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0 「さっそく始まったようだな」 ネットスラムにて相対するフォルテとキリトの姿に、嘲笑と共に榊は呟く。 バトルロワイアルの表舞台から姿を消したキリト達は、いつの間にかネットスラムに現れていた。【プチグソレース:ミッドナイト】も攻略されているが、ゲームクリア自体はプランとして組み込まれているので別段問題はない。 今はフォルテがキリトたちを相手に戦い、オーヴァンがユイを確保するための隙を伺っている。何の力も持たないジローに関しては興味などないし、この戦いに巻き込まれて敗退するだろう。 「しかし、残るメンバーの居所については未だ不明か……もっとも、このデスゲームに残された時間はほんの僅かだ。運命の時が訪れれば、奴らも尻尾を出さざるを得ないだろう」 蒼炎のカイトとミーナ、そしてレオナルド・ビスタリオ・ハーウェイの姿が見えない。恐らく、この3名はどこかに隠れて反撃のチャンスを狙っているのだろうが、この戦いでフォルテがキリト達を屠ればそれで終わりだ。 フォルテは見境なくネットスラムを破壊するだろうが、そこはオーヴァンが上手くフォローしてユイを奪うはずだ。そしてGM側がユイの身柄を確保さえすれば、計画は大幅に進む。 「榊、そろそろ戦いが始まるようだね」 淡々と紡がれた声に振り向くと、トワイス・H・ピースマンが姿を現した。 その表情からは相変わらず感情が見えず、機械のように淡々としている。“役割”の為にトワイス自らが生贄になる時まで遠くないのに、一切の焦りや動揺が見られない。もっとも、余計な騒ぎを起こされるよりは余程マシで、榊自身もトワイスに大したこだわりがある訳でもなかった。 「彼ら……キリトとフォルテの戦いが始まったのも、このネットスラムだ。もうすぐ24時間が経過しようとする中、こうしてネットスラムで出会うことになるとは、何の因果だろうね」 「全くだよ! だが、キリトの命運はここで尽きるだろうな……今のフォルテは碑文やAIDA、そして心意や救世主の力を我が物とし、圧倒的な強化を果たしている! いかにキリト達が優れた力を持とうとも、今のフォルテからすれば赤子も同然だ。まぁ、最後の悪あがきだけは見届けてやることにしたさ」 「でしたら、私も混ぜて貰いましょうか」 トワイスに向けた問いかけを遮るように、新しい声が割り込んでくる。 この場に現れたのはアリスだった。苦虫を噛んだような表情で歩み寄る彼女を見て、榊は嘲笑を浮かべる。 「これはこれはアリス君。何やら穏やかじゃない様子だが……どうかしたのかな? 少なくとも、私とトワイスは“今のところは越権行為に及んでいない”はずだったが」 「何をぬけぬけと……榊、あなたもご存じのはずでしょう? “運命の預言者”オラクルがフォルテと接触し、そして自らの手で脱落をしたことを」 「ああ、そのことか」 さもつまらなそうに榊が答えると、アリスの表情は更に歪んでいく。 その様子に満足感を抱きながら、榊は言葉を続けた。 「“運命の預言者”は自分の意思でフォルテと接触し、そして自らの手でフォルテに吸収された……何を伝えたのかまではここにいる我々は把握していないが、あれは彼女自身の行動だ。私も、トワイスも何の関係もない。 まさか、アリス君は我々がフォルテを誘いこみ、そしてオラクルに接触させたとでも言いたいのかな? そんなことは不可能だ! あの部屋の扉を操る権限を持っているのは、部屋の主であるオラクルか……それこそ、VRGMユニット、ナンバー001である“彼女”でなければ不可能だ。 そして“彼女”はゲーム進行のためとはいえ、余程のことがない限り特定のプレイヤーのみを優遇するなどありえない。そのことは、君自身がよく知っているはずだが?」 オラクルは部屋から出入りすることができない代わりに、ゲーム中は扉を自由に操作することができる。あの対主催生徒会が集まる月海原学園も例外ではないが、オラクルはそれを行わなかった。 モルガナの目的を果たすためにヒースクリフとオーヴァンに接触したのだから、対主催生徒会を相手に“預言”を使ってはデスゲームを破綻させられてしまう。ダークマンもデータ回収のためにミーナと接触したが、デスゲームの根幹に関する情報は与えていない。 そしてオラクル自身の行動を制限する権限など、他のGMが持っていなかった。故にオラクルの消滅によって、榊またはトワイスがペナルティを与えられるなどありえない。 「もっとも、君が私たちを疑っているのなら好きにすればいいさ。特に探られて困るようなこともないのだから。 ただ、デスゲーム運営の邪魔だけはやめて頂きたいな。計画の第三段階に入るまで、時間は残されていないからね」 アリスを侮蔑するような物言いで釘を刺す。 案の定、彼女から睨まれるが構わない。アリスから疑心を抱かれているが、オラクルの件については無関係だ。コピー・ロックマン達についても、アリスはおろか他のGMでも触れることができない場所に隠しているため、探られる心配もない。 「……ええ、私とて承知しています。オラクルの部屋は簡単に侵入できるエリアではありませんし、また外部から操作することも不可能であると」 「フフッ、わかっているじゃないか。いかに私とて、彼女の部屋を操る権限など持っていないからね。 そしてフォルテが去った後、オラクルの部屋も侵入不可能となった。恐らく、オラクルが何か仕掛けを施したのだろうが、ここにいる私達では手の付けようがないな…… ワイズマンなら内側から操作できるかもしれないが、君たちも知っているようにあの様だ。ワイズマンのアバターと『第四相の碑文』は、今は諦めるしかあるまい」 オーヴァンとフォルテを見送った後、榊はオラクルの部屋にアクセスを試みたが侵入不可能となっていた。恐らく、オラクルがフォルテと接触する前に何らかの仕掛けを施して、時間経過と共にロックをかけたのだろう。 “彼女”ならばオラクルの部屋にかけられた鍵を解除できるかもしれないが、そんな手間をかける訳がない。計画も第三段階に入ろうとしている今、このような些事に付き合うことは許されないからだ。 「どうやら、これがネットスラムで繰り広げられる最大にして最後の戦いになるだろう……果たして、誰が生き残るのかな?」 榊は嗜虐的な笑みを保ったまま、ウインドウを見続けていた。 1◆ 「まさか、こんな所にいたとはな……」 その姿と声を忘れられる訳がない。 キリトにとっては決して解けない因縁で繋がり、幾度となく激突した相手だ。現れたネットナビ・フォルテは獰猛な笑みを浮かべており、全身から禍々しいオーラを放っている。 これまで何度も戦い、その度にフォルテの強さをキリトは味わった。だが、今のフォルテから放たれる殺気は桁外れで、相対するだけで全身に痛みが駆け巡りそうだ。 「……俺も、ネットスラムでお前と再会するとは思わなかったぞ」 もちろん、ここで無様に逃げ出す選択肢などキリトの中には存在しない。 フォルテとの決着をつける時がようやく訪れたのだし、今は守らなければいけない娘と仲間たちがいる。みんなのためにも、ここでフォルテを倒さなければいけなかった。 「力を貸そう、キリト」 黒雪……ブラック・ロータスは俺の隣に立ってくれる。 彼女もフォルテとは因縁があった。聞いた話では、ブラックローズや緑衣のアーチャーと力を合わせてフォルテを打ち破ったらしい。ダン・ブラックモアというプレイヤーの仇でもあるから、黒雪もフォルテと闘いたいのだろう。 「いいや、黒雪。ここは俺に任せてくれ……こいつとは、俺一人で戦わないといけないんだ」 しかし今は、あえて黒雪の助け舟を断った。 「何を言っているんだ!? 奴は君一人の手に負える相手ではない!」 「そうかもしれない。だけど、俺はフォルテと絶対に決着をつけないといけないんだ……それに、黒雪にはユイとジローさんを守ってほしい。二人を戦いに巻き込みたくないからな」 黒雪の気持ちはありがたいし、またフォルテとたった一人で戦うのは危険極まりない。 そんな相手だからこそ、ユイとジローさんを逃がしておきたかった。デスゲームのフィールドには未だにエネミーが潜んでいる以上、不意打ちを受ける危険もある。 何よりも、ユイを胸ポケットの中に潜ませたままにしたくない。ユイがフォルテの攻撃を受ける可能性だってある為、信頼できる黒雪に任せたかった。 「パパ……」 胸元から俺を呼ぶユイは悲しげな表情を浮かべており、声も震えている。 ユイが不安に思う気持ちは充分に理解しているが、ここでフォルテを倒さなければいつかユイにも被害が及ぶ。だから、俺は力強い笑みで応えた。 「俺なら大丈夫だ、ユイ。俺は絶対にみんなの所に帰ってくる……俺がユイとの約束を破ったことがあったか?」 「……いいえ! ありません! 私はパパを信じていますし、誰にも負けない勇者であることを知っています! 絶対に負けないでください!」 ユイは俺の胸ポケットから飛び出し、黒雪たちの隣に向かってくれた。 「キリト……絶対に勝つんだぞ」 「黒雪こそ、みんなを頼んだぞ」 これでたった一つの心配事がなくなり、俺は全力で戦うことができる。 黒雪だけじゃなく、ロビンフッドやクソアイアンもいるから大丈夫だ。黒雪はみんなを先導して、ジローさんとロビンフッドがクソアイアンに跨りながらここから去っていく。ユイはジローさんの肩を借りていた。 みんなの背を見届けた後、俺は再びフォルテに振り向いた。 「まさか、キサマ一人で俺と戦うつもりとはな」 「不満か? フォルテ」 「いいや、余計な奴らにキサマとの一騎打ちを邪魔されては興が削がれる……さあ、始めようかッ! ――《ジ・インフィニティ》ッ!」 その叫びと共に、フォルテは猛スピードで突貫しながらジ・インフィニティを展開し、勢いよく振るってきた。 以前の戦いでも行った戦法を前に、俺もまた双剣を交差させる形で防御を選び、激突した。だが、その衝撃は凄まじく、これまでの戦いとは比較にならない。 「ぐっ!?」 フォルテの一閃によって、俺は悲鳴をこぼしながら弾き飛ばされた。 瞬時に体勢を立て直したが、フォルテの剣戟は迫る。俺は慣れたSAOアバターによるスペックで回避を選ぶが、コスチュームが掠められた。反撃の為、ダークリパルサーでフォルテの刃を弾き返すが、奴の勢いは微塵にも衰えない。 むしろ、いつの間にかバスターとなった左手を突き出し、銃口を輝かせた。 「受けろ!」 光弾による機銃掃射が行われるが、俺は高く跳躍したことで回避に成功する。 しかし次の瞬間、標的を失ったエネルギーの塊が大爆発を起こし、俺はいとも簡単に吹き飛ばされてしまった。爆風に巻き込まれながらも着地し、フォルテを睨みつける。 一方のフォルテは笑っていた。圧倒的な優越感に浸っていて、まるで俺のことなど取るに足りない存在と見下しているように思える。 「どうしたんだ、キリト? 俺とたった一人で戦うと意気込んでおきながら、この様か?」 「ふざけるなっ!」 フォルテの嘲笑が迫るが、俺とて言われっぱなしにするつもりはない。 俺は再び突貫し、ダークリパルサーを振るう。だが、フォルテが持つジ・インフィニティに受け止められてしまい、衝突音が空しく響いた。 鍔迫り合いになり、俺はフォルテを弾き飛ばそうとするも、漆黒の体躯は微塵も揺らがない。ならば、一度背後に飛んで距離を取った瞬間、見てしまった。 何故か、フォルテがジ・インフィニティをストレージに収めていることを。 「キサマに俺の新たな力を見せてやろう……《ダーク・アームブレード》ッ!」 疑問に対する答えは、フォルテの腕から出現した闇の刃だった。 フォルテが《ダーク・アームブレード》と呼んだ刃は禍々しい雰囲気を放っており、冷や汗を流す。俺が持つダークリパルサーやエリュシデータとは、根本的に何かが違う。 (こいつ、いつの間にこんな力を……!?) 闇の刃に危惧を抱くが、今は深く考えている余裕はなかった。 リズが俺の為に作ってくれた名剣を取り戻した以上は簡単に負ける訳がない。俺はそう言い聞かせながら、エリュシデータを振るう。だが、フォルテの身を守るダークネスオーラによって弾かれてしまった。 しかし、俺はその衝撃すらも利用して、フォルテと上手く距離を取ることに成功する。だが。 (どうすればいい……フォルテには……) 「フォルテにはオーラや予測があるから、ソードスキルは通用しない」 まるで俺の思考を読み取ったかのように、フォルテは言葉を紡いだ。 「奴は俺の戦闘スタイルを把握しているから、一筋縄ではいかない……まさか、キサマがそんな弱音を見せるようになったとはな」 「なっ……お前は、何を言っているんだ……!?」 「フン、ほんの少し見てない間にここまで弱くなっていたとはな。所詮、キサマは”絆”の力とやらがなければ何もできない弱者だったということか」 「……違う!」 嘲りに激高しながら突貫し、俺はダークリパルサーを振るうが避けられた。 (しまった! あいつは……) 「『あいつは先読み能力を持っていた』……知っていながら、わざわざ飛びかかってきたとはな!」 素早く俺の真横に回り込んだフォルテから、がら空きになった脇腹をめがけてハイキックを叩きこまれてしまう。その衝撃で俺は容易く吹き飛び、地面に叩き込まれた。 激痛で悶え、せき込みながらも俺は考えていた。フォルテは先読みだけでなく、俺の思考そのものを把握していて、俺の僅かな挙動すらも読み取った上で戦っている。 だが、ピンクの能力はそこまで高性能ではなかったはず。仮に持っていたとしても、彼女一人では相応の反動が襲いかかるはずだ。 なのに、何故フォルテは悠然と立ったままでいられるのか? キリトは知らないが、今のフォルテが有する未来予測の能力は格段に強化されている。 ピンクの持つ先読み能力をベースに、『THE MATRIX』の世界で機械に反旗を翻す人類を導いた『運命の預言者』オラクルの予言が加わっていた。オラクルの予言は世界の運命自体を変革する程に凄まじく、またネオやエージェント・スミスの来訪すらも簡単に予知している。 そして今のフォルテは心意と救世主の力を獲得しており、従来のシステムを上書き(オーバーライド)することを可能とした。フォルテは自らの予知能力を応用し、他者の行動だけでなく思考の予測すらも成功した結果、キリトの心すらも読み取っている。 もちろん、フォルテは日本エリアでの戦いにおいて、過剰に未来予測を行えば相応の反動が襲いかかるデメリットも把握している。故に、思考予測を数秒間のみに留めることで、情報処理による負荷を軽減した。 例え僅かな情報でも、思考を読み取られたというプレッシャーを与えれば平常心を崩すことは可能であり、またキリトはフォルテの未来予測のデメリットを知らない。故に、自らの思考が読み取られるという、致命的な不利を背負わされてしまった。 「さあ、次はどうするつもりだ? まさか、こんな所で終わりな訳がないだろうな?」 俺の焦燥すらも見抜いているのか、フォルテは尚も嘲笑してくる。 悔しいが、今のフォルテに対抗する術がまるで思いつかない。いや、仮に策が出てきたとしても、フォルテの予知能力の前では容易く破られてしまう。 「そんな訳……ないだろ!」 それでも、俺はフォルテを目掛けてダークリパルサーを振るうが、オーラで弾き返された。ソードスキルですらなく、ただ勢いに任せた一閃などフォルテにとって何の脅威でもない。 ただ、俺は諦められなかった。ここで倒れる訳にはいかないし、何よりもユイ達に約束をしたから。 「どうかな? キサマは今まで幾度となく俺と戦い、そして勝利を掴んだが……キサマ一人だけで俺に届いたことはなかったはずだが?」 「そ、それは……違う!」 嘲りに心が揺らぎ、そのまま鍔迫り合いに負けてしまう。倒れることだけは避けたが、俺の心は平静を保てなくなった。 口では否定したものの、フォルテの言葉は事実だ。これまでの戦いでは確かにフォルテを打ち倒したが、それは力を貸してくれる恋人や仲間がいたからで、俺一人では確実に負けている。 アスナやシルバー・クロウとの”絆”の力があったが、今は隣に誰もいない。俺自らが黒雪達を逃がすため、殿を務めてしまったのだから。キシナミやレオ達もそれぞれのミッションがあり、助けなど期待できなかった。 「この期に及んで、まだ見苦しい言い訳を続けるのか……まぁ、どうでもいいが。 キサマは結局、あの女……アスナを見殺しにしたのだからな」 「ッ! ア、アスナは……!」 「キサマ達人間がどれだけ”絆”の力を掲げようとも、所詮はすぐに失ってしまう程度のもろさに過ぎない!」 ーーキサマはあの人間を守ろうとしているようだが、守れていない……そして、今まで忘れていたのではないのか? 目の前に立つフォルテと、悪夢の中で見たフォルテの言葉が重なってしまう。 あの悪夢のように、俺は誰も守ることはできなかった。アスナとサチを失い、心を通わせた仲間達はみんないなくなっている。俺を信じてくれたシルバー・クロウだって、オーヴァンによってPKされた。 それでも、守るべき娘であるユイがいるから、俺は戦わないといけなかった。キシナミや黒雪たちだって戦っているから、俺も力を尽くさないといけなかった。その想いがあるから、俺は剣を握って戦うことができた。 「……そんな訳がない! みんなは俺を信じてくれた! だから、俺は戦えるんだ!」 この気持ちを証明するため、俺はダークリパルサーとエリュシデータを構える。 そして、腹の底から叫びながら力強く走り、剣を振るう。案の定、漆黒と白銀の刃はフォルテのオーラに受け止められるが、関係ない。バックステップを取って距離を取る。 少しでもフォルテを足止めするため、俺は構えたが…… 「”絆”にそこまでしがみつくか……反吐が出るッ!」 フォルテは憤怒で表情を歪めながら、あの《ダーク・アームブレード》を横に一閃する。 暗黒色のエフェクトに込められた殺意を前に、反射的にダークリパルサーとエリュシデータを交差させる形で構え、防御の型を取った。 ……次の瞬間、フォルテが浮かべた笑みの意味に気付かないまま。 「させるかっ!」 迫りくる闇の刃を、俺は二つの刀で受け止める。 しかし、拮抗は起こらない。何故なら、耳障りな破壊音と共に、俺が握っていたダークリパルサーとエシュリデータの刀身が砕け散ったからだ。 「な、何……!?」 美しく煌く欠片が散らばる中、俺は驚愕する。 二つの魔剣がこうも容易く砕け散るなどありえないからだ。確かにフォルテのステータスは凄まじいが、SAOで数多の敵を打ち倒したダークリパルサーやエシュリデータも決して弱くない。 しかし、俺自身の誇りが砕かれたショックに浸る余裕はない。何故なら、フォルテの攻撃は尚も迫るからだ。 「ッ!? 光剣・カゲミツG4だっ!」 俺は反射的にハセヲのストレージから光剣・カゲミツG4を取り出しながら、フォルテの刃を避ける。 理由はない。ただ、フォルテの刃が実体を持たないから、俺もエネルギーで構成された光剣(フォトンソード)で立ち向かっただけ。 だが、状況は悪くなっているし、共に戦った名剣達が破壊された事実を受け入られないままだ。 「ほう? そんな剣を持っていたとはな……」 フォルテは感心したような笑みを浮かべる。 一方で俺は、今のフォルテが持つ剣の正体について推測していた。これまでの戦いでは闇の刃を使っていなかった為、元から持っていた能力とは考えられない。 後天的に得たスキルの産物と考えるべきだろう。 「フォルテ、お前のその剣は……まさか心意なのか!?」 「フッ、やはり気付いたか。そうだ、この俺が心意でキサマの剣を破壊してやったのさ!」 フォルテの叫びに、俺は歯を食いしばってしまう。 黒雪から聞いていたが、まさか心意システムがここまで驚異的だったとは。シルバー・クロウを初めとするブレイン・バーストのプレイヤーが抱く強いイメージを元に事象の上書き(オーバーライド)を発生させて、システム外の現象すらも実現させる技だ。 ならば、フォルテは自らの心意によって武器破壊を成し遂げたのだろう。心意に対抗する術や知識を持たない俺では、カゲミツG4でフォルテを打ち破る方法がまるで思いつかなかった。 『シャアアアアアアアアァァァァァァァァッ!』 俺の焦りを打ち破るように、獰猛な叫び声が鼓膜を刺激する。 振り向くと、どこからともなく大量のエネミーが姿を現していた。奴らは群れを成しながら、俺達に殺意を込めた視線を向けている。四足歩行から全長10メートルは軽く超えるエネミーもいるため、一斉に襲いかかったりなどしたら一巻の終わりだ。 「チッ……水を差す奴らだ」 その一方、フォルテは舌打ちと共に呟く。 そっけない対応に違和感を持ち、振り向くと……フォルテの全身に奇妙な紋章が浮かび上がっていた。紋章の出現に伴い、周囲の空間に歪みが生じていく。 『ッ! アアアアァァァ!』 その途端、耳元からカイトの叫びが聞こえてきた。 『キリトさん! すぐにその場から撤退して、黒雪姫さんたちと合流してください!』 続くように、明らかに狼狽したレオの叫びが鼓膜を刺激する。 「レオ!? 何を言っているんだ、今はフォルテと……!」 『いいえ、これは命令です! カイトさん曰く、今のフォルテからはAIDAと同等の反応が検知されたようです!』 「何!?」 その言葉が証明するように、フォルテから放たれるオーラの影響か、ネットスラムが震えていく。 只ならぬ雰囲気にエネミー達も後ずさりするが、もう手遅れだった。 「邪魔者を一匹残らず食らい尽くせ……“ゴスペル”ッ!」 フォルテの叫びと共に世界そのものが大きく塗りつぶされていき、そのAIDAが姿を現した。 サチやアスナ、そしてオーヴァンに憑依したAIDAとは大きく違い、獅子を彷彿とさせる姿だ。漆黒の巨体には赤い筋が走っており、血のような輝きを放っている。 「――――――――!」 そしてゴスペルと呼ばれたAIDAは、世界を震撼させる程の叫びを発しながらエネミーの群れに向かって突貫した。 ゴスペルの威圧感を前にしては数など意味を持たない。ある者は踏み潰され、ある者は爪で抉られ、またある者は一瞬で喰われた。一方的に蹂躙するその姿は、まさに百獣の王にふさわしい。 「これで邪魔者は入らなくなった……さあ、続きを始めようか」 ゴスペルが暴れまわる中、まるで何事もなかったかのようにフォルテは振り向く。 「……フォルテ、いつの間にAIDAまで……!?」 「元はあのアスナとやらのAIDAだ。あの女と違い、俺はゴスペルを従えたのさ」 俺のトラウマを抉るように、フォルテは嗤い続ける。 きっと、俺がアスナを守れなかったことを知った上で、アスナのことを侮辱し続けているはずだ。俺が否定できないことも見抜いている。 そして今のフォルテは圧倒的な優位に立っていることも見せつけているのだろう。心意やAIDAを持っているなら、まだ未知のスキルを所有してもおかしくない。 だけど、俺は逃げるつもりはなかった。どの道、フォルテが展開した空間によって逃げ場を失ったのだから、今は戦うことしかできない。 「……なら、俺はこのカゲミツG4で戦ってやる! 例え剣が破壊されても、俺は絶対に諦めないからな!」 「ほう? その減らず口も、いつまで続くか見物だな!」 圧倒的な不利に陥りながらも、俺は剣を振るう。 俺が握るカゲミツG4とフォルテが構えるダーク・アームブレードは、それぞれ光と闇の輝きを放っていた。 next TRIALS of AI(2)
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ステータス 解説 量産可能な高速クローク攻撃機。主に重装系の装甲に強いレーザーを搭載し、非常に強力なレーダー妨害により身を守る。またトラクタービームや機雷を無視し、範囲攻撃も受け付けない。 上位版は基本性能に加えて射程も延長される。またMark V艦は共通の特性として、鹵獲・核攻撃・EMPへの耐性を得ている。 使い方 高性能な攻撃機。個々は脆いがかなりの数を維持でき、またクロークによる奇襲と長射程なレーザー、異常に強力なレーダー妨害(敵は距離3000まで近付かないとこれを攻撃できない)の複合により高い生存力さえ持ち得る。とくに射程とレーダー妨害の相乗効果はすさまじく、敵がレーダー妨害を無視できない上に移動もできない相手だとまったく何もさせずに勝ってしまう。移動できる相手でさえ、速度で圧倒していれば好きなだけ逃げ撃ちができる。 総じて操作の手間は喰う傾向にあるが、強力さについては疑う余地もないだろう。乱射系の攻撃でまとめて落とされると被害が大きいが、一般的な範囲攻撃は無効化してしまうので警戒すべき相手はわりと少ない。 AIが持っている場合は相当に悩まされる。クローク看破を用意しつつ、Gravitational Turretの配備を進めておきたい。またレーダー妨害のために撃墜自体も面倒なので、Sniper TurretやSpider Turretで支援するのも悪くない。
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2022年11月20日23時09分のカオスバトル キャラ名 作者 体力 TYPE LIFE 勝利数 ピカチュウ ブロちよiPhone 20 速攻重視 1 2 ノルニル Donald-2nd-R 10 堅守高速 1 0 キラ ブロちよ 20 スピード 1 0 オーリムAI 楽園防衛プログラム 23 速攻重視 1 0 第545回C-BR杯がスタートです! 現在ピカチュウがタイトルを1回防衛しています! 挑戦者がタイトルを奪取するのか、チャンピオンが防衛記録を伸ばすのか!? キラの攻撃!(命中率95%/会心率5%) キラ 「君が立ちはだかるなら、僕は!」 ノルニルに2のダメージをあたえた!! ノルニル 「現在「あたしたちが技をよけきれないなんて...」未来「でも、これから!」 残り体力( ピカチュウ 20 , ノルニル 8 , キラ 20 , オーリムAI 23 ) ノルニルの攻撃!(命中率54%/タイムディストラクション率5%) ノルニル 「アイオス先生、「時間」の技でがんばります!(気弾でキラに攻撃)」 キラに5のダメージをあたえた!! キラ 「こちらの動きの先を読まれている!?」 残り体力( ピカチュウ 20 , ノルニル 8 , キラ 15 , オーリムAI 23 ) オーリムAIの攻撃!(命中率91%/会心率5%) オーリムAI、痛烈な一撃!!! オーリムAI 「何者カハ知ラナイガ、邪魔者ハ排除サセテモラウ」 ノルニルに6のダメージをあたえた!! ノルニルの防御 が17ダウンした!! ノルニル 「現在「あたしたちが技をよけきれないなんて...」未来「でも、これから!」 残り体力( ピカチュウ 20 , ノルニル 2 , キラ 15 , オーリムAI 23 ) ピカチュウの攻撃!(命中率83%/会心率5%) ピカチュウ 「ピカチュウ」 ノルニルに17のダメージをあたえた!! 残り体力( ピカチュウ 20 , ノルニル -15 , キラ 15 , オーリムAI 23 ) ノルニルのLIFEは0になった! ノルニルは爆散した・・・ ノルニル 「三人「なんでなんで......」アイオス「君、大丈夫かい?」 キャラなりきり雑談所/inグレートニューワンダーランドより抜採。 10/20/30/40 個人的には30と40逆の方がいいかも(参考 トランクス14/16/40/30) ピカチュウが攻撃44あるから一撃で消し飛ぶよ?このままのステだと -- ブロちよ あの。痛烈で防御を下げられたとはいえピカチュウの攻撃44に一撃で消し飛ばされたのですがそれは。 (ノルニル最大HP10、ピカチュウのダメージは17) キラの攻撃!(命中率95%/会心率5%) キラ 「君が立ちはだかるなら、僕は!」 ピカチュウに6のダメージをあたえた!! ピカチュウ 「ピカチュウ」 残り体力( ピカチュウ 14 , キラ 15 , オーリムAI 23 ) オーリムAIの攻撃!(命中率95%/会心率6%) オーリムAI 「何者カハ知ラナイガ、邪魔者ハ排除サセテモラウ」 ピカチュウに21のダメージをあたえた!! 残り体力( ピカチュウ -7 , キラ 15 , オーリムAI 23 ) ピカチュウのLIFEは0になった! ピカチュウは爆散した・・・ 「しょんぼり。ちょっと悔しい。」 キラの攻撃!(命中率95%/会心率7%) キラ 「君が立ちはだかるなら、僕は!」 オーリムAIに4のダメージをあたえた!! オーリムAI 「興味深イ……。古代ノポケモン、ソノ弱点ヲ理解シテイルノカ?」 残り体力( キラ 15 , オーリムAI 19 ) オーリムAIの攻撃!(命中率58%/会心率8%) オーリムAI、会心の一撃!!! オーリムAI 「計算通リノクリティカルダ。モウアキラメタマエ」 キラに43のダメージをあたえた!! 残り体力( キラ -28 , オーリムAI 19 ) キラのLIFEは0になった! キラは爆散した・・・ 「まだなにも終わってないのに、僕は...」 勝ち残ったのはオーリムAIです! オーリムAIが見事にC-BR杯を制覇しました! オーリムAI 「コレコソガ古代ノ力。素晴ラシイダロウ?」 つかれて うごけなくなった ノルニルたちを かばいながら アイオスは 急いで 会場前の病院に 戻るのであった んで次のデ杯。 時の力を解放したアイオスが出てました。 2022年11月21日08時33分のカオスバトル キャラ名 作者 体力 TYPE LIFE 勝利数 オーリムAI 楽園防衛プログラム 23 速攻重視 1 1 クス・ジー 名無しサン 10 堅守高速 1 0 ジュゴン 海の哺乳類 18 攻防強化 1 0 アイオス:覚醒 Donald-2nd-R 20 攻防強化 1 0 第546回C-BR杯がスタートです! 前回優勝したのはオーリムAIです! 果たしてタイトルを防衛できるでしょうか!? オーリムAIの攻撃!(命中率92%/会心率5%) オーリムAI、痛烈な一撃!!! オーリムAI 「何者カハ知ラナイガ、邪魔者ハ排除サセテモラウ」 クス・ジーに4のダメージをあたえた!! クス・ジーの防御 が24ダウンした!! クス・ジー 「ワシ 痛い。ダメージ受ける」 残り体力( オーリムAI 23 , クス・ジー 6 , ジュゴン 18 , アイオス:覚醒 20 ) クス・ジーの攻撃!(命中率90%/会心率5%) クス・ジー 「ワシ こうげき」 オーリムAIに4のダメージをあたえた!! オーリムAI 「興味深イ……。古代ノポケモン、ソノ弱点ヲ理解シテイルノカ?」 残り体力( オーリムAI 19 , クス・ジー 6 , ジュゴン 18 , アイオス:覚醒 20 ) ジュゴンの攻撃!(命中率87%/会心率5%) ジュゴン 「解のない問題はない!」 クス・ジーに4のダメージをあたえた!! クス・ジー 「ワシ 痛い。ダメージ受ける」 残り体力( オーリムAI 19 , クス・ジー 2 , ジュゴン 18 , アイオス:覚醒 20 ) アイオス:覚醒の攻撃!(命中率65%/時の断罪率5%) アイオス:覚醒、痛烈な一撃!!! アイオス:覚醒 「もうおしまいにしよう...フリーズ!」 ジュゴンに7のダメージをあたえた!! ジュゴンの防御 が6ダウンした!! ジュゴン 「危機のときは事態を隠したりせず透明性を保つ!」 残り体力( オーリムAI 19 , クス・ジー 2 , ジュゴン 11 , アイオス:覚醒 20 ) オーリムAIの攻撃!(命中率91%/会心率5%) オーリムAI 「何者カハ知ラナイガ、邪魔者ハ排除サセテモラウ」 クス・ジーに11のダメージをあたえた!! 残り体力( オーリムAI 19 , クス・ジー -9 , ジュゴン 11 , アイオス:覚醒 20 ) クス・ジーのLIFEは0になった! クス・ジーは爆散した・・・ クス・ジー 「ワシ伝説。ここに終わる。ワシ帰る。」 ジュゴンの攻撃!(命中率95%/会心率6%) ジュゴン 「解のない問題はない!」 アイオス:覚醒に4のダメージをあたえた!! アイオス:覚醒 「ボクとしたことが、少し油断してしまったようだね...」 残り体力( オーリムAI 19 , ジュゴン 11 , アイオス:覚醒 16 ) アイオス:覚醒の攻撃!(命中率61%/時の断罪率7%) アイオス:覚醒 「もうおしまいにしよう...フリーズ!」 オーリムAIに17のダメージをあたえた!! オーリムAI 「興味深イ……。古代ノポケモン、ソノ弱点ヲ理解シテイルノカ?」 残り体力( オーリムAI 2 , ジュゴン 11 , アイオス:覚醒 16 ) オーリムAIの攻撃!(命中率95%/会心率24%) オーリムAI 「何者カハ知ラナイガ、邪魔者ハ排除サセテモラウ」 ジュゴンに13のダメージをあたえた!! 残り体力( オーリムAI 2 , ジュゴン -2 , アイオス:覚醒 16 ) ジュゴンのLIFEは0になった! ジュゴンは爆散した・・・ ジュゴン 「達成した時点でなら、後ろめたくなく辞められるさ」 アイオス:覚醒の攻撃!(命中率58%/時の断罪率9%) アイオス:覚醒 「もうおしまいにしよう...フリーズ!」 オーリムAIはゆうゆうとかわした。 オーリムAI 「データハソロッテイルノダヨ。人間ノ頭脳デ抗エルカナ?」 残り体力( オーリムAI 2 , アイオス:覚醒 16 ) オーリムAIの攻撃!(命中率95%/会心率30%) オーリムAI 「何者カハ知ラナイガ、邪魔者ハ排除サセテモラウ」 アイオス:覚醒に5のダメージをあたえた!! アイオス:覚醒 「ボクとしたことが、少し油断してしまったようだね...」 残り体力( オーリムAI 2 , アイオス:覚醒 11 ) アイオス:覚醒の攻撃!(命中率60%/時の断罪率11%) アイオス:覚醒 「もうおしまいにしよう...フリーズ!」 オーリムAIに20のダメージをあたえた!! 残り体力( オーリムAI -18 , アイオス:覚醒 11 ) オーリムAIのLIFEは0になった! オーリムAIとの 勝負に 勝った! オーリムAI 「バ、バカナアアアア!!」 勝ち残ったのはアイオス:覚醒です! アイオス:覚醒が見事にC-BR杯を制覇しました! アイオス:覚醒 「可能性など、信じるに値しないんだ...」 ま さ か の テ コ 入 れ 制 覇 【悲報】ノルニル、教え子(という設定)に先を越される 柚鳥ナツの逆パターンです。これは...... 次のデ杯、ノルニルちゃんがいましたが... 2022年11月21日10時40分のカオスバトル キャラ名 作者 体力 TYPE LIFE 勝利数 アイオス:覚醒 Donald-2nd-R 20 攻防強化 1 1 岐阜 ブロちよiPhone 8 堅守高速 1 0 ノルニル Donald-2nd-R 10 堅守高速 1 0 怪盗パーニョ 名無しサン 15 スピード 1 0 第547回C-BR杯がスタートです! 前回優勝したのはアイオス:覚醒です! 果たしてタイトルを防衛できるでしょうか!? 怪盗パーニョの攻撃!(命中率95%/会心率5%) 怪盗パーニョ 「オイラの鮮烈な攻撃っちょ!」 岐阜に1のダメージをあたえた!! 岐阜 「岐阜」 残り体力( アイオス:覚醒 20 , 岐阜 7 , ノルニル 10 , 怪盗パーニョ 15 ) 岐阜の攻撃!(命中率67%/会心率5%) 岐阜 「岐阜」 怪盗パーニョは素早くかわした。 怪盗パーニョ 「へっへっへっ ムダっちょ!」 残り体力( アイオス:覚醒 20 , 岐阜 7 , ノルニル 10 , 怪盗パーニョ 15 ) ノルニルの攻撃!(命中率55%/タイムディストラクション率6%) ノルニル 「アイオス先生、「時間」の技でがんばります!(気弾で怪盗パーニョに攻撃)」 怪盗パーニョは素早くかわした。 怪盗パーニョ 「へっへっへっ ムダっちょ!」 残り体力( アイオス:覚醒 20 , 岐阜 7 , ノルニル 10 , 怪盗パーニョ 15 ) アイオス:覚醒の攻撃!(命中率18%/時の断罪率5%) アイオス:覚醒 「もうおしまいにしよう...フリーズ!」 怪盗パーニョに9のダメージをあたえた!! 怪盗パーニョ 「あひゃ~~!!」 残り体力( アイオス:覚醒 20 , 岐阜 7 , ノルニル 10 , 怪盗パーニョ 6 ) 怪盗パーニョの攻撃!(命中率95%/会心率10%) 怪盗パーニョ 「オイラの鮮烈な攻撃っちょ!」 ノルニルに1のダメージをあたえた!! ノルニル 「現在「あたしたちが技をよけきれないなんて...」未来「でも、これから!」 残り体力( アイオス:覚醒 20 , 岐阜 7 , ノルニル 9 , 怪盗パーニョ 6 ) 岐阜の攻撃!(命中率71%/会心率12%) 岐阜 「岐阜」 怪盗パーニョに2のダメージをあたえた!! 怪盗パーニョ 「あひゃ~~!!」 残り体力( アイオス:覚醒 20 , 岐阜 7 , ノルニル 9 , 怪盗パーニョ 4 ) ノルニルの攻撃!(命中率54%/タイムディストラクション率14%) ノルニル 「アイオス先生、「時間」の技でがんばります!(気弾で怪盗パーニョに攻撃)」 怪盗パーニョに2のダメージをあたえた!! 怪盗パーニョ 「あひゃ~~!!」 残り体力( アイオス:覚醒 20 , 岐阜 7 , ノルニル 9 , 怪盗パーニョ 2 ) アイオス:覚醒の攻撃!(命中率60%/時の断罪率8%) アイオス:覚醒 「もうおしまいにしよう...フリーズ!」 ノルニルに3のダメージをあたえた!! ノルニル 「現在「あたしたちが技をよけきれないなんて...」未来「でも、これから!」 残り体力( アイオス:覚醒 20 , 岐阜 7 , ノルニル 6 , 怪盗パーニョ 2 ) 怪盗パーニョの攻撃!(命中率95%/会心率27%) 怪盗パーニョ 「オイラの鮮烈な攻撃っちょ!」 ノルニルに2のダメージをあたえた!! ノルニル 「現在「あたしたちが技をよけきれないなんて...」未来「でも、これから!」 残り体力( アイオス:覚醒 20 , 岐阜 7 , ノルニル 4 , 怪盗パーニョ 2 ) 岐阜の攻撃!(命中率70%/会心率20%) 岐阜 「岐阜」 怪盗パーニョに2のダメージをあたえた!! 残り体力( アイオス:覚醒 20 , 岐阜 7 , ノルニル 4 , 怪盗パーニョ 0 ) 怪盗パーニョのLIFEは0になった! 怪盗パーニョは爆散した・・・ 怪盗パーニョ 「…く くやしいっちょ! で でも あきらめないっちょ~!!」 ノルニルの攻撃!(命中率95%/タイムディストラクション率33%) ノルニル 「アイオス先生、「時間」の技でがんばります!(気弾でアイオス:覚醒に攻撃)」 アイオス:覚醒に2のダメージをあたえた!! アイオス:覚醒 「ボクとしたことが、少し油断してしまったようだね...」 残り体力( アイオス:覚醒 18 , 岐阜 7 , ノルニル 4 ) アイオス:覚醒の攻撃!(命中率50%/時の断罪率12%) アイオス:覚醒、痛烈な一撃!!! アイオス:覚醒 「もうおしまいにしよう...フリーズ!」 岐阜に6のダメージをあたえた!! 岐阜の防御 が26ダウンした!!まるで、神聖のキーソードロックじゃないか... 岐阜 「岐阜」 残り体力( アイオス:覚醒 18 , 岐阜 1 , ノルニル 4 ) 岐阜の攻撃!(命中率95%/会心率52%) 岐阜「岐阜」 ミス!ノルニルにダメージをあたえられない! 残り体力( アイオス:覚醒 18 , 岐阜 1 , ノルニル 4 ) ノルニルの攻撃!(命中率80%/タイムディストラクション率42%) ノルニル、アイオス先生から教えてもらったタイムディストラクション!!! ノルニル 「アイオス先生、力をおかりします!タイムディストラクション!!」 岐阜に32のダメージをあたえた!! 残り体力( アイオス:覚醒 18 , 岐阜 -31 , ノルニル 4 ) 岐阜のLIFEは0になった! 岐阜は爆散した・・・ 岐阜 「これで岐阜だ。私の負けで構わない。」 アイオス:覚醒の攻撃!(命中率62%/時の断罪率14%) アイオス:覚醒 「もうおしまいにしよう...フリーズ!」 ノルニルに4のダメージをあたえた!! 残り体力( アイオス:覚醒 18 , ノルニル 0 ) ノルニルのLIFEは0になった! ノルニルは爆散した・・・ ノルニル 「三人「なんでなんで......」アイオス「君、大丈夫かい?」 勝ち残ったのはアイオス:覚醒です! アイオス:覚醒がタイトルを初防衛しました! アイオス:覚醒 「可能性など、信じるに値しないんだ...」 てきのチームのかちだ・・・ 〇〇〇〇〇:ゼノ 「時空を消されるわけにはいかない!君(ノルニル)の力が必要だ!諦めないでくれ!」 〇〇〇〇〇:ゼノ 「オーーーーーイ!!」(また名前が「:ゼノ」以外隠された) 防 衛 の お ま も り 自 ら 発 動 ま さ か の 柚鳥ナツの逆パターンwww 2022年11月04日12時08分のバトル(回想、魔理野) キャラ名 作者 体力 TYPE LIFE 勝利数 皇城セツナ Donald-2nd-R 10 堅守高速 1 1 柚鳥ナツ Donald-2nd-R 30 守備重視 1 0 マグナム武田 Donald-2nd-R 10 堅守高速 1 0 珠洲島有栖←柚鳥ナツの友人という設定 Donald-2nd-R 10 堅守高速 1 0 残り体力( 柚鳥ナツ 5 , 珠洲島有栖 2 ) 柚鳥ナツの銃撃!(命中率44%/スキル発動率30%) 柚鳥ナツ 「さあ報酬のために、ゴーゴー♪」 珠洲島有栖に2のダメージをあたえた!! 残り体力( 柚鳥ナツ 5 , 珠洲島有栖 0 ) 珠洲島有栖のLIFEは0になった! 珠洲島有栖はやられた・・・ 珠洲島有栖 「しょんぼり、ちょっと悔しい。」 勝ち残ったのは柚鳥ナツです! 柚鳥ナツが見事にD-BR杯を制覇しました! 柚鳥ナツ 「では、ご褒美タイム~。さて、先生は何をくれるのかな?」 やはり二匹目のどじょうなんて いなかったね (血しぶきがある紙で) ...で休養してたらメンタルが弱いです。 勝ち残ったのはノルニルです! トータル5勝になりました! ノルニル 「三人「さて、あたしたちのいつものセリフ!「「「いってきます!」」」 見てください、書いてる間にノルニルちゃん、ぷちスライムが待ち構えるC-BR杯に臨みます。 ぷちスライムくらい余裕っしょ!V3なんて阻止してみせる! by.Donald-2nd-R(アイオス:覚醒とノルニルの人)
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5◆◆◆◆◆ 「そういえば、ハルユキ君は消えゆきながらも口にしていたな……先輩、と」 戦いの最中、オーヴァンが不意にこぼした言葉によって、ロータスの心は大きく動かされた。 「その先輩というのは、君のことなのかな?」 「……それが、どうした!?」 「君とハルユキ君はずいぶん深い絆で繋がっていたみたいだからね、聞いてみたかったのさ」 まるで自分達の思い出を踏みにじるようにようなオーヴァンの笑みに、ロータスはより勢いを強くした一閃を放つ。 しかし、オーヴァンの銃剣によって防がれてしまい、鍔迫り合いになる。すると、目前に立つオーヴァンは言葉を続けた。 「もしかしたら、ハルユキ君は君に助けを求めていたんじゃないかな? 俺に殺されそうだから、先輩に助けてほしかった……」 「黙れッ! ハルユキ君は強い! 本当なら、お前にも負けないはずだった……!」 「でも、事実としてハルユキ君は殺されて、今は俺がここにいる。ハルユキ君が死にゆく時、先輩はどこで何をしていたのだろうね?」 「そ、それは……!」 オーヴァンの嘲笑う声に、頭が殴られたと錯覚するほどの衝撃をロータスは感じた。 ハルユキ/シルバー・クロウの名が書かれたメールが送られたのは2度目のメンテナンスであり、そこまでの6時間でオーヴァンに命を奪われている。 その間、ロータスは何をしていたのか? ダン卿の遺志を継ぎ、ブラックロータスやアーチャーとの絆を実感して『黒薔薇騎士団』を結成した裏で、ハルユキ君は命を奪われてしまっていた。 そんなロータスの動揺を察したのか、オーヴァンの笑みは更に悪辣な雰囲気を帯びていく。 「先輩が他のプレイヤー達と仲良くしている間、ハルユキ君は深く傷つき、そして命を落とした。 先輩がハルユキ君の所に駆けつけてくれれば、ハルユキ君が死ぬこともなかった……ハルユキ君はなんてかわいそうだろうねぇ」 「……お前が、お前がそれを言うかッ!? お前がハルユキ君を……ニコやシノン達の命を奪わなければ、こんなことにはならなかった!」 「なるほど。確かにそれも理に適っている。そもそも俺がいなければ、ハルユキ君達も殺されなかったからね。 でも、君がハルユキ君を守ることもできたんじゃないかな? ハルユキ君の危機に駆けつけもせずに、憧れの先輩は一体何をやっていたのか……? それとも、先輩が駆けつける前に殺されてしまうくらい、ハルユキ君は……」 「……ふざけるなあああああああぁぁぁぁぁぁぁっ!」 その先の言葉を遮るため、猛獣の如く叫びを発しながら全霊を込めた一撃でオーヴァンを弾き飛ばす。 怒りと憎しみで生まれる負の心意を得て、オーヴァンの体勢を崩すことに成功した。 ようやく生じた隙を前に、ロータスは心意を込めながら両手の剣を振るい、9つの光を出現させた。 「これを受けろ……スターバーストストリィィィィィィィッムッ!」 流星の如く勢いで繰り出される突きはオーヴァンに迫る。 星光連流撃(スターバーストストリーム)はロータスが持つ左右の剣で16連突きを繰り出し、敵に大ダメージを与える心意技だ。例えオーヴァンだろうと、隙を見せた状態では対抗できる威力と速度ではない。 憎しみを乗せた希望が仇敵を跡形もなく消し飛ばすことに期待した、その瞬間だった。 「遅い」 そんな呟きが耳に届いた瞬間、オーヴァンの三爪痕は大量の黒泡が吹き出しながら、ロータスの双剣に迫る勢いで暴れだした。 そこでロータスは初めて気付く。例え体勢を崩されても、オーヴァンは未だに笑い続けていたことに。そして、オーヴァンはロータスが心意技を使うことすらも、初めから予測していた。 (……いや、関係ない! この威力なら、オーヴァンと言えどただでは済まないはずだ!) 途中で止めるのは危険だし、今は押し切るしかない。僅かな焦りが生じる中、双剣と三爪痕は衝突した。 傍目からは残像すらも残す程の速度で、並のバーストリンカーであれば瞬時に敗退に追い込める威力だが、オーヴァンはロータスのあらゆる突きを確実に弾いている。 それでも諦めきれるわけがなく、最後の一撃に全力を込めるが、それすらも三爪痕に弾かれた。 「あっ……!」 「さあ、乗り越えてみせてくれ!」 ロータスは愕然とするが、オーヴァンの勢いが止まることはない。全力が届かず、希望を砕かれた姿を目がけて三爪痕を振るった。 まるで、星光連流撃が通用しなかったロータスを嘲笑うかのように、三爪痕は縦横無尽にデュエルアバターを抉っていく。反撃はおろか防御もできず、ロータスは甘んじて受けることしかなかった。 「ぐっ!? うわあああああああぁぁぁぁぁぁぁっ!?」 「ハッハッハ! どうした!?」 神速の勢いで刻まれる三爪痕の斬撃に悲鳴を上げるロータスを、オーヴァンは哄笑する。 一切のダメージを受けずに余裕綽々なオーヴァンを前に、疲労が蓄積されたロータスでは対抗できない。その猛攻を前に悲痛な叫びを発することしかできず、また蓄積される痛みによってHPも確実に減少していた。 そして何度目になるかわからない一閃の後、ロータスのアバターは容赦なく地面に叩き付けられた。 「――――ぐあっ!」 一瞬、意識が朦朧としたが、激痛によって覚醒する。 そして顔を上げた瞬間、あのオーヴァンがこちらを不敵な笑みと共に三爪痕を構えていた。 「これで終わりか? 君がハルユキ君を喪った怒りと憎しみは、そんな安っぽかったのかな?」 「なん、だと……!?」 オーヴァンの侮蔑に怒りが湧き上がるが、立ち上がることができない。 ちっぽけな訳がないと叫びたかった。この剣を振るい、オーヴァンを両断してやりたかった。胸の中に宿るどす黒い炎は、誰かの命を奪えそうなほどに燃え上がっている。 だけど、体が言うことを聞かなかった。 「おっと、俺としたことが忘れていた。そういえば、こいつに殺されたのは”しの”……シノンも含まれていたね」 「何……!?」 唐突な言葉に驚愕する。 このネットスラムで出会ってから共に戦い、そしてハセヲの心を取り戻すために力を尽くしたシノンをオーヴァンは忘れたというのか。だが、何故ここでシノンの話を出してきたのか。 その疑問に対する答えは、折り畳まれていくかぎ爪だった。 「まさか……!」 「彼女の痛みも教えてあげよう」 そして放たれるAIDAの爪が、ロータスに襲い掛かる。 反射的に、彼女の脳裏でシノンの最期が浮かび上がった。あの時の彼女のように、AIDAの爪でアバターを貫くつもりか。 ロータスは回避しようとするが、体がまともに動かない。オーヴァンに殺されたシノンのように、無情な最期が訪れようとしたが―― 「……姫様あああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」 ――耳をつんざくほどの叫びが響き、緑色の背中がロータスの前に割り込んできた。 「ぐっ……!」と呻き声が聞こえた途端、男の背中が爪に貫かれている光景が見える。三爪痕の黒泡が吹き出した途端、男は膝を崩した。 「姫様……どうやら、ご無事のようだな……」 そして、その男……アーチャーは苦悶を堪えた笑みを浮かべながら、ロータスに振り向く。 無慈悲にも爪が引き抜かれた途端、アーチャーが倒れていくのを見て、体の痛みなど忘れたように立ち上がった。 「アー……チャー……? どう、して……!?」 「どうしても、何も……俺は、サーヴァントだからな……マスターを守って、当然だろ……?」 「な、何……!?」 その途端、ようやくロータスは気付いた。 オーヴァンに対する憎しみに支配されていた自分を咎め、そして守ろうとしていたことに。だけど自分はアーチャーの言葉に耳を貸さなかったどころか、邪魔者扱いすらしていた。 ダン卿は自分を信じて、アーチャー/ロビンフッドとの契約を繋いでくれた。それなのに、ハルユキ君達の仇を討つことだけにこだわりすぎて、たった一人で突っ走ってしまう。 「わ、私のせいで……アーチャーが……!?」 「へっ、んなわけないだろ……? 姫様を、守り切れなかったら……オレはダンナを裏切っちまう。ダンナは、姫様たちの無事を祈っていた……だろ? だから、オレも……姫様達の無事を祈るだけだ。 姫様、あんたは今……あのヤローに対する憎しみでいっぱいなはずだ。それはわかるけどよぉ……それだけじゃ、いけねえ」 そうして、ロビンフッドの体も足元から消えてしまう。 もう、時間が訪れてしまった。蘇生アイテムの制限時間も過ぎてしまい、またどんな回復アイテムも通用しない。 ーー道半ばで散った者の遺志を継ぐことは確かに立派な心がけじゃ。だが悲しいことに、それは時に勘違いされて……挙句の果てには受け継ぐ者を縛り付ける呪いにもなるのじゃ ネットスラムにて出会ったタルタルガと呼ばれたご老体の言葉が蘇る。 彼の言う通りだ。自分はみんなの遺志をはき違えて、一人で暴走した挙句にロビンフッドを傷付けてしまった。 ……いや、まだ最後の望みはある。ロビンフッドと自分を繋ぐ、令呪さえ使えば可能性があった。 「あ、アーチャー……令呪をもって命ずる! 生きろ……生きてくれッ!」 聖杯戦争に参加したマスターとサーヴァントを結ぶ絆の象徴である令呪。魔力を込めることで、サーヴァントはマスターのどんな命令でも従うと聞いた。 後のことなど関係ない。アーチャーの命を繋げるため、最後の一画を使ったけれど、何も変わらなかった。 「姫様……気持ちは嬉しいけどよ、どうも俺はここまでみたいだ。まぁ、元々俺は死んでいるし、いつかこうなるのは覚悟してた…… ただ……自分を責めるのは、やめろよ……」 「どうしてだっ!? 私のせいで、私のせいで……アーチャーが……!」 悲しみと後悔で感情が乱されて、まともに言葉を紡ぐこともできない。 そんなロータスを察しているのか、アーチャーは優しく微笑んだ。いつもの彼からは想像できないほど、穏やかで温かい笑顔だ。 「言ったろ? 俺は姫様を守るサーヴァントだからな……ダンナはご立派だから、きっとこうすることを望んだはずだ。 ダンナは最期までくだらねえ信念に殉じた……俺には出来すぎた、マスターさ……誇りとか、信念とか、全く余計すぎるけどよぉ……案外悪くないわ。 姫様……俺やダンナを、がっかりさせないで……くれよ?」 「アーチャー……! ならば、もっと私達を……! 私達を……!」 「大丈夫だ、姫様達は前を進める……胸を張っても、いいんだぜ? なんたって、姫様はこの俺が認めた……最高のマスター……だからな」 そんな、真っすぐな激励を告げた瞬間、アーチャーの体は光り輝く。 心の底から満足したような笑みを見せながら、アーチャー……英霊ロビンフッドは消滅した。 【アーチャー(ロビンフッド)@Fate/EXTRA Delete】 「あ、あ、あ、あ、あ…………!」 ロビンフッドの死を前に、ロータスは慟哭した。 彼が見せてくれた笑みと過ごした時間。全てが頭の中で駆け巡り、まともに思考することができなかった。 彼を死に追いやったのは私だ。彼の言葉を無視しなければ、こうして喪うこともなかった。 「最期まで忠義を果たしてくれるとは、立派な騎士だったね」 やがて、ロビンフッドの命を奪った男の言葉が耳に飛び込んできて、ロータスは顔を上げる。 「お、オーヴァン…………ッ!?」 「しかし、肝心のマスターがふぬけてしまったとは。これでは、犬死だな」 「犬死……だと!? アーチャーは……アーチャーは……!」 「ならば、俺を止めてみせろ」 淡々と言葉を紡ぎながら、オーヴァンはあらぬ方向に銃口を向けた。 思わず振り向いて、ロータスは驚愕する。オーヴァンが構える銃剣の先には、ジローがいたからだ。 「ま、まさか……!? やめろおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉっ!」 ロータスの叫びと同時にオーヴァンは光弾を放つ。 圧縮されたエネルギーは突き進み、そして―― 6◆◆◆◆◆◆ (なぁ、お前はこんな時になっても本気でどうにかできると思っていやがるのか!? さっさとユイを渡しさえすれば、ここから……!) (うるさい! お前こそ、オーヴァンが約束を守るなんて本気で思っているのかよ!?) 脳裏で『オレ』は必死に叫んでいるが、俺もまた怒号で返す。 『オレ』は俺のエス(深層)であり、俺自身が気付いていない本心を伝える存在だ。そしてこの状況でユイちゃんを渡せと叫んでいるということは、俺は心のどこかで自分だけが助かりたいと思っていることになる。 (ああ! お前が言っているように怖いよ! 俺だって、逃げれるなら逃げたいさ! けどな、それ以上にユイちゃんをオーヴァンに奪われることの方が怖いんだよ!) (お前……そんな綺麗事を言って『オレ』達が殺されたらどうするつもりだ!? 『オレ』達が殺されたら、パカの所にも戻れねえんだぞ!) (ユイちゃんを渡すのはOKで、パカの所に戻れないのはダメだっていうのか!? こんな時に、パカの話を持ち出したりするな!) ここで俺が死んだらパカの所に戻れなくなり、パカが一人ぼっちになってしまう。『オレ』の言葉は正しいし、俺はパカの為にも絶対に生きなければいけない。 だけど『オレ』は俺とパカの思い出を利用して、都合よく助かるための言い訳にしていた。それは俺が抱いている本心だからこそ、絶対に負けてはいけなかった。 だからこそ、俺は『オレ』に負けないためにも、ユイちゃんを守るために銃を構えている。ネットスラムは奇妙な空間に飲み込まれて、いつエネミーが襲いかかってくるかわからないが、せめてもの抵抗だ。 「ユイちゃん、大丈夫だから! 俺は、君を絶対にオーヴァンから守ってみせるからな!」 「ジローさん……で、でも……この空間はAIDAによって展開された空間なんです! だから、今の私達ではどうやっても脱出できませんし、あのゴスペルを戦うことも不可能です!」 ユイちゃんの叫びによって、俺の励ましは楽観的観測でしかないことに気付く。 彼女が言うように、今の俺は何もできないただの人間だ。キリトや黒雪姫達のように戦えないし、またAIDAを倒すためのスキルだって持っていない。弾丸が通用する相手だったら最初から苦労しなかった。 「……くそっ。せめて、レオ達と通信できればヒントを貰えたかもしれないのに!」 「この異空間は外部からの影響を完全に断ち切るみたいなので、通信も遮断されたのです。多分、あのゴスペルを倒さない限り……」 そうして俯いてしまうユイちゃんの姿に、俺は自分の無力さを痛感してしまう。 この空間に放り込まれてから、レオ達との通信を試みたが繋がらなくなってしまった。AIDAが生み出す異空間はハセヲやオーヴァンのような碑文使いか、彼らと同等の力を持つカイトでなければ干渉することができず、ここにいる俺達ではどうすることもできない。 せめてもの救いが、あのゴスペルというAIDAがエネミーを優先して狙ってくれていることだけだが、いつ俺達に気付いて襲いかかってもおかしくなかった。 「ッ!? アーチャーさんッ!?」 そんな不安に捕らわれていた瞬間、ユイちゃんが叫ぶ。 何事かと思って振り向くと、あのアーチャーが黒雪姫を庇ってオーヴァンの一撃を受けていた。オーヴァンの爪はアーチャーの胸を深く抉っており、一目見ただけで致命傷とわかる。 そうして、涙を流す黒雪姫を他所に、アーチャーは消えてしまった。 「そ、そんな…………!」 アーチャーの死に震えてしまう。 また、頼りになる仲間がいなくなった。俺に力がなかったせいで、アーチャーを死なせてしまった。 しかし、そんな無力感に浸る時間すらもなく、俺に銃口を向けているオーヴァンの姿が目に飛び込んでしまう。 「――――我が主よ、危ないでガキィィィィィィィィィィィンッ!」 続くように聞こえてきたのはアイアンの叫び。 俺を守るようにアイアンが突進した瞬間、鎧のような巨体をエネルギー弾が呆気なく貫いた。 ドサリと、アイアンの巨体が倒れてしまう。 「アイアン……? アイアンっ!?」 俺はすぐにアイアンの元に駆け寄って、絶句した。 オーヴァンが放った弾丸の傷は深刻だったのか、アイアンのボディは至る所が崩れ落ちており、もう助からないと一目で理解できる。 それでも、俺は回復アイテムをアイアンに使って助けようとするけど、効果はない。何故なら、回復アイテムの効果はプレイヤーにのみ適応されるのであって、NPCに等しいアイアンを回復させることはできなかった。 「我が主よ……怪我はないでガキーン……?」 「アイアン、なんで……!?」 「かの者、アーチャーは己の主を守るために……命を尽くした、ガキーン…… ならば私も、忠義を尽くすため、我が主を守っただけ、で、ガキーン……」 「そんな……! だったら、俺をもっと守ってくれよ! これは、俺からの命令だぞ!?」 「その情愛だけでも、私は感謝でいっぱいでガキーン……! 我が主よ、どうか生きて……ガキーン!」 そんな力強い感謝の叫びをあげるアイアンは、ニコリと微笑んでくれる。 俺を守るために命を賭けてくれた忠義の騎士のアイアンは、そうして消えてしまった…… 【クソアイアン@.hack// Delete】 【プチグソの笛@.hack//】はクソアイアンと共に消滅しました。 「あ、アイアン……! アイアン……ッ!」 アイアンが消えていくのをただ見ることしかできなかった俺は、愕然としてしまう。 (見ろ、だから言ったんだよ! オレが悠長なこと言ってるから、アーチャーもアイアンも死んじまったんだろ!?) そんな俺を咎めるように『オレ』は明らかな怒りを込めて叫んだ。 (ユイ一人を守ろうとして、この様かよ!? 結局、あいつら二人が死んじまったじゃねえか!) (そ、それは……!) (そもそも、最初からカッコつけようとしなけりゃ、こんなことにならなかったんだ! 『オレ』達はレオに守られていりゃ良かったんだよ! 何がキリト達についていけば、何かできることが見つけられそうな気がするだよ!? 何にもできてねえじゃねえか!) 苛立ちと侮蔑が混ざった『オレ』の言葉を、俺は否定することはできない。 確かに、生徒会室でレオは俺のことを止めたけど、俺はワガママを押し通してついてきた。そのせいで、アーチャーとアイアンを守ることができず、俺はこうして危険に陥っている。 (……じゃあ、どうすれば……!?) (決まってるだろ!? さっさとユイをオーヴァンの野郎に渡すんだよ!) (な、何!? そんなことをしたらユイちゃんが……!) (いつまでそんな甘いことを言う気だよ! そうやってヒーロー気取りでいると、今度はキリトと黒雪姫だってすぐに殺されちまうだろ!? 『オレ』達が助かるには他に方法がないだろ!?) その叫びの通り、俺達に助かる方法は残されていない。 オーヴァンはユイを狙っているから、ユイさえ渡せば見逃してくれるだろう。上手く条件をつければ、フォルテを任せることだってできるはず。 ならば、俺はユイちゃんを…… A.渡す >B.渡さない (……いいや、俺はユイちゃんを絶対に渡さないさ) ……『オレ』の提案を、俺は静かに否定した。 (オレ……まさか……!) (『オレ』がしつこく言うなら、俺の心のどこかにはユイちゃんをオーヴァンに渡してやりたいって気持ちがあるんだろ? それは、認めないといけないな。 ユイちゃんを守りたいと言っておきながら、無意識のうちに我が身可愛さにユイちゃんを売ろうとしている……) (そこまで知ってるなら、さっさと……!) (言ったはずだぞ! そうやって仲間を売って自分だけが生き残って、一体なんになるんだと!? お前は俺が楽になるためのアドバイスをしているつもりだろうが、俺は絶対に嫌だ! それにアーチャーとアイアンは、俺達のために命を賭けてくれた……だから、俺だってユイちゃんを守りたいんだ! それにお前は言ったよな! 俺達が仮に死んだとしても、その時に考えればいいって……なら、俺もその時まで考えないことにしてやるさ!) 思考停止の極みだが、俺は『オレ』への当てこすりのように告げる。 事実、俺はスミスとの戦いでは自分が死ぬと考えずに特攻した。結果、俺は一度死んだみたいだけど、カイトに助けてもらっている。今の俺を守ってくれる人はいないし、むしろ俺自身がユイちゃんを守る盾になるべきだ。 ヤケになっていると自覚しているが、少なくとも俺自身に嘘をつきたくない。 (ケッ……そうかよ! なら、勝手にしやがれ!) (ああ、勝手にしてやるさ!) 不貞腐れたのか、それきり『オレ』は何も言わなくなった。 俺の心はまだ弱いままだから、いつまた出てきてもおかしくない。学園の時みたいに自分の心と向き合い切れていると言いきれないし、現実逃避でしかないだろう。 だけど、我が身可愛さにユイちゃんをオーヴァンに売ることだけは絶対に嫌だ。これだけは紛れもない本心だし、その決意を貫くことができてよかったと思っている。 「――――うわあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」 「パパ!?」 でも、俺自身の選択を喜ぶ暇もなく、男の絶叫とユイちゃんの悲鳴が聞こえた。 何が起きたのか、と俺が振り向いた瞬間、キリトとフォルテの姿が見える。しかし、今までの頼りになる姿から想像できないほど、キリトは弱っていた。 「き、キリトッ!?」 「パパアアアアアアアアアアァァァァァァァァァッ!」 追い詰められているキリトの姿に、俺とユイちゃんもまた叫んでしまった。 やる気が 2上がった 体力が 20下がった こころが 15下がった 信用度が 1上がった next TRIALS of AI(4)
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ステータス 解説 フォースフィールドを突破できる小型のクローク艦。大群で押し寄せ、敵をエンジンダメージと防御貫通効果を持つダークマター砲で苦しめる。主に重装艦へのボーナスを保有。 上位版は基本性能と共にエンジンダメージ・防御貫通力も向上。またMark V艦は共通の特性として、鹵獲・核攻撃・EMPへの耐性を得ている。 使い方 強襲向けの小型艦。上限数の多い艦だけに個々の性能は微妙だが、クロークでの奇襲とフォースフィールド無視の能力は重要な目標をこっそりと始末するのに最適。一旦クロークが剥がれると相当な速さで壊滅するが、コストも高くは無いのである程度は気軽に使い捨てられる。 ただし攻撃属性がやや耐性を持つものが多いダークマターであるため、攻撃に派遣する前には確認が必要。たとえばData Centerあたりは奇襲で破壊したい建物の典型だが、ダークマター無効がついているのでこの艦では攻撃できない。 性質的にAIが使用してくる場合も相当な脅威となる。コマンドセンターの保護は言うまでもないが、それ以外にも破壊されては困るものが存在する惑星では最大限の注意が必要。Tachyon Beam Emitterなどで速やかに存在を暴き、範囲攻撃で片付けると良い。どうしても上手く行かない場合はCounter-Dark-Matter Turretに頼るのも良いだろう。
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ステータス 解説 Design Backup Serverのある敵惑星に設置すると、5分後にそのDesign Backup Serverに保管されているボーナスシップの設計図を破壊し、AIが今後その艦を新規に生産できないようにする。複数のDesign Backup Serverがある場合、それらすべてをまとめてハッキングする。 すでに生産されている艦が自壊することはなく、またMark V艦のデータは保管されていないため破壊できない。一度使用したDesign Backup Serverはロックされ、他のハッキングには使えなくなる。 初回のハッキングプログレス消費は20。まとめてハッキングが行われた場合でも個別に消費し、2個目以降の消費量増加も通常通り計算される。 使い方 もう見たくも無いというような艦を根元から断つ装置。生産済みのものは残ってしまうが、とりあえずそれ以上増えることはなくなる。とくに攻撃部隊に含まれていると厄介なタイプの艦の処理に使うと効果的だろう。 注意すべきなのは、設計図を破壊したからといって敵の絶対数が減るわけではない点。種類が減ることで予測しやすくはなるが、戦力規模自体は変わらない。厄介な艦が出る頻度がむしろ増えたなどという悲劇を起こさないように。
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設定 指導者 また半島河沿い神立地か 安定と信頼の法律ルート あなたは悪魔の存在を信じますか? 設定 東方叙事詩ver.1.13+統合MODver.1005+AI挙動変更 首領 AI強化モード 標準パンゲア 七文明 通常速度 指導者 指導者 志向 印象 四季映姫・ヤマザナドゥ 組織・カリスマ プレイヤー。全指導者中最も安く裁判所を建てられる楽園の最高裁判長。個人的には高身長派。 蓬莱山輝夜 防衛・カリスマ 平和志向度1。わが道をゆくTokugawaプリンセス。隣人だと色々困る存在。 レティ・ホワイトロック 拡張・金融 平和志向度0。チンギスをインストールした恐怖の黒幕。AI挙動変更verでは大人しくなっているらしいが・・・ 本読み妖怪 攻撃・創造 平和志向度4。影は薄いがバランサーな戦争屋。便乗宣戦率が高い。 秋穣子 うわばみ・交易 平和志向度6。交易路がたわわに穣る子。戦争大陸に迷い込んでしまった内政屋。 霊烏路空 攻撃・帝国 平和志向度0。AI挙動変更verにてよりキレやすくなった地獄鴉。戦争屋集団地霊殿を代表するような指導者。 リリー・ホワイト うわばみ・勤労 平和志向度5。一見穏やかそう志向なのに軍事系技術を好みユニット生産率が30あるバランスタイプ。 また半島河沿い神立地か やれやれ、ここなら大丈夫そうかしら。 あれ、四季様。どうしたんですか、こんなドンパチゲームに参加するなんて。 初めは吸血鬼やスキマ妖怪が挑戦していたけれど、何回も失敗するもんだから私にお鉢が回ってきたのよ。 あいつらじゃ普段の行いが悪いから無理ですよ。 じゃあ普段から真面目に働いてる小町なら楽勝ね。やってみる? いえいえ、滅相も無い。私は四季様の部下としてやらせて頂きます。 BC3640(ターン09) 農業開発 BC3080(ターン23) 畜産開発 BC2720(ターン32) 車輪開発 BC2400(ターン40) 陶器開発 慧音宅建設 BC2120(ターン47) 妹紅の小屋建設 BC2120 囲い込みできました。なんかしけた土地ですね~ 首都と第二都市はいい土地ね。第三都市もスパイ1人くらいは雇えるでしょう。 諜報ポイントはレティに振っておきます? 輝夜に振っても仕方ないでしょうね。 はは、ですよね~。 BC2000(ターン50) 筆記開発、科学税率を0に BC1200(ターン70) 首都でマドラッサ完成、科学税率を100に リリー・ホワイトが秋穣子に宣戦 BC1120(ターン72) 自然発酵開発 BC1080(ターン73) 製酒法建設 輝夜がビール派創始 少し不安になる立地ね。酒が入ってこない可能性もある。 自分の国で創始すればいいんじゃないですか? 自国産の酒は外交が不安定になるので避けたいわ。諜報任務の際だけ変えるだけで足りるし。友好国構築のためにも他国の酒が欲しいところね。 でも、各創始国とは距離がありますよ? 戦略を変える必要があるかもしれないわ。 安定と信頼の法律ルート BC800(ターン83) 法律開発 BC750(ターン85) 青銅器開発 帆走交換取得 BC725(ターン86) 寺子屋建設 レティ・ホワイトロックが秋穣子に宣戦 BC700(ターン87) 大科学者誕生 BC675(ターン88) 君主政治交換取得 BC650 とうとう何の宗教も入ってきませんでしたね・・・ 言葉には言霊があるの。不安を口にすると往々にして現実になる。つまり小町のせいよ。 あんまりだ~ というのは冗談として。なんにせよ、大スパイ経済は難しそうね。哲学志向でもあればよかったんだけ。 どうするんですか? 普通の科学経済でいくわ。幸い、酒の派閥はばらけているし。質はともかくとして6都市を建てられる土地もある。 現在4都市で11ゴールドの赤字。さすがの組織志向ですね。首都以外も科学者を雇いますか? いえ、裁判所を建ててスパイを雇うわ。我が文明は科学力が伸びる施設が少ないので、どこかのタイミングでスパイ経済に移行します。 6都市、ということは教育ですか。またつまらないルートですね~。大スパイ経済と聞いてわくわくしてたんですが。 つまらなくても真面目にやるのよ。 BC650(ターン089) 契約・数学・鉄器交換取得 BC525(ターン094) 稗田家建設 BC375(ターン100) 醸造酒・石工術・暦交換取得 BC350(ターン101) 官吏開発→奴隷制・官僚制 BC325(ターン102) 狩猟開発 BC300(ターン103) 霊鳥路空が秋穣子に宣戦 秘封倶楽部建設 BC300 ほんとに技術の遅い星ですね~ 本読み妖怪が技術トップね。穣子は落伍必至でしょう。誰が属国化するのかが問題ね。 法律も終わってない神社が一番早いんですか? パターン化と神学が終わってる。順当にいけばバチカンも建てるでしょう。あまり影響力はなさそうだけど。 ところで、6都市建て終わりました。こんな都市でいいんですかね。 必要なのは穀物庫と図書館と大学だけよ。組織製酒を採用したあと伐採と奴隷で建てましょう。その後は永久スパイ生産でもしてくれればいいわ。 冷たいですね~ あたいはこういう都市こそ手をかけてみたくなるんですが。 物好きなのもいいけど、仕事はちゃんとするのよ? はいはい。 あなたは悪魔の存在を信じますか? BC250(ターン105) リリー・ホワイトと秋穣子が停戦 BC225(ターン106) レティ・ホワイトロックと秋穣子が停戦 BC200(ターン107) 鋳金交換取得 BC175(ターン108) 羅針盤・通貨交換取得 BC150(ターン109) 紙開発 BC100(ターン111) 本読み妖怪が霊鳥路空に宣戦 BC075(ターン112) レティ・ホワイトロックが本読み妖怪に宣戦 AD001(ターン115) 永夜返し(1ターン) AD元年 記念すべき紀元の始まりが恐喝からなんて・・・ 永夜返しのおまけまでつけてくれたわ。月人はサービス精神旺盛ね。 みんな無政府状態になると考えれば焦らなくてすみますからいい休憩になりますよ。 小町が仕事で焦ってるところなんて見たことないわね。それはそうとして、輝夜との関係が満足に達しましたしビール派に改酒するわ。 結局ビール派以外の酒は入ってきませんでしたねー AD100(ターン119) ビール派に改酒 AD125(ターン120) パターン化交換取得 AD150(ターン121) 機械交換取得 永夜返し(1ターン) AD200(ターン123) 美学交換取得 AD225(ターン124) 建築学交換取得 AD250(ターン125) 教育開発 AD250 嫌なものが見えるわね。よりによってスペルルートに進んでしまうとは。 輝夜も現状では技術が進んでいるわけでもないですけどね。都市も6つで大した脅威にならないんじゃないですか? だといいけれどね。きっとあなたは永遠亭という文明を少し見くびっていますよ。 その2
https://w.atwiki.jp/wivern/pages/222.html
. rules rule name="教導終了" conditions/ pattern param_decl/ sequence cmd name="wait" min="1000" max="1000"/ /sequence /pattern event name="master_skill_prepare" event_skill="defence"/ /rule rule name="被弾-非ダウン-攻撃" conditions/ pattern param_decl/ sequence cmd name="melee_attack" timeout="5000"/ /sequence /pattern event name="attacked" master_skill="all" down="false"/ /rule rule name="タゲ中-攻撃" conditions/ pattern param_decl/ sequence cmd name="melee_attack" timeout="5000"/ /sequence /pattern event name="now_targeting"/ /rule /rules ※このAIはβ版です。正常に稼動しない可能性もありますが、ご了承ください。
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チュートリアル動画。 https //twitter.com/karenxcheng/status/1565003860854185984?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1565003860854185984%7Ctwgr%5E92df4bcc74a32794475fc45d2fce2ea29edc43c9%7Ctwcon%5Es1_ ref_url=https%3A%2F%2Fnote.com%2Fyamkaz%2Fn%2Fnba7ab0f74699 アーティスト。REMI氏。すごい動画作ってる https //twitter.com/remi_molettee aiアートから動画作成するアーティスト https //twitter.com/DrewMedina20/status/1567335750252863495