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登録日:2015/02/12 Thu 22 46 58 更新日:2024/04/09 Tue 17 46 00NEW! 所要時間:約5分で読めます ▽タグ一覧 クジラ スーパー悪者ワルド スーパー戦隊シリーズ ドン ドン・ドルネロ ボス マザコン マフィア ユウリの不幸の元凶 リアリスト ロンダーズファミリー 人間臭い 割と常識人 千本松喜兵衛 大友龍三郎 憎めない悪役 戦隊悪役 未来人 未来戦隊タイムレンジャー 毒親育ち 浅見渡のIF 犯罪者 現実主義 現実主義者 親玉 金の亡者 金城銅山 首領 鯨マフィア よーし、一つ街に繰り出すか! いつの時代も、金がなきゃ始まらねぇ!! ドン・ドルネロとは、特撮テレビドラマ『未来戦隊タイムレンジャー』に登場するキャラクターである。 CV:大友龍三郎 演(人間体):千本松喜兵衛(*1)(*2) 【概要】 タイムレンジャーの敵である犯罪組織『ロンダーズ・ファミリー』を束ねるボス。 名前の由来は通貨単位の一つである「ドル」。 物語後半では人間体も使い分けており、その時は「金城銅山」という偽名を使っていた。 太ったクジラが二足歩行しているような外見で、見かけからもわかるとおり完全な異星人。 動きは一見のっそりしているがいざという時の動作は機敏で、時間保護局の警備ロボットをパンチ一発で破壊するなど筋力にも優れている。 背後からオナラガスのようなものを噴射して短時間なら飛行することもでき、戦闘時にはこれを利用してフライングボディプレスをかましたりもする。 30世紀では名を知られたマフィアだったが、本編開始時点では有名になりすぎて稼ぎにくくなっており、20世紀への高飛びを決意。 高跳びの為にわざと時間保護局に捕まり、前もって保護局に潜入させておいたギエンとリラの働きでまんまとユウリたちの時間移動に便乗、西暦2000年の日本にやって来る。 (この時、ボタンひとつで圧縮冷凍されるところまで行っており、脱獄作戦にはけっこう身体を張っている) 一緒に時間移動してきたロンダー刑務所の建物(最上部の収監タワーのみ)を20世紀でのアジトに定め、刑務所の名を取って『ロンダーズ・ファミリー』を結成。圧縮冷凍状態で収監されていた囚人たちを次々に解凍し、様々な犯罪を行っていく。 ちなみに演技で捕まった時の看守の台詞によれば、今までに犯した罪は圧縮冷凍1000年分に相当するらしい。 その目的はズバリ言って『金儲け』。 世界征服でも、人類皆殺しでも、強大な力を持つ何やらを手に入れる事でもない、本当にお金を儲けること自体が目標であり生きがい。 スーパー戦隊シリーズでは非常に珍しい目標設定である。 序盤で「地球にでっかい城を立てて豪勢に暮らしてやるぜ!」などと言ってはいたが深い意味はなく、稼いだ金もレストランやリゾートで派手に遊んだり、次なる金儲けの資金源にしたりしている。 要するに金の持つ輝きと重み、それを動かすことで生み出される次の金儲けそのものに快楽を覚える根っからのマフィア。 一応「ドン」を名乗りファミリーを束ねる立場に居るものの、特に彼らの主人というわけではないので、幹部であるギエンやリラも、部下というより対等な付き合いの仲間という関係。 出てきた囚人もドルネロに忠誠を誓うわけでもなく全員がタメ口で応対しており、またドルネロの方もいちいちそれを咎めるような事はしていないが、 ファミリーへの裏切りや反逆行為を働いた囚人には非情な制裁を下すなど、締める所はしっかり締めるタイプ。 【性格】 普段は組織のトップらしく冷酷でどっしり構えている一方、稼いだ金額についてわざわざ眼鏡をかけそろばんを駆使した上で細かく家計簿をつけていたり、稼ぎが少なくて金が手元にないときには金恋しさに熱を出して寝込んでしまったりと、妙に庶民的なところもある。 時には20世紀のメロドラマに感動してハンカチ片手に涙を流すことさえあった。 「ファミリーは仲良くしなくちゃならねぇ」「仲間内のいざこざは嫌いなんだ」とファミリー内での揉め事を忌避しており、昔馴染みであったアーノルドKが復帰して大きな顔をし始めた時には、「金で繋がった仲間を取る」とあっさり彼を切る一方、 「(ギエンやリラに)殺されるよりマシだろう」とざわとタイムレンジャーに逮捕、圧縮冷凍させることで双方の面子を守れるように取り計らうなど、基本的にファミリーの仲間は大事にしている。 特にリラに対しては文字通りのダダ甘。 ゼニットをお供に街で豪遊するなど、場合によってはタイムレンジャーよりよっぽど多くの損害をドルネロに与えているにもかかわらず、せいぜい軽く叱る程度に留めている。 これはリラの「金があるからドルネロが好き」という、欲に忠実であるが故に裏表もなく正直なところを気に入っている事、彼女がどこか自分の母に似ている事が理由。 (おそらく彼の母は地球人型と思われる) またギエンに対しては、彼の嫌う無差別破壊を何度も繰り返していながら、本格的な処罰には踏み切れないでいるなど、当初から不思議な点が目立っていた。 ロンダーズ・ファミリーを率い、多彩な能力を持つ囚人たちに合わせて様々な犯罪行為に手を広げているが、 その内容は銀行強盗や宝石泥棒、武器密売などのオーソドックスな犯罪から、後述の地上げと土地転がし、違法カジノやサラ金の経営、結婚詐欺に恐喝、インチキなカウンセリングやカルト宗教の運営、 ちょっと変わったところでは30世紀の技術で作った栄養ドリンクを20世紀の企業に売りつけるなんてこともやっており、商売の範囲は裏表問わず非常に手広くやっている。 このやり方が表すように、ドルネロの判断基準は「金になるか、ならないか」が基本でありそれ以外の細かい方針や指示は特に出していない。 配下にいる囚人たちは定期的にアジトに顔を出して儲けをきちんとファミリーに収めていれば、後は寝ていようが遊んでいようがほぼ自由。囚人の稼ぎが芳しくないときも、「随分細かい稼ぎだな」「やることはやってるから良いじゃねえか」と言うに留めるなど、ノルマなども特に設定はされておらず、職場環境としては非常にホワイトであることがうかがえる。 当然アクの強い囚人も在籍していたが、その様を「誰でもどこかはイカれてるもんだ。度が過ぎなけりゃそれはそれで面白えってもんよ」と笑い飛ばしていた。 ただし、裏を返せばファミリーに害をもたらしたり利益にならない者には容赦がなく締めるところはキッチリ締める主義。 例えばCase file.32におけるD.D.ラデスのように、自分のしてきた犯罪とそこから来る後悔から協力を拒んだり、更生を考えているような囚人には即座に抹殺指令を出すなど厳しい態度で臨む。 身内だけでなく、一般人にしても同様で、この手の敵ボスがよくやる傷害・殺人・破壊行為は基本的に好まない。 ドルネロの金儲けはあくまで20世紀の経済ルートを利用して稼ぐものなので、社会が崩壊してしまっては彼も困るのである。 Case File.1では街を派手に襲って金品を強奪するといういかにも戦隊シリーズの悪役らしい立ち回りをしていたが、それは20世紀の資金が無かったが故。 ある程度組織を維持・運営できるレベルの元手ができてからは純粋な殺人や破壊活動はほとんど行っていない。 ただし、逆を言えば、儲けになると考えればそれらの行為も「あり」と考える。 Case File.24では無差別な破壊を繰り返すギエンに対して「金になる破壊を見せてやる」と豪語。 解凍したチンピラ囚人を好きなだけ暴れさせ、破壊されて更地になった土地を住人から安く買い叩き、開発計画を考えている企業に高値で売りつけるという方法(要するに地上げ)で金を稼いだ。 また、30世紀において自分を追っていた捜査官(ユウリの父親)を暗殺者マッドブラストに家族もろとも抹殺させているなど、「放っておくと稼ぎの邪魔になる」と判断すれば殺人行為も厭わない。 こうした現実主義のドルネロである為、戦隊シリーズの敵ボスにしてはタイムレンジャーと対決した回数も非常に少ない。 ドルネロ自身が出向いた犯罪や遊興の場で直接戦闘になる場合もあるが、大抵しばらくやりあった後「こんな事しても稼げやしねえ」などと言ってはさっさと逃走してしまう。 また、戦隊シリーズの他のボスのように1体ずつ囚人を差し向けるだけではなく、描写されていないだけで複数人を同時に解凍して別々に金儲けを行わせているのも特徴。 劇中でタイムレンジャーに邪魔されて失敗しているのはその一部であり、またその作戦にしても発覚した時にはドルネロが十分に金を稼いだ後という事も多い。 物語後半では20世紀の裏組織とも取引を行っている。 物語序盤は組織の地盤や人脈が整っていなかった事に加えて、タイムレンジャーの妨害や20世紀の経済に関してそこまで詳しくなかったこともあり、家計簿が大赤字なことを嘆いたり、リラの浪費を咎めるなど、金欠にあえぐ描写も多かったが、 中盤以降は少なくとも数千万単位の金は自由に動かしており、組織の経営自体はうまくいっていた様子であり、悪の組織としては珍しくそれなりに目標を達成出来ていた事がうかがえる。 過去に自分に愛想を尽かして捨てた母親を金の力で取り戻した経験があり、人の情より金を優先する性格もその辺りからきている模様。 ただし「いつの時代も世の中金だ」と豪語してはいるものの、本当に世の中の全てのものが金で解決するとは考えてはおらず、上記の母親についての過去をリラに話した際にも、「ここ(自分の心)に空いちまったでっけぇ穴だけは、どんなに金があっても埋められねぇ」と寂しげに語っていた。 以下、本編のネタバレ 1、2、3、4…ギエン、懐かしいよなぁあの頃が…… タイムレンジャーの妨害にもかかわらずファミリーの経営は大方のところ順調で、「地球のてっぺんに城を建てる」という当初の目標達成もそう遠くないと思われたが、一方でギエンの破壊行動が次第に常軌を逸したものになっていく。 元々ギエンは普通の大人しい人間であり、過去にドルネロを敵対組織から匿ったことから瀕死の重傷を負い、それに恩義を感じたドルネロが闇医者に頼んでサイボーグとして蘇らせたのが現在のギエンだった。 しかし、この時大量に増設された電子頭脳の影響で、ギエンは強い殺人と破壊の衝動を引き起こすようになってしまう。 昔の恩義と、優しかった頃のギエンを知っていることからドルネロは本格的に彼を切れずにいたのだが、逆にその事でギエンはますます増長し、凶悪犯揃いのへルズゲート囚による大量殺戮や、大量破壊しか使い道のないロボの開発など、暴走に歯止めがきかなくなっていく。 ドルネロ自身は前述の通り「昔馴染みの仲間より金で繋がった仲間の方が強い」という思想の持ち主であったが、 それでも「瀕死の重傷を負ってでも自分を匿ってくれた」という義理堅い言動を働いてくれたギエンを見限る事が出来ずにいたのは、ドルネロもまた温情を捨てられない性格であった証である。 Case File.39では、30世紀のレダーウィルスに感染した囚人エンボスまで解き放ってしまい、我慢の限界に達したドルネロは万が一の為と医者から渡されていた封印キーを使ってギエンを強制停止させ、世間に蔓延したウィルスも「免疫のある自分の血液」からワクチンを作らせて事態を収拾した(*3)。 しかし、時間保護局のリュウヤ隊長によってギエンは再び解き放たれてしまう。 やむを得ずタイムレンジャーに情報を流して再度作らせた封印キーの使用も、これまたリュウヤの妨害で失敗する。 もうすぐ地上の3分の2が壊滅する「大消滅」が起こる事、その原因がギエンである事を知った事で、ついに自らギエンを始末してけじめを付けるしかないと決意。 万が一ギエンを殺し損なった時のことを考え、囚人たちを呼び戻して圧縮冷凍し直した(*4)後、後始末をリラに任せてギエンの下へ向かった。 破壊ロボ・クライシスを暴れさせてご満悦のギエンの前に現れたドルネロは、ギエンを後一歩のところまで追い詰めるが、弱々しく命乞いをする彼に昔の面影を見てしまい、銃の引き金を引けずにいたところを逆に不意討ちをくらい致命傷を負ってしまう。 竜也とユウリが駆けつけた時には既にドルネロは瀕死の状態で、2人にアジトの場所とそこに圧縮冷凍してある配下の囚人たちの事を教え、30世紀に戻してやってくれと頼む。 そんなドルネロに、ユウリはかつて自分の家族を殺させた事を覚えているだろうと詰め寄る。が… ……覚えてねぇな。そんな事は、飽きるほどやってきた。 彼女が10年間、決して忘れる事の出来なかった惨劇を、ドルネロは残酷なほどにあっさり「忘れた」と言い放つ。 激怒して掴みかかろうとするユウリと、それを止める竜也の前で、最後にリラの面影を思い浮かべつつ息を引き取った。 俺も、おしめぇか……。リラ、もう一度顔を見たかったぜ……。 お前、俺のおふくろにそっくりだって、知ってたか……? ドルネロの最後の言葉が、文字通り本当に覚えていなかったのか、あるいは悪党として懺悔のような真似は意地でもしたくなかったからなのかは、永遠に謎のままである。 【パワーレンジャー・タイムフォースでのドルネロ】 此方では、悪のコメディリリーフという設定で登場し、オリジナルキャラのランシックが首領となっている。 ランシック達が刑務所を乗っ取った際、その場にいた為、そのまま彼の部下となった。 終盤、ギエンが暴れる中、最悪の事態から逃れる為、自らの意思で圧縮冷凍カプセル行きを選んだ。 因みにランシックは、姿かたちこそアメリカ版オリジナルキャラだが、立ち位置等は原作におけるドルネロの要素を一部引き継いでいる。 たっぷり貯め込んだら、Wikiの真ん中に項目でもぶっ立てて、生涯豪勢に暮らそうぜ! Wiki篭りの泣きっ面拝みながらなぁ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ぶっちゃけ戦隊悪役ボス級の中でも一番好きかも。言動に妙な愛嬌もあるしw -- 名無しさん (2015-02-12 23 07 07) 悪党ではあるが、悪人ではないとリアルタイムで見てた頃から何故かそんなイメージが抜けなかったんだよなあ。ましてや、善人でもないがw -- 名無しさん (2015-02-12 23 20 13) 幼いながらもタイムレンジャーは敵幹部よりも怪人の方が悪いやつが多いって印象持ってた。まぁ極悪人と比較したらって場合だからこいつが善人だとは言わないけど -- 名無しさん (2015-02-12 23 40 01) ドルネロは所詮金儲けが目当てだけど、他の囚人にはかなり洒落にならない殺人とかテロとかやってるのがかなり居るからな -- 名無しさん (2015-02-13 00 02 22) ついにタイムレンジャーの悪役の項目まで出来始めたか(歓喜) -- 名無しさん (2015-02-13 00 37 09) 他の戦隊シリーズのボスキャラみたいに圧倒的な力はなかったにも関わらず、大物感は下手なボスよりもあったキャラ。かなり好きだわ -- 名無しさん (2015-02-13 00 41 29) デカレンジャーのアブレラと手を組んだら面白そう -- 名無しさん (2015-02-13 02 12 33) 悪党ではあるが情義やケジメは忘れない、任侠者なんだよなこの人。他の戦隊ボスみたいに超常的な存在よりも人間らしい部分があって好きだった。 -- 名無しさん (2015-02-13 03 05 07) 大友さんが声をやってる戦隊の悪役って戦隊に存在を知られないまま消滅したジャビウスといい金儲けのためだけに来たこいつといい正統派とは程遠い奴ばっかりな気がする -- 名無しさん (2015-02-13 08 50 48) なんか憎めない -- 名無しさん (2015-02-13 09 22 18) 戦隊の悪役で一番目的を達成できたやつだったな -- 名無しさん (2015-02-13 09 51 33) 無意識の中で家族と愛情を求めていたんだろうな… -- 名無しさん (2015-02-13 11 05 31) 「ドルネロを逮捕できなかった」と泣き崩れるユウリのやりきれない思い -- 名無しさん (2015-02-13 12 21 46) 戦隊悪役の中でも珍しいボス。歴代の組織の首領が結託してもこの人だけは、それにつき合わなさそう。むしろ平然と裏切りそう -- 名無しさん (2015-02-13 12 59 09) スターウォーズのジャバ・ザ・ハットっぽい -- 名無しさん (2015-02-13 13 07 17) 最後まで圧縮冷凍されずに退場した数少ない犯罪者だよね -- 名無しさん (2015-02-13 13 25 52) ↑レギュラー3人は結局、全員圧縮冷凍されなかったね -- 名無しさん (2015-02-13 13 42 28) ↑3 金儲けが目的のドルネロにとっては人間社会が機能してないと困るから、地球人類の支配や滅亡をたくらむ組織の目的が果たされてしまったら困るからね。劇中の描写から見ても、むしろ人類の危機にはスーパー戦隊たちに協力するはず。 -- 名無しさん (2015-02-13 14 41 13) 「金」が目的なだけであって無益な殺人や破壊をしないという点では長い歴史を持つスーパー戦隊の歴史の中でもかなりまともな悪役だよ。他よりマシというだけで純粋な悪人だけどね -- 名無しさん (2015-02-13 15 22 30) 怪人が倒されても実利を得てるという点で、エンターとどっちが功績があるだろう? -- 名無しさん (2015-02-13 15 30 58) ↑3 後で大金要求しそうだけどなw 普段金に汚くてドケチな分必要なところでは出し惜しみなく大金出しそう・・・ある意味正義の味方より信用はできそうだなw -- 名無しさん (2015-02-13 17 58 11) ゲッコウと気が合いそう、金儲けが目当てで世界を救おうとした点も共通 -- 名無しさん (2015-02-13 19 33 11) ↑8 ボウケンジャーとのダークシャドウが同じく利益目的で行動してるので、商売敵か逆にお得意さんの取引相手になりそう -- 名無しさん (2015-02-13 19 34 56) ↑ ゲッコウとドルネロが夜の屋台で一緒に飲んでる場面を想像してしまった -- 電王牙 (2015-02-13 19 39 51) 大半の囚人たちにも言えることだけど、「犯罪者の30世紀人」だから着ぐるみ的な外見していなくてもキャラが成立しちゃうのが面白い。色んな意味で「単なる悪人」なんだよね -- 名無しさん (2015-02-14 01 36 15) リラがそっくりだったということは、ドルネロの両親の内どちらかは地球人……だったのか -- (2015-02-14 14 03 17) ↑他戦隊でも外見が地球人そっくりな宇宙人は沢山いるし、そういうタイプだったのかも -- 名無しさん (2015-02-14 16 27 59) ↑4どっちも中の人がラスボスの常連声優www -- 名無しさん (2015-02-14 18 13 14) 担当声優の大友龍三郎さんはスーパー戦隊シリーズでは毎回強豪クラスの怪人を演じる事が多い -- 名無しさん (2015-02-15 00 25 26) 恋愛ドラマ見て泣いてたことあったな -- 名無しさん (2015-02-16 21 58 23) 豪勝カイト「ガッポガッポ稼ぐぜ!!」 -- 名無しさん (2015-02-21 22 26 56) リボーン「よう、元気かドルネロ?」 ドルネロ「ボンゴレファミリーのリボーンか、何の用だ?」 リボーン「おめえんとこのギエンを使って、ウチのダメツナを鍛えて欲しいんだ。」 -- 名無しさん (2015-03-25 22 14 33) ↑4最近見ないね特撮で -- 名無しさん (2015-04-29 19 44 28) ひろし「部長!!」 -- 名無しさん (2015-04-30 12 53 56) リラがオフクロにそっくりだった云々という設定は、見た目ではなく性格が似ていたんじゃないかな?きっと彼の母親も男を金づるとしか考えていない浪費家の性悪女で、最終的には力を付けたドルネロに逆転され、カネの力で強引に屈服させられた…といった感じだろうか。 -- 名無しさん (2015-05-02 21 01 17) メロドラマで号泣したり、浮いて喜んだり、ホタルくんのネーミングセンスといい、たまに見せるお茶目な一面に癒された -- 名無しさん (2015-08-25 19 26 31) ↑4ウィザードでドラゴンやってたじゃない。敵でってこと? -- (2015-08-25 23 10 39) 圧縮冷凍されることなく死んだドルネロはある意味幸せだよね -- 名無しさん (2016-02-23 21 35 34) 愛着がある -- 名無しさん (2016-05-19 13 04 16) 何気に金を偽造しようとはしなかったよな 未来の技術なら本物そのものを量産する事も不可能ではなかったはずなのに -- 名無しさん (2016-11-26 13 23 04) 人間臭いらしいのが魅力的だな -- 名無しさん (2016-12-27 19 52 57) 彼といい鎧武の貴虎といいドライブのハートといい、こういうタイプのボスは部下に恵まれないな。 -- 名無しさん (2016-12-29 18 24 35) ↑部下に恵まれていたら主人公達の勝ち目が無くなるから仕方ない。 -- 名無しさん (2017-01-28 22 22 20) ↑4 本物と区別の付かない偽札を大量に使うとそのお金の信用がなくなり価値がなくなるからやろ。 -- 名無しさん (2017-02-02 21 44 30) 色々正反対だがドルネロとガイナモが戦隊悪役だと好きだなぁ -- 名無しさん (2017-04-29 02 16 11) ↑×3 ルパンレンジャーVSパトレンジャーのドグラニオ・ヤーブンはドルネロと比べると部下に恵まれたマフィアのボスだけど、良かれと思った行動でボスを怒らせる部下もいるのが何とも… -- 名無しさん (2018-06-14 23 48 29) リラが「お金なしでもちょっとだけ好きだったわよ」って言う気持ちわかる、魅力あるキャラだった。 -- 名無しさん (2019-04-21 23 37 24) 冷酷で強欲だが無用な殺しは嫌うし仲間の危機にはドバドバ金使ったり母親似の愛人に甘いとかさあ、普通に萌え要素の塊やんけ。靖子… -- 名無しさん (2019-04-22 00 23 28) ドルネロは人間臭いところあるんだな。ただその人間臭さが命取りになった。 -- 名無しさん (2019-07-03 22 35 04) 金でつながった仲間の方が~は見事にこいつに帰って来たよな ほぼ金目当てのリラは無駄遣いぐらいしかドルネロにとって不利益な行動をしなかったが昔からの縁でつながったギエンの方は…… -- 名無しさん (2019-10-08 00 53 02) ある意味「無益な殺生はしない主義」を地で行ってるよね。ただし「金にならない殺しはやらない」って意味だけど -- 名無しさん (2019-10-08 05 22 05) ↑↑金で繋がった~は割と方便で、リラとギエンはむしろ金では埋められない穴を埋めてくれるかもしれない存在として大切にしてたっぽいんだよな -- 名無しさん (2020-02-12 23 25 16) 母親同様の拝金主義者のリラがお金抜きでも愛してくれたならドルネロの心の虚無はふさがったかもしれない。初めて打算のない友情を与えてくれたギエン、彼が発狂しなければドルネロの心は救われたかもしれない -- 名無しさん (2020-02-12 23 28 51) 何のかんの言いながらも本心で二人を仲間だと思って大事にしていたことは伺えるんだよね。アーノルドも不和の種になるとして排除したけど、それでも「殺されるより収監のほうがマシ」という考えだったし -- 名無しさん (2020-02-12 23 49 06) 後のゴーオンジャーの3大臣と同じくどこか憎めない所がある。 -- 名無しさん (2020-08-15 00 10 32) ヘルズゲート囚は金儲けに使えないと考えていた節のある彼だが、実はどこかの国の主に『嫌いな国は無いか?』と持ち掛け、その嫌いな国にマドウなどを置いてくることで高額な報酬を受け取るという手があったりしたり…… -- 名無しさん (2020-08-15 00 25 59) ↑ どうやって制御・回収するんよ? ほかに飛び火して裏社会での信頼失うようなことしたらほかの稼ぎなくなるし... -- 名無しさん (2020-08-23 22 30 16) 今はあの世の黄金の海で泳いでるのかな -- 名無しさん (2020-11-17 20 19 08) ↑地獄までは金は持っていけないだろう -- 名無しさん (2021-07-08 05 23 45) 靖子にゃんが好きだからかな、時代劇の親分感あるよね -- 名無しさん (2021-09-15 02 08 29) 大友氏の名演技あってのドルネロだった。 -- 名無しさん (2021-09-26 20 53 09) ブレイブポリスの創設者が今度は犯罪組織のボスって、狙ったキャストか? -- 名無しさん (2021-10-18 22 06 45) 戦隊の悪役のボスとしては、戦闘力は下から数えた方が早いけど、カリスマ性はトップクラス -- 名無しさん (2022-11-03 19 09 34) どう見ても芸術に疎そうなドモンですら知ってる画家を知らないという一面がある -- 名無しさん (2023-07-09 09 04 42) 名前 コメント
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「いいか、ここに空いちまった穴だけはいくら金つぎ込んでも埋まらねえ 絶対にな」 【囚人ナンバー】 35273 【名前】 ドン・ドルネロ 【読み方】 どん・どるねろ 【声/俳優】 大友龍三郎/千本松喜兵衛 【登場作品】 未来戦隊タイムレンジャー 【登場話】 Case File 1「時の逃亡者」~Case File 47「ドンの最期」 【所属】 ロンダーズファミリー 【分類】 ロンダー囚人/ボス 【圧縮冷凍年数】 1000年(予定) 【モチーフ】 クジラ 【名前の由来】 ドル(米国系の貨幣単位) 【詳細】 30世紀の大物マフィア「ドン・ドルネロファミリー」のボス。丸いクジラのような姿をしている。 金を得るのにあらゆる悪事を繰り広げてきたが、どこに行っても警察に追われ鬱陶しくなって別の時代に高飛びしてしまおうと考え、わざとインターシティ警察に逮捕された。 第一級犯罪により1000年の圧縮冷凍刑を宣告されロンダー刑務所に移送されたが、事前に刑務官に変身していた「ギエン」の助けを経てロンダー刑務所をジャック、更に「リュウヤ隊長」に化けていた「リラ」が飛ばした時空飛翔体の時間移動にロンダー刑務所を巻き込ませる事で、まんまと20世紀に逃走、「ロンダーズファミリー」を立ち上げて更なる金儲けを目論む。 ボスではあるが特別に戦闘力が高い訳ではなく(放屁に似たガス噴射で飛行可能といった程度。)、カリスマとしたたかさでファミリーをまとめあげている。 ファミリー内のイザコザを嫌い、規律(ファミリーの和)を乱す者は幼馴染の「悪徳警官アーノルドK」でも容赦しないが、殺そうとせずにタイムレンジャーに圧縮冷凍させ保護させるなど、基本的に味方殺しを強く忌避する傾向がある模様。 自身を探っていた捜査官を家族ごと抹殺する冷酷非道な面もあるが、親しい間柄には妙に甘いことや、ドラマを観て涙ぐむなど涙もろい一面も持つなど良くも悪くも非常に人間臭い人物。 葉巻を好み、金を愛するあまり金が無いと熱が出る体質で、「リラ」の浪費の激しさに頭を抱える事も多い。 また、家計簿をつけるなど、ファミリーの会計は全部自分でやっているが、仲間達の中で知っている者はほとんどいない(事実、ファミリーの最古参の1人のリラですら、判明する第17話まで知らなかった。)。 本来の姿では目立ち過ぎ、物語がある程度進んでからは基本的に金城銅山(きんじょう どうざん)という人間に変身し20世紀で暗躍している。 かつて容姿の所為で母親から捨てられたが、成功した後、母親を金で買って連れ戻した過去がある。 過去に他のファミリーとの抗争に敗れて瀕死の重傷を負った際、自分を匿ってくれた人間時代の「ギエン」と親交を結び、「ドルネロ」の居場所を吐かせようとする敵対ファミリーに拷問されて死にかけた時に、金に糸目を付けずに手術でサイボーグにして助ける。「ギエン」にだけは甘く、苦言を呈することはあれ基本的に放任していたが、結果として「ギエン」の暴走を招いてしまう。 「リラ」とは金で繋がっている仲だったが、母に似ている「リラ」のことが嫌いではなくリラ本人も内心ではそれなりに好意をいだいている。 「ヘルズゲート囚 エンボス」を解放した件で「ギエン」の狂気に業を煮やし(便乗してワクチンに必要な自分の血を売り付けることで大金を稼ぐ事に成功、失敗はしたものの更に完成したワクチンを強奪して患者に高値で売り付けるというあくどい手段で荒稼ぎしようとはしていたが)、おしゃぶりのような制御装置を挿入して元の知能は低いが無垢な人格に戻して軟禁。 「リュウヤ隊長」の暗躍によってギエンは解放され、更なる暴走で大きな被害を起こしてしまう。 ついにはその先に21世紀の大消滅がある事を知り、解凍した囚人を集めて再圧縮冷凍した後に脱出準備を整え、とうとうギエン抹殺を決意する。 ギエンと対峙するも、怯えて命乞いをするギエンに過去の姿を見てしまい、躊躇した隙に返り討ちに遭ってしまい、最期はかつて自身が殺害させた捜査官一家の生き残りのユウリの手の中で「覚えてない」、「そんな事は飽きるほどやってきた」と悪態をつき、死ぬ間際に浅見竜也へ残してきた囚人達を30世紀に還すよう頼んで息を引き取った。 【余談】 「トゥモローリサーチ社」がテナント入りしているビルのオーナーと人間体、金城銅山はなぜか瓜二つ(両者とも同じ俳優が演じているが、金城銅山は声を演じる大友龍三郎氏が声を吹き替えている。)。 デザイナーの原田吉朗氏によれば、「当初はティラノサウルスがモチーフだったが、NGとなったためにクジラをモチーフにした」らしい(『百化繚乱[下之巻]』より)。
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「いいか。ここに空いちまった穴だけはいくら金つぎ込んでも埋まらねえ。絶対にな」 【囚人ナンバー】 35273 【名前】 ドン・ドルネロ 【読み方】 どん・どるねろ 【声/俳優】 大友龍三郎/千本松喜兵衛 【登場作品】 未来戦隊タイムレンジャー 【登場話】 Case File 1「時の逃亡者」~Case File 47「ドンの最期」 【所属】 ロンダーズファミリー 【分類】 ロンダー囚人/ボス 【圧縮冷凍年数】 1000年(予定) 【モチーフ】 クジラ 【名前の由来】 ドル(米国系の貨幣単位) 【詳細】 30世紀の大物マフィア「ドン・ドルネロファミリー」のボス。丸いクジラのような姿をしている。 金のためにあらゆる悪事を繰り広げてきたが、どこに行っても警察に追われ鬱陶しくなったために別の時代に高飛びしてしまおうと考え、わざとインターシティ警察に逮捕された。 第一級犯罪により1000年の圧縮冷凍刑を宣告されロンダー刑務所に移送されたが、事前に刑務官に変身していたギエンの助けを経てロンダー刑務所をジャック、更にリュウヤ隊長に化けていたリラが飛ばした時空飛翔体の時間移動にロンダー刑務所を巻き込ませる事で、まんまと20世紀に逃走し、ロンダーズファミリーを立ち上げて更なる金儲けを目論む。 ボスではあるが特別に戦闘力が高いわけではなく(放屁に似たガス噴射で飛行可能といった程度)、カリスマとしたたかさでファミリーをまとめあげている。 ファミリー内のイザコザを嫌い、規律(ファミリーの和)を乱す者は幼馴染でも容赦しないが、殺そうとせずにタイムレンジャーに圧縮冷凍させ保護させるなど、基本的に味方殺しを強く忌避する傾向がある模様。 自身を探っていた捜査官を家族ごと抹殺する冷酷非道な面もあるが、親しい間柄には妙に甘いことや、ドラマを観て涙ぐむなど涙もろい一面も持つなど良くも悪くも非常に人間臭い人物である。 葉巻を好み、金を愛するあまり金が無いと熱が出る体質で、リラの浪費の激しさに頭を抱えることも多かった。 また、家計簿をつけるなど、ファミリーの会計は全部自分一人でやっているが、仲間達の中でそれを知っている者はほとんどいない(事実、ファミリーの最古参の一人のリラですら、それが判明する第17話まで知らなかった)。 本来の姿では目立ち過ぎる為、物語がある程度進んでからは基本的に金城銅山(きんじょう どうざん)という人間に変身し20世紀で暗躍している。 かつてその容姿のせいで母親から捨てられたが、成功した後その母親を金で買って連れ戻した過去を持つ。 過去に他のファミリーとの抗争に敗れて瀕死の重傷を負った際、自分を匿ってくれたギエンと親交を結び、彼がドルネロの居場所を吐かせようとする敵対ファミリーに拷問されて死にかけた時に、金に糸目を付けずに彼を手術でサイボーグにして助けた。ギエンにだけは甘く、苦言を呈することはあれ基本的に放任していたが、その結果ギエンの暴走を招いてしまう。 リラとは金で繋がっている仲だったが、母に似ているリラのことが嫌いではなくリラ本人も内心ではそれなりに好意をいだいていた。 ヘルズゲート囚 エンボスを解放した件でギエンの狂気に業を煮やし(それに便乗してワクチンに必要な自分の血を売り付けることで大金を稼ぐことに成功し、失敗はしたものの更に完成したワクチンを強奪して患者に高値で売り付けるというあくどい手段で荒稼ぎしようとはしていたが)、おしゃぶりのような制御装置を挿入して元の知能は低いが無垢な人格に戻して軟禁した。 しかし、リュウヤ隊長の暗躍によってギエンは解放され、更なる暴走で大きな被害を起こしてしまう。 ついにはその先に21世紀の大消滅がある事を知り、念のため解凍した囚人を集めて再圧縮冷凍した後に脱出準備を整え、とうとうギエン抹殺を決意する。 ギエンと対峙するも、怯えて命乞いをするギエンに過去の姿を見てしまい、躊躇した隙に返り討ちに遭ってしまう。 最期はかつて自身が殺害させた捜査官一家の生き残りのユウリの手の中で「覚えてない」、「そんな事は飽きるほどやってきた」と悪態をつき、死ぬ間際に竜也へ残してきた囚人達を30世紀に還すよう頼んで息を引き取った。 【余談】 「トゥモローリサーチ社」がテナント入りしているビルのオーナーと彼の人間体、金城銅山はなぜか瓜二つである(両者とも同じ俳優が演じているが、金城は声を演じる大友氏が声を吹き替えている)。 デザイナーの原田吉朗氏によれば、「当初はティラノサウルスがモチーフだったが、NGとなった為にクジラをモチーフにした」らしい(『百化繚乱[下之巻]』より)。
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「ドルネロ、どこ行っちゃったの…?僕、お金数えられるようになったよ…」 【囚人ナンバー】 なし 【名前】 ギエン 【読み方】 ぎえん 【声/俳優】 戸部公爾(旧:とべこーじ)/天間信紘 【登場作品】 未来戦隊タイムレンジャー 【所属】 ロンダーズファミリー 【分類】 幹部/サイボーグ 【圧縮冷凍年数】 なし 【名前の由来】 円(日本の貨幣単位)、魏延 【詳細】 ロンダーズファミリーの幹部。黄金のボディを持つサイボーグ。 冷静沈着で非常に頭がよく、ロンダーズファミリーの作戦参謀を務めることが多い。 基本的に丁寧かつ落ち着いた言動を崩さないが、感情が高ぶると顔のパーツが展開し、言動も狂気的なものになる。 武器はマシンガンを仕込んだアタッチメント式の左腕と口に内蔵されたビーム砲。この左腕を磨いているシーンが度々存在し手入れは怠らないようだ。 元はスラム街に住んでいた、シャボン玉好きの心優しい少年。つまり生身の人間だった。 対立組織に追われていたドルネロを匿ったことで組織の人間に襲われ瀕死の重傷を負い、彼に友情を感じたドルネロが闇医者に指示を出し高密度のλ2000と電子頭脳を大量に使用した機械人間として蘇ったのが今のギエンである。 30世紀では既にλ2000を改良したゼータ3が実現化していたはずだが、なぜかそれは使われなかった。裏で手に入りやすかったのか、闇医者に依頼した当時のドルネロの資金的な意味での限界だった可能性も考えられる。 人間だった頃は貧しかったことから学校にも行けず、数を3までしか数えられなかったため周囲から虐められるなど境遇に恵まれていなかった。 しかし電子頭脳を得たことで知能は飛躍的に向上したものの、ドルネロと友好を結んでいた頃の穏やかな人格は消え失せてしまい金銭よりも破壊と殺戮を好む凶暴な性格に変貌してしまった。 だがしばらくはその本性を誰にも見せること無く上手いこと蓋をして周囲と過ごすことが出来たのだが、現代にタイムスリップして以降徐々にその蓋が外れる頻度が増えてしまい、その凶暴さは悪化していくことになってしまう。 実際、現代に来たばかりの頃は自己満足な行動を繰り返すリラに対してドルネロ共々呆れ果てる等常識的な面も見られたが、物語が進むに連れ破壊衝動は暴走するようになってしまいドルネロとリラが旅行で居なくなったのをいいことに破壊兵器の開発、ブラスター・マドウの開放を行い大量破壊を引き起こす(ちなみに旅行はギエンが二人に送ったもの)。 旅行から戻ってきたドルネロにことを知られたため鉄拳制裁を受けヘルズゲートの鍵を没収されるも、密かに複製して隠し持っておりしばらくは大人しくしていた。 ドルネロからは念を押す形で注意されるも、自身の破壊衝動を「病気」として開き直る様子も見せた(その際ドルネロに「病気が過ぎると命に関わる」と苦言を呈されているが、「気をつけるとしよう」と受け流している)。 しかし、物語後半で忠告を無視しヘルズゲートからエンボスを解放した件で遂にドルネロに見限られ、おしゃぶりが変形した制御キーを差し込まれ機械化以前の性格に戻され幽閉される。 だが、歴史の修正を目的とするリュウヤが制御キーを外して開放した事でさらに暴走に拍車がかかり、メカ・クライシスを開発。 さらにドルネロを殺害し、クライシスをパワーアップさせたネオ・クライシスに自らも搭乗し破壊衝動の赴くままに暴れまわったが、タガが外れてしまった狂気の影響でわずかに残っていた自我さえも失われていった。 最期はブイレックスのマックスバーニングにより、体内のλ2000が消滅し敗北。 ボディ自体にも致命傷を負い、停止の間際にかつての心と本来の人格を取り戻す。 ドルネロに呼びかけ、数を2まで数えた直後に力尽き、顔のパーツが崩壊。その身は消え去った。 【余談】 ある意味、タイムレンジャーに登場したどの囚人よりも恐ろしい犯罪者で、それと同時にスーパー戦隊屈指の悲劇の悪役でもあった。 なお、その出生の秘密が開かされる以前に発行された図鑑などでは「機械生命体」と紹介されていた。 デザイナーである原田吉朗氏によれば、「『常に改造を繰り返す完璧主義者となっており、徐々に改造していく偏執狂』という事で全身が金色になっていく予定だったが、敢えてそうしなかった」らしい(『百化繚乱[下之巻]』より)。
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「テメエら、公務執行妨害で踏み潰してやる!」 【囚人ナンバー】 不明 【名前】 悪徳警官アーノルドK 【読み方】 あくとくけいかんあーのるどけー 【声】 青山穣 【登場作品】 未来戦隊タイムレンジャー 【登場話】 Case File 9「ドンの憂鬱」 【所属】 ロンダーズファミリー 【分類】 ロンダー囚人 【圧縮冷凍年数】 80年 【モチーフ】 警察官 【詳細】 30世紀において警官ながらドン・ドルネロと共に様々な罪(警察の情報漏洩が主)を犯し、圧縮冷凍の刑を受けていた囚人。 昔馴染みのドルネロからは「アーノルド」、彼を「兄弟」と呼ぶ程に信頼し合っている(警官になったのも悪事の手助けをする為)。 ドルネロとは駆け出しの悪党だった頃に盗んだ食べ物を2人で分け合った程の仲だが、非常に口が悪く、更に金で繋がった絆に対する嫌悪感も強い。 警官隊(に姿を変えたゼニット)を率い、手当たり次第に人々から「罰金」や「通行料」と称して金を巻き上げたり、変わらずにドルネロの為に活動する。 しかし、その口の悪さとドルネロ以外の仲間を見下した態度からギエン(彼はドルネロとは金でなく義理で繋がった仲だが、自身はそれを知らなかった)からも反感を買い、リラと結託した彼に暗殺されそうになってしまう。 ブルーを「公務執行妨害で銃殺刑」と称して射殺しようと構えるが、他の4人に阻止され撤退する。 ロンダー刑務所に帰還後、その事を危惧したドルネロから(暴発するように細工された)銃のアタッチメントを授かる。 タイムレンジャーとの再戦でレッドを銃撃するが、アタッチメントを付けた状態で発砲すると暴発し、慌てふためいている間にボルテックバズーカのプレスリフレイザーを受ける。 圧縮冷凍される直前、シールを剥がして巨大化する(上記の台詞はその際のもの)。 タイムロボβのフライヤーマグナムの射撃を受けると同時に姿を消し、足元から警棒で奇襲するが、フライヤーマグナムの射撃に怯み、タイムロボαのプレスブリザードを受け圧縮冷凍された(その際にドルネロに詫びている)。 ドルネロが彼に上述のアタッチメントを授けた理由は「昔馴染みよりも金と欲で繋がった絆の方が強い」とリラやギエンに説明するが、同時に「殺害より圧縮冷凍の方がマシ」とも考え、実質はタイムレンジャーに身柄を保護させる為だった。 【余談】 ファミリー内ではリラ以上の古参らしく、彼女とも面識がある(ギエンが知らなかったのは彼が加わる前に圧縮冷凍された為だった)。 しかし、彼女は彼が解凍された事に顔を顰め、以前から相当に折り合いが悪かった模様。 デザイナー・原田吉朗氏によれば、「右肩の『POLICE』の文字の上に×を入れたりしているのは『悪になった人間のタトゥーの感覚で身体を塗り替えている』というイメージ」らしい(『百化繚乱[下之巻]』より)。
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「テメエら、公務執行妨害で踏み潰してやる!」 【囚人ナンバー】 不明 【名前】 悪徳警官アーノルドK 【読み方】 あくとくけいかんあーのるどけー 【声】 青山穣 【登場作品】 未来戦隊タイムレンジャー 【登場話】 Case File 9「ドンの憂鬱」 【所属】 ロンダーズファミリー 【分類】 ロンダー囚人 【圧縮冷凍年数】 80年 【モチーフ】 警察官 【詳細】 30世紀において警官ながらドン・ドルネロと共に様々な罪(警察の情報漏洩が主)を犯し、圧縮冷凍の刑を受けていた囚人。 昔馴染みのドルネロからは「アーノルド」、アーノルドは「兄弟」と呼ぶ程に信頼し合っている(警官になったのもドルネロの悪事の手助けをするという理由があった)。 ドルネロとは駆け出しの悪党だった頃に盗んだ食べ物を2人で分け合った程の仲だが、非常に口が悪く、更に金で繋がった絆に対する嫌悪感も強い。 警官隊(に姿を変えたゼニット)を率い、手当たり次第に人々から「罰金」や「通行料」と称して金を巻き上げたり、変わらずにドルネロを慕って活動する。 口の悪さとドルネロ以外の仲間を見下した態度から「ギエン」(ドルネロとは金でなく義理で繋がった仲だが、自身はを知らなかった。)からも反感を買い、「リラ」と結託したギエンに暗殺されそうになってしまう。 ブルーを「公務執行妨害で銃殺刑」と称して射殺しようと構えるが、他の4人に阻止され撤退。 アジトに帰還後、危惧したドルネロから(暴発するように細工された)銃のアタッチメントを授かる。 タイムレンジャーとの再戦でレッドを銃撃するが、アタッチメントを付けた状態で発砲すると暴発し、慌てふためいている間にボルテックバズーカの「プレスリフレイザー」を受ける。 圧縮冷凍される直前、巨大化抑制シールを剥がして巨大化する(上記の台詞はその際のもの。)。 タイムロボβのフライヤーマグナムの射撃を受けると同時に姿を消し、足元から警棒で奇襲するが、フライヤーマグナムの射撃に怯み、タイムロボαの「プレスブリザード」を受け圧縮冷凍された(その際にドルネロに詫びている。)。 ドルネロが上述のアタッチメントを授けた理由は「昔馴染みよりも金と欲で繋がった絆の方が強い」と「リラ」や「ギエン」に説明するが、同時に「殺害より圧縮冷凍の方がマシ」とも考え、実質はタイムレンジャーに身柄を保護させる事が目的だった。 【余談】 ファミリー内ではリラ以上の古参らしく、面識がある(「ギエン」が知らなかったのは加わる前に圧縮冷凍された所為だった。)。 リラはアーノルドが解凍された事に顔を顰め、以前から相当に折り合いが悪かった模様。 デザイナーの原田吉朗氏によれば、「右肩の『POLICE』の文字の上に×を入れたりしているのは『悪になった人間のタトゥーの感覚で身体を塗り替えている』というイメージ」らしい(『百化繚乱[下之巻]』より)。
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「ドルネロ、どこ行っちゃったの? 僕、お金数えられるようになったよ」 【囚人ナンバー】 なし 【名前】 ギエン 【読み方】 ぎえん 【声/俳優】 戸部公爾(旧:とべこーじ)/天間信紘 【登場作品】 未来戦隊タイムレンジャー 【所属】 ロンダーズファミリー 【分類】 幹部/サイボーグ 【圧縮冷凍年数】 なし 【名前の由来】 円(日本の貨幣単位)、魏延 【詳細】 ロンダーズファミリーの幹部。黄金のボディを持つサイボーグ。 冷静沈着で非常に頭がよく、ロンダーズファミリーの作戦参謀を務めることが多い。 基本的に丁寧かつ落ち着いた言動を崩さないが、感情が高ぶると顔のパーツが展開し、言動も狂気的なものになる。 武器はマシンガンを仕込んだアタッチメント式の左腕と口に内蔵されたビーム砲。左腕を磨いているシーンが度々存在し手入れは怠らないようだ。 元はスラム街に住んでいたシャボン玉好きの心優しい少年。つまり生身の人間。 対立組織に追われていたドン・ドルネロを匿った事で組織の人間に襲われ瀕死の重傷を負い、彼に友情を感じたドルネロによって高密度のλ2000と電子頭脳を大量に使用した機械人間として蘇った(当時ではゼータ3が実現化していたはずだが、なぜか使われなかった。裏で手に入りやすかったのか?)。 人間だった頃は無邪気であまり頭が良くなかった(本人曰く「学校に行った事が無い」。数を3までしか数えられず、友人達から苛められていた)が、改造後は優れた知能を得る その一方で電子頭脳を使い過ぎたことにより生身だった頃の人格が崩壊してしまい、改造直後は本来の人格を保っていたが次第に金儲けよりも破壊と殺戮を好む凶暴な性格へと変貌し、現代に来て以降さらに悪化していく事になる。 実際、現代に来たばかりの頃は常識的な行動(自己満足なリラの行為に対してドルネロ共々呆れ果てるなど)も見られたが、物語が進むに連れ暴走するようになっていきドルネロとリラが旅行で居なくなったのをいい事に破壊兵器ノヴァの開発、ブラスター・マドウの開放を行う。 大量破壊を引き起こしたことをドルネロに咎められ一度は引き下がるも、自身の破壊衝動を「病気」として開き直る様子も見せた(その際ドルネロに「病気が過ぎると命に関わる」と苦言を呈されているが、「気をつけるとしよう」と流している。)。 物語後半でエンボスを解放した件で遂にドルネロに見限られ、おしゃぶりが変形した制御キーを差し込まれ機械化以前の性格に戻され幽閉される。 だが、歴史の修正を目的とするリュウヤ隊長が制御キーを外して開放した事でさらに暴走に拍車がかかり、メカ・クライシスを開発。 さらにドルネロを殺害し、クライシスをパワーアップさせたネオ・クライシスに自らも搭乗し破壊衝動の赴くままに暴れまわり、残っていた自我さえも失われていく。 ギエンの最期はブイレックスの「マックスバーニング」により、体内のλ2000が消滅し敗北、ボディ自体にも致命傷を負い、停止の間際にかつての心と本来の人格を取り戻す。 ドルネロに呼びかけ、数を2まで数えた直後に力尽き、顔のパーツが崩壊。その身は消え去った。 【余談】 ある意味、タイムレンジャーに登場したどの囚人よりも恐ろしい犯罪者で、それと同時にスーパー戦隊屈指の悲劇の悪役でもあった。 出生の秘密が開かされる以前に発行された図鑑などでは「機械生命体」と紹介されていた。 デザイナーの原田吉朗氏によれば、「『常に改造を繰り返す完璧主義者となっており、徐々に改造していく偏執狂』という事で全身が金色になっていく予定だったが、敢えてそうしなかった」らしい(『百化繚乱[下之巻]』より)。
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「お金抜きでもちょっとは好きだったわよ」 【囚人ナンバー】 なし 【名前】 リラ 【読み方】 りら 【俳優】 久瑠あさ美 【登場作品】 未来戦隊タイムレンジャー 【所属】 ロンダーズファミリー 【分類】 幹部 【名前の由来】 リラ(放送当時のイタリアの貨幣単位) 【詳細】 「ロンダーズファミリー」の一員で、ドルネロの情婦兼女性犯罪者。 贅沢が大好きで自己中心的な性格。 金、グルメ、美容、ファッション、美術品など、あらゆる物に関心があり、手に入れようとする強欲さを有する。 人間に変装するのが得意で普段の買い物はピンク色の髪が特徴の女性に変身して行っている。 派手な買い物を好む事から途中から登場する「シティーガーディアンズ」に発見される事も多かった。「ドルネロ」達が現代に逃走する際も「リラ」の変装が役に立っている。 意外と戦闘能力も高く、ビームガンやバリアマントを駆使して戦う。 「ドン・ドルネロ」とは金で繋がっている仲だったが、内心では好意も抱いていた。 「ドルネロ」が残した言葉によると、「ドルネロ」を捨てた母に似ているらしい。 第47話にて「ギエン」の手で「ドルネロ」が殺された事を知るやいなや即座にアジトに残っていた金品を持って逃亡(上記の台詞はその際のもの。)、消息は不明となっている。 【余談】 「敵組織の幹部クラスが倒されることなく消息不明で終わる」のは非常に珍しい。 デザイン画の時点では両頬に黒色の模様があったが、実際にはオミットされた(『百化繚乱[下之巻]』より)。
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アルネロ(ボス) 概要 名前 アルネロ 卵の入手先 カダル 召喚可能エリア 緑林の階 秘層 未強化でのLv Lv70 卵強化初期費用 11600M 卵複製費用(1個) 58000M 装備売価 5S レジスタ売価 3S,3C クリスタ売価 10C ドロップ品 アルネロの糸 素材 スパストセイバー 武器 ラグノテスタ【頭】 防具 ラグノピエティー【足】 防具 精錬石(Lv5~7) 材料品 卵「アルネロ」 卵 △「アルネロ」 レジスタ ◇「アルネロ」 クリスタ レジスタ △「アルネロ」 強化レジスタ リメルマ 効果 攻撃MP回復-1 カウンターダメージ+8 スニークダメージ*8 連撃ダメージ+8 セットボーナス x4 スニークダメージ+8 x8 カウンターダメージ+8 x16 連撃ダメージ+8 x24 スニークダメージ+8% x32 カウンターダメージ+8% x64 連撃ダメージ+8% クリスタ ◇「アルネロ」 効果 ?? ?? ?? ?? 装着部位 ?? ボス説明 攻撃速度を必要としているボス。 攻撃速度が足りないとavoidされて攻撃が通らなくなる。 ジャンプ後の攻撃は広範囲にデバフを付与し、攻撃速度を下げられてしまうのでタイミングを見てavoidするか、近づいてガードしよう。 アルネロの攻撃パターンにアルネロソルジャーを召喚するときがあり、倒すとMPを回復してくれる。
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水瀬まどかへ戻る 未来戦隊タイムレンジャー( 00-2〜 01-2) タイムワープが可能になってから10年ほどたった西暦3000年の地球。 1000年の圧縮冷凍刑が迫った大物マフィア、ドン・ドルネロが、自身の配下ごと2000年の日本へ逃亡した、との情報が不法な歴史修正などを監視する公的機関「時間保護局」に入った。 時間保護局の特殊部隊「タイムレンジャー」隊長のリュウヤはユウリら4人の新人隊員と共に逮捕に向かうが、これはタイムワープ手段のないドルネロ一味の策略で、隊長もドルネロの情婦・リラが変装した偽者。 彼らはドルネロが収容されたロンダー刑務所ごと時間保護局の船と一緒にタイムワープしてしまう。 20世紀に放り出されたユウリたちは、ドルネロによって冷凍圧縮を解除されて暴れるロンダー刑務所の服役囚たちを鎮圧すべく、緊急時用の強化服システムを着用=変身しようとするが、着装システムの「クロノチェンジャー」は時間保護局の1チーム規定人数である5人がいなければ初起動が出来ない、という制限があった。 困った彼らは、放り出された自分らを介抱してくれた、リュウヤ隊長に瓜二つの20世紀人・浅見竜也を半ば強引にメンバーとして変身を遂げた。 成り行きでタイムレッドになった竜也ではあったが、巨大企業グループを率いる父からの自立を目指していた事情もあり、自らの意思で正式にタイムレンジャーに志願する。 一方、ユウリら4人は何とか時間保護局本部と連絡することに成功するが、本部からはドルネロの逃走によって生じた歴史の歪みを拡大しないために、ドルネロと服役囚たち―ドルネロによって「ロンダーズ・ファミリー」と名づけられた―を全員逮捕するまで20世紀にとどまれと厳命した。 こうして4人は、竜也と共に20世紀の現代で暮らしながら、ロンダーズ構成員達の犯罪行為の阻止及び逮捕に取り組む事となる。 西暦3000年の未来人達と、1人の男が出会った… 新しい「時」を刻むために… 替え歌 Go over time and space... Beyond the future Ride on the future Live on my dream Live on my soul 絶え間なく瞬殺を 小刀に刻むなら どれだけの準備を この手で止めるだろう 運命なんて この手で掴む 荒らぶる伊豆で 目覚める風がある It s just now! 水瀬まどか Brightening Hope 劣勢の 伊豆沖の地に ほとばしる 乱舞を放つように 幾千の Beyond the future 窮地超え Ride on the future "今"を生きる 相模びとは Live on my dream Live on my soul 開かれた 明日へと Wake up