約 1,896,441 件
https://w.atwiki.jp/darkneet/pages/23.html
当LSの料理人 何かあるとすぐに食材を欲しがる。 やれ魚はサンマが極上だの、やれ卵は5分22秒で上質な半熟になるだの。 MMORPGはまだ初心者だと言い張っているが、FF14で料理特化をしている時点でどうか自覚して頂きたい。 自分の廃人補正が高いという事を。
https://w.atwiki.jp/break_joker/pages/4064.html
ドラゴンオルフェノク龍人態【PRM ver.】 ドラゴンオルフェノク龍人態【PRM ver.】 BJNo 2 レア ★★★★★★ 属性 ライバル 最大レベル 60 スート クラブ ドラゴン HP 3256 種族 怪人 電気 攻撃 4508 時代 平成 魔王 チャージ 80 No.1445編集 作品 仮面ライダー555 MAXレイズ 2000 スキル 必殺 高速移動 160 自分のBJナンバーが「偶数」のカードを、場札から全て消す 超必 雷撃 80 相手が最後に引いたカードを、場札から消す ディーラースキル(リーダー) なし ディーラースキル(ヒット) 自分の場札にあるカードを、ランダムに1枚消す 奥義 迎撃陣 カウント9 相手が次に発動した必殺技を自動的にキャンセルする BJエフェクト 自分の必殺技ゲージを100%回復する フレーバーテキスト 速さに優れた、ドラゴンオルフェノクの姿。ファイズ アクセルフォームのアクセルモードにも劣らない超高速で移動し、強烈な雷撃を放つ。 入手方法 備考 コメント コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/suka-dqgaesi/pages/3658.html
38 :名無しさん@HOME:2009/07/22(水) 15 46 44 0 我が家では、見たい・録画したいTV番組があった場合には 新聞のTV欄に赤ペンで番組名を囲んで家族に宣言するというルールがある。 私は仕事(塾講師)で夜いないため、20 54からの番組を赤マルしておいたら、 同居トメがそれを見て、たいそう憤慨していた。 どういう事!私に対するあてつけ!?嫌がらせ!?と、 突然ファビョって室内履きの健康サンダルのまま出て行った。 「場の空気が分からない・・・脳の不思議SP」という内容で、 ある女性の苦しみ・・・人の心が理解できない脳障害とはという説明つき。 まさにトメのことだが、別にあてつけのつもりは微塵もない。 (悪気がないのよと、あえて空気読まない感じで嫌がらせをするタイプだが、 時々本気で空気が読めずに人の神経を逆撫でする) 本気で自己紹介乙\(^o^)/と思った。 近所の子供(障害児)に「チ●バのクセにいっちょまえね~」とか お腹の子が危うくなった時「でも女の子だから別にいいじゃない」とか 人を悪い意味でドキッとさせるトメだから、泣き叫んでファビョる姿を見て ちょっとだけスカ。 もうそろそろ出勤だから、戸締りはシッカリして出かけねば。 トメが鍵持って飛び出したかどうかは、知らないけどね。 40 :名無しさん@HOME:2009/07/22(水) 15 50 32 0 トメ、自覚してるんだw GJ!その手の番組けっこう最近あるからいいかもね。 本気で自分の脳に…となって落ち着く薬もらいに行ったらどちらにとってもいいしね。 41 :名無しさん@HOME:2009/07/22(水) 15 50 36 0 戸締りは大事だよw GJ 42 :名無しさん@HOME:2009/07/22(水) 16 01 15 0 自覚あるのかwGJ 50 :名無しさん@HOME:2009/07/22(水) 16 36 01 0 38ハゲ乙 がんばれ!! 次のお話→63
https://w.atwiki.jp/ff14isdead/pages/22.html
MMORPG最終幻想十四~そして伝説へ 1.アソビット帝国12傑 http //twitpic.com/2qm55z http //twitpic.com/2qm48k 2.ボーダム暁の九英雄 http //minus-k.com/nejitsu/loader/up69714.jpg 3.ミシディア陥落 ミシディア鯖落ちwwwwwwwwwwwww 4.Alex空蝉 http //minus-k.com/nejitsu/loader/up69652.jpg http //minus-k.com/nejitsu/loader/up69657.jpg 5.ポイス http //twitpic.com/2qrynu 6.1000人で落とされる鯖 http //minus-k.com/nejitsu/loader/up69673.jpg 7.デスケアル あかん・・PTにケアル飛ばす度にPT メンバー落ちていくぞ・・ 8.ボディチェンジ 9.汚染デスタンブラー http //kamome.2ch.net/test/read.cgi/ogame/1285086556/269 10.ポゲー&カビゲー http //minus-k.com/nejitsu/loader/up69825.jpg CEキャンセルの判断も自分でつけられなくて殺害予告 ジョーシンの在庫カンスト ・アソビット帝国「裏切りの槍」編 ・移民による信者的人口捏造 光のMMO ・聖なる呪文『天安門』 ・DUPE疑惑 ミシディア鯖巻き戻り事件 オフゲと比べると内容が物凄いボリューミーだし カビ=変な薬品を使ってない証拠 ギサール鯖も巻き戻り 11.[目標が遠すぎます。] http //minus-k.com/nejitsu/loader/up70070.jpg 12.「どっかいけよ」 http //minus-k.com/nejitsu/loader/up70287.jpg 13.魔獣デスタンプラーの誕生 http //minus-k.com/nejitsu/loader/up70326.jpg http //riceballman.fc2web.com/AA-Illust/Data/DeathTumbler.html 14.やっつけで作った。 http //minus-k.com/nejitsu/loader/up70455.jpg 15.修練値(゚д゚)ウマー! http //minus-k.com/nejitsu/loader/up70548.jpg 16.自己申告魔女狩りの悪寒 http //minus-k.com/nejitsu/loader/up70717.jpg ~スクエニ対応早見表~ ■<PT組んで強化魔法使ったやつは自首しろ ●<自首した ■<詳細書け ●<詳細書いた ■<読むのが面倒だから件名欄に書け ●<件名欄に書いた ■<もう一度送れ ●<もう一度送った ←いまここ 17.GMとミニゲーム http //minus-k.com/nejitsu/loader/up70775.jpg 18.僕いますよ http //minus-k.com/nejitsu/loader/up70800.jpg 19.魔女狩りの最中に運営がDUPE爆弾 http //minus-k.com/nejitsu/loader/up70835.jpg 20.[調査中]無限合成 http //kamome.2ch.net/test/read.cgi/ogame/1285650948/ 21.在庫がDUPEでボリューミー http //minus-k.com/nejitsu/loader/up71002.png 10/4(北米5500個返品) http //minus-k.com/nejitsu/loader/up71924.png 22.小売店舗もボリューミー http //minus-k.com/nejitsu/loader/up70920.jpg http //minus-k.com/nejitsu/loader/up70921.jpg 10/9 http //minus-k.com/nejitsu/loader/up73119.jpg 23.日本語版の日本語化パッチ配布 http //lodestone.finalfantasyxiv.com/pl/topics/detail?id=9f0dbeb81d7d2cf9fb076ff196e7f4fc19e4eb4a 24.プレイヤー頼み&リテイナー重課金誘発の糞バザー付け焼刃対策 http //lodestone.finalfantasyxiv.com/pl/topics/detail?id=f29e82c7e664adbc80d102a6e5c74c3e36e14086 25.不具合の玉手箱、製作編 http //minus-k.com/nejitsu/loader/up71253.jpg 26.スクエニ「お願いだから一ヶ月レビューしないで」 http //www.psxextreme.com/ps3-news/7864.html http //beefjack.com/news/square-enix-hope-press-will-wait-three-to-four-weeks-before-final-fantasy-xiv-reviews/ 27.リアル葬式業界がFF14に興味をもったようです http //megalodon.jp/2010-1003-1010-17/www.sougiworker.com/news/ 28.デスバザー開幕 フィガロ鯖にてユーザーイベントであるバザーを開催したところ、 人が集まりすぎてサーバーダウン。サーバーダウンの矛先は主催者へと向けられた…。 http //minus-k.com/nejitsu/loader/up72124.jpg ユーザーA :ユーザーA主催のバザーイベントを街でやるよー。よろしくー。 その他ユーザー :のりこめー^^ 負荷に耐え切れず、ウルダハ(街マップ)陥落 その他ユーザー、何故か■を責めずに主催者を責める。 その他ユーザー :てめえが、企画したイベントのせいで鯖落ちたぞ!出て来いカス! その他ユーザー :ユーザーAは、損害賠償物だな。 そんなことしてる間に、フィガロ鯖陥落 → 全鯖陥落(ログイン障害)へと波及 ユーザーAとその関係者の晒しスレが立てられる等、傍から見ると八つ当たりに近いスケープゴートと化す。 そして、ユーザーイベントは自粛されるべきという新たな悪習を残し、事態は沈静化するのであった。 29.ハンマーだと思ったら釜だった 305 名前:既にその名前は使われています[sage] 投稿日:2010/10/03(日) 23 15 49 ID uqgPOTZC [1/2] ttp //www.ff14jp.net/photo/img/69_1.jpg ウェザード・クロスペインハンマーをマクロ装備したら何故か釜を持っていた… 435 名前:既にその名前は使われています[sage] 投稿日:2010/10/03(日) 23 33 13 ID uqgPOTZC [2/2] このキノコハンマーになってから蔵がすぐ落ちるんだがwwwwww 再起動してもっかい入ってくる 30.■eのデスリクルート? 今更DB詳細設計エンジニア求人開始 あると望ましいスキル:中国語歓迎 682 既にその名前は使われています2010/10/04(月) 21 46 32 ID 4kJm1dz4 スクエニ採用情報 http //www.square-enix.com/jp/recruit/career/news/index.html 2010/10/04 ネットワークエンジニアの募集をはじめました。 news2ch97681.jpg 2010/10/04 データベースエンジニアの募集をはじめました。 news2ch97682.jpg 2010/10/04 サーバエンジニアの募集をはじめました。 news2ch97680.jpg 2010/09/15 イベントプランナーの募集をはじめました。 2010/09/15 バトルプランナー(2)の募集をはじめました。 2010/09/15 エフェクトデザイナー(2)の募集をはじめました。 2010/09/13 バトルプランナー(1)の募集をはじめました。 2010/09/08 エフェクトデザイナー(1)の募集をはじめました。 2010/08/30 トランスレーター(日英)の募集をはじめました。 2010/08/10 海外ゲームプロデューサーの募集をはじめました。 2010/08/03 ネットワークプログラマーの募集をはじめました。 2010/07/30 ツール担当プログラマーの募集をはじめました。 2010/07/30 UI担当プログラマーの募集をはじめました。 31.漫言方語、唯々悶絶躄地せよ 栄光のイクサル:おまえのっォせいでッ!!!痛手さえッ負ってなければッァ!!! 豪放闊達なるアマルジャ:漫言放語、唯々悶絶躄地せよ。 0aae84TV3nKU0cTx81eAdXQTYDn-b0IAGkgXSLTAKI.jpg
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/2420.html
乗っ取り厨と厨友 転載 自分は寺の息子だから オンセ セッション中に台所掃除 ダイス系困ったちゃん コンベ会場で黒魔術実践 404 Not Found 報告者の友人にMKP 本スレシナリオ事情 イケメンとブサメン 方言あれこれ 雑談 404 Not Foundの別報告 毎回PC殺して借金返済旅 4年留年してる老害
https://w.atwiki.jp/animerowa-3rd/pages/1130.html
移転済みのため削除
https://w.atwiki.jp/mioritsu/pages/335.html
投稿日:2010/09/28(火) 04 10 53 「私達男女だったら付き合ってたかな~?」 「…はぁ?」 小雨に捕まった二人はお揃いの傘を刺して帰り道を行く いつものペース、いつもの距離 傘が邪魔してお互いの顔は見えないけど大体どんな表情でいるか二人とも想像がついた 「なんだかんだ10年も一緒だし、男女だったら恋が芽生えてもおかしくないと思わね?」 「…分かんないよそんなの」 「あ、それとも澪しゃんて男女の友情とか信じちゃうタイプ?!」 「からかってるなら殴るぞ?」 そうは言ったものの濡れるのは嫌なので傘の端を律の傘にぶつけた 「うはっつべたっ!」 「変なこと言う律が悪い」 お叱りを受けてコロコロ笑う律に全く反省の色が無いので澪は呆れて肩を落とす 10年? 男女? バカバカしい 交差点に突き当たる 信号は赤 周囲を見渡しても雨の中立っているのは律と澪の二人だけ 大きな通りなのに車さえ通っちゃいない 「…なぁ」 「ん…?」 「もし、私達が男女だったら、澪は私と…」 雨粒は勢いを増して容赦なく二人に降り注ぐ いつしか小雨から本降りになった雨はザーザーと音を立て地上の音をかき消し まるで全部洗い流してしまえと言わんばかりに渦を巻いて地下へと流れ込む 「…律…」 「…へへ、なーんてな」 信号が青に変わる でも二人は歩き出さない 澪の手が律の手を掴んで離さないから 「…澪?」 「…うちに来ない?歌詞書くの、手伝って欲しい…」 「……うん」 傘からはみ出た澪の手と握られた律の手はすっかりびしょ濡れだったが 不思議と温かかった 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/justgoodsalt/pages/1116.html
←Prev / Next→
https://w.atwiki.jp/fleshyuri/pages/1014.html
「あー……」 前日の疲れは取れていなかったらしく、あたしはベッドの上でうとうとと意識を飛ばしては、意地で起き続けていた。せっかくの休みを寝て過ごすのはもったいないから。 そのうち目を閉じているあたしの側に人の気配を感じた。彼女が何事か話しかけているがあたしの意識はもうほとんど蕩けかけていて言語の意味を結んでくれない。 すると、唇に何かが触れた。 キスされてるんだなぁと感覚で理解する。無理矢理唇が開かれたのには少しムッとする。この時にはあたしは昼寝することを選択していたから。 眠いからやめて とあたしは目をつぶったまま口にしたつもりだったが、耳で聞きとれたのはふにゃふにゃと緩い言葉だけ。本人でも聞き取れないのだから彼女に通じているわけがない。 舌を絡め取られ緩く開いた口からは唾液がこぼれ落ちていく。 眠気というのはなかなかくせ者だ。この状態でもあたしに瞼を開ける力すら与えてくれない。 むしろ彼女のテクに便乗するようにあたしから力を奪っていく。 一通り堪能して満足したのか、彼女は口を離すと今度はあたしのシャツに手をかけた。 「っ―――!!」 あたしはその動作を感覚で認識するとぱちりと目を開けた。起きたの?と声をかけてきた彼女は、髪を結んでアップにしているあたしと違い、対して長さの変わらない桃色の髪を結びもせず涼しい顔をしている。 「なにするの!?」 「寝顔可愛いかったわよ」 あたしの怪訝な顔での質問をどう勘違いしたのか彼女はそんな風に答えた。そして相変わらず爽やかな笑顔であたしに跨がったまま。 「どいて?」 「嫌」 あたしのシフォンスカートから生える生脚に手を乗せ、子犬のように無邪気でそれでいて不意に妖艶な瞳を向けてくる。 「ねぇパッション、何がしたいの?」 その瞬間のパッションの笑顔を見てあたしは冷や汗をかいた。会話の間もパッションの手は脚の上にある。 「あたし、そろそろ帰ろうかしら……」 「来たばっかりなのに?」 不穏な空気を感じ取りあたしがそう口にすると、パッションは優しく頭を撫でてきた。彼女の脚はあたしの腰をがっちりホールドしていて逃がしてくれそうもない。 それでも抵抗を示そうと身体をよじろうとしたら両腕を押さえつけられる。 「ちょっ、離して!」 「セックスしましょう」 ひっとあたしは声にならない声をあげる。中学二年生の経験もないあたしがその言葉を聞き慣れているはずもなく、瞬時に顔が赤くなったのが自分でもわかった。 「せ……セックスって」 「性行為。一般的なものとは異なるかもしれないけど同性同士でも十分気持ちよくなれると思うわ。美希の場合感度が高い場所は 「違う!!セックスについて聞いてるんじゃなくてなんで今セックスって言う単語が出てくるか意味がわかんないの!!!」 セックスセックスとおよそママが聞いたら心配するだろう言葉を連呼して。一息で言い切って肩で息をするあたしを相変わらずパッションは平然と見ている。しまいにはムキになるところも可愛いとか言い出した。 「あ、あたしたちまだ中学生だし、順序ってものが……」 「お互いを好きで恋人でキスもしてるのに、他に足りないものはある」 「うっ…………じ、時間が足りない」 「時間?」 「心の準備ができてないから……」 しどろもどろに答えると、ああそういうこと、とパッションはとても軽く応えた。そしてあたしの左腕を解放する。自由になったはずの左腕を動かすこともせずあたしはなぜか身震いしてしまった。そして見事に嫌な予感は的中する。 「ひゃああぁ」 パッションが上半身を倒したかと思うと首もとにぬるっとした感触が広がる。気づけば両手を手首から彼女の右手で纏めて押さえられ、ますます身動きは困難になっていた。 「んっ……あっ、つ」 嘗めて吸って、時おり彼女は軽く歯を立て、痛くない程度にあたしに刺激を与えてきた。悔しいぐらいそれはあたしを高ぶらせていく。静かな部屋に彼女の粘液とあたしの乱れた呼吸だけが音をなす。 「ふあっ、はぁ……!…やっ!?駄目っ」 そして今まで手持ち無沙汰であっただろう左手が行動を開始する。シャツの間をあたしの肌に沿ってゆっくりと上がってきた。行き着く先を予想してあたしは今まで以上に本気の抵抗を示す。そんな抵抗をあっさりとパッションは押さえつけた。 そして左手が目的の場所にたどり着くと、彼女はそれと同時にゆっくりと顔を上げた。 「お願い……止めて」 ブラの上にあるパッションの指は今は置かれているだけで何もしてこない。今ならまだ間に合う。 「泣きそうな顔しないで。すぐ気持ちよくなるわ」 ちゅっとおでこに優しいキスが落とされる。そしてパッションの手がゆっくりとブラの中に侵入してきた。 「ん?」 「っ………!」 最悪だ あたしは瞳に涙を溜め、彼女と視線が合わないように横を向いた。彼女はそんなあたしを見てゆっくりと両手を解放する。 「気にしてたの?」 とうとうあたしは我慢できなくなって涙を流した。自由になった両手で顔を覆い、彼女の視線を遮る。 「っ―――パッションにはわかんないわよ!」 モデルはないほうがいいと言われるがそれもある程度の話。豊満な親友たちとの差を嫌でも感じ、昔のように一緒にお風呂に入らなくなった。 自然と服はごまかしがきくものを選び、下着も寄せてあげる高性能のもの。 いつかはわかることでも、彼女にだけはまだ知られたくなかった。 「美希、泣かないで」 「はやく……手どかしてよ」 消え入りそうな声で頼んでも彼女の手は一向に離れない。もう一度声をかけようとしたとき、今まで制止していた手の平があたしの胸を優しく包み込んだ。 「やっ、なに!?」 「気にすることないわ。私が気持ちよくさせてあげる」 そういうとパッションは右手で一気にシャツとブラを押し上げた。いきなり外気にさらされた肌にひくりとあたしは身震いする。 綺麗よと彼女が優しく囁いた。恥ずかしくなって服を元に戻そうとするとまた腕を絡め取られる。力ではラビリンスの特殊訓練を受けた彼女に敵うはずもなかった。 「私は美希の全てが好きよ。笑顔も怒った顔も、髪も……小さい胸も」 「今笑ったでしょ!」 「可愛いなぁって。ほどよく手の中に収まるし綺麗なピンク色で 「生々しいこと言わないで」 「心の準備、今の内にしておいた方がいいわよ」 パッションはクスリと微笑むとゆっくりと手を動かした。 「あっ、ん、んんっ」 決して私に全てを任せたわけではないけれど、上気した肌と甘い声は少なからず彼女が感じていることを私に伝えてくれる。 小さいながらもふわりと柔らかく張りのある胸は触るごとに私の指に心地好い感触をくれた。ぴんと立った可愛いらしい乳首を優しく摘むと、彼女から堪えきれない嬌声が洩れる。 「気持ちいい?」 自分自身も興奮を抑えられなくなってきていた。彼女が答えを紡ぐ前にその口を塞ぎ、胸とは違う柔らかさを堪能する。 「んんっ」 苦しそうに呻く美希を気遣ってそっと拘束していた腕を離すと、強くない力で私の肩を押して顔を引き離した。ぽたりと、彼女の顔にどちらのものかわからない唾液が落ちる。 「やっぱり、止めよう?もう少ししてからでも遅くないでしょ」 「もう……止められない」 私の甘えた声に美希がたじろぐ。自分自身こんな声が出せるのかとどこか思考の遠いところで驚いた。 「ずっと、我慢してたんだもの」 愛することを愛されることを教えてくれた存在。手の届く距離になって欲望はさらに強くなる。彼女が欲しいと身体が心が求めていた。 「私に、美希を頂戴」 「パッション……」 頬を優しく包んでキスを落とすと、今度は躊躇いながらも美希は背中に手をまわしてくれた。 存分に彼女の唇を味わって、私は全身にキスの雨を降らせる。 首に 胸に 背中に……。 胸元にあった彼女のシャツとブラジャーを焦れて乱暴に脱がすと、髪を引っ張ってしまったらしく小さく美希が恨み言を言った。今は結ばれていたはずの彼女の髪はいつものようにさらりと長さを保っている。 「あんまり見ないで……」 「嫌よ」 顔を真っ赤にして軽く睨みつけるように抗議してくる彼女は、あたしだけなの?と訴えてきた。 「脱がせてくれる?」 「あたしが?」 「他に誰がいるのよ」 美希は起き上がると私と向き合うように座った。彼女が私に手をかけようとした瞬間、私はその手をかわして彼女との距離をつめる。 「な、何?」 「下も脱がしたい」 手早く彼女のスカートを脱がし、最後の一枚に手をかける。突然のことに呆気にとられていた美希はハッとして私の手を遮った。 「やだ。パッションも脱いでくれなきゃ……」 「ああ、うん」 全然余裕がなかった。 心ない返事をして今は弊害でしかない自らの服を手早く脱ぎ捨てる。 「あ、あたしが脱がすんじゃないの?」 「今度ね」 下着を脱ぐ時間すら惜しく、ベッドの端に無造作に投げたときには美希の身体を押し倒していた。 「じゃあ、脱がすわよ」 そして、彼女の最後の一枚をとっていく。自分はすでに何も着けていないということを思いだしたのは、彼女と私の素肌が触れ合ったときだった。 「綺麗よ……美希」 生まれたままの姿の彼女は美しかった。陶磁器のようにキメが細かく白い肌。長い手足とくびれた腰は彼女がモデルをしているのも頷ける。 その身体に手を伸ばそうとしたとき、ふと視線を感じた。 「そんなに気になる?」 「だって……」 蒼い瞳は私の胸をとらえていた。 胸ばかり見られていては流石に私も先に進むのが憚られる。 少し考えてぱふっとベッドに沈んで彼女の横に並んだ。 「パッション?」 「私も気持ちよくして?」 私より少し背の高い美希の細い腰を掴んで、その身体を引き寄せた。突然のことに彼女は慌てふためいている。 「は、え、何?」 「触りたいでしょ」 「あの……」 「私も美希に触って欲しい」 それでも動揺して固まっている美希に苦笑して私は自分が動き出す。カリッと優しく突起に歯をたてると、美希が声をあげた。それが快感からくるものだと今の私には手にとるようにわかる。 「美希がしないなら、私はやりたいようにやるわよ」 今までもやりたいようにやってきたのだが、今の美希にツッコミを入れる余裕も気づく余裕もない。 名残惜しく舌で一嘗めして私はもう一度少し距離を取る。 すると全身を淡くピンク色に染めた美希は、おずおずと手を伸ばしてきた。 「んっ!?」 「おっきいね。柔らかいし……痛くない?」 「ええ……」 私は内心動揺を表に出さないようにするのに必死だった。美希が触れた場所が熱を持ったように熱くなる。大きく深呼吸をして、彼女の首元に顔を埋めた。 「ねぇ近い、見えないわ」 「見なくていい。それよりも美希に触れていたい」 声を上げそうになるのを必死に堪えて、快感にのまれそうなときは彼女の首筋を噛む。 美希は要領がいいだけあって段々と私の弱いところを探り当て刺激を与えてくる。 「もー、顔見せて。気持ちいいの?」 「っ……ん、美希、そろそろ」 一旦中断しようとした瞬間、私の恐れていたことが起こる。 お返しとばかりに美希が私の突起を口に含んだ。 「っ―――!!!」 …………不覚にも軽くイッてしまった気がする。 よくわからない敗北感にうちひしがれ荒く呼吸を繰り返す私を見て、そんな私の内心を気づくはずもなく美希は無垢な瞳で大丈夫?と聞いてきた。 蒼い髪をくしゃりと一掴みしてもう一度深呼吸。 「うん。よかったわ……美希」 「何?」 「キスして」 「あ、うん……」 彼女からキスされることなんて滅多にないことで、自分からお願いしたとはいえとても幸せな気持ちになる。 ゆっくりと顔が近づき吐息が感じられる距離にきたとき彼女はボソッと呟いた。 「エロい顔してる」 人差し指で軽く私の唇をなぞってから、ちゅと触れるだけのキス。それで満足できるはずもなく、私はかぷりと美希の鼻を甘噛みする。 「いひゃい」 「だぁめ、ちゃんとして」 うぅと唸って顔を真っ赤にして美希がもう一度キスの体制に入る。こんな風にころころと表情を変える美希を見たらラブや祈里は驚くだろうなと思う。 先ほどとは違い目を閉じて彼女は顔を近づけた。 「っっ!?」 かちんとお互いの歯が音を立てた。圧力のかかった唇がひりひりと痛むがそれは彼女も同じだろう。せめてもう少し加減してくれていたら……。 予想外の出来事に離れようとした彼女を抱き寄せ深く口づけを交わす。 舌を差し入れるといつもとは違う味に私は眉を寄せた。どうやら口を切ってしまったらしい。確かに鈍痛が口の中に広がっていく。そう思いつつ、私はさらに彼女の口内を犯していく。 一通り堪能して離れたら、美希は反射的に唇についた私の血を拭い泣きそうな顔になる。 「ごめんなさい!血がでてる」 「ドジ……やりなれてないからよ」 今度から特訓ね 耳元で優しく囁いたのに美希の顔はひきつっていた。 くっくっと堪えきれずに笑って、私は美希を仰向けにして上にいく。 きゅっとお互いの指を絡め、美希の瞳を覗き込む。 「美希、止めるなら今よ」 「パッション……」 美希は暫く不安そうな顔をしていたが、ぎゅっと私の手を握りかえしてきた。 その蒼い瞳は潤みながらもしっかりと私をとらえている。 大好きよ――― 微笑んで キスをして 私は彼女を強く抱きしめた。 ――――――――― 「怒ってるの?」 「……怒らないからとりあえずどいて欲しい」 「腰が痛くて無理」 「自業自得じゃない!」 「いろいろ試してみたかったの……」 俯せのあたしに乗っかかり、子供の猿みたいにぎゅーと抱き着いているパッション。 何も身につけていないのでしっとりとした肌が触れ合って熱を生む。 「あっつい」 「こういうとき髪長いと大変よね」 「だからどけばいいでしょ」 「ここが居心地がいいの」 どいてくれる気はさらさらないらしい……。 午前中に遊びにきたはずなのにいつの間にか太陽は沈みかけていて、時間を忘れるほど没頭していたのかと急に恥ずかしさが襲ってきた。 「顔赤いわよ?」 「なんでもないっ……あたし帰らなきゃ」 「どうやって?服はヨレヨレだけど」 あたしの服は今だ乱雑にベッド脇に置かれたまま。 気に入ってたのに。 あの状態の服を着て流石に世間は歩けない。 「アカルンで」 「残念でした。アカルンはここにいません」 かちゃかちゃとリンクルンを振って、パッションはとてもいい笑顔をしている。 「はぁ!?」 「大丈夫。あの子一人でいた時間長かったから出歩いても心配かけるようなことはしないわ」 「そうじゃなくて!あたしはどうやって帰ればいいのよ」 「わがままは駄目よ美希。おとなしく桃園家の夕食が始まるまではまったりしましょう」 「今日はあゆみさん出掛けてて夕飯遅いって言ってなかった!?」 そうね とサラッと答えたパッションに それだけ一緒にいられるから と優しく頬にキスをされた。 「…………今日は七夕だし、天の川くらいは一緒に見ようかな」 「ええ」 「そういえば玄関に笹が飾ってあったわよね?短冊何て書いたの?」 「美希とセックスできますように」 「最悪……」 「叶ったわ」 「帰るとき外すから!!」 『美希を幸せにできますように』 嘘つきで気まぐれで、ちょっとだけ意地悪な彼女の紫色の短冊は、夜風にふわりと舞い上がった。 END
https://w.atwiki.jp/fleshyuri/pages/298.html
とうとうあたし、祈里を抱いてしまった。 祈里の部屋から帰りながら、さっきの行為を振り返る。 濃密な時間、祈里の喘ぎ声、涙…。 めまいがするくらい強い後悔に襲われるが、それと同じくらい甘美な記憶が身体の中で吹き荒れる。 祈里は何も言わず、あたしを受け入れてくれた。 あたしに応えてくれる祈里は、なんて綺麗だったのだろう。 それに比べてあたしは… せつなという恋人がいながら祈里を抱いた自分に、我ながら情けなくなった。 でも、どうしても欲しかった。 祈里に美希が好きだと聞かされてから、あたしは焦っていた。 彼女をどうしても失いたくない。その思いに支配されてしまった。 くちづけたら満足できると思ったのに、もっと欲しくなって、心も身体も、祈里の全部が欲しくなった。 ふと、小さい頃のかくれんぼを思い出した。 美希が鬼で、あたし達ふたりは一緒に押し入れに隠れた。 『ラブちゃん、私たち見つかっちゃうかな?』 ワクワクしながら大きな瞳を輝かせる祈里。 あの時、あんまり祈里が可愛くて、思わずキスしてしまいそうになる衝動を必死で堪えたっけ。 あたしは今まで、祈里に嫌われたくなくて、あの時の気持ちを何処かに閉じ込めていたのかもしれない。 籠の中の鳥のように、解放させた思いは自由を得て、跳びたい方向へどんどん羽ばたいていった。 それがどんな結末を迎えるのかなんて、まるで考えもせずに。 祈里の家から少し離れた通りの角に、制服姿の長い髪の少女が立ちすくみ、こちらを見ていた。 見慣れたもうひとりの幼なじみだ。 「美希たん…」 「話があるの。ちょっといい?」 こくん。あたしは頷いて、黙って美希の後についていく。 美希が先頭に立って導いたそこは、クローバータウンを見渡せる丘。 せつなのお気に入りの場所…。 せつなを思い出し、胸がズキンと痛んだ。 「なんか、ラブとゆっくり話すのって、ずいぶん久しぶりね」 「ん…そうだね」 美希はあたしに何を話すつもりなのだろう。 彼女の醸し出すただならぬ空気に、少し不安を覚える。 「あーもう!アタシ、遠回しに話すの苦手だから単刀直入に言うわ。アタシこの前ここで、せつなにキスしちゃった」 「えっ」 せつながあたし以外の人とキス… しかも相手が美希だなんて。 にわかには信じられなかった。 だけどあたしには、美希を、ましてやせつなを責める資格なんてない。 そう思うと、美希を責める言葉などまるで浮かばなかった。 「あんまり哀しそうで、つい、ね…。あ、言っとくけど謝らないわよ。 でもキスって、すればするほどその先に行きたくなっちゃうもんなのね…」 さっきまでの自分の心を読まれたかのような美希の言葉にドキっとする。 「安心して。まだキスだけよ。でも…」 そう言いながら、あたしの目を強い光で見つめる。 「これからもせつなを泣かせるつもりなら、アタシにせつなをちょうだい」 美希の瞳は凜とした何かをたたえていた。 彼女はせつなに本気だ。 そして、あたしの過ちを知っている。 じゃあ、せつなも…? 「な、なんのこと?わかんないよ」 「とぼけないで!アタシこの前見たの。ラブが祈里と…キスしてるとこ」 「…そっか、見られちゃったか」 あたしは自嘲気味に苦笑いを浮かべる。 「全く、浮気するならもっと上手にやんなさいよ」 「せつな…何か言ってた?」 「何も。だけど、せつなもきっと気づいてる。相手が誰かは知らないと思うけど。少なくともアタシは言わないつもり」 美希の言葉に、急に怒りがカッと燃え上がる。 自分はせつなを好きなくせに、あたしに遠慮?それともお情けをかけてくれてるの?馬鹿にしてる? 遠慮のない言葉が次々と浮かび、思わず口をついて出た。 「どうして言わないの?あたしと祈里が浮気してるって、せつなにはっきり言えばいいじゃん!そうすれば、せつなだってあたしに愛想尽かして、美希たんとこに来るかもしれな」 バシーン! 話し終わらないうちに頬を打たれ、強い痛みに襲われる。 美希は唇を震わせ、目には大粒の涙が今にもこぼれ落ちようとしていた。 「ラブのバカ!本気で言ってるの!?もしそうなら…そうなら本当にアタシ、せつなを…貰っちゃうんだからね!」 …ああ。あたし、美希まで傷つけている。 自分が欲張ったせいで、せつなを、美希を、そして祈里を。皆を哀しませている。 熱い涙があふれ、頬を濡らしていく。 ごめんね、祈里。かくれんぼの続きは出来そうにないよ。 あたし見つかっちゃった… 『もしこのまま誰にも見つからなかったらどうする?』 『そしたら嬉しい!』 『え?どうして?』 『だってラブちゃんとずっとずっと一緒にいられるもん!』 5-343へ