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シンクロ召喚(しんくろしょうかん) 2008年3月に制定されたマスタールールと共に登場した、新しい特殊召喚の名称。 自分フィールドに存在する「チューナー」と呼ばれるモンスターと、それ以外のモンスターを墓地に送り、そのレベルの合計に応じた「シンクロモンスター」をエクストラデッキから特殊召喚することが出来る。 (例:レベル3チューナー《ジャンク・シンクロン》+レベル2《スピード・ウォリアー》→レベル5シンクロ《ジャンク・ウォリアー》) 遊戯王5D sにおけるデュエルのメイン要素で、ストーリー上でも重要な要素となっている。 アニメの登場人物たちはほとんどの場合、専用の台詞を叫びながらこの召喚を行う。 (例:「集いし星が、新たな力を呼び起こす! 光差す道となれ! シンクロ召喚! 出でよ、《ジャンク・ウォリアー》!) この召喚条件の考案者は和希である。いわく「こうすれば低レベルのモンスターも重要になるでしょ」とのこと。 このときの案ではチューナーではなくモンスターのレベルを合わせるエクシーズ召喚に近いものだった。 当然ながらこのままではゲームバランスが壊れるため、アニメスタッフによってチューナーモンスターが産み出されることになった。 フィールドに必要なモンスターを揃えれば特殊召喚可能という点で、手順自体は十代が行うコンタクト融合と似ている。 レベルを一致させる必要がある点では《高等儀式術》《奈落との契約》タイプの儀式召喚にも似ている。 シンクロ召喚が融合召喚や儀式召喚と決定的に違う点は、何より「デッキを選ばず使える」ことである。 融合召喚は、例えば融合モンスターが《E・HERO フレイム・ウィングマン》であれば、その素材が「《E・HERO フェザーマン》+《E・HERO バーストレディ》」と指定されているように、 特定のカードを手札・フィールドに揃えなければならないために特定のデッキ(フレイム・ウィングマンならばHEROデッキ)でしか採用できなかった。 儀式召喚は、リリースする(生け贄に捧げる)モンスターに制限がないものの、手札に儀式魔法と儀式モンスター、必要に応じてフィールドや手札に儀式の生け贄となるモンスターを揃える必要があったため、 手札事故の危険性と召喚後の損失が大きく、これも特定のデッキでなければ採用できなかった。 これらに対しシンクロ召喚は、例えば牛尾哲のエースカード《ゴヨウ・ガーディアン》であれば、その素材が「チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上」というように チューナーとそれ以外のモンスターで合計レベルがあっていれば何でも良いという指定が多く(*1)、どのようなデッキでもチューナーモンスターを入れていればシンクロ召喚が行えるのである。 シンクロ召喚の登場以降、環境のほとんどがシンクロ召喚一色に染まってしまったといって良い。 それまで注目されなかった《レスキューキャット》や《精神操作》などのカードがシンクロ召喚に非常に有用であることから多用され制限カードとなるなどデュエルの環境が一変した。 これに押されて生け贄召喚・融合召喚・そもそもあまり目立ってなかった儀式召喚は一気にマイナーに落とし込まれ、冬の時代を迎えることになる。 後にシンクロを押さえ込むために、融合召喚は強力な効果とさまざまなカードとのシナジーを持ち、縛りの緩い素材で行える融合モンスターが次々と登場し、 儀式はさまざまなサポートカードの登場によって手札に儀式カードを揃えることが容易になり、 上級モンスターのアドバンス召喚は、環境の変化によるゲームの速度低下と、強力な効果を持つモンスターの台頭によって強化が加えられた。 とはいえ、5D s放送当時は大会上位に食い込むほどの影響力はなかった。 しかし融合召喚は、禁止を喰らったA級戦犯クラスのカードがいくつも存在し、現在でもシャドールのような猛威を振るっているカードが存在している。 第6期序盤に多くのゲームバランス崩壊カードを輩出し、ゲームのインフレ化に拍車を掛けたためかDMやGX世代のプレイヤーの中には、今もなおこの召喚方法を破滅の象徴として快く思っていない人々もいる。この場合、カオスモンスターやダークモンスター、ライトロードなどについては触れないのが約束である。 (プラシドの台詞を借りて「シンクロ召喚こそ~」「DDBの惨劇を忘れたか」等と語られている)。 結果的にモンスターをスピードで回す高速化環境が主流となり、ペンデュラム召喚の出現で更に高速化してしまっている。 遊戯王ZEXALOCGに移行してからは通常パックではチューナーやシンクロモンスターが完全に収録されなくなり、《氷結界の龍 トリシューラ》等の強力なチューナー・シンクロモンスターに禁止・制限がかけられるようになったこともあり、今度はシンクロ召喚が冬の時代を迎えることとなった。 アニメ遊戯王ZEXALでも、15話の決闘庵に彫られた歴代の主要モンスターの木像達の中で5D sのモンスターだけハブられるなど、チューナーも含めて一切登場しなかった(*2)。 スタッフも「シンクロが出ない件に関しては世界観に深く関わるので現時点ではノーコメント」と発言したが、結局その理由は最後まで明かされぬまま最終回を迎えてしまった。 エクシーズ召喚の召喚形式だと安易に高レベルのシンクロモンスターを召喚できるようになるため、《ガガガマジシャン》《カゲトカゲ》など一部のモンスターにはシンクロ素材にすることができない制約も登場している。 上記の規制や制限に加え、ぶっ飛んだ能力は少ないもののレベルが同じならモンスターの縛りも少なくシンクロより召喚しやすいエクシーズモンスター達にお株が奪われる形となり、 一時期は《スターダスト・ドラゴン》など一部のシンクロモンスターしか採用されないなど、繁栄の時代から一転し、エクストラデッキは白から黒へと変わっていった。 「JUDGMENT OF THE LIGHT」では《幻獣機コンコルーダ》《星態龍》などのチューナーやシンクロモンスターが2年ぶりに通常パック収録が復活し、ストラクチャーデッキ「青眼龍轟臨」にもシンクロモンスターの《蒼眼の銀龍》が青眼と共にパッケージを飾るなどシンクロが少しずつ復活したものの、《クリムゾン・ブレーダー》のような大会向けの強力なシンクロモンスター以外はほとんど使われなかった。 打って変わって遊戯王ARC-Vでは本格的に登場。 融合召喚やエクシーズ召喚と同様、LDSが最近教え始めた珍しい召喚法という位置づけになっている。 その割に、第3話で「シンクロ召喚で楽しく学ぶチューニング算数教室」という看板が確認できる。ここはLDSの傘下なのか? それともただの学習塾なのか? ARC-Vのシンクロ召喚は、召喚時にシンクロモンスターのレベルを宣言するという特徴があり、融合やエクシーズと差別化されている。
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遊戯王OCGにて、第6期から登場した新たなモンスター、「シンクロモンスター」を召喚すること。 チューナーモンスターとそれ以外のモンスターを墓地に送り、墓地に送ったモンスターのレベルの合計と同じレベルのモンスターを召喚する。 アニメ「遊戯王ファイブディーズ」ではこのシンクロ召喚をメインテーマとしており、主人公の不動遊星を初めとする多くのデュエリストがシンクロ召喚を使用する。 OCGでも、チューナーさえ用意すれば簡単に強力なモンスターが呼べる汎用性から大会でも頻繁に利用されている。 カードのインフレが進む中で登場したカテゴリゆえか、全体的に強力な効果を持ったカードが多く、 ガチデッキにも投入されるカードも多い。 最近ではシンクロ召喚を主軸にした「アンデシンクロ」というガチデッキが登場。 その暴れっぷりから、シンクロ召喚自体がガチという風潮さえもある。 本家内でもそのことは言及されており、魔轟神ヴァルキュルスさんも「最近マジシンクロモンスター強いよなー」とため息(彼もシンクロモンスターだが)。 その一方で、アニメ内での遊星やジャックのカッコいいシンクロ召喚に魅せられ、シンクロ召喚をこよなく愛する闇のデュエリストも多い。 アニメではシンクロ召喚の際、RPGの呪文のような台詞を言う場面があることから、 シンクロ召喚のときにオリジナルのシンクロ台詞を叫ぶ者もいる。 また、シンクロモンスターの中にも効果を持たない「大地の騎士ガイアナイト」や「ナチュル・ガオドレイク」といったモンスターもおり、 これらがネタにされることもある。
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遊戯王OCG第6期から登場した新たな戦術。 チューナーモンスターと他のモンスターの合計レベルを合わせ、それらを墓地に送る(除外する)ことで、同じレベルのシンクロモンスターを特殊召喚する。 アニメでは、シンクロモンスターの召喚時に様々な台詞を聞くことができる。(→シンクロ召喚台詞集)
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《スターダスト・ドラゴン》 「集いし願いが新たに輝く星となる。光差す道となれ!シンクロ召喚!飛翔せよ、《スターダスト・ドラゴン》!」 《レッド・デーモンズ・ドラゴン》 「王者の鼓動、今ここに列を成す!天地鳴動の力を見るがいい!シンクロ召喚!我が魂、《レッド・デーモンズ・ドラゴン》!」 《ブラック・ローズ・ドラゴン》 「冷たい炎が世界の全てを包み込む。漆黒の華よ、開け!シンクロ召喚!現れよ、《ブラック・ローズ・ドラゴン》!」 《パワーツール・ドラゴン》 「世界の平和を守るため、勇気と力をドッキング!シンクロ召喚!愛と正義の使者、《パワー・ツール・ドラゴン》!」 《マジカル・アンドロイド》 「心の深淵に燃え上がる我が憎しみの炎よ、黒き怒濤となりてこの世界を蹂躙せよ!シンクロ召喚!現れろ、《マジカル・アンドロイド》!」 《A・O・J カタストル》 「心の深淵に燃え上がる我が憎しみの炎よ、黒き怒濤となりてこの世界を蹂躙せよ!シンクロ召喚!現れろ、《A・O・J カタストル》!」 《ワンハンドレッド・アイ・ドラゴン》 「漆黒の帳下りし時、冥府の瞳は開かれる。舞い降りろ闇よ!ダークシンクロ!出でよ、《ワンハンドレッド・アイ・ドラゴン》!」 《メンタル・スフィア・デーモン》 「逆巻け、我が復讐の黒炎!シンクロ召喚!来い、《メンタルスフィア・デーモン》!」 《ゴヨウ・ガーディアン》 「ビリビリくるぜぇ! シンクロ召喚、現れろ、《ゴヨウ・ガーディアン》!」 《ダーク・ダイブ・ボンバー》 「残りライフいくつですか? あ、じゃあシンクロ召喚! ありがとうございました」
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アドバンス・シンクロ召喚 シンクロモンスターを更に強化するためにラミアが考えた俺ルール。(ぁ 自分のターンのメインフェイズに、自分フィールド上のチューナー、Aチューナー、指定されたシンクロモンスターのレベル合計が、召喚したいAシンクロモンスターのレベルと等しくなった時にAシンクロ召喚することを宣言します。 召喚するAシンクロモンスターのレベルとレベルの合計が等しくなるように、チューナー1体、Aチューナー1体、指定されたシンクロモンスターを墓地に送ります。チューナー、Aチューナーは必ず1体でなくてはいけません。 自分フィールド上のモンスターを墓地に送った後、エクストラデッキからAシンクロモンスターをフィールド上へ表側攻撃表示か表側守備表示で出します。 ルールブックの表記パクりました。サーセン。 手順見てもらえばわかるとは思うけど、シンクロ召喚とほとんど変わらないです。
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デッキ:人気レシピ:【ダークシンクロ召喚】 デッキ解説:PSPTF6仕様:2011年3月制限 遊戯王5D’sで登場しOCGで概念ごと削除されたダークシンクロ召喚を主軸にしたデッキ。 作中では悪の召喚法であることを強調した演出が見られ、アニメ公式サイトのワンポイントレッスンでも、龍亞から「悪い奴が使うから黒いカード」とか言われていた。 なんとも含蓄のある話である。 ダークシンクロモンスターについて 全部で7種類しか収録されていない上に、カードパワーに難があるモンスターや専用デッキでしか活かせないモンスターも存在する。 デッキ名こそ「ダークシンクロ召喚」だが、このデッキではワンハンドレッド・アイ・ドラゴンと地底のアラクネー以外はあまりダークシンクロ召喚しない。 ただ、ダークシンクロ素材を並べる意味がなくなるという事態を避けるためにも、他のダークシンクロモンスターもエクストラデッキに用意しておいた方がいいだろう。 ワンハンドレッド・アイ・ドラゴン レベル8のダークシンクロモンスター。 攻撃力が3000と高いだけでなく、破壊されるとデッキのカード1枚を種類を問わずにサーチする効果を持つため、非常に強力。 ブラック・ホール等の除去カードをサーチすれば、劣勢をいとも簡単に巻き返せてしまう。 特殊召喚に制限もないため、死者蘇生等の蘇生カードをサーチして使い回すことも可能。 ただ、破壊以外の除去ではサーチ効果を発動できないので、氷結界の龍 ブリューナクや氷結界の龍 トリシューラ等には注意が必要である。 なお、墓地の「インフェルニティ」の効果をコピーする効果も持つが、このデッキでは「インフェルニティ」を採用しないため、そちらの効果が活かされることはない。 猿魔王ゼーマン レベル7のダークシンクロモンスター。 攻撃力が2500あり、攻撃時に相手の魔法・罠カードの発動を封じる効果を持つため、アタッカーとして優秀。 また、自分の手札かフィールドからモンスター1体を墓地に送ることで相手の攻撃を無効にする効果も持つが、カード1枚の消費に見合った効果とは言い難い。 墓地に送りたいモンスターを墓地に送れる効果と捉えられなくもないが、相手依存の効果である以上当てにはできないだろう。 一応、レベル・スティーラーとの相性は良く、このカードのレベルを下げるだけでも3回分のコストになる。 地底のアラクネー レベル6のダークシンクロモンスター。 相手モンスター1体を装備カードにする効果を持ち、除去要員として活躍できる。 ワンハンドレッド・アイ・ドラゴンで処理できないモンスターは、このカードで除去しておこう。 攻撃時に相手の魔法・罠カードの発動を封じる効果も持ち、装備したモンスターを破壊の身代わりにすることもできるため、場持ちも悪くない。 氷結のフィッツジェラルド レベル5のダークシンクロモンスター。 戦闘破壊されてもすぐさま蘇生でき、バトルフェイズ終了時にはこのカードを攻撃したモンスターをまとめて破壊できる。 ただ、相手依存の効果である上に、自分フィールドに他のモンスターが存在してはいけないという条件が厳しい。 実質的に戦闘破壊されない壁として扱えるものの、モンスターをこのカード1体のみにして粘っている状況では、効果による除去からの1ターンキルにも繋げられやすくなってしまう。 攻撃力が2500あり、攻撃時に相手の魔法・罠カードを封じる効果も持つため、蘇生効果は当てにせずアタッカーとして扱うのが無難か。 漆黒のズムウォルト レベル4のダークシンクロモンスター。 強力なデッキ破壊効果を持つが、このデッキのコンセプトには合わない。 戦闘破壊に耐性を持つため、相手に押されている時の時間稼ぎ要員としてなら使えるか。 呪縛牢で特殊召喚してダークシンクロ素材にするのもいいだろう。 ダークチューナーについて 全部で7種類収録されているが、このデッキで採用候補となるダークチューナーは以下の3種類に限られる。 全て最上級モンスターなので手札事故は怖いが、このデッキの核となるモンスターであるため、複数枚積んでおきたい。 DTナイトメア・ハンド レベル10のダークチューナー。 召喚・特殊召喚時にレベル2のモンスター1体を手札から特殊召喚できるため、そのままワンハンドレッド・アイ・ドラゴンのダークシンクロ召喚に繋げられる。 このデッキの主力であるワンハンドレッド・アイ・ドラゴンのダークシンクロ素材としては最も使いやすいため、優先的に採用しておきたい。 DTデス・サブマリン レベル9のダークチューナー。 自身の効果で墓地から特殊召喚できるため、手軽に用意できるダークシンクロ素材になる。 ただ、自分フィールドにモンスターが存在しないという発動条件が満たせないことも多く、効果もデュエル中に1度しか使えない。 DTカタストローグ レベル8のダークチューナー。 ダークシンクロ素材になった時に相手フィールドのカード1枚を破壊できるため、厄介なカードの除去要員になる。 ただ、レベルの都合上、このデッキの主力であるワンハンドレッド・アイ・ドラゴンのダークシンクロ素材になれないので、優先順位は高くない。 チューナー以外のモンスターについて ダークシンクロ召喚はチューナー以外のモンスターの数が1体に固定されており、複数のモンスターでレベルを調整するといったことができないので、採用するモンスターのレベルの数値は他のシンクロ召喚デッキ以上に重要な要素になる。 高レベルモンスターはダークシンクロ素材に適さないため、採用するモンスターは基本的にレベル1~4の範囲から選びたい。 レベル1 DTデス・サブマリンとの組み合わせでワンハンドレッド・アイ・ドラゴンが、DTカタストローグとの組み合わせで猿魔王ゼーマンがダークシンクロ召喚できる。 DTナイトメア・ハンドとは噛み合わないため、優先順位は高くない。 レベル・スティーラー レベル5以上のモンスター1体のレベルを1下げることで自己再生できるモンスター。 ダークチューナーのレベルを下げて蘇生し、ダークチューナーのレベルー2のダークシンクロモンスターを呼び出すのが主な役割。 したがって、実質レベル2の非チューナーである。 DTナイトメア・ハンドからワンハンドレッド・アイ・ドラゴン、DTカタストローグから地底のアラクネーを召喚するのはこのデッキの基本戦術。 自己再生にコストが要らない、回数制限もない、終末の騎士やダーク・グレファーをダークチューナーと共有できる、と非の打ちどころのないモンスターである。 緊急時にはダークチューナーのアドバンス召喚のためのリリース要員にもなれる。 非チューナー要員を数枚のこのカードに絞ってしまうことも考えられる。少なくとも1枚は採用しておきたい。 チューニング・サポーター シンクロ素材になる場合にレベルを2としても扱えるモンスター。 レベル・スティーラー同様、ダークシンクロ召喚の幅を広げることができるが、自身を特殊召喚する効果は持たず、DTナイトメア・ハンドの効果で特殊召喚することもできないため、どうしても優先順位は落ちる。 シンクロ素材として墓地に送られた時に1枚ドローする効果も持つため、ディスアドバンテージを即座に回復できることに魅力を感じるのであれば採用できるかもしれない。 ダークシー・レスキュー シンクロ素材として墓地に送られた時に1枚ドローする効果を持つモンスター。 チューニング・サポーターと同じ効果を持つが、こちらはレベルを変更する効果を持たず、実質的にあちらの下位互換である。 反面、こちらはダークチューナーと同じ闇属性であるため、闇属性のサポートカードを共有できるのが強み。 マッド・リローダー 戦闘破壊され墓地に送られた時に手札を2枚墓地に送って2枚ドローする効果を持つモンスター。 墓地に送っておきたいモンスターを墓地に送りつつ、新たなカードをドローできる。 似た効果のメタモルポットや手札断殺とは異なり、こちらは相手にドローさせてしまうことはない。 反面、ドローできる枚数や即効性では劣る。 レベル2 DTナイトメア・ハンドとの組み合わせでワンハンドレッド・アイ・ドラゴンが、DTデス・サブマリンとの組み合わせで猿魔王ゼーマンが、DTカタストローグとの組み合わせで地底のアラクネーがダークシンクロ召喚できる。 DTナイトメア・ハンドの効果で特殊召喚できるレベルでもあるため、ダークシンクロ素材として使いやすい。 ただ、同様のダークシンクロ召喚なら、ダークチューナーのレベルを下げてレベル・スティーラーを自己再生した場合でも行える。 ボルト・ヘッジホッグ 自分フィールドにチューナーが存在する場合に自己再生できるモンスター。 手札を消費せずに用意できるダークシンクロ素材になるが、地属性であるため、キラー・トマトや終末の騎士には対応しない。 有用なモンスターではあるのだが、同じ役割を担えて闇属性のサポートカードにも対応するレベル・スティーラーと比べると、どうしても優先順位は落ちるだろう。 ドッペル・ウォリアー 自分の墓地からモンスターが特殊召喚された時に手札から特殊召喚できるモンスター。 蘇生を多用するデッキであるため、特殊召喚条件を満たすことは容易い。 シンクロ素材になった時にトークン2体を特殊召喚する効果も持ち、連続でのダークシンクロ召喚にも繋げられる。 ただ、ボルト・ヘッジホッグと違って手札を消費し、ダークチューナーを複数体並べられる状況も限られるため、このカードならではの利点に乏しい。 一応、デブリ・ドラゴンの効果でダークチューナーを蘇生し、それをトリガーにこのカードを特殊召喚するという方法でなら、手札2枚からダークシンクロモンスターとC・ドラゴンを並べられるようにはなる。 ジャイアントウィルス 戦闘破壊され墓地に送られた時に相手に500ダメージを与えてデッキの同名カードを任意の数だけ攻撃表示で特殊召喚できるモンスター。 3枚積みすることで3回分の壁になり、次のターンまで生き残ればリリース・素材要員になる。 ただ、同名カードしか特殊召喚できず、複数枚ドローしてしまうと効果が十分に活かせなくなってしまうため、キラー・トマトと比べるとどうしても優先順位は落ちる。 メインデッキを圧迫してしまうのも気になるところ。 ライトロード・ハンター ライコウ リバースした時にフィールドのカード1枚を破壊してデッキを3枚墓地に送れるモンスター。 厄介なカードを除去しつつ、墓地を肥やすことができる。 ただ、リバース効果故に遅く、手札に欲しいカードばかりが墓地に送られてしまうこともある。 メタモルポット リバースした時に互いの手札を全て捨てて5枚ドローさせるモンスター。 墓地に送っておきたいモンスターを墓地に送りつつ、大量のドローを行える。 ただ、リバース効果故に遅く、相手の手札も増やしてしまうのが欠点。 レベル3 DTナイトメア・ハンドとの組み合わせで猿魔王ゼーマンが、DTデス・サブマリンとの組み合わせで地底のアラクネーが、DTカタストローグとの組み合わせで氷結のフィッツジェラルドがダークシンクロ召喚できる。 ワンハンドレッド・アイ・ドラゴンのダークシンクロ素材にできないため、採用する意義に乏しい。 クリッター フィールドから墓地に送られた時に攻撃力1500以下のモンスター1体をデッキから手札に加える効果を持つモンスター。 このデッキで採用候補となるモンスターの大半をサーチできるが、レベルの都合上、ダークシンクロ素材要員としては適さない。 優秀なカードではあるが、サーチを行いたいならワンハンドレッド・アイ・ドラゴンの再利用に力を入れる方がいいため、無理に採用する必要はないだろう。 手札に加えるより直接墓地に送りたいモンスターが多いのも向かい風と言える。 闇属性でない上に手札に加えたいデブリ・ドラゴン、ライトロード・ハンター ライコウは有力なサーチ先。 ダンディライオン 墓地に送られた時にトークン2体を特殊召喚するモンスター。 かなり緩い条件でトークンを生成できるため、リリース・素材要員として優秀である。 ただ、このデッキは連続でのダークシンクロ召喚をあまり得意としておらず、トークンは生成したターンにはアドバンス召喚のリリースには使えないので、いまいち噛み合っていない。 ただ、デブリ・ドラゴンとの相性は抜群なので、デブリ・ドラゴンを重要視する場合は採用しておいた方がいいだろう。 レベル4 DTナイトメア・ハンドとの組み合わせで地底のアラクネーが、DTデス・サブマリンとの組み合わせで氷結のフィッツジェラルドが、DTカタストローグとの組み合わせで漆黒のズムウォルトがダークシンクロ召喚できる。 ワンハンドレッド・アイ・ドラゴンのダークシンクロ素材にできない以上、優先順位は高くないのだが、このデッキとの相性のいい効果を持つモンスターが多いのが困りどころ。 キラー・トマト 戦闘破壊され墓地に送られた時に攻撃力1500以下の闇属性モンスター1体をデッキから攻撃表示で特殊召喚できるモンスター。 アドバンス召喚するには重いダークチューナーも、このカードの効果を使えば簡単に特殊召喚できる。 無論、他の闇属性モンスターも特殊召喚でき、レベル・スティーラーをデッキから引っ張り出す、ジャイアントウィルスで壁を作る、クリッターのサーチ効果に繋げるといった、幅広い活躍が可能。 ただ、効果による除去には無力である。 ダーク・アーキタイプ このカードの戦闘で受けた戦闘ダメージの数値以下の攻撃力のモンスター1体をデッキから特殊召喚できるモンスター。 攻撃力の低いモンスターを多く採用することから効果は活かしやすいが、闇属性モンスターのリクルートであればキラー・トマトで事足りる。 ボルト・ヘッジホッグやダンディライオン等の闇属性ではないモンスターをリクルートできる点を活かしたい。 終末の騎士 召喚・反転召喚・特殊召喚時に闇属性モンスター1体をデッキから墓地に送れるモンスター。 ダークチューナー、レベル・スティーラー、BF-精鋭のゼピュロス等を墓地に送ることで、その後の蘇生への布石を打てる。 キラー・トマトの効果で特殊召喚することもできるので、それらのカードより先にフィールドに用意するのも容易い。 ダーク・グレファー 手札とデッキから闇属性モンスターを1体ずつ墓地に送れるモンスター。 効果の発動に手札コストを必要とし、キラー・トマトで特殊召喚することもできないため、基本的には終末の騎士が優先される。 手札に来てしまってデッキに残ってないダークチューナーやレベル・スティーラーを落とすことはできるが、それくらいしか終末の騎士に勝ってる所が無いので採用枚数は慎重に決めるべきである。 採用する場合は増援も採用すると基本終末の騎士、手札を捨てたいときだけダーク・グレファーというワイルドカードになれる。 BF-精鋭のゼピュロス 自分フィールドの表側表示のカード1枚を手札に戻すことで自己再生できるモンスター。 ワンハンドレッド・アイ・ドラゴンを特殊召喚した呪縛牢を手札に戻してサーチに繋げる、リビングデッドの呼び声の再利用を狙う、霧の王城の影響をリセットする、シンクロ素材にできない状態のデブリ・ドラゴンを回収する、他のレベルのモンスターをレベル4の素材に変換するといった、幅広い使い方が可能。 ただ、効果はデュエル中に1度しか使えず、上記した例もそこまで有効なコンボというわけではないため、無理に採用する必要はないだろう。 スナイプ・ストーカー 手札を1枚捨てることでフィールドのカード1枚を破壊できるモンスター。 墓地に送りたいモンスターを墓地に送りつつ、厄介なカードの除去が狙える。 ただ、効果に確実性がないため、運が悪いと無駄に手札を消費するだけで終わってしまうこともある。 スピッド・バード 戦闘破壊され墓地に送られた時にレベル2のモンスター2体を墓地から特殊召喚できるモンスター。 レベル2のモンスターを多く採用するのであれば、このカードも採用を検討できる。 尤も、このデッキで採用候補となるレベル2のモンスターの中に、蘇生に適したモンスターはあまりいない。 一応、モンスターの数を増やすことはできるため、リリース・素材の確保要員としては有用である。 その他のレベル レベルの都合上、ダークシンクロ素材には適さない。 単純に効果目当てで採用することになる。 一応、レベル変更効果を用いるのであれば、その限りではない。 ダーク・アームド・ドラゴン 墓地の闇属性モンスター1体を除外することでフィールドのカード1枚を破壊できるレベル7のモンスター。 このカード1枚で厄介なカードをまとめて除去できる。 フィールドに出すためには墓地に闇属性モンスターが3体丁度でなければならないが、このデッキでは墓地の調整も難しくない。 ただ、墓地のモンスターを除外してしまうのは厳しく、効果を使ったターン中に勝負を決められないとその後はジリ貧になってしまう。 トラゴエディア 自分が戦闘ダメージを受けた時に手札から特殊召喚できるレベル10のモンスター。 いざという時の壁になる他、墓地のモンスター1体のレベルをコピーする効果も持つため、リリース・素材要員として活躍できる。 相手依存ではあるが、高レベルのダークチューナーを多く抱えるデッキであることから、コントロール奪取効果が成功した時のリターンも大きい。 他のチューナーとシンクロモンスターについて ダークシンクロモンスターだけでエクストラデッキを埋めてしまってもいいのだが、対応力を上げたいのであれば、通常のチューナーやシンクロモンスターも採用しておいた方がいいだろう。 ただ、このデッキはあくまでダークシンクロ召喚を主軸としたデッキであり、通常のチューナーはダークシンクロ素材にはなれないため、、採用する場合でもアクセント程度の扱いに抑えておきたい。 デブリ・ドラゴン 召喚時に攻撃力500以下のモンスター1体を墓地から攻撃表示で特殊召喚できるレベル4のチューナー。 ダークチューナーの蘇生カードとして扱うことができるが、このカードとダークチューナーを並べるだけでは、ダークシンクロ召喚には繋げられない。 攻撃力の低いモンスターを棒立ちで残しても返しのターンに手痛い戦闘ダメージを受けるだけであるため、このカードとダークチューナーの処理手段は必須と言える。 最も有効なのは、墓地にレベル・スティーラーやボルト・ヘッジホッグを用意しておくことだろう。 複数体用意しておけば、このカードとダークチューナーの両方を素材として処理できる。 カオスエンドマスター 相手モンスターを戦闘破壊した時にレベル5以上で攻撃力1600以下のモンスター1体をデッキから特殊召喚できるレベル3のチューナー。 ダークチューナーを特殊召喚できるが、攻撃力が高くない、属性が合わない、メインフェイズ1にリクルートできない、チューナー同士ではダークシンクロ召喚できないと、どうにも欠点ばかりが目立つ。 レベル3のチューナーであることに意義を見出せるなら採用できるかもしれないが、レベル3のチューナーにも、よりシンクロ召喚に繋げやすいジャンク・シンクロンや、単体でも強力なBF-疾風のゲイルが存在し、これら2体は闇属性のサポートカードにも対応するため、このカードの立場は厳しいと言える。 グローアップ・バルブ デッキの上からカードを墓地に送ることで自己再生できるレベル1のチューナー。 手軽に使えるリリース・素材要員になる。 ただ、ダークシンクロ素材にはなれないため、特別このデッキとの相性がいいカードというわけではない。 C・ドラゴン 相手に戦闘ダメージを与えた時に相手のデッキの上からカードを3枚墓地に送るレベル6のシンクロモンスター。 強力とは言い難いモンスターだが、シンクロ召喚先がドラゴン族でなければならないデブリ・ドラゴンを採用する場合は、このカードも併せて採用しておきたい。 ダークチューナーを蘇生した状況で墓地にレベル・スティーラーやボルト・ヘッジホッグが複数体存在するなら、デブリ・ドラゴンをこのカードのシンクロ素材にすることで処理できるようになる。 魔法カードについて 採用候補となるカードはそれなりにあるが、どれも癖が強い。 汎用魔法カードを基本に、特定の戦術に適したカードを追加していくことになるか。 霧の王城 破壊され墓地に送られた自分のモンスターを自分フィールドに特殊召喚し、モンスターカードゾーン1か所を使用不可能にするフィールド魔法。 キラー・トマトと特攻対象を用意できればダークシンクロモンスターとランク4エクシーズモンスターを並べることができる。 1.キラー・トマトで特攻。 2.終末の騎士Aをリクルート。効果でレベル・スティーラーを墓地へ送る。 3.霧の王城の効果で復活したキラー・トマトで特攻。 4.終末の騎士Bをリクルート。効果でBF-精鋭のゼピュロスを墓地へ送る。 5.霧の王城の効果で復活したキラー・トマトで特攻。 6.ダークチューナーをリクルート。 7.バトルフェイズを終了し、終末の騎士2体でランク4エクシーズモンスターをエクシーズ召喚。 8.霧の王城をバウンスしてBF-精鋭のゼピュロスを自己再生。 9.ダークチューナーのレベルを下げてレベル・スティーラーを自己再生。 10.ダークチューナーとレベル・スティーラーでダークシンクロモンスターをシンクロ召喚。 ワンハンドレッド・アイ・ドラゴンとも相性が良く、サーチと蘇生を繰り返すことができる。 相手フィールドに攻撃力3000を超えるモンスターが存在するなら、自爆特攻により任意のカードを5枚(ワンハンドレッド・アイ・ドラゴンをフィールドに残す場合は4枚)サーチすることすら可能。 サーチするカードの中にハリケーンを含めておけば、モンスターゾーンが潰れるデメリットは無視できる。 効果を使用する度にモンスターカードゾーンを潰してしまうが、このカードと全ての手札を墓地に送れば影響をリセットすることもできるため、問題になることはあまりない。 むしろその際には墓地のモンスターを4体までサルベージすることもできるので、状況次第では積極的に狙っていきたい効果にすらなる。 どのような利用方法であっても展開がメインフェイズ2になったりバトルフェイズが行えなかったりするので攻撃がワンテンポ遅れるのがデメリット。 終焉の焔 「黒焔トークン」2体を守備表示で特殊召喚する速攻魔法。 リリース・素材要員として使うことができ、いざという時には2体分の壁にもなる。 ただ、発動ターンには召喚・反転召喚・特殊召喚が全て封じられてしまうため、扱い難さが目立つ。 自分のターンの発動後にダークシンクロ召喚に繋げられないのはもちろん、相手のターンに発動する場合でも、キラー・トマトやダンディライオンの効果が発動できなくなってしまうことになる。 単体でも機能する使い道の多いカードではあるのだが、他のカードとの相性を考えると採用は厳しいかもしれない。 ワン・フォー・ワン 手札のモンスター1体を墓地に送り、手札・デッキからレベル1のモンスター1体を特殊召喚する通常魔法。 墓地に送りたいモンスターを墓地に送りつつ、ダークシンクロ素材を確保できる。 レベル1のモンスターが多めの構築でなら採用できるだろう。 なお、レベル・スティーラーを直接フィールドに呼び出してしまうとレベルがズレる。特殊召喚するよりは終末の騎士等で直接墓地に落としたい。 地獄の暴走召喚 特殊召喚された攻撃力1500以下のモンスターの同名カードを、手札・デッキ・墓地から攻撃表示で特殊召喚する速攻魔法。 ダークチューナー、レベル・スティーラー、ボルト・ヘッジホッグといった、特殊召喚が容易かつフィールドに並べておきたいモンスターをまとめて展開できる。 墓地にレベル・スティーラーを用意した状態でダークチューナーを3体展開すれば、そのままダークシンクロモンスターを3体並べることも可能。 ただ、このカードを活かす場合は3枚積みするモンスターを増やすことになるため、手札事故率は上がり、デッキの対応力は下がることになる。 コンボが上手く決まった時の爆発力に魅力を感じるなら採用できるか。 おろかな埋葬 デッキのモンスター1体を墓地に送る通常魔法。 レベル・スティーラー、ボルト・ヘッジホッグ、ダンディライオンといった墓地に送りたいモンスターが多いデッキなので、相性がいい。 ダークチューナーを墓地に送ってデブリ・ドラゴンで蘇生するのもいいだろう。 手札抹殺 手札断殺 手札交換を行う通常魔法と速攻魔法。 墓地に送っておきたいモンスターを墓地に送りつつ、新たなカードをドローできる。 特に地獄の暴走召喚を採用する場合は手札にレベル・スティーラー等が溜まりやすくなるため、これらのカードも併せて採用しておきたい。 貪欲な壺 自分の墓地のモンスター5体をデッキに戻して2枚ドローする通常魔法。 このデッキは墓地にあった方が都合のいいモンスターも多いので、あまり相性がいいとは言えない。 ただ、ワンハンドレッド・アイ・ドラゴンの枯渇を防ぐという意味でなら、このカードにも採用価値はあると言える。 特に呪縛牢で特殊召喚し墓地に送られたワンハンドレッド・アイ・ドラゴンは蘇生できないので、エクストラデッキに戻しておきたい。 闇の誘惑 2枚ドローして手札の闇属性モンスター1体を除外する通常魔法。 闇属性モンスターを多く採用するのであれば、このカードも採用を検討できる。 ただ、ダークチューナーやレベル・スティーラー等、あまり除外したくない闇属性モンスターも多い。 漆黒のトバリ ドローした闇属性モンスターを墓地に送って1枚ドローする永続魔法。 墓地に送っておきたいモンスターを墓地に送りつつ、新たなカードをドローできる。 レベル・スティーラーを墓地に送りつつドローを行えれば理想的。 ただ、運任せのカードであることは否めず、役に立たない時は全く役に立たない。 悪夢再び 守備力0の闇属性モンスター2体を墓地から手札に加える通常魔法。 ダークチューナー、レベル・スティーラー、ダークシー・レスキュー、マッド・リローダーを手札に加えられるが、これらのカードを手札に加える意味は大きくない。 主に、手札抹殺、闇の誘惑、ワン・フォー・ワン等に利用することになる。 強制転移 互いのモンスター1体のコントロールを入れ替える通常魔法。 キラー・トマトやマッド・リローダー等、相手に渡すモンスターには困らない。 攻撃力0のダークチューナーを相手に渡し、攻撃の的にするのもいいだろう。 トークン復活祭 自分フィールドのトークンを全て破壊し、破壊したトークンの数までフィールドのカードを破壊する通常魔法。 トークンを生成するカードを多めに採用するのであれば、このカードも採用を検討できる。 このデッキはトークンの処理手段に乏しいため、それらを処理しつつ相手のカードを除去できるのは有難い。 終焉の焔と組み合わせるだけでも、2:2交換が成立する。 罠カードについて 採用候補となるカードはいくつかあるものの、どれも癖が強い。 汎用除去カードを入れるだけでもいだろう。 呪縛牢 シンクロモンスター1体をエクストラデッキから守備表示で特殊召喚する永続罠。 ワンハンドレッド・アイ・ドラゴンを特殊召喚することで、サーチカードのように扱える。 ただ、このデッキではワンハンドレッド・アイ・ドラゴンの正規のダークシンクロ召喚を主軸とするため、蘇生制限が満たせなくなるこのカードで特殊召喚する意義に乏しい。 正規召喚で3体目にお呼びが掛かることもままあるため、あえて採用しないという選択肢もある。 リミット・リバース 攻撃力1000以下のモンスター1体を自分の墓地から攻撃表示で特殊召喚する永続罠。 ダークチューナー等の蘇生カードとして扱える。 ただ、このカードはリビングデッドの呼び声の下位互換でしかなく、ダークチューナーの蘇生ならデブリ・ドラゴンでも行えるため、採用するかどうかはよく考えたい。 ダーク・マター フィールドのダークシンクロモンスターが破壊された場合に、「ダーク・マター・トークン」2体を守備表示で特殊召喚する通常罠。 発動タイミングが限定されている上に、「ダーク・マター・トークン」は次のターンに自壊してしまうため、終焉の焔よりも使い勝手が悪い。 反面、発動ターンに召喚行為を封じることはなく、「ダーク・マター・トークン」は戦闘破壊耐性を持つので、他のカードとの相性や壁としての性能という意味ではこちらの方が優秀と言える。 総じて一長一短だが、強いて言うなら、トークン復活祭と組み合わせやすいあちらの方がやや優勢か。 デモンバルサム・シード 自分の攻撃表示モンスターが戦闘破壊された時に受けた戦闘ダメージに応じて「デモンバルサムトークン」を特殊召喚する通常罠。 ダーク・マターと似た使い方になるが、破壊されるモンスターがダークシンクロモンスターに限定されていない分、こちらの方が使いやすいと言える。 最大4体ものトークンを同時に生成でき、自爆特攻により能動的に発動することも可能。 ただ、生成されるトークンの数は戦闘ダメージに応じて決まるため、モンスターカードゾーンの空き状況次第では、発動すらできないこともある。 サンダー・ブレイク 手札を1枚捨てることで、フィールドのカード1枚を破壊する通常罠。 墓地に送っておきたいモンスターを墓地に送りつつ、厄介なカードを破壊できる。 フリーチェーンかつ破壊するカードの種類も問わないため、無駄なく使っていけるだろう。 無力の証明 相手フィールドのレベル5以下のモンスターを全て破壊する通常罠。 相手がシンクロ素材として並べたモンスター等をまとめて破壊できる。 発動条件として自分フィールドにレベル7以上のモンスターが必要になるが、ダークチューナーを擁するこのデッキなら、それほど難しい条件ではない。 ただ、発動ターンは攻撃を行えなくなってしまうため、有効に使えるタイミングは限られる。 相手のターンにキラー・トマトの効果でダークチューナーを特殊召喚した時に発動しようにも、そのタイミングでは既に大型モンスターに繋げられている可能性が高い。 予めダークチューナーを展開している場合はメインフェイズ1でも無理なく発動できるが、その場合は攻撃力0のダークチューナーを棒立ちのまま残してしまうことになる。 無論、ダークチューナー以外のレベル7以上のモンスターでも発動条件は満たせるのだが、このデッキでの採用意義を見出すのであれば、やはりダークチューナーと併用したいところ。 転生の予言 墓地のカード2枚を持ち主のデッキに戻す通常罠。 ワンハンドレッド・アイ・ドラゴンのサーチ効果と組み合わせることで、間接的なサルベージカードとして扱える。 ただ、そのためだけにカードを1枚消費するのはもったいないので、基本的には相手の蘇生メタカードとして扱いつつ、再利用したい魔法・罠カードを自分のデッキに戻すといいだろう。 このデッキの戦術 モンスターを並べてダークシンクロ召喚を行い攻めていくという、シンプルなビートダウンデッキである。 ワンハンドレッド・アイ・ドラゴンで状況に応じたカードを次々にサーチでき、レベル・スティーラーを墓地に用意しておけば実質的にダークチューナー1枚からダークシンクロ召喚に繋げることもできるので、継戦能力は非常に高い。 このデッキの弱点 マクロコスモス等の無差別除外カードをかなり苦手としており、レベル・スティーラーを筆頭に多くのカードが機能不全に陥ってしまう。 また、メインデッキのモンスターの攻撃力が総じて低いため、魔のデッキ破壊ウイルス等の低攻撃力メタカードも苦手とする。 王宮の弾圧等でダークシンクロ召喚を封じられた場合も、一方的に攻め込まれてしまうだろう。 ワンハンドレッド・アイ・ドラゴンさえダークシンクロ召喚していれば劣勢を覆せるカードもサーチできるのだが、それ以前の段階で動きを封じ込められてはどうしようもない。 サンプルレシピ 合計40枚+15枚 下級17枚 キラー・トマト ×3 クリッター グローアップ・バルブ 終末の騎士 ×2 スナイプストーカー ダンディライオン デブリ・ドラゴン ×2 BF-精鋭のゼピュロス マッド・リローダー メタモルポット ライトロード・ハンター ライコウ レベル・スティーラー ×2 最上級5枚 DTカタストローグ DTデス・サブマリン DTナイトメア・ハンド ×2 トラゴエディア 魔法11枚 おろかな埋葬 強制転移 霧の王城 サイクロン ×2 死者蘇生 手札断殺 天使の施し ハリケーン ブラック・ホール ワン・フォー・ワン 罠7枚 神の宣告 サンダー・ブレイク 呪縛牢 ジュラシック・インパクト 聖なるバリア -ミラーフォース- リビングデッドの呼び声 リミット・リバース エクストラデッキ15枚 猿魔王ゼーマン 漆黒のズムウォルト 地底のアラクネー ×3 氷結のフィッツジェラルド ワンハンドレッド・アイ・ドラゴン ×3 A・О・J カタストル スクラップ・ドラゴン C・ドラゴン 氷結界の龍 トリシューラ 氷結界の龍 ブリューナク ブラック・ローズ・ドラゴン サイドデッキ15枚 エフェクト・ヴェーラー ダメージ・イーター ライトロード・マジシャン ライラ ダーク・アームド・ドラゴン 時械神ザフィオン 異次元からの埋葬 ダブル・サイクロン 月の書 ライトニング・ボルテックス 異次元からの帰還 神の警告 激流葬 砂塵の大竜巻 転生の予言 魔宮の賄賂
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登録日:2011/09/03(土) 23 33 42 更新日:2024/02/05 Mon 12 02 45NEW! 所要時間:約 36 分で読めます ▽タグ一覧 シンクロ シンクロモンスター シンクロ召喚 チューナー レベルの足し算 召喚法 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王OCG 遊戯王OCG用語項目 高橋和希 俺はレベル2のスピード・ウォリアーにレベル3のジャンク・シンクロンをチューニング! シンクロ召喚とは遊戯王OCGの第6期で登場した新しい召喚方法のこと。 第6期に突入しマスタールールが導入されるとともに、新たに設定された。 ●目次 【概要】 【特徴】 【7期以降の動向】7期~8期 9期 10期 11期 【アニメでのシンクロ召喚】アニメ『遊戯王5D's』 【主なシンクロモンスター】【主なチューナー】 【概要】 シンクロ召喚にはチューナーという特性を持つモンスターを使用する。 自分のメインフェイズ中、チューナーとそれ以外のモンスターを墓地に送る事で、 そのレベル合計と同じレベルのシンクロモンスターをエクストラデッキから特殊召喚することができる。 簡単にいうとレベルの足し算。 基本的に素材となるモンスターはレベルの合計が一致していれば何でもよい。 ただし、属性・種族が決められていたり、非チューナーが2体以上必要だったりと、特別な条件が指定されているものもある。 「融合召喚」における《融合》のような専用のカードを必要とせず、素材となるモンスターのみで手軽に行うことができる。 それまでの常識を打ち破る非常に革新的なシステムだった。 どう革新的だったかと言うと、それはシンクロ召喚が登場する事によって、 これまで日陰者だった低ステータスモンスターにスポットライトが当たるようになったこと。 攻撃力・守備力が低くてもフィールドに出しやすければ、シンクロのサポートとして活用できるようになったのである。 むしろ低ステータスのモンスターはそれ故に出しやすい状況を作りやすかった。 これは提案者でもある遊戯王の原作者高橋和希先生の狙いでもある。 自力で特殊召喚できたり、あるいは他のカードで特殊召喚できるならば、一気に有用なカードに化けたのである。 好例としては《レスキューキャット》が挙げられるだろう。 レベル3獣族チューナーの《X-セイバー エアベルン》と他の獣族モンスターを呼び出すことで、 簡単にレベル6のシンクロモンスターを出すことができる。 ただ、こいつの場合はスポットライトが当たり過ぎて黒焦げになってしまったが。 またシンクロの召喚の導入により、それまでメインデッキとは別に作られていた融合デッキを改称。 マスタールール以降はエクストラデッキと改められ、枚数も15枚に制限され)。 これは【HERO】などの多彩な融合召喚を主軸としたデッキに少なからず打撃を与えた。 とはいえ当時は枚数制限がなく、やろうと思えば全ての融合モンスターを投入した融合デッキを作ることができてしまっていた。 シンクロモンスターの導入によりカード資産による格差が更に広がるの避けるためか、枚数制限が実施されたには当然の流れと言える(*1)。 【特徴】 戦略としてのシンクロ召喚のメリットをいくつか挙げると 1.モンスターを一切利用しない一部のデッキを除いた、ほぼ全てのデッキにチューナーを組み込む事だけで使用できる 2.手札事故の要因だった上級モンスターを実質エクストラデッキに置くことができる 3.その状況に合わせてエクストラデッキから自由にシンクロモンスターが選択できる 4.相手ターン中にシンクロ召喚を行えるカードも存在する などなど。 シンクロモンスターはフィールドにモンスターを並べるだけで呼び出せる。 従来の「融合召喚」や「儀式召喚」に比べて必要な枚数が少なくなるだけでなく、上級モンスターが手札にだぶつくこともなくせるので事故の可能性も下がる。 さらに、素材の条件が同じならば現在の状況に合わせて最適なカードを選択できるといういいことずくめの存在であった。 要約すると、エクストラデッキの実質的な手札化によって、 大半のデッキがメジャー級になれる可能性が生まれたという事。 事実【アンデットオーム】など、それまで展開力は持ちながらも決め手に欠けていたテーマデッキの多くが、 シンクロ召喚の登場によって一躍、一線級に輝くこととなった。 蟹「どんなカードにも、存在する以上、必要とされる力がある」 提案者である高橋先生の狙い通り、 雑魚カードの烙印を押されていた強力な効果を持たない低ステータスモンスター、 また必然的に雑魚カード扱いされるそれらのサポートカード、 そしてそれらのモンスターとサポートカードに対するメタカード、 これらにユーザーに大きな見直しをさせ新しい存在価値を見出せた点に関してはシンクロ召喚は偉大なシステムだったと言えよう。 また、他の召喚法と比べると、相手ターン中に行いやすいというのもメリットの1つだろう シンクロ召喚は基本的に自分のターンに行うものだが、《フォーミュラ・シンクロン》など、一部のカードには相手ターン中にシンクロ召喚を行えるものがある。 エクシーズ召喚の「R(ランク)U(アップ)M(マジック)」など、他の召喚法にもそういったカードはあるが、シンクロ召喚はそういった効果が他の召喚法より多い傾向にある。 中には「竜星」や「水晶機巧(クリストロン)」など、カテゴリ単位で推奨しているものもある。 《ブラック・ローズ・ドラゴン》や《氷結界の龍 トリシューラ》など、除去効果を持つシンクロモンスターを出して妨害するのが主な目的となる。 ただし、「時の任意効果」はタイミングを逃すことがあるので要注意。 ――だが、シンクロ召喚がもたらしたのは純然たる希望だけではなかった。 ――シンクロ召喚の力はあまりにも強大だった事を、コンマイは把握していなかった。 ――強大過ぎる光は、また強大過ぎる影を生み出した。 ――絶望という名の大いなる闇を…… さて、説明した通りシンクロ召喚というギミックはそのシステムだけで十分強力だった。 にもかかわらず、シンクロモンスターに既存のモンスターにも無いような強力な効果を効果の発動制約やシンクロ素材の指定といった強さの制約を持たせずにを与えてしまった。 この結果、カオスに匹敵するカード群を好きな時に好きなだけ使えるようになってしまったと言っても当時の価値観では過言ではなかった。 シンクロ召喚は今までに無い未知の試みであり、こうした調整は仕方がなかったのかもしれない。 だが、未知の領域だったからこそ慎重に行かなければいけなかったと、逆に言えるのも確かだろう。 かくして初期のいっさいがっさいの制約を持たないシンクロモンスターの強さとシンクロを考慮していない既存のカードプールでも意外と簡単にだせる方法がわかるやいなや、 ほとんどのデッキでフィニッシャーとして引っ張りだされモンスターゾーンは白だらけとなった。 現にコナミもシンクロ召喚が登場して1年以上経ってから気付いたらしく、以降徐々に効果の発動制約や、シンクロ素材先の指定をするなどして特に強力な効果を持ち味とするシンクロモンスターに対して気を使うようになった。 トリシュ「やあ!」 ライブラリアン「どうも(^^)」 ……徐々にである。 【7期以降の動向】 7期~8期 第7期の途中からアニメが『5D s』から『ZEXAL』へと移行し、 それに伴いデュエルシーンの主役はシンクロ召喚からエクシーズ召喚に取って変わられることとなる。 レギュラーパックにシンクロモンスター・チューナーモンスター及びシンクロ召喚関連のカードが収録されなくなり、 漫画版5D sの付録などのごく一部を除き、新規はほぼ皆無の状態が続いた。 また、時期を同じくして強力なシンクロモンスターおよびデッキの規制、より簡単に特殊召喚できるエクシーズモンスターの種類増加によって、シンクロ召喚自体が下火となる。 しかし、5D s放映終了から2年後、第8期パックの「JUDGMENT OF THE LIGHT」において、 久々にシンクロモンスターとチューナーがラインナップに並ぶことになる。 また、2013/9/01の制限改訂においてトリシューラがまさかの制限復帰。 長い間下火であったシンクロ召喚に復権の兆しが見え始めた。 こうしてシンクロ召喚とエクシーズ召喚の両方を扱うデッキも増加。 ストラクの青眼龍轟臨では、かの青眼の白龍をサポートするシンクロモンスターが登場している。 9期 第9期のARC-Vでは、放送開始直後に《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》や《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》といったモンスター達が登場。 その命名法則から、シンクロモンスターのドラゴンが出るという予想がされ、後にシンクロモンスター《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》が登場している。 またテキスト上ではSモンスターと省略表記されるようになった。 シンクロ次元出身のユーゴや、再登場したジャックはシンクロモンスターを使用しており、他の召喚法とともに再注目された。 ブルーアイズのカテゴリにも新たなシンクロモンスターが追加されている。 10期 2017年になると新マスタールールが導入され、他の召喚法ともども大幅な弱体化を余儀なくされた。 【ジャンクドッペル】をはじめ、多くのシンクロ使いは対応に苦慮することになったが、 同年11月にはLINK VRAINS PACKにてリンクモンスターである《水晶機巧-ハリファイバー》が登場。 簡単な条件で出すことができ、レベル3以下のチューナーを条件付きでリクルートできることから、多くのシンクロデッキに新たな力を与えることとなった。別の用途で使われることが多かったのだが。 11期 2020年からの改訂後のマスタールールではかつてのようにメインモンスターゾーンにもシンクロモンスターを出せるようになり、 かつての使い勝手を取り戻した。むしろリンクモンスター前提で作られたカードが登場していたり、単純に出せる場が1箇所増えたこともあり第9期以前よりも総合的にはパワーアップしている。 2022年に《水晶機巧-ハリファイバー》が禁止となり多くのシンクロテーマが打撃を受けることとなった。 ポジティブに考えればこれからは新しくチューナーを作る際にリンク展開に悪用されがちなハリファイバーの影響を考えなくて良くなるわけだが、 新マスタール―ル導入からハリファイバー禁止までのリンク絡みに振り回され続けた5年間のハンデもあり厳しい状況に立たされているシンクロテーマが多数なのも現実である。 一方で、シンクロ召喚をサポートする新たなカードも登場しており、環境に姿をみせることもある。。 【アニメでのシンクロ召喚】 アニメ『遊戯王5D s』 『遊戯王5D s』において初めて登場し、不動遊星を始めとする様々なキャラクターが行った。 が……時代が進んで行くにつれて、人々は欲望を加速させ、「人々の進化の象徴」であるシンクロ召喚を多用し過ぎた。 その結果、人間の心を読み取る遊星粒子を用いたモーメントと呼ばれる永久機関エネルギーシステムに、人の身勝手な欲望の感情がシンクロ召喚を通じてモーメントに流れ込み、モーメントを無闇に加速させてしまう。 結果、人間の欲望によって暴動寸前となった未来。 暴走したモーメントによって人間は地球に害悪とみなされ、大量のリアル機皇帝が投入され、愚かな歴史の象徴とされるシンクロ召喚と未来の世界を破壊しつくしてしまった。 何を言ってるか良く分からないが多分遊戯王ではよくあること 【主なシンクロモンスター】 ☆レベル2~4 + 詳細は以下 《フォーミュラ・シンクロン》 光属性/機械族・チューナー/ATK 200/DEF1500 チューナー+非チューナー1体 いつの間にか遊星のデッキにいた希望の力。通称F1。 S召喚時に1ドローできるシンクロチューナー。 また、こいつを使って相手ターンのメインフェイズにシンクロ召喚できる。 《シューティング・スター・ドラゴン》《シューティング・クェーサー・ドラゴン》《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》を出すためには素材指定の制約上、ほぼ必須。 【ジャンクドッペル】では《TG ハイパー・ライブラリアン》と組んで2枚ドローしてくる。 その汎用性からかつては値段が高かったが、何度も再録されたので安くなった。 《水晶機巧-ハリファイバー》で特殊召喚できるシンクロチューナーの1つ。 ドロー効果はタイミングを逃すので、なるべくチェーン1で呼び出すようにしたい。 《天輪の双星道士》 シンクロ・チューナー・効果モンスター 光属性/天使族/攻 100/守 800 チューナー+チューナー以外のモンスター1体 漫画版5D sで超官が使ったシンクロチューナー。 S召喚時、手札・墓地からレベル2のチューナーでないモンスターを可能な限り特殊召喚できる。 ただし、この効果の発動後、自分はSモンスターしかエクストラから呼べなくなる。 偶数のレベルのSモンスターとは相性がよく、レベル4、6、8、10のシンクロにはすぐにアクセスできる。 《神聖なる球体》をまるごと再利用したり、【ジャンド】に入れて《ドッペル・ウォリアー》を再利用するなどの方法がある。 もちろん、《団結の力》とのコンボも可能。 《霞鳥クラウソラス》 風属性/鳥獣族/攻0/守2300 チューナー+非チューナー1体以上 縛りのないレベル3シンクロ。 相手モンスターの効果を無効にして攻撃力を0にする。 攻撃力は0なので単体では戦闘破壊できないが、他にアタッカーを用意するか、 さらにシンクロ・エクシーズすることで厄介なモンスターを突破できる。 レベルの低さから、《ヴェルズ・オピオン》に引っかからず無力化できる数少ないシンクロモンスター。 【ジャンド】などのデッキでは何かと役に立つだろう。 何気に「レプティレス」との相性が抜群。 《たつのこ》 シンクロ・チューナー・効果モンスター 水属性/幻竜族/攻1700/守 500 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 幻竜族のシンクロチューナー。 S召喚したこのモンスターでシンクロする場合、手札のモンスター1体も素材にできるという変わった効果を持つ。 主に連続でS召喚するデッキでの補助として使われ、手札のモンスターを素材として落とすために使われる。 モンスター効果を受けない耐性も持っているが、あくまで保険であり、活かされることは少ない。 《武力の軍奏》 シンクロ・チューナー・効果モンスター 星3/風属性/機械族/攻 500/守2200 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 S召喚時に墓地からチューナーを吊り上げ、自身を素材にしたシンクロモンスターをチューナー化するシンクロチューナー。 トークン生成カードとの相性が良く、シンクロ先のチューナー化と合わせて連続シンクロからの大型シンクロへ繋げやすい。 《水晶機巧-ハリファイバー》で《ジェット・シンクロン》をリクルートして《幻獣機アウローラドン》を出してトークン生成からの連続シンクロは10期以降のスタンダードとなりつつある。 《アームズ・エイド》 星4/光属性/機械族/攻1800/守1200 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 ユニオンのようにモンスターに装備できるカード。 装備したモンスターは攻撃力が1000上昇し、戦闘で破壊した相手モンスターの元々の攻撃力分のダメージを与えられる。 レベルの都合上シンクロはしにくいが、その爆発力は魅力的。 《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》のような連続で攻撃できるモンスターとは相性がよく、一気に相手のLPを削り取ることができる。 《魔界闘士 バルムンク》 闇属性/戦士族/攻2100/守 800 チューナー+非チューナー1体以上 アームズ・エイド以来の縛りなし・レベル4シンクロ。 効果で破壊された時、自身以外のレベル4以下モンスターを蘇生できる。 魔界の闘士のくせに仲間思いなナイスガイ。 《虹光の宣告者(アーク・デクレアラー)》 光属性/天使族/攻 600/守1000 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 「宣告者」の1つであり、自身をリリースすることで、魔法・罠・モンスターの効果をカウンターできる。 さらに、お互いの手札・デッキから墓地に送られるカードを除外するという、地味ながら厄介なメタ効果を持つ。 自身の打点は低いが、この2つだけでかなりのプレッシャーを与えられる。 墓地に送られると、儀式モンスターか儀式魔法をサーチできるため、儀式召喚との相性もいい。 《宣告者の神巫》や《ゲール・ドグラ》でEXデッキから直接墓地に送られたりする。 【サイバー・エンジェル】では《祝福の教会-リチューアル・チャーチ》で何度も蘇生させることが可能。 ☆レベル5 + 詳細は以下 《ジャンク・ウォリアー》 闇属性/戦士族/攻2300/守1300 「ジャンク・シンクロン」+チューナー以外のモンスター1体以上 遊星の序盤のエースにして、OCGで初めて登場したシンクロの1つ。 S召喚に成功した時、味方のレベル2モンスター全員の攻撃力を自身に加算する効果を持っている。 《ドッペル・ウォリアー》との組み合わせで攻撃力3100になるほか、 【湿地草原】や【サクリファイス】で使えば爆発的な攻撃力が期待できる。 チューナーに《ジャンク・シンクロン》を指定しているが、使い勝手がいいので特に問題はない。 仲間との絆を大事にする遊星の切り札にふさわしいカード。 必殺技カードとして《スクラップ・フィスト》が存在する。 《A・O・J カタストル》 闇属性/機械族/ATK2200/DEF1200 チューナー+非チューナー1体 闇属性以外のモンスターと戦闘を行う際、ダメージ計算を行わず一方的に破壊することができる。 その気になれば《オベリスクの巨神兵》をも葬るハイテクマスィーン。 その強力なスペックから高い採用率を誇り、エクシーズ召喚が主流となってきた第7期後半以降でさえ、 《スターダスト・ドラゴン》とともにエクストラに常駐していたという、ゴキブリの如きしぶとさを誇る(モノホンのGと共演することも多かったろう)。 そんな彼(?)はのちにヴェルズ化し、ホントにゴキブリみたいな姿になった。 《マジカル・アンドロイド》 光属性/サイキック族/ATK2400/DEF1700 チューナー+非チューナー1体以上 原作ではおじさんが使用した。 帝、特に《A・O・J カタストル》 じゃ倒せない《邪帝ガイウス》とタメを張れる攻撃力だったので、登場時は重宝された。 また、高レアリティに設定されがちなシンクロの中で唯一ノーマルでばら撒かれていたため初心者にも優しいカードだった。 後述の《TG ハイパー・ライブラリアン》や《幻層の守護者アルマデス》の登場で一線を退いたが、サイキック族デッキならば今も活躍の場は残っている。 《真六武衆―シエン》 闇属性/戦士族/ATK2500/DEF1400 戦士族チューナー+非チューナーの「六武衆」1体以上 1ターンに1度、相手の魔法・罠をカウンターできる。 また、自身が戦闘・効果で破壊される時、他の「六武衆」を身代わりに破壊できる。 こいつが複数並んだ時の絶望感はトラウマなどというレベルでは語れまい。 さすがに強すぎたためか一時制限カードになったが、後に釈放された 大将軍様の若き日の姿であり、彼ら真六武衆の登場により六武衆は正に天下をとった。 《T(テック)G(ジーナス) ハイパー・ライブラリアン》 闇属性/魔法使い族/ATK2400/DEF1800 チューナー+非チューナー1体以上 希望の力と親友な先生。通称鬼畜司書。 自分か相手がS召喚に成功する度に強制で1ドローする。 ターン1制限がないので、S召喚を繰り返せば何枚でもドローできる。 ただし、効果の解決時にも表側表示で存在している必要がある点には気を付けよう。 こいつのおかげでドローを繰り返しながら展開できるのは【ジャンクドッペル】の強みである。 他のTGと違いなぜか素材に制限がない。 戦友である《フォーミュラ・シンクロン》と共にシューティング・クェーサー・ドラゴンを生み出しまくっていたせいで制限カードになった。 2017年の新マスタールールの導入により使いづらくなり、一度は制限解除されたが、2020年のマスタールール改訂により大暴れが予想されるため再び制限に舞い戻った。 《T(テック)G(ジーナス) ワンダー・マジシャン》 星5/光属性/魔法使い族/攻1900/守 0 チューナー+チューナー以外の「TG」と名のついたモンスター1体以上 《フォーミュラ・シンクロン》と同じく、相手のメインフェイズ時にS召喚ができるシンクロチューナー。 S召喚時には魔法・罠を1枚破壊し、破壊された時には1枚ドローする。 強制効果ゆえにタイミングを逃さないが、自爆にはご注意。 非チューナーにTGが指定されているが、《水晶機巧-ハリファイバー》の登場でこの制約を無視できるようになり、一気に使いやすくなった。 《ナチュル・ビースト》 地属性/獣族/ATK2200/DEF1800 地属性チューナー+非チューナーの地属性1体以上 素材はすべて地属性でなければならないが、デックトップから2枚墓地に送るだけで魔法をカウンターできる。 ターン1制限はないので、こいつがいる限り魔法の発動は封殺し続けられる。 攻撃力は上級にしてはやや頼りないので、他のカードで補佐してやりたい。 相手のデッキ次第ではこいつを出すだけで詰みに持ち込める強力なカード。 特に【魔力カウンター】【閃刀姫】あたりは天敵となる。 《グローアップ・バルブ》が評価されていた理由の1つでもあった。 《幻層の守護者アルマデス》 光属性/悪魔族/ATK2300/DEF1500 チューナー+非チューナー1体以上 ドラゴンボールライクなルックスがイカす1枚。 自身が戦闘を行う場合、ダメステ終了時まで相手の魔法・罠・モンスター効果の発動を封じる。 自分は自由に発動できるため、相手の《オネスト》を縛りつつ自分だけ一方的にオネストを使ったり、 攻撃宣言に合わせて《サイクロン》を発動しチェーンを認めずに伏せカードを除去したりできる。 光属性のくせに《A・O・J カタストル》を粉砕できるイケメン。 というかATK2300は明らかに《A・O・J カタストル》を意識したのだろう。 命名法則が同じな《始祖の守護者ティラス》《終焉の守護者アドレウス》とは兄弟らしく、後者とはとある速攻魔法で共演している。 《アクセル・シンクロン》 シンクロ・チューナー・効果モンスター 闇属性/機械族/攻 500/守2100 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 遊星のDホイール「遊星号」をモチーフにしたシンクロチューナー。 デッキから「シンクロン」を落とし、そのレベル分、自身のレベルを上げるか下げることができる。 また、相手ターンのメインフェイズに、このカードを使用してシンクロ召喚が可能。 「シンクロン・エクストリーム」で登場した【ジャンクドッペル】の新たな戦力。 手札を捨てて自己蘇生できるチューナーの《ジェット・シンクロン》を墓地に落とすことで、さらなるS召喚に繋げられる。 また、カード名の通り、シンクロモンスター同士によるアクセルシンクロに使用できる。 《スターダスト・ウォリアー》など、除去効果を持つシンクロを相手ターン中に出して妨害できる。 《H(ハイ)S(スピード)R(ロイド)チャンバライダー》 風属性/機械族/攻2000/守1000 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 2回攻撃できる「スピードロイド」。 攻撃するダメージステップ開始時に攻撃力が200上昇するため、総ダメージ量は4600となる。 墓地に送られた時、除外されている「スピードロイド」を回収できるので、 《HSR魔剣ダーマ》であらかじめ除外しておくといいだろう。 ランク4デッキの《ガガガザムライ》のごとく手軽に大きなダメージを稼げるので、 S召喚が得意なデッキでは1ショットキルの友として使われている。 《源竜星-ボウテンコウ》 シンクロ・チューナー・効果モンスター 光属性/幻竜族/攻 0/守2800 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 「竜星」に属するシンクロチューナー。 特殊召喚時に「竜星」カードをサーチし、フィールドから離れると「竜星」モンスターをリクルートできる。 また、デッキから幻竜族を落とすことで、自身のレベルをそれと同じにする起動効果まで持っている。 S召喚しても素材に使ってもアドバンテージを稼ぎ、チューナーでありながらレベルを調整する効果まで備えたアドの塊。 《竜星の九支》をサーチすれば手軽に1妨害を構えられるので【竜星】以外でも活躍する。 【恐竜竜星】での活躍が目立ったことから一時期制限カードまで上り詰めるが環境の変化で次第に解除されていった。 これ以外の竜星のシンクロについては当該項目を参照。 《ジャンク・スピーダー》 星5/風属性/戦士族/攻1800/守1000 「シンクロン」チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 20th ANNIVERSARY DUELIST BOXで登場した「ジャンク」モンスター。 S召喚成功時、デッキから可能な限り異なるレベルの「シンクロン」を特殊召喚できるというとんでもない効果を持っている。 もちろん、この効果を発動するターン中はSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できないという縛りが付くが、それを考慮しても稼ぎ出すアドバンテージの量は圧倒的。 《シューティング・クェーサー・ドラゴン》でも《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》でも軽々と出せる。 《スカーレッド・スーパーノヴァ・ドラゴン》については当初新規「リゾネーター」の情報がなかったため、数少ない現実的なトリプルチューニングの手段であった。 登場した当時は新マスタールールの適用下でリンクモンスターなしでは満足な展開ができなかったが、2020年のルール改訂でそのような制限は取り払われ、遂に本領を発揮できる格好となった。同時に他のカードと同じく新ルール下での暴走を危惧して制限カードとなったが、結局のところ環境レベルでの活躍は乏しく1年で規制解除となった。 なお、S召喚したターン中は攻撃中に攻撃力を倍加できるが、連続シンクロに重きが置かれるため空気気味の効果である。 《星杯の神子 イヴ》 シンクロ・チューナー・効果モンスター 星5/水属性/魔法使い族/攻1800/守2100 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 「DARK NEOSTORM」で登場した「星杯」のシンクロチューナー。 S召喚した場合に「星遺物」カードをサーチし、フィールドを離れた場合にデッキ・墓地から自身と同名以外の「星杯」モンスターを特殊召喚する。 出たらサーチ、離れたらリクルートできるシンクロチューナーということで《源竜星-ボウテンコウ》を連想されるカード。そちらと同じくもの凄いアドバンテージを稼げるため、登場した当初から活躍した。 特に前弾で登場した「守護竜」との相性は凄まじく、《星遺物の守護竜》をサーチすることで手軽なソリティアの起点となっていた。適当なドラゴン族チューナーでこのカードをS召喚して《星遺物の守護竜》をサーチ、そちらの効果でドラゴン族チューナーを蘇生して《水晶機巧-ハリファイバー》をリンク召喚すれば、簡単にリンク先と2体の「守護竜」を呼び出す準備が整ったのである。 それ以外のデッキでも手軽な蘇生カードである「星遺物を継ぐもの」をサーチできるので展開力の増強に役立った。 様々なデッキで使われたものの、やはり守護竜を使った先攻制圧に貢献してしたのが仇となり禁止カードに指定された。 ☆レベル6 + 詳細は以下 《大地の騎士ガイアナイト》 地属性/戦士族/ATK2600/DEF 800 チューナー+非チューナー1体以上 一切の効果を持たず、純粋に戦闘のみで主に貢献する漢。パールさんとはお友達。 登場した直後に上位互換となる《ゴヨウ・ガーディアン》が登場してしまった非常に不遇な存在。 この事態には多くのプレイヤーの同情が集まり、ネタ方面での人気を獲得することになった。 あの武藤遊戯が使用していたカードのリメイクだけあって、色んな意味で強力。 後に地天の騎士にランクアップし、あの凶悪な権力とバウンス龍を成敗した。 シンクロじゃねーじゃんって言ったヤツ、串刺しな(^^) その後《ゴヨウ・ガーディアン》はエラッタを経て禁止カードから復帰。 素材の条件が変更されたので晴れて差別化に悩む必要はなくなった。 デッキに入れて使うかはともかく 《氷結界の龍 ブリューナク》 水属性/海竜族/ATK2300/DEF1400 チューナー+非チューナー1体以上 別名青きバウンスと呼ばれた元禁止カード。 手札を任意の枚数捨て、その数だけフィールドのカードを選んで発動。対象のカードを手札に戻す。 手札の消費は荒いが、1ショットキルできるならば関係はない。 当初は1ターンに何度でも使え、戻すカードの種類を問わないので異常に柔軟性が高い。 素材の縛りも無いので、《ゾンビキャリア》があれば多くのデッキで簡単に出せた。 登場直後からその恵まれた効果を武器に大暴れ。EXデッキからポンと出てきてフィールドをちゃぶ台返していた。 自分のカードもバウンスできることからループコンボの温床にもなり、自分の《早すぎた埋葬》をバウンスして再利用するなどの使い道もあった。 その姿は多くのプレイヤーのやる気を氷点下に落とし、設定どおり封印された。 その後、2017年にエラッタ込みで突如環境に復帰。 ターン1の制限が付き、相手フィールド限定のバウンスに弱体化して帰ってきた。 今後は単なる除去カードとしての活躍になるが、効果自体は未だに強力。 《ゴヨウ・ガーディアン》 地属性/戦士族/ATK2800/DEF2000 チューナー+非チューナー1体以上 戦闘で破壊した相手モンスターを表側守備表示で自分フィールドに特殊召喚してしまう極悪モンスター。 レベルに見合ってない異常な攻撃力の高さも特徴であり、 攻撃力2800未満で蘇生可能なモンスターはいつ相手に奪われてもおかしくないというゲーム環境を生み出し、2800ラインという指標を作った。 色々なモンスターをゴヨウし、バウンス龍と星6ラインの双璧を担った。 せっかく出した自分のモンスターをあっさりコントロール奪取する驚異的な性能は多くのプレイヤーを悩ませていた。 別名は権力。 あまりに大暴れしたため、最終的には自分がゴヨウされた。 投獄されている間にはARC-Vで仲間が増えている。 その後、《氷結界の龍 ブリューナク》と同じく更生して釈放。 エラッタ後は地属性チューナーを指定しているので、入るデッキは限られる。 また、第10期以降ともなると戦闘を介する時点で遅いという評価が浸透しており、ゴヨウできないリンクモンスターの存在もあり、相対的に弱体化している。 《獣神ヴァルカン》 炎属性/獣戦士族/ATK2000/DEF1600 チューナー+非チューナー1体以上 シンクロ召喚時、互いの表側表示カードを1枚ずつ手札に戻す強制効果を持つ。 攻撃力は低いが、バウンス持ち・縛りなしという点を鑑みれば、まあ妥当な調整だろう。 強制効果であり、自身以外の表側カードがなければ自身がバウンスされる。 さらに同名ターン1であり、戻したカード及び同名カードはそのターン発動できない。 なぜこんなにガチガチに縛られているかというと、コンマイには前科があり、その反省と思われる。 《BF-星影のノートゥング 》 シンクロ・効果モンスター 闇属性/鳥獣族/攻2400/守1600 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 特殊召喚時、相手プレイヤーに800ダメージを与え、その後相手のモンスターの攻撃力を800ダウンさせる。 対象をとらない弱体化で戦闘破壊を狙ったり、シンクロ版《ガガガガンマン》としてLPが800以下になった相手にとどめを刺すことができる。 BFモンスターの召喚権を増やす効果から主に【BF】で使われるが、 素材の縛りはなく使いやすいので、それ以外のデッキでも汎用レベル6として十分採用に値する。 その他、BFのシンクロモンスターについては当該項目を参照のこと。 《瑚之龍(コーラル・ドラゴン)》 シンクロ・チューナー・効果モンスター 水属性/ドラゴン族/攻2400/守 500 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 第9期に《ブラック・マジシャン》が強化された「ザ・ダーク・イリュージョン」でこっそり登場したシンクロチューナー。 手札を1枚捨てることで相手フィールド上のカードを1枚破壊するという《氷結界の龍 ブリューナク》を調整したような性能になっている。 腐った手札を利用できるほか、「海皇」や《ボルト・ヘッジホッグ》などを落としてコンボに繋げることもできる。 S召喚した状態で墓地に送られると1ドローできるので、状況次第では積極的に素材にしていきたい。 レベル5以上のチューナーであるという点もメリットであり、《D-HERO ディアボリックガイ》などと組み合わせて《アルティマヤ・ツィオルキン》が出しやすくなった。 幻竜族ではなくドラゴン族だが、おそらくは《たつのこ》の成長した姿。 《水晶機巧-ハリファイバー》で特殊召喚する場合、相手ターンのS召喚はできないものの2400という高めの打点が光る。 《スターダスト・チャージ・ウォリアー》 風属性/戦士族/攻2000/守1300 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 漫画版5D sで遊星が使ったシンクロの1つ。 S召喚時に1枚ドローでき、特殊召喚された相手モンスターすべてに1回ずつ攻撃できる。 この1ドローは単純ながら応用が効き、《ゾンビキャリア》でデックトップに置いた《インフェルニティ・デーモン》や《守護神官マハード》を特殊召喚できる。 また、【セフィラ】では、《セフィラの神託》のデックトップ操作と組み合わせることで、好きなモンスターをサーチできるようになる。 全体攻撃効果は忘れられがちだが、羊トークンの一掃などが可能なので覚えておきたい。 《レッド・ライジング・ドラゴン》 星6/闇属性/ドラゴン族/攻2100/守1600 悪魔族チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 VJの全サで登場した闇属性・ドラゴン族。 発動するターン中はEXデッキからドラゴン族・闇属性Sモンスターしか出せなくなる代わりに、S召喚時に「リゾネーター」を1体蘇生できる。 「リゾネーター」と「レッド・デーモン」を結びつける待望の効果であり、レベル2の「リゾネーター」を蘇生すればすぐに《琰魔竜 レッド・デーモン》や《レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト》をS召喚できる。 悪魔族チューナーしか使えない縛りはあるものの、《レッド・リゾネーター》がいるので問題なし。特に《クリムゾン・リゾネーター》との組み合わせでは、デッキから2体の「リゾネーター」を追加で呼び出し、《スカーレッド・スーパーノヴァ・ドラゴン》をS召喚できる。 また、自身を墓地から除外することでレベル1の「リゾネーター」2体の蘇生が可能。特殊召喚しやすい「シンクローン・リゾネーター」は墓地に貯まりやすく、さらにフィールドから墓地に送られた場合のサルベージ効果もしっかり発動する。 墓地に送られたターン中は発動できないものの、《レッド・デーモンズ・ドラゴン・タイラント》や《琰魔竜王 レッド・デーモン・カラミティ》を呼び出すのに役立つため覚えておきたい。 ☆レベル7 + 詳細は以下 《ブラック・ローズ・ドラゴン》 炎属性/ドラゴン族/ATK2400/DEF1800 チューナー+非チューナー1体以上 第6期2番目のパック「CROSSROADS OF CHAOS」で登場した。 通称ぶっぱ。みんな大好きリセットボタン。 S召喚時、任意でフィールドのカードをすべて破壊できるという豪快な効果を持つ。 また、墓地の植物族を除外することで、相手の守備表示モンスターを攻撃表示した上に攻撃力を0にする。 手軽な全体除去の選択肢を多くのデッキにもたらした一枚。 こいつのせいでロックデッキは大きく評価を落とす羽目になった。 《フォーミュラ・シンクロン》や《クロスローズ・ドラゴン》による相手ターン中のS召喚を狙うのもよい。 時の任意効果ゆえにタイミングを逃すので、その場合はチェーン1でS召喚しよう。 場持ちの悪さはスピリット以上ではあるが、第10期以降にサポートカードが数多く登場しており、ぶっぱして吹き飛んだこのカードをフィールドに呼び戻すのも容易くなっている。 依然として2番目の効果は忘れられがちだが、追い詰められた場面でもLPを削り切る手段となりうるので覚えておきたい。 《パワー・ツール・ドラゴン》 地属性/機械族/攻2300/守2500 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 第6期4番目のパック「RAGING BATTLE」で登場。 双子の兄である龍亞のエースモンスター。 デッキから装備魔法を3枚見せ、相手に無作為に選ばせた1枚を手札に加えられる。 やや回りくどいが、装備魔法をサーチできる便利な1枚。 同名のカードを3枚見せれば確実に狙ったカードをサーチ可能。 自身の中途半端な攻撃力を補えるほか、様々なコンボに活用できる。 また、装備魔法を装備した状態で破壊される時、装備魔法1枚を身代わりにすることができるのでそこそこ場持ちはよい。 《ライフ・ストリーム・ドラゴン》が素材に指定するモンスターでもある。 《ダーク・ダイブ・ボンバー》 闇属性/機械族/ATK2600/DEF1800 チューナー+非チューナー1体以上 第6期3番目のパック「CRIMSON CRISIS」で登場したボマーさんの裏エースモンスター。 通称DDB。 自分のモンスターをリリースすることで、レベル×200ポイントのダメージを与える。 当初はターン1の制限も無く、メイン2でも発動できたので、大抵の場合登場=フィニッシュとなっていた。 圧倒的な殺意で環境を絨毯爆撃しまくった挙句、1年未満で投獄された。 子征竜や《魔導書の神判》が来るまでは当時最速の禁止記録を持っていた。 2014年になると、1ターンに1度 メイン1限定というエラッタを受けて突如復活。 さすがに調整されまくったため、無制限ながら特に悪さはできていない。 《アーカナイト・マジシャン》 光属性/魔法使い族/ATK 400/DEF1800 チューナー+非チューナー魔法使い1体以上 S召喚時に自身に魔力カウンターを2つ乗せ、カウンターを1つ取り除くごとにフィールドのカードを1枚破壊できる。 魔法使いシンクロの顔。その顔が見えない気がするが気のせいだろう。 初登場はDDBの陰に隠れていた。 OCGオリジナルのモンスターには珍しく、派生形態が2種もある。 第9期前半にはシャドールで場を荒らしていたりする。 《氷結界の龍 グングニール》 水属性/ドラゴン族/ATK2500/DEF1700 チューナー+チューナー以外の水属性モンスター1体以上 手札を2枚まで捨てて、捨てた枚数分相手のカードを破壊可能。 《ブラック・ローズ・ドラゴン》と違って味方のカードを巻き込まないほか、2枚『まで』なので1枚でもいいととにかく小回りがきく。 水属性デッキじゃないと出しにくそうだが、《スノーマンイーター》や《沼地の魔神王》を《デブリ・ドラゴン》で釣ってくればよい。 氷結界の3竜の一角だが、ぶっ飛んだ他2体に比べてその堅実な効果ゆえに唯一規制された経験がない。 《月華竜 ブラック・ローズ》 光属性/ドラゴン族/ATK2400/DEF1800 チューナー+非チューナー1体以上 漫画版5D sでアキが使う決闘竜。 自身の特殊召喚時、及び相手の場にレベル5以上のモンスターが特殊召喚された時に、 1ターンに1度、特殊召喚されたモンスター1体をバウンスする。 元となった《ブラック・ローズ・ドラゴン》とは違い、自身は場を離れることが無く、居座り続けることで相手を牽制し続けられる。 墓地から蘇生させた場合でも効果が使えるのは嬉しい。 また、バウンスなので破壊耐性を無視でき、蘇生を許さないというメリットがある。 ただし、エクシーズやリンクの特殊召喚には反応しないのが玉に瑕。 《オッドアイズ・メテオバースト・ドラゴン》 炎属性/ドラゴン族/攻2500/守2000 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 「マスター・オブ・ペンデュラム」で登場したドラゴン族シンクロ。 遊矢は使用していないが、「オッP」の進化形態の1つ。 特殊召喚に成功した時、そのターンの攻撃を放棄する代わりに、Pゾーンのカードを特殊召喚できる。 レベル7の《竜穴の魔術師》などを出せば、そのままランク7エクシーズが可能。 《覇王眷竜ダークヴルム》と「覇王門」の登場でこの動きはかなり狙いやすくなった。 《オッドアイズ・アブソリュート・ドラゴン》を出せば、メテオバーストを墓地経由で出し直すことができる。 「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」に《貴竜の魔術師》の効果を使えばすぐにS召喚できる。 バトルフェイズ中に相手モンスターの効果を発動できなくさせる効果もあるので、ガンガン攻め込もう。 《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》 風属性/ドラゴン族/ATK2500/DEF2000 チューナー+非チューナー1体以上 ARC-Vにて登場したユーゴのSモンスター。 自身以外のレベル5以上のモンスターの効果、またはレベル5以上のモンスター1体のみを対象にしたモンスター効果を、それぞれ1ターンに1度、発動を無効にして破壊する効果を持つ。 さらに、自身の効果で破壊したモンスターの元々の攻撃力をターン終了まで吸収する効果を持つ。 分かりづらいが、レベル5以上に関係するモンスター効果を最大2種類カウンターできるということ。 多くの大型モンスターに対処できる上、自身もレベル5なので自身を対象にとるモンスター効果は自力で無効にできる。下手なエクシーズも太刀打ちできないため、場持ちはなかなか。 進化形態の《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》の登場後は、レベルに関係なくモンスター効果をカウンターできるそちらに重きが置かれるようになった。 《クリアウィング・ファスト・ドラゴン》 シンクロ・ペンデュラム・効果モンスター 星7/風属性/ドラゴン族/攻2500/守2000 【Pスケール:青4/赤4】 チューナー+チューナー以外の風属性モンスター1体以上 漫画版ARC-Vでユーゴが使うシンクロ・ペンデュラムモンスター。 1ターンに1度、EXデッキから特殊召喚された相手モンスターの攻撃力を0にし、効果を無効にできる。 また、破壊された場合にPゾーンに自身を送ることができ、 「スピードロイド」のチューナーを使うことで、Pゾーンのこのカードを疑似的にS召喚することができる。 主に【スピードロイド】で使われるカードだが、《スターダスト・チャージ・ウォリアー》や《古神ハストール》などの風属性Sモンスターを挟むことでS召喚できる。 その制圧力はなかなかのもので、EXデッキを多用する相手には滅法強い。 《シューティング・ライザー・ドラゴン》 光属性/ドラゴン族/攻2100/守1700 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 シンクロ召喚した場合に、自身よりもレベルの低いモンスターをデッキから墓地に送り、そのモンスターのレベル分、自身のレベルを下げることができる。 また、相手のメインフェイズに自身を素材にシンクロ召喚できる。 相手ターン中にシンクロ召喚ができるチューナーの1つ。 レベルは7だが、自身の効果でレベルを1~6まで変化させられる。 墓地に送るのは《妖精伝姫-シラユキ》や《D-HERO ディアボリックガイ》などが手頃。 単純に、レベル6以下専用の《おろかな埋葬》として使うことができる。 ただし、墓地に送ったモンスターは、同名モンスターも含めてそのターン中効果の発動ができないので注意。 《水晶機巧-ハリファイバー》で呼び出せるシンクロチューナーであり、相手ターンに中にS召喚できることも併せて何かと相性がいい。 《サイバース・クアンタム・ドラゴン》 闇属性/サイバース族/攻2500/守2000 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 第10期に登場したサイバース族Sモンスター。 自分のリンクモンスターが存在すれば、自身以外のモンスターを攻撃・効果の対象にできなくさせる。 また、1ターンに1度戦闘を行う相手モンスターをバウンスし、続けて攻撃できる。 遊作が使うカードらしくリンクモンスターとの連携で力を発揮する。 攻撃力の低いリンクモンスターを守りつつ攻撃対象を自身に誘導できる。 バウンス効果は戦闘を介するという点は気になるものの、対象をとらないというメリットがあり、多くの耐性をすり抜けて厄介なモンスターを消し去ることができる。 同じレベルでは《月華竜 ブラック・ローズ》などと比較しながら採用を検討したい。 《F.A.ライトニングマスター》 光属性/機械族/攻 0/守2000 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 レーシングカーをモチーフにした「F.A.」の1体。 元々の攻撃力は0だが、レベル×300分攻撃力が上がるので素の打点は2100。 「F.A.」魔法・罠が発動するたびにレベルが1つ上昇していく。 さらにレベルを2つ下げることで、1ターンに1度魔法・罠をカウンターできる。 攻撃力は下がってしまうものの、このような制圧効果はありがたい。 【F.A.】以外でも使用可能であり、この効果を目当てに採用されることがある。 《ウィンドペガサス@イグニスター》 風属性/サイバース族/攻2300/守1500 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 自分フィールド上の「@イグニスター」の数まで相手の魔法・罠を破壊できる。 自分フィールド上の他のカードが戦闘または相手の効果で破壊された場合、フィールドか墓地のこのカードを除外することで相手のモンスターをデッキに戻せる。 フィールドのカードの除去に長けたモンスター。 「@イグニスター」に属するが、どちらの効果も自身のみで発動可能な汎用シンクロである。 【WW】ではこのモンスターを中継して《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》を出せる。 風属性縛りを問題なく満たせるうえ、ついでにアドバンテージを稼げるのでかなり相性がいい。 《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》 シンクロ・効果モンスター 光属性/ドラゴン族/攻2100/守3000 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 第6期5番目のパック「ANCIENT PROPHECY」で登場した。 双子の妹である龍可の持つシグナーの竜であり、彼女のエースモンスター。 フィールド魔法を破壊した後でLPを1000回復し、フィールド魔法をサーチするという、「地縛神」や「Sin」をメタるような効果を持っている。 いかんせん地味であり、他のシンクロドラゴンに比べると目立たなかったが、 《霞の谷の神風》や《フュージョン・ゲート》を持って来られる点から、先攻ワンキルに利用されという予想の斜め上を行く使われ方をされた。 また、手札からレベル4以下のモンスターを特殊召喚するもう1つの効果が注目され、【インフェルニティ】でも活用されていた。 《インフェルニティ・デーモン》を特殊召喚した後は《旧神ヌトス》の素材にできる。 地縛神をメタるはずが、その持ち主のデッキに利用されるとはこれいかに。 5D sの主要なカードの1つでもあり、長年規制をかわし続けてきたが、遂に2018年1月1日の改訂で禁止カードとなることが決定した。 その結果、シグナーの竜の数が番組名同様5体になるというのは皮肉である 2023年1月1日にカード名ターン1の制約と破壊したカードと同名のフィールドはサーチ不可というエラッタを経て制限解除。 ☆レベル8 + 詳細は以下 《スターダスト・ドラゴン》 風属性/ドラゴン族/ATK2500/DEF2000 チューナー+非チューナー1体以上 第6期最初のパック「THE DUELIST GENESIS」で登場。 遊星のエースカードで、実質ノーコストで破壊効果を無効にする。 自身をリリースすることでフィールドのカードを破壊する効果をカウンターし、 エンドフェイズ時にリリースした自身を特殊召喚できる。 献身的な効果から、原作ではやたらと損な役回りが多い苦労人……もとい苦労竜。 ふつくしいイラストも相まってシンクロモンスターのなかでも人気が高い1枚である。 蘇生制限は満たせないものの《スターライト・ロード》で呼べる点も要注目。 進化系である《スターダスト・ドラゴン/バスター》は「/バスター」の中でも特に強力なカードとして知られる。 《レッド・デーモンズ・ドラゴン》 闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2000 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 ジャックの魂にして、彼の切り札。愛称は「レモン」。 ライバルキャラの伝統である攻撃力3000を誇り、 守備表示モンスターを攻撃すると、ダメージ計算後に相手の守備表示モンスターをすべて破壊できる。 だがエンドフェイズになると、レモン以外の攻撃していないモンスターをすべて破壊してしまうのでご注意。 《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》や《琰魔竜 レッド・デーモン・アビス》など、様々な進化形態が存在する。 現在では攻撃表示モンスターを破壊できる《琰魔竜 レッド・デーモン》や《レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト》に出番を譲ることが多い。 WJにシクレア版が先行収録されたため、250円同盟の1枚として有名。 こいつの「/バスター」は「CRIMSON CRISIS」の表紙を飾った。 《ギガンテック・ファイター》 闇属性/戦士族/ATK2800/DEF1000 チューナー+非チューナー1体以上 お互いの墓地の戦士族の数×100攻撃力が上がり、 戦闘で破壊され墓地に送られると自分か相手の墓地の戦士族モンスターを蘇生できる。 何度バトルで破壊されても粘り強く蘇る不死身の戦士。 戦闘で除去を行っていくデッキに対しては悪夢のような存在となる。 しかし、効果による破壊には無力であり、それ以外の除去も普通に効くので過信は禁物。 「/バスター」形態があり、戦士族2体を墓地に送れる。 《スクラップ・ドラゴン》 地属性/ドラゴン族/ATK2800/DEF2000 チューナー+非チューナー1体以上 第7期最初のパックである「DUELIST REVOLUTION」で登場。 《スターダスト・ドラゴン》と同じくレベル8シンクロの定番の1つとされる。 自分と相手フィールドのカードを1枚ずつ対象にとって破壊する効果を持つ。 確実な1:1交換ができ、フリーチェーンのカードを選べば相手のカードだけを割れる。 攻撃量2800のためゴヨウされず、スタダをボコれる優秀な鉄屑。 メカニカルな外見だが、スクラップのお約束して種族は機械族ではなくドラゴン族。 《クリムゾン・ブレーダー》 炎属性/戦士族/ATK2800/DEF2600 チューナー+非チューナー1体以上 アニメ5D s最終回にジャックが使ったシンクロモンスター。 戦闘破壊に成功すれば、次ターンの相手のレベル5以上のモンスターの召喚・特殊召喚を封じる。 効果が発動すれば、融合・儀式・シンクロの高レベルモンスターを出せなくし、 高レベルモンスターによるエクシーズも間接的に阻止できる。 タッグフォース6の付属カードだったため、【征竜】が流行していた間は価格がかなり高騰していたが、再録されて値段も落ち着いた。 《閃珖竜 スターダスト》 光属性/ドラゴン族/ATK2500/DEF2000 チューナー+非チューナー1体以上 漫画版5D sで遊星の使う決闘竜。 表側表示カードを対象として発動し、1ターンに1度、戦闘・効果破壊を防ぐ。 元となった《スターダスト・ドラゴン》とは属性以外のステータス、破壊耐性を持つ点が似ているが、 フリーチェーンであること、場を開けないこと、本家《スターダスト・ドラゴン》の弱点だった戦闘破壊からも守れることなど、かなり小回りがきく効果。 《琰魔竜 レッド・デーモン》 闇属性/ドラゴン族/ATK3000/DEF2000 チューナー+非チューナー1体以上 漫画版5D sでジャックの使う決闘竜。通称は「フィールレモン」。 メインフェイズに1度、自身以外の攻撃表示モンスターを全て破壊できる。 ただし、効果を使ったターンはこのカード以外攻撃できない。 相手の展開したモンスターを一掃した上で3000打点で殴れる。 守備表示モンスターを破壊しない、他のモンスターと一斉攻撃できないなど、本家《レッド・デーモンズ・ドラゴン》とは対照的。 相互互換の《レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト》とは使い分けが肝心。 《煉獄龍 オーガ・ドラグーン》 闇属性/ドラゴン族/攻3000/守3000 闇属性チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 漫画版5D sで鬼柳が使う決闘竜の1つ。 手札が0枚の時、1ターンに1回まで魔法・罠をカウンターできる効果を持つ。 妨害用の罠を何枚もサーチしてガチガチに封殺する【インフェルニティ】との相性はよく、 新マスタールール導入まではよく使われていた。 チューナーは闇属性でなければならないが、《インフェルニティ・ビートル》が使える【インフェルニティ】では大した問題ではない。 《氷結界の龍 トリシューラ》らと並ぶ満足龍の1体。 《魔王龍 ベエルゼ》 闇属性/ドラゴン族/攻3000/守3000 闇属性チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 漫画版5D sで伊集院セクトが使う決闘竜の1つ。 戦闘でも効果でも破壊されない耐性を持ち、 このカードの戦闘または相手の効果で持ち主がダメージを受けると、その分攻撃力がアップする。 《鳥銃士カステル》のような破壊以外の除去は増えているものの、やはり破壊されないというのはなかなか頼りになる。 《オネスト》に対しては強く、戦闘破壊できないうえに攻撃力まで上げてしまう。 闇属性チューナーには《ゾンビキャリア》や《ジャンク・シンクロン》などがいるので、あまり問題ではない。 《レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト》 闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2500 チューナー+非チューナー1体以上 第9期6番目のパックである「ディメンション・オブ・カオス」で登場。 こちらはARC-Vのジャックが使うレッド・デーモン。 自身を除く、このカードの攻撃力以下の特殊召喚された効果モンスターをすべて破壊し、その数×500ダメージ与える効果を持つ。 格上は除去できず、味方も巻き込まれるものの、バニラとトークン以外の特殊召喚されたモンスターは大体掃除できる。 バーンの駄目押しでメイン2にとどめを刺すような使い方も可能。 《琰魔竜 レッド・デーモン》とは相互互換の関係にある。 ご丁寧なことにフィールド・墓地だと元祖レモンとして扱うため、《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》の素材にもなる。 ますます元祖レモンの立場が失われる 《PSY(サイ)フレームロード・Ω》 光属性/サイキック族/攻2800/守2200 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 PSYフレームのエースカードであり、3つの効果を持つ。 1ターンに1度、自分か相手のメインフェイズに、自身と相手の手札をランダムに1枚選び、次のスタンバイフェイズまで除外できる。 また、相手のスタンバイフェイズに、自分か相手の除外されたカード1枚を墓地に戻せる。 さらに、自身が墓地にある場合、自分か相手の墓地のカード1枚と自身をデッキに戻すことができる。 いずれの効果も有用だが、特にハンデス効果が有名であり除去をかわしつつ一時的に相手の手札を削れる。 帰還した時にはメインモンスターゾーンに置かれるので、新マスタールール導入時には評価されていた。 除外されたカードを墓地に戻す効果は《PSY・フレームドライバー》を再利用するためのものだろう。 また【不知火】などの【アンデット族】と相性がよく、《馬頭鬼》を使い回すことができる。 《仁王立ち》との組み合わせでは相手の攻撃をロックすることができる。 墓地のカードをデッキに戻す効果は主に【インフェルニティ】で使われており、《インフェルニティガン》を何度も使用するというコンボが可能。 また、効果を使うために一時的に除外された《シューティング・スター・ドラゴン》《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》《スカーレッド・スーパーノヴァ・ドラゴン》などを処理するのに使える。 このように、幅広いデッキで利用できる汎用性を誇るが、 【シンクロダーク】で先攻大量ハンデスに悪用された結果、2016年10月1日の改訂で制限カードとなってしまった。 一応、墓地に落ちても自身の効果でEXデッキに戻せるので再びS召喚するのは容易。 《ヴァレルロード・S(サベージ)・ドラゴン》 シンクロ・効果モンスター 闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2500 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 第10期7番目のパック「SAVAGE STRIKE」で登場した、遊戯王VRAINSのリボルバーが使用する新たな力。 《ヴァレルロード・ドラゴン》の亜種であり、攻撃力は同じく3000。 S召喚時に自分の墓地のリンクモンスター1体を装備し、その攻撃力の半分を自身の攻撃力に加算する。 また、装備したモンスターのリンクマーカーの数だけ「ヴァレルカウンター」を乗せ、1つ取り除くことで魔法・罠・モンスターの効果の発動を無効にできる。 3500前後の攻撃力を得やすい上、範囲の広いカウンター効果で相手の反撃を封じ込めることができる。 カウンター効果は発動を無効にするだけで破壊はせず、名称指定の1ターンに1回だが、魔法・罠・モンスター効果に対応しており制圧効果として優秀。 汎用レベル8シンクロの中でも強力なモンスターの1つであり、 《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》と並んでSモンスターのエースとして活躍している。 《白闘気白鯨(ホワイト・オーラ・ホエール)》 星8/水属性/魚族/攻2800/守2000 水属性チューナー+チューナー以外の水属性モンスター1体以上 漫画版ARC-Vに登場するモンスター。 S召喚時に、相手の攻撃表示モンスターを全て破壊できる。 また、モンスターへの2回攻撃と、貫通効果を持つ。 非常に攻撃的な効果を持っており、水属性シンクロデッキの切り札となれる。 タイミングを逃すことがあるものの、相手ターンにS召喚するのも有効。 さらに、相手によって破壊された場合には、墓地の水属性モンスターを1体除外することでチューナー扱いで蘇生可能。 1ターンに何度でも発動できるので、除外やバウンスを喰らわない限りはしぶとくフィールドにとどまることができる。 素材はすべて水属性でなければならないので【水晶機巧】【グレイドル】【魚族】などで採用したい。 《天威の龍鬼神》 闇属性/幻竜族/攻3000/守 0 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 第10期10番目のパック「CHAOS IMPACT」で登場した、幻竜族テーマである「天威」に属するモンスター。 相手がモンスター効果を発動した時にそのモンスターを除外できる。 また、効果モンスターを戦闘破壊するとその元々の攻撃力分自身の打点を上げ、さらにもう1度モンスターに攻撃できる。 モンスター効果に反応し、問答無用で除外してしまう。 効果は無効にできないものの対象を取らない除外なので多くの耐性を無視できる。 さらに打点増強と連続攻撃の効果によって、適当なモンスターを踏み台に自身よりも攻撃力が高いモンスターも突破できる。攻撃的な性能で頼りになるモンスターの1つだろう。 《天威の鬼神》とは同一人物と思われるが非常に禍々しい姿になっている。 《混沌魔龍 カオス・ルーラー》 闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2500 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 第11期最初のパックである「RISE OF THE DUELIST」で登場したモンスター。 S召喚時にデックトップから5枚を公開し、光か闇のモンスターを手札に加え、残りを墓地に送ることができる。 また、光と闇のモンスターを1体ずつ墓地から除外することで、自身を墓地から特殊召喚できる。 出すだけでアドバンテージを稼げる便利なカード。 《エフェクト・ヴェーラー》や【幽鬼うさぎ》などを拾えれば儲けものだろう。 墓地肥やしにもなるので自己蘇生効果の条件も満たしやすくなる。 自己蘇生効果も1ショットキルのための打点稼ぎや他のモンスターを呼び出すための素材として使いやすい。 この効果を使うとフィールドを離れた時に除外されてしまうが、《No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー》などのX素材にしてしまえばこの点も無視できる。 光と闇が多くないデッキでも、EXデッキ次第では墓地に揃えることは難しくない。 闇属性・ドラゴン族なので「レッド・デーモン」のサポートを転用できる。 《シンクローン・リゾネーター》を手札に加えれば即《琰魔竜 レッド・デーモン・アビス》をS召喚できるなど相性は良好。 《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》 風属性/ドラゴン族/ATK3000/DEF2500 チューナー+シンクロモンスター1体以上 ARC-Vでユーゴの使う切り札。 クリアウィングが進化した姿であり、非チューナーにはSモンスターを指定する。 カウンター効果は効果モンスター全てに及んでおり、 レベルを持たないエクシーズやリンクだろうと1ターンに1度発動を潰すことができる。 また、レベル5以上のモンスターと戦闘する時に相手モンスターの攻撃力分自身の打点を上げる《オネスト》効果を内蔵しており、 3000という高い攻撃力と相まって戦闘にも強い。 2つの効果はシナジーを生んでおり、攻撃力の上昇によって相手モンスターの効果を誘発させ、それをカウンター効果で処理することができる。 S召喚を主軸にするデッキならば出すのはそう難しくなく、シンクロデッキの代表的な切り札として活躍している。 使用者同士がパートナーの関係にある【WW】では召喚権を使わず耐性付きで呼び出すことが可能。 さらに《アルティマヤ・ツィオルキン》でも特殊召喚できる。 ☆レベル9 + 詳細は以下 《XX-セイバー ガトムズ》 地属性/獣戦士族/攻3100/守2600 チューナー+地属性モンスター1体以上 X-セイバーの総大将を務めるお方。 自分のX-セイバーを1体リリースするごとに1枚ハンデスできる。 X-セイバーは展開力が高いので、ARC-Vの刀堂刃のように相手の手札を空にするのも珍しくはない。 ただし、【暗黒界】や【シャドール】のように、相性の悪い相手もいるので注意。 「ソウザ」と違って人望が厚いのだが、味方を犠牲にする効果なのはこちらも変わらなかったりする。 素材の条件をよく見ると、チューナーだけでS召喚できるのも特徴。 《氷結界の龍 トリシューラ》 水属性/ドラゴン族/ATK2700/DEF2000 チューナー+非チューナー2体以上 S召喚時、相手の手札、フィールド、墓地のカードをそれぞれ1枚まで除外できる。 対象を取らないことから《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》や《ヴァレルロード・ドラゴン》にも対処可能。 価格・ワンキル・入手難度と決闘者に三つの絶望を与えた満足龍の一角。 おかげで、このカードを最も制御できるのは「氷結界」ではなく「インフェルニティ」とネタにされることに。 1枚制限になったが、出されるだけでも十分な脅威になりうる。 レベル9シンクロが出せるならEXデッキに挿したくなる1枚。 《ブラック・ローズ・ドラゴン》と同じく「水晶機巧」などで相手ターン中のS召喚を狙うのも一興。 《ミスト・ウォーム》 風属性/雷族/ATK2500/DEF1500 チューナー+非チューナー2体以上 S召喚時、相手フィールド上のカードを3枚まで対象に取ってバウンスする。 こちらも大概はワンキルのお供。強力ではあるが、《氷結界の龍 トリシューラ》の登場以降は影に隠れがちとなった。 と言っても別にこのカードが弱いわけではなく単にトリシューラがトチ狂っているだけであり、 こいつ自体の性能は十分に高いのだ。 風属性縛りがある【スピードロイド】などには採用されることがある。 《鬼岩城》 地属性/岩石族/ATK2900/DEF2800 チューナー+非チューナー1体以上 S召喚時、素材にした非チューナーの数×200ポイント分攻守をアップさせる。 つまり最低でもATK3100ということ。 それ以外の効果はないが、単純に高ステータスであり、レベル9では素材縛りなしかつ、非チューナーが1体で済むのは初。 コントロール奪取した高レベルモンスターの処理など、S召喚に幅を持たせることが可能。 《浮鵺(ふや)城》 シンクロ・効果モンスター 風属性/機械族/攻 0/守3000 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 S召喚時、自分のレベル9のモンスターを蘇生できる。 また、召喚・特殊召喚されたレベル8以下のモンスターは、そのターン中攻撃できなくなる。 主に《真竜皇V.F.D.》などのランク9を出すために使われるモンスター。 このカードが出せるならレベル9シンクロがしやすいということなので、Sモンスターを釣り上げるとよい。 ここで挙げたモンスターをはじめ、蘇生しても効果が使える《蒼眼の銀龍》などが狙い目だろう。 《青眼の精霊龍(ブルーアイズ・スピリット・ドラゴン)》 光属性/ドラゴン族/攻2500/守3000 チューナー+チューナー以外の「ブルーアイズ」モンスター1体以上 ブルーアイズの名を持ち、【青眼の白龍】で活躍するドラゴン族シンクロ。 互いに同時に2体以上の特殊召喚を封じ、1ターンに1度、墓地で発動した効果をカウンターできる。 また、自身をリリースすることで、自身と同名以外のドラゴン族・光属性のSモンスターを守備表示で特殊召喚する。 呼び出したドラゴン族はエンドフェイズに破壊されるが、《蒼眼の銀龍》を連れてくれば問題なく、 次のスタンバイフェイズに《青眼の白龍》の蘇生が狙える。 除去したいならば《月華竜 ブラック・ローズ》を出して相手のモンスターをバウンスしよう。 《水晶機巧(クリストロン)-グリオンガンド》 シンクロ・効果モンスター 水属性/機械族/攻3000/守3000 チューナー2体以上+チューナー以外のモンスター1体 相手ターン中のS召喚を得意とする「水晶機巧(クリストロン)」のエース。 汎用レベル9ではあるが、チューナーが2体以上で、非チューナーの指定が1体のみとなっている。 S召喚時、素材の数まで相手フィールド・墓地のモンスターを除外する効果を持つ。 基本的に3枚以上除外できるため、その威力は《氷結界の龍 トリシューラ》と同じかそれ以上。 ただし、こちらは対象を取ってしまい、モンスターしか除外できないので効果だけなら相互互換の関係にある。 また、S召喚したこのカードが破壊された時、除外された自分か相手のモンスターを特殊召喚できる。 破壊以外の除去が蔓延しているものの、除外したモンスターを奪えれば儲けものだろう。 《飢鰐竜アーケティス》 水属性/魚族/攻1000/守1000 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 S召喚時、素材の非チューナーの数だけドローでき、手札の枚数×500攻撃力と守備力がアップする。 さらに手札2枚を捨てることでフィールドのカード1枚を破壊する、フリーチェーンの除去効果を持つ。 「白闘気」以来久しぶりに登場した魚族のシンクロモンスター。 素材を増やすほど何枚もドローでき、ステータスも上がるというロマンのある効果を持つ。 最低でも1枚はドローでき、手札が3枚あれば攻守は2500、6枚になれば4000となる。 《邪竜星-ガイザー》で《タツノオトシオヤ》を出すなどすれば水増ししやすいだろう。 これらの効果は独立しているため【ジャンクドッペル】のギミックを採用して《TG ハイパー・ライブラリアン》でドローしまくるという手もある。 破壊効果は手札を消耗するものの、フリーチェーンなので質は高く相手に対する妨害としては十分。 面白い性能をしているので、このカードを中心にデッキを組んでみるのも楽しいだろう。 《琰魔竜 レッド・デーモン・アビス》 闇属性/ドラゴン族/攻3200/守2500 チューナー+チューナー以外のドラゴン族・闇属性Sモンスター1体 第9期のブースターSP ハイスピード・ライダーズで登場したモンスター。 1ターンに1度、フリーチェーンでフィールドのカード1枚の効果を無効にできる。 また、戦闘ダメージを与えた時に自分の墓地のチューナー1体を蘇生できる。 主に「リゾネーター」軸の【レッド・デーモン】で使われる。 《クリムゾン・リゾネーター》を使えばこのカードか《スカーレッド・スーパーノヴァ・ドラゴン》を出し分けられる。 非チューナーはドラゴン族・闇属性のSモンスター限定と、縛りがキツいだけに効果は強力であり、モンスター・魔法・罠を何でも1枚無効にしてしまう。カウンター罠以外は大抵無効にできるため、高い攻撃力も相まって安心感がある。 《混沌魔龍 カオス・ルーラー》の自己蘇生効果を使えばそれ以外のデッキでも出しやすいだろう。 チューナーの蘇生効果も見逃せず、追撃はできないものの《琰魔竜 レッド・デーモン・ベリアル》などより上位のSモンスターに繋げやすい。《幽鬼うさぎ》を出せば1妨害になり、《サイキック・リフレクター》を出せばもう1体Sモンスターを出せるなど、相性のいいカードは多い。 ☆レベル10 + 詳細は以下 《シューティング・スター・ドラゴン》 風属性/ドラゴン族/攻3300/守2500 Sモンスターのチューナー1体+「スターダスト・ドラゴン」 クリア・マインドの境地に至った遊星が手にした新たな切り札 シンクロチューナーと《スターダスト・ドラゴン》によるアクセルシンクロによって呼び出される 1ターンに1回ずつ発動できる3つの効果を持つ。 1つ目はチューナーを参照する攻撃回数の変化。 デックトップから5枚を確認し、その中のチューナーの数まで攻撃できるようになる。 非常に豪快ではあるが、注意したいのが、攻撃回数を増やすのではないということ。 つまり、チューナーが1枚もめくれないと、一切攻撃できなくなる。 S召喚を多用するデッキでもそこまで多くのチューナーが入るわけではないので、かなりギャンブル性が高い 本気で活用するならば《ゾンビキャリア》や《ダーク・ドリアード》など、デックトップを操作できるカードと組み合わせるとよい 「アダマシア」とは相性がよく、デックトップにチューナーを集めて確実に連続攻撃を達成できる。 2つ目は《スターダスト・ドラゴン》と同じく、カードの破壊を行う効果に対するカウンター効果。 破壊を含む効果ならば大抵は無効にできるため、なかなか場持ちがいい こちらは自身のリリースが不要だが、2枚目以降の除去で狙われる可能性もあるので一長一短 3つ目は相手モンスターの攻撃宣言時に、自身を除外しつつ行える攻撃の無効化 こちらは本家《スターダスト・ドラゴン》と同じく、エンドフェイズ時に帰還できる 発動を伴うので、この効果自体を潰されないように注意したい。 素材の条件が重いためロマンカード寄りではあるが、 第10期現在のカードプールならば、安定してシンクロ召喚しつつデックトップ操作を行えるようになっている。 《A・O・Jディサイシブ・アームズ》 闇属性/機械族/ATK3300/DEF3300 チューナー+非チューナー2体以上 設定では対ワーム決戦兵器だったが、OCGではもっぱらライロを焼いたりしている。 ステータスは高いのだが効果が光属性ピンポイントなため、モンスター3体の消費で出すには少々物足りない。 《神樹の守護獣-牙王》 地属性/獣族/ATK3100/DEF1900 チューナー+非チューナー1体以上 ナチュル・ガオドレイクがヴェルズっぽい装備でリメイクされた。 縛りなし、2体でシンクロ召喚できるレベル10モンスター。 自分のターンのメインフェイズ2を除き、相手の効果の対象にならないというシンプルな耐性。 打点もブルーアイズラインを越えているため、容易には突破できない。 《ブラッド・ローズ・ドラゴン》 炎属性/ドラゴン族/攻3200/守2400 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 第11期パック3番目のパック「LIGHTNING OVERDRIVE」で登場。 生まれ変わってレベル10となった《ブラック・ローズ・ドラゴン》の新たな姿。 S召喚時の効果でお互いの墓地のカードをすべて除外できる。 さらに本家《ブラック・ローズ・ドラゴン》または植物族Sモンスターを素材にした場合、自身以外のフィールドのカードをすべて破壊できる。 遊戯王OCGは昔から墓地を活用する手段が多いゲームなので、墓地の全体除外による影響は大きい。 ただし自分の墓地も空になってしまうので使うタイミングはよく考えたい。 素材によっては全体除去を発動でき、自身を除くフィールドのカードをすべて消し去って安全にダイレクトアタックができる。 事前に墓地のカードをなくせるので《ネクロ・ガードナー》や《超電磁タートル》は対策できる。 また、カードを破壊する効果が発動した時、自身をリリースすることでそれをカウンターし、EXデッキ・墓地から本家《ブラック・ローズ・ドラゴン》を特殊召喚できる。 発動できる場面は多く、似たような《スターダスト・ドラゴン》に比べるとフィールドを空けずに済む点が嬉しい。 このカードをS召喚するために使った《ブラック・ローズ・ドラゴン》をそのまま蘇生できる。 《フルール・ド・バロネス》 風属性/戦士族/攻3000/守2400 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 DP-疾風のデュエリスト編-で登場した汎用レベル10。 5D sのシェリーの新たな切り札というイメージとなっている。 強力な効果が詰め込まれており、1ターンに1度フィールドのカード1枚を対象にとって破壊でき、フィールドに表側表示で存在する限り1度だけ魔法・罠・モンスター効果の発動を無効にして破壊できる。 カウンター効果は1度きりの使用となるが、ご丁寧なことにお互いのスタンバイフェイズに自身をフィールドからEXデッキに戻しつつレベル9以下のモンスターを墓地から特殊召喚できるという効果まで持っている。 除去効果でフィールドを荒らし、無効化しようとしても自力で防いでしまう厄介なモンスター。元になった《フルール・ド・シュヴァリエ》にあったチューナーの指定もなく、多くのデッキで採用可能。自分のカードも破壊できるので【フルール】ではコンボに繋げられる。 除去とカウンターを兼ね備えている点はかの《 超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》を彷彿とさせ、第11期のインフレぶりを多くのプレイヤーに印象付けた。 その強さはパックに描かれていた《クリスタルクリアウィング・シンクロ・ドラゴン》の立場を喰ってしまうほどであった 《スタ-ダスト・ウォリアー》 風属性/戦士族/攻3000/守2500 Sモンスターのチューナー+チューナー以外のSモンスター1体以上 「シンクロン・エクストリーム」で登場した新たな「ウォリアー」Sモンスター。 遊星は使用していないが、彼の使うモンスターという設定である。 自身をリリースすることで発動できる特殊召喚のカウンター効果を持ち、 チェーンブロックを作らない、ルールに基づく特殊召喚を潰すことができる。 フィールドを離れてしまうが、「スターダスト」の名前を持つだけあって、エンドフェイズに墓地から特殊召喚できる。 こいつが立っているだけでもなかなかの抑止力があるが、 「融合召喚」や《死者蘇生》など、カードの発動を伴う特殊召喚には発動できないのは注意。 また、表側表示のこのカードが、戦闘、または相手の効果でフィールドを離れると、レベル8以下の「ウォリアー」SモンスターをEXデッキからS召喚扱いで特殊召喚できる。 EXデッキに空きがあれば、後続を呼び出せるので安心感がある。 天敵となる「ライトニング」については特殊召喚のカウンターで対策できるのがありがたい。 ☆レベル11 + 詳細は以下 《星態龍》 光属性/ドラゴン族/ATK3200/DEF2800 チューナー+非チューナー1体以上 第8期5番目のパック「JUDGEMENT OF THE LIGHT」にて久しぶりに登場したSモンスター。 初のレベル11シンクロかつ、初のEXデッキに入るレベル11モンスター。 シンクロ召喚でのみ特殊召喚でき、シンクロ召喚を無効化されず、召喚時のカードの効果の発動を封じる。 さらに攻撃する場合、ダメステ終了時まで自身以外のあらゆる効果を受け付けなくなる。 独特の耐性により出した直後には除去されづらく、安定している。 しかし、直接相手に干渉できるわけではなく、大きく戦況を変える効果もない。 唯一のレベル11という点を活かし、選択肢の1つとして採用するのがベターか。 レベルは高いものの、素材は少なくとも2体だけで出せるのもありがたい。 ちなみに海外版JUDGMENT OF THE LIGHTではレアリティが上昇し、 おまけに《CNo.39 希望皇ホープレイ・ヴィクトリー》からホログラフィックレアの座を強奪した。 主人公のカードになんてことを。 《氷結界の還零龍 トリシューラ》 星11/水属性/ドラゴン族/攻2700/守2000 チューナー+チューナー以外のモンスター2体以上 凍獄の氷結界にて登場した《氷結界の龍 トリシューラ》の新たな姿。 S召喚時に相手フィールドのカードを3枚まで除外できる。 墓地と手札には干渉できないものの、盤面への影響力は増したといえる。 本家同様に対象を取らない除外なので多くの耐性を無視でき、効果が通れば相手の場を一気に壊滅させられる。 さらに、相手によって破壊されるとEXデッキ・墓地から本家《氷結界の龍 トリシューラ》1体を攻撃力3300にして特殊召喚できる。相手フィールドのモンスターの攻撃力を半分にし、効果も無効にするオマケまでついている。 除外効果がカウンターされたとしても、こちらの効果で場をひっくり返せる。相手はうかつな破壊を躊躇うことから疑似的な破壊耐性としても機能する。 この3300という数値は背景ストーリーで対決している《ドラグニティナイト-アスカロン》に合わせたものだろう。 皮肉にもこの2体はどちらも相手のカードの除外に長けているが、自身が除外に弱いという似た者同士である。 本家《氷結界の龍 トリシューラ》に比べると先攻1ターン目に出す旨味がなく、レベルも異なることから相互互換ではなく別のカードとして見るべき。 また、除外効果だけでも十分な仕事をすることから本家《氷結界の龍 トリシューラ》もEXデッキに採用するかはよく考えたい。 《シューティング・セイヴァー・スター・ドラゴン》 風属性/ドラゴン族/攻4000/守3300 「救世竜 セイヴァー・ドラゴン」+ドラゴン族Sモンスターを含むチューナー以外のモンスター1体以上 第11期5番目のパックである「DAWN OF MAJESTY」で登場した風属性・ドラゴン族。 使いづらいことで有名な《セイヴァー・スター・ドラゴン》の上位種であり、10年以上もの空白を経て登場した新規「セイヴァー」モンスター。 1ターンに1度、相手モンスター1体の効果を無効にできる起動効果を持つ。 また、元となった《シューティング・スター・ドラゴン》のように自分の墓地の《スターダスト・ドラゴン》およびそのカード名がテキストに記されたSモンスターの数だけ攻撃回数を増やせる。 さらに自身をエンドフェイズまで除外しつつ相手の魔法・罠・モンスター効果をカウンターできる。 元になった《セイヴァー・スター・ドラゴン》に比べると、カウンター効果でフィールドからいなくなる点は同様ではあるが、自力で戻って来られる。 エンドフェイズにEXデッキに戻る効果がないことも併せて、大幅に場持ちがよくなっている。 カウンター効果のために自身を除外するのは《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》と似ているが、こちらはコストではなく効果の一部である。つまりチェーンして除去を撃たれると不発になってしまうので要注意。 同弾では《救世竜 セイヴァー・ドラゴン》として扱える上、ドローされた時に特殊召喚でき、レベル8以上のドラゴン族Sモンスターがいれば他のレベル1モンスターまで連れてくる《想い集いし竜》が登場。 《スターダスト・シンクロン》や《光来する奇跡》など、それらをバックアップする体制も完備しており、「セイヴァー」モンスターを安定して運用できるようになっている。 余談だが、収録されたパックの「MAJESTY」という単語は英語版での「セイヴァー」に当たる「MAJESTIC」を連想させるものであり、パック名が判明した時点で「セイヴァー」の新規を予想するプレイヤーも少なくなかった。 ☆レベル12 + 詳細は以下 《炎斬機ファイナルシグマ》 炎属性/サイバース族/攻3000/守 0 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 数学に関するネーミング特徴のサイバース族テーマ、「斬機」に属するSモンスター。 EXモンスターゾーンに存在する限り、「斬機」カード以外の効果を受けず、相手モンスターとの戦闘で発生する戦闘ダメージを倍にする。 そして、戦闘または相手の効果で破壊されるとデッキから「斬機」カードをサーチできる。 EXモンスターゾーンに出して大きな戦闘ダメージを狙うのが主な運用法。 2回攻撃できるようにする《斬機ナブラ》、攻撃力を倍化する《斬機マルチプライヤー》などと組み合わせれば、容易に1ショットキルが可能となる。 「斬機」以外のカード効果を受けなくなる耐性によって下手な妨害は踏み越えていける。 素材の縛りは一切ない汎用レベル12シンクロでもあるので、以下に列挙するモンスター群と比べると特に複雑なギミックがなくても使いやすい。 《シューティング・クェーサー・ドラゴン》 光属性/ドラゴン族/ATK4000/DEF4000 シンクロチューナー+非チューナーシンクロモンスター2体以上 蟹座の黄金聖闘士が限界を超えて創ったリミットオーバーアクセルシンクロモンスター。 素材にしたチューナー以外のモンスターの数だけ攻撃でき、1ターンに1度、魔法・罠・モンスター効果のカウンターが可能。 さらに、フィールドを離れた時《シューティング・スター・ドラゴン》を特殊召喚できると、強力な効果が詰め込まれている。 S素材はすべてSモンスターでなければならないが【ジャンクドッペル】では確立された展開手段が存在し、ロマンカードにとどまらないフィニッシャーとして運用可能。 素材の都合上、攻撃できるのはほぼ2回となるが、攻撃力4000なので1ショットキルを狙える。 カウンター効果によって《オネスト》や《聖なるバリア −ミラーフォース−》なども対策でき、 仕留め損なっても相手にプレッシャーを掛け続けることができる。 ただし《シューティング・スター・ドラゴン》を出す効果はタイミングを逃す上、《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》や《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》などの苦手な相手も増えているので気を付けよう。 《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》 シンクロ・効果モンスター 闇属性/ドラゴン族/攻3500/守3000 チューナー2体+「レッド・デーモンズ・ドラゴン」 バーニング・ソウルの境地に至ったジャックが地縛神の力を取り込んで手にしたカード。 《レッド・デーモンズ・ドラゴン》とチューナー2体のダブル・チューニングによってS召喚される。 墓地のチューナーに反応して攻撃力が上がり、相手の効果では破壊されない耐性を持つ。 また、相手の攻撃を無効にしつつ自身を除外し《スターダスト・ドラゴン》のようにエンドフェイズに帰還する。 攻撃力は少なくとも4500になるので打点については申し分ないが、 5D s時代に比べると、除外やデッキバウンスなど破壊以外の除去は増えているので、耐性についてはやや不安が残る。 素材の調達については、《《琰魔竜 レッド・デーモン・ベリアル》《レッド・ライジング・ドラゴン》《クリムゾン・リゾネーター》の登場で大分やりやすくなった。 こいつのフィール版といえるのが《琰魔竜王レッド・デーモン・カラミティ》。 《TG ハルバード・キャノン》 地属性/機械族/攻4000/守4000 Sモンスターのチューナー+チューナー以外のSモンスター2体以上 5D sでアンチノミーが使用した、デルタアクセルシンクロで呼び出されるモンスター。 表側表示で存在する限り、1ターンに1度召喚・反転召喚・特殊召喚を無効にできる。 また、フィールドから墓地に送られた時、TGモンスターを1体蘇生できる。 特殊召喚をカウンターできるのでなかなかのプレッシャーをかけられる。 ただし、チェーンブロックを作らない「ルールに基づく特殊召喚」のみ無効にできるのであって、《死者蘇生》や融合召喚などは無効にできないので注意。 要は《ライオウ》と同じタイプである。 計3体以上のシンクロモンスターでS召喚するカードとしてはやや物足りないが、第10期に待望のTGの強化が入る。 リンクモンスターである《TG トライデント・ランチャー》は素材を確保しつつリンク先のこのカードを対象をとる効果から守ってくれる。 「TG」のサポートにより晴れて明確な差別化が可能となった。 さらには「/バスター」形態も登場するなど再注目されている。 《聖珖神竜 スターダスト・シフル》 光属性/ドラゴン族/攻4000/守4000 Sモンスターのチューナー+チューナー以外のSモンスター2体以上 《シューティング・クェーサー・ドラゴン》と同じ素材の条件を持つシンクロモンスター。 漫画版5D sで遊星が使用したいわばそちらのフィール版。 自分フィールドのカードはそれぞれ1ターンに1度だけ破壊されなくなるので、《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》やカウンターに対しては本家よりも強い。 1ターンに1度、相手モンスターの効果を無効にし、フィールドのカード1枚を選んで破壊することができるので、 モンスター効果に対しては相変わらず強い。破壊するモンスターは無効にしたものでなくてもいいので、柔軟性がある。 一方、魔法・罠による破壊以外の除去に対しては脆いので注意。 墓地のこのカードを除外すると、自分の墓地のレベル8以下の「スターダスト」1体を蘇生できるので、 できれば事前に「スターダスト」モンスターを素材として消費しておきたい。 タイムラグはあるものの、本家のようにタイミングを逃す心配がないのはありがたい。 《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》 風属性/ドラゴン族/ATK4000/DEF4000 Sモンスターのチューナー+チューナー以外のSモンスター2体以上 《クェーサー》と同じ素材の条件を持つドラゴン族シンクロの3体目。 フィールドの自身をエンドフェイズまで除外して発動する効果を持ち、 魔法・罠・モンスターのカウンター、モンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚の打ち消し、攻撃の無効とバトルフェイズの終了のいずれかを行える 要するに《神の宣告》《神の通告》《攻撃の無力化》を内蔵しているのと同様。 フィールドを空けてしまうものの、妨害の範囲は《シューティング・クェーサー・ドラゴン》よりも広がっており、モンスターの召喚にすら対処可能。 上の2体に比べると、本家の天敵である《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》を攻撃前に潰すことができる。 自身の除外はコスト扱いなので、戻ってくる処理は効果の発動を伴わない。つまり妨害される心配がないということ。 このカウンター効果がカウンターされても除外されたままにはならず、エンドフェイズになればしっかり戻ってこられる。 妨害効果を持つ攻撃力4000が居座り続けるため、相手にとっては鬱陶しいことこの上ないだろう。 ちなみに、長らくデルタシンクロモンスターであること以外、正体は不明であった。 というのも、こいつは遊星がリミットオーバーアクセルシンクロにたどり着かなかった 当初の未来に存在していたモンスターであり、アニメ5D sでZ-ONEの回想シーンで一瞬登場したのみ。 裏設定や小ネタレベルの存在であり、カード化が決定した時は驚きを持って迎えられた。 なお、こいつの性能は遊星とZ-ONEの最終決戦の内容を踏まえており、 《シューティング・クェーサー・ドラゴン》でなければデュエルに勝てないようになっている。 間接的ではあるが、細かいところに配慮が行き届いているといえるだろう。 《スカーレッド・スーパーノヴァ・ドラゴン》 闇属性/ドラゴン族/攻4000/守3000 チューナー3体+チューナー以外のSモンスター1体以上 LEGENDARY GOLD BOXで登場したカード。 かの《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》がさらに進化したトリプルチューニングによって呼び出されるモンスターである。 自分の墓地のチューナー×500攻撃力が上昇し、相手の効果によっては破壊されない効果は相変わらず。 さらに相手モンスターの効果発動時、または相手モンスターの攻撃宣言時、自身もろとも相手フィールドのカードをすべて除外するというド派手な効果を持つ。 その後、除外された自身は次の自分エンドフェイズに帰還する。 召喚条件の都合上墓地にチューナーが貯まりやすく、普通にS召喚すれば5500以上の打点となる。 さらに下手に動けば全除外効果を使われフィールドを更地にされるという相手にすれば厄介極まりない存在。 「レッド・デーモン」モンスターにありがちな自分が被害を受ける欠点はなく、自身と相手のカードのみを除外してしまう。 情報が出た当初は《ジャンク・スピーダー》を使わなければ呼び出すのに苦労していたが、第10期最後のパックである「ETERNITY CODE」にて《クリムゾン・リゾネーター》が登場。《レッド・ライジング・ドラゴン》との組み合わせにより、手札によっては召喚権なしでこの怪物をS召喚することも可能になった。 【レッド・デーモン】では最高のフィニッシャーの1つとして君臨している。 ☆その他 + 詳細は以下 ☆ダークシンクロ アニメ5D sではダークシンクロと呼ばれる特殊なSモンスターが登場している。 「D(ダーク)T(チューナー)」からチューナー以外のモンスターのレベルを引く、 マイナスレベルと呼ばれるレベルを持っている。 しかし、ルールがややこしくなるためか、OCGに際しては全て通常ののSモンスターとしてカード化された。 ワンハンドレッド・アイ・ドラゴン 満足こと鬼柳さんのダークシグナー時代のモンスター ☆特殊なシンクロモンスター 《アルティマヤ・ツィオルキン》 レベル0/闇属性/ドラゴン族/ATK 0/DEF 0 漫画版5D sのレクス・ゴドウィンが扱う究極神。 ルール上、レベル12として扱う特殊なモンスター。 レベル5以上で同レベルのチューナーと非チューナーを1体ずつ墓地に送って特殊召喚する。 1ターンに1度、自分フィールドに魔法・罠がセットされた時、 「パワー・ツール」シンクロorレベル7・8のドラゴン族シンクロ1体をエクストラから特殊召喚する効果を持つ。 また、味方シンクロモンスターがいれば攻撃対象・効果対象にならなくなる。 モンスター効果をカウンターできる上に戦闘にも強い《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》を出すのが一般的。 「クリアウィング」「閃珖竜」で守りを固めたり、「月華竜」で敵陣に穴を開けたり、 「ライフ・ストリーム」で2体目のツィオルキンを呼び出したりできる。 手軽に出せる高レベルのチューナーが増えた結果、様々なデッキで使用されていたが、 新マスタールールの導入以降はリンクモンスターとの併用が必須となり、大きく使い勝手が悪くなっていた。 2020年にはルール改訂が行われ、再び依然と同じように使えるようになっている。 こうした新規のシンクロモンスターを見てわかるのは、実に絶妙に性能の調整がなされているということである(特にヴァルカン)。 コンマイも漸く調整の仕方を覚えたということなのだろう。 まあ3年ぐらい掛かったんだけどな! 【主なチューナー】 + 詳細は以下 《ジャンク・シンクロン》 チューナー・効果モンスター 星3/闇属性/戦士族/攻1300/守 500 5D sで遊星がよく使用するレベル3チューナー。 召喚時、墓地からレベル2以下のモンスターを効果を無効にして特殊召喚できる。 あらかじめ墓地にモンスターを用意すればレベル4か5のシンクロ召喚が可能。 「ドッペル・ウォリアー」との組み合わせは特に有名であり【ジャンクドッペル】のデッキ名にもなっている。 「調律」「増援」に対応することから扱いやすい。 ジャンク・ウォリアーが素材に指定するチューナーでもある、 《ゾンビキャリア》 チューナー・効果モンスター 星2/闇属性/アンデット族/攻 400/守 200 アンデット族のレベル2チューナー。 手札を1枚デックトップに戻すことで墓地から蘇生できる。 ただし、この方法で特殊召喚するとフィールドから離れた場合に除外されてしまう。 不要な手札1枚と引き換えに簡単に蘇生できるため便利な1枚。 アンデット族なので「馬頭鬼」などにも対応する。 闇属性ゆえに「終末の騎士」や「ダーク・グレファー」などで簡単に墓地に送れるのも嬉しい。 また、デックトップを操作できるため「インフェルニティ・デーモン」「マハード」らを置いた後に「スタチャ」でドローするコンボもある。 フィールドから離れると除外されるが、X素材にすれば除外されない。 《デブリ・ドラゴン》 チューナー・効果モンスター 星4/風属性/ドラゴン族/攻1000/守2000 召喚時、自分の墓地から攻撃力500以下のモンスターを蘇生できるレベル4チューナー。 ただし、ドラゴン族Sモンスターの素材にしか使用できず、他の素材はレベル4以外のモンスターでなければならない。 様々な制約が付いているものの、やはり1枚でS召喚できるのは強力。 「ダンディライオン」と組み合わせて何度もトークンを生み出すのは「デブリダンディ」と呼ばれる。 縛りがあるのはシンクロの時だけなので、エクシーズ召喚やリンク召喚の素材にしてもいい。 《救世竜 セイヴァー・ドラゴン》 チューナー(効果モンスター) 星1/光属性/ドラゴン族/攻 0/守 0 セイヴァーと名のつくシンクロモンスターの素材にしか使えないチューナー。 「セイヴァー・スター・ドラゴン」と「セイヴァー・デモン・ドラゴン」のS召喚に必要となる。 「ワン・フォー・ワン」に対応するレベル1であり、ドラゴン族ということで墓地に送りやすい。 しかし、特殊召喚できるような効果はなく、単体では扱いづらいチューナーでしかないので、 かなりの工夫が必要になる。 《グローアップ・バルブ》 チューナー・効果モンスター 星1/地属性/植物族/攻 100/守 100 デュエル中1度だけ、デックトップのカードを墓地に落としつつ自身を墓地から特殊召喚できる植物族。 レベル1なのでレベルを調整しやすく、墓地に落とせばほぼノーコストで起動できる。 使い切りなのはネックだが、1度でも使えれば十分すぎる性能をしている。 チューナーであることに目が行きがちだが、アドバンス召喚のリリースをはじめ、 シンクロ以外の召喚法に使ってもいい。 「リンクリボー」とは何かと相性がよく、「ハリファイバー」を手軽にリンク召喚できる。 しかし現在は禁止カード。 《ジェット・シンクロン》 チューナー・効果モンスター 星1/炎属性/機械族/攻 500/守 0 S召喚時に使用されると、「ジャンク」モンスター1体をサーチできる機械族。 また、手札を1枚捨てることで墓地から蘇生できる。 「バルブ」と同じく、墓地から手軽に蘇生できるレベル1チューナー。 手札から墓地に落としたいカードがある場合にはこちらも使うといいだろう。 機械族なので「機械複製術」に対応し、「シンクロン」ゆえに「アクセル・シンクロン」でデッキから落とせる。 自己蘇生後にフィールドを離れると除外されるが、そこまで痛いものではない。 【ジャンクドッペル】のような「ジャンク」モンスターを使うデッキならばサーチ効果も活用できるが、 蘇生効果とは1ターンにどちらかしか発動できないため注意。 《ガード・オブ・フレムベル》 チューナー(通常モンスター) 星1/炎属性/ドラゴン族/攻 100/守2000 《ギャラクシー・サーペント》 チューナー・通常モンスター 星2/光属性/ドラゴン族/攻1000/守 0 ともにドラゴン族バニラ。 「調和の宝札」「竜の霊廟」「竜の渓谷」など、対応するカードは多く扱いやすい。 「ドラコネット」などで呼び出せば即シンクロ召喚できる。 《青き眼の賢士》 チューナー・効果モンスター 星1/光属性/魔法使い族/攻 0/守1500 ブルーアイズをサポートするためのカード。 召喚時、賢士以外の光属性・レベル1のチューナーをサーチ可能。 「乙女」をはじめとした青き眼の一族や「エフェクト・ヴェーラー」などを幅広くサーチ可能。 また、自身を手札から捨て、自分フィールドの効果モンスターを選択して発動し、 そのモンスターを墓地に送ることで「ブルーアイズ」モンスター1体をリクルートできる。 ここで「乙女」を対象に取れば「青眼の白龍」を2体展開できるコンボとなる。 《ライトロード・アサシン ライデン》 チューナー・効果モンスター 星4/光属性/戦士族/攻1700/守1000 ライトロードに属する光属性の戦士族。 「光の援軍」「増援」に対応し、起動効果で墓地肥やしできるのがメリット。 登場した当初は高価だったが、再録されて値段は落ち着いた。 《カメンレオン》 チューナー・効果モンスター 星4/地属性/爬虫類族/攻1600/守1100 召喚時、守備力0のモンスターを蘇生できる。 ただし、発動したターン中はこの効果またはEXデッキからの特殊召喚しかできない。 「フォトン・スラッシャー」や「ゴブリンドバーグ」らは守備力0なので相性がいい。 「速攻のかかし」を蘇生できれば「ナチュル・ビースト」をシンクロ可能。 他にも該当のモンスターは多いので、色々と研究してみよう。 爬虫類族なので「キングレムリン」でサーチできるのも嬉しい。 《WW-グラス・ベル》 チューナー・効果モンスター 星4/風属性/魔法使い族/攻1500/守1500 ARC-Vでリンが使うWW(ウィンド・ウィッチ)の1体。 「アイス・ベル」からリクルートし、自身の効果で「スノウ・ベル」をサーチすれば、 そのまま「クリスタルウィング」がS召喚できる。 風属性のモンスターしかEXデッキから呼べなくなるデメリットがあるが、EXデッキをあまり使わないデッキならば気にならない。 有名な出張ギミックであり、規制を喰らった。 《テセウスの魔棲物》 融合・チューナーモンスター 星5/水属性/アンデット族/攻2200/守1800 チューナー2体が素材の融合モンスターで、自身もチューナー。 最大のメリットは「簡易融合」で呼べることであり、必要に応じて柔軟な運用ができる。 レベル5なので「ツィオルキン」の素材の片割れにしてもいい。 《無の畢竟 オールヴェイン》 融合・チューナーモンスター 星2/闇属性/天使族/攻 0/守2100 2体目の融合チューナー。勿論《簡易融合》・《簡素融合》にも対応している。 レベルは2と低く大型シンクロには使いにくいが、逆にレベル調整がしやすい利点にもなる。 また素材指定が通常モンスター2体なのでトークンなどを利用した正規の融合召喚もしやすい。 《亡龍の戦慄-デストルドー》 チューナー・効果モンスター 星7/闇属性/ドラゴン族/攻1000/守3000 レベル7の闇属性・ドラゴン族 自分のレベル6以下のモンスターを選択し、LPを半分払うことで手札・墓地から特殊召喚できる。 そうした場合、選んだモンスターのレベル分レベルが下がり、フィールドから離れた際にデックボトムに送られる。 単純にいえば「絶対レベル7シンクロするマン」であり、レベル6以下のモンスターがいれば簡単に特殊召喚できる。 闇属性・ドラゴン族なので墓地肥やしの手段は色々と豊富。使用後は除外ではなくデッキの1番下に戻るので再利用しやすい。 レベル7シンクロをするデッキならば覚えておきたい。 《幽鬼うさぎ》 チューナー・効果モンスター 星3/光属性/サイキック族/攻 0/守1800 相手のモンスター効果、または既に発動している魔法・罠の効果が発動した時、 手札・フィールドから捨てて発動でき、そのカードを破壊できる。 「エフェクト・ヴェーラー」らのような「手札誘発」の1つであり、その存在を察知されにくい。 1:1交換ではあるが、先攻第一ターンの行動を妨害できるのは重要。 特に召喚権を使用して出されたカードを破壊して、シンクロやエクシーズを妨害できれば十分な成果。 サイキック族ゆえに「緊急テレポート」で特殊召喚できるのも利点。 シンクロ素材として使われることは少ないが、フィールドにいるだけで牽制になるのはありがたい。 《灰流(はる)うらら》 チューナー・効果モンスター 星3/炎属性/アンデット族/攻 0/守1800 こちらも手札から捨てて効果を発動できる「手札誘発」の代表格。 デッキからカードを手札に加える・墓地に送る・モンスターを特殊召喚する効果を無効にできる。 サーチ、墓地肥やし、リクルートは大半のデッキで使用されているため、多くのデッキタイプに刺さる。 環境レベルでもほとんどのデッキで採用されているという強力なカードである。 《レッド・リゾネーター》 チューナー・効果モンスター 星2/炎属性/悪魔族/攻 600/守 200 リゾネーターに属するレベル2の悪魔族。 召喚時に手札からレベル4以下のモンスターを特殊召喚できる。 また、自身が特殊召喚されると、表側表示モンスターを1体選択して攻撃力分のLPを回復できる。 手札消費は激しくなるが、簡単にシンクロできる。 【レッド・デーモン】ではこいつでレベル4モンスターを展開し、 「レッド・ライジング・ドラゴン」を経由して簡単に「レモン」やその派生体を呼べる。 また、レッド・デーモンの進化形は墓地のチューナーを特殊召喚できるため、後半のLP回復も活かすことができる。 回復できる値はそれなりに多いため、「デストルドー」や「神の宣告」などを使う際には保険になるだろう。 《DDラミア》 チューナー・効果モンスター 星1/闇属性/悪魔族/攻 100/守1900 DDに属するチューナー。 手札・フィールドから表側表示の「DD」か「契約書」カードを墓地へ送ることで、手札・墓地から自身を特殊召喚できる。 この効果で特殊召喚すると除外されるので、何度も使用することはできないが、「地獄門の契約書」でサーチして手軽にS召喚に繋げられる。 「DD魔導賢者ケプラー」や「DD魔導賢者コペルニクス」などを活用してうまく使いたい。 追記・修正は各シンクロ口上を考えてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 征竜が環境席巻したときのクリブレの値段はヤバイ -- 名無しさん (2013-09-09 10 17 37) 征竜が一人勝ちで無くなり、シンクロ以上にエクシーズをし辛い魔導が居なくなったせいか、またエクストラは黒まみれに・・・ まぁゼアル放送中は主力の召喚方法にしてないとある意味マズイからしゃーない -- 名無しさん (2013-09-09 15 20 54) とはいえまたシンクロ出してくれたのは嬉しい。星態龍とかアルマデスはそこそこイケる -- 名無しさん (2013-09-09 16 03 28) 声優さんの誰かがイベントかなんかで自分で考えた口上を言いながらシンクロ召喚を何回もしたら全部召喚した瞬間に潰されたって聞いたんだが、誰だっけ。 -- 名無しさん (2014-02-19 09 22 36) ↑満足さんの中の人小野友樹さんやね 本人役のアニメ口上でデスドラ出したら脱出、オリジナル口上でトリシュを出したら脱出……w -- 名無しさん (2014-02-19 17 32 13) ガチガチwホープwうはwwwシンクロの敵じゃねえ!な時が懐かしい -- 名無しさん (2014-02-19 17 38 05) いやぁあぁあ!!!シンクロ召喚が返ってきたあぁあ!!懐かしすぎるうぅう!! -- 名無しさん (2014-06-15 18 03 19) あの輪っかピュンピュンに感じ入るものがあった -- 名無しさん (2014-06-15 18 07 22) いやー何年振りだろ。マジで感動した -- 名無しさん (2014-06-15 18 15 50) シンクロ口上もなにげにちゃんと七五調だったよね? -- 名無しさん (2014-06-15 18 47 53) 効果音→ほぼゴッズそのまま 演出→リングの形状が違う以外全部そのまま 口上のタイミング→そのまま やっぱアニメ映えするわシンクロ召喚は -- 名無しさん (2014-06-15 18 49 23) やっぱりシンクロ召喚はいいな -- 名無しさん (2014-06-15 18 50 04) ↑2 リングの違いはあえて理由付けるならモーメントの有無とかなのかね。遊星粒子オマージュとか入ってたら面白そうだけどw -- 名無しさん (2014-06-16 20 19 57) オリジナルの口上を考えたのはきっと僕だけじゃないはず。 -- 名無しさん (2014-06-16 20 33 47) 細谷氏、ダークシンクロもやってたからシンクロ口上もすっげぇ自然だったわw -- 名無しさん (2014-07-02 18 42 50) 仮にARC-Vにアクセルシンクロが出てくるのだとしたら権ちゃんにとってすごい皮肉な気がする。不動の決闘のために習得したシンクロ召喚の真価はスピードの中にある訳だから -- 名無しさん (2014-12-02 19 05 16) いや、もしかしたら不動の境地の先に、アクセルシンクロではない権ちゃんだけのシンクロを見つけ出せるかもしれないじゃないか!!(希望的観測) -- 名無しさん (2014-12-02 19 18 12) 君だけのアクセルシンクロがあるのだから、権ちゃんだけのシンクロ召喚も不可能ではない。いや、むしろ -- 名無しさん (2014-12-02 19 35 24) 権ちゃんだけのシンクロ……素オッPか融合オッPとスサノ-Oとの乗っただけシンクロ?(違) ……何かそのうち出そうな気がするな…… -- 名無しさん (2014-12-02 23 30 22) ↑ それ融合かエクシーズだろ。そして遊矢が融合、権ちゃんがエクシーズと見た! -- 名無しさん (2014-12-03 12 20 13) ↑ダブルチューニングがまだある -- 名無しさん (2014-12-03 21 35 41) ↑ビッグベンK+チューナー二体 -- 名無しさん (2014-12-05 01 29 15) 不動を保ちつつ精神のみを加速させてアクセルシンクロするとか?自分でも何言ってんのって感じだがなんとなくそんなフレーズが思い浮かんだ -- 名無しさん (2015-02-03 19 35 38) 今の時代だと専用デッキじゃないとシンクロがちょっと使いにくい・・・エクシーズが出しやすすぎるというか。いや、クリアウィングとか強いのもいっぱいいるんだけどね。 -- 名無しさん (2015-03-06 20 43 42) ゴンちゃんはマイナスゼロチューニングかダークシンクロからのプラスゼロチューニングするんだよ。つまりレベル0こそが不動の極致なんだよ! -- 名無しさん (2015-04-17 13 45 33) ↑ダブルチューニングかも知れんぞ -- 名無しさん (2015-04-17 18 11 06) カテゴリー専用っぽいペンデュラムチューナーが出るけど、今までのシンクロとペンデュラムシンクロの相性は微妙そうだな -- 名無しさん (2015-04-20 18 08 27) アニメしか見てないから良く分からないんだが、シンクロ召喚のメリットって何なんだ? -- 名無しさん (2015-05-24 22 13 45) 俺もアニメしか見てないけど、リリースするモンスターのレベル合計=シンクロモンスターレベル&基本的に効果回数制限なしってところが使いやすいんじゃね?融合と儀式⇒属性や種族縛り&融合効果カード必須、XYZ⇒同レベル縛り&効果回数制限、P⇒ややっこしい -- 名無しさん (2015-05-24 22 22 12) ↑シンクロは素材が即墓地に行くから、即墓地から引きずり出してまたシンクロしたり、色んな組み合わせで複数のシンクロモンスターに繋げられて状況に合わせたモンスターが呼べるのが魅力 -- 名無しさん (2015-05-24 22 44 21) 未だに通常シンクロの星12が無いな -- 名無しさん (2015-05-25 02 40 56) 成程、確かに条件が他より緩いな。テンポ良く回せそうだし墓地から引っ張り出す方法を確立していれば高速で強力なカードを複数出せるし便利だな -- 名無しさん (2015-05-29 20 17 15) ↑2そんなの場にいる場合系の特殊召喚系駆使すれば簡単に1ターン目に出せるやん、星態龍は地味ではあるけどトリシュやら効果使い終わったシンクロの再利用には持って来いで気に入ってる -- 名無しさん (2015-09-11 15 39 37) ↑通常シンクロってのはシンクロチューナーを使わないシンクロの事を言ってんじゃないのか?話噛み合ってなくね? -- 名無しさん (2015-10-26 11 37 23) チューナーがいる分エクシーズより使いにくいなんて聞いたから、久々に見たアニメでシンクロがプッシュされてて嬉しかったな -- 名無しさん (2015-11-30 12 30 52) シンクロ召喚がよくわからないって人はTF6やってみればシンクロの便利さがよくわかる。シンクロ全盛期だしキャラゲーとしても面白いからお勧め -- 名無しさん (2016-04-15 00 47 27) カオス「こいつらのせいでインフレが進んだよな」 ライロ「高速化もな」 マキュラ「最低だな」 八汰鳥「あー、ほんとない」 -- 名無しさん (2016-06-21 12 01 42) シンクロ召喚考えたのってカズキングなんだっけ?デュエルディスクといい本当に凄い発想するなこの人は…もうちょい真剣にテストプレイしろよコンマイ -- 名無しさん (2017-01-04 20 01 29) OCGの混沌の開闢を務めたシンクロは、その反動で抑制に抑制を強いられ、とうとうアクセルシンクロまで事実上奪われてしまった……皮肉な因果だ -- 名無しさん (2017-02-18 02 31 18) それな。ほんとつらい。シンクロからシンクロに繋がる美しい流れはもう二度と見ることは出来ないのか… -- 名無しさん (2017-02-18 04 47 38) 素直にリンク経由しろよ -- 名無しさん (2017-02-18 06 39 33) ↑ただでさえシンクロメインのデッキはエクストラの枠に悩むのに、リンクモンスター突っ込めば更に圧迫するし、そもそも召喚条件を自然に満たせるリンクモンスターが出てこないと動きや採用モンスターも制限されるし、リンクモンスターをシンクロ素材に出来ないし… 少なくともこれまでの戦術が否定された時点でかなり痛い。デッキによってはほぼ死刑宣告食らったような物だし… -- 名無しさん (2017-02-18 06 50 36) エクストラをコンボに使ってたデッキは全部弱体化ないし産廃、フィニッシャーとしてならまだいいがそれでも2テンポ遅れて出てくるわけだし -- 名無しさん (2017-02-18 07 12 25) 待て待て、元々シンクロ特化デッキは効果モンスター3体を並べることは難しくないからデコードトーカーは楽に出せる、そこから展開に持ってけばまだ動ける -- 名無しさん (2017-02-18 08 12 38) もう何度も言われてるけど、今まで当たり前の出来ていた事をリンク召喚なんて後付け不純物を採用しなきゃ出来なくなる(しかも完全に以前通りには出来ない)ってのはホント酷い -- 名無しさん (2017-02-18 09 38 04) 何度も何度もソリティアしてEXから引っ張り出しまくって先行で相手に何もさせないよう制圧するのが当たり前にできていたほうがおかしい。リンク経由でテンポが遅れるのは相手も同じだろ -- 名無しさん (2017-02-18 09 56 28) っていうか怒りの矛先を向けるべきは今までインフレにインフレ重ねた挙句ピーク直後にそれを崩すコンマイの売り方なんじゃ -- 名無しさん (2017-02-18 10 12 43) 要するにシンクロで満足したかったら新しいパックなりストラクなりを買えということですな -- 名無しさん (2017-02-18 11 48 52) ↑5待て、その時点で手札3、4枚使ってるんだぞ。後攻ならまだしも、先行の場合は難しすぎる -- 名無しさん (2017-02-18 12 43 26) コズブレを出した瞬間にこのルール変更・・・、頭沸いてるのか? -- 名無しさん (2017-02-18 12 52 55) 最近まともだと思ったらリンクとかいうふざけたの使いやがって -- 名無しさん (2017-02-18 13 17 15) 満足さんの中の人は何を考えてるかな……。 -- 名無しさん (2017-02-18 14 20 13) リンクチューナーでも作ればレベル0を足せるんだろうか(バカ) -- 名無しさん (2017-11-21 22 12 42) ついにリボルバーのシンクロ出たな -- 名無しさん (2018-09-26 19 20 37) レベル8のシンクロでドラグーンオブレッドアイズを倒せるのがほとんどいないのが痛い -- 名無しさん (2020-01-22 15 01 48) ↑なんならドロドロゴンでドラグーン出すしな -- 名無しさん (2020-06-18 14 57 21) シンクロって儀式のほぼ完全な上位互換ってイメージであってる? -- 名無しさん (2020-07-10 15 17 41) ↑儀式は場に素材を並べる必要がなかったりEXメタに引っかからないので上位互換は視野が狭い -- 名無しさん (2020-08-30 23 30 18) レベルの引き算シンクロが出たと言う事は次はダークシンクロの番だな(なおルール上存在しないマイナスレベルの壁) -- 名無しさん (2021-01-14 20 46 15) 「レベルを引く」じゃなくて「レベルの差」を参照ってのは上手いことやったよね。 -- 名無しさん (2021-01-22 09 29 05) 儀式はシンクロと違ってレベルが超過しても出せるし素材が一体でもいいから上位互換と呼ぶには違いがありすぎるかな。 -- 名無しさん (2021-10-28 17 35 33) シンクロ召喚っていうシステム自体の弱みというか弱点がMDのシンクロフェスで改めて浮き彫りになったなって -- 名無しさん (2022-04-19 15 44 42) ↑対戦相手がチューナーだけ並べて何も出せずにターン渡してきたの見て、自分が普段サクサクシンクロやってるのって実は凄いことなんだなーって思った -- 名無しさん (2022-04-30 02 53 09) ハリ禁止でいよいよデッキシンクロとかできなきゃシンクロテーマが環境で活躍するのもう無理だなって感じる -- 名無しさん (2022-09-19 11 34 31) チューナー+非チューナーというのが他の召喚法と比べてネックだな -- 名無しさん (2022-10-28 17 00 25) ↑続。自身でチューナーを用意出来る相剣は流石にちょっとズルいと思うw。 -- 名無しさん (2022-10-28 17 02 35) とりあえずスプライトやクシャトリラのメインデッキのモンスター達みたいに自己SS効果+他にもメリット効果で固めたシンクロテーマ出せば良いと思うよ、カオスシンクロみたいなデッキに触れるカード皆無なギャグ集団出してないでさ -- 名無しさん (2022-11-07 16 28 28) 汎用がどいつもこいつも強すぎて専用エース出すのキツそう -- 名無しさん (2023-09-20 16 42 50) ×汎用が強すぎる ◯テーマ専用なのに弱いのが多すぎる -- 名無しさん (2023-09-25 10 26 22) ↑他人のコメントをわざわざ悪い方向性に書き換えない方がいいよ。はっきり言って感じ悪いから -- 名無しさん (2023-09-25 10 49 51) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/toritonduel08/pages/15.html
1,シンクロ召喚にはチューナーと書いてあるモンスターカードが必要です 2、このチューナー1匹と1枚以上のモンスターカードの☆の合計がシンクロ召喚したいモンスターの☆と同じになれば準備完了です。これらのモンスターは手札ではなくフィールドに出ていなければなりません 3,「チューナー1匹と1枚以上のモンスターカード」を全て墓地におくり(生け贄ではない)、シンクロ召喚したかったモンスターを召喚します おしまい
https://w.atwiki.jp/hosinozansi/pages/19.html
~ネオドミノシティ~ シティとサテライトの境界が無くなってから久しいが,シティの中にもランク分けされた地域がある。 シティ議会議員や有名会社の上役役員等,特別な階層に属するものが住む”トップス”は,ほかの地域に住む住民にとって憧れの的である。 そんな”トップス”に,年端もいかぬ子供が二人いるのを知っているだろうか? ルア「早くしなさいよ。もうすぐお迎えきちゃうわよ」 ルカ「分かってるよ。いちいちうるさいなぁ」 二人が住むには広すぎる大きさの家から出てきた彼らを出迎えたのは・・・ 浅倉「約束の時間は過ぎてるぞ,ルアルカ双子」 彼はそう,デュエリアン【王蛇】としてエーリアンに協力した決闘者の一人。 現在は”トップス”の用心棒として,ルアルカの子守役を買って出ている。 ルア「ごめんごめん,デッキ調整に手間取ってたんだ~」 ルカ「だから昨日のうちに終わらせなさいって言ったのよ。ごめんなさい,浅倉さん」 浅倉「まぁいい。すぐに行くぞ,乗れ」 そう言って蛇をあしらったDホイールに乗るよう促す。 双子が搭乗しようとした時,それは起きた。 浅倉「うがぁぁっぁああぁぁっぁぁぁ」 【純然たる悪意】の発現である。 ルカ「キャッ」 ルア「うわっ」 二人の周りを衝撃が走る。しかしその衝撃が遠くに及ぶことは無い。双子の【コネクト】により局地的にバリアが張られたことで被害は最小限に抑えられた。だがその代償は二人の幼子には大きかった。 浅倉【InV】「もろいなぁ・・・そんなんじゃ俺のイラつきを消すことはできねぇなぁ」 双子に魔の手が伸びる。二人にはもう立ち上がる力すらない。絶体絶命だ!! キュイィィィィンンンンンン!!!!! 突如Dホイールがうなりをあげて,双子と【純然たる悪意】の間に割って入る。 覆面Dホイーラー「・・・」 浅倉【InV】「何だおまえは?いや誰でもいい。俺のイラつきを晴らすのに付き合え」 ルア「・・・誰?」 覆面Dホイーラーは双子を見ることなく,【純然たる悪意】の申し出を受けたようにDホイールのエンジンをうならせた。 『スピードワールド2セットオン』 『ライディングデュエル・アクセラレーション』 決闘★開始 -ターン01- 浅倉【InV】「先行はもらうぜ,ドロー」 浅倉【InV】「チッ手札が悪ぃな。まずはモンスターをセットしてターンエンドだ」 -ターン02- 覆面「・・・ドロー」 覆面「・・・モンスターをセット。エンド」 -ターン03- 浅倉【InV】「ドロー。俺はスピードスペル「エンジェル・バトン」を発動!!カードを2枚ドローし,1枚を捨てる。はぁぁきたぜ」 浅倉【InV】「グラナドラを召喚しライフを1000ポイント回復する」 LP4000→5000 浅倉【InV】「さらにカゲトカゲを特殊召喚。バルーンリザードを反転召喚。3体のレベル4爬虫類でエクシーズ!!」 覚醒の勇士ガガギゴ ATK2950 浅倉【InV】「バトルだ。ガガギゴで攻撃!!」 覆面「伏せモンスター・・・スターダスト・シャオロン。1ターンに1度の戦闘破壊耐性を持つ」 ルア「あれは・・・遊星のカード?」 ルカ「でも,遊星じゃないよね・・・」 浅倉【InV】「ちっイラつかせんじゃねぇよ。カードを1枚伏せてエンドだ」 -ターン04- 覆面「ブライ・シンクロンを召喚。スピードスペル「サモン・スピーダー」発動。レベル4以下のモンスターを手札から特殊召喚する。クリッターを呼ぶ」 覆面「ブライ・シンクロンをクリッターとスターダストシャオロンにチューニング。光指す道となれ!!シンクロ召喚!!スターダストドラゴン!!」 ルアルカ「スターダスト・ドラゴン!?」 覆面「ブライ・シンクロンの効果でスターダストの攻撃力は600ポイントアップする」 スターダストドラゴン ATK2500→3100 覆面「そして墓地のシャオロンはスターダストのシンクロ召喚に呼応して復活する」 覆面「スターダストでガガギゴに攻撃。シューティングソニック!!」 浅倉【InV】LP5000→4850 覆面「シャオロンも攻撃だ」 浅倉【InV】LP4850→4750 覆面「カードを2枚伏せターンエンド」 覆面「エンドフェイズにスターダストの攻撃力は元に戻る」 -ターン05- 浅倉【InV】「はぁっいいモンスターじゃねぇか。俺のターン」 浅倉【InV】「トラップカードオープン『王蛇転生-アドベント-』!!墓地の爬虫類エクシーズを特殊召喚する。復活しろガガギゴ!!」 浅倉【InV】「スピードカウンターを5つ取り除き,スピードスペル『毒蛇剋上-インバースベント-』を発動するぜ」 浅倉【InV】「ガガギゴをオーバーレイユニットとして,ランクが1つ上のモンスター・エクシーズを召喚する。毒蛇うごめく沼のそこより這い出でよ」 浅倉【InV】「ランク555!!鏡界毒蛇王コーニング・ヴァイパー・シュピーゲル!!」 浅倉【InV】「シュピーゲルの効果発動!!ORUを一つ使い墓地の爬虫類を除外する事で,その効果を得る。俺は墓地の「毒蛇神ヴェノミナーガ」を除外し,その効果を全て会得する」 ルカ「エンジェルバトンで捨てていたのね」 浅倉【InV】「墓地の爬虫類は4体存在するため攻撃力は2000ポイントアップする」 シュピーゲル ATK3000→5000 浅倉【InV】「スターダストシャオロンに攻撃「ヴェノクラッシュ」!!これが通れば俺のかちだなぁぁ」 覆面「(伏せカードの1枚はくず鉄のかかし・・・あいつには効かない。ならば・・・)」 覆面「トラップオープン『立ちはだかる強敵』を発動し,全ての攻撃をスターダストで受ける」 覆面LP4000→1500 浅倉【InV】「さらに効果発動。ダメージを与えたときHVC(ハイパーヴェノムカウンター)を置く。カードを1枚伏せターンエンドだ」 HVC 0→1 -ターン06- 覆面「スピードカウンターが5つ以上のとき,スピードスペル「シンクロ・リターン」を発動。墓地からスターダストを特殊召喚し,エンドフェイズに場外する」 覆面「手札からターボシンクロンを召喚」 ルア「クリッターで加えてたんだ♪」 覆面「ターボシンクロンをスターダストシャオロンにチューニング。希望の力、フォーミュラシンクロン」 覆面「効果で1枚ドローする」 覆面「フォーミュラシンクロンをスターダストにチューニング。活目せよ,シンクロ召喚のその先を!!アクセルシンクロ!!」 覆面「生来せよ!!シューティングスタードラゴン!!」 ルカ「すごい・・・でも攻撃力はシュピーゲルの5000には届かないわ。それに攻撃無効効果もシュピーゲルには効かない・・・」 ルア「シューティングスターでもかなわないってこと!?じゃあどうすればいいんだよ!!」 覆面「シューティングスターは守備表示。カードを2枚伏せてターンエンドだ」 -ターン07- 浅倉【InV】「俺のターン。そろそろ終わりにしようか・・・」 浅倉【InV】「スピードワールドの効果発動。スピードカウンターを4つ取り除き,手札のスピードスペル1枚につき800ダメージを与える」 ルア「覆面さんのライフは1500,スピードカウンターは7個。浅倉さんの手札に2枚のスピードスペルがあったら負けちゃうよ」 浅倉【InV】「スピードスペルは2枚よってお前に1600ポイントのダメージを与える。これでしまいだ!!」 覆面「リバースカードオープン「ショック・リボーン」発動。効果ダメージを半減する」 LP1500→700 覆面「さらに受けたダメージ以下の攻撃力を持つモンスターを墓地から特殊召喚する。フォーミュラシンクロンを特殊召喚」 浅倉【InV】「このターンは切り抜けたようだな。だが次の俺のターン,俺のスピードカウンターは4つとなり,スピードワールドの効果を再び使えばお前のライフは尽きるだろう」 浅倉【InV】「おっとひとつ教え忘れていたぜ。すでに発動していたトラップ「毒蛇流血-ユナイトベント-」の効果により,このターン受ける効果ダメージは戦闘ダメージと同じ扱いとなる。つまり,ダメージを与えたことでHVCを1つ獲得する」 HVC 1→2 浅倉【InV】「バトルも忘れていねぇよな?シュピーゲルでシューティングスターに攻撃「ドゥームズディ」!!」 覆面「リバースカードオープン「強制終了」。「くず鉄のかかし」を墓地に送りバトルフェイズを終了させる」 浅倉【InV】「ならばエンドだ。さぁ最後のターンをとっとと終わらせろ。いらいらさせるな」 -ターン08- 覆面「(手札は0枚・・・こんなとき主人公たる存在なら・・・)」 覆面「ドロー・・・(思ったようには引けないか・・・)」 覆面が引いたカードはスピードスペル「オーバーブースト」。 スピードカウンターを4つ増やし,エンドフェイズに1つにする効果を持っている。 今スピードカウンターは8つ,オーバーブーストを使用すれば12となり,スピードカウンターを10取り除き場のカード1枚を破壊するというスピードワールドの効果が発動できる。 しかしシュピーゲルは破壊耐性を持つため,現状を打破できない。 そのため覆面は,更なる可能性にかけてカードを引くのだ。 覆面「スピードワールド2の効果発動。スピードカウンターを7つ取り除き,カードを1枚ドローする」 スピードカウンター8→1 覆面「・・・確立の勝利だ」 覆面「スピードスペル「オーバーブースト」を発動,俺のスピードカウンターを4つ増やす」 スピードカウンター1→5 覆面「そしてスピードカウンター4つを取り除き,スピードスペル『シンクロ・スラッシュ』を発動」 覆面「フィールドのシンクロモンスターをゲームから除外し,そのモンスターの半分のレベルのシンクロモンスター2体をエクストラデッキから守備表示で特殊召喚する」 覆面「シューティングスターのレベルは10。その半分のレベルすなわちレベル5のシンクロモンスター2体を特殊召喚する」 覆面「スターレフト・ドラゴン!!スターライト・ドラゴン」 ルカ「!?フィールドにシンクロモンスターが3体そろったわ」 ルア「しかもしかもシンクロチューナーもいるよ!!」 浅倉【InV】「お前・・・何をする気だ・・・」 覆面「いったろ?シンクロ召喚のその先を見せるって。瞠目せよ,アクセルシンクロのその先を!!」 覆面「俺はシンクロチューナーフォーミュラ・シンクロンをレベル5のスターレフト・ドラゴンとスターライト・ドラゴンにチューニング」 覆面「集いし星の輝きが新たな宇宙の扉を開く。光さす道となれ!コズミックシンクロ!!希望の光コズミックブレイザードラゴン!!」 ルアルカ「あのモンスターは!!」 覆面「アクセルシンクロを超えたコズミックシンクロの力,その身にしかと刻みつけてくれよう」 覆面「コズミックブレイザーで攻撃!!」 コズミックブレイザー ATK4000 シュピーゲル ATK5000 浅倉【InV】「シュピーゲルの攻撃力のほうが上だが?」 覆面「コズミックブレイザーの効果発動『コスモホライズン』!!」 覆面「俺は『鏡界毒蛇王コーニング・ヴァイパー・シュピーゲル』に記されたコズミックテキストを詠唱」 覆面「プランビ=イエイ=コウ」 『コスモホライズンは以下の効果を得る●モンスターの攻撃力は,墓地の同じ種族のモンスターの数×500ポイントアップする』 覆面「墓地にはシャオロン,スターダスト,スターライト,スターレフトの4体。よって攻撃力は2000ポイントアップする」 コズミックブレイザー ATK4000→6000 浅倉【InV】「コスモ・・・ホライズン・・・だと・・・」 ルア「コズミックテキスト・・・だよね?」 ルカ「うん。それに認識できるのは自分の所有するカードのコズミックテキストだけのはずよ」 ルア「他人のカードのコズミックテキストを認識できるなんて・・・あの覆面は何者なんだ?」 ルカ「例外として私達双子はお互いのカードのコズミックテキストを詠み合えるけどね」 コズミックブレイザー VS シュピーゲル 浅倉【InV】LP4750→3750 覆面「そして,このカードはこのカードのシンクロ素材としたチューナー以外のモンスターの数まで1度のバトルフェイズ中に攻撃する事ができる」 浅倉【InV】「甘く見られちゃこまるぜ。シュピーゲルのコピー効果は墓地に言った後も残存する。墓地の爬虫類族を除外してシュピーゲルを蘇生する。守備表示で特殊召喚するぜぇぇ」 覆面「無駄だ。コズミックブレイザーは1ターンに1度,モンスター効果を無効にする。シュピーゲルがヴェノミナーガの効果を完全にコピーしているならば,通じるはずだな?墓地では「カード効果を受けない」効果は無効になってるはずだ」 浅倉【InV】「ぐぐ・・・蘇生効果が使えない・・・」 覆面「改めて攻撃だ。いけコズミックブレイザー!!」 浅倉【InV】「うわぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」 LP3750→0 決闘★終了 ルア「浅倉さん大丈夫?」 Dホイールから降りた浅倉は,すでに【純然たる悪意】の支配下から開放されていた。 そもそも彼の状態は初期の初期であり,意識までコントロールされてはいなかった。 浅倉「少し意識がぼやけてるけど,大丈夫そうだ」 ルカ「ところで・・・」 ルア「あなたは誰なの?」 覆面は答えない。 ルア「・・・じゃあさ,どうしてスターダストを持ってるの?」 覆面はふっと顔を上げて, 「いいだろ・・・これ・・・欲しかったんだ。スターダスト」 覆面の正体は誰なのか。それは近くすぐにでも明らかになることになる。
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~ネオドミノシティ~ シティとサテライトの境界が無くなってから久しいが,シティの中にもランク分けされた地域がある。 シティ議会議員や有名会社の上役役員等,特別な階層に属するものが住む”トップス”は,ほかの地域に住む住民にとって憧れの的である。 そんな”トップス”に,年端もいかぬ子供が二人いるのを知っているだろうか? ルア「早くしなさいよ。もうすぐお迎えきちゃうわよ」 ルカ「分かってるよ。いちいちうるさいなぁ」 二人が住むには広すぎる大きさの家から出てきた彼らを出迎えたのは・・・ 浅倉「約束の時間は過ぎてるぞ,ルアルカ双子」 彼はそう,デュエリアン【王蛇】としてエーリアンに協力した決闘者の一人。 現在は”トップス”の用心棒として,ルアルカの子守役を買って出ている。 ルア「ごめんごめん,デッキ調整に手間取ってたんだ~」 ルカ「だから昨日のうちに終わらせなさいって言ったのよ。ごめんなさい,浅倉さん」 浅倉「まぁいい。すぐに行くぞ,乗れ」 そう言って蛇をあしらったDホイールに乗るよう促す。 双子が搭乗しようとした時,それは起きた。 浅倉「うがぁぁっぁああぁぁっぁぁぁ」 【純然たる悪意】の発現である。 ルカ「キャッ」 ルア「うわっ」 二人の周りを衝撃が走る。しかしその衝撃が遠くに及ぶことは無い。双子の【コネクト】により局地的にバリアが張られたことで被害は最小限に抑えられた。だがその代償は二人の幼子には大きかった。 浅倉【InV】「もろいなぁ・・・そんなんじゃ俺のイラつきを消すことはできねぇなぁ」 双子に魔の手が伸びる。二人にはもう立ち上がる力すらない。絶体絶命だ!! キュイィィィィンンンンンン!!!!! 突如Dホイールがうなりをあげて,双子と【純然たる悪意】の間に割って入る。 覆面Dホイーラー「・・・」 浅倉【InV】「何だおまえは?いや誰でもいい。俺のイラつきを晴らすのに付き合え」 ルア「・・・誰?」 覆面Dホイーラーは双子を見ることなく,【純然たる悪意】の申し出を受けたようにDホイールのエンジンをうならせた。 『スピードワールド2セットオン』 『ライディングデュエル・アクセラレーション』 決闘★開始 -ターン01- 浅倉【InV】「先行はもらうぜ,ドロー」 浅倉【InV】「チッ手札が悪ぃな。まずはモンスターをセットしてターンエンドだ」 -ターン02- 覆面「・・・ドロー」 覆面「・・・モンスターをセット。エンド」 -ターン03- 浅倉【InV】「ドロー。俺はスピードスペル「エンジェル・バトン」を発動!!カードを2枚ドローし,1枚を捨てる。はぁぁきたぜ」 浅倉【InV】「グラナドラを召喚しライフを1000ポイント回復する」 LP4000→5000 浅倉【InV】「さらにカゲトカゲを特殊召喚。バルーンリザードを反転召喚。3体のレベル4爬虫類でエクシーズ!!」 覚醒の勇士ガガギゴ ATK2950 浅倉【InV】「バトルだ。ガガギゴで攻撃!!」 覆面「伏せモンスター・・・スターダスト・シャオロン。1ターンに1度の戦闘破壊耐性を持つ」 ルア「あれは・・・遊星のカード?」 ルカ「でも,遊星じゃないよね・・・」 浅倉【InV】「ちっイラつかせんじゃねぇよ。カードを1枚伏せてエンドだ」 -ターン04- 覆面「ブライ・シンクロンを召喚。スピードスペル「サモン・スピーダー」発動。レベル4以下のモンスターを手札から特殊召喚する。クリッターを呼ぶ」 覆面「ブライ・シンクロンをクリッターとスターダストシャオロンにチューニング。光指す道となれ!!シンクロ召喚!!スターダストドラゴン!!」 ルアルカ「スターダスト・ドラゴン!?」 覆面「ブライ・シンクロンの効果でスターダストの攻撃力は600ポイントアップする」 スターダストドラゴン ATK2500→3100 覆面「そして墓地のシャオロンはスターダストのシンクロ召喚に呼応して復活する」 覆面「スターダストでガガギゴに攻撃。シューティングソニック!!」 浅倉【InV】LP5000→4850 覆面「シャオロンも攻撃だ」 浅倉【InV】LP4850→4750 覆面「カードを2枚伏せターンエンド」 覆面「エンドフェイズにスターダストの攻撃力は元に戻る」 -ターン05- 浅倉【InV】「はぁっいいモンスターじゃねぇか。俺のターン」 浅倉【InV】「トラップカードオープン『王蛇転生-アドベント-』!!墓地の爬虫類エクシーズを特殊召喚する。復活しろガガギゴ!!」 浅倉【InV】「スピードカウンターを5つ取り除き,スピードスペル『毒蛇剋上-インバースベント-』を発動するぜ」 浅倉【InV】「ガガギゴをオーバーレイユニットとして,ランクが1つ上のモンスター・エクシーズを召喚する。毒蛇うごめく沼のそこより這い出でよ」 浅倉【InV】「ランク555!!鏡界毒蛇王コーニング・ヴァイパー・シュピーゲル!!」 浅倉【InV】「シュピーゲルの効果発動!!ORUを一つ使い墓地の爬虫類を除外する事で,その効果を得る。俺は墓地の「毒蛇神ヴェノミナーガ」を除外し,その効果を全て会得する」 ルカ「エンジェルバトンで捨てていたのね」 浅倉【InV】「墓地の爬虫類は4体存在するため攻撃力は2000ポイントアップする」 シュピーゲル ATK3000→5000 浅倉【InV】「スターダストシャオロンに攻撃「ヴェノクラッシュ」!!これが通れば俺のかちだなぁぁ」 覆面「(伏せカードの1枚はくず鉄のかかし・・・あいつには効かない。ならば・・・)」 覆面「トラップオープン『立ちはだかる強敵』を発動し,全ての攻撃をスターダストで受ける」 覆面LP4000→1500 浅倉【InV】「さらに効果発動。ダメージを与えたときHVC(ハイパーヴェノムカウンター)を置く。カードを1枚伏せターンエンドだ」 HVC 0→1 -ターン06- 覆面「スピードカウンターが5つ以上のとき,スピードスペル「シンクロ・リターン」を発動。墓地からスターダストを特殊召喚し,エンドフェイズに場外する」 覆面「手札からターボシンクロンを召喚」 ルア「クリッターで加えてたんだ♪」 覆面「ターボシンクロンをスターダストシャオロンにチューニング。希望の力、フォーミュラシンクロン」 覆面「効果で1枚ドローする」 覆面「フォーミュラシンクロンをスターダストにチューニング。活目せよ,シンクロ召喚のその先を!!アクセルシンクロ!!」 覆面「生来せよ!!シューティングスタードラゴン!!」 ルカ「すごい・・・でも攻撃力はシュピーゲルの5000には届かないわ。それに攻撃無効効果もシュピーゲルには効かない・・・」 ルア「シューティングスターでもかなわないってこと!?じゃあどうすればいいんだよ!!」 覆面「シューティングスターは守備表示。カードを2枚伏せてターンエンドだ」 -ターン07- 浅倉【InV】「俺のターン。そろそろ終わりにしようか・・・」 浅倉【InV】「スピードワールドの効果発動。スピードカウンターを4つ取り除き,手札のスピードスペル1枚につき800ダメージを与える」 ルア「覆面さんのライフは1500,スピードカウンターは7個。浅倉さんの手札に2枚のスピードスペルがあったら負けちゃうよ」 浅倉【InV】「スピードスペルは2枚よってお前に1600ポイントのダメージを与える。これでしまいだ!!」 覆面「リバースカードオープン「ショック・リボーン」発動。効果ダメージを半減する」 LP1500→700 覆面「さらに受けたダメージ以下の攻撃力を持つモンスターを墓地から特殊召喚する。フォーミュラシンクロンを特殊召喚」 浅倉【InV】「このターンは切り抜けたようだな。だが次の俺のターン,俺のスピードカウンターは4つとなり,スピードワールドの効果を再び使えばお前のライフは尽きるだろう」 浅倉【InV】「おっとひとつ教え忘れていたぜ。すでに発動していたトラップ「毒蛇流血-ユナイトベント-」の効果により,このターン受ける効果ダメージは戦闘ダメージと同じ扱いとなる。つまり,ダメージを与えたことでHVCを1つ獲得する」 HVC 1→2 浅倉【InV】「バトルも忘れていねぇよな?シュピーゲルでシューティングスターに攻撃「ドゥームズディ」!!」 覆面「リバースカードオープン「強制終了」。「くず鉄のかかし」を墓地に送りバトルフェイズを終了させる」 浅倉【InV】「ならばエンドだ。さぁ最後のターンをとっとと終わらせろ。いらいらさせるな」 -ターン08- 覆面「(手札は0枚・・・こんなとき主人公たる存在なら・・・)」 覆面「ドロー・・・(思ったようには引けないか・・・)」 覆面が引いたカードはスピードスペル「オーバーブースト」。 スピードカウンターを4つ増やし,エンドフェイズに1つにする効果を持っている。 今スピードカウンターは8つ,オーバーブーストを使用すれば12となり,スピードカウンターを10取り除き場のカード1枚を破壊するというスピードワールドの効果が発動できる。 しかしシュピーゲルは破壊耐性を持つため,現状を打破できない。 そのため覆面は,更なる可能性にかけてカードを引くのだ。 覆面「スピードワールド2の効果発動。スピードカウンターを7つ取り除き,カードを1枚ドローする」 スピードカウンター8→1 覆面「・・・確立の勝利だ」 覆面「スピードスペル「オーバーブースト」を発動,俺のスピードカウンターを4つ増やす」 スピードカウンター1→5 覆面「そしてスピードカウンター4つを取り除き,スピードスペル『シンクロ・スラッシュ』を発動」 覆面「フィールドのシンクロモンスターをゲームから除外し,そのモンスターの半分のレベルのシンクロモンスター2体をエクストラデッキから守備表示で特殊召喚する」 覆面「シューティングスターのレベルは10。その半分のレベルすなわちレベル5のシンクロモンスター2体を特殊召喚する」 覆面「スターレフト・ドラゴン!!スターライト・ドラゴン」 ルカ「!?フィールドにシンクロモンスターが3体そろったわ」 ルア「しかもしかもシンクロチューナーもいるよ!!」 浅倉【InV】「お前・・・何をする気だ・・・」 覆面「いったろ?シンクロ召喚のその先を見せるって。瞠目せよ,アクセルシンクロのその先を!!」 覆面「俺はシンクロチューナーフォーミュラ・シンクロンをレベル5のスターレフト・ドラゴンとスターライト・ドラゴンにチューニング」 覆面「集いし星の輝きが新たな宇宙の扉を開く。光さす道となれ!コズミックシンクロ!!希望の光コズミックブレイザードラゴン!!」 ルアルカ「あのモンスターは!!」 覆面「アクセルシンクロを超えたコズミックシンクロの力,その身にしかと刻みつけてくれよう」 覆面「コズミックブレイザーで攻撃!!」 コズミックブレイザー ATK4000 シュピーゲル ATK5000 浅倉【InV】「シュピーゲルの攻撃力のほうが上だが?」 覆面「コズミックブレイザーの効果発動『コスモホライズン』!!」 覆面「俺は『鏡界毒蛇王コーニング・ヴァイパー・シュピーゲル』に記されたコズミックテキストを詠唱」 覆面「プランビ=イエイ=コウ」 『コスモホライズンは以下の効果を得る●モンスターの攻撃力は,墓地の同じ種族のモンスターの数×500ポイントアップする』 覆面「墓地にはシャオロン,スターダスト,スターライト,スターレフトの4体。よって攻撃力は2000ポイントアップする」 コズミックブレイザー ATK4000→6000 浅倉【InV】「コスモ・・・ホライズン・・・だと・・・」 ルア「コズミックテキスト・・・だよね?」 ルカ「うん。それに認識できるのは自分の所有するカードのコズミックテキストだけのはずよ」 ルア「他人のカードのコズミックテキストを認識できるなんて・・・あの覆面は何者なんだ?」 ルカ「例外として私達双子はお互いのカードのコズミックテキストを詠み合えるけどね」 コズミックブレイザー VS シュピーゲル 浅倉【InV】LP4750→3750 覆面「そして,このカードはこのカードのシンクロ素材としたチューナー以外のモンスターの数まで1度のバトルフェイズ中に攻撃する事ができる」 浅倉【InV】「甘く見られちゃこまるぜ。シュピーゲルのコピー効果は墓地に言った後も残存する。墓地の爬虫類族を除外してシュピーゲルを蘇生する。守備表示で特殊召喚するぜぇぇ」 覆面「無駄だ。コズミックブレイザーは1ターンに1度,モンスター効果を無効にする。シュピーゲルがヴェノミナーガの効果を完全にコピーしているならば,通じるはずだな?墓地では「カード効果を受けない」効果は無効になってるはずだ」 浅倉【InV】「ぐぐ・・・蘇生効果が使えない・・・」 覆面「改めて攻撃だ。いけコズミックブレイザー!!」 浅倉【InV】「うわぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」 LP3750→0 決闘★終了 ルア「浅倉さん大丈夫?」 Dホイールから降りた浅倉は,すでに【純然たる悪意】の支配下から開放されていた。 そもそも彼の状態は初期の初期であり,意識までコントロールされてはいなかった。 浅倉「少し意識がぼやけてるけど,大丈夫そうだ」 ルカ「ところで・・・」 ルア「あなたは誰なの?」 覆面は答えない。 ルア「・・・じゃあさ,どうしてスターダストを持ってるの?」 覆面はふっと顔を上げて, 「いいだろ・・・これ・・・欲しかったんだ。スターダスト」 覆面の正体は誰なのか。それは近くすぐにでも明らかになることになる。