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最終更新:2013年08月15日 (木) 03時15分47秒 PlayStation Eye(PS Eye)をWindowsPCで使う(導入と不具合対策) 導入方法 1. "CL Eye Platform Driver" をインストール(※ PS Eyeはまだ繋がない). → http //codelaboratories.com/downloads/ 2. PCを再起動. 3. PS EyeをPC(USB2.0?)に繋ぐ. 4. インストールのされた "CL-Eye Test.exe":[Devices] [PS3Eye Camera] で接続確認. 5. 完了. 不具合とその対策 CL-Eye Test.exe で "映像が出ない・応答しない"等 挙動がおかしい 場合: 他のWebCamドライバと競合している可能性があります. 次を確認します. [コントロールパネル] [デバイスマネージャ] [イメージングデバイス] [PS3Eye Camera] [右クリック:プロパティ] [タブ:ドライバー] [ドライバーの詳細] 私の場合,デバイス一覧の中にArcsoft(NotePCのWebCam用ソフト)関連のものがありました. 以下のように解決?しました 干渉しているかも?とおもい,Arcsoftプログラムをアンインストール(Effectなんたらの方です). 干渉していたであろうArcsoftのドライバがなくなり,"CL-Eye Test.exe"での動作確認も成功.とりあえず解決しました. ※ Arcsoft再installは未だ.PS3Eye CameraとArcsoftドライバとの関連付けを切れれば根本的な解決になりそう.(NoteのCam使えんし ;ω;) ソフトを削除せずとも,PSEyeとドライバの関連を絶てればいいのですが.調べ方がわからずこの方法をとりました.
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登録日:2016/03/14 Mon 21 19 35 更新日:2024/04/27 Sat 19 49 46NEW! 所要時間:約 19 分で読めます ▽タグ一覧 3G回線 NGP PCH-1000 PCH-2000 PSV PSVita PlayStation Vita PlayStation Vita TV SCE Vita ゲーム ゲーム機 ソニー タッチ機能 ハード プレイステーションヴィータ ヴィータ 携帯型ゲーム機 携帯機 有機EL 様々な機能 独自規格のメモリーカード 背面タッチ 遊んだら仲間だ。 PlayStation Vitaとは、ソニー・コンピュータエンタテインメント(発売当時。以下SCE)が発売した携帯型ゲーム機。 【解説】 【PlayStation Vitaの特徴】本体外観/ボタン HOME画面/テーマ 本体性能/細かい機能 タッチパネル/背面タッチパネル カメラ eメール near PS3/PS4との連携 ソフトメディア/パッケージ 専用メモリーカード PSPとの互換性 ソフト展開状況 3G回線による通信 【PlayStation Vitaのモデル一覧】PCH-1000 PCH-2000 PlayStation Vita TV 【解説】 SCEが発売した、第七世代携帯型ゲーム機となる。 PlayStation Portableの後継機的立ち位置となる。 同世代の携帯ゲーム機にはニンテンドー3DSが存在し、前世代から引き続き競合機種となっている。 2011年1月27日の『PlayStation Meeting 2011』にて発表され、初期はNGP(Next Generation Portable)というコードネームだった。 NGPの体験会ではPS3向けのタイトルがNGPで動いている姿が確認され、ゲーマーを驚かせた。 実際に、PSPとはかけ離れたグラフィック性能や様々な新機能が持ち味で、発売前もそれを強調していた。 こうして多くの期待を持たれながら、ついに2011年12月17日に販売を開始した。 しかし、前世代のPSPよりも大きく普及率を落としてしまっている(特に海外が悲惨)。 PSPのようなキラーソフトに恵まれていないこと、他にもゲーム市場自体の衰退や初期の高い値段設定とか PSPとの互換を考えていないなど、理由はとりあえず様々ある。 大きく注目されていたドコモとの3G回線機能も、普及には失敗してSCE自体も後に切り捨ててしまった。 とは言え、携帯機に収まらない魅力的な機能に惹かれるゲーマーも少なくなく、コア層への普及には成功。 対抗馬であったはずの3DSとは完全に別方向へ飛び影響を受けていないことや、 高い本体性能が幸いして、マルチソフトが多数発売されたことからソフト数にも恵まれている。 こうして、発売当初からしばらくは低空飛行を続けながらも確実に販売台数は増やしていた。 しかし、ソニーが据置機でPlayStation4を発売してしばらく経つと、Vitaの状況も変化する。 当初はこれまでPS3との縦マルチをしていたようにPS4でもマルチを行っていたが、徐々にマルチでの性能不足になってきた事やPS4が成功した事などからマルチが得意だったVitaに陰りが見え始め、やがてマルチからも外される場面も増えていく。 外出でPS4を遊ぶリモートプレイハードとしての宣伝路線も取られたが、リモートプレイはソニー発売のスマートフォンであるXperiaシリーズでも可能だったことから、連動機としての強みも独占的ではなかった。 更に追い打ちを掛けるように、ソニーの競合他社である任天堂からNintendo Switchが2017年に発売。 据置機ながら携帯機としての側面を持つSwitchは、実質的にVitaよりも性能の高い高性能携帯機でもあった。(SoCのアーキテクチャ的にも後継) 結果として、今までPS4/Vitaでマルチ展開していたサードパーティも、PS4/Switchという販売体制を取るソフトが多くなり、据置機とのマルチソフトを出せる強みを売りにしていたVitaはソフト展開で更にダメージを受ける事になった。 こうして時代の波に完全に飲み込まれつつあったVitaだったが、2018年のTGSで国内で2019年中に生産終了(海外では2018年では既に生産終了)と、ソニー携帯機の後継機の予定がない事が公式発表。 2019年3月1日に全モデルの出荷完了が宣言され、Vitaのハードとしての歴史は終焉を迎える事になった。ただし開発機材は2022年までSIEが廃棄命令を出さなかったらしく、数作がその後も発売された。 同時に、PSPから始まったPlaystationブランドの携帯ゲーム機の歴史は、平成の次の時代を迎えられずについに幕を下ろすこととなった。 ある程度の普及に成功したPSPの後継機として期待されながらも、発売から最期までハードの普及や独占ソフトの供給に苦戦し続けたVita。逆に言えばギャルゲー地獄の象徴。 しかし、あらゆる面で苦戦しながらも、何だかんだで7年以上も販売し続けたのは、ハードのポテンシャルの高さはあったという事かもしれない。 ソニー最後の携帯機として、これからのゲーム史に一定の存在感は残し続けるハードになっていくだろう。 【PlayStation Vitaの特徴】 本体外観/ボタン 本体の基本的な外観は、前世代機のPSPを元に一回り大きくしたようなデザインとなっている。 PSPには見られなかったボタンとしては、右スティックが追加された。 この存在によって、携帯機とは思えぬほど3Dアクションゲームを快適にプレイできる。 PSPのアナログパッドよりも操作性は据置ゲーム機のコントローラに近く動かしやすい。 逆に、PSPの映像出力端子は搭載されなかった。 ここはガッカリする声も多いが、コスト面の制約に加えてタッチパネルとモーションセンサーを使うため外部出力しての操作が難しいといった理由もある。 Vitaの画面を外部出力するには、据置版VitaのVita TVに頼るか非公式な機器を使う必要がある。 本体裏側には背面タッチパッドが存在し、機種によってこの裏側のデザインが異なっていたりする。 限定版などの本体は、裏面にキャラクターが描かれるなどファンには嬉しいデザインの物が多い。 HOME画面/テーマ Vitaは独特な画面構成となっている。 まずスタート画面では壁紙を捲るようにタッチしてHOME画面に移動する。 スタート画面では時計や日にちが表示され、スタート画面の背景を好きな画像に設定できる。 かっこいい画像や萌え画像を設定するのも良いし、勇気あるチャレンジャーはエロ画像にでもしておこう。万が一タッチスクリーンが破損した場合は、この待ち受け画面をめくることができなくなって詰む。 壁紙を背景に浮かび上がるアプリケーションをタッチして起動させる。 アプリケーションは泡のような形で浮かび上がっているのも特徴。 そして、VitaのHOME画面もカスタマイズ性が高い。 編集モードで、アイコンの数・並べ方や背景の壁紙などを好きなように設定できる。 壁紙はページごとに別の背景にすることも可能なので、様々な組み合わせが楽しめる。 そして、VitaはHOME画面やスタート時画面を設定できるカスタムテーマを販売している。 有名ゲームのキャラクターや美麗なテーマが配信されており、専用BGMも流れる。 有料の物が多いが、一方でダウンロード無料のテーマも配信されているので財布に優しい。 『閃乱カグラ ESTIVAL VERSUS -少女達の選択-』などの有名タイトルも無料テーマが配信されている。 アプリ起動時には『LiveArea』という案内画面を作用。 ゲーム起動直前や中断時にはこの画面に案内される。 捲りあげるようにタッチすることで、ゲーム自体を止めることも可能。 ネットワークを通じてDLCに関する情報やソフト更新の状況を受け取ることも出来る。マルチプレイが可能な作品も初期は数作発売されたが、今となってはほぼゼロに等しい。 本体性能/細かい機能 CPU ARM Cortex-A9(クアッドコア) GPU PowerVR SGX543MP4+(クアッドコア) メインメモリ 512MB VRAM 128MB 画面解像度 960×544 携帯機としてはかなり高水準で、据置機に劣らない。特にメインメモリの量はPS3の二倍となっている。 もちろんCPU/GPUはPS3等に劣るが、第六世代据置機のレベルは超えていると言える。PS4には... 『パワースマッシュ4』のVita版や『真・三國無双 NEXT』などは、据置レベルのパワーを見せた代表例。 携帯機とは思えぬマシンパワーのおかげで、PS3とのマルチも容易になっている。 日本のサードパーティーがPS3でもVitaの基準未満のグラフィックしか出してないだろとか突っ込むのはNG。 さらにジャイロセンサーを採用。 本体を手向けたりすると、ゲームの画面内もそれに合わせて動くなど体感的なゲームが楽しめる。 しかし、ジャイロセンサーの存在は後のVita TVとの互換に障害を与える結果にもなった。 前世代のPSP同様、ミュージックも搭載。 PCやPS3から音楽を転送することが可能で、一部ゲームではカスタムサウンドトラックも行える。 ブラウザーによってインターネット観覧も可能。 VitaからYouTubeの動画はこのブラウザーから動画再生できる。 YouTubeアプリも存在したが、YouTubeのHTML5移行に巻き込まれサポート停止した。 タッチパネル/背面タッチパネル 本体の画面と本体裏面にタッチ機能を搭載した。 Vitaのタッチパネルはスマートフォンと同じ静電気式を採用している。 これによってゲーム内のキャラやコマンドを触って操作することができる。 さらに裏面に背面タッチ機能を搭載。 裏からなぞるとゲームにもその動きが反映されるなど、なかなか独特な機能である。 前面と背面でキャラを掴んだり、『閃乱カグラ SHINOVI VERSUS -少女達の証明-』だと、前面と背面を摘んで擦ると衣装を徐々に破壊出来たりする。 カメラ Vitaには前面と背面にカメラが用意されており、写真撮影が可能。 フォトアプリからカメラの撮影機能に入る。 フォトアプリでは、撮影した写真やブラウザから保存した画像を保存できる。 保存した画像を切り取ったりスライドショーをしたりも出来る。 システムソフトウェア1.6からは、スマートフォンと同じように動画撮影が可能となった。 パノラマカメラ機能も存在し、全天球の写真を撮影できたりする。 このカメラ機能(と、上記のジャイロセンサー)に対応したARゲームも存在。 eメール Vitaでメールのやり取りが行える。 G-mailやYahooメールが利用可能で、メールの受信なども簡単に可能。 連絡先は最大5,000件まで登録可能。 連絡先のバックアップや復元はコンテンツ管理の項目で行う。 near 位置データを使って周辺のプレーヤーを発見し、情報を共有可能。 所持者の現在地周辺にいるVitaユーザーを検索し、そのユーザー情報を知ることができる。 例えば、他ユーザーが最近遊んだソフトの情報などを取得可能。 ゲーム内で手に入れたアイテムをプレゼントしたりもできる 周囲約1km圏内のPS Vitaユーザーの情報をレーダー形式で表示する。 すれ違ったユーザーはIDで表示されることから、フレンド申請も可能。 2015年3月で、near一部機能が削除されてしまった。 (同時期に同じ削除の目にあったマップに関する機能が削除) PS3/PS4との連携 SCE据置機とも強く連携する。 代表的な連携はリモートプレイだろう。 PS3とPSPでもあった機能(ゲーム以外の機能を遠隔操作できる程度)を大幅に強化し、VitaでPS4のゲームを今でもプレイできるようになった。 環境によって多少遅延は起きるが、離れた部屋で据置機のゲームを遊べるのは嬉しい。 Vita、据置機間での対戦プレイを楽しめるクロスプレイも魅力的。 他にもVitaをコントローラー扱いしたり、同じマルチソフトならセーブデータを共有出来たりもする。 ソフトメディア/パッケージ 前世代機のPSPで採用されたUMDから一転、ROMカセット型のメディアへと変更された。よく見るとメモリースティックデュオの形状を少し細工しただけのものである。 SDカード大のかなり小さなソフトメディアで、UMDよりもかなりコンパクト化している。 容量は2G~4Gほどまで扱えるとの見方だが、2G以内で収まっているソフトが多め。 ソフトパッケージもメディア変更に伴いPSPよりも大きく変更。 棚に並べやすいコンパクトなパッケージとなっている。 全体的にニンテンドーDSシリーズのパッケージをさらに小さめにした印象。 パッケージの色は今までのソニーハードに習った黒色ではなく青色。 (PS4も青色のパッケージであり、今後のソニーハードソフトのパッケージ色は青になるのかもしれない) 専用メモリーカード SDメモリーカードなどを採用することなく、ソニー独自規格のメモリーカードを使用する。 現在のところ、5種類ほどの容量のメモリーカードが用意されて販売された。 2016年時点の価格設定や種類の一覧は下記の通り。 容量 価格(ダブル記載は値下げ前と値下げ後の表記) 備考 4GB 2,200円/1,598円 出荷完了 8GB 3,200円/2,138円 16GB 5,500円/4,082円 32GB 9,500円/6,998円 64GB 10,778円 メモリーカードはメモリースティックマイクロに似た形状でかなり小さい。下手すれば無くしてしまいそうな大きさ。 Vita本体にメモリーカード用の専用スロットが存在し、そこに挿入すると保存媒体として機能する。 Vitaソフトのセーブデータや一部ソフトのインストールデータ、ダウンロードした楽曲はすべてこの媒体に保存する。 PCH-1000は本体にメモリーカードを内蔵していないので、このメモリーカードが存在しなければ 基本的に購入初期状態の本体でゲームをプレイすることはできない。 ソニーの独自規格らしく、Vita以外にメモリーカードを使用できるソニーの機器は現在存在しない。 そのため、Vita以外の機器に流用するような使い方は出来ないので一応注意しておこう。 ぶっちゃけた話、このメモリーカードは価格設定が高いことでVitaユーザーの激しい負担要素の一つ。 値段設定も16GBからはVitaソフト一本を購入できる値段で、SDメモリーカードと比べても高い値段設定。 SCEもそう考えたのか、『Super Value Pack』やVita TVのバリューパックでは8GBのメモリーカードを同梱。 『Starter Kit』では16GBのメモリーカードを同梱して販売させており、通常版よりかなりお得になっている。 実際に『Starter Kit』の販売週は本体売上も安定して伸ばすことに成功している。 ただし、独自規格を採用したおかげでマジコンなどの割れや本体の大きいデータ改造を防いでいる。 他社が全く対応せず野放しにしている中、犯罪的な行為の抑止に取り組んでいる為、高価格設定も仕方ない面ではあるか。 Vitaの開発チーム曰く、独自のメディアでないと仕様が均一化されず作りにくいという声も開発者からあったらしい。 PCH-2000/Vita TVには1GBのメモリーカードを内蔵している(外部のメモリーカードとの併用は不可能)。 PSPとの互換性 残念なことに、PSPとVitaの完全な互換性を保っていない。 これは、PSPからソフトメディアが変更された結果である(UMDドライブが存在しない)。 PSPは独自メディアのUMDを採用しており、そのUMDは結果的に普及には至らなかった。 その事から、一部のソニーファンにはPSPの次世代機が互換性を保てないのではないかという不安の声があったわけだが、その予想が的中したとも言える。 ただし、PlayStation Storeで配信されているPSPタイトルは遊ぶことができる。 (このことを考えると、PSPとの後方互換性は保ったとも言える。) PSP専用ダウンロードソフトでも、互換性が保障されていないタイトルもあるので注意。 ハードの違いに伴い、PSPで遊ぶ際との違いも生じている。 Vitaの画面だとPSPタイトルの画質の荒さが目立つため、それを軽減するバイリニアフィルタリングが行える。 (バイリニアフィルタリングは設定でON/OFFの切り替えが可能) また、Vitaの右スティックにPSPタイトルの操作を割り当てることができる。 これで一部の3Dゲームの操作が楽になっており、PSPよりも操作性が高い。 『METAL GEAR SOLID PEACE WALKER』などはこの恩恵を強く受けている。 そして、PSPソフト購入者向けに『UMD Passport(2016年3月31日に終了)』というサービスもある。 UMD版の所持者がダウンロードで買い直す必要性があるので、その負担を軽減するための策の一つ。 ダウンロード版の価格が割引になるのだが、メーカーによって設定が異なる。 対応タイトルは380タイトルを超える。 やり方としては、まずUMD登録アプリケーションをPSPにインストールする。 UMDスロットに対象のUMDを挿入しながら、PSNアカウントにUMDを登録することで割引サービスを使用可能。 そして2024年になり、UMD Passportも終了したが、実はChovysignなどのツールでVitaを無改造のまま、PSPのisoデータをそのままvitaに入れて遊べる方法が確立してしまった。よって実は完全互換が発売当初の時点で実現可能だったことがうかがえる。 ソフト展開状況 基本的にPS3/PS4との縦マルチソフトが多く販売されている。 前世代機のPSPや競合機種の3DSとのマルチタイトルも結構な数登場している。 縦マルチが多いことで、プラットフォーム間でのセーブデータ共有を可能とするソフトも登場している。共有とはいってもPSPlusに入らないとできない。先に言ってくれ。 良く言えばソフト数は豊富だが、悪く言えばVitaのみで楽しめる独占ソフトが目立たないとも言える。 また、最近ではPS4とのマルチにおいて、ソフトの機能面や性能面でVita版が足を引っ張っているとの見解もあり、PS4ユーザーから問題視する声もある。 上述したように、やがて年数を重ねた事での性能不足やNintendo Switchが発売などの影響もあって、PS4とのマルチタイトルは減少していった。 ただ、マルチタイトルが多めではあるが独占ソフトも少なくない。 SCEも初期の時点ではVitaのみの独占ファーストタイトルを展開していた。 『GRAVITY DAZE/重力的眩暈 上層への帰還において彼女の内宇宙に生じた摂動』『WIPEOUT 2048』などの Vitaのみで楽しめる独占ソフトなども排出されており、いずれも一定以上の評価を得ている。 しかし、GRAVITY DAZEはファーストタイトルでもあるのに関わらず次回作はPS4のみでの販売となっている。 ちなみに2016年以降、SCEはVitaのファーストタイトルの開発を行っていないことを明確に明かしている。 SCEの執行副社長・伊藤雅康氏曰く、Vitaのソフト展開はサードパーティーの働きに期待するとのこと。 その戦略上、SCEはPS4へファーストタイトルの注力を積極的に行っていくようだ。 ソフト市場は前世代のPSP市場の勢いを保てず、かなり縮小しており、何とか再び広げようとしていたが、最終的に挽回には至らなかった。 当時、Vitaで売れたソフトとして扱われたのは『GOD EATER 2』の39万本。 最近では『Minecraft:PlayStation Vita Edition』がパッケージ版とDL版で合計100万本を突破。 そして2年費やしてパッケージ版のみでミリオン突破に成功した。 基本的にPSハードのソフトは販売本数の殆どの割合を初週販売本数が占めやすいため、PS系ソフト全体でも珍しい傾向である。 一応、Vitaソフトの中では定期的にスマッシュヒットも排出されている。 消化率(出荷本数に対する売上)と装着率(普及台数に対する売上)の異常な高さも特徴であり、出せば(本数はともかく)儲かるハードといえる。 なお、サード側もライト層よりもコア層に普及している事を考慮したためか、ゲーム中に萌え要素やネットネタが多く登場するソフトが妙に多く発売されている。 3G回線による通信 PCH-1000シリーズの 3G/Wi-Fiモデルのみに搭載された独自機能。 Wi-Fiが無い屋外の場所でもシームレスな通信によるゲームプレイが行える。 使うにはNTT docomoとの3Gデータ通信回線契約が必要となる。 データプランも何種類かあるので、契約する際は自分が好むプランを決めよう。 ドコモの発表などを見ると、利用者は少なかったらしい。 SCEも失敗だと感じたらしく、結果的にPCH-2000では不採用となってしまった。 ちなみに、モバイル回線とゲーム機の連携はドコモ側が構想を練っていたらしく、任天堂にも持ち込んだが却下されたという噂(*1)もある。 【PlayStation Vitaのモデル一覧】 PCH-1000 PlayStation Vita最初のモデルとなり、現在は生産終了。 初期の価格設定はWi-Fiモデル:24,980円(税込)・3G/Wi-Fiモデル:29,980円(税込) 2013年2月28日から、両モデル共に19,980円へ一律値下げされている。 値下げの直前まで『今買わねーバカがいるかよ!』とアントニオ猪木を使ったCMを展開していたのは黒歴史。 初期モデルのため、稼働時間や重さなどは後のPCH-2000に劣ってしまう。 しかし、PCH-1000のみが有機ELを現在唯一採用しているVitaモデル。 携帯機最高レベルの画質を保持し、この点はPCH-2000を上回っている。 据置レベルのグラフィックを有機ELで楽しめるという点は未だに消えない利点でもある。 生産は既に終了しているが、3Gモデルの売上不振の結果などもあって少し店を探せば新品も入手可能である。 PCH-2000 2013年10月10日に販売されたマイナーチェンジで、現在主流のモデル。 値段定価は18,980円(税抜)。 PCH-1000からの変更点を大雑把にまとめると、 3Gモデルは廃止、Wi-Fiモデルのみとなった。3Gモデルのみの機能だったGPSも実質削除された。 重量をかなり軽減させて軽くしている他、薄型化にも成功。(重量約60g減、厚さ約3.4mm減) 電源ボタン周辺やアナログスティック周辺部分を金属からプラスチックに変更。 SELECTボタン・STARTボタンの配置を変更。押しやすいように改善した。 POWERランプとお知らせランプを分離し、充電中でもお知らせが来たことが分かりやすい。 PCH-1000でのマルチユース端子を廃止し、USBーMicroB端子を採用した。その結果、旧型では不可能だった『スマホ向けのAC-USB充電器』の流用も可能となっている。 PCH-1000ではカードスロット隣に存在したアクセサリー端子も削除された。このアクセサリー端子を利用した周辺機器は現在まで存在せず、どのような用途を考えていたのかは不明。 新たに1GBのメモリーカードを内蔵。購入直後のメモリーカード無しの状態でも一時的にゲームプレイが可能となった。しかし、従来のメモカを使用するとなかったことになる(併用が不可能)。『シェルノサージュ OFFLINE ~失われた星へ捧ぐ詩~』の音声データだけでもオーバーしちゃう。 画面が有機ELから液晶に変更された。その結果、PCH-1000に比べて画質は劣る(一応当時の最新液晶)。 稼働時間が延長した(設計の最適化の他、内装機器の削除やディスプレイの変更の結果約1時間延びたとされている)。 と、かなり多くの変更がある。 特に画面が有機ELから液晶に変わったのは大きな変化で、PCH-2000も充分綺麗ではあるが、並べると彩度などで結構な差が出るレベルでもある。 ただし有機ELの弱点とされる画面焼き付きの危険がないほか、消費電力が減って稼働時間が伸びるなどの利点もあるため一概に悪いとは言えない。 取り扱いに気を使わなくて済むようになるので、場合によってはPCH-1000より長持ちする可能性もある。 設計が最適化されて数多くの改善の結果、犠牲になった部分もある。そのため完全な廉価版と称するのが適切。 PlayStation Vita TV 2013年に販売された、据置版Vitaという立ち位置にあるハード。地味にスタートボタンとセレクトボタンを搭載した歴代最後の新作ハードである。 大画面でVitaソフトを楽しむことができる他、デュアルショックシリーズのコントローラーを使用可能。 PSN+を通して、従来の携帯Vitaとのセーブデータ共有も可能ではある。 現在の時点でVitaのモデルには外部出力機能が存在しないため、このVita TVのみがVitaの映像の 外部出力を可能とする公式の機器という事になる。 つまり、Vitaソフトの実況動画を作るには地味に重宝する。 しかし、Vitaソフトの一部との互換性(ジャイロを使用するソフト)を持っておらず、完全互換を保てていない。 不完全な互換性や特殊すぎる立ち位置から案の定販売不振に陥り、すぐに出荷を完了させた。 ある意味マイナーソニーハードの『PSX』『PSP Go』の兄弟かもしれない。 注意点としては、初期のフォームウェアのままだとDUALSHOCK4が接続できず、本体だけ購入すると詰むリスクもあり得ることである。 もっと詳細な情報を知りたい方は、上記のリンク先を参照。 追記・修正は、PlayStation Vitaを購入してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] スピーカーの位置だけはなんとかならなかったのだろうか -- 名無しさん (2016-03-14 22 22 40) PSO2専用機になってる -- 名無しさん (2016-03-14 22 27 50) 発売日に買ったvitaをいまだに使ってる -- 名無しさん (2016-03-14 22 33 46) 持ってるし3DSと比べると段違いの性能なんだけどソフト供給がショボすぎて泣く -- 名無しさん (2016-03-14 22 52 12) 箱○に変わってコンシューマー用エロゲーマシーンのイメージが強い -- 名無しさん (2016-03-14 23 21 11) 最近は専ら討鬼伝だな。せっかくPSPからスティックと背面タッチが増えたから、エースコンバット初期三部作とかやりたいけどなぁ…… -- 名無しさん (2016-03-14 23 40 36) なぜこれでロックマンとバイオハザードとモンハン出さないんだよ・・・カプンコ・・・ -- 名無しさん (2016-03-14 23 49 14) ソフトが少ないからかpsプラスがやたら豪華なのと、PSO2が容量食いまくるからメモリーは64GB推奨 -- 名無しさん (2016-03-15 00 10 17) ↑2 モンハンはP3rdHDの雑すぎる移植でブチギレたから。 ほかは知らん。 ↑ フォトカノも基本64G推奨だな。 半端な容量だと泣く羽目になる。 -- 名無しさん (2016-03-15 00 20 37) 電源ON スリープ解除時にページめくるのボタン操作でもできるようにしてほしいなぁ -- 名無しさん (2016-03-15 00 47 31) 全ての要素を遊ぶには追加データをダウンロードする必要があったり容量不足でダウンロード専売のソフトが出るとは夢にも思わなんだ。 -- 名無しさん (2016-03-15 01 25 06) pspソフトも1GB位はあったりするし128GBは欲しかったなメモカ -- 名無しさん (2016-03-15 01 32 32) ↑5モンハンというかCAPCOM自体昔から売れている方のハードにソフトを供給しているよ。その上でモンハンがPSPだったのは当時モンハンはマイナーな分類で移植用としての実験的な部分とDSが単にスペック不足だったという2点だったからであり、名が売れて年齢層が下がりVitaより開発費が安く収益が見込める3DSに移るのも自然な流れかと。なおバイオは特性的に大画面が使える据え置き機向けであり3DSで出たのは裸眼立体視がホラーと相性が良かったのが大きいしロックマンにいたっては携帯機ウンネンの前にもう何年も新作が出てないので… -- 名無しさん (2016-03-15 02 38 52) これでスパロボMXPやったらロード早いのかなぁ DL販売しないかな -- 名無しさん (2016-03-15 04 14 44) よく『メモカ高い』って聞くが、PSPが出た時のメモスティに比べたらクソ安い。 -- 名無しさん (2016-03-15 08 34 08) 半ばギャルゲー用のプラットホームと化してる気がする -- 名無しさん (2016-03-15 08 44 11) 割と長く遊んではいるがそのうち買おうと思っていたTVがもう買えない…転売屋から買うのは嫌や…アカウントへのPS系登録台数が3台っていう少なさじゃなければすぐ買ったのに -- 名無しさん (2016-03-15 09 35 37) あ、ごめん長く遊んでるのは携帯機の方のvitaね -- 名無しさん (2016-03-15 09 37 19) ↑2 本体だけなら新品で売ってる店普通にあるぞ。 -- 名無しさん (2016-03-15 10 06 21) 有機ELの画面が素敵だから未だに1000だなぁ ぶっ壊れない限り2000はたぶん買わない -- 名無しさん (2016-03-15 10 09 22) 最近はソフト展開がマルチばっかりで、初期の方がVitaの性能を活かしたソフトが多く出てた印象 -- 名無しさん (2016-03-15 10 49 42) ↑PS3も普及した頃には6軸をいかしたソフトが減ったしな -- 名無しさん (2016-03-15 11 37 11) ↑3 その1000も耐久力が異常に高いからな。 スティック周りが金属のおかげでプラ同士の摩耗を抑えてくれるからPSPみたいにすぐ劣化しない。 ボタンもPSPみたいにシリコンの劣化で効かなくなるってことなりにくいようになってるし。 欠点は有機ELは傷が入りやすいぐらいか。 -- 名無しさん (2016-03-15 12 37 52) 去年2000無くして数ヶ月前に1000で買い直したけど、充電の減りが嫌に早いなと思ったら有機ELってそんなに電気食うんだね、まあ外に持ち歩く事も少ないしいいけど -- 名無しさん (2016-03-15 13 10 45) PSO2専用機としてプレイしてるけど旧型だから画面焼き付き起こったなぁ -- 名無しさん (2016-03-15 13 23 50) vitaより性能の高い据え置きとのマルチが殆どなんだからvitaの性能を活かしたゲームは大量に出てるdsろ -- (2016-03-15 23 01 30) この艦これ壊押しは一体何なんだ -- 名無しさん (2016-03-16 09 10 50) ↑ 一応初週で14万本は売れたからじゃねえの? まあ、買ってるのってブラウザ版ができないかサービス終了した時を見越した提督ぐらいだけど。 -- 名無しさん (2016-03-16 13 20 21) DL合わせて20万売れたっぽいしキラー扱いでも問題ないんじゃない。FWとかでもいい気がしなくもないが -- 名無しさん (2016-03-16 15 41 12) ↑ その辺結構シビアなんだよな。 同時期に発売された進撃の巨人もVita単独でも結構いい成績出してるけどマルチってことで混ぜられてパケ版DK -- 名無しさん (2016-03-16 16 52 54) ↑ミス パケ版DL版でどれだけ売れたか分かりにくくされてるし。 -- 名無しさん (2016-03-16 16 53 52) この項目、ちゃんと調べてないな。 2000の稼働時間の長さってバッテリー自体容量変わってるからなんだけど。 -- 名無しさん (2016-03-26 06 38 32) ↑4Gamerとかの分解レポートでバッテリー容量は変わってないと判明してるよ。どちらも2210mAhだけど、PCH-2000のバッテリーは同じ容量で外形が小型化されてるだけ。 -- 名無しさん (2016-03-28 18 34 16) アニメ原作のキャラゲーが多いよね、アスタリスクとかごちうさとか。 -- 名無しさん (2016-04-03 22 25 20) 2000型はイヤホン刺してる時と充電中にタッチパネルの反応が悪くなるのがな…音ゲ勢としては中々にキツい -- 名無しさん (2016-07-16 21 52 46) 初めてPS4のリモートプレイを試してみたが…これ画質重視のRPGなんかではきっちいなwPS2に毛が生えた程度の画像になるwマルチ展開してる画質をそこまで重視しないゲームには向いてるのかな。今度出るスパロボVとか。 -- 名無しさん (2016-08-29 00 39 48) ハードというよりはメーカーの問題だけどマルチ展開のソフトだと大画面向けの文字サイズだからvitaだと見づらいんだよなー。手間はかかるだろうけど文字サイズの変更を選べるようにしてほしい。 -- 名無しさん (2016-08-29 11 35 07) 専用にモンハンあっても、3rdの出来がアレすぎたからなかなか厳しかったろうなぁ -- 名無しさん (2016-08-29 12 01 34) ↑2マルチ展開だと「vita」でテストしてんのかよってレベルで酷い処理落ちとかあるんだよな、その辺もうちょっとしっかりして欲しいわ・・・ -- 名無しさん (2016-08-29 12 10 34) 正直PS4でいいやってなってる、持ち運べることよりもPS4の快適さのほうが上 -- 名無しさん (2016-08-29 12 41 29) ↑2 Unite2015でのUnity for Playstationの解説でも「Vitaに移植するときは開発途中の実機テストを頻繁に行ってください」って釘を刺されてたぐらいだから、実際マルチプラットホームのタイトルで実機テストが疎かになりがちなのが開発側でも問題視されている模様。 -- 名無しさん (2016-08-29 17 36 51) ヴィータ「ふふふ、こうして多くの少年少女を結社に引き入れるのよ……」 -- 名無しさん (2017-09-28 17 03 39) さらばVita、結局PS3/4マルチばっかでVita専用のゲームが全然出なかった感じが -- 名無しさん (2019-03-01 10 53 34) 今でも初期vitaが現役です。ゴロゴロしながらRPGやADVするのには向いてる…と思う -- 名無しさん (2019-03-04 18 40 28) スティックがすぐ壊れる(勝手に動く) -- 名無しさん (2020-04-20 06 48 00) スイッチが買えない以上、これで遊ぶしかないわな -- 名無しさん (2020-04-20 07 18 17) 発売前は次のモンハンがvitaで出るという話を聞いていて買った(出なかったけど)割と乙女ゲームタイトルが強い印象があるなあ、あとはアトリエシリーズ用として使ってる -- 名無しさん (2020-04-20 08 12 55) いいゲーム機だったと思うがなぁ -- 名無しさん (2021-01-12 18 37 48) またソニーに携帯ゲーム出して欲しい -- 名無しさん (2021-01-12 18 38 24) PSアーカイブスを遊ぶにはちょうどいいから、DL版の販売継続してくれて本当に良かった -- 名無しさん (2021-06-17 12 19 04) 後継機出さなかったから携帯機としての需要がSwitchに一気に行ったのはあるよね -- 名無しさん (2022-02-07 00 33 14) 悪いハードじゃなかったとは思うんだが、いかんせん専用メモカにしたのがなあ…。まともに遊べる容量買えばソフト代軽く超えるようなの長く愛用できんよ。 -- 名無しさん (2023-07-06 13 57 09) ハードのマルチ展開と専用ソフトの求心力のなさが敗北の理由だったけど、Vita専用ソフトだったタイトルがここで途切れたのが残念。出来がよかったソウルサクリファイスとか続編に丸投げしたフリーダムウォーズとか -- 名無しさん (2023-07-06 14 51 24) ちょっと硬めのボタンが押しやすさとコチコチなる感じで音ゲー(主にDIVAだが)との相性バッチリだった思い出だ(なおスクラッチ) -- 名無しさん (2024-02-13 13 47 16) 名前 コメント
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登録日:2016/03/02 (水) 13 01 11 更新日:2024/05/02 Thu 22 11 48NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 PSVita PlayStation TV PlayStation Vita PlayStation Vita TV SCE SCEI Vita Vita tv ゲーム ゲーム機 ソニー ソニー・コンピュータエンタテイメント ハード バリエーション プレイステーション 完全では無い互換性 据置型ゲーム機 携帯ゲーム機 携帯機から据置に進化したハード TVとあそぼう。 PlayStation Vita TVとは、SCEI(ソニー・コンピュータエンタテインメント)が発売した据置型ゲーム機。 【解説】 SCEは、第七世代携帯ゲーム機『PlayStation Vita』を発売している。 Vita TVは、そんな中突如として生まれたVitaのバリエーションハードである。 2013年9月9日のSCEJA Press Conference 2013にてアンドリュー・ハウス氏より電撃発表される形でお披露目された。 Vita TVは今までの携帯ゲーム機のバリエーションも出るとは大きく異なるコンセプトを持つ。 Vita TVは『携帯ゲーム機を据置ゲーム機にした』という興味深いハードなのだ。 今までPCエンジン→PCエンジンGTのような『据置ゲーム機を携帯ゲーム機に落とし込んだ』という コンセプトの元販売されたハードは少なくないが、その逆というのは非常に珍しい。 SCEI的には、スマートTVなどの方向性を狙ったのだとされる。 海外市場では据置型ゲーム機が未だに盛況なことも発売の理由なのだろう。 ちなみに海外では『PlayStation TV』という名前で販売された。 こうして2013年11月24日に日本国内で販売開始。 通常版とValue Pack版がの二つのバージョンに分けて販売された。 通常版が9,480円(税抜き)・Value Pack版が14,280円(税抜)。 Value Pack版にはDUALSHOCK 3とUSBケーブル、メモリーカード(8GB)が付属するなど結構お得。 実は海外版のVita TVの方がかなり安く、amazonで輸入して手に入るというのは秘密。 しかし、少なくとも日本国内においては需要が多くなかった。 やはり、Vitaソフトの完全互換を果たしていなかったことが原因としては一番大きいのだろう。 それに、携帯機のタイトルをTVで腰を据えて遊ぼうという人は数少なかった様子。 そしてValue Pack版は2015年10月に出荷完了。通常版も出荷完了の噂がたびたび流れ、 2016年2月についに出荷完了となった。 SCE曰く、『PS4とVitaの販売が好調なので、一定の役割は果たした』との感想を述べている。 ともあれ、Vita TVはその短いハード人生に終わりを告げることとなった。 しかし、未だにネット上にアップするVitaソフトの実況動画を作るための公式の機器として愛用する人も少なくは無い。 数少ないが、Vitaオリジナルのソフトを大画面で遊べたりするのも何だかんだで魅力的。 (特に『閃乱カグラ SHINOVI VERSUS –少女達の証明-』などで遊ぶと大画面でおっぱいが楽しめる) コントローラー的な都合で携帯機の操作が苦手という人にも結構好評。 何だかんだで、携帯機を据置ゲーム機にしたというコンセプトは良くも悪くも一定の評価はされている。 【Vita TVの特徴】 本体サイズや仕様/外部映像出力機能 据置型PlayStationシリーズで最小のサイズを誇るほどコンパクト。 本家のVitaよりもコンパクトに収まっているというシンプルさ。 Vitaのみならず、任天堂携帯機と比べてもその小ささが分かるからすごい。 本体の側面に電源ボタン・メモカ挿入口・コントローラー用のUSB端子・HDMI・LANポート。 本体の上側に、ソフトを挿入する部分がある。 本体カラーはPlayStationシリーズにしては珍しく白色しか販売されなかった。 海外では、従来のブラックカラーバージョンも存在する。 HDMIのみ搭載されており、480p/720p/1080iで出力可能。 PlayStation ゲームアーカイブスは720p以下でなければプレイ出来ないので、自動選択設定にした場合は極力720pで出力される。 HDMI端子があればOKなので、その端子を搭載したPC用ディスプレイにも出力できる。 Vitaソフトとの互換性 PlayStation Vita専用ソフトは大体遊べる……訳では無い。 実は、一部のVita専用ソフトでは遊ぶことができない。 Vita TVでは残念ながら背面タッチパネルやモーションセンサーによる操作ができない。 想像すればわかると思うが、本家Vitaにおけるこれらの入力機器は『画面が手元にあり』、かつ『画面と一緒に本体が動く』ことを前提にしているため、画面・本体・コントローラが分離したVita TVでは物理的に再現不可能となる。(これは即ちVitaに外部出力を付けることが困難という意味でもある) つまり、これらの機能を積極的に活用するソフトには対応していない。 じゃあVitaの独自機能を活用していないソフトが全部遊べるかというとそうでもなく、明らかにVita tvでも問題ないようなソフトでも対応していない場合もある。(PS3/4マルチで販売された『ドラゴンクエストビルダーズ』とか) どうやら、Vita TVとの互換性を備えるかどうかはソフトメーカーの気分によるようだ。 ……Vita TV発売当初は『今後のソフトは全て対応する』って言ってたよねSCEさん……。 Vita TVとの互換性に関しては、Vitaソフトのパッケージ裏に記載があるのでそれで確認しよう。 対応していることを示すマークが無い場合は、そのソフトの発売時点で遊ぶことができない。 (後のアップデートで対応するように調整される可能性もあるが) なお、Vita TV発売以前に発売されたソフトは当然記載されているわけがないので、公式で確認が必須。 PlayStationの公式のソフトカタログで対応を確認できるので、それも参考にすると良い。 ただし、このソフトカタログも意外と曖昧で間違っていたりもするので注意は必要。 『実は自己責任で非対応ソフトでも挿入すればとりあえず起動するんじゃないの?』という訳でもない。 試しに非対応ソフトを起動すると、ご丁寧に『Vita tvでは遊べません』という趣旨の画面が出る。 どうやら、ハード側で何らかの制限がかけられてしまっているようだ。 この点に関しては、自己責任で良いから「とりあえず動く」ようにして欲しかったという声も多い。 一応Vita TVでしか動作しないアプリケーションも極少数だが存在する。 一方、PSP DL版ソフトやPS1 / PCEゲームアーカイブスの使用には制限がかかってないため、それらをテレビで遊べるという需要もある。 対応コントローラー DUALSHOCK 3・SIXAXIS・DUALSHOCK 4 などの3種類のコントローラーに対応。 発売当初は時期的な問題でDS4には対応していなかったが、後のシステムソフトウェアver3.10で対応した。 また、DS4はタッチパネルを搭載しているためVitaソフトでのタッチ操作が必要な部分はこれで応急処置的に対応可能となっているのは嬉しい。 実は、コントローラーに関しては通常版購入者にとってのVita TV最大の罠が存在する。 現在までVita TVは出荷状態のシステムソフトウェアが未だに初期版になっている。 つまり……最初からDS4に対応しているわけでは無いのだ。 という事は、DS3かSIXAXISを所持していないと操作が不可能のため、初期設定やアップデートが出来ない。 Vita TVの普及率的な問題からか、DS4に対応したソフトウェアのバージョンが出荷されることは無かった。 そのため、Vita TVで遊ぶ際には最初からDS3かSIXAXISの所持が必須となる。 『DS4しかないし、今更DS3なんかは購入したくないよ~』という人は一応の対応策がある。 そういう人は『アクラス PS3/PS Vita TV用シンプルコントローラー SASP-0257』を購入しよう。 このコントローラーはメーカの純正品では無い安物なので長期使用には向いてないが、 初回起動は可能なためこれで緊急措置的なアップデートが可能で、DS4までの繋ぎの役割を行える。 タッチポインター Vitaのタッチパネルに対応するための、苦肉…緊急対策の仮想タッチパネル機能。 タッチポインターの機能をオンにすると、コントローラーでこの機能が使える。 Vita TV初期設定ではこの機能がオフにされているため、一応の注意が必要。 DS3ではLボタンで表側タッチ、Rボタンで裏側タッチという感じ。 使用時は画面に手型のカーソルが登場し、自分の指の代わりに画面に触ってくれる。 DS4ではタッチパネルに触るだけでこの機能が使えるため、DS3よりかなり使いやすい。 その他 ・メモリーカード PS Vitaと同じものが使用可能。 PCH-2000と同じく、内蔵メモリカード1GBがあり、メモカ無しでも最初からゲームをプレイはできる。 一度メモリーカードを使用すると、外部のものと併用できずに機能が死ぬのも同様。 一定の手順を踏むことで内蔵メモリを外部メモリにコピーすることはできる。 ・セーブデータ VitaとVita tvのセーブデータは有償のPS Plusサービスによって共有することが可能。 ・カメラアプリ Vitaのカメラアプリは搭載されているが、撮影が出来ず観覧のみ可能という何とも奇妙な状態である。 ・タフなハード 本家Vitaと異なり、ディスプレイやバッテリーといった消耗部品がほぼ存在しない。 冷却ファンやディスクドライブや操作ボタンといった可動部品もなく、当然コントローラも交換可能なので故障はしにくい部類であり、耐久性はかなり高いと言える。 ・謎の高騰 出荷を終えた2010年代後半から徐々に市場在庫の値が上がり始め、2022年5月現在には国内大手通販サイトで新品に定価の数倍の値がつけられるという奇妙な状況になっている。 海外ではそこまで値上がりしていない模様。 追記・修正は、PlayStation Vita TVを購入してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ソフト全てに対応してればもっと嬉しかったけど、現状でも結構便利な奴。出るかも分からない3000が単体で出力に対応してるとかいつ根も葉もない噂も俄かに流れ始めてるがさて -- 名無しさん (2016-03-02 13 05 39) 無双NEXTみたいなVitaの機能をフルに使ってるゲームは実質対応しないんだよな。 背面タッチパッドだけならL2.R2で対応できるがタッチパネルも使ったらコントローラーじゃ無理。 -- 名無しさん (2016-03-02 13 54 40) PSPダウンロードソフトをプレイするのに重宝してるぜ -- 名無しさん (2016-03-02 14 05 20) 生産終了してから、記事が建ったのか・・・それくらい忘れ去られてるんだよなぁ・・・ある意味PSP go といい勝負!are -- 名無しさん (2016-03-02 14 46 28) 大画面で遊べたりデュアルショックで遊べる程度だけど需要はあった -- 名無しさん (2016-03-02 15 42 54) 2月に買った俺はわりとギリギリだったのか。よくバリューパック残ってたな -- 名無しさん (2016-03-02 17 15 55) ↑3 goと違って明確な目的がある分まだマシだろ!VitaにTV出力機能が追加されたモデルが出たらそれまでだけど! -- 名無しさん (2016-03-02 19 58 19) 結構重宝する -- 名無しさん (2016-03-02 20 47 48) ダライアスバーストCSを大画面で遊びたい&Vitaのボタンが小さすぎるから1月に購入したが、予想以上だった。PSPソフトはフルスクリーンだし、アーカイブスゲームも完全に当時の画面比率で遊べる。VitaソフトもPS2並の画質だしと、古目のゲームをしたい俺にとっては神ハードだった。唯一残念だったのは本体しか見つからず、DS3をわざわざ買う羽目になってしまったことだが(PS3・4未所持)。 -- 名無しさん (2016-03-02 22 32 29) で、生産が終わるかどうかの時期にPSnowのオープンベータテスト開始と…値段や置き場を選ばない点でストリーミングゲームには最適だろうに、ツイてないとしか言いようがない -- 名無しさん (2016-03-27 23 38 33) 荒らしと触れたコメントを削除 -- 名無しさん (2017-05-31 12 07 13) ↑5 Vita初期型の謎端子「ガタッ」 -- 名無しさん (2018-02-09 13 27 37) PSミニの中身がこいつじゃないかというウワサが・・・。 -- 名無しさん (2018-09-25 09 10 40) ↑ あれの中身はPCSXの派生版だね。 -- 名無しさん (2019-04-20 21 52 35) 「携帯から据置に進化」なんて書いてるが、現実は単機でのマルチプレイ不可、アカウント使い分け不可、なガッカリ部分もある訳でな。ぶっちゃけ「VITAの画面をTVに写すだけの装置」なのが実態かと。 -- 名無しさん (2020-04-20 04 29 46) とことん運のなかったハード -- 名無しさん (2021-03-30 20 07 43) もしかしたらSwitchになれたかもしれないのに、色々と惜しかった -- 名無しさん (2021-03-30 20 08 10) 成りえた要素ってあったっけ…? -- 名無しさん (2021-04-10 22 13 03) 久しぶりに引っ張り出してやろうかと思ったら手元に使えるDS3コントローラーが残ってなくて諦めてる -- 名無しさん (2024-01-18 16 44 42) 名前 コメント
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PlayStation ソニーコンピュータエンタテイメントの開発した世界一売れているゲーム機。
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登録日:2018/09/27 Thu 23 14 04 更新日:2024/05/17 Fri 16 45 27NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 123 1990年代 1994年 32bit PS PS1 PlayStation SCE SONY らららプレイステーション♪ ゲーム ゲーム機 ソニー トラウマ起動画面 プレイステーション プレステ 何故かなかなか立たなかった項目 初代PS 名機 据置機 日本のメディア芸術100選 本体 神ハード 第5世代 \ジョン!/ いくぜ、100万台。 『プレイステーション』(PlayStation)とは、1994年12月3日にSCEから発売された家庭用ゲーム機。 CM 1、2、3! 1、2、3! 1、2、3… 123でゲームが変わる。 プレイステーション 12月3日新登場 12月3日、プレイステーションを待て。 名称は仕事に使うコンピューターを“ワークステーション”と呼んでいたことから、「遊びに使うコンピューター」という意味を込めて名付けられた。 1990年代中頃からの、32bit以上のCPUを搭載し、3DCGを使用したゲームが登場した、所謂次世代ゲーム機戦争の勝者として知られている。 最終的な売上は、国内だけの実績でもライバルだったセガサターンとNINTENDO64に対して、3倍超の差を付けている。 最終的な出荷台数は全世界で一億を越えており(国内に限れば1,900万台)、これは家庭用ゲーム機としては世界初の記録であった。 当初は失敗すると見られていた家電メーカーのゲーム業界参戦(*1)は見事に果たされ、後継機PlayStation2の時代まで絶対的な覇権を握ることになり、 ひいては現在までにおける任天堂とマイクロソフトと並ぶ家庭用ゲーム御三家の礎を築いた。 メーカーの推奨する略称は『PS(ピーエス)』だが、ユーザーからは広く『プレステ』と呼ばれている。 ステは捨てに通じるから縁起が悪いとメーカーからは思われ『プレステ』と呼ばないで、との広告まで出されたことがある。 また、名称を引き継いだ後継機が順に出ていることから『初代PS(しょだいピーエス)』や『PS1(ピーエスいち)』と呼ばれることもある。 本体とコントローラーのデザインは、反対の声が大きい中で開発スタッフを支持して独断でプロジェクトを了承させた、当時のSONY社長だった 大賀典雄(*2)の指示により、当時の基本だった任天堂タイプからの脱却を図る目的があった。 これを受けて任天堂でもグリップ型を採用したり、現在ではゲームと文字入力した時に出るアイコンがグリップ型コントローラーである位に世間に普及した。 【開発までの経緯】 『PlayStation』とは、元々はプロジェクトの中核である久夛良木健が付き合いのあった(*3)任天堂と共同開発していた、スーパーファミコン用のCD-ROM拡張機の名称だった。 しかし、任天堂側の諸事情や任天堂・ソニー間にて互換機やソフトの供給に関して意見の食い違いが起こったことにより、フィリップスに乗り換える形で このプロジェクトは中止してしまう(詳しくは外部サイト等を参照)。 これも、ただでさえノウハウの無いSONYがゲーム業界に挑戦することについて、社内からも逆風が吹いている中での挑戦だったために開発スタッフからも 「縁起が悪い」との声があったが、既に商標登録していた事や、大賀の鶴の一声(*4)から押し通され、結果的にはリベンジを果たすこととなった。 時に問題視されることもある久夛良木氏の挑発的な発言はこの辺の事情があるからかも。 【発売後の戦略】 この第5世代に属するゲーム機より、現在にも通ずる光ディスク(当時はCD-ROM)によるソフトや、3Dポリゴンを利用した三次元的な見せ方やゲーム性等が主流となった。 また、家電メーカーであったSONYの本格的なゲーム業界の参入に伴い、ソニーミュージックで培われた独自の販売ルートを築いて流通の流れを握り、店舗毎に好き勝手にしていた流通価格を一本化しようとしたり、将来的に本体の開発価格が抑えられることを見越して(・・・・)販売を開始し、実際に段階的に本体の値段を下げていき、興味を持った新規の購買層のニーズに合致させる等、上手く時流を読めた戦略も功を奏して、順調に販売台数を伸ばしていったという経緯がある(*5)。 ただし、中古ソフトの流通に関しては流石に反発の声が上がり、SCEが法的に忠告を受ける等して、これのみは以前のままで残っている。 当初は39,800円だった販売価格は、最終的に15,000円になっている。 ソフトも、高騰化して一万円を越えることもあったROMカセット時代に比べ、CD化に伴い5,800円から(*6)に抑えられた。再生産も容易になっており、最長でも6日で不足分が出荷されたと言われる。 コストカットの為に裏面が黒かったのも特徴(*7)。 所謂ベスト版・廉価版と呼ばれる半額での新品ソフトの販売形態を始めたのもSCEであり、こうした動きは現在までのゲーム業界のスタンダードとなっている。 当初は、僅かに発売が早く、PlayStationが苦手な2D表示が得意だったことを活かしてアーケードからの高レベルな移植を実現してゲーマーに好まれていたSEGA SATURN(SS)に後れを取っていたと言われるが、安価なCD-ROMの特徴を活かし、新作ゲームの体験版やPV等をゲームや雑誌付録、店舗での無料配布させた宣伝や、現在でも話題に上がるユニークな自社制作CM等々で注目を集めていき、96年~99年には1人勝ちを収めることになったとされている。 特に96年はPS躍進の年であり、スクウェアの参入決定やら本体価格の値下げにより年末までに1000万台を売上げることになり、この時点で勝負を決めていた。 この、初代PSの頃の名作 迷作CMは幾つものまとめ動画が作られている位に人気がある。 やっぱり一番有名なのは1,2,3だろうか。 劇団の人間だったのか、役柄にピッタリで非常に演技が達者な出演者達が魅力。 普通に知られている有名人もチラホラ居り、本格的に売れる前の仲間由紀恵なんかも出てたり。 また、PS立ち上げの中心人物にソニーミュージックの丸山茂雄氏がおり、彼は音楽番組に出演しているミュージシャンに300台程のPSを無料配布するという手法を取った(*8)。こうすることでミュージシャンがPSにハマり、彼らが番組内で「今、PSやってるんだ!」と話すことで格安宣伝へと繋げたりもしていた(*9)。 その他クリエイターをアーティストと呼んで、インタビューを掲載させる等して注目を集めさせたりしたのも丸山氏発案によるもの。 ライバル機に比べて読み込みが長かったり(*10)、2Dが苦手だったりしたものの、真の意味でファミコンの立ち位置に就いたのがPSだったので、圧倒的に間口が広かったのが勝因と言えるだろう。 それまでは大人になるとゲームは卒業していたものだが、PSは幅広い年齢やゲーマーからライト層までと、幅広い層に受け入れられるゲームを登場させていたことや、90年代後半は正にゲーム機が娯楽の頂点の地位にあったためか、文字通りに子供から大人までがPSを購入したのである。 また、ファミコン(FC)~スーパーファミコン(SFC)までのキラータイトルであったスクウェアの『FFシリーズ』とエニックスの『DQシリーズ』はどちらもPSで発売された。 PS移籍に慎重的で登場が遅れたドラクエはともかく(*11)、発表が遅れていた任天堂の次世代機NINTENDO64を待たずに、スクウェアのPlayStation参入が決定したことは、ライバルであったセガと任天堂に大きな打撃を与えることになったとされる。 この他、ただ参入を待つのではなく、「全てのゲームは、ここに集まる」を謳い文句に、自ら安価で開発機材を提供して広くサードパーティーも集めた。 SCEが開発プログラムの提供までしたことについては一部で不満の声も上がったが、後には現場から非常に有難いものであると認識されたとのこと。 この典型が後に世界的ゲームディベロッパーとなるフロムソフトウェアで当時の業務用ソフト開発会社から「キングスフィールドシリーズ」の開発とヒットによって見事にゲーム開発会社への転身を遂げた。 当時は出来の悪い実写ゲームなんかが出たりしてCD-ROM機のゲームの評判が悪かったことや、3D表示による新しいゲーム開発に尻込みするメーカーも多かったものの、皮肉にもライバルとなるSEGAが『Virtua Fighter』等のポリゴンゲームを成功させたことで、挑戦の声を挙げるメーカーも増えたのだという。 また、アーケードでSEGAのライバル関係にあり、更には任天堂との仲も悪くなっていたnamcoはPSと独占契約を結び、ローンチタイトルともなった『RIDGE RACER』や、色物転じて王道となった『鉄拳』をリリース。どちらもFF7と並びPS初期の牽引役となった。 世界的なヒットを記録したカプコンの『バイオハザード』シリーズが最初に発売されたのもPSで、こうした映画的な演出を含むゲームが多く登場していくようにもなった。 全世界で最高の売上を記録したのは自社系列タイトルの一つ『グランツーリスモ』で、当時の各車メーカーの社員が出演したCMも大いに話題を集めた。 またこの頃はマスコット的なキャラクターとして、パラッパ(『パラッパラッパー』)やクラッシュ・バンディクー、ピポサル(『サルゲッチュ』)、トロ(『どこでもいっしょ』)等複数の自社系列キャラを抱えており、彼らは積極的にCMにも登場していた。 ちなみに発売から2年程は、在庫が余ることを危惧してかサードパーティーに対しても初期出荷数をソニーが管理することを迫っていたが、当時の業界の顔の1人である飯野賢治と『Dの食卓』のPS版の初期出荷本数について揉め(*12)、飯野が発表予定の新作である『エネミー・ゼロ』をPSからSSに変えて発売することを当時のセガ社長だった入交昭一郎まで出す演出まで混ぜてわざわざ1996年の3月の「プレイステーションエキスポ」で行うと言う「エネミー・ゼロ事件(E0事件)」を経て、同年夏にメーカー側の裁量に任せる事で廃止されている。 この販売裁量自由化をキッカケに、スクウェア傘下のデジキューブのような新形態の販売方式が成立していった。 【主な仕様と形式番号】 PSの特徴としては、当時の常識だった2D描画が苦手で、3D描画が得意なことが挙げられる。 当時は表現が難しく高価だった3Dポリゴンを独自の構造で簡単に表現することが出来た為に、いまだアーケード等で現役であった2Dメイン作品の移植には向いていないかわりに、ポリゴンゲーの移植のみならず数々の魅力的なオリジナルゲームが多く発売された。 セーブデータが本体やゲームソフト由来で無くなり、フラッシュメモリー使用によるメモリーカードでの管理となった。 小型の差し込みメモリ形式となった事で持ち運びや小売りや末端ユーザー側のストックもし易くなった。 このメモリーカードは非常に堅牢な構造になっており、メーカーの公式発表によると余程無茶な使い方をしない限りは「200万回以上ものデータの書き換え、50年以上ものデータの保存に耐えられる」との事。 これによりデータが誤って消えることはほぼ無くなった一方、当時は容量が少なく何枚も何枚も購入することになったのはいい思い出。ゲームによっては1回のセーブ領域生成時に限界の15ブロック全てを使う様なゲームも。そして記録媒体であるメモリーカードを大量生産する事でも利益を出す様になっている 後に任天堂の後追いのコントローラー振動機能「デュアルショック」、アナログスティック追加型コントローラーも登場している。ただし、此方は電池の類が必要無いためコストに優れる等、同世代の中でもより高性能と言える。 前述の様に将来的な技術の向上と安価な代替部品の登場を見越して本体が作られており、この久夛良木の目算通りに、PSは型番が進む毎に本体性能の最適化と余計なパーツの簡略化が進められ、販売価格も抑えられていった。(*13) 最後期の小型PSであるPlayStation One(SCPH-100)は、最後の型番となったSCPH-9000と中身は一緒であり、最初期のSCPH-1000から半分程度の大きさにまで基板が小型化している。 この他、SCPH-5000では磨耗による劣化が問題視されていたCD読み取り部分が改善され、SCPH-7000では同じく読み取り部分の改善の他、画像処理プロセッサを変更したことによりポリゴン描画性能が向上しているが、以前の型番との違いがあっては不味いためか、公称では変化していないとされている。 当時のゲーム雑誌の読者投稿ハガキなどで多く見られた「PSを縦に置くと上手く読み込んでくれる」とか「うちのは裏返さないと読み込まない」等の話は語り草である。 その他、型番事にセット内容や、出力端子の仕様等が違っており、幾らで何のセットの時に買ったのか?は、ユーザーの話題の一つでもあった。 ……2018年12月3日、誕生から24年を経て縮小復刻版『プレイステーション クラシック』の発売が決定している。 けど蓋を開けてみたらエミュレーターがオープンソースを流用、そのせいか機能面で他社の復刻機への見劣りやなにより操作遅延がががががという評判。 PSアーカイブスは内製エミュを使っていると噂され、こちらの不満は少ないのだがこの差は…… 1 2 3! 追記修正お願いしますねPlayStationでした。 カッカッカッカッカッ /プレイステーション\ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 時代の流れを変えた名機だよなぁ -- 名無しさん (2018-09-27 23 45 19) え…今まで項目無かったの!?意外すぎた…歴史に名を残す名機なのに -- 名無しさん (2018-09-27 23 53 54) セガ・サターンは 部品が多く構造が複雑で安価の提供が難しかったんだっけ?ところで裏面をコストカットの為に「黒」にしたって、それどこのフォード社ですかw -- 名無しさん (2018-09-27 23 55 04) ↑2 昔見た覚えがあるから(仮)に移るときに消えてたとか。 -- 名無しさん (2018-09-27 23 56 03) こいつこそ、真の意味での「ポスト・ファミコン」じゃないだろうか。 -- 名無しさん (2018-09-28 00 22 48) 任天堂が約束を破らなかったり、約束を破られた久夛良木が泣き寝入りしてたら一体今のゲーム業界はどうなってたのかと考えると業界の分岐点とも言える機種だな。 -- 名無しさん (2018-09-28 00 28 03) ↑そうなってたら任天堂の一強になってそうだよね…ゲーム業界。結果として競争相手のライバルが居なくなって衰退してそうな気も… -- 名無しさん (2018-09-28 01 09 49) 項目作成者の趣味が分かる誤字発見。 セーブデータのとこ、『データが誤って消えることは保母無くなった』になってるぞ。 -- 名無しさん (2018-09-28 08 12 06) 自分がPS2の所に項目無いよ!って書き込んだからかしら? まあそれは置いといてPSミニはそんなに欲しいと思わせるラインナップじゃないと言うか、大抵アーカイブ等で配信されてるソフトが多いのよねー -- 名無しさん (2018-09-28 09 21 22) \じょん/で吹いた -- 名無しさん (2018-09-28 10 23 23) ↑6 パーソナルコンピュータに対する「ファミリー」コンピュータから、ワークステーションに対する「プレイ」ステーションにバトンが渡ったと考えると、時代の移り変わりを感じるな。 -- 名無しさん (2018-09-28 11 37 15) 当初こそはセガサターンに苦戦していたけど後々一気に大逆転したよね。やっぱりFF7が転機かな? -- 名無しさん (2018-09-28 17 43 10) ↑転機の一つではあるけど決定付けた訳じゃないと思うな、実は。FFやDQだけじゃ説明できない位に最終的な売上に差が出てるし。バイオやら他のヒット作もあったしで、色々と積み重なったんだと思う。 -- 名無しさん (2018-09-28 18 07 39) ↑最初の爆発力の凄かったサターンに対して、プレステは最初からじわじわと伸ばしていって所々に爆発的に売れる名作が入ることで大差を付けた感じかな -- 名無しさん (2018-09-28 18 58 37) 初代PSは「ジョン」じゃなくてカッカッカッ\プレイステーション/じゃなかったっけ -- 名無しさん (2018-09-28 20 25 21) ↑CM集だとジョン!で始まってカッカッカッカップレイステーションで終わってるけど当時は違う? -- 名無しさん (2018-09-28 20 38 18) ↑CM集がそうなら当時からそうだったのか。なら俺が間違ってたんだな、サンクス -- 名無しさん (2018-09-28 22 19 23) 「行くぜ100万台!」のキャッチフレーズなのに100万どころじゃねえ!! -- 名無しさん (2018-09-29 00 51 18) 緑パッケージを買った直後に赤パッケージが値下げして発売された。しかも後のバージョンの方が読み込みが早いと言われてさらに凹んだ。実際どうだったんだろう? -- 名無しさん (2018-10-02 01 30 35) 確かにコントローラーのデザインは革新的だったな。実に使いやすい -- 名無しさん (2018-10-02 11 31 01) ↑4-6 CM開始時が「ジョン」で、締めが「カッカッカッ」だったはず(時期は関係無い) -- 名無しさん (2019-02-28 21 42 41) 今思うと、次世代ゲーム機戦争のとんでもないダークホースだよなぁ。世間が注目した3DO、おもちゃ会社のバンダイ、その他第4世代を渡り歩いた歴戦のゲーム会社が虎視眈々と覇権を狙う中、実績も前評判も何もないソニーが勝利を収めるなんてどのくらいの人が予想できたのだろう -- 名無しさん (2019-08-25 19 59 16) ↑うろ覚えだけどps、ss発売当初はセガが優勢って分析が多かったな、 -- 名無しさん (2020-11-29 20 40 55) ↑続き ちなみに現在ではマニア向けって言われる事が多いSSだったけど当初はPSの方がマニア向け扱いされていてSSで発売されてるゲームが一般向けでPSで発売されるゲームはよくわからないものばかりって意見が多かった -- 名無しさん (2020-11-29 20 42 18) ↑PS時代から今に続いてるタイトルってのも多いもんね。つまりサターンの優勢の頃まではそれ以前のゲーム業界の流れだったけどプレステの普及が優った頃から色々と変わったってことなんだろうな。 -- 名無しさん (2020-11-29 22 26 43) ps one 専用のモニターもあったよね 居間のテレビを使わんでも電源プラグさえあれば自室でゲームできると当時結構重宝した覚えが。...ヒンジが逝きやすいのが最大の欠点だがな! -- 名無しさん (2022-04-25 15 56 07) この頃は良かったのにps5時代になって大幅に凋落したな…。 -- 名無しさん (2022-11-26 15 59 36) ↑ps5で大幅にって感じよりps2が全盛でそこから下がってるイメージではある -- 名無しさん (2023-07-27 13 09 02) 名前 コメント
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プレイステーション2とはソニーの家庭用ゲーム機のことで、プレステ2やPS2と呼ばれています。 ゲーム以外にもDVDプレイヤーとして使用することができます。 プレステの後継機種にあたり、ソフトの互換性があります。 【通信販売】 PlayStation 2 サテン・シルバー (SCPH-75000SSS) 【メーカー生産終了】 PlayStation 2 オーシャン・ブルー【メーカー生産終了】 [429] Client error `POST https //webservices.amazon.co.jp/paapi5/getitems` resulted in a `429 Too Many Requests` response { __type com.amazon.paapi5#TooManyRequestsException , Errors [{ Code TooManyRequests , Message The request was de (truncated...) PlayStation 2 セラミック・ホワイト (SCPH-75000CW) 【メーカー生産終了】 PlayStation 2 「パール・ホワイト」 SCPH-50000 PW 【メーカー生産終了】
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■PlayStation3 Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 歡迎來到PlayStation 3目錄頁。 這裡將會掲載PlayStation 3的 「攻略‧參考」「裏技‧攻略」等等有用情報。 此外、現正募集各遊戲的秘技、攻略情報、有意者請到這裡。■収録タイトル一覧 か行 ‧グランツーリスモ 5 ‧機動戦士ガンダム・ターゲットインサイト さ行 ‧白騎士物語 た行 ‧デビルメイクライ4 ま行 ‧メタルギアソリッド4 Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■PlayStation3
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タイトル一覧 関連リンク 覚え書き タイトル一覧 タイトル メーカー ジャンル 容量 備考 ASO II SNKプレイモア STG PS3 53MBPSP 14MB PS3詳細PSP詳細 餓狼伝説 SNKプレイモア 対戦格闘 PS3 55MBPSP 15MB PS3詳細PSP詳細 ザ・キング・オブ・ファイターズ'94 SNKプレイモア 対戦格闘 PS3 62MBPSP 28MB PS3詳細PSP詳細 THE KING OF FIGHTERS'95 SNKプレイモア 対戦格闘 PS3 66MBPSP 34MB PS3詳細PSP詳細 THE KING OF FIGHTERS'96 SNKプレイモア 対戦格闘 PS3 87MBPSP 44MB PS3詳細PSP詳細 サムライスピリッツ SNKプレイモア 対戦格闘 PS3 73MBPSP 22MB PS3詳細PSP詳細 ショックトルーパーズ SNKプレイモア STG PS3 74MBPSP 37MB PS3詳細PSP詳細 得点王 SNKプレイモア スポーツ PS3 53MBPSP 16MB PS3詳細PSP詳細 ベースボールスターズ SNKプレイモア スポーツ PS3 46MBPSP 14MB PS3詳細PSP詳細 ベースボールスターズ2 SNKプレイモア スポーツ PS3 53MBPSP 16MB PS3詳細PSP詳細 マジシャンロード SNKプレイモア ACT PS3 58MBPSP 13MB PS3詳細PSP詳細 メタルスラッグ SNKプレイモア STG PS3 63MBPSP 33MB PS3詳細PSP詳細 メタルスラッグ2 SNKプレイモア STG PS3 95MBPSP 35MB PS3詳細PSP詳細 リーグボウリング SNKプレイモア スポーツ PS3 36MBPSP 11MB PS3詳細PSP詳細 龍虎の拳 SNKプレイモア 対戦格闘 PS3 50MBPSP 18MB PS3詳細PSP詳細 ワールドヒーローズ SNKプレイモア 対戦格闘 PS3 48MBPSP 17MB PS3詳細PSP詳細 関連リンク 公式ページ http //game.snkplaymore.co.jp/game/neogeostation/index.php SCE特設ページ SCEカタログ スレ 【PSN】ネオジオステーション総合スレ part6 覚え書き 55 名前:NAME OVER[sage] 投稿日:2010/12/22(水) 14 58 41 ID ??? 初回起動時は色々システムデータ等を作るのでメニュー画面が出るまで時間がかかる。 音声出力はちゃんとLPCM2chで出力されるのでアンプ側でサラウンド等をかけられる。 ソフトによっては実質2chなんだけど5.1chで出力されてしまうのもある。 標準のコントローラを無線でPS3→アンプ→PJとHDMI経由してプレイしたけど特に遅延等は感じられない。 これはPCエンジンアーカイブスで古いシビアなゲームでも問題なかったので予想できていたけど。 アナログスティックに対応していたので斜め入力も問題無し。 スクリーンモードは普通に数種類あり画面の縦方向一杯にズーム表示も可能。 ドットクッキリが好きな私はスムージングはオフの方が好みだった。 壁紙も数種類用意されているのでネオジオロゴのならロゴ自体はゲーム画面に隠れ左右の帯は黒一色 なので視覚的に邪魔にならない。 壁紙にはゲーマントのも有った。 1080p対応なので(PS3のゲームには720pまでのも結構ある)フルHDのテレビ持ってる人も安心。 57 名前:NAME OVER[sage] 投稿日:2010/12/22(水) 15 13 18 ID ??? NEOGEO STATION(PSP) 操作系 ◯×△□RLをABCD,SELECTに振り分け可、重複OK(ABC同時押し等) 各ボタン連射設定可 10,12,15,20,30times/secの5種類 画面設定 NORMAL,WIDE,FULL,DOT BY DOT MANUALは縦横個別にDOT BY DOTを基本にして50%~200%で設定可、画面位置も移動可 壁紙は4種類(そのゲームオリジナル一つと共通3つ) リージョンもノーマルモードのみ変更可(JPN,ENG) 操作系設定以外に関しては他のゲームと共通みたい サウンドプレイヤー 各ゲームで一回起動してデータをセーブしておけば、他ゲームのリストに切り替えられる 例えばサムスピでサウンドプレイヤーを起動して餓狼の曲が聞ける ゲームを跨いだユーザーリストを作成可だが、リストを作成したゲーム以外でユーザーリストを読込は出来ない 231 名前:なまえをいれてください[sage] 投稿日:2010/12/24(金) 14 55 33 ID XNd4sVFx ■キーコンフィグ ○、×、△、□、R1、R2、L1、L2、にネオジオのA、B、C、D、セレクトボタンを設定可能。 同時押し、連射設定あり(連射速度5段階) ■スクリーンセッティング NORMAL:412*400(%)表示(フルHDの場合) FIT:4 3フルスクリーン FULL:16 9引き伸ばし DOT BY DOT:4倍表示(フルHDの場合) MANUALl:1%刻みで縦横自由に比率変更可能 (縦100~482%、横100~632%) スキャンライン、スムージングをオンオフ可能 画面位置:1ドット単位で変更可能。 アスペクト比調整:AUTO、16 9、16 10、4 3 余白部分の壁紙:各ゲームオリジナル1種類+デフォ3種類+グレースケール ■ステートセーブ ゲーム中いつでも進行状況を保存 ■ネオジオメモリーカード オリジナル同様にネオジオメモリーカードの仕組みも再現 232 名前:なまえをいれてください[sage] 投稿日:2010/12/24(金) 14 56 51 ID XNd4sVFx ■ネットワークモード ネオジオゲームをオンラインプレイで楽しめる<PS3のみ> 1. クイックマッチ:条件を設定せずに無作為で対戦 2. マッチサーチ:任意で各種条件を設定 3. クリエイトマッチ:任意で各種条件を設定 4. チェックインバイト:他のプレイヤーからの招待メッセージを確認・ゲームに参加 5. ネットワークセッティング:ボイスチャットに関する各種設定 □フレンドインバイト機能について ゲーム内で直接フレンドを招待可能 アドホックモードを利用して通信プレイ<PSPのみ> ■サウンドプレイヤーモード プレイリスト作成可能。自分がダウンロードした全てのゲームから聴ける ■リプレイモード 自分のゲームプレイ内容を記録して再生 スロー、早送り、スキップ可能 ■元バグの回避手順 オリジナル版に存在するバグを修正したモードで遊ぶか 当時のバグをそのままに残したモードで遊ぶかを選択可能 ■インゲームマニュアル いつでも見られる、電子解説書付き 格闘に限りいつでも技の確認ができるコマンドリストが閲覧可能 994 名前:なまえをいれてください[sage] 投稿日:2011/07/14(木) 18 24 10.10 ID fxuN/mxL NETWORK MODE で新機能の CHECK ONLINE STATUS を選ぶと、 どのゲームに何部屋出来ていて、何部屋マッチング中かが一覧表で見れるようになったね。 0/0ばっかりだけどw (第2弾以降の追加機能) 482 名前:なまえをいれてください[sage] 投稿日:2011/09/29(木) 19 18 43.86 ID mTX31B0Q 469 メタルスラッグ2は元々処理落ちが激しいゲームなせいか、オプションでクロックアップ機能が付いてた。 「SETTINGS」→「ETC.」→「NEOGEO CPU CLOCK-UP」って項目がある。 これを有効にすると、処理落ちがかなり少なくなって快適にプレイできるよ。 ↑PS3版のみの機能
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