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人狼RP村講座 目次へ戻る RP村文章ガイド 「書き手による文体の差異の少ない、読み易く共通認識の取りやすい文章を作るための指針」 (wuming氏 提唱) -出来るだけ平易な表現を心がける。 -基本的には自分のキャラクターの行動と台詞のみで表現する。 -必要ないものは書かない。 ■はじめに RP村の独自な文章スタイルとは何か。 何故、そのスタイルを用いるのか。 +←展開します RP村における文章には、一般的な小説や作文から外れた、独自のスタイルがあります。 「台詞以外の部分はト書き記号を使って書く」であるとか「自分のPC以外の言動を勝手に演出しない」であるとか。 何故、そのスタイルを用いるのか。 それは、「RP村が共同制作の作品であり、何人ものPLが共に書き綴る物語において、互いの演出を阻害しないように配慮する」ためです。 ただし、相手に気を使いすぎるあまり、日本語としておかしな文章になってしまったのでは作品として読みづらいものとなってしまいます。 それを避けるために、この「RP村文章ガイド」では、RP村の独自な文章スタイルの特徴と使い方を説明してゆきます。 また、ありがちなミスや上級テクニックも紹介してゆきます。 最初のうちは制約の多いように見えるRP村独自の文章スタイルも、根拠と仕組みをしっかり理解しておけば、相手に不満を抱かせることなく、かつ小説として読んでもおかしくない文章を書くことができるでしょう。 とはいえ、筆者は文法学者ではありません。 また、自分なりの「読みやすさ」解釈に基づいているため、異見もあろうかと思います。 ミスがありましたらご指摘くだされば幸いです。 目次 RP村ログの原則 「ログ」に書くもの 「メモ」に書くもの 「act」に書くもの 「ト書き」に書くもの 《RP村の特殊文章スタイル解説》 「時間軸」について 「確定ロール」について 「確定返し」とは 「キャンセルロール」とは 「不在動かし」とは 「自己行動非確定」とは 「誘導」とは 「回想補完」とは 「内面描写」とは 「PL視点/PC視点」とは 「多角」とは 「同時進行 (同時多角)」とは 「ランダム分岐」とは 《よい演出をするためのヒント》 情報開示の勧め シーン進行のコツ (タイムテーブルの管理) バトルロールの特徴 エログの特徴 NGについて NPCの扱い 行間演出で魅せる 読みやすい文章のコツ 動きにくいキャラ設定を作らない 人狼RP村講座 目次へ戻る
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トップページ 人狼RP村講座 目次 RP村文章ガイド 「RP村ログの原則」 RP村のログの原則 RP村では複数の参加者がログを書いてゆきます。 書き手によってルールが異なると大変なので、たいていのRP村では以下のルールが了解されています。 ・先に書かれたもの優先 [学校の前にある店の名前は《吉田屋》である。]など、設定の空白部分は、最初にそれが演出されたものを共通設定とします。 それ以前のログと矛盾しないように、また世界観から外れないようにしましょう。 自分で描写した設定は、「学校の前にある店の名前は《吉田屋》にしました」などメモにまとめておくと、後から読む人が助かります。 ・ト書きでは嘘を書かない ト書きはPCの動作やシーンの情景などを書くものです。 PL視点にかかわる全体設定となりますので、偽情報は書いてはいけません。 ト書きで、[トムは警察官である。]と書いたのに、「実はパン屋」という設定はナシ。 [トムは警察官の服装をしている。]であれば、叙述トリック的に警官でなくてもOKになります。 特に、人狼騒ぎ村での役職の描写には気をつけましょう。 [トムは占い師の能力を使ってサラを占った。]と書いたら、トムは真占い師で、占い対象はサラであるというのは事実となります。 トムの発言として「よし、今日はサラを占うぞ」であれば騙りでも問題ありません。 ・ 他者のPCについて確定ロールをしない ログに書くのは情景と自分のPCのことのみにします。 その場に他のPCがいる場合、そのPCがすでに描写した行動や発言であればなぞっても構いませんが、書いてないことを捏造するのは止めましょう。「確定ロール」として厭がられます。 例) トムのログ [ワインの栓を抜いた。] サラのログ [トムがワインを飲んで酔っぱらったので、先に寝ることにした。] ←× サラのログ [トムがワインの栓を抜くのが見えた。わたしは寝室に戻って寝た。] ←○ なお、他PCが居場所を明確にしている場合、そのPCを見つけて話しかけることは確定ロールではありません。 自分の行動のみで完了する行動なので。 相手の返事や反応まで書いたり、いきなり相手に抱きついたりしてしまうと、「確定ロール」になります。 ・自分の行動は確定する 逆に、自分のPCの行動は確定しましょう。 曖昧だと、相手が反応に困ります。 「相手が○○したら」は確定ロールを避ける方法としてありです (推奨はしません) が、その場合も自分の行動は確定しましょう。 例) [サラが酒を飲みたいと言ったら、ワインの栓を抜くかもしれない。] ←× [サラが酒を飲みたいと言ったらワインの栓を抜くし、言わないなら水を飲むかもしれない。]←× [サラが酒を飲みたいと言ったらワインの栓を抜く。言わないなら水を飲む。] ←○ ・ログに追いつく際の注意 PLの在席時間のズレで、同じ場面にいても物語が進行しているタイミングでは発言できない場合もRP村ではままあります。 あなたがそのシーンでの自分のPCの動きを後からログに挿入する際、すでに完了した相手のログに矛盾がでるような行為を仕掛けてはいけません。 基本的には、相手の返事や対応が必要なことはしないこと。 [その間、黙って皆の話を聞いていた。]など、周囲に影響を及ぼさないよう心がけましょう。 ・現在を大切に RP村では、リアルタイムでのログ進行が重視されます。 ログインしてみたら村の物語が先に進んでしまっている場合、村の中では過ぎ去った場面への自PCの関与は数発言で済ませて、現在時間軸に追いついて他PCと対話するのを重視しましょう。 [昼の間にいろいろあったけど、今は広場にいる。]など、途中は割愛して (暇な時に回想補完する余地を残して)、いきなり現在時間軸に追いついて登場してしまうのも手です。 ・返答は30分めやすに リアルタイムで対話中、返答に時間がかかる場合は、[眉を寄せて考えている。]など、ログを更新して在席を伝えておくか、メモで考え中であることを伝えるなどしておくと親切です。 おおよそ30分何もリアクションがないと、ネットに接続していないと思われるようです。 RP村文章ガイドに戻る
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人狼RP村講座 目次へ戻る RP村に参加してみたい、と思ったら 「RP村に参加してみたいけど、どうすればいいの?」という人のためのガイドです。 0. 人狼RP村について 1. 企画を探す 2. wikiをよく読んで理解する 3. 参加COする 0. 人狼RP村について 人狼RP村は、 人狼BBS のシステムを流用しつつ「皆でキャラクターの会話と物語を作って楽しむ」目的のゲームです。 有志によって、さまざまなタイプの物語やキャラクターグラフィックが提供されています。 人狼BBSをやったことがある、あるいはTRPGや、なりきりチャットなどで遊んだことがある人ならば、感覚は掴みやすいかと思います。 過去のログを読んでみたり、常設の雑談村に参加してみるのもいいでしょう。 人狼ゲームは楽しい反面、時間がかかるのと、ストレスが強いことでも有名です。 自分と周囲の人生を壊さないよう注意してください。 では人狼RP村で遊ぶのに必要なものをチェックしてみましょう。 インターネットを使える環境 日本語(文字)で表現/読解できる能力 物語開始から終了まで(10日〜20日間程度)、毎日数時間(22時〜26時の間であればベター)、ログを読んだり書いたりする時間的余裕と健康 このひとつでも欠けていると参加はキビシいです。 ここまではクリア、さらに参加の意志が揺らがなければ、次は参加する企画を探してみましょう。 上へ 1. 企画を探す 参加者募集情報は、以下のサイト等で確認することができます。 企画村予定表 人狼物語うぃき 企画村やろうぜ! 【完全RP村・ストーリー重視村企画募集】 (人狼SNS内コミュ) 恋愛する村、戦闘する村など内容も様ざま、舞台もファンタジーだったりSFだったりします。 興味を惹かれる企画を見つけたら、まず「開催時期」を確認し、自分のリアルスケジュールと照らし合わせて、無理せず参加できるか考えましょう。 またRP村では、「1日目」からではなく「プロローグ」から物語が始まり、多くの場合「エピローグ」でも物語を紡ぐことが期待されます。 プロローグからエピローグまで3週間ほどかかることもあります。(最短でも一週間ほどです) その間、他の企画には参加しないよう求められることも多いです。 企画の日程をよく確認して、参加できるか考えましょう。 旅行などあらかじめわかっている「あまり発言できない日」がある場合は、企画人に連絡をとって事情を話せば配慮してくれることもあります。 村が開始されてから打ち明けるのではなく、事前に伝えておきましょう。 ログを読んだり返事を書いたりするのに、かなり時間が取られるため、生活リズムが狂うことが多いです。 いくつもの企画で「体調不良」「精神不安定」によるリタイヤや喧嘩が発生しています。 RP村といえども心理/身体負担の大きいことを自覚して、落ち込みやすかったり体調不良になりやすい時期の参加は控えましょう。 あなたも辛いし、他の参加者にも迷惑がかかります。 人の死なない設定の企画を選ぶ、一週間程度で終わる企画を選ぶ、など自衛は大切です。 上へ 2. wikiをよく読んで理解する わざわざオリジナルの企画をたてるからには、企画人には「こんな状況を皆で遊んでみたい」という意図があります。 それを説明しているのが企画wikiですので、しっかり読みましょう。 よりよく運営するためにお願いや制限を設けている場合もあります。(更新時間に立ち会うこと、等) それもwikiに書かれていますので、見落としのないように。 「よく読んでなかった」は言い訳になりません。 あなたが規約違反をすることで全員が困ることもあります。 「やってみたい」気持ちも大事ですが、「できる」かどうかをよく検討してください。 主役に立候補したけどコアタイムに発言できない…などでは皆が困ります。 また、自分に苦手分野がある場合、それを扱っている企画には参加しないようにしましょう。 NG申請を認めている企画もありますが、基本的には「それが好きな人」が集まるための企画です。 企画が「スプラッタでどんどん人が死ぬ」であるのに「子供が殺されるのはNG」のような申請をするのは、企画の自由度を狭めます。あなたが参加しない方が皆は遊びやすいでしょう。 (それでは遊べる企画がない、というなら自分の趣味で企画をたててしまいましょう!) wikiについて疑問点がある場合は自己解釈せずコメント欄などで質問を。 □筆者の呟き 今までの経験からすると、キャラの個性では納まらないくらい企画テーマから外れた設定のキャラをやりたがる人は多いです。(学園日常ものなのに超能力使いとか) アレンジしたい気持ちもわかりますが、舞台背景をガッチリ決めるタイプの企画では問題の種になることも多いので、奇をてらったキャラはやらないでほしい…というのが筆者の考えです。 エッジを狙ったことで企画が歪んでしまったら本末転倒です。 「何をするべく用意された企画か」 それを軸にキャラを考えましょう。 ただし、意外性を歓迎する企画人や、そもそも楽しみ方は自由という企画もあるでしょう。 ちょっと変わったことをやってみたければまず企画人に確認してみましょう。 上へ 3. 参加COする 以上がクリアできたら、参加の申し込みをしましょう。 たいていは企画wikiがそのまま参加受付も兼ねています。 wikiの編集ができない場合は、wikiのコメント欄やSNSメッセージで企画人に連絡をとれば代筆してくれるでしょう。 参加COしても、時々はwikiを確認しましょう。 変更事項などがある場合もあります。 また、参加ができなくなった場合は速やかに連絡をしましょう。 《まとめ》 ・スケジュールを確認せよ ・企画wikiを熟読せよ ↓ ☆皆に迷惑かけず、自分も無理せず、そのテーマで楽しめそうなら参加COしよう! 質問など 名前 コメント 人狼RP村講座 目次へ戻る
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トップページへ戻る 人狼RP村講座 はじめに (このwikiの主旨) ■RP村に参加したい、と思ったら ■RP村での過ごし方 ■RP村文章ガイド ■マナー ■用語・記号辞典 ■村を企画しよう Lレーティング論 Lランダム・バトルルールのあれこれ Lローカルルール・テンプレ ■ 中国語(繁体)版 RP村文章指南 翻訳 Toukiさん /Googleドキュメントへのリンクです 便利なサイト 人狼物語うぃき 企画村予定表 企画村やろうぜ! (人狼SNS内コミュ) RP村企画原案 (人狼SNS内コミュ) RP村参考サイト Special Thanks! 人狼議事まとめサイトーRP村について 人狼BBS まとめサイト - マナー ※ガチベースですが、勝RP村でも参考になります yummyさんの ローカルルール wumingさんの RPer支援関連コラムもくじ(2007年) たゆさんの 村のマナーとは要するにTPO(2014年)
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人狼RP村講座 目次へ戻る RP村での過ごし方 では、実際にRP村ではどのようにして遊ぶのか。 この項では順を追って説明します。 (企画を探して参加申請するまでの流れは RP村参加の心得 をご覧ください) 0) 入村前に 企画段階で、キャラグラの予約や簡易設定の相談を行うものもあります。 バトル村であればどんな武器で戦いたいかなど、その村のテーマに重点をおいてキャラクターを考えましょう。 他PCとの血縁・同級生などの縁故は、一人二人あると話しかけに行きやすいです。 募集してみるのもいいかもしれません。 1) 入村する 村がたったら、企画人が天声などで説明や開幕宣言するのを待って (宣言がない場合もあります) 入村します。 キャラクターの特徴がよくわかる入村シーンだと注目度も高いです。 入村したら、メモ機能でキャラクターの簡易設定などを貼ります。(RP村文章ガイド 「メモ」に書くもの参照) 2) 誰かと話す RP村では、入村した時点から物語は始まっています。 自分の役職が事前に確定していない企画では、どんな役職が来ても問題ないよう、言動に気をつけましょう。 入村したら、 事件に対する反応を演出する 他のPCと会話する を基本に、物語を作ってゆきます。 まず、「誰」が「どこ」にいるか確認して、話をしたい相手がいればそこへ登場しましょう。 基本的に「登場していいですか?」と問い合わせる必要はありません。 話したい相手がいない場合は、誰かが自分のところへ来てくれるのを待つために、「自分が何処で何をしているか」をログにします。 ※ログの書き方はRP村文章ガイドで説明しています。 企画から外れなければ何処にいても構いませんが、話しかけやすい状況を作っておくといいでしょう。 女湯にいたら、おそらく男性PCは入ってきません。 誰かと接触することができたら、話をしたりして物語を作ります。 RP村では1発言に15分程度時間がかかるのが普通ですから、たわいない雑談をしているとそれだけで時間が足りなくなってしまいます。 適度な挨拶はしつつ、テーマに関した話題をやりとりしましょう。 (相手が在席していられる時間をメモでチェックしておくことも重要です) ひとりのPCとずっと話していると、他のPCと対話することができません。 ある程度、情報をやりとりしたら、移動するなどして場面転換しましょう。 上級者は、「誰とどんな話をしたい」という目的をもってシーンを作ります。 そして、目的が果たせたら無理なく立ち去る理由も用意しておきます。スマートですね。 3) 墓落ち 企画によっては、2d以降、吊り襲撃でPCが減ってゆきます。 (減らない編成の企画の方が稀です) 墓落ち=PCの死亡なのか、別世界に行くのか等は企画によって違います。 誰に投票するかがPLの意志に任されている場合、責任をもって投票しましょう。 企画によって基準が異なる場合もありますが、投票理由はだいたい以下の順です。 A. リアル事情などでゲームを続けることができないと申請した人 B. 企画のテーマから外れてしまっている人、雰囲気を悪くしている人 C. 自発的にやることがなさそうな人 D. 死亡フラグをたてている人 E. 落ちることで話が盛り上がるPC 自分が墓落ちしたい場合は、EやDをアピールしてみましょう。 企画によっては、墓落ちした人のキリングを、その人に投票した人のうちの誰かがやること、と決められている場合もあります。 この場合、自分のPCと無関係のPCに投票するのは難しくなりますが、事故的なキリングも可能ではあるので、「どうしていいかわからないから委任」などしないように。 物語を考えての投票も参加者の責任です。 よく、「戦闘中だったから死ぬ理由に困らないと思って」という理由で投票する人がいますが、これはお勧めしません。 その時点だけ見ていると、往々にして目立つPCを死なせてしまうことになるからです。 果敢に行動ができる人を死なせて、何もしない人を残してゆくと、後で困るのは予想がつくことだと思います。 極端な言い方をしてしまうと、「序盤は盤面整理、後半はカッコいい人や熱い人を落とし、最後に物語をまとめられる巧い人を残す」と物語の勢いがいいようです。 ただし、上手な人同士でも相性があるし、最後を任されると覚醒する人もいるので、なかなか難しいですね。 あと、自分と親しい人は死なせたくない、という心理も如実に働いてしまうのが現状です。 PLの判断とPCの感情は切り分けられるようにしましょう。 そして、自分が墓落ちしてもまとまりのつくように、更新に向けてシーンを作ってゆくのが上級者のテクニックのひとつ。 そして、予想外のところが墓落ちしても物語を続けられる応用力もRP村に必要な資質です。 4) 以上の繰り返し 以上の繰り返しで物語はできてゆきます。 経験も志向も様々な人が多いときは十人以上も集まるので、皆が諸手をあげて喜ぶ物語はめったにできません。 20回やって1回あればいい方です。 そんな覚悟で遊んでください。 よい物語をつくるのに必要なのは、 伝わりやすい文章を書くこと 相手への愛をもち、自己満足のみで終わらないようにすること 諦めないこと。良い解決の道は必ずあります 精進しましょう。 人狼RP村講座 目次へ戻る
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トップページ 人狼RP村講座 目次 RP村文章ガイド 忙しい人のためのダイジェスト版 この講座では、PLの個性発揮よりも共有情報としての適切さに重点をおいてログの書き方説明をしています。 「何故、そうする必要があるのか」「何が忌避項目に該当するのか」は各項目を読んでいただくとして、ここではこんな内容が説明してあるよ、というダイジェスト版を置いておきます。 ローカルルールとして使用するもよし、復習に使うもよし。 企画wikiをよく読み、世界観やローカルルールを遵守した演出をする ト書きは[ ]で括り、PCの台詞では表現しきれない「動作」「風景」などを客観視点で書く ト書きでは、難読漢字や回りくどい描写を避け、意味が正しく伝わる日本語を書く ト書きで自分以外のPCの行動や心情を勝手に描写する「確定ロール」は、してはならない 命中やダメージは、攻撃/損害を受ける側が決定する (ダイスバトルを除く) 自PCの行動は、「~したかもしれない」などで曖昧にせず、確定する 先行している状況と矛盾することはしない PCはPCの知らない情報に基づいて行動してはならない 前後の発言を読まずとも意味がとれるよう、「それ」「彼」といった指示語はなるべく言い換える ひとり遊びにこもらず、PC同士の対話や行動で物語をつくる RP村文章ガイドに戻る
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トップページ 人狼RP村講座 目次 RP村文章ガイド バトルロールのコツ バトルロールの留意点 RP村において、PC同士の戦闘描写、すなわちバトルロールは需要の多い要素で、これをメインに企画されている「バトル村」というジャンルもあります。 (変種として、集団を率いて戦う「合戦村」というものもあります。こちらは個人戦闘ではなく戦術ロールがメインとなります。) バトル村の戦闘処理には、いくつかのパターンがあります。 ランダムダイスで攻撃の成否やダメージを決めるTRPGタイプ 勝ちを譲ろうと思った側がロールで負け演出をする相談なしタイプ 勝敗は吊り襲撃結果で決めるシステム依存タイプ あらかじめどちらが勝つか展開の決まっている筋書きタイプ いずれにおいても、共通するバトルロールの流れはおおよそ以下のとおり。 先攻後攻は任意で決まったり、ランダムダイスなり、その企画によりけりです。 特に決まってなければ先に仕掛けた方が先攻。 1) 先攻側が「攻撃ロール」を行う 2) 後攻側は「回避ロール」 または 「防衛ロール」や「ダメージロール」を行う 3) 戦闘継続可能な状態なら、後攻側が「攻撃ロール」を行う 4) 先攻側は「回避ロール」 または「防衛ロール」や 「ダメージロール」を行う …決着のつくまで1〜4の繰り返し バトルロールの「お作法」と推奨事項はおよそ以下の通りとなります。 命中したかどうか、ダメージの程度は受け側が演出する RP村においては、「PCに関する演出は当人が行う」のが原則なので、攻撃側の演出は「攻撃をする」部分までです。 その攻撃が命中したのか外れたのか、損害がどれくらいであったかは、受け側が演出します。 「首を絞めて窒息させた」「鎧を刺し貫いた」など、命中や効果を確定してしまう言葉を使わないようにしましょう。 よく使われる言い換え構文としては、「殴り掛かった」「振り下ろした」「○○すべくしかける」などがあります。 台詞にして、「相手の武器を叩き落としてしまえ!」「首の骨を折ってやる」など、狙いを相手 (PL) に伝えるのもRP村の方法としては有効です。 ビジュアルを伝えよう 相手との間合い、構えの姿勢、武器や防具の特性、攻撃の角度や速さ、足場の良し悪し… そういったものが共有情報として伝わるよう描写をしましょう。 「剣を構えて攻撃した。」だけでは状況がわかりません。 どっちの方向から? 切りつけたのか、突きなのか? どの部位を狙ってる? そんな思惑が噛み合ないと、あなたの頭の中では相手の右手に剣を振り下ろしたつもりでいても、相手が「頭に傷を負った」り、「左へ飛んで避けた」り、あなたの頭の想定図からすると「ありえない動き」になったりすることもあります。 それはちゃんと情報を伝えていないせいです。 殊に珍しい武器や、特定の流派で戦う場合は、相手がそれを知っていると思わないことです。 「鎖鎌」というのがどういう武器なのか、「合気道」とはどんな武術なのか、肝のところを説明してから使用しましょう。 何を、どのように、どうしたくて、どう動かしているのか。 言語化してみましょう。 これは、バトルロールに限ったことではありませんが、必然的に対立動作を伴うバトルロールでは手を抜くと弊害が顕著になります。 世界観を考えよう リアルに準拠した企画の場合、「相手の刃の上に逆立ちする」「幼女が大型武器を振り回す」といったファンタジー色が強めな演出は厭がられることがあります。 魔法なしの世界観の場合は、見栄えだけでなく、物理的に特殊すぎないアクションかも考えて演出しましょう。 程よくやられて相手を持ち上げよう 命中したかどうかは受け側が決められるため、「すべて躱してノーダメージ」を演出するのは簡単です。 また、魔法などの場合、「打ち消し効果のある魔法の上がけ」で相手の効果を無効化し続けることも可能です。 例) サラのログ[周囲を焼き尽くす魔法の炎が町を覆う。] トムのログ[黒雲を召還して雨を降らせた。濁流がサラを押し流さんとする。] サラのログ[業炎は消えておらず、逆に雨をすべて蒸発させる。トムにも炎が迫る。] トムのログ[トムの周囲には結界があり、いかなる魔法効果も受けない。] ただし、こういったキャンセル重ねや無敵ブレイはRP村では推奨されません。 相手とのやりとりを通じて、キャラクターの強さを比較演出するには大きく分けて二通りの方法があります。 A) 相手を楽々と打ち破ってみせることで自分の優位さを示す。 B) 強敵の攻撃をしのいで反撃することで、自分にも実力があることを示す。 RP村で推奨されるのは B のスタイルです。 いわゆる「もちあげ」テクニック。 相手の戦術効果を上手に喰らって損害を受け、物語を盛り上げて、なおかつ自分の実力を発揮して魅せる、そんな技量を身につけましょう! 魔法のない世界では、大怪我をしすぎると死亡フラグとみなされてしまいがちですが、適当な手傷は何かしくじった時の言い訳にもなって便利です。 レーティングに考慮する 生々しい描写が許容されている「グロ村」以外では、ダメージロールの描写に注意しましょう。 「刃が貫通する」「首をはねる」「絶叫する」「無惨な死体」といった状況説明ならOKですが、その詳細を書くのは避けてください。 殊に臓器損壊描写はアウトとなる場合がほとんどです。 逆に、グロ村では生々しく痛々しい描写をして「楽しむ」傾向にあるので、部分的にでも苦手意識のある人は参加しないこと。 それぞれ2〜3回ずつ攻撃したら決着を目指す 自分がログを落としてから、相手が返事を寄越すまで、おおよそ20〜30分かかります。 さらにそれに返事をすれば、シーン開始から1時間程度は経過してしまいます。 更新間隔が24時間か48時間かなどにもよりますが、戦闘区切りまでの目安を1日のコアタイムに近い3時間程度とすると、それぞれ2〜3回ずつ攻撃したら決着を目指すのがいい塩梅です。 楽しい戦闘はつい長引かせたくなりますが、PLの体力も鑑みて、「小手調べ」→「本気の攻撃」→「必殺攻撃」といった構成にするとまとまりがよくなります。 勝つべき? 「その場の流れで勝敗を決めてよい」企画の場合、自分が勝ってしまっていいのか悩むこともあります。 お任せする、と言われても困るところ。 その先の展開を考えて、どっちが勝った方がオイシいか判断しましょう。 だいたい、台詞まわしや態度で「この勝負は勝ちをもらう気でいる」ことは伝えられます。 伝えられるよう精進してください。 ただ、相手と「この先、こうなるとオイシい」という目論みが合致するとは限りません。 また、状況に関わらず負けたがる人 / 負ける気がない人もいますので、相性が悪いと思ったら勝負をつけずに緊急事態を起こして、その場から離脱してしまうのも手です。 逃げ切ったかどうかは、逃げる側のPCが確定できる事項です。 互いに相手に尊敬を覚えるようなバトルに巡り会えますように! RP村文章ガイドに戻る
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RPゲーム ブルックヘイブン(愛称/ブルフル) https //www.roblox.com/games/4924922222/Brookhaven-RP ベリーアベニュー(愛称/不明) https //www.roblox.com/games/8481844229/Berry-Avenue-RP ロシチズン(愛称/不明) https //www.roblox.com/games/137877687/RoCitizens
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トップページ 人狼RP村講座 目次 RP村文章ガイド NGについて NGとは RP村用語での「NG」とは、「PLの許容限度を越える行為」です。 ログがNGに抵触する方向にゆくとそのPLは拒絶反応でゲームを続けられなくなってしまいます。 それを避けるために「これは止めて!」というアピールをするのが「NG提示による自己防衛」となります。 基本的には、自PCが該当行為に関与することが厭だという事柄をさし、他のPC同士が該当行為をするのを禁止するものではないとされています。(後述の「見るのもダメな緊急避難スイッチ」を除く) エロ村なのはわかっているけど、これだけは苦手、といったNGが出され、参加者全員がそれに抵触しないようゲームを進めることになります。 NGを提示することは、他PLの自由な描写をいくらかでも制限するものと自覚しましょう。 より厳密なスタンスをとる企画では、 「NGとは本来、その企画で出現するとは予想しづらい内容で、自分の苦手なものが提示されてしまった場合に、急遽、メモなどでストップをかけるために使うものである」 とし、 「NGに相当する行為がおおっぴらに認められている企画には参加しないこと」が大前提 となっています。 つまり、グロ村はえげつない描写を楽しむPLのための企画であり、「流血描写はいやだ」とか「臓器破損だけは見たくない」といった人は、そもそも参加を避けてほしいという主張です。 どちらのスタンスであるかは、企画wikiを読めば書いてあるはずです。 わからなければ企画人に質問してみましょう。 NGの提示は、wikiのキャラ予約と連動して行う場合と、村が開始された後にメモのキャラ紹介に含めて行う場合とがあります。 まれに「そのNGがあることがNG」というPLもいるので、NGの公開は村が始まる前に行っておく方が安全だと筆者は考えています。 また、企画人は、提示されたNGを避けると企画が損なわれると感じたら、参加希望者に説明や参加取り消しの要請をすることも可能です。 NGの事前提示を要求された企画でも、進行中に思いがけず「耐えられない」話になってきたときにメモでアピールすることは可能です。 実際にあった例としては、「学園もの」で「芋虫を食う」話が出たときにNGが出たことがあります。 (実際に食べるシーンがあったワケではなく、「食感が××」というような段階ですでにダメ〜、という方がいました) 本筋とはまったく関係ない話題でしたし、皆もNG提示を見てスパッと話題を切り替えてくれ、すぐに軌道修正が可能でした。 NGアピールは、いろんな人が集まるRP村において、自分の好みを押し通すためのものではなく、リタイヤして皆に迷惑をかけないように、という非常ボタンです。 エロ村をやりたいけど、××だけは苦手、といったNGがある人は、自分で「××は禁止のエロ村」を企画するのも手です。 企画人ならそもそもID公開が前提なので、NG内容で中身バレも問題になりません。 世界観やローカルルールは、企画人の趣味を反映させていい部分です。 確定ロールNGについて RP村に参加していてよく見かけるNGに「不在動かしNG」や「感情や発言の確定ロールNG」があります。 他PCの勝手な演出禁止はRP村における基本姿勢の範疇であり、NGに含める必要はないと思うのですが、 あえてそれを明記するPLが多いということは、相手の意に染まない確定ロールを行っているPLが大勢いるという実態の裏返しでもあり、不在動かしや確定ロールが原則禁止事項であるという認識を持ってないPLが多いという実情の反映でもあるのでしょう。 確定ロールはしてはいけないものだという認識が普遍化すれば、確定ロールをNGという人はいなくなると思われます。 誰にもNGはあるはずなので、気後れせず、楽しく遊べる方法を模索してみましょう。 RP村文章ガイドに戻る
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RPって? プレイヤーのランクです。最初は「Unranked」ですが何回かマッチングすると最初のRPが与えられます。 RPの変動 RPはマッチングの勝敗で変動します。(WIN +10 LOSE -10) RPが上がってゲージが最大になると次のマッチングから昇格戦(のようなもの)が自動で始まります。昇格戦中はRPが変動しません。 昇格戦は、2敗する前に2勝すれば成功となり、ランクがひとつ上がります。ただし、失敗するとRPが50下がります。 また、RPのゲージが空の状態で2連敗するとランクがひとつ下がってしまいます。RPも50下がります。(特に昇格直後は注意) RPと対応するランク一覧 RP ランク 0-100 Bronze 3 100-200 Bronze 2 200-300 Bronze 1 300-400 Silver 3 400-500 Silver 2 500-600 Silver 1 600-700 Gold 3 700-800 Gold 2 800-900 Gold 1 900-1000 Platinum 3 1000-1100 Platinum 2 1100-1200 Platinum 1 1200-1300 Diamond 3 1300-1400 Diamond 2 1400-1500 Diamond 1 1500-1600 Challenger 3 1600-1700 Challenger 2 1700- Challenger 1