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参加数11+Navi子( カルシファー サイア デジュー あまる みずもぐら ラスフィーノ コンチ バーバラ BBL Aborn トカゲ ) 配 役: 狼2 占い師 霊媒師 狩人 狂人 ルール: 初日役欠け有・初日役職行動あり マダム よし美しい円に カルシファーは腰を掛けた BBL マダムさんより美しい円なんてできません! マダム 将軍まちで BBL ヒーローはおくれてやってくる マダム 11人か デジューは腰を掛けた マダム どうしようかな Aborn ですね将軍きたらw マダム 欠けありでいこうか BBL !? トカゲ まさかの Aborn 欠けありね。。。メモメモ デジュー 投票も公開になりそう Aborn なにそのP鯖・・・ みずもぐらは眠りについた あまる 欠け有り…φ(。_。 )メモメモ マダム 欠けあり初日有でいいかな Aborn 了解ー マダム 吊は非公開で あまる 了解っす みずもぐら あいよ BBL わかりました サイア はいな カルシファー ういーす ラスフィーノ ほいほい デジュー いきなり占ってええんすか? BBLは腰を掛けた トカゲ 初日ありは占っていいのか あまる 前回もNavi村だったか、欠けあり初日あり投票公開だったなー コンチ ELGここにあり!! マダム 11人 あまる あ、吊りは非公開なのね コンチは、荒ぶる蒼き龍騎士のポーズをとった!! カルシファー やだ、かっこいい マダム 狼2 占い師 霊媒師 狩人 狂人 BBL 将軍だー! Aborn 将軍の場所あっためて置きました マダム 初日占有 役職欠けありです コンチ こんちぃーっす コンチ まだむむらか マダム ゲームChは「マダム村」となります みずもぐら いわゆる、わかめてルールね、OKOK マダム 見学の方は マダム村と冥土 に入室してね 1 (マダム村) あまる トカゲと罵ってくれていいのよ 1 (マダム村) トカゲ てすとてすと 1 (マダム村) みずもぐら なんとか、いろいろコマンドを覚えてる ラスフィーノ コンチもイン? 1 (マダム村) トカゲ (ふと呼ばれた気がした デジュー 占い騙りは結果も用意するようにね! 1 (マダム村) Aborn このトカゲやろう!(罵倒かどうか微妙 1 (マダム村) あまる (*ノェノ)キャー 1 (マダム村) トカゲ トカゲに反応するわしです ラスフィーノ 欠けありだし、実質12人村みたいなもんだね 1 (マダム村) Aborn 今は違うからいいんじゃない?w サイア 11名+Navi子でいいんかな? 1 (マダム村) カルシファー イーン サイア いいらしいかった 3 (冥土) ひなわ はいりました 3 (冥土) マダム いらっしゃい 3 (冥土) マダム こちらでは自由に推理してね! マダム おし 皆入ったね マダム ルールOKね? あまる おっけーです Aborn た、たぶん( 3 (冥土) ひなわ サイアさんに連れて来られたものの 1 (マダム村) みずもぐら 初日行動有り、役欠けありOK BBL 初日に役職が欠けることあり 初日に役職者の行動あり 投票先非公開 マダム 初日のNavi子の役職ダイスは私が振ります BBL コレで大丈夫なはず 3 (冥土) ひなわ 人狼っていうのは何も知らないので 3 (冥土) マダム ふむふむ 3 (冥土) ひなわ なんというかぼんやり見てる感じに サイア 久しぶりすぎてきっと付いて行けなさそう マダム それでは皆様、まずは役職ダイスを振ってください Aborn 右に同じく カルシファー そういう時は笑っときましょう! カルシファー ニタァ サイア なにさま だ 1 (マダム村) BBL もぐらさんは765派かあ 1 (マダム村) みずもぐら でーじょーぶ、俺もかなりの久々っぷり Aborn 怪しい笑い方がw 1 (マダム村) デジュー 浮遊している物体のせいでルナウィンさんの名前が見えない件 サイア 723 トカゲ もぐらさんがなむこ サイア わは 1 (マダム村) みずもぐら お、ナムコマンが飛んできちゃう? 1 (マダム村) BBL 700代が多い 1 (マダム村) BBL 対抗コナミマン 1 (マダム村) Aborn 未確認飛行物体w 1 (マダム村) あまる みんなダイス本気ですねー(すっとぼけ 1 (マダム村) カルシファー 高い方から吊りましょう 1 (マダム村) コンチ こんちもいんしてます 1 (マダム村) Aborn あまるさんお疲れ様でした(合掌 1 (マダム村) あまる >< (T) > カルシファー あなたは今回の占い師役です よろしくお願いします 1 (マダム村) トカゲ 普通に座るとスカートが悲惨なことになって浮遊物体つけてたけどはずしておくか・・ (T) > みずもぐら 今回の人狼はあなたです 食べまくっちゃってください (T) > みずもぐら /chjoin 暴食 (T) > ラスフィーノ 今回の人狼はあなたです 食べまくっちゃってください (T) > ラスフィーノ /chjoin 暴食 (T) みずもぐら > まじかー (T) カルシファー > うさんくさい占い師がここに誕生しました。 2 (暴食) ラスフィーノ よろろん (T) > コンチ あなたは今回の狂人です 村人を混乱させまくっちゃってください (T) > Aborn あなたは今回の狩人です 鉄壁の守りをお願いします 2 (暴食) みずもぐら あぶない (T) コンチ > えー 1 (マダム村) あまる そういうときに /sleepはどう? (T) コンチ > 一番苦手なヤツだ (T) > あまる 今回の霊媒師はあなたです 死体観察よろしくお願いします 2 (暴食) みずもぐら 暴食じゃなくて人狼にはいとった 2 (暴食) ラスフィーノ あははw (T) あまる > ばっちり検屍しますね! 1 (マダム村) デジュー たまにはsleepにしようかな (T) コンチ > 根が常識人だから、すぐにばれるんだよなあ 2 (暴食) みずもぐら すげー、ひさびさ!なのに役職とかきんちょーしますねウェヒヒヒ 2 (暴食) ラスフィーノ 狼2で狩人あり、狐なしだよな 1 (マダム村) トカゲ スカートの中身が(遠い目 1 (マダム村) BBL なんでかわからないけどseatしか使ってないなあ 2 (暴食) マダム こちらOKね 2 (暴食) ラスフィーノ OKですー 1 (マダム村) カルシファー 見ても減るもんじゃねーですし!いいじゃないですか! 1 (マダム村) マダム ---------STOP-------- 1 (マダム村) マダム ---------STOP-------- マダム 配役完了しました マダム tellがなかった方は村人です (T) Aborn > 変態チックに頑張ります マダム では 参りますよ 1 (マダム村) みずもぐら 寝!食!破! 2 (暴食) みずもぐら だね、狐なし マダム マダム村は楽しく元気にへこまない強い子を応援します 2 (暴食) みずもぐら 狼2 BBL Navi子は当てはまってる気はするけど応援されてない気がする 1 (マダム村) マダム ---------STOP-------- 1 (マダム村) マダム ---------STOP-------- マダム 今日も平和なカーレイ村に、ミドリがやって来たとの噂があります マダム 村人の皆様、ミドリをみつけだし、村を平和へ導いてください! マダム ゲームスタートです 1 (マダム村) BBL おはようございます 1 (マダム村) xバーバラx おはようございます 1 (マダム村) カルシファー おはーん 1 (マダム村) あまる きゃーミドリだってーおはようございます 1 (マダム村) デジュー おはようございます 1 (マダム村) コンチ おはこんちーっす 1 (マダム村) みずもぐら 強い子マダ子! 1 (マダム村) サイア はい。おはよーございます 3 (冥土) マダム 今からスタートなのです 1 (マダム村) ラスフィーノ どもども 1 (マダム村) トカゲ おはようからおやすみまで でもやっぱりおやすみなさい 1 (マダム村) Aborn おはよーzzzおやすみ 1 (マダム村) あまる 今夜からもう役職行動あるんでしたよね 3 (冥土) マダム この中に人狼役の人が2名いて 1 (マダム村) BBL ですねー 1 (マダム村) みずもぐら 暮らしを見つめるマダム 1 (マダム村) カルシファー 今日は久々な人が多くていいですね! 1 (マダム村) デジュー そうですねー 1 (マダム村) みずもぐら だねえ 1 (マダム村) コンチ ですなあ 3 (冥土) マダム それを探し出すゲームなのです 1 (マダム村) あまる 懐かしいかぎり 1 (マダム村) Aborn これぐらいいるといいよのぉ 1 (マダム村) コンチ ですなあ 1 (マダム村) みずもぐら お久しぶりの人にも、いつもの人にも全力を尽くすのです 3 (冥土) マダム 会話の中から探していくんだけど 1 (マダム村) デジュー 欠けもあるからCOは早めにしていこう 1 (マダム村) サイア わふ 1 (マダム村) コンチ 初日COありなのか? 1 (マダム村) ラスフィーノ 久々だな、ナビ子の雄姿見るのも 1 (マダム村) トカゲ 欠けもあるし初日COあってもいいんじゃないかなぁと 1 (マダム村) ラスフィーノ ダメとはかいてないし 1 (マダム村) デジュー 今日はCOいらんけどw 3 (冥土) マダム ヒントになる役職を持つ人が村にはいて 1 (マダム村) BBL してもいいんじゃないかな?別に明日でもいいけど 1 (マダム村) Aborn ナビ子・・・ええんやで、ゆっくり休んでも 1 (マダム村) コンチ いらんのか 3 (冥土) マダム そのヒントをもとに捜していくの 1 (マダム村) あまる さっさとCOします、【CO】霊媒です 1 (マダム村) カルシファー zzz 1 (マダム村) デジュー 明日の朝 ね 1 (マダム村) Aborn あし・・・ふぁw 1 (マダム村) サイア 流れに身を任せよう 1 (マダム村) みずもぐら 一応はあく 1 (マダム村) BBL 霊媒把握しました 1 (マダム村) Aborn メモメモ 1 (マダム村) コンチ 【霊媒CO】 1 (マダム村) あまる 明日でもよかったかもしれないと今反省 3 (冥土) ひなわ 会話っていうのは 1 (マダム村) コンチ おそかった 1 (マダム村) BBL 激流に身を任せどうかする 1 (マダム村) あまる おや対抗 1 (マダム村) トカゲ あまるさん霊ね 把握 そしてコンチさんが対抗、と 1 (マダム村) カルシファー 霊媒2人にw 1 (マダム村) みずもぐら 対抗にこんちさんね 1 (マダム村) コンチ 霊媒:あまる コンチ 3 (冥土) ひなわ なんていうんだろう…普通の会話ですか 1 (マダム村) Aborn 霊2ですか、了解 1 (マダム村) xバーバラx 霊媒ふたりね 3 (冥土) マダム 今ゲームCHで話しているのがそうです 1 (マダム村) BBL コンチさんも霊媒ね 把握しました 1 (マダム村) xバーバラx 了解しました マダム 巷ではインフルエンザが大流行。Navi子も予防を心がけているようです 1 (マダム村) デジュー 霊ロラの展開が目に見えている・・・! 1 (マダム村) xバーバラx 霊媒に欠けはたぶんなさそうかな… マダム 20秒前 1 (マダム村) ラスフィーノ ライン戦でもええんよ?w 1 (マダム村) あまる 霊媒軸じゃなくなって胃が助かった 1 (マダム村) BBL 予防を心掛けている(かからないとは言ってない) 1 (マダム村) コンチ 初日から占えるんだっけ? 1 (マダム村) みずもぐら 2だしないでしょ、1なら初日のっとりもあるだろうけど 1 (マダム村) デジュー 霊媒狂狼はそれはそれで面白い 1 (マダム村) Aborn ライン戦とか暑いな! 1 (マダム村) BBL ですよ 1 (マダム村) マダム ---------STOP-------- 1 (マダム村) マダム ---------STOP-------- 1 (マダム村) デジュー 初日から占えるよ マダム 日が沈み始めました よい子も悪い子も寝る時間です おやすみなさいませ 2 (暴食) みずもぐら ぐーぐー 2 (暴食) ラスフィーノ もういいんだっけ 2 (暴食) マダム OK (T) コンチ > 初日から占い結果って言っても良いの? 2 (暴食) みずもぐら あまるさんが真っぽいかな?役職っぽい発言だし 2 (暴食) ラスフィーノ 占いでていいぜよ (T) BBL > 自分が村人=Navi子の役職率アップだから怖いなあ・・・ 2 (暴食) ラスフィーノ 2-2にしなきゃだめだよね、これw (T) カルシファー > 久々な人占いましょう。ラスフィーノさん占いまーす (T) > コンチ 今日の夜占があるので明日から結果OKよ 霊媒はないからね 2 (暴食) ラスフィーノ 即●とんできたらCCOするしかないけど 2 (暴食) みずもぐら ふむー、久々でちょっと自身ないけどいいのけ? 2 (暴食) ラスフィーノ いいよー (T) > カルシファー ラスフィーノさんは狼です! (T) カルシファー > あらーやっちゃった系w 2 (暴食) ラスフィーノ 真占いの●が俺らにとんできたら、飛ばされた人がCCOで 2 (暴食) みずもぐら そしたら無難にでジューさんに○うっとくか、役職っぽい発言してたのあまるさんとデジューさんぐらいやし 3 (冥土) マダム 今は夜なので 役職を持ってる人 占い師や狼の時間です 2 (暴食) みずもぐら あいあいCCO了解 2 (暴食) ラスフィーノ デジューさんは雰囲気大事にしてるだけだとおもうけどね、初日COなし マダム 残り1分 2 (暴食) みずもぐら でもそれすると、俺が後手COになるけどいいの? 2 (暴食) ラスフィーノ いいよー 2 (暴食) ラスフィーノ 速さは問題ではないし 2 (暴食) ラスフィーノ ●は突撃してくるから、どうしょうもないしね マダム 20秒前 3 (冥土) ひなわ 誰も喋らない時間なんですね 3 (冥土) マダム そうなのです 2015年1月24日全ログへ 2日目へ
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あかんやつこんぴ。【登録タグ CD CDあ CapsLackCD imosukeCD sunny spotCD yksbCD yu-goCD きむたCD つきなCD はやくPCD やみくろCD コモレビノーツCD ヘリPCD リクルートPCD 石風呂CD】 前作 本作 次作 ごっつええコンピ。 あかんやつこんぴ。 - sunny spot 石風呂 リクルートP ヘリP CapsLack つきな BIRUGE きむた yu-go やみくろ はやくP イママP imosuke 流通 即売 発売 2012年10月28日 価格 ¥1,000(税込) サークル ちょっと寄って行かへん? CD紹介 これはあかんやつや!! 前作「ごっつええコンピ。」から1年、関西の野郎共が帰ってきた!個性派揃いのあかんやつらがお送りする珠玉の13曲! sunny spot こと 水那月詩音氏 が主催の、関西ボカロオフ派生コンピレーションCDの第2弾。 ジャケットイラスト・デザインは BIRUGE氏 が手掛ける。 VOCALOID PARADISE 7(ボーパラ7) にてリリース。 曲目 人類救済大作戦 feat. GUMI / リクルートP Resolve feat. 初音ミク / ヘリP 天王寺ノスタルジック feat. 猫村いろは / きむた It's a WOndeRful LiFE feat. 鏡音リン・鏡音レン / sunny spot 完成された世界と少女たち feat. 初音ミク / つきな 遠い道 feat. miki / 石風呂 not A feat. 初音ミク / imosuke アウロラの夢 feat. 巡音ルカ / はやくP ASH DRIVE feat. IA / イママP こころかずのうた feat. 巡音ルカ / やみくろ 夕暮れバーミリオン feat. 初音ミク / BIRUGE 真夜中と混線少年 feat. 初音ミク / CapsLack パラレループアンデッド feat. 鏡音リン / yu-go リンク 特設サイト コメント 4番が不思議なリズム感で気に成ります。 -- 羽旨魔歩流(はむねまぼる) (2012-10-21 21 15 30) 名前 コメント
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翌朝。 上条は今日も浴室で目を覚ます。 「~~あー身体イテェ~~~」身体の節々が痛い。 無理もない。昨日は散々だった。 小萌先生が泣くは、泣いたのを自分のせいにされるは、ゴリラが乱入してパワーボムかけられるは、黄泉川先生に顔を黒板と床に叩きつけられるは、昼飯を買いに外出たのバレるは、追ってきた数学教師に三角定規とコンパスでボコられて保健室行きになるはでまったくもって散々な一日だった。 よく病院いきにならなかったもんだと自分を誉めてやりたい位だ。 (あ~~~。休みてえなあ~・・・・)しかしそんな事は許されない。 なぜならば、出席状況がかなりやばい。 このままじゃ留年にもなりかねない。上条は諦めておとなしく学校に行くことにした。 「は~・・・・・・・」深いため息を漏らして浴室を跡にする。 今日もおもしろおかしい(←他人事)不幸な日常が始まる。 いつも通り学校が始まる。が、ちょっとした(?)事件が起こった。 「はーいっ、みんなにビックニュースですー。今日、このクラスに新しい子が転入してくるのですー!!」 「「「「「おおーーーーーーー!!!!!」」」」」 色めきたつクラスの男子と女子。 しかし、そんな周りとは裏腹に上条は言い知れぬ不幸の予感を感じていた。 (な、なんなんだ…上条さんてきに可愛い女の子が来るのはあり得ないっ!姫神の次はどんなやつなんだ?) 「転入生は男の子ですーーー!!残念でしたー野郎どもー。おめでとう。子猫ちゃんたちーーー!」 「つまらないんだにゃー。どうせなら妹キャラが来てほしかったぜい」 「せやせや、小萌センセー。男が来てもしゃーないわ。」 「ええい、何を言ってる男子! まだ半分寝ぼけてるのかっ!?そうね、それなら糖分が大事!!!!! シュガースティックでも飲んどきなさい!」と言ってどこからともなくスティックを取り出して投げつける。 「あ、じゃ、入ってきて下さいなのですよ~!ええと、名前…な…まえはぁ…」 そうこうしているうちに転校生が入ってくる。 が! 「げほっ! シュガースティックは喉に張り付いてのみにくっ!がはっ!」前方に向けて残り噴出 !! 転校生に盛大に吹きかかる。吹きかけられて口元がひきつっているのは…… 「ええぇ!あ、アクセラレーターー!?なっ、なんでレベル5がっ!? てか、反射はどうしたんだよ!?」 「うーん、結構怖そうな人だねー。……月夜ちゃんどう思う? 」 「え?ええと…。白髪赤目ってかっこいいかもー…。足悪いのかな…って、上条くんどうしたんだろ?大丈夫?」 上条は凍りついていた。周りからみてもわかるくらいに。 そしてもう一人。 (にゃーーー!?なんでアイツが転入してくるんだにゃーーーーーーーーーー!!!!!!???) ポーカーフェイスを装っているものの、内心では戦々恐々と誰にも聞こえぬ悲鳴を上げるシスコンエージェント。 ちなみに土御門と一方通行はグループのリーダーと構成員という関係もお忘れなく。 そして一方通行はかつての仇敵を凝視しながら身体をわなわなと震わせている。すでに左手をチョーカーに添え、臨戦体制に入っている。 ずばり戦争開始5秒前。 「戦闘配置につけ!!」 そんな号令がかかってもおかしくない教室に、 最後の希望”ラストオーダー”が舞い降りる。 「みなさんこの人をよろしくお願いしますってミサカはミサカは頭を下げてみる。…?あ、乱暴はダメってミサカはミサカは注意する」 「なァ打ち止め?乱暴がダメでもスマートな殺しなら別に良いよなァ?」 上条を殺意に満ちた笑っているような表情で言う。 「んー?シュガースティックで顔ベタベタな彼は上条君にフラグゲットされちゃった感じの子なのかい??上条ー、あれ確かに女の子みたいだけど男だぞ?………まっ、まさか、そういう趣味でもあるのか!? ……って言うか先生、あの先生に勝るとも劣らないロリっ娘は誰ですか?二人目の転校生なら青髪が喜びます」 「伊井、わかっとるやないか。二人目なら大歓迎や!あー、あとシュガースティックについては、すまへんなぁ。でも、起こるならカミやんやでーっ!!」 「……っ!二次元星人(青髪ピアス)の馬鹿野郎ー!何にも知らない癖にーっ!!てか、なんでレベル五がうちの学校なんかに来てんだよっ!?伊井も変な勘違いしてんじゃねえ!ってかこないで一方通行サマッ!!!!!こないだはすみませんでした、謝るからベクトル操作とかやめてーっ!」 理解してない大人(に見えない)がもう一人。 「いいですねー。もう仲良くなったのですか上条ちゃん。女の子ばかりでなく男の子とも仲良くなるのはいいことですよー 。……それでー、…えーっとこの子は一方通行ちゃん……でいいですかー?黄泉川先生がこの学校に転入させたらしいのですよー。席はそうですねー………。あっ、上条ちゃんの後ろでいいですかー? 」 最悪の選択だよ小萌センセ 「とりあえず、暴力や殺しとかそういうの絶対だめだからねってミサカはミサカは釘を刺してみる。とくにあの人にはってミサカはミサカは真剣に言ってみる」 その日の休み時間。 (ったく、なんだッてンだよ……黄泉川の野郎、こんなとこ押し込めやがって) 「……しかもオマエまでいやがッて」彼は土御門をにらむ。 (バっバカ!こっち見んにゃー!!) 「……はっ!カミヤン!転校生がずっとこっち見てるぜい?まさか本当にフラグ立てたんじゃないだろうにゃー? まったくカミヤンには恐れ入るぜい。熟女お姉さん同い年/年下/先輩/後輩/大学生/高校生/中学生/小学生/教員/研究員/巫女さん/シスターと語り尽くせない程のフラグを立てた上に遂に男まで手を出したかっ!!!だが安心しろカミヤン!お前がこれからどんな道を歩もうとも俺たちは友人として全力で応援して全力で笑ってさしあげるぜーい!!キラーン☆」 これだけの長文を噛まずに言った土御門は青ピにも匹敵するだろう。 (よしっ!風向き変更成功だにゃー!カミヤンには悪いが人柱になってもらうぜい) 「えっ!?おれ?だっておれお前と十歩以上離れてるし明らかお前の方見てた……って一方通行さんこないだマジごめんなさい、お願いですから睨まないでーっ!ああもう畜生不幸だー!」 「あいたた……上条君叫ばないでよ……。み、耳がっ……。ところで赤音ちゃん、次の授業なんだっけ??」 「月夜ちゃん、次は体育だよ、早く着替えていかなきゃね」 「ありがとー。黄泉川先生今日何やるって言ってたかな…?そこの転校生の人、また後で質問に答えてねっ♪」 女子が去った教室で。 「カミヤン早く着替えて(覗きに)行くで!」 だが、最後までアイツが残っていた。 「覗きに来るようなやつは……こうじゃっ!!!」青ピが宙を舞う。いつものように。 30秒で復活するのもいつも通り。 そのとき授業が始まる五分前の予鈴がなった。 「予鈴鳴っちゃったし、覗くのは授業後にしないか?体育に遅れるのは致命的だ。ゴリラ的な意味で。」ヒソヒソ 一方通行「チッ……体育かよ。何やってンだよ?」 「確かサッカーか何かだったと…俺には聞いてないですね、ハイッ、血液逆流はヤメテクダサイビリビリより洒落になりませんことよ一方通行センセー!」 「仲ええんやなー、どういう知り合いやー?」 「ァン?コイツと俺の何処が仲いいってンだ?チャラ男よぅ! 」 「ちゃ、チャラ男ちゃいますよ!そんな事言うたらあんたの白い髪はどうなるんや!」 「地毛だ、地毛ェ。能力の副作用だ、文句あンのかァ?」 「へー、能力はベクトル操作って噂だけどほんとなの?それとLv0にやられたって聞いたけど誰に? 」 こいつは紫木 友。通称情報屋。 人には秘密にしている能力を使って他人も個人情報を聞き出すのにたけている。 こんな感じに。 「あァ、その通りだ。その変な右手のクソやろォにはベクトル操作が効かねェ………ッ!?」(何くっちゃべってンだ俺ァ!? うっかりっつーレベルじゃねェぞ……) また情報屋は他にもさまざまな諜報手段を持っているらしい。 「(さすが情報屋……人の口を開かせることではぴか一だな)あのさ、もう授業始まるぞ。おれもう行くから!じゃっ!」 その上条が教室のドアをあけると水がそこらじゅうにぶちまけられてあり。 当然のごとくすっ転んだ。 「さァって質問、この不幸な少年を憎しみに任せて踏みつけてもいィでしょうかァ!?」早くもクラスに(打倒旗男という意味で)馴染んできてしまっている一方通行。 「やっちまえなんだにゃー!旗男を死なない程度に痛めつけるのは大賛成なんだにゃー!」 「いやマジでシャレになんねえからっ!!ってか死ぬ! 死ぬ! ああもう何も悪いことなんてしてないのに、不幸だぁああぁぁぁあぁっ!」 「あァ?一割引だよ、心配すンじゃねェ」首のチョーカーに手を当てつつ、そんな事をいう。 その時チャイムがなってゴリラが出てきた。 「ゴ、ゴリ……まずいんだぜぃ! みんな急いで、って4人(土御門+上条+青ピ+一方通行)しかいないにゃー!? おのれ情報屋、裏切りやがったにゃー!」 窓の外に、さっきまで話していたはずの紫木を発見して叫ぶ土御門。 「よし、ここは洗礼の儀として新入りにゴリラの相手をしてもらうことにするんや!」逃げる体勢を整える青ピ 。 「あァ? めンどくせェな。あの洋ゲーポリゴン野郎かァ?」 一方通行はチョーカー型電極のスイッチを弾き、真正面からゴリラに突っ込んでいく。当然のように反射はON。 ゴリラに成す術はない。 結果、ゴリラの身体はあたかも海軍用船上槍で薙払われたかのように吹っ飛んでいったのだった。 「(青ピ……なんてことを……。さすがに哀れじゃないかゴリラが……まあいいか。) おーい、今日は女子と合同で黄泉川先生に見てもらえだとよ」 心の中で災誤に合掌しつつ、窓の外の連中によびかける。 歓声が上がったような気がするが………気のせいだろう。 「「「「いやっほぉぉぉぉぉぅぅぅ!!」」」 気のせいではなかった!! すると吹寄が彼らに近寄り、手始めに一番近くの男子を殴り倒して言った。 「他にいま歓声あげたバカは出てきなさい!」 「あァ?このチャラ男が歓声あげてンだけどよォ。 つーか、面倒だからこッから降りる」 がっしと青髪と土御門を掴んで窓から放り出す。一応ベクトル操作で平和におろしてくれてる。続いて当麻を……ベクトル操作がきかず、落ちる。 故意か事故かは神のみぞ知る。 「あ、あぶねえだろ!恨みでも……ああ、そうですね、恨みあったのでございました。 あの時の事は他意はないのでございますからちょっとベクトル操作はやめてぇえええええーっ!」 恐るべき転校生がやって来た時、上条当麻の不幸は始まる。
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やあ読者諸君元気か? 久々登場の松代鋏だ・・・ってなんだよそのしらけた目! そりゃあ俺だって女の方がいいけどよ、やっぱりいい女もいい男か居てこそだろ?・・・ってまた全無視かよ! ちょっとは俺にも優しくしてくれたっていいだろ! ここの所、またブッケがおもちゃ屋なんて足のつく場所でノミやらかしたせいで家宅捜索喰らうわ、火災保険でやっと直った事務所が今度は同じビルにあるパン屋からの出火で再び灰になっちまうわと、果てしなく運が悪いんだよ。今酒屋に来ているのもそのせいで、つまりは・・・ 「酒でも呑まないとやってらんないろらー!!!」 「って先に言うなって~!!」 「・・・・誰なろさ?」 「そっちこそ誰だよ。俺は酒買いに来た客だっての」 「お客なろさー? しょーらない、このせせりーちゃん直々に応対してらるのら~!」 「応対って、宮田はどうしたよ? うわ!つーか酒クサ!」 「なんろら~? このささりーちゃんの酒が呑めないってのから~! せせりーはシュメッターリングのせせりーちゃんなろら~! キュートでファンシーでアイドルなろら~!」 「・・・酔ってるなこりゃ」 ・・・とりあえず要点整理。ここは宮田酒店。ダチの宮田がやってる酒屋。しかし宮田は不在らしく、代わりに宮田のツレらしい彼女が店番していたらしい。それにしてもあいつ、いつの間に神姫なんて囲っていたんだか。 「おろら~! 酒が足らないのら~!! 酌ら酌~!!」 「いやだから俺は客・・・まいいか。ところで何呑んでたんだよ?」 「今年もマズいボジョレーヌーヴォー」 「・・・ワインならこっちにしとけよ。シュバルツ・カッツェ」 俺はおもむろに店のボトルを開け、せせりーの持つ小さなおちょこ(とは言え彼女には十分大きいんだけど)へ透き通るワインを注いでやる。 「・・・まあ、悪くは無いろなね~」 「と言うかおちょこでワイン飲むなよ。風情も癖も無いって」 「呑めれば良いろろ~♪」 「味わえよ」 「そこは神姫が酒呑んでどうするなんて言う所ろろ?」 「そうか?」 彼女は首を傾げる。俺も傾げる。 ・・・まあ、それはそれとして。 「結局さ、何でそんなにやさぐれているんだよ?」 「・・・すたー」 「すたー?」 「・・・あんのクソマスター!!!!!!!! あ~!思い返してもハラワタ煮え繰り返るろら~!!(無いけどハラワタ)」 ・・・その酒臭い絶叫とおちょこからぶちまけられた白ワイン臭でせせりーの憤怒はよーく判った。イヤって位判った。酒勿体無いなぁ・・・ 「・・・って今度はカルーア!? 生で飲むなよ!」 「クソマスター!! ヒトの夢に口出すなろろろあ~!」 「何? ソレがヤケ酒の理由!? 夢って?」 「ささりーがアイドル目指して何が悪いのらー!」 ・・・アイドル? 確かに彼女のカッコは2昔前のアイドルみたいな気がしなくも無い。つーかアイドルって死語だよな。 「蝶型なんて後付けなろら~! 最初はアイドル型って事だったろら~! だからささりーがアイドルを目指したって何の問題も無いろら~! それらのり、それなのり奴は『アイドルは顔が命だろう? けど同じ顔が何人も居る没個性で売れる訳あるかよ。大体酒乱アイドルなんて聞いた事無え。お前は黙って店番してればいいんだよその為に買ってきたんだから』とかぬかしやがったろら~!!!!」 「あ~、なるほ・・・」 「そもそも神姫はヒトのユメきぼ-その他諸々こ~こ~ろ~き~よき~らららみたいら英知の結晶らろら~! 蝶よ花よと培われた自由な“心”あるイキモノらら~! それを何?コキ使われるだけろコマ使い以下の扱いらんて横暴ら~!世にNEETが栄えてるクセにあくせくパーセクこんなか弱く~て儚く~てミニマムホビットな神姫ばっかり働くなんれ無茶も道理も通るスキマ無いろらるりらろ~~!!」 うわ~、何というグチの山。宮田恨まれるな~。というか・・・ 「そろ上クソマスター、足臭いは寝癖すごいは自分は何処が生なのか理解に苦しむよな発泡酒ばっかり呑んでるくせに『神姫に酒の味がわかるか』とかいいやるは店の酒飲んだら怒るは! あ~もう蝶激怒! できることならこねてあらしてろらりられ・・・」 「というかそんなに叫んだら酒回るぞ」 「ろ、ろら~?」 ぽとり。 転げ落ちたせせりーをすかさずキャッチする俺。うーん女の危機を見逃さない俺カッコイイ。 「・・・礼には、およばらいろらー」 「それ俺のセリフ~。どこまで回ってんだか~」 えっとせせりーか?彼女のグチ・・もとい言い分はわかった。宮田も現実主義な所あるからなぁ。・・・ただ。 「結局お前は、アイドルになるのに何したんだ?」 「え!? そ、そらは~・・・」 「は?」 「実は何も・・・」 「オーディションとかは?」 「門前払いらと思って・・・」 「タレント事務所への駆け込みはしてみたか? 意外と使える手だぞ」 「いや、てっきりスカウトだけらと・・・」 「地域CMやラジオだったら審査甘いぞ?」 「小者には構ってられらいなと思って蝶無視・・・」 ・・・と、いう事は。 「結局何もせずに酒呑んでクダ巻いてただけかよ・・・ダメだこりゃ」 「そんらこと言っても、せせりーがアイドルになるのは人間よりも難しいわけらし~・・・」 「そんなの関係あるかよ。俺の行きつけの美容師は、何度も諦めずアプローチして意中の相手を捕まえたって言うぜ」 実は俺、彼女に同じ事やって見事にフラれているんだけど今は言わないでおこう。 「だから比べられても・・・」 「ダメダメ、アイドルってのはもっと可愛く言い訳するもんだぜ。『ニラ玉』のたま子ちゃんみたいならどんなにいぢけててもいいけどな~」 まあその度にお好み焼きぶちまけられるのは勘弁なんだけど。 「アイドルになりたいならいい女になれよ。男ってのはいい女が笑顔でいるだけで幸せなんだよ。それで出来れば酒でも飲み交わせれば極上だな。そう思わせる女になれよ」 「・・・あ。もしらして、アンタ・・・」 「ん? どうしたよ?」 「神姫と人間を、区別して無いろか?」 「は? してるよ。法律が違うくらいだろ?」 「全然して無いろらー! どうも話が噛合わないらと思ったらら~!!」 「? いい女なら何でもいいだろ?」 「よくないろるらー!!」 なんだか突然怒り出すせせりー。俺何か悪いこと言ったか? ・・ってうわハイランドパークの25年もの!俺も呑みたい・・・。 「ろらー! 神姫サマなめるのも大概にするろらー!!! どうせ神姫が人間と対等になれる訳無いろに安っぽい同情されても困るらろらー!!」 別に同情も何もないんだけどな。あー!今度はドンペリ!初めて見た! 「まあ、ともかくさ、諦める前に何でもいいから試してみればいいだろ? 確か今駅前の放送局でオーディション募集してたから・・・」 「どうせそれも人間の募集らろ~!!! もうお前の顔なんて見たくないらろら~!!! とっとと帰れろら~!!」 投擲、瓶瓶瓶、直撃。 「痛ぇ~!」 「失せるろら~!!!!!!!!」 「のわ~~!?」 退、逃走。 「・・・言われらくても、やってらるろら~・・・」 ・・・1週間後。 「・・・あ。無くなっちまった」 俺は一升瓶のラベルを眺めながらせせりーを思い出してた。・・・大吟醸越の誉。いやまさか、投げつけられたのがこんな高い奴だとは。勿体無いから貰って来ちまったけど。 「やっぱり謝りに行くべきだよな・・・」 「それ誰にもろたポン酒やったん?」 「へあっ!?」 いきなり首元に擦り寄ってきたキナが、ものすごい不振そうな目でこっちを見てる。疑ってるなこりゃ。 「・・・知り合いに、貰った酒だよ」 「人間か神姫、どっちなん?」 「・・・普通男か女かって聞かないか?」 「人間の女ならハサミはフラれるからええんや」 ああナルホド、そういう区別の仕方があったか・・・って今物凄くバカにされたような気がするぞオイ。 「・・・貰ったのは神姫だけど、残念ながら勘繰っても無駄だって。思いっきり嫌われたからな。これもホントはぶつけられた奴」 「ホンマかぁ~?」 「ああ、ホンマのホンマ。神姫を人間扱いして同情すんなとか言われてな。・・・そんなに、人間と神姫って違うか?」 「・・・まあ、アンタが思うとるよりはな(無自覚やから怖いんやコイツ)」 「?」 「とりあえず戸締りはしっかりしといた方がええんちゃう?」 「そこまで恨まれてないって。それよりテレビでも・・・」 ぽち。 『神姫DEご当地紹介! 今日は埼玉のこぶし花地ビールろら~♪ 無ろ過、非熱処理の生きたビールは旨みが蝶ケタ違い!!』 「・・・え? 今のって、せせりー?」 「ろらー! クソハサミの家はここらろか~!!!」 「っておわ~!!! 本人来た~!!?」 「なんだろら~! 折角勇気出してお前の言ってたオーデション行ってみたら、ご当地神姫!? 全然アイドル関係じゃないらろら~!!! むしろ確実に三の線だろら~! せせりーに二度も恥かかせららって~~~!!!」 「あーあのオーデションってそういうのだったのか・・・中身見てなかったよ」 「安心したわハサミ。鉄板で恨まれてるやん」 キナ、俺の身の危険を嬉しそうに言うなよ。 「おかげで安っぽいビール瓶のコスプレさせらるるは、酒呑む神姫なんれウケるからってミョーに監督に気にいられるは、CM続編製作勝手に決められるは、日本全国酒飲み音頭でCD出すことに決まるは散々ろら~!!」 「わ、悪かったって!! 謝るから! この前拝借した酒の分も!!!」 「許さないろら~! 責任とって貰うのら~!! 逃がさないろら~!!! お前は~! お前って奴は~!!!」 「うわ~!! ちょっとマジ勘弁ー!!」 「大好きら~!!!!!!!!!!!!!」 「「・・・・・・え?」」 ちゃんちゃん。 目次へ
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ノーマルメダル 説明 えんらえんらが怪魔化した姿。煙は強力な毒になっていて吸い込んでしまった人をおなかが筋肉痛になるくらいずっと咳きこませる。
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ぼんやりした消失 (黒/青) インスタント 対象のクリーチャーは全ての能力を失う 前はここに…ええっと… 37版の 81 [部分編集] イラスト / 彡 ミヽ ゙, ,jj! ( ゚) (゚ ) jj! ??? ノ ,( )、 ヽ (Y _ ノ ヽ _ノ^! `i / ヽ 「 |/ , ..-. .-...、 ! ,!__ _」. ( ., -‐- 、 .) ,/. . .`ヽ ,r'´. . . . \ ー'´ ー'/. .\ /. . \  ̄ ̄/. . . .\
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ぼんやり【登録タグ GUMI namaco ほ 曲】 作詞:namaco 作曲:namaco 編曲:namaco 唄:GUMI 曲紹介 前曲はちょっとやっちゃった感があるので、早々と次の曲をアップします。 昔創った曲で、4分を超える大作です。(作者コメ転載) 歌詞 ぼんやりして立ち止まった 時を止めたような一瞬を見ていた 急に晴れた天気のように 全てを許すような優しさに埋もれた 明日なんとかうまくやれると もう一度胸を張り人波に進んだ あなたの名前を呼んでみる 大きなビルの間潜り まっすぐに扉に向かって 歩いて行ける 今度あなたに話したいこと 日記をつけるように心に綴ってる あなたの笑顔を考える 大きな看板を見上げて そこから世界が広がって 明日へ続く 指の先を見つめてみる そこに隠された力を探している あなたの名前を呼んでみる 大きなビルの間潜り まっすぐに扉に向かって 歩いて行ける あなたの笑顔を考える 大きな看板を見上げて そこから世界が広がって 明日へ続く 明日へ続く コメント 頭文字のタグは清音でお願いします。 -- 名無しさん (2013-08-01 15 07 37) 名前 コメント
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東京A2015 作成しました。編集お願いします。 - 管理人 2015-07-13 20 38 21 少し作成しました。 - 名無しさん 2015-07-14 17 19 01 76で量産はない希ガス - 名無しさん 2015-07-14 21 33 24 俺なら片岡金城立岡あたりを一塁で使うし、基本って言い切れるほどアンダーソンは絶対的ではないように思う - 名無しさん 2015-07-14 22 59 02 内野守備は4でいいんじゃないかな - 名無しさん 2015-07-15 17 46 53 菅野なぜか能力落ちてるな、今年何か能力査定下げられるようなことやらかしたのかな - 名無しさん 2015-07-15 19 17 53 ↑シュート系の被打率が去年より高いので下げられたみたい。なお去年より良くなったフォークは据え置きされた模様。 - 名無しさん 2015-07-15 22 25 05 片岡ファーストも普通にアリかと。 外野って、別に強くもないけど穴でもない気がするので✩3かな!? - 名無しさん 2015-07-16 00 57 47 ↑↑被打率1割程度らしいからな、しかし去年よりよくなってるのにまさか弱体化させられるとは・・・ - 名無しさん 2015-07-16 17 42 23 5立岡6坂本8亀井9長野3阿部2相川7金城4片岡のジグザグ打線が最強 - 名無しさん 2015-07-22 00 29 06 いくら工夫を凝らしたところでこのチームの打線ではたかが知れている、一番マシというかベストであるかは知れんが最強ではない。 - 名無しさん 2015-07-26 18 14 31 ↑このくらいなら普通に二点くらい取れるだろ - 名無しさん 2015-07-26 21 37 34 ↑相手次第だな、ここなんか年々弱くなっていってるし - 名無しさん 2015-07-26 23 26 59 高木の野手能力内海の使いまわしで草 - 名無しさん 2015-07-27 20 57 56 内海は今崖っぷちだな、年俸もだいぶ下がりそう - 名無しさん 2015-07-28 21 28 50 年俸今4億らしいけどどんだけ下がるんだろ - 名無しさん 2015-08-01 21 37 19 内☆5はおかしいんじゃないか、4ぐらいだろう。亀と比べると大きく見劣りするぞ。 - 名無しさん 2015-08-04 22 32 02 坂本が広島・菊池と同じ守備能力って意味わからんな。貧打だから目立ってないが。巨人のチーム防御率を再現するためか? - 名無しさん 2015-08-13 01 09 52 他球団も含めて全体的にスタメン推奨選手のハードルが下がってないか? - 名無しさん 2015-08-29 00 20 19 ↑↑菊池以上だろ。なぜ今年は内10がいないんだろう - 名無しさん 2015-08-29 23 27 44 内10がクッソ強いのを認識して安売りをやめたからでしょ 俺はオリ査定が渋めなのも加味して安達にはあげてほしかったが - 名無しさん 2015-08-30 04 38 31 やっぱり内野10は全盛期井端、宮本とかすごいレベルにあげたいよね。去年の菊池もすごいかもしれないが・・・今年の菊池はだめだけどね - 名無しさん 2015-09-24 15 49 55 マイコラスの秋改訂での登録は確実だが抜かれるのは高木勇か山口か・・・ - 名無しさん 2015-09-25 18 25 44 ↑↑オリは順位が悪いという理由で安達にあげられなかったんだって。そんなのを根拠に挙げるなら、じゃあ猿と亀はダイ野最強チームなのか!? - 名無しさん 2015-09-26 00 07 46 ↑×3かも?なんでもかもがつくんだ。このすごい動きをする内野手は誰なんだと菊池がゴロ捌く動画がアメリカでも話題になってたほどなのに。 - 名無しさん 2015-10-04 18 05 27 今年の巨人はパンチ力は無いけど、機動力が全然良い! 10一人、9三人、、、何とかなるべ? - 名無しさん 2015-10-06 17 21 34 坂本内10になるのか。。。 - 名無しさん 2015-10-07 18 59 48 あれ?ここだけ変わってなくない? - 名無しさん 2015-10-08 19 18 27 弱いまんまだな - 名無しさん 2015-10-10 21 10 47 坂本内10になったら・・・・・・・・・・・・ - 名無しさん 2015-10-10 22 54 31 お願いだからマイコラス入らないオチはやめて(切実) - 名無しさん 2015-10-11 07 10 56 高木いらんな - 名無しさん 2015-10-11 18 24 08 高木に代わってマイコラス - 名無しさん 2015-10-11 19 40 23 シーズン序盤あんなに救世主扱いされてた高木勇人が今やこの扱い 悲しいね - 名無しさん 2015-10-11 20 26 30 マイコラス入れて高橋パワーアップするべき。 - 名無しさん 2015-10-11 23 22 44 ↑↑交流戦ぐらいから研究されて打たれ始めたからな - 名無しさん 2015-10-12 17 54 02 負けたな、野球賭博なんかしてる選手がいるからあいう負け方するんだよ - 名無しさん 2015-10-18 01 34 31 阿部w まさかのヒ10とかじゃないよなw - 名無しさん 2015-10-18 08 59 48 阿部(verCS)長6ヒ10巧9足3 - 名無しさん 2015-10-18 10 10 27 CSでの阿部の活躍ぶりはすごい - 名無しさん 2015-10-18 12 53 31 長野って足もう7もないよな、悲しいけど - 名無しさん 2015-10-22 01 35 06 CSの阿部の打率はヤバすぎた、やっぱ今でも波に乗せると怖い打者だな。 - 名無しさん 2015-10-22 07 32 24 阿部69くらいでもええんやない? - 名無しさん 2015-10-22 12 52 46 来年から安打製造機にシフトチェンジするなら…検討してもいいんじゃない - 名無しさん 2015-10-30 11 34 49 岡島は思ったより伸びなかったな、小林以来ドラ1ha - 名無しさん 2015-11-04 19 09 44 微妙なのばかり - 名無しさん 2015-11-04 19 10 27 小林以降…って事はまさか岡本の事言ってるのか? 高卒1年目で伸びなかったって何言ってるんだか 一軍でHR打っただけで十分凄いよ - 名無しさん 2015-11-04 20 17 44 岡本を岡島と間違えるような奴がちゃんと試合見てまともに判断してるわけないよそりゃ - 名無しさん 2015-11-04 21 40 59 岡本はまだこれからやろなあ 球界のためにもうまく育成してもらいたいわ - ちなDe 2015-11-04 23 37 48 そろそろ強打の巨人が見たいなー。来年は岡本のHRに期待しよう。阿部も大爆発(打率のみ)するかもしれないし。亀井や坂本も2009年くらい打ってくれればなー。 - 名無しさん 2015-11-07 00 06 05 2012の長野も強かったね - 名無しさん 2015-11-07 13 36 54 岡本になるか? ポカモトになるか? - 名無しさん 2016-01-01 14 50 59 ここの運営はリーグ優勝した巨人以外の球団を無双させるの好きだよな。 - 名無しさん 2016-02-03 18 08 06 ヤクルト全然強くないんだよなぁ - 名無しさん 2016-03-03 10 25 27 ↑オラもそう思う。 - 名無しさん 2016-03-05 22 36 23 ↑ワテも - 名無しさん 2016-04-20 19 11 30 横浜>広島>名古屋>兵庫>東京AB こんな感じに優遇されている 名古屋は強いか弱いかという感じだが - 名無しさん 2016-05-12 15 34 48 4片岡 5立岡 6坂本 9長野 8亀井 3阿部 7金城 2相川 1澤村 - 名無しさん (2018-04-17 20 51 01)
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さとるの興味深い発言を記録するページ。 新機能「絶対名無しモード」 【お知らせ】スマホ標準トップ変えまふ 【新機能】スマホ版トップ作り中。。 【新機能】nama配信にねとらじモード追加 コメント欄 新機能「絶対名無しモード」 132:名無しさん@おーぷん:20/01/14(火)20 49 05 ID CaH × 名前欄を消せばいいのでは? 156 :■忍【LV6,マントゴーア,E4】▲うんこ :20/01/14(火)20 55 05 ID pGb 132 この機能は「コテ排除」が目的ではなくて あくまで「共存」の為の機能なんやで コテ楽しみたい人はそのままにしとおけばええし コテ苦手~って人は無害化して楽しめる 無益な争いも丸く収まって コテも名無しも楽しめるンだわ😀💓🤗 【お知らせ】スマホ標準トップ変えまふ 139:名無しさん@おーぷん:19/01/09(水)17 27 45 ID 1Cf × さとるしゃんはどうしてID3文字にしようと思ったんや 146:名無しさん@おーぷん:19/01/09(水)17 29 02 ID XM6主 × 139 ID三文字のほうが見やすいしスマートだと思た 被りなんて数多くても起こりえるししゃーない現象や ID被りも含めて楽しむのが2ちょんねると思う 322:名無しさん@おーぷん:19/01/09(水)18 19 55 ID JIo × サイコロの入れ子制限ってどうにかなんないやろか 324:名無しさん@おーぷん:19/01/09(水)18 21 04 ID XM6主 × 322 入れ子制限は解放すると恐ろしいループでサーバが死ぬ恐れがあるんよ 前にやった人がいてサーバが重重になって制限がかかったよ! 378:名無しさん@おーぷん:19/01/09(水)18 38 53 ID w8h × そういやさとるこの前言ってたけど おーぷんって警察結構見とるんやろ? やっぱその分犯罪多いんか? 394:名無しさん@おーぷん:19/01/09(水)18 43 34 ID XM6主 × 378 犯罪いうてもエロ画像貼って警察来るパターンが中心と思われる 脅しじゃなくて本当に警察からしょっちゅう照会あるから みんな変な画像とか貼らんほうがいいょょょょきをつけて! ↓1かげつくらいでこんくらい https //i.imgur.com/cPDH0NK.png 404:名無しさん@おーぷん:19/01/09(水)18 45 32 ID XM6主 × うん!裁判所からのお手紙も毎週のようにくるで・・ ガクプルプル 410:名無し:2019/01/09(水)18 46 46 ID OgP × さとるちゃんおんjの月収どんくらいなのさ? 私もコミュニティ系のサイトいつか作りたくってよ 423 :名無し :2019/01/09(水)18 49 17 ID XM6 主 410おんJ広告ほとんどはってないからなー猫の缶詰代くらいじゃまいか? 427:名無し:2019/01/09(水)18 49 54 ID eVm × 運営費 自腹なの? 451 :名無し :2019/01/09(水)18 54 28 ID XM6 主 427 せやで最近になって広告つけたけど それでも全然で、おーぷんの広告はサーバ代すら稼げてないぞ。。。。 あんまおーぷん民は広告おさないっぽい予感。 おーぷんコインでも発行するかね・・・ 454:名無し:2019/01/09(水)18 54 55 ID OgP × 451 Googleアドセンスとかは? 476 :名無し :2019/01/09(水)18 57 28 ID XM6 主 454 ググる広告は掲示板とかエロワードでるサイトだめなんよ おんJたまにエロワードでるから拒否られとるよ 676:名無し:2019/01/09(水)19 31 28 ID wnD × google以外の広告会社は無いんか? 678 :名無し :2019/01/09(水)19 32 05 ID XM6 主 676 google以外もいろいろあるけど なんかしらんけど2ちゃんねる系ってだけで 丁重におことわりされるんやで 503:名無し:2019/01/09(水)19 00 43 ID XM6 主 × あ、でも赤字なわけじゃなくて 他サイトのいろんな収入でなりたっとるから おーぷんはべつに儲からなくてもええんやで・・・ たのしかったらええんよ・・ 611:名無し:2019/01/09(水)19 22 04 ID XM6 主 × https //pm25.jp/ このサイトとか意外とおーぷんのサーバ代稼いでくれ取ったりするぞ pm2.5で検索するとトップに出てくるから需要があるっぽい 537:名無しさん@おーぷん:19/01/09(水)19 04 16 ID w8h × どうやったらおーぷんみたいな掲示板作れるの? 今年から情報系の大学行くんやけど何勉強すればさとるに届くんや? 550:名無しさん@おーぷん:19/01/09(水)19 07 04 ID XM6主 × 537 ワイ高卒やから大学のことはわからんぞ とりあえず↓のサイトからCGIプログラムげっとして動かすとかから始めればおk http //www.kent-web.com/ 610:名無しさん@おーぷん:19/01/09(水)19 21 31 ID OgP × さとるちゃんが急に活動的になったりならなかったりするのは複数サイトやってるからだったのね 612:名無しさん@おーぷん:19/01/09(水)19 22 30 ID XM6主 × 610 そうそう、急にっておもうかもしれんけど いない間は別のサイトに注力しとるときばい 791:名無しさん@おーぷん:19/01/09(水)19 52 49 ID t0j × さとるへ◯害予告したらどうなるんや 799:名無しさん@おーぷん:19/01/09(水)19 53 33 ID XM6主 × 791 まえたいほされとったで・・ 802:名無しさん@おーぷん:19/01/09(水)19 53 57 ID gDV × さとるおーぷんには過疎板がいっぱいあるけど消したりするつもりはないんか? 815:名無しさん@おーぷん:19/01/09(水)19 55 02 ID XM6主 × 802 それはもうおーぷん開設当初からいわれとるけど あえて消す必要はないと思うからそのまんまやで 逆にしたらばみたいに増やせるのはありかなーっておもっとるくらいやで 816:名無しさん@おーぷん:19/01/09(水)19 55 21 ID R0A × 人口ゼロ人の板消せばある程度はサーバー軽くなりそうやけどなぁ(素人並感想) 825:名無しさん@おーぷん:19/01/09(水)19 56 44 ID XM6主 × 816 サーバは余裕あるし削る必要はないんごよ 【新機能】スマホ版トップ作り中。。 553:名無しさん@おーぷん:2019/01/07(月)14 35 24 ID sN6.iv.ot × さとるって何部入ってたの? 偏差値は? 564 :名無しさん@おーぷん :2019/01/07(月)14 40 23 ID 20r.pv.bt 553 予備校退学になってるくらいだから・・・偏差値はやばかったぞ はいってた予備校コミュニティサイトを作って講師ランキングとかつくったら 顧問弁護士が出現して退学させられたやで 詳細は北予備ドットコム事件でぐぐってみ 621:名無しさん@おーぷん:2019/01/07(月)14 56 36 ID 20r.pv.bt (主) × 強制下げに最近なるのは最近age荒らしが多くてその対策やで 一定レベル以上だとageれるから修行しんちゃい 626 :名無しさん@おーぷん :2019/01/07(月)14 57 40 ID 0Uy.if.to 621 前は(主)マークのレスで浮上したやん?それもなしか? 672:名無しさん@おーぷん:2019/01/07(月)15 06 05 ID 20r.pv.bt (主) × それ前やってたら主で過去スレageて荒らす人現れてやめたんよ 703:名無しさん@おーぷん:2019/01/07(月)15 11 48 ID 20r.pv.bt (主) × 最近電話番号かわったで skypeの050の番号なんやけどスクリプトで連番げっとしたぞよ →050-3136-4444 尚、かけてもskypeの留守電にはいるだけの模様 705:名無しさん@おーぷん:2019/01/07(月)15 12 07 ID rMB.yq.e3 × 電話番号晒すのか…… 707 :名無しさん@おーぷん :2019/01/07(月)15 12 34 ID 20r.pv.bt 705 http //satoru.netでも公開しとるし公開情報やで 769:名無しさん@おーぷん:2019/01/07(月)15 27 32 ID 20r.pv.bt (主) × ちなみにクリスマス会場でのひろゆき顔の使用については快諾してくれたやで ※投票機能が利用できない不具合について 800:名無しさん@おーぷん:2019/01/07(月)15 32 54 ID 20r.pv.bt (主) × たぶん投票banリストにはいっとるね いったんクリアしとくで 812:名無しさん@おーぷん:2019/01/07(月)15 34 48 ID 20r.pv.bt (主) × 投票ができたころに 投票で**するーみたいなスレにスクリプト&IPを駆使して 自由自在に投票を操る投票荒らしがおったんや その対策で内部的には投票BANがあるんよ 910:名無しさん@おーぷん:2019/01/07(月)15 50 59 ID Fcu.kr.8v × 2017年頃とかさとる全然現れなくておーぷん見捨てられた説とかあったな 912:名無しさん@おーぷん:2019/01/07(月)15 51 36 ID GOF.pv.0j × 910 いま裁判inが見捨てられているンゴ 929:名無しさん@おーぷん:2019/01/07(月)15 54 04 ID 20r.pv.bt (主) × 912 https //hanrei.saiban.in/?f= q=2%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%AD%E3%82%8B 裁判inは傍聴情報サイトから判例検索サイトに移行しやんやで (自動で更新されるから楽ちん) 傍聴情報は裁判所に直接朝から並ばないといかないといけないから大変やったやで・・ 946:名無しさん@おーぷん:2019/01/07(月)15 58 11 ID 20r.pv.bt (主) × 朝9:00頃から裁判所に職員と一緒に並んで入って 警備員にクリアファイルもらってそれをPCに入力してたやで 6か月くらい続いてその期間は夜ねて朝起きる生活だったから まとも人間生活やったな・・ 【新機能】nama配信にねとらじモード追加 50 :名無しさん@おーぷん :2018/12/17(月)06 40 56 ID FfY × 男の娘好きってマジ? ※過去にさとるのIDが男の娘に言及する人物と同じだったことがあった 51 :名無しさん@おーぷん :2018/12/17(月)06 42 32 ID 7g0(主) × あー、あれ見たけど、たまたまIDが被っただけやで・・ 56 :名無しさん@おーぷん :2018/12/17(月)06 44 06 ID 7g0(主) × 言い訳っぽいよな・・・ ID被った場合に同一じゃない事を証明する機能そのうちいれるやで・・ 62 :名無しさん@おーぷん :2018/12/17(月)06 45 47 ID 7g0(主) × まあどっちでもええやで・・ 想像に任せるで ※その後「自演防止機能」「!checkコマンド」が実装された。 75 :名無しさん@おーぷん :2018/12/17(月)06 50 45 ID TUe × さとるってちゃんと寝てるん? こうこう掲示板やってると寝れなくない? 78 :名無しさん@おーぷん :2018/12/17(月)06 51 16 ID 7g0(主) × 眠くなったら寝るだけやで 80 :名無しさん@おーぷん :2018/12/17(月)06 51 53 ID P3U × さとるがハマってたゲームってなんなんや? ヴァーチャロン? 82 :名無しさん@おーぷん :2018/12/17(月)06 52 29 ID 7g0(主) × すと2、どらくえ3-4、FF3-10あたりやで 古 93 :名無しさん@おーぷん :2018/12/17(月)06 55 30 ID Lsl × さとる 最近サービス良くて怖E サービス終了間際のソシャゲ並みの鬼アプデやで 97 :名無しさん@おーぷん :2018/12/17(月)06 56 21 ID 7g0(主) × 93 作りたい気分なだけやで 108 :名無しさん@おーぷん :2018/12/17(月)06 59 46 ID l5x × さとるなんか難航してる案件でもあるんか・・・? 111 :名無しさん@おーぷん :2018/12/17(月)07 00 34 ID 7g0(主) × 108 難航まったくないぞ?気分で思いついた機能てきとうにいれとるだけやで 84 :名無しさん@おーぷん :2018/12/17(月)06 52 52 ID l5x × あ、そうださとるさん 1って安価つけたら 1にこのレスが紐づけされるとおもうんやけど このレスに対する紐づけもさかのぼれるようにしてほしい、安価先から安価先は飛べるんやけど逆がな・・・ さかのぼるときちょっと不便なんや 100 :名無しさん@おーぷん :2018/12/17(月)06 58 05 ID 7g0(主) × 91 理解!できそーかも?そのうちやろう! 123 :名無しさん@おーぷん :2018/12/17(月)07 07 49 ID Oq8 × シンクにノートPC置いてて草 125 :名無しさん@おーぷん :2018/12/17(月)07 08 18 ID 7g0(主) × せやで シンクが作業場やでw 131 :名無しさん@おーぷん :2018/12/17(月)07 10 50 ID l5x × あ、そうやさとる namaでエッチな動画垂れ流したらBANされるってマなん? 133 :名無しさん@おーぷん :2018/12/17(月)07 11 16 ID 7g0(主) × 131 警察につかまるやつはどんなのでもBANやで コメント欄 さとるの記事と別ける意味あるんか -- (名無しさん) 2018-12-17 19 36 32 今後長くなりそうなんでとりあえず分けた -- (名無しさん) 2018-12-18 07 37 00 最近連日のように降臨しとるで -- (名無しさん) 2019-01-06 12 35 42 これ本物?偽物? https //imgur.com/tpjeWBs.png -- (名無しさん) 2019-09-09 23 24 56 これとセットや https //imgur.com/HSgZXIl.jpg -- (名無しさん) 2019-09-09 23 26 40 ↑こういうのはコラしやすいから偽物が濃厚 -- (名無しさん) 2019-09-10 14 39 37 ↑ほーんサンガツ -- (名無しさん) 2019-09-11 09 34 53 名前 コメント すべてのコメントを見る ▽タグ一覧 一覧
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前ページ次ページ虚無と狼の牙 虚無と狼の牙 第七話 例のウルフウッドのタルブ行きに関してルイズは何をしていたか。その話は数日前までにさかのぼる。 その日ルイズはウルフウッドが日中いないことに気が付いた。 が、その前の日の晩に派手にけんかをした後なので、むしろ顔を合わせないほうが都合がいいとばかりに、大して気にも留めなかった。 ただ、それでも一日中顔を合わせないとなれば気になってしまうものである。 時間が経つにつれてそわそわしながらも、それでもなんとなく気まずい空気を感じてルイズは夜、寝る前になるまで部屋に戻らなかった。 悪いのは誰がどう考えてもウルフウッドのほうなのだが、これで機嫌を損ねて出て行ったりしたらどうしようなどと不安になりながら部屋に戻ると、誰もいなかった。 悪い予感を感じたルイズは部屋の真ん中に置手紙があることに気が付いた。 『ちょっと用事があるのでタルブの村へ行ってきます。数日中には戻ります』 そこまで読んでルイズは首をかしげた。あの馬鹿はタルブなんて田舎の村へ何をしに行ったのだろうか。 もしかしたら拗ねて出て行った? 昨日、蹴り飛ばしたのはやりすぎだったのかもしれない。 もしかして、本格的に愛想を尽かされた? ルイズは不意に胸を締め付けるような不安に駆られた。 しかし、一瞬にしてルイズにとってそんな疑問はどうでもよくなった。それはその続きにこう書かれていたからである。 『ウルフウッドさんの面倒は私がちゃんと見るので、心配しないでくださいね シエスタ』 ちなみにウルフウッドが伝言を頼んだのは前半部分のみである。 それから数日後、ウルフウッドはトリステイン城下町にいた。 「あらー、この子がウルフウッドちゃん? シエスタから聞いていたけど、なかなかに男前ねっ」 目の前に何かがいる。何かとんでもないものがいる。何かとんでもないものがくねくねと動いている。いや、蠢いている。 「あのー、メイドのじょうちゃん。この個性的なお方はどちらさまで?」 ウルフウッドは震える指で目の前の存在を指差す。 「あぁ、私のおじさんのスカロンさんです。トリステインで魅惑の妖精亭という居酒屋をやっているんですよ。ウルフウッドさんにはここで働いてもらいます」 ウルフウッドは右手で額を押さえた。オカマというキーワードが彼の記憶の中から思い出したくないものを強引に引き出してくる。 「……ワイ、オカマにはちょっと嫌な思い出が」 「今更何を言っているのよ、ウルフウッドちゃん? さぁ、今日からきっちり四百エキュー分働いてもらうわよ。私はスカロン、よろしくね」 差し出されたスカロンの右手を顔面蒼白なウルフウッドは手に取った。ウルフウッドの顔からは半分魂が抜けかけている。 「なぁ、メイドのじょうちゃん」 「はい。なんですか?」 「この人がピチピチの服を着ているのは、実は自分の力を抑えるための拘束やとかいうことはないな? 口癖が『えぐるわよ』とかそういうことはないよな? 鞄からパイルバンカーで杭がポンポン出るとかそういうこともないよな?」 「へ?」 「いや、なんでもない。気にせんといてくれ。ちょっと、ワイの人生経験がおかしいだけやねん。きっと、そうやねん。あぁ、そうやということにしとこ。ちゅうか、そうしといて……」 青白い顔をしたウルフウッドを呆然とシエスタは見つめる。よっぽど過去強烈なオカマにトラウマがあるらしい。 その横でスカロンが己の肉体を誇示すべく不思議な踊りを踊っていた。 ルイズ・フランソワーズ・ド・ラ・ヴァリエールはトリステインの城下町を一人歩いていた。 今の彼女はただの学生ではない。女王陛下から極秘任務を受け賜った、女王直属の女官である。 彼女は普段から愛想のいいほうではないが、今はそのきつく上がった眉毛を普段より二割り増しきつく上げて、本人的には仕事の出来る女な感じを演出しているつもりである。 端から見れば、彼氏の浮気現場に乗り込んでいく気の強い女の子にしか見えないが。 そんな彼女はとある店の前で立ち止まった。国家の命運を左右する極秘任務だ。失敗は許されない。 そう、これは極秘任務であって、自分はそれを遂行するためにここへ来たのであって、理由はそれ以外にはなにもない。 そう自分に言い聞かせてから、その店のドアを開けた。 「ようこそ、いらっしゃいませー。魅惑の妖精亭へ!」 明るい女の子の声に迎えられる。彼女たちは店に入ってきた客が若い女の子で、しかもたった一人であるということに怪訝な顔をした。 そんな周囲の目線を気にせずルイズはずかずかと店の奥へと進む。 もはや、彼女の目は一点しか見つめていない。テーブルを一つ通り過ぎ、また一つ通り過ぎ、そして店の奥までやってきた。 その視線の先には忙しく厨房を動く一人の男。 「はい! 五番テーブルさん、あがったでぇ! はよ持っててや! 三番テーブル、あとは焼くだけやからもうすぐやで!」 「……ウルフウッド、あんた何やってるのよ」 「なんや、お客さん料理遅いいうて文句言うてんのかいな。悪いけど、ちと今いっぱいいっぱいや。なんとかもう少し間を持たしたって!」 そう言いながらウルフウッドは手際よくフライパンに油を塗る。 「だから、あんたは、何をしているのよ」 「あーもう、そんなゴネんといてや。ワイかていっぱいいっぱいなんやて」 そう言いながらも手を休めることなく、額のねじり鉢巻で汗を拭き、ウルフウッドは皿に野菜を盛りつける。 「だから、あんたはいったい何がいっぱいいっぱいなのよ! ご主人様を放っておいて!」 その気迫に初めてウルフウッドは振り向いた。目の前にいるのは見慣れた少女の姿。 魅惑の妖精亭特製のはっぴの袖で手を拭きつつ 「あれ、じょうちゃん。なんでこんなところに?」 不思議そうな顔でのんきな声でそう言い放つウルフウッド。 「そ、それはこっちのセリフよ! 大体、あんたこの場に馴染みすぎ!」 魅惑の妖精亭にルイズの叫び声が響き渡る。 数日ぶりに顔を見たウルフウッドは、見事に居酒屋のおっさんと化していた。 「さぁ、はっきりと説明してもらいましょうか」 ルイズは厨房の中のウルフウッドに詰め寄る。 「あぁ。それについてはちと長くなるんやけど、簡単に言うと」 「簡単に言うと?」 「ワイ、借金のカタにここに身売りしたねん」 「はぁー!?」 またまたルイズの叫び声が魅惑の妖精亭に響き渡った。客たちも食事をする手を休め、ウルフウッドたちをじっと見つめる。 「ど、どういうことか、説明しなさい。い、一体あんた使い魔の分際でいつの間に借金なんかこさえて、勝手に売り飛ばされているのよ。 わざわざわたしがタルブまで出向いたら、あんたトリステインに行ったって聞いて。 それからこの城下町で背の高い目つきの悪い男を見なかったかって聞き込みをして、やっと見つけたと思ったら、これ? え、どういうこと?」 「あれ、じょうちゃんわざわざワイを探しに来てくれたんか?」 「その話は今はいいの! あんたのことを話しなさい、あんたのことを!」 ルイズは両手を握り締めて、真っ赤な顔で怒鳴った。 ルイズの気迫に押されたウルフウッドは仕方なく、その場で簡単にその後の経過を話した。 タルブの村に必要なものがあって、それをシエスタを案内役にコルベールと買いに行ったこと。 そこで貰った竜の亡骸と千発の弾丸の移送をコルベールに任せたこと。移送についてはコルベールが自分がお金を出すと言った。 本来ならそこまで世話になるつもりもなかったウルフウッドだが、コルベールの目が早くこれらをいじりたいと訴えていたので、お言葉に甘えることにした。 そして、今現在そのときの借金を返すため居酒屋で住み込みバイトをしていること。 それらをかいつまんでウルフウッドは説明した。 ルイズは一応それを黙って聞いていたが、やがて拳を握り締めわなわなと震え始めた。 「で、あんたはメイドに借金をしてここで働いているわけ?」 「そや」 まったく悪びれずに答えるウルフウッド。その姿にルイズは苛立ちを隠せない。借金をするなら、なぜまずわたしに相談しないのか。 ましてや、メイドに勝手に借金を作ってそのカタにこんなところで働かされているとは何事か。 そこまで頭の中をめぐらせて、何か怒鳴ろうとしたとき、空気を読まないのんきな声が割って入ってきた。 「あ、ウルフウッドさーん。三番テーブルの料理まだですか? って、あ」 ルイズはその人物をキッとにらみつける。 「あんた、確かうちの使い魔と仲の良いメイドのシエスタって言ったわよねぇ」 「え、ええ。そうですけど」 まずい、とシエスタは思った。ルイズは怒っている。まぁ、仕方がないといえば仕方がないが。例の置手紙に挑発的な一文も入れたし。 それにしても、このわがままでかつ性格がきついことで知られるルイズがわざわざトリステインまで殴りこんでくるとは意外だった。 「ごめんなさいね。うちの馬鹿使い魔が迷惑かけちゃったみたいで」 「いえ、そんなことはございませんわ、ミス・ヴァリエール。ウルフウッドさんは自分で望まれてここに居られるのですから、迷惑だ何てそんな」 「借金なんてしちゃってごめんなさい。今すぐ、全額耳を揃えて返して差し上げて、この使い魔はとっとと連れて帰りますわ」 「そんな。ミス・ヴァリエールがお気になさることはありませんわ。これはウルフウッドさんと私だけの問題ですから」 二人はにこやかに穏やかな口調で会話を続ける。こめかみをひくつかせながら。 気が付けば厨房の動きは完全に止まっているのだが、それについて文句をつける人間は誰もいない。 みな息を潜めて事の成り行きを見守っている。みんな好きなのだ、こういうしょうもないいざこざが。 「借金はいくら?」 ルイズがドスの効いた低い声でウルフウッドに尋ねた。 「よ、四百エキューほど」 その迫力に百戦錬磨のウルフウッドでさえ思わずたじろいだ。 「四百エキューね」 そう復唱してルイズは不敵に笑うと、懐から袋を出した。 「これでちょうど四百エキューあるわ。これでうちの使い魔の借金を全額返済させていただくわよ。文句はないわね」 「いや、けどじょう――」 口を挟もうとしたウルフウッドをルイズは思い切りにらみつける。ウルフウッドはその迫力に黙ってしまった。 ――あかん、これはもうオレにはどうもこうもできひん。人の領域を外れた魔人同士の戦いや。 「あ、ありがとうございます、ミス・ヴァリエール」 その袋をこめかみと右頬をひく付かせながらシエスタは受け取った。何か言いたげに口を動かそうとしたが、シエスタの口から言葉は出なかった。 シエスタはいらだたしげにルイズをにらみつけると、 「返すものも返していただいたので、私は帰ります。さようなら!」 そう吐き捨てるように言うと、エプロンを床に投げつけて、そして店から走り出ていってしまった。 「おい、じょうちゃん……」 ウルフウッドがルイズを小突く。しかし、当のルイズは勝利の感覚に酔っていた。 ざまあみろ。お金で人の使い魔を縛り付けようなんて魂胆が悪いのよ。 「さぁ、ウルフウッド、帰るわよ!」 「え? ちょ、ちょっと待ってや。まだ、ワイ仕事が残って」 「そんなのどうでもいいでしょ。もうお金返す必要ないんだから。 それよりもこんなところで人の手伝いしなんかしていないで、わたしの手伝いをしなさい。 わたしがここへ来たのは別にあんたを探すためじゃなくて、もっとちゃんとした任務のためなんだから」 そこまで勢いよく言って踵を返したところでルイズは固まった。 「ない」 「はぁ?」 「なくなっちゃった」 「だから、何がて?」 「今日泊まるところも、ご飯もない」 「何を言うとんねん?」 「だから、ないのよ! もらったお金を全額あの子に渡しちゃったのよ!」 「はぁー!?」 今度はウルフウッドの絶叫が妖精亭に響き渡った。 「あんたのせいよ! あんたが何も考えずに借金なんか作るから! この場当たり使い魔!」 「な、それを見境なく持っている金全額使うた奴に言われたないわ、ボケ!」 二人は思い切りにらみ合う、しかしすぐにルイズは泣きそうな表情になった。 「どうしよう……こんなんじゃ姫様に与えられた任務を満足にこなせないじゃない」 「なんや、その任務とかに必要やったら、今からあのメイドのじょうちゃんに掛け合ってお金を返して――」 「絶対いや! それだけは絶対にいや!」 ルイズは首をぶるぶると振った。 「そんなに言われてもどないすんねん。ワイかて金持ってへんのやで」 ウルフウッドは途方に暮れるように肩を落とした。思えば四百エキューというのは大金だったのだなぁ、などと間抜けな感想を抱きながら。 居酒屋に勢いよくなだれ込んできた少女が、いつの間にか男と一緒に途方に暮れている。 この光景は周囲の好奇心を刺激するに十分であった。いつのまにやら彼らの周りには無遠慮な人だかりが出来ていた。 「だったらさぁ、あんたもここで住み込みで働いたらいいんじゃないの?」 その野次馬の中から一人の少女が落胆している二人に声を掛けた。 「ジェシカ」 ウルフウッドが顔を上げた。 ルイズは彼が彼女を名前で呼んだことに露骨に嫌な顔をした。このウルフウッドという男は滅多なことでは人を名前で呼ばないのだ。 自分だって記憶にある限りではたったの一回だけ。それがこの女は―― 実は本当の敵はシエスタではなくこのジェシカだったのではないか、とルイズは勘ぐった。 しかし、当のジェシカはそんなことはお構いなしだ。 「お金がないんでしょ? んで、泊まるところも食べるものもない、と。なら、うちで働けばいいじゃない。部屋ならウルフウッドの部屋があるしさ」 「いや、唐突にそんなん言われても。第一ええんか? 店長の許可を得てへんで?」 「大丈夫よ。私は店長の娘よ? 少々の権力なら私にだってあるし。それに、あんたが後見人なんでしょ?」 なんだそのなれなれしい会話は。第一ウルフウッドが私の後見人? 使い魔が? ご主人様の? 馬鹿言ってんじゃないわよ。 ルイズはキッとした視線でジェシカをにらみつける。今にも殴りかかりそうな勢いだ。しかし、ジェシカはそれをどこ吹く風。 「けど、なんでそない親切やねん? なんか裏があるんちゃうか?」 よし! いい事言ったウルフウッド! さすがわたしの使い魔! ルイズは心の中で手を叩いた。 「えー、だってさぁ」 ウルフウッドの疑いの眼差しに思惑ありげな笑みを浮かべるジェシカ。 「なんかおもしろそうじゃん。そっちのほうが」 「だ、だからって勝手に決めないでくれる?」 ルイズが口を挟む。一文無しになってしまったせいで、さっきまでの勢いはもうない。 「まぁちょっと、あんたにも悪い話じゃないんだから……」 そう言ってジェシカはルイズに耳打ちした。 最初はいらだたしげに表情をゆがめていたルイズだったが、やがて観念したのかこくりと頷いた。 こうして、ルイズとウルフウッド二人の住み込みバイトが決定した。 「いいこと! 妖精さんたち!」 スカロンが、腰をきゅっとひねって店内を見回した。 「はい! スカロン店長!」 色とりどりの派手な衣装に身をつつんだ女の子たちが、いっせいに唱和した。 「ちがうでしょおおおおおお!」 スカロンは腰を激しく左右に振りながら、女の子たちの唱和を否定した。 「店内では、〝ミ・マドモワゼル〟と呼びなさいって言ってるでしょお!」 「はい! ミ・マドモワゼル!」 「トレビアン」 腰をカクカクと振りながら、スカロンは嬉しそうに身震いした。目の前の光景にルイズの目は点になっている。 ウルフウッドはその横で無我の境地に達していた。 「さて、まずはミ・マドモワゼルから悲しいお知らせ。この魅惑の妖精亭は、最近売上が落ちています。 ご存知のとおり、最近東方から輸入され始めた『お茶』を出す『カッフェ』なる下賎なお店の一群が、わたしたちのお客をうばいつつあるの……。ぐすん……」 「泣かないで! ミ・マドモワゼル!」 「そうね! 『お茶』なんぞに負けたら、『魅惑の妖精』の文字が泣いちゃうわ!」 「はい! ミ・マドモワゼル!」 スカロンはテーブルの上に飛び乗った。両手を指揮者の用に振り上げ、腰をカクカクと振る。 「魅惑の妖精たちのお約束! ア~~~~ンッ!」 「ニコニコ笑顔のご接待!」 「魅惑の妖精たちのお約束! ドゥ~~~~ッ!」 「ぴかぴか店内清潔に!」 「魅惑の妖精たちのお約束! トロワ~~~~ッ!」 「どさどさチップをもらうべし!」 「トレビアン」 呆然としていたルイズがやっと口を開いた。 「……ウルフウッド、なにこれ?」 「大丈夫、じき慣れる」 この世の全てを悟りきったようなウルフウッドの声が、静かにルイズの耳に染みこむ。 「大丈夫、って……あんたはなんで平気なのよ?」 「じょうちゃん。世の中にはな、『えぐるわよ』と言いながら容赦なく杭で串刺しのハリネズミにする、アレよりのはるかに強力なオカマが居るねん。 あの程度のオカマにビビッてたらあかん。それに比べたらまだ全然マシや」 「はぁ」 しみじみと答えるウルフウッドの言葉にルイズはなんとも返事が出来なかった。そもそも比較対象が何かおかしい気がする。 「それじゃあ、本日入った新しいお仲間を紹介するわ。ルイズちゃーん」 スカロンが隅の方で腕を組んでいたルイズを呼んだ。 昨日の騒動でルイズのことは紹介するまでもなく、ここにいる誰にとっても周知のことだったのだが、一応は慣習ということで。 嫌そうな顔をしたところを、ウルフウッドに背中を押されてルイズはしぶしぶスカロンの元へと歩いていった。 そう、ルイズはここで『妖精』としてしばらく住み込みで働くことになったのだった。 ぼろぼろの机とぼろぼろのベッドしかない屋根裏部屋でウルフウッドは机に何か紙を並べていた。 「なぁ、じょうちゃん」 「……なによ」 「ワイの気のせい違たらええんやけどな」 「だから、なによ」 「……これって金を稼ぐどころか、借金が増えていってへん?」 ため息を付きながらウルフウッドは手に持った紙を扇形に広げてルイズに見せた。 「ワイ、文字は読めへんけど、これはどう考えてみても稼ぎを上回っているとしか思えへんで」 ウルフウッドの手に持った紙はルイズ宛の請求書だった。 とにかく、このルイズ。ここで妖精として働き出したのはいいのだが、次から次へと客とトラブルばかり起こすのである。 そして、そのたびに始末書代わりにいろいろな破損物の請求書が毎日のように届けられていた。 「う、うるさいわね。そ、そんなの、微々たる物よ!」 「じょうちゃんがせめてもっとチップでも貰ろてくれたまだええんやけどなぁ」 ウルフウッドはそのままベッドにごろんと横になる。 「じょうちゃん。アンタこういう職業向いてへんで。客商売いうんは難しいんや。ジェシカとか見てみい。 ああいう真似、箱入りどころか檻入りで育てられたじょうちゃんには到底できひんやろ」 ウルフウッドは天井に向かってゆっくりと言葉をしみこむように語り掛ける。ルイズは部屋の隅でうつむいていた。 今日もお尻を触ろうとした客を一発殴っていたのだった。 「働くのはワイがやるから、おじょうちゃんは帰り。そのほうがええやろ」 「いやよ」 ウルフウッドの提案をルイズは即決で否定した。 「言ったでしょ。わたしはちゃんとした任務でここへ来ているの。 別にお金を稼いでいるわけじゃないし、ましてや、あ、あんたのためなんかじゃないんだから」 ルイズは口を尖らせて、体育座りの膝に顔をうずめた。 「その任務いうのはなんやねん?」 「市井の人々の間で不穏な動きがないかの調査。そのためにわたしはトリステインに来たの。 言っておくけど、あんたを追ってきたとかそういうことは全然ないんだからね」 だったらなんでタルブに寄っていた? という質問を、それを言うと話がややこしくなりそうなので、ウルフウッドは呑み込んでおいた。 「やから、こういう酒場みたいな人の集まって、しかも酒のおかげ口が軽くなる場所で働いているいうわけか?」 「そう」 ウルフウッドは上半身を起こした。 「そやけど、なんでそんな仕事がじょうちゃんやねん? そもそもそういった仕事をさせるいうことは上のほうは何か尻尾を掴んでいるいうことやろ?」 ルイズはしばらく考え込むような仕草をした。 「まぁ、一応あんたもわたしの使い魔っていうわけだから、知らぬ存ぜぬはよくないわね。この依頼は女王陛下直々の非常にプライベートなものよ。 わたしの活動費も女王様のポケットマネーから出ているようなものだわ」 「なんでまたじょうちゃんに?」 「例のフーケの一件でね。わたしたちがフーケを捕まえた腕を見込まれてっていうことらしいわ」 「なるほど。んで、その怪しい動きいうのは?」 「こんなこと、あんたに言ってもわかるかどうか分からないけど。レコン・キスタ」 「なんやそれ?」 「現在の王政を倒して、共和制を敷こうとしている貴族たちの集まり、らしいわ」 「要するにテロ集団っていうやつか?」 「まぁ、簡単に言うならそうね。近々、アルビオンでクーデターが起こるっていう噂もあるし。 それで、貴族の集まるこういった酒場で、女王陛下の信頼に篤いわたしが情報収集に当たるわけよ」 「なるほどな。まぁ、納得はしたわ」 再び、ウルフウッドはベッドの上にねっころがった。 「んで、肝心の釣果は?」 ルイズはわざとらしくウルフウッドから目を逸らした。 「寝る。明日も早いから、もう寝る」 そう口を尖らせて言いながらベッドの上に座った。 「ほら、わたしの寝る場所を早く空けなさいよ」 「へいへい」 あきれるような声を出してベッドから立ち上がろうとするウルフウッドの裾をルイズが掴んだ。 「……あんたねえ。こんなところで、わたしを一人で寝かす気?」 そのままルイズは天井を指差す。そこには黒い塊のようなものがぶら下がっていた。 「別にこうもりかて、人を襲うわけちゃうから大丈夫やって。現にここ数日でそんなことなかったやろ?」 「うるさいわね! それはあんたが隣にいたからかもしれないじゃない! だから、その、今日もわたしの隣で寝なさい!」 「しゃあないな」 ウルフウッドは苦笑いすると、ルイズの隣にもそもそと入ってきた。 そしてルイズに背中を向ける形で横になる。 ルイズはその背中にしがみつくように両手を添えた。 そして、二十分ほども立たない間にルイズの寝息が聞こえ始めた。 ウルフウッドはため息を付きながら皿を洗っていた。 横目で接客……らしきことをしているルイズをちらりと見る。 あぁ、また客とケンカしてるわ。 そうボソッと呟くと、現実逃避するようにまた皿を洗い始めた。 「ねぇ、ウルフウッド」 「なんや、ジェシカ? お前接客せんでええんか? チップレース中やろ」 ウルフウッドは皿から視線を外さずに答えた。 「別にいいのよ。もうチップは百二十エキューもたまっているし、この勢いだと今日の収穫ゼロでもトップは確実ね」 「そら、儲かってるようで何よりや」 「それそうとさぁ……」 ジェシカはウルフウッドの体にしなだれかかるようにもたれかかった。 「前から訊きたかったんだけど、あんたとルイズって子って一体何?」 「どういう意味やねん」 「そのまんまの意味よ。あんたたちってシエスタとも知り合いみたいだしね」 「ワイがあのメイドのじょうちゃんの同僚で、じょうちゃんがワイの妹。そう説明したやろ」 ウルフウッドはルイズがお忍びの任務なので正体がばれるわけにはいかないと考えた嘘をそのまま伝えた。 が、そんな話は二人の態度を見れば、真っ赤な大嘘であるというのはよっぽどの間抜け相手でない限り丸分かりである。 「まぁ、言いたくない事情があるならわたしもそこまで詮索はしないわよ。けど、これだけは教えてもらうわよ」 ジェシカはずいっとウルフウッドの顔の前に自分の頭を差込んで、ウルフウッドの目を見つめる。 「あんた、シエスタとルイズどっち?」 「どっちって言われても。何が?」 「鈍いわねー。それともごまかしてる?」 「わからへんもんはわからへん。これで納得できひんか?」 「あんたって面白いわよね。まるで玄関は開け放っているのに、中に入ったら部屋のドア全部に鍵がかかっているみたい」 ジェシカがにんまりと笑った。ウルフウッドは上を見上げて軽くどうしたものかと考える。 「ウルフウッドー! あんた何そんなところでサボってるのよ!」 聞き慣れた声がウルフウッドの背後から聞こえた。振り返るとルイズが真っ赤な顔で仁王立ちしている。 「そ、それにあんたそ、その女とくっついて、い、一体何をやっているのよ!」 「別に何も。それよりじょうちゃん、仕事はどないしてん」 「そうそう。妹ちゃんは関係ないわよ。わたしはお兄さんと大人の話をしていたんだから」 ジェシカがわざとらしくルイズを妹と呼び、悪戯っぽい笑みを浮かべる。 「大人の、話、ですって?」 「そ。わたしが借金を肩代わりしてあげようかって。たしか四百エキューだったかしら? それだったらわたしだったら三週間で稼げるわね。もちろんお金を返してなんていわないわよ。ただ、一つだけわたしのお願いを聞いてもらうだけで」 「な、なによ、それ」 ルイズがわなわなと震え始めた。 ウルフウッドはジェシカの目を細めて、ジェシカに何アホなことをとアイコンタクトを送る。 しかし、ジェシカはそんなウルフウッドの視線に悪戯っぽい笑みを返すと、大仰に両手を挙げて 「だって、いつまでも妹ちゃんがそんな風に足を引っ張っていたらいつまでたってもお金がたまらないじゃない。そんなんだったら待っているシエスタがかわいそうでしょ?」 「なっ!」 痛いところを疲れてルイズは言葉に詰まった。そして、何かを決意した目でジェシカをにらみつけた。 「見てなさいよ、この馬鹿女。わたしだってその気になれば、あ、あんたなんかよりチップを稼げるんだから、み、見ていなさい!」 そう言うが早いかルイズは踵を返しホールへと走るように向かった。その姿をぼんやりと見送るウルフウッド。 「えらいもん焚き付けてくれたな」 「いいじゃん。面白そうだし」 ウルフウッドの責めるような口調にもけろっとした笑顔で答えるジェシカ。 「絶対、なんかゴタゴタでドタバタのイザコザが起こるで……」 ウルフウッドがそうひとり言を呟いた数分後、見事に彼の予想は的中した。 前ページ次ページ虚無と狼の牙