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名前:たまたま 年齢:秘密 好きな物:たまご 嫌いな物:うんこ 使える力:毒舌、柔軟性、意外性、エロ 毒舌 悪口を吐くのがうまい 柔軟性 色々な場で色々な事を考えて行動する 意外性 ここでそんな事?って感じな事をする。 エロ 人間とは思えないエロさで物を考える。 与えられた勲章
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たまたまさん プロフィール - Stickam
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【用語名】 たまたまきはる 【読み方】 たまたまきはる 【詳細】 5巻下にて片桐・且元が狙撃を受けたと誤解しやってきた者達の一つ。 A.H.R.Sの受け身研究会。片桐は偶像崇拝の対象らしい。
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HEY!YO!SEY!たまたま出会ったGIRLのおマタにたまたまタマタマまたまたついててBOY‘SHOCK!! 概要 そこにたまたまタマがついていただけであり、別に男が好きなわけではない。 関連項目 桐崎透 亜月桃夜
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たまたまテレビをつけると「新婚さいいらっしゃい」がやってたので、このタイトルを付けました。 ですから内容とは全然関係ありません。 今テレビでは三枝がこけてます…しかも何回もこけてます…。 今日の新婚さんメッチャ面白いです。 たまに面白い人おるけど?面白いと言うより変わってますね。 番組としてはそういった方に出て欲しいのでしょうね。 因みに番組の出演者は勿論本人が応募して抽選での出演なんでしょうか…しかし自分からある意味、恥?をさらしに出るのは、僕的にはチョット遠慮したいです。 まぁ本人達は私たちのラブラブ具合を見て貰う為に出たいのでしょうかね? まぁ何はともあれ面白い人が出てくるので、これだけ長寿バングになったんでしょうね。 これからもおもろい人よろしく。
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勝利条件 妖狐の全滅 敗北条件 自軍の全滅 +マップ 宝箱 マジカルブロックに近い方 2000G 遠い方 剛鬼の呪符 敵情報 敵名 レベル 数 ねこたま 26 5 妖狐 28 3 マジカルブロック 1 攻略 そこまで強くは無いので平気でしょう マジカルブロックは魔力もとんでもなくさらにアビリティによって魔法ダメージが軽減されるので通常、毒、麻痺、即死以外の属性の物理攻撃で倒す
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『たまたまりさ』 33KB 虐待 観察 考証 現代 虐待人間 独自設定 暇つぶしにどうぞ ・本スレでたまに出る下品なネタを使ってみたレポート仕様の観察系SSです。 ゆっくりすっきりよりQNQN重視です。特に男性の方は、股座が縮むようなQNQNを味わうかもしれません。 ・登場する人間が狂気じみており嫌悪感を感じるかもしれませんが、仕様です。 ・その他ネタ被り、独自設定、意味不明な箇所など書き捨て御免ということで。 ・暇つぶしにどうぞ。話のネタにしてくれたら幸いです。 たまたまりさ 「うまれちゃうのじぇ! ちゃまちゃまりちゃがちゃまちゃまうまれちゃうのじぇ! おまちゃせししゅぎちぇゆっくちごめんにゃちゃい!なのじぇっ! きしぇきのゆっくちがいだいにゃいっぽをふみしめちゃうのじぇぇぇえ!!」 とある野生ゆっくりの出産光景。 元気のいい産声を上げながら、そのまりちゃは、母れいむの額に生えた茎から一番乗りに生まれ落ちた。 直下には小さな身体を受け止めるために、父まりさの帽子が裏返して差し出されている。 我が子の誕生を心から喜ぶ両親の眼差しを一身に受け、まりちゃは落下しながらゆっくり心地に満たされていた。 「ぽんぽん」の下部に露出している2個の球体状の異物、ソレを下にして帽子に着地するまでは――。 ぽすっ 「ゆ゛っ……!? っ……!! っ……!! ぴゅぱぴゅぺぱぽぴゅぴりゅべりゅぱりぱりゅぽっぽぴっぷ~~~っっ!! ……ぼびゃっっ!! ……も、もっぢょ……、ゆっぐ、じぢゃ……」 柔らかな帽子の裏地に着地したにも関わらず、球体状の異物は着地の瞬間、まりちゃの身体の下敷きとなりペシャンコに潰れた。 その刹那、まりちゃは全身を砕かれる様な激痛に襲われ、白目を剥きつつ非ゆっくち症を発症。 ショック症状で体内の餡子を吐き出して、たまたま生まれ落ちた奇跡のゆっくりは、偉大な一歩を踏みつつ永遠にゆっくりした。 両親ゆっくりは何が起こったのか、ゆっくり理解できなかった。 帽子の裏地に広がる餡子のシミ、その上に次々生まれ落ちる赤ゆっくり達を、ただ呆然と見つめるだけだった。 たまたまりさ。 まりさ種の亜種であり、特に希少性が高い。 父性を強く求めた思い込みの産物であるとも言われているが、定かではない。 世代を重ねたゆっくりは「ぽんぽん」と「あんよ」の境目の位置に、一体型の生殖器である「ぺにぺに/まむまむ」を備える。 たまたまりさは、その位置に男性器の睾丸に酷似した「たまたま」が「ぺにぺに」の下にぶら下がっているのだ。 これらは常に露出しており体内に引っ込めることはできない。中身は精子餡が詰まってる訳でもなく普通に餡子である。 希少種まみぞうの一部個体にも同様の「たまたま」が現れるという報告もあるが、その詳細は割愛する。 この「たまたま」は非常に敏感で脆く、たまたまりさの大きな弱点となっていた。 植物型にんっしん!によって茎から生まれ落ちれば、重心が偏るのか「たまたま」がちょうど真下になるように落ちてしまう。 赤ゆっくり時の「たまたま」は、帽子の上に着地しても全体重を受け止めればたやすく潰れてしまう程の脆弱さであった。 余談だが男性諸氏は、地上10mの高度から救助マットに睾丸で着地してみると、その苦痛が理解できるかもしれない。 対して、胎生にんっしん!のケースではどうだろう。 「うまれちゃうのじぇ! ちゃまちゃまりちゃがちゃまちゃまうまれちゃうのじぇ! ゆっくちししゅぎちぇごめんなちゃいなのっ……、じぇ……っっ!? べりぇぴょぱぴゅばりめいっぽりゅっ~~~っっ!! ……ぶびゃっっ!!」 そのたまたまりちゃは、親れいむの産道に挟まれて「たまたま」が押し潰され、非ゆっくち症による吐餡で永遠にゆっくりした。 とある野生ゆっくりの出産光景を、途轍もなくゆっくりできないモノに変えた、たまたまりちゃの誕生。 親れいむの「まむまむ」からは、たまたまりちゃの餡子が滴るばかりであり、両親ゆっくりはやはり呆然とするばかりであった。 このように、たまたまりさにとっては誕生からして命がけなのであるが、当ゆんや両親達にもその自覚は皆無。 無事生まれ落ちるためには、「たまたま」が潰れないという一粒の偶然に縋るしかないのである。 次は、一粒の偶然によって無事生まれる事に成功した、たまたまりさの生態を追ってみよう。 「ほらおちび、ぽよんぽよんしてみるんだぜ。みんなごはんさんをむーしゃむーしゃしたくてまちくたびれてるんだぜ?」 「ゆ、ゆぅぅ……!」 たまたまりちゃが無事に生まれた、とある野生ゆっくりの「おうち」であるほら穴。 夕暮れ時、狩りを終えた父まりさが持ち帰った収穫を、母ありすが家族に分配し終えていた。 姉妹である2頭の子ありすは葉っぱの上に載せられた「ごはんさん」を前にしながら、たまたまりちゃが席に着くのを待っていた。 たまたまりちゃだけが、「べっどさん」から食事の席までのわずかな距離を、のけ反りながらゆっくり這いずり続けている。 両の目に涙を滲ませながら――。 「おちびっ! ゆっくりしすぎなのぜっ! おとーさんだってはやくむーしゃむーしゃしたいんだぜ!」 「おちびちゃん! とかいはにぽよんぽよんよ! おちびちゃんならできるわ! このままじゃずっといなかものよ!!」 「「はやきゅ! はやきゅ! まりちゃはゆっくちしにゃいでぴょんぴょんしなちゃいっ!! こにょいにゃかもにょの!!」」 「ゆ、……ゆぅっ」 たまたまりちゃの表情が苦虫を噛み潰したかのように歪む。 ぽよんぽよんしたくない。 その想いを全身を震わせることで表現しているようでもあった。 たまたまりさにとって、跳ね飛ぶことは自傷行為である。 着地の瞬間、必ず「たまたま」が地面に叩きつけられ、悶絶必至の苦痛を味わわずにいられない。 故に、「たまたま」を地面から遠ざける為にのけ反りながら、ゆっくりゆっくりと進むことしかできないのだ。 このたまたまりちゃは、生まれて間もない頃に最初の一跳ねで悶絶し、吐き気を催す程の激痛を思い知った。 餡子に染み付いた恐怖を、たまたまりちゃの家族達には誰一ゆん理解できる者はいない。 昨日までは親まりさが仕方が無くたまたまりちゃを運ぶことで、たまたまりちゃは子ゆっくりにまで成長する事ができた。 そうした特別扱いは姉妹達の反感を買い、甘やかされがちなたまたまりちゃは自然と虐められることになった。 これでは「おちびちゃん」達の為にはならぬと、両親ゆっくり達はたまたまりちゃの自立を促そうとしていたのだが――。 「おちびぃっ!!」 「ゆっぴぃっっ!?」 痺れを切らした父まりさの一喝によって、たまたまりちゃの身体は、ぽよーんっ!と反射的に跳ね飛んでしまう。垂直方向に。 勢いよく飛び上がったたまたまりちゃの身体は、引力によって地面に落下せざるを得なかった。 無防備に露出したままの「たまたま」をプルンと振り回して。 ぺちっ 「ゆ゛っ~~~っっ!? っぎゃぁああっぁあ゛あ゛ぁぁぁ~~~っっ!!」 地面に叩きつけられた「たまたま」が耐えがたい激痛を生み出し、たまたまりちゃはたまらず悲鳴を上げる。 その激痛から逃れようと、絶叫と共に再び跳ね飛ぶたまたまりちゃ。やはり垂直方向に。 跳躍による痛みからの解放も一瞬のこと、再び着地しては叩きつけられる「たまたま」。 繰り返し続く激痛により、たまたまりちゃはまたしても跳ばざるを得なかった。 ぽよんっ ぽよんっ ぽよんっ ぽよんっ ぽよんっ ぽよんっ ぽよんっ ぽよんっ 「あぎょおぉぉぉっっ!! ぽっぴぃいいいっ!! ぷぎっ!! ぷびぃぃいっ!! っぽっぽぉぉぉおっ!!」 繰り返し繰り返し、たまたまりちゃは苦痛から逃れるために、ぽよんぽよんと跳ね飛ぶ。ただただ垂直方向に。 真横に身を投げ出せばとりあえずは窮地を脱する事は出来ただろうに、そのような機転を利かす暇も無く。 ひたすらに自らの弱点を地面に叩きつけ続けた。 激痛に表情を歪め、口からを泡を吹き、白目を剥いて、「うんうん」と「しーしー」を撒き散らしながら繰り広げられる跳躍。 ぽよんぽよんと跳ね飛ぶたまたまりちゃの姿は、家族が望んだものとは相反するゆっくりできないシロモノであった。 「ぶっぷぉぉぉおっっ!!」 幾度かの跳躍を経て、たまたまりちゃは餡子を吹き出して永遠にゆっくりした。 その瞬間は跳躍の頂点。空中にて勢いよく吹き出した餡子は横方向に推力を生む。 たまたまりちゃの身体は弾けるように横っ跳びをして、折り悪く家族の食事の輪へと転がり落ちた。 「「「……、……、……ゆっぐ!!」」」 思いもよらぬ惨状を目の当たりにした母ありすと子ありす達が我に返って最初に見たモノは、たまたまりちゃの死骸であった。 食事の輪の中央に突然躍り出た、悲痛と絶望に歪んだたまたまりちゃのデスマスク。 その壮絶な姿に、家族達はゆっくりできない想いがたちまち膨らみ――、 「「「ゆっげぇぇぇぇっ!! おぇっ! お゛ぅぇぇぇぇぇぇえ゛っっ!!」」」 揃って貰い吐餡する羽目になった。 子ありす達はゆっという間も無く全滅、母ありすも瀕死の体となって悶絶するばかりとなった。 父まりさは離れた場所から一部始終を見つめていたが、余りの惨状に呆然とたたずむしかなかった。 「……お、おちびちゃんは、また、つくればいいのぜ。……つくれば、いいのぜ……」 感情を整理できない父まりさは、その一言を絞り出すが精一杯だった。 偶然生まれ落ちる事に成功しても、たまたまりさのゆん生は狂おしい程に難易度が高い。正にルナティック。 弱点である「たまたま」にとって最も危険な瞬間は移動中なのである。跳ね飛ぶなど論外としても。 仕方無くのけ反りながら、ゆっくりゆっくりと移動するのだが、その速度はまりさつむりにすら遠く及ばない。 しかも、姿形がゆっくりしてるまりさつむりならともかく、たまたまりさは一見ただのノロマなまりさなのである。 「ゆっくり」が信条のゆっくり達も、余りにゆっくりしすぎて「いーらいーら」してしまい、たまたまりさを急かす羽目になる。 そうなればたまたまりさは、急かされて自傷行為に走らざるを得ないか、終いには他のゆっくり達に虐め殺されてしまうのだ。 人間の手で管理されていない環境において、たまたまりさのゆん生は刻一刻が死と隣り合わせだ。 野外においての成体たまたまりさの発見例は未だ皆無。 仮に成体となったとしても自活できる能力は無く、程無くして永遠にゆっくりするのが運命なのである。 ならば、人工飼育下でのたまたまりさについてはどうだろうか。 たまたまりさは受精時に形作られる突然変異の産物で、繁殖させる方法は未だ確立できない。 たまたまりさ同士でのかけ合わせでも発生せず、個体の総数から言えば希少種として扱っても差し支えないであろう。 もっとも実を結びさえすれば、誕生から成体に至るまで、多くの危険性を取り払って育てることが可能だ。 しかし――それがなんなのだ。 希少性を除けば、自ら生きることのできない、つむりにも劣る能無しまりさなのである。 最初こそ珍しいだけで大事にされても、それがたまたまりさに無駄な増長をもたらし、飼いゆっくりとしては不適格とされた。 とはいえ折角の希少性、去勢の手順で「たまたま」を取って普通のまりさにしても、勿体ないだけである。 どうにかたまたまりさの特製を生かしつつ、利益を生み出せないかと考え抜かれた結論が、ひとつだけ導き出されたのだが――。 「うまれちゃうのじぇ! ちゃまちゃまりちゃがちゃまちゃまうまれちゃうのじぇ! しぇかいのみなしゃんこんにちわ!なのじぇ! ちゃまちゃまりちゃなのじぇ! ゆっくちしちぇいっちぇね~~~!!」 高濃度の砂糖水が満たされたガラス瓶、そこに差し込まれたゆっくりの茎から、そのたまたまりちゃは生まれた。 落下高度5ミリ以下となるようあてがわれた、ガラス瓶の側に用意された台の上、ガーゼが厚く敷かれたシャーレの中に。 ふぁさっ 「ゆ゛……っ!? っひっっ!! ゆひっ! ひぃ……っっ!!」 たまたまりちゃの「たまたま」は、自らの身体によってガーゼに押し付けられ圧迫された。 何層ものガーゼは落下の衝撃を緩和したにもかかわらず、たまたまりちゃは激痛によってロクに言葉も発せなくなる。 一時もすると痛みは引いたものの、餡子を揺さぶった恐怖の体験は鮮烈に刻み込まれてしまった。 それを思い出し、「おそろしーしー」を漏らしながら、たまたまりちゃは泣きじゃくる。 「……ゆっ、ゆあっ! ……ゆんやあああっ! ゆ゛ん゛や゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~っっ!!」 「アラぁ、生まれた? 金のなる実ちゃん、ゆっくりしていってね!!!」 「ゆっ! ゆっぐ!? ゆっぐぢじぢぇいっぢぇねっ!!!」 突然投げかけられた挨拶に、反射的に返答するたまたまりちゃ。 見上げた先には、白衣をまとう女性の姿。 「ゆっ、にんげんしゃんは、ゆっくちできりゅひちょ……にゃのじぇ?」 「それはアナタの出来次第かなぁ~。さぁて、たまたまちゃんは潰れずに済んだようだし……」 「ゆぅ? おそらをとんでるみたいなのじぇ~!!」 白衣の女性の指先によって瞬く間に摘まみ上げられた、たまたまりちゃの身体。 突然の浮遊感は、ゆっくり心地に浸るには十分であった。 それも束の間、「にんげんさん」は空いた手の指先で、無防備にぶら下がった「たまたま」の表面を軽く弾く。 ピンッ 「ゆ゛ぉぉうっっ……!? っんふおぉ~~~っ! ゆふぴっ……! ふひっ……! ひっ……!!」 「たまたま」の片側を襲った衝撃は、たまたまりちゃを激しく悶絶させた。 生まれ落ちた瞬間に覚えたばかりの、餡子が激しい光に飲み込まれる様な真っ白な激痛。 全身からゆっくりできない感じの汗が滴り、歯がカチカチと噛みあわずマトモな言葉一つ発する事ができない。 「フフフ、いい感度ねぇ。今日からたっぷりトレーニングを施しあげる。 しっかり痛みに慣れてもらわないと販売できないからね」 「くひ……っ! きゃぴ……っ! ひっ……っ! ぴぃっ……! くききひ……っっ!!」 白衣の女性は指の腹で、たまたまりちゃの「たまたま」をクリクリとこね回す。 無遠慮な力加減は激しい痛みを生じさせつつ、たまたまりちゃの恐怖感を増大させ続けた――。 この白衣の女性は、たまたまりさ専用のゆっくりブリーダー、その1人である。 たまたまりさに特定の需要が見い出されて以来、たまたま生まれたこのまりさ種は彼女達の下に集められ、個別に育てられる。 だがそれは、飼いゆっくりとしてではなかった。 ぷちゅんっ 「ゆ゛っっ~~~!? ん゛ぎゅあああああああああああああっっ!! あぎひゃあああああああああっっ!! ぽぴっっ!! ふひょ! はひっぃ~~~っっ!!」 順調に成長した成体サイズのたまたまりさ、その絶叫が狭い室内に木霊する。 傍らにいる白衣の女性ブリーダー、その手はピンポン玉程度に育った「たまたま」の片方を握り潰していた。 泡を吹きながら踊り狂うようにグネグネとのたうち回り、「しーしー」をぶちまけるたまたまりさ。 その様を満足げに見つめる別の女性が一人、熱い眼差しをたまたまりさに浴びせていた。 「いかがですか? 当方のトレーニングによって、片方を潰したぐらいでは非ゆっくり症に陥る事はまずありません。 オレンジジュースで治癒できますのでご安心下さい。両方潰した場合はさすがに保証しきれませんが。 また、ちぎり取った場合は欠損となってしまい、オレンジジュースでも治癒できなくなりますので注意して下さい」 「いいわぁ、コレ最高よッ! 今日持ち帰っていいのかしら!?」 「ええ、診断で事前説明は十分に受けていると存じますので、売買契約書にサイン戴ければただちに御用意できます。 支払いは期日内に指定の口座に振り込みをお願い致します」 「契約書を出して! 今すぐにッ!」 激痛に身体を震わせるたまたまりちゃを捨て置いて、女性ブリーダーと女性のやり取りが最高潮に達する。 この瞬間、たまたまりさはブリーダーの手を放れ、女性の所有物となった。 だがそれは、決して飼いゆっくりとしてではなかった。 生まれ落ちてから販売されるまで、たまたまりさは「たまたま」から発する激痛に耐えうるようトレーニングを強要される。 飼いゆっくりとしての適性も教育も必要とされず、非ゆっくり症を患わないよう徹底管理され、ただただ痛みにのたうち回る日々。 成体になる頃には「たまたま」の皮も厚みを増し、敏感なままに潰れにくくなるのだ。 善良もゲスも関係ない。 絶えず「たまたま」を痛めつけられては自信や積極性など霧散し、必ず内気で消極的な性格に仕上がるのだから。 そうして見事成長したたまたまりさは、ブリーダー直販で高級希少種と同等の価格にて販売されるのだ。 たまたまりさの需要とは、何なのか。 いよいよ女性の手に渡った、たまたまりさの一日を垣間見てみよう――。 「ただいまー……。ケッ! あのハゲチビ専務ッ! 無茶振りも大概にしやがれ! 下から文句言われるのは私だっての! マジムカつくわ~~~ッ!!」 マンションに帰宅した件の女性は、玄関が閉まるや上司への悪態を吠えたてる。 彼女はとある上場企業に務めるキャリアウーマンで、仕事一筋で部長職に登りつめていた。 その代償として婚期を逸しつつあり、今や開き直る様に仕事に打ち込む日々を送っていた。 やりがいのある仕事ではあるが、高く設定されたハードルは過度なノルマを生みだし、彼女に多大な負荷を強いていた。 気持ちがささくれ立ったままの女性は、一目散にキッチンへと向かい、小型冷蔵庫に酷似した箱を開く。 ラムネの匂いが溢れる箱の中には、寝息も立てず眠っているたまたまりさが鎮座していた。 この箱は、ラムネガスで満たしつつ低温状態に置くことでゆっくりを安眠状態に置くことができる、加工所特製の安眠箱である。 たまたまりさは寝床である安眠箱からその身を掴みだされ、フローリング床の上で、無造作に手を離された。 ――どすんっ 「…………っっ!!? ゆ゛~~~っ!! あがっ! あ゛っっっ!! っぽっぴぃぃぃぃぃ~~~っっ!! ほひっ……! こきぃっ……! ぷぴっ……!」 着地と同時に「たまたま」が自らの身体の下敷きになり、たまたまりさは全身に満ちる激痛によって強制的に眠りから覚まされた。 痺れて満足に動かない身体をプルプル震わせて、泡を吹くたまたまりさの姿に、女性の唇の端が歪む。 「ホラァッ! 御主人様のお帰りよ! 図々しく惰眠貪ってんじゃないよ! このゴミカスッ!! ……御挨拶はどうしたの? まさか忘れたのぉ!?」 「お、おもにたまたまがいだいいいのぜぇぇぇっ……! たまらないのぜぇぇぇっ……! くひゅりゅひぃぃぃっっ!? んぷぅおおおおおっっ!! ほひっ! っゆぎぃぃぃっ!」 女性は笑みを浮かべながら、ストッキングに包まれたままの爪先で、たまたまりさの「たまたま」をグリグリと踏みつける。 この「おうち」に来て躾けられた「ごあいさつ」を行おうにも、断続的に苦痛を与えられれば出来るはずもない。 女性がそれに気付くのは、たまたまりさが無様な泣き顔を向け、訴えかけるような視線を送っている事に感づいた時であった。 「ああ、そうね。それじゃあ覚えてるか試してあげるわ。さっさとしなさい」 「……っひっ! ひぐっ……!」 女性の爪先から開放されて、たまたまりさは痛みが残る身体に鞭打ち、「どげざ」の姿勢をとって「ごあいさつ」の口上を述べた。 「お、お、おがえりなざいまぜ、おねえざま……! きょうもおじごと、ごぐろうざまでじだ……! なにもでぎないごくづぶじのだまだまりざでずが、どうぞ、ゆっぐりじでいっで、ぐだざいまぜ……!」 痛みを伴う躾によって執拗に覚えこまされた、全くゆっくりできない宣言。たまたまりちゃは泣き濡れたまま下唇を噛み締める。 また、たまたまりさにとって「どげざ」の姿勢は、自らの「ぽんぽん」で床に「たまたま」を押し付ける苦痛の姿勢であった。 そんな痛みと屈辱に耐え忍ぶたまたまりさを上から襲う、女性の足の裏――。 「はぁぁっ!? 御苦労さまだぁ!? 何で上から目線だよッ! そこはお疲れ様だって、何度も教えただろうがぁッ!!」 「ゆ゛っぐぇあああああっ!? ぶげぇぇっ!! ぽぎぇえええっっ!!」 怒りに身を任せて繰り返される執拗なストンピングに、たまたまりさは滑稽な悲鳴を上げた。 明らかに目上の者に対して御苦労さまという労いは、社会人にとって時に致命的な禁句となる。 その不用意な一言は、社会人として15年余りを勝ち抜いてきた女性の気分を逆撫でするに十二分であった。 「や、やべっ……! ぢゅ、ぢゅぶりぇ……っ!! ぴゅぎぃひいいいいいっ!!」 「おつむ」に加えられ続ける打撃。その痛みよりも、「たまたま」が押し潰されそうな鈍痛に恐怖するたまたまりさ。 両方の「たまたま」が潰れれば間違いなく永遠にゆっくりする――。たまたまりさは本能的に感じ取っていた。 多量の「おそろしーしー」が床に広がったところで、女性は足を引き、たまたまりさの帽子を手にとって床に投げつけた。 「ふーっ、ふーっ。またお漏らし? 汚いでしょ! 食事の支度してる間、キレイに掃除しときなさい!!」 「ゆ゛……! ゆ゛……! ゆ゛……! ゆ゛……!」 息も絶え絶えのたまたまりさは、投げ捨てられた自らのお飾りに這い寄る。 「しーしー」に浸されてビチャリと濡れた、自慢の帽子のお飾り。 その無残な姿に嗚咽を漏らしながら、たまたまりさは帽子を咥え、雑巾代わりに「しーしー」を拭きとる。 これもまた女性によってきつく躾けられており、手を抜く事は更なる懲罰を受けるだけなので、丁寧に仕上げなければならない。 一時の後、「しーしー」でビチャビチャに濡れた帽子を被り、たまたまりさはテーブルで食事を進めている女性に声をかける。 「……ゆ、ゆっぐりおそうじおわりまじた、のじぇ……」 「んー、相変わらずトロいわねぇ。それじゃ御飯にしなさい。今日のデザートはプリンよ」 「ゆっ!? ぷりんさん! ぷりんさん……っ!」 待ち焦がれた「あまあま」の名を聞き、心躍るたまたまりさだったが、すぐに現実に引き戻された。 「ぷりんさん」に至るには、女性が設けた道程を越えなければならないのだ。 たまたまりさは用意された食事の方向へ目を向けた途端、「たまたま」がジクジクと疼く感触を抱いた。 器に盛られたゆっくりフードと平皿上の「ぷりんさん」。それは階段状の台の天辺に乗せられていた。 「ゆっ……ぐっ……!」 ゴクリと唾を飲み込むたまたまりさ。 食事へと至るには、一段の高さが10cmにも満たない計3つの階段を昇り詰めなければならない。 一段の広さは成体ゆっくりにとって十分な広さで、一段の高さも「のーびのーび」を駆使すれば容易く超えられる。 しかし、それも普通のゆっくりであればの話。たまたまりさの場合、乗り越える際に「たまたま」が引っ掛かるのだ。 無理に乗り越えようとすれば、最悪の場合「たまたま」が削ぎ落されてしまう危険性がるので女性より禁じられていた。 と言うわけで女性によって躾けられた方法で登ることになるが、それは、たまたまりさにとってやはり自傷行為であった。 「そ! それでは! たまたまりさが! ほっぷすてっぷじゃんぷでむーしゃむーしゃしますっ!! どうぞ! ごゆっくりみててくだざいねっっ!!」 「はいはーい。頑張ってね」 「ほ、ほっぷぅっ!!」 ぽよんっ 絶叫しながら、たまたまりさは食事に至る階段、その一段目に跳ね飛んだ。 のしりっ、と一段目に圧し掛かるたまたまりさの身体。当然「たまたま」は着地と同時に叩きつけられる。 視界がチカチカする程の激しい苦痛に悶える間もなく、たまたまりさは次なる跳躍に望む。 「ゆ゛おおおっ……! ずっ……! ずでっぷぅぅっ!!」 ぽよんっ 跳び慣れていないたまたまりさの跳躍は、通常のゆっくりより遥かに劣る。 たかだか10cmにも満たない高さでも、たまたまりさは全身全霊をもって跳躍に臨まなければならない。 そして、そのような高度からの落下においても、「たまたま」に加わる衝撃は存分に激痛を発するのだ。 「じっ……! ゆおぉぉうっぷ……! じゃんぷでございまずぅぅぅぅっっ!!」 ぽよんっ 吐き気を催すような激痛で口元から泡を滴らせながら、痛みに耐えつつ最後の跳躍。 目前に迫る食事、ゆっくりフードと「ぷりんさん」の姿に、歓喜の表情を浮かべるたまたまりさ。 だが、激痛を堪えて挑んだ最後の跳躍は、高度が足りず――、 ガッ 「ゆ゛っっ!? んぎゅあああああ~~~っ!!?」 プラプラぶら下がった「たまたま」の先端が段の縁に直撃してしまう。 痛みに悶えて空中で体勢を崩すたまたまりさの身体は、「しーしー」を漏らしながら勢いに乗って回転しつつ食事に突撃。 皿をひっくり返してフードと「ぷりんさん」をぶちまけながら、自らもまた床に転がり落ちた。 「プッ! あは、あはははははっ!! イイッ! 今のイイッ! サイコーよぉ!! アッハハハハハハハハハッッ!! ちょ、大丈夫ぅ!? アハハハハハハハハッッ!!」 「ゆっ……! ゆっ……! ゆああ、ぷりんざんがあああ……。ゆ゛うう……! おぼに、たまたまがいだいいい……!!」 御機嫌の女性とは裏腹に、たまたまりさは折角の御馳走を自ら台無しにした無念さを噛み締めていた。 それもまた、「たまたま」で疼く重い痛みで塗り潰された。痛みの元を垣間見て仰天するたまたまりさ。 繰り返された弱点への痛打は、たまたまりさの「たまたま」を一際大きく腫らしていたのだ。 「ゆあああ!? たまたまがあああ! ゆっくりしでね! ゆっぐりしでねえええ! ぺーろぺーろぉ! ぺーろぺーろぉ!」 たまたまりさはたまらず舌を伸ばし、自らの「たまたま」を優しく舐めさする。 ゆっくりの「ぺーろぺーろ」はゆっくりの身体に対し一応の治癒効果があるのだ。 「ぺーろぺーろ! ぺーろぺーろ! ……ゆゆぅ? なんだかきもぢよぐなっできだのぜええ……。 ぺーろ、ぺーろぉ」 大きく腫れた「たまたま」の表面はより敏感になっており、慎重に這い回る舌の感触は程良い快感となった。 すると「たまたま」の直上にある「ぺにぺに」も反応し、ささやかな突起を天に突き上げる。 気が付けば、たまたまりさは勃起した「ぺにぺに」と腫れた「たまたま」を懸命に舐めしゃぶっていた。 「ゆ、ほぉぉぉぉお! これ、めっぢゃきもぢいいのぜ~~~っっ! たまらないのぜえええええっ!! も、ももも、もうすっきりしちゃうのぜえええええっ!! す、す、す、ずっぎ」 「御主人様に掃除させといて何サカってんのよ、このゴミカス」 ぐりぃっ たまたまりさが絶頂を迎えようとしていた刹那、腫れ上がったままの「たまたま」が女性の足に踏みつけられた。 快感を伝えていた部分が一瞬で凄まじい激痛に裏返り、たまたまりさの意識を真っ白に染め上げる。 「~~~っっ!! っぎゅがらばばばっ!! かきゃきゃかきゃきゃっっ!!」 「ホラ、さっさとお食べなさい」 「ほぎょおぅっ!? おぶぼぶぶぼっ! ぼげろっごぼっぼぼっ!!」 女性はたまたまりさの「たまたま」を踏みつけたまま、上顎を掴んで口を無理矢理開かせた。 そしてもう片方の手に握ったチリ取りの中身、ホコリに塗れたゆっくりフードや「ぷりんさん」の残骸を口中に流し込む。 結局たまたまりさの食事は、激痛に悶えてむせ返りながら済ます羽目になった。 「それじゃ今日も反省会いこーかー! そこにお座りッ!!」 「ゆあっ……!? や、やだぁ……! はんせいかいざんはいやなんだぜえええ……!!」 「お・す・わ・り」 「ゆぁぁ! ゆあああああんっ!! ゆあああああんっ!!」 イスに座った女性に促されれば、たまたまりさは従うしかなかった。 「反省会」と言う名の、途轍もなく異様でゆっくりできない行為に臨むとしても。 駄々をこねればこねる程、命の危険を伴うような躾を受け止めなければならなかったから。 大声で泣きじゃくりながら、たまたまりさは女性の爪先が指す床に鎮座した。 「……ていうかアンタさぁ、ノルマ上乗せもアレだけど、コソコソ陰口叩いてるでしょお? 色気の一つも無いだのとか、いっつも眉間にシワ寄せてるから婚き遅れるんだよとか、女として最底辺、とかぁ」 「ゆへぇ!? そ、そそ、そんなのしらないのぜ! いってませんのぜえええっ!!」 「会社中に広がってんだろがぁッ!! クソ専務!! 仕事もしないでアチコチで井戸端会議かよ!! 楽しいかぁ!? そんなに楽しいかァッ!!」 「ゆ゛き゛ゃ゛あ゛あ゛あ゛っっ!! あきゃかっ! はっぴょおわあああっ!!」 女性は虚空に向かって叫びつつ、足裏でたまたまりさの「たまたま」を踏みつけた。 自動車のアクセルを踏み込むが如くの勢いで、「たまたま」に爪先がめり込んでいく。 当然ながら、たまたまりさにとっては身悶える程の激痛を与えられる行為だ。 「や、やべでぇ!! づぶれりゅ! だまだまづぶれりゅっぴぃぃぃぃぃっっ!! も゛ひぃぃぃぃっ!!」 「自分が悪いと思う? それじゃ反省してね。今すぐよ!」 「は、はひっ! はひぃっ!!」 「たまたま」を踏み込む足の力が弱まれば、たまたまりさは一安心を得る。 とはいえ、これからがゆっくりできない時間の本番である。躾けられた行為を行わなければならない。 相変わらずどこかを見たままの女性を仰ぎ見て、たまたまりさは口上を述べる。 「も、もうじわげ、ありまぜんでじだあああ……! ごめいわぐをがげで、もうじわげありまぜんでじだあああ……! はんぜいじでまず! やまよりもだがぐ! うみよりもふがぐ! はんぜいじでまず~~~っ!!」 「ふーん。何について反省してるわけ? 言ってみてよ」 「ゆぅ!? ……そ、そのぉ……! あのぉ……!」 「色気が無いとか、婚き遅れとか、女として最底辺、とかぁ」 「い、いろげがないなんでとんでもないっ! ずびばぜんでじだあああっ!! いきおぐれなんでいっで、ずびばぜんでじだあああっ!! さいでいへんなんでいっで、ずびばぜんでじだあああっっ!!」 たまたまりさは促されるように反省の弁を叫ぶ。女性を蔑んだ、身に覚えのない言葉を放った事に。 この「反省会」は、演劇に酷似した擬似体験である。 会社で繰り返されるセクハラ・パワハラ等による鬱憤を、たまたまりさに反省させることで解消しているのである。 それを「たまたま」を踏みつけながら聞く事によって、男性に対する征服感をも想起することができるのだ。 しかし、ゆっくりは基本的にウソをつく行為がゆっくりできないものである。無論たまたまりさも例外ではない。 三文芝居にて覚えのない自分の悪気を認め、必死に謝罪を繰り返すなど以ての外である。 「反省会」とは「たまたま」に走る痛みと共に、たまたまりさの「ゆっくり」を擦り減らす一際ゆっくりできないモノであった。 「いいわぁ。その調子よぉ。じゃあ次!」 「ま、まだあるんでずが~~~っっ!!?」 「今年入ってきたゆとり坊主がやらかしてねぇ。取引先怒らせて危うく契約切られるとこだったわ。 普段の態度も含めて、しっかり反省しましょうね~」 「ゆんやあああああああああっ!!」 結局3人分の「反省会」を強いられ、たまたまりさは開放されて尚も、床の上でビクンビクンと身悶え続けていた。 「ゆ゛……! ゆ゛……! ゆ゛お゛……!」 「はいはーい。それじゃ今日のシメよ~! たっぷり練習したお歌、聞かせてね。早く早くぅ!」 すっかり御機嫌となった女性は、たまたまりさに更なる行為を促す。 それにしてもまりさに「おうた」とは、如何なるものであろうか――。 涙に濡れたゆっくりできない面持ちで、たまたまりさは起き上がり、「ぺにぺに」と「たまたま」を突き出すようにのけ反った。 「ゆ、ゆぅ、ゆっぐ、ゆえええ……」 「ホラ泣いてないで、歌いなさいよ。ホラァ!」 「ゆぎゃあああんっ!」 女性の態度が硬化するや、罰を恐れるたまたまりさは泣く泣く歌い始めた。 「まっ! まっ! まりざのたまたまは~~~♪」 歌いながら「ぽんぽん」を揺らせば、突き出した「たまたま」はブランブランと大きく振れる。 たまたまりさにとって「たまたま」は、弱点であり恥部であり劣等感の塊である。 それを性器である「ぺにぺに」と共に、これ見よがしに突き出して振り回すなど、恥さらしの極み。 ゆっくりできない想いを抱きながら、たまたまりさは懸命に歌を披露した。 しかし、それを聞いていた女性の眉間に縦ジワが走るや――、 「違ぁぁぁうっっ!!」 どむんっ! 「……かっ!? かひっ……! はひぃ……っっ!!」 立ち上がった女性が繰り出した蹴り、その爪先が、寸分違わず「たまたま」を捉えた。 爪先は「たまたま」の片側を完全に潰して、「ぽんぽん」に深くめり込んでいた。 意識を白く輝く激痛に包まれてしまい、たまたまりさは言葉を発せず、白目を剥いて痙攣する。 同時に全身から汗や涙や泡状のよだれ、「しーしー」等あらゆる体液が漏れ出した。 「……っぽっ! ほっぽぉ……! ひぴぴぴぃっっ!! かきききひぴぃっ!! ぽぴぴぴぴぴぴぃっっ!!」 「だーからぁ、そこは金玉って教えたでしょ。金玉よ、き・ん・た・ま! もぅ、しょうが無いわねぇ」 女性は恥ずる事無く睾丸の俗称を唱えながら、たまたまりさの上でオレンジジュースが入ったコップをひっくり返す。 悶絶してブリッジ状にのけ反った身体に浴びせられる液体。その光景は30年程前のダンス映画のワンシーンを彷彿とさせた。 「ゆっ……! ゆひぃ、ゆひぃぃ……!」 「ハイ、最初からやり直し。早く!」 オレンジジュースで潰れた「たまたま」は治ったものの、凄まじい激痛とそれを受けた恐怖は記憶に新しい。 息も絶え絶えながら、たまたまりさは再び「おうた」に臨む。 「まっ! まっ! まりざの! き、きん! きん……!! やだ……! いやだあああ! たまたまなのにいいい……! き、き、きんたまさんじゃないのにいいい……!」 言い回しに強いこだわりを持つゆっくりにとって、対象を別の言葉で言い換える事は、やはりゆっくりできない行為だ。 自らの大切な一部である「たまたま」を、人間の言葉である金玉と言い換える事は、もちろんゆっりできない。 さらに金玉と言う単語は、たまたまりさにとって何とも言えない恥ずかしさを覚えさせ、強い抵抗感を生みだしている。 それを知っていて尚、女性は歌を強制しているのだった。 「できないのお? できないなら、もう一回潰しちゃおうかァ?」 「ゆっぴいいいいいっ!!?」 女性の沈んだ声に、冷たい表情に、たまたまりさは餡子が凍るような感触を覚えた。 やると言ったら絶対にやる。そうした凄味を全身から醸し出す女性。 その姿に、たまたまりさは「おそろしーしー」を漏らしながら、姿勢を正して「たまたま」を突き出し、力いっぱい振り回した。 「まっ! まっ! まりざのきんたまは~~~♪ かぁぜにゆられてぶぅらぶら~~~♪」 「いいわよ! ハイ、そこもう一度!」 「まっ! まっ! まりざの! きんたまは~~~♪ かぁぜにゆられて! ぶぅらぶら~~~っ♪」 「よ~しよし! それじゃ本番! 最後まで通して歌いなさい!」 「ま゛っ! ま゛っ! まりざの! きん!たま!は~~~!! かぁぜにゆられで! ぶぅらぶぅらあああああっっ!! そぉれをみでいだ、おねーざん!! ぽんぽんかかえで! あっばっばあああ゛~~~っっ!!」 最後には歌ではなくなり、もはや絶叫だった。 歌い終わって尚、「ぽんぽん」の下で「たまたま」がブルンブルンと大きく揺れていた。 泣き濡れて無様極まりないたまたまりさの姿に、女性は歌われた通りに腹を抱えて笑い転げる。 「ぶっはははははっ!! アーハッハッハハハハッ!! ひーっ! 苦しーっ!! あーっハハハハァッ!!」 遠慮のない嘲笑を浴びせられれば、たまたまりさは自身の情けなさで一杯になり、更なる悲しみが込み上げてしまう。 これ以上惨めな姿ををさらけ出したくなくて、下唇を噛み締めながらむせび泣くも、すぐに堪え切れなくなる。 「ゆっ……! ゆぐっ! ゆぇぇぇ……! ゆ、ゆ、ゆああああああああああああんっ!! もういやだあああっ!! ゆっぐりでぎないよおおおっ!! ごんなのあぁんまりだあああああっっ!! ゆあっ! ゆあぁっ! ゆあああああああああああんっ!!」 感情の赴くままに、全身を震わせて泣き声をあげるたまたまりさ。 ゆっくりできない気持ちが絶望的なまでに満たされようとした、その時――、 「ん~っ。まりさちゃん、とっても上手に歌えたわね~。すごくゆっくりできたわ~」 「ゆぁぁ、ゆぁ……!?」 女性はたまたまりさを優しく抱き上げると、猫撫で声で語りかけた。 先程までの攻撃的な感情はどこへやら、穏やかな雰囲気を醸し出す女性の胸元に、たまたまりさは思わず身を委ねる。 「ゆ、ゆぅ、たまたまりさ、ゆっぐぢしでだ……のじぇ? おねーざんを、ゆっくりさせられた、のじぇ……?」 「うん! 最高にゆっくりできたわぁ。ありがとうね、たまたまちゃん! さ、一緒にお風呂入ろ。キレイキレイにしてあげる。そうしたら、ゆっくりお休みなさいね」 「ゆ、ゆわあああい! ゆっくちしていってねぇ~!!」 冷酷な支配者が見せた耳かき一杯分の優しさ。 だがそれは、身も心もボロボロにされたたまたまりさとって、身体中に沁み渡る暖かな「ゆっくり」なのだ。 これぞ飴と鞭。追い込みはするが追い詰めはしない、服従関係を長持ちさせる巧みな操縦術である。 こうして丁寧に手入れされた後、安眠箱に入れられて、たまたまりさの一日が終わる。 目が覚めれば再び地獄のごとき責め苦を受ける、その時までの仮初めの安息であった。 人間社会におけるたまたまりさの需要。 それは、現代社会で生活する女性達のストレス発散に使われる、精神医療器具なのである。 社会人になって自分の思い通りに生活できる者は、ほんの一握りだ。 大抵は生活維持のために望まない行為に打ち込み、時には理不尽に耐え忍ばなければならない。 感情が表面に出やすい女性にとって、それを封じ込める過度の忍耐は心身のバランスを大きく崩す要因である。 そうして精神を病む女性達に対し、たまたまりさを持て余していたゆっくり業者が暗躍した。 彼らは先だって精神科医達と提携し医学会と通じて、たまたまりさを精神医療器具として認可させる事に成功する。 モルモット等と同様、その身を持って人間の役に立ってもらう。それが目論見であった。 器具としてのたまたまりさの使い方はただ一つ。取り澄ました世間体を捨て去り、本能と感情の赴くままに扱うこと。 腹が立てば虐め、見下したければ嘲り、支配したければ屈服させ、愛おしくなれば愛でる――。 抑圧された感情の矛先を、無力で無能で無抵抗な存在に突き立てることで、ストレスを適切に発散できるのである。 この非日常的な体験は薬と違って身体を蝕まず、予想以上の治療効果を発揮した。 諸事情により家庭で使用できない場合は、たまたまりさを所持する精神科に通院しての治療も薦められる。 しかしながら、やはり自分の所持品である方が効果は絶大で、外部に個室を借りてまで購入に踏み切る患者が後を絶たない。 こうしてたまたまりさを使用する患者達は能率も大幅にアップし、人当たりも良くなって周囲に良い影響も与えたのだ。 ちなみに上記の女性は順調に出世を繰り返し、生涯独身のまま経済界の重鎮にまで上り詰める。 成功の秘訣は毎日行っているストレス発散である、とコメントを残して。 勿論たまたまりさの扱いに対してゆっくり愛護団体は黙って見ているはずも無かったが、権力者達はこぞって彼らを封殺した。 社会がうまく回るならば犠牲を払う事に躊躇が無い。そんな連中に対し愛護団体は無力同然で鳴き声を上げるに留り、今日に至る。 自らを犠牲にしてたまたまりさをゆっくりさせようと言うバカは、ついに現れなかった。 自然界においては生存能力が皆無であり、人間社会において器具としてのみ存在する事を許されたたまたまりさ。 一体全体、何を考えて、何がしたくて生まれてこようとするのだろうか――? 「うまれちゃうのじぇ! ちゃまちゃまりちゃがちゃまちゃまうまれちゃうのじぇ! きしぇきのゆっくち! ちゃぢゃいましゃんじょう!なのじぇ! みなしゃんゆっくちしちぇいっちぇ……ゆ゛ぉっっ……!? ~~~っ!! ~~~っ!! こひゅっ! ぽぴっ! ぷりぴゅべりぽっぱらぴっぽ~~~っっ!! ……ぼばっっ!! ……も、もっぢょ、ゆっぐぢ、じぢゃが……」 恐らく考えるだけ無駄なので、理解しようとする者はそのうちいなくなった――。 完
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たまたまの会 たまたまのかい 放置され荒れた山林を元気な姿に生き返らすための活動を行っています。 目次 たまたまの会設立 活動地域拠点施設 活動フィールド 定例活動日 主な活動内容この会でできる活動 団体アピール 今後の活動予定 連絡先 団体ホームページ 活動・イベント掲載情報 上に戻る 設立 1997年8月 上に戻る 活動地域 拠点施設 奉珠閣(JR青梅線二俣尾駅徒歩3分) 活動フィールド 青梅市二俣尾の福田さんの山 上に戻る 定例活動日 毎月第3日曜日(定例会) 毎月第1土曜日(準作業日) 上に戻る 主な活動内容 スギ、ヒノキの間伐・枝打ち 梅林・栗林・ユズ林の手入れ この会でできる活動 下表の「○」の作業ができます。(季節的にできる作業が限られます) 地ごしらえ 作業道・遊歩道づくり 植樹 ○ 収穫作業 ○ 下刈り 獣害対策 除伐・大刈り 丸太切り・木工体験 枝打ち ○ 山散策・見学会 間伐 ○ 炭焼き その他 → 作業内容の解説 上に戻る 団体アピール 会員の高齢化が進みつつあり、参加して下さる方を募集中です。 道具はこちらで用意してあります。一度、見学に来て見て下さい。 上に戻る 今後の活動予定 スギとヒノキの手入れだけでなく、沢筋にはドングリの広場を作成中です。 その他の活動も広げたいと思っています。 上に戻る 連絡先 sheria2002105@ab.auone-net.jp 上に戻る 団体ホームページ (該当なし) 上に戻る 活動・イベント掲載情報 たまたまの会の活動・イベントhttp //www21.atwiki.jp/nishitamaonline/pages/118.html 上に戻る
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年打率試合打数安打本塁打打点盗塁三振失策猛打賞 第1季.26012650413174325382129 第2季.21214457612274441321127 第3季.262144576146115522371632 第4季.281144576162185138241633 第5季.245144576141155537321729 通算.25070228087025824816316381150 たまたま ◆Xq3Jev3h2w 第1季日にち別ID たまたま ◆Xq3Jev3h2w 第2季日にち別ID たまたま ◆Xq3Jev3h2w 第3季日にち別ID たまたま ◆Xq3Jev3h2w 第4季日にち別ID たまたま ◆Xq3Jev3h2w 第5季日にち別ID
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最近、世間はゆっくり達の扱いについて煩くなっている。 虐待や捨て野良などの心無い飼い主の行動。 だが、それを縛る法律は無い。 ゆっくりは生き物として扱われていないのだから。 中には声を高らかに叫ぶ者がいる。 ゆっくりは人語を喋る賢い生物だと。 一般人が言うならば問題ない。 しかし、それなりの権力が持つ者が言い始めると厄介だ。 保護団体活動を始めて同士の輪を広げる。 ゆっくり保護団体。 ゆっくりんピース。 呼び名は様々だ。 保護。 虐待抑制目的。 恵まれないゆっくりに対する募金活動 俺はそんな活動に関心は無い。 当然、運営に対しての文句なども言わない。 遠い地域で行われている活動に興味を示すことはなかった。 だが、近所に支部が出来た。 自宅の裏側に立つテナントに事務所を構えた。 それでも保護活動に対する関心は何一つ湧かなかった。 それから数日後。 事務所が宴会のように騒がしくなる。 壁を伝って大声が絶え間なく聞こえてきた。 平日ならさほど問題無い。 しかし、休日ならば話は別だ。 段々ストレスが溜まっていく。 俺は事務所に抗議をした。 もう少し穏やかに活動をしてくれと。 テナント内部に居たのは成金風の婦人達。 気の無い返事で軽くあしらわれて追い出された。 警察にも足を運んで相談窓口で騒音問題を伝える。 しかし、それも徒労に終わってしまう。 事件性が皆無ならば動くのは難しいと言う説明。 面倒事に関わりあいたくないとの魂胆が見え見えだ。 もう、この一件には関わらないように勤める。 俺が我慢すれば何も問題ないのだから。 「んっほおぉおおっ゛!? まりさのまむまむきつきつねぇええぇっ゛!!」 「いんやぁぁああっ゛!? ずっぎりじだぐないよぉおおっ゛!!」 俺の庭に住み着いた野良ありす。 それと、先程来たどっかの野良まりさ。 庭の端で塀をカリカリ引っ掻きながら脱走を試みているのは野良れいむ。 このれいむは、ありすに襲われている野良まりさのパートナーだ。 「「すっきりーっ!」」 ありすとまりさが良い顔をしてすっきり完了。 まりさの額から緑色の茎が伸びていく。 たわわに実る赤ゆの顔ぶれ。 殆どがありす似の可愛いおチビちゃんだった。 赤ゆは強姦した種を優先する傾向があるらしい。 これらも立派なれいぱーになってくれるだろう。 「まだまだいくわよおおぉおっ゛!? んっほおぉおっ゛!!」 「いやぁあぁあぁっ゛!? ぼうあがぢゃんうびだぐないぃいぃいいっ゛!!」 いや、無理かもしれない。 まりさの頭から次から次に生えてくる緑色の茎。 にょきにょきと伸びた後、茎先の実ゆが黒ずんでいく。 涙の粒を地面に落としながら全身を炭色に変える小さな実ゆ。 力なく茎から毀れ落ちて土の上にその身を投げた。 「「まりさはとかいはだわぁああぁっ! んっふぅうっ゛! べろべろぉおんっ゛!!」」 「んぶぶぶっ゛!? ぎもじわるいよぉおおぉっ゛!!」 何時の間にか野良まりさを囲む数体のありす。 長い舌をまりさに絡めながらすっきり行為を強要する。 べろべろ、にゅちょにゅちょ。 すぱんすぱーんっ! お子様にはとても見せられない光景だ。 「…もっぢょ…ゆっぐ…うげぇえっ゛」 「「すっきり! すっきり! すっきりーっ!!」」 多産したまりさは死んでしまった。 周囲には黒ずんだ実ゆのなれの果てが散らばる。 野良ありすの集団は舌を伸ばして、黒い塊をぱくぱくと食らった。 まりさの体もぺろりと平らげたありすたち。 その大勢の目がれいむに向けられる。 塀にへばりついていた野良れいむは、更に平たくなって壁に張り付く。 必死の回避行動。 涙を流すれいむのまむまむに、無常にもありすのぺにぺにが差し込まれた。 その後は予想通りの大乱交。 ひとつの固体に、我も我もと群がっていくありす達。 れいむは強制的にすっきりをさせられて、死んだ。 「とかいはなれいむだったわっ!」 「でも、しょうじき、しまりがたりないわねっ!」 「まりさのほうがきつきつだったわっ!」 それぞれ感想を言い合う多数のれいぱー。 「…ゆっくち…うみゃれるよっ! きゃわいいれいみゅがうみゃれるよっ!?」 死んだ野良れいむの頭に生い茂っていた茎から声が聞こえた。 全滅状態に近い地獄の中で奇跡的に実った唯一の希望。 小ぶりの赤れいむは、ぷるぷると体を小刻みに動かす。 そして、頭に茎の一部を付けながら生れ落ちた。 落下点は死んだ親れいむ。 残骸の上から地面に向かって転がる赤れいむ。 目を瞑り楽しそうな声を上げている。 赤れいむは、" この可愛い姿にメロメロだ " と、思っているに違いない。 回転がぴたりと停止した赤れいむは元気よく叫んだ。 「ゆっくちしていってにぇっ!」 最高の挨拶。 これは赤ゆが行う最初のお仕事。 挨拶が満足に出来ない赤ちゃんは親から見離されてしまう。 ここで全てのゆん生が決まるのかもしれない大事な儀式。 だが、それは親が健在と言う前提でのお話。 目の前に居るのは野良ありす。 全てを性的な眼差しで見ることが出来るケダモノの群れ。 「れぇいみゅはちょかいはねっ!」 ケダモノの群れから小さなありすが顔を出す。 それはあっという間に距離を詰めて赤れいむの側へと接近する。 赤れいむは友好のすりすり行動をし始める。 「ありちゅはちょてもゆっくちできりゅねっ! れぇいむとおちょもだちになってにぇっ!? ちゅーりちゅーりっ!!」 「ゆ~んっ! ちゅーりっちゅーりっ!!」 しかし、赤ありすのすりすりは、かなり情熱的だった。 頬を紅く染める赤ありす。 対照的に赤れいむの全身は青く染まっていく。 ゆっくり出来ない何かを感じているのだろう。 「にゃんだか、きもちよきゅにゃってきたよっ!?」 「ゆ! ゆ! ゆっ!? はにゃれてにぇ!? ゆっくりできにゃいよっ!?」 「ちぇっくちゅ! ちぇっくちゅ!」 「やめちぇにぇっ! ありちゅは、れぇいみゅからはにゃれてにぇ!?」 「すっきりーっ!」 「いやぁああぁあぁっ゛!? ゆぎぃいいぃいっ゛!」 赤れいむの体が黒く染まっていく。 緑色の茎は瞬時に炭化してボロボロと崩れ落ちる。 何かをやりとげた赤ありすは堂々と胸を張っていた。 「おちびちゃんはとかいはねっ!」 「すばらしいすっきりだったわっ!」 「とってもゆっくりできるよっ!」 親ありす達は赤ちゃんを大絶賛。 褒められて照れた赤ありすの腹が鳴る。 赤ありすはすっきり死させた赤ゆを空きっ腹に収めていく。 親達もれいむの残骸を処理し始める。 庭に投棄していたダンボールの中に入り眠りにつくありすの集団。 その顔はとても幸せそうだった。 「…ゆ? ここからはいれそうだよ」 「まりさはすごいねっ! ほれなおしちゃうよっ!!」 がさがさと物音をさせながら庭に侵入してくるゆっくり達。 その顔は良い所見つけたと言わんばかりの最高の笑顔。 「「ここをゆっくりぷれいすにするよっ!」」 早々に宣言を済ませた進入者。 浮かれきったまりさ達はありすの集団に気づいてはいないようだ。 「「「…とかいはなまりさだわあぁああっ!? んっほおぉおぉっ゛!!」 突撃してくるありすの…、 いや、れいぱーの集団。 大好物のまりさに目標を定めて折り重なるように圧し掛かる。 野良れいむの人気は今ひとつのようだ。 「ゆっんびゅぅうぅっ゛!? ごごはまりざだじのゆっくぢぷれ…」 「「「んっほおぉおおぉっ゛!」」」 「ででいっで…。うわぁああっ゛!? れいぶだずげでぇええぇえっ゛!!」 れいぱーに理屈は通じない。 お家宣言? それってすっきり出来るの? ありす達はそう思っている。 「だずげでぇえええっ゛!? れいばーはゆっぐぢでぎないぃいぃっ゛!!」 「まりさったら、つんでれねっ!?」 「いやよいやよもすきのうちっ!」 「たっぷり、とかいはなあいをかんじさせてあげるわっ!」 泣き喚くまりさに群がるれいぱー達。 助けを求められた野良れいむは、前回同様に塀を穿っているだけ。 なぜならば、脱出する経路が見つからないのだ。 入っていた通路が消えている。 ここは一体何なのだろうと思っているに違いない。 塀の一部に置かれた廃材の一部。 それは外界との一方通行を生み出していた。 道路側から入るときは問題なく進入できる。 しかし、庭から外に出る時は、穴より大きな返しが引っかかって開かないのだ。 偶然が起こした産物。 そう、これは庭に積み上げた廃材が作り出した偶然の産物なのだ。 最初に進入してきたありすは我がもの顔で庭を闊歩し始める。 荒れていく庭に業を煮やした俺は警察へと被害届を出す。 しかし、全く相手にして貰えなかった。 ゆっくりに関しては法的に動けないとの説明を受ける。 俺は肩を落としながら帰宅したのだ。 ありす達に占拠された庭。 食われていく家庭菜園。 さすがに目に余る光景だ。 何か対策をしなければならない。 でも、俺はあんなナマモノは触りたく無い。 ぬめぬめ光っていて、病気でもうつされたらたまらない。 泣き喚く野良れいむに腰を振りながら犯すれいぱーを横目に見ながらそう思っていた。 仕方なく、知り合いのブリーダーへと駆除依頼。 返ってきたのは絶望を味あわせる言葉だった。 最近忙しいからとても遅くなるらしい。 俺はうな垂れながら了承を伝えた。 高級そうな車が歩道に横付けされた。 「さあ、着きました」 「降りましょうね。怪我しないでね?」 「うふふ」 「おほほ」 「ゆっくりしますわっ」 「かっぱっぱ」 「れいむはゆるさなえっ」 「ぷりんだどぅ」 車から降りてきたのは婦人達。 高そうな衣装を身に纏っている。 その側を連れ添っているのは希少種ばかり。 見栄と対抗心が滲み出る。 お高く希少なゆっくり達。 今日も事務所で長いお喋りが始まるのだろう。 婦人達が建物に入る際、遠くでクラクションの音が響いた。 「「「…何?」」」 婦人達は声を揃えて目を向けると道端には一台の車両。 その車に向かって慌しく走る女性の姿。 止めた位置を知らせる目的で鳴らしたらしい。 良くある光景。 婦人達はそれに気を取られてしまった。 極めて短い時間。 しかし、それが致命的なミスを招く。 「「「んっほおおぉおおぉおぉっ゛!?」」」 「「「うわぁああぁぁああっ゛! れいぱーだぁあぁあああっ゛!?」 何と言う偶然なのだろう。 気を取られた婦人の足の間を潜り抜けたれいぱー達。 その一団は分散して希少種へと襲い掛かる。 「んゅほおぉおっ!? とっておじょうひんなまむまむねぇえっ゛!」 「やめてくださいっ!?」 「ぬめぬめして、とってもきもちいぃいわぁああっ!?」 「ぽろろっかーっ!?」 「れいむなんてめじゃないわっ!? とってもとかいはねぇえええっ゛!!」 「れいぱーもゆるさなえっ!?」 ぬちゃぬちゃ。 れいぱー達は思いのままに腰を振る。 「「「ちぇっくちゅ! ちぇっくちゅ! ちゅっきりーっ!」」」 「うばぁあぁんっ゛! ざぐやぁあぁああっ゛!?」 れいぱー集団に突き飛ばされて地面に転がった一体の胴付き。 怖い物知らずの赤ありすの団体は、捕食者とされているゆっくりに群がっていた。 「「「すっきりーっ!」」」 「「「ずっぎりーっ゛!?」」」 何時もとは違う快感を味わったれいぱー達。 あっという間に果てて強引なすっきりを終えた。 頭に生えてくる茎にはありす似の赤ちゃんが連なっていた。 基本、まむまむすっきりでも望まない妊娠ならば植物型が優先される。 しかし、ゆっくり達の精神力が低下すれば不幸な事故を起こす可能性が高まるだろう。 既に一体のお腹が望まない妊娠で膨らみつつある。 「「「きゃぁあぁあぁっ゛!? 私の可愛いゆっくりがぁああぁあっ゛!!」」」 婦人達は甲高い悲鳴を上げる。 顔は有名な絵画みたいな表情をしていた。 涙も半端無い。 「「「ありすにの、かわいいあかちゃんつくってあげたよっ! ゆっくりかんしゃしてねっ! かんしゃしたなら、とかいはなおかしをもってきてねっ!?」」」 満面の笑顔で声を揃えて叫ぶれいぱーの集団。 その側にはすんすん泣く希少種達のぽっこりお腹。 豊富な栄養と強い生命力ですっきり死までには至らなかったようだ。 「「「ちょかいはなありちゅがちゅっきりーっ!」」」 胴付きが泣き喚いたとき、婦人達は行動を起こす。 しかし、何もかもが遅かった。 歩道で繰り広げられている凄惨な光景。 頭にカチューシャをしたゆっくりが悲鳴をあげている。 それに慈悲を微塵もかけずに捻り潰していく鬼の形相をした婦人達。 「いだぁあぁああぃっ゛!? どぼじでごんなごどずるのおおぉっ゛!」 「どがいはじゃないわぁああぁあっ゛!?」 みちみちと体を軋ませながら裂けていく一体のありす。 乳白色をした内容物が道路に散らばっていく。 「ゆんぎいぃいぃっ゛!? あじずじんじゃうよおぉおぉぅ゛!!」 「やめてあげてねっ!? いたがって…ぶぎゅうぅうぅうっ゛!!」 ピンヒールで踏まれた。 ありすのおでこに穴が開く。 そのまま、ぐしゃりと踏み潰された。 「…ゆぎゅっ…えれえれ…ぶぎゅっ!? ゆっ! ゆげぇえぇっ゛!?」 何度も何度も潰される。 ゆっくりなどはさせない。 死の恐怖を与えると言うよりは、完全に殺しにかかってる。 「「「いじゃいよぉおぉおっ゛!? ゆぅわぁああぁああんっ゛!」」」 赤ありすも満遍なく始末されていく。 あるものは握り潰され、蹴られて壁にぶつかり汚い花を咲かせた。 「どがいはなあがぢゃんがぁああぁっ゛!?」 「あじずは、どがいばなずっぎりをじであげただげなのにぃいいぃっ゛!? ずっぎりをざぜでぐれない、にんげ……ぶぼぉおぉおおっ゛!?」 悲痛な叫び。 誰も耳を貸さない。 胴体を引き裂き、中身を穿り、地面へとばら撒いていた。 歯を食いしばりながら涙を流すれいぱーありす。 希少種の側で、力なく呟いて地面に落ちた虫の息だった小さな実ありす。 婦人達はれいぱーが作り出した赤ちゃんを足の裏で磨り潰していく。 ある婦人は緑色の茎を素手で引っこ抜き、実った物体を片手で圧殺する。 実ゆ達は、ゆぎゆぎと呟きながら涙を大量に流して生まれる前に死んでいった。 しかし、それでも腹の虫が収まらない婦人達。 虫の息だったれいぱーを何度も何度も踏み潰す。 半狂乱になりながら希少種のお腹に手を突っ込んでいる婦人もいた。 引きずり出したれいぱーの赤ちゃんを地面に叩きつけて踏み潰す。 ずりずりと地面を這って逃げようとしているありす。 恐怖でれいぱー状態から脱したありすを踏み潰す。 婦人達は怒り収まらぬその気持ちをれいぱーにぶつけていた。 まだまだ続く地獄の一丁目。 サバトが行われている現在位置。 そこは、保護団体支部の事務所前。 " ゆっくりを保護しよう! " 窓にはモデルが笑いながら銘打ったポスターが貼られている。 その前で繰り広げられている正反対の行動。 道行く人は携帯を開いた。 たまたま目撃した最高のネタに飛びつく多数の通行人。 シャッター音が周囲に鳴り響く。 しかし、怒りで沸騰していた婦人達は虐殺を辞める事は無い。 それを見て満足そうな顔をした車両の主がその場から立ち去る。 この惨事は後に話題を攫う。 最高の煽りと最低の見出しは一目を引いて、あらゆる情報機関で波紋を呼んだ。 俺は携帯を閉じる。 駆除依頼の撤回を伝えたのだ。 庭を見てみるとれいぱー達の姿はどこにも無い。 塀の廃材が崩れて大きな穴が外界と繋がっている。 そこから道路に出て行ったのだろう。 駆除される危険を感じて逃げ出したのかもしれない。 偶然と言う物はあるものだ。 無駄な出費が抑えられた事に感謝しなければ。 先程、家の裏で悲鳴が聞こえた。 甲高く響いたその金切り声は俺の耳にも伝わってきた。 何か事件があったのかもしれないな。 でも、その事件がゆっくり関連ならば警察は動かない。 ゆっくりは妊娠しやすい。 外出にはそれなりの覚悟がいるのだ。 飼いゆ達が野良ゆっくりに襲われて孕まされても苦情は通らない。 むしろ、飼い主達の管理不足が問われる。 その場合はお気の毒と言うしかあるまい。 ……まさか、庭に不法滞在していたありすが主犯とか? いやいや。 そんなハズはないだろう。 たまたま、ここに居て逃げ出したれいぱー達が希少種を襲う。 そんな奇跡的な偶然などありえないのだから。 ・ありすをミサイルにするお話 何故か支部の婦人様は金持ち集団 偶然ならば仕方がない ・やっぱりお金持ちには希少種が良く似合う さなえ可愛いです ・一部他作者様の設定をお借りしています ゆるさなえとかちぇっくちゅとかまりさネチョとか 事後承諾になりますがお許しください 過去作 ふたば系ゆっくりいじめ 752 おらべならい ふたば系ゆっくりいじめ 742 お呼び出し ふたば系ゆっくりいじめ 718 完全予約制 ふたば系ゆっくりいじめ 710 基本種 ふんどしれいむの復讐 ふたば系ゆっくりいじめ 683 あんらっき~を乗り越えて ふたば系ゆっくりいじめ 665 基本種 れいむの受難 ふたば系ゆっくりいじめ 638 ばうんてぃはんたー ふたば系ゆっくりいじめ 612 かってにはえてくる ふたば系ゆっくりいじめ 593 迷作劇場 ふたば系ゆっくりいじめ 572 ぎゃんぶらー ふたば系ゆっくりいじめ 507 火の用心 ふたば系ゆっくりいじめ 500 駄目だよ? ふたば系ゆっくりいじめ 458 ドゲスー ふたば系ゆっくりいじめ 449 希少種の価値 2 ふたば系ゆっくりいじめ 448 希少種の価値 1,5 ふたば系ゆっくりいじめ 443 希少種の価値 ふたば系ゆっくりいじめ 398 ゆっくり達を必殺技で葬る物語 ふたば系ゆっくりいじめ 382 穴だらけの計画とその代償 ・他、6点