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デカルトをイメージしてつくったカレースープ。
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西遊記の映画公開に合わせた商品 三蔵法師はインドに向かっているからといことでカレー味になった模様 ドライカレーのご飯に、まんなかにうずらの卵が入ってます 量は多いのでかなり食べ応えがありますが、値段も高価 178円 姉妹品に「猪八戒サンドおむすび」がある
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チキンカレーピラフ 提供者:森田(聖) 活動日:2011年12月17日 分類:洋食 材料 米 1合 玉ねぎ 1/2 人参 1/4 鶏肉 約50g? カレー粉 小さじ1 塩コショウ 適当 バター 10g 作り方 下準備 米をとぎ、1時間ほど水に浸して吸水させる。 1.たまねぎ、にんじんをみじん切りにする。 2.みじん切りにした玉ねぎ、人参をバターで炒める。 3.鶏肉を入れて火が通ったら、十分水を切った米を入れる。 4.米が透明になったら、カレー粉・塩コショウを加えてさっと炒める。 5.水200ccを加えて炊く。 トップページへ戻る
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136 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/10/26(土) 10 09 31.91 ID Sq3Xl3FHO 他のPCに渡したアイテムや他のPLの態度次第で、実は・・・というのがありそうだ。 タンク役も困とされる人が積極的に選んだとは限らないし、周囲がタンク役を軽視しているのに意図的にダメージを受けやすい状況にするのを嫌がるなら、ある意味詰みだから。 昔、自キャラよりも周囲のキャラ(味方も敵も)の方が強くなったにも関わらず、「自キャラが強くなったのに文句を言うな」と言われた事があった。 GMが導入したハウスルールで、一部の味方は一手番で行える攻撃回数が増え、敵はHPなどの補正が倍化された中、自キャラは1セッション1回の能力が1バトル1回使えるようになった程度(但し1セッションでのバトル回数は大抵1回で)。 137 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/10/26(土) 10 16 37.77 ID PdecVUHO0 強化はしたけど強化された部分を発揮させないとか嫌がらせでしかないな。 スレ365
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傘がないのも悪くない? 作者:あびす 授業が終わって一時間。テストが近く、雨も降っているせいか、校内には人気がない。 「ったくもー。テスト前だってのに委員会の仕事振ってくんなよなー……」 そんななか、セリアはぶつぶつと文句を言いながら靴箱へ向かっていた。彼女は陸上部に所属しているが、今日はテスト前かつ雨が降っているため、珍しく部活が中止。久々に早く帰れると息巻いていたら、委員会の仕事を振られ、結局一時間の残業である。外はもう日が暮れていて真っ暗だ。これだと帰宅ラッシュに巻き込まれそうで、思わずため息。 靴箱で下足に履き替えて、傘立てを見る。 「……うっわー」 思わず声が出た。傘が盗まれていたのだ。 外の様子を見てみれば、雨の勢いは強く、駅まで傘無しは厳しいものがある。冬の雨は冷たいし、朝はそう寒くなかったのでコートは着てきていない。これでは間違いなく風邪をひく。 靴箱を見てみると、友人の靴は一個もない。まさに孤立無援の状況である。 「……そーだ」 雨宿りの当てが一つあった。セリアは上履きに履き替えて、校内に戻る。向かう先は物理準備室。 「しっつれいしまーす」 準備室のドアをノックして、引き戸を開ける。中では物理教諭の樹がパソコンとにらめっこをしていた。こちらに背中を向けているうえにヘッドホンをしているのか、こちらには気付いていない。テスト前だし、問題でも作っているのだろう。 こっそりと中に入り、樹の後ろに回る。パソコン画面には表計算ソフト。そして、テスト問題らしき文章の羅列。 「ふむふむ、次のテストにはこれが出るんだなー」 気付かれるように、彼の真横に頭を伸ばしてみる。やはりヘッドホンをつけている。結構な音量なのか、少し音漏れしていた。 「……おわっ!? セリアっち!?」 樹がこちらに気付いたのか、慌ててヘッドホンを耳から引き抜くとともに、ディスプレイの電源を切った。 「……問題見た?」 「いーや、チラっとしか見てねぇって。ま、見てもわかんねーしな」 物理は毎回赤点を出すほどの苦手科目である。カンニングぐらいのアドバンテージはあってもいいが、それでも問題の意味がわからない。 「ならいーけどさ。どーしたの、やけに遅いじゃん」 「いやー、委員会の仕事振られてさー。せっかくだから遊びに来たんだよ」 雨宿りとは言い出しにくい。それに、遊びに来たというのは間違いじゃないし。 「遊びにってねー……。テスト前だから色々とまずいってば」 「いいじゃんいいじゃん。そーだ、テスト勉強するから、わかんないところ教えてくれねーか?」 遊びに来たとはいえ、樹の様子は忙しそうだ。ちょっかいを出すのは悪い気がする。 「そーゆーのは家でやるの!」 「まぁまぁ。ほら、補修を救う意味でもさ。先生も冬休み出てきたくないだろ?」 「まぁ、それはあるけどねぇ……。……ま、セリアっちなら大丈夫か。いいよ、そのへんで適当にやってて。俺はまた問題作っとくから」 樹が空いている机を指さした。どうせ家に帰ってもテスト勉強なんかしないんだから、いい機会である。セリアは樹の斜め向かいに座ると、物理の教科書とノートを鞄から出すのだった。 小一時間後。外を見てみれば、雨はまだ止む気配がない。まだ居る必要がありそうだ。 せっかく場所を借りているんだから、差し入れでもしてあげよう。セリアはそっと部屋を抜け出すと、食堂に置いてある自販機に向かった。 暖かいミルクティーを二つ買って、準備室に戻る。樹の背後に回って、彼の頬にミルクティーを当てた。 「あっつ!?」 突然のことに驚く樹。期待通りのリアクションである。 「あはは、差し入れ。一休みしねーか?」 セリアの提案で、樹は部屋の時計を見た。そして、ディスプレイの電源を落とす。 「それもそっか。ありがと、もらっとくよ」 「おー」 セリアは樹の横に座って、ミルクティーを飲んだ。頭を使った後なので、ミルクティーの甘みが嬉しい。 「……セリアっち、脚! 脚!!」 「およ?」 樹が慌てて指摘してきた。自分の下半身に目をやると、いつもの癖で膝を大きく開けており、スカートの中が見えそうだ。とはいえ、スカートの下にはハーフパンツをはいているので、特に気にしていないが。 「あはは、ハーパンはいてるから大丈夫だって。見てないの?」 「見てないよっ!!」 慌ててこちらに背中を向ける樹の姿は、どこかおかしくて。 「じゃー見るか? ほれほれ」 「だからもう、やめてってばー!?」 「だからハーパンはいてるってばー」 「セリアっちはわかんないかもしんないけど、スカート越しだと、なんかこう、性的だからダメなのっ!!」 樹のリアクションは面白くて、もっとからかってみたくなった。立ち上がって、スカートをたくし上げてみる。 「ほら、こーゆースカートをたくし上げたカッコ、男は好きなんだろ?」 「……好きだけど、セリアっちはそーゆーコトしちゃダメ!!」 「お? なんでさ?」 「ついうっかりドキっとしたらまずいでしょ……。俺、先生なんだからさ」 樹は恥ずかしそうにしているが、言われたこちらもなんだか恥ずかしい。 彼とはこの学校に入学してからの付き合いであり、妙に馬が合ったうえに補習の常連ということもあって、先生の中では一番仲がいいと言い切れる。 そして、補習なんかで二人っきりの時は、たまにこういう空気が流れたりする。こんな空気には慣れていないので、正直気恥ずかしい。 「あはは、確かにそれはまずいよな」 とりあえず、恥ずかしさをまぎらわすべく笑って腰掛ける。今度は膝を閉じて。 「それにしてもセリアっち、まだ帰んないの?」 確かに時刻はもう午後七時近い。 「あー、それがなぁ……」 とりあえず、傘が盗まれて雨宿りしているということを説明。最初に言っておけばよかったと少々後悔。 「あー、そりゃ災難だったねぇ。うーん、俺も傘一つしか持ってないしなー……」 樹は少し時計とにらめっこして、唐突に口を開いた。 「セリアっちは電車通学だっけ?」 「うん、まぁ」 「俺ももう帰るから、なんなら駅まで入れてこうか?」 「え、いいの!?」 「せっかくだしね。セリアっちに風邪とかひかれると困るし。ちょっと帰る支度するから、靴箱で待っててもらえる?」 「うん、ありがとね!」 「いいよ、紅茶のお返し」 予想外の助け船。持つべきものは友人である。 「よしっ。じゃ、先生、待ってるねー」 セリアは勉強道具を鞄に突っ込むと、靴箱へと向かった。 十分ほどして、樹が傘を手に現れた。 「お待たせー」 「いやー、助かるよー」 樹が傘を差して、セリアがそれに入る。 ……ふと気付いた。思わず足が止まる。 これじゃ相合傘じゃないか。 「セリアっち、どうしたの?」 「い、いや、なんでもないって!」 こういう経験は、女子のクラスメイトとは何度もあるのだが、男性、それも先生となると初めてだ。なんだかちょっと恥ずかしくて、傘から半身が出てしまう。恥ずかしいのは樹もなのか、なんだか物静かだ。 駅までは十分。人通りはそこそこ多い。端から見ればどのように見えているのだろうか。幸い、樹は童顔で、大学生ほどに見えるから、教師と生徒なんては見られないだろう。 「先生、オレら、どう見えるかな? 兄妹とか?」 「……うーん。似てない兄妹だな! セリアっちみたいな妹なら欲しいけどね」 とりあえず話題を振ってみたが、恥ずかしくていつものように続かない。駅までの十分の道のりは、いつもならなんてことないのだが、今日はやけに長く感じる。歩いても歩いてもたどり着かない、そんな気分。 だけど、こうして一緒に歩いていると、なんだかそれだけで楽しかった。恥ずかしくはあるが、それ以上に楽しい。こんな感覚は初めてだ。 樹も言葉が少ないが、同じことを考えているのだろうか。 そうこうしてるうちに、駅に着いた。相合傘は終わり、解放感以上の寂しさが襲ってくる。 「着いたなぁ。先生、ありがと!」 「う、うん。どういたしまして!」 セリアはぎこちなく礼をして、樹はぎこちなく傘を閉じる。改札をくぐると、ホームは反対側のようだ。 「あ、セリアっちはそっちなんだ」 「うん。……えっと、今日はホントにありがと。すっごく、助かった」 「お役に立てたんなら何よりだよ。それじゃ、気をつけてね」 「うん。ばいばーい!」 樹に手を振って、階段を上る。電車が来るまであと三分だ。いいタイミングである。 ホームの向かい側には、樹の姿が見えた。手を振ってみると、向こうも手を振り返してきた。せっかくなので、お礼のメールを送っておこう。 『今日はホントにありがとう。お礼にちゅー』 最後にハートの絵文字をつけて、送信。少しして、携帯を覗いた樹が驚いているのが見えた。思わず笑ってしまう。 そうこうしているうちに電車が来たので、セリアはそれに乗り込み、弟に傘を持ってくるようメールを送るのだった。 関連項目 セリア 樹
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とてもカレーが好きな国がありました。 その国は、朝にカレー。昼にもカレー。夜だってカレー。 あげくのはてには三時のおやつでさえもカレーを食べるような国柄でした。 ( ^ω^)「カレーうめぇwwwwwwww」 そんなカレー好きな国の中でも、ことさらにカレー好きの男の人がいました。 ( ^ω^)「うめえぇwwwwwwwww」 もともとはこの国の中でも平均的な(といっても、一般で考えれば非常識なほどに)カレー好きの彼でしたが、 ふとしたひらめきから、いくらカレーを作ってもこびりつかない鍋を作り出し、巨額の富を得たので、 自分に幸せをもたらしてくれたカレーをさらに輪をかけて好きになるのでした。 ( ^ω^)「マジカレーぱねぇwwwwwwwwwww」 今ではこのカレー好きの国有数の権力者となった彼ですが、そんな彼の住まいはもちろん大邸宅。 家から離れた場所にまで、カレーの食欲を誘う香りがぷんと届き、 ふと目を見遣ると、カレー粉で作られたレンガによって組まれた、茶色くスパイシーな壁。 その壁にいくつかある出窓から中を覗けば、壁と同じ色をした、天まで届くかというほどの家屋。 そして象さえ飼えそうなほどの広大な庭では、噴水からやはり茶色いカレーが吹き出ています。 その噴水を取り囲むかのように芽吹くのは、にんじんやじゃがいもなどの葉に、水田の中で風に揺れる黄金色の稲。 茶色と緑色に彩られた庭で、嬉しそうに駆け回るのは健康な鶏や豚。 そうです。彼はカレーを全て自宅で作れるほどに、カレーを愛しているのです。 そして、つい最近のことです。彼は最高級の米を生み出しました。 一粒一粒が、どれほど炊いても形を崩すことなくピンと立っていて、適度な甘みと柔らかさを保つ米です。 今まではどちらかといえばナン食派であった彼も、この米を前にしてはカレーライス派に移るしかないほどのお米でした。 ( ^ω^)「米うめぇwwwwwwwwwwwwww」 ところが、この米によって彼は深い悩みを抱くことになってしまうのです。 確かに、彼の家はカレーハウスです。 ですが、その極上の家から作られるカレーでさえも、この米には吊り合わなかったのです。 カレーライスは、カレーのスパイスを米のふくよかな甘みで受け止め、うまみをふくらませることによって味の深みを作り出します。 ですが、米があまりにも強いとカレーがただの付属品になってしまうのです。 彼はひたすらに悩みました。 朝に食べるカレーの最中でも、昼に食べるカレーの最中にも、夜に食べるカレーの最中でさえも。 充分においしいカレーを食べながらも、彼は極上の米に吊り合う極上のカレーへと思いをはせていました。 そこで彼はひらめくのです。自宅で極上のカレーを作れないのならば、国中に募集をかければいいと。 ( ^ω^)「うはwwwww僕天才wwwwwww」 彼は大々的に募集をかけました。 当然、報酬は望むだけ与えるとのことも。 すると、彼のもとへ何百もの応募者が訪れました。 彼はその一人一人のカレーを、極上の米と合わせてしっかりと味わいました。 朝も昼も夜も、間食の時間さえも惜しんで何百種類ものカレーを味わったのです。 様々なカレーが彼の食卓に並ぶ日々が続きます。 ( ^ω^)「カレーうめえええええええ」 スタンダードなカレーから、牛、豚、鳥、羊、鹿、兎、蛙、ワニなどの様々な肉を使ったカレー。 七色に変化する不思議なカレー。 マグマのような煮えたぎったカレーから、氷河のように凍えるカレー。 金粉を撒き散らした豪華絢爛カレーが食卓に並んだかと思えば、 次の食卓にはスパイスも具材も何も入っていない、水のようにしか見えないカレーが出された日もありました。 (;^ω^)「でも米のがうまいお……」 それでも、彼の望むカレーはありませんでした。 全てが全て、米の魅力に負けてしまうのです。 やがて、どんなカレーをも否定する彼の姿にあきれ果てたのか、応募者の数も日々を追うごとに減っていきました。 それでも彼は、極上の米に合うカレーを探し続けることをやめはしませんでした。 ある日のことです。 そんな彼のカレーで出来た大邸宅に、一人の白衣を着た男がやってきました。 ( ^ω^)「君はどんなカレーを持ってきてくれたんだお?」 権力者は今まで何度も抱いた期待を胸に、尋ねます。 (-@∀@)「わたしはカレーを持ってきてはいません」 男はそう答えます。 確かに、彼の両手には荷物らしきものは持たれていませんでしたし、何よりも彼は白衣です。 そんな姿でカレーを持ち運んでしまえば、はねたカレーがたちまち染みになってしまうでしょう。 その恐怖は、このカレー好きの国に住む人にとって、赤子でも知っているような常識でもありました。 キョトンとする権力者を目に、男は言葉を続けます。 (-@∀@)「わたしは料理人ですらありません。確かに、カレーは好きですが、カレーの作り方もわかりません。 ですが、極上の材料を用意することは出来ます。おたくで雇っているコックにその食材を使ってカレーを作ってもらえば、 たちまちあなたの望む極上のカレーができるでしょう」 ( ^ω^)「うはwwwww長文乙wwwww」 男の言葉に、権力者は目を輝かせます。 それほどまでに、彼の言葉には自信が満ち溢れていたのです。 きっとこの男は自分の望むカレーを作ってくれるだろう。 そう確信した権力者は、ふと気がつきます。 ( ^ω^)「ところで、その材料はどこなんだお?」 (-@∀@)「ふふふ」 やはり白衣の男の両腕には何もなく、どこにも極上の材料らしきものは見当たりません。 不思議に思う権力者に対し、白衣の男は小さく微笑むと (-@∀@)「一週間ほどお待ちくださいませ。今日はあなたの期待を膨らませるためにうかがったのです」 と言葉を残して、彼の邸宅を過ぎ去ったのです。 場面は唐突に変わります。 ここはカレー好きの国の端にある、大きな研究所。 たくさんのモニターに囲まれた部屋の中には、先程の白衣の男がいます。 (-@∀@)「……」 彼はただ、黙ってモニターを眺めるばかりでした。 (-@∀@)「……お」 すると、そのたくさんのモニターのひとつ、研究所の外の映像が映し出されたモニターに動きがうまれます。 黒塗りの護送車が到着し、中から制服に身を包んだ警官が数人。囚人服に身を包み、拘束された人間が五人。 老人や女性さえもその中に確認できまる囚人たちが、ぞろぞろと順番に出てきました。 / , 3 (*゚ー゚) ( ゚∋゚) ( A`) (´・ω・`) 彼らはそのまま研究所内へと入っていきます。 やがてまた別のモニターに彼らの姿は映し出されます。 そこは体育館ほどの大きさの丸い部屋でした。 壁も床も天井も白で塗りつぶされた空間の真ん中に、腰ほどの高さの白い机がひとつだけぽつんと存在していて、 壁際には五つの寝袋が置いてあります。 机の上には五錠の錠剤が置いてありました。 /; , 3 (;*゚ー゚) (;゚∋゚) (; A`) (;´・ω・`) ひとつしかない扉から、囚人と警官が入りました。 囚人達は、この窓も何も無いのっぺらぼうな空間に、誰一人違わず驚きの顔を見せます。 警官は特に気にすることもなく、囚人達を机の前に並ばせました。 五人が横一列に並び終えたころに、白衣の男がモニターの部屋から移動して、この真っ白な空間に入ってきました。 (-@∀@)「君らはこの国における恥部であり、死刑囚です」 白衣の男は、この五人を軽蔑の眼差しで見ながら話し始めます。 (-@∀@)「君らは、僕の実験の協力をしてもらいます。 命に関わる、というかほとんど死んでしまうであろう危険な実験のため、なかなか被験者がいなくて困っていたのですが、 あの権力者のための研究だと警察上部に言ったら、君らを簡単に差し出してくれました」 (-@∀@)「つまり、これから行われる実験が実質的には君らの死刑となるわけです」 囚人達は顔を真っ青にして、彼の言葉に耳を傾けていました。 唐突に刑務所から連れ出された時点で、ある程度の予測はついていたのですが、 それでもこの言葉は、彼らの心を脅かすには充分すぎるほどの恐怖を与えたのです。 (-@∀@)「しかし、老年の囚人、不細工な囚人、筋肉質な囚人、太った囚人、唯一の女囚人。君らに僕はチャンスを与えるのです」 白衣の男は言葉を続けます。 (-@∀@)「君らはこのまま刑に服していたらまず間違いなく死刑によって命を落とすでしょう。 ですが、君らの前にある机に目をやってください」 五人の囚人は、目の前の机に視線を向けます。 白い机に、白い錠剤が五錠。 それを見る囚人は、五人。 (-@∀@)「大体察しがついているでしょうが、君らにはそこの錠剤を呑んでもらいます。 きっと、この錠剤を呑むことによって君らはほとんど死んでしまうでしょう。 しかし、生き残る可能性もゼロではありませんし、一週間生き残れたなら釈放してあげましょう」 (-@∀@)「もちろん、拒否権はありません。拒んだ時点で君らは処せられます」 ほぼ一息で言い切った後、ですが、と白衣の男は続けます。 (-@∀@)「ですが、考えてみてもください。このまま確実に訪れる死を待つのか、薬を飲んで生き残るという賭けに出てみるか。 どちらの方が君らにとって良いのかを」 どこからともなく、息を呑む音が聞こえてきます。 五人の囚人達は、ひたすらに得体の知れないこの錠剤を食い入るように眺めるのみでした。 (-@∀@)「錠剤を呑んで一週間は水も食料もとらなくても大丈夫なようにできてあります。 寝るときはそこの寝袋を利用してください。では僕はこれにて」 白衣の男はそう言い残して部屋から出て行きます。 続くように、警官たちも出て行ってしまいます。 ただ一つしかない扉が、彼らが出て行った後に締められ、がちゃりという音を立てて施錠されました。 閉ざされた空間に囚人が五人。 彼らはただただ黙して、食い入るように錠剤を眺めているばかりでした。 / , 3「わしは飲む」 白衣の男が去ってから数分後、重い沈黙を破ったのは老年の囚人でした。 白髪を乗せた顔に、深く刻み込まれた一本一本のしわが、彼の今までの人生で積んだ経験の多さを物語っています。 彼は、カレーをトイレで食べるという蛮行のせいで死罪にされたのでした。 / , 3「今まで様々な経験をしたが、こんなことは初めてだ。だが、それでもわしは薬を飲んで生き延びたい」 かさついた口から、自分に言い聞かすように呟かれた言葉が、白い空間に響きます。 老年の囚人が一歩踏み出して、机に近づきました。 ( ゚∋゚)「なら、俺も飲もう」 筋肉質な囚人がそれに続きます。 鶏冠のように逆立つ髪を持つ彼は、五人の中で一番背も高く、がっしりとした体つきを囚人服に包んでいました。 彼は、カレーと偽って客にビーフシチューを売りつけていたために、 この場所へと来るはめになってしまったのです。 二人が前に踏み出したことで、残る三人の醜い囚人、太った囚人、女の囚人も机へと歩み寄りました。机に乗る五つの錠剤を、五つの手が掴み取ります。 こんなにも軽く小さい薬が自らの命を左右するだなんてと、囚人達は誰一人違わず身震いする気持ちでした。 誰が合図することもなく、五人はほぼ同じ瞬間に薬を飲み込みました。 その様子はしっかりと白衣の男もモニター越しに確認していました。 (-@∀@)「実験開始だ」 静かに白衣の男は呟きます。モニターには五人の姿が変わらずに映し出されていました。 (´・ω・`)「特に何も起きてないよね」 太っている囚人が辺りを見回しながら、怯えた目で問います。 背中の中ほどにまである、手入れのされていないぼさぼさの髪が、彼の頭の動きに合わせて、 ふけをまき散らかしながら揺れ動いていました。 (;*゚ー゚)「いや!」 そんな中、唯一の女性である囚人が、切れ長の細い目を驚きに広げながら老年の囚人に向けていました。 対象である老人も、恐怖に目を身広げて、口を魚のようにパクパクとさせるばかりでした。 ですが、自分の身に起きた異変への恐れと理解のしがたさに、言葉を紡げないようでした。 老人を除いたすべての目が、彼に向けられます。 / , 3「……!」 どういうことか、老人の耳からさらさらと茶色い粉が落ちていくのです。 とどまることを知らずに、ひたすらに、さらさらと。 流砂のように両方の耳から粉を落とす老人は、異変にただ怯えるのみです。 そして、やがて一向は気がつきます。 老人の耳たぶが消えていることに。 そう、老人は耳から粉を出しているのではなく、耳が粉末状に崩れているのです。 / , , ;,「あ……あ……」 粉は順調に落ち続けていきます。 だんだんと老人の耳がなくなっていきます。 耳たぶから軟骨へと侵食していき、やがては全てを粉に変えます。 一向は、老人も含めて恐怖のあまり、言葉を発することができないままでした。 白く、静かな部屋に、さらさらと茶色の粉の落ちていく音だけが聞こえます。 それはとても異様な空間でした。 / , , ;,「あ……」 耳が全て粉に変わると、今度は耳のついていたこめかみ付近から粉が落ち始めます。 元来耳があった場所には、小さく黒い穴が開いているだけでした。 こめかみが粉になっていくにつれ、変化の面積は段々と広がりを見せます。 布にたらした色水のように、じわじわと。頬へと、顎へと、喉へと。 / , ;,「い、いやだ」 ここにきて老人がやっと言葉を発しました。 ついに状況の整理がついたのでしょう。 自らの命の危機に拒絶を示した老人でしたが、ここで残念なことが起きてしまいます。 戻る 次へ 名前 コメント
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エスカレーター 横浜地下鉄「歩かないで」 構造上想定外 「エスカレーターでは歩かないでください」。横浜市営地下鉄は今秋から、全32駅構内に設置されたエスカレーターの乗り口にこんなポスターを掲示した。昇降客のために関東は右空け、関西は左空けがルールと思い込んでいる人も多いが、国土交通省によると、エスカレーターの構造はもともと、利用者が歩くことを想定していないという。【池田知広、渡辺暖、高橋昌紀】(毎日新聞) 利用者が歩くことを想定していない? 国交省の人は皆エスカレーターを歩かないのか?
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【TOP】【←prev】【HuCARD】【next→】 謎のマスカレード タイトル 謎のマスカレード 機種 PCエンジン 型番 NCS90003 ジャンル アドベンチャー 発売元 メサイヤ 発売日 1990-3-2 価格 6000円(税別) 駿河屋で購入 PCエンジン
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荒巻入りぜんざい(缶) 引っかかって出てこない よいこはまねをしないでください 曰く、やっぱり荒巻は大きいのに限る。
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マビノギのクライアントがインストールに失敗したり、起動ができなかったりした場合 知識王(人力検索FAQ)に書き込む前にするべき事のチェックリスト ※チェックリストであり、この項目を実行する事で問題が解決する事を保障するわけではありません 障害の発生したタイミング インストール時 インストール時にインストール容量が不足したり、インストール先の書き込み権限が無い場合 また、クライアントのダウンロードに失敗したりするとエラーが発生します チェックリスト +... 1.ハードディスクの空き容量を確認する 2.インストーラーを再度ダウンロードし、インストールして確認する 3.インストール先に書き込み権限があるか確認する クライアント起動時 クライアントの起動時にはおおよそ次のようなことが行われます パッチサーバーに接続してパッチ情報をダウンロード バージョンが不一致の場合パッチをFTPでダウンロードしてくる ダウンロードしたパッチを展開してインスト-ルする (スタート)を押す 3Dアクセラレーションが必要であるマビノギ本体が起動する これらの手順の最中にトラブルが発生するとゲームは起動できません チェックリスト +... 1.動作環境を満たしているか確認する 2.パソコンを再起動して再度確認してみる 3.インストーラーを再度ダウンロードし、再インストールして確認する 4.マビノギの設定を削除して確認する "reg delete HKEY_CURRENT_USER\Software\Nexon\Mabinogi /f"をファイル名を指定して実行する 5.メンテナンスされているか公式サイトを見て確認する 6.少し時間をかけて再試行して様子を見る 7.インターネットのポート21が遮断されてないか確認する 8.業者等のLAN内からの接続ではないことを確認する 9.VPN等で外部ホストを経由して接続する設定になってない確認する プレイ中 プレイ中に接続エラーが起きてログイン画面に戻る事はしばしばあります また、プレイするためにゲームにログインするのに時間がかかる事例や ペットを召喚する待ち時間に長時間ゲームが操作を受け付けなくなったり ゲームプレイ中に敵が動かなくなり、新しい敵が出てこなくなったりすることもあります 通常にプレイできないほどエラーが多発する場合は公式サイトの不具合報告掲示板に報告しましょう またプレイ中にバグを発見した場合、バグを援用する事など一切せずに不具合報告掲示板に即座に報告してください アカウント永久停止や期間停止の原因となります(過去に実例あり) Mabinogi Wikiの該当ページへ このページの一番上に戻ります Tag Last Update 2009-11-06 16 00 09 (Fri); Mabinogiに関するデータとコンテンツは運営元及び開発元である下記団体、また、ユーザーが何らかの形で乗っているスクリーンショット等は当事者にも、著作権が帰属します。 Copyright Published by NEXON Corporation and NEXON Co.,Ltd. Developed bydevcat. All rights reserved. その他名称につきましては、該当各社の登録商標または商標です。 このサイトは万人が編集できます。人は間違えをする可能性があります。間違えやガセを信じるも信じないも人の自由です。 Wikiの中には役に立つ情報と役に立たない情報があります。自分で情報の良し悪しを取捨選択する能力が必要です。 間違った情報や、勘違いによって記述された事項を信用されて発生した損害を補償する事はできません、ご容赦ください。 それを把握した上で、このサイトへのリンクは自由にどうぞ。 また、引用についてのガイドラインはMabinogi Wikiさんのそれに準じる形でお願いします。