約 185,706 件
https://w.atwiki.jp/noah_gara/pages/299.html
そう言えば、そんな話もありましたね興毅と小橋が合体(2009年9月4日 リアルスポーツ) ソース 今秋に世界挑戦を控えるボクシング亀田兄弟とプロレスリング・ノアが競技の枠を超えて共闘する。5日に方舟の聖地・ディファ有明で行われる長男・興毅の世界前哨戦(対ウンベルト・プール)で“初合体”を果たすことが判明。マット界復興への扉がいよいよあす開くことになる。 にわかに信じられない光景だった。それは8月中旬にさかのぼる。方舟マットの聖地ディファ有明内の駐車場に、謎のマークが入った青い軽トラックが駐車されていた。よくよく見てみると、ボクシング界では泣く子も黙るあの亀田のマークが入った車があるではないか。 当然ながら9・5ディファ有明で試合を行う亀田陣営が、現地視察にやってきていてもなんら問題はない。当初はそう推察したが、事情は違った。亀田カーがノア聖地内に駐車されていたのが、たった1回、その1日だけのことではなかったからだ。 8月下旬になると亀田カーは連日のごとくその場所にあった。現地視察やディファ有明サイドとの打ち合わせにしては、あまりにも不自然。どうも腑に落ちない。いったいなぜ亀田サイドの車が駐車してあるのか。周辺取材してみると、意外な情報が浮かび上がってきた。 某格闘技関係者が耳打ちする。「いまさら亀田陣営がただ単にディファを視察する必要はない。あれはノアさんとセッションするためですよ」。やはり亀田サイドが視察にきただけではなかった。なんと5日に試合する亀田がノアと合体するというのだ。 実際のところ8月下旬になると、その亀田の車をノアのスタッフが運転する姿がたびたび目撃された。前出の関係者が続ける。「ノアの聖地で試合する亀田サイドにとって、ホームの力を借りられたら百人力。そのほかにも亀田とノアが協力すればいろいろメリットは出てくるでしょうしね」。 確かに夢も膨らむ。“鉄人”小橋建太や秋山準など、豊富な選手を有するノアと、亀田3兄弟が合体するとなれば、様々な展開が開けてくる。試合前に興毅が小橋からチョップで喝を入れてもらったり、もしかしたらノアの創始者である三沢さんの魂が乗り移り、興毅が三沢さんばりのエルボーを繰り出す、なんて事があったりなかったり…。とにかく考えただけでもワクワクする合体だ。 そればかりではない。「9・5の亀田興行にノアが援軍としてバックアップするのが第一歩なのかな。ただ、これはノアにとってもメリットがあります。だって亀田にはTBSがついていますから」(前出関係者)。方舟マットにとっては亀田との共演を足がかりに、失った地上波テレビ放送の復活の線を手繰ることだって考えられる。さらにはプロレス界とボクシング界の越境合体の効果も十分。亀田とTBSの関係から特番としてボクシングとプロレスを放送するケースすら考えられる。異色の共演で、互いに新規ファンの開拓にもなり“相乗効果”にもつながるというワケだ。 亀田とノアの夢タッグ。世界挑戦を控える亀田陣営に強力な援軍が現れた。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/pipopipo777/pages/66.html
Fuelling conflict Foreign arms supplies to Israel/Gaza -index Misuse of conventional arms by Israeli forces イスラエル軍による通常兵器の濫用 Artillery and Mortars 大砲と迫撃砲 During the three-week military campaign Israeli forces made extensive use of artillery including 155mm white phosphorus shells (see below White Phosphorus) in residential areas, causing death and injuries to civilians. Homes, schools, medical facilities and UN buildings –all civilian objects - took direct hits from Israeli artillery shelling. Artillery shells are for use on conventional battlefields and are not capable of pinpoint targeting. Yet in Gaza they were fired into densely-populated civilian residential areas. 3週間の軍事行動の間、イスラエル軍は住宅地域にむけ、155mmの白リン砲弾(白リン弾の項参照)を含む大砲を大規模に使い、民間人の死と負傷を引き起こしました。家、学校、医療設備、および国連ビルなど、すべての民間物は、イスラエルの大砲を使った砲撃の直撃を受けました。 砲弾は、通常の戦場における使用のためのものであって、ピンポイントの狙撃ができるものではありません。 しかしガザでは、それらが人口密度が高い民間住宅地域に撃たれたのです。 In an UNRWA primary school in Beit Lahia, where 1,600 people were sheltering from the fighting, an artillery carrier shell hit a classroom on the second floor where 35 people were sleeping at 6am on 17 January. Two brothers, aged five and seven, were killed and 14 others were injured, including the boys’ mother, whose leg had to be amputated. Two days after the incident Amnesty International delegates found remains of 155 mm white phosphorus artillery shells and still smouldering remains of white phosphorus at the school. Beit LahiaaのUNRWA小学校では、1600人の人々が戦火を逃れていましたが、1月17日午前6時、大砲の砲弾が35人が眠っていた二階の教室に命中しました。5と7歳の2人の兄弟が殺され、他に14人が負傷しました。その中に少年の母親がおり、彼女の脚は切断されなければなりませんでした。アムネスティインタナショナルの派遣員は学校で、155mmの白リン弾の弾殻と、まだ燻っている白リンの残骸を見つけました。 Eleven days earlier, on 6 January, mortar shells fired by Israeli forces had landed in the street outside another UNRWA school in Jabalia, killing at least 41 people, among them 10 members of one family. その11日前の1月6日には、イスラエル軍が発火させた迫撃砲弾(複数)が、Jabaliaの別のUNRWA学校の外の通りに落ち、少なくとも41人が殺されました。その中には一家10人が死んだ家族もいます。 次へ Misuse of conventional arms by Israeli forces イスラエル軍による通常兵器の濫用
https://w.atwiki.jp/ivordol/pages/11.html
大砲 鋳造可能な大砲を追加していきます。 リストにない大砲は個別にご相談ください。 取引は基本ロンドンです(保管場所がロンドンであるため)。 また以下の価格はノーマル大砲となります。 名称 一般価格 商会員価格 在庫 材料 ハイペリエ砲14門 165,000 1 カロネード砲14門 200,000 1 キャノン砲14門 185,000 1
https://w.atwiki.jp/punksamaho/pages/41.html
■大砲とは 大砲(たいほう)は、火薬の燃焼力を用いて大型の弾丸を高速で 発射し、弾丸の運動量または弾丸自体の化学的な爆発によって 敵および構造物を破壊・殺傷する兵器(武器)の総称。 ■近代の大砲 19世紀の頃の大砲には以下の特徴がある。 □駐退機 駐退機が発明される以前は、発射の度に砲全体が反動で大きく後退してしまう為 その度に元の位置に戻して再度照準を合わせてから射撃を行う必要がある。 結果的に、攻撃精度が低く、射撃速度も遅かった。 1840年代から、バネ式装置を用いて、砲身のみをある程度の距離を後退させ ながら反動を抑える駐退機が開発されるようになった。 その中で、1897年にフランスが制式採用したM1897 75mm野砲は世界で初めて 液気圧式駐退機復座機を搭載し、現代火砲の一般的な形式となった。 この結果、射撃速度が上昇し、速射砲と呼ばれる火砲が登場した。 □ライフリング 砲身にライフリング(螺旋状の溝)を施すことで、精度も速度も増し、射程が 伸びることがわかった。 このような新しい砲が登場したのは南北戦争からである □後装式 後ろから弾丸を装填する方法によって、装填する時間が短縮された。 さらに火薬、砲弾と分けて装填しなくても一気に装填する事が可能になった為早くなった。 □長距離射程 最前線で砲兵が直接視認可能な敵を撃つ砲から、後方から 「弾着観測によって視界外の敵を狙い撃つ」砲へと大きく姿を変える事となる。 ■様々な砲 □12ポンドナポレオン砲 1853年にフランスで開発された野砲。 南北戦争で広く使用された。 ナポレオンは「ナポレオン3世」を意味する。前装式滑腔砲であり、 榴弾、実体弾、キャニスター弾、ぶどう弾を使用できる。馬に牽引して移動できる軽量で 1マイル遠方先のもの破壊できる。 □ライット・システム 1855年 フランスの前装式施条砲で、戦場での最初の施条砲だと見られる。 榴弾、榴散弾、ぶどう弾共に3000 mの射程を有している。 □M1897 75mm野砲 1897年 フランスに採用された口径75mmの野砲である。 世界で初めて液気圧式駐退復座機を搭載した野砲の革命児。間接照準砲撃は行えないが優れた。 射撃精度と速射が可能。 フランス第一次世界大戦の主力兵器。 □13インチ列車臼砲 1861年 アメリカ軍が南北戦争で使用した列車に搭載された臼砲で後の列車砲の始祖。 □パリ砲(カイザー=ヴィルヘルム砲) 第一次世界大戦期 ドイツ軍がパリを砲撃するために製造した巨大な列車砲である 超巨大砲と考えられている。 □マレット砲 イギリスが1857年に製造した世界最大の臼砲である。 クリミア戦争で実践投入される予定だったが、戦争に間に合わず実践投入されなかった。 巨大砲でありながら、分解して運搬可能だった。 ■弾 □ぶどう弾 弾子を詰め込んだ前装滑腔砲用の砲弾で、帆走軍艦の索具類破壊と 人員殺傷を目的に考案され、ヨーロッパにおいて16世紀から19世紀にかけて用いられた。 子弾は砲撃と同時に飛散し始めるため、射程距離は短い。施条砲の出現により使用が困難になった。 □キャニスター弾 対人用砲弾である。 ケース、キャニスターは共に容器の意味で、筒状の容器内へ大量の散弾を 詰めてある。発射後に容器が飛散して、バラ撒かれた散弾が広範囲の敵を殺傷する。 だが砲弾が拡散する性質上、有効射程は極端に短い。 キャニスター弾は後装砲唯一の直接照準射撃用散弾として残る。 □焼玉式焼夷弾 19世紀後半まで使用されていた焼夷弾の一種である。 鉄などでできた砲弾を砲弾加熱炉で 加熱してから発射し、目標に火災を発生させる。 □榴散弾 19世紀から20世紀半ば頃まで使われた対人、対非装甲目標用の砲弾。砲弾内部には 球体の散弾が多数詰まっており、目標手前上空で炸薬を炸裂させ、散弾をばら撒き人や馬を 殺傷させる。
https://w.atwiki.jp/kmk2/pages/98.html
項目 概要見た目 基本ステータス 解説 ボス版 エリート個体による変化 概要 見た目 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (.png) 基本ステータス 見た目 登場wave 基礎HP 基礎攻撃力 ダメージ計算式 六角大砲 36 20 1 砲弾ダメージ=2+攻撃力銃撃ダメージ=1+攻撃力/5機銃発射数=3+攻撃力/2近接攻撃ダメージ=攻撃力 近接攻撃はプレイヤーのいる方向に対して上から振り下ろす回転方向に回転する。 エリート時はその回転の逆回転が次の攻撃の回転方向になる。 解説 エンドレスモード限定で大砲の枠に差し変わる形で登場する大砲亜種。 大砲同様の爆弾と、近づくものを迎撃する斬撃攻撃を持つ。 斬撃は発生・範囲ともに強力。インファイトはし辛い相手。魔法や剣投げで対応しよう。 こいつは大砲と違って撃破しても他の雑魚が放出されることはない、エンドレスモードの平和の原因。 ボス版 エンドレス限定なので登場は不規則。ボス個体自体は存在する。 ボス個体としての大きさ故、斬撃も範囲が拡大している。威力も高いのでなかなか怖い。 幸い、離れていればたまに爆撃弾を飛ばすだけ。なので取り巻きを最初に倒してしまおう。 ボスだけ残ったらあとは遠距離戦と挑むなり、ヒットアンドアウェイするなり。 エリート個体による変化 斬撃の回数が増える。 上に戻る
https://w.atwiki.jp/llnj_ss/pages/760.html
元スレURL 「優木せつ菜と桜坂しずくが合体して、せづくってとこでしょうか」 概要 完全無欠の存在ここに爆誕? スクドル版サイヤ人な彼女は誰にも止められない?? 関連作 次作:「私はせつ菜でもしずくでもない……私は貴様を倒す者です!」 タグ ^優木せつ菜 ^桜坂しずく ^虹ヶ咲 ^三船栞子 ^あなた ^コメディ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/28116.html
登録日:2014/04/08(火) 12 19 52 更新日:2023/08/31 Thu 18 51 05NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 ふっとばし大砲 カービィと火の競争 キャノン ギミック ゴールゲーム タル大砲 ←ではないけど性質は似ている 仕掛け 大砲 定番 導火線 星のカービィ 謎の復元技術 出典 『星のカービィ スーパーデラックス』任天堂 ハル研究所 1996年3月21日発売 (c)1996 HAL Laboratory.inc/Nintendo. ここでは星のカービィシリーズに登場する「仕掛け」としての大砲について解説する。 シャッツォ等といった「砲台の形をした」敵キャラクターはリンク先を参照。 概要 星のカービィシリーズでは定番と化した仕掛けの一種。 大砲といえば普通は弾丸を詰めて飛ばすものだが、このゲームでは専らカービィが弾役になって飛ばされる。 早い話が移動手段として使うわけだ。 特に一部の大砲は隠しエリアに通じる場合も珍しくないので、積極的に使うのが吉。 また、種類によって使い方が大きく異なるため、それぞれの性質をあらかじめ知っておくといい。 種類 大砲(導火線) 初登場:星のカービィ 夢の泉の物語 シリーズでも古くから登場しているタイプ。 導火線につなげられた黒塗りの砲身が一番の特徴である。 (『星のカービィ トリプルデラックス』では青いカラーリング) 大抵その作品の100%クリアを目指す上でお世話になりやすい。 おもな着火方法は言うまでもなく、ファイア、バーニングといった火を使うコピー能力が中心。 他にはレーザー、クラッシュなどでも構わない。 発射される前に大砲の中へ飛び込めば、勢いよくカービィを飛ばす(エリア移動する)ことが可能。 作品によってはスイッチを踏んで着火するタイプも存在しているが、 どちらも空撃ちに終わった場合、ちゃんと導火線が復元するのでご安心を。 ちなみに「メタナイトの逆襲」には、着火後に大砲に入ると、カービィが発射されるのではなく回転した砲身がそのまま下を向き、大砲ごと飛んでいくという凝った演出のものがある。 導火線の長さは大砲によってまちまちで、ゲーム後半のものほど短くシビアなことが多い。 中でも『夢の泉の物語』の7-5は歴代で最も多くのプレイヤーを苦しめた。 それというのもこの大砲、導火線が一直線に延びきっているにもかかわらず カービィ側はたった一人分の狭い通路を素早く駆け抜けねばならないのである。 もちろん普通の通路であるはずがなく、途中にこれまた一人分の段差が幾つか・・・ 幸いにも付近ではレーザー、バーニング能力を調達できるが、 どちらにしても段差の上り下り、発射前のスタンバイに正確なスキルが求められることは必至。 最も楽ができるのはクラッシュ能力だが・・・こちらも道のりが険しい。 (クラッシュを捨てずに中ボスを倒し、最後まで能力をキープし続けなければならないため) 何とかこの苦難を乗り越えると、その先では一度に5個の1UPが得られる。 100%クリアに関わる訳ではないものの、プレイヤーを労うには十分なご褒美であろう。 ちなみに、スタンバイ中は下キー入力で砲身の中にスッポリ収まる。 大砲(かたむき導火線ブロック) 初登場:星のカービィ トリプルデラックス 上記の大砲とは少し毛色が異なるタイプ。 最大の違いは、複数の導火線が重なった「かたむき導火線ブロック」が存在すること。 ニンテンドー3DS本体を左右に傾けることでブロックを動かし、導火線をつなげて着火させなければならない。 そのためか従来の導火線と比べて火のスピードが遅く、カービィ側は着火を済ませれば十分間に合う。 だが、大砲によってはどの導火線を先に着火するべきか、頭を使う場面が多々ある。 一度失敗してもめげずに正解を探し出そう。 謎解きに比重が置かれた仕掛けであるため、人によっては普通の大砲と比べて簡単かもしれない。 大砲(ゴールゲーム) 初登場:星のカービィ スーパーデラックス 序盤のモード「白き翼ダイナブレイド」で初登場。 見た目は導火線タイプとほぼ同じ。 複数のカービィ達が砲台を横向きにして支え、赤いゲージが高速で伸びる→リセットを繰り返す。 ボタンを押すとカービィが発射されるが、飛距離の結果はこの時のゲージ量で変化する。 ゲージが長ければ長いほど遠くまで飛ぶという仕組みで、もちろん最大のゲージなら一番飛ぶ。 具体的な距離は奥の看板に数字で表されており、ゲージ量との対応は 一番短い=7 一番長い=1 という感じ。 一方、最大まで来ると常にリセットの瞬間と隣り合わせであるため タイミングよく押したつもりが全然飛ばなかった・・・なんて無様な結果はよくあること。 恐らく誰もが通る道だと思われる。 なお、見事に1を叩き出すと3UPもらえる。 『星のカービィ 参上!ドロッチェ団』ではゲージ制を止め、後述の「ふっとばし大砲」を使う。 8方にアイテムとハズレが設定され、自動回転する大砲を目押しで発射するというもの。 場合によっては大砲が超高速で回転する時があり、目押し狙いが無理ゲーに近くなる。 その後は『星のカービィ トリプルデラックス』で久々に登場。 初登場時の形式に戻ったが、奥行きを活かして画面奥へ飛ぶようになった他、 大砲のデザインは紫色のカラーリングに変更された。 最奥の1まで飛ぶと恒例の1UPに加えて、ランダムの通常キーホルダーも1個おまけしてくれる。 大砲(レール移動) 初登場:コロコロカービィ 見た目はいつもの大砲と同じだが、最大の違いとして車輪とレールが付属している。 ゲームボーイカラー本体を左右に傾けることで、この大砲をレールに沿って移動させることが可能。 そして発射すると猛スピードで飛び出す。 壁か障害物にぶつかるまでは、左右傾けである程度向きを調整できる。 肝心の出番は最終ステージ8-4のみ。 ボス前に1台配置されており、これで広い穴を越えることになる。 が、実は後のラスボス(デデデ大王)戦の練習に過ぎない。 本番ではラスボスの背中に大砲で体当たりしないと、無敵状態を解除することができないのだ。 更にダメージを与える手段としても利用するため、ある意味大砲がとても活躍した作品と言える。 後述のレールかたむきふっとばし大砲とは似ているようで違う。 こちらは床に接地しており、向こうと違って発射後もある程度自由に動ける。 ふっとばし大砲 初登場:星のカービィ スーパーデラックス 登場頻度の多さではトップクラス、かつメジャーなタイプ。 大砲から台座を外して砲身だけ独立させたような形状だが、見た目はカラーリングもあってほぼ別物である。 作品によってそのカラーリングもまちまちで、主に白い砲身と矢印が描かれることが多い。 使い方は・・・身もフタもない言い方をすればドンキーコングのタル大砲とまったく同じ。 触れるだけで大砲の中に入り、決まった方向に自動で飛ばしてくれる。 中には延々と回転し続け、手動で飛ばすタイプも。 飛ばされたら地形にぶつかるまで止まらないが、ありがたいことにカービィはキッチリ無敵になる。 (壁にぶつかった時点で無敵が解けることに注意) 『あつめて!カービィ』ではタッチが発射入力の代わりで、入った人数に応じて大砲が膨れ上がる。 ちなみに名称がなぜか「大砲」になった。 かたむきふっとばし大砲 初登場:星のカービィ トリプルデラックス ふっとばし大砲の亜種。 見た目はふっとばし大砲に小さな翼と角度メーターをくっつけた形状である。 ジャイロセンサーと対応しており、ニンテンドー3DS本体を左右に傾けて発射角度を調整する。 発射までに時間制限は無いので、ゆっくり狙うといい。 更なる亜種に「レールかたむきふっとばし大砲」が存在する。 羽とメーターの代わりに、ぜんまいネジとレールを取り付けたもの。 角度ではなく大砲そのものを移動させる仕組みで、やっている事は前述の大砲(レール移動)に近い。 ただし、そちらと違って発射後に移動方向を調整することは不可能。 ミニ大砲 初登場:タッチ!カービィ 今のところ『タッチ!カービィ』だけに登場するタイプ。 見た目はコンパクトな大砲といった所。 触れると砲口にセットされ、自動で決まった方向に飛び出す。 性質的には固定タイプのふっとばし大砲とさほど変わらないが、ミニだからかそこまで勢いは無い。 回転大砲 初登場:タッチ!カービィ 今のところ『タッチ!カービィ』だけに登場するタイプ。 見た目は中心に紫色のスイッチが取り付けられたふっとばし大砲。 ふっとばし大砲と同様、自動で回転する。 大きな違いはすべて手動(タッチ)で発射されるのと、回転速度が控えめであることか。 こちらもふっとばし大砲ほどの勢いは無い。 スーパー大砲 初登場:タッチ!カービィ 今のところ『タッチ!カービィ』だけに登場するタイプ。 見た目は上記の回転大砲を床に設置したような形。 方向固定・タッチ操作で発射などの点は他の大砲と同じだが、破壊力は歴代随一と言えるぐらい桁違い。 ひとたび発射すれば、硬いブロックも粉々に粉砕するとんでもないスピードで飛び出していく。 もちろん地形にぶつかるまで一切止まらない。 場所によってはただ撃つだけではダメな事もあり、周りの仕掛けをうまく利用する必要がある。 ワッペン大砲 初登場:毛糸のカービィ 最終エリア「デデデじょう」限定の仕掛け。 珍しくカービィが中に入るタイプの大砲ではない。 見た目は布で出来たオーソドックスな筒型の大砲で、撃つたびに糸の力によって伸び縮みする。 ステージ中のあちこちで定期的にワッペン弾を撃ち出している。 このワッペン弾はカービィが上に乗ることができ、移動手段としても利用可能。 ただし、ワッペン弾と地形に挟まれると爆発のダメージを喰らってしまう。 余談 厳密にはアクションゲームとしての仕掛けとは違うのだが、 『カービィのエアライド』に登場するコース「スチールオーガン」の大砲も似たようなものである。 追記・修正は7-5の大砲を制したベテランの方にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 茶津夫はー? -- 名無しさん (2014-04-08 12 34 07) レール移動する大砲はトリデラにもあったよね? -- 名無しさん (2014-04-08 14 49 55) ふっとばし大砲のせいで完全にドンキーな感じのステージもちらほら -- 名無しさん (2014-04-08 15 49 56) 導火線タイプで大砲ごとロケットの如く飛んで行くのもあったよな -- 名無しさん (2014-04-08 17 04 34) in大砲! -- 名無しさん (2014-04-08 18 42 29) 間違いなく全カービィを遊びこんでいる建て主は一体何者なんだ -- 名無しさん (2014-04-11 11 25 29) ロボプラでは電線になってスパークで電流を流すものが登場した。 -- 名無しさん (2016-05-27 17 11 08) 3のふっとばし大砲は何故か緑の球体生物だったな -- 名無しさん (2016-05-27 18 40 59) 導火線タイプはファイア、バーニング、クラッシュ、レーザー、ジェット、マスターで着火可能だが、ボムは作品によってできたりできなかったり。ハンマー、スマブラは鬼殺し火炎ハンマーがある作品では可能。 -- 名無しさん (2016-05-27 21 41 53) ふっとばし大砲、フラグシップ開発の2作品だけ方向固定式と方向決定式で色が違ったよね -- 名無しさん (2017-02-14 02 57 01) 3と64のゼボンもこれの一種なんだろうか -- 名無しさん (2021-01-09 23 10 10) あれ、冒頭の画像ってもしかして海外版?日本版だと『in 大砲!』だったはず -- 名無しさん (2022-04-01 19 13 17) ドラゴニックファイアのトレジャーロードに出てくるような、長い長い導火線を持つ大砲もあるな -- 名無しさん (2022-04-26 23 05 22) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/dol_boreas/pages/152.html
一人でたくさんの船と戦う(ソロ白兵軍人) 白兵主体のスタイルでは、普段あまり使われない短射程の大砲や低威力の特殊大砲も有効です。 キャノン砲:おすすめ度★★★ 白兵軍人さんは比較的接近して攻撃するので、射程もあまり気にする必要がありません。そこで射程が短くて強力なキャノン砲がオススメです。 カロネード砲:おすすめ度★★☆ 敵船を混乱させれば白兵が非常に有利になります。そこで、弾速が速く混乱させやすいカロネード砲も良いでしょう。 ラピッドファイア砲:おすすめ度★★☆ 射程が短くても、弾速が速く速射性能に優れたラピッドファイア砲も良いと思います。 メテオーラ砲:おすすめ度★★☆ 白兵軍人で多くの船と戦う際に一番怖いのは、白兵終了時の動けないタイミングで一斉砲撃されることではないでしょうか。 あらかじめ、敵船の大砲の命中度を下げておけば、この危険度も下がると思うので煙幕大砲を装備してはいかがでしょうか。 トレンチ砲:おすすめ度★☆☆ エクスプローダー砲:おすすめ度★☆☆ 白兵軍人さんは、大砲の威力に頼る必要がないという利点があるため、普通なら威力が低くて使えないような特殊大砲を使うこともお勧めです。 例えばトレンチ砲とエクスプローダー砲のぶどう弾大砲は、敵船員を削れるが威力は大したことないという白兵軍人さんのための大砲です。 一人でたくさんの船と戦う(ソロ砲撃軍人) 砲撃主体のスタイルで多くの船と戦う場合は、一隻ずつ確実に沈める戦法が有効です。 そこで貫通の高い大砲を使うのがお勧めです。 キャノン砲:おすすめ度★☆☆ 二連弾は貫通は高いのですが、装填が遅いのと射程が短いので速射と狙いに自信がある人にお勧めです。 カロネード砲:おすすめ度★★★ 速射と狙いに自信がない人は、通常弾で貫通の高い大砲がお勧めです。カロネード砲は射程がやや短いので弾道学があった方が良いです。 ペリエ砲:おすすめ度★★★ 操船に自信のある人は、速度で敵を翻弄しつつ最長の射程とそこそこの破壊力があるペリエ砲もお勧めです。最長射程で距離を取れるので砲撃軍人さんには適した性能です。 メテオーラ砲:おすすめ度★★☆ 一人で多くの敵船と戦うときは、ある程度の貫通力が必要で、さらに囲まれないように船の速度を上げる必要があるため、射程も必要です。また、敵の速度を遅くするために、装備破壊があると良いです。 メテオーラ砲はそれらの条件を満たしつつ、煙幕弾なので被弾が抑えられます。 アンフェール砲:おすすめ度★☆☆ 敵船が修理を使わない場合は、火炎弾が有効です。 艦隊を組んで戦う(白兵軍人) 艦隊を組む場合、戦闘時間が短縮される傾向があります。 白兵は時間がかかるため、砲撃で仕留める場合も出てきます。 ある程度の貫通力を持った大砲が良いでしょう。 カロネード砲:おすすめ度★★★ 艦隊メンバーが拿捕しやすいようサポートすることも必要です。 カロネード砲は、弾速が速く敵を混乱させやすい大砲です。 キャノン砲:おすすめ度★★★ 一撃必殺の威力を持つキャノン砲もオススメです。 速射スキルを使用すれば、混乱発生率も上がり一石二鳥です。 メテオーラ砲:おすすめ度★★☆ 炸裂範囲が大きく、船装備へのダメージが大きいメテオーラ砲も良いでしょう。 煙幕で砲撃力を下げる効果も期待できます。 アンフェール砲:おすすめ度★☆☆ アンフェール砲も炸裂範囲が大きく、船装備へのダメージが大きい大砲です。 火災による追加ダメージを与えることが出来ます。 艦隊を組んで戦う(砲撃軍人) 砲撃主体の艦隊は殲滅速度がもっとも速くなります。 素早く撃沈できるよう、威力の高い大砲が良いでしょう。 カロネード砲:おすすめ度★★★ 貫通力・射程・装填速度のバランスが良いカロネード砲は、万能大砲としてオススメです。 ペリエ砲:おすすめ度★★★ 艦隊全員である程度距離をとり、ペリエ砲のロングレンジ攻撃という戦法もあります。 メテオーラ砲:おすすめ度★★☆ 艦隊メンバー全員のためにも誰か一人煙幕弾を使ってると良いでしょう。被弾が少ないということは装備の消耗も少なくなります。 素早く帆を破壊して速度を落とさせ、包囲攻撃する戦法もあります。 メテオーラ砲は炸裂範囲が大きいので、装備破壊に最適です。 キャノン砲:おすすめ度★★☆ キャノン砲も二連弾なので、装備破壊に最適です。 射程が短いのが難点ですが、艦隊の場合修理のサポートが期待できるので、アタッカーとして突撃する戦法も使えます。 アンフェール砲:おすすめ度★☆☆ コンスタントに敵船の耐久度を落とす火炎弾も、誰か一人使ってると便利です。 一人で戦う(非軍人) 非軍人で戦う場合は、スキルによる白兵戦のアドバンテージがあまりないため、距離をとり強力な大砲で攻撃するのが良いでしょう。 ペリエ砲:おすすめ度★★★ ペリエ砲は装填速度はやや遅いですが、長い射程を誇る大砲です。 小回りのきく高速船を使い、ロングレンジ攻撃するのに向いています。 カロネード砲:おすすめ度★★☆ ガレオン系や大型キャラック系などの大型船にカロネード砲をたくさん積み、中~近距離砲撃で力押しする戦法もあります。 細かい操船技術が要求されない戦法ですが、その分戦闘に関するプレイヤースキルが向上しないため、ジベ修行までと割り切って考えましょう。 デミ・キャノン砲:おすすめ度★★☆ ペリエ砲やカロネード砲と比べて威力は下がりますが、射程が長く装填速度も速いため、戦闘に慣れていない人でも使いやすい大砲です。 威力を上げるため、貫通スキルか鋼の砲弾を使用すると良いでしょう。 艦隊で戦う(非軍人) 艦隊で戦うときは、自分がアタッカーになる必要もないのでロングレンジ攻撃や補助攻撃するといいでしょう。 ペリエ砲:おすすめ度★★★ カロネード砲:おすすめ度★★☆ メテオーラ砲:おすすめ度★★★ アンフェール砲:おすすめ度★☆☆ トレンチ砲:おすすめ度★★☆ エンジェル砲:おすすめ度★★☆ 模擬戦・大海戦 模擬戦・大海戦では、威力の高いカロネード砲やキャノン砲が良く使われます。 そのため、通常弾防御や二連弾防御をもつ副官を付けている人が多いです。 キャノン砲:おすすめ度★★★ 一撃必殺の威力を持つ大砲です。射程が短く、装填速度が遅いので上級者向けの大砲といえます。 カロネード砲:おすすめ度★★★ 貫通力・射程・装填速度のバランスが良いカロネード砲は、万能大砲としてオススメです。 ペリエ砲:おすすめ度★★☆ 射程の長いペリエ砲は、遠距離からの奇襲的クリティカル狙いに使えます。 提督や修理・外科サポート役のプレイヤーにオススメです。 メテオーラ砲:おすすめ度★★☆ 射程が長く、装備破壊効果の高い煙幕大砲です。 煙幕は敵の砲撃力を低下させる効果があり、対抗手段もほとんど無いため、敵アタッカーを無力化できることがあります。 また、煙幕弾防御ありの副官がいても、それを使うことは稀なため、意外なダメージを与えられる可能性があります。 提督や修理・外科サポート役のプレイヤーにオススメです。 アンフェール砲:おすすめ度★☆☆ 射程が長く、装備破壊効果の高い火炎大砲です。 対人戦の火災はそれほど影響がありませんが、消火する手間を掛けさせることで敵の攻撃機会を減らせます。 また、火炎弾防御ありの副官がいても、それを使うことは稀なため、意外なダメージを与えられる可能性があります。 提督や修理・外科サポート役のプレイヤーにオススメです。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/38102.html
登録日:2017/10/19 Thu 19 09 40 更新日:2024/04/09 Tue 13 13 13NEW! 所要時間:約 29 分で読めます ▽タグ一覧 Cannon アハトアハト アームストロング砲 カノン砲 キャノン ロマン項目 主力 主役 兵器 加農砲 大砲 愛のある項目 戦場の女神 榴弾砲 火力 火砲 男のロマン 砲 立て主の本気 自走砲 艦砲 軍事 迫撃砲 野戦砲 野砲 高射砲 大砲とは中世以降の陸戦・海戦における基礎であり、主役の一つであり、兵器開発史の中心であり、男のロマンであり、楽器である。 「ガンキャノンやガンタンクが肩に乗せてるビームじゃないアレ」などという認識しかしていない者は、この項目を嘗め回すように読みなさい。読むンだッ! 【そもそも大砲って何?】 【大砲の基本用語】・口径 ・砲身 ・薬室 ・砲尾 ・閉鎖機(尾栓) ・駐退機 ・前装砲/後装砲 ・滑腔砲/ライフル砲(施条砲) ・平射砲/曲射砲 ・自走砲 ・直接射撃/間接射撃 ・砲兵 ・効力射 【大砲の歴史】◆黎明期 ◆発展期 ◆成長期 ◆停滞期 ◆復活期(with航空機) ◆没落と第二の復活 ◆現代 【近代~現代の大砲】◆「榴弾砲」 ◆「迫撃砲」 ◆「機関砲」 ◆「戦車砲」 ◆「対戦車砲」 ◆「艦載砲」 ◆「対空砲」 ◆「低反動砲」 ◆「無反動砲」 ◆「高低圧砲」 ◆「海岸砲」 【有名な大砲】『ウルバン砲』 『国崩し』 『アームストロング砲』 『8.8 cm FlaK 18』 『46cm砲』 『パンツァーファウスト』 『グスタフ/ドーラ』 「M101 105mm榴弾砲」 『M65 280mmカノン砲』 『スーパーガン(バビロン砲)』 『GAU-8 アヴェンジャー』 『120mm L44』 【大砲がモチーフのキャラクター・メカ】 【大砲がモチーフの作品】 【余談】 【そもそも大砲って何?】 一口に日本語で大砲(火砲って言うとミリオタっぽくてそれらしい)といっても、それは例えて言えば乗用車とレーシングカーとトラックを一緒くたにまとめて「車」と呼ぶぐらいの大雑把で幅広い意味になってしまう。 具体例として中世中国の木製砲と現代先進国の榴弾砲では、機能も用途も構造も全く別物で、共通点と言ったら「火薬の力で大きな砲弾を飛ばして敵を攻撃する」という事ぐらいしかない。あ、一緒じゃないか。 砲弾と言っても、高速でぶっ飛んでくるだけで破壊力も高いため、前装砲で古くて硬くなったチーズをぶっぱして敵を撃退したなんてことすらあったくらいだ。 しかしそうすると「同じ火薬で弾を飛ばす『銃』とはどこが違うの?」という疑問が当然湧いてくるが、実はこの両者にはっきりとした使い分けは無かったりする(例えば「鉄砲」とかね)。 一応現代の日本、正確には日本を含めたNATO系の諸国では口径20mmを境にして、それより口径が小さいものを銃(Gun)、大きいものを砲(Cannon)と呼んでいる。 だがこの定義も世界共通というわけでは決してない……というか、実の話NATO規格を採用している国々でも厳密に使い分けられていないのが現実である。 そもそも日本語のような「銃」と「砲」という言葉の使い分けが英語圏では一般的でなく、歩兵の持つ小銃も戦車の主砲、果ては戦艦の主砲であっても「Gun」で括られる事が多い。本来「Gun」とは「銃砲すべて」を指す単語である。一方「Cannon」は「迫撃砲や臼砲でない長砲身の砲」を指す語であるので、前述の「銃→Gun、砲→Cannon」という訳が正確ではない。 たとえば日本語でライフルの訳を 小銃 にしているが、これは 大砲 に対しての 小 銃であり 歩兵が携行して使う銃の種類でいえば小銃はそんなに小さい部類ではない。 あれ、そしたらガンタンクはキャノンを持ってるけどガンキャノンはキャノンを持っていない…??? また現代では「火薬の力で」という定義も既に揺らぎかけており、プラズマ膨張によって砲弾を発射するサーマルガン、電磁力で砲弾を発射するコイルガン・レールガンなど、火薬を用いない砲も実用化が間近に迫っている。 さらに言うなら「砲弾」を発射しないレーザー砲、荷電粒子砲といった未来兵器たちも、最早SFの中だけの存在ではなくなりつつある。 こうして考えてみると、まあ「破壊力のある何かを投射する機能を持つ武器で、銃より腕で持てないサイズの重くて強いもの」ぐらいにゆるーく理解しておけばよいかもしれない。 【大砲の基本用語】 ・口径 銃の場合、一般に「口径」というと銃の発射口の直径(=銃弾の直径)のことを指すが、大砲の場合は「口径長」の略を指している場合が多いので注意しよう。 口径長とは砲身の長さが砲弾の直径の何倍なのかを示す数値で、例えば「56口径8.8cm砲」と言った場合、砲身の長さが砲弾の直径である8.8cmの56倍、つまり4.928mであることを示している。 ただし口径に関しては、純粋に砲身長だけで割る場合と砲身長に加えて薬室や砲口制退器の長さも含めて割る場合があり、注意が必要である。 一例を挙げるなら、ドイツの7.5cm Kwk 40(L/43)と7.5cm Pak 40(L/46)の砲身長は同一で、3口径の差は薬室部分である。 ・砲身 大砲の部位の一つ。 知らないって人もあんまりいないとおもうが、火薬が爆発して砲弾が通過するあの細い筒部分のことを指す。 ここは砲弾が火薬(発射薬)の力を受け止めるために必要な通路で、いってみれば砲弾の滑走路。 基本的にはこれが長いほど砲弾が火薬の力を受け取る時間が伸び、初速があがって射程が伸びたり貫通力が上がったりする。(*1)。 ・薬室 大砲の部位の一つ。砲身の根元、砲弾と装薬(発射薬)が入る所。ここで発射薬が着火される。 金属などの燃えない薬莢を使う砲だと、発射後はここに薬莢が残る。 ・砲尾 大砲の部位の一つ。砲口の逆、砲のお尻の部分を指す。 飛んでいく砲弾の反作用をもろに受けるため、砲の中で最も負荷がでかい部位である。 ・閉鎖機(尾栓) 大砲の部位の一つ。 後送砲の砲尾に存在し、砲弾を装填/排莢するために開け閉めされる部分のこと。 砲尾の一部なので発射の時はきっちり固定されて衝撃を受け止めねばならないが、装填の際には逆にスムーズに解放されなければならないという矛盾した性質が要求される。 近~現代で最も激しい進歩を見せてきた部分であり、ここに詳しいと通ぶれる。 ・駐退機 フランスのM1897 75mm野戦砲から導入された、大砲の部位の一つ。大砲の発射時の衝撃を吸収するための機構。 詳しく仕組みを説明すると字数が嵩み過ぎるので省くが、原理自体は極めて単純。 発射によって瞬間的に生じた反動を、バネや油気圧で「じっくり」受け止めることで吸収してしまうというものである。 これが実用化されるまでの移動式大砲は、それこそ『パイレーツ・オブ・カリビアン』の大砲の様に1発撃ったら反動で砲車ごと後退するのが普通だった。 これでは1発撃つだけで砲の位置が盛大にずれてしまうため、正確な効力射など望みようもない。 砲手がカンと経験に頼ってなんとなく照準する、ぐらいの大雑把な兵器でしかなかったのだ。 しかしこの駐退機、そして衝撃吸収後に砲を元の位置に戻す復座機が実用化されたことで、砲自体がほとんど動かずに連続発射することが可能になり、それまでとは別次元の正確な効力射が実現できるようになったのである。 なお軽便で簡素な造りである迫撃砲などでは省略されている事も多い。 ・前装砲/後装砲 大砲の分類の一種。 その名の通り、前装砲は前(砲口)から、後装砲は後ろ(砲尾)から砲弾を装填する形式のこと。後装砲は19世紀中ばから登場した比較的新しい方式で元込め砲とも呼ばれる。 基本的には前装砲が旧式、後装砲が前装砲より発展した近現代式なのだが、迫撃砲や無反動砲など一部の砲では現代でも前装式があったりする。 ・滑腔砲/ライフル砲(施条砲) 大砲の分類の一種。 元々大砲というのは砲身内部がツルツルの「滑腔砲」だったのだが、これは単に火薬で弾を押し出すだけ、野球で言えばナックルボールを投げているようなものであり、当然ながら命中精度がひどく悪かった。 このため砲内部に螺旋状の溝(ライフリング)を掘り、砲弾をドリルの様に回転させることで弾道を安定させるというライフル砲が考案された。野球で言えばストレートの原理である。 (回転方向で言えばシンカーなのだが、前進速度と落下速度の比率が手投げとは全く異なるため変化せず直進する) 命中精度が悪い滑腔砲は一時的に消滅しかかったが、特殊な砲弾を使用するため弾を回転させることができない戦車砲、安定翼付きの砲弾を発射する迫撃砲などでは今だに滑腔砲が多い。 ・平射砲/曲射砲 大砲の分類の一種。 平射砲というのは砲弾を地面に平行にまっすぐ飛ばして敵を攻撃する砲で、逆に曲射砲というのは砲弾が放物線っぽい軌道を描いて敵に飛んでいく砲のこと。 ただしこの両者の区別は大変曖昧(そもそも原理的には全く変わらないんだし)で、厳密な区別は不可能である。 実際どちらの使い方もできちゃう砲は多く、平射砲の極致というべき戦車砲ですら、条件次第では曲射砲になり得る。 ・自走砲 根本的には「エンジンを持っていて自力で動ける大砲」のことを指す。Wot的に言うと戦車版スナイパー。 現代では榴弾砲や迫撃砲を自走可能にしたものが殆どだが、第二次大戦のころは臼砲や対戦車砲、歩兵砲などいろんなものが積まれていた。 ドイツのシュトゥルムティーガー(ストームタイガー)などの突撃砲や、ヘッツァーなどの駆逐戦車もこの一種。 ソ連のBM-13”カチューシャ“などトラックや四輪駆動車などのソフトスキンを車台とした場合も自走砲の範疇だが、こちらは車載砲と呼ばれる事も多い。 現代の榴弾砲の間接砲撃(後述)というのは放物線を描いて飛んで来るわけで、喰らう方もある程度観測の余地がある。 で、そして喰らう方の現代のコンピュータは、その観測データを元に、撃ってきたこん畜生の居場所をある程度計算できてしまう。当然仕返しする。 これを避けるために、現代の陸戦の大砲は「撃ったらすぐに移動する」事がほとんど必須になっている。自走化されているのはそのため。 ・直接射撃/間接射撃 大砲と言うと、戦争映画などでよく見るように「砲を斜め上に向けて遠くの敵を撃つもの」といったイメージを持っている人も多いはず。 しかしこういった撃ち方ができるようになったごく近代の話で、第一次大戦以前はほぼ大砲の照準手が自分たちの視界に頼って照準して撃つことしかできなかった。これが直接射撃である。 これに対して自分たちが見えていない敵(あるいは地点)を撃つのを間接射撃という。後者は航空機による地図製作が無ければ常用は不可能に近い代物だった。 ・砲兵 陸軍における大砲運用を専門とする兵科。英語ではGunnerと呼ばれる。真っ赤なお旗のヨシフおじちゃんの故郷では戦場の女神とか言われてた。 また現代では大砲だけではなく、地上で使用されるミサイルやロケットなどもここに所属することが多い。 ただしすべての大砲が砲兵によって運用されるというわけではなく、戦車砲は機甲科、迫撃砲は歩兵科、機関砲に至っては直接戦闘を行うありとあらゆる兵科で使われている。 砲弾の装填や大砲の分解/組み立てなど砲に関する専門知識はもちろん、物理の力学や、着弾の距離などを計算する高等数学、気象学も必要になってくるため、将校・下士官の育成はものすごく金と時間がかかる。その副産物としてヨーロッパでは科学技術が発達することになった。 余談になるがあのナポレオン・ボナパルトは砲兵出身であり、そのため計算が非常に得意だった。 ・効力射 一発撃った後、その着弾から照準を補正して有効な(敵にあたる)射撃を送り込むこと。 成功すると空中高く放り上げられた敵兵がバラバラになり少佐の心が躍る。 当たり前の話だが、大砲は(接近してくる歩兵に水平射でもしない限り)初弾からあたったりするようなものではないってことである。 なお大砲から撃ち出される砲弾の種類については戦車の項目に解説記述が有るのでそちらを参照。 【大砲の歴史】 ◆黎明期 「世界三大発明」の一つである黒色火薬同様、その火薬を用いた兵器である大砲もまた中国の生まれだったりする。 12世紀末、宋代の中国では北方の騎馬民族国家に対抗するため、火箭など黒色火薬を用いた各種兵器が急速に発展した。 当時のトレンドは騎兵に対して威嚇効果が高い焼夷兵器・威嚇兵器の方だったが、銃や大砲の原型となる兵器もまたこの頃に生まれている。 これらの兵器はシルクロードを通して西に伝わっていき、アラブ世界や、そのアラブから伝わったヨーロッパで独自の進化を遂げていった。 しかし肝心の中国でこれらの火薬兵器を有効活用したのは、発明された宋や金よりもむしろそれを征服したモンゴル帝国(元)の方だった。これが…NTR……。 一般に全軍騎兵!みたいなイメージがある元だが、実は大砲を初めとする火器の装備にも非常に熱心で、現存している世界最古の大砲である真鍮製の砲も1322年、元によって鋳造されたものだったりする。 その後14世紀後半に成立した明もまた火器の配備には積極的で、16世紀末の抗倭援朝(文禄・慶長の役)では、明軍が装備した大量の大砲が日本軍の撃退に大きな役割を果たした。 だが元・明・清と比較的安定した長期王朝が続いたことで、中国周辺では大きな戦争が少なくなり、大砲の進化もここで止まってしまう。 ◆発展期 中国で発明された一連の火薬兵器は、むしろ伝わった先の西ユーラシア世界、つまりアラブ・ヨーロッパで大きく発展している。 こちらでは大国の一強状態が続いた当時の中国と違って、キリスト教諸国VSイスラム諸国、またそれぞれの陣営の中でも激しい戦争が繰り広げられる戦国時代であり、必然的に兵器の進歩もより早かったのである。 13世紀に登場した、特に築城技術の進歩によって生まれた高い城壁をも打ち崩すことができる大砲は大いに重宝され、15世紀になると城壁破壊に特化した大型砲である「攻城砲」が、それまで使われていたバリスタや大型投石器に代わる城攻めの必殺兵器として各国で用いられるようになった。 特にオスマン・トルコ帝国は大砲の装備にとても熱心だったので、ヨーロッパ諸国は従来型の高く硬い石の城壁では到底その大砲に対抗できないことを悟り、低く分厚い土の要塞を防衛の拠点とするようになっていった。 また当時の大砲に訪れた大きな変化の一つが、船の上に乗せられるようになったこと。 とはいえ当時の大砲は精度も劣悪、有効射程もせいぜい20m~50mといったところでまだまだ補助兵器の域を出なかったが、「衝角のように、船同士を近づけなくても攻撃できる兵器」という大砲の性質は海戦を根底から変えてしまう可能性を秘めていた。 中国でも同様の艦載砲は生まれていたが、地中海の覇権を巡った数多の戦い、そして大航海時代を経て、ヨーロッパ・アラブの艦砲はそれを遥かに上回る勢いで進歩していく。 ◆成長期 その後領土を拡大しすぎたオスマン帝国は停滞期に入ったが、対するヨーロッパ諸国では大砲はますます進歩を遂げていった。 ハード・ソフト両面の進歩によって、鐘の製造方法を応用した一体成型の砲身が作られそれまでのような抗城戦だけではなく野戦で歩兵の戦列を狙ったり、突撃してくる騎兵の集団にぶち込んだりといったことも不可能ではなくなってきた。 またこれまでは大砲の操作も製造技師が直接戦場で行っていたりしたのだが、17世紀ごろになると大砲運用を専門にする兵科である「砲兵」も誕生している。 一方で海戦においても主力が衝角(ラム)などの近接攻撃から大砲へと移り変わりつつあり、砲撃を重視したガレオン船、その戦闘特化発展型である戦列艦など、大砲の使用による戦闘を前提とした帆船が次々と現れてきた。 ◆停滞期 18世紀末~19世紀にかけてヨーロッパで起こった産業革命。ライフリングが有名だが、この恩恵は大砲にはなかった。 これにはいくつかの原因があり ・ナポレオン時代から普仏戦争まで大砲はいかに動いて戦場に集中させ、火力を投射する機動戦志向が主流だった。(結果が口径75ミリ級の固定化。日露戦争後のドイツは除く) ・1750年代には実績があった間接射撃は専用の照準器がなかったことと、連絡手段の確立ができなかったことにより未だ実用には程遠かった。 主にこの2つが中核だった。結果、普仏戦争におけるプロイセン砲兵は実戦では距離500メートル(!)からの直接射撃で援護することを余儀なくされた。無論そこまで近寄ればライフリングにより射程と精度を高めた銃の餌食になり簡単に壊滅してしまう。 これが大砲による死傷者が全体の2割に過ぎなかった理由であり、当時の砲兵がどれほど軽んじられていたかの証拠でもある。 射程がいくら伸びても目標の位置が分からなければ撃てないし、仮に撃っても戦果の確認ができなければそれは無駄弾である。 艦砲に関しては1894年の日清戦争で駐退器付きの速射砲による掃射戦術、1904年の日露戦争では砲術長が照準と砲の管制を行う斉射戦術の有効性が実戦で証明され、大砲の性能も戦術も飛躍的に進歩した。 1914年開戦の第一次世界大戦直前の時期には大口径砲を多数揃え、マストに観測手を乗せ、砲術長の管制によって多数の巨弾の網で敵を捕捉する弩級・超弩級戦艦が海の王者として君臨する事となった。 ◆復活期(with航空機) そのようにボロボロだった砲兵は案の定第一次世界大戦初期では散々だった。 戦線全域に展開された歩兵と機関銃と有刺鉄線に守られる塹壕をまるで突破できず、何日にも渡る準備砲撃を行うも粗製濫造の砲弾をやけくそ気味に撃つことで、結果的に大砲そのものが破損して攻勢に出られなくなるしょうもない事態にまで発展した。 しかし、そんな彼らに救いの神が舞い降りた。航空機である。 航空機は間接砲撃実用化の壁であった「見えない目標」(主な塹壕は後ろに行くにつれ低くなる傾斜地―反斜面に用意するのが常識。主力を傾斜地の低いところに待機させれば敵からは見えない)を敵地偵察による地図製作で判明させ、戦果確認も行えた。 つまり、航空機の「目」があったからこそ彼らは間接射撃をモノにできたのだ。 無論、自軍の航空機が活動できているか、いわゆる「制空権」がなければいけないが、初期の軍用機の主目的は偵察であり、固定武装は搭載されていなかったため苛烈なものではなかった。ともかく砲兵は主役への道を確保できた。道程には戦車や毒ガスとの関わりもあるが割愛。 ちなみに大砲そのものを移動させる自走砲化の発想はWW1時点で既に存在し、イギリスのガンキャリアーが日の目を見ている。 ◆没落と第二の復活 そこでそのまま「第二次世界大戦では戦場の支配者になりました」といかなかった! ご存知、WW1が終結して世の中は軍縮ムードとなり増えすぎた砲兵と航空隊は徹底的に減らされた。 その理由は「もうあの戦争はやりたくない」という厭戦感情からであり、軍人ですら対象内だった。やるとしても「スマートな」機動戦で終わらせたかったのだ。 ヒトラーの戦車好きも色んな軍人が電撃戦を打ち出すのもリデル・ハートが何故か電撃戦もどきを提唱するのも概ねこれが理由。 (より細かく言えば、成功すれば少ない部隊で勝利に繋げたり、損害を減らす、効率的な打撃が可能、作戦行動が早いことそのものも大きな価値を持つ……などの利点が大きかったためである) 機械化部隊の突撃を砲兵で阻止するには、縦深陣地と地雷原を構築して機動力を減殺しつつ、短時間の内に膨大な弾量を叩きつける必要がある上、 遠戦火力分野では物量のみならず性能面・運用面でも連合国に劣る枢軸国が地上戦で勝利するには、機動戦で打開するしかなかったという大人の事情もある。 しかし「電撃戦」は成功させることが出来れば理想的だが、実際には綿密な事前準備と敵の状況・対応などによって様変わりする困難な作戦だった。 それらと独ソ戦以降は戦況が大きく変化したことなどにより、WW2はWW1もびっくりな火力戦へと変貌した。 まさしく大砲の黄金時代だった。 逆に海では、攻撃可能範囲が広い航空機や戦艦の主砲に近い有効射程を有する酸素魚雷の配備によって、第一次世界大戦時代ほどには艦砲と戦艦は絶対的な兵器ではなくなりつつあった。 其れでも、航空機の先制攻撃で落後した敵の追撃や上陸戦での火力支援においては非常に有効であったが、建造の手間と運用コストの高さ故に米国を除くと建造・運用の優先順位は下げられるようになった。 ◆現代 しかし列強が国力の限りをかけて挑んだ二度の世界大戦が終わると、大砲の立ち位置は大きく変化した。 決定的だったのはより長射程・高火力であるミサイルやロケットの発達で、海上では活躍の場を大きく奪われてしまう。 これによって今までの大砲の歴史に見られた「より強く、より遠く」という大艦巨砲ルートはほぼ完全に消え、より「コストパフォーマンスに優れる」「スマートな」大砲の時代へと移り変わっていくことになる。 砲口口径13cm以下の速射砲が主流となり、一艦あたりの搭載数は2~4門程度に留まっている。 陸上では野戦砲の大口径化・長射程化が進み、対砲迫レーダーやヘリコプターが整備された事もあってより柔軟な運用ができるようになった。 ただしミサイル(ATGM・SAM)や多連装ロケット兵器の普及で、対戦車砲や機関砲を除く高射砲と鈍重な砲口口径20cm以上の重砲は殆ど姿を消している。 冷戦時代は航空機や核兵器の進歩で出番が無くなるのではと危惧された時期もあったが、通常兵器戦では尚も欠かせない存在として命脈を繋いだ。 90年代以降は冷戦終結によって第三次世界大戦の勃発が遠のいた事もあり、各国で大幅に規模が縮小された。 砲兵は金食い虫なので、どの国も出来る限り最低限に抑えたいのである。アメリカですら自走榴弾砲は旧式のアップグレードで凌いでいた有様である。 また電子機器の進歩による情報通信技術や誘導兵器の発展で、従来よりも迅速かつ緊密な火力支援が可能となったせいもある。 しかして2022年に勃発したウクライナ・ロシア戦争(紛争?)では、超大国のロシアと東欧トップの軍事大国ウクライナの正規軍同士が正面から戦っているが、最初期の強襲以降、ドローンやハイテク機器を駆使した、互いに夥しい数の火砲や戦車を用いた大火力戦となっており(どれだけかというと、いくら平和ボケ気味とはいえ、超大国の米露双方で弾薬が枯渇しかけるという異常事態)、ハイテク戦争と古き良き泥臭い大火力戦が日夜繰り広げられている。 もう絶対的存在ではないが、未だに大砲の時代は終わっていないようだ・・・ 【近代~現代の大砲】 ◆「榴弾砲」 現代において「大砲」と呼ばれるものの一般的なイメージはおそらくこれ。17世紀後半から徐々に普及した。 砲兵科によって陸上で運用される曲射砲(一応水平射もできるが、普通はやらない)で、間接照準射撃では数十km単位の射程を持つ (長砲身化や薬室の大容量化、RAP(*2)・ERFB-HB(*3)・BB(*4)ら射程延伸弾の実用化で飛躍的に射程が伸び、弾種によっては100km超えも夢では無くなっている)。 英語で言うとHowitzer。昔は口径長や大きさによってカノン砲、野砲、山砲などに細分化されていたが、今では榴弾砲にまとめられている。 第二次大戦中は200mmを越える口径にまで巨大化したが、現在では運用性が高い100~150mmにほぼ収束している。 また砲身の周りに銃弾を防ぐための盾が取り付けられた物も作られた。 現代でも歩兵や戦車にとって必要不可欠な火力支援であり、敵の車輌や歩兵集団、陣地や占拠された建造物、敵側との対砲迫戦、あるいは一定地域への制圧射撃など、要するに陸上に存在するほとんどの物を攻撃できる万能大砲。 誘導砲弾も採用されており、散開が容易で弾幕から逃れ易い移動目標に対しても高い効果が得られる。 ◆「迫撃砲」 迫撃というのは「接近戦」という意味で、その名の通り近距離の目標を攻撃するための小型砲。主に歩兵が使用する。 大抵は前装式だが、発射速度を改善するために後装式としたものも存在する。 英語で言うとMortarだが、これはもともと「臼砲」を指す言葉。 臼砲というのは文字通り口径長が極端に小さい臼型の大砲で、これも迫撃砲同様に短射程・大威力の砲だったが、迫撃砲にとってかわられて現代では消えてしまった。 ◆「機関砲」 「機関銃のでっかいやつ」という認識でほぼ完全にあってる。 基本的に発射するのも目標となるのも歩兵ではなく、装甲化された戦闘車両や航空機同士が戦うために用いられる。人間相手に使うとそれこそネギトロ重点である。 ただし機関銃に比べて大口径な分、砲の構造にかかる負担が大きい。 このため機関銃とは全く異なる作動方式を用いているものも多く、ガトリング式、チェーンガン式、リボルバーカノン式(98式のアレではない。あちらは大砲サイズのリボルバーである。)などがある。 ◆「戦車砲」 文字通り戦車に搭載されている平射砲。昔は機関砲や短砲身の榴弾砲を主砲とする戦車もいたが、今では高初速の長砲身砲に統一されている。 榴弾を使った対陣地攻撃も行うが、基本的には敵の戦車に対する攻撃効果を最優先としており、その厚い装甲をぶちぬくためにかなり特化された性質を持つ。 砲弾は速ければ速いほど、砲弾が細ければ細いほどその貫通力があがるため、長大な砲身を持ち初速が圧倒的に高く、かつ口径が(比較的)小さいのが特徴。 1900年台後半に開発されたAPFSDS弾は、口径こそ120mm前後だが、それはあくまでも発射薬のパワーを受け止める部分が120mm前後であり、実際発射される砲弾は40mm程度と言われている。 それをアサルトライフルの1.6~1.8倍に達する初速1600m/s前後でぶっ飛ばす。 東側諸国の戦車では砲発射式の対戦車ミサイルを導入していて、米国もかつてはM551戦車シェリダンでガンランチャーを採用していた。 ◆「対戦車砲」 戦車砲とは逆に戦車を倒すための大砲だが、性質的には戦車砲とまったく一緒。 というか昔は対戦車砲として開発されたものが戦車砲になったり、その逆だったりということも普通にあった。 現代では弾速に依存しない成形炸薬弾を使う各種兵器、分かりやすく言えばバズーカやパンツァーファウストの子孫たちに代わられて新規開発は行われていないが、既に配備されている旧式砲が意外な威力を発揮したりしている。 ◆「艦載砲」 読んで字のごとく、艦船用の大砲、艦砲。14世紀から使われるようになった。 当初は陸上で使われているものと同じ大砲を甲板に載せて鎖を繋いだだけだったが、当然それでは波風や敵の攻撃から砲や砲手がむき出しの状態。 蒸気機関等と言った推進機関の発達で船体を装甲で覆うようになると、大砲もその射撃に支障をきたさない範囲で装甲を施すようになる。 戦前~戦中~戦後にかけて最も様変わりした大砲であり、ある意味では現代の大砲史の縮図と言えるかもしれない。 具体的には むき出しの大砲→砲架(*5)→砲郭(*6)→砲室(*7)→連装砲→砲塔(*8)→多連装砲→自動化(無人化)&単装砲。 特に19世紀後半から連装化し第二次大戦末期には3連装砲や4連装砲が実用化したのに、ミサイルの登場と砲自体の性能向上(初弾命中率&分間発射数)により再び単装砲が主流になったのは興味深い。 戦車砲等の陸上砲に比べると浮力と推進力が確保しやすいため大分口径が大きい(戦艦では12インチ~18インチ)。ただし一部の列車砲には劣る 第二次大戦までは艦船同士の戦いにおける主力兵器として巨大化・長射程化路線をつっ走っていたが、戦後は超進歩した艦載航空機や対艦ミサイルによってすっかり主役の座を追われてしまった。 ただし高価なミサイルと違って気軽に撃てるので、対空射撃や対地支援、臨検のための威嚇射撃など幅広い用途に使うことができるという長所がある。 この為現代でも基本的に軍艦の必須装備であることには変わりがない。 ちなみに砲自体の構造は陸戦で使われる大砲と大差ないため、昔はその大口径を活かして列車砲や要塞砲、対要塞砲に転用されることも多かった。(日露戦争の例とかは特に有名) ◆「対空砲」 高射砲、高角砲とも言う。ヘリや爆撃機などの航空機、あるいはミサイルなどを迎撃するための大砲(ただし基本的には地上目標にも使用可能なものが多い)。第一次世界大戦から登場した。 大きく分けて 中高度以上の目標を迎撃するために有効射高と危害半径が重視された高射砲 低高度の目標を弾幕で撃つために発射速度と追随性能が重視された機関砲 の2つのタイプに分かれている。 しかし前者は航空機の進歩に対処仕切れず、より高高度を正確に狙える対空ミサイルにとって代わられてほとんど消滅してしまっている。 後者の機関砲も「今更こんなのいらなくない?」という意見が一時支配的になりかけたが、低空侵入を図る航空機(戦闘ヘリ含む)に対して有効性が高いことが判明し、なんとか現在も生き残っている。 ちなみにこれを自走砲化したものは対空戦車(自走高射砲)と呼ばれている。 今なお発展途上国の紛争地帯などでは防御が弱いCOIN機(非正規戦用の軽攻撃機)が対地攻撃に使われることも多く、対空機関砲はバリバリの現役だったり。そして時折挽肉を量産したりもしている。 ◆「低反動砲」 砲口制退器(マズルブレーキ)の装着や後座長の延長(ロングリコイル)や駐退機の二重化(デュアルリコイル)などで発射時の反動を低く抑えた火砲。 高初速の運動エネルギー弾を発射する長砲身のライフル砲や滑腔砲は反動が著しく、重量級の装甲戦闘車両ではないと高い射撃精度を得られなかったが、 低反動砲の実用化がされた事で軽戦車(例:CV90-120)や装甲車(例:ストライカーMGS)といった軽量な装甲戦闘車両にも搭載可能になった。 ◆「無反動砲」 これは砲の種類というか作動原理の一種で、巨大な砲弾を射手への反動無しで(正確には非常に小さくして)撃てるようにした大砲。 一般には歩兵や軽車輌が大口径の対戦車砲弾や榴弾などを発射するために使う。 ロケットランチャーとどう違うの?としばしばいわれるが、基本的には砲弾自体に推進機能がついているのがロケットランチャーで、砲腔内で火薬を爆発させてその反動で打ち出すのが無反動砲である(*9)。 原理は閉鎖機が無い前も後ろも空いた砲身(つまり単なる筒状)の内部で発射と同時に「砲弾と同じ運動エネルギーをもつナニカを逆方向に飛ばして反動を相殺する」というもので、後ろに発射されるのは大きく分けて「錘」か「高速化した発射ガス」のいずれか。 なので室内で使うと大変な事になるため基本的に野外専用。 前述の通り反動を極限まで抑え込むために発射する砲弾と同じ重量の何かを後方に飛ばしたり、同口径の通常の方と比較して威力がかなり落ちたりと、大砲としてかなり無理してる部類のシロモノなので、創作の設定等で「反動が無いから便利に使おう」などと考えるとそのスジの方からは冷ややかに見られるので注意が必要。お前の事やぞガンダム! 航空機用の無反動砲も研究開発されたが、実用段階には至らなかった。 ◆「高低圧砲」 薬莢内に高圧室(薬室)とノズルに絞られた推進力を砲身へ送り込む低圧室を備えた火砲で、最大腔圧が低く軽量な設計に仕上がってるのが特徴。 第二次世界大戦中にナチス・ドイツが成形炸薬弾を使用する対戦車兵器として開発していて、高初速を実現するために装弾筒付翼安定式減口径弾の実用化も構想された。 ちなみによく混同されてる低反動砲とは別物で、高低圧理論はグレネードランチャーに応用されている。 ◆「海岸砲」 沿岸砲とも言う。 巨大な艦載砲を搭載した艦船が戦争の主役だった時代に使われていた固定砲で、敵の上陸や上陸支援を阻止するために陸から海上の艦船を攻撃するために使われた。 排水量とかの都合上から限界のある艦載砲よりも強力なものを揃えることが可能で、命中精度も海面の状況に左右される艦砲より良好であるため、第一次世界大戦のガリポリの戦いでは連合軍の前ド級戦艦三隻がダーダネルス海峡からの集中砲火で沈没し、有効性が証明された。 第二次大戦に入ってもその価値は衰えず、例えばかの有名な真珠湾攻撃が航空機の爆撃や雷撃で行われたのも、真珠湾まで戦艦が近付いてもオアフ島要塞の火砲でフルボッコにされるのがオチ、と試算されていたから。 また、ナチス・ドイツのノルウェー侵攻では、ノルウェー軍がオスロフィヨルドに配した海岸砲や陸上発射式魚雷の奮戦で重巡洋艦ブリュッヒャーを沈め、装甲艦ドイッチュラント改めリュッツォーも損傷を受けている。 とはいえ移動できない=敵の攻撃から隠れられないという致命的な欠点があり、また潜水艦にはほぼ無力なので、かなり早い時期に主力の座を降りて牽引砲や自走砲にその座を譲った。 それでも一部の国ではまだまだ現役。北朝鮮とか。 【有名な大砲】 『ウルバン砲』 1453年、オスマントルコ帝国が東ローマ帝国(ビザンツ帝国)の首都コンスタンティノープルを攻略する際、堅固な城壁を破壊するために使った長さ8mの超巨大な射石砲(ボンバード)(石の砲弾を飛ばす大砲)。 ちなみにウルバンというのは設計者(兼ディーラー)のハンガリー人の名前。 口径は貫禄の70cm越えで、500kgを越える巨大な花崗岩の砲弾を1.6kmも飛ばすという恐ろしい兵器だった。 ただし当時の技術水準ではあまりに背伸びした設計であり、 ・命中精度が極悪で、街の城壁どころか街自体にすら当たらないことも ・更に連射速度は3時間に1回が限度で、上手く城壁に命中してもすぐに応急修理されてしまう ・1発撃つごとに砲のどこかが破損し、その都度修理が必須(6週間目についに大破) ・重すぎるので動かすのには30頭の牛をこき使う必要がある ・その辺の岩では到底大きさが足りないので、石の産地から砲弾を輸送せねばならない などと数々の欠点を抱えており、事前に期待された程の戦果を上げたとは言い難く、その後のオスマン帝国ではこのような巨砲が運用されることはなかった。 しかし「コンスタンティノープルの分厚い城壁を撃ち砕く」という製造目標はとりあえず果たせたのも事実であり、そのことが敵に与えた心理的効果もまた無視できないものがあった。 攻略の決め手が城門の閉め忘れだったことは密に。密に。 『国崩し』 日本の戦国時代に大友氏などによって使われた大砲。一部は江戸時代まで使用された。 佛郎機(フランキ)砲とも呼ぶ。佛郎機とはフランク人、つまりヨーロッパ白人の意味で、その名の通り西欧から輸入された大砲である。 材質は鋳造青銅で、とても原始的なものではあるが後装式(子母砲式)を採用しているのが特徴。 子母方式とは砲尾を含めた大砲の後部、つまり砲弾と炸薬をつめる部分が丸ごと独立パーツになっていて、発射後にはこのパーツを取り換えていくことで簡単に連続発射が出来るというシステム。 発射時にパーツ周辺から爆風がもれまくるため砲弾の初速が低く、大口径弾が使えないため威力・射程と言った破壊力面ではかなり貧弱。 砲尾の耐久性もイマイチで、暴発の可能性もかなり高いのも難点。 しかし連射速度は前装砲より格段に速く、また後装式なので作業スペースが小さく済む(前装砲は前から清掃・装填するので、砲の前側にも作業スペースが必要)ためヨーロッパでは主に艦載砲として活躍した。 ちなみに日本だけではなく東アジア全域で大ヒットしたタイプの大砲であり、中国や朝鮮では機構を模倣した自国製大砲も多く作られている。 佛郎機砲という呼び名も元は中国でつけられたもの。 『アームストロング砲』 「武身合体」のこの鯨波兵庫に しくじりなど無い!!!! 文字通りに解釈すれば「イギリスの企業W(ウィリアム).G(ジョージ)・アームストロング社製の大砲」という意味だが、基本的には同社が1855~1863年にかけて生産していたアームストロング尾栓式の錬鉄製後装式ライフル砲各種を指す。 当時の西洋では施条砲も後装式大砲もそれほど珍しいものでは無くなっていたが、アームストロング砲の画期的だったところはその閉鎖機、つまりアームストロング尾栓にある。 従来の後装砲は尾栓にごく単純な螺旋式閉鎖機、ぶっちゃけた話ただの巨大な金属ネジを使っていた。 これは発射時の爆風をほぼ完全にシャットアウトできる反面、開閉ごとに長いネジを回しきらねばならず連射速度が非常に遅かった。 これに対して「ならネジの真ん中に装填用の穴をあけちゃえばいいじゃない!」という発想に走ったのがアームストロング砲である。 勿論中空のネジでは爆風が素通りしてしまい尾栓にならないので、砲弾とネジとの間には金属の板(垂直式尾栓)が差し込まれ、ネジ式の尾栓で締め付けるようになっている。 つまり発射のガスは垂直栓が受け止め、その衝撃をネジ山が受け止めるといういわば二段構えの複合閉鎖機で、再装填の際にネジ式尾栓を完全に抜く必要がなく、緩めて垂直栓を引き抜けば砲弾と装薬を詰めることができる。 この閉鎖機を採用したアームストロング砲は従来の螺旋式閉鎖砲と比べても圧倒的に早い装填速度を実現しており、さらに旧式の前装式と比べればその連射速度は実に10倍にも達していた。 つまり砲弾の威力が同じなら、時間あたりの火力が10倍にもなったということである。 また連射速度が速いということはそれだけ効力射を撃ち込むまでの時間が短縮されるということであり、実際の攻撃力はそれ以上といってもいいだろう。 ただしアームストロング砲が実戦で使用されるようになると、その強大な火力が評価された反面、閉鎖機の脆さが問題視されるようになった。 特に垂直栓は(後ろから押さえつけられているとはいえ)上から差し込んでいるだけであり、撃ち続けるとその周りからどうしても爆風が漏れ出し、ついには破裂までしかねないことが判明したのである。 これは押さえつけているネジ式尾栓のネジ山の摩耗が原因ともいわれている。 このため本家であるイギリス軍は危険すぎるとしてこの砲の配備をキャンセルし、使わなくなった配備品や生産中だった在庫を世界中に押し付ける売りさばくことにしたのだった。早い話在庫処分セールである。ひでぇぞ腹黒紳士ども。 まあ、擁護するなら、一般的野砲の小中口径ならまだしも、不幸にもこの時代は錬鉄やら鋼鉄やらとてつもない重装甲戦艦が大量に出始めており、まだ未熟な火砲技術でぶち抜くには大口径化に次ぐ大口径化で力業しかなかったロイヤルネイビーにとって『微妙に扱いづらい』ものだったわけで。 主な顧客は当時絶賛南北戦争中だったアメリカだったが、その後幕末の日本にも南北戦争の中古品がかなりの数が輸入されている。 特に英国式軍制をいち早く採用していた肥前佐賀藩はこの砲の配備に熱心で、最終的には自藩で製造するまでに至った。 (※ただし推定される当時の佐賀藩の技術水準から「実用可能なレベルのものが作れたのかは甚だ疑問」とされている。) 戊辰戦争当時の日本においては圧倒的に強力な武器であり、そのため薩摩藩や熊本藩、長岡藩など輸入した藩は結構多い。 しかしそれにも関わらず、活躍した記録となるとあまりない。 あってもせいぜい近距離敵の突撃を迎撃したりするために使われたぐらいで、その長射程と大火力、高精度をきちんと活かしていたのはかろうじて佐賀藩砲兵隊ぐらいのもの。 これは砲と言うよりは使う砲兵側の問題で、この砲の長所を活かせるような高度な専門教育を受けた砲兵将校が当時の諸藩にほとんどいなかったことによる。 実際薩摩藩などでは輸入したはいいものの、その長所を評価できず「お仏蘭西製のライット式四斤山砲の方が使いやすいからこっちにするでごわす」としたほどだった。(まあ南北戦争時のアメリカ軍もナポレオン砲やパロット砲といった前装式を多用していたので、あくまでケースバイケースといったところか) フィクションでは司馬遼太郎が短編『アームストロング砲』で佐賀藩の制作悲話を、同短編ラストと『花神』クライマックスで対彰義隊戦(上野戦争)における決戦兵器としての様子を描き、 その後手塚治虫が『陽だまりの樹』ラストで「彰義隊側から見たアームストロング砲の猛威」を艦砲射撃か爆撃の如く描いた。 『8.8 cm FlaK 18』 そいつは素敵だ 大好きだ 第二次大戦期にナチスドイツが運用していた高射砲。高射砲。 そう、少佐の大好物にしてティーガーの主砲としても有名なこのアハト・アハトだが、実は元々高射砲として開発されたものなのだ(なので元々は空軍の所有だったりする)。 ただし当時の大口径高射砲というのは、高高度にいる航空機を迎撃するために長射程=高初速=高貫通力だったため、開発時から戦車やコンクリートトーチカなどの地上目標への水平射も想定されたものが少なくない。 このアハト・アハトもその一つで、最初から戦車も撃てるように設計されており、実際にスペイン内戦や第二次大戦では対戦車砲としても猛威を振るった。 当時のフランス軍やイギリス軍は歩兵とともに運用する戦車を重装甲化させる方向に進んでおり、マチルダIIやルノーB1といった装甲の塊のような戦車がフランスや北アフリカの戦場で闊歩していた。(*10) しかしその重装甲も1000mの距離で撃角60°の87mm厚の装甲板を打ち抜くこのアハト・アハトにとっては段ボールも同然。 しかもこの数字は旧式徹甲榴弾の場合なので、Pzgr 39では106mm、硬芯徹甲弾のPzgr 40では137mmにまで達する。 まあその前に控えてた対戦車砲を突破されたってことなんだけども… 1941年6月の「バトルアクス作戦」最中に起きた「ハルファヤ峠の戦い」などでは、わずか9門のアハト・アハトによって、実に91両ものイギリス戦車が破壊されてしまったほどである。 大戦を通じて活躍したためバリエーションが多く、最も生産された改良型であるFlaK 36、固定陣地用のFlaK 37、ティーガーの主砲である戦車砲型のKwK 36などは特に有名。 『46cm砲』 みんな大好き戦艦大和の主砲。 一応これ以上の口径の艦載砲も計画或いは試作されているが、実戦配備された中では最大の口径の艦載砲である。 ぶっちゃけ大和はこの砲を載せるために作られた船と言っても過言じゃない。 『パンツァーファウスト』 ちょっと誰か、パンツァーファウスト持ってこい 第二次大戦期にドイツが運用していた対戦車無反動砲。 見た目はギラ・ドーガやヅダがシールド裏に装備してるアレそのまんまである(というかこっちの砲、いや方が元ネタだが)。 構造は典型的な対戦車無反動砲で、直径150mm、装甲貫徹力200mm(初期型は140mm)にも及ぶ巨大・高威力の成形炸薬弾を発射する。 動作方法はクルップ式、つまり爆風(ガス)によって反動を相殺するタイプ。 射程こそ短いが、安い・強い・訓練が簡単と3拍子揃った強力な対戦車兵器であり、連合国の戦車に対して猛威を振るった。 イギリス軍などはこれを装備したわずか3人の兵士に、22両ものチャーチル重歩兵戦車を、たったの1戦で破壊されてしまったこともあったりする。 『グスタフ/ドーラ』 第二次大戦期のドイツが大真面目に作ってしまった口径80cmの列車砲。 そのインパクトから時々「ロマン砲」的な独国面扱いされることもあるが、こうした巨大な列車砲自体は当時世界各国で見られたものであり、そこまで珍兵器扱いされる謂れはなかったりする。 むしろ独国面全開の変態兵器なのはV3多薬室砲(ムカデ砲)の方。 詳しくは項目参照 「M101 105mm榴弾砲」 現代のNATO諸国で使用されていた榴弾砲で、開発はアメリカ合衆国。 第二次大戦中に制式採用された旧式砲なので、配備していたほとんどの国では新型に置き換えられて退役済み。 自衛隊配備のものも基本的にFH-70に置き換えられて退役しているが、一部の物はなんと「楽器」として残されていたりする。ああ楽器(武器)ってそういう・・・ これは式典などで祝砲として使ったり、音楽科がチャイコフスキーの「大序曲『1812年』」(※)を演奏したりするのに使われる。 155mm砲弾を使うFH-70は発射薬を減らしてもばかでかい音がするため、楽器としてはいまいち使いにくいからという理由らしい。(初めて使った時は演奏者が一時的に聴覚麻痺してしまい、演奏会自体が失敗に終わってしまったという) ※「大序曲 『1812年』」って? チャイコフスキー作曲のクラシック曲。 全5部構成で、その内第3部と第5部で「楽器」として大砲の音が使われるファンキーなナンバー。 普通のオーケストラがコンサートで演奏する際は魔改造したバスドラムを使うが、堂々と大砲をぶっ放せる軍楽隊はここぞとばかりに本物を使って違いを見せつけることが多い。 楽譜上は大砲の種類に指定がないので、90式戦車の主砲を使ったことなんかもあったりする。 『M65 280mmカノン砲』 米国面の権化にして、冷戦時代の人類の負の遺産。通称アトミックキャノン。 その通称から一発でわかるように、核爆弾を内蔵した核砲弾を運用するための野戦砲である。 使用される核砲弾はTNT換算で15kt。 広島・長崎に落とされた原子爆弾とほぼ同等の威力を持つことになる。 今では想像しがたいことだが、冷戦期の米ソは弾道ミサイルや航空爆弾は勿論、地雷や歩兵の携行火器にまで核兵器を大真面目に配備しており、この野戦砲もその一つだった。 いざ実戦となればこれをソ連軍に通常の榴弾砲同様ドカドカ打ち込む予定だったが、流石に製造・運用コストが高すぎたため配備は限定的で、全人類にとって幸いなことに使われることは一度もなかった。 『スーパーガン(バビロン砲)』 現代によみがえったまさかのウルバン砲。 1980年ごろのフセイン政権下のイラクが、大砲、特に多薬室砲の世界的な権威であるジェラルド・ブル博士に発注して開発を進めていた。 多薬室砲とは大雑把に言えば「1回の爆発で砲弾が秒速1000mになるんなら、その砲弾が砲身を抜ける前にもう1回爆発させて押してやれば倍の秒速2000mが出るんじゃね?」という大変漢らしい発想に基づく大砲。 これを実現するため1つの砲身に多数の薬室(発射薬が入る部分)がムカデの足の様に繋がっているのが特徴で、見た目的にはガンダムIGLOOのヨルムンガンドのような感じ(だいぶ薬室が少ないが)。 同様の物はナチが占領したフランスからロンドンを狙い撃つべく「V3」(仮面ライダーではない)の名称で作っていたが、技術的な課題と戦況悪化で使わずに終わっている。 イラクはこれを核弾頭を搭載したスカッドミサイルの発射台にするつもりであり、実現されればスカッドの射程は700kmから一気に1万km以上に爆上がりすると考えられた。 これは「バビロン計画」と名付けられ、実際に試作砲まで完成してしまい実用化も遠くは無いと思われたが、1990年にブル博士がベルギーの自宅で暗殺されたことで計画は頓挫する。 ブル博士は弱冠23歳にしてトロント大学の博士号を取ったカナダ人の天才科学者であったが、研究に金さえ出してくれればスポンサーを選ばない理想的な典型的なマッドサイエンティストであり、あちこちの国や組織に敵が多かった。 一説によれば彼は大砲で宇宙へ行くことを夢見ていたとも言われている(実際にHARP計画など宇宙開発にも関わっていた)。 暗殺犯はイラクの敵であったイスラエルのモサド説が濃厚だが、いまだに真実は闇の中である。 博士の死と共にスーパーガンの完成は遠ざかり、最終的には湾岸戦争敗戦後の武装解除で水泡に帰すことになる。 『GAU-8 アヴェンジャー』 みんな大好きA-10 サンダーボルトⅡのメインウェポン、口径30mmなので砲扱い。 というよりA-10自体がこれを宙に浮かすために作られてると言っても過言ではない。 『120mm L44』 ラインメタル社製の傑作戦車砲。 薬莢の底部以外が発射と共に燃えるので、ゴミが少なくて済む燃焼薬莢。滑腔砲故に扱いやすくなったAPFSDSやHEAT-MPといった新型砲弾等が特徴。 西側諸国の第3世代戦車砲としてスタンダードとなり、エイブラムスM1A1、レオパルト2、90式戦車が採用。 更には、戦後第3.5世代型戦車に搭載された120mm L55や10式戦車砲のベースにもなっている。 なお西側でもイギリスは戦後第3世代型戦車でもライフル砲を採用していたが、チャレンジャー3で本砲と互換性のある55口径120mm滑腔砲A1が導入されることになった。 【大砲がモチーフのキャラクター・メカ】 タイホウバッファロー(仮面ライダーV3) 三影英介/タイガーロイド(仮面ライダーZX) カノンメガス(超電子バイオマン) 大筒軍曹(五星戦隊ダイレンジャー) フォードン(巨獣特捜ジャスピオン) 死神ロボット(キカイダー01) タイホウマン(ロボット刑事) タイホーン(宇宙鉄人キョーダイン) 大砲ロボット(大鉄人17) キラー 砲台(スーパーマリオブラザーズ) きゃの(レインボーアイランド) カノントータス(メカ生体ZOIDS) ビックキャノン、一発屋、キャノンホッパー(METAL MAX) キャノンボール(熱笑!!花沢高校) ボン・ボヤジ(聖剣伝説シリーズ) シャッツォ(星のカービィシリーズ) バロンガーノン(熱血最強ゴウザウラー) 【大砲がモチーフの作品】 「大砲の街」 アニメ「MEMORYS」の一編で、住人が何かしら大砲関係の仕事に就いている大砲だらけの街の一日を描いた作品。 【余談】 ◆1902年のフランス映画『月世界旅行(原作:ジュール・ヴェルヌ)』では、巨大な大砲を使って宇宙船を月へと送り込んだ。 こうした、「物体を発射して宇宙に送り込む」といった用途に使われるものは「マスドライバー」と呼ぶ。 さらに1965~66年のSF小説『月は無慈悲な夜の女王(作:ロバート・A・ハインライン)』では、マスドライバーに岩を乗せて先祖返りさせている。 ◆かつて大相撲には巨砲(おおづつ)という四股名の力士がいた。 ※追記:修正は砲弾となって自らを射出する南斗聖拳の奥義を修めてからお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ガッツの義手や百鬼丸の義足 -- 名無しさん (2017-10-19 19 24 18) ハルファヤ峠って言ったらやっぱり獄炎峠の業火の牧師でしょ -- 名無しさん (2017-10-19 19 33 30) 俺の砲弾が火を噴くぜ(ボロン) -- 名無しさん (2017-10-19 19 50 11) ナポレオンも砲兵士官あがり、長谷川哲也の漫画もイタリア遠征とかのエネルギッシュで見ててテンション上がった -- 名無しさん (2017-10-19 20 28 03) ↑×4 「武身合体」のこの鯨波兵庫に、しくじりなど無い!! -- 名無しさん (2017-10-19 22 39 32) 立て主の知識すげえ -- 名無しさん (2017-10-20 08 48 25) あまり知られてないけどザリンスキー砲という空気圧で飛ばす方式が南北戦争ごろからすでにあった、というよりダイナマイト砲弾式では火薬で撃ちだせない問題があったため、TNTが出るまでは割と主流だったりする。 ちなみに日本にも陸軍向けが販売されてた -- 名無しさん (2017-10-20 13 07 57) 知識なら並入る軍ヲタには立て主を遙かに上回る人はゴロゴロいる。だが立て主はその知識をアニヲタwikiに絶妙に適合するようかみ砕いて使いこなしている。そこがすげえ -- 名無しさん (2017-10-20 19 49 22) 戦略SLGでの砲兵は騎兵と並んでプレイヤーチートユニットと名高い。扱い方次第で格上の相手だろうと粉砕できる -- 名無しさん (2017-10-20 20 28 43) 口径20mm、30mmは砲ではあるけど大砲とはほとんど呼ばれない。105mm、120mmは大砲と呼ぶのに抵抗は無い。40~70mmが曲者だ、どこからが大砲なんだろう? -- 名無しさん (2017-10-20 21 00 39) ブル博士漫画のキャラクターみたいだな… -- 名無しさん (2017-10-21 05 34 47) 1812年(チャイコフスキー)も触れて欲しいな -- 名無しさん (2017-10-21 13 58 07) やっぱ昔の中国は凄かったんだな… -- 名無しさん (2017-10-21 15 15 34) 中国は当時大砲大国でもあり火薬製造も独自に行っただけあって余裕あったんだよなぁ・・・それもこれも錬金術のおかげだが -- 名無しさん (2017-10-24 13 02 14) アームストロング砲って本当に完成度高かったのか。 -- 名無しさん (2017-10-27 12 16 58) デイビークロケットはこのカテゴリ? -- 名無しさん (2017-10-27 23 39 09) ロケットランチャーではなくて短射程無反動砲なのでこのカテゴリ。でもバズーカやアトミックキャノンと被るので例にはあげなかったでござる -- 名無しさん (2017-10-28 00 37 33) ゲームだと移動手段として使われる事も -- 名無しさん (2017-10-28 07 36 31) バズーカは確かロケランだったはずなので、一部修正しました。ただ、ロケランなのに「大砲」の項目になんであるのと突っ込まれないように、「噴進砲」ともいうと一言加えておきました。 -- ロタ砲 (2017-10-30 14 35 43) ↑なぜかこの項書いた時私の中でパンツァーファウストがM1の動作原理が逆になってたし・・・申し訳ないし・・・ -- 名無しさん (2017-11-06 19 08 47) フォローしてくれた人には申し訳なかったけど、砲じゃないし残すにはテキスト容量がひっ迫してたので、ちゃんとした無反動砲に差し替えた上で泣く泣くカット。すみませぬ・・・ -- 名無しさん (2017-11-06 19 45 38) ゲームだと普通の大砲が海峡超えて相手の都市攻撃って描写が多数 -- 名無しさん (2018-02-03 19 23 22) これはユーモアと、素人への優しさもあって良い項目。初っぱなの烈海王には草。 -- 名無しさん (2018-10-16 21 58 32) 家康は助けたイギリス人経由でカルバリン砲を購入したらしい -- 名無しさん (2018-11-12 15 19 05) 猛者はスコープを使わないって? -- 名無しさん (2020-12-09 19 01 11) やっべ途中送信しちゃった... 猛者はスコープを使わないって?私は大砲よ。 -- 名無しさん (2020-12-09 19 02 00) 記事にもある『MEMORIES』の大砲の街、何と全編20分を1カットのみで構成していたりする -- 名無しさん (2021-07-05 22 49 31) 大砲は俺じゃねえよ -- 名無しさん (2022-11-26 02 05 16) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/jpops/pages/9797.html
大砲をお気に入りに追加 大砲のリンク #bf Amazon.co.jp ウィジェット 大砲の報道 古豪・流山が全戦コールドの圧勝V 中村中日打撃コーチも「圧倒的」 第5回中村紀洋杯東日本ブロックチャンピオン大会(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース - スポーツナビ DeNAが大田泰示の獲得調査 日本ハム自由契約の〝和製大砲〟に白羽の矢(サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 中日大野雄大が次代侍に石川昂弥プッシュ「3割3分30発100打点」課す - ニッカンスポーツ 鈴木誠也、交渉凍結も東海岸の2巨頭ラブコール 「注目度がアップ」「鈴木かシュワバーか」(中日スポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 藤本博史監督の理想の四番…“打てる二塁手”バナザードは珍プレー好プレー番組のスター?/昭和助っ人賛歌【プロ野球死亡遊戯】(週刊ベースボールONLINE) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 移籍も1軍出場なしのソフトバンク中谷 500万減に「地元で頑張る」(西日本スポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 大谷翔平は「異常でした」 稀代の大砲との共通点…元MLB右腕が語る衝撃の143m弾 - Full-Count 【中日】ドラ1・ブライト健太、打点王宣言!中村ノリ塾入りも熱望「球界を代表する打者に」(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 楽天が前マリナーズ・マルモレホス獲得 今季3AでMVP 28歳左の大砲(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 巨人・中田翔「北の大砲完全復活」の鍵は意外すぎる〝志願兵〟(東スポWeb) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【広島】ドラフト6位の末包昇大が仮契約「鈴木誠也選手のように」188センチ、110キロの大砲(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 西武の大砲候補ブランドン200万増「打率でいい数字を」(西日本スポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 西武の「よくばり君」渡部は現状維持 2軍2冠をばねに「もっと遠くに飛ばす」(西日本スポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 74式戦車の模擬戦を目の前で! 陸上自衛隊・日本原駐屯地の記念行事に密着(ほ・とせなNEWS) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【ヤクルト】サンタナと1年契約で合意(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【巨人】秋広優人が中田翔に弟子入り オフは沖縄・石垣島で自主トレ(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 初打席で故障の大砲候補、宋家豪は自己最多登板も… 苦戦強いられた楽天の助っ人陣 - Full-Count 出雲2位、全日本2位の青学大を箱根駅伝の大本命に推せる理由。箱根を制する3つの条件に合致(THE DIGEST) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ロックアウトで長期化…鈴木誠也「交渉に異例の夫人同席」特殊事情(FRIDAY) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 虎のソナタ ここもサンスポMVPで埋め尽くす 来年こそは読者の皆様ともお祝いしたい(サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 楽天ドラ2・安田 本拠の観覧車に「ぶち当てる」 左の大砲候補は距離も把握済み(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 日本ハム 150キロ右腕のポンセと契約合意 新庄監督「楽しみでしかない」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【動画】巨人新助っ人第1弾!! 米の“ラオウ”を本格調査! 待望の右の大砲獲得へ【マンデー報知】 - スポーツ報知 オリックス・紅林、今季わずか2盗塁も…「来年は盗塁王を目指してやるぞ」(サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 再びウクライナ侵攻の構えを見せるプーチン露大統領の一手は「攻め」か「守り」か(ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「19歳に見えない貫録」 オリックス紅林の“オーラ漂う”スーツ姿をファン絶賛(Full-Count) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【社会人野球】予選無安打、プロ指名漏れ… セガサミー大砲が雪辱の満塁弾、後輩の佐藤輝も刺激に(Full-Count) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース (ソフトバンク・野手編1)2021年プロ野球、各球団の助っ人外国人選手の今季を振り返る 退団決まった日本人選手扱いの大砲(ベースボールチャンネル) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 22歳で戦力外通告、3日後にもう就活 元ロッテ選手がこんなに潔く現役を諦められた理由【THE ANSWER Best of 2021】(THE ANSWER) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 楽天は和田が二軍打席トップ、横尾&内田は右の大砲として期待(高校野球ドットコム) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 日本ハム育成2位速水隆成「“ビッグパピー”目指します」息子が生後3カ月(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース オリックス常勝軍団への道 来季の中嶋監督の起用法は(サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 昨季までミランにいた男がインテルで“中盤の支配者”に 存在感増す超絶テクニシャン(theWORLD(ザ・ワールドWeb)) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 期待の大砲候補は大誤算、救援右腕は24Hの活躍 日本ハム助っ人の貢献度は? - Full-Count 阪神・陽川 「悔しいシーズン」350万円減で更改 来季巻き返しへ右の和製大砲「一日一日が勝負」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース まさに「矛盾」、戦国最強の大砲対石垣 今村翔吾さんが描く職人対決 - 朝日新聞デジタル 広島・クロンが韓国SSG入り “大化け”の先輩、元DeNAロマックの背番号「27」継ぐ(Full-Count) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 阪神・江越の覚悟と危機感「本当にダメだったら最後」 2年連続の打率・000で年俸も200万円ダウン(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【中日】新外国人補強の動きが一時凍結…「オミクロン株の影響がはっきりするまで静観」(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 日本ハム・清宮幸太郎 志願の〝ギータ塾〟入り 柳田が明かす(東スポWeb) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ロッテ若き大砲候補は読める男 山口航輝外野手の挑戦 - スポーツナビ - スポーツナビ ツーリング先で出会ったご当地カップ麺 明星が「大砲ラーメン」を再現 その味は?(バイクのニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 祝・ホームラン王獲得記念!ヤクルトの若き大砲・村上宗隆選手と「くまモン」のスペシャルコラボ企画第4弾が登場!! - PR TIMES ぷっくりボリューミーなカプセルトイ『星のカービィ マスコットウォッチ』(アニメージュプラス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 日本ハム・野村「栗山監督ともう一度」3割30本で侍ジャパン目指す - スポーツニッポン新聞社 【ソフトバンク】メジャー109発の大砲・ガルビス獲り 14年マー君から一発、遊撃守備も光る(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 筒香嘉智の残留にパイレーツは大きな期待 “ソロPV”に日米興奮「美しい映像と勇姿」 - Full-Count 元阪神ドリスは去就微妙…メジャーのFA選手、狙っても面白い大物や元助っ人は?〈dot.〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 中日2位鵜飼 駒大の先輩・大島に続くぞ!地元の少年に夢与え続ける偉大な存在見習い「鵜飼杯」創設目指す(中日スポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【巨人】菊田拡和、長打力は一級品!右の大砲は「チャンスをつかみたい」…担当記者イチオシ若手(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 中日、マイナー通算80発大砲・ブリトー獲得調査 立浪新政権、貧打線脱却へ補強第1弾(サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 楽天 大谷級の“弾丸男”ギッテンス獲得へ メジャー屈指の打球速度誇る右の大砲候補 - スポニチアネックス Sponichi Annex ロッテ・ドラ2池田 習志野高きっての右の大砲目指す OBに谷沢氏、掛布氏、福浦氏ら(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ロッテ・ドラ2池田 習志野高きっての右の大砲目指す OBに谷沢氏、掛布氏、福浦氏ら - auone.jp 【ソフトバンク】ドラ2・正木智也が契約 「3冠王を狙って、球界を代表するバッターになりたい」(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【権藤博】阪神Vへ選手起用根拠と一貫性が必要、守備は中日練習見習うべき(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 初甲子園の経験を糧に消防士の道へ 加藤学園野球部の通算32発の大砲、佐野陸斗(3年) - スポーツ報知 どこまで続くか、EX風林火山の快進撃 勝率5割・松ヶ瀬隆弥、今夜も大砲放つか/麻雀・Mリーグ(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 佐藤輝“ゴリラつながり”で人気ストリートブランドとコラボ「XLARGE SATO」のボックスロゴ(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 国後は「ごみと戦車と大砲の島」と憤るロシア人…仏国籍の映画監督が描く北方領土 - 読売新聞 必ずヤり返す!阪神・佐藤輝が「日本一」宣言 激闘「日本シリーズ」見て闘志メラメラ(サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「アイツは違いましたね」前中日・藤井淳志氏が語る逸材、来季のブレーク候補は? - Full-Count オリックス42歳能見、38歳比嘉、37歳平野が意地の無失点リレー(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 光ったオリックス「アラフォー」救援トリオ 能見、比嘉、平野佳で無失点(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 毎年恒例になってほしい!『ドラフトコント』指名一覧(てれびのスキマ)(QJWeb クイック・ジャパン ウェブ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 1年生左腕・前田悠伍が「大阪桐蔭歴代ナンバーワン投手」になる日(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【楽天】ドラフト3位の前田銀治が目指す 浅村の長打力+島内のミート力(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース “麟太郎世代”大暴れ競演! 2年後の期待高まる「怪物1年生」4人そろい踏み 高校野球・明治神宮大会(夕刊フジ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ヤクルト、サンタナV弾で連勝!「マダ、オワッテイナイ」気合入れ直し24日王手だ(サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【千葉魂】山口悩み、もがいた3年目 期待の大砲「来季は30本塁打」 千葉ロッテ - 千葉日報 【神宮】19年U15代表の4番が大きな一発 大阪桐蔭が初回から強打みせる(高校野球ドットコム) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 若き大砲・カープ林晃汰 飛躍のカギと来シーズンにかける思い(HOME広島ホームテレビ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【阪神】将来の大砲候補・井上広大が現状維持でサイン「けがしない体作りを」 今季は故障に泣く(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース カニ漁船が海底から思わぬ大物引き上げる…『旧日本海軍の大砲』か ところで海の中での“落とし物”は一体誰の物に(関西テレビ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ムネリン、鷹の背番「52」後輩リチャードに壮大記録を期待 達成でご褒美も(西日本スポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『ドラゴンクエストX オンライン』プレイ日記 まだ海賊のレベルは92だけどテクニカルな職業そうで今後が楽しみ!(第353回)(ファミ通.com) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 中村紀コーチの教え「少しできるようになってきた」中日『未来の大砲』石川昂は手応え、シート打撃で快音(中日スポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 日本ハム3選手より…中日・立浪新監督に巨人自由契約の21歳・山下航汰の獲得推す声(東スポWeb) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【巨人】菊田拡和が驚弾 シート打撃で左翼後方へ推定130メートルの一発(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 大砲をぶっ放すぞ、江戸幕府に凄んだ米国とロシアの大きな違い - JBpress 【楽天】大砲候補のドラ1・吉野創士と基本合意 契約金1億円に「ケタがすごくて驚きました」 - スポーツ報知 広島、33登板のバードら助っ人5選手と来季契約結ばず スコット、クロン、6年目のメヒアも(ベースボールチャンネル) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ロッテ秋季練習みっちり6時間 井口監督、和製大砲台頭に期待(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 広島・二俣 開眼初打点 “未来の大砲”迷い消えた2点適時打 「強いスイング」貫く(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース (DeNA・野手編1)2021年プロ野球、各球団の助っ人外国人選手の今季を振り返る 打撃不振に苦しんだ大砲(ベースボールチャンネル) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【中日】キューバ国内リーグPOのMVP大砲と育成契約で合意 最速152キロ右腕も(中日スポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【第2回】『Apex Legends』あなたの使うキャラはどのキャラ?きっとバッチリ、レジェンド診断!(Game Spark) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ロッテ、日本S進出ならず…今季課題として残った“エース”と“和製大砲”(ベースボールキング) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「ネクスト・ラオウ」は誰だ? プロ球界に眠る未完の大砲候補たち - Sportiva 旧日本海軍の大砲か 北海道積丹沖で引き揚げ 呉海軍工廠の刻印 - 朝日新聞デジタル 楽天育成3位の東海大山形・大河原が年俸250万円で入団合意 右の大砲候補は浅村に憧れ - スポーツニッポン新聞社 江差のカニかご漁船、大砲を引き揚げ 積丹沖で操業中に - 47NEWS 障がい者のアート展「素朴の大砲」 – QAB NEWS Headline - QAB 琉球朝日放送 “美肌”イベントなのに…スピードワゴン井戸田潤の中日ドラゴンズ愛がさく裂「外国人もう一人くらい、大砲がいるといいな」(中日スポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【ソフトバンク】小久保裕紀2軍監督がリチャードに“2軍出禁”を厳命「来季は俺の顔を見ないこと」(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース スピードワゴン・井戸田 ドラゴンズ愛爆発「もう一人くらい大砲の助っ人が」相方の小沢もタジタジ(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 日本ハム新庄ビッグボス、清宮に「痩せてみよう」飛距離減「怖い」迷える大砲に「今もそんなに飛んでない」 - スポニチアネックス Sponichi Annex 大砲の究極形 戦場の女神「アンツィオアニー」と「アトミックアニー」 米独の危険すぎる破壊神 - 乗りものニュース 大砲候補を指名も“示せぬ成功例” 敵は本拠地…中日に立ちはだかる「20発の壁」 - Full-Count 元祖は戦車ぽくなかった自走砲 足まわりの変遷 原点回帰する「大砲を楽に動かす努力」 - 乗りものニュース 大砲とは 大砲の71%は鉄の意志で出来ています。大砲の29%は華麗さで出来ています。 大砲@ウィキペディア 大砲 Amazon.co.jp ウィジェット 掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ 大砲 このページについて このページは大砲のインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される大砲に関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。