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所要時間順リスト-2 29 2 30-2 59 3 00-3 29 3 30-3 59 4 00- 未収録/削除 所要時間順リスト 選曲後のホワイトアウトから演奏終了後のブラックアウトまでの所要時間順の表です。 トライアルを早く終わらせたい、DIVAレコードのために終了時間を調整したいときなどに活用してください。 ※2017/12/13までの240曲 -2 29 所要時間 EZ NM HD EX 曲名 1 40 3 5 6 7 みくみくにしてあげる♪【してやんよ】 2 23 - 6.5 7 9 初音ミクの消失 2 24 - 4.5 6.5 8.5 ミラクルペイント 2 28 3 5.5 7 8 Ievan Polkka 2 29 3.5 5 7 9.5 イヤイヤ星人 2 29 3.5 5 7 8.5 え?あぁ、そう。 2 30-2 59 所要時間 EZ NM HD EX 曲名 2 32 2.5 4.5 6 7.5 ナイト・オブ・ライト 2 34 1 - 4 7.5 ひねくれ者 2 34 2.5 4 6 8.5 鏡音八八花合戦 2 35 3 4 6 6.5 ナイトメア☆パーティーナイト 2 35 - 5 7 9.5 フキゲンワルツ 2 37 2.5 4 6 8.5 slump 2 38 2.5 4 5.5 7.5 花舞月詠譚 2 38 2 4 6 8 ぎずも 2 39 - 5.5 7 9 フランシスカ 2 39 3.5 4 5 6.5 Starduster 2 40 3 4.5 5.5 8 So much loving you★ -DIVA Edit- 2 40 2 4 6 8 恋は戦争 2 40 - 4.5 6.5 8.5 ジュゲムシーケンサー 2 40 3 6 8 10 初音ミクの激唱 2 40 - 4.5 6 7 那由他の彼方まで 2 41 2 3.5 5 7 唐傘さんが通る 2 41 - 4.5 7.5 9.5 Blackjack 2 42 - 4.5 5.5 8 嘘つきベティ 2 42 3 5 6 7 FREELY TOMORROW 2 42 3 4.5 7.5 10 Sadistic.Music∞Factory 2 43 - 4 6 8 No Logic 2 43 1.5 4 6 8.5 指切り 2 44 2.5 4 6 9 どうしてこうなった 2 44 2 4 6 9.5 サイハテ 2 44 2.5 3.5 6 8 サマーアイドル 2 45 3 4 6 8 ハイスクール Days - DIVA EDIT 2 47 - 5 6.5 7.5 ピンクムーン 2 47 - 4 5 7.5 ペリコ・スペースシッパー 2 47 3 4 6 9 Sweet Devil 2 47 2 3 5.5 9 おはヨーデル(Oha-Yo-del!!) 2 48 2 4.5 6 8 ほしをつくるひと 2 48 - 5 6.5 8.5 Equation+** 2 48 - 5 6 8 ブラックノートに溺れさせて 2 49 - 5.5 6.5 8.5 マスターオブパペッツ 2 50 - 4 6 7 数多の舞 -Dance of many- 2 50 2.5 4 6 8.5 多重未来のカルテット -Quartet Theme- 2 50 - 5.5 7 9 いろは唄 2 50 - 5.5 7.5 8.5 カラフル×セクシィ 2 51 - 5.5 6.5 8 Dreaming Leaf -ユメミルコトノハ- 2 51 3 5 6.5 9 パラジクロロベンゼン 2 51 2 4.5 6.5 9 リンちゃんなう! 2 52 2 4 5 8 タイムリミット 2 53 2 - 4.5 7 Packaged 2 53 4 5.5 6 7.5 ワールドイズマイン 2 53 - 5.5 6.5 8 break;down 2 54 2.5 4.5 6 7 サヨナラ・グッバイ 2 54 3.5 4.5 6 8 Promise 2 54 - 5.5 6.5 8.5 透明水彩 2 54 - 4.5 6 8.5 Pane dhiria 2 54 1 3 4.5 6.5 悠久-Song of Eternity-DIVAMIX- 2 54 - 4 5 7.5 ふたりで。 2 54 - 5 6.5 8 MEGANE 2 55 2 - 5 7.5 ストロボナイツ 2 55 - 5.5 6 8 マージナル 2 55 1 3 5 7.5 Hand in Hand 2 56 3 5.5 6.5 8 月向うまでのトラベル 2 57 - 5.5 7.5 9 ステップフォワード 2 58 2.5 4.5 6.5 8 右肩の蝶 2 58 4.5 5.5 6.5 8 magnet 2 58 - 5 7.5 9 Gothic and Loneliness ~I m the very DIVA~ 2 59 - 5 7 7.5 片想いサンバ 2 59 2 5.5 7.5 9.5 ぽっぴっぽー 2 59 3 4 5 7 ハジメテノオト 3 00-3 29 所要時間 EZ NM HD EX 曲名 3 00 1 3 5 7 愛言葉 3 00 2.5 3.5 5 7.5 ねこみみスイッチ 3 01 2.5 - 5 7 恋スルVOC@LOID 3 01 - 5.5 6.5 8.5 saturation 3 01 3.5 4.5 6.5 8 ルカルカ★ナイトフィーバー 3 01 2.5 3.5 5 7.5 偶像無線(Game edit) 3 02 3 5 6 7 雨のちSweet*Drops 3 02 3 5.5 7.5 9 Nyanyanyanyanyanyanya! 3 03 3 5 6 7 メルト 3 03 3 4 5.5 7 カンタレラ 3 03 2 4 5 7 クローバー・クラブ 3 03 2 4 5 8 さぁ、どっち? 3 03 - 5 7 8.5 そいやっさぁ!! 3 03 - 4 6 8 LIKE THE WIND 3 03 2 4.5 6 8.5 キミに 3 03 - 5.5 6.5 9 秘密警察 3 03 3.5 4.5 6.5 8 巴里映画少女 3 05 2 - 4.5 6 Far Away 3 05 3.5 4 5 6.5 Dear cocoa girls 3 05 3.5 - 6 7 ハト 3 05 4 5 6.5 7 その一秒スローモーション 3 05 3.5 5 6 8 カラフル×メロディ 3 05 - 4 6 7 迷子ライフ 3 05 1 3 5 6.5 Tell Your World 3 05 - 5.5 8 10 デンパラダイム 3 05 3 4 6.5 8 どういうことなの!? 3 06 - 4.5 5.5 8.5 AFTER BURNER 3 06 1.5 3 4 7 Star Story 3 06 - 4 7 10 裏表ラバーズ 3 06 - 5.5 6.5 8.5 右肩の蝶 -39 s Giving Day Edition- 3 06 - 4.5 6 7.5 Nostalogic 3 06 3 4.5 6.5 8 二息歩行 3 07 2 4 5.5 7 moon 3 07 - 5 6.5 8 Mellow Yellow 3 08 3 4.5 6 7.5 Fire◎Flower 3 09 - 5 6.5 8 星屑ユートピア 3 09 - 5.5 7.5 8.5 金の聖夜霜雪に朽ちて 3 09 - 4 6.5 8 結んで開いて羅刹と骸 3 09 - 4 6 8 忘却心中 3 10 2.5 4 5 7 リンリンシグナル -Append Mix- 3 10 - 4 5 6.5 荒野と森と魔法の歌 3 10 - 6 8 10 ネガポジ*コンティニューズ 3 10 2.5 4 6 7.5 Glory 3usi9 3 11 3.5 5 6 8 サウンド 3 11 4 5 6 9 恋色病棟 3 11 - 5.5 6.5 8 Leia 3 11 - 5.5 6.5 7.5 白い雪のプリンセスは 3 11 1 3 5 7.5 タイムマシン 3 12 - 5 6 8 on the rocks 3 13 1.5 - 5 6 いのちの歌 3 13 4 5 6 9 ロミオとシンデレラ 3 13 - 5 6 9 ローリンガール 3 13 - 5 6.5 8 東京テディベア 3 14 - 5.5 6.5 8 みくみく菌にご注意♪ 3 14 2 5 6 8 Just Be Friends 3 14 3 4 5.5 7 from Y to Y 3 15 2.5 4 5 7.5 オオカミガール 3 15 1.5 3.5 5.5 7 えれくとりっく・えんじぇぅ 3 15 - 4.5 6 8 ZIGG-ZAGG 3 15 - 4 6 8.5 Absolunote 3 15 2 4.5 6 7.5 インタビュア 3 15 4 6 7.5 10 二次元ドリームフィーバー 3 15 2.5 4.5 6.5 8 からくりピエロ 3 16 2 - 5.5 6.5 Last Night, Good Night 3 16 2 4 5 6 The secret garden 3 16 - 4.5 6.5 8 Rosary Pale 3 17 - 4 6.5 7.5 恋ノート//// 3 17 3.5 4.5 5.5 7.5 Dear 3 18 - 6 7 8 キップル・インダストリー 3 19 - 5.5 7.5 8.5 ブラックゴールド 3 19 2 4.5 6.5 8.5 1925 3 20 - 5 6 8 Starlite★Lydian 3 20 2.5 4 5 7 神曲 3 21 2.5 5 6 8 迷的サイバネティックス 3 21 2 4 5 8 番凩 3 21 3 4 5 7 歌に形はないけれど 3 21 3 4 5 7 深海シティアンダーグラウンド 3 21 3.5 4.5 6 8 ルシッドドリーミング 3 21 - 5 6 8 ネトゲ廃人シュプレヒコール 3 22 2.5 3.5 5.5 8 melody... 3 22 2 4 5 6 Yellow 3 22 2 4 5 7 千年の独奏歌 (DIVA edit) 3 22 3.5 4 6 8 Hello, Worker 3 23 3 4.5 6 7 ラブリスト更新中? 3 23 3 4.5 5.5 7.5 ジェミニ 3 23 3 4 6.5 8 *ハロー、プラネット。(I.M.PLSE-EDIT) 3 23 3 4 6.5 8 エレクトロサチュレイタ 3 23 3.5 6 8 9.5 骸骨楽団とリリア 3 24 - 5 6 7 Palette 3 24 2 4 5.5 7.5 スキキライ 3 25 3 4 5 7 Change me 3 25 - 4.5 6.5 8.5 システマティック・ラヴ 3 25 3 5.5 6.5 8.5 アカツキアライヴァル 3 25 1.5 3.5 6.5 9 ありふれたせかいせいふく 3 26 - 5 7 8 崩壊歌姫 -disruptive diva- 3 26 - 4.5 6 7.5 トリコロール・エア・ライン 3 26 2 4.5 6 8 トリノコシティ 3 27 2 4 5 6 Innocence 3 27 2.5 4.5 6 8 キャットフード 3 27 2 4 6 7.5 ブラック★ロックシューター 3 27 1.5 4.5 7 8.5 Knife 3 28 - 4 6 8.5 SYMPHONIC DIVE - DIVA edit - 3 28 3 4.5 6 7 ダブルラリアット 3 28 3.5 5 6 8 リモコン 3 28 3.5 4 5.5 7.5 DECORATOR 3 29 2 4 5 8 VOiCE -DIVA MIX- 3 30-3 59 所要時間 EZ NM HD EX 曲名 3 30 1.5 3 4.5 6.5 天鵞絨アラベスク 3 30 3 4 5 8 炉心融解 3 30 3.5 5 7 8.5 ネコミミアーカイブ 3 30 - 4 6 8.5 DYE 3 30 - 4.5 6 8 テレカクシ思春期 3 31 3 5 7 10 ワールズエンド・ダンスホール -Live Dance Edition- 3 31 4 5.5 6 8.5 こっち向いて Baby 3 31 4 5 6 7 初めての恋が終わる時 3 31 3 4 5 7 モノクロ∞ブルースカイ 3 33 - 4.5 6 8 孤独の果て 3 33 - 5 6 9 孤独の果て -extend edition- 3 33 2 3 4 7 ココロ 3 33 3 4 5 7 巨大少女 3 33 2 3.5 5 7 Weekender Girl 3 33 1 3 5 8 ハイハハイニ 3 33 2 4 6 8 erase or zero 3 34 - 4 5 7 Holy Star -2010 DIVA mix- 3 34 - 4 5.5 7 あなたの歌姫 3 34 2 4 5 7 ファインダー(DSLR remix - re edit) 3 35 3.5 4 5.5 7 ほんとは分かってる 3 35 1.5 4 5 6.5 パズル 3 35 3.5 5.5 7 7.5 ACUTE 3 35 4 4.5 6 8.5 なりすましゲンガー 3 36 2 4 6.5 8 千本桜 3 36 - 4 6 8 天樂 3 36 2.5 4 5 7.5 Stay with me 3 36 1 3.5 6 8 スイートマジック 3 36 2.5 5 6 7.5 soundless voice 3 37 3 5 6 7 ゆめゆめ 3 37 2 4 5 7 1/6 -out of the gravity- 3 37 2.5 4 6.5 8.5 壊セ壊セ 3 37 2 4 5 7.5 LOL -lots of laugh- 3 38 - 4.5 6 8 StargazeR 3 38 3 4 5 7 積乱雲グラフィティ 3 38 - 5.5 6.5 8.5 ODDS&ENDS 3 39 2 4 5 7 深海少女 3 39 2 4 6.5 8 夢喰い白黒バク 3 39 2.5 4.5 7.5 9.5 千本桜 -F edition- 3 39 3.5 5 7 9 こちら、幸福安心委員会です。 3 40 - 5 6 8 アウト オブ エデン 3 40 - 4 6.5 8.5 SING & SMILE 3 41 4 5 6 7 39 3 41 3 4 5.5 8 メランコリック 3 43 2 4.5 6.5 8.5 アゲアゲアゲイン 3 45 - 6.5 8 8.5 Magical Sound Shower 3 45 - 4 6 9 妄想スケッチ 3 45 - 4 6.5 8.5 SING&SMILE 3 45 3 4.5 6.5 8.5 PIANO*GIRL 3 46 3 5.5 7 9 アンハッピーリフレイン 3 47 4 6 7.5 9.5 エンヴィキャットウォーク 3 48 2.5 4.5 6 8 shake it! 3 50 1.5 4 6.5 8.5 スノーマン 3 50 2 3.5 5 7 桜ノ雨 3 50 2 4 6 8 WORLD S END UMBRELLA 3 51 2 4 5.5 6.5 夢の続き 3 52 2.5 4.5 5.5 8 アマツキツネ 3 53 4 5.5 6.5 9.5 ピアノ×フォルテ×スキャンダル 3 55 3 4.5 6.5 8 はじめまして地球人さん 4 00- 所要時間 EZ NM HD EX 曲名 4 00 3.5 5 6.5 8 SPiCa -39 s Giving Day Edition- 4 00 3 5.5 7 9 砂の惑星 feat.初音ミク 4 01 2 4 6 8.5 ヒビカセ 4 02 1 3 5.5 7.5 メテオ 4 03 1.5 4 5.5 8.5 サンドリヨン 4 03 1.5 4 5.5 8 アドレサンス 4 03 3 4.5 6.5 8.5 君の体温 未収録/削除 所要時間 EZ NM HD EX 曲名 3 00 1.5 4 7 8.5 エイリアンエイリアン 3 25 2 5 7.5 8.5 ヒバナ 3 27 2 5 7.5 9 テオ 3 27 2 4.5 7.5 9.5 ジグソーパズル 3 29 1.5 4 8 9 ジターバグ 3 30 3.5 5.5 7.5 9 ゴーストルール 3 30 1.5 3 5.5 8 Catch the Wave 3 46 2 4.5 7 9 ロキ 3 50 1.5 4 7.5 9 大江戸ジュリアナイト 3 52 2 5 7 9 劣等上等 4 01 3.5 5 6.5 8 どりーみんチュチュ 4 04 2 5 7 8.5 グリーンライツ・セレナーデ 4 05 2 4.5 7.5 9.5 ドラマツルギー 4 13 2 4 6.5 8.5 ブレス・ユア・ブレス 4 20 1.5 4 6 8.5 39みゅーじっく! ページが肥大化するのでコメントを1にしました -- 名無しさん (2011-08-19 00 59 13) これどこかにリンクあるの?? 更新から来たから調べてはいないけど・・・ -- 名無しさん (2011-08-21 01 25 13) ↑曲リストの下じゃない? -- 名無しさん (2011-08-21 04 33 02) 1,2秒程度誤差があるかもしれませんが9月度配信楽曲の所要時間を更新しました。 -- 名無しさん (2011-10-29 23 23 14) 11月度配信楽曲の所要時間を追加しました。 -- 名無しさん (2011-11-04 00 50 07) こういうのめっちゃ助かるわ。待ち時間の大体の目安わかる -- 名無しさん (2011-11-04 01 12 51) 全体的に、1st移植曲は短め、2nd移植曲は長めの傾向にあることがわかる。何気に☆9は短い曲が多い。 -- 名無しさん (2011-11-09 10 58 02) やっぱり、みくみくにしてあげる♪【してやんよ】は短くて、Magical Sound Showerは長いんだねw -- たまごとふゆ (2012-03-05 20 55 45) 前回の配信曲がなかったようなので作成。次回配信時に時間短縮出来るよう、予め一番下に1行余分を作っておいたが、邪魔なら削除よろ。そしてしばらく所用の為、計測、検索等出来ないので検証班よろ。 -- 名無しさん (2012-07-09 22 30 24) ↑今気付いた,どうもありがとう。7月配信来ちゃったから7月配信曲の動画が揃ったら7月配信曲といっしょに更新しときます。 -- 最近このページを更新してた人 (2012-07-20 21 57 30) MSSはアウトロカットできるから実質3 20くらいだよね? -- 名無しさん (2012-07-23 20 31 01) 積乱雲長いとは思ってたけどスタゲと同じ、だと…!? -- 名無しさん (2012-07-24 06 55 43) 低速で3分切ってるパラジクロロベンゼンが高速で3分半近いPaletteの倍以上のノート数(EX限定)というのも意外。 -- 名無しさん (2012-09-10 14 33 53) ↑13レコード攻略ページのキリ番タイムの欄にリンク貼っておいた -- 名無しさん (2012-10-12 09 56 25) SPiCaが最長になったのか -- 名無しさん (2012-11-13 21 44 49) スピカ4 02かつMSSのようにラスト放置でないことを考えるとスピカ休憩なしの耐久譜面とわかる。 -- 名無しさん (2012-11-17 15 14 54) 今気づいたけどスタダと激唱ってほどんど時間一緒なのねwwなのにどうしたこの難易度の違いwwwwww -- 名無しさん (2012-12-12 23 50 48) 曲セレで時間限界まで待ってみくみく2連やってもスピカ1曲とおんなじくらいになりそうだな・・・w -- 名無しさん (2013-02-19 23 59 16) (最近の新規曲長いと思ってたけど、実はスピカが一番長いとは)知らなかった -- 名無しさん (2013-11-04 04 22 21) 虻の一文字目が小文字になってますよ -- 名無しさん (2013-11-10 21 06 17) Future Tone稼動時追加の5曲追記しました。過去楽曲の難易度はまだver.Bのままです。 -- 名無しさん (2013-11-24 23 29 33) 難易度表記をFuture Toneのものにしました。 -- 名無しさん (2013-11-26 18 05 36) 12月配信楽曲、Tell Your World以外が3 30以上・・・長い!(DYEとハイハハイニは最後の演出が長いけど。) -- 名無しさん (2013-12-29 01 02 05) そろそろ、新曲の方も書いていった方がよろしいかと・・・ -- 名無しさん (2015-07-13 12 49 20) 長くなって見にくくなってきたので30秒ごとに見出しを入れておきました。 -- 名無しさん (2020-11-19 01 10 20) 未収録/削除項目を作成、ゴーストルールをこちらに移動しました -- 名無しさん (2020-12-11 00 27 18) 名前 コメント
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唯「澪ちゃん、ちょっと、待って・・・!そこは・・・!!」 澪「んー?何?聞こえない」ニヤニヤ 唯「り、りっちゃぁん・・・やめ・・・」 律「えー?なんだってー?聞こえない」ニヤニヤ このカップルどんだけですか。 二人して耳が遠いのか性格が悪いのかハッキリして欲しいもんですね。 紬「澪ちゃん、ダメよ。もっと緩急をつけた方が面白いわ」キリッ そしてムギ先輩やっぱりパネェっす。 唯「そこ、はぁ・・・らめ・・・ん・・・!!」 澪「うん、唯、すごく可愛い」クールクル・・・ 律「・・・」スパーン!! 唯「いったぁ!?」 律「どうしたー?」 唯「ちょっとぉ・・・自分が、可愛いって言って、もらえない・・・からって、私に八つ当たりするの・・・やめてくれるかなぁ」 律「べつに。太ももとスネア間違ったわ。っていうか、なんだよ。感じてんの?」ニヤニヤ 唯「カチューシャ砕ければいいのに」 梓「う、わ・・・」 澪先輩はさっき言われた通り、緩急をつけて唯先輩の股間をくすぐり続けます。 いいところに当たるのか、たまに足にピンと力が入るんですが、それがなんともいやらしいです。 律「あれ・・・?」 澪「なんだよ」 律「なぁ、なんか、変な匂いしないか?」 唯「・・・///」プイッ 澪「んー」クンクン・・・ 律「な?」 紬「えぇ、確かになんかやらしい匂いがするわねぇ・・・?」 澪「唯ー、唯のここからするような気がするんだけど・・・確かめてみていいか?」 唯「だっ・・・ダメだよ。何言ってるの?ほら、もう終わり。次行こう、次」 律「え?終わりかどうかは私達が決めるんだぞ?大丈夫か?頭とか」 唯「りっちゃんって本当に一言多いよね」イラッ 律「そりゃどうもありがとよ」 澪「梓、蹴られないように気をつけろよ?」 梓「あ、あの!」 律澪紬「ん?」 梓「その、次にいきません?」 唯「あず、にゃん・・・?」 律「なんだよ、これからじゃん?」 澪「あぁ、やっと面白くなってきたのに」 梓「で、でも、唯先輩が・・・!」 律「・・・わーかったよ。いいよ、次行こうぜ」 梓「・・・」ホッ 紬「じゃあ、梓ちゃん。はい、これ」スッ 梓「むったん?どうして?」 律「何言ってんだよ、唯をこれで殴るんだろ?」 梓「」 なんということでしょう・・・! フォローしたつもりだったのに、唯先輩に新たな危機を呼んでしまいました。 梓「え、でも・・・」 律「いいよ、やれよ」 澪「っていうか私、梓にギターで殴られたんだよな・・・」 梓「なんていうか本当にすみませんでした」 澪「いや、もういいよ」 律「傷、痛むか?」 澪「あぁ。まぁ、傷が痛むっていうよりも頭痛が酷いって感じかな」 唯「へぇ?」パコーン 澪「いったぁぁぁぁ!!!?」 唯「へへ、さっきのお返し」 律「なんでだよ、これは罰ゲームだぞ?お返しっておかしくないか?」 唯「理屈じゃないんだよ」 澪「なんかそこだけ聞くとかっこいいな」サスサス 唯「あずにゃんは私のこと、ギターで殴ったりしないよね?」 梓「も、もちろんです!」 澪「いよいよもって私がいたたまれなくなってきたワケだが」 梓「さっきは、『起きたぁ!?』と思って、すごい慌てちゃって・・・本当にすみません・・・」ペコッ 澪「う、うん。梓は私のこと、嫌いか?」 梓「まさか!!大好きです!尊敬してます!!」 唯「・・・」カッチーン 紬「あら、面白くなさそうな顔」クスクス 澪「そ、それは言い過ぎだろ?困ったな・・・///」アハハ 梓「でも、本当ですよっ。私、澪先輩が嫌いだからギターで殴ったとか、絶対にそれはないですかr」 唯「あずにゃぁーん!私も構ってよぉ!」ダキッ 梓「今澪先輩と喋ってんだるぉうがぁぁぁぁ!!」ガッツン!!!! 唯「」ドサッ 澪律紬「・・・怖っ」 唯「」チーン 律「で、だ。一番実現しなさそうな『ギターで殴る』がいとも簡単に実現してしまったわけだが」 梓「ごめんなさい、本当にごめんなさい」 澪「梓、ちゃんと唯に謝れ」 梓「え、えっと・・・誠に申し訳ございませんでしt」 澪「違う違う」 梓「え・・・?」 澪「めんごめんご」 梓「めんごめんご」 律「唯これ見たらブチ切れるんだろうなー」アハハ 紬「いいじゃない、可愛くて」 律「ま、それもそうだな」 紬「さっきの必死なりっちゃんも可愛かったけどね」 律「なんだって?」アァ? 澪「やめろ、ムギにだけは喧嘩売るな」 律「おーい、唯ー?」 唯「・・・」 澪「気、失ってるのか?」 梓「死んでたり、しないですよね?」 紬「それは・・・多分大丈夫、だと思う、ような気がする・・・」 梓「どんどん自信なくなってるかないですか!!」 律「まぁ、落ち着け。さっきの澪の方が出血量も多いし、当たり所も似たような場所だし、大丈夫だって」 澪「これよりも出血してたのか・・・」ブルッ 紬「さて、それじゃ私の出番かしら」 澪「このあとは・・・何をするんだっけ?」 律「キンカン塗って治療だよ」 澪「」 梓「あ、残り少ないじゃないですか、この容器」 紬「じゃあいっそのことこうしましょう」クルクル・・・ 律「んー?なんで塗る部分だけ取ったんだ?」 紬「ここの部分を使うの。梓ちゃん、さっきセロテープ使ってたわよね?」 梓「え?あぁ、はい。どうぞ」スッ 紬「これを・・・こうして・・・」 澪「何をしているんだ?」 紬「できたわ!自動キンカン塗り機!」 律「あ、うん。ムギにネーミングセンスがないってのはよくわかった」 紬「これを唯ちゃんの怪我しているところに貼るの。そうして上から包帯で固定すれば・・・!!」 澪「固定すれば?」 紬「キンカンがジュワジュワ出てくるわ!!」 澪「」ゾワッ 律「澪、お前、寝ててよかったな・・・」 澪「うん。うん・・・!!」 紬「どうせ容器の中身もほとんど空っぽだったし、いいアイディアだと思わない?」 律澪梓「鬼畜」 唯「ん・・・ん・・・?」 梓「」 唯「あ、れ・・・?」 律「うっそ、このタイミングで起きるのかよ」 澪「唯、悪いことは言わない。まだ寝てろ」 紬「私は起きてるときのリアクションも見たいかも」ウフフ 唯「うーん、えっと、あぁ・・・部室かぁ・・・」 梓「起きちゃった・・・」 唯「ん?あれ?夢・・・?」 律「・・・」ニヤッ 澪「何言ってんdむぐっ」 律「しー」 澪「なんだよ?」 律「いいから見とけって」ニヤニヤ 唯「うーん・・・」ボー 律「こっちだ・・・」グイッ 澪「えっ・・・?」 紬「私も・・・!」スッ そう言って先輩達はベンチの下に隠れてしまいました。 唯先輩の位置からは見えません。 この状況で・・・私は何をすれば・・・? もしかして、私も一緒に隠れた方がよかったのかな・・・。 唯「あずにゃん・・・?」 梓「あ、はい」 寝ぼけて(?)るのかな。 私の知ってる、いつもの唯先輩だ。 かっこいい唯先輩も好きだけど、私は・・・。 唯「おいでよ」グイッ そう言って手を引かれ、気が付いたらベンチに手と膝をついていました。 私の下には唯先輩。顔が近い。 唯先輩は、この状況を夢だと勘違いしてるのかな。 あぁ、これで先輩の頭部が血まみれじゃなければ。 正直、目のやり場に困ります。傷口ばかり見つめるのもおかしいですし・・・。 唯「あーずにゃん」 梓「はい?」 唯「へへー」ニコニコ 梓「せ、せんぱい・・・?」 唯先輩が何を考えているのかイマイチわかりません。 ただ、やっぱり夢だと勘違いしているようです。 頭の傷ですぐに我にかえると思いますが、面白いので真相はまだ黙っておくことにします。 梓「先輩、どうしたんですか?」 唯「あのさ・・・私、あずにゃんのこと好きだったんだ・・・」 梓「え?」 唯「本当だよ。大好き」 梓「」 何、この超展開。 ベンチの下で気配を消している3人は一体どんな顔でこの言葉を聞いたんでしょうか。 律「・・・唯のヤツ、やるじゃん」ボソッ 澪「っていうか今までずっと告白する素振りなんて見せなかったのに・・・」ボソ 紬「どういう風の吹き回しかしらね?」 律「ずっとヘタレだと思ってたんだけどな・・・変なの」 澪「唯も黙ってるの限界だったのかもな」 紬「そうかしら?まだ夢と現実の境目がわかってないとか」 律「うーん、ありえるな」 澪「っていうかなんで急に隠れたりしたんだよ、ビックリしたんだぞ?」 律「うん?ちょっとした罪滅しだよ。さっきちょっと唯にやりすぎちゃったしな」 澪「なるほど、でも・・・あの状態の唯じゃな・・・」 紬「こうなった以上仕方が無いわ、見守りましょう」 澪「それじゃ、引き続き気配消すか・・・」 紬「任せて、私それすごい得意だから」ウフフ 律「ムギは空気にされたことを根に持ってるならそう言おうな」 梓「せん、ぱい・・・?」 唯「こんなときじゃないと、言えないから・・・」 いや、むしろなんでこのタイミングで言うんですか。 そう突っ込みたかったけど、あまりにも真剣な眼差しに私は何も言えなくなりました。 唯「ごめんね、こんなこと言われても・・・迷惑だよね」 迷惑なんかじゃ、ない。 唯「ずっと、黙ってるつもりだったんだ・・・」 梓「・・・」 唯「でもね、どうしても伝えておきたかったんだ・・・」 だからどうしてこのタイミングで。 唯「私、もう駄目みたいだから・・・」 梓「はい?」 唯「あずにゃんだけでも逃げて。早く、追っ手が来る前に・・・!」 梓「」 なんて物騒な夢見てるんですか、この人は。 唯「なんかね、どんどん意識が遠のいてくんだよ・・・だから、あずにゃん」 ごめんなさい、それやったの私です。 梓「えっと・・・」 唯「生まれ変わっても・・・あずにゃんの恋人がいいなぁ・・・」 梓「何馬鹿なこと言ってるんですか」 律「ぷぷ・・・」プルプル 澪「おい、律、笑ったら悪いだろ・・・」プププ・・・ 紬「これはすごいわ・・・」クスクス 梓「とりあえず手当を・・・」 ガチャ 一同「!!?!?」 さわ子「あんた達、まだ残ってたの?」 やばい、この状態の唯先輩を見られたら・・・非常にまずい。 さわ子「あれ?残ってるの二人だけ?」 梓「は、はい!」 律澪紬(私達は!?) さわ子「よいしょっと」ゴソゴソ 梓「唯先輩!起きて!ほら、帰りますよ!」 唯「え?いたたたた・・・頭いた」 梓「くない!ぜんっぜん痛くない!」 唯「あ、あれ?そうだっけ・・・?」ボーッ さわ子「ほら、ギターしまってあげたから、もう帰りなさい」 梓「あ、はい!ありがとうございます!」 さわ子「あれ?唯ちゃん、頭怪我して」 梓「ない!全然怪我してない!」 さわ子「え、ちょ」 梓「ほら、行きますよ先輩」グイグイ 梓「それじゃ、お疲れ様でした!」 さわ子「え!?ちょっと待って・・・!」 唯「さわちゃんばいばーい」ヒラヒラ バタンッ さわ子「行っちゃった・・・」 律「で、どうするよ、私達」ボソッ 澪「知らん」 紬「出るに出られない状況になっちゃったわね・・・」 律「うーん、参ったなぁ・・・どうするよ」 澪「さわ子先生が出てくの待つしかないだろ」 紬「きっとすぐよ。待ってましょう」 さわ子「まあいいわ。あら、食器が出しっぱなしだわ・・・他にも誰か残ってるのかしら」 澪「おい、すぐに出ていかなさそうだぞ」 律「ちっきしょー、いいところだったのに・・・」 9
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▼ そこにいたのは勝者と敗者だった どうやら勝ったのは、帽子を後ろ向きに被った少年で 敗者は 律「あっー!! 泥棒!!」 赤毛の少年だった 律の声に、勝者と思われる少年は、え?という顔を見せる 律「いいから、そいつ捕まえてー」 帽子の少年へと叫ぶと しかし直後 赤毛の少年が動きを見せた 赤毛の少年「っち……退くぞ、ヒノアラシ!」 ボールに今まで戦わせていたポケモンを戻し、逃げ出した 律「ワニノコ、追うぞ!」 叫ぶようにワニノコを見ると…… ワニノコ「ワニワニ!」 チコリータ「チコッ!」 帽子の少年のポケモンとじゃれ合っていた。 そして 帽子の少年「えっと、何がなんだか分からないんですけど、説明してもらっていいですか?」 律はその疑問に一瞬まよった顔を見せるが、 律「(今から追っても……まぁ追いつけないか…)」 「はぁ……」 大きな溜息をつき、少年へと説明を始めた ▼ ゴールド「えぇー!!ウツギ研究所で泥棒!?」 ゴールドと名乗った少年は驚きの声を上げた 律「あれ、ウツギ博士は知ってるの?」 ゴールド「あ、はい。実は自分も今日ポケモンをもらって旅にでたんです」 その言葉に律は 律「(あぁ、そういえばウツギ博士が私の前にポケモンをあげたっていってたっけ)」 「で、君はなんでさっきの赤毛の子とバトルしてたのさー」 ゴールド「博士のところへの届けるものがあったから、 ワカバに戻ろうとしたら急にバトルをふっかけられちゃって……」 まぁ、勝ちましたけどね とキリっとした表情を見せたゴールドの言葉を律は相手にせず考える 律「(アイツの目的はなんなんだ……?バトルしたってことは売買ってわけじゃなさそうだけど……)」 ゴールド「えっと、律さん聞いてますー?」 律「えっ?あぁ、聞いてる聞いてる。それじゃ、あいつの名前とかわかんないよなー?」 ゴールド「あぁ、それなら分かりますよー。たしかシルバーって……」 律「だよなー。やっぱり、わからないよなー……って、えええええ!!」 ゴールド「うわぁ、びっくりしたなぁ。いきなり大声をださないでくださいよー」 律の声に体を一歩のぞけらせたゴールドがのんきな声をだした 律「なっ、なんでわかったんだ?」 ゴールド「いや、バトルのときにアイツのトレーナーカードがチラっとみえましたから」 なんて視力してるんだ……と律が内心呟くと、 ゴールド「これでも視力も動体視力もいいんですよ!」 またしてもキリッっとした顔で答えた だが、律は 律「(シルバー……か。忘れないぞ)」 そして 律「君、えっとゴールド君だっけ?ウツギ博士のところに行くならこのこと伝えておいてよ」 ゴールド「律さんはどうするんですか?」 律「えっと……私は……」 ポケモンセンターで寝る とは言えず 律「この先の30番道路に待たせてる人がいるんだよ!」 嘘はついていない、と律は頭の中でオーキド博士を思い浮かべ うんうん、と頷いた ゴールド「?」 「はぁ……まぁわかりましたけど、それじゃぁ早速僕は向かいますね」 そういってゴールドはチコリータと呼ばれていたポケモンを抱え、律に背を向けた 律「まっ、私だって女の子だし、夜くらいは男の子パシらせても罰は当たらないよなー」 ゴールドがいなくなった後、律が一人で呟き ワニノコ「ワニッ!!」 よくわかっていないワニノコがとりあえず頷いた 1人と1匹の向かう先は、街で最も灯りを発している場所 ポケモンセンターだった 律「(よっし、野宿はまぬがれたなぁー)」 ▼ ――30番道路(翌朝) 律「おおっ、やっぱりトレーナーって感じのやつも結構いるなぁ」 目の前に広がる道を見渡した 東の道と西の道に別れており、その中心には林のような木が邪魔をしている 西側の道ではどうやらトレーナー同士が対戦しているようで 律「えっと、博士に会いに行かないといけないから、道はコッチだな」 東側の道へと歩みを進めることにした ……それにしても、やっぱりカントーにはいないポケモンもいるなぁ あちらこちらで顔を出す野性のポケモンを見て律は思う 律「お、ポッポはやっぱりこっちにもいるんだなぁ。あっ!あの木はコクーンの巣か!」 懐かしいなと思う気持ちは故郷のトキワシティを思い出したからだ 律「(小さい頃よく澪と遊びにトキワの森にいったっけ……あいつ薄暗い雰囲気が苦手で怖がってたなぁ)」 ――ブンッ その時なにか音が響いた あまり気持ちいい音ではない 律「なんだぁ……?」 言ったとき、気付いた ここはコクーンの巣だということの意味に つまり 律「スピアーもいるってことかぁ!!」 後ろを振り向いた そこには3体の並んだ蜂が自分の両手の針を鳴らし威嚇している 律「でっ、ですわよねー……」 一歩仰け反った律は、すぐに反転し 逃げる体勢にはいった 律「くそおお、スピアーの縄張りだったのかあああ」 ▼ 律はほとんど全力で走っていた 後ろにはスピアーがついてまわっている が、 そろそろ自分の域が切れ始めた 律「あぁ、もう。疲れたしめんどくさい!」 言った律が急に足をとめ、3匹のスピアーと向き合った 律「ふふふ、私を怒らせたことを後悔させちゃる……いけ、ガーディ、イーブイ!」 ガーディ「ガウ!!」 イーブイ「ブイッ!!」 三匹に対して繰り出されたのは二匹だ 本当はワニノコも出せればいいのだが、と思うが 律「(正直、そこまで指示がまわらないよなー)」 だから、二匹でスピアーに向かうことにした 律「本当は二匹への指示も慣れてないけど、まぁ野生ポケモンだし、追っ払えればいいし大丈夫かな」 一方、3匹のスピアーは繰り出されたポケモンに対して、戦闘態勢をとっていた 先制を仕掛けるのはスピアーだ スピアーは集団行動時のできるモンスターだ。 だから、攻撃を仕掛けるときには、より効率的な形を取る スピアー「――!!」 まず一匹目が直線で来た 狙われたのはイーブイだ 律「よけろ、イーブイ!!」 直線の動きに横にずれる形で対応するが スピアー「――!!」 二匹目のスピアーが横から加速しながら針を突き出してきた 律「イーブイ、上だ。ジャンプ」 今度はジャンプして、かわす形を取る そして スピアー「――」ブンッ 3匹目の羽音が上から来る 本命の攻撃だ 落ちる形になったスピアーは真下に針を振り下ろす形で攻撃にきた だが 律「へっへん、こっちもスピアーには襲われ慣れてるから、行動はわかってるぜ!!」 トキワにいた頃の経験だ。 「ガーディ、火の粉だ!!」 律の斜め前で構えていたガーディに指示をだす 指した先にあるのは、真下へと落下しようとしていたスピアーだ ガーディ「ガルッ!!」 チリッと空中に散った火の粉はスピアーに襲い掛かり その羽を少し焦がした 羽が焦がされたスピアーは、もがき ――ボタッ 落ちた 律「よっし、まずは一匹。次、イーブイでんこうせっか!!」 ジャンプから着地したイーブイはすぐに行動にでた 目指す先は、二匹目のスピアーだ 反転して再び襲い掛かろうとしていたスピアーへとイーブイが体当たりした 完全に不意をついた攻撃となったそれは、スピアーを木に叩きつけるには充分すぎ る威力だ ぶつかる音に次いで、再び落ちる音を律の耳は捉えた 律「こうなったら、あとは簡単だな」 残すは一匹のスピアーだ どこかたじろぐ様子をみせるそれに 律「ガーディ、ほえろ!!」 ガーディ「ワオーン!!」 吠えた 音が威嚇行為となり、そのまま残ったスピアーへと向かう スピアー「――…!?」 そして ――ブンッ 羽音を残し、林の中へと消えた 律「ふぅ~、なんとかなったなぁ」 一息つき、 律「よくやった、ガーディ。いつも澪とやってた追い払い方を覚えててくれて助かったよ」 「それにごめんなぁ、イーブイ。おとりみたいな役をさせて」 律が二匹の頭をやさしく両の手で撫でた ガーディ「ガウガウ♪」 イーブイ「ブーイ♪」 ▼ ――ポケモンじいさんの家 律「ま、なんとか着いたな」 目の前には家がある。 あきらかに、場違いな場所にあるその家が律の目的地だ 律「すいませーん、こちらにオーキド博士がいるって……」 オーキド「おおっ!!ようやくきたか、待ちくたびれるところじゃったぞ」 なにやら慌てた様子のオーキドが、ドアを開けたばかりの律に反応した 律「……? なにかあるんですか?」 オーキド「おー、これからラジオの収録でな、とりあえずこれを」 オーキドが白衣の内ポケットを探る様子をみせ オーキド「ほれっ、ポケモン図鑑じゃ」 律に差し出されたのは、赤い手のひらより少し大きめの機械だ たしか唯がポケモン図鑑ってのをもってたなぁ と思うが 律「あれ?でも、これ唯が持ってたやつと形が違う……?」 オーキド「最近になって新しく作ったやつじゃからな。まぁ、唯のと中のデータはほとんど同じじゃ」 「唯に図鑑を渡したのはいいんじゃが、あの子もあまりポケモンを集めるということはしていないからのお」 「まぁ、ミュウのデータを持ち帰るという補って余りある働きをしてくれたんじゃがの」 少し苦笑気味に笑みをみせたオーキドが言い おっと、と話がずれたことを元に戻そうとし、一度咳払いをした それから、だからと繋ぎ オーキド「君にも図鑑の収拾を手伝ってもらいたいんじゃよ。君が悪い子じゃないっていうのはわかっておるしの」 律「いいんですか?」 オーキド「まぁ、昨日面白そうな少年にも託したことじゃしのう。それに、澪君にも手に渡るように手配したところじゃ」 律「(澪にも……!!)」 律「わかりました。ありがたく頂きます」 そういって両手でその図鑑を受け取ると オーキド「おっと、ワシも早く行かんとな。それじゃぁ、図鑑のことは任せたぞ」 オーキドはポケットからボールを取り出し オーキド「ピジョット、コガネまで急いでおくれ」 現れたピジョットの背中に乗り、空へと飛び出し やがて、消えていった 残された律の手のひらには赤い図鑑がある ……ようやく同じ舞台に上がった 唯の手にも同じものがあり、澪の手にも渡るという。 それを見て思うことは ……負けられないな 顔を上げた 見るのは西の方向だ その方角には 律「行くか、一つ目のジム。キキョウシティへ」 「VSスピアー」 〆 26
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京太郎「痴漢対策?」 泉「そ、そう…私こんな格好やし、電車に乗った時とか変なのが来るかもしれんし、ちょっと協力してくれんかなぁーって…」 京太郎「ああ、まあいいけど…で、どうするんだ?」 泉「うん…ここをな、電車やと思って私の後ろに立って、その………触って?」 京太郎「…いいのか?」 泉「こ、こんなこと…須賀君にしか頼めへんよ……だから、お願い…」 京太郎「わかった、やるよ」 泉「!あ、ありがとう!それじゃ…」 京太郎「もう始めるのか…」 泉「が、がたんごとん…がたんごとん……」 京太郎「……」ナデナデ… 泉「ふぁ……」 京太郎「……泉、抵抗」ナデナデ… 泉「へ…?あぁ、ごめん……でも、なんで頭なん…?」 京太郎「んー…可愛かったから?」 泉「////……なら、ええよ」 京太郎「やり直すか」 泉「うん…… がたんごとん…がたんごとん……」 京太郎「……」ナデ… 泉「あんっ…」 京太郎「泉…だめだろ?抵抗しなきゃ…」フゥ… 泉「ひゃんっ!?ご、ごめんな…うん………やめてください…」グイッ 京太郎「こんな格好で誘っているのが悪いんだろ…」ナデナデ… 泉「ふぁっ…み、耳元で囁くのズルいって……あっ…」 雅枝「アンタら…部室をいかがわしい店にせんといてくれる……?」 泉「ふぁっ!か、監督!?」 京太郎「あ、お疲れ様です監督ー」パッ 泉「あ…」 雅枝「なに残念そうにしとんの、この子は……で、何してたん?」 京太郎「かくしかじかで俺が痴漢役を…」 泉「わ、私がお願いしたんです!」 雅枝「あら、そう……そんならまともに制服着たらええんに…」 京太郎「まあまあ、そんなわけですんで不純な事は何もしてませんよ…なあ泉?」ナデ… 泉「あんっ…んん……きゅ、急すぎるって須賀君…!」 雅枝「……なんか頭痛くなってきた、薬飲んでくる」 京太郎「あ、はい……監督もお疲れみたいだな、泉」ナデナデ 泉「はぁっ……あ、あの…もっと他のところとかも……」 京太郎「それだと洒落にならないんじゃないか…これは練習なんだから頭でもいいだろ?な?」フゥーナデナデ 泉「ふぁぁぁ……」 京太郎「ほら…手をどけてごらん、泉…?」フゥー 泉「はわぁ……もっと…もっとぉ………」トローン 京太郎「泉…?」ナデナデ 泉「……さ、最高やぁ……えへへ」 カンッ
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レシエ邸には夜間の間も奉公人が数人ながら残りそれぞれ仕事をしている。 「あの・・・メイド長ちょっといいですか?」 「ん?なんだい?」 この夜も家令を務めるセバスに昼間の事柄など伝達すべき要件を伝え、彼から今後の日中の仕事の内容などを受け取って詰所へと戻り、さてこれから少し一息つこうかと机に座ったメイド長に、付き添いで一緒に行動していたアリアが常々思っていたことを切り出す。 「メイド長ってご家族とかいないんですか?」 「いないよ?私は元々この国の生まれじゃないからね。結婚もしていないから夫も子供もいない。だからこうやってあんた達ヒヨッコがヘマしないように見張れるのさ」 「そうなんですか!?」 未婚というのはなんとなく想像していたがスラヴィア出身ではないということに驚くアリア 「そんなに驚くことかい?サンターラやピエトだってこの国の生まれじゃないじゃないか」 「それはそうですけど・・・なんかメイド長がこの国の生まれじゃないってまったく想像してなかったから・・・」 彼女の脳裏には難民としてこの島に渡り定住した両親を持つ仕事上の先輩であり友人でもある二人の少女の姿が浮かぶ。 「まぁ故郷で過ごした月日よりスラヴィアで過ごした月日のほうが何倍も長いからね」 「そうなんですか。じゃあ小さい頃にご家族とこの国に?」 「いんや、一人でさ」 「え?一人で?」 アリアは「あれ?」という表情をする、まったくそんな応えが帰ってくるとは思っていなかったのだ。 「あぁ、私ははかなり北のほうの国の生まれでね、ひどく貧しい場所でさ。私の親は私が物心ついた頃は両方おっ死んでてね、遠縁だっていう婆さんに引き取られたんだけど、その婆さんにイモ2籠で人買いに売られてね」 「それって・・・」 当の本人はいたって明るく語ってはいるが、思ってもいなかった重い話にアリアは言葉に窮する。 「なぁに、売られたって分かった時はショックだったけどね、今じゃ感謝してるんだ。そうじゃなかったら今の私はいなかっただろうからね」 そう言ってメイド長は机の上に置かれた水差しを手に取り、自分のコップへと中に入った沸かし水で薄めた葡萄酒を注ぎ入れる。 「それじゃ奴隷船でこの国に?」 「そうさ、今でも時々来てるだろ?あれに乗ってね、ドンブラコッコとやってきたわけさ」 コップを口に運びながらメイド長は応える。 「聞いたことならあります・・・実際に見たことはありませんけど・・・」 奴隷船などの交易船が寄港するのはルゥドというスラヴィア最大の港街で、そこは別の貴族の領地ということでアリア達のようなレシエの領民は特別な許可がない限りは行くことができない。 「この国に来るまでは正直恐ろしかったねぇ、外じゃこの国は化け物どもが蠢く魔境みたいに語られてるからね」 「そんな!?」 アリアは信じられないという顔をする。彼女にとっては貴族とその配下である屍者の居る日常が当然のこととして生まれてからの15年を過ごし、周囲もそれが普通のこととして過ごしているのだからある種それがこの国の平均的な反応だろう。 だがふと先程思い浮かべた友人二人が以前そんなことを冗談半分で言ってたことを思い出す。 「まぁ、外から来た私も最初は驚いたし恐ろしかったからさ、長い間お仕えして今じゃそんなこと思うこともないけど、最初はいつ食い殺されるのかと毎日ビクビクしてた」 「・・・・・」 アリアはそれになんと返答していいか悩んだ末に沈黙することを選んだ。 「だけどね、そんな私を優しく包み込んでくれた御人が居てね・・・右も左もわからず学もない私にこの国のいろんなことを教えてくれて文字の読み書きや数字の数え方そして今の私を形作っている多くのことを与えてくれたんだ・・・」 コップを両手で抱えるように持ちながらメイド長は懐かしいというような表情を浮かべる 「・・・その人とはどうやって出会われたんですか?」 やっと言葉に窮せずに済みそうな話題になったとアリアはここぞとばかりに尋ねる。 「レシエ様に運良く買われた後、私を育てるために子供の居なかった養父母に預けられたんだけどね、もうこんな国に居るなんてまっぴらだって養父母のところから飛び出してさ、裸足で夜道をさ迷ってたら偶然出くわしたのさ、後で聞いたら日課の散歩の途中だったんだと」 「え・・・夜にですか?まさかその人って・・・」 予想外の展開にアリアは思わずメイド長に尋ねる。 「あぁ、屍者様さ・・・怯える私に根気強く付き合ってくれてね、あの方と出会っていなかったらどうなっていたか・・・」 薄い葡萄酒が注がれたコップの中の波紋に昔の記憶を映すかのように眺めながらメイド長はアリアに語る。 「へーーー、あ、そういえばギルベルト様も散歩が趣味ですよね?」 「あ、あぁ・・・そういえばそうだったかね・・・」 突然出てきたギルベルトという名前にメイド長が言い淀んだのをアリアは幸か不幸か気がつかなかった。 「まぁそんな具合で、おかしなことに私が養父母の家を事あるごとに飛び出す度にその人が私を見つけてくれてね、その度に優しかったり口やかましかったりいろいろ私に話したり私の話を聞いたりするようになってね」 「ふんふん」 アリアもすっかりメイド長の話に相槌を打つだけとなっていた。 「そのうち、その人に会いたいためだけに夜に家を抜け出すようになっちまってね・・・今思えば本当に親不孝な娘だったと思うよ」 「アハハ♪」 なんとも可愛らしい話にアリアは子供時代のメイド長を想像して笑みを溢す。 「それから何年か経って子供だった私も丁度今のアリアくらいの歳にこの館に御奉公することになってね、その時は本当に舞い上がるくらい嬉しかったね。ようやく恩返しができる。いつでも会える場所に居られるってね」 「あの・・・それってメイド長その方を・・・」 ふとあることに思い当たりアリアは恐る恐るメイド長に尋ねてしまう。 「信じられないだろ?死んでる人間を好きになるなんて」 「そんなことないです!・・・・ないと思います・・・」 アリアは精いっぱい首を横に振ってまで拒定するが、何をそんなに大げさにやってるのだろうと恥ずかしくなって声を窄ませてしまう。 「最初はただのごっこ遊びみたいなものだったのかもしれない。それがいつの間にか歯止めが利かなくなっちまってね・・・」 「本当にその方を愛してたんですね・・・」 そんなことを言うアリア自身も胸がズキズキと痛いことを感じていた。 「終いには、ここを出よう、二人でどこか別の場所に逃げよう・・・そんなことを真剣に語っちゃったりね」 恥ずかしそうに笑いながらメイド長はコップを口へと運ぶ、その際アリアからは見えなかったがメイド長の顔に一瞬どこか寂しげな表情が過ぎる。 「レシエ様の領地の境にあるアカビアの木があるだろ?」 「昔、その木が欲しいが為だけにレシエ様とランバール様が一騎打ちをしたっていう木ですよね?」 小高い丘の上にまるでその丘全てが自分のものだと主張するかのように生える大木をアリアは思い返す。 「あぁ、あそこで待ち合わせをして遠くに逃げよう、そう約束したのさ」 アリアもこの年頃の娘の例に漏れず思わぬラブロマンスに興奮気味にメイド長の話を聴き入る。 彼女もこの話がいよいよ佳境へと向かっているのはなんとなく理解していた。 「それでどうなったんですか!?」 アリアは思わずメイド長に続きを催促するような勢いで尋ねてしまう。 「来なかった」 「・・・え?」 思ってもいなかった言葉にアリアは絶句する。 当然の結末である。物語の当事者であるメイド長が今もここにいるということはその物語が報われない末路を辿るということを最初から示唆していたのだから。 「待てど暮らせどその約束の日に彼は来なかった。一晩中その場所で待ってたけど彼は来なかった。朝日が昇っても待ってたんだよ?笑っちまうだろ?」 気恥かしいというような表情で語るメイド長だったが、その表情の中に交じる別のものにアリアの胸がチクチクと痛んだ。 「そんな・・・・」 「最初から無理な話だったのさ。屍者が自分の主に逆らって逃げようなんてね。それもわからくなるくらいのぼせちまってたんだねぇ」 「その後・・・その人とは?」 「それっきりさ」 「え・・・・」 「まぁ所詮は長い長い人生の暇つぶしの一興みたいなものだったんだろうね?勝手に浮かれて熱を上げていたのは私の方だけだったってことさ」 「そんな・・・」 「それからは素っ気ないもんだったよ、こっちが何を言おうがまったく相手にせずってな具合でね。あんときゃホントに惨めな気持ちになったね」 「・・・その後、その人は・・・・」 訊くべきではないとはわかっていたがどうしてもアリアは訊かずにはいられなかった。 「あぁ、死んだよ。まぁ最初から死んでるんだから死んだってのもおかしな話だけど、それからしばらく経っての饗宴に出兵してね。その話を聞いた時は胸がスカッとしたね! 「そうですか・・・・」 なんとも言えない気持ちになってアリアは押し黙る、胸がキュウキュウと押しつぶされるように痛い。 「ヒトと屍者はどうやっても結ばれるなんてことは無理なのさ・・・」 アリアの胸中を知ってか知らずかメイド長のその言葉がアリアの胸をチクチクとひどく突き刺した。 ギィ・・・・ 「・・・?」 詰所の扉が小さく軋む音でメイド長とアリアの視線がそちらに向く <ヒトの女は二人以上となると途端によく囀るようになってかなわんな・・・> そこには白銀色のリビングメイルが立っていた。 「あ・・・ギルベルト様・・・」 <今日の夜番はゼルタとアリアか・・・> 「ええ、あとはレーラがキッチンに、クロードが納屋にいますよ?何か御用ですか?」 <いや、主の部屋からの帰りだ。声が聞こえたので様子を見に来た> 「こりゃあこりゃあお気づかいどうもありがとうございます。私はてっきりまたアリアを口説きに来たのかと思いましたよ」 「メ、メイド長!?」 メイド長の言葉にアリアはギョッとした表情になる <この前もそうだったがあまり茶化すな・・・私はただアリアの話し合い手になっておっただけだ> 「そ、そうですよメイド長!そんな・・・」 そう批難の声を上げようとしたアリアだったが、ふと何かがしこりとなってその後の言葉が出てこず言葉に詰まる。 「・・・さて、一息ついたしちょっと見回りにでも行ってこようかね」 アリアのそんな様子にチラと視線の端に捉えたメイド長だったがすぐに席を立ちあがり仕事の再会を告げる 「・・・ん?あや?あら?あらら?」 しかし立ちあがった拍子に何かの異変を感じたらしくゴソゴソと腰のあたりをまさぐり何かを探す素振りを見せる。 「どうしたんですか?メイド長?」 「うーーーん・・・カギがね・・・無いみたいなんだよ。たぶんどこかに置き忘れたんだろうね・・・」 「えーーーー!?」 アリアは驚いて立ち上がる。 「あぁ、アリア、すまないけどカギを取りに行って来てくれないかい?置き忘れたのはたぶん道具部屋の奥の台の近くだと思うんだけど」 少々バツの悪い表情を浮かべてメイド長はアリアに助力を求める。 「わかりました!でも、メイド長が置き忘れなんて珍しいんじゃないですか?私はじめてかも」 「あぁ、最近歳かね?細々とした物をよく忘れてしまってね・・・頼めるかい?」」 「はい!いってきます!」 そう言ってアリアはパタパタと詰所を出て道具部屋へと駆けて行く。 「・・・良い娘だろ?」 アリアの足音が遠くに遠ざかったのを確認してメイド長がギルベルトに呟く <あぁ・・・昔のお前によく似ておる> 「そうだね、嘘を疑うことなく信じちまうところとかそっくりさ・・・」 <・・・・・> メイド長の思わせぶりな言葉にギルベルトは無言 <しかしだ・・・誤魔化すためとは言え勝手に殺されるのはなんともゾッとせんな> ふと思い出したかのようにギルベルトがメイド長へと投げかけられたその言葉には抗議の色が含まれている 「おや?どのあたりから盗み聞きしてたんだい?」 <私が宴で死ぬ少し前からだ。それに盗み聞きしたわけではない、たまたま通りがかったら聞こえただけだ> 「そうかい。でもまぁいいだろ?一度はとっくの昔に死んでるんだ。30年前に私にもう一度殺されなかっただけ感謝してほしいくらいだよ」 <むぅ・・・・> 返す言葉もないとばかりにギルベルトは呻く 「どうせあの子にちょっかい出してるのも昔と同じなんだろ?あんたは無駄にそして残酷なくらい優しいからねぇ?」 トゲのある言葉でメイド長はギルベルトに問う。 <世間話をしておったらいつの間にかあの子の父親の病の相談などを受けるようになってな・・・あまり良くないとはわかっているのだが・・・> 「わかっているならおよしよ、ただ懐かれているだけだと思ったら手遅れになるよ?今度は間違いなく殺されちまうよ?あの子は好きになったら一途な性分だよ?怖いよ~~?」 <お前が言うか・・・?> 「私は諦めたからね!あんたみたいな最低な男に振り回されなくて良かったと今は清々してるよ」 <そうか・・・悪かったな・・・・> その後、しばらく室内には微妙な沈黙が訪れる 「・・・それで?久々に顔を出したのはどういう風の吹きまわしだい?」 <ただの気まぐれだ。主と遊戯をしておったら昔の話になってな> 「あんたが無知で世間知らずな娘をたぶらかしたっていう話かい?」 <・・・いい加減許しては・・・もらえんだろうな> 「あぁ許さないね!私は一生あんたのことを許さないって決めたんだ」 <すまん・・・> 再び両者の間に微妙な沈黙が流れ 「メイド長!何もなかったんですけど!」 その沈黙を破ったのは遠くから聞こえてくるアリアの声だった。 「あぁすまないアリア!忘れたと思ったら持ってたよ!」 詰所の扉をくぐってアリアの居る方向に声を張り上げるメイド長 「え~~~~!?」 遠くでアリアの拍子抜けしたような声が聞こえてくる <・・・さて、私はそろそろ退散したほうがよさそうだな> 「あぁ、さっさと出て行けこの疫病神(ニール)!」 メイド長はそう言いながらシッシッとギルベルトに向かって野良犬でも追い払うような仕草をする。 <疫病神(ニール)と来たか・・・ますます口が悪くなったな> 「これ以上言われたくなったらさっさと行きな!」 <あぁ、そうさせてもらうよ・・・> ギルベルトはそう言い残すと詰所を後にし自室のある方向へと消えていった。 「あれ?ギルベルト様は?」 詰所まで戻ってきたアリアは近くにギルベルトの姿がないことに気がつき辺りをキョロキョロと見渡す。 「帰るってさ、まったく何しに来たんだかねぇ」 「そうですか・・・」 アリアは残念そうに呟くとギルベルトの自室がある方向を向き 「ギルベルト様・・・」 その響きに尊敬や親しみ以外のかつての自分と重なる響きがあることに気がついた彼女は余計なことだとは重々承知しながらもアリアの両肩に手を置き 「アリア、ひとつだけ忠告しておくよ?優しいだけの男に惚れると後々バカを見るよ?いいね?」 「はい?」 突然のことにアリアは目をパチクリさせる 「いいね?気をつけるんだよ?」 「・・・はい」 突然のことにアリアは困惑したような表情を浮かべが真剣なメイド長に気圧されるように首肯する。 「・・・さて、アリアには余計な仕事をさせちまったね、そういえば酒精の抜けた甘い葡萄酒があったね・・・この時間ならしばらく御呼びもかからないだろうし・・・アリア一緒に飲もうか?」 「・・・はい!あ、でもメイド長見回りに行くんじゃ?」 「ん?そうだったかい?まぁいいじゃないか」 葡萄酒の注がれたコップをアリアへと差し出しながらメイド長はそうとぼけて見せた。 こうして傀儡侯女レシエ邸の夜は更けて行く、様々なヒトと様々な屍者の思いを内に秘めながら・・・ あとがき ということでレシエ関係のSSでございます。 最初は「武具でハァハァするレシエたん萌え!]という自分が作ったキャラで萌えるという一種の自家中毒的な衝動に駆られて書き始めたのですが あれよあれよと書いてる途中に思い付いたネタが増え、それらを切り捨てることができず当初のレシエたんハァハァ分より熟年恋愛成分のほうがなんだか多いぞ!?な出来に・・・ どうしてこうなった・・・どうしてこうなった・・・? 次作はレシエたんハァハァ分鬼盛りなやつ書きたいな・・・ スラヴィアンになった後も残った記憶が“父親”だったのかも知れない白銀鎧。 しかしこれは嬉し恥ずかしややこしい関係が屋敷に渦巻いてて大変ですよ、レシエ卿 -- (名無しさん) 2012-06-01 00 18 04 スラヴィアはキャラが豊富というか種族のるつぼみたいですね。当のレシエ卿以外の脇を固める屋敷の面々の日常がちゃんとあるというのがほっこりします -- (ROM) 2013-03-01 21 47 24 本人含めて良キャラ揃ってるなーレシエ領。喜怒哀楽を満喫しているレシエもこういう人達に支えられていると思うとぐっとくる -- (名無しさん) 2013-11-02 20 15 41 レシエ領の領民ってスラヴィアの中ではかなり暮らしやすい幸せな部類かね -- (名無しさん) 2014-06-24 22 21 00 名前 コメント すべてのコメントを見る -
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澪「…おい律、今何て言った?」 律「え、だから、風呂上がりはいつもパンツ一丁でいる…って。 だってそっちの方が爽快だろ?」 唯「おおっ、なるほど!クールビズだね!」 律「特に夏場なんかさぁ、そのまま冷えたジュースをグイッと一杯… これがたまんないんだよなぁ!」 澪「し…信じられない…///」 律「え?何、澪は風呂上がりの一杯やらないのか?」 澪「そこじゃなくって!! …律、お前まさかそんな格好で居間とか平然と出て行ったりするのか?」 律「あぁ、別に自分ん家の中だったらどこだろうと気兼ねする必要ないだろ。」 澪「か…家族とか部屋にいたらどうするんだよ…////」 律「いたらいたでいいだろ、よその人間じゃないんだから。 親は帰り遅いこと多いから、大体いたとしても聡くらいなもんだし」 澪「それ一番マズイ相手だろ…」 律「あっ…まぁ、でも冬の間はさすがに寒いからさ、 ちゃんと上くらいは羽織って洗面所出るぞ。」 唯「真冬にパンツだけで出てきたらカゼひいちゃうからね。」 澪「だったらなぜ上下着て出てこない!? …律、お前はもう18にもなる乙女なんだぞ。羞恥心ってものはないのか!?」 唯「ドンマイ ドンマイ ドンマイ ドンマイ♪泣かない~で~♪」 澪「懐かしいなおい!そっちの羞恥心じゃないって。」 律「そんな古いボケマジ勘弁wwww」 澪「それはミツバチ、ヘイ!♪」 澪「って何やらすか!」 律「澪、誰もやってくれだなんて頼んでないぞ…」 唯「あはは… あ、そういえばさぁ、さっき律っちゃん 『パンツ一丁』って言ってたけど、ブラとかも付けないままなの?」 澪「! そ、そうだ!そこ重要だ! まさか言葉通りの意味じゃないよな…?」 律「いや、付けてないよ。だって寝るときブラしないだろ?」 ドンガラガッシャーン!! 澪「な、何ですとぉ~!!」 唯「あれ?もしかして澪ちゃんって寝る時もブラ付ける派?」 律「それちょっと窮屈じゃないか? まぁ、澪なら胸に気を使うのは分かる気がするけど」 澪「だからぁ!そこの問題じゃなくてさぁ…///」 律「大丈夫大丈夫。上着てないときはちゃんと手とかタオルで隠してるから! さすがにそこまで丸出しにはしてないわい。」 澪「何がどう大丈夫なんだよ!…か、かえってそっちの方が…///」 唯「だいじょうぶだよ。澪ちゃんのならともかく 律っちゃんの胸なら片腕でもがっちりガード出来るよ!」 律「唯…それはあたしに対するイヤミと捉えていいな?」 澪「というかさぁ…律の羞恥心はともかくとして、 お前の家には弟、聡がいるんだぞ!聡はもう中学生だぞ!!」 唯「もう中学生… ためになったねぇ~」 澪「唯、もうそういう需要のないボケはいいから!…っていうかさ、 り…律はそんな格好を聡に見られても、何とも思わないわけ…?///」 律「別にぃ。弟だしなぁ… まぁ、あいつがどう思ってるかは分からないけど」 澪「そう考えると、律のみならず聡もスゴイな…」 律「気になるところといえば、そういうときに限って 顔隠しちゃって目ェ合わせてくれないことかな。」 澪「やっぱめっちゃ気にしとるやんっ!!」 唯「う~ん…聡君もフクザツな年頃なんだね。」 律「思春期ってのは分からないもんだよ。 しかも聡はあたしと違って男だからねぇ…理解し辛いというか…」 澪「分からないのは律の感覚だよ!! あぁもう聞いてるこっちが恥ずかしくなってくる/////」 律「何で澪がそんな真っ赤になるんだよ。 あっ、真っ赤になるといえばさぁ、もう何か月も前のことなんだけど…」 唯「えっ、なになに?」 律「そう…あれは38度の真夏日、夏祭りの日だった…」 澪「38度は猛暑日だぞ。」 唯「律っちゃん!もっと勉強ガンバンベー!」 律「…で、その日汗だくで外から帰ってきたあたしは、シャワーを浴びて 例のごとくパンツ一丁で出てきたわけだよ。」 唯「うんうん。っていうかパンツ一丁でも絶対暑いよね~。 わたしだったらもうスッポンポンでクーラー前に直行だよ!」 澪「アホかお前らは!///」 律「そしたらさぁ… なんとそこに、たまたま遊びに来てた聡の友達がいたんだよ!」 唯「え、えぇ~っ!!? り、律っちゃん、だいたんっ!!///」 律「あたしもさすがに…そのときはちょっとハズかった。」 澪「///// …律、お前よく生きてられるよな。 私だったらきっとその場で自害してるよ。」 律「聡にもハジかかしちゃったからさぁ、あたしも悪いと思って 『今度からパンツ一丁になるときは気をつける』って約束したんだけど…」 澪「つーかその行為自体をすぐにやめぇぃ!!」 バシッ!! 律「あの後、聡の友達から何故かもらえたお菓子はウマかったけどな」 澪(わざわざお詫びしに行ったんだ、その友達…) 紬「あら、なになに?おいしいお菓子の話?」 唯「あっムギちゃん!いままでどこ行ってたの~?」 紬「ごめんなさい、ちょっと掃除で遅くなってしまって。」 あれ…でも梓ちゃんがまだ来てないのね」 律「あぁ、梓はクラスの用事で少し遅れるって聞いてるよ」 澪「それより聞いてよ~。律ったら信じられないんだよ…」 紬「…なるほど。お風呂から上がったあと 下着姿のまま家中を歩き回るのは是か、非か、ね…」 唯「さぁ、ムギちゃんのジャッジは!?」 紬「… 想像したら興奮しちゃった/////」 ドボドボ… 律「わわっ!ムギ、鼻血鼻血!!」 紬「確かに、家族とはいえ人に自分の裸を見せるのは抵抗あるけど。 でも…いけないことと知っててやるからこそ、きっとやみつきに…///」 澪「あぁぁ…ムギに相談を持ちかけるんじゃなかった…;;;」 唯「でもでも、私もたまに着替え部屋に忘れて スッポンポンのまま部屋まで走ってくこととかあるよ!」 律「唯、さすがにそういうときはバスタオルくらいは巻いてけよ」 澪「いやお前もだよっ!」 律「あたしは別に大丈夫だろ。だいいちさぁ、ウチの父親とか聡だって 風呂上がりに限らず夏場はしょっちゅう上半身ハダカで歩いてるぞ」 澪「いっしょの感覚で考えるな!」 紬「私は小さいころから、人前で肌を見せる事に関しては結構注意されてきたけど… ウチってやっぱり変わってるのかなぁ。」 澪「いや、ムギの家庭は至って正常だ。」 梓「すみません遅くなりました!! …って、ムギ先輩!どうしたんですかその鼻血!?」 紬「あっ、梓ちゃん。…大丈夫、心配しないで。 ただの気の迷いから生じたものだから」 梓「えっ…??」 澪「梓…よ、よかったぁ~!!もうお前だけが最後の良心だよぉ~」 ガバッ 梓「ちょ、いきなり抱きつかないで下さいよ唯先… じゃなくて今日は澪先輩…?? い、一体何があったんですか!!」 律「いや、騒動の発端はどうやらあたしみたいなんだけど… 何だかなぁ、何でこんなに騒がれるのかがあたしには分からないんだ」 澪「…ということなんだ。もう私もツッコむのに疲れたよ」 唯「さぁ、あずにゃんの判決やいかに!?」 梓「/////… そんなの、ありえません!!信じられませんよ!絶対に///」 澪「梓…そうだよね。それが本来あるべき答えだよね!」 梓「家族とはいえ、男の子の前で素っ裸で歩くなんて! そんなこと許されるのはお風呂の中だけですよ!!」 律「素っ裸じゃないやい!下着はつけてるし!!」 澪「…え?あれ…??ちょ、ちょっと待った!!梓、今の返しなんかおかしいぞ!」 梓「ハッ…ちちち違いますよ!おお女の子が浴室でもない所を 裸で歩き回るなんておおおかしいってことですよ!! べべべ別にお風呂でなら男の前でハダカでもいいとかそそそういう意味じゃ…」 澪「え、あ…そ、そうだよね。何か変なふうに聞こえちゃった、ゴメン…」 梓(し、しまったぁ~!!!つい言葉が…) 紬「どうしたの梓ちゃん?言葉がテクノリミックス調になってるわよ」 唯「というより、今の説明わざわざする必要なかったよね」 梓「あっ、い、いえ!何でもないです!」 フルフル (今でもたま~にお父さんとお風呂に入ってるからかなぁ、つい…////) 律「だいたいさぁ、澪だってちっちゃい頃は よくあたしと風呂にも入ってさぁ、そのあとハダカのまま走り回ってたじゃん」 澪「いつごろの話してるんだよ! しかもハダカで走り回ってたのは律、お前だけだろ!!」 律「まぁ、そんなあたしももう走り回るほど子供じゃなくなったけど」 梓「むしろ走り回っててもいいから、ハダカからやめるべきです…」 紬「澪ちゃんはお風呂上がりにパジャマ着てから部屋行くの?」 澪「あっ当たり前でしょう!!」 律「んー…まぁ、そういう奥ゆかしいところが 澪の良さでもあるから、それも一概には否定できないけど…」 澪「これが世間一般では普通だ! 律みたいに恥も自制心もなくおっぴろげてる奴の方がおかしーし…」 律「だーかーら!ちゃんと大事な部分は隠してるから! あとあたしの言い回しをパクるなぁ!」 梓「何なんですかその『それなら大丈夫だろう』っていう基準は!!」 紬「じゃあ今日はもう遅いからこれで解散ね。」 梓「ってまだ私達ここ来て何もしてませんよ!?」 唯「そうだよ、ケーキくらい食べて帰ろうよ~!」 ―――数時間後、律の家 ザッブーン 律「ぅ…んあああっ!ちくしょい! …ふぃーっ。やっぱ湯の温度はちょっと熱めくらいがいいねぇ…」 聡(姉ちゃんまた風呂ん中であんなジジイみたいな唸り声あげてるよ…) 律「…今日は母さんも父さんも9時過ぎまで帰ってこれないって言ってたな…。 よーし、かわいい弟のために久しぶりに夕食、腕をふるってやるか!!」 聡(姉ちゃん…そういうセリフは実声じゃなくてカッコの中で言えよ。 こっちの部屋まで一言残らず聞こえてるよ…) 律「んひー、暑っち…風呂上がったとたんに汗だくだ…。 レシピ考えてたらのぼせちゃったな。 水、水と…」 ドタドタ… 聡「あっ姉ちゃん、やっと上がったの…かっ…」 (まただよ…/// 何でいつも服着てこねぇんだよ!!) 律「あと氷、と… あ…おっとっとっと! あぁもう!胸押えてると片手しか使えないんだよなぁ… ちょっと聡、これ持っててくんない?」 聡「え…えぇぇ!!いやだよ、自分でやれよぉ!」 律「聡、それ。そうそう、それここに置いて。」 聡(台所で何てカッコしてるんだよぉ…) 「何やってるんだよ。りょ、両手使えばいいだろ!」 律「えっ///ちょ、バカッ!!無理に決まってるでしょこの状況で!!///」 聡(何でここに来て急に恥じるんだよ…) 「じゃあ何で上着てこないんだよ!!」 律「だって着替えこっちの部屋だしー。着てくるものないしー。」 聡「うわーうぜぇ。風呂入る前に脱衣所に置いておけばいいだろ」 律「そう思うなら脱衣所に持ってきてくれればいいのに。気の利かない弟だな」 聡「うわーますますうぜぇ。じゃあ明日から姉ちゃん出てきたとき持ってってやろうかぁ?」 律「お前は姉が裸の状態のとき洗面所に入ってくるつもりなのか。どうしようもない変態だな」 聡「うわーうぜぇうぜぇ!」 律「しかもお前にあたしの服なんて渡したら何しだすか分かったものじゃない」 聡「いい加減に俺をからかうのやめろよ!!」 聡「ってゆーかいつまでそんなみっともない格好してんだよ!」 律「み…みっともないって何だよ! あんたにはこの、うら若き乙女の肌の美しさが分からないの?」 聡「うっ…/// な、何だいそんなの!! 色気もオッパイもねぇくせに!!まるで妹の身体みたいだぜ!」 律「い… 妹の身体だと…?」 聡「そ、そうだ!だいたい高校生にもなってさぁ、は、恥ずかしいとかもなく 平気で弟の前で、そ…そんな格好でさぁ! そんなの、み、見苦しいだけだから、やめてもらいたいんですけどっ!///」 律「顔真っ赤にしながら何言っているんだかこの子は。それに、あんたみたいな お子ちゃまに見られたからって、何とも思いませんよーだ!」 聡「な、何だと!?オ…オレだってもう中学生なんだし 男とか女とかの…そういうことぐらい知ってるし!」 律「へー、お子様聡君が? …あーっ!もしかしてあたしの、自分の姉の身体見て コーフンしてるの?触りたいの?うわぁ、このへんたーい!スケベ!」 聡「ぃ…///やめろよ!くっついてくんじゃねーよ!!/////」 律「バーカ、なに喜んでんだよ!家族に欲情するなんてとんだ変態少年だな!」 聡「うぅ…ふ、ふざけるなこのバカ姉貴!!」 聡「変態はそっちだろ!さっきからやめろって言ってんのに パンツ一丁でウロウロしやがって!!…恥ずかしくないのかこの変態ブス女が!!」 律「何だと…おい、もう一ぺん言ってみろ!!」 聡「ふざけやがって!…この前のことでも、オレがどれだけ 学校でハジかいたか…友達が皆にもからかわれてるか知ってんのかよ!」 律「えっ…」 聡「あのときのことウワサで広がっちゃってさぁ、俺らはクラスの女子から 変な目で見られるし、他のやつらから姉ちゃんのその…変なこといろいろ聞かれるしさぁ… 恥ずかしくて…みっともなくて…もう嫌なんだよ!姉ちゃんのせいで!!」 ―――数か月前、聡の周りでは… 男子A「おい、鈴木のやつこの前田井中のところに謝りに行ったんだってよ。」 男子B「えっ!?あいつ何かやらかしたのか?」 男子C「あいつ、田井中のねぇちゃんのハダカ見たんだってよ!」 女子A「うっそーっ!やだぁ、信じられなーい!!」 女子B「っていうか、ありえないでしょ普通じゃ。」 男子A「マジ覗きとかやっちまったんじゃね?」 男子B「ちょ、やべぇぜそれ!ヘタすりゃ犯罪じゃん」 女子C「田井中君も何で止めなかったのかしら。もしかして一緒に…」 ザワザワ… 男子A「おい鈴木、どうだったんだよ。」 鈴木「えっ…な、何がだよ!?」 男子C「決まってんだろ、田井中のねぇちゃんの乳首、何色だったんだよ!」 男子B「自分だけ見てて言わないつもりか?いいのか?他の学年にも言いふらすぞ」 鈴木「や、やめろふざけんな!第一乳首なんて見えてねぇし!」 男子A「見えてないってことは、他はバッチリ見たんだな!? おい、じゃあパンツの色教えろよ!覚えてんだろおい?言えよ!」 聡「いい加減にしろよお前ら!」 男子C「おっ、弟くんのお出ましだ!さっそくですが、お姉さんのおっぱいはどうでしたか?」 女子達「…ヒソヒソヒソ」 聡「…/////;;」 律「!… そんな事にまでなってただなんて…」 聡「もうオレ…嫌だよ。自分が姉ちゃんの弟であることがさぁ! はっきり言って、ハダカになるよりもよっぽど恥ずかしいよ!!」 律「…えっ…さ、聡?」 聡「そんなにハダカになりたけりゃ、そのカッコで外出てみるかぁ!? そのカッコのまま鈴木に謝ってこいよ!さぁ!!」 律「わ…悪かった、悪かったよ!…謝るから。…だから、ね?」 聡「ほらどうした!恥ずかしくないんだろ、ほら!! 街中で言ってこいよ!!『わたしは変態さんでーす』ってさぁ!」 グイッ 律「い…いやだ!!やめろ!!///」 聡「なにいつまでも手ェ胸に当ててんだよ! 今更んなトコだけ恥ずかしがりやがって!誰もそんなペチャパイ興味ないんだよ!!」 律「お願い…やめて!!離して!!///;;」 ―――その頃、律の家の外… 澪「はぁ…律のヤツ、大事な新作の歌詞と楽譜忘れていって。 …もう律の家、夕食終わってるよな…」 律「いやだぁぁ!!;;離して!離せよぉ!!;;」 澪「…え!?こ、この声は… まさかっ!!」 ダッ 律「離せって言ってんだろ!!」 バチンッ!! 聡「! …いってーなぁ!!ふざけんなよ…この変態!!」 ドンッ! 律「痛ぅ… や、やりやがったなぁ!!」 バタンッ!!! 澪「ハァ、ハァ… 律!何があっt… いやあぁぁぁっ!!///」 律「!! あ… ぁぁ…/////」 聡「み…澪さんっ!!? ハッ…いや、ち、違う!違うんです!!これは!!;;」 澪「聡…お…お前まさかっ!! おいっ!律に何をしたんだ!!言え!!」 グッ 聡「ち…違うんです澪さん…オ…オレは…;;;」 ブルブル 律「違うんだ澪…き、聞いて…聡を放して…」 澪「律は服を着て早く逃げるんだ!! …おい聡っ!!いくら姉弟とはいえ していい事と悪い事があるぞ…!!答えろ!何をした!!言わなきゃ警察を呼ぶよ!!」 グイッ 聡「う…ぅぅっ;;;」 グズッ 澪「泣いても許さないからな!! たとえあんたでも、律にこんなことしたら私…絶対に許さない…;;」 律「お願いだ澪!聡を放してやってくれ!!」 ガシッ 澪「放せ!…私なら大丈夫だから。だから、今のうちに何とか逃げて…」 律「そうじゃなくて…。ぜ、全部…あたしが悪いんだ…;;;」 ポロポロ… 澪「…えっ…?」 聡「澪さん… ごめんなさぃ…;;;」 澪「えっ…な、何…どうなってるの…何なのよ… い、意味が分からない…どういうことなの???」 2
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プロローグ的な何か『ようこそ炎の匂い漂うSW世界へ』 俺「よいしょっと……よいしょっと……あぁ…ちかれた」ザクザク ばあちゃん「あぁ俺。すまないねぇ…ばあちゃんが腰やってなけりゃやるんだけど…」 俺「ああ、いいよいいよ。ばあちゃんはそこ座ってて。今日は俺が田んぼの手入れすっからさ……その代わりSSはかけそうにないか」 ばあちゃん「すまないねぇ……せっかく仕事がお休みだって言うのに」 俺「気にしないでよっと…。っと、よっせい……よっしょ……っと」ザクザク ばあちゃん「あとでだちんあげるよぉ」 俺「もうそんな貰うような歳でもないさ。いいって……よいしょっと(ガツン!)あ?」 俺「ガツン?……なにこれ?……oh...こいつは…」 く \ ┌――。ヽ ┌ヽ ;-‐ ´´ ̄( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ-∠;`ヽ二二⊃ /二二`゜ゝ-ゝ―――――――――――― " ̄|__/  ̄く/| ̄ └┘ どうみても不発弾です。 俺「あー……ばあちゃん?お願いがあるんだけど」 ばあちゃん「ん?なにかね?」 俺「可及的速やかにかえって警察に連絡して」 ばあちゃん「どしたの!?俺ちゃんなにかわるいことしたの!?」 俺「ち、ちがうよ。不発弾見つけたから…あぶないからね。すぐ連絡しなきゃ」 ばあちゃん「わ、わかったよ…ちょっと家かえるね。俺ちゃんさわっちゃだめだよ!」テクテクテク 俺「……」 俺「……っは、俺も離れるか」 俺「……そーっと…そーっと……(カツン)」 拳大石<ヤッハァ! ゴロンゴロン……ガツゥゥゥン!! 俺「!?」 爆弾<…… 俺「……」 爆弾<…… 俺「っほ、……そーっと…そーっと……(カツン)あ!?って……なんだ小石か」」 小石<イヤッホォォォォォォ!!コロンコロンコロン……カツン☆ 爆弾<ッカ!!! 俺「あ」 ブロロロロ…… シュミット「まったく…いまだ試作機本体は届かず、一体全体いつまで待てばいいのやら」 兵士「そうぼやかないでくださいシュミット大尉。今日中には補充要員と一緒に入ってくるってはなしなんすから…っと危ない」 シュミット「まあ、そうなのだけどね。問題はアレだよ」 兵士「あれ?……あぁあれですか…」チラ フレデリカ「……」プンスカ シャーロット「……」ダルー シュミット「試験もできない。乗るユニットもなくこのクソ暑いとこにいて、娯楽がこのオンボロジープでのケツが痛くなるドライブだけじゃ だれだってああなるさ」 兵士「なにか刺激になることが……あればいいですけどねぇ……ん?」 シュミット「どうした」 兵士「前方……人だ。人が倒れてる」 シュミット「なに!?止めてくれ!」 フレデリカ「どおしたの?突然止まって。って、あら?」 シャーロット「……人?」 兵士「……」 シュミット「どおだ?」 兵士「裂傷が数箇所と打撲……命には別状無し、どうやら気絶してるだけみたいですね。どうします?」 シュミット「どうしますって、このままほったらかしにするわけにもいかんだろ。つれて帰ろう」 シャーロット「……」ツンツン シュミット「こらこらお嬢さん。けが人さんなんだから丁重に扱いなさい……おい、そっちもて……せーの!」 ~アフリカ・野戦基地・医務室~ 俺「…………っは」 俺(……どこだここは……この匂い……消毒液のにおい……病院か?(ツンツン)) 俺(でも、天井が布っぽいな。テント?……は?なんでテント?(ツンツン)) 俺(つか、なんで病院……あぁ、思い出した。確か不発弾が爆発してそれで……よく生きてたな俺(ツンツン)) 俺(でも、天井が布っぽいな。テント?……え?なんで今のご時世にテント?(ツンツン)) 俺(わけがわからん……しかも頭がまだぽーっとするな……あぁ、これじゃしばらくSSはかけそうにないな。ってそんなことより(ツンツン)) 俺「……だれ…だ?さっきから俺をツンツンしてくる…や…つは」 シャーロット「……」ツンツン 俺「……」 シャーロット「……」ツンツン 俺「……よ…う」 シャーロット「……?」 俺「……」 シャーロット「……」 俺「……あ…れ?」 シャーロット「!?」ガタン!タッタタ…… 俺(なんか俺怖がらせるようなことしたっけか?ちょっと話を聞こうと思ったが…ん?) シュミット「やぁ、目が覚めたようだね。気分はどうだい?お話はできそうかい?」 シャーロット「……」ヒョコ 俺(……あれ?なんかこのナイスミドルなおっさんどっかで見たことあるような。てかおっさんの後ろに隠れてるこの子もどっかで) シュミット「どうかしたかい?」 俺「い、いえ何でもありません。……体中痛みますけど。会話くらいなら」 シュミット「そうか、ならよかったよ。じゃ、早速本題なんだけど。君、この世界の人間じゃないね?」 俺「は?」 アフリカ 野戦基地・ハンガー 俺(はぁ、まさか俺がストパンの……それも地獄の最前線アフリカにぶち込まれちまうとはなぁ。 幸い俺には魔力の反応はあったけど既にエクスウィッチ化して使い物にならんから戦いには出なくてすむっぽいけど) シュミット「~~♪~~♪」 俺(シュミット大尉の開口一番が「帰る場所がないなら私と契約してここの部隊の雑用係になってよ」ってどういうこった) シャーロット「……」パタパタパタ 俺(よくて整備兵…最悪本当に雑用のまま一生を過ごしそうな勢いだ…せっかくアフリカにいるんだから。おケイさんとか ライーサさんにお近づきになりたかったなぁ……まぁ、整備兵って時点でアウトだよね……けど)チラ シャーロット「……?」パタパタパタ 俺(シャーロット覚醒前とこうして一緒に歩いてるだけましか) 俺「はぁ~~」 シュミット「~~♪どうしたのかね俺君そんなため息ばかり付いていると幸せが逃げてしまうぞ♪」 俺(シュミット大尉ってこんなキャラだっけ?つか、もう雑用係りっていうのが決定してるみたいで生きる希望がありません) シュミット「ところで俺君。なにか乗り物を運転できるかい?」 俺「え、乗り物ですか……あー、AT・MT両方とも運転できますけど」 シュミット「え?なんでAT操縦できるの?」 俺「え、普通じゃないんですか?」 シュミット「……ふむ、コレは中々面白い拾い物をしたかもしれないね」 俺「?」 ワイワイ ガヤガヤ トンデンガン シュミット「おお、どうやらナイスタイミングだったようだ」 整備員「あぁ、シュミット大尉!お疲れ様です」 シュミット「やぁおつかさん、この様子だとやっと届いたようだね」 整備員「えぇ、やっときましたよ。待ちに待ったティーガーの心臓が!」 俺(ティーガーの心臓?……魔導エンジンの事…か。っつうことは俺はティーガー完成前の世界にいるのか) シュミット「あぁ、コレで試験が開始できるよ。っと言っても、ここの設備で組み立ててもあと2ヶ月以上はかかるだろうから ソレからだけどね」 シャーロット「……」ジー…ツンツン 俺「なにみてるんだい?って…エンジンか。そんなに気になるのか?」 シャーロット「!?」パタタタ・・・!ガシ シュミット「おっとっとっと…こらこらシャーロット。俺君に失礼じゃないか」 シャーロット「……」ジー 俺「あはは…完璧に嫌われてますね俺」 シャーロット「……」プイ 俺(もうこころがおれそうです。もとのせかいにかえりたいです。俺の成長活躍できずに終わりそうです…「やっぱり俺は俺」みたいに めちゃくちゃ活躍しそうなイケメンウィッチがいたら自殺するかも判らんね) シュミット「なに、この子は人見知りが激しくてね。特に男に対してひどくてねぇ…最初は私も苦労したもんさ あぁ、そうそう。君、エンジンが届いたという事は彼も此処に来ているのかい?」 整備員「えぇ、来てますよ。向こうのほうで早速怒鳴り散らしてますよ」 シュミット「そうか、彼も相変わらずだね」 俺(彼?……誰だ?氷野さんかガードナーさんか?……大穴でまじ「彼」だったらどうしよう目もあてらんないなこれ) 俺「……はぁ」 シャーロット「……?」 シュミット「じゃ、俺君。君に合わせたい人がいるんだ付いておいで…おいおい本当にため息が多いね君は。ほら、しゃきしゃき歩く!」 ~ハンガーの一角~ オラー!シャキシャキヤレ!ア、バカ!ソコジャナイ! 俺(誰か叫んでるな……ん?あれは…) シュミット「あぁ、いたいた彼だよ」 「おら!何ちんたらやってんだ!A班はさっさとエンジンの組み立てを開始!B班は持ってきたアハトアハトの点検だ! ……あぁ、おい!だからそっちじゃねぇつってんだろぉが!」 俺(うわぁ…すげぇ迫力。まさかこの人が俺の上司ってことになるんじゃ……最悪この人が「彼」かぁ) シャーロット「……」ビクビク 俺「大丈夫かい?すごいビクビクしてるけど」 シャーロット「!?!?」パダダダ! 俺(そんなにビビらなくても…傷つくナァ) シュミット「彼が君の面倒を見てくれる人だよ俺君。おーい!整備班長~はんちょ~う!」シャーロットナデナデ 整備班長「ったく…ここに着いたからってたるんでんじゃねぇぞ!おらぁ!たらたらしてる奴はオアシスにたたこむぞぉ!!」 俺(…?なーんか今のせりふ聞いたことがあるようなないような……気のせいか) 整備員「はんちょー!シュミット大尉がよんでますよぉ!」 整備班長「っといまいきますよー!」ダダダ シュミット「やぁ、久しぶりだね。元気してたかい?」 整備班長「おお!シュミットの旦那じゃないっすか!懐かしいですねぇ~カールスラント以来ですかい?」ダダダ シュミット「そうだねぇ。向こうじゃ君には世話になりっぱなしだったからね……っと、積もる話は後にして。 本題だよ。ちょっと現地で志願してきた新人君の面倒を見てもらいたくてね。なんでも、ATからトラックまで運転できるそうだよ?」 整備班長「新人?……まぁーたやっかいごとですかい?まぁ、いいですけど……この方で?」 俺「お、俺といいます。よろしくお願いします!」 整備班長「あぁ、よろしくお願いします。ん、俺と同じ扶桑人?……だんな~現地ってどういうことですか?」 シュミット「そこら辺はあまり詮索しないでやってくれ。ちょいと事情が複雑でね」 整備班長「……なんかめっちゃ厄介ゴト臭いです。いま立て込んでましてねぇ…ちょいと後回しにしてもいいですかい?」 シュミット「……シャーロットちょーっとおいで」 シャーロット「?」パタパタ シュミット「コショコショ……OK?」 シャーロット「コクコク」 俺「?」 シャーロット「…整備班長。このおじさんの面倒を見てあげてください。お願いします」ペコ 俺「お、おじさん!?」 俺(えぇ……そんなこの子に言わせたからってこの人がうんっていうわけが…つかおじさん……) 整備班長「……はい。やらせていただきます」 俺(言ったー) シャーロット「……」オオー シュミット「はっはっはっはっは!相変わらず魔女の頼みには弱いねぇ~。魔女の僕(パシリ)の名は伊達ではないという事かな?」 俺「は?」 整備班長「……旦那。パシリは余計です。魔女の僕ってのは結構気に入ってんですけど!……はぁ、まぁいいや んじゃATの操縦できるって話だから荷物運びでもやってもらおうかねぇ…」 俺「え?」 シュミット「気に入ってるならいいじゃないか。はっはっは。じゃ、よろしくね」 俺(ちょ、ちょっとまて。魔女の僕?整備班長…パシリ?え、まさか…) 俺「あ、あの……ちょっと質問いいですか?」 整備班長「あ?どったの?」 俺「……ATって…もしかしてアーマードトルーパー……ですか?」 整備班長「え?なに言ってんだあったりまえじゃないか。操縦できるんじゃないの?」 俺「えっ?」 整備班長「えっ?」 シュミット「えっ?」 俺(あぁ、間違いない。ここ俺が書いた俺がいる世界だ) 俺「ちょ、むりむりむりむりATの操縦なんてできないっすよ!」 シュミット「え、でもさっきできるって」 俺「ATはATでもオートマチックトランスミッションだとおもったんです!」 整備班長「じゃあ。AT操縦できないんだ……ん~~、それじゃあ覚えてもおっか」 俺「え?」 整備班長「あー大丈夫大丈夫。荷物運びで使うだけだから戦場に出す気はないから安心してね? ん~、でもうちの整備班でやってくには体力もいるしなぁ~……志願兵だし、ブートキャンプでも軽く行ってもらおうかな」 俺「え、あの」 整備班長「おーい!ぐんそー?ぐんそー!」 軍曹「あ?呼んだか坊主」 整備班長「よんだよんだ。今ってちょうど新人キャンプやってたよね。志願兵がきたからしごいてやって欲しいんだけど問題ない?」 軍曹「こいつか?……ふん、体格は悪くない…だが、しまりのない顔がよろしくねぇなぁ…まぁ、うちで訓練すればしまりのある顔に なるだろうよ。じゃ、早速キャンプ10kmの爽やか糞兵隊さんマラソンだ!」 俺「oh...」 シャーロット「……」ジー 軍曹「なんだ。嬉しくて声も出ないか?いくぞクソッタレ!」 俺「……」ズルズル シャーロット「……」バイバイ
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哩「…ん、ツモ!これでラストやね」パタタタ 煌「すばらっ!?ま、捲くられました~…」 仁美「なんもかんも政治が悪い……」 美子「…お疲れ様です」 姫子「お~っ!さっすが部長、相変わらず強かです!」 哩「ありがとね、姫子。次、姫子入りんしゃい」 姫子「はい!…って、部長、なんしよんしゃっと?」 哩「ん?あぁ、気にせんでよかよ。ちょっと知り合いとメールしよるだけやけん」 姫子「はぁ。まあよかです。では、始めましょう!」 哩「……よし、これで良か。入口からは近いけん、すぐに来よるやろ」 京太郎「おじゃましま~す(小声)」コソッ 哩「おお、来よったか。まあソファにでも座っときんしゃい」 京太郎「えっと、あの話、本当なんですよね?」 哩「私を誰やと思っとーと?そげなつまらん嘘はつかんたい。ほれ、見とってみ?」 京太郎「え?」 煌「……すばら!ツモ!6000、3000!これで逆転です!」 姫子「う…ばってん、まだオーラスが残っとーと!」 京太郎「おぉ……いい…いいですね、やっぱり!」 哩「…そんなにも聞きたかったと?」 京太郎「ええ。だって姫子さん、俺の前だと頑なに方言使ってくれないもんですから」 哩「田舎くさいっち思われるんが嫌やったとやろ」 京太郎「みたいですね。そんなこと思わないのになぁ」 哩「京太郎がそがんこと思っとーと、結局は姫子の問題やけん」 京太郎「そうなんですよね…あ、対局終わったみたいですね」 哩「おっと…退散退散」 姫子「ぶちょ~!勝ちまし…きょ、京太郎!?」 京太郎「お久しぶりです、姫子さん」 姫子「え、え!?……い、いつからいたの?」 京太郎「ちょうど南場に入ったあたりからですね」 姫子「ということは……」 京太郎「ええ、ばっちり聞かせて頂きました!」 姫子「~~~~っ!!/////」 京太郎「やっぱり思っていた通りです。とっても可愛かったですよ」 姫子「うぅぅぅ…ひ、酷いよ、京太郎!こっそり来て勝手に聞くなんて!」 京太郎「だって、いくら言っても姫子さんが聞かせてくれないものですから」 姫子「しょんなかろーもん!あっ、い、今の無し!今の無し!!」 京太郎「姫子さん、前にも言いましたけど、俺も長野の田舎出身です」 京太郎「ですから、姫子さんの方言が可愛いっていうのはお世辞とかそんなんじゃなくて本当に本心からなんです」 京太郎「信じてもらえませんか?」ジーッ 姫子「う、うぅ…そ、そがん見つめんで!こ、これでよかと?」 京太郎「っ!ええ、最高です!ありがとうございます、姫子さん!」 姫子「そいで、なして京太郎ばここにおっと?」 京太郎「ああ、そうでした。えっと…」ゴソゴソ 姫子「??」 京太郎「あ、あったあった!はい、姫子さん、お誕生日おめでとうございます!」 姫子「え…え?きょ、京太郎、知っとったと?」 京太郎「ええ、勿論!…って言いたいんですけど、すいません、数日前まで知りませんでした。ですが、哩さんに教えてもらったので」 姫子「そっか、ぶちょーが…開けてみてもよか?」 京太郎「ええ、どうぞ」 カサカサ 姫子「わ~っ!ばり可愛か!ありがとね、京太郎!」 京太郎「喜んでもらえて良かったです。あ、それで次の日曜、って言っても明後日ですけど、空いてます?」 姫子「えっと、それは…」チラ 哩「ん?どげん…ああ、明後日か。ええよ、明後日は部活休みにするつもりやったし」 姫子「!!ありがとうございます、ぶちょー!」 京太郎「すいません、ありがとうございます。あ、それじゃあ、姫子さん、ちょっと明後日の予定を…」 京&姫 キャイキャイ 哩「初々しかね」 美子「姫子ちゃんも本当に嬉しそう」 仁美「なんもかんも京太郎のせい」 煌「すばら!愛とは素晴らしいものです!」 カン!
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アマネさんが入室しました シェイドさんが入室しました 栄志さんが入室しました 静姫さんが入室しました 鳳凰さんが入室しました デキムスさんが入室しました シヴァさんが入室しました アルティマさんが入室しました ハツネさんが入室しました アスタロトさんが入室しました 璃雨さんが入室しました 智咲さんが入室しました ウルウさんが入室しました 流奈さんが入室しました つむりさんが入室しました バーボンさんが入室しました バーボン- (破れたマスト、古びた木の壁、飾られたドクロ、黒ずんだ金塊 つむり- (木製の円卓のテーブルに並ぶ16名 つむり- (各々の机の前には乱れた方角を指す壊れたコンパス つむり- (幽霊船をイメージした世界か。空には虹色が広がる夢の空間。 つむり- (暗がりが消え去り、夜が明けると―― つむり- (つむりとバーボンが爆散する!! つむりさんが退室しました バーボンさんが退室しました アマネ- ぱねーーーー!?(驚きの声をあげる昇天ペガサスMIX盛りギャール シヴァ- 爆発オチかよ!! 静姫- なんで退場まで五月蝿いのよ!! デキムス- おおっ? なんだなんだだぜ? デキムス- 久しぶりのユメのジンロータイムなんだぜ!? シェイド- 爆発煩い男と頭爆発煩い男が爆散したとこよ! シヴァ- いやほんとな?なんだよこのギャグみてーなスタート。 栄志- ドリームマッチ…海賊船仕様って感じじゃねぇか? アルティマ- ……。なんだか本格的だね…… アスタロト- ……そうだな……。 ハツネ- …げ、(己の格好を見て ハツネ- こっちの格好か…! ハツネ- (普段の厚い法衣姿ではなく―私服。 ハツネ- (デコルテの開けたニットトップスにインナーの黒レースキャミソール。ロールアップジーンズにヒールの無いパンプス。 ハツネ- (主張しすぎず、しかし各所で女子感を取り入れた―金森智咲の全身コーディネートですの! ウルウ- ………………… ハツネ- ……、(体のラインを隠していた法衣が無くなり、各所の露出が見える状態の今、 ハツネ- (その『違い』は一見しても解るもの。 ウルウ- …………………はじめまして。 ハツネ- 、(ウルウの方向いて ハツネ- う、漆兄上? ウルウ- ("妹"に挨拶する喪服の兄上 璃雨- ……。(漆とその向こうのハツネの様子を無言で見ている ハツネ- ……、(少し言葉を考え ハツネ- ……この間、連絡の付いた兄弟達は集まって、伝えられたんだが。 ハツネ- まあ、 ……そういう事、なんだ。 ハツネ- …改めて、宜しく頼む。 …兄上。 ウルウ- …………………畏まりました。 アスタロト- ……女だったのか(素朴に アルティマ- そう… みたいだね……。 智咲- ふっふっふっふっふっふっふ。 どうですの! 金森智咲の素晴らしいコーディネート! 智咲- 皆の視線を独り占めですの! 璃雨- あら、智咲。あなたが選んであげたの?(金鳳花スマイルで 智咲- あのウルウお兄様でさえ魅了してるですの?!(ぴょこっとウルウの方見て 智咲- ―ありゃ。璃雨お姉様。 璃雨- 『奇遇』な縁もあるものね。うふふ。 璃雨- (にっこりと智咲に笑み 智咲- おほほほほ。そうですの!そうですのよ! 智咲- 来るべき日の決戦に備えて、一緒に修行とか買い物とかしたんですの!おほほほ! 智咲- (璃雨お姉様へあたふた笑って返すですの 璃雨- あらあら。それは良い事ね。 智咲- そうですの! 智咲良い事したですの! この男好き…もきっと喜んでるですの! 璃雨- ずっと女の子のお友達、を欲しがっていたものね。うふふ。 ハツネ- こいつ遠慮無しに人を服屋に連れ回してからに… 智咲- そうですの! 智咲は女の子大好き女子ですの! うふふふふですの!(璃雨お姉様に笑顔ですの シヴァ- いやー目の前で男装CO見るたぁ。レアな事もあるもんだな? 鳳凰- はぁ。いいからさっさと始めねえか。どういう選抜だか知らねえがよ。 シェイド- なんか男女が並んでる気がしますね!? シヴァ- まーハズレ席もあっけどな。 デキムス- 男女が並んでるんだぜ?! 智咲- 女子女子席もあるんですの!!(智咲あぴーる シヴァ- 人数的にはジャストってこったな? 智咲- そうですの! あの髭お兄様の考えそうな強制合コンですの! シヴァ- よーし!やんぜやんぜ! シヴァ- 隣のモジャいのもいねーしな!抜け駆けを許さねえ! アスタロト- 合コンか…… 合同……コント……? アルティマ- コンパニーだよ…… デキムス- ゴーコンのミッションなのかっ!? んむ? だがしかしっ! デキムス- デキムスは既にハニーと交際しているんだぜっ! シェイド- ムーちゃん!? デキムス- 「ゴーコン」に参加するのは不適切じゃないのかっ!? シヴァ- ちょ、お前らマジかよ? シェイド- 別に合コンはカップルで参加して見せつけてもいいのよ!!(力説 デキムス- そ、、、そうなのかっ!? シェイド- マジだよぶぁーか! 一生雨ふらされてしよしよしてろ!(シヴァに シヴァ- はぁぁあ!!? シェイド- そうよ! KYカップルって言われる事もあるけど一応ルール上有りよ!(ムーちゃんに シヴァ- ちょ、、まっ、おま何言ってんだオイ!? ちょ、、オイ!! シェイド- さあさあ合コンと言えばパーティゲーム!パーティゲームと言えば人狼!狼の饗宴ね!(シヴァガン無視し シェイド- 今宵の役職は予言者、霊能者、守護者、延命者、独裁者、復讐者、天命者、権力者、殺戮者、村人2名! あと人狼3名、狂人! それから恋の伝道者! アルティマ- ……これは、どんどん爆発させていけって事なのかな…。 智咲- どんどん爆発させる感じですの!? アルティマ- ほら、朝の二人みたいにさ……。 アスタロト- アルティマ……黒いものが滲んでるぞ…… アマネ- ぱねー!? デキムス- ゴーコンって事は、いつものよーに質疑応答なんか回すんだよなっ! 栄志- 何故かそのルールが多いな。効率的じゃあねえが。 流奈- 良いじゃないですかー別に。 私は皆と話すの好きですよー? 静姫- 何よ…何かわかんないけど!なんでこんな意味不明に盛り上がってるのよ! 静姫- 私今合コンとかそんな気分じゃないんだけど!? あなたの所為です鳳凰様ぁ! 鳳凰- 、てめえ真っ向から突っ込んで来るな? シェイド- え?! なんかもしかしてなんかなんかななんか!?(そわそわと静姫見て 静姫- だって本当の事じゃないですかあ!(わっと シヴァ- ぁー(復活してにやにやと シェイド- えっ!? えええっ!? 何々!? シヴァ- 「エンブレム争奪バトル!」テレビ中継! シヴァ- 観た奴ーーー!(はーいっと手挙げて 智咲- ていうか参加者結構いるんですの!?(手を上げながら アルティマ- ……、見たよ……?(控えめに手挙げて アスタロト- ……(手挙げて シヴァ- 主に4回戦! シヴァ- 観ーてーたーぜー?(鳳凰とアマネェの辺り見て シヴァ- オメー等公衆の面前で堂々イチャつきやがって!! 鳳凰- イチャついてねえよ!! 静姫- いーえ! いちゃついてました!!(横から アマネ- 挟み撃ちぱねー!? 静姫- 鳳凰様のバカぁ!鳳凰様は自分の立場がお解りになってないんですかっ! 静姫- なんでそんな凄い頭のバカそうな女―とか思いますけどそこはもう鳳凰様のお心次第ですからいいんです! アマネ- ぱねー!? 鳳凰- おいさりげなく堂々とディスんなてめえ アマネ- ほーくん!? 静姫- けど! 静姫- 鳳凰様に夢を魅せてもらってる女の子たちが!フォーデンに!ヴァース中に!どれだけいると思ってるんですかぁ! 静姫- そういう子達の事考えてくださいよ!私も含めて!! 鳳凰- ぁー、な。(髪ぐしゃっと掻いて 鳳凰- 確かに十傑には「キャラ」だの「ファン」だの気にしてる奴が多いが、 鳳凰- オレ様はそういう事でご機嫌取ったりすんのは性に合わねえ。 鳳凰- 何もかもやりたい様にやるし、欲しいモンを遠慮したりもしねえ。全部手に入れる。 鳳凰- そんだけだ。 アマネ- ぱねーーーーー! 静姫- ……、う、ううっ 静姫- それでもっ…私のこの悲しみはしばらく晴れませんからっ! 静姫- この人狼中はずーーっと八つ当たり続けます!! 鳳凰- ぁー、まー…… …そんぐらいなら好きにしろ。 シヴァ- ぁ。つーまーりー シヴァ- 「欲しいモン手に入れた」んだな? 鳳凰- ちょ待ててめえ!?(シヴァ向いて シェイド- 「遠慮したりもしねえ」んだろうなー。 鳳凰- なんだてめえ等!? 静姫- や、、、 静姫- 「やりたい様にやった」んですか!!? デキムス- !(キュピーンと デキムス- 愛の超融合だなっ!? 鳳凰- くっそ全員黙れ!!! アマネ- ぱねーーーーー。 鳳凰- はーーーー、つうか何時まで駄弁ってるつもりだ!? 鳳凰- さっさと始めねえと覚めねえだろうがこの夢! 流奈- えー? 別に私は皆と喋るの好きですけどねー? 栄志- 予言者CO。対抗あるか?(しれっと 智咲- いきなりですの!? 栄志- いきなりってか今更じゃねぇか? 璃雨- …いないのかしら。 シェイド- 対抗ないんじゃねえか?(口調がかぶるミステリアスガール アスタロト- 誰を占ったんだ……? 栄志- 流奈占って白だよ。 占っとかねーとすぐ敵対するからな。 流奈- そーいう当てこすりが怪しいんですけどー?浦巌先輩? アルティマ- 結局疑われそうだね…。 デキムス- あ!そうだ! デキムス- デキムスは「テンメーシャ」なんだ!(はーいっと手挙げて 流奈- あー。死んだらテレパシー飛ぶっていう新役職かな? デキムス- だから確実に村人だっ!今までの「共感者」みたいに扱えると思ってるっ! シェイド- ムーちゃん流石っ! シェイド- あ、ちなみに私、もうバラしちゃうと殺戮者です。 デキムス- 信用してほしいっ。投票方針の話し合いを進めていきたいんだぜっ! シェイド- 今夜あっさり誰かぶっ殺します。勿論天命のムーちゃん以外。 シヴァ- ぉーぉー。怖い怖い。 アスタロト- ……栄志、流奈、デキムス、シェイド。 アスタロト- この4人を除いた10人からの投票か……。 智咲- 良いですの! 人狼っぽくなってきたですの! ハツネ- ぁぁ。やっとな…。 智咲- それではココで合コンっぽさを取り戻すですの! 今日回す質疑のテーマを決めるですの! ハツネ- くっそ…! 栄志- 適当に質問するんじゃあねぇのか? シヴァ- ん~どんなんが良いか? なんかこーアレだ、 智咲- 夢での継続的な出会いを維持するため智咲はゲームマスターサカイお兄様へのアピールを忘れないですの! シヴァ- 好みのタイプとか今更っつーか…なんかこう別のにしたい感じだよな?人選的に。 シヴァ- よし。 シヴァ- 「隣のヤツの好きな所3つ答えろ」 シヴァ- で。 ハツネ- …何処が質疑なんだ。 シヴァ- いいじゃねーか元男装ガール?フツーの質疑も混ぜてきゃいんだよ。 シェイド- じゃあお隣も空いてますし! シェイド- 提案者様から始めてもらいましょーーーか!? シェイド- あ、まさか私の好きな所とか3つも無いですよね??? シヴァ- シェイドさんの良い所はー!? シヴァ- 服がエロい! 覆面がミステリアス! 性格がつよい! シェイド- ちょっと待てや! そこの爆散頭じゃないんかい!? シヴァ- 爆散頭死んだやないか! シヴァ- もー死んだヤツの好きなトコ挙げてもしゃあないわ! シェイド- はいはい。今夜の殺戮けってー。 シヴァ- ちょ待てオイ!? シェイド- なんやねん!? シヴァ- いや、どーーーせオレ選ばれるんじゃねーかとは思ってた。けど止めとけ。マジ止めとけ。 シェイド- え?命乞い? シヴァ- 命乞いだよ!役職持ってんだよ! シェイド- っへー! じゃあ何よそれ? 言ってみなさいよっ! シヴァ- 言ったらオレぁ明日死ぬ! 予言者ぁ次の日死ぬ! シヴァ- つまりそーゆーこった!オメーなんて事してくれんだ!? シェイド- うっわ、あっやしー! シヴァ- オメー自分で引き摺りだしといて言う事それかよ!? シェイド- いやあだって。ほらぁ。今この瞬間は殺戮者圧倒的有利ですから? シェイド- 疑えるだけ疑っておこうかとっ! シヴァ- うーわーなんて奴だ! 性格がつよい! シェイド- でしょー? って、次はどっち回りですの? 発案者さん。 シヴァ- ……はー。初日からなんてこった。 シヴァ- あ、質疑してからでいーか? シェイド- え、あ。はい。どうぞ。 シヴァ- 静姫ちゃーん! 静姫- 何よ砂野郎 シヴァ- つめて! ぁ、いやー真面目な話なんだけどよ シヴァ- 殺戮者ミステリアスガールいるし、今日死んだ奴等って復讐だよな? 静姫- 復讐ね。 シヴァ- だよなぁ? シヴァ- あのリア充爆発キャラが伝道相手に女選ばないわけねぇし。 静姫- あのリア充爆発キャラが伝道相手に女選ばないわけないわ。 シヴァ- な。 シヴァ- つまり、まだこの村には伝道陣営が生きてる。し、 シヴァ- 卓の傾向見る限り、ある程度組み合わせが予想しやすい。 シヴァ- と、オレは思う。 シヴァ- ってなワケでー、次はミステリアスガールちゃん!(勝手に方向決めて順番回す シェイド- 意外と真面目予想ね!? シェイド- はい、じゃあ次は私シェイドでーすっ! シェイド- ムーちゃんの好きな所は~! シェイド- 「天真爛漫そうに見えてとっても色々悩んでる所!」 シェイド- 「子供っぽいように見えて恋愛に積極的で、"私"をしっかり見てくれる所!」 シェイド- 「体験してみたいと思ったことを色々一緒にやってくれる所!」 シェイド- そんな感じで! デキムス- おおっ! デキムス- 肯定的評価を貰えて嬉しいぜっ!ハニー! シェイド- んー。ちょっぴり恥ずかしかったかな? なーんて。 シェイド- 質問もそのままムーちゃんに! デキムス- おうっ!なんだぜっ! シェイド- シヴァ太郎をぶっ殺戮しちゃダメかな? デキムス- むーん!しかしっ。何か役職を持っているような口ぶりだっ。 デキムス- それに伝道陣営に言及したり、エネミーを探しているようにデキムスには見えるんだぜっ! シェイド- 確かにそれはあるんだぜっ! シェイド- くーっ、命乞いに屈するのか私?! シェイド- 考えまーす。ありがとねムーちゃん! じゃあ次はムーちゃんの番! デキムス- デキムスの番だなっ! デキムス- シェイドに好感を抱く点は、 デキムス- 「欲求に素直で、要求を明確に主張する点」 デキムス- 「目的を達成するべく動く行動力」 デキムス- 後は……なんか「胸が騒ぐ」! デキムス- 以上だ! シェイド- カタカナで言う所の「ムラムラ」ね! デキムス- そうなんだぜ?? シェイド- それだけじゃないかも?? デキムス- むーん!まだまだ未知の部分が多いんだぜっ! デキムス- 質問は栄志だっ! 栄志- なんだバカップル? デキムス- 翌日の予言候補を1~3名程挙げてくれっ! 栄志- 智咲、ウルウさん、璃雨さん。(即答 デキムス- おおっ!了解なんだぜっ! デキムス- 静かだからかっ? 栄志- 元々厄介そうでかつおとなしいからな。 デキムス- なるほどなんだぜっ! 栄志- 同じ意味で逆隣でも 栄志- 良いんだが、まあ後回しだな。 デキムス- 了解だっ。それじゃあ次はアマネェだなっ! アマネ- ぱねーーー! アマネ- (静姫見て 静姫- な、何よ! 静姫- ちょっと鳳凰様に気に入られたからって調子乗ってんじゃないわよ! アマネ- しず姫!えっとね! アマネ- アマネェね、えっと! 静姫- な、何よー! アマネ- ぱねー強くて、ぱねー格好良くて、ぱねー俺様なほーくんに、付いてくって決めたから! アマネ- だからえっとえっとさ! えーっと! アマネ- アマネェもぱねー調子乗るし、絶対"謝んない"けどっ、宜しくっ!!(両目つぶって 静姫- べ、、、別に! 静姫- 鳳凰様が選んだんなら!その……別に! だけど! 静姫- 悔しいから今日はずーーーーっと鳳凰様に投票してやるからっ! 宜しくっ!! 静姫- そのくらいの嫉妬を受ける責任はあるんです! アマネ- ぱ、ぱねー!!! アマネ- 次はほーくん!! 鳳凰- ぁあ。 鳳凰- そーだな、 鳳凰- ……、 静姫- 何ですか鳳凰様!? 静姫- 自分で選んどいて言えないんですか!?恥ずかしがり屋さんですか!? 鳳凰- うるっせえちょっと黙れ言わねえとは言ってねえ!! 鳳凰- くっそ!!(なんか髪ぐしゃっとして 鳳凰- 、、、 鳳凰- 「翼」!「足立山」!「表情」!(ばばっと言って 鳳凰- 次行けッ 静姫- ほ、鳳凰様…… 静姫- 恥ずかしがり屋さんですか!? 鳳凰- 言うには言っただろうが! 静姫- 私は「強くて」「美しくて」「お熱い」鳳凰様の大ファンですっ!! 静姫- このぐらい言えなくちゃ駄目ですよ鳳凰様! 彼女なんでしょ! 鳳凰- …、、(な、なんでコイツから説教食らってんだ…!? 静姫- 全くもう……それじゃ 静姫- なんか爆発したの飛ばして次よ。 璃雨- …ええ。 璃雨- 逆隣の方は余り知らないから。……一応、漆さんで答えるわね。 璃雨- (智咲と話していた時の笑顔はどこへやら、眉間に皺寄せて神妙な顔 璃雨- そうね、 璃雨- 合コンだの何だの言ってはしゃがない「静かさ」「冷静さ」、「余計な事を言わない」所、は、高評価ね。(しらっと ウルウ- ………………… 璃雨- 質問はそうね、シェイドさん。 璃雨- あなたも一応白確定として見ているのだけど、誰に投票を考えているかしら。 シェイド- ほーくんとかいうモテ鳥ですね。 璃雨- あら。理由は? シェイド- 「女なんていらねーぜフンッ!」って感じだったのに彼女出来た途端「オレの女ぁ傷つけるんじゃねーぜあぁーん?」って感じでムカつきますね。 璃雨- ……。そう。 璃雨- ありがとう。それじゃ、次の方に。 ウルウ- では……… ウルウ- まず、今回、私めは「権力者」の役職を頂いているのですが… ウルウ- 他に「権力者」であるという方は居られますか…?(回りへ静かに問う デキムス- むーん!いないようなんだぜっ! ウルウ- 居られなければ…「天命者」のデキムス様にご質問です。 デキムス- おうっ! ウルウ- 「権力者」の能力ゆえ、毎日投票は最後に行おうと考えているのですが… ウルウ- その事を進行役として…認可して頂けますか…? デキムス- おうっ! 非常に冷静な判断だと思うんだぜっ! ウルウ- では………そのように致します。 ウルウ- あと…本日のテーマについてですが… ウルウ- 璃雨、さん、の…"好きな所"…という部分… ウルウ- いえ、"好いている"というか、"高評価"に値するのでしょうか…(同じ言い回しを使い ウルウ- ・・・・・・・(考え ウルウ- 「優しい所」と、 ウルウ- 「なおまだ、優しい所」と、 璃雨- ……、 ウルウ- ………「頂いた料理が美味しかった所」、でしょうか。 ウルウ- ………………… 璃雨- ……。 ウルウ- では…………………次へ。 ハツネ- …、あぁ、わたしだな。(慣れぬ様子で微妙に足癖悪く腰掛け ハツネ- 漆兄上を好いている点か。 智咲- 流石は男好きですの。 ハツネ- おまえを選ぶ理由が無かろう(しっしっ 智咲- 智咲も男好きに評される趣味は無いですの~ ハツネ- そうだな……、「任への忠実さ」と「己を律する姿勢」、 ハツネ- それと…、わたしの兄である所、だな。 ハツネ- ん。まあ、質問は…おまえでいいか。(智咲に ハツネ- 投票されたら困るか? 智咲- 困るに決まってるですの! 智咲- なんで困るかは智咲の番になったらわかるですの! ハツネ- ほう?(笑って ハツネ- 良いだろう。次はおまえだ。 智咲- 智咲の番ですの!嫌なことは先に終わらせるですの! 智咲- 進行上仕方ないからお前に質問してやるですのシヴァ太郎!不服ですの! シヴァ- おっと?なんですの? 智咲- さっきの回答は守護者気取りって事ですの? シヴァ- それは頭働かせて予測して欲しいなですのー。 智咲- 本物の守護者は智咲ですの! シヴァ- 役職いーっぺーあっからな? 読み合いは多岐に渡るぜ。 智咲- 偽物はそこのミステリアスガール殺戮光線を受けて死するが良い――あれ?違うですの? 智咲- 智咲早とちりですの?もしかして今夜噛まれるのは智咲ですの?大ピンチですの? シヴァ- 守護者だと思われた方がいい役職、なんてのはひとつじゃ無ぇぐれーだぜ? シヴァ- オメーもそう思って名乗り出てんだろ? 智咲- へ? 智咲- 智咲は正真正銘守護者ですの! 智咲- 偽守護者を名乗る不届き者を成敗するつもりですの!でもなんかやっちまった感あるですの! シヴァ- …ゃー。わり。フォローできねぇわ。 智咲- てへぺろですの!気分を切り替えて流奈お姉様の好きな所でも並べるですの! 智咲- 「後輩の面倒見が良い所」と「お喋り大好き星人な所」と「実は暇そうな所」ですの! 流奈- 要約するとただのヒマ人じゃないソレ? やること無くて部活見に来るOB的な… 栄志- だいたい合ってるんじゃねぇか? 流奈- そ、そうかなぁ…? 確かに浦巌先輩の家には暇な時ぐらいしか行かないけど… 流奈- なんにせよ私の番よ! 流奈- 浦巌先輩の好きな所? よゆーよゆー。 流奈- 「後輩の面倒見が良い所」と「お喋り大好き星人な所」と「実は暇そうな所」ね! 栄志- 否定はしねえよ。「暇そうな所」以外は。 流奈- いやーでもいつ行っても相手してくれるじゃないですか? 流奈- アルティマちゃんに質問! アルティマ- …、何かな…。 流奈- 役職言えるやつ?言わないほうがいいやつ? アルティマ- …言ってもいいけど、あまり得は無いと思うな…。 流奈- え? 気になるなー? アルティマ- 単純に村人だよ……。 流奈- うん。ありがとっ。 流奈- もう智咲ちゃんが守護で出ちゃったし霊媒師以外は出てる感じだし村人COも良いんじゃないかな? 流奈- だから大丈夫だと思うよ? 私はだけど! 流奈- じゃあ次は浦巌先輩ねー。占い師COの。 栄志- コイツの好きな所は「俺の喋りを聞いてくれる所」と「俺のプレゼントを喜んでくれる所」と「そんな時可愛い所」 流奈- っふぇ!? アルティマ- ……!? 栄志- なんだよ。 暇人暇人また言われたかったわけじゃあねえんだろ?(皮肉っぽく笑い アルティマ- (思わず栄志流奈の方を見る 流奈- ぇ。え、あ。ぉ。。 アルティマ- …、つ、 アルティマ- 付き合い始めた、の……?(思わず聞いちゃう アスタロト- ……?(2人を見て 流奈- っっや!? せ、先輩!? 質問の番じゃあないいいんですか!? 流奈- (アルティマを遮るように慌てて 栄志- まあ、予想してくれや。(アルティマに笑って アルティマ- ……。……(なんか唇噛んで沈黙 アスタロト- …………? 栄志- 質問は…そうだな…アスタに(何事もないかのように進行し アスタロト- ……あぁ。 栄志- 占う前に聞いときたいんだが、役職COはねぇか? アスタロト- ……あぁ、そうか、無駄撃ちになると良くないな。 栄志- あぁ。守護COやら権力COやら出ちまってだいぶ占い先が絞られたからな。 アスタロト- ……私は霊能者だ。だから、占う必要は無いと思う。 アスタロト- 対抗は居ないか……? 流奈- 私は無いわね。 栄志- いねぇんなら楽じゃねぇか。 アスタロト- ……そうか。今日は静かだな……。 栄志- 候補が全部消えて、明日の占い先は璃雨さんってトコか。 栄志- それじゃあ次じゃねぇかな。 アスタロト- ……アルティマの好きな所、か。 アスタロト- 「自分に正直な所」、「物凄く我が強い所」…、 アスタロト- 後は… アスタロト- 「私達を引き逢わせてくれた所」。 ……だな。 アルティマ- 、 アルティマ- ………。 アスタロト- 質問は……栄志。オマエに。 アスタロト- 役職の公開が増えて、投票の候補が随分減ったが…… アスタロト- 投票はどうするつもりだ……? 栄志- 投票か。 アスタロト- 投票だな……。正直、 アスタロト- 私にはさっぱり解らない。 栄志- 大人気のスター選手にそのまま釣られて貰うんでいいんじゃあねぇか? アスタロト- …… もてるからか? 栄志- そんな理由じゃねえよ。(笑って 栄志- 白側のCOもだいぶ出たことだし、大外れってことは無いだろうよ。 アスタロト- そうか…。(真面目な顔で アスタロト- では、次はオマエだ。アルティマ。 アルティマ- う、うん。(俯きがちに アルティマ- ……アスティの、…好、き な所、だね、 アルティマ- ……、えっと、 アルティマ- ……優しくて、……時々厳しくて、……すごく、強く なった 所 アルティマ- ………だ、よ。 アスタロト- ……。 アルティマ- し、質問。 アルティマ- ……特にいいかな。ボクもその、 アルティマ- 彼女できたファイターが処刑でいいと思うよ……。 アルティマ- これで一周だね……。 シェイド- さーって投票タイムですねー?(迷いなくほーくんにコンパスを向ける 流奈- そうだね。(鳳凰にコンパスを向ける 栄志- 人柱でも問題ねえんじゃねぇか?(鳳凰にコンパスを向ける 智咲- 便乗するですの!モテ男は席を空けるですの!(鳳凰にコンパスを向ける 静姫- お覚悟ください!(鳳凰にコンパスを向ける アルティマ- ……撲滅。(鳳凰にコンパスを向ける アスタロト- ……。(鳳凰にコンパスを向ける シヴァ- ほい半数。モテる男はつれーなぁ? シヴァ- (鳳凰にコンパス向けて 鳳凰- っはぁ。 鳳凰- …しゃあねえな。もう今日はそういう星だ。 鳳凰- おいアホ。(隣に アマネ- アホっていわれたーーー!? 鳳凰- 殺してみろ。 アマネ- え?! アマネ- もしかして足立山!? 鳳凰- 足立山でもつのドリルでもなんでも来い! アマネ- あわわわわわ、ぱねー! アマネ- ほーくんが足立山気にってくれてるぽいのはアマネェ的に複雑嬉しい系ぱねー! 鳳凰- うっせえ。てめえの一部だろ!誇ってろ! アマネ- でもっ、色々色々なんでココじゃ無理っ!(ふっつーに足をハイヒールで踏んずける 鳳凰- 、(足踏まれて 鳳凰- 炎舞。 鳳凰- 燃え、 鳳凰- 尽きなッ!!(ごうっと 鳳凰- (2人の足下から火柱が立ち炎に包まれる アマネ- ぱねーーーー!!! アマネさんが退室しました 鳳凰さんが退室しました シヴァ- (夜が明けると・・・ 智咲- (二人の連携技といえば砂塵の大竜巻ですの!なんか格好いい技ですの!どうせ服引き裂いてパンチラするのにしか使わないですの!とかなんとか思ってたら死んだですの! シヴァさんが退室しました 智咲さんが退室しました デキムス- んむっ。結局シヴァをサツリクしたんだなっ?(シェイドに シェイド- はい!ぶっ殺しました! 流奈- 智咲ちゃんが食べられちゃったってことは本当に守護だったのかな? 栄志- 普通に進行するか。霊媒先聞いてもいいか? アスタロト- …あぁ、鳳凰は村人だな……。 アルティマ- …まあ、どうせ恋人でしょ……。 栄志- 予言はハツネだ。 栄志- 結果は白側。 ハツネ- あぁ、そうだな。 璃雨- …あら。あれだけ占うと言っておいて私では無かったのね。 栄志- あぁ。狼の噛み先と合わさったらめんどくせぇからな。 璃雨- 気が変わった理由を教えていただける? 栄志- 智咲、ウルウさん、璃雨さんと挙げた候補のうち2つが明らかになっちまったから。 栄志- あとの予言先は璃雨さんだろ? 璃雨- まあ別に噛まれても良かったのだけれどね。私、延命者だから。 栄志- あぁ、それなら尚更に候補が1つで良かったじゃねぇか。 シェイド- 今度は延命COまで? 実はもう結構あらかたCO出尽くしてます? アスタロト- 候補がかなり絞れているな……。 璃雨- けれど奇妙な話ね。このままでは完全に無策よ。 シェイド- 私に殺戮されたシヴァ太郎が人狼だったんじゃないですか? 栄志- それでもまだ最低1人は残ってるんじゃねぇか? デキムス- むーん!守護でも延命でも無いのならシヴァは恐らく人外だなっ! 流奈- 2人死×3でポンポン進んでますけど、これ流石にもう伝道陣営居ないですよね? アルティマ- 恋人、復讐、殺戮、全部出尽くしたんじゃないかな…… 流奈- あ。じゃあ。 流奈- スパっと独裁使って私自身の白証明していいですか?(卓に アルティマ- 独裁者なの……?(流奈に 流奈- そうですよー? デキムス- 処刑の相手は決まってるのかっ? 流奈- いつか予言者気取りの浦巌先輩を仕留めるために取っておこうと思ってたんですけど… 流奈- 今日だと消去法で静姫選手ですね! 静姫- え?(ぽかんと 流奈- だって他の人みんな出ちゃったし! 静姫- ちょっと待ちなさいよ。私只の村人なんだけど!? 静姫- それは確かにそうよ!!鳳凰様もあまちゃんも隣のうっさいのも消えたわ! 静姫- だからって変な疑い掛けて殺すつもり!? 流奈- はいっ!(笑顔で ハツネ- …変なも何も、他に候補が居らんだろう。 デキムス- ケッテーだなっ! デキムス- あ、でもその前に! デキムス- ゴーコンしようぜっ!(親指立てて アスタロト- 質疑を回すという事か……? 栄志- 独裁ですぐ終われるっていうのにわざわざやるってのか? 流奈- え?やらないんですか?(けろっと デキムス- むしろ、人狼の質疑が省ける分スムーズとも言えるぜっ! シェイド- ムーちゃんナイス理論! 栄志- スムーズ…スムーズじゃねぇなぁ? デキムス- シェイド!すんばらしい議題を決めてくれっ!! 栄志- 静姫選手が人狼じゃなかった場合まだ続くんだが…まぁ、聞いちゃいねえか。 璃雨- その可能性は充分あるわよ。楽観するわけにはいかないわ。 流奈- もー? あんまりうじゃうじゃ言うと浦巌先輩独裁しますよ? 流奈- 予言の恋人化で浦巌先輩が乗っ取り予言者の可能性だってあるんですからね? 栄志- 滅茶苦茶言うな…独裁者らしいっちゃらしいけどよ。 璃雨- 余りに人数比が妙だったらそれも疑わなくてはいけないわよ。 流奈- そーそー。ですよね璃雨さん? 璃雨- そもそも、鳳凰さんが恐らく恋人で、しかも村人だったのなら、 璃雨- 対抗無しで役職が騙られている可能性はより高いと考えるべきではないかしら。 流奈- そーそー。確定白取れるのは天命と独裁ぐらいですよ? 流奈- だから、ちゃーんと皆でお話しましょ?(笑顔で デキムス- 話し合いを推奨するんだぜっ! シェイド- じゃあ!殺戮済みの私が今日のテーマを決定します! シェイド- ぶっちゃけ初エッ―初めて超融合するならどんなシチュがいいですか!? シェイド- はぐらかさずに答えてくださいよ皆様!? アルティマ- ……っへ!? ハツネ- な、なんだそれは!? シェイド- はいじゃあ―殺戮されたシヴァ太郎の隣・・・って私じゃん!? デキムス- トップバッターを頼むぜっ! ハニー! シェイド- いやー私からかー困っちゃうなー? じゃあ私からムーちゃん回りで。ね。 シェイド- え。えーっと。 シェイド- ふ。ふつーに・・・ シェイド- 私の家の部屋で、したい。かな? デキムス- んむっ?そうなんだなっ! シェイド- そ、そのほら。私こう、その、そーいうのって。集中力いるから?! シェイド- 自分の部屋が一番落ち着くかなー? なんって! デキムス- 成る程っ!了解なんだぜっ! シェイド- う、うんっ、 シェイド- それじゃあ、ムーちゃんの番だよ? デキムス- デキムスかっ!デキムスは……ハニーの理想を叶えてやりたいなっ! デキムス- 女の子の夢をかなえるのが男のつとめだって少女まんがに書いてあったぜっ! シェイド- ムーちゃんっ! シェイド- ぐぬぬ…!………! デキムス- その時デキムスが『どういった姿』なのか、そもそもそういった事が可能なのかどうか、分からないが、 デキムス- なぁにっ!二人で積み重ねていけば解決できるはずだっ!(からっと笑って デキムス- ん? どうしたんだハニー?? シェイド- うんっっっ! シェイド- しようね!!! シェイド- いつか絶対! デキムス- そうだなっ!(笑顔で デキムス- んでは!次は静姫なんだぜっ! 栄志- …何だコレ?(謎の質疑展開を見て思わず 静姫- な……何よ! 何見せつけてんのよあんた達!! 静姫- いーーーわよね!そういう事できる相手が定まってる人は! 静姫- 私が今理想!とかこういう所で!とか言ったって虚しさしかないじゃないの!! 静姫- 何なのよこの夢!!皆して見せつけちゃって! 静姫- もう!こいつのせいよ!全部!(隣のバーボンの椅子を蹴っ飛ばす 静姫- 回答?なんだってもいいでしょこの際! とりあえず踏む!蹴る! 静姫- さっさと次に回しなさいっ! 璃雨- ……。私、宗教従事者だから。そういう事は答えないわ。(冷ややかな顔で 璃雨- 質問は栄志さん。 璃雨- もし、今日でこのゲームが終わらなかった場合。何処を占うかは決めている? 栄志- アルティマだな。 璃雨- そう。ありがとう。 璃雨- では、次の方に。 ウルウ- …………………質問はハツネに。 ハツネ- …あぁ、何だ? ウルウ- ………………… ウルウ- ハツネ…………………は何の役職でしょうか? ウルウ- 白側でも残された選択肢は無いように思えますが………………… ハツネ- わたしは平の村人だな。役職は無い。(ウルウの様子を少し窺うように見つつ ウルウ- だとすると………村人の人数が超過しますね………… ウルウ- 畏まりました………………… ハツネ- …そうなるか? あの女が人狼なんじゃないのか(静姫に ハツネ- (静姫見て ウルウ- 答えは今夜わかります………………… ハツネ- それもそうだな。 ウルウ- 本日の、質疑ですが。 ウルウ- 今この身にそのような事など起こりえぬと知りつつ回答するのも実に無為滑稽ですが、 ウルウ- 一貴族として一人間として済ますべき行事を済ましてからすべきだと考えます。 ウルウ- では。次は、ハツネ…ですね。 ハツネ- …ぁ、あ。そうだな。 ハツネ- 今の格好だと信憑性が薄いが…わたしも仏門に属する人間だからな。 ハツネ- そういう事は答えん。 というか、せん。 ハツネ- 質問は……今回は良いか。今夜で終われば良いと思う。 ハツネ- 次だ。 流奈- 私の番、かー・・・ 流奈- えーっと、(ちらっと栄志見て 流奈- 誰も居ない放課後の教室で・・・・・・・・・ 流奈- や、やっぱ今の無し!!! 流奈- 学校は学ぶ所ですーっ! 流奈- あーもー! 独裁発動! 対象は静姫選手! 今日は終わり! 静姫- もー! 何なのこの夢!! 静姫- さっさと処刑しなさいよ!!(流奈に 流奈- そーいう夢です! 文句はサカイさんに! 流奈- 印象魔術『一』!(眼前を横薙ぎして『一』の字作って 流奈- かまいたち!(風の刃が静姫に飛んで行く 静姫- !(風の刃に斬られ 静姫- 覚えてなさいよっ… 静姫- 私もいい男捕まえてやるんだからー!!(吹っ飛んでく 静姫さんが退室しました デキムス- (夜が明けると・・・ デキムス- (ハニーの写真を全身に貼り付けられて倒れるムーちゃん デキムス- (――天命者が亡くなりました―― デキムス- (皆の脳裏に響く天の声 デキムスさんが退室しました ハツネ- ふむ、終わらんか。 アスタロト- 静姫は村人だったな……。 シェイド- ムーちゃん食べられてるし!? 栄志- 予言伝えるか。 栄志- アルティマは人狼だったよ。 アルティマ- ……。嘘だね。 アルティマ- ボクが人狼なら……、占われるって事前に解ってるのに、 アルティマ- キミを生かして置くわけがないでしょう……? 栄志- そりゃあ俺が生き残らなきゃ他の投票先がねえからなんじゃあねぇか? アルティマ- …そもそも栄志、キミはどうして生きてるのさ。 流奈- 守護者全滅したはずなのに!ですよね? 栄志- 生かされてるんじゃねぇか? 最後の投票先に出来るようによ。 アルティマ- …そうだよ。…護られないって解ってる予言者が食べられない理由なんて… 璃雨- 食べる事が出来ない、以外にあるのかしら。という話ね。 璃雨- 私は栄志さんの処刑を推奨するわ。 アスタロト- ……。 栄志- 恋人も復讐も独裁も終わった。ここから先変な減り方は起こらねぇよ。 ハツネ- …アルティマ殿を処刑しても、未だ余裕はあるんじゃないのか? 栄志- ああ。俺が狼だと思うんなら残り人数6人、次から処刑でも良いんじゃねえか? 璃雨- うふふ、それは栄志さんが偽者だった場合、あなたも処刑候補に含まれるからかしら。(ハツネに笑って 璃雨- 疑いの種を残しておくのは嫌いなの。好き放題嘘を吐かれるのはもっと嫌い。(笑って 流奈- あ。私も嘘吐きは苦手ですねー? 栄志- あぁ、そうだな。何処まで行っても信用されねえのが人狼の役職じゃねぇか。 アスタロト- ……。 栄志- でも、ここまで順調に行ってりゃ今から予言者が偽物でも問題ねえよ。人数的にちゃんと勝てる。 シェイド- 何自分で偽物だったら~とか言ってるんですか?開き直ってるんですか? 栄志- そうじゃねえよ。 栄志- 使用済み殺戮、独裁、それから権力者の白は確定出来るんだから、6人の段階で確定白3人残ってりゃ人数的に勝てるって話だよ。 流奈- なんでそんな自分が偽物だった時の話ややこしくするんですかー? 流奈- 浦巌先輩が本物ならアルティマちゃん吊れば良いだけじゃないですかー? 栄志- ま。そうじゃねぇか? 流奈- はいはーい。じゃあ役職的COも出揃ってるみたいなので、質疑始めちゃいますよー?勝手に始めますよー? 流奈- 本日の議題は・・・そうねぇ・・・今日は人狼っぽく疑いまくったから・・・ 流奈- あ! 『自分の気持ちに嘘をつく人ってどう思う?』にする? これにしよっか? 栄志- …お前が言うか? シェイド- ムーちゃんの隣の私からですね!(手を上げて シェイド- えーっと シェイド- 「アンタの事なんて嫌いなんだからねっ!?」って事ですよね? 有りですね。 そのタイミング次第では傷つきますが! シェイド- 都合よく解釈しすぎかな? 違う? シェイド- まーあーとにかくっ、私は「裏表の有る人が好き」とかいう変癖ちゃんなので、 シェイド- 「自分の気持ちに嘘つく?」どんとこいっ! って感じです。 シェイド- まー。イチャラブしたいんで、最終的には振り向いて欲しいですけどね? シェイド- 最初の内の知らんぷりとか恥ずかしがりとか無知なふりとかはもはや愛嬌ですっ! シェイド- さーって。こんぐらいで! 人狼的質疑は無しで! アルティマさん? どうぞ! アルティマ- ……うん。 アルティマ- 自分の気持ちに嘘を吐く人をどう思う…? …ふふっ、そうだね、 アルティマ- よくそんな悠長な事してられるよね…余裕ぶっこいてさ… アルティマ- って、思うよ。 アルティマ- ……。…うん。 アルティマ- …質疑は、…… アルティマ- ……無しでいいよ。……次はアスティだね。 アスタロト- ……私か。 アスタロト- ……そう、だな。……そういう事を、していた奴も知っているが、 アスタロト- ……そいつなりに、必要な事だったんだと、思う。 アスタロト- ……あまり、理解が及んでるかは解らないが……。 アスタロト- …質問はアルティマに。 アルティマ- …っ。……何?アスティ。 アスタロト- …栄志が仮に、偽者だったとして…、 アスタロト- ……その場合、次に食われる優先順位が高いのは、恐らく霊能者の私だったと思うんだが、 アスタロト- ……何故、そうならなかったと思う? アルティマ- ……っ、 それは、 アルティマ- ……それは……。 アスタロト- ……解らないか。 アルティマ- ……、うん…。 アスタロト- ……。……そうか。ありがとう。 アスタロト- では、次だ。 栄志- っはー。 栄志- 自分の気持ちに嘘をつく奴はだいたいクソだが、 栄志- 他人の気持ちにまで嘘を強要する奴のほうが遥かに酷ぇ。 栄志- 言いたいことはだいたい言った。質疑は無し。次はテメェだよ。(流奈に回す 流奈- は、はやっ!? 流奈- え、えーっと、嘘は良くないと思います!ます!けど! 流奈- な、なんらかの事情で回答を先送りにしちゃうことは…多々あるんじゃないかなぁ~?なんて・・・?(ちらっと栄志見て 流奈- 質問はハツネちゃんに!? 流奈- (逃げるように訊く ハツネ- …何だ?何焦ってんだおまえ 流奈- べっつにー! てか反応きびしっ、 流奈- 女の子になっても女嫌いのままなのかな? ハツネ- ……、女だから女が嫌いだったんだ。(眉間に皺寄せて腕組んで ハツネ- だが、 ハツネ- …そうだな …今は、多少マシだ。 ハツネ- 男でもわけわからんのは居るって事が解ったからな……! 流奈- ほーーー。 流奈- なるほど。なるほど。 流奈- わかった。ありがとっ!(なんか満足して質疑終えて ハツネ- ぁぁもう、最後のは蛇足だ、あぁ? 流奈- じゃあ次はハツネちゃんね? ハツネ- ちっ…わかった。 ハツネ- そうだな…こんな格好するようになった今だ。遠慮無く言わせてもらおう。 ハツネ- 意味が解らん。理解が出来ん。 ハツネ- 以上だ。 ハツネ- 質問は漆兄上に。 ハツネ- わたしはこのままアルティマ殿に投票する心算だが、兄上はどう考えて居る? ウルウ- …………………権力者は最後に投票するべきだと考えております。 ハツネ- …あぁ、そうだったな。済まなかった。 ハツネ- では、番を回そう。次は兄上だ。 ウルウ- いえ、こちらこそお答えできずに。 ウルウ- では…投票の質疑は…前述の通りで、ございます。 ウルウ- 今回の議題ですが… ウルウ- ・・・・・・・ ウルウ- "自分"の気持ちぐらい"自分"の好きにさせてみては如何でしょうか? ウルウ- では。次の番へ………………… 璃雨- 私ね。 璃雨- そうね、 璃雨- なんでもかんでもまっすぐ伝えれば解決すると思えるような『楽天的』思考は持って無いの。 璃雨- どう思うも何も個人次第でしょう。好きにすればいいし、させて欲しいわ。 璃雨- 質疑は…そうね。流奈さん。 璃雨- 投票はどうされるつもり? なんだかんだ隣の彼、を信じているのかしら? 流奈- え? 浦巌先輩の事はあんまし信用してないですね。 璃雨- あら、そう。 璃雨- まあ、嘘吐きだそうだものね。 璃雨- これで一巡かしら。 流奈- そうですね。 流奈- 投票はじゃあ好きな順番で。(栄志にコンパス向ける アルティマ- ……。(栄志にコンパスを向ける ハツネ- (アルティマにコンパスを向ける 璃雨- (栄志にコンパスを向ける 栄志- (アルティマにコンパス向ける アスタロト- ………。 シェイド- んー?3:3に?(アルティマにコンパス向ける アスタロト- ……。私がどちらに入れても、 アスタロト- ウルウの投票次第になるな……。(栄志にコンパスを向け ウルウ- …畏まりました。 ウルウ- …この状況が最も権力者を示しやすいですね。 ウルウ- 与えられた場を活かさせて頂きます…(アルティマにコンパスを向ける ウルウ- (投票は4:4…だが… アルティマ- ………。 ウルウ- (アルティマの処刑が決定される。 アルティマ- ……そっか。 アルティマ- …処刑はアスティ。 アスタロト- ……ん、解った。 アスタロト- ……あまりむくれるな。……愚痴なら聞く。(言って、アルティマの方に片手を向け アスタロト- (アルティマの背後に漆黒のゲートを開かせ、無数の黒い腕が伸びる アルティマ- っ(腕に捕まりゲートに引きずり込まれる アルティマさんが退室しました アスタロト- …… アスタロト- 夜は、来ないか。 ハツネ- その様だな。 流奈- あ。終わりましたね! 璃雨- ……ぁーぁ。(何かやさぐれたようにずるっと椅子に凭れて 璃雨- せっかく延命乗っ取ったのに。 栄志- 狂人か? 名演じゃあねぇか。 璃雨- ええ、そうよ。気付かなかった? 璃雨- 欠け役職であなたが本物だって解ってたから殺しに掛かったのよ。及ばなかったけど。 栄志- やたら殺意高いんで参ってたよ。 むしろ狂人であってくれて安心したぐらいだぜ。 流奈- 予言者が先輩1人だけとか怪しすぎますよねー。 シェイド- 復讐欠けスタートで逆に欠け無しみたいなもんでしたもんね! シェイド- あ。だから確定?なのかな?? 璃雨- 私に対抗が出なかった時点で鳳凰さんかアマネさんが延命者。だから栄志さんは確実に本物って事になるの。 璃雨- …ま、もういいでしょう。ゲームの話は。 アスタロト- ……そうだな……。皆、お疲れ様……。 ウルウ- お疲れ様です………………… シェイド- はーい! またお会いしましょー! 璃雨- …ええ、お疲れ様。 シェイド- 結局何の選抜だったんだろコレ? 髭マスターの趣味か。 アスタロト- 全然分からないな……。 ハツネ- …まあ、何でもよかろう。終いだ。 流奈- まー? 私は別に何回呼ばれても良いけどね? 栄志- 時間間隔狂うから遠慮してぇもんだけどな。 ウルウ- ………………… シェイド- (皆でぶつくさ言ってる間に虹がぐにゃぐにゃと世界がゆがむ シェイドさんが退室しました 栄志さんが退室しました アスタロトさんが退室しました ハツネさんが退室しました 流奈さんが退室しました 璃雨さんが退室しました ウルウさんが退室しました
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262 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2008/03/06(木) 02 19 26.34 ID 0X0Jop20 俺と野良幼女 友「おぉ、男!俺昨日幼女飼ったんだぜ!こ~れが可愛いのなんのwwwwwwwwww」 男「……へぇ、そうなのか」 女「友くん、幼女飼ったんだ!今度見せてよ!」 男(……飼う、か?幼女は…) 男「俺達と同じ、人間の…筈なのにな…」 友「まーだ、んな事言ってんのかお前はぁ!」 男「だってよ、俺達と同じ容姿なんだぜ?ちゃんと言葉も通じるんだ。だから…」 友「はいはい、わーったよ!もうお前の説教はうんざりだ!女、今度幼女連れて公園行こうぜ!」 女「・・・あ、うん!」 男「チッ… 俺、帰るわ。気分悪い」 友「またサボりかぁ?程々にしとけよ?進級出来なくなるぞ!」 男「へいへい、じゃあな」 女(・・・・・・) …よく考えれば、これは運命・・・だったのかも知れない。 俺がサボらなかったら、…この出会いは無かったのかも知れない…。 333 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2008/03/07(金) 00 26 53.34 ID atolxKQ0 …今まとめ見たらタイトル微妙に被ってましたorz 野良幼女の方、すいません 題名を変えるべきなのであれば言って下さい。 駄作ですが読んでくれると嬉しいです。 男と野良幼女 校門を抜け、いつもの通り、いつもの道を歩く。 ただ淡々と、帰路を歩く。 …何もかもが普通で、何もない日がただ毎日続くと思っていた。 『きゃああああああああっ!』 この声を、聞くまでは。 男「…!」 声がする方へ全力で走る。 そして、声の主はある路地裏に居た。 幼女「…やっ、ぃやぁ…!誰かぁっ…!」 DQN1「めっちゃ可愛い奴だな、こいつwwwwwwwwww」 DQN2「おい、ちゃんと抑えてろ!やりづれぇだろうが!」 男「…っ!テメェらぁっ!」 幼女「!」 DQN1「…何だこいつ?この幼女の飼い主か?」 DQN2「違うだろ?こいつ、首輪してねぇし」 男「今すぐ、そいつから離れろ…!」 DQN1「はぁwwwwwwwwww?頭大丈夫かおまふっ」ドゴッ 男「邪魔だ、どいてろ」 DQN2「へ?え?DQN1?あれ?」 男「もう一度言う、そいつから離れろ」 DQN2「ふぇ?ひ、ひゃい!DQN1、逃げるぞ!」 DQN1「ふ…ふへへ…」 DQN2「目ぇ覚ませ!行くぞ!」 335 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2008/03/07(金) 00 55 36.06 ID atolxKQ0 半角カナ打てないので全角で勘弁orz あと投下遅れるのもスマソ 男「……大丈夫か?」 幼女「…」コク 男「そっか、良かった… 待ってろ、今コンビニで何か買ってきてやる」 幼女(・・・・何で・・) 男「ほら、買ってきたぞ、何が食べたいかわからんし適当に買って来たぞ」 幼女「……………何で」 男「ん?」 幼女「何で助けたんだ?私はお前と何も関係ないのに!何でお前は私なんかを助けたんだ!!」 男「………っ」 幼女「私のような幼女を、何で…助けたんだ…」 男「…助けることに理由が要るのか?関係が要るのか?」 幼女「…」 男「敢えて言うなら、理由はお前が助けを求めていたから。」 幼女「…っ!」 男「確かに、関係は無い。だが、お前が助けを求めたから助けた、それだけだ」 幼女「…」 男「…いいから、何か食えよ。何でもいいからさ」 幼女「…っ」グス 336 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2008/03/07(金) 01 09 50.66 ID atolxKQ0 男「はぁ、食った」 幼女「…」 男「…」 幼女「…ありがとう」 男「ぁ…ど、どういたしまして」 幼女「…それじゃ」 男「あ、ちょっと待て」 幼女「何?」 男「お前、家に来ないか?」 幼女「…え?」 男「またあんな奴らに捕まりたくないだろ?」 幼女「私のような汚いものを家に住ませたら、両親に失礼じゃないか?」 男「なに、洗えばいいことだろ?それに、俺は一人暮らしだしな!どうだ、来ないか?」 幼女「…本当にいいの?」 男「お前が嫌じゃないなら、いつでもいいぞ?」 幼女「……980円」 男「ん?」 幼女「980円で…飼われてやる」 男「……俺は、お前を『飼う』つもりはない。一緒に『住みたい』んだ」 幼女「…ぇ?」 男「ほら、980円」 幼女「……」 339 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2008/03/07(金) 01 28 40.59 ID atolxKQ0 男「…ほら、行こうぜ」 幼女「………お金、返すよ」 男「…え?」 幼女「…し、仕方無いから、ついてく…」 男「ん、そうかそうか!やっとわかってくれたか!」 幼女「ただし、変な事はするな。したら私はすぐに出ていく」 男「しねーよ」 幼女「(そ、即答!)そ、そうか?」 男「ほら、さっさと行くぞ!」ガバッ 幼女「ちょ、だ、だっこしてくれなんて…っ!」 男「モタモタしてるからだろ…」 幼女「あ、ぁぅぅ…///」 男「ほら、家着いたぞ」 幼女「ぁ、わ、わかったからもう降ろして…」 男「へいへい」 幼女「意外と清潔なんだな…」 男「そうか…?あ、そうだ!あとで風呂な!洗ってやるよ!」 幼女「え、自分で出来る、そ、そのぐらい」 男「ダメだ!今日は一緒に入るぞ!」 408 名前: SS@俺野良 投稿日: 2008/03/08(土) 02 56 56.28 ID KehP.C.0 とりあえずコテはこれで。 男「あ、そうだ… お前、名前何ていうんだ?」 幼女「…名前?」 男「名前。」 幼女「………名前は…ない…」 男「…そう、か… じゃあまずはそこから決めようぜ?」 幼女「…うん」 男「そうだ、『薔薇』なんかどうだ?よく言うだろ、『綺麗な薔薇にはトゲがある』ってさ」 幼女「なっ…そ、それは私がかわい……じゃなくて何か悪い点があるというのか?」 男「あぁ、可愛いのに口が悪い」 幼女「…却下だ」 男「……バッチリじゃないか…?」 幼女「はい、次いってみましょうか」 男「……………」 この子に合う名前か… 長い黒髪、澄んだ瞳、赤い唇… 男「…あ゛~思いつかねぇ……」 幼女(・・・・・・) 幼女「……じゃあ、『薔薇』でいい」 男「ん?あ、そうか!気に入ってくれたのか!んじゃ、よろしくな、薔薇!」 薔薇「…あぁ、よろしく。ところでお前の名前を…まだ聞いていないんだが…」 男「あぁ、すまん… 俺は男って言うんだ」 薔薇「男、か… ふふ、よろしく、男。」 409 名前: SS@俺野良 投稿日: 2008/03/08(土) 03 16 56.20 ID KehP.C.0 男「さて、自己紹介も済んだし、…何をするか」 薔薇「…」 男「…よし、まずは風呂だな、洗ってやるよ」 薔薇「…ぇ、あ、いや…」 男「遠慮すんなって!その服もボロボロだな、何か代わり探してくるわ!」 薔薇「あ……ぅ…」 男「ほい、ちょっと大きいけどYシャツあったから風呂上がったらそれ着てくれ」 薔薇「…や、やっぱり一人で入る、は、恥ずかしいし…」 男「…ん、そうか……まぁ…無理にとは、言わねぇよ…」 薔薇(…な、何か悪いことしたみたいじゃないか…)「わ、わかったよ、一緒に…入ろう…?」 男「よし、そうか!じゃあ早速入るぞー!」 薔薇「……立ち直り早いなぁ…」 411 名前: SS@俺野良 投稿日: 2008/03/08(土) 03 43 01.64 ID KehP.C.0 男「んじゃ、先入ってるからな!」ガラガラ 薔薇「う、うん…」 薔薇(うぅ…どうしよう… すごい恥ずかしい…///) 男「おーい、まだかぁ?」 薔薇「ぃ、今行く!」 薔薇(な、何でこんなに恥ずかしいんだ… 恥ずかしくない、恥ずかしくない、恥ずかしくないっ!) ガラガラ 男「お、やっと来…た、か?」 男(…お、おおおお俺は何て事を!?そうだ、薔薇は女じゃないか!バカだ…俺バカだ…) 薔薇「あぅぅぅ…////」 男「ぁ、あー…そ、そうだなまずは湯船に浸かろうか」 薔薇「は、ひゃぃ…」 男「…」 薔薇「…」 男「さ、さぁ体洗ってやるから、で、出て来いよ」 薔薇「うん…」 男(平常心、平常心…)わしゃわしゃ 薔薇(な、何だ、別に何かするって訳じゃないんだな…)わしゃわしゃ 男「はい、後ろ終わったから、ま、前向いて…」 薔薇「うん」 男(洗ってやるって、綺麗にしてやるって言ったからな… 気にしてる場合じゃない) わしゃわしゃ 薔薇「ひゃぅっ!そ、そこは…」 男「うぉぁっ!す、すまん!」 薔薇「ぁ、だ、大丈夫だっ!///」 男「そ、そっか… よし、お、終わったぞ…」 男(つ、疲れた…) 443 名前:SS@俺野良[] 投稿日:2008/03/08(土) 18 01 02.73 ID KehP.C.0 男「…」わしゃわしゃ 薔薇「…」 …薔薇の頭も体も洗い終わったわけで… そしてとてつもなく話しづらいわけで… 男(話題…、話題を考えよう!そう、あの事とか!)「な、なぁ薔薇」 薔薇「ぇ?な、何だ?」 男「そういえばあの時…何で980円だったんだ?」 薔薇「…ぁ、えーと…こ、コンビニのレシートの代金が…980円だったから…だ」 男「…そ、そうか!そうなのか!」 薔薇「…」 男「…」(…会話……) 薔薇「……私も幾つか質問があるんだが……いい、かな?」 男「…ん?な、何だ?」 薔薇「…男は、何の仕事をしてる人なんだ?」 男「…あ、あぁ、俺まだ学生なんだよ…」 薔薇「そうか、じゃあもう一つ… 一人暮らし、と言っていたな… 両親は元気か?」 男「…」 薔薇「………ぁ、いや、答えたくないならいいんだ。ただ…どんな人なのかな…って」 男「……死んだよ」 薔薇「思って…?…ぇ、ぁ………」 444 名前:SS@俺野良[] 投稿日:2008/03/08(土) 18 23 39.44 ID KehP.C.0 男「…元々、この家は家族で住んでいた物なんだ…」 男「でも、二年前…家族は俺を含めて四人だったんだが…みんな、事故で死んじまったんだ…父さんも、母さんも、…姉ちゃんも」 薔薇「ぁ…ぅ……」 男「みんなで…海に出かけたんだ…車に、乗ってさ。いつまでも楽しい日が続くと思ってたんだ。」 男「…そしたら信号無視したトラックが、横から突っ込んできて……死んだんだ…」 薔薇「…」 男「……俺さ、目の前の光景見て、驚愕したよ… …みんな、みんなグチャグチャで…ふと気づいたら、姉ちゃんさ、俺を抱えて…死んでたんだ…」 男「…もう、何が何だかわかんなくってさ、何で俺だけ生きてるんだって思ってさ」 薔薇「もぅ、…もぅいいよ…」 男「…ぁ、ごめんな、薔薇…」 薔薇「…私、もう上がるから…」 男「……あぁ…」 ガラガラ… 薔薇「…ぅ」グス… 男(…久しぶりに思い出して、嫌な事喋っちまったかな……) 男「…ふぇっくし!ぁー早く洗っちまおう…」 445 名前:SS@俺野良[] 投稿日:2008/03/08(土) 18 53 27.53 ID KehP.C.0 男(薔薇には悪いことしたかな… そういえば何で俺は薔薇にこんな事を話して…?) 薔薇「………」 ガラガラ 薔薇「!」 男「…ふぅ、いい湯だった…へっくし!薔薇、もう少しで夕飯作るからな…」 薔薇「ぁ、うん…私も、手伝う」 男「…そっか、ありがとな!」 薔薇「……さ、さっきの、ごめん…」 男「ん、心配してくれたんだろ?気にすんなよ!」わしわし←頭撫でる音 薔薇「ぁ、ぁぅぅ…///あ、ありがと…」 男「…にしても…」 男(…風呂上がり…か、可愛いな…Yシャツぶかぶかっていうのも…良いなぁ…) 薔薇「…どうかした?」 男「はっ!あ、いやいや!何でもないのです!///」 薔薇「そ、そうか?じゃあ早く夕ご飯作ろう!」 男「お、おう!」 男「何か食べたい物はあるか?」 薔薇「ん~…じゃぁ、カレーライス!」 男「よし、わかった!材料用意するからちょっと待っててくれ」 薔薇「全部手伝う!」 男「ぁ、そうか?なら、人参とジャガイモを探して剥いておいてくれ。俺は玉ねぎと肉を用意するから」 薔薇「わかった!」 463 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2008/03/09(日) 03 08 55.59 ID iMc0yEY0 男(薔薇…妙に張り切ってんなぁ…怪我しないか心配だな…) 薔薇「にんじん…じゃがいも…あ、あった」 薔薇「じゃがいもは洗って…男、皮剥きはあるか?」 男「あ、そこの棚に入ってるぞ」 男(…意外と家事は出来るのか?) 薔薇「…あ、あった」 シャリッシャリッシャリッ 男(……心配は余計なお世話だったか…ちゃんと芽も取ってくれてるみたいだし、な) 薔薇「次はにんじん…男、包丁を…」 男「あ、あぁ…ほら」スラッ 薔薇「………ふふ…何だか変な気分に…?」 男「…危ない事言ってないでさっさとやれ…目が怖ぇ…」 薔薇「…ほら、出来た」 男「ほぇー…上手いもんだな、昔どっかで習ったりしたのか?」 薔薇「……ま、まぁ、そんなとこかな」 男「…よし、次は野菜を切ろう!」 薔薇「終わった」 男「早っ!!」 薔薇「…男は口ばかり動かしてるから…」 男「そ、そうか…もっと頑張らないとな…」 薔薇「…手伝おうか?」 男「…是非頼みます」 464 名前:SS@俺野良[] 投稿日:2008/03/09(日) 03 33 07.19 ID iMc0yEY0 男「さて、そんなこんなで完成したわけで」 薔薇「わ~い」 男(…何かこうやって誰かと一緒に料理したり食べたりするの久しぶりだな…) 薔薇「ん、おいしい!」 男「そうか、良かった…こんなに美味く出来たのも薔薇のおかげだ、ありがとな」 薔薇「…ふぇ!?わ、私はただ味付けに少し工夫を施してみただけだ!///」 男「そのお陰で美味いんだよ…今後朝昼夕の食事を作るのをお願いしたいくらい…」 薔薇「…ぁ………ゎ、私ので良いなら、いつでも作ってあげよう…」 男「…うん、是非お願いします!」 薔薇(…何か上手いこと乗せられた気がするけど…男になら、いいかな…って私は…っ///) 男「ごちそうさまでした」 薔薇「…ごちそうさまでした」 男「さて、食器洗っちまうか…」 薔薇「あ、私も」 男「いや、ここは俺に任せて、薔薇はテレビでも見てくつろいでくれ」 薔薇「ぁー…ぅー…わかった」 男「さて、さっさと洗っちまおう…」 465 名前:SS@俺野良[] 投稿日:2008/03/09(日) 03 58 42.80 ID iMc0yEY0 男「んじゃ、もう何もする事残ってないし…寝るか」 薔薇「ぁ、うん」 男「薔薇、歯ブラシ新しいの残ってたから今日からそれ使ってくれ」 薔薇「わかった」 男「さて、歯も磨いたし、寝るか…」 薔薇「う、うん…」 男「…ぁー、寝る場所…薔薇はベッドで寝てくれ…俺は布団敷いて寝るから…」 薔薇「ぁ…ぁぅ…」 男「さて、と…」 薔薇「ま、待って!」 男「ん?どうした?」 薔薇「……ぃ、一緒に寝ちゃ、ダメ…////?」 男(!………か、可愛い…)「い、いや、別にダメって事は…////」 薔薇「じ、じゃぁ一緒に寝よう…ね?///」 男「わ、わかった…」 男(…ぁー…明日学校なのに眠れない…っ///) 薔薇「すぅ……すぅ…」 男(…寝顔も、可愛い… と、とりあえず寝よう!素数!素数数える!そう、俺素数数える、鎮まれ俺!) 男「ブツブツブツブツ…」 薔薇(…寝たフリして様子を見てたが、やっぱり何もしてこないのか…?何だか残念な気も…って!私はまた…!///) 男「ブツ…ブツ………すぅ…」 薔薇(あ、寝ちゃった、か…) チュ… 薔薇(///…おやすみ、男…) 484 名前:SS@俺野良[] 投稿日:2008/03/09(日) 17 37 39.48 ID iMc0yEY0 朝 男「……ん…」ゆさゆさ 薔薇「…男、起きろ!朝だぞ!」 男「ふぇ…?まだ……6時半じゃないか…」 薔薇「へぇ……私の作った朝ご飯が食べたくないと言うのか…」 男「!!」ガバッ 男「是非食べさせて頂きます!」 薔薇「いいか?これから毎日、六時半には起きること!」 男「はい…うめぇ…」ムシャムシャ 薔薇「ま、まったく…」 男「ごちそうさまでした!」 薔薇「…ごちそうさまでした」 男「薔薇って結構料理作れるんだな…昔何かやってたのか?」 薔薇「………ま、…まぁね……」 男「へぇ~、そうなのか…何やってたんだ?」 薔薇「………ちょっと、家事を色々と…」 男「へぇ…」(……昔何処かで手伝ってたのかな…) 男「んじゃ、学校行ってくるから…薔薇なら留守番くらい大丈夫だろ?」 薔薇「うん、それぐらい大丈夫だ!……ちょっと寂しい…けど…」 男「ん?」 薔薇「はっ!///な、何でもない!ま、任せてくれ!」 男「ほい、んじゃ行ってきます!」 薔薇「…ぃ、いってらっしゃい…」 486 名前:SS@俺野良[] 投稿日:2008/03/09(日) 18 03 18.98 ID iMc0yEY0 学校 男「うぃーす」 友「お、早いな男!」 男「いや、ちょっと早起きさせられてな…」 友「…ふぅ~んwwwwww?ついに彼女でも出来たかwwwwwwwwww?」 男「ばっ…馬鹿言うな!」 女「何なに?何の話?」 友「聞いてくれよwwwwwwwwこいつ、ついに彼女出来たみたいだぜwwwwwwwwwwww」 女「…ぇっ?本当に!?」 男「だーかーら!薔薇はそんなんじゃねぇっての!」 友「…………」 女「……ば、ば…ら?」 男「……な、何だ?」 友「…ほら、やっぱ彼女じゃねぇか…呼び捨てとは…」 男「だから違う!」 女「…変わった名前の人ね…こ、今度紹介してね…」 男「違うって!こういう呼び方は気に入らんが幼女だ幼女!」 友・女「……幼女?」 男「そう!幼女だ!」 友「何だよwwwwwwwwww驚かすなよwwwwwwww」 男(こいつ…うぜぇ…) 女「そ、そっか!へぇ~、男くんも幼女飼っ……じゃなくて!幼女と住んでるんだ!ぇーと…薔薇、ちゃん?」 男「あぁ、昨日の帰り道にな(中略)んで名前を決めたんだ!薔薇って名前が印象にバッチリ合って(中略)で、今に至るわけだ」 488 名前:SS@俺野良[] 投稿日:2008/03/09(日) 18 09 02.07 ID iMc0yEY0 友「へぇ、お前にもそんな一面があったんだなwwwwwwwwww見直したぜwwwwwwwwwwwwww」 男「殴るぞお前…」 女「ねぇ男くん、今日放課後もし暇なら、男くんち行っていい?」 男「薔薇を見にか…別にいいが…」 友「ぁーwwwwwwww俺も俺も」 男「お 前 は 帰 れ」 520 名前:SS@俺野良[] 投稿日:2008/03/09(日) 23 59 26.33 ID iMc0yEY0 女「でも、話聞いてるとちょっと変な部分があるよ?」 男「ん?どんな?」 女「…昔、家事をやってたんだよね?なのに…名前が無かったり…とか」 男「……」 友「確かにな…何で無いなんて言ったんだ?」 男「…人には人の過去があるんだ、知られたくない過去だってあるだろ?」 女「…」 友「…そうだな、お前も昔は大変だったもんな…」 男「…あぁ、お前ら二人が居なかったら、俺はここに居なかったかも知れない…」 女、友。二人は二年前に家族を失った俺を、ずっと支えててくれた、幼稚園からの幼なじみだ。 家族を失い精神的なショックを受けていた俺は不登校になった。 もう自分も死んでしまいたいくらいに沈んでた。 でも、それを二人は助けてくれた。二人は毎日のように家に来て、生気が感じられない俺に、学校の話をしてくれたり。本を読んでくれたり。 いつしか俺は、事故から立ち直ってた。そして事故からずっと無表情だった俺が初めて笑った時、二人は泣いて喜んだ。 男「まぁ、こうしてここに居られるのも二人のおかげだ、ありがとな?」 女「あ……////」 友「な、何だよ、今日のお前ちょっとおかしくないか?急に改まって…」 522 名前:SS@俺野良[gdgdスマソ] 投稿日:2008/03/10(月) 00 32 21.05 ID F0/Mfw20 男「え、そうか?本当に感謝してるんだが…」 友「…やっぱり、例の彼女のおかげか?wwwwwwwwww」 男「彼女じゃねぇって!」 友「はは…いや、お前実際女子からかなり人気あるんだぜ?そろそろ彼女の一人ぐらい…」 男「…そいつらどうせ、親が遺した金目当てだろ?」 友「確かにそんな奴らも居るかもな!でも、そんな奴ばっかじゃないんだぜ?wwwwwwwwwwな、女!」 女「ふぇ!?あ、そ、そうだよ!///」 男「そうなのか…ま、俺にはお前らが居ればいいよ」 女「え…///」グスッ 友「う゛、嬉しい事言っでぐれるじゃねぇがぁぁぁぁ」 男「お、お前ら何泣いてんだよ!」 昼飯 友「男、パン買いに行こうぜ!」 男「だが断る」 友「…何で?」 男「薔薇が弁当作ってくれたんだ!」 女(・・・) 友「………愛妻弁当?wwwwwwww」 男「…いい加減殴るぞ?」 女「美味しそうね…野菜炒め食べてみていい?」 男「あぁ、いいよ」 友「あぁっ、男俺にも」 男「断る」 友「……わかったよぉ…」 男「ほれ、冗談だ!卵焼きやるよ!」 女「お、美味しい…」 友「…ま、マジでうめぇ…」 男「ふん、薔薇は料理上手だからな!」 女(ま、負けたぁ…) 523 名前:SS@俺野良[] 投稿日:2008/03/10(月) 00 57 04.32 ID F0/Mfw20 そんなこんなで放課後 男「さて、女、友!行くぞ!」 女「あ、待ってよー!」 友「え、俺もいいの?wwwwwwwwいいの!?wwwwwwwwwwww」 女「…こうやって男くんの家に行くのって、久しぶりだよね…」 友「そうだなぁ…」 男「そうか?」 自宅 男「ただいま!」 薔薇「ぁ、男!ぉ、おかえり…!?」 女・友「お、お邪魔しまーす」 薔薇「?」 男「あ、二人は友達の女と友って言うんだ」 女「あなたが薔薇ちゃん?よろしくね!」 薔薇「よろしくお願」 友「かぁぁぁぁぁぁぁぁわぁぁぁぁぁぁいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!wwwwwwwwwwwwwwwwww」 薔薇「んなっ!?」ビクッ 男「うるせぇ!帰るか?」 友「……すみません」 男「そうだ、折角来たんだし夕飯食べてかないか?」 女「ぇ、いいの?」 男「薔薇、いいか?」 薔薇「お、男がいいなら…」 男「よし、決まりだ!みんなで食おう!」 友「よっしゃぁぁぁ!」 男「じゃあ薔薇、作ろうぜ!」 薔薇「ぁ、うん!」 551 名前:SS@俺野良[] 投稿日:2008/03/10(月) 22 40 52.68 ID F0/Mfw20 男「ごめんな、薔薇…仕事増やしちゃって…」 薔薇「…いや、私は構わないが?」 男「そ、そっか…」(怒って…ないよな?) 薔薇「じゃあ、何作ろうか?」 男「…ぁー…ハンバーグとか」 薔薇「材料はある?」 男「あぁ、食材ならたっぷりあるからな…んで、ハンバーグはな…」 薔薇(…たっぷりって無くならないのか?もし無くなったら、男と……買い物?///) 男「……き肉は、…どうした、薔薇?」 薔薇「はぅっ!?な、何でもない!さぁ、作っちゃおう!」 男「いや、まだ説明終わってねぇって!待て!」 友「いいなぁ…俺の幼女にも料理教えようかなぁ…」 女(薔薇ちゃん…う、羨ましい…いや、恨めしいッ…!) 夕飯 男「いただきまーす」 女・友・薔薇「いただきまーす」 女「…美味しい…」 男「そうだろ?俺と薔薇の合作だからな!」 友「薔薇ちゃんのおかげだな…」 薔薇「ぇ?」 男「…よし、表へ出ろ」 友「……勘弁して下さい…」 554 名前:SS@俺野良[投下遅くてスマソ…] 投稿日:2008/03/10(月) 23 18 11.06 ID F0/Mfw20 「「「「ごちそうさまでしたー」」」」 薔薇「男、今日は私が食器を洗おう」 男「おう、わかった!ありがとな!」 女「そういえば、まだ薔薇ちゃんの服無いでしょ?」 男「…あぁ、そうだな…今はYシャツ着させてるけど…」 女「じゃあ、明日休みなんだし、薔薇ちゃんの服買ってこよう!」 男「お、それいいな!」 友「あ、俺も行きたいな!行きたいなぁ!」 男「…お前は来るな」 友「えぇ!?な、何でだよ!」 男「お前はやる事無いだろ?」 友「…くっ…くそ…こんなんなら先に服買って来なけりゃよかった…」 薔薇「…何の話?」 男「明日、女と薔薇の服買って来ようかと思ってさ!薔薇も行くよな?」 薔薇「あ…い、行く!」(何だ…二人きりじゃないのか…) 女「決まりね!それじゃ男くん、予定決まったらメール送るから!」 男「おぅ、わかった!」 男「じゃ、またな、女!友!」 薔薇「…またね」 友「ごちそうさまっした!」 女「また明日ね、男くん、薔薇ちゃん!」 男「ふぅ…さて、風呂入るか…」 薔薇「ふぇっ!?」 男「…ぁ、別々がいいか?」 薔薇「ぁ、ぅー…き、今日も一緒に…入りたい…」 男「そ、そっか、わかった!」 556 名前:SS@俺野良[] 投稿日:2008/03/10(月) 23 47 35.05 ID F0/Mfw20 風呂 男「…も、もう自分で洗えるか?」 薔薇「…ぅ、ぅん…////」 男「そ、そっか…」 薔薇「・・・」わしゃわしゃ 男(…しかし、あの友をあそこまで暴走させるとは…薔薇はそこまで可愛いのか…)じー… 薔薇(……み、見られてるっ…///)「な、何見てるんだ…?」 男「え!?あ、いや、えーと…///」 薔薇「…ぁぅ…///」わしゃわしゃわしゃ 男(か、可愛い…って!や、やべ…こんな時に!湯船から…た、立てない!) 薔薇「…わ、私はもう洗い終わったから上がる…」 男「そ、そうか!わかった!」 薔薇「…」ガラ… 男(た、助かった…) 薔薇「ぉ、男!」 男「はぅっ!?な、何でございますか!?」 薔薇「そ、その…せ、背中を流してあげよう…」 男「え、ぇ!?ま、マジすか?」 薔薇「…ほ、本気だ…///」 男(…ど、どうすんの!?どうすんのよ俺!?) 593 名前:SS@俺野良[] 投稿日:2008/03/11(火) 23 03 50.68 ID rdi9nlQ0 薔薇「…」 男「…///」(せ、背中だけだよな!?な、なら…) 薔薇「…どう…したんだ?私じゃ、不満…?」 男「い、いや、嬉しい!すっごい嬉しい!」 薔薇「そ、そうか…///」 男「と、とりあえず…俺が返事するまで、あっち向いててくれないか?」 薔薇「?なんで?」 男「た、頼む…」 薔薇「……わかった」クルッ 男「あ、ありがとな…」ザバ… 薔薇「も、もういい?」 男「あぁ、いいよ」 薔薇「じゃあ、洗う…」 男「おぅ、頼みます!」 わしゃわしゃわしゃ… 男(…はぁ、やっと落ち着いた…)わしゃわしゃ… 薔薇(……男の、背中……ち、ちょっとだけなら…いい、よね…?///) ぴとっ 男「!?な、何してはるんですか!?///」 薔薇「…///」 男(…だ、抱きついて、る…?な、何で!?) 薔薇「……嫌、か…?」 男「め、滅相もない!う、嬉しい!と、とりあえず背中洗うから、一回離れて…!」 薔薇「…うん、わかった」 男(…危なかったっ!)ジャー… 薔薇(・・・)「…男」 男「終わった…ん?どうし」ちゅ… 薔薇「……んぅ…」 594 名前:SS@俺野良[] 投稿日:2008/03/11(火) 23 34 42.07 ID rdi9nlQ0 男(…あれ?) 薔薇「…んふぅ……」 男(何が起きたの?)ぼー… 薔薇「…ん……男、好き……///」 男(…す、き?)ちゅ… 薔薇「…あふ……ふぁ…」 男(薔薇が、好き…?俺…?) 薔薇「……はふ…男?」 男「…薔薇……?」 薔薇「男は…私のこと……嫌い?」 男(…昨日会ったばかり、なのに…好き…!?) 男(俺は…薔薇の事、守ってやりたくて…一緒に住もうって提案して…) 男(…またあんな奴らに襲われないようにって、ただ…それだけだったのに…) 男(…あんなわずかな時間の中で、いつの間にか、俺は…薔薇の事、好きになってた?嫌いなら普通は抵抗する…でも俺はしなかった…) 男(俺は、薔薇のこと…) 男「…俺は、…俺も、薔薇が好きだ…」 薔薇「……ぁ、ぅ…////」 男「…薔薇…」ちゅ… 薔薇「…あふぅ…んぁ…」 二人でずっと、接吻をして… …それから、何分経っただろうか… 薔薇「…私、もう上がるから…///」 男「あぁ、わかった…///」 ガラガラ… 薔薇「…~~~っ//////」 男「さて、さっさと洗っちまうか…」 595 名前:SS@俺野良[] 投稿日:2008/03/11(火) 23 59 28.56 ID rdi9nlQ0 風呂終了 男「…はぁ…いい湯だったなぁ…」 薔薇「ぁ……男…///」 男「ぁ、ぇ、えーと……改めてよろしくな、薔薇///」 薔薇「…ぅん…」 男「んじゃ、そろそろ歯磨いて寝るか…」 薔薇「うん!」 薔薇「…私たちは、す、好き同士なんだから…今日からずっと一緒に寝よう…///」 男「ぁ、そ、そうだな…///そ、それじゃ、おやすみ!」 薔薇「おやすみ…」 男(……何だろ、不思議な感じ…こんなの、初めてだ…) 薔薇(・・・・・) 男(…ふぁあ…とりあえず寝よう…六時半に起きなきゃならんしな…) ……のそ… 男(…ん?何だ、薔薇、起きたのかな…?) 薔薇「……男、私は…足りない…!」 男「ん?足りないって?」 薔薇「キスだけじゃ…足りない…っ///」 男「…え、それってどういう…うぁあっ…」ビクッ 薔薇「こ、こういう事だ…」 薔薇が…俺のモノを…いじり始めた… 男「ち、ちょっと待っあぁっ…」 薔薇「…待たない…はぁ…もう…男が、何もしないから、だからな…」 663 名前: SS@俺野良 [正直駄文スマソ…orz] 投稿日: 2008/03/12(水) 18 53 45.74 ID npqsvNw0 男「な…何も、しないからって…はぁっ…」 薔薇「そのままの…意味だ…」 男「ば、薔薇が…言ってたんじゃないか…『何かしたら出ていく』って…っ」 薔薇「そ、その時は…でも、今は…私たちは恋人同然なんだ……それにしても男、触っただけなのに…感じてるの…?」 男「…っく………」 薔薇「…今、脱がせてあげるから…」 スル… 男「…や、やめ…それ以上されたらっ…俺は…!」 薔薇「…男の…大きい…///」 男「……あ…」 薔薇「…もっと、気持ち良くしてあげたいな…男♪」ペロ 男「っぁ!」 薔薇「んふ…あふ…♪」ペロペロペロ… 男「はぁっ!こ、これ以上は本当にやめてくれ!くぁっ…で、出ちまうっ…てぇ…」 薔薇「…はむっ」カプ… 男「…うぁっ…あぁぁぁああッ!」びゅるびゅる! 薔薇「んん!ん…んふぅ…」 男「…はぁっ…ハァ…ハァ……」 薔薇「ゴクッ…んふー♪男、気持ち良かったでしょ…?」 男「…薔薇…」 薔薇「?……きゃぁっ!」ドサッ 男「…お前が…いけないんだからな…もう、どうなっても…文句は無しだからな…///」 薔薇「…お、男になら…どうされても、いいから…」 男「…薔薇…」チュ 薔薇「んむっ…男ぉ…」 668 名前: SS@俺野良 [ごめんもう一個 続きはあとで] 投稿日: 2008/03/12(水) 19 19 24.38 ID npqsvNw0 男「…Yシャツ…脱がすぞ?」 薔薇「うん…///」プチ… 男(…やっぱり、何だかんだ言ってもちっちゃいな…可愛い…) 男「…」 薔薇「…」 男「…さ、触って…いいか?」 薔薇「う、うん…」 男(胸、小さいな…)もみっ 薔薇「っあ…」 男「…」もみもみもみ… 薔薇「あはぁっ…んぅ…」 男「…下も、触るからな…」くにゅっ 薔薇「ひゃぁっ!気持ちいい…っ」 男「…もう、我慢出来ない…薔薇、入れるぞ」 薔薇「う、うん…」 男「…はぁ…」 薔薇「ぁ、あぅぅぅっ…」 ズプゥッ! 薔薇「っゃぁぁぁぁっ!?」 男「…きつっう…血…?ば、薔薇…お前…」 薔薇「っぁぁ…私の、初めて…男にぃ…」 男「ち、ちょっと待て!お、俺は…もう経験してると思ってたぞ!?さっきまでのあれは…」 薔薇「…ぁっ…ごめんっ、な…さい、えっちな…ビデオ、有ったからぁ…昼にぃっ、見ちゃったらぁ…っ」 男「…っぅええ!?か、隠してたはずなのに…」 薔薇「…ふぇぇ、男の事、取られたく…無かったのぉ…だからぁっ…」グスッ… 男「…ば、薔薇…ありがとな…。そ、それじゃ動くぞ…」 薔薇「うん…っ」 720 名前: SS@俺野良 投稿日: 2008/03/12(水) 22 19 18.85 ID npqsvNw0 ずりゅ… 薔薇「あぁぅぅっ!」 男「っ…ぁ…」 ズチュッズチュッズチュッ 薔薇「はぁっ、あぁぁっ!あんっ!ひゃぁっ!」 男「ば、薔薇…っうぁあっ!」 ズチュッズチュッグチュッ 薔薇「お、とこぉ…っ!男ぉっ!ひゃあぁぁん!イっちゃ…うぅっ!」 男「薔薇…ぁっ!ぐっ……あぁ…で、出る…ぅ、うぁああああっ!」ドクッ…ビュルビュルビュルッ 薔薇「あっはぁあぁあっ!」ドクッビュル… 男「はぁ…はぁ…」 薔薇「ぅぁ…ん……男ぉ…大、好きぃ…」 男「俺も……薔薇…」 男「それにしても、薔薇可愛かったな…『ごめんなさい』なんて初めて聞いたぞ」 薔薇「あ、ぅ…うるさい…///」 男「それじゃ、おやすみ薔薇…」 薔薇「…おやすみ……」 男(ずっと、離さない…いつまでも一緒だからな、薔薇) 723 名前: SS@俺野良 投稿日: 2008/03/12(水) 22 50 29.37 ID npqsvNw0 三日目・朝 薔薇「…男!起きろ!」ユサユサ 男「…はぅぅ…おはよう、ばら…ふあぁ…」 薔薇(……よし)「おーとーこ♪」 男「んん…?起きてますよ起きてまむふ」チュゥ 薔薇「んふ…♪」 男「…んむ……ぅ!?」 薔薇「…ご飯、出来てるから///」 男「…お、おう…///」 男・薔薇「ごちそうさまでした」 男「今日は…女と薔薇の服、買いに行かなきゃな」 薔薇「うん…」 男「メールはまだみたいだし、テレビでも見るか?」 薔薇「…どうしようか?」 男「!流石にあ、朝からは勘弁な!」 薔薇「…そんなつもりはないけど…?まさか、またしたいの?///」 男(し…しまった!)「い、いや…あーそうだ風呂入ろうかな昨日汗かいたし(棒読み)」 薔薇「あ、私も入る!」 風呂 男「はぁ…朝風呂もたまにはいいもんだ…」 薔薇「はふぅ…」 男「…」 薔薇「…男、また背中流していい…かな?」 男「お、是非頼みます!じゃあ俺も洗ってやるよ!」 薔薇「流しっこ…///」 724 名前: SS@俺野良 投稿日: 2008/03/12(水) 23 17 06.78 ID npqsvNw0 男「はぁ…」わしゃわしゃ 薔薇「…はい…背中終わったから、前向いて」 男「…ぅぇ!?ま、マジすか?」 薔薇「な、何を今更…お互い愛し合った仲じゃないか…///」 男「うぅ…わかった…」クルッ 薔薇「はい、どうも♪」 男「…」わしゃわしゃ 薔薇(わざと…男の[ピーーー]を念入りに洗おうかな…ふふ…) ゾク… 男(ぅわ…何か寒気が…?殺気か!?)わしゃわしゃ 薔薇(さて、それでは…) 男(嫌な予感がする…ッ!)「あーあー!ここは自分で洗うッス!」 薔薇「!」ビクッ 男「…」 薔薇「…そうか…」しゅん… 男(あ…ぁーぅー…)「あ、洗いたいか?」 薔薇「…うん!」(うふふ…計 画 通 り) 男(…まぁいいか……死ぬ訳じゃなしに…) 薔薇(ゴクリ…せ、せぇーの!)ゴシゴシゴシゴシ 男「はっ…!?ぎ、ぎぇええええぇぇ!!!痛い!痛い痛い痛いらめぇぇぇぇっ!!!」 薔薇「…はっ!…お、男?」 男「ふ…フヒヒ…こ、壊れちゃう…」 薔薇「ご、ごめん男!大丈夫?」 男「フヒヒ…サー…センwwwwwwww」 薔薇「……重症?」 男「はぁ…びっくりした…」 薔薇「ご、ごめん…」 男「ま、まぁ大丈夫!次は薔薇だぞ!」 薔薇「う、うん…」 797 名前: SS@俺野良 投稿日: 2008/03/13(木) 14 22 03.04 ID qaNfUTo0 薔薇「…」わしゃわしゃ 男「…はい、後ろ終わったぞ」 薔薇「…うん」 男「…何だ?さっきのことまだ気にしてるのか?」 薔薇「………」わしゃわしゃ 男「薔薇は一生懸命洗ってくれたんだろ?ならいいじゃないか」 薔薇「……ん」わしゃわしゃ 男「ありがとな、薔薇!」 薔薇「……ぅ~…///」わしゃわしゃ 男(ここも、洗うんだよな?)わしゃっ 薔薇「っうひゃぁん!」 男(つ、強くしすぎた!?)「あ、ご、ごめんな!」 薔薇「…ぁぅ…」 男「ふぅ…」 薔薇「はぁ…」 男「さて、上がるか!」 薔薇「うん!」 風呂終了 男「さて、メールは…お、着てるな」 From 女 8 10 『11時に男の家行くからね! 私のおさがりあったから行くときはそれを着て行こう!』 男「へぇ、おさがりか…」 薔薇「ん?」 男「いや、そのまま俺のYシャツで出て行くのも嫌だろ?」 薔薇「ん……男のだから、私は別にいいが…///」 男「~ッ/// ダメ!恥ずかしいからダメ!」 薔薇「むー…」ぷくぅ… 男(ぅ…可愛い…)「と、とりあえず女来るまで何しようか…?」 薔薇「…ぇー…」 男「んー…」 798 名前: SS@俺野良 [投下遅れた] 投稿日: 2008/03/13(木) 15 16 31.72 ID qaNfUTo0 男「…テレビ?」 薔薇「んー…」 男「しりとり?」 薔薇「んー…」 男「[ピーーー]?」 薔薇「!」ぴくっ 男「…でも、それでもあと二時間は辛いぞ…」 ※現在時刻 AM8 30 男「…女にもう少し早く来てもらうか?」 薔薇「…うん…」 男「よし、メールっと…」 『悪い、もう少し早く来れないか?』 男「送信っと…」 薔薇「…男」 男「ん?」 薔薇「…キスしよう?」 男「……あ、うん…?」 薔薇「…男、女さんに…取られたくない…」 男「…薔薇…大丈夫!あいつにそんな気は無いし、俺はお前を…愛してるから///」 薔薇「…男…んむぅ…///」 838 名前: SS@俺野良 投稿日: 2008/03/13(木) 22 53 19.48 ID qaNfUTo0 ヴー…ヴー… 男「はっ!」ビクッ 薔薇「…メール?」 男「ちょっと待って…ぇーと」 From 女 8 36 『いいけど…?じゃあ10時くらいでいいかな?』 男「…」 『あぁ、いいよ』 男「送信っと…」 薔薇「男…」 男「女、10時に来るってさ」 薔薇「…じゃ、続きしよ?」 男「あぁ…薔薇…」チュ… 薔薇「んふぅ…っ」 一方、その頃 女「何持っていこうかな…服」 ヴー…ヴー… 女「あ、メール…」 From 男 8 37 『あぁ、いいよ』 女「10時かぁ…じゃあ9時半には出なきゃ!あ、何着てこうかな?あ、その前にどの服持っていこうかな??」ガサガサ… 女「………薔薇ちゃん…こ、これは似合いそうね…いや、絶対似合う!これでいっか♪」 女「さて、何着てくかなぁ…」 840 名前: SS@俺野良 [Hシーンは省略しました。] 投稿日: 2008/03/13(木) 23 24 36.02 ID qaNfUTo0 AM9 12 男「…はぁっ…流石に朝からは…疲れる…」 薔薇「…ふふ、男…」ちゅ 男「…んむぅ…」 AM9 20 男「さて、そろそろ俺も準備しよ…」 薔薇「…」じー 男(テレビ見てる…何見てんだろ…) 『…とのことです。では、次のニュースです。△△県○○市××にて、火災が発生した…』 男(…ニュース…大人な雰囲気…って!)「薔薇!Yシャツ着なさい!」 薔薇「ふぇっ?ぁ…あ!」 AM9 40 男「…さて、服も着終わったし、そろそろ来るんじゃないか?」 薔薇「…ふわぁぁ…」 男「…欠伸、可愛い…じゃなかった!眠いのか、薔薇?」 薔薇「…ぁ、だ、大丈夫!」 男「明日はゆっくり休めよ?明日は俺が朝ご飯作るからさ!」 薔薇「ぅ、ぅん…」 AM9 55 ピンポーン 男「お、来たか」 女「男くん、薔薇ちゃん、おはよー!」 薔薇「おはようございます…」 男「おぅ、おはよう!その紙袋の中身が薔薇の服か?」 女「…くす…よく気がついたねぇ…薔薇ちゃん、早速着てこようか…」ガシッ←薔薇の手を掴む音 薔薇「ふぇ?…っ!ち、ちょっと助けて男!こ、この人目が怖い!きゃああぁぁぁ…!」ずるずる… 男「……まぁ、大丈夫だろ…」 841 名前: SS@俺野良 投稿日: 2008/03/13(木) 23 48 53.69 ID qaNfUTo0 五分後 女「お待たせ!」 男「お、意外と早かっ……た…」 薔薇「…/////」 男(…そこに居たのは、とても可愛い娘だったわけで…。もう本当にやばいくらい似合ってたわけで…) 男「…うはぁ…何だっけその服…ゴスロリ?」 女「そう!黒、似合ってるでしょ?それとニーソックス着けてみたの!」 薔薇「ぁぅ…//////」 男「うん、似合ってるぞ…薔薇」 女「これ、もう私着れないしあげるね!」 男「…てか、何で持っとるんすか?」 女「………ひ・み・つ♪」 男「…ますます気になる…」 男「さて、行くか!」 薔薇「うん!」 女「ちょっと待った!薔薇ちゃん、はい靴!」 薔薇「ぁ…ありがとうございます…」 男「へぇ、靴は普通なんだな」 女「家に使わないで残してあったのよ、これ」 男「へぇ…だからこんな綺麗なのか…」 デパートに到着 薔薇「大きいなぁ…」 男「えーと、服コーナーは…」 女「あ、向こうね!さ、薔薇ちゃん行くわよ!」ガシッ 薔薇「ふぁっ!あぁううぅぅぅ…」ずるずるずる… 男「…元気だな…」 916 名前: SS@俺野良 投稿日: 2008/03/14(金) 22 14 13.61 ID 9RR./dU0 幼女服コーナー 女「男くん、これいいよね!?」 薔薇「あぅ…」 男「お、いいんじゃないか?」 女「男くん、これry」 男「…」 女「男ry」 ……… 三時間後 男「……もう昼飯食いに行かないか?」 薔薇「…」ウトウト 女「…そうね、もう十分買ったし、お昼食べよっか!」 男「はぁ…疲れた……。薔薇?」 女「ぁ、薔薇ちゃん起きて~!」 薔薇「…ぅ?」 男「昼飯食いに行くぞ、…おぶってやろうか?」 薔薇「…ぁ、お昼ご飯か?大丈夫、歩ける…ふわぁ~…」 男「そっか、辛くなったら言ってくれよ?」 そんなこんなで昼飯終了 薔薇「…」スゥ… 男「…薔薇、寝ちゃったか」 女「可愛い…」 男「起こすのも悪いし、おぶって帰るか…」 自宅 男「…荷物持たせて、悪いな…」 女「い、いいよ、そんなの!薔薇ちゃんおぶってたんだしさ!」 男「…ありがとな、女…それじゃ、またな!」 女「…またね!」