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さっぱりヘルシーな豆腐ネバネバ丼 暑くて食欲が出ない時ってありますよね。 そんな時にオススメなのが豆腐ネバネバ丼です。 ご飯を茶碗に軽くよそって、上に適当にほぐした冷ややっこを乗せます。 さらに山芋の擦りおろしと刻んだオクラを乗せて麺つゆとお醤油をお好みの量かけます。 火も使わずに簡単に出来、さらさらっとかけこみながら食べることができるので、我が家の夏の定番メニューとなっています。 お豆腐と山芋・オクラのネバネバの相性がバツグンです。 ちりめんじゃこ、おかか等を乗せても美味しいですよ。 http //www.viralcouponcompany.com/
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「めんどくさ」 それが私の主人の口癖だ お世辞にも良い主人ではない だが腐っても主人は主人 意向には逆らえない その主人がなにやら御友人のトレーナーと話をしていた どうやら難しい話らしい 個体値… 努力値… そういう単語が印象にのこった その後の主人の顔(珍しく難しそうな)も… 御友人が帰ったあと主人がパソコンをいじっていた なにやらブツブツ独り言を言っている 「まぁそうだわな…」「たまたま捕まえたのがそう都合良く…」 主人…気持ち悪いぞ 独り言も言い飽きたのか主人は最後にこう締めくくった 「めんどくさいし…いいかぁ」 その後も私は主人と共にいる お世辞にも良いトレーナーではないが… まぁ悪くもない 「ガブちゃん、めんどくさいからりゅうせいぐん」 主人…ドラゴンクローの方が効くぞ… 終 作 2代目スレ 772
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ライトノベルのパクリ疑惑について【12】より 741 名前: イラストに騙された名無しさん [sage] 投稿日: 2010/09/30(木)23 52 50 ID lM17Bnwz 96時間読み終えたが、一部の登場人物をCoD MWからまんま流用してるけどいいのかコレw( 413) 413は、メディアワークス文庫の「思い出したくもない人生最悪の96時間」( 415) PS3のMW2スレから来たけどまんま過ぎワロタ( 701)
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「思い出したくもない人生最悪の96時間」は布施文章による書き下ろしノベル。 メディアワークス文庫(アスキー・メディアワークス)から2010年9月刊行。 発売直後から読者の間でActivision社のゲーム「Call of Duty Modern Warfare 2」に内容が酷似していると話題になった。 Activision社も事態を把握したが、その後の経過は不明。なお、アスキー・メディアワークスからこの件に関するコメントは一切無い。 あらすじ 西暦2011年にイムラン・ザカエフを筆頭とするロシア超国家主義派が実行したアメリカ東海岸への核攻撃計画はジョン・プライス大尉率いるイギリスSASとアメリカ海兵隊の合同作戦によって阻止され、ザカエフは壮大な攻防の末に抹殺された。 その戦いから5年後の2016年。ロシアではザカエフを信奉する大統領が誕生し、ロシア超国家主義派の新たな指導者となったウラジミール・R・マカロフはロシアの政治的不安定のすきを見て大量の軍事物資を手に入れていた。そしてロシア内では空港で多数の死傷者を出す銃乱射事件が発生、現場で遺体となって発見された実行犯のテロリストの内一名が軍籍を持つアメリカ人だったことから、反米感情は強まるばかりだった。アメリカはマカロフの計画を阻止すべく、イギリスSAS、アメリカ海兵隊、ネイビーSEALsなど、世界中から精鋭が集められた特殊部隊「タスクフォース141(通称TF141)」を動員してマカロフを追っていた。 既刊情報 思い出したくもない人生最悪の96時間 2010年9月25日初版発売 ISBN 978-4-04-868931-1
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東北産廃棄物 ドナルドメインで活動している。 主な動画
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童心に返る。 シャボン玉、大好きなんですけど、大人になるとなかなか勇気がいります。 好きだけどできません(笑) お買い物に行く道をたまには歩いていくか…とてくてく。 ここ最近、途中の広場で小学生たちがシャボン玉してるんです。 それを見るのが目的でもあったりして。 風向きによっては私がシャボン玉に囲まれる奇跡の瞬間もあるんです。 それが幸せ〜なんて思っていたら、更に奇跡が起きました! いつもにこにこ見ているからか、誘ってくれたんです! 小学生たちが! 今思い出しても心がうきうきしてしまう。 ありがとう。 小学生たち。 http //www.low-cost-web-hosting-review.com/
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201 名前:名前が無い程度の能力[sage] 投稿日:2007/04/30(月) 00 41 05 ID 4xkPKDkY0 幽香ちゃんを「東方シリーズのラスボスの中では最弱」という思い出したくもない過去を 引っ張り出して古傷を抉る様にぐりぐりと執拗にいじめてやりたい。 多分最初は睨んだり強気だろうけど、なんらかの形で段々と気持ちを不安でいっぱいにさせて 「自分で勝手に最強と思い込んでいて、実は最強じゃないんじゃないの~?」 とじわじわと揺さぶりを掛けながら、追い詰める所まで追い詰めて最後はマジ泣きさせたい。 泣くに泣いて、幽香ちゃんの目元が赤ぼったくなってきたら 「うそうそ。幽香ちゃんは今も昔も最強だからね。」とか言ってよしよしと慰めてやりたい。 まぁ、幽香ちゃんはボスとしては少し弱かった気がするけど、 しかし、いざプレイヤー側になると途端に激強だったり最強だったりする訳なんですが。 きおーぎょくとか、怪綺談とか花映塚とか。 「主人公属性持ちでよかったね幽香ちゃん」ってもうひとつ慰めてやりたい。 そして幽香ちゃんが忘れた頃にまた……繰り返しウフフ。
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「思い出したくもない人生最悪の96時間」盗作検証 当wikiは、メディアワークス文庫から出版された「思い出したくもない人生最悪の96時間」(布施文章 著)による、「Call of Duty Modern Warfare」等の盗作疑惑を検証するページです。 ページ内では、「思い出したくもない人生最悪の96時間」を「96時間」、「Call of Duty Modern Warfare」を「CoD」と略す場合があります。 なお、当wikiはこの問題の比較検証を目的としており、アスキー・メディアワークス社、および作者である布施文章氏の権利を侵害する意図はありません。 参照 アスキー・メディアワークス メディアワークス文庫 コール オブ デューティ(ウィキペディア) Call of Duty 4 Modern Warfare 字幕翻訳 Call of Duty Modern Warfare 2 意訳翻訳 Call of Duty wiki(英語)
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誰、誰、誰が。 誰、誰、誰のこと気にしてるの? 『100%なくもない』 車道を走り去る車の音が耳に残った。 冬から春に変わる季節の風が雑踏の音を運んでくるのを、私はうつむき、規則的に前後するつま先を見ながら聞いている。 下校途中のこなたと過ごす時間の中で、寡黙な足音だけが2人の充実した沈黙を彩り、遠くから歩いては過ぎ去っていく人々を横目に、私達2人は少しだけ距離をあけて並んで、微かに残る冬の寒さに震えていた。 「ねえ、こなた・・・」 と私は、何気ない雑談を振ろうとこなたに声をかけた、こなたは立ち止まり、雛鳥が餌を求めるような仕草で、「ん?」と呟いて立ち止まる。 立ち並ぶ店から流れる流行の音楽やパチンコ屋の騒音、ざわざわとした街のざわめきが私達を取り囲んで、こなたに話しかけようとした私はそれらの音が遠のくのを感じる。その一瞬の静寂の中で「あのさ」と吐き出された私の呟きは、こちらに向けてかけられた無遠慮な声にかきけされた。 「あれ、泉じゃねえ?」 「はあ?誰?」 遠くに見える声をあげた同世代らしき少年達は、こなたの方を一瞬だけ見ると、すぐに興味を失ったように歩き去っていく。彼らに旧交を暖めようという意志はなく、話題の種になる道具として、彼らはただ一瞬こなたを一瞥しただけだったのだ。 「あんな奴いたっけ?」 「いたろ。教室の隅に、いつも一人でいた暗そうなやつ」 「バカ、聞こえるって」 少年達の染められた金色の髪が、雑踏の中へ消えていく。その背中を見送りながら、私は言葉を失い、こなたの方を見た。 そこに居たこなたは。 いつもの表情だった。 「行こ、かがみ」 そう言って、こなたは歩き出す。何の感情もなく、平静ないつものこなたの表情、まるで音のない湖面のように、その表情は澄んでいる。 一方、追いかけるように隣に並んだ私は、さっきの一瞬の出来事が・・・本当は気にするほどの事ではないのかも知れないけど・・・どうしても気になって動揺し、上手く言葉が出てこなかった。 並んで歩きながら、私はこなたの顔を再び見ることが出来ず、まるで探している言葉がそこに浮かんでいるかのように、遥か遠くの前方を身ながら、さっきの無礼な連中を探していた。 でも当然、言うべき言葉も、さっきの連中も見当たらない。 こなたの視線を頬に感じて、横目で見ると、こなたはその円らな瞳でこちらを見ながら言った。 「あのさ、かがみ。別に私、気にしてないから。かがみも気にしなくていいんだよ?」 「え、あ、な、なんのこと?」 駄目だった。 私は動揺や感情がすぐに顔に出る。私も、なんでもないよ、って顔が出来れば良かったのに・・・。私がさっきの会話で動揺したこと、あんな言い方、こなたが可哀想だって思ったこと・・・全部見抜かれてしまっていた。 だからこなたはちょっと困った顔をして、うつむきがちに、ぽつぽつと語りだす。まるで歩幅にあわせるみたいにして。 「私さ、中学の時って、あんまりクラスに友達いなかったんだよね」 「こなたが?不思議ね」 だってこなたは、悪い奴じゃないのに。 「うーん、今も昔も、私は変わらないんだけどね。帰ってアニメ見て、ゲームして、ネトゲには友達がいて、学校でもおんなじ趣味の人とは、仲良かったよ。クラス違うからそんなに話すことなかったけど」 こなたの口調は淡々として、そこには冬の風みたいに感情がなかった。 「そうなんだ・・・」 と言う私は、なぜかその話に上手く相槌が打てなかった。いつもみたいに「もう、クラスの人間関係も大事にしなさいよね」とか、そんな軽口が頭の中に浮かんでも、口の上どころか、喉もとにさえ上がってこないのだ。 赤信号の前で止まる無数の人々の波に紛れて、私達も立ち止まる。車道を走る車は何かに追われるように急いで流れていき、人々のざわめきも車道の音も、遠い潮騒のように私達に響いた。 「だからクラスでは地味で、暗い子って思われてたかも。あんまり、周りに溶け込んでなかったんだね、私」 「そうなんだ・・・」 なんだろう、この気持ち・・・。 こなたを、放っておけないと思うような、そんな・・・。 「でも今はかがみもつかさもいるし、リアルでも大分友達できたよー。かがみのツンデレのお陰かな?」 「ツンデレじゃないって、いつも言ってるでしょ。それに、ツンデレ関係ないじゃない、それ」 「いやー、かがみんのリアルツンデレが珍しくて、ついついリアルにも興味を持っちゃったんだよ」 「だからツンデレじゃねえ!」 空元気でも、大きな声で叫ぶ。 だからそこからは、いつもの私達だった。 女子高生が2人いれば、いつまでも暗い顔なんて出来ないんだ、きっと。 私達は若く、未成熟で、でもだからこそ能天気で、希望があった。止まれと言って赤くなっていた信号だって、ほら、青に変わる。 人ごみがゆっくりとアメーバのように前へ動き出し、私達も白い梯子のように描かれた横断歩道へ踏み出した。私が隣にいるこなたを見ると、こなたはその白い部分だけを踏むように気をつけて、まるでそこを踏み外したら本当に怪我するみたいに熱中している。こなたのその余りにも小さい歩幅を見ながら、私は唐突に、こなたの母親が早くに亡くなっているのを思い出した。 子供みたいなこなた。 でも言わないだけで、本当は、こなたは悲しいことを一杯抱えてるんじゃないかな・・・? ふと強く吹いた風が冬の名残の寒さを運び、私達の服を叩いてぬくもりを奪っていく。白い部分を踏むことに熱中しすぎたこなたが他人にぶつかられて、バランスを崩したのを私は脇から支えた。 「もう、前見て歩きなさいよ」 「ごめんごめん、かがみ。でも子供の頃って、こういうのやらなかった?」 「やらないわよ」 本当はやった事があった。 でも、 言わなかった。 支えたこなたは小さくて、暖かくて、ほんの少し良い匂いがした。 ・・・・・・・・・・・・・・ 休憩時間のざわめきが、私を包んでいる。 生徒達は授業時間が終われば我さきにと友達同士で集まってはお喋りするのが日課だ。囀る鳥みたいな生徒達、女子高生には、勉強するよりずっと大事な事があるのだ。 私もまた、そのざわめきの中に溶け込むように日下部や峰岸の席へ行こうとすると、聞きなれた声が気後れしたみたいにおずおずと差し出された。まるでこちらを覗く臆病なリスみたいな声。 「あの、お姉ちゃん」 教室の入り口でつかさが、困ったような顔をしてこっちを見ていた。 「つかさ、どうしたのよ?」 中へ入ってくると、子犬のように潤んだ目でつかさは言う。 「世界史の宿題忘れちゃったの・・・」 ふむ。 用件は分かった。 「それで、ノートをみせて欲しいって訳か」 「そうなの、お姉ちゃん、駄目かな?」 「もう、しょうがないわ・・・ね?」 ノートを渡そうとした私の動きが止まる。 よく見れば、妹の後ろに別の小さな影があったからだ。 「いやー、かがみん、私にも見せてくれたまえ」 とぬけぬけ言い放つのは泉こなた(十六)だ。そいつを見て私は、できるかぎり冷たい声音で言った。 「お前は自分でやれ」 「な!?差別だ!?つかさにはみせようとしたのに!?」 「つかさは偶々忘れただけだけど、お前は最初からやる気がないだろ」 ほんと、偶にはまじめにやりなさいよね。 「いいよ、つかさが借りたかがみのノートを写すから」 「一緒でしょそれじゃ!」 「ほほう、じゃあ、つかさにノートをみせるのをやめるのかねかがみんは。可哀想なつかさ・・・」 「いや、お前のせいだろ」 ほんと、しょうがない奴。でもなぜか、憎めないのよね。 「今回だけだぞ」 「わーい、かがみ大好き!」 そう言って無邪気に笑うこなたを見て、まあいいか、と私は思う。 だって、つかさが可哀想だし、それに。 宿題ならしぶしぶ教える。 だから。 だからさ・・・。 昨日見た、どこか物悲しくなるようなこなたの表情を、それで少しでも変えられるなら私は・・・。 って、何考えてるんだろ。変なの。私はちょっと、こなたの事を気にしすぎよね。 「あ、かがみ、今日ゲマズに寄りたいんだけど、いいかな?」 「何、また変なもの買うんじゃないでしょうね」 「いやー、ちょっと限定グッズが出るんだよね。日本人はほんと限定って言葉に弱いよ」 「他人事みたいに言うな、お前が買いに行くんだろ」 「だってさすがに欲しくなるよ。魔法少女アイ3、ごらんの有様だよ抱き枕、なんて二度と売り出されないだろうからさ」 「お前がそれのどの辺に惹かれるのか全くわからん」 またそんなあやしいグッズのためにお金と時間を無駄にして、ほんとしょうがない奴。 「どうしても買いに行きたいのだよかがみん。・・・駄目なら一人で行くけど・・・」 あれ? なんか、変な気がした。 いつものこなたなら、駄目なら一人で行くとか、わざわざ言わないというか・・・それとも、そう言った表情が、どこか悲しげに見えたからだろうか。私はこなたの、怪しいグッズ購入の旅に付き合う気になっていた。 「いいわ、付き合うわよ」 「やった、かがみん優しい!」 私は苦笑しながら思う。 宿題ならしぶしぶ教える。 怪しいグッズ買うのも付き合う。 だから。 だから。 元気出しなさいよね。 ・・・・・・・・ 「違うでしょ!」 ハラハラしながら、保護者的に私は疲れる。 「あんた、ごらんの有様だよ抱き枕とか言ってなかった!?」 色とりどりの、所謂萌え絵の表紙やポスターが所狭しと並ぶゲマズの店内は、まるで玩具箱みたいに賑やかに見えた。その玩具箱の中をまるで泳ぐようにこなたは進み、籠を持ってそれにぽいぽい商品を入れていく、そういう時だけ、こなたの目は虫取りをする少年のように活き活きと輝くのだ。 しかしそれにしたって、明らかに所持金を考えずに商品を入れているのが分かる。当初の目的はどうしたんだよ!? 「いやー、こういう所で予想外の掘り出しものを買うのもオタクの嗜みなのだよかがみん」 「それにしたって、目的の物が買えなくなるだろ?」 「お、かがみもご覧の有様だよ抱き枕のすばらしさが分かったんだね?」 「分かるか!」 「だって、買えない事を心配してくれてるんでしょ。いやー、ツンデレだねえ、かがみん。そんなにご覧の有様だよ抱き枕が欲しかったなんて」 「微塵も欲しくねえよ。もう好きなだけ買って好きなように生きろ」 だってお前の人生なんだからな。 「人生レベルで見放された!?」 「でもどうすんのよ、お金足りるの?」 「足りなかったら貸してくれる?かがみ?」 「貸す訳あるか」 「いざとなったら体で返すのに・・・」 「余計に貸さねー」 ほんと、困った奴。 こなたは散々迷って買う商品を絞・・・らず、全部買ってみせた。結局、ご覧の有様だよ抱き枕は買っていない。当初の目的なのに!? 「ちょ、お前、計画性とかないのか?!」 「ふっ、宵越しの銭は持たないのがおたくなのだよ。買いたい、と思った時、それは既に買っているのがオタクなのだ!買いたいなんていうんじゃねえ、買った、なら言っていい!」 「何のネタだよ・・・大体、抱き枕は買いたいって言ってたのに買ってないじゃないかよ」 私の突っ込みに、あはは、とこなたは笑ってから言う。 「あーあ、これでバイトが厳しくなりそうだなあ」 「自業自得だろ、まったく」 そんな風にいつもみたいに、2人でわいわい言いながら店を出た時に、不意に目の前を歩いていく、同世代くらいの2人の女の子が話すのが聞こえてしまった。風が運ぶ声。足早に歩き去る彼女達はゲマズの入り口を横目で見ながら、くすくす笑って言った。 「あれ、きもいよね」 「いかにもオタクって感じの店で」 「あれでしょ、萌えー、とかいう奴でしょ、きもーい」 彼女達には悪意はなく、しかしその率直な声は、嘲笑と共にすぐ過ぎ去った筈なのに、私達の中にどこか重苦しい感情を残した。私が恐る恐るこなたの方を見ると、こなたはどこか申し訳なさそうな顔をして、言った。 「かがみごめん、つきあわせちゃって」 「何がよ」 「私のせいで、かがみまでそんな風に見られちゃって。ごめんね」 そう言うこなたは、何かに耐えるような表情をしていた。 「私は、来たくて来たのよ。ぜんぜん、そんな風に思う必要ないわよ」 「でもかがみ、あんな風に言われて、嫌だって思ったでしょ?」 分からなかった。思ったかも知れない。あの時、私はオタクじゃないのに・・・とかそんな風に、私は思っただろうか?思ったかも知れない。 でもそう思ったなら、思った私が許せなかった。 「嫌だなんて思ってない」 「嘘だよ」 「嘘じゃないわよ」 「かがみは、無理しなくていいんだよ。いつも、私のオタクぶりに呆れてるじゃん。ゲマズなんか一人でも行けるし・・・」 咄嗟に私はこなたの手を引いて、再び店内に入った。いきなり引きずられたこなたが、驚きで目を丸くする。 「かがみ!?」 「私は確かに、あんたには度々あきれてるよ」 でも 「こっち来な」 でも! 私は、そこにあったご覧の有様だよ抱き枕を片手でわしづかみにして、片手はこなたの手を握ったまま、ずんずんとお会計へ向かって行き、抱き枕をお会計に叩きつけるようにして言った。 「これ下さい!」 「ちょっとかがみ!?」 「抱き枕買おうと思うなんて、全く私もオタクになったものね!・・・これ下さい!」 店員さんはちょっと気おされながらも、私に抱き枕を包んでくれた。それを持って店から出る私は、どこからどう見ても『痛い』おたくだった。道行く人の視線が心地いいわ、まったく。 「ゲマズにはこれからも付いてくからね。文句ある?」 「かがみ・・・」 「何よ」 「とうとう、オタク開眼!?」 「やかましいわ!」 私達は笑って、ゲマズの袋を抱えながら街を歩きだす。ほんとは、街行く人々は他人が何を買ってようがそんなに興味はないだろう。でも私は、仮に悪意ある視線があったとしても、こなたを一人になんかさせない。絶対に絶対にさせないんだから。 こなたはそんな風に肩に力の入った私を見ながら、口の中で何か呟いて、それから笑顔を見せた。 「かがみって、優しいよね」 「何よいきなり」 「前も思ったけど、普通は、オタクうぜー、とかそんな風な言葉だけで、いろんなことが終わりにされちゃうんだよ」 確かに前に、似たような事を言われたかも知れない。オタクなものにもいいものは一杯あるのに、テレビの報道が偏ってるとか、そんな話の時に・・・私が何て言ったのかは忘れたけど、こなたが「かがみは優しいね、普通は、オタク必死、とか言って終わりなのに」と言っていたのだけは覚えている。 「別に。普通よ、普通」 こなたがこっちに向けてくる視線がまっすぐで、澄んでいて、私は気恥ずかしくなって目をそらした。 「うん、かがみにとっては普通なんだね」 そういってこなたは笑う。笑われると、なんか、気になる。 「なによ」 「別に・・・いいツンデレだなーって」 「ツンデレじゃねえ!」 こいつは、すぐそれだよな。 でもこなたは、こなたなりに照れているのかも知れない、とも思った。考えすぎかな? 「あ、ガシャポンだ」 こなたがそう声をあげ、ガードレールの向こうを走り去る車の音と重なった。こなたは車道と反対方向の店先に並べられた、白い機械に駆け寄っていき、私はため息をついて、苦笑しながらその背を追った。 「こら、さっき買い物したばっかでしょうが」 「ガシャポンは別腹なのだよ、かがみ」 そう言ってこなたが硬貨を入れてガシャポンをまわすと、コロリと丸いカプセルが落ちてくる。半透明の上半球と赤い塗装の下半球を持つプラスチック、こなたはそれを開けて、中から出てきた人形を見て首を振った。 「駄目だー、ヒースクリフ・セイバーヘーゲンだった。イリーナ・フォウリーが欲しいのになー。もう一回やってみたら出るかも」 「待て、そういってズルズルやり続けるだろお前」 まったく、放っておくとすぐこれだよ。 以前も一緒に帰っていて、こなたが延々とガシャポンをしだした事があった。どんだけ私を待たせる気だ、とあの時は思ったものだ。その時こなたは、ガシャポンの機械が空になるんじゃないかと思うくらい延々とやって、結局は何かをコンプリートしたらしい、狂った執念。あの時絶対、ガシャポンの中身は半分以下にはなってた。 ほんとしょうがない。 呆れながら。 「ほら」 私はガシャポンへ座り込んでいるこなたの両脇に手を入れて立たせる。 「こっちだよ」 ほら。 そして、立ち上がらせたこなたの横顔が、想像以上に悲しそうだったのに、私はびくりとした。 「私さ」 とこなたは、ここではない遠くを見るような目で言った。 「おたくと一般人は、分かり合えないと思ってた」 そう言うこなたは、私の知らないたくさんの悲しみを抱えているみたいに見えて、それで。 不意に胸が、きゅん、とした。 「なんてね。行こ、かがみ」 まるでもう何事も無かったみたいに、こなたは歩き出す。私は不思議な胸の痛みと、こなたの小さな細すぎる背中を抱きしめたいような気持ちと、戸惑いを抱えながらその背中を追ったのだった。 そして私の部屋には、ご覧の有様だよ抱き枕が置かれる事となった。超いらねー! ・・・・・・・・・・・・・・ それからも何事もなく月日は流れていくけど、私はこなたの悲しげな表情はなんとなく忘れられなかった。お母さんがいなかったり、昔は孤独だったりしたこなた、いつも笑ってるけど、本当はいろんな気持ち、隠してるのかな? そう思うと気になって、こなたの事ばかり考えたりして、もし同じクラスになれたら、もっとこなたの気持ち、分かってあげられるのかな、なんて思ったりした。 そしてもうすぐ、クラス換えが来る。 私、期待しちゃっていいのかな。 駄目って言われても、もう、期待しちゃってる。 こなたと同じクラスになれたら、きっと、もっともっと・・・ 100%なくもない(完結)に続く コメントフォーム 名前 コメント (≧∀≦)b -- 名無しさん (2023-07-18 21 13 52) 切ないなぁ…。 でも、いいですね、こういうの -- 名無しさん (2012-07-01 16 22 55) 全俺が泣いた。 いや、本当にいい作品だよ!こんちくしょー!! H4-53さんの作品は時々ハッとなるような描写があって、ぐっと胸がつかまれます。 なんというか作品全体にも書き手の思想(考え?)が共通して流れていて大好きです。 また職人スレで熱く語ってくださいね! 自分も三部作の感想を早く書きこめるように頑張りますw -- 名無しさん (2009-01-29 16 16 06) 投票ボタン(web拍手の感覚でご利用ください)
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この醜くもなく美しくもない世界 ◆WwHdPG9VGI ■ 「……大丈夫?」 目を覚ますとそこには、心配そうな顔をした凛の顔があった。 「一応手当てはしておいたけど……。 悪いわね、完全に治してあげられなくて。カートリッジをこれ以上――」 凛の言葉を聞き流し、ハルヒは慌ててあたりを見回した。 ハルヒの視線の先には世界があった。 音のある、夕陽で染まった世界が。 ペタリとハルヒは力なく地面に座り込んだ。 「ハルヒちゃん……。大丈――」 「やぁっと、起きたかっ!!」 心配そうに近寄ろうとするロックを押しのけ、レヴィが歩み寄ってくる。 レヴィの姿に誘発されるように鼻と両頬から激痛が走り、ハルヒは顔をしかめた。 セーラー服の胸元が真っ赤だ。大方、鼻血と唇によるものだろう。 異様に身体も重い。さっきまで、疲れをほとんど感じなかったのに。 絶望がハルヒを捕らえた。 (戻ってきちゃったんだ……。あたし) 灰色の世界に。 ――キョンのいない世界に。 「ンでちったぁ、反省したか!?」 恨めしげにハルヒはレヴィを見上げた。 「何の、ことよ……」 レヴィの眉の角度が急激に上がった。 「そぉか……。どうやら、まだお仕置きってやつがたらねえよう――」 「レヴィ、落ち着け!!」 「レヴィさん、落ち着いてってば!!」 「お、おねーさん! 暴力はいけないんだゾ!!」 流石にこれ以上女の子が殴られるのを見たくはない。 ロック、凛、しんのすけは一斉に声をそろえ、制止しようとレヴィに飛びついた。 「……わーったよ! ったく……」 舌打ちして、レヴィは3人を振りほどいた。 それでも怒りが収まらないらしく、レヴィは傲然とハルヒを見下ろし、口を開いた。 「あたしはなぁ! てめぇみたいに世の中を甘く見てるヤツを見ると、ムカついてしょうがねえんだよ!」 「別に甘く見てなんか、いないわよ!」 ハルヒは痛みを堪えて怒鳴り返した。 空間内で拘束したまま放置してしまったのは確かに悪かったと思うが、三発も殴られれば腹も立つ。 「あぁん? 世界がどうこうとかやたらに言ってやがったのはてめえだろ?」 「そ、それは、そうだけど……」 ハルヒが口ごもると、レヴィはぐいっとハルヒに顔を近づけ、 「HEY! 耳かっぽじってよぉく、聞きな」 ドスの利いた声でレヴィは続けた。 「てめぇがどんなお気楽極楽なところで育ったかはしらねーがな……。 世の中なんざ、ちょいと裏にまわりゃ糞溜めだ。 神だの愛だのはいつでも品切れと相場は決まってんだ。 この世はハリウッド映画みてえなハッピーエンド至上主義で回ってやしねえんだよ」 「レヴィ、あのな……」 ロックは宥めるように言った。 貧民街で育ってきたレヴィには、日本で恵まれた暮らしをしながら文句を言っているハルヒがカンに障るのは分かる。 (けど、それを言ってもしょうがないんだ) アフリカの難民に比べればマシだから自分の生活を幸せだと思えと説教した所で、 納得できる日本人などいやしない。 ため息混じりに続けようとして、聞こえてきた内容にロックは言葉を飲み込んだ。 「どんな暮らしをしてようがなぁ、イラつくことも辛れぇこともてんこ盛りに決まってんだろうが。 それこそ、イタ公の作るマカロニ料理なんか目じゃねえくらいにな! けどな、だからって泣き寝入りして文句垂れてばっかいるんじゃねぇ!! イラつくんだよ、てめぇの言い草を聞いてっと!!」 「泣き寝入りなんかしてないわよ! あたしは……。あたしはSOS団をつくって……」 ハルヒの声は急速に弱まっていった。 「何だかしらねーが、そんならまた元の世界でそれをやりゃいいじゃねえか」 「もう、無理よ……。みんな、みんな死んで……」 「アホか、てめーは!」 胸倉を掴まれ、ハルヒの身体は強引に立ち上がらされた。 目と鼻の先にレヴィの顔がある。 「つまりてめえはようやく、世の中がクソ溜めだってことを心底理解できたってことだろうが。 違うか? まずは第一関門突破ってやつだ。 だが、問題はこっからだ……。 世の中はクソ溜め。味方はいなくなっちまった。 確かに世はこともなし、と言う気にはなれねえだろうよ。 けどな、それでもてめえの生き方決めるのは、てめえ自身だろうが!! 代官が悪党で税金はクソ重ぇ! けど強すぎてとても手はだせそうにねえ! そんときにロビンフッドやんのか酒場でくだまいて生きんのかは、てめぇの胸先三寸だってことだ!」 言うだけ言って、レヴィは乱暴にハルヒを突き飛ばした。 そしてぷいっとあさっての方向に視線をそらし、歩き去っていく。 (言い方ってもんがあるだろうに……。それにしても、まさかレヴィがな……) 苦笑しつつ、ロックは頭をかいた。 「……分かってるわよ、そんなこと」 食いしばったハルヒの歯が音を立てた。 「けど……。また古泉君と一から始めるのかと思ったら、 ちょっと、たまんないなって思っただけよ!」 自分を叱咤するように言ってハルヒは立ち上がった。 すると、 「大丈夫だよ! お姉さんにはキョン兄ちゃんがついてるから!」 うんうんと頷きながらしんのすけが言った。 「えっ……?」 意味がわからず、ハルヒは小さく首をかしげた。 「オラの父ちゃんが夢の中で言ってたゾ。いつでも見守ってるって! キョンお兄さんもきっとオラの父ちゃんと一緒に、ハルヒお姉さんのこと、ちゃんと見てるよ!」 ハルヒの瞳が潤んだ。 目元を拭い、ハルヒはしんのすけの頭に手を伸ばした。 優しく頭をなでてやりながら、 「そう、かもね……。でもあいつは……。イマイチ根性が足りないとこあるから、どうかしらね……」 言葉に出した瞬間、涙が溢れた。 (見守ってるんでしょ? 根性なしって言われたのが悔しいなら、夢にくらい出てきなさいよ!) さっき意識を失った時に出てきてくれても良かったではないか。 ――会いたい。 夢でもいいから会いたい。会って伝えたい。 (言いそびれちゃった……。あいつに、大事な一言……) 短いけれど大事な一言を。 もう永遠に伝えることはできない。 それがたまらなく、悲しい。 ハルヒがもう一度乱暴に目元を拭ったその時。 「――おい、忘れてたけどよ。あのキョンとかいう奴からお前に伝言だ」 ハルヒは泣き濡れた顔を上げた。 いきなり心臓の拍動数と鼓動音が跳ね上がった。 (あいつの……伝言?) 全神経を耳に集中させたハルヒが見つめる先で、レヴィはしばらく頭をひねっていたが、 やがて思い出したらしく口を開いた。 「『お前といた毎日は、悪くはなかった。楽しかった』……だとよ」 ――楽しかった。 ハルヒの表情が崩れた。 (何よ……。いつもいつも面倒くさそうな顔、してたくせに……。 それならもっと日ごろから楽しそうな顔しなさいっていうのよ、馬鹿キョン! あんたがいつもあんな顔してるから、言い損なったんじゃない……) 涙が枯れてしまうなんて、嘘だ。 昨日から何度泣いたか分からない。さっきも泣いたばっかりだ。 それなのにどうしようもなく涙は流れてしまう。涙は溢れてしまう。 涙を浮かべたまま、ハルヒは天を仰いだ。 夕陽の紅が滲んで目に痛い。 大きく息を吸い込み、 「あたしも……。あたしも楽しかったわよ!! でもそれなら、楽しかったんなら、人が寝てる間に勝手に死んでんじゃないわよっ!! この……馬鹿キョン!!」 ハルヒは地面に崩れ落ち、嗚咽を響かせた。 これからはあんたがいないけど、絶対あんたがいた時と同じくらい―― ううん。それよりもっと楽しく過ごしてやるわ。 せいぜい悔しがりなさい。とっとと死んじゃったことをね! けどまあ、一応あんたの分まで楽しんでやるつもりだから感謝なさい。 感謝したからって別に枕元に立たなくてもいいから、ちゃんと見てなさいよ。 みくるちゃんや、有希や、鶴屋さんと一緒に――。 ちゃんと、見ててね。 ハルヒは座ったまま、もう一度天を仰いだ。 ――ありがとう。あの時、一緒に走り出してくれて。 ――今まで一緒に走ってくれて。 ――あたし――だったわ、あんたのこと。 少女は心の中で、そっといえなかった言葉を、呟いた。 【D-4・病院付近/2日目・夕方(放送直前)】 【ロック@BLACK LAGOON】 [状態]:眠気と疲労、またもや鼻を骨折しました(今度は手当てなし) [装備]:コルトガバメント(残弾7/7、予備残弾×38発)、マイクロ補聴器 [道具]:支給品一式、現金数千円、たずね人ステッキ(次の使用まであと2時間程度)、エクソダス計画書 [思考] 基本:力を合わせ皆でゲームから脱出する。出来ることならギガゾンビに一泡吹かせたい。 1:速やかに病院へ戻る。 2:君島の知り合いと出会えたら彼のことを伝える。 [備考] ※顔写真付き名簿に一通り目を通しています。 ※参加者は四次元デイバッグに入れないということを確認しています。 ※ハルヒ、キョン、トウカ、魅音、エルルゥらと詳しい情報交換を行いました。 ※キョンの持つノートPC内の情報を得て、考察しました。 ※レヴィの趣味に関して致命的な勘違いをしつつあります。 【野原しんのすけ@クレヨンしんちゃん】 [状態]:全身にかすり傷、頭にふたつのたんこぶ、腹部に軽傷、 SOS団名誉団員認定、全身が沙都子の血で汚れている、悲しみ [装備]:ひらりマント [道具]:デイバッグと支給品一式×4(食料-5)、わすれろ草 キートンの大学の名刺 ロープ [思考] 基本:皆でここから脱出して、春日部に帰る 1:何か出来ることを探したい。 [備考] ※両親の死を知りました。 【レヴィ@BLACK LAGOON】 [状態]:脇腹、及び右腕に銃創(処置済み)、背中に打撲、左腕に裂傷。 頭からバカルディを被ったため少々酒臭い、疲労(やや大)、全身に少々の痛み [装備]:ソード・カトラス(残弾6/15、予備残弾×26発)、ベレッタM92F(残弾8/15) [道具]:デイバッグ×2、支給品一式×2、イングラムM10サブマシンガン(残弾15/30、予備弾倉30発×1) グルメテーブルかけ(使用回数:残り16品)、ぬけ穴ライト、テキオー灯、ニューナンブ(残弾4) バカルディ(ラム酒)×1本、割れた酒瓶(凶器として使える)、エクソダスと首輪解除に関して纏めたメモ [思考] 基本:バトルロワイアルからの脱出。物事なんでも速攻解決!! 銃で!! 1:涼宮ハルヒを病院へ送り届ける。 2:ゲイナーやゲインのエクソダスとやらに協力する。 4:カズマをぶっ飛ばすのは後でいいか。 5:機会があればゲインともやり合いたい。 6:バリアジャケットは絶対もう着ないし、ロックには秘密。秘密を洩らす者がいたら死の制裁を加える。 7:仕事が終わったらカズマに約束を守ってもらう。 [備考] ※双子の名前は知りません。 ※魔法などに対し、ある意味で悟りの境地に達しました。 ※ゲイナー、レヴィ共にテキオー灯の効果は知りません。 ※空を飛んだり暴れたりで気分は上々です。 ※カズマに対する評価が少し上がっています。 【涼宮ハルヒ@涼宮ハルヒの憂鬱】 [状態]:頭部に中度の打撲(動くのに問題は無し) 、鼻にヒビ。頬に打撲 疲労(大)、高熱、下唇裂傷。自分の能力に対して知覚 [装備]:クローンリキッドごくう(使用回数:残り2回)、 [道具]:デイバック×9、支給品一式×8(食料7食分消費、水1/5消費)、 鶴屋の巾着袋(支給品一式と予備の食料・水が入っている)、 RPG-7×2(スモーク弾×1、照明弾×1)、クロスボウ、タヌ機(1回使用可能) 暗視ゴーグル(望遠機能付き・現在故障中)、インスタントカメラ×2(内一台は使いかけ) 高性能デジタルカメラ(記憶媒体はSDカード)、携帯電話(各施設の番号が登録済み) ダイヤの指輪、のろいウサギ、ハーモニカ、デジヴァイス、真紅のベヘリット ホ○ダのスーパーカブ(使用不能)、E-6駅・F-1駅の電話番号のメモ、 トグサが書いた首輪の情報等が書かれたメモ1枚 【薬局で入手した薬や用具】 鎮痛剤/解熱剤/胃腸薬/下剤/利尿剤/ビタミン剤/滋養強壮薬 抗生物質/治療キット(消毒薬/包帯各種/鋏/テープ/注射器)/虫除けスプレー ※種類別に小分けにしてあります。 着せ替えカメラ(使用回数:残り17回)、コルトSAA(弾数:0/6発-予備弾無し) コルトM1917(弾数:0/6発-予備弾無し)、スペツナズナイフ×1 簡易松葉杖、どんな病気にも効く薬、AK-47カラシニコフ(0/30) [思考] 基本:団長として、SOS団のメンバーや知り合いと一緒にゲームから脱出するために力を尽くす。 1:病院に行く 2:病院にいるというトグサと接触し、ドラえもんからディスクを手に入れる 3:書き込みしてきた人物が気になる [備考] ※腕と頭部には、風の包帯が巻かれています。 ※キョン、トウカ、魅音、エルルゥ、ロックらと詳しい情報交換を行いました。 ※キョンの持つノートPC内の情報を得て、考察しました ※ジョーカーの情報を信じ始めています ※怒りや憤りなど、ストレスを感じると神人を召喚できるようになりました。 他にも参加者などに何らかの影響を及ぼせるかもしれませんがその効果は微弱です。 神人の戦闘力もかなり低くなっています。 閉鎖空間はもう作れません。 【遠坂凛@Fate/stay night】 [状態]:中程度の疲労、全身に打撲、大程度の魔力消費、バリアジャケット装備(アーチャーフォーム) 頭部に裂傷、唇に裂傷、アバラ骨折(処置済み)、肋骨にヒビ(処置済み)、左肩を骨折(処置済み) [装備]:レイジングハート・エクセリオン(/修復中 ※破損の自動修復完了まで後一、二時間/カートリッジ2/6) 予備カートリッジ×8発、アーチャーの聖骸布 [道具]:支給品一式(食料残り1食。水4割消費、残り1本)、石化した劉鳳の右腕、エクソダス計画書 [思考] 基本:レイジングハートのマスターとして、脱出案を練る。 1:病院に戻る。 2:セイバーの再襲撃に備えて体力と魔力はある程度温存。 3:ユービックを警戒。 4:フェイトと協力して魔法による首輪解除の方法を模索する。 5:闇の書の暴走を食い止めたい。 6:カズマが戻ってきたら劉鳳の腕の話をする。 7:変な耳の少女(エルルゥ)を捜索。 [備考] ※リリカルなのはの魔法知識、ドラえもんの科学知識を学びました。 ※ギガゾンビに対する反乱と、その結末までを簡潔に聞きました(なので、所々正確ではない可能性があります) ※闇の書の防衛プログラムの暴走について学びました。 [推測] ※ギガゾンビは第二魔法絡みの方向には疎い。 ※膨大な魔力を消費すれば、時空管理局へ向けて何らかの救難信号を送る事が可能。 時系列順に読む Back すばらしき新世界(後編)Next 「射手座の日を越えていけ」(前編) 投下順に読む Back すばらしき新世界(後編)Next 「射手座の日を越えていけ」(前編) 290 すばらしき新世界(後編) ロック 293 陽が落ちる(1) 290 すばらしき新世界(後編) レヴィ 293 陽が落ちる(1) 290 すばらしき新世界(後編) 野原しんのすけ 293 陽が落ちる(1) 290 すばらしき新世界(後編) 遠坂凛 293 陽が落ちる(1) 290 すばらしき新世界(後編) 涼宮ハルヒ 293 陽が落ちる(1)