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분류 코믹스 원제 The Batman Adventures #13 등장인물 탈리아 알 굴, 배트맨 유의사항 탈리아 알 굴이 등장하면 이야기는 항상 동일하게 흘러간다 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。
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【初音ミク・鏡音リンレン】VOCALOID総合 902【巡音ルカ・MEIKO他】 http //pc12.2ch.net/test/read.cgi/streaming/1267981471/39 39 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/03/08(月) 08 17 54 ID FQetr1DZ0 ボカロ曲でヘンテコで面白い曲ってありますでしょうか? 紹介していただけると助かります いっぱいありすぎてなんとも とりあえず私のお勧めの はふーPでも 【ニコニコ動画】 人によって全然違うかもしれんが俺が面白おかしいと思う良い曲を まだいいかな? コメント数の多さと「謎の感動」タグが全てを物語ってると思う。 もう締め切ったかもだけど貼っちゃう 動画内のミクの真似をしないでね マイリスになってるので修正貼り これは面白いなw 締め切り後かもしれないが貼ってく 46でも1曲紹介されてるけど、ニラPオヌヌメ http //www.nicovideo.jp/mylist/6689068
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男を助ける。 男を……。 (こなたに……伝えることがある……)ピッ (=ω=、)「…………男を………」 男(駄目だ……) (=ω=.)「……助け…………」 男(駄目だ……駄目だ……!) 『…………いつか……』 男(あ………………) 『辛い決断を迫られたときには……思い出…………て下さい』 男(あ…………ああ…………) 『……は、怖いものじゃ…………を……』 男「――駄目だ! こなたああああぁぁぁっっ!」 (=ω=、)「男!?」 男「ぐ……が……駄目だ……駄目なんだ……」 (=ω=、)「男…………なにが…………」 男「こなた…………」 『辛い決断を迫られたときには……思い出…………て下さい』 夢の言葉。 白い部屋で、あの女性が言ってた、言葉。 俺の頭に、途切れた部分が、鮮明になる。 『辛い決断を迫られたときには、彼女に思い出させてあげて下さい』 男「がぁ……こなた……!」 『……は、怖いものじゃ…………を……』 それは、今まで忘れていたのが不思議なくらい、鮮烈に。 絶対の真実味を帯びて、よみがえる。 『愛は、怖いものじゃ無いってことを……』 (=ω=、)「男!? どうしたの!?」 男「……」 (=ω=、)「男……!?」 男「あ……いは……」 (=ω=、)「愛…………?」 男「こ……わい……ものじゃ……な…………い……」 (=ω=、)「ど、どういう……」 男「信じ……ろ……」 (=ω=、)「え……」 男「俺達なら………………から……」 (=ω=、)「私達……なら…………」 男「……忘れる……な…………」 (=ω=、)「……」 男「……」 博士「……驚いたわね。まだ話せたんだ。よくわからない言葉だったけど」 (=ω=.)「……」 博士「さっき、言いかけてたわね」 カラァン……。 (=ω=.)「……」 博士「男君を助けたいなら、これであの姉妹を殺してきなさい」 (=ω=.)「……っ!」 博士「貴方が選んだのは、そういう道でしょう? 遅かれ早かれそうなるのなら、今やってきなさい」 (=ω=.)「…………」 博士「さぁ」 (=ω=.)「…………」 博士「どうしたの!?」 (=ω=.)「……それでいいの?」 博士「な……」 (=ω=.)「あんたは……怖いんでしょ?」 博士「な、なにを……」 (=ω=.)「私達に、また男の力が通じなくなるんじゃないか、って」 博士「……!」 (=ω=.)「そうでしょ?」 博士「……アハ。何を言ってるの? LKSTが完璧なら、貴方達なんて……」 (=ω=.)「……じゃあ、そうしてみてよ」 博士「……」 (=ω=.)「男を助けて、私達と一緒に閉じ込めてみれば、わかるよ!」 博士「……」 (=ω=.)「……私達は、たとえそれが偽りの愛情でも」 博士「……」 (=ω=.)「もう……恐れないから」 博士「……」 (=ω=.)「あんたの発明なんか、かるーくスルーしてやる!」 博士「……」 (=ω=.)「……」 博士「……いいわ。時間の無駄だとは思うけど、それが最後の望みなら、そうしてあげる」 (=ω=.)「……」 かがみ「……」 つかさ「……」 ガチャ……。 かがみ「あ……」 男「……」 つかさ「……男くん……」 男「……」 (=ω=.*)「おと……男ーっ!」 たたた……ぽかっ! (=ω=.;)「あいたーっ!」 男「この馬鹿こなた!」 (=ω=.;)「な、なんで殴るんすか」 男「誰が助けてくれって言ったんだよ馬鹿!」 (=ω=.;)「へ……でも、愛は怖いものじゃないって……」 男「だから愛する人が死ぬのは怖いことじゃないってことだよ馬鹿! 愛は心に残るんだよ馬鹿!」 (=ω=.;)「で、でも……俺達なら大丈夫って……」 男「俺達なら別れの悲しみも大丈夫ってことだよ馬鹿っ!」 (=ω=.#)「わかりにくいよっ!」 男「わかりやすいだろっ!」 つかさ「ま、まぁまぁ……」 かがみ「まったく。あんた達は本当に……」男「これでハッピーエンドは消えたぞ馬鹿!」 (=ω=.#)「じゃあこれはトゥルーエンドでいいじゃん!」 男「よくねェーッ!」 一日目。 (=ω=.)「あー暇だー」 かがみ「暇ねー」 つかさ「テレビでも見るー?」 男「……」 (=ω=.)「なんにも面白いのやってないよー」 かがみ「まったくねー」 つかさ「どんだけー」 男「……」 (=ω=.;)「ね、男……。なんでそんなに離れてんの?」 男「俺が近くにいたら、お前ら煮えるだろ!」 (=ω=.*)「煮えない煮えない」 かがみ「別段前と変化はないしね」 つかさ「煮える……でもそんなの関係ねぇ」 男「関係あるわーっ!」 (=ω=.*)「ナイナイ。無問題。私達なら無問題」 かがみ「そうそう。トランプでもする?」 つかさ「バルサミコ酢ー」 三日目。 カリカリカリカリカリカリカリカリ……。 かがみ「あ、つかさ。そこ、違うわよ?」 つかさ「え……あー」(=ω=.;)「……」 男「……」 カリカリカリカリカリカリカリカリ……。 かがみ「ふぅ……」 つかさ「すやすや……」 (=ω=.;)「……」 男「……」 カリカリカリカリカリカリカリカリ……。 かがみ「……ねぇ」 (=ω=.;)「……嘘ついてる味なんかしないよ?」 かがみ「舐めるかっ。それよりあんた達も、勉強しなくていいの?」 男「……カリーデベルチ!(さよらなだ)」 かがみ「私ら一応受験生なんだからね? 今の季節に勉強しないと人生終わるわよ?」 男「いや、俺は生まれたときから人生終わってるし」 かがみ「笑えない冗談言うな」 十日目。 つかさ「る、る、ルーズリーフ」 男「フォークボール」 つかさ「る、る、ルナマリア・ホーク」 男「KOOL」 つかさ「る、る、ルー大柴」 男「バール」 つかさ「る、る、ルーマニア」 男「アナル」 つかさ「る、る、る、る……瑠璃!」 男「リール」 つかさ「る……ひ、ひどい、ひどすぎる!」 男「ルール」 つかさ「るん! はい、もうしりとり終わり!」 男「あっ、てめ」 かがみ「あいつらなにやってんだか……ね、こなた」 (=ω=.)「んー?」 かがみ「あんた、なんともないの?」 (=ω=.)「なんともって、なにが?」 かがみ「……男のこと」 (=ω=.;)「まさか、かがみん……煮えた!?」 かがみ「私はまだ……でも、まず煮えるなら、あんたでしょ? いつも一緒なんだから」 (=ω=.*)「私も平気。二人のしりとりを楽しく眺めてられるよ」 男「ンール」 つかさ「ま、また始まったぁっ」 二十日後。 (ω=. )~「こちらコナーク。ツカ佐。応答せよ」 ツカ佐「うん。私は柊ツカ佐だよ」 (ω=. )~「……」 ツカ佐「あれ? どうしたの、コナちゃん?」 (ω=. )~「いや、なんでもない。それよりツカ佐。今回の任務を教えてくれ」 ツカ佐「オネーチャンと男クンの二人きりの会話を盗み聞きすることです」 (ω=. )~「なにを言ってるんだ、ツカ佐。俺達の任務はカガミギアにさらわれた男ンの救出だろう?」 ツカ佐「そうだった、そうだった」 (ω=. )~「では、会話を盗み聞こう」 かがみ「……」 男「そっか。……ついに煮え始めたか」 かがみ「ん……。ごめん……」 男「いいよ。じゃあこれから、俺はお前にあんまり近付かない」 かがみ「駄目……そうされると、きっと私、気が狂っちゃう……」 男「……」 かがみ「……」 男「じゃ、頭撫でてやるよ」 かがみ「…………ん」 (ω=.;)~「……」 ツカ佐「……」 (ω=.;)~「まいった。話がヘビーだった。ツカ佐、どうすればいい?」 ツカ佐「今すぐスレを閉じるんだ」 三十日後。 (=ω=.;)「辛い」 かがみ「だからそうハッキリ言うなってば」 つかさ「うう。男くん……もっとそばに行っていい?」 男「これ以上そばはないだろ……」 かがみ「いや、つかさの気持ちもわかる……。なんか初期のどす黒い気分が戻ってきた感じ……」 男「……」 つかさ「うー」 (=ω=.;)「でも……」 男「……」 (=ω=.;)「男がいなくなるよりは、いいよね」 かがみ「当たり前よ……」 つかさ「うん……」 男「……みんな……」 (=ω=.;)「みんながいるから……我慢出来るよね?」 かがみ「負けないって言ったでしょ?」 つかさ「と、友達……」 男「……」 その夜。 バサ……。 男「…………さて……行くか」 洗面所。 男「……ナイフ、か」 男「わざわざこんなところに置いてあって……」 男「内線も繋がらない、とくれば……」 男「……」 男「…………お見通しなわけだ」 男「それとも殺し合いでも望んだか?」 男「それなら……生憎だったな」 男「みんなを連れてく気はねぇんだよ」 男「かがみ……怒るだろうな」 男「つかさは……泣く……かな」 男「こなたは……」 『大丈夫。私はどこにもいかないよ』 『でも……』 『……ねぇ。約束したよね』 『約束……?』 『ずっと一緒にいるってさ』 『……』 『なにがあっても、そばにいるよ。男を一人になんかさせないよ』 『……こなた……』 『私は男が……好きだから……』 男「…………」 『また、唐突なキスだね』 『こういうシチュならいいだろ?』 『うん。アリアリ。きっと星空の下で幸せな二人の一枚絵だよ』 男「…………あの一枚絵……ちゃんと……回想出来るよ」 俺は、ポケットにある、イルカ様を取り出した。 クラゲのストラップと交換した、リアル過ぎるイルカ。 男「あいつ……どういうセンスしてんだろ」 イルカ様を睨む。 男「うげっ。やっぱイルカは嫌いだ」 今までに無いくらい、じっと見つめる。 男「不気味な目だな……」 俺も死ぬのは怖い。 怖くてたまらない。 一人になんかなりたくない。 男「…………」 でもこなたは連れていけないから。 俺がこの世で一番愛しい、あいつだけは。 だけど……。 男「お前なら……いいかな……」 イルカ様が恨めしげに俺を睨む。 男「そんなに睨むなよ」 俺は、イルカ様を強く握った。 男「……ん?」 微かな違和感。 男「…………なんだ、これ」 イルカ様の腹には、小さな突起があった。 男「…………音でもなるのかな。最近の玩具は凝ってるな」 俺は、それを押してみた。 突発新ジャンル『知ったかイルカ様』 イルカ様「ザー……ザー……ザー……ザー……」 男「……壊れてやがる」 イルカ様「ザー……ん……ザー……い?……ザー」 男「……お? 直ってきた」 イルカ様「ザー……おい……ザー……返事を……ザー」 男「返事? あーあー。ワレワレハウチュウジンダ」 イルカ様「おい……けるな……ザ……ザ……ねん……少年!」 男「少年だと? イルカのくせに生意気だぞ」 イルカ様「お? やっと繋がったか。イルカじゃない。私だ」 男「私……?」 イルカ様「君に素晴らしい助言を与えてきた、私だ」 男「な……っ! あの知ったかぶりの!?」 イルカ様「誰が知ったかぶりだ!」 男「あ……すいません」 イルカ様「ま、まぁいい。そんなことは、今は関係ないからな」 男「……」 イルカ様「それより少年。今、どこにいる?」 男「……」 イルカ様「今日はちゃんと答えてくれないか?」 男「研究所です」 イルカ様「やはりか……」 男「え……やはりって……あの……」 イルカ様「単刀直入に言おう。私は君達の味方だ」 男「……えっ!?」 イルカ様「私達は、人道に反する、違法な研究団体を追っている」 男「え……あの……貴方達?」 イルカ様「そうだ」 男「なんで……俺達のことを……それに……」 イルカ様「館長に聞いた。彼女も私の仲間なんだ。……というか、上司というか……」 男「……」 イルカ様「館長は、前々からこの水族館が怪しいと踏んでいた」 男「……」 イルカ様「そして長い時間、ここに潜入し、探っていたんだ」 男「……」 イルカ様「一つの扉が怪しい、そう気付くのはすぐだった」 男「……」 イルカ様「しかし、そのロックは厳重だった。だから、私達はそこを監視し続けたんだ」 男「……」 イルカ様「ある日、一人の少女がここを訪れた」 男「……」 イルカ様「茫然自失、明らかに彼女の様子は普通じゃなかった」 男「……」 イルカ様「だから私は、館長に連絡し、彼女を監視してもらうことにした」 男「……」 イルカ様「次に、君が来た。うなだれた様子で」 男「……」 イルカ様「そして帰りは、君達は二人だった。館長が言うには、監視を続ける必要がある、ということだった」 イルカ様「そして、決定的だったのは、君達が二度目に来たときだった」 男「……」 イルカ様「友達の一人がおかしくなった、そんな話をしていたらしいね」 男「……」 イルカ様「私達は確信した。……いや、次々と人間がおかしくなる、その状況に、望みを託したんだ」 男「……」 イルカ様「あの扉の先にある、施設と関係があるだろう、と」 男「……」 イルカ様「私達は、君達がもしものときのために、このイルカを渡そうと考えた」 男「……」 イルカ様「だから、私は売店員になった」 男「は? なんでですか?」 イルカ様「君は私を恋しんで、愛に来てくれるだろうと思ったからね」 男「……偶然です」 イルカ様「えっ……」 男「……」 イルカ様「…………まぁ、それは上手くいったから、いいじゃないか」 男「……」 ガチャ……。 (=ω=.)「男? 誰と話してんの?」 イルカ様「おぉ。その声は少女Aか」 (=ω=.;)「い、イルカが喋ったぁ!」 イルカ様「落ち着け。私だ」 男「売店員の人だよ。というか、こなた。これ、お前に貰ったやつなんだけど」 (=ω=.;)「いやぁ……これ、実は私が選んだやつじゃないから……」 男「え」 (=ω=.;)「想いを繋ぐ、特別なキーホルダーがあるって言われてさ……貰ったんだ」 イルカ様「うむ。君に渡したのは、館長だね?」 男「俺は自分で選んで金も払って下らないパクり助言も貰ったのに……」 イルカ様「そう文句を言うな。その下らない助言のおかげで、君達は助かるのだから」 イルカ様「よし。状況を確認しよう」 男「……」 イルカ様「少年達は、なぜそこに連れていかれたんだ?」 男「…………そもそも俺が、ここの研究成果だからです」 イルカ様「何!?」 男「……」 イルカ様「……そうか。それなら、やはり希望が持てるな」 (=ω=.)「希望?」 イルカ様「私達は今、扉の前にいる。……少年」 男「はい?」 イルカ様「最後のパスワード。それを教えてくれ」 男「……そんなの知らないですよ」 イルカ様「知っているはずだ。研究に密接な関係を持つ単語。それがパスになっている」 男「……あ」 (=ω=.)「アレ……かな?」 イルカ様「やはり知っているか。どんな言葉だ?」 (=ω=.)「なんたらかんたら遺伝子」 イルカ様「なんたらかんたら……と」 ブー。 イルカ様「違うじゃないか!」 (=ω=.;)「まさか本当にやるとは……」 男「LKST、ですよ」 イルカ様「LKST……と」 ブー。 イルカ様「……私をからかっているのか?」 男「あれ? おかしいな……」 (=ω=.;)「これ以外にはないよね。だって、それのせいで男は……」 イルカ様「……ふむ。ならばやはり、LKSTで間違いないのかもしれないな」 男「じゃあ……?」 イルカ様「LKSTは通称なのかもしれない」 (=ω=.)「LKST……らくすと……らきすと…………」 (=ω=.*)「らき☆すた!?」 男「ば、馬鹿! そんな幸せそうな名前のはずが……」 プシュー……。 男「……」 イルカ様「……開いたな。どうやら、LuckyStarで間違いなかったようだ」 (=ω=.*)「はっはっは」 男「……」 (=ω=.#)「かがみん! つかさ!」 かがみ「ん……」 つかさ「むぁ……」 男「起きろ!」 かがみ「なによ……まだ夜中じゃない……」 つかさ「よ、夜這いっ!?」 かがみ「なっ! ま、まだ心の準備がっ!」 (=ω=.#)「違うよ! 助けが来るんだよ!」 つかさ「え!?」 男「イルカ様! 二人を起こしましたよ!」 イルカ様「はぁはぁ……そ、その呼び方は……やめてくれ……ないか……」 男「そっちは大丈夫ですか?」 イルカ様「あぁ……少し……交戦したが…………なんとかなっている。だがいかんせん、こちらの戦闘員が……」 ダーンッ! 男「イルカ様!?」 イルカ様「く……っ! 気にするな! それより、君達は自分の身を守ることだけ考えるんだ!」 男「……はい!」 イルカ様「きっと……その部屋にも……敵が……」 プツン……。 男「くっ……」 つかさ「て、敵だって! どうすればどうすれば!」 (=ω=.;)「……確かに、私達に武器はないし……」 男「……ナイフならあるけど、こんなもん役に立たないよな……」 かがみ「……」 (=ω=.)「かがみん?」 かがみ「……武器なら……あるかもしれない……」 ガチャリ……。 男「……」 (=ω=.)「あ……!男「……まさか……あんたらが来るとはな……」 男母「……」 男父「……」 男「……で、何しに来たんだ?」 男父「一緒に来るんだ」 男「嫌だって言ったら?」 男父「無理矢理にでも、ということになるな」 男「ふーん。人生初の親子喧嘩でもしようっての?」 男父「私達は、お前を息子と思ったことなど一度もないがな」 男「奇遇だな。不思議なことに俺もだよ」 男母「一度も母さんって呼んでくれなかったものね」 男「ふん。お互い様だろ? 人の部屋に、ほいほい友達を入れやがって。プライバシーも糞もなかったぞ」 男父「……お前にプライバシーという言葉は、存在しない」 男「はは。確かにな。覚えちゃいないが、実験漬けだったらしいからな。嫌な夢も、見るわけだ」 男父「……お喋りはここまでだ」 スッ……。 つかさ「……香水だ!」 男父「お前達には、これがあれば充分だ」 男「……そうだな。充分だ」 男母「……?」 男父「……では、ついてきてもらうぞ」 男「充分だよな、かがみ」 かがみ「ジャーン」 男父「……催眠薬か。どこで手に入れたのかは知らないが、そんなもの、私達には効かな――」 かがみ「わかってるわよ。使うのは……」 シュ……。 男「ふわ…………」 かがみ「男に、よ」 男父「なっ……」 (=ω=.*)「科学者なら当然知ってるよね? 自己暗示とか、そういう類の力」 男母「……っ!」 (=ω=.*)「……それがこんなに強力な催眠術なら、どうなるのか!」 かがみ「男! あいつら、ぶっとばしなさい!」 つかさ「香水に当たっちゃ駄目だよー?」 パンッ! 男「……うおりゃああああああああああああああっ!」 男父「くっ……!」 シュ……! こっちに向かって催眠薬が撒き散らされた。 その飛沫の一粒一粒まで見える。――見える、見えるよっ。 男「ふんっ!」 バサッ! 俺は素早く上着を脱ぎ、それを大きく振る事で香りを露散させた。 男「甘いぞ、馬鹿親父!」 そのまま服を盾にし、馬鹿親父に突進する。 ドカッッッッ! 男父「がぁ……っ!」 すぐさま香水を奪い取り、顔面にもう一発見舞う。 ドンッ! 男父「…………」 馬鹿親父は気を失ったようだ。 やりすぎた感は拭えないが、まぁ死んではいないだろう。 ――後一人。 男母「ひ……っ」 男「ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!」 つかさ「あぁっ。女の子にっ」 ドゴッッッッッ! (=ω=.;)「よ、容赦ないなぁ……」 かがみ「さすが香水ね!」 男「よし! 逃げるぞ!」 (=ω=.*)「ラジャー」 俺達は扉から飛び出した。 廊下に人の影はないが、遠くの方で喧騒が聞こえる。 男「イルカ様! イルカ様応答せよ!」 かがみ「あんた、ノリノリね」 イルカ様「ザザ……少年か!」 男「部屋から脱出した! 指示を頼む!」 イルカ様「わかった。だがこっちはまだ交戦中だ。すぐにそちらに向かうから、部屋で待機」 男「了解した! すぐそっちに向かう!」 イルカ様「ま、待て! 人の話を――」 ピッ。 男「さぁ行くぞ!」 つかさ「えっ……でも、待ってろって……」 男「八月蝉ぇ! こちとらフラストレーションで煮えまくってんだよ! ぼっこぼこにしてやっよ!」 かがみ「あんた、キャラ変わりすぎだ」 (=ω=.;)「香水、効きすぎたのかなぁ。まぁ、交戦してるってことは、後ろからの攻撃には弱いだろうけどね」 つかさ「こ、怖いなぁ……」 男「かがみ、香水の準備は出来てるか!」 かがみ「う、うん……」 男「よし! 男神華撃団、出撃!」 みんな「了解!」 かがみ「…………――ハッ。私はなにを……」 受付嬢「く……少年はなにを考えているんだ!?」 ダァン! パララララッ! 受付嬢「こんなところに飛び込んで来るだなんて、死ぬ気か!」 館長「そうですね。でも、このままじゃ、どうせこっちも時間の問題です」 受付嬢「館長!? なにを弱気な……!」 館長「持久戦では勝目がないことくらい、貴方にもわかっているはずですよ?」 受付嬢「……」 ……コォン……。 受付嬢「……! 伏せてっ!」 ドゴオオオォォン! 受付嬢「げほ……げほ……」 館長「……今現在の被害は?」 受付嬢「……死亡者はまだありませんが、負傷した者が八名」 館長「参りましたね。半分以上というわけですか」 受付嬢「……私が! 私がそれ以上に戦えば済むことです! はぁっ!」 ドンッドンッドンッ……カチッカチッ! 受付嬢「……っ! 誰か……弾をっ!」 館員「こっちも弾ぎれです!」 受付嬢「そんな……!」 館長「…………ここまでですね」 受付嬢「……っ! ここまで来て!」 館員「こっちももう駄目です!」 館長「……撤退の指示を」 受付嬢「そんな…………っ!」 館長「命令です」 受付嬢「……総員…………」 館員「う、受付殿!……あれは!」 受付嬢「え…………」 それは、目を疑う光景だった。 一人の少女が、敵部隊の真後ろに現れたのだ。 そして少女は、敵の注意を引きつけるかのように、こう言った。 つかさ「バルサミコ酢ー」 誰もが呆気に取られた。 生きるか死ぬかの戦闘の、真っ直中に放たれたその言葉に。 彼女は、さらに続けた。 つかさ「戦ってるねー……でもそんなの関係ねぇ」 人を嘲るような台詞に怒りを煽られたのか、敵は我を取り戻し、少女に銃口を向けた。 受付嬢「やめっ……」 ドンッドンッドンッドンッドンッ! 何度も引き金が引かれた。 少女が踊るように、何度ものけぞる。 即死だろう。 目を背けたくなるような光景。 少女はまだ倒れることさえ出来ていない。 まだ……まだ……。 受付嬢「…………ん?」 まだ踊る。まだ踊る。 撃たれているにしては、様子がおかしい。 ――あれは……まさか………………。 受付嬢「……躱して……いる?」 ドンッ! つかさ「ミコスー」 ドンッ! つかさ「ミコミコスー」 ドンッ! つかさ「こなちゃーん」 ドンッ! つかさ「この香水ー」 敵「当たれっ当たれっ当たれぇっ! この化け物があぁぁっ!」 ドンッドンッドンッ! つかさ「凄いねー。あははっ」 (=ω=.)「でしょ? 私も行くよー」 また一人、少女が現れた。 そして音もなく、敵の懐に忍び込む。 完全に注意をもう一人に引きつけた上での、その動きは、まさに芸術。 まるで、彼女が一匹の蛇になったかのように、感じられたほどだった。 そう。彼女はスネークだった。 そして、逞しく鍛えられた敵の一人に向かって細かく拳を繰り出す。 (=ω=.)「ぺしぺし」 敵「おごっ! ぐはっ!」 あれが、ただの弱パンチなのか……? これがゲームならば、確実に敵のゲージは削れていっているだろう。 男「おっしゃあ! 俺も行くぞ! かがみ、一緒に来い!」 かがみ「わ、私もっ!?」 遂に少年がやってきた。 また新たな少女も一緒だ。――いや、引きずられている。 男「俺は今っ! 猛烈にっ! 熱血しているぅっ!」 かがみ「うわあああああああああああああああああああああっ!」 彼等は、敵をボーリングのピンように、いとも容易く吹き飛ばした。 ――戦いは終わった。 受付嬢「…………」 博士の部屋。 男「……」 (=ω=.)「……」 かがみ「……」 つかさ「……」 受付嬢「……もう逃げられないよ」 博士「……」 受付嬢「貴方を、拘束する」 博士「ふふ……好きにすればいいわ」 受付嬢「何……?」 博士「研究は成功だった。彼等が、それを証明してくれたのよ」 男「……」 博士「……結局、貴方達は何も解決出来なかった。部屋で震えているだけだった」 男「……」 博士「……やっぱり愛なんか…………ないのよ」 男「……」 博士「私の発明には及ばないのよ!」 (=ω=.)「………………違うよ」 博士「!?」 (=ω=.)「私達は、今度こそ勝ったんだ」 博士「何を……!?」 (=ω=.)「嘘も、傷も、血も、涙も……この一ヵ月にはなかったよ」 博士「……アハハハハ! でもそれは、どうせ時間の……」 (=ω=.)「時間の問題じゃない。……男は今日、一人で死のうとした」 男(……気付いてたのか……) (=ω=.)「そして、私のイルカ……助けのイルカを見つけたんだよ」 博士「ハ……! 結局他力本願じゃない! バカバカしい!」 (=ω=.)「違う。わからない?」 博士「何……」 (=ω=.)「男がそうしようとしなければ、助けは来なかった」 博士「……」 (=ω=.)「私達は、それまでずっと耐えられた!」 博士「……」 (=ω=.)「だから、これは私達の勝ちなんだよ!」 博士「………………ふん。そう思いたいなら、思えばいいわ」 (=ω=.)「……」 博士「貴方達の友情が壊れる、その日まで」 外。 かがみ「うーん! いい空気ねー!」 つかさ「うあっ。まぶしっ」 (=ω=.*)「外はいいですなー」 男「素とはEなー」 かがみ「解放……されたのね」 つかさ「だねっ」 (=ω=.*)「早くお父さんを喜ばせてあげなきゃ!」 受付嬢「ふふ。よく頑張ったね。……ところで、少年」 男「ん?」 受付嬢「……こんなときに言うのは、凄く気が引けるんだが」 男「またパクり助言ですか?」 受付嬢「違う。今後の、君の身の振り方だ」 (=ω=.)「あ……」 男「……」 受付嬢「LKST被研体である君は、これから通常の生活に戻るのは難しいだろう」 男「……」 (=ω=.;)「そ、そんなことないよね! 男!」 男「……」 (=ω=.;)「私達、我慢出来るから……」 受付嬢「これは、君達の間だけに止まらない問題だ。……他の友達にも、もう被害者がいるかもしれないだろう?」 (=ω=.;)「あ…………」 かがみ「男を……どうする気ですか?」 受付嬢「…………私達が、保護しようと思う」 つかさ「そんな……せっかく……せっかく出られたのに……っ」 受付嬢「もちろん、悪いようにはしない。ちゃんと外の空気も吸わせてあげられるし、それに……」 かがみ「……それに?」 受付嬢「上手くいけば、遺伝子自体を取り除けるかもしれない」 男「……そんなことが、出来るんですか!?」 受付嬢「確かに、時間はかかるだろう。だが、きっと……」 男「……」 受付嬢「……」 男「……俺は…………」 サァァァ…………。 受付嬢「……ありがとう。では、私はちょっと向こうに行っているよ。……邪魔だろうから」 男「受付さん……」 受付嬢「もう、君に助言はいらないね」 かがみ「……よかったわね」 男「…………あぁ」 かがみ「……」 男「……」 かがみ「私さ……」 男「ん……」 かがみ「……何て言ったらいいかわかんないな」 男「はは。そうだな」 かがみ「色々……ありすぎて……」 男「……ありすぎなくらいな……」 かがみ「でも……一番…………一番伝えたいのは……これかな」 男「ん……?」 かがみ「ありがと」 男「…………」 かがみ「これはさ、私を助けてくれたから、とかじゃなくて」 男「……」 かがみ「私……」 男「……」 かがみ「あんたといれて、楽しかった」 男「……」 かがみ「辛かったけど、こんなに楽しい日々は、今までなかった」 男「……」 かがみ「あんた、馬鹿だからさ。色々起こしやがるし」 男「……」 かがみ「ツッコミの数は、こなたとあんたで二倍になったし」 男「……」 かがみ「でも……」 男「……」 かがみ「私、いっぱい笑えた」 男「……」 かがみ「だから、ありがと」 男「…………こちらこそ、ありがとう」 かがみ「男……」 男「お前がいてくれて、よかった」 かがみ「……」 男「オアシスだからな」 かがみ「……またそれ?」 男「あぁ」 かがみ「あはは!……よし。私のことはほっといて、他に行け!」 男「かがみ………………またな」 かがみ「うん…………またね」 かがみ(……帰ってきたら、こなたに挑戦してみようかな……) かがみ(もう、小さな家はいらないけど……) かがみ「今度はもっと……素直にね」 つかさ「……あ」 男「よ」 つかさ「うん。話しかけてくれたんだね」 男「当たり前だろ」 つかさ「男くん……」 男「なんだ?」 つかさ「大好き」 男「ぶ」 つかさ「それにね、こなちゃんもおねーちゃんも……」 男「……」 つかさ「みんな、大好き」 男「つかさ……」 つかさ「私はみんなが大好き。みんなでいる時間が大好き。お布団の時間より好きだよ?」 男「……」 つかさ「だからね……男くん……」 男「……」 つかさ「ちゃ……ちゃんと…………」 男「……」 つかさ「ちゃんと…………ちゃんと帰って来てね?」 男「……」 つかさ「みんなで、待ってるからね……」 男「……」 つかさ「みんなで、一緒に帰れるように……」 男「………………あぁ」 つかさ「……みんなで……」 男「…………俺も、お前が好きだよ」 つかさ「……」 男「みんなが、好きだよ」 つかさ「……」 男「だから俺、必ず帰ってくるよ」 つかさ「……」 男「今度は、俺が一人だけど」 つかさ「……」 男「思い出すから」 つかさ「……」 男「お前が、一人で耐えてきたことを、思い出すから」 つかさ「うっ……うぅ……」 男「そしたら……どんなことにも、耐えられる」 つかさ「ふ……ふぇぇ……」 男「必ず……帰って来られる」 つかさ「ふぇぇん! お、男くぅん!」 男「……」 つかさ「泣いちゃ駄目なのに!」 男「……」 つかさ「笑わなきゃ駄目なのに!」 男「……」 つかさ「笑えないよぉぉ……」 男「……」 つかさ「ひん……ひん……」 男「…………それは、きっと普通だよ……」 (=ω=.)「……」 男「……」 サァァァ…………。 (=ω=.;)「う。さむ……」 男「寒いな……」 (=ω=.)「いつの間にか冬近くなってたんだね」 男「なってたんだな」 (=ω=.)「だね……」 男「だな……」 (=ω=.)「……」 男「ん……?」 (=ω=.)「……こういうときは、やっぱり過去の回想とかするべきなのかな」 男「エロゲ的に?」 (=ω=.*)「エロゲ的に」 男「さぁな。それより、貴方を愛している、とかセイバーたんみたいなこと言えばいいんじゃないか?」 (=ω=.*)「行っちゃうのは男じゃん」 男「あ。そっか」 (=ω=.*)「そうそう」 男「……こなた、貴方を」 (=ω=.#)「ストップ、ストップ!」 男「あぃ……」 (=ω=.)「いいよ、もうエロゲの話は」 男「……」 (=ω=.)「私達のやり方でいこうよ」 男「俺達の?」 (=ω=.)「……約束、しよ」 男「……」 (=ω=.)「とっても簡単な約束を」 男「……」 (=ω=.)「……また…………会おうね」 男「……あぁ」 (=ω=.)「……待ってるからね」 男「あぁ」 (=ω=.)「ずっと、ずっと、どんなに時間が経っても…………」 男「…………また……会おうな」 受付嬢「……済んだかい?」 男「はい……」 かがみ「……」 つかさ「……」 (=ω=.)「……」 受付嬢「それじゃあ、行こうか」 男「はい」 かがみ「……っ!」 つかさ「ふぇ……」 (=ω=.)「……」 俺達は、みんなに背を向けて、歩き出した。 時折彼女達の嗚咽の声が聞こえたが、俺は振り向かない。 (=ω=.)「……」 決して、振り向かない。 (=ω=.)「……」 もう一度、彼女達の顔を見たら、俺は堪え切れなくなるだろうから。 (=ω=.)「……」 離れたくない。 (=ω=.)「…………男…………」 側にいたい。 (=ω=.)「男……男…………」 もっと一緒にいたい。 (=ω=.)「……」 その気持ちが爆発してしまったら、俺は……俺は……。 (=ω=、)「男ぉーっ!」 俺は―― (=ω=、)「……」 泣いてしまっていた。 12月20日 お元気ですか? 私はモテすぎ病のことを除けば元気です。 ……と、そういう決まり文句で書き出すらしいな。 書いてみて思ったが、やっぱり俺には似合わない。 こっちは全く変化がないよ。 静かな日々の中に、時々、あの日のことを後悔するんだ。 みんなで泣きじゃくっちゃってさ。 (知ってたか? つかさなんか、鼻水つけやがったんだぞ?) 知っての通り、カッコわるいのには慣れてるから、俺は平気だ。 でも、お前らに、余計悲しい思いさせちまったことを、後悔してるんだ。 こんなこと書くと、また「傷つけてよ」とか返事が来るんだろうな。 そっちはどうしてる? 相変わらず、かがみは素直じゃないか? つかさは天然か? みゆきとも仲良くしてやれよな。 みさおは俺の代わりにやっつけておいてくれ。異星人だからな。 俺の妹にも色んな意味でよろしく伝えてくれ。 お前は……どうしてる? とにかく、この手紙を見たら、すぐ返事を書くように。 ――あぁ。エロゲを同封するのを忘れるな。 最後に、ちょっとだけくさい事書くぞ? 笑うなよ? 笑うならここで読むのをやめろよ? じゃあ、書くからな。 ……約束は、絶対に忘れない。 たとえ何があろうと、いつかはお前のところに帰るよ。 だから、その日まで……笑っててくれ。 いつか帰ることの出来る、その日まで。 そこからは、俺が笑わせてやるから、心配はいらん。 今、泣いてたりしたら、飛びかえって【禁則事項】してやる。 ……駄目だな。 どうして俺はいつも、こうなるんだろう。 ま、いいか。とりあえず、これでおしまいだ。 (愛してる) ――男より ENDING8『いつか帰る日々』
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【初音ミク・鏡音リンレン】VOCALOID 529【KAITO・MEIKO・がくぽ】 http //pc11.2ch.net/test/read.cgi/streaming/1222945466/139 139 名前:130[sage] 投稿日:2008/10/02(木) 23 48 51 ID X4g6l7TMO では。 カバーじゃない演歌か昭和風歌謡曲聞きたいのですが、オススメよろしくです。 有名曲だがあえて にゃっぽん本スレコミュ主のネジP 1000再生以下だが名作 もう一個 オリジナル演歌マジおすすめ こんなのどうだろう いらんP 切ない昭和歌謡風 テラ昭和歌謡 ちょっと古いが、個人的に好きなので 演歌だろうかコレ・・・・ 演歌じゃないけど昭和後期のにほいがする曲あとらP 演歌オリジナルで龍神P 歌謡曲系かな たぶん歌謡曲…違ったらすみません 段々分からなくなってきた…中森明菜風は歌謡曲ではないかな? 前衛的な70年代風とかは、ちょっと依頼と違いますよね。 貼りたかっただけです。すいません。
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05【演奏してみた】中村イネについて語るスレ 5頭目【馬】 49 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/22(金) 10 40 43 ID KNzHb10t0 ID KNzHb10t0 片親ってのは出た? 51 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/22(金) 10 48 10 ID KNzHb10t0 俺も彼には騙されたり裏切られたりして頭きてたから、ちょっと晒させてもらうわ。 2ちゃんに書き込むのは初めてみたいなもんだから、なんか失礼があったら言ってくれ。 親は離婚してる。東京出る前は母と住んでいた。父親は大金持ち。 55 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/22(金) 10 56 17 ID KNzHb10t0 離婚は幼少期なはず。実家の仕事は知らない。ごめん。タバコは普通に吸ってるし酒も飲む。 でも、一緒に飲んでる成人奏者達も悪いと思う。 68 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/22(金) 11 20 08 ID KNzHb10t0 女関係は・・・見た目がものすごくイイですからね。 皆さんの思ってる通りだと思います。正直そこまで詳しくないです。 お金の使いっぷりは楽器や機材だったり結構真面目だった気もします。 出所は不明ですが。 離婚はしてますが、両方と仲良くしてるみたいです。 もう書き込みません。使えない情報をすいませんでした。
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【初音ミク・鏡音リンレン】VOCALOID 537【KAITO・MEIKO・がくぽ】 http //pc11.2ch.net/test/read.cgi/streaming/1223806119/439 439 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/10/13(月) 12 29 03 ID Y7jXN93M0 434 437 ありがとう!ありがとう! じゃあミクとリンが二人で歌ってる曲を教えてください ミク×リンリンク から探そうかと思ったんだが予想以上に数が多かったので とりあえずぼからん入りした曲は知ってるので、それ以外でオススメの曲があったら べ、別に今更デPの百合ジナルに嵌ったとかいうわけじゃry 厳しいなw ちょっと重い曲ですが それじゃ、昼飯行ってきます 作者マイリスに、他にもミクリンの曲あり ボカラン入ったのあったらすまん 完全に埋もれてしまっている俺的名曲から3曲。 リン曲で静かな曲調だと、まず伸びないんだよね…… 463 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日:2008/10/13(月) 13 04 11 ID Y7jXN93M0 443 ごまあえPのアセンブルハート -new a little-(full) つべにあったのかーもう一度聞けて嬉しい 446 【初音ミク&鏡音リン】 『喚』 【オリジナル曲】 たしかに重い曲ですね、でも綺麗だ どうもありがとう やっぱりぼからん入り抜かすと厳しいか… このスレに貼られたオススメは聞くから、誰か他にもあったらよろしく~ もう一年もたったんだよな、感慨深い 501 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日:2008/10/13(月) 15 05 05 ID Y7jXN93M0 467 【鏡音リン】fool tuning ~歌の★YOW!SAY!~【初音ミク】 かっこよくて独特な感じでいいなあ 469 【ミク&リン】メビウス・ローテーション【オリジナル】 他の曲も聴いてきた、いいねー 481 鏡音リン+初音ミクでオリジナル「Happy!」 こういうの待ってた たまらんかわいさだ 初音ミク・鏡音リンオリジナル曲『トリカゴ』 力強くて聞き惚れた 【底辺オリジナル】 SPAM / 鏡音リン・初音ミク スパムからなのかw発想すごいw 【初音ミク×鏡音リン】Floating Iris(long ver.)【オリジナル曲】 この曲はいいよなあ、かわいい 486 【鏡音リン&初音ミク】 ねがい 【オリジナル】 最初から引き込まれた 【初音ミク鏡音リン】Your Presents【オリジナル】 うおおかわいい。オケもいいなあ 鏡音リンと初音ミクが歌う「あなたの心」 しみじみしてていいね 色々聞けて満足したのでストップしとく ありがとう
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かおすの140文字SS【39】 1.すたプリでぼやくルン ボーリングっどぷりきゅあ/かおす 「ひーぷり映画の副音声聞いたルン!」 「どーだったー?」 「劇場で副音声ナシで見た時は、5のみんながただの客引きパンダに見えたルン」 「それなりにまとまってはいたけどねー^^ι」 「特装版のCD聞いて納得したルン。やっと5のみんなに会えたルン!」 「心が副音声化されてたでプルンス」 2.はぐっと無駄話 バテてモータ/かおす 「えみる、あれは?」 「どーしたんですの?」 「あのネズミのような姿、どこかで…」 「あ、あれはバテテモータです! ヒープリで非業の最期を遂げた…」 「行ってしまいました」 「何しに出てきたんでしょう」 「コロナももう長いですから…」 「あ、ばててもーたと」 「言ってはダメです」 3.トロプリ小咄 とりあえずやらなくていいことはやらないでお香!/かおす 「トロピカってるって流行語になると思ってたのにー」 「それは無理」 「そー?」 「日本の風土に合わない」 「なんならあうの?」 「日本なら詫び寂び」 「へー」 「わびさびるーじゅプリキュア」 「…すごいな。くすんだ緑色とねずみ色と茶色が見えるね」 「わびさびってるわね」 「無敵の地味さ」 4.デパプリ小咄 気が気じゃなくって/かおす 「あーどうしましょー」 「どーしたのマリちゃん」 「コメコメが葉っぱつきのニンジン抱えて寝てたじゃない」 「かわいかったねー」 「あのニンジンの葉っぱの茎がセロリみたいに太いのよー!」 「ただの品種だよ」 「そーなの? あたしはもう3話目にして作画崩壊しちゃったのかと」 「心配性だね-^^」 5.デパプリ小咄 プリキュアだもん/かおす 「マリちゃん?」 「もしかして番組始まって最初の小咄がアレ?」 「そーだよー」 「ど,どーしましょ あたしまだ心の準備が..」 「だってまだみんなそろってないんだものー 大丈夫だよ」 「でも」 「コメー」 「あら? パムは?」 「まだキャラつかんでないんだー」 「ゆい,あなたいい度胸ねー」 「そお?」 6.デパプリ小咄 まじったー!/かおす 「こ、ここだけの話…」 「どしたのマリちゃん」 「…ゆい、あんたいつもこのパターンね」 「そー? 前はどーしたの? 今回はどしたのー、次はどうしたのー」 「次まで用意してるの?」 「なにがー?」 「このカレーのエレメントさんなんだけど」 「...はい?」 7.デパプリ小咄 親戚か/かおす 「さ、今日もやるわよ」 「はい」 「ぶんどるぶんどるー」 「のっとれー」 「…ちょっと、今の何? もう一度よ!」 「ぶんどるぶんどるー!」 「のっとれー」 「ちょっと、変なの混線してるじゃない」 「おしまいだー」 「……行ってきます」 「ちょっと待ちなさいよ!」 8.はぐっと小咄 とちった/かおす 「今度のプリキュアは、キャラが出そろう前からネタになる要素が満載なのです!」 「アツアツご飯でみなぎるパワー…これだけでも」 「あつあつごはんで、みなぎるパワー! だよー」 「本人が来てしまいましたね^^」 「デリシャスも元気のプリキュアだねー」 「…はな、プレシャスです」 9.ふたりは♡プリキュアでつぶやき 平和への祈り/かおす 「ねえ,ほのかのおばあちゃんは戦争のお話ししてくれたよね」 「なあになぎさ いきなり」 「デパプリのゆいのおばあちゃんはさー」 「いわゆる、戦争を知らない子ども達よね」 「人間界の20年て大きいんですね」 「ひかり...」 「戦争なんてない方がいいのにー」 「ない方がいいわよね...」 「はい…」 10.トロプリ小咄 春のssお題が変わったー/かおす 「みんなー、春のSS、お題がやる気かご飯になったんだってー」 「えー? どーするのー」 「ローラは人魚じゃなくてごはんだった」 「えー? そーなの?」 「ゆらめくごはん…イヤよ!」 「あつあつ人魚で…」 「みなぎらないってば」 「食べられてたまるもんですか」 「ごはんに食われた」
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【初音ミク・鏡音リンレン】VOCALOID 562【KAITO・MEIKO・がくぽ】 http //pc11.2ch.net/test/read.cgi/streaming/1227270239/839 839 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/11/23(日) 14 43 00 ID e66EWTwn0 それじゃ 曾根崎心中とか野良犬疾走日和みたいな、サビがキャッチーなクサメロ ドラムドコドコで疾走する曲 クリスマスですが何か?、五月の窓みたいにけだるい感じな曲 の二つをよろしくお願い。出来ればミクリンレンで。 848 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/11/23(日) 15 14 01 ID e66EWTwn0 巡回中~ありがと。 クサメロって自分で言ってて完全にはなんだか分かってないんだけどねw 聞いてて恥ずかしくなるくらいにキャッチーすぎるメロディ、のつもりで言ってた。 音楽的にはどういうことなんだろう 今聞いてる気だるい殿堂ほやほや曲でござい 題名覚えられないダントツ№1曲でもある じゃあけだるい感じの曲を 忍者スープの夜 ピアプロから クサメロが何なのかググッたけどよく分からなかった・・・ 勘で選んでるので間違ってたらごめん 疾走感ある曲 知ってると思うけど脱力系 俺もクサメロが何なのかわからん… キャッチーってこういうのかな?違ってたらごめん けだるい?感じの好きな曲。間奏のコーラスが特に好き。 まだストップかかってないよね?追加でw 携帯からで貼れないが テンネンさんの「マツリノアト」と 半熟Pの「めんどくさいうた」 気だるいというよりダルい歌だけどw キャッチーな曲ってこんなんか? 聞いてて恥ずかしくなるってのとは違う気がするけど、 気にしない方向で
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【初音ミク・鏡音リンレン】VOCALOID総合 620【巡音ルカ・MEIKO他】 http //pc11.2ch.net/test/read.cgi/streaming/1233125831/139 139 名前:134[sage] 投稿日:2009/01/28(水) 17 44 44 ID 6+q5p/X50 失恋ソングでオススメをお願いします。 コドクノオトのリピートから抜け出したいです。 失恋か なんか最近で印象に残った2曲 機材欲しいP 有名だから知ってるかもしれんけどおすすめ ぱきら氏 たまには懐かしいのもいかが? ……これは死別かもしれんが 前向きな過去の失恋歌 有名だから知ってる気がするけど、個人的には失恋の定番ソング 厳密には失恋ソングじゃないかも知れないが この辺はどうだ? 586 名前:134,139 [sage] 投稿日:2009/01/28(水) 20 51 29 ID 6+q5p/X50 オススメありがとうございました。感想書きにきました。 146 【初音ミク】(再)Chip Tears【オリジナル曲】 歌詞が刺さった。 謎の技術は、Flash直上げだから動いてるんだとオモ。 155 鏡音レンでオリジナル 「はいいろ」 低音レンいいですよね。 そうか、失恋って付き合ってから分かれるのも失恋になるのか。 【鏡音レン】青春コンプレックス【オリジナル曲】 このレンの声は珍しい!BRE高め好きだなぁ。 仲間の中での恋愛かな。セツナス(´;ω;`)ブワッ 156 届かなかった。。。【初音ミクオリジナル】 機材欲しいPって語尾に特徴あるよね。 これは、誰かを失った歌かなぁ。 【初音ミク】 【オリジナル曲】 「涙にさよなら」 なんだか懐かしい感じの曲調。そして切ない。 映画のエンディングみたいですね。 161 【MEIKOでオレジナル】夏の迷路 大人の女性的な歌い方がすごい! 哀愁漂ってますね。 【初音ミク】「カナシキヒステリックガール」【オリジナル】 ギターいいなぁ。 歌詞が…歌詞が刺さる…シチュエーションが…orz やさしい想い出 【鏡音リン】(オリジナル) リンの声がきれいだ。 別れがきれいだ。切なさをゆっくり整理してるみたい。 【鏡音レン】 スワロウ 【オリジナル】 確かにこれも失恋か…元々大好きです! 某所でプッシュしたりしました。 行数オーバーなのでつづきます 589 名前:134,139 [sage] 投稿日:2009/01/28(水) 20 52 32 ID 6+q5p/X50 168 【初音ミク】 オリジナル曲 『優しい気持ち』 確かに失恋ソングじゃないけど、良かった。 ありがとう。 「サニーサイド」 初音ミクwithリン オリジナル ハモりが心地いい。 まだ引きずってるんだろうなぁ。 【初音ミク】 さよならのかわりに、花束を 【オリジナル】 あ。聴いたことがある。メロディが好きです。 「あなた」との思い出を消化しようとしているのが切ない。 210 【初音ミク】懐想【オリジナル】 こういう曲調いいなぁ。歌詞の出し方もイイ! 浮気されてる、という感じにも取れた。 【初音ミク】rain stops,good-bye【オリジナル曲】 終わりが近いことを悟ってる歌なのかなぁと深読み。 もう別れた後なんだろうか。 【完全無料でここまで出来ちゃう】プレゼント【初音ミクオリジナル】 あなたが嫌いだからっていうのが切ないなぁ。 行間しか読めない。 オススメありがとございました。 ものっすごい切ない気持ちになれました(´;ω;`)ブワッ しめに「死ねばいいのに」でも聴きながら、ヤケ酒飲んできます。
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