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狂戦士 種族:人間族 登場作品:幻燐の姫将軍Ⅱ、冥色の隷姫 解説 何かに魅入られたかの様に戦う事だけを至上の悦びとする戦士。 雑感・考察 戦女神VERITAでは「襲い掛かる狂戦士」名義。 幻燐Ⅱでは「操られた狂戦士」名義でも登場する。 名前
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狂戦士の評価と相性のいい装備 狂戦士の評価とおすすめ装備を紹介しています。レギュラーでの評価や一緒に使いたいヒーローも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。 狂戦士の評価 レギュラー アリーナ 使いやすさ 2点 1点 3点 強い点 HPを犠牲にして高火力のスキルを打つことができる(それだけしか強いところがない) それを活かして、倒されるまでにとにかくダメージのアドバンテージをとれる 弱い点 EXの対象がランダム、自傷ダメージで二回目を打つ前に倒されるので残念なキャラになっている とにかくダメージを与えるコンセプトなのか、狙ったキャラを倒すことがほぼ不可能 更には、相手が回復スキルやシールド系のスキルを持っていると、結果的にダメージレースで負けていること多い 狂戦士は「ダメージを与えて、相手とHP差を付けよう」というようなコンセプトのキャラ。 しかし「回復やシールドが簡単に使える」、「EXを打った回数が勝利に影響しやすい」マイターンでは活躍しにくい 他ゲーなら輝いていたかもしれない 狂戦士と相性がいい装備、キャラ 装備 「被ダメージ時にHP回復」みたいな装備が欲しい キャラ 現状なし ステータス レベル別ステータス アリーナでのステータス スキル構成 上へ
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戦士の上位職。 「防御特化の聖騎士」に対して「攻撃特化の狂戦士」。 アタックマスタリとアックスマスタリ+で攻撃力が伸びる。 反面、魔法防御がお粗末ではあるが、戦士時代の物理防御力とカウンターはなお健在。 基本戦術はテンションバースト→パワーセーブ→攻撃スキル。 LV40でフルパワーセーブを習得すると一気に与ダメージがインフレ化。 元々優秀で壊れ気味の斧が更に壊れたダメージを叩きだす事に・・・。 LV50装備実装に伴い斧以外にも強力な選択肢も増えた。 一方、他の前衛職も強化されLV40制限時代の「狂戦士一強」状態が崩れ適材適所が求められるようになった。 得意武器の斧は命中率-10%がかなり痛く、防御力を無視してダメージを与える槍スキル「高速突き」の登場により立場が微妙に危うい。今後のアップデートに期待される。 習得スキル(基本職のスキルも習得します) スキル名 種類 効果 詳細 コスト 習得LV あばれる スキル 敵2体に物理ダメージを与える。 敵2体ランダム TP30 35 フルパワーセーブ スキル 次のターン、使用者の攻撃力が4倍になる。 TP100 40 テンションバースト 魔法 使用者のTPが100回復する。 MP10 10 バーサーク 魔法 3ターンの間、使用者を狂乱状態にする。 MP8 20 狂戦士の心得 パッシブ 会心率が常時6%上昇する。 なし 1 アタックマスタリ パッシブ 攻撃力が常時5上昇する。 - 25 アックスマスタリ+ パッシブ 斧装備時の攻撃力が5上昇する。 - 45 テンションバースト 溜まり難いTPを一気に100まで上げる魔法。 消費MPは10でアクア瓶1つで1回分を回復出来、コストパフォーマンスも優秀。 恐怖の状態異常を受けない限りは基本的に1戦闘1回で十分。 バーサーク 使用すると狂乱状態で自動攻撃を開始。しかし、狂戦士は通常の立ち回りが優れているので使う機会がない。 あばれる 敵2体にダメージを与えるが敵単体に使用すれば連続ダメージを与えられる。 パワーセーブ使用後の候補に。 フルパワーセーブ 狂戦士の真骨頂。 TP100を消費するだけあって4倍ダメージは凄まじい。 行動すると効果が消滅するので斧の「ドラゴンアックス改」「砦壊しの斧」のスキル「捨て身の一撃(HP消費スキル)」が必然的に使用候補。 パワーセーブにある回避・魔法回避・反撃率のペナルティがない? コメント
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概要 常に暴走している前衛物理火力クラス。 作戦が指定できず、ひたすらに攻撃を繰り返す。 通常攻撃しか使えないので、数値ほどの攻撃能力は期待できないものの、 それでも重装備可能なクラスでは最高級の攻撃力を持つ。 脆い後衛を守るのに疲れたら、使ってみるといいだろう。 常にカッカしているが故に、睡眠と混乱に完全な耐性を持つ。 装備可能武具 斧、重鎧・軽鎧・衣、盾・手袋・帽子・靴・護符 加入条件 未開の村 ディンデダンの族長に「狂王の仮面」を渡す(入手場所 砂の王墓~狂気の魂~) 奥義書入手方法 魔王城~西の廊下~の宝箱から入手 スキルツリー 叩っ切る1 狂気の衝動1 HPアップ3 防御アップ2 腕力アップ3 CRTアップ3 アクセサリアップ2 限りなき力1(奥義) 性能考察、オススメ運用法など 恐らく初見で最も運用に困る職業。常に暴走状態なので威力1.5倍の「叩っ切る」しか使えず、ダメージにはあまり期待できない。重鎧を装備できるが挑発系のスキルを使えないので囮にもなれず、ベンチ要因になること多し。 しかし奥義の「限りなき力」と有翼人の金勲章効果、そしてタコ魔術師の「タココピー」&「張り付け」が使えるようになると真価を発揮する。 グリメアの左目を初めとした攻撃力を上昇させるアクセサリで固めることで腕力は容易に500を突破する。この状態で狂戦士に「タココピー」&「張り付け」を使い、有翼人の金勲章効果でST異常による能力制限を取っ払うと全員が腕力500以上という恐ろしいパーティーが出来上がる。狂戦士にクイッククロックを装備して素早さをあげるのもよい。 専用装備の皆殺しのベルセルクは最後まで強化すると、腕力+30%する強力な装備となるが、隣接する味方にも攻撃が当たるようになるため、タココピー用として運用するなら担いでおこう。 とにかく腕力を上げた場合、狂戦士本人はグリメアの左目の効果で暗闇になるので、攻撃に参加させたい場合はちゃんと導き状態にしてあげよう。 狂戦士というよりも、パーティーの火力を上げるメインブースター的な役割を持つ職業である。 コメント 支配は普通に効くのであまり使いどころがない・・・ - 名無しさん 2015-07-26 18 38 22 名前 コメントログ
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狂戦士 色 画像 レベル 攻撃力 HP 速度 能力 赤 4 6 3 普通 ■【戦場】両者の使用したカードのレベルが同じ場合、「このクリーチャー以外の全てのクリーチャーと両者の使用したカード」を破壊する 5体以上のクリーチャーを破壊した場合、相手のライフを1減らす 自身以外は敵も味方も後続さえも無差別に破壊する狂暴な戦士。 読みさえ当たれば朱雀以上の破壊力とクジラ以上の制圧力を持つカード。 正に狂っていると形容するにふさわしい能力である。 発動すればそのターンは1ライフを奪って、さらに使用カードも消し飛ばす。 次のターン相手は戦場に何も出せず2ライフ目もほぼ確定という強烈な効果である。 相手が戦場にすぐ出る効果や、バーンやバウンスなどを手札に持っていれば別だが。 ぶっちゃけ二度も発動すればほとんど勝ちである。 ver0.45において5体以上のクリーチャーを破壊した場合にライフを1減らす効果が追加され強化された。 中盤以降なら1回の発動でも積みになり得るカードとなった。 発動タイミングは使用カードの効果発動前なので、イニに関わらず相手の使用効果を封じる効果になる。 ただし、相手も狂戦士の場合はイニシアチブ持ちの側が優先されるため、ミラーマッチになったら注意が必要。 特にクジラ、赤マントを無力化できる可能性のある希少な能力の一つ。 また使用効果ではないため、朱雀やマジシャンと違い無効クリーチャーも遠慮なく壊せるのも特長。 ただし、当然ながら読みと必要カードを使える状況でなければならない。 相手のカードを読めたとして、そのレベルのカードを持っていなかったり、あっても魔力が足りず出せなければ意味がない。 レベル4を安定して戦場に出すために煙を詰め込むことを考えると選択肢はそれほど多くないかもしれない。 また、レベル5以上を当てることは魔力的にも構築的にも難しい。 上で書いてあるクジラ封じもできそうでなかなかできないものである。 読むのではなく「このカードが来たら嫌だな」というカードと同じレベルのカードを適当に出しても割と当たったりする。 特に使用される頻度が高いレベル2とレベル3を適当に使うだけでも意外にドンピシャしたりするが、不発の場合も考慮して選ぼう。 L2クルスルーなど、使うカードレベルがほぼ確定している相手などには特に猛威を振るう。 サポートとして割とお勧めできるのは翼竜である。 狂戦士は攻撃力が高いので、能力以前に先攻がつくと止めるのは難しくなる。 翼竜に対処するには同じく翼竜を使うか、森神で奪取するなどしなければならない。 しかし、翼竜も森神もレベル2と同レベルなため狂戦士の能力で消されてしまう・・・と、どちらに転んでも有利になれる。 もちろん、バーンやバウンスなどで対処してくるケースも多いのでそこは読み。 しかし、先攻のついたこいつを一発で無力化できる手段はかなり限られる。 経験と知識さえあれば読み当てるor戦場を圧倒するのどちらかに持ち込むことは難しくはないだろう。 また征服王との相性もいい。 狂戦士は征服王の効果の範囲外でありレベル3以下の相手を確実に葬れる。 さらに使用頻度が高いレベル2なので狂戦士の効果が出れば後詰めも消去できる。 イニシアチブがあちらでも使用できるのもいい。序盤に使うとその後が厳しくなるが・・・。 翼竜と共に戦場に直接出る上にちょうど狂戦士を倒せる攻撃力を持っているゴブリンパラシュート部隊にも刺さる。 魔力ロックやドローロックなどと併用することで、相手の選択肢を減らし読み当てやすくするのも良い。 幽霊やダークエルフなどで魔力が少なければ相手の使用可能な範囲は極端に狭まる。 幽霊は破壊効果発動後にサブに帰ってくるので、その点でもいいだろう。 ワシ使用後なら相手はドローロックを嫌がり卵を使用してくる可能性も高い。 もちろん相手に見え見えの手であるが、それで卵を使わないなら相手の手札は圧迫されるので地味に効く。 人魚予言者と二段構えで読み当てていっても良い。狂戦士と異なりクリーチャーのバウンスだが1勝は堅い。 ほぼ確実だが手札に同レベルが無いカードや魔力が足りない状況なら、そちらは人魚予言者に。 狂戦士は低レベル帯を、と分担すれば広範囲をカバー出来る。 サメでレベル3なら破壊、高レベルの強力なクリーチャーなら強奪、という手も有る。 催眠術師で相手の使用カードを確定させれれば、確実に破壊効果を発動させれる。 とはいえ、相手の持っているカードを確実に指定しなければならず、そのための仕込みか読みが必要になる。 手札を覗き見たり、バウンスするなどで上手く活用したい。 もちろん、指定したカードと同じレベルの手札も用意しておいての話。 炎馬は手札効果でクリーチャーの破壊とともに待機所に出てくるので注意が必要。 気持ちよく読み当てた、と思ったら次のターンに先攻4/1アタッカーが来る可能性がある。 自分の手札からも飛び出す分には良いが、相手が赤絡みの場合は戦場で処理出来る手段などを考えておきたい。 また相手の墓地にドラゴンゾンビ、戦場にドラゴンやゾンビがいると、効果発動でこちらが確実に敗北してしまう。 当然そうなると自分の待機所も空っぽ。逆に二点連取を許してしまうことになりかねない。 普段とは逆に、レベルを当ててしまわないよう注意する必要がある。 ライフバーン効果は強力に見えるが、意外に扱いが難しい。 予めヌーなど待機所を肥やすカードを使っておけば、条件を満たすこと自体は容易なのだが…… 狂戦士の効果が発動しなければそれらの準備は無駄になってしまうわけで、ギャンブル性が高いと言える。 合計5枚は中盤以降なら自然に満たせることも多い条件。 デッキ構築の段階ではあまり意識せず、発動できればラッキーぐらいに考えるといいかもしれない。 相手にする場合、普通は読みあって出すカードを決めるが、自分が優勢な場合は思い切ってカードを出さないという選択肢も考慮すべきである。 カードを出さなければそもそも比べるカードが存在しないのだから。 まあ、そこで裏の裏をかいて、狂戦士側は夢魔をうつという手もあるので注意が必要。 夢魔自体がレベル2なので、レベル2読みを兼ねれるため撃ちやすい。戦場か手札かどちらかが悲惨な目に合うのは恐ろしい。 相手の魔力より高いカード出せばほぼ安全だが、割引持ちで特に青に刺さるファントムには注意。 割引関連は魔力からどうしようもない場合があるので、確認しておくべき。 ver0.37から人魚メイジやクジラの使用効果が更新されるなど、読み合いが推奨されている模様。 狂戦士も読みが重要なカードなので、読み当て、読み外しが出来るようになりたい。 関連項目 バーン関連 バウンス関連 戦場に出る関連 ライフ関連 名前 コメント 当たり前だけど狂戦士同士のミラーマッチで使用レベル一致するとイニシアチブ有り側の効果発動する -- 名無しさん (2012-05-04 19 06 20) 狂戦士を活躍させたくて色々試したけど、ダークエルフやファントムなどの魔力ロックデッキに入れるのが良かった。相手の魔力が少ない→相手の使えるカードの種類が少ない→効果が発動しやすい -- 名無しさん (2012-04-04 17 56 40) ホムンクルスだろうが無効付きクリーチャーだろうが粉砕する点では朱雀以上の破壊力と言える -- ( ) 2011-11-04 06 28 50 読みさえ当たれば赤マントすら -- (名無しさん) 2011-11-04 09 33 14 そして夢魔に手札を焼かれる>カードを出さない -- ( ) 2011-11-21 06 48 39
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【狂戦士】はVer.2.0で追加されたキーワード能力。アイコンは怒り顔のキャラクター。 このユニットは可能ならば、あなたのターン開始時に強制的にアタックする。 効果の処理順としては、ターン開始時に発動するカード効果の後にアタックが発生する。 「可能ならば」とある通り、【攻撃禁止】【呪縛】でアタックできない場合は強制アタックが発生しない。 なお、Lv.2のユニットが戦闘でOCによる行動権回復をしても再び【狂戦士】は発動しない。 ただし、アタックを行なっていない状態で行動権が回復した場合は強制アタックが発生する。 (効果によって行動権が回復する雷神トールなど)
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狂戦士(バーサーカー) s174鯖で唯一バーサーカーと呼ばれる姫。 ちょっと四変王に対応したいお年頃? バーサーカーの称号を誰かに差し上げたくて仕方がない。 狂戦士(バーサーカー) 月光姫セレネ 次期候補 yomi 精霊(スピリット) 174鯖内に昔からいる精霊さん。名前が読めないのが現在(2021/01/27現在)の特徴。 ちょっとやって欲しいことがあるので、黒猫が狙いを付けて狙っているらしい。 精霊(スピリット) ロースト精霊
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狂戦士とは? 狂戦士とは内なる激情のパワーを利用して戦う、強力な戦士です。防具の着用においては通常の戦士に劣りますが、強靱な肉体と破壊力を持っています。 1レベル時のHP修正:+18 1レベル時のMP修正:+12 装備可能防具:革鎧まで、盾 装備可能武器:射撃武器以外の全て レベルアップ時のHP修正:+4 レベルアップ時のMP修正:+1 狂戦士の自動取得特技 《レイジクライ》 MP2 特殊行動。自分が1点でもダメージを受けたタイミングで使用。あなたは「レイジ(激怒)」状態になる。「レイジ」状態では武器によって与えるダメージが+2される。 《バーサーカーバッシュ》 MP2 特殊攻撃。近距離の的が、近距離のあなた以外の味方に単体攻撃でダメージを与えた際に使用できる。あなたはくだんの敵に命中判定の必要なく、即座に「筋力」と等しい物理ダメージを与える。キックや武器の柄を用いて的に反撃をする技。 狂戦士の選択特技 《ブラッディアタック》 MP1 攻撃技。直後に武器攻撃を行なう。この攻撃でダメージを1点でも与えた場合、自分のHPを3点回復する。 《スマッシュ》 MP2 攻撃技。直後に武器攻撃を行なう。この攻撃では、ダメージに+3のボーナスを得る。この特技は「レイジ」状態で使用した場合、MPではなくHPを消費する。 《フレンジースラッシュ》 MP4 特殊行動。あなたの攻撃により敵を気絶状態、もしくは死亡状態にした場合使用できる。即座に1回の武器攻撃を攻撃可能な任意の敵に行なうことが出来る。この特技は1ターンに一回しか使用できない。 《スタニングシャウト》 MP5 特殊攻撃技。中距離までの対象(単体)と「精神」対「精神」の対抗判定を行なう。勝利した場合、対象は「麻痺」状態になる。 《ワールウィンド》 MP4 攻撃技。直後に武器攻撃を行なうが、対象は「近距離の敵全て」となる。この特技は「レイジ」状態でないと使用できず、使用後は「レイジ」状態は解除される。旋風のように武器を振り回す攻撃。 《フレンジー》 MP3 攻撃技。直後に武器攻撃を2回行なうが、ダメージロールはそれぞれ-3される。この特技は「レイジ」状態でないと使用できず、使用後は「レイジ」状態は解除される。 《リープアタック》 MP2 攻撃技。直後に武器攻撃を行なうが、射程は「中距離」となり、命中判定においてダイスが[9][0]であった場合、クリティカルとして扱う。この特技は「レイジ」状態でないと使用できず、使用後は「レイジ」状態は解除される。 《ハードボディ》 -- 常時発動。鍛え上げた身体で防御点が+1される。 《ネバーギブアップ》 MP2 特殊行動。自分のターンに使用できるが、行動権は消費しない。自分の受けている「バッドステータス」全てを解除する。この特技は特技を使用できない「バッドステータス」を受けていても使用できるが、1戦闘に一回しか使用できない。 《ワイルドリジェネ》 MP1 特殊行動。ターン終了時に使用可能。即座に自分のHPを3回復する。「レイジ」状態では使用不能。
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『狂戦士』 ………一体誰が、理解してくれるというのだろう。 僕を………僕という罪深く、救いようの無い存在を………。 「お疲れ様です!キラ様!!」 今日も傷一つ無いエターナル=フリーダムから降り立った僕を、スタッフが迎えてくれる。彼らの顔は一様に明るく、朗らかだ。………だが、彼らは僕の本質を見ようとはしない。だから僕は彼らに相づちを打つだけだ。 「ああ……、ありがとう。」 少し疲れた顔をして、こう言ってみせる。そうすると決まってスタッフはこう答える。 「あ…、申し訳ありません。お疲れですよね。」 本当は、別に疲れている訳でも何でもない。ただ、一人になりたいだけだ。どうせ僕の事を理解してくれる人は、誰も居ないのだから。………ただ一人を除いて。 コーディネイター。その言葉がどれほど忌まわしく、愚かしく思えることか。 自分が『最高のコーディネイター』と知らされた時、なんと人間は愚かなことかと。 ―――こんな僕が、最高傑作だって………? 僕は、パイロットスーツのヘルメットを外すとスタッフの間をさっさと歩いていった。エターナル=フリーダムを見たくなかった。 ―――狂戦士。 “SEEDを持つ者”の別称。それは、高度なコーディネイトを施された者に顕現する特徴。 狂戦士とは、戦い続ける者。敵も味方も無く、ただ戦うためだけの歪な存在。 「そんな者が、存在することはおかしいことなんだ………。」 僕は、鏡に映る自分の姿に呟く。 キラ=ヤマト。人類最高のコーディネイターと呼ばれる存在。 ピースガーディアンの象徴であり、最高のエースパイロット。最強のMS、エターナル=フリーダムを駆る者。美辞麗句は数多を数え、賛辞には事欠かない。だが、それらは何一つとして僕を喜ばせはしない。………そんなもの、全て捨てても良いとすら思う。だが、僕はたった一つのために、全てを投げ出せないで居た。 ふと、僕専用のリラックスルーム(パイロット用の休憩室)に入ってきた者が居た。………考えるまでも無い。この部屋に入れる者は、僕と………世界にもう一人しか居ないのだから。 「………ラクス。」 ラクス=クライン。―――僕の伴侶。僕を受け止めてくれる人。………僕を理解することの出来る、唯一の人。 「相変わらず、一人がお好きですのね。」 ラクスが茶化すように言う。でも、そういう言い方は僕も嫌いじゃない。 「長くフリーダムに乗ってるとね、一人になりたくなるんだよ。」 「あら、まあ………じゃあいっそ、フリーダムを複座にします?」 わざとらしく大げさな仕草で、ラクス。僕はその仕草に苦笑せざるを得ない。 「………後ろで吐かれるだけだから、止めようよ………。」 ラクスと居る時―――それは、僕が唯一僕で居られる時。この時を大事にしたいために………。 ―――かって、マルキオ導師は僕に言った。 「コーディネイターは、人の革新。しかし、それ故に人が決して触れてはいけない部分に触れてしまった。コーディネイターの究極とは………貴方という存在は、本来ならば決して生み出してはいけない者だったのですよ……。」 コーディネイターとは、遺伝子レベルで人を環境に適応させる―――宇宙空間という過酷な生活環境に適応させるために生み出された技術だった。最初は骨格や筋肉等の肉体的な強化―――重力の無い環境なので、どうしても劣化してしまうので―――だけだった。だが、技術の発展は遺伝子レベルでの開発を可能とし“動物が本能的に物事を知っている”ように、機械に対する本質的な知識の刷り込みも行われるようになった。科学者達は、次々に現れる結果に有頂天となり、己の知識を総動員してコーディネイトという作業に埋没していった。………その結果、一人の科学者が『エデンのリンゴ』を囓ってしまったことも知らずに。 “SEED”。 そう命名された症状は、コーディネイターと呼ばれた人々の自由意志を奪いかねない物だった。 “知識を遺伝子にすり込む”事が出来るのなら、“思いを遺伝子にすり込んだらどうなるか?”―――きっかけは、それだった。 一人の人間に、もう一つの思い―――それは、歪な願い。理論では可能な、理屈では不可能な状態。だが、科学者達は止まる術を見いだせなかった。“刷り込まれる思い”は感情的な判断をしない、あくまでも“知識の集合体”なのだから問題ないだろう―――そう結論づけて。 意図的に作り出せる二重人格。“SEED”とは、そういう物だった。 それは、パニック状態や正常な思考が出来ない興奮状態に“無理矢理に正常な思考を執らせる”という目論見の元開発された。『あらゆる環境に対応し、瞬時に最も合理的な対策を立て、実行する』………それが、どんな結果をもたらすか考えもせずに。 ―――貴方が優しいのは、貴方だからでしょう? その言葉が、どれほど救いだったことか。 戦いの中で、僕は異様に冷静になれる―――自分では、何も考えていないのに。恐ろしく正確で、冷酷で、効率的で―――僕は、何もしていないのに。 何かが、僕の中に居る―――そう感じたのは、何時だったろう。………心が弾ける度、恐怖で身が竦む度………“アイツ”が現れる。僕ではない、“アイツ”―――“狂戦士”。 僕は、“アイツ”に勝てない―――“アイツ”の言うことは一々間違いないのだから。 でも、“アイツ”を認めた時、僕は僕で無くなる………そう、思ってしまう。“アイツ”が敵のコクピットを狙う度、僕は狙いを外す―――僕が、僕であるための最後の抵抗。………ささやかな、それでも確かな願い。………誰も死んで欲しくなんか無い。だけど、僕の中の“アイツ”は………。 僕は、フリーダムを見る度に思う。こいつによって『自由』を与えられたのは誰なのか、という事を。………こいつによって『自由』を奪われたのは誰なのか、という事を。 「………どうしました?キラ。」 気が付くと、ラクスが可愛くしゃがみ込んで、僕を覗き込んでいた。僕はびっくりして、物思いに捕らわれた思考を振り払う。 「何でもないよ、ちょっとぼうっとしただけだから………。」 ラクスはマルキオ導師から、僕の事を聞かされている。僕がどんな存在か、という事も。 だから………ラクスが『何もかも捨てて、二人でどこかで暮らしましょう』と言ってくれた時、本当に嬉しかった。『僕』をちゃんと見てくれた―――僕という存在を知り、理解し、そして………救ってくれた。………ラクス=クライン。この人だけが………。 僕は、ラクスの手を取ると―――その手に口づけをする。 「………キ、キラ?」 ラクスは、突然のことに顔を赤らめた。………それを見て、僕は続ける。 「僕の愛する、親愛なる女王陛下―――貴方に永遠の忠誠を捧げますよ。」 それは、他愛の無い子供の遊び。 だけど、それは僕にとって―――永遠の誓い。 “アイツ”―――“狂戦士”に全てを奪わせはしない。この命に代えても―――。
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狂戦士 -Barbarian- 初期ステータス VIT 6 STR 12 ボーナス STR 1.2倍 必殺攻撃力 1.2倍 コメント欄