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1994年9月OVA発売。 監督 ときたひろこ 原作 矢沢あい 脚本 金春智子 キャラクターデザイン・総作画監督 梅津泰臣 作画監督 なかじまちゅうじ 動画チェック 上田明美 美術監督 柴田千佳子 色彩設計 渡辺芙美子 撮影監督 斉藤秋男 編集 古川雅士 音響監督 藤山房延 音響効果 アニメサウンド 録音 山田均 音楽監督 高野ふじお アニメーション制作 グループ・タック 制作協力 プロジェクトチームサラ ■関連タイトル VHS 天使なんかじゃない Kindle版原作コミック 天使なんかじゃない 1 天使なんかじゃない―完全版 1 天使なんかじゃない―矢沢あいイラスト集 天使なんかじゃない 完全版全4巻 完結セット Kindleまとめ買い 天使なんかじゃない
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autolink FT/SE10-24 カード名:罪なんかじゃない! カテゴリ:クライマックス 色:緑 トリガー:宝 【永】あなたのキャラすべてに、パワーを+1000し、ソウルを+1。 (宝:このカードがトリガーした時、あなたはこのカードを手札に戻す。あなたは自分の山札の上から1枚を、ストック置場に置いてよい) N:罪なんかじゃない!!!! 仲間を想う気持ちは罪なんかじゃない!!!! H:あんたが消えたら、今度はあたしが!!!アリエスが!!! ここにいるみんなが!!!また悲しみを背負うだけ!!!! そんなの、罪を償うことにはならないわ!!!! レアリティ:C illust. 11/11/16 今日のカード。 ・対応キャラ カード名 レベル/コスト スペック 色 美しき絆 ルーシィ 2/2 7500/2/1 緑
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天使なんかじゃない 登場人物 コメント 矢沢あいによる日本の漫画、およびそれを原作とした小説、OVA。通称は『天ない』。 登場人物 フタチマル:瀧川秀一 「ポケモン+ノブナガの野望」に登場するモトチカとの声優繋がり コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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だいじょうぶだよ【登録タグ た やみくろ 巡音ルカ 曲】 作詞:やみくろ 作曲:やみくろ 編曲:やみくろ 唄:巡音ルカ 曲紹介 『もどるべき場所、君を待つ未来』 歌詞 (ピアプロより転載) 『ごめんね。』と『バイバイ』繰り返して そこから何回逃げてきたのかなぁ 「頑張れ」って声は聞こえている。 『あぁ…頑張らなくちゃ』わかっちゃいるんだよ。 消えかけた夢とか 追い求めた日々は 今もまだ胸の奥 泣いてるけど 少しだけ、今は 前を向こう。 大丈夫だよ、大丈夫だよ。 君を誰より想う人がいる。 泣き虫な君は 弱いんじゃなくて 人より少し優しすぎるだけなんだよ。 「頑張れ」って声は聞こえている。 『あぁ…頑張らなくちゃ』わかってるよ…! でもね、 何を頑張ればいいのかもわからなくなる夜が 何度も襲ってくるんだよ…。 上手くいえない心のもやもやを 眠れなくなるほどの不安を ひとりきり抱えてちゃ重すぎるから 少しだけ、ここに置いていこう? 大丈夫だよ、大丈夫だよ。 君の涙を拭う人がいる。 強がりな君は 無理に笑うけど たまには甘えて 泣いてみてもいいんだよ。 ひとりきりだ と塞ぎ込む日も 君の幸せ願う人がいる。 苦しい時も 泣きたい時も 君の努力を見てる人がいる。 きっと 大丈夫だよ、大丈夫だよ。 戻るべき場所、君を待つ未来。 大丈夫だよ、大丈夫だよ。 焦らないでいいよ、 大丈夫だよ。 コメント いい曲。 -- to (2011-10-18 15 34 20) 初めて聴いたとき、涙が止まりませんでした。 -- 夢 (2011-10-28 20 19 43) 号泣しました。なんで伸びないんだろうか… -- 名無しさん (2012-07-16 12 36 07) 大好きです。もっと伸びろ!と思うけど、そっと評価されていてほしい気もする。 -- やまなし (2012-11-15 19 35 16) よし、明日も頑張る・・・!! -- カルアミルク (2012-12-14 01 06 55) この曲でよし、頑張ろうって思える。 -- 名無しさん (2012-12-31 20 57 16) やばい・・・歌詞を見ただけでなきそう・・・。 -- やっしー (2013-01-12 08 12 32) めっちゃいい曲やー(;□;) -- 名無しさん (2013-01-12 10 09 27) 毎日三度は聞いても飽きないです。共感できる部分も多々あって、素晴らしい曲です。 -- カストル (2013-07-31 08 03 25) ルカさんの声に安心して泣きそうになる(ノω;) -- 名無しさん (2014-09-04 20 34 18) 日々生きるのが辛くて何度も負けそうに(死にたく)なるけどこの曲を聞くと今日も頑張ろうかなってなります。 -- メンタル弱し (2015-10-16 19 41 32) 名前 コメント
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ゆうしゃなんかじゃない【登録タグ Sohukira VOCALOID そふきらピ~ ゆ 曲 鏡音レン】 作詞:そふきらピ~ 作曲:そふきらピ~ 編曲:そふきらピ~ 唄:鏡音レン 曲紹介 コテコテの簡単な中二病ロック 歌詞 (動画より書き起こし) この混乱の 血にまみれた世界で ただ生きることだけを考え 必死に振った 闇雲な剣先は 「現実とは」と 思考するようで 絶望も恐怖も踏み 剣だけを握った先 あったのは 虚しい強さ 大切な人を守るため 誰かの大切な人を 殺していく 奪っていく そんな僕は 勇者なんかじゃない。 ここがリアルか ここが仮想かなんて 死の目の前じゃ 考えらんないよ それでも君を 守るってことそれだけは どちらだろうが 変わりゃしないさ 生きるためだけだった剣は 守ることを覚えてしまって 刃こぼれしちゃったのさ 大切な人を守るため 誰かの大切な人を 殺したこと 忘れたくなる しょうもねえ 勇者の歌さ 持て囃すな 称えんじゃねえ 僕はただの人殺しさ 愛する人 守っただけ そんな僕は 勇者なんかじゃない。 コメント 名前 コメント
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だいじょうぶだ じゅうこんじゃない【登録タグ VY1 た ほぼ日P 初音ミク 曲】 作詞:ほぼ日P 作曲:ほぼ日P 編曲:ほぼ日P 唄:VY1・初音ミク 曲紹介 最近、重婚が流行中と聞いたのでインスパイアされてしまいました。(動画説明文より) 229作目「大丈夫だ 問題ない」のセルフバカー…もとい、セルフカバー曲。(うp順的には250.5作目相当) 何の話かわからないという人は、タグや市場の商品を見て察してくださいw(2011年1月現在) ミクが女声パート(歌詞赤文字部分)を、VY1が男声パート(歌詞青文字部分)を担当。(ユニゾン部分は黒文字) 歌詞 (動画より書きおこし) あの子とちゃんと離婚(わか)れたの? 大丈夫だ 問題ない 籍の方も抜けてるの? 大丈夫だ 問題ない マンションの家賃だけど…? 大丈夫だ 問題ない 立て替えてるクルマのお金… 大丈夫だ 問題ない いざとなれば「優しい嘘」 男女の間の話なら あからさまな事実は語られない 大丈夫だ 問題ない 大丈夫だ 問題ない 戸籍は確認してないけど そのうち何とかなるでしょう 黙ってれば何とかなる 困ったら海外逃亡 言えないことは「残酷な沈黙」 大丈夫だ 問題ない 大丈夫だ 問題ない マスコミ騒いでいるけれど そのうち厭きたら忘れるでしょう コメント ホントにもうwwwほぼ日Pったらwww -- 名無しさん (2011-01-08 16 07 42) なんぞww -- 名無しさん (2011-01-08 20 22 23) GJwww -- 名無しさん (2011-01-08 21 07 39) もwwうww -- 名無しさん (2011-01-19 21 10 05) セルフバカーwwwwwwww -- 名無しさん (2011-02-27 14 21 26) おいwwちょwww -- フェイ (2013-05-04 16 18 25) 名前 コメント
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【検索用 れっとうせいなんかしゃないさ 登録タグ 2020年 VOCALOID しもひけ れ ワべマ 初音ミク 曲 曲ら】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:しもひけ 作曲:しもひけ 編曲:しもひけ イラスト:ワべマ(Twitter) 動画:しもひけ 唄:初音ミク 曲紹介 ☆輝いてるぜ☆ 曲名:『劣等星なんかじゃないさ』(れっとうせいなんかじゃないさ) しもひけ氏の7作目。 歌詞 (YouTube動画概要欄より転載) 六等星にもなれやしなかった星よ 輝き欲しかったよな 一番星のように 落ち込む君も命削り火を灯す 劣等星なんかじゃないさ この宇宙で一際 ☆輝いてるぜ☆ さみしさは宇宙の端っこみたいだね 真っ黒に丸呑みされそうな 君を照らし出した 星に憧れてる君には秘密が 実は隠されてるんだけどな 気づいちゃいないかな 君は内なるマグマを たぎらせながらも 傷ついて出た光にみんなを 魅了する引力が強く宿ったよ 夜を照らしだす未来へと向かう光 輝いてなかったからこそ 特別な光なんだよ 予想を裏切る暗闇かち割る光 世界がしがみ付こうと 必死になるくらいに 全速力出し まばゆく光り 数えきれない 失望したり したけどもなに? 振り返らずに ほらねこんなに ☆輝いてるぜ☆ 夜を照らしだす未来へと向かう光 輝いてなかったからこそ 特別な光なんだよ 予想を裏切る君だから出せた光 劣等星なんかじゃないさ この宇宙で一際 ☆輝いてるぜ☆ コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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英雄なんかじゃない ◆e9ZFC0cEimgS 「ああ、なぜ私がこんな目に遭わねばならぬ・・・・・・」 赤い鉄骨に囲まれた巨大な鳥篭の中で、時代ががった服装をした男がひとりごちていた。 この町の風景とは不釣合いな旧時代の衣服とはいえ、高価なものだと一目でわかるそれは男の身分の高さを示していた。 頭髪は服装に合わせて髷を結っているが、髷といっても時代劇でよく目にするような江戸時代のそれではなく戦国時代の形式のものであり、それは彼の出自を物語るものであった。 「ああ、私の身にふりかかるのはこのようなことばかり!! いくら戦をこなそうとも一向に風向きは良くはならず、戦をやめられる目処すら立たぬ。 私を戦場に送り込んだ者どもは勝手にさっさとくたばり、無理難題を私にばかり押し付ける!! おまけに此度のことは一体何たることか!!」 そして彼が赤い鉄骨に腰掛けてひとり誰にとも無く語っていることこそ、彼の在り方を示すものに他ならなかった。 そもそも地方の一弱小大名家に生まれた彼は、どうせ自分もしがない一大名として終わるのだろうと、ややヤケクソ気味ながらも家柄にはばかることなく 奇抜な格好をしたり身分に関係なく民と遊ぶなど好き勝手に生きてきた。 しかし彼の父親は、もともと主家に仕える分家の一つの当主に過ぎなかったためにやたら頑張ったため、父の死後に成り行きで彼が当主の座を継いだ頃には 家の中でも外でも人間関係がのっぴきならないことになってしまっていた。 さすがに黙って粛清されるのはイヤだったので、周りの家臣に祭り上げられたこともあって兵を挙げた彼は結果的に主家を滅ぼし、さらに兄弟や親族の命まで奪うはめになってしまった。 出した犠牲の大きさに心を痛めた彼だったが、その後は今度は自国の領土を狙う他国の大名と争わねばならなかった。 彼自身は自国の領土を防衛できればそれでいいと思っていたが、回りの重臣たちはそのような軟弱外交を承知しない。 戦を重ねることで民に犠牲を強いるのは忍びないといくら彼が説得しようとしたところで、周りの者は聞く耳を持たなかった。 そこへ来て、近隣の有力大名が自ら兵を率いて彼の領土を脅かしに来た。もはや自分もこれまでと思いつつも、どうせなら華々しく戦って散ってやろうと思って出陣した彼の軍は 本当に偶然・たまたま・まぐれによって全国に名を知られたその大名を野戦にて討ち取ってしまった。 一番びっくりして腰を抜かしたのは彼自身なのだが、彼の兵や重臣たちは喜びに沸いて彼を称え、この偶然の辛勝に気をよくして「もっとじゃんじゃん戦って領土を増やしましょう!!」と口々に言った。 他国の武将たちも「なんかあいつヤバイ」ということで一気に彼をマークし始めるし、武家以外の者にだってその名はいやでも轟く。 こうなるといくら彼本人が「戦なんかしたくないです」と言い張ってもどうにもならず、あれよあれよと言う間に「戦国の風雲児」として祭り上げられてしまった。 その後も、彼としては自分の民や領土を守るために敵と戦ったり、戦いに巻き込まれている民がかわいそうなので他国の戦に介入したりしているだけだったのに いつの間にやら日本一の権力者になってしまっていた。 それも敵側からは「魔王」などと恐れられ、生き残るために必死に戦った上での行為について「悪魔の所業」などと罵られる。 何度も停戦・立ち退き勧告をした上で従わなかったために仕方なく武装していた寺院を攻めたら(しかも朝廷の依頼でやったことだったのに)「宗教施設を攻めるとかマジ鬼畜」とか言われたりした。 加えて彼自身が柔軟な頭脳に恵まれた現実主義者だったこともこれらの世論にマイナスに響いた。 「神とか仏とか言ったって本当にいるかわかんないしそんな拘んなくてもいいじゃん、実際南蛮には全然別の神を信じる人たちだっているんだよ? ちょっと面白いからこいつらの話も聞いてみなよ」 みたいなことを言ったせいで「神仏をも畏れぬ不遜な男」ということにされてしまった。 何度全てを投げ出して故郷に帰ってのんびり余生を送りたいと思ったかわからないが、配下に多くの大名を抱える身でそんなことが出来るわけもない。 それが彼、織田信長のこれまでの生涯だった。 「先ほどの場には、明らかに兵では無い者たちも居たな・・・・・・大納言信長がその場に居合わせたにも関わらず彼らを見す見す死なせたとあっては、世の人に何を言われるかわからないな」 もともと信長が最も恐れていたのは、「今だけではなく後世の人にまで魔王とか言われたらどうしよう」ということだった。 これ以上マイナス評価を重ねてはたまらない。加えてもともと民と交わることが好きな性分である。 「一人でも多くの民を助ければ、あるいは今までの悪評が消えることもあるかもしれん」 こうしている間にも命の危険にさらされている者がいるかもしれない。出来ればすぐにでも助けに行きたい。 ・・・・・・だが。 「ええい、一体ここからはどう降りればいいのだ!!」 展望台よりもさらに高い東京タワーの鉄骨の上で、怒号とも悲鳴ともつかない声が響きわたった。 【港区・東京タワーの鉄骨の上/一日目・日中】 【織田信長@歴史上の人物】 [状態]健康 [装備]なし [道具]支給品一式、ランダム支給品1~3(未確認) [思考] 基本:後世に悪名を残さないようにするため、参加者を助ける 1:ここから降りたい 023 戦う理由は十人十色 投下順に読む 025 最強のボディvs最凶の支給品 023 戦う理由は十人十色 時系列順に読む 025 最強のボディvs最凶の支給品 初登場! 織田信長 046 ショーグン・プリンセス・オールイーター
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タイトル EPISODE.3 からっぽなんかじゃない 【2話へ】【4話へ】 (テレビ欄などでの表記は、『私はからっぽなんかじゃない!明らかとなる由乃の過去…地下室の謎とは』) 放送日 2012年5月5日 視聴率 6.1 % 原作該当話 2巻 Diary.5 我妻由乃の秘密 2006年5月掲載 3巻 Diary.11 初日 / お子様デスランチ 2006年11月掲載 Diary.12 2日目 / 疑惑のtoybox 2006年12月掲載 Diary.13 3日目 / 戦場のままごと 2007年1月掲載 アニメ該当話 3話:初期不良 + 7話:留守応答 出演 【配役名(役者名)】 星野新太 (岡田将生)、古崎由乃 (剛力彩芽)、奥田陽介 (平岡祐太)、萩戸金次郎 (岡田義徳)、星野九郎 (光石研) 森口類 (本郷奏多)、沖江春奈 (福田麻由子)、高坂王子 (菊池風麿)、上原倫子 (中村ゆり)、木部徹 (佐野史郎) 備考 古崎邸の撮影に使用されたのは、茨城県小美玉市にあるハウススタジオ 『レイノルズハウス』 お話の流れ プラネタリウムに由乃と二人きりでいる夢を見る新太。目を覚ますと、古崎邸リビングのソファで裸で眠っていた。 来ていた服を由乃に洗濯されてしまい、乾くまで仕方なく彼女の家で過ごすことにした新太は、奇妙な物置きを発見する。 戸を開け、中を覗こうとする新太と、それを止める由乃。そのとき、新太の未来日記に 「由乃の家で通り魔を倒す」という予知が記述される。 原作漫画との主な相違点
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~~~~~~ 「ふ、あぁ……」 希望崎学園、一年A組の教室。 窓際最後尾の席で、銀色のキノコが机の上で揺れていた。 鍵掛 錠。 ゲームをこよなく愛する、ごく普通を自称する少年である。 その脳天に、突如謂われなき暴力が降りかかる―― 「授業中に、堂々と欠伸こいて寝るなあああああああ!!」 ~~~~~~ 「……うう。体罰がまかり通るなんて、なんて前時代的な……いてて」 昼休み。 タンコブの生えた頭をさすりながら、購買の戦利品を口に運ぶ。 本日のメニューは塩焼きそばパンとバリ硬めんたいフランス、そしてエナジードリンクである。 「いやー、そりゃ怒られるって。ていうか、また寝不足?」 隣の席に座る女子――山乃端一人が話しかける。 「ん、まあねー…… 新作ゲーの配信が盛り上がっちゃって」 鍵掛がのそのそと向き直る。 その返事に、あきれたようにため息をつく山乃端。 「棺極ロック、だっけ? 最近ちょっと閲覧数も増えてるみたいだけど、学生の本分は勉強だからね?」 「ゲームもまた学びだよー……ふにゃ」 めんたいフランスをカリカリとかじりながらも船を漕ぐ鍵掛の頭を、山乃端が不意に撫でまわす。 「……えーと。なんで僕撫でられてるんだろう」 「いやー、鍵掛くんなんていうか見てるとつい撫でまわしたくなるんだよねー」 「やめてよー……背が伸びないの気にしてるんだから」 山乃端一人と鍵掛錠が知り合って、早八か月。 私生活ではあまり人と接することがない鍵掛を、山乃端は何かと気にかけてきた。 単純に席順が近いということもあるし、普段からバイトやら動画配信やらで学校生活が緩みがちな鍵掛を 生真面目なところがある山乃端が放っておけない、というのも理由の一つだった。 鍵掛も最初は疎ましく思っていたものの、夏前に自分のもう一つの顔―― 毒舌系ゲーム配信者『棺極ロック』の正体がバレたあたりで、現在の境遇を受け入れたのだった。 「ていうかさー、Vtuberなんかじゃなく顔出しでもいいと思うんだけどな。 まあ顔は隠れちゃってるけど」 「一応高校生だし、校則の何かしらに引っ掛かりたくないし……すでに公然の秘密っぽくなっちゃったけど」 「やー、せっかくだしロック君の素のままとかアリだと思うけどなー。目指せ高2デビュー!響けファンファーレ!」 「デビューのタイミングを1年逃した上にファンファーレ鳴らされたら立つ瀬がないからやめて?」 それに、と鍵掛が付け加える。 「“棺極ロック”はあくまで僕の顔の一側面、だよ。 鍵掛錠としての日常をわざわざ変革してまで、統一したくないというか……面倒くさいというか……ぐー」 「ああもう、またまぶたが重くなってるよ? 食べるときくらいシャッキリしなよー。 せっかくいいこと言ってるみたいな雰囲気だったのに」 わしわし、とマッシュルームヘアを乱雑に撫でまわして山乃端が鍵掛を起こす。 「……ま、僕はなんだかんだで気に入ってるんだよ。今の日常が、ね」 恋人だのなんだのと冷やかされない程度の、山乃端との距離感。 半年以上かけて、少しずつ変わった『新たな日常』を、それ以上変えるつもりは鍵掛にはない。 「はいはい。ま、無理はしないでよー? 今日もバイトなんでしょ?休んだら?」 「んー、それが休むと会社が傾くかもー……」 「んもう、おもちゃ屋の番するだけでしょ?大袈裟だなー」 けらけらと笑う山乃端をよそに、いつの間にか食事を終えた鍵掛はまたも午睡を貪るのだった。 ~~~~~~ 深夜、某時刻。 都内某所、玩具会社『ガングニル』保有の巨大倉庫『レーギャルン』10号棟前。 暗視ゴーグルに軽機関銃、都市用迷彩服に身を包んだ怪しげな集団。 おもちゃ泥棒と呼ぶにはあまりにも物騒な悪漢らの姿があった。 あった。そう、過去形だ。 倉庫への侵入、および内部の物資の簒奪をもくろんだ彼らは、一人残らず。 倉庫に這入ることすらなく全滅した。 生存者なし。 モニター、およびセンサーを何度も指差し確認し、確かめたうえで『社長』へと連絡する。 「はーい、こちら“ロック”。 いつも通りゴキブリはホイホイしちゃいましたよーっと」 「ご苦労様です。いつも通り、あとは“清掃係”にお任せしますのでトラップは解除しておいてくださいね?」 玩具会社の警備員――もとい、兵器倉庫の番人。 ロックこと鍵掛錠は、一仕事を終えると『警備室』の中で背伸びをした。 鍵掛錠の能力『TrapTripTrick』は、多種多様なワナを無数に生成できる、迎撃に特化した恐るべき能力である。 玩具会社『ガングニル』は、無害有害を問わず『おもちゃ』を売る会社である。 ゆえに、常に狙われる。だが、据え付け式の警備システムでは限界がある―― そこで、鍵掛に白羽の矢が立った。 学生の身分に見合わぬ程の高給と、ワナを生きた人間に試せるという愉悦。 二つの魅力的な報酬と引き換えに、鍵掛は警備のバイトをすることになったのだった。 「ああ、そうだ。一つ、追加でお仕事をお願いしたいのですが」 「ん、珍しっすね。今度はどこ守ればいーんです?」 ゲーム用スマホを取り出し、各種ゲームのログボを受け取りながら鍵掛が答える。 だが、社長の回答は予想とはかなり――いや、だいぶ離れていた。 「山乃端一人さんを、しばらくの間護衛していただけないでしょうか」 「はい?」 不意を突かれたように、思わずゲーミングスマホを落とす鍵掛。 思わず通話用のスマホに手を添えて、疑問を投げかける。 「どーして社長が俺のクラスメイトの名前を知ってんのか知りませんが…… なんで山乃端さんを守れと? つーか、警備ならともかく護衛ですか?」 戸惑う鍵掛に、社長がそれまでのかしこまったお嬢様口調から一転、素の語り口で返す。 「あー、説明してやっからちょっと待てっての。 ざっくり言えばその子が死んだら、ハルマゲドンが起きるってんだわ」 ハルマゲドン、という単語に――鍵掛は、髪で隠れた目を思わず丸くする。 希望崎学園でたびたび起こる大抗争、ハルマゲドン。 時として学園にとどまらず、各地を巻き込む大規模な戦火に発展するという災厄。 「与太話だとは思ったが、一応裏取ったらビンゴって結果だったんでアタシも眩暈がしたぜ。 『人工探偵』使ってまで調べたから流石に間違いはねーだろさ」 「い、いや。『人工探偵』ってことは、それって――“並行世界”の話じゃあ?」 “並行世界”。 世間ではおとぎ話、ラノベのネタ程度の認識ではあるが、 一部の魔人が移動、および観測能力を有していることから実在自体は確認されている。 魔人に依存せず、世界間の物資や人材が移動できれば販路拡大に役立つ―― ガングニルが目を付け、研究・調査に乗り出したのはそういった事情からだ。 「まーな。四、五件ばかし見てきてもらったが、 どこでもいつでも、山乃端一人が死んだ直後にドンパチやらかしてる。 ……多分嬢ちゃんは自覚してねーんだろうが、そういう魔人なのかもな」 「十歩譲ってそれが事実だとして、なんでそれが護衛って話になるんです?」 「簡単なこった。山乃端一人に今死なれたら困るんだよ。 死んだ直後に戦火が巻き起こる魔人、ってことは―― いーいタイミングで死んでくれねえと『玩具』の売り時を逃すだろが」 「っ!……」 社長の返答に、思わず身が竦む。 時が来れば、役目は逆転する――護衛人から、処刑人へと。 だが、続く社長の言葉はどこまでもイタズラっぽく、軽かった。 「なんつってな。 安心しな、んなこたしねーから。 確かに売り時をコントロールできる可能性は魅力的だが、 それならむしろ生かして能力だけ解析したほうが得だし人道的だろうさ」 「人道的、ですかね?それって、損得が上回ったら結局殺すってことじゃないんですか……?」 「だーかーらー、しねえっての! ……ともかく。やんの?やらねえの?」 「やるに決まってるでしょ、そんなの」 「おや。……意外ですわね、即答だなんて」 「勘違いしないでくださいよ。俺は正直ガングニルが儲かろうが傾こうが困りませんが―― 俺の日常を壊すつもりの連中にゃ、ワナにハマってもらわないとね」 くすくす、と微笑む社長の言葉に――鍵掛錠は、とことん悪い笑みを浮かべて応えた。