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じょうでん研究員の同僚であるスサノオさんからサンプリングされた病気(じょうでんメモより)。スサノオさんは相手に質問させるためにひと芝居うっちゃう病やシュ〜・・とかいう呼吸しちゃう病にもかかっている人間総合病気罹患者。 この病気にはじょうでん研究員も罹っていると思われる。トクマス研究員はまったく罹っていない。 症状 自分の限界を試すような事態にワクワクしてしまう 類症 ハンバーガーほおばってる口の中にフライドポテトねじ込みたい病 自分の限界まで働けちゃう病 社長みたいな働き方しちゃう病 俺、祝日とか関係ないから・・って言いたい病 ギリギリ病 治療法 「定時上がり、無遅刻無欠勤、貯金ゼロ」を続ける 番組 第183回 この上まだ働かされることに悪態つきつつ、しかしその理不尽なキツさに興奮もしてしまってる病 なんであの時放送局
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クエスト:「明かされる真実」 クエスト:「明かされる真実」勝敗条件 武将データ ミッション アイテム配置 攻略アドバイス 勝敗条件 勝利条件 全てのミッションの成功 敗北条件 いずれかのミッションの失敗 武将データ 自軍 備考 敵軍 獲得 備考 選択武将 プレイヤー 骸鬼×2 ランダム ミッションNo.1で出現撃破後、封鎖が解除 あやめ ミッションNo.1 2の護衛対象敗北条件 悪樓 ランダム ミッションNo.1で出現一定位置に侵入すると出現 骸鬼×2 ランダム 幻魔(森蘭丸) ランダム ミッションNo.2で出現 幻魔(織田信長) ランダム 幻魔(徳川家康) ランダム ミッションNo.2で出現撃破後、封鎖が解除 ミッション 番号 内容 備考 No.1 あやめの体力が半分以下になる前にあやめを出口まで護衛せよ! あやめの体力が半分以下に低下で失敗 No.2 異形将を撃破しつつあやめを出口まで護衛せよ! あやめの敗走で失敗 アイテム配置 携帯道具 壱 団子 団子 団子 大盛御飯 大盛御飯 大盛御飯 弐 団子 団子 大盛御飯 大盛御飯 黒漆太刀 当世具足 参 団子 大盛御飯 黒漆太刀 当世具足 霊鏡 荒御霊 攻略アドバイス ミッションNo.1 2ともにあやめの護衛ミッションであるが、 まともに護衛をしていたら戦闘に巻き込まれてやられてしまう。 とりあえず護衛はせず、敵異形将を倒したら次の敵異形将を倒し、 後は馬で走って、あやめは基本的に放置する。 こうすることで、彼女は雑魚の群れを平気で抜けてくる。 2MAP目の開始時点であやめの体力は全回復しているので大丈夫。 奈落でも同じ方法でクリア可能。 エリア/話数 第一話 第二話 第三話 第四話 神秘の谷 奇妙な噂 謎の侍 謎の侍を追え! 青雨城へ 狂乱の山 深まる謎 新たな出会い 赤雨城へ 常闇の森 宝玉の謎 村雨の伝説 緑雨城へ 幻惑の社 静寂の謎 桃雨城へ 村雨城 明かされる真実 封印された村 村雨城へ 鷹丸専用 謎の武士たち 謎の強者たち 謎の猛将たち
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明かされる過去 原題:Out of Thin Air 作曲・作詞:デヴィッド・フリードマン* 楽曲:『アラジン完結編 盗賊王の伝説』(1996年) バリエーション アラジン完結編 盗賊王の伝説 英語 ブラッド・ケイン(アラジン) リズ・キャラウェイ(ジャスミン) 日本語 石井一孝(アラジン) 麻生かほ里(ジャスミン) お告げの杖*から父が生きていることを聞き出したアラジンは、自分の父が死別ではなく家族を捨てたことに動揺する。ジャスミンは「あなたの父がそんな人なはずはない」と話し、父を探すべきだと伝える。 『Disney s Princess Favorites』に収録。 テーマパーク 東京ディズニーシーのアラビアンコーストのBGMとして採用されている。
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KI/S44-057 KI/S44-057R カード名:明かされる過去 勝平 カテゴリ:キャラ 色:赤 レベル:1 コスト:1 トリガー:0 パワー:7000 ソウル:1 特徴:《キズナ》?・《虚無》? 【永】 このカードはサイドアタックできない。 【自】 このカードのバトル相手がリバースした時、あなたのクライマックス置場に「蘇る記憶」があるなら、あなたは自分の控え室のキャラを1枚選び、手札に戻してよい。 R 教えてください。俺とのりちゃんと……キズナで繋がれたみんなのこと レアリティ:R RRR ・対応クライマックス カード名 トリガー 蘇る記憶 2 ・関連カード カード名 レベル/コスト スペック 色 備考 幼馴染のお隣さん 千鳥 0/0 500/1/0 赤 絆元
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シナリオ攻略 第21話 『明かされる真実』 勝利条件 ギシン星戦艦の撃墜。 敗北条件 初期 タケルの撃墜。 味方増援出現後 味方戦艦の撃墜。 タケルの撃墜。 SRポイント獲得条件 皇帝ズールを撃墜する。なお、ズールはHP10000以下になるか、登場から2ターンが経過すると撤退する。 初期配置・増援 初期 初期味方 ガイヤー(タケル) 初期敵 ギシン星戦闘艦(ワール) バキューム×3(4) コールガッチ×3(4) グルダー×3(4) バルバラ×3(4) ギシン星戦闘機×10 敵3機撃墜後、または2PP 味方増援 マクロス・クォーター要塞艦型(ジェフリー) プトレマイオス(スメラギ) 月光号(タルホ) 出撃選択×15 ギシン星戦闘艦(ワール)撃墜後 敵増援 皇帝ズール(ズール) 敵データ 初期 機体名 パイロット LV HP 最大射程(P) 獲得資金 PP ユニット数 獲得ボーナス 備考 ギシン星戦闘艦 ワール 21 19000(21400) 7(-) 12400 10 1 スラスターモジュール 技量191超能力L5,指揮官L1,ガード,援護攻撃L2,Eセーブ バキューム 超能力者 20 7400(8450) 5(3) 3600 6 3(4) - 技量183超能力L2 コールガッチ 超能力者 20 7200(8250) 7(-) 3400 6 3(4) - 同上 グルダー 超能力者 20 6800(7850) 5(2) 3200 6 3(4) - 同上 バルバラ 超能力者 20 6500(7550) 5(3) 3000 6 3(4) - 同上 ギシン星戦闘機 ギシン兵 19 3200(5550) 4(4) 1800 4(6) 10 - 技量170 敵増援 機体名 パイロット LV HP 最大射程(P) 獲得資金 PP ユニット数 獲得ボーナス 備考 皇帝ズール ズール 25 48000(50400) 8(4) 24000 16 1 - 技量185,タケル狙いEN回復(小),超能力L6,見切り,闘争心 イベント・敵撤退情報等 開始時、タケルは気力+20の状態。ガイヤーに武器『六神アタック』追加。 味方増援はマップ南西に出現。 皇帝ズール(ズール)は登場から2ターン後、またはHP10000以下で撤退。 攻略アドバイス 気合1回、或いは「闘争心」を取得しているだけで合体に必要な気力130を満たすので、すぐにゴッドマーズにしてしまおう。前話で入手したバリアフィールドとユグドラシルドライブを持たせれば、無改造で突っ込ませても反撃しながら生き残れる。 改造がしてあれば、ガイヤーでも普通に戦える。ゴッドマーズのENは温存という方向ならそっちでもいい。 ギシン星戦闘機をはじめ、弱い敵が多い。成長が遅れた弱いユニットや、撃墜数を稼がせたいユニットを出すのもよい。ただし、ズールを倒すつもりならば、マジンガーZ(ルストハリケーン)や、トドメ役のユニットを出しておくこと。 ズールはMAP北の中央辺り(MAP左上をX 1,Y 1として、X 12,Y 3の座標)に登場する。登場するまではターン制限も無いのであらかじめ移動しておき、準備が整ってからワールを撃墜すると良い。底力を持っていないので、ぎりぎりまで削ってプレースメントシステムと援護攻撃を絡めれば無改造でも撃墜は可能。 マジンガーのルストハリケーン、ゼロの特攻指揮、精神コマンド「分析」を使えばさらに容易。グレンラガンなら熱血で単騎でも落とせる。 23話でSRポイント取得を狙う場合、ここ得た資金は貯めておき、(比較的難易度が低い)22話終了後にまとめて改造に費やすのも一つの手ではある。 戦闘前会話 ワール:タケル ズール:タケル、カミナ(シモン)、甲児、ゼロ、ゲッターチーム(竜馬、隼人、武蔵)、キリコ、葵、太陽炉搭載機(刹那、ロックオン、ティエリア、アレルヤ)、レントン 隣接シナリオ 第20話 『砂塵に舞う悪意』 第22話 『リモネシア強襲』
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愛されなければ… ならない! 自分の能力を使っていただく… 活かしていただく… トヨタ自動車の品質に対する姿勢が好き! ソニーの物作り魂が好き! みたいな… 好きな会社の商品を買うように… 活かしていただくには… 好かれていないと! 嫌われる人は! 活かされない! 活きられない! と思う… 自分が自己顕示欲。。。活きることだけを考え。。。 相手に押し付け。。。ありがとうと言いなさい。。。 こんな人間であれば。。。相手は。。。 愛されずに。。。怒りをぶるける。。労働する。。。 結果。。。相手は僕を煙たく思うことでしょう。。。 そう。。。相互愛を確認することによって。。。 全力で。。。 想いをぶつけられる。。。 働ける。。。 活きられるのではないでしょうか。。。 相手の愛を確認できない。。。 ありがた迷惑。。。気にして。。。 本気になれない。。。 愛されていないと思い。。。嫌われているのに。。。 自分の想いをぶつける。。。 相手は。。。 いやいや労働する。。。 その結果。。。 自分がどれだけ頑張っても。。。 頑張れば頑張るほど。。。 文句を言われる。。。 その人のために。。。働けなくなる。。。 逆に。。。 愛する。。。信頼するから。。。 相手は本気で働いていただけるし。。。 素直に受け取っていただける。。。 愛さない。。。信じない。。。 価値がない。。。 いらないと思うから。。。 そして文句を言うから。。。 愛へは。。。 自分の為に働いてくれなくなる。。。 最後は。。。 誰も何もしていただけなくなる。。。 相互愛! 相互の想い! 相互信頼! 相互尊重! 相互労働! 支え合い!!! そして本気。。。全力になれる。。。 活きる。。。 与える人。。。受け取る人。。。 相手がいる。。。 相互の縁が。。。 愛という接着剤で。。。 しっかりとつながっているから。。。 人は一人で。。。活きられない。。。 生きられない。。。
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《明かされる真実》 通常魔法 自分の墓地から発動して墓地に送られた「探偵術-現場百遍」「探偵術-証拠確立」 「探偵術-推理序章」を1枚ずつゲームから除外して発動する。 自分のデッキからモンスターカードを1枚選択して特殊召喚する。 このカードの発動に対して相手は魔法・罠・モンスター効果を発動する事はできない。 また、このカードを発動したターン、 自分はこのカードまたは「名推理」以外の効果でモンスターを特殊召喚できない。
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これはテレビドラマの話ではありません。 現実に娘がガンにおかされたのです。よりによって私の娘が……。 2003年9月、学校から帰ってきた娘が、妻に訴えたそうです。 「チョット、腕が痛いの……」 娘は当時中学1年生、二人姉妹の妹の方で、元気で明るくわが家のムードメーカー的存在でした。 趣味は絵を描くことで、親バカではありますが、これがなかなかいけていて、自分でも「将来、マンガ家になろうかな?」などと言っておりました。 それまでに目立った病気をしたこともなく、元気で明るく、普通のそしてかわいい娘でした。学校では友達もたくさんできて、クラブ活動はテニス部、充実した中学校生活を送っていたと思われます。 この年頃の女の子の常として、父親である私との会話はめっきり減っていましたが、まあ、これも自然のこと、とにかく順調に成長している中学1年の女の子でした。 娘がガンにおかされました 治療、そして最悪の事態 現代医学の限界を感じ──回復、退院へ
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「さ、立ち話もなんだし、適当に座れるところに移動しよう。」 Dと同じ姿をした男に促され、ウォーターワールドからはかなり離れたハリーポッターエリアの三本の箒というパブのような店に生存者の3人は連れられていた 「どう?バタービールでも飲む?甘いノンアルコールビールだよ、」 彼が飲み物を提供しようとするが3人は断る。 重苦しい空気が三本の箒に流れている。 「自己紹介が遅れたね、僕は独眼竜、Dは僕の分身さ」 Dに似た男は自らを独眼竜と名乗った。 「で、早く教えてくれよ!この戦いの真相を」 桐嶋郁弥は怒っていた、自らの親友、遠野日和の命を奪う戦いを作り出した男、即ち独眼竜に対して、 「わかったよ、じゃあ早速教えるね、まずはっきり言うと遠野日和君の命も、他の人達の命もね、」 「それはどういうことなんですか?」 その場の者達が呆然とする中で、七瀬陸が質問をした。 「そうだね、まず君たちというのは本物じゃない、鏡によって作り出された虚構の存在さ」 「じゃあ僕達は命もない偽物ってこと?」 「いいや、違うさ、君たちにはしっかりと魂はあるよ、そう、今は自宅とかで眠っている君たちと、簡単に言えばこれは僕が参加者全員に見せてる夢みたいなものだよ」 「となると死んだ者達もその死の記憶などを全て夢をして見ているということなのか?」 「ええ、そうだよ、で次にここのステージだけどここは昔に作られたミラーワールドってとこの残骸なのさ、ミラーワールドってのは鏡の中のモンスター達が生息する世界でここと同様13人の仮面ライダーが戦っていたのさ、」 そのまま独眼竜は仮面ライダー龍騎の物語を語った、願いを叶えるために戦った13人の仮面ライダーの物語、その戦いの主催者である神崎士郎の物語を はっきり言って仮面ライダー龍騎という作品の話や真相全てを彼らに語った。 「そしてそのタイムリープを繰り返していたミラーワールドは消滅しきれなかったんだ、時空の歪みに残骸は集まり、そして今度は並行世界の未来人の手に渡りその未来人はある歴史を作るために僕にそれらの技術を僕に渡したのさ。」 「そしてこの戦いが開かれたのか、」 「うん、そういうことさ、桐山君、」 「でもどうして未来人はあなたにミラーワールドの残骸を渡して、あなたに戦いを主催させたんですか?」 「七瀬君、それはね、未来での娯楽になる新たなバトル・ロワイアルの種蒔きさ」 一同は驚愕する、その真相に 「もしこの技術が使えたら命を奪うことなく、尚且つ色々な世界の人間でバトル・ロワイアルができるのさ、未来人はそれをパロディバトル・ロワイアルと呼んでいるのさ。」 「1つ質問していいだろうか」 桐山和雄が聞く 「それは俺達の世界の大東亜共和国のバトル・ロワイアルと関係はあるのか?」 バトル・ロワイアルとは本来桐山和雄の世界で日本の代わりに存在する大東亜共和国のプログラムである。 つまり原作バトル・ロワイアルの話だ。 「それについてなんだけどこの世界には様々なパラレルワールドがあってね、その中でも桐山君の世界の出来事が小説になってる世界もあってね、他の人達の物語がアニメとかになってる世界もあるよ、実際僕の世界では陸君と郁弥君の世界の物語がアニメとして放映されてるよ。」 パラレルワールドについて独眼竜が語り出す。 「そして未来人は桐山和雄君がこの後巻き込まれるバトル・ロワイアルの小説に興味を持ち、このようなパロロワが催される世界ができたんだ。」 全員が全てを理解した、自分たちが作品化された世界の住民達により魂を一時的に集められ、その魂が偽の体に入れられ、殺し合いをさせられた のだと、 「これが、全ての真相だよ、何か質問はある?」 「ああ、あるぞ」 桐山和雄が立ち上がった。 「俺はその作品内ではどのような運命を辿るのだ?」 「それはネタバレになるから教えれない、でも1つ、仮面ライダー龍騎の物語の主人公の言葉を使って助言するならば運命はかえられる、さ」 「じゃあ次は俺が」 七瀬陸も立ち上がる。 「俺達のことは並行世界のファンの人達もアニメの画面を通して応援してくれてますか?」 「勿論さ、僕も君達アイドリッシュセブンの大ファンだよ、推しはいおりん、結婚を前提にお付き合いしたいレベルだよ」 独眼竜が笑顔で言う そして周りの約2名は引き気味だ。 感情がない桐山和雄ですら少し引いているが 「わかりました、一織に伝えておきます。」 七瀬陸は笑顔で答える。 「じゃあ、次は僕が」 桐嶋郁弥も質問をする。 「日和、嫌われてそうだけど大丈夫?」 「うーん、ちょっと大丈夫じゃなさそうだけどちゃんと愛されてるよ、それよりそろそろ時間だね、 じゃあ僕は元の、退屈だけどいつまでも君達を見ていられる世界に戻るよ。 とりあえず主催者として君たちに告げるよ。 優勝おめでとう、七瀬陸君、桐嶋郁弥君」 GAME CLEAR WINNER 七瀬陸@アイドリッシュセブン 桐山和雄@バトル・ロワイアル 桐嶋郁弥@Free!
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まったく考えていなかったできごと(2003年9月21日) 9月21日妻から、「娘、明日病院に行くのよ」と聞かされました。 「何事か?」と聞くと、「腕が痛いらしい」とのこと。 「アー、それはテニスのせいだろう。成長期に良くある骨の痛みだろう、まぁ、さほどのこともあるまい」と、たかをくくっていました。 これはあとから娘に聞いた話ですが、実は4月ごろから、少し痛みを覚えていたそうです。ところが娘もそれを中学から始めたテニスのせいだと思い、あまり気にしていなかったそうです。 中学になってから始めたテニスが不幸な偶然でガンの発病と重なり、それにより自覚症状が出てから半年もの時間が経過してしまったのです。 そしてその晩、妻から、「チョット気になるから、総合病院で診てもらうようにと、先生に言われたと」聞いたとき、悪い予感が頭いっぱいに広がっていきました。 この「チョット気になる」は以前にも聞いたことがあります。 妻の乳ガン それはさかのぼることさらに3年前、2000年の秋、妻が実家の近くの婦人科で検診を受けたところ、「チョット気になるから、市民病院で診てもらうように」と言われたのでした。 結果は「乳ガン」。しこりが気になり検診に行ったのですから、いわゆる初期の段階ではなかったのでしょう。 乳房をとる手術をすることになりました。同時に、自分の腹の肉をそのあとに移植する形成の手術も行うことになったので、10時間にもおよぶ大手術になりました。 幸いにも県内でも名医と評判の先生の執刀だったので手術は成功し、術後の回復も順調で約2週間の入院生活ですみました。 しかしその間私は、妻の看病、娘たちの世話、慣れない家事などに追われ、仕事も満足にできない状態が続いたのです。 このようなつらい記憶がこの「チョット気になる」という言葉でよみがえり、不安とイライラの日々がスタートしたのです。 頼む、まちがいであってくれ(9月29日) 9月24日・25日の両日、総合病院でレントゲンとMRIの検査を受け、9月29日にその結果を聞きに行くことになり、私も同行しました。 その前夜、妻が、「私一人じゃ心細いから、お父さんも一緒にきて」と頼んだのです。 一応平静は装っていたようですが、やはり非常に不安だったのでしょう。 自分もガンでは本当につらい思いをしてきたのです。最愛の娘に自分と同じような思いはさせたくないでしょう。 「自分の時より、全然ドキドキする。ホント、気が狂ってしまいそう」と娘の前では見せられない涙を流しながら訴えてきたのです。 私も安易ななぐさめの言葉もかけられず、ただ、「わかった」と言うしかありませんでした。 そして病院へ、待合室で長いような、短いような、何とも形容しがたい重苦しい時間が過ぎ、ついに娘の名前が呼ばれました。 そこで先生の口から出た言葉は、「骨肉腫の疑いが強くあるので、大学病院で専門の検査と治療を受けてください」ということでした。 私と、妻と、娘本人の3人がいるところで、ハッキリそう言われたのです。 現在では、本人にもある程度隠さずに伝えるのでしょう。 娘の反応が少し不安でしたが、実感がわかないのか、普段とそれほど変わらない表情を浮かべていました。 まだ完全に確定ではないにしろ、事態はますます重大かつ深刻な方向へ向かい始めたのです。 舞台は大学病院へ そしてその日のうちに、大学病院に行くことにしました。いたずらに時を延ばしても、精神的な苦痛はさらに大きくなるだけだと判断したのです。 そして舞台はいよいよ大学病院へ。 家から車で30分くらいのところにあるその病院は、古い診察棟、約1年前に建て替えられた新しい入院棟、さらに歯科病棟、そして研究施設などが建ち並び、その陣容に圧倒される雰囲気でした。 立体駐車場の屋上に車を止め、施設の全容をながめながら、「あー、今度はここで戦いが始まるのだなぁ、それもよりによって娘が主役の戦いが……」と心の中で深いため息をつきました。 3年前の妻の乳ガンの時もそうですが、「自分が主役であってくれた方が、よっぽど気が楽なのに……」うそ偽りなくそう思えるのです。 妻の病院はここからさらに車で10分ほどの市民病院、県の中心部にある大病院でしたが、ここはさらにそこを上回る規模でした。 あの時の苦闘の日々を思い返しながら、そして今回の戦いが勝利で終わることを祈りながら、いよいよ大学病院に足を踏み入れたのです。 大学病院では整形外科のS先生の診察を受けました。 先生は総合病院で撮ったMRIの写真を見ながらおっしゃいました。 「骨肉腫にしてはできる部位が珍しい、他の病気または単なる骨折の疑いもあるように思われます」 手の骨肉腫はたいてい「肩」にできるもので、娘のように「上腕部」に発生するのはあまり例がないそうです。 「手術をし、組織を取って調べないと最終的な判断は下せない」とのことでした。 「病室が空き次第入院してもらい、最終的な検査をいたしましょう」ということでこの日は帰りました。 2軒も病院を回る長い1日でしたが、とにかく結果は持ち越しです。 他の軽い病気や単なる骨折の可能性もあるという希望も出ましたが、それ以上にイライラ感が大きくなったような気がしました。 明るく、前向きに、楽しく生きる その夜私は、娘と妻に話しをしました。 口下手な私は家族ともあまり話しをすることはなかったのですが、この時ばかりは自分として何かできることをしなければならないという気持が強くなったのです。 このころ、私は1冊の本を読んでいました。 それは春山茂樹先生著の『脳内革命』という本で、娘にとって非常に素晴らしい内容のことが書かれていたのです。 それはいわゆる「病は気から」というのは本当のことで、人間の身体というのは精神と非常に密接な関係にあるということが書かれている本でした。 明るく、前向きに、楽しく生きる人には、脳から「脳内エンドルフィン」という、どんな薬にも勝る、素晴らしい物質が分泌され、身体を非常に良い方向に導いてくれる。その逆に落ち込んでいたり、いつもイライラしたりしていると、健康を損なう恐れすらあるということです。 私はこの本に書かれている内容をできるだけ詳しく、娘と妻に話しました。 そして、「これからいろいろと、つらいことや苦しいことが起こるかもしれないけれど、常に明るく、前向きに、楽しく生きていくように」と希望しました。 娘はだいたい理解してくれたようです。 そして実際明るく、前向きに、楽しく生きてくれたのです。 心の奥底ではどんなにつらく、苦しく、悲しかったことでしょう。それでもけなげなくらいに、明るく、前向きに、楽しく生きてくれています。 私がこの時期にこの本を読んでいたのは単なる偶然です。 娘の病気が発覚する前に、近所の古本屋さんで100円で購入したものだったのです。その日はたまたま私の好きな時代小説の面白そうな本がなかったので、「まあ、100円ならいいか」と軽い気持で買ったような記憶があります。 私自身、もしこの時期にこの本を読んでいなかったら、娘の病気という重荷に押しつぶされていたかもしれません。まさに私の人生模様をこの本によって教えていただいたといっても過言ではないと思います。 その後読んだ、安保徹先生著の『免疫革命』にも、さらに詳しく科学的に解説されており、精神の健康が肉体の健康にとってどれほど重要で、かつ必要なものかどうかということを学ばせてもらいました。 ついに入院(10月7日) 10月7日、ついに入院生活の始まりです。 7階の東病棟、4人部屋の窓際のベッドが、娘に与えられた空間でした。 担当の看護師さんより、病院内の施設や設備の説明を受けました。 1年前に建て替えられたばかりの入院棟は、とてもきれいで、2階には売店、食堂、図書館などもあり、さらに長期入院する子供たちのための「院内学級」もありました。 各階にもサンルーム、デイルームなどの患者さんたちのための部屋もとってあり、病室も窓も大きく、とても明るい雰囲気です。 各ベッドには液晶テレビがついていて、妻が入院していた市民病院よりも、格段に過ごしやすそうな設備と雰囲気でした。 これから入院生活がもし長くなるようなことがあると、この過ごしやすさというのは、とても大きな意味を持つなと感じました。 娘も、まあ気に入ったようで、とりあえずはホッとしました。 11時に入院して、病院内の説明も昼までに終わり、私としては用事がなくなったのですが、この日は仕事を完全に休んで病院に残ることにしました。 私の仕事は配管工で、小さいながらも一応自営ですので休みは自由になります。ただしサラリーマンと違って、仕事をしなければ、1円の収入にもなりません。おりからの建設業界の不況にも見舞われて、経済的にはそれほど余裕のある生活とはいえませんでした。 今後、さらに仕事をする時間が減ると当然収入も減ることが予想されます。これからの娘の入院生活、さらに妻もまだ術後の治療を続けており、私は経済的不安もいっぱいありました。 それでもとにかく、娘の病気を治すことを最優先とし、そして妻にも負担をかけないために、金銭のことはいっさい口にするのはよそうと自分の心に誓いました。 どれほど借金をしてもいい、仕事より娘の身体を治すこと、そして家族のことを優先で生きていこうと方針を決めました。 涙、涙、涙 病院の面会時間は8時までです。それを告げるアナウンスも流れてきました。 それまで元気で明るく振舞っていた娘の眼がみるみる赤くなっていきました。 修学旅行以外では初めて一人で夜を過ごさなければならないのです。それも病院のベッドで、自分が恐ろしい病気におかされているかもしれないことを知りながら……。 中学1年の13歳の女の子が、大人でもない、子供でもない微妙な年頃の娘がです。どれほど心細かったことでしょう。 どれだけ妻に「お願い、帰らないで」言いたかったことでしょう。 妻の眼にも涙が浮かんでいました。 何度も「もう帰るよ」と言いながらも、その都度なんでもない話題を見つけ、ギリギリ時間を引き延ばしてきましたが、ついに廊下の電気も消え、消灯のアナウンスが聞こえてきました。 眼を真っ赤にしながら、小さな涙の粒を二つだけ見せながら、それでも精一杯の笑顔を作って、娘は妻とハイタッチをして、妻も「おやすみ」も「明日またくるよ」の言葉も出ず、ただただ崩れ落ちそうになる笑顔を必死で持ちこたえながら、ハイタッチに応えていました。 そしてもう薄暗くなってしまった廊下に出ました。 私も妻もまったく無言で、できるだけ急ぎ足で駐車場まできて、車に乗り込みました。 そして私がエンジンをかけると同時に妻が「お願い、今日だけは泣かせて」とかろうじてつぶやいたとたん、声をあげて泣き崩れてしまいました。 病院から家までの30分間、妻は泣き続けていました。 家に帰っても、なんの会話もなく、お互いの仕事を淡々とすませ、床に入りました。 今までは狭い部屋に蒲団を重ねるように3組敷いていたのですが、今日からは2組です。何と物足りない空間でしょう。 妻が電気を消すのを待って、私もようやく涙を流すことができました。 手術(10月8日) 次の日は手術です。 これは実際に患部の細胞を採集して、専門的な病理検査をして最終的な病名を診断するための手術です。 手術自体は簡単なものだという説明を受けていましたが、娘にとっては初めての経験です。 手術着を着せられ、手術のための準備をしている間、娘は妻とおしゃべりをして、思ったより落ち着いているように見えました。それでも手術室に入る時は当然一人です。どんな気持で入っていったことでしょう。 「本当にできることなら代わってあげたい」 その思いは妻の方が私よりも強く思っていたことでしょう。 ほどなく娘は病室に帰ってきました。 手術は全身麻酔で行われていたので、麻酔がさめる時に軽い吐き気があったものの、娘は思ったより元気そうです。妻と手術の時の感想を話したりして、時々笑顔が見られることもありました。 さすがにこの日は妻は病院に泊まることにして、私は一人病院をあとにしました。 この日の検査の結果で最終的な診断が下るのです。 なかば覚悟しているものの、それでもヒョッとしたら、実はなんでもなかったという結果が出ることを祈りつつ、この検査の結果が出るまでの数日間が、私にとってもっともイライラした、落ち着かない時間であったと思います。 やはり「骨肉腫」(10月20日) そして10月20日に検査の結果についての話がありました。 結果はやはり「骨肉腫」。 それも「非常に活発な細胞のように見受けられます」とまで言われました。 覚悟していたとはいえ、やはりあまりにも厳しい宣告でした。 最初、私と妻のみが呼ばれ、この事実を娘にも伝えるかどうかという質問を受けました。少し迷いましたが、すでに骨肉腫の恐れがあるというのは知っていますし、今後の治療に対する心構えもありますので、すべて隠さずに娘にも伝えてもらうことにしました。 改めて3人で病気についての説明を受け、今後の治療の方針を聞くことになりました。 まず、5クールの抗ガン剤治療を、手術に先立って行うということです。 これは抗ガン剤によって腕の腫瘍を縮小させ、手術の負担をできるだけ少なくするとともに、それ以外にあるかもしれない、目に見えないガン細胞をたたいていく目的のためにするものです。 特に骨肉腫は、肺転移することが多くみられ、これが文字通り命取りになることがあるので、この術前の抗ガン剤治療は絶対に必要なものだという説明を受けました。 最初の3クールは同じ薬を使い、そこで検査をし、薬の効き具合と身体の様子を見たうえで、次の2クールの薬を決めていくとのことでした。 そしてだいたい3月の前半ころに手術を予定して、その後また半年間、抗ガン剤治療を行い、全部で約1年間の治療期間になるとの説明を受けました。 現在では、骨肉腫はこのパターンの治療が主流で、5年生存率は約70%に上がっているということです。70%とはなんとも心もとない微妙な数字ですが、娘がこの70%の方に入るように祈っておりました。 妻の乳ガンもやはり5年生存率は70%ですと言われ、今(約3年目)とても元気なので、現代の医学なら何とかしてくれるのではないかと期待しておりました。 つぎへ 「治療、そして最悪の事態」>