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五式中戦車 チリ 中戦車 移動力 5 索敵範囲 2 燃料 50 索敵海中 1 生産資金 580 搭載 不可 防御力 対空 10 対地 35 対艦 50 搭載武器 武器名称 対司 対空 対装 対非 対艦 対潜 射程 優先 1 2 3 4 88mm砲L56 20 0 90 80 10 0 1 18 7 - - - 7.7mmMG 3 0 5 50 0 0 1 4 5 - - - NOT - - - - - - - - - - - - NOT - - - - - - - - - - - - 1943年7月の「兵器行政本部研究方針」の変更により開発が始まった中戦車。 主砲は四式七糎半高射砲をベースに、ボフォース75mm高射砲を戦車砲用に改修した。 エンジンは航空機用液冷エンジン「ハ九」をデチューン。1輌も完成することなく終戦を迎えた。 なお本ゲームでは主砲が88mmだが、これはより大型の九九式88mm砲(88mm対空砲(日)の砲)を 搭載可能としていたことを反映したものと思われる。 ようやくいっぱしの戦車と言えるだけの能力を獲得したが、終盤で「攻撃力高いシャーマン」 「防御の低いT-34/85」程度では、既にドイツはティーガー・パンター、アメリカは パーシングが出来上がっているため、結局出番がなかったりする、気の毒な戦車。 大日本帝国陸軍フリークならば1ユニットは作ってみたいところだ。 仮想キャンペーンでは進化が早い分、まだ活躍期間をとれる。 だがその頃の敵は、アメリカ・ソビエト・ドイツタイプ。 敵もパンターだらけという訳でもないので、敵を選べば戦えるが… 結局「反撃する機動性のある盾」として使うのが一番だろう。 ただ補充が1ターンに1ユニットなので、まともに運用できるかどうか・・・
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防御陣地などに向かってくる戦車、車両などを迎撃するために編成された部隊 土壇場まで接近されたら戦車に取り付いてでも撃破を試みる勇猛果敢な部隊である 主な武装 FGM-148ジャベリン RPG-29 RPG-7 対戦車地雷 AK-74(個人携行火器) 戦車がいない場合は歩兵としても戦う優秀な部隊である
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名称 スラリンガル キャッチコピー 「よみがえったユウシャ」→「でんせつのユウシャ」 所要 スタンダードなタイプのスライム型勇車。戦車の内部は広めで侵入してきた敵と戦いやすい。 入手条件 最初から使用可能 名称 モモンジャガー キャッチコピー 「ナゾのきょだいへいき」→「てつのクチバシ」 所要 しっぽ団の主力兵器であるももんじゃ型大戦車。エンジンルームに真空管が3本しかないのが弱点。 入手条件 「もじゃまる」が操縦するモモンジャガーを倒す 名称 ウサンダー キャッチコピー 「いちげきイッカク」 所要 ニンジンのような司令塔が特徴のいっかくうさぎ型大戦車。壁にはトゲトゲがあって触ると味方も敵もダメージを受ける。エンジンルーム付近のスイッチを押すと大型ドリルを発射。大型ドリルの耐久力は7で、当たると計59のダメージを与える。 入手条件 ノッケの林道で「もちゃるだ」が操縦するウサンダーを倒すウッソーの森で「アルミナー」が操縦するウサンダーを倒す 名称 ゴレムズン キャッチコピー 「てっぺきじょうさい」 所要 見るからに堅そうなゴーレム型大戦車。エンジンルームは真空管が10本ある曲がり型で見た目通り守りが頑丈。 入手条件 サラスナ古墳で「もんじゃ」が操縦するゴレムズンを倒す 名称 ニャンポット3 キャッチコピー 「はがねのふうらいぼう」 所要 内部がひっかき傷でボロボロなプリズニャン型大戦車。ボロボロではあるが実はスラリンガルと同じ構造をしている。 入手条件 サラスナ古墳で「ニャゴロウ」が操縦するニャンポット3を倒すノッケの林道で「トラニャゴ」が操縦するニャンポット3を倒す 名称 リリパッカー キャッチコピー 「こうてつのヒットマン」 所要 戦車内が広々としているリリパット型大戦車。しかしエンジンルームの守りは弱い。 入手条件 サラスナ古墳で「ピックス」が操縦するリリパッカーを倒す 名称 エリスグール キャッチコピー 「しっこくのユウシャ」 所要 スライバが所有しているスライム型勇車。教会近くにすべり台がないが、エンジンルームは真空管が10本の直進型。 入手条件 クリア後、レンキン山で「スライバ」が操縦するエリスグールを倒す 名称 ジンメーン キャッチコピー 「しんりんのはかいおう」 所要 戦車の中まで木がしげっているじんめんじゅ型大戦車。エンジンルームには8本の真空管がある。 入手条件 ノッケの林道で「キラスコ」が操縦するジンメーンを倒すウッソーの森で「モゲイラ」が操縦するジンメーンを倒す 名称 ヨロイオー キャッチコピー 「さまようマシーン」 所要 頑丈そうな形をしたさまようよろい型大戦車。しかし見た目の割にエンジンルームの防御はとても弱く制御マシンの数もかなり少ない。ハンデに最適な戦車である。 入手条件 レンキン山で「マキー」が操縦するヨロイオーを倒す大魔王発掘現場で「ペルシア」が操縦するヨロイオーを倒す 名称 ギャオックス キャッチコピー 「かいじゅうおう」 所要 右手に巨大な斧を持つバトルレックス型大戦車。巨大な斧は徐々に上がっていき、振り上げた状態で敵の弾が近づくと振り下ろされる。巨大な斧が振り下ろされると全ての弾を破壊してしまう。自分の弾も破壊されるので撃つタイミングに注意。 入手条件 レンキン山で「ももやん」が操縦するギャオックスを倒すタンクマスターズAランクの二回戦で「ピクさん」が操縦するギャオックスを倒す 名称 トップーン キャッチコピー 「ふきあれるハリケーン」 所要 おかしな顔をしたかまいたち型大戦車。その見た目とは裏腹にエンジンルームの守りは堅い。 入手条件 レンキン山で「ターズラ」が操縦するトップーンを倒す 名称 ホータイン キャッチコピー 「じゅうたいセンシャ」 所要 内部の通路がとても狭くて移動しづらいマミー型大戦車。教会付近にはすべり台が1台しかなく、エンジンルームも分岐型。 入手条件 ウッソーの森で「キーマ」が操縦するホータインを倒す 名称 ダックスブル キャッチコピー 「おうごんのクチバシ」 所要 モモンジャガーを改良したダックスビル型大戦車。エンジンルームも強化されている。 入手条件 キリタッタ崖で「モジャロス」が操縦するダックスブルを倒すウッソーの森で「モジャップ」が操縦するダックスブルを倒す 名称 エスカルごう キャッチコピー 「おもかじいっぱい!」 所要 外見はあまり頑丈そうではないスライムつむり型勇車。こんな見た目ではあるが構造はスラリンガルと同じである。 入手条件 タンクマスターズBランクの決勝戦で「ヤモジャ」が操縦するエスカルごうを倒す空中要塞デスモージャで「デシお」が操縦するエスカルごうを倒す 名称 ケンシーン キャッチコピー 「ブレードマスター」 所要 ヨロイオーを改良したキラーアーマー型大戦車。壁にトゲトゲが付いた。制御マシンの数が少なくエンジンルームの防御も弱いのは相変わらず。 入手条件 空中要塞デスモージャで「キルバ」が操縦するケンシーンを倒す 名称 アークデモス キャッチコピー 「あくまのいかずち」 所要 アクマの顔の形をしたすべり台が特徴のアークデーモン型大戦車。デッキに入れていなくてもアクマの顔の形をしたすべり台からはいかずちの杖が出てくる。 入手条件 キリタッタ崖で「ライカク」が操縦するアークデモスを倒す 名称 ボテックス キャッチコピー 「はりせんサンバ」 所要 表面にトゲトゲが生えているサボテンボール型大戦車。しかし内部にはトゲトゲがない。 入手条件 キリタッタ崖で「サボール」が操縦するボテックスを倒す大魔王発掘現場で「サボンサ」が操縦するボテックスを倒す 名称 ミミックス キャッチコピー 「ぶそうゆそうしゃ」 所要 宝箱のような形をしたミミック型大戦車。エンジンルームが分かれ道なので侵入してきた敵と戦いやすい。 入手条件 大魔王発掘現場で「モモッタ」が操縦するミミックスを倒す大魔王発掘現場で「モコモ」が操縦するミミックスを倒す 名称 ベリアロス キャッチコピー 「ばくはつデーモン」 所要 アークデモスを改良したベリアル型大戦車。デッキに入れていなくてもアクマの顔の形をしたすべり台からはイオナマイトが出てくる。 入手条件 空中要塞デスモージャで「イオナ」が操縦するベリアロスを倒す 名称 ネバール キャッチコピー 「むせきついセンシャ」 所要 まるで城のようなおおなめくじ型大戦車。エンジンルームには真空管が8本あり、見た目とは裏腹に守りが堅い。 入手条件 タンクマスターズBランクの二回戦で「イエロン」が操縦するネバールを倒す 名称 アルゴーン キャッチコピー 「かいじゅうしん」 所要 ギャオックスを改良したアルゴングレート型大戦車。巨大な斧はギャオックスと同じ性能である。タンクマスターズでおすすめの戦車。 入手条件 空中要塞デスモージャで「サイラ」が操縦するアルゴーンを倒す 名称 スラパークごう キャッチコピー 「たたかうゆうえんち」 所要 遊園地のような形をしたゴールデンスライム型勇車。中の構造はスラリンガルと全く同じである。Vジャンプ読者オリジナルのゲーム内採用勇車である。 入手条件 タンクマスターズSランクのチャンピオン決定戦で「カワバタモジャ」が操縦するスラパークごうを倒す 名称 バズーカボトル キャッチコピー 「れいぞうマンモス」 所要 とても大きいパオーム型大戦車。エンジンルーム付近のスイッチを押すと大型ドリルを発射。大型ドリルはウサンダーと同じ性能である。Vジャンプ読者オリジナルのゲーム内採用大戦車である。 入手条件 タンクマスターズSランクの二回戦で「ケンタモジャ」が操縦するバズーカボトルを倒す 名称 カブト・カブットル キャッチコピー 「いせかいのユウシャ」 所要 スライム冒険記の主人公であるスラきちをかたどった勇車。エンジンルームは真空管が10本の曲がり型でありとても頑丈である。シンプルなフォルムが受けたのか、大会などでは人気はあったようだ。 入手条件 教会で隠しコマンドを入力する 名称 ギガお キャッチコピー 「おひさしぶりなんテス!」 所要 とても頑丈なギガンテス型大戦車。その名の通り前作に登場したギガおをモチーフとしている。 入手条件 前作のゲームソフトをDS本体に差し込んでからころろんに話しかける。(DSi、3DSは不可) 名称 スラミンガル キャッチコピー 「プリティーセンシャ」 所要 主人公の妹であるスラみをかたどった勇車。内部も花柄のタイルに水玉のカベでとても女の子らしいが、意外にもエンジンルームの守りは薄い。本来は大会の参加賞で貰うものだったと思われる。 入手条件 教会で隠しコマンドを入力する 名称 ミイホンまる キャッチコピー 「オスのなかのオス」 所要 ミイホンご自慢のホイミスライム型勇車。内部の床にはロトの紋章の落書きがある。 入手条件 タンクマスターズラストランクで「ミイホン」が操縦するミイホンまるを倒す 名称 ゴッド・スラリンガル キャッチコピー 「きゅうきょくレンキン」 所要 レンキン様が伝説の大魔王オン・ゾ・エーグに対抗すべくスラリンガルとエリスグールを錬金して生み出した翼の勇車。外見や内部が豪華になっただけでなく、空を飛ぶこともできる。 入手条件 ???
https://w.atwiki.jp/2chsiberiassf/pages/132.html
防御陣地などに向かってくる戦車、車両などを迎撃するために編成された部隊 土壇場まで接近されたら戦車に取り付いてでも撃破を試みる勇猛果敢な部隊である 主な武装 FGM-148ジャベリン RPG-29 RPG-7 対戦車地雷 AK-74(個人携行火器) 戦車と正面から殴り合う事も少なくなく危険が多い部隊である 人員70名
https://w.atwiki.jp/narikindaisakusenkyu/pages/22.html
対空戦車
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軽戦車D型 基本データ 全長18マス 車体長18マス 全幅7マス 全高9マス 重量不明 乗員4名 開発費 約9000億BET 単価約10億BET 装甲・武装 主砲M32A4 75mm滑空砲 副兵装W2 HMG 12.7mm 装甲水流装甲複合装甲垂直装甲 機動力 エンジン機密 軽戦車D型(けいせんしゃでぃがた)は、紫電共和国が開発した戦車。正式名称が軽戦車D型。 目次
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孤独な戦車(キノの旅) 孤独な戦車 (4) アーティファクト・クリーチャー ― 巨大戦車 4/3 賛美、賛美 孤独な戦車は、各ターンに可能ならば攻撃する。 賛美の恩恵を受けようとすると出したターンを除き、このクリチャー以外では攻撃できないが4マナ6/5と強力。 コントロールデッキのフィニッシャーにいいかもしれない。
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フランス(France) ~1940年6月、1944年7月~(フランス共和国) 1940年7月~1944年6月(自由フランス軍) シナリオ キャンペーン ユーザーキャンペーン ロングキャンペーン ジェネレイテッドキャンペーン シングルバトル 国家詳細 1930年~1946年 1940年のフランス軍の戦車は紙上ではよく見えたが、多くの設計上の弱点に悩まされた。それは主に無線の不足と車長が装填手と砲手を兼ねなければならない一人用砲塔の使用である。そのためこれらの戦車は無線所有率が低く、射撃速度低、射撃管制・距離測定器も貧弱である(なおこの時代ではわりに強力なものである)。ソミュアはドイツ軍が継続使用しノルマンディーで連合国軍に対して使い、イタリアにいくらかを投入されるほどに良い戦車であった。 21口径37mm砲装備のフランス軍戦車は400m以内まで接近しなければII号戦車を撃破するのに苦戦することになるであろう―このピュトー社製の砲はWW1に開発され、本当は歩兵支援のためにHEを撃つためのものであった。よってH-35は実際徒歩歩兵と共に行動してドイツ軍歩兵を斃し、機関銃巣を叩く等に集中したほうがよいであろう。21口径37mm砲は徹甲弾としてSabot弾を用いていますがこれは単にSPWW2の仕様から徹甲弾を短射程にするということにすぎません―もし幸運ならII号戦車は2~3ヘクス(100~150m)の距離からなら正面から撃破できるかもしれません! フランス軍の47mm長砲身戦車砲・対戦車砲はこの時代のドイツ軍装甲部隊が敬意をもって扱う必要があるものである。この砲を装備したあらゆるユニットに対して長距離での戦車戦に突入してはいけない。不幸にもフランス軍は47mm砲を配備するよりも大量にあるより小さな25mm砲を大量に配備するのに予算を割く方がよいと判断していたのである。 機械化歩兵も使用できるが、実際にはこれらは非常に稀だった。WWI期の旧式のルノー17・18型は1940年の戦闘には投入されなかったが1600両以上が後方予備としてとどめられていた。 フランスは実際には国全体の士気の点から戦闘を行うに良い状態にあったとは言えなかった。特にマジノ線を迂回されてからはそうで、何よりもこのせいで部隊の質は低くなり、ドイツなら75~80のところ65ぐらいしかない(1940年の国家特性はこれを反映している)。だが、いくつかの部隊は平均よりも際立ってよく、なのでおそらくド・ゴールの第4機甲師団やアフリカ猟兵などの優れた植民地部隊などの精鋭部隊とプレイしたいはずだ。 V4では自由フランス軍のユニットと編成に大きな変更が行われた。これらのユニットは詳細とフランス名の使用についてより包括的で正確になった。 あまり広くは知られていないのが大戦後期のフランス軍ユニットの強力さだ。自由フランス軍は最初はフランス植民地部隊で構成され、のちに正規兵となったパルチザンが加わった。この部隊はフランス第1軍として知られ、誰にも劣らぬ気力を以て戦い「電撃戦」の名にふさわしいドイツ軍に対しての数回の戦役を指揮した。大戦終わりまでにはフランス軍はシュヴァルツヴァルトとバイエルンの大半を蹂躙していた。フランス第1軍のモットーを添えておこう「ラインとドナウ(Rhin et Danube)」 V4で大戦後期のフランス軍部隊の種類が素晴らしく豊富になった。グミエ(Goumier)、レジョネア(Legionnaire)、「ショック(Choc)」コマンド部隊、山岳部隊、装備の貧弱な都市計画部隊(1944年後半~1945年)等である。 編成と装備の点では、自由フランス軍ユニットは同時期の合衆国軍ユニットに非常に似ている。ただ、少しの違いがあり、グム(Goum)のような独自の編成単位もある。 諸兵科連合部隊は「増強中隊(Cie Renforcee)」を購入することで簡単に手に入れることができる。これは装甲部隊と工兵部隊、砲兵部隊、偵察部隊で増強された歩兵中隊である。 1940年のフランス軍とは異なり、自由フランス軍は際立った士気や指導力の問題に苦しむことはなかった。多くのフォーメーションが植民地部隊・精鋭部隊の優れた練度と士気を反映している。
https://w.atwiki.jp/toriko-kugi/pages/516.html
グルメ時代において使用される戦車 1台で数十億円もの作成費用がかかるわりには、トロルコング1体にやられるあたり、ちょっと実力がある美食屋よりも劣る(アニメではトロルコング1体に3台もやられている) 派生種にマンモス戦車という超大型戦車もあるが、四獣達に返り討ちにされている
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登録日:2011/02/04 (金) 00 55 52 更新日:2024/04/01 Mon 21 46 27NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 IS-2 イワンめまた新型を作りおったか! ソ連 ヨシフ・スターリン 戦車 某女尊男卑アニメ・ラノベの二期とかでは無い 第二次世界大戦 赤いアニヲタWiki 軍事 重戦車 陸軍 IS-2はソビエト連邦が開発した戦車である。 ISとは当時の独裁…(ry…書記長である「ヨシフ・スターリン」の略である為、ドイツやポーランドではJSと表記されるが、本項目ではISで統一する。 JSで女子小学生とか連想した諸君には偉大なる同志直々に話があるのでトラックに乗りたまえ。 ■開発経緯 当時、大祖国戦争真っ最中であったソビエト連邦は、T-34中戦車やKV-1重戦車といった戦車を大量生産してドイツ軍に対抗していた。 ドイツ軍の主力はIII号戦車やIV号戦車で、これらを相手する分には既存の戦車で十分で、むしろ優位であった。 しかし、1942年中期以降に少しばかり困った事が起きる。 彼の有名な伝説的戦車、ティーガーIの戦車の登場である。 数こそ少ないものの、既存の戦車には重大な脅威であった。 ドイツのT-34ショック程では無いが、ソ連軍は大いに慌てて、T-34の火力強化に走ると同時にティーガーIに対抗しうる新型重戦車の開発を決意した。 そうして開発されたのが、IS-1である。2じゃないよ。 このIS-1、KV-1よりも装甲や機動性が改善された優れた重戦車だったのだが、一つ問題があった。 火力である。 IS-1の砲は高射砲を元にした85mmD5-T L/51.6。 原型の52-Kは鹵獲車両を使用した試験だと、射程1000mでティーガーIを貫通可能と評価されていた。 ティーガーの88mmと同じような経緯を持つこれ、中戦車T-34の火力強化版としてIS-1よりほんの数か月遅れて生産が開始されたT-34-85と同じである。 「重戦車なのに中戦車と同じ砲ってどうなのよ。しかもティーガーIの56口径88mm砲より弱いし」 (※低抵抗被帽付徹甲榴弾のBR-365で射撃した場合の話であり、WWII後は改良されたBR-367の配備で同等の水準まで改善されている) と、言われてしまったソ連開発陣は、IS-1の生産開始から僅か15日で火力強化を決定した。 IS-1涙目。 と言うことで、85mm砲の代わりに122mm野砲A-19を戦車砲に改造したD-25Tを載せて、ようやくIS-2が完成したのである。 ただし85mm砲は不良信管による過早爆発や実戦における正対角度の問題で前述の試験通りとなる機会は限られていたため (※ドイツ側は85mm徹甲榴弾に対する危険距離を500m以内と判断しており、この数値はM4シャーマンの76.2mmM1A1 L/52よりも200m短かい)、 122mm砲の採用は正解だった(※ソ連側は射程2000m、ドイツ側は射程1500mでティーガーIの砲塔正面を撃ち抜けると看做していた)。 もっとも携行弾数が59発から28発とほぼ半減してしまい流石に問題視されたものの、車内容積の狭さと薬莢の長さはどうしようもなく弾数増加は見送られた。 大戦中の戦車兵は居住性や危険性の悪化には目を瞑り、戦闘室内の床や装甲の上に予備砲弾を積んで40発以上搭載してみせたという。 このためD5-Tを64口径に長砲身化して装甲貫徹力の改善が試みられたD-5T-85BM(初速:792m/s→900~910m/s)や 海軍砲のB-34を基にした56口径100mm砲S-34へ換装して携行弾数の増加を図る案もあったが、設計上の問題など諸事情で不採用となった。 1954年以降に実施された近代化改修ではスペースを工面したらしく、砲弾収納架を増設して25%増の35発まで増加している。 ■実戦での活躍 無理矢理122mm砲を乗っけた為、砲塔は大変窮屈であった。 弾自体も重く、装填手は泣かされたらしい。 まぁ基本的にソビエトの戦車は乗り手に優しくないのだが… しかし、それを補って有り余る程、122mm徹甲榴弾の威力は圧倒的であった (※距離1000mで傾斜0度の装甲板へ撃った際の貫徹力は160mm前後に達し、イギリスの17ポンド砲やアメリカの90mm砲M3と同等以上の貫通性能を有した)。 ティーガーIだろうがパンターだろうが装甲最厚部をぶち破り、破れずとも装甲を損傷させて脆弱な内部に何らかの危害を及ぼした。 ティーガーIIの150mm傾斜装甲板でさえも距離500mから放たれた徹甲榴弾の命中によって内面剥離が生じることが射撃試験で確認されている。 これらの活躍から虎と豹を狩ると言う意味でアニマルキラーと言われた。 なおホプキンソン効果による撃破で流布されていたが、IS-2の榴弾はHESH/HEP(粘着榴弾)ではないのでこれは誤解である。 そもそも徹甲榴弾が弾切れしたか榴弾装填中に遭遇した場合ではない限り、陽動・牽制以外の目的で戦車に榴弾を撃つのは単なる悪手である。 ガールズ&パンツァーの 解説欄 でも「榴弾ですらティーガーIの装甲を叩き割るほどだった」としれっと載っているが、 より大口径の152mm榴弾が直撃して帰還したパンターも鹵獲されたティーガーIに対する射撃試験でも部分変形に留まっており、事実に反している。 ただし装甲の薄い上面や背面へ命中させた場合は撃破も確認されていて、溶接部破断で擱座に追い込んだ例もある。 ちなみにソ連が実施したフェルディナント(ティーガーの眷属で、後にエレファントへ改称)の80mm側面装甲板に対する射撃試験では、 射程300m~400mという近距離から9発もの122mm榴弾を撃ち込んで接合部損傷及び装甲板の亀裂発生で擱座に成功させたが、 122mm徹甲榴弾であれば距離2000mから貫通可能な上に内部炸裂による破壊効果が大きいため少数弾で撃破可能だった。 とはいえ、IS-2戦車兵だったボリス・サハーロフのように榴弾で戦車も突撃砲も簡単に撃破できたと証言する者もおり、 避弾経始が導入されていないIII号突撃砲やIV号戦車以下の装甲戦闘車両に対しては十分だったのかも知れない。 尤も、IS-2は榴弾を生かした拠点突破など、対歩兵に最も活躍した。 撃破されたIS-2の6割が、歩兵用の対戦車兵器、パンツァーファウストによる物だとか。疑問視する声もあるが。 防御力もまた優秀だった。 砲塔防盾は160mm、車体前面は傾斜角60°の100mm(見掛け上は200mm相当)、側面装甲でさえ90mm乃至95mmという充実振りである。 IV号戦車やIII号突撃砲などの48口径7.5cm砲、7.5cmPak40対戦車砲では貴重な硬芯徹甲弾を使用しても正面撃破は余り望めなかった程である。 ドイツ側のバトルレポートでは、必死に撃ち込んでいたら精神の耐えられなくなった戦車兵が敵前逃亡したお陰で助かったというエピソードがある程である。 ティーガーIの56口径8.8cm砲でさえ距離100m、パンターの70口径7.5cm砲でも600m位まで引き付けないと確実な貫通は期待できなかった。 IS-2からアウトレンジされずに済むのはティーガーII、エレファント、ヤクトパンターの71口径8.8cm砲か8.8cmPak43対戦車砲くらいなものだったのである。 もっとも初期型は熱処理の問題で装甲板に内面剥離が生じ易く、車体前面は120mmながら傾斜角が浅いため7.5cmPak41口径漸減砲に貫通される恐れがあった。 生身の兵にとっては悪魔的な存在で、決死の覚悟で至近距離から放つパンツァーシュレックやパンツァーファウストが最後の命綱となった。 しかし、これほどIS-2が活躍できたのは、その数の多さであろう。 ティーガーは1型、2型合わせて1,850両が生産された。 これに対しIS-2は後から現れたにもかかわらず、改良型のIS-2mを含む生産量は3,500両である (※IS-2mはポーランドの戦車研究家だった故ヤヌシュ・マグヌスキー氏による便宜的な造語で、ソ連側の制式呼称ではない)。 更にT-34は50,000両を軽く超えており…更に更にドイツはソ連だけで無く英米も相手しなくてはならず… これ以上言う必要はあるまい… 実際には稼働率の問題でこの数の差はさらに広がったと思われる。 また、欧州戦終了後は満州侵攻などの対日戦でも使われた。 …対する日本軍の主力はチハたんなのだが… ■その後 戦後は東欧や中華人民共和国などの共産圏の国家に支給されたり、IS-2Mに改良されたりした。 実は戦争中に後継のIS-3やIS-4を開発しており、特にIS-3の存在は英米に新型重戦車の開発を決意させたほど狼狽させている。 2013年のウクライナ内戦では博物館から引っ張り出されて反体制派が使用した。つか弾薬と燃料残ってたのかよ。あとお爺ちゃんに無理させんなよ…… 追記・修正をお願いします。 大祖国と偉大なる同志の為に! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] T95「主砲が世界一大きい?ははっ御冗談を」 -- 名無しさん (2013-10-21 22 43 16) 自走砲はお帰り下さい -- 名無しさん (2014-01-20 23 59 06) KV-2はこいつより前に戦場デビューしてたけど152mm積んでたから「世界で一番大きな砲」ではない -- 名無しさん (2014-02-02 00 06 48) 「ドイツ戦車のいるところにはコイツ(とかT34)がいて、ドイツ戦車のいないところにもコイツらがいる」ってのはなかなかいい表現だなと 物量は正義 -- 名無しさん (2014-03-26 11 15 04) 内戦まっただ中のウクライナでスターリン戦車が博物館から引っ張り出されてしまいました… -- 名無しさん (2014-11-03 03 14 47) 決してイスラム国の事でもない -- 名無しさん (2014-11-03 03 39 42) 大人しく100mm砲積んでいた場合、どんな戦車になっていたのか少し気になるな。 -- 名無しさん (2014-12-23 11 17 58) ↑スペックだけでいえば足の遅いT-54ってところ? -- 名無しさん (2015-06-03 19 44 37) とはいえ、ティーガー2には実際は分は悪かった。またヤークトパンターに撃破された記録もある。この戦車がなぜここまで過剰評価されたかというとセガの名作SLG、アドバンスト大戦略によるところが多い、あのゲームではティーガー2はおろかマウスだろうとカール列車砲だろうと戦艦からの砲撃だろうとほとんど破壊されない。 -- 名無しさん (2019-08-21 16 52 31) 実際ロシア人の作ったものだから当たり外れがかなり大きい工業製品だったろうな -- 名無しさん (2022-08-21 19 36 25) 名前 コメント