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モリンフェン様のお力の片鱗をお借りして、ストラクチャーデッキ-HERO s STRIKE-で登場したHERO達を使役しエクシーズ・シンクロ・融合モンスターを展開し、ワクワクを思い出す為のデッキ。HEROを組み込んだことによってサーチ・展開・制圧がよりしやすくなった。リミットレギュレーション(2014年7月1日)適用。 モンスター(18枚) 3 モリンフェン様 3 E・HERO シャドーミスト 3 ブリキンギョ 2 カオスエンドマスター 2 召喚僧サモンプリースト(準) 2 E・HERO バブルマン(準) 1 E・HERO エアーマン(制) 1 E・HERO ブレイズマン 1 A・ジェネクス・バードマン(制) 魔法(17枚) 2 E-エマージェンシーコール 2 ヒーローアライブ(準) 2 マスク・チェンジ 2 マスク・チェンジ・セカンド 2 サイクロン 2 ソウル・チャージ 2 融合 1 大嵐(制) 1 増援(制) 1 死者蘇生(制) 罠(5枚) 2 奈落の落とし穴(準) 2 強制脱出装置 1 神の警告(制) エクストラ(15枚) 2 M・HERO ダーク・ロウ 1 始祖竜ワイアーム 1 M・HERO アシッド 1 M・HERO カミカゼ 1 E・HERO アブソルートZERO 1 琰魔竜 レッド・デーモン 1 閃珖竜 スターダスト 1 月華竜 ブラック・ローズ 1 迅雷の騎士ガイアドラグーン 1 No.61 ヴォルカザウルス 1 ジェムナイト・パール 1 H-C エクスカリバー 1 鳥銃士カステル 1 ダイガスタ・エメラル 上記をご覧の通り、「M・HERO」の「M」とは我等が神『Morinphen』の『M』である。 基本はHEROで戦っていくことになるが、始祖竜ワイアームが出せたり、シンクロが狙えたり出来るのがモリンフェン様の強みである。カオスエンドマスターは正直微妙。てか必要ない。 最後に、このデッキの主役はモリンフェン様であることをお忘れなき様。
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登録日:2014/07/18 Fri 14 15 18 更新日:2024/03/03 Sun 21 48 28NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 HERO V・HERO エド・フェニックス ヴィジョン 幻影 漫画版GX 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 V・HERO(ヴィジョンヒーロー)とは遊戯王OCGに存在するカテゴリーの一つ。 漫画遊戯王GXでエド・フェニックスが使用した。 【漫画での概要】 漫画遊戯王GX終盤、海外組の留学生との対抗戦編で登場。 ジムやオブライエンに遅れて登場したエドが、敗北続きの海外組のメンツを保つ為のデュエルとして十代相手に大将戦で使ったデッキが【V・HERO】である。 このVは「ヴィジョン」と読み、一部のモンスターは破壊された時に罠カード扱いで魔法・罠ゾーンにトークンの様な幻影を残す。 幻影状態のモンスターはV・HEROを生贄にする事で特殊召喚でき、魔法・罠ゾーンから出たときに様々な効果を発動する。 この宝玉獣の様なカードと、高いカードパワーを持つ融合モンスターで制圧するのが基本的な戦術。 フブキングこと天上院吹雪戦でも使用、プロの人の意地を見せ互角以上の戦術を見せつけた。 (勝負にも勝ったとは言え、《トラゴエディア》の横やり込みなので勝敗については言及は避けたい)。 総じて、終盤の漫画GXの打ちきりじみた尺の関係で海外組のデッキが全て解る事はなく、基本的に地味ではあったが、 漫画アモンの封印獣と並びわりと印象に残るカードも多かった。 M・HEROと並び、もう少し色々戦術を見たかったカード群と良く言われる。 なお、アニメ版遊戯王GXでエドが使うのはご存知D-HEROである。 【OCGでの概要】 当初こそ融合V・HEROが2枚だけOCG化されるだけであったが、徐々に出揃っていき、現在では【HERO】専用のお手軽展開ギミックという評価になっている。 PP13に融合モンスターの《V・HERO アドレイション》が、応募者全員サービスで《V・HERO トリニティー》が収録されたのが初登場。 M・HEROと並び下級のモンスターは没収されて融合モンスターだけ2枚出された。効果は「HERO」全般に関係した能力にアレンジされている。 下級のモンスターは実質みんなバニラに近かったM・HEROと違い、 宝玉みたいな下級Vもわかりやすいし面白いと言われていたので未OCGは少し残念であった。 当初選出された融合「V・HERO」もわかりやすい脳筋ばかりで、テクニカルな原作のイメージはこの時点では失われていた。 一方で融合指定が「HERO」なので、「E・HERO」「D-HERO」「E-HERO」「M・HERO」全てのカードを融合素材に使える。 変わった所では「E☆HERO」も融合可能、こちらは世界大会の景品が初出なので公式戦では使えないが。 他にも《超融合》や《E・HERO シャドー・ミスト》などとも相性が良好なので、サイドに差していくとミラー戦でわりと役に立つ。 《超融合》で相手のモンスターだけを素材にアドレイション、なんて芸当も可能ではある。 しばらく音沙汰はなかったが、第9期になると動きがあった。 2016年12月発売のプレミアムパック19にて下級から 《V・HERO ヴァイオン》が収録され3枚になった。 さらに第10期には、2017年のコレクターズパックにて4枚目である《V・HERO ウィッチ・レイド》が収録された。 特に《V・HERO ヴァイオン》は優秀であり、HERO限定の《おろかな埋葬》と、墓地のHEROを除外して《融合》をサーチする効果を持っている。 【HERO】で融合召喚をサポートするのに使われるほか、多くのデッキに出張できる期待のホープである。 そして2019年になると、COLLECTION PACK-革命の決闘者編-で残りのV・HEROが全てOCG化された。効果はほぼ原作通りになっており、永続罠扱いでフィールドに残り、モンスターをリリースすることでモンスターゾーンに出せるという戦い方が再現されている。 同名カードは1枚までだが、一度のダメージで複数のモンスターをまとめて魔法・罠ゾーンに置ける。 出したV・HEROをリリースして別のV・HEROを出せるので、次々に多くのV・HEROの効果を使うという戦法が特徴である。 リリースできるモンスターが「HERO」全般に対応するようになっている他、相手ターンのメインフェイズにも特殊召喚できるようになっている。 さらに、この時OCG化した《V・HERO ファリス》と《V・HERO インクリース》の組み合わせによって《V・HERO ヴァイオン》を召喚権を使わずにリクルートできるようになり、【HERO】での定番のムーブとして浸透した。 その反面、《V・HERO ファリス》と《V・HERO インクリース》でリクルートして嬉しい下級V・HEROは《V・HERO ヴァイオン》くらいなものであり、他は効果が淡泊なため、これら3枚だけが別の【HERO】に出張することがほとんどという状況になっている。 【カード解説】 融合モンスター V・HERO アドレイション 融合・効果モンスター 星8/闇属性/戦士族/攻2800/守2100 「HERO」モンスター×2 (1):1ターンに1度、相手フィールドの表側表示モンスター1体と、このカード以外の自分フィールドの「HERO」モンスター1体を対象として発動できる。 その相手モンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで、その自分のモンスターの攻撃力分ダウンする。 融合素材がやたら緩い融合HERO。 効果は脳筋型であり、味方HEROを指定し、選択した相手モンスターの攻撃力をその分減少させる。 対応可能な素材が豊富なので様々な【HERO】で採用しやすい。 「E・HERO」の融合と比べると《ミラクル・フュージョン》では出せないものの、召喚制限がなく蘇生できる。 《E・HERO ブレイズマン》や後述の《V・HERO ヴァイオン》を召喚すればそのまま《融合》をサーチして融合召喚できる。 特に下級の決定力が皆無な【D-HERO】においては他の融合D-HEROと並んでアタッカーの一枚足りうる。 下級HEROでもそこそこの数値を下げられるので、少なくとも出したターン中は戦闘に強い。 ただし、対象とる効果なので妨害されやすいのはご愛敬。 「HERO」なので《マスク・チェンジ》にも対応。こいつの効果で攻撃力を下げた後で《M・HERO 闇鬼》に変身して殴り、《マスク・チェンジ》をサーチして今度は《M・HERO ダーク・ロウ》で追撃……という手も可能。 V・HERO トリニティー 融合・効果モンスター 星8/闇属性/戦士族/攻2500/守2000 「HERO」モンスター×3 (1):このカードが融合召喚に成功したターン、このカードの攻撃力は元々の攻撃力の倍になる。 (2):融合召喚したこのカードは1度のバトルフェイズ中に3回攻撃できる。 (3):このカードは直接攻撃できない。 融合素材はHERO3枚。 効果は攻撃力の倍化と連続攻撃であり、融合できれば強力。 しかし、直接攻撃できないデメリットと素材の重さが目につく。 連打効果は非常に優秀であり、火力が非常に高いので状況を見て出せれば強烈なカウンターをお見舞いできる。攻撃力は5000にも達するので、第9期になってからよく見られる耐性持ちの高打点でも処理できる。 かの《アポクリフォート・キラー》《RR-アルティメット・ファルコン》《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》などもまとめて殴り倒せる。 《E・HERO オネスティ・ネオス》で強化してやると、攻撃力7500でモンスターに3回攻撃可という恐ろしい性能になる。 しかし《ミラクル・フュージョン》に対応しておらず、リソースの消耗が激しい。積極的に出していける《V・HERO アドレイション》に比べると、1ショットキルできるタイミングを見極める必要がある。 使いどころは難しいが、奥の手として融合型のHEROデッキに入れておくと、いざという時に思わぬ逆転を生み出してくれるかもしれない。 主軸にするなら《ハーフ・シャット》や「壊獣」などでサンドバッグを押し付ける専用構築が必要になる。 トリニティーでモンスターを蹴散らし、討ち漏らしたら《マスク・チェンジ》から《M・HERO ダーク・ロウ》でトドメ、などが理想か。 ちなみにトリニティーとは「三位一体」の意味。 素材数と合わせ名は体を現しすぎである。 下級モンスター V・HERO ヴァイオン 効果モンスター 星4/闇属性/戦士族/攻1000/守1200 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから「HERO」モンスター1体を墓地へ送る。 (2):1ターンに1度、自分の墓地から「HERO」モンスター1体を除外して発動できる。 デッキから「融合」1枚を手札に加える。 吹雪戦で登場した下級V・HERO。 プレミアムパック19にて登場。下級V・HEROから初のOCG化となった。 HERO専用の《おろかな埋葬》に加え、漫画にはなかった《融合》のサーチ効果を備えている。 いずれも強力であり噛み合わせもよい。《E・HERO シャドー・ミスト》を落とせば、 そちらの効果でHEROサーチ→《E・HERO シャドー・ミスト》を除外して融合サーチ→手札の「HERO」と《V・HERO ヴァイオン》で融合 と繋げられる。 つまり《V・HERO ヴァイオン》1枚の消費で融合召喚ができるのである。 この際、ミストで《D-HERO ディアボリックガイ》をサーチすれば、《D-HERO デッドリーガイ》を融合でき、 墓地に落ちた「ディアボリックガイ」の効果で2体目を呼び出すことで、ランク6のエクシーズ召喚が可能。 特に、万能墓地肥やし効果を持つ《永遠の淑女 ベアトリーチェ》を出せるのは優秀であり、【D-HERO】をはじめとして、多くのデッキでサポートに使われている。 このコンボを考慮せずとも、手札消費無しで「融合」をサーチできるのは嬉しい。 闇属性ということで《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》、HEROということで融合V・HEROの素材にもなる。 《E・HERO ブレイズマン》と似ているが、向こうと比べると「融合」のサーチには除外コストが必要になる代わり、召喚したそのターンにサーチ効果が使える、という利点もあり実質相互互換。 漫画では落とせるのはV・HEROのみだったので、OCG化にあたってかなり強化されている。 V・HERO グラビート 効果モンスター 星4/闇属性/戦士族/攻 500/守2000 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、除外されている自分の「HERO」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを手札に加える。 (2):このカードをリリースし、自分の魔法&罠ゾーンの「V・HERO」モンスターカード2枚を対象として発動できる。 そのカードを特殊召喚する。 複数のV・HEROを同時に出現させることが出来る。守備力が割と高いので壁としても有用。 吹雪戦でのエドの動き方からして、漫画効果は召喚したターンには使えないと思われる(使えるのならヴァイオンのみを残しておけば、吹雪のターンで確実にダメージを食らって墓地のV・HEROを永続罠にできた)が、OCGでは普通に出したターンに使用できる。 V・HERO ミニマム・レイ 効果モンスター 星3/闇属性/戦士族/攻1200/守 700 このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分が戦闘・効果でダメージを受けた場合に発動できる。 墓地のこのカードを永続罠カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。 (2):このカードが永続罠カード扱いの場合、お互いのメインフェイズに、自分フィールドの「HERO」モンスター1体をリリースして発動できる。 このカードを特殊召喚する。 (3):このカードが魔法&罠ゾーンからの特殊召喚に成功した場合に発動できる。 相手フィールドのレベル4以下のモンスター1体を選んで破壊する。 レベル3のV・HEROその1。 劇中最初に登場したがOCG化は他の魔法・罠扱いされるV・HEROらと同時で最も遅かった。 固有効果は相手の場のレベル4以下のモンスターの破壊。地味に対象を取らない。 相手ターン中に出せれば妨害としてなかなか嫌らしい効果だが、自分ターン中に出す場合はあまり美味しくないか。 V・HERO マルティプリ・ガイ 効果モンスター 星3/闇属性/戦士族/攻 800/守 700 このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分が戦闘・効果でダメージを受けた場合に発動できる。 墓地のこのカードを永続罠カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。 (2):このカードが永続罠カード扱いの場合、お互いのメインフェイズに、自分フィールドの「HERO」モンスター1体をリリースして発動できる。 このカードを特殊召喚する。 (3):このカードが魔法&罠ゾーンからの特殊召喚に成功した場合に発動できる。 フィールドのモンスター1体を選び、その攻撃力を800アップする。 レベル3の下級V・HEROその2。 ……なのだが固有効果が1体のパンプアップだけと少々地味。 漫画では自身の攻撃力を倍にする効果だったがそれでも1600でありかつトリガーが魔法・罠ゾーンからの特殊召喚なので事前の強化も難しく、実際、劇中では効果が一度も使われずに終わった。 OCGでは自分モンスター1体の800強化に変わり少しは使えるようになったが、この手のカードとしてはコンバット・トリックに使えないのが痛い。 他の下級V・HEROとはデザインが全く違い、「○○ガイ」という名前もあってどっちかというとD-HEROを思わせる。 V・HERO ポイズナー 効果モンスター 星3/闇属性/戦士族/攻 900/守 700 このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分が戦闘・効果でダメージを受けた場合に発動できる。 墓地のこのカードを永続罠カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。 (2):このカードが永続罠カード扱いの場合、お互いのメインフェイズに、自分フィールドの「HERO」モンスター1体をリリースして発動できる。 このカードを特殊召喚する。 (3):このカードが魔法&罠ゾーンからの特殊召喚に成功した場合に発動できる。 フィールドのモンスター1体を選び、その攻撃力を半分にする。 コブラのような意匠を持ったレベル3のV・HEROその3。 効果は相手限定の《収縮》。永続するのでどっちかといえば《BF-疾風のゲイル》に近い。これも対象を取らないので意外と通りやすい。 破壊耐性がなければ重量級を殴り倒すことも不可能ではなくなるが、いかんせんコイツ自身の攻撃力が低すぎるのがネック。融合モンスターなどの高打点モンスターへの繋ぐ際に用いる感じになるか。 劇中ではマルティプリ・ガイよりも扱いが小さく、十代戦では当座の壁、天上院兄妹との2戦では素材になっているため、効果を一切使用していない。 V・HERO インクリース 効果モンスター 星3/闇属性/戦士族/攻 900/守1100 このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分が戦闘・効果でダメージを受けた場合に発動できる。 墓地のこのカードを永続罠カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。 (2):このカードが永続罠カード扱いの場合、お互いのメインフェイズに、自分フィールドの「HERO」モンスター1体をリリースして発動できる。 このカードを特殊召喚する。 (3):このカードが魔法&罠ゾーンからの特殊召喚に成功した場合に発動できる。 デッキからレベル4以下の「V・HERO」モンスター1体を特殊召喚する。 レベル3のV・HEROその4。 固有効果は特殊召喚成功時にリクルートが出来る。 劇中ではリリースや融合の素材を揃えるために使用された。 OCGではV・HEROにリクルート先が限定されたが、逆にいえば《V・HERO ヴァイオン》をフィールドに引っ張ってこられる貴重な手段であるV・HEROデッキの展開の要。 自分のターンに使うのであれば最も狙いたい効果だが、一度墓地に送ってからダメージを受けて魔法・罠ゾーンに置くのは手間がかかる。《V・HERO ファリス》の効果を使って速やかに準備を整えたい。 上級モンスター V・HERO ファリス 効果モンスター 星5/闇属性/戦士族/攻1600/守1800 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札からこのカード以外の「HERO」モンスター1体を捨てて発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから「V・HERO ファリス」以外の「V・HERO」モンスター1体を選び、永続罠カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「HERO」モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。 V・HERO専用の墓地肥やし用半上級モンスター。 (1)は自身を手札から特殊召喚する起動効果。 手札コストで「HERO」1枚を捨てなければならないが、手札に来た下級V・HEROを落とせる。《D-HERO ディアボリックガイ》《D-HERO ダッシュガイ》などを捨てられるのもありがたい。 この効果だけで《E・HERO エアーマン》でサーチできるレベル5の半上級モンスターとして使い道がある。 (2)は召喚・特殊召喚時にデッキから好きなV・HERO1体を魔法・罠ゾーンに置ける誘発効果。 発動後はターン終了時まで「HERO」以外のモンスターがEXデッキから出せなくなる。 原作では吹雪が見た通りV・HEROを落とすためのモンスターであったが、OCGでは直接魔法・罠ゾーンに置くようになったので大幅にテンポがよくなった。 多くの下級V・HEROは永続罠扱いでフィールドに置かれることで初めて真価を発揮するため、その手間を省くことができる《V・HERO ファリス》の存在は非常に重要である。 攻撃力はそれほど高くないが、フィールドに残った自身をそのままリリースできるので無駄がない。 特に 《V・HERO インクリース》を置く →《V・HERO ファリス》自身を即座にリリース →《V・HERO ヴァイオン》を召喚 の動きが強力。 フィールドにHERO2体が並ぶ上、《V・HERO ヴァイオン》の効果で墓地肥やしと《融合》のサーチが可能。《E・HERO シャドー・ミスト》を落とせばさらに「HERO」1体のサーチができる。 最初に《V・HERO ファリス》のコストで捨てるのが「D-HERO」ならば《X・HERO クロスガイ》で任意の「HERO」がサーチ可能。 「HERO」限定の縛りはつくが融合なりリンクなり好き放題でき、モンスターが並ぶため《D-HERO Bloo-D》の特殊召喚もそれほど無理なく行える。 このカードを起点とした動きは召喚権を使わないため、召喚した《E・HERO エアーマン》からサーチしてきても問題ない。手札誘発で事故らされた場合のリカバリーになる。 制約を考慮しても魅力的であり、多くの【HERO】で採用されている。 最上級モンスター V・HERO ウィッチ・レイド 効果モンスター 星8/闇属性/戦士族/攻2700/守1900 このカードを表側表示でアドバンス召喚する場合、モンスターの代わりに自分フィールドの罠カードをリリースできる。 (1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。 相手フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。 この効果を発動するターン、自分は「HERO」モンスターしか特殊召喚できない。 十代戦の決め手となった最上級V・HERO。 V・HEROでは唯一の最上級モンスター。打点の高さもさることながら、召喚時の《ハーピィの羽根帚》効果が強烈。 《死皇帝の陵墓》や《スター・ブラスト》などによるリリースなしの召喚でも効果が発動するため、召喚自体を潰されなければバック潰しは容易。 漫画版の下級を再現したような罠カードをリリースしてのどこの真竜か幻魔ですか? な召喚条件が追加されて出しやすくなっている。 《リビングデッドの呼び声》で《E・HERO エアーマン》を蘇生すれば、このカードをサーチしつつアドバンス召喚が狙える。それ以外にも対象を失って無意味に残り続けた《デモンズ・チェーン》などをリリースできると無駄がなくてよい。 ただし、効果を使う場合、そのターンにはHEROしか特殊召喚できないのに注意。 ちなみにコイツの登場により、メインデッキのHEROの最大攻撃力が更新されている(これまでのトップは2600のエッジマンとマリシャス・エッジ)。 魔法・罠 幻影(ヴィジョン)融合 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分の手札・フィールドから、「HERO」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。 自分の魔法&罠ゾーンに融合素材モンスターが永続罠カード扱いで存在する場合、そのモンスターカードを除外して融合素材とする事もできる(最大2枚まで)。 専用融合。出す融合モンスターはHEROなら何でも良いが、対応先は少なめ。 基本はトリニティーやアドレイションを出すことになるだろうか。 独自の効果として、永続罠扱いでフィールドに存在するモンスターも2体まで融合素材として除外できる。 幻影(ヴィジョン)解放 通常魔法 (1):自分の魔法&罠ゾーンの「V・HERO」モンスターカード1体を対象として発動できる。 そのカードを特殊召喚する。 (2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の「V・HERO」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを手札に加える。 この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。 魔法・罠ゾーンから直接V・HEROを出せる。 サルベージ効果もあるがヴァイオン・ファリス・グラビートくらいしか回収要因はいない。 変幻(へんげん) 速攻魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分か相手の魔法&罠ゾーンの表側表示のモンスターカード1枚を対象とし、以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●対象のカードを元々の持ち主のフィールドに特殊召喚する。 ●対象のカードを手札に戻す。 ●対象のカードを破壊する。 その後、そのカードのレベル以下のレベルを持つフィールドのモンスター1体を破壊できる。 12期の『PHANTOM NIGHTMARE』でしれっと追加された、漫画でエドが使用したカードのオマージュと思われるカード。イラストにはポイズナーが描かれている。 魔法&罠ゾーンの表側表示のモンスターカード1枚を対象に3つの内1つを選んで発動する効果を持つ。 名指しでカテゴリー指定はしていないものの、展開補助、V・HEROの回収、除去をこなす事が可能ときっちりシナジーもある。 出幻(しゅつげん) 通常罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分フィールドの表側表示の「HERO」モンスターが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。 デッキからレベル4以下の「V・HERO」モンスター1体を特殊召喚する。 その後、相手フィールドのモンスター1体を選び、その元々の攻撃力・守備力を半分にできる。 リクルート+守備力にも対応するポイズナーの固有効果。 書いてあることは強いが若干発動が遅いのがネックになるか。 追記・修正お願い致します △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 漫画版でのテーマコンセプトとしては、魔法・罠ゾーンに置かれた宝玉を融合素材にできる宝玉獣って感じ。爆発力じゃ宝玉獣よりも高そうって思った。 -- 名無しさん (2014-07-18 20 56 57) ダメージを受けた時に永続罠として置かれ、フィールドの自身をコストに罠扱いのを特殊召喚し、さらに追加効果と、なかなかに -- 名無しさん (2014-07-18 21 19 11) 個人的にはM・HEROよりもこいつらの方がOCGになってほしかった。(まぁMも下級は全部未OCGだし、融合も魔改造されてるの多いけどさ) -- 名無しさん (2014-07-18 22 20 22) でも下級は攻守がかなり低いからな… -- 名無しさん (2014-08-02 18 46 44) アドレイションの所間違ってない? ミラクルフュージョンじゃV・HERO出せなくない? -- 名無しさん (2014-08-19 17 49 57) ↑ミラクルで他のHEROを出すってことじゃない? 並べるって書いてるけど -- 名無しさん (2014-08-19 18 12 09) ↑サンクス。普通の融合でアドレイション出して、他のE・HEROをミラクルフュージョンで出すって事か。ならいいか。 -- 名無しさん (2014-08-19 18 21 34) 別にそんなに追撃をダークロウにこだわらなくても闇鬼さんいるしフォームチェンジならより取り見取りですぜ -- 名無しさん (2015-08-19 13 18 52) ↑敵モンスターをVHEROで殲滅しきれなかった場合闇鬼で戦闘破壊→フォームチェンジサーチとかの方が繋げるしね -- 名無しさん (2015-12-24 18 19 07) 永続罠化が無くなったけどとうとうヴァイオンがOCGになったぞ! HERO1枚墓地送りに加えてHERO除外で融合サーチとは融合HEROにおける良い潤滑剤になりそう -- 名無しさん (2016-11-21 19 42 36) 今後でるV達も永続罠化が削られる代わりに効果が追加されそう -- 名無しさん (2016-11-21 20 16 37) 元々ヴァイオンに永続罠になる効果はなかったはず、永続罠になるのはレベル3のVHEROのみ -- 名無しさん (2016-11-21 20 23 11) 【遊戯王ADS】赤いヒーロー (5 10) http //nico.ms/sm28918677 「赤い敵の軍勢を瞬殺するヒーロー」繋がりでトリニティーがレッドマン扱いされてて吹いた -- 名無しさん (2016-12-30 17 48 48) ウィッチ・レイドが実装されましたが「【HERO】で使うのは微妙」という評価が多いようです。下級V・HEROが実装されれば評価が変わるかもしれません。 -- 名無しさん (2017-04-23 18 34 54) インクリースおめ -- 名無しさん (2019-03-14 20 54 30) 今回で下級V・HEROを全部出してある程度混ぜ物にして作れるようになるのかな? -- 名無しさん (2019-03-14 21 37 10) カテゴリ単独で戦うというよりサポートに長けた、アメコミで言うサイドキック的カテゴリ。ヴァイオンは言わずもがな、ファリスも単純に半上級として優秀(場の状況に依存しない、サーチしやすい)だし。 -- 名無しさん (2020-01-18 21 52 45) OCGオリジナルのV・HEROを出してもらいたい(願望)。 -- 名無しさん (2021-05-02 16 24 41) ファリスが未だに再録されないため中々ヒーローが組めない…ネオス新規である程度補えるけど -- 名無しさん (2022-09-23 21 55 46) ビジョン用のエクストラヒーロー欲しい? -- 名無しさん (2023-03-07 17 21 47) 名前 コメント
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エメレンタル・ヒーロー。遊戯王GXの主人公・遊城十代のカード。 下記のはHEROがカード枠占領しているというカスの主張に対しての粘着スレ住人が調べたのもの 697 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/01/23(水) 23 49 37 ID Szu+cD760 そこまで言うならパックでE・HEROがどんくらいの割合だったかとことん調べてやろうじゃないか 対象はE・HEROと名のつくカードで (D-HEROやE-HEROは他のテーマと大差ない数なので除外) THE LOST MILLENNIUM 6/60 バブルを除いたフィフス組やフレイムウィングマンにサンダージャイアントのみ レアも2種のみ CYBERNETIC REVOLUTION 1/60 泡男のみ ELEMENTAL ENERGY 6/60 E・HERO特集なので初登場レベルの割合 SHADOW OF INFINITY 1/60 一転して泡男ネオソスのみ。 専用カードも2枚のみで超控えめ ENEMY OF JUSTICE 5/60 この内2枚はエドの使ったフェニックスガイ関連 4期合計 19/300 6%ちょっとで以前の四期パック3種入れるともっと割合減る 699 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/01/23(水) 23 50 37 ID Szu+cD760 POWER OF THE DUELIST 4/60 全てネオス関連。だがキメラのインパクトに持ってかれてる CYBERDARK IMPACT 0/60 E・HEROどころかD-HEROもない珍しいパック。 STRIKE OF NEOS 3/60 再びネオス関連。グランやエアーでやや強化。何気に鬼畜モグラ登場 FORCE OF THE BREAKER 1/60 ヨハンとオブをメインにバラエティ豊かなカード登場。 ちなみにこのE・HEROはOCGオリジナルのキャプテンゴールド。 TACTICAL EVOLUTION 4/80 種類が20種類増えてますます割合減少。穴ネオスはHEROデッキでなくとも戦士族のアタッカーに使える。 GLADIATOR S ASSAULT 2/80 E-HEROメインなのでE・HEROは控えめ(そもそもアニメのHEROが出尽くしている) PHANTOM DARKNESS 1/80 ストーム・ネオスのみ。 現時点5期合計 15/480 約分すると1/32でしかない。次のパックで更に減る見込み 総合計 34/780 5%にも満たない これで独占とは実に大げさである。 それに前々からそんなに収録しているわけでもない
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『HERO』(ヒーロー)とは、フジテレビ系列月9枠で、2001年1月8日~3月19日に放送された連続テレビドラマ。 木村拓哉と松たか子の『ラブジェネレーション』以来の共演作でもある。 放送時間は毎週月曜日21 00~21 54(JST、第1話は21 00~22 09、最終回は21 00~22 19)。全11話。 型破りで正義感の強い検事(演:木村拓哉)と、一見生真面目だがどこかとぼけたところのある 検察事務官(演:松たか子)のコンビの捜査活動を、同僚検事たちの巻き起こすコメディを交えて描く。 検事の捜査権限は警察(刑事など)よりも遥かに大きく、刑事訴追(公判請求)する権限は検察官の 専権事項(起訴独占主義)であり、国家権力の執行者といえば警察よりむしろ検察である。また、 検事は単独でその権限を行使できる、強大な権力を与えられている。しかし、実際は検事が 事件ひとつひとつを警察のようには捜査しない。検事は捜査権を持ってはいるが、それを行使するのは 極めて例外的な刑事事件や、政界での汚職などの重大事件に限定されており、現実には痴漢や強盗などでは実地捜査まではしない。 脚本の福田はヤメ検の弁護士に取材した際、検事の仕事は99.9%がデスクワークで、検事自らが 事件を捜査することも可能だが外には一歩も出られないと答えられたという。そこで、 「実際に捜査権を行使する検事がいたらどうなるんだろう? そしてその検事が出かけてしまったら、 その検事がその日に抱えている何十件という案件はどうなるんだろう」とドラマの内容を着想したという。 主人公である久利生検事は刑事さながらの行動派な検事として自ら現場の捜査も行い、その様は法曹界における型破りな検事像である。 口コミ一覧 #bf 関連ブログ #blogsearch
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モンスター チューナー 《E・HERO サーバント》 《E・HERO デブリマン》 通常・効果モンスター 《E・HERO アンノウンマン》 融合モンスター 《E・HERO ティンクル・ネオス》? 《E・HERO マリンカオス・ネオス》? 《E・HERO ゴッド・ネオス》 《V・HERO トリニティー》? シンクロモンスター エクシーズモンスター 魔法カード 通常魔法 速攻魔法 《リバース・オブ・ネオス》? 装備魔法 永続魔法 フィールド魔法 罠 通常罠 《魂の結束-ソウル・ユニオン》? 《異次元トンネル-ミラー・ゲート》? 永続罠 カウンター罠
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HERO 監・案・製・脚:チャン・イーモウ 案・脚:リー・フェンほか 出:ジェット・リー トニー・レオン マギー・チャン チャン・ツィイー 2002中/ワーナー/99分 マトリックスのスタッフが参加しているらしく、ワイヤーアクションがふんだんに使用されていた。だがこのことは、伝統的なカンフーアクションをずいぶんと陳腐なものへしているように見えた。ワイヤーアクションは、スローモーションを持続させ、極小の時間へ幾つもの動きを落とし込む装置として、斬新なアクションシーンを生んで来た。しかしあくまでもリアルと感じられる範囲で時間の引き延ばしが行われ、それは重力の存在をギリギリまで感じさせ、身体の動きの延長として見えることでもあった。 けれどこの映画ではまったく重力は無視されて、妖精のように浮き上がることを可能とし、人間わざにはとうてい感じられない。マトリックスでもそのような意味でのリアルさからはすでに遠ざかっていたが、仮想現実というフレームの範囲で、しかもパロディー感という重要な世界認識の枠組みを通じてそれは機能していたように思う。 いっぽうこの映画では伝説とはいうものの、紀元前という時代設定と、幾千もの弓矢が飛び交う前近代的な戦いのなかで描かれるリアルだ。はげしい剣術のアクションで、不意に浮き上がってしまうのはどうも興ざめではないか。昔のカンフーアクションにはもっと身体のぶつかり合いが、生々しく痛々しく、それでいて華麗に展開していた。 そんな疑問が前半にありつつも、では見終わった所でどうかと言えば、実際にはまとまりのある作品に思えた。思えば色使いはかなりこだわっていて、それはチャン・イーモウの他の作品でも見られる美学だ。北野作品「ドールズ」のようで、あるいはフィリップ・ガレル「内なる傷蹟」のような、ミニマリズムが感じられた。 話が何度も「ラン・ローラ・ラン」の繰り返しを思い出すほどで、その度にテーマ・カラーが変わる。それは監督の美学を研ぎ澄ますための手段であるかのように、もはや話とは直接関係のないレベルに思えた。そう見ると、妖精のようなカンフーアクションも世界観の連続性から言えばむしろ筋が通っていて、特に水の上で戦うシーンの幻想さは素晴らしい。 確かに「意識の中での戦い」という設定だが、今更そんな但し書きなど無くても、すべてが幻の中で繰り広げられているような浮き足だった演出なのだから、素直にシンクロしていくほうが楽しめる。幾千もの弓矢が飛ぶシーンなども、実際に対象物へ突き刺さる場面が来るまで、破壊力ではなく浮遊感だけが強調されているのだ。そのことによって弓矢という存在が、一度意識の中で抽象化されたような姿となる。 ワイヤーアクションという技法が、身体のぶつかり合いを抽象化していく作用のために使われるとするならば、この映画でそれは新たな映像感覚を生んでいるのかもしれない。単一の色に重点を置き、モノクロよりも軽やかな陰影の世界のなかで、浮遊感によって破壊力そのものを意識の内部へ抽象化していく。新しいアクション映画ではないだろうか。2003-08-19/k.m コメントをぜひ 名前 コメント カテゴリー-映画 関連リンク 2003年ベスト
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登録日:2010/06/03(木) 14 28 04 更新日:2024/03/31 Sun 14 11 40NEW! 所要時間:約 49 分で読めます ▽タグ一覧 D D-HERO HERO エド・フェニックス ダークヒーロー デス デステニー デストロイ デュエルリンクス 出張 大好きブルーノちゃん←違う 宿命 戦士族 所要時間30分以上の項目 究極のD 融合召喚 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 運命 闇属性 Eを越えたDの力、なめるなよ 【概要】 D-HERO(デステニーヒーロー)は遊戯王GXと遊戯王ARC-V及び、それに準ずる作品で登場するカード群である。 エド・フェニックスが使うカードとして有名で、そのほとんどがOCG化を果たしている。 アメコミヒーローをモチーフにしたE・HEROに対し、D-HEROはイギリスヒーローを始めとしたヨーロッパ風のデザインになっている。 ただし、悪魔的な風貌の「D-HERO Bloo-D」「ディアボリックガイ」や、どちらかというE・HEROのようなアメコミ的な姿をしたARC-V産のD-HEROなど、デザイン面に関してはあまり一貫性がない。 《D-HERO Bloo-D》以外のD-HEROは、名前を英語綴りにした際全て頭文字が「D」となる単語が使われている。 また「ガイ」と名前についているヒーローも多く、そのためかE・HEROと違って女性ヒーローは今のところ登場していない。 全てが闇属性・戦士族で構成されており、闇属性サポートや戦士族サポートが使えるのが特徴。 HEROなのでもちろん「エアーマン」や「シャドー・ミスト」で全てサーチでき、 「マスク・チェンジ」で「M・HERO ダーク・ロウ」や「M・HERO 闇鬼」に変身できる。 特異なエフェクトを持つモンスターが多く、基本的に癖が強い。 デッキのコンセプトになるようなカードは多いが、D-HERO全体でまとまった戦略があるわけではない。 そのため、融合モンスターの展開に長けたE・HEROに比べて統一感に欠ける。 実際のところ【アライブHERO】などエクシーズを中心にするデッキはあったが 普通に組むと劣化○○になってしまいがちなテーマなのでデッキ構築の難易度は高め。 発動から解決までに若干のタイムラグを挟むものが多く、まさに「運命」を操るHEROと言える。 現在は第9期でのアニメ再出演による下地や、10期によるオリ強化とその制約などの兼ね合いもあって様々なHEROを混在させた構築が主流となっている。 闇属性戦士族が共通する素材要員V・HERO、強力な効果はあるが属性がバラけるE・HEROを中心に、強力なモンスターは闇属性に偏るが悪魔族のE-HEROをタッチしたメインデッキを軸に 融合・リンクHERO中心のエクストラにM・HERO、戦士や闇属性融合、その他の汎用リンクによって構成されたEXデッキとなっている。 各種カードによって受けられるサポートや特殊召喚制限などはまちまちであり、上手くお互いの制約を避けつつ強力な布陣を敷くのを目指すという プレイヤーのデッキ構築能力が重要な上級者向けのカテゴリと言えるだろう。 【アニメでの扱い】 十代のライバルエド・フェニックスの魂ともいえるカード群。 彼の父親がデザインしたカード群でもあり、この因縁は本編の内容にも絡んでくる。 エドいわく十代とE・HEROは「運命の絆」で結ばれているが、エドとD-HEROは「因縁の絆」で結ばれているという。 アニメでは“D”とは “DESTINY(デステニー)”=「運命」 “DESTROY(デストロイ)”=「破壊」 “DEATH(デス)”=「死」 の3つの意味を持つといわれていた。 そのためエドは「デステニーヒーロー」ではなく「ディーヒーロー」と発音し、 エドがGX内(今日の最強カードは除く)で「デステニーヒーロー」と呼んだのは一度だけだった(ゲーム作品ではデステニーヒーロー呼びが主流)。 エド曰く、「E・HEROを超えるHERO」「D-HEROを超えるHEROはこの地球上には存在しない」とのこと。 一度は十代の旧E・HEROデッキを圧倒したが、宇宙からやってきた新たなるHERO、ネオスペーシアン、 E・HERO ネオス達の力を手にした十代のコンタクト融合デッキに敗北を喫した。 ……何かおかしいような気がするだろうが、これも遊戯王ではよくあることの1つである。 GX終了後の出番は長らくなかった。 元々、「D-END」が最後のDと呼ばれていた上、 Vジャンプで連載していたの漫画GXにおいてはエドがD-HEROではなく、V・HEROなる宝玉獣もどき?のHEROを使用したため、 非常に残念な事にこれ以上D-HEROの強化は増えないと思われていた。 しかし、第五作遊戯王ARC-Vにエドが出演することで、アニメ作品に再びD-HEROが登場。 ARC-Vでは融合次元の組織「アカデミア」の総司令という立ち位置となっており、融合軸のD-HEROを使用している。 D-HEROは関連する融合モンスターこそ存在したが、融合を積極的に行うカテゴリではなかったので意外に思った人も多いだろう。 本作ではモンスター名の方は「デステニー・ヒーロー」、カテゴリ全体の方を「ディー・ヒーロー」と発言している。 また、D-HERO自体の再フィーチャーに合わせ、GX時代から長らくOCG化されなかった「ダークエンジェル」と「ディバインガイ」が無事にカードとして登場した。ドクターDとか有用なのまだ残ってるからOCG化はよ 【下級モンスター】 「ダイヤモンドガイ」を筆頭に癖のあるカードが揃うが「エアーマン」「シャドー・ミスト」によるサーチが効くので扱いやすい。 D-HEROが登場したのは第4期ということもあってカードごとの実用性の差が激しいのが特徴。 いずれも打点が低く、最大でも1600しかない。 効果を使ったら素材にしてしまうなど、隙を埋められる構築とプレイングが問われる。 また、D-HEROはすべて闇属性HEROなので「マスク・チェンジ」で「M・HERO ダーク・ロウ」・「M・HERO 闇鬼」に変身できる。 打点の低さを補いつつ相手の行動をかなり阻害できるので覚えておきたい。 第9期ではブースターSPで「ディバインガイ」や「ドリルガイ」が追加されたことで新たな戦略も可能となった。 + 詳細は以下 D-HERO ダイハードガイ 効果モンスター 星3/闇属性/戦士族/攻 800/守 800 このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する時、このカードを除く自分フィールド上の「D-HERO」と名のついたモンスターが戦闘によって破壊され墓地へ送られた場合、 そのモンスター1体を次の自分のスタンバイフェイズ時に自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。 この効果は1ターンに1度しか使用できない。 このカード以外のD-HEROが戦闘破壊されたら、そのうちの1体を自分のスタンバイフェイズに特殊召喚。 このカードが存在しない状態で破壊されたモンスターにはエフェクトが適用できないので、低ステータスのこいつを守る必要がある。 名前がダイハードの割に簡単に死ぬため、かなり使いにくい。こいつを使いこなすという課題がダイ(大)ハード(hard)。 地獄の暴走召喚で複数並べて無限蘇生コンボするなど、一手間かける必要がある、 ブルース・ウィリスが主演の映画は関係無い D-HERO ダイヤモンドガイ 効果モンスター 星4/闇属性/戦士族/攻1400/守1600 (1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 自分のデッキの一番上のカードをめくり、それが通常魔法カードだった場合、そのカードを墓地へ送る。 違った場合、そのカードをデッキの一番下に戻す。 この効果で通常魔法カードを墓地へ送った場合、次の自分ターンのメインフェイズに墓地のその通常魔法カードの発動時の効果を発動できる。 D-HEROの下級の中でも特に有名な1枚。 デッキトップをめくって通常魔法なら次のターンにコスト・制約を無視して発動できるという唯一無二のエフェクトを持つ。 【D-HERO】では「デステニー・ドロー」の2ドローや「オーバー・デステニー」によるリクルート、「フュージョン・デステニー」でのデッキ融合が魅力的。 「ヒーローアライブ」を引き当てて、ノーコストでE・HEROを連れてくるのも爽快。 こいつのエフェクトをコンセプトとした【ダイヤモンドガイ】なんてものも作れる。 「ファイナル・インゼクション」でフィールドを一掃したり、「終わりの始まり」「HEROの遺産」で3枚ドローしたりと、運が絡むものの決まればやりたい放題できる。 かなりカオスなデッキ構成になり手札で腐るカードが多いのが特徴。 腐った魔法はエクスチェンジで押し付けたり、「サモンプリースト」の手札コストとして活用しよう。 ただ実際に使うと、ダイヤモンドガイのハズレが増えてしまう「サブプラン」を入れるよりもダイヤモンドガイの爆発力を高めた方がよかったりする。 もともと正気じゃ組めないデッキなんだ、保身なんざに頼ってんじゃねぇ!ってわけ。 良くも悪くも運次第なので、確実に当てたいなら通常魔法の割合を増やしたり、 「バック・ジャック」「ゾンビキャリア」「ダークエンジェル」「ドミネイトガイ」でデッキトップを操作するのがいい。 相手フィールド上に頻繁に「サンダー・ボルト」と「ハーピィの羽根帚」が降り注ぐのでデュエル展開も中々カオス。 処理や裁定が非常に独特かつ特殊なだけにゲーム作品ではバグが多い。 現実でも使う場合はしっかり裁定は把握しておこう。 D-HERO ダガーガイ 効果モンスター 星3/闇属性/戦士族/攻 300/守 600 相手のバトルフェイズ時、手札からこのカードを捨てて発動できる。 自分フィールド上の全ての「D-HERO」と名のついたモンスターの攻撃力は、エンドフェイズ時まで800ポイントアップする。 元祖オネスト系エフェクトを持つカード。 後に裁定変更された「オネスト」や「カルート」と違い、元からダメージ計算時には発動できなかった。 相手のバトルフェイズにしか発動できず、自分から攻める場合は使えないのが痛い。 上昇値も攻撃力800と低めでD-HERO全般が低ステータスのため、大抵は「禁じられた聖槍」や「E・HERO オネスティ・ネオス」などを使った方がいい。 生まれてくるのが早すぎたカードともいえる。 使用するのであれば全体強化な点を生かしたいが、やはり低ステータスのD-HEROで相手ターンにしか使えないのはつらい。 一応、後に登場した「ディストピアガイ」に使えるが、相手のバトルフェイズのみなので結局は他のカードで十分である。 D-HERO ダンクガイ 効果モンスター 星4/闇属性/戦士族/攻1200/守1700 手札から「D-HERO」と名のついたカード1枚を墓地に送る事で、相手ライフに500ポイントダメージを与える。 手札からD-HEROをセメタリーへ送り500ダメージ。 1ターンに何回でも使えるが、手札を切る割には見返りが少ないと言わざるを得ない。 墓地に送りたいD-HEROは多いが、それなら「デステニー・ドロー」など他に適任が多いのでよく考えること。 D-HERO ディスクガイ 効果モンスター 星1/闇属性/戦士族/攻 300/守 300 このカードが墓地からの特殊召喚に成功した時、自分のデッキからカードを2枚ドローする。 ↓ (2018年4月1日からの新テキスト) 効果モンスター 星1/闇属性/戦士族/攻 300/守 300 このカード名の効果はデュエル中に1度しか使用できない。 このカードは墓地へ送られたターンには墓地からの特殊召喚はできない。 (1):このカードが墓地からの特殊召喚に成功した場合に発動できる。 自分はデッキから2枚ドローする。 セメタリーから蘇生したら2ドローという生きた「強欲な壺」。 こいつを蘇生させるだけで簡単にアドバンテージを得る事ができる。 もっぱら空気の読めない男こと「エアーマン」と当時最強のドローカードだった「デステニー・ドロー」を絡めたお手軽爆アドデッキ回転エンジンとして出張しまくるがそんな奴が許されるわけもなく、また特にD-HEROはこいつがいたから強かったというわけでもなく、登場から半年ほどで制限カード、その翌年に禁止カードとなる。 その後、10年近く月日が流れた2018年4月1日に定例のエラッタで制限カードとして復帰。 同年7月1日に準制限となり、同年10月1日の改定で制限解除された。 D-HERO ディパーテッドガイ 効果モンスター 星2/闇属性/戦士族/攻1000/守 0 自分のスタンバイフェイズ時にこのカードが墓地に存在する場合、相手フィールド上に表側攻撃表示で特殊召喚される。 このカードが戦闘で破壊された場合、墓地へは行かずゲームから除外される。 このカードが手札またはデッキからカードの効果によって墓地へ送られる場合、墓地へは行かずゲームから除外される。 一言で表すとデメリットの塊。 基本的には自分の墓地に存在する場合、セメタリーから特殊召喚される「黄泉ガエル」。 ただし特殊召喚される場所は相手のフィールド。 基本的にはディスアドなのでサンドバッグとして使うなどのコンボに使いたいが、そうまでして使いたいカードかといわれると1秒もかからずに首を横に振る人の方が多いだろう。 墓地に送らないと意味がないカードだが、 手札かデッキからカードのエフェクトでセメタリーへ送ろうとすると除外されるという他に類を見ないデメリットを持つ。 ついでに 戦闘破壊されても除外されてしまう。そんなに働きたくないのかお前は。 セメタリーへ送らないといけないのにセメタリーへ送られるのをやたらと嫌がり、 ほぼデメリットしかないため、後述のダブルガイ程ではないがネタにされやすい。 頑張ってデメリットをかいくぐってセメタリーへ送ってエフェクトを発動させても相手の場に特殊召喚(≒デメリット効果)というデメリットの塊のようなカード。 《ミラクル・フリッパー》と並んで心底「何のために印刷されたのかまったく理解できない」レベルのカードであり、当時の弱いカードに強引に使い道を見つける文化においてその使い道を考える際に人気を博した。 しかもこのカードが収録されたPTDNといえば、遊戯王のゲーム性を根本からひっくり返すレベルのインフレが始まったパックとして現在のデュエリストにも語られているレベルのインフレパックである。 環境をぶっ壊しまくっていたダムド、その同期生のガイウスやキメラテック・フォートレスの横で、このカードや《ミラクル・フリッパー》の存在意義の分からなさ、《終わりの始まり》のイラストなども取りざたされ、 しかも攻略本やゲーム、オモチャのオマケについてきたカードが《魔宮の賄賂》《次元幽閉》《強者の苦痛》《D-HERO Bloo-D》等々……露骨に金を稼ぎに来ており、遊戯王は終わりが始まったのではないかとすら危惧されたほどである。 D-HERO ディフェンドガイ 効果モンスター 星4/闇属性/戦士族/攻 100/守2700 相手のスタンバイフェイズ時、このカードがフィールド上に表側守備表示で存在する場合、相手はデッキからカードを1枚ドローする。 ☆4でDEF2700と召喚条件のない下級で最高守備力を持つ。 ただし、相手ターンのスタンバイフェイズで表側守備表示で存在する場合相手に1ドローさせる。 攻撃を耐えた次のターンには何かしらの素材にする使い捨て感覚で使いたい。 ビートダウンが主体の普通の【D-HERO】にはまず採用されないが、【便乗ターボ】など、このデメリットを活かせるデッキも一応ある。 単に高い守備力だけを求めて【アステカ】などで活躍。《ビッグ・シールド・ガードナー》と比べると攻撃表示になるデメリットがないため割と使いやすかった。 【スキルドレイン】で壁として採用したり、「最強の盾」「反転世界」で守備力を攻撃力に転化すればデメリットなしでのステータスの高さを活かせる。 どちらかのデッキが切れた場合、残りLPが多い方が勝利になるデュエルターミナルのスピードデュエルだと反射ダメージを与えてデュエルエンドを促進する凶悪カードと化す。 D-HERO デビルガイ 効果モンスター 星3/闇属性/戦士族/攻 600/守 800 このカードが自分フィールド上に表側攻撃表示で存在する場合、1ターンに1度だけ相手モンスター1体をゲームから除外する事ができる。 この効果を使用したプレイヤーはこのターン戦闘を行えない。 この効果によって除外したモンスターは、2回目の自分のスタンバイフェイズ時に同じ表示形式で相手フィールド上に戻る。 戦闘と引き換えに相手モンスターを2ターン除外できる。 ただし、エフェクトを使ったターンは戦闘できない(特殊なテキストなのでイクイップ・シュートとはコンボできない)。 せっかく風穴を開けても戦闘できなくなるのが痛いがD-HEROでは貴重な除去エフェクト持ちなので構築の腕が問われるモンスターだろう。 なお、レベル3なので「リヴァイエール」をエクシーズして除外したモンスターを奪ってしまうこともできる。 余談だが、海外では名前が「Doom Lord」にされたため、ドゥームガイの方が「Fear Monger」とまったく別の名前になってしまった。 D-HERO ドゥームガイ 効果モンスター 星4/闇属性/戦士族/攻1000/守1000 このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた場合、次の自分のスタンバイフェイズ時に発動する。 自分の墓地から「D-HERO ドゥームガイ」以外の「D-HERO」と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚する。 戦闘破壊されたら次の自分のスタンバイフェイズに自分以外のDを蘇生。 自爆特攻以外には下記の「ダークエンジェル」や「強制転移」なども視野に入るが蘇生まで遅いのがネック。 蘇生対象は「ドレッドガイ」のような上級D-HEROが狙い目。 「ダッシュガイ」を蘇生し継続的な特殊召喚を狙うのも良いだろう。 墓地肥やしについては「デステニー・ドロー」や「ダーク・グレファー」を活用しよう。 D-HERO ドレッドサーヴァント 効果モンスター 星3/闇属性/戦士族/攻 400/守 700 このカードが召喚に成功した時、「幽獄の時計塔」に時計カウンターを1つ置く。 このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、自分フィールド上の魔法・罠カード1枚を破壊する事ができる。 名前通り、「ドレッドガイ」をサポートするためのカード。 召喚したら幽獄の時計塔にカウンターを一つ置く。 戦闘破壊されたら自分の魔法・罠を1枚破壊できる。 攻撃力400のため「デブリ・ドラゴン」の蘇生に対応している。 アニメでは特殊召喚時にも時計カウンターを置けた、時計カウンターを置ける手段は限られているためこの変更は非常に痛い。 D-HERO ドリルガイ 効果モンスター 星4/闇属性/戦士族/攻1600/守1200 「D-HERO ドリルガイ」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 このカードの攻撃力以下の攻撃力を持つ「D-HERO」モンスター1体を手札から特殊召喚する。 (2):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。 ARC-Vのエドが使用する新顔。 召喚・特殊召喚成功時にこのカードの攻撃力以下の「D-HERO」1体を手札から特殊召喚する。 また、ドリルらしく貫通エフェクトを持っている。 D-HEROは総じて攻撃力が低いため、出せるモンスターは多い。 「D-フュージョン」はフィールドのD-HEROしか素材に使えないので、こいつで展開して準備を整えよう。 ランク4エクシーズの他、「イゾルデ」や「クロスガイ」などのリンク召喚に繋げてもいい。 貫通エフェクトはオマケ程度に考えた方がいい。どうしても活用したいならば「ダイナマイトガイ」や「E・HERO オネスティ・ネオス」で打点を上げてやるといいだろう。 ちなみに特殊召エフェクトは名称指定で1ターンに1度しか使えないので「ドリルガイ」→「ドリルガイ」→「ドリルガイ」→「他のD-HERO」というコンボはできないので注意。 なお、下級D-HEROの中では下記の「ディジションガイ」「ディバインガイ」と並んで最高攻撃力である。 というかこれらがOCG化されるまでは下級D-HEROの最高攻撃力はダイヤモンドガイの1400であった。「エアーマン」で1800だってのにいくら何でも低すぎである。 展開役であるこのカードの攻撃力が1600なので、今後の新規D-HEROは攻撃力1600以下が多くなっていくだろう。 D-HERO ディシジョンガイ 効果モンスター 星4/闇属性/戦士族/攻1600/守1000 「D-HERO ディシジョンガイ」の(1)(3)の効果はそれぞれデュエル中に1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 このターンのエンドフェイズに、自分の墓地の「HERO」モンスター1体を選んで手札に加える。 (2):レベル6以上の相手モンスターはこのカードを攻撃対象に選択できない。 (3):このカードが墓地に存在し、自分にダメージを与える魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動する。 このカードを手札に戻し、その効果で自分が受けるダメージを0にする。 ARC-Vで登場した新顔の1つ。 召喚、特殊召喚に成功したターンのエンドフェイズに墓地から「HERO」1体をサルベージできる。 また、レベル6以上のモンスターはこのカードを攻撃対象に選択できない永続エフェクト、 自分にダメージを与えるカード効果の発生時に自身を手札に戻すことで自分へのダメージを0にするエフェクトを持つ。 1つ目と3つ目のエフェクトはデュエル中に1度の誓約があるため、採用はピン挿しにとどめ、使える時にさっさと使ってしまうのがいいだろう。 基本的に(1)の回収をメインに使い、セメタリーに落ちたら「ダイナマイトガイ」などのダメージを受ける効果を利用して手札に戻し、融合などの素材にするのが無難か。 (2)のエフェクトについては基本的にオマケと考えていい。 なお「攻撃対象に選択できない」なので相手フィールドにレベル6以上のモンスターしか存在せず、自分フィールドにこのモンスターしかいない場合は相手は攻撃ができなくなる。 D-HERO ディバインガイ 効果モンスター 星4/闇属性/戦士族/攻1600/守1400 「D-HERO ディバインガイ」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードの攻撃宣言時に、相手フィールドの表側表示の魔法カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊し、相手に500ダメージを与える。 (2):自分の手札が0枚の場合、自分の墓地からこのカードと「D-HERO」モンスター1枚を除外して発動できる。 自分はデッキから2枚ドローする。 この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。 GXの放映が終了後、第9期になってようやくカード化された1枚。 攻撃宣言時に相手の場の表側表示の魔法カード1枚を破壊し、500ポイントのダメージを与える。 また、このカードがセメタリーに送られていないターン、かつ手札0の時、セメタリーのこのカードと他の「D-HERO」カードを1枚ずつ除外して2枚ドローすることができる。 前半のエフェクトはタイミングが遅いため、後半のドローエフェクトの方が重宝される。 条件付きとはいえ2ドローは強力の一言に尽きる。 融合軸のD-HEROは手札消費がとにかく荒いので、このカードによる回復は重要な戦略の1つ。 定番の「デステニー・ドロー」の他、融合やエクシーズの素材に使って速やかに墓地に準備しよう。 「デッドリーガイ」や「ベアトリーチェ」のエフェクトを使ってもいい。 デッドリーガイは発動条件を整える上でも非常に相性がいい。 「デストロイフェニックスガイ」の登場後は条件付きとは言え2ドロー出来る点が評価されて、出張セットにおける融合素材として選抜される様になった。 その影響で遊戯王マスターデュエルにおいてデストロイフェニックスガイが大流行した時、このカードが禁止指定を受けると言う事態になってしまった。D-HEROお馴染みのとばっちり規制 「このカードがセメタリーに送られたターンは発動できない」「手札が満足状態0枚」という制約が付いており、まるで調整されたディスクガイのような効果になっている。 もう彼は規制解除されることはないのだろうか?と思っていたらエラッタ釈放で共存できるようになった。ターン制限が全く同じなのでどちらも早めにセメタリーに送っておきたい。 名前の読みが5D sのディヴァインと同じなのでおじさんガイとも呼ばれる。 また、背中のデザインはこれに似ているが、英語名は「ソレスタル」になっている。 アニメでは前半のエフェクトしかなくそれも装備魔法限定で特殊召喚もできなかった。 D-HERO ダークエンジェル 効果モンスター 星1/闇属性/戦士族/攻 0/守 0 (1):自分の墓地の「D-HERO」モンスターが3体以上の場合、このカードを手札から捨て、自分の墓地の「D-HERO」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを相手フィールドに守備表示で特殊召喚する。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分が発動した魔法カードの効果は無効化され破壊される。 (3):自分スタンバイフェイズに自分の墓地からこのカードと「D-HERO」モンスター1体を除外して発動できる。 お互いのプレイヤーは、それぞれデッキから通常魔法カード1枚を選んでデッキの一番上に置く。 「ディバインガイ」と同じく、GX放映終了後、長い期間を経てOCG化されたカード。 手札から捨てて相手の場にD-HEROを送り込むエフェクト、自分の魔法を無効化するエフェクト、セメタリーから除外して互いのデックトップを操作するエフェクトを持つ。 (1)と(2)のエフェクトはシナジーしており、自身を捨てて相手の場に送りつけることによって魔法の発動を妨害できる。 リリースや素材として処理されてしまっても、(3)のデッキトップ操作によって「ダイヤモンドガイ」をサポートするなど、色々な使い方ができる。 「デステニー・ドロー」などで引いてサーチしづらい魔法を手札に加える裏技もある。 注意点としてはセメタリーにD-HEROが3体も必要なこと、デッキトップ操作は相手も行うので、先に強力な魔法を使われてしまうことだろう。 後者については自身のエフェクトで魔法の使用を妨害できるが、リンク召喚などで容易に処理できるので、保険としては不安が残る。 やはり相手に使われる前に自分がデックトップに置いた魔法を使えるようにする工夫が必要だろう。 なお、スラっと伸びた脚と髪型から女性と勘違いされがちだが、厚い胸板をがっつりとはだけているため男性と思われる。 アニメではエドの父が遺した「Bloo-Dへの抑止力」として登場。 エドは長年その意味を理解できなかったが、Bloo-Dを繰り出すDDとの決戦でその真意に気づき、逆転への糸口を掴んだ。 D-HERO ドリームガイ 効果モンスター 星1/闇属性/戦士族/攻 0/守 600 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが墓地に存在し、自分の「D-HERO」モンスターが戦闘を行うダメージ計算時に発動できる。 このカードを墓地から特殊召喚し、その自分のモンスターはその戦闘では破壊されず、その戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。 この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。 ARC-Vで登場した新顔の1つ。 自分のD-HEROが戦闘を行う時、セメタリーから特殊召喚して戦闘破壊とダメージを防げる。 このエフェクトで特殊召喚するとフィールドから離れる際に除外されてしまうので実質的に使いきり。 しかし、特にコストも無く使える効果なので融合素材やリンク素材にしやすい。 打点が皆無なので特殊召喚した後は棒立ちになってしまうが、「超融合」や「D-フュージョン」で融合素材にすることが可能。 低レベルなので星4連中より手軽に「オーバー・デステニー」「聖騎士の追想 イゾルデ」で呼べて早めに墓地待機させられる点は今までのD-HEROに無い利点である。 D-HERO ドローガイ 効果モンスター 星4/闇属性/戦士族/攻1600/守 800 このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが「HERO」モンスターの効果で特殊召喚に成功した場合に発動できる。 お互いのプレイヤーはデッキから1枚ドローする。 (2):このカードが墓地に送られた場合、次のスタンバイフェイズに発動できる。このカードを墓地から特殊召喚する。 この効果で特殊召喚に成功したこのカードは、フィールドを離れた場合除外される。 いそうでいなかった名前を持つ第10期の新顔。 HEROの効果で特殊召喚された場合にドローできる。同じD-HEROである「ドリルガイ」をはじめ、その条件には自分のエフェクトも含まれている。 どこからだろうとセメタリーに送られた次のスタンバイに自己再生する絶対1枚ドローするマン。 「デッドリーガイ」や「ベアトリーチェ」で相手ターンに落としておけば、安心して自分のターンに使用できる。 自己再生した場合除外デメリットが付随するので、基本的に1度蘇生した後は使い切りとなる。 「王宮の鉄壁」があればスタンバイごとに自己再生してドローをもたらす無限ドローエンジンと化すが、相手にもドローさせる上に昨今の環境は非常に高速化しているので、そんな悠長なことをしている暇はないだろう。 お互いにドローする上に、タイミングの都合で相手のターンに追加ドローをさせてしまう危険もある。 D-HEROはいずれも闇属性HEROなので、あらかじめ「ダーク・ロウ」を出しておけばデメリットを軽減できる。 D3 効果モンスター 星1/闇属性/機械族/攻 0/守 0 「D3」の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚に成功した場合に発動する。 このモンスターは表側表示で存在する間、「D-HERO」モンスターとしても扱う。 (2):手札を2枚まで捨てて発動できる。 捨てた数だけ自分の手札・デッキ・墓地から「D3」を選んで特殊召喚する。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「D-HERO」モンスターしか召喚・特殊召喚できない。 (3):このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。 デッキから「D-HERO」モンスター1体を墓地へ送る。 第9期になってようやくOCG化したD-HERO版フレンドッグ。 「手札から同名モンスターを捨ててその数分を加えた分のリリースコストになれる」と言う使いづらく回りくどいエフェクトは手札をコストに同名モンスターを手札・デッキ・セメタリーからリクルートするエフェクトになった。 手札でダブついてもコストにすればそのままセメタリーから引き戻せるので手札事故の軽減にはなり、 召喚に成功するとD-HEROになるエフェクトも合わせてドグマガイやBloo-Dのリリースコストには最適だがやはり手札消費の荒さが痛い。 地味に特殊召喚時にはD-HERO扱いにならないので融合素材にする際には気をつけたい所。 制約により【D-HERO】以外では使いにくいのもややマイナス。 後半の被破壊時にデッキのD-HEROをセメタリーに送るエフェクトも優秀だが、別途破壊効果持ちを要求するのでワンテンポ遅いのが難点。 D-HERO ディナイアルガイ 効果モンスター 星3/闇属性/戦士族/攻1100/守 600 このカード名の、(1)の効果は1ターンに1度しか使用できず、(2)の効果はデュエル中に1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 自分のデッキ・墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、「D-HERO」モンスター1体を選んでデッキの一番上に置く。 (2):自分のフィールド・墓地に「D-HERO ディナイアルガイ」以外の「D-HERO」モンスターが存在する場合に発動できる。 このカードを墓地から特殊召喚する。 第11期に突如として現れた新顔。 召喚・特殊召喚時にデッキ・セメタリー・除外ゾーンからD-HERO1体をデッキトップに持って来るエフェクトを持つ。 更にデュエル中1度とは言えフィールドかセメタリーに同名以外のD-HEROが居ればセメタリーから復活するエフェクトも持つ。 何よりコストとして除外したディアボリックガイを戻す事でディアボリックガイを無制限カードの様に使い回せるのが非常にありがたく、ディアボリックガイ自身も同名カードをリクルートするエフェクトでディナイアルガイの自己再生条件を満たせると非常に良相性。 フュージョン・デステニーでまとめて落とせるので融合D-HEROを出すついでに更なる展開が可能。 【上級モンスター】 下級同様、性能はバラバラだが優秀なものが多い。 同名カードを特殊召喚できる「ディアボリックガイ」や、 ドローしたモンスターを特殊召喚できる「ダッシュガイ」のようにセメタリーに送ることで効力を発揮するものが強力。 打点は下級同様低めなので、早めに「デステニー・ドロー」などでセメタリーに送ってしまうのが得策だろう。 「フュージョン・デステニー」のおかげでデッキのD-HEROを融合素材としてセメタリーに送れるようになったのは要注目。 + 詳細は以下 D-HERO ダッシュガイ 効果モンスター 星6/闇属性/戦士族/攻2100/守1000 (1):1ターンに1度、自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。 このカードの攻撃力はターン終了時まで1000アップする。 (2):このカードは攻撃した場合、バトルフェイズ終了時に守備表示になる。 (3):このカードが墓地に存在する限り1度だけ、自分が自分ドローフェイズにカードをドローした時、そのカードがモンスターだった場合、そのモンスター1体をお互いに確認して発動できる。 このカードが墓地に存在する場合、その確認したモンスターを特殊召喚する。 速さが足りない!! セメタリーにいる間に展開を補助できるエフェクトを持ち、E・HEROでいえばネクロダークマン+αと言ったところ。 セメタリーへいる時一回だけ、ドローフェイズにモンスターを引いた場合それを特殊召喚できる。 また「スピア・ドラゴン」のように攻撃宣言したら守備表示になる。 自分フィールド上のモンスターを1体リリースして攻撃力をエンドフェイズまで1000を上げる効果もあり、 いざとなれば攻撃力3100のアタッカーとしても使える。ただ、やはり特殊召喚の効果をメインに使われることが多いので、フィールドに出る事は少ない。 タッグフォース2ではプロ(笑)が無暗にモンスターをリリースし始め、場のモンスターを喰いつくすため(タッグを組んでいるプレイヤーにとって)脅威の存在となる。 なお、通常召喚可能なD-HEROの中では最も攻撃力が高い。D-HEROの攻撃力の低さよ…… D-HERO ダブルガイ 効果モンスター 星6/闇属性/戦士族/攻1000/守1000 このカードは特殊召喚できない。 このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃する事ができる。 このカードが破壊され墓地へ送られた場合、次の自分のターンのスタンバイフェイズ時、自分フィールド上に「ダブルガイ・トークン」(戦士族・闇・星4・攻/守1000)2体を特殊召喚できる。 ある意味伝説のカード。ネタ方面でだけど。 エフェクト自体は2回攻撃&破壊されたらトークン生成と強力なのだが、 特殊召喚不可で低ステータスという欠点が足を引っ張る。 装備魔法等で補うという方法もあるが、それこそ「ディストピアガイ」に「トライス」を装備させた方が早い。 地味な立場に置かれていたが、特殊召喚できないにもかかわらず、 Vジャンプで「キラー・トマトで特殊召喚しよう」という旨の記事を堂々と書かれてしまったために、一気に知名度が上がってしまった。 ぶっちゃけ本当にキラトマ対応であってほしかった性能ではある。 また、デュエリストパックエド編のストラテジーガイドでも「ドゥームガイで特殊召喚しよう」と言われてるため何かとエフェクトの勘違いに縁がある。 元ネタは小説の「ジキル博士とハイド氏」、さらにそれを元ネタにした「超人ハルク」かと思われる。 D-HERO ディアボリックガイ 効果モンスター 星6/闇属性/戦士族/攻 800/守 800 (1):墓地のこのカードを除外して発動できる。 デッキから「D-HERO ディアボリックガイ」1体を特殊召喚する。 セメタリーにある自身を除外することで、別の「ディアボリックガイ」をデッキから特殊召喚できるモンスター。 数あるD-HEROの中でも特に汎用性が高いカード。 上級Dのアドバンス召喚をはじめ、融合素材、シンクロ素材、エクシーズ素材、リンク素材、青血やドグマの特殊召喚のリリースなど、 様々なモンスターを呼び出すためのコストとして優秀。 新マスタールール以前は「瑚之龍」と組み合わせて赤タクシーを呼ぶことも多かった。 無制限と準制限を繰り返しているが、現在は準制限。 D-HERO ダイナマイトガイ 効果モンスター 星5/闇属性/戦士族/攻1000/守1000 (1):モンスターが戦闘を行うダメージ計算時にこのカードを手札から捨てて発動できる。 その戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になり、お互いのプレイヤーは1000ダメージを受ける。 (2):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの「D-HERO」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力は次の相手ターン終了時まで1000アップする。 ARC-Vの新顔の1つ。 モンスターの戦闘によるダメージ計算時に手札から捨てることで、戦闘ダメージを0にして互いに1000のダメージを与える。 また、セメタリーから除外することでフィールドの「D-HERO」1体の攻撃力を次の相手ターン終了時まで1000アップさせる効果を持つ。 1000以上の戦闘ダメージを1000まで抑えることができ、相手にも被害を与えられ、さらに2つ目のエフェクトにも繋げられる。 そして2つ目の効果も「D-HERO」の攻撃力の低さをカバーできる為、使いやすい。 「ディストピアガイ」とは相性が良く、融合素材にした後に除外して攻撃力を上げれば「ディストピアガイ」の破壊効果も起動できる。 1ターンに1度ではないので複数枚セメタリーに存在したり除外ゾーンからモンスターをセメタリーへ戻す効果を併用すればかなりの打点アップを見込める。 注意点としては、モンスターの戦闘破壊を防ぐことはできないこと、攻撃力上昇は自分のターンにしか使えないこと、レベルが5なのでエクシーズ素材には向かないことだろう。 【最上級モンスター】 やはり癖は強いものの、使いこなせれば強力なものが多い。 いずれもレベル8で闇属性であることから、「デステニー・ドロー」「トレード・イン」「闇の誘惑」に対応するため、手札にダブついても処理しやすい。 融合素材や「デッドリーガイ」の効果のコストにしてしまうのも手だろう。 また、セメタリーに送ることで「オーバー・デステニー」でレベル4以下のモンスターを呼べるようになるので、そちらにも注目したい。 「Bloo-D」と「ドグマガイ」は召喚方法が似ているので共存が可能。 融合素材でもあるので「融合徴兵」や「融合準備」でサーチできるので案外運用しやすい。 「ドレッドガイ」は癖が強いが召喚制限がないので後述の「ドミネイトガイ」と組み合わせられる。専用構築すれば凄まじい爆発力も得られるのでうまく取捨選択したい。 + 詳細は以下 D-HERO ドグマガイ 特殊召喚・効果モンスター 星8/闇属性/戦士族/攻3400/守2400 このカードは通常召喚できない。 「D-HERO」モンスターを含む自分フィールドのモンスター3体をリリースした場合のみ特殊召喚できる。 (1):この方法でこのカードが特殊召喚に成功した場合、次のスタンバイフェイズに発動する。 相手のLPを半分にする。 D-HEROを含む3体のモンスターをリリースして特殊召喚。 出した次のスタンバイフェイズに相手のライフを半分にする。 攻撃力3400とD-HEROでは最高の攻撃力を持つ。というか融合先の「D-END」より高い。 一気に相手のライフを減らせるので、その後に「D-END」や「ディストピアガイ」で追い討ちをかけられれば理想的ではある。 特殊召喚には計3体ものリリースが必要だが「スケープ・ゴート」や「終焉の焔」で生み出したトークンが使えるので、そちらを利用して負担を減らしたい。 あとは「ディアボリックガイ」を事前にセメタリーに落としておけば大丈夫だろう。 似たような召喚条件の青血と比較するとこちらは素の打点で勝り、先攻1ターン目からでも出しやすい。 かつて【ドグマブレード】において、サーチがたやすい手札コストとして利用された時期がある。ドレッドでなくこちらを選ぶ理由は、万一特殊召喚に成功した場合4000ダメージが確定するため。 現在では様々なカードのエラッタや禁止によって組めなくなっているが、「ドグマブレードシミュレーター」なるサイトで使えるので試してみるといいだろう。パズルゲームのように遊べて暇つぶしに最適だ。 D-HERO ドレッドガイ 効果モンスター 星8/闇属性/戦士族/攻 ?/守 ? 「幽獄の時計塔」の効果で特殊召喚した場合、自分フィールド上の「D-HERO」と名のついたモンスター以外の自分のモンスターを全て破壊する。 その後、自分の墓地から「D-HERO」と名のついたモンスターを2体まで特殊召喚する事ができる。 このカードが特殊召喚されたターン、自分フィールド上の「D-HERO」と名のついたモンスターは破壊されず、 コントローラーへの戦闘ダメージは0になる。 このカードの攻撃力・守備力は、自分フィールド上のこのカードを除く 「D-HERO」と名のついたモンスターの元々の攻撃力を合計した数値になる。 時計塔より現れる仮面の筋肉。 マッチョな外見の割に元々の攻撃力は不定で、フォールドにこいつしかいないと0になってしまうが、他のD-HEROの元々の攻撃力の合計を吸収できる。 また、特殊召喚されたターンD-HEROは破壊されず、戦闘ダメージを0にできる。 これは誘発効果ではなくルール効果という特殊な扱いので、チェーンブロックを作らずに適用され、こいつがいなくなった場合でもターン中は適用され続ける。 さらに、「時計塔」のエフェクトで出すとD-HERO以外のモンスター全破壊とD-HERO2体蘇生のおまけがつく。 手間がかかるので狙いづらいが、ロマンは十分にあるので愛があるプレイヤーならば挑戦してみたい。 D-HERO Bloo-D 特殊召喚・効果モンスター 星8/闇属性/戦士族/攻1900/守 600 このカードは通常召喚できない。 自分フィールドのモンスター3体をリリースした場合のみ特殊召喚できる。 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手フィールドの表側表示モンスターの効果は無効化される。 (2):1ターンに1度、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 その相手モンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する(1体のみ装備可能)。 (3):このカードの攻撃力は、このカードの効果で装備したモンスターの元々の攻撃力の半分だけアップする。 フィールド上のモンスターを3体リリースして特殊召喚される究極のD。 相手だけ「スキルドレイン」が適用された状態にする強烈なエフェクトを持つ。 また、「サクリファイス」のように1ターンに1度相手のモンスター1体を装備する。 装備できるのは1体までで装備したモンスターの攻撃力の半分を得る。 永続効果でモンスター効果を封殺し、なおかつ自身の効果で除去が出来るため非常に制圧力が高い。 厄介な耐性を持つ「カオス・MAX」や「クリスタルウィング」もこいつ1枚で対処可能。 モンスターエフェクトの無力化は昨今の環境にマッチしており、GX時代のカードながら現在でも十分に使うことができる。 素の打点は1900しかないので不安が残るが、ステータスは1900+吸収したモンスターの攻撃力の半分になるので、大型を狙えば安定した攻撃力を得られる。 壊獣との相性も良く、安定して高い打点にしやすい。 ただし、「サクリファイス」と違って身代わり効果はないので戦闘破壊は普通にされる。 また、魔法・罠への耐性は無いので、そちらには注意。 他にも、装備したモンスターを割られた後に1900以上の打点で殴られると突破されてしまう。 特殊召喚については「ドグマガイ」と同じくトークンが使えるので問題ないだろう。 こちらはD-HEROの縛りは無いので、「エアーマン」とともに出張させることも出来る。 かつての【D-HERO】はぶっちゃけ「いかにこのカードにつなぐか」というデッキだった。というのもD-HERO自体が効果にまとまりがなく、どれかひとつに軸を絞るんだったら間違いなくこれになるため。 そのためできれば3枚入れたいが攻略本のオマケカードという点が重くのしかかるという、いろんな意味ですごいカードだった。入手性を悪くしてバランスを取ろうとしたのだろうか。 「効果モンスターを無力化」「相手モンスターを強奪」「著しい札束化」という性質から相手の反応は最悪に近いという、テーマデッキのガチ化の嚆矢を放ったカードと言える。 モグラすら制限カードの時代にあって、さすがに当時のこの効果は常軌を逸して強かった、そして不愉快だったのである。まぁ後にこんなカードがかわいく見えるレベルのインフレの波が次々と押し寄せてくるんだけど……酷い時代だったね、ほんと。 WCS2007(2007/03/15発売)の攻略本が2008年以降でも増刷されまくった原因を作った人。 当時は品薄から増刷というムーブを頻繁にかましており、最初にこれが報じられた時期はちょうど遊戯王がPTDNでハイパーインフレを始めた不穏な時期だったこともあって、プレイヤー間でも不穏な空気が流れていた。 「DUELIST EDITION Volume 1」で再録されるもシークレットレア(一箱に一枚で全三種類)のため高価な状態が続いていたが「デステニー・ソルジャーズ」にてスーレアで再録されたのでようやく入手は楽になった。 【融合モンスター】 「ディストピアガイ」「デッドリーガイ」「ダスクユートピアガイ」「ドミネイトガイ」と、D-HEROには属さないが「D-END」が存在する。 本来D-HEROは融合がメインのカテゴリではなかったが、ARC-Vにエドが出演した際に融合召喚を得意とする設定にされたため、第9期で融合モンスターが何体か登場した。 これはGXに融合召喚を使う人物が多く存在したことに加え、「D-END」の存在も影響しているだろう。 うまく融合召喚のための構築を行えばフィニッシャーや展開のサポートとして十分に働いてくれる。 第10期になるとデッキのモンスターを融合素材にできる「フュージョン・デステニー」が登場。 セメタリー肥やしと相性のいいD-HEROとは非常にかみ合うので、ぜひともうまく活用したい。 手札の消費が激しくなるので、「ディバインガイ」や「ディスクガイ」などで損失を取り戻す動きも取り入れたい。 ちなみに、E・HEROと違って全てのモンスターが特殊召喚に制限は無いので蘇生制限さえ満たせば普通に蘇生、帰還が可能である。 + 詳細は以下 Dragoon D-END 融合・効果モンスター 星10/闇属性/戦士族/攻3000/守3000 「D-HERO Bloo-D」+「D-HERO ドグマガイ」 このカードの融合召喚は上記のカードでしか行えない。 (1):1ターンに1度、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 その相手モンスターを破壊し、表側表示モンスターを破壊した場合、その攻撃力分のダメージを相手に与える。 この効果を発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。 (2):このカードが墓地に存在する場合、自分スタンバイフェイズに自分の墓地の「D-HERO」カード1枚を除外して発動できる。 このカードを墓地から特殊召喚する。 GXで最後のDとして登場した融合モンスター。 厳密にはD-HEROではないが、便宜上ここに記す。 攻守3000。自分のスタンバイフェイズに自分のセメタリーのD-HEROを1体除外することで自己蘇生。 さらに、相手フィールド上のモンスターを1体破壊して、そのモンスターのフィールド上の攻撃力分相手にバーンダメージを与えることができる。 この効果を使うとバトルフェイズが行えないが、ダメージ量は十分なので徐々に相手を追い詰めていけるだろう。 「ディストピアガイ」で削ったところにとどめを刺すにもいいだろう。 この調整はDDBに全く活かされなかった 墓地にD-HEROがいる限り毎ターン復活でき場持ちも良いが、例によってバウンスや除外には気をつけよう。 効果の性質上【マテリアルゲート】のコンボとは非常に相性がいい。このコンボを使いD-ENDを3枚一気に並べるコンボにより、エドはタッグフォース3では前作のプロ(笑)の汚名を返上した。 融合素材に関しては代用が効かないので「D-フュージョン」を使った融合は絶望的。 「フュージョン・デステニー」なら楽に出せ、自壊のデメリットは自身の蘇生エフェクトで克服できる。 「D-タクティクス」にも対応しているが、HEROでないためこいつを出すと「クロスガイ」のエフェクトが使えなくなるのがネック。 LP4000のスピードデュエルでは復活効果もあり出されるとほぼ詰む。 アニメでは開発費1000億円らしい。 その開発費に違わずアニメでは破壊効果にバトルフェイズ放棄のデメリットがないどころか、カード効果で破壊されない効果まで備えると当時としてはオーバーパワーなカードであった。 D-HERO ディストピアガイ 融合・効果モンスター 星8/闇属性/戦士族/攻2800/守2400 「D-HERO」モンスター×2 「D-HERO ディストピアガイ」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが特殊召喚に成功した場合、自分の墓地のレベル4以下の「D-HERO」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力分のダメージを相手に与える。 (2):このカードの攻撃力が元々の攻撃力と異なる場合、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊し、このカードの攻撃力は元々の数値になる。 この効果は相手ターンでも発動できる。 暗黒の世界の英雄よ。今一つとなりて暗黒の未来に君臨せよ!! 融合召喚!! カモン!D-HERO ディストピアガイ! ARC-Vのエドが使う融合モンスター。 ツルっとした額にデカデカと書かれたDの文字が特徴。 GX時代のD-HEROとデザインの方向性が違い過ぎるので非常に好みが分かれる。どちらかといえばE・HEROっぽい。 それぞれ「ディスクガイ」と「ディアボリックガイ」という元祖D二大巨頭の特徴なことは密に、密に。 特殊召喚時にはバーン、自身の攻撃力を元々の値にすることでフリーチェーンの破壊という2つのエフェクトを持つ。どちらも名称指定で1ターンに1回しか使えない。 (1)のバーンはセメタリーの下級D-HEROが必要。最大火力は1600と初期ライフの1/5あるため悪くない。 セメタリーを子安肥やすのは得意だが、それ以上に凄まじい勢いで除外していくD-HEROでは、気をつけていないと対象がいなくなりがち。 融合E・HEROのような蘇生の制限はなく、融合以外の特殊召喚でも発動可能。ターン制限を考えると自分・相手ターン双方で特殊召喚するのが効率的。 自身を素材に「クロスガイ」をリンク召喚すれば簡単に連打できる。 (2)の破壊は下準備が必要なものの「ダイナマイトガイ」や「E・HERO オネスティ・ネオス」で攻撃力を変動させてやればよい。 フィールド魔法の「ブラック・ガーデン」と組み合わせれば、相手モンスターのみを一方的に弱体化させられる。 「蛮勇鱗粉」や「ロケットハンド」とも相性がよく、何度もカードを破壊できる。 フリーチェーンなのもポイントであり、条件を満たせればいつでも使えるので小回りがきく。 専用の構築は必要だが、実際に使ってみるとその強さがわかるだろう。 こいつや「ダイナマイトガイ」を見ると、ARC-V産のD-HEROは融合とバーンで戦ってほしいようである。 ARC-Vでのエドの切り札として、遊矢とのデュエルで使用された。 2つの効果で遊矢を追い詰めるも「スマイル・ワールド」の効果を受けた際にはまるでコラ画像のような笑顔を披露し、視聴者の笑いを誘うことになってしまった。 それにしても融合次元の総司令官が使う融合モンスターがこいつとダスクユートピアガイだけなのはどうなんだろう。 フィギュアスケート選手の田中刑事のフェイバリットカードでもある。 D-HERO デッドリーガイ 融合・効果モンスター 星6/闇属性/戦士族/攻2000/守2600 「D-HERO」モンスター+闇属性の効果モンスター 「D-HERO デッドリーガイ」の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札を1枚捨てて発動できる。 手札・デッキから「D-HERO」モンスター1体を墓地へ送り、自分フィールドの全ての「D-HERO」モンスターの攻撃力はターン終了時まで、自分の墓地の「D-HERO」モンスターの数×200アップする。 この効果は相手ターンでも発動できる。 Vジャンプの全サ「20th ライバル・コレクション」で登場した融合D-HERO。 E・HEROっぽかったディストピアに比べるとだいぶD-HEROっぽいデザイン。 顔を抑えるポーズが中2心を誘う。 攻撃力は2000しかないが、手札を「おろかな埋葬」に変換するかのような強力な効果を持ち、更にセメタリーに眠るD-HEROに応じてパンプアップできる。 自身の打点を補うほか、「ディストピアガイ」のサポートにもなる。 「ディアボリックガイ」を落として特殊召喚すればランク6の「ベアトリーチェ」や「ドラギュラス」にも繋がる。 ただし、融合自体が手札を消耗する上、さらに手札コストを要求するので負担が非常に重い。 「ディバインガイ」などで損失を取り戻すなどの工夫が必要だろう。 場合によっては効果を使わずそのまま「ディアボリックガイ」とエクシーズしてもよい。 「V・HERO ヴァイオン」の登場後は、「シャドー・ミスト」と「ディアボリックガイ」の組み合わせで手札1枚の消費で融合できるようになった。そこから「ベアトリーチェ」の墓地肥やしが行えるので、D-HEROをメインにしないコンボデッキでも採用の価値がある。 「フュージョン・デステニー」で融合する場合、手札1枚で呼び出せ、D-HERO以外の闇属性の効果モンスターをデッキからセメタリーに落とせる点に注目したい。 D-HERO ダスクユートピアガイ 融合・効果モンスター 星10/闇属性/戦士族/攻3000/守3000 「D-HERO」融合モンスター+「D-HERO」モンスター (1):このカードが融合召喚に成功した場合に発動できる。 自分の手札・フィールドから、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。 (2):1ターンに1度、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 このターン、そのモンスターは戦闘・効果では破壊されず、そのモンスターの戦闘で発生するお互いの戦闘ダメージは0になる。 この効果は相手ターンでも発動できる。 暗黒の世界の英雄よ、夢の世界の英雄よ、今一つとなりて黄昏の理想郷に君臨せよ! 融合召喚! カモン!D-HERO ダスクユートピアガイ! コレクターズパック2017で登場した融合D。 融合召喚時に手札とフィールドの素材を使ってさらに融合召喚ができる。 「ディストピアガイ」と2体セットで並べたり、D-HERO以外のモンスターを融合することも可能。 だが、素材にD-HEROとD-HEROの融合モンスターを指定しており、正規融合するとなると非常に負担が重い。 「ヴァイオン」と「ディアボリックガイ」を使えば「デッドリーガイ」を経由して融合召喚自体はできるが、(1)のエフェクトで展開するにはさらに融合素材を消費するので下準備が必要。 D-HERO ドミネイトガイ 融合・効果モンスター 星10/闇属性/戦士族/攻2900/守2600 「D-HERO」モンスター×3 このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分メインフェイズに発動できる。 自分または相手のデッキの上からカードを5枚確認し、好きな順番でデッキの上に戻す。 (2):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時に発動できる。 自分はデッキから1枚ドローする。 (3):融合召喚したこのカードが戦闘・効果で破壊された場合、 自分の墓地のレベル9以下の「D-HERO」モンスター3体を対象として発動できる(同名カードは1枚まで)。 そのモンスターを特殊召喚する。 第10期になって登場したOCGオリジナルの融合D-HERO。 3つのエフェクトはいずれもD-HEROと相性がいい。 融合素材はD-HERO3体と重いが「フュージョン・デステニー」と自身のエフェクトを考えると、むしろメリットといえる。 (1)のエフェクトは起動効果によるデッキトップ操作。 何気に貴重な能力である。 「ダイヤモンドガイ」とのコンボに使える他、「デステニー・ドロー」との相性もいい。 相手のデッキに対しても使えるので、某万札の如く相手のデッキタイプを把握したり、不要なカードを引かせて時間稼ぎができる。 先行1ターン目に発動できるとやる気デストラクションされること間違いなし。 (2)のエフェクトは自身が相手モンスターを戦闘破壊した時に1枚ドローできる誘発効果。地味ではあるが、D-HEROは手札の消費が激しくなりやすいのでありがたい。(1)と組み合わせることで欲しいカードを入手しやすくできる。 (3)のエフェクトは融合召喚した自身が破壊された場合に、レベル9以下のD-HEROを3体を蘇生する誘発効果。この手のリカバリーエフェクトはよくあるが、出せる枚数が3体とかなり奮発しているため、これをメインに運用することも十分に考えられる。 特に相性がいいのは「ドレッドガイ」だろう。 他のD-HEROと一緒に出せるので安定した攻撃力を得やすく、自身のルール効果で破壊を防ぐことができる。 (1)のエフェクトでデックトップを操作した後に、「ダイヤモンドガイ」のエフェクトを使ったり、「ディスクガイ」や「ドローガイ」でドローするのもいい。 融合モンスターも蘇生できるので「ディストピアガイ」や「デッドリーガイ」で戦線を立て直せる。 蘇生するD-HEROは必ず3体で、かつ同名カードは1枚のみだが、「フュージョン・デステニー」のデッキ融合を活用すれば楽に準備を整えることができる。 さらに「フュージョン・デステニー」で融合召喚したモンスターは自壊してしまうため、発動条件は自然と満たせるようになっている。 注意点としては破壊でなければ発動しない点。 昨今では除外やデッキバウンスによる除去の手段が多いので、不発させられるのも珍しくない。 「ディストピアガイ」や「死者への供物」など、フリーチェーンで自分のカードも破壊できる手段を用意しておけると無難か。 自分の「激流葬」や「ブラック・ホール」に巻き込んでしまってもよい。 他の融合D-HEROに比べるとデッキ内のD-HEROの割合を多めにする必要があり、様々なHEROを採用するガチ構築での優先度は低め。 しかし、デッキのコンセプトにできるだけの性能があり、既存のD-HEROとも噛み合うため、このカードを中心にデッキを組むのも楽しいだろう。 …が、「デストロイフェニックスガイ」出張の巻き添えで「フュージョン・デステニー」が一時期禁止カードとなったため、しばらくの間は重いこのカードを如何にして出すかが大きな課題となった。 D-HERO デストロイフェニックスガイ 融合・効果モンスター 星8/闇属性/戦士族/攻2500/守2100 レベル6以上の「HERO」モンスター+「D-HERO」モンスター このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):相手フィールドのモンスターの攻撃力は、自分の墓地の「HERO」カードの数×200ダウンする。 (2):自分・相手ターンに発動できる。 自分フィールドのカード1枚とフィールドのカード1枚を破壊する。 (3):このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。 次のターンのスタンバイフェイズに、自分の墓地から「D-HERO」モンスター1体を特殊召喚する。 第11期になって登場したOCGオリジナルの融合D-HERO。 E・HERO フェニックス・ガイとBloo-Dが融合した様な外見をしており、ステータスやエフェクトと合わせてD-HERO版E・HERO シャイニング・フェニックス・ガイとも言える。 詳しくはこちらを参照 【魔法カード】 何といっても「デステニー・ドロー」が必須カードであり、これで「ディアボリックガイ」や最上級D-HEROをセメタリーに送りつつ手札の質を高める事ができる。 ここから融合や「オーバー・デステニー」に繋いでいくといいだろう。 リンクモンスターの「イゾルデ」のおかげで手札にD-HEROを確保しやすくなったのはありがたい。 また、第10期には待望のデッキ融合カードである「フュージョン・デステニー」が登場。セメタリーを肥やししつつ融合D-HEROを出せるため、ぜひとも戦略に組み込みたい。 しかし、GX時代に作られた他のサポートは軒並みカードパワーが低いのが欠点。 + 詳細は以下 デステニー・ドロー 通常魔法 (1):手札から「D-HERO」カード1枚を捨てて発動できる。 自分はデッキから2枚ドローする。 D-HERO用の「トレード・イン」であり、伝家の宝刀。 不要なD-HEROをセメタリーに送りつつドロー加速ができる便利な1枚。 D-HEROにはセメタリーに送りたいものが多いため重宝する。 「ダークエンジェル」や「ドミネイトガイ」のデッキトップ操作とも相性がいい。 また、ドローが好きな海外の人に好まれるカード。 通常魔法なので「ダイヤモンドガイ」でもめくれても嬉しい。 「ディアボリックガイ」同様デュエリストパックのウルトラで複数欲しいカードのため当時は財布泣かせ。 その後DUEL TERMINALの第六弾でノーマルで再録されるが100円で1枚排出という過酷な仕様なので複数枚集めるのは大変だった。 「DUELIST EDITION Volume 1」で再録されるもシークレットなのでやはり高価なカードだったが、 「デステニー・ソルジャーズ」にスーレアで再録されたのでようやく入手しやすくなった。 今でこそ無制限だったが、過去には何度も制限入りを果たしている。 無制限→準制限→無制限→制限→準制限→無制限(今ここ) この手の名前指定の専用カードは発動条件の関係で専用デッキでしか活躍できない。 ……はずだったがディスク、ディアボ、ダイヤモンド、ドグマ、Bloo-Dと出張要員が多いためこいつらと一緒に出張しまくった。 デッキ自体にそんなにD-HEROを詰め込まなくても発動を補助する「増援」や「エアーマン」の存在が後押ししていたかもしれない。 特にこれにおける必須ドローエンジンだったのが運のつき。 最高で制限指定まで喰らい【D-HERO】はとんでもないとばっちりを受けていた。 余談だがテキスト通りだとモンスター以外もコストにできるが、該当する魔法・罠カードは現在存在しない。 オーバー・デステニー 通常魔法 (1):自分の墓地の「D-HERO」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターのレベルの半分以下のレベルを持つ「D-HERO」モンスター1体をデッキから特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターはこのターンのエンドフェイズに破壊される。 墓地のD-HEROを一体選択し、そのレベルの半分以下のD-HEROをデッキから特殊召喚。 数あるDをデッキから直接呼び出せる便利な1枚。 「ダイヤモンドガイ」や「ドリルガイ」あたりが適任だろう。 デッキに入る最上級はみなレベル8までなので、実質レベル4までを呼び出せる。 「デステニー・ドロー」などを使い、レベル8の「ドグマガイ」や「Bloo-D」を先にセメタリーに落としておくといい。 当初はデュエリストパックのスーレアで、それ以降再録が無いこともあってD-HEROの強化が判明するととんでもなく高騰したが、 ARC-Vでエドが登場したため、「デステニー・ソルジャーズ」でノーマルで再録され現在は落ち着いている。 幽獄の時計塔 フィールド魔法 相手ターンのスタンバイフェイズ時に、このカードに時計カウンターを1個乗せる。 時計カウンターの合計が4個以上になった場合、このカードのコントローラーは戦闘ダメージを受けない。 時計カウンターが4個以上乗ったこのカードが破壊され墓地へ送られた時、手札またはデッキから「D-HERO ドレッドガイ」1体を特殊召喚する。 ドレッドガイサポート用フィールド魔法。カウンターの溜まりが遅いためかなりのロマンカード。 旋風剣 装備魔法 「D-HERO」と名のついたモンスターにのみ装備可能。 装備モンスターが攻撃を行ったダメージステップ終了時、フィールド上の魔法・罠カード1枚を選択して破壊する。 D用の装備カード。アニメでは《大嵐剣》 名前の通り攻撃宣言時このカード以外の魔法・罠を全て破壊する。 強すぎたため《旋風剣》を名前を変えて破壊できるカードが1枚、効果発動はダメステ終了後に弱体化したがやり過ぎた感がある。 使うならダブルガイに装備したいところ。時計塔ともコンボはできるが、それをやるならドレッドサーヴァントで十分。 D−スピリッツ 通常魔法 自分フィールド上に「D-HERO」と名のついたモンスターが表側表示で存在しない場合、手札からレベル4以下の「D-HERO」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。 自分フィールドにD-HEROが存在しない時、手札からD-HEROを特殊召喚。 デッキではなく手札からなのでぶっちゃけドリルガイやオーバー・デステニーを使った方がいい。 特殊召喚に拘る訳でなければ汎用性の高い二重召喚を使う手もある。 D−フォーメーション 永続魔法 自分フィールド上に表側表示で存在する「D-HERO」と名のついたモンスターが破壊される度に、1体につき1つDカウンターをこのカードに置く。 自分のメインフェイズ時にモンスターの召喚・特殊召喚に成功した時、Dカウンターが2つ以上乗ったこのカードを墓地に送る事で 召喚・特殊召喚に成功したモンスターと同名カードを2体まで自分のデッキ・墓地から手札に加える。 自分フィールド上に表側表示で存在するD-HEROが破壊される度に1体につきDカウンターを一つ置く。 自分のメインフェイズ時にモンスターの召喚・特殊召喚にした時、カウンターが2つ以上ある場合墓地へ送れる。 その場合デッキか墓地から召喚・特殊召喚したモンスターと同名のモンスターを手札に2枚まで加える。 加えるモンスターに関しては一切指定はないのでD-HERO以外も可能。 ダーク・シティ フィールド魔法 「D-HERO」と名のついたモンスターが攻撃する時、攻撃モンスターの攻撃力が攻撃対象モンスターの攻撃力よりも低い場合、攻撃モンスターの攻撃力はダメージ計算時のみ1000ポイントアップする。 性能はまさにD-HERO版の摩天楼スカイスクレイパー。 ただしD-HEROは下級最高打点が1600とあまり高くなく、E・HEROのようには使いにくい。 逆に守備力のほうが高いモンスターに対してはE・HEROよりも発動しやすかったりする。 フュージョン・デステニー 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分の手札・デッキから、融合モンスターによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、「D-HERO」を融合素材とするその融合モンスターをEXデッキから融合召喚する。 この効果で特殊召喚されたモンスターは次のターンのエンドフェイズに破壊される。 このカードの発動後、ターン終了時まで自分は闇属性の「HERO」モンスターしか特殊召喚できない。 10期の新顔。 第9期以降もはやトレンドとなったデッキ融合カードで、これ1枚で融合D-HEROが降臨する。 融合召喚したモンスターは次のターンに破壊されてしまうが、「ドミネイトガイ」ならば自身の効果に繋げられ、「D-END」ならば自力で蘇生できる。その他のD-HEROについても、「クロスガイ」のエフェクトで手軽に蘇生可能なので、あまり問題にならない。 注目すべきはやはり「ドミネイトガイ」であり、3枚ものD-HEROをセメタリーに送り込むことができる。 「ディアボリックガイ」「ディスクガイ」「ディバインガイ」「ダッシュガイ」辺りをまとめてセメタリーに置けば膨大なアドバンテージを得られる。 縛りの緩い「デッドリーガイ」でセメタリー肥やし目当ての運用も可能。この場合はD-HEROと、好きな闇属性の効果モンスターを落とすことができる。 自己再生効果を持つ「デストロイフェニックスガイ」ならエンドフェイズに破壊されても相手のスタンバイフェイズには復活しているのでほぼデメリットなしで運用可能。 手札とデッキに限定されているので、融合モンスターを指定する「ダスクユートピアガイ」は出せない。 まあ融合素材の確保という意味では相性はいいけどね。 発動後は闇属性HEROしか呼べなくなるが、あくまで発動後なので事前に「イゾルデ」などを出しておく分には問題ない。 また、D-HERO以外の闇属性HEROでも問題ないので、「ダーク・ロウ」や「V・HERO アドレイション」、「X・HERO クロスガイ」辺りは出せる。 なお、デッキに触る都合上「灰流うらら」で無効にされるので注意。 その点は他のデッキ融合についても同様である。 長らく環境には影響を与えないカードであったが、「デストロイフェニックスガイ」の登場で盛んに出張採用される様になると一変。 「D-END」も出せる様にと制約を“発動後”にしてしまったのがここ来て自身に牙を剥く事となった。 『素引きしても展開の〆に使えばデッキ本来の動きを阻害しない』『アナコンダでコピーするよりデメリットが軽いから手撃ちで使いたい』『1枚しか使えなくなってもその分サーチカードを増やせば問題ないしそもそもアナコンダでコピー出来る』と出張先で評価されてしまい、「デストロイフェニックスガイ」の流行を止めるために2022/1/1に無制限から一気に禁止指定を受ける事となった。 ただし、KONAMI的には不本意な規制だったのか直後の2022/4/1の改訂ですぐに制限へと緩和され、入れ替わる形でアナコンダが禁止となった。 再び使える様になったものの、制限カードとなったため手札に引き込む手段や使用タイミングが重要なカードとなった。 D-フォース 永続魔法 (1):このカードの発動時の効果処理として、自分のデッキ・墓地から「D-HERO Bloo-D」1体を選んで手札に加える事ができる。 (2):自分フィールドに「D-HERO Bloo-D」が存在する限り、以下の効果を適用する。 ●自分ドローフェイズにドローできない。 ●自分フィールドのカードは相手の効果の対象にならない。 ●自分フィールドの「D-HERO Bloo-D」は、攻撃力がお互いの墓地のモンスターの数×100アップし、相手の効果で破壊されず、1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。 第11期になって遂にOCG化したBloo-D専用サポート。 アニメでのセルフドローロックはBloo-Dがフィールドにいる時限定と緩和され、発動時のエフェクト処理として、 Bloo-Dのサーチorサルベージ、自分のフィールドのカードに相手のエフェクト対象耐性を付与、 Bloo-Dに互いのセメタリーのモンスターの数だけ強化しつつ相手のエフェクト破壊耐性と2回攻撃を付与 とデメリットに見合ったエフェクトを持つ永続魔法。 Bloo-Dのモンスターエフェクト無効と合わさると「対象を取らない魔法・罠による除去(Bloo-Dを狙う場合は更に「破壊以外の除去」と言う条件が追加される)」でしか対処出来ない非常に強固な盤面が完成する。 反面、Bloo-Dのみをサポート対象とする上にセルフドローロックの重さは無視出来る物ではなく、【D-HERO】では扱いづらいのでBloo-D専用の構築が求められる。 ドクターD 通常魔法 (1):自分の墓地から「D-HERO」モンスター1体を除外して発動できる。 自分の墓地から「D-HERO」モンスター1体を選び、手札に加えるか特殊召喚する。 (2):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの「D-HERO」モンスター2体を対象として発動できる。 対象のモンスター1体の攻撃力は、もう1体のモンスターの攻撃力と同じになる。 第11期になって遂に登場したD-HERO専用の特殊召喚・サルベージカード。 蘇生対象はアニメ版の下級限定という縛りが無くなり、手札にサルベージすることも可能。 さらにオマケとしてディストピアガイとの相性が良い攻撃力変動エフェクトも追加。 除外対象を「デュエル中1度」のモンスターエフェクトを使用したディスクガイや、 既に1枚(2022年以降の環境次第では2枚)除外したディアボリックガイにすれば、 実質コスト踏み倒してセメタリーよりD-HEROを特殊召喚できる。 また手札にサルベージしたD-HEROも、ドリルガイのモンスターエフェクトで召喚したり、 サルベージ対象をドグマガイかBloo-Dにすることでフュージョン・デステニーの素材にして D-ENDもしくはデストロイフェニックスガイを召喚できる。 【罠カード】 多くがGX時代に作られたカードであるため、今見ると性能が悲惨なものも多々ある。 第9期になった登場した「D-フュージョン」に関しては、やはり使いづらさはあるものの、デッキ構築次第では十分に活躍してくれる……はず。 + 詳細は以下 D−カウンター 通常罠 自分フィールド上に表側表示で存在する「D-HERO」と名のついたモンスターが攻撃対象に選択された時に発動する事ができる。 攻撃モンスターを破壊する。 D-HEROが攻撃された時発動するD-HERO用の炸裂装甲 基本的に炸裂装甲の劣化だが差別点は対象を取らないこと。 とはいっても、今はミラフォが無制限で炸裂装甲ですら立場が相当苦しいのにこのカードは…… D−シールド 通常罠 自分フィールド上に攻撃表示で存在する「D-HERO」と名のついたモンスターが攻撃対象になった時に発動する事ができる。 このカードは装備カードとなり、攻撃対象になったモンスターを守備表示にしてこのカードを装備する。 装備モンスターは戦闘によっては破壊されない。 通常罠 攻撃対象となったDを守備に変更、戦闘破壊耐性付与。 弱くはない効果だがライバルが多い。ダイハードガイに使うのがベターか。 エターナル・ドレッド 通常罠 「幽獄の時計塔」に時計カウンターを2個乗せる。 時計塔専用サポートカード。シンプルな効果だが現代だとあまりにも味気ない。 D−タイム 通常罠 自分フィールド上に存在する「E・HERO」と名のついたモンスターがフィールド上から離れた時に発動する事ができる。 そのモンスターのレベルと同じレベル以下の「D-HERO」と名のついたモンスター1体をデッキから手札に加える。 通常罠 E・HEROがフィールドから離れたらそのレベル以下のD-HEROを手札に加える。 ダメステ不可なので戦闘破壊に対応してないのが辛い。 アブソルートZeroやエアーマンはD-HEROと共存しやすいのでこいつらをトリガーにするといい。 アニメではエドの「レッツ!D-タイム!!」というよくわからない発動台詞が一部で人気を博した。 D−チェーン 通常罠 (1):自分フィールドの「D-HERO」モンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。 このカードを攻撃力500アップの装備カード扱いとして、その自分のモンスターに装備する。 (2):装備モンスターが戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った場合に発動する。 相手に500ダメージを与える。 発動後D-HEROに装備し攻撃力を500アップさせ装備モンスターが相手を戦闘破壊し墓地に送ったら500ダメージ与える。 どっちの効果の数値も低いので使いにくい。 D-HEROはこのカードの補助があっても打点が低いか、 このカードの補助がいらないぐらい打点が高いと両極端なので装備したいモンスターがあまりいない。 D−フォーチュン 通常罠 相手が直接攻撃を宣言した時に発動する事ができる。 自分の墓地に存在する「D-HERO」と名のついたモンスター1体をゲームから除外する事で、バトルフェイズを終了する。 通常罠 ダイレクトアタック時墓地からD-HEROを除外してバトルフェイズを終了させる。 墓地のD-HEROを除外できる点を活かせないと攻撃の無力化や威嚇する咆哮の劣化でしかない。 D-HEROを除外する目的で使うにしても他に適役が多いため微妙さが否めないカード。 デステニー・シグナル 通常罠 自分フィールド上のモンスターが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時に発動する事ができる。 自分の手札またはデッキから「D-HERO」と名のついたレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚する。 D-HERO用のヒーロー・シグナル。 ただしレベル4以下のD-HEROは大半がキラー・トマトに対応している。 キラー・トマトの戦闘破壊に対して発動し、二体のD-HEROを並べるなどしたい。 デステニー・ミラージュ 通常罠 自分フィールド上の「D-HERO」と名のついたモンスターが相手のカードの効果によって破壊され墓地へ送られた時に発動する事ができる。 このターンに破壊され墓地へ送られた「D-HERO」と名のついたモンスターを、全て自分フィールド上に特殊召喚する。 自分フィールド上のD-HEROが相手に効果破壊されて墓地へ送られたらこのターン破壊されたD-HEROを全て蘇生。 発動さえできれば強力な効果ではあるがD-HEROの性質を含めて噛み合わない点が多い。 なお、ダメージステップには使えないため戦闘破壊はトリガーにできないが、蘇生対象にはできる。 アニメではE・HERO版の《エレメンタル・ミラージュ》や スターダスト・ドラゴンの存在を必要とする《スターダスト・ミラージュ》が登場している。 D−フュージョン 通常罠 このカードの効果で融合召喚する場合、「D-HERO」モンスターしか融合素材にできない。 (1):自分フィールドから、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン、戦闘・効果では破壊されない。 ARC-Vのエドが使ったカード。 数少ない融合召喚が出来る罠であり、バトルフェイズ中に融合して追撃するなど、柔軟な活躍が出来る。 素材はD-HEROに縛られるが、出せる融合モンスターに関しては制限が無い。 基本的には特召喚成功時の効果を狙える「ディストピアガイ」を出すのに使われるが、「V・HERO アドレイション」や「V・HERO トリニティー」など他のHEROも融合可能。 「スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン」とは素材の条件が合致しているので相性がいい。 また属性指定はないため、やろうと思えば水属性にしたD-HEROを素材に「E・HERO アブソルートZero」も出せる。 ただし、罠カードゆえに1度セットしないと発動できないため、従来の融合に比べて即効性で劣る。 カテゴリー専用カードだが特にサーチなどに対応している訳でもなくサーチできて即座に発動できる「融合」や「置換融合」を使った方が良い場合も多い。 また、フィールドのDしか素材にできず、手札融合ができないという欠点があり、やや使いづらい。 「ドリルガイ」や「ディアボリックガイ」「同胞の絆」の効果で補ってやろう。 「ドリルガイ」を使ってレベル4をフィールドに出した場合そのままエクシーズ召喚する手段もあるのが辛い。 サーチが容易な通常の「融合」を使った方が効率がいい場合もあるので、デッキによって使い分けが肝心。 相手ターンに奇襲的に出しても相手を大きく縛れる存在がおらず、恩恵がそのターンのみの破壊耐性だけ。 どうせサーチできないんだしだったら相手ターン凌ぐのは「リビングデッド」+「ドレッドガイ」、追撃なら「瞬間融合」でおkになるのが悲しいところ。 カテゴリー専用融合カードでありながら融合カードとしては汎用融合カードに負けそうな立ち位置のカードであり、 墓地で発動する第二の効果もなく本当にこれを優先して採用するかはよく考えたい。 情報公開当時から産廃産廃とか言われ続けたが「デステニー・ソルジャーズ」にてまさかの スーレア 収録。 その強気なレアリティ指定に全国のデュエリストは戦慄した。 そんなんだから総司令官殿(笑)よりBBのが強いなんて言われるんすよ。 D-タクティクス 永続罠 このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分・相手のスタンバイフェイズに発動できる。 自分フィールドの全ての「HERO」モンスターの攻撃力は400アップする。 (2):自分フィールドにレベル8以上の「D-HERO」モンスターまたは「Dragoon D-END」が特殊召喚された場合に発動できる。 相手の手札・フィールド・墓地のカード1枚を選んで除外する。 (3):魔法&罠ゾーンのこのカードが効果で破壊された場合に発動できる。 デッキから「D-HERO」モンスター1体を手札に加える。 D-HEROをバックアップする永続罠。 (1)は各ターンのスタンバイフェイズに自分のHEROモンスターの攻撃力を400上昇させられるエフェクト。単純に戦闘に強くなるだけでなく、「ディストピアガイ」の破壊エフェクトの条件を満たせるようになる。 (2)は自分のレベル8以上のD-HEROか「D-END」を特殊召喚した場合に、相手の手札・フィールド・墓地のカードを1枚除外できるエフェクト。 主に「ディストピアガイ」などの融合D-HEROや、「Bloo-D」「ドレッドガイ」などを出すことで起動できる。 毎ターン重いD-HEROを出し続けるのは大変そうだが、融合D-HEROはいずれも「クロスガイ」で簡単に蘇生できるため、それほど難しくはない。 【ブラック・マジシャン】の「永遠の魂」と似ているが、こちらはフィールドだけでなく、ハンデスや墓地エフェクトの対策までできる。さらに、対象を取らない除外なので「カオス・MAX」などの耐性をすり抜けて除去できる。 (3)はこのカードが破壊された時にD-HEROを1枚サーチできるエフェクト。基本的に保険ではあるが、ありがたい効果には間違いない。 自分で破壊しても発動するので、その気になったら「ディストピアガイ」などで破壊してしまってもいい。 様々な面で【D-HERO】と噛み合うため、このカードを活かせるようにデッキを組んでいくのも手だろう。 ブレイク・ザ・デステニー 通常罠 このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):自分フィールドの、「Dragoon D-END」またはレベル8以上の「D-HERO」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを破壊し、次の相手メインフェイズ1をスキップする。 (2):墓地のこのカードを除外して発動できる。 「ブレイク・ザ・デステニー」以外の、「Dragoon D-END」のカード名または「D-HERO」モンスターのカード名が記された魔法・罠カード1枚をデッキから手札に加える。 第11期に登場した通常罠。 Dragoon D-ENDか最上級D-HEROをコストに相手のメインフェイズ1をスキップするエフェクトを持ち、相手の行動を大きく制限させる事が可能。 自己再生が可能なDragoon D-ENDやドミネイトガイにデストロイフェニックスガイ、フュージョン・デステニーで自壊デメリットが付いた融合D-HEROならコストにしやすい。 更にセメタリーから自身を除外する事でDragoon D-ENDかD-HEROの名前が記された魔法・罠をサーチ可能。 間違えやすいがカテゴリーとしての「D-HERO」が記されたカードではなく、「D-HERO」に属するモンスター個人のカード名が記されたカードがサーチ対象。 現状では、ドレッドガイを指定する「幽獄の時計塔」、Dragoon D-ENDを指定する「D-タクティクス」、Bloo-Dを指定する「D-フォース」の3種類のみとなる。 通常の【D-HERO】でも(1)のエフェクトのみを利用する事も可能だが、(2)のサーチまで狙う場合は(1)で破壊されても自己再生が可能なDragoon D-END専用の構築が求められる。 【戦術】 D-HEROはカテゴリ全体で決まった動きが存在しないため、使いたいカードに合わせてデッキが組まれる。 D-HEROは各モンスター毎に明確に役割が決まっている。 下級でアドバンテージを獲得し、上級で展開を補助。最上級で決める。 そのため、状況に合わせるのではなく、主軸となる以下のカードをいかに上手く活かせるかがプレイングの鍵となる。 「D-HERO ダイヤモンドガイ」 「D-HERO ドグマガイ」および「D-HERO Bloo-D」 「D-HERO ドレッドガイ」 「Dragoon D-END」 「D-HERO ディストピアガイ」 「ドグマガイ」や「Bloo-D」を使う場合は、トークンなどでリリース要員の確保するのが課題となる。 D-HEROはすべて「M・HERO ダーク・ロウ」の素材にもなるので、「マスク・チェンジ」の要素を取り入れるのもいい。 「シャドー・ミスト」や「エアーマン」のサーチにも対応している。 展開することに寄った効果が多いので、シンクロ召喚やエクシーズ召喚も戦術に取り込みやすい。 「ディアボリックガイ」を墓地に落とすことで手軽に素材を調達できる。 「D-HERO ディストピアガイ」や「Dragoon D-END」を主軸にする場合、融合の要素が入るため専用構築寄りになる。 「融合」カードや素材のサーチを充実させるべきだろう。 + その他有用なサポートカード 「E・HERO エアーマン」「増援」 前者はHERO、後者は戦士族の万能サーチ。 多くのD-HEROをサーチできるため、ぜひ投入したい。 「E・HERO シャドー・ミストガイ」 エアーマンと同じくD-HEROをサーチ可能なE・HERO。 「チェンジ」速攻魔法をサーチすることもできるので「ヒーローアライブ」や「サモンプリースト」と組み合わせて「マスク・チェンジ」を活用してもいい。 「E・HERO ブレイズマン」 召喚・特殊召喚時に融合をサーチできる。 自身を素材にできる「V・HERO アドレイション」や「E・HERO エスクリダオ」で手札のD-HEROを墓地に落としてやるといい。 「E・HERO プリズマー」 D-ENDの素材の片側になる。 あと融合素材からエクシーズ素材、カオスのコストまでこなす。 最上級D-HEROが墓地に落ちるので、「オーバー・デステニー」の補助にも。 「E・HERO オネスティ・ネオス」 手札から捨てるとHERO1体の攻撃力を2500も上昇させるE・HERO。 打点の低いD-HEROの欠点を補えるほか、「ディストピアガイ」の効果を起動させることができる。 HEROゆえに「エアーマン」や「シャドー・ミスト」でサーチできるのは利点。 墓地に送る必要がないので「ダーク・ロウ」や「マクロコスモス」があっても使用できる。 D-HEROに黒星を付けた「E・HERO ネオス」の派生カードではあるが、実際のところ相性はいいので気にしないようにしよう。 「V・HERO ヴァイオン」 PP19で突如カード化されたV・HERO。 HERO専用の「おろかな埋葬」を内蔵し、墓地のHEROを除外することで「融合」をサーチできる効果を持つ。 単純に「ディアボリックガイ」や「ディバインガイ」を墓地における点が優秀。 また、「シャドー・ミスト」を落とすことでHEROのサーチが可能。 「ディアボリックガイ」をサーチしてそのまま「デッドリーガイ」に融合すれば、 実質的に手札1枚の消費でランク6の「ベアトリーチェ」に繋がる。 現在のD-HEROというかエドデッキの展開の要。D-であって欲しかったという声とD-だったら二回りくらい弱く調整されてただろうからこれでいいという声があるとかないとか。 「X・HERO クロスガイ」 第10期に登場したリンクモンスターのX・HERO。 D-HEROではないが、実質的にD-HEROの一員と考えて問題ない。 リンク2でマーカーの向きは斜め下2か所と出しやすい。 素材は戦士族2体なので「ドリルガイ」で適当なD-HEROを出してやるだけでよい。 (1)はリンク召喚時にD-HEROを1体蘇生できるエフェクト。 単純かつ強力な効果であり「ディスクガイ」や「ドローガイ」のエフェクトを手軽に起動できる。 また「ディストピアガイ」や「ドミネイトガイ」などのエース級D-HEROでも問題なく蘇生できる。 (2)はD-HEROモンスターを1体をリリースすることで別のカード名を持つHEROをデッキからサーチできるエフェクト。 (1)で蘇生したモンスターの他、「ディアボリックガイ」によってリリースは確保しやすい。主に「青血」をサーチしたり、「オネスティ・ネオス」や「ダイナマイトガイ」など、手札から発動できるカードを入手するのに使われる。 これらは名称指定のターン1かつ、発動する場合はHEROモンスターしか特殊召喚できない。 「ゾンビキャリア」 墓地利用デッキの代表的なサポートカード。 「ダイヤモンドガイ」を使う場合、手札に来た死に札をデッキトップに置いて発動させることができる。 「ディアボリックガイ」との噛み合わせも良く、2枚目のディアボをデッキに戻すことができる。 主なシンクロ先はレベル8の「琰魔竜」や「スカーライト」、「ベエルゼ」や「PSYフレームロード・Ω」など。 「瑚之龍」と組み合わせて「アルティマヤ・ツィオルキン」を出すのもよく見られた光景だった。 「終末の騎士」「ダーク・グレファー」 闇属性が主体の墓地利用デッキでは定番となる2枚。前者は手札を消費しないが、後者は手札のディアボなどを墓地に落とせる利点もある。 ヴァイオンが登場した今前者を採用する旨味は薄いだろう。 「召喚僧サモンプリースト」 手札の魔法をコストにデッキからレベル4のD-HEROを特殊召喚できる。 死に札の魔法を活用しつつダイヤモンドガイを呼び出しエクシーズもできるため【ダイヤモンドガイ】では相性がいい。 「シャドー・ミスト」や「エアーマン」との相性も良好。 ただし、魔法使い族ゆえに「イゾルデ」や「クロスガイ」の素材にできない点は悔やまれる。 「ドグマガイ」や「Bloo-D」を使う場合、リリースできない点に注意。 「捕食植物 サンデウ・キンジー」 ARC-Vでユーリが使う捕食植物の1体。 フィールドの自身と、手札・フィールドの融合素材で闇属性の融合モンスターが出せる便利なカード。 手札に来た「ディアボ」「ディバイン」を墓地に送り込んだり、腐ってしまった「ドグマ」「青血」を素材として活用できる。 出せる融合モンスターは「デッドリーガイ」の他、「キメラフレシア」や「スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン」など、頼りになるものが多い。どちらも打点不足なD-HEROの戦力を補強するのに十分だろう。 「キラー・トマト」 言わずとしれた闇属性サポート でた! Vジャンのキラトマダブルガイコンボだ! ……というのを差し引いても、D-HEROは全体的に攻撃力が低めな為、大半のモンスターをリクルート可能。 「トレード・イン」「闇の誘惑」 このデッキと相性のいい手札交換カード。前者は最上級D-HEROを墓地に送りたい場合に投入しよう。 「究極宝玉神レインボー・ダーク・ドラゴン」 種類の多いD-HEROなら召喚できる可能性がある。 「ダーク・アームド・ドラゴン」 言わずと知れた闇属性デッキのフィニッシャー。墓地の枚数調整に注意。 「フォトン・スラッシャー」「ブリキンギョ」「ゴブリンドバーグ」 エクシーズ召喚の補助に。 「同胞の絆」 ライフ2000を払い、バトルフェイズを放棄することで発動。 自分のレベル4以下のモンスターと同じレベル、属性、種族でカード名が異なるモンスターをデッキから2体特殊召喚できる。 また、このカードの発動以降、特殊召喚が行えなくなる。 D-HEROはいずれも闇属性・戦士族なのでほぼ好きなものを呼んでこられる。 「シャドー・ミスト」で「マスク・チェンジ」をサーチし、次のターン以降に「ダーク・ロウ」への変身を狙うのも有効。 「ヴァイオン」を同時に呼び出して墓地肥やしとサーチを行うのも良い。 決して安くはないライフコストと重いデメリットが要求されるが極めて優秀なカード。 因みにダイヤモンドガイで踏み倒すと全てのデメリットを無視できる(カードの発動ではなく効果の発動なので) 「終わりの始まり」 墓地肥やしに優れている為、発動できる可能性がある。 「ダイヤモンドガイ」の効果でめくれればデメリット無しの3ドロー。 「HEROの遺産」 HEROを融合素材に指定するモンスター2体をEXデッキに戻し3枚ドローする。 「終わりの始まり」と違いエクストラをD-HERO融合に多少寄せれば「ダイヤモンドガイ」に頼らずともドロー出来るのが利点。 「スケープ・ゴート」「終焉の焔」 「ドグマガイ」や「Bloo-D」や「ダッシュガイ」のリリース用員に。 後者は出る数は2体と半分になったがアドバンテージに活用できる。 また、トークンはバニラ扱いなので、融合軸ならば「始祖竜ワイアーム」を出すことができる。 「融合徴兵」「融合準備」 融合素材でもある「ドグマガイ」や「Bloo-D」をサーチできる。 「D-END」を使う場合は考えたい。 「沼地の魔神王」 融合素材代用モンスターだが、 主に融合サーチ&アブソルートZeroの素材として使うことになる。 素材が正規のものを要求するため、D-ENDの融合には使えない。 「フュージョン・ゲート」「チェーン・マテリアル」 D-ENDと両者のデメリットが噛み合ってるため相性はいい。 「大欲な壺」 除外再利用カード 除外されているカード3枚をデッキに戻して1ドロー。 ドローもありがたいのだが、除外した「ディアボリックガイ」や「シャドー・ミスト」「ヴァイオン」をデッキに戻すことで再利用できることが重要。1ターンに1回しか使えないのでここぞという時に使って一気に展開しよう。 なお、速攻魔法なので相手ターンにも使えるのだが、「ディバインガイ」のエフェクトのために伏せてハンドレスにしてしまうとそのターンは使えないことには注意。 「終焉の精霊」 除外再利用カード 除外されている闇属性×300の打点と被破壊時に除外された闇属性を全て墓地に戻す。 蘇生や各種墓地コストの賄いなどが狙い目、星4闇属性である為エクシーズ素材としても優秀。 「V・HERO トリニティー」 HERO三体融合。D-HEROは場に並べるのは得意なほうなので手札融合よりは場での融合がしやすい。 直接攻撃ができない不自由さはあるものの、タイミングを見計らって使えば攻撃力5000でモンスター3体に攻撃できるため、非常に強力ではある。 「ハーフ・シャット」と組み合わせると相手を弱体化&サンドバッグにできるため相性が良い。 「V・HERO アドレイション」 HERO二体融合。トリニティーと比べると素材数は少ないが、打点の低いD-HEROだと効果が少々使いにくい。 もっとも、「ディアボリックガイ」でも800ダウンにはなるので、戦闘破壊できるモンスターは多い。 【D-END】で融合が手札事故要因になるようなら採用してもいいだろう。 「スターヴ・ヴェノム」 フィールドの闇属性2体で融合。D-フュージョンや超融合などで追撃に使える。 「聖騎士の追想 イゾルデ」 戦士族2体を素材とするリンクモンスター。 リンクマーカーの向きは斜め下2か所と無駄がない。 リンク召喚時には戦士族モンスターをサーチ、装備魔法を任意の枚数墓地に送ることでそのレベルの戦士族をリクルートが可能。 前者のエフェクトでは戦士族を1枚サーチでき、全てのD-HEROはおろかE・HEROやV・HEROでも入手できる。 そのターン中はサーチしたモンスターの展開とエフェクトを使う事ができない、融合素材やコストにする分には何も制限はかからない。 よって、セメタリーに送ったターン中はエフェクトを使えないディバインガイやディスクガイをサーチして、融合素材や手札コストに回すと良い。 「オネスティ・ネオス」をサーチして相手を牽制するのも効果的。 後者は「ドリームガイ」や「ディスクガイ」をリクルートして融合やリンクを狙える。 相性の良い装備魔法は手札に引いてもデッキに戻せる「月鏡の盾」、「ディストピアガイ」を蘇生できる「再融合」等が優秀。 任意のタイミングでモンスターを除外できる「神剣-フェニックスブレード」は定番であった。 エド・フェニックスだからじゃないですよ? だが、2019年1月1日の改定で禁止カードとなってしまった。 「ヴァレルロード・ドラゴン」 ご存じリボルバーのエースモンスター。 高打点の耐性持ちで攻撃力ダウンエフェクトとコントロール奪取エフェクトと全てのスペックがD-HEROと噛み合っており、相性が良い。 このモンスターと共にディストピアガイを並べると毎ターン確定でカードを破壊できるため相手からしてみると非常に厄介な布陣ができあがる。 コントロール奪取の方も優秀で、相手のモンスターを処理しつつドグマガイやBloo-Dのリリース要員を確保できる。 通常のデッキだと厳しめな召喚条件も前述のイゾルデなどを噛ませるだけで簡単に満たせるのでやろうと思えば先攻1ターン目でも出せる。 「ズババジェネラル」 手札から戦士族モンスターを装備し、その攻撃力分自身の打点を上げるエクシーズ。 素の攻撃力が2000なので、3000を上回る攻撃力を生み出しやすい。 特に「ドグマガイ」を装備すれば5400という破格の攻撃力となる。 「ドリルガイ」を使って速やかにエクシーズしよう。 「各種ウイルスカード」 死は禁止だったが、効果が変わって最近帰ってきた。 新顔の「影デッキ」は「ディフェンドガイ」という格好の媒体が存在する。 「邪神の大災害」 《サイクロン》すら禁止だった頃は、相手の魔法・罠の布陣を崩すためにデッキに入ることがあった。当時はまだ魔法・罠に依存した戦略が強かった(効果モンスターとテーマシナジーが弱かった)こともあり、かなり真面目に採用が検討できるカードだった。 警戒することがほぼないカードなのでよく刺さる。一番のチャームポイントは「ダイサイガイ」という名前であり、雰囲気合わせにも使えたという点。 【その他】 高額カードが多く、構築に資産が必要なため、「贅沢なHERO」と呼ばれることも多かった。「札束デッキ」である。 「ディアボリックガイ」「デステニー・ドロー」→デュエリストパック(ウルトラレア) 「エアーマン」→Vジャンプ付録 「ディスクガイ」→ゲーム付録 「Bloo-D」→ゲーム攻略本付録 カードの単価が1000円を超えるのが当然になったのは、デュエルターミナルが来て以降。当時は1枚1000円程度で十分高額、買うかどうか相当迷う扱いだった。 そんな時代にあって、エアーマン以外の上述カードはすべて1000円を超える。ディスクガイに至っては3000円程度、当時の遊戯王としては法外な価格だった。 これらのカード、特にディアボ・Dドロー・ディスクあたりはロクに再録されないまま【ディスクライダー】をはじめとしたグッドスタッフ系のデッキに採用され、さらにあの伝説のデッキ【ドグマブレード】にパーツが使われたこともあったため、当初のD-HEROは異様に組みにくかった。 というよりこれら5枚が入っていない【D-HERO】はデッキの質が雲泥の差というレベルになるため、エドのファンデッキを組もうとすると当時のそこそこ強いデッキが5~6つ組めるというとんでもない札束デッキだった。 グッドスタッフ系ですら2つくらい組めたんじゃないだろうか。 しかもそのくせあんまり強くないというか、ぶっちゃけ「この辺買うんだったら普通にグッドスタッフ組んだ方がいいよね」「それディスクガイが強いだけじゃん」という思考・評価にも陥りやすいという、テーマデッキとしては失敗はおろか組ませる気があるのか甚だ疑問になるデッキだった。 Bloo-D登場後はぶっちゃけBloo-Dにおんぶだっこなデッキであり、高い金を払った割にはさほど面白くなく、エドに興味がないプレイヤーからすればレアリティの暴力で攻めているだけにしか見えないという意味でもウケが悪かった。 原作の人気キャラのデッキを組むことがTier1のデッキを組むよりもはるかに高くつく。とんでもない時代である。 2016年に「デステニー・ソルジャーズ」で多くのパーツが再録されたため、レアリティに拘らなければ以前よりはかなり組みやすくなっている。というか昔がおかしかっただけなのだ。 また、D-HEROの関連カードは規制が多かったことでも知られている。 2013年11月改定現在 禁止カードに 「ディスクガイ」「死のデッキ破壊」 制限カードに 「エアーマン」「闇の誘惑」「ゾンビキャリア」「増援」 準制限に 「ディアボリックガイ」 と向かい風が多い。 ただし、2016年4月1日の段階で「デステニー・ドロー」「ディアボリックガイ」「闇の誘惑」「ゾンビキャリア」については完全に規制が緩和された。 規制の大半がD-HERO以外のデッキに派遣され悪用された結果であり、D-HERO使いにとってはとばっちり以外の何物でもない。 とはいえ一部のD-HEROの効果があまりにも汎用性が高すぎた気もする。 ある意味【氷結界】の先祖みたいな存在かもしれない。 遊戯王デュエルリンクスでも多くのカードが実装済み。 当然エドが使うと専用ボイスがあり、GXからあるカードを「ディーヒーロー」、ARC-V初出のものを「デステニーヒーロー」と呼称する。 【余談】 やや複雑なプレイングを要求するためゲームでCPUが使うとうまく回せない。 これがタッグフォース2においてエドがプロ(笑)と呼ばれる原因となった。 「十代、ポチッと数はボクの負けだ…だがD-HEROが負けたわけじゃない!ボクの追記・修正が未熟だっただけだ」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ ↑間違えた。ダスクユートピアの連続融合効果はマスタールール時点でも微妙と言われてただろうな。なんで素材にしたモンスター蘇生じゃダメだったんだろうか。 -- 名無しさん (2017-05-15 22 10 52) 円盤男が帰ってくるぞ!…色々弄られての帰還だが -- 名無しさん (2018-03-14 13 46 44) 今のD-だとぶっちゃけ元のままもらっても使いこなせない(蘇生手段があまりに少なすぎる)だろうからなあディスク。ディバインガイやドリームガイと共存も出来るしまああんなもんじゃない? -- 名無しさん (2018-03-14 17 33 45) ↑荒らしに構うなよ -- 名無しさん (2018-03-14 20 32 17) いい加減ドクターD、というより、専用蘇生手段をもらえないものだろうか。墓地肥やしは得意なのに、肥やしたら除外しかないという。 -- 名無しさん (2018-03-17 20 13 40) リンクスだと下級ビート+マスクチェンジで環境入り。28連打は恐怖です -- 名無しさん (2018-08-23 23 22 41) 今更ながらディアボリックガイってアニメだと効果どうなってたんだっけ?2枚以上ないと意味ない効果だけど2枚あったのか -- 名無しさん (2018-12-16 11 36 56) 漸く専用融合貰えて、しかもD-ENDとも相性の良いデッキ融合とか素晴らしい。…D-フュージョン?そんなカードはなかった、良いね?(真顔) -- 名無しさん (2018-12-16 11 42 47) 今回の新規凄くいいな こういうのをずっと待ってたわ ↑破壊時にD-HEROを並べられるドミネイトとか相手ターンに星8以上のD-HEROを出す意義を出したD-タクティクスのおかげで入るかどうかはともかくD-フュージョンも多少は使いやすくなってはいるけどな -- 名無しさん (2018-12-17 18 54 15) 専用リンクを貰えてダスクユートピアも大分使いやすくなったね しかし使いやすくなったら布陣作りと耐性付与一気に出来て強い… -- 名無しさん (2018-12-26 23 08 21) フュージョン・デステニーでデッキからディスクガイとドローガイを落としつつドミネイトガイ出して自壊効果からの蘇生で3枚ドローするコンボがかなり強力 余ったモンスターはBloo-Dの素材にも出来るし本当痒いところまで手が届く良い強化だと思う -- 名無しさん (2019-01-01 00 39 57) 14↑ディスチャージ、デリバリー、デボートもあるね -- 名無しさん (2019-05-12 23 13 46) ↑ ダスト(塵)、デザート(砂漠)、デンジャー(危険)、デサイド(決定する)とかもあるね -- 名無しさん (2019-06-13 21 19 37) ↑デサイドは既にディシジョンガイがおりますぜ -- 名無しさん (2019-07-02 21 53 40) リナルドで融合軸が間接的に強化されるな。ヴァイオン1枚からヴァレルロード出せるし、ヴァイオン+ディアボorファリスの2枚でディストピアと並べることも。 -- 名無しさん (2019-12-18 07 25 17) またHERO関係ないところでディアボが規制の危機に瀕していて笑えない…(ネメシス)。エラッタでターン1縛り付けて欲しい。 -- 名無しさん (2020-01-12 08 53 45) デュアルガイ出ないかな。もちろんデュアルモンスターで。 -- 名無しさん (2021-05-28 22 07 16) ドクターDはアニメーションクロニクル2021で無事OGC化した -- 名無しさん (2021-06-17 10 02 59) デストロイフェニックスガイの素材としてダッシュガイが注目されているそうです。スタン落ちがないから、けっこう古いカードに光が当たりますね。 -- 名無しさん (2021-07-29 18 26 57) D-HEROってもうD-HEROだけで組めるのか? -- 名無しさん (2021-08-18 00 07 21) ↑組めなくもないけどシャドーミストやヴァイオン、EXならダークロウやクロスガイにイゾルデガイ辺りの別HERO混ぜた方がやっぱり安定する。 -- 名無しさん (2021-08-18 01 04 04) コメントのログ化を提案します -- 名無しさん (2021-08-19 21 11 52) ゼアル前にやらなくてなってリンクスしかやって無いがファリスセットあたりは必須だろとか思ってたがやっぱり要るのか -- 名無しさん (2021-08-28 10 37 08) 今のHEROってDにもEにもVにもMにもどのHEROでも使えるような汎用パーツ居るから、どれを選んでもそいつらはとりあえず入るイメージある。もちろんそこからやりたい事に合わせて枚数や採用可否は調整されるけど -- 名無しさん (2021-08-29 07 02 27) フューデス1発禁止は流石に予想外すぎる… -- (名無しさん) 2021-12-12 21 02 51 前向きに考えれば、今後は任意のDを墓地に送りながら展開できるフューデスがいちゃダメな新規が予定されてる可能性が…… -- (名無しさん) 2021-12-20 21 32 03 強化に見せかけてキーカードを禁止にぶち込んでデッキを弱体化させたデストロイフェニックスガイという許されざる存在 -- (名無しさん) 2022-01-01 01 56 04 デッキの多様性と環境を壊して最後に実家をデストロイしたデスフェニくん。ある意味大昔からのD-HEROの伝統芸能を見た気がする。 -- (名無しさん) 2022-01-05 20 49 34 ↑1,2 なおキーカードは制限復帰した模様。 -- (名無しさん) 2022-04-12 00 20 51 箱買いするときにのみ登場する謎のヒーロー、D-HERO ボックスガイ。D-HERO シングルガイとかもいる。 -- (名無しさん) 2022-10-08 20 00 59 名前 コメント すべてのコメントを見る
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登録日:2011/03/25(金) 22 34 46 更新日:2024/01/29 Mon 07 06 55NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 HERO M・HERO OCG デュエルリンクス マスクド・ヒーロー マスク・チェンジ 六属性 変身召喚 戦士族 漫画版GX 男のロマン 遊城十代 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 漫画版遊戯王GXに登場するカード群。 読み方は「マスクド・ヒーロー」。 【概要】 主人公である遊城十代が物語後半から使用したカード群であり、 師とも言える響紅葉のE・HEROを越えるために自ら作ったデッキ。 HEROのカテゴリに属し、E・HEROと同じく融合モンスターを使った戦術を得意とする。 だが、漫画版GXがゼアル放送に併せてか急展開で終了したため(打ち切り?)、出番は非常に少なく、バリエーションは乏しかった 更にはデビュー戦は負け、最終決戦はE・HEROを使ったので出番無し………… 出す必要あったの? と言われていたほどである。 この点については、後述のストラクチャーデッキ発売に合わせて2014年8月号にGXの読み切りが掲載されたため、ある程度は解消した。内容についてはE・HERO Coreも併せてチェックされたし。 今までのHEROとは異なり、1体のHEROに「マスク・チェンジ」を使う「変身召喚」によって融合HEROが出てくる、全く新しいHEROとなっている。 素材1体で融合できるので、今までの融合よりアドバンテージの損失は少なく、使いやすくなっている。 さらに、変身召喚に使われるのはいずれも速攻魔法なので、相手の出方を見ながらいつでも発動でき、非常に柔軟性が高い。 最初にOCG化されたカードは以下の3枚。 「M・HERO 剛火」 「M・HERO ヴェイパー」 「マスク・チェンジ」 これらはPremiumpuck13に収録されている。 漫画連載終了したし上記三枚で打ち切りだろと言われ続けたが… なんとPP14にて「M・HERO アシッド」と「M・HERO ダイアン」が登場。 さらには2014年6月21日に発売されたストラクチャーデッキ「HERO s STRIKE」にてまさかの新M・HEROが収録。 強力な3体のM・HEROに加え「マスク・チェンジ」をサーチできる「シャドー・ミスト」が登場し、安定して変身召喚を決められるようになった。 このデッキでの大幅なテコ入れにより、M・HEROは環境レベルで活躍する実力派のデッキとなった。 展開力の高さの割にデッキの自由度が高く、直接サポート以外の新カードや、エクシーズやリンクといった新規要素も取り込みやすい。 2018年現在もメタビート型のデッキとして活躍しており、ぶっちゃけ環境レベルではHEROデッキといえば十中八九M・HEROなほどにHEROの代表格まで上り詰めている。 ちなみに、全員マスクをかぶっているので「どこかで見たことある」と良く言われる。 まぁ、モデルはお察しの通り仮面ライダーなどの日本の特撮ヒーローである。 (アニメ初期のE・HEROはアメコミヒーロー、ネオスはウルトラマンが元ネタになっている。因みにHEROとは関係無いが後にスーパー戦隊モチーフのカテゴリが登場した。) ◆マスク・チェンジ 速攻魔法 (1):自分フィールドの「HERO」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを墓地へ送り、そのモンスターと同じ属性の「M・HERO」モンスター1体をエクストラデッキから特殊召喚する。 M・HEROの必須カード。 自分のHEROモンスターにこれを使うことでM・HEROを出すのが戦術の基本となる。 これまでの融合召喚に比べると、素材が1体で済むので負担が少ない。 フリーチェーンの速攻魔法なのでタイミングを選ばずに発動でき、自分のターンで使えば追撃もできる。 相手ターンでも使用でき、サクリファイス・エスケープなんかもできたりする。 E・HEROのみならずすべてのHEROが対象であり、D-HEROやE-HEROにも使えるのも見逃せない。 PP13と14では、「水」「火」「地」のM・HEROのみだったが、 「HERO s STRIKE」において「闇」「光」「風」属性のM・HEROが収録。 神属性を除いた全属性のHEROから発動が可能になった。 (神属性には三幻神とホルアクティしかいないので例外。) また、 ◆マスク・チェンジ・セカンド 速攻魔法 「マスク・チェンジ・セカンド」は1ターンに1枚しか発動できない。 (1):手札を1枚捨て、自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを墓地へ送り、そのモンスターよりレベルが高く同じ属性の「M・HERO」モンスター1体を、「マスク・チェンジ」による特殊召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。 ◆フォーム・チェンジ 速攻魔法 (1):自分フィールドの「HERO」融合モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターをエクストラデッキへ戻し、そのモンスターの元々のレベルと同じレベルでカード名が異なる 「M・HERO」モンスター1体を、「マスク・チェンジ」による特殊召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。 というマスク・チェンジ扱いで召喚するカードも併せて登場。 特に、「マスク・チェンジ・セカンド」は手札コストと引き換えにHERO以外のモンスターで変身召喚できるのが利点。 シャドール、インフェルニティ、彼岸など、主にダークロウを出せる闇属性で、手札を捨てるコストが気にならないかむしろ重要なデッキで盛んに使用された。 「チェンジ」と名前のついた速攻魔法をサーチする「E・HERO シャドー・ミスト」も加えて収録され、変身召喚の安定性は格段に上昇した。 更にマスク・チェンジ版融合回収とも言える「マスク・チャージ」も収録。 発売後は使い勝手が大幅に向上。 フォーム・チェンジの絵はどう見てもキャストオフである。 【M・HEROの一覧】 ◆M・HERO 剛火 融合・効果モンスター 星6/炎属性/戦士族/攻2200/守1800 このカードは「マスク・チェンジ」の効果でのみ特殊召喚できる。 このカードの攻撃力は、自分の墓地の「HERO」と名のついたモンスターの数×100ポイントアップする。 M・HEROの炎担当。 ……なのだが、素の打点が帝ラインを下回る上、攻撃力の上昇条件の効率が悪く高攻撃力はあまり期待できない。 対応している炎HEROは、融合体を抜くと3体しかいないので出しづらかったが、 ネクスト・チャレンジャーズで4体目の下級炎HERO「E・HERO ブレイズマン」が追加された。 優秀なサーチ・墓地肥やし効果を持つカードでHEROの必須カードクラスであり、「マスク・チェンジ」の変身元の悩みは解消された。 他にも「ザ・ヒート」はアタッカーとして難なく投入できるので、案外出しやすい。 バースト姐さん?バースト・インパクトがカード化されていれば… しかし、ステータスや効果を見ればわかるとおり、効果も打点も自重しまくりのコイツをキツキツのエクストラデッキの枠を割いてまで入れたいか? と問われると言葉に詰まるのが事実であり、M・HERO内ではぶっちぎりでソス扱いされている。 炎属性のM・HEROはこれ1体であり、マスク・チェンジ系統を活用する場合に炎属性なのは利点にならないという惨状になってしまっている。 せめて直火焼き効果でも付いていればよかったのだが… ◆M・HERO ヴェイパー 融合・効果モンスター 星6/水属性/戦士族/攻2400/守2000 このカードは「マスク・チェンジ」の効果でのみ特殊召喚できる。 このカードはカードの効果では破壊されない。 M・HEROの水担当その1。 「ミラーフォース」も「激流葬」も恐れずにガンガン戦える破壊耐性を持つ。 HEROの攻撃中に「マスク・チェンジ」等で特殊召喚しても破壊される心配はない。 水属性なので「アブソルートZero」の起動トリガーにもなれる。 「剛火」よりは大分マシだが、より効果が強烈な「アシッド」の影に隠れてしまっている。 戦闘破壊はもちろん、バウンスや除外にも無力なのは最近の環境でよくあること。 弱くはないがあまり見かけないというポジションに落ち付いている。 名前のヴェイパー(vapor)は、「蒸気」の意味 ◆M・HERO アシッド 融合・効果モンスター 星8/水属性/戦士族/攻2600/守2100 このカードは「マスク・チェンジ」の効果でのみ特殊召喚できる。 このカードが特殊召喚に成功した時、相手フィールド上の魔法・罠カードを全て破壊し、 相手フィールド上の全てのモンスターの攻撃力は300ポイントダウンする。 M・HEROの水担当その2。 特殊召喚時に「ハーピィの羽根帚」を撃ち、相手モンスターすべての攻撃力を300下げる。 え? ( ゜Д ゜;) もう一度書く。 ハーピィの羽根帚を撃つ。 特殊召喚されると相手の魔法・罠をペンデュラムゾーンのカードごと叩き割る。 水属性なので、HEROビートでお世話になる「バブルマン」から変身可能。 「マスク・チェンジ」は速攻魔法なのでエンドサイクのような芸当もやってのける。 「アブソルートZero」で変身召喚すると、相手のフィールドを焼け野原に出来る。 「ヴェイパー」と属性は同じだが、そちらは戦闘に強いので使い分けが肝心。 だが、多くの場合で「アシッド」が優先されので「ヴェイパー」の席はない。 レベル8ゆえに「フォーム・チェンジ」を使えば「闇鬼」から変身できるので覚えておきたい。 M・HEROの中でも評価は高いが、PP出身でそこそこ出回っていたので、価格は1000円しない。 HERO s STRIKEでM・HEROデッキを組むならばぜひとも採用したい。 ◆M・HERO ダイアン 融合・効果モンスター 星8/地属性/戦士族/攻2800/守3000 このカードは「マスク・チェンジ」の効果でのみ特殊召喚できる。 このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、 デッキからレベル4以下の「HERO」と名のついたモンスター1体を特殊召喚できる。 M・HEROの地担当。 戦闘で相手のモンスターを破壊して墓地に送ると、レベル4以下のHEROをリクルート。 漫画では☆4以下ならなんでも呼べたが調整された。 攻撃力は、彼の「ゴヨウ・ガーディアン」と同じ2800と高く、戦闘破壊は狙いやすい。 「オネスティ・ネオス」辺りでバックアップしてやるとさらに確実。 何といってもシャドー・ミストを連れてこられるのが利点。 「マスク・チェンジ」をサーチすればダイアンから別のダイアンに変身し、再び攻撃できる。 他にはエアーマンはもちろん、「ボルテック」や「アナザー・ネオス」を呼んでさらにダメージを狙うもよし。 さらに、「マスク・チェンジ・セカンド」はトークンにも使用できる裁定が降りたため、青血デッキの羊トークンで出せばドグマ降臨も狙える。 このカードの登場により炎と地に偏ってるE-HEROデッキにも「マスク・チェンジ」が入りやすくなった。 「ダーク・ガイア」で攻め損じた時にダイアンに変身させてもいいだろう。 地属性HEROは今ひとつ採用されづらかったが、後にVジャンプ付録の「E・HEROソリッドマン」の登場で組み込みやすくなった。 ソリッドマンは魔法の効果で墓地へ送られれば蘇生効果を発動する為、「マスク・チェンジ」との相性も良好。 ◆M・HERO ダーク・ロウ 融合・効果モンスター 星6/闇属性/戦士族/攻2400/守1800 このカードは「マスク・チェンジ」の効果でのみ特殊召喚できる。 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手の墓地へ送られるカードは墓地へは行かず除外される。 (2):1ターンに1度、相手がドローフェイズ以外でデッキからカードを手札に加えた場合に発動できる。 相手の手札をランダムに1枚選んで除外する。 M・HEROの闇担当その1。 相手の場限定の生ける「マクロコスモス」となる効果と、相手の手札補充に反応してハンデスする効果を持つ。 場に存在する限り相手の動きを限りなく制限する強力な効果であり、暗黒界やライロなど、こいつがいるだけで機能不全となるデッキも多い。 さらに、サーチに反応してランダムに手札を除外できる。 遊戯王はハンドアドが重視されるゲームであり、それを奪うことができるのは言うまでもなく強力。 運が良ければ手札に加えたカードをそのまま除外できる。 「チェンジ」カードは速攻魔法なので、相手の墓地肥やしやサーチに合わせてうまく召喚しよう。 攻撃力は上級モンスターの平均レベルなので、どれだけこのカードを長く維持できるかがカギとなる。 ついでに言えば耐性はないので適当な除去カードを撃たれても退場する。 とはいえ、無差別除外によって足を引っ張れば相手も相当動きにくくなるので結果的に生き残りやすい。 「シャドー・ミスト」を特殊召喚すればそれだけで出せるので、除去られてもまた出して嫌がらせに特化するのも良いかも知れない。 また、自分のターンに「シャドー・ミスト」を特殊召喚して「マスク・チェンジ」をサーチし、相手ターンに特殊召喚すればミストのサーチ効果により「オネスティ・ネオス」を構えられるので戦闘面はこれでカバーすることができる。 効果の強烈さでは間違いなくM・HERO最強レベル。こいつを投入するためにHEROをタッチする構築すらありえる。 というよりもM・HERO=ダーク・ロウという図式がほぼ成り立っていたり…… 詳細は該当項目を参照されたし。 ◆M・HERO 光牙 融合・効果モンスター 星8/光属性/戦士族/攻2500/守1800 このカードは「マスク・チェンジ」の効果でのみ特殊召喚できる。 (1):このカードの攻撃力は相手フィールドのモンスターの数×500アップする。 (2):1ターンに1度、自分の墓地の「HERO」モンスター1体を除外し、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、この効果を発動するために除外したモンスターの攻撃力分ダウンする。 この効果は相手ターンでも発動できる。 M・HEROの光担当。 一言でいえば戦闘のプロ。 相手の場にモンスターが1体存在するだけで攻撃力が3000となる上、墓地のHEROをコストにモンスターの攻撃力を下げる能力を持つ。 相手ターンにも効果が使えるだけではなく光属性だから「オネスト」にも対応。戦闘にはめっぽう強い。 HERO s STRIKE出身だが、「ダイアン」と同じく純正M・HEROでは抜けることが多い。 ネオスビート風に組むならば出番は多いだろう。 アナネオくんやプリズマーから変身してそのまま除外するだけでも大抵のモンスターは戦闘破壊できる。 HEROの戦闘要員としては「オネスティ・ネオス」の登場が痛いが、あちらと組めば大ダメージを狙う事ができる為、相性は悪くない。 ちなみに、乙女にマスク・チェンジ・セカンドを撃つと、青眼の白龍をリクルートしつつ乙女を光牙にできる。 ◆M・HERO カミカゼ 融合・効果モンスター 星8/風属性/戦士族/攻2700/守1900 このカードは「マスク・チェンジ」の効果でのみ特殊召喚できる。 (1):このカードは戦闘では破壊されない。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手はバトルフェイズにモンスター1体でしか攻撃できない。 (3):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った時に発動できる。 自分はデッキから1枚ドローする。 M・HEROの風担当その1。 2700の攻撃力と戦闘破壊耐性に加え、相手モンスターの攻撃を制限する効果を持つ。 やはり戦闘に強く、くず鉄のかかしと合わせれば相手の攻撃を封殺できる。 「エアーマン」が攻撃された時に出せば緊急時の壁になってくれるだろう。 ただし、「1回しか攻撃できない」ではなく「1体」なので2回攻撃や全体攻撃持ちが出てきたらあまり抑止力にならないことがある。 オマケのようにドロー効果も持つので、消費した手札を回復できるのに役立つ。 ダイアンや暗鬼にも言える事だが相手モンスターを墓地に送る必要があるため、上述の「ダーク・ロウ」と相性が悪い点は注意。 「エアーマン」が素材になるため、M・HEROでは「ダーク・ロウ」や「アシッド」に次いでよく見る一枚。 他には、セカンドで幻獣機トークンや綿毛トークンからも変身できる。 ◆M・HERO 闇鬼 融合・効果モンスター 星8/闇属性/戦士族/攻2800/守1200 このカードは「マスク・チェンジ」の効果でのみ特殊召喚できる。 「M・HERO 闇鬼」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードは直接攻撃できる。その直接攻撃で相手に与える戦闘ダメージは半分になる。 (2):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った時に発動できる。 デッキから「チェンジ」速攻魔法カード1枚を手札に加える。 M・HEROの闇担当その2。 見た目も名前も元ネタを全く隠す気がない。 仮面ライダー闇鬼 モンスターを戦闘破壊して墓地に送ると「チェンジ」速攻魔法をサーチできる。 「マスク・チェンジ」を手札に加えれば「ダーク・ロウ」になって追撃や妨害ができる。 打点も高めのため「ダーク・ロウ」で勝てない相手が出てきた場合、こちらで殴ってから「ダーク・ロウ」に繋ぐと良いだろう。 「フォーム・チェンジ」を引けば他の星8M・HEROに変身可能。 「アシッド」でガン伏せを牽制したり、「ダイアン」で更なる展開に繋げることもできる。 どちらのチェンジからでも二体目、三体目の闇鬼になることができるが、同名制限付きで1ターンに1回しかサーチできないので注意。 また、墓地送りが発動条件なので同じ闇HEROである「ダーク・ロウ」との相性は悪い。 ダメージは半減するものの、壁モンスターを無視しての直接攻撃は終盤の詰めの一手として利用できる。 M・HEROには「シャドー・ミスト」が間違いなく入っているので、「ダーク・ロウ」と出し分けるとよい。 ◆M・HERO ブラスト 融合・効果モンスター 星6/風属性/戦士族/攻2200/守1800 このカードは「マスク・チェンジ」の効果でのみ特殊召喚できる。 (1):このカードが特殊召喚に成功した場合、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力を半分にする。 (2):1ターンに1度、500LPを払い、相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを持ち主の手札に戻す。この効果は相手ターンでも発動できる。 M・HEROの風担当その2。 相手モンスター1体の攻撃力を半減させるので単体で4400までなら処理可能。 ライフを払えば魔法・罠カードもバウンス出来る。 ただし、バウンス効果はフリーチェーンや召喚反応型には無力であり、素の攻撃力も帝ラインを下回り「ダーク・ロウ」より低いので反撃を喰らいやすい。 というよりも魔法罠対策ならアシッド、戦闘なら光牙で十分なので剛火に次ぐレベルで使い道が少ない。 ただしHEROで絶対必須と言われる「エアーマン」から特殊召喚できるのは無視できない利点であり、魔法罠バウンス効果もアドバンテージは取れないとはいえ相手ターンに発動できる。 相手のエンドフェイズから自分のターンまでの間に魔法罠2枚退かししつつ、相手の打点を下げることができるので詰めの場面には使える。 全員応募者サービスで初登場したカードだが登場当初から評判は良くなく、シングル価格はそれほど高くは無い。 【その他】 以下、未OCG化漫画M・HERO ◆M・HERO バソール 星4/地属性/戦士族/攻1000/守700 ◆M・HERO 烈火 星4/炎属性/戦士族/攻1600/守1000 ◆M・HERO ダスク・クロウ 星4/闇属性/戦士族/攻1200/守1000 ◆M・HERO ガスト 星4/風属性/戦士族/攻1500/守1600 ◆M・HERO ファウンティン 星4/水属性/戦士族/攻1000/守1400 ◆M・HERO レイ 星4/光属性/戦士族/攻1800/守200 漫画の下級M・HEROは全て通常モンスターであるため、OCG化の際には効果が付けられるかもしれない。 以下は未OCGのチェンジカード。 ◆モーメント・マスク・チェンジ 速攻魔法 バトルフェイズ中に手札の「M・HERO」と名のついたモンスター1枚を墓地へ送り発動できる。 そのモンスターと同じ属性でレベル8の「M・HERO」と名のついた モンスター1体をエクストラデッキから特殊召喚する。 できたぜ!オレの、オレだけの 新しい項目!! この項目でオレの新しい追記・修正が始まる! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] タグの深夏ってなんだ? -- 名無しさん (2014-02-07 12 16 25) 森夏でモリサマーじゃね?笑 -- マリモ (2014-03-21 00 09 53) ↑2 多分、生徒会の一存。マスクつけてヒーローになるとか発言してた気がする -- 名無しさん (2014-04-18 17 13 36) 今度のHEROデッキはM・HEROも強化とは(D・HEROも一応強化だけど) -- 名無しさん (2014-04-18 17 28 00) 祝、(神以外)全属性コンプ!! -- 名無しさん (2014-05-25 21 55 34) というか、ダーク・ロウが強いな。相手限定マクロコスモス。手札破壊…じゃない手札除外。暗黒界やシャドールを殺す気マンマンじゃねーか……。アライブヒーロー復権あるかもな。 -- 名無しさん (2014-05-27 23 11 26) M・HEROの新規が増えるのは嬉しいけど、だったら融合モンスター以外のも出してくれませんかねぇ? -- 名無しさん (2014-06-03 07 43 11) ↑これ以上海外のエアーマンを苦しめる気か! -- 名無しさん (2014-06-03 10 25 48) 上 海外のエアーマンは禁止だからいいだろ -- 名無しさん (2014-06-05 10 47 40) カミカゼと光牙の暫定効果まで来た。どちらも中々強い -- 名無しさん (2014-06-16 23 19 49) セカンドはやり過ぎだわなぁHERO縛り無しとか他のデッキで使われるに決まってるし -- 名無しさん (2014-06-16 23 47 50) U・HEROではないのか -- 名無しさん (2014-06-16 23 58 35) ダーク・ロウがシャドールぶっ殺すマンと化してる -- 名無しさん (2014-06-18 16 35 01) 漫画で更に風6と闇8のM・HEROとか手札の墓地送りでレベル8の同属性出すチェンジとか出てきた -- 名無しさん (2014-06-21 20 47 18) ↑何それこわ -- 名無しさん (2014-06-21 21 21 15) 手札から融合は珍しくないけど手札から魔法カードとHERO1枚だけでエキストラレベル8のM呼ばれるのはヤバいよな。 -- 名無しさん (2014-06-21 22 52 16) 漫画GXは元から魔改造がひどいけど、こいつらはその極致だと思う。下級マスクドが出ないし、モンスター効果は悉く違うし(特にダークロウ)、セカンドは出張用カードに書き換わってるし・・・強くするのは良いけど、もう少し作中再現してもらえると嬉しいんだけどなぁ・・・ -- 名無しさん (2014-06-22 09 17 29) ダークロウ効果無かったからなぁ -- 名無しさん (2014-06-22 11 48 23) エアーマンみたいな効果有るのに変えるよりマシなんじゃないかと思う -- 名無しさん (2014-06-22 11 51 32) アンキさんがOCG化して2800打点とダークロウを使い分けられるようになれば効果なしでも喜ばれそうだ -- 名無しさん (2014-06-22 12 24 47) セカンドは完全に主張セットになったな。シャドールメタだった筈のダーク・ロウがシャドールに使われてるし。 -- 名無しさん (2014-06-24 11 06 42) まぁセカンド来た時点誰もが予想出来た結果だよねシャドールに使われるの -- 名無しさん (2014-06-24 12 17 26) 闇鬼は名前や姿からしても響鬼がモチーフなのかな -- 名無しさん (2014-06-24 12 24 24) ↑2 コストじゃなくて効果だしね墓地送り。トークンに使えるのはありがたいっちゃありがたいんだけど -- 名無しさん (2014-06-24 16 43 37) ADSでHERO相手にベンK使って勝てた…もう二度とやりたくないわ… -- 名無しさん (2014-06-24 16 46 37) ミラーが超融合と強制脱出装置の打ち合いになる(チェンジを不発にするため)…… -- 名無しさん (2014-06-26 23 26 59) カオスの事は書かないのか?M・HEROじゃないが融合素材にM・HERO -- 名無しさん (2014-06-27 07 14 55) 使う訳だし -- 名無しさん (2014-06-27 07 16 19) 環境ではセプスロとともにダークロウが飛び交ってるな -- 名無しさん (2014-07-06 18 54 04) 墓地利用とサーチに頼りまくるマシンガジェにはダークロウがしんどすぎる -- 名無しさん (2014-07-23 15 40 37) 死者の眠りを妨げる墓地利用と卑怯なサーチ行為は許さない!ダーク・ロウは正義の味方の鏡。(自分はやらないとは言ってない) -- 名無しさん (2014-07-23 16 16 43) ダイアン、カミカゼ、光牙は戦闘向けの効果で非常にHEROらしいカード。アシッドも魔法・罠破壊して戦闘しやすくする効果。ダークロウは全くHEROらしくない嫌がらせ効果。剛火はソス、ヴェイパーは空気。 -- 名無しさん (2014-07-29 20 52 45) ↑剛火ディスとかお前フレイム・ブラストだろ -- 名無しさん (2014-07-30 02 15 20) アシッドがとても嫌い -- 名無しさん (2014-07-30 02 42 04) 融合よりも小回りが利く反面、キーカードがサーチしずらいことで差別化してたのに、なぜシャドーミストとか出したし。 -- 名無しさん (2014-08-10 09 38 00) ↑まぁ、その分、融合・フュージョンはサーチできるカードが増えたしどっこいどっこいじゃない?手札から融合したり、墓地から融合したり、デッキから融合できたりするから差別化は今でもできてるし。 -- 名無しさん (2014-08-10 10 01 32) ↑一部シャドール限定な気が…… ブラマジ BMGのティマイオスとか値段と違って悲しい性能だぞ -- 名無しさん (2014-08-10 19 54 39) 地味に注釈の部分がオベリスク・オシリス・ホルアクティの三種にされてて・・・いや三種で有ってるか、何かの電波を拾いかけたが違ったようだ -- 名無しさん (2014-08-10 21 43 30) ↑ヲーの翼神竜さんも一応、神属性なんやで! -- 名無しさん (2014-08-10 21 45 34) 使ってて本当に思うのが、レベル8の炎属性M・HEROが欲しい。ヴェイパーでもミラフォ回避に使えるのに剛火ときたら… -- 名無しさん (2014-09-24 11 30 57) 闇鬼OCG化して欲しいなぁ、ついでにブラストも。ダークロウ使うとヘイト集めるから脳筋効果の闇鬼出てきたらそっち採用したい -- 名無しさん (2014-09-26 12 57 09) タッグフォースに闇鬼使えるためのパスワードくるらしいからほぼOCG確定だぞ -- 名無しさん (2014-12-17 06 17 14) 禁止も制限も無かったので一安心。シャドーミストくらいされると思ったが、今回の規制緩和見る限り寧ろエアマソ緩和すらされ兼ねない状況。HERO使いもようやく禁止制限の恐怖から解放されたな -- 名無しさん (2014-12-17 08 37 50) 闇鬼は破壊墓地送りでチェンジ系サーチだからダークロウを殺すためのHEROなんだな -- 名無しさん (2014-12-19 06 16 56) 注釈の神属性モンスターでさらっとラー省かれてて草 OCG化されてないから仕方ないね -- 名無しさん (2014-12-19 09 09 26) むしろダークロウにマスクチェンジで呼べば共存できるな -- 名無しさん (2014-12-25 21 33 03) 注釈wwwww -- 名無しさん (2014-12-26 00 28 45) ヲーはライフちゅっちゅギガントであって三幻神じゃないからね、しかたないね -- 名無しさん (2015-01-31 02 10 15) 速攻魔法だからバトルフェイズ中にも交換可能で連打だとォ…!? インチキ効果もいい加減にしろ!(TFSP初心者並感) -- 名無しさん (2015-02-14 08 22 10) 連続マスクチェンジはディケイド気分を味わえて楽しい -- 名無しさん (2015-02-14 09 12 14) 大会用はメタやミラクル融合入れるけどフリーではチェンジ系入れまくってミストロウ闇鬼カミカゼ等で1kill楽しい -- 名無しさん (2015-02-14 09 35 28) ふたばだと異常に剛火の活用方法を模索してて吹いた -- 名無しさん (2015-02-15 15 55 54) ↑ラヴァゴ送りつけて超融合ノヴァマスター、攻撃→マスクチェンジ剛火で追撃 だっけ? -- 名無しさん (2015-02-15 16 06 28) シンクロモンスターが出ないのに違和感を感じるのは俺だけだろうか?元ネタの仮面ライダーとかバイクが象徴になってるから出そうなもんだが… -- 名無しさん (2015-02-26 19 11 15) TFSPでの十代のこれがすごいすごい。彼のシナリオプレイ中だけど、次々にマスクチェンジして連続攻撃をかましてくれる。 -- 名無しさん (2015-02-26 19 17 04) 融合要素が無いのに融合モンスターだと納得できなかったが、仮面と融合していると解釈すれば結構いけた。ムジュラの仮面やダークネスみたいなもんだと思えばよかったんや! -- 名無しさん (2015-03-01 13 59 50) 元から融合ってNEXみたいに融合しない融合みたいな物もあるからM・HEROは特に違和感なかったなぁ、ティマイオスもあるし -- 名無しさん (2015-03-10 10 28 18) んんwwww融合してないHEROなどありえないですぞwwwww -- 名無しさん (2015-04-13 02 24 27) 魔法カードと融合したと考えれば -- 名無しさん (2015-04-29 01 29 43) 安くて強いデッキの代表格みたいなイメージ -- 名無しさん (2015-05-14 05 57 53) ↑ヒュペリオンの方が上だね -- 名無しさん (2015-05-14 06 02 43) アシッド[ザヨゴー!] -- 名無しさん (2015-06-04 23 26 51) 光の結社編で十代とデュエルして白のヴェールを装備したゴ・ガドル・バ似のモンスターでネオスと十代を倒してしまい、その後十代はネオスの力で洗脳は免れたが意識不明になる夢を見ちゃいました。 -- 名無しさん (2016-01-25 20 53 12) 今のままでも完成度は高いけど、欲を言えば墓地のHEROを除外してそれと同じ属性のM・HEROを出すカード出ないかなって思ってしまう ミラクル・チェンジって名前で -- 名無しさん (2016-05-31 19 26 04) ↑7HEROにエクシーズやリンクなんて邪道だぜ! 十代のコンセプトデッキもエクストラは融合で統一と決められてるし -- 名無しさん (2017-06-26 19 10 42) 下級モンスターがocg化されることはあるのだろうか -- 名無しさん (2017-06-26 19 34 09) 剛火(炎)→徒手空拳、ヴェイパー(水)→長物、ダイアン(地)→剣。これでカミカゼかブラストが射撃武器持ってたらクウガのフォームチェンジと同じ構成だったんだけどなぁ。 -- 名無しさん (2018-04-03 23 13 51) E・と混ぜてグランドマンへ融合したいからバニラM・HEROくれ -- 名無しさん (2018-11-15 22 53 48) 漫画十代のカードとしては好き(トラゴエディア戦でE・に戻したのは「紅葉さんのカードで戦って勝つことに意味がある」って考えてたと解釈してる)、OCGカードとしては嫌い、そんなカテゴリ -- 名無しさん (2019-11-15 22 05 25) 名前 コメント
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E・HERO(えれめんたる・ひーろー) 遊戯王GXの主人公、遊城十代が使用するカード群(アニメ・漫画とも)。 融合を主体としたデッキで、高攻撃力モンスターを素早く展開出来る代わりに、手札消費がもの凄く荒い。 十代は主人公特有のデスティニードローによって自身のハンド・アドバンテージを保っている。 実際にこのデッキを使うなら手札消費を補うドローソースは必須だろう。 アニメでは融合素体となるモンスターの多くは効果を持たない通常モンスターである。 個々に専用のサポートカードも存在するがやはりステータスの都合もあり、ネオス以外は融合を用いずに活躍させるのは難しい。 しかし戦闘面では頼りなくとも、《E・HERO バブルマン》などの強力な効果モンスターも存在しており、OCGでは制限カードに指定される程のものもある。 初期の十代のエースモンスターは《E・HERO フェザーマン》と《E・HERO バーストレディ》を融合させた《E・HERO フレイム・ウィングマン》。 このモンスターを中心に、序盤の十代は数多の勝利を納めている。 中盤、エド戦での敗北~アクア・ドルフィンとの邂逅を経て《E・HERO ネオス》やネオスペーシアンが新たに加わり、戦法もコンタクト融合を主体としたものに変わっていった。 だがそれによって他のE・HEROが完全に影を潜めたわけではなく、ネオス主体になってからもそれなりに登場・使用されている。 デザインは和希。そのため、どのカードもアメコミっぽさを含んだカッコいいイラストになっている。 漫画では、十代の他に響紅葉も使用するカテゴリである。 幼少期の十代が使用するのはアニメ版と同じE・HEROだが、紅葉から受け継いだデッキにはオリジナルのE・HEROが多数登場する。 これは和希の「アニメと同じものを出すよりもオリジナルモンスターがいいだろう」という意向のためである。 代表的なモンスターはプラネットシリーズの《E・HERO ジ・アース》や6属性の融合E・HEROだろう。
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BEST OF HERO BEST OF HERO 発売日 2012年2月8日 レーベル ランティス デイリー最高順位 1位(2012年2月8日) 週間最高順位 1位(2012年2月14日) 月間最高順位 5位(2012年2月) 年間最高順位 46位(2012年) 初動売上 13921 累計売上 17047 週間1位 収録内容 曲名 アーティスト タイアップ 視聴 1 生涯ワイルド宣言 ワイルドタイガー(平田広明) TIGER BUNNY キャラソン 2 轟け☆カンフーマスター ドラゴンキッド(伊瀬茉莉也) 3 ICE DOLL ブルーローズ(寿美菜子) 4 Thanks, and thanks again! スカイハイ(井上剛) 5 No Farewell バーナビー・ブルックスJr.(森田成一) 6 恋するヒロイン 乙女☆クラブ 7 見切れ桜 折紙サイクロン(岡本信彦) 8 酒と仲間と男のバラッド ロックバイソン(楠大典)featuringワイルドタイガー(平田広明) 9 You are the HERO!! タイガー(平田広明) バーナビー(森田成一) BONUS TRACK 10 タナトスの声を聞け ルナティック(遊佐浩二) TIGER BUNNY キャラソン 11 嗚呼、HERO SUIT 斎藤さん(岩崎ひろし)withベン・ジャクソン(宝亀克寿) ランキング 週 月日 順位 変動 週/月間枚数 累計枚数 1 2/14 1 新 13921 13921 2 2/21 5 ↓ 1783 15704 3 2/28 10 ↓ 802 16506 2012年2月 5 新 16506 16506 4 3/6 13 ↓ 541 17047 関連CD 正義の声が聞こえるかい GO NEXT!!