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◇善の勢力◇ 【ラスボス】1/1 〇佐野万次郎 【ボス】4/4 〇アノス・ヴォルディゴード/〇五色田介人/〇浮世英寿/〇ウィッチクラフトマスター・ヴェール 【構成員】45/45 〇ラスティ/〇シア・ハウリア/〇直見真嗣/〇リュシア/〇シー 〇拓也/〇柊シノア/〇浅倉威(ミラクルワールド)/〇檀正宗/〇滅 〇グラハム・エーカー/〇スレッタ・マーキュリー/〇鷹森カナデ/〇エノア/〇レーベン・ディステル 〇風見雄二/〇めぐみん/〇キリト/〇司波達也/〇アキュラ 〇ロロ/〇フリーレン/〇凧葉務/〇寶月夜宵/〇デンジ 〇パワー/〇佐野エマ/〇小野塚小町/〇永江衣玖/〇孫悟飯 〇うちはオビト/〇烈海王/〇マルク/〇うずまきカワキ/〇暁美ほむら(リボン) 〇キングギドラ/〇アドヴェンデット・セイヴァー/〇ウィッチクラフト・ハイネ/〇従騎士トゥルーデア/〇重騎士プリメラ 〇戦士ダイ・グレファー/〇ジャック・アトラス/〇ゼロ/〇エックス/〇関織子 ◆悪の勢力◆ 【ラスボス】1/1 〇ブロリー 【ボス】4/4 〇神崎士郎/〇羂索/〇マキマ/〇パラガス 【構成員】45/45 〇真レイヴン/〇イグアス/〇オーネスト・ブルートゥ/〇スノー・シャーク/〇清水幸利 〇モルティッシモ/〇アブソリュートディアボロ/〇グローディ・ロイコディウム/〇百夜優一郎(塩の王)/〇宝生永夢 〇赤石英雄/〇五十嵐大二/〇リボンズ・アルマーク/〇エリクト(ガンダム・エアリアル)/〇鬼の王 〇エミリア・ピーターソーン/〇リリー/〇テュポーン/〇メカゴジラ/〇伏黒甚爾 〇イプシロン/〇腐敗の賢老クヴァール/〇ソリテール/〇カオス/〇銃の魔人(早川アキ) 〇落下の悪魔/〇稀咲鉄太/〇黒川イザナ/〇半間修二/〇マサツグ様 〇範馬勇次郎/〇エクスデス/〇トゥワイス/〇トガヒミコ/〇ボルト 〇島崎亮/〇ペガサス・J・クロフォード/〇偽ジャック/〇神代凌牙(ナッシュ)/〇Dr.バイル 〇クラフト/〇プープラ・コカペトリ/〇覚醒ゼロ/〇バーン・ディノレックス/〇アイゾック
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参加者名簿(作品別・ネタバレ) 第000話「オープニング」終了時点 ※●は死亡、●は自立行動不可などの、死亡以外の脱落 【デジモンクロスウォーズ(漫画版)@漫画】10/10 ○工藤タイキ/○陽ノ本アカリ/○剣ゼンジロウ/○蒼沼キリハ/○天野ネネ/○天野コトネ/○アルフォースブイドラモン/○タクティモン/○リリスモン/○ブラストモン 【DIGITAL MONSTER X-evolution@CGアニメ】6/6 ○ドルモン/○トコモン/○ウォーグレイモン/○オメガモン/○マグナモン/○デュークモン 【お・り・が・み@ライトノベル】7/7 ○名護屋河鈴蘭/○伊織貴瀬/○長谷部翔希/○ヴィゼータ/○みーこ/○ほむら鬼/○名護屋河睡蓮 【戦闘城塞マスラヲ@ライトノベル】7/8 ○川村ヒデオ/○ウィル子/○リュータ・サリンジャー/●エルシア /○北大路美奈子/○エリーゼ・ミスリライト/○霧島レナ/○アーチェス・アルエンテ 【ミスマルカ興国物語@ライトノベル】5/6 ○マヒロ・ユキルスニーク・エーデンファルト/○パリエル・カーライゼル/●ルナス・ヴィクトーラ・マジスティア/○ジェス/○七瀬葉多恵/○白井沙穂 【獣拳戦隊ゲキレンジャー@特撮】3/3 ○漢堂ジャン/○シャーフー/○ロン 【海賊戦隊ゴーカイジャー@特撮】4/4 ○キャプテンマーベラス/○伊狩鎧/○ワルズ・ギル/○バスコ・タ・ジョロキア 【されど罪人は竜と踊る Dances with the Dragons@ライトノベル】4/5 ○ガユス・レヴィナ・ソレル/○ギギナ・ジャーディ・ドルク・メレイオス・アシュレイ・ブフ/●ジヴーニャ・ロレッツオ /○アナピヤ/○ウォルロット・ウォルハーグ 【天元突破グレンラガン@アニメ】6/6 ○シモン/●ヨーコ・リットナー/○リーロン・リットナー/●キタン・バチカ/○ヴィラル/○ニア・テッペリン 【魔法少女まどか☆マギカ@アニメ】2/2 ○鹿目まどか/○暁美ほむら 【NARUTO-ナルト-@漫画】7/7 ○うずまきナルト/○うちはサスケ/○はたけカカシ/○我愛羅/○キラービー/○うちはオビト/○うちはマダラ 【そらのおとしもの@漫画】1/1 ○カオス 残り 62/65 人 主催者 ○バグラモン@デジモンクロスウォーズ(漫画版) ○マリーチ@お・り・が・み 他 ○ロン@獣拳戦隊ゲキレンジャー
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【作品名】NARUTO 【ジャンル】漫画 【名前】うちはマダラ 【属性】うちは一族創設者 【年齢】81歳 【長所】柱間が来るとわかった瞬間、嬉しそうな顔になって実際に来たらかなりハイテンションになって和む 【短所】クレイジーサイコホモ柱間キチヤンデレストーカー粘着質豆腐メンタルマジキチスマイルゾンビ 【備考1】享年 【備考2】まず80年以上前の戦国時代の時点で戦争中に明かに成人以上の外見にまで成長していってるので この時点で20歳以上、終末の谷での柱間との戦いで確実に殺された。 と、柱間が思っていただけで瀕死ながらも生き永らえていた。 カカシが上忍になった年(当時12歳)にオビトが闇堕ちして「うちはマダラ」の代わりとして活動する。 本物のマダラはおそらくこの年に今度こそ本当に死んでいる。 第四次忍界大戦でのカカシは31歳なので上記は19年前の出来事ということになる。 以上をふまえて計算すると亡くなった年は80+20-19=81で81歳となる。 【備考3】例の笑顔のせいで海外からはレイプフェイスと言われてそれが通称になってる vol.2
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プツン Chapter.8【ESIRNUS】 ── 新世界 恐寒山付近 北極地帯…… レーン・エイム「寒い……(新世界に座礁した艦隊の中ブルブル震えている)暖房が……暖房が効かない…… 」 ガイル「……かなり不味い状況だな…暖房が効かないとは………このままでは全員凍死しかねないぞ 」 マクギリス・ファリド「アイツらがぶっ放してきやがった核はベジータ少尉が全力を尽くして被害を最小限に抑えた……だが、その余波で各艦は航行不能になり、受け止めたベジータ少尉は意識不明の重体だ…… 」 連邦政府高官G「んんんんんんんんんん……あのジオンの亡霊どもめ、マフティーもろともあの世へ送ってやる………(一人だけダウンコートを着て防寒している) 」 ひで達「わ~い、雪合戦だ~(北極地帯にも関わらず体操服のまま外で雪合戦して遊んでる) 」 ガイル「艦への有象無象の攻撃を撃ち落とすだけで精いっぱいだった……せめて彼の援護をもう少し行えれば良かったが…… アーガマに期待するのは避けるべきだな、逆に我々が追撃を受ければ一たまりもない……なんとか艦の修復を行わねばならんな… 俺は多少寒さには強いが、隊員たちはそうも行かないだろう(いつものタンクトップ姿で平然としている) 」 政府パイロットF「そりゃあ貴方は素っ裸で氷の中でも生きてられるでしょうが……人間に此処は寒すぎる……暖房は直せるような状態なのか……? 」 ムルタ・アズラエル「暖房自体は動いているんですよ……外が寒すぎてエアコンが機能しないんです……ジェネレータの熱を利用してストーブみたいに暖を取るしか…… 」 ガイル「……成程、そういう事か……であれば余計に状況は悪いな……なんとか応援を呼ぶことも考えねばなるまい……ジェネレータにも負荷が掛かるかもしれんし、このままの状態が長くは持たないだろう……敵も動いている様だな 」 トニー・スターク「やれやれ……むさい匂いが着くから貸すのは不本意だが……。おい誰か、うちの量産型アイアンスーツには寒冷地用の暖房機能も搭載されている。兵士全員分は用意できないがコンディションがよくない連中に配ってやれ(松葉杖を付きながら現れ適当なコンテナの上に腰を下ろす) 」 武田観柳「おお痛み入りますスターク氏。後はそうですね……こってりとチーズの乗ったステキがあればいう事はないのですが 」 トニー・スターク「お前のスーツねえから 」 マクギリス・ファリド「早く推進系を修理してこんなところ脱出するに限る。敵もいつ仕掛けてくるかわからんしな 」 トニー・スターク「そうはいってもなファリドさんよ……。先の旧ジオンの攻撃による損傷は割と深刻そうじゃないか。人員の消耗は激しい上この極寒の中だ、整備の進捗スピードも芳しくない。 食料か資源の確保に何人か送る必要があるんじゃないか。それも少数精鋭で 」 ガイル「出かける必要があるなら俺が行こう。寒さには強いし、最悪モビルスーツが出て来ても死にはしない 」 ヴァニタス「僕も同行しましょう(挙手し奥から出てくる)モバイルスーツが使い物にならなくなりましたが、生身でもそれなりに仕事はできますよ。 ロットンの医療物資も確保しておきたいですしね 」 エーファ「私も行きます、はい!(この寒さの中でピンピンして飛び跳ねながら集まってくる) 」 マクギリス・ファリド「頼もしいが……大丈夫なのか?特にそこのそいつ(飛び跳ねてるエーファを見ながら)……だがまあ、そこに人手を割く必要自体はありそうだな…… 」 ガイル「よし、資源の確保、そして向こうの敵艦の偵察といった所か……外で行動する人間の目的としては……おお、来てくれるか…!これは心強い 」 ガイル「俺から見ても不安ではあるが、それ以上に彼女は高い能力を持っている。今この状況に置いては、きっと頼りになってくれる筈だ 」 ヴァニタス「クリシス……"古代霊長竜種"の遺伝子持ちなのでしょう。戦闘力面で言えばむしろ最も信頼できるのが彼女でしょうね。いやよく飛ぶなぁ(ぴょんぴょんする動きに合わせ首を縦に振りながら) 敵艦もそうですけど"新世界"の環境も視察しておきたいというのもあります。その名の通り、世界政府に保管・共有されている資料では把握できない情報の山のような場所です。今後マフティーを追う上で、なるべく早くこの環境に適応できるようにしたい 」 レーン・エイム「私も行き……ぐッ……(前の戦闘の傷が祟り、立ち上がろうとすると痛みが走る) 」 セフィロス「ま、だろうな。その子もそう危険じゃない。多分。多分な。……レーン中尉はこれだ。無理しない方がいい(そう言ってレーンを制止して) 」 ヴァニタス「ははははは、はははははは(ユージローハンマ、ティラノサウルス、ヒグマ。強力な生物に潜在すると架設される"超越遺伝子"……その起源とされる種族のエッセンスを引き継いでるわけだから危険要素の塊なんだけど……。暴れたら暴れたで面白そうだし黙ってよ) センパ……中尉、どうかここはご自愛ください。ガイル中佐が不在となると正式な軍所属の政府高官が減ってしまう。館内での管理職でしたら今の御身でも可能でしょう 」 ガイル「たしかに我々としても、この環境を少しでも把握しておきたい所だ。先遣隊としての仕事が出来るのは中々光栄だな…… 彼の言うとおり、無理はするな中尉。君には怪我を治してもらって、MSパイロットとして仕事をしてもらわねばならん ……最悪、何かあっても彼女は俺が抑える。これで問題はないということだな 」 トニー・スターク「僕はここに残る。艦の構造については把握した、スーツさえ着ていれば療養しながらメンテナンスの一助になれるだろう。それと……これを君達に渡しておこう(赤と金の塗装のハロを外線組に手渡しで配り歩く)実は前回マフティーの連中と開校した際にハッキングを仕掛けたんだが、面白いデータを仕入れてな。 そいつは数少ない収穫の一つだ、使い方は多岐に渡るが遠隔支援デバイスと認識してくれればいい。本部の我々とも安定した通信が可能だ 」 武田観柳「あの……できればせめてステーキの原材料になる肉を…… 」 トニー・スターク「食中毒で即死できそうな生物が居たら捕獲してきてくれ。この眼鏡に食わせてやる 」 強襲者・D「オレも行くよ……エーファが行くんなら……(エーファに続いて、面を被ったままのもう一人が現れて) 」 セフィロス「俺も残る。俺はピンピンしてるから連絡さえよこしてくれればすぐに向かう……以上だ 」 ムルタ・アズラエル「それじゃ頼みましたよ……うぅ……寒い…… 」 ── グワデン ── 鷹野三四「……敵は暖房が効かない状態で座礁してるみたいね(モニター越しに遠目から様子を見て)こっちが戦力を整えて追い討ちをかけるか、アーガマがこっちに来るのが先か…… 」 ワタリ「それはわからぬな。貴様らの陣営もだいぶ戦力が削られたと見える。補給を宇宙から用意するとなると今しばらくはかかる。アーガマが合流して奴らにとどめを刺してくれれば都合がよいのだがな。 」 中間棲姫「補給を待っている間はアーガマが奴らにとどめを刺すことにかけて身を隠しましょう(鷹野に)ところで…政府を威嚇するためのコロニーの調達はどうなっている? 」 モブ士官「はっ…数基調達済みであります。メビウスの他にも見せしめでいくつかの支部や穀倉地帯に落とすつもりでいますが… 」 中間棲姫「それで良い。ジオン再興のために力を思い知らせてやらねばな。各機。ひとまず補給が来るまでは身を隠せ。 」 レイ「シャンクスを図に乗らせないためにも政府を倒したい(グワデンのブリッジに現れる) 」 ワタリ「…………そういえば、サタン中将のビグ・ザムの中に何か入ってきたな。あれは何だ…? 」 鷹野三四「うちはオビト………サテライトキャノンが使えるとかなんとか言う噂もあるみたいだけど…… 」 うちはオビト「……オレだ。ある術を使ってビグザムの中に入って……そしてこの艦に入るのに利用させてもらった 」 カチャカチャカチャカチャカチャ!!!!(オビトが現れた瞬間、兵士が一斉に銃を向ける) 中間棲姫「うちはオビトだな?…銃を下げろ。どちらにせよ奴にはその銃弾は効かない(兵士に銃を下げるよう促す) 」 うちはオビト「……わかっている、ということか……そうだな、オレはモビルスーツに対する戦力は持ってない……(懐から操縦桿のようなものを取り出し)……御守り程度にGコンを持ってる程度だ 」 中間棲姫「……そのリモコンのようなものはなんだ? 」 うちはオビト「オレは今ロウクレストに雇われの身だ。新世界で活動するにあたって……アンタらと敵対したくはない。これはオレの独断だが……アンタらとはお互い敵ではない立場でいたい。正式にそれを締結する為に通信を借りたい 」 サウザー「ふぅん……そのリモコンはGコンだな。ガンダムエックスを動かすのに必要なキーのようなものだ。最もコイツは今それを差すガンダムを持たぬようだが……ほう、ロウクレストから。同盟、或いは不可侵の申し出か 」 トキ「ガンダムXを動かすGコン…貴様がまさかそれを持っているとはな… 」 ワタリ「同盟ならばロウクレストほどの大きな組織、この小僧の独断で行えるわけがあるまい。不可侵条約か。 」 うちはオビト「久しぶりだね……艦長……持ってるさ……ずっと(今日は顔見知りとの対面が多い…)……ああ。だから通信設備を借りたい……勿論アンタらがどう受け取るかだが…… 」 中間棲姫「よかろう。通信を許可する。ただし、余計な動きをするようであればその神威であろうと容赦はしない(オビトにNTのオーラを放ちながら) 」 うちはオビト「……分かってる。そう荒立てるな……借りるぞ(そう言って通信機器を弄り)各部隊、聞こえるか? 」 エリィ「はい!!!!聞こえてますよ!!!!!(クソデカボイス) 」 うちはオビト「お前かよ……(お前かよ……)……(隊長か塩瀬に出てもらいたかった……)……まあいい。新世界で幅を利かせてるアクシズと接触した…… 」 ヘンリエッタ・シオセ「……えー…こちら塩瀬で~す……接触了解、向こうの反応はどうですか、友好的です? 」 うちはオビト「……オレ次第と言った感じだ。オレの独断だと説得力がない。同盟や不可侵を結ぶにあたってそっちの許可が欲しい 」 シオセ「……今は楽したいので、同盟も不可侵も結んじゃって良いと思いますけどね……そうすれば政府やマフティーとぶつけられますし、此方も動きやすくはなるんじゃないかと。 ……邪魔になったら潰すにしても、消耗しててもらいたいですし(ボソッ) ……どうです?たいちょー 」 オラクル「良いと思うよ(適当) 」 シオセ「あっ、OK出ました。どうぞー 」 中間棲姫「………(考えることは同じか)(シオセの心の声を読み取り) 」 うちはオビト「軽いな……だ、そうだ(多分……思念を拾われたな……油断も隙も無い)……一応は仲良くしよう 」 シオセ「……そうですね、お互い手を取り合って……介護は得意なんでしたよね?なんかいい感じに現地でお願いします(今なんか通信越しにやられましたね、うわっ面倒くさっ……) 」 ■■■■「————マイクテス、マイクテス……。ん"ん"ッ 珍しいですねオビト隊長から回線開くの(合成音声。一部の"隊長"は把握している人物の声が通信に割り込む)周知確認しました。此方としてはジオンがこのタイミングで干渉してこなくなるのは朗報ですねぇ!こちらもそのつもりで引き続き"政府軍"張ってますので、よろしくどうぞー 」 うちはオビト「介護は得意……か……今言われるとその……頭が痛いな……ん(割り込んできた合成音声を見て)……なるほど、お前か……そうか、今はあそこにいるのか……で……隊長の方はどうなんだ 」 中間棲姫「(今のところは敵意はなしか)あぁ。だが余計な動きを見せれば政府やマフティーごと消し飛ばす。脅すわけではないが、そのためのコロニーも用意してある。 」 エリィ「はい!!!隊長と私たちは現在闇の世界へ向かっています!!回収対象が結構な数あるので!!! 」 うちはオビト「……コロニーだと?(空っぽのコロニーを地表にぶつける……コロニー落としをするつもりか……?相変わらずイカレて……)……闇の世界か。確かにそっちにはめぼしい回収対象が結構……あ、忘れないうちに報告しておくが……新世界に戻るまでに無限鉱石を回収しておいた……まずは回収対象一個だ 」 シオセ「……おっとお、今変な声聞こえましたね、なんか……其方も元気そうで何よりですが、状況は…良さそうですね、声からして… 落とすためのコロニーですか、用意周到ですねえ本当に…… えっ、そんなにあっさり回収したんですか?いやあ流石です…… 」 うちはオビト「あっさりってわけでもない……イザナギを使わされた、片目の写輪眼が失明してる……早急に戻って詰め替えたい…… 」 シオセ「重症じゃあないですか……話は一旦まとまったみたいですし早めに戻ってきてください、エリィさんの絶叫で耳もやられる前に… 」 オラクル「イザナギを使わされたのか……それは重傷だな……早く詰め替えろ 」 エリィ「なんか言いましたか!!!!!眼ってそんなに気軽に詰め替えれるんですか!!!!!! 」 うちはオビト「うるせえ……ま、ってことだ。オレはそろそろ行く。連絡役には基本的にオレが神威で来る……そのつもりでいてくれ 」 シオセ「……しかしまあ、単身とは言え、イザナギを使わされるレベル、かあ……思ったより面倒そうですね、色々と…… あー何でもないですよお大丈夫……眼はまあ彼の場合特別ですし私達も義眼でも入れりゃあいいんで… 」 サウザー「いいだろう……貴様らとはいい関係を築こうではないか 」 うちはオビト「……またな(ズ ズ ズ ズ ズ・・・ 」 ──file.36 Location of Chaos【3】 出典:カオスドラマオリジナル ケイオス各地の「超空間」や「黒い扉」、 あるいは「神威」などの時空間に干渉する術により ケイオスから向かうことのできる「新世界」。 ケイオス以上に混沌とした立地の多い新世界では、 数多くの危険で過酷な土地が存在する。 広大な砂漠地帯、「壮大な砂漠(グランドデザート)」、 その北にある「偉大なる荒野(グランドウィルダー)」を筆頭に、 闇の住民が数多く住まう地下世界「闇の世界(ダークワールド)」、 常に雨が降り続ける無人の都「サンリュシティ」、 新世界の北極に存在する巨大な氷山「恐寒山」、 切り取られた異界の風景がそのまま顕現している魔の国「クロノキシア」 などの、数多くの特徴的な立地が存在している。 現在、ハサウェイたちはサンリュシティに停泊しており、 レーンたちは恐寒山近くの南極地帯に座礁している。 LCCSの拠点にもなる「アーバウィル」などは、 新世界でも比較的安定した立地に建設されている。 ─── ネェル・アーガマ パラガス「いろいろありましたが、砂漠を抜けることになりそうです……緑が見えてまいりました…… 」 キャロル=グラ「(まな板の上でうつ伏せになりながらもモニターを見やる)さ、さばくえんど……タスカル…… 」 兄者「いや、本当に疲れる道中だった……とりあえず砂漠は抜けたな……ちょっと計器を調整するか 」 ハサウェイ・ノア「やっとか……まさかこの時期に冷房なんか使うことになるとは…… 」 シャンクス「お前ら喜んでるところ悪いが、砂漠を抜けて天上山に出るということは新世界に出るということ。新世界の壮大な砂漠(グランドデザート)はもっとひどいゾ。……まあ通るかどうかはルートによるがね 」 ファセット「もしかして乗る船間違えた?かわいいかわいいファセットちゃんは訝しむ動作もかわいいのであった(作画崩壊ごとうひとりちゃん) 」 パラガス「ああああもうやってられませんぞぉ!!!!!このアホはなんか大勢引き攣れてるし(そう言ってシャンクスを指差し)そもそもあの赤いのも不法侵入してて……この船もういろいろだめだろ 」 エドガー「ごねている暇があったら米を炊け戦いの度にクルー拾って増やしやがって! カレー第七陣できるよー!!順番待ちの20名食堂へどうぞー!!カンカンカンカン(厨房から鍋を叩き怒鳴るシェフの図) 」 シャンクス「大所帯になったよなあ(ほくほく) 」 弟者「なんで今飛べてんのか分からない位酷い体制がずっと続いてはいるな……確かに……ルートはどうする?また砂漠通るのか? 」 アスラン・ザラ「ほくほくしてんじゃねーよ 」 ヴェスパー「ブラックパールジーンの整備をしている間に事態は混沌を極めていた(ドン引き)まあ元々まともだったかっていうとクルーの顔面平均偏差値が高いぐらいで……(害悪組を二度見)……。平均顔面偏差値もやべーぜ!もう政府に寝返ろうかな!! 」 ネヤンデルタールヌマクロー「(ムーン君を神輿に縛って担ぎ行進している) 」 シャンクス「まあわざわざ二連続で砂漠なんて行かなくてもいいだろ……ルギネ海かサンリュシティ辺りに開くのが当たり障りなくていいかなァ。都市部近くに出ても……ねぇ?寒いのもヤだろ? 」 兄者「乗員が増えるのはまあ良いんだけどな……色々大丈夫なのか、まあ大丈夫だろって返答しか来ないだろうってのは想像付くが……寒いのも砂漠もちょっと辛いな、あと海も嫌だからサンリュシティが良い 」 夜神ムーン「どうして僕は縛られているんだろう。なぜ。崇めるならまずボクの自由を保障してほしい。 」 弟者「今このタイミングで寝返るのはちょっとお勧め出来ないな、色々疑われてる以上あんまり良い扱いは受けられないと思うぜ…… 進路か、俺も兄者と同意見だな……いや、海が嫌いとか砂漠がしんどいとかよりもだな……サンリュシティ、たしかあの辺は無人の街だった筈……一旦降りるにしても都合が良い 」 L「縛られてる夜神君ウケますね。……サンリュシティ。毎日大雨が降り続けている不思議な街……の跡ですね。今は住民が一人もいない空っぽの街……とか。 」 ヴェスパー「えーでも向こうもウェルド・ウィンストンとかレーン・エイムとかいいメン結構いるしなー……顔がいいなら性格と収入もいい方が尚いいよねって(頬杖を突き髪先を指でいじりながら) うーわ、ブティックに雨合羽しかなさそう……うげぇー 」 レッドウォーリア「ハハッ、此処出るならオレと来るかい?どっかの誰かよりかは優遇するよ 」 ヴェスパー「あのね、機体ごとお腹串刺しにした上顔がわからない・絶対に勝てない逆らえない赤武者と二人っきりになりたいと思う?(青筋を浮かべてはいるが地味にトラウマなのか計器の陰にそれとなく隠れながら)まあ贅沢はできないけど建造物があった方が何かと便利だしね……私もサンリュシティに賛成ー 」 ローゼンハイン「……(こいつマジかみたいな顔しながらレッドウォーリアを見ている……ちゃっかりカレーを食べながら) 」 アーニャ「アーニャ大盛りおかわり(カレーを平らげる) 」 兄者「帰った直後に普通に顔出すのやめてくんねえかなこいつマジで…… ウェルド……ってああ、アイツか……ロクでなし筆頭じゃねえかやめとけ…… 」 シャンクス「フラれたなギャハハハ 」 エドガー「ぶっちゃけ過酷な環境に文句はないがクルーを養えないのは料理かじった人間としては心苦しい。食品やエネルギー資源の確保できるよう、戦闘を避けつつなるべく早く文化圏に停泊してほしいっていうのが個人的な要望だ。 ああそれとあんたいつまでこの船にいる気だ。いや構わないが暇があったらこれらにアドバイスが欲しい(戦術・武術・その他諸々の戦闘関連のデータの束をレッドウォーリアの前に置く。歓迎する気、100%) 」 パラレルオルガ「そうだ旦那ァ。俺達はいつまでこの船に居座るつもりなんだ……?話に聞けば旦那は元々こいつらの敵だったはずで…… 」 レッドウォーリア「まあいいだろ、いい感じのところまで適当に居座るさ。ん(データの束を出され、スッスッと目を通し)ん…… 」 シャンクス「差し出すのか…(困惑)読むのか…(困惑) 」 弟者「………そういやウェルドってアイツ春麗の代わりに入ってんだっけか、最悪だろ…… ちょっと待て、何でそのデータ普通に渡してんの………? 」 レッドウォーリア「ん……ハサウェイはもっと前に出るべきだ。ガンダムタイプのパイロットは無双でなければならない。少なくともこの艦の行動形式ならば……特にフラッグシップのヘリオスは……あとは……全員に言える事だが、今のところ「感」が足りない 」 エドガー「個人的に纏めた私物だ。これを共有したからと言ってアーガマの戦術漏洩には至らない(レッドウォーリアの言葉に耳を傾けつつメモを取りながら) 感…… 決め手、みたいなものか? 」 レッドウォーリア「そうと言い換えることも出来る。正確には「感覚」だ。第六感……ついでに言えばその先の第七感以上の感覚にも関わってくる 」 兄者「……ある奴にはあるって聞くな、第六感的な感覚が…… 」 シャンクス「おい待てテメェ何教えようとしてんだオイ 」 ヴェスパー「セッ[自主規制]センスだっけ? プロレス映画でも師匠ポジションの人がそーいうの大事だから体で覚えろって無理難題吹っ掛けてくるよね、ゲラゲラ 」 エドガー「そればかりは特殊な訓練もそうだが実戦で養う感覚って感じがするな……修羅場というか潜った死地の数が物を言うみたいなところがある気がする(腕を組んで項垂れながら) そういう意味じゃ"新世界で揉まれる"っていうのは感を伸ばす最適解かもしれない 」 弟者「……普通に教わる流れになってんの突っ込み所じゃねえのこれ……?いや、言ってる事は分からんでもないが… 」 レッドウォーリア「お前が教えないのが悪いんだろ(シャンクスの顔を掴んでどかすように)そ、シックスセンス(マジレス)。君たちにも馴染深いこともあるぞ。霊感に超能力、高い感応能力に、直感も第六感に含まれる。分かりにくいところでいうと、魔術や魔法における魔力の力線を見るのも第六に含まれる。俗にニュータイプって呼ばれてんのは、生まれつき各方面の第六感が冴えてる。無論それだけじゃないが…… 」 ファセット「頭武人はね、強い人間はみんな友達なの……我々には理解できない生き物なの……(私物のダイヤモンドを磨きながら) 白兵戦技術の事もそうだけど超質量兵器、超大型光線兵器(三日月、コロニーレーザーを回想しながら)……こういった火力バカに弱いなぁって私は思うな。 装甲で補うにも限界があるだろうけど、少なくとも"先制して上から殴れる"ぐらいの迎撃手段が欲しいと思うのよね 」 兄者「……モナーやギコ、内藤辺りが似た様な事を言ってた気がするな……そういうのは後天的に付くもんだとは聞くが… 」 モナー「"後ろに目を付ける"って奴だモナ、この辺は所謂ニュータイプの人に近いけれど……多分、皆経験が少ないだけだと思うモナ。きっかけがあればそういうのは割と簡単に感じられるようになる……多分誰でも行けると思うモナ(ヌッと弟者の後ろから現れ) 」 エドガー「シックスセンス(マジレス)はまあ鍛えているが青天井だからな……超越者基準の"ある"に至っているかと言われると全く自信がない。 第七感の域は武人なら全員目指してる(※目指してません)だろうがそこに到達した奴は…… ああ、目の前にいる赤いの二人と……昔居たなぁ 」 キャロル=グラ「(「そうと決まれば修行だ!」 と言いたげにパラレルオルガのマエガミをサンドバックにしている(※猫が猫じゃらしに晴れ着く程度の威力)) 」 レッドウォーリア「そ、重要なのはその先。第七感、「セブンセンシズ」の話だ。ってもこれはそう単純な話じゃない。感覚は感覚でも、それまでの『感覚』とはまるで違うからな。具体的に説明すると。……君たちは、今までの戦いで……実力自体はまるっきり上の相手……あるいは、さっきまで上だったはずの相手に勝ったことがあるはずだ。それは決まって重要な局面……ゲームで例えるならボス戦のような局面だったはず 」 弟者「まあ火力は確かに足りて無いが、そこは根本的に武装の差がな…… モナーさんあんた使えるのかそれ……?っていうか今まで黙ってたの……何なんだアンタ本当……(モナーから後ずさり) ……そうだな、確かに重要な、勝たなきゃ本当に不味いシチュエーション……そういうタイミングには心当たりがある 」 レッドウォーリア「……または、かつてそうやって強敵相手に勝ったのに、少し期間を置いてみればその相手より弱いはずの相手に苦戦したりもしたろ。それは強敵に勝つその時にお前らが限界を超えた力を目覚めさせているからだ。火事場の馬鹿力とも例えられるな。それがセブンセンシズ……正確には、最大限引き出すその状態をキープできるのが第七感だ。この艦なら……例えばそこのハゲ 」 アスラン・ザラ「誰がハゲだこのやろう 」 エドガー「確かに格上だった。明確な戦略を以て弱点を突いたわけではないのに何故か勝っていたって奴か? 覚えはあるが…… 」 ヴェスパー「こ"の"ハ"ケ"ー!!(合いの手) 」 レッドウォーリア「アスランの使うSEED。火事場の馬鹿力のようなものだが、ある程度任意で制御できる。……これはセブンセンシズだ。限りなく近い別物かもしれないが、どちらにしろほぼ同じだ。……感情の起伏でその効果の波も大きいようだから、完全とは言えないが……そうだな、そこの赤髪も常時第七感を保てる。黄金の男は一味違うな 」 シャンクス「え、まあ、そうだけど……なんてことを教えてくれたのでしょう、順を追っていろいろ話すつもりがこいつのせいでもう滅茶苦茶や。気が狂う 」 兄者「アスリートなんかの話でよく出て来る奴だが……"ゾーンに入る"って奴みたいだな。アレは極限の集中力で限界を超えるって感じだったが……そういう"何か"があるって事か…… 逆に赤髪、お前いつその辺の話するつもりだったんだ……?もう新世界だぞ… 」 エドガー「温めておいたんだろうプランを壊して悪いが、今聞いて正解だったな……(肩を落としメモに一通り書き綴る) 火事場の馬鹿力を制御か……。具体的な訓練方法がマジで思い浮かばない奴来たな。至るまで断食、寝ずに滝に打たれ続けるか? 」 アスラン・ザラ「俺のSEEDのような……SEEDは感覚的な物が大きい。俺も具体的なアドバイスは出来そうにない…… 」 モナー「実際そういう状況に身を置く以外の方法は思いつかないモナ……先天的に持っているならともかく、練習や勉強の類で、努力して身に付くようなものでは無いモナ。そういう意味では赤髪さんが言わなかったのも頷けるモナ 」 シャンクス「そのための新世界だから……入ってから順を追って説明するつもりだったが……それだと遅かったかもしれねェなァ…… 」 ローゼンハイン「感覚的には分かるわ。セブンセンシズ。あたしもそこの赤髪ほどじゃないけど。……そこのぼんやりクンに負けたのは、マジで油断してたわ 」 ハサウェイ・ノア「……平常時から限界を超えた力を保つ……僕にはそれが足りなかったのか……?冷静さと極度の興奮状態を同時に保つ……そんなことが……僕に出来るのか? 」 エドガー「意識する事で少しは違うだろ。計算式は理解できなくても至るべき解答ができた、満足のいく収穫だったよ。自分を完膚なきまでにぶちのめした野郎から聞いた方が説得力がある、こういう機会が得られるなんてすげえ運がいい気がしてきた(ほくほくしながらカレー第八陣の仕込みに入る) 今更だけどアーニャ食いすぎじゃない?(食堂から)出ろ 」 パラガス「我々から説明するべきこと、ほぼ説明されてしまいましたな……お、そろそろ天上山が……ん(天上山への接近を確認すると、計器に何やら異常を確認し) 」 弟者「まあ、此処で聞けて良かったよ……ある程度心構えを持てるってのは有難い。これからいろいろ起こるだろうし……ん?どれどれ……確かに、計器が妙だ……これは……? 」 シャンクス「……ん、これはもしかして 」 ド ド ド ド ド ド … (猛スピード、後方から、ネェル・アーガマと同クラスのサイズを持つ……『強襲装甲艦』が突っ込んでくる。その前面装甲には……鉄の華のマーク) キャロル=グラ「 ガ タ ッ (鉄の華を見るや銛を手に立ち上がる) 」 兄者「こいつは……戦艦の反応?この速度…!恐らく強襲艦だ、こっちに突っ込んで来てるぞ! 」 オルガ・イツカ「……この気配。懐かしい気配だ。……まさか、あの船にアイツがいるのか……?(強襲装甲艦の中から、その気配を感じてそう呟いて) 」 シャンクス「……ああ。いい見本が来たぜ。よく見ときな。最高に良い見本だ。……奴らの『阿頼耶識システム』は……ネズミのヒゲは…… 」 シャンクス「……『第八感』、文字通りの……『阿頼耶識』を開覚させるんだ 」 ハサウェイ・ノア「えっ 」 エドガー「えっ 」 弟者「……こっちのガンダム達がそいつに目覚められるか、って所か……つくづくいいタイミングで説明が入ったもんだ 」 ズ ン(強襲装甲艦イサリビ、ネェル・アーガマへ激突……!!掟破りの体当たり……!!) シャンクス「さあ来るぞ!!!三本ヒゲの親分ネズミ!!!鉄華団の悪魔が!!!! 」 三日月・オーガス「……三日月・オーガス。『バルバトスルプスレクス』。出るよ(後方から追突してきたイサリビより、更なる異形が飛び掛かる。狙いは……) 」 レッドウォーリア「……『上映開始』、だな。あくまで見本……手伝うぜ 」 BGM♪:07 - Assault waves ~ MS Gundam IBO (OST II) シャンクス「とかなんとか言ってたら丁度いい手本が来たってハナシ(スッと立ち上がる) 」 前回までのあらすじ ようやく砂漠を抜けました 要は小宇宙です 悪魔襲来! 夜神ムーン「ハゲ!!出ろ!(出撃的な意味で)セブンセンシズを使えるのはこの場でお前だけのはずだ…… 」 アスラン・ザラ「えっあっうん。セイバーで出る……いやお前も出ろよ!!! 」 夜神ムーン「さっきまでの説明聞いてて出る気力は僕にはねーわバーカ!!行けハゲ十万ボルトだ!!!! 」 兄者「目当てのガンダムファイターが揉めまくってるじゃねえか!! 」 ファセット「いやこれどう見てもOJTにはまだ早いかなって…… 」 ハサウェイ・ノア「出るなら早くしてください!!!僕もヘリオスで…… 」 シャンクス「まずは落ち着け(ハサウェイを制止しながら)……確かにOJTにはまだ早いかもなァ。ってことで……久しぶりに働いてやるかァ(そう言って飛び上がってブリッジの出口の前へ立つ) 」 三日月・オーガス「初動が遅い(ガンッと音を鳴らして、ネェル・アーガマのブリッジの前に異形の悪魔が降り立つ)潰れろ(そのままメイスを構え、真っ直ぐ突き出そうとする) 」 夜神ムーン「(うそだろぉ~?) 」 弟者「あうっ い……いきなり始まるのかぁっ! 」 シャンクス「 草 (草) 」 アギト「(ブリッジに出てきて)な、なんてことだ。こんな場所で…戦いに遭遇するなんて……(シュバッと構え) 」 ズ ガ ア アアア ア アン ッ!!!(ブリッジに向けて真っ直ぐ突き込まれるメイス、前面が大きく崩壊しそのままブリッジが潰れる……) シャンクス「……ふざけやがって(と、思いきや……ブリッジに突き込まれたメイスは、瞬時に近くにあったサーベルを借りて構えたシャンクスに、外壁を突き壊したところで止められた)いやぁマジで油断したよね…… 」 三日月・オーガス「止めた……ふうん……止められるんだ(グググ、とメイスを突き出しながら、止められたことを察知して引き抜く) 」 シャンクス「……コイツだけじゃないぞ、どうせすぐに他の戦力も降りてくる。君たちはそっちの対応をしろ。……欲を言えばおれの方見ててほしいけど……てか津上君何のつもりでここ乗ってたの!?(ブリッジの前に立つバルバトスから振り返り、皆に向けて) 」 モナー「あのメイス普通にサーベルで止めてるのは感覚とは別のラインだと思うけど、まあでも……スケールの違う人を見るのは勉強になるから、艦載カメラを赤髪さんに合わせておいてあげるモナ 」 アギト「細かいことは言いっこなしですよ! ……他の戦力が来るんだったら、俺たちも手伝いますよ!!氷川さんもそうだって言ってます!!(フルフェイスの中でさっきまで飲んでたコーヒーにむせている氷川さんの肩を叩きながら) 」 三日月・オーガス「なら潰れるまで(そう言うと脚を構え、ブリッジ内に蹴り入れるように突き出す) 」 兄者「余裕ぶっこいてる場合じゃねえよ!アーガマが滅茶苦茶だろうが!!艦載機銃、ミサイル!とにかく撃て!! 」 シャンクス「ふ ざ け ん な や め ろ バ カ ! ! !(無慈悲な追撃をぶち込もうとしてくるバルバトスを見てやけくそのように叫びながら)だああああ全員避けろ!!!!避けらんねえ奴は…… 」 ローゼンハイン「ちょっと待ってこれマジでヤバい奴? 」 ズガアアアアアンッッッ!!!!!(さらにもう一発) シャンクス「…………パラ、パラ…(近くにいた面々を抱きかかえ庇うように剣を構え、蹴りを止める)加減しねえ奴はこれだからよ……本気出しちゃおうか 」 夜神ムーン「……この船に乗って初めて積極的に命を救われた気がする……(シャンクスに庇われ)……アンタマジで強いな……なんで最初から本気を出さないの? 」 弟者「(兄者を抱え気合で離脱)普通に乗員が死んじまうし船が沈むぞこれ……パワーレベリングにしたって酷いんじゃねえか 」 ローゼンハイン「は……へ?(理解できない顔で、シャンクスの腕の中に収まる。それも、理解できないのは目の前の力ではなく……今この庇われた状況にその疑問を感じているような、そんな顔で) 」 シャンクス「あぁ~これはマジで予想外だな。マジで。そもそも敵襲なんか予想してねえし……ま、事が済んだらおれをぶん殴っていい(庇った面々を解放して)パラガス!緊急事態につき全面の許可を出す。錬成陣を今から構築してネェル・アーガマを緊急的にリカバリーしろ。練成材料なら内部の貯蔵庫にある、迅速に練成してくれたまえ 」 エドガー「この状況でアンタにヘイト向いてる奴がいたら俺が殴るよ。悪いな何だかんだ厄介事押し付けて……これじゃあ研修どころか介護だよ(非戦闘員を両脇に抱え脱出) どこも安全地帯じゃねえな……三日月以外にも気を配らなきゃいけないってのが最悪だ 」 パラガス「はァ!?いきなりそれ言う!?全くいつも人使い荒いんだからもう!!(そう言って手を床に触れ)材料なら問題ない、散乱した瓦礫で再構築する。……ネェル・アーガマの構造覚えてて良かったよマジで。そもそもの建造にも私はこき使われたからなァ 」 兄者「色んな意味でアンタ殴る意味がねえだろ……っていうか錬成陣!?アレマジで使えんのかよ!? 」 レッドウォーリア「手伝おうか(ブンブンとビームサーベルを回し、煽ってる奴も含めて衝撃から守り被害を抑えながら)全員無事だよ。オレがいるから。お前もいるから 」 ファセット「どうせ再構築するなら強化した方がいいかも! パラ爺ー!私のダイヤモンドファイバー超合金も役立ててくれー!(パズドラのガチャマシーンから湯水のように超合金を量産する) 」 シャンクス「あれ、知らなかった?この艦を設計段階から実際に作れたのはそこの親父をこき使って練成させまくったからなんだぜ(兄者にそう言った後、レッドウォーリアに視線を向け)はーんだよその「お前の手の届かないところ守ってやりましたよ」的なアピール。おれ一人で全員どうにかできたわ阿保(売り言葉に買い言葉である。そもそも売り言葉なのか)……ま、ありがたい。手ェ貸せ。ぶっつぶす(そう言って手を合わせると、須佐能乎のごとく腕、胴体、頭と、その場でフルサイズのザクが形成される) 」 アギト「(マシントルネイダーを変形させスライダーモードにして飛行。後ろに氷川さんを乗せて敵の動きを見ながら)俺だちに任せてください! ――――氷川さん!!――――ピッ、ピッ、ピッ『番号ガチガイマス』。ピッ、ピッ、ピッ『解除シマス』(GX-05 ケルベロスを起動。ガトリングモードによる機銃掃射)バァァァァァァッ!!(敵に向かって一気に銃弾をバラまく) 」 シャンクス「ビビってんなら来なくていいぞ(現れたザクにそのまま包み込まれるように乗り込んで、バルバトスを押し出すように空中へ躍り出し) 」 エドガー「いやそこは子供以外もこう……なんかあるじゃん? 赤髪!レッドウォーリア! 信用はないと思うが自分達でクルーは守り切る!三日月さえ押さえてくれればいい!(掌に拳をぶつけ)オルガ・イツかが厄介なことこの上ないが……ガンダムバルバトスに集中して貰った方がありがたい…… パラガス、兄者。化け物同士の戦闘に巻き込まれるのはごめんだ。なんとか間合いを離せないか ビビるわビビらねえほうが超えちゃいけねえライン超えてるんだわ 」 レッドウォーリア「断固辞退する。断られても行くだろ(いつの間にか、既にフルサイズで外にいて。そのまま挟むようにバルバトスに組み付く)……いい感じに教えてやろう 」 パラガス「いや。距離はこのままでいい(そう言って左手でもう一つ錬成陣を描きながら) 」 夜神ムーン「なんでだよ 死ぬじゃん 死ぬ 」 兄者「この船に乗った瞬間から不自然だとは思ってたさ、こんなもん既存の作り方でこんな組織が作れるわけが無いって、あと部品単位でも違和感があったがまさかマジだとは思わなかったってとこだ……!なんとか艦は動かせるが、下手に距離を離すとそれはそれで不味い。今はパラガスが何かやるのを見届けるさ…! 」 パラガス「……私がいる(そう言って笑って)……今のこの状況から大佐に勝てるというほど思い上がるつもりはないがね……此処に乗ってる全員より強いよ。私は……(そう言って、アスラン、ローゼンハイン、うちはミハリの順に視線を動かして)……例外なくね 」 エドガー「大佐と付き合い長いあんたがそう言うならそうなんだろうが…… まあ折角だ、なるべくいい席で観戦しないとな…… 」 シャンクス「……ああ!(少し嬉しそうに、『教えてやろう』と言った声に返答する) 」 BGM♪:NARUTO 戦闘BGM「形勢逆転」 ガ ァ ンッ!!!(レッドウォーリアが手を離すと同時、解放されたバルバトスに向けて一瞬で距離を詰めたザクが上空に蹴り飛ばし、そのまま二人の追撃が迸る) 三日月・オーガス「チッ……!!(メイスで二人の猛攻を受けながら、その防御をすり抜けた攻撃が掠める)邪魔だ!!(それを払うように横にメイスを一閃) 」 オルガ・イツカ「なんかすげえことになってんぞ(襲撃した側なのにも関わらず驚きながらアーガマに乗り込んでくる) 」 弟者「化物同士の殴り合いと来たか…! 」 キャロル=グラ「 ビターンッ カタカタカタカタカタカタカタカタカタ(恐怖!とても観戦できたものではない!!絶対に勝てない!抗えない!!野生の本能からして不可能と悟るまでもない化け物同士の戦いに遭遇し、たまらずその場でうつ伏せになり借りてきた猫のように震える!!キャロル=グラは生きたまま蛇に食われるカエルの気持ちを理解した!!) 」 シャンクス「チッ(メイスを取り出したヒートホークで受けながら躱し)それッ(背後に回りそのまま蹴り飛ばす) 」 三日月・オーガス「チッ(背後からの蹴りを受けグルグルと回りながらテイルブレードを射出、変幻自在の刺突を放ちながら自らも線を引くように加速して纏わりつく両者を振り切ろうとする) 」 ヴェスパー「G……Gがすごきて虹色が口からあふれちゃう……(壁に手を付きながらブリッジへ合流) ハ、ハサウェイくんはちゃんとこれ見れてる……?ちなみに私は動体視力の限界超えててもう視認できない感じ……おえっ…… 」 ガァン ギン ズ ガッ キィィィン……ガッ(線がぶつかり合うように三つの線が弾き合い) 」 ガ アン!!(レッドウォーリアがその他二つの線を弾くように吹き飛ばす) レッドウォーリア「そこッ!!(吹き飛んだ二人を一直線上に並べるような機動に位置を取り、そのまま一閃)」 三日月・オーガス「っぶねえなあ……!!(その一閃をひらりと躱す)」 シャンクス「アイツどさくさに紛れて私まで殺すつもりだ!!!最悪!!!(同じく回転して躱し、上空にヒートホークを放り投げてガションとマシンガンを取り出し)やってやるよオラ!!! 」 ハサウェイ・ノア「……(この速度に技量……見逃すわけにはいかない。しかし……こうも違うのか) 」 兄者「……この距離でやってくれてるからこそ、なんとか目で追えるって感じだな…… 」 夜神ムーン「……すごい……目で追うのがやっとだ…………段々眼が慣れて来たぞ……そういや……(周りを見渡して) 」 ローゼンハイン「………………た…………(ずっと、その光景をじっくりと目に焼き付け、その動きの全てを目でトレースするように、かつてないほど輝いた眼で)──…………………大佐、あたし一生ついていきます!!(…見ていたかと思えば、これまたかつてないほどの大声で) 」 夜神ムーン「おいコイツ何言ってんだ 」 エドガー「(レッドウォーリア、それと単騎で打ち合った赤髪……二人の実力は保証書付きだが、それらを相手取って持ちこたえてる三日月・オーガスも充分に規格外だ)嫌になる、世界は本当に青天井だ 」 タタタンッ ガッ キュウウウンッ(弾丸の光も混ざった三筋の光が、お互い離れ、そしてまた引っ付くように飛び交い) 三日月・オーガス「どうかな(メイスを空中で振るい、空間すら捻じ曲げて衝撃を迸らせる)」 【魔神槌】 シャンクス「ええいッ(蹴りで飛来する衝撃を相殺、その勢いで後ろに跳びながら)シフト!!(以前投げたヒートホークに吸い寄せられるように瞬時に移動、バルバトスの頭上に陣取り)」 三日月・オーガス「チッ!!(頭上に現れたザクを迎撃するようにメイスを大振りに振り上げ)」 ガ ァ ン!!(シャンクスのザクが放った踵落としがメイスと激突) シャンクス「押し負けるか!(メイスに跳ね飛ばされるように回転する、が)らあ!!(そのまま勢いを殺さずヒートホークを胸に叩き込み)しゃあっ!!(そのまま至近距離でマシンガンを連射)」 三日月・オーガス「っざい、な!!(胸に叩き込まれたヒートホークを無造作な蹴りで上空に跳ね飛ばし)甘い(連射されるマシンガンを左腕で握りつぶしながら蹴り飛ばす)」 レッドウォーリア「上等、メイジンに勝利は最低条件!(背後からバルバトスに飛びつき、脚で抑えながら)そこ!!(ハイパーバズーカを連射) 」 三日月・オーガス「……!!(至近距離でのバズーカの連射を受けながらも、全くひるまず)」 【バック・スナイパー】 三日月・オーガス「背後に……立つな!!!(サブアームで背後のレッドウォーリアを掴み、そのまま反撃に腕部200mm砲を連射する)」 レッドウォーリア「背後にも腕が回る!?(連射される砲弾を盾で受けながらもノックバック、背部からビームライフルを取り出し反撃しながら距離を取り)」 三日月・オーガス「逃がさない!!(ギュルリと怪音を鳴らしながらテイルブレードが追撃、曲線を描きながら刺突が迫る)」 レッドウォーリア「危ねェ(それを躱すとテイルブレードを繋ぐワイヤーを掴み、そのまま手繰り寄せる)」 三日月・オーガス「チッ!!(掴まれたのを逆利用、レッドウォーリアに急接近し蹴り入れる)」 レッドウォーリア「ッ(苛立つように舌打ちを鳴らしながら蹴りを受け跳ね飛ばされるも)落ちろ!(ハイパーバズーカとビームライフルをそれぞれ構えて連射)」 シャンクス「完全におれまで狙いやがって(ハイパーバズーカを躱し、回転しながら落下してくるヒートホークを掴み、弾頭を両断。そのままの勢いでバルバトスに回り込み)硬いな(その動作を終えた時には既に斬撃が一閃) 」 三日月・オーガス「チッ……!!(バズーカを叩き落としながらも回り込んだザクを認識。振り返ると同時に掴み) 」 【バック・スナイパー】 三日月・オーガス「俺の背後に立つな!!(ネェル・アーガマの甲板に、顔を掴んだまま叩きつける)」 シャンクス「どぅぶれあ!!!(叩きつけられるも、冷静に脚をバルバトスへ押し付け)っらあ!!(そのまま背部スラスターを吹かして相手ごと空中に躍り出るように蹴り飛ばす)」 オルガ・イツカ→仮面ライダーオルガ「さて……アンタらは俺達の相手してもらうぜ(そう言って、皆の元に現れ)……懐かしい顔ばかりだ。嫌になる 」 パラレルオルガ「……よう、また逢えたな、兄弟」 キャロル「デンドンデンドンデンドンデンドン(オルガに便乗し鉄華団の船からアーガマへ勝ち込んでくる) 私キャロル!暇だからPMCに就職したらそこは鉄華団だった! 希望の華を再び聞くまでこの船の味方をさせtもらうぜ!(クソデカハンマーを携えアーガマに敵として立ち塞がる) 」 エドガー「 よし、俺は何も見なかった (この上なく真顔でそう言い赤髪 赤武者VS三日月のモニターに集中することにした) 」 アスラン・ザラ「……技量自体はレッドウォーリアと議長の方が圧倒的に上だ。性能差と感覚でそれを埋めているのか……それとも二人が加減しているのか。 」 弟者「……是非とも参考にさせてもらいたいもんだな、この動き……実際できるかは置いといて……まあ、客は来てから考えれば良いさ 」 パラガス「……(恐らくここにいる中で完全に視認できているのはアスラン君とクソピエロだけ……)(それ以降は何故か乗ってるゲスト約一名がいい線行ってる、弟者君とムーン君もそれくらい……)(ハサウェイ君は……ハゲと同レベルで感じられているか……?)(これからに期待できる……) 」 キャロル「HEYHEYチャンオル~~こいつらお客さんほっぽてTVショーにハマってるぜ。処す?処す??(熱々のかつ丼をカタパルトにセット、射出準備ヨシ!) 」 レッドウォーリア「ちょいさぁ!!(跳ね飛ばされた両者の間に割り込むようにサーベルを突き出し、そのまま両者を蹴り飛ばす)」 三日月・オーガス「邪魔だ!!(蹴りをメイスで受けると左の爪でレッドウォーリアの左腕の盾を抉り、そのまま反撃に蹴り入れる)」 レッドウォーリア「っと(抉られた盾を捨てながら蹴りを躱し、打ち合うように蹴りをぶつけ合い)しくった、馬力が違うな(押し負けてへこんだ脚を見て)」 三日月・オーガス「ウザいな(攻撃を悉く流されてしびれを切らしたのか)ッと!!(大振りな動作、しかし素早くメイスを振るい巨大な力で跳ね飛ばそうとする)」 シャンクス「うらァ!!(その戦闘に割り込み、飛び蹴りのようにバルバトスを押しのける)」 レッドウォーリア「ん(割り込んできたシャンクスのザクを見て)……ありがとう。そろそろ真面目に協力するか(吹き飛んでいったバルバトスを見据えてサーベルを構える)」 シャンクス「最初から真面目に協力しろ(ギュルリと空中で回してからヒートホークをキャッチ)」 三日月・オーガス「纏めて消えろ(そう言うとザクとレッドウォーリアに向けてメイスを構え)」 シャンクス「突っ込んでくるぞ、しくじるなよ(そう言って自らもまたヒートホークを構え突っ込む)」 レッドウォーリア「おう(シャンクスに応え、山なりに軌道を描いてバルバトスへ突っ込む)」 三日月・オーガス「……落ちろ(……その場から動かず、バキンとパイルバンカーを動作させ)」 【ジェノサイドブレイバー】 ズ ウ ウウ ウ ウウン (その次の瞬間、メイスの先端から太く光線が迸る) シャンクス「え(面食らいながらも咄嗟に軌道を変え、左腕に掠らせる形で自らの引く線をカッと曲げて躱す)」 レッドウォーリア「は?(同じく、困惑の声を上げながらも宙返りのように躱し)」 三日月・オーガス「邪魔だッ!!(躱したシャンクスのザクを片手間に殴打しながらレッドウォーリアにメイス先端をぶち込み)」 シャンクス「ふざけんな知らねえ技使ってくんじゃねえ!!!!(この男マジギレである。片手間に跳ね飛ばされそうになるもヒートホークで流し)」 レッドウォーリア「ぐっ……!!(胴体にメイス先端を打ち込まれるもこれを蹴り飛ばして軌道を変え)ぬうん!!(そのままバルバトスの顔面に掴みかかる)」 バ キン!!(機動を逸らされたメイスのパイルバンカーが空を突くと同時に音を響かせる) 三日月・オーガス「すかされた……ッ!!(メイスのパイルバンカーをすかされたと見ると、それを瞬時に手放し)触るな!!(フリーになった手で掴みかかってきた腕を掴み、振り払う)」 レッドウォーリア「身持ちが固いな!!(そう言って振り払われる動きに乗せてスラスターを全開で機動を開始)」 三日月・オーガス「チィ(こちらも同じく、メイスを拾い上げて全速で機動を開始)」 シャンクス「糞が!(悪態)(態勢を立て直し、神速で機動しながらレッドウォーリア、バルバトスと打ち合い続け、そのまま跳ね飛ばされ)ああクソ!!……ザクじゃ流石にキツイか!!ナメてた!!……っつーか……やっちまった方がいいかもな……(そう言って回りながら、ネェル・アーガマに通信を繋ぎ)……天上山も見えてるしもうやっちまう。……こいつらを追っ払うと同時に新世界に入る!! 」 三日月・オーガス「逃がすか!!(何かをしようとするシャンクスのザクに接近、メイスを振り下ろそうとして) 」 シャンクス「ふざけんなやめろ馬鹿!!!(メイスが直撃し地面に跳ね飛ばされ大きくバウンド)」 レッドウォーリア「っと!!(追撃に入る前にバルバトスを蹴り飛ばし、そのままビームライフルを連射)」 三日月・オーガス「チッ!!(連射されたビームライフルをナノラミネートで弾きながら接近、体当たりするように跳ね飛ばし)」 シャンクス「そのままそこにいろお前ら!!(回転しながら加速し、態勢を立て直すとそのまま天上山へ着地し)」 シャンクス「らあッ!!(そのまま山肌にヒートホークを突き刺すと)」 グ ワッ(ネェル・アーガマが侵入できるサイズの超空間への裂け目が現れる) モナー「兄者君!パラガスさん!赤髪さんが仕掛けたモナ!!急いでアーガマをあの裂け目へ!(シャンクスがヒートホークで裂け目を開いたのを視認し、即座にクルーの面々へ向き直りながら) 」 シャンクス「行け!!おれは……(そう指示を出すとバルバトスたちの方へ瞬間的に飛び) 」 ヴェスパー「超空間……それもあんな規模のを一瞬で……!?うわー欲しいなにその技術!! っじゃなくって!侵入者!艦内にお客さん入り込んでるけどワープしちゃうのこれ!? 」 レッドウォーリア「しゃあっ ブロディア・パンチ!(とかなんとか言いながらアーガマをぶん殴り拳をブリッジ内部に突っ込ませ、不法侵入者や捕虜やらをブッ飛ばす) 」 シャンクス「なにっ(そう言ってバルバトスをブチ蹴りながらレッドウォーリアに飛び掛かり)何やってんだお前ェ!!!あっでもいつの間にかいた奴ら含め不法侵入者しか吹き飛んでねえ!!それならまあ許す!!(許す気のない蹴り) 」 仮面ライダーオルガ→オルガ・イツカ「うわァアアアアア!!!(迫真のブロディア・パンチを受けて変身解除と共に放り出される)」 インポスターヌマクロー「 (無重力空間に追放される) 」 パラガス「こいつらマジで頭おかしい(半ギレ)……なんでもいい!!このまま超空間へ突入!!!! 」 ハサウェイ・ノア「うお危な…………そうだね。まだ名残惜しいが……これ以上は危ない!! 」 兄者「もうやってる事起きてる事の意味が分からなさ過ぎてどう反応していいのかもわかんねえよ……とにかく突入だな!ヨシ!! 」 弟者「そうか?俺はもうちょっと分かるまで見てたかったが……いやでも侵入者撃退パンチはわかんねえわ 」 三日月・オーガス「……潰れろ!!(超空間へ突入していくアーガマを見ると超速度でシャンクスたちの方へ突っ込み) 」 シャンクス「よし、アイツらは行ったな……!?(突っ込んでくるバルバトスを見て)ふざけんな!!おれが守護らねばならぬ!!(そう言ってレッドウォーリアと吹き飛ばされた不法侵入者の面々を庇うように出て)ぐああああああああああああああああああ!!!!!!!(直 撃) 」 オルガ・イツカ「待ってミカまだオレもいるんだけどう゛あああああああああああああああああああ!!!!!!!!(直 撃) 」 レッドウォーリア「うわすっごい危ない(突っ込んできたバルバトスとそれに捕まったザクと共にどこかへ吹き飛んでいく) 」 パラガス「大佐!!アンタも早く……うわ何かぶちのめされてる!!!大佐ァ!!!! 」 シャンクス「おれの事は気にするな全部どうにかする!!……新世界では任せたぞ!!! 」 パラガス「了解気にしない!!……新世界に突入する!!全員気張れよ!!! 」 ズ ズ ズ ズ ズ・・・ キボウノハナー> ──file.37 Gundam Barbatos Lupus Rex 出典:機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 鉄華団の悪魔、三日月・オーガスが駆る、「ガンダム・バルバトス」の最強形態。 原作においてはモビルアーマー「ハシュマル」の撃破後、 そのパーツも利用して強化された形態として登場する。 ケイオスでは通常のバルバトスから変化する形で運用できる模様。 鉄華団が貯蓄しているカオスエネルギーで 通常のバルバトスから変質させる形で生成、運用しているようだ。 通常のバルバトスやルプスから更に輪にかけて強力な機体であり、 その基本的なパワーの強さに加え、格闘用に鋭く形状が変化した爪に、 背部から飛び出すワイヤー式の尻尾のような武装、「テイルブレード」や 大型化した腕部に見合うように巨大化した巨大メイスなどの各種武装を揃える。 それに加え腕部にはサブアームやマシンガンなども搭載されており、 小技にもまた事欠かない。 原型機譲りのパワーと多彩な武装が支える強力な機体だが、 ケイオスに転移以降、メイス先端より熱線(ジェノサイドブレイバー)を発射する、 背後に回った相手をサブアームで捕捉し衝撃波と共に地面に叩きつけるなど、 「新技」と呼べる動きをいくつか習得し、 そのなんでもありっぷりはさらに加速している。 ━━━ 新世界 恐寒山付近 C.D.隊立ち往生中……(クソ寒い) ムルタ・アズラエル「本当にクソ寒い……探索に出る皆様は早めに戻ってきてくださいね。この寒い中捜索とか行けませんよマジで。マジで。あまり長く帰って来ないようだと不安なんですよこっちもこの寒さだし!!!! 」 連邦政府高官G「んんんんんんんん!!!!!いっそのことあれはどうかな!かつてスパイの少尉がやっていたビームサーベルで温泉作る奴! 」 ムルタ・アズラエル「それ乗った。おいっ誰かビームサーベルとそれ使えるMS持ってきてくれっ 」 バイオブロリー「これで雪を溶かせばいいか?(ビームソードを4本構え) 」 ムルタ・アズラエル「あっそういや四つあったねそれの腕 便利だ、ありがたい 」 ジュオオオオッ……!!!(ジ・Oのビームソードにより雪山が溶けていく) レーン・エイム「……なんか規模デカくないですか?や、山ごと溶けているように見えるのは……私だけでしょうか…… 」 マクギリス・ファリド「大丈夫大丈夫多分大丈夫 この前雪国でソーラシステムとか使った奴に比べればマシだよ多分() 」 バイオブロリー「熱々の温泉の出来上がリィデス…………(ビームソードを抜こうとする) 」 ひで達「わーい温泉だぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!(ビームソードが入ったままにもかかわらず全員で温泉に飛び込む)熱いんだよぉ!!!!(ビームソードが直撃! 」 バイオブロリー「まだビームソードが入ってるだろ!!!!(ビームソードを抜く) 」 ひで達「火傷したにょ……(ビームソードをモロに喰らい軽い火傷を負う) 」 マクギリス・ファリド「頑丈が過ぎる……何で出来てるのアイツ…… 」 セフィロス「ヤメチクリウム合金だろ。知らないのか?(そしてこの態度である)取り敢えずこれで温かい風呂が出来たわけだ。これで暖自体は取れる……あとは探索部隊の皆に期待しよう 」 エーファ「いってきま~~~すがんばりま~~~す(ブンブン手を振りながら飛び跳ねている) 」 トランクス「アトミックバズーカを受けて気絶した父さんの代わりに僕がイケメン☆貴族主義を広めてきます!!一緒に行きませんか!!(なんだこいつ) 」 ガイル「(既に見晴らしのいい高所に上がり、周囲を見渡している)……しかし、一面氷の世界だな……分かってはいたものの 」 政府パイロットF「あのひで達を上手く燃料か何かに出来ないか……?最早人間でも無いし資源として有用なのでは……? 」 強襲者・D「にしても寒いなァ。一面真っ白……(ガイルの隣に座り込み)……この辺に生き物とか住んでんのかよ?この寒さだぜ? 」 セフィロス「ひでを燃料にするのはやめとけ。ボディが合金製だから燃やしても燃料にはならん。かつて「ひでんち」という名目で人力と同じようなやり方で電池として使われていたが……それも最近は下火だ(そう言うと通信を入れて)大気中のエーテルを通じて吹雪の中でも通信できる。安心して行け。……寒いから生き物が住んでいない、というのは軽率だぞ。例えば、寒冷地に住むポポという獣は非常に美味だ 」 ガイル「余り新世界には明るくは無いんだが……生き物が全く住んでいない、というレベルの極地では無かった筈だ。おっと……(セフィロスの通信を聞き)そうだな、彼の言う通りポポのように此方に適応した生物はいると考えられる 」 強襲者・D「そういうもんなのかァ……んな寒いところで平気な生き物なんて……(そう言ってエーファを見下ろし)……近くにいるなァ…… 」 セフィロス「推進系の修理は此方でどうにかしてみる。そちらは立ち往生中どうにかなるように食料やらなんやらを頼む。……暖はサーベルで作った風呂があるしな…… 」 連邦政府高官G「んんんんんんー!!!あのスパイの少尉には感謝だね!消息知らんけど! 」 ムルタ・アズラエル「ウンソッスネ(何故か微妙な顔で) 」 ガイル「食料、他にも使えそうな物……そして危険があれば偵察。やるべきことは多いな……俺も寒さについては問題ない。このまま三日三晩でも耐えられるぞ 」 磯野波平「ジャブローのオフィス並みに快適じゃな(どさくさに紛れて温泉に入っている) 」 エーファ「早く行きましょ……!寒いところの水、気になります……!!冷たい水……!!(そう言ってトテテと雪の中走っていく) 」 トランクス「ハーーーーーイ☆ 一緒にぃ、イケメン☆主義しませんかぁ!!(などと言いながら続いていく) 」 ガイル「元気があるというのは良い事だが、まあ……大丈夫か、周りには何もいないし危険なルートでも無いだろう…彼女に続くとしよう(エーファの後ろを追い掛ける様に走る) 」 強襲者・D「元気だよなァアイツ……にしても……なんかおかしくねェか?なんかこう……気配がさァ……小さい気配が……俺たちを避けてるみてえな…… 」 セフィロス「……恐らく小動物は本当にお前たちを避けているのだろうな。もしエーファの素性が本当なら……弱い動物が避けるのには充分な理由になる。新世界特有の強靭な野生動物はそうはいかんだろうがな 」 ガイル「……言われるまで気付かなかったが、確かに……今の所、敵意や殺意の様な物は感じないが……成程、確かに彼女の素性を考えれば頷けるな。ものともしない危険生物が怖い所だが 」 エーファ「あっ見てください!水!ありますよ!池っていうか、湖っていうか!わあ!!本当に凍ってたり、凍ってなかったりする!!(はしゃぎながら湖へ向かい、そのまま飛び込む) 」 トランクス「危険です!!危険です!!おーーーーい!!!(無視される)……この辺には生き物がいますね。こいつらはオレ達から逃げないのか……食肉になりそうなのも……(もはや無視されるのも慣れたのか周りを見渡し、生き物の影を見る) 」 セフィロス「そのようだな……こちらからも生命反応がいくつか確認できる。普通の動物ならいいが寒冷地特有の冷気系のモンスターには気をつけろよ。ただでさえこの寒さなのに冷気を受けたらマジで悲惨だぞ 」 ガイル「君は何というか違う感じのアレかと思っていたが……成程、確かに可食部がありそうな見た目をしているが……通信の通り、何かされれば命取りになりかねない……慎重に……あっ!飛んでる!! 」 エーファ「わ〜〜〜(氷属性の鮫に襲われて楽しそうに泳いでいる) 」 トランクス「見てください、猪が住んでいますよ!癖こそ強いですが食肉になりそうです!あっあっちにはポポ……あっマンムーもいる(ついにガン無視する側に回ったパンツ) 」 猪「猪突猛進!!猪突猛進!!!(その辺の岩石を突進で突き破っていく) 」 志村けん「(その場にいたのかバカ殿の声よりかなり低い声で)うわぁ…!(普通の声に戻り)あぶねーだろバカヤロー!!(猪の頭を叩く) 」 セフィロス「……いや、あの猪大丈夫なのか? 」 バシュ!!!(水中からミサイルが飛んできて、猪や志村に直撃する) トランクス「ハアッ☆ な、何だッ!? 」 強襲者・D「んだよォ、また変なのが……!! 」 ザバッ………!(湖の中からハイゴッグ4機とズゴックE1機が出てくる) 」 ハーディ・シュタイナー「あれは……政府軍の連中…(メインカメラで人影を捉える) 」 グーフィー「おいおい生身だぜこいつら(ハイゴッグのコクピット内でウィスキーを飲む) 」 ブロリーダーク「だが油断ならねぇ。こいつら生身でも十分に強いですぜ(トランクス、セフィロスらを見遣り) 」 エーファ「わ〜〜〜〜(湖の中から出てきたハイゴッグの上でジタバタしている) 」 トランクス「こ……これはジオンの水中用のMS!!まさか潜んでいたなんて……!! 」 アンディ・ストロース「子供が…と言いたいところだが聞いた話だと政府の強化人間………容赦はしない!(エーファを容赦なく振り落とす) 」 グーフィー「さぁ来い!戦い方を教えてやる!(セフィロスとガイルに向けてクローで攻撃) 」 ブロリーダーク「生身でも何するかわからねぇ!さっさと仕留めますぜ!(強襲者・Dとエーファに向けてミサイルを撃つ) 」 ハーディ・シュタイナー「あまり目立つな、我々も偵察隊だ…!(グーフィーに加勢し、セフィロスとガイルに向けてメガ粒子砲を放つ) 」 強襲者・D「マジかよ!!(ネザーソードをハンマーに変形させ振り回してミサイルを受けようとする)うおア!!(衝撃で後ろへ吹き飛ぶ) 」 ガイル「モビルスーツが5機!ハイゴックとズゴック……水中戦に特化した機体だ!!本艦は気を付けてくれ!!俺は……!("ソリッドパンチャー"――両手にソニックブームの気を纏い、眼前に刃状の気を撃ち出し、クローを迎撃。直後に小型のソニックブームを連射してハイゴッグのコクピットを攻撃) ……!メガ粒子砲か!俺達が生身でも容赦がないな……!だが、俺が居合わせたのは運が悪かったな…!ソニック……!テンペスト!!(一瞬でパンプアップした両手をクロスさせ、巨大なソニックブームを撃ち出しメガ粒子砲のレーザーごとズゴックを切り裂きに掛かる) 」 トランクス「ハアッ☆(無視されている…)……僕から目を逸らすんじゃない!!!(そう言って謎の印のようなものを結び)バーニング☆貴族主義☆アタック!!(そのまま槍みたいな形のエネルギー弾を放つ) 」 ヴァニタス「わぁびっくり!何食えそうもない鉄の塊釣りあげてるんですか中佐!(上から順にマグロ(ご期待ください)サザエ(とっても愉快)タラ(ちゃん)を串刺しにながら遠方から走ってくる) ズゴック一本釣りこれ需要ありますかね!(右手に"黒の棒"を携え飛翔、ゴッグたちが出現した湖へ槍のように投擲する) 」 アンディ・ストロース「おっと!(猪を突き刺し、トランクスのエネルギー弾の盾にする) 」 エーファ「あわわ(振り落とされて慌てながらも水面に立ち、そのまま水の上を走り)こんな時に、邪魔なんてぇ(水に手を付けると、水が竜巻のように巻き上がって水泳部を巻き込んでいく) 」 トランクス「僕の貴族主義の力を得たバーニングアタックが効かない!?こうなったら父さんの寝ている船からベルガ・ダラスを取り寄せるしか…… 」 ブロリーダーク「っと、隊長!こいつ油断できませんぜ!(竜巻に巻き込まれ、ぐらつく) 」 ハーディ・シュタイナー「悪く思うな!(志村を黒の棒の方へ弾き飛ばして盾にする) 」 ヴァニタス「くそ……一般人を巻き添えにするとは卑怯者め!それはそれとして有効活用するよ!!(志村に命中した鉄棒を両手でつかみ、半ばぶっ刺したまま急降下、ハーディシュタイナーの機体へ貫通させようとする) 」 リュウ「真空……波動拳!!(水中、ハイゴッグのハッチの中から現れてガイルの攻撃を迎撃)……隊長、大丈夫ですか?……よう、ガイル。まさかこんな極地で会うことになるとはな 」 ガイル「やはり些か威力が足りないか……?だが、MSを持っただけで俺を倒せるとは……!!(真空波動拳が見えた瞬間、構えを取り直し)……リュウ、まさかお前が… 」 グーフィー「んな鉄棒でぇ!!(湖にクローを突っ込んで出すと何故かチェーンマインがクローにくくりつけられる)オラァ!!!!(鉄棒にチェーンマインをくくりつけて爆発させる) 」 リュウ「一時期世話になった隊長にまた会ってな……せっかくだからしばらくの飯の種も兼ねて協力しているんだ。……悪く思うなよ 」 ズ…ズズズズ……(と、戦いが激化する中、何やら吹雪、雪崩のような音が遠くから響く……) ヴァニタス「(チェーンマインの爆発に巻き込まれ全身が見えなくなる…が) ひーあっぶない!あれってケンプファー専用装備だと思ってたんだけど!(鉄棒を軸にレーザーブレードが出現、それを縦一文字に振り下ろし爆炎から脱する) あっ……これあれ、極寒の地で考えなしにドンパチすると来る奴……! 」 レイ「(ダブデ内)………サイクロプス隊が政府軍と遭遇した? 」 亀仙人「なかなかの強者揃いのようですな…(レイの隣で) 」 レイ「…水爆の発射用意をさせておくように。戦局が劣勢になれば奴らごと吹っ飛ばしてやる(モニターを見る) 」 トランクス「危険です!!危険です!!!ああああああ!!!!……しかし……雪崩が見えない……いやこれは吹雪……?いや……何かの生き物の気が? 」 ガイル「組む相手は選ぶ方だとは思っていたが、残念な話……だ……ん……?確かに、この音は…!いかん、急いで此処から離れるんだ! 」 ヴァニタス「雪崩と間違う轟音を鳴らす生物ってそれもう怪物ですよ。イエティかな……?(棒のギミックを発動、ダブルブレード形態に切り替え周囲を見渡す) 知ってるのからいd……中佐!今更何来ても驚けない状況ですけれども! 」 白銀の牙竜「 ヒ ュ ゴ ウ !(突如吐き出された冷気が竜巻のように周りを巻き込み、それに続くように雪の斜面を滑走して四足歩行の竜が現れる)……グルル(その口からは黒い粒子のようなものが漏れ出していた) 」 リュウ「コイツは……!!……それに……(ハーディへ振り返り)……ここは争っている場合ではありません。ここは協力して……(小さく耳打ちするように通信を繋ぎ)……あのバカどもが水爆を準備してやがります。隊長はそちらを止めに行けますか? 」 ガイル「モビルスーツより厄介な相手だ……あれは……俺の見立てが間違っていなければ、"氷牙竜"……かなり好戦的な性格と聞いて居たが、この騒ぎに向かってきたか…! 」 ハーディ・シュタイナー「大佐か…!またしても水爆を使うつもりか…!わかった。中間棲姫殿にお伝えして止めてもらおう…! 」 トランクス「にしても何やら危険な雰囲気です!アレが氷牙竜、ベリオロスだとしても……何やら様子がおかしい!あの口から出る禍々しいものは……何かヤバい!危険です!危険です! 」 ガイル「……この状況、船に向かって撤退すればこいつも追って来る可能性もある。かなり危険だが、何とかするしかないな…… 確かに、氷の類では無い何かを吐き出している様に感じる…確かに、何かあるな… 」 エーファ「んー、そうみたいですねー。あの人たちもあっちの方が怖いみたいです 」 セフィロス「いっそ私も行く!持ち堪えろよ! 」 ヴァニタス「(というか、あの黒いのはもしかしなくても……)いやあ貧乏くじ引きますねえ!増援なら特急便でお願いしますよ、ビビリなんで私 」 アルバート・ウェスカー「…………(そんな中、彼らを吹雪の中見つめる一つの影があった……) 」 中間棲姫「………何?氷牙竜が現れた? 」 モブ士官「偵察中のサイクロプス隊が遭遇した模様です。それとレイ大佐が水爆を使用するという情報が入ってきてますが、そちらは… 」 中間棲姫「やめさせろ。あれはポテスタスに使用するつもりのやつだ。(何 」 中間棲姫「それと数時間後に奴らへの威嚇として政府軍の支部がある西方面のちゃちゃまる宅付近を中心にコロニーを落とす。準備に入れ。 」 モブ士官「はっ! 」 またしても何も知らないちゃちゃまる君「うおー!今日はスーパーでスポドリが半額で買えて嬉しいぞー!ふんふん-! 」 ズガァァァァァァアン!!!!!!(ちゃちゃまる宅にコロニーが落ち、政府軍の支部をはじめとする辺り一面が吹っ飛ぶ) またしてもお家を壊されたちゃちゃまる君「 ぴ え ん (爆心地で丸焦げになってくたばっている。半額のスポドリは家ごと消し飛んだ) 」 モブ士官「(グワダン艦内)報告します!コロニー、西方面に落下!政府軍の西支部、壊滅! 」 ちゃちゃまる宅(の残骸)「 (だる) 」 中間棲姫「さて…シャンクス、この攻撃にどう出る?(………シャンクスがアーガマと分かれたことを知らない) 」 ペニーワイズ「…………えっ、コロニーが落ちてちゃちゃまるの家がぶっ壊れた?………まぁ3日あれば元に戻るだろ(ぇ 」 いかりや長介「一日二日じゃ戻らないでしょマイクラじゃないんだから! 」 ──file.38 グワダン級超大型戦艦 出典:機動戦士Ζガンダム ほか 中間棲姫やサウザーが率いる聖帝ジオン軍の旗艦。 以前「怪物艦」と散々形容したドゴス・ギア級以上の巨体を誇る、 まさに「超」大型艦と呼ぶに相応しい化け物。 一説にはドゴス・ギア級の1.5倍、800m級と言われている。でけぇ。 その巨大さに見合った高い性能を誇り、 MSの運用に特化したその艦構造は200機以上のMSを運用可能。 更に上部の二つのカタパルトに加え、 船体下部には「MSランチャー」と呼ばれる、 前方270°まで角度を付けて任意の方向へMSを射出可能な 特殊カタパルトまでが存在し、 その利便性に至るまで高いMS運用能力を誇る。 MSの運用に特化したその構造から火力そのものはドゴス・ギア以下だが、 それでもなお巨体に見合った砲戦火力もまた併せ持つ。 船体内部には謁見の間とか備え付けられていて無駄にゴージャス。 ――――――こちら、ネェル・アーガマ。マフティーが「新世界」へ突入した。現在艦内は鉄華団との戦闘と突入の衝撃で混乱中。統率力は一時的に乱れている。 」 今が好機…ということか。了解した。では、始めろ。 御意。「任務」を開始する―――― 偽マフティー?「―――――――(艦内のとある真っ暗な一室の中で、不気味な眼光を揺らめかせていた――――) 」 ……………… ───ネェル・アーガマ艦内…… …… サンリュシティ 上空──── パラガス「ハァ……ハァ……抜けた……超空間を抜けた……大佐はいなくなってもうたわ……後あの赤いのとこっち側にいた団長君……あとは捕虜の白い子……まあ要するにクルーじゃない奴みんないなくなったんだけど……大佐……まああの人なら無事やろ 」 せつ菜・F・セイエイ「みなさん!!!なんとか無事に新世界へ踏み込みましたよ!!!起きてくださーーーい!!!(くたばってるクルー面々を大声で叩き起こす) 」 モブクルーS「(だるだるだるだる)(せつ菜のクソデカボイスでだるそうに起きる)ミハリ来とる? 」 アーニャ「(だる)(涙と涎を垂らしながら地面に横たわっている) 」 ニャオハ「(だるだる)(今回も立てない) 」 カスミーユ・ビダン「口数が多くてうるさいんだから…せつ菜先輩、トーストにしてやります(ぐぬぬ顔でコッペパンをかじる) 」 カスミーユ・ビダン「モグモグ…アマクテオイッ(ジャムコッペパン) ……ていうか、エママ中尉わたしのパン食べ過ぎなんじゃないですk…えっ新世界到達!?( 仰天 ) 」 L「……雨ですね……本当に雨が降っている……こうも土砂降りなのか……早く天井を直してください、雨の中この解放感は嫌になる 」 ホノカチャン「雨やめーーーーーーーーーーー!!! 」 うちはミハリ「えー?でも雨の日の戦闘の練習になるじゃん(意味不明)………バカタレ!神聖な艦内によだれを垂らすんやない!(アーニャに馬乗りになりビンタ) 」 ウミチャン「 ッ パ ァ ン ッ ! ! ! (ホノカチャンに盛大なビンタを食らわせて共にフェードアウト) 」 アーニャ&ホノカチャン『( だる )(それぞれビンタされる)』 」 兄者「……本来流しちゃいけないくらいの数の人間が消えてるんだが、まあこういう事大杉て今更突っ込む気にもなれんな……とりあえず超空間は無事に抜けて、艦の状態も安定してる……とりあえず山一つ越えた、ってとこかな 」 パラガス「仕方ねえなァ(パンと手を鳴らすとパラガスが描いていた錬成陣を元にブリッジの残骸が構築され直し、元の形へ修復される)ほい 」 カスミーユ・ビダン「何でそんな簡単に直せるんですか!? 」 せつ菜・F・セイエイ「これが世界の再生ですか…(シリアスフェイス) 」 ブロリー「久しぶりに見たぜ親父ィの錬金術。親父ィは錬金術が得意なんだ。この船も親父ィをこき使って作られたんだぜ 」 カスミーユ・ビダン「神様がいるって信じたくなっちゃいましたよ、中尉!(パラガスを指しながらエママ・シーンへ振り返る) 」 L「錬金術ですか……理論は詳しいですが、実物を見るのは珍しいですね 」 弟者「存在自体は知ってたし、使う奴も聞いた事があるが……実際見るのは確かに初めてだな 」 夜神ムーン「ようやく新世界に抜けたわけだが……取り敢えず開けた場所を見つけて着陸でもするか?ここは無人だし目に付くことも…… 」 せつ菜・F・セイエイ「お台場!!!!!!!! 」 カスミーユ・ビダン「暗黒の有明に戻れ!! 」 モブクルーS「お台場ちゃうやろ!着陸場所は真面目に話さなあかん!(トランプをアーニャら害悪たちに配りながら) 」 アーニャ「アーニャ、お家帰りたい(ババ抜きを始める) 」 兄者「有明は特定の時期なら是非降りたい所だが、有明はこの辺じゃあ無いしな……うーん……一旦着陸して一息つくのも悪くは無いが… 」 モブクルーH「お家は当分帰れそうにないな(アーニャからカードを引き抜き)(うわ、ババかよ) 」 モブクルーY「目に付くことはない…敵とかおらんかな(Hからトランプを引き抜く)よし(2枚トランプを場に捨てる) 」 パラガス「大佐はまた消えたし判断はまた私達にゆだねられるな……ハサウェイ君どないする? 」 ハサウェイ・ノア「最近は移動が多かった……ここで一旦地に足つけるのもいいと思う。この街も少し探索したい。何か足しになるかもしれない 」 アーニャ「アーニャ、カリカリベーコンバーガー食べに行きたい!(クルーからトランプを引き抜いて二枚捨てる) 」 せつ菜・F・セイエイ「私はとりあえず…ア〇メイト…ですかねぇ…… 」 弟者「ここ最近ずーっと船の上だったしなあ……それですら色々あった訳だし、一旦降りて行動するのは賛成だ 」 カスミーユ・ビダン「私も行きます。害悪組は嫌いですし、何よりもアーガマのイ〇オンはもっと嫌いなんです! 」 メジロマックイーン「やはり散策ですか。いつ出発します?私も同行します。(グルメ本を抱きしめながら) 」 せつ菜・F・セイエイ「 マ ッ ク 院(イーン) 」 夜神ムーン「無人の街に店は期待しない方がいい気が……あと雨も降りますよ、傘は持って行った方がいい(そう言って傘をたくさん持ってくる) 」 エドガー「無人とはいえ町の形は保っているからな、遮蔽物の量、潜伏に適した地形からしてあまり外出は推奨したくないが…… アーガマに缶詰は精神的負担がデカい。 何か……何かドローンとか各自の状況を管制室からモニターできる物はないのか。 」 パラガス「ふうん、なるほど皆をモニターできるモノか……なるほど、作ってみよう(そう言うとパンと手を鳴らして開発室へのポータルを開き) 」 夜神ムーン「えっ何その謎能力 」 兄者「とりあえず艦載カメラとだな、あとドローン……えっ……えぇ……? 」 せつ菜・F・セイエイ「ヤバイですね!!!! 」 エドガー「アイアンマンこんなだった気がする(アイアンマンこんなだった気がする) 」 パラガス「近いデータはもうあるんだ、開発室の3Dビルダーを使って形成してみよう。細かいところは練成による構築を使って……(ポチポチと開発室のコンソールを操作し、形成する音が響く)……できた(3Dビルダーからワラワラとボールのようなものが現れる) 」 ハロ×n「ハロハロハロハロハロハロ…(無数のハロが3Dビルダーの中から湧き出てくる) 」 アスラン・ザラ「わーこりゃハロじゃないか。そういやハロのデータは渡してたっけ…… 」 モブクルーS「………外のラーメン食いに行くか!() 」 ポリゴン2「ねえあの……………僕の存在意義………………………… 」 モブクルーH「あり!(アーニャからトランプを引いて2枚捨てる) 」 カスミーユ・ビダン「そこのハロ!一方的に扱き使われる怖さを教えてやろうか!? 」 エドガー「うわあくそかわ……くそ便利そうなのが出てきた。なんでもありかこの船20体ぐらいくれ 」 弟者「……まあ、ハロがあれば困らんだろうな 」 パラガス「アスラン君から貰ったハロのデータを元にして製造した。映像のリアルタイム録画機能に生体センサー、環境の測定、量子通信や高い計算能力……あとはドアの制御システム位なら一秒と掛からずハッキングできるハッキング用のシステムに……まあ色々搭載した。外に出る時は持っていくといい 」 夜神ムーン「あら便利……多機能がすぎるぞ 」 モブクルーJ「この辺家●系ラーメンがあるらしいぞ、行くか行くか 」 モブクルーY「行こ行こ、あっさり系通りすぎま〜す(トランプを引く)(うわ、ババか) 」 兄者「……ちょっと待ってくれ、持って行く前に………ヨシ。(タタタタッ……ターン!とキーボードを叩き)アーガマと繋げる為の暗号通信を仕込んだ、これで俺達との通信を傍受される心配はない、多分……あとはこいつの性能でもし足りないならハッキングの支援も出来るぞ 」 ハサウェイ・ノア「……じゃあ取り敢えず降りよう。着陸地点は…… 」 ――― ネェル・アーガマ艦内 超空間を抜け、ようやく新世界へと踏み込んだマフティー。長時間に渡る混戦と移動の末に休息を取ることとなり、雨が降りしきる街へのへ着陸準備に入ろうとしていた、その頃――― BGM♪:Naruto Shippuuden Movie 6 Road to Ninja OST - 12. Spiral ウィーン…―――(静寂と暗闇に包まれた某一室に、ひとつの人影が忍び寄る。その者はコツコツと靴音を鳴らして歩を進め、デスクの前でぴたりと止まった) 偽マフティー?「ス…―――― (薄暗い一室の中で不気味な眼光を帯びる南瓜頭。その視線の先に、机上に置かれた小さな木箱へ手を伸ばし、その中に隠されたある物を手に取った) 」 偽マフティー?「 チ ャ キ … (それは、赤髪がハサウェイへ託したはずの時計『 カオスドラマウォッチ 』であった。全てはこの時のため、目的の品を手にすることだったのだろう。「してやったり」と、ウォッチを強かに手繰り寄せる。あとは穏便に姿を消すだけ、そう思っていた次の瞬間――――) 」 ハサウェイ・ノア「……かぼちゃ……いや、アンタは確か……アンタ、此処で何を……?(ドアをキィと鳴らし、一人の青年が同じ部屋に入ってくる。タイミングが、良いのか悪いのか……) 」 偽マフティー?「―――――(背後からの声に動じることなく振り返る。不気味なまでに静かな佇まいでマフティーの「中心核」と対峙し合う。そんな中でも、手に取ったウォッチを包み隠そうとはせず、まるで「いただいていく」と言わんばりに手中のソレを握りしめていた) 」 ハサウェイ・ノア「どういうッ……!!!(瞬時に状況を理解して、腰に下げたものに取り出したキーを差し込み、そこから瞬時にMbS『ガンダムヘリオス』を展開し) 」 偽マフティー?「………(血相を変え、厳戒態勢を取るハサウェイに対し改まったように向き合う。現場を目撃されてしまったのならば致し方ない。今更本性を隠すように、いつものような反省を促すダンスを踊ってお道化ることもない) チ ャ ッ チ ャ ッ (握られたウォッチを左右に振って「それじゃあいただきますね」と彼を煽る) 」 ハサウェイ・ノア「貴様ッ!!(その様子を見て踏み出し、右掌のパルマを光らせながら踏み出した瞬間──) 」 クラウド「───ハサウェイ!!(それと同時になるように、天井裏が砕けて合体剣を構えたクラウドが目の前の偽マフティー?へ向けて躍り掛かる) 」 偽マフティー?「………――――――(突如乱入したクラウド、そんな彼が手繰る獲物の切っ先が目と鼻の先まで迫ろうとしていた―――――) 」 一方、その頃――― せつ菜・F・セイエイ「みなさーん!!!そろそろ目的地へ降下しますよ!!!おやつの準備はできましたか!!?念の為、非常食のガーリエ・マーヒー(インスタント)も持っていきますけど、他に食べたい方はいませんかー!?(遠足気分で支度を行っている) 」 夜神ムーン「ふう……ずっと雨とはいえ一応着陸も終わって……この船も落ち着いたな。補給とかできるのかこの辺。無人だけど 」 カスミーユ・ビダン「遊びじゃないんですよ…!遊びじゃないんですよこれは…!!(憤慨しながら大量のコッペパン(非常食)をリュックサックに詰め込んでいる) 」 シーズック・アノー「軍隊の飯を食ってる方が偉いのかよ!くそっ〇れが!(自棄酒で泥酔している) 」 エママ・シーン「Fu●k you(鉄板ネタ)(ムーンを指差し) 」 アスラン・ザラ「本当に一年中雨なのか……どうなってるんだ? 」 夜神ムーン「暴言にはもう慣れた(かわいそう) 」 パラガス「機関長。今の内にエンジンを見直して置いてくれるかね?こういう時に見ておきたい 」 侑・カジマ「ヒトツダケナンテ……エラベナイヨーーー!!!!(TOKIMEXAMスタンバイ) 」 ペニーワイズ「うむ、そうだな…よし、見直しに行くぞ。後に続けパラガス!(何 」 アーニャ「アーニャも(エンジン)見に行きますです!よろろす!(敬礼) 」 うちはミハリ「出ろ!(アーニャを出す) 」 弟者「……一応、降りる時間があるだけマシだと思うしかないな……幸いこの雨だ、敵艦に見られる事も無いだろう 」 モブクルーJ「じゃあ俺バギー出すわ(カタパルト内で害悪組全員でバギーに乗り込む) 」 モブクルーS「あっさり系ラーメンならあっさり系! 」 ――― ボ ゴ オ ォ ン ッ ! ! ! (和気藹々?としていた空気が一転するように突如、クルーたちが集う広間の壁の向こうから何かが突き破る様に出現し、瓦礫と粉塵が飛散した) BGM♪:仮面ライダーウィザードOST Track 34 夜神ムーン「……なんだあっ!? 」 偽マフティー?「―――― パラパラパラ…ッ… (緩やかに落下する瓦礫を取り巻き、立ち込める粉塵の中で南瓜頭の人物が起き上がる様に、一同の前に姿を現す) 」 シーズック・アノー「なんとーーーー!!!(破裂音にびっくり仰天しても焼酎を決して手放さない) 」 カスミーユ・ビダン「戦場ではしゃぐから、はしゃいじゃうから、ああいう風に、なっちゃうんでしょ!(壊れた壁を指しながら激昂) ていうか誰ですか!? 」 クラウド「はあっ!!(瓦礫を切り裂くように、突き破ってきた場所から追うように現れ)……気を付けろ!!そいつは敵だ!! 」 ハサウェイ・ノア「……(クラウドに続くように現れて)……クラウド……確か君と一緒にこのアーガマに戻ってきたはずだ、コイツは…… 」 弟者「……どうなってる……?明らかに害悪組連中が暴れた時とは雰囲気が違う…!こいつは……! 」 スティーブ・ロジャース「 え"っ 普通に君の身内と思って同行してもスルーしてたが…… 」 せつ菜・F・セイエイ「なにごとですか!?……あ、あれはッ…!?(偽マフティー?が握りしめているウォッチに対し、鉄華戦役で何度も目撃した禁断のアイテムだということに気づいて目を見張った)なんであの人がアレを…!?それはハサウェイさんに託されたはずです…!!まさか…奪われちゃったんですか…!? 」 ハルクパンダ「しッッッッッ 黙るんだスティーブ!戦犯になってしまう!! 」 偽マフティー? → LCCS兵P「 バ シ ュ ゥ ン … ――― (自ら変身を解除する。すると露わになった本性は、「LCCS」の社章が入った軍服を纏う人物であった。素顔はフルフェイスマスクによって覆われており、その顔色を窺うことはできなかった) 」 クラウド「LCCS……そういうことか。違和感こそ感じていたが……狙いはそのウォッチか!!(それを見て、合体剣を握り締め)……アレを奪われるのは、まずいよな……? 」 シーズック・アノー「冗談やってる時じゃないんだよ!(泥酔故の千鳥足から転倒する) 」 ハサウェイ・ノア「ああ。あのウォッチは絶対的な力を持つらしい。……奪われるのはまずいだろう…… 」 カスミーユ・ビダン「お前は人を不幸にする!そんな奴はカスミーユが〇っ殺してやります!! 」 LCCS兵P「 \ DESIRE DRIVER / (もともと腰に装着されていた黒いドライバーを再起動) \ SET / (傍らより取り出したモンスターレイズバックルをドライバー右側スロットへ装填) 」 LCCS兵P「 変 身 (男性とも女性とも判別できないノイズ交じりの低い声を、放つ) 」 LCCS兵P → 仮面ライダーパンクジャック「 ガ ァ ン ! \ ニャーッ ! /(バックルを押し込むことで起動) \ MONSTER / \ READY FIGHT / (南瓜仮面に黒スーツの素体へ変身した直後、パンクな星模様があしらわれた青い装甲が上半身に装着されることで、仮面ライダー「パンクジャック」・モンスターフォームへと変身を遂げた) 」 弟者「(反射的に拳銃を抜き、LCCS兵…仮面ライダーパンクジャックの頭部向けて発砲)くそっ!ここまで入り込まれてたとは!! 」 仮面ライダーパンクジャック「………――――― ダ ッ ! ! (たった一人であるにもかかわらず、抵抗するように突撃をはじめた) 」 ――― VS.《 LCCS・スパイ 》 仮面ライダーパンクジャック ――― BGM♪:Corneria - Star Fox Zero Music Extended せつ菜・F・セイエイ「敵襲です!!非戦闘員は下がってください!!(対人戦用のGNソードを構える)なんとしてもあのウォッチを取り返さないと…!!(襲い掛かってきたパンクジャックへ応戦するように斬りかかる) 」 クラウド「ライダーシステムか……久しぶりに見るな……だが(ガッと剣を押し付けて床に沿って衝撃波を放つ)相手は一人だ……!! 」 仮面ライダーパンクジャック「パキャン、ギンッ、カキィンッ(手部拡張装備「モンスターグローブ」が供えられた両腕を盾にするように突き出し、弟者より放たれた銃弾を防ぎながら距離を詰めていく)ギャキィィインッ!!(せつ菜の斬撃を薙ぎ払いで弾き返し、すかさずミドルキックを見舞う)ドォウッ、ドォウッ、ドォウッ!!(両拳を交互に突き出すと同時に星型弾が射出され、艦内もろとも四方八方にいるクルーたちへ攻撃を仕掛けていく) 」 アーニャ「ひー!!おたすけーーー!!(マンガ走りで逃走) 」 カスミーユ・ビダン「歯ぁ食いしばれ!そんな大人、修正してやるです!!(ハイパーバズーカを構え、パンクジャックに狙いを定めて発射) 」 仮面ライダーパンクジャック「 グゥォンッ… ――― ズ ド オ ォ ォ ン ッ ! ! (振り抜いた拳を床に向けて放つと大きな衝撃が迸り、クラウドのそれと相殺する)フォンッ――― ガ シ ッ (飛来した砲弾を仰向けに反って受け流す…と思いきや、反射的にそれをがっしりと掴むと)――― グ ゥ ォ ン ッ ! ! (ドッジボールにおけるカウンターのようにカスミーユに向けて砲弾を投げ返した) 」 弟者「無差別攻撃と来たか……!来るぞ、非戦闘員は彼女が言う様に、とにかく逃げるんだ!!(パンクジャックへと拳銃を連射しながら、気合で星型弾を避け) 」 ハサウェイ・ノア「くっ……!!(パンクジャックに向けて、バラエーナを放とうと構える) 」 海馬瀬人「ハサウェイ!!……バラエーナはやめろ。サテライトキャノンなどもってのほかだ。強力すぎる。艦を破壊する気か……(そう言ってハサウェイの裏から現れる) 」 カスミーユ・ビダン「あぶな!!?(投げ返された砲弾を反射的に避ける。代わりに後ろの壁が崩れようが構いやしない)…(壊れた壁なんて)気にしてなんかいませんよ。気にしてたらニュータイプなんてやってられないでしょ!(再びバズーカを連発する)抵抗すると無駄死にをするだけだって、何で分からないんだ!(ズドン、ズドン!!) 」 せつ菜・F・セイエイ「くゥ…!(蹴り飛ばされて態勢を整える間もなく、追撃の星型弾から退くように艦内を駆け抜ける)この程度の砲撃…!(突き出したGNソードからライフルによる射撃で反撃する) 」 ヴェスパー「ペルセーウス!!(崩れた壁の穴の向こうから、砲弾を仮面ライダーパンクジャックへ金属バットで打ち返す) 心理学的に言って、戦いでストレスが軽減されることはないんだって…… でもやるわよ♥ 」 仮面ライダーパンクジャック「キン、カキィンッ―――(弟者とせつ菜の銃撃を弾き返しながらも、無防備になったハサウェイの懐へ潜り込み)――― ド ゴ ォ オ ッ ! ! (その腹部に重い一撃をめり込ませる)―――!!(だがそこに、ヴェスパーに打ち返された砲弾が背面に直撃し吹き飛ばされる)ズザザァー……!(双脚を踏み込ませ反動を殺し、再び一同へ星型弾を連射して牽制していく) 」 弟者「速い!それに銃撃も避けるんじゃなく弾いてやがる……!よし、一発入っ……!!駄目だ、全然効いてねえぞ、あの一撃で!! 」 ヴェスパー「頑丈ね、ニンテンドーのオモチャ並み。ショーヘイオオタニに殺人スイング習っておけばよかったわ(戸棚の裏にローリングし隠れるが、遮蔽物がことごとく星形弾で粉微塵になり直ぐに無防備になる) 連射していい威力じゃなくない!?カービィちゃんだって吸って吐いてするのに!(破壊された戸棚から飛び散ったポップコーンをキャッチし口に含みながら) 」 せつ菜・F・セイエイ「ちぇぇええいっ!(GNソードを狂喜乱舞の如く振り回して星型弾を切り落としていく)シーズックさん、起きてください!!二日酔いに追い酒はやめてくださいとあれほど!! 」 シーズック・アノー「駄目だ…何も感じられないよぉ… カメラ(視界)だって、半分以上死んでいるんですぅ~…!(※絶賛泥酔中) 」 カスミーユ・ビダン「こんな一方的な戦闘は卑怯です!!(身を乗り出して駆け出す)何が楽しくて戦いをやるんだよ! 貴様のような奴はクズだ。生きていちゃいけない奴なんだ!(星型弾の嵐を必死に掻い潜りながらハイパーバズーカに砲弾を装填) 暗 黒 の 有 明 へ 帰 れ ! ! ! (近距離からバズーカを発砲) 」 ヌマクロー「ペチペチペチペチペチペチペチペチペチペチペチペチペチペチ(ペンギン走りでシーズックの傍まで来る) ゔ ぉ え (目覚ましに顔面へ"ねっとう"を浴びせる) 」 シーズック・アノー「ぶわあっちいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい(酔いが醒める)地獄の底にたたきおとしてやるーーーーーーッ!!グオルルルルルルルルルルル!!!!!(覚醒)(胸部からメガマシンキャノンを発射。絵面的にアウトなのでモザイクがかかっている) 」 クラウド「はあっ!!(星型弾を切り払いながら飛び上がり、空中で回転。そのまま勢いを乗せて)『ブレイバー』だ!!(叩き斬るように一撃を叩き込む) 」 仮面ライダーパンクジャック「ドゴォン、ボガアァンッ――― ズ ガ ア ア ア ア ァ ァ ァ ア ア ア ン ッ ! ! ! (カスミーユとシーズックの砲撃を真っ向から受けてその身が爆煙に覆われるが…)――― ボ フ ン ッ ! (煙の名から飛び出すや否や、まずはヴェスパーへ跳び膝蹴り。続けて傍にいた弟者にラリアットをかましてそのままカスミーユとシーズックを巻き添えに三人を一気に壁へ叩きつけた) 」 仮面ライダーパンクジャック「 グルンッ――― ガ ッ ギ ィ ィ イ イ イ イ ン ッ ! ! ( ボ ゴ ォ ン ッ ! ! )(クラウドの殺気に振り返り、咄嗟に交差した両腕でその重い剣戟を受け止めにかかる。あまりの衝撃に床が陥没し、艦内に配置されていたあらゆるものが吹き飛ばされていく) 」 カスミーユ・ビダン&シーズック・アノー『ぎゃーーーー!!!(二人(+弟者)共にラリアットに巻き込まれ壁へ盛大に激突する)』 」 海馬瀬人「おのれこれ以上好きにさせるものか!!(そう言うとパンクジャックへと走り出し)ぬうん!!!(卓越したデュエルマッスルから繰り出される巧みなソバットを、クラウドの剣を受け止めているそれに向けて放つ) 」 シーズック・アノー「ううっ…なんでこんなことになるんだよぉ…(焼酎を抱きかかえながら気を失う) 」 弟者「やっ……てない!あの煙の中から出て…く…あぎゃあぁぁぁぁぁー!!(ラリアットが直撃し、二人と共に壁にめり込む) 」 ヴェスパー「潰れたトマトッ!!(飛び膝蹴りがよりにもよって顔面へクリーンヒット。衝撃を足裏から床へ流し半減させるが、脳を揺さぶられ流血をだらだら流しながらふらつく)ヘヴィー……重さの問題じゃないって言ってエメット…… 」 モブクルー達「(雨のため待機させられてる) 」 ペニーワイズ「クソッ、こうなったら……風船爆弾だ!(投げていたアーニャに風船をくくりつけ、パンクジャックへ飛ばす) 」 せつ菜・F・セイエイ「シーズックさんが戦闘不能!?リナーリさん、彼女を安全なところへ避難させてください!!みなさん無茶はしないでください!万が一のことがあればアーガマから出てください!私は…アーガマからは降りない。私は、ガンダムマイスターだから!!(果敢にもパンクジャックへ斬りかかっていく) 」 うちはミハリ「うっさいねん!!!!!(パンクジャックの前に瞬時に現れ、リトルフラワーを顔面に食らわせる)あの、二人とも(パンクジャックとアーニャも指差す)罰として解放エクササイズ24時間ね。 」 アーニャ「スターライトアーニャさまだ(ぷかぷか浮かぶ風船を利用し、空中から爆弾を落として攻撃) 」 仮面ライダーパンクジャック「 ギ ィ ィ イ ン ッ ! ! (海馬のサポートが入ったことで圧倒を増したクラウドの斬撃に耐えきれず、咄嗟に後退する)―――!(そこへすかさず割り込んできたせつ菜の斬撃とミハリの攻撃に防御が間に合わず、斬り伏せられ、宙を一回転舞いながら背中から床に叩きつけられるように落下)―― バ ッ ! \ SET / \ ARMED SHIELD / (ゴア・マガラ戦でも使用したシールドレイズバックルを取り出すや否やドライバー左側へ装填。脚部にオーバープレートが装着され、盾型の拡張装備「レイズシールド」を右腕に装備し、アーニャが投下した爆弾を防ぐ) 」 仮面ライダーパンクジャック「 \ SET / \ ARMED DRILL / (今度はシールドバックルからドリルレイズバックルへ付け替える。右脚に装着されたドリルで床を突貫し姿を一時的に消すと―――)―――ボゴォンッ!!(クラウドと海馬の背後に現れ、そのまま二人の顔を掴んで互いに頭部を衝突させる) 」 エドガー「いやあびっくりした。アーガマに時空加速炉心があってラーメンのスープ作るのに応用できるとはな……。害悪組の奴らラ面ラーメンうるさいしこれで黙らs ゴメスッ (爆発の余波で飛んできた瓦礫が、手に抱えた鍋を粉砕しスープを床にぶちまける)………………。スゥゥゥゥゥゥゥ~~~~…… ("音を置き去り"に仮面ライダーパンクジャックへ接近、殆ど陰と憤怒で黒塗りになった顔から獣の眼光が光り……) 疾 ッ !! (速度を殺さず発敬 → 対局へ一瞬で垂直落下し回避を先読みした鉄山靠を浴びせにかかる) 」 うちはミハリ「カイ、ホウ…カイ、ホウ…カイ、ホウ…(カイホウエクササイズで力を溜めている! 」 カスミーユ・ビダン「何でそんな簡単に人を殺すんですか!死んでしまえ!!(朋・シーズックが死んだと勘違いして激昂し、パンクジャックへ怒りのバズーカ) 」 仮面ライダーパンクジャック「 ド ッ ――― ガ ッ ―― メ ゴ ォ ッ ! ! ( !!? )(エドガーの怒涛の連撃に成す術もなく蹂躙され、最後には大きく吹き飛ばされるが…) ガ ッ ――― ズ ギ ャ ギ ャ ギ ャ ギ ャ ア ァ ッ ! ! ! (地面と水平になっている態勢からグローブを地にめり込ませ、その軌跡を抉るように描きながら反動を解消していく) 」 うちはミハリ「カイ、ホウ……カイ、ホウ……………溜める+解放=溜めて解放!!!!(両腕に特大のエネルギー弾を生成し、カスミーユとパンクジャックにぶん投げる) 」 カスミーユ・ビダン「 知 ら な い よ (特大エネルギーを普通にそのままミハリへ殴り返す) 」 弟者「OK,こいつはヤバすぎる……二人共大丈夫……そうだな、何なら俺よりだいぶ(一緒に壁に叩き付けられた二人を一瞥し)……エドガーが行った!こいつはいっそ…接近戦で殴り合うつもりでやった方がマシって所か…?(拳銃を投げ捨て、エドガーを援護するようにパンクジャックの側面から飛び蹴りを放つ) 」 仮面ライダーパンクジャック「 \ SET / \ ARMED CHAIN ARRAY / (続けてチェーンアレイレイズバックルを装填) ブォン、ブォン、ブォンッ…―――― グ ゥ ォ オ ン ッ ! !(手元に顕現されたモーニングスター(鎖付き棘鉄球)を豪快に振り回し、広域に及ぶ破壊力のある打撃でカスミーユとミハリの砲撃、更には飛び蹴りを仕掛けてきた弟者ですらいとも容易く蹴散らし、そのままクルー共へ牽制を仕掛けていく) 」 エドガー「お前は!!藤G不二Oの旅の起点を……小林さんの大好物を愚弄した……ッ!許せねえ、許しちゃいけねえ……ッ!!(バッグに炎とラーメン大好き小林さん一家のイメージが浮かび上がり、わなわなと震えた腕でパンクジャックを指差し) 燃えろ!小林!(1カメ) 小林!(2カメ) 小林!(3カメ、それぞれ荒木作画の小林さんの名シーンコマが回想として流れ、思い出が拳に集い)シィィィィーーーザァァァァーーーーーッ!!(波紋エネルギーを増幅させた極太ビームをモーニングスターへ拳からぶっ放し) からの拳 (超低空飛行の踏み込み、震脚の溜を同時に行い正拳突きを鳩尾へ撃つ) 」 うちはミハリ「(うそだろぉ〜?)(アーニャの近くでリトルフラワーを発動。アーニャを吹き飛ばしエネルギー弾の盾にしようとする) 」 海馬瀬人「よくもコケにしてくれたなァ!!!!(一度叩きのめされたところから復帰し)ブルーアイズ!!オレの敵を噛み砕け!!!(デュエルディスクにブルーアイズを装填するとまるでドラグクローのように海馬の腕にブルーアイズの頭が現れ)ぬうん!!!!(口に光球を溜めたそれをパンクジャックへ押し付けるように殴り掛かる) 」 せつ菜・F・セイエイ「ッ…退きなさい!あなたなどにかまっている暇は、ない!!(振り回される鉄球に尻込みするも、タイミングを見計らって飛び込み、その間隙を縫って距離を詰めていく)っはあああぁぁぁーーーー!!!(居合抜きの態勢から、潜り込んだパンクジャックの懐より刃を振り抜いた) 」 弟者「グワーーッ!!モーニングスター!!(何とかガードが間に合うも、棘が盛大に食い込んだ上に激しく吹き飛ばされ)全然隙がねえじゃねえか!こいつ幅が広い! 」 仮面ライダーパンクジャック「 ド ゴ ォ オ ッ ! ! (モーニングスターを弾かれたことで生じた大きな隙を突かれ、エドガーの正拳突きが横腹にめり込み、「く」の字に曲がる) メ ゴ ォ ッ ! ! (続けて海馬のクローによる打撃に顔面を殴り飛ばされる) ザ シ ュ ア ァ ッ ! ! (最後に、せつ菜の渾身の居合抜きが炸裂。反りかえった全身から火花を散らしつつ数歩退くが…) 」 仮面ライダーパンクジャック「 \ SET / \ ARMED WATER / (そして、ウォーターレイズバックルを装填) ド ゴ ォ オ ッ ! ! (その状態で地面を強く殴りつける。すると――――) 」 ――― ズ ド ド ド ド ド ド ド ッ ! ! ! (パンクジャックが与えた衝撃によって、艦内各所の壁やパイプから漏水が発生。勢いを増していく噴水はやがて艦内を水浸しにし、次々と湧き出る放水が彼らに襲い掛かっていく) アーニャ「(だるだるだるだる)(放水に巻き込まれ流されていく) 」 せつ菜・F・セイエイ「水のないところでこのレベルの水遁を発動できるなんて!信じられない!!きゃーーー!!(あちこちから噴き出す噴水に飲み込まれてしまう) 」 ハサウェイ・ノア「……僕もやらなければ。バラエーナが使えないなら……サーベルで接近戦しかない(ギュルリと回してビームサーベルを発振させ)ずあッ!!(サーベルで水を切り分け、急速に接近し、サーベルを振るいパンクジャックへ斬りかかり)……ここから出ていけ……ッ!!(そのまま膝を添えながら艦から押し出そうとする) 」 カスミーユ・ビダン「スミマセンスミマセンスミマセンスミマセン!!!!(ガバババガボ)(溺れかけている) 」 弟者「集中攻撃が入った、効いて……る、が…!不味い!艦の水道を狙ったのか!?(素早く高台に上り、放水から逃れるが)……こんな芸当も出来るのかよ、こいつ…!このまま畳みかけて、これ以上動かす訳にはいかねえ!とうっ!!(そのまま大ジャンプでパンクジャックへと飛び掛かり) 」 エドガー「今ので絶対に厨房が意味わからんことになった!!コーラを飲んでゲップが出る以上に確実に悲惨なことになった!!クソが!! 明日から三食レトルトになっても元凶こいつだからなッ!!(水の上を勢いのままランナーさまがらに突っ走り、その高さからパンクジャックの顔面目掛け飛び膝蹴りを繰り出す) 」 仮面ライダーパンクジャック「 バシャバシャバシャッ――― ガ ギ ィ ィ イ イ イ ン ッ ! ! (水浸しの地面を駆け抜けて、振り抜いた拳でハサウェイと真っ向から衝突し合った)ギリッ…ギリリィ…ッ……――――!(互いに火花を散らし合いながら睨みを利かせていたところに、弟者とエドガーの乱入する様な飛び蹴りに体勢を崩される) 」 仮面ライダーパンクジャック「 ガ ァ ン ! (バックルを押し込む) \ MONSTER STRIKE / (遊びはここまで。そう言い聞かせるように必殺技の態勢へ。片腕をぐるぐると振り回しつつエネルギーを蓄えていくと…)―――― ゴ オ ゥ ッ ! ! ! ! (エネルギーを纏った拳が突き出されると共に瞬く間に巨大化。まるで某麦わらの海賊が披露する"象銃"のような巨拳が、津波と共に彼らに襲い掛かる) 」 ヴェスパー「これが……アーガマの……光の力だァァァーッ!!(艦内のドックから引っ張り出してきたランボルギーニで室内を突っ走り、パンクジャックを轢き潰そうと爆走してくる) 」 せつ菜・F・セイエイ「まだだ…ッ!まだ、私はやられない!!私が、ガンダムだからッ!!!(漏水を押しのけように飛び出していく)せつ菜・F・セイエイ、未来を切り開く!!(第一波の津波を両断し、第二波となる巨拳に向けて鋭く強い突きを繰り出し、押し出す)はあああああああああああああぁぁぁぁぁぁーーー!!!! 」 カスミーユ・ビダン「貴様のようなのがいるから、戦いは終わらないんです!**!!!ここからいなくなれーーーーー!!!!!!(高台に避難してなんとか津波を回避した後、迫る巨拳に臆さず二連ハイパーバズーカによる一斉砲撃) 」 ヌマクロー群「ズドドドドドドドドドド…(ヌマクロー軍団がムーン君を20tの神輿に乗せ、巨拳に向かって突っ込んでいく) 」 ハサウェイ・ノア「……やるかッ……!!パルマ……!!(手のひらにエネルギーを溜め、閃光のように解放し)フィオキーナ!!(掌を包むように光り輝くその光を、目の前のそれに向けて突き出すように放った) 」 弟者「入った……よし、崩れたが、まだ巨大化まで残してたか………やってやろうじゃねえか!!ウオオオオオオオアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!(その場に腰を落とし、回転を咥えた……迫真の正拳突きで、巨拳と津波を迎え撃つ!)俺が……これが!性の六時間撃ち込み続けた、拳だァー!! 」 エドガー「試すか…… 力自慢にはこいつがおあつらえ向けだ……!! ” 緋 爪 ” (左掌で巨拳を真っ向から"受け") " 蒼 牙 " ァ ッ!!(0.001秒の刹那、全身に巡る衝撃の流れを右腕へ集中させ、殴りぬことでカウンターとして解き放ち) シュ ヴォ ァ ッ !!!! (拳から蒼炎を解き放つ) 」 ズ ッ ド オ ォ ン ッ ! ! ! (マフティー陣営とパンクジャック、両者の苛烈な一撃が衝突し合い、爆発的な衝撃が管内全域に響き渡り、震撼していく―――!) 仮面ライダーパンクジャック「 ギ ヂ ヂ ヂ ヂ ヂ ッ゛ … … ! ! (最後の攻撃が拮抗し合うも、やがて圧倒的兵力差によって打ち負かされ――――)――――― ズ ギ ャ ア ア ア ア ア ァ ァ ァ ァ ア ア ア ア ア ア ン ッ ! ! ! ! (後方へと大きく吹き飛ばされ、壁に大激突。漏水に加えて粉塵が辺り一面にたちこめるのだった) 」 フォン、フォン、フォン ―――――(パンクジャックの懐から抜け落ちたカオスドラマウォッチが、ハサウェイのもとへと帰るように飛んでいく) せつ菜・F・セイエイ「……!!やりました…!!私たちの、勝利です…!!!(無事ハサウェイのもとへカオスドラマウォッチが戻ったのを見て安堵したように笑う) 」 ハサウェイ・ノア「……よし!!(戻ってきたカオスドラマウォッチを掴み、頭部からヘリオスの装着を解除して) 」 弟者「俺達は寒空の下、往来で性の六時間正拳突きを続けた……まさか、ここに来て光を増すとはな…… 良かった、カオスドラマウォッチは何とか回収できたんだな 」 カスミーユ・ビダン「フフフフフ、ハハハハハハ、ざまあないです!!ニュータイプも強化人間も、結局何も出来ないのさ!出来ることといったら、人殺しだけみたいですけどね! 」 ヴェスパー「顔面潰された時の礼儀作法知ってる? 体の半分潰さなきゃだよなァ!! ギャリギャリギャリギャリ(そのままアクセルを踏みロケットリーグ式死体蹴りを続行しようとする) 」 仮面ライダーパンクジャック「―――― グ ラ … (打ち負かされた挙句、回収対象だったカオスドラマウォッチを奪い返されてしまい、ふらふらと粉塵の中から姿を現して再び彼らと対峙するが――――) 」 エドガー「そうだね、ニュータイプも強化人間も失われた食材を元に戻す能力とかないからね(せっせと軽ワゴンにキーを入れ買い出しの準備をしながら)はぁぁぁー……無人街じゃよくって缶詰がある程度だな……。害悪組食わせるの楽じゃねえよ…… 」 パラガス「お前達何やってんだ(半ギレ)(スタッと現れて、ノーモーションで錬成陣を作り出し破壊された艦内を修復し)……敵だな(パンと手を鳴らし、パンクジャックをどこからともなく作り出した柱のようなもので縛り上げる) 」 仮面ライダーパンクジャック「………(無抵抗のまま捕縛される) 」 パラガス「……さて。しれっと混ざっていたコイツが敵だったとは……捕まえたからにはいろいろと聞くことが…… 」 弟者「……いきなりアンタが沸いて出たのはこの際置いとくとして、そいつの拘束はその程度で良いのか?真面目に足の一本切り落とす位でも… 」 ヴェスパー「そうだよ(便乗)せめて顔面潰そ顔面、マスクごと 」 カスミーユ・ビダン「一方的に殴られる痛さと怖さを教えてやろうか!?(脅迫する) 」 グ ン(……が、次の瞬間、その艦内に向けて無数の矢が放たれ、その拘束を解くと同時にその場の皆を牽制し) せつ菜・F・セイエイ「 !? (何処からともなく飛んできた矢をGNソードで薙ぎ払って退けていく) 新手ですか…!? 」 パラガス「これは……!?(咄嗟に壁を作ってそれを防ぐ) 」 ヴェスパー「おっちゃんランボルギーニも錬成で直してっへっへぇーんもうクルマの爆発はこりごりだよー!(ランボルギーニを乗り捨てパラガスが錬成した壁の陰に隠れる) 」 弟者「くそっ、あの南瓜野郎を回収に来たのか!?(遮蔽物に隠れ、矢から逃れ……)不味い、逃げられちまうぞ!! 」 仮面ライダーパンクジャック「 ト ン … ―――(飛来した矢に拘束から解き放たれ、着地する) 」 クラウド「……逃がすか!!(矢を切り払ってパンクジャックを追撃しようと走り出す……が) 」 シュ ルッ(走り出したクラウド、更に追撃に向かおうとする者たちに触手が絡みつき) 塵 滅 殲 芥 ガ オ ン ッ!!(それが絡みついた者たちを跳ね飛ばすように、紫色の残光が奔り抜ける) クラウド「な……ッ!?(反応が間に合わぬまま跳ね飛ばされ、受け身を取って着地)これは……!? 」 ス テ ィ ン グ ユ ー ト ピ ア カスミーユ・ビダン「んぎゃーーーーーーー!!!(触手に絡まれて身動きを封じられた挙句、謎の力によって撥ね飛ばされてしまった)いてて…(後頭部を打ちましたが)私は正常です!!! 」 弟者「うわわわ、っ……!(容易に跳ね飛ばされ、艦の外まで投げ出され掛けるが……何とか縁に捕まって事なきを得)……尋常じゃない力を感じるぜ… 」 仮面ライダー滅「……(ズザザと地面を滑りながらブレーキをかけ、パンクジャックの側に陣取る。駆け抜けた紫色の光の正体)……世話をかけさせるな。カオスドラマウォッチの回収は……しくじったか……(ハサウェイの手に収まるそれを見て)……状況は不利か。俺の隊だけじゃなく、他隊の隊長にも連絡をよこしておく……ここは…… 」 仮面ライダーパンクジャック「 コ ク リ (救援に来た滅に頷き、撤退を選択) ………(一瞬、ハサウェイにのみ一瞥を与えて、南瓜頭の人物は大穴の開いたアーガマから颯爽と飛び降り、姿を眩ませるのだった―――) 」 パラガス「君は……!?……おのれ逃してなるものか!!デッドパニッ……(そう言って気弾を手に溜めて放とうとする) 」 仮面ライダー滅「フッ!(追撃が来る前にアタッシュアローを広範囲へばら撒き、牽制しながら同じく大穴へ飛び込み)……月並みな表現だが……また会おう(そのまま土砂降りの雨の中、跳躍を繰り返して消えていった……) 」 せつ菜・F・セイエイ「…はぁ……はぁ……!なんとか…敵を迎撃でき…ましたね……!(ふう、と大きなため息をつく) 」 カスミーユ・ビダン「無駄な殺生をまたさせるなら、何度でも殺してあげますよーだ!!(撤退していく二人の仮面ライダーにあっかんべー) 」 弟者「(消え去って行く二人を見届ける事しか出来ず、その場に座り込み)……アイツも確実に、ロウクレストの構成員だろうな……カオスドラマウォッチは守れたとはいえ、こんな奴がまだ居るってのか……キツイぜ、全く… 」 ハサウェイ・ノア「……あいつら……ロウクレストから、なのか……?本当に……本当にロウクレストはこれを狙ってたのか(カオスドラマウォッチを見て)……ロウクレストにライダーシステム…… 」 クラウド「……いよいよ危ないことになってきたな……俺たちが潜入した時はあんな奴らはいなかった。あいつらも本気ってコトか……? 」 ハサウェイ・ノア「……わからない。でも……新世界の戦いはこれからもっと……激化するのかもしれない…… 」 ─── サンリュシティ パラガス「あ~終わった終わった(パンパンと手を鳴らして)……艦内の修理は完了した。着陸にも成功した。……街の探索を続けよう。本格的に素通りするわけにもいかなくなった。……この街にはロウクレストの手の者がいるようだしな…… 」 カスミーユ・ビダン「はしゃぐな!!お前たちのような奴がいるからごたごたはなくならないんだ!(アーニャはじめ害悪組の尻を叩く) 」 アーニャ「(あいた)(だる) 」 モブクルーJ「(S.Y.Hと共にカスミーユにお仕置きされてる害悪組から離れてバギーを走らせてる)よしあの辺に確か家●系ラーメンあったな! 」 モブクルーS「黙れやオスカ級の知名度(運転しているJに)あっさり系ラーメン一択やろ! 」 夜神ムーン「……(傘を差して街を見渡して)……完全に無人なこと以外は本当に街はそのままだ……それに、雨が……傘が必須だなこりゃ 」 シーズック・アノー「雷鳴が胸に鳴り響いて、閉じ込めていた感情が溢れだしていくううううううううううううう(傘もささずに飛び出して勝手に高熱を出して勝手にくたばっている) 」 モブクルーJ「誰が地味なオペレーターやねん!はいあっさり系通り過ぎまーす(あっさり系ラーメンを通り過ぎる) 」 弟者「(レインコート姿で街を散策)……この雨も大丈夫なんだろうか……アイツらが無駄に元気なのはいつも通りだから良いとして 」 せつ菜・F・セイエイ「シーズックさん!寝ている暇はありませんよ!さあ、どんどんいきましょー!(くたばってるし―ジックの足を掴み引きずり回しながら突き進む) 」 モブクルーH「3人に勝てるわけないやろ!(助手席) 」 モブクルーS「黙れやオスカマーカーw 」 クラウド「アテもなく歩くのもな……この雨の中だし……新世界は厳しい環境が多いと聞くが、此処は都市部だしそこまででもないのか?(傘も差さず、同じく街中を歩いていく) 」 L「そうですね。動物もこの辺にはあまり住んでいないでしょう。この街から一歩出ればすぐそこに大自然があるわけですから…… 」 モブクルーM「あっ、クソガk…(何かを言いかける)……アーニャさん!大丈夫ですか!(アーニャを介抱する) 」 アーニャ「(今クソガキ言おうとしてやん)(だる)(介抱される) 」 弟者「俺達にとって好都合でもあるが、流石に視界が悪すぎて移動もしづらい所だな……おーい怪我するなよ頼むから……とりあえず都市部を抜けてどうなってるか… 」 モブクルーM「とんだとばっちりでしたね、クソガ…アーニャ先輩(アーニャを立たせる) 」 クラウド「アイツらは何処に潜んでたんだ…?目標は俺達のウォッチ……いや、他にもあるのか……まだ近くにいるかも…… 」 カスミーユ・ビダン「もう一度抵抗するものなら今度こそ無駄死にさせてやりますよ!! 」 モブクルーM「あっ、Ace Pilot(変に字体が綺麗)のせつ菜さん!手貸します!(シーズックのもう片方の足を持って一緒に引き摺り回す) 」 モブクルーキノコ「無駄死にさせたるぞ!(カスミーユの言葉を繰り返す) 」 ペンギン「待遇は良いが、この船変わった連中が多いな…(と言いつつもエンジンルームの作業のついでに発電機のメンテナンスを終え) 」 キラーマシン「…………(すると、近くの建物のシャッターが開き、そこから足音を鳴らしてキラーマシンが現れる) 」 クラウド「むっ……!!(現れたキラーマシンを見て、咄嗟に剣を構える) 」 せつ菜・F・セイエイ「あれは!?敵でしょうか!? 」 弟者「(咄嗟に拳銃に手を掛け、キラーマシンを凝視しながら)………まて、落ち着け……まだ敵と決まった訳じゃ無い… 」 バトルマギア「ジャッジャッジャッジャッッッッ(それに続くように、各方向から一行に銃を構えたバトルマギアが現れる) 」 ロボットランチャー「ジャッジャッジャッジャッ(同じく、建物の上から無数のロボットが一行へ狙いを定めた状態で出現) 」 リナーリ・ドーリアン「敵の思考ルーチンを詮索(いつの間にかせつ菜の傍でノートPC片手に立っている)奴らはこう思っている――――――「お前を殺す」、と 」 ガレオム「ガ キンガキ ン ガキ ン!!(戦車形態にて滑走してきた後、豪快に変形し近くの建物に寄りかかりながら一行を睨み付ける) 」 通りすがりリーナ「デデン!!(なんなの……このロボット……) 」 仮面ライダー滅「……少しぶりだな(ガレオムの肩に乗り、その上から一行を見下ろして) 」 弟者「ダメじゃん…… 」 クラウド「うおなんか囲まれて……お前はあの時の!!(ガレオムの肩に乗る滅を見上げて)…………今度は随分と引き連れて来たな…… 」 カスミーユ・ビダン「あー!!さっきの■にぞこない!!!(※■んでもなければ負傷すらしてないが)お前は戦いの意思を生む源だ!生かしてはおけない! 」 弟者「……俺達を待ち伏せてたって訳か、ツラも見せられなくて尻尾巻いて逃げた割には殊勝な奴だぜ(……あのライダー一人相手でもキツイってのに、この数に囲まれたか……一点突破でなんとか、何人かだけでも逃げ切れるか……?)(動揺は隠す為、口で煽りに掛かる) 」 仮面ライダー滅「そういうことだ。此方もなるべく手荒な真似はしたくない。……あの男の持っていたライドウォッチを渡してくれれば手荒な真似はせずに済むが…… 」 クラウド「……一つ聞く。カオスドラマウォッチを狙うのは何故だ。お前は一体、何が目的で…… 」 仮面ライダー滅「お前達に詳しいことを話す義理もないが……(アタッシュアローを展開し、構えて)……敢えて言うなら、『友』の頼みだ。……このような言葉を使うとは思っていなかった 」 弟者「ここにはない(……だってマジで今持ってるのは、な…)物好きなお友達には悪いが、当てが外れちまったな。吉野家でも奢って謝っとけ(……やはりな、態々狙う目的なんてライドウォッチしかない。それにここまで感覚を詰めて……執着する理由があるとは思ったが、まさか『友』とは…) 」 クラウド「……友か……ロウクレストにその友とやらがいるのか……だが、アテが外れたな。あのウォッチは今ハサウェイが持っているはずだ 」 仮面ライダー滅「……こっちはハズレか。……ならば(そう言うとガレオムの肩から飛び立ち、建物の屋上に着地して)……お前達をここに足止めして、奴を探しに行けばいいだけだ。どちらにせよ、分断することでこちらが有利になるのは変わらん 」 クラウド「行かせるか……!!(そう言って合体剣を振り回し滅に向かって飛び掛かる) 」 ズ ン(そのクラウドを遮るように、上空から巨体が現れ、大きく地面を巻き上げてクラウドを跳ね飛ばす) クラウド「何ッ……!?(突如現れた巨体に遮られ、弾かれるように地面に着地し) 」 BGM♪:Boss Battle Song 1 - Smash Ultimate OST 量産型メタルギアRAY「グ オ オオオオオオオオオオン!!!!!!!!!(雨の中、クラウドを跳ね飛ばすと一行に向けて吼え、そのままウォーターカッターを構える) 」 L「……もしかしてこれ本気でヤバいかもしれませんね?(適当) 」 弟者「クラウド!!まだあんなデカブツを隠してやがったか……!!(今艦の方向に向かって逃げる事は……合流は出来ない!俺達に出来るのは別方向に撒くか、こいつらを撃退するか…!!)(隠し持っていた手榴弾のピンを抜き、メタルギアRAYの口部目掛けて投げ込み) 」 仮面ライダー滅「頼むぞ。危なくなれば渡されたアレで撤退しろ(そう言うと、ガキンとベルトを一回操作して、そのまま加速してその場を去ろうとする) 」 ド ゥ ド ゥ ド ゥ タタタタタタッ(取り囲んでいたロボットランチャーが一斉にミサイルを放ち一行を爆撃すると同時に、バトルマギアが機関銃を掃射する) せつ菜・F・セイエイ「戦闘勃発…!せつ菜・F・セイエイ、ダブルオーライザーで出撃します!!(アーガマより飛び出してきた機体へと颯爽と乗り込む)はあああぁぁぁああーーーッ!!(GNソードⅢを携え、量産型メタルギアRAYへ肉薄、斬りかかっていく) 」 夜神ムーン「……何の騒ぎだ(その場を去ろうとする滅の行く先を遮るように、三本の鎌を投擲、地面に突き刺して)……またコイツか 」 カスミーユ・ビダン「お前ら待てよ!そんな事をやるから、みんな死んじゃうんだろー!(ガンダムMk-Ⅱへ乗り込み、せつ菜へと続く。引き抜いたビームライフルでバトルマギアの軍勢を次々と撃ち抜いていく) 」 メタルギアRAY「!!(手榴弾を顔面で受け、特に応えた様子もなくウォーターカッターを構えると、弟者たちに向けて発射……しようとするも、斬りかかってきたダブルオーライザーに横殴りで弾かれ、そのままブレードで反撃) 」 ガレオム「…………(地面に手を突くと、そのままミサイルをせつ菜とカスミ―ユへと連射、爆撃する) 」 シーズック・アノー「F91ガンダムは、シーズック・アノーで行きます!(ガンダムF91に乗って出撃。カスミーユと共にメガマシンキャノンを放ってキラーマシンを蹴散らしていく) 」 仮面ライダー滅「……夜神月だな。邪魔をするな。どいてもらおう(そう言うとアタッシュアローを構え、そこから矢を連射しながら斬りかかる) 」 キラーマシン「!!(メガマシンキャノンを装甲で防ぎながら、ボウガンからエネルギー矢を連射して反撃) 」 弟者「アイツ……逃げるのか!?俺達の相手はこいつらで十分ってか……ムーン!来たのか!? 口腔部が弱点だと思うじゃん!こういう時!!ってお前ら用意してたのか!モビルスーツ!うおおお!!(走者から逃れる様に必死のローリング) 」 せつ菜・F・セイエイ「ッ…!!(メタルギアと斬撃を衝突させ、拮抗し合うが…) きゃん!! (ガレオムの横槍が被弾、煙を上げながら吹き飛ばされるが、何とか空中で態勢を整え直す)私が、この手で…!!(刀身を畳み3連式ビームライフルを放つことで遠距離からガレオムを牽制する) 」 夜神ムーン「その名で呼ばれたのは久しぶりな気がするよ(ノートを取り出すとページを一枚破り捨て、それを投げ捨てるとそれがエネルギー障壁になって矢を防ぎ)じゃ、その名らしい戦い方をしてやろうかな(ポータルを出現させ、そこから取り出したマスターソードでアタッシュアローと打ち合う) 」 カスミーユ・ビダン「その傲慢は機兵を家畜にすることだ!機兵を道具にして!それは人間が機兵に一番やってはいけないことなんだ!(※ブーメラン)(キラーマシンの射撃を回避しつつ、パンクジャック戦でも使用したハイパーバズーカを構えてキラーマシンを吹き飛ばしていく) 」 L「あっ夜神君が強い…強い夜神君久しぶりに見た気がする…(そう言いながらもカポエイラの動きでグルリと下に回り込むと、バトルマギアを足払いで転ばせてから顔面を蹴り飛ばす)……このバトルマギア、思考回路に異常がありませんね。正気のままのヒューマギアが変身しているのか。人間の兵士と同じか……闇雲に破壊してしまうのもよくないですね 」 弟者「(高くジャンプし、上からバトルマギア達に向かって飛び蹴りで奇襲。そのまま群れの中で格闘戦を始め)つまりなんだ!?異常やバグの類でなく、正常に動作した状態で俺達を襲って来てるって事かァ!? 」 シーズック・アノー「知らねぇですよ!人の生き方も機兵の生き方も参考にならないですよ!…だけど、コッペパンは食べてやんな!難しく考えることはありません!パンはパンだから!!(可変速ビームライフル・ヴェスバーより高威力のビームを発射し、バトルマギアを空中から一掃していく) 」 仮面ライダー滅「……なるほど(アタッシュアローとマスターソードで数回打ち合い、そのまま脇腹にミドルキックを叩き込んでから、アタッシュアローでマスターソードを抑え)どけ(ガキンと一度ベルトを操作) 」 煉 滅 殲 獄 ズ ガ ア ンッ!!(ムーンに向けて一撃、強烈な上段蹴りが叩き込まれる) ス テ ィ ン グ デ ィ ス ト ピ ア 夜神ムーン「うぐお……!!(滅の一撃を受け、大きくよろめいて) 」 夜神ムーン「なーんてね(手首の袖から一枚紙を落とす。すると、そこには先ほど受けた蹴撃に纏われていたエフェクトが書かれていて)悪いね、威力を”殺した”…… 」 ペニーワイズ「さぁ、風船爆弾だ(風船爆弾を放つも暴発してカスミーユが爆発) 」 仮面ライダー滅「……!?(咄嗟に脚を引いて飛び退いて夜神ムーンを見据え)……その能力は聞いたことがないな。常に状況は変化し続けるとよく聞くが 」 カスミーユ・ビダン「お前だ!いつもいつも脇から見ているだけで、人を弄んで!(ペニーワイズにハイパーバズーカ発射) 」 うちはミハリ「ほいほいほいほい〜!!(手にオーラを集中させ、リトルフラワーを滅の顔面に発動させる) 」 仮面ライダー滅「!!(リトルフラワーを受けて怯むも)念能力か……(冷静に切り返し、ミハリの腹部に蹴り入れて吹き飛ばし、そのままアタッシュアローを放ち追撃)騒ぎにしすぎたか、集まってきたな 」 メタルギアRAY「……(上空に見えるダブルオーライザーを見上げ、そのままミサイルとウォーターカッターを発射して攻撃しようとする) 」 ハサウェイ・ノア「ずあッ!!(そんなRAYの頭上にヘリオスが上空から降下、一撃でRAYの頭部を踏み壊して沈黙させる)……大丈夫か!?まさかいきなり敵と遭遇するなんて…… 」 クラウド「ハサウェイ!?来るな!狙いはお前の持ってるウォッチだ!!(そう言ってロボットアタッカーと戦いながら) 」 仮面ライダー滅「RAYを一撃で……あれがマフティーのMSの威力か……(そう言うと再びベルトを操作して)好都合だ、貰っていく!!各隊員は頃合いを見てもう撤退しろ!!(周囲の建物を壁キックのごとく乗り継ぎながらヘリオスへ飛び掛かる) 」 弟者「バカ!!ハサウェイはともかくアイツに聞こえるだろ!!!ええい、とにかく来るな、ハサウェイ!!ここから逃げるんだ!!(ロボット兵達に徒手空拳で突っ込みながら叫び) 」 ズ ズ ズ ズ ズ……(滅の言葉をきっかけに、ロボットやバトルマギアたちが何やら妙な装置を押すと、その身体が渦巻いてどこかへ飲み込まれるように消えていく) ガレオム「ズ ズ ズ ッ(その様子を見て、ヘリオスへ向けて戦車形態に変形し滑走しながらミサイルを乱射、襲い掛かる) 」 バトルマギアF~Z「 ブゥゥゥーン (突然、Lに足払いをされた個体のランプが赤から青へ変色し挙動が不自然に。暫くマナーモードのように震えたかと思えば) ジョインジョイントキィィィ(奇声を発し性能を超えた跳躍力、速度で仮面ライダー滅に襲い掛かり妨害しようとする) 」 ハサウェイ・ノア「チッ!(ガレオムを無理矢理抑え込み、そのまま蹴り飛ばし、引き抜いたビームサーベルを首筋に突き刺してからもう一撃蹴り飛ばす)……しまった、早い!!(飛び掛かってくる滅に向けて、頭部バルカンを向けて迎撃を試みる) 」 うちはミハリ「(嘘だろぉ〜?(蹴り飛ばされる)うおおおおおお!!!!(螺旋丸の構えを取る) 」 仮面ライダー滅「終わりだマフティー……!!(ヘリオスの腕に飛び乗り、頭部バルカンを走って躱しながら肉薄するも)何!?(突然飛び掛かってきたバトルマギアに目を見開き、なるべく傷つけないように振り払ってそのままヘリオスの腕から飛び退く)どういうことだ!? 」 L「あれおかしいな……?あのマギアに変身しているヒューマギアは思考回路に一切の異常がなかったはず……何が起きたんだ?(突如動きを変えたバトルマギアを見て、物凄いジャンプ力で壁キックでミハリと同じ建物の屋根に上り) 」 バトルマギアF~Z「ギュルンッ ザッッッッ(仮面ライダー滅の動作をラーニングしアレンジした身のこなしで華麗に回避、バク宙しつつハサウェイを囲ってガードするようにして降り立つ。) ガグガグガグ ガグ フ————— ふははははは……はははははは…… ヴ ァ カ め 。 光あるところに影あり、電子回路あるところにバグあり。機械に依存した生命の末路とはこのようなものだよ……兄弟、この私をわすれたか?そう、この————————— 」 ポリゴン2「 >>>>>> にゅっ <<<<<<< —————パルデアのヒョロガリが倒すことはできず、入国拒否するしかできなかったイケメンAIをなァーーーーー!!!!! (バトルマギアF~Zの体の表面から大量のキノコのようにポリ2の顔が生えてくる。こわい) 」 仮面ライダー滅「……貴様……!!(現れたポリ2にバチギレの構えを見せてアタッシュアローを構え)……部下から離れろ……!! 」 夜神ムーン「マジかよ~~~~~~!!!?部下を乗っ取って上司にけしかけるとかすっげえワルの敵がやる奴じゃ~~~~~~~ん!!!! 」 L「テロリストだし残当なところあると思います 」 ポリゴン2「お断り申し上げる。(にっこり) だがこの場においてウォッチの回収を断念すると約束できるならこの者たちの身柄を保証しよう(保障OK) 僕は仲間思いのイケメンAIだ、仲間の安全を保全できるなら、喜んで君の仲間を安全に返すことを約束する(約束OK) 」 うちはミハリ「はっきり言って邪魔害悪!!!(仮面ライダー滅に向けて螺旋丸を発動しながら駆け出す) 」 仮面ライダー滅「糞が!!(シンプルな悪態)(アタッシュアローを投げ捨て、素手になって)……分かった……ここは素直に退いて…… 」 ポリゴン2「まあ僕本体はカーズもびっくりの耐久力と回復持ちだから仲間事ぶん殴ってくれてもかまわないよ~~~~~~~~~ん(バトルマギアの頭の上で首を左右に揺らし全力で煽るスタイル) ただしその場合フツーに困るので、僕は死に物狂いで君の命令系統に潜り込み、さっき退避した仲間、ここに残ってるデカブツ全部に乗り移り全身ポリ2の顔まみれ状態にしてやるぜ。ヴぁははははははは 」 弟者「……何だか知らんが、とにかくよし!! 」 ド ゥ ドゥ ド ゥ!!(次の瞬間、バトルマギアに憑りついていたポリ2と螺旋丸を発動して駆けだしていたミハリを黒棒がピンポイントに貫く) うちはミハリ「(うそだろぉ〜?)(咄嗟に黒棒を神威で吸い込む) 」 ポリゴン2「急所は防御貫通かよォォォォ~~~~~~!!いてえなクソがアァァァァ~~~~~~!!(頭を貫かれ小物の叫び。2体を除く電子分身、エイリアスが破壊されてしまう) 」 うちはオビト「……これで借りはナシだ。あの南瓜頭が世話になったな(スタッとその場に現れると、六道パワーでポリ2を引きずり出しながら、ミハリの方を見て)……お前が噂になっていたオレ以外の神威使いか。話は聞いていた……まさかオレと同じ固有瞳術を持つ眼が他にあるとはな 」 うちはミハリ「あれか、先生の前に神威を使っていたうちはの一人………うちはオビト! 」 L「あれがうちはオビトですか……ミハリさんの使う神威……あの術を使ったといううちは一族の忍……ミハリさんが使っていた通り、神威は非常に強力な時空間に干渉する術……警戒するに越したことは無い、ですね…… 」 仮面ライダー滅「……オビトか……先ほどまで恐寒山にいたと聞いたが……相変わらず忙しく飛び回っているようだな……(そう言うと一度捨てたアタッシュアローを拾い上げ、オビトに視線を向け)素直に礼を言う、ありがとう 」 クラウド「なんとかなりそうって時に!!……うおおおっ!!(そう言って駆けだすと、オビトに向けて剣を構え飛び掛かる) 」 弟者「何も良くねえ!こうなったら、今出来ることは……!ミハリの野郎を援護する事!うおおおおおあああああ!!!!!(物凄い形相でオビトに向けて突進パンチ) 」 うちはオビト「もう遅い!(瞬身の術でヘリオスの背中に回り、手でヘリオスの装甲にそっと触れ)取った!! 」 ハサウェイ・ノア「何ッ!?何を……!?(触れて来たオビトを振り払うようにヘリオスに身動ぎさせようとするも) 」 ズ ズ ズ ズ ズ ズ ズ……!!(なんとヘリオスを巻き込んで自分ごと渦巻き、次元の狭間へと消えていく……!!) 夜神ムーン「ヘリオスごと掻っ攫う気かッ!?(そう言って駆けだした時には既に神威が発動し、周囲の空間ごとヘリオスが歪んでいく……!!) 」 ガレオム「ガ ギ ュ ウ ウ イ ン ッ!!!(戦車形態に変形しながらドリフト、砂煙を撒き散らしながら滅を回収するように滑り、その動きで同時に周囲を妨害すると、そのまま加速して走り去ろうとする) 」 ハサウェイ・ノア「しまッ……!!(渦巻く空間へと機体ごと引きずり込まれていく) 」 仮面ライダー滅「そういうことだ。まさか身柄ごと拉致するどころか機体ごと連れて行くことになるとは思わなかったが……望み通り退かせてもらおう。そこのそいつに任せてな(ガレオンに掴まり、アタッシュアローを連射しながらグングン遠ざかって行く) 」 うちはミハリ「神威!!(神威を発動し、マフティーと同じ空間に入り込む) 」 うちはオビト「追ってくるか……いいだろう……その眼を持つ者としてそうでなければ張り合いがない……!!(そう言ってニヤリと笑いながら、ハサウェイ、ミハリと共に神威空間へ消えていった……) 」 夜神ムーン「ハサウェイ!!ミハリィィィィ!!!(神威空間へ消えていく二人を見てそう叫び)……あの人で大丈夫なのか……? 」 弟者「そんな馬鹿な、機体ごと消えるなんて……!!くそっ!!ミハリ!!ハサウェイ!!!畜生、何をしやがった……!俺達じゃあれは追えない…! 」 ………… サンリュシティ~神威空間 うちはオビト「……機体ごと、引きずり込んだ……このまま、ここを経由して……(渦巻くような挙動から神威空間へ飛び込む。その空間にはヘリオスの巨体が横たわっていた) 」 うちはミハリ「なんでお前みたいな拉致するキャラ…拉致キャラがおる(腕を組んで立っている) 」 うちはオビト「……待っていたぞ。うちは……ミハリ(同じ眼を持つそれにギロリと目線を向け、スッと人差し指と中指を立て、対立の印を結ぶ) 」 ハサウェイ・ノア「クソッ、さっきの空間転移で機器に異常が、動けない……!!ハッチを開けて……まずは外部への通信を……!!(カチカチとコックピットの中で機器を弄り、外を見て)……ミハリさん!!オレの事は気にせず……!!まずはそいつを頼みます!! 」 うちはミハリ「言われなくとも骨が3本折れるまでは気にせん(サイコパス)(対立の印を結ぶ) 」 うちはオビト「同じ目を持つ同じ一族の好だ。教えてやる……本当のうちは一族の戦い方を、神威の真の力をな!(ザッと軸足をずらすと大きく引き、そのまま踏み出して駆けだしていく)……行くぞ!!(右脚を宙に放り出すとそのまま左も地から放し、空に浮いた状態で回し蹴りを放つ) 」 BGM♪:Naruto Shippuden OST 2 - Track 14 - Shikku ( Foreboding Skies ) うちはミハリ「(さすが"ほんまもん"の神威…!)(リトルフラワーを地面に発動し、その勢いで回し蹴りを回避する) 」 うちはオビト「妙な術を使うから警戒はしていたが……(躱したところに添えるように脚周りを沿う回し蹴り、そのまま中段蹴りに移行すると、勢いを殺さず裏拳に入り)体術はカカシの奴より鈍いな…!(そのままショートレンジでの格闘戦を持ち込む) 」 アーニャ「ほい助いなくなったし、今のうちにサボりまくれる!やたーっ!(その頃、地上) 」 カスミーユ・ビダン「こっちの事情も知らずに、サボってはいけませんよ!(アーニャを連行する) 」 アーニャ「(だるだるだるだる) 」 夜神ムーン「そうだぞ!ハサウェイが攫われて……今はそのほい助が最後の頼みなんだ!!……ヘリオスになんとか連絡は取れないのか!? 」 うちはミハリ「うちはミハリ「(うそだろぉ〜?)こうなりゃあ先生も本気出すしかない(オビトの格闘能力を見てただものではないと察したのか)………(そのまま格闘戦に応じる…と見せかけてパンチをオビトに繰り出す直前でリトルフラワーを発動して爆発させ離れようと試みる) 」 うちはオビト「!!(リトルフラワーを見てから左腕で受け、裾がはじけ飛ぶ。爆風を受け三歩下がり)その手からの爆発……厄介だな。それに……何やらオーラのようなものを発しているようでもある(そう言うと両手から黒棒を伸ばし、武器のように構え)……ならばこれでどうだ(駆け寄って黒棒による刺突、そこから流れるような横薙ぎから再び突きにつなげる) 」 うちはミハリ「(ほいほいほい〜!!!(黒棒をほいほいほいと回避しながら………なんと醤油のボトルを取り出し一気飲みする) 」 弟者「感知すら出来ない……!どうにか、せめてやり取りだけでも出来れば…!! 」 うちはオビト「何だ……!?醤油!?(素早い身のこなしから醤油を一気飲みする奇行に出たミハリに目を見開き)何か分からんが……くらえッ!!(飛び退くと素早く印を結び、肺にチャクラを溜め)火遁・豪火球の術!!(勢いよく火球を吹き放つ) 」 うちはミハリ「ほいほいほいほいほいほい〜!!!!(オーラで醤油の瓶を巨大化させ、火遁にぶん投げて消火させようとする)ほいほいほいほい!!!!(そのまま勢いよく飛び上がり、螺旋丸をオビトに向けて叩きつける) 」 L「……彼らが異空間に消えたというのなら……そうだポリ2さん。トリルなどの要領で時空を歪められませんか?そうすれば繋がるかもしれない……!! 」 ポリゴン2「残念ながらトリルもスタンド同様有効射程距離があるんだ。この艦で感知できないなら無理だよ。 しかたない、ここは虎の巻を使おう。 ニュッ (人間の手が生え人差し指を立てる。きもE) なんかおきろ なんかおきろ なんかおきろ ( ゆ び を ふ る ) 」 その時不思議なことが起こった!管制室の空間の一部が歪み…… マッシブーン「——————— よいこのみんな待っていろ!サンタさんがバレンタインチョコを届けに行くぞ!!(歪んだ空間から飛び出してくる)……おや?変だな、行先の座標をマーベルユニバースにしたはずなんだけど…… 」 うちはオビト「醤油を飲んでから動きが変わった……!?(醤油瓶にかき消される豪火球を見てから、飛び上がったミハリを見上げ)螺旋丸だと!?(咄嗟に躱そうと飛び退くも、衝撃までは躱しきれず、飛び散る地面の破片と共に大きく転がり)……螺旋丸か……話には聞いていたが……本当に使えるんだな(脳裏にそれを扱った恩師の姿を浮かべながらも、術一つ一つの精度はそれほどではないと考え直し)……直撃は食らわんぞ(そう言うと再び右手から黒棒を伸ばして駆け寄り、膝蹴りから黒棒による突きにつなげる 」 うちはミハリ「溜めて溜めて…………解放!!!(バットを出して黒棒の突きに対抗する) 」 うちはオビト「ぐっ……!!(黒棒とバットが打ち合い、お互い弾き合う)まだだ!(お互い打ち合うように黒棒を捌き、そのまま隙を突いて飛びつくとそのまま地面に叩きつけ)木遁・挿し木の術!!(左腕を突き刺し、そこから木を伸ばして突き刺そうとする) 」 ポリゴン2「うわ出た。お前なんなんだよ(罵詈雑言) 何当然のように時空歪めて時空渡航してるんだ……ん?あれ? 時空渡航してきたのお前? 」 マッシブーン「うん。(肯定)ウルトラホール経由でさんざんお騒がせしたじゃん、うちのネクロズマ社長とかが 誰かがこの辺の時空をめたくそにしてるせいで思うようにジャンプできなかったけどな。まだ時空跳躍の痕跡があるな……クレームぶちまけにいくか(空間を押し入れのように開こうとしながら) 」 夜神ムーン「うわあ出た!!エキスパンション!!……あ!!時空航行……!!ウルトラホールを応用すれば……!! 」 うちはミハリ「エェーッ!!!(キショボイスを出しながら叩きつけられる)させんぞぉ!!!!(右手の中指の鎖を伸ばし、オビトの腕を拘束する) 」 弟者「成程な、異空間につなげる方法は此処にもあったってことか……!! 」 うちはオビト「また妙な……!!(左腕を拘束され、一歩下がるもガッと鎖に引っ張られるように立ち止まり)でぇい!!(輪廻眼の修羅道の能力を発動、胸から五連バルカン砲を出現させミハリに向けて撃ち放つ) 」 うちはミハリ「ほいほいほい〜(鎖を伸ばしてオビトを遠ざけバルカン砲をほいほいほいと回避していく) 」 ひろゆき「(マッシブーンが開いた空間の先でカップ麺を啜っていた)あのー……なんだろう……突然食事時に時空渡航してくるのやめてもらっていいですか?突然ポケモンじゃないのにポケモンと同居して任天堂のおこぼれもらってる宇宙人出てきても全く動じない自分にまず驚いたんだよね。でもこのUB阿田和丸いですね、宇宙にも住居新有罪とか時空侵入罪ってあるんですよ。なんか僕のいる座標に用事があるとか正当性のあるデータあるんですか?あとおいら思ったんですけd 」 マッシブーン「 バグォンッッッ (ショットガンをひろゆきのみけんにぶちまけ、致命傷を与えても更に致命傷に念入りにショットガンをぶちこみ念入りに死亡確認してから空間を閉じる) あーあー!誰かさんがなー!!空間歪めてるからチャンネル安定しないなー!! ガラガラガラー(もう一度オビトVSミハリの空間にアクセスしようと試みる) 」 L「……いえ、直接繋げれなくても充分です。弟者さん!空間が不安定な今なら通信も前よりは通じやすいはず……!!」 」 カイロス「(マッシブーンが開いた空間の先には、ツンデツンデにひたすらインファイトをする虫共の姿があった)ピギィィィーーーーーーッ!!!( 惑 星 カ イ ロ ス ) 」 ツンデツンデ「フォォォォォン……(ど う し て) 」 うちはオビト「くッ……!!(適性の低い輪廻眼の術を使ったためか、輪廻眼に痛みが走り)素早いな……!!(そう言うとそれ以上の負荷もやむを得ないとミハリへ手を伸ばし)”万象天引”!!(その掌から引力を発生させ引き寄せようとする) 」 うちはミハリ「ぐっ…!(引き寄せられた勢いを利用してオビトに勢いよく殴りかかる) 」 うちはオビト「ぬう……!!(適性の低い術を使った影響で、輪廻眼をギュッとつぶりながらもミハリの攻撃を流し)この……!!(右の正拳から左の裏拳、そこから一回転しての水平チョップに繋げ、そこから更に肘を振り下ろし、相手の腿を狙い蹴る) 」 うちはミハリ「ほい!ほい!ほい!(オビトの打撃攻撃を喰らい…蹴られた瞬間勢いよく飛ばされる) 」 うちはオビト「お前は良く動く……それに多くの術を使う……だがこれで終わりにする……!!(捻じれた左腕を地面に付け、複数の木々を周囲から生やし)挿し木の術……地獄ノ乱!!(それをミハリに向けて突き刺すように、素早く何本も伸ばす) 」 うちはミハリ「………(なぜか飛ばされながら右手にオーラを集中させリトルフラワーの体制をとる) 」 うちはミハリ「………(ミハリがオーラを集中させた瞬間ミハリの左手とオビトの左手の間にピンク色の細いオーラが現れる)ほいいいい!!!(そのまま勢いよくオーラを収縮させオビトを地面から引っこ抜いて引き寄せようとする) 」 うちはミハリ「………この場合は木の巻き添えか、能力がなくなるかぁ!?(ほいほいほい〜 」 うちはオビト「ッ、なんだこれは……!!粘る…!!(オーラに引き寄せられ、餓鬼道の術でそれを吸収しようとするも)……何だこの感覚は、チャクラとは違う……!!(引っ張られて勢いで地面に叩きつけられ)ぬう!!(自らが伸ばした挿し木を再び生やした木遁で防ぐ)……これはチャクラじゃない……オーラ……念能力か……!?(起き上がると付着したオーラを引っ張って引きはがそうとしながら、黒棒を構え) 」 うちはミハリ「ほいほいほいほい〜!!!(左手でオビトを勢いよく引き寄せ、右手のリトルフラワーを叩きつけようと試みる) 」 うちはオビト「(くっつく、延びる、縮む……!!まるでゴムのように伸び縮みするガム……!!)ぐうっ……!!(そのまま踏ん張れず引き寄せられ)ぐァア!!(リトルフラワーの直撃を受け、勢いよく吹き飛んで転がる) 」 うちはミハリ「ガムとゴムの両方の性質を併せ持つ…便利じゃのう!(白眼を発動。転がるオビトの近くに飛び、八卦六十四掌を繰り出そうとする) 」 ハサウェイ・ノア「(繋がるか……!?)聞こえますか……ネェル・アーガマ……みんな聞こえるか……!!(ミハリとオビトの戦いの中、何とか外部に通信を繋げようと試みて) 」 うちはオビト「しまった……!!これは日向の……ッ!!(咄嗟に起き上がり、八卦六十四掌の構えに入ったミハリを黒棒で迎撃しようとするも) 」 せつ菜・F・セイエイ「……!?…今、ハサウェイさんの声が聞こえたような…!? 」 うちはミハリ「エァァァ行くでぇぇぇぇぇぇ!!(クソキモボイスで黒棒と八卦六十四掌で激突する) 」 うちはオビト「ぐ……うおあッ!!(八卦六十四掌を受け……空中で跳ね飛ばされて回転、そのまま地面に叩きつけられ倒れ込む)……ぐ……!! 」 うちはミハリ「ほい…ほい…(倒れ込んだオビトを蹴り上げ、獅子連弾を繰り出す) 」 うちはオビト「がッ……!!ぐっ……!!(蹴り上げられ、空中で獅子連弾を仕掛けられるも)……らア!!(無理矢理空中で飛びつき、そのままお互い地面に落下するようにホールド) 」 うちはミハリ「(うそだろぉ〜?)(ホールドされ、地面に着地する寸前で自身も巻き込むのを覚悟でリトルフラワーを発動させる) 」 ズ オ オ オ オ(地面への落下の衝撃、そして爆発が合わさり、巨大な衝撃が神威空間を揺らす……!!) L「今です!繋げられそうです、回線を構築して…… 」 弟者「ヘリオスか!?ハサウェイ、ミハリ!!聞こえるか!!今こっちから繋いでる!! 」 ハサウェイ・ノア「繋がった……!!今、ミハリ先生が敵の神威使いと戦って……うわッ!!(激しい爆風を受け、機内が揺れて)……ミハリ……!! 」 うちはミハリ「ほい…ほい……(爆破をまともに食らったからかカボチャが割れかかってボロボロな状態になる) 」 うちはオビト「……最近、こんな戦いばかりだ……!!(ボロボロの状態で、煙の中から脚を引きずって現れ)……チャクラが、練れん……!!さっきの、柔拳法か……!!(ふらふらとヘリオスの機体へ近づき)……せめて、コイツを連れて基地まで……!! 」 うちはミハリ「………(特攻覚悟でやったが…ダメージが思ったより大きいのぉ)(同じくフラフラの状態で螺旋丸の構えを見せる) 」 弟者「(繋がったは良いが、状況が分からん…!戦闘しているのは間違い無いが……)よし、ミハリは無事なんだな!!なんとか俺達が干渉できないか! 」 ハサウェイ・ノア「……ミハリ先生も、相手ももう満身創痍だ。次の一撃で……決まる……干渉するって言ったって……回線からどうにか……繋げられないのか……? 」 弟者「……UBの皆さんとか、こう……何とか出来ねえかな…(通信機から振り返り) 」 うちはオビト「……まだ、息があったか……!!(螺旋丸を構えるミハリを見て、黒棒を掌から生やし)……来るなら来い……オレもお前も、自分たちの方へハサウェイを飛ばせれば勝ちなわけだ……ここで懸念材料になる神威使いは……(黒棒に木を絡ませ、槍のように形を形成し)……討ち取る! 」 うちはミハリ「溜めて……溜めて……(両腕にオーラを集中させる)解放!!!(オビトに対してリトルフラワーを発動する) 」 うちはオビト「……うおおおおおッ!!!!(リトルフラワーを発動するミハリに対し、黒棒を伸ばし、全力疾走と共に刺突を放つ) 」 弟者「うおおおおお!!目覚めろ俺の何かァァァァァ!!びっくりするほどユートピア!!!びっくりするほどユートピアアァァアァァァァァ!!(自分の尻を両手でバンバン叩きながら白目を剥いて絶叫) 」 L「(こいつやば…)」 せつ菜・F・セイエイ「ああ!弟者さんが氏んでしまった!この人でなし! 」 弟者「ハァ…ハァ………もうだめぽ……(通信機の前で、台座に肘を置き両手先を組んで項垂れる) 」 せつ菜・F・セイエイ「 ぬるぽ 」 リナーリ・ドーリアン「 ガッ (弟者の背中に張り手を食らわして闘魂を漲らせる) 」 弟者「ガハァッ!?(背中に張り手を喰らい)……そうだ、電気通信に成功しているという事は、既に向こうへの経路は確立されているという事……!!通信機の出力を限界まで上げるんだ!あとは気合で念力を使え!!開けェェェェぇ!神威空間とやらぁぁぁぁ!! 」 モブクルーS「いやぁ、このラーメンやみつきになるなぁ!いつまででも食べれるわ!(ラーメンを勢いよく啜り) 」 首領パッチ「ラーメンヒーロー!!!俺はラーメンヒーロー!!!(どんぶりが大量に積まれている) 」 店員「嬉しいこと言ってくれるじゃないの!どんどん食べてってくれよ!(クルー達にそう言い、調理に戻る) 」 店員「………… ………バカどもが…(小声で呟く) 」 (バックヤードにて…)店員B「奴らバカみたいにラーメン貪ってますね…… 」 店員C「あぁ、このまま食べ続けてればいいさ。………"ロウクレストの連中もうまくやってるみたいだしな' 」 ズ ォン ッ!!(爆風と衝撃が空間の中を迸り、お互いの攻撃が交差する) うちはミハリ「ほい…ほい…(カボチャの半分が割れかかっている) 」 弟者「凄まじい衝撃音だ……MSに乗ってなかったはずなのにこんな戦闘を…アッ今ちょっと空きそうな気がする!空間への道! 」 うちはオビト「が……ぐああ……!!(折れた黒棒と、それを生やしていた右腕を抑え)……クソッ、クソッ!(焼け焦げた右袖を引きちぎり、傷んだ右肩を露出させ)……詰めが甘かったな、南瓜の……オーラはオレの輪廻眼で吸収……させて……!!(そのまま再び右手に黒棒を構え、身体を引きずるようにミハリに近づき)……とど、めを……!! 」 ハサウェイ・ノア「まずい……!!ミハリ先生が!!(ハッチをこじ開けて飛び出そうとする) 」 うちはオビト「大人しくしていろ!!(振り返って黒棒を射出、素早く何本もコックピットを突き刺して封をする)……ガンダムの性能は良く知っている。ここで動かれちゃ困るんだよな…… 」 うちはミハリ「そうは…させん…!!(再び醤 濃口醤油を一気飲み…なんとミハリの身体が赤く光る)差し違えてもお前だけは仕留めさせてもらうてぇ! 」 マッシブーン「 † 力 を 貸 そ う † (イケボ) 【マッシブーンのてだすけ! 弟者を手助けする体制に入った!】 」 うちはオビト「……また醤油……まだ動けるのか……!!(赤く光るミハリを見て再び構え)……最近のオレはこんなのばかりか……!! 」 うちはミハリ「この一撃に全てを賭けさせてもらうで!!!!(強大なオーラを解放し、オビトに強力なリトルフラワーをぶちかます‥と思いきやハサウェイとオビトの間の地面に向けてリトルフラワーを発動する) 」 ズガァァァァァァアン!!!!!!(オビトとハサウェイの間で爆風が巻き起こり、お互いの姿が見えなくなる) うちはミハリ「………狙い通りや!!!(爆風でオビトがハサウェイを視認できなくなった隙に、神威でハサウェイを空間内から脱出させる) 」 うちはオビト「ッ……!!何ッ!?(巨大な爆風に巻き込まれ、目を瞑って腕を添える)チッ……!!どこに……!!(そう言うと写輪眼を見開いて黒棒を振り) 」 ハサウェイ・ノア「ミハリ先生ッ!!(ヘリオスごと神威に巻き込まれ、神威空間から消えていく) 」 うちはオビト「やられた……ッ!!貴様ッ!!(それを見るとミハリに振り返り、印を結び)火遁・豪火球!!(勢いよく火球を吐き出す) 」 うちはミハリ「おっと、お前は逃さんで…先生と一緒に地獄に落ちてもらうでぇぇぇぇ!!!(赤いオーラを解放し、巨大な醤油瓶から勢いよく醤油を解放。火球と衝突する) 」 弟者「ナイスぅ……!!よっしゃぁ!!(弟者の両腕が黒く輝き、神威空間を"こじ開ける"!!)待たせたなぁ、増援だ!! 」 ハサウェイ・ノア「がッ!!(ヘリオスが新世界のネェル・アーガマ近くへ叩きつけられる)……戻ってこれた……!! 」 うちはオビト「やられた……!!(ミハリの醤油から早々に視線を外し、弟者たちの方を向き)さっきの神威で完全にパスが繋がったのか……!!それをきっかけに空間をこじ開けて来たということか……やはり……オレ以外の神威使いの存在は危険だ……!!(弟者、ミハリと順に視線を向け、再び飛び退いて距離を取る) 」 うちはミハリ「………逃さん言うとるやろ!(両腕にオーラを解放させ、オビトに向けて飛び込む)お前らそのままハサウェイを抱えて逃げろ!!(そのままオビトもろともリトルフラワーで爆散しようとする) 」 ペニーワイズ「……!ミハリ!早まるな!!!(ミハリの叫びを聞き) 」 弟者「よおおし!!ハサウェイの回収成功!!馬鹿の癖に馬鹿言ってんじゃねえぞミハリ!!こっちだ!!(アーガマで掻き集めた爆薬の類を手当たり次第にオビトに投げ付け) 」 うちはミハリ「機関長!先生もろともでええ!メガ粒子砲を! 」 うちはオビト「またそいつか!!(そう言うと地面に手をつけ巨大な木を生やし)やってみろ!!木遁で全て返してやる!! 」 うちはミハリ「バカやと…?(地面に向けてリトルフラワーを発動し、巨大な木を飛び越える)本チャンはこっちやでぇ!!!(そのまま螺旋丸を発動しオビトに突っ込む) 」 ペニーワイズ「………またあれほとの木遁を使えるチャクラが残っている………一か八かだな…メガ粒子砲の方はどうなってる! 」 兄者「(ガラスの防護ケースを拳で叩き割り、発射ボタンを押し)発射できる!だから今ボタン押した!! 」 ペニーワイズ「よし!(ミハリ…無事でいろよ!) 」 うちはオビト「(螺旋丸、直撃は受けられない、輪廻で吸収して……!?)(そう言って螺旋丸を吸収しようとした途端、外からメガ粒子砲が飛び込み)しまっ……!!! 」 うちはミハリ「それでこそ機関長やで!!!(螺旋丸をそのままオビトに吸収させ、すかさずバンジーガムで拘束する) 」 兄者「消し飛べェー!!! 」 ズ オ(一撃、メガ粒子砲がそこに直撃。眩い光と共に衝撃が走り、爆風と共に着弾地点が焼け焦げる……) 弟者「なっ、ばっ………本当に撃ったのかよ!?ミハリがまだ居た筈…… 」 ペニーワイズ「ミハリのやつの刺し違えてでも奴を倒そうという想いを…やはりムダにはできなかった…! 」 L「……爆心地に奴はいません……仕留めたのでしょうか? 」 ペニーワイズ「………神威空間から抜け出したわけでもないだろうし…ミハリの拘束を解けたとは思えん…(辺りを見渡す) 」 兄者「威力だけで考えるなら、消し飛んでるのが普通なんだが…… 」 夜神ムーン「……気配はない。仕留めたにしても逃げられたにしても……奴らが退いたことは間違いないだろう…… 」 ペニーワイズ「ミハリは…ミハリはどこにいる…? 」 アハハハハハ!!!!ミハリはここだ!(クッソウザい笑い声が響き渡る) 弟者「……一瞬でも心配して損した… 」 L「な、なんだあ。クッソウザい笑い声が聞こえて来たぞぉ 」 泉けん「(スカイロッドでアーガマの横に現れる)ミハリは収容させてもらった! 」 うちはミハリ「(チャクラ切れで気を失っている) 」 夜神ムーン「け、けん坊……!?お前、お前……お前初めてここぞというところで活躍してるところ見た気がするぞ!! 」 モブクルーS「あのクソヤロー、よくも俺らを騙しやがって…!(他の害悪どもも乗っている) 」 モブクルーJ「まさかあの家●系ラーメンが幻術だったとは… 」 モブクルーH「見事に引っかかったな 」 首領パッチ「あの店員がロウクレストの手のものだったとはな… 」 泉けん「クソッ、女湯やプールでお姉さんをウォッチしに行こうとしたらこれだよ!(アーガマに強制的に着艦する) 」 夜神ムーン「えっお前ら……そんなことしてたの……? 」 泉けん「うるせーなクソイケメンインテリ野郎が!こんな無人街で収穫なんてあるわけねーだろ!(八つ当たり)ちなみにこいつらはラーメン食いに行こうとしてロウクレストの罠に引っかかってたから助けてやった(害悪どもを指して) 」 夜神ムーン「ねえほうがいいんだよ犯罪だよ犯罪!……そんでもってお前らまんまと罠に引っかかってけん坊に助けられたわけか!!けん坊もたまにはファインプレーするんだな…… 」 兄者「マジで何やってんだこいつら… 」 L「……とにかく、全員無事なようで、良かったです…… 」 ペニーワイズ「ナイスけん坊!…さて、奴はやられたのか、どこかに逃げたのか…? 」 弟者「……ミハリが無事な以上、アイツも生きてる可能性の方が高そうだ……流石に無傷ってことは無いと思いたいが 」 ……………… ズ ズ ズ ズ ズ ズ ズ…… うちはオビト「ぐわァ!!(半身がほぼ消し飛んだ状態で渦巻く空間のゆがみの中から飛び出し、転がる)……クソッ……最近はこんなのばかりだ……いつものことだが……ブラックなんて、ものじゃない……オレ以外の神威使い……厄介に、なるな……(そう言って、半壊した身体を引きずるように) 」 ヘンリエッテ・シオセ「えぇ………?(欠損した状態で転がるオビトを見ながら)……そんな何人も居るんですか、神威使いって……しかもあなたがそのレベルで遅れを取るなんて……救護班、救護班のみなさーん、身体が半分くらいしか残ってませーん 」 オラクル「うおおオビト!?何があった!?どうした、半分身体ないぞ!!……確か、滅の方の援護に向かったはずじゃ…… 」 うちはオビト「悪いな……半身……持っていかれたのは最近で二度目だ……あの日から……半身がよく欠損する運命にでも捕まったのかもな……(そう言うと光を失った片目が閉じる)……またイザナギを使わされた……滅の方に行った……ウォッチをハサウェイごと攫うつもりだったが……マフティーのところの南瓜頭……声がデカい方だ。アイツの写輪眼はオレと同じ……神威を使う…… 」 エリィ「あのキショボイスさんですか!?(声がでかい)滅さんとオビトさんがいてしてやられるなんて信じられません!!オビトさんは雰囲気はダメダメそうだけど本当は凄い優秀なのに!!滅さんもオビトさんや隊長に負けないくらい強いのに!! 」 ドクオ「そんな…聞いてねえぜそんなの……ガンダムに乗ってる連中と赤髪以外にもオビトさんをこんな使い古して腐って敗れたボロ雑巾みたいにする化物が居たなんて…(担架を持って来ながら) 」 うちはオビト「お前ら……言動に容赦がないな……生命維持自体はイザナギでやった……詰め直す用の写輪眼と、欠損部位を埋める用の柱間細胞を…… 」 オラクル「……滅……アイツをサンリュシティに送り、パンクジャックの援護に向かわせたのもアイツを信頼してのことだが……それに加えてオビトまで動いてもマフティーからウォッチを奪うことは出来なかったか……これは私達もうかうかしてられんかもしれんな(金属音を鳴らしながら立ち上がり) 」 ヘンリエッテ・シオセ「最精鋭二人に行かせて両方ダメだった訳ですからねえ、ちょっと骨が折れますかね……(長いマフラーを口元へ巻き) 」 エリィ「隊長、滅さんと仲いいですよねぇ〜……やっぱりシンパシーですか!?他社製とはいえお互い野生化した機械としてシンパシーですか!? 」 オラクル「野生化ってなんだよ野生化って……ま、近いかもしれんな…人が近しいものを好きになるなら、人でないものがそうなってもおかしくはないだろう?……よし、私たちも別で動く。サンリュ方面は展開している部隊に任せるとして……アリシアに連絡を。新世界の闇の世界(ダークワールド)へ遠征する。ところでウェスカーどこ行った 」 先央希質「あ、はい……ダークワールド遠征、ですね……はい……目標は結構ありますけど……えっウェスカー氏?知りません……他社の人のことはちょっと…… 」 ヘンリエッテ・シオセ「おっと、ついに遠征開始ですか……家の鍵締めたかな……あっドクオくん救護班にオビトパーツ貰ってきて、多分あると思うから…… ウェスカーは知りません、ゴリラ追い掛けてるんじゃないです? 」 オラクル「マジか……アイツ自由すぎないか、えっと遠征するにあたってあの会議に呼びつけた奴らでいないのは、滅とカリスタとアッシェとカヲルと……よく考えたら有能な奴らばかり出払ってるな……カヲルは怪しいが。ま、その分私が働けばいいか…… 」 エリィ「大丈夫です隊長!!!アリシア様もアッシェ隊長もいなくても、この場には副隊長(自称)の私がいます!!!!!(声がデカい) 」 オラクル「は?(ガチトーン)……まあいい。オビトの処置が終わり次第出るぞ。オビトは後から指示を出すから待機しておいてくれ 」 うちはオビト「えっ場合によってはまだ駆り出されるんですか 」 オラクル「当たり前だろ、お前はどの現場にも神威で一瞬で行けるんだからな。せっかく能力を強化したんだ、動ける時は動け(スパルタ。ブラック。鬼、悪魔、ブリキ野郎)そういうわけだ、準備を怠るなよ 」 ヘンリエッテ・シオセ「いいっすね、皆でブラック労働に勤しみましょう 」 エリィ「隊長に期待の籠ったお言葉いただいちゃいました!(お前マジ?)頑張ります! 」 ──file.39 KAMUI 出典:NARUTO うちは一族の血継限界(特異体質)、万華鏡写輪眼の固有能力の一つ。 渦巻くような力場を発生させ、時空間に干渉する能力。 使用者は俗に「神威空間」と呼ばれる、 一種の異空間へアクセスできるようになる。 神威空間は複数のブロックのような足場で構成されており、 基本的にそれ以外の何も存在しない。 基本的にこの神威の能力者には二つのタイプが存在し、 「自分を異空間へ飛ばすのが得意なタイプ」と 「自分以外を異空間へ飛ばすのが得意なタイプ」が存在する。 それぞれ自分を起点に渦巻きを発生させるか、 視線の先に渦巻きを発生させるかの違いがあり、 自分を異空間に飛ばすのが得意なタイプは 触れられた部分を神威空間に飛ばすことで 「攻撃をすり抜ける」ことが可能。 また、それぞれ神威を開眼した二つの瞳が揃えば、 この二つの能力を同時に、そしてさらにハイレベルに発動可能。 ━━ 新世界 闇の世界(ダークワールド) 遠征中…… オラクル「この先は闇の世界だ。字面と違って他の新世界と地続きだが……にしても危険なことは変わらん。……新世界に危険じゃない場所はむしろ少数派か。要するにいつものことだが……慣れないうちは気をつけろ(専用の輸送車の中、システムに直接接続し制御、操縦し、闇の世界への境界へ走っていく) 」 エリィ「隊長の運転久しぶりに見ました!!!相変わらず面白いですね!!!!(声がデカい) 」 ヘンリエッテ・シオセ「一応通信は問題無く繋がってるみたいですね、ガチな感じの危険地帯かあ……視界はどうです、生身の人間でもちゃんと見える感じなんですかね(スマホゲーをポチポチしながらたまに車の外の景色を見)……あっ星3きた 」 先央希質「え、あ、はい。視界は良好……です。い、一応生身の方はヴィジリティ・バイザー・デバイスを装着しておいてください……隊長は心配いらないでしょうが……(ガタゴトと揺れる車内で)……隊長格が複数人……なんでこんなところに私が連れていかれるんで…… 」 オラクル「……ん、停める。ここからは歩くぞ(そう言って接続を着ると、ドアを開けて輸送車から降りる)入り組んでるし車も難しいからな……(ガシンと音を鳴らして地面に降り立ち、バイザーの下で電子的な目を走らせる) 」 先央希質「えっ降りるんですか……えっえっえっ……(ブルブル震えながら、外を見て)……あ、が、頑張りましょー……(そう言って部下を連れて恐る恐る踏み出す) 」 オラクル「降りる。安心しろ、私がいる。どうにかなるさ(そう言うと先導するように、背部スラスターを蒸してスライドするように移動を始める) 」 ヘンリエッテ・シオセ「他の部隊も他の部隊で動いてますし、私達は戦闘能力をたいちょーが受け持ってくれてますしネー……(長いマフラーの様な形状の……メンポで顔を覆う様に軽く巻き付け)先央さんは主にたいちょーが守ってくださりますんで……(オラクルの後を追う様に歩き出し) 」 ドクオ「(バイザーを装着し、えっちらおっちらと面々に続き)……うう……本当に闇って感じじゃねえか……内藤……今はお前が恋しいぜ…… 」 ━━闇に包まれた地下世界……踏み入れるそこには、また異質な雰囲気……静かだが騒がしく、蠢くような感触を覚えるものだった…… オラクル「作戦内容を再確認する。我々はこの闇の世界では優先回収目標のダークスターを回収。その後は、一部部隊は残留して…… 」 エリィ「はい!!!!!闇の世界での一部回収目標の回収!!!!!!確かこの近くにも……(声がでかい) 」 オラクル「声がデカい。もう少し静かにしろ、迷惑だ。……さて、そろそろか……(まるで、目星がついているかのように周りを見渡しながら、走行を続け) 」 ヘンリエッテ・シオセ「ドーモ、確かにそれ以外の障害に真面目に付き合う理由もありませんしネー……必要な物だけパパっと持って帰りましょうか(軽く伸びをしながら) 」 ドクオ「見えてる見えてる、広いぜ。流石は色々作ってる企業……なんだか独特の雰囲気だ、早く見付けて戻りてえ… 」 謎のセールスマン「―――――(彼らが辿り着いた目的は行き止まりだった。そこにあったのは、彼らが目的としている黒い星やそれ以外のものは見当たらない。だが、一人の男が、そこに立っていた。男は跪いた態勢から起き上がり、背後に感じた気配に振り返る)…………おや、こんなところに「他所」の方々が来るのはなかなか珍しい。観光ですか。ようこそ。(他愛もない日常会話を進めようとする) 」 オラクル「……これはこれは、ご丁寧に。生憎仕事で来ているんですよ。観光……観光に来るなら今度は妹か、友人と来たいものですね(声色を崩さず、そのまま日常会話を交わすように返して)……お前がそうか?(急に声色を変えて、バイザーの下から睨みつけるように光らせる) 」 ヘンリエッテ・シオセ→クリメーショナー「ドーモ、ヘンリエッテ・シオセ改め……クリメーショナーです(顔に巻いたメンポが紅く光を放ち……彼女自身も深くオジギをしながら、ニンジャネームとしての名を名乗り、セールスマンにアイサツ)探し物がありまして、隊長? 」 謎のセールスマン「……はて?一体、何のことでしょうか。(素の反応か、はたまたとぼけているのかは定かではない。腹の底が見えぬ黒肌の男はハットの鍔を摘まみ深くかぶるように素顔を隠すも、その口元を綻ばせる)……「ここ」に来たということは、貴方がたの目的は観光というより、おそらくは『こちら』のことでしょう。(そう言うと片手にぶら下げていたアタッシュケースを両手で持ち上げ、丁寧に開く。その中に収納されていたのは、かつて、世界を震撼させかねない力を持つとされた黒光りの星―――『ダークスター』 ) 」 エリィ「あっ知り合いですか隊長!?!?!?目当てはこの辺に!?!?!?!?てか相変わらずアリシア様のこと大好きですね!!!!!!!!(うるさい) 」 オラクル「……やはりか。調べ自体はついていた。この行き止まりに……『商談』希望のセールスマンが現れると……(腰からリニアライフルを外し、グルリと回すと手で保持し)……分かっているなら話が早い 」 謎のセールスマン→グラムバッハ「おっと失礼。自己紹介がまだでしたね。私の名前は、『グラムバッハ・ノーベル』。……そう、闇の世界の「死の商人」とは、私のことです。(くいっと上げられた頭。スーツにハットを着込み、黒い肌に赤い目を持つ「闇の住人」の男。営業マンさながらの朗らかな笑みを零すも、その表情は闇のように黒く、深く、"裏"を潜ませている) 」 グラムバッハ「もしやすると、今地上で度々その名を聞くLCCS…その代表取締役社長・オラクル様でしょうか。まさかこのような形、そしてこのような場所でお会いできるとは光栄です。そんな貴方がこの代物に目を付けるとは、流石お目が高い。社長様相手です。お求めとあらば、回収したばかりの「こちら」をお譲りいたしますが……ご存知の通り、私の『商談』に乗っていただければ、ですがね。(ハットの内側で、不気味なまでに口角を上げる) 」 ヘンリエッテ・シオセ「まあ、隊長に友人がそう居るとも思えませんし大事な妹さんと一緒に来ればそれで……あっ待ち構えてた感じですね、じゃあ良いや。『ナパーム・ジツ』!!(粘性の液体をカラテで生成し、謎のセールスマン目掛けて大量にぶちまけ……直後に液体を溶岩の様に超高温に加熱。セールスマンを周囲の空間諸共に焼きに掛かる) 」 オラクル「『商談』だな。いいだろう。話をつけて……うおッ(いきなりの炎熱に左腕を添えて後退り、そのまま左腕からブレードを発振させ振り払う)シオセ……お前は血の気が多いな……いやぁすまない(ジジジと地面にブレードを押しつけて火花を発しながら)……部下が失礼をした。良ければ話を続けてくれると、助かるが、ね(バチィッと音を立てながらブレードを振り上げ、ブゥンと目を光らせ歩み寄る) 」 ヘンリエッテ・シオセ→クリメーショナー「……ああ、成程、真面目に交渉するんですね……これは失敬(粘性の液体をカラテで冷却、単なるねばねばした液体へと変え) 」 グラムバッハ「おやおや。もう『商談』に入りますか?それほどに、喉が出る程に、こちらをお求めなのですね。(高熱の液体がかかったと思われたその時には、袖に彼らの背後に"いた"。尋常ではない速さ、瞬間移動の如き速度で旋回していたのだ)いえいえ、お構いなく。ご盛んなのは闇の住人もまた同じ…さて、話を少し続けましょう。 」 グラムバッハ「LCCSの社長様とあらば、ここはひとつ特別な『商談』に参りましょう。貴方がたの実力を、是非とも見てみたい。よって、こちらよりプランを提案します。制限時間15分。それ以内に、"私の帽子を吹き飛ばす"ことができれば、『商談』は成立。お求めの品をお譲りいたしましょう。もちろん、社員の皆様もご一緒で構いません。殺す気でかかってきても構いません。 なぜなら…――――― ス ッ (ロングマガジンを装備したグロック18Cを懐から取り出す) 」 グラムバッハ「 "その命に代えてでも求めるならばお売りする"。それが「死の商人」の営業理念なのですから。 (轟く銃声を口火に、『商談』は始まる―――) 」 ――― Vs.【 死の商人 】グラムバッハ ――― BGM♪:【PSO2】超界探索:浮上施設 夜の戦闘BGM2【BGM】 オラクル「速いな。そういうことらしい。次は仕留めろ(そう言って周りに指示を出すと)戦闘開始だ(手始めに素早く目で追って、ブレードを光波として空中に”固め”、飛ばす) 」 クリメーショナー「(速い……最早テレポート・ジツのレベルか……)結局こうなっちゃうじゃないですか、しかも制限時間付き……フゥン!!(振り返りつつ、ニンジャ反射神経を持って再び超高熱の粘性の液体を眼前に生成し、銃弾を防御) イヤーッ!!(決断的なシャウトと共に、熱を帯びたままの粘性の液体をグラムバッハ目掛け勢い良く噴射!) 」 エリィ「はいっ隊長!!頑張りますね!!!(そう言うと手の甲をなぞり、そこから光と共に黒剣を出現させ、構える)行きます!!!!! 」 グラムバッハ「―――“剃”(ソル) ( シ ュ オ ン ッ ―――)(オラクルより放たれた光波、並びにクリメーショナーの高熱液体を瞬間移動で潜り抜けるように回避し、そのまま二人の背後へ降り立つと――)―――――― “嵐脚”(ランキャク) (すでに振り抜かれた右脚。爪先が天に向けられたと同時に巻き起こされた鋭い鎌鼬が二人の背後から迫りゆく)チャキリ…―― ドドドドドッ!!(傍ら、エリィには射撃を行う) 」 エリィ「わっ、消えた!?(そう言うと目で追って、黒剣を構え)っとっとっと……えいっ!(射撃を黒剣で防ぎ、コートを翻すと、素早く踏み込み、横薙ぎ) 」 クリメーショナー「やはりこの速さ……面でバラまいても回り込みが間に合うか!イヤーッ!!!(鎌鼬を即座に高速のバク宙で回避!) 」 オラクル「六式の「剃(ソル)」か(背後に回ったことを察すると、ブレードで切り払い)既に体系化された技術だ、予測も容易い(そう言うとサイド・ブースターを右に点火し、揺れると、そこから青い線を残して消え)模倣もな(そのまま素早く敵側面に回りながらリニアライフルを四連射) 」 グラムバッハ「おやおや…(他の隊長格に比べてぎこちない挙動で動くエリィを面白おかしく微笑みながらも、その横薙ぎを身体を「く」の字に曲げてかわす) “飛ぶ指銃”―――― バ キ ュ ゥ ン ッ ! ! (エリィに突き出した指先。その爪先から鋭く研ぎ澄まされた空気の塊を銃弾の如く解き放つ。その貫通力、殺傷力は重火器の類を超越する)―――“紙絵”(カミエ)( フ ォ ン ッ ―― グ ォ ン ッ ――)(オラクルの射撃を異常な回避能力で悉く受け流していく) 」 グラムバッハ「ではここで、私の商品を一部ご覧に入れましょう―――――「ジェリコのラッパ」 ( ヒ ュ ゥ ゥ ウ ン ―――― ズ ド ド ド ド ド ド ド ァ ッ ! ! ! )(バッと片腕を広げると、暗闇の遥か向こうより15発からなる弾道ミサイルが次々と降り注ぎ、闇色に染まる大地を瞬く間に焼け野原に変えていく) 」 クリメーショナー「(私とたいちょーはともかく、他の技量を見てる……?面倒くさっ…!)今度は範囲攻撃……!皆さんいい感じにこう、避けて下さいよ……!イヤァァーッ!!ナパーム!!(粘性の液体を面々を自分とエリィ、他隊員を覆うドーム状に展開。弾道ミサイルの爆風の防御を狙う) 」 オラクル「今のは、”紙絵(カミエ)”だな(そう言うとリニアライフルをガキンと回し、再び加速)次はミサイルか(横滑りしながら軌道を急変させて飛び立つと、爆風を引き裂くように現れ)私も速度には自信があってな(一瞬、背部のメインブースターを蒼く点火する様子を見せると)(──ド ゥ)(空気を揺らす轟音と共に、剃と同等以上の速度でグラムバッハの背後に回り込み、そのままサーベルを振り光波を発射) 」 グラムバッハ「(ホゥ―――)―――“鉄塊”(テッカイ) ( ガ ッ ギ ィ ィ ィ イ イ ン ッ ! ! )(硬化した右腕で光波を弾く。その衝撃で、一瞬ターゲットの「ハット」が揺らめきかけたが、まだ吹き飛ぶ気配はない) 」 グラムバッハ「爆撃を退かれたのなら、お次はこちらなんていかがでしょう―――――「沈黙の春」 (カチリッ…――― プ シ ュ ァ ァ ァ ア ア ア ア … ッ ! )(胸ポケットから取り出した収納カプセル。その天面ボタンを押して投げ放つことにより、小型のカプセルに凝縮されていた物とは思えないほどの膨大な毒ガスが拡散されていく。それは、一度(ひとたび)触れてしまえば生身の人間は死は免れず、ましてや機械の身体を持つ者ですら腐食させかねない有毒物質を孕んでいる) 」 エリィ「わっ……うわっ!(躱されてバランスを崩すと、そこに空気弾が飛来。ガキンと鈍い音を鳴らして剣で防ぐも、ドタンと尻餅をついて)……むう……!! 」 先央希質「えっあの……はい、皆さんよろしくお願いします……っ(物陰に隠れてガタガタとトランクを開け) 」 クリメーショナー「ガス……!(カプセルから現れた、この量……!恐らく細かくて軽い粒子、ならばやり様はある…)皆さま伏せてくださいネー……ナパームッッ!!(そこら中に撒き散らした粘性の液体をカラテで反応させ……一気に爆発させ、爆風でガスを吹き飛ばす) 」 オラクル「"鉄塊(テッカイ)"だな……む(カプセルから放出される毒ガスを見て)腐食性の毒ガスか……(それを見ると真っ直ぐ、全身から炎を吹き出しながらガスの中に突っ込み)悪いが柔なボディはしていない(ガスをバックファイアで吹き払いながら高速で接近、リニアライフルを一撃、二撃と放ちながら……)この前アリシアに、王水でも溶かせんボディと言われたよ(斬りかかる) 」 グラムバッハ「なんと…!(爆風でガスを吹き飛ばす荒業に出たクリメーショナーに関心の眼差しを向ける。その一方で、こちらへ肉薄するオラクルに目を向けると…) バ ッ ――― ズ ギ ュ グ グ グ … (片手を広げると手中から黒い靄が噴出。靄は細長い形を成していき、やがてそれは黒刀となる) シ ャ キ ン ッ (手首を軽くひねり黒い刃をオラクルへ向ける)それは素晴らしい。ぜひもっとお目にかかりたいものです( ガ ッ ギ ィ ィ ィ ィ イ イ イ イ イ ン ッ ! ! )(黒刀を振り抜き、オラクルの斬撃と衝突。激しい火花を散らしながらも口角を不気味に上げていくが―――) 」 グラムバッハ「 ガ ギ ン ッ ――― シ ュ ン ッ ! ! (鍔迫り合う態勢を体制を弾くことで中断し、そのまま"剃"による高速撤退) ド ッ ギ ッ ン ――――“鉄塊「乱枝」(ランギ)”―――― メ ゴ ォ オ ッ ! ! ! (硬化した拳で地面を思いきり殴りつけることでいとも容易く地割れを引き起こし、奈落の底へ墜落させようと亀裂が、主にクリメーショナーとエリィ、先央希質に迫っていく)ハハハハッ(ギィンッ、ガギィンッザギィンッ、ギャギィンッ!!!)(愉快気に嗤いながら、オラクルには再び斬りかかるように迫り、踊るような剣戟に身を委ねて進撃していく) 」 オラクル「チッ!(弾き合って下がると、そのまま再び加速し視界を振り切り)自分の身は自分で守れ(そう言い残してグラムバッハと打ち合い、火花を散らし合い)取った(右腕で相手の利き腕を抑え、そのまま左腕のブレードを突き出す) 」 クリメーショナー「お褒め頂きドーモ……!(隊長を狙った直接攻撃、これはまあ何やられても隊長なら問題ない、真に考慮すべきは…!)(地割れが向かって来る事を確認し、即座に電撃的な決断を下し―――エリィと先央の許へ駆け、そのまま二人を抱えて跳び上がろうと地を蹴る!) 」 グラムバッハ「 ザ グ ン ッ ッ ッ ! (オラクルの刺突が腹部に突き刺さって――――いない。寸での所で"鉄塊"で硬化した全身で受け止めにかかったのだ)いやはや、実にお強い。流石は名うての社長様。その実力も高い。ですが――― シ ュ ン ッ ("剃"により姿を一度消す) 残り「3分」―――まもなくお時間が迫っておりますよ (空中を蹴ってオラクルを俯瞰。そして―――)―― “月歩(ゲッポウ)” ( シ ュ ド ン ッ、 ド ゥ ッ、 ド ゥ ア ッ ! ! ! ) (不可視の高速移動が空間を駆け廻る) シ ュ ン ッ ―――(片手でハットを抑えたままオラクルの懐へと回る)―――“指銃”(シガン)!(鋭く研ぎ澄まされた人差し指で突きにかかる。それが防がれ、回避されたとしても、またもう片方の手による"指銃"が次々と襲い掛かる) 」 先央希質「ウワアアアア隠れてたのバレた助けて隊長先輩方ーッ!!(取り乱してトランクを零しそうになりながらも持ち直し) 」 クリメーショナー「大丈夫だからそれ絶対零さないでくださいねマジで隊長は放っときゃあなんとかするんで!!(先央とエリィをそれぞれ片手で米俵の様に抱えたまま高く跳び、粘性の液体を噴出しては安全地帯と思しき場所に着地。その後二人を降ろしては再度空中へと高く跳び上がり……)イヤァァーッ!!(空中で何度も超高速回転しながらクラムバッハの許へ飛び、回転の勢いを乗せた殺人的な蹴り……暗黒カラテ技、カマキリ・トビゲリをクラムバッハの上半身に打ち込む!) 」 オラクル「そうだな……少し本気を出そう(そう言うと胸部が光り出し)O(シングルオー)。ドライブスタート(鳴り響く高音と共に、光が全身の噴射口に集まり)EARTH【王国】、リリース(そう言うと指銃を左腕で捉え、追撃に来るもう一つの腕の指銃も自ら右腕に突き刺さるように受け止め)捕まえた……!!(そのまま大出力のブーストを吹かし、押し出すように共に空中に踊り出す) 」 グラムバッハ「――――!(ふと死角より過ったクリメーショナーの殺気を感じ取ると――)―――"嵐脚"!( ガ ッ ギ ィ ィ イ イ イ イ ン ッ ! ! )(彼女の殺人的な蹴り技と激しく衝突し合う)――――!(両手を捉えられ、オラクルと共に宙へと乗り出される) 」 エリィ「す、すみませんシオセさんッ!私……今からでも役に立ちますからッ!(そう言うと再び黒剣を構えて)……バカにして!(右の手袋をなぞると、ドロリと噴き出した液体のようなものが黒剣を包んだかと思えば、炎を勢いよく、しかし儚く噴き出す松明のように変わり)行きますよ!!(オラクルを巻き込むのも構わず、炎を吹き出すそれを飛ばすように振り下ろす) 」 クリメーショナー「("嵐脚"と衝突し、発生した衝撃波に逆らわずに後方へ飛び……再びナパーム・ジツ……温度操作が出来る粘性の液体を飛ばそうとクラムバッハへ手を翳すが)……おっと、捕まえましたねたいちょー(オラクルが捕らえたのを見るなり、手を降ろし) 」 オラクル「捕まえた……ぞ!!(そう言ってそのまま蹴り上げて帽子を落とそうとするも)は???(その動作をしながら、迫りくる炎に視線を向けてそう苛立ちを隠せない声で零す) 」 クリメーショナー「(クラムバッハと絡み合うオラクル、そして炎を飛ばすエリィを交互に見て)………いけーっ!!隊長の身体なら熱にも耐えられる筈!!諸共燃やしてしまってくださーい!!!(ガッツポーズでエリィを応援) 」 グラムバッハ「困りましたね…さてどうしたもの、か―――――― ! (オラクルから脱しようと策を講じていたのも束の間、)不覚にも、一番警戒レベルが低かったエリィの放った炎、その熱波に「ハット」が吹き飛ばされてしまった) 」 グラムバッハ「………(取り出した懐中時計を見やる)残り時間「15秒」。お見事です。『商談』は成立されました。(フッ、と満足げにほくそ笑むと、鍔の先が焼け焦げたハットを拾い上げて被り直す) それでは、こちらが約束の品… かつて、闇の世界の救済を願い、世界をその手に牛耳ろうとした救世主が利用していたもの―――『 ダークスター 』。お受け取り下さい。(ダークスターが収納されたアタッシュケースをオラクル…ではなく、最後の最後で成果を成し遂げたエリィ本人へと腰を低くしながら差し出した) 」 エリィ「……や、やりました!!これ、私役に立ちましたよね!!ねっ隊長!!!(そう言うと、アタッシュケースを持って飛び跳ねながらオラクルの方を見る) 」 オラクル「あっつ~……まあ私に熱さを感じる機能はない、が……温度計ならあるけど……あーそうだな。うん。えらいぞ(エリィの頭に手を添えるように……少しグリグリと力を込めて)……ありがとう 」 クリメーショナー→ヘンリエッテ・シオセ「(本人は無事か……やっぱり伊達じゃあないですねえ、本格的に敵対したら面倒な相手だわ……)流石です!ふくたいちょー!!貴方の大勝利ですよ!!(メンポを外して首にマフラーの様にまき直し、エリィに向かってハイタッチ) 」 エリィ「えへへへ隊長に褒められてる……あだだいだいいだい、気持ちが痛いですー(手を添えられて嬉しそうにしながら)はい!!また手柄を立ててしまいました!!!(シオセとハイタッチしてはにかむ) 」 グラムバッハ「優秀な人材を取り揃えておいでのようですね、しかし、これも何かの縁。初めての出会いを記念し、こちらもどうぞ。お試し品故、一度のみの使い切りですが。(自身の名刺と共にオラクルへ差し出したのは、有毒ガスが凝縮された小型カプセル―――「沈黙の春」) …聞くところによれば、某テロリストを追っているそうで。その際に是非ともご活用くださいませ。ご健闘をお祈りしてますよ。フフフ。 」 グラムバッハ「この度は「死の商人《わたくし》」をご利用いただき、ありがとうございました。またのご利用をお待ちしております。それでは皆様方、御機嫌よう――――( (帽子のトップに手を添えながら一礼し、不気味な笑みを一つ零すセールスマン。身体を黒い靄となった身体を散乱させて、「死の商人」は夜よりも暗い闇へ溶け込む様に消え去るのだった―――) 」 オラクル「さっきの毒ガスか……ありがとう(そう言うと消えていったそれから視線を返し)……先央、取り敢えず分析しておけ(無茶ぶりをしながらそのカプセルを先央に渡し)……さてと……帰るか……(何やら空砲を地面に放つと、そう言って) 」 ヘンリエッテ・シオセ「流石副隊長ですよぉ本当にぃ…!! ……さっきの毒ですか、確かに……全員黙らせるのには便利そうな気がしますね、どうせテロリストなんてどんな死に方しててもあんまり追及はされないでしょうし……(……消えて行った、身体を霧に変えて………アレじゃあ追えないな…面倒なジツを持ってる) (消えたグラムバッハを最期まで目で追いながら) ……そうですねえ、帰ってゆっくりさせて貰います。目標も手に入りましたしねぇ 」 先央希質「えっ私に……えっあっ……はい……わかりました……(カプセルを渡されて恐る恐る受け取る)……はぁ…… 」 エリィ「は、はい!!今のはお得意のマーキングですね!!!また来ましょう隊長!!!!今度はそれこそ旅行で、アリシア様と……護衛に私をつけるのはどうでしょうか!!!!(うるさい) 」 オラクル「ウム……(ガシガシと足音を鳴らしながら、帰り道へ歩いて行き)……考えとく 」 ムルタ・アズラエル「……ビームサーベル温泉のお陰で暖は取れるようになりましたが……ガイル少佐たちはまだ戻ってこないんですかね……? 」 連邦政府高官G「早くしたまえええ!!!僕はもう凍え死にそうだ!!!(温泉で泳いでいる) 」 セフィロス「そのことなのだが大変だ(その場にてくてくと現れ)どうやら彼らは今凶暴な野生動物に襲われているらしい。それもかなり強力な……増援を寄越した方がいいかもしれない 」 ガイル「ジジ・……ジジー……え…か………えるか、聞こえるか、本隊!!敵部隊、及び"氷牙竜"……それも妙な個体と交戦している!そちらには暫く戻れない、防衛体制を整えておいてくれ!!(アズラエル達に必死な声の通信が届く) 」 ムルタ・アズラエル「えっしばらく見ないうちに大変なことになってるじゃないですか……これはくつろいでる場合じゃないですね…… 」 BGM♪:雪風に浮かぶ、龍の墓標 トランクス「はああああ!!(高く飛び上がるとグルリと回って剣を叩きつけ、そのまま連続斬りを仕掛け)はあっ!!(トドメに気功波を放ち攻撃) 」 ガイル「フアッ!!(懐に潜り込み、宙返りした真っ逆さまの奇妙な体制で蹴りを放つ)デカいな、こいつ…! 」 ベリオロス「!!(トランクスの攻撃を翼膜で受け止めると、グルリと回って尻尾を振り回しガイルの蹴りを跳ね飛ばすと同時に、空中へ飛び上がり)グ アッ!!(口から極低温の冷気を吐き出すと、着弾地点が砕けて氷の竜巻が巻き上がる) 」 ガイル「ぐっ、飛んだか……!不味い、ブレスが来るぞ!避けろ! ……キュピーン!(ギリギリまで吐き出された冷気を引き付け……直後、ガイルの全身が青く包まれ、高速のバックステップですり抜ける様に竜巻から逃れ) 」 トランクス「また氷ブレス……!!(剣を振り回して氷を切り払い、気を発して吹き飛ばす)こんな時に父さんがいれば……!!(そう言いながら飛び上がったベリオロスに追いついて、蹴りを叩き込む) 」 リュウ「隊長!ここはアイツを倒すのを優先にしましょう!……モンスターを狩るのも久しぶりだな(そう言うと手に光を溜め)波動拳ッ!(ベリオロスに向けて波動拳を叩き込む) 」 ベリオロス「……(飛び上がってくるトランクスを受け止め、波動拳を受けて地面へ降りると) ギュ アッ(氷上をドリフトするように滑走し、キレのいい動きで突進する) 」 ガイル「直線的に突っ込んで来るか、ならば与しやすい…!(ベリオロスが地面に降りるのをぼっしゃがんで見ながら……)サマソッ!!(サマーソルトキックで突進してくるベリオロスを避けつつ、顔面を蹴り上げる) 」 ベリオロス「!!(蹴り上げられて空中へ打ち上げられる……と思いきや、大きく羽ばたいて空中へ飛び出し、反撃に氷ブレスを三連発) 」 強襲者・D「っべーぞ、エーファにビビんねーってのもあってえらくつええ!!(【フライセント】。続くように飛翔すると同時に瞬時にレイダーを装着、取り出したマシンガンを連射しながら急速にベリオロスの背中に飛びつこうとする) 」 ガイル「ぐうっ!!(サマーソルトキックの隙を突かれ、氷ブレスの直撃を受けて地面に叩き付けられ)行ったか、D!気を付けろよ! 」 エーファ「………(ぽけー 」 ベリオロス「!?(背中に飛びつかれ、振り払うように地面へ急降下、横滑りしながら、他に向けて氷ブレスを放ち、さらに素早く飛び回り、振り払うように、羽ばたきと共に再びジャンプ) 」 ガイル「エーファ……!呆けているのか不安定が故なのか判断が付かん……!(素早いステップと前転でベリオロスへと近づき、跳び上がったその身体の真下でしゃがんで待機) 」 強襲者・D「何でんな時に呆けてんだよエー……ファァッ!!(振り払われそうになって、咄嗟にネザーソードをワイヤー状に変形、絡め取って)大人しくしやがれよォ!!!!っらあ!!!!(【マンドルク】を発動、紫色の煙を機体各部から噴き出しながら、無理矢理地面に叩きつけようとする) 」 ブロリーダーク「リュウ…死ぬんじゃねえぞ(ダークブラストスティンガーをベリオロスに投げつける)) 」 ベリオロス「グ グ グ グ……(自らを拘束しようとする強襲者に抵抗して、そのまま強引に翼腕で投げ飛ばそうとするも)!?(ダークブラストスティンガーが突き刺さり落下、勢いよく地面に叩きつけられる) 」 ガイル「サマソッ……ストライッッ!!(落下するベリオロス目掛け、巨大な衝撃波を纏ったサマーソルトキックを三連続で放つ) 」 ベリオロス「!?!?!?!?!?!?(三連撃、一撃ごとに大きく跳ね上がられるように吹き飛んで、そのまま地面に叩きつけられる)……グ ア!!!!(が、その直後に顔を起こすと、口から瘴気のようなものを撒き散らしながら氷ブレスを放つ) 」 トランクス「そんな……!!あの連撃を食らってもまだ動くのか!!危険です!!!ウワアアアアアアア!!!!!(氷ブレスを見てワタワタしながら) 」 セフィロス「……フンッ!(その瞬間、駆けつけると同時に正宗を振るい)……本当にベリオロスだ。まあ生息しててもおかしくはないが……助けに来たぞ(そう言って氷ブレスを切り払うと正宗を構える) 」 ガイル「うぐうううっ!!(気合でガード体制を取るが、防ぎきれずに吹き飛ばされ) こいつ…っまだ動けるのか!! 」 ガイル「(セフィロスの乱入で直撃は免れ、再び受け身を取って立ち上がり)……助かった、奴は随分タフでな…少し手こずっていた所だ 」 セフィロス「なにっ。……どうやらそのようだな。本当によく動く…まるで何かに突き動かされているように…… 」 トランクス「取り敢えず一度倒しましょう……あんな奴を放っておいたら、全宇宙は破壊しつくされてしまう!(大げさ) 」 セフィロス「大げさだが……あながち間違いでもないかもしれんな(不穏な空気を感じながら、魔力を手に溜めて)【メガフレア】!!(蒼い炎を投げつける) 」 ガイル「確かにな、アレには単純な戦闘力以上の何か恐ろしい物を感じる……!ソニッ!!(ソニックブームを発射) 」 ベリオロス「 グア!!!!(迫り来る二つのエネルギーに向けて氷ブレスを放ち、相殺しようとするも、迫り来る余波に)ボ ッ(首を振り上げて怯み、翼脚を地面につけると、飛び上がり、素早くセフィロスたちの後ろに回り込み)ブ ワ(不規則に、素早く、飛びかかる) 」 ガイル「よし、効いているが……突っ込んで来た!しかも……動きを変えてきている!!(腕を上げてガード体制を取り、後方へと下がりながらもダメージを抑え) 」 セフィロス「迅速の騎士とはよく言ったものだ……(ギンと音を鳴らして正宗でその軌道を受け流し、そのまま下がる)ベリオロスの戦力の大半はあの棘にある。アレを破壊してスパイクを効かなくすることができれば……(そう言うとズザと靴を鳴らしながら、激しく棘と刀を打ち合わせ、そのままベリオロスの身体に脚を乗せて飛び上がり)気刃……というやつだ!(そのまま大きく兜割を放つ) 」 ガイル「成程、あの巨大な翼に生えた棘……アレで全身を制動しているという事か……!フゥッ!(回転しながら前方へと飛び込み……その翼目掛けてチョップを放つ) 」 ベリオロス「ググ(セフィロスと打ち合い、ブワッと飛び上がり尻尾を叩きつけようとするも)!?(セフィロスの兜割を受け怯んだところ、ガイルのチョップを受けて一本棘が砕け散る) 」 強襲者・D「今だッオラァ!!(空中からベリオロスに飛びつき、背中に乗ってマシンガンを連射、さらにネザーソードを変形させたワイヤーで拘束しようとする) 」 バイオブロリー「歴史の立会人である俺も駆けつけてきましたぁ…あの俺の偽物を倒せばいいのかあ?(ブロリーダークを見て) 」 連邦政府高官G「んんんんんん!!!!まだコロニーレーザーは生きてるか!? 」 連邦政府高官G「……そうか!早速あのモンスターにぶっ放してやる! 」 ガイル「フン!サマソッ!!(着地してから更にアッパーカットを放ち、直後に再びサマーソルトキック……多くのストリートファイターが得意とする飛び込み三段を一気に放つ)D!!良いタイミングだ!! 」 ブロリーダーク「なんだぁ…?(バイオブロリーと対峙する) 」 ムルタ・アズラエル「やめろバカ!!!(高官Gを抑えて)こんなところでコロニーレーザーを使ったら大惨事になってしまう!!! 」 リュウ「オレは顔面を取る!(そう言うとベリオロスの顔面に陣取り、拳を添えて)真・昇龍拳ッ!(顎に一撃、そこからさらに溜め、空中に躍り出す昇り龍の拳を放つ) 」 ベリオロス「グオ(強襲者に捉えられ、地面に滑り落ちる中、羽根にガイルの追撃を受けさらに身動きし)ガキン!!!!(さらにリュウの拳を顔面に受け、大きく目眩を起こし……『スタン』する) 」 ガイル「動きが止まったぞ、スタン状態だ!今の内に畳みかけろ!("ソリッドパンチャー"……両腕に気の刃を纏い、強化状態となり……)ここでケリをつける!ソニック……テンペスト!!(ベリオロスの顔面目掛け、竜巻にも似た巨大なソニックブームを放つ) 」 セフィロス「本気を出せ(そう言うと正宗を上段に構え、素早くベリオロスに向けて距離を詰めると)八刀一閃……(文字通り一閃のうちに、八回の斬撃を叩き込む) 」 連邦政府高官G「ええい!核をバンバンぶっ放して大惨事を起こしたお前が言えることかぁ!(抑えられ) 」 トランクス「ハーーーーーーイ!!!!!(そう言うとあの謎の腕の動きをして)バーニングアタック!!(突き出した手から勢いよく気功弾を放つ) 」 ベリオロス「ギャオオオオオオオン!!!!!(三人の攻撃を受け、大きく跳ね上がり、口から紫色の煙を大量に吐き出し)ズゥ ン(そのまま、力なく倒れ込む) 」 連邦政府高官G「んんんん…コロニーレーザーをぶっ放すことなく終わってしまった……… 」 セフィロス「仕留め……いや、まだ息がある。すぐに麻酔弾を撃ち込め(倒れ込んだベリオロスを見て、二歩バックステップで距離をとり) 」 強襲者・D「エッ!?あ、あぁ!!(持っていたマシンガンのマガジンを詰め替え、倒れ込んだそれに撃ち込む)……これでいいのかよ? 」 トランクス「やりましたね…これで危険生物の捕獲に成功しましたよ…生捕りにもできたことだし艦に持ち帰って解析しましょう(フッと超サイヤ人から戻り) 」 エーファ「…………(ぽけー)………あ、もうやっつけちゃいました……?? 」 連邦政府高官G「んんんんん!!!!早くこいつを持ち帰りたまえ!奴の肉で鍋といこう!(うそだろぉ〜?) 」 ムルタ・アズラエル「やめなさいって!様子がおかしいって言ってたでしょう食ったら何が起こるかわからないんですよ 」 連邦政府高官G「それもそうか………(電話を取り出し高速でダイヤルを打ち込む)グッッッッッドモーニング!!!!ちょーーーうしはどうかね!?(クソデカボイス)君んとこにいるザフトの捕虜!ちょっと1人こっちに連れてきてくれないかなー!!!(何 」 ガイル「ありがとう、皆のお陰でなんとかここを乗り切れた、が……確かに持って帰るのは反対だ、ポテスタス近辺で暴れられると被害が…… 」 セフィロス「捕獲用の麻酔を使った……そう簡単には目覚めん……それに吐いていたあの紫色の物質のこともある、俺は持ち帰りたい……にしても戦闘中ずーっとぽけーっとしてたなこいつ(エーファを横目で見て) 」 連邦政府高官G「ちっ、断りやがった(電話を切る)しょうがないアズにゃんに毒味させるか(うそだろぉ〜?) 」 ムルタ・アズラエル「なんだてめえあまり嘗めたこと言ってるとこうだぞ(抑えた勢いのままヘッドロックを掛ける) 」 トランクス「連れ帰るにしても連れ帰らないにしても……連れ帰らない場合はどうします?トドメを刺しておきますか? 」 連邦政府高官G「なにぃ!?こうなったら僕も本気出しちゃうもんねー!!(ヘッドロックをかけられた状態でアズラエルの体に脚をかけて締め付ける) 」 強襲者・D「んまあ連れて帰んねえならトドメは刺しとくべきだよなァ?……あー、呆けてんじゃねーよヤクタタズ(未だに呆けているエーファの頭をガンガンと叩きながら) 」 ムルタ・アズラエル「こ、こいつこの僕とサブミッションでやり合おうというのか生意気な、ふざけやがって(そう言いながら態勢を変え本格的に寝技に持ち込む) 」 セフィロス「いや通信の向こう騒がしいなオイ 」 ひで達「僕たちも(プロレス)しゅる~(大量のひでがクソ盟主とクソ高官に突撃) 」 バイオブロリー「歴史の立会人である俺からしたらとるに足らない争いデス… 」 レイ「惜しかったな。せっかく水爆の試用を行おうと思ったのに…(ダブデで光景を見ている) 」 ハーディ・シュタイナー「なりません大佐…氷山で核を放つなど… 」 ガイル「……確かに異常な挙動は気にかかる、解体して身体の一部を持ち帰るのが丸いだろうが、調査ならば生きている方が……先ずは本隊の意見を聞こう、そしてモンスターの関節部を一旦こちらで破壊しておけば危険性は抑えられる……向こうの様子も騒がしくてアレだが 」 ムルタ・アズラエル「え?あー……こちらとしても、生きたまま持ち帰っても問題はないかと……一応設備はあるので……オラッなめんな(高官Gに対して執拗なチョークを仕掛ける) 」 エーファ「…………(つんつんと倒れたベリオロスをつっついて)…………(ペタッと手のひらを当てている) 」 ガイル「まあ、向こうが言うなら大丈夫だろう。連れ帰る用意を……とりあえず関節部を破壊して縛……縛れるのか……?まあとりあえずやってみるか エーファ……大丈夫か?起き無さそうか? 」 エーファ「……んー、なんだか……苦しそう?……病気、なの……ですかね?んー……(ぽけー)たぶんだいじょーぶ、です……(そう言って離れていく) 」 セフィロス「……ふうん、そういうことか……分かるのか……その辺……まあいいや。そうと決まればガチガチにして連れていくぞ 」 ムルタ・アズラエル「ようやく戻ってきましたか……待ちくたびれましたよ(全身満身創痍で待っている) 」 セフィロス「はい、戻ってきました。ところでなんでそんなボロボロなんですか 」 連邦政府高官G「まあ色々あったのだよ(同じく満身創痍のまま) 」 ガイル「……そっちがボロボロとは………まあ一応、命に別状は無さそうでよかった 」 トランクス「いろいろですか…まあ取り敢えず色々持ってきたので運んでいってください 」 ムルタ・アズラエル「まさか僕の必殺キャノンドライバーを耐えるとは…ああありがとうございます。こちらも推進機の修復は順調に進んでいましたよ 」 ガイル「それは有難い、今回は捕獲に成功したとは言え妙な様子の氷牙竜が現れたし、加えて敵の勢力とも出くわした……早めに動くに越したことは無い 」 強襲者・D「聞いてくださいよォ!エーファが仕事しないんスよォ!! 」 ムルタ・アズラエル「そのようですね…今回はなあなあで終わったようですが次はそうもいかんでしょう。あ、解析結果が出ました。……やはり……『狂竜症』ですか……ベリオロスが発症した例は確認されていないのですが……えっエーファが仕事しない?マジ? 」 ガイル「成程、『狂竜症』……この目で見たのは初めてだが、ベリオロスが発症する例は初めて、か……何か理由がありそうだが…… ああ、待て、彼女は仕事を……と言うよりは、どこか呆けている様にも見えた。精神面が不安定になって居たりはしないだろうか? 」 ムルタ・アズラエル「ゴア・マガラというモンスターが発生させる鱗粉、『狂竜ウイルス』を媒体に発症する奇病です。生物のリミッターを無理矢理に外して凶暴化させてしまう危険な病です……あーエーファが呆けてたんですか。どうしたものですかね。葛城さんのところにでも送るか? 」 エーファ「え、えっと……なんか、ごめんなさい……そ、その。あの子の思ってること、わかったんです。だから、そこで役に立って、帳消しって……だめ? 」 ムルタ・アズラエル「この近くにただでさえ希少な野生のゴア・マガラがいるとも思えませんが……エーファの処遇は……どうしましょ(意見を求めるように視線を向ける) 」 久保博士「強化人間を芸術品にしてやるよ(最初から諦め) 」 平野所長「けしからん (サボりには)私が喝を 入れてやる 」 ガイル「だとすればそのゴア・マガラも近くにいる可能性があるな……出来れば遭遇は避けたい所だが…… 成程、あのモンスターの考えがある程度分かったという事か……(エーファとアズラエルを交互に見て)……まあ、彼女がああ言うのなら恐らくは問題無いだろう。最悪、呆けているだけなら俺もフォローする事は難しくない 」 葛城博士「あっ(やめた方が)いっすよ(クソ盟主に) 」 連邦政府高官G「んんんんん!!!仕方ないから僕がスパルタでしごいてあげるよ!!!(クソ雑魚盟主に) 」 トランクス「すごいな、少女に対してナチュラルに虐待が選択肢に入っている。……ところで父さんの容態はどうなんですか? 」 マクギリス・ファリド「ベジータ少尉ならもう既に意識は取り戻している。アレの直撃を受けてもう意識を取り戻すとはやっぱり凄いスねサイヤ人は。今は安静とのことだ 」 ガイル「現場の人間としての意見になるが、彼女に必要なものがあるとすればそれは扱きや罰でなく適切なケア……運用だと考える(微かに言い淀んだ後良い直し) ……やはり頑丈だな、流石はサイヤ人といった所か 」 ヴァニタス「 可能な限り索敵してきましたが、ゴア・マガラの姿は確認できませんでしたよ(食肉用海生物をソリに繋いで戻ってくる)いやぁどさくさに紛れて頭を打ったみたいで……すみませんねほんと役立たずで。食料物資補充でチャラにしてください。(にこにこと微笑みながら)ああそうだ。エーファさんにはこちらを(凍結したビニール、それも何かしらの企業ロゴが刻まれたものをムルタへ見せる) どこかの船の避難用ボートのようですね。膨らまして水を貯めたらプール代わりになるんじゃないかなーって 」 武田観柳「食料!!食料だ!! チーズを添えて焼きましょう私の部下が持ってきたので9割方私のです!!!!!! 」 トニー・スターク「(観柳にアームロック。意識を沈める) おかえり諸君。こっちは整備に悪戦苦闘している。あと盟主も悪戦苦闘して……あっ 説明するまでもない?そうだね…… 」 エーファ「……?(ビニールを見てこてりんと首を傾げて)……あっ、プール!わあい! 」 ガイル「……そうか、近くには確認出来ない……油断は出来ないが、少なくとも今我々の前に出てくる事は無さそうだ……食料を確保してくれたのか、ありがとう。これで乗組員が飢えることは無くなるだろう 」 ヴァニタス「この極寒地帯ですからね。足跡などの痕跡は積雪で消える、視界も悪い、ブリザードの影響でレーダーも心許ない、なので目視の範囲程度に考えてください。もしそのゴア・マガラが我々を遠方から察知して全力疾走してきたら……そう時間は要さないでしょうから(アレの巻き添えは御免被りたい、殉職偽装して高飛びするかなー) 」 ムルタ・アズラエル「この単細胞が……まあいいや。いつまでもこの近くにいるのも危険です。ここは推進機関の修理に専念して早めに……そうですね……エーファを利用して調査も続けますか…… 」 連邦政府高官G「いいや、2割僕のものだ!!!(武田に4の字固めを食らわせる) 」 マクギリス・ファリド「……しかし、狂竜ウイルス、か…… 」 ──file.40 LCC SECURITY【2】 出典:カオスドラマオリジナル 正式名称、Law Crest Corporation Security。 ロウクレスト内に存在する警備部隊…… というより、実質的にロウクレストの軍事力。 実質的にはロウクレストの実働・精鋭部隊であり、 その任務内容は多岐に渡り、警備とは全く無関係な、 それどころか戦闘部隊ですらない部隊すら存在する。 LCCSの隊長格もまた実力、実績共にピンキリだが、 基本的には隊長格には相応の実力が備わっている。 特筆して「実力が高い」と言えるのは 制圧部隊-αの隊長「カリスタ」など、 特筆して「実力不足」と言えるのは 機構制御部隊-γの「エリィ・スピリア」などであろう。 次頁 機動戯曲 Ξガンダムへ戻る
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【作品名】NARUTO 【ジャンル】漫画 【名前】うちはマダラ 【属性】うちは一族創設者 【年齢】81歳 【長所】柱間が来るとわかった瞬間、嬉しそうな顔になって実際に来たらかなりハイテンションになって和む 【短所】クレイジーサイコホモ柱間キチヤンデレストーカー粘着質豆腐メンタルマジキチスマイルゾンビ 【備考1】享年 【備考2】まず80年以上前の戦国時代の時点で戦争中に明かに成人以上の外見にまで成長していってるので この時点で20歳以上、終末の谷での柱間との戦いで確実に殺された。 と、柱間が思っていただけで瀕死ながらも生き永らえていた。 カカシが上忍になった年(当時12歳)にオビトが闇堕ちして「うちはマダラ」の代わりとして活動する。 本物のマダラはおそらくこの年に今度こそ本当に死んでいる。 第四次忍界大戦でのカカシは31歳なので上記は19年前の出来事ということになる。 以上をふまえて計算すると亡くなった年は80+20-19=81で81歳となる。 【備考3】例の笑顔のせいで海外からはレイプフェイスと言われてそれが通称になってる vol.2
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マサノオビト(麻佐首) 日本神話に登場する人物。
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登録日:2012/09/17(月) 16 17 57 更新日:2024/03/28 Thu 13 18 22NEW! 所要時間:約 49 分で読めます ▽タグ一覧 NARUTO NARUTO登場人物項目 うちは うちはマダラ うちは一族 うちは一族最強の男 だいたいこいつのせい めんどくさくて大人気ない男 インドラ クレイジーサイコホモ コミュ障 テーマソング持ちボス ネタキャラ ネタバレ項目 ブラコン メンヘラ ラスボスの風格を持つ中ボス 万華鏡写輪眼 人柱力 仙人 兄 内田直哉 写輪眼 十尾の人柱力 咎人 復讐者 忍 忍者 愛すべき外道 戦闘狂 所要時間30分以上の項目 抜け忍 救世主 木ノ葉隠れ 木遁使い 柱間大好きおじいちゃん 柱間細胞 死者 殺し愛 無限月読 神作画 穢土転生 罪人 血継限界 転生者 輪廻写輪眼 輪廻眼 長髪 闇堕ち 顔芸 本当の夢の道へ行くまでの間…お前との闘いを愉しむさ 『NARUTO』に登場するキャラクター。 CV 内田直哉、井上剛(少年時代) ◆もくじ ◆プロフィール ◆概要 ◆性格◇戦闘狂 ◆能力 ◆主な使用術◇血継限界 ◇木遁の術 ◇火遁系 ◇瞳術 ◇仙法 ◇その他 ◆作中での活躍◇柱間との邂逅 ◇木ノ葉隠れの里 ◇仮面の裏で ◇「うちはマダラ」 ◇歴史の闇の中 ◇穢土転生 ◇人柱力、そして六道の力 ◇無限月読、そして ◆おもな人間関係 ◆マダラ語録 ◆読者からの反応 ◆余談◇EDアニメでのマダラ ◆プロフィール 年齢:不明(100歳近いのは確か) 身長:179.0cm 体重:71.3kg 誕生日:12月24日 血液型:0型 性格:好戦的、野心家、情深い、個人主義 好きな食べ物:いなり寿司 嫌いな食べ物:白子 好きなもの:月光 忍道:世界の全てを永々無窮の平穏へ導く ◆概要 木ノ葉隠れの里の創始者の一人。 うちは一族の一人であり、当時の一族を纏め上げたリーダー。 世界中の隠れ里に最強の忍の一人として名を知られている伝説の忍で、「倒せるとしたら柱間以外に存在しない」とまで言われている。 外見は赤い甲冑を纏い、黒い特徴的な長髪で片目を隠した男(意図したわけではなくたまたまの模様)。 サスケのひとつ前の大筒木インドラの転生者でもある。 万華鏡写輪眼を初めて開眼した人物とされる。 あくまで伝承の話で、実際にはそれなりに万華鏡写輪眼の使い手は戦場に存在したが、永遠の万華鏡写輪眼を持ち、長く君臨し続けられたのはマダラ唯一人の模様。 ちなみに作中で初めて永遠の万華鏡を手に入れたのはマダラでそれ以外ではサスケが描写されるのみで、この二人以外には永遠の万華鏡までたどり着いたものはいない可能性が高い。 同じ六道仙人の血筋で後の初代火影・千手柱間とは、何度となく戦場で闘ったライバル。 千手が雇われば、うちはが雇われたとされ、当時の忍世界において最強とされた彼に唯一対抗できたと言われている。 長い戦争の果てに千手とうちはに同盟が成立し、柱間の仲間になった。 が、最終的に千手に兄弟を全て奪われた蟠りが消えておらず、さらに六道仙人の石碑を読んで争いの歴史に絶望したことにより、柱間の知らないところで一方的に亀裂が深まっていく。 その後、うちは一族がいずれ千手一族に駆逐されるのではないかと危機感を覚えたマダラは、一族と共に里を抜けようするも、既に戦争に疲れた一族の皆は同盟が組まれて尚、闘い続けようとする彼を厄介者扱いするようになった。 結局、誰も賛同する者は現れる事は無く、守ろうとした一族にすら見捨てられたマダラは一人孤独に闘いに赴き、どこからか九尾を幻術にかけて支配・口寄せし、木ノ葉へ侵攻。 迎撃に現れた柱間と激闘を繰り広げた末、敗北した。 この顛末は後に簡略化され、「終末の谷の決闘」と呼ばれている(この前にあった激闘の部分が略されており、柱間の力が後の世代で御伽噺扱いされる一因となっている)。 本編においては既に死亡済みの過去の人物扱いだが、第一部のサスケ奪還の最後の舞台である終末の谷の石像、第二部初期のサスケとの再会時の九喇嘛の「そのワシ以上に禍々しいチャクラ……かつてのうちはマダラと同じだな」という発言により、その存在が示唆されていた。 ◆性格 好戦的な性格で、うちは隆盛の野心に燃える男。 戦争に明け暮れて万華鏡写輪眼を酷使し続け失明した際には、弟イズナの万華鏡写輪眼を奪い「永遠の万華鏡写輪眼」とする事で視力を取り戻した非道の男とされる。 が、実際はイズナ本人の希望で「うちはを守るために」眼を譲り受けたという。 何人も居た弟のうち、唯一生存して共に戦場で戦い続けたイズナには、特に深い愛情を注いでいたようで願掛けや無事である事を祈っていた様子。 柱間によるとイタチ以上の弟想いで実際、イズナを殺害した扉間を長い間恨んでいた。 だが、里設立後は扉間の存在からうちはの冷遇を危惧しており、一族>里の天秤は傾かなかった模様(後の歴史だけ見れば危惧は正しかったが、扉間の在任中に限れば杞憂ではあった)。 また千手との戦いで兄弟を全て失った経験からか、柱間とは別のベクトルで「戦争のない平和な世界」を希求しており、後にそれを狙って里を抜けることになる。 当人いわく「後ろに立たれることが嫌い」で、仲間と呼べるのはうちは一族の他には柱間くらいのもの。 誰と関わっても最終的には己1人で目的を遂げようとする人物であり、第四次忍界大戦で蘇った際には実質1人で戦っていたようなものだった。 そんな性格のためか、配偶者や血を引く者の存在は確認されていない。 一応、うちはオビトが血縁に当たることが示唆されている。 ちなみに好物はいなり寿司で苦手なのは白子。 また日光よりも月光を好み、生前は月を見上げながら「夢の世界」に思いを馳せていたとか。 ◇戦闘狂 マダラを語る上で欠かせないのが、筋金入りの戦闘狂ということである。 平和を希求していたのは確かだが、同じだけ戦うことを望んでもいる。 面倒なのは「何かしらの目的があってそのために戦う」ことを求めるのではなく、戦うこと自体が楽しいという点である。 ただ、自身が無茶苦茶なレベルで強いだけに、大抵の相手では五影ですら一方的な蹂躙にしかならず、「戦い」というレベルで張り合えるのが柱間しかいない、というジレンマを抱えていた。 里を抜けた理由の半分は実はコレであり、後に九尾を従えて里を襲ったのも、理由の一つは思い切り全力を奮って柱間と戦うためであり、戦いの中で柱間の力を奪い取るためである。 また、新たな力を手に入れるととにかく試してみたくなるという悪癖もある。 ネット上でホモ呼ばわりされるほど柱間に執着するのは、昔も今も自分と「戦える」のが柱間しかいないからであり、現代の「弱い」忍者では手ごたえがなさすぎるからである。 それだけに、柱間が戦場に現れた際には「ようやく本気で戦える」と思ったのか歓喜をあらわにし、「八門遁甲の陣」を発動し途轍もない力を発揮したマイト・ガイに対しても心底楽しげな様子で戦っている。 そして、マダラ本人も自身のこの二面性には自覚を持っていたようだが、それを直すのではなく、人間の本性とは所詮こんなものだと諦観し、石碑を読んだことでこの世に見切りをつけてしまった。 結局のところ、マダラが本当に絶望したのは忍の世界でも争いの歴史でもなく、平和を求めながら戦うことを止められない人間そのものであり、その極致と言える自分自身だったのかも知れない。 ◆能力 「伝説の忍」「うちは最強」と呼ばれる作中最強クラスの1人。 存命時最強の忍と称えられた千手柱間に対抗できたのは唯一マダラだけだったという。 あの扉間でさえマダラのことは内心恐れており、大蛇丸に「トラウマのよう」と言われていたほど(*1)。 性質変化は開眼した輪廻眼の力により五行全てと陰陽遁を操るが、特に生前から得意としていたうちはの看板・火遁忍術に長けている。 千手との抗争や柱間との戦いでは、万華鏡写輪眼を駆使した人外の実力を見せ、地形を変えてしまうほどの攻撃力を披露していた。 蘇った後はカブトの改造と移植した柱間細胞、開眼した輪廻眼の力が合わさったことで全盛期以上のとんでもない力を発揮し、 体術と通常の写輪眼で連合の忍を片っ端から蹴散らす 天から隕石を引き寄せる 木遁を使いこなして五影を一蹴する など最早やりたい放題である。 作者もその圧倒的な強さについて語っており、「どんな者にも弱点があるものだがマダラには弱点らしい弱点がない」と語っている。 ライバルだった柱間に対しては今尚強い執着心を抱いており、『オレを止められるのは柱間だけだ』『奴とはこのような遊びではない、本物の闘いを繰り広げた』と語っており、憎しみというより敬意を払い、懐かしんでいるかのような言動が多い。 また柱間の孫である綱手に対して、『弱い千手など見たくもない』と敵意を見せていた。 ただ、その柱間との実力差は実のところ割と開いており、第四次忍界大戦で互いに穢土転生状態で戦った際は、カブトによる強化を受けた穢土転生のマダラと、大蛇丸による素のままの穢土転生=全盛期より幾分落ちた状態の9割くらいの柱間とがほとんど互角だった。 生前の死闘に至っては、柱間曰くマダラですら長時間は支配出来ない九尾を動員した、短期決戦の賭けに出てようやく成立した。 それだけ好敵手たる柱間は強大な存在だった。 肉体をより強化された状態で蘇生した後は、輪廻眼の「輪墓・辺獄」でもって、尾獣全てを一網打尽に出来、オビトよりも遥かに六道の力を使いこなしていた。 使用する武器は一族当主の所有物であるひょうたん型の「団扇」と「鎌(だが使ってる描写は少ない)」。 ◆主な使用術 ◇血継限界 写輪眼 永遠の万華鏡写輪眼 基本能力以外は不明。 インドラのチャクラを持つため「直巴」と呼ばれる独特の形状の万華鏡を開眼している。 その突出した瞳力でもって、九尾をも容易く支配下に置いていた。 時空間忍術(名称不明) ナルストGの「うちはマダラ伝」で使用した、左の万華鏡に宿った術。 ごく短い時間を物理的に巻き戻すことが出来る。 ただしこれはトビ=オビトの語った内容なので真偽は不明。 輪廻眼 このまま須佐能乎を使うことが出来るが、輪廻写輪眼ではないので万華鏡の力を併用することはできない(*2)。 それでも事実上、長門の上位互換といってもいい。 作中では餓鬼道と天道、外道の力を使用していた。 須佐能乎 両面宿儺のような二面四腕の須佐能乎を発現させる。 ゲーム版では腕だけ出しての通常攻撃に多用されており、そのためリーチが非常に長い。 持っている剣は飛び道具になり、マダラの意志で軌道をコントロールできるほか、輪廻眼・外道の魔像の鎖を切断できるほどの切れ味を誇る(凶騒円舞)。 完成体 須佐能乎 切り札のひとつ、尾獣に匹敵する力を持つという破壊神。 真数千手と比べられて小さく見られがちだが、彼の完成体だけ異様に大きい。 作品の掲載時期によってサイズの縮尺が変動してきた九尾同様、登場時はやたらと巨大に描かれており、尾獣の3倍程と思しき全高である。 本人曰く破壊そのものであり、森羅万象を砕くとのこと。 その刀の一振りは何百mも離れた山二つを斬り、その山までの間も衝撃波で吹っ飛ばした。 そして柱間の木人に掴まれた陰陽チャクラが揃った完全九尾の尾獣玉をぶつけられても無傷な防御力である。 本人によるとコレを一度見た者は死ぬと呼ばれているらしく「尾獣にすら匹敵する」とのことだったが、明らかに尾獣より強い。 『ナルティメットストーム3』以降は輪廻眼バージョンの奥義その1に設定されており、木龍の術で縛った相手を居合い抜きで吹っ飛ばす。 PS4専用ソフト『ナルティメットストーム4』では後述の輪墓と併用して、完成体×5という悪夢のようなコンボを披露した。 しかもオビトと同じく六道の力を得て瞳力が増大したのか、本体の完成体は十尾や真数千手クラスにまで巨大化している。 サスケと違い翼こそ生えなかったが六道仙術で浮けるため問題なく、まさにチートを体現したような存在としてナルトとサスケの前に立ち塞がった。 結局ゲームの進行上負かされるのだが 威装・須佐能乎 尾獣を覆う形で須佐能乎を発動させ、鎧として用いる。 単純な防御力の向上だけでなく尾獣に須佐能乎の武器を使わせることも出来る。 劇中では九尾を覆う形で発動させている。 生前の柱間との戦いで彼の使う尾獣封じ「廓庵入鄽垂手」に対抗すべく使用した。 八坂ノ勾玉 須佐能乎発動時に使用できる遠距離攻撃。 イタチのものとは違い、数珠状に勾玉が連なっている。 天碍震星(テンガイシンセイ) 輪廻眼の瞳力で上空に巨岩を精製、そのまんま敵に落とす、名称はゲーム版から。 その余りのスケールから、忍連合を絶望させた。 我愛羅のサポートもありオオノキが捨て身の覚悟で受け止めたが、直後に「2個目はどうする…オオノキ?」と2個目の隕石を上から直撃させ連合に甚大な被害を与えた。 これだけの規模の術でありながらあっさり2個目を出したあたり事も無げに連発できる術である。 この術を目にした岩隠れの忍の台詞「これが忍術だとでも言うのか……!?」は一種の名言。 ちなみにこの術、規模の関係上、そのまま使うと自分が巻き込まれる道連れ用の術。 劇中でも自分でそう言っており、穢土転生であった事もありそのまま自分ごと巻き込んでいる。 まあ瞳力の規模からして、やろうと思えば自分だけ回避する事も普通にできそうではあるが。 『ナルティメットストーム3』以降は写輪眼バージョンの奥義に設定されている(こっちは覚醒で輪廻眼になる)。 原作通り1個落として追加で上からもう1つ落とすのだが、何故か2個目が滅茶苦茶デカくなってる。 天涯流星(テンガイリュウセイ) 十尾の人柱力となり輪廻眼を両目とも取り戻した状態で使用、名称はゲーム版から。 地爆天星の重力球を無数に生成し隕石群を作り上げそれら連続で地上に落とす術。 マダラ曰く少し大きくて硬い雨。 上述の天碍震星の上位互換のような術だが、作中ではあくまで無限月読発動のための時間稼ぎとして発動しており、六道の力を手にしていたナルトとサスケにあっさり粉砕されてしまった。 PS専用ソフト『ナルティメットストーム4』では六道マダラの奥義に設定されており、求道玉の引力で相手の動きを縛った後に輪墓で殴りまくり、最後にこの術で隕石を落とし相手を押し潰す演出になっている。 ◇木遁の術 初代の細胞を埋め込んだことで発動可能になった。 初代のように樹界降誕等を使用出来る。 ただし、マダラが生前に埋め込んだのはほんの一部であるため、輪廻眼を開眼したのが限界。 穢土転生時に木遁として使用できたのは、カブトの改造で移植した細胞が増やされていたため。 木遁秘術・樹海降誕 御存じ柱間の大技。 力試しに放ったがナルトに押し戻された。 木遁・花樹海降臨 樹海降誕の上位技で、巨大な花から麻痺・酩酊効果を持つ花粉を散布する。 即効性がある分持続性はないらしく、花がなくなると効果も消える。 劇中ではさらに火遁・業火滅失で着火して大火事を起こした。 木遁・木龍の術 柱間が得意としていた対尾獣用の封印術の一種。 樹木の龍を巻きつかせてチャクラを吸い取り動きを封じる。 生前最後の柱間との戦いで使われたのが印象に残っていたらしく、第四次忍界大戦では彼を真似て尾獣モードのナルトを緊縛、圧倒した。 ナルスト4ではなぜか完成体須佐能乎の始動技に設定されている。 多重木遁分身の術 木遁で作った分身体を出現させる。 マダラの場合は何と分身全員が須佐能乎を使用可能。 蜻蛉 本来は白ゼツの術だが、マダラは木遁の応用で樹海降誕の樹木に潜ることが出来る。 神・樹海降誕 無限月読にかかった対象を捕縛する、木遁忍術。術者のチャクラではなく神樹の蔓を用いて発動する。 ◇火遁系 火遁・豪火球の術 御存じうちはの看板忍術。 火遁・豪火滅却 うちは出身だけに火遁も得意とする。 豪火球の上位術で、口から吹き出した火炎で視界一面を焼き払う。 会得難易度はBランク程度の術だが、マダラの実力故かその規模の大きさは壮絶の一言。 霧隠れの忍数十人がかりの水遁でようやく鎮火できた。 木遁分身 火遁・豪火大滅却 ナルスト4でのバリエーション。 三人に分身して豪火滅却を一斉掃射。 火遁・豪火滅失 辺り一面を焼き尽くすほどの威力と範囲を誇る火遁。 豪火滅却の更に上位に当たる術。 五影戦の際に使用するも水影の水遁・水陣柱によって完全に消火された。 火遁・龍炎放歌の術 龍の形をした火炎を複数飛ばす術。 ゲームの描写からすると追尾性能があるらしい。 穢土転生が解除された際、解術に平行して五影に対して使用。 しかし全て綱手に叩き落されてしまった。 火遁・龍焔業歌 龍炎放歌の上位術。 火炎弾の数が増えた上に貫通力もあり、着弾すると飛び散って炎上する。 アニメ版では豪火滅却を水遁で相殺された際の蒸気に紛れて放ち、連合の忍を片っ端から粉砕した。 火遁・灰塵隠れの術 体内に練りこんだチャクラを高熱の炎として吐き、周囲の物を瞬時に燃焼させ、灰や塵を巻き上げてその隙に遁走する。 マダラには珍しい「逃げ」の術。 輪廻天生の術で蘇った後、始末しようとしたサスケ達から逃亡する際に使用。 印を結ばずチャクラコントロールだけで出せるため、発動が早いのが利点。 ◇瞳術 万華鏡写輪眼の瞳術は不明。 イザナギ 失明を代償として現実を書き換えるうちはの禁術。 万華鏡写輪眼に瞳術を仕込み、時間差で発動させるトラップ忍術「転写封印」で右目に仕掛けており、柱間との戦いで死んだ後に遺体のままこれを発動、自分の死をなかったことにして蘇生した。 月読らしき術 オビトに月の眼計画の説明をした際にスクリーンやモニターの代わりに使用した。 術名が明言されたわけではないが、「写輪眼の幻術」「幻術世界を作り出して法則や景色を自在に操作する」「無限月読と根本が同じ」という点からしてこの術と同じものだと思われる。 ただし、この時点での目は他のうちはの目を移植したものであり、さらに魔像の力を借りて発動していたらしいため万華鏡に宿った固有の術ではなく、幻術眼の力を最大に発揮して再現したものと思われる。 仮に月読が使えるのであれば四代目雷影・エーに幻術をかけた際に使用していることだろうし。 輪墓・辺獄 両目の輪廻眼に宿る瞳術、単に「輪墓」とも。 見えざる世界『輪墓』にもう一人の自分を出現させる、戦闘力は本体と変わらない。 この分身は、分身側からは現実世界に存在するのと全く同じように物理的に攻撃できるが、こちらからは攻撃するどころか視認も感知もできない。 つまりは完全なやりたい放題である。 本体が封印術などをかけられそうになった時には分身を身代りにして脱出することも出来る。 右目だけの時は1体のみだが、両目に輪廻眼が揃った際には出現させられる数が4体に増えた、ただし、実体化できる時間は限られている。 例外的に、同じ輪廻眼であれば分身の姿を視認する事ができ、六道仙術を会得している者であれば感知およびこちらからの攻撃ができる。 作中では六道仙術を会得したナルトと、同じく六道仙術チャクラを込めたサスケの術以外対処出来ない。 ナルスト4ではさらに「地獄」「連獄」「天獄」のバリエーションが存在。 因みにリンボの日本語訳は辺獄なので、辺獄・辺獄という事になってしまっている。 無限月読 額に開眼した輪廻写輪眼で発動可能になった術。 額の輪廻写輪眼を満月に映し、輪廻写輪眼の力を受けた満月から発せられる光を浴びた全ての生物を月読の幻術世界に落とし込んで捕える。 術にかかった者は、精神世界においては「自身の願望が実現した都合の良い世界」を見せられ、その世界が現実だと思い込む。 現実世界の肉体は神樹の根に絡めとられ、チャクラを半永久的に吸収され続ける。 世界のあらゆる場所に神樹の根が溢れ、そこから伸びた蔓に絡めとられた犠牲者が、蜘蛛の糸で巻かれた獲物のようにずらりと並んで吊るされる凄惨な光景になる。 この術の犠牲者はチャクラを吸いつくされると、やがて白ゼツと同じものに作り替えられるという。 この蔓は切断しても即座に次の蔓が伸びてきて再び絡めとるため、犠牲者を救出するには術そのものを解術する以外に手立てはない。 オビトはマダラを裏切り自身がこの術を発動することに躍起になっていたが、この術には落とし穴があった。 幻術ゆえに術者にはかからないのだ。 オビトがこれを知っていたなら自分で術を発動しようとはしなかったはずなので、オビトは完全に踊らされたという事になる。 そしてこの仕様が、「無限月読は術者が何かをするためのプロセスに過ぎない」という伏線になっていた。 この術が発動された場合、術にかからずに凌ぐ事ができるのは輪廻眼の開眼者が展開する須佐能乎の内部にいる者のみ。 この須佐能乎のみ、幻術の光を完全に遮断することができる。 また、死者には影響を及ぼさない術であるため、穢土転生体の火影4人も術を免れている(対処できるとまでは言えないが)。 なお、解術の「手順」そのものは非常に単純。 インドラとアシュラのチャクラを受け継いでいる者たちが、陰と陽の印がある手を合わせて2人で「子」の印を結ぶだけである。 ただし術者が健在の時にやっても意味がないため、術者であるうちはマダラ(を取り込んだ大筒木カグヤ)を、ナルトとサスケのどちらも欠けないで倒す必要がある。 ◇仙法 仙法・陰遁雷派 / 仙法・隠遁雷派(*3) 十尾の人柱力モード時に使用。 イメージから形を作る陰遁の術の一つで、手から無数に枝分かれする雷を放ち相手を捕縛する。 アニメ版では色が紫色。 仙法・嵐遁光牙 復活したナルトに対して使用。 嵐遁の術の一つで、口から放つあらゆるものを両断する光線。 六道ナルトが装備していた求道玉の棒を両断した。 求道玉 オビト同様、十尾の人柱力になったことで得た力で、触れた物を消し飛ばしあらゆる忍術を無効化する。 普段は黒い玉だが、術者が望む形なら防御壁や武器のような形になる。 ただし仙術は無効化できず盾にする等で物理的に防ぐ事しかできない。 また形態変化には時間制限がある。 六道化した後はほとんどの攻撃をこれで行っていた。 ◇その他 うちは返し 生前に所持していた「団扇」を使って使用する技。 相手の攻撃を吸収し、風の性質に変化させ跳ね返す。 この「団扇」は霊木から削り出された神器で、うちはの長が代々継承して来た(が、マダラが持ち逃げしたためフガクの代では失われていた)。 十尾の尾獣玉四つの共鳴爆破をもってしても破損しない程頑丈だが、柱間との戦闘を最後に手放している。 動きを止められている間にナルトの大玉螺旋手裏剣を食らって吹き飛んだか、神樹の根に持っていかれたと思われる。 影分身の術 生前に使っていた術の一つであり、元々は扉間が開発した術。 マダラの遺体を偽装するために使用した。 口寄せの術 他者を頼りにしないためか契約した動物はいない。 以前は九尾を従えていたがこれは幻術にハメて操っており、輪廻眼開眼後は外道魔像を口寄せしている。 穢土転生・解 穢土転生の口寄せ契約を解除する術。 生前に扉間関連で知っていたのか、カブトの穢土転生が解除された際、魂が解放される前に自分からこの術を発動、現世に留まった。 六道十尾柩印 全尾獣を吸収した外道魔像を取り込み六道化する際に一コマだけ使用した。 禁個呪の札 封印術の一種。 対象の心臓に呪符を仕込み行動を縛る為、仕込まれた対象は自力で排除することが出来ない。 リンとオビトに仕掛けていたが、何の因果か両方ともカカシの雷切で心臓を潰すことで排除されている。 天挿槌星 ナルスト4でのオビトとの連携奥義。 オビトの右腕から挿し木の術を放ち、固めたところに二人がかりで樹海降誕を発動。 トドメにマダラが天碍震星で隕石を引き寄せてもろとも叩き潰す。 意地の張り合い こちらは柱間との連携奥義。 木龍に火遁を叩き込んで相手に命中させた後、柱間の樹海降誕に豪火滅却で着火して炎上。 力比べの末に同時爆破で粉砕する。 天挿槌星と比べると、相方が柱間なためか異様にハイテンションなので必見。 ◆作中での活躍 ◇柱間との邂逅 65巻で穢土転生された柱間の回想で描かれている。 戦国時代の真っ只中にうちは一族の長・タジマの嫡男として生まれ、幼少から千手との戦いに身を投じていた。兄弟は男ばかりで、イズナを含めて弟が4人いたが、3人は千手との戦いで亡くなっている。 戦いの合間を見ては川辺に赴き、水切りで「戦いを止める方法があるか否か」を願掛けしていたが、そんな日々の中で柱間と出会う。 不思議と馬が合ったことからいつしか意気投合し、川の近くにある大岩の上から森を一望して「ここにオレ達の集落を作ろう」と言い出した柱間と語らい、また互いに競い合って技を磨いていた。 しかし、ある時タジマから柱間が千手の嫡男であることを知らされ、いつもの様子を装って様子を探るよう命じられる。 川越しに柱間と対面し、挨拶代わりに水切りを行った二人は、それぞれの石に「にげろ」「罠アリ去レ」と書いて送り、そのまま帰ろうとしたが、スピードを出しすぎたことで控えていた互いの親と弟に感づかれ戦闘に陥る。 結果、互いの子を狙った仏間とタジマの攻撃を弾く形で揃って乱入。柱間に決別を告げると共に写輪眼を開眼した。 その後はうちはの一員として本格的に千手と戦い始め、戦いの中でタジマの死やイズナ共々の万華鏡の開眼などを経つつ、うちはの長として来る日も来る日も戦い続けた。 そんな日々の中、扉間にイズナが討たれて死んだことで、千手への敵意をますます深めると共に、彼の眼を移植して永遠の万華鏡を得て決戦に臨むも、丸一日続いた戦いの末敗北。 10年以上経ってもまだ和解を諦めない柱間に「自ら死ぬか、扉間を殺すか」の無理難題を突きつけて諦めさせようとするが、柱間は即座に自害を選択。 その姿に、柱間の言葉が「ただの本心」だと悟ったマダラはギリギリでそれを止めさせ、和解に踏み切った。 「もういい……。お前の腑は……見えた……。」 ◇木ノ葉隠れの里 柱間と手を組んだマダラは、うちは一族を率いて里作りに乗り出した。 後に柱間の主導で火の国との提携も結び、同等の立場で里を組織することに成功。兄弟を守れなかったことへの悔恨や無力感、イズナを討った扉間への蟠りも抱えてはいたが、それでもかつて友と見た夢のために尽力。 柱間からは「火影」と名づけた里長へ推薦され(顔岩を掘るといわれた際には本気で引いた)、さらに里の名を「木ノ葉隠れの里」と名づけた(尋ねられた時に手に持っていた木の葉からつけたのだが、柱間からは酷評された)。 だが、うちは一族を含め里の者達は里設立の立役者を柱間の方だと認識しており、扉間の主導で国や里の上役と会議した結果、初代火影は柱間に決まる。 ここにきてマダラは、柱間が死ねば次の火影は扉間になると読み、そうなればうちはの存在はいずれ消されていくと危惧。一族に呼びかけたものの、戦いに疲れたうちはには賛同する者は誰もいなかった(*4)。 柱間が「子供たちが死なないために」作り上げた里というシステムには、それ自体に里を蝕む矛盾があることを感じたマダラは、南賀ノ神社地下の石碑の前に柱間を呼び、そこに書かれていることを説明した上で「本当の夢」のために里を去った。 そして、里設立から1年後。 抜け忍となったマダラは、どこからか九尾の尾獣・九喇嘛を発見、瞳術で操って従え、里へと襲い掛かった。 兄弟を奪った千手が統治する木ノ葉隠れそのものへと憎しみを向け、それを叩き潰すべく襲来したのだ。 迎え撃った柱間を相手に大技を連発、地形が変わる程の死闘を繰り広げ、最後には封印術で九喇嘛を無力化される。 お互いチャクラは尽き、満足に術も出せない状況で終末の谷へと飛び込み、一騎打ちに持ち込む。柱間を切り倒して勝利したかと思われたが、瞳力を使い尽くし写輪眼を出せなかったことで木遁分身を見抜けず、背後からの一撃で致命傷を負う。 柱間の「里を守ることが人を守ることになる、だからこそ里に仇なす者は友でも身内でも我が子でも討つ」という決意に対し、本末転倒だと言い残して倒れ、絶命した。 マダラの見抜いていた「里の闇」とは、柱間のその思想は、一歩間違えれば「人のための里」という前提を忘れて「里を守る事が第一であり、そのために人を犠牲にすることもかまわない」という彼の理念とは逆の極論へ至る可能性があり、いずれそうなるのが自明の理だということだった。 事実、柱間の後を継いだ扉間はその思想を正しく受け継ぎつつも「里こそが要であり、それがもっとも重要」と考え、ダンゾウを初めとするタカ派がマダラの危惧どおり、前提を忘れて里の維持に固執するようになってしまった。 戦いの後、遺体は写輪眼の研究をしていた扉間が回収し、山奥に秘匿した。 ◇仮面の裏で 誰もが柱間との戦いで死んだと考えていたマダラだが、何と意外な形で生き延びていた。 第二部にて仮面の男トビとして登場。暁を影から操る真のリーダーとして暗躍していた。 登場時はかつてとも少年時代ともかけ離れた、別人のように陽気な男を気取っていたが、時折冷徹な一面を覗かせており、イタチの死後にその本性を表に出す。 終末の谷で具体的にどのように生き延びたのか、それから何をやっていたのかは語られていないが、イタチがうちは一族を抹殺した真相と、かつて自身を見放したうちは(*5)に、イタチの任務に乗じて復讐していた事をサスケに語って明かしている。 以後はサスケのサポートをしつつ暗躍しているが、素顔を見せたことは一度もない。また、面識のないはずのカカシを前から知っているような様子を見せている。 現在は尾獣達の集合体「十尾」を復活させ、それを自身に封印する事で十尾の人柱力になり、大幻術・無限月読によって真に争いのない世界を作る『月の眼計画』の遂行を目的としている。 残る八尾と九尾の2体を手に入れる為、サスケを唆して五影会談に乱入させた後、自身も五影の前に現れ計画の全貌を公開。第四次忍界大戦の宣戦を布告し、忍界全てを戦争の中に引きずり込んだ。 それに先立ち雨隠れを急襲して長門の輪廻眼を回収、面も新調している。 人柱力で作り上げた新たなペイン六道を従え、ナルトとビーの中の尾獣を手に入れるべく忍連合のもとへ向かった。 ……と、誰もが思っていた。 ◇「うちはマダラ」 四代目風影、二代目土影、三代目雷影、二代目水影を封印し、ひとまず戦場を終わらせた我愛羅第一部隊の前に、分裂の術で難を逃れた二代目土影・無が現れる。その彼は、口寄せで呼び出した増援を一人連れていた。 黒衣と赤い甲冑をまとい、ボサボサの長髪を棚引かせ、写輪眼で戦場を睥睨するうちはの忍者。 連合の中で唯一その姿を知る三代目土影・オオノキがその名を口にする。 「来たな……。うちは…マダラ!」 誰もがその名に、敵のボスが素顔で現れたと考えるが、我愛羅がある事実に気づく。 現れたマダラの目は黒く濁っている。それは、死者をこの世に呼び戻す穢土転生の術にかけられた証拠。 つまり、今の今までマダラは本当に死んでおり、仮面の男はマダラを騙る別の誰かだったのだ。 そして、仮面の男の正体は、その後程なくナルト達によって暴かれることになる。 「こっちは楽しそうだな。オビト……。」 ◇歴史の闇の中 柱間との戦いの後、遺体は扉間によって山中深くに隠されたが、右目に仕込んでいたイザナギが時間差で起動し、死をなかったことにして復活。 影分身で死体を偽装した上で山奥のアジトに遁走し、柱間から食いちぎった肉を吐き戻して胸の傷に移植。 そうして寿命が尽き掛けた頃に、うちは一族由来のインドラのチャクラと千手一族由来のアシュラのチャクラが完全に融合、六道のチャクラが発現し輪廻眼を開眼した。 外道魔像を口寄せして自らをそこに接続、その力で永らえてきた。 時期は不明だが、うずまき一族の血を引く少年・長門に自らの輪廻眼を移植している。 そして、神奈毘橋の戦いで地の底に落ちたオビトがたまたま自らの座する洞窟の通路に落下して来た際、彼を拾い上げて柱間の人造体を移植し治療を施した。 計画実行のため、まともに行動できない自らに代わり「うちはマダラ」となる駒を求めていたマダラにとって、うちはの者であるオビトを拾ったのはまさしく僥倖であり、 霧隠れを動かしてリンを三尾の人柱力とし、さらにゼツやグルグルを使ってオビトをリンの死の現場に立ち会わせることで万華鏡開眼へと至らしめ、オビトが計画に乗ってくるよう誘導。 「うちはマダラ」となる決意を固めたオビトに計画のあらましとその進め方を説明し、外道魔像から自らを切り離して死亡した。この時、ゼツの一体に自らの意識をコピーし黒ゼツを構築し、オビトのサポートにつけている。 月の眼計画を企てたのは、永遠の万華鏡写輪眼の瞳力で南賀ノ神社地下室にあったハゴロモの石碑を読み、さらにカグヤの存在とチャクラのルーツを知ったことで、「どのような革新・変革があっても人が戦うことを捨てられない」という業を持っていることと、それゆえに世界から争いがなくならないことを理解して世の中に絶望したため。 そのため、幻術世界に世界中を引き込んで恒久平和を実現してやろう、と考えて企てたのがこの計画である。 色々無茶苦茶をやっているマダラではあるが、その行動の本質にあるのは「争いのない、誰も死ななくて良い世界を作り出そう」という少年時代の夢(がやや歪んだもの)であり、その意味では柱間とは違う形でかつての夢を叶えようと足掻いていたわけである。 ◇穢土転生 大戦の中、オオノキと我愛羅の部隊の前にカブトの穢土転生によって出現。 面識のあったオオノキにより、それがマダラ本人であることが確定される。 穢土転生されたことについては当初オビトの差し金だと思っていたらしく、『アイツのする事だ。何か考えがあるのだろう』と語った(実際にはカブトの暴走)。 カブトによる改造で全盛期以上に能力を強化、圧倒的な強さで大暴れ。仕舞いには馬鹿でかい隕石すら落とし始め、木遁分身で須佐能乎×25体を顕現させるなど、化け物のような強さを発揮。五影達を相手に5対1という、普通に考えれば非常に不利な戦況にもかかわらず、余裕で圧倒した。 だが、歴戦のつわものである三代目土影・オオノキを軸とする五影の士気は高く、優勢とは裏腹に攻めきれない膠着状態が続く。そんな中、五影がこの一撃で決めんとばかり攻勢に出る。綱手のチャクラを受けたオオノキが塵遁を発動、分身体を全て消し飛ばされた上にマダラ自身も分身の須佐能乎を制御していたため、封術吸引の発動が間に合わず右半身を飛ばされる。 そこに追撃でメイとエーが放ってきた雷水龍弾は難なく吸収したが、我愛羅の砂漠層大葬封印が仕込まれていたためそちらまでは吸い込めず、封印に囚われてしまった。 勝利を確信し「みたか! これが五影の全力じゃぜ!」と気勢を上げるオオノキに対し、「さすがに影の名を背負うだけはある」と他人事のように評価しつつ全身を砂に捕縛される。 が、 「ならば、うちはマダラも“全力”で応えよう」 「五影も何も全てが無駄になるということを……」 「この完成体須佐能乎でな!!」 うちは一族最強の瞳術・完成体須佐能乎を発動し封印を突破。圧倒的を通り越して無茶苦茶に過ぎる力の差に呆然とする五影に対し、己を止められるのはたった一人、柱間しかいないとした上で、柱間が既にこの世にいないことは却って幸運だったかも知れないと述べる。 続けて放った威嚇の一撃で山二つを斬り飛ばして曰く、 「オレひとり分なら……地図を描き直す範囲が狭くて済みそうだからな」 柱間亡き今、誰にもオレは止められない―――。 傲然と言い放つその姿に、少年時代に無ともども惨敗を喫したオオノキは、当時のマダラは完全に手を抜いていたことを今更のように悟る。 それでも折れない姿に業を煮やしたマダラは、須佐能乎の太刀の一振りでまとめて粉砕せんとしたが、いざ振り下ろした瞬間にチャクラが急激に減少、須佐能乎が形状を維持できず消えてしまった。 ちょうどこの時、イタチの幻術でカブトが術を解除し、穢土転生が一斉に解除されていた。 一転して逆境に立たされたマダラだったが、離れかけた魂をチャクラで強引に生贄に繋ぎ止め、素早く解術の印を切り口寄せ契約を解除。魂の制御をカブトから己自身へ戻し、不死身の体と無限チャクラを保ったままの自由行動を可能とした。 カブト「何よりこの術が素晴らしいのは……術者に何のリスクもないということだ!」 マダラ「術者に言っておけ。禁術を無闇に使うべきではないとな」 カブトもとんだ赤っ恥である。 スルーされがちだがこの時、リスクの説明の際に「穢土から呼んだ死人側から口寄せ契約を解除できる」と説明していたが、正しくは「浄土から」または「穢土へ」である。 呼び出しをかける先が違います。 そして、五影達全員に致命傷を与えてその場を離脱、ナルト、キラービー、カカシ、ガイ対オビトの闘いに乱入(この時のオビトとのやり取りで、尾獣の回収が難航したことに加え、長門の裏切りで輪廻天生が出来なかったために穢土転生されたと考えた模様)(*6)。 復活した十尾の力も加えて忍連合軍を圧倒するが、ナルトの支援により互角の戦いを強いられる。 それでもなお余裕を崩さず、メインの攻撃を十尾とオビト任せにして自分は適当に大技を撃っていたが、穢土転生で復活した初代火影のチャクラを感知。 (……やはり間違いない……このチャクラ……) フル 「柱間ァ…!!!」 フル ニイイイ… と狂喜を孕んだ物凄い顔芸を披露しながら歓喜に震える。 実際に柱間が戦場にやって来た際には、かつての宿敵にして唯一自分と互角だった男の登場に、 「待っていたぞォー!! 柱間アアア―――――ッ!!!」 と彼の到着を歓迎する(疾風伝では満面の笑みを浮かべながら空から降ってきた。なおこの時、なぜか右目だけ写輪眼に戻っている)も、柱間は十尾を優先したために 「お前は後!」(キッパリ) 「………………」 とスルーされるなど色々アレな部分が目立ちだしている(*7)。 そして初代が十尾の足止めに注力している間は「分身と戦ってもつまらん」と戦闘を放棄して座り込み、傍観する。 さすがにオビトはキレていいと思う。 その後、致命傷を負ったオビトが十尾を取り込もうとすると彼の半身(ゼツと同じく初代の細胞で構築されたもの)に自身の意識を流し込み、彼を操って輪廻天生の術で自身の完全な蘇生を試みる(穢土転生状態では人柱力になれないので)が、オビトの抵抗もあって失敗する。 しかしそれを気にした様子は無く、初代との戦いにエキサイトしていた。 なお、彼は穢土転生についても陰陽遁についても熟知しているはず(*8)で、陰陽遁による攻撃を受け忍術そのものが無にされてしまえば穢土転生と言えど復活できない事も知っているはずなのだが、この時柱間に「お前の仲間がやらかしてやがるぞ!」と言われても「俺たちは穢土転生だ、問題ない!」と即答している。 オビトが使おうとしていたのが十尾の尾獣玉であり陰陽遁ではない事を察知していたのか、単にエキサイトしすぎて周りが見えていなかったのかは不明である。 ◇人柱力、そして六道の力 オビトがナルト、サスケ、連合により倒され尾獣を引き抜かれた直後、初代の明神門により抑えられサイも封印術を発動し、ついに年貢の納め時かと思いきや、オビトに寄生した黒ゼツがオビトを操り輪廻天生によりマダラを生身の肉体へと蘇生させてしまう。 しかしその直後、穢土転生による再現であった輪廻眼の眼球が崩壊、盲目になり瞳術が使えなくなってしまった。 それでも生身となり全盛期の力を取り戻したマダラは、盲目であるにもかかわらず仙人モードのナルト(*9)を全く寄せ付けずに真正面から突進で突き飛ばすという驚異的な身体能力を見せ、先の初代との戦いの最中に初代の身体中に刺した六道の棒を使い、外道の術によって初代の動きを縛った後、仙術チャクラを奪う。 扱いが難しいはずの仙術チャクラさえも「この程度の力か…簡単に扱えそうだな」と容易くコントロールしていた。 仙術チャクラを奪った後にサスケと交戦し、腕を刀で刺し貫かれてしまうも火遁・灰塵隠れの術により難なくやりすごし、ナルト、我愛羅、ビー、尾獣達に戦いを挑むのだった。 「さぁ次はお前らをいただくぞ…畜生共」 …が、まさかのフルボッコである。 我愛羅と守鶴による連携術「風遁・砂散弾」により動きを封じられ、尾獣達にバレーボールの如く殴り飛ばされ続けた挙句、我愛羅と守鶴の術により砂の中に閉じ込められ封印されかける。 しかし、両目が無いにもかかわらず須佐能乎を出して砂から抜け出す。 だが、ナルトに後ろから不意打ちを喰らい再び押さえられ、尾獣達からの総攻撃によって須佐能乎を破壊され、片腕を失いながらもかろうじて逃げおおせる。 一見マダラェ…という戦いぶりだが、疑似仙人モードを得ているとはいえむしろ盲目なのにあそこまで戦えるのは流石といった所か……。 本人曰わく柱間細胞の再生力がある為に闘い方が雑になるともらしている。 だが、オビトが隠していたマダラの輪廻眼の右目を白ゼツがマダラに渡したことで戦況は逆転(失った右手も白ゼツの右腕を切って丸ごと移植した)。 輪墓・辺獄という謎の瞳術により尾獣達は一瞬にしてねじ伏せられ、ナルトの九喇嘛を含む全尾獣が外道魔像に封印されてしまいナルトは瀕死に陥る。 更に扉間の奇襲をも退け、全身に外道の術の黒棒を刺して動けなくする。この際にイズナを殺した扉間を長年恨んでいたようで、全身を黒棒で串刺しにしながらずっとこうしてやりたかったと語っている。 更に扉間が作った隙を突こうとしたサスケも輪墓の影に捕まって動けなくなり、刀で胸を刺されたことにより彼もまた瀕死に陥ってしまう。 その後しばらくは左眼を黒ゼツが持ってくるのを待っていたが、いつまで経ってもやって来る様子がないため業を煮やし、六道の力だけでも先に手に入れておこうと六道十尾柩印を発動。 外道魔像に封印した尾獣達を取り込み、十尾の人柱力になった後、空を飛んでミナト達の前に現れ、一同を絶望の淵へと叩き落とす(途中でスピードを上げようと六道の忍具を吐き出したが、これが下にいたガイとリーに直撃してしまった)。 道に迷うオビトに再び無限月読の勧誘をするも、己自身に立ち返ったオビトは決別を宣言、彼とカカシとのタッグに出し抜かれ輪廻眼と陰九尾を取り逃がしてしまう。 そこにミナト達の救援に現れたガイと対峙。 六道の力を得て忍術も幻術も効かなくなったマダラは体術のスペシャリストたるガイと戦い、「昼虎」を放たれるもそれすらも無傷で凌ぎ逆に圧倒する。 彼らを窮地に追い込むも、死を覚悟したガイが命を失う事を承知の上で「八門遁甲・第八・死門」を開き、「八門遁甲の陣」を発動させる。 その強大な力を振るう彼と再び対峙するが、今度は「夕象」による怒涛の攻撃によって逆に圧倒される。 死ぬまでの間は歴代の火影すら上回るとされるガイの力に戦闘狂としての血が騒いだのか、「こんなにワクワクするのは柱間と戦った時以来だ」と歓喜を露に立ち向かうも、カカシ、ミナト、我愛羅、リーの援護もあり、その激しい攻撃に反撃すら間々ならない程に一方的に打ちのめされてしまう。 だが、人柱力と化した事で得た凄まじいまでの耐久力と回復力によって攻撃を耐え凌ぎ続け、徐々に彼を追い詰めていく。 「夕象」ではマダラを倒す事を出来ないと悟ったガイは最終奥義「夜ガイ」を繰り出す。 その一撃は空間すらも曲げ、終生のライバルたる柱間や自らをも遥かに凌ぐ体術を繰り出すガイに 「このチャクラ…! 認めてやろう! 」 「体術において…… オレの戦った者でお前の右に出る者は一人としておらん!!」 「このマダラが、お前を『最強』と呼んでやる!!」 (*10) と最大級の賛辞を送りつつ空間すら捻じ曲げての最後の一撃が直撃、体の左半分が吹っ飛んで危うく死にかけるも何とか耐え抜き生存。 「ハハハ…死ぬところだったぞ此奴め!」 存分に楽しませてくれた礼として瀕死のガイに求道玉でとどめを刺そうとするも、そこにナルトが乱入して求道玉を防ぎガイを蘇生させる。 新たな力を得たナルトの力に驚愕し、仙法・熔遁螺旋手裏剣に切断された神樹にあわや押し潰されるところだったが、逆にそれを取り込むことで力を得た(服の袖に勾玉模様がつき額の角も若干伸びた)。 そして左眼に輪廻写輪眼を覚醒させたサスケもその場に参戦。 「六道仙術」と「輪廻眼」、自身と同じ力の一部を得た彼らを見据え、全てに決着を付ける為に彼らに最後の戦いを挑む。 「これが最後の戦いだ! 」 「オレの力とお前らの力……どっちが上か決着をつけてくれよう!!!」 ◇無限月読、そして どちらも一歩も退かないナルト、サスケとの決戦。 その決戦の最中、二人の猛攻を掻い潜ってカカシの左目を奪い、サスケに腰から両断されながらも六道の力ゆえに死なず、神威空間に浸入。 オビトから輪廻眼を奪うついでに、リンの死はオビトを闇に堕とす為に自身が裏で手を引いていたことを告げ、オビトが長門を騙して利用していたようにオビトもまた自身に操られていた傀儡に過ぎないのだと彼を嘲った。 「闇がなければ作ればよい…自分だけが違うと思うのはおこがましくないか?」 そして、輪廻眼を回収した後左目をオビトの左眼窩に戻し、黒ゼツに神威を発動させて現実空間へ復帰。 輪廻眼が揃ったことで六道の力はさらに強まり、下半身が一瞬で再生した。 四体に増えた輪墓の影と「天蓋流星」でナルトとサスケの足を止めつつ、マダラは空へと飛び上がり、額に開眼した輪廻写輪眼の力で無限月読を発動させる。 術者であるマダラ、黒ゼツ、サスケの輪廻眼によって無限月読の光から守られているナルト達、死者である穢土転生体の歴代火影達を除いて全てが無限月読に囚われる。 輪廻眼による術ならばサスケの輪廻眼で処理できるのではと考えるナルト達だが、当然それを許すマダラと黒ゼツではない。 「己こそが救世主である」と自称し、ナルト達に説くマダラ。 「ナルト…皆の幸せの邪魔をしているのだ…お前は。余興もここまで………」 「オレは地獄を天国へと変えた。もう理解しろ……全て終わったのだ」 「違ウ……マダラ。オ前ハ救世主デモナク…………ソシテ終ワリデモナイ」 突如、マダラの胸を黒ゼツが突き刺す。 「ナゼ、オ前ガオビトトハ違イ、全テヲ利用スル側ダト言イキレル? 自分ダケガ違ウト思ウノハオコガマシクナイカ? マダラヨ」 オビトを嘲って語った内容の盛大過ぎるブーメランである。 まさしく因果応報、マダラは救世主などではなかった。 マダラもまた、黒幕の糸に操られる人形であり、利用されて無様に捨てられるだけの存在でしかなかったのだ。 「黒ゼツ…お前は何を言っている!? お前を作ったのはオレだ…! お前はオレの意思そのものなんだぞ!」 事ここに及んでも信じられず、問うマダラだったが、 「ソコモ違ウ…オレノ意思ハ―――――カグヤダ」 全ての前提条件が間違っていた。 黒ゼツはマダラの意思などではなく、カグヤの意思で動いていた。 「ギャアアア!!」 無限月読に捕まっている忍達のチャクラが流れ込み、あまりの膨大さにマダラの身体がブクブクと膨れ上がっていく。 非常にグロい絵面のマダラ膨張状態だったが、それもやがて縮んでいき、マダラも比にならない怪物、大筒木カグヤが復活したのだった。 原作ではチャクラの過剰吸収中は意識がなかったがアニメでは辛うじて自我を保っており、黒ゼツの明かした無限月読の実態を六道仙人の書き記した石碑を根拠に否定するが、それすらも黒ゼツの改竄によって仕組まれたものであることと知ってしまう。 二度も死んでなお目指してきた夢が偽りだったとわかり、自身もまた駒の一人でしかなかったという事実を突きつけられてはさしものマダラも呆然とする他なく、心の中で自分はどこで間違えたのかと柱間に問いかけながら、黒ゼツに飲まれていった。 なおこの時サスケも聞いていた(イタチと戦う前に石碑を読んだが、写輪眼だったので最初の方しか知らない)が、その真実を知って同じく呆然としていた。 人柱力は体内の尾獣が暴走すると乗っ取られて尾獣化するが、これも理屈は同じで、無限月読で吸収したチャクラをマダラを介して十尾=カグヤに注ぎ込み、その意識を明確にすることで尾獣化させた状態である。 ここからカグヤ戦が始まるが、カグヤ戦においてマダラの出番はなし。 一応黒ゼツに終末の谷から輪廻眼開眼までの経緯を回想で語られたが、そこで柱間の左肩の肉を噛み千切りそれを吐き戻して己に移植という奇行が明らかになり、本人のいない所でマジキチぶりにより拍車がかかった。 一方の現実空間では、シュールにも神威空間に侵入する時にサスケにぶった斬られた下半身のみが落ちているだけであった。 扉間に「マダラの生死を知りつつ事を知るなら…その下半身を使いマダラを穢土転生してみればハッキリする…そして吐かせる」とか言われたりしたが。 扉間の事だから解印などさせないように禁術等でガチガチに縛り付けて本当に無理矢理吐かせようとしていたに違いない。 一応マダラはまだ生きてたので、黒ゼツとカグヤの操り人形だった次は卑劣様の操り人形になる、という事は実行されていてもなかったろうが。 カグヤがナルト達に封印され、尾獣達に加えてマダラも解放されるが、一度人柱力となり外道魔像ごと尾獣の抜けたマダラはもはや助からず、死を待つばかりだった。 うちは最後の生き残りであるサスケに引導を渡されそうになるもハゴロモに止められ、そこへ柱間が寄り添う。 光を失いもはや何も見えぬ中(*11)、最期に柱間とわずかながら語らうマダラ。 「もう互いに死ぬ。今なら…ただ戦友として酒を酌み交わせる」 「……戦友…か…」 「まあ…それ…なら…」 「オレ…たち…も…」 この語らいを最期に、友の見守る中で息を引き取ったのだった。 互いに少年時代に語り合った夢を追いかけながら、柱間とマダラが決定的に違ったのは、柱間が次代に託して繋げたのに対し、マダラは自分で何もかもを実現しようとしたことだった。 図らずもこれは、仲間の力で強くなったアシュラと自分ひとりで全てを成したインドラ、仲間を誰よりも重んじるナルトと己で全ての闇を背負おうとするサスケの対比とまったく同じであった。 そして、ナルトとサスケの「大ゲンカ」に決着がついた終末の谷。 二人の術の衝突で砕け散った柱間とマダラの石像―――二つの像の手は重なり、和解の印を結んでいた。 ◆おもな人間関係 千手柱間 ライバルであり、友であり、敵であり、同じ夢を見た同志たる男。 自分と互角に戦える彼を特別視しており、何かと引き合いに出す。 ちなみに、肝心の実力は柱間の方が常に一歩先。 ナルスト4では最終戦のシークレットファクターで「柱間と里の未来を語らった記憶」がフラッシュバックしていたのを見るに、本当に望んでいたのは「何のしがらみも因縁もなく、友と夢を語れる世界」だったのかも知れない。 うちはイズナ すぐ下の弟。 千手との戦いの中で他に3人いた弟が次々と戦死したため、唯一残った彼を特に大事にしていた。 恐らくは父・タジマの死を機にともに万華鏡写輪眼を開眼し、死後にその眼を受け継いだ。 致命傷を負ってなお千手との徹底抗戦を主張する彼の遺志に従い、戦い続けるマダラは厭戦気分の漂ううちは一族内での求心力を失っていった。 千手扉間 柱間の弟。 一応、共に木ノ葉を創設した仲間でもあるのだが、イズナを殺した彼を長年恨んでいた。 うちはを危険視する彼をマダラも危険視しており、柱間の治世が終わり、扉間が火影となればうちはが危ないと考えて里を出た。 性格的にも反りが合わなかったらしく、マダラの里抜け前から険悪な仲だったようである。 それでも扉間の実力は非常に高く評価しており、扉間のことを「忍一のスピードを誇った」と称し、彼との戦いに勝利した際は「天は俺に味方した」と最大級の賛辞を送っている。 うちはオビト 第三次忍界大戦で瀕死となった彼をたまたま拾い、駒として使うべく操っていた。 最終的には反旗を翻される。因みに最初からオビトはマダラのことを全く信用しておらず、生き返らせるつもりもなかった。 黒ゼツ 自身の意思の分離体……と思っていたら全ての黒幕だった。 マダラの行動は全て彼の誘導によるものである。 大筒木インドラ 先祖にして前世。 彼のチャクラを受け継いでいる。 うちはサスケ 自身の後代の大筒木インドラの転生者。そのため、自身と同じ直巴の万華鏡を開眼している。 ◆マダラ語録 その1 「オレ達は忍だ。いつ死ぬかもわからねェ。お互い死なねェ方法があるとすりゃあ…敵同士腹の中見せ合って隠し事をせず、兄弟の杯を酌み交わすしかねェ」 その2 「だからオレの後ろに立つんじゃねェ―――!?」 その3 「次からは戦場で会うことになるだろうぜ…『千手』柱間。オレは……『うちは』マダラだ」 その4 「もういい……お前の腑は……見えた」 その5 「お前は…見えないのさ。さらにこの先が…先の夢が」 その6 「同盟などない……木ノ葉の力の前に、ただ従え。それと……オレの前で柱間の名を口にするな」 その7 「力とは意志ではなく、物質の起こす事象のことだ」 その8 「オレを止められるのは唯一、柱間だけだと言ったハズだ。だがヤツはもういない。……それもお前らにとっては良かったと言えるかもしれない。なぜなら……」「オレ一人分なら……地図を書き直す範囲が狭くて済みそうだからな」 その9 「砂利と本気でケンカする大人がいると思うか?」 その10 「この術にはただ一つ、リスクがある。それは印さえ知っていれば、浄土から呼んだ死者の側から、穢土転生の口寄せ契約そのものを解除できるというものだ。そうなってしまえばこれほど厄介なことはない。死なぬ体…無限のチャクラ…それが制御不能で暴れ出す」「術者に言っておけ。禁術を不用意に使うべきではないとな」 その11 「醜いな……」 その12 マダラ「お得意の影分身か? 禁術の高等忍術とて同じ無能が増えたところで、所詮烏合の衆」 ナルト「あ!? ウ…ウゴウノシュウ……?」 マダラ「…やはり無能だ」 その13 (……やはり間違いない……このチャクラ……柱間ァ……!!) その14 「争いを止めるために禁断の実に手をつけた人が…その後どうなったか説明がいるか? 何も変わらなかった…それどころか争いはさらに凄惨になったのだ。オレは…それを知って絶望した…この世界に本当の夢はないのだよ、柱間!」 その15 「やっとまともに戦える! やはりこの体でなければ! 血沸き肉躍ってこその戦いだ!!」 その16 「正直なところ…お前にはずっとこうしてやりたいと思っていた。お前は…イズナを殺した男だ。動く死体にいくらやっても虚しいだけだがな…」 その17 「柱間の国造りは矛盾を抱えていた。人は平和を望む…しかしその一方で争いを望んでもいる。その二つを持ちえているのが人だ。平和だけを望み争いだけを摘み取ることは、人でなくなるということに他ならない。そしてその二つは隣り合わせにある。何かを守るために何かを犠牲にしてしまう。本当の夢の世界以外はな」 その17.5(ナルスト4) 「オレと柱間の前に立てる者など、誰一人としていないのさ」 その18 「なら―――一緒に死んでやるのもチームワークというやつだろう?」 その19(ナルスト4) 「お前の言う平和など、かりそめのものに過ぎん! 真なる平和は夢の世界にこそある!! 夢こそ理想を叶える手段なのだ!!!」 その20(ナルスト4) 「このオレが……六道たるこのオレが……貴様ら……貴様ら如きにィィィィ!!」(脳裏に柱間との記憶が過ぎる) その21(ナルスト4) 「“本当の夢”を叶えるのは……このオレだ……!!」 その22(疾風伝) 「お前達木ノ葉の忍は認めたくないだろうが、結局柱間は失敗した。忍世界の変革にな」「最初は、オレも柱間も目的は一緒だった。そして一緒に行動を始めた。年端も行かぬ子供ですら戦いに駆り出される、忍の世界を変えようとした……。二人で忍の里を作った。だがそれでは、真の平和にはたどり着けない。人は腹の奥、腑まで見せ合う事は出来ない……」「恐れ、疑い、憎むことは決してやまない……。オレの主張は退けられた。忍の世界は、柱間の理想のもとに進んでいった。だがそれでどうなった……忍同士の戦いは止まらぬ。止まらぬどころか里を作ったことによって軍事力は膨れ上がり、戦いは大戦と呼ばれる規模にまで発展し、死傷者の数は膨大となった」「第一次忍界大戦……第二次忍界大戦……第三次忍界大戦……戦いはやまぬ。それが柱間の作った忍世界だ。もっとも、この第四次忍界大戦はオレが仕掛けたものだがな」「大人しく尾獣を渡せという提案はしたはずだ。今人は、神樹の中でそれぞれに幸せな夢を見ている。自分の理想の世界の中にいる……。オレは忍の長き戦いの歴史から、救世主として争いを取り除いたのだ。もう理解しろ……全て終わったのだ」 その23(疾風伝) (何故だ……何故、こんな……。柱間……オレは、どこで……間違えたんだ……) その24 「相変わらず……甘い…な…。フ……お前は…いつも、楽観的だった……だが…それが正しいのかも……知れん、な」「オレの夢は…潰えたが……お前の夢は、まだ…繋がっている…」 ◆読者からの反応 正式に本人が登場したのは作品終盤であったが、大物感たっぷりの言動とビジュアル、作中最高レベルの戦闘能力、そしてそれらを存分に活かした作中屈指の大立ち回りを演じたことで高い人気を獲得しており、カグヤ以上にラスボスらしいキャラと評されることもある。 また、その一方で 本人の与り知らぬところで繰り返される柱間リスペクト発言 穢土転生後の胸元に浮かぶ柱間の顔 柱間の復活を察知して見せた凄まじい顔芸(通称フルフルニィ) 柱間から「お前は後」と言われたら素直に待つ 生涯を賭けた野望を前にしても柱間と戦う楽しみを優先 …などなど、因縁が深い柱間関連の事項ではネタ的要素に事欠かず、シリアス一辺倒とも言い切れない独自のポジションを確立している。 その尋常ではない柱間への執着ぶりから一部ではホモ扱いされることも。 無論ネタとしてであり公式からそう名言されてはいない。 ◆余談 内田氏の演技力が光るキャラクターでもある。 木ノ葉時代、敵対時、偽マダラ(オビト)、老人と移り変わりを見事に演じ分けており、疾風伝やナルスト4を視聴するとその違いがよくわかる。 ◇EDアニメでのマダラ 疾風伝第33期(2015年4月~6月)ED『言葉のいらない約束』においては、マダラを主役としたEDアニメが作成された。 曲の作成時にはナルトとサスケの2人の関係をモチーフとしていたのだが、これが流れる当時のストーリーではナルト・サスケともに負傷して戦線を離脱していたため、アニメスタッフはこれをマダラと柱間の曲と解釈。(*12) 『言葉のいらない約束』という楽曲それ自体は 落ちこぼれだった主人公が誰からも認められる優れた好敵手を超えるためにずっと追い続け、競い合い、対立しつつも次第に認め合い、一度は道を違えてしまったものの、和解し、再び共に歩める日を夢見目指して追い続け、信じた道を走り続ける主人公の物語という『NARUTO -ナルト-』のストーリー。 その姿に果てしない凄惨な戦乱を重ねてきた人々が、今一度共に手を取り合い、争いのない平和な世界を築こうと変わっていき、世界を動かしていく姿という世界観。 上記の双方共に合致し、良く表した優れた歌詞。 上記の対立を重ねてきた悲しい過去を暗い曲調で歌い上げ、それでももう一度和解できる日を夢見、目指して歩き出す現在の決意と未来への希望を力強く明るい曲調で歌い上げると、曲調や曲の構成も歌詞に良く合っている。 ……といったものであったのだが、それに合わせて作られたアニメーションが マダラが自身の好きな月夜の元、心より夢見、渇望してやまない「平和な世界」への思いを馳せ、物思いに耽る中、「独りじゃないよ」「恐れるものなんてないから」「行こう さあ 目を開けて」とふと気付いた自身の姿を眺める者(=視聴者)へマダラが微笑みかけ、自分の夢見る世界へ誘おうと心からの親愛と善意の念を込めて笑顔を向け、手を差し伸べる姿(*13) 「ぶつかっていた」本当は互いに手を取り合える日を願い、手を伸ばし合いつつも、「本当は追い付きたくて」マダラと唯一無二の親友にして好敵手である柱間との対立してきた過去、「傷つけ合って」忍界における果てしない忍同士の戦乱と、それによる流血の末、「繋ぎ止める 絆ほしくて」なんとか里の在り方を築き、忍五大国による五影体制を築くことで一応の「忍」界の安定をもたらし、戦乱を収めていった流れ 「「ごめん」 忘れないで」忍界の安定のための犠牲となってきた数多くの者達へ(*14)「信じて待ってて」と数多くの犠牲を強いる忍界の有様を憂い、木の葉(=木の葉隠れの里)の陰から見届け、決意を固めたマダラがついに「迎えに行くんだ」と木の葉を捨て静観をやめ、「勇気の灯火 照らし出せ弱さを」今ついに夢を叶え、理想を実現するための一歩を踏み出し、「傷だって痛みだって 分け合えば平気だ」夢に向かって走り出す姿。 「君の背中押す」背後に映る唯一無二の好敵手の力の姿と「結んだ約束」前方に映るマダラの味方達。 「いつだって離れたって」幼き日、今は道を違えてしまった友と絆を結び、笑い合った、敵味方の境を超えて皆が和解し合える平和な世界という夢を抱いた始まりの日を想い、「信じられる絆は 胸に眠ってる」今それを実現しようとするための六道の力を得た自身の姿を映す。 以上のようにマダラ視点から、マダラの歩んできた道を描くものとして再構築されてしまった。 冷静に分析すればEDを構成する個々の要素は原作のストーリーや世界観・設定・描写を忠実に拾い、踏まえ、反映した優れた描写が多く、総じて「良く出来たED」と評しても過言ではないはずなのだが(*15)、 繊細な女性ボーカルと友への絆の歌をバックに満面の笑みのマダラが大暴れするEDアニメは凄まじいギャップとインパクトを生みだしてしまった。 付け加えるならば、 子供時代以来の笑顔のマダラがこちらに手を差し伸べると同時に無限月読が発動。 血塗られた忍の歴史と幾多の犠牲者達が次々と映るが半分くらいはマダラのせい。 「デデッデデッ」というテンポの良いサビ入りと同時に半裸で有象無象どもをなぎ倒すマダラと、頼れる仲間のごとく現れる黒ゼツとグルグルとオビト。 絆は胸に眠ってる(物理)(*16)。 柱間は終始出てくるのに一切出てこない扉間。 ……と言った要素も内容を印象づける一助となってしまっている。 歌唱担当のsana氏がニコニコ動画出身の歌い手だったことやら本編の総集編っぷりも完全に忘れ去られ「これも幻術か!?」「うちはタツヤ(*17)……やはり危険な男……」「歌ってる人可哀想」などの感想が挙げられ、 メインテーマが「うちはマダラの心境」として描かれてしまったばかりに『NARUTO -ナルト- 疾風伝』ダントツトップのとんでもないマジキチネタEDとして扱われてしまう羽目になってしまった。 千手サナの歌遁チャクラにアニ遁使いのうちはタツヤが目を付けた結果がこの究極幻術である。 追記・修正は月の眼計画を成就させてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 救世主だからクリスマスなんだろうなぁ -- 名無しさん (2016-05-28 00 21 23) コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2016-05-29 21 02 51) 結局こいつは善人?悪人?サスケや我愛羅とかもそうだけど純粋と言われてるけど見た目や立ち居振る舞いからだとそうは見えないし、アナキンみたいに善人➡悪人➡善人って感じか -- 名無しさん (2016-06-06 16 06 08) 善人は全人類強制永続洗脳計画なんて頭おかしい手段を実行しないのよ -- 名無しさん (2016-06-06 16 40 29) 誰かに成り代わり続けたオビトとの対比で自分の意思で行動してるように見えて、柱間の忍界を平和にしたいっていう夢を六道仙人の残した石碑にあった無限月読っていう手段で叶えようとして誰かの目標をなぞってるだけだし根底は近いのかもね -- 名無しさん (2016-06-06 17 04 36) 無限月読成功した後のマダラはどう過ごすんだろうね。実質一人ぼっち -- 名無しさん (2016-06-06 18 26 52) 項目ちょっと詰め込みすぎ感あるかな -- 名無しさん (2016-06-11 17 04 37) ↑3近いって誰に? ↑2俺は無限月読が、オビトが五影会談で初めて語ったときから術者はかからず人類を管理するものだと思っていた。マダラも最初から己1人で人類を管理するつもりだったと思うが -- 名無しさん (2016-06-12 05 06 36) なんかアレだな。マダラは普通に進めた場合のラスボス、カグヤは条件満たした場合の裏ボスって感じ。 -- 名無しさん (2016-06-14 19 36 14) マダラはナルトぐらい多重影分身出来るのかな -- 名無しさん (2016-06-24 21 53 36) マダラ・柱間・扉間はシカマルよりもIQ高くて賢いのかな?3人とも精神力もめちゃ強いのかな?昔のファンブックの能力パラメーターを出してほしかった -- 名無しさん (2016-06-24 21 57 56) ↑陣の書から、ステータスの表記が無くなったのは残念だね。者の書の時点でイタチや自来也でパラメーターが満点に近かったからそれ以上のキャラが続出した戦争編は表記するのが難しかったんだろう。もしするならワートリのファンブックみたいに数値がカンストする仕様にしないといけない。 -- 名無しさん (2016-08-11 20 15 52) 乱世の時代からの経験からするとチャクラの差はあってもマダラが敵として一番恐かったな -- 名無しさん (2016-10-01 08 37 44) 正直扉間のこともめちゃくちゃ評価してるよね -- 名無しさん (2016-10-19 03 07 09) ↑影分身、穢土転生、卑雷神とめっちゃヤバイ術を、即興で派生系だけど禁術を作り上げ、スピードも当代一じゃ評価には値するだろ -- 名無しさん (2016-10-28 13 19 05) 現代の忍びに対して「知らなかったのか? 穢土転生とは本来こうやって道連れに使う術だ」とか「禁術の高等忍術といえど~」とか『扉間はもっと上手く使ってたぞ』というのが言外にあるな -- 名無しさん (2016-10-28 14 25 45) 卑劣様は弟を一騎打ちで倒したし、柱間と比類する実力もあるからな -- 名無しさん (2016-10-29 19 40 59) 卑劣様を馬鹿にしたらそれに負けた弟も馬鹿にすることになるからな。マダラの性格からしてそんなことは絶対にしない -- 名無しさん (2016-10-29 20 05 18) いなり寿司と白子て(笑) -- 名無しさん (2016-11-06 13 34 24) マダラと卑劣はお互いに色眼鏡無しで実力認めつつ「(とっとと死なねえかなこいつ…)」って本気で思ってただろうし -- 名無しさん (2016-11-08 21 41 41) ↑互いの実力、特に恐ろしさを誰よりも深く理解し合っている(その点ではやや美化してる柱間以上)ってのが皮肉 -- 名無しさん (2016-12-23 01 03 27) 改めて読んでみてもマダラの行動は少年誌に載せちゃいけないレベルの気持ち悪さなんだよなぁ…マジで常人の理解超えてる -- 名無しさん (2017-03-10 09 43 29) 千住や日向一族とか、他の一族で強いやつなんて一人二人程度なのに、 うちは一族だけ、サスケ、イタチ、シスイ、オビト、マダラと規格外の 連中が多すぎる、まごうことなきダントツに最強の一族だわ -- 名無しさん (2017-06-08 18 04 27) ↑まぁ平和な時代には似合わないかもしれないが、その最強一族の血筋が歴代最強のサスケとサラダしかいないというのもまた悲しいな。途絶えること確定の千住よりはましだけど -- 名無しさん (2017-07-24 21 36 56) MBTI性格診断だと何タイプかな -- 名無しさん (2017-07-25 23 08 13) NARUTOの敵で一番絶望感あったわ -- 名無しさん (2017-09-21 12 34 06) 一切出てこない扉間 マダラ視点だと、単純に嫌いと言うのに加えて「扉間が居なければ弟は死ななかったし、戦力の均衡が崩れなければ一族から爪弾きにされることもなかったし、里内で果たせる役目もあった」みたいな感じかなあ -- 名無しさん (2017-09-23 15 11 50) しかし改めて読み直すとうちは一族が千手一族に亡命する奴が出るほどにボロ負けしててびっくりするマダラは永遠の万華鏡を手に入れてパワーアップして千手から停戦の書状送られたとこに戦闘仕掛けてるのに負けてるし -- 名無しさん (2017-11-10 04 10 21) 読んでみたら「柱間」の多いこと多いこと -- 名無しさん (2018-01-20 15 02 11) うちは一族滅亡の元凶だな -- 名無しさん (2018-01-20 17 40 38) 作中では語られない期間に、柱間とタッグで戦う時もあったんだろな -- 名無しさん (2018-11-07 01 16 20) BORUTOの終盤にテコ入れの為に復活しそうな予感 -- 名無しさん (2018-11-22 10 14 55) お盆だから復活しました -- 名無しさん (2019-02-09 20 48 54) 頼れる仲間のごとく現れる黒ゼツとグルグルとオビト 真の意味での味方が1人もいなくて悲しい -- 名無しさん (2019-02-21 21 59 18) ↑唯一の友柱間と笑いあって逝けたのが救いか… 生前のマダラなら五影でワンチャンいけるかと思ったけど固有瞳術と完成体もあったわ やっぱ強すぎる -- 名無しさん (2019-02-25 14 37 11) サスケとマダラだと最終的にどっちが強いだろう? -- 名無しさん (2019-06-05 03 51 21) オビト髪の毛伸ばすと結構マダラに似てたよね。「やっぱりマダラの直系か兄弟の子孫だったりするのかな(イズナは五男だったらしいので、マダラのすぐ下の弟とか?) -- 名無しさん (2019-07-06 15 39 58) イズナ以外の弟はマダラが子供の頃死んでるからそれはないかな。そう言えば孫は出てきたけどマダラや柱間や扉間の子供って出てきてないな。 -- 名無しさん (2019-07-12 15 36 21) 大物感たっぷり、作中屈指の大立ち回り←むっちゃわかる。スゴいそれな -- 名無しさん (2019-08-22 08 12 56) 天狗ロボに対して仏ロボってのが差を分かりやすく現してるな。 -- 名無しさん (2019-12-08 17 50 56) 荒らしコメントを削除しました -- 名無しさん (2019-12-14 18 53 31) 当時は、えーまだラスボスいんの?って感じだったからな -- 名無しさん (2020-02-16 03 50 35) 木の葉隠れの創設者vs木の葉隠れの第七班、ナルトとサスケとカカシの人生を大きく歪ませた元凶、戦いを求めながらも平和を求めるという忍界の縮図そのもの…と言ったように忍世界をこれからどうしていくのか答えを出すに相応しいボスだっただけにラスボスじゃなかったのが本当に勿体ないわ -- 名無しさん (2020-04-24 02 17 15) どう見てもイズナの模様の方が『直巴』に見えるが…サスケとイズナは似てるとも言われてたし…マダラがイズナの眼を移植して『直巴』になるのは運命づけられてたってことか…?だとすると悲しすぎるな -- 名無しさん (2021-06-26 22 32 58) なんで六道マダラはぬのぼこを使わなかったんだろうか。だろうか。 -- 名無しさん (2021-08-22 09 11 20) ↑確かに。マダラなら意思がオビト以上に強いだろうから、ぬのぼこ振り回しながら隕石落とすだけでほぼ一掃できただろうね -- 名無しさん (2021-08-29 15 51 51) ある考察にあった平和を望む心と争いを望む心が相克して自分自身が嫌になっていたから無限月読に手を出したのでは?っていう意見が割と当たってると思う -- 名無しさん (2021-10-12 23 23 22) 認めた人間に対しての態度の変わり方が凄い。柱間は言わずもがな、砂利扱いから始まって最後は最強クラスの敵認定したガイに対しての物といい…。 -- 名無しさん (2021-11-01 15 01 49) コメント欄が荒れていたのでリセットしました。 -- 名無しさん (2022-01-23 19 50 45) 勝手にリセットされたコメント欄を復旧しました。 -- 名無しさん (2022-01-26 21 29 54) 報告にあった違反コメントを削除。 -- 名無しさん (2022-01-27 22 24 08) 言うほどホモではないような -- 名無しさん (2022-04-22 07 17 51) 独身かつ柱間大好きおじいちゃんだったから偏見でそう見る人がいたかもしれない -- 名無しさん (2022-04-22 07 52 31) 男が男に執着しすぎ、しかも根底に好意(尊敬?)もありってなると、まぁホモネタにもされるわなって言う感じ -- 名無しさん (2022-04-22 08 38 34) よく「マダラが初代火影になっていれば丸く収まった」って言われるけど絶対そんなことないと思う -- 名無しさん (2022-10-06 03 36 39) そもそも裏で暗躍するカグヤとゼツが存在する時点で丸く収まる訳ないんだよなあ。少しの間平和でもその内絶対災いもたらすだろ -- 名無しさん (2023-04-18 10 03 47) まずマダラってうちは一族にも信頼されてないし岩隠れとの同盟の話し合いでもいきなり攻撃仕掛けてるしいっさい火影に向いてないからな -- 名無しさん (2024-03-04 11 48 38) 名前 コメント
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ミヤケノオビト(屯倉首) シジミノミヤケノオビトの別名。
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