約 31,034 件
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/307.html
304 名前: NPCさん 04/05/28 13 54 ID ??? この手の奴らってスタッフとかに指摘されて注意を受けるとその場は すごく神妙な顔して反省面するわけだ。 「次からはもうやらないでね」と1回目はホイッスルのみ。 ところが後日、同じようなこと以上の猥褻だったり不快だったりする表現を ゲーム内外問わずやる。 「こないだ注意したよね?」 スタッフが別部屋にそのDQNを呼び出して注意というか警告。 当の本人はまるで万引きがバレた子供のように 「すいません」「ごめんなさい」「もうしません」と実に申し訳なさそうに頭下げる。 「もう絶対やるなよ」前回よりスタッフもちょいとキツ目にイエローカード。 そしてさらに後日。 スタッフは「2度あることは3度ある」という言葉を考えたヤツは天才だと実感する。 前2回よりさらにエスカレートして問答無用でレッドカード。速攻追い出しました。 最初はちょっと行き過ぎなエロゲー野郎だと思っていたら、あれよあれよという間に 話が会場に同席するプレイヤーをネタに(男女関係なく)、拉致監禁陵辱汚物ネタ連発。 3回目はさすがにみんなブチ切れた。 以上、鳥取実話。 スレ18
https://w.atwiki.jp/nakamotohiromi/pages/218.html
羽衣町には本町会、北町会、 東羽衣会、みのわ会という4強が存在する。 残りの6町会の中で3丁目は比較的強い部類に入るが、 2008年に中本博美が見に行った際、 3丁目は5位タイであり、 順位発表の際の拍手や歓声等は無く、 あと1点足りなかったら6位であった。 延べ100種目出ていた頃の中本博美は、 毎年のように10種目以上出ていたし、 年代別リレーにて一般(小学生低学年、小学生高学年、 中学生、一般、30代、40代、50代等)として出場したり、 様々な種目のアンカーとして出場したりしていて、 一般でフル出場した際は4強を3度崩している。 順位の悪い際に1種目出ただけで褒められたり、 2回ほど2・3種目に出ただけで褒められたり、 意味不明な褒められ方をする人間がいなければ、 黄金時代を築ける。
https://w.atwiki.jp/suiheisinn/pages/63.html
■「苦労わかるから役に立ちたい」 東日本大震災の被災地に、東京から医薬品などを運び続ける「東邦航空東北支社」のヘリコプター操縦士、菊池陽太さん(31)。過去にも2度地震に遭い、今回は宮城県名取市の自宅で津波にのまれそうになった。それでも、「被災者の苦労がわかるからこそ、みんなの役に立ちたい」と、“命”につながる医薬品のリレー役を黙々と務める。 11日、菊池さんは自宅で地震に襲われた。最初は揺れが穏やかで、北海道十勝沖地震(平成15年)や岩手・宮城内陸地震(20年)でも被災した経験から「大したことはない」と思っていたが、揺れが突然激しくなり、冷蔵庫までもが横倒しになった。 「これまでの地震とは違う」 部屋着とスリッパのまま外へ飛び出し、車で仙台空港内の事務所へ向かった。 海岸線まで約2キロの地点で、不思議な光景を見た。視界の先に「黄色いもや」が広がる。「川が逆流して土砂がたまっているのかな」と思ったが、よく目をこらすと、巨大な木や家、車が向かってきた。 「津波だ!」。気づいたときには、すぐそばまで高さ2メートルの津波が接近しており、全身が恐怖で凍り付いた。津波がそれほど速くなかったため、道路をバックで逆走、何とか逃げ切ったが、“死”を実感した瞬間だった。 「あと数秒気づくのが遅れていたり、後続車がいてバックできなかったりしたらどうなっていたか…」 現在は通常勤務に復帰。東京都江東区のヘリポートに待機し、18日以降、医師の送迎や、水や食料、医薬品などの支援物資を運ぶため、再び仙台市内や宮城県女川町などへ向かう。 東京都や仙台市では今も余震が頻発、途中には、放射性物質(放射能)漏れなどの重大なトラブルが起きた東京電力福島第1原子力発電所がある福島県上空も通過する。国の屋内退避基準の半径20キロ圏内の倍ある40キロ圏外を飛行するとはいえ、放射線が怖くはないといえば嘘になる。 だが菊池さんは「被災者だからこそ、医師や医療品、食料が足りない中で避難所暮らしをする人の気持ちが痛いほどわかる。今はとにかく、みんなの力になりたい」と話している。
https://w.atwiki.jp/1548908-tf2/pages/104.html
パック:ディスティニー・ドローを二度三度 ドロー、ハンデス、デッキデスに関連する効果を持つカードが多数収録されている。 パッケージを飾る貪欲な壺を筆頭に神殿を守る者、メタモルポット、押収、ゴブリンのやりくり上手、無謀な欲張りといった制限、準制限クラスのカードが多数。 最上級スピリット二種にニードルワーム、魔装機関車 デコイチ、カードトレーダー、成金ゴブリン等の局所的に大活躍するカードも多い。 また死のデッキ破壊ウイルス等の三種類のウイルスカードも全て収録されている。 出現条件は購買で黄金のタマゴパンを当てること。前作に比べるとドローパンの値段が上がったがルーレットの回転速度が明らかに遅くなっており、比較的当てやすくなってる。 収録カードも全パック中トップクラスに優秀かつ重要なので頑張って当てよう。 モンスターカード 魔貨物車両 ボコイチ ノーマル 効果モンスターカード 悪魔の偵察者 レア 暗黒のミミック LV3 ノーマル 暗黒のミミック LV1 ノーマル 仮面魔道士 ノーマル サイバーデーモン ノーマル 地獄詩人ヘルポエマー ノーマル 神殿を守る者 ノーマル スケルエンジェル ノーマル 世紀の大泥棒 ノーマル ヂェミナイ・デビル ノーマル 悪魔の調理師 ノーマル ニードルワーム スーパー 火之迦具土 レア 地獄将軍・メフィスト ノーマル 白い泥棒 ノーマル 魔装機関車 デコイチ レア みつこぶラクーダ ノーマル メタモルポット ウルトラ 八俣大蛇 ノーマル 魔法カード 押収 ウルトラ カードトレーダー スーパー ガードペナルティ ノーマル カオス・グリード ノーマル 記憶抹消 ノーマル 幸運の鉄斧 ノーマル 手札抹殺 ウルトラ 天よりの宝札 ノーマル 盗賊の極意 ノーマル 貪欲な壺 ウルトラ 成金ゴブリン スーパー 盗人の煙玉 ノーマル 冥界の宝札 ノーマル モンスター回収 ノーマル 与奪の首飾り ノーマル リロード レア 罠カード 追い剥ぎゴブリン スーパー 攪乱作戦 レア 義賊の入門書 ノーマル 強制接収 ノーマル グリード スーパー 強欲な贈り物 レア 強欲な瓶 レア ゴブリンのやりくり上手 スーパー 死のデッキ破壊ウイルス ウルトラ 大暴落 レア はたき落とし レア 破滅へのクイック・ドロー レア 便乗 レア 凡人の施し スーパー 埋蔵金の地図 ノーマル 魔のデッキ破壊ウイルス スーパー 魔の取引 ノーマル 無効 ノーマル 無謀な欲張り ウルトラ 八汰烏の骸 レア 闇のデッキ破壊ウイルス スーパー
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/4698.html
「また、ですか?」 先生がアッコさんに尋ねます。 「なんやねん。別にええやろ」 アッコさん、見事に開き直ってます。 いったい何があったか、結論から言わせてもらうと、私達は今回もコースを大幅に外し 目的地(東京ビッグサイト)とは違う場所に降り立つに至ったわけで。 ちなみに、その場所というのは……先頃世界遺産に登録された父島でした。 一応、東京都ではあるんですが……場所が全然違いますね。 いや、全然ってレベルじゃありませんか。島と本土ではまるで話が違いますし。 アッコさんの乱暴な運転のせいで飛行機は当然、大破。 さらに運の悪いことに、唯一の渡航手段である船も出払っている状況で……。 こりゃ、まいりました!! 「そういえば、風浦さん。前期では飛行機を所持してましたよね。 今回の支給品はどうなんですか。見せてください」 「桃色係長さん、いくら私達が99%前期からの引き継ぎだからって支給品が同じとは限りませんよ?」 「いや、持ってる!持ってるでしょう!よこしなさい、見せなさい、くれ!!」 先生、すっかりテンパってます。仕方ないので、デイバックを広げることとなりました。 食料に、水に、筆記用具、それからランタン。そして……。 「赤飯?」 パックに入ったふっくらとおいしそうな赤飯が出てきました。 バックの中をまさぐっても、これ以上出てこない……ということは私の支給品はこれだけのようです。 少しの間、がっかりした表情を見せたのち、先生は銀さんのほうに顔を向けました。 「坂田さん!」 「お、今度は俺か?」 銀さんの方も、支給品の確認を始めました。 ……そして、出てきたのは。 「赤飯だ」 先生が、わかりやすいほど落ち込んでます。 「……!!」 涙目な状態で、アッコさん達に注目する先生。 そして、期待を裏切る結果が……。 「「「赤飯や(です)(wwww)」」」 「オターッ!!!」 奇声を発しながら、先生が盛大にずっこけました。 「あの、絶望さんの支給品も調べてみては?」 「だから、澤井さん!私の名前を続けて読まないでください!」 怒りつつも、先生の表情は幾ばくかの希望に満ちていました。 そう。誰か1人でも役に立つ支給品を所持していれば、なんとかなるもの。 ごそごそとバックの中をまさぐります。 やがて、バックの中から出てきたのは……出てきたのは……。 赤 飯 で し た。 先生が、またまた後ろ方向にずっこけたのは言うまでもありません。 【一日目・9時02分/日本・東京都小笠原諸島父島】 【和田アキ子@現実】 【状態】健康 【装備】なし 【道具】赤飯@現実、支給品一式 【思考】基本:ドラゴンボールを見つけ出す 1:しかし、おいしそうな赤飯やな。 【勝俣州和@現実】 【状態】健康 【装備】なし 【道具】赤飯@現実、支給品一式 【思考】基本:アッコさんの行く先ならどこまでも 1:うはwwwなんだこれwww赤飯祭りだwww 【糸色望@さよなら絶望先生】 【状態】健康、寝不足、ずっこけ 【装備】S&W 【道具】赤飯@現実、支給品一式 【思考】基本:生きて帰りたい 1:orz 【風浦可符香(PN)@さよなら絶望先生】 【状態】健康 【装備】なし 【道具】赤飯@現実、支給品一式 【思考】基本:ドラゴンボール探しにつきあう 1:とりあえず、これで朝ごはんにしましょうか……。 【坂田銀時@銀魂】 【状態】健康 【装備】柄に洞爺湖と掘られた木刀@銀魂 【道具】赤飯@現実、支給品一式 【思考】基本:アッコについていく 1:めでてー支給品だな。書き手の頭もめでてーな。 【澤井啓夫@現実】 [状態]:健康 [装備]:マンガ家の道具一式 [道具]:赤飯@現実、支給品一式 [思考]基本:ひとまず、アッコさんについていく 1:そんなことより、僕達どうやって東京まで戻ろう。
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/6058.html
氷の墓標(こおりのはか) 一柳和、3度目の受難 機種:PSP 作曲者:田崎栄爾,新保拓人,橋本美佐 開発元:フォグ 発売元:日本一ソフトウェア 発売年:2010 概要 『雨格子の館』・『奈落の城』に続く「一柳和の受難」シリーズ3作目。 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 湖上の憩 水面はまだ鏡のまま COLD REASON Mausoleum 静寂の歪み Fur Freiherrin 凍てついた呪縛 TOMB EIS Schnee MELTING LOGIC SACRIFICE 偽りの墓標 真実の碑 女王陛下のTRICKSTER Grave Halter 防人は静かに憂う Frau Highhanded 孤独の瞳 Ms.Butler 封じられた哀 受難 心とけるとき 悪夢に触れた指先 FURCHT JAGD AVALANCHE 氷の墓標-Eis Delia- オープニングムービー 棺は開かない REST IN PEACE SPLITTER EIS タイトル
https://w.atwiki.jp/lovely-fruity/pages/158.html
シントニックコンマ(syntonic comma)とは ピタゴラス音律に現れる長3度と純正3度との差のこと。 約21.51セント ピタゴラス音律では、周波数を3/2倍する操作を4回繰り返すと長3度の音程が得られる。 (最初の音をドとするとド→ソ→レ→ラ→ミで、ドとミが長3度の関係) この方法で得られる長3度は周波数が(3/2)4 = 81/16で、これを2オクターブ下げて、81/64である。 純正3度は周波数が5/4 = 80/64である。 ピタゴラスの3度は純正3度より1/80オクターブだけ周波数が高く、セントで表すと、1200×log281/80 = 21.506...で約21.51セントである。 ピタゴラスの長3度は、1200×log281/64 = 407.820003462...セントであり、十二音平均律の長3度(400セント)に比べても、8セント近く高い。 純正律では、1200×log25/4 = 386.313713865...セントである。 ピタゴラス音律に現れる長3度は、ピタゴラスコンマの補正を挟まない限り、すべて純正3度より相当広く、同時に鳴らすとかなり「濁った」響きになる。 4度や5度ではなく3度の音程を積み重ねる形で和声を作ることが主流になって以降、特にピタゴラス音律は使いにくいものになった。 全音と半音の差が大きいため旋律に用いると「美しく」流れる。 参考:http //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%9E
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/1358.html
氷の墓標 一柳和、3度目の受難 日本一ソフトウェア 2010年2月25日 PSP (DL配信版あり) 雨格子の館、奈落の城 一柳和、2度目の受難、と続いた「一柳和」の本格派推理アドベンチャーの第3弾 湖上に浮かぶ館を舞台に遺産相続にまつわる殺人事件の謎に挑みます
https://w.atwiki.jp/lovely-fruity/pages/91.html
純正律(純正調)とは ある基本音を起点として、音程が協和する(周波数の比が簡単な整数比になる)ように音階を決定していく音律。 音階の各音を幾何学的に決定できる。 ピタゴラス音律と完全純正律が代表的であり、この2つの音律の弱点である、純正から外れた不安定な音程(ウルフ)の存在などを修正した音律(中全音律)も含まれる。 完全純正律(ツァルリーノ音律)とは 一般に純正律といえば、完全純正律を指すことが多い。 完全5度を2 3、長3度を4 5に取って長音階を、完全5度を2 3、短3度を5 6に取って短音階を得る方法。 長所:協和する音の組がたくさん存在すること、調律が容易なこと、特に協和音程は耳に聴いて心地よいこと。 短所:音の組によっては、周波数比が複雑な比になるために音が響き合わないこと、場合によってはウルフと呼ばれる特徴あるうなりが明らかになること。 同じ音程であっても幅(周波数比)にばらつきがあり、音の並びが不均等であるために、転調・移調がしづらいこと。 短所を解決して、純正な音程と幅広い楽曲に対応する実用性のバランスを保とうとするものが、中全音律やウェル・テンペラメントなど。 純正律と対照的に、純正な音程を全く考慮しないのが、平均律である。 調律法の純正律(just intonation) 主要三和音(I, IV, V)を構成する長3度が4 5、短3度が5 6となる音律。 純正律長音階ではI, IV, Vの和音が4 5 6となり、純正律短音階ではI, IV, Vの和音が10 12 15となる。 これ以外の和音の長短3度は必ずしも4 5あるいは5 6とならない。 例えば、長音階のIIの和音は本来は短3和音だから10 12 15となるべきだが、純正律長音階では27 32 40となってしまう。 純正律といってもすべての和音が純正(単純な整数比)ではない。 すべての和音の長3度を4 5、短3度を5 6にできるような単一の調律法は存在しない。 長調の完全純正律 ハ長調の純正律を作るには、まずFから完全5度を2 3としてc→g→d を求め、次にF、c、gの各音から上方に長3度を4 5とし、それぞれA、e、hを求める。 こうして求めた7音を1オクターブ内に配列することにより、ハ長調の純正律長音階が得られる。 純正律長音階では、長調で最も用いられるド-ミ-ソの和音、ファ-ラ-ドの和音、ソ-シ-レの和音が、それぞれ4 5 6の周波数比で鳴らせるように置かれる。 ファ-ラ-ド-ミ-ソ-シ-レが、 2/3 5/6 1 5/4 3/2 15/8 9/4 となり、これらをオクターブ内にド-レ-ミ-ファ-ソ-ラ-シと並べると、 1 9/8 5/4 4/3 3/2 5/3 15/8 となる。 この音律を、先の3つの和音だけを使って演奏すれば、非常によい音色がするはずであるが、 これら3つの和音の次によく使われるレ-ファ-ラの和音は 9/8 4/3 5/3 (=27 32 40) となり、非常に濁った響きとなる。 この音律だけを使って音楽を作曲・演奏することは困難を伴う。 参考:http //ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%94%E6%AD%A3%E5%BE%8B
https://w.atwiki.jp/music_academic/pages/32.html
Theodore Dubois - Traite de contrepoint et de fugue テオドール・デュボワ - 対位法とフーガの論文 目次と第1部 第2部 第3部 (いまここ) 第4部 p.89 第3部 二重、三重、四重対位法 これらの対位法の特徴は構成声部が転回可能であることだ。つまり 1・2・3・4声と使われる声部数に対して、和声の不正なしに、声部それぞれが交換できる。 三重・四重対位法のいくつかの類では、この原則の厳しさは絶対的ではない。 これは後の適切なときに述べられる。 これら異なる対位法は以下の類に分解される: 1. 8度の二重対位法 2. 9度 3. 10度 4. 11度 5. 12度 6. 13度 7. 14度 8. 15度 09. 8度の三重・四重対位法 10. 10度 11. 12度 それぞれの類について特別なルールが与えられるが、一般的規則を次に示す。 二重・三重・四重対位法のそれぞれのパートは、音価や旋律の形によって、 聞いてそれぞれを容易に認識できるように、できるだけそれぞれ差別化されていなくてはならない。 様式は華麗対位法。その最後の対位法でやったように、声部は順次に導入されるべきだ。 交叉は多大な節度をもち、理由がある場合にのみ実施されるべきだ。 なぜなら転回しても音程やそれぞれの声部配置が何ら変化しないからだ。 8度以外の対位法では、転回の際音程の変更が必要になることがある。 この対位法のある類では、最善ではないが、弱拍での不協和音の使用を避けることができない。 ダイアトニックな進行がここまでもっぱら使われてきたが、 これからの学習においてもそれは常に断然望ましく、それは様式に厳格さと気高さを与える。 しかし、控え目であれば半音階進行を使うことができるし、 それはフーガにおいてはより頻繁に使うようになるだろう。今は過渡期である。 半音階種を使うなら、もしくは掛留があるなら、減5度とその転回である増4度は 予備なしで、順次進行によって、次に示されるように使ってよろしい。 転回 生徒が転回で得られる音程をすぐさま実現できるように、また正しくないものを簡単に避けられるように、 それぞれの類に対して数の並びが示される。 これらの対位法の大半は耳をほとんど満足させない。これは避けるのが望ましい。 8度・10度・12度のものが唯一とても優れており、ほぼこれだけが一般的である。 しかし、実施の作法を持って私は別のことを示そう。 芸術の技術を構成するそれらを生徒がどれも無視しないように。 これらの対位法の実施は定旋律(全音部であろうと他の音価であろうと)で作ることができるかもしれない。 しかし、対位法を乗せられるようなテーマを生徒自身が作るのが望ましいと思われる。 特別な定旋律を与えることはしない。 転回ではなく単なる移高での組み合わせを示す作曲家もいる。 我々はこれらの組み合わせについて特に重要視しない。 それによって特別な興趣がもたらされるというわけではないためである。 p.90 二重対位法 8度の二重対位法 1. この対位法は8度より広くは開離しない2声部から成る。 2声のうち1つがテーマで、その上に対位法が作られる。 上声は下声にもなれなければいけないし、逆もそうである。これこそが二重対位法の性質であり、 その本質は声部の転回にある。 2. 転回でどのような音程が使えるのか知るために、1から8の数列を2つ記す。 これは転回すると音程がどうなるかを表わしている。 8度とユニゾンは、貧弱さを避けるために、使用を控え目にすべきだ。 しかし始めと終わり、もしくは移勢の形になる場合にはそれらを使用してよろしい。 始め 終わり 移勢 転回 後の2つの例はまた、2度・7度の予備・解決の使用を示している。 5度は転回で4度になるので、不協和音が予備・解決されるかもしくは経過音・刺繍音でない限り、 使用できない。 この注意は4度にも同様。 不協和音 経過音 転回 もし8度を超えたり交叉(これについてはすでに述べた)が起こるなら、 転回しても音程が変化しない。 達成すべき真の目的は、転回が新たな側面をもたらすということであるから、 このような配置は避けなくてはならない。 8度を超えている 交叉 転回 8度の二重対位法の例 対位 テーマ 転回 p.91 声部を、新しい配置で通常転回を請け負う音部とは違った音部に置くことができる。 (以前一般的規則の最後で注目したことを参照せよ。) つまり次のような対位法ができる: と: あるいは: あるいは別の調に移調することさえ: これは真には何も変化していない。 従って、これ以降はオリジナルの転回を示さない。またこれらの規則を繰り返さない。 前の例で、4小節目で、対位が8度を越えているのが見られる。しかし非常に短い長さであり、 そのような条件では不便は全くない。 別の例 転回 7小節目の半音階的パッセージは完全に優れている。 以降の課題において、生徒は控え目にこれを真似てよろしい。 特別な二重対位法についていま記しておくのがいいだろう。 それはフーガの対唱によってつくられるものである。 つまり声部が和声的に主題を伴奏し、かつそれ自身転回させられる。 生徒が幅広くそれらを実施するために、8度の二重対位法が重要かつ有用であることが 直ちに理解されるだろう。 さらに2つの8度の二重対位法の例 転回 転回 課題 8度の二重対位法を12コ作りなさい。例のように、転回とともに3段譜で示しなさい。 p.92 9度の二重対位法 1. 9度の二重対位法は最も不満足なものの一つである。ほとんどいい素材を提供しないし、ほとんど使われない。 8度のものと違い、この対位法は2声が9度以内に収められる。 なお、一般的規則と8度の二重対位法で述べられたことは、それがこの種にも関係する小節では、ここでも適用される。 2. 以下は9度の二重対位法で使われる音程の数列。 3. 5度が主要な音程であり、唯一予備なしに使えることが観察される。 ユニゾンは転回で9度に、3度は7度に、6度は4度に、8度は2度になるため。 5度以外の全ての音程の予備と解決の方法を示そう。 ユニゾン 2度 3度 4度 転回 9度 オクターブ 7度 6度 9度の二重対位法の例 転回 (1) 強拍間または弱拍間の2つの5度は、1つ以上の音で隔てられており、許される。 (2) この対位法の例外的な難しさにより、不協和音は華麗対位法のようにもはや完全な音価で占める必要はない。 それらは弱拍に置くことができるし小節の1/4を占めるだけでも良い。 ↑2小節目を見よ。減5度はこの類では使うことができる。 転回 課題 9度の二重対位法を4つ作って、以前やったように示しなさい。 p.93 10度の二重対位法 1. この対位法は最もよくつかわれるものの一つ。2声部の隔たりが10度を越えてはいけない。 2. 10度の二重対位法に適用される数列。 3. これらの数字から、連続3度・連続6度・連続10度は転回で連続8度・連続5度・連続1度になるため使えないことがわかる。 次のように2度、4度、7度、9度は予備と解決が必要だ。 2度 2度 4度 4度 転回 9度 9度 7度 7度 ↑最後の例は、一般的規則で触れられたが、転回音程はときどき変更の必要があることを示している。 この例では増4度の跳躍を避けるために変更がある。 10度の二重対位法の例 転回 転回 課題 10度の二重対位法を8つ作れ。 11度の二重対位法 1. この対位法(めったに使われないが)では、2声部の隔たりが11度を越えてはいけない。 2. 11度の二重対位法に適用される数列。 3. この対位法の主要な音程は、唯一予備なしに使える6度である。 従って、この音程は第1小節・最終小節で使われることになる。 それ以外の全ての音程の予備と解決の方法を示そう。 ユニゾン 2度 3度 4度 5度 転回 11度 10度 9度 オクターブ 7度 p.94 11度の二重対位法の例 転回 転回 課題 11度の二重対位法を4つ作れ。 12度の二重対位法 1. この対位法では2声部の隔たりが12度を越えてはいけない。 2. 12度の二重対位法に適用される数列。 2度、4度、6度、7度、9度、11度は予備と解決が必要である。 2度 4度 4度 6度 転回 11度 9度 9度 7度 12度の二重対位法の例 転回 転回 課題 12度の二重対位法を8つ作れ。 p.95 13度の二重対位法 1. この対位法は、8度・10度・12度と比べると全然使われないが、いくつかいい素材を提供する。 2. これが13度の二重対位法で使われる数列。 3. 連続6度は転回で連続8度になることがわかる。そのため使えない。 7度は解決ができない。経過音もしくは刺繍音としてのみ使用されるべきだ。 以下は6度・8度・ユニゾンへの解決が必要となるその他の音程の実施法。 2度 3度 4度 5度 転回 12度 11度 10度 9度 13度の二重対位法の例 転回 転回 課題 この類の対位法を4つ作れ。 14度の二重対位法 1. とても不満足なこの対位法はほとんど使用されない。 2. これが関係数列。 3. 見てきたように、3度と5度の2つが主要な音程であり、他は予備と解決が必要である。 連続3度は転回で連続5度になるため避けねばならない。 以下はその他の音程での予備・解決の作法。 2度 4度 6度 7度 転回 13度 11度 9度 8度 p.96 14度の二重対位法の例 転回 転回 課題 この類の対位法を2つ作れ。 15度の二重対位法 この対位法は8度の二重対位法に他ならない。規則は同じである。 唯一の相違点は、8度の限度を越え15度まで広がることができることである。 例 上声部への転回 テーマ 対旋律 課題 この類の対位法(つまり8度を越えたもの)をいくつか作れ。 p.97 三重・四重対位法 この対位法は三声、四声からなる。最もよく用いられるのは8度である。 10度・12度は、後で見るように、二重対位法に3度の声部を加えた結果として もっぱら人工的な組み合わせになる。 8度の三重・四重対位法 8度の二重対位法のためのルールはここでも適用される。 全声部は、完全に正しい和声を決して中断することなしに転回できなければならない。 定旋律あり/なしで実習するのはいいことだ。 以下はその2つの作法の例。 3声・定旋律あり p.98 3声・定旋律なし p.99 4声・定旋律あり p.100 4声・定旋律なし 他の声部転回を得ることもできる。 声部A,B,C,Dが順番に場所に残り、他の3声部をそれぞれ交換することによって。 しかし異なる声部の範囲を越えないような、自然な組み合わせを使わなければならない。 課題 三重・四重対位法を、定旋律あり/なしで、気楽にできるようになるまで実習しなさい。 p.101 8度の三重・四重対位法の別の実施方法 連続3度・連続6度を含ませず、常に反行か斜行で進み、 不協和音が一切含ませないか経過音として入れて作った二重対位法が適当だ。 3度の声部を上声部の上に、または下声部の下に置くことで三重対位法を得る。 また2声それぞれの外側に3度の声部を置くことで四重対位法を得る。 これらの対位法はいくつかの方法で転回が可能だが、 結局3度の絶え間ない進行にしかならず、音楽的興趣はほとんどない。 8度の二重対位法を3度の追加によって三重・四重対位法に変形する例 三重対位法への変形 四重対位法への変形 正しい和声をもつ転回しか行わない。 課題 三重・四重対位法に変形可能な、8度の二重対位法を2つ作れ。 転回を表示しながら変形を作れ。 p.102 10度の三重・四重対位法 10度の二重対位法の規則に従い、そして反行・斜行を使うべきだ。 これらの作法に基づいた二重対位法のもとに、 上声部を10度下に転回する、または下声部を10度上に転回することで3声部を得る。 また、これら2つの作業を同時にすることで4声部を得る。 10度の二重対位法を三重対位法に変形する例 三重対位法への変形 上声部を10度下に転回 下声部を10度上に転回 p.103 先述の作業により、二重対位法を三重・四重対位法に変形する例 三重対位法への変形 四重対位法への変形 見てわかるように、10度の対位法の名を正当化するのは3度の追加である。 転回は8度にしかならないため。さらに、正しい和声をもたらす転回を選択する必要があるため。 課題 三重・四重対位法に変形可能な、8度の二重対位法を2つ作れ。 8度の転回を表示しながら変形を作れ(第1小節が表示に適している)。 12度の三重・四重対位法 12度の二重対位法の規則に従い、そして反行・斜行を使うべきだ。 これらの作法に基づいた二重対位法のもとに、 上声部の上に3度、または下声部の下に3度を追加することで3声部を得る。 また、これら2つの作業を同時にすることで4声部を得る。 12度の二重対位法を三重・四重対位法に変形する例 三重対位法への変形 四重対位法への変形 見てわかるように、正しい和声をもつ転回しか行わない。 課題 三重・四重対位法に変形可能な、12度の二重対位法を2つ作れ。 転回を表示しながら変形を作れ(第1小節が表示に適している)。 p.105 注意 最後に示した、8度の二重対位法に上下に3度を加えただけで作曲するのは 真の興趣には欠けていることに再び注意を呼び掛けたい。 以前述べたように、それらは真の転回を許さないので、人工的な組み合わせしか提供しない。 このような3度の絶え間ない進行は 長時間の活気のなさ、面白味のなさ、極度の倦怠感、多大な退屈しかもたらさない。 従って、よい三重・四重対位法とは真に、そして唯一、全声部が転回可能な8度の対位法である。 これはこの本の第4部で扱われるフーガの対唱に用いられる。 はじめの3部を根気強い学習し熟考したのち、また、与えられた全ての課題をこなしたのちに、 これから論じられ修めることになるフーガの興味深い研究のための装備が整う。 この重要な主題に移る前に、おもしろい物として、マルティーニ神父の一連の例を示したいと思う。 そこでは我々がこの第3部で学んだ様々な対位法の使用が見受けられる。 例 対旋律 テーマ 8度下の対旋律 3度下の対旋律 10度下の対旋律 対旋律 15度上のテーマ テーマ 8度下の対旋律 3度上の対旋律 8度上の対旋律 8度上のテーマ 8度下のテーマ 3度上の対旋律 8度上の対旋律 3度上のテーマ 3度上の対旋律 p.106 対旋律 3度上の対旋律(反行) テーマ 8度上のテーマ 8度下の対旋律 3度下の対旋律(反行) 5度上のテーマ(反行) 10度上のテーマ(反行) (1)これらの対位法は簡単に気が付く間違いを含んでいる。 このような並達一度の全てについて示すことはしない。 対旋律 8度上の対旋律 5度上のテーマ(反行) 8度上のテーマ 8度下のテーマ 12度上のテーマ(反行) 対旋律 8度上のテーマ 4度上のテーマ テーマ 8度下の対旋律 5度下の対旋律 自由な声部 自由な声部 自由な声部 p.107 6度上のテーマ 4度上のテーマ 12度下の対旋律 自由な声部 6度上のテーマ 6度上の対旋律 3度下の対旋律 8度下のテーマ 自由な声部 自由な声部 対旋律 テーマ 自由な声部 8度上のテーマ(遅延) 3度上の対旋律(先行・変更) 6度下の対旋律(先行・変更) 5度上のテーマ(先行・変更) 8度下の対旋律(先行・変更) テーマ 自由な声部 10度下の対旋律(変更) p.108 3度上のテーマ(変更) テーマ(遅れ・変更) 8度下の対旋律(先行・変更) 自由な声部 8度上のテーマ(反行) 10度下の対旋律(反行・変更) 17度下の対旋律(反行・遅延・変更) 8度上のテーマ 5度上のテーマ(反行・遅延・変更) 8度下の対旋律(先行・変更) 自由な声部 第3部 終わり 第4部へ