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【固有魔法】(こゆうまほう)Property Magic 魔法少女の標準スキルである共通魔法に対し、普遍性のない特色ある魔法のことを指す言葉。 固有魔法は魔法少女一人に一つ、ではなく魔法核一つにつき一能力であることから、 固有魔法の発現には魔法核に込めた願いが密接に関係していると思われる。 使い手によってその形態は様々で、概ね魔法少女としての個性を決定づける能力であることが多い。 固有魔法は共通魔法に比べ強力なものが殆どで、戦闘においては概ね魔法少女の切り札となり得るものである。 しかし物体生成と身体強化だけでも十分戦うことは可能なので、数ある選択肢の一つ程度に認識している者も少なからずいる。 共通魔法の精度や出力に強力な補正をかけるという固有魔法もある。 逆に共通魔法に魔力を極振りして固有魔法レベルに鍛え上げた魔法少女も存在する。 なお、他の魔法少女から簒奪した魔法核は、新たな所有者と同調することで固有魔法を貸してくれることがある。 どのような場合に同調が起きるか、具体的な方法論は明らかにされていない。 仲間の魔法少女から魔法核を合意のうえで貸与された場合、同調済みであることが多いようだ。
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魔法少女名簿 デスゲーム参加者 1.桐ヶ谷 裂華/ジャック・ザ・リッパー 2.星月 夜/アルセーヌ 3.ジェシカ・ロドリゲス/バルバロイ 4.妃咲 希/ティターニア 5.清原 稞美/ウェンディゴ 6.薬師院 怜那/ミョルニル 7.夜祖神 髑髏/ドレッドノート 8.刈屋 伊織/ミストアイ 9.轟 猫耳/ネコサンダー 10.松崎 新一郎/ハートプリンセス 11.ナサリーブラウン 12.冨島千秋 13.ナターリヤ・ミシェンコフ/クライオニクス 14.マク=ハク/ノーブル・サヴェージ 15.天城 千郷 16.汐沫 夏実/ジェイルフィッシュ 17.犬上 沙美/ハスキーロア 18.王 龍明/ブレイズドラゴン 19.逢魔 愛裏/ナイトメア⭐︎メリィ 20.麦/ヒートハウンド 21.和妻 颯葵/トリックスター 22.大川 羽蘇/オオカワウソ 23.木羽 マミ/ビリーバー 24.桐生 ヨシネ/バーストハート 25.ミア/プア 26.桐崎 香澄/クレアボヤンス 27.玉柳 水華/アレヰ・スタア 28.裁原 編/パペッタン 29.陣内 葉月/ブラックブレイド 30.蜂矢 恋蜜/ハニーハント 31. 逝凪 素鈴/ワンフロムアウター 32. 栗田 柿子/ジャスティスファイア 33. 姚 莉鈴/ハイエンド 34. 佐々利 こぼね/クリックベイト 35. 柩枢/アリス・イン・ワンダー・オブ・ザ・デッド 36.らいと/フライフィアー 37.王城 姫子/クィーン 38.再世 優/テンガイ 39.七海 真美 40.田中 空/スカイウィッチ 41.抜刀 金 42.槍ヶ崎 舞矢/スピードランサー 43.山田 浅悧/慈斬 44.メリア・スーザン(分身) 運営 00.岸村 文華/パラサイトドール 01.パンデモニカ 02.メリア・スーザン/メンダシウム(本体) 03.あ/ああああ 04. 若麻績 裁華/オートクチュール 05.鷺島 鷽/熾店長オシウリエル
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〈イヌ耳魔法少女(みみまほうしょうじょ) たま〉 怪異 コスト3/木星/悪/ATK3000/DEF0 共同戦線,悪 ターン終了時→ このカードを持ち主の手札に戻す。 あなたはキャンディー×2を得る。 魔法少女育成計画で登場のコスト3の木星の怪異。 共同戦線,悪とターン終了時に自身をバウンスしキャンディー2つを得る能力を持つ。 コスト3ATK3000デメリットアタッカーである。 自身をバウンスしてしまうが、敵ターン中に除去される心配が薄いというデメリットでもある。 場持ちは悪いため、コスト3でATK/DEF3000未満の敵怪異を除去する詠唱のように考えると良いだろう。 他にも同種のデメリットアタッカーは多く存在するため、このカードは共同戦線,悪を持つ点を踏まえて採用したい。 カード情報 フレーバー・イラストレーター えいっ! 収録 魔法少女育成計画 MI-017 C
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魔法核を簒奪されつつも、命だけは拾った魔法少女が、やがて変貌する存在。 願いを失い、祈りは他の夢を追う者への妬みで呪いへ変わる。 状態が進行すれば自我すらもうしない、怨嗟を吐きながら魔法少女を殺すだけの生き物に成り下がる。 なお、亡者はいくら他の魔法少女から魔法核を集めても、自分自身の魔法核(=願い)がないために願いを叶えることができない。 ただし、増幅器たる魔法核を失っても魔法そのものは残るため、魔法少女と遜色ない戦闘能力を持つ。 またその場合、亡者の固有魔法は『呪い』と呼ばれる特殊な状態で発動することになる。(→駆走知史)
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登録日:2018/04/15 (日) 11 46 39 更新日:2023/03/12 Sun 18 03 57NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 18年春アニメ BL←いいえ、百合です(白目) ふゅーじょんぷろだくと もどして アニメ カオス キマシタアッー! ギャグ 毛魂一直線 漫画 百合? 逆俺ツイ 魔法少女 魔法少女 俺 魔法少女俺 恋は、少女を強くする。 魔法少女 俺とはCOMIC Beにて連載されていた魔法少女漫画。作者は毛魂一直線。2012年から2014年まで連載されていた。 駆け出しのアイドルユニット「マジカルツイン」のメンバーである卯野さきと御翔桜世が大切な人を守るために魔法少女に変身し、魔物と闘う王道のストーリー。 2018年にはアニメ化もされた。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- * * * 一部嘘です + n ∧_∧ n + (ヨ(*´∀`)E) Y Y * 恋は、少女を強くする。 (物理的な意味で) 従来魔法少女系作品で男の娘が魔法少女に変身したり、男が魔法少女に変身したりというのは少ないながらあることはあったが、 本作はその逆。少女が魔法少女へ変身すると魔法少女コスチュームを纏った筋肉逞しい男性へ変身する。 作風はギャグ・カオスに徹しており、ギャグ漫画だと思って読めば何ら違和感がない。単行本は上巻・下巻形式でふゅーじょんぷろだくとより発売。 連載終了から4年経った2018年には監督・シリーズ構成に川崎逸郎、音楽に中塚武、 アニメーション制作にぴえろプラスを迎え入れてアニメ化を果たし、更に続編の連載も開始されることになった。 サンリオのカオスギャグアニメと超兄貴シリーズが好きな人であればハマるかもしれない。 ※この記事では変身後の姿が屈強な男性であっても魔法少女で通します。 あらすじ 駆け出しアイドルユニット・マジカルツインで日夜、芸能活動に励んでいる卯野さき。 彼女の憧れはユニットメンバー桜世の兄で、トップアイドルユニット・STAR☆PRINCEの御翔桃拾。 彼の為なら何だって出来る。そんな想いがまさかの奇跡を起こしてしまった! ”大切な人を守りたい”という願いによって、魔法少女へと変身したさき。 だが、その姿は予想すらしないものだった…。 登場キャラクター 卯野さき/魔法少女オレ CV:大橋彩香(変身前)/石川界人(変身後) 本作の主人公。アイドルユニットマジカルツインのメンバーだが、色々な理由でなかなか売れず、部屋にはCDの在庫が大量に置かれている。 憧れの桃拾が妖魔に襲われていると知り、マスコットのココロちゃんと契約書に一筆書いて契約を交わし、 魔法少女へ変身するもその姿は魔法少女のコスプレをした屈強な男性。さきは正体を隠し「魔法少女 オレ」として妖魔との戦いに身を投じる事に。変身後の容姿がどこぞの防衛隊員に似ている。 魔法少女でありながら攻撃手段は物理技。魔法のステッキのようなアイテムはただの棒でしかなく、妖魔を殴って倒す。 御翔桜世/魔法少女サキガスキ CV:三澤紗千香(変身前)/羽多野渉(変身後) アイドルユニットマジカルツインのメンバーでさきの親友。兄はトップアイドルユニットSTAR☆PRINCEのメンバーの御翔桃拾。 さきの事をLOVEの意味で好きな百合女子。さきに対する思いは生易しい百合なんてレベルじゃないガチ百合の領域。 さきが妖魔に襲われ、ピンチに陥った時に魔法少女サキガスキに変身し、魔法少女の仲間入り。 変身後の姿は桃拾に似た屈強な男性のため、この姿で口説かれるさきは複雑な思いを抱いている。 卯野さより/魔法熟女さよちん CV:久川綾(変身前)/津田健次郎(変身後) さきの母親。中学時代にココロちゃんにスカウトされ、最近まで魔法少女として活動していた。魔法少女を辞めた理由は年齢制限にかかったわけではなく、腰を痛めたというもの。 変身後の姿はお約束どおり屈強な男性。 魔法少女を辞めたと言っても変身することは可能な様子。 ココロちゃん CV:一条和矢 魔法少女のお供のマスコットで愛称「コーさん」。 外見はヤクザそのもので、語尾に「ゴラァ」が付くというマスコットとは到底思えないものだが、これでもマスコットである。 さよりが魔法少女を辞める事となり、娘のさきをスカウトしに来た事でさきが魔法少女になるきっかけの一つを作った。さよりのことを「さよちん」と呼ぶ。 魔法少女業界に精通しており、曰く「15過ぎたらこの業界完全にババア」 マスコットらしく2頭身キャラにもなれるのだが…。体はファンシーなのに顔は厳ついヤクザ顔のまま。 御翔桃拾 CV:豊永利行 トップアイドルユニットSTAR☆PRINCEのメンバーで桜世の兄。 さきが恋心を抱いている相手。思考が全く読めない無口な性格だが、心優しい青年で動物が大好き。 兵衛 CV:遊佐浩二 トップアイドルユニットSTAR☆PRINCEのメンバー。桃拾に恋心を抱くさきを何かにつけて邪魔するためさきにとっては天敵扱い。桃拾が妖魔に襲われている間何かと理由をつけて姿をくらましており、ラスボス疑惑あり。 その正体は妖精界の次期王様。さきの事を色々邪魔していたのは魔法少女の力を不正に利用していた制裁。 疑って本当に申し訳ない。 矢茂小波 CV:森久保祥太郎 さきと桜世のアイドル活動時のマネージャー。憧れの魔法少女を探して上京してきたが、明日の食事にも困る身になり、芸能事務所でマネージャーをすることになった。 性格はハイテンション。 妖魔 CV:渋谷彩乃・八木侑紀・吉田有里 敵キャラ。こっちのほうがよっぽどマスコットみたいな顔つきだが、敵である。 顔はファンシーなのに首から下はマッチョ。人間を異界へ連れ去ろうとし、倒すには魔法少女に変身するしか無い。 2頭身状態だとマスコットみたいな見た目をしている。 藤本一郷 CV:緒方恵美 魔法少女オレをライバル視している改造人間で正義の味方。妖魔サイドの人物ではない。 緑のジャージを着て顔はレジ袋で隠しているが、改造人間である。二剛・三豪・四業・五鋼・六轟という名前の弟がいる。弟たちの担当声優は二剛から順に山寺宏一、優希比呂、関智一、岩永哲哉、石田彰。 王川未散/魔法少女エターナルデンジャラスプリティ CV:田村ゆかり(変身前)/谷山紀章(変身後) アニメオリジナルキャラクター。瑠可と共にアイドルグループ「PRISMA」を組んでいる。 素直じゃない性格で、口も悪いがアイドルとしてのプライドは人一倍強い。 マスコットのハッピーちゃんと一筆交えて契約を交わし、魔法少女エターナルデンジャラスプリティに変身するが、自身のラブパワー不足と契約のデメリットにより、変身する度に激しく老化する。 魔法少女 オレの事が好き。おうおう何だこの痴情の縺れ。 桐生瑠可/魔法少女エブリシングクレイジービューティー CV:内山夕実(変身前)/鈴木達央(変身後) 未散同様アニメオリジナルキャラで、彼女と共にアイドルグループ「PRISMA」を組んでいる。 しっかり者の性格で何かと未散のことを気にかけている。 未散に対する想いはガチ百合の領域。マスコットのハッピーちゃんと契約を交わし、魔法少女エブリシングクレイジービューティーに変身する。変身に必要なラブパワーは未散に対する強い想いが元になっている。 ハッピーちゃん CV:林勇 3人目のアニメオリジナルキャラで魔法少女のお供のマスコット。外見はサングラスをかけたチンピラの男だがマスコット。PRISMAの2人を詐欺まがいのやり方で魔法少女にした。ただ彼がPRISMAの2人を魔法少女にしたことでココロちゃんの縄張りを荒らした事と契約に違法性を含んでいたため、折檻を受けた。 マスコットらしくファンシーな姿にもなれるのだが…。チンピラ顔に翼が生えただけというもの。 主題歌 OPテーマ NOISY LOVE POWER☆ 歌:大橋彩香 EDテーマ 硝子の銀河 歌:桃拾(豊永利行)・兵衛(遊佐浩二) コーラス:浅岡雄也・緒方恵美 挿入歌 ハチミツフラッシュ-変わるわね- 歌:さき(大橋彩香) 桜世(三澤紗千香) 第1話でマジカルツインズとして歌っていた曲。どこか某キューティー・ハニーを思わせるタイトルと歌詞・メロディーである。 第7話では矢茂小波も歌唱していた。こっちのほうが上手い。 アニメで歌唱されていたものはさきの音痴がひどかったが、キャラクターCDに収録されたものは音痴じゃなくなっている。 ぶっちゃけ少女じゃない 歌:魔法少女 オレ&魔法少女サキガスキ 第4話と第9話でMAHO☆SHOUJOとして歌っていた曲。9話ではエンディングにも使われた。 愛・衝撃 歌:未散(田村ゆかり)・桐生瑠可(内山夕実) 第7話でPRISMAとして歌っていた曲。 追記・修正は少女が屈強な男に変身しても笑って受け流せる人に。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] しまむーが石川Pに変身するのか… -- 名無しさん (2018-04-16 00 59 04) 主人公しかノンケがいない…。誰が呼んだか「薔薇でつくった百合の造花」 -- 名無しさん (2018-04-16 09 45 26) 主人公が大橋彩香ボイスなのとカオスなギャグ展開が多いせいか、『さばがぶっ!』の似た何かを感じる。主人公も園川モモカに似てツッコミ気質で巻き込まれタイプなのもあるが…モモカみたいな外道染みてないけど。 -- 名無しさん (2018-04-16 10 46 52) これは願い方が不味かったのか?それとも魔法の仕様なのか? -- 名無しさん (2018-04-16 16 23 29) 2000年台前半みたいな感じがするアニメ 面白い -- 名無しさん (2018-04-17 09 34 58) これならきゅうべぇを殺せるな(ニヤリ) -- 名無しさん (2018-04-17 09 55 35) 大橋彩香すげ~ってなるアニメ。 -- 名無しさん (2018-04-17 10 38 44) 正直女の子が魔法少女と称して物理で殴るマッチョに変身することよりも、語尾を付けて話すマスコットとしてヤクザが出てくる発想の方がイカれてる(褒め言葉) -- 名無しさん (2018-08-06 14 03 26) 「15過ぎたらこの業界完全にババア」・・・聞かれたら怒ってボコボコにしそうな魔法少女様たちが数名・・・ -- 名無しさん (2020-04-22 13 10 36) 名前 コメント
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作品名:魔法少女育成計画 用語分類:種族分類 魔法少女育成計画に登場する用語。 才能のある人間を用いない方法により誕生した魔法少女。 作中では設計されて生み出されたホムンクルスや常人をプリンセスジュエルと薬物で魔法少女にしたものがある。 常人ベースの人造魔法少女について科学とマジックアイテムによる魔法少女化 ホムンクルスベースの人造魔法少女についてホムンクルスの魔法少女化 関連項目常人ベースの魔法少女たちの魔法 ホムンクルスベースの魔法少女たちの魔法 関連タグ 常人ベースの人造魔法少女について 科学とマジックアイテムによる魔法少女化 魔法少女の才能がない人物を魔法少女にするプリンセスジュエルと精神安定剤などの薬物で魔法少女と同等以上の存在にする。 (前略)変身に必要な魔法の力を維持するため、一日一回特別な錠剤を摂取している。 ホムンクルスベースの人造魔法少女について ホムンクルスの魔法少女化 ホムンクルスの技術で生み出された魔法少女設計思想の性能(魔法)を搭載している。 あの技術をシャッフリンにも搭載したい。優れた技術は「魔法の国」で生み出した 人造魔法少女にこそ使われるべきだ。 (中略) シャッフリンの製作コンセプトは「数」だ。たった一体で複数が同時に存在する。グリ ムハートのような一騎当千の超高級魔法少女とともに使用されることを前提としている。 関連項目 常人ベースの魔法少女たちの魔法 水の力を使って敵と戦うよ 火の力を使って敵と戦うよ 風の力を使って敵と戦うよ 土の力を使って敵と戦うよ ホムンクルスベースの魔法少女たちの魔法 マークや数字によって能力が変わるよ 礼儀知らずは相手にしないよ 関連タグ 用語 用語(種族) 魔法少女育成計画
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ソニックと幻想の世界 動画リンク コメント ソニックと幻想の世界 1842人目の幻想入り 作者 メタルソニックOOゼロ ひとこと 主人公 動画リンク 新作 一話 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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オリジナルカード-Appendix-で実装されたカテゴリ。 現状《魔法少女 巴マミ》以外の魔法少女を指定する効果はすべて魔法少女と名のついたエクシーズモンスターを指定している。 関連カード ―「魔法少女」と名のついたエクシーズモンスター 《魔法少女 鹿目まどか》 《魔法少女 暁美ほむら》 《魔法少女 佐倉杏子》 《魔法少女 巴マミ》 《魔法少女 美樹さやか》 ―「魔法少女」と名のついたモンスター 《魔法少女 百江なぎさ》 《人形 戦闘用魔法少女格闘型》 《人形 戦闘用魔法少女霊体型》 《人形 戦闘用魔法少女重装甲型》 《人形 戦闘用魔法少女殲滅型》 《黒魔法少女 霧雨魔理沙》 ―「魔法少女」と名のついた魔法・罠カード 《魔法少女達の連携》 ―「魔法少女」に関する効果を持つカード 《キュゥべえとの契約》 《RUM-ソウルジェム・フォース》 ―その他のリンク カードの名前
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不破浅葱(魔法少女) ■アカネ 茜ちゃん 1回 (アカネと愉快な魔法少女家族 p.177)
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◆KazZxBP5Rc 『魔法少女? ユイ』 2008年12月 『魔法少女? ユイ』 第2話『謎の仮面男の巻』 ――椎名唯人です。俺は今、走っています。 話は前日、唯人が初めてユイに変身した時にさかのぼる。 すんでのところで想い人の雅を助けた唯人は、そのまま一直線に家まで駆け込んだ。 「姉ちゃん! これどうやったら治るんだ!?」 探してみると、姉のつかさは自分の部屋のベッドの上で寝転んで漫画を読んでいた。 「あら、かわいくなっちゃって。」 「そんなことどうでもいいから戻り方を教えてくれ!」 つかさは漫画を横に置くと、起き上がって真面目な顔でこう続けた。 「ごめんね、唯人。いいお嫁さんになれるように、私もできるだけサポートするけど……。」 「……うそだろ。」 血の気がすっと引いていく。そんな。まだ何の覚悟もできてないぞ。 目が合うと、つかさの顔が申し訳なさそうに少しうつむく。 そしてつかさは言った。 「うん、うそ。」 つかさは小さく笑っているが唯人にとっては笑い事じゃない。 一度も返済されたことのない仕返しの残高がひとつ増えた。 しかしそれと同時に胸に安堵が広がったのも事実。 「あ、でも男とキスすると二度と戻れないらしいよ。」 「しねえよ。それより早くやり方を!」 「変身したときと同じようにすれば解けるんだって。」 聞き終わるより早く唯人はステッキに祈り始めた。 また時間の止まるような感覚が襲ってきて、制服姿の椎名唯人が現れた。 「ところで唯人、カバンどうしたの?」 「あ。」 そういえば道に置きっぱなしだ。取りに戻ろうと部屋を出るとき、つかさにもう一声掛けられた。 「明日から五時起きね。特訓するから。」 そんなわけで唯人は今、走っている。 「はぁ、はぁ……、ちょっと、待って。」 「まだ五キロだぞ、だらしない。」 「そんなこと、言ったって、女の体で、これは……。」 「しょうがないじゃない。戦うときはその姿なんだぞ。」 唯人はとうとう道端に座り込んでしまった。 「そもそも、なんで女になるんだよ。」 「女のほうが魔法の伝導率がいいのよ。」 自転車の上のつかさはこともなげに言った。 「じゃあ、生まれながらの女にやらせればいいじゃないか。」 それだけの説明でこう思うのは当然だ。だがつかさはさらに付け加える。 「確かに伝導率は女のほうが上なんだけどね、元から持ってる魔力自体は男女に関わらず個人個人で差があって……。」 「俺には人一倍強い魔力があるけど、そのままだと通りにくいから女にしたってこと?」 「そういうこと。」 ああ、そう。理由は分かったが納得はいかない。 「じゃあ私はこのまま出勤するから、がんばって帰ってね。」 ステッキは家に置かされている。ここまでほぼ直線で走ってきた。つまり男に戻ったり近道したりすることはできない。 これまでの距離をもう一回、か。唯人は溜息をひとつついて元来た道を走り出した。 一時間目は爆睡だった。起床時刻と疲労を考えるとしょうがない。 休み時間に入って誰かにノートを見せてもらおうと思ったところで……。 「きゃあああああ!」 「うわぁああああ!」 悲鳴。上からだ。男女合わせて五、六人といったところか。 教室を出ると見知った顔が一人階段を駆け下りてくる。隣のクラスの神野。 神野は唯人たちのいる階まで降りてきて叫んだ。 「化け物だ! 屋上に化け物がいる!」 神野の周りには既に人だかりができているが、唯人はそれを無視して屋上に向かった。 ちくしょう、こんなに早く来るとは。敵は待ってはくれないか。 みんな逃げ切れたのか、幸いなことに屋上には既に生徒はいなかった。 念のため入り口から死角となるところで変身。 「よし、時間無いからさっさと片付けるか!」 今回の敵はゴーレム。岩の化け物だ。 「ええっと、姉ちゃんの話によると……。」 ボタンの色の赤は炎、青は水、緑は風、黄色は地の属性をそれぞれ表している。 昨日の影の魔物は影だけに強力な光を嫌うのだろう。だから強力な光を発する炎で倒せた。 こいつは何が効くのか。 まずどう見ても炎はダメだ。効く気がしない。 「わっ、と!」 ゴーレムがやたら長い腕を振り降ろしてきた。慌てて飛びのく。 ふとひらめいた。ウォーターカッターというものをどこかで聞いたことがある。それは水を細く噴射し、その圧力で物体を切断したりできる。 「よーし……。」 青のボタンを押した。ステッキの先に水が溜まって浮いている。不思議な感覚だ。 意識をステッキの先に集中すると、勢いよく水が噴出した。試し射ちだったのであらぬ方向に飛んでいったが、これならいける。 腰に左手を当ててゴーレムに右手のステッキを向ける。 「おしおきの時間よ! なんてな。」 後悔は時間差で襲ってきた。何をやってるんだ、こんなの見られたらお嫁に……じゃなかった、お婿に行けない。 恥ずかしさを頭の外に押しやって、ステッキに意識をこめる。 「あれ?」 水は確かにゴーレムに向かってまっしぐらに飛んでいった。しかしゴーレムはそれを大ジャンプでかわした。 「ちょっ、こういう奴って普通重いから動きが鈍いはずだろ!」 文句を言っても仕方がない。唯人はゴーレムに水弾を発射し続けた。だが避ける避ける。ゴーレムは跳ねたり転がったり、的確に水弾をかわし続けた。 それだけでなく、合間合間を狙って向こうからも積極的に攻撃を仕掛けてくる。 「大きいくせにちょこまか……と……え?」 気付いたときには、唯人の体は屋上の外側の宙を舞っていた。 届かないと思いつつも伸ばした腕に、上から抑えられるような力がかかった。 びっくりして見上げると、仮面を被った男が目に映った。 呆然としている間に体は元の屋上へと戻っていく。 「大丈夫?」 何と返せばいいのか。唯人が迷っていると男はさらに言葉を重ねる。 「地学の勉強。」 「へ?」 こんなときに何を言っているんだ。目の前のゴーレムが見えないわけではないだろうに。 「岩石が年月を経ることによって削れることを何と言うか。」 本当に問題を出しやがった。この人は何なんだろう。まさか教師じゃないだろうな。 「君が考えている間に、あの剣を取りに行く。」 「あの剣って……ゴーレムがじゃれてるあれ?」 「そうだ。」 「危ないよ。それに剣なんかで倒せないでしょ。」 じゃないと自分が魔法少女になる必要なんてこれっぽっちも無いんだからな。 「たしかに倒せはしないが……見てのとおり、あの剣には魔物を引き寄せる性質がある。」 男が魔物を引き寄せてる間に考えろ、ということか。 「じゃあ、頼んだよ。」 そう言って男はゴーレムの方に向かって突進した。 こうなると時間が無い。なあに、答えは四択なんだ。 「岩を削る……地震か?」 地のボタンを押しそうになったが、思いとどまった。 「そういえばここは屋上だから、地のパワーを使おうとすると地面との間にある校舎にも影響が出るんじゃ……。」 そうなると今まで頭に浮かばかった風か? 恐る恐る緑のボタンを押す。 風の流れが変わった。それを合図に男は剣を鞘に収め唯人の方に寄ってきた。 「そう、答えは『風化』だ。何千、何万年と風に晒されてきた岩石は朽ちて砂となる。」 「何千年って……。」 「それだけの風を君は起こせる。」 そんなわけ……と反論したかったが飲み込んだ。信じるしかないようだ。唯人はステッキに両手を添えて精神を統一した。 異様な光景だった。ステッキを境にゴーレムの方向にだけ嵐のごとく風が吹いている。唯人の側はいつもどおりの空気の流れだ。 この高さから落ちたらその岩の体が砕かれるのが分かっているのだろう。ゴーレムは落ちまいとこの風に向かってくる。しかしそれが相対的にゴーレムに対する風速をさらに強めることとなる。 ゴーレムの表皮が剥がれ落ちるにつれて、こちらに向かってくる力も失っているようだ。 唯人が最後の力を振り絞ると、ゴーレムは塵となって消えていった。 そして、精神力を使い果たした唯人はその場に座り込んでしまった。 「これが……俺の、力?」 ハッと辺りを見回す。うっかり「俺」と言ってしまったのに気付いて慌てて取り繕おうとしたが、その相手は既にいなかった。 「なんだったんだ、あいつ。」 風のように現れて、風の話をして、風のように去っていって。その間唯人はあっけに取られているだけだった。 何者か心当たりは無いか、と自問したちょうどそのときにチャイムの音が耳に響いた。 「やべっ! 遅刻だ!」 変身を解いて授業に向かう唯人は、もう男のこととは別のことを思っていた。二時間目も、爆睡だな。 元レス http //namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1220262396/191-195 最終レス投稿日時 2008/12/20 21 23 37