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忘れないで 忘れないで この世界中 どんなに探したって どこにもいないよ? 自分と同じ人が 世界に三人いるって言うケド キミという存在は キミしかいないんだ この星にキミはヒトリ 比べるなんてできないよ キミの存在はボクにとって かけがえのないもの ダレニモ キミの代わりはできないんだ 忘れないで キミのことを想ってる人も キミの隣にいる人も ちゃーんといるよ? ボクにとって キミの命は 何よりも 重いんだから 名前 コメント
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起動 シンジ GPS信号を受信しています。 GPS信号受信! いつでも行けます! 開始 シンジ 会話 ルート案内、開始!! 行くよ! 綾波! <レイ> 交通規制に従って走行するだけ。大丈夫だ。 <アスカ>しょうがないからサポートしてあげるわ。 <レイ>後ろは任せて。 右折 シンジ 会話 まもなく右方向 <アスカ>落ち着きなさいよ。バカシンジ! およそ○○m先、右方向。行くよ! <アスカ>落ち着きなさいよ。バカシンジ! およそ○○m先、右。行くよ! <レイ>対向車に注意して。 およそ○○m先、右方向! <アスカ>落ち着きなさいよ。バカシンジ! およそ○○m先、右方向です。 <アスカ>落ち着いて運転しなさいよ。 <アスカ>あんたは黙って私の言うとおりに運転してればいいのよ。 左折 シンジ 会話2 リルート シンジ 会話 リルートします。 <アスカ> 有料道路入口 シンジ 会話 およそ○○m先(まもなく○方向)、有料道路入口です。 <ミサト>シンジ君、合流に注意しなさい。 <アスカ> およそ○○m先(まもなく○方向)、有料道路入口。行ける! <ミサト>シンジ君、合流に注意しなさい。 <アスカ> およそ○○m先(まもなく○方向)、有料道路入口…。 <レイ>碇君、落ち着いて。 およそ○○m先(まもなく○方向)、有料道路入口。後続に注意しなくちゃ! <アスカ>速度にも注意すんのよ。 有料道路出口 シンジ 会話 およそ○○m先(まもなく○方向)、有料道路出口です <アスカ>もぉ~何やってんのよ。ちゃんと運転しなさいよ。 およそ○○m先(まもなく○方向)、有料道路出口…。 <レイ>碇君、落ち着いて。 まもなく○方向、有料道路出口。後続に注意しなくちゃ! <アスカ>速度にも注意すんのよ。 <アスカ> まもなく左方向、有料道路出口。 <レイ>碇君、合流に注意して。 まもなく左方向、有料道路出口だ。 <レイ>碇君、合流に注意して。 到着 シンジ 会話 目的地周辺だ! <アスカ>七光りでエヴァに乗ってるんだもの。このくらい当たり前じゃない。 目的地周辺! <アスカ>やればできるじゃない。 <アスカ>油断するんじゃないわよ!バカ! <レイ>碇くんなら、できると思ってた。 目的地周辺! はぁ…。 <ミサト>気を抜かない! <アスカ>油断するんじゃないわよ!バカ! <レイ>碇くんなら、できると思ってた。 音声案内終了 シンジ 会話 これで音声案内を終了します <レイ>碇君……良かった。 <アスカ>なによぉ、私のほうがもっとうまくできるんだからぁ。 <ミサト>良くやったわシンジ君。
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守れないひと◆9L.gxDzakI 我ながらよく言ったものだ。 んっ、と軽く身体を伸ばしながら、ルルーシュは自嘲気味に思考する。 ただの学生に過ぎないはずの自分が、随分とリーダー役が板についたものだ、と。 ありもしないカリスマを演出し、口八丁で人心を掌握。ゼロとなった自分の常套手段。 実際のところ、スバルに語ったあの言葉も、所詮はもっともらしく聞こえるようにしているだけのこと。 本気でそう思っているのなら、バスター・ブレイダーも投げナイフも、全て自分とスバルに割り振っていた。 いいやそもそもそれ以前に、スバルの武器だって没収し、自分が守る立場に立たなければ説明がつかない。 結局は戦力バランスを整えるために、彼女にレヴァンティンを与えたかっただけなのだ。 結果として炎の魔剣はスバルへと渡り、彼女の使わなくなった拳銃を、ルルーシュが受け取っている。 手のひらに感じる冷たさと共に、自分の冷ややかさを認識した。 彼が今立っているのは、合流場所に指定したエントランス。 デュエルアカデミアの未確認箇所の調査は、それらを縦に3区画に区切り、以下のように割り振っている。 上層部が、カードの扱いに長け、かつ内部構造を把握しているレイ。 下層部が、単体での高い戦闘能力を持つ、再びデバイスを手にしたスバル。 その中間が、派手な戦闘能力こそないものの、護衛にリインをつけたこなた。 残るルルーシュはというと、何者かがこのアカデミアに侵入してきた時のために、1人見張りを行っていた。 これはスバルの進言によるものだ。 腕を断ち切られたばかりでバランスも悪く、輸血もままならなかったルルーシュに、無理をさせてはいけない、と。 結果こうして、1人身体を休めながら、肉体労働もない楽な仕事についている。 とはいえ、別に怠けるつもりはない。 身体を動かさずとも頭は働く。 今のうちに現状について、更なる考察を進めておくか。 そう考えた、その矢先。 「!」 うぃん、と。 音が鳴った。 静かに。自動ドアの開く音が。 その音の意味することは1つ。侵入者がこのデュエルアカデミアにやって来た。 何者か。果たして自分に対応できるのか。そもそも殺し合いに乗っているのか。 ギアスも制限されており、右腕も失っている現状。 普段以上の緊張感と共に、今いる物陰から来客を覗く。 そして。 そこにいたのは。 「シャーリー!」 理解するや否や、ルルーシュは駆け出していた。 羽織ったマントをたなびかせ、侵入者の目の前へと一直線。 「ルル!?」 思わぬ学友の姿に驚いたのは、シャーリー・フェネットその人だった。 アッシュフォードのクラスメイトにして、同じ生徒会に所属する仲間。 ゼロとしての戦いに巻き込んでしまい、傷つけ記憶を奪った罪の証。 オレンジ色の髪の少女が、背中に小さな子供を背負い、今自分の目の前に立っている。 「無事でよかった」 本心だ。 スバルにそう語った時と変わらない、偽りのない彼の言葉だ。 何の戦う力も持たない彼女が、こうして生き延びていた。最も生存確率の低かった彼女が、こうして無傷で生きている。 このデスゲームに巻き込まれた最中、初めてと言っていい純粋な安堵。 対するシャーリーもまた、安心したような表情を浮かべている。 「……立ち話もなんだ、場所を変えよう」 そう言って、その身を翻すルルーシュ。 聞きたいことが山ほどあった。共に生き延びるためにも、少しでも情報が欲しかった。 どこか保健室にでも案内して、落ち着いて話を聞くことにしよう。 漆黒の装束を揺らし、移動しようとしたその瞬間。 「……ルル……?」 聞こえなかった。 シャーリーの靴音が。 震えていた。 シャーリーの声が。 その場で彼女が立ち止まり、何故か身体を震わせていることに気が付いた。 「どうしたんだ、シャーリー?」 怪訝そうな表情と共に、ルルーシュがそのまま振り返る。 再び見つめた学友の顔は、何故か驚愕の一色に染まっていた。 口を阿呆のように半開きにし、瞳は大きく見開かれていた。子供を背負うその背中が、がたがたと震えているのが分かる。 「お姉さん……?」 奇妙に感じているのは、背中の少女も同じらしい。 緑と赤のオッドアイは、確かスバルの言っていたヴィヴィオだったか。 ともかくも今その少女が、自分を背負っているシャーリーの顔を、心配そうに覗き込んでいる。 だが、彼女は応えない。 幼い娘が聞こえないかのように、ルルーシュをじっと見つめている。 「……ああ、これか」 そこでようやく見当がついた。 原因は恐らく、自分のこの右腕だ。 傷口を覆うはちまきへと、視線を落とす。 シャーリーはまだ知らなかったのだ。ルルーシュの腕が落とされたことを。そうして驚くのも無理はない。 「今はもう大丈夫だ。応急措置もされてるし……」 「――そうじゃない!」 だが。 しかし。 大声で発せられたのは、否定。 シャーリーの口を突いた声に、いよいよルルーシュは驚かされた。 どういうことだ。この腕が原因ではないのか。 ならば何故、彼女はこうも震えている。 一体何がそれほどまでに、シャーリーに衝撃を与えている。 彼女の思考が読みきれない。理由が全く分からない。どうして自分がそんな目を向けられる。 クイズの答えは。 「どうして、ルルが……」 すぐに発表された。 「ゼロの……お父さんの仇の、格好を……」 「!!」 その時だ。 ようやくルルーシュが気付いたのは。 シャーリーが震えている理由も。 彼女が自分のことを、かつての愛称である「ルル」という名で読んでいることも。 全ての疑問は氷解した。 そこに突きつけられたのは、想定しうる最悪の答え。 シャーリーの記憶が失われていない。おまけにゼロの正体を知らない。 「あ……」 彼女はナリタでの戦闘で、最愛の父を喪った、その直後からやって来ていたのだ。 これまで関心の薄かったゼロへの憎悪が、最も深く募っていたその瞬間。 そしてそのシャーリーの前に、よりにもよってゼロの服を着たルルーシュが現れた。 彼女が何を思うのか。その理解に、ルルーシュのような知恵はいらない。スバルやこなたでも一発で分かる。 「どうして……まさか、ルルが……本当に……」 憎むべき仇をようやく見つけた。 ここは殺し合いのフィールドだ。殺すための武器は持っている。 しかし、その正体はルルーシュだった。 友達であったはずの少年が、最悪の虐殺者の正体だったのだ。 思考のバランスが保てない。視線は右往左往と宙を泳ぐ。 もはやヴィヴィオを支えるその両手も、保つのがやっとというほどに。 あらゆる感情が混ざり合い、ごちゃごちゃとなって混沌を生む。 ルルーシュが取った反応は。 彼女の心を打ち砕いた、罪人の選んだ行動は。 「……フ……クク……」 吐息のような。 微かに漏れる。 抑えられた、笑い声。 そして。 すぐに。 それも。 「ファハハハハハハハハハハ……!」 大笑へと、変わる。 これ以上ないほどに丸くなったはずの、シャーリーの目が更に開く。 突如として上がった笑い声。これまで聞いたことのない、学友の放つ不気味な咆哮。 彼を取り巻く空気が変わる。 斜に構えていながらも、どこかに優しさを持った少年の、その気配が冷たくなっていく。 そこに立っているのはルルーシュではなかった。 彼女の知っていた彼ではなかった。 そこにあったのは。 かつてない、未知の。 「そうだ――私がゼロだ」 邪悪そのものの、笑顔。 「!」 彼女の知らないその声音。 彼女の知らないその表情。 遂にシャーリーは絶句する。 カオスを描いたその思考は、一瞬にして打ち砕かれる。 そうだ。その顔だ。 そう嘲笑うかのように。 ルルーシュはそこにあるはずもない、ゼロの仮面を顔へと被る。 学生としての自分を封印し、敢えて仮面の革命家へと変貌する。 弱者を虐げる強者への断罪のため。日本人を支配するブリタニアを叩き潰すため。 エリア11へと颯爽と舞い降りた、漆黒の魔王がそこにいた。 「ゼロ……」 「そうだとも。偶然巻き込まれたとはいえ、君のお父上――ジョセフ・フェネット氏の命を奪ったゼロだよ」 「……!」 遂に涙腺は決壊する。 緑色のその瞳が、熱い雫を孕んでいく。 零れ落ちる湿気。変色する足元。頬を真っ直ぐに伝う涙。 「お父さんの、仇……!」 「殺すか? それでもいいだろう」 されど、ルルーシュは不敵に笑む。 低くよく通る邪悪な声で。悪魔のごとき邪悪な顔で。 人でありながら、人でない。伝承のデーモンが降臨したかのような、凄絶にして残虐にして非情な笑み。 身にまとう絶対零度の雰囲気は、学友の涙にも怯みはしない。 微かに混ざり始めた敵意にも、その態度を決して崩さない。 そして。 「だが殺せるかな……君に?」 遂に。 とどめを刺す。 言葉の剣を、心臓目掛けて。 何の実体もない不確かなもの。しかし、時に武力以上の揺さぶりとなるもの。 ゼロの持つ最大最強の武器を、その急所目掛けて一直線に。 「っ!!」 返す言葉などなかった。 シャーリーに返せるはずもなかった。 相手は父を殺したゼロであり。 しかし、最も愛した少年でもあるのだから。 「ククッ……そう、君には殺せない。私はルルーシュ・ランペルージなのだからな」 お前にルルーシュが殺せるはずもない。 ずっと想い続けていた相手が、簡単に殺せるわけがない。 遥かな高みより見下ろすような。眼下の愚者を嘲笑うかのような。 卑劣な言葉の猛毒が、シャーリーの思考を焼き殺していく。 その声で打ち砕くのは幻想。 初恋の少年への純粋な想いを、憎悪を上塗りして粉砕していく。 「それでも私を殺すというのなら、その時は相手になってやろう。全てが終わったその時に」 その言葉をかけられた彼女が、これ以上ここに留まれるはずもなかった。 だっ、と。 大粒の涙の雫を振りまき。 オレンジの髪を虚空に舞わせ。 踵を返したシャーリーが、外へと真っ直ぐに駆け出して行く。 もうここにはいられない。 それ以上その声を聞くことはできない。 それ以上その顔を見ることはできない。 ルルと向き合うことが、つらい。 閉じる自動扉の音と共に、子供を背負った少女の姿は、街並みの灰色へと溶けていった。 悪魔の微笑をたたえるゼロだけが、その後姿を見送っていた。 静寂。 シャーリーが消え、1人になって。 ルルーシュを包むのは、完全なる沈黙。 ただ静かに、たった1人で。 誰もいないその場所に、佇む。 「――ルルーシュ!」 ややあって、上から聞こえてくる少女の声。 かつかつかつ、と足早に響く靴音。 上の階を調べていたスバルが、騒ぎを聞きつけ降りてきたのだろう。 「さっきの大声、女の子がいたみたいだったけど……!?」 近づいてくる声には答えない。 振り返ることすらもしない。 代わりに、ぽつりと呟く。 独り言のような言葉を。 「……あの時から、俺はずっと探していた」 そこにゼロの面影はなく。 「行動の責任を果たす、その術を」 元のルルーシュの声があった。 学生ルルーシュ・ランペルージの顔があった。 「ようやく見つけられたのかもしれない」 沈痛な表情を浮かべながら。 消え入るようなその声音で。 ここにはいないシャーリーへと、囁く。 「君が俺に銃を向けるのなら……」 これでよかったのだ。 自分は彼女の心を破壊した。 数多の人々の命を奪い、数多の憎しみをその身に受けた、仮面の魔王のやり方で。 ルルーシュ・ランペルージに抱いた幻想を砕き、ゼロへの憎しみを募らせた。 全てがはっきりとするように。 「俺はそれを受け入れよう」 世界の決断を委ねるために。 今市街地のどこかへと消えた彼女は、ゼロの被害者の象徴とでも言うべき存在となった。 ゼロによって殺された者。ゼロへ憎悪を抱く者。 漆黒の仮面の革命家の犠牲となった、あらゆる人々の意志の代弁者へと変えた。 この殺し合いが終わったその瞬間。 守るべき者達を守り通し、平和な日常へと回帰した時、自分は彼女の決断を受け入れよう。 彼女がゼロへの憎悪を選ぶのなら、自分はその銃弾の倒れよう。 彼女がそれでもルルを許すのなら、自分は戦い続けるとしよう。 シャーリーが目の前に立ちはだかった時、これが運命なのだと感じた。 世界が彼女の姿を借りて、このルルーシュへ判決を下そうとしているのだと。 ならば、君の答えは世界の答え。 世界に受け入れられるか、弾き出されるか。 どちらの答えであろうとも、俺は君の答えに従おう。 故に。 「……君を守ることは、できない……」 悲しげに呟いたその顔は、友の喪失への悲哀を宿す、1人の少年の顔だった。 【1日目 昼】 【現在地 G-7 デュエルアカデミア1階】 【ルルーシュ・ランペルージ@コードギアス 反目のスバル】 【状況】左腕に裂傷、右腕欠損、疲労(大)、強い決意、深い悲しみ 【装備】SIG P220(9/9)@リリカル・パニック、ブリタニア軍特派のインカム@コードギアス 反目のスバル、スバルのはちまき 【道具】洞爺湖@なの魂、支給品一式、小タル爆弾×2@魔法少女リリカルなのはSTS OF HUNTER、 インテグラのライター@NANOSING、 救急箱、医薬品一式、メス×3、医療用鋏、ガムテープ、紐、おにぎり×3、 ペットボトルの水、火炎瓶×4、ラウズカード(クラブのK)@魔法少女リリカルなのは マスカレード、 ハイパーゼクター@魔法少女リリカルなのは マスカレード 【思考】 基本:守りたい者、守るべき者を全力で守り抜く 1.このデスゲームから脱出した後で、シャーリーに自らの命の決断を仰ぎ、それに従う。 2.シャーリー……俺は、君と一緒にはいられない…… 3.スバルを守るために、たとえ汚れ役を買って出てでも、スバルにとって最善と判断した行動を取る 4.ディエチやカレンの犠牲は、絶対に無駄してはならない 5.皆は反対するだろうが、もしもの時は相手を殺すことも辞さない。それだけは譲れない 6.ギアスの制限を確かめたい 7.戦力の確保及びプレシアの関係者を探す 8.何処かで首輪を手に入れておきたい。 9.C.C.、クアットロ、チンクと合流したい 10.ゲーム終了時にはプレシアに報復する 11.レイ、左腕が刃の男(=ナイブズ)、赤いコートの男(=アーカード)、殺し合いに乗った頭の切れる参加者を警戒 【備考】 ・ギアスに何らかの制限がかかっている可能性に気付きました。また、ギアスのオンオフは可能になっています。 ・ギアスの発動には、左目の強烈な痛みと脱力感が伴います。 ・プラント自立種にはギアスが効かないことが確認されました。 ・ギアスを使った際の疲労は命令の強さに比例すると考えています、同時にギアスが効かない参加者が他にも考えています。 ・ブリタニア軍特派のインカムはディエチからもらった物です。 ・こなたの世界に関する情報を知りました。もっとも、この殺し合いにおいて有益と思われる情報はありません。 ・「左腕が刃の男」が、既に死亡したナイブズであることに気付いていません。 ・ここにいるスバルを、“本物のスバル・ナカジマ”であると認めました。 ・レッド・デーモンズ・ドラゴンは現状では使えない可能性が高いと考えています。 ・「月村すずかの友人」からのメールを読みました。ご褒美の話をどう捉えているかは、後続の書き手さんにお任せします。 ・「月村すずかの友人」は、フェイトかはやてのどちらかだと思っています。 ・シャーリーが父の死を聞いた直後から来ていることに気付きました。 【スバル・ナカジマ@魔法少女リリカルなのはStrikerS】 【状態】健康、若干の不安 【装備】レヴァンティン(待機形態)@魔法少女リリカルなのはStrikerS、バリアジャケット(はちまきなし) 【道具】支給品一式、レギオンのアサルトライフル(100/100)@アンリミテッド・エンドライン、 スバルの指環@コードギアス 反目のスバル 【思考】 基本 殺し合いを止める、できる限り相手を殺さない、ルルーシュを守る 1.ルルーシュ……何があったんだろう…… 2.ルルーシュに無茶はさせない、その為ならば…… 3.こなたを守る。こなたには絶対に戦闘をさせない 4.アーカード(名前は知らない)を警戒、レイにも注意を払う 5.六課のメンバーとの合流、かがみとつかさの保護、しかし自分やこなたの知る彼女達かどうかについては若干の疑問。 6.もしも仲間が殺し合いに乗っていたとしたら…… 【備考】 ・こなたが高校生である事を知りました。 ・質量兵器を使うことに不安を抱いています。 ・パラレルワールドの可能性に行き当たり、自分は知らない自分を知る者達がいる事に気が付き、 同時に自分が知る自分の知らない者達がいる可能性に気が付きました。 ・参加者達が異なる時間軸から呼び出されている可能性に気付いていません。 ・この場にいる2人のなのは、フェイト、はやての内片方、もしくは両方は並行世界の19歳(sts)のなのは達だと思っています。 9歳(A s)のなのは達がいる可能性には気付いていません。 ・仲間(特にキャロやフェイト)がご褒美に乗って殺し合いにのる可能性に気が付きました。 ・自分の存在が、ルルーシュを心を傷付けているのではないかと思っています。 ・ルルーシュが自分を守る為に人殺しも辞さない、及び命を捨てるつもりである事に気付いていますが、 それを止める事は出来ないと考えています。 また、自分が死ねばルルーシュは殺し合いに乗ると思っています。 ・「月村すずかの友人」からのメールを読みました。送り主はフェイトかはやてのどちらかだと思っています。 ・シャーリーの大声を聞きましたが、それがシャーリーのものであることには気付いていません。 ・自分に割り振られた調査エリアを調べ終えました。何かを見つけたか否かは、後続の書き手さんにお任せします。 【チーム:黒の騎士団】 【共通思考】 基本:このゲームから脱出する。 1.デュエルアカデミア内部を調べる。 2.首輪解除の手段と、ハイパーゼクターを使用するためのベルトを探す。 3.首輪を見つけた時には、機動六課か地上本部で解析する。 3.それぞれの仲間と合流する。 【備考】 ※それぞれが違う世界の出身であると気付きました。 ※デュエルモンスターズのカードが武器として扱えることに気付きました。 ※デュエルアカデミアにて情報交換を行いました。内容は守りたいもの本文参照。 ※チーム内で、以下のの共通見解が生まれました。 要救助者:シャーリー、ヴィヴィオ、十代、万丈目、明日香、かがみ、つかさ、ルーテシア (ただし、万丈目には注意が必要) 合流すべき戦力:なのは、フェイト、はやて、キャロ、ヴィータ、シャマル、ザフィーラ、ユーノ、クアットロ、チンク、C.C. (ただし、フェイト及びクアットロには注意が必要) 危険人物:赤いコートとサングラスの男(=アーカード)、金髪で右腕が腐った男(=ナイブズ) 以上の見解がそれぞれの名簿に、各々が分かるような形で書き込まれています。 ――何故、あんなことを言ったのだろう。 何故、ルルは否定してくれなかったんだろう。 何故、ルルは嘘だと言ってくれなかったんだろう。 自分はゼロじゃないと。自分は君のお父さんを殺していないと。 でも、ルルはそう言ってくれなかった。 自分はゼロだと認めていた。 あのゼロそのものの恐ろしい声で、あのゼロを思わせる恐ろしい笑顔で。 自分が君のお父上を殺した、ゼロの正体なんだと言っていた。 卑怯な言葉で嘲笑って。私の心をかき乱して。 そうして、私はあそこから逃げ出した。 ルルの顔を見ていられなかった。ルルの声を聞いていられなかった。 ルルをゼロだと認めたくなかった。 ねぇ、どうして? どうしてルルはあんなことを言ったの? いつもクールを気取ってるくせに、本当は妹思いの優しいお兄ちゃん。そんなルルはどこに行ってしまったの? 私の初恋の男の子は、どこに消えてしまったの? 分からない。 分からないよ。 ルルは今もそこにいるの? どこかに行ってしまったの? それとも最初からいなかったの? 私は――ルルを憎んでいいの? このまま一番大好きな人を、憎いゼロだと認めていいの? このまま一番大事な人を、ゼロだと認めて殺していいの? ルルを憎みたくない。嫌いになりたくなんてない。 でも私の心が、ゼロが憎いと叫んでる。ゼロが嫌いだと叫んでる。 私は―― 「……どうしたらいいの……ルル……!?」 【1日目 昼】 【現在地 G-7】 【シャーリー・フェネット@コードギアス 反目のスバル】 【状態】健康、深い悲しみと激しい混乱、ヴィヴィオを背負っている 【装備】浴衣、クラールヴィント@魔法少女リリカルなのはStrikerS、ゼロの銃(10/10)@コードギアス 反目のスバル 【道具】支給品一式、デュエルアカデミア売店の鍵@リリカル遊戯王GX、ジェットエッジ@魔法少女リリカルなのはStrikerS 【思考】 基本:みんなと一緒に帰りたい。 1.ルルを―― 2.ルルやスバルや六課の人(中でもヴィヴィオの為に優先的にフェイト)を探す。 3.もう1人いるなのはを探し、ヴィヴィオのママかどうかを確かめる。 4.ヴィヴィオを守る。 【備考】 ※六課がブリタニア軍の特殊部隊で、スバルはその一員だと考えています。ザフィーラを大型犬だと思っています。 ※プレシアはブリタニアの偉い人で、この殺し合いを開いたのは六課や日本人及びその関係者を抹殺する為だと考えています。 ※ヴィヴィオの境遇を自分と重ねています。 ※ここには同姓同名の別人がいると思っており、放送で呼ばれたなのはが別人の可能性があると考えています。 ※デュエルアカデミアを決闘の学校で物騒な所だと思っています ※ザフィーラが殺し合いに乗っているかもしれないと思っています。 ※駅を調べ終えました。 ガソリンスタンド、ホテル、映画館、デュエルアカデミア、病院をどのような道のりで調べるかは、まだ考えていません。 ※ルルーシュ=ゼロだと気付きました。 ※ルルーシュを殺すか許すかは、後続の書き手の方にお任せします。 【ヴィヴィオ@魔法少女リリカルなのはStrikerS】 【状態】疲労(大)、シャーリーへの心配、悲しみ、決意、浅倉に対する複雑な感情、シャーリーに背負われている 【装備】ヴィヴィオのぬいぐるみ@魔法少女リリカルなのはStrikerS、レークイヴェムゼンゼ@なのは×終わクロ 【道具】支給品一式 【思考】 基本:フェイトママや六課の皆と一緒に脱出する。 1.お姉さん…… 2.ヴィヴィオがんばる! 3.天道お兄さんを助けたいけど、浅倉お兄さんは……? 4.フェイトママを探す。 5.ザフィーラ、どこに行ったんだろう? 【備考】 ※浅倉の事は、襲い掛かって来た矢車(名前は知らない)から自分を救ってくれたヒーローだと思っています。 ※浅倉を信頼(?)しており、矢車とエネル(名前は知らない)を危険視しています。 ※キングのことは天道を助けてくれるいい人だと思っています。 ※この場にもう1人なのはがいる事に気付いていません。 Back 守りたいもの 時系列順で読む Next 湯けむり旅情!夜天の書 投下順で読む Next 湯けむり旅情!夜天の書 ルルーシュ・ランペルージ Next 過去 から の 刺客(前編) スバル・ナカジマ Next 過去 から の 刺客(前編) 泉こなた Next らっきーえむぶれむ星戦の系譜 早乙女レイ Next らっきーえむぶれむ星戦の系譜 シャーリー・フェネット Next 過去 から の 刺客(前編) ヴィヴィオ Next 過去 から の 刺客(前編)
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かれないはなたばを【登録タグ か きの(嘆きのP) 曲 雪歌ユフ】 作詞:きの(嘆きのP) 作曲:きの(嘆きのP) 編曲:きの(嘆きのP) 唄:雪歌ユフ 曲紹介 花束を、君に。 軽やかで素敵なユフ曲。 歌詞 枯れてく花束 つぎはぎ未来の音 ほら、聞こえない。 まるい月 痛みを夜空に溶かしていく もう、大丈夫だよ。 零れた君の涙 どうして、泣いてるの。ねぇ 空に咲く涙月 黒を裂く雑音 眠れない夜になにを想うの? 淡くぼやけた景色は藍に溶けて。 ぎこちなく廻る歯車 軋む心 ほら、もう少し。 逆さま心はコバルト色の夢に また、溺れていく。 涙を溜めて笑った 優しい君の笑顔が嫌い 君が泣く世界には、お別れの花束を。 眠らない夜は藍に願うの 黒に塗れた意識に帳が落ちた。 独りになれれば、寂しくないのに。 寂しくなければ、嫌いになれるの? 嫌いになれれば、忘れられるのに。 忘れてしまえば、笑顔になれるの? 空に咲く涙月 胸を裂く涙声 君が泣く世界には、お別れの花束を。 目覚めない夜に君を残して 「またね、さよなら。」世界は藍に溶けた。 枯れない花束を、君に。 (ピアプロより転載) コメント 名前 コメント
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トサキント とは、ポケットモンスターシリーズのキャラクター。 プロフィール 能力値 作品別 ポケットモンスターシリーズ本編 外伝 メディアミックス ポケットモンスターシリーズ以外 関連ポケモン 関連キャラクター コメント プロフィール トサキント 他言語 Goldeen(英語) 全国図鑑 0118 分類 きんぎょポケモン 高さ 0.6m 重さ 15.0kg 声優 カスミの個体、スマブラなど 大谷育江 初登場 【ポケットモンスター 赤・緑】 前のポケモン 【シードラ】 次のポケモン 【アズマオウ】 背びれ、胸びれ、尾びれが優雅にたなびくので水の踊り子と呼ばれる。 妖艶な顔付でアニメなどでは色っぽい鳴き声をしているが♂も存在する。 【アズマオウ】に進化する。 能力値 ステータス タイプ みず タマゴ すいちゅう2 とくせい すいすいみずのベール 隠れ特性 ひらいしん HP 45 とくこう 35 こうげき 67 とくぼう 50 ぼうぎょ 60 すばやさ 63 作品別 ポケットモンスターシリーズ本編 『ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』までの本編ソフトでは、毎回無条件かつ無制限に野生で出現する数少ないポケモンだった。ただし新旧共にイッシュ図鑑には掲載されない。 【ポケットモンスター 赤・緑】・青・【ポケットモンスター ピカチュウ】 各地で「いいつりざお」を使うと釣れる。 【ポケットモンスター 金・銀】【ポケットモンスター クリスタルバージョン】 4番道路などに出現。 【ポケットモンスター ルビー・サファイア】【ポケットモンスター エメラルド】 102・111・117・120番道路、トウカシティ、流星の滝、チャンピオンロード、サファリゾーンで釣れる。 【ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン】 6・22・23・25番道路、トキワシティ、セキチクシティ、ハナダの洞窟、4の島、際の岬、凍て滝の洞窟、遺跡の谷で「いいつりざお」を使うと釣れる。 セキチクシティ、サファリゾーン、木の実の森では「すごいつりざお」で釣れる。 【ポケットモンスター ダイヤモンド・パール】【ポケットモンスター プラチナ】 203番道路などで釣れる。本作から♂はツノが長く、♀はツノが短くなった。 【ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー】 繋がりの洞窟などで釣れる。 【ポケットモンスター ブラック・ホワイト】 サンヨウシティなどで「すごいつりざお」で釣れる。 【ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2】 3番道路などで「すごいつりざお」で釣れる。 【ポケットモンスター X・Y】 3・22番道路、パルファム宮殿で釣れる。 【ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア】 原作の場所に加えて123番道路と日照りの岩戸でも釣れるようになった。 【ポケットモンスター サン・ムーン】【ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン】 せせらぎの丘、マリエ庭園で釣れる。 【ポケットモンスター ソード・シールド】 4・5・6番道路、キバ湖・西、キバ湖・東、巨人の帽子、集中の森で釣れる。 キバ湖・西、キバ湖・東、ミロカロ湖・南、ミロカロ湖・北、ハシノマ原っぱではシンボルも出現。 マックスレイドバトルにも出てくる。 【ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール】 原作と同様。 外伝 【ポケモンスナップ】 けいこくに登場。 「トサキーン」と色っぽい鳴き声で水上から出てくる。 メディアミックス 【ポケットモンスター(アニメ)】 【カスミ】の手持ちとして登場。声は【ピカチュウ】と同じ大谷育江氏が担当しているが、ピカチュウとは似ても似つかない「トサキーン」という色っぽい鳴き声をしている。 12話では別の野生の個体が登場。ピカチュウやサトシに攻撃していた。 ポケットモンスターシリーズ以外 【ニンテンドウオールスター! 大乱闘スマッシュブラザーズ】 モンスターボールから出てくるポケモン。使用技は「はねる」であり、アニメ版と同じ妙な色っぽい声で操作する人の戦力を阻害する以外は全く意味のないハズレポケモン。 ゲームではねるといえば当然【コイキング】だが、アニメ版のインパクトある鳴き声でトサキントが採用されてしまったというのはあまりにも有名な話。 【大乱闘スマッシュブラザーズDX】 またもハズレポケモンとして登場。 また、隠しステージ「カントー地方 ポケモン亜空間」の足場としても登場する。こっちでもやっぱり画面下からはねる。 【大乱闘スマッシュブラザーズX】 やっぱりハズレポケモン。ただ、アイテムを食い荒らして去っていく【ゴンベ】より害は少ないうえ、【カービィ】のコックで吸い込まれてしまえばアイテムになるので、一概に悪いわけでもないかも? 【大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U】 モンスターボールだけでなくマスターボールからも登場する。効果は当然どちらも全く意味がない。 【大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL】 モンスターボールから出てくるハズレポケモン。スピリットも登場する。 スピリッツバトルはドルピックタウンでプリンが相手。もちろん、相手のプリンはトサキントのモンスターボール持ちである。 関連ポケモン 【アズマオウ】 関連キャラクター 【カスミ】 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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表の見方 終盤(フキヨセシティ到着時~エンディングまで) クリア後 ARサーチャー リスト リスト リスト 表の見方 ポケモン名 タイプ名 とくせい 出現場所/入手方法 進化方法 【利点】 【難点】 【補足】 ここで挙がっているポケモンは目安です。 鵜呑みにせずご自分で使い勝手を判断して下さい。 このページではストーリー終盤~クリア後&ポケモンARサーチャーで手に入るおすすめを紹介します。 出発~フキヨセシティ到着まではお勧めポケモン/攻略を参照してください。 終盤(フキヨセシティ到着時~エンディングまで) ヒトモシランプラーシャンデラ ゴーストほのお ほのおのからだもらいび タワーオブヘブンストレンジャーハウス ランプラー : Lv.41シャンデラ : 闇の石 【利点】 最終進化すると一般ポケモンでは破格の特攻の高さとなり、破壊力抜群。今作では「シャドーボール」「エナジーボール」「サイコキネシス」「かえんほうしゃ」と有用なわざマシンがクリア前から入手でき、闇の石も早い段階で手に入るので格段に育てやすくなった。補助技も「おにび」「あやしいひかり」「ちいさくなる」「おきみやげ」など充実しており、実数値以上に粘ったり後続へサポートしたりできる。 【難点】 まずランプラーに進化するまでが一苦労。シャンデラに進化すると技を覚えなくなるので、ほしい技がある場合は注意。参戦以降は炎に強いジムや悪タイプを多用するプラズマ団など不得手な相手も増えてくるので、育成は計画的に。さらには紙装甲で、タイプ上は有利な相手でも手痛い反撃を貰う危険が多々ある。 【補足】 「はじけるほのお」以降のほのお技をどうするかがちょっと悩みどころ。「かえんほうしゃ」が手に入るまで待てないなら、ヤマジタウンで「だいもんじ」を購入するか、セイガイハシティの技教えで「ねっぷう」も有り。命中不安だが特攻の高さを存分に活かせる。 スコルピドラピオン どくむし→あく スナイパーカブトアーマー リバースマウンテン ドラピオン:Lv.40 【利点】 弱点が2倍地面のみととても優秀で、半減4つ無効1つと耐久面でもなかなか。思い出しで三色キバ、技マシンで「じしん」「シザークロス」など攻撃範囲も広く、かつそこそこ素早いため一線級。「つめとぎ」「つるぎのまい」で攻撃力補強をできるほか、教え技の「アクアテール」でじめんタイプ対策も出来る。 【難点】 終盤以降、強力な地面技を持つ敵が増える。火力が中途半端。タイプ一致物理技の威力が「かみくだく」とクリア後わざマシンの「どくづき」の80(120)止まり。 【補足】 特性はどちらでもよいが、純粋に攻撃役として使いたいなら「スナイパー」推奨。 ドンメルバクーダ ほのおじめん どんかん→マグマのよろいたんじゅん→ハードロック リバースマウンテン バクーダ : Lv.33 【利点】 炎と地面技の攻撃相性の良さが抜群。強力なわざを自力習得するのでわざマシン不要で戦力となる。 【難点】 素早さはかなり遅い部類で、耐久も並。せんせいのツメなど道具による補強をしよう。みず技に非常に弱い。 【補足】 ホワイト2限定出現。ブラック2では代わりにブーピッグが出現する。攻守双方の面で単色草タイプとの相性補完に優れるので、ジャローダやドレディアなどを主力にしてる人に特にオススメ。 (フワンテ)フワライド ゴーストひこう ゆうばくかるわざねつぼうそう(夢) リバースマウンテンARサーチャー(夢) フワライド : Lv.28 【利点】 ゴースト・飛行に加えて「10まんボルト」「だいばくはつ」など攻撃範囲優秀。「おにび」など補助技も多彩な上、「そらをとぶ」要員も可能。攻撃性能・素早さは平均的だが、特攻が高め。 【難点】 防御・特防が低く、高いHPで特防はカバーできているが、より低い物理防御はカバーしきれない。格闘や地面ポケモンを相手にするときは岩技に注意。「アクロバット」を主体にする場合は、持ち物を持たせないようにすること。 【補足】 フワンテは野生で出現しないがARサーチャーから入手可能。最序盤は初期技の「ちいさくなる」が極めて強力。ただし「かみつく」に注意。特性は、攻撃を受けて瀕死になることが前提の「ゆうばく」も、アイテム消費が前提の「かるわざ」も、ストーリーで能動的に発動させるには向かないので、どちらを選んでも大して変わらない。持ち物なしだと「かるわざ」は発動しない。隠れ特性の「ねつぼうそう」の発動は狙いづらいが、特攻1.5倍はなかなか強力。 エアームド はがねひこう するどいめがんじょう リバースマウンテン 進化なし 【利点】 高い防御と優秀なタイプのおかげで物理主体の相手に対して非常に強い。わざマシンで「どくどく」、セイガイハの教え技で「はねやすめ」を覚えさせればレベル差の大きい相手でも無理やり突破できる。攻撃技もそれなりに揃っており、Lv.34で「はがねのつばさ」、マシンで「つばめがえし」「そらをとぶ」「いわなだれ」「シザークロス」など扱いやすい技を覚えられるのもポイント。BPが必要になるが、「つるぎのまい」で火力補強もできる上、硬いおかげで有利な相手に対して積みやすい。特性はレベルの低い野生ポケモンの出現率を下げる「するどいめ」、不意の一撃死を防げる「がんじょう」と、どちらも優秀。 【難点】 特防は並であるため、特殊主体の相手には半減できないと遅いこともあり厳しい。特に弱点の炎、電気は「がんじょう」で耐えても反撃しきれないことが多い。捕獲係数が25と低く、捕獲しにくい。 【補足】 鋼タイプであるため、特性「じりょく」で引き寄せることが可能。 チルットチルタリス ノーマル→ドラゴンひこう しぜんかいふくノーてんき(夢) 14番道路チャンピオンロードARサーチャー(夢) チルタリス : Lv.35 【利点】 「コットンガード」「りゅうのまい」と強力な積み技を習得する。お願いコットンガードしておけば2倍弱点程度は屁でもなくごり押し可能。「そらをとぶ」要員にも。特性「しぜんかいふく」により状態異常は引っ込めるだけで回復できて非常に経済的 【難点】 序盤の技が貧弱で進化前も火力不足。進化までは「おんがえし」と「そらをとぶ」の火力に頼りきりとなる。進化後は氷4倍に注意。 【補足】 技習得レベルがBWから変更され後半の技習得がかなり早くなった。「リフレッシュ」習得はLv.29、「コットンガード」はLv.42、「りゅうのはどう」はLv.48。なお「りゅうのまい」は進化ライン前なのでチルットから育てた場合は要思い出し。ARサーチャーからも出現する。 モンジャラモジャンボ くさ ようりょくそリーフガード 13番道路ジャイアントホール(外の草むら) モジャンボ : 「げんしのちから」を覚えてレベルアップ 【利点】 今作では数が少ない単色草タイプの1匹で、物理耐久と攻撃、特攻に優れた重戦車タイプ。物理攻撃であれば少々の弱点攻撃でも簡単にはへこたれないだけの耐久はある。主力技は自力で「ギガドレイン」や「パワーウィップ」を覚える他、わざマシンで「いわなだれ」「じならし」「じしん(クリア後)」など苦手タイプに対抗できる技を使えるのは大きい。補助技も「しびれごな」「ねむりごな」「くすぐる」など扱いやすいものを覚える芸達者。 【難点】 特防と素早さはかなり低め。HPはまあまあ高いためギリギリ耐えることもあるが、後攻に回りやすいこともあって特殊攻撃には注意。 【補足】 進化に必要な「げんしのちから」を覚えるレベルが前作のLv.36からLv.40と遅くなっているので注意。今作ではLv.36で「ギガドレイン」を自力習得する。 ラプラス みずこおり ちょすいシェルアーマー ブリッジビレッジ水辺(泡) 進化なし 【利点】 冬限定のクマシュン系を除くと最速、かつ通年で捕獲できる氷ポケモン。ドラゴン使いのシャガ対策になる。また「サイコキネシス」「10まんボルト」など多くの技マシンを覚えられるため幅広く活躍できる。 【難点】 強力な分レア度かなり高し。泡からのみの出現、かつ出現率が低いうえ、「ほろびのうた」で自滅されることも。弱点が4つと多め。 【補足】 捕獲する際には「ほろびのうた」に注意。「ちょうはつ」を使うとよい。 コジョフーコジョンド かくとう さいせいりょくせいしんりょく 14番道路チャンピオンロード コジョンド : Lv.50 【利点】 素早さが極めて高く、ほとんどのポケモンに先手を取れる。高威力の「とびひざげり」は火力も十分で、苦手な相手には「とんぼがえり」で交代もできる。悪タイプの多いプラズマ団戦やギーマ戦で大活躍。技マシンで「アクロバット」を覚えさせれば虫・闘にも強くなる。「ねこだまし」を思い出させれば特性「がんじょう」潰しになる。 【難点】 耐久面はほぼ紙。抜群でなくともタイプ一致の強力な技であれば落ちることもある。受けるダメージも半端無いので「ドレインパンチ」で回復できる回復量には期待し過ぎないこと。 【補足】 進化はLv.50とやや遅めだが、ゲーチス戦などにも十分対抗できるので頑張る甲斐はある。 ヒトデマンスターミー みず(+エスパー) しぜんかいふくはっこうアナライズ(夢) 13番道路海上(泡)ARサーチャー(夢) スターミー : 水の石 【利点】 特攻と素早さが高い水/エスパーアタッカー。秘伝マシンの「なみのり」に加えて、四天王までに手に入る技マシンで「れいとうビーム」「10まんボルト」「サイコキネシス」など、容易に多様な技を覚えられる。また、クリア後もそれなりに活躍してくれる。特性「しぜんかいふく」で状態異常に強いのもポイント。 【難点】 水の石を持っていないと進化できない。「ハイドロポンプ」は進化前限定。打たれ強いとはいえないので過信は禁物。 【補足】 稀に泡からスターミーが出る。ヒトデマンはARサーチャーを使えばバッジ0個の時点で入手することも可能。ただし、速攻アタッカーなので「アナライズ」は発揮されにくい。 グライガーグライオン じめんひこう かいりきバサミすながくれ 11番道路23番道路 グライオン : するどいキバを持たせて夜にレベルアップ 【利点】 攻撃技が非常に多彩。タイプ一致「アクロバット」や「とんぼがえり」「シザークロス」「スカイアッパー」を自力習得し、進化すれば思い出しで「どくづき」「つじぎり」、三色キバまでも思い出せる。「つるぎのまい」で火力補強できるのも大きい。耐久面では物理防御が高く、電気無効&岩に弱くない飛行タイプは貴重。 【難点】 地面技を自力で覚えることが出来ないため、クリア後に「じしん」を入手するまでは「あなをほる」等で頑張らないとならない。特殊耐久は並程度で、特に氷4倍に注意。 【補足】 稀に揺れる草むらからグライオンが出る。習得技の都合で四天王戦と相性が良く、即席の四天王対策にうってつけ。 (ダンバル)メタングメタグロス はがねエスパー クリアボディライトメタル(夢) ジャイアントホール(B1F)ARサーチャー(夢) メタング : Lv.20メタグロス : Lv.45 【利点】 「600族」の一匹で、非常に高い総合能力の持ち主。特に物理攻撃・防御に優れる。自前で覚える技だけでも「コメットパンチ」「アームハンマー」「しねんのずつき」など強力な物理技を備え、わざマシンや教え技も含めると「じしん」や3色パンチなど更に多彩な技を覚えることができる。先制技「バレットパンチ」も完備。もちろん、クリア後も活躍が期待できる。 【難点】 捕獲率が全ポケモン中最低のグループなため、非常に捕まえにくい。また炎と地面が弱点なので、終盤~クリア後にかけて遭遇する機会が多くなるドラゴンポケモンに弱点を突かれやすい。地面の方は「でんじふゆう」(思い出し)で誤魔化す事は可能。 【補足】 稀に揺れる草むらからメタグロスが出る。また、前作と異なり「しねんのずつき」習得レベルが「サイコキネシス」より先になったため、使いたい場合は「ハートのうろこ」を消費して思い出させなければならない。ARサーチャーからダンバルも入手可能だが、隠れ特性「ライトメタル」の使い道が皆無。ジャイアントホールまで待てない人はどうぞ。 ウリムーイノムーマンムー こおりじめん どんかんゆきがくれあついしぼう(夢) ジャイアントホール(B1F)PDW(夢) イノムー : Lv.33マンムー : 「げんしのちから」を覚えてレベルアップ 【利点】 氷+地面の攻撃範囲は優秀で、実に9つの弱点をつくことができる。攻撃が高く、「じしん」自力習得も嬉しい。相性補完の岩技も光る。 【難点】 弱点が5つもあり、耐性は毒半減と電気無効のみと防御面は不安。普通に育てると物理こおり技が「こおりのキバ」のみで火力に乏しい。「こおりのつぶて」はウリムーのみが習得、「つららおとし」や「つららばり」はタマゴ技でどちらの技もクリア後にならないと習得できない。変則的ではあるが、フキヨセポケセンで「あられ」、カゴメポケセンで「ふぶき」を購入し、「あられ」+「ふぶき」の必中コンボを使っていくのも選択肢に入る。とくこうの低さはわざ自体の威力で補えるし、特性が「ゆきがくれ」なら(多少運任せではあるが)耐久面の補佐にも使える。 【補足】 PDWのひんやり穴でウリムーを探すのも手。夢ポイント10000Pが必要とハードルが高いが、好条件なら「つららばり」を覚えており、夢特性も強力。 クリア後 モノズジヘッドサザンドラ あくドラゴン はりきり→ふゆう チャンピオンロード ジヘッド : Lv.50サザンドラ : Lv.64 【利点】 高い特攻とそこそこな素早さで特殊要員として。今作では殿堂入り後に捕獲可能。弱点は少ないわけではないが4倍弱点もなく安定。今作では「あくのはどう」が教え技で解禁されたため、技のレパートリーは以前より広がった。「りゅうせいぐん」「りゅうのはどう」と「なみのり」「かえんほうしゃ」だけでも十分な火力。 【難点】 4倍弱点こそないものの、NPCに所持率の高い格闘には苦戦しがち。またジヘッドが捕獲できる場所がかなり限られている。 【補足】 「りゅうせいぐん」要員と見るならばラティオスの方が特攻も素早さも上。W2にはラティオスは出ないのでW2プレイヤーに。他に特殊要員のドラゴンがいる場合、パーティーへの採用はメンバーと相談で。 ヒンバスミロカロス みず すいすい→ふしぎなうろこ 1番道路(釣り) ミロカロス : きれいなウロコを持たせて通信交換 【利点】 ステータスが高水準でまとまった万能タイプで、特に特攻と特防が高く弱点攻撃でもそう簡単には倒れない打たれ強さがある。攻撃技は秘伝の「なみのり」とわざマシン「れいとうビーム」で即戦力となり、余った枠に「じこさいせい」など補助技を入れたり秘伝技を入れたりと汎用性も高い。 【難点】 最終進化に通信が必要で、出現率が低い。また、サブウェポンには乏しく水、氷が効きづらい相手には引かざるを得ないことも。 【補足】 きれいなウロコは前作同様サザナミタウンのポケセンや18番道路(要ダウジング)、高レベルの特性「ものひろい」で入手可能。水面の泡から稀にミロカロスが出るため、通信が面倒ならそっちを狙っても良い。 タッツーシードラキングドラ みず(+ドラゴン) すいすいスナイパーしめりけ(夢) 17番水道、18番水道等(釣り)PDW(夢) シードラ : Lv.33キングドラ : りゅうのウロコを持たせて通信交換 【利点】 ミロカロスと同じく全能力値がまとまった万能アタッカーだが、こちらはドラゴンタイプ複合で弱点が1つのみなのがポイント。タイプ一致のみず・ドラゴン技+マシンの「れいとうビーム」だけで幅広い相手に等倍以上のダメージを与えられるので安定感も抜群。「りゅうのまい」を覚えるため、秘伝の「たきのぼり」と技教えの「げきりん」で強引に物理アタッカーにすることも可能。 【難点】 最終進化には通信が必要。キングドラを直接捕まえる場合、相手のレベルも高いことがよくあるため「ハイドロポンプ」や「りゅうのはどう」の威力は野生ながらなかなかの脅威。なめてかかると返り討ちに遭う。 【補足】 りゅうのウロコはチャンピオンロードに落ちている。稀に水面の泡からキングドラが出ることがあるので、通信環境が無い人でも大丈夫。ただし上記のように結構強いので準備はぬかりなく。タッツーはPDW「かがやく海」にも出現。夢特性「しめりけ」は他2つに劣るが、クリア前から使いたい人はどうぞ。 (ヨーギラス)サナギラスバンギラス いわじめん→あく こんじょう→だっぴ→すなおこしすながくれ→だっぴ→きんちょうかん(夢) 15番道路 サナギラス : Lv.30バンギラス : Lv.55 【利点】 「600族」の一匹。素早さを除いたステータスが高水準でまとまっており、特に攻撃が高い。岩タイプの特防に1.5倍の補正がかかる砂嵐を自身の特性で発生させることができるため、実質的な総ステータスは他の「600族」を上回る。習得可能な技の範囲が広く、捕獲時点で「かみくだく」「じしん」「ストーンエッジ」といった物理技を覚えている他、バンギラスになるとわざマシンで「れいとうビーム」「かえんほうしゃ」「10まんボルト」など多彩な技を覚えられる。 【難点】 弱点が多い上に足が遅いため、相手によっては簡単に倒されてしまう。他の手もちポケモンにとって、砂嵐はダメージを受けるだけのマイナス効果にしか働かないことも多い。 【補足】 ヨーギラスはタマゴのみ。揺れる草むらからバンギラスが出現することもある。「すなおこし」は特に通常特性のドリュウズと組み合わせると効果的。PDWでは夢ポイント3000P以上でごつごつ山に出現。クリア前から使いたい人はどうぞ。 ARサーチャー 入手可能ポケモンは常に隠れ特性。シンボラーやフワンテ、リオルなど本編で見つかるポケモンの入手もそれなりにお得。参入レベルはバッジ数に応じ5~40の間で変動する。 ロトム でんきゴースト ふゆう ARサーチャー 進化なし 【利点】 「ふゆう」を持ち電気タイプながら地面タイプ相手にも強気に出られる。序盤はレベル技の「さわぐ」「でんげきは」「あやしいかぜ」で十分。火力不足を感じた頃には「シャドーボール」の技マシンが手に入る。フォルムチェンジによるタイプ変更が可能なためパーティの補完役に便利。 【難点】 HPが低く、耐久力はさほど高くはない。ノーマルロトムでいるうちは悪技で抜群を貰いやすい。 【補足】 ARサーチャーでの出現率はかなり低い。フォルムチェンジすると素早さは少し下がるが耐久性と特攻がアップする。霊アタッカーとしないなら、変えた方がお得。フォルムチェンジはショッピングモールR9の倉庫にて。 トゲピートゲチックトゲキッス ノーマル(+ひこう) きょううん(夢) ARサーチャー トゲチック:なつきトゲキッス:ひかりのいし 【利点】 トゲキッスのステータスが高水準。技マシンの対応幅が広く技の集まる後半ほど使い勝手が向上する。「はどうだん」「エアスラッシュ」思い出しのためトゲチックからは即進化でOK。 【難点】 レベル技に攻撃技が極端に少なく、ホドモエを抜けるまでは「あまえる」「あくび」くらいしかやる事が無い。 【補足】 ARサーチャーでの出現率は低い部類。教え技「はねやすめ」「ハイパーボイス」「ねっぷう」対応。アイテムは喰うが覚える価値は高い。 トルネロス ひこう さいせいりょく(霊獣)まけんき(化身、夢) ARサーチャー 進化なし 【利点】 サーチャーで最初に手に入る伝説、ゲームコインを貯め込み早回しすればプレイ初日にLv.5、Lv.10での参入も余裕。能力値はオールマイティかつ特性もなかなか優秀、前作ナゲキ・ダゲキのような破格の戦力となる。飛行格闘わざ習得に加え教え技「ねっぷう」対応など攻撃での対応力は随一。 【難点】 システム上、性格や個体値の厳選は不可。厳選できないからシナリオ専用と割り切る、とも言う。 【補足】 攻撃、特攻共に高いが習得技は特殊技が多い。物理技は技マシンや教え技から調達しよう。フォルムチェンジはARサーチャークリア後になってから。 ボルトロス でんきひこう ちくでん(霊獣)まけんき(化身、夢) ARサーチャー 進化なし 【利点】 特攻の高さはシャンデラと並び、攻撃も十分なパワー。殿堂入りした頃には鬼に金棒と言わんばかりに「わるだくみ」も習得するため一騎当千も狙える。 【難点】 性格や個体値の厳選は不可。防御面は並でトルネロス、ランドロスより打たれ弱い。 【補足】 習得可能なひこう技は「そらをとぶ」のみ。習得技の関係で特殊電気、それ以外物理の両刀になりやすい。フォルムチェンジはARサーチャーをクリアしてからなのは他と同様。 ランドロス じめんひこう いかく(霊獣)ちからずく(化身、夢) ARサーチャー 進化なし 【利点】 攻撃の高さはオノノクスに次ぐ脅威の数値。特攻も元より下がったものの不足はないので技は選ばない。中盤手に入る技マシン「いわなだれ」「じならし」とレベル技の「つるぎのまい」があれば最後まで戦える。特性「いかく」の存在から防御も強い。 【難点】 性格や個体値の厳選は不可。サーチャーでの出現も最後なので参入もそれなりに遅くはなる。氷4倍という痛い弱点があるので油断は禁物。 【補足】 習得可能な飛行技は「そらをとぶ」のみ。なお、フォルムチェンジに必要な「うつしかがみ」入手フラグとして必須となる。
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シナリオチャート ミシロタウン~えんとつやま ミシロタウン 自分の部屋で時計をあわせる。 101番道路 襲われているオダマキ博士を助ける。 ミシロタウンに戻り、研究所で博士からポケモンをもらう。 103番道路 ライバルと戦闘。 研究所に戻ると、博士から[ポケモン図鑑]がもらえる。 ママと話すと、[ランニングシューズ]がもらえる。 トウカシティ ジムに行き、パパと会話。 ミツルが来るので、捕獲イベントを手伝う。 104番道路を通ってトウカの森へ。 トウカの森 途中でアクア団したっぱとバトル。 104番道路を通ってカナズミシティへ。 カナズミシティ 民家で[ひでんマシン01]を入手。 ジム戦後、デボンの荷物が盗まれるイベントが発生。 カナシダトンネルへ。 カナシダトンネル アクア団したっぱと戦闘後、デボンの荷物入手。ピーコちゃん救出。 カナズミシティに戻り、デボンの荷物を研究員へ。 社長室ヘイベントで行き、[デボンの荷物、ダイゴへの手紙、ポケナビ]を渡されます。 104番道路(トウカ側)に戻り、ハギ老人の家で船に乗ります。 ムロタウン つりびとから[ボロのつりざお]が貰えます。 ジム戦。石の洞窟へ。やまおとこから[ひでんマシン05]が貰えます。 最奥でダイゴに手紙を渡します。お返しに[わざマシン48]が貰えます。 船でカイナヘ。 カイナシティ 荷物を届けにクスノキ造船所へ。 いないと言われるので、海の科学博物館に向かいます。 博物館の二階でアクア団と戦闘。クスノキにデボンの荷物を渡します。 博物館から出て、エニシダと会話。 110番道路 途中でライバルと戦闘。 戦闘後、[ダウジングマシン]が貰えます。 キンセツシティ サイクルショップで[マッハ自転車orダート自転車]が貰えます。 民家で[ひでんマシン06]が貰えます。 ジム前でミツルと戦闘。 ジム戦。 シダケタウン ミチルの家でミツルと会話。 いわくだきを使い、カナシダトンネルを開通させると、[ひでんマシン04]が貰えます。 111番道路 ロープウェイに乗れないので、炎の抜け道へ。 112番道路を通過し、ハジツゲタウンへ。 ハジツゲタウン ポケセンでマユミと会話。 研究所へ行ってイベント。 114番道路を通って、流星の滝へ。 りゅうせいのたき ソライシ博士に話しかける。 112番道路へ。 えんとつやま マグマ団のリーダーと戦闘。 謎の装置から[隕石]を入手。 フエンタウン~殿堂入り 殿堂入り後
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【登録タグ Nice 積雪.P と 初音ミク 曲】 作詞:Nice 積雪.P 作曲:Nice 積雪.P 編曲:Nice 積雪.P 唄:初音ミク 曲紹介 ちびミクがもの欲しそうに長ネギを見ています。取りたいのに取れないようです。どうしたのかな? イラスト担当は豆柴氏。 歌詞 (PIAPROより転載) ねぎがめのまえにあるのにな なぜかどうしてかとれないの なにかじゃましてだめみたい みえないかべがあるのかな? まえにすすもうとしても むぎゅっとなってすすめない どうしてもあれがほしいのに どうしてあたしのじゃまするの? あたしがほしいのはあのねぎ ほかのねぎじゃだめなのよ どこのだれだかしらないけど あのねぎとらせてよ! そとをふらりあるいてたら そこにねぎがおちてたの ねぎはつぎつぎとおちてて とことこそれをたどったの そしたらりっぱなながねぎ いままでとはちがうながねぎ どうしてもほしくなるじゃない? だけどこれだけとれないの そこにみえているながねぎ これはどうしてもとりたいの ひろってたねぎはあげるから まえにいかせてよ! コメント 名前 コメント
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468 :NPCさん:2010/10/19(火) 14 49 00 ID ??? 大分やさしいバランスの環境でゲームしてる人たちと自分GMで卓かこんだ時に 「会うのはじめての人もいるから普段より敵は弱くしておこう」 と思って敵を弱くしていったんだが、それでも「敵が強すぎる」と長々お叱りを受けたことがあるな でも誰も死なないでクリアできてるんだからいいじゃねーかよ…という愚痴 キャラは弱めとは聞いてたが、防御担当の推奨拾った奴が防御能力全くないとか想定しないわ 469 :NPCさん:2010/10/19(火) 15 38 46 ID ??? 468 キャラデータまで用意してあげればよかったんじゃよ。 使わなかったとしても、サンプルと比較しての弱さでPLの覚悟とかGMの手加減とかし易いんじゃよ。 470 :NPCさん:2010/10/19(火) 15 43 55 ID ??? 最初にサンプルキャラ見せて 「このぐらいの強さのPTを想定して敵の能力決めてます」 と言っておけばそれより大幅に弱いPT作られても申し開き立つしいいな。 無理にサンプルキャラ使わせなくてもいいし何ならサンプルを敵として出してもいいし。 471 :NPCさん:2010/10/19(火) 15 44 14 ID ??? どうだろうねー。システム初心者ならまだしも、 自分達が普段から遊んでいるシステムの、ガチなサンプルを見せられたりすると、 そこで第一印象悪くなることも十分にあり得るよ。 ダブクロ3rdでサンプルありますよーっと言われて、ルルブ付属のサンプルかと思ったら 自作のフルスクラッチ初期キャラだったとしたら、少なくとも自分は引く。 472 :NPCさん:2010/10/19(火) 15 50 29 ID ??? システム初心者ならまだしも普段から遊んでる癖にGMが提唱するバランスに合わせられない 471みたいなPLは正直何様?かと思う 自分たちのスタイルがそんなに好きだったら鳥取から出てくるなと言いたい 473 :NPCさん:2010/10/19(火) 15 54 16 ID ??? 元の話は「普段より敵弱くしておこう」っていう前提だからガチなサンプルはないんじゃないかなぁ。 あとサンプルは別に自作じゃなくてもルルブ付属のでもいいじゃん。 ダブクロ3rdは知らんがARAなら種族と初期スキル3つ提示するだけでも十分。 他は自由に組んでもらってもいいしGMがデータ用意していてもいい。 474 :NPCさん:2010/10/19(火) 15 59 44 ID ??? お叱りを受ける理由が全く分からない 反論しろよ 475 :NPCさん:2010/10/19(火) 16 02 53 ID ??? 最近のコンベにくるPL専はやたら上から目線なんだな やれサンプルがないと「準備が足りない」と騒ぐ いざサンプル用意しても「ガチだ、引く」と騒ぐ いつからコンベはPL専様が横着する場所に成り下がった? 476 :NPCさん:2010/10/19(火) 16 06 33 ID ??? 472 馬鹿だなぁ。普段から遊んでいる奴ほどこの業界じゃ怖いのさ。 ところで、ダブクロのサンプルってそれ自体が結構ガチじゃないか? 趣味で組んだからサンプルほど火力はないけれど、 まあ標準は満たしているから大丈夫かなってなことはワリとあるんだが。 477 :468:2010/10/19(火) 16 12 12 ID ??? 474 ははは、こちら側の人間は俺一人ですよ?w チキンといわれようとも無駄な争いは避ける、それが俺のジャスティス 478 :NPCさん:2010/10/19(火) 16 12 45 ID ??? 476 8割のガチと2割の遊びってくらいかなあ。 コンストラクションのルールを使えばもうちょい先鋭化できるけど、初心者がイメージ重視で作るような奴と比べたら確実に強いってくらい。 479 :NPCさん:2010/10/19(火) 16 17 04 ID ??? 昔、初心者3人相手にARAをやったら ヴァーナ/ウォーリア/サムライ ヴァーナ/シーフ/サムライ ヴァーナ/ウォーリア/シーフ の3体がPL間の相談一切無しで出てきて、強い弱い以前に驚愕した事がある。 その時は経験者にサポート特化やってもらったから問題なく回ったけど。 480 :NPCさん:2010/10/19(火) 16 22 45 ID ??? まあ、DMとPLにその覚悟さえあれば、HFOだけでもセッションはできるらしいからなぁ。 余所さんと遊ぶときのバランス問題は腹立てるだけ無駄って部分はあると思う。 その上で相手が腹立てたとして、食いつき返して得なことってのもあまり無いんだよね。 そう言う意味では厨返しにも論破にも走らなかった 468はよい人だなぁ。 481 :NPCさん:2010/10/19(火) 16 26 24 ID ??? GMスキルが上がったかもと喜べる余地があるのが好感 482 :NPCさん:2010/10/19(火) 17 21 12 ID ??? しっかしPL間で相談無しでキャラ作るのは最近の風潮なのかね 上の方の話題だと回復担当の奴が回復能力持ってない?とか そもそもウォーリアだらけで回復する気はなかったりとか、相談しろよと思うんだけど 484 :NPCさん:2010/10/19(火) 17 30 50 ID ??? 479 最初に「メインクラスはバラしてね」と言えば済むような。 まぁNPCアコさんつければ問題なさそげな構成だが絵に描いたようなARAにおけるHFO集団だなw 485 :NPCさん:2010/10/19(火) 17 33 37 ID ??? 479 ある意味見事にバランスがとれてるなw 486 :479:2010/10/19(火) 17 41 28 ID ??? スレ違いだから特に言わなかったけど、とりあえず俺の体験に関してはそもそも 「初心者3人は好きに作って良いよ、経験者が足りないのを埋めるから」 って言った上での話な。最初から難易度はゆるゆるのシナリオ。 別に誰も困ってわけじゃなく本当に雑談。 TRPG初心者に好きに選ばせると物理アタッカーになるんだなあ、しかも全員ケモミミかー。 とか妙な勉強になったw 487 :479:2010/10/19(火) 17 42 13 ID ??? 484 NPCも何も経験者がサポート特化したって書いてるだろ。 488 :NPCさん:2010/10/19(火) 17 53 34 ID ??? 偏った鳥取の例を出して初心者の例にされてもな。 「好きにやっていい」はPLのことを考えてるんじゃなくて GMの責任を放棄してるだけなんだと。 489 :NPCさん:2010/10/19(火) 18 03 49 ID ??? 初心者が3人も入るとか羨まし過ぎるので困。 490 :NPCさん:2010/10/19(火) 18 05 49 ID ??? システム初心なだけかもしれんぞ。 491 :NPCさん:2010/10/19(火) 18 17 27 ID ??? コンベなんかで 自由にやっていいですよって言うGMはほぼ地雷 492 :NPCさん:2010/10/19(火) 18 17 40 ID ??? 486ではTRPG初心者といってるな。 493 :NPCさん:2010/10/19(火) 18 20 20 ID ??? 488 別に「初心者が偏った場合の例」になってるんだから良いじゃない。 486 初心者に好きに選ばせると物理アタッカー 某国民的モンスター連れ歩きゲームで、コアじゃない小学生は攻撃スキル4つ取るのが常識らしいw 494 :NPCさん:2010/10/19(火) 19 34 21 ID ??? 493 そりゃ対人戦を考えなければほぼそうなる 495 :NPCさん:2010/10/19(火) 21 14 21 ID ??? 494 状態異常入れないと捕まえるのが大変 496 :NPCさん:2010/10/19(火) 21 23 55 ID ??? 「好きにやっていいよ」は責任の放棄だが、 「好きにやっていいよ。経験者が穴埋めるから」は、 ちゃんとケツ持ちしているな。 497 :NPCさん:2010/10/19(火) 21 30 15 ID ??? みんな困報告に飢えてるからどうにか困を作りたいんだよ。 まあ実際に報告が有ると捏造乙って言っちゃうんだけどなw 498 :NPCさん:2010/10/19(火) 21 38 56 ID ??? 493 実際弱いわけじゃないからねそれ タイプバラバラであることが前提だけど 499 :NPCさん:2010/10/19(火) 21 43 00 ID ??? 経験者には『好きにやれ』って言うが 初心者には『好きにやっていいよ』よりは『何がやりたい?』って訊かないか? 500 :NPCさん:2010/10/19(火) 21 57 47 ID ??? TRPG初心者じゃなくてシステム初心者なんだろう アリアンだし放っておいてもキャラ作はできるでしょ、みたいな 501 :NPCさん:2010/10/19(火) 22 24 42 ID ??? 470 亀だが、サンプルキャラ一見して、それがどの程度の性能なのか自分が作ったキャラが比較してどんなもんか簡単には分からん。 それが出来る面子ならそもそも苦労はしないと思う。 502 :NPCさん:2010/10/20(水) 00 08 35 ID ??? 501 亀がしゃべった! 503 :NPCさん:2010/10/20(水) 00 16 44 ID ??? 502 お宅の火星じゃ亀は喋らないのかい?ずいぶんCDな事だぜ 504 :NPCさん:2010/10/20(水) 04 23 00 ID ??? 喋るどころか二足歩行で武器まで使いこなす亀だっているもんな 513 :NPCさん:2010/10/20(水) 09 34 59 ID ??? 俺の知ってる亀はネズミに武術習って下水道に住んでるぜ 515 :921:2010/10/20(水) 09 48 56 ID ??? 513 カワバンガ! スレ260
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◇-01 さて、秋といえば、なんだろう。 読書の秋。芸術の秋。スポーツの秋。 そう、つまりこれを契機に芸術や読書に勤しみ、 新しい自分を発見したり、今の自分を成長させたり。 秋というのは、そういう季節ともいえる。 そんな季節、高校生の私も何か変わるだろうか。 今年の冬には大人っぽい私と、ご対面出来るのだろうか。 ……やっぱり、無理かなあ。 それもそのはず。何故なら、 こんな変化を求める季節に私は、 あろうことか大人への道にもとるような行為を 働いてしまっていたからだ。 それは、秋風が荒ぶ、そんな日のことだ。 * * * 「……」 私、鈴木純は今、 友人の平沢憂の家に招待されている。 加えて、後でもう一人の友人の 中野梓も来ると聞いている。 「さて、どうしようかな……」 私は目の前の卓上に視線を走らせた。 目に留まったのは開け放たれた箱。 その中には、三種類合計七つのドーナツが入っている。 ところで、全種のドーナツを二つずつ買えば、 合計は六つになる。小学生でも出来る計算だ。 因みに三つずつ買えば、合計九つだ。 しかし、ドーナツは合計“七つ”なのだ。 今度は自分の目の前に視線を移す。 そこにあるのは、ドーナツが包まれていた 思われる白い紙が一枚。中にドーナツは無い。 そして、“ドーナツが一つ乗った皿”がある。 「よし、決めた」 私はゆっくり深呼吸をしつつ、 心を落ち着かせた。ここからが正念場だ。 * * * ことの始まりは三十分ほど前に遡る。 憂の家に呼ばれてやって来た私は、 リビングまで難なく通された。 憂に、私の腕に提げられた箱について聞かれたので、 私はこれ見よがしに箱を持ち上げてみせた。 「ドーナツ買ってきたよ。 しかも秋期限定の特別なドーナツもね」 「へえ~」 憂は大層嬉しそうな表情を浮かべていた。 にこやかに私に笑いかける。 「それは楽しみだね!」 そしてリビングに腰を下ろした私は、 ドーナツの入った箱を座卓の上に置く。 しばらくして憂も麦茶を持ってきて、 一緒に腰を下ろした。 「あとで温かい紅茶も淹れようと思ってるから、 とりあえず今はこれで」 「おっ、ありがと、憂」 憂が自分の持ってきた麦茶の入ったグラスを 私の前に置く。有難く、ひと啜りした。 いやしかし、麦茶が冷たいのは結構なことだけど、 正直秋ぐらい涼しい季節には やはり温かい紅茶と洒落込みたい。今から楽しみだ。 「因みにその紅茶、お姉ちゃんが 紬さんから譲ってもらったものなんだよ」 ほう、あの噂の。軽音部め、羨ましいぞ。 いくら羨ましがっても紅茶は出ないので、 もう一度麦茶を啜る。 憂が何の補足もしないということは、 この麦茶は普通の麦茶なのだろう。 ……ムギ先輩の麦茶。 窓は開いていないのに、突然身体が冷えてきた。 麦茶の飲みすぎだろうか。 憂が自分も麦茶を飲もうとグラスを 持ち上げたその時、電話の呼び出し音が鳴った。 家の固定電話のものだ。 「あっ、ちょっと出てくるね」 憂は小走りで電話を取りに行った。 なんとも忙しないことだ。 さて。卓上には、ムギ先輩とは関係のない、 ただの麦茶が入ったグラス。 そして、ドーナツ入りの箱。 さらにその横には、予め憂が用意していたかと 思われるお菓子たちが入ったお皿がある。 付け加えて言うと、今の季節は秋。 俗に“食欲の秋”と言われている季節だ。 「……ま、仕方ないよね。季節が悪かった」 と独り言をぼやき、ドーナツの箱に手をつける。 私が買ってきたドーナツは、 まず“鈴木純認定書”つきが二種類。 (この“鈴木純認定書”とは、 私が頭の中で発行している認定書で、 私が最高に美味しいと思えた品につけるものだ。 因みにこの認定書は滅多なことでは発行しない。 故に、このドーナツたちは歴戦を勝ち抜いてきた、 史上に刻まれるべきドーナツたちだ) それに加え、秋期限定という言葉に釣られて 買ってきたドーナツが一種類。 計三種類を各三つずつ、合計九つだ。 「……むう、やはり失敗だったかな?」 顎に手を当て、私は秋期限定ドーナツに 視線を集中させる。個人的に言えば、 このドーナツに手を出したのは、 ちょっと失敗だったと思っている。 もし、これが酷い出来だったとすれば、 鈴木純認定書の権威が脅かされることに なるからだ。それだけは、避けなくてはならない。 だからこそ、私は先にこのドーナツを 食べなければならない。……決して他意はない。 「そうそう、味見は料理の基本だしー」 言い訳にならない言い訳を、 誰もいないリビングで呟く。 「……限定商品なんて、 言葉だけに頼った商品かもしれないもんね」 飲み物なんかで多い例だ。 飲み物から連想された目の前の麦茶が 目に留まり、もうひと啜り。 「さてさて、と……」 ドーナツの箱を上から覗きこむ。 認定書発行済みのドーナツが六つと、 まだ未知のドーナツが三つある。 それぞれは手で持ちやすいようにと、 白い紙に包まれていた。 特に秋期限定の未知のドーナツは 表面に白い粉がまぶされており、 持っただけで手に粉がつくことは 避けられないので、その配慮は有難かった。 心の中であのドーナツ屋に感謝しつつ、 手を汚さないよう紙を持ちながら、 未知のドーナツを一つ自分の皿に運ぶ。 ではでは、お手並み拝見といこう。 いただきます。 まず最初は、端っこから一口。 ……。 …………ッ!? 「……うおお……!」 ……お、美味しい。なんだこれは。 口の中に広がる自然な甘みは 確かな主張を見え隠れさせつつも、 決してしつこくない。 そして甘みが退いてきた頃合を見計らって、 身を潜めていた風味がたちまちに現れる。 それは口の中にぶわっと広がり、 食べている人間の不意をつく。 私は、この見事なダブルパンチを、 もろに食らってしまった。 この風味、恐らく栗か。実に秋らしいチョイス。 迷い無く、鈴木純認定書を発行。 その後、夢中になってドーナツを食べ進めた私は、 丸々一つを食べ終えてもなお、その余韻に浸っていた。 こんな美味しいものを限定メニューにするなど、 ドーナツ屋も罪なことをしてくれる。 ただこのドーナツに耽溺しているだけで 時間が過ぎていくのも感心しないので、 麦茶を流し込むことで、意識を現実に引き戻す。 しかしそれにつけても、このドーナツ、だ。 これほどの出来ならば、あの二人に振舞っても 恥ずかしくない。そう思い、一安心する。 「……」 だが、そのとき私に魔が差した。 普段の私なら、そんなことはしない。 それは断言しよう。 何が悪いのかと聞かれ、 その問いに強いて答えるというのなら、 それは“食欲の秋”がいけないのだ。 「も、もう一個食べないと、 判断できないかもしれないなあ~」 誰もいないリビングをきょろきょろと見回し、 独り言を呟きながら、 例のドーナツを自分の皿に運んだ。 判断できない訳が無い。十分な出来だった。 それにも関わらず、私は二個目に手を出した。 「……」 耳を澄ますと、憂の声が聞こえる。 まだ電話中のようだ。 話の内容は聞こえてこないが、 当分戻ってきそうにはない。 「さて、どうしようかな……」 私は目の前の卓上に視線を走らせた。 目に留まったのは開け放たれた箱。 その中には、三種類合計七つのドーナツが入っている。 今度は自分の目の前に視線を移す。 そこにあるのは、ドーナツが包まれていた 思われる白い紙が一枚。中にドーナツは無い。 そして、“ドーナツが一つ乗った皿”がある。 「よし、決めた」 私はゆっくり深呼吸をしつつ、 心を落ち着かせた。ここからが正念場だ。 私は、私自身の犯行を隠蔽することにしたのだ。 * * * さて、ここから考えられ、 私が取ることの出来るパターンは二つ。 一つ目は今、このドーナツを食べる。 二つ目は全員が揃ってから、このドーナツを食べる。 どちらにせよ、買ってきた個数と ここにある個数は一致しない。 それどころか、人数とも一致しない。 ならば、当然言い訳を考える必要があるわけだ。 少し考えた私は、その言い訳を “限定ドーナツだから売り切れちゃったよ”にした。 実際、残り個数も本当に少なかったのだから、 そこまで間違ってもいない。 そして、この言い訳はどちらのパターンでも使用できる。 ならばこの場合考えることは、 どちらの方がリスクが少ないのかということだ。 ふと、夏休みに読んだ小説を思い出した。 それは甘そうなタイトルだったので 買ったものの、内容は全然甘くなかった。 しかし読んでみると非常に面白いもので、 気付けばすっかり夢中になっている自分がいた。 その小説の中にも、これと似た事件があった。 事件とは言い切れないかもしれないけれど、 当事者にとっては事件。 同様に、これも当事者である 私にとっては非常に重要な事件だ。 残念ながら、あの犯人役は敗北してしまったが、 私は轍を踏まないよう精進しよう。 小説を思い出しつつ倣いつつ、 隠蔽に必要な条件を思案する。 つまり、ここにあっては不自然な点を見つけ出す。 勉強は並の私だけど、悪知恵は働くのだ。 「よし、まずはこれ片づけないと」 私はまず、ドーナツを包んでいた 紙をポケットにしまった。 これが見つかれば一発退場だ。 次に、手についたドーナツのカスを、 ポケットティッシュで拭き取った。 口にもついてないかと疑い、同様に拭き取る。 「ふう」 あの小説と違い、季節は秋。 幸いにも隠蔽に必要な条件は極めて少ない。 何度も卓上に視線を走らせるが、 不自然な点は一つも見当たらない。 念のためテーブルをティッシュで拭き、証拠隠滅は完璧。 皿の上に一個目のドーナツのカスが まだ残っているけれど、問題は無い。 実際今まさに、そのドーナツが乗っている。 おっと、これを忘れてはいけない。 最後に、拭き取ることに使用した ティッシュを片付けよう。 が、ここで少し悩んでしまうことになる。 「ここに捨てて、大丈夫か……?」 ティッシュを片付けるとすれば当然、 ゴミ箱に捨てれば良いのだろう。 ……普通ならば。 しかしよりによって、ゴミ袋を取り替えた直後なのか、 一番近くのゴミ箱にはゴミ一つ入っていない。 ここにティッシュを一つでも捨ててしまえば、 それだけで目立ってしまう。 そこから、取り越し苦労かもしれないが、 私の犯行が看破される恐れがある。 やはり、無闇にゴミ箱に捨てるのは控えた方が良さそうだ。 ということで、使用したティッシュは ポケットティッシュの取出し口の 反対側にあるポケットに入れることにした。 ちょうど広告が入っている部分だ。 「うっわ」 しかし、私の普段のだらしなさが祟ったのか、 その部分には使用済みティッシュが 既に結構な量が入っていた。 「入れにく……」 早く入れないと憂が来てしまうかもしれない。 だからといって急ぐために、 直接パンツのポケットに入れるのも躊躇われる。 付け加えると、今日履いてきた このカーゴパンツは私のお気に入りなのだ。 どうにか入らないかと悪戦苦闘していた、その時。 恐れていた事態が起きた。 足音が聞こえる。 これは紛れもない、憂の足音だ。 そうすぐに気付いたのと同時に、 憂が電話を終えて戻ってきているのだと悟った。 身体中に寒気が走る。 汚れるのは避けたかったが、止むを得ない。 気付かれるよりはマシだと思いながら、 私は使用済みティッシュを乱雑にポケットの中へ、 ポケットティッシュと一緒に突っ込んだ。 ……あー、お気に入りだったのに。 自分の行動を惜しみつつも、 素早く体制を整える。 そのすぐ後、憂がリビングに入ってきた。 「ふう、ごめんね長引いちゃって」 いやいや。もっと長引いても問題なかったよ。 「あとね、さっきメールが来たんだけど、 もう少しで梓ちゃん来るって」 ふーん、そっか。 私は素っ気無い返事を返す。 しばらく経っても憂は何のアクションも見せない。 どうやら、私になんの疑いも持っていないようだ。 つまり憂は、私の重罪を知らない。まして梓さえ、だ。 自分のみが秘密を保持している状況に、 私は不思議と優越感を覚えた。 優越感は余裕を生む。 余裕は自分より他人に視線を向けさせる。 ……ちょっと完璧に隠蔽しすぎちゃったかもね。 さてさて、どうするのかな、二人とも。 2