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グラーチ 格拉奇 日文名字 ブリット 中文譯名 企鵝 稀有度 R 進化可能 ★3 ★4 ★5 ★6 骰子類型 4面 攻擊類型 突擊型 移動步數 3~3 入手方式 ★3 HP MAX 203 ATK MAX 102 技能 無 骰子技能 無 進化★3時所需素材 銅-4面(5個) 銅-突擊(10個) ★4 HP MAX 465 ATK MAX 299 技能 [防禦] 回復態勢 骰子技能 無 進化★4時所需素材 銀-4面(3個) 銀-突擊(5個) ★5 HP MAX 830 ATK MAX 514 技能 防禦] 回復態勢 骰子技能 [Battle] 戰鬥強化 進化★5時所需素材 銅-4面(1個) 銅-突擊(2個) ★6 HP MAX ATK MAX 技能 [防禦] 回復態勢 骰子技能 [Battle] 戰鬥強化 已達最高星數 固有技能 [防禦] 回復態勢 類型 效果 出卡後受到魔法型傷害回復總血量5% 固有骰子技能 類型 效果 Battle 勝利時,攻擊力上升10% 儲能技 儲能點 全滿效果
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名 前:グラーチ・ウィンチェスター プレイヤー:ぞんび 性 別:女 年 齢 28 覚醒段階Ⅰ:シスター(巫女) Ⅱ:ペルソナ使い(ワイルド) 背景設定Ⅰ:復讐 Ⅱ:記憶喪失 レベル:10 EXP:1042 NEXT:1331 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 属性 Law : Chaos :16 Neutral:8 Light:4 Dark : Hi-Ho: ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 能力値 力:3 ( 25 %) H P:52 魔:11 ( 65 %) M P:42 体:3 ( 25 %) 命 運:7 速:3 ( 25 %) 運:10 ( 60 %) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― クラス 系統:クラススタイル 巫女:魔法(伝統) ワイルド:ペルソナ使い ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― コミュ 名前 :CP:キーワード ナイ神父: 33 :ネクロノミコン 神威 :○庇護(共通)、○回復施設Ⅰ ⅡⅡ(共通)、聖餅(LI/LA)、銀の鍵(N)、数多の群れ(D)、死人繰り(D)、星辰の正しき時(D) イゴール: 41 :悪魔カード 神威 :○魔匠(共通)、合体施設(共通)、○事情通Ⅰ Ⅱ(共通)、○調達Ⅰ Ⅱ(共通)、○貸与Ⅰ Ⅱ(共通) サフラン色のエニュオ: 9 : 神威 :たまり場(共通)、集結命令(共通)、特別任務(共通)、回復施設Ⅰ(共通)、命運の祝福(共通)、銀の鍵(N)、支配の言霊(D)、星辰の正しき時(D) シュブ=ニグラス: 5 : 神威 :異界化(C)、隠蔽(C)、大いなる復活の奇跡(LI/LA)、支配の言霊(D)、光よりも濃い闇(D)、星辰の正しき時(D)、憑依侵食(D)、ギフト(冥界のフルート/100)(共通) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― スキル LV0:運命の支配者 LV1:ディア :降魔 LV3:ラクカジャ :ペルソナチェンジ LV5:ディア→ディアⅡ LV7:ハマ→呪縛の祈り :カードハント LV10:聖典詠唱 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 装備 武 器 :ルルイエ異本(聖典) :S W M36 チーフスペシャル 全 身 :修道服・改(Dスーツ) 頭 : 胴 : 腕 : 脚 : アクセサリ:ヒランヤ :リング ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 戦闘能力 格闘威力:13 魔法威力:21 射撃威力:3 物理防御:21 魔法防御:17 回避判定:13 % 会話判定:40 % イニシア:6 + 1D10 No:【スキル名】 :判定:コスト: 威力 :基本:対象:相性:効果 1:ディアⅡ :自動 :3MP :31 + 1D10 :魔法:1: なし :HP回復 2:ラクカジャ :自動:12MP : なし :魔法:全体 : なし :戦闘終了まで、味方全体の物理・魔法防御点を1d10強化する 3:□呪縛の祈り :自動:なし : なし :魔法:全体: なし :敵全体の全ての判定値を2d10低下させる 【スキル名】 :判定:コスト:対象:効果 集中:聖典詠唱 :自動:命運1 :自身:使用者が次に行う、魔法攻撃1回の威力を[支払った命運+1]倍にする。(1回の命運消費上限は現ランクまで)1ターン消費 補助:降魔 :自動:なし :自身:シーンまたは戦闘終了まで、相性をペルソナのものに変更し、ペルソナの行動を使用できる 補助:ペルソナチェンジ:自動:命運1 :自身:所持している悪魔カード1つを選び、それをペルソナとする。以前のペルソナは悪魔カードの状態に戻る 即時:カードハント :自動:命運1:1 :悪魔を倒した際に使用し、対象を1体カード化する 即時:□運命の支配者 :自動:なし :1 :味方ひとりの判定またはダイスロール1回を振り直す ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 相性 破魔無効 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ●所持品 ネクロノミコン(写本) ●悪魔カード 所持金 604 マッカ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― パーソナルデータ
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グスタフ・グラーチ 愛称: 称号: 種族:ドワーフ 年齢:130歳 性別:男 穢れ値:0 外見:身長150cm。銀髪、茶眼、褐色肌、髭はもさもさで剛毛。全身に無数の傷がある。ヒゲに隠れているが、首にビーズの首飾りをしている。 プロフィール 強面だが陽気なドワーフ。 特にお酒と魔道機文明には目がなく、見つけると思わず熱中してしまう。 無色透明で度数の強い酒を好んで飲む。 魔動機文明の遺跡近くにある集落に生まれたが、自身は鎧職人の鍛冶師として出稼ぎをしていた。 しかし30年前に冒険者になることを決心し、魔道機術を勉強しなおしてデビュー。 実は既婚者。 結婚してから故郷に戻っていたが、30年前に集落が蛮族の襲撃を受けて妻子は死亡、自身も重傷を負った。 魔道機術を研究していた娘から「この技術を人間を守るために使ってほしい」との遺言を残され、冒険者になることを決意。 首飾りは、娘の形見である。 これまでの軌跡 No 日付 シナリオ名 GM 経験点 報酬 名誉点 成長 旅の仲間 001 09/02/13 ゴーゴーゴルゴル じょーじあさん 1320 4000G 18 器用18→19 アイン・オプト・ダニエル・フォルテ 002 09/02/16 死霊の贓 じょーじあさん 1480 1400G 14 生命16→17 アトリィ・アナビス・シア・ムファッサ・ユキ 003 09/03/11 そして俺達は風になる 杯さん 1100 4300G 0 知力11→12 ナックル・ハルベリー・ルージェグルナ 004 09/03/14 かみさまのおはなやさん optさん 1500 4000G 30 筋力17→18 アルフレート・ナックル 005 09/03/31 おはなやさんと しんぷさま optさん 1200 4000G 0 敏捷12→13 アルフレート・ヴァレリア・ナックル 006 09/04/02 おはなやさんと ひとりぼっちのおとこのこ optさん 1200 4000G 30 精神24→25 アルフレート・ヴァレリア・ナックル 007 09/12/18 勇気だけじゃ止まらない! シーコードさん 1300 3700G 35 筋力18→19 エドヴァルド・シニストラ・ハンス 008 09/12/25 冬砂漠の焔祭 えんくさん 1240 4200G 16 知力12→13 ヴァネッサ・シュタイン・ソフィーヤ・フィーフィオ・フランシスカ 009 10/01/08 邪悪神殿 act2 灰猫さん 1240 4128 15 知力13→14 カノッサ・ジルフェルド・フレンズ・ミスリル 010 10/02/18 兵糧でござる! お使いでござる! 水薙さん 1630 5300 61 筋力19→20 マイラ・デジェル・クロフォード・エレナ 011 10/03/03 ドルッケン・ガーデルの研究室 シャインさん 1060 5050 30 器用19→20 オーギュスト・コニー・シュペール・パールディ・ラファイエラ 012 10/04/04 プリーズ・ドラゴン アビスさん 1420 13700 50 筋力20→21 エミール・エルシー・セピル・ツバト・ハンス 013 10/04/29 ジブリールのお誘い~筋肉の不思議なダンジョンにようこそ! optさん 1380 12940 43 筋力21→22 イルミナ・ヴァン・ホーキィ・マグダレーナ 014 10/05/11 模擬戦inドルッケンさんちtheREVENGE 比具人さん 1210 4870 37 筋力22→23 エミール・エレフォーン・クラリッサ・ジンジャー・トーキ 性格 陽気な酒好きで、基本的に飲むことばかり考えている。 だが蛮族に対しては敵愾心がある。 他PCとの交友関係(50音順) PC名 関係 コメント オプト ? 危なっかしい奴だと思ってたらいつの間にすごい奴に。ウチに用があるらしい コニー 仲間 蛮族とも仲良くできると思っている神官 ジブリール 弟子? すっかり追い抜かれた。いつか共に戦いたいが プレイヤー:おぐら 登録タグ:シューター ドワーフ マギテック マギテックシューター 男 髭
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(投稿者:エアロ) (画像作成:トーリス・ガリ閣下 誠にありがとうございます。) 概要 「私は同志たちの役に立ちたいのです」 「ど、同志チカチル、あまり近くでメスを振り回すのは危ないですよ・・・」 ヴォ連陸軍に所属の狙撃メード。 ククーシュカの後輩に当たる。 ヴォストラビア革命記念日である10月25日に誕生したこともあり、 将来はヴォ連メード部隊を指揮するとの期待も抱かれているヴォ連メードのホープ。 野戦狙撃を得意とし、使用銃はモソン・ヴォガンおよびザルティM39。 同志である兵士やメードたちに対する献身の念が強く、 少しでもGを排除しすみよい国家を作りたいと願っている。 面倒見がよく責任感も強く、聞き分けもいいためむっつりなククーシュカや 戦い以外はおばかなレゲンダ、いろいろお小言がうるさいベルジージュとも結構うまくやっているとか。 ただ、チカチルには、その表面から立ち上る狂気を恐れてか近寄れない。 好きなものはピロシキとカーシャ。 特に寒い夕方に食べるものが最高だとか。 また紅茶にあんずのジャムを添えて飲むのを好む。 ヴォスト語表記は「Грач」。 意味はミヤマガラス、ヴォ連領内にすむ小型の鳥類である。 通称 「ツンドラの狙弾」「鴉の目を持つメード」「革命の申し子」 出身 ヴォストルージア社会主義共和国連邦 正式名称 グラーチュ・イストレビチェルメイド42・アルザバスブルイズニザヴォート 所属 ヴォ連陸軍 装備 モソン・ヴォガンM1944小銃狙撃改良型ザルティM39対戦車ライフル 身長 167cm 誕生 10月25日(ヴォストラビア革命記念日) 年齢 外見16歳(実年齢3歳) 教育担当官 イワン・ソコロフ大尉 服装 ヴォ連邦服飾設計局製・42年型メード服装 狙撃スキル ★★★ 戦術眼 ★★★☆ 同志への思い ★★★★ チカチルへの苦手意識 ☆ いい国への願い ★★★★★ 装備 モソン・ヴォガンM1944小銃狙撃改良型 ヴォ連軍創設当時から使用されているモソン・ヴォガン小銃の改良型。 弾の口径を少し大きくし、スコープを取り付けて銃身を延長、銃剣取り付け部は取り払われている。 シンプルな構造ゆえ扱いやすいが使い手の技量がダイレクトに反映される銃と言える。 種別 狙撃用小銃 製造 ヴォ連軍工廠 口径 7.62mm×54R 使用弾薬 7.62mm×54R弾 装弾数 5発 作動方式 ボルトアクション式 全長 1016mm 重量 3.9kg 有効射程 900m (モデルはモシン・ナガン小銃) ザルティM39対戦車ライフル ヴォ連軍がザーフレムから供与を受けた対戦車ライフル。 開発者のザルティ技師の名前がつけられている。 グラーチュはウォーリアなど中から大型のGにはこちらの銃を使う。 種別 対戦車ライフル 製造 アモリオ・ザルティ(原型)、ザーフレム王立銃工廠(製造) 口径 20mm×138 使用弾薬 12.7mm×9弾 装弾数 10発 作動方式 ガス圧セミオート式 全長 2240mm 重量 49.5kg 有効射程 2500m (モデルはラティM39対戦車ライフル) イワン・ソコロフ大尉 Ivan Sokolov.(ヴォスト語表記:Иван Соколов) ヴォ連陸軍第5陸戦メード大隊(通称ラサドキン大隊)所属の大尉。 軍籍を得てほぼ10年の28歳。 士官学校卒、射撃と戦術立案にて高成績をマークし、ラサドキン大佐の部隊に招かれた。 大佐を敬愛し、そして革命の申し子であるグラーチュの教官であることをとても名誉に感じている。 現在独身。 女性兵士が放って置かないほどの美男だが、女性とあまり話したがらないシャイな性格。 父は白夜戦争で奮闘し、現在首都方面師団軍令部長を勤めるウラジーミル・ソコロフ准将。 母はトルクーツクの実家にいる。 また妹はオクチャブリスク大学に在学中。 グラーチュ同様ピロシキには目がなく、ボルシチのスープにもこだわりがある。 隊内では狙撃小隊を統率し、自身も戦列に参加することが多い。 (容姿はMGS3に登場するソ連軍少佐・イワン・ライデノビッチ・ライコフを短髪にした風) 関連 -ククーシュカ:同部隊の先輩 -レゲンダ:接近戦に向いていない自分の心強いサポート役 -ベルジージュ:規範であると同時に小言が疎ましい存在 -チカチル:近寄りがたい存在だが、いないとさびしく感じる -アーンギル:最高の戦力と認めているが性格ゆえに近づきがたい -チェルノ:いることは知っているがマーチドゥシアーの動力源とは知らない様子 -カリーチニヴィ:偉大なる先達 -ソコロフ大尉:教官であると同時にいろいろなことの相談役 -ラサドキン大佐:頼れる指揮官 -偉大なる指導者同志スタリーナ書記長:ウラー! タワーリシチ・スタリーナ! -エレア:グリーデルを訪問した際にサンタマリアで一緒にお茶した -ババヤガー:昔世話になった、今も行方を案じている
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妖精と呼ばれる現象の及ぼす不可解な力は我々にとって脅威である。その捕獲、並びに研究と対策が急務である。 ――"Fact Sheets about Artifacts" ステータス ※個体値0のステータスを表記しています。 No ファミリー モンスター名 種族 タイプ アビリティ スキル パーツ 338 人造 スネグラーチカ ゴーレム 人型 反射幻影 フリージングバリアアイスペレット カード 原/亜 レア レベル HP エナジー 攻撃 魔力 防御 命中 敏捷 属性耐性 状態耐性 原種 銀 Lv.1 2500 100 700 500 400 600 900 物理耐性20虚耐性-20 毒耐性10睡眠耐性10魅了耐性10恐怖耐性10 Lv.70 3952 1750 1250 1000 1500 2250 亜種1 金 Lv.1 2600 100 800 600 600 700 1000 物理耐性30虚耐性-30 Lv.70 4503 2400 1800 1800 2100 3000 亜種2 金 Lv.1 2600 100 900 500 400 600 1200 物理耐性30虚耐性-30 Lv.70 4503 2700 1500 1200 1800 3600 Illustrated by 草野裕朗 入手方法 通常個体フォールド ショップ:期間限定ショップ 氷の心臓 備考 同種 マッドゴーレム スネグラーチカ ストーンゴーレム 元ネタ スネグーラチカか ロシアの民間伝承の登場人物。マロース(西洋で言うサンタクロース)の孫娘 コメント 名前 コメント ゴーレム 人型 人造 反射 幻影
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――――――登場人物―――――― 矢沢耕作 28歳 男性 ジャーナリスト/サマナー 社員寮、沢田荘に住む万年平社員のジャーナリスト 悪魔を見ても冷静なリーダー兼参報 初期契約悪魔:ケットシー、オンモラキ グラーチ・ウィンチェスター 28歳 女性 シスター/ワイルド(ペルソナ使い) 左遷された小さな教会に住む回復役のシスター 耕作の同級生で、陽人の義理の姉 安藤陽人 18歳 男性 番長/格闘家 ワンルームに住む学生 己の肉体のみで悪魔を薙ぎ払うチームの壁兼攻撃役 姉には逆らえないシスコン番長 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― GM:東京都内某所 GM:矢沢耕作の部屋(沢田荘) GM:『悪魔召喚プログラム』なるものが巷で噂になっていた GM:これをDLした者の元に、文字通りの「悪魔」が現れ、願いを叶えてくれるという都市伝説だ。 耕作:「小人さんが降りてきて仕事を減らしてくれるのか」 GM:耕作はこの事件を記事にすべく、都内各所で調査を進め… GM:ついにそれを入手していた GM:今、あなたの手には、一つのメモリが握られている GM:恐らく、何か、見たものの精神に作用して幻覚を見せるような、そんな画像や音が仕込んであるのだろうと。 耕作:「小人さんが降りてきて仕事を減らしてくれるのか」 耕作:「いや!ついにこれで…仕事が楽に! いや違う、大スクープをゲットだ!」 GM:あなたは予想していた 耕作:「恐らく、何か、見たものの精神に作用して幻覚を見せるような、そんな画像や音が仕込んであるのだろう」 GM:耕作は、はやる気持ちを抑えながら赤いPCにメモリを差し込む GM:その瞬間 GM:ジジジッというノイズが走り 耕作:「なあっ!?」 GM:世界は、暗転した ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― GM:では、安藤陽人くん 陽人:お、おう GM:あなたは札付きのワルでした。 GM:とは言っても、その風貌は70年代のそれであり GM:弱いものに暴力を振るわない一本気の通った男でした GM:学友たちは影であなたを『番長』と呼び GM:親しみのある不良としてみています 不良:「番長昨日武丸助けてやってたみたいだぜ!」 GM:そんなあなたですが GM:今日は陽人にとって、特別な日になりそうな GM:特別な日に GM:なぜかというと GM:あなたは全日本レスリング大会で、優勝という極めて優秀な成績を収めた 不良:「番長すげぇぇぇぇ!」 GM:それを耳にした、あなたの義理の姉、グラーチが GM:お祝いに来てくれるというのです GM:陽人は、年の離れたこの義姉を非常に慕っていました 陽人:「ああ、そういや今日は姉ちゃんが祝いに来てくれるんだったな!」 陽人:「おう、武丸!このエロ本ちょっと預かっとけや!」 武丸:「わかりました!番長!」 陽人:(姉ちゃんには見せられねえ//) グラーチ:じゃぁ、アパートのドアをけ破る勢いであける グラーチ:「おい!陽人!」ドカーン! 陽人:「姉ちゃん!」 グラーチ:「お前優勝したんだって?とりあえず飲めよ!」 グラーチ:とラムを… 陽人:「おら見てくれ姉ちゃん これがレスリング大会で優勝した時の写真だぜ!」 グラーチ:「で?賞金は?いくら出たんだ?」 陽人:「姉ちゃん…賞金なんて出ないよ!」 グラーチ:「チッ!日本はけち臭いな…、まぁ飲もうぜ、陽人」 陽人:「姉ちゃん…シスターなのに酒持ち歩いていいのかよ」 グラーチ:「ごちゃごちゃ言うなよ、神様っていうのは許すのが仕事なんだよ」 陽人:「うっ、酒クセエ」 陽人:「姉ちゃん、前も言っただろうが 日本は20からお酒OKなんだよ オーケー?アンダスタン?」 グラーチ:「私がいるところが私の国だよ!さっさとグラスだせよ」 陽人:「だめだこのシスター」といいながらも顔は嬉しそうです GM:グラーチは、陽人の父が海外で現地の女性とごにょごにょしたときに産まれた娘で GM:その陽人の父も母も現在は他界してしまっており、彼は一人暮らし GM:グラーチは、海外で… GM:母親と一緒に、強盗に襲われ、彼女だけが助かったという、不幸な過去の持ち主ですが GM:その後、彼女は教会に身を寄せ、シスターとして育っていたのですが GM:つい最近弟が日本にいると知り、日本にやってきたのでした GM:まあ、そんなこんなで GM:楽しい(?)酒宴は続きます グラーチ:「陽人、エロDVDぐらい片づけろよ」と言いつつ見るw 陽人:「そそそそれは、武丸の野郎がな」 グラーチ:「武丸…?あぁ、あのアトムみたいな頭のやろうか!」 GM:二人ともみえすぎるくらい気づきます GM:向かいの…どこかの会社の社員寮が一瞬発光したようにみえ 陽人:「あん?」 グラーチ:「ん?なんだ?」 陽人:「おう、姉ちゃん 今光ったのって耕作さんの寮んとこじゃねえか?」 グラーチ:「耕作の所か!あいつに飲まそうぜ!」 陽人:「姉ちゃん、耕作さんは仕事中だ」 グラーチ:「仕事しながらでも酒は飲めるんだよ!」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― GM:耕作は、ゆっくりと目を覚ます GM:突然の衝撃に、気を失っていたようだ 耕作:「はっ…寝ちまった…しまった仕事が!」 GM:PCが電話レンジみたいに煙をあげてます GM:ジジジ GM:中に入ってる仕事のデータ大丈夫かなあ! 耕作:とりあえず外付HDだけ避難させます。 GM:と思いながら慌ててHDを避難させようと近づくと GM:PCから突然、長靴を履いた猫と、羽を毟られた鳥のような姿の異形の化け物が GM:飛び出してきました オンモラキ:「おい!ニンゲンだ!ニンゲンがいるぞ!」 耕作:「…………」 ケットシー:「やったーーーニンゲン界これたーーー」 オンモラキ:「ニンゲン!ニンゲン!」 ケットシー:「来てみたかったんだよなーニンゲン界。オイ!オマエ、サマナーか?」 耕作:「お…お…おう…おれ、人間んん…」 GM:つぶらな瞳で、化け物たちはキャッキャと近づいてきます 耕作:「さもぬぁ…? 待てよ、仕事の資料の中でそんな単語が」 オンモラキ:「楽しいとこに案内しろよー!オマエにとりついてやるからなー」 ケットシー:「わーいわーい!コンゴトモヨロシク!」 GM:二匹は、完全に修学旅行のときのテンションで、跳ね回っています ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 耕作はアナライズを難なく成功させる 猫:魔獣ケット・シー 破魔に弱い 鳥:凶鳥オンモラキ 氷結・呪殺無効 ガンに弱い 石化・凍結無効 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― GM:という表示が GM:iPhoneにでました!(召喚プログラムはiPhoneに落としたらしい) 耕作:「む…ケット・シーに、オンモラキ…?」 GM:耕作さんあなたは、 GM:このプログラムを手に入れたときの事を思い出します 耕作:思い出します GM:車椅子に乗った老人が 老人:「ここにたどり着いたということは、君も選ばれるべき人間だったというわけだな」 GM:と、PCの画面の向こうから GM:喋りかけてきます 老人:「おめでとう。君が何者かは知らないが」 老人:「これで君は『悪魔』と会話する能力を手に入れた」 耕作:「あんたは…誰だ…」(徹夜でうとうと 老人:「Steven…」 GM:そのとき耕作さんは半信半疑のうえ GM:1週間くらい寝てなかったので! GM:悪魔とか全然忘れてました! 耕作:「そうか、あの老人…スピルバーグ? の言っていたことは本当だったんだな」 耕作:「ところでお前たち…俺を蹴ったりかぶりついたりしないのか」 ケットシー:「してほしいのかー」 耕作:「いや、俺は陽人とは違ってそういう趣味はない。」 ケットシー:「陽人ってやつはへんたいなんだなー」 オンモラキ:「へんたいなんだなー」 耕作:「俺がしてほしいなら…ということは、本当に俺の使役下に…?」 耕作:「万年下っ端の俺に…部下が!?」 耕作:がばっ、と二匹を抱きしめます 耕作:「これから俺達…力を合わせて頑張っていこうな!」 ケットシー:「お?ニンゲンはオイラたちのことが好きなんだなー」 オンモラキ:「しょうがないなー遊んでやるよー」 GM:きゃっきゃとはしゃぎながら GM:2匹はiPhoneの中に吸い込まれていきました 耕作:とりあえずアプリをいじっておこう。スティーブンは二匹まで呼べるプログラムを組んでくれていたようだ。 耕作:30年かけて、一匹増やせるぐらいしか成長しないスティーブンの開発速度にしてはやるじゃないか。 GM:使い方は別売りのマニュアルをご参照ください 耕作:マニュアルとは、あるものじゃない…自分で創るものだ 耕作:闇の中、フローチャートとか作り始める GM:すると… GM:目の前にiPhoneをいじる耕作の姿が! 陽人:「耕作さん!」 耕作:「え、なに、もう一回言ってくれ。プフ? 違う? ブフ?」 グラーチ:「耕作!」 GM:どうやら、空間がねじれて、おかしな風につながっているようです GM:まるでどこでもドアです 陽人:「逃げて!」<首をグラーチにホールドされながら 耕作:「陽人、今忙しいんだあとで…グラーチ!?」 グラーチ:「耕作!!おい、飲めよ!弟の祝いだ!」 耕作:じゃあ、一瞬の隙をついて先に牛乳飲むよ。 グラーチ:「ちっ!耕作のやろう相変わらず…」 耕作:「うぷっ、久しぶりだな、グラーチ」 陽人:「あー、なんか世界が歪んでるな おええ」 グラーチ:「おう、とりあえず飲みながらどうなってるか説明しろよ」 GM:建物を覆う黒い霧は晴れる様子を見せません GM:あなたは、酒のつまみになるようなものを… GM:冷蔵庫をあけて探そうとしたくなります グラーチ:「よし、陽人!冷蔵庫からつまみさがせよ!」 GM:冷蔵庫を開ける陽人 陽人:「あー 耕作さん 勝手に失礼するぜ」カパッ GM:じゃあね、陽人さん、あなたが冷蔵庫をあけると… GM:中に入っていたのは… GM:下半身が蟲で、上半身が女性の… GM:正体不明のモノ!(ゴゴゴ… グラーチ:「おい!耕作!冷蔵庫で変なもん飼うなよ!」 陽人:「おう、耕作さん なんだこの生き物」 陽人:「耕作さんの趣味にはとやかくいうつもりはねえが…」 グラーチ:「趣味が悪いことには変わりはないだろ…」 耕作:「なわけねーだろ!」 耕作:「俺を信じろ! 社畜の俺が生き物を飼えるわけないだろ!」 グラーチ:「…確かにな」 耕作のアナライズは失敗 GM:耕作変態犯罪者疑惑は晴れれぬまま GM:正体不明のモノが妖しく笑い… GM:こうつぶやきます オキクムシ:「ム…ド…」 オキクムシ:その指先は、グラーチをさしており GM:あなたは、突然、自分の意識が暗闇の底に引き釣りこまれるような GM:感覚に襲われ…そのまま、倒れます 耕作:「グラーチっ!?」 グラーチ:「くそ…なんだってんだ…」バタッ 陽人:「姉ちゃん!」 陽人:「耕作さん 布団を敷こう なっ」(酔いつぶれたと勘違い GM:グラーチさんが、はっと目を覚ますと GM:そこは見たこともない空間でした GM:美しいオルゴールの音がなるその部屋の中心に グラーチ:「ん?なんだここ?耕作に拉致られたのか?」 GM:長い鼻の男が、口元に手を組みながら座っています イゴール:「ようこそ、ベルベットルームへ」 グラーチ:「ベルベットルーム?耕作の部屋にそんなものないだろ」 イゴール:「ほぅ? あなたは…面白い『運命』の持ち主がいらしたようだ…」 グラーチ:「私を知ってるのかい?じいさん」 イゴール:「いいえ、申し遅れました、わたくしの名前はイゴール。お初にお目にかかります」 グラーチ:「私はグラーチだ」 イゴール:「ここは夢と現実、精神と物質の狭間にある場所、本来ならなにかの契約をした方が訪れる場所」 イゴール:「私はあなたと同じ形の魂をもった人物を、幾人かしっております」 グラーチ:「魂ねぇ」 イゴール:「その運命は数奇。そしてその魂は無限の変化を表す」 イゴール:「『ワイルド』」 イゴール:「良いでしょう、あなたにこれをさずけます」 グラーチ:(ワイルド?ワイルドバンチのことか?) GM:老人が手をかざすと GM:そこには、タロットカードがくるくると回転しながら GM:グラーチの手元に収まります グラーチ:「なんだこれ?」 GM:そしてグラーチさん GM:あなたの失われた記憶の一部が GM:一瞬フラッシュバックします GM:そこは教会でした GM:炎に包まれた協会でした グラーチ:(くそっ!なんだこれ!) GM:あなたは、目の前の『男』になにやら罵声を浴びせています GM:『男』の顔はうかがい知れず… GM:否、『男』に『顔』はありませんでした。そこには黒い暗い闇が存在するのみ GM:『男』は去っていきま GM:あなたは、目の前の『男』への殺意をむき出しにして… GM:『復讐』を誓います GM:すると、心の中で声がする ???:「グ…ラーチィ…」 ???:「憎いか?殺したいか?燃やし尽くしたいか?」 グラーチ:「ん?」 ???:「お前の心の竈に、炎はともっているか?」 グラーチ:「当然だ!引き裂いてハチの巣にして殺してやる!」 ウコバク:「ひひひ! そうだろう! いい殺意だァ」 ウコバク:「我は汝、汝は我ェ」 ウコバク:「我が名はウコバク、地獄の竈の番人よぉ」 ウコバク:「さあ、叫べ! 我が名は…」 グラーチ:「ぺ…ル…ソ…ナ!ウコバク!来い!」 イゴール:「…よい旅を」 GM:カッ と目を見開いたグラーチの前には GM:心配そうに自分を見つめる陽人と、耕介 そして… GM:先ほど、自分を殺した、異形の蟲 グラーチ:「耕作!お前なに仕込みやがった!」 耕作:「いや、誤解だ誤解!」 陽人:「お、姉ちゃん起きたのか 飲み過ぎなんだよ毎度毎度」 耕作:「陽人、お前は気楽でいいよなほんと…」 陽人:「耕作さんは働き過ぎなんだよ」 オキクムシ:「おやあ? しぶとい…ねえ…まだ…息がある…とは」 GM:グラーチは自分の掌に、急速に熱が集まっていくのを感じます GM:心の中で、誰かがつぶやく ウコバク:「グラァァァァチィィィィ 唱えよ その火球の名は…」 グラーチ:「ちっ!しゃぁねぇ!アギ!」 GM:グラーチの手のひらから、火炎の球が放出され GM:蟲を焼きつくしました 陽人:「なんかでた!!」 耕作:「俺の資料棚があああ」 オキクムシ:「ぐぐぐああああああああああ」 GM:ついでに耕作の資料も全部燃えました 耕作:「なんか効いてる!」 グラーチ:「なんだこりゃ?…とりあえず耕作…すまん」 耕作:「ま、まあお前が無事でよかったよ」 グラーチ:「まぁ、耕作も無事でよかったよな」 陽人:「姉ちゃん飲酒ファイヤーなんてしちゃだめだろう 常識的に考えて」 グラーチ:「陽人見てなかったのか?手から出たぞ?」 耕作:「お前はことこの場に及んでも常識で物事を計れるのか…どんな不良だ」 耕作:「やっぱりあれは悪魔…それも危険なやつだったのか。 そうなのか? ケットシー」 ケットシー:「そうだニャ! ジャーニャリストのボクが言うからには間違いないニャ!」 GM:この異界と化したアパート GM:いたるところから、悲鳴が聞こえてきます GM:会社の同僚や、アパートの住人のようです 耕作:「なにぃ」 グラーチ:「なんか聞こえるぜ、耕作」 耕作:「ああ、俺の部下だ。あとで紹介するよ」 耕作:「一体、この社員寮に何が起こっているんだ…」 陽人:「おう なんだ!何事だおらぁ!」ドアを蹴破って外に出ます 耕作:「ちょ、おま、社員寮なめんなw」 耕作:「現状復帰しねえといけねえんだよ!」 グラーチ:「陽人~、悲鳴あげてるやつに金払ったら耕作が助けるって言えよ~」 耕作:「俺は社畜ではあるが金の亡者じゃねえ!」 耕作:「むしろ欲しいのはこいつらを養うためのマグネタイトだ!」 グラーチ:「私は金、お前はマグネタイト、利害は一致じゃねぇか」 耕作:「利害の不協和音だよ!?」 GM:蹴破った先に GM:一人の、老人が座しています 陽人:「あ?」 老人:「ふむ」 老人:「またしても、下界に異界が生まれたか。実に嘆かわしいことじゃな」 陽人:「爺さん 今悲鳴聞こえなかったか?」 老人:「聞こえておるよ」 耕作:「あんたは…」 老人:「わしか?わしは」 太上老君:「太上老君。下界のものにはそう呼ばれておるな」 太上老君:「おぬし、実に強い魂を持っておるな」 GM:陽人を指差して 陽人:「下界って ああ爺さん あたまお花畑か? 酒ならあるぞ なっ」 太上老君:「…自覚なき強さか。嘆かわしいのう」 太上老君:「ふむ」 太上老君:「いずれ、おのれのなすべきこともわかってくるじゃろうな」 太上老君:「道に迷うたときは、いつでもわしを呼べ」 グラーチ:「おい、耕作あの爺さんしってるのか?」 耕作:「知らねえ! よし爺さんは任せたぞ陽人」 耕作:「俺は戦友(同僚)を助けに行かねばならん」 グラーチ:「おいおい、その戦友は金払ってくれるのか?」と言いながら耕作についていく 陽人:「待てよ耕作さん 俺も放っといてはいられないぜ」 陽人:「よし、爺さん 俺の背中乗れ 危ねえからおぶっててやるぜ!」 GM:老人はそうつぶやき GM:煙のように掻き消えました 陽人:「どっこいs… ぇぇえええ消えたぞ!!」 グラーチ:「この寮やけに変な爺さん多いな」 耕作:「そういうこともあるさ。俺もこないだ、セガールって爺さんから似たようなことを言われた」 陽人:「なんだったんだあの爺さん…」ちょっと興味をそそられたようです グラーチ:「私も長い鼻のイゴールって爺さんにあったぞ」 陽人:「そういうことそんなにねえよ!」 グラーチ:「って耕作セガールにあったのかよ!すげー!紹介しろよ!」 耕作:「ああ、派手なアクションは無理そうなセガールだったが」 グラーチ:「…それセガールじゃねぇんじゃないか?」 耕作:「とりあえず早く同僚を助けるぞ」 グラーチ:「はいはい。陽人行くぞ」 陽人:「おう!」 GM:廊下を駆ける君たちの前に GM:ばしゅん! オキクムシ:「さっきは…よくも…なかまを…」 GM:蟲がでました! グラーチ:「おい、耕作お前のペットがまた出たぞ」 耕作:「ペット禁止だよこの社員寮。」 陽人:「おう、セクシーな姉ちゃん! 仲間ってどういうことだ ってどわあああ?」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 初戦闘開始 グラーチ:「くそっ!陽人!欲情するなよ!」 先ずはイニシアティブを決める 耕作 → グラーチ → 陽人 →オキクムシ の順番に 耕作はオンモラキを召喚、行動終了 オンモラキ:「キシャー!」 陽人:「おう、お前も戦うんかい!」 オンモラ:「オマエの隣は任せとケ!」 オンモラ:「仕事の邪魔ダこの害虫メ!」 グラーチはペルソナ使いらしくウコバクを降魔する グラーチ:「来な!ウコバク!」 そしてそのままオキクムシにアギを放つが外れる グラーチ:「ちっ!」 陽人は半裸に惑わされながら殴ろうとするが失敗 オキクムシ:「えろい」 陽人:「なにがエロだこらぁ」 グラーチ:「おい!陽人!胸さわろうとするなよ!」 陽人:「姉ちゃん誤解だよ!」 オキクムシは耕作にムドを放つが失敗 耕作はアナライズをし 妖獣オキクムシ 呪殺に強い 電撃に弱い オンモラキはオキクムシに噛みつき大幅に削る オンモラキ:「もう食いきれナイ」 グラーチは再度アギを放つが失敗 陽人:「アチィ!! 姉ちゃん危ねえ!」 グラーチ:「気にするな!」 陽人はまた素手で殴るがクリティカルでオキクムシは砕け散る オキクムシ:「ぎゃあああああああ」 陽人:「すまねえな!ちょっと眠っててくれ!」 グラーチ:「まったくこんな蟲に…」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― GM:また一行は廊下を走り悲鳴の元へと向かう GM:ぼひゅん! GM:オンモラキが登場する グラーチ:「…?おい耕作」 耕作:「なんだ?」 グラーチ:「お前の部下に似た奴がいるぞ」 陽人:「ああ? なんか最近見たようなのが来たな」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 初会話 交渉がスタートする 耕作がオンモラキを仲魔にしているので好感度が+2から始まる GM:オンモラキはおびえている… オンモラキ:「ひっ」 仲魔オンモラキ:「落ち着け兄弟、俺の上司だ、悪いようにはしネエ」 オンモラキ:「ま、まじでー」 耕作は会話判定に失敗し緊張度が上がる オンモラキ:オンモラキは哲学論議をふっかけてきた オンモラキ:「生きてるってなーんだろいきてるってーなーに」 耕作:「俺達は、みんな一緒だ。運命という会社に翻弄され、それでも従っていくしかないんだよ」 オンモラキ:「同意する」 と耕作は社畜論で延々と交渉し「オンモラキ」の悪魔カードを手に入れる ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 耕作:「ああ、俺もこいつらも同じなんだよな…」目がどよーんとしてる 耕作:「グラーチ、こいつのカードに興味が有るのか」 グラーチ:「あぁ、イゴールのの爺さんにカードもらったんだ」 耕作:「お前の火の玉の源泉もこのカードってわけだな。またこれから集まってきたらいろいろ試してみるか」 グラーチ:「あの爺さんにもう一回あったらなんか聞いとく」 陽人:「子分になったってことか 面白そうなこと出来るんだな耕作さんと姉ちゃんは」 GM:君たちが道をすすむと GM:同僚やアパートのみなさんの悲鳴が近づいてきます GM:この部屋から聞こえてくるようです… 陽人:「こっから聞こえてくるぜ耕作さん 蹴破ってもいいか!?」 グラーチ:「陽人、さっさとけ破りな」 耕作:「普通に開かないことを確認してからにしろよ…」 陽人:「おらあああ」ボカーン 耕作:「ええい、この姉弟は」 GM:蹴破った先には 陽人:「おう 大丈夫か あんた達!」 GM:縛り上げられて悲鳴を上げる住人たちと 耕作:「後沢! 丹沢も!」 ???:「ンー?なんゴブかお前たちは?」 GM:醜悪な面をした妖精が グラーチ:「あん?お前が誰だよ」 陽人:「おう その人らを離せよ 苦しんでんだろうが」 耕作:「この沢田荘でこれ以上の悪さは許さん!」 ホブゴブリン:「何をいってるゴブか? ニンゲン界に来て初めての食事ゴブよ?」 ホブゴブリン:「邪魔するとお前たちから食うゴブ!」 陽人:「食うだと?なに言ってやがんだてめえ!」 ホブゴブリン:「ニンゲンごときが、村で一番つよいオイラに勝てるわけないゴブ!!」 耕作:「望むところだ! だがまずこのリーゼントを先っぽから食え」 ホブゴブリン:「美味しそうゴブ…」 陽人:「俺のリーゼントを食わせるな!」 グラーチ:「まぁ、陽人のリーゼントは食べていいな」 ホブゴブリン:「フランスパンみたいゴブ」 グラーチ:「で、耕作助けたら飲みに付き合ってくれるのか?」 耕作:「いや、別に誘ってもらったらいつでも付き合うけどよ…」 陽人:「サッサッ」愛用の櫛で整えながら ホブゴブリン:「じゅる…」 ホブゴブリン:「イタダァキマァス!!!」 陽人:「あ?誰の頭がクロワッサンみたいだとコラァアア!」 ホブゴブリン:戦闘、開始 耕作:「ちっ、話は後だ、気張れよ!」 グラーチ:「しゃぁないな、いくぞ!陽人!」 陽人:「ぉう! ボコボコにして反省させてやらあ!」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 初BOSS戦 イニシアティブは ホブゴブリン → 陽人 → グラーチ → 耕作 ホブゴブリンはBOSSなので2回行動になる 最初の攻撃は陽人に攻撃するがダメージ40になるので陽人は防御に徹しダメージを抑える 2回行動目はマカカジャで魔法攻撃を上げるホブゴブリン 陽人:「ぐぅ 全然効いてねえぞコラァ!」 次、陽人はホブゴブリンに突撃する グラーチ:「陽人!やっちまいなぁ!」 陽人:「おう、10倍返しが基本だぜ!!」 クリティカルを出し2倍返しの53ダメージを与える 耕作:「ふっ…やつのリーゼントを話題に出してプッツンさせた効果があったようだな」 グラーチ:「けど、あのリーゼントはないぜ?」 耕作:「こういう時は使いようってもんだな」 陽人:「しゃあ!タイマンじゃ負けたことねえんだよ!」 耕作:「タイマンじゃないがな」 ホブゴブリン:「に、ニンゲンのくせになかなかやるゴブね」 陽人:「って な、なかなかピンピンしてるじゃないの… ふふふ…」 グラーチ:「馬鹿な弟だろ?」 耕作:「ま、とにかく続けグラーチ!」 陽人:※聞こえてません グラーチ:「さて!行くぞ!ウコバク!燃えなぁ!」 グラーチはウコバクを降魔し命運を使い判定値を+20するが… アギは2回外れ、命運を使い3度目でやっと当て19ダメージを与える 耕作は前線にケット・シーを召喚し行動終了 ホブゴブリンはケット・シーに2回連続で攻撃するが 1回は外れ2回目は48ダメージを与える ケットシー:「ぎにゃー」 陽人:「ケッチーに何しやがる!」 ホブゴブリン:「いい声で泣きやがるゴブ」 陽人はスープレックスでホブゴブリンを投げようとするが 命運を2個使い最終的に失敗する ホブゴブリン:「まだやるゴブか?」 陽人:「ふふ 腰の負傷がなかったらぶん投げてやったんだがな…」 グラーチはケット・シーにディアをかける グラーチ:「しゃぁない、ネコに神の加護をやるよ」 ケット・シーは40点回復する ケットシー:「にゃっはー」 陽人:「姉ちゃんがシスターらしいことしている…」 グラーチ:「私はシスターだぞ!」 耕作は命運を消費しオンモラキを前線に召喚する グラーチ:「頼むぞ!耕作」 陽人:「おう、おめえら こいつ結構強いんだわ 気を付けろよ」 オンモラキは噛みつこうとし回避され ケット・シーは陽人にディアをし28点回復する 陽人:「力が湧いてくる… サンキューケッチー!」 耕作本人は陽人に指揮Ⅱをし行動終了する 耕作:「陽人、落ち着け!」 陽人:「ああ、すまねえ 耕作さん 落ち着いてきたぜ」 耕作:「真正面からリーゼントに突っ込んできてるんだ、動きは読みやすい!」 ホブゴブリンの攻撃は2回とも外れる 耕作:「よし陽人、ここは決めろよ!」 陽人は突撃で26ダメージを与える グラーチは再度ホブゴブリンにアギ放つがファンブルし またも命運を使い振りなおすとクリティカルが出るという極端ぶりを発揮 ホブゴブリンに75ダメージを与える グラーチ:「燃えろ!燃えろぉ!」 と延々と殴り合いを続ける 何故かホブゴブリンはタルカジャを重ねがけしてムキムキになっていくが 最後は陽人のスープレックスが決まる 陽人:「俺と素手でタイマンはろうなんざ10年はええ!!」<スープレックスしながら 耕作:「…10カウント、取るか?」 ホブゴブリン:「ま、まいったゴブ…」 グラーチ:「やるじゃないか」 ホブゴブリン:「森に変えるゴブ!!!」 GM:ホブゴブリンは砕け散った! 陽人:「正直疲れたぜ… 姉ちゃんと耕作さんいなかったら危なかったな」 耕作:「お前たち、ちょっとミーティングしよう」「にゃー」「キシャー」「より良いフォーメーションを組むにはおそらく…」 グラーチ:「まったく、変なことに巻き込まれたもんだ…」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― GM:はいそれではエンディングフェイズー GM:捕まっていた同僚と住人達は無事であった GM:君たちの迅速な行動がなければ、今頃はホブゴブリンの腹なかだったかもしれない GM:やがて、黒い霧は晴れていき… GM:建物はもとの社員寮へと戻る GM:しかし、なぜこのような異変が起こったのか… GM:追求の目は耕作に 武沢:「耕作さん、ぼくのドア粉砕されてるんですけど…」 耕作:「丹沢、後沢、武沢、無事でよかった。ところでお前たちは仕事で疲れて夢をみたんだ」 武沢:「そ、そうですよね!けどなんで壊れて…」 耕作:「不良の仕業だ。間違いないな」 陽人:「元に戻ったな」 グラーチ:「やれやれ、酒飲みに来ただけなのに」 耕作:住人総出で修理することにする。陽人も手伝いに来なさい。 陽人:「あいたたた ちょっと腰の調子が」 グラーチ:じゃぁ、私は耕作の部屋でお酒飲んでる 耕作:「しかし、なぜこんなことが…この悪魔召喚プログラムのせいではないとして、いったいなぜだ」 グラーチ:「耕作…」 ケットシー:「マスター」 耕作:「お、今回はご苦労だったな」 ケットシー:「ここって特別瘴気の濃い地域だってとーちゃんがいってたー」 オンモラキ:「こんなとこで召喚術式やったらそりゃあこうなるよー」 耕作:「瘴気…」 グラーチ:「耕作のせいじゃねぇか…」 耕作:「グラーチ、もっと飲もう。とことんまで付き合うぜ」 ケットシー:「でもおかげでマスターにあえたしー」 オンモラキ:「よかったよねー」 耕作:「おおうおうおうおう。俺はいい仲魔を持った…」 陽人:「俺は疲れたぜ… あんなのばっか相手にしたら体が持たねえ」 耕作:「陽人もすげえ力だったけど、あれはまだ常人の範疇なのかな」 陽人:「1から鍛え直しだな」 グラーチ:「陽人、修行だ。ツマミ買ってこい。金は耕作が出す」 陽人:「姉ちゃん俺疲れてるんですけどー!?話し聞いてた!?」 グラーチ:「鍛えなおすんだろ?ちょうどいいじゃねぇか」 陽人:「くそぅ!行ってくるぜ!」 グラーチ:「ふぅ、ただ気になるのはなんであんたと私が同じような力を手に入れたかだ」 耕作:「お前と、俺が同じ…ね。 …ま、そんなに悪いこととは、思わないな」 グラーチ:「とりあえず飲むか…」 耕作:「おう…」 GM:3人は『異界』に触れた GM:ちょっとだけ日常を踏み外した彼らの未来に一体なにがまつのだろうか GM:いまはまだ、彼らの知るところではない… ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― To Be Countenued…
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風物誌>人物>森の番人 ラグラーチェ 真っ白な羽に赤い目を持つ梟。森の奥深くに侵入してきた者を惑わし、罠を仕掛けてその先に人間が足を踏み入れるのを阻む。森は一つ間違えば生命の危機を招くような巧妙で大掛かりな罠が森のいたる所に張り巡らされている為、今では森人や狩人でさえもこの付近には近づかない。ソーン生まれの子供なら誰でも知っている昔話や童歌に登場する、世界でもっとも気高い伝説の鉱物が産出されるという泉を守っていると言われるが・・・ 森の番人 ラグラーチェについての情報 名前 コメント
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――――――登場人物―――――― 矢沢耕作 28歳 男性 ジャーナリスト/サマナー 社員寮、沢田荘に住む万年平社員のジャーナリスト 悪魔を見ても冷静なリーダー兼参報 グラーチ・ウィンチェスター 28歳 女性 シスター/ワイルド(ペルソナ使い) 左遷された小さな教会に住む回復役のシスター 耕作の同級生で、陽人の義理の姉 安藤陽人 18歳 男性 番長/格闘家 ワンルームに住む学生 己の肉体のみで悪魔を薙ぎ払うチームの壁兼攻撃役 姉には逆らえないシスコン番長 魔倉魔弩流 31歳 男性 候補者/超能力者 30歳を超えて覚醒した稀有な存在 知らないのに知ったふりするのが大得意 ちなみに、陽人の学校の保健体育の先生兼生活指導をしている。 二階堂陶春 18歳 男性 剣士/フェンサー 顔の様子が可笑しい新人警察官 真面目も真面目な常識人 剣の才能がある為チームの攻撃役に…。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 二階堂陶春 Phase ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 二階堂:○月?日 晴れ 今日も誰も交番に来なかった 上司に聞いたらお前の顔が9割がた原因だと言われた チクショウ 二階堂:○月△日 曇りのち晴れ 今日は女の子と公園で遊んだ 女物ヒーローの適役に顔が似ていると言われたので敵役を頼まれた 悔しいのでビデオに撮ったそのアニメを見て完璧にこなしてやった 二階堂:○月●日 曇り 今日、はじめていくレストランであやうく出入り禁止になった 警察官であることを話したらなんとか通してくれた なんかどこにも居場所がない気がする…はぁ… 二階堂:△月?日 今日、新しく飼おうとした魚が1日で死んだ 友人に言ったらショック死だろ って言われた…マジかよ… GM:とまあ、二階堂陶春は、剣道三段。フェンシング初段の腕前を持ち、実直で真面目な態度で警官の鑑のような男でしたが GM:いかんせん、「顔がすごすぎた」 GM:顔のせいで色々とトラブルを起こしてしまい、この4月からの人事で、二階堂は都内から、軽井沢の派出所に出向になったのです… GM:というわけで、二階堂さん、あなたは長野行きの列車に乗って… GM:軽井沢の街にいま、降り立ちました GM:見てのとおりなんにもない街です! 二階堂:「ここが軽井沢か 別荘地で有名だがまさか仕事でここに来るとは…」 二階堂:「しかし、なんもない街だなあ」 GM:さて、駅から出たあなたは、あることに気づきます GM:住民たちが何やら不安げな顔で話し合っている GM:「化けものが…」「霧が…」 GM:という内容の話が聞こえますね GM:話しかけてみますか? 二階堂:「勇気を盛って話しかけてみよう あのーすいません」 住民:「う、うわああああああああでたああああああああああああ」 二階堂:「ひょえー!」 住民:「ひょえー!」 二階堂:「驚かないでください!」 住民:「って、なんだ、人間(?)か! おまわりさん! ちょうどいいとこにきた!」 住人B:「ひょえー!でたー!」 二階堂:「人間です、警官です」 二階堂:「あ、何か本官にようでしょうか?」 住民:「今朝から、様子がおかしいんですよ…」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 会話判定をし必死に聞きこむ二階堂……失敗 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― GM:住民の証言: GM:今朝、震度4ほどの地震が起こった 二階堂:「地震か…ああ、ニュースでもやってましたね」 GM:その後、「浅間山」の周辺を「黒い霧」がおおっているようにみえた GM:続いて、登山客たちが慌てて麓に逃げてきて、口々に「化け物が出た!」と言い出した 二階堂:「浅間山というと、国定忠治で有名なあの山ですね その山に化け物と黒い霧が発生と…」 二階堂:「うーん、詳しいことを聞きたいがこれくらいが限界かな やっぱ顔が原因か…」 GM:あなたが今日から勤務するはずだった派出所は GM:もぬけのからでした GM:勤務していたはずの巡査は、現地へと向かい、そのまま帰ってこなかったとのこと 住民:「あの顔が怖くてあんまり話せなかった…」 GM:住民たちは怯えています GM:化け物の話には半信半疑でしたが GM:長野県外の知人に電話しても、電波が通らず GM:そして、知り合いが次々に行方不明になっていく GM:派出所にあった、本庁への無線もつながりません 二階堂:「どういうことだ…警官も派出所にいなくて電波も繋がらない、おまけに行方不明者続出…」 GM:そして… GM:気のせいかもしれないが…「黒い霧」は、軽井沢の街にも GM:伸びてきているきがします 二階堂:「無線もつながらない、いったい、この軽井沢に何が起きているんだ…」 GM:さて、交番に一旦戻った二階堂のもとに 二階堂:「黒い霧が…こころなしか街にも伸びてきている…」 GM:数人の学生が駆け込んできます 二階堂:「ん?あれは学生さんかな?」 学生A:「お、おまわりさん…うわああああああでたあああああああああ」 二階堂:「ひょえー!」 学生B:「ここにも化け物が!」 学生C:「ひょえー!」 学生A:「あ、あれ? 人間(?) だよね、おまわりさん」 二階堂:「ちがーう!本官はこちらに出向することになった二階堂陶春だ!(警察手帳を出しながら)」 学生B:「本物の警官っぽいな…」 二階堂:「人間だ!警官だ!だから安心してくれ!」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 会話判定をし学生を必死に説得する二階堂……クリティカル ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― GM:この学生たちは、東京から修学旅行でやってきた 二階堂:「ふむ…君たちは修学旅行できたのか…」(俺の時は沖縄だったなぁ) GM:自然を楽しむ行程が組まれており、浅間山を登山中だった GM:まずは遠くの方から、「衝撃音」が聞こえた GM:続けて、「地震」が起こった GM:そのあと、4月だというのに「雪」が降り始めた GM:最後に、「黒い霧」。これに覆われて、前も後ろも視認できなくなって… GM:そして、「化け物」が現れた GM:彼ら3人は命からがら逃げ出し、下山することに成功 二階堂:「衝撃音…地震…春なのに雪…黒い霧…そして化け物…と」 学生A:「な、なあ、おまわりさん! 俺らの仲間がまだあの山にとりのこされてんだよう」 学生B:「助けてくれよー」 二階堂:「にわかには信じがたい…と言いたいが駅でも同じようなうわさがあったからなあ」 二階堂:「うむ、本官に任せておきなさい!市民を助けるのが警察官の勤めだ!」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 陽人&魔倉 Phase ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― GM:キミたちの学校は、修学旅行シーズンにはいりました! GM:魔倉も生徒指導の先生なので引率ね GM:残念ながら…不景気なので海外にはいけず GM:長野行きなんだ! 陽人:「ついにきたぜ…学生最後のビッグイベントが!」 陽人:「レスリングに忙しくて、こういう学生らしいことできなかったもんなあ!」 陽人:「でも先生、なんで長野なんだよ…近場すぎるだろ…俺たち3年生だぞ…」 魔倉:「不景気が原因なのだ。」 GM:そんな風に嘆く陽人に GM:最近転校してきた可愛い女の子が話しかけます 陽人:「こう歓楽の街、ベガスとか期待してたのによ(ぶつぶつ」 葛城綾:「えー? 安藤クン、こういうの嫌いなの?」 葛城綾:「なんか遠足みたいだけど、こーゆーの好きだなあボク。都会の喧騒はもう飽きちゃった」 魔倉:「何処の学校に歓楽の街やベガスに行ける旅行があるか。」 葛城綾:「今日は登山コースでしょ? えへへ、楽しみだなあ。あんまりこういうスケジュール組む学校ないよね」 魔倉:(何時見てもJKは良いモノだ…。) GM:最近越してきた、葛城綾ちゃんという美少女です。 陽人:「大好きさ!いやあ長野最高だな、自然にあふれてそうだもんな」 GM:さて、魔倉さん GM:あなたの使命は、学生たちの貞操を守ることですw 葛城綾:「あ、魔倉センセ、おつかれー」 魔倉:「長野の自然は素晴らしいが、余り身も心も自然になり過ぎないよいにな。」 陽人:「おつかれ先生、いやあ長野最高だな!」 GM:ちなみに魔倉はこれまでに99組の修学旅行カップル成立を阻止してきた実績が! GM:ああ、いまもう軽井沢にいますよ 魔倉:「葛城。JKの期間は長いようで短い。その華やかなつぼみを散らさぬよう気を付けてくれ。」 葛城綾:「? わかりましたー」 陽人:(やべえな、次第に本当にテンションが上がってきたぜ!) GM:さて、続いて魔倉さんの目にはいったのは GM:あなたの学校の生徒が、地元の学生に因縁をつけています オザワ:「あ? なんだテメエ、喧嘩売ってんのかコラ」 地元の学生:「あ?NAGANOなめんなや!」 魔倉:「其処の生徒。何をやっているんだ。喧嘩はいかんぞ。笑いながら握手をして仲直りをするんだ!!」 オザワ:「ちっ、『えろせん』か」 GM:※えろせんとは魔倉のあだ名 魔倉:「先生はえろいがオザワも十分えろいと信じているぞ。」 オザワ:「わーったよ、大人しくしてりゃいいんだろ。こっちだって、出席日数足りねーからしかたなくきてんだ」 魔倉:「うむ、3年の期間こそが学生の本分なのだ、故にその3年は華やかしい。」 オザワ:「帰されてダブるのは勘弁だしな」 GM:んで、オザワは陽人と綾の方に気づき オザワ:「よう、綾ちゃん、今日もかわいいねえ。あ?安藤、テメエもいたか。相変わらずだっせえ頭しやがって」 陽人:「あ、誰の頭が鉄人28号だってこらあ!」 GM:入学したてのころはよくガチの殴り合いしました。 陽人:「と、言いたいところだがオザワくん!今日はせっかくの修学旅行ですよ」 GM:やるなおまえもなーって友情が芽生えたり芽生えなかったりぶっこみのたくな関係です 陽人:「ハッピーを分かちあいながら、楽しもうじゃないかハハハ」肩を抱きながらうざいテンションで オザワ:「けっ、まあいいや。かったりィけど、今日は大人しくしといてやるよ」 葛城綾:「そーだよ、せっかくの旅行なんだからー」 GM:とまあ、楽しい旅行の開始を予感させる一幕でしたが ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 和やかに話す、魔倉、陽人の二人の会話判定は……失敗 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― GM:じゃあ、地震が起こります 葛城綾:「わっ、地震! 結構大きい!」 魔倉:「揺れる!!」 陽人:「大丈夫か綾ちゃん!」あざとく守ろうとしながら 葛城綾:「だ、だいじょうぶ…ありがと」 GM:と肩を抱かれながらw 陽人:(これだ…男だらけのむさい世界に生きていた俺に足りないものはこれだったんだ…)(むせび泣く ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― フラグ作りに勤しむ陽人は綾のコミュを上げる… ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 陽人:「ふふ、どうだいオザワくん これが紳士の振る舞いだよチミィ」 GM:オザワにはなぜか魔倉が抱きついてます 魔倉:「しっかりするんだ!オザワ!!」 オザワ:「や、やめろえろせん、はなれろ」 魔倉:「何を言っている!人の字が表す通り、2人の方が安全だ!!」 GM:地震はすぐやみましたが GM:教師陣は、今日の登山を続行するかどうかを審議中 GM:まあ、震度4くらいだったし、とくに土砂崩れの心配もないということで GM:続行とあいなりました GM:じゃあ、みんなでたのしいハイキングだぁーたのしいなあー GM:さて、5合目くらいまで登ったキミたち GM:とある異変に気づきます 魔倉:「五号目と言ったトコロだな。ん…?」 陽人:「ふうー まじでいいもんだな 自然に触れるってのは」 陽人:「おう、どうした先生」 葛城綾:「あ、あれ…? 雪…?」 オザワ:「ああん? 4月だぞ。北海道じゃあるまいし」 魔倉:「雪だな…。」 陽人:「あ、雪? おいおい綾ちゃん雪はないよ 北海道じゃあるめえし」 GM:雪ですね。 GM:しかもどんどん強く降ってくる GM:やがて、それは吹雪にとかわりました GM:雨は夜更けすっぎに 魔倉:「まさか!この時期にこんな強く吹くとは!!」 陽人:「長野も寒いから雪は振るかもしれねえけど… ちょっと振り過ぎだろうよ」 GM:そして、陽人と魔倉は気づく 魔倉:「ッ!!」 陽人:「なあ先生よお これってまさかアレですかー!!?」 GM:降り続く雪とともに、「黒い霧」が GM:いつの間にか周りに充満していることに GM:それは白と黒のコントラスト 魔倉:「何時も間にか充満しているな!!」 陽人:「異界化ってやつですかああ」 魔倉:「おそらくそうだ!!」 GM:『異界化』現象である GM:いつのまにか、周りにいた生徒たちの姿は見えなくなっており GM:気づけば、陽人と魔倉2人きり GM:遠くから、獣の吠える声が聞こえ、生徒たちの悲鳴も聞こえ始めた 陽人:「くっ 先生以外に誰もいなくなってやがる!」 魔倉:「生徒達が見えなくなった!いけない!このままでは吹雪の暖をとる為に、お互いを暖めあうイベントが発生してしまう!!」 陽人:「おおおいオザワあああ」 陽人:「綾ちゃあああん! って先生、何近づいてきてんだ!」 魔倉:「気のせいだ!!」 GM:やがて、キミたちの周りに、見覚えのある異形は姿を現し始めた GM:『悪魔』… GM:この日、長野は魔境と化したのである 陽人:「あああ…出やがった」 陽人:「くっそおおお 俺のハッピーイベントを返しやがれええ」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 耕作 Phase ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― GM:矢沢さんはいつものとおり複数の仕事こなしながら、 GM:同時刻、TVで流れたニュースを目にします 矢沢耕作:「ん」(カタカタカタカタ 矢沢耕作:「軽井沢? 陽人の奴が修学旅行で行ってるんじゃなかったっけか」 カハク:「マスター、コーヒーいれたの。飲む?」 矢沢耕作:「ありがたい」 GM:んで、矢沢さんの元に一本の電話がかかってきます 矢沢耕作:「矢沢です」 糸井茂雄:「あ、矢沢ちゃん」 矢沢耕作:「お、ボス」 糸井茂雄:「ニュースみた? 長野のやつ」 矢沢耕作:「はい」 糸井茂雄:「ちょっとさ、この件。絶対スクープとれるって俺のプロデューサーとしてのカンが全力で告げてんだけど」 糸井茂雄:「今から長野に飛んでもらえないかな! 必要経費こっちで出すし、他の局より先に特ダネ仕入れたらボーナス出すから!」 矢沢耕作:「この状態の俺にもう一つ仕事を追加すると? それは挑戦と取っていいですね? よしいきます」 糸井茂雄:「やっぱり矢沢ちゃんはデキるねえ~」 糸井茂雄:「よし、キミの口座に300マッカ振り込んどいたから!」 矢沢耕作:「ところで、スクープになりそう、以外は何か掴んでないんですか?」 糸井茂雄:「よろしくね! こっちでも何かわかったら伝えるよ!」 糸井茂雄:「とりあえず、こっちでも何かわかったら電話する。んじゃよろしく!」 矢沢耕作:じゃあ、グラーチにメールしときます。ちょっと軽井沢いってくるって GM:よし、じゃあ仕事こなしながら長野行きの準備する矢沢さん ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― グラーチ:あ、メール来るのか 矢沢耕作:不在の時言っとかないと、あんたうち来て扉壊すだろw グラーチ:扉は壊すもの!(キリッ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― グラーチ Phase ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― GM:さて、お待たせしました。カメラは東京に映ります GM:あなたの教会に懺悔に訪れる人が今日は少なく GM:あなたはだらしなーく、くつろいでTVを見ています GM:すると、臨時ニュースが目に入ってくる グラーチ:「おもしろくねーなー、最近のTV…ん?」 GM:「緊急速報です。長野県軽井沢町周辺で震度4の地震が起こり…」 GM:「突然、住民たちと連絡が取れないという事態に陥りました」 グラーチ:「ふーん」グビグビ GM:「地震規模は小さいですが、何が起こったのか調査中です」 GM:んで、官房長官が、現地に自衛隊を派遣するとかそういうインタビューが流れ GM:まあ、一応、あなたの弟が修学旅行で長野に言ってるわけですが グラーチ:「あー、陽人が行ってたっけな。まぁ、あいつなら大丈夫だろ」グビグビ GM:連絡取ります?スルーします? グラーチ:「…ん~、まぁ、いいか、酒なくなったし買いに行くか」 GM:さて、酒屋でグラーチの背後から一人の人物が ナイ神父:「おや、グラーチ。こんなところで何をしている?」 グラーチ:「見てわかんねぇのか?酒選んでるんだ…ってナイ神父じゃねぇか」 ナイ神父:「…」 ナイ神父:「君、ニュースは見たかね?」 グラーチ:「…飲みの誘い?じゃないのか…見たぜ」 ナイ神父:「あの長野の地震、どうみている?」 グラーチ:「面白そうではあるねぇ」 ナイ神父:「ふむ、その程度の認識か」 グラーチ:「なに?私をそそらせる何かがあるのかい?」 ナイ神父:「気づいているとは思うが…いま、長野では大規模な異界化現象が起こっている」 ナイ神父:「君の弟さんも、そこにいるはずだ。ふふふ、因果な体質だな。事件あるところに現れる」 グラーチ:「あぁ、弟と先生がいってる、あぁ後知り合いの社ち…友人も行ってる」 グラーチ:「つまりアレか?異界化を何とかして来いってことか?」 ナイ神父:「単刀直入に言おう。グラーチ、私に協力したまえ。」 ナイ神父:「あの異界化を引き出したものについて」 グラーチ:「いいぜ、だがギブ&テイクだ。ここの払いをしてくれ」 ナイ神父:「ここではなんだな、星の智慧教会までご足労いただこうか」 GM:ナイ神父は男前なので無言で酒代払ってたよw GM:さて、星の智慧教会にて、さっき買った酒をのみながらw グラーチ:「じゃぁ、棚の端から端まで家の教会まで運んでくれ」と言いつつ店を出るよ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― お酒を飲みながらのの会話判定は……失敗 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ナイ神父:「『輝くトラペゾヘドロン』を知ってるかね、グラーチ」 グラーチ:「ん…知らないな」グビグビ ナイ神父:「惑星ユゴスで作られた、所謂『魔導器』だ」 グラーチ:「あぁ、アレか…アレとなんか関係あるのか?」 ナイ神父:「今回、長野異界化の発端となったのは、ソレだ」 ナイ神父:「正確には、『トラペゾヘドロンの原石』。それが惑星ユゴスから隕石の形で地球へと降り注ぎ」 ナイ神父:「浅間山中に落下した」 ナイ神父:「加工前の未精製状態とはいえ、強力な魔力を持った代物だ。あのくらいのことは起こりうるだろう」 グラーチ:「へー、いいね。それの回収かい?」 ナイ神父:「そう。あれは元々『我々』の所有物だ」 ナイ神父:「今回の異界化は偶発的事故だ。たまたま落ちた隕石の中に、たまたま魔石の原石が含まれていたという、ね」 グラーチ:「いいよ、乗った。で?報酬は?」 ナイ神父:「或いは、必然なのかもしれないが」 ナイ神父:「1200マッカ。それでいいかね?」 グラーチ:「ナイ神父は気前がいいな、好きだよ。そういうところ」 ナイ神父:「私が直接行って取り戻しても構わないが…既に、各勢力があれの回収に動き出している。あまり唯一神の勢力やルシファーと顔を合わせたくないのでね」 ナイ神父:「戦えば確実に長野は滅びる」 グラーチ:「まぁ、かすめ取ってこりゃいいんだろ?まかせなって」 ナイ神父:「任せたよ、忠実なるグラーチ」 グラーチ:と耕作に私も行くから待ってろってメールを送る ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― グラーチ コミュPhase ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― グラーチ:じゃぁ、前の宣言通りエニュオに段ボール持って会いに行くよ GM:塔じゃなくて普通に面会 サフラン色のエニュオ:「あら、グラーチ。珍しいわね」 サフラン色のエニュオ:「『グライアイ』に入ってくれる気になったのかしら?」 グラーチ:「こいつを持ってきたぜ、ちょっと遠出するもんでよ」と段ボールを渡す サフラン色のエニュオ:「食糧とかね、助かるわ」 グラーチ:「お前らみたいなガキほっとけないからな」 サフラン色のエニュオ:「それで、何? なにか知りたいことがあるの?」 グラーチ:「いや、少し力を貸してほしくてな」 サフラン色のエニュオ:「何をして欲しいの? 内容によってはやぶさかではないわ」 サフラン色のエニュオ:「一体何の件で力を貸して欲しいのか教えてくれるかしら?」 グラーチ:「あぁ、なんか魔導器が長野に落ちたらしくてさ、それの回収さ」 サフラン色のエニュオ:「…グラーチ、私たちの目的が何か失念していない?」 サフラン色のエニュオ:「『滅びの促進』」 サフラン色のエニュオ:「異界化現象を継続させる事が私たちの目的にもつながるのだけれど」 グラーチ:「わかってるわかってる、だけどよ。長野なんて田舎で遊んでもしょうがねぇだろ?」 サフラン色のエニュオ:「あなたがあれを収めるために動いてるというのなら、協力できないわ」 グラーチ:「エニュオ大局を見な、アレを私が手に入れるんだ。ハッピーな予感しないか?」 サフラン色のエニュオ:「『トラペゾヘドロンの原石』を手に入れて、何を成す?」 グラーチ:「『塔』に放り込んでみたら面白いんじゃないか?」グビ サフラン色のエニュオ:「…へえ、それって、回収後に私たちに頂けるということなのかしら?」 サフラン色のエニュオ:「もしそうなら協力は惜しまないけれど。もっと面白いことができそうだし」 グラーチ:「いいや、所有権は私だ。これは譲れない。だが面白いことは起こりそうだろ?」 サフラン色のエニュオ:「あなたが世界にあだなすとは思えないんだけど。弟さんが可愛いんでしょ?」 グラーチ:「陽人?あいつはどんな世界でも生きていけるさ。死んだらしゃあねぇ」 サフラン色のエニュオ:「…仕方ない。物資供給のお礼。今回だけよ」 サフラン色のエニュオ:「『ニャルラトテップ』に睨まれるのもごめんだしね」 グラーチ:「OKだ、エニュオ。ただ世界は結構単純だぜ。じゃぁな」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 耕作 コミュPhase ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 矢沢耕作:マダムニュクスのところにいったら、ロキ陣営の動きがわかるかな。 GM:じゃあマダムのとこ? 矢沢耕作:ダークの中でもいろいろあるでいいかな。じゃあマダムのとこに マダムニュクス:「あら、いらっしゃい矢沢くん」 矢沢耕作:「こんにちは。ちょっと寒いところへ行くので滋養のあるものを頂きたいんですが」 マダムニュクス:「ウォッカでも飲む?」 矢沢耕作:「酒はやめときます、長旅なので」 マダムニュクス:「北国にでもいくの?」 矢沢:「軽井沢です。……いろいろきな臭くなっているようで」 矢沢:「マダムは何か知ってます?」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― マダムと大人の会話で会話判定……失敗 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― マダムニュクス:「退魔集団が事件収束に動いているとは聴いてるわね」 マダムニュクス:「自衛隊が近々、浅間山を封鎖するって聞いたし。行くならいそいだほうがいいかもね」 矢沢:「わかりました」 マダムニュクス:「はい、ゆずジンジャー」 矢沢:「ありがとうございます」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 二階堂 コミュPhase ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― GM:さて、二階堂さんが派出所で準備していると GM:自衛隊の連中がザザッとやってくるのが見える 二階堂:「ん?あれは…自衛隊か?」 GM:んで、自衛隊と何やら喋っている一人の警察関係者らしき人がこっちに気づく 二階堂:「まあ、異常事態だし自衛隊が動いてもおかしくないか」 浦田警部:「ん? お前さんは 人間(?)だよな? 浦田警部:「すげえ顔の兄ちゃん。お前さんはここの駐在かい?」 二階堂:「へっ!?いえ、人間で警官でここの駐在ですが」 浦田警部:「そうか。俺は警視庁の浦田だ」 二階堂:「どうも、はじめまして、二階堂陶春と申します」念のために警察手帳を出しながら 浦田警部:「こういうオカルト事件は俺たち『0課』の管轄。そして荒事は自衛隊『666部隊』の十八番だ。怪我したくなかったらここで待ってな」 二階堂:「O課に666部隊…あの、警察や自衛隊の特殊機関みたいなものですか?」 GM:警視庁から派遣されてきた警部と、山を封鎖しにきた自衛隊の皆さんのようです 二階堂:「私、警察官になって日がまだまだ浅くてそのへんの事情はよくわからないものでして…」 浦田警部:「ああ、化け物専門のな」 二階堂:「ば、ばけものですか…(俺は化け物扱いされてないよな)」 GM:んで、すっこんでなって言った浦田警部に対して GM:おくにいた怪しい人物が会話に割り込んでくる Dr.スリル:「いや、警部はん。このすごい顔のあんちゃん、『持って』まっせ。無自覚の覚醒者や」 二階堂:「へ?」 二階堂:「あの、あの、あなたはどちらさまでしょうか?」 Dr.スリル:「あんさん、『力』もっとるわ。ワイの妖気レーダーにビビっときとる」 Dr.スリル:「Dr.スリル。科学者や。人造悪魔の研究をしとる」 二階堂:「ち、力ですか?顔芸力とかそんなんでしょうか?」 Dr.スリル:「ははははは おもろいなあんちゃん」 Dr.スリル:「こないな大規模な異界化、珍しいから、実験に最適と思うてな。警察に協力しとるっちゅーわけや」 二階堂:「は、はぁ、ドクタースリルさん、ですね。本官は警察官の二階堂陶春といいます。(じ、人造悪魔だって?)」 Dr.スリル:「どや、あんちゃん。あんさんも警官なら、いっちょ、この警部はんに協力して市民を助けてみんか?」 二階堂:「は、はぁ、イマイチ状況が飲み込めてはいないんですが」 二階堂:「市民を助けるのが警察官の勤めですから」 浦田警部:「ほう? こいつ、『力』持ってるのか。俺には霊感の類が全くなくてな。そいつは重畳。悪魔と戦えるやつを遊ばしとく道理はねえな」 浦田警部:「おい、二階堂っていったな、すげえ顔の兄ちゃん」 二階堂:「はい、そうですが」 浦田警部:「管轄外だが、一時的に『0課』の指揮下に入れ。…いやだってんなら無理強いはしないが」 二階堂:「O課の指揮下に入るってことは、一時的にあなたの部下になれということでしょうか?」 二階堂:「まあ、私としては構いません。何が起こっているのか、情報も欲しいと思ってましたので…」 浦田警部:「そいつは俺みたいな中間管理職が決めることじゃあないが。まあ、そうとってもらって構わんよ。この非常時だ、上も文句言うまい」 浦田警部:「よし、じゃあ『凄顔』。よろしくな」 二階堂:「すごがお!? えっと、あの、あだなでしょうかそれ」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 警視庁0課のコミュを手に入れ出世の道が開ける二階堂 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 二階堂:「あの、浦田警部にドクタースリル…ちょっとお聞きしたいことが」 Dr.スリル:「ん?なんや?」 浦田警部:「言ってみな」 二階堂:「さっきからお二人の会話に悪魔とか普通では聞きなれない言葉がいくつかでてきたんですが…まるで悪魔と戦いに行くような感じでしたね」 浦田警部:「…」 浦田警部:「まあ、俺も最初は信じてなかったんだが、目の当たりにしちまったらしょうがねえな」 二階堂:「えっ…まさか」 浦田警部:「凄顔、『昨日までの常識を捨てろ』」 Dr.スリル:「悪魔は実在するんや、あんちゃん」 二階堂:「常識は捨てろ…悪魔は実在する…」 浦田警部:「勿論、一般的には秘匿されてきたがな」 二階堂:「ひょえー!」 二階堂:「とんでもないことに巻き込まれてしまった気がする…」 二階堂:「…ということは、ドクタースリル、さっき言ってた持ってる力って…悪魔と戦える力ってことですか?」 Dr.スリル:「たまーにおるんや、あんさんみたいなヤツ。修行もせずに突然力に目覚める」 Dr.スリル:「あんさんの剣は、十分に通るはずやで。いつもどおりに攻撃するとええ」 二階堂:「け、剣ですか?そりゃこう見えて剣道3段とフェンシング初段持ってますが…」 浦田警部:「人間相手に試合で剣振ってた時と同じように戦えばいい。それだけだ」 二階堂:「というか、剣って使っていいんですか?日本刀とかフェンジングの剣とか 銃刀法とかそういう問題は…ああ、常識は捨てろとおっしゃいましたね」 浦田警部:「発砲許可は…必要ねえな。お前さんは剣の方が使えそうだ」 浦田警部:「ここは異界だ。法の外と考えろ」 二階堂:「はあ、わかりました…」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 二階堂の変顔トークの会話判定は……失敗 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 浦田警部:「突入した部下の報告によれば…」 GM:異界化現象は浅間山全体にわたって広範囲に起こっている GM:恐らくは隕石が落下した地点を中心とし、ここを「特異点」と便宜上名付けた GM:「特異点」の周りを、高原と湖が取り囲んでいる GM:その外周部をさらに、雪原と森林が取り囲んでいる。 GM:なので GM:中心部:「特異点」 内部:「幻惑の高原」「静寂の湖」 外周部:「大雪原」「闇き森」 と名付けられた三層構造、5つのエリアによって異界は成り立っている 二階堂:「情報ありがとうございます」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 陽人&魔倉 Phase ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― GM:異界の中にいる2人にカメラ 二階堂:「こりゃあ、完全武装して出る必要があるかな…勝負服(ファッション)とか暗視ゴーグルも持っていくか…」 GM:君たちは恐らく、警察情報に言うところの「大雪原」をさまよっている GM:陽人くんの場合、友達を探したり色々 GM:魔倉さんがエロ本を読みながら体を温めているときにw GM:陽ちゃんは、葛城綾ちゃんを探して名前を呼びます 陽人:「4月とはいえ高原だから防寒具持ってきてよかったぜ」 陽人:「おおおおい 綾ちゃああん みんなあああああ」 葛城綾:「……くん、安藤くん!」 GM:探していると、彼女の声が聞こえた気がした 陽人:「綾ちゃんの声だ… あっちか」キョロキョロ GM:滑って段差から転げ落ちましたw 陽人:「綾ちゃ…っ どわああああ?」滑り落ちます GM:転げ落ちた先に、綾ちゃんが埋まってました 葛城綾:「…ん、安藤クン?」 葛城綾:「ちょっ、血だらけじゃない!」 陽人:「いてて… あ、綾ちゃん!大丈夫か」雪をほりほり 葛城綾:「助けに来てくれたの…? ありがとう」 陽人:「ふふ、これぐらい鍛えてある俺にとっては屁の河童さ」鼻血垂らしながら笑顔で 陽人:「綾ちゃんこそ怪我はねえか」 葛城綾:「だ、だいじょうぶ(ポッ)」 陽人:「そうか、よかった 他のみんなは知らないか!? 全然見つからねえんだ」 葛城綾:「さっきまで、一緒にいた子達から、他の場所がどうなってるか聞いたの…でも、いなくなっちゃった」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 葛城綾の神威「目撃者」を使って情報を得る陽人 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 葛城綾:「えっとね、『雪男』がでたの」 陽人:「友達とはぐれてしまったって… 何かあったのか!」 葛城綾:きっと山篭り修行中だったのだろう…悪魔をなぎ倒しながら 葛城綾:「えっとね、『雪男』がでたの」 葛城綾:「…仲のいい子たちそいつに攫われて行っちゃった。 陽人:「まじかよ…」 葛城綾:「あと、なんか『雪だるま』みたいなやつ。可愛い顔した。そいつが雪男の周りにいたなあ」 陽人:「どっちに攫われていったとかわかるかい?」 葛城綾:「この吹雪じゃ、方角まではちょっと…」 陽人:「そうか… 綾ちゃんだけでも無事でよかったけど、はええとこ探さねえと」 陽人:「近くに先生もいるはずだ 一人じゃ危険だし、一緒に行こう」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― とりあえず、口説きながら会話判定は……失敗 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 葛城綾:「すごく綺麗な湖のほとりに迷い込んだっていう子がいて…」 葛城綾:「そこには『一切の音がなかった』って言ってた。綺麗だけど不気味な場所だって」 陽人:「一切の音がない…か」 GM:エロ本読んでる魔倉の元にw 魔倉:「どんなに寒くても、このイヤーンな本@JKモノを見れば、ポカポカになれるモノだ…・。」 葛城綾:「魔倉センセー…な、何読んでるの?」 魔倉:「フ…知りたいかね?」 陽人:「あんた何読んでるんですかあああ」 葛城綾:「い、いや、いい」 魔倉:「薄い医学書だよ。どんな時でも勉学を怠らないんだ。」 GM:ガイア教団は既にニンジャが入り込んでることにしていいよ GM:魔倉が指をパチンと弾くと 魔倉:(パチン!) ニンジャ:「ご無事でございますか、魔倉さま」 魔倉:「ああ、無事だ。」 ニンジャ:「あなたはわがミロク派に取って必要不可欠なおかた」 ニンジャ:「この水晶を通して氷川さまにおつなぎいたします」 魔倉:「うむ。有難い。」 陽人:「先生、この人誰だ」 魔倉:「ニンジャさ。」 陽人:「すげえ時代錯誤な格好してるぞ」自分には目を瞑りながら 陽人:「そうか…ニンジャか…」 氷川レイジ:「魔倉。健在かね?」 魔倉:「ああ、命は無事です。」 魔倉:「どうも。異界化に巻き込まれてしまいました。でも愛ある医学書で平静を保っています。」 氷川レイジ:「よくよく君はトラブルに縁があるとみえる」 魔倉:「この前もこの前でしたしね。全く損な性分です。」 氷川レイジ:「長野にいると聞いたときは肝を冷やしたが、こうなると好都合かもしれんな」 魔倉:「好都合…と言うと?」 氷川レイジ:「その異界化を引き起こしている原因が、山の中心部にあるはず」 魔倉:「中心部にか…。」 氷川レイジ:「それをメシア教の手に渡すな。こちらで回収せよ」 魔倉:「解かりました。私が回収しましょう。」 氷川レイジ:「その魔導器の力は、我らにとって有益なものだ」 魔倉:「はい。」 魔倉:「しかし、今回の異界化は少々大規模です。場合によっては、入手出来ない可能性もありますが、尽力は尽くしましょう。」 氷川レイジ:「ああ、構わん。最悪の自体は『メシア教の手にあれを渡すこと』だ」 氷川レイジ:「それさえ防げれば可としよう」 魔倉:「はい。」 氷川レイジ:「頼んだぞ、魔倉」 魔倉:「はい、良い知らせが出来るよう努力します。」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― そしてニンジャ?とエロイ会話判定は……失敗 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ニンジャ:「ぬう、あれはまさに幻惑の高原…」 魔倉:「知っているのか、ニンジャ!?」 ニンジャ:「知っているでござる」 魔倉:「聞かせてはきれないか。」 ニンジャ:「あの高原に足を踏み入れたものは、奇妙な『夢』を見たという報告がござる」 ニンジャ:「何らかの力が働いているのであろう…」 魔倉:「夢。(JKの薄い医学書がワンサカ入る夢でも見れるのか…?)」 魔倉:「何らかの力か…。恐ろしいモノだな。」 魔倉:「うむ、解かったぞ。ありがとう。」w>ニンジャ<解かったような顔 GM:さて、葛城嬢もいるということで GM:ニンジャが出口まで案内してくれる GM:出口っていうか、自衛隊が封鎖してる地点まで ニンジャ:「ついてくるでござるよニンニン」 魔倉:「ついて行くでござるよニンニン」 ニンジャ:「拙者あわよくばレギュラー化したいでござる」 魔倉:「次回のオファーが来る事を心より祈っている。」 陽人:「まだ取り残されてる人が大勢いるけど、まずは綾ちゃんだけでも安全を確保しねえと」 GM:ということで、異界の外に出る3人 GM:んで、急に雪が晴れる、霧はかかってるけど 魔倉:「雪が晴れた。」 陽人:「雪が止んだな…」 GM:陽人と魔倉の前に、すごい顔した警察官が! GM:二階堂と合流 陽人:「でやがったあああ てめえが雪男だな!!」 魔倉:「霧はまだかかっているが…・!! ぬぉぉおおおおおおおおおおおお!!!」 陽人:「綾ちゃんの友達を返しやがれえ!」 二階堂:「おい馬鹿やめろ 話を聞きなさい!」 魔倉:「ダブルショック!雪男が日本語をしゃべったぞ!!」 二階堂:「本官は警察官の二階堂陶春(にかいどうすえはる)だ!」 葛城綾:「ま、まって、その雪男、あの雪男とちょっとちがう」 魔倉:「何と、警察官だったのか!!」 葛城綾:「あの雪男より怖い顔してる!」 二階堂:「本官は警官で人間で日本人だ!」 魔倉:「うむ、葛城。どうやら、私達の勘違いであったようだ。」 陽人:「んぐぐ あ、ほんとよく見たら人の顔をしている‥」 陽人:「あ、悪かったなあんた… つい怖い顔してたもんだから…」 二階堂:「わかればよい。とりあえず誤解は解けたようだな」 GM:さて、そうこうしてると GM:後ろから、グラーチと矢沢も到着 GM:自衛隊をかき分けて グラーチ:「おい、耕作。なんかバカが騒いでるぞ」 自衛官:「な、なんだキミたち、ここは立ち入り禁止だぞ」 矢沢:「ご苦労様でーす。はい、ちょっと通していただけますか。お疲れでーす」 グラーチ:「うるせぇ、ちょっとどけ」 二階堂:「君たち、公務執行妨害で逮捕するぞしまいにゃ」 浦田警部:「ああ、あんたら」 浦田警部:「いや、その人たちは通していい」 陽人:「この荒っぽい声は…姉ちゃんと耕作さん!」 浦田警部:「所謂、ゴーストバスターだよ。そのシスター」 陽人:「うっ、酒クセエ」 魔倉:「此処に来て全員集合とは奇妙な縁なモノだ。」 GM:※色々と悪魔退治してるので、グラーチの顔は0課に知られてる 浦田警部:「さて、市民にこんなことを頼むのもなんだが。人出が足りないんだ。この異界化を食い止めるために協力してもらえるかね?」 陽人:「まだクラスメイトの子が残ってるんだ ここで帰るわけには行かねえぜ!」 グラーチ:「雪山っていったらウィスキーだろ」ビンをぶらぶらさせる 魔倉:「解かりました。何とかやってみましょう。」 矢沢:「仕事ということなら否やはありません」 矢沢:「あれ、そこの警官さんは二階堂君か。お久しぶり」 二階堂:「あれ?向こうにいるのは矢沢さん?」 二階堂:「ああ、あの時はありがとうございました、矢沢さん」 矢沢:「いやいや、仕事の一巻だよ」 二階堂:「あれ?リーゼントの君、もしかして陽人君じゃないか?」 陽人:「え? ああ!よく見たら胸春じゃねえか!」 二階堂:「おお、やはり陽人くんか。友人の顔を忘れるなんてひどいじゃないか」 陽人:「久しぶりだなあ、中学から学校別れて以来か?」 陽人:「いや、ちょっと雪男のことで頭がいっぱいで悪かったよ」 二階堂:「まあ、仲直りの握手だ」 陽人:「ああ」ガッシィ グラーチ:「はははは!おい!耕作変顔の兄ちゃんがいやがる」 陽人:「姉ちゃん、こいつの顔強烈だけど熱帯魚が趣味だったり可愛いとこがあんだよ」 グラーチ:「あぁ、私も会った事あるぜ、相変わらず変な顔だなぁ」 陽人:「えぇ 耕作さんも知り合いだったのかよ 世間は狭いな」 浦田警部:「知り合いか? ならちょうどいい。凄顔! お前さんはその人たちと組んで別働隊となれ」 浦田警部:「腕利きの666部隊よりずっと頼りになる」 矢沢:「魔倉先輩もご無事で。もう情報色々手に入れてます?」 魔倉:「取り合えず異界化している事。ウチの伝手でそれを除去して欲しい事。高原に足を踏み入れたものは、奇妙な『夢』を見たという報告がある事ぐらいだな。」 グラーチ:警部に離れて二人だけで少しだけお話がw 矢沢:グラーチについてはわかってて放置して模造紙にみんなからの情報を書いていく グラーチ:「なぁ、警部。こりゃ私への正式な依頼かい?」 浦田警部:「『協力依頼』だが…」 浦田警部:「わかってると思うが、俺たちは一応公務員でなあ…(ポリポリ)」 グラーチ:「解決してやるからよ、ギブ&テイクだ。わかるだろ?」 浦田警部:「やれやれ、困った嬢ちゃんだ」 グラーチ:「適当に経費でひっぱってきなよ、警部」 浦田警部:「仕方ねえ。『おおっと、財布を落としちまったなあ。もう見つからねえかもしれないが、別にいいか』」 GM:そう言って警部は、ポケットマネーの入った財布を落とした グラーチ:「はは、話が分かる男はいい男だぜ」サッと拾って耕作の横にするりと グラーチ:(うっひょー、流石国家機関!900マッカか!金持ってるねー) 矢沢:外周部一つ、内部一つを選ぶ シーン属性の効果は、自動失敗(96異常)するか大失敗した場合に発動 外周部 「大雪原」…シーン属性:吹雪 5+1d10の氷結相性ダメージ FREEZE20% 登場悪魔:雪男(ウェンディゴ?)雪だるま(ジャックフロスト?) 火炎相性有効 「闇き森」…シーン属性不明 登場悪魔不明 内部 「静寂の湖」…シーン属性:沈黙 CLOSE20% 登場悪魔不明 「幻惑の高原」…シーン属性:トリップ HAPPY40% 登場悪魔不明 中心部 「特異点」 委細不明 矢沢:まとめるとこうなる。 矢沢:「で……」(模造紙にカキカキカキ 矢沢:「とりあえず、ある程度内容が割れている大雪原から突入しましょう。我々は火炎相性が充実してますし」 矢沢:「グラーチ、聞いてるかー?」 矢沢:「内部ですが、湖と高原どちらを通るかは考え物ですね。誰か意見は?」 グラーチ:「聞いてる聞いてる、気にすんな」 陽人:「内部の湖は静かすぎて気味悪いとか言ってたな 静かなのは苦手だ!高原に行こうぜ!」 魔倉:「そうだな。高原が良いだろう。」 二階堂:(こ、これって、悪魔退治の会議だよな…) 二階堂:「私は初めての悪魔退治なのでみなさんにおまかせします」 矢沢:「じゃあそうしようか。HAPPYを治療できるカハクを中軸に召喚シフトを組もう」 矢沢:「で、二階堂君は、剣で戦うのか。前衛よろしく頼むよ!」 二階堂:「あっ、はい、よろしくお願いします! 剣には自信あります、剣道3段、フェンシング初段持ってます!」 陽人:「胸春は昔から剣道やってるから頼りにさせてもらうぜ」 グラーチ:「耕作~、後金引っ張れる奴いるかなー?」 矢沢:「そんぐらいにしとけよもう」 グラーチ:「ちぇー」 二階堂:「陽人くんも悪魔退治をしているのか…驚いたよ いろいろと」 矢沢:「神符を買っときたいと思ったんだが、肝心の奥地がどうなるかわからんのだよな」 二階堂:「矢沢さんと魔倉さん…それに、陽人くんのお姉さんのグラーチさんか…」 二階堂:「軽井沢にきていろんなことが起こってるな…」 グラーチ:明王神符をウコバクが持っててネクロノミコンのしおりにしてたのを思い出した! ウコバク:「グラぁぁぁぁぁぁチィィィィィ」 ウコバク:「これか?」 二階堂:「ひょえー!なんかきたー!」 グラーチ:「相変わらず、うるせぇなぁ、それだよ」 ウコバク:「あ、あ、あなたさまは! アバドン!」 二階堂:「へ?」 グラーチ:「だたの変顔兄ちゃんだよ、気にするな」 ウコバク:「そ、そっくりだああああああ」 二階堂:「あ、本官は警察官の二階堂陶春というものです」 グラーチ:ため息をついて明王神符を取って、本を閉じる 二階堂:「い、今のは味方…なのかな」 二階堂:勝負服(ファッション:華麗な衣装)を着る二階堂 二階堂:「この衣装…軽井沢できることになるとは思わなかったな…」 二階堂:「フェンシング習ってたころの貰い物だが…」 矢沢:「グラーチ、チャクラドロップは二個買っといてくんないか、仲魔の分がきつくてな…」 グラーチ:「あぁ、いいぜ。貸しだぜ、耕作」 Dr.スリル:「まいどー^^」 矢沢:「よし、情報不足から万全とは言えないが、なんとかなるだろう。全員生きて帰るぞ!」 魔倉:「ああ、愛の力で生きて帰る!!」 二階堂:「うーん、居合で藁を斬ったことはあるんだが…まさか悪魔をきることになるとはな…」 二階堂:「はい!みなさん行きましょう!」 グラーチ:「おい、陽人。鞄に酒入ってるから割るなよ」鞄を陽人に持たせる 陽人:「待て、姉ちゃん 俺は前線だぞ!割れるぞ!死にたくなああい!(グラーチに殺られる的な意味で」 二階堂:「では浦田警部、ドクタースリル、行ってまいります!(`・ω・´)ゞ」 浦田警部:「行って来い!」 GM:では5人は大雪原に足を踏み入れる GM:激しい吹雪が君たちを襲い 魔倉:「む、吹雪が激しい…!!」 GM:大きな妖気が近づいてくる グラーチ:「寒い…、飲もう」ぐびぐび 二階堂:「ここがさっき魔倉さんや陽人くんがいたところか…!4月なのにこの吹雪は…やはり常識外のところだ!」 陽人:「さっそく妖気レーダーとやらが反応してるぜ」 二階堂:(さっきのように雪男と間違えられることは多分ないな) GM:じゃあ、吹雪の中、ウェンディゴが姿を現す ウェンディゴ:「グオゴゴゴゴゴ」 二階堂:「わあ、なんかでた!」 陽人:「こいつが例の雪男じゃねえのか!」 矢沢:「二階堂くんの驚き顔が…」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 初戦闘へ… ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 敵の攻撃は外れるもグラーチはペルソナ・ウコバクを召喚しウィンディゴのHPを半分持っていく 二階堂:「すごい!ああいう戦い方もあるのか!」 グラーチ:「はん!燃えな!」 ウェンディゴ:「あっつ!」 陽人:「おい、あいつ喋るぞ」 ウェンディゴ:「え?しゃべるよ?グゴゴはキャラ付だよ」 陽人:「なんか意外にフレンドリーだな…」 二階堂は攻撃を外す 二階堂:「く、当たらない!」 陽人:「胸春おちつけ!敵はごついけどお前の顔もごついからなんとかなる!」 グラーチ:「おい、肩の力抜けよ、変顔兄ちゃん」 二階堂:「それフォローになってない!」 二階堂:「す、すみません…」 矢沢はカハクを召喚しマハラギを使う さらに敵のHPを削る ウェンディゴは陽人に攻撃するも葛城から借りた装備でノーダメージに抑える ウェンディゴ:「こ、こいつ」 二階堂:「すごいな、あのアーマー…」 陽人:「どうだ!これが俺と綾ちゃんの愛の結晶だ!」 魔倉:「何かいかがわしい事をしたのか!!?」 二階堂:(彼女だったんだなと解釈する二階堂) グラーチ:「一方通行の愛じゃないのかねぇ?」グビグビ 陽人は攻撃するも外れる 陽人:「この鎧、重い…」 ジャックフロストは後衛にマハブフを使うが氷結に弱いグラーチは華麗に避ける 魔倉:「む…!激しい吹雪が…!!?」 魔倉はマハジオを使いジャックフロストを一体葬る 魔倉:「必殺パワーだ!愛の力!! マ ハ ジ オ ! ! 」 魔倉:「愛の力が、一匹が溶かし焦げた。あと3体か。」 ウェンディゴは更に痺れる 魔倉:「そして、雪男が稲妻に痺れ慄いているようだ…!!」 そして安定して敵を全滅させ、グラーチはウェンディゴ、ジャックフロストのカードを手に入れる。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― GM:ウェンディゴの住処には、陽人たちの学校の生徒たちが捕らえられていました 陽人:「みんな無事か!」 GM:こいつらを入口まで送り届ける役割を誰に頼むか 二階堂:「陽人くんの同級生達か。無事でよかった」 オザワ:「ちっ 俺一人であの雪男なんとかできたのによう」 陽人:「捕まってるじゃねえか!!」 二階堂:では浦田警部の庇護を使います 浦田警部:「凄顔か。住民及び生徒たちの安全はこちらで確保する」 浦田警部:「安心して化け物退治してこい」 二階堂:「了解しました(`・ω・´)ゞ」 陽人:「オザワ、今回のは貸しにしとくぜ」 オザワ:「…けっ、いつか倍にしてかいしてやんよ」 矢沢:「ウェンディゴお前反省せえよ」 ウェンディゴ:「へへへすいやせん」 GM:さて、では次のエリアに行きましょう GM:幻惑の高原 でしたね グラーチ:「さてどんどん奥に行くぜ~」やる気まんまん 二階堂:「よし、生徒たちも無事だったし行きましょう」 魔倉:「ああ、急ごう。無事で何よりだった。」 GM:遠くから鳥の啼く声がきこえ GM:さて、高原を歩いていると GM:君たちは突然、激しい眠気に襲われる 矢沢:「鳥か…妖鳥か、凶鳥か」 グラーチ:「ん?飲みすぎたか…」 魔倉:「う…眠い。」 陽人:(んがっ やべえ、なんか眠くなってきた) 二階堂:「ねむい…このままではまずい」 魔倉:「JKだ…。JKが居る気分になってくる…。」 矢沢:(社畜七つ道具の一つアイマスクが必要か) 陽人:(みんなが頑張ってる時に寝てなんかいられるかよお)(チラッ GM:なんだか、幸せな気分になってきた GM:キミたちの前に幸せな幻覚が見え始める 二階堂:「みんなおどろけー!」 矢沢:「はっ!」 魔倉:「ッ!!」 矢沢:「目が覚めた!」 陽人:「はっ!」 グラーチ:「うるせぇ!」 GM:二階堂の顔にびっくしりてみんな起きますw 二階堂:「よ、よかった こんな顔でも役に立つ時があった…!」 矢沢:「二階堂くんがいなければ全員即HAPPYだった」 GM:気がついたキミたちを、妖鳥と夜魔たちが取り囲み 魔倉:「ああ、危ないトコだった。」 陽人:「なんか綾ちゃんと、瞳さんに迫られてた気がしたがそんなことはなかったぜ」 魔倉:「二股はいかんぞ。」 矢沢:「陽人…お前ってやつぁ…」 二階堂:「陽人くん…」 グラーチ:「陽人!ちょっと見直したな」 陽人:「俺だって…年頃の高校生なんだ!」 グラーチ:「ほう、だからベッドの下に大量の『アレ』があるのか陽人」 陽人:「どどどどどどうしてそれを」 GM:敵もみんな呆れてます アルプ:「陽人くん…」 ハーピー:「陽人くん…」 アルプ:「ちぇー、こいつら、トリップしなかったー」 矢沢:「夜魔に呆れられるというのも相当だな…」 ハーピー:「残念だわーせっかく夢の世界にご招待しようと思いましたのに」 二階堂:「うわっ! いつの間にか囲まれてる!!」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 2回目戦闘へ… ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― アルプ2体、ハーピー1体だが… 皆順調に攻撃を当てていく中、二階堂がクリティカルを出し 見事に真っ二つにする。 二階堂:「オラァ!」 陽人:「二階堂、お前すげえな」 ハーピー:「な、なんだあの男…すごい顔だ!」 二階堂:「やった!倒した!はじめて倒した!」 魔倉:「見事だ!!」 グラーチ:「やるじゃない、あの変顔兄ちゃん」 アルプ:「顔が怖い!」 二階堂:「顔が怖いのか…」 陽人:「胸春…」 魔倉:「では私も続くとしよう。」 魔倉はマハブフで攻撃し順調に減らす。 魔倉:「吹雪け愛の白雪!! マ ハ ブ フ ! ! 」 アルプは二階堂にドルミナーで二階堂、陽人は寝てしまう。 陽人:「綾さあん、瞳さあん だめだ俺にはどちらを選ぶかなんて うへへ」 矢沢:「グラーチ、お前の弟がすごいハッピーな寝言いいながら寝てる」 グラーチ:「とりあえず、撃ち殺すか焼くかどっちかだな」蹴りながら 陽人:「陽人18歳、春がきました」(幸せそうな顔で寝てます 二階堂:「うーん、顔こわいっていうな…ムニャムニャ」 魔倉:「恐るべし攻撃だ。強制的に眠らされてしまう…!!」 グラーチ:「おい、耕作どうする…」陽人を蹴りながら 矢沢:「ハーピーの様子を見よう」 矢沢:「とりあえずお前は攻撃頼む」 グラーチ:「わかってるさ、焼き殺してやるよ」 グラーチ:「先生、アルプは任せたよ」 魔倉:「ああ、了解した!」 順調に攻撃を繰り返すが… 矢沢はカハク召喚 カハク:「今日はあたしばっかだねー」 カハクが二階堂にパトラで起こす。 二階堂:「うーん…はっ!?」 二階堂:「すっすいません、敵の技にかかってしまいました!」 矢沢:「うん、陽人は…まあもうちょっと幸せに浸らせてやってもいいかな…」 陽人は行動時に命運を使い振り直し起きる。 陽人:「うーん オザワ前貸した500円返せよ こいつぅ」 二階堂:「陽人くん! ここから挽回しよう!」 陽人は挽回の攻撃を繰り出すが… 陽人:「やったか!」 グラーチ:「やってねぇよ!陽人!」 そしてアルプのドルミナー、二階堂、陽人共に寝る… 二階堂:「すいまえんでした~ グー」 グラーチ:「おまえらー!」 魔倉:「恐ろしい攻撃だな。」 グラーチ:「耕作、先生!気張れよ!」 矢沢:「後ひと押しだ、ガンガン行こうぜ!」 魔倉:「ああ、ここはそうするしかあるまい!! グラーチはアルプに止めを刺す。 矢沢:「いいぞ!」 グラーチ:「全く世話を焼かせやがって!」 陽人:「すげえや姉ちゃんん むにゃむにゃ」 二階堂は起きる… 二階堂:「すいません、二度寝されてしまいました!」 最終的に魔倉がハーピーにザンを撃ち敵は殲滅される。 魔倉:「空飛ぶ人よ!この愛波動を受けよ!! くらえ ザ ン ! ! 」 ハーピー:「ぎゃああああああああああああああああああああああ」 そしてグラーチは命運を使いアルプ、ハーピーをカードハントする。 グラーチ:「カードの管理は任せる、耕作」 矢沢:「よろしくな、アルプ。ハーピー。これからは、むやみに人を眠らせるんじゃないぞ」 ハーピー:「やだイケメン…///」 アルプ:「やだイケメン…///」 陽人:「俺、安藤陽人といいます(キリッ」 ハーピー:「…」 陽人:「なんて冷たい目をしてやがる」 二階堂:「本官は二階堂陶春です(ジャーン)」 ハーピー:「…」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― GM:じゃあ、「特異点」にのりこめー^^ グラーチ:「ふふ、楽しみだねぇ!」 GM:さて、君たちは禍々しい瘴気に満ちた森の中に足を踏み入れる GM:樹木が、草木が、異様な形に変化している 魔倉:「異様な森だな…。」 陽人:「この異様な光景と空気 ここがその特異点ってやつか!?」 GM:どうやらこの場所に落ちた隕石…「輝くトラペゾヘドロンの原石」が地脈を乱した結果のようだ 二階堂:「これは…恐ろしい場所だ…」 GM:やがて君たちは、黒い霧の生み出される中心点へと辿り着く GM:そこに居たのは 矢沢:「ブラックだなあ」 グラーチ:「耕作の会社みたいだな」 GM:二階堂にも勝るとも劣らない GM:禍々しい顔つきの異形の植物であった GM:どうやら、この瘴気を吸い上げてこうなってしまったようだ 魔倉:「植物か。しぶとそうな相手だ。」 グラーチ:「植物…?よく燃えそうだね」 矢沢:「普通に考えたら、確かにそうだな。火炎が効きそうだが」 GM:そして、周りの木々も一斉に動き出し 陽人:「殴りにくそうなやつだぜ」 二階堂:「動物に鳥類ときて…ここは植物か」 GM:地霊が騒ぎ始めた ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― BOSS戦闘へ… ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― オードリー、スダマ、ジュボッゴとの戦闘開始 初っ端からオードリーに16も魔法威力を下げられる。 魔法系の後列にはかなり痛い結果 魔倉:「これは厄介だな…。」 グラーチ:「力が、ウコバクの野郎気抜きやがって…」 続いてスダマが後列にマハザンを使う 回避をクリティカルで失敗したグラーチだが… 魔倉:「く、衝撃波が…!!」 矢沢:マダムニュクスの神威を使う 矢沢:加護の祝福。 矢沢:この攻撃のダメージと付随効果を無効化! 矢沢:後衛の3人はBARに来た時に滋養強壮のドリンクをですね 魔倉:「ドリンクが…!効いてきた!!」 陽人:「耕作さん、助かったぜ…」 矢沢:「マダム…感謝します!」 グラーチ:「また飲みにいくかねぇ」 オードリーにザンを撃つ魔倉だが… 魔倉:「どんなに威力を押さえられようとも!! くらえ ザ ン ! ! 」 GM:衝撃無効なんだ… 魔倉:「く…!!衝撃波が効かない!!」 矢沢:「先輩、とりあえず属性を使い分けて全体攻撃を!」 陽人:「先生、効いてません!」 グラーチ:「先生、他の奴を試すぜ!」 二階堂:「相性もあるのか…」 魔倉:「他の超能力を使うしかないか…!!」 矢沢はアナライズした後アルプを召喚し、苦しめられたドルミナーを使う 矢沢:「……アルプ! 君に決めた!」 アルプ:「はいはーい、ドルミナー」 矢沢:「寝たスダマは起こさないようにな!」 二階堂もジュボッゴを攻撃するが防御が高く有効打を与えられない 二階堂:「硬い! こうなればアレを使うか」 グラーチは呪縛の祈りを使って支援に走る グラーチ:「写本でもこんなことはできるんだ!」 グラーチ:ネクロノミコン開いたら黒いのがぶわー 矢沢:「このへんの空気がブラックすぎる」 グラーチ:「てめえら!ぶっ殺してやる!」 スダマは起きるが寝起きの為か攻撃を外す。 そんな中アルプがジュボッコをアギで燃やし尽くす。 矢沢:「すげえ仕事した気がする…!」 オードリー:「ふっ…ジュボッコなど我々の中では一番の」 スダマ:「所詮我らの一員にはふさわしくなかったということよ」 陽人:「なんか後一撃で死にそうなセリフはいてるぞ」 二階堂はここぞとばかりに踏ん張り始める…。 二階堂:「はぁああああああ!」 矢沢:「よし、みんな攻撃まで二階堂くんを守れ!」 陽人:「すごい顔…いや、すごい気合だ!胸春!」 魔倉:「二階堂が凄い顔で溜めている!!」 グラーチ:「はいはい、変な顔だな…」 二階堂:(集中させてくだしあ;;) 陽人はオードリーを殴りに行くが失敗するが、グラーチの運命の支配者で攻撃をやり直す。 グラーチ:「おい、陽人!殴り倒しな!」 陽人:「サンキュー姉ちゃん!汚名返上だ!」 グラーチ:「ダメな弟の面倒見るのも姉の仕事だ、気にしなくていいさ」 矢沢:「こりゃ、まだスクカジャがいるかなぁ…いかん立ちくらみが」 MPが減った耕作の口にチャクラドロップを無理やり突っ込むグラーチ グラーチ:「耕作、口開けろ!」 矢沢:「な、何? ほごああっ」 グラーチ:「気合入れな!」 矢沢:「ほご、ほげではば、ふぐはじゃがふでぶ!」 グラーチ:「何喋ってるんだか…」 和やかな雰囲気もスダマのマハザンを後列にくらってしまう… (魔倉は何故かファンブルを2回出し命運を2個使う…) この致命的な攻撃も、矢沢を陽人が庇い、魔倉が命運を使いダメージを半減させ、グラーチはそのまま食らう 矢沢:「は、陽人…」 陽人:「気にすんな耕作さん!これぐらいどうってことねえ!」 後列は回復に走り、踏ん張っていた二階堂は切り落とし+ヤマアラシでオードリーに痛打を与える オードリー:「ぐごおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」 グラーチ:「やるじゃねぇか、変顔」 魔倉:「凄まじい威力だ…!!」 矢沢:「いい一撃だ!」 二階堂:「顔の威力ほど強くなる攻撃です、今のは」 陽人:「胸春、見なおしたぜ!」 グラーチ:「…顔関係あるのか…」 陽人:「白目向きかけてたなお前…」 二階堂:「剣の大会はこれで制しました(ぇ」 陽人も続いてオードリーにスープレックスで攻撃しクリティカルを出す。 更に命運を消費しダメージを増加させる 陽人:「収穫の時期だおらあああ」 二階堂:「陽人くん!いけええええええ」 オードリー:「植物に投げ技とは…恐ろしいやつ」 魔倉:「二階堂と良い、凄まじい攻撃が続くな…!!」 陽人:「へへ、胸春だけにいいかっこはさせねえぜ」 スダマは執拗に後列にマハザンを撃つ、ちなみに耕作は華麗に避ける。 魔倉:「ぐわ…!なんて衝撃波…・!! …。…!! こ、これは!! 『薄い医学書が“盾”になって、攻撃を防いだ!!』」 矢沢:「ご、ごめんなブラウニー。まるで俺がブラック企業みたいだ」 ブラウニー:「…」 グラーチ:「あ~あ~、珠のお肌が」 ブラウニー:(リクルート…) 全員耐え抜きグラーチも魔倉に回復される 矢沢はブラウニーを下げ、ジャックフロストを召喚する。 矢沢:「ブラウニー! もういい、戻れ!」 矢沢:「ジャックフロスト! 君に決めた!」 陽人:「か、かわいいな」 そして二階堂はまた踏ん張る…。 魔倉:「二階堂がまた凄い顔で溜めている…!!」 オードリー:「すごい顔だ…またアレがくるのか」 スダマ:「なんて顔なんだ…」 二階堂:「もう一度…次で止めを指す!はああああああああああ瞑想!!」 二階堂:(顔っつったオードリーを斬る!ぶった切る!残滅する!) 陽人:「すげえ!すげえ顔だぜ胸春!」 グラーチはスダマにアギを撃ち削る。 皆徐々に削るなか、二階堂はオードリーを切り裂く 魔倉:「溜めてからの攻撃は圧巻だな…!!」 二階堂:「根斬りじゃああああああああああああああああああああ!!!!」 オードリー:「ぎゃああああああああああああああああああああ」 スダマに有効打を与えつつ二階堂が… 二階堂:「撫で斬りじゃああああああああああ!」 スダマは切り裂く 二階堂:「やった!終わりました!」 陽人:(あんまりあいつの顔のこと言わないようにしよう…) グラーチはカードハントで、ジュボッコ、スダマ、オードリーのカードを手に入れる。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 矢沢:「つっかれたぁ…」 魔倉:「厳しい戦いだったな。」 グラーチ:「飲みに行きたい…」 二階堂:「俺の剣に切れぬものはまれによくある程度だとわかりました!やったー!」 陽人:「修学旅行に戻りてえ」 GM:全ての悪魔を倒したキミたちの前に GM:黒曜石色に輝く原石が目に入る GM:「輝くトラペゾヘドロンの原石」だ 二階堂:「むっ、あれは?」 矢沢:「で、これが異界化を引き起こしてた隕石なんだな」 グラーチ:「悪いな、それは私がもらう」さっと手に取るよ 魔倉:「ああ、異存はない。」 陽人:「ふぅ、これで一件落着か」 GM:石を引き抜くと、黒い霧は晴れていきます 二階堂:「おお、黒い霧が晴れていく これで軽井沢の異変も終わるかな」 二階堂:「うーんと、これで終わったことを浦田警部とドクタースリルに報告しないと」 グラーチは原石と破片を持ち破片はコソッと隠す 矢沢:「グラーチ、それをどうするんだ?」 グラーチ:「ふふ、元の持ち主に返すさ」破片は隠すよ 矢沢:「ふぅん…まあ、止めはしないが」 矢沢:「ただ、グラーチ」 グラーチ:「ん?」 矢沢:「あんまり遠くへ行かんでくれよ?」と、ぽつりと呟く グラーチ:「……私の横は耕作、あんただけだよ」こちらもぽつり GM:かくして魔境長野の異変は終わりをつげたのでした 矢沢:「…よし、帰るか!」 グラーチ:「あー、疲れた。おい変顔!飲みに行くか?」 矢沢:「オードリー、お前って実は火炎にも氷結にも弱かったのか…」(カード見てる 陽人:「ああ、ハッピーなイベントが俺の帰りを待ってるぜ」 矢沢:「陽人…」 二階堂:「あ、言え、まだ仕事中ですので それと本館は未成年です」 グラーチ:「おい、言われただろ二階堂。常識を捨てろってよ」 二階堂:「いや、それは今回のような事件があったらの場合ですから、終わったので常識は拾ってもとに戻します」 陽人:「二階堂、姉ちゃんの相手は任せたぜ うほほー」テンション上げながらホテルに戻ろう 二階堂:「あと2年まってください、その時は飲みに行きましょう」 グラーチ:「ちっ、かてぇ奴だ…」 矢沢:「グラーチ、写真だけ取らせてくれよ。糸井さんにそれぐらいは提供してあげよう」 グラーチ:「いいけどさ」原石を見せる GM:さて、こうして5人となった覚醒者たちの戦いはひとまずの休息と相成りました ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 二階堂 ENDPhase ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― GM:じゃあ、二階堂だけ後日談あります GM:今回の件で、正式に警視庁0課への配属が決まりました GM:東京に返り咲きます GM:顔が怖いことを帳消しにするほどの活躍しましたからね GM:出世の道が開けました ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― グラーチ ENDPhase ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― GM:影時間に滅びの塔にて グラーチ:「よう、エニュオ」 サフラン色のエニュオ:「グラーチ。なんのよう?」 グラーチ:「こいつをやるよ」破片を投げ渡す サフラン色のエニュオ:「これって…」 グラーチ:「輝くトラペゾヘドロンの破片だ」 サフラン色のエニュオ:「トラペドヘゾロンの原石? こんなことして、神父は知ってるかしら?」 グラーチ:「ナイ神父は原石を渡せって言っただけで破片を回収しろなんて言ってないさ」 サフラン色のエニュオ:「ふふふ…あなた、やっぱり面白いわ」 グラーチ:「お互い様だ、エニュオ」 サフラン色のエニュオ:「感謝するわグラーチ。あなたのような人にこそ、同志になってほしいのだけれどね」 グラーチ:「気が向いたらね、私はまだ今の世界につなぎとめられてるからね」 サフラン色のエニュオ:「ふふっ」 グラーチ:「さて、飲みに行くぜ、じゃぁな」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 魔倉 ENDPhase ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 氷川レイジ:「魔倉」 魔倉:「はい。」 氷川レイジ:「例の隕石の回収はどうなった?報告してもらおう」 魔倉:「仲間の一人が持って行きました。幸いメシアでは無いのでご安心を。」 氷川レイジ:「君の仲間…ガイア教徒か?」 魔倉:「いえ、残念ながらガイア教徒ではありません。シスターです。」 氷川レイジ:ちょっとこれは尻拭い魔倉に押し付ける形になるな 氷川レイジ:「シスター? 何物だ? 」 魔倉:「地元では有名なシスターですね。そしてデビルバスターもこなすとの事です。」 氷川レイジ:「…魔倉。女郎蜘蛛の報告によれば。そのシスターは、邪神の眷属につながりがあるそうじゃないか」 魔倉:「…ッ!!そうなのですかッ!!」 氷川レイジ:「君からの報告が聞けると思ってカマをかけてみたんだが」 氷川レイジ:「知らずにアレを渡した、と?」 魔倉:「個人で行動しているモノだと思っていました。面もくありません…。」 氷川レイジ:「…魔倉。君の失態だな。非常に残念だ」 魔倉:「はい。」 氷川レイジ:「次に我々にあだなす行動をとった場合は、相応の報いを受けてもらう」 魔倉:「はい…。」 氷川レイジ:「君を切り捨てはしない。汚名を返上してくれることを望むよ」 魔倉:「はい、以後気を付けます。」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 矢沢耕作 ENDPhase ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― GM:糸井さんに報告 糸井茂雄:「矢沢ちゃーん」 糸井茂雄:「例の件、仕上がってる?」 矢沢:「こんなわけで隕石が原因だったわけですよ。一応異常成長した植物の写真とかも取ってあります。無難に」 糸井茂雄:「おー!さっすがあ」 矢沢:「必要があれば、植物とかは別の角度から撮り直してもいいですよ」 糸井茂雄:「これでうちの局もまた視聴率アップかねえ」 糸井茂雄:「???」 糸井茂雄:「まあいいやーまたよろしく頼むよー」 矢沢:「はい、これからもよろしくお願いします」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 陽人 ENDPhase ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― GM:修学旅行再開 GM:もちろん後日ね 陽人:「いやあ、一時はどうなるかと思ったけど」 GM:悪魔のことを口止めするという条件で GM:多額のお金がどこからか支払われて GM:君たちはラスベガスにいきましたとさ! 陽人:「終わってみればラスベガスに行けるとはなああ うははは」 オザワ:「おーおーこういうの待ってたんだよ」 陽人:「おう、オザワ カジノってのに行って見ちゃうか、おいww」 葛城綾:「わー、またあたったー^^ ルーレット楽しい^^」 オザワ:「倍プッシュだ…」 陽人:「これはこれ!」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― To Be Countenued…
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――――――登場人物―――――― 矢沢耕作 28歳 男性 ジャーナリスト/サマナー 社員寮、沢田荘に住む万年平社員のジャーナリスト 悪魔を見ても冷静なリーダー兼参報 初期契約悪魔:ケットシー、オンモラキ グラーチ・ウィンチェスター 28歳 女性 シスター/ワイルド(ペルソナ使い) 左遷された小さな教会に住む回復役のシスター 耕作の同級生で、陽人の義理の姉 安藤陽人 18歳 男性 番長/格闘家 ワンルームに住む学生 己の肉体のみで悪魔を薙ぎ払うチームの壁兼攻撃役 姉には逆らえないシスコン番長 魔倉魔弩流 31歳 男性 候補者/超能力者 30歳を超えて覚醒した稀有な存在 知らないのに知ったふりするのが大得意 ちなみに、陽人の学校の保健体育の先生兼生活指導をしている。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― GM:では、場面はグラーチさんの教会から GM:ではグラーチさん GM:あなたは今、教会にて信徒の懺悔を聞くお仕事をしています GM:お互いの顔がみえないようになっている『懺悔室』で、信徒の罪の告白を聞く奴ね GM:しかし、シスターグラーチの懺悔は一味違っていて GM:罪を告白した信徒に GM:うっわー、ひでーことしたなー空気読めよー GM:とか、厳しい言葉を容赦なく投げかけた上で GM:「まあ、なんだかんだ言っても神様は許してくれるからさ。気にすんな!」 GM:という感じで、最後に罪を丸ごと許すのです! グラーチ:「まぁ、飲んで忘れろよ」 グラーチ:「あのキリストだってバカバカワイン飲んでんだからよ」 GM:これが実はかなり信徒には好評で、シスターグラーチに懺悔をお願いします、と GM:言ってくる人は多いのです GM:「し、シスターもっと罵ってもらえますか?」 グラーチ:「うるせー、話終わったなら帰れ!」 グラーチ:「あ、後寄付はおいてけ」 GM:まあ、それはそれとして! GM:シスターグラーチの懺悔室には、もうひとつの側面があります GM:シスターグラーチはこの前の戦いで、『ペルソナ』の力に目覚め、悪魔を退治する力を得た GM:俗にいうゴーストバスター、退魔師(デビルバスター)である GM:それをどこで聞きつけたのか、いつしか心霊現象に悩む信徒達の駆け込み寺として GM:この教会に彼女を訪ねてやってくるものが増えた GM:グラーチ、あなたは迷える子羊たちのそういった依頼を GM:【有償】で請け負う毎日を送っています グラーチ:「よし、面倒だな。耕作を呼ぼう」 グラーチ:「どうせ陽人も暇だろ」 GM:まあ、そういう性格なので グラーチ:「世の中ギブ&テイクだよ」 GM:きっかり弟と矢沢さんを巻き込んで悪魔退治してますね GM:さて、この日、あなたの元を訪れた一人の女性 GM:この人は、とある大病院で働くナースであると名乗りました 女性:「あの…シスター…私、みてしまったんです」 グラーチ:「なんだい?話は簡潔にな」 GM:彼女が語った怪事件の概要: GM:深夜の霊安室にて、怪事件を目撃してしまった。 GM:安置された遺体が、勝手に立ち上がり歩き回っているのを見てしまった GM:恐ろしくなった彼女はすぐにその場から立ち去り、ナースステーションへ戻った GM:きっとあれは夢だろう…もしくは疲れていて幻覚をみたんだ、と判断し職務に戻った彼女だったが GM:翌日。病院内は騒然となる 女性:「安置されていた患者様のご遺体がごっそりと消えていたんです」 女性:「あの夜のことを思い出すと…怖くて眠れないんです」 グラーチ:「死体泥棒か・・(そういや近所にへんなおっさんが住んでた)」 女性:「お願いします、シスター。あの病院で一体、何が起こったのか」 女性:「あなたのお力で解決していただけないでしょうか?」 グラーチ:「それは私の領分かい?警察じゃないのかい?」 女性:「警察に言っても信じてはもらえませんでした…」 グラーチ:「ふん・・・で?いくらだせるんだい?」 GM:※警察には〇課という心霊現象専用の課があるが GM:※彼女はそれを知らず、担当部署にもつないでもらえなかった 女性:「これ…少ないですが…」 グラーチ:「10マッカねぇ…しゃあない、たまには慈善事業でもするか・・・(耕作と陽人が)」 女性:「あ、ありがとうございますシスター!」 GM:というわけで、シスターグラーチは事件解決へと乗り出したのです GM:陽人OP GM:全日本学生レスリングチャンプとなった陽人 GM:そんなあなたの元に、総合格闘技団体「王雅‐ORGE‐」からのスカウトが来ます GM:スカウトマンは、鋼 珠夫と名乗る中年男性 鋼 珠夫:「安藤陽人くん、だね?」 安藤陽人:「ん?誰すかあんた?」 鋼 珠夫:「私はORGEのプロモーター、鋼というものだ」 鋼 珠夫:「あの試合…みせてもらったよ。素晴らしい実力だ」 安藤陽人:「…ORGEって、あの総合格闘技の」 鋼 珠夫:「そして、ルックスもイケメンだ!」 鋼 珠夫:「君ならばきっと、スター選手として売り出すことができるだろう」 安藤陽人:「そりゃどうも」 鋼 珠夫:「わたしと…組まないか!」 GM:プロへの道が開けました 安藤陽人:「いきなり言われてもぴんと来ないスよ」 安藤陽人:「あー…お誘いはありがたいんですけど」 鋼 珠夫:「むう…そうかね。わかった、君の卒業まで待つことにしよう」 鋼 珠夫:「留年だけはしないでくれよ!」 GM:そんなこんなで、陽人は鋼の事務所を後にします GM:手にはプロモーター鋼の名刺 安藤陽人:「プロかあ 俺はただ退屈で始めただけのレスリングだったってえのに」 GM:さて…陽人がそのまま廊下を歩いていると… GM:向こうから、すらっとした背の高い美人が歩いてきます 安藤陽人:「強くなりたくて始めたレスリングだったがこのまま続けるとなるとなあ うーん」 GM:女流格闘家「茨木瞳」 GM:女優顔負けのスタイルと美貌で俳優業もこなし、CMなどにも頻繁に出ている花形選手だ 安藤陽人:と、センチメンタルな気分に浸ってる陽人の前に美女が! GM:陽人は実はこの人の大ファンでした! 安藤陽人:「あ、あんたは!!」 安藤陽人:「茨木瞳さんじゃないですかああああ」 茨木瞳:「ん? なんだいぼうや?」 茨木瞳:「サインが欲しいのかい?」 安藤陽人:「あ、こりゃ失礼 俺、前からあんたのファンだったもんでつい興奮しちまって」 茨木瞳:「ああ、鋼サンが大型新人をスカウトするとか言ってたけど、もしかして坊やがそうなのかい?」 安藤陽人:「あ、背シャツ中に陽人きゅんへってお願いします」へこへこしながら GM:瞳は、快くあなたにサインを書いてくれました 安藤陽人:「そうです、安藤陽人と言います 俺、レスリングに命かけてます(キリッ」 GM:瞳さんは君に興味を持った模様 茨木瞳:「へーそうかい! うんうん、お前は見所がありそうだなあ」 茨木瞳:「よし、このアタシがプロの心得ってのを教えてやるよ。今日はちょうどオフなんだけどさ」 安藤陽人:「ま、まじですかああ!」 茨木瞳:「今夜、時間あるかい? 一緒にうまいもんでも食いながらさ。あ、金は気にしなくていいぜ? アタシのおごりだ」 安藤陽人:「是非お願いします! 時間なんてありあり有り余ってますよ!」 GM:茨木瞳の電話番号をGET GM:そしてとんとん拍子で会食がきまりましたね GM:瞳の誘いを受けるかどうかの 安藤陽人:「…やっちまった プロに進むなんて考えてなかったのに…」 GM:ならば、陽人はそのままスキップしながら廊下を進みます GM:すると… GM:今度は、2mを超える巨漢の選手が歩いてきます 仁志古蔵:「お? なんや君は」 GM:仁志古蔵。 GM:実力派のレスラーで、渋い活躍を見せるベテラン選手です GM:陽人はおっさんには興味はありませんが、この選手については尊敬しています 安藤陽人:(に、仁志古蔵だ… やっぱり事務所の中だけあって有名人ばかりだな) 仁志古蔵:「君もレスリングやっとるんか?」 安藤陽人:「安藤陽人と言います ニシさんの試合はいつも見てました」 仁志古蔵:「そいつは嬉しいのう」 仁志古蔵:「そんで、今日はどないな要件でここに?」 安藤陽人:「ええ、プロにならないかとお誘いを受けたんですが…」 安藤陽人:「実はまだ迷っていて」 安藤陽人:「卒業まで保留にしてもらったんですわ」 GM:それを聞いた仁志の顔色が変わります 仁志古蔵:「…君ィ、もしかして鋼の野郎が目ェつけた子かいな?」 安藤陽人:「はい?そうなるんですかねえ」 仁志古蔵:「悪いことは言わん! やめとき! ここ以外にもいっぱい格闘技やれるとこはあるんやから」 仁志古蔵:「若い才能を腐らせるだけやでェ! ええな? 絶対にやめとくんや!」 安藤陽人:(…どういうことだ?) 安藤陽人:「ニシさん…」ポカーンとしながら GM:仁志は人が変わったようにそう叫び GM:そのまま、どすどすと足音を立てながら去って行きました… GM:ということで、陽人OP終了 GM:そのまま陽人は家に戻り GM:今夜の茨木瞳とのデートに向けて念入りな準備を始めましたとさ! GM:さて、お待たせしました 魔倉OP GM:魔倉は今、「氷川レイジ」という男に一席設けられて、料亭で会席料理に舌鼓を打っている GM:氷川は高校時代の先輩であり、学生時代の魔倉に色々と世話を焼いてくれた恩人だった。 GM:今では大手IT系株式会社「サイバース」のCTO(チーフ・ テクニカル・オフィサー)という地位についているエリートである 魔倉魔弩流:「美味い。これぞ愛ある料理だ・・・!!」 氷川レイジ:「そうか、気に入ってくれたらなによりだな」 氷川レイジ:「やあ、魔倉。最近は調子はどうだい?」 魔倉魔弩流:「特に特別な事は無いですね。通常運転です。」 GM:さて、魔倉。君はこの氷川先輩を尊敬していたが GM:ただ一つ、気になる事を知っています GM:『氷川先輩はガイア教とかいうカルト宗教にハマっている』 GM:魔倉はその宗教を知らなかったが GM:ガイアっていうくらいだから、大地に関係するもの=無理やり信者に土を食わせるアブナイ宗教 GM:そしていつ自分も勧誘されて、土を食べさせられるか… GM:もしかしたらこの料理にも土はいってんじゃねえの???とか GM:若干、疑心暗鬼です GM:そして、氷川は、こうあなたにいいました 魔倉魔弩流:(美味い料理だ。だが、この中に土でも入っているのだろうか?) 氷川レイジ:「魔倉。君は、『ガイア教団』を知っているかね?」 GM:ほらきたぞ! と警戒を強める魔倉! 魔倉魔弩流:「あの土を食わせると言う噂がある、教団の事ですか?」 氷川レイジ:「ほう…土を食わせる…か。面白い比喩だな」 魔倉魔弩流:「ええ、そのような話を聞いた・・・。いや聞いたかな。兎に角そんなイメージがあるモノで。」 氷川レイジ:「なるほど、あのお高くとまった天使共を地にはわせ、土を食わせてやる…と、君はそこまでガイア教の理念を深く理解しているのか!」 氷川レイジ:「恐ろしい男だな君は…」 GM:なんだか勝手に良い方向に解釈されたようです! 魔倉魔弩流:「いやぁそれほどでも。」 GM:すごい持ち上げられました 氷川レイジ:「まあ、魔倉。君には『不思議な力』があるそうだね?」 魔倉魔弩流:「はい。言わば・・・『愛の戦士』とでも言いましょうか。」 氷川レイジ:「私に、力を貸してはくれないだろうか?」 GM:と、魔倉を過剰評価した氷川が言います 魔倉魔弩流:「良いでしょう。これも愛ある巡り合わせが生んだ事。やります。」 GM:すごいな、話噛み合ってないのに交渉成立だwww GM:では、魔倉さん、話も聞かずにあなたは、グループコミュニティ「ガイア教団ミロク派」を入手しましたw GM:いつの間にか入ってることになってますw GM:ミロク派というのは、ガイア教団の中でも異端の組織に位置し GM:氷川が独自の理念を持って動いているため、本部の長老たちには警戒されています 氷川レイジ:『衆生は大悲にて 赤き霊となり、 諸魔は 此を追うが如くに出づ。 霊の蓮花に秘密主は立ち 理を示現す。 是れ即ち創世の法なり』 GM:氷川レイジは上機嫌で、日本酒を煽りながら、『ミロク経典』の一節を口ずさみます GM:さて、氷川が魔倉に依頼したい内容は 魔倉魔弩流:「創世の法。 (あの合体すると気持ちよくなるアニメの事だろうか?)」 氷川レイジ:「魔倉。『CAGE』の連中が不穏な動きを見せているという情報がある」 氷川レイジ:「この街で彼らが一体なにをしようとしているのか、こっそり探って欲しい」 魔倉魔弩流:「CAGE・・・・。」 氷川レイジ:「密偵としては、顔の割れていない君が適任だ」 魔倉魔弩流:「不穏とは聞き捨てなりませんね。此処は私が調べてきましょう。」 氷川レイジ:「勿論、君ほどの男ならば、『CAGE』についての説明など必要はないだろうな(キリッ」 氷川レイジ:「当然だが、それに見合った報酬は払おう」 魔倉魔弩流:「はい!! (解からないが調べれば解かるだろう!!…120マッカか…。)」 氷川レイジ:「何かわかったらまた私に連絡をくれ」 魔倉魔弩流:「解かりました。あり次第連絡します。」 GM:そう言って、この会食はお開きになります GM:さて、魔倉くんが、帰ろうと廊下にでると… GM:隣の部屋からなにやらアヤシイ声が聞こえてきます… 魔倉魔弩流:「(CAGEなるものが良からぬ事をしている。生徒に・・・JKに何かあっては大変だ。) ん?」 ???:「おお、たくましい…///」「ずいぶん固くなったじゃないか…///」 ???:「お前、アタシと付き合ってみないか…////」 GM:という、女性の淫靡な声 魔倉魔弩流:「(壁に耳を当て盗み聞きする)」 GM:はい、氷川・魔倉の隣の部屋で GM:陽人くん! GM:あなたと茨木瞳が会食中でした GM:もちろん、陽人はノンアルコールでしたが 魔倉魔弩流:(これは医学書に書かれていた。愛ある密談に違いない・・・。後学の為に聞いておこう。) GM:食べたこともない豪華な料理がいっぱい目の前に並んでいます GM:茨木瞳は上機嫌で酔っ払っている。その酒の飲みっぷりはどこか、姉のグラーチを思い起こさせて、シスコンの陽人は瞳に好感をもった。 安藤陽人:(どことなく姉貴に似てるな この人) 安藤陽人:「ハムハムッ ガフッ」 GM:さて、そうこうしているうちに 茨木瞳:「おー、たくましい上腕二頭筋。こりゃあ相当鍛え上げてるなー」 茨木瞳:「ちょっと力こぶ作ってみ? …ずいぶん固くなったじゃないか…」 安藤陽人:「むんっ」 GM:と、瞳が君の二の腕をつかんできます GM:それを聞いている魔倉には、エロいことをしているようにしか聞こえていません 安藤陽人:陽人くんは困惑しています すっかりペースを握られているので GM:そして、瞳はつぶやきます 魔倉魔弩流:(若いカップルのようだ。これは気になる。じっくりと聞く意味がある!!) 茨木瞳:「なあお前…アタシと…付き合ってみないか?」 安藤陽人:(あー…すっかりノセられちまってるな でも綺麗だからいいかな…) GM:濡れた眼で、彼女はそう語りかけてきます 安藤陽人:「い、茨木さん、ちょっと飲み過ぎじゃないすか?」 安藤陽人:(なぜ俺の周りには酒飲みが…) GM:戸惑う陽人に 茨木瞳:「…?」 茨木瞳:「あー、なにいってんだ? 付き合うつったら、『ど突き合う』ことにきまってんじゃねえか!」 安藤陽人:(茨木さんに聞いてみたいこと色々あったんだけどなあ) 安藤陽人:「は、はいいい?」 茨木瞳:「果し合いの誘いだよ! 非公式の!」 安藤陽人:「なんで俺と茨木さんが戦わなきゃいけないんすかあああ」 GM:まあその、陽人くんは色々な意味で身の危険を感じ GM:トイレに行ってくると言って部屋を抜け出します 安藤陽人:「よし、わかった茨木さん!受けて立つぜ!」 安藤陽人:「お手洗いの後に…」 GM:はい、トイレに立った陽人と 安藤陽人:そそくさとトイレに向かいます! GM:盗み聞き中の魔倉がばったり顔を合わせました! GM:魔倉は気づきます 魔倉魔弩流:「~~~~ッッ!!!」 GM:こいつは安藤!うちの学校の札付きのワルじゃないか!と GM:魔倉は生徒指導の先生ですから GM:体育教師が生徒指導するのは当たり前ですよね 魔倉魔弩流:(しまった!愛の独学に夢中になり、とんだ失態を!!?) 安藤陽人:「あ、先生じゃないすか 壁にへばりついて何やってんスカ?」 GM:ちなみに陽人の学校の校則には 魔倉魔弩流:(フッ・・・と、そっちを向く) GM:結婚するまで貞操を守ること、不純異性交遊は停学 GM:という、厳しい掟があります! GM:魔倉先生が作ったゴールデンルールです 魔倉魔弩流:「ちょっと食べ過ぎてな。フラっとしていたトコロだ。」 GM:魔倉先生の心に、めらめらと教師としての使命感が湧き上がります 安藤陽人:「そうすか!俺はちょっとそれどころじゃないんで、失礼しますよ!」 GM:この不良、ところかまわずちちくりあいやがって!と 魔倉魔弩流:「しかし、その最中、不穏な事を聞いてしまった。 って、失礼するのかい!!?」 魔倉魔弩流:「待ちたまえ!!」 安藤陽人:「うわ、なにすんだよ先生!」 GM:魔倉先生は、不純異性交遊を咎め 魔倉魔弩流:「まぁ待つんだ。69なら良いが、其処から先は先生として注意しなければならない!!」 安藤陽人:「はあー!?俺はやましいことなんざしてねえぞ!」 魔倉魔弩流:「あんなトコロが硬くなったとか、逞しいと言っていたではないか!!」 安藤陽人:「だめだこの先公…」 GM:停学になりたくなかったら、保護者を交えての三者面談を行うこと GM:それを条件に出します GM:ただし、陽人の両親はすでに他界しているのだ GM:ので、必然的に… 安藤陽人:姉ちゃん! GM:ということで、とりあえず魔倉OP終わり 次のシーンに続く! GM:矢沢はいつものように残業を続け GM:終に今回の記事を書き終えました! ケット・シー:「マスター~やったねー」 オンモラキ:「マスター、ぼくたちも手伝ったんだから遊んでー」 矢沢耕作:ところで、ジャーナリストなんだけど 矢沢耕作:東亜テレビの記者でいい? GM:それでいいです 矢沢耕作:テレビ記者も新聞記者もそんなに変わんないね。 矢沢耕作:「お前たちもよくやってくれた」 矢沢耕作:と言いつつ、スケジュール表をチェックしていきます GM:はしゃぐ悪魔たちにマグネタイトを与えながら GM:次の仕事へとりかかる君のもとに GM:一本の電話がかかってきました GM:プルルルルル 矢沢耕作:「矢沢です」 ???:「…得ダネをおたくに提供したい」 矢沢耕作:「お世話になります」 ???:「…ORGEの、『鋼珠夫』についてのスキャンダルだ」 GM:鋼珠夫と言えば、やり手のプロモーターとして一躍脚光を浴びた人物であり、何かとスキャンダルの多い人物でもあった。 矢沢耕作:「失礼、お名前と会社名、所属部署をいただけますか」 GM:30歳下の幼妻と結婚した上に、女子高生と浮気していたとか。夜の街で赤ちゃんプレイに勤しむところを激写されたとか。 GM:いろいろありました ???:「すまないが、それは明かせないんだ…」 ???:「会って話がしたい」 矢沢耕作:スケジュール表を見て ???:「電話だとちとまずい内容でな」 ???:「今から、出てこれないか? 駅前の喫茶店○○で待つ」 矢沢耕作:「あー・・・。15分なら何とかなりそうです。いいでしょう」 ???:「すまない。窓際の3番目の席で待っていてくれ」 GM:そう言って、電話は切れました 矢沢耕作:「お前たち、仮眠は中止だ。行くぞ」 矢沢耕作:「あ、寝ないんだっけお前ら・・・」 ケット・シー:「へいきだよー」 オンモラキ:「徹夜へいきだよー」 矢沢耕作:じゃあ、喫茶店に行きます。 GM:しかし、貴重な労働時間を削ってやってきたというのに GM:10分過ぎても、20分過ぎても、相手は現れませんでした 矢沢耕作:「仕事を持ってきてなかったら即死だった」 GM:仕事こなしながら待つも、1時間経っても相手は現れません グラーチ:ぷるるるー 矢沢耕作:「困ったな・・・ここの店員さんコーヒー1杯であんまり粘ると怖いんだ」 矢沢耕作:「はい矢沢です」 グラーチ:「私だ、なんで部屋にいねぇんだ?」 矢沢耕作:「一応仕事だ」 グラーチ:「酒と面白い話持ってきたのによー、勝手に入ってていいか?」 矢沢耕作:「ああ、いいよ。駅前の喫茶店にいるんだが、そろそろ帰るかなと思っていたところだ」 グラーチ:「じゃぁ、こじ開けて入るぜー」プツ グラーチ:ツーツーツー GM:ああ、じゃあ矢沢さんは 矢沢耕作:「・・・まあ、あの寮にはよくあることか」 GM:これ以上待っても来ないと判断し GM:グラーチに家を荒らされる前に帰ろうと決意しますw 矢沢耕作:「だがしかし」 矢沢耕作:「もし、あの情報提供者が、俺に情報を届けようとして何者かから危害を受けたとしたら・・・」 GM:路地を歩くと… 黒服:「動くな」 矢沢耕作:「ん」 GM:と、人気のない場所で、黒服の男たちが矢沢を囲み GM:背中に拳銃が突きつけられます 黒服:「ジャーナリストの矢沢耕作、だな」 矢沢耕作:じゃあ、ハンドアップして、やれやれ、とアメリカンなポーズを取ります 黒服:「お前のところにおかしな電話がなかったか?」 矢沢耕作:「ああ、あった。女から」 黒服:「…女?」 矢沢耕作:「人違いみたいだな? 帰っていいか?」 黒服:「他にあっただろう。男の声で」 矢沢耕作:「そこまでわかってんなら聞くなよ」 黒服:「正直に吐け。何を聞いた?何を知っている?」 矢沢耕作:「情報提供者の秘密は守るよ」 黒服:「ほう…いい度胸だな」 GM:黒服の男たちが一斉に拳銃を構えますが GM:ただし、ここで悪魔を召喚すると、一目につかない場所とはいえ、厄介なことになるかも GM:平和的解決を望むなら、男達に情報を漏らす GM:そうでなければ、戦う。男たちが闇の世界の住人でなければ… 矢沢耕作:じゃあ、とりあえず、逃げるんだよォォォォ ほんとに撃ってきたら仲魔に頼る GM:逃げようとした君をかすめる、弾丸 GM:男たちは本気で殺すつもりのようだ 矢沢耕作:「オンモラキ! 君に決めた!」 オンモラキ:「OKマスター!」 GM:突然現れたオンモラキの姿を見て GM:黒服たちは明らかに動揺を見せます 矢沢耕作:「アイスブレス!」 黒服:「な、な、なんだこいつ」「化け物…化け物だあああああ」 黒服:そのまま、オンモラキの攻撃を喰らい、蜘蛛の子を散らすように逃げていきました 矢沢耕作:「む、悪魔なんて知らない的存在かこいつら」 オンモラキ:「マスター、あいつら普通のニンゲンみたいだねー」 矢沢耕作:「ちと、まずいことになったかな・・・(手からマグネタイトを食わせながら)」 GM:情報:黒服たちは闇の世界の住人ではない GM:さて、襲撃者を交わした矢沢は 矢沢耕作:「しかし、あの情報にどれだけの価値が・・・はっ、まさか俺のうちも襲われたとしたら・・・」 矢沢耕作:「グラーチ!」 矢沢耕作:「襲撃者が危ない!」 矢沢耕作:「俺が行くまで間に合ってくれ!」 GM:矢沢が自宅に着いたら 黒服:「う、うわーーーーーー暴力シスターだーーーーーー」 GM:と、命からがら黒服たちが逃げていくのが見えましたw グラーチ:「勝手に部屋に入ってきやがって!酒がなくなっちまったじゃねぇか!」 矢沢耕作:「ただの黒い服来てる兄ちゃんじゃねえのかあれ・・・」 黒服:「畜生、あんな愛人がいたなんて聞いてねえぞう」「なんだあのシスター、マジやべえ」 グラーチ:「てめぇら酒代おいてけー!」 矢沢耕作:「おうグラーチ、一緒に片付けやろうか、な?」 GM:といいつつ、黒服たちは逃げていきました グラーチ:「お、耕作。なんか変な奴らが来たぞ」 矢沢耕作:「まあ、無事でよかったと一応言っておくぞ。双方がな」 矢沢耕作:「なんか言ってたか?」 GM:黒服「矢沢はどこだ?」って感じで入ってきたことに グラーチ:「あん?突然入ってきたから銃ぶっぱなした」 矢沢耕作:「せめて威嚇からはじめろ」 グラーチ:「悪い悪い、次見かけたらドアの修理代もらってやるよ」 矢沢耕作:「現状復帰費用を払いたくなくなってきたので、この寮に永住しよう俺」 グラーチ:「酒がなくなったから、お前の行きつけの銀座のBarに行こうぜ」 矢沢耕作:「ああ、マダムの。あとで行くか」 グラーチ:「お前のおごりな」 矢沢耕作:「悪魔カードが欲しいからダメだ。陽人にたかろうぜ」 GM:じゃあ、二人はマダムニュクスのバーへと向かい… GM:そこで、深夜のニュースを聞く アナウンサー:本日、21:00頃、銃殺された男性の遺体が発見されました。 アナウンサー:どうやら暴力団同士の抗争に巻き込まれた模様です。 アナウンサー:発見時の持ち物から男性は、格闘家・仁志古蔵氏(33歳)と推定されており… 矢沢耕作:「銃殺・・・・・・」 グラーチ:「ふーん、物騒な世の中だな」 GM:矢沢にはその報道が、先ほどの襲撃と無関係だとはどうしても思えなかった… 矢沢耕作:「なあ、グラーチ・・・お前がどこに行っても、俺は友達だからな」 グラーチ:「おい!私じゃないぞ!?」 矢沢耕作:「・・・地理的にまあ、そうみたいだな。うーむ、格闘家が暴力団・・・」 グラーチ:「耕作、なんか死体がなくなったらしいんだけどよ。しらねぇか?」 矢沢耕作:「死してなお、仕事の妄執に取り付かれて動き出す死体だあ?」 グラーチ:「お前じゃないんだからそんな気持ち悪い奴いるか 矢沢耕作:「あ、仕事の妄執は違う? じゃあ心当たりはないな」 グラーチ:「じゃぁ、調査してくれよ、1マッカ払うからよ」 矢沢耕作:「そんな相場聞いたことねえよ」 グラーチ:「親友だろ?耕作」 矢沢耕作:「やれやれ・・・」 安藤陽人:ぷるるるるr グラーチ:「なんだ?陽人?」 安藤陽人:「あ、姉ちゃん すまん、ちょっと面倒な事になった」 グラーチ:「面倒?変な女ひっかけたのか?」 安藤陽人:「今、変な男にひっかかったんだ それで明日、学校で3者面談することになったから、明日来てくれるかな!?」 グラーチ:「そうだな・・・ちょっと待ってろ。おい耕作、明日暇だろ、暇だよな?」 矢沢耕作:「暇じゃないぞ。だがついてくのは構わん」 矢沢耕作:「陽人の身に緊急事態が起きてるとなると放おってはおけんな」 安藤陽人:「まあ、がっこの先生が勘違いしてんだけど 親を出せ、親を出したまえうるさいから」 安藤陽人:「ちょっと代わるわ」 グラーチ:「よし、陽人、明日耕作もついてくるから話し合わせろよ」 安藤陽人:「ほいよ先生」 魔倉魔弩流:「夜分遅くすみませんが・・・。おたくの陽人くんを料亭であんあん言ってたトコロを補導しましてね・・・。明日面談をしたいのですが・・・。」 グラーチ:「いつもお世話になっております、陽人の姉のグラーチと申します。誤解だとは思いますが明日お伺いさせていただきます、一人大切な友人を連れて行ってもよろしいでしょうか?」 魔倉魔弩流:「そうですか。では、明日よろしくお願いします。 はい、構いません。」 グラーチ:「では明日お伺いします。ごめんどうをおかけして申し訳ございません」 矢沢耕作:「誰だ!!」 矢沢耕作:「こんな声聞いたことねえ!」 グラーチ:「うるせぇぞ耕作、一応陽人の事なんだからしょうがねぇだろ!」電話口を抑えながら 魔倉魔弩流:「いえいえ。それでは・・・。 (プツリ)」 矢沢耕作:「やれやれ、1つ仕事を終わらせたと思ったら、瞬く間に3つ増えちまった・・・」 矢沢耕作:「あー、マダム、お勘定ー」 グラーチ:「あー、肩こった、マダムもう一杯」 グラーチ:「えっ!?」 矢沢耕作:「お勘定だコラ」 マダムニュクス:「飲み過ぎないようにね」 グラーチ:「しゃぁない、帰るか」 矢沢耕作:「ああマダム、いろいろ調べ物したいかもしれないんで」 矢沢耕作:「次来た時、相談に乗ってもらえます?」 マダムニュクス:「あら?いいわよ。お得意さんの頼みですものね」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 二人は聞き耳の判定をするが…。 グラーチは耕作に会計を押し付けて店を出ようとし 耕作はマダムのつぶやきを耳にする ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― GM:じゃあ矢沢だけ聞こえる マダムニュクス:「CAGEの新入りかしら…」 GM:その言葉に聞き覚えはなかったが、矢沢の脳裏にはインプットされました ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 4者面談へ… ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― GM:じゃあ、四者面談でみなさん顔合わせです 魔倉魔弩流:「どうも、保健体育教師の磨倉磨弩流(まぐら まどる)と言います。時間を割いて頂きありがたく思います。 実は・・・。お宅の陽人くんですが、飲み屋の一室で女性とわいわいやってたとようで・・・。あんあん言っていたので。今回面談をしようと思った次第です」 グラーチ:「そうですか、しかし私の弟がそのようなことをできる性格ではないと思うのですが…」 矢沢耕作:「陽人…どうなんだ?」 安藤陽人:「昨日、ORGEって総合格闘技の団体の人にスカウトを受けてさ」 安藤陽人:「そこの人に、迷ってるならちょっと話をしないかってことで先生の居た料亭に行ったんだよ」 矢沢耕作:「高校生を料亭に連れてくのはどうかと思うが、まあ、辻褄は合ってるな」 安藤陽人:「ただその後、ニシさんが死んだってニュースを聞いたときは、顔が曇ったぜ…」 安藤陽人:「俺よ、昨日ちょうどニシさんと会ったんだよ ORGEの事務所で」 グラーチ:「誤解はとけましたね?では失礼してよろしいでしょうか?」 魔倉魔弩流:「ええ。誤解と解かりました。ご足労ありがとうございます。」 矢沢耕作:「俺の来た意味は…」 矢沢耕作:「ま、平穏に終わったならそれでいいか・・・」 グラーチ:「耕作がいたほうが説得力増すだろ、とつぜん外国人の女が来ても信用されるか!」(コソ 矢沢耕作:「ところで、先生はなんで料亭に?」 魔倉魔弩流:「知り合いが教団の一員でしてね。困った事があり、力を貸して欲しいと言われたので、引き受けたのです。 ウチの生徒に何かがあっては困るので、極力こう言った仕事を引き受けるようにしているんです。」 グラーチ:<ニコニコしている 安藤陽人:「(俺の隣にいる女の人は誰だろう)」 矢沢耕作:「・・・・・・教団?」 グラーチ:「教団・・・ですか?」 魔倉魔弩流:「誰か・・・かは言えませんが、ある教団と思って貰えれば結構です。」 安藤陽人:「先生もきなクセエことやってるじゃねえか!」 安藤陽人:「俺よりよっぽど怪しいぞ!」 魔倉魔弩流:「私は生徒(JK)を愛している。その生徒(JK)に何かがあっては大変だからな。」 グラーチ:「あら?それは大変ご立派ですね。(なんだこの胡散臭いおっさんは・・・)」 矢沢耕作:「陽人、ちょっとノート出せ。どうせ真っ白だろ」 安藤陽人:「ノートなんざ持ってすらいねえ!」 グラーチ:(陽人後で殴る)<ノート持ってない 矢沢耕作:諦めてメモ用紙を借りてメモをはじめる 矢沢耕作:先生が教団から依頼を受けた ← ただし突っ込まない とかメモっていく 矢沢耕作:「・・・・・・あれ、魔倉先輩?」 魔倉魔弩流:「・・・?」 GM:矢沢は、魔倉が中学時代の先輩だったことに気づきました 安藤陽人:「ん 耕作さん 先生のこと知ってんのか?」 矢沢耕作:「中学の後輩の矢沢です。・・・全然、眼差しが思春期と変わってませんね」 グラーチ:「耕作さん、お知り合い?」 魔倉魔弩流:「おお、矢沢くんだったか。懐かしい顔だな。」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 陽人:格闘団体に誘われた。殺された仁志と話をした 魔倉:教団から依頼を受けた 詳細不明 グラーチ:信徒から相談を受けて、「歩く死体」について調べている 矢沢:格闘団体ORGEの鋼珠夫についてのタレコミを受けて、その場に行ったが誰も現れず。代わりに黒服に襲われた ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 矢沢耕作:じゃあ、魔倉と陽人は情報を全部出す感じね。 GM:んで、矢沢はふと、あの夜にマダムニュクスが言った言葉を思い出し 矢沢耕作:「CAGEってなんのことかわかります?」 魔倉魔弩流:「『CAGE』。不穏な動きがあると聞いている。 それを調べる為に昨日料亭」 魔倉魔弩流:「それを調べる為に、昨日料亭で会談をしていたトコロだ。 だが、陽人を見つけてしまったので、まずそちらを優先するかと、その話は中断したトコロですな。」 矢沢耕作:「・・・先輩、つい唐突に質問した俺に原因があるかもですが、そんなに喋っちゃっていいんです?」 魔倉魔弩流:「心に偽りが無ければ、話す事にやましくは無いモノだよ。 もっとも誰がそうして欲しいのか?は言えんがね。」 矢沢耕作:「まあ、せっかくの四者面談なんだし、陽人の進路相談でもしましょうか。陽人、その団体とプロ契約するのか?」 安藤陽人:「いや、そんな気はねえんだけどさ… ちょっと調子のいいこと言っちまって」 安藤陽人:「元々、もっと強くなりたくて始めたレスリングだ 確かに腕っ節は強くなったんだけどよ」 安藤陽人:「何かが違うんだ このままレスリングを続けても俺が求める強さには届かないというか うーん」 グラーチ:「陽人悩むぐらいならやめときなさい、そしてお姉ちゃんを手伝ってくれたらいいじゃない」 安藤陽人:「ありがとう姉ちゃん 姉ちゃんの仕事は手伝わねえけどな…」 グラーチ:ニコニコ(陽人後で殴る) 矢沢耕作:「まあ、プロ契約っていわば会社員になるのと近いからな・・・その会社がどういう会社だとか、うん」 ちと歯切れが悪い 安藤陽人:「それにニシさんが言っていた… 強くなりたいならORGEには絶対入るなってな…」 矢沢耕作:「む」 矢沢耕作:「それが、殺されたニシさんか」 安藤陽人:「ああ」 矢沢耕作:「ORGE・・・CAGE・・・」 魔倉魔弩流:「聞く限り、繋がりがありそうな雰囲気だな・・・。」 矢沢耕作:「先輩、ある教団に依頼されて、CAGEについて調査してるんですよね?」 魔倉魔弩流:「その通り。最もまだ何も調べていないに等しいがね。」 矢沢耕作:「じゃあ、協力しませんか。我々の調査とどこかで関連するかも知れません」 安藤陽人:「逆の意味で、俺はORGEのことが気になり始めたぜ」 魔倉魔弩流:「構わない。此処で会ったのも何かの運命だろう。それに従うのも悪くない。」 安藤陽人:「耕作さん、CAGEって団体のことはわからないが、ORGEのことなら俺は手伝うぜ」 グラーチ:「つまり、全員が全員協力しあうということでいいですか?」 魔倉魔弩流:「はい。よろしくお願いします。」 グラーチ:「じゃぁ、もうこんな面倒くさい話し方はしなくていいな。おい!耕作、話を整理しろよ」 矢沢耕作:「口調が戻ってるぞグラーチ」 グラーチ:「もう面倒くさいんだよ、耕作の知り合いならいいだろ」 魔倉魔弩流:(随分態度が変わるモノだな。) 安藤陽人:(限界はやかったな) 矢沢耕作:じゃあ、ORGEの経営陣の悪い噂のタレコミがあったことをみんなに話します 矢沢耕作:スキャンダルの内容については、個人情報なので名言を避けます 安藤陽人:「俺はニシさんのことを尊敬してたんだ 試合でもプライベートでも評判のいい人だったからな…」 矢沢耕作:「そうだな」 魔倉魔弩流:「キナ臭い話だな。確かに強くなる為には不安なトコロだ。」 安藤陽人:「鋼… あの怪しいおっさんか」 グラーチ:なら死体の事も話そう 矢沢耕作:「グラーチ、その件は関係ないとおもうぞ」 矢沢耕作:「まあ、それもついでに調べるよ。1マッカ分は力を入れてな」 グラーチ:「耕作は1マッカで引き受けるって言ったから絶対だ」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 情報取集の為に皆とりあえず散ることに… ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 矢沢耕作:マダムニュクスのBARに行ってCAGEについて聞いてくるよ。得た情報は先輩にも送る マダムニュクス:「ああ、矢沢くんいらっしゃい。聞きたいことって?」 矢沢耕作:「マダムの呟きが聞こえてしまいまして」 マダムニュクス:「あら耳聰いこと」 矢沢耕作:「恐縮です。・・・社畜スキルの1つですなんですよ」 マダムニュクス:「私ね、こう見えても裏の社会の事情には詳しいのよ」 矢沢耕作:「あのレスラーが殺されたニュースから、CAGEという言葉を連想されたのは、なぜですか?」 矢沢耕作:「とある教団が、CAGEについて調べていると聞きました・・・」(矢沢はガイア教団についてはまったく知りません) マダムニュクス:「CAGE」についてはどこまで知っているの?」 矢沢耕作:「それ以上は、何も」 マダムニュクス:「うーん、そうねえ。ガイア教団を敵に回すのは私も避けたいところだわねえ」 マダムニュクス:「まあ、ガイア教団については表の姿は一般人にも知られてることだし。隠す必要はないわね」 マダムニュクス:「仏教を中心として、あらゆる宗派を混合し、取り込もうとするカルト宗教」 矢沢耕作:「はい」 マダムニュクス:「『CAGE』はその下部組織よ」 矢沢耕作:「はいィ? 先輩は、まるでそういうニュアンスで言ってなかったが・・・意外とポーカーフェイスなのかな」 マダムニュクス:「下部組織と言っても、一枚岩ではないから…異端の部類にははいるかしら?」 GM:マダムから得られるのはここまでですね GM:CAGE=ガイア教の一派 矢沢耕作:「異端の異端か・・・わかりました、ありがとうございます」 マダムニュクス:「いいわよ。でも矢沢くん、あんまり深入りはしないようにね」 矢沢耕作:「忠告としてありがたく承りました」 矢沢耕作:じゃあ、先輩には、とっくにご存知とは思いますが、こういうことしかわかりませんでしたと連絡するよ 魔倉魔弩流:「そうか。解かった。ありがとう。」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― グラーチ:私は病院だね、依頼されてるからそれは完遂する GM:ではグラーチが病院にいくと GM:あの日に相談しに来てたナースが 女性:「ああ、シスター、来てくださったのですね」 グラーチ:「よぉ、頼まれたからな。現場まで案内してくれよ」 女性:「こっちです」 グラーチ:じゃぁ、ついていこう GM:女性は、霊安室までグラーチを案内する GM:そこは拍子抜けするほど、普通の空間であった グラーチ:「なんにもねぇじゃねぇか・・・」 GM:ただし、「遺体が無い霊安室」を普通と定義してよいものならば、であるが グラーチ:「あれから遺体はずっとないのかい?」 女性:「はい、病院側もこの事態を重くみまして。いまは別の場所に安置しております」 グラーチ:「ふーん…」 女性:「シスター…私以外にも歩く死体を目撃したナースがいるんです」 グラーチ:「じゃぁ、そいつにも話聞いてみたいな」 グラーチ:「あぁ、後監視カメラみたいなのはないのか?」 女性:「監視カメラは破壊されていました」 グラーチ:「ふん、人為的って事か…」 GM:「起き上がり」の起こったあの夜に GM:『ダークスーツ姿の男』が霊安室付近をうろついていた GM:それは喪服のように見えたので、きっと遺族の方なのだろうときにもとめなかったが… グラーチ:「ダークスーツねぇ、一応繋がったちゃぁ、つながったか・・・」 グラーチ:じゃぁ、全員に伝えて情報収集終わったら教会にってメールを送ろう ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― GM:陽人はなにをする? 安藤陽人:じゃ、じゃあ瞳さんのところに GM:じゃあ瞳さんね 茨木瞳:「よう! 安藤」 茨木瞳:「この前はひでーじゃねえか。急に帰りやがって」 安藤陽人:「瞳さん、先日はすいません ちょっと腹の調子が悪くて」 安藤陽人:「トイレの住人になってましたよ ハハ」 茨木瞳:「あー…まあ、仁志の旦那の件でこっちもそれどころじゃなくなってんだけどなー」 安藤陽人:「はい、今日はそのことで挨拶に伺ったんですが」 安藤陽人:「残念です、ほんとに」 茨木瞳:「ああ…旦那には世話になったからなあ…」 安藤陽人:「瞳さんもニシさんにお世話になっていたんですね」 安藤陽人:「なにか犯人のことでわかることはないんですか?」 茨木瞳:「………」 茨木瞳:「…いや、憶測でものを言うのはちょっと、な」 安藤陽人:「瞳さん、俺も出来れば力になりたいんすわ!」 GM:なにか思い当たる節はありそう 安藤陽人:「こう見えても顔は広く、口は固い男!陽人です!」 茨木瞳:「ここからはアタシの独り言だ」 安藤陽人:「そうすねえ なにか聞こえるけど聞き流しますわ」 茨木瞳:「仁志の旦那は、鋼プロモーターとずっと折り合いが悪かった」 安藤陽人:「うーん なんかニシさんってあのプロモーターと折り合い悪そうだよなあ」 茨木瞳:「どうやら、鋼の経営戦略が気に食わなかったらしい」 安藤陽人:「あの鋼っておっさん、どこかうさんくせえからなあ 憶測だけど」 茨木瞳:「…仁志の旦那、結婚したばかりで綺麗な奥さんもいるのになあ…いつでも辞める覚悟はできてるって言ってたんだ最近はずっと」 安藤陽人:「今度、ニシさんの家にでも訪ねてみるか…」 GM:「仁志と鋼の確執」「仁志の奥さん」の情報 安藤陽人:「ふう、なにか聞こえたから みんなに伝えておくか」 安藤陽人:「瞳さん、ありがとうございました!」その場を離れよう ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 矢沢耕作:じゃあ、私が 矢沢耕作:糸井プロデューサーに電話します 矢沢耕作:「糸井さん、ネタがあるんですが」 糸井:「あ、もしもーし、矢沢ちゃん? 得ダネ?」 糸井:「君はやっぱデキる男だねー」 糸井:「んで、どんなネタさ?」 矢沢耕作:「まあ糸井さんと俺とはですね、俺が糸井さんに特ダネを提供する、糸井さんが俺に雑務を提供する、といういい関係を築いてきたわけじゃないですか」 糸井:「はっはあ、交換条件ってかい?」 矢沢耕作:「仁志というレスラーの殺害事件について、裏で色々洗ってるんですが・・・」 矢沢耕作:「糸井さんのことだから、当然チェックしてて、目撃者の証言とかも取ってるんじゃないかと俺は睨んだわけですよ」 糸井:「相変わらず目敏いねえ。まだ報道できる段階じゃあないんだけどさ…」 矢沢耕作:「目敏いは社畜スキルの1つなので・・・はいはい」 糸井:「目撃者によれば、仁志は暴力団の抗争に巻き込まれたりなんてしてない」 矢沢耕作:「はい」(メモしながら 糸井:「撃ったのは、黒服の連中だ。スーツ姿のね…」 矢沢耕作:「また黒服か・・・結局、あいつら何なんです?」 糸井:「どうもそいつら、もみ消し工作にも長けているらしくって、実行犯は天堂組の下っ端の仕業にされちまってるけども」 矢沢耕作:「俺の脳天にも風穴が空くとこでしたよ」 糸井:「そりゃあ災難だったねえ」 糸井:「そうだなあ…これは俺の長年のプロデューサーとしての勘なんだが」 GM:黒服の正体についての糸井の考察が聞けます 糸井:「黒服は、鋼のSPだ」 糸井:「鋼と仁志の確執については知っているか?」 矢沢耕作:「ああ」 矢沢耕作:「経営方針でぶつかってたって聞いたが」 糸井:「そう。そして、仁志がとうとうブチ切れちまって…」 糸井:「マスコミに、鋼の悪行をタレこもうとした」 矢沢耕作:「身につまされる話だなあ」 糸井:「それで、消されたんじゃないか? って俺は睨んでる」 矢沢耕作:「その睨みは当たりだよ、糸井さん」 矢沢耕作:「たぶん俺なんだ、そのマスコミってのは・・・」 GM:「どうせならウチにタレこんでくれてたら…ん? 矢沢ちゃん、まさか」 GM:「マジかよー! んで、仁志はなんて?」 矢沢耕作:「ちょっと時間をください。糸井さんも、その話はもう少し裏を取らないと公表できないでしょ?」 糸井:「わかった。何かわかったらすぐに連絡をくれ!」 矢沢耕作:「ああ・・・頭痛ぇ話だ・・・」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― グラーチ:イゴールに会いに行くか イゴール:「ようこそ、我がベルベットルームへ…おや、またお会いいたしましたね」 グラーチ:「よぉ、久しぶりだな、イゴール。ちょっと聞きたいことがあってさ、当然タダとは言わないからよ」 イゴール:「良いでしょう。私のわかる範囲のことであれば」 グラーチ:「病院で死体が動いてるって話をきいたんだけどさ、誰がやってるかわかるかい?」 イゴール:「ふむ。病院での怪事件ですかな?」 グラーチ:「そうだね、イゴールなら知ってるだろ?」 イゴール:「ガイア教団に、『CAGE』と呼ばれる一派がおります」 グラーチ:「あぁ、それは一応知ってるな」 イゴール:「彼らは、ネクロマンシー…即ち、屍鬼を作り出す術に長けている、と聞きますねえ」 イゴール:「最近、妙に活動が活発化していると聞き及んでおりますが」 グラーチ:「そいつらがどこにいるかはわかるかい?」 イゴール:「さあて、そこまではわかりませぬな」 グラーチ:「イゴール、世の中ギブ テイクだ、なにか欲しいものはあるかい?」 イゴール:「欲しいもの…でございますか? 強いて言うならば、私はあなたのような心強きものの成長がみたい」 イゴール:「ああ、そうだグラーチさん?」 グラーチ:「ん?」 イゴール:「屍鬼は火に弱い」 イゴール:「このカードを、持っていくと良いでしょう」 GM:そう言って、イゴールは、一枚の悪魔カードを渡す GM:地霊「カハク」のカードをGET カハク:「よろしくねー」 イゴール:「その悪魔は、火炎を操る術に長けておりますゆえ…」 グラーチ:「ありがとよ、大事に使わせてもらう」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― GM:というわけで、魔倉さんいきますかー 魔倉魔弩流:氷川と連絡を取って、CAGEの支部が何処にあるか聞きます~ 氷川レイジ:「私だ。どうした?」 氷川レイジ:「「CAGE」について何か進展はあったのかね?」 魔倉魔弩流:「CAGEのついて調べて行ったのですが、どうにも何処に居るのかが解かりません。支部は一体どこにあるか解かりますか?」 氷川レイジ:「支部を聞いて…何をするつもりだね?」 氷川レイジ:「まさか殴り込むつもりではないだろうな…」 魔倉魔弩流:「密偵として入団します。入ってみるのが、一番情報を得られる手段ですからね。」 氷川レイジ:「ま、待ちたまえ」 魔倉魔弩流:「・・・と言いますと?」 氷川レイジ:「君の発想はあまりにも突飛すぎる」 魔倉魔弩流:「確かに不穏な動きがある団体。」 氷川レイジ:「捕まれば恐らくは生きては帰れないし、そもそも君が我々の側の人間だとわかれば、立場上まずいことになる」 魔倉魔弩流:「あまり推奨される行動ではありませんか・・・。」 氷川レイジ:「そもそも、『CAGE』についてはどこまでわかっているのだ?」 氷川レイジ:「秘密裏に動くために君に頼んでいるのだ。あまり目立つ行動は謹んでもらえると助かる」 魔倉魔弩流:「ネクロマンシー…即ち、屍鬼を作り出す術に長けている。この件がひっかる事件を聞き及んだモノでしてね。」 氷川レイジ:「…? それは周知の事実だろう?」※ガイア教内では常識w 氷川レイジ:「私が聞きたいのは、この街で彼らがなんの目的で、何をしようとしているのかという話なのだが…」 GM:なんでも知っている振りをするとこういうことに!w 魔倉魔弩流:「周知の事実ですが、その為に必要な不穏な動きを見せたのがCAGEと思われるのです。病院から死体が無くなった事はご存じで?」 氷川レイジ:「ああ、連絡員から聞いている」 氷川レイジ:「そうだ、魔倉。その件について、こちらでもわかったことがあるんだ」 魔倉魔弩流:「はい。」 氷川レイジ:「連絡員の調査によれば…今回、実働部隊として動いているのは、最近になってCAGEに入団した新入りのネクロマンサーだ」 氷川レイジ:「こいつが何の為に病院の死体を蘇らせたのか。あんな目立つ行動は、CAGEの上の連中の望むところではないはずなのだが…」 魔倉魔弩流:「なるほど・・・。」 氷川レイジ:「なかなかよく働く男らしい。目撃情報によれば」 魔倉魔弩流:「・・・・。」 氷川レイジ:「奴は喪服を身にまとっているらしい。所構わず、だ」 魔倉魔弩流:「ほぅ・・・。喪服を。」 氷川レイジ:「尚、その病院以外でも、「屍鬼」の目撃例が増えていく一方」 氷川レイジ:「あるいは、その男…CAGEの意図とは違うところで動いているのかもしれん…」 魔倉魔弩流:「確かに。団体の一人としては動き過ぎが目立ちますな。」 GM:というところです ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― GM:じゃあ陽人さん 安藤陽人:ニシさんの奥さんに、会いにいくぜ GM:じゃあ、陽人が仁志家にいくと… 安藤陽人:「瞳さんにもらった地図だとここがニシさんの家かな」 GM:庭に大型犬が二頭いて、スゲー吠えてるのがわかる GM:んで、インターホンを鳴らしても、誰も出てきません 安藤陽人:「おうおう、わんちゃん 惡もんじゃねえから静かにしてくれ」 GM:そうこうしていると… 安藤陽人:「うーん 留守かな」 警官:「君、この家に何かようかね?」じーっ(不審人物を見る目) 安藤陽人:「あ、俺先日亡くなったニシさんの知り合いなんすけど」 安藤陽人:「ちょ なんで細目で見てんすか! 怪しい者じゃないすよ!」 警官:「ほう…知り合いねえ…(じろじろ」 GM:警官は無線機を取り出し 警官:「怪しい人物を確保いたしましたどうぞ 直ちに署に連行します どうぞ」 警官:「ああ、きみ、ちょっと署までご同行願えないか? なあに、直ぐに済むから」 安藤陽人:「怪しい人物ってどういうことだ!」 警官:「…犯人は現場に戻ると言うだろう?」 安藤陽人:「俺はただここに訪ねてきただけだろうが ここで何かあったなら教えてくれよ!」 安藤陽人:「犯人!? おいどういうことだおっさん!」 安藤陽人:胸ぐらを掴んでガクガク振り回そう 警官:「…本当に君は、仁志選手の知り合いなのか…いや、僕はね、彼の大ファンだったんだ。公私混同と言われるかもしれないけど」 警官:「どうしても許せないんだ。この手でホシを上げてやりたい」 安藤陽人:「なに、おっさんもニシさんのファンなのかよ! なにを隠そう俺も大ファンだったんだ!」 警官:「そうか!」 安藤陽人:「いわば俺達は同志だ!さあ、情報をくれおっさん!」 警官:「君、ここには葉子さんを訪ねにきたのかね?」 安藤陽人:「葉子さん?奥さんのことか?」 安藤陽人:「そうだ、奥さんがいるって聞いて訪ねてきたんだよ」 警官:「そうだ、ならば今はここにはいないよ。事情聴取で署の方に行っているはず」 警官:「ああ、でもそろそろ終わる時間かな? 後でもう一度来るといい」 安藤陽人:「なにい ニシさんが死んだからか」 安藤陽人:「おう、わかった 時間を改めてまた来るぜ」 警官:「不審な点の多い殺人事件だったからねえ」 安藤陽人:「不審?」 警官:「いやあ、銃殺したというヤクザの下っ端が捕まったんだが」 警官:「どうみても複数の人物から銃弾で撃たれていた。それも手馴れた様子で」 警官:「恐らくは真犯人が別にいる、と睨んでいるのだが…」 安藤陽人:「手馴れた…」 GM:まあ、これ以上の情報は下っ端警官は知りません 安藤陽人:「おーけー、おっさん 充分だ 後は俺(耕作)に任せとけ!」 安藤陽人:「ニシさんの無念は俺(耕作)が晴らすと約束するぜ」 警官:「ああ! 一緒に仁志選手の無念を晴らそう、少年!」 安藤陽人:肩を組んで二人は夕闇に消えていった… GM:警官は、葉子さんは恐らく数時間後に帰宅するだろう、という情報をくれた GM:後でもう一度来てみるのもいいかもしれない… 安藤陽人:じゃあそれを情報展開しておこう ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― GM:んで、最後、魔倉おパート 魔倉魔弩流:んでは、ルイ・サイファーに聞く事するかな。 ルイ・サイファー:「やあ、魔倉君」 魔倉魔弩流:「どうも。CAGEの事で聴きたいのですが…」 ルイ・サイファー:「君が30歳でその力に目覚めて以来、君には驚かされる一方だ」 ルイ・サイファー:「普通は十代の少年少女で覚醒するというのに。その年齢で目覚め、そこまでの魔力を持つにいたった事例を私は他に知らない」 魔倉魔弩流:「おかげ様で、生徒(主にJK)の為に戦う事が出来ます。」 魔倉魔弩流:「何でも最近新人のネクロマンサーが派手に動いているとか。」 ルイ・サイファー:「ふむ、CAGEか」 ルイ・サイファー:「勤勉で好感が持てるがね、あの喪服の男は」 魔倉魔弩流:「喪服の男か。」 ルイ・サイファー:「あの男はね、ただ只管に勤勉で、働くことが大好きなんだ」 ルイ・サイファー:「だから、所構わず死体を蘇らせるし」 ルイ・サイファー:「少しでもいい素材となりそうな死体を見つけては自分の手駒にしようとする」 魔倉魔弩流:「ほぉ、働く事が大好きなのか。」 ルイ・サイファー:「だからCAGEはあの新入りを、体よく利用していた。非常に使える男であるから」 魔倉魔弩流:「期待の新人だった訳か。」 ルイ・サイファー:「しかし、そんな彼も、『働きすぎ』のレッテルを貼られつつある。CAGEにとって、世間の注目を浴びることは好まざること」 ルイ・サイファー:「あの病院の件、退魔集団に目を付けられるには十分な規模の事件だった」 魔倉魔弩流:「ええ、私でも知ってるぐらいですからね。」 ルイ・サイファー:「既に『葛の葉』も『メシア教会』も『ファントムソサエティ』も動き始めている。ガイア教団としては頭の痛い話だろうな」 ルイ・サイファー:「『CAGE』がどう落とし前をつけるのかが、私は楽しみだよ」 魔倉魔弩流:「CAGEからも煙たがれているでしょうね。」 ルイ・サイファー:「だが私は彼が嫌いではないからね。『ただ働きすぎた』だけの人物だ。消されるのは可哀想だろう?」 魔倉魔弩流:「ええ、何も消されるまで行かなくともと思いますね。」 ルイ・サイファー:「だから、必要に応じて、助け舟をだしてやろうかとも思っているが…さて、どうしたものかな…ふふふ…」 ルイ・サイファー:「魔倉くん。君はCAGEの新入りとやりあうつもりかね?」 魔倉魔弩流:「場合によっては、そうせざるをえないと思います」 ルイ・サイファー:「ならばこれを持っていくといい。屍鬼は炎に弱いのだから…」 魔倉魔弩流:「これは・・・?」 ルイ・サイファー:マハラギストーン×2を入手 魔倉魔弩流: 「石。マハラギストーンか。」 ルイ・サイファー:「君は火炎系だけは苦手にしていたよね?」 ルイ・サイファー:「うむ、では君の活躍を期待しているよ」 GM:と謎の紳士ルイ・サイファーは語る GM:魔倉はいつものように、なんでも知っている顔で、ルイ・サイファーに是肯した 矢沢耕作:「・・・で、先輩? その喪服のヤツは結局誰だって話だったんです?」 魔倉魔弩流:「時にその新入りについて、解かる事は、それで全部でしょうか?名前とか居場所とか解かりませんか?」 ルイ・サイファー:「申し訳ないが」 ルイ・サイファー:「私は君を気に入っているが、彼のことも気に入っている」 ルイ・サイファー:「これ以上は少々、君に利益を与えすぎてしまうのでね」 魔倉魔弩流:「解かりました。情報ありがとうございます。」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― GM:では皆様、入手した情報を整理してみてください 矢沢耕作:じゃあ教会に集まろう 矢沢耕作:「それでは皆の集めてきた情報をまとめる」 魔倉魔弩流:「はい。」 安藤陽人:「おう」 グラーチ:「私は大した情報はないよ、ダークスーツの男がいたぐらいだ」 矢沢耕作:「社会的に、そして陽人にとってもっとも重要な事件が、レスラー仁志の殺害事件だからそれを中心に据えるが・・・」 安藤陽人:「殺されたニシさんは、ORGEプロモーターの鋼と確執があった」 矢沢耕作:「犯人は、組の者だという偽装は嘘で、実際は黒服、鋼のSPであった」 安藤陽人:「なぜニシさんが殺されたか」 安藤陽人:「瞳さんは、ニシさんが鋼の経営戦略についていけないって、周囲に漏らしてたって呟いてたな」 グラーチ:「とりあえず飲みながらにするか・・・」 矢沢耕作:「・・・・・・ま、静かに飲んでろよ」 グラーチ:「いつも静かじゃないか・・・」グビグビ 安藤陽人:「そこで俺は!」 安藤陽人:「ニシさんの奥さんなら何か知ってると思い立って!ニシさん家に突撃してきたぜ!」 矢沢耕作:「えっ」 魔倉魔弩流:「(コクリ)」 安藤陽人:「補導されそうになったけどな!」 安藤陽人:「奥さんどうも事情聴取受けてるみたいだから、また後日尋ねようと思う」 グラーチ:「陽人、暴走しすぎだろ・・・」 GM:後日というか、仁志ファンの警官がいうには数時間後には戻りそう 安藤陽人:「す、すまねえ つい調子に乗っちまって」 矢沢耕作:「・・・さて、現段階の情報だと、仁志は、鋼の秘密をマスコミ・・・まあ俺、にぶちまけようとしてだな」 矢沢耕作:「それで殺されたようだ。その後、俺とグラーチも黒服に襲われ・・・襲われ? たことからもそう推察できる」 矢沢耕作:「その黒服は、グラーチ、お前の調べた病院にも出現してたんだな?」 グラーチ:「いや、黒服じゃなくてダークスーツらしいんだけど」 グラーチ:「喪服と一緒か?」 安藤陽人:「うーん、関連はありそうだな」 魔倉魔弩流:「CAGEの新入りがネクロマンサーで、常に喪服を着ている派手に行動しているらしいな。」 矢沢耕作:「なんか棒読みですよ先輩」 魔倉魔弩流:「いや。何となく棒読みしてしまった。」 安藤陽人:「先生!土を食う宗教のコネでなにかわからなかったんすか!?」 魔倉魔弩流:「土は食わなかったようだ。」 矢沢耕作:「CAGE。ガイア教団と異端派。ただ、その喪服=ネクロマンサーはそのさらに異端の新入りだという、ということでしたね」 魔倉魔弩流:「ああ、そうだ。」 グラーチ:「大丈夫か?この先生・・・」 魔倉魔弩流:「大丈夫だ。 (何でも解かってそうな顔)」 グラーチ:「大丈夫ならいいんだけどよ・・・」 安藤陽人:「喪服がCAGEの新入り?」 魔倉魔弩流:「ああ、そう聞いた。」 安藤陽人:「じゃあ、黒服のSPとは関係ないかもしれないのか?」 矢沢耕作:「まあ、そこでだ」 矢沢耕作:「病院から消えた死体・・・」 矢沢耕作:「そして、複数人の手練から撃たれた仁志」 矢沢耕作:「グラーチや、先輩の後援者が言っていた『屍鬼』という言葉」 矢沢耕作:「つまり・・・あの黒服たちは!」 矢沢耕作:「俺にだって・・・わからないことぐらい・・ある・・・」 安藤陽人:「耕作さん、まあ飲んで忘れようぜ」 グラーチ:「結局あれだろ?あの黒服野郎どもが死体かもしれないってことか?」グビグビ 魔倉魔弩流:「ありえるな。」 安藤陽人:「姉ちゃん…」 矢沢耕作:「そうだな。グラーチは炎を出せるから有利だろう」 安藤陽人:「冴えてるな!!」 矢沢耕作:「俺の仲魔は炎が出せないからな・・・」(チラッチラッ グラーチ:「わかったよ、燃やせばいいんだろ!」(チラッチラッ 矢沢耕作:「ぐらあああち! さっき言ってたろ、悪魔カードもらってきたって」 グラーチ:「あぁ、カハクの事か・・・」 矢沢耕作:「悪魔カードは二人の共有財産にしようって約束したじゃん!」 グラーチ:「しゃあねぇなぁ、ほらカハク持ってけよ」 矢沢耕作:「ゲットだぜうわああああああ」 矢沢耕作:「すまん、俺にはまだこいつは使いこなせない・・・」 グラーチ:「おい、勝手に合体するなよ!」 グラーチ:「耕作とりあえず持っとけよ」 矢沢耕作:「ありがとよ」 安藤陽人:「先生、その石なんだ?」 魔倉魔弩流:「一つ居るか?」 矢沢耕作:「ああ、それは・・・おそらく先輩の溢れんばかりの魔力で使った方がいいでしょうね」 魔倉魔弩流:「そうか。ではそのようにする。」 矢沢耕作:「話を戻すか」 矢沢耕作:「さて、そのネクロマンサーの名と居所はまだ謎だ。だが、鋼の方は当然社会人だからして会いに行くことはできる」 グラーチ:「鋼を締め上げたらいいんじゃねぇのか?」 矢沢耕作:「あとは、陽人が未亡人に会いに行く、という案もあったな」 安藤陽人:「俺なら鋼に接触できるけど」 安藤陽人:「そうだな、まずはニシさんに会いに行こうぜ」 GM:ちょうど、警官の言っていた数時間後に差し掛かりますね 安藤陽人:「夫がなくなったばかりで、辛いとは思うけどよ…」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 準備タイム… ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 矢沢耕作:「陽人、ちょっと金貸してくれ」 安藤陽人:「なんで、社会人の耕作さんが俺にたかるんだ」 矢沢耕作:「お前の姉さんが俺にたかってる」 安藤陽人:「ちっ しゃあねえな 幾ら?」 矢沢耕作:「まあ、ちょっと頼み方が悪かったな。陽人、これはお前のためなんだ」 矢沢耕作:「お前の100マッカによって、ブラウニーが買える。つまりは、スクカジャだ。お前のスープレックスが当たりやすくなるんだ」 安藤陽人:「ん まあ耕作さんはちゃんと返してくれそうだから いいや ほい100マッカ」 GM:じゃあ、矢沢はグラーチの紹介でベルベットルームへ グラーチ:「イゴールの所に行こうぜ、あの爺さん詳しいんだよ」 イゴール:「おや?またいらしたのですか、グラーチさん」 矢沢耕作:「お、世界が破滅してもずっと働いてそうと噂の邪教の館の主人じゃなくてか」 イゴール:「『ビクトル』とは商売敵でありまして…ひっひっひ」 グラーチ:「こいつが悪魔カード欲しいらしくてさ」 イゴール:「そちらの方は…ああ、サマナーですね」 矢沢耕作:「にわかサマナーだがな」 矢沢耕作:「社畜の精霊ブラウニーを売ってくれ」 イゴール:「承知」 グラーチ:「私は溜めとくか、イゴール。ちょくちょく客紹介するからよろしく頼む」 イゴール:「私はとても嬉しい。あなたたちのような方々がこの店を利用してくださるのがね」 イゴール:「何卒、ご贔屓に」 矢沢耕作:「グラーチをよろしく頼む。こいつには後援者が必要だと思うんだ」 イゴール:「ほっほっほ、お任せください。グラーチ様は特別なお力の持ち主故…」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 安藤陽人:じゃあ太上老君の所に行くお 安藤陽人:そんなこんなで陽人はおじいちゃんの元に来たのであった 太上老君:「おお、陽人か」 太上老君:「何用じゃ?」 安藤陽人:「いや、何用ってわけでもないんだけどよ」 安藤陽人:「不意とじいさんの顔が見たくなったんだ」 太上老君:「ふむ、陽人よ。鍛錬を重ねているようじゃな」 安藤陽人:「なんだろうな じいさんと話ししてると、心が落ち着くっつうか」 太上老君:「良き哉良き哉。もっともっと鍛錬すれば、いずれは仙界にあがれるやもしれんぞ」 安藤陽人:「迷いがなくなるというか、清々しくなるんだ 仙界とかよくわかんねえけどな!」 太上老君:「嬉しいことをいってくれるのう」 安藤陽人:「おう、今ちょっと大事抱えててな それが済んだらまたじいさんの話を聞かせてくれよな!」 太上老君:「うむ。気をつけてゆくがよい」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― GM:じゃあ、仁志の妻・葉子の元に皆さんは向かいます GM:陽人が吠えられた2頭の犬は非常におとなしくなっています GM:なぜだかはわかりませんが 安藤陽人:「ここがニシさん家だよ ん?犬がおとなしくなってるな さっきすげえ吠えられたんだけど」 魔倉魔弩流:「此処が仁志の家か。」 グラーチ:「結構いい家すんでるんだなぁ」 矢沢耕作:「・・・」 矢沢耕作:「犬、生きてるよな?」 グラーチ:「死んでるか死んでないか調べるには撃ち殺したら早いぜ、耕作」 矢沢耕作:「冗談でもそういうこと言うな」 グラーチ:「耕作は固いなぁ」 仁志葉子:「はい、どなたですか?」 安藤陽人:「あ、俺 いや、私 ニシさんの知り合いで安藤陽人と言います」 仁志葉子:「ああ…主人の…」 仁志葉子:「どうぞ、おあがりください」 安藤陽人:「ニシさんのことは、ほんとになんというか… お悔やみ申し上げます」 GM:と葉子は君たちを家の中に促す 仁志葉子:「…」 仁志葉子:「…主人は…殺されたんです…」 グラーチ:「・・・」 仁志葉子:「あの…鋼珠夫の部下に…」 矢沢耕作:「詳しく聞かせてください」 仁志葉子:「主人のモットーは、真剣勝負(セメント)でした。それはタイガー坂口氏の理念に沿った、素晴らしいものでした」 安藤陽人:「なんで、なんでなんすか 殺すまでしなくてもいいじゃないすか!」 仁志葉子:「しかし、鋼は…金儲けのために、『八百長』を主人に強要したのです…」 仁志葉子:「主人にはどうしてもそれが許せませんでした」 安藤陽人:「くっ 金に汚い野郎の考えそうなことだぜ!」 仁志葉子:「マスコミにこのことを公表する。と言って、出て行ったのが…主人を見た最後の姿でした…」 仁志葉子:「…う…うう…」 安藤陽人:「奥さん…」 GM:と、泣き続ける葉子であったが… 矢沢耕作:「・・・お気持ちお察しします」 魔倉魔弩流:「・・・・・。」 グラーチ:「・・・父と子と精霊の御名において、アーメン」 GM:君たちには、さきほどから『あること』が気になっていた GM:生ゴミでも放置しているのだろうか… GM:かすかに『腐臭』がする… GM:香水の匂いに混じって… 魔倉魔弩流:(何だ。この匂いは・・・?) GM:突然、庭から「ワン!ワン!」と犬の鳴き声がする 魔倉魔弩流:「・・・ッ!」 GM:振り向いた葉子の首が… GM:ありえない方向に曲がっていた 仁志葉子:「…」 魔倉魔弩流:「何ィ!!」 安藤陽人:「あ、あ?」 矢沢耕作:「信じたくはなかったが・・・」 ???:「あーあー…ダメじゃあないか、その人の安息の時を邪魔しては」 GM:奥の部屋から、一人の男が近づいてくる グラーチ:「ちっ!全員離れな!」 魔倉魔弩流:「何者だ!」 GM:ダークスーツを身にまとった、陰気そうな男だ 安藤陽人:「誰だてめえ!」 御澤:「私か? 御澤というものだ。はじめまして」 矢沢耕作:「あんたが、CAGEのネクロマンサーか」 御澤:「私が何者かなんて、君たちには関係ないし、君たちがなにものなのかも興味はないんだが」 御澤:「私はただの…働き者の、ネクロマンサーだよ」 グラーチ:「じゃぁ、何のために出てきたんだ?やざ・・・御沢さんよ」 魔倉魔弩流:「そうだ。何しに来た!!」 矢沢耕作:「葬儀人が過労死するとその国は終わりっつーだろ・・・お前は働かなくていいんだよ」 安藤陽人:「俺もあんたには興味もねえ!」 御澤:「んん、まあ。私も特に興味はない」 安藤陽人:「ただ、てめえええ 葉子さんになにしやがったああ」 GM:そして御澤は呟く 御澤:「おーい奥さーん。騙されちゃあいけませんよ。そいつら、鋼の手下ですよー」 仁志葉子:「は、は…」 仁志葉子:「鋼ェェェェェェェェェェェ」 仁志葉子:「あの人を…返してよォォォォォォォォ」 安藤陽人:「よ、葉子さん 落ち着いて!」 GM:突如牙をむき出しにした葉子と GM:庭からガラスを突き破り、2頭の大型犬のゾンビが乱入してきた 魔倉魔弩流:「何て言う事だ。未亡人の奥さんが発狂しているぅー!!」 魔倉魔弩流:「そして、犬も現れたァー!!」 矢沢耕作:「すまん、グラーチ。・・・お前が正しかったよ。確かめりゃよかったなあの犬」 グラーチ:「…気にするな、誰だってああ言うさ。その代り今度酒奢りな」 矢沢耕作:「…やれやれ」 安藤陽人:「御澤あああ!」 グラーチ:「陽人、死者は土に返すんだよ、邪魔すんならぶんなぐるぞ」 安藤陽人:「ちくしょう、やるしかないってのかよ姉ちゃん!」 グラーチ:「当たり前だ私の前で死者を冒涜すんなよ」 安藤陽人:「胸糞ワルすぎるぜ… 御澤は絶対に許さねえ!」 グラーチ:「陽人、腹くくりな!」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 戦闘に… 魔倉魔弩流:「燃えろ!愛のストーンよ!! マハラギストーン!!」 外れたので命運使って振り直し… 魔倉魔弩流:「外れるな!愛の力で当たれぇストーン!! 何故愛なのか不思議でしょうがない… 魔倉魔弩流:「愛。それはせめてのも情け。死後なお操られる事を良しとしない。せめて、この炎で弔ってやる。」 愛の力はすごいな… 安藤陽人:「先生がかっこいいことを言っている…」 魔倉魔弩流:「先生は、愛の戦士だからな・・・!」 グラーチ:じゃぁ、ネクロノミコンを開いて グラーチ:「来い!ウコバク!」 グラーチ:ズバーンとウコバクを降魔 ウコバク:「グラァァァァァァチィィィィィ」 魔倉魔弩流:「これがウコバクか。如何にも炎を使いそうだ。」 アギが当たり大打撃を与える、グラーチ。 グラーチ:「ふん、犬風情がなめるなよ」 魔倉魔弩流:「まずは一匹ってトコロだな。」 矢沢耕作:「現れよカハク・・・何、俺の召喚の声に応えないだと・・・!」 耕作はレベルが足りないのでカハクを召喚できない… 矢沢耕作:「任せた、グラーチ!」 グラーチ:「任せな、こういう手合いは大好きだぜ」 安藤陽人:「ダブルラリアットぉ!」 矢沢耕作:「まるで扇風機だ」 仁志葉子:いたくないわ」 安藤陽人:「あ、固い…」 魔倉魔弩流:「やるものだな。」 陽人の渾身の攻撃はちゃんと当てているものの、敵は固い ここで何故か葉子はいつの間にか死んでいた隣の家のおばちゃんを仲間として呼ぶ 魔倉魔弩流:「くっ!死者は死者を呼ぶか・・!!」 御澤:「あ、隣のおばちゃんお疲れ様です」 グラーチ:「ちっ!邪魔くさい!」 安藤陽人:「てめえの血は何色だああ」 魔倉魔弩流:「事件の犠牲者よ・・。せめて私が!ディ・モールトナイスな“超能力”で君を葬ってやるとしよう!! ザ ン ! ! 」 戦闘台詞はかっこいい先生…、が葉子さんはこれに耐えてHP1に 隣の家のおばちゃんにビンタされそうになる耕作 矢沢耕作:「おばちゃんへの対処は怠らない・・・これがジャーナリストの鉄則!」 グラーチ:「さて、犬コロには燃えてもらうかね」 安藤陽人:「姉ちゃん、頼む!」 犬は燃え尽きる グラーチ:「燃えつきな!」 ウコバク:「俺のお陰だああああああああ」 グラーチ:「うるせぇ、ウコバク黙ってろ!」 魔倉魔弩流:「これで犬は解放されたか!」 安藤陽人:「姉ちゃんサンキュウ!ウコバクもな!」 おばちゃんのビンタに命の危機を感じた耕作はブラウニーを召喚する 矢沢耕作:「いでよブラウニー!」 陽人はまたラリアットをするが葉子には見事に避けられる 仁志葉子:「まだわたしはとべる…」 安藤陽人:「葉子さん、避けないでくれ!」 耕作はMPを半分以上消費して皆にスクカジャをかける 矢沢耕作:「うおおおお」 魔倉魔弩流:「隣のおばちゃんまで!ならば、このザンで! ザ ン ! ! 」 隣のおばちゃんへの攻撃を外すが… 安藤陽人:「なんでいい顔してるんだ先生!」 魔倉魔弩流:「ぐ、だが、これも計算の内だ・・!!」 グラーチはおばちゃんにアギで攻撃するが外れる 魔倉魔弩流:「隣のおばちゃん恐るべしだな。」 御澤:「だれだあのおばちゃん」 落とすことを優先したグラーチは運命の支配者で振りなおして成功する 陽人はまたもダブルラリアットを繰り出し葉子を土に返す。 安藤陽人:「葉子さん、安らかに眠ってくれ… あとおばちゃんも」 仁志葉子:「…あ、あなた…」 安藤陽人:「なんの罪もねえ人を!」 魔倉魔弩流:「これで、トドメだ! ザ ン ! ! 」 先生の攻撃でついに砕け散るおばちゃん… 魔倉魔弩流:「操られし者達よ・・・。さらばだ。」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 御澤:「あーあー、せっかく生き返らせてあげたのに、ひどいことするねえ」 御澤:「そのひと、夫の死を聞いて、後追い自殺したんだよ。あまりにも不憫だったので…」 安藤陽人:「生き返らせただと!?」 御澤:「事情聴取の帰りにさ」 グラーチ:「死者は土にだ・・・」 矢沢耕作:「・・・外道が」 御澤:「だから僕が第2の生を与えてあげたんだ」 御澤:「おいおい、僕が責められる理由があるかい? 悪いのはあの、鋼ってやろうだよ」 御澤:「僕はただ、『仕事』をしただけだ」 安藤陽人:「人のせいにするんじゃねえ!」 御澤:「ふふふ…理解されないならしょうがないな」 矢沢耕作:「『仕事』ねぇ」 グラーチ:「『仕事』なぁ」 安藤陽人:「そんなものを言い訳にするんじゃねえよ!てめえの意志でやったことだろうが!」 御澤:「まあ、僕には仕上げが残っているしねえ…あまり君たちと遊んでいる暇もない」 矢沢耕作:「お前のやってるのは、独りよがりの妄想の結果の暴走だ。誰に頼まれたわけでもない、誰にも感謝されない」 矢沢耕作:「そんなのは仕事じゃないし、お前は『働き者』なんかじゃねえんだよ」 御澤:「感謝なんてもとめてないさ」 御澤:「褒めてもらいたいわけでもない」 御澤:「一生をかけて打ち込める仕事だよこれは。自己満足?結構なことじゃあないか」 魔倉魔弩流:「いいや、君のは0721だな。仕事とは・・・!ジョブとは己を殺してでも、他の為に労を厭わぬ事だ。」 安藤陽人:「先生、かっこいいぜ!」 矢沢耕作:「先輩・・・うん、まあ、大体はいいことを言ったな」 御澤:「さあて、そろそろ僕は最後の仕上げに向かうよ」 グラーチ:「陽人、落ち着きな。姉ちゃんも仕事があるんだ、そいつをぶち殺す仕事がね」 安藤陽人:「よし、それは俺も手伝うぜ」 矢沢耕作:「どこに行く、待て!」 GM:そう言って、御澤はビジネスマンの強い味方、スマートフォンを取り出し GM:召喚プログラムを打ち込む GM:すると、君たちの周りに、大量のゾンビが出現した GM:身動きがとれないほどの数 魔倉魔弩流:「む・・・!!」 GM:病院や、数多の場所で集めた彼の手駒である グラーチ:「邪魔くさいねぇ、どこの信者でも私が眠らせてやるぜ?」 御澤:「じゃあ、さらばだ。『仁志』君の元に行くよ」 安藤陽人:「ニシさんの!? おい待てやこら!」 GM:ゾンビに囲まれている君たちを尻目に、御澤は去っていった 矢沢耕作:「やはりか・・・」 GM:これだけの数である 殲滅するにはひどく時間がかかった グラーチ:「あぁ、疲れた。酒飲みたいねぇ」 魔倉魔弩流:「全く。一苦労したモノだ。」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ここで皆レベルが上がり能力値を上げる ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 矢沢耕作:「大事なことを確認していなかったな・・・仁志の死体の所在だ」 矢沢耕作:「御澤の企みで仁志が死んだのなら、当然、奴は仁志を使って屍鬼をつくろうとするはずだ。それも、最高傑作をな」 安藤陽人:「まじかよ…ニシさんがあんな姿に」 矢沢耕作:「つまりそういうことだ」 GM:御澤の残した『仁志』の元に行くという言葉を反芻し GM:相談をしている最中 GM:プルルルと、魔倉の携帯がなります 魔倉魔弩流:「(プツ) 磨倉だ。」 氷川レイジ:「魔倉か? 氷川だ」 魔倉魔弩流:「はい、磨倉です。どうしました?」 氷川レイジ:「さっき、ミロク派の連絡員から報告があった」 魔倉魔弩流:「報告があった?」 氷川レイジ:「司法解剖中の仁志の遺体が…起き上がってどこかに走り去った」 魔倉魔弩流:「何ですって!!」 氷川レイジ:「魔倉、CAGEのネクロマンサーはどうした?」 魔倉魔弩流:「ついさっき一手及ばず逃がしたトコロです・・・。となると。居所はそこか?」 氷川レイジ:「恐らく…屍鬼は強い未練によって動かされている…」 魔倉魔弩流:「・・・・。」 氷川レイジ:「仁志が死の直前に、最も恨んでいたものは誰だ?」 魔倉魔弩流:「恐らくは・・・鋼!!」 GM:氷川からの携帯を切り GM:一行は鋼の事務所へと向かう 矢沢耕作:「全ては繋がったな。・・・行こう、みんな」 安藤陽人:「ちっ 鋼の野郎は気にくわないけど仕方ねえ!」 グラーチ:「全く、面倒だねぇ」 魔倉魔弩流:「行くか。」 GM:建物は、黒い霧によって覆われていた GM:この現象に君たちは見覚えがある GM:『異界化』である 矢沢耕作:「異界化!」 魔倉魔弩流:「黒い霧。まるで『ハンブルグの黒い霧』だな。」 矢沢耕作:「そんなプロレス技があったような・・・」 GM:そして、周辺には、黒服の男たちが大勢倒れていた 安藤陽人:「また、化物が出てくるってことかよ」 グラーチ:「ん?こいつら人間か?」 黒服:「う…」 黒服:「…に、仁志が…死んだはずの仁志が…」 矢沢耕作:「お前ら、この女の顔に見覚えはないか?」 黒服:「ひいっ!おまえたちは…」 黒服:「化け物使いのジャーナリストに暴力シスター!」 安藤陽人:「ニシさん! ニシさんがいるんだな!」 矢沢耕作:「どうやら元気なようだな。とっととどっかいけ」 黒服:「なんなんだよう、お前らいったい…おかしなことばかり起こりやがる」 グラーチ:「おい、失礼だな」蹴飛ばす 黒服:「死体が、蘇るなんて!!!!」 GM:黒服の男たちはただの人間のようだ GM:鋼のSPであった グラーチ:「おい、お前ら、この中には誰がいる?」 黒服:「は、鋼さんがまだ残ったままだ」 黒服:「仁志のゾンビは…鋼を出せと言って、この中に乗り込んでいった」 黒服:「その後だ。急にこの霧が…」 魔倉魔弩流:「やはりか・・・!」 グラーチ:「顔色の悪い奴はいたか?」 黒服:「あ…ああ、葬式の最中みたいな陰気な野郎が…」 黒服:「仁志の隣にいやがった」 安藤陽人:「御澤もいるのか!ちょうどいいぜ!」 矢沢耕作:「グラーチ、どうやら走るらしいゾンビについてどう思う」 グラーチ:「耕作こんなもんだ、走るゾンビ?大歓迎だ?相当ハッピーな奴なんだろ」 グラーチ:「あぁ、忘れてた。お前らドアの修理代払えよ」 矢沢耕作:「・・・覚えててくれてありがとよ」 矢沢耕作:「よし、みんな行くぞ」 魔倉魔弩流:「ああ、行こう!」 グラーチ:「しゃぁない、行くか」 矢沢耕作:では乗り込みます GM:さて、乗り込んだ君たちは GM:驚くほどすんなりと、最上階まで登れた GM:迷わせる類の異界ではないようだ GM:そして、(赤い)扉の向こうから 魔倉魔弩流:「あっと言う間に最上階だな。」 ???:「ひ、ひいいいいいいいい許してくれえ!」 鋼 珠夫:「に、仁志…違うんだ、殺すつもりはなかったんだ!」 仁志古蔵:「は、は、鋼ェェェェェェ」 GM:という声が聞こえる 安藤陽人:「この声は鋼の!」 GM:と言い争う声 GM:ドアを開けますか? グラーチ:「陽人ドアはけ破るもんだ、やっちまいな」 安藤陽人:「おらああああ」バゴーンとドロップキックでドアを蹴破ろう GM:扉の向こうには GM:鋼を両腕で持ち上げている仁志の姿と 矢沢耕作:「待て!」 御澤:「おや? ずいぶんとお早いおつきで」 魔倉魔弩流:「歓迎ありがとう。そして、君等の好き勝手は其処までにして貰おうか。」 安藤陽人:「御澤ぁ!」 グラーチ:「よぉ、仕事しにきたぜ」 安藤陽人:「これがお前の仕事なのかよ!お前は一体何がやりたいんだ!」 御澤:「ふふふ…君たちは私を悪と断じたいようだが」 御澤:「『私は一人の生者も殺してはいない』」 御澤:「私がやったのは、ただ死者を生き返らせただけだ」 安藤陽人:「なんで生き返らせる必要がある!?」 御澤:「私利私欲に走って、仁志を殺したその男。一体どっちがめっせられるべきかなあ?」 御澤:「ネクロマンサーとしての経験を積むためだよ」 御澤:「仕事の一貫、さ。そしてこれが僕の生きがいだ」 矢沢耕作:「別に、俺達はお前を社会通念上の悪にしたいわけじゃない」 矢沢耕作:「お前、言ってたじゃねえか、この仕事は自己満足だって」 御澤:「それがどうした?」 御澤:「僕はずっと待っていたんだ。理想のゾンビを作るために」 矢沢耕作:「だから、俺達がお前を倒すのも、自己満足だよ。・・・そう、『仕事人』だよ」 グラーチ:「私は『悪』だの『善』だのに興味はないね。ただ『仕事上』邪魔だからお前を殺すんだよ」 御澤:「仁志古蔵の体は素晴らしい。鋼との角質を聞いたとき」 御澤:「これは利用しない手はないと考えた。彼が死亡するのをただ辛抱強く待っていただけだ」 御澤:「鋼に何か吹き込んだわけでも、仁志を煽ったわけでもない」 御澤:「だから、君たちに僕の行動を非難されるいわれはないよ」 御澤:「おばちゃんは交通事故で死んでたんだ」 魔倉魔弩流:「人はフィギュアでも無ければ超合金のロボットでもない。お前がやった事はその死を悲しむ者無碍にして蹂躙した事だ。その時点で、十分弱者は傷ついている。私はそんな弱者になり代わり、お前の好き勝手を許さない!!」 衝撃の事実だった… 仁志古蔵:「鋼ェェェェェよくも…よくも、『銃』なんかで俺を殺したなあァァァァァ」 仁志古蔵:「『真剣勝負』だろうがよォォォォォ」 仁志古蔵:「俺ら家の本分はァァァァァァァ」 仁志古蔵:「勝負せいやァァァァァァ お前ら銃なんか捨ててかかってこいやあああああああ」 GM:仁志古蔵は路地裏で、成すすべもなく銃殺された GM:鍛え上げられた肉体を使うこともなく GM:それが、彼の一番の未練 安藤陽人:「確かによお… お前自体がなにかしたわけじゃないけどよお…」 安藤陽人:「なんだろうな、この内から湧き出る怒りはよおお」 安藤陽人:「見てられねえ 見てられねえよ…」 安藤陽人:「ニシさん!!」 安藤陽人:「俺だ!安藤陽人だ!!」 御澤:「無駄だよ。何を言ってももう、仁志の耳には届かない」 矢沢耕作:「そんなことはない!」 安藤陽人:「おら、俺はなにも持ってねえぞ!! ニシさん!!俺と真剣勝負だ!!!」 御澤:「そして、君たちの言葉も、もう僕の耳には届かないよ」 御澤:「まあ、平行線だねこれ以上は」 御澤:「仁志の最後の望み、君たちが叶えてみるかい? 真剣勝負がお望みのようだ」 安藤陽人:「御澤、てめえは後でぶっ飛ばす ニシさんとの勝負が終わってからな!!」 御澤:「ふふふ…こわいなあ。僕は腕っ節はからっきしなんだ。戦うなんて冗談じゃないよ」 安藤陽人:とりあえず上着を破ります ビリビリー 矢沢耕作:「陽人、やってやれ・・・お前の魂を、ぶつけてやれ!」 御澤:「そうだなあ…いくら屈強の仁志古蔵のゾンビとはいえ…」 御澤:「4対1じゃ分が悪かろう」 御澤:「そこで…助っ人を呼ぶことにした」 御澤:「数々の屍を蘇らせ、ネクロマンサーとしてもサマナーとしても、僕の力は飛躍的に増している」 御澤:「さあ、『異界から強力な屍鬼を呼ぶ! 今の僕にはできるはずなんだ!」 安藤陽人:「おい、まだ御託は続くのかよ もやし」 グラーチ:「・・・」事務所の酒を飲んでる GM:そう言って、御澤は端末を素早くいじり始め… 安藤陽人:「何が出てこようと構わねえ!出し惜しみなしでとっとと出しやがれ!」 御澤:「いでよ!!! 異界の屍姫よ!!!!!!」 GM:ぼひゅん! ボディコニアン:「あらん?」 グラーチ:「陽人、そっちをやりな。こっちは耕作となんとかするからよ」 安藤陽人:「こんな形でニシさんとやりたくなかったけどな…」 矢沢耕作:「・・・(鋼の爺さんはのびてるな)」 ボディコニアン:「ここどこお? やん!汚悦こまっちゃううううううううううううう」 御澤:「…うわあ」 御澤:「なにこれ?」 安藤陽人:「…」 グラーチ:「・・・」 矢沢耕作:「・・・」 魔倉魔弩流:「出した当人が驚いてどうする。」 ボディコニアン:「ああああああん! 男よ! 男がいるわあああああああ。汚悦をいじめて! もっと蔑むような目でみてえええええええ」 矢沢耕作:「間違ったなら帰れよ・・・」 魔倉魔弩流:「ドMだ!」 御澤:「え、っと」 安藤陽人:「耕作さん…そいつは任せたぜ…」 御澤:「みたか!これが異界の屍姫だ!」 グラーチ:「なんだよ、これ・・・。耕作任せたぞ」 御澤:「と、とにかく、これで君たちに勝ち目はない!」 仁志古蔵:「4対2かァ!変則タッグマッチだなァ!それともバトルロイヤルゥ!?なんでもいいぜェ!さあ、勝負しろォォォォォ」 グラーチ:「まぁ、慌てるなよ」 グラーチは神威を使い鋼を庇護する グラーチ:「おーい、ナイ神父~」 鋼 珠夫:「お、おまえたち、はやく私を守るのだ」 ナイ神父:「読んだかねグラーチ」 GM:とどこからともなく声がする グラーチ:「悪いけど、この親父を一時預かってくれないか?」 ナイ神父:「よかろう。ほかならぬ君の頼みならば」 グラーチ:「悪いね、シュブ=ニグラス様にもよろしく伝えてくれ」 ナイ神父:「君が『こちら側』にもっと近づく時が楽しみだよ」 GM:空間に穴が開き グラーチ:「楽しみに待っててくれよ」 鋼 珠夫:「ひ、ひいいいいいいいいいいいい」 GM:鋼は吸い込まれていった グラーチ:「さてこれで思う存分暴れれるだろ?陽人」 安藤陽人:「恩にきるぜ…姉ちゃん」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― Boss戦… そこには仁志の初撃で死にかける耕作… だがその後の攻撃は華麗に ボディコニアン:「ああああああああん、すごいわああああああああ、汚悦愛しちゃううううううううう」 矢沢耕作:「あまりの気味悪さに身体が自然に避けた」 魔倉魔弩流:「思考回路がどっかオカシイな。あのゾンビ。」 安藤陽人:「反射ってやつだな」 カハク:「いいよマスター^^」 魔倉魔弩流:「まずは他人な気がしない、お前からだ! 食らえ女ゾンビ!ザン!!」 そりゃそうだ… ボディコニアン:「やん!このサヴァントたち、強いわあ」 魔倉魔弩流:「サヴァントじゃあないよ。」 グラーチは耕作を回復する 矢沢耕作:「正直死ぬかと思った」 グラーチ:「手がかかるな、耕作」 矢沢耕作:「前衛がほしいなあ・・・」 陽人は一度外すが命運を使って攻撃を当てる 仁志古蔵:「こいやあああああああああああああ」 安藤陽人:「ニシさん、これが俺の投げです!」どがしゃーん 仁志古蔵:「いいスープレックスやああああああああああ」 安藤陽人:「ありがとうございます…」複雑な笑みをしながら 仁志の攻撃は見事に外れる 仁志古蔵:「逃げてるんやないでえええええええええええ」 安藤陽人:「ニシさん、俺もラリアットは得意なんすよ、だから半端な攻撃じゃあたりません」 安藤陽人:「本気で来てくださいよ!!」 耕作はブラウニーを召喚し、スクカジャを使い チャクラドロップでMPを回復する。 魔倉魔弩流:「愛ある石つぶてを教えてやる! 燃えろ!マハラギストーン!!」 相変わらずの愛の戦士である だが、汚…ボディコニアンには当たらず ボディコニアン:「悪いけど好みのタイプじゃないわん」 魔倉魔弩流:「何かショックだぞ!!?」 矢沢耕作:「なんか、先輩が今までで一番話が噛み合ってる相手みたいに見えるな・・・」 ボディコニアン:「きてえええええええ」 陽人はボディコニアンに攻撃する 安藤陽人:「ニシさんとの勝負の邪魔するんじゃねえ!!」 グラーチは陽人を回復させる グラーチ:「世話を焼かせるね」 安藤陽人:「すまねえな姉ちゃん やっぱりニシさんはつええんだわ」 矢沢耕作:「グラーチ、お前がシスターに見えるよ」 グラーチ:「失礼な、シスターだぜ、耕作」 矢沢耕作:「神々しいぜ」 グラーチ:「ふん、言ってろ」 ブラウニーは仁志の攻撃で沈む 矢沢耕作:「ブラウニーぃぃぃぃぃ」 魔倉魔弩流:「何て事だ!ブラウニーが!!」 安藤陽人:「ニシさん、そういえばスロースターターだったな」 耕作はケット・シーを呼びカハクを回復しつつ カハクはマハラギで攻撃を成功させる 魔倉魔弩流:「この衝撃波受けてみろ! ザ ン ! ! 」 先生は汚…ボディコニアンにクリティカルさせる 魔倉魔弩流:「衝撃波ああああああああ!!」 安藤陽人:「先生、あんたすごい人だったんだな」 魔倉魔弩流:「先生は愛の戦士だからな。」 陽人はボディコニアンにいやいやながら攻撃する そして追い打ちをかけるように、グラーチのアギが飛ぶ グラーチ:「焼くぞ!ウコバク!」 ウコバク:「いいぜえええええええ」 見事に命中し… ボディコニアン:「あああああああああんんんんんきもちいいいいいいいいいいいいいいい」 GM:そう叫びながら、異界の屍姫は元の世界へと帰っていった 魔倉魔弩流:「最後までハイテンションな相手だったな・・・!!」 グラーチ:「うっとおしい奴ね」 御澤:「まったく帰ってくれてよかった」 矢沢耕作:「御澤、いたのか」 安藤陽人:「さあ 気持ち悪い生物はいなくなった」 仁志古蔵:「こいよおおおおお」 安藤陽人:「いくぜええええ」 魔倉魔弩流:「哀れなる死人よ!この衝撃波がお前を穿つ!! 喰らえ!衝撃波!! ザ ン ! ! 」 ザンは… 魔倉魔弩流:「ぐ!!逸れたか!!」 とお互い一進一退の攻防を続け… 命運を注ぎ込んだグラーチのアギで燃える仁志… ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 矢沢耕作:「3カウントだ・・・!」 仁志古蔵:「礼をいうで…」 グラーチ:「悪いけど、死体でも弟の手は汚させたくないの・・・」 仁志古蔵:「本物の真剣勝負(セメント)ができて…」 仁志古蔵:「満足や…」 安藤陽人:「ニシさん… ニシさああああああああん」 GM:仁志の身体は燃え尽きた 御澤:「ぬう」 安藤陽人:「さあ、覚悟はいいか」 御澤:「覚悟?」 御澤:「そんなものはない」 御澤:「僕はまだまだ働きたい」 魔倉魔弩流:「強者の最後・・・か。」 御澤:「僕がこつこつと研鑽を重ね、地道に働いてようやく作り上げた屈強なるゾンビが…」 安藤陽人:「さっきは言い返せなかったけどよお」 安藤陽人:「ニシさんと戦ってて、お前のことすっかり忘れてたからわかったぜ」 御澤:「生き延びて、もっともっと…」 安藤陽人:「悲しい 悲しいんだ」 安藤陽人:「一度死んだ人間を目の辺りにするのは!」 GM:そう言って、御澤はビルの7階から GM:身を躍らせた GM:そのまま地表に落下していく 安藤陽人:「逃げるなこらああ!」 GM:君たちが窓から外を見下ろした時には 矢沢耕作:「陽人!」 魔倉魔弩流:「・・・・!!」 グラーチ:「・・・」 GM:どこにも御澤の姿は見当たらなかった… 矢沢耕作:「いいんだ。あいつには届かなくても、俺達にお前の思いは聞こえてるさ。それと、仁志さんにもな」 安藤陽人:「ニシさんとは一回会ったきりだってのに こんなに苦しいんだよ」 安藤陽人:「これがよお、もっと親しい人物だと思うとよお 整理がついた残された人のもとに現れると思うとよお」 安藤陽人:「こいつは滅茶苦茶許せねえよなあ!!」 グラーチ:「陽人、飲みに行くぞ・・・」 安藤陽人:「ああ、今夜は飲むぜ!オレンジジュースを!」 矢沢耕作:「とりあえずだな・・・あいつは社畜としては失格だ。こちとらあいつのやらない後始末をしないと」 矢沢耕作:「先輩、頼みがあるんですが」 魔倉魔弩流:「何だ?」 矢沢耕作:「鋼は、無事に・・無事に? 生き残りました」 矢沢耕作:「おいグラーチ、一応無事だよな?」 グラーチ:「当たり前だろ、ちょっと魚っぽくなってるかもしれないけど」 矢沢耕作:「俺は、仁志さんがバラそうとしたスキャンダルを、テレビから発信します」 安藤陽人:「ああ、そんなやつもいたな」 矢沢耕作:「それであの夫婦が救われるとは思いませんが・・・しかし、奴は殺されるべきとは思いませんが、社会的制裁は受けるべきだと思います」 魔倉魔弩流:「そうだな。それが良いだろう。」 矢沢耕作:「精神的制裁についてはバカシスターに一任してあるので俺は感知しません」 安藤陽人:「ワンパン入れなきゃ俺は治まらねえ!」 グラーチ:「・・・ちっ!」 矢沢耕作:「ただ・・・仁志夫婦については、そっとしてあげたいんですよ」 矢沢耕作:「死後に、メディアでいいように取り上げられるのは不憫です」 矢沢耕作:「先輩が依頼を受けた教団なら、この事件の『悪魔的』側面を隠匿することができるんじゃないですか?」 矢沢耕作:「CAGEの異端の悪行が表沙汰になるのは、ガイア教団も避けたいはずです」 魔倉魔弩流:「出来るだろう。やってみるとするよ。」 安藤陽人:「耕作さん ありがとうよ」 GM:氷川に連絡をとりますか? 魔倉魔弩流:とりますよ 氷川レイジ:「もしもし。氷川だ。」 氷川レイジ:「万事、うまくいったようだな魔倉」 氷川レイジ:「たった今、CAGE本部の声明が出された」 魔倉魔弩流:「磨倉です。いましがた終わりました。 そして、ちょっと願いごとがあるのですが・・・。」 氷川レイジ:「今回の件は御澤という名のネクロマンサーの独断であるとのことだ。一切の関与を否定している」 魔倉魔弩流:「声明? なるほど・・・・。」 氷川レイジ:「…切り捨てられたな、あのネクロマンサー」 魔倉魔弩流:「少し会っただけですが、仕事と言うより、自己欲を満たす為に動いていましたからね。 当然の結果と言えるでしょう。」 氷川レイジ:「勿論、教団としてはこの件に関してことさらに話を大きくすることを望んではいない」 魔倉魔弩流:「はい。」 氷川レイジ:「隠蔽工作に全力を持って当たるとしよう」 魔倉魔弩流:「ありがとうございます・・・・。 (礼をする)」 魔倉魔弩流:「隠ぺいに当たるとさ。そう言っていた。」 矢沢耕作:「感謝します」 安藤陽人:陽人は鬱憤が溜まってるので鋼に絞め技をかけとこう グラーチ:「陽人、ちょっと来い」 安藤陽人:「なんだよ、ちくしょう」 グラーチ:「頭下げな」 安藤陽人:「ああ、なんでだよ!」 グラーチ:「いいから、顔を近づけろ」 安藤陽人:「ちっ!」仕方なーく顔を近づけよう グラーチ:おもっきりグーパンチ 安藤陽人:「ぶっ! なにすんだよ!」 グラーチ:「おい、少しは大人になれよ。耕作とそこのマドルのおっさんがなんの為に隠ぺい工作してんだ?」 グラーチ:「お前だけの問題じゃねぇんだよ」 安藤陽人:「ぐ、ぐぐ」 グラーチ:「じゃねぇとこれからもっと辛くなるぞ・・・」 安藤陽人:「わかった!!悪かったよ! すまねえな、耕作さん、先生!!」その辺の机に蹴りしながら 矢沢耕作:「よし・・・じゃあ引き上げるか」 魔倉魔弩流:「ああ、行くとしよう。」 矢沢耕作:「このおっさんへの独占インタビューは、糸井さんに任せるとしよう」 グラーチ:「・・・ふん、耕作飲みに行くぞ。今日は奢る」 安藤陽人:「姉ちゃんが奢るなんて… 明日は雷雨だな」 矢沢耕作:「さすがのマダムもそりゃ臨時休業だろうよ!?」 グラーチ:「うるせぇ!そっちのマドルのおっさんも行くぞ!」 GM:君たちは無事、この怪事件を解決した GM:首謀者の御澤は仮に生きていたとしても GM:CAGEから切り捨てられ、流浪の道を歩むか、ガイア教団の放った刺客に狙われる日々となろう GM:もうこの街で、あのようなアンデッド大量発生事件は起こらない GM:君たちはこうしてまた今日も日常へと帰っていく… ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― To Be Countenued…
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――――――登場人物―――――― 矢沢耕作 28歳 男性 ジャーナリスト/サマナー 社員寮、沢田荘に住む万年平社員のジャーナリスト 悪魔を見ても冷静なリーダー兼参報 最近悪魔合体にはまっている…。 グラーチ・ウィンチェスター 28歳 女性 シスター/ワイルド(ペルソナ使い) 左遷された小さな教会に住む回復役のシスター 耕作の同級生で、陽人の義理の姉 安藤陽人 18歳 男性 番長/格闘家 ワンルームに住む学生、グラーチの義弟 己の肉体のみで悪魔を薙ぎ払うチームの壁兼攻撃役 ちゃくちゃくと手当たり次第フラグを立てまくる男 魔倉魔弩流 31歳 男性 候補者/超能力者 30歳を超えて覚醒した稀有な存在 知らないのに知ったふりするのが大得意、実は大物なんじゃないだろうか…。 ちなみに、陽人の学校の保健体育の先生兼生活指導をしている。 二階堂陶春 18歳 男性 剣士/フェンサー 顔の様子が可笑しい新人警察官 真面目も真面目な常識人 チームの貴重なアタッカーに…。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 合体 Phase ベルベットルームにて… ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 矢沢:じゃあ、護衛に陽人についてきてもらった。道中、 矢沢:「なあ陽人…俺、仕事そっちのけでずっと、グラーチの…ことばっか考えてるんだ…」とか呟いてた 陽人:(耕作さん、姉貴のことをそんなに… 修羅の道を行くんだな) 陽人:(任せな、耕作さん 耕作さんが兄貴なら嬉しいし俺は応援するぜー) 矢沢:(この二週間、グラーチのペルソナをどう強化するかということばっか考えてたな) イゴール:「ようこそ、我がベルベットルームへ」 イゴール:「おや、矢沢さん、グラーチさんいらっしゃいまし」 イゴール:「本日はどのようなご用件でしょうか?」 グラーチ:「相変わらず鼻ながいなー」 陽人:「おー、なんだここ すげえなあ」 イゴール:「おや? そちらは、お初にお目にかかりますな」 イゴール:「はじめまして、イゴールと申します。以後お見知りおきを」 グラーチ:「私の弟だよ、まぁ、そうそう会う機会はないけどよろしく頼む」 陽人:「安藤陽人だ こっちこそよろしくな、おっさん」 イゴール:「合体のご入用ですかな? それとも新たな悪魔をご所望で?」 矢沢:「ああ、ちょっと色々世話になるよ。まず…グラーチ、ウコバクをカードに戻しといてくれ」 グラーチ:「あいよー」カードに戻す 矢沢:「で、先に俺の合体をやる」 グラーチ:「ほう、面白そうだな」グビ ウコバク:「グラぁぁぁぁぁチ! なんのようだぁぁぁぁぁ」 ウコバク:「誰か燃やして欲しい奴がいるのかぁぁぁぁぁぁ」 矢沢:「先にカードを水に浸して慣れさせといてくれ」 ウコバク:「み、水ぅぅぅぅぅう!?」 グラーチ:「おう、任せろ」酒に浸す ウコバク:「ごぼぼぼぼぼぼ」 ウコバク:「…だ、だれか、だれかたすけ…て…」 陽人:「ウコバクが苦しんでるけど大丈夫なのかこれ…」 グラーチ:「気にするなよ、酒が美味いんだろ」 陽人:「そうか、これはウコバクが強くなるための儀式なんだな! 頑張れ、頑張れウコバク!」 ウコバク:「ああ…これが走馬灯…グラーチと一緒に戦った思い出が…どんどん回ってくる…」 陽人:「ウコバク!気を確かに持て! ヒッヒッフー」 ウコバク:「かあちゃん、俺一人前の悪魔になれたかな…ウコ美…魔界に帰ったら、お前に伝えたいことがあるんだ…」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 耕作は妖精ジャックフロストと、邪鬼ウェンディゴでダーク合体し妖精ゴブリンを生み出す ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 矢沢:なぜ陽人が呼ばれたかが明らかに! グラーチ:けど、実は私計算間違ってて1575持ってるんだ…面白いから黙ってるけどw グラーチ:「……」ニヤニヤ 陽人:「耕作さん…俺にたかる気だったのか」 矢沢:「たかる気だったのだ」 グラーチ:「……」ニヤニヤ 陽人:「だが、待って欲しい 俺は見たぞ」 陽人:「姉ちゃんが教会で札束仰いで悦に浸っていたのをな!」 グラーチ:「て、てめぇ!陽人!」 矢沢:「グラーチ、必要経費だ。もう400マッカ頼む」 陽人:「俺にだって…買いたいものぐらいある…」 グラーチ:「……しょうがない。返さなくていいぞ、耕作」 矢沢:「ありがとな」 矢沢:「まあ、陽人。お前、もうちょっと防具を整えた方がいいと思うんだが、あの女の子から借りたアーマーは返しちまったろ。今後も借りては返しだとあれだろうから…」 矢沢:「よかったら糸井さんからたかってくるから、また見繕っとけよ」 陽人:「ひゅー、さすが耕作さんは話がわかるー」 グラーチ:「陽人、後で覚えてろよ…」ボソッ 陽人:(早まったかな…) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― そしてグラーチのペルソナ合体は… 夜魔アルプ(7)+妖精ピクシー(4)400マッカで購入→妖魔イソラ(11) 妖魔イソラ(11)+地霊ブラウニー(4)→妖精ドリアード(12)マハジオを継承 妖鳥ハーピー(12)+妖精ピクシー(4)→堕天使ガギソン(15) 堕天使ガギソン(15)+堕天使ウコバク(10・成長後)→精霊フレイミーズ(12)追加魔法威力を継承 妖樹オードリー(12)+精霊フレイミーズ(12)→妖樹マンドレイク(17)追加魔法威力、耐火炎を継承 妖樹マンドレイク(17)+妖樹ジュボッコ(9)→妖精ルサールカ(18)追加魔法威力、耐火炎を継承 妖精ドリアード(12)+妖精ルサールカ(18)→精霊アクアンズ(13)マハジオⅡ、追加魔法威力、耐火炎を継承 マハジオⅢ、追加魔法威力、さらに耐火炎を持ったアクアンズ完成! ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 矢沢:「ふぅ…いい仕事したぜ」 アクアンズ:「…」 グラーチ:「ほう、こいつが私の新しい相棒か」 アクアンズ:「グ」 陽人:「う、ウコバクうううう」 矢沢:「ああ、使ってやってくれ」 アクアンズ:「グラぁぁぁぁぁぁぁぁぁチ! さん、はじめまして」 アクアンズ:「アクアンズです! ユウジョウ!」 グラーチ:「おう、キリキリ働けよ、アクアンズ」 アクアンズ:「私はウコバクのようなうすのろとはちがいます^^」 陽人:「ウコバク分が少し残ってるな…」 アクアンズ:「おう、わかったかそこのリーゼント。我があるじのためにキビキビはたらくのだぞ」 矢沢:「陽人、グラーチはなんだか水のようなやつだなあ、と思いながらレシピを組んでたよ。酒みたいという意味じゃないぞ」 陽人:「耕作さん…こいつ腹立つんだけど殴っていいか?」 アクアンズ:「ほう? 殴る? 氷結反射・火炎無効・彼女いない歴0年のこの私を~?」 矢沢:「マハジオⅢをくらって無事でいられる自信があるならな」 陽人:「ちょっと綾ちゃんにイタリアンアーマー借りてくる」 グラーチ:「おい、お前らほどほどにしとけよ。私は帰るぜ」 矢沢:「やれやれ…」 グラーチ:「あ、イゴールのおっさん、酒置いてくよ」 矢沢:「グラーチ、それアクアンズだ」 グラーチ:「あ、あれ?酔ったかな…」 イゴール:「またごひいきに…] 陽人:「ウコバク、お前のことは忘れない…」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 二階堂 Phase ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 二階堂:△月●日 0課に配属されてからよく、あの戦いのときのメンバーと一緒にいる夢をよく見る 二階堂:△月×日 魔倉さんと陽人くんと三者面談する夢をみた…なぜか俺が陽人君の母親役で。ありえん。 二階堂:△月○日 矢沢さんの会社から0課を代表としてインタビューを受ける夢を見た。代表って…いったいいつの先の話だろう 二階堂:△月□日 グラーチさんが遊びにきて、自分の部屋でメチルアルコールを一気飲みする夢を見た。あの人ならやりかねないので注意しておいたほうがいいのかな GM:警視庁0課…オカルト事件を専門に取り扱うこの部署に二階堂は配属になっていた GM:そのまま会議中に居眠りしてる GM:夢を見ながら タカハシ課長:「…顔…『凄顔』!!」 タカハシ課長:「起きろ! たるんでんぞ!」 二階堂:「はっ!?」 二階堂:「ひょえー!タカハシ課長すいません!」 タカハシ課長:「うわっ! びっくりした!」 タカハシ課長:「おどかすな凄い顔してんぞおまえ」 二階堂:「すいません、会議中の居眠りは注意します…(´・ω・`)ショボーン」 タカハシ課長:「ったく、配属早々、捜査会議中に居眠りとはいい度胸だな。宮下さんだったらヤキ入れられてたぜ?」 タカハシ課長:「まあ、いいや。繰り返すぞ」 二階堂:「み、みやした…?((((;゜Д゜))))」 二階堂:「あっ、はい、おねがいします」 タカハシ課長:「ああ、お前が来る前のうちの課のトップだよ。霊感もねーのに、様々な怪事件解決したすげーひとさ」 二階堂:「へえーすごいですね そんな人もいるんですか」 タカハシ課長:「よし。新宿界隈で悪魔発生率が飛躍的にあがってきている」 二階堂:「新宿ですか!」 タカハシ課長:「これは過去の事例からしても、明らかに異常な数値だ」 二階堂:「むむむ」 タカハシ課長:「今回、お前たちにはこの調査をしてもらう」 二階堂:「はい! わかりました!」 二階堂:「ってあれ?お前たちって?」 タカハシ課長:「尚、目撃者の証言から、一人の人物の影が浮かんできた」 タカハシ課長:※0課のひとたちに行ってる タカハシ課長:「寝ぼけるな!凄顔!」 二階堂:「ああ、すいませんすいません…」 タカハシ課長:「人為的な事件の可能性が高い。そして、資料に目を通してくれ。この男が今回の事件の重要参考人…」 タカハシ課長:「『伊達団扇』」 タカハシ課長:「国際的テロリストだ」 タカハシ課長:「すげえ顔してんだろ? いかにもなんかやらかしそうな」 二階堂:(ひょえーすごい顔、伊達ってひと…) タカハシ課長:「おまえがいうな!」 二階堂:「なんで心を読んだんですか…」 タカハシ課長:「一目瞭然だった」 二階堂:「(´・ω・`)ショボーン」 タカハシ課長:「この伊達だが。元々、ガイア教団のジライヤ…工作部隊だな。そこに所属していたらしい」 タカハシ課長:「怪しげな術を用い、悪魔を使って、数々の犯罪を犯している。危険度Aクラスのテロリストだ」 二階堂:「ガイア教団…テロリスト…か」 タカハシ課長:「今回の事件と密接な関わりがあることはほぼ確定。確実に身柄を確保しろ」 タカハシ課長:「ガイア教団は関係を否定しているがな。そりゃあそうだ、『抜け忍』の存在なんて認めたくはないだろう」 二階堂:(うーん、名前といいなんかまるっきり忍者だな…) タカハシ課長:「危険な相手だ。各自、装備はしっかり揃えていけ。ヒランヤは持ったか? ああ、凄顔、お前にはこれをやろう」 タカハシ課長:※青龍刀とスパイクロッド 二階堂:「えっ?なんでしょうタカハシ課長」 タカハシ課長:「…気をつけろよ。殉職者なんて出させねえからな、俺の部下からは」 二階堂:「はい!私も死ぬ気なんてありません!」 タカハシ課長:「よおし、各自、調査開始!」 二階堂:「よーしいくぞ!」 GM:0課の夜は今日も終わらない… ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 魔倉 Phase ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― GM:魔倉さんは、いつもの料亭で、氷川代表と会食中ですが GM:どうも、前回の事件から関係はぎくしゃくしてます 氷川レイジ:「…魔倉。君は、私に隠し事をしているのではないかね?」 魔倉:「愛だ。この料理には愛が満ち溢れている。太陽の果実…。そうバナナだ。」 「隠すも何も…。こうして会談している暗いです。隠し事なのど、一糸すらまとわぬぐらいにありません。」 氷川レイジ:「…?」 氷川レイジ:「ふむ、君の言葉は哲学的すぎて、私には理解に苦しむよ」 氷川レイジ:「わかった、担当直入にいおう」 魔倉:「はい。」 氷川レイジ:「ガイア教団本部から、秘伝の書が盗まれた」 魔倉:「何ですって!?」 氷川レイジ:「…君は、『書』を使って魔法を行使すると聞いたが…」 魔倉:「先日破損しましたが、新しいのを補充しました。」 氷川レイジ:「何か、心当たりがあるのではないか?」 魔倉:「全くと言ってよい程。心当たりがありません。」 氷川レイジ:「秘伝の書は、強力な魔力を秘めた代物…『ネクロノミコン』と言ったほうが通りはいいか?」 魔倉:「あのネクロノミコン…!」 氷川レイジ:「…君を疑うのは心苦しい。だが、君と邪神の眷属との間に、密接な仲間関係があるという報告もある」 氷川レイジ:「部下たちからも、君に対する疑いの声が上がっているのだ」 魔倉:「ご安心下さい。私のストライクゾーンは15~18です。彼女はストライクゾーンから外れています。」 氷川レイジ:「証を立ててはくれないかね? その『書』を改めさせてもらっても構わないか?」 魔倉:「今見せましょう。(薄い医学書を出す。JKモノである。盗撮しているような角度で、スカートの下から、下着が見えるヤツのページを開く。何故なら、それが起きに入りだからだ。)」 氷川レイジ:「………ん?」 氷川レイジ:「おかしいぞ、私の目には、これは…その…エロ本…に見えるのだが」 魔倉:「薄い医学書があれば生きていけるんだ。」 氷川レイジ:「…ちょっと、これを使って魔法を行使してみてくれ」 魔倉:「これは薄い医学書です。特に女子高生の生態について記述されています。」 魔倉:「良いでしょう。」 魔倉:「(威力を最小限にして。) 愛ある衝撃波!ザン!!」 氷川レイジ:「ぬう」 氷川レイジ:「やはり君は恐ろしい男だ…なんの魔力もこもっていない俗悪な本を用いて、本物の魔法を行使してしまうとは…」 氷川レイジ:「疑ってすまなかった、魔倉。君は潔白だった」 魔倉:「全ては…。愛。 愛の賜物です。」 魔倉:「いえ。それほどまでに重要な書が盗まれたと言う事。疑うのは当然です。」 氷川レイジ:「だが、教団内では、まだ君を疑う者は多い」 氷川レイジ:「どうだろう、前回の失態の汚名返上の意味を込めて」 魔倉:「はい。」 氷川レイジ:「『秘伝の書の奪還』を見事完遂してはくれぬだろうか?」 魔倉:「解かりました。私が取りかかると致しましょう。」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 氷川からの情報 疑うべき者は2人いる。 メシア教のクラリック、ヨハン・リーベルシュタイン。 『狂信者』ヨハンと呼ばれる男だ。奴はメシア教以外の存在を全て邪悪と断じ、廃することを生きがいとする男 『ネクロノミコン』は写本も含め、全て闇に葬り去ると豪語していたらしい そして、最近、ガイア教団の幹部が幾人もこの男の手によって殺害されている 秘伝書を破壊するつもりで盗み出したのかもしれん そしてもう一人の容疑者は… 『抜け忍』伊達団扇 戦闘狂だ。忍びの癖に殺戮を自重できぬ危険な男 ヤツが、身に余る力を求め、秘伝書を奪取して消えたという可能性は極めて高い …近頃、頻発している奇妙な事件も、何やら関係があるのかもしれんな。魔道書あるところに事件ありだ ヨハンと伊達、この2人のいずれか…否、我々にとってはどちらも邪魔だな。消してしまって構わん。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 氷川レイジ:「秘伝書の回収、そして、両名の抹殺。引き受けてはくれないか、魔倉?」 魔倉:「解かりました、回収と抹殺。その両方を行うとしましょう。」 氷川レイジ:「期待しているぞ魔倉、我が右腕よ」 魔倉:「はい。その期待にこたえられるよう頑張ります。」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 陽人 Phase ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― GM:陽人くんが学校帰りに街をぶらついていると GM:一人の綺麗な女性が、きょろきょろと周りを見回しているのがわかります 陽人:「428はいい…心が落ち着くぜ」 GM:外国人女性ですね。道に迷ったのでしょうか? 陽人:「おっ 綺麗な人を発見! どうやら困っているようじゃねえか」 ルーシー:「…」 陽人:「はい、そこの綺麗なお姉さん どうかしましたか」歯をきらーんと見せながら ルーシー:「OH? すみません、私方向音痴でして…」 陽人:「お姉さん、この街は初めてか? 人多いし建物多いしで迷うのもしょうがないよな」 ルーシー:「ええ、日本に来たのは初めてでして」 ルーシー:「この住所の場所に行きたいのですが…親切なお方、少しよろしいでしょうか?」 GM:シスター服を来た女性です GM:住所はグラーチの教会の場所であることが、陽人にはわかりました ルーシー:「ご存知ですか?」 陽人:「えーと、ああ… よく知ってるぜこの住所の辺りは…って」 陽人:(姉ちゃんの教会じゃねえかここ) ルーシー:「実は仕事の関係で、この教会に行きたいのですが…私、のろまなもので、神父とはぐれてしまいました。お恥ずかしい」 陽人:「よければ一緒に行くか?」 ルーシー:「え? よろしいのですか? 学生さん、お勉強とか貴重な時間を割いてまで」 陽人:「なに、この安藤陽人 常に勉強には余裕で取り組んでいます!」 ルーシー:「うふふ…頼もしいお方。素敵な髪型をされてますね」 陽人:「え、まじすかあ わかります!?この髪型のヨさが!」 陽人:「困ってる人の頼みを断っちゃあ男がすたりますよ!」 ルーシー:「では、申し訳ありませんがご案内お願いできますでしょうか?」 陽人:「よし、この安藤陽人 ばっちりエスコートさせて頂きます!行きましょう!」 GM:では、大方の予想通り、なんの警戒もなくシスターをご案内ですね陽人さん! GM:ならば君はスキップしながら、ギャルゲー展開に喜びつつ、グラーチの教会へむかいまーす 陽人:(どうしたんだろうなあ 最近の俺もてもてすぎて困るぜ うっほほー) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― グラーチ Phase ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― グラーチ:じゃあ、お酒飲みながらお金数えてる グラーチ:「一枚、二枚…」グビグビ GM:おや?懺悔室に誰かが来たようですね グラーチ:「ち、しゃぁあない」 グラーチ:「もしもーし、神の使いですよー」 ???:「ゴメンクダサーイ」 ???:「シスターグラーチ、さんですかー? ドーモ!ハジメマシテ」 ヨハン:「ヨハン・リーベルシュタインと申します」 グラーチ:「はいはい、どうも。さ、懺悔しな」 ヨハン:「いえいえ、懺悔するのはあなたの方かもしれませんネエ、シスターグラーチ?」 グラーチ:「あん?喧嘩うってんのか?」 ヨハン:「邪神の使い。邪悪なる妖婦」 ヨハン:「『ネクロノミコン』だ。あれを出しなさい。そうすれば命だけは助けてやらんでもない」 グラーチ:「褒め言葉か?アホか、なんで初対面の奴に渡さなきゃいけないんだよ」 ヨハン:「持っているのでショウ? シスター…否、デビルバスターグラーチ 」 ヨハン:「あれはこの世にあってはならないものなのです。世の平和を乱す邪悪なる魔道書」 グラーチ:「持ってるけど、写本だぜ?だからってお前に上げようとも思わないがな」 ヨハン:「それを私の目の前で燃やしなさい」 グラーチ:「NOだ!こいつは大事な商売道具だからな。」 ヨハン:「そうですか。ならば、神罰を与えねばなりますまい」 ヨハン:「神の御名において、邪神の使いを滅ぼします」 ヨハン:「AMEN!」 グラーチ:「いい度胸じゃねぇか、私もお前に神罰を与えようと思ってたんだ」 グラーチ:銃を構える GM:神父は、問答無用で斬りかかってきました GM:懺悔室が粉々に砕け散ります グラーチ:銃を撃ちこむぜ!ヒャッハー! GM:放たれた銃弾を、剣ではじき飛ばすヨハン神父 グラーチ:「やるねぇ、おっさん」 ヨハン:「効きませんよオオオオ」 グラーチ:ささっと聖書のカバーを付けたネクロノミコンを開いてアクアンズを呼び出す グラーチ:「来な!アクアンズ」 アクアンズ:「グラぁぁぁぁぁぁチ! さま、お呼びでしょうか?」 グラーチ:「こいつを殺る!手伝え」 アクアンズ:「委細承知!! ふふふ、このアクアンズさまの前に立ったのがお前の運の尽き…」 ヨハン:「温いですねえ!」 GM:※アクアンズ爆散しました ヨハン:「口ほどにもナイ…」 グラーチ:「ちっ!ここは退散だな、金にもならないなら逃げるが勝ちさ」 ヨハン:「逃がしませんヨ!」 グラーチ:「うっとおしいな!クソ神父が!」 GM:と回り込む神父の周りに GM:突如、黒い霧がおおいます GM:そして、グラーチは気づけば異界の中 ナイ神父:「無事かね? グラーチ」 グラーチ:「お、さんきゅー。ナイ神父。なんなんだあれ?」 ナイ神父:「ずいぶんと厄介な男に目を付けられたものだな」 ナイ神父:「メシア教のクラリック…の中でもとびきりのタカ派さ」 グラーチ:「なんだそりゃ、ガイアとどんぱちやってりゃいいのに」 ナイ神父:「私が君に与えた『ネクロノミコン』…写本とはいえ、見過ごせない魔力を持っていることを嗅ぎつけたんだろうね」 グラーチ:「ちっ、面倒だな」 ナイ神父:「しばらく、私の作った異界の中に隠れているといい」 ナイ神父:「後で、仲間の元に合流させてあげよう」 グラーチ:「しゃぁないか、酒はあるか?」 ナイ神父:「ああ、あるよ」 グラーチ:「じゃぁ、付き合ってくれよ、ただ待ってるのも暇だからな」 ナイ神父:「…しかし、ふふふ…この度はずいぶんと面白いことになっているようだな…」(ぶつくさと) ナイ神父:「グラーチ、今回は私は根源たる存在には干渉しない。逃す手伝いはしてやるが」 ナイ神父:「自分の力だけで解決してみたまえ」 グラーチ:「ちぇー」(まぁ、耕作と陽人巻き込むか…) ナイ神父:「さあ、君の未来に乾杯だ」 グラーチ:「おう、乾杯」 GM:というわけでグラーチが異界に消えたあと ヨハン:「ぬう…この力…やはり邪神の眷属だったようですね、あの女」 ヨハン:「救いがたい愚か者だ…神罰を下すよりほかはないでしょう…」 ヨハン:「AMEN!」 GM:そうつぶやき、教会を去って行きました GM:10分ほど遅れて GM:シスタールーシーと陽人が教会に到着 GM:無人の教会と、破壊されつくした内部に気づきます 陽人:「さあ、ルーシーさん ついたぜ」 ルーシー:「ええ、ありがとうございます」 ルーシー:「…!」 陽人:「ここが俺の姉ちゃんが働いてる教会って、ええええええええ!?」 ルーシー:「ああ、ヨハン神父…もう始めてしまわれましたのね? あのお方のストッパーとして私が派遣されたというのに」 陽人:「なんだ、なにがあったんだ! はっ、酒が切れた姉ちゃんがついに…」 ルーシー:「お許しください…無能なる私を…おお神よ…」 陽人:「始めて…? どういうことだルーシーさん」 ルーシー:「いま、姉とおっしゃいましたか? あなたは『グラーチ』の縁者なのですか?」 陽人:「え グラーチは俺の姉さ まあ、義理兄弟だけどな」 ルーシー:「私はメシア教会の者です。グラーチ・ウィンチェスターに、邪教の徒の容疑がかかり、本部から調査の為に派遣されたのですが…」 ルーシー:「あなたの姉上は、邪神に連なるもの、なのですか?」 陽人:(やべえ 美人だからと早まったか どうする、俺!) 陽人:「さ、さあ 俺にはなんのことだかさっぱり さっぱりよー」 ルーシー:「そうですか…いずれにせよ、お話を聞かねばなりません…しかし、ヨハン神父は…容赦のないお方…」 陽人:「そ、それよりルーシーさんよ」 ルーシー:「早くお止めしないと、あなたの姉上が危ない」 ルーシー:「いずれ、正式な面談を希望したします。この教会の修理費も払います故」 ルーシー:「どうか、ヨハン神父をお止めいただけませんでしょうか? 陽人さん」 陽人:「くそ、そのヨハン神父はどこいったんだよ いくら姉ちゃんが酒飲みのぐうたらシスターだからってここまでするのかよ」 ルーシー:「クラリック達に連絡し、神父の居場所を調べさせます」 ルーシー:「あなたの方も、何かわかったらご連絡を」 GM:※ルーシーの携帯番号GETだぜ 陽人:「ま、待ってくれ~ オレはまだ頭の整理ができていないんだ~」 ルーシー:「お願いします(きらきら)」 ルーシー:手を握りながら 陽人:「任せてください、ルーシーさん この安藤陽人が神父を止め、姉の潔白も証明して差し上げますよ」キリッ GM:というわけで、陽人はころっといきましたw 陽人:「さて、まずは情報の整理だな…」 陽人:「… … …耕作さん家に行こう」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 矢沢 Phase ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― GM:矢沢さんの手持ちの仲魔で残っているのは… 矢沢:カハクとケット・シーとオンモラキとスダマ 矢沢:そしてニューフェイスのゴブリン ケット・シー:「マスター、オイラ、ご褒美にサー○ィワンのアイスクリーム食べたい」 ケット・シー:「連れてって~アイス食べたい~」 矢沢:「猫舌だからか…」 矢沢:「まあいいよ、お疲れだったな」 矢沢:「そのかわり徹底的に猫のふりをするんだ。」 ケット・シー:「ニャー^^」 GM:というわけで、猫っぽくして外出 GM:あ、長靴ははいたままですけど 矢沢:ファッションですよ GM:というわけで、アイスクリーム屋さんに到着しました GM:けっちーが目を輝かせて、食べたいアイスを選んでいます 矢沢:「二段重ねがいいのか? それとも三段か?」 GM:矢沢さんは、客席の方に見覚えのある人物を発見しました 御澤:「………ん? おや、君は」 矢沢:「…ケット・シー、ひっかきを装填しろ」 御澤:「矢沢くん、だったかな? おいおい、やめたまえ、争う気はない」 御澤:「今日はオフなんだ。仕事の合間に甘いものを食べたくなることって、あるだろう?」 御澤:「戦ってもお互いの特にはならないよ。このまま、見逃してくれないかな?」 矢沢:「仕事の合間に、外道に制裁を加えたいことぐらいはあるな」 GM:喪服の男 GM:ネクロマンサー・御澤一護 GM:生死不明のこの男がなぜか、ソフトクリームを貪っていた 矢沢:「誰の得にもならんのはお前の存在自体だ」 御澤:「ふん、手厳しいねえ」 御澤:「君たちには仕事を邪魔された恨みがある。そのせいで『職を失った』」 御澤:「意趣返し、をしても構わないのだが。まあ、どうでもいいことでもある」 矢沢:「俺の弟分はな、今でも時々『ニシさん…』って言いながら訓練をしてるよ。こっちはどうでもよくねえな」 御澤:「今、僕はとても機嫌がいいんだ。見逃してやると行っているんだから素直に立ち去ればよいものを」 GM:さて、二人の間に一触即発の空気が流れますが 矢沢:それはそれとして三段重ね分の代金を店に払おう GM:君たちの周りに、どたばたと黒服の男たちが駆け寄ってきました GM:そして、男の一人が矢沢を押しのけ、御澤にこう言い放ちます クラリック:「ネクロマンサー御澤一護だな?」 クラリック:「メシア教会のものだ。貴様に捕縛命令が下されている。正常な理を乱す不届きなネクロマンサーめ! 滅してくれる!」 御澤:「ははあ、お仕事ご苦労さん。君たちも大変だねえ。」 御澤:「まあ、君たちみたいな下っ端じゃ僕をどうこうする事なんてできないと思うけど」 矢沢:「捕縛するのか滅するのかどっちかにせえよ。あ、チョコフレーバー入りのも持ち帰りで」 御澤:「僕を殺したきゃ、狂信者ヨハン クラスのやつを連れて来なさいよ」 クラリック:「うるさい。どいていろ一般人」 矢沢:「逸般人だ」 GM:そんなこんなで、店内は騒然となっていますが GM:そこに闖入者がもう一人 GM:窓をぶち破って入ってきます 矢沢:「いつから日本社会は扉を利用しなくなったんだ」 伊達:「ハーッハッハァーーーーー 見つけたぞ 御澤ェーーーー」 伊達:「オレオ! 俺を覚えているか!」 御澤:「あーあー、また君かあ、伊達くん。今日は千客万来だなあ」 御澤:「君には『一度殺されて』やったんだ。それで満足して帰ってくれたら嬉しいんだがね」 伊達:「うるさい! バラバラに切り刻んでやったというのに、ゴキブリの様にしぶといヤツよ」 伊達:「ん? メシア教のクズどもも一緒か! こりゃあ都合が良い」 GM:テロリスト伊達団扇は懐から巻物を取り出し… 矢沢:「ええいアホか」 矢沢:「外でやれ外で」 伊達:「まとめて葬り去ってやる」 GM:既にまともな客はみんな逃げてますw GM:残ってるのあなただけですよ矢沢さん GM:ということで、黒い霧が大発生です 矢沢:「黒い霧が多いな…」 ケット・シー:「マスター! 早く逃げようよ」 矢沢:「まあ待て、ここが異界だとすると、しばらく仕事していけば回復するかもしれん」 矢沢:「というのは冗談で、ここまでの混乱をさすがにほっとけん」 矢沢:黒い霧は誰かが出した? GM:誰かが出したんでしょうねえ GM:特定はできません GM:能動的に動いてたのは伊達 矢沢:仕方ない。ひとまず脱出できるなら脱出しよう GM:矢沢とケットシーが脱出し GM:アイスクリーム屋を振り返ると GM:アイスクリーム屋があったはずのその場所は GM:巨大な黒球に包まれた異界と化していました 矢沢:じゃあ0課に通報しよう GM:ということで、矢沢、通報 矢沢:「警察ですか。0課につないでください」 受付:「はい、0課ですね?」 受付:「二階堂さーん、オカルト絡みの通報! 内線2番!」 二階堂:「はい!わかりましたー! 内線2番っと」 GM:いいんだよ警察も忙しいんだよ GM:あと割と0課って窓際扱いだよw 二階堂:「はいお待たせしました、こちら0課です」 矢沢:「東亜テレビの矢沢といいます」 二階堂:「あれ、矢沢さんですか?」 矢沢:「…失礼ですが、どなたですか?」 二階堂:「あ、失礼いたしました。二階堂ですが」 矢沢:「え? そんな声だっけ?」 矢沢:「むしろ声の記憶があまり…」 二階堂:「ああ、顔のインパクトがすごいですからね…どうも、この前はお疲れさまでした」 二階堂:「二階堂陶春です。このたび、0課に配属されまして」 矢沢:「こちらこそお疲れ様。そうか、栄転だなー」 矢沢:「そのうち飲みに行こうか」 二階堂:「ええ、やっと自分の居場所ができたって感じです。」 二階堂:「あ、私18なんで お酒はまだ飲めないですが…」 矢沢:「そうかそうかー、ところでどこそこのアイス屋が異界化したんで近隣封鎖して」 タカハシ課長:「こらあ凄顔! 回線を私的な会話に使ってんじゃねー」 二階堂:「あっすいませんタカハシ課長」 二階堂:「えっと矢沢さん、いまアイス化が異界化したって言ってましたが…」 タカハシ課長:「アイス化?」 二階堂:「ああ、アイス屋です アイス屋。てんぱってすいません…」 タカハシ課長:「だいじょうぶかなあ、あいつ」 二階堂:「それで、近接封鎖してって今一般の方から連絡がありまして」 GM:と言いながら課長は席に戻る タカハシ課長:「テロ絡みか?」 二階堂:「ちょっと待ってください、今電話先の人に確認してみます」 二階堂:「矢沢さん、そのアイス屋の状況ってどうなってます?」 二階堂:「異界化ぐらいしか情報ないんですが」 矢沢:「ネクロマンサーと推定ニンジャとクラリック軍団がバトルを繰り広げた結果完全に異界化したって上司に伝えてくれるかな。正気を疑われたらごめん」 二階堂:「は、はあ…のっぴきならない状況なのは今のでわかりました…」 矢沢:「客と店員はうまく逃げたんで、とりあえず封鎖することをお勧めする」 二階堂:「ネクロマンサーと推定ニンジャとクラリック軍団がバトルを繰り広げた結果完全に異界化した 客と店員はうまく逃げたので封鎖して欲しい、とのことです」 タカハシ課長:「ネクロマンサーと推定ニンジャとクラリック軍団がバトル? ああ、歌舞伎町じゃ日常茶飯事だな」 二階堂:(…凄い日常茶飯事だ) タカハシ課長:「ん?ニンジャつったかいま?」 二階堂:「? ええ、推定ですがニンジャと確かにいいました」 タカハシ課長:「凄顔! なにやってんだ! 今すぐ現場迎え!」 二階堂:「はっ、はい!二階堂陶春出動いたします!」 タカハシ課長:「封鎖はこっちで手配しとく」 二階堂:「はい!お願いします!」 二階堂:「えーと青龍刀と…スパイクロッドと…準備おk アイス屋へGO」 GM:ということで GM:アイスクリーム屋周辺は、凶悪な爆弾テロリストが立てこもったという名目で完全封鎖 矢沢:「あとは警察に任せてもいいんだが…二階堂くんがここに出動となると手伝わないと悪いな…」 GM:とりあえず、陽人は矢沢に相談に行くって言ってたし、二階堂も現場検証で現れますね ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 合流 Phase ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 陽人:「耕作さんはアパートにいねえし…耕作さん電話でるかな」 矢沢:「お、陽人か。ほしいもん決まった?」 陽人:「ほしいもんは後回しだ 教会が襲われてそれどころじゃねえ」 陽人:「今、教会を襲撃した神父を探してるんだ! 耕作さん今どこにいるんだ?」 矢沢:「襲撃ぃ? グラーチの酒飲みが等々そんなに問題になったのか」 陽人:「姉ちゃんも行方不明なんだ 耕作さん、よければ力貸してくれ 色々と情報が欲しい」 矢沢:「歌舞伎町のアーケード街の入口、ちょうど警察が封鎖してるとこの目の前の喫茶店で仕事してるよ」 陽人:「封鎖ぁ!?そっちもなんかあったのかよ! わかった とりあえず歌舞伎町向かうわ」 矢沢:「む…グラーチが行方不明か。そいつは心配だな…」 陽人:陽人くんはスーパーカブに乗って歌舞伎町に向かいます ブロろろろ 矢沢:「アクアンズの調整がうまくいってなかったせいだとしたら俺の責任だ」 グラーチ:陽人と二階堂が着く前に気が付いたら耕作の横に座ってる GM:いつの間にか隣に座ってるようです グラーチ:服は所々破れてる感じ GM:仕事に熱中してて気づきませんでしたが! 矢沢:「グラーチ…無事かな…」 グラーチ:「耕作…酔った…後疲れた…」よりかかる 矢沢:「……」 矢沢:「俺は今、とても、驚いた。」 グラーチ:「そっか…流石にキツイ…」 矢沢:「怪我は無さそうだな…どうした一体」 グラーチ:「わけのわからない神父がさ…襲って来やがった…」 二階堂:ではパトカーに乗ってきた二階堂、下りて挨拶します 矢沢:「二階堂くん、お疲れ様」 二階堂:「警視庁0課、二階堂陶春現場に到着しました!」 二階堂:「あっ矢沢さん 通報ありがとうございます それに…グラーチさんも お久しぶりです」 グラーチ:「…なんだ二階堂か、よぉ」 矢沢:「とりあえず事情を聞くのは陽人を待つか」 GM:じゃあ、続いて陽ちゃん、カブで 陽人:ぼるぼるぼる 陽人:「耕作さん、待たせたな!」 二階堂:「おお、陽人君も来るんですか それにしてもグラーチさんぐったりしてますね…」 二階堂:「あっ噂をすれば陽人くん!」 陽人:「とりあえず何が起きてたか話すぜ 姉ちゃん、無事でいてくれよ…」 陽人:「なんだ、二階堂もいるのか」 二階堂:「まあ、仕事でね」 陽人:「そうか、せっかくだ お前も聞いてくれ」 矢沢:「陽人、グラーチはここだ」 二階堂:「…どうやら目の前の事件と関係ありそうだね、聞くよ」 陽人:「姉ちゃんにメシア教に邪教徒の疑いがあるつって襲われたようなんだけどよ… 姉ちゃんが行方不明で… いた…」 グラーチ:「疲れてるんだ、騒ぐな。…耕作、私は寝る…」寄りかかったまま寝るよ 矢沢:「では早速情報をまとめよう」 矢沢:いつもの模造紙を喫茶店のテーブルに広げるよ 矢沢:「で、グラーチはメシア教の神父…陽人、名前なんて言ったっけ」 矢沢:「ん、なんだ陽人? 一瞬目がHAPPYになったぞ? 白状しろ」 陽人:「ルーシーさんから聞いたな…確かヨハン・リーベルシュタインだったかな!」 矢沢:「またフラグを立てたのか」 陽人:「こここ困ってる人を助けただけだよよよ」 二階堂:「色男だね、うらやましいよ」 矢沢:「まあ、グラーチをメシア教が異端視するのは不思議じゃないんでさておこう」 矢沢:「で、あの…misawaというネクロマンサーが現れてだな」 矢沢:「そいつも、メシア教のクラリック達が追っていて…これもまったく不思議じゃないな」 陽人:「御沢がいたのか!?」 二階堂:「御澤って誰だい?」 陽人:拳を握って闘志を燃やしておこう 矢沢:「ああ、一発殴ってやりたがったが、その前にニンジャが乱入してだな…」 矢沢:「御澤ってのはかくかくしかじかでリプレイ参照だ」 GM:かくかくしかじかな奴です 二階堂:「ふむ、なるほどわかりました」 矢沢:「で、そのニンジャがあそこを混乱のすでに異界化したような気がするんだが…」 二階堂:「で、ニンジャ…ですか?そのへんを詳しく聞きたいですね」 矢沢:「ニンジャ、ニンジャね。そういえば知り合いにニンジャを使ってる人がいなかったっけか」 二階堂:「異界化、ですか あの軽井沢と同じような…」 矢沢:「なんか軽井沢でもニンジャを見かけた気がするんだよな」 陽人:「そうか、先生がなにかしってるかもしれねえな!」 矢沢:「ああそうだ、先輩だ。聞いてみるか…まあ先輩のことだから、実は話は全て聞いていたって感じで後ろの席から現れたっておかしくな」 魔倉:「良く解かったな…。 (スタっと立つ)」 魔倉:「話は聞かせて貰った。」 魔倉:「随分危険な状態にあるようだな。」 陽人:「せ、先生~!」 魔倉:「ちなみにヨハン・リーベルシュタイン事は知っている。最近、ガイア教団の幹部が幾人もこの男の手によって殺害されているらしい。」 矢沢:「…悪魔を見ても冷静なやつとかみんな言うけど、全体的に悪魔より知り合いの方が俺を驚かせるよ」 二階堂:「あっ魔倉先生こんにちわ びっくりしたぁ」 魔倉:「後もう一人怪しい奴がいる。その男は伊達。戦闘狂だ。忍びの癖に殺戮を自重できぬ危険な男だ。」 魔倉:「ああ、こんにちわ。軽井沢以来だね。」 二階堂:「!? 伊達!?」 グラーチ:「…そいつだ。ヨハンってやつの情報をくれ」 魔倉:「ヨハンか。奴はメシア教以外の存在を全て邪悪と断じ、廃することを生きがいとする男。『ネクロノミコン』は写本も含め、全て闇に葬り去ると豪語していたらしい。」 二階堂:「あの、その伊達って、伊達団扇じゃ…国際的テロリストの…」 魔倉:「その伊達だ。近頃、頻発している。」 グラーチ:「いい野郎、次はぶっ殺してやる」 陽人:「姉ちゃん、やっぱりその神父に襲われてたのかよ」 二階堂:「なんということだ…思わぬところで情報が手に入りました」 陽人:「実は俺もその神父に同行してたというシスターと偶然たまたま会ってな…」 陽人:「メシア教側としてもその神父を止めたいそうなんだ」 矢沢:「お前は女性とたまたま合うことについてはプロ級だな」 二階堂:「あるくフラグゲッターってやつだね」 グラーチ:「なるほど、つまりメシア教団が今回の迷惑料を払ってくれるってことだな」 魔倉:「女子高生じゃあなければ、交際について深くは追求せん。」 陽人:「教会の修繕費は出してくれるって言ってたけどな…」 矢沢:「とりあえず」 矢沢:ヨハン・リーベルシュタイン 御澤一護 伊達団扇 矢沢:「この3人が今回のキーだな。内二名は確実にあの異界の中にいる」 矢沢:「じゃあ準備が済んだら異界に突入しようと思うが、異論ある人。」 魔倉:「特にない。むしろ急ぐべきだと思う。」 二階堂:「陣形は軽井沢のときと同じですか?」 陽人:「ヨハンって神父は姉ちゃんを襲ったふてえ野郎だ ルーシーさんの依頼以前にやきを入れてやるぜ」 矢沢:「同じだが寝る陣形まで同じにしなくていいぞ」 二階堂:「はあ…会議中と戦闘中のいねむりには注意します」 陽人:「後は…待ってろ御澤」ゆびをぽきぽき 矢沢:「会議が眠い気持ちはわからんでもない」 グラーチ:「なぁ、先生、聞いてもいいかい?」 グラーチ:「ヨハンって野郎はわざわざ私の写本を狙ってきたのか?」 魔倉:「全て闇に葬り去ると豪語しているらしいからな。」 グラーチ:「わざわざ私の持ってる一冊の為に襲ってきたのか…」 矢沢:「じゃあ一時間後に突入するから各自情報収集とか済ませて再集合な」 グラーチ:「わかったよ」 二階堂:「はい わかりました」 魔倉:「そうだな。そうしよう。」 陽人:「おっけー」 矢沢:「まあ…例によって、行き当たりばったりで結成するチームだけど…」 二階堂:「封鎖してるこの場所の現場責任者には俺の方から伝えておきます」 矢沢:「俺はこのチーム、なかなかいいチームだと思うんだよな。がんばろう、今回もよろしく」 二階堂:「よろしくお願いします」 魔倉:「ああ、よろしく頼むよ。」 陽人:「へへ、またこの5人か 耕作さんの言う通り悪くないな」 グラーチ:「やれやれ…」 魔倉:「うみ。先生もこの集まり好きだぞ。」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 魔倉 情報収集 Phase ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― GM:調べる内容については、キーとなる三人について ネクロノミコンについて 秘伝の書について など 魔倉:ヒーホーくんの「○情報通Ⅰ(共通)」を使って、ヨハンと伊達の事を調べるお ヒーホー君:「あ。魔倉だー」 魔倉:「やあ、ヒーホー君。久しいね。」 ヒーホー君:「また保健体育教えてホー^^」 魔倉:「ハッハッハ。おしべのめしべの関係の事を教えちゃうぞー♪」 魔倉:「伊達とヨハンについて知っていることを教えてくれないか?」 ヒーホー君:「伊達団扇? あのおっかないニンジャホー?」 魔倉:「ああ、そのおっかないニンジャだ。」 ヒーホー君:「もともとガイア教団ってとこにいたんだけど」 ヒーホー君:「上の言うことを聞かない戦闘狂だったらしいホー」 魔倉:「抜け忍らしいからな。」 ヒーホー君:「んで、折り合いが合わなくて辞めちゃったらしいんだけど。なんか、ガイア教の大事な宝物を盗んだって噂があるホ」 魔倉:「ほぅ…。やはり極めて高いか。」 ヒーホー君:「抜け忍になってからは、更に戦闘狂の度合いが増して、今では指名手配のテロリスト扱いらしいホ」 魔倉:「なるほど。指名手配は初めて聞いたな。」 ヒーホー君:「ヨハンは…。 ああ、ボクあいつにおっかけられたことあるホ。思い出した今でも怖くてちびりそうになるホ(ガタガタ」 ヒーホー君:「メシア教のクラリック。狂信者ヨハン。メシア教以外の奴らは全部異教徒みたいなヤバいヤツホ」 魔倉:「辛かったな。あとで気持ちのよくなる、おしべとめしべの密接な関係の事を話してあげよう。」 ヒーホー君:「カオスの連中の中でも、特に『邪神』に関わるものに対して憎しみを覚えてるみたいホね…何か昔あったのかもねー」 魔倉:「なるほど。邪神に関わるモノに対して憎しみをか…。」 ヒーホー君:「あんまり役に立たなくてごめんホ…(しゅん」 魔倉:「何を言う。君と私は、保健体育の事を教えあう仲間じゃないか…!!」(歯がキラーン!) 魔倉:まぁ、得た情報は、全員にメールで送るお ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 陽人 情報収集 Phase ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 陽人:おじいちゃんのところ行こうかな 太上老君:「陽人か。久しいのう」 太上老君:「何かお困りかな?」 陽人:「よう、じいさん 久しぶりだな 元気だった?」 太上老君:「ホホホ、わしはぴんぴんしておるよ」 陽人:「メシア教の、ヨハン神父っていう危険人物を探してるんだけどよ」 太上老君:「ぬう、狂信者か」 陽人:「じいさん、何かしらないか?他にあてがなくてよ」 太上老君:「タカ派のクラリック。メシア教の教えに余りに忠実であるが故の、容赦なき邪教徒狩りで恐れられている」 太上老君:「疑わしきは罰せよ。過激ではあるが、邪悪ではない。メシア教への貢献と忠誠心により、天使の加護を得ている。」 太上老君:「天使を呼び出せます」 陽人:「天使が戦闘狂に力を貸すってのかよ」 太上老君:「あくまで唯一神の敵に対してのみ、じゃからのう。あの神父が刃をふるうのは」 太上老君:「ヨハンは戦闘狂ではない」 太上老君:「狂信者じゃ」 陽人:「狂信者、か…」 太上老君:「ときに陽人」 陽人:「ん なんだいじいさん」 太上老君:「おぬし、御澤というネクロマンサーを覚えているか?」 陽人:「忘れるわけねえよ… あいつは今回の事件にも絡んでやがるんだ」 太上老君:「『CAGE』から追放されたはぐれネクロマンサーじゃが」 太上老君:「メシア教の命令を受け、あやつを殺害したのは、ヨハン・リーベンシュタインじゃよ」 太上老君:「…なぜか、生きておったようじゃがのう」 陽人:「その狂信者が…? どういうことなんだよいったい…」 太上老君:「クラリックたちが、御澤の生存を知り、てんやわんやの騒ぎじゃそうじゃ。それをヨハンが知れば…どうなることかのう」 太上老君:「かのネクロマンサーは神の理を曲げた。ゆえに、神罰の対象とみなされたのじゃ」 陽人:「御澤を追い詰める か」 太上老君:「気を付けていくのじゃぞ、陽人」 陽人:「俺は難しいことはわからねえ この情報の使い方は耕作さんに任せるさ!」 陽人:「サンキューじいさん!」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 二階堂 情報収集 Phase ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― GM:ジョンクラリックに会いに行く二階堂 ジョン・クラリック:「おや? あなたは0課の…二階堂刑事?」 ジョン・クラリック:「そのインパクトのあるお顔は忘れられません」 二階堂:「こんにちわ、ジョンさん、二階堂です」 ジョン・クラリック:「私に何か御用でしょうか?」 二階堂:「う…顔を覚えていただいて恐縮です」 ジョン・クラリック:「いま少しドタバタしていましてね、申し訳ございません」 二階堂:「えーとですね、単刀直入に言いますが、伊達団扇 という人をご存知ありませんか?」 ジョン・クラリック:「元ガイア教団のエージェントのテロリストですか?」 二階堂:「ええ、確かそういう経歴だと聞いています」 ジョン・クラリック:「伊達団扇は、3か月前の起き上がり事件(第1回)の際、ガイアの刺客として『CAGE』から切り捨てられた御澤一護を追って、これを仕留めたという報告が残っているそうです」 二階堂:「ほう、御澤を 仕留めたということですか」 ジョン・クラリック:「…我々、メシア教会も驚いています。まさか、あの男が生存していたなんて…」 ジョン・クラリック:「そして、驚くべきことに。『御澤を仕留めた』という情報は、ほかにも報告があるようです」 二階堂:「仕留めたはずの男が蘇った…あるいは、生きていたということですね」 二階堂:「他にも?と言いますと?」 ジョン・クラリック:「あの男は、いったい何者なのでしょうか?」 二階堂:「あの男? 御澤ですか?」 ジョン・クラリック:「私どもの同胞、ヨハン・リーベンシュタインと言うものが、最初に御澤を粛清した、と言われています」 ジョン・クラリック:「はい」 二階堂:「ヨハン・リーベンシュタイン氏が最初に粛清ですか」 ジョン・クラリック:「これ以上のことは私にも。申し訳ございません、お役にたてず」 二階堂:「あ、いえ、こちらこそお忙しい中情報をいただき感謝しております ありがとうございました」 二階堂:では 情報をメールで仲間に連絡しておきます ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 矢沢 情報収集 Phase ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 矢沢:じゃあ、矢沢から連絡を受けて会いに来たフィネガンは 矢沢:噴水のヘリで放心したように座っている矢沢を見つけます フィネガン:「矢沢か。こんなところで何をしている」 フィネガン:「また仕事か? いい加減テレビ屋なんぞ辞めて、ウチに来い」 矢沢:「おー……あんたならわかるかな、この気持ち…一人の女のために悪魔カードをパーっと使い果たすという…」 フィネガン:「お前は優れた悪魔使いになる」 フィネガン:「ほう? おまえの女か?」 矢沢:「…は?」 フィネガン:「…どうやら違うようだな」 フィネガン:「お前が驚いた顔をするのは極めて珍しい」 フィネガン:「俺のスカウトのときも平然としていたような奴だからな」 矢沢:「ああ、その女含め、最近つるんでる連中には驚きっぱなしでな…顔とか」 フィネガン:「フン、なかなか愉快な人生を歩んでいるようだな」 矢沢:「正直言うと、あんたの表情を見て、なんかブラック企業ぽいなと思ってな…」 フィネガン:「命がけの仕事だ。これ以上のスリルもあるまい。給料ははずむんだがなあ」 矢沢:「それはさておき、御澤っていう、俺達とは違う自称社畜についての情報が知りたいんだ」 フィネガン:「御澤一護ねえ…覚えてるか? 俺がお前をスカウトしたときの事件。我々『ファントム・ソサエティ』も関わっていたあの『起き上がり事件』だ」 矢沢:「そりゃ、忘れられるわけもない」 フィネガン:「お前たちに邪魔されて、逃亡した御澤に、『CAGE』およびガイア教団は刺客を放った」 フィネガン:「口封じの意味もあった。他勢力へのけじめの意味もあった」 矢沢:「で、御澤は殺されたはず、なんだな?」 フィネガン:「そして、頭の固いメシア教の連中も生え抜きのエージェントを粛清のために送った」 フィネガン:「…殺されたはず、なんだ」 フィネガン:「いいだろう、お前だけには話してやる」 矢沢:「ありがたい」 フィネガン:「俺も、多額の報酬と引き換えに、『御澤を始末した』」 矢沢:「……!」 矢沢:「これも、驚いたよ」 フィネガン:「殺し損ねる、なんてチンケな真似、しないように徹底的にやったつもりだったんだがねえ。俺もヤキが回ったか? プロ失格だぜ」 フィネガン:「…いいや、断言してもいい。『奴は確かに死んでいた』」 フィネガン:「今、動き回ってるアイツ、確実に闇の化生か何かだぜ?」 GM:御澤…行動原理はどこか受動的であり、好んで事件を起こす性格ではなかった。 重度のワーカーホリックである。ネクロマンシーをライフワークとし、その探究に人生を賭けている。 矢沢:「そうか…」 フィネガン:「自分から、事件を起こすような性格ではなかったはず。あの起き上がりだって、やりすぎだったとはいえ、『CAGE』に与えられた仕事だった」 フィネガン:「今のアイツは、何かが違うな フィネガン:「まあ、俺は金にならん殺しはやらんが」 フィネガン:「殺し損ねたことを恥に思ってヤツを追いかける連中もいるだろうな」 フィネガン:「特にお堅い頭のあいつらとか」 フィネガン:「あとはどこかの戦闘狂」 矢沢:「ありがとう、助かったよ」 フィネガン:「仕事に嫌気がさしたらいつでも来い」 矢沢:「…それはちょっと卑怯な誘い文句だぞ、フィネガン」 フィネガン:「フン」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― グラーチ 情報収集 Phase ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― グラーチ:伊達の情報でも聞きに行く サフラン色のエニュオ:「いらっしゃい、グラーチ」 グラーチ:「よぉ、元気してるかい?」 サフラン色のエニュオ:「聞いたわよ、あなた、狂信者に目をつけられたんですって?」 サフラン色のエニュオ:「ご愁傷様ね」 グラーチ:「完璧に頭がハッピーな奴だぜ」 サフラン色のエニュオ:「あいつ、私たちの邪魔もしてくれたからね。全くムカつく」 グラーチ:「ほう、邪魔?」 サフラン色のエニュオ:「滅びの塔に乗り込んできたのよ。ニュクスの助けがなかったら危なかったかも」 サフラン色のエニュオ:「邪教徒、死すべし、ですって」 グラーチ:「それはそうとよ、伊達ってやつのこと知らないか?気になってよ」 サフラン色のエニュオ:「伊達? テロリストの?」 グラーチ:「ふふ、そうか。まず伊達ってやつの知ってること教えてくれないか?」 サフラン色のエニュオ:「なんか、ガイア教団裏切って消えたんでしょそいつ」 サフラン色のエニュオ:「んで、その腹いせに、『秘伝書』を盗み出したとか」 グラーチ:「秘伝書?」 サフラン色のエニュオ:「風のうわさ程度だけどね」 サフラン色のエニュオ:「そう、秘伝書。ニンジャがこう、どろん!ってやるじゃない? 巻物もって」 グラーチ:「なんだそれ?何て名前だ?」 サフラン色のエニュオ:「魔道書の類かもね」 サフラン色のエニュオ:「悪魔を呼び出したっていうわよ、それ使って」 グラーチ:「ふぅん、面白そうじゃないか。そいつは頂きだな」 サフラン色のエニュオ:「相変わらずねえ」と楽しそうに サフラン色のエニュオ:「一戦交えるなら気を付けてね、かなりの使い手らしいし」 グラーチ:「エニュオ、ついでにヨハンってやつぶちのめしてきてやるよ。二度とここに来させないようによ」 サフラン色のエニュオ:「頼むわ、あの神父のほえ面がみたい」 グラーチ:「お前らに手出しはさせないようにするさ、これでも仲間だと思ってるからな」 サフラン色のエニュオ:「…へえ、うれしいこといってくれるじゃない。じゃあ、グライアイに入ってよグラーチ」 グラーチ:「そうだな…私の枷がなくなったら考えるさ」 サフラン色のエニュオ:「枷、ねえ」 サフラン色のエニュオ:「期待しないで待ってるわ」 グラーチ:「ふふっ、またな」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 準備 Phase ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― GM:では、集まった情報を共有するきみたち 矢沢:「陽人、軽井沢でお前の友達の女の子が掘り出した鎧借りてたろ。糸井さんが撮影終わったから返してくれた。使うか?」 二階堂:「あっ それいい鎧ですね 0課で同じようなの借りられないか聞いてきます」 陽人:「お、サンキュー 耕作さん この鎧を見ると綾ちゃんを思い出すぜ…」 タカハシ課長:「凄顔か、なんだ?」 タカハシ課長:「防具? いま浦田サンが持ってるな」 タカハシ課長:「現場に向かわせる」 矢沢:「……きたきたきた、間に合ってくれたぜスピルバーグ!」 二階堂:「あ、お願いします これから突入するので装備をお借りしたかったんです」 陽人:「二階堂とおそろいか…」 浦田警部:「全く、俺をパシリに使うなんて、偉くなったなあ凄顔」 二階堂:「あっ お疲れ様です 浦田警部 すいません防具貸していただきたくて」 浦田警部:「ほらよ、お望みのブツ グラーチ:「ぷっ!ペアルックだ、笑える」 二階堂:「ありがとうございます!」 魔倉:「仲良しみたいだな。」 陽人:「おおそうさ 俺と二階堂は仲良しなんだ!」 二階堂:「まあ、昔からの友達だからね」 グラーチ:「先生、あいつらが危ない道に入らないように頼むぜ」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 装備を整える一行 矢沢はスティーブンの調達Ⅰで、宇宙意思受信アプリ(宇宙意思のリング)をダウンロードします これで戦利品入手の判定を通常の運判定で行える グラーチ、陽人、魔倉はチャクラドロップを 二階堂は観音神符 そしてグラーチは火除神符と明王神符を魔倉に渡す。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 矢沢:「すべての謎が明らかになったわけじゃないので流動的だが…」 二階堂:「はい」 矢沢:「この異界化の解除は、全員の目的と言っていいだろう。そのためには、おそらく伊達を倒さねばならない」 矢沢:「また、グラーチが襲われるのも問題だ。つまり、それを阻止するために、おそらくヨハンとも戦わねばならない」 矢沢:「最後に、御澤はいろんな意味で放置できないからして…出会ったらやり合う必要があるだろうな」 二階堂:「なるほど…」 グラーチ:「ヨハンはぶん殴ってやらなきゃ気がすまないね」 矢沢:「というわけでとりあえず、潰し合いを期待しつつも、戦わねばならない状況になったら戦う、ということになるが…ここまではみんないいな?」 グラーチ:「いいぜ」 二階堂:「OKです」 魔倉:「ああ。」 陽人:「おお、いいぜ 御澤はこの手でぶっとばしたいがな」 矢沢:「で、その結果何かを入手した場合…特に何かを入手しそうな情報は聞いていないが」 グラーチ:「…」 魔倉:「恐らく伊達だが…。」 グラーチ:「ふん、なら伊達が持ってる物は私がもらうよ」 矢沢:「先輩、何かありますか?」 陽人:「なにか知っているのか!先生!」 魔倉:「私が奪還を依頼された書を持っている可能性が高いと聞いている。」 二階堂:「む、そうなのですか」 グラーチ:「へー、そうなんだー」 魔倉:「なので、シスターには済まないが、見つけた場合、私が預かる事になる。すまないがよろしく頼む。」 グラーチ:「それは後で相談と行こうぜ、先生」 魔倉:「解かった。そうしよう。」 グラーチ:「世の中、上手く渡る方法があるんだよ」ニヤニヤ 陽人:「姉ちゃん、あんまり先生を困らせるなよ、もー」 陽人:(神父の依頼については黙っておくかな…) 矢沢:「じゃあ、見つけたら一旦俺が預かる。グラーチ、不満か?」 グラーチ:「ぐ…耕作…」 矢沢:「それで話を聞いた上で納得できたら渡そう」 グラーチ:「しょうがない…」 グラーチ:「耕作に一度渡すさ」 矢沢:(先輩のほしがってる本のことだ、どうせ『愛』の詰まった本に違いない。グラーチに渡すもんじゃないだろう) 矢沢:「よし、じゃあ出発だ!」 魔倉:「ああ、行くとしよう!!」 二階堂:「では 行きますか」 ルーシー:「ああ、もしもし? 陽人さんですか?」 陽人:「もしもし ああ、ルーシーさん」 ルーシー:「ヨハン神父が…」 陽人:「ヨハン神父が?なにかわかったのか?」 ルーシー:「我々の静止を振り切って『異界』に突入いたしました!」 ルーシー:「ネクロマンサー御澤は誅戮すべし!と…」 陽人:「そうか、異界に…」 ルーシー:「はい…」 陽人:「ルーシーさん 今俺も仲間と共に突入しようとしてたところだ」 陽人:「神父のことは任せな!」 ルーシー:「異界に向かわれるのでしたら、どうかお気を付けください」 ルーシー:「よろしくお願いいたします…姉君の件は私がよしなにとりはからいますゆえ」 陽人:「へへ、サンキュー 過激な姉だけどいいところも多いんだ、助かるよ」 陽人:「ありがとう ルーシーさんは神父をどうしてほしいんだ?捕まえてそっちに渡せばいいんだっけか?」 ルーシー:「できれば生かしてとらえて頂きたいですが」 ルーシー:「神父さまはそこまで甘いお方ではございません」 ルーシー:「本気で戦わねば到底かなわぬことでしょう」 ルーシー:「蘇生できる程度に残しておいていただければ生死は問いません」 陽人:「ああ、姉ちゃんの新しく作った悪魔も瞬殺だったみたいだからな… 油断はしないさ」 ルーシー:「…過激なお方ですが、我々の活動に多大な貢献をしたお方。なにとぞ、よしなに」 陽人:「おっけー この安藤陽人と愉快な仲間たちに任せておきなさい!」 GM:黒い球体の内部に突入いたしました GM:様々な奇怪な現象を乗り越え GM:きみたちは黒球の中心部へと近づいていく GM:そして、君たちの前方から、恐ろしい程の殺気・妖気、闘気の類が漂ってきます GM:この先に、誰かがいる GM:ゴゴゴ… 魔倉:「誰か…いる!!」 二階堂:「!」 陽人:「すごい闘気を感じるぜ…」 伊達:「………なんだァ、貴様ら」 魔倉:「言うなれば…。愛の戦士と言ったトコロかな?」 陽人:「こいつが、ニンジャか?」 二階堂:「そして、テロリストだね」 伊達:「雑魚どもがァ…メシアのクソ坊主の次は、貴様らがあいてになると?」 矢沢:「ここを異界化したのはお前でいいのか?」 伊達:「さあてなあ、ククク」 陽人:「その傷… メシア教の神父にやられたのか」 伊達:「いいぞオ、今日はいい日だ。骨のある相手ならだれでも歓迎だぜェ」 魔倉:「聞きしに勝る好戦的な忍者だな。」 伊達:「やられた? ふざけるな、やられたのはヤツのほうだ。尻尾を巻いて逃げ去ったわ」 二階堂:「ただ、自分も無傷ではすまかったみたい…ですね」 伊達:「御澤の野郎を殺す前に、お前らを血祭りにあげてやるよ」 矢沢:「やれやれ…」 陽人:「聞いた通りのクレイジーな野郎だぜ」 GM:そういいながら、伊達は一本の巻物を懐からとりだす グラーチ:「ふん、かかってきな」 二階堂:(確保しろ って言われたけど、こりゃ無理くさいなぁ…) 伊達:「出でよ!わが使い魔ァ!」 伊達:「さあ、いくぜェ、俺を満足させてみろ。」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― VS伊達・アズミ・カダ戦 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 初撃で伊達の菩薩掌で二階堂がBINDで金縛りに 伊達:「フハハハハハ、雑魚めえええええええ」 二階堂:「ぐっ!?これは!」 魔倉:「厄介な攻撃を放ってくる!!」 グラーチ:「面倒な!」 続いてカダは矢沢をザンで瀕死に追い込むものの 自分の作ったレシピのペルソナを使ったグラーチに回復される。 矢沢:「いたたた…」 グラーチ:じゃぁ、アクアンズをペルソナ召喚 グラーチ:「まってな!耕作!」 アクアンズ:「グラァァァァァチさま! お呼びですか!」 グラーチ:「耕作を守るぞ」 アクアンズ:「ディアー!」 全快する耕作 矢沢:「おお、自分の作り上げたペルソナの癒しを味わうのはいいな…」 矢沢:「ちと酒臭いが」 グラーチ:「うるさい、文句言うなよ」 矢沢:「いやまったくだ、ありがとう」 矢沢はゴブリンを召喚。フォッグブレスで判定を下げる 矢沢:「ゴブリン、ゴブリンブレスだ!」 魔倉は敵が前列に固まってるのをいいことにマハジオで攻撃する 魔倉:「響け!愛の雷!! マ ハ ジ オ ! ! 」 ここで予想外にカダがジオに弱いが… 魔倉:「その姿から、ジオに弱いと思っていたぞ!!」 嘘付けと総突っ込みである… そして痺れるカダ… 魔倉:「骨の髄まで痺れたようだな…!!」 伊達にクリティカルで攻撃を食らう陽人だが倒れない その陽人にグラーチは回復をする グラーチ:「ったく、しっかりしな」 陽人:「すまねえ、姉ちゃん ちょっと油断したわ」 金縛りから回復した二階堂は伊達を見据える 伊達:「こい、鬼のような形相の男」 二階堂:「それはどうも…」 陽人:「ばか、顔のことを言うと!」 矢沢:「逆にお前は、リーゼントのことを言われても怒らないよな…」 二階堂は青龍刀で伊達を切り付け大ダメージを与える。 伊達:「ぐはァッ」 二階堂:「さっきのお返しだ!」 伊達:「やるな…鬼顔!」 魔倉:「見事だ!!」 グラーチ:「やるねぇ」 二階堂:「いや『凄顔』と呼ばれてるんでね…」 陽人:「呼称は関係無いだろ!」 続いてグラーチはマハジオで全員に攻撃しカダを落としカードハントする。 グラーチ:「はははは!死ねぇ!」 陽人:「シスターが死ねぇ」 矢沢:「いやっはぁ! 俺のレシピに狂いはなかったな!」 グラーチ:「流石だな、耕作!」 そして二階堂が伊達を切りすて戦闘は終わる… ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 魔倉:「決まったか…!!」 二階堂:「これで…俺達の勝ちだ!」 グラーチ:「屑が…」 伊達:「ぐあっ」 陽人:「すげえ威力だ、山嵐」 伊達:「無念」 矢沢:「ちょっとシフトきついなこりゃ…ゴブリンにも俺にも」 GM:伊達は膝をつき、意識を失った。かなりの深手のようだ GM:懐から巻物が零れ落ちた GM:……だが、異界化はやまない GM:この現象は書とは違う要因で発生しているようだ 二階堂:「連行しろっていったけど…まあ、相手もギリギリ生きてるみたいだなぁこいつ…」 グラーチ:「…耕作頼む」毒が効いてる 二階堂:「ん、あれは…」 魔倉:「よし、本を持ってるかどうか、漁ってみよう。あ、落とした。」 陽人:「二階堂、そいつ確保しちまえ みんなは治療だ」 矢沢:「先輩、先ほどの話し通り、一度預からせてもらっていいでしょうか」 魔倉:「しかし原因はこの書では無いと言う事か。」 二階堂:「そうだね、縛っておけば大丈夫か」 陽人:「ニンジャだから安心はできないな」 グラーチ:「で、その巻物はなんなんだよ…」 魔倉:「ある教団が盗まれた巻物だ。これで何とか返す事が出来る…。」 矢沢:ということで、先輩に巻物を渡すように言います。ここで断られたら、ある意味グラーチとおあいこになるのでそれはそれでええかなと…w 魔倉:「そうだったな。渡そう。」 一行は治療し、伊達の引き渡しにナイ神父を呼ぶ グラーチ:「おーい、ナイ神父~」 ナイ神父:「ほう? 抜け忍を倒したか」 ナイ神父:「なかなかやるなきみたち」 ナイ神父:と異空間から グラーチ:「こいつ預かってくれよ」 二階堂:「ひょえー!いきなり出てきたー!」 ナイ神父:「ふむ、いいだろう」 魔倉:「苦労しましたよ。」 グラーチ:「後で引き取るからよ」 ナイ神父:「君たちがどこまでやれるか楽しみだ」 グラーチ:「さんきゅ、また酒持ってくぜ」 ナイ神父:「では、心置きなく戦ってきたまえ」 二階堂:「あ、よろしくお願いします…」 GM:ナイ神父はそういって消えていきました。伊達とともに 二階堂:(グラーチさんの知り合いのようだが…まあ、大丈夫だろう) 一行は巻物を調べる… GM:秘伝の巻物は、グラーチの持つ書と同種のもの GM:写本です GM:ネクロノミコンの一種には間違いありませんが、真本ではない グラーチ:「ちっ、写本か…」 GM:グラーチはわかりそうです…持ってるからね同じものw GM:それでも、悪魔召喚は可能だし、かなりの魔力は秘めているので GM:ガイアにとっては宝典には変わらない グラーチ:「おい、先生。持っていきな。私の探してた物とは別だ」 魔倉:「そうか。それは有難い。」 矢沢:「俺とお前が出会った時を思い出すなあ。手当たり次第に図書館で調べ物をしてた俺を、『絶対あんたクトゥルフ好きだろ!』って…」 グラーチ:「実際、好きだったじゃないか…」 矢沢:「いや…まあ、いいか」 グラーチ:「あぁ、先生」 魔倉:「何だ?」 グラーチ:「ガイアのトップに手伝った報酬頼むな」 魔倉:「解かった。渡す時、掛け合ってみよう。」 グラーチ:「あぁ、振込先メモる、まぁ、秘密な。」 矢沢:「…ああ、先輩、俺からの要求ということにしといてください」 グラーチ:「…耕作、頭いいな」 魔倉:「解かった。要求はジャーナリストと言う事にしておこう。」>矢沢、グラーチ グラーチ:「耕作、ピンハネするなよ」 矢沢:「まあ、そこは信用してくれ」 陽人:「先生、なんでかわからないがすごい信頼されてるんだな…」 二階堂:「…すごい信頼だ」 魔倉:「愛の戦士だからな。」 GM:伊達を倒し、先を急ぐ君たちに GM:例の、大物との遭遇を感じされる気配が GM:前方の廊下から漂ってきます 魔倉:「…!気配がする。前方の廊下からだ!漂ってくる…!!」 グラーチ:「奴か…」 陽人:「また大物の気配を感じるな…御澤か神父か…」 二階堂:「いずれにせよまた激しい戦闘が待っている…か」 GM:では、君たちの目に入った光景は GM:ヨハン・リーベルシュタイン神父が GM:ネクロマンサー御澤の胸部を真一文字に切り裂き GM:殺害している光景でした ヨハン:「フン、口ほどにもない。亡者め、地獄に戻りなさい」 二階堂:「ん! あれは…!」 グラーチ:「ちっ、陽人。行くぞ」 陽人:「おう!!」 御澤:「…」 陽人:「御澤…っ!」 ヨハン:「さて、二度と戻れぬよう、封じて差し上げましょう… グラーチ:「ヨハン!ぶん殴りに来たぜ!」 ヨハン:「ぬう? あなたたちは?」 陽人:「あいつがヨハンか!」 矢沢:「陽人と愉快な仲間たちだ」 魔倉:「愛の戦士さ。」 ヨハン:「邪教のシスター、おやおや、あなたの方から来てくださるとは」 二階堂:「なんて人だ…」 グラーチ:「よぉ、バカ神父」 ヨハン:「あのニンジャの小僧も口先だけでした」 陽人:「こいつが… やべえ、半端無い空気を纏ってんな」 ヨハン:「どうです? 二度と邪神やガイアの連中とかかわりを持たないと約束するなら」 ヨハン:「見逃してあげますよ? 私も鬼ではない」 陽人:「そうはいかないんだな、これが」 グラーチ:「悪いな、私はアイドルだからよ。色々寄ってくるんだよ」 ヨハン:「慈悲は二度とかけませんよ」 魔倉:「お前のような変質者が居ては、女子高生が安心して登校出来ない。成敗してくれよう!!」 ヨハン:「貴様に言われる筋合いはありません」 魔倉:「先生は哀しい。この薄い医学書は、より深く女子高生を理解する為のモノだ。それを変質者とはどういう事だ…!!」 陽人:「ルーシーさんと約束しちまったからな お前をぶっとばして、連れて帰るってな」 グラーチ:(ルーシーって誰だ…) 矢沢:(陽人の病気が出たな…) ヨハン:「ルーシー、あの小娘が。教会の肝いりだからって、前線にまでしゃしゃり出ては、説法をかます」 ヨハン:「生ぬるいのです。教会の今のやり方では、主の御心に背く不届き者たちを殲滅できない」 ヨハン:「私は神の御使い。ヨハン・リーベルシュタイン」 ヨハン:「AMEN(それあれかし) 塵は塵へと還れ」 グラーチ:「おいおい、お前の神さんなんてケツを拭く紙ほどの役にもたたねぇ引きこもりだろ?」 矢沢:「まあ、俺も大賛成してるんじゃないんだが…こいつが邪神と離れることはいろんな意味でできないんだよな、たぶん」 矢沢:「だからまあ、それを見逃せないってんなら、戦うしか…」 ヨハン:「神を侮辱するか! この売女が!」 魔倉:「解かった。」 陽人:「とりあえずお前を放っとくと悲しむ人がいるみたいなんでな いっちょお灸を据えたる!このマッチョ神父!」 二階堂:「うーむ、この人は神の正義よりも自分の正義に酔っちゃってる気がするな…危険だ」 ヨハン:「もはや一片の慈悲をかける必要はありませんね」 ヨハン:「では、始めましょう。聖戦を」 グラーチ:「はん、かかってきな。クソの使い」 矢沢:「よし、相手は天使だ、気張ってけよみんな!」 二階堂:「やれやれ、ここを生きて出るには…戦って勝つしかないようだな」 二階堂:「うお 天使!? 悪魔ばっかりでこういうのははじめてみるぞ」 魔倉:「了解した…!!」 グラーチ:「二階堂…期待してるぜ。たたっ切ってやんな」 矢沢:「ああ、二階堂くん、あれも悪魔の一種なんだよ。じき慣れる」 二階堂:「押忍!」 陽人:「今までの悪魔とは毛色が違うな あれが天使かよ」 二階堂:「天使なのに悪魔…なんか頭が混乱してきました」 矢沢:「おそらく、あの神父に痛打を与えられるのは二階堂くんだけだ。頼むぞ」 二階堂:「はい、わかりました」 グラーチ:「天使だろうがなんだろうが私の邪魔をするならぶっつぶす」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― VSヨハン・ハファザ戦 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 二階堂は早速気合をためる。 二階堂:「はあああああ瞑想!」 矢沢:「めっちゃ目開いてるけど瞑想なのかなこれ…」 グラーチ:「あれじゃないか?目開けながら寝る奴いるじゃねぇか、それと一緒」 陽人:「まああれで二階堂は真剣なんだよ」 言いたい放題である。 魔倉はマハジオで攻撃する。 ヨハン:「来なさい、変質者」 魔倉:「必殺パワーだ!受けよ愛の力!! マ ハ ジ オ ! ! 」 そしてハファザは電撃が弱点だが… 魔倉:「やはり見た目通り、雷撃が弱点だったようだな。」 矢沢:「どんな見た目ですかどんな」 陽人:「先生、さすがだぜ…」 ヨハンの攻撃で陽人は大ダメージを食らうが 耕作の召喚したケット・シーで回復する 矢沢:「グラーチ、でかい雷を落としてやれ!」 グラーチ:「まかせな!」 グラーチ:「行くぜ!アクアンズ!マハジオだ!」 アクアンズ:「神父…今度こそ貴様をたおーす!」 マハジオでハファザを落とすグラーチ グラーチ:「ほらほら!これが神の雷ってもんよ!」 魔倉:「見事な稲妻だ!!」 そしてカードハントする… 二階堂は続いて、ヤマアラシ、切り落としのコンボでヨハンに大ダメージを与える 二階堂:「うおおおおおおおおおお!」 ヨハン:「…邪神の眷属め…」 二階堂:「誰が眷属だ 顔で判断するな 顔で」 魔倉:「見事な一撃、相変わらず頼りになる…!!」 魔倉:「先生も続くぞ!!」 魔倉:「愛の調べは衝撃となりて…!!高鳴り響け ザ ン ッ ! ! 」 魔倉もヨハンを削り続ける そしてヨハンの攻撃をクリティカルで避ける魔倉 魔倉:「その攻撃は来る事は解かったいた…!! ヨハン:「ぬう、なにものだ…」 魔倉:「愛の戦士さ。」 陽人:「先生、ほんとにすげえ人なんじゃ…」 矢沢:「愛を止めることは出来ない、ということか…!」 二階堂も削り続ける中、陽人、グラーチ姉妹は グラーチ:「陽人!これが連携攻撃だ!」 陽人:「力を貯めてからのおおお、ボンバータックル!!」 グラーチ:「あはははは!食らえ!」 魔倉:「凄まじい雷だ!!」 魔倉:「姉弟ともに凄まじい攻撃だな…!!」 陽人:「ははは!俺ら姉妹を侮るんじゃねえぞ!」 陽人:「二階堂!とどめは任せたぜ」 二人ともクリティカルを出しさらに削る。 二階堂のスパイクロッドでヨハンは倒れる。 魔倉:「やったか!!?」 二階堂:「最後は隠し球の…これだぁ!」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 陽人:「二階堂、お前なんてもので人を殴るんだ」 矢沢:「いやあ、強敵だった…」 ヨハン:「ぐ…邪教徒め」 二階堂:「だから邪教徒じゃないっての…」 ヨハン:「残念だ。今の装備では殺しきれんか」 陽人:「待て!逃さねえぞ」 ヨハン:「ここは一旦引く。邪教徒ども、次は容赦せん」 グラーチ:「待て!」 GM:異界の壁を切り裂きヨハンは逃走した 魔倉:「何ィ!!?」 矢沢:「逃げられてしまったか…」 二階堂:「く、逃げられてしまった…」 グラーチ:「ちっ、殴り損ねたか」 陽人:「ちくしょう、ルーシーさんとの約束が」 グラーチ:「陽人は本当に下半身で動いてるな」 二階堂「私が殴っときました」 グラーチ:「サンキュ、二階堂」 二階堂:「いや、最後の攻撃前の連携が効いてたよ 礼を言うのはこっちさ」 GM:さて、神父を倒したきみたちの目の前で GM:異変が起こりつつある GM:御澤の死体が… GM:否、それはもはや死体とは言わない GM:生気あふれる姿へと蘇生していく 陽人:「な…」 魔倉:「!!」 二階堂:「!?」 グラーチ:「へぇ、面白いね」 GM:ヨハン神父につけられた傷も、すでに消えていた 二階堂:「どういう…ことだ…」 御澤:「ふう…殺される体験というのは、何度味わってもいやなものだな」 陽人:「御澤…お前の体どうなってやがるんだ」 御澤:「さすが狂信者ヨハン、と言ったところか? 歯が立たなかった。手駒もほとんど失ってしまったよ」 御澤:「おやおや、君たち、神父を退けたのかね? 大したもんだ」 御澤:「ああ、この体かい?」 GM:御澤が、破れた上着を脱ぎ捨てる GM:そこには、鈍色に光る、怪しい呪紋が刻まれていた 御澤:「ネクロノミコン」 グラーチ:「ほう…」 御澤:「そういえばわかるかな?」 グラーチ:「そいつは頂きだな、くれよ」 二階堂:「ネクロノミコン…?」 矢沢:「あ、頭痛い…!」 陽人:「写本じゃない、本物…ってことなのか?」 御澤:「体に直接刻み込むことで、僕自身がネクロノミコンと呼ばれる存在に変容したんだよ」 二階堂:「えっと…生ける書物になってしまったってことか?」 矢沢:「あ、そうか、先輩。あれは別にガイア教団から盗まれたものじゃないからどうなろうといいんですよね」 魔倉:「ああ、全く問題ない。」 御澤:「これが究極のネクロマンシー、至高の不死。ネクロノミコンは僕の魂を食らって肥大する」 矢沢:「よし剥ぎ取ろう」じりじり グラーチ:「じゃあ、教えてくれ。どうやったらそれはお前から引きはがせるんだ?」 御澤:「殺されれば殺されるほど、強くなれるのさ」 御澤:「さあ? 試したことはないし、試そうとも思わない。僕自身がすでにネクロノミコンなのだから」 グラーチ:(皮を剥げばいいのか…?) 御澤:「でも、さっきのヨハン神父の言葉を思い返すに…「封じる」ことは可能なのかな? あぶないあぶない。気をつけねば」 二階堂:「どうしましょう これ 倒しようがない…のかな」 グラーチ:「封じる?いや、私が手に入れるんだ」 二階堂:「? 倒すのがダメなら封じろってこと…ですかね?」 陽人:「あ、頭いてえ 倒すだけじゃなだめなのかよ」 御澤:「矢沢くん、だっけ? そっちの君。アイスクリーム屋であった時は、まさか神父を殺すほどの人物とは知らず、失敬した。小物と侮っていて悪かったよ」 御澤:「いやあ、その他大勢の名前までいちいち覚えてられないでしょ?」 御澤:「うん、今改めて、君たちの存在を脳髄に刻んだよ」 陽人:「くっそう、ニシさんや他の犠牲者の仇が目の前にいるってのによ!」 御澤:「さあ、僕を殺してくれ。きみたちならできるはず」 御澤:「もう少しで次のステップにいけそうなんだ」 御澤:「ああ、できなくても別にかまわないよ。君たちの死体がこの異界に転がるだけだ」 御澤:「どのみち、戦うしかないってことだよ」 御澤:「さて、仕事の邪魔をしてくれた恨みなど忘れてしまったし、君たちに特に恨みはないのだけれども」 グラーチ:「ふん、わからないなら殺して色々試せばいいんだろ」 御澤:「僕が永遠に働き続けるための糧になってくれ」 陽人:「殺したら強くなっちまうんだろ どうすんだこれ!」 魔倉:「正体不明のショウタイム。」 御澤:「さて、手ごまが足りないな」 御澤:「ランダム召喚…」 ゾンビアーミーを召喚する御沢 矢沢:「とりあえず、作戦を練り直すにも、倒して脱出しないといかんらしい」 御澤:「さあ、きびきび働きなさい。労働者の魂よ、聖なるかな!」 矢沢:「迷ったら負ける。ありったけを叩きこむぞ!」 二階堂:「了解!」 魔倉:「ああ、そうしよう!!」 陽人:「とりあえず100発ぶちこんだら!」 グラーチ:「ふん、とりあえず殺るか…」 二階堂:「まだヤマオロシも切り落としもいける…いくぞ!」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― VS御沢・ゾンビアーミー戦 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 初撃を二階堂が食らうが… 矢沢:「グラーチ、徹底的に追い込んでやるぞ!」 グラーチ:「あぁ、任せな!」 ゴブリン:「ちぇっ、またボクかよ」 矢沢:「ごめんな…せめて、ヨハン戦だけは休ませてやれたが」 矢沢:「じゃ、頼むな」 矢沢:フォッグブレス! アクアンズ:「ペルソナ! こい!」 グラーチ:「さぁ、本物を渡してもらうよ!」 グラーチ:「動きを止めさせてもらうよ!」 耕作のゴブリンのフォッグブレス、グラーチの呪縛の祈りで大幅に敵の動きが鈍る。 二階堂、魔倉も削る。 フォッグブレスと呪縛の祈りのせいで延々と削られていく御沢… そしてまたも二階堂に止めを刺される。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 魔倉:「やったか!?」 御澤:「ぐふっ…いいねえ」 御澤:「これで通算何度目の死だ?」 二階堂:「うおおおおおおおおおおおおお!!」 御澤:「さすがに一日に二度は堪えるなあ…」 矢沢:「こっちも堪えたよ…」 二階堂:「日に二度死ぬ奴があるか…」 御澤:「だが、このデスマーチを乗り越えれば、僕はもっともっと強くなれるだろう」 グラーチ:「酒飲みてー」 御澤:「ふふ、しばらくはこちらの世界を離れて養生するのも悪くないな…」 グラーチ:「おい、はがし方教えろ!」 陽人:「待て、今度は逃がさねえぞ!」 御澤:「ああ、屍ばかりの世界に行きたいなあ…腐敗すらしない、美しい屍の歩く園へ」 二階堂:「ふー かなりしんどかった…」 矢沢:「おおグラーチ、剥ぎ取りは無理そうだな」 グラーチ:「ちっ!」 GM:御澤の体が、塵となって消えていく GM:それととも、この異界は消滅していった 魔倉:「身体が!消えて行く…・!!」 陽人:「お、おぉお?」 二階堂:「ふー やっと終わったみたいだね」 陽人:「くそっ、神父も御澤も逃しちまった」 グラーチ:「結局ボランティアかよ…」 陽人:「ああ、二階堂 お前がいてよかった」 二階堂:「ありがとう」 GM:日常に戻る… ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 陽人&グラーチパート END Phase ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ルーシー:「このたびは大変ご迷惑をおかけいたしました」 ルーシー:「メシア教会を代表してお詫び申し上げます」 陽人:「いや、神父を逃しちまって申し訳ねえ」 ルーシー:「賠償金と教会の修理費を合わせて」 グラーチ:「おいおい、教会は直してくれるんだろ?」 グラーチに800マッカ、陽人には何故か1600マッカを渡すルーシー 陽人:「なんかわりいな こっちは依頼達成できなかったのによ」 ルーシー:「いえ、神父をおとめいただいただけでも」 陽人:「そのかわり、この金は自分を鍛えるために使うと誓うぜ」 グラーチ:「なら陽人の分は私がもらってやってもいいんだぜ?」 陽人:「嫌だああ、これは俺が使うんだ」 ルーシー:「ヨハン神父はしばらく、謹慎という形になりました。本部にて…」 ルーシー:「さて、グラーチさま」 グラーチ:「ん?」 ルーシー:「あなたへの異端審問会は、不問という形にさせていただきました」 グラーチ:「当たり前だ、恥じる事一つもしてねぇからな」 陽人:「ほっ 一安心だな姉ちゃん」 ルーシー:「ただ、教会の警戒が解けたわけではございません」 ルーシー:「くれぐれも、ご自愛なされますよう…」 グラーチ:「ふん、いつかそっちの大司教に会いたいもんだな」 ルーシー:「できれば、あなた方を敵にしたくはありませんゆえ…よしなに」 ルーシー:「…邪神との交わりを、きっぱりと断って頂けましたら幸いでございます」 陽人:「ああ、縁があったらまた会おうぜ ルーシーさん」 ルーシー:「第2のヨハン神父が現れる前に、なにとぞご一考くださいませ」 グラーチ:「そりゃー、無理だな。それよりルーシー、あんたがこっちに来ればどうだい?楽しいぜ」 ルーシー:「…」 ルーシー:「主に背くわけにはまいりません」 グラーチ:「つまらないねぇ、じゃーな…」 ルーシー:「それでは、私はここで」 ルーシー:「申し訳ございません、それではごきげんよう」 GM:ルーシーは去っていった GM:再び会いまみえる時は、はたして敵か味方か… ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 魔倉 END Phase ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― GM:氷川に報告 氷川レイジ:「ご苦労だった魔倉」 魔倉:「はい。この通り秘伝書も。」 氷川レイジ:「秘伝書を取り戻し、抜け忍・伊達を倒し、取り逃がしたと言えどもかのヨハン・リーベルシュタインまでも打ち倒すとは」 氷川レイジ:「やはり君は我々に必要な人材だよ。今後も私に協力してくれ」 魔倉:「全ては…。愛の力です。今後ともよろしくお願いします。」 1000マッカの報酬を貰う魔倉 氷川レイジ:ということで、魔倉は再び氷川の懐刀の地位を獲得しました 魔倉:「あとお願いしたいのですが…。矢沢と言うジャーナリストに世話になりました。彼に報奨金を渡したいのですが…・。」 氷川レイジ:「ふうむ」 そして耕作経由でグラーチに振り込まれる200マッカ 氷川レイジ:「そのジャーナリストは使える男なのかな?」(興味しんしん) 魔倉:「はい。かなり出来る男ですね。」 氷川レイジ:「そうか…覚えておこう…ふふふ」 氷川レイジ:「ハマワタリ。矢沢という男について調べておけ」 ニンジャ:「承知^^」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 二階堂 END Phase ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― タカハシ課長:「おー凄顔~、お手柄だなあ」 タカハシ課長:「伊達の身柄確保!」 二階堂:「え、いや、そんな 自分一人だけじゃできなかったです」 タカハシ課長:「いやーお前はデキるやつだと思ってたよーんー」(かたもみもみ) 二階堂:「うおほっ ありがとうございます」 タカハシ課長:「よーし、じゃあこの案件とこの案件と…この案件をだなあ、ちゃちゃっと片づけてくれ」 タカハシ課長:資料どっさり タカハシ課長:「ひょえーとか言ってるひまねえぞー」 二階堂:「ひょえー また仕事が増えるー 喜んで片付けます」 タカハシ課長:「よーし、期待してるぜ、0課のエースくん!」 二階堂:「え、エースですか!? がんばります!!」 GM:名実ともにエースとなりつつあります そして臨時ボーナスを600マッカ得る二階堂 GM:こうして今日も0課の夜は更けていく… ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 矢沢 END Phase ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 糸井茂雄:「矢沢ちゃーん」 矢沢:「ああ糸井さん、お疲れ様です」 糸井茂雄:「君の提供してくれたネタで作った深夜番組、順調に数字とれてるよー」 糸井茂雄:「いやあ、ニンジャとゾンビと…なんだっけ? とにかくすごいバトルロイヤル?」 矢沢:「ああ、あのアイス屋の地下でゾンビとニンジャと神父がバトルするあれ」 糸井茂雄:「カルトな人気がすごくてねえ」 糸井茂雄:「これ、ゴールデンに移そうかとおもってんだけど」 矢沢:「それはとたんに数字落ちるフラグです糸井さん」 糸井茂雄:「タイトルは『混沌狂想曲』! どうかな!」 糸井茂雄:「そうかなー俺はいけるとおもうんだけどなー」 矢沢:「やるなら、なんとかするんで演出に噛ませてください…」 糸井茂雄:「あ、こら! ADくん! この機材はあっちでしょ! なにやってんのもう!」 矢沢:またスケジュール表にラインが増える 矢沢:「……」 矢沢:「ま、200マッカをグラーチの口座に振り込みに行くか」 糸井茂雄:「よし、ボーナス振り込んどいたよ! これからもよろしくね!」 耕作は600マッカを手に入れる 矢沢:「ふー…あーじゃーもう全部俺がやっときますから、ね、はいはい」 GM:魔都東京を舞台に繰り広げられるラプソディはこれからも続きそうだ… ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― To Be Countenued…