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ファイアーエムブレム0(サイファ) とは、二人対戦用のトレーディングカードゲーム。 概要 ストーリー ゲームシステム キャラクター オリジナルキャラクター カードリスト 関連作品 リンク コメント 概要 ファイアーエムブレム0 ふりがな ふぁいあーえむぶれむさいふぁ メディア トレーディングカード ジャンル トレーディングカードゲーム 発売元 任天堂 開発元 インテリジェントシステムズ プロデューサー 川出亮太 プレイ人数 2人 販売期間 2015/6/25 - 2020/10/01 (日本) 値段 ブースターパック 1パック10枚入り 350円(税別)スターターデッキ 1,300円(税別)箔押しサイン入りスターターデッキ 1,480円(税別) シリーズ ファイアーエムブレムシリーズ アナログカードとして販売されたトレーディングカードゲーム(TCG)。 歴代のファイアーエムブレムシリーズのキャラクターが登場するほか、一部に本作オリジナルのキャラも存在する。 過去にもファイアーエムブレムシリーズのTCGとして『【ファイアーエムブレムTCG】?』が販売されていたが、そちらとは開発元も販売元も異なり、ルールの互換性は無い。 ファイアーエムブレムシリーズの本編作品と同じくインテリジェントシステムズが開発しており、同社が過去に開発した『カードヒーローシリーズ』をさらに発展させたようなシステムになっている。 プロデューサーは、『【マリオストーリー】』『【ペーパーマリオRPG】』『【スーパーペーパーマリオ】』でディレクターを務めた「川出P」こと川出亮太氏。 ゲームの開発に関わるだけでなく、公式生放送や公式イベントで積極的に表に立って広報活動を行っていた。 位置関係が関わる戦略性は『カードヒーロー』と同じだが、本作はアナログTCGであるため、戦場の前衛・後衛にそれぞれ無限にユニットを配置できる。 また「呪文やフィールドといったカードが存在せず、全てがユニットカード」「同じキャラクターのカードは同時に場に出せない」などの変わった特徴がある。 ストーリー 無限の混沌により生み出された「0の世界(サイファワールド)」。その力はすべてを無に帰し、すべてを夢幻とする。 他の世界への浸食を始め、広がる「0の世界(サイファワールド)」。 そのとき… 幾多の時代、数多の世界の英雄たちが、 異界の門を通りこの空間に呼び寄せられる。 無限の混沌の暴走を止めるため… そして、世界の真実にたどり着くため… 英雄たちの戦いが始まった。 (公式ルールブックより引用) ゲームシステム より詳細なルールは、公式サイトを参照。 ルール互いの戦場に出撃コストの上限まで手札からユニットを出し、相手の「オーブ」を0にした状態で主人公を撃破すると勝利。互いの主人公は5枚のオーブによって守られており、オーブがある状態で主人公が撃破されるとオーブを1枚手札に加える。よって、通常は主人公を6回撃破すれば勝利となる ターンの流れ ①開始フェイズ 行動済みのユニットを未行動にする。 カードを1枚引く。ただし、先攻プレイヤーの最初のターンのみ行わない。 ②絆フェイズ 手札のカードを1枚まで、絆エリアに置くことができる。 ③出撃フェイズ 手札のカードを、出撃コストが絆の枚数になるまで、戦場に出撃させることができる。 ただし、出撃させたいユニットと同じシンボルのカードが絆エリアに置かれていなければ、出撃させることができない ④行動フェイズ いわゆるメインフェイズ。攻撃や移動、スキルの使用などを自由に行うことができる。 ⑤終了フェイズ ターンを終了し、相手の開始フェイズへと移行する。通常は特にする事は無いが、一部のスキルはこのタイミングで誘発することがある。 戦闘メインフェイズ中、ユニットは他のユニットに対して攻撃が可能。戦闘が発生したら、互いに「支援」を行う。デッキの一番上のカードを支援エリアに置き、戦闘ユニットの「戦闘力」と支援ユニットの「支援力」を合計する。この時、戦闘ユニットと支援ユニットのユニット名が同じ場合、(自分で自分を支援することはできないため)支援失敗となり、支援力は0となる。攻撃側の値が防御側の値以上であれば、攻撃側の勝利となり、防御側が撃破される。支援後に、攻撃側は攻撃ユニットと同じユニット名のカードを手札から捨てることで「必殺攻撃」(合計値を倍にする)を行うことができる。その後、防御側は防御ユニットと同じユニット名のカードを手札から捨てることで「神速回避」(攻撃を回避して無効化する)を行うことができる。戦闘後は、支援ユニットを退避エリアに置く。 スキル各ユニットには様々なスキルが設定されている。大体の場合はアクションコスト(このユニットを行動済にする)やリバースコスト(絆カードを指定枚数裏返す)を支払って、ドローや戦闘力上昇、ユニットの直接撃破などを行うことができる。中には消費しないものがある。 レベルアップ(クラスチェンジ)手札にあるカードを、出撃コストを支払って戦場の同じユニット名のカードに重ねることで「レベルアップ」を行える。この時、レベルアップ先のカードがクラスチェンジコストを持っている場合、代わりにクラスチェンジコストを支払うことでレベルアップの上位互換「クラスチェンジ」を行える。クラスチェンジをすると、クラスチェンジボーナスとしてその場で1ドローができ、一部の強力なスキルも使えるようになる。 キャラクター オリジナルキャラクター 【エマ(ファイアーエムブレム0)】 【シェイド】? 【ユズ(ファイアーエムブレム0)】? 【ランド(ファイアーエムブレム0)】? 【アリス(ファイアーエムブレム0)】? 【バルジャン】? 【ニーヴ】? 【ポー(ファイアーエムブレム0)】? カードリスト 第1弾 暗黒戦争篇? 覚醒篇? 英雄たちの戦刃? 第2弾 白夜篇? 暗夜篇? 光と闇の神焔? 第3弾 蒼炎の軌跡篇? 希望への雙剣? 第4弾 幻影篇? 煌めき幻奏? 第5弾 封印動乱篇? 相剋を越えて? 第6弾 聖戦の系譜篇? 閃駆ノ騎影? 第7弾 士道を征く? 第8弾 生と死-運命の先へ? 第9弾 神々の大地篇? 響地轟轟? 第10弾 クロスローズ? 第11弾 赫赫たる双撃? 第12弾 荒れ狂う破濤? 第13弾 烈火の剣篇? 炎と鋼と想と哀と? 第14弾 瞳の見つめる未来? 第15弾 輝く世界? 第16弾 勇気よ燃ゆる魂よ? 第17弾 絆の戦士たち篇? 英雄総進軍? 第18弾 風花雪月篇? 雄飛のオラトリオ? 第19弾 覇天の聖焔? 第20弾 その手が導く夜明け? 第21弾 劫火の嵐? 第22弾 英雄たちの凱歌? その他 プロモーションカード? 関連作品 【ファイアーエムブレムTCG】? 【ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王】…本作オリジナルキャラクターの一部が追加コンテンツに登場する。 【トレード バトル カードヒーロー】…前衛・後衛の概念や射程、中央に出すマスターカードなど、一部ルールが本作と共通。 【カードヒーロー・トレーディングカードゲーム】? リンク 公式ホームページ ファイアーエムブレムサイファ Wiki (非公式) コメント 名前 全てのコメントを見る?
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仮面の下の涙を拭え! 「テックセッタァァァァァッ! テッカマン・ブレード!!」 タツノコプロのアニメ『宇宙の騎士テッカマン』のリメイク作『宇宙の騎士テッカマンブレード』の主人公騎。 装着者はDボゥイ*1。担当声優は 森川智之 氏。 作中での地球は宇宙から襲来した謎の宇宙生命体「ラダム」によって蹂躙されていた。 ブレードはラダムの勢力圏となったオービタルリング(軌道エレベーター)でのテッカマンダガーとの戦闘で攻撃を受け、 地球へ不時着、防衛隊であるスペースナイツに保護される(左目の傷はこの時の物である)。 記憶喪失で名前も忘れており、ラダムに対して無茶な戦いを挑む事から「危なっかしい(=dangerous)ボーイ=Dボゥイ」と名付けられた。 実はテッカマンへの改造が不完全な状態で脱走した為、テックセットの度に多大な負荷がかかっており、 しかも変身時間が30分を僅かでも超えてしまうと理性を失い暴走してしまう。 劇中でも実際に暴走した彼を命がけで制止して変身解除させる羽目になるエピソードが存在する。 記憶喪失故に正体不明で周囲にも冷たく接していた事や、この暴走の件などが原因で信用を失った事までもあり、 序盤にしてテックセット用アイテムが破損しサポートロボの介護が必要になる、テックセットの度にじわじわ疲弊していく等、 「戦えば戦うほどパワーダウンしていく」その悲壮なヒーロー像は正にテッカマンの後継者であった。 + 仮面(マスカレード)の下(ネタバレ注意) 本名は相羽(あいば)タカヤ。 科学者の相羽孝三を父に持ち、長兄ケンゴ、三男シンヤ(双子の弟)、長女ミユキ(末妹)と兄弟が3人いる。 家族を含めた仲間達と共にアルゴス号で太陽系外の調査に出る途中でラダム母艦に遭遇。 テックシステムへと取り込まれラダムによる地球侵略の尖兵とされそうになる。 しかしシステム不適合者として改造途中でシステムから排除された父・孝三が命がけで救出 (孝三は改造途中で排除されたため、死を待つだけの身体だった)、アルゴス号の脱出ポッドに乗せられる。 そして父から「お前の使命とは、奴らに肉体を乗っ取られたシンヤやミユキをお前の手で倒す事だ」 「辛いのは分かる。だがお前がやらなければ全人類は滅亡する」との言葉を託され、アルゴス号から地球に向けて脱出させられた。 地球に帰還したのちは、父の遺言とラダムに復讐を果たすべく、テッカマンの力を使って戦う事を決意する。 記憶喪失というのは全くのデタラメで、自身だけでラダムと決着を付けるべく、周りの人間に自分の素性がばれたり、 自分への同情から巻き込まれないように他人を遠ざけるための演技であり、他人に冷たく徹していたのもそこに起因する。 そのため原典の『テッカマン』において宇宙人を憎んでいた主人公・南城二だけではなく、 正体は宇宙人であり意味深な事しか言わない相棒・アンドロー梅田の役割も兼ねている。 家族や知人を奪われ、その洗脳された家族や知人と殺し合いを繰り広げ、 洗脳を免れたミユキ(レイピア)と再会出来たとは言え、「洗脳されていない=父と同じく改造途中で排除された」なので余命幾ばくもなく、 更には昔からタカヤに対して持っていたコンプレックスを増大させられたシンヤ(エビル)により殺されてしまう (ラダムに洗脳されたテッカマン達は過去の記憶どころか心も残っており、ケンゴ(オメガ)は裏切り者であるタカヤに対しても兄弟の情は持っていた。 ただし「ラダムの繁栄こそが最優先事項」なのは他のラダムテッカマンと変わりはないため、結局ケンゴ達とタカヤは相容れない)。 本人も父や妹ほどでは無いとは言え不完全な改造なので余命が短く、一か八かのブラスター化により解消したかと思えば、 負担が脳細胞に集中しただけで大切な(幸せだった頃の)家族の記憶さえも刻々と失っていくようになってしまう。 戦う理由をも忘れてしまう事を恐れたDボゥイは、かつての幸せな記憶の残滓が残る生家の廃墟に立ち寄り (余談だがラダムに関わる前から母親が火事で焼け死ぬという不幸に見舞われている)、 もう戻らない日々と、それを奪ったラダムへの憎悪を自らに刻み付けながら、ヒロインのアキに血を吐くように呟く。 「俺は今、とても素直な気持ちだ……今なら素直に言えるよ…… 大好きだった兄さん達をこの手で殺す……」 「そんな宿命、背負いたくなかったよ……」 エビルとの死闘の末に「ラダムの正体はテッカマンに寄生する小さな生物(ラダム蟲)」だと判明する。 テッカマンとは、肉体的には脆弱であるラダム蟲が寄生のための依り代に過ぎなかったのだ (なお侵略初期のテッカマンは戦闘力重視の無茶な調整を短期間で施す為、タカヤの父や妹の様に失敗作も少なくないが、 侵略終盤になると多数のラダム虫が寄生するための素体として安定性(量産性)重視で時間をかけて調整するため、失敗作は少なくなっている)。 + ラダム、そしてテッカマンとは ラダムは種としての繁殖が旺盛で一つの惑星に収まり切れなくなっていた為に宇宙に旅立った、肉体を持たない脆く弱い知的生命体である。 しかし「脆く弱い肉体」という欠陥故に自らの手で侵略活動を行う事が出来ない。 それを補い、体力的に勝る種族と戦えるように作り出した侵略システムが「テックシステム」であり、その結果生まれるのがテッカマンである。 まずは一定以上の知的生命体が接近するとテックシステムに取り込み、 侵略すべき星の情報を引き出すと同時に遺伝子レベルでの肉体改造やラダムの本能を植え付ける、「フォーマット」と呼ばれる行程を行う。 フォーマット自体にも幾つかの段階があり、 ラダムとしての知識と体表を覆う強固な外殻を得た「素体テッカマン」と呼ばれる状態へのフォーマットの後、 戦闘などで用いるアーマーやバーニアなどを装備させる戦闘用フォーマット、最後に脳髄へのラダムの寄生を経て完成に至る。 ラダムの視点から地球人類を評して「適度に進化した頭脳と行動的な肉体を持ち、ラダムにとって理想的な肉体」 と、頭脳も寄生相手のスペックに左右されるような言及が本編中にあり、 寄生されたテッカマン達に地球人としての記憶どころか心も残っているのは、どうやら仕様のようである。 前述の通り、目的ごとにフォーマットやテッカマンの性質は異なっている。 母艦で改造された戦闘力重視のテッカマンはラダム獣という生物を率いて地上へと侵攻する。 地上に届いたラダム獣は地面に潜り込み、ラダム樹に変化する。 そしてラダム樹が開花すると、ラダム樹は咲いた惑星の知的生命体を取り込み、ラダム移住を目的とした素体テッカマンへのフォーマットを行う。 移住用に安定性(量産性)重視で時間をかけて調整したテッカマンは能力も侵略初期のテッカマンよりは低くなるが、 侵略用に過酷なフォーマットを耐え抜いて生まれた戦闘力重視のテッカマンは非常に高い能力を持つ。 基礎能力からして水中、宇宙などあらゆる環境への適応力、水爆を遥かに超える反応弾の直撃も問題なく耐えられる強固な装甲。 そして単独で飛行可能、常時でも超音速以上、最大で光速に達する移動速度。 ラダム獣はブレードの分析によって有効な武器がもたらされるまで初期の地球の武器は通用しなかったのだが、 後述するテッカマンの武装はそのラダム獣をも容易に切り裂く。 ラダム獣だけでも地球本来の戦力で守り切るのは難しかっただろうにオーバーキルも良い所である。 恐ろしい事に宇宙には本編に登場した部隊以外にも多くのラダムが存在し、テッカマンを生み出し続けているはずである。 ちなみにメタ的な名前の由来は「ノストラダムス」。そのためか、ラヴォスやジェノバとは妙にイメージが近い。 「うぉおおおっ!! こいつ……こいつ!! こいつのせいで!! 父さんも、兄さんも、ミユキも、シンヤも! みんな……みんな……! こいつの!! ラダムのせいで……ラダムの!! ラダムのせいで俺は!! 俺達はみんな!! みんな……みんなぁぁぁぁぁっ!!」 しかし、かけがえのない家族の殆どを手にかけ、自らも残された時間の少ないDボゥイにとって最早そんな情報は遅きに失した。 「Dボゥイも相羽タカヤも、今ここで死んだ! 俺は……テッカマンブレードだ!!」 そう言うとアキの制止を振り切り、ラダムの母艦がある月に単身向かう。 しかし、度重なるブラスター化やクリスタルフィールドの使用が仇となり、月に向かう途中でDボゥイの記憶は徐々に失われていく。 「神様……あなたはどこにいるのですか? 彼はもう、持てるもの全てを失いました…… 愛する父も、兄弟も、友も、その思い出すら…… これ以上、彼から何を奪おうというのですか!? 一人の人間に……これほど重いさだめを背負わせていいものなのですか!? 一人の……そう……一人のおびえる魂に……!!」 最後に残ったラダムに対する憎しみだけを頼りにラダムテッカマンのリーダーでありラダム母艦と一体化していたオメガを倒すと、彼は遂に燃え尽きてしまう。 廃人同然でアキの介護を受け、何の蟠りも無く微笑む姿に、忘却こそ彼に許された僅かな救いであるとして物語は締めくくられた。 「帰ろう……家へ……」 このアニメ史上稀に見る壮絶な不幸ぶりは語り草となり、不幸な登場人物が出て来る度に引き合いに出される有様。 後に続編としてOVA『宇宙の騎士テッカマンブレードII』が制作されたが、こちらでは奇跡的に回復して新生スペースナイツの総司令となっている。 かつての壮絶な戦いを茶化すような序盤の軟派なノリとはいえ、心ある異星人テッカマンを倒すのに苦悩してしまう甘さがあるにしろには賛否両論あったが、 中盤からは前作同様の悲壮な部分が表れ始める。その一方で、前半の主役だったドジっ娘テッカマンは主役の座を下ろされた 実はラダムには支配下にないテッカマンを最大の脅威と見做す本能が有り、 ラダム製テッカマンであるブレードが生きている限り、その思念波で宇宙の彼方に居るラダム及び異星人テッカマンを呼び寄せてしまう事が判明。 それが地球における第二次・第三次ラダム戦役を引き起こす要因となっており、その為に普段は本拠地の地下深く閉じ籠り状況を見守っている。 また、『II』に登場する新たなテッカマン達の殆どは、前作終盤にラダムのテックシステムに大量に取り込まれた事で生まれた素体テッカマン達であり、 救助の際にラダム蟲の除去はしたものの、過去にそうした素体テッカマン達による暴動事件まで発生した事から非常に微妙な立場に立たされている。 初期案では素体テッカマン達の蘇生と復興への尽力そして差別と暴動、アキのせすじをのばす行為地球製テッカマンへの志願、 ラダムの再来、Dボゥイの奇跡的な回復と幽閉の時代を描く予定だったが、本編以上に悲壮な展開となる予定だったため、 あかほり氏自身が思いとどまってそれらの問題が一通り片付いた時代を舞台とする事になった。 初期案を反映した予告風PV 余談だが、テッカマンを操るラダムの正体が寄生生物という設定は、 仮面ライダーストロンガーの敵ブラックサタンのハインラインのSF小説『人形つかい』のオマージュと思われる。 背中に張り付いて人類を操る侵略寄生生物への対処として、追い詰められた人類が全人類トップレス計画を実行する展開は、 バカバカしくもSF的で面白いので機会があったら御一読をお薦めする。 + 武装一覧 テックランサー テックシステムの特徴的な能力「光‐物質変換機能」により形成される、テッカマンを象徴する武装の一つ。 二振りの短槍として生成されたものを一振りの長槍に合体させ、斬り合ったりブーメランのように投擲する他、 短槍のまま投擲する事もある。投げた後には手持ちのシールドから伸ばすテックワイヤーで引き戻して回収、 或いはそのまま振り回して軌道を変えるなど、変幻自在の戦いが可能。 ペガス(CV 飛田展男) 「ペガス! テックセッタァァァァァッ!」 『ラーサー』 元はスペースナイツ所有の作業用ロボットだが、序盤にしてブレードのクリスタルが敵の罠により破損した際、 破損したクリスタルを埋め込んで彼のテックセットとその解除を行う為のサポートロボとして改修された。 単体でもバルカン砲やミサイルで武装しており、人型から飛行形態に変形してブレードの乗騎として活躍した。 サポートの為にAIが搭載されており、比較的流暢に会話出来る他、仲間の下手な歌を学習するなどの一幕も見られた。 最終決戦でオメガの攻撃からブレードを庇い、反撃のチャンスを稼いだ代償にバラバラに破壊された。 『II』ではその回収された残骸を修復・改造する事で「ペガスII」として復活、さる人物の乗騎として活躍した。 ペガスをブレードに合わせて改修した際のクリスタルフィールド増幅技術が『II』の地球製テッカマンのフォーマット技術にも繋がるなど、 ブレード達の戦友であると同時に結構な技術的ターニングポイントとなった存在でもある。 クラッシュイントルード 高速移動形態に変形し、クリスタルのエネルギーフィールドを纏って高速で突撃する必殺技。 敵中の突破や多数の敵を蹂躙する時に使用された。 クリスタルが破損して以降は、ペガスがいないとフィールドが形成出来ない為、以前より威力は落ちたものの、 イントルード発動後にペガスと分離、二体での同時攻撃でより広範囲を攻撃できるようにもなった。 ボルテッカ 体内にある反物質フェルミオンを一気に放出する、テッカマン最強の技。 両肩のアーマーを展開する事により現れるボルテッカ発射孔から発射する。 その威力は絶大で、大量のラダム獣を一気に殲滅できるどころか、敵テッカマンにすら決定打を与えられる。 ただし、変身時に生成したフェルミオンを使用するというメカニズムの問題で、一回の変身で一度しか撃てず、 体力もほとんどを使い果たしてしまう文字通りの切り札。 後にそのメカニズムを解析する事によって地球製の簡易ボルテッカ「フェルミオン砲」が開発され、 それを搭載したペガスとの連携により編み出した新必殺技「ハイコート・ボルテッカ」によって、 宿敵テッカマンエビルのアンチ・ボルテッカ技「PSYボルテッカ」を破る事にもなった。 たった2回しか使われなかった新必殺技としても知られる ブラスター化 テッカマンのテックシステムの解析を続けていたフリーマンが発見した、テッカマンの「進化」した新たな姿。 テッカマンには予期せぬ状況に対応するため「進化」する機能が付いており、時期と要因が揃った時にテッカマンは新たな段階を迎える。 本来は時が来れば自然と自らの肉体をより高度なものへと進化させるのだが、テッククリスタルに人工的なエネルギーを与え増幅させ、 進化の促進を促すという人為的な方法でも可能であった。不完全なテッカマンであった為余命幾ばくもなかったブレードは、 試算の段階で成功率50%であっても、進化による安定化の可能性に全てを賭ける事を選び、見事進化体「ブラスターテッカマン」となった。 ブレードに変身した状態から再度変身する事で誕生する。全てのアーマーが新たに構成されて強化され、 パワー・スピードと全てにおいて全テッカマンを上回るスペックを誇る。 ペガスなしでは出来なかったクラッシュイントルードを再び単体で可能となり、テックランサーは振り下ろすだけで、 ボルテッカ並のエネルギー波を放射。テッカマン最大の武装のボルテッカは、発射孔が両腕と両腿にも増えて威力は勿論、 全方位に発射が可能となった。チャージする衝撃波だけでラダム獣が蒸発し、一瞬でラダム側テッカマンを葬り去る等、 あらゆる面でブレード時を遥かに超える威力を発揮する。当然、そこには大きな代償が存在したわけだが……。 後に、両者同じ条件での真剣勝負を求めるテッカマンエビルもまたブラスター化を果たし、最終話直前の第48話、 ブラスターテッカマン同士の壮烈な決闘が繰り広げられた。 “血を分けた悪魔”との最後の死闘 なおIIでは再フォーマットを行った事で、テッカマンとして完成しブラスター化は不可能。 それでも勝てない相手が現れてしまうも、ブラスター化に伴う代償の問題から 再ブラスター化の代わりに新技「ボルテッカクラッシュイントルード」を習得する方向に舵を切っている。 まだ希望の残る前期OP 希望尽き果てし後期OP パワフルで勇ましい曲調ながら、歌詞を読んでいくと「悲しみなど感じる自由もない」「戦いだけが救い」などと、 何気に本編にリンクした暗いワードが並んでいる。 挙句の果てに「これ以上失うものなど、もうないから」とたった一言でブラスター化後の展開を説明し切ってしまう強烈な歌詞まであったりする。 なお、当記事に引用はしていないがED曲はこれらに輪をかけて鬱々とした歌詞であり、 陰鬱とした本編に打ちのめされた視聴者にトドメを刺しに来る。地獄か。 ちなみにTVサイズだと尺の都合でサビまで流れず、視聴者への最大ダメージだけは阻止されたという曰く付き リメイク元であるテッカマンに比べると放送当時の90年代に合わせたデザインアレンジが施されているが、 必殺技「ボルテッカ(「ボルテッカー」に非ず)」やサポートロボ「ペガス」の存在等、基本的な所は受け継いでいる。 また、テックセット時と過去回想で登場するアーマーの下の素体部分は旧作テッカマンに酷似している事が確認できる。 なお森川氏が収録中、ボルテッカの大音声でマイク2本を壊した事は語り草となっている。*2 「ボルテッカァァァァァァァァァァッ!!」 1 33あたりから。正に絶叫 本作の前年に『宇宙の騎士テッカマン』をオマージュしたOVA『DETONATORオーガン』が制作されたのだが、 全三話の短編ながら素晴らしい出来であった事から、それに触発されて『テッカマンブレード』も制作されたとも言われている。 なお、そちらはそちらでオーガンへの変身の過程で肉体を分解・再構成している影響で主人公の寿命が削られている描写があり、実際戦後に若くして亡くなったとエピローグの記念碑に刻まれた享年から判明しており、主人公の不幸さも継承されている事が分かる 『オーガン』の監督も本作のOP作画を担当している。 + 外部出演 『スーパーロボット大戦』シリーズではGBAの『J』とDSの『W』の二作に参戦している。 本来テッカマンとはロボットなどではなく(一応ペガスがいるにはいるが)、 言わば変身ヒーローの類であるため参戦は有り得ないとまで言われていたが、まさかの参戦で話題を呼んだ。 以降のDS・3DSのタイトルではこの手の作品が最低1つは参戦するようになっており、 昨今のスパロボにおける「ロボじゃない枠」の先駆けとなったと言えよう。 スーパー生身大戦?ソムニウム?そうねぇ…… 性能はリアル系でありながらボルテッカの威力が高いため、ボスキラーとしても使えるなど高性能。 原作では一度のテックセットで一回しか撃てないボルテッカだったが、消費こそ多いもののENが続く限りは互いにばんばん乱発可能。 まあ過去には原作通りにそうした結果余りに使い辛くなってしまった 参戦作品 もあった事を思えば、許せる範囲であろう。 しかし、『J』ではシナリオに関しては再現度が今一つで、他作品との絡みも少なめといまいちパッとしない扱い。 だがエビルとの決闘で流れた名曲「マスカレード」も本作から既に使われており、 当時からいまいち貧弱と評されるGBA音源にしては、そのアレンジも中々の出来だと評価する声もある。 『W』では『宇宙の騎士テッカマンブレード』だけでなく、続編の『宇宙の騎士テッカマンブレードII』、 ならびにオマージュ元とされる『DETONATORオーガン』も参戦を果たしている。 第1部にて『ブレード』の話の途中まで、第2部では『II』の話を序盤で行い、 中盤から『ブレード』の終盤にまで続けるという形をとっている。 前作の不満点であった原作再現度の低さは概ね改善され、Dボゥイの辿る運命は原作以上に過酷なものとなる。 ブラスター化で原作では起きずに済んだ「幾ばくもない余命が残り数か月にまで縮む」を記憶障害と同時発生させるとか普通思わねえよ 特に「家族」を失い、あまつさえその家族と戦っていかなけれればならない原作シナリオは、 『W』のオリジナル主人公達が家族の絆を描いたストーリーであっただけに徹底的に対比され、対の存在となっている。 シナリオにおいて『オーガン』とのクロスオーバーを密接に行っているため、余りの設定の馴染みように、 両原作を知っていても「あれ、こんな設定だったっけ…そうだったかも…」と惑わされるプレイヤーが続出した。 とりあえず始祖アイバなんて設定は原作『オーガン』にはないから気を付けろ。 それ以外にも『ガオガイガー』もテッカマンのイベントによく絡み、 あちらの主人公の獅子王凱ともお前らのためだろ良き相棒のような関係になる。 どちらも出番がやたら多いので、誰が言ったか『W』のリアル系主人公(Dボゥイ)&スーパー系主人公(凱)とも また、評価の厳しい『II』も『ブレード』と時系列を合流させて掘り下げた事により、 『II』の明るい作品性もその後の過酷な『ブレード』後半への布石になり、 そして『II』を代表する迷台詞「Dさんの“D”は“Dream”の“D”」の印象が、ほぼ180度変わったとも評判になった。 本作における『ブレード』のシナリオは分岐ルートでの決着となるが、 別ルートで展開される『ガンダムSEED』関連のシナリオ共々、ファンからの評価は非常に高いものとなっている。 「俺は…俺は孤独じゃない! 俺には大切な人達がいる!!」 「俺はもうDボゥイでも相羽タカヤでもない…! 俺はテッカマンブレード!」 「だが、ノイ・ヴェルターのテッカマンブレードだ!」 性能もボルテッカ系に「サイズ差補正無視」(サイズの大きな敵がダメージ軽減するのを無効化)の効果が付いたため、 さらに火力がアップ。本作のオリ敵には通用しないのはこの際言うでない 加えてテッカマン同士でボルテッカやテックランサーでの合体攻撃が使えるようになったため、さらなる火力増強が期待出来る。 が、それよりもテッカマンイーベル(前述のドジっ娘テッカマン)のマップ兵器版リアクターボルテッカが強力すぎて若干霞むがそもそも『II』でイーベルが主役になれたのは、最強兵器であるリアクターボルテッカ*3を手違いで装備してしまったからなので仕方がない その後発売された『スパロボ学園』(『J』『W』『K』に参戦した作品群を使ったカードバトルアドベンチャー)では何故かハブられてしまった。 同じく『W』組のオーガンは参戦してるのに… これに関しては『W』から後で版権が複雑になったなど言われているが、詳細はまだよく判っていない。 余談だが、『J』におけるブラスター化前の最強技・ハイコートボルテッカが習得イベントから2話でブレードが離脱、 復帰後はさっさとブラスター化するため使われなくなるという不憫っぶりから、 「鳴り物入りで覚えた新技がもっと強い技・進化形態が即出て使われなくなる」という似たような境遇の技が、 以後「ハイコートボルテッカ枠」と呼ばれるようになってしまった。実際原作でも二回しか撃ってないので原作再現ではあるんだが なお『W』のハイコートボルテッカは長期間主力技として使われるものの、今度は『II』のイベントで覚えるボルテッカクラッシュイントルードが、 初使用後の次話でブレードが離脱、ブラスター化しても使えはするがブラスターボルテッカより射程も威力も劣るという有様に。 挙げ句燃費も劣悪(MAP兵器版ブラスターボルテッカの消費EN=ボルテッカクラッシュの消費EN)なため、本格的に死に技となっている。 …一応射程1で移動後使用可能のためボルテッカの弱点を丁度埋めるようなスペックにはなっており、 そもそもブレード(というかテッカマン全員)は射撃より格闘の方が得意なのに射撃扱いのボルテッカを使う羽目になっていたので、 待望の格闘必殺技だったのだが。 隙間の射程2?とっくに射撃を養成で上げてる?合体攻撃?格闘でもラブラブランサーがある?知らんな。 なお以上のシリーズタイトルはどれもキャラ音声のない声なしスパロボであるため、 Dボゥイらの音声は今もって未収録であり、今後の参戦が待望される作品の一つでもある。 そうこうしてるうちにミユキとゴダードの声優がそれぞれ亡くなってしまったが、一応代役という手もあるしナレーターも森川氏が代演すれば中断メッセージで次回予告再現とかもいける(吹替分野においては後継者だし) また、スパロボに参戦している唯一のタツノコ作品となっている。 『ブレード』の再登場や他のタツノコ作品の参戦が出来ないのは、タツノコプロの所属する企業グループの関係とも噂されたが、 真偽は不明(下記の他作品出演を考えるとそれで完全に無理とは考えにくい。むしろ『W』でやり切ってしまった為の燃え尽き症候群かも)。 + 戦闘デモ 『W』版のブレード 『W』版のブラスターブレード ロボットバトル系ソーシャルゲーム『機動戦隊アイアンサーガ』においても、テッカマンブレードコラボで参戦。 前後編の後編に至っては、一緒に転移したアイアンサーガキャラが絡む以外ほぼほぼ原作本編のままに近いが、 漂流者(コラボの時によく現れるアイサガオリキャラ)が負傷したミユキ=テッカマンレイピアを回収して治療してくれたり、 諸事情あってブレードが月面に向かう途中でラダム母艦が向こうから来る事になったので、何もかも忘れる前に決着がつく、 先走って状況を悪化させがちな真空管ハゲ准将が早々に退場するなど、総じて原作より良好な結果に終わっている。 Dボウイとアキが無事生き延びたミユキと三人並んで笑い合う姿は、たとえご都合主義と言われようと目頭が熱くなる一幕であろう。 その分の割を食ったように惨い事になったオリキャラもいるが……まあ、コラボ相手を踏み台にするよりはいいだろう。うん。 ちなみにキャラ音声についてはDボウイ(ブレード)とエビル(シンヤ)は勿論オリジナルキャストであるが、 ミユキ(レイピア)は代役ではなく音声なしという措置が取られている模様。ゲーム性的にボイス必須というわけでもないが故だろうか。 あと変な外部出演としては、某有名ロボアニメの企画書に主役ロボのイメージとして載っているデザインが酷似しているのも一部で有名 + 万策尽きた神アニメ 本作は予算も時間もかつかつの環境下で、全49話を完走したアニメである。 魂が燃え、悲嘆に胸掻き毟る神回も多いが、それ以上に作画が雑な回はそりゃもう酷かった。 OPやEDと本編中のキャラクターの顔が違うくらいは常であったし、使われなかった設定も、 必要にかられて急遽でっち上げられた設定も山ほど存在する。 異様なまでに作画に気合が入った弟・シンヤとの決着回で、よりにもよってシンヤだけもう完全に顔が別人とかなってた事も。 (アキに銃口を向けられて)できるかい?兄さんと同じ顔の俺を 製作陣も反面教師として心に刻んだと伝えられる程の地獄の現場であったとも伝えられる (更に言えば一部地域では、裏番組が社会現象にまでなった『美少女戦士セーラームーン』であった事も逆風だったといえよう)。 しかし考えてもみて欲しい。ほとんどのアニメが1クール全12話、長くても2クール24~26話だったり分割形式という昨今、 それでも不運にも途中で打ち切られたり、制作の都合で訳の分からない終わり方をしてしまい、 クソだ何だとこき下ろされている事を考えれば、その何倍もの話数をきっちり完走した上に、 視聴者に鮮烈な印象を残していった本作は間違いなく名作であったのだ。 それを考えれば、タカヤとシンヤが双子設定でそっくりと言われながら全然似てないとか(二卵性なんだよ、きっと)、 LD-BOX版の特典映像でもやっぱりシンヤの顔が別人になっていたとかミユキの兄という意味では納得できるけど、 サブヒロインのミリィは、タカヤが「本当にミユキじゃないのか?」と念を押すほど似ていたはずなのに、後に現れたミユキとは全然似てなかったとか、 些細な問d《このコメントはボルテッカされました》 誰が何と言おうと、ミユキさんにそっくりなミリィでーす! なお、スパロボでは登場人物達の顔グラはOP準拠の作画が良い時のもので再現されてる (おかげで上記の双子設定もまだ違和感は薄い。ミリィとミユキ?元から似てないんだから似せようがねぇよ!)が、 『J』でのアキのカットインは明らかに作画崩壊している。『W』?テッカマンアキの時しかないぞ 近年のスパロボは原作準拠の立ち絵を用意しないといけない事を考えると、この辺りも参戦させ難い理由なのかもしれない。 本作のシナリオには『キャッ党忍伝てやんでぇ』や『ラムネ 40』シリーズ等のスラップスティック作品で有名な、あかほりさとる氏も関わっており、 これまでの作風からかけ離れたハードかつ陰鬱な雰囲気に衝撃を受けたファンは数多く、「あかほりの本気」などとも言われている (尤も『ブレード』以前にも、親友同士で殺しあった『天空戦記シュラト』を書いているのだが)。 + 映像作品以外でのテッカマンブレード アニメ放送当時、デラックスボンボンで井上大助氏によりコミカライズ版が連載された。 掲載誌と作者の名前で嫌な予感を覚えた人もいるだろうが、 「たいへんだァ‥‥!おれ、自分の名前忘れちょるばい~!」 とまあ初っ端設定無視の九州弁(しかも吹き出しの外は「どないしよ」と関西弁)など、よくあるボンボン版であった。 こちらでは本当に記憶を失っているが、作風もあって却って本編よりデンジャラス!な熱血ヒーローアクションしている。 全七回連載され、自らの境遇が判明した際には流石にショックを受けたが、 「おれってばそんな暗い過去があったんだァ‥‥ひゃあ‥‥明るいヒーローとばかり思ってたのに暗いヒーローだったの~~?」 とボロ泣きした後すぐに立ち直り、ミユキの死とラダム樹(ラダムのテックシステム)の開花の予告に決意を新たにする所で終わっている。 また角川書店の月刊コミックコンプの方でも鈴木典孝氏により連載された。 「鬱クラッシャーズ」の出典元はこちらの方 こちらは本編の設定確定と同時進行だったため、微妙に設定、ストーリーが異なるパラレル作品となっているが、 最後は「地球に落下し続ける月の重量を一人で支えるためボルテッカを放ち続ける」というやっぱり過酷な運命が待ち受けている。 とはいえ、「いつか科学力が追い付いた人類が必ずDボゥイを迎えに行く」というセリフで締めている事から、 未来への希望を匂わせる前向きなエンディングになっている。 同誌ではデザイナーである中原れい氏により『II』もコミカライズ版が連載された。 また、本編終了後を描いた『II』には繋がらない前後編のギャグドラマCDも存在している。 森川ボイスで幼児退行 Dボゥイの容態は落ち着いたものの… ゲーム作品としてはベックが発売したSFCソフト『宇宙の騎士テッカマンブレード』がある。 ジャンルとしてはシューティング&格闘ゲームというまったく新しい作品。 道中はSTGで、ステージ最後まで辿り着くとボスとして敵テッカマンが待ち受けており格闘戦になる。 サムライスピリッツシリーズのように、一定ダメージを受けると武器を落とすシステムがあり、 当時としてはそこそこのグラフィックだが、全体的にゲーム性は大味。 必殺技も地味な動作のものが多く、事前にそうと知らされていなければ必殺技にすら見えないだろう。 クラッシュイントゥルードやボルテッカはSTGでの無敵状態、ボム扱いであり格闘戦では使用できない。 テッカマンランス戦でせっかくブラスターブレードに進化したのに、ブラスターボルテッカでトドメを刺せない事にガッカリしたプレイヤーも多いだろう。 格闘ゲームにおけるテッカマンブレード 「オレは……逃げない。 罪なき人々の生命を脅かすものは すべてオレの敵だ……!!」 『TATSUNOKO VS. CAPCOM ULTIMATE ALL-STARS』に追加キャラの1人として登場。 同作には元祖テッカマンもキャラにいるため、ここにきて共演が成立した。 版権がタツノコプロ単独ではないためか権利取得に苦労したとか(他にタツノコ単独ではないのは『鴉』だけ)。 別カラーにはエビルを意識したものもある 通常技やダッシュの仕様にかなりのクセがあり、慣れないとまともに動けないものの、 ボタン連打で咄嗟に出せてまるでバリアの如きやたら強い判定を持つ「シャムシール」 コンボパーツとして有能で強版は運び性能が高い上に壁バウンドを誘発し、そこから各種ハイパーコンボが確定する「カッツバルケル」 起き攻めやめくりとして強力で、慣れないと本当にツラい「ファルシオン」 正面以外に斜めにも打ててヒットすればハイパーコンボが確定するだけでなく、これまたコンボパーツにもできる飛び道具「バゼラード」 などなど高性能な必殺技が揃い、体力や攻撃力も高めで使いこなせれば圧倒的なコンボ火力で相手を殲滅できる強キャラとなっている。 ハイパーコンボはオリジナルとは違って斜め上に放つ対空攻撃の「ボルテッカ」の他、 連続で突進を叩き込む「クラッシュイントルード」は1ゲージ技で相手をロックし、 地上空中問わず出せて発生が非常に早いために確定状況がやたらとあり、コンボの締めだけでなく切り返しとしても使えるなどかなり強力。 衝撃波を当てるとブラスター化してボルテッカを放つ3ゲージ消費の「全方位超ボルテッカ」はこれまた空中でも発動可能で3ゲージ技だけあって威力も高く、 衝撃波が外れても真横にボルテッカを放つなど隙の無い技となっている。生身の人間にボルテッカ撃つなって?格ゲー補正だよ 難点を挙げれば喰らい判定が大きく相手の攻撃に引っ掛かりやすい点。これはオリジナルとも共通である。 ちなみに無印『タツカプ』の時点でテッカマンエビルが参戦候補に挙げられていた。 『タツカプ』自体悪役がドロンジョ一味しか参戦していないので、貴重な悪役サイドの候補という意味合いもあったのだろうか。 その代わりなのか、ブレードの方のカラーバリエーションにエビル風のものが存在したりはする。 MUGENにおけるテッカマンブレード chuchoryu氏の手描きキャラが海外サイト「The MUGEN Multiverse」で代理公開されている。MUGEN1.0以降専用。 海外製でありながら、ボイスは森川氏となっている。ニュートラルポーズは『タツカプ』の再現である。 並程度の強さのAIがデフォルトで搭載されている。 参考動画。お相手はReixSeiryu氏の両儀式 この他に、「ボルテッカ」繋がりで彼を引き連れて戦う電気鼠が目撃されていたり、○作シリーズのサムネとして用いられたりする他、 Kain The Supureme氏により前述したSFCソフトのボスステージが5種類セットで公開されている。 「その…俺の事…タカヤって呼んでくれないか? もう仮面は必要ない…。俺は相羽タカヤに戻ろうと思う…」 出場大会 「[大会] [テッカマンブレード]」をタグに含むページは1つもありません。 *1 実は『ブレード』本編当時では「Dボウイ」表記であり、お馴染みのウが小さい表記になったのは続編OVAの『II』からだったりする。 この点を鑑みてか、『ブレード』単体で参戦していた『スーパーロボット大戦J』でも「Dボウイ」表記である。 *2 「声でマイクを破壊した」という事自体は他にも千葉繁氏や「T.M.Revolution」こと西川貴教氏もやった事はあるのだが、 彼らの場合は声の波長をマイクが捉え切れなかった事が原因なのに対し、森川氏の場合は純粋に音圧だけで破壊している。 本人曰くあの叫び方は「若かったからできた」らしいが、『タツカプUAS』収録時にはキャリアを積んだ事もあって声の威圧感が増しており、 杉田智和氏から「もっと凄くなってたじゃないですか」と逆に驚かれていた。 ちなみに松本梨香女史も同様に声量でマイクを破壊した事があるそうである。 *3 『スパロボW』では性能のいいマップ兵器が多いが、その中でも抜群の使い勝手を誇るのがこのリアクターボルテッカである。 原作の設定では、威力自体は通常のボルテッカと大差ないものの、着弾した対象をクリスタルフィールドで覆ってボルテッカの威力を維持、そのまま次の標的に再発射して、精神力の続く限り延々と敵を殲滅し続けるという、PSYボルテッカを発展させた恐ろしい大量破壊兵器であった (初戦においてイーベルはこれによって雲霞の如き敵を殲滅したものの制御に失敗し、危うく味方ごと全て更地にしかけた)。 性能としては着弾点指定型(射程内の1マスを選択し、そこを中心とした範囲内の敵全てを巻き込む)で長射程・広範囲、 敵味方識別機能により味方を巻き込まない、それでいてボルテッカの威力を持つと至れり尽くせりの性能となっている。 数々の制約をクリアする事で超広範囲に超威力を叩きつけられるイデオンガンや、 使った相手と局面から凄まじい性能を与えられたゴルディオンクラッシャーなどと比べると単純な威力こそ劣るものの、 それらが破壊力を追求した結果の性能に対して、リアクターボルテッカは「理想のマップ兵器」とも言える性能であり、 『スパロボ』プレイヤーからは最優のマップ兵器という評価を受けている (スパロボについて詳しく記述しているスパロボwikiに至っては「サイフラッシュにアトミックバズーカとメイオウ攻撃を足したマップ兵器」とまで評している)。 『W』では第2部加入キャラが基本的に撃墜数0の状態で加入するため頑張って稼がないとトップエースになれない問題があるのだが、 この性能と(第2部のキャラとしては)早期から加入してくれるおかげで第2部加入メンバーでは数少ないトップエース候補になれる存在である (あとはイーベルほどではないが強力な広範囲MAP兵器を持つキラくらいで、他はかなり厳しい)。
https://w.atwiki.jp/codeofjoker/pages/2710.html
Ver. 2.0EX2 カードNo. 2-0-228 種類 インターセプト レアリティ C 名称 ムーンブレード 属性 青 CP 0 アビリティ あなたのターン開始時、対戦相手のレベル2以上のユニットを1体選ぶ。それを破壊する。 自ターン開始時にレベル参照破壊を行うインターセプト。 CP0である分、自ターン開始時という遅さに問題が残る。 相手が召喚したユニットを封札の死壊石でクロックアップさせて返しのターンで破壊するなどして活用したい。 フレーバーテキスト 月輪の力を宿す青の魔剣。月が満ち欠けを繰り返すのは、その魔剣が月の力を奪っていることが原因だと噂されている。
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ノー・プロブレム "No Hay Bronca" スタンリーって奴にバゴス相手にランチョでブツを売らせているんだ。ただ、バゴスからは結構な量のクスリを奪ったし、あの辺りの区画は奴らの縄張りだ。嫌な予感がする。心配だから、行って見張りをしてくれ。仲間を守って、ブツもなくすなよ。 ノー・プロブレム "No Hay Bronca"概要 詳細 ミッション攻略 補足 動画 概要 ファミリーズのメンバーであるスタンリーを守ってブツを回収し、バゴスを殲滅する 詳細 差出人 解除ランク プレイヤー人数 チームのライフ数 ジェロ 8 1~4人 1 制限時間 失敗の条件 無し 全滅・ブツ破壊 時刻 時間帯設定 手配度発生 天候設定 変化 不可 無し 不可 ミッション攻略 1.取引場所に行け 取引現場ではスタンリーとバゴスがいる。突入するとバゴスが攻撃を開始してくるので殲滅しよう。 ちなみにスタンリーは高確率ですぐに敵に撃たれてしまうか、バゴスと勘違いしたプレイヤーによって射殺されてしまうが、スタンリーの生死はミッションに関係ない。合掌。ちなみに生存していればミッション完了までプレイヤーに同行しピストルで援護してくれるが、それでも最後まで生存することは稀である。 なお、プレイヤーがスタンリーを殺害すると左下に「(プレイヤー名)がスタンリーを倒した」と出てくる。意味は特に無いが、倒されることが前提になっている気がしないでもない。 ここでのプレイヤーの死因、及び白粉破壊の原因第一位は現場に多数あるガス缶の爆発。マシンガンやアサルトショットガン等散弾性の高い武器でなぎ倒してしまおうと考えるのは厳禁。また稀ではあるが、敵が銃撃で怯んで倒れた際に乱射した銃弾がガス缶に被弾することも…。入り口から見て右側のボンベを先に撃つと安全(左側は壁に隠れて誤射しにくい)。この際にスタンリーも死ぬがどうせミッションには関係しないので犠牲になってもらおう。 戦闘が始まった時点で敵の増援が1台駆け付けてくる。入り口側で応戦してる場合は横からの不意打ちに気を付けよう。 2.ブツを回収しろ ブツを回収すると、追加でカヴァルケードに乗った増援が複数台駆け付けてくる。邪魔な敵だけ、または全員を排除してジェロの元に向かう。増援の数は多いが無限湧きではない(4~5台程度)。殲滅しておけば安全。 最初に2台来るが、その次の増援がすぐに来ない点に注意。全員倒したと勘違いして飛び出ると思わぬ痛手を被る恐れがある。 3.ブツをジェロのアパートに届けろ ジェロのアパートには彼ではなくファミリーズのメンバーが待っている。ちなみに彼を射殺するとミッション失敗になる。スタンリー涙目。 なお、彼の近くにはボディーアーマー(100%)とガソリン缶がある。どちらも限定一個。ガソリン缶はL1ボタンを押さないと入手できない点に注意。 4.ギャングの縄張りに行け ブツをジェロに届ける前に他メンバーが縄張りに到着すると、なぜか乗り物の配置が変化する。 5.ギャングの乗り物を破壊しろ ジェロのアパートで拾ったガソリン缶等を使って車をガンガン破壊していく。車を破壊する度にバゴスの増援が四方からワラワラと湧いてくる為、悠長なことをしてたら蜂の巣にされる。ジェロから支給されるガソリンを撒いて着火するのは無防備な上時間がかかる。手榴弾や粘着爆弾、グレネードランチャーを使う事を推奨。ランクが低くて持っていなければ先にギャングを片付けよう。 車のエンジンや燃料タンク部分を銃撃して爆破しても良い。基本的に車両の燃料タンクは左後輪の上の部分にあり、ヘビーリボルバー等の単発高火力武器なら2〜3発で爆散する。 一部の敵は建物の上に配置されてることもあり、遮蔽物によっては容赦なく被弾する。こういった敵は最優先で排除すべきだが、上記の通り四方から攻められるので厳しくなったら一度退いてスナックなどで回復しよう。 ちなみに、銃声に反応した通常湧きのギャングが襲ってくる事もある。ミッションで配置される敵とは違う方向から攻めてくるので、レーダーを見て早めに仕留めよう。 6. 残りのギャングメンバーを片付けろ すべての乗り物を破壊した後でギャングが残っていればこのメッセージが出る。やることは命令文の通りだが、フェンス裏や廃車の陰に隠れている敵には十分気を付けよう。 7. 逃げようとしているリーダーを片付けろ 無事殲滅するとリーダーが現れる。リーダーはフェニックスに乗って(フェニックスが破壊されていれば手近の駐車車両で、それもなければ徒歩で)運河へ向かい逃走を図るので追いかけて倒す。倒す方法はプレイヤーの自由なので、ドライブバイでも良し、行き止まりまで辿り着かせてから倒しても良し、攻撃ヘリで倒しても良しである。 強さそのものは、道中で戦った敵の方が強いんじゃないかと思うくらい貧弱。 補足 最初の取引現場で救出するスタンリーはGTAオンラインでは数少ない攻撃する友好NPCのため、インサージェント・トラック・カスタムやハーフトラックの銃座に座るよう誘導すればNPC特有の鬼エイムで敵を次々と倒してくれる。 逃げたリーダーは終点の行き止まりで事故死すると言った情報があり、故に「最後に逃げるリーダーは自滅する」という認識が広まっているが、平然と生きている(と言うより、行き止まりでちゃんと車から降りてる)こともあるので放置せずに追いかけよう。試しにヘリでリーダーを追いかけると、運河の終点(マリーナのあたり)で車を降りて近くをうろつく。この時なぜか再び車に乗り、その時にハンドル操作をしくじって海に落下、そのまま水没死していた。どうやらこれが自滅の原因と思われる。 ただし、どういった条件で自滅するかは不明。 「雑談」同様、ラスボスを遠くもしくは早い段階で、航空機のミサイルで倒すとミッション失敗になる。車に乗るのを待つのが最善。徒歩で戦う場合はこの限りでない。また、車に乗り込んだボスを手早く殺害した(航空機のミサイルではなく普通に射殺)場合にもミッション失敗になるというわけのわからないケースも確認されている。万全を期すならあえてボスを泳がせたほうがいいかもしれない。 動画
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71-568~ 568ファイアーエムブレム 覚醒2018/12/12(水) 19 19 48.48ID tBJeD51b0 ファイアーエムブレム 覚醒投下します まだクリアできてないので少しずつですが ところどころ日本語おかしいかもしれないけどそこは愛嬌で ファイアーエムブレム覚醒 断章 夢とも現実とも分からない。 クロムとファウダーが戦っている。激しい剣と魔法の応酬。応戦する主人公・ルフレ(デフォ名)。ついにファウダーを倒すが、倒れがけのファウダーが放った魔法からルフレはクロムを庇う。 倒れるルフレに駆け寄るクロムだったが、そのクロムの腹を魔法が貫く。 クロムを貫いた魔法を放ったのはルフレ自身だった。震える手を見つめるルフレ。「お前のせいじゃない…」と言い倒れるクロム。 広間には邪悪な笑い声が響き渡るのだった。 序章 知らない男女の声に起こされ目を覚ましたルフレ。一人は夢の中で一緒に戦った男・クロム。そしてその妹・リズ、従者のフレデリクだった。3人はここ、イーリス聖王国の自警団らしい。 クロムに礼を言うルフレだったが、クロムはルフレのことを知らない。素性を問われるが、ルフレは記憶喪失になっていた。不審がるフレデリク。賊の疑いをかけられ町に連行されるルフレだった。 しかし、町には賊の放った炎が上がっていた。自警団の3人はルフレをおいて走り出す。ルフレは一瞬躊躇したが、すぐに3人を追うのだった。 町では賊の頭・ゲリバが中心となり強奪の限りを尽くしていた。駆けつける3人とルフレ。ルフレは彼らをサポートしつつ賊を打ち取るのであった。 町のために戦ったルフレへの嫌疑は概ね晴れ、クロムの信頼を勝ち取ったルフレは軍師として自警団へ誘われる。快諾するルフレ。フレデリクはまだ疑っているようだ。 賊は西方の隣国ペレジアから流れてきたらしい。よくイーリスに流れてきては悪事を働いているようだった。町人が宿泊を勧めてきたがこれを固辞し、4人は王都を目指すのだった。 569ファイアーエムブレム 覚醒2018/12/12(水) 19 23 05.52ID tBJeD51b0 1章 王都を目指していた4人だったが、途中で夜になってしまう。毒づくリズだったが野営をすることに。 妙な気配を感じ目を覚ますクロム。クロムとリズが周辺を見にいくことになるが、虫の音ひとつ聞こえないことを不審がる。突如地震が二人を襲う。 地割れが起き、マグマが吹き出し、火の玉が空を舞う。逃げるクロムとリズだったが、空に魔法陣が描かれ屍兵たちが召喚された。見たこともない魔物のような兵に、囲まれるクロムたち。 応戦するクロムだったが、リズが屍兵の凶刃にかかろうという瞬間、仮面の騎士がリズをすんでのところで救う。 「お前は一体、何者だ…?」戦いの最中、クロムは仮面の騎士に問うのだった。 クロムたちを探していたルフレとフレデリクと合流すると、いつのまにか仮面の騎士は姿を消していた。どうやら他の屍兵たちを倒しに行ったらしい。 戦うクロムたちに自警団員・ソワレが加勢に現れる。気が流行るソワレの傍らに現れる貴族・ヴィオール。 気取ったヴィオールの求婚に本気で気持ち悪がるソワレだが、本当は一人でいるのが怖かったというヴィオールの本音を聞き一緒に戦うことに。 屍兵たちを倒しきったルフレたち。仮面の騎士の方もあらかた倒しきったらしい。 マルス、といにしえの英雄王と同名を名乗った仮面の騎士は、世界に災いが訪れようとしている、と不穏なことを言い残し立ち去る。 リズが引き止めようとするが、王都が心配だとフレデリクに諭され、一行は王都への道を急ぐのだった。 570ファイアーエムブレム 覚醒2018/12/12(水) 19 25 28.41ID tBJeD51b0 2章 町外れの北の街道に自警団の拠点はあった。 リズに案内されて中に入ると、マリアベル、ヴェイク、スミアといった自警団の面々がリズを迎い入れる。 ルフレも自己紹介すると、ちょうど会議が終わったクロムが入ってきた。屍兵殲滅の助力を打診しに、北方のフェリア連合王国に向かうというのだ。 自警団からも数名連れていくという。リズとヴェイク、スミアが名乗りを上げた。のちに出発の報を聞きつけたソール、ミリエルもついてくる事に。 出発してすぐに屍兵に出くわす一行。街道近くにも屍兵が出現している事に対し、危機感を覚えるクロムだった。 街道を進むと、怪我をしたペガサスに出くわす。クロムが近づこうとするが、興奮していて近づくことができない。するとペガサスナイトのスミアがペガサスを落ち着かせる。 怪我の手当てをしてから追いかけるというスミアを残し、一行は先を進む事にした。 3章 雪吹雪く中、イーリスとフェリアの国境にあたる長城に着いた一行。二国間は敵対関係にはないが、フェリアは他国への警戒を強めているようだ。 イーリスの特使として慎重に行動しようとするが、フェリア国境兵たちは臨戦態勢に入る。 国境沿いではイーリスを騙る賊が度々出没し、怪しいものは現場判断で戦闘を開始しろとお達しが出ているらしい。クロムたちが本物の特使であると話すも聞き入れてもらえない。 戦いで全てを決するフェリア式流儀で、クロムたちが本物かどうかを見極めるという国境兵長ライミ。問答無用で戦いを仕掛けるフェリア国境兵がクロムへ槍の雨を降らせる。 槍が突き刺さるすんでのところでペガサスに乗ったスミアに助け出された。 クロムを追いかけてきた存在感のないカラムも加わり、フェリア国境兵を黙らせるルフレたち。 ライミはクロムの来訪を王都に伝え、案内することを確約した。 571ファイアーエムブレム 覚醒2018/12/12(水) 19 31 00.47ID tBJeD51b0 4章 ライミの案内でフェリア城に着いた一行。国王は訓練場に行っていて留守らしい。 筋骨隆々な大男を想像するルフレだったが、出てきたのは肉付きの良いさっぱりとした性格の東の王フラヴィアだった。 国境兵の非礼を詫びるフラヴィア。国境近くの賊はペレジアが二国を対立させようとしてるのではと述べる。 フラヴィアは現在実権がないため屍兵討伐に兵を出せないという。フェリアでは、数年に一度開催される闘技大会で東西の王の選んだ戦士が争い、勝利した方が東西両方の王になるというしきたりがあった。 近々その闘技大会が開かれるらしく、その大会でクロムが勝てばイーリスと同盟を組むという。 イーリスで待つ国民のためにも同盟を早めに結びたいクロムは参加を承諾した。 闘技大会が開催される。西軍の大将はなんと、仮面の騎士マルスであった。 マルスと対峙するクロムはマルスの抜いた剣を見て驚いた。自分の持つ封剣ファルシオンと瓜二つだったからだ。 激しい打ち合いの中「その剣、誰にならった…?!」とクロムがマルスに問う。マルスはクロムの剣を受けながら「父上に」と短く答え間合いを取った。 「お前の父とは何者だ」 「すまない、これ以上は言えない」 「ならばもう聞くまい。悪いが勝たせてもらうぞ」 息巻くクロムにマルスは小さく「若い頃は随分血気盛んなんだな」と呟いた。 戦いを制したクロムに駆け寄るフラヴィア。同盟は無事結べそうだ。 今夜は宴だと盛り上がるフラヴィアを横目に西の王バジーリオがクロムに声をかけた。マルスの正体を問うがバジーリオもわからないという。 スッキリしない一同だったが同盟締結の報告にイーリスへ戻ることに。バジーリオから将来の後継に考えているというロンクーを戦力として借り受けることになった。 イーリス王都に戻りエメリナと謁見していると、自警団にも参加しているマリアベルがペレジアに連れ去られたとの一報が入る。ペレジア王ギャンレルは、マリアベルが不法侵入をしてきたと主張し賠償を要求してきたのだ。 またあいつらか、と怒るクロムを制するエメリナは、ギャンレルとの会談を望む。クロムは会談への護衛を申し出、自警団は護衛へと向かうのであった。 5章 国境の峠ではペレジア王ギャンレルと従者インバースが待っていた。 マリアベルは拘束されていたが無事らしい。不法侵入とペレジア兵を負傷させた罪とインバースが言うが、マリアベルはそれを否定。 それどころかペレジア側がマリアベルの治める領内に侵入し村を焼き払ったと言う。 エメリナは話し合いを求めるが、ギャンレルはイーリスの至宝【炎の台座】を渡せと要求し、それを飲まないとマリアベルを処刑すると言い出す。 【炎の台座】は望みがなんでも叶えられるものであり、ギャンレルはそれを手に入れてイーリスを滅ぼすと言う。 先代イーリス王、エメリナたちの父親はペレジアを邪教の国と見なし、聖戦と称して戦争を仕掛けていた。そのためギャンレルはイーリスを深く憎んでいる。 拒否するエメリナとマリアベル。力づくで奪い取ろうと襲いかかるペレジア兵をクロムが叩き斬ると、それを皮切りに戦争が始まってしまった。 自分のせいで、と落ち込むマリアベルだったが、マリアベルをイーリスの魔導師リヒトが助け出す。戦場で本隊に合流できずに叩き潰されろ、とインバースは不敵に笑うのだった。 無事敵を殲滅し、合流したマリアベルとリヒト。リズがマリアベルに駆け寄り無事を喜んだ。 ペレジアとの戦争は始まってしまった。ギャンレルが速攻を仕掛けてくることを考え、急いで王都に戻るのであった。 572ファイアーエムブレム 覚醒2018/12/12(水) 19 32 03.51ID tBJeD51b0 6章 イーリス城に戻ってきたルフレたち。明日はフェリアに援軍を求めに行くが、クロムは浮かない顔をしていた。 声をかけてきたルフレにクロムはいう。 イーリスがペレジアにした蛮行やそれによって受けたイーリス国内の惨状を。 戦いの最中急逝した父親に変わって王となった年端もいかないエメリナに他国自国問わず怒りが向けられたことを。 エメリナが国民に向き合い、少しずつ信頼を取り戻していったことを。 クロムはエメリナの理想を守りたいとルフレに訴えた。 「その通りだよ」と突如出現したマルスに驚く二人。マルスはエメリナに暗殺の危機が迫ると言う。にわかには信じがたい話に訝しむ二人。 信じてもらうために、とマルスは突然剣を抜き、背後から襲いかかってきた賊を切る。賊の剣の切っ先がマルスの仮面に届き、素顔が晒される。なんとマルスは女であった。 侵入者を迎撃するため、エメリナを守るために三人は走り出した。 侵入者の中に見知った顔がいた。ファウダー…夢でクロムとともに戦ったあの魔術師だ。ファウダーはルフレを見つけると「こんなところにいたとは…」と驚いた。 ファウダーがエメリナの首を、と命令すると、盗賊ガイアが「そんな話は聞いてない、厄介な仕事だ」と毒づく。 戦いの火蓋が切ろうとしている時、マルスのファルシオンが突然輝き出したのだった。 戦いの最中、クロムから事情を聞いた盗賊ガイアと祖先の恩を返しにきたダグエル(半獣)のベルベットが仲間になった。 マルスは戦いが終わり黙って姿を消そうとする。クロムが呼び止め、マルスはエメリナが死んだ場合の終末を迎えた未来を語り出す。 クロムはそれを信じ力を貸すと約束し、マルスは立ち去った。 先の賊はペレジアからの暗殺者だろうと、フェリアに避難することを勧めるクロムだが、王が国外に早々に避難すると民が不安になるとエメリナは拒否した。 そこで、他国にはまだ知られてない東の離宮に避難することになる。 一方その頃 敗れたファウダーの前に「破滅と絶望の竜ギムレー」と名乗る者が現れ、ファウダーに力を与えるのだった… 今日のところはここまで。また明日あたりに 574ファイアーエムブレム 覚醒2018/12/13(木) 18 04 35.59ID A9Ur/qTB0 7章 裏街道を進む一行。一人落ち着かない様子の神官を見て怪しむルフレたちの前に、突然ペレジア兵が襲いかかった。どうやら神官の裏切りにあったようだ。 応戦するルフレたちだったが、王都に残してきたはずの天馬騎士団員ティアモが飛来する。 曰く、王都にペレジア兵が攻めてきた、王都の天馬騎士団はティアモ以外は討ち死にし、命からがら逃げてきた、と。 追っ手が迫る中「戻る」とエメリナは決断する。自分が戻っている間にフェリアに援軍を要請してほしいとクロムに頼むエメリナ。 【炎の台座】をクロムに託し、エメリナとフィレインはペレジア兵が跋扈する王都に向かうのであった。 急ぎフェリアに着いた一行だったが、クロムはエメリナのことを思い気が気でない。上の空なクロムを鉄拳を食らわせるスミア。 そうこうしてるうちにフラヴィアがやってきた。援軍の準備ができたらしい。フラヴィアとバジーリオも付いてきてくれることになったが、「イーリス王都陥落」の報が入る。 エメリナはペレジアに連れ去られ、公開処刑にされるらしい。明らかな罠だとフラヴィアたちは止めるが、激昂しペレジアに向かうと言い出すクロム。 ルフレはその思いに応えようとエメリナ救出の策を講じるのだった。 8章 ペレジアとの国境の砂漠に侵攻したルフレたち。国境兵が少ないことからも罠だということが伺えたが、それでも進むしかなかった。 前方で争う音が聞こえると報告が入った。少女ノノとそれを追うグレゴ、さらに邪竜ギムレーを崇めるギムレー教徒たちが争っている。 どうやらグレゴは邪教徒に雇われた傭兵だったが、マクムート(竜に変身できる)であるノノが迫害されるのを見て、いてもたってもいられず邪教徒をのしてしまったらしい。 金で雇えば仲間になるというグレゴを即決で仲間にするクロム。フレデリクの進言でノノも仲間になった。 575ファイアーエムブレム 覚醒2018/12/13(木) 18 07 30.45ID A9Ur/qTB0 9章 闇の中でファウダーはギムレーに言う。 エメリナは処刑される運命だと。ギムレーの言った通りに事が進んでいる、と… ルフレは飛び起きた。どうやら夢だったらしい。エメリナの処刑が行われるのは今日だ。 呼びに来たリズとともに処刑が行われるペレジア城へ向かった。 ペレジア城内の一番目立つ石上の先端、処刑台にエメリナはいた。処刑人が斧を振り下ろす直前、ルフレの号令でフラヴィアが斧を投げ、処刑人を倒す。 それを皮切りにペレジア兵との戦闘が始まる。 エメリナを助けようと単身乗り込んできた僧侶リベラと、ペレジア兵だったが国の恨みを自分の恨みとするギャンレルが気に入らないため寝返った呪術師サーリャが戦列に加わる。 ペレジア側のドラゴンナイトを倒し終え、ルフレが合図を出すとエメリナとともに捕まったフィレインが天馬騎士団を率いてやってきた。密偵により助けられたらしい。 フィレインがエメリナを助け出そうとペガサスを操る。 完全に出し抜かれた形のギャンレルとインバースだったが、突然周囲に弓を持った屍兵たちが召喚された。ギャンレルは偶然だと笑ったが偶然にしてはできすぎている。 ペガサスの弱点、弓矢で貫かれたフィレインたち天馬騎士団は次々に撃ち落とされ、命を落としていく。 エメリナを助け出すまで戦い続けるというクロムだが、動いたらエメリナを処刑するというギャンレル。【炎の台座】を渡せば全員生きて帰すと言うが屍兵が周囲にいる中、ギャンレルの言葉は信用ならない。 武器を置けというギャンレルの言葉に従おうとしたがエメリナがそれを止める。エメリナはペレジア国民に語りかける。 戦争はなにも生まない、憎しみに支配されてはならない、たったひとかけらの思いやりが世界を平和に導く、と。 姉の様子に不穏な気配を察知したクロムは走り出した。 「私は無力で愚かでした。クロム、リズ、みんな愛しています」 そう呟きながらエメリナは自ら身を投じるのであった。 せめてエメリナの亡骸だけでも、とクロムは駆け寄ろうとするがバジーリオに今は逃げるべきだと叱咤され、一行は逃走する。 影ながら見守っていたマルスもまた、変えたはずの未来がまた滅びの未来へ変わってしまったことに愕然とするのであった。 576ファイアーエムブレム 覚醒2018/12/13(木) 18 18 49.47ID A9Ur/qTB0 10章 押し黙ったままのクロムを半ば引きずり中央砂漠まで逃げてきたクロムたち。その前にペレジア兵が立ちふさがった。 ペレジア兵たちも先ほどのエメリナの最期の演説を聞いて感じるところがあったようで、戦いの最中武器を置いて逃げようとする者もいた。 敵将ムスタファーもまた、イーリスと戦うことに疑問を抱きつつも、ここで自分が逃げれば故郷に残した妻子が罰せられるのではないかと考え戦う覚悟を決めていた。 ムスタファーは生き残った兵の助命をと言い、戦場に散った。 戦いが終わるとバジーリオの部下、踊り子オリヴィエが馬車を引いて現れた。バジーリオが逃走の手助けを頼んでいたらしい。 一行が乗り込むと馬車はフェリアへと走り出したのだった。 フェリアに戻ってきたルフレたちだったが、失意の中にいた。 自分の無力さを責めるクロムを見てルフレは「自分の手を取ってほしい。エメリナ様とは違うあなたのやり方で全ての人に希望を見せてください」という。 クロムを信じていると口々に言う仲間たちに姉の敵討ちとイーリスの守護のために戦うことを誓う。 フェリアも全面的にバックアップするといい、オリヴィエが仲間になった。 577ファイアーエムブレム 覚醒2018/12/13(木) 18 20 03.38ID A9Ur/qTB0 11章 フェリアとペレジアの国境にある荒野。 ギャンレルとインバース率いるペレジア軍はここまで攻め込んできていた。 悠々と構えるギャンレルの元に一部の兵が撤退を始めているとの報が入る。 エメリナの最後の言葉を聞いた兵たちが戦いを放棄して逃げ始めているらしい。ペレジア軍は混乱していた。 その隙をつき、ルフレたちはペレジア軍に戦いを仕掛けた。 ギャンレルは戦いを選んだクロムを自分と同類だと言うが、クロムは姉の思いを引き継いでギャンレルを止めるために戦うと言う。 戦いの末、ギャンレルは討ち取られ「結局オレは一人だった」と言い残し死んでいった。 戦争は終わり、クロムは結婚(相手は支援レベルによって変化)。復興を果たした2年後に物語は進んでいく…。 聖王代理となったクロムの元にフェリアからの使者ライミが訪れる。 西の海を越えたヴァルム帝国が侵攻してくるという情報があり、フェリアで緊急の会議を開きたいということだった。 すぐに向かうというクロムについていくという王妃。 二人の間には子供ルキナが生まれており、クロムはルキナについてて欲しいというが、王妃は乳母に預けてクロムに付き添うと言う。ルキナの左目にはクロムから引き継いだ聖痕が浮かんでいる。 王妃の懇願もあり王妃の動向を認めるクロム。 急ぎフェリアに向かうと、フラヴィアが待っていた。詳しい話はヴィオールと従者セルジュから聞くことに。 実はヴィオールはヴァルム大陸のロザンヌを治める公爵だった。ヴァルム帝国は大陸の一小国であったが、急に周辺国を軍事力で侵略し拡大。その波を受けてヴィオールは領民とともにイーリスまで逃げてきていた。 セルジュはひとり、ヴァルム帝国内に残り動向を伺っていたが、帝国がついにロザンヌを占領したため保護を求めて海を渡ってきたそうだ。 そして数日内にはフェリアやイーリスのある大陸にヴァルムの軍艦がつくらしい。一行はフェリア港へと向かうことになった。 578ファイアーエムブレム 覚醒2018/12/13(木) 18 22 10.97ID A9Ur/qTB0 12章 ヴァルム帝国の船から敵兵が降りてくる。どうやら主力は騎馬兵のようだ。 フェリア国民に資材と【炎の台座】を要求し、それを拒否すると殺される。 虐殺の限りを尽くすヴァルム兵に立ち向かうクロムたち。なんとか勝利するが、フェリア兵も多くの被害が出てしまった。 敵主力が騎兵で陸上で迎え撃つには不利だと考えたルフレは、海戦を提案する。しかし、イーリスもフェリアも海戦が展開できるような船を所持していない。 そこで商船を多数保持するペレジアに助力を求めることに。悩むクロムだが、ギャンレルが死んで新王が即位したというペレジアに早速使者を送ることにした。 使者が戻り、ペレジアとの会談が開かれることになった。会談場所はペレジアが指定する屍島。何か裏がありそうだというフレデリクの進言もあり、クロムたちは慎重に会談場所に向かうのだった。 続きはまた明日あたりに 580ファイアーエムブレム 覚醒2018/12/14(金) 20 06 17.61ID QJ/jd5oA0 13章 屍島につくとインバースが出迎えにきた。次いでペレジアの新王となったファウダーが姿を現す。ファウダーは過去、エメリナを暗殺しにきた者だ。 警戒するクロムとルフレだが、ファウダーは二人とは初対面の様子。戸惑う二人だが会談は始まった。 ペレジアからは出兵はしないが軍船と輸送船、行軍資金の提供を提案され、クロムはこれを了承した。 すぐに立ち去ろうとするルフレたちをファウダーは引き止める。ギムレー教の最高司祭を紹介したいらしい。 フードを目深にかぶった者が現れ、ルフレは値踏みするような視線を感じた。「奥底に眠る血は残っているようだ」とその人物は呟く。 フレデリクが王の前で顔を表さない無礼を指摘するとフードを取る最高司祭。 なんとその顔はルフレと瓜二つだった。名前もまたルフレという。 動揺するルフレたちに「帰り道は気をつけなさい」とインバースは不敵に笑うのだった。 野営をすることになったルフレたちだったが、ルフレはなかなか寝付けない。夜風にあたりに一人外に出ると、誰かの呼ぶ声が聞こえた。 辺りを見回しても誰もいない。すると突然頭痛とともにファウダーが眼前に現れた。 ファウダーはルフレと親子であるようなことを匂わせ、ギムレーを奉ずる自分の元に来いと言う。 間一髪のところでクロムが助けに入るとファウダーは消えた。 屍兵が野営地を包囲していると報告が入る。戦争大好きなペレジアの呪術師ヘンリーも戦列に加わり屍兵を迎え撃つ。 統率のとれた動きの屍兵たちにファウダーの関与を疑わずにはいられなかった。 あらかた屍兵を倒しきったクロムが息をつく。しかしその後ろに新たな屍兵が召喚された。間に合わない、とルフレが思った瞬間 「危ない!お父様!」とマルスが駆け寄りすんでのところで攻撃を受け流した。 お父様呼ばわりに狼狽するクロムにマルスは左目を見せる。左目にはクロムと、そして赤子のルキナにある聖痕と、涙が浮かんでいた。 驚くクロムだがこの世に二つと無いファルシオンを見て全てを察し、涙するマルス…ルキナを抱きしめるのだった。 落ち着いたルキナは、自分は邪竜ギムレーが復活した十数年後の滅びの未来からきたルキナだと言う。その未来ではクロムを始め今の仲間たちは全滅し、人間は滅びつつあった。 その人間たちを憂いた神龍ナーガの儀式によってルキナは未来の仲間たちと過去に戻り、未来を変えようとしたという。 束の間の再開を喜ぶ親子。 ルキナを仲間に加え、改めてヴァルム帝国に向かうルフレたちだった。 14章 ペレジアの軍船でヴァルム大陸へ向かう途中、クロムはルキナになぜエメリナ暗殺を防いだ後いなくなったのかと聞いた。 ルキナは必要以上の過去への干渉を避けたかったらしい。絶望の未来ではエメリナは死にクロムもまた仲間の一人に裏切られて死亡している。 そうなることを避けたかったルキナは正体を明かすことを覚悟しクロムを助けに来たという。 その告白を聞いた瞬間ルフレの頭に激痛が起こるも、すぐにおさまった。 ヴァルム帝国の戦力はこちらの倍はある。船は同数でもそれに乗る兵がこちらよりも多いのだ。苦しい戦いになることが予想される。 奇策を思いついたルフレとクロムは改めてお互いへの感謝を示し、絆を強くするのであった。 ヴァルムの船から船へ渡り、ついに敵将を討ち取った。クロムの合図でイーリスの軍船は残ったヴァルムの船に向かって突き進む。ヴァルムもそれに応えるようにこちらに向かってくる。 あわや激突、というところでクロムたちは海へと飛び込み、船同士は激突した。 激突した船には油を大量に載せていた。その溢れ出た油に火をつけるとたちまち海上は文字通り火の海に曝された。 ヴァルム船団に打ち勝った勢いのまま、一行は港を抑えるためヴァルム帝国へと進むのであった。 25ファイアーエムブレム 覚醒2018/12/14(金) 20 11 03.77ID QJ/jd5oA0 前スレが埋まったので続きをこちらに 15章 ヴァルム港に着くと一人の女性が追われていた。助けに入るルフレたち。女性はサイリと名乗り、ヴァルム帝国に立ち向かう解放軍の一員であるという。 皇帝ヴァルハルトに反抗する勢力をまとめあげようとしているが、兄が皇帝に組するなどなかなかうまくいかない中、イーリス軍が帝国軍を破った一報を聞きつけ協力を仰ぎに来たらしい。 サイリの話を受け入れ、彼女に手を貸すことになった。 ヴァルム大陸には古くから神龍信仰が盛んで、神龍の声を聞くという巫女がいる。しかし、帝国により巫女はミラの大樹と言われる場所に幽閉されている。 彼女がいれば解放軍もまとまるはず、とのサイリの言葉に一行はミラの大樹へと向かうのだった。 16章 ミラの大樹に着いたが、ヴァルム兵が封鎖していた。この中に巫女がいるというサイリにクロムは正面突破を提案するのだった。 ヴァルム兵を蹴散らし大樹の神殿へと登る。やっとの事でたどり着いた先にいたのは神龍の巫女でありマクムートのチキだった。 チキは一目でクロムたちが聖王の血を引いていることを見破り、【炎の台座】について語り出す。 【炎の台座】はかつて【炎の紋章】と呼ばれていた。台座に【白炎】【黒炎】【緋炎】【蒼炎】【碧炎】の5つの【宝玉】がはめ込まれてはじめて【覚醒の儀】を行えるようになる。力 初代聖王はこれにより神龍ナーガの力を授かり邪竜ギムレーを倒すことができた。 今台座にはめ込まれているのは【白炎】のみ。チキが【蒼炎】を持ち、サイリの郷里に【碧炎】、フェリアの西の王に【緋炎】、そして最後の【黒炎】は行方知れずということだった。c チキはクロムに邪竜ギムレーの復活が近いこと、【覚醒の儀】を行なってギムレーから世界を守って欲しいことを告げる。 【蒼炎】を手に入れ、ルフレがチキに礼を言うとチキはルフレから自分と同じ力を感じる、と返す。どういうことか問い詰めようにも「疲れた」と話を切り上げられてしまうのだった。/ 26ファイアーエムブレム 覚醒2018/12/15(土) 11 04 21.31ID b+CAOFGw0 17章 チキのおかげで解放軍がまとまりつつあるとサイリは言う。しかし、解放軍がまとまる前に叩こうと、ヴァルハルトは全軍を率いてこちらにやってきていた。 ヴァルハルトやサイリの兄レンハが率いる軍が到着する前に、主力の一部がいるシュヴァイン要塞へとクロムたちは向かう。 無事、シュヴァイン要塞を制圧したクロムたちだが、要塞を取り囲んだのはヴァルハルトに屈した元解放軍だった。 さらに悪いことに、ヴァルハルトとレンハの軍の牽制に向かった軍は壊滅し、生き残った兵は敵方に寝返ってしまった。 完全敗北か…というムードに包まれたが、ルフレが妙案を出す。シュヴァイン要塞を今すぐ捨て、兵を二つに割りヴァルハルト側を抑えつつ主力でレンハ軍を叩くというのだ。 ヴァルハルトと戦いながら逃げる役目をバジーリオが請け負うという。 が、それをルキナは「未来ではバジーリオはヴァルハルトと戦い死んだ」と言い止める。それを聞いてフラヴィアもバジーリオを守るために一緒に行くことになった。 戦場で矢継ぎ早に指示を出すバジーリオだが、ヴァルハルト1人になぎ倒される。 圧倒的な力の前に倒れそうになるバジーリオだが、フラヴィアの援護でなんとか一太刀、ヴァルハルトに浴びせる。 しかし劣勢に変わりなく、バジーリオは隠し持っていた【緋炎】をフラヴィアに託し、フラヴィアを逃がすために1人ヴァルハルトに立ち向かうのだった。 18章 敵の援軍を断ち切るため、ルフレは活火山での決戦を提案する。 レンハ軍はそれを追って活火山に進軍。レンハを討つクロムとサイリだが、なぜレンハほどの剣聖がヴァルハルトについたのかが理解できない。 するとヴァルハルト配下の軍師エクセライが姿をあらわし、レンハは従属しないと妹サイリを殺すと脅されて従わされていたと言い消える。 レンハの真意を聞かされないまま討ってしまったサイリは自己嫌悪に陥るが、仲間たちに励まされ、兄に助けられた命を無駄にしない、と再びヴァルハルトに立ち向かうことを決意する。守 そんな中、バジーリオが戦死したと一報が入る。フラヴィアも全身傷だらけで帰ってきた。 【緋炎】を手に入れたが、バジーリオを失ったこともまた大きかった。 ヴァルハルトの軍は帝都へ引き上げたらしく、一同は次の戦いが運命を分ける決戦だと気を引き締めるのだった。 27ファイアーエムブレム 覚醒2018/12/15(土) 11 09 00.28ID b+CAOFGw0 19章 ヴァルム城を取り囲むルフレたちだが、ヴァルム兵は全く中から出てこない。 城の中から出なければ戦局を伺っていた周辺の有力者たちがこちらに絶対つくとエクセライは見越して、籠城作戦を決め込もうとしていた。 しかし、ヴァルハルトはそれを一蹴。解放軍を完膚なきまでに叩き潰そうと、城から出て戦いを挑む。 しかしクロムたちの攻撃にヴァルハルトは敗走。 城内に侵攻しようとした時、クロムたちの背後に何者かの大軍が押し寄せていた。 そのころ、ヴァルハルト敗走の報を受けたエクセライはヴァルハルトと共に城外脱出を画策していた。 しかし、城の周囲は既に大陸南部の有力者の兵が取り囲んでいた。先ほどの、クロムたちに押し寄せた大軍だった。 レンハの死亡により力の均衡が崩れ、エクセライの脅迫などの真実が明らかになったために挙兵してきたのだ。 自分のしたことは無駄じゃなかった、とサイリは安堵し、仲間に促されヴァルム城に入城したのだった。 20章 ヴァルム城内。 ヴァルハルト、エクセライが逃亡か戦闘か言い争う。エクセライのレンハへの仕打ちやペレジアのインバースと通じ【炎の台座】を手に入れようとしていることなどをヴァルハルトは知っていた。浴 全て知った上でヴァルハルトは全てをなぎ倒し人の王、覇王になろうとしていたのだ。 城を囲まれ攻められても多くの兵が投降せず戦う。 クロムはかつて争いをなくすため命をかけた姉のように、全ての争いに力で勝利してきたヴァルハルトにも人を導く信念を感じた。 戦いの末ヴァルハルトは散る。クロムに何かを託したかのように、ルキナは感じた…。 戦いは終わりソンシンから奪われた【碧炎】を手渡すサイリ。 こうしてヴァルム帝国での戦いは終わり、クロムたちはイーリスへの帰路につくのであった。 クロムはフレデリクに【黒炎】の在り処を調べさせる。するとペレジアから【黒炎】を返還したいとの報せが入る。 ファウダーは信用ならない、というクロムだが、姉の志を継ぐ者が話し合いに応じないわけにいかない。 戦闘の準備もしつつペレジアに向かうのであった。 29ファイアーエムブレム 覚醒2018/12/16(日) 08 20 09.54ID gCb+eeTV0 21章 ペレジア城についた一行。ルキナが、エメリナ処刑の行われた大岩が邪竜ギムレーに似ていると言いだす。 ギムレーを復活させてはならない、という決意を新たに場内を進む。部屋のいたるところに伏兵が潜んでいるらしい。 一同に緊張が走るが、ファウダーとインバースがゆっくりと姿をあらわす。彼らは邪竜ギムレーをかつて倒した【炎の台座】を排除しようと台座と宝玉を要求してきた。 クロムが拒否すると実力行使とばかりにペレジア兵たちが襲ってきた。 それらを片付けあと少しで脱出、というところでファウダーが現れ、クロムに一撃を与える。 【炎の台座】を要求するファウダーに断るクロムだが、ファウダーがルフレを操り【炎の台座】と宝玉を奪いとってしまう。 父親ファウダーに操られたことで自己嫌悪に陥るルフレだが、仲間に励まされファウダーの後を追うことになった。 しかし、ルキナはこのことで「未来でクロムを殺した裏切り者はルフレだ」と確信し、ルフレを殺そうと刃を向ける。 ルキナの思いを知り抵抗をしないルフレだが、クロムがそれを止めに入る。クロムは運命よりもルフレと歩んできた絆を信じるという。 その言葉でルキナもまた、クロムとルフレを信じることにしたのだった。 22章 城から出ると人々の波に圧倒されるクロム。彼らはギムレー教徒らしく、みな口々に「竜の祭壇へ…ギムレー様に祈りを…」と言う。 絶望の未来が変わっていない状況に、クロムたちはファウダーがいるという竜の祭壇へ急ぐ。そこに立ちふさがるインバース。 エメリナの死、ギャンレルやヴァルハルトとの戦、全てがファウダーの書いた筋書き通りで、お陰でギムレー教徒が命を捧げることが増えた、とあざ笑う。 竜の祭壇は生贄から命の力を溜めておくものであり、ギムレー教徒の間では生贄を捧げることでギムレーが蘇ると信じられていた。その命の力もギムレーの復活に足るほど貯められている。の 実はヴァルハルトはペレジアのギムレー復活に向けた動きに気付いていた。ヴァルハルトはギムレーが復活したら討ち亡ぼすつもりでいたが、クロムによって討ち取られたためそれは叶わなかった。 そして戦争により消耗した両国。 ペレジアが先の戦争で兵を出さなかったのはイーリスとヴァルムの兵力を削ぐためだったのだ。 戦いは始まり、インバースに深手を負わせたがトドメを刺すまでに至らず、逃してしまった。復活の儀式の時間稼ぎだったのだ。 焦るルキナにクロムは、必ずファウダーを止めると言い落ち着かせる。 30ファイアーエムブレム 覚醒2018/12/16(日) 08 27 27.64ID gCb+eeTV0 23章 竜の祭壇。 いよいよ最後の戦いに挑もうという時、ルフレはクロムに声をかける。 もしもファウダーの支配に負けてしまったらその時はクロムの手で殺してくれ、と。 クロムは拒否するがクロムだからこそ頼んでいるとルフレはいう。その真剣さに、クロムは「わかった、ただ絶対負けるなよ」とルフレにいうのだった。 ファウダーは竜の祭壇でクロムたちが着くのを待っていた。 竜の祭壇と【炎の台座】でギムレーを器から復活させる。その器とはルフレであった。 ルフレの中にギムレーの血と魂が眠っている。その事実にルフレは激しく動揺する。 それと同時にルフレの中には仲間たちとの歩みが蘇ってきた。ルフレはファウダーに言い放つ。 仲間たちとの絆で必ず勝つと。 いつかの夢の光景が広がる。 クロムとファウダーが戦っている。激しい剣と魔法の応酬。応戦するルフレ。ついにファウダーを倒すが、倒れがけのファウダーが放った魔法からルフレはクロムを庇う。 倒れるルフレに駆け寄るクロムだったが、そのクロムの腹を魔法が貫く。 クロムを貫いた魔法を放ったのはルフレ自身だった。震える手を見つめるルフレ。「お前のせいじゃない…」と言い倒れるクロム。 広間には邪悪な笑い声が響き渡るのだった。 絶望の未来を変えられなかった、ルキナは呆然と目の前の光景を見つめるしかできなかった。 「大丈夫だルキナ」 よく知った声がルキナに声をかける。それはヴァルハルトに倒されたと思われたバジーリオだった。 バジーリオはルキナの「戦ったら死ぬ運命」という忠告を聞き、戦うより逃げることを選択して助かることができたという。 たかだかバジーリオ1人がいたところで何になる、というファウダー。しかしルフレは自分が操られることも見越していた。 いや、昔見た夢が予知夢だということに夢の中の【炎の台座】を思い出して気づいたのだ。 そのためファウダーを警戒し、【宝玉】の偽物を作らせてそれを持ってペレジアとの会談に臨んだ。 そして【炎の台座】の力で完全に支配されたと演技をし、弱めの魔法をクロムに打ち込んだのだ。 全てを読まれていたファウダーは崩れ落ちる。怒り狂ったファウダーをルフレの放った魔法が飲み込んだ。 こうしてギムレー復活を防いだのだった。と、一同が喜んだ背後に1人の影が忍び寄る。 もう1人のルフレだった。 もう1人のルフレの正体はクロムを殺し、絶望の未来を作った未来のギムレーだった。 ギムレーはナーガの儀で過去に遡ってきたルキナたちを追ってきていた。 ギムレーが現代に現れた瞬間、ルフレはその衝撃に耐えられず記憶を失い、同時に経験し得ない未来の出来事を夢としてみるようになったのだ。 時を遡ってきた未来のギムレーは竜としての力を一部失っていた。失った力を取り戻すために竜の祭壇の力を奪うギムレー。 力を取り込んだギムレーは邪竜として復活してしまう。 巨大な力を持つギムレーを前に「未来は、変えられないの…!?」とルキナは呆然と呟くのであった。 31ファイアーエムブレム 覚醒2018/12/17(月) 15 18 46.82ID rhJHftuD0 24章 復活したギムレーを前に一行はたじろぐ。正面から戦いを挑んでも敵わない…【炎の台座】さえあれば…とクロムが呟く。 「ありますよ」とルフレが言う。ギムレーが復活する前にファウダーから奪い取っていたのだ。 ナーガの覚醒の儀は虹の降る山の祭壇で行われる。一行はギムレーに追いつかれる前に虹の降る山へ急ぐ。 やっとのところでたどり着いたがギムレーの差し向けた屍兵たちが襲ってきた。 ナーガの祭壇の近くまでギムレーの支配が及んでいることから、ギムレーの力の強さを改めて実感するクロムたちだったが、なんとか退ける。 祭壇で、神龍ナーガの覚醒の儀を執り行うクロム。儀式には危険が伴い、命を落とすこともあるそうだ。 見事儀式を成功させ、ファルシオンにナーガの力を宿らせたクロムだが、ナーガは「ギムレーと自分は神ではない、自分たちは同じ存在で自分にギムレーを滅ぼす力はない。ギムレーが滅ぶとしたらそれは自身の力、自殺によってのみ」と言う。自 ファルシオンに宿った力はギムレーが再び蘇るまで千年の猶予を与えるものであり、滅ぼすことはできない。 クロムたちはナーガの話を心に留めつつ、ギムレーを止めるため始まりの山へと向かうのであった。 32ファイアーエムブレム 覚醒2018/12/17(月) 22 11 43.57ID rhJHftuD0 25章 始まりの山にやってきたルフレたち。やはりギムレーはここにいる、とファルシオンに宿ったナーガが言う。 ナーガの力をもってしても倒せないが、クロムは子孫たちに問題を押し付けたくないと言う。 ルフレは思いつめた顔で言う。「自分とギムレーは同じ存在だから自分がギムレーを倒せばいい」と。 しかし、そうするとルフレもまた死んでしまうかもしれないとナーガが警告する。 仲間たちと育んだ絆やルフレの心がギムレーの心に勝てばもしかしたら生き残れるかもしれない、とも言うが可能性はごくわずからしい。 クロムはルフレに自分を犠牲にしないでほしいと言うが(はい/いいえ選択肢あり)、ギムレーに気づかれてしまい屍兵がこちらへ向かってきた。 屍兵たちを倒し切るとギムレーの声が響き渡る。 山のように大きな邪竜のどこを攻撃すれば…と攻めあぐねていると、ナーガが首の後ろならば自分の力で転移できるし攻撃が通ると言う。 いよいよ最後の戦いだとクロムは皆を鼓舞するのであった。 33ファイアーエムブレム 覚醒2018/12/18(火) 22 04 32.45ID b7gdpo110 終章 ナーガの術で海上を悠然と飛ぶギムレーの首元付近に転移してきたルフレたち。 そこでは未来のギムレーが待ち構えていた。強大な力でルフレたちを圧倒する。仲間たちは心が折れかかっていた。 諦めないというルフレにギムレーは「自分と同化すれば仲間は助ける」という。 (はい/いいえ、いずれの選択肢も同じ結果)ギムレーは否応なしにルフレを飲み込んだ。 目覚めたルフレ。周りは闇に閉ざされている。神の意志の内部で自分と同化したのだとギムレーはいう。 それでもルフレは抗おうとするがギムレーの力の前に倒れる。 何も感じず、何も聞こえず、何もない闇の中で、もう諦めてしまおうか…とルフレが思ったその時だった。 「諦めるな!俺との約束はどうなる?!」 クロムの声だ。 クロムだけではない。これまで一緒に戦い絆を結んだ仲間たちの声がルフレの耳に届く。 その声の持つ希望に苛立つギムレー。ルフレは人としての自身の心の力でギムレーの血の支配に勝つ。 再び邪竜の首に戻ってきたルフレ。傷ついた仲間たちをナーガの力が癒す。 そして最後の戦いが幕を開けた。 ナーガは言う。クロムが倒せばギムレーは千年の眠りにつく、ルフレが倒せば消滅する、と。 際限なく沸く屍兵たちやギムレーの激しい攻撃を耐え、ついにギムレーを倒す時が来た。 「俺に任せろ!」とクロム。(クロムに任せるか?はい/いいえ) →はいの場合 神剣ファルシオンでギムレーにとどめを刺す。断末魔と共に眠りにつくギムレー。 これでいい。自分たちの意志を継いだものが何度でも奴を倒す。 こうして平和を取り戻したクロムたち。 それでもルフレは「ギムレーを自分が倒していればよかったのでは?」と思い悩んでいた。 そんなルフレにクロムは声をかける。「ルフレに生きていて欲しい、これからもそばにいて欲しい」と。 終わり →いいえの場合 ルフレは戸惑うギムレーに魔法を叩き込む。 大好きな人たちに、皆に感謝しながらルフレはギムレーと共に消滅した。 ルフレの犠牲で戦いは終わり、過去から未来へと続く絶望の運命もこれで終わる。 ルフレの消滅に泣き出すリズ。しかしクロムは、人の思いが強ければ生き残れるというナーガの言葉を信じていた。仲間たちもまた、ルフレとの再会を信じようとする。 「何年かかろうとルフレを探し出す、そしてすべての国を復興させる」とクロムは誓う。 終わり 以上でファイアーエムブレム 覚醒は終了です。
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登録日:2012/04/16(月) 01 16 39 更新日:2023/08/22 Tue 14 31 06NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 FC FE FE外伝 てんしのゆびわ インテリジェントシステムズ ゲーム ファイアーエムブレム ファイアーエムブレムシリーズ ファミコン ファミリーコンピュータ リメイク決定 人間の堕落 任天堂 史上最大の兄妹喧嘩 外伝 弓最強説 村人最強説 神からの自立 良作 隠れた名作 ゲームは物語りを超える。 『ファイアーエムブレム外伝』とは、1992年3月14日に発売されたファミリーコンピュータ専用ソフト。 前作『暗黒竜と光の剣』の世界観を踏襲しているが、舞台をバレンシア大陸に移している。 ファミコン末期に発売されたため、かなりレアだったが、現在はWii・ニンテンドー3DSのバーチャルコンソールでも遊べるようになった。 CM 風雲急を告げるバレンシア大陸――― 老騎士マイセンに鍛えられた少年アルムは、邪悪な力から大陸の平和を取り戻すため 長い戦いの旅に出るのであった。 超物ゲえ語|るりム。をは ※推奨BGM:「ファイアーエムブレムのテーマ」 ロールプレイングシミュレーション ファミコンソフト ファイアーエムブレム外伝 3月14日発売予定 CMは実写となっており、アルムがマイセンに稽古をつけて貰ったり、ファルシオンを手に飛竜と戦う。 ※本ページはネタバレも含んでいるので注意 【あらすじ】 バレンシア大陸に存在する兄妹神……邪神ドーマと大地母神ミラ。 二人の対立は大陸を分かち、北部にドーマが支配するリゲル帝国、南部にミラの加護を受けたソフィア王国が興された。 だがある時、ソフィア王国の民は宰相ドゼーの圧政に強いられる。それと同時期にリゲル帝国がソフィアへの侵攻を開始した。 それから十数年後…ラムの村に住んでいたアルムと、その幼なじみの修道女セリカは、それぞれの想いを抱いて戦いに身を投じていく。 【主な登場人物】 アルム 本編の主人公。ラムの村でマイセンと暮らしていたが、ソフィア解放軍に入ることになる。 珍しいことに、クラスはロードではなく戦士。後に弓も使えるようになる。 実はリゲル帝国の第一皇子で、神剣「ファルシオン」を使える数少ない人物。 セリカ ノーヴァ修道院の神官で、アルムとは幼なじみ。 初代女性ロードで、リンやエイリークの大先輩。 実はソフィア王家唯一の生き残りで、CC後はサークレットを付ける。 マイセン アルムと共にラムの村に住んでいたじいちゃん。彼の解放軍入りを拒んでいた。 それにはある理由が……。 ノーマ ミラ教の大司祭。セリカの師匠で、彼女の出生の秘密を知っている。 旅立ちを見送ったものの、心配になって後から付いてきた。 ルカ 解放軍の兵士。マイセンに解放軍への協力を求めるためにラムの村を訪れる。 彼なしではアルムの挙兵はなかったと言えよう。 後に軍の指揮権がアルムに移ってからも、共に戦った。 クレーベ 解放軍のリーダーだったが、アルムにその権利を譲る。 イケメンにして本作一の使えないユニットとして名高い。仲間になるのがやや遅いせいでジェイガンポジですらない。序盤の某入手困難アイテムを最低限の育成で入手しようとする時だけは輝くが……こういう所も何だかネタっぽい。 クレア クレーベの妹。バレンシアでは珍しいペガサスナイトで、アルムに恋をするが……。 「あーあ アルム すきだったのになぁ……」 グレイ 村人トリオ1号でアルムの幼なじみ。 ロビンとはクレア争奪戦を繰り広げている(※仲間になるまではクレアとアルムや村人達に面識はない)。 ロビン 村人トリオ2号でアルムのry グレイ同様、クレアに想いを寄せている。 成長率が結構独特だったりする。 クリフ 村人トリオ3号でry 全体的に影が薄く気も弱い。しかしプレイヤーからはその有能っぷりからよく頼りにされる。 派生作品でよく犠牲者となる。 シルク ミラを崇拝するシスター。盗賊に囚われていたがアルム達に助け出される。 本作のシスター系に共通して言えることなのだが、リザイア無双ができる……が命中率が非常に低いのでやっぱそこまで強くはない。 小説版のヒロイン。 リュート 妖術師タタラに操られた妹を救うため、解放軍に志願した旅の魔道士。 箱田版暗黒竜にも登場した。 バルボ 家族を海賊に殺され、その仇を討とうとするアーマーナイト。 何でか知らんがパッケージにも出ている。 見た目も中身もゴツく頼りになるキャラにして、事実上ヒロイン(マップ相性的な意味で)。 ジーク 記憶を失っていたリゲル騎士団の将軍。 どこかで見たような……? ティータ 海岸に倒れていたジークを看病し、恋に落ちた聖女。 ジークが自分の元からいなくなることを不安に思っている。 ルドルフ ソフィアに侵攻し、神剣「ファルシオン」でミラを封印したリゲル皇帝。 実はアルムの父親で、息子に大陸統一の夢を託して自ら悪役を演じていた。作中一の漢にして理想の親父。 ドゼー ソフィア王国の宰相。バカ王リマ4世をそそのかした。 俺達は、こいつの圧政でこんな生活を強いられているんだ!(byソフィア住民) 作中よく分からない感じで終わってしまったが、最後の言葉から察するに実は愚鈍な人物とも言えなかったりする。 ジュダ ドーマ復活を画策する魔王。実の娘を魔女にしてドーマの生贄にしようとするド外道。 それ以外も色々やってる下衆。 大地母神ミラ ソフィアの大地を守護する妹神。生き物が自由に遊び戯れる楽園を夢見ている。 訳あってルドルフに封印されていた。 邪神ドーマ リゲルの大地を支配する兄神。力こそがパワー。 ぶっちゃけこいつと妹の兄妹喧嘩がそもそもの始まり。 【新要素】 今作はRPG(育成)の要素が強く、誰にでも取っつきやすい内容となっている。 ただしあまり育成しない場合は相応の難易度になったりする。 マップのバランスは荒々しいが、意外に地形を駆使した戦い方も考慮されている(ところもある)。 攻め込む・攻め込まれた方向から配置場所が変わるなど細かい要素も多い。 後に『聖魔の光石』や『覚醒』、『if』にも引き継がれた要素も…。 武器の耐久力の撤廃 今までのシリーズには武器に耐久力があったが、今回は存在しない。 また、アイテムを捨てることはできない。 アイテムは一つしか所持できない 装備の持ち替えなどの概念もごく一部にしかなく、実質『所持=装備』である。 他にも『たて』『ゆびわ』などの武器とは異なる装備も登場。 フィールドマップの移動 自由にフィールドを行き来することで、経験値が稼ぎやすくなった。 魔法の仕様変更 HPを消費して使うため、無駄遣いはできない。 攻撃系の黒魔法、回復系の白魔法、敵専用の妖術と分類されており、特にエンジェルは強力。 クラスチェンジの仕様変更 各地の「ミラのしもべ」に話しかけることで行われ、自由にCCできる。 後の兵種変更とも言える。 クラス「村人」 「ミラのしもべ」システムを生かして、何度もCCができる。一度は最強ユニット・魔戦士にして村人に戻すのは誰もが通る道。 復活の井戸 ドーピングポイント(外伝にはドーピングアイテムがないため) 「復活の水」は倒れてしまったユニットを復活させることができる。 りゅうせい、げっこう、たいよう 敵が極まれに持っているレアな武器。後の「流星」「月光」「太陽」のモデルとなった。 『とつげき』などの自動行動コマンドや『たいきゃく』などの撤退コマンドが追加。 RPG色の強い本作においては意外に便利なコマンドである。 【余談】 本作には『暗黒竜と光の剣』にも登場したパオラ・カチュア・エストのペガサスナイト三姉妹も特別出演している。後に発売された『新・紋章の謎』の支援会話では『外伝』の存在が示唆されている場面もある(エストが敵に捕まった回数、天使の指輪のレプリカ)。 『覚醒』の舞台の一つ「ヴァルム大陸」はバレンシア大陸と酷似しており、MAPに「ミラの大樹」「ドーマの臓物」など本作を彷彿とさせる地名がある。 2017年にはニンテンドー3DS用ソフト『ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王』としてリメイクされた。 追記・修正は神々から自立してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 公式絵と顔グラで髪の色が違うユニットが多かったりする。例えば三姉妹は緑青赤だけど外伝のイラストだと緑黄紺だったりとかする -- 名無しさん (2014-04-19 03 56 28) パオラが倒されると・・・エストともめるわけだ・・・。 -- 名無しさん (2014-04-19 09 52 51) 戦いが終わった後のティータとニーナの女の修羅場が怖い。 -- 名無しさん (2014-04-19 09 53 40) ↑2あれはアベル何やってんだって感じだったな・・・。当時は暗黒竜でアベルと付き合ってたのってカチュアだろ?と思って確かめて見たらエストとだった、というのはいい思い出。愛を叫ぶ相手をスタッフが間違えてたんだろうか?それとも紋章の構想はこの次点であったのだろうか -- 名無しさん (2014-04-29 16 03 36) 暗黒竜ではエストにしてもアベルにしても、くっついた相手までは明記されていなかった。 -- 名無しさん (2014-04-29 20 55 06) 結婚フラグ立ててる相手を探すと察することは出来るレベルではあるがな。姉妹の相手は分けて欲しかった感。誰も幸せにならないし -- 名無しさん (2014-05-01 04 21 47) カチュアが思いをよせていたのは「マルス」だもんな・・・報われねぇ。 -- 名無しさん (2014-05-01 09 38 15) その後の外交関係はどうだったのかな。まあドンパチするには距離の壁が大きすぎるが -- 名無しさん (2014-05-01 09 57 02) 姉妹仲は良かったんだろうな・・・。因みに妹のどっちか死んじゃうとパオラの後日談はセリカとの会話なんだよな -- 名無しさん (2014-05-01 22 47 02) ↑5 エストは紋章でカインとくっつける選択肢もあったろうにな。三角関係にしなくても……/↑3 カチュアのマルスへの片思いは紋章からだからクレアの設定で閃いたとかなんかな -- 名無しさん (2014-08-19 12 09 03) クレアの周りドロドロしすぎ問題 -- 名無しさん (2015-01-18 17 13 19) ↑アルムもわりとドロドロだな -- 名無しさん (2015-06-25 04 05 54) 小ワザを使ってアルム軍とセリカ軍の男女比率を -- 名無しさん (2015-07-09 22 29 18) アルム軍 男19人(ディーン欠席) セリカ軍 女12人(ソニア出席)でプレイしたのは良い思い出。 -- 名無しさん (2015-07-09 22 37 01) 項目内に「リザイア無双」とか「リザイアが強力」とか書いてあるけどそんな強かったか? -- 名無しさん (2015-08-08 06 19 30) ↑与ダメージ分回復だから、強いことは強いけど命中50%固定なお蔭で全く安定しない -- 名無しさん (2015-08-08 06 33 31) 他では技が伸びる長女の技が伸びない -- 名無しさん (2015-10-08 20 12 49) ドーマ「大地の精霊よ!我が呼び声に応えよ!メガクエイク!メガクエイク!!メガクエイク!!!メガクエイク!!!! -- 名無しさん (2015-12-09 12 28 12) ドーマ様はロマンの塊で出来ている、全体攻撃のメガクエ、触手・目からビームなどの攻撃、ビグル射精、攻撃封じの呪縛、ある程度HP減らされたら次ターン大回復 -- 名無しさん (2015-12-09 12 48 45) ただし天敵の性女と妹属性のファルシオンには弱いなど、厳しくも実は優しい兄属性のドーマ様である。 -- 名無しさん (2015-12-09 12 55 24) レトロゲー特有の理不尽さはあるが救済要素が多いのでいっぺんプレイしておくと古参にも新参にも優しい気持ちになれるゲーム VCならその場でセーブできてレア武器入手の難易度も下がる -- 名無しさん (2016-10-07 15 35 46) フルボイスでのリメイクが決定したな。しかも今年4月20日発売。 -- 名無しさん (2017-01-19 07 24 39) 元祖FEのドット絵美少女と称されるセリカが可愛くなってることを期待。 -- 名無しさん (2017-01-19 12 14 24) 記事見てみたけど、そこそこかわいくはなっている模様。 -- 名無しさん (2017-01-19 12 32 16) 三姉妹の散り際の台詞はどうなるんだろう?とりあえずカチュアとエストは変えないで欲しいけど -- 名無しさん (2017-01-19 14 57 02) 公式サイトで聞聴けるマップBGM最高だなー、終章のアレンジが今からでも楽しみすぎる -- 名無しさん (2017-01-20 03 02 29) また流星、月光、太陽を集めるお仕事が始まるのか・・・ -- 名無しさん (2017-01-20 06 15 47) そういえばアルムって名前の母音がマルスと同じなのか。 -- 名無しさん (2017-01-20 07 04 03) パオラの台詞は差し替えがあるのかないのか。ヒーローズではアベルの話一切なかったけど。あと種田さん続投だといいな -- 名無しさん (2017-03-12 01 46 15) 発売前だけどオカマやらボクッ娘やら相当キャラ設定イジられてるな、この辺プラスに働くと嬉しいけど -- 名無しさん (2017-04-14 21 09 08) ネタバレ少なく言うのなら相変わらずアルムとセリカの二人は付け入る隙ないというかむしろ関係強化されてるし想像以上にリメイクだからおすすめ。エフィちゃんアーマーナイトみたいでかわいい! -- 名無しさん (2017-04-21 13 05 28) ↑ 情報感謝 -- 名無しさん (2017-04-21 13 14 55) 邪神ドーマってミラの「兄」だったよな・・・? -- 名無しさん (2017-04-23 10 55 38) クレーベに大層な肩書きが付いたのにステも成長率も本家とほぼ変わってないから完全なネタキャラに…嫁との支援会話も見てる方が恥ずかしい -- 名無しさん (2017-04-24 20 06 19) 二周目入ってある程度レベルアップ厳選してかつレベル20になるまでCCしないって感じで進めているけど(傭兵系は別ね)HPと攻撃とあと防御に関しては嫁を超えてくれたよクレーベ。成長率的に厳選しなくとも攻撃とHP『だけ』は嫁を超えてくれるはず… -- 名無しさん (2017-04-27 10 37 12) ティータの顔がニーナの髪の色を緑色にしただけなのが・・・・。 -- 名無しさん (2017-04-27 10 40 45) ↑2それリメイク?FE外伝の成長は特殊だから余り超えることは無いぞ -- 名無しさん (2017-04-27 13 09 39) ↑リメイクだすまない…ややこしく書き込んでごめんね -- 名無しさん (2017-04-27 13 13 40) クレーベにルカの説明があったのでちょっと削り、主要人物欄にルカのことも記述しました。 -- 名無しさん (2017-04-27 14 20 16) アルバインとアンテーゼか・・・アルムとセリカのほうがいいね。 -- 名無しさん (2017-05-05 10 34 20) 今さらな話だが、エイプリルフールネタでバルボ達が主役だったのは、バルボがパッケージにいたからなんだろうか? -- 名無しさん (2017-08-11 12 45 50) 名前 コメント
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武器:ツインブレイド 防具:軽装(暮光セット) 特徴 対集団戦闘は不向き。1on1での対武将戦闘では圧倒的な強さを誇る。軽鎧ゆえに近接戦闘ながら防御力が低いので慎重な立ち回りや慣れを必要とする。スキルによる隠密行動が特徴的で、敵に見つからずに背面や後方の拠点・補給ポイントに奇襲を仕掛けやすい。スキル構成も人それぞれの組み合わせがあり、画一的ではない面白さがある。 おすすめスキル構成 飛星、蝶舞、無跡、遊龍纏縛 ステータス振り 筋力極 武器に欲しいOP 斬撃ダメージ>斬撃破甲値 追加ステ:筋力 ツイブレ小話 ハイド(透明化)発動中は3種の専用のスキルが発動できる。Qは短距離ダッシュ、Eは蹴り、RはX斬り。Q以外は発動するとハイド効果が切れる。 ハイド発動中は拠点や補給を踏んでも制圧はできず、梯子も登れない。通常のダッシュもできない。 馬上Qで短時間ハイドが発動するがこの場合のみ通常時と同じ速度で移動、かつダッシュもできる 参考動画 動画提供:シシャモ氏
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ファイアーエムブレムシリーズリンク 本編シリーズ リメイク コラボ作品 アプリゲーム他(※記事執筆対象外) 関連作品 概要 本編シリーズ 機種 タイトル 概要 判定 FC ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣 「シミュレーションRPG」というジャンルの草分け。多くの後続作品に影響を与えた歴史的作品の1つ。 良 ファイアーエムブレム 外伝 『暗黒竜』と『紋章』のあいだを描いた外伝作品。自由進行・育成重視のRPG要素が強い異色作。独自のシステムが多いが、後のシリーズに繋がった要素も少なくない。 なし SFC ファイアーエムブレム 紋章の謎 『暗黒竜』のリメイクである「暗黒戦争編」と、その続編である「英雄戦争編」の2部構成。第二部のある旧キャラの扱いが賛否両論のうえ、原作で登場した一部キャラが不参加となっている。それに加えて、歪な成長率や下馬を強制されるマップなど、問題点も多数見られる。一方、全体的なシナリオは好評で、硬派な難易度、美麗なキャラデザインも高い評価を得た。 良 BSファイアーエムブレム アカネイア戦記 『紋章』の外伝作。サテラビュー配信という特殊な販売形態が災いし、プレイヤー数は伸びなかった。 ファイアーエムブレム 聖戦の系譜 前作までと舞台を一新した新作。親子2世代に渡るストーリーが描かれる。壮大かつ悲劇的な物語や初心者でも楽しみやすい難易度調整、マップごとに変化する優れたBGMが魅力。独自のシステム面に賛否はあるがそれを含めて高く評価するファンも多く、メディアミックスも豊富。 良 ファイアーエムブレム トラキア776 『聖戦』の外伝。クセの強いシステムと嫌らしいステージが目白押しの上級者向け作品。膨大なマスクデータや運任せの要素が物議を醸した一方、「索敵」、「体格」など、以降の作品に引き継がれた要素も多い。 不安定 GBA ファイアーエムブレム 封印の剣 携帯機にプラットフォームを移した新シリーズの1作目。初めてチュートリアルを搭載した。シナリオは王道かつ練られた世界観が光り、システムもシンプルながら奥深さが増している。また、支援会話、ハードモードといった新要素が好評を呼び、高い人気を得た。 良 ファイアーエムブレム 烈火の剣 『封印』の過去編。戦争とは少し異なるが、敵の陰謀が渦巻く重いシナリオが特徴。従来よりボリュームアップした内容、初心者から上級者まで楽しめるよう調整されたゲーム性が高評価。主人公以外のペアエンドを搭載したことで、支援会話やキャラクター描写もさらに磨きがかかった。 良 ファイアーエムブレム 聖魔の光石 『蒼炎』発表後にフラグシップと共同開発された作品で、『封印』『烈火』とは舞台が異なる。難易度は低めに抑えられており、『外伝』のフリーマップ、分岐クラスチェンジを採用。やりこみ要素が豊富な一方、前作よりメインシナリオ自体は短め。 なし GC ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡 据置機に回帰しリリースされた第4のシリーズ作品。グラフィックが初の3D化を果たし、斬新な新システムが多く導入されビジュアルも内容も進化。人間族「ベオク」と獣人族「ラグズ」による諍いや貧富の差などを描く物語、魅力的な主人公も好評。 良 Wii ファイアーエムブレム 暁の女神 『蒼炎』の続編。全4部構成の壮大な物語が描かれており、前作の伏線のほとんどが解消されている。しかし、ストーリー展開や演出を重視した結果、ゲームバランス面はいびつになってしまった。 なし 3DS ファイアーエムブレム 覚醒 『紋章』のはるか未来の世界を描いた作品。育成要素をはじめ、過去作品の様々な要素が積極的に取り入れられたうえ、現代風にブラッシュアップ。これにより多数の新規ファンを取り込むことに成功し、シリーズ終了の危機を救った。その一方で、戦闘バランスは『暁』ほどではないにせよやや大味となっている。 なし ファイアーエムブレムif 白夜王国/暗夜王国 2バージョン同時発売、それぞれストーリー・難易度・ゲーム性が大きく異なる。ゲーム性が優れており、特に戦闘システムの刷新によって大きく改善されたバランスが高評価。だが、暗夜で目立つ粗削りなシナリオや、本編で不足している描写をDLCで補う作りが評価を落とした。 なし Switch ファイアーエムブレム 風花雪月 コーエーテクモとの共同開発による、据置機では12年ぶりとなる新作。士官学校の教師として生徒を指導し、これまで以上に複雑かつ重厚な群像劇に身を投じる。かつての仲間達が相争う悲壮な物語や、緻密な世界観とキャラ描写、良質なBGMが高い評価を得た。加えてユニークな育成要素や、戦争らしさを体現した新システムなど、戦闘面でも魅力的な要素が多い。 良 ファイアーエムブレム エンゲージ 歴代『FE』シリーズの登場人物を模した英霊たちと融合して戦う「エンゲージシステム」が目玉。練られた新要素やバランス調整が功を奏し、戦略性と編成の自由度はさらに深みを増した。 良 それぞれのシリーズ、作品と対応する大陸名は以下の通り。同じシリーズ内の作品は、時系列や世界観の繋がりがある。 アカネイア大陸 → イーリス大陸、バレンシア大陸 → ヴァルム大陸 (『if』(*1)) →『アカネイア戦記』→『暗黒竜』『外伝』→『紋章』→『覚醒』 ユグドラル大陸 『聖戦』『トラキア776』 エレブ大陸 『烈火』→『封印』 マギ・ヴァル大陸 『聖魔』 テリウス大陸 『蒼炎』→『暁』 フォドラ 『風花雪月』 エレオス大陸 『エンゲージ』 リメイク 機種 タイトル 概要 判定 DS ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣 『暗黒竜と光の剣』のリメイク作品。システムやUIが大きく洗練され、兵種変更など後の作品に影響を与えたシステムも存在。一方でキャラロスト必須の外伝条件など、新要素がシリーズファンに物議を醸した。 なし ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 ~光と影の英雄~ 『紋章の謎』の第2部「英雄戦争編」のリメイク作品。マイユニット、カジュアルモードが初搭載されたほか、幻とされていた『アカネイア戦記』もプレイ可能。『紋章』『新・暗黒竜』での反省から緻密な難易度調整が施され、初心者から上級者まで楽しめる作品に。 良 3DS ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王 『外伝』のリメイク。原作らしさを残しつつ現代風に遊びやすいシステムも追加された。 良 コラボ作品 機種 タイトル 概要 判定 WiiU 幻影異聞録♯FE 『女神転生』シリーズで知られるアトラスとのコラボによるRPG。現代日本の芸能界が舞台。FEシリーズからは『暗黒竜』『覚醒』のキャラが出演。 良 Switch 幻影異聞録♯FE Encore 海外版をベースに新規要素も追加。 良 Switch/3DS ファイアーエムブレム無双 無双シリーズとのコラボ作品にして、任天堂以外のメーカーから発売された初の『FE』作品。3DS版はNew3DS専用。登場キャラは『暗黒竜』『覚醒』『if』の3作がメイン。 良 Switch ファイアーエムブレム無双 風花雪月 『厄災の黙示録』と『戦国無双5』をベースに、『風花雪月』のifルート3本を描く無双シリーズ。 良 アプリゲーム他(※記事執筆対象外) 『ファイアーエムブレム0(サイファ)』 同社の『カードヒーロー』シリーズのルールをベースに再構成されたTCG(アナログゲーム)。歴代のキャラクター達が登場。 『ファイアーエムブレム ヒーローズ』 iOS/Android。歴代のキャラクター達が登場。スマホサイズながら、本編と同様のシミュレーションRPGが楽しめる。 関連作品 機種 タイトル 概要 判定 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ 『DX』にマルスとロイが参戦。以降全ての作品にキャラクターが出演している。 ワリオシリーズ 『メイド イン ワリオ』シリーズのナインボルトステージにプチゲームとして登場。 モンスターハンターシリーズ WiiU版『MHF-G』ではクロム/ルキナの装備が登場。『MHXX』ではマルスの装備が手に入るコラボクエストを配信。 3DS Code Name S.T.E.A.M. リンカーンVSエイリアン IS開発、アクション性のあるストラテジーゲーム。amiiboでマルス、アイク、ルフレ、ルキナが登場。 良 PROJECT X ZONE 2 BRAVE NEW WORLD ゲームメーカー各社のコラボ作品。NPCとしてチキが出演。『覚醒』からクロムとルキナもペアユニットとして参戦。 良 Switch ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online DL専売。『暗黒竜』を収録。 良 スーパーファミコン Nintendo Switch Online DL専売。『紋章の謎』『聖戦の系譜』を収録。 ゲームボーイアドバンス Nintendo Switch Online DL専売。『封印の剣』『烈火の剣』を収録。 TETRIS 99 『風花雪月』『エンゲージ』とのコラボ祭を開催。 良 概要 シミュレーションRPGの草分け的存在と言われるシリーズのひとつ。発売元は任天堂、開発は主にインテリジェントシステムズ(略称:IS)、一部の作品はコーエーテクモゲームス、フラグシップが担当している。『FE』の略称で知られる。 約35年近くにわたって展開され続けている老舗シリーズで、女性ファンが非常に多いほか、声優の子安武人氏(*2)や、同じく声優で子安氏の子息にあたる子安光樹氏、フィギュアスケーターの羽生結弦選手など、有名人のファンも多い。 基本的なシステムは、マス目上のマップをユニットを動かして敵と戦わせるオーソドックスなターン制戦略シミュレーション。 しかし、『ファミコンウォーズ(*3)』などの従来のウォーシミュレーションと一線を画していたのは、戦闘に参加するユニットがみな個性付けされた一個のキャラクターであり、物語主導のRPGのように味方ユニットは経験値獲得により成長・強化されるという点。 これにより、ユニットを無名・無個性な使い捨ての「コマ」としてではなく、愛着のある「人間」「仲間」として扱うというシミュレーションロールプレイングゲーム(SRPG)のジャンルが打ち立てられ、後に『オウガバトルサーガ』や『スーパーロボット大戦』シリーズなどをはじめ、多くの同ジャンル作品が生まれることになった。 育成要素がある一方で、「闘技場」や「フリーマップ」が存在しない作品では結果的に敵の出現数が限られているため、得られる経験値や軍資金には限りがあると思われがち。 ただし、HPが回復するボスを弱い武器で殴る「ボスチク」をはじめとした工夫を凝らすことでレベルなどの経験値を少しでも稼ぐ伝統テクニックがあったりする。 また、本シリーズはパーマデス(永久離脱)システムが採用されている。基本的に味方ユニットは戦闘で撃破されると死亡ないし再起不能になり、二度と使用できなくなる(『Wizardry』も参照)というもので、シリーズを語る際には外せない代名詞的特徴と捉えられることも多い。 これらの特徴から「シビアなゲーム」とされることも多いが、一方でシリーズが続くにつれて、(ある程度)任意に経験値や資金を稼げるシステムが導入されたり、ユニットが倒されてもロストしない「カジュアルモード」が搭載されたり、マップ中のセーブやターンの巻き戻しが可能になったり(*4)と、初心者へのハードルを下げる工夫もなされてきている。 また、「ハード」や「マニアック」「ルナティック」などの高い難易度を実装したことで、手ごたえを求めるプレイヤーからも高い評価を得ている。
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【名前】 フィンブレード 【読み方】 ふぃんぶれーど 【登場作品】 百獣戦隊ガオレンジャー特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 【初登場話(ガオ)】 Quest2「精霊王、起(た)つ!!」 【分類】 専用武器 【所有ロボ】 ガオキング 【必殺技】 怒涛一閃サージングアロー 【百獣戦隊ガオレンジャー】 ガオキングが武器とする剣。 ガオシャークの尾ビレが変形、使用する際はガオキングの頭部が怒りの表情に変化。 「怒涛一閃サージングアロー」が必殺技。 【特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE】 ガオキングのメガゾードキーを使い、ガオキングに豪快チェンジしたゴーバスターライオーが用いる。
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OP・EDテーマ ババーンと推参!バーンブレイバーン/双炎の肖像 Blu-ray 勇気爆発バーンブレイバーン 1 発売日:3月6日・5月10日 サイゲームスとアニメ監督・大張正己氏がタッグを組んで制作した オリジナルロボットアニメ「勇気爆発バーンブレイバーン」のOP&EDのシングルCD!! <作品紹介>人型装甲兵器『ティタノストライド=通称TS(ティーエス)』が発達した時代。 パイロットである主人公のイサミ・アオとルイス・スミス、 ふたりは戦闘の最中出逢う。 ここを編集 2024年1月公開。 https //bangbravern.com/ 監督 大張正己 副監督 重原克也 チーフ演出 みうらたけひろ 企画 Cygames シリーズ構成・軍事考証 小柳啓伍 キャラクターデザイン原案 かも仮面 キャラクターデザイン 本村晃一 総作画監督 本村晃一、宇良隆太、小菅和久、小森篤 ブレイバーンデザイン 大張正己 メカニカルデザイン MORUGA、桜水樹、石垣純哉、山根理宏、鈴木勘太 プロダクションデザイン 寺岡賢司 メカニカルデザイン(各話) 前並武志、本村晃一、中北晃二 サブキャラクターデザイン 宇良隆太、小菅和久、成川多加志、宮原拓也、みうらたけひろ、波部崇 プロップデザイン 降矢瑞生、はまだまこと、工藤康平 ヒロイックマスター 山根理宏 動画検査 佐藤千春、藤森大志、水口大輔、杉本将太、相澤茉莉、小島李々花、藤井敬子、井上高宏、岩井亮子、舩木彩乃 美術監督 橋本巧 美術設定 高橋武之、桜水樹、狭田修、王寒、岡部美緒、今村優美、北山竜太、張思遠 背景進行 平田浩章 色彩設計 岡崎菜々子 撮影監督・特殊効果 林賢太 撮影監督補佐 原田翔太 3DCGディレクター 中野祥典 3DCGリードモデリング 菅原真聖 3DCGエフェクト協力 ヨツベ 2Dワークス 田中宏昂 2Dモニターグラフィックス 柏木健太郎、國政生吹 編集 三嶋章紀 音響監督 大張正己 音響効果 小山恭正、斎藤みち代 録音 阿部智佳子 録音助手 小堀新一、椎葉ひかる 音楽 渡邊崇 タイトルロゴデザイン 岩井康陽、青沼雅人 PV制作 西寛人、新田千佳子、田倉一広、佐藤秀国、山下純平、莇知子、村上健太、丸山雅之 アイキャッチ作画 三戸萌々恵 アニメーションプロデューサー 町口漱汰 アニメーション制作 CygamesPictures 脚本 小柳啓伍 神林裕介 栗林昌輝 絵コンテ 大張正己 重原克也 みうらたけひろ 斉藤良成 成川多加志 阿久津徹也 増田敏彦 演出 重原克也 みうらたけひろ 下井草太朗 渡辺英俊 斉藤良成 成川多加志 林賢太 阿久津徹也 谷本頼洋 坂下佳那 大張正己 作画監督 本村晃一 小菅和久 小森篤 大張正己 宇良隆太 菊池有騎 矢永沙織 波部崇 降矢瑞生 小川莉奈 二松真理 石﨑夏海 上野卓志 福士真由奈 久納彩代 江崎稔 大籠之人 田中宏紀 中島竹流 松原一之 小田真弓 斉藤良成 谷口義明 はまだまこと 芳山優 工藤康平 浅見日香留 森木靖泰 鈴木勘太 成田昭平 村田駿 井口聖 ■関連タイトル Blu-ray 勇気爆発バーンブレイバーン 1 OP・EDテーマ ババーンと推参!バーンブレイバーン/双炎の肖像 ホビー:勇気爆発バーンブレイバーン rakuten_design= slide ;rakuten_affiliateId= 053df7e0.7c451bd1.0c852203.190c5695 ;rakuten_items= ctsmatch ;rakuten_genreId=0;rakuten_size= 468x160 ;rakuten_target= _blank ;rakuten_theme= gray ;rakuten_border= on ;rakuten_auto_mode= on ;rakuten_genre_title= off ;rakuten_recommend= on ; 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Switch ゼルダの伝説 Tears of the Kingdom Switch 世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER Switch ピクミン 4 大友克洋 Animation AKIRA Layouts Key Frames 2 小説 機動戦士ガンダム 水星の魔女 1 ONE PIECE FILM REDデラックス・リミテッド・エディション 4K ULTRA HD Blu-ray Blu-ray 劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ 完全生産限定版 Blu-ray 映画『ゆるキャン△』 Blu-ray 【コレクターズ版】 Blu-ray ウマ娘 プリティーダービー 4th EVENT SPECIAL DREAMERS!! Blu-ray 天地無用!GXP パラダイス始動編 Blu-ray第1巻 特装版 天地無用!魎皇鬼 第伍期 Blu-ray SET 「GS美神」全話いっき見ブルーレイ Blu-ray ソードアート・オンライン -フルダイブ- メーカー特典:「イベントビジュアル使用A3クリアポスター」付 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5th Live! 虹が咲く場所 Blu-ray Memorial BOX 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち Blu-ray BOX 特装限定版 地球へ… Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 神風怪盗ジャンヌ Complete Blu-ray BOX HUNTER×HUNTER ハンター試験編・ゾルディック家編Blu-ray BOX BLEACH Blu-ray Disc BOX 破面篇セレクション1+過去篇 完全生産限定版 MAZINGER THE MOVIE 1973-1976 4Kリマスター版 アニメ・ゲームのロゴデザイン シン・仮面ライダー 音楽集 テレビマガジン特別編集 仮面ライダー 完全版 EPISODE No.1~No.98 MOVIE リスアニ!Vol.50.5 ぼっち・ざ・ろっく!号デラックスエディション ヤマノススメ Next Summit アニメガイド おもいでビヨリ アニメ「魔入りました!入間くん」オフィシャルファンブック 『超時空要塞マクロス』パッケージアート集 CLAMP PREMIUM COLLECTION X 1 トーマの心臓 プレミアムエディション パズル ドラゴンズ 10th Anniversary Art Works はんざわかおり こみっくがーるず画集 ~あばばーさりー!~ あすぱら画集 すいみゃ Art Works trim polka-トリムポルカ- つぐもも裏 超!限界突破イラスト&激!すじ供養漫画集 開田裕治ウルトラマンシリーズ画集 井澤詩織1st写真集 mascotte 鬼頭明里写真集 my pace 内田真礼 1st photobook 「まあやドキ」 進藤あまね1st写真集 翠~Midori~ 声優 宮村優子 対談集 アスカライソジ 三石琴乃 ことのは 亀田祥倫アートワークス 100% 庵野秀明責任編集 仮面ライダー 資料写真集 1971-1973 金子雄司アニメーション背景美術画集 タローマン・クロニクル ラブライブ!サンシャイン!! Find Our 沼津~Aqoursのいる風景~ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会[復刻版] 梅津泰臣 KISS AND CRY 資料集 安彦良和 マイ・バック・ページズ 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』編 氷川竜介 日本アニメの革新 歴史の転換点となった変化の構造分析 Blu-ray THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th Anniversary Celebration Animation ETERNITY MEMORIES Blu-ray おいら宇宙の探鉱夫 ブルーレイ版 Blu-ray 映画 バクテン!! 完全生産限定版 アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~ Blu-ray BOX 初回生産限定版 はたらく細胞 Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 Blu-ray 長靴をはいた猫 3作品収録 Blu-ray わんぱく王子の大蛇退治 Blu-ray 魔道祖師 完結編 完全生産限定版 魔道祖師Q Blu-ray Disc BOX 完全生産限定盤 にじよん あにめーしょん Blu-ray BOX 【特装限定版】 Blu-ray 鋼の錬金術師 完結編 プレミアム・エディション Blu-ray付き やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。完 限定版【同梱物】オリジナルアニメ Blu-ray「だから、思春期は終わらずに、青春は続いていく。」