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宿敵 No.1812 宿敵 サポートカード 配置:リーダー 条件:妹紅 妹紅 呪力4 [戦闘フェイズ/攻撃時]デッキ2 相手のリーダーの属性に、自分と同じものがひとつも含まれていない場合、フェイズ終了時まで、使用条件に『(自分のリーダー)』が含まれている自分のスペルすべては「攻撃+1」「命中+1」を得る。 (フェイズにつき1回まで使用可能) イラスト:大出長介 考察 考察の入力。必須ではない。
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宿敵 宿敵とは、ケルベロスブレイドにおける新要素の一つである。2015年12月23日実装。 宿敵 出現パターン 宿敵 自PCと個人的な因縁があるデウスエクスのイラストを発注することができる。宿敵名、設定は自由に決定することができ、イラスト完成後は様々な場面で敵として登場する。なお、発注時には自PCのバストアップは必要ない。 公式の説明は以上の通りである。以下注意事項、補足。 「宿敵名」「宿敵種族」「宿敵性別」「宿敵設定」は、実際のゲーム登場時に変更される場合がある。宿敵設定は100字以内に収める必要がある。 当たり前だが、発注された全ての宿敵が敵として登場出来る訳ではない。 敵として出現する場所も自分で選ぶことはできない。 種族全体が定命化したデウスエクスは選べない。また、暴走したケルベロス自体は宿敵として作成不可能。(死神にサルベージされている、エインヘリアルにされたなどは可) 出現パターン 敵として出現した場合、以下のような登場箇所がある。 パターン 説明 注意事項 シナリオ(連続型) 多数のMSが、その敵、或いはその配が引き起こす事件についてのOPを順次提示。一ヶ月ほど後に、情報収集結果に応じ最終決戦依頼が出る。 自PCは優先参加が出来るが、あまりに依頼数が多く全てへの参加は不可能。優先参加通知が来すぎる故に、最終決戦依頼が埋もれ参加し損ねるという事態も起こりうる。 シナリオ(全体型) 多数のMSが、その敵、或いはその配下が引き起こす事件について一斉にOP提示。所謂全体依頼である。敵本体はその後最終決戦依頼や戦争などで倒すこととなる。 自PCは優先参加が出来る。 シナリオ(単発型) 一人のMSが、その敵の引き起こす事件についてOPを提示。その依頼でいきなり倒す、或いは情報収集をした後、最終決戦依頼で倒すこととなる。 自PCは優先参加が出来る。MSの指定は当然不可能である。 戦争 戦争時のネームド、つまり有力ボスとして登場する。その後ダンジョンで残霊化する。 自らの手で決着をつけられない可能性が非常に高い。倒すのはその戦場で戦功一位をとったPCである。運が悪ければ同じ戦場に立つことも出来ない。一応参加さえしていればリプレイに登場出来るが、プレイングを書いたとしても細かい因縁を無視される可能性がある。 ダンジョン ダンジョン内で残霊として登場する。戦争で倒された宿敵も大体がここに行き着く。運営作成のオリジナルアクセサリをドロップすることがある。 設定含めデウスエクス図鑑に乗るため、宿敵とのバトルピンナップを作成することが可能である。その後依頼などに登場する可能性も残されているが、これのみで因縁を解決することは出来ない。 ミッション ミッション内の敵として登場する。因縁のあるPCはミッションのOP文章からリンクが貼られる。 倒しても倒しても出てくるため、因縁の決着は不可能。 要するにどのような扱われ方になるかは全く分からないため、採用されたらラッキーくらいの心持ちで発注するのが現時点での得策と言える。 ケルベロスブレイド 公式 ケルベロスブレイド公式サイト 世界観 世界設定 - ケルベロス - デウスエクス プレイヤー ステータス 能力値 - グラビティ - 種族 - ジョブ - サーヴァント アイテム 武器 - 防具 - アクセサリー - 属性 陣営 ケルベロス デウスエクス ドラゴン - エインヘリアル - ダモクレス - 攻性植物 - 螺旋忍軍死神 - ドリームイーター - ビルシャナ - ローカスト 用語・設定 ケルベロス - デウスエクス - 用語集 メディアミックス ニコニコ連携 ケルベロスブレイドチャンネルケルベロスブレイドブロマガ
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閑雲野鶴>メルマガ>バックナンバ>基本・心得>宿敵 宿敵 04/09/18 仮想敵を設定すれば内部の争いはひとまず棚上げされる。 この構造を集団から個人の規模にまで縮小してみると面白い。仮想敵とはつまり宿敵のことであるから、宿敵を設定したならば自らの闘志や不安心・恐怖心その他雑念を糾合して最大限の力を発揮し易くなる。 しかしながら仮想敵を設定した場合の致命的な欠点とは、仮想敵が消えた場合に於ける目標の喪失であり、これを個人規模に適用すれば宿敵の喪失がそのまま目標の喪失に繋がる。自らの力を効果的に発揮させる為の方法として宿敵を設定することは人類の長い経験則で知られているから今も尚有効であるが、自らの存在理由を宿敵に依存させる事が真の力であると言えるだろうか。 「ライバルは自分だ」というありきたりで陳腐極まる台詞があって、しかしこれは上の構造から考えると核心を突いているように思える。外部に仮想敵を設定せず、内政に意を尽くした末に御忍びの民情視察で「偉いさんなんて必要ない」の言葉を聞き、平和に安堵する政治を考えるならば、自らの中にある様々な課題や難題を統合しようと尽くすことが真の力、新の強さに辿り着く道ではないか。 仮想敵の消滅後に生ずる集団の迷走に比し、宿敵の消滅後には個人もまた暫し迷走や暴走を始める。新たな目標を設定すればそれで済む事でもあるが、その目標を達成したらまた喪失感に襲われて、また目標を設定して、繰り返される輪行は単なるその場凌ぎであることを否定出来るのか。それで得た力が真の強さと断言してよいのか。 自らの内に強さを求めるのは茨の道であることが知れていて、それでも尚苦難と連れ立ち歩み続けた末に到達する境地には限りない地平が拡がっているだろう。そこに立てば何人をも寄せ付けることのない圧倒的な存在となり得ることだろう。打ち倒し治めるべきが宿敵ではなく自らであることに思いを致せば、「ライバルは自分」の言葉を新たなる角度から見ることが出来るに違いない。 TOTAL ACCESS - Today - Yesterday - LAST UPDATED 2021-12-03 06 47 27 (Fri)
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あやき{ayaki)を代表するカード。 苦輪 宿敵 エンド!
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No.1812 宿敵 條件:妹紅2 配置:領導人 咒力:4 [戰鬥階段/攻擊時]卡組2 對方的領導人的屬性,跟自己沒有任何相同時,到階段結束前,使用條件包含『(自己的領導人)』的自己所有符卡獲得「攻擊+1」「命中+1」。 (每階段只能使用1次)
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宿敵 No.1812 宿敵 読み:しゅくてき 条件:妹紅2 配置:リーダー 呪力4 [戦闘フェイズ/攻撃時]デッキ2 相手のリーダーの属性に、自分と同じものがひとつも含まれていない場合、フェイズ終了時まで、 使用条件に『(自分のリーダー)』が含まれている自分のスペルすべて は「攻撃+1」「命中+1」を得る。 (フェイズにつき1回まで使用可能) illustrator/大出長介 考察
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メニュー>ギルドサポート>レベル1>宿敵 c[Pv,○,Gm/Tg分類(f1) HtR+2,Dm+3] ☆☆ 命中が上がるため何個か重複取得すれば格上の敵とも渡り合えるようになる。対象が限定され過ぎているし、そもそも攻撃係にしか役に立たないので《加護》以上の働きはしないと思うが、キャラ立てにはなるだろう。 実際、強化というよりは意思表示のために用意されたギルドサポートな気もする。 -- 灯 (2012-05-31 20 41 49) 最近は何かと物騒になってきているために必ずしもそうとは言えないが、アルディオンにおいてはやはり《宿敵 人間》は有効だろう -- k (2012-06-30 07 44 07) 名前 コメント
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宿敵 壁に刺さった一振りの剣。カブトムシを模したパーフェクトゼクターと呼ばれるその剣は自分の前で対峙する二人の男を見ていた。 赤いプロテクターを身に纏い、自分と同じくカブトムシを模した電気の戦士、仮面ライダーストロンガー。 白いマントを羽織った、トランプを武器とする魔人、ジェネラルシャドウ。 お互いがお互いを宿敵とする二人は、決着をつけるべく、相手の隙を窺っていた。 「エレクトロファイヤー!」 先に動いたのはストロンガーだった。必殺の叫びと共に、常に電気を帯びたストロンガーの手が地面へと触れる。 それと同時に大量の電気が火花をまとい地面を走っていく。 「甘いわ」 (エレクトロファイヤーは地面に電気を走らせる技。それを知っていれば避けるのはたやすい) ジェネラルシャドウは地面を蹴り、軽々と避けると、そのままシャドウ剣を構え、ストロンガーへと向かっていく。 だが、ストロンガーもそれを予期しており、左手でそれを払うとカウンター気味に拳を打ち込んだ。 「うぬっ」 ジェネラルシャドウの右胸へと命中する拳。ストロンガーは攻撃の手を緩めず2発目、3発目と立て続けに拳を繰り出していく。 (やるなストロンガー。だが……) 「はっ!」 ストロンガーの5発目の拳、それがジェネラルシャドウに命中する直前、ジェネラルシャドウの身体はトランプとなって霧散した。 すると、ストロンガーを囲むようにして、5枚の巨大なトランプが出現する。 「フフフフッ、どれが本物かな?」 それぞれのトランプの影にはひとりずつ、ジェネラルシャドウの姿があった。 (トランプとシャドウ分身の合わせ技。どのシャドウが本物か?この技を眼にした相手は混乱し、最後は自分の勘を頼りに攻撃するしかなくなる。 しかし、それが落とし穴。どれを攻撃しても結果は一緒、トランプから吹き出る炎に身を焼かれ、最後は爆発するトランプと共に吹き飛ぶしかないのだ!) だが、そんなジェネラルシャドウの思惑を余所に、ストロンガーは至って冷静だった。 「シャドウ!同じ手は食わぬぞ。この中に本物はいない……トォ!」 トランプから炎が噴き出す直前、一度、その技を受けた経験があるストロンガーはジャンプし、トランプ包囲網の外へと飛び出す。 「次はこれだ。カブトキャッチャー!」 電気を利用して、相手の居場所を見つけ出す技、カブトキャッチャー。 ストロンガーが発した電気の波は隠れるジェネラルシャドウの場所を知らせる。 「そこだシャドウ、トォ!」 再びストロンガーは空中高く飛び上がる。そして、前方へ回転することにより、体内の電気エネルギーを全身に行き渡らせた。 限界まで高められた電気エネルギーに灼熱した身体は赤く輝く! 「くらえっ!ストロンガー電キッーーーク!」 虚をつかれたジェネラルシャドウにまともにストロンガーのキックが炸裂する。 「ウォォォォッ!」 あまりの威力にジェネラルシャドウの身体は地面を抉り、壁へと叩きつけられる 「ヌ……ヌゥ、やるなストロンガー」 (身体が震える。これがストロンガー電キックか) 蹴りこまれた瞬間に身体に流れこむ10万ワットにもなる電気エネルギーはジェネラルシャドウの身体にセットされた様々な機械を焼き、生身の部分を痺れさせる効果を与えていた。 (奇械人程度ではひとたまりもあるまい。さすがはストロンガーよ。だが、解せぬ。あの技は初めて使ったはずだ) トランプとシャドウ分身の合わせ技。ジェネラルシャドウにとっては切り札のひとつ。 (にも関わらずストロンガーは『同じ手は食わぬ』と言った。一体どういうことだ) 自分の切り札があっさり破られたことにジェネラルシャドウは疑問を抱く。 「どうしたシャドウ、これで終わりか」 (今は考える時間ではないな) 悠然とこちらに迫るストロンガーに対して、再度構えをとるジェネラルシャドウ。 だが、考え事をしていたジェネラルシャドウからかなりのダメージを受けたと判断したのか、ストロンガーは構えを取りつつ言葉を紡ぐ。 「……シャドウ、もし、潔く負けを認め、今後悪事を働かないと誓うなら、命は助けよう」 その言葉はストロンガーにとって、自分の名を思い出させてくれた宿敵へのせめてもの感謝の気持ちであった。それが…… 「馬鹿な。貴様を殺すことが俺の生きがいだ。お前が死ぬか、俺が死ぬか、選択肢はふたつしかない!」 それが絶対に否定されるとわかっていても。 その時、遺跡が轟音と共に揺らぎはじめる。 その轟音は風の音、そして、聞こえてくる方角は自分が辿って来た道から。 ストロンガーの脳裏にひとつの答えが浮かぶ。 ―――逆ダブルタイフーン V3の最強の技にして、使えば3時間の変身不能という最大のリスクを背負う技。 その技が使用されている事実は即ち、V3の危機を告げていた。 「……一気に決着をつけるぞ、シャドウ!」 「来い、ストロンガー!」 「チャーージアップ!」 ストロンガーの声に呼応して、胸のSのマークが回転する。その回転が内臓された超電子ダイナモを発動させ、ストロンガーの身体に超電子の力を漲らせていく。 だが、ストロンガーの角が銀色に煌くことはなかった。 チャージアップストロンガーへその姿が変わろうとする直前、胸のSマークが今度は逆回転を始める。 すると身体に漲っていた超電子の力は瞬く間に消滅し、それどころか電気エネルギーまでもが失われていく。 「うぉぉぉぉぉっ!」 爆発。ストロンガーの身体から火花が飛び散り、粉塵を巻き上げる。 「ストロンガー!」 遺跡に響き渡るジェネラルシャドウの声。 しばらくして粉塵がおさまると、中心にいたのは、ストロンガーではなく、倒れ伏した城茂だった。 「ば、馬鹿な、チャージアップが出来ないとは……はっ」 茂の瞳に白いブーツが映る。見上げるとそこには宿敵の姿。 「首輪は超電子ダイナモにまで影響を与えたか。ふん、余計な真似を」 茂の首にシャドウ剣が突きつけられる。 ジェネラルシャドウの言葉で、茂は理解する。単に自分たちに言うことを聞かせるために付けられていたと思っていた首輪が自分たちの能力まで制限していたのだ。 だが、その事実に気づくのは遅すぎた。今、茂の命は眼の前の男の一撃で終わろうとしている。 (先輩、済まない。俺が未熟なばっかりに) 自分の行動を悔い、茂は死を覚悟する。 (これで終わりか。なんともあっ気ない幕切れだ) ジェネラルシャドウは思案する。 (殺し合いに正々堂々という言葉はない。例え今回のように首輪という制限をかけられていたとしても、それに気付かなかった馬鹿が悪い) このゲームが始まって八時間あまり、気付く時間は充分あった。それに気付かなかったのは怠惰という他ない。 (だが、なんだ。この虚しさは。普段の俺なら笑って止めを刺すはずだ。それが何故?) 「……どうした、止めをささないのか」 「っ!」 ジェネラルシャドウの蹴りが茂のあごを捉える。 (俺はこんな決着など望んでいない。俺が望むのは……) 「城茂。貴様の命、一旦は預けよう」 ジェネラルシャドウはシャドウ剣を鞘へと納め、踵を返す。 (この世に生を受けて、初めて出会った至高の強敵。全てを失った俺の生きがいとなる男。そんな男をこんな形で葬るのは俺の誇りが許さない) 「明日の午前9時。午前11時に禁止エリアになる場所で決着をつける。それまでに己の力をしかと確かめておけ」 ジェネラルシャドウはトランプを弄びながら、その場を去っていった。 「ちっ、いてぇなぁ。思いっきり、蹴りやがって」 そう言いながらも、茂に恨みの心はない。むしろその一撃が「喝」になり、茂に立ち上がる力を与えた。 茂はディパックを担ぎ、風見の元へと走る。 「情けねえぜ。今日はあいつに感謝することばっかりだ。だが、だからこそ……決着は俺の手でつける」 V3はもういない。城茂の行く先には今以上の絶望と悲しみが待っている。 だが、宿敵との邂逅は彼に揺るぎ無い信念を与えた。 彼は正義の戦士、仮面ライダーストロンガー 【城茂@仮面ライダーストロンガー】 【1日目 現時刻 午前】 【現在地:遺跡E-3】 [時間軸] デルザー軍団壊滅後 [状態] 胸の辺りに火傷。2時間変身不能。 [装備] なし [道具] 支給品一式 [思考・状況] 1:明日、ジェネラルシャドウと決着をつける。 2:風見と再会し、謝罪する。 3:仲間を探す(仮面ライダーキックホッパー優先)。 4:殺し合いを阻止し、主催者を倒す。 5:自分に掛けられた制限を理解する。 ※首輪の制限により、24時間はチャージアップすると強制的に変身が解除されます。 ※城茂の支給品、パーフェクトゼクターは遺跡E-3の壁に刺さっています。 制限により、パーフェクトゼクターは自分で動くことが出来ません。 パーフェクトゼクターはザビー、ドレイク、サソードが変身中には、各ゼクターを呼び出せません。 また、ゼクターの優先順位が変身アイテム>パーフェクトゼクターになっています。 【ジェネラルシャドウ@仮面ライダーストロンガー】 【1日目 現時刻:午前】 【現在地:遺跡F-3】 [時間軸] 37話前後 [状態] 多少の打撲。痺れ少々。2時間戦闘不能。 [装備] シャドウ剣、トランプ内蔵ベルト [道具] ラウズカード(ハートの10、J、Q、K) [思考・状況] 1:明日、ストロンガーと決着をつける。 2:ストロンガーの言葉(同じ手は食わない)に疑問。首輪の制限も含めて考えてみる。 3:スペードのA、クラブの8が暗示するものを探す。 4:ジョーカーを倒す。 5:他の参加者は手段を選ばず殺す。
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宿敵◆asM5JTiUrc ここはE-3に有るフロシャイム川崎支部。 正確には其れを模した建物だが、その建物の居間に当たる一室で二人の男が休んでいる。 二人は実験が始まってからすぐに遭遇したがそれぞれ殺し合いはおろか敵対する気も無い、主催者の言うとおりに行動するのは癪に障るとの理由で一緒に行動することにした。 そして他にも周りに参加者がいないか探し回ったのだが、これがまったく見つからない。 探し始めて一時間が経とうとした時に二人の内の一人が疲れたとの事でそのとき偶然発見した建物の中で休む事にしたのだった。 休み始めてから少し経ったとき二人のうち片方が喋り始める。 「そういえばまだ自己紹介お互いにしてなかったよね。 君の名前はなんて言うの?」 「……そういう時は自分から名乗るものだろう」 「あ、ごめんごめん、そうだよね、じゃあまず私からいくね。 コホン、我が名はフロシャイムが幹部ヴァンプ将軍なり!!」 「俺はパピヨンだ」 「えっと、パピヨン君だね」 「NON!パピ?ヨン?もっと愛を込めて!!」 「わっ!ちょっとびっくりするからいきなり怒鳴らないでよ、もう…」 「フン…」 「あ、そう言えばパピヨン君にはここに知り合いがいる? 私の知り合いは天体戦士サンレッドとレッドさんの恋人の内田かよ子さん。 レッドさんは正義の味方なんだけど対決の時ちっともヒーローらしく戦ってくれなくて。 でも根は良い人なんだよね。じゃないとかよ子さんみたいな優しい良い娘とは付き合えないよ。 はぁ~、二人とも無事ならいいのだけど」 あまり興味なさげにしていたパピヨンだったが急にヴァンプの話に耳を傾ける。 そしてそのまま考え込んだ後、今度は自分からヴァンプに話しかける。 「おいヴァンプ」 「え、なにパピヨン君」 「そのかよ子とかいうヤツは普通の職業の人間か?」 「かよ子さんは保険の外交員、普通の人だよ」 「…そうか、ではヴァンプ、お前の所属は悪の組織、サンレッドは正義の味方で良いんだな?」 「そうだけど、急にどうしたのパピヨン君?」 「仮説だが俺とお前は同じグループかもしれん」 「え!どういうことですか?」 驚いたヴァンプがパピヨンに尋ねる。 パピヨンは大げさに溜息を付いたあと少しめんどくさそうに説明を始めた。 「これは俺の仮説だが正義=Hor、悪=Set、その他=Isi。これを踏まえて説明するとだな 俺とお前はSetの可能性が高い。 第一俺は他人から悪人呼ばわりされてた時期もあったし多少心当たりが有る。お前は悪の組織の幹部だ。 この仮説の場合俺たち二人はほぼ確実にSet。皆殺しグループだ。 後は俺の宿敵、偽善者の武藤カズキと正義の味方のサンレッドがHor。 残りは保険の外交員の内田かよ子とただの女学生の武藤まひろ。こいつらはIsi、だ」 「ふむふむなるほどねー」 感心したようにしきりに頷くヴァンプを見てパピヨンは少し呆れたような顔をしながら(といっても見えないが)話を続ける。 「この仮説は俺たちと似通った人間関係の者ばかりだったら多分この分け方で合っているだろうという希望的見地から導き出したものだ。 大体がだ。正義や悪などで分けること自体俺から言わせればそれ自体がナンセンスだ。 必ずしもこの仮説が正しいわけじゃない。そこを勘違いするな。断定するには情報が少なすぎる」 「それでもパピヨン君は凄いよ!人間関係だけでここまで分かるなんて!!」 「…まだ仮説だといっているだろう。 今後の俺たちの行動は主催者打倒の仲間集めと支給品集めだな。 お前もそれでいいだろう?」 「うん!私もあの主催者は許せないよ!!主催者打倒一緒にがんばろう!オー!!」 「話に一段落したら腹が減ってきたな、飯にしよう」 パピヨンがナチュラルにヴァンプを無視しながら食料を出そうとするとヴァンプが待ったの声をかける。 「あ、だったら私が好いもの持ってるからちょっと待ってて」 「ほうこれは…」 「ジャーン!私の支給品の鳥のから揚げだよ!!美味しそうでしょ」 ヴァンプが取り出したのはタッパー一杯に入っている鳥のから揚げだった。 それも一つではなく三つもある。以外に重そうだった。 「確かに蝶・美味そうだな」 「それじゃあいただきまーす」 「ん?」 「あれ?」 「「これ不味くない」か」 「味が無いね」 「ああ…、味の無いから揚げがここまで不味いものだったとは…蝶・サイテーだ」 「う~ん、あ!そうだ!!こんな時こそ」 そう言うとヴァンプはどこからか割烹着を取り出しパピヨンと共に台所へと向かった。 ☆☆☆ヴァンプ将軍のさっと一品のコーナー☆☆☆ 皆さん今晩はヴァンプです。今日紹介する料理はこれ! 『から揚げのオーロラソース和え』 まず用意するのはから揚げをお好きな量と中濃ソース、ケチャップ、マヨネーズ、あと出来れば市販で売っているデミグラスソース。 デミグラスソースは大きいスーパーのボトルサイズで売っているものがお勧め。 ボトルだったら料理に味を足したいときでもすぐに出せるでしょ。 作り方は簡単。まずケチャップ、マヨネーズ、中濃ソースを大体同じ分量で混ぜ合わせてオーロラソースを作ります。 この時ソースをあまり入れすぎないように注意してね。 隠し味として少しデミグラスソースをオーロラソースに入れてから揚げと混ぜ合わせて完成! から揚げのオーロラソース和え!お味はどうパピヨン君? 「中々いけるな!蝶・サイコーだ!!」 から揚げに合うソースは他にも市販で売っているスイートチリソースやオイスターソースを効かせた中華風餡かけソースとかがお勧め! 色んなソースで食べ比べて自分に一番合ったものを探したりするのも悪くないかもね! から揚げを食べた後二人は共にフロシャイムを後にする。 二人は共に知り合いの無事を祈る。 ヴァンプはサンレッドとかよ子を。 パピヨンは宿敵武藤カズキを。 しかし二人は知らない。 ヴァンプはパピヨンがカズキのことを殺したいほどだと言うことに。 パピヨンはヴァンプがサンレッドの事をそれほど憎んでいないことに。 そして二人が相手の無事を祈る理由が正反対だということをこの時はまだ誰も知らないのだ。 宿敵―――この言葉が互いに与えた誤解を知らぬままに二人は主催者打倒の旗を掲げるのであった。 「では行くか。我が宿敵サンレッド共々主催者を討ち果たしてくれるわ!!」 「ククク、待っていろ武藤カズキ!!そして主催者!!この俺が貴様らを地獄に送ってやる!!!!」 「「フハハハハハハハハハ」」 【E-3/市街地:深夜】 【蝶野攻爵(パピヨン)@武装錬金】 [属性]:Set(悪) [状態]:満腹 [装備]:蝶のマスク、蝶ステキな一張羅 [道具]:基本支給品、不明支給品1~3 [思考・状況] 基本行動方針:主催者打倒の仲間集め 1:仲間を集めて主催者の打倒 2:武藤カズキとは殺し合いで決着をつける 3:主催者や自衛の為強力な支給品を探す。核鉄優先 [備考]参戦時期はヴィクター戦前くらいで 【ヴァンプ将軍@天体戦士サンレッド】 [属性]:その他(Isi) [状態]:満腹、少し胸焼け [装備]:なし [道具]:基本支給品、から揚げの入ったタッパー×2、不明支給品2~3 [思考・状況] 基本行動方針:主催者打倒の仲間集め 1:仲間を集めて主催者打倒。サンレッド、かよ子優先 2:サンレッドと遭遇しだい対決。殺し合いはNG 3:から揚げ食べ過ぎてちょっと気持ち悪い [備考]から揚げはすべてオーロラ和えにしました 時系列順で読む Back 究極の闇 Next 20世紀中年 投下順で読む Back 究極の闇 Next 20世紀中年 実験開始 蝶野攻爵 ミッドナイトホラースクール 実験開始 ヴァンプ将軍
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宿敵クッパとは? これの事である。 関連 新BGM投票 BGMリスト 名前 コメント