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登録日:2010/12/28 Tue 00 18 21 更新日:2023/10/18 Wed 19 43 06NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 (こいつらが) I円!! あるあるネタ かませ勇者 かませ犬 まにわに やられ役ではない イヌ クロコダイーン!!! コメント欄ログ化項目 ジョバー テリーマン現象 バカ バロメーター パワーインフレの被害者 ベジータ ヤムチャ 前座 創作 勝てる気がしない 噛ませ犬 引き立て役 弱い犬ほど吠える 汚名挽回といくぜ!! 溢れ出る死亡フラグ 熱血系の作品には必要不可欠 犠牲者 犬 狗 相手が悪い 若島津健 藤巻 赤ザコ 雑魚とは限らない 「ヘヘッ!怯えてやがるぜこのパイロット!」 「俺はサイヤ人の王子ベジータ様だーー!」 「真庭忍軍虫組―――大手を振って、まかり通る」 「かかったなアホが!」 「俺はかませ犬じゃない!!」 「チャドの霊圧が消えた……!?」 「まだ生きてる!早く仙豆を!!」 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- かませ犬とはッ!? 言葉の由来は文字通り噛ませる犬のことだ。 (∪^ω^)わんわんお! この言葉、元々は闘犬の世界で使われていた用語であり、新米の犬に自信をつけさせる為に弱い(年老いた)犬をあてがわせ自信をつけさせるものである。 (∪;^ω^)…… だがアニヲタの諸君は闘犬の用語等を調べる為にこの項目を開いた訳では無いだろう。 漫画などの二次元もので使われる噛ませ犬のケースを触れよう。 漫画やアニメなどでの扱い 漫画やアニメ等の世界では上記の理由から転じて、主人公達や敵の強さを強調する為にあっさり倒される、所謂「引立て役」の意味として使われている。 ただ、ここで間違ってはいけないのは「やられ役=かませ犬」ではないということ。よく混同されるが実際は全く別物である。 「やられ役」は敵にやられる様を見せるのが目的であり、必ずその様を描いてもらえるが、強い必要はない。 しかし「かませ犬」はその敗北をもって相手の強さの格付けを押し上げることが目的となり、程度は違えど強い存在であることが求められる。 新登場のキャラに活躍させるため、弱い(たいしたことなさそうに認知された)キャラとしてあてがわせ、 新登場側のキャラを、登場人物や作品の受け取り手に印象を残させてこそのかませ犬である。といえるのではなかろうか。 逆に「負けた」という事実があれば良いため負けるシーンを詳細に描写しなくても良い。 そのため「主人公が駆け付けたら負けていた」とか、登場人物の台詞で「○○が××に負けた」と宣言されるだけ…ということも少なくない。 扱いはどうあれ、物語の演出に欠かせない重要な要素のひとつである。 RPGで主人公達の前に幾度となく戦いを挑んでくる奴、この辺を牛耳っているからと調子に乗って喧嘩を吹っ掛けてくる893・マフィア・ならず者、 刀語のまにわに、ドラゴンボールのヤムチャ等… こいつらが勝つ事は滅多に無い。あったら最早かませ犬じゃない。あっても直ぐに援軍が来るか、戦闘中に相手がパワーアップして逆転される。 何?奪還屋のヤクザ?あれは作中最強だ。 何?ボスボロット?あれはアフロダイAとかより活躍したりするから… 表現としては有名だが、サブカル界のコミュニティで導入された瞬間やその黎明期が思いのほかハッキリとしておらず、どこから広まったのかわからない言葉でもある。 混同が起こりやすいのもそのためか。 敵サイドのかませ犬 口数が多く、武器や能力、戦闘における実績というような観点から自らの優位性を語りたがる傾向にある。 実際の目に見える活躍や被害が描写されないと怪しく、主人公の能力を表す数値だけ見て笑っていたりするともう決定的である。 大抵油断しており、すぐに倒せば良いのにペラペラと喋ってしまい、弱点を言ってしまう、回復されて逆転負けというマヌケな最後を迎える。 負けそうになると主人公達に勝つ為に理性が崩壊したり原型を留めていないくらい肉体強化をする奴もいるが、どの道結末は変わらない。 むしろ典型的なかませ犬の負けパターンとして、ニヤニヤしながら眺める読者も多いだろう。 基本的には主人公サイドの引き立て役だが、時として敵サイドの大物を引き立てる役になることもある。 強大な力を振るって主人公達を痛めつけた後、諸事情で大物に反逆するも全く敵わずゴミのように始末される。 酷い時には技の実験台か大物の性格を知るダシとして、何の見せ場も無いまま処理されることも。 こうして大物の底知れぬ強さ・技・思想をアピールする役として散り、読者に畏怖と緊張感を植え付けるのだ。 最早かませ犬というより生贄と言うべきその姿には、敵ながら憐れみを覚えるかもしれない。 以下、哀れな生贄さんたち ゴリアテ(天空の城ラピュタ) ダガール(北斗の拳) バルコム(北斗の拳(アニメ版)) ダーブラ(ドラゴンボール) 赤末有人(るろうに剣心)※作者から断言済。 ズ・ゴオマ・グ(仮面ライダークウガ) 公孫淵(三国志) オルトロス(ギリシャ神話) 主人公サイドのかませ犬 時々善戦するがあくまで時々。基本的に負けて敵の強さを引き立てる役。師匠枠とかだと正しくかませ犬の定義になってる、かもしれない。 直前の編で主人公が苦戦の末に倒した相手ということも多い。 やられ役と認識されるか、作中で危険だから待機した方がいいとされるか、被害担当艦のごとき活躍を一応はしているされるかは作者と受け取り手次第である。 しかし強さを引き立たせるだけでなく、時に敵の攻撃パターンや弱点等を主人公に伝えたり、涙腺崩壊兵器にもなりうる。 ダイアーさんとか。 時にその死が主人公がパワーアップし、強敵を撃破するきっかけとなることも。 人造人間16号とか。 犠牲を伴ったからこそできる新展開の呼び水として、やはりかませ犬は物語には必要な存在なのだ。 かませ犬になるケース ・味方の実力者 よく使われるケースの一つで、敵の強大さを示して主人公勢や読者達に衝撃を与え、緊迫感を演出するのに効果的。 主人公「○○が簡単にやられるなんて!!」 ただし、こういった場合は主人公の回復などの時間稼ぎ、突破口を見つけるなど貢献していたり、戦いの準備(修行や装備の強化)を始めるきっかけになるので彼らの犠牲は決して無駄にはならない。 連載終了やエンディング後に見返して、「あれ?この展開無駄だったんじゃ…」となってしまったら涙目極まりないが。 主人公の師匠枠 主人公と肩を並べて戦う異性のバトルキャラ ロボットアニメのサポートメカ レアなケースとして、タンバリンに倒された孫悟空のように強い主人公自体がフルボッコされるパターンがある。 ・前作の主人公 上記の特殊ケース。シリーズもので使われるケースであり、前作で活躍したが、新作では新たな敵の前に完膚なきまでに敗れ去った所に新主人公が登場するという形で使われる。 「前作で活躍した」という実績があるため強さの裏付けがほとんど必要なく、受け手に与えるインパクトも大きいという利点がある。 しかしシリーズが長期化すると先駆者ゆえに敵の強さを示すために何回も敗北を味わってしまうという不遇なヒーローも生まれている… そもそも「前作の主人公」自体が扱いの難しい個性とも言える。 逆にロボットものでは、前作の主役機が続編で強くなった敵機にあっさり敗れ、強化や乗り換えへ…という展開はむしろよくある。「旧式化/陳腐化し、性能で負けた」という理由がつくためキャラクターの評価を落としにくく、人間同士のバトルものよりは使いやすい演出なのだろう。 グレートマジンガー初登場時のマジンガーZが顕著。 ・元敵キャラ 以前までは主人公たちとは敵対していたが、何らかの理由で主人公らの味方になるキャラ達。 これも「主人公と死闘を繰り広げた」という実績があるため、改めて強いキャラだと印象付ける手間を省けるのが利点。 しかし、味方になることで「悪の時に使っていた力が善に目覚めたことで使えなくなる」など弱体化を受けたり、 単純に敵味方内の強さのインフレについてこれないなどの理由でかませ犬にすらなれない場合もある。 悪魔超人時代のバッファローマンと対峙したウォーズマンや、ハゲになって正義超人入りした直後に、悪魔将軍と闘ったバッファローマンなどが顕著。 元は敵の軍団長の一人で、仲間になった後は他の軍団長全員にボコられたことがあるクロコダイン。 ・軍事組織、武装集団、実在武術や兵器 SFやパニックもの、怪獣ものの場合は軍隊がかませ犬にされることが多く、ミサイルやビームなどの兵器を惜しみなく連発するもあまり効果がなく戦車や戦闘機などが次々と破壊され、組織のトップ達を絶望に追い込む。莫大な資金が、瞬時に鉄屑となる… 標的が戦闘力の高い個人の場合は訓練された武装集団(傭兵や殺し屋集団など)が使われる。精鋭揃いの特殊部隊があっさりやられることも稀によくある。 山賊などのならず者集団の場合は、周囲で略奪や恐喝などの悪事を働き、市民を困らせていることが多い。 そこに通りかかった主人公に集団で四方八方から襲いかかるも返り討ちにされて全滅したりする。 要は読者にも強さが実感できる相手を使って敵を引き立てるのである。 特撮作品の警察、防衛チーム、戦闘員達 時代劇の悪代官が雇った侍達 ホワイトベース隊に12機のリックドムとムサイ1機が3分で全滅させられたコンスコン隊(復活した敵/量産型も兼任) 北斗の拳におけるボクシング等、ただの実在格闘技使い、バキシリーズのムエタイ使い ・予選で死闘を繰り広げたチーム トーナメントが設けられているスポーツ漫画でみかけるパターン。 全国大会経験のあるチームが地区予選の決勝で主人公チームと死闘を繰り広げるも惜敗し、「全国大会で会おう」と言うも1回戦で敗退するなどで、早くもフェードアウトしてしまう序盤のライバルなどがこのパターンが多い。 テニスの王子様の不動峰 イナズマイレブンの帝国学園 ポケモンアニメシリーズのライバル ・敵側の下っ端or一番手 敵組織の力を示すために最初に登場するキャラ達で基本的には組織内では最弱クラス。 モブキャラの手に負えないくらいには強いけど過信、油断であっさり敗北し、組織のボス(上位クラス幹部)から始末されるという悲しい末路を迎える。 最初から「下っ端なのにあんなに強い」という形で敵組織の格上げに使われるならまだマシで、 ひどい場合では強キャラかと思いきや、蓋を開けてみればボスにとっては捨て駒扱いな上、更に強い奴がわんさか出てきていつの間にか強さのランクが低い扱いで読者からはかませ犬の烙印を押されるという例も。 超長期連載作品やナンバリングもろとも世界観がひとつなぎの作品では避けられない。 その当時の活躍によって、みんなのトラウマ的な生き残り方をすることができるかもしれないのだが。 わかりやすい例としてはラディッツあたりか。 北斗の拳の名無しの修羅。 敵幹部 逆にトップに近いキャラがかませになるケースもある。幹部や幹部候補、その師匠、元幹部など。 先んじて登場していた幹部とは、少なくとも同格以上と評されることが多い。自称だったりもする。 「あの〇〇と同格のキャラが!?」「××より位が上なのにこうもあっさりと…」といった具合。 ある程度登場人物を蹂躙した上で新キャラや成長した主人公に秒殺されることも。 酷い場合は数人まとめて退場したり、ほとんど出番がないままナレ死するなんて場合も。 週刊連載で五、六人以上の幹部が出てきた時は何人かは噛ませになる覚悟をした方がいい。 ギニュー特選隊のジースやコルド大王など。 項目冒頭の真庭忍軍虫組なんかは典型例。 とくに何の理由もなく在庫処分された下弦の鬼なんてのも。 ・復活した敵 かつて苦労して倒した敵が蘇生術、サイボーグ化などで主人公たちの前に立ちはだかる。大抵の場合、前より強化されてたりする。 だが既に能力や欠点がバレていたり、前回以上に成長した主人公らの前には敵わずに瞬殺されてしまう… 更に意気揚々と主人公に復讐しようと現れるも新登場のキャラの手で「邪魔だ」とあっさり葬られるというあんまりな例も存在する。 仮面ライダーシリーズの再生怪人。最早「復活してかませ犬した敵」の代名詞と化している。 サイボーグ桃白白、メカフリーザ ・量産型 ロボットアニメに出る大量に出てくる機体。 最初に戦う試作型(プロトタイプ)は強いが、次に大量に登場するとやられメカとしてあっさり敗北する。 理由としては「パイロットがただの一般兵」「コストや時間がかかるので機能を削減」という弱体化が主。 敵対勢力、体制側の量産機。 ラルが乗ってないから弱いグフ、ビグ・ザムに大量に破壊されるジムとか。 ・設定負けしている 「○○のチャンピオン」、「序列第一位」、「○○候補」設定上では最強クラスの実力を持つ連中。 しかし、作中での活躍や描写がそれに反して大したことなく、本来なら格下の主人公や、自分よりも格上の相手から瞬殺されたりと扱いが悪い。 特に強さのNoを順番で示している場合だと、所属してるグループ自体がかませ犬化になってしまう。 魁!男塾シリーズの敵に結構多い。 チャパ王 ・凶暴な猛獣、マッチョ、巨人 見た目が強そうな敵。 主人公、強キャラ、新キャラなどの強さの表現として殺されるというサンドバッグ扱い。これぞまさにかませ犬。 猛獣の場合は虎などが、飛び込むも素手で屠られる。あてがわれるのが実在する危険な動物であるのもポイント。なお、猛獣のオーナー等が「この○には○日餌をやっておらぬ!」とか言うと「ただの動物虐待じゃねーか」と読者に突っ込まれる。 主人公に対峙するマッチョや巨人の場合は、「チビのくせに、この俺に勝てると思ってるのか!」等と芳しいセリフをはくも、自慢のパワーが全く通じずに倒されるのがお約束。 見た目が恐ろしい巨人故に迫害されていた…などの過去が付くと多少温情のある結末になる事が多い。 北斗の拳ではガタイのいいモヒカンに加えて虎も犠牲になっていた。 夜叉猿をはじめとしたバキシリーズでたびたび出る猛獣。 ・貴族、騎士、勇者 身分が高い者たち。 高慢ちきでプライドが高く、立場を鼻にかけて身分が低い主人公を見下す等の行いがあると、かませ犬にされる可能性がより上がる。 英雄として市民に人気が高かったり、聖剣や神様といった高位存在に選ばれし使い手だったりする。 高貴な存在特有の行儀のよさのせいで主人公のダーティな戦術に負けて「卑怯者!」とわめくのがお約束。 本性はゲス野郎だったり、正義の為に善良な魔物や民間人を粛清したりと負の面がある。 ヒロインが貴族のパターンだとヒロインの許嫁として主人公と激突することも。 主人公も勇者の一人の場合は「主人公と同系列の能力の使い手」でもある場合がある。 女性キャラでエロゲとかだと「くっ殺」要員にもなる。 かませ勇者 上記の派生で小説家になろうなどの異世界モノに頻出するパターン。 勇者とはすなわち「(他作品の)主人公」であり、「味方の実力者」であり、 「身分が高い」「(他作品では)名が知れている」「見た目が(装備品で)強そう」という、実にかませ犬として使いやすい存在なのだ。 ほとんどの場合は「(地球人や特別な能力の所有者である)主人公と同系列の存在」で、 ついでに性格面では「主人公を妬む」「調子に乗りやすい」キャラであることが多く、 勇者だけあって「ドラゴン」を討伐した実績があったり、しかし真の実力者にはかなわないなど「設定負けしている」ことも。 多くの場合は「神の加護」や「特別な魔剣」を有した選ばれし存在だが、 主人公の奇策であっさり無効化されて「加護がなければザコ」「パワーだけのマヌケ」扱いされたり、 あるいは敵に正面から打ち破られて「加護の持ち主であるあいつを倒すなんて…」という正当かませ扱いされたりする。 (いわゆる主人公補正やメアリー・スーに対する揶揄も含まれると思われる) 一方で情けない姿を見せたあと奮起して本物の勇気を見せたり、 失格勇者なりにがんばるなど「あとで活躍する」場合もある。 細かい部分は作品によって差異があるが、かませ犬概念の集大成のようなキャラクターである。 他にも信長のシェフの松田(果心居士)など、異世界移動ものでは「主人公と同じ世界から来た人間が(かませ犬の)敵」というのはよく使われるパターンである。 「同じ異世界人でも本人の実力によって活躍できる幅は違う」という対比を通して主人公を格上げしてくれる、まさにかませ犬の鑑だ。 ・ドラゴン 強いモンスターの代表であり、その強さゆえに貴族、騎士、勇者と同じ土俵で指標としてかませ犬になることも多い。 「ドラゴン殺しの剣」「ドラゴンでも跨いで通る女」「不滅のドラゴンソウルを完全に滅ぼせる伝説の血族」など色々な指標に使われる。 とはいえ品性下劣だったり油断したり「我らの中でもっとも小物」などと言われてしまう他のかませ犬と比べ、 追い抜くためのハードルが高いとされて後から格が落ちる事は少ないのでまだ優遇されている方か。 ・異性を侍らせてる奴 主人公以外で、複数の異性をはべらせてハーレムを作っている者たち。基本的に男の権力者が、金と地位をもって女のハーレムを築いている。 その権力を笠に着る暴君か遊興の事しか頭に無い暗君ばかりで、ろくな人間がいない。 女性を物としか思っておらず、ヒロインにちょっかいを出すなど下劣に立ち回る者も。 愛しているなどとペラペラのたまうが、女がピンチになっても自分だけは逃げ出す、酷い時には盾にするなど口先だけ。 またハーレム構成員も、顔しか見ていない頭スカスカの女や、力や財力を利用しようとする悪女ばかりで、そこに愛は存在しない。何もかも偽りの関係である。 偽りだろうと複数の異性と関係を保てる権勢を持っているので雑魚ではないが、欲望のままに生きる俗物としか言えないその姿には何ら美点を見出せない。 いずれは主人公に悪として討ち果たされるか、野望を抱く大物敵役に蹴落とされる運命にある。まさにかませ犬。 イケメンを侍らせている悪女の場合もある。悪女特有のウソ泣きでイケメンを騙して操るなど、やることは一緒である。 なお、このようなゲスではない「複数の女を養う甲斐性のある兄貴分」「キザで女好きだがやるときゃやる伊達男」などになると、 かませ犬ではなく死亡フラグになるのでやっぱり危険。いい男が女を庇うのは絵になるから… ・切り札に相当するカード カードゲームのアニメにありがちなパターンで、初登場時はMVP級の活躍をして使用者の勝利に貢献してくれるものの、次回以降の試合では大した活躍もないまま倒されたり、別の切り札カードの当て馬にされることも少なくない。 尤もカードゲームのアニメは販売促進としての側面が強く、あらゆるカードの強み及び欠点を宣伝するうえでは重要な要素ともいえる。 かませ犬にありがちな特徴 ・調子にのる、さっさと倒さない、おしゃべり 本来なら倒せるはずなのに慢心からかトドメを刺さずにいたぶったり、倒したと思い込んで油断するケースがある。こうして尺稼ぎにも活躍する。 そうこうするうちに相手がパワーアップ、隙をつかれる、増援が来るなどで窮地に陥ってしまい、先程までの余裕は何処へやら逆に追い詰められるというもの。 自分から能力の説明やらして、相手に突破口を遠回しに教えてくれたりすることも… 他には「冥土の土産に…」などと長話をする輩がおり、こちらも主人公に怒りを爆発させる、助っ人の横槍などで敗北するケースがある。 だが、これらのケースは見せ場があるだけまだマシ。 この手のかませ犬には大口を叩けるだけ叩いていざ敵に挑んだら全く敵わず瞬殺される、単なる身の程知らずもまた多い。 ・データを収集している あらかじめ相手のデータを収集して対策を練っており、序盤こそ互角以上にわたり合うものの、 やがて相手の予想外の行動に対応できなくなり、そのまま倒されるパターン。 「勝率は〇〇%だ」とか「こんなのデータにはないぞ!?」みたいな台詞を吐きがち。 ・主人公を妬む(元)味方や中立的存在 かませ犬に多い動機。 味方のはずの主人公を敵視し足を引っ張ろうとする、妬みから主人公の実力を過小評価する、 感情的なため主人公を確実に抹殺できるプランがない、優勢になったら調子に乗っていたぶろうとするなどかませ臭と死亡フラグが役満である。 強さ面での脅威としてはあまり大したことがないことが多く、主人公の嫉妬されるほどの輝かしさや敵でない存在に襲われるというピンチを切り抜ける機転を表すための引き立て役であることが特徴。 「味方サイドの敵役」だが、明確に肩を並べて戦わない場合はかませという認識はされない。厄介者ではある。 ・主人公と同系列の能力の使い手 いずれ主人公と戦うことになる敵に、その技を完膚なきまでに破られ、敵の強大さを視聴者に印象付ける。 単純なスペックなら主人公を上回っていたり、主人公より有利な条件で戦っていたりする場合も。 同じ力のぶつかり合いになることで、わかりやすく白黒つく。 派生パターンに実験台として偽者キャラが作られたりもする。 ・パワー、防御力、スピードなど何かに特化した必殺技あるいはキャラ 「〇〇が完全に入ったのに倒せないなんて…!」「××の防御を一撃で!?敵はなんて攻撃力だ!」「◇◇より速いっていうのか!?」などと破られる。 特に防御力特化のキャラは「俺の鎧を破るだと…!?」と敵の威力を見せつけるかませにされるパターンが多い。 ヴィクトール「流し斬りが完全に入ったのに…」 ・あとで活躍するキャラ 順番が逆で、主人公にかませ犬として負けたあと別の強敵を倒すなどして活躍する。 「こいつに勝った主人公はやっぱりすごかったんだ」と間接的な引き立て役になりつつ自分の株を上げられるおいしいパターン。 だがここから更に負けることで「あんな活躍をした〇〇が負けるなんて敵はすごい…」と再びかませ犬になる場合もあるので油断ならない。 展開が軌道に乗った長期連載物に多く、一方で「創作物の強キャラは初期の失態が後々まで響く」を体現するとも。 バキシリーズの本部以蔵。 ・かませ犬化の応酬 ある時点まで強キャラだったものが、突然かませ犬同然になる事は珍しくないが、それが頻繁に繰り返されるもの。 「Aが苦戦の末に敵組織のBを倒す」 ↓ 「しかしAが、直後に現れたCにあっさり敗北する」 ↓ 「高らかに勝利に喜ぶCだがさらに後に現れたDにあっさり負ける」 といった「倒した奴が、新たな敵の強さのメーター代わりとして次のかませ犬と化す」という後出しジャンケン的な展開になる。 「強さのインフレ」の一例でもある。 BLEACHのキャラクター達(主人公も例外ではない) 関連項目(という名のかませ犬たち) ヤムチャ ベジータ 石動雷十太 阿武隈四入道 四星 華雄 ケイ道栄 曹真 若島津健 亜内武文 真庭忍軍 家鳴将軍家御側人十一人衆 ダイア―さん 十刃 卍一族 キン肉マン ビッグボディ オボロ 大星淡 ミジュマル アックーム サイクロプス ジェリド・メサ ジョシュア・エドワーズ ナイトオブラウンズ べんちゃん 三国太一 ガンマ トール隊長 ワゴンさん ゴッド・リー サイコロステーキ先輩 実はかませ犬ではない ジャガッタ・シャーマン 待ちな!ここから先はアニヲタの集いが幹部の一人、Wiki篭りがテメェの相手だ!! 俺の追記・修正術にテメェが勝てるわけ(ry アッーーーーーーーー!! -GAME OVER- △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ やはり超人強度(戦闘力)とかと同じでゆで辺りから広まっちゃったのかなあこれ…いやまあ勘繰りですが -- 名無しさん (2019-01-06 17 45 29) 噛ませが強ければそれを噛んだ奴はもっと強く見えるが、問題は噛ませのテンプレにはまった時点でもう強く見えないからそれを噛んだところで強くも何とも見えなくなってしまう事。むしろ噛ませにしか勝てないように見えて格が下がって見えてしまう。 -- 名無しさん (2019-06-20 22 44 33) とあるの神裂も最初は敵がつよすぎてかませみたいになってたけど最近はそうでもない -- 名無しさん (2019-10-26 10 37 06) この項目的に「押忍!!空手部」は大アリだろうな。ケース複数該当しとるやん… -- 名無しさん (2019-10-26 11 47 18) なお、かませに見せかけ、全てが演技であり、実際はほぼ思い通りに事が進んでいたってパターンもある。KHのあいつとか -- 名無しさん (2019-10-26 12 25 24) 城之内って海馬に噛ませ扱いされてるけど、原作だと意外と海馬の方が噛ませ度高いよな -- 名無しさん (2020-01-28 06 59 21) 一騎当千のもーちゃんも噛ませになるかな?活躍もあるけど負ける時はズタボロにされて興奮するなぁ -- 真由香 (2020-03-14 02 24 17) 後期の両津も「またわしは当て馬かよ」とメタ発言させるほど噛ませ役が多いな -- 名無しさん (2020-03-14 09 46 16) 当て馬と混同してた。語源初めて知ったよ -- 名無しさん (2020-06-20 14 53 57) 中には明らかにラスボスクラスの奴が相手だったりどう考えても相手が悪いパターンもあるのに「雑魚」呼ばわりされるのはちょっとかわいそうな奴もいる -- 名無しさん (2020-11-20 21 02 05) マキバオーは自身が図らずもという状況ではあるが言葉通りの「噛ませ犬」になってしまったな。しかも相手はマキバオーより年上 -- 名無しさん (2021-02-02 14 08 22) 序列第一位の奴が敵についたから、ヤバいなと思ったら半分近くがそこまで強敵感がなくて肝心のソイツも早々に退場したのはビックリした -- 名無しさん (2021-02-02 17 05 58) ベジータはまだ超で(賛否両論あるが)救済措置が出されただけマシだと思うし、ベジータの失敗例があったからこそゾロやサスケは上手くその位置を回避して強キャラになったんじゃないかと。 -- 名無しさん (2021-03-28 17 07 04) ビッグボディは新シリーズで完全に評価変わったな。「あとで活躍するキャラ」にでもなるのだろうか。 -- 名無しさん (2021-06-26 13 19 40) かませでもベジータみたいにちゃんとインフレに付いてきた最強クラスもいるんだよ -- 名無しさん (2021-08-04 05 12 11) サイコロステーキ先輩は噛ませ犬ではないんじゃないか?どちらかと言えばやられ役の方だと思う。 -- 名無しさん (2021-11-24 01 05 00) キャラクターではないけど有名なかませ犬といえば、岩、大木、鉄の扉、ダイヤモンド並みの硬さを誇る○○ -- 名無しさん (2021-11-24 01 58 13) 噛ませ要素満載なのに本当に強かった悲鳴嶼行冥 -- 名無しさん (2021-11-24 08 37 19) ↑煉獄さんかませ説とか思い浮かんで結構凹んだ -- 名無しさん (2021-11-30 15 14 09) 噛ませ犬に噛み殺された幕の内一歩は希少価値が高い -- 名無しさん (2021-12-23 18 26 37) かませ犬って言ってもジャックハンマーやカカシみたいに準最強クラスだったりするからな -- 名無しさん (2022-04-13 06 10 42) おちょくる宣教師ガンビア←をワンパンする"追撃の"メイナード←をゴミ箱送りしたバルトロメオ を見たときのメイナードに笑ってしまった…タイトルにまでデカデカと二つ名付きだったのに -- 名無しさん (2022-06-22 12 38 26) ログ化を提案します。 -- 名無しさん (2022-07-15 21 57 09) コメントをログ化しました -- (名無しさん) 2022-08-06 21 01 51 おれが一番強い!とか言うと噛ませにされるからやっぱ3番目に強いって言っとかないと。 -- (名無しさん) 2022-08-07 11 35 01 3番目くらいだとかませにすらならずまとめて瞬殺される未来しか……逆に一番弱いといっておけば、かませにはなるかもしれないが「一番の小物」枠で結果的に一番活躍シーンが長くなる可能性も。 -- (名無しさん) 2022-08-08 07 41 58 ↑3番目に強いはMOTHER2のあなのぬしだな。実際は全員が3番目くらいと公言してまとめてプレイヤーに倒されてしまうんだな、これが -- (名無しさん) 2022-08-08 19 06 41 大会ものだと「前回優勝者」はほぼ「謎の実力者」に負けるよね -- (名無しさん) 2023-07-04 08 11 09 絵に描いたような噛ませ犬のアルデバランが出て来てないぞ!明らかに強敵で、今は頼もしい兄貴分で、いつも率先してやられて敵の強大さを表現しそれでいて毎回、不意打ちだの二対一だのカウンターで相手を殺していただのと、やられ役とは一線を画す存在感を見せつけている。 -- (名無しさん) 2023-10-18 17 48 50 聖闘士星矢なら実は一輝もかませ犬特性高い。強キャラポジではあるけどラスボス級にはもれなく凹られる -- (名無しさん) 2023-10-18 17 57 32 名前 コメント すべてのコメントを見る
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かませ犬 36 名前:水先案名無い人 :2005/10/28(金) 14 28 53 ID XQvtb9cL0 全かませ犬一部入場!! 砂漠の盗賊は生きていた!! 更なる修行を積みドラゴンボールで甦った!!! 足元がおるす!! ヤムチャだァ――――!!! 巨体=かませ犬の図式はすでに車田が完成している!! 牡牛座のアルデバランだァ――――!!! 噛みつきしだい吠えまくってやる!! 郵政民営化反対派代表 小林興起だァッ!!! 素手の殴り合いなら我々の歴史がものを言う!! 「なんで300年で横綱が68人しかいないか教えてやりますよ」 曙!!! 真の噛ませを知らしめたい!! 本場土佐から 噛ませ犬だァ!!! 史実なら事実上の天下人だが演義なら完璧な引き立て役だ!! 魏の権力者 司馬懿、字は仲達だ!!! 道長対策は失敗だ!! 内大臣 藤原伊周!!!! 全サッカーのベスト・手刀ディフェンスはオレの中にある!! 俺は若林の噛ませ犬じゃねぇッ 若島津健!!! タイマンなら絶対に敗けん!! 暴走族のケンカ見せたる どのマンガでも定番 主人公にからむ不良少年だ!!! ノーズ・フェンシング!(ギャアアアーッ! )ならこいつが怖い!! 次鋒 レオパルドンいきまーす!!! 港町バドンに最強の騎馬隊が上陸だ!! 「誇りたまえ……この私に……ぐはっ」 ダミアン!! 天を握るのは我らが南斗最後の将だから拳王(ラオウ)と戦ったのだ!! 風の拳を受けてみよ!!グハァァァッ 風のヒューイ!!! 敗北の報酬にファイトマネーとはよく言ったもの!! タイ人のタフネスが今 実戦でバクハツする!! 亀田興毅の対戦相手 タイ人ボクサーだ―――!!! フランス皇帝こそが地上最強の代名詞だ!! まさかビスマルクに翻弄されるとはッッ ナポレオン3世!!! 闘いたいからここまできたッ 素性一切不明!!!! 長髪の長刀(物干竿)剣士 巌流佐々木小次郎だ!!! オレはかませ犬ではない最強のレスラーなのだ!! 御存知革命戦士 長州力!!! 人類の希望は今やエウーゴにある!! 私を導いてくれる女性はいないのか!! 赤い彗星 シャア・アズナブル!!! デカァァァァァいッ説明不要!! 2m13!!! 213kg!!! ビッグ・ショーだ!!! 怪獣は実戦で暴れてナンボのモン!!! カプセル怪獣!! ウルトラセブンからミクラスの登場だ!!! このゲームもオレのもの 邪魔するやつは思いきり殴り思いきり蹴るだけ!! 俺が…ゲームを面白くしてやったのに…… 仮面ライダーガイ 自分を試しに味方になったッ!! 獣王会心激 獣王クロコダイル!!! 秘剣「飯綱」に更なる磨きをかけ ”真古流”石動雷十太が帰ってきたァ!!! このマジックには種も仕掛けもないッッ!! ヘルズマジック男爵ディーノ!!! 中国四千年の拳技が今ベールを脱ぐ!! 香港映画界から サモハンキンポーだ!!! メディアの前でならオレはいつでも道化師だ!! 燃える商魂 堀江貴文 本名で登場だ!!! プロの仕事はどーしたッ 試合の感覚 未だ戻らずッ!! ロッテ選手になされるがまま!! 阪神タイガースだ!!! 特に理由はないッ 名探偵が解決するのは当たりまえ!! 寝てるだけなのはないしょだ!!! 眠りの小五郎! 毛利小五郎がきてくれた―――!!! ティターンズで磨いた実戦パイロット!! 「女の名前なのに…なんだ、男か」 ジェリド・メサだ!!! 芸能界だったらこの人を外せない!! 超A級芸人 上島竜兵だ!!! 超一流波紋使いの超一流の必殺技だ!! 生で拝んでオドロキやがれッ 稲妻十字空烈刃(サンダークロススプリットアタック)!! ダイアー!!! 最終ステージでの瞬殺はこの男が完成させた!! シャドルーの総帥!! ベガだ!!! ロシアの英雄が帰ってきたッ いつまで待たせるンだッ 金メダリストッッ 俺達は君を待っていたッッッアレクサンダー・ガーレンの登場だ――――――――ッ 加えて負傷者発生に備え超豪華なリザーバーをたっぷり御用意致しました! カポエイラ フランシス・シャビエル!! 伝統派空手 栗木拓次!! 東洋の巨人!マウント斗羽!! 日本拳法 稲城文之信!! 五輪アマレス代表 ロジャー・ハーロン!! ムエタイ ムエカッチュアー ジャガッタ・シャーマン!! パナマの鉄拳 ラベルト・ゲラン!! 全日本柔道 畑中公平!! レスリング ローランド・イスタス!! ピュア・ファイター ズール!! テコンドー 李猛虎!! バウンサー リチャード・フィルス!! ムエタイ デントラニー・シットパイカー!! 柔術 セルジオ・シルバ!! 説明不要!! アンドレアス・リーガン!! キック・ボクシング ロブ・ロビンソン サンボ セルゲイ・タクタロフ!! シュート・レスラー 山本稔!! 神心会 加藤清澄!! 鋼鉄人 マイク・クイン!! ……ッッ どーやらその他は収監されている様ですが、シンクロ次第ッ皆様にご紹介致しますッッ 関連レス 40 名前:水先案名無い人 :2005/10/28(金) 14 45 45 ID kUkEjOIS0 39 待てそれは(ry 41 名前:水先案名無い人 :2005/10/28(金) 16 14 18 ID ztfoKHWu0 シャアをかませにするなよw クワトロならまだしも 42 名前:水先案名無い人 :2005/10/28(金) 17 52 09 ID bEsKFyuD0 やっぱりレオパルドンが入ってたかw 1コマでやられた奴なんかあいつが初めてじゃないか 43 名前:水先案名無い人 :2005/10/28(金) 18 27 33 ID 8MAZHNHV0 抑えられない砲火衝動 のジェレミィ・ナンが入ってないな。別にいいんだけど。 82 名前:水先案名無い人 :2005/10/29(土) 06 29 56 ID BLLj+Rs+0 36-38 あーやられた。 前スレのネタキャラにインスパイアされてヘタレ・瞬殺で作ろうと思ってた。 かみ、ガラハド、しんのゆうしゃ、クリフトとか、 アブドゥル、柿崎速雄、富樫&虎丸、橘さんとか入れようと思ってた。 でもやっぱり大御所はヤムチャとレオパルドンだよなw コメント 名前
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かませ犬とは、犬である。 だがかませだ ニコニコワールドでは武器として登場。だがかませだ ニコニコワールドの説明では引き立て役とされているだがかませだ
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設定 12/07/23(月)11 23 25 かませ犬ジョニー 鉄の国出身のガンマン 長めの金髪にタレ目の碧眼の青年 前髪で片目を隠した髪型をしている いつも大口を叩いているが毎回敗ける 何度やられても懲りないところは評価できる
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これらも「かませ犬」と呼ばれるケースも出てきており、前者の例としては、新幹部の残忍さをアピールするのに利用されたと思しき**某プリキュア作品の敵幹部**や**人気や販促の都合やユーザー層拡大等**で公式側が推すキャラクターのみなさん方たち(※)に出番や活躍を喰われる**主要な登場キャラクターのみなさん方たち(※)**、後者の例としては、アニメ版の完結が困難でもあって**ある人物からの教え**をきっかけにシリーズの節目で無暗な負けと過失を繰り返し続ける(誰かを立てるためではなく、**アニメの都合**で取り返しのつかない負けを繰り返し続ける)**アニメ版ポケットモンスターのポケモントレーナー全般**などが挙げられる。 かませ犬と呼ばれやすいキャラクター 古典 ^作品/キャラクター ^主な要因 | 西遊記混世魔王 [pixivimage 5369559 s]| 恐らく**世界文学史上最も情けないかませ犬**。唐代四大奇書には三国志演義の華雄しかり『水滸伝』の虎しかりかませ犬が数多く登場し英雄豪傑の凄さを引き立てている。 だがこの混世魔王は名前こそすごいもののこいつは彼らとは比べものにならないレベルで情けない。仙人修行のために孫悟空が**出払った猿山**を**全軍で襲撃して乗っ取る**という非常に狡すっからいマネを働いていた。そしていざ戦闘になってみると須菩提仙人の下で修業を積んだ悟空には**素手の殴り合いで手も足も出ない**上に、掠り傷一つ負わせることも出来ず、**自分の武器を分捕られて真っ二つにされる**というひどい扱いを受けた。いわば悟空にとっては最初の敵であるが、以降も「オレも武器を持ちたいが**混世魔王なんぞの使っていた剣なんて絶対に嫌だ**」と吐き捨てられるなど死後もdisられ続けるハメになる。 一方で、設定の脚色や展開のアレンジが加えられた西遊記の関連作品(日本で制作されたドラマ版など)においては、原典とは逆に悟空(または三蔵法師一行)を大いに苦しめる強敵の1人として登場する事も決して珍しくはない。| | 三国志顔良 文醜 [pixivimage 66849851 s]| 華北の雄袁紹の部下。上記華雄同様に、関羽のすごさを引き立てるために誇張されて書かれ、史書同様に一瞬のうちにやられる。字面がいかにもイケメンっぽいのとブサイクっぽいというのもあり、三国志演義を含めた創作でも大体ニコイチで登場し、だいたいすぐさまやられる。| 漫画 ジャンプ作品 ドラゴンボール** ^キャラクター ^主な要因 | ヤムチャ [pixivimage 30679514 s]| その西遊記における沙悟浄に当たるキャラ…なのだが、敵味方の戦闘力インフレについていけずに(非常に初期から)かませ犬化。かませの代名詞であり、特にサイバイマンにやられて死亡するメイン画像のシーンはパロディの格好のネタにされている。とうとう『復活の「F」』では天津飯から**「危険だから避難していろ」**と言われてしまった。 2015年にはついに毎日新聞(の関連サイト記事)にまで"やられ役"と明記されてしまった(MANTANWEB 栽培マンの自爆に倒されたヤムチャのフィギュア)。もっとも、後発の作品で余りにネタ扱いされ過ぎているという認識もあるため、(これだけインフレしているので当然ではあるが)**ただのザコというわけではなく**、オッス!帰ってきた孫悟空と仲間たち!!では飛び交う瓦礫を片っ端から繰気弾で粉砕するなどの活躍を見せている。| | クリリン [pixivimage 2503825 s]| 劇場アニメ版ではかっこよく活躍するはずが、結果的にやられるパターンが多く、**「なんでオレだけこうなるの~!?」**という迷台詞を生み出すほどかませ犬だった。 ドラゴンボール超では一時期**その辺の拳銃で怪我をするほど弱体化**していたものの、自らの心の中の恐怖を乗り越えたことで成長を果たした。…が、力の大会では他の宇宙の戦士を次々と倒していき、調子に乗って隙が出来た所をフロストに狙われ、あっさり序盤で脱落。これだけならマシであるが、漫画版ではなんと**全く活躍できないまま、フリーザの作戦に利用される形でフロストに落とされてしまった。**| | 天津飯 [pixivimage 51394157 s]| 戦闘力のインフレにこそついていけなくなってしまうものの、魔人ブウ編に至るまで常に何かしらの形で活躍していたため、本編だけ見ればかませ犬とは言い難い。 しかし、劇場版『銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴』でヤムチャとのコンビであっさり倒されてしまった(一応通常状態のトランクスには善戦しているのだが…)影響か、ゲーム作品などではヤムチャと変わらない扱いにされてしまう事が多かった(**ヤムチャとのコンビでミスター・サタンと同レベルになってしまった事も**)。 復活の「F」や超では前線に復帰するも、後者の宇宙サバイバル編では第7宇宙の戦士の中で最も撃墜数が少なく、漫画版に至ってはクリリン共々活躍の場面が全くないまま脱落してしまった。| | メカフリーザ コルド大王 [pixivimage 29150885 s]| メカフリーザが一瞬でトランクスに倒された後、父親のコルドは彼から剣を奪ってだまし討ちで倒そうとするも、返り討ちにされ敗北。 アニメ版では「星をやるから助けてほしい」と命乞いをする情けないシーンも追加された。フリーザにとってこの辺の出来事(アニメ劇場版では一度よみがえった際に**超サイヤ人になっていない青年悟飯に一撃で返り討ちにされて地獄に送り返された**というシーンがある)は相当屈辱だったらしく、復活の「F」ではサイヤ人に対する恨みをさらに募らせ、最強の敵としてZ戦士を苦しめた。| | キュイ [pixivimage 5781061 s]| 元来は地球襲来時のベジータに匹敵する実力の持ち主なのだが、パワーアップしたベジータには終始手玉に取られ、せこい騙し討ちで倒そうとするも単に怒りを買っただけで、その後きたねえ花火にされてしまった。| | プイプイ [pixivimage 35978791 s]| 当時既にかませ犬化してしまっていたベジータに超サイヤ人に**なっていない**にもかかわらず、フルボッコにされて敗北。他にもインフレも行き着いた感のある魔人ブウ編においては今更な、「重力10倍への適応を自慢する」など読者・視聴者的には「アレッ?」と感じる描写が散見された。(重力10倍はナメック星編で出てくる程度の障壁で**ナッパやラディッツですら余裕で適応できる**)| | ダーブラ [pixivimage 33498899 s]| 上述のプイプイ同様魔人ブウ編に登場した悪役でバビディの手下。悟空とベジータ曰く「セルより強い」。登場早々キビトをエネルギー波で瞬殺し、自身の特殊能力である石化する唾でクリリンとピッコロを石に変える。その後の悟飯との戦いでは悟飯が修行をさぼっていたため優位に立つ。 しかし、二人の戦いに苛立ちを覚えたベジータの邪心に気づいたため戦闘を中断。そして悟空とベジータの戦いのエネルギーで魔人ブウが復活。ブウの言動行動や風貌を見て「**頭もパワーもないマヌケ面の生ゴミ**」と口走ったためブウの怒りを買い目潰しと蹴りで吹き飛ばされる。その後槍を使ってブウに反撃するも全く効果はなく逆に光線でクッキーに変えられて食べられ、天国に送られた。| | ウーブ [pixivimage 54018166 s]| 原作物語ラストとドラゴンボールGTに登場。ベビーとの戦いではブウと合体してスーパーウーブにパワーアップし、ベビー戦では自分の放ったチョコレート光線をベビーに跳ね返されてチョコレートにされるもベビーの体内から攻撃するなど結構活躍していたが、次に出てきた超17号、ラスボスの一星龍にはダメージすら与えられず一撃で倒されてしまった。| | 天下一武道会の一般人選手 [pixivimage 76243342 s]| 悟空に「30秒で勝たせてもらう」と豪語するもひじ討ちだけで倒された者や2回も予選第1戦で敗れた者、クリリンに数コマでボコボコにされた自称「素早くて身軽」なデブ、ベジータに喧嘩を売って棄権させられた者等、枚挙に暇がない(数少ない例外がナムなど)。| 聖闘士星矢** ^キャラクター ^主な要因 | アルデバラン [pixivimage 31263779 s]| 同作で「巨漢で美形じゃない敵=かませ」の図式を体現した悲劇の漢。「かませ牛」なる悲劇の称号をファンから得る。**しかし彼を安易にかませと決めつけるのは軽率である。**アスガルド編では実質2人掛かりによる不意打ちだった。 劇場版四作目最終聖戦の戦士たちでは**他の黄金聖闘士ですら手も足も出ずに敗れている。**原作のソレント戦での敗北やニオベ戦での相打ちも、彼が特殊能力使用者に対して相性が悪かったと考えれば致し方ない事かもしれない。実際、黄金魂では同じパワータイプキャラのタングリスニルのヘラクルスにほぼ完勝しており、巨人の間での相打ちもヘラクルスに情けをかけたが故の行為である。| | 牡牛座のオックス| 聖闘士星矢 冥王神話NEXT DEMENNTIONに登場。アルデバランより前の世代の同星座担当だが、アルデバラン以上のかませ牛っぷりで散った。| キン肉マン** ^キャラクター ^主な要因 | ビッグ・ボンバーズ [pixivimage 3634883 s]| カナディアンマンとスペシャルマンのコンビ。登場当初こそ実力者扱いだったのだがロクに戦闘シーンが描かれるでもなく、話がプロレス漫画から悪行超人退治に映るにつれ「弱体チームだと、その言葉取り消せーっ」→返り討ち→国辱超人のレッテルを貼られる。 以降も、最早**やられるのが通過儀礼**レベルに。もっとも、その扱いのヒドさは作者は勿論カナディアンマン本人すら自覚はあり、オメガ・ケンタウリの六鎗客との戦いでは「**1か月前のオレなら音を上げていただろうよ**」と最後まで戦い抜き、悪に屈することなく名誉ある敗北を遂げた。| | ジェロニモ [pixivimage 42585760 s]| 人間だった時はサンシャインを倒すなど大活躍だったが、超人になってからは完全にかませ犬化。 ただし、ジ・オメガマン戦はあまりにも相手が悪すぎた事もあり、必殺技の「アパッチのおたけび」自体は竜巻を一発で消滅させ、作中最強に近いストロング・ザ・武道からも「まともに喰らったらたまったものではない」と評された他、クラッシュマンと戦闘中のミスターカーメンの「こんな口先だけのやつにジェロニモがやられるなんて信じられない」と評価されており一応のフォローはされている。| | 残虐チーム [pixivimage 23048993 s]| 王位争奪戦に参加した王子候補の一人,ソルジャーマンことキン肉マンソルジャーが結成したチーム・・・だったのだが弟のスグルを救援すべく動き出したアタルにスパーリングの一環として喧嘩を吹っかけたところ**瞬く間(1ページすら持たなかった)にチーム全員が順番にナパームストレッチを駆けられ致命傷を負わされてしまう**。チームメイト4人は搬送中に死亡し最後に残ったソルジャーマンも試合会場にいるのは本物ではないと言い残してこと切れた。 ここまでなら、強力チーム共々王位争奪戦の弱小チームという扱いだったのだが、新章になってビッグボディをはじめとした強力チームにも下記のような見せ場が用意され印象的な活躍をしたため読者の彼らに対する評価も大分改まった。これに対し、動向が注目されたソルジャーマンの方はというと超人墓場で努力せず死んだままだったことが明らかになり、結局残虐の神はアタルに事態の打開への協力を依頼することに。これにより王子候補たちの中では唯一の小物というポジションが確定してしまった。| | ヘラクレスファクトリー [pixivimage 10878419 s]| キン肉マンⅡ世に登場。Team-AHO以外の1期生が対象で設定上かませ犬が多くなる作風なのは仕方ないが、悪行超人の層が厚いのもあり、基本的に**「出てくる=やられ」**である。劇場版第1作でも、万太郎が外出している間に全員KOされていたほど。残酷すぎる死に方をするせいでアニメ版では登場シーンがカットされた奴らまでいた。| るろうに剣心** ^キャラクター ^主な要因 | 比留間伍兵衛| 「第1話の敵で、主人公の名を騙る頭の悪いデカブツ」という**やられ役のテンプレみたいなキャラ**なため、斬左からは「お前なんざ**何万回倒しても強さの証にゃなんねーよ!**」と言われ、終盤で再登場した際には**2コマ**でぶちのめされていた。| | 石動雷十太 [pixivimage 22220752 s]| 当初は剣心と対照的な殺人剣の使い手として描かれたつもりだったが、ストーリーが進むにつれて**とんでもないまがいもの野郎**に、そして小心者になり、剣心に左腕一本で倒されてしまった。| | 赤末有人| 東京編最後の敵である斎藤一からは**「お前相手にあんな奴かませ犬にすらならんわ」**と断言されている。主人公はおろか和月伸宏自身にまで「かませ犬」と明言された残念なやられ役。| | 阿武隈四入道| 北斗の拳のヒャッハー軍団などと同じく、典型的な「最初からやられ役として描かれたチーム」。志々雄真実に仕える宗次郎の下働きにすぎず、四乃森蒼紫に対し挑みかかるものの**登場からわずか5ページ(アニメだと1分半)**でコナゴナに切り刻まれて瞬殺された。宗次郎からもハナから蒼紫の力量を図るためのサンドバッグ扱いされていたのは書くまでもない。| ジョジョの奇妙な冒険** ^キャラクター ^主な要因 | ダイアーさん [pixivimage 33345533 s]| ガッシン!「かかったなアホが!稲妻十字空烈刃(サンダークロススプリットアタック)!」→攻守において完璧のはずが、ディオの気化冷凍法で凍らされて死亡→「波紋入りの薔薇は…痛かろう…ふ……」| | ヌケサク [pixivimage 39506555 s]| 1部2部では猛威を振るい3部劇中では三人しかいない吸血鬼関連の存在の一人。ジョースター一行を無敵の能力(女装)で騙し討ちをしようとするももの…あっさりと見破られた上に承太郎が吸血鬼の不死身度を計る為のサンドバッグにされる。| ONEPIECE** ^キャラクター ^主な要因 | ベラミー [pixivimage 22847509 s]| 空島編の序盤で登場したドフラミンゴの配下であるベラミー海賊団の船長。 夢を追う人間を馬鹿にし、さらにモンブラン・クリケットの金塊を強奪したことでルフィの怒りを買い、舐めてかかったことも災いして**カウンターパンチ一発で倒された。 **その後、ドフラミンゴによって制裁を受ける。しかし、大方の予想を裏切って死んではいなかったようで2年後の新世界で**億越え賞金首**として再登場を果たす。ルフィと再会し、世界観が一変したことにより彼のことを馬鹿にしなくなっているなど2年で心境が大きく変わっているため、少なくとも小物からは卒業したが、超新星バルトロメオの前に敗北。**またもやかませ犬となってしまった。** しかしながらドフラミンゴに操られた二度目のルフィとの戦いでは、第1部と対比したかのような台詞回しでルフィと激戦を繰り広げ、(ドフラミンゴに操られてイヤイヤながら戦っていたとはいえ)波紋を呼んだ。| | ホーディ・ジョーンズ [pixivimage 24376362 s]| 人島編で登場した新魚人海賊団の船長。ストーリー面ではかなりの外道なのだが、戦闘においては船長も部下達も2年の修行を経てパワーアップした麦わら一味に終始圧倒されてしまうかませ犬(ゾロ曰く**「蛙かと思ったよ、井の中の」**)でしかなかった。| 血界戦線** ^キャラクター ^主な要因 | レオナルド・ウォッチ [pixivimage 50264683 s]| 気弱でお人好しかつ「神々の義眼」を利己的に使うことがない、または「秘密結社ライブラリ」が戦闘力の強いメンバーで出来ているため、敵に捕まったり攻撃されることがしばしば。| | ザップ・レンフロ [pixivimage 50663154 s]| 戦闘力は上記のレオよりは高いが、性格の悪さにより相手にケンカを売った結果攻撃される、または自業自得な結果でひどい目に合うなど、扱いがひどい。そのためギャグ・下ネタ担当になることが多く、どちらかといえば**コメディリリーフなキャラである。**| テラフォーマーズ** ^キャラクター ^主な要因 | ゴッド・リー [pixivimage 36367262 s]| バグズ2号の乗組員にして幼いころからイスラエルの武装勢力で26年間闘い続けていた傭兵でしかも手術ベースはミイデラゴミムシということで強者と思われる雰囲気を醸し出していたが、必殺技の高熱ガスもテラフォーマーには通じず、あっさり殺されてしまった。| | 河野開紀 [pixivimage 43148726 s]| アネックス1号日米合同第1班所属の青年。第1班の戦闘員が一斉に人為変態し出撃したシーンの後すぐににクロカタゾウムシ型テラフォーマーにやられ死亡。彼の手術ベースはハブであったが彼の毒牙もクロカタゾウムシ型テラフォーマーには全く通用しなかったようであっさりと牙を折られた模様。| テニスの王子様** ^キャラクター ^主な要因 | 九鬼貴一 [pixivimage 40902855 s]| 地区予選で登場した存在。「お前は決して弱くない。俺が強かっただけの話だ」と言う決め台詞でいかにもな強キャラ感を漂わせながら、不動峰の伊武深司の前に惨敗。不動峰のかませ犬として散った。| | 秋山三中| 都大会で青学とベスト16を争った相手。乾貞治から観月はじめにより当て馬にされたと明言されている。| | 観月はじめ [pixivimage 1452370 s]| その彼も上の「データマン」の典型に当たり、まさしくそのパターンで敗北。本人もまた不二周助によってなぶり殺しのような形で敗北した。| | 六里ヶ丘中学| 東海地区王者の実力校だが、病気で長期欠場していた幸村のことを暴言連発で嘲笑し、それを聞いて激怒した海堂に殴られるもすぐに投げ飛ばし、大勢の人前で乱闘寸前になったところを柳生に制止されるという、シリーズ最悪のDQN集団。その後海堂・柳生の即席コンビと野良試合を行い瞬殺される。しかも、この時海堂と柳生は**お互い変装して入れ替わりプレーをしていた**のだが、密かに撮影していたデータ班はそれに気付かず、良いデータが取れたとにやけていた。その後の全国大会では初戦を突破(試合描写無し)したのだが、2回戦では立海に瞬殺され、海堂に因縁を付けた二人は小さいコマの中で「ハハ…オレら完全に眼中に無いって感じ?」「だな…」と自虐していた。| トリコ** ^キャラクター ^主な要因 | トール隊長| 元美食屋としても実績豊富な特別グルメ機動隊隊長。洞窟の砂浜にて多数の美食屋を殺害したスタージュンのGTロボを検挙しようとしたが次の話で何の描写も無しに死亡(所謂0コマ死に)。| | ワゴン [pixivimage 28156538 s]| 食林寺の師範代。出刃ヌンチャクのパフォーマンスを決め、食義を極めた自身の動きに無駄が無いと千代を挑発するも、一瞬で胴体の肉を削ぎ落とされて死亡。| HUNTER×HUNTER** ^キャラクター ^主な要因 | 解体屋ジョネス [pixivimage 9548956 s]| ハンター試験編で登場した連続殺人犯。3ページにも渡って長々とその恐るべき悪行が描かれたが、所詮はアマチュアであり殺人のプロであるキルアには敵うわけもなく、一瞬で物理的にハートキャッチされあっけなく死んでしまった。| | 団長の手刀を見逃さなかった人 [pixivimage 57797369 s]| **こうとしか表現しようがない**名無しの念能力者。ヨークシン編で登場し、メイン敵組織である幻影旅団の団長クロロ=ルシルフルの恐ろしく早い手刀を見切ったのはいいのだが、相手の力量を弁えず罠に嵌ってしまい、戦闘シーンすら描かれずに全身を貪り食われて死んでしまった。| | ツェズゲラ [pixivimage 33888034 s]| グリードアイランド編に登場した一ッ星(シングル)の懸賞金ハンター。慎重な性格故に危険な賭けや戦闘を避けて行動するので実力は下がっている。ゴン達の成長をキャリアを積んだハンターとして評価する役回りとして登場した。結果的に危険を恐れずに突き進むゴンの引き立て役として扱っている読者も存在している。| | ブシドラ=アンビシャス [pixivimage 24283316 s]| 会長選挙編に登場した一ッ星(シングル)の賞金首ハンター(画像左)。一ツ星の賞金首ハンターとバリバリの武闘派ハンターでありながら、戦闘描写すらなくヒソカに倒された挙句、死後モラウに「弱い」と吐き捨てられるなど散々な扱いであり、読者からは「名前と外見に強さを全振りした男」「**ガッカリだった**」読者からの評価は決して高くない。 一ッ星の称号も**幻影旅団の様な高ランク賞金首を避け、雑魚ばかりを捕まえて得た**と捉えている読者も存在している。| スラムダンク** ^キャラクター・学校 ^主な要因 | 菅平 | 誰?と思うかもしれないが陵南の控えセンター。決勝リーグの湘北対陵南の戦いで魚住が4ファウルでベンチに下げざるを得なくなった際に投入されたがマッチアップしたゴリにはパワー、技術共に圧倒され、湘北のスタメンからも穴だと思って狙われ、大量得点を許してしまう。| | 武里高校| 1勝するだけで決勝リーグに進めるスーパーシードを得た実力校のはずなのに決勝リーグでは全くいい所が無く、全て大差で3戦全敗した。監督と選手がやる気を見せたのは湘北戦前のミーティングだけで、湘北に大差で敗れると監督、選手共に心が折れていた。特に監督は陵南戦の終盤に大差を付けられた状況で魚住と仙道を再投入されて**「ひいい!!あんまりだ!」と怯えたり**、湘北戦前のミーティングでも、海南戦は捨てる。1勝2敗で3チームが並び、得失点差でウチが2位を勝ち取るという、気合いとは裏腹のネガティブ発言をしたりと、無能ぶりを発揮していた。なお、湘北戦を観戦していた藤真が「武里はそんなに弱いチームじゃない。湘北は強い。」とフォローを入れているが、決勝リーグにおいては全く説得力が無かった。| | 常誠高校| 前年度インターハイベスト8の強豪校で、インターハイ直前に湘北と3試合練習試合を行ったが、監督と桜木抜きの湘北に1勝1敗1分けと五分の成績だったうえ、原作では試合描写がほんの数ページだけで、主将の御子柴以外名字すら不明だったがアニメでは試合描写が大幅に増えた。 更に、インターハイ本番では初戦で森重のかませ犬となり、彼に**50得点22リバウンド10ブロック**というNBA選手でも滅多に達成できない個人記録を達成されて名朋工業に玉砕され、御子柴はショックのあまり抜け殻のようになり、他のメンバーが引き上げて監督に促されても椅子に座ったまま微動だにしなかった。しかも、この試合も湘北vs山王の合間に御子柴が森重にブロックされて絶望し始めた直後にアリウープを決められるのが数ページだけ描写され、その後は湘北vs山王戦のハーフタイムに試合後の描写が数ページ挟まれるだけという、強豪校とは思えない扱いだった。| ボボボーボ・ボーボボ** ^キャラクター ^主な要因 | ところ天の助 [pixivimage 59396529 s]| 当初は毛刈り隊Aブロック基地隊長として登場。ボーボボが大苦戦しただけでなく相棒の首領パッチと融合合体したボボパッチとなって戦うも苦戦。ハジケで場を支配しようとしてもすぐに対応するなど常に場を支配し続けた。しかし、ボーボボたちの仲間になった後はインフレに置いて行かれ、すぐバラバラにされる・相手の攻撃をモロに受ける壁代わりにさせられる・強い相手に恐怖して媚びを売るなど当初の活躍を忘れるレベルでかませ街道を走った。 補足するとボーボボたちが基本味方との連携による攻撃で勝利をしている中、天の助は強敵との一対一での勝率が異様に高く、またヘイトタンクや仲間のバフ要因としての役割の方が優秀。さらには天の助の単独行動によって強敵が足止めされ、敵の戦力増加を防ぐなど居なくてはならないポジションにいる。また、単体でのバトルだけでなく連携や共闘も得意としており、味方のサポートやボボパッチの助・天ボボ・金天ボの合成素材としても優秀。 さらには、ところてん故に斬られてもノーダメージで砕かれようがすぐに復活できる。攻略法が封印するか水に溶かすかの二択しかなく、これができなければウザイ癖に嫌なタイミングでクリーンヒットの大ダメージを与えてくる厄介なキャラとなる。天の助を倒す事に力を入れるとボーボボらに攻撃されるだけでなくすぐに復活されるが、無視するとこれまた厄介とかませ犬キャラの中ではトップクラスに活躍している可能性すらある。この事からコメディリリーフの方が正しいと言える。| | 田楽マン [pixivimage 865210 s]| 毛狩り隊Zブロックの隊長として登場。当時、まだかませ犬と化しておらず強キャラだった天の助を凌ぐ強さを持っていたが、ストーリー内ではそれが生かされる事無く、極まれに「超田楽パンチ」という技で味方をサポートする程度しか出来ない等、設定上は強い筈なのに恵まれず酷い目に合い続けるだけのかませ犬以下の扱いを受けている。 余談だが、ネット上では「『田ボ』の合成素材」やら「ポシェットだけあれば要らない」やら「オチ以外じゃ活躍できない存在」だの散々に言われている。| | 軍艦 [pixivimage 20524772 s]| ボーボボの幼馴染であり同じく鼻毛真拳の使い手等活躍できそうな設定を持っているのだが、ボーボボに敗北後、プルプーからは四天王の中では一番の雑魚と呼ばれ、さらには見せしめとしてプルプー共々OVERに毛を狩られて倒されたり(その後リーゼントはカツラになった)、新帝王決定戦では予選こそ通過するも裏マルハーゲ帝国のクリムゾンとLOVEに他の予選通過者ともども倒されたり、というかボーボボに存在そのものを忘れ去られていたり、東京マルハーゲ23区の永久監禁労働場に捕らえられたり、GURAさんに倒されたりととても主人公の幼なじみとは思えないかませ犬街道を突き進むようになってしまう。| | プルプー| マルハーゲ四天王の一人として登場。前章ボスの軍艦を「四天王の中でも最弱」と呼び、ボーボボたちを驚かせた、が、首領パッチにあっさりと敗北しその後はロクな出番がない等、かませ犬としては優秀。| | カツ [pixivimage 76968742 s]| 毛刈り隊Aブロック基地副隊長。相手の攻撃を吸収してコピーする「吸引疽」を持ち、ヘッポコ丸を無傷で倒し、ボーボボの攻撃すらも全て吸収してノーダメージでいたが、オナラ真拳の反動で暴走したヘッポコ丸に敗北。その後、新皇帝決定戦で裏切者で元上司である天の助に攻撃を仕掛けるも、天の助の攻撃を吸収できず一撃で敗北した。| | ライス [pixivimage 30449260 s]| ハジケリストのトップであるキングオブハジケリストとして登場。ボーボボや首領パッチを苦戦させただけでなく、予想外な行動で場を混乱させるなどの活躍をしたが、再登場した際にはハジケ力が低くなったのかランバダのポリゴン真拳をハジケで無効化できず秒殺された。(ボーボボ・首領パッチ・天の助はハジケで無効化してる。)| | ギガ [pixivimage 36271415 s]| 対象を動けないオブジェに変化させる技(喰らったら即死)を弱攻撃感覚で使用し、芸術的な攻撃以外のダメージを受けない等、どうやって倒せばいいのか分からないレベルの力を持ち、ボーボボたちを大苦戦させた。さらには未来を完璧に予測する**帝王感覚**でほとんど動かずに攻撃を無力化する等もはや攻撃する事すら叶わない圧倒的な強者感を見せた。 その実使用するオブジェ真拳は火力が高い分燃費が悪く、サイバー都市編以降はかませ犬街道を突っ走りロクな活躍がないだけでなく酷い時にはインフレに置いて行かれた破天荒ですら立っているシーンの後ろでひっそりと倒れていたりするなど活躍が無い(軍艦も倒れていた為に、軍艦レベルのかませ犬と化している)。| ジャンプ作品別** ^作品/キャラクター ^主な要因 | BLEACHBLEACH登場キャラ [pixivimage 29296134 s]| 登場キャラクター**全般**が対象で、複数場面での連戦になることが多いが、その1つに集中すると「あるキャラクターが強敵を倒す→その直後にそのキャラクターが別の強敵のかませになる→その強敵がその直後にまた別のキャラクターのかませになる…」という展開が非常に多く、例えどんなキャラクターであってもすぐにかませ犬化する可能性を持っている。**たとえ主人公であっても。**| | べるぜバブMK5 [pixivimage 13236804 s]| 彼らと二年不良連合は序盤から登場しているが、**勝ったためしがない**。北斗の拳のモヒカンとほぼ同列の扱いであり、なまじっか「相応の実力」と提示されているのが涙を誘う。| | ワンパンマンジェノス [pixivimage 34104613 s]| S級ヒーロー14位の実力者ながら戦闘の度にゾンビマン以上にズタボロになる男。本来サイタマを除くヒーローより敵側が圧倒的に強い漫画なので、序列が上に行けばいくほど戦闘時のやられ方も激しくなる。まあ、タツマキとシルバーファングはそれなりに健闘しているが。| | 鬼滅の刃サイコロステーキ先輩 [pixivimage 78183535 s]| 竈門炭次郎が最初に遭遇した十二鬼月と戦おうとしたところ、特に脈絡もなく乱入して上記イラストの通り**死亡フラグじみたセリフを乱発**し、そして見事に死亡。総登場ページは4ページ、名前は最後まで判明せず(後に発売されたキャラブックで他のモブたちにも名前があったのにこの人だけなかった)。 **別にいなくても別の方法で強さを引き立たせる方法はいくらでもある**のが最大のポイント。| | ダイの大冒険マキシマム [pixivimage 9560667 s]| 終盤に登場した敵キャラ(チェスのキングに該当)だが「弱ったものから倒す」といった戦略に加え**「戦闘をデータに頼っており、予想外な事態が起こるとあわてふためく」**といった典型的なボンクラである。 同作の敵キャラには何かしら名言やインパクトがあるのだがこいつにはそういったものが**一切なく**、情けない死に方をしたため作中でもかなりかませ感が強い。その死にざまに、本来なら格下である兵士ヒムからも「**本物のアホ**だな…」と呆れられていた。| | 銀牙-流れ星銀-スナイパー [pixivimage 91460184 s]| 奥羽軍団唯一の司令官で、リキが集めた野犬軍団の初期メンバーだった。銀がリキを父と呼んだ為、自ら勝手に思い描いた**リキに成り代わり奥羽の野犬軍団の支配者になる**野望が危うくなると考え、リキの命令を無視し、部下のハイエナ達と共に 独断で銀一行の後を追う。 ある時銀を暗殺しようとするが、暗殺は失敗。その後、奥羽へ戻ってからは銀の上官・ベンに謀叛を見破られ、改心したハイエナと相討ちになった。 続編・銀牙伝説WEEDではマーダーSを名乗り、下半身車椅子で復活。老齢になっても未だに銀を怨み続け、下半身は義足であった事を知り、銀の息子ウィードを殺そうと企むが、最期は道路に落ち、車に轢死と言う呆気ない物だった。**主人公の引き立て役の悪役にして小物**と正に**正真正銘のかませ犬**だった。合掌。| | 真島クンすっとばす月形錯羅| 主人公達の**“強さ”**の象徴である陣内流柔術第8代目宗家「**城之内将士**」の曾孫。これだけ見れば真島よりも主人公みたいだが、曽祖父に素行不良から下半身不随にされた挙句に勘当された祖父に似たのか、真島との対決以降、彼の対戦相手に敗北して彼の怒りを引き出すといった役回りが多い。| | 幽遊白書柘榴| 魔界統一トーナメント本戦直前に幽助の前に現れ、「2回戦でお前と当たることになる柘榴だ。そのうち忘れられない名前になるぜ。」「まずお前を殺す。次にあいつ、そしてあいつ…全員倒してオレが真の支配者になる。」という典型的な死亡フラグの台詞で宣戦布告をして去っていった。 その後1回戦を秒殺で勝った幽助が彼の事をふと思い出し、北神に「そういやあいつどうなった?」と尋ねたが、二人とも名前すら覚えておらず、その直後に描かれたトーナメント表で、あれだけ強烈なインパクトを残しながら、**容姿すら描かれなかったモブキャラに戦闘描写すら無く初戦敗退した**という事実が描かれたネタキャラ。| | 魁!!男塾衒蜥流十六衆| 天挑五輪大武會の予選一回戦で男塾と当たったチームで(当の本人はさほど脅威とは感じていなさそうな表情の)伊達曰く「衒蜥流の奴等だ。集団での連携技を得意とすると聞く、この世界では一応名を知らぬ者はおらんだろう。」とのことだったが、たった一人で闘技場に向かったJに対し侮りながら一人が仕掛けたところ目にもとまらぬ速さのパンチで瞬殺。次は三人が集団戦法で空中から挑みかかるもあっと言う間に返り討ちに。途中からは最初はビビっていた虎丸にすら舐められる始末。もっとも彼は富樫が死んだと思われる状況では相手チームの幹部ポジと死闘を演じられるほどに強くなるのだが。 焦燥を感じ始めた残りのメンバーが一斉にJに挑みかかるもフラッシュ・ピストン・マッハパンチで大将を除く全員が仕留められ、その隙に空中から襲い掛かった大将は一撃目こそ盾で防いだもののもう一撃には耐えられずあえなく吹き飛ばされて全滅した。 同シリーズでは、彼らに限らず特定の一人に三人以上の敵が挑みかかるケースでは一人側の圧倒的な戦力を見せるために多人数側が瞬殺されるケースが多い。二人の場合だと各々の戦闘力が格段に上がるため苦戦度は大きくなる。| マガジン作品 FAIRYTAIL** ^キャラクター ^主な要因 | ブルーノート・スティンガー [pixivimage 23779655 s]| 初登場時は主人公を含めたパーティを全滅寸前に追い込み、反則なまでに強い味方により無理矢理倒されたのだが、第3部で再登場した際には主人公にあっという間に倒され「強くなった証を見せるたたき台」としての役目を全うした。| | 黒魔術教団| 本作のラスボスの前座であり諸悪の根源を崇めるカルト教団。ヒロインの一人の運命を狂わせた悪逆非道の軍団であるが、主人公たちが長旅から帰ってきた途端、(前述のヒロイン含む)結集した妖精の尻尾精鋭組に忽ち倒されてしまう。教祖が死ぬ思いで呼び出した闘神イクサツナギは**ラスボスを除く(それまで登場した)全敵キャラで一番強かった**のだが、本気を出した主人公により**わずか10ページで撃破**された。主人公たちが戦った長篇の悪の軍団は数あれど、ここまで一方的な完敗を喫したのは最初に戦った鉄の森とこいつらくらいであろう。そもそも、戦闘能力のインフレが激しいFAIRYTAILは、ただでさえかませ犬的存在が多いのに、後半になるにつれてその数が倍増する様になっている。| マガジン作品別** ^キャラクター ^主な要因 | あしたのジョータイガー尾崎| バンタム級日本王者であり、力石急逝のショックで弱体化していた矢吹丈に白星を収めているのだが、そのあと来日したカーロス・リベラの実力を見誤り、わずか**16秒**で失禁したままKO負けを食らった。以降全く出番もなく、「ジョーが元来の実力を取り戻しました」という表現のための犠牲になった感は否めない。| | はじめの一歩山田直道 [pixivimage 3966629 s](画像右)| かませ犬はよく登場する(例:鷹村の防衛戦など)し作中でもよくこのフレーズは登場する。そして彼は概要の項の**実力に劣る対戦相手**と言うかませ犬のレッテルを貼られたプロボクサーである。かつては主人公・幕之内一歩の弟弟子だったが移籍。 デビュー後は無名の打たせるタイプのため、次々と期待の選手のかませ役として試合が組まれたが、**逆にそれらの選手を倒して成り上がり**、最短距離で日本タイトルへの道を駆け上がった。一歩との決別のために、一歩の持つフェザー級タイトルに挑む。**勿論2Rですぐやられた**のだが、その一戦は一歩にとっても、ゲロ道にとっても大切な一戦となった。| サンデー作品 ^作品/キャラクター ^主な要因 | 金色のガッシュ!! リオウ [pixivimage 26984253 s]| ファウード編に出てきたケンタウロスのような四本足の魔物。ガッシュのパワーアップしたバオウをもろに喰らっても立ってられるほど身体能力が高く、ファウードの力を利用してアースを魔界に返すことに成功(コミックでは清麿を殺害した)し、ガッシュ達を圧倒したが途中で乱入してきたゼオン・ベルとデュフォーに**おもちゃ同然に甚振られて葬られた**。(まぁ、ゼオンからすれば彼は捨て駒として利用していたにすぎなかったのだが) また、ファウード編はウォンレイとリィエン、カルディオとサウザーと言ったパートナーと魔物の涙の別れが見どころなのだがリオウだけはそういうシーンが**一コマもない**まま惨敗し、魔界へ送還された。| | KATSU!谷正人| あだち充作のボクシング漫画『KATSU!』の登場人物。主人公『里山活樹』の最初のライバル『紀本高道』のボクシング部の一学年上の先輩であり、インターハイ三位の実績を持っている。外見も性格も典型的なDQNであり、同じ階級の紀本に警戒心を抱いてマウントを取っている。おまけに裕福な家庭で過保護な父親に甘やかされて育ったボンボンという非しか無い人物である。 スパーリングで紀本に負け、その腹いせに仲間を連れて彼をリンチしようとしても返り討ちに遭い、実績から岬新一の公開スパーリングの相手に選ばれても岬に紀本の前座として扱われ、彼に易々と倒されている。インターハイ予選で活樹と戦うと思ったら、決勝で活樹を苦しめた強敵『**宮川光**』によって倒された事で作中での出番は無くなっている。| | 競女!!!!!!!!吉田敦子| 女性とは思えないマッチョで、尻の筋肉を引き締めて鋼のように硬くする**金剛尻**という攻防一体の技を得意とするが、自分と正反対の軟らかい尻を持つのんとは相性が悪く、クラス入れ替え戦、京都合宿最終日に対戦した際はいずれも彼女の軟尻に瞬殺された。また、東西戦では風音の作戦が功を奏し相手選手4名中2名をチームメイトと協力して落としたが、その直後相手の第2グループ最強選手に瞬殺され真っ先に脱落した。なお、プロ入り後は順調に勝利を重ねてA級に昇格している。| ガンガン作品 咲-saki-** ^キャラクター ^主な要因 | 池田華菜 [pixivimage 3959567 s]| 決勝戦では天江衣に放銃しまくることになり、天江衣の強さを引き立てる役割に回ることとなった。その姿はネット上では池田銀行としてネタにされている。更には宮永咲の槓によるドラなどを入手しているが結局良い状況も全て持って行かれる、という事で咲と衣両方からかませ犬とさせられている。| | 小走やえ [pixivimage 27237788 s]| 阿知賀編での登場キャラで奈良県で常勝の学校である晩成高校の選手。主人公達を指して「ニワカは相手にならんよ」と一笑に付したものの、県大会1回戦で彼女達と対戦。結果、あっさりと敗北し、10年前の悪夢を再現させてしまった。ただしこれは学校単位での団体戦での話であり、しかも主人公達は(一部の牌ばかり集まるだのなんだのという同シリーズでは割と当たり前になりつつあるが、現実世界では到底ありえないような)能力者集団のくせに事前情報皆無という初見殺しに近い状態であった。 そのためなのか、後の個人戦では県大会で優勝し、全国への切符を手にしている。その結果はある意味では個人戦優勝者が所属する学校を公式戦の初戦で苦戦することなく破ったという主人公達へのさらなる評価に繋がるものでもあり、主人公達が戦ったのは一度だけながらも、その一度で二度も主人公達のかませ犬化した珍しいキャラと言えるかもしれない。| ガンガン作品別** ^作品/キャラクター ^主な要因 | 天体戦士サンレッドフロシャイム [pixivimage 3689159 s]| 本作はギャグマンガであるが一応ここに。この漫画においては各地にご当地ヒーローと悪の組織が乱立し、バトルよりも両者のプライベートに焦点を当てているのだが、(名目上の)主人公たるサンレッドは特に強力な存在で、「ヒーローを3人倒した」と豪語する流れの怪人を無傷で倒したアーマータイガーや、フロシャイムに転職した元後輩ヒーローのナイトール(+援護に駆け付けた彼の兄と父)も**マスク以外私服の状態で**片付けてしまい、**強化フォームの装備に至っては仕舞ったままどこにやったか分からなくなっている**。 ただしそんな彼に輪をかけて酷いと言われるのが**酔った勢いで怪人達を皆殺しにしてしまったことがある**先輩ヒーローの兄弟戦士アバシリンで、ヴァンプ将軍等フロシャイムの面々が彼らとの待ち合わせ中のサンレッドに奇襲を仕掛けてきたときは**慌てて「逃げろ」と言われている**。最後にレッドさんからひと言。**「あいつらが弱いんじゃねえ、俺が強すぎるんだ」**| コロコロ作品 ^作品/キャラクター ^主な要因 | コロッケ!アブラミー [pixivimage 48766285 s]| 第1話にて**「デカブツで不細工な敵」**というかませ犬のお手本のような男であり、フライパンロックでテトからペンダントを奪おうとしたり、禁貨を拾った子供から禁貨を奪って子供を吹っ飛ばしたりと**一般人をも襲う**ほど出しゃばるが、コロッケのハンマーに吹っ飛ばされたり、リゾットの108マシンガンにボコられたりと、**自分のバンクが凹むくらい弱い**。バンカーサバイバル1回戦では、コロッケの敗北寸前ではしゃぎすぎて**足が滑り、自滅するあっけない脱落となり**、2回戦では脱落者4人と共に「グレートアブラミー軍団」なるチームを結成し、くまさんチームを倒して代わりに自分達がくまさんチームとして2回戦に出場しようと襲うも、**たった1コマで全滅してしまう。** 以降は**ただのばいきんまんや三悪のようなポジション**に成り果て、次の王様だ~れだ大会にて自分の部下であるスージー・ニックの車に乗せたコロッケ達に恩を暴力で返すが、ピロシキに捕まった挙句、「マンモスかハムスターのどちらかを選べ」と問われ、マンモスと答えてしまい、**マンモスの牙に吹っ飛ばされてしまった**。単行本第1巻の登場人物紹介からは**「弱いくせにでしゃばるアホバンカー」**、掲載当時にコロコロに掲載されていたNo.1特集記事においては**「やられ役度No.1」**と紹介されている。| チャンピオン作品 グラップラー刃牙シリーズ** ^キャラクター ^主な要因 | ムエタイ使い | 基本的に**秒殺・瞬殺**される。中にはまともな戦闘場面すらなく重症を負わされ退場も(ジャガる)。| | マホメド・アライJr. [pixivimage 72377597 s]| 伝説のボクサー、マホメド・アライの実子でありかなりの実力者とされている。中国大擂大賽編で活躍し、渋川剛気と愚地独歩にも連勝…したものの、その後はジャック・ハンマーに惨敗し、本気となった渋川剛気、愚地独歩にも惨敗するなど一気にかませ犬化。 更には刃牙からも「殺られずに生き延びようとしている、殺られて当然だ」と考えの甘さを指摘され秒殺KOされる等、フォローしようがないくらいの無様さを晒すこととなった。| 魔法少女サイト** ^キャラクター ^主な要因 | 貝島えりか 荒井翔太 | 親友である雫芽さりな・川野愛と共に朝霧彩をいじめていたグループの一人とさりな達グループの知り合いである先輩。えりかは彩が可愛がっていた子猫を踏切内に放り込んで殺害し、荒井はさりな達の指示で彩をレイプしようとするが、彩が咄嗟に取り出した拳銃型ステッキによる瞬間移動でえりかが子猫を殺した同じ踏切内に飛ばされ、両者共に電車に轢かれ死亡。 **第1話で即退場した**二人だったが、荒井は元々彩達が通う学校内でも特に評判の悪い札付きの不良で、さりな達グループ以外の殆どの生徒から毛嫌いされており、荒井と親しかったさりな達も周囲からは密かに疎まれていたため、一部の生徒は悲しむどころか、**「どっちにしろDQNだから死んでよかった」**などと平然と笑い飛ばし、二人が事故死したことを陰で喜んでいた(尤も、彩自身もその時使ったステッキは初めての使用だったため、不本意にも二人の人間を殺めてしまったことに強い罪悪感を抱いていた)。| | 川野愛| 当初は親友のさりなやえりかと共に積極的に彩をいじめていたグループの一人で、知り合いである男の先輩を仕向けてレイプ寸前までに追い込んだが、えりかとその先輩が彩のステッキによって事故死を遂げ、さりなが凶器を取り出してまで怒りのままに彩から事故の真相を聞き出そうとした際はやりすぎだと止めようとしていた。しかしさりながステッキで時を止めた奴村露乃に首を切りつけられ、病院送りになってからは「いずれ自分も同じ目に遭う」と彩に対して強い恐怖心を抱き、以前と一転して怯えるようになった。| | 蜜白メリッサ麻衣奈 厚江レイ 厚江メイ| 第2部の主人公・湖村花夜をいじめる、帰国子女と双子の女子グループ。2年前に花夜の父が妹を殺した犯人達を殺害したことから、(酒木さくらを除く)クラスメイトを扇動し、花夜を「殺人鬼の子供」と罵って激しいいじめを行い、嘲笑っている。 そして彼女の幼馴染みである拓馬を人質に花夜を脅迫するが、花夜の必死の抵抗とステッキを手にした酒木の介入によって未遂に終わった。3人共、酒木のステッキによる攻撃で倒れてからは暫く学校を欠席し、一時的に退場。しかし後の再登場では自分達でも予想をしてなかった突然の事態に見舞われ、自己保身を優先したクラスメイトに掌を返され一方的に全ての責任を押し付けられてしまい、挙げ句の果てにいじめの全容が学校内で明るみに出るという因果応報の報いを受けた。| | 鴉間巽 最原竜我 久松翼冴| 2年前、「黄金井市少女リンチ殺人事件」で花夜の妹の愛里(当時8歳)を殺害した不良少年グループ。3人共、クソ兄貴と並ぶ外道であることは確かだが、“A”から与えられた魔法少女サイトのステッキで愛里を殺害したことから証拠不十分として釈放され、反省の意を見せなかったことで当時刑事であった花夜の父によって徹底的に拷問された末に首を切り落とされ、死亡。 3人の中心である最原は花夜の父に拷問され、恐怖のあまり失禁し、命乞いをしながら首を切り落とされるという無残な最期を見せており、殺される直前に“A”からステッキを与えられたことを言い残した。| カドカワ作品 ^作品/キャラクター ^主な要因 | 未来日記火山高夫 [pixivimage 24731552 s]| 重要キャラクターである日記所有者12人の1人なのに**第1話で死ぬ。**『日記が壊れるとどうなるか』を見せるため**だけ**に死んだ感が強い(要するに『サバイバルゲームで最初に脱落するスケープゴート』である)。 外伝でも**出る度に負ける**。**原作者に公式でかませ扱いされた。**| 小説・ライトノベル ^作品/キャラクター ^主な要因 | ゴブリンスレイヤー女武闘家 青年剣士 女魔法使い [pixivimage 71027017 s]| 冒険者登録をしたばかりの女神官をPTに誘った駆け出し冒険者達。個々の戦闘力が低かったわけではないが、低級モンスターに過ぎないとゴブリンを侮った慢心による不注意と準備不足から洞窟の中であっという間に制圧され剣士と魔法使いは無残に命を落とし、かろうじて命だけは助かった女武闘家もゴブリンに陵辱されて精神崩壊し戦士として再起できない状態になった。ゴブリンの残忍さと恐ろしさ、そしてその直後に現れたゴブリンスレイヤーの用意周到な戦いぶりを際立たせるためのかませ犬となってしまった。| | メルヘン・メドヘンマハーカーリー| 彼女率いるインドチームが対象。主人公の所属する日本チーム以外で唯一学校の名前が判明している、戦力の物量においては世界一の学校からやってきたチーム。ヘクセンナハト(物語の主軸となるトーナメント大会)1回戦で対峙したアガーテ・アーリア率いるドイツチーム(過去100回の大会で負けたのは1回のみの最強豪校)に対し、試合開始直前にインド校最強にしてリーダーのマハーカーリーが「原書ラーマーヤナの魔法は未来を予知する。わらわは既に、そなたらの敗北を知っておるのじゃ。」というフラグとしか思えない啖呵を切る。 しかしアガーテの射撃に翻弄され、試合開始から3分も経たないうちにアガーテ1人に全滅させられ、マハーカーリーは現実を受け入れられない旨の言葉を口にしながら気絶するという無惨な結果を辿る。いろいろと彼女たちなりの悩みがほのめかされたにもかかわらず原作での出番はこの醜態で終わりな上、**アニメでは戦闘描写すらカットされたばかりか、マハーカーリー以外の4人は完全に背景と化しており、ほんの1、2回喋ったラヴェーナ以外は台詞すら与えられなかった**かわいそうな人たち。| | 戦闘員、派遣します!スノウ| 王国の近衛騎士団団長だが、戦闘の際は魔王軍に愛剣を折られ続け、その度に泣き喚きながら撤退するのがお約束になっている。しかも、折られる度により高級な剣を買う為、ローン地獄に陥って借金が増え続けている。更に、戦闘以外でも様々なやらかしをする為、降格と再昇進を繰り返している。| | 学戦都市アスタリスクレスター・マクフェイル| 2m近い長身と高校生離れした筋骨隆々な肉体を誇り、愛用の斧を活かしたパワーファイトで近接戦に強く学園内序列9位(後に11位にランクダウンする)という実力者だが、ユリスには物語開始前に3度挑んで全て敗れており、物語初期は4度目の決闘を申し込む度に断られ続け、その後取り巻きの1人が他校のスパイだったことが判明した際はユリスに加勢し取り巻きを制裁しようと奮闘するも無数の戦闘ロボットに襲撃されて重傷を負い、もう一人の取り巻きと共に参加した鳳凰星武祭では決勝トーナメント1回戦でイレーネと対戦し、彼女の武器の欠点を利用した攪乱戦法を行うが、痺れを切らしたイレーネにパートナーを瞬殺されて1対1の勝負となり、最初は斧で壁に吹き飛ばすという健闘を見せるが、非戦闘員である妹の生き血を吸ってパワーアップしたイレーネに追い詰められ、最後は格の違いを痛感して自ら降参した。 その後誘拐されたフローラを救出する際夜吹に弱みに付け込まれて強引に呼び出され、登場後に愚痴を言うも軽く受け流され、一人取り残された状況で無数の影を実体化させた戦闘員の相手をする羽目になった際、「なんで俺様がこんな役目を…やらされなきゃなんねぇんだーー!!」と叫んでいた。 なお、鳳凰星武祭前に言葉は話さないが意志を持つ魔剣セル=ベレスタを新たな武器にしようとするが、力づくで抑え込もうとしてセル=ベレスタの感情を逆撫でして襲撃され負傷し、その後セル=ベレスタは綾斗の実力を認め、彼の愛刀となった。| アニメ ロボット作品 キャラクター** ^作品/キャラクター ^主な要因 | 機動戦士Zガンダムジェリド・メサ [pixivimage 40339474 s]| カミーユを執拗に狙うが、ことごとく敗北し、さらには愛した女までカミーユによって戦死させられてしまった。そして断末魔は「カミーユ!貴様は俺の…」である。| | 機動戦士Vガンダムクロノクル・アシャー [pixivimage 39074011 s]| 執拗に狙うウッソと渡り合える強さを誇るが、姉を思いやるほどの性根の良さによる原因でウッソのライバルとしての野心を完全に発揮できず、ウッソを決定的に苦しませる機会が非常に少ない上、後半では手下のカテジナ・ルースに出番を終始喰われてしまう。 TV版の最終回ではウッソのV2ガンダムと交戦するが結局追い詰めることができずに倒されてしまい、小説版のクライマックスではカテジナと共にウッソのセカンドVを難なく追い詰める最中にエンジェル・ハイロゥのリングに挟まれて潰される。| | 機動戦士ガンダムSEEDDESTINYスティング・オークレー [pixivimage 38548892 s]| 普段はザフトから奪取したカオスガンダムで出撃するが、フリーダムガンダムやムラサメ隊に撃退されることが多く、最後の登場ではデストロイガンダムに搭乗するもののデスティニーガンダムに呆気なく敗北して戦死してしまう。撃退される回数が多くて断末魔が「俺の…」であるほどSEEDシリーズのレギュラー側の悪役のパイロットの中では最も上記のジェリド・メサと類似している。 また、ガンダムシリーズの悪役としては前述のジェリドやクロノクルと違い「スーパーロボット大戦シリーズ」で明確な救済が**無い**。| | 聖戦士ダンバインバーン・バニングス [pixivimage 1943148 s]| ドレイク騎士団の団長だったが、主人公ショウに連戦連敗しその地位からも蹴落とされてしまい、地位も名誉も名前すら捨ててショット・ウェポンの私兵「黒騎士」となるがやはりショウには勝てなかった。| | コードギアス反逆のルルーシュR2ルキアーノ・ブラッドリー [pixivimage 1373629 s]| 「私の命がぁぁぁ!!!!イレブンの猿がぁぁぁぁぁ!!!」という散り際の台詞で有名。これだけだとただのやられ役であるが、この時のルキアーノの相手は紅蓮聖天八極式に初搭乗した紅月カレンであった。カレンは中華連邦での戦いで星刻との戦いに惜敗したのに加えて敵の捕虜になっており、見せ場のない状態が続いていたがこの戦いで見事に挽回してみせた。ルキアーノはカレンと紅蓮復活のための見事なかませ犬ぶりを見せたと言えよう。 彼が率いるヴァルキリエ隊も対象に入る。| | 宇宙の騎士テッカマンブレードテッカマンランス [pixivimage 653671 s]| 「いくら進化したとはいえ、この至近距離からのボルテッカではひとたまりも…**なにィ!?**」| ロボット** ^作品/ロボット ^主な要因 | 機動戦士Vガンダムジェムズガン [pixivimage 743544 s]| 宇宙世紀0150年代における地球連邦軍の地上部隊で運用されていたモビルスーツ…なのだが、ロールアウトした0120年代ですら「機動力が物たりない」「出力が低い」「これじゃぁモビルスーツじゃなくてモビルアーマーだ」と散々ないわれようだったという設定がある。そんなわけで旧式となった本作ではザンスカール帝国地上部隊の最新鋭のMSどころかバイク型地上モビルアーマーのガリクソンにすらいいところなしで後れを取る始末。 しかもロールアウトはほぼ同時期だった兄弟機のジャベリン(MS)のほうはゾロアットなどのザンスカール宇宙艦隊相手に意外に善戦しており、描写の所為で余計に情けなさが目立つ形となってしまった。| | 新世紀エヴァンゲリオン ヱヴァンゲリヲン新劇場版EVA弐号機 [pixivimage 5664010 s]| 本編第9話でアスカとともにさっそうと登場したが、ストーリーが進むにつれてアスカに適合性があるか疑問符がつくようになり、旧映画版や漫画版ではとんでもない目にあうことになってしまった 新劇場版でも碌な目にあっておらず、毎回のように裏コードを発動しておきながら、逆に圧倒されるのがお約束となってしまっている。| バトル作品 聖闘士星矢Ω** ^キャラクター ^主な要因 | 冠星座のダリ [pixivimage 28002602 s]| アクィラのユナにより「弱点の見当たらない技巧派」ともっともらしく解説された後、その回の終了間際にオリオン座のエデンに雷一発を落とされて台詞のひとつもないまま倒れる。| | 麒麟座のバルチウス [pixivimage 37231893 s]| 珍しい女聖闘士であるが、「3人組の敵の紅一点のやつ」以上の存在感はゼロで、戦闘の場面すら1カットで済まされ栄斗に気絶させられてしまう。**勿論、残りの野郎2人の扱いは彼女に輪をかけてひどい**。| | ミケーネ [pixivimage 28620138 s]| 星座カーストではトップクラスに位置する獅子座の黄金聖闘士であり、初登場時は圧倒的な強さの敵であったが、真の敵に気付き歯向かったとたん、魚座のアモールに倒され、彼とその姉メディアの恐ろしさを示すかませとしてあっけなく散った。| | 時貞 [pixivimage 32447861 s]| 栄斗の兄の敵として初登場した後十二宮編で**水瓶座の黄金聖闘士**、Ω覚醒編で二球刻闘士として主人公たちの前に立ちはだかる…のだが実はそれらの力は自分で身に着けたものではなく他者から与えられたもので、そのくせ力に驕り傲慢な態度をとるという力に見合った性格の持ち主とはとても言えない小者。 十二宮編では天秤座の玄武に格の違いを見せつけられてフルボッコにされたのち、時空のはざまで力を手に入れて増長するもセブンセンシズに目覚めた栄斗に敗北。その後サターンに力を与えられて刻闘士となり敵として登場するも、氷河に調子に乗って水瓶座の黄金聖衣を「鉄クズ」と貶めたところを**「最も弱く容易い敵」と酷評され**氷漬けにされて退場してしまった。 星矢シリーズでは珍しい、何度も敵として登場して敗北し**改心しないまま退場**したキャラである。敵として登場するたびに確かにパワーアップしているはずなのだが、態度があまりに**しょぼすぎて**視聴者の失笑を買う一方で、全国の水瓶座視聴者の心を逆なでしまくり彼の存在は黒歴史扱いされている。| プリキュアシリーズ** ^作品/キャラクター ^主な要因 | 追加キュア| 物語中盤に新しいプリキュアとして登場。妖精や元敵幹部など素性が人間以外であるものも多くそれまでのプリキュアが苦戦する敵を一蹴する強さを見せる。しかし、敵方にさらなる強者が登場すると途端に苦戦する場合が多くなり、他のプリキュアがさらなる力を身につけることもあり、相対的に疎かになる場合も多い。特にミルキィローズ、キュアサンシャインはこの描写が顕著であった。| | ドキドキ!プリキュアベール [pixivimage 34474149 s]| 非常に頭が切れるキャラのだが、キュアハートの菩薩メンタルと呼ばれている強メンタルと常識にとらわれない発想には通用せず、プリキュア達に何度も敗北している。皮肉なことにキュアハート以外のキャラ達には自信な作戦は高確率で成功していることから、彼女と同じ作品にいること自体不幸だったのかもしれない。また、闇を取り込みラスボス化すると思われたが、わずか30秒もせずに闇に乗っ取られてしまった。 ちなみにそのラスボスも始めは高い戦闘能力で追い詰めていたが、強化されたキュアハートにフルぼっこされるという不甲斐ない姿を出してしまい、ベールのキュアハートに弱いという弱点を見事に受け継いでしまった。なお、弁護としてはキュアハート自体が前述の通りでありキュアマカロン登場まではシリーズダントツで最強のプリキュアと言われており正直ベール以外の登場人物も**「キュアハートの引き立て役」**以外でしかない。| | 魔法つかいプリキュア!終わりなき混沌 [pixivimage 61157680 s]| 本作の後半の敵組織で、プリキュア達が対抗すべき敵として想定されていた存在。太古の昔から周囲のことなど歯牙にもかけず様々な世界に侵攻して破壊をもたらし混沌の中に飲み込んでゆくが、花の海と呼ばれる世界に魔の手を伸ばした時にマザー・ラパーパが奮戦し己の肉体と引き換えにようやく封じ込めたという、**設定だけなら某宇宙の恐怖を彷彿させる壮大な脅威として描かれていた。** しかし、如何せん今作の迎撃戦力はシリーズの他作品に比べて充実しすぎていた。古の戦いからラパーパは自分にの代わりの迎撃システムの要と彼女を援護する存在で脅威に対抗する”プリキュア”というシステムと彼女たちの戦いを助ける様々な装備を準備する一方で、自身も肉体のない状態でありながら混沌勢力の大半の封印を維持して手詰まりを防ぎつつプリキュア達に場数を踏ませるという**例年の女王ポジには見られないガチ戦術を展開**。 それに対する混沌のしもべたちの動向も杜撰さが目立ち、自分達の力量を過信するあまり相手の力量を度外視する節穴ぶりで次々とあっけなく浄化されてゆくという歯ごたえのない戦いぶりを展開。中には怪物のぶつけあいで前期の敵組織に負けて再生怪人にプライドを傷つけられてそのままみっともなく浄化された幹部もいる始末。 そして最終決戦で降臨したデウスマストは万全の準備で迎撃に出たプリキュア達に一発もクリーンヒットを与えることが出来ずに押されまくったあげく前半パートももたずに浄化されるという塩試合ぶりであっけなく負けてしまった。スケールの大きさはともかく苦戦度の低さという点でいうなら間違いなく歴代最下位である。| | 作品別** ^作品/キャラクター ^主な要因 | 聖闘士星矢(劇場版)アンドロメダ瞬 [pixivimage 46176945 s]| 原作及びそれを基にしたアニメの方では、**心優しく殺生を嫌うため中々本気を出せないが一度スイッチが入ると相手が驚愕するほどのポテンシャルを発揮する**ため瞬の戦績はそれほど悪くない。 しかし劇場版だと、尺の都合やら主人公の星矢を活躍させなければならないオリジナル劇場版での瞬の扱いは悲惨としか言いようがなく、遭遇した対戦相手にフルボッコにされて止めを刺されそうになったところで兄の一輝が駆け付けて代わりにその敵を倒すというのがお約束になってしまっている。そのため映画作品で**瞬が単独で敵を撃破した例は皆無であり**(駆け付けた一輝との連携攻撃で仕留めたことは一度だけある)、増援に来た一輝も同じ対戦相手にあっけなく返り討ちに遭ってしまった例すらあった。| | 幽遊白書魔界狂戦士チーム| 原作ではほぼモブキャラ扱いの状態だったが、アニメ版では各メンバーに名前がつけられた上に、さらにアニメオリジナルキャラが追加される等の脚色がされたが、結局は原作通り戸愚呂によって全員一撃でやられてしまう。| 喰霊-零-特戦四課 [pixivimage 2059514 s]| 防衛省超自然災害対策本部特殊戦術隊第四課。放送開始直前までは、アニメ雑誌や公式ページで「彼らを中心にしてシナリオが展開されていく。」と発表されていたが、第1話でまさかの**全員死亡**。実は主人公の強さを際立たせる為に設定された大掛かりなフェイクであった。| 作品別 ^作品/キャラクター ^主な要因 | けものフレンズ1期オーロックス アラビアオリックス [pixivimage 61646045 s]| ライオン陣営の二人組。初登場時にかばんちゃんとサーバルちゃんを捕え、ラッキービーストを一晩にわたりフリーズさせ、過去に相手がただ突撃を繰り返すのみとはいえ、人数で劣るにもかかわらず2人係でヘラジカ陣営を51回に渡り門前払いしてきた実力者だが、ライオンの差し金としてかばんちゃん達がヘラジカ陣営と手を組んでからかばんちゃんの作戦で盾役となったオオアルマジロとシロサイ相手に全く歯が立たなくなった挙句**ヘラジカ(に変装したサーバルちゃんのヘラジカの被り物)の首が曲がって愕然とし、**一気にかませ犬的な扱いを受けてしまった。その後の最終回では顔見せはしているものの、巨大セルリアン相手に攻撃するシーンはなかった。 ただ、ヘラジカ陣営には元動物がゾウに次ぐ巨体のシロサイ、元動物が返しのある針の為迂闊に攻撃できないアフリカタテガミヤマアラシ、フレンズ特有の透明化能力を持つパンサーカメレオンがいるため、相手がただ突撃してきただけでも数に押される可能性が高い。『実はヘラジカ陣営はこのオーロックス達に勝利はしたものの、特攻してしまったために、ライオン城に乗り込む余力を失くし、やむなく撤退した所をオーロックス達が「バカ正直に来たおかげで倒せた」と思い込んでいるだけだった』と(強引な)解釈も出来なくはない。| ゲーム 格闘ゲーム ^作品/キャラクター ^主な要因 | スーパーストリートファイターIIXベガ [pixivimage 17066134 s]| 初代スト2では圧倒的な強さで多くのゲーセンを「カプコン神社賽銭箱」へと変えたものの、4作目のスーパーストリートファイターIIXでは、なんと**開幕前に豪鬼に瞬獄殺でボコられてオブジェになる**。彼の長いかませ歴の始まりである…。| | ストリートファイターⅣアドン [pixivimage 14879212 s]| ZERO2ではサガットとの試合で一度は追い詰めるも、闘気を収めたために返り討ちにされたり、ストⅣではサガットのオープニングにて、彼の新技「タイガーディストラクション」一発でやられるという醜態を見せた。| | ザ・キング・オブ・ファイターズラッキー・グローバー [pixivimage 9122783 s]| KOF'95では八神庵のチームに敗れて出場を逃し、KOF'97では「ヘルバウッ…なっ!?」、KOFMIAではゲスト出演の溝口誠にまで招待状を奪われてしまう。| アクションゲーム イナズマイレブンシリーズ** ^作品/キャラクター ^主な要因 | イナズマイレブンゴールキーパー [pixivimage 48017826 s]| 対戦チームの全般でキング・オブ・ゴールキーパーのはずが防御成功率が異常に低かったり、鉄壁のディフェンスを誇るチームでもキーパーが**紙**だったり、何かと不遇。最近だと自校のキーパーすらかませ扱いになりつつある。それでも、この人より高いが…。| | イナズマイレブンGO染岡竜吾 倉間典人 [pixivimage 48181040 s]| 対戦相手のキーパーの強さを引き立てるためにシュート1本目を止められることが非常に多い。その後あの人やこの人のシュートがキーパーを破り、エースストライカーの強さを引き立てることになってしまう。要するに**かませ犬の強さを引き立てるかませ**という上級者。なまじ「実力のあるストライカー」という設定なだけに物悲しさが漂う。ただし、前者は、自称宇宙人や、世界を相手に初となるシュート決めるという偉業を成し遂げている。| アーマード・コアシリーズ** ^作品/キャラクター ^主な要因 | ACV ジャック・ゴールディング [pixivimage 25159063 s]| **「今日で後進に道を譲ってもらうぜ? 老害が!」**とかなり強気に出てくるが、肝心の機体は**ジャンクパーツの寄せ集め**で、照準すらマトモに合わせずに特攻してくるため、大抵近づく途中で撃ち抜かれて終わる。そうしたことから武器の錬度上げに重用され、ついたあだ名が**「鍛冶屋のフライ先生」**。 | ACVDWR| **「扱いづらいパーツとかって話だが、最新型が負けるわけねえだろ!!行くぞおおぉぁあ!!」**と**腕のブレード1対で特攻してくる2代目フライ先生**。錬度上げが廃されたため執拗にボコる必要がなくなった分彼に比べればマシだが、それでも序盤の資金繰りのため**パーツ目当てに結局ボコられる**不遇の人。ただし接近さえすればしっかり当ててくるうえ、その威力もシャレにならないので、油断すると手痛い一撃を浴びることになる。ちなみに同作にはジャックの怨霊も現れるが、登場は終盤であり、加えてこちらもこちらで地形と相まって厄介な敵となっている。| モンスターハンターシリーズ** ^作品/キャラクター ^主な要因 | モンスターハンター3 モンスターハンター4G ドスジャギィ [pixivimage 6477155 s]| シリーズにおいて、ハンター生活の最初の内に相手取ることになるであろう、中型モンスターの内の1種。ハンターを含んだ大自然での営みが前面に押し出されたゲーム故、一モンスターとしてある程度の実力を兼ね備えているといえど、より上位のモンスターの強さを引き立てるためのかませ犬として散ることが多い。| | モンスターハンターポータブル2ndティガレックス [pixivimage 13163762 s]| 「飛竜種」という種族でありながら陸上での活動に長けた原始的な飛竜であり、強力な肉弾戦を得意としており、特に突進や雄叫びが脅威とされている。初登場したMHP2においては、オープニングでポッケ村に向かう途中の主人公を崖下から突き落とすという蛮行に及んだ。そして、無事村に着いた後も序盤のクエストに乱入してはその圧倒的な火力を容赦なく振るう等、全体的に主人公と因縁の深いモンスターとして描かれていた。 しかし、モンスターハンター4以降はその凶暴で力押しなキャラクター故か、噛ませ犬としての扱いも増えるようになった。例を挙げると、MH4のコンセプトムービーではリオレウスに足場を壊されて地に落ちる、同じくMH4のオープニングでは(ハンターと交戦中で手負いだったとはいえ)ゴア・マガラの不意打ちで頸椎を折られて仕留められる、短編漫画集『モンスターハンターEPISODE』では、突如現れたラージャンに立ち向かうもワンパンで崖の下に落とされる等、パッケージを飾るメインモンスターの中でも結構な数噛ませ犬の役割を担わされている。 彼の名誉の為に言っておくと、モンスターハンタークロスのオープニングではガムートの鼻に掴まれ叩き付けられても怯まずに飛び掛かる、モンスターハンターワールド:アイスボーンの登場ムービーではラドバルキンの転がり攻撃を前脚で止めて嚙み殺す、モンスターハンターライズのバゼルギウスの登場ムービーでは、戦いの最中に乱入して来たバゼルギウスの爆撃に怯みつつも威嚇し返す等、メインモンスターとしての意地を見せつける場面も多い。| 作品別** ^作品/キャラクター ^主な要因 | 無双OROCHI2呂布 [pixivimage 26217637 s]| 天下無双の強さを誇る最強の武将で無双OROCHIシリーズにおいてもその圧倒的強さは健在だが本作では**何度も哪吒に挑んでは返り討ちにされて負ける**ポジションに成り下がってしまった。この為、哪吒の評判は非常に悪く、その上司である素戔嗚の評価まで落とすことになってしまった。| | 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ参戦ファイター| 参戦ムービーでは毎回のように、これまでに参戦が発表されたファイターが、新規参戦ファイターにボコボコにされるのがお約束。さらにアドベンチャーではあれだけの戦力を有しておきながら**2回も**破滅的大敗に至ってしまっている。| アドベンチャーゲーム ^作品/キャラクター ^主な要因 | ダンガンロンパシリーズ十神白夜 [pixivimage 38311644 s]| ネタバレになるためあまり詳しくは言えないが、見事なかませぶりからかませメガネの愛称(蔑称?)を得てしまっている。一作目の第一章ではいきなり**調子に乗って披露した推理が間違っていたどころか、苗木があっさり発見した重要な証拠を見落としていた**(つまり、**主人公である苗木を立てるための**噛ませ犬)。 外伝・絶対絶望少女ではプロローグで主人公に武器を渡した後で敵にあっさり捕まり、ラストまで退場(「無印のゲームを生き残ったあの十神をあっさり捕まえるなんて!」という**敵を立てるための噛ませ犬**)。| | 逆転裁判シリーズ亜内武文 [pixivimage 5294333 s]| チュートリアル用のやられ役検事。新米弁護士である主人公と対決して敗北する役回りにある。比較的真っ当に仕事をしているベテランだが、些か地味で、押しが弱く状況を簡単に引っ繰り返されてしまいがち。優秀な面もあるようだが、最終的にはやられ役という立ち位置に納まる。| RPG ^作品/キャラクター ^主な要因 | マリオ&ルイージRPG4アックーム [pixivimage 54734811 s]| 本作の黒幕だが、自身の計画への協力者・クッパに**逆に手玉に取られてしまい一気にかませ犬的な扱いに。**『描写されていない輝かしい功績の持ち主だが、作中ではそうでもなくかませ犬』と言う憂き目に遭っている。元々、ラスボスの予定であったが、もっとクッパ一味を活躍させてくれオーダーが入ったことでシナリオが方向転換した結果だった。しかし、実際の戦いは純粋に強い。| | スーパーロボット大戦Vジェイミー・リータ・スラウシル| 敵組織の2番目に出てくる敵で見た目は美人なのだが、何分**こっちが新兵器を手に入れる度にノコノコ前線に出てくる**ので、毎度毎度イベント戦闘で餌食になる。しかも、終盤では最初に出てくるグーリー共々デザイン使い回しの一般兵として流用される始末。| | メタルマックス2フェイ アパッチ ガルシア マリア [pixivimage 21955577 s]| それぞれ「はやぶさのフェイ」「鉄の男アパッチ」「暴走バギーのガルシア」「不死身の女ソルジャーマリア」という通称で知られた賞金稼ぎたち。荒廃したポストアポカリプスの世界では人類の数自体が大幅に減っており、その中でこうした肩書き付きの知名度があるのはそれに裏付けられた実力があるからに他ならない。しかし不幸にも相手が悪すぎた。 そしてこれは主人公の旅立ちの動機となった事件そのものであり、「強い賞金稼ぎたちさえ倒れるほどの相手に立ち向かう」というモチベーションの大元でもある。つまりかませ犬としてはその役割を十分に果たした事例と言えよう。| STG ^作品/キャラクター ^主な要因 | エースコンバットZEROPJ| 失踪したピクシーに代わり主人公サイファーの2番機を務めるが、ラストミッション直前のクリアムービーで、お手本のような死亡フラグの建築をし、案の定ラスボスであるピクシーに彼とその乗機の強さを伝えるため、あとかつての相棒との一騎打ちという燃える展開のためあっさり撃墜され戦死。そのかいあって、ZEROのラスボス戦は、名言の数々やBGMも合わさってシリーズきっての名シーンと言われている。そしてPJは、今も各方面でネタにされている。| カードゲーム ^作品/キャラクター ^主な要因 | 新甲虫王者ムシキングヘルクレスオオカブト [pixivimage 51486144 s]| 参戦当初は唯一の最高ランクSSR甲虫であったもののお助け相性や能力配分の関係で当初から**「お助け相性の優秀なグランディスオオクワガタ(注 SR)の方が強い」**などと言われ、追い討ちを掛けるように後の弾にて登場したSSR甲虫が柔軟なお助け相性を持つとしてその陰に隠れるように。激闘編でラスボスとして抜擢されたものの、超神化編では階級SGRにより再び立場を無くしてしまい、SGRへの抜擢はおろか**超神化編においては一切収録されなかった**ばかりか、超神化編におけるラスボスの前座にまで落ちぶれるなど最初期以上に扱いが悪くなってしまっている。| 特撮 ウルトラシリーズ ^作品/キャラクター ^主な要因 | ウルトラマンダダ [pixivimage 58174871 s]| ミクロ化機で当たった人間を縮小させることが得意であるにも関わらず格闘戦が苦手なためか初代ウルトラマンやムラマツキャップとの対決では**全く歯が立たずにいた**。ウルトラマンジードでは二体のダダが一体ずつ伏井出ケイに倒され、ウルトラマンR/Bではブースカのお仕置きによってカプセルの中に閉じ込められて人間標本ならぬ宇宙人標本となり、ニュージェネクライマックスでは宗谷ホマレやトライスクワッドに圧倒されており、ウルトラ史上最弱の宇宙人と呼ばれていた。| | ウルトラマンAムルチ(二代目) [pixivimage 37658422 s]| 新たに出現した生物兵器・超獣の強さを分かりやすく伝えるために、蛾超獣ドラゴリーに一瞬で引き裂かれて殺されてしまった。| | ウルトラマンタロウオイルドリンカー [pixivimage 40548480 s]| 「**超獣を超える大怪獣の出現!**」ということで第1話に登場したヤプールの忘れ形見。海辺で暴れていた所に現れたアストロモンスによって**あっという間に丸呑みにされて食い殺されてしまった**。これだけならまだしも、タロウの怪獣は基本的にバカばっかりなためそれほど強そうにも見えず(勿論強豪も多いが)、トップバッターにいきなりやられたこいつは「超獣の面汚し」などと言われることもしばしば。| | ウルトラマンティガナターン星人 [pixivimage 67030003 s]| **1分3秒で難なく早々ウルトラマンに倒される残忍な宇宙人**という意外な敵キャラとして描かれており、腹部に膝蹴りを受けて投げ飛ばされたり、電撃光線をあっさり弾き返されたり、逃げようとしたところを跳び蹴りとゼペリオン光線を受けて爆散したりとウルトラマンティガに全くダメージを与えてないほど負けていた。| | ウルトラマンオーブハイパーゼットンデスサイス [pixivimage 64286416 s]| 新形態の見せ場を分かりやすく伝えるためのかませ犬として描かれて、二代目を普通に倒したウルトラマンジャックや数々の強敵怪獣を一瞬で倒しているウルトラマンゼロの力が備わるハリケーンスラッシュによってあっさり倒されてしまった。 このような扱いでゼットン星人マドックがウルトラマンオーブを倒すためにオーブ自身のデータを元に育てたハイパーゼットンの強化体としては「口ほどにもない」と思われるが、ジャックにふにゃふにゃにされていた二代目の方も「口ほどにもない」と思われる。後にリザーバーとして再生してオーブを難なく追い詰めるが、闇を制御した後のサンダーブレスターの見せ場を伝えるべく逆転されてサンダーブレスターにフュージョンアップしたオーブに倒された。ゼットンの個体の中で新形態や制御可能になった強化形態の見せ場をく伝えるべく容易く倒されたこいつの扱いのインパクトはでかい。| | ウルトラマンタイガゼガン [pixivimage 67153003 s]| 元々前作『ウルトラマンジード』に登場する強敵であったが、よりによって登場したのが**第1話のAパート**。ヤングマザーザンドリアスと戦っていた所をいきなりヘルベロスに襲われ、そのまま倒されてしまった。つまりはかませのかませ。| 仮面ライダーシリーズ ^作品/キャラクター ^主な要因 | 仮面ライダークウガ ズ・ゴオマ・グ [pixivimage 20961972 s]| 序盤でルール違反を犯して小間使いにまで落ちぶれたものの、悪の親玉のベルト(の破片)を吸収して完全体に変貌を遂げ、2階級上のゴ階級並みのパワーを手に入れる。更に覚醒した究極体は、なんと主人公であるクウガすらも圧倒し、勝ってしまう(毎週怪人を取り逃がしているじゃないか、とか言わない)。 しかし、**そこでやめておけばよかったのに**今度は悪の親玉を倒して自らが王になろうと欲を出し、挑みかかった結果**一撃で返り討ちにされた**。そりゃ、破片どころかベルトそのものを持っている相手に破片1個で勝てるわけがないだろうに。| | 仮面ライダーアギトマンティスロード| 仮面ライダーG3-Xと仮面ライダーギルスの二人がかりでも相手にならない強さを見せたものの、駆けつけた仮面ライダーアギトの変身したバーニングフォームにぶん殴られ、**たった一撃でぶっ倒れて爆死した**。なまじっかG3とギルスとの戦いが長かった分、新登場の強化フォームにパンチ一発で倒されたこいつのインパクトはでかい。| | 仮面ライダー響鬼仮面ライダー裁鬼 [pixivimage 4291189 s]| 響鬼の世界観では日本中で何人もの音撃戦士が戦っているという設定であり、彼も関東地方所属の音撃戦士の一人である。しかし、**登場する度に敵に苦戦するか敗北しており**、その度に他の音撃戦士達が駆けつけるというのがお約束となっていた。 挙げ句の果てには**本編のみならず雑誌てれびくんの応募者全員サービスDVDでもかませにされた**。仮面ライダーシリーズ全体を見れば不遇な扱いを受ける仮面ライダーはいくらでもいるものの、ここまであからさまにかませ犬にされる仮面ライダーも珍しい。デザインは非常にかっこいいし、設定上は関東地方所属の音撃戦士の中でも最年長のベテランなのだが…。| ゴジラシリーズ ^作品/キャラクター ^主な要因 | ゴジラ FINAL WARSジラ [pixivimage 40329838 s]| 別名アメゴジ。かつてアメリカで放映された主演映画があまりに不評だった(ちなみに制作したトライスター・ピクチャーズは当初東宝に対し**「版権よこせ、お前ら二度とゴジラ作るな(要訳)」と大口を叩いて蹴られた**)ためか、本家シリーズでも何かと対比するようなシーンもちょくちょく見られたが、本作でついにゴジラと対峙した際は**実質カウンターで放たれたテールスピン一撃で吹っ飛ばされてオペラハウスに突っ込み、放射熱線で瞬殺される。**それを見ていたX星人の統制官から**「やっぱりマグロ食ってるようなのはダメだな」**と駄目だしされていた。 もっとも同作でのる怪獣に対する待遇の酷さは**大体似たり寄ったりな辺りジラ以外も軒並みダメとしか言えない**のが悲しいところだが…。 ちなみに監督の北村龍平曰く統制官の駄目だしは元ネタの監督を務めたエメリッヒへのメッセージとのことだが、そもそも彼は**元々ゴジラへの思い入れは特になかった上、別の映画を製作中に無理やり引き抜かれた挙句、そちらに戻るために破談させようと提出した案に東宝がGoサインを出してしまったためににっちもさっちもいかなくなってしまった結果があの様だった**(北村自身に当てはめるならアクション大作を製作中突如恋愛ドラマの監督に抜擢された様なもの)。| 海外作品 ^作品/キャラクター ^主な要因 | トランスフォーマーアドベンチャーオプティマス・プライム [pixivimage 49431418 s]| 日本未放送の前作最終回にて星の中枢部と一体化して姿を消したが、第2シーズンにてマイクロナスの元で新たな敵に対抗するため修行していたのだが、プライム達から力を与えられ、新たな武器を携え颯爽と姿を現すが大苦戦、挙句その隙に**武器を模した部下達3人がアッサリ倒してしまう**。 おかげでニコニコ動画ではCMパートで「最強フォーム」のキャッチフレーズに「最強(**武器が**)」などとオプティマス本人がオマケ扱いされるように。そしてシーズン3序盤で上記の通り**マイクロナスからその力を奪われてしまい大幅に弱体化**するという戦力バランス調整を食らってしまった。| ジャンル別 ^作品/キャラクター ^主な要因 | カードファイト!!ヴァンガード矢作キョウ [pixivimage 28396016 s]| 全国大会の先鋒戦でチームQ4と戦う前は自信満々だった。始まる前から小物臭溢れる言動を繰り返し、勝てる気満々だったのに戦う相手が悪すぎた。そしてリベンジに燃え、Q4が出場する次の地区大会に出場し先導アイチと対戦するが、結果的にアイチの闇落ちへの引き金を引いて惨敗した。それ以後様々な登場をするがご覧の有様である。| | デュエル・マスターズVS武家茶太郎 [pixivimage 28022135 s]| この頃はまだまともだった。 中学生になった彼はデュエマに興味をなくしドルオタへの道を転がり落ちていった。勝太の熱意で一応は復帰したものの、**かつて全国大会で上位に食い込んだ**実力はどこへやら、作中での勝率はほぼ皆無、勝ち数1と言う始末。しかもその1回が**悪名高き対襟斗戦**だったりする。同じかませ犬と呼ばれたキャラでもジャスティスの方がまだ厚遇されている方である。もう**マジでカモ。**| | モーレスターシリーズダーク福澤| ニコニコ動画に投稿されている音MADの一つ。地球を破壊できるが、初出の帰ってきたモーレスター合作を含め、最終的にはほとんど負ける。数少ない勝利としてはモーレスターでの中居正広の誘拐があるが、この時は中居正広がSMAPメンバーを助けるため自ら身を挺した上ダーク福澤は直接手を下していない。モーレスターほぼ1.5周年合作では夢の中で直々にかませ犬扱いされた。| 改善された例 キャラ自体に人気があった場合、かませ犬扱いが改善されることも珍しくはない。 漫画 ジャンプ作品 キン肉マン** ^キャラクター ^主な改善 | ウォーズマン [pixivimage 124280 s]| 残虐超人から正義超人に転向してからは、どう見てもギャグキャラのステカセキングに一瞬でやられるわ、わけのわからん理論をこね返して結局バッファローマンに倒されるわ、悪魔六騎士編では**舞台装置**扱い、タッグ編でも情けない悲鳴を上げて敗北、王位継承編ではザ・マンリキを倒すも結局最強レベルの超人のかませ犬になり、最終決戦では出番さえなかった。 しかしながら人気**は**あったため、続編以降ではかなりの活躍を見せており、今後も目が離せないかませ犬界のスーパースターになっている。| | ウルフマン [pixivimage 48273761 s]| 序盤のキン肉マンのライバルポジションとして登場していた頃はまだ強かったが、続く悪魔超人戦ではスプリングマンに惨敗、タッグバトルでは技を受けたブロッケンJrは生きていたのに**その後ろで余波を受け死亡**。その後も公式戦では白星が全く無く、完璧・無量大数軍編に入る前に引退してしまった(最も引退式に乱入してきた悪行超人を返り討ちにしているが)。まあ、それでも王位争奪編では本来なら天と地ほどの力量差がある強力の神を友情パワーで投げ飛ばし抑え込むという活躍を見せたため、単なるやられ役とは言い切れないだろう(ちなみにこのシーン、現場に居合わせているはずなのに**ウォーズマンはなぜか全く出番が無い**)。 作者は後に「力士の超人と言うデザインだけでギャグっぽくなってしまうため、**死ぬなどのイベントで目立たせようとした**」と語っている。 近年では主役のサイドエピソードにて引退こそしたが、その式典に乱入してきたブラック・シップを撃破。さらに新連載中の本編の方でもオメガ・ケンタウリの六鎗客編にて引退した身ながらオメガ・ケンタウリの六鎗客の1人ルナイトを相手に奮闘し、仲間たちが次々と犠牲になる中唯一勝ち星を挙げ、最悪の事態を防いだ(流石にダメージが酷く、駆け付けたキン肉マンが無理を押して連戦しようとしたところを強引に引き継いだが)。| | ザ・魔雲天 [pixivimage 27582460 s]| 戦績だけ見ると上記2名より酷い**2戦2敗**だが、どちらの試合でも「悪魔超人はタダでは死なん」と相手を道連れにする根性の持ち主で、また死後悪霊として召喚された際も他のメンバーに比べ活躍している。特に7人の悪魔超人の中で1番のエースたるバッファローマンを温存するために、敢えて捨て駒として挑んだストロング・ザ・武道戦では、事前の試合でタイルマン、ベンキマン、カレクックの3人を人間に変え無力化してしまった武道の零の悲劇を**悪魔超人としての誇りと意地でを無効化してみせ**、そればかりか武道が再登場したとき、**道連れにせんと伸ばした腕が切断されても尚武道を掴み続けていた**という恐るべき執念深さを見せた。 更に武道の正体が超人の神だったことが発覚した為大金星所の評価ではなくなった。 ちなみにグッズ展開に関しては意外と恵まれており、テリーマン戦で舞台となった秩父連山の酒蔵、『秩父錦』とのコラボレートした純米吟醸酒、その名も**『魔雲天』**が様々な関連グッズとともに販売されている。| | 強力チーム [pixivimage 3750534 s]| 「なにが知性だ!」(中略)「グオゴゴゴ」「ノーズフェンシング!」「ギャアーッ!」(中略)「オ…オレにもよくわからないんだ。強力の神にそそのかされてムリヤリ出場させられたんだーっ」といった顛末によりあえなく全員K.O。勿論これは**対戦相手が事実上のラスボスであることからもわかる通り「相対的に弱く見える」から**であり、**作者も「最初からやられ役にするつもりだった」と断言**しており、そうした意味では**1コマでアタルにまとめて片付けられてしまった残虐チームに比べれば遥かにマシな扱いを受けている**。 しかし、新シリーズではビッグボディは魔王サタンの陰謀に対抗するために他の運命の王子たちと共にサグラダ・ファミリアに集結し、オメガ・ケンタウリの六鎗客の一人であるギヤマスターと対戦。ここで紙面では初めての描写となるパワーに任せた戦闘スタイルを発揮。対戦相手に嘗ての無様な敗北について嘲笑われながらも逆にそれを乗り越えるべく耐えていたことを露呈しながら反撃に出る。そして、一進一退の攻防を繰り広げたのちにかつての仲間たちの想いを秘めたメイプルリーフクラッチで勝利をもぎ取り汚名返上に成功したのであった。 続く超神編ではチーム全体がビッグボディの為に駆け付けレオパルドンに至ってはフェニックスが間に合うまで時間稼ぎを行うという最高の活躍を見せた。更には超神第一陣として出てきたイデアマンとザ・ノトーリアスのタッグを嘗ての敵であるフェニックスと共に迎撃し、最初は乱れていたチームワークも応援に駆け付けたスグルの激励もあって息が合い始め、逆にチームワークが乱れてきたイデアマンとノトーリアスに対し互いの奥儀を合わせたタッグ技である”ゴッドブレス・リベンジャー”を決めて勝利をもぎ取った。これを見た残りの超神たちは”超人がある程度の力と格を身に着けた”と認めざるを得なくなり、残りの戦いは”生き残る資格を認めさせるために8人の超人代表と超神たちとで行う”ことに合意して一旦引き下がる。流石にオメガの民と超神との連戦で蓄積したダメージが大きくビッグボディとフェニックスはバベルの塔挑戦メンバーからは外れてしまったが、”塔に挑戦させる道を開くことができた”という功績はそれらの代表に劣らない活躍をしたと言ってもいいだろう。現代の超人の最強クラスの一人といても過言ではない。| キン肉マンⅡ世** ^キャラクター ^主な改善 | ガゼルマン [pixivimage 4042850 s]| ヘラクレスファクトリーを1位で卒業したエリート超人だが、万太郎とつるむようになってからはすっかり**アホバカ超人**と化し、原作漫画では**ヘラクレスファクトリー卒業後1勝もしておらず**、アニメではとうとう万太郎(卒業生の中でドベ)に**「ガゼルマンのガの字は頑張らない、ガゼルマンのゼの字は全然ダメ~、ガゼルマンのマンの字は万年補欠~♪」**などと言われる始末(しかし、当の万太郎もケビンマスクのかませ犬でしかないのだが)。Vジャンプ版やアニメオリジナルストーリーではそれなりに健闘している。| | セイウチン [pixivimage 27521649 s]| たしかに強くはなった。強くは。| ジャングルの王者ターちゃん** ^キャラクター ^主な改善 | ペドロ・カズマイヤー [pixivimage 15091923 s]| 旧からの続投キャラであり、新になってからは梁師範のようなバケモノが続々登場したのもあって勝つ方が珍しいくらいの扱い(梁から、**ほぼ名前の付いている全てのキャラを挙げられた後に**「彼ら以外ならペドロなら瞬殺できる」とまで言われていた)だったが、ヴァンパイア編で強制的に10倍パワーアップを成し遂げ、それ以降はメイン級の敵役にも善戦するようになった。| | アナベベ [pixivimage 230486 s]| 旧序盤においてはアフリカ最強の戦士と言う触れ込みで、若き日のターちゃんとも互角に渡り合っていた。しかしバイオレンス・マッスルパワーを始めとする敵の刺客には毎度毎度真っ先にやられて「アナベベは弱くはない、敵が強い」と言わしめる要因になっていき、しまいには大富豪になったことでハングリー精神が消えてただのアホでスケベなおっさんに成り下がる。シリアス長編においても敵から逃げ回ったり丑の刻参りしたりと情けない一面が強調されるものの、中国編では金でターちゃん暗殺を請け負わせようとしたMAXの男たちを叩きのめし、アメリカ編では自分が試合から逃げたせいでアポロニア仮面に滅多打ちにされたマイケル・コーガンを身を挺して庇い、ヴァンパイアウイルスによるインフレから取り残され二軍落ちした後もアイアンマスク相手に果敢に立ち向かうなど、戦う男の誇りだけは捨てることは無かった。| ジャンプ作品別** ^作品/キャラクター ^主な改善 | ドラゴンボールベジータ [pixivimage 26562336 s]| 彼もまた順当にかませ犬化してしまったが、出るたびにすぐやられるヤムチャ達とは違い、戦闘力のインフレには連載終了までついて行った功績がある。半ば戦力外となっていたGTにおいても超サイヤ人4に変身し、ゴジータへのフュージョンをするといった見せ場が存在する。また、作中のキルマーク(虫の息の連中の処刑は抜いても、前述のきたねえ花火やプイプイの他、ドドリア、ザーボン、ギニュー特戦隊、19号を倒している)だけなら悟空と比べても遜色ない。さらに近年では悟空と肩を並べることが出来る唯一の戦士として描かれる事が多く、もはやかませ犬扱いは過去の話になりつつある。| | 魁!!男塾男爵ディーノ [pixivimage 15570175 s]| 登場当初は単なる西洋カブレのヘタレキャラで、強い奴と戦わされて敗北するのがお家芸(大威震八連制覇、狼髏館戦)であったが、冥鳳島準決勝においては梁山泊十六傑が先鋒・酔傑と刺し違えて男の意地を見せ、第3部『極!!男塾』で復活した際には生き返った冥鳳島軍団相手にヘルズマジックで大健闘、ジェセル三兄弟を瞬殺し阿們&云們を**爆殺する**など大活躍を見せた。| | 幽遊白書美しい魔闘家鈴木 [pixivimage 10620376 s]| 「この大会の優勝はその伝説の第一歩となる!!」→**「あ…あひる」**→幻海「素顔(ツラ)拝むの忘れてた」…という散々な扱いをうける。死々若丸よりのほうが強かったとも言われてしまう。だが後にこのとき幻海に完膚なきまでに叩きのめされ、かませになったことが逆に彼をまっとうな道に進ませる。幽助達にアイテムを渡して間接的に戸愚呂チームを倒す手伝いをする。**S級妖怪に昇格**できるなど、登場時の道化っぷりからは考えられないほど成長を果たしている。かつてクツの裏を舐めてでも助かりたいと命乞いした戸愚呂弟よりも、彼は遥かに強くなったのだ。| | ダイの大冒険クロコダイン [pixivimage 46034495 s]| 魔王六将軍の一角であり、ヒュンケルやフレイザードと同格なのだが、「味方になるといつも真っ先にやられて敵の強さのアピール係にされてしまう」というバトル漫画お決まりの展開に。 しかし、彼の長所は圧倒的な生命力であり、バランのギガブレイクを受け続けてMPを枯渇させるなど「やられ役に徹したからこそ勝利できた」戦いも多く、RPGでいう「タンク」の役割を全うしたといえる。実際「**クロコダインばかり敵の大技喰らうのは他のキャラだと死ぬ**」と作者からのお墨付きを貰っているし、実際の描写においても強力な技をまともにバカスカ食らっているのは彼くらいのものである。しかし、一度も傷を完治させることなく最終決戦まで進んだためにかつての上司大魔王バーンから**「闘うまでもない」**と一蹴されてしまう。 パワーは勿論スピードなどのフィジカル面においては**ステータス上終盤までヒュンケルの完全上位互換**であり、一時期忘れられていたザボエラと異なり敵からも常にマークされていたことから決して「○○の中で最弱…」のポジションではないし、単純な情けないやられ役とも一線を画する。| | NARUTOロック・リー [pixivimage 93527701 s]| 努力の天才。忍術や幻術が使えず体術のみで戦う。(アニオリでは幻術返しをしている)実力者なのは間違いないのだが、格上と当たることが多く、毎回敗北するというかませ犬的な扱いを受けている。我愛羅は流石に相手が悪い。第二部でまた出番が来るかと思いきや、師匠に取られてしまった。作中での勝率は悲しい事に0%である。BORUTOでは上忍になっており、この段階では恐らく最後まで八門を開けられることを願いたい。| | BLEACH檜佐木修兵 [pixivimage 98180940 s]| 護廷十三隊の九番隊副隊長。BLEACHはかませ犬が非常に多い。ただし、後で強化イベントがあったり覚醒したりでそこそこ汚名を返上するキャラも多い。目立たないキャラのため、あまり知られてはいないが、彼はその中でも、各章で毎回負けて誰かの引き立て役にされ、挽回イベントもない終身名誉かませ犬である。尸魂界篇では、格下の綾瀬川弓親に負けるという失態を犯す。五席に甘んじているけど副隊長も倒せる弓親の強さを見せつける当て馬である。要は弓親すげー!破面篇ではフィンドール・キャリアスを某名言でかっこよく倒すも、その後、アヨンに手も足も出ず敗北する。アヨンは総隊長が一蹴してくれました。要は総隊長すげー!千年血戦篇ではドリスコール・ベルチに手も足も出ず敗北する。ベルチは総隊長が一蹴してくれました。要は総隊長すげー!次に、マスク・ド・マスキュリンに描写もなく敗北する。上官の六車拳西が仇をとってくれるかと思いきや、そんなことはなかった。最終的には修行して強くなった後輩の阿散井恋次が倒してくれました。要は後輩すげー!ペペ・ワキャブラーダに操られて隊長の朽木白哉を攻撃する。「おれはただ単純にぺぺ様のために…」白哉は檜佐木を殺さないように、斬魄刀と鬼道を使わず白打(素手)で相手をする。要は白哉すげー!その後はゾンビとなった六車拳西にノックアウトされる。要は拳西すげー!…アレ?この時点で拳西は涅マユリが操っているゾンビなのに何故…物語もいよい佳境。霊王宮侵入後はリジェ・バロに狙撃され目立たず退場する。その後、復活することもなく物語は終了。つまり千年血戦篇では一切いいシーンもなく5回もかませ犬にされてしまう。カラブリや本編おまけ、小説やCDドラマなどでは残念なイケメンとして書かれ、いじられキャラとなっている。ちなみに檜佐木が憧れた隊長の六車拳西は、卍解しても存在を忘れられたり、ゾンビにされたり(日番谷と違ってマユリは相手にせず、部下のゾンビ破面に倒される)と言ったかませ犬以下の可哀想な扱いを受けている。| | ボボボーボ・ボーボボヘッポコ丸 [pixivimage 30666194 s]| 真説(第二部)では敵であるネオAブロック隊長として登場し多くの読者に衝撃を与えた。しかし本人は仮の隊長でしかなく、実際には真Fブロック総隊長へと改造されていた実の妹であるポコミの方がはるかに実力が上という、**兄の面目丸潰れ**のかませ犬っぷりであった。しかし、独自に修業を積んで復帰してきた時には、ネオマルハーゲ三大王の一人紫龍炎かまらを一人で撃破したので、かませ犬の汚名は見事返上できたといえよう。・・・と思いきや、スピンオフ漫画の「ふわり!どんぱっち」では早速敵に操られたりなど、どこかその名残が残ってしまっているようである。| マガジン作品 グラップラー刃牙** ^作品/キャラクター ^主な改善 | 本部以蔵 [pixivimage 59345485 s]| 第1巻から登場している柔道家で、神と呼ばれた愚地独歩相手に「今のお前など1分以内で倒せる」などと嘯くなどかなりの強キャラとして鳴り物入りで登場した…のだが、作中最強の範馬勇次郎に2度も敗れているうえ、最大トーナメントでは大方の予想を覆して**まさかの1回戦落ち**を果たし、既に「過去の人」扱いされていた。しかしながら第2部「バキ」では実践柔術の本領発揮と言わんばかりに**公園最強の生物**として最凶死刑囚・柳龍光を圧倒し腕を日本刀で斬り落とすという三面六臂の大活躍を見せ(その後すぐに刀は勇次郎に折られるが)、第4部「刃牙道」では敗れこそしたものの烈海王と**素手で**渡り合った挙句、主人公相手に煙玉と日本刀を使ったとはいえギブアップを奪う(事前に「刃牙さん、あんたは100点満点どころか120点だ。私は80点にも満たないだろうな。 だが、**武器を使えば300だ**」と発言している)、勇次郎以外誰一人勝てなかったクローン武蔵に**めっちゃ卑怯な戦いぶりながらかろうじて白星を収める**など読者を大いに驚かせている。作者は死刑囚編にて**「本部が強くて何が悪い」**と発言しており、**「創作物の強キャラは初期の失態が後々まで響く」**という事例を示す典型例と言える。| | 愚地克巳 [pixivimage 83365398 s]| 初登場時こそ滅茶苦茶強そうだが、実際闘うとあっさり負ける…というのは主人公本人も含めてバキシリーズではさほど珍しい現象ではない。克巳の場合、最大トーナメントでは夜叉猿Jrを瞬殺し、更に1回戦を余裕で突破するものの2回戦で徐々にメッキがはがれ、3回戦では「核兵器対竹槍」と嘯いて戦いに臨むも初撃を躱されカウンター一発で沈んでしまった。その後も「バキ」死刑囚編ではあまりいいところもなくヤラレ芸人と化していたが、「範馬刃牙」ではピクル編にて大いなる活躍を見せることとなる。| 作品別** ^作品/キャラクター ^主な改善 | 頭文字D健二| 180SX自体は走り屋の定番車種であるが、この作品では敗北シーンが多く、さらに近年では某CMでもかませ犬にされてしまった。しかしあるストーリーでは高い運転技術を持った主人公の運転であるが、先輩のクルマで彼のライバルを倒す話があったり、その話はアニメではカットされているもののドラマCDでも健二がナビシートに座っていた仲間の助言を借りたとは言え、主人公の必殺技で勝利する話があるなど、いざとなると見せ場を作っている。 他の180SX乗りも含まれる。| ガンガン作品 ^作品/キャラクター ^主な改善 | 絶園のテンペストエヴァンジェリン山本 [pixivimage 34481478 s]| 第1話で魔法の力を伝えるために**いきなり顔面を蹴っ飛ばされた上に顔を掴まれ後頭部を地面に叩きつけられ**無残な敗北を喫し、第2話では魔法の力を得た主人公の最初の敵として完全に翻弄された女性。 更に主人公と取引し、魔法の力を入手して魔法使いの鎖部夏村と対戦した際にも逆転負け(アニメ版では**戦闘そのものが数秒しか描かれず、矛を合わせた次のカットで再起不能に**)し、終盤で名無しのザコに勝つまで勝率0%だったヒロイン(一応)。 「バトルものの第1話の敵」+「男性メインのバトルモノにおける味方女性キャラ」という**かませ属性を二重に持っている**という稀有な存在でもあり、**作者や夏村役の声優にまでカマセと断言されている**…が、作品完結後は世界から魔法が消滅したため、一気に**登場人物内でぶっちぎり最強の座に返り咲いた**。ここまで毀誉褒貶の激しいキャラもそうそういないだろう。| 漫画作品別 ^作品/キャラクター ^主な改善 | 魔法少女サイト雫芽さりな [pixivimage 49365091 s]| 当初は朝霧彩をいじめるグループの中心人物として登場し、親友と共に徹底的に彩をいじめ、知り合いである男の先輩を仕向けてレイプ寸前までに追い込んだが、親友のえりかとその先輩が彩のステッキによって事故死を遂げ、怒りのままに事故の真相を問い詰めようと凶器を取り出すが、ステッキで時を止めた奴村露乃によって首を切られ、傷が残ってしまう。 入院先の病院でサイト管理人・漆からヨーヨー型ステッキを与えられ、彩と奴村に復讐するべく魔法少女となり、執拗に二人を追い詰めた末に奴村の自宅マンションを崩壊させ、甚大な被害を出してしまうが、瓦礫の下敷きになりかけたところを彩のステッキによって救われた後、崩壊したマンション跡地から二人のステッキを回収し、管理人にある“矛盾点”を追及したことで命を落としてしまう。しかし、ステッキで時を戻した禍沼アリスによって命を救われて以来、彼女と行動を共にするようになり、以前と比べると性格や表情が丸くなった。| | 銀河伝説ノアハイエナ| スナイパーの部下で典型的な小悪党だったが、ベンの信念を曲げない行動に改心し、これまでの贖罪と言わんばかりにスナイパーを道連れに相討ちとなった筈だったが、スナイパーの下半身を潰し力尽きた事が続編銀牙伝説WEEDで判明。 続編さえ無ければ壮絶な最期と相討ちになったのに、続編のせいで犬死にとなってしまった。 しかし、銀牙伝説WEEDの続編・銀牙伝説ノアで生存が判明。スナイパーと相討ちした後洪水に巻き込まれた際に負った怪我等が原因で記憶を失い、偶然出会った人間に拾われノアという名前を付けられて三年間愛情をもって飼育された影響で、聖者の如き犬(じん)格者になっていた。飼い主の死により再び野良犬になった後は共に暮らす子犬達から先生と慕われている。一度悪評を受けるも再び汚名返上且つ、名誉回復した稀有なキャラクターとなった。| 小説・ライトノベル ^作品/キャラクター ^主な改善 | とある魔術の禁書目録神裂火織 [pixivimage 88968608 s]| 始めに書いておくと、**彼女は本作の中でも指折りのレベルの実力者である**(…旧約までは)。それこそ主人公である上条当麻などと比べれば**蟻と象のケンカ**に等しいし、同格と思われる土御門元春、ステイル=マグヌスの三人がかりでも手玉に取れるオリアナ=トムソンよりもさらに格上である。しかしながら、序盤のキャラである彼女をあまりに強く設定しすぎたせいで後発の敵キャラはそれを上回る描写にせねばならず、勿論主人公とタイマンなど張らせても何の相手にもならないため、指標としての仮想敵に選ばれたのが神裂だったのである。その結果彼女は、気が付けば「物凄く強い『聖人』の中のやや下層」という設定が明らかになり、**「なんか出るたびに負けてる」**というキャラに成り果てた。しかし外伝SSや劇場版では他のキャラではまず真似できないような**尋常ではない程の活躍**を見せており、浮き沈みの激しいキャラとも言える。| アニメ ロボットアニメ キャラクター** ^作品/キャラクター ^主な改善 | 機動戦士ガンダムSEEDシリーズアスラン・ザラ [pixivimage 26374970 s]| 機動戦士ガンダムSEEDではイージスガンダムを駆る頃では親友のキラ・ヤマトとの対立でことごとく圧倒され、戦友をキラに戦死させられるほど上記のジェリド・メサに近い体験をしている。 機動戦士ガンダムSEEDDESTINYでは迷いに囚われ続けてることが原因で自身の能力である種割れが一度も発動できずに搭乗機を2機も破壊されるほど弱体化しており、メイリン・ホークと共にグフイグナイテッドでザフトから脱走したところをシン・アスカのデスティニーガンダムに撃墜されて負傷を負う災難な目にも遭ってしまう。しかし、インフィニットジャスティスガンダムのパイロットとして復活すると同時に迷いを振り切って久しぶりに種割れが発動できるようになり、デスティニーに反撃してメサイアのレクイエムの発射を阻止するほどの本格的な戦果を挙げている。| ロボット** ^作品/キャラクター ^主な改善 | 機動戦士ガンダムZZジムⅢ [pixivimage 20858984 s]| 前大戦のグリプス戦役で旧式化したジムⅡを改修した第一次ネオ・ジオン抗争における地球連邦軍の主力量産型モビルスーツ。当初はダカールやダブリンにてハヤト・コバヤシ率いるカラバの主力機として投入されるが、総生産数が約800機程度に留まったことが原因でジムシリーズの中では最も出番が少ない上、以前のジムシリーズと同様次々と撃墜される場合が多い。 ただし、逆襲のシャアにおける第ニ次ネオ・ジオン抗争では後継機のジェガンに連邦軍の主力の座を譲り渡したもののクライマックスでジェガンと共にアクシズの落下の阻止に向かってアクシズを押し戻したり、機動戦士ガンダムUCにおけるダカールではジュアッグをビームジャベリンで貫いてジムⅡにバズーカで撃破させたりするほど、ジムⅡと違って旧式化にも関わらない奮闘を挙げていた。宇宙世紀以外の世界観を舞台にするガンダムビルドダイバーズでは本機をベースにする後方支援機・ジムⅢビームマスターがユッキーのガンプラとしてレギュラー化していた。| | 機動新世紀ガンダムXガンダムX 1号機 [pixivimage 75179425 s]| ティファ・アディールの導きもあってガロード・ランが旧連邦軍のMS工場で発見して搭乗したガンダムXは1号機にあたる。最強兵器のサテライトキャノンは夜でないと発射できないという使用条件が限られたことが災いし、1クール目で早々昼間の間にベルティゴのビットにサテライトキャノンをシールドバスターライフルごと破壊されて大破してしまうが、キッド・サルサミルと部下のメカニックマンによって本機用の汎用仕様の換装装備を手持ちの上質なジャンクパーツでガンダムXディバイダーに改修され、改修機としての性能でフロスト兄弟やベルティゴと渡り合えるようになり、ガロードがガンダムダブルエックスに乗り換えてからはコクピットを改造されてかつて2号機のパイロットを務めたジャミル・ニートが搭乗し、ガロードのダブルエックスを援護し続けた。 ガンダムシリーズの前半主役機としては珍しく改修されて最後まで大破することなく戦い抜いたガンダムとなり、後日談のNEXT PROLOGUEでは青の部分と肩の部分を塗り替えられてサテライトキャノンが修復できた3号機として再改修された。| バトルアニメ プリキュアシリーズ** ^作品/キャラクター ^主な改善 | ハピネスチャージプリキュア!キュアプリンセス [pixivimage 41161400 s]| アクシアに封印された幻影帝国を解放して最強プリキュア・キュアテンダーを封印させる罪を犯してしまい、テンダーの妹・キュアフォーチュンに厳しく責められつつキュアラブリーが誕生するまでサイアークに苦戦を強いられ続けているが、誕生したキュアラブリーと手を組んでからは物語を進むべくサイアークと渡り合うようになり、フォーチュンとの和解後はアンラブリーの言動に惑わされて落ち込むラブリーを激励するほど一人前のプリキュアとしての誇りを見せつけた。| | クローズGo!プリンセスプリキュア [pixivimage 52391162 s]| 当初の任務である新生プリンセスプリキュアの誕生の阻止が失敗に終わってしまい、ディスピアにクビにされそうになってディスダーク三銃士の他のメンバーに散々見下されたり、プリンセスプリキュアに散々負けたりすることが多く、1クール目の内に早々プリンセスプリキュアに倒される結果を迎えたが、後半では突然復活して以前にも増した強さでキュアスカーレットが加わっているプリンセスプリキュアと渡り合えるようになり、終盤ではグランプリンセスに覚醒したプリンセスプリキュアに浄化されて消滅するディスピアから絶望の力を託された究極態としてキュアフローラとの最終決戦に挑んだ。上記のベールと並び、やられ役してのプリキュアの敵幹部としては珍しくTVシリーズのラスボスを担当した。| バトル作品別** ^作品/キャラクター ^主な改善 | TIGER&BUNNYロックバイソン [pixivimage 28793620 s]| 上記の黄金聖闘士よろしく最強のNEXT(超能力者)・ジェイク・マルチネスに挑むも戦闘シーンすらなく、**『敵に突進したと思ったら両腕を縛られて吊るされていた』**。また彼だけではないが、黒幕の厄介な能力・技術力をアピールする関係で「親友・鏑木・T・虎徹を殺人犯呼ばわりして追いまわす」「黒幕のくりだしたにせヒーローに苦戦する」などのカッコ悪い場面が目立った。ただし、終盤では肩のドリルで黒幕の逃走を阻止するなどの活躍を見せた。| | ポケットモンスター サン ムーンサトシのニャヒート [pixivimage 96305384 s]| ポケモンとの死別を体験した個体として知られるが、島めぐりの試練バトルでは1回しか参戦してない上、ルガルガン(たそがれのすがた)に出番を喰われることが多く、ロイヤルマスクのガオガエンとのバトルに2回も負けるほど疎かになってしまう。だが、ポ二島のカプ・レヒレの霧の中で再会したムーランドから「だいもんじ」を伝授されてアローラリーグのエキシビションマッチではホノオZのダイナミックフルフレイムでガオガエンZのハイパーダーククラッシャーを破ってまでガオガエンに勝利するほど、存在価値による奮闘を見せつけ、一度もポケモンリーグを優勝できないサトシを奇跡のポケモンリーグ優勝目前に導いた。| オリジナルアニメ ^作品/キャラクター ^主な改善 | ガールズ&パンツァーアンチョビ [pixivimage 55637835 s]| 戦車道全国大会で大洗女子学園と二回戦で対戦したアンツィオ高校の隊長。試-合前日から、「調子に乗ると手ごわい」とか「今の戦力で勝てるかどうか」等かなりの強敵と思われていたが、試合の描写はわずか**10秒**しかなく、**戦闘シーンは一切無く撃破されて**敗北してしまった。しかし、それはあくまでTVアニメ版での尺の都合上であり、OVAで人柄と試合内容が明かされる。彼女自身の指揮能力は優秀な方であり、資金難と非力な戦車ばかりのチームで理に適った戦術を駆使している。 やや傲慢なところはあるが、イタリアらしいノリの良さと仲間思いで面倒見の良い性格をしており、隊員達からは「姐さん」「ドゥーチェ」と呼ばれ慕われている。試合では、看板を使った欺瞞作戦を展開して大洗チームを動揺させるも、味方の凡ミスで作戦がバレて後はTV版通りに負けてしまうが、敵車両1両撃破という成果は出している。『劇場版』では、後半からの登場であったが、サポート役として活躍する場面が非常に多く、チームに貢献しているなど、TV版での不遇は一掃されたといっても過言ではない。今ではすっかりガルパンを代表する人気キャラクターの一人としてその地位を確立している。| ゲーム ^作品/キャラクター ^主な改善 | 星のカービィシリーズデデデ大王 [pixivimage 42037817 s]| 本編作品ではほとんどの作品に背後に真の敵がいるため、ラスボスとして登場したのは初代のみだった。星のカービィ64ではレベル1の中ボス、参上!ドロッチェ団ではレベル1のボスと不遇な時期もあった。なお参ドロの前作とも言える鏡の大迷宮では未登場だったため、「フラグシップはデデデ大王が嫌い」とまことしやかにささやかれていた。だがウルトラスーパーデラックスでマスクドデデデとして登場したのを皮切りに再び最強クラスのボスに復権した。更にトリプルデラックスではクィン・セクトニアに追い詰められたカービィをタランザと共に助ける活躍を見せた。 スターアライズでは再び序盤のボスに格下げられてものの序盤のボスにしてはそこそこ強く**更にマッチョ化**するという強烈なインパクトを残した。一方、アニメ版でのデデデ陛下は、魔獣がやられるとその際のとばっちりで自らもやられてしまい、魔獣化してもカービィどころか他の魔獣にやられる場合も多く、最後までカービィと戦う事は結局はなく、ゲーム版とは異なって終始光落ちできないほどのかませ犬的な扱いを受けていた。| | マリオ&ルイージRPGシリーズクッパ [pixivimage 30515320 s]| 初代では大砲に飛ばされる、記憶喪失になる、体を乗っ取られる、クッパ城の爆発に巻き込まれる(リメイクでは助けに来た部下もろとも)プレゼントボックスに入れられてクッパ城に落とされるなど碌な扱いを受けておらず、さらに『2』では空気という扱いであり、「アルファドリームはクッパが嫌い」という噂が流れるほどであった。 しかし『3』では主人公の一人となり、一転して男らしさを見せる。さらに『4』では真の敵であるアックームを逆に利用し、自らが自らの意思でラスボスになった。| 特撮 ウルトラシリーズ ^キャラクター ^主な改善 | ゾフィー [pixivimage 84493657 s]| 宇宙警備隊の隊長にしてウルトラ兄弟の長男。兄弟の中でも屈指の実力を持つ・・・はずなのだが**単独で怪獣を倒した事が一度もなかった**。対峙した相手が揃いも揃って強敵だった事もあるのだが。しかし、他のウルトラ戦士のサポート役として登場した際はギロン人とアリブンタの撃破、エンペラ星人討伐、天球の迎撃、怪獣兵器バードンの退治などいずれも重要な役割を果たしている。そして、『ウルトラファイトオーブ』では**初登場から50年目にして遂に単独での怪獣撃破を果たした**。| | 初代ウルトラマン [pixivimage 30295257 s]| 最も知名度が高いウルトラ戦士であり、ウルトラ兄弟の二男なのだが、クライマックスでゼットンに負けた経験による先駆者ゆえの哀しみ(後発の戦士たちよりカタログスペックが劣る)が常に付きまとい、第2期ウルトラシリーズではウルトラ兄弟の中では最もやられ役としての見せ場が非常に目立っていた。何分ゾフィー以上に知名度が高いため、「あのウルトラマンが!」という分かりやすい「強さ」の指標となることを求められてしまったのである。 しかし「メビウス」以降はかつて自身を苦しめたメフィラス星人を一蹴、**ゼットンを素手で殺害(外伝漫画)**、セブンをあれほど苦しめたキングジョーからペンドラゴンの危機を救う、スペシウム光線が通じないアントラーをウルトラアタック光線で撃破、ゴーグファイヤーゴルザと渡り合うなど活躍は枚挙に暇が無い。ウルトラマンR/Bでは初代のルーブクリスタルがウルトラマンベリアルのルーブクリスタルと共にキワミクリスタルとウルトラマンルーブを誕生させる役割を担当した。| | ウルトラの父 [pixivimage 63074517 s]| ウルトラ警備隊の大隊長にしてウルトラマンタロウの父親。初登場時はヒッポリト星人を圧倒しているが、**長い旅の疲労で力が衰えてるため**、エネルギー切れ寸前までに追い詰められるという逆転を許してしまい、ヒッポリト星人にエネルギーを奪われてたウルトラマンエースに残されたエネルギーを与えて力尽きてしまう。ウルトラ大戦争時代ではエンペラ星人との一騎打ちで深手の傷を負っており、そこを闇堕ちした旧友のウルトラマンベリアルに直撃されて敗北してしまったことがある。 しかし、ヒッポリト星人との戦いの後に復活してからは他のウルトラ戦士のサポート役として登場し、超獣スノーギランに苦戦するエースとジャシュラインに黄金像にされたウルトラマンメビウスの救出、地球の餅を盗み食いをしたモチロンへの叱責、タロウが変身できない状況で現れリンドンを瞬殺した上に犠牲者を蘇生、ゴースドンと戦うウルトラマン80への激励、ベリアルの息子であるウルトラマンジードへの認定などゾフィーに近い重要な役割を果たしている。| | カプセル怪獣 [pixivimage 3000879 s]| ウルトラセブンが何らかの事情で変身できない際に呼び出されるが、元々時間稼ぎや偵察が目的であるため、戦闘では完全にかませ犬となってしまっている。とはいえ平成シリーズでは強敵であるベムスターを倒すなどの戦果を上げるなど扱いがよくなってきている。そしてついに**こいつらを(別な形で)主役にしたスピンオフアニメ**まで制作されることとなった。| | サドラ [pixivimage 495212 s]| 帰ってきたウルトラマンではそれなりにウルトラマンを苦しめたものの、メビウス以降では新怪獣の強さの指標になることがしばしば。科学が進歩した『大怪獣バトル』ではとうとう**防衛チームのミサイル1発で撃破**される始末。しかし『ウルトラマンギンガS』では主人公がウルトライブして子供を助ける活躍を見せ、ウルトラマンビクトリーによってウルトランスされたサドラシザースは使用回数こそ少ないが本来なら天と地ほど実力差があるレイキュバスシザース(ファイブキングの右腕)を挟みつけて止めるなど印象的な活躍を見せている。これは本作の場合、変身者によって怪獣や宇宙人の強さが左右されるという設定が大きく反映された結果でもある。| | マグマ星人 バルキー星人 [pixivimage 28721251 s]| いずれも初登場のウルトラマンメビウスではボス格の宇宙人であり、それなりにウルトラマンを苦しめた宇宙人であるが、メビウスでの再登場が決定した理由が**ザムシャーの強さを見せるため**というあまりにもひどいもの。もちろん両者とも文字通り一刀両断されている。ただしこれがきっかけで以降の作品での再登場が増え、『ウルトラマンギンガ』や『ウルトラマンX』で両者とも**そこそこ**印象的な活躍を見せた事を考えればラッキーだったと言える。| 作品別 ^作品/キャラクター ^主な改善 | 平成ライダーサブライダー [pixivimage 4461905 s]| 登場回ではかなりの強さを発揮するが、徐々にメッキが剥がれ苦戦が目立つようになり、やっとの思いで手に入れたパワーアップが終盤の敵にあっさりやられ、そのピンチを救うために主人公がいわゆる最強フォームになる、というまさにかませ役の鑑といえる活躍をしてくれる。極めつけには児童誌に**「もう負けないぞ」**と書かれちゃった人や、劇場版含め3回も死亡しており、その内の2回目が上記の状況で、その時のBGMが自分の歌だった人も。 しかしすべてのサブライダーが不憫になるわけではなく、右腕だけしか改造されていない脆弱な肉体で巨悪に抗い続け信念を貫き通した元祖2号ライダーをはじめ、ただの人間として最後まで神の力を持つ敵に抗い続けた刑事や主人公が死亡してしまい、その意思を継いで最終決戦に立ち向かった人や最初から最期まで自分の意思を全く曲げず、その結果として主人公と対立してしまった人、劇中最強クラスの敵をパワーアップ形態なしで倒してしまう人、作中の強豪を大苦戦させた怪物をあっさり倒した人、変身するたび、誰かに忘れられていくという悲しみを乗り越え戦い続けた人、正義を貫き通すために視界を失っても努力と友情で最強の敵を葬り去った最高の人、元ネタですら無しえなかった非情なる決断を下し破壊神と化した主人公に一矢報いた人、主人公が戦闘不能になり主人公になる事を迫られても、己の信念を曲げずに戦闘不能にさせた怪人を倒した人、幹部怪人3人をまとめて初変身で圧倒した人、いつもピンチをチャンスに変え続け黒幕の悪事を防いだ人、友の死による義憤とひそかに築きあげられていた友情を力に変え諸悪の根源を倒した人、自分の信じた友と妹の為に強大な力を手にして戦い、自分を始末しに来たコピーまで改心させた人、失った愛した人を救うべく、敵の軍門に下ったものの、目の前で消えそうな命を救うべく決断し、モチーフの通り真の勇者となった人、挙句の果てには最後まで信念を貫き通した結果、どういうわけか最強のラスボスになってしまう人など、単にかませ犬の一言では片づけられず、各方面にて凄まじい人気を誇る者もいる。| | スーパー戦隊シリーズ追加戦士 [pixivimage 30788408 s]| 登場当初は初期戦士より高い実力を持ち、中には戦隊を苦しめるほどの強敵だった者や実力の高さから初期戦士を見下していた者までいるのだが、終盤では敵のインフレ化が目立ち、終いには初期戦士のみでラスボスに挑んだり、さらには殉職する者までいる。 しかし作品によっては初期戦士と共にラスボスを倒す者までいたり、他のメディア作品では初期組を差し置いて真の主人公になったという扱いを受けた戦士までいて、下述のサブライダー同様にかませ犬の一言で片付けられないほど各方面にて凄まじい人気を得ている。| メディアミックス ^作品/キャラクター ^主な改善 | クイーンズブレイド流浪の戦士レイナ [pixivimage 31632308 s]| **主人公なのだが**、序盤では作中のキャラの強さをわかりやすく示すために毎回惨敗を喫し、中の人からすら**「弱すぎる」**と言われてしまった。終盤からは成長描写著しい。| 海外作品 ^作品/キャラクター ^主な改善 | パシフィック・リムブレードヘッド [pixivimage 38059824 s]| 劇中ではイェーガーと呼ばれる巨大ロボの中でも最強の「ストライカー・エウレカ」に接近戦でボコボコにされた挙句、トドメの「エア・ミサイル」を喰らって**30秒ともたず瞬殺されている**が、小説版ではその前に海上で「エコー・セイバー」と「バルカン・スペクター」のイェーガー2機を破壊しており、更にコスト等の問題を理由に不要とされつつあったイェーガーに代わる防御手段として期待されていた巨大防壁「命の壁」をいとも簡単に破壊し人類により一層の絶望感を与えたであろうことは間違いない。| | STARWARSルーク・スカイウォーカー [pixivimage 67053666 s]| 帝国の逆襲ではダース・ベイダーに拉致される仲間の危機を救うべくジェダイの修行を中断してしまったことが原因で、修行の未完成によってジェダイの力を完全に発揮できずにダース・ベイダーに終始圧倒される上、帝国最強の戦士ベイダーの実力を演出させる羽目になってしまう(彼の正体を聞いて精神的ダメージを受けるのと同時に、ライトセーバーと右手を斬り落とされるところまで行われている)。ただしこれは後の展開の布石であり、続くジェダイの帰還では自らジェダイの修行を完成させてダース・ベイダーを逆に圧倒、皇帝の誘惑を拒絶するなど完全なるジェダイとしての強さを見せつけた。 しかし遥か未来では甥のベン・ソロの裏切りによって行方不明になり、最後のジェダイではレジスタンスの危機を救うべくフォースの全力で作り出された幻影を用いてファースト・オーダーの最高指導者カイロ・レンとなったベンと対決。レジスタンスの脱出直後に自棄放棄してフォースの全力を使い果たすと同時にフォースと一体化してしまうが・・・。| 予想外のキャラ 読者や視聴者にかませキャラと思われていたが、そんな事は無く作中で大活躍を見せる。裏をかくのも創作者の醍醐味の一つなわけで、上記に当てはまらない活躍をするキャラもいる。 ^作品/キャラクター ^主な活躍 | 聖闘士星矢Ω牡牛座のハービンジャー [pixivimage 65624375 s]| 上記の前任の牡牛座の方々の扱いから彼もかませ扱いが懸念されたが、パラサイト編のクライマックスで通常なら聖闘士数人がかりで攻撃して漸く折ることができた聖剣を、只一人でグレートホーンで折ることに成功。敵からも味方からも称賛される。 その後も無事に生き残り、サターンとの戦いが和解で終結した後、生き残った他の黄金聖闘士全員から教皇に推薦されて最初は渋りながらも結局就任を承諾。牡牛座としては類を見ない優遇ぶりであった。| | 魁!!男塾男塾死天王 [pixivimage 44789125 s]| 大威□八連制覇編で一号生の力試しの為交戦した後、天挑五輪大武會にてリーダーの大豪院邪鬼や同僚の男塾鎮守直廊三人衆と共に一号生と合流し他のチームと戦う。敗北は影慶がチームの引き締めのために一度離脱するために死んだふりをしたただ一回だけで、全員が複数回の勝利を獲得しつつ男塾の真の標的である藤堂兵衛討伐まで生き延びた。 天挑五輪大武會は1チーム16名という多数多数の死闘なわけで、当然ながら大将の力量だけでなくそれを取り巻くチームメイトの戦力も重要となる。敵の中堅どころや幹部キャラとの死闘を制し勝ち星を稼ぎつつ桃や邪鬼や伊達といった切り札級の闘士の休息する時間も稼げる彼らもまた、男塾の優勝の功労者と言えよう。| | 鬼滅の刃悲鳴嶼行冥 [pixivimage 92381733 s]| 柱の中の最強の男という肩書で登場するも”巨漢””岩属性”"年長者"等、々戦闘が描写されるまでは「この人かませなんじゃ…」という懸念が読者の中にはあった。 しかし蓋を開けてみると、上弦の鬼の中でも最強の黒死牟をほぼ単騎で相手にして先に崩れた隊士が体勢を立て直す時間を稼ぐ、黒死牟のハッタリにも冷静に分析して返すなどの冷静さ、その後黒死牟撃破後に鬼舞辻無惨戦にも参加して寿命が尽きるまで戦う等々柱最強という肩書に納得せざるを得ない強さを発揮した。性格も「気は優しくて力持ち」という定番に加えて常に落ち着きのある大人の男という非常に頼りになる物であった。|
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もっちゃんと前田 噛ませ犬。アメリカで言えばロッキーバルボア、日本だったら赤井に挑んだ大和田正春といったところか。おれはそんなことを考えながら電話を切った。 「またあのよだれ?」彼女がめんどくさそうに、ベットから起き上がる。 いつもそうだ。明日伊豆の白浜に行く約束なんて一切してない。なのになんであいつはレンタカーの予約をしてやがるんだ。 「だって女の子も3人くるからさ。全部で6人だろ。やっぱりでかいの借りないとさ」 理由になってねえ。約束してないんだ。あほ。しかも、またあの子がくる。もっちゃんだ。 あいつの小学校時代のクラスメートといって、何回かいっしょに飲んだり旅行に行ったりしていた。そんな時、前田はもっちゃんに擦り寄っていく。いつも垂れているよだれを拭いて近づいていくから、すぐにお気に入りなのがわかる。前田がもっちゃんといたいがために、俺と渡辺は利用されているんだ。。。。しかし、今回だけはセオリーどおりの噛ませ犬を演じてやろうと心にちかった。なぜなら、あれは・・そう確か2カ月前、 「おい。よだれ。おまえもっちゃんが好きなら早く告白しろよ!」(オレ) 「え~。どうしよう。どうしよう。大丈夫?」(よだれ) 「大丈夫はおまえの口癖だ!大丈夫だよ!」(オレ) 1週間後・・・・ 「ふられた・・もっちゃんにふられた・・」(よだれ) 「泣くな!ハンカチでまず、よだれ拭け」(オレ) オレがけしかけたせいで、前田はみごとにふられていた。 しょうがない。多分あいつにとってもラストチャンスだ。白浜でうまくいかなきゃもう諦めるしかないだろう。 明日が晴れることを祈ろう。。。。。。 上へ
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フッ、いくら進化したと言えど、この至近距離からのボルテッカではひとたまりも...何ッ!? -- 名無しさん (2013-10-28 15 50 59) ヤムチャやベジータもそうだが、アルティメット悟飯ほど賞味期限の短かったキャラはそうそういない。 -- 名無しさん (2013-10-28 16 32 02) 奪還屋に出てくるショバ代回収のチンピラヤクザは、噛ませ臭漂うヤクザ世界の救世主 -- 名無しさん (2013-11-09 16 33 14) ↑×4 そこにわんこ隊長を入れて噛ませ四天王 -- 名無しさん (2013-11-09 17 43 11) 小走先輩はかませだけどよくよく得点見るとただのニワカじゃないことがわかる -- 名無しさん (2014-02-16 02 29 33) 某赤ガエル(CV:ジョージ)はどうした? -- 名無しさん (2014-02-16 02 37 12) ゼットンは初代以外かませ犬だったとよく言われるが、中ボスだったマックスとメビウスはともかく、ラスボスに対してかませ犬って普通言うか? -- 名無しさん (2014-02-16 02 37 53) ↑少なくとも俺はそうは思わない。二代目好きだ愛してるよ -- 名無しさん (2014-02-16 02 40 03) キースブルーみたいに、黒幕の絶対防御に何も効かずにかませ犬の無駄死に→実はその死に際の一撃が黒幕の絶対防御に綻びを生じさせて主人公達が勝つ為の布石になったっていうパターンは最高に燃える -- 名無しさん (2014-02-16 02 41 55) クロコダインはいわれてるほどかませ犬ではない。むしろ盾役という方が正しい -- 名無しさん (2014-02-16 02 43 49) ↑テラン城のバラン戦でクロコダインがバランを消耗させて後から来る仲間に後を任せる作戦を取ってくれなきゃ勝てなかった。バランですら自分から捨て石になる作戦に驚愕して一戦目みたいに圧倒出来ない事に気圧され気味なのが印象的だった。 -- 名無し (2014-02-16 11 52 49) 封印された敵に操られた挙句その敵が復活したら真っ先に消されたマルス… -- 名無しさん (2014-02-16 15 50 04) 淡れちゃんのかませっぽさよ -- 名無しさん (2014-02-16 18 31 52) 大事なのはかませ犬=雑魚ではないってこと -- 名無しさん (2014-02-16 19 19 53) 要するに引き立て役だからある程度の強さを保障してくれないとかませにならないからね -- 名無しさん (2014-03-03 05 20 22) かませ犬っぽい性格のキャラがマジで強い場合もある、その場合は最早かませではない。 -- 名無しさん (2014-03-03 11 48 56) マッドトリン「あ、兄上!ヤツです、あの不良品が大地の闇で反乱を!!ぐわあああああああああああ!!! -- 名無しさん (2014-03-03 12 37 20) 最強の噛ませ犬はベジータだよなw -- 名無しさん (2014-03-03 20 55 17) 長州力がないな -- 名無しさん (2014-03-22 20 50 11) 2↑ベジータがかませってお前、ブロリーしか見てないだろ -- 名無しさん (2014-03-22 22 16 28) ↑いやベジータは十分噛ませだと思う。フリーザに力の差を見せ付けられ絶望したり完全体セルにKOされたりブウに歯が立たなかったり。 -- 名無しさん (2014-04-16 01 45 20) 噛ませ犬にするつもりが、自分がそいつの噛ませ犬になった奴っていそうだな。 -- 名無しさん (2014-04-24 21 04 11) オメガモンがアーマゲモンのかませとなった失望感といったら......... -- 名無しさん (2014-04-24 21 26 02) かませ犬が勝利したらもはやかませではない、と言う事で大好きだが彼等には負け続けてほしいと歪んだ感情を抱いている。 -- 名無しさん (2014-05-25 22 24 10) ベジータはかませ要素もあるがライバル要素もあるから一~二歩遅いけど悟空に追いついてくるのがいい。セル編に入ればフリーザを圧倒できるようになり、ブウ編ではセルに勝てるようになる。GTだとスーパーサイヤ人4まで追いつくし、神と神ならビルスからもお墨付きで悟空と同等まで這い上がれる素質。滅茶苦茶強いかませ犬 -- 名無しさん (2014-07-19 22 21 31) 噛ませ要素ありまくりのヤツに逆に噛ませにさせられたヤツっている? -- 名無しさん (2014-08-02 16 00 04) GS美神で噛ませになった昔の敵キャラが「こういうシステム嫌い!」ってメタ発言してたなw -- 名無しさん (2014-09-14 13 18 10) ↑「少年誌は強さのインフレ度高いから嫌い」発言な。 -- 名無しさん (2014-09-14 14 18 06) かませなキャラが調子こいた格下に本来の実力を発揮して楽勝、とかのシーン好き。 -- 名無しさん (2014-09-14 14 19 49) ↑4 バキで、公園最強の生物に敗れた毒手使い。詳細はwikiの記事を探して読んでくれ。 -- 名無しさん (2014-09-14 14 28 56) 噛ませ犬って実は用意するのに結構難しいポジションだよな。噛ませの実績があればある程倒したキャラが引き立つけど、その実績は世界観を崩壊するようなものにしてはいけない。 -- 名無しさん (2015-01-01 17 00 02) ベジータとマダラは他作品合わせても1、2を争う噛ませ犬。 -- 名無しさん (2015-02-18 20 51 54) 奪還屋のかませ犬といえば893や卍一族以上に鏡形而の印象が強いな -- 名無しさん (2015-04-06 17 58 34) 星矢の牛が載ってな・・・うわああああ(グレートホーンを食らいました -- 名無しさん (2015-04-06 19 07 30) ガンダムだとジェリドとかミケロとか……ラカンも微妙に?(少なくともジュドーには一回も勝ててない) -- 名無しさん (2015-04-09 20 36 54) 噛ませ犬はバカにされがちだが、いないとストーリーが成り立たないほど重要なキャラ。 -- 名無しさん (2015-04-09 20 41 03) 噛ませばっかりだと内容スッカスカ。たまに出てくるだけでいいよ -- 名無しさん (2015-04-09 22 41 40) ↑噛ませ犬はキャラの強さを説明するのに便利だからね……多用すると「それでしか強さ表現できねえのかよ」って感じる気持ちはわかる。 -- 名無しさん (2015-04-12 15 23 45) 何故ダイアーさんがいないんだ・・・。 -- 名無しさん (2015-04-12 18 10 23) 作中でも敵からかませ犬呼ばわりされて自分自身もそのことを気にしていたキャラが、そいつ(かませ扱いされるようになった元凶)と再戦して勝って汚名返上する展開とか好きだな -- 名無しさん (2015-07-26 07 02 10) ...二次とかでよくあるのは自称最強のオリ主の方々もある意味これだよな......。 -- 名無しさん (2015-11-16 20 11 03) 斜に構えた主人公に突っかかってボコられるだけの街の不良チンピラみたいなのは嫌だね -- 名無しさん (2015-11-16 20 14 57) ケイネス先生は名かませだと思う。なにしろ相手がケリィ以外ならほぼ確実に勝てる実力の持ち主が相性の悪さで負けただけなのだから。 -- 名無しさん (2015-11-16 21 50 57) 努力マンは噛ませ犬か否か -- 名無しさん (2015-11-16 22 35 19) 実際ラスボスの前じゃ主人公意外みんなかませになる。 -- 名無しさん (2015-11-16 22 42 37) ↑12最近では五感で攻めてくる相手じゃなきゃそうそう不覚はとらないってフォローされてるよ。Ωの後任は次世代リーダーと目されてるし -- 名無しさん (2015-11-16 22 50 15) 鏡形而は作者が恨みでもあるんじゃないかと思うくらい可哀想なかませ犬っぷりだった -- 名無しさん (2016-01-03 23 10 58) 矢印うぜえよ。絡む場所じゃないんだぞ。 -- 名無しさん (2016-01-30 06 45 53) 作中かませにされてるけど大概 -- 名無しさん (2016-01-30 07 52 05) ゾフィー隊長こそ正当派な味方側のかませ -- 名無しさん (2016-01-30 08 04 18) なんか円卓の騎士の最低ライン扱いのケイ卿とか。古い詩だとベディヴィアとふたりで関羽・張飛ポジだったのに -- 名無しさん (2016-01-30 08 15 24) ポケスペのチャンピオンも基本かませ犬。マシな扱いはグリーンとシロナ、最近のダイゴぐらい。 -- 名無しさん (2016-01-30 08 30 31) 敵側の自称天才とか策士もよく噛ませになるな。OOのリント(アロウズの指揮官だったやつ)とか -- 名無しさん (2016-01-30 08 57 06) ランスさんは典型的なかませ犬だったなぁ・・・wあれは見てて可哀想w -- 名無しさん (2016-02-01 12 32 10) むしろ「四天王最弱の存在」辺りには主人公側総当たりでやっと勝つ、味方の誰かが犠牲になって相打ち的な強キャラが配置され(「コイツが最弱だって・・・!」と、残りの敵の強大さをアピールして盛り上げる)、No2辺りがかませになってる(展開の都合、最弱に苦戦したがそれからパワーアップした主人公たちの成長の指標、ラスボスにとって捨て石的扱い)感。 -- 名無しさん (2016-05-23 14 59 14) キャプテン翼のシュナイダーは無印屈指の人気キャラなのに二期からの新キャラ達のかませにされた、あんな事するから打ち切り、そしてテクモ版のが正史だって言われるんだよ。 -- 名無しさん (2016-05-23 16 56 40) テリーって良くも悪くも引き分けまで持っていく事多いし噛ませと違うような死亡したのが自分の試合じゃないプラネット戦だけだし -- 名無しさん (2016-06-14 08 20 15) 正義超人でかませ犬にされやすいのはロビンマスクやウォーズマンだな 実力上位という前提があるからだし、ちゃんと名誉挽回のチャンスもあるから良かったけど -- 名無しさん (2016-06-14 08 34 16) ロビンマスクやベジータは倒されることで敵の強さを印象付ける引き立て役みたいな意味でのかませ犬で、カナディアンマンやヤムチャは戦力的に不遇,ヘタレみたいな意味でのかませ犬で、属性は異なると思う。 -- 名無しさん (2016-06-14 10 03 33) かませ道も奥が深いな。使い方を誤ると作品を損ない、読み方を誤ると作品を読み誤る難しい一面もあるしな。 -- 名無しさん (2016-06-14 10 49 13) それまで延々とかませだったキャラが雑魚を無双して面目躍如なシーンとかわりと好き。 -- 名無しさん (2016-06-14 12 10 00) ただ大活躍しちゃうと噛ませ犬ではないよな その活躍までを描かれた成長系キャラ -- 名無しさん (2016-07-05 20 42 11) 鎧武の戒斗は序盤かませが多かったけど中盤から強キャラ、最終的にはラスボスとめっちゃ出世したな -- 名無しさん (2016-07-05 20 57 23) 純粋な防御力が作中でも強クラスな味方キャラが、主人公達の為に敢えて敵の強力な攻撃や特殊技に当たり、仲間達が敵の実力や能力の実体を明かすチャンスを作る為の囮に自らなる。 みたいなかませキャラはいないかなぁ -- 名無しさん (2016-09-05 19 41 16) ベジータが偉大な噛ませである理由は度々悟空と同格っぽくなるところ。サイヤ人編→明らかにZ戦士より強い、フリーザ編→サイヤ人編の格のまま進行、人造人間編→超サイヤ人化+悟空を超えたと言われる、ブウ編→隠し玉あったとはいえ悟空と互角に戦う -- 名無しさん (2016-09-05 19 48 19) ↑「ボスと戦う直前まで主人公と同じぐらいの強さ」というのは、かませ犬の理想の姿。ヤムチャはメンバー最弱だったりと、かませ犬としても力不足だな -- 名無しさん (2016-09-05 20 14 22) 主人公の一歩先を行くライバルってのも一人ぐらいは居た方が良いかね -- 名無しさん (2016-09-06 19 08 05) マキバオーのカスケード、大体奴が勝ってる -- 名無しさん (2016-09-06 19 10 45) 一歩のゲロ道は悲しくもかっこいい -- 名無しさん (2016-09-16 00 10 39) ↑ゲロは劇中ではかませ犬らしいが、実際はかませ犬にすらなっていない -- 名無しさん (2016-09-16 00 43 56) ↑5 確かに「○○ほどの手合いが負けたんだ、注意しろ」と「●●が負けた?参考にもならん」じゃ違いしぎるもの -- 名無しさん (2016-09-18 20 44 35) ↑9 実質もう一人の主人公だからね。 -- 名無しさん (2016-09-19 09 16 13) 遊戯王AVの沢渡、権現坂、素良、黒咲は悪い意味で噛ませ四天王 -- 名無しさん (2017-03-08 03 28 12) 獲物を前に舌なめずり。三下のすることだ、みたいなw -- 名無しさん (2017-03-14 20 20 07) 強者は〜とか力が〜とか馬鹿の一つ覚えみたいにぬかす割にロクに -- 名無しさん (2017-04-08 18 22 29) 神無月のソウマは百合のかませに(まぁ、本人もそれを理解した上で、ケジメを付けたが) -- 名無しさん (2017-04-08 18 59 43) 「面識のない上層部が主人公の代わりに推してきた人材は大抵役立たず」ってパターンも多いね。自分が知ってる限りで一番古いのはZZの正規クルーだが -- 名無しさん (2017-08-22 23 02 24) ちょっと違うけどもっと前の秦舞陽が最初かな -- 名無しさん (2017-08-26 06 46 49) 戦績見る限りだとテリーマンよりアシュラマンの方がかませ臭い気が… -- 名無しさん (2017-08-26 07 02 41) かませ犬ってポジションもある程度の強さがあって初めて成り立つものだからねぇ。最初から無能の雑魚が蹂躙されたところで「ふーん、で?」っていう反応にしかならない -- 名無しさん (2017-11-06 18 12 06) 才能があって強いからこそ噛ませになるんだよ -- 名無しさん (2017-12-17 18 43 55) 山仕事に精を出してただけなのに十三万五千馬力というだけでかませ犬にされたモンブラン(鉄腕アトム)には涙を禁じ得ない -- 名無しさん (2017-12-17 18 49 36) そもそも強くなければ噛ませ犬の役割は果たせないから弱いというのはおかしい、作中上位の実力がないと -- 名無しさん (2018-02-04 19 55 30) 陰獣 -- 名無しさん (2018-06-06 00 36 46) 主人公かつ人気キャラからただのかませ犬まで転落したタマちゃんはもうこの作者の漫画は見ないと思ったほど -- 名無しさん (2018-08-20 12 22 03) タイマンなら絶対負けなかっただろうけど数の暴力相手にリンチにあってた以上してしまうキャラはかませになるのかな? -- 名無しさん (2018-08-20 12 24 14) 退場してしまうキャラの間違い -- 名無しさん (2018-08-20 12 24 36) お話の都合上負けたり死んだりしても特に問題ないキャラ、みたいなパターンもあるかも?アメコミのドゥームズデイとかスペクターとかあの辺 -- 名無しさん (2018-08-20 12 57 31) やはり超人強度(戦闘力)とかと同じでゆで辺りから広まっちゃったのかなあこれ…いやまあ勘繰りですが -- 名無しさん (2019-01-06 17 45 29) 噛ませが強ければそれを噛んだ奴はもっと強く見えるが、問題は噛ませのテンプレにはまった時点でもう強く見えないからそれを噛んだところで強くも何とも見えなくなってしまう事。むしろ噛ませにしか勝てないように見えて格が下がって見えてしまう。 -- 名無しさん (2019-06-20 22 44 33) とあるの神裂も最初は敵がつよすぎてかませみたいになってたけど最近はそうでもない -- 名無しさん (2019-10-26 10 37 06) この項目的に「押忍!!空手部」は大アリだろうな。ケース複数該当しとるやん… -- 名無しさん (2019-10-26 11 47 18) なお、かませに見せかけ、全てが演技であり、実際はほぼ思い通りに事が進んでいたってパターンもある。KHのあいつとか -- 名無しさん (2019-10-26 12 25 24) 城之内って海馬に噛ませ扱いされてるけど、原作だと意外と海馬の方が噛ませ度高いよな -- 名無しさん (2020-01-28 06 59 21) 一騎当千のもーちゃんも噛ませになるかな?活躍もあるけど負ける時はズタボロにされて興奮するなぁ -- 真由香 (2020-03-14 02 24 17) 後期の両津も「またわしは当て馬かよ」とメタ発言させるほど噛ませ役が多いな -- 名無しさん (2020-03-14 09 46 16) 当て馬と混同してた。語源初めて知ったよ -- 名無しさん (2020-06-20 14 53 57) 中には明らかにラスボスクラスの奴が相手だったりどう考えても相手が悪いパターンもあるのに「雑魚」呼ばわりされるのはちょっとかわいそうな奴もいる -- 名無しさん (2020-11-20 21 02 05) マキバオーは自身が図らずもという状況ではあるが言葉通りの「噛ませ犬」になってしまったな。しかも相手はマキバオーより年上 -- 名無しさん (2021-02-02 14 08 22) 序列第一位の奴が敵についたから、ヤバいなと思ったら半分近くがそこまで強敵感がなくて肝心のソイツも早々に退場したのはビックリした -- 名無しさん (2021-02-02 17 05 58) ベジータはまだ超で(賛否両論あるが)救済措置が出されただけマシだと思うし、ベジータの失敗例があったからこそゾロやサスケは上手くその位置を回避して強キャラになったんじゃないかと。 -- 名無しさん (2021-03-28 17 07 04) ビッグボディは新シリーズで完全に評価変わったな。「あとで活躍するキャラ」にでもなるのだろうか。 -- 名無しさん (2021-06-26 13 19 40) かませでもベジータみたいにちゃんとインフレに付いてきた最強クラスもいるんだよ -- 名無しさん (2021-08-04 05 12 11) サイコロステーキ先輩は噛ませ犬ではないんじゃないか?どちらかと言えばやられ役の方だと思う。 -- 名無しさん (2021-11-24 01 05 00) キャラクターではないけど有名なかませ犬といえば、岩、大木、鉄の扉、ダイヤモンド並みの硬さを誇る○○ -- 名無しさん (2021-11-24 01 58 13) 噛ませ要素満載なのに本当に強かった悲鳴嶼行冥 -- 名無しさん (2021-11-24 08 37 19) ↑煉獄さんかませ説とか思い浮かんで結構凹んだ -- 名無しさん (2021-11-30 15 14 09) 噛ませ犬に噛み殺された幕の内一歩は希少価値が高い -- 名無しさん (2021-12-23 18 26 37) かませ犬って言ってもジャックハンマーやカカシみたいに準最強クラスだったりするからな -- 名無しさん (2022-04-13 06 10 42) おちょくる宣教師ガンビア←をワンパンする"追撃の"メイナード←をゴミ箱送りしたバルトロメオ を見たときのメイナードに笑ってしまった…タイトルにまでデカデカと二つ名付きだったのに -- 名無しさん (2022-06-22 12 38 26) ログ化を提案します。 -- 名無しさん (2022-07-15 21 57 09) コメントをログ化しました -- (名無しさん) 2022-08-06 21 01 51 おれが一番強い!とか言うと噛ませにされるからやっぱ3番目に強いって言っとかないと。 -- (名無しさん) 2022-08-07 11 35 01 3番目くらいだとかませにすらならずまとめて瞬殺される未来しか……逆に一番弱いといっておけば、かませにはなるかもしれないが「一番の小物」枠で結果的に一番活躍シーンが長くなる可能性も。 -- (名無しさん) 2022-08-08 07 41 58 ↑3番目に強いはMOTHER2のあなのぬしだな。実際は全員が3番目くらいと公言してまとめてプレイヤーに倒されてしまうんだな、これが -- (名無しさん) 2022-08-08 19 06 41 大会ものだと「前回優勝者」はほぼ「謎の実力者」に負けるよね -- (名無しさん) 2023-07-04 08 11 09 絵に描いたような噛ませ犬のアルデバランが出て来てないぞ!明らかに強敵で、今は頼もしい兄貴分で、いつも率先してやられて敵の強大さを表現しそれでいて毎回、不意打ちだの二対一だのカウンターで相手を殺していただのと、やられ役とは一線を画す存在感を見せつけている。 -- (名無しさん) 2023-10-18 17 48 50 聖闘士星矢なら実は一輝もかませ犬特性高い。強キャラポジではあるけどラスボス級にはもれなく凹られる -- (名無しさん) 2023-10-18 17 57 32 異性を侍らせてる奴に対する辛辣さで草 -- (名無しさん) 2024-04-19 15 31 27
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ジョジョの奇妙な冒険・かませ犬 688 名前:水先案名無い人 :2006/07/21(金) 23 53 39 ID jDNMqpK10 リンゴォ「地上最強のかませ犬を見たいかーーーーッ」 ジャイロ「オーーーーーーーーーーーーーー!!!!」 リンゴォ「オレもだ オレもだみんな!!」 リンゴォ「選手入場!!!」 ジョニィ「全選手入場です!!!!」 全かませ犬入場!! かませ犬は生きていた!! 更なる改造を積み人間凶器が甦った!!! ナチスサイボーグ!! シュトロハイムだァ――――!!! ボスの正体はすでに我々が追跡している!! 暗殺チームソルベとジェラートだァ――――!!! 組み付きしだい飲ませまくってやる!! アバ茶協会代表 レオーネ・アバッキオだァッ!!! 素手の殴り合いなら我々の歴史がものを言う!! 波紋疾走 波紋戦士 ロギンス!!! 真のかませ『犬』を知らしめたい!! 犬族から ポッキーだァ!!! 東洋医学は完全制覇だがケンカなら全階級オレのものだ!! 中国の鉄拳 ワンチェンだ!!! 爆弾魔対策は完璧だ!! ニューヨーカー ブルりん!!!! ディオ様はワシを信頼してくれている!! 圧倒的な正義が来たッ エンヤ婆!!! 『パパ』と『ママ』には絶対に手は出させん!! 中学生のケンカ見せたる ハーヴェスト 重ちーだ!!! バーリ・トゥード(なんでもあり)ならこいつらが怖い!! ロンドンのゾンビ・ファイターズ ペイジ ジョーンズ プラント ボーンナムだ!!! 日本から天才少年が上陸だ!! IQ190 タツヒコ!!! 一番より二番がいいからガンマン(銃使い)になったのだ!! プロの恋愛を見せてやる!!ホル・ホース!!! 釈迦の掌を飛び回る孫悟空ですらないとはよく言ったもの!! 徐倫への愛が今 実戦でバクハツする!! ダイバー・ダウン ナルシソ・アナスイだ―――!!! そのアダ名こそが地上最弱の代名詞だ!! まさかこの男がきてくれるとはッッ ヌケサク!!! 毎日いいもの食べてここまできたッ 性別一切不明!!!! アメリカのクリーム・スターター(肉スプレー) ホット・パンツだ!!! オレはドアじゃねーズラ吸血鬼なのだ!! 御存知カーズの配下 鋼線のベック!!! 暗殺技術の本場は今やドイツにある!! オレに気付ける奴はいないのか!! ドノヴァンだ!!! ウィィィィィルスッ説明不要!! 『ド低脳』!!! 『クサレ脳ミソ』!!! パンナコッタ・フーゴだ!!! かませ犬は強くてナンボのモン!!! 超強力スタンド!! 4部6部から空条承太郎の登場だ!!! 冷蔵庫の食料はオレのもの 邪魔するやつは思いきり固めて思いきり齧るだけ!! ネズミ統一王者 ラッツ(虫喰いじゃない方) 復讐をしに刑務所へきたッ!! 盲目の狙撃手 ジョンガリ・A!!! 幻覚に更なる磨きをかけ ”テナーサックス”ケニー・Gが帰ってきたァ!!! 今の自分に射程はないッッ!! ガンマン ガウチョ!!! 波紋法四千年の拳技が今ベールを脱ぐ!! イタリアから メッシーナだ!!! ファンの前でならオレはいつでも全盛期だ!! 燃える保安官 マウンテン・ティム ルックスもイケメンだ!!! 美容師の仕事はどーしたッ 魔法使いのルール 未だ消えずッ!! 美人も不細工も思いのまま!! 辻彩だ!!! 特に理由はないッ ギャングが強いのは当たりまえ!! チームにはないしょだ!!! セクシー全開! リゾット・ネエロがきてくれた―――!!! 食屍鬼街で磨いた実戦拳法!! 東洋の神秘 中国拳法の蹴りを食らってあの世まで飛んでいくね そこの東洋人だ!!! トイレだったらこの人を外せない!! 超A級ネタ師 ジャン・ピエール・ポルナレフだ!!! 超一流上院議員の超一流の運転だ!! 生で拝んでオドロキやがれッ 上院議員!! ウィルソン・フィリップ!!! 軍隊の幾何学模様はこの男が完成させた!! 杜王町の切り札!! 虹村形兆だ!!! 薔薇の王者が帰ってきたッ どこへ行っていたンだッ チャンピオンッッ 俺達は君を待っていたッッッダイアーの登場だ――――――――ッ 加えて負傷者発生に備え超豪華なリザーバーを4名御用意致しました! 脳天に着弾 モハメド・アヴドゥル1号!! 粉微塵のガオン モハメド・アヴドゥル2号!! 東洋のラクダ乗り!ウラムド・アヴドゥル! ……ッッ どーやらもう一名は無駄無駄と出血多量と交通事故で死んでしまっている様ですが、復活次第ッ皆様にご紹介致しますッッ 関連レス 693 名前:水先案名無い人 :2006/07/22(土) 01 00 06 ID i6ffHR0C0 半分くらいは「かませ犬」って表現が妥当じゃない希ガス 694 名前:水先案名無い人 :2006/07/22(土) 01 02 36 ID KQEpAiul0 なぜジョジョだけでやった 696 名前:水先案名無い人 :2006/07/22(土) 02 53 05 ID ZY4kaK0t0 ただダイアーさんを(ry コメント 名前
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決して敗れざる神の力を手に入れた鏡さんは調子に乗っていた。 「無駄だよ。バトルの天才だとか、そんなことはもう関係ないんだ。強いとか弱いとかそういうんじゃない。 『神』に喧嘩売った時点でもう終わりなんだよ」 しかも、自分より強い美堂蛮や天野銀次に赤屍が死んだお陰で更に調子に乗っていた。 「せめて痛みを感じる間も無く殺してあげるよ」 そう言って自分と対峙している少女を殺そうと手を伸ばした次の瞬間。 「な……に?」 か み は バ ラ バ ラ に な っ た 。 「……素晴らしいチェーンソーだ」 調子に乗った鏡さんを瞬殺したリリアーヌこと通称、姫は自分に支給されたチェーンソーの威力にビックリしていた。 「ふふん。主催者もこれでバラバラにしてやろう」 そう言うと姫は主催者本部を探しにいった。 【一日目・17時55分/日本・神奈川】 【姫(リリアーヌ)@怪物王女】 【状態】健康 【装備】チェーンソー@魔界塔士Sa・Ga 【道具】支給品一式 【思考】基本:主催者を倒しゲームから脱出する 1:知り合いが居たら探す 【鏡形而@GetBackers-奪還屋-】死亡確認
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かませワン子 ■性別 女 ■賞金額 20D$ ■所持武器 角材 ■コスト 3.5 ■ステータス 攻撃:2防御:7体力:10精神:3FS:8 ■FS名 小物臭 かませ犬の宿命 効果:自分がいるマスの味方を対象とする敵からの通常攻撃、特殊能力はすべて自身に向かう。 範囲:同マス 制約:範囲内全員を対象とする攻撃等には効果が及ばない パッシブ能力。 GK注:遠距離からの攻撃に対しても有効 発動率100% 成功率100% 能力原理 常に目立ちたがりな行動に加え、生来の小物臭から範囲内の敵はまず何よりかませワン子を攻撃したくなる。 キャラクター説明 かませ犬派遣商会によって生み出された人工獣人。 魔人の能力を試す用途で奴隷商人によって買われたが、奴隷商人の船が嵐で沈没。 漂流してた所を海賊船に拾われ現在に至る。 商人に売られる際にかませ犬派遣商会が呪術で記憶を消したため、自身がかませ犬として作られたことを本人は知らない。 しかし本人が意識しなくてもかませ犬としての役割を全うするようプログラムされている。 小柄で犬耳としっぽがあるショートカットの少女。 人工ではあるが感情を持っており、自信過剰な目立ちたがり屋で後先を考えない性格。 リーダーに対しては拾ってくれた恩もあり、なついている。 敵に対しては基本的に舐めてかかる。 小物臭はするけどケモノ臭はしないよ!クサくないからね!