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DJ SHINJI 放送研究部のアイドル的存在。 いくつもの伝説的番組を残す。 天衣無縫、純真無垢、胃酸過多の5Aにおいても彼の突出した強烈なパーソナリティは少しも霞む気配は無く、一部のみでの呼称であったDJ-SHINJIもいまや関東地区大学放送界でも10人に1人は認知するほどに成長した。他をよせつけないスクラッチ話法、話術も以前のような相手と真っ向からぶつかっていく男気溢れるやり方から、時に柔軟で狡猾なノリ突っ込みも会得し、ますます放送に幅を利かせることになった。 大のヤクルトファンであり、神宮球場・横浜対ヤクルトを観戦したときは無理やり横浜側内野席で観戦。この試合は2005年横浜ベイスターズのメモリアルゲームの一部で、下位打線4者(または3者)連続HRが出た試合だった。試合後「俺、横浜ファンになっちゃったかも」と漏らした。 また大のサッカー好き。浦和レッズのタオルを所持している事から、浦和ファンだと思われる。 名言としては、初期のころの 「男同士で目が合ったら、戦う」 いまでは天然的発言も多い。 関連用語 あぐぅ
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植物SHOCK 0-70様 若いのに気難しく、親戚一同と疎遠になっている叔母さんが、派遣切りに遭って引っ越したそうだ。 人づてにそれを聞いた父さんは、叔母さんに連絡をとってうちへ来ることを薦めたらしいが、断られたのだという。 「まったく素直じゃない妹なんだから……。香織さんとは大違いだね」 「まあっ、典彦さんったら……」 父さんの言葉に母さんが頬を赤らめてぽかぽか叩く。えっと、いつまでこの調子なんだこの二人は。 長年このやりとりを見せられてきた私ですら時々居づらくなる。 「叔母さんが来たがらないのも分かるなぁ……」 「「何か言った? 典香ちゃん」」 二人が微笑んでこっちを見た。 「いや、別に……」 そんなわけで、私は叔母さんの様子を確認しにアパートへやってきた。 「ちょっとボロいなー……」 まぁネカフェ難民とかになるよりはマシなのかもしれないけど。 今は昼間だからただボロいだけだけど、夜になるとお化けでも出そうな……。 ヒュードロドロドロ…… 「へっ?」 幽霊が出てきそうな効果音が響いた。慌てて辺りを見渡すと……、 UFOがすぐ近くまで降りてきていた。 「なんと!」 私はあんぐりと口を開けて立ち尽くした。と、後ろから声をかけられた。 「通行の邪魔です、立ち止まらないでください」 「すみません!って叔母さん!?私です典香でーす、お久しぶりで……、じゃなくてそれより叔母さんUFO!あれUFO!」 「典香……ああ、兄さんの娘ですか」 叔母さんはあくまで無表情に言った。いやそんなことよりUFOが! 「あれ見て叔母さん、UFO!」 「騒がしいですよ、典香」 叔母さんが制すので私は黙り込む。うーむ、この辺りではUFOとか珍しくもなんともないのかも知れない。 しかし、叔母さんは呆れたように私を諭す。 「UFOだなんてサイエンス・フィクションの存在ですよ」 「じゃ、じゃああれは何?」 私は再び空に舞い上がろうとしている銀色の半球を指差した。 「なんですか、もう……」 気だるげに叔母さんも半球の飛んでいく方向に視線を移す。 「あれは飛行機です」 至って真面目に叔母さんは言った。えー……。 叔母さんのアパートには、他にも不思議な現象がたくさんあるようだ。叔母さんの部屋に行く途中も妙な住民と何度もすれ違った。 「ロボットがなんか喋ってるよ!」 「最近のおもちゃはよく出来ていますね」 おもちゃが、あんな気さくに挨拶してくるかなぁ? 「犬が服着て歩いてる!」 「飼い主の悪趣味だと思います」 すっごく自然に二足歩行してるんだけど……。 「あの人羽生えてる!」 「仮装でしょう。確かコスチューム・プレイというのでしたっけ?」 こんなとこでコスプレする意味は!? 「でっかい虫がいるー!」 「え?」 ここで叔母さんは眉をひそめた。 「バルサンを炊かなくてはいけませんね」 「いやいやいや!」 バルサンが敵いそうなでかさではない。 ……なんだこのアパート。 しかし叔母さんは、どんな変なことが起きても現実的な捉え方をするなぁ。その頭の固さに尊敬だ。 部屋に着き、小さなちゃぶ台の前に腰を下ろす。普通に部屋に入れてもらえたことを考えると、私はそこまで邪険にされてはいないらしい。叔母さんはノートパソコンを立ち上げた。 「叔母さん、今仕事は?」 「アルバイトをしながら新しい仕事を探しています。兄さんにもそう言ったはずなのですが」 「そ、そう……」 淡々と叔母さんは答えた。画面を覗くと、早速職探しをしているらしい。 この熱心さがあればすぐに就職出来そうなもんなのにな……。 父さんによると生真面目過ぎて要領が悪い人なのだという。 「な、何か家事とか手伝うことはない?」 「ありません」 「……」 キーボードの音だけが聞こえてくる。私は窓の外のベランダを見た。ツタみたいな植物が目に入った。 「あ、叔母さん、なんか育ててるの?」 「いいえ。何も」 「じゃあ外のあの草は雑草か何か?」 「隣のお宅のが、こちらまで伸びてきたのでしょう」 視線を画面から外さずに叔母さんは言う。 「お隣ってどんな人?」 「あまり面識はありませんが植物学の博士と、外国人の奥さんが住んでいます」 「ふーん……」 私は立ち上がって、何気なく窓を開けた。 ひゅるるるるる! 「ギャー!」 ツタ動いた! 巻きついた! ビビった私は植物の絡まった足をバタバタさせた。 「ちょっと叔母さんッ!なんかこれ変!動く!」 「食虫植物だったら、触れたら閉じるのではありませんか」 「そういえばそうだね!」 そっかこれ食虫植物かぁ! って、人間襲う食虫植物ってかなり危険じゃない? 食虫っていうかこいつ触手みたいだし……。 とか考えているうちに、両足両腕に茎が巻きついていて、なんかヤバい状態になっていた。 体が浮かび上がり、ベランダに出された。 「うわああああああ!」 「騒がしいですよ。……え?」 叔母さんがようやく顔を上げた。目をぱちくりとさせている。ようやく驚いた。 そのうちに新しい茎が窓から侵入し、叔母さんも巻き上げられてしまった。 「大丈夫っ?」 「だだだいろうぶでふ!」 相当動揺してるな。あの動じない叔母さんがぶるぶると震えている。これは助けを呼ばなくては。 「誰かー! 助けぐふっ」 大声をあげようとした私の口に、茎の先が突っ込まれた。 「むー! むー!」 むー……諦めるか。 叔母さんに巻きついている方の茎は、叔母さんの胸にふわりと絡みついた。 しっかりアイロンが掛かっているシャツに深い皺が寄る。 「ぁ……」 叔母さんが小さく声を漏らす。そして、その自分自身の声にはっとしたように、必死で手足を動かして抵抗を始めた。 「い、いけませんお嫁に行けなくなってしまいます……あん……っ」 お嫁に行くこと考えてたんだ、意外。茎は叔母さんの大きな胸を揉みしだくように、いやらしくうごめいている。 「あふぅ……んああッ……!」 私はというと、そんな色っぽい声を出す叔母さんに見とれてしまっていた。 叔母さんはいつもきっちりした服を着ていて、人並み以上にある胸は威圧的で固そうに見えた。 でも、植物の茎が食い込み、されるがままになっている叔母さんの巨乳は、とても柔らかそうなのだ……。 ぼんやりと叔母さんの様子を見ていると、私の口内からずるりと茎の先が抜かれた。 そして、茎の先はそろそろと私の胸に向かってくる。 あ、私も叔母さんと同じ目に?! 私はごくりと唾を飲み込んだ。しかし、 すかっ 茎は私の胸をかすった。 一瞬の停止の後、再び胸に茎が当たるが、軽く服の上を撫でただけに終わった。 ちょっと萎れたみたいだった。 私は悲しくなってきた。いくら私が掴み所のない胸をしてるからって!Aカップブラが余るぐらいだからって! 切なさのあまり私は暴れた。 茎はびくっと震えたが、今度はふっと縛りを緩めた。 「に、逃がひてくれる、の……?」 その考えは甘かった。 うねうね。茎が一斉に波立つ。 「ぶっひゃっひゃっひゃっひゃー!」 私は爆笑した。いや、させられた。体中をやわらかい茎が這い回るのだ。 特に、足の裏と脇の下は繊細な動きでくすぐられている。 「うひーひーひーひー……」 我ながらキモい笑い声だ。鼻水噴いたかもしんない。叔母さんとは別の意味で嫁に行けない。 再び叔母さんの方に目を向けると、叔母さんはぐったりとして目を閉じていた。気絶したのかな、心配だ。 その時、ガラガラと窓の開く音が聞こえ、 「ショクロー! ヤメナサイ!」 片言の女の人の声がした。その声に植物はひるむようにしゅるりと先を丸めた。 犬が尻尾を丸めるみたいだと思ったけど、そう呑気に思ってる場合ではなかったっけ。 「助けてくださーい! あ、HELP! HELP!!」 隣のベランダに出てきた、ほっそりとした人影に向かって助けを求めた。 おそらく外国人の奥さんだろう。 「申シ訳アリマセン、ウチノショクローガゴ迷惑ヲ……」 ひたすら謝るその人は、なんと薄緑の肌に、花びらのような髪をしていた。 と、言っても"外国人"だと聞かされていた人が実は植物人だったなんて、もはや大した驚きじゃないよね。 植物は逃げるように高く高く茎を伸ばし……って、私の体も高々と持ち上げられて怖い! 「降リテキナサイ!」 奥さんは植物を掴んで引っ張り出した。……茎がブチッといっちゃいそうでそれはそれで怖いなー。 はらはらしながら見守っていると、 「ただいまー」 間延びした男の人の声が聞こえた。 「アナタ! ショクローガ!」 「んー、どうしたどうしたー」 呼ばれて出てきたその人は、中年くらいの男の人だった。眼鏡、白衣、ボサボサ髪なところを見ると博士に間違いない! 「おおー、ついにお外出て遊ぶようになったか、わが息子よ」 博士は絡まれている私達をシカトして目を細めた。つーか、息子って言った? 「ア、アナタ、ソンナ事ヨリオ隣サン達ガ!」 「あ、どうもこんばんはー」 博士は私と叔母さんに向かって会釈したが、それより早く助けてよ。私は足をじたばたさせた。 「おーいショクロー、ミネラルウォーター買って来たぞー」 博士がそう言った途端、私の体が急速に下がっていった。植物が隣のベランダへ戻っていくようだ。 ベランダに着くと私はすぐに解放され、気絶している叔母さんは奥さんがベンチに寝かした。 「ごめんねー、うちの子まだ生まれたばっかだからさー」 博士はそう言いながら、植物の生えた大きな鉢にたっぷりミネラルウォーターをかけた。 「うちの子って……」 「うん、ボクと妻の子。ショクロー」 「……そう見えないんですけど」 人間の形してないじゃん。 「まー今はそうだろうね。ショクローはまだ、普通の植物でいうと子葉の状態だから」 「しよう?」 「朝顔とか昔育てなかった? 芽が出て一番最初は、本来の葉っぱとは違う形の双葉が出てくるでしょ。 それと似た感じだね」 ショクローは二本の茎を揺らした。 「へー……ってことは成長したら……」 「しばらくたったら、多分うちの妻似の美形になるだろうね」 そう言って、博士は奥さんの肩を叩いた。奥さんは緑の頬をピンクに染めて博士の背中を叩き返した。 「モー、アナタッタラ……」 あ、この二人うちの両親と同じ匂いがする。 「あのー、元の部屋に戻りたいんですけどー……」 私がおずおずと申し出ると、博士は、 「あー、そうだった。ショクロー、今晩の肥料調合しとくから、そのうちにお隣さん達を部屋に送っといてくれー」 とショクローに声をかけた。 正直あんまり送られたくなかったけど、今度は丁重に扱ってくれたので良かった。 「んん〜、んー……っ!」 「大丈夫かなぁ……」 私はうなされている叔母さんを見下ろした。 植物人(と人間のハーフ)の子に胸揉まれるとか尋常の経験じゃないからな……。 相当怖がってたし、トラウマになってるかもしれない。 「はっ」 一声あげて叔母さんが起き上がった。 「あ、気付いた?」 「……やはり、夢でしたか」 「えっ?」 「あのような獰猛で野蛮な植物がこの世に、しかも隣のお宅なんかに存在するはずがありません! 悪い夢を見ていました」 いやいや夢オチじゃないよ。 「夢じゃなくてさ、さっきまで私達……」 言いかけて私は口をつぐんだ。夢だって信じたいなら信じさせておけばいいだろう。 っていうかこの叔母さんに説明して納得させるのが難しい。 私はさっき、お隣の夫婦からお詫びとして貰った謎のフルーツを切り分けて持ってきた。 水色にオレンジの斑点というありえない色をしていたので、食べるのにはちょっと勇気が必要だった。 「おいしいですね、典香」 「……うん、意外と普通だ」 スイカっぽい食感のオレンジ味だな……。 私は狭い部屋をぐるりと見回した。すっかり暗くなった窓の外を、流れ星かUFOが横切っていく。 叔母さんの引っ越し先は、なんだか色々と変なアパートだった。 でも、時々様子を覗きに来るくらいなら、楽しい所なのかもしれないな、と私は思った。 (終) ↑ 名前 コメント すべてのコメントを見る タグ … 人間♀ 植物 非エロ *人外アパート
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ガンガン生射ち! ~お兄ちゃん、ボク、××しちゃうっ!!~ ガンガン生射ち! ~お兄ちゃん、ボク、××しちゃうっ!!~ Acme 03/05/09 家庭教師先の女の子の家に泊まり込みで勉強を教える事になった主人公。しか し、彼に勉強を教える気など無かった。「コイツを孕ませてやる!」狂気に取 り憑かれた主人公によって始まる、危険日強制精液注入。/発売直前にサブタ イトルが「~お兄ちゃん、ボク、妊娠しちゃうっ!!~」から「~お兄ちゃん、 ボク、××しちゃうっ!!~」に変更されています。 →続編 ----------------------------------------------------------------- (どいる) Acmeから素晴らしいタイトルのゲームが発表されますたよ。その名も「ガ ンガン生射ち! ~お兄ちゃん、ボク、妊娠しちゃうっ~」う~むボクニンで すか?ちなみにストーリー概要も「連日繰り広げられる乱交! そして危険日 強制連日精液注入! もう誰も彼の性の暴走は止められない!」これはHRゲ ーム確定間違い無いでしょう ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) 新ブランドAcme「ガンガン生射ち!」 とにかく危険日の生中出しにこ だわりました。 純真無垢な早苗。厳格な家庭の真美。 どちらも、絶対 に妊娠してはいけないキャラです。 でも、性行為というものは、背徳感が あるほど、興奮します。 主人公の俊男は、中出しを嫌がる早苗と真美の小 さな身体を押さえつけ、 その清らかな子宮の中に、新鮮な精液を毎日注ぎ 続けます。(゜∀゜) ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) >お兄ちゃん、ボク、妊娠しちゃうっ!!これはどうかと……。 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) ネギ板のスレ思い出した。っていうか、そのままかよ(w ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) このコンセプトを熟女人妻方面に適用してくれたら・・・・(泣 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) 回想無いのか…… ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) 力のある男が強姦を繰り返してきたから、今の人類の繁栄はあるのです。( ;´Д`)・・・ ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) 神降臨!俺としては、夏神楽とコレが、今、一番熱いタイトル!買うぞー! 期待裏切んなよーー! ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) 乱交が気になるなー 他の男が混じるプレイは(゜⊿゜)イラネ ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) ネタなのか社員なのか……。個人的に第1印象は「え、同人じゃないの? こ れ。」だったが。 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) ネタ、シチュはまるで俺たちのスレを見ているよう……しかしブランド名、タ イトル、値段、回想なし……すべてが俺の本能に「地雷だ」と訴えかけてくる。 どうすれバインダ。この手の狭い狭~い属性狙い撃ち!っての、たいてはそ うだったしなあ……このブランドに関する詳細きぼん。頼む、他はどうでもい いから気持ち良く抜かせてくれるだけでいい、そのぐらいのものでは、あれ…… ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) 漏れも同人だとオモタ…ってか本当に同人じゃないの?これ? 画はショボ過 ぎだし、DirectX未使用って画面描画も音声再生も通常のWin32A PIだけ? ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) 発売まで2ヶ月切ってるのにHP以外の他のメディアや流通の情報が全く無い ってのも…。正直、漏れも地雷だと思うどうにも不信感が拭い切れない… ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) http //www.j-node.co.jp/release/gangan _nu/main.htmもひとつ。でも、なんかCG解説の文もエロという よりMADな感じだ…… ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) とにかく本格派対応してくれ! ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) どちらのヒロインも、赤飯前にみえるんですけどw ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) タイトル、ブランド名、ここまでヤヴァイオーラを放ってるソフトも最近じゃ 珍しい。20年前の裏本のような痛々しいセンスというか。HRは好きなんだ が、これ売れなくてHRのせいにされたら辛いなあ。白き天使達の輪舞2→催 眠学園→夏神楽ってHR良作コンボが続く中出されても金も辛いし ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) 5800円という控えめな定価も漏れの警戒心を盛大に煽っていまつ。取り敢 えずボリュームについては期待できないかと ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) よくわかんないけど、OHPのURLからしても、J-Nodeが出資して作 らせてるのか(それとも販売だけなのか)とにかくそういうとこがいくつかあ って、そのひとつなのね。「教えてお兄ちゃん先生」とかもそういうのなわけ だ? 過去作の出来はどうだったんだろう・・・ ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) ガンガン生射ち!明日(2003年3月29日)からメッセで店頭予約の受付 開始。特典は描き下ろしテレカ ----------------------------------------------------------------- (ららら) 残念ながらロリは守備範囲外だなー。椛といい奴令嬢といいぱんつぅといいロ リ系HRが多いのはせつなひ。あ、永留守もそうですな。あれは範囲外の所以 が違いますが。 ----------------------------------------------------------------- (とんずら野郎) ボ…ボクニンですかぃ。本スレでも言ってる人いますけど、回想シーン無しと いうのは…。でも、ろり大好きな自分は特攻予定。 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板)ガン生、あれだけ煽っておいて本格派未対 応ならブチ切れですよ。 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板)あんまり期待してない。あっても収穫派な んじゃなかろーか ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板)ガン生の期待度は相変わらず高いな。個人 的希望だけど、中出しトローリやフキフキが充実しているとありがたい。らP ONの続編はでないんでしかねぇ。 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板)ガン生のエンド予想1.だれも妊娠しない (badエンド?) 2.どちらかが妊娠3.二人とも妊娠4.輪姦されて知らないヤツの子供を妊娠 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板)パケ絵(?) http //tenpo.sofmap.com/tenpo/event/pcgame/gangannama _l.jpg前スレで同人臭いとなさんざん書いたけど、これを見て何故か突 然優しい気持ちになれますた。うむ、許す。全て許す。(w ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板)ガン生のマジ予想。普通に陵辱モノで、あ んまりHRネタも無く終わる ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板)テキスト表現のみのチキン派向けだったり してな… ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板)見た感じ外箱はDVDケースみたいですな。 とりあえずコンパクトで置き場所に困らないのはいいことだ。ただ、ガン生 はサンプルCG見る限りは、塗りがしょぼいのは正直いただけない。この辺が もう少しましなら漏れも特攻する覚悟も出来るんだけどな。 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板)うわ!キワモノくせえパケ……。エロビデ オ専門ショップの「特価!成人向けゲームコーナー」でワゴンに並んでそうな ……でも、個人的には持っておきたいパケだ……(*´Д`) ----------------------------------------------------------------- (いでぃおっと@2ちゃんネギ板)そこの紹介文読んでピンときたので、シナ リオライターを調べてみたんだが、『ラブ・プロデューサー』とか『Grie f』の人かもしれない。どちらも世間での評価は低いが、俺の中ではベストエ ロゲーなので、とりあえず購入してみるつもり。 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) ガンガン生射ち!ってどんな感じになると思う? ホムペ見た限りでは地雷臭 いんだが、結構安いんでそれなりに楽しめるんなら買っても良いかと思ってる んだけど・・・基本的に通販野郎なんで、エロゲに詳しい神の予想をキボン。 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) 詳しくない凡人の予想ですまんが・・・。この期待感には覚えがあります。そ う・・・あれは奴令嬢発売日の直前のような・・・。 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) 本格派対応になってれば御の字。 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) 漏れは腹を決めたよ。玉砕覚悟、地雷が怖くて特攻できるかぁ。一緒に漢を見 せようぜ。 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) ガン生・・・本当に5/9に発売なんでしょうか? ずっとHPに変化ないん ですが。 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) 俺が働いてる印刷会社でガン生のパッケと取説(ユーザー葉書)をおとといく らいに印刷してた。運命を感じたのでガン生購入ケテーイw ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) ガンガン生撃ち、何時の間にかソフ倫通ってるので5・9は確定でしょう。早 く孕ませたい(;´Д`)ハァハァ… ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) ガン生、サブタイトル変更だそうな。 http //vip.bbspink.com/test/read.cgi/hgame/1051812943/109 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) 誰の圧力かはしれんが許せん! ヽ(`Д´)ノ ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) 妊娠描写全カットとかだったら憤死しそうだ… ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) うわ。激鬱・・・ ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) 残念…と言うよりワラタ ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) ガンガン生撃ちの報告。CDレス可能。最大インスコ347MB。シナリオも 糞もない。システムは核地雷。スキップもなければ文字速度速度も変更不可。 何もない。1プレイ20分くらいでした。地雷です。エロ、まともな同人ゲー と比べ物にならないほど薄い。同人ゲー1000円でも高いと思われ。GAI Aの方がいい。声優は下手だが許せる範囲だがエロもガンガン駄目撃ち…。も う駄目ぽ。回想なんてありません。有ってもいりません。メーカーアボンする予感 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) いや待て早まるな、まだ水曜になったばかりだぞ? ネタの可能性は否定でき ない。今後の推移を見極めてからでも遅くはない。 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) ちょっとぐらいヤバそうでも突撃の予定だったが、さすがに考えるなぁ(;´ ∀`)y-~~ 次の報告待とう…。 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) ガン生特攻しました。・・・・・・・・・・・・・・・・マジで同人レベル以 下。スキップがホントに無かった。選択肢で1択が無駄にたくさん出てきてこ れは何年前のゲームだ? フィニッシュでは中田氏外田氏の選択すらない。主 人公も全然鬼畜でもなんでもない。毎日Hシーンはあるけど全部同じ絵使って る。妊娠しちゃうーとか言いながら終わってもCGも無ければ腹ポテもなし。 テキストすらない。つーか1700近い音声ファイルを今時wavのまま入れ るのはどうかと。しかも、CGも全部BMPで入ってるし・・・。CD2枚組 だけど2枚目に意味無し。icoとtxtのみってなんだ? HシーンのCG は1枚の絵を一部アップとかで使いまわし。それぞれが別のBMPで入ってる ので容量が烈しく無駄遣いされてる。そして何気に重い。 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) ガン生、マジおすすめできねーよ。システムは音声音楽のON/OFF、文章 のスピードのみ。スキップなしで右クリックでウィンドウ消すだけ。CGモー ドはあるが、回想シーンはなし。エロは同じCG使い回しで、声優は棒読み& テキストと違う事言う。でも、シチュだけで行ける人なら何とかなるかも・・・ ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) あ、ちなみに文字速度変更不可ってあるが、たしかあったNORMAL/FA STで選択できたはず ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) ちなみにメッセージスクリプトは素のままなのでワードパッドで中身見れたり します。全部みて確信した。中古はおろかくれると言われても内容知ってれば、 い ら ん ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) アホくさと思いつつも、タイトルだけでこんなに期待したのはじめてだったの に…うち妹に期待 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) じゃあ漏れはうち妹もいいが主人公もスタッフも孕ませる気まんまんな催眠学 園に期待 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) ガン生の報告をしたほうが良いのか? 激しく萎えさせる報告しか出来ないが… ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) 今後の参考として聞いて見たいです ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) ほいさ。じゃ語ります。買う気の人は見ないほうが良いです。まずシチュエー ションは「妊娠しても良いから中に出して」ての中心。セリフもまあまあある。 若干分岐があって偽さくらを後輩に輪姦させて全部中で出させたり(この時 点で今まで主人公と散々中出ししていたのでたぶん妊娠しているだろうという 描写も入る)危険日だからと嫌がる偽ともよをその気にさせて「私は嫌がりま すけどそのまま中に出してください」と言わせる複雑なシチュもあるし2.3 来るセリフもある。ただ文章がとてつもなく拙い。「腰を引き寄せる…ズボッ! 」とか「そして…そして! どば!どば!どばばばば!」とか、行為中に1 行で30分が経過させられて感情移入できないまま絶頂でおわる等、正気とは 思えないテキストが続く。あとは上でも語られてる通り一答選択肢多数。あと ボイスも文章が「あぁっ」だろうが「あああああああ!」だろうが出る音声は 必ず「にゃっ」行為の直後のセリフでもうさっきまでの余韻が微塵も感じられ ない発音。このゲームが実用かどうかは脳内補完のたくましさに左右される。 とりあえず言えることはまだまだあるがもう語りたくない。最後にこのスレの 皆さんへ。このタイトルは無かった事にしてうち妹だけを見守ろうぜ。 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) 報告、乙です。 「腰を引き寄せる…ズボッ!」とか「そして…そして! どば!どば!どば ばばば!」 絵的には良かったけどヤッパリ回避させてもらうよ・・・。 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) 名も無き勇者の魂に、乙。ガン生回避してうち妹に攻撃開始します。 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) 今更ながらレポ。ガン生・・・激しく地雷ダターヨ。テキストが哀しすぎ。そ れなりの同人の方がよっぽど出来がいいかと。中田氏シュチは多いんだが・・ ・絵もついてきてない。これなら「檻のなかのわたし」のほうが。テキストが アレなので中田氏マンセーにもお薦めできず・・・汁度もないし・・・。言い たいことはたくさんあるが・・・もうね。「ただ文章がとてつもなく拙い。」 これに限るでしょ。 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) ガン生、噂に違わぬ出来具合。上にあるように絵、テキストが・・・「妊娠は、 絶対に駄目です。でもだからこそ、中に出されたいです。」とか、心意気は よかったのに・・・ ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) ガン生、漏れが装備している全属性を総動員してみた。ヒットはなくも、辛う じてデッドボールで出塁するもの有り、痛かったが何とか完全地雷は回避でき た。しかし、ノーヒットノーランをやられた気分。・゜・(ノД`)・゜・。 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) ノーヒットノーランっていうのは素晴らしい技量で達成されるものだから、天 然でやってるガン生にはもっとふさわしい例えがありそうだ……火山の爆発で 家も財産も何もかもマグマで流されてしまったけど、子牛が一頭だけ残されて 呆然としてる農夫の気分? いや、アクメは確信犯の犯行の可能性もあるから、 強盗にやられて家をすっからかんにされる例えのほうが合うか…… ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) もういらんわとか言われそうだけどガン生報告。近年稀に見る名作でした(脳 内補完回路稼働率1000% すでに報告上がってますが全体的にテキストが ヘタレです。一部に光る部分があっただけに残念。救いはストーリーがないも 同然で短時間で終わってくれたことくらいか・・・救いか? パッケージには 「話題沸騰」とか書いてあってこの内容。見事に一本釣りされましたな。分か ってて買っといて言うことじゃないとは思うけど。 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) 孕めばイィってもんじゃないことを今回知ったよ。 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) 世の理不尽を感じるランキング。 http //www.iicity.ne.jp/pipi/ranking.html ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) あのあおりに期待した人間が多かったってことなんだろうな・・・その期待を 激しく裏切ったんだから次はもう無いよ ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) http //www.iicity.ne.jp/pipi/ranking.html おまいら、トップ見てみろ… ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) 被害者の数がウナギのぼり・・・ ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) やっぱタイトルでみんな期待していたんだろうな…。オレモナー ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) これで、このメーカー増長しなければよいが。(ー_ー;) ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) いや、次回作でライターを変えてCGを増やして声優を入れ替えてスキップ機 能をつけて回想モードを追加すれば、かなりいいブランドになると思うぞ。 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) それは総入れ替えというのでは…・゜・(ノД`)・゜・ ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) 売り逃げする気なら中身がクソでも外面が良ければなんとかなる・・・と証明 されたわけだ。 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) いろんな意味でお兄ちゃん達は××しちゃったな… ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) ガン生、早苗ちゃんがおにいちゃんが他の子とえっちしてるとこ見ちゃって( ´・ω・`)ショボーン ・・・なところが個人的に萌えだったのですが(声 も)、漏れは少数派?もう1人の子の「ハイ」って声はえっちのときと二つ作 るべきだと思ったけど。でも同人っぽいといえば同人っぽい・・・というか昔 やった同人ゲーにキャラの描き方似てたんだけどねw ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) しっかし「ガン生」。あちこちのスレで話題独占って感じだな。エロゲーの歴 史がまた1ページ ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) 黒歴史だけどな(w いや、マジで予約しようと思ってたんだよね、自分。 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) コンセプト”だけ”で売り抜いた(売り逃げた)ソフトとして伝説になるな。 ----------------------------------------------------------------- (いでぃおっと@2ちゃんエロゲ板) かなり遅ればせながらガン生やりました。以前、ネギHRスレで、「これ、G riefのライターじゃねえのか?」と書いたんですが、その通りでした。 とりあえず結論から。 _n ( l _、_ \ \ ( ヽ___?? ) ベリグッ!! / / つか、全エロゲーマーにボコスカに叩かれようとも、俺はこの作品支持します (力説 Griefの狂った世界観そのまんまじゃないですか! システムは 相変らずアレですが、まあシチュスレでの評価には関係ないので、敢えて触れ ません。 Griefとか奴令嬢がオッケーだった人は、世間の評価を気にせ ずにやってみる価値はあるかと。それらが駄目だった人は、絶対にやらないほ うがいいと思いますが(苦笑 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) これまた突き抜けた感想ワラタ。しかし、漏れもGriefやったことあるけ どアレより酷くなってねぇか? ----------------------------------------------------------------- (いでぃおっと@2ちゃんエロゲ板) 当時の評価も散々だったんだけど、好評価してた人も若干(ホントに若干)い たんだよね。アレを酷いと思わずに満足できた少数派のために、俺だけでもガ ン生をプッシュしておきたい。もちろん、その他の人が被害を受けないために、 警鐘を鳴らしておくのも忘れてはいけないけど(苦笑Griefの時は、ダ ーク展開もある萌え系というイメージを打ち出しておいて、中身は実は電波中 出しゲーだったというのは大罪だと思うんだけど、今回はメーカーサイト見り ゃ、電波テキスト+駄目システムってのは丸わかりだったわけで……。 ----------------------------------------------------------------- (いでぃおっと@2ちゃんエロゲ板) ガン生フルコンプ。実質的な分岐が4箇所だけですか。ゲームとしては最低と いう評価も下せますが、面倒な攻略がないのは俺的に評価UP。「騙された」 意見が多いけど、俺が期待してた部分は期待どおり。というか期待以上。…… 最初から期待していなかった部分もそのとおりでしたが(笑“回想なし”とあ った段階で、ろくなシステムじゃないのは丸わかりだし、ウリがシチュだけだ った以上、その他に期待するのは無謀なわけで。テキストのセンスが受けつけ ない人は多いと思いますが、俺はこのノリで大丈夫ъ( ゜ー^) つか、こ のテキストだからこそ評価する。全ての要素を作りこむ(例えばオバフロ)の がエロゲの王道ですが、俺は、こういうシチュだけで突き進む一点突破の外道 路線をこよなく愛します。 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) スレ違いスマソだがふと思ったのは、ガン生に対する想いには、キス・フェラ 属性のあるヤシたちがKISS×200に寄せる想いに通じるものがあるので はないかと。コアな少数派ってところでピンときたのだが。ハズしてたらスマソ。 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん539@2ちゃんエロゲ板) ガン生かぁ、正直悩んでるんだよなぁ。シチュ的には魅力あるから金もチソコ も余裕があれば突撃なわけだが。セクース自体は合意の上で、射精の段になる と妊娠を本気で恐れて必死に中田氏をいやがる、そんなシーンの一つもあれば …とも思うが。 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) たしかそんなシーンがあったとどこかのスレの報告を見たような……。知世似 の方が「Hはしたいけど中田氏は嫌」ってタイプで、拒否するんだけどやられ ちゃうとか、そんなの。漏れもそれを読んで、手を出してみようかなと小一時間…… ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) それってガン生の事?それとも別ゲーの事? ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) どちらも知世似とは言えない上に、髪の長い方のキャラ紹介で >私の身体を貫いて、精液一杯注いでねっ! とある以上、ガン生ではあり得ない罠。つか、何のゲームなのかすごく気にな るわけだが。 ----------------------------------------------------------------- (いでぃおっと@2ちゃんエロゲ板) 俺も今気付いたが、メインヒロイン=さくら、サブヒロイン=知世、と見えな くもない。 ----------------------------------------------------------------- (いでぃおっと@2ちゃんエロゲ板) ネタバレ/ あることはあるんだけど、結局“嫌がりつつも…”のパターンに落 ちついているので、とことん恐怖して、後になってもビクビクしてるのが好き な人にはオススメできない。まず、さくら似のほうが必死に嫌がる(知世、横 で中出しをけしかけてる)。けど、行為の後は「中出しは嫌だったけど、主人 公と初体験できたのは嬉しい」みたいな感じで、ケロリとしている。嫌がり好 きにとっては、かなり弱い演出なんじゃないかと。(俺は横でけしかける女の 娘というのがツボなんで、この場面はわりと良かった)知世似のほうもルート によっては一箇所あるんだが(逆ルートだと中出しせがみまくり)、これも嫌 がり度はちょい弱。それどころか次回で「私、必死に嫌がります!けれど中に 出してください」と演技宣言。(これでキレた客は多いはずだ)ついでに、本 格派の方々にとっても、受け入れがたいかと。ボテ無いし。ほとんどのボテ好 きは、その先にある出産・育児ってのもひっくるめて萌えてると思うんですよ。 「俺の子供を産ませる! 俺の子供を育てさせる!」みたいな感じで。だか らボテそのものがなくても、そういった未来を想像させる描写があれば、充分 萌えられるのかもしれない。でもガン生は「何度でも堕ろしますから、中に出 してください!」だもんなあ (;´Д`)このスレ住人でも9割は引きます ね、はい。もちろん俺は激萌えですがね!(キチガイ) ----------------------------------------------------------------- (名無しさん539@2ちゃんエロゲ板) ネタバレ/ それが…懸念の点、実は全部OKダターリして。 >必死に嫌がるけど、行為の後はケロリとしている。射精が迫る状況で必死に 嫌がっている描写さえあれば、後でどうなってようが構いません。その瞬間の 必死さが重要。 >「私、必死に嫌がります!けれど中に出してください」と演技宣言。これも いただけない事はいただけないけど、必死に嫌がる描写さえ確実にあれば許容 範囲。っつーかそれだけ必死で嫌がる描写を求めているという事ですが。 >ついでに、本格派の方々にとっても、受け入れがたいかと。ボテ無いし。漏 れ、その点では本格派ちゃいます。ヘタレです。(w ボテシーンはない方が よかったりします。(あっても構いはしないけど) >「俺の子供を産ませる! 俺の子供を育てさせる!」みたいな感じで。まあ、 そのシチュは確かに萌えるものの >でもガン生は「何度でも堕ろしますから、中に出してください!」だもんな あ (;´Д`)これもお手軽でいいかなぁ、と… やっぱりヘタレですかそ うですか。 >このスレ住人でも9割は引きますね、はい。多分自分は残りの1割かと。(w >もちろん俺は激萌えですがね!(キチガイ)同士(・∀・)ハケーン そうなると「残りの1割」(w としては私的には結構いい鴨、ガン生。引用 含め長文スマソ ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) >「俺の子供を産ませる! 俺の子供を育てさせる!」みたいな感じで。 俺もこのシチュは好きなんだけど、ガン生に限らず、リョジョーク系などの野 郎どもは、快楽の上での中田氏が多いよな。女の側からすればそれが妊娠に繋 がるから「赤ちゃん出来ちゃうからだめぇ!」ってなるのはわかるんだけど、 男の側ももっと追い込みをかけるような描写が欲しい。中出しのときも「俺の 子種をたっぷりと植え付けて孕ませてやるぜぇ」とか、行為が終わった後も「 俺の分身がお前の子宮を陵辱してるぜぇ」とか・・・
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そそそそそそそそそそそそそそ -- (克明) 2006-12-13 17 56 43 最高Lv。100までぇsですぅかぁ? -- (う!) 2007-01-01 21 43 21 おおおおおおおおおおおおお -- (こんた) 2007-01-06 18 47 26 大おお大オオ大オオ大おお大おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおー -- (kjvgjhkjhjbkjhkjhkhjhkjhbhjbkjhbjhbjhbhjljhjhbhblhjbljhbjhljhlkjhblkjhgwa話話話話話話話話話話話話話話話話話話ああ輪AAああああまっママじゃじゃっじゃっ母はガがふぁふぁfがガ母hjさhjdfgkjhfdgkhjghdbkjhbjvbvkhbんvkjんjhvghgkhrくythくyghくhくhgkj) 2012-02-01 15 36 46 jgkjghkjhgkjhkgjhグjhjhgjghfgjhryfhhhhdhdhdhhdhddffgghfgfgdッダダだdddcdcdcdcddcdcdcッかかかかかかかかかかかcwcwcwcwcwcwcっくくっくくくくくcななななbsgfhdfhdfhfdhgfhhhhhfgfgdhfjgdshfdhjfgjdgfjhsdgvjfhvgjdfhvgjへfghgfksjhfhhffhfhfhhfhhfhfhfhhッふぁふぁふぁふぁふぁふぁッふぁふぁあいふぃふぃふぃふぃふぃふぃふぃふふふふふふふ不夫婦フフフフフフフフフフフフフfyfyfyfyfyffyッフャが7夜がyがyがyがyが777578858757757857567yrtyyチュyつyつyチューーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー -- (kjvgjhkjhjbkjhkjhkhjhkjhbhjbkjhbjhbjhbhjljhjhbhblhjbljhbjhljhlkjhblkjhgwa話話話話話話話話話話話話話話話話話話ああ輪AAああああまっママじゃじゃっじゃっ母はガがふぁふぁfがガ母hjさhjdfgkjhfdgkhjghdbkjhbjvbvkhbんvkjんjhvghgkhrくythくyghくhくhgkj) 2012-02-01 15 38 13
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レベルジャスティス レベルジャスティス ソフトハウスキャラ 03/12/12 悪の組織「ヴァルキル」の幹部となり、各種怪人を研究開発。超法規的組織「 特殊警備機構SAFE」より送り込まれてくる、正義のヒロイン達を倒し徹底 的に凌辱する事によって、新たな怪人の開発が可能になる。 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) レベル・ジャスティス体験版オープニングより抜粋>私は中出し派だ。>外出 しは好ましくない。(中略)>やはり中出しが理想だ。>中に精液を流し込ん だ時の女の表情がたまらない。>自分がオスであると感じる瞬間だ。>ゴムも 使わない。>生が一番だ。(中略)>なんの為のSEXだ。>女を孕ませる為 のSEXだろう。・・・主人公はこのスレの住人でつか? ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) レベルジャスティス体験版をプレイしたところ、主人公は中出し派…。妊娠エ ンドはあるのだろうか? ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) 淡い期待はより深い絶望へ誘うから、今、俺が、はっきり言おう。あそこの主 人公は 毎 回 種 無 し で あ る と 。 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) レベルジャスティスの体験版やったが、主人公が中田氏主義でしかも孕んだら 孕んだときだと言う考え方。絶対避妊具は使用しないというなかなか見所のあ る奴だった。まあ作品中でなんらかの妊娠展開がある見込みは薄そうであるが。 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) Hシーン自体はどうよ? このメーカーはHシーンが短いからな。 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) 体験版ゆえ、というのもあろうがとりあえず入ってたエチシーンは短いねぇ。 ゲーム自体は面白そうだから買うけど。 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) LV正義はブラウンよりゲーム性として楽しめるか微妙だ。とゆうかサラリー マンの立ち絵がしょぼい・・そこが納得いかん ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) レベルジャスティス、怪人は女を孕ませて生産ってのだったら神だったのに………。 ----------------------------------------------------------------- (ワイヤー入り ◆3pRm03eJ8g@2ちゃんエロゲ板) それではエスカレイヤーになってしまう。 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) むしろ、俺の屍を越えて行けみたいなシステムで、倒した正義のヒロインと手 持ちの怪人を掛け合わせていく、みたいな。 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) レベル・ジャスティスでHRありました。現状ではCとなります。メリッサの EDで妊娠しました。まだ、見てないEDが多数あるのでどうなるかわかりま せんが・・ ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) ネタバレ/ レベルジャスティス。ある事情で(LVの主人公、宇宙人、地球人 とは妊娠しにくい)、孕ませし難いのですが一人実際にED孕みます。 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) レベルジャスティスはボテ腹よりもHRの本質をいってながら、ほのぼのとし たところがいいね。鬼畜王ランスと一緒でマターリ鬼畜&中田氏というのは貴 重かも。 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) 体験版やってみたんだがやたら止まる…ブラウンのときもそうだったような。 セクースに悲壮感がない分、物足りないと感じる人の方が多い気がする。個人 的には変身ヒロインをやっつけて捕らえて種付けというシチュが気に入ったの で週末にでも他のエロゲショップ当たってみようと思うが。 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) あの主人公はオレの言いたいことを全て言ってくれた!アレこそ漢だねまさに! だいたいゲームの中で避妊してんじゃねーよチンカス野郎どもが! 避妊 しようとしたんだがシパーイしちゃった・・・テヘってシチュは大歓迎なんだがな! ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) レベルジャスティスですが、嫌がる娘に無理やり中田氏しようとして「"赤ち ゃんできちゃうから外で出して"といえば外でだしてやる」「責任はとるから 産め」みたいな台詞がありました。主人公が中田氏派なのでHRを匂わす描写 が他にもちょくちょくあります。判定A2だと思います。 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) >女性側の描写も重要だけど、男性側の描写も重要だと思いますな。>具体的 には、孕ませる理由・動機と執念を描写して欲しい。 最近ではレベルジャスティスの主人公が該当しますね。過去ログの台詞のよう なポリシー持ってるし。もし興味を持ってこれからプレーされる方は、攻略見 ながらでもいいので、ルトワーED→キリッサEDの順番で見る事を推奨します。 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) ネタバレ/ レベルジャスティスのキリッサエンド。設定が設定なだけに出来た 時の喜びはひとしお。 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) 「中に出せこのクソ野郎!」のやつはもうロットアップしたんだっけ? ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) な、な、なんだそれは・・・もっと言ってくれ ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) 「中に出せ、この変態野郎!」ならレベルジャスティスだが…。 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) ネタバレ/ たぶん↑の言う通り、「レベル・ジャスティス」のラブリーホワイ トスターこと葉月さんでしょうな。敵方(正義の味方だが)のセーフスターと いう戦隊の一員。主人公による凌辱中にブチ切れて、「中に出せ、この変態野 郎!」とステキセリフを吐いてくれますw どういう経緯でそういう発言に至 ったかまではちょっと覚えてないけど。 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) ネタバレ/ 凌辱する主人公に「外に出してください、ってお願いすれば外出し してやる」って言われて逆ギレだった希ガス。んで主人公がコイツ最高!みた いに笑って中田氏だった、と思うワリ、詳細おぼえてねーわ。 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) レベルジャスティスは、葉月さんの妊娠個別エンドあったら神ゲーだったんだがな。 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) その辺の詰めの甘さが、ソフトハウスキャラたる所以。 ?|_|○ ファ ンディスク商法とは無縁な所が良いのか悪いのか・・・ ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) そうだよな、キリッサもいいんだけど葉月もあれだけキャラ立たせといて個別 エンドなしのひとやまいくらエンドしかないんだよな・・・妊娠とまでいかな くとも個別エンドはあって当然なキャラだと思うんだが 某戦う変身ヒロイン を陵辱するSSを展示しているページの葉月シナリオみたいなのがあればなー ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) 「中に出せ、この変体野郎!」 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) ちょうど一昨日、それ見たばっかだw あんだけ出しといてハラボテEDがな いのはヒドイ ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) 孕ませにくい理由あったじゃんw それに別キャラにEDあった希ガス。CG は無かったと思うけど。 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) HPでキリッサの妊娠壁紙が公開されてるけどね。 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) あのベッドの上で金髪の女の子がボテってるやつか。どこのゲームで何のキャ ラなのかはよくわからないが当時このスレで話題に出た瞬間速攻で見に行った 感じで、いまでもHDDに残ってる。 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) 元のゲームやったあとだと感慨も違うぞ。「キリッサの姿」でボテだからいいんだ。 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) ネタバレ/ ちなみに元ネタでは犯してる主人公がそのセリフ前に「赤ちゃんで きちゃうから外に出して欲しいと言ってみろ」とか挑発してたはず、一字一句 正確じゃないが
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wy.176558448814
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1/11〜1/17発売 旅ダチノウタAAA試聴 VelonicaAqua Timez試聴 GALAXYBUCK−TICK試聴 ふたしかたしかGO!GO!7188試聴/試聴 君のフレーズHoney L Days試聴/試聴 One WayNAO試聴 アイヲクダサイONE☆DRAFT試聴 君といたい feat.傳田真央SPHERE試聴 LightningSTRAIGHTENER試聴 WORK THAT feat.PHARRELL & CHRIS BROWNTERIYAKI BOYZ試聴 冬桜The New Classics試聴 アナタMAGICmonobright試聴 人鳥哀歌tacica試聴 2℃目の彼女シド試聴/試聴 Hey!Hey!Alrightスチャダラパー+木村カエラ試聴 Pride〜A Part of Me〜feat.SRMステファニー試聴 熱くなれデーモン小暮試聴 Northern Blood Funk Specialミトカツユキ試聴 Hello my sunshine高岡亜衣試聴 ニューヨークマラソン少年メリケンサック試聴 守ってあげたいねらわれた学園試聴/試聴 花舞〜HanaMai〜真飛聖試聴 バイバイ里田まい with 合田兄妹試聴 だってあなたはあなただから野中藍試聴 赤とんぼ森山愛子試聴/試聴 光のキャンベルピヨラビ試聴 Live in MIROSSミロソフィア試聴
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うん、まあぶっちゃけ、結論だけを言えば、クソ映画。 原作よりナイスになっている要素がありませんし。監督が原作を理解しているのかを問い詰めたいですわ。 ウリであるはずの画像技術もハリウッドよりワザとらしく、ハリウッドより迫力が無い。 仮面ライダーやレンジャー物でも、もうちょっとマシな戦闘シーンを作るぞ? しかも、戦闘ビジュアルが派手なキャラクターが消えて、再現が簡単なキャラクターのみを残しているのもマイナス。 ……唯一残ったゲテモノ系の蓑念鬼でさえ、かなりの能力スペック低下、爪で攻撃するだけって……。 とりあえず、映画版しか見てない人のために相違点を箇条書きしますと…、 1:人数の違い(原作は10対10、映画は5+1対5+1) 2:忍術の詳細(夜叉丸・蛍火以外は原型残さず。) 3:キャラクター設定の相違(性格や行動概念の大幅変更、小四郎に至っては伊賀所属から甲賀への転向まで。) 4:ストーリーの流れ(そもそも里攻めなんてしねぇし。) …とまぁ、共通点はダイの大冒険とハーメルンのバイオリン弾き程度と激低で、実質的に山田風太郎の名前を借りただけ。 これだけの共通点で同じ作品と呼べるならば、伊賀の影丸は世界初の山田風太郎のコミカライズでしょうに。 しかも色々な場所に手垢をつけた挙句、それがことごとく失敗しているのもマイナス。 個人的な見所:朧様による目潰しと小四郎粉砕、夜叉丸ジャージ、脱毛済み蓑念鬼、キスで死亡する天膳。 えー、一応述べますが、映画がはクソでも原作は面白いです。 また、この作品は何度かコミカライズされているので、漫画版を読んでみても良いと思います。 俺のオススメはせがわまさき版の「バジリスク~甲賀忍法帳~」。 レビューに戻る ホームに戻る
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#contents *単品 **「わたしとんでるー」 雑踏の中に紀利の姿を見つけて、夏希は自転車から降りて隣に並んだ。~ 顔を合わせるなり、紀利が穏やかな笑顔で挨拶を返す。 「紀利さん。おはようございます」~ 「あら。おはよう、なっちゃん」~ 「んぐ……」 夏希は顔をしかめたが、下手に拘ってもからかわれるだけなので、沈黙。~ それが満足いく反応だったのか、紀利は機嫌の良さそうな笑顔を浮かべた。 ~ 駐輪場に手早く自転車を置いて、二人して校舎へと歩き出す。 グラウンドを横切って、ガラガラの来賓用の駐車場の中を進む。~ ここを抜ければ三年の昇降口で、校舎を北側へ回り込めば一年の昇降口だ。 グラウンドでは今日も、運動部の面々が時間ギリギリまで練習に励んでいる。 「今日は春咲さんの姿がないようだけれど?」~ 「あー、遠回りして、本屋に寄ってから来るって言ってました」 などと話していると、前方の北門から自転車が突っ込んできた。~ かなりの速度を出している。噂をすればの、春咲遥だ。 「噂をすれば」~ 「ですね」 夏希が校舎の大時計を見上げる。~ SHRまでは、まだ少しだけ時間があった。 「あ、なっちゃーん! かーいちょーせーんぱーー!」 二人に気付いて、遥が声と手をあげる。~ 直ぐ脇を通り過ぎていく自転車に、二人も返事を返してやる。 「おっはよーうございまーっ!」~ 「おはようございます」~ 「もうあんまり時間ないぞー」 すれ違う瞬間に交わされる視線と言葉。 ぶんぶんと振られる手に、夏希は苦笑しながら相手をしてやり、ながら、 「ハルー! 前! 前えええ!」~ 「へ?」 必死の絶叫は、しかし遅すぎた。~ 遥のマウンテンバイクの前輪が、駐車場のタイヤ止めブロックに激しく衝突する。 「ぃでっ!」 自転車がその場に急停止する。~ しかし、遥の体のほうは止まれなかった。 ふわりと腰が浮き、下半身が持ち上がり、衝撃に手を離し、~ 頭が腰より下に位置する致命的な態勢のまま、遥が射出された。 「……びゃあああーーっ!?」~ 「ハルッ!」 夏希が駆け出す。 空中で、頭を中心として遥の体は徐々に前方に回転。~ 前方斜め上に足を投げ出した状態で、遥は頭から先に接地する。 ~ ――その瞬間。~ 遥の髪が生き物のように蠢くのを、紀利は見た。~ その髪の毛に見える何かは、まるで手を着くかのようにしっかりと地面を捉え、~ あまつさえ“ぐいっ”と遥の上半身を押し上げた。 「は……!?」 絶句する紀利。 遥の体は空中で更に半回転して、彼女は無事その両足で着地することとなった。 横倒しになった自転車から見て、三メートル。~ 二メートルほど先の地点で一度浮き上がり、そのまた一メートル先で着地した形になる。 「と、っとと!」~ 「遥! 大丈夫か!?」 アスファルトの地面を踵で擦るようにして、なんとか停止に成功。~ が、満点の着地には至らず、遥はバランスを崩して背中から倒れ込んだ。 「っつぅ……」 尻餅の痛みに呻く遥に、すぐさま夏希が駆け寄る。 「大丈夫か!?」 「いやー、ごめんねーなっちん、コケちったよ」~ 「怪我は? 足捻ったりしてない?」~ 遥が、何事もなかったかのように起き上がった。~ 夏希はまだ心配そうな顔をしている。 「全然だいじょぶさ。早くいこー」 言葉の通り、どこも怪我してなさそうな動きで、自転車を回収しに向かう遥。 納得のいかない顔で遥の着地したあたりを見回していた夏希は、あるものを発見した。~ アスファルトにこびり付いた、見てて気分の悪くなる細かい何か。 「あー、ちょい待て。その両手、あたしに見せてみようか」~ 「ほいさっさ」 当然のように遥は手の甲を上にして両手を差し出し、~ そしてまた必然のように、夏希はその両手を引っくり返した。 遥の両手には、粗いアスファルトに擦って出来た、痛々しい擦り傷があった。~ 尻餅をついたときに作ってしまったものだろう。 まるで悪びれた様子もなく、遥は困ったように笑う。 「はい保健室。自転車はあたしがいつもの場所に置いとくから。先生にも言っとく」~ 「いやー、これくらいツバつけとけば治るって」 夏希が、またこれだよ、といった風に、わざとらしく顔を手で覆って天を仰いだ。 「消毒しないとまずいでしょうが。あたしとハイタッチしたくなかったら今すぐゴゥだ」~ 「わー、わーかった、わーかったよぅ。もー」 右手を大きく振りかぶる夏希から逃げるように、遥はそそくさと昇降口へ向かった。~ その後姿を見送ることもなく、夏希は自転車を回収に向かう。 「あたしはこれ置いてから行きますから、先に行ってても――紀利さん? どうしました?」~ 「…………」 紀利は、呆然として硬直していた。~ まるで世界の終わりでも目撃したかのような顔だ。 「紀利さん? どうしましたか、ボーっとして」~ 「くぁっ」 トスッと脇腹を人差し指で突かれ、変な声を出して紀利が我に返る。 「い、痛いじゃないの……何するのよ、もう」~ 「珍しく隙だらけだったもんで、つい魔が差して」~ 「脇腹は痛いって前から言ってるでしょう。後でお仕置きかしら」~ 「きょ、今日は純愛向けだって言ってたのに!」~ 「ソフトでも純愛とは限らないじゃない。たった今ハードになったけど」~ 「な、く、さっきのシーンのやり直しを要求します!」 おいといて、 「……で、どうかしました?」~ 「どうかした、って、貴女も見たでしょう、なんなの、さっきの、その、髪の」 毛は。と言った瞬間、夏希の目が鋭く眇められる。~ 紀利が何事かと思ったときには、もう夏希は自転車に跨って走り出していた。 「あ、もう時間ないやー。あたしチャリ置いてきますね。失礼しまー」~ 「え? ちょ、ちょっと」 逃げられた。と同時に、始業開始のチャイムが鳴り響く。~ 紀利は首を傾げながら校舎へ向かった。 ~ ~ ~ ~ *連作 **不運で不運なのは当人だけではない場合がある ***一 放課後になって三十分も経てば、~ 部活動に参加する生徒以外のほとんどは学園には残らない。 人気のない放課後の昇降口に、二つきりの人影があった。 「やっと帰れるー」~ 「お疲れさまでした」 風紀委員の三好ゆたかと伊織夏希だ。~ 今日は市から配布されたポスターを学園内に貼って回る作業を、放課後に残って行っていた。 「んー……今日はもう帰る、かなあ」 携帯電話を開いて今の時間を確認しながら、~ 夏希が気だるそうに呟く。 上履きを下駄箱に戻しながら、ゆたかが「そう言えば」と振り返り、~ 学年が違うため、一つ下駄箱を挟んだ向こう側にいる夏希に向かって声を掛けた。 「何か、用事があるようなことを言ってましたね。本当に大丈夫だったんですか?」 放課後の仕事を依頼したとき、『用事があるんだけど』と夏希が渋っていたことを、ゆたかは思い出す。~ 結局、『今日中にしなきゃいけないことじゃない』からと、風紀の仕事を手伝ってもらったわけだが。 「あーいやいや、マジでどうでもいいことなので、全然問題ないですよ」 先に表に出ていた夏希は、つま先で地面をとんとんと叩いていた。~ ゆたかが追いつくと、二人は南門へ向かって歩き出した。 校門までは一緒に帰るのが、こういうときの二人の通例だった。 「そうですか……? それなら別に、いいんですけど」 頷きながら、ゆたかは納得のいっていない表情をしていた。~ 少しだけ不満そうなその顔に、夏希は大いに共感する。 具体的に内容を話してないんだから、そりゃあ納得できるわけがない。 「今日はティラミスパフェの気分だったんですよ」~ 「……はい?」 脈絡のない夏希の言葉に、ゆたかが訝しげな顔をする。~ 構わず夏希は、もう一度同じ言葉を繰り返した。 「今日はティラミスパフェの気分だったんですよ」~ 「ええと、何の話ですか?」 ああ、くそう、小米ちゃんならこれで分かってくれるのになあ。~ そんなことを独りごちてから、夏希は説明を続けた。 「無性にプリンが食べたくなることってありません?」~ 「ええ、まあ、はい」~ 校庭を横切り、駐輪場のあるスペースまで差し掛かった。~ 夏希の自転車が置いてある場所はもう少し先だ。 「それで、今日はティラミスパフェの気分だったんです」~ 「行けばいいじゃないですか」 夏希が苦笑いを浮かべる。 「えー、その、一人じゃ行きたくないというか、なんというかで」~ 「またそれですか……」 ポスター貼りの作業の際も、夏希は『三好先輩一人にやってもらうのはよくない』と言っていた。 夏希が『一人はいやだ、一人はよくない』と言うたびに、~ ゆたかは、そんなに一人が嫌なんだろうか、と考える。 「それはそうと、先輩はパフェとか嫌いなんでしょーか」~ 「別に嫌いでは……というか、普通に好きですけど。何故です?」 少し言いづらそうに夏希が答える。 「なんか、あんまり興味なさそうな感じがしたもんで」~ 「まあ、確かに自ら進んで食べに行くことはないですね。誘われれば行く程度には、好きですよ」 自分の自転車を引き出していた夏希が、ぴくりと反応して顔をゆたかに向けた。~ 手の動きを止め、無言で、無表情で、目を合わせ、数秒じぃっと凝視する。 「……、」 校舎のほうに目を向けていたゆたかが視線に気付き、~ 何かを言おうとしたあたりで、夏希はようやく口を開いた。 「ねえ三好先輩や。あたしとパフェを食いに行きませんか」~ 「え、ぼ――私とですか?」 そうそう、と頷く夏希。顔は笑み。期待の眼差し。 「…………」~ 「ああ、ええ、いや、無理にとは言いません言えません、明日行けばいい話ですもんね、うん、はい」 むう、と腕を組んで考え込む姿を見て、夏希がフォローを入れる。~ ちょっと残念そうに眉尻が下がっていた。 「……いいですよ」~ 「マジですか! だしゃあー! パフェ! したら、んー、歩きでいいですかね。駅前なんですけど」~ 「ええ、はい」 大きく手を振り上げて喜びを表現する夏希を見て、ゆたかはちょっと笑った。 ~ ~ ***二 目当てのファミリーレストラン『コング』を目の前にして、~ 夏希はティラミスパフェを諦めざるを得なくなった。 店内には今、いてはいけない先客がいたのだ。 道路に面した席に座っている二人の人影に、どうか気付いていませんようにと、~ 夏希は咄嗟に考えた嘘をほとんど考えずに口から出した。 「あ、今思い出した。今日はミストでキャンペーンやってるんで、やっぱりあっちに」~ 「どうしたんですか、ティラミスパフェが食べたかったんでしょう。さあ早く」 遅かったようだ。 ~ 方向転換しようとする夏希の首根っこを捕まえて強制的に駐輪させ、~ ずかずかと店内に入っていくゆたか。 十数秒前とは打って変わって意気消沈、肩を落として湿った溜め息を吐く夏希は、~ ここぞというときに発揮される不運を憎んだ。自分のではなく、別の人間の不運を。 ~ 「いらっしゃいませー。二名様ですか?」~ 「待ち合わせです」 言うや否や店の奥へと踏み込んでいく背中を、夏希は慌てて追いかけた。 ゆたかは、アーケードに面した窓側のとある一席で立ち止まった。~ そこに座っていた二人の先客は、突然現れた風紀委員長とその連れを、驚いた顔で見上げる。 「ゆ、ゆたか……?」~ 「あれぇ、三好先輩じゃないですか」 松島英美と、戸部唯だった。 「どうも」 向かい合って座っている二人を見て、少し逡巡してから、~ 右手側に座っていた唯を奥に押し込むようにして、ゆたかは半ば強引に腰を掛けた。 体を押され、ほんの一瞬だけ嫌な顔をしてから、にこやかに唯が笑う。 「たしか、仕事があったんでしたよね。もっと掛かると思ってたんですけど」~ 「ええ。早く終わって、よかったです」 なぜか、ふう、と溜め息を吐く唯。~ ゆたかは両の掌で眼鏡を押し上げてから、胸の前で腕を組み、英美の顔を見据えた。 対面に座る英美の顔は、とっくに蒼白だった。 ~ テーブルの脇に突っ立ったままだった夏希は、少しの間その光景を眺めていたが、~ こんな場所にいる道理はないことに気付き、無言の無音でここを去ろうと背中を向けた。 が、右腕にとんでもない圧力を感じて、振り返った。 「(ふるふる)」 英美に右腕を握られていた。けっこう痛かった。 泣きそうな顔で首をゆるゆると横に振る英美は、とても痛ましい顔をしていたので、~ 夏希は大人しく席に着くことにした。 ~ 「ナツさん、おつですっ」~ 「ういー。もーおつかれたわ」 うきゃーっと手を伸ばす唯の手をぺちぺちと適当に叩きながら、~ 水を持ってやってきたウェイトレスに、夏希はパフェを注文した。 今日の計画が台無しでテンションがダダ下がりでも、パフェは食べる。 「いやあほんと奇遇だね。なっちゃんと会えて嬉しいよ、うん」 掴む場所をスカートの裾に持ち替え、夏希を逃がす気ゼロの英美が、~ はっはっは、と乾いた笑いを放つ。 離せ、帰せ、嬉しくねえ、という三重文句をぐっと我慢して、~ 夏希も調子を合わせた軽いジョークで返す。 「ははは嬉しくねえー」 本音ではなく冗談である。念のため。 ~ ~ **伊織夏希は奥村紀利に隷属している。 一-A時間割(水曜)~ 社 国 体 英 音 家 ***朝の一-A 学年一の高嶺の花である奥村生徒会長に妹のような存在がいるという話は、~ 夏希が入学して直ぐ噂になり、全校生徒の知るところとなった。 皆が口を揃えて言う。~ 『理想的な関係』『見ていて微笑ましい』『まるで姉妹のように仲がいい』 誰も知らないのだ。~ 伊織夏希と奥村紀利には、二人以外の誰も知らない、別の一面があることを。 ~ ~ 八時十五分。~ 始業前の少しの時間に、夏希は一年教室前の廊下までやってきた紀利と話をしていた。 「そうね。今日は二時限目に三階。昼休みは保健室。いいかしら?」~ 「……はい」 夏希が小さく頷くと、紀利は微笑み、踵を返した。 「そろそろ始業の時間ですね。また後で」 優雅に去る背中が廊下の先へ消えるまで、夏希はその姿を見送った。 ~ 夏希が教室に戻ると、遥がパタパタと駆け寄ってきた。 「おはよーさんっ」~ 「お、ハル。今日は早いね。どしたの」 二時限目から出席するのがアタリマエの遥が、こんな時間から教室にいるのは珍しい。~ しかし遥は、心外だと言わんばかりにそれを否定する。 「いやいや、何もなくたって普通に来ることだってあるよう?」~ 「ほー。んで、朝練?」 今さらそんな台詞を信じるような夏希ではない。 全く聞く耳を持たず、夏希はどうでもよさそうにそう問い質した。 「いやー、今日は日直だった」~ 「やっぱりか」~ 「むむ」 遥の頭を軽く平手で叩いてから、夏希は席に着いた。 ~ 遥は夏希の机に両手をついて寄り掛かり、ピョンピョン腰を小さく跳ねながら不平を垂れ始める。~ いつもの通りスパッツを着用しているため、その所作に夏希が何を注意することもなかった。 「なっちゃん、さっき紀利先輩といたよねー。いいなー、あんな先輩と仲良くて」 廊下と夏希を、羨ましそうな視線が行き来する。 「わたしもお姉ちゃん欲しいなー」~ 「……いや、アンタお姉さんいるだろ」 聞き捨てならない暴言にツッコミが入った。~ 腰を横方向にブンブン振っているこの春咲遥には、三つ年上の姉がいる。 「やー、じゃなくて、会長先輩みたいなお姉ちゃんが欲しかったなーって」~ 「みたいなって、具体的にはどんなんさ」 そう言えば聞いてみたことはなかったな、と思い出し、夏希は疑問を口にした。~ この春咲遥の目から見て、奥村紀利はどういう人物として映っているのか。 「頭がよくて、優しい感じ!」~ 「……そっかあ」 少し間を置いてから、夏希はゆっくりと上半身を前に倒した。~ 体の右側面を机に押し付けて、遥の顔を見上げながら、小さくため息をつく。 「はふ」~ 「あり、どうしたの? なんか調子悪いげ?」 忙しなかった体の動きをぴたりと止めて、遥が夏希の顔を覗き込む。~ 遥には、夏希の頬がほんの少しだけ紅潮しているように見えた。 「いや別に……あー、やっぱりちょい調子悪いかも。あたし今日は昼いいわ」~ 「アイサー了解、今日は無理しないよーにね。あ、先生きた」 遥がそそくさと席に戻っていく。~ 一-Aの担任教師が教室に入ってきて、朝のSHRが始まった。 ~ ~ ***夏希じゃこれくらい日常茶飯事だったぜ 一時限目が終了した。 熱っぽく息を吐いて、夏希はぐったりと机に突っ伏した。~ 立って座るそれだけの所作が、今は面倒に感じる。 先ほどの授業終了時、起立から礼の一連の動きでも、~ 動きがぎこちないものになってしまっていたのを、夏希は自覚していた。 「(一時間って、けっこう、長いなあ……)」 下腹部から来る微弱な振動が、ひたすらもどかしい。~ しかし、こんなところでスカートの中を弄くるようなことは出来ない。 これがあと一時間続くのかと思うと、夏希は―― 「ひぁっ」 首すじを駆け抜ける悪寒に、思わず夏希は上半身を仰け反らせた。~ おそらく犯人がいるであろう後方を慌てて振り向くと、 「あ、あれ? 今日はなんだか反応が激しいですね」 一-Cクラスに所属している夏希の友人、戸部唯が立っていた。~ 差し出した指をそのままに、半笑いの顔で戸惑いから硬直している。 「……や、今日はちょい調子がアレで」~ 「言われてみれば、顔が赤いです」 ぐるりと回り込んで、唯は夏希の前の席に腰を下ろした。~ ちなみに、その席の本来の持ち主は、別の場所で談笑している。 「んー、調子悪そうです。あんまり無理しないほうがいいですよ?」 言いながら、唯は夏希の額に手を伸ばした。 冷たい手のひらが心地よく、柔らかな指先が快くて、~ 夏希は小さく唸りながら目を細めた。 「んー……」~ 「けっこう汗ばんでますね。ちょっと熱っぽいような感じもします」 検診が終わり、唯の手が離れる。~ 夏希はその手を掴み、自分の頬まで引き寄せた。 「三時限目は休んだほうがいいかもですね。体育」~ 「あーねえ」 指先を絡め、夏希は手と頬で唯の手を挟んだ。~ 唯は特に気にせず話を続ける。 「はぁー」~ 「わ、息が熱い」 湿り気のある、熱っぽい吐息が手の甲にかかると、唯は心配そうに眉尻を下げた。 「ほんとに大丈夫です? 辛いようなら保健室とか……」~ 「んん、あー、だいじょぶだいじょぶ」 会話をするのも億劫そうに、弱々しく首を振るだけで、夏希はそれ以上何も言わなかった。~ 唯の手が冷たくて心地よいのか、目を細めて微笑んでいる。 「(あー……と、いやいや、変なこと考えてるよ)」 唯はふと不謹慎なことを考えてしまい、内心でそれを強く否定した。~ 熱っぽい顔、潤んだ瞳を見ていると、それはむしろ―― 「あ、そろそろ授業始まるよ」~ 「ほんとだ、それじゃナツさん。無理せずがんばってくださいねー」 名残惜しそうに唯の手を開放する夏希に手を振って、唯は教室を後にした。 ~ ~ ***時間割チェック済み 二時間目の授業が終わって直ぐ、夏希は教室を飛び出した。~ ふらつく足腰で階段を上り、とある洗面所に駆け込む。 「……」 夏希は洗面所の中を見渡した。~ 誰もいない。当然だ。 北校舎三階西側、美術室の直近にある洗面所。~ 三階での授業がなければ、こんなところまで来る生徒はほとんどいない。 「あら、早いわね」 夏希の背中から声がした。~ 聞こえたと同時に、背後から腕を回される。 「あ……紀利、さん」 恥ずかしげに内股を擦り合わせる夏希を見て、紀利が嘲う。 「なぁに、そんなに慌てて。はしたない娘」~ 「いやだってほら、時間もないですし」 自分の腕時計を一瞥して、紀利は夏希を最奥の個室へ連れ込んだ。 ~ 紀利が洋式の便座に腰掛け、~ そのすぐ眼前に、夏希が壁に背を預けるようにして立つ。 「捲くって見せなさい」~ 「……うう」 夏希が渋々とスカートの裾を持ち上げると、淡い空色の下着が露わになった。 ショーツの縁の部分に、小さな四角形のプラスチックの物体がテープで接着されていた。~ スイッチらしきその白い箱からは、ショーツの奥へと向かってコードが伸びている。 「あら?」 薄手のそれのクロッチ部に大きな染みがあるのを、紀利が見咎める。~ いつもと比べて、明らかに濡れの度合いが大きい。 「自分で触った……のではないわね。どうしたのかしら、これ」~ 「唯ちゃんと、その、アレです」~ 「具体的に」~ 「えーと、手を、握りました」~ 「それだけ?」~ 「指を絡ませて……口をつけたりとか」 紀利は満足げに頷き、それからおもむろに、ショーツの両端に人差し指を引っ掛けた。~ 濡れた下着が、焦らすようにゆっくりと下ろされていく。 夏希は羞恥のあまり、唇を噛んで顔を背けた。何度こういう行為をしても、羞恥心は抜け切らない。 ~ 膝から十センチほど上の位置まで下着が下ろされて、夏希の秘所が紀利の眼前に晒される。 包む布がそうだったように、夏希のそこは既に濡れそぼっていた。~ 分泌された愛液はショーツの中で染み渡り、陰毛までも湿らせている。 「これはちょっと濡れすぎじゃない?」~ 「や、そんなコトは……ない、かと……」 見れば、下着に掛けられていたスイッチから伸びるコードは、~ 夏希の膣内へと潜り込んでいる。 テープを剥がし、スイッチをショーツから取り外すと、紀利はコードを軽く引っ張った。 「んっ」 元々、入り口の浅い部分に挿入されていただけだったローターは、~ 夏希の膣内から簡単に抜け出てきた。 「だってほら、戸部さんの手だけでこんなに興奮したんでしょう?」 夏希にもよく見えるよう、紀利はスイッチを持った手を頭上に持ち上げた。 ヴヴヴ、という小さな音を立てて振動する楕円形のローターから滴り落ちて、~ ひとつ、ふたつと、夏希の愛液が床のタイルに雫を落とす。 「どう考えても変態じゃない。あーあ、戸部さんが可哀想」 そんな風に揶揄されても、夏希には何の反駁もすることが出来なかった。 確かに夏希は、純粋な心配から伸ばされた唯の手で、~ どうしようもなく興奮していたのだから。 「紀利さん、あの、」~ 「ええ、そうね。もう時間もないことだし」 スカートをつまんだまま、控えめにねだる夏希に、紀利は柔らかに微笑んで返した。~ 夏希は知っていた。その笑顔は、自分の願望を満たしてくれるものではないと。 ~ 紀利は濡れたローターをティッシュで丁寧に包むと、持参した小さな手提げ袋に仕舞った。~ そして、代わりに中から細いディルド型のバイブレータを取り出す。 それを見て、夏希が慌て始める。~ これからされようとしていることを察してしまったためだ。 「ちょ、ぁっ」 言いかけた言葉は、紀利の指先で遮られた。 軽く弄られただけで、夏希の足腰から簡単に力が抜ける。~ 紀利の手に反抗する手段も意志も、夏希は持ち合わせていなかった。 がくがくと足を震わせて夏希は思わず紀利の首元に手を回し、寄り掛かった。~ そうでもしないと、今直ぐにでも床にへたり込んでしまいそうだった。 自分以外の手で秘所を弄られる感覚は、その事実だけで夏希に相当の性感をもたらす。 「これだけ濡れていれば大丈夫かしら」~ 「ぅあっ……んっんんっ、い……っ」 夏希の声が逼迫してくると、~ 紀利はぴたりと手の動きを止め、夏希の秘所から指を引き抜いた。 「はい、ストップ」~ 「ぁ、え?」 呆然としている暇もなく、夏希は異物が入ってくる感覚に総身を打ち震わせることになる。 「ほら、すんなり挿入っていくわ。ぴったり吸い付いてくる」~ 「つ、ぁ……っ」 先ほど取り出したディルド型のバイブレータを、~ 紀利が予告もなしに夏希のそこへ挿し始めたせいだ。 細身とは言え、先ほどのローターとは比べ物にならない大きさのモノを入れられて、~ 夏希は紀利の肩を強く掴み、声を抑えることに必死になっていた。 「ちょ、と……ま、っ、」~ 「駄目。待たない」 紀利は、弾力性のあるシリコンのそれを九割がた挿入し終えると、~ そこからやはりコードで繋がっているスイッチを操作した。 「っ……あ、ぅ」 ごく微弱な振動だった。~ それこそ、先のローターと同程度か、それ以下の。 だからこそ、辛い。 「昼休みまでそのままでいなさい」~ 「えええ……っ!?」 唐突な宣告に、悲痛な叫びが返される。~ 無理もない。今直ぐにでも欲求を満たしたい夏希に、それは拷問にも近い処置だと言える。 「あら、もう時間ですね。夏希さんも早く戻ったほうがいいですよ」 腕時計を見もせずに、紀利はそう言って立ち上がった。~ 生徒会長の仮面を被った紀利の笑顔は、夏希にはやけに冷たく見える。 「ぁ、き、紀利さん、あの、」 腕を掴むことも出来ずに、夏希はその無慈悲に去っていく背中に向けて声をあげた。~ 扉を開けたところで立ち止まり、紀利がふと振り返る。 「保健室でお待ちなさい。昼休みまで我慢出来たら、ご褒美をあげる」 夏希の切なげな表情を見て、紀利は笑みを浮かべた。~ 本当に愉しそうな、笑顔だった。 ~ ~ ***ひとりキ●グ・クリムゾ● 結局、三時限目の体育は見学にすら行かなかった。~ 教師には遥と唯がうまく言ってくれたらしく、何のお咎めもなかった。 問題は、最後に残った難関、四時限目だった。 ~ 膣内にバイブレータを入れたままでいる、というのは、想像を絶する労力を要する。 まず第一に、奥まで詰まった太い棒が内部で蠢くことによる快感というのは、~ 形状や動きの種類にもよるが、そう長時間耐え切れるものではない。 そもそもが絶頂に到達するための道具なのだから、無駄に時間を掛けるようでは淫具失格だ。 ~ 次に、消耗が激しい。体力はもちろんのこと、精神力の消費も相当のものだ。 自分の秘所を他者の手に預けた状態では、誰だって平静でいられない。~ 預けるどころか、道具のペースで振動されていては、無理のない話だろう。 ~ ~ 「――……れ?」 気付いたら、授業が終わっていた。 クラスメイト全員が起立しているのを見て、夏希は慌てた。~ 彼女が混乱しているうちに、日直が号令をかける。 「礼!」 夏希以外の全員が起立して礼をして、四時限目の授業が終了する。~ 幸い、夏希の姿は教卓からは見えなかったらしく、英語教諭はそのまま教室を出て行った。 「なっちゃん、だいじょぶかい? もう保健室行こ?」 夏希の様子をずっと見ていたのだろう。~ 授業が終わるなり駆け寄ってきた遥が、そんなことを言った。 「おー……っと、あー、うん」 ようやく現状を認識した夏希は、ゆっくりと席を立った。~ 下手に動くと変な場所が擦れて、思わず声をあげてしまうかも知れなかったからだ。 今も股下に埋められているバイブレータは、微弱に振動し続けている。 腰元の動きに気を遣いつつ、椅子に敷いていた厚手のタオルハンカチをさりげなく回収した。~ 幸いにも、じっとりと湿ったそれをポケットに入れる動作に、遥が気付くことはなかった。 「調子がわるいので。保健室にいってきマス」 荒くなる息を極力抑えて、そう申告する。~ 頭がぼんやりしている。体が芯から熱かった。 「付き添う? 肩貸そっか?」~ 「や、いいよ。じゃ」 不安げな遥を残し、夏希は教室を出た。~ 目指すは、三つ隣の保健室だ。そこまで行けば、あとはどうとでもなる。 ~ 昼休みの廊下は騒がしい。 食堂へ向かうもの。売店へ向かうもの。友達を待つもの。友達を探すもの。~ 廊下で昼食を済ませようとするもの。昼食を後回しにして雑談に興じるもの。 学園が最も騒がしくなるこの時間は、廊下を真っ直ぐ歩くことも難しい。 誰とも体を衝突させないように、夏希はおそるおそる廊下を進んだ。 体内の棒がなるべく動かないよう、庇いながら動くので、所々が変な動きになってしまっていた。 人によっては、トイレを我慢しているようにも見えた可能性もあるが、~ 今の夏希にそんな細かいところまで気遣えというのは酷な話だ。 保健室に辿り着くまでの間、不審に思って声を掛けてくる生徒がいなかったのは幸運だった。 ~ 保健室には直ぐ到着した。~ それはそうだ。一-Aと同じ校舎、同じ階層。~ 実際、クラスを出てから三十歩も歩けば到着する距離にある。 他の教室とは全く違うデザインの、ドアノブの付いた木製の扉には、~ 『留守にしています』という、養護教諭がいないことを告げるメッセージボードが掛けられていた。 構わず、夏希はドアノブを掴んだ。~ 当然のようにノブはくるりと回転し、扉がすんなり開く。 ~ 誰もいないはずの保健室には、ひとつだけ人影があった。 学園の制服を着た生徒が、足を組み、机に片肘をついて、 いつもなら養護教諭が座っているはずの椅子に、いかにも自然体で腰掛けている。 「いらっしゃい」 ~ 奥村紀利生徒会長は、そう言って艶然と微笑んだ。 ~ ~ ***紀利先生の問診 保健室は、生徒が使う普通教室と同じ広さがある。~ 窓の位置も、電灯の位置も同じだが、その室内に置かれた物品は、普通教室のそれとは大きく異なる。 ~ 入って左手側の手前には、主に生徒を相手にするための、小さな机とソファーが置いてある。~ 奥には養護教諭の机、書類の詰まったキャビネット、そして薬品などの収納された大きな戸棚があった。 右手側の手前には、身体検査に使うような大きな機材など、常日頃は使わない道具が雑多に置かれ、~ 右奥には体調の悪い生徒を寝せるためのベッドが、三つほど並んで設置されている。 清潔そうな白のカーテンは一切を締め切られ、~ 隙間から微かに差し込む陽の光が、床にいくつかの細長い亀裂を作っていた。 ~ 主不在と言われて入ってくる生徒もいなかったのか、~ それとも、入ったはいいが生徒会長の姿を見て退散したのかどうなのか。 昼休みには、毎日のように“保健の先生”を慕う生徒たちが集まっていたものだが、~ 今は客をもてなすソファーには誰の姿もなく、三つ並んだ白いベッドにも、誰が寝ていることもない。 つまり保健室には今、夏希と紀利以外には誰もいない、ということだ。 ~ 「鍵を閉めて」 そう短く命令されて、夏希は後ろ手にドアノブのツマミを横に倒した。~ 重い音を立てて錠が落ちる。 ようやく人心地ついたといった様子で、夏希は強張っていた体から力を抜くことが出来た。 扉一つを隔てるだけで、昼休みの喧騒が他人事のように遠ざかっていくことを、~ 自らの手で鍵を掛けることで、夏希は殊更に強く意識した。 ~ 「今日は保健の先生がいらっしゃらないから、私が代役を務めます。それで夏希さん、何の御用かしら?」~ 「なんの、って――」 今さら何を言い出すのかと、そう口に出す前に、夏希ははたと気が付いた。 「あの、朝から体の調子が悪いんです」 尊大な態度で椅子に座る紀利の元へ、ゆっくりと歩を進める。~ 「どうぞ」と促され、夏希はハンカチを敷いてからその背もたれのない椅子に腰を掛けた。 「ん……ッ」 内壁と挿入したものが擦れて、夏希の肩がびくんと震えた。~ その様子を見た紀利が、大仰に驚いて見せる。 「あらあら、重症ね。立っているのも辛そう」~ 「はい……あの、もう、駄目なんです。授業も、全然集中出来なくて」 ふぅむ、と紀利は頭を悩ます振りをした。~ 冗談でも演技でもなく切羽詰っている夏希は、紀利の言葉をじっと待つ。 「体調がどんな風に悪いのか、もう少し具体的にお話して貰えるかしら」~ 「ぐ、具体的に?」~ 「そう」 一瞬素に戻って聞き返すも、紀利はにこにこと笑うのみ。 紀利から目を逸らして、机の上のペン立てやら小さな置物やらを視界に収めながら、~ 夏希は赤い顔をまた朱に染めて、細々と自己申告を始めた。 「頭がボーっとして……体全体が熱いんです。足も力が入らなくて」~ 「ふんふん」~ 「動悸も治まらないし、っていうか、なんか体の中に、長い棒が入っちゃってるような感じが」 実際に長い棒が入っちゃっているのだが、そこはごっご遊びの流れの中だ。~ 医師と患者の正しい関係性に則って、紀利は事務的な口調でその先を問い質す。 「それで?」~ 「ええ、ええと、えーとですね」 わかっているわかっている。紀利の求める報告はもう少し先だ。~ もっともっと具体的に下品なことを言えと、紀利はそう言っている。 そう思ってはいるものの、夏希はそういうことを口にすることを躊躇っていた。~ 大いに抵抗を感じる。恥ずかしい。やりたくない。自分はそういうことを言えてしまうキャラではないのだ。 ~ ……が、しかし、そんな矜持も、こんな状況になってまで維持し続けられるものではない。 限界だった。今にも矜持を丸投げして、恥も外聞も顧みず、~ 椅子の上で両足を広げて、何かとても本能的なことをしてしまいそうだった。 しかしそれこそ、夏希のちっぽけなプライドが許さない。~ 紀利から目を逸らしたまま、夏希は意を決して口を開いた。 「あたしの、ですね、」~ 「うん?」 夏希が顔を上げれば、紀利の笑顔を見ることが出来ただろう。~ 愉悦に浸りきったその笑みを。 「あそこが、すごい濡れてるんです」 夏希はその一言を言い切ると、横を向いていた顔を俯かせて沈黙した。 「(あそこってなんだ? ですか? 抽象的なくせにすっげ恥ずかし……ありえね)」 内心、かなり動揺していた。 「(これ以上何を言えっつーんだ。もう無理。ない。これで許されなかったらあたし死ぬ。死ぬ)」 だから、紀利から返事が返ってきたとき、夏希はそのまま床に倒れそうなほど安堵した。 「はい、よく分かりました。触診をしますから、そこのベッドにどうぞ」 ~ ~ ***間仕切りカーテン付きベッドの上のコイ 夏希がベッドに横になると、紀利は間仕切りのカーテンを閉めた。 世界が狭まる。出入り口の施錠をしたときよりも、更に。~ 昼休みの空気から切り離された、小さな小さな空間。そこには今、夏希と紀利の二人だけしかいない。 ~ カーテンの内側には、ベッドがひとつと、パイプ椅子がひとつ。~ 夏希の足元には、羽毛布団とタオルケットが綺麗に折りたたまれ、頭の下には白い枕があった。 夏希は寝転がったまま、じっとしている。~ パイプ椅子のある側に立つ紀利の反対側に顔を向け、目を瞑り、お腹の前で手を組んで。 頬は紅潮し、息は荒い。~ これからの行為への期待からか、喜色を隠しきれていない。 ~ 紀利はベッドの傍らに立ち、夏希の体に手を伸ばそうとして――やめた。 手を伸ばすことも、椅子に腰掛けることも、そこから立ち去ることもせず、~ ただそこに立ったまま、瞼を閉ざした夏希の様子を、しばし眺める。 やがて、夏希の目が薄っすらと開かれた。~ 紀利の様子を見ようと、ゆっくりと視線を動かしてみて……目が合って、慌てて逸らす。 そんな様子を見てくすくすと笑いながら、紀利はようやく口を開いた。 「それじゃ、始めましょうか」~ 「は、はい……お願い、します」 紀利がスカートの中に手を伸ばすと、夏希は察して腰を浮かした。~ テープで貼り付けられたバイブのスイッチを剥がしてから、ショーツに指を掛け、するすると引き下ろす。 そのまま両足からショーツを抜き取ると、ぐしょ濡れのそれをベッド上部の柵に引っ掛けた。 「と言っても、触診も何も無いわよね。どう考えてもこれが原因だもの」 本体と同じ色をした細い紐を摘み、それをゆっくりと引いていく。~ 未だ夏希の膣内で振動を続けているそれが、端から姿を現してきた。 「あら、動いてる……もしかして、生き物なのかしら。痙攣してるし」 半分ほど抜き出したあたりで手を止めて、紀利は暢気な声でそんなことを言い出した。 「は……?」 絶句し、夏希は紀利の顔を凝視した。~ それを意図的に無視して、紀利はベッドの端に腰掛け、その白いバイブを観察し始める。 「細い形状に、粘性のある液体。ミミズに近い生物かも知れないわ」~ 「や、これ、ただのバイブですから、その、早く」 内部に入っているときほどではないが、半分だけ入れられた状態というのも、また辛かった。~ 言えば取ってくれると夏希は思ってはいなかったが、言わなければ言うまで弄られる。 「未知の症例については、慎重に対応する必要があるのよ。もう少し我慢してね」~ 「また我ま……っ――ぁ、……!」 コードの繋がった端の部分を、紀利は指でぐりぐりと弄り回す。~ 中に入った反対側が、内壁を乱雑に引っ掻いた。夏希の口が止まる。 「んー、生き物にしては硬すぎるかしら?」 掻き出されるようにして、水音を立てて夏希の愛液が外側に飛び散る。~ それを見て、紀利がにんまりと笑った。 「見て夏希さん。こうして刺激を与えると何かの液が分泌されるみたいよ」~ 「そっ、は……ッ」 唐突に、紀利の指が勢いを増した。 いかにも楽しそうに、さも面白い発見をしたかのように語る紀利に、~ しかし夏希は何の言葉も返せない。 「辛かったら声を出していいのよ。治療に痛みは付き物だし。……でも、まあ」~ 「んっ……っ、く、っ――」 紀利は夏希をじっくり鑑賞する。 体は強張り、両手は自分の襟元を固く掴んで胸元へ。~ 苦しげな息を漏らし、瞳は何かを堪えるようにきつく閉じられている。しかし―― 「そんな顔して、痛いとこなんてあるわけないでしょうけど」 その顔に浮かぶ表情は、誰が見ても、~ 歓喜と快楽による笑みが浮かんでいるようにしか見えなかった。 ~ 「ねえ夏希さん」 右手の動きを緩めぬまま、夏希の耳元で囁く。 その声にも、少なからず熱が篭もっていた。~ 夏希の痴態を見て、紀利も何も感じていないわけではない。 「は、ひ……っう、ぅあっ」 息も絶え絶えの状態で、それでも夏希はなんとか目を開いた。 思いのほか紀利が近くにいることに気付き、夏希は紀利の首に腕を回した。~ 無我夢中で紀利の顔を引き寄せ、だらしなく開かれた口から、赤い舌が差し出される。 「ふふ。そう、吸って欲しいのね?」 逆らわず、紀利は夏希に顔を近づけた。 本当の本当に限界なのだろうと、容易に察せられたからだ。~ 絶頂の際、半ば無意識に強い触れ合いを求めるのが、昔からの夏希の癖だった。 「んっ、ぁ、ぅう……っ」 紀利は差し出された舌を強く吸いながら、バイブを繰り、より敏感な部分を執拗に擦り上げる。~ ぐいぐいと胸を押し付けられたので、余っていた左手でそちらにも触れた。 四時間もの我慢の後で、夏希の体はすぐにびくびくと震え出す。 「……ッ!」 か細い嬌声は、昼休みの喧騒に紛れて消えた。 ~ 絶頂の後、夏希はそのまま気を失うように眠ってしまった。~ 紀利はほんの少しだけ残念そうな表情をして、しばらく夏希の顔を撫で続けていた。 ~ ~ ***幕間 伊織夏希失踪事件(名探偵不在) 「あれ、保健室閉まってる」~ 「んと、先生いないって書いてありますね」~ 「え、だって、なっちゃん保健室に、あれ? 行ったはずなんだけど、あれれ?」~ 「先生がいないんじゃ保健室入れないじゃないですか! ナツさん一体どこに――」 「あれ、どしたの唯ちゃん。遥も」~ 「保健室に何か用事ですか? 今日は養護の先生はお休みですが」~ 「なっちゃんがどっかいっちゃって、もしかして別の場所に、ええと、どうしよ、」~ 「体調悪くて保健室に来たはずなんですけど、いなくて」~ 「あー、体育の先生が開けてくれたのかもよ?」~ 「でも、ドアが開かないから確認できないんです……電話も繋がらないし」~ 「ここにマスターキーがあります」~ 「って、ちょ、なんで!?」~ 「巡回の際に必要な場合がありますから」~ 「おおー」~ 「ナイスタイミン!」~ 「勝手に開けて怒られないかなあ……大丈夫かなあ……」~ 「友人の安否を確認するためです。問題ないでしょう。それでは、」 「失礼します」~ 「しつれいしまーす」~ 「しまーす」~ 「……失礼しまっす」 「「「「――あ。」」」」 ~ ~ ***夢の中では何をしても自由 夏希が目を覚ますまでは保健室を離れる気がなかった紀利は、何をするでもなく、~ 服をはだけたまま満ち足りた顔で眠る夏希の顔を眺めていた。 時計を見れば、昼休みは残り半分。~ さてどうしようかと紀利が頭を悩ませている、その最中に、 「――――――ゃないですか!」 保健室のドアのその向こうから、誰かの声が聞こえてきた。 「……」 大きな音を立てないよう、紀利はベッドを囲っていたカーテンをそっと開いた。~ 出入り口の磨りガラスの向こうに、複数人の人影が見える。 紀利の行動は素早かった。 まず、脱ぎ捨てられていた夏希のショーツを回収し、手提げの中に入れる。~ 夏希の服を申し訳程度に調えて、濡れティッシュで目立つ汚れを拭き、タオルケットを広げて掛ける。 「――――ちょ、……!?」 ドアの向こうから、聞き覚えのある声がした。~ 鍵を掛けてあるとは言え、万が一のこともある。紀利は作業を急ぐ。 音を立てないようにカーテンを完全に開けて、~ 他におかしい部分がないかをチェックしてから、パイプ椅子に着席。 ドアが開いたのは、それからすぐだった。 ~ 「あ、会長先輩! 一緒だったんですね。よかたー」~ 「なんで生徒会長が……?」 「あら皆さん、こんにちは」 鍵を開けて入ってきた面々を見て、紀利は大体の事情を把握することが出来た。 遥、唯、英美、ゆたかの四人は、~ ベッドに横になった夏希とその傍らの生徒会長を見て、表情を和らげた。 「会長でしたか。すみません、そこの伊織さんのことを探していまして」~ 「謝ることはありませんよ。連絡が取れなければ、心配にもなりますものね」 夏希の携帯電話の電源を落としておいたのは紀利だ。~ 当然、こういう事態も想定済みである。 しかし、保健室の鍵を開けることの出来る人間がやってくるとは思っていなかった。~ やはり校内で隠れてこういうことをするのは難しい、と紀利は思う。 「って、ちょ、待って。なんで一緒に?」~ 「用事があって、昼休みに会う約束をしていたんです。でも、具合が悪そうだったもので」~ そこで、ゆたかが何かに気付いたように遥の顔を見る。 「先ほどの口ぶりだと、生徒会長と約束があったこと、春咲さんは知っていましたね?」~ 「え、はい、知ってましたけど、なんでです?」~ 「ちょ、コラ、それを早く言えっての」~ 「あれ? いやー、すいません」 よくわかってないまま謝る遥。 夏希の安否の確認さえ出来ればいいのだから、~ 初めから紀利に連絡を取っていればいい話だったのだ。 苦笑しつつ、唯がベッドのほうを見る。 「ナツさん、寝てるんですか?」~ 「ええ。寝入ったばかりで」~ 「ん、じゃあ、出てったほうがいいかな」~ 「折角いらしたんですし、顔くらい見ていっては?」 それもそうだ、うんそうだ、と頷いて、~ 見舞い一行が夏希の寝ているベッドの周りに集まる。 ~ 「すー……くー……」 話し声や物音でも目覚めることなく、夏希はすっかり寝入っていた。 午前中の諸々で相当消耗していたし、~ このまま放っておけば昼休み中に起きることはないだろう。 「そんな調子悪そうでもないね。よかった」~ 「むしろ、どこか満足そうにすら見えますが」~ 「あれぇ? さっきはすごい辛そうだったんだけど。もしかして眠かったのかなー」~ 「あ、それなら確かに、あの態度も納得、かも……?」 小声で話をしていると、仰向けだった夏希が大きく右に寝返りを打った。~ 周囲の会話がぴたりと止まる。 この時点では、夏希はまだ現状を正しく認識していなかった。~ 夏希は薄目を開けて、近くに立つ紀利と思われる人影に、呻きながら手を伸ばした。 「……ね……ゃ」~ 「え? っと、わ……っ!?」 口の中でモゴモゴと何事かを呟きながら、~ 夏希はちょうどそこにいた三好ゆたかの腕を掴んだ。 寝ぼけ特有の強引な力で手を引かれ、ゆたかの上半身が前のめりによろける。 「す、すみません、伊織夏希さん、起きてますか?」 病人、しかも今の今まで眠っていた相手では強く出ることも出来ず、~ ゆたかは右の手首を掴まれたまま、控えめな小声で問い掛けた。 が、残念ながら、その声は夏希の耳にただの雑音として処理された。 「うん……うん」 まだ頭が半分以上寝ている夏希は目を閉じたまま、~ 引っ張ったゆたかの手のひらを自分の頬に添えて、満足そうな顔で幾度か頷いた。 「……えぇと、ですね」 救済を求めるように、困り果てたといった顔で周りを見るゆたか。~ しかし助け舟は出されず、全員から苦笑で返された。 そこに、更に、夏希から追い討ちが入る。 「……き、す、……き」~ 「な――なん……ッ!?」 愛の溢れる暴言でゆたかが硬直しているのをいいことに、~ 夏希は腕を引き、肩を掴み、背中に手を回し、ゆたかの体を抱き寄せた。 右手を背中に、左をゆたかの後頭部に添えて、ぐぐっと顔を寄せ、 「(……んん?)」 そこでようやく、いつもと手触りが違うことに気が付いた。 ~ 一瞬で意識が覚醒した夏希は、目を開けて、二秒で現状を認識した。 ついさっきまで夢の中で「すきすきだいすきー」とか頭の沸いたことをほざいて、~ 「おねーちゃん」「なつきちゃん」と互いに囁きながら抱き合っていたはずが、 「(……しまった。まずい。どうしよう)」 いま夏希の腕の中にいるのは、奥村紀利おねーちゃんではなく、三好ゆたかだった。~ 眼前の風紀の鬼は、目を閉じて態勢を整えていた。何のだ。 「(――――――頼むから黙っててくださいっ)」 咄嗟に、周囲に立つ四人に視線を送る。~ そのアイコンタクトは、成立したのかどうなのか。 明らかに理解してないのが一人いたように思えたが、~ そんなことを気にする余裕は今の夏希にはない。 ~ 意を決し、夏希はゆたかの体を抱き寄せた。~ 抵抗はなかった。 お互いの肩の上に顔を載せる形で、夏希はゆたかの体を抱きしめた。 「んう」 合わせた胸元から、激しい動悸が伝わる。~ うなじから漂う匂いを努めて意識しないように、夏希は呼吸を整える。 それから夏希は、唐突と思われるくらいあっさり、腕の力を抜いた。 それが現状を打破する最良の方法だと信じて、~ 瞼を閉じ、今、必殺の――! 「く、ふー……すぅ……」 寝たふりだった。 ~ 「……びっくりしました」 完全に腕から力が抜け切ったことに気付くと、~ ゆたかはゆっくりと体を離してから、赤面顔でそう漏らした。 夏希の寝たふりに気付いている様子はない。 無用なトラブルは誰も望まないので、誰も何も言わなかった。~ 「あれ? ねー、なっちゃん、起き――」 一人を除いて。 「おぉーっと! 寝てますし、そろそろ行きましょう」~ 「んぐ、むぐ、」~ 「あーうん、そうね、それがいい。いこいこ」 ~ 夏希と紀利の二人だけを残し、四人が保健室を出ていったあと。 未だに寝た振りを続けている夏希にすすすっと近寄り、~ これ以上ないとびきりの笑顔をして、紀利は声を掛けた。 「……『おねーちゃん』って」~ 「なかったことに」~ 目蓋を閉じたまま、しかめっ面の夏希が短く言葉を返す。 「ねえ、『なつきちゃん』」~ 「なかったことに」 ごろりと寝返り、うつ伏せになって枕に顔を埋めて、夏希が完全拒絶態勢に入った。 紀利は肩が震えるほど笑いを堪えながら、すこぶる甘い声で夏希の耳元へ囁く。 「もう一回、『すきすきだいすき』って言って?」~ 「ぎあー!」 昼休み、残り二十分。 たっぷり弄られた。 ~ ~ ~ ~ 紀利さんがこんな致命的な問題を放置するわけがないと思った。 蛇足かなあ。 このあと更に三好さんが慌てる光景を……っていうのはちょとしつこいですね。んー。
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※(かっこ)の中のアルファベットは読めないものです 美術館 SNaKE→brOOm(11) 蛇→ほうき(美術館前の三叉路) ボムコインW ボーナスコインP Nをはずす。 aKEを上にスライドしてZJd、 右90度回転(R1ボタン)でNL(d)。 Lをはずす。(d)をはずす。 NNLを下にスライドしてOOm。 Sを上にスライドしてr。rをはずす。 (d)を左90度回転(L1ボタン)でd、 鏡文字にしてb。 rを空いている場所に置いてbrOOm 完成 STILE>EaSEL(12/13)(美術館、倉庫) iを取ってST・LE、Eを取ってLi、 Liを下にスライドしてmj、 右90度回転してヨL、ヨを取ってEL。 STを上にスライドしてrs。 rを取ってヨs、鏡回転してEZ。 Eを取ってrz、rzを下にスライドしてsa。 sを取ってEa・EL。sを入れてEaSEL完成 美術館後半 LEaF→FISh(9) 葉っぱ→魚(美術館裏口) aをはずす。Fを下にスライドしてg。 Eをはずす。Laを上に2回スライドしてJy、 180度回転してrh。 rをはずし空いている場所に置いてEhrg、 下にスライドしてFISh完成。 ShELL→FLUTE(11/12) 貝殻→フルート(美術館入口) 1.「E」を取る(Sh_LL) 2.「L(左)」を取る(LL→EL) 3.「EL」を下げる(EL→Fm) 4.「Fm」を鏡文字(Fm→ヲm) 5.「ヲ」を取る(ヲm→Lm) 6.「Lm」を右90°(Lm→rヨ) 7.「S」を取る(Sh→ヲh) 8.「S」を戻す(ヲhSrヨ) 9.全体を2つ下げる(ヲhSrヨ→ヲJUTヨ) 11.全体を鏡文字(FLUTE) CaNVaS→SCENIC(12/13) キャンパス→風景画(絵画修繕室) 1 全体を下へ →(dbOWbT) 2 「O」をとる →(db_WbT) 3 「t」をとる →(WbO) 4 「WbO」を180度 →(mqO) 5 「mqO」を下へ →(NrP) 6 「NrP」を180度 →(NJd) 7 「N」をとる →(TJd) 8 「TJd」を上へ →(SIC) 9 「S」をとる →(NIC) 10 「db」を下へ →(EC_NIC) 11 「E」をとる →(SC_NIC) 12 「E」を戻す →(SCENIC) WaTCh→gLaSS(12/13) 時計→眼鏡(絵画展示室) ボムコインX 1.全体を180°回転(WaTCh→m巳⊥コy) 2.「コ」を取る(m巳⊥_y) 3.「y」を取る(m巳⊥_コ) 4.「コ」を右90°(コ→U) 5.「U」を2つ上げる(U→S) 7.「m」を取る(m巳⊥→y巳⊥) 8.「y巳⊥」を180°回転(y巳⊥→haT) 9.「a」を取る(haT→hmT) 10.「hmT」を上げる(hmT→gLS) 11.「S(左)」を取る(gLS→gLa) 12.「S」を戻す(gLaSS) NOVEL>drama(11) 小説→戯曲(美術館テラス) Vをはずす。Nをはずす。 VOを上にスライドしてUN。 Nを空いている場所に置いてUNNEL、 全体を右90度回転(R1ボタン)でCZZmr。 mをはずす。CZZを下にスライドしてdaa。 mを空いている場所に置いてdaamr。 左側のaとrを入れ替えてdrama完成。