約 3,112,115 件
https://w.atwiki.jp/hanaya/pages/27.html
FAQ まず始めに なにより、説明書を熟読!!!! スタートボタンで現在位置とその地名、マップで各地名と店名、ミッションでヒントを参照 次の行き先は必ず判る様になっています 賽の河原など一部行けない場所はストーリー進行によって行ける様になります 街の人との会話、話し声も進行上のヒントに こまめな回復、セーブを 以上に注意すればボス戦・サブストーリー以外で詰まる事はまず無いと思われます さらに細かい点があれば以下に FAQ まず始めに公園ってどこ? 犬に何を食わせる? 賽の河原に入れない カジノに行くには? 武器屋に行くには? マッサージ店に入れない お金を稼ぎたい チンピラに絡まれたくない(or絡まれたい) ボスが倒せない オススメ武器を教えて クリア後の特典は? BATTLE REVIEWをクリアすると何かあるの? 見出し 一言コメント 公園ってどこ? 神室町に公園は全部で3つ マップ中、七福通り西の空き地が児童公園(トイレのある公園はココ) 天下一通り横・スターダスト真裏の空き地が第三公園 西公園というのは賽の河原の事、公園前通り東 マップ上で言うと各公園すぐ近くにあるTマークを目印に ▽と結んだ左上から1児童トイレ、2西、3第三と覚えるといいかも 犬に何を食わせる? 犬を飼っている人なら毎日あげている 説明書、アイテムの項参照 猫にあげるものではありません 以上を踏まえとにかく南のコンビニかドン・キホーテへ 賽の河原に入れない トイレが入口 カジノに行くには? [1]九州一番星地下 サブミッション「F-cupの値段」でマスターを許さない。 キャバクラ嬢ゆずを攻略 [2]賽の河原地下歓楽街のカジノ ストーリーを進めればいけるようになる 武器屋に行くには? 泰平通り東にいるホームレスと会話・3万円払う 場所はビーム マッサージ店に入れない 第7章で彫師のイベントが終わると入れるようになります。 お金を稼ぎたい だいたいサブストーリーを進めていれば20万は手に入る。 その金を元手として全部チップにかえる。 チップを買ったらセーブ。そしてルーレットで赤か黒かの 2倍一点勝負を狙う。外れたらリセットしてやり直すの繰り返し。 地道のように見えるが結構簡単にできる。 チンピラに絡まれたくない(or絡まれたい) 大抵決まったポイントにふんぞり返って突っ立ってるのが敵です ゆっくり避けながら歩く・バレたら画面が切り替わるまで逃げる または開運の数珠を装備する(カジノの景品・コインロッカーから入手) 逆に絡まれたい時はシェラックやパレスで酒を飲んでヨッパライ状態にすればOK(コンビニで売ってる日本酒はなぜか飲めない) ボスが倒せない 焦らず防御、よく見てスウェイ→攻撃が基本。うまい人はカウンターを。 どのボスにもパターンがあるようです。 事前の回復アイテム大漁購入を、中盤以降はスタミナン系必須 こだわらないなら武器を惜しまずどんどん使いましょう。 特に心3から使用可能な武器持ちヒートアクションは 掴みと違って必ず成立するので強敵にも確実にダメージが届きます オススメ武器を教えて 丁半賭場の景品「神樹の木刀」(攻40 回数100)がオススメ 遥との賭場のイベントで1000点賭けておいてニ本所有しておけば怖いものなし(一本でも十分) 早い段階(賽の河原ストリートファイトSpecial T. )で入手できる「特製特殊警棒」(攻30 回数50)もいいかも。スタンガン同様ガード不能マヒ状態にできるのでサシなら延々と痺れっ放しにできる。入手は確率だが元手ゼロで何度でも補充できるのが強み。 能力さえ高ければ素手が最強との噂だが、中盤以降のボス戦で困ったらこれで征伐。 なお武器は戦闘中落としたら必ず拾う事、落としたままで終了するとなくなります。 クリア後の特典は? タイトルメニューに「PREMIUM BOX」追加 ADVENTURE REVIEW メインストーリー進行無しでサブストーリーなどで遊べる 能力・所持金は初期のまま、セレナに行けば遥を連れて歩けます BATTLE REVIEW タイムアタック・制限バトルなど色々な条件でバトルが出来る 「龍が如く」映像回想 映像が見れる 以上3モード、二周目の能力引継ぎ、難易度変更はありません BATTLE REVIEWをクリアすると何かあるの? BATTLE REVIEWについてはこちら→バトルミッションについて 編集参考用↓ 見出し 説明 一言コメント 火事のムーンwww -- (krauser_7777) 2011-11-12 20 02 11 どこで遥を置くの? -- (真島の兄さん) 2012-01-13 19 08 01 アハハハハハ -- (ツミ) 2012-04-11 15 49 12 今8章で、デボラにいってもコインロッカーの鍵41番が ないのですが・・・ -- (名無しさん) 2012-07-10 21 15 13 亜門や― -- (郷田龍二) 2012-10-18 15 30 16 ジュエルのレイカとひろみの出し方 -- (匿名希望) 2013-01-07 12 09 02 犬に食わせるものヒントってタワー前の刑事からもらえる -- (名無しさん) 2013-07-14 16 52 20 コインロッカー5番の鍵は該当頁では鍵をくれるモブキャラが11章だと居なかったとあるが、正確には4章の『遥を安全な場所へ』で遥を抱き抱えているときしか手に入らない完全な時期限定モノ。可能なら赤字で表示するのが吉。 -- (名無しさん) 2014-12-17 14 01 40 ドンキに売ってるキャットフードはどこで使うんですか? -- (名無しさん) 2016-04-10 13 22 02 花屋から「遥らしき女の子」という電話で、第3公園へ到着した時、いきなり「第7章」して途中で進められなくなりました(セレナやスターダストなど)どういうこと? -- (名無しさん) 2016-06-15 19 13 51 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/japan_dorama/pages/3892.html
amazonで探す @楽天で #翔ぶが如く を探す! 日20NHK 1990.01.07~1990.12.09 wikipedia 前 春日局 次 太平記 Hulu NETFLIX dTV PrimeVide U-NEXT TVer Paravi GYAO youtube検索 / Pandora検索 / dailymotion検索 / bilibili検索 1 薩摩藩お家騒動 1990/01/07 2 新藩主お国入り 1990/01/14 3 運命の女たち 1990/01/21 4 黒船来る 1990/01/28 5 江戸へ 1990/02/04 6 庭方役拝命 1990/02/11 7 篤姫お輿入れ 1990/02/25 8 異変のきざし 1990/03/04 9 大老・井伊直弼 1990/03/11 10 斉彬出兵計画 1990/03/18 11 大獄の嵐 1990/03/25 12 吉之助入水 1990/04/01 13 正助の布石 1990/04/08 14 桜田門外の変 1990/04/15 15 南国の女 1990/04/22 16 吉之助帰る 1990/04/29 17 同士討ち 1990/05/06 18 公家攻略策 1990/05/13 19 異人斬り 1990/05/20 20 薩英戦争前夜 1990/05/27 21 慶喜の裏切り 1990/06/03 22 燃える思い 1990/06/10 23 竜馬と海舟 1990/06/17 24 新たな契り 1990/06/24 25 薩長同盟 1990/07/01 26 討幕への道 1990/07/08 27 王政復古 1990/07/15 28 江戸開城 1990/07/22 29 維新成る 1990/07/29 30 揺れる新政府 1990/08/05 31 決意の門出 1990/08/12 32 苦難の大変革 1990/08/19 33 いけにえの牛 1990/08/26 34 欧米視察団出発 1990/09/02 35 留守政府分裂 1990/09/09 36 破裂弾中の昼寝 1990/09/16 37 遣韓大使志願 1990/09/23 38 大久保の決断 1990/09/30 39 両雄対決 1990/10/07 40 西郷、野に下る 1990/10/14 41 東京政府孤立 1990/10/21 42 佐賀の乱 1990/10/28 43 それぞれの薩摩 1990/11/04 44 士族暴発 1990/11/11 45 西郷軍挙兵 1990/11/18 46 西南戦争 1990/11/25 47 故郷・城山へ 1990/12/02 48 明日への飛翔 1990/12/09
https://w.atwiki.jp/opedmiroor/pages/615.html
錦山と由美の死後、闘いに終焉を迎えた桐生一馬と遥。 須藤「動くな! そのまま手を上げろ!桐生一馬だな!」 おい、止めろ しかし… 事情は後で話す お前等、銃を下げろ 桐生… 伊達「お前は悪くねぇ…だが、このヤマで逮捕されたら、もうシャバに出れん。俺について来い。」 桐生「もう、いいんだ…伊達さん。由美も錦も、風間の親っさんも…もう、皆いない。だから…ひと思いに逮捕してくれ。」 伊達「ふざけるな!!お前の闘いは、まだ終わってねぇはずだ。かけがえの無ぇものを守り続けろ!!逃げるんじゃねぇ…」 桐生「かけがえの…ない?遙…」 伊達「そうだ。お前がムショに行けば、この子はまた一人だ。お前…それでもいいのか?」 桐生「伊達さん…」 全ての闘いが終わった… 会長、待ってください! 来やがったなぁ 待ってください! おい、桐生! こっちだ じゃあ、お前等しっかりやれよ 行くぜ 頼む ちゃんと終わったのかよ? ”襲名式”と”引退式”は ああ… 義理は果たしたつもりだ しかし、聞いた事ねぇよな 組長の 襲名披露と引退式が 同時なんてよ で、五代目は誰にしたんだ? まぁ、世良会長や親っさんに 恥しくねぇ奴にしたよ ん? 誰なんだ? まあ 意外な奴だよ おい、元会長… 尾けられてるぞ え!? おい もしかして、あいつが五代目なのか? ああ 奴ならきっちり 東城会を立て直すさ そして 新たな伝説が生まれた じゃあ、行くぜ ああ… もう戻ってこないのか? さあなぁ… また伊達さんから呼ばれる事があれば 来るかもしれないぜ そうか だが残念ながら そりゃ無いと思うぜ 俺は、暫く沙耶と暮らしてみるよ 今までに無かった”家庭”ってのを楽しんでみるさ おぅー じゃあ、なおさら俺がいない方がいいな あぁ …もう胃が痛い毎日とは、おさらばだよ じゃあな… もう警察の世話になんじゃねぇぞ 大丈夫だ あいつと一緒なんだからな そうだな …ああ そして また始まる 二人の 新たな旅が… 完
https://w.atwiki.jp/hanaya/pages/269.html
中学生時代の桐生さんです。 -- 裕次郎 (2006-02-11 12 05 15) あんたこれ最高だよ -- ひろし舘 (2006-02-11 12 16 24) おい桐生! なんだその態度は!! -- 担任教師 (2006-02-11 12 44 05) 先コーは黙ってろ!!北欧のパンおごらせるぞこら!! -- 中学桐生 (2006-02-11 13 02 27) てめえ、先コーをなめんじゃねーーーーーーー!!! -- 先コー (2006-02-11 16 21 47) やめて2人ともー -- 由美 (2006-02-11 17 06 43) はぁ~いv(由美らぶw) -- 桐生 (2006-02-12 04 33 34) 兄貴ーーーーー -- シンジ (2006-02-12 10 19 02) 制服のボタンは全部女の子にとられたみたいね。 -- りさちゃん (2006-02-12 21 50 18) わかり。 -- 瀬戸 (2006-02-12 21 51 47) タマゴとー、きゅうりとー、ハムとー、トマトでしたー。 -- ぺタジーニもどき (2006-02-12 21 57 58) だいにボタンは私の物よ -- 由美 (2006-02-12 22 42 11) ぬぁにぃ~~!! アニキのだいにボタンは渡さぬ!! -- シンジ (2006-02-13 04 10 09) ムーミンみたい。 -- 畑 (2006-02-13 11 58 30) ネギでもたべてきたのかな? -- 魁皇→栃東へ (2006-02-13 13 59 12) いつも人気ものだな桐生 -- 錦山 (2006-02-13 18 39 03) 名が世間に知れ渡る日も近いかもな --錦山 -- Big Johnny (2006-02-13 18 58 36) aa -- 名無しさん (2006-02-13 19 01 32) 俺はいつか道を極めた男として名を後世に残すんだ! -- 中学生桐生 (2006-02-13 19 04 14) 兄貴かっこいいっす -- シンジ (2006-02-13 19 58 33) 桐生ちゃんステキv -- 由美 (2006-02-13 20 22 03) 桐生チャン相変わらずごつっいなぁ -- 真島 (2006-02-13 20 27 29) そして十数年後、彼は堂島の龍という異名で極道の世界を激震させた。しかし、その後間もなく彼の親身分同然の堂島組長は、最愛の由美を連れ去ったことにより孤児院時代からの幼馴染みである錦山により殺害され、その場に駆けつけた一馬は一つの選択をする。唯一無二の親友錦山に妹の最後を見届けさせるため、そして最愛の者由美を守るため、彼は主犯錦山を身代わる事を決意する。そして彼を迎えたのは、10年の監獄生活、組からの破門状だった...その中彼は10年の静寂に身を臥しつつも、大切なものを信じ、待ち続けるのだった...(前章) -- 後の桐生を知るもの (2006-02-13 21 02 28) 桐生は孤児院育ちだから、中学には通えなかったのでは?(わからないけどw -- 保育士 (2006-02-13 22 34 16) ネギはどうしようもない。 -- 栃東 (2006-02-14 10 24 55) (後章)事件から十年、静寂に臥した身を再び立ち上がらせた一馬は、再び現世に姿を現す。しかし、かつて自分が身を置いた東城会、さらにはかつての兄弟兼親友、錦山までもが、彼に牙をむいたのだった。親殺しという汚名を着せられながらも、一馬は一人の少女[遥]に出会い、時を共にするうち、彼は彼女を守ることを決意する。彼女を身を挺して守るその姿はまさに剛力を持つ龍であった。様々な敵と対峙、同時に様々な人を失いながらも、彼は未来を託される。かけがえのない大切なものを見つけた彼は、灼熱の炎を剛力の心体に灯らせ、伝説の龍へと姿を変え、かけがえのないものを守り続けるという終わりなき戦いへと身を進めていく。そして後世まで語り継がれていくだろう...[人としての道を伝説の龍が如く極めた男]として...。 -- 後の桐生を知るもの (2006-02-14 16 52 06) 凄いですね! ストーリーの概要構成がものすごくよく出来てると思いますよ♪ -- Big Johnny (2006-02-14 16 56 39) とても長い -- 名無しさん (2006-02-14 19 51 12) 桐生も大変なんだな -- 名無しさん (2006-02-14 19 57 10) 時が経つにつれて、堂島の龍→臥した龍→剛力の龍→灼熱の龍→伝説の龍という流れで、龍としても進化を遂げてるみたいですし☆ -- Big Johnny (2006-02-14 20 10 22) ネギくさいしボーリングしできないはという高校生にはならないでほしい。 -- 魁皇 (2006-02-14 20 31 27) これもありました。 -- はげ (2009-03-05 11 24 41) この親殺しがーーーー「笑」 -- kd (2010-11-21 19 45 45) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mikenikotaro/
@wikiへようこそ ウィキはみんなで気軽にホームページ編集できるツールです。 このページは自由に編集することができます。 メールで送られてきたパスワードを用いてログインすることで、各種変更(サイト名、トップページ、メンバー管理、サイドページ、デザイン、ページ管理、等)することができます まずはこちらをご覧ください。 @wikiの基本操作 用途別のオススメ機能紹介 @wikiの設定/管理 分からないことは? @wiki ご利用ガイド よくある質問 無料で会員登録できるSNS内の@wiki助け合いコミュニティ @wiki更新情報 @wikiへのお問合せフォーム 等をご活用ください @wiki助け合いコミュニティの掲示板スレッド一覧 #atfb_bbs_list その他お勧めサービスについて 大容量1G、PHP/CGI、MySQL、FTPが使える無料ホームページは@PAGES 無料ブログ作成は@WORDをご利用ください 2ch型の無料掲示板は@chsをご利用ください フォーラム型の無料掲示板は@bbをご利用ください お絵かき掲示板は@paintをご利用ください その他の無料掲示板は@bbsをご利用ください 無料ソーシャルプロフィールサービス @flabo(アットフラボ) おすすめ機能 気になるニュースをチェック 関連するブログ一覧を表示 その他にもいろいろな機能満載!! @wikiプラグイン @wiki便利ツール @wiki構文 @wikiプラグイン一覧 まとめサイト作成支援ツール バグ・不具合を見つけたら? 要望がある場合は? お手数ですが、メールでお問い合わせください。
https://w.atwiki.jp/vs-wiki/pages/3667.html
SA/067 U 帽子を取ったベルベット/女海賊 女性 パートナー 船上のベルベット/女海賊 女性 レベル 1 攻撃力 2500 防御力 4500 【美人にはね、毒があるのよ?】《ココロ》《動物》 【自】 このカードがベンチに置かれた時、あなたは自分のサプライズ置場のカードを1枚まで選び、自分の控え室に置く。そのカードが【サプライズ】の技を持つカードなら、そのターン中、あなたのリングの称号に“海賊”を含むカードを+500/+0。 作品 『シャイニング・アーク』 備考 このカードをパートナーにしているカード 取得中です。 関連項目 取得中です。
https://w.atwiki.jp/game_rowa/pages/88.html
「――なるほど、この子がどういう生命体なのか大体わかったよ」 にわかには信じ難いけどね、と付け足しながら眼鏡を上げるオタコン。 彼の周囲の街並みは凄惨なものへ変わっていた。津波が過ぎ去った後、といえば伝わるだろうか。 電柱はへし折られ、住居は半壊し、ベンチなどは跡形もなく破壊されている。さらに言えばアスファルトの至る箇所が凍りついていた。 この惨状を引き起こした原因は他ならない、つい先刻彼らを驚異に包み込んだダイケンキその人だ。 「……まるで兵器だな。使い方を間違えると危険じゃないか?」 「そうだね。シェリーに預けておくのは少し不安だよ。……巻き添えを食らいかけたし」 気難しげな表情を見せる桐生と裏腹にシェリーははしゃいだ様子でダイケンキと戯れていた。 その様子は一見すれば微笑ましいものの、ダイケンキの恐ろしさを知っている者からすれば危なっかしくて仕方がない。 とりあえず一度ダイケンキをボールに戻し、オタコンが管理することとなる。その際にシェリーに「ダイケンキと一緒にいたい」とねだられるがなんとか堪えた。 あんな危険な生命体を常時出しておくなど大人二人組の心臓が持たない。 「ダイケンキを使うのは非常事態の時だけにしよう、シェリー。きっと君を守るために支給品として配られたんだから」 「……うん」 「まぁそう落ち込むな。話し相手なら俺達がなってやる」 桐生の不器用な優しさに当てられてかシェリーの顔にパッと明るさが灯る。 ゾンビの蔓延る世界を生き延びたシェリーにとって今の状況は幾らか落ち着くことが出来た。桐生とオタコンは頼りになるしダイケンキというパートナーもいる。 レオンやクレアに守られていたときも思ったが、やはり誰かが傍にいるというのは心強い。 だからこそシェリーは安心していた。心のどこかできっと今回は誰も死なずに生き残れると思っていた。 だって相手は話の通じる人間なのだから。問答無用で襲いかかってくるゾンビとは違い、話せばきっと分かり合えるはずなのだ。 だからこそ思い知らされる。 この殺し合いという現実の無情さを。 「――――オタコン!!」 突然の桐生の叫びに反応できた者はいない。 衝撃をオタコンが襲った。しかしそれは襲撃と呼ぶにはあまりに弱い。 その衝撃の原因はすぐに理解できた。今しがたオタコンの名を呼んだ桐生が彼を覆い被さる形で突き飛ばしたのだ。 何を――紡ごうとした言葉は出ない。つい数瞬まで自分がいた場所に鋭い剣戟が走るのを見たからだ。 「おらぁッ!!」 「ッ……」 襲撃者の姿を確認するなど悠長なことはしていられない。 桐生はすぐさま立ち上がると同時に強烈な裏拳を放つ。咄嗟の反撃とは思えぬほど鋭いそれはしかし襲撃者が後方へ跳躍することで空振った。 そこで初めてオタコン達は相手の姿を確認することとなる。 月明かりに照らされた銀色の長髪と端正な顔立ちは一種の神秘ささえ感じて、同時にうっすらと帯びる淡色の哀愁にオタコンは息を呑んだ。 「……お前、何もんだ?」 「答える必要はない。今からお前は私に殺されるんだからな」 すらりと風を切る剣が桐生に向けられる。 滲み出る殺意は人の感情に鈍感なシェリーでさえも震わせた。 銀髪の剣士、A2はそれ以上の問答は不要と切り捨てるかのように剣を袈裟に薙ぐ。 白い軌跡に反して剣は獲物を求めるかのようにどす黒く、刃の赤い染みを強調させていた。 刹那、A2の姿が掻き消える。 瞬きなどしていない。しかし次にオタコンが見た光景は刺突を繰り出すA2の姿と、それを間一髪屈んで回避する桐生の姿だった。 まるで見えなかった。超人という言葉すら軽く感じてしまう彼らの一瞬の命のやり取りは自身の知る限り最も人外に近い存在、サイボーグ忍者を彷彿とさせた。 「オタコン!! シェリーを連れて逃げろ!!」 「――っ! 君はどうするつもりだ!?」 「こいつの相手をする。いいか、絶対に逃げ切れ!」 屈んだ体勢のまま拳を打ち上げ、またもやA2がバックステップで桐生のリーチから離脱する。 そうして出来た僅かな時間の中で未だ呆けたままのオタコンの意識を引き戻し要点を伝えた。 しかしオタコンはすぐに離れようとしない。恐怖で固まるシェリーを一瞥し、ダイケンキの入ったモンスターボールをポケットから取り出した。 「ダイケンキ!」 「ガァァッ!」 ボールから解放された途端ダイケンキは威嚇の声を上げ戦闘態勢へと移った。 只事ではないと察してかその行動は早い。指示されるよりも先に桐生とA2の間に割って入り睥睨をA2に浴びせた。 突然の乱入者に驚いたA2は一瞬動きを止める。その隙を見逃すほど桐生はお人好しではない。 「ッらぁっ!!」 「ぐっ!?」 踏み込んだ桐生の拳がA2の胸元を捉え強制的に数歩下がらせる。 拳の重さにA2が驚いたように桐生もまた驚愕していた。まるで鉄の塊を殴ったかのような感触と痺れが右手を走っていたのだ。 互いの心境を知らぬオタコンは立て続けにダイケンキに指示を下そうとする。が、それは桐生自身によって止められた。 「馬鹿野郎!! 逃げろって言っただろうが、オタコン!」 「! ……けど、ダイケンキを使えば僕も――――」 「てめぇが狙われたらどうするんだ!」 ハッと目を見開いた。 ダイケンキは立派な戦力だ。指示さえ的確に送れば戦いを優位に進められるだろう。 しかしその指示を送る人間は? ――ダイケンキという防衛線を掻い潜られ、オタコンやシェリーを狙われれば一瞬にして命を刈り取られるだろう。 今になって自分が命の危機に置かれていることに気がついたオタコンは背中に冷たいものが走るのを感じた。 ポケモントレーナーの器量を持ち合わせていないオタコンはその恐怖に支配され次の指示など既に頭になかった。 「……そのアシカはお前の切り札だ。こんなとこで使う必要はねぇ」 「なっ……本気なのかい!?」 「ああ。代わりと言っちゃなんだが、お前の銃を渡してくれ。俺にはそれで十分だ」 戦えないのならばせめてダイケンキを桐生に預けよう。そんなオタコンの思考は桐生の言葉に打ち消される。 正気とは思えなかった。ダイケンキがいるのといないのとでは戦力に大きな差が出る。それは桐生も理解しているはずだ。 しかし、A2も生半可な相手ではない。オタコンが攻撃の瞬間を視認すら出来なかったことからそれは痛いほどに思い知らされている。 おそらくダイケンキがいても無傷では済まない。下手をすればダイケンキが肉盾となり死亡する可能性も十分にあるだろう。 桐生一馬という人間はそれを良しとしなかった。 「……受け取れ、桐生!」 デイパックからデザートイーグルを取り出し桐生の元へと地面を滑らせる。 A2に警戒の視線を向けながらそれを受け取れば、「ありがとよ」と一言残しそれきり桐生はなにも言わずA2と対峙する。 自分のやるべきことを理解したオタコンは震える手でダイケンキをボールに戻し、未だ動けずにいるシェリーの元へ駆け出した。 「桐生! 君の頑固さはこの短い間で思い知らされた。今は何を言っても僕の負けだ! ……だから研究所でまた会った時、君が折れるまで説教してやるからな!」 「……、……ああ。楽しみにしてるぜ」 背を向けたまま僅かに横顔を見せる桐生の口元はにやりと笑っていた。 相変わらずの不器用な笑みだ。けれどそれはオタコンの決意を固めるには十分すぎる。 「お、オタコン……! カズマは、……カズマはどうするの!?」 「桐生は僕らを守ってくれている。……だから僕たちは、守られなきゃいけないんだ」 「ま、まって! オタコン! ダメだよ、カズマが死んじゃう!!」 オタコンに抱きかかえられ我に返ったシェリーが桐生へと手を伸ばす。 しかしその手は届かない。遠ざかる背中にシェリーは涙を含ませた声を荒げた。 遠ざかる足音とシェリーの声を聞いて安堵するのを感じる。心のほつれが取れた桐生は思い切りA2を睨み、拳を構えた。 ■ 「律儀じゃねぇか、待っててくれるなんてよ」 桐生の言葉通り、A2はオタコン達の姿が見えなくなるまで攻撃を仕掛けずにいた。 その気になればオタコンやシェリーを優先的に殺そうとできたはずだ。もっともそれは桐生が許さないが。 A2なりに思うことがあったのか否か。どちらにせよ、それを知ったところで両者のやるべきことは決まっている。 「……関係ないさ。お前を殺して、あいつらも殺すだけだ」 「ならあいつらは心配ねぇな。――――俺がお前をぶっ飛ばせばいい話だ!!」 疾呼。同時に肉薄を終えた桐生が鋭い右フックを放つ。 咄嗟に首を引き直撃は避けたものの顎先を掠める拳にA2は舌打ちを鳴らす。反撃の刃を翻すも桐生はそれをスウェーでやり過ごした。 ――速い! A2をしてそう言わしめる身体能力はもはや並の機械生命体を超えている。 鈍重な動きしかしない機械生命体を当たり前のように狩ってきたA2は桐生の持つテクニックとスピードに戸惑いを隠せなかった。 リーチで勝っている分距離を取ろうとしてもすぐさま詰められる。近接と呼ぶには近すぎる距離感は折角の剣も振るえず動きを阻害するだけの枷に成り果てる。 それを知っていて絶妙な距離感を保っているのならば、よほど刃物を持った相手と戦い慣れているのだと認識を改めざるを得ない。 「おッらぁッ!!」 「――!」 耳をつんざく気合と共に目前へ迫る拳。 避ける? ――いや、いい。一発ぐらい食らってやろう。 回避するために身体を動かしてしまえば反撃の手が出せない。いつまでも守りに回っていて戦いが長引き必要以上に時間を浪費するのは避けたかった。 たかが一発程度直撃したところで大したダメージにはならない。金属で出来たアンドロイドの肉体は並の衝撃など寄せ付けないのだから。 確かにこの男の拳は重い。だがそれまでだ、手応えを与え油断させたところで心臓を貫いてやれば―――― 瞬間、A2の画策が弾け飛ぶ。 灰色に染まる視界にはノイズが走り、状況を理解するのに時間を要した。 重い。重すぎる。機械生命体から放たれるそれとは比較にならない威力だ。 拳大の質量とは思えない衝撃は、有り得ないと思いつつもあの巨大機械生命体のエンゲルスを思わせる。 反撃? 馬鹿を言うな。体勢を立て直すので精一杯だ。 ノイズ混じりの視界が辛うじて桐生が追撃を仕掛ける様子を映し出す。 回避に全力を注いだA2は急いで後方へ跳んだ。空いた距離は必要以上、剣の間合いより二回り以上大きい。 訂正しよう、この男からの攻撃は一撃も貰ってはならない。狩られるのは自分なのかもしれないのだから。 「お前は、何者なんだ?」 奇しくもA2は自身が投げられた問いを返すこととなる。 それを受けた桐生はぴたりと追撃を止め、暫しの会話という休息に意識を注いだ。 「ただのカタギさ」 「カタギ……?」 「要するに、ただの人間だ」 嘘をつくな、とA2は内心毒づく。 彼女の記憶データにある人類とは脆弱で、狡猾で、何よりも自己の欲求を優先する存在だ。少なくともアンドロイドと殴り合えるような化け物じみた能力は持っていない。 なのにこの男ときたら史実にあるそれとまるで逆だ。仮に人類という言葉を信じたとしてもよほどの突然変異を遂げたとしか思えない。 「そういうお前は一体なんなんだ? その身のこなしといい頑丈さといい、普通の人間ってわけじゃないだろう」 「……アンドロイドだ。ヨルハのプロトタイプの、な」 「アンド……ロイド? ……つまり、ロボットってことか?」 ロボット。その無骨な響きにA2は自嘲する。 機械生命体がそうであるようにアンドロイドもまた生物ではない。 図らずもそれを己の創造主である人類に突きつけられる形となり、A2は再び刃を桐生へと向けた。 「お前達人類には言いたいことは山ほどある――が、やめだ。言葉を交わすよりもこうする方がよっぽど有意義だからな」 「俺もちょうどそう思ってたところだ。それにロボットだってんなら、遠慮なくぶっ飛ばせるってもんだ!」 荒ぶ風をゴングに第二ラウンドが始まる。 残像を描くA2の肉薄を目で追い続く薙ぎ払いを紙一重で躱す。切っ先から生じた真空波が頬に赤い筋を走らせた。 お返しとばかりに桐生は更に間合いを詰め脇腹を狙い打つ。が、咄嗟にA2が剣の腹で受け止めたことで不発に終わる。 甲高い音が鳴り響いた。構わず桐生の追撃がA2の胸元を抉らんと迫るも、即座にA2は身を引くと同時横薙ぎを放つ。 しかしそれを予測していた桐生は屈みながら踏み込みA2の顎をかち上げる。予想通り常識外の衝撃が襲いかかり思考回路に火花が散るのを感じた。 A2は既に二度、ダイケンキの介入の件を含めるなら三度桐生の攻撃を貰っている。 当の桐生は掠りさえすれど一度も直撃はしていない。身体能力でも装備でも勝っているのにだ。 その理由は一重に戦闘経験の差。喧嘩のテクニックを知らない機械生命体を無造作に狩ってきたA2と、様々な格闘技を持つ敵と戦い技を盗んできた桐生とでは決定的な差がある。 このまま真正面からの殴り合いを続けていてもA2のダメージが蓄積していくだけ。彼女自身それを理解していた。 (なにか、策を――――) 既に何度と繰り返した後方への跳躍。しかしその距離はいつもよりも大きい。 だがその程度の距離桐生が全力で駆ければ二秒で肉薄されるだろう。 ゆえにこの策は――いや、策とも呼べない賭けはこの二秒間の行動で決まる。 桐生が力強い一歩を踏み出す。同時にA2は地面を踏み抜き、アスファルトの破片を散りばめる。 知性を得た獣ほど脅威なものはいない。既に半分ほど距離を縮め終えた桐生へ向けてA2は破片を蹴り飛ばした。 散弾銃の如く襲いかかる破片の雨。常人ならばそれだけで致命傷は免れないが桐生は当然のようにそれらを殴り飛ばしやり過ごす。 そのわずか一瞬、桐生はA2を視界から外した。 ひゅっと風を裂く音が聞こえた頃には桐生の右脇腹に熱と激痛が宿っていた。 見ればA2の剣が深々と脇腹を貫いている。しかし肝心のA2はあの場から一歩も動いていない。 ――投げたのだ。桐生が破片に気を取られた瞬間の隙を突き、外せば武器を失うというリスクを冒してでもA2はそれを実行したのだ。 結果、A2は賭けに勝利した。 血を吐き悶える桐生へ無遠慮に迫り、突き立てられた剣を握り締めがら空きの胸板へ思い切り足刀を叩き込む。 吹き飛んだ拍子に桐生の身体から剣が引き抜かれた。じとりと刀身を覆う鮮血から仲間外れとなった雫がぽたりぽたりと地面を染める。 重傷の身でありながらも咄嗟に身を引いたためか手応えは薄い。現に桐生は吹き飛ばされこそしたものの未だ倒れず、両の足を地に着けて肩で息をしている。 誰がどう見ても瀕死だ。 感情を殺したA2は特に何の感慨も覚えぬまま、トドメを刺さんと疾走した。 ■ □ ■ □ オタコンは研究所への最短ルートを導き出しその道を必死に走っていた。 なるべく早く、なるべく遠くへ。運動などしない身体が悲鳴をあげるのも構わずに忍びシリーズの恩恵をフルに活かして宵街を抜ける。 「――コン! ねぇ、オタコンっ!」 腕の中でもがくシェリーが糾弾に近い呼び声を向ける。 しかしオタコンは答えない。普段の穏和で優しいオタコンからは想像できないほど必死な形相にシェリーは恐怖を覚えていた。 そうした一方的なやりとりはオタコンの体力が尽きるまで続いた。 「オタコン! 戻ろうよっ! 私、カズマが心配だよ……死んじゃうかもしれないんだよ!?」 「シェリー」 シェリーの心からの訴えに対してオタコンの声は酷く冷静だった。 いや、冷静を装っているだけでその実微かに震えている。それを裏付けるかのように深い呼吸を繰り返すオタコンの顔は泣きそうなほどに歪んでいた。 そんな彼の表情を見てシェリーはなにも言えない。幼いながらも自分の言葉のせいでオタコンを困らせているのだと確信した。 「僕らは……無力だ」 シェリーを見つめるオタコンはもう声の震えを隠すつもりもない。 隠すことなどできるわけがない。自分がいかに無力な人間なのかを告解するのに感情を押し殺せるわけなどないのだ。 ましてやそれが原因で桐生一馬という一人の人間を命の危機に晒している。その事実は冷徹にオタコンを見下ろしていた。 「力がないから、僕らは力のある桐生に助けられている。力のない僕たちが今するべきことは引き返すことじゃない……助けられることなんだ。桐生は僕たちが逃げることを望んで、あの場に残ってくれたんだから……僕たちは、逃げなきゃいけない!」 「……オタ、コン……」 己の状況を噛みしめるオタコンの表情は暗い。 唇の震えは恐怖からではなく無力感からか。気がつけばシェリーの声もか細く掠めていた。 「だからシェリー、逃げよう。……大丈夫、また会おうって約束したんだ。研究所へ着いたら桐生の帰りを待っていればいい」 「……、……」 押し黙るシェリーは頷かない。 オタコンの言うことはもっともだ。それに自分が戻ったところでなにもできない事はわかっている。 けど、だからって桐生を見捨てたくない。子供という立場ゆえにオタコンの言うことを聞くことしかできない自分が悲しかった。 シェリーの無言を了承と捉えたオタコンは彼女を抱き直す。 と、踏み出したオタコンの足は止められることとなった。新たなる来訪者の姿を目撃してしまったから。 「こんばんは」 親しげな挨拶とは裏腹にその声は氷のように冷たい。 声の主は帽子を被った少年。一見無害なように見えるがその背後では恐竜を思わせる二足歩行の怪物が従者のごとく付き添っている。 だがそれよりも異常なのは少年から放たれる威圧感と殺気。少年兵よりも鋭く明確なそれはオタコンとシェリーに容赦なく突き刺さる。 オタコンは確信した。この少年は危険だ、と。 「……君は?」 「トウヤです」 「トウヤ、か。僕はハル・エメリッヒだ。……一体、何の用だい?」 考えろ、この状況を打破する策を。 いきなり襲いかかってこない辺り何か目的があって近づいたはずだ。 不安げにオタコンの服を握るシェリーは何も言わず小刻みに体を震わせている。賢明だ、とオタコンは思った。 言葉一つが刺激となりえない状況では迂闊に攻め入れない。シェリーの一言が琴線に触れる可能性は潰しておきたかった。 「ハルさん。貴方の腰に提げたそれ……頂けませんか?」 「――モンスターボールか」 トウヤの指差す先はオタコンの持つモンスターボール。 オタコンにとって切り札であり、桐生の守るべき対象であるそれは簡単に渡せるものではない。 これを渡してしまえば自分達を守る最後の存在を、桐生の意志を捨ててしまうことになるのだから。 ゆえに迷う。すぐに返答を返せずにトウヤの念押しを許してしまった。 「断ろうとは思わないでください。貴方がポケモントレーナーじゃないことくらいわかっています。……それとも、そのポケモンでオレと戦いますか?」 「……っ、……」 選択肢が潰される。ダイケンキを呼び出しあの恐竜に不意打ちを食らわせれば逃げ切れるかもしれないという希望は幻想と果てた。 この少年には隙がない。ダイケンキを出そうものなら即座に攻撃を加えてくる――言外の警告がオタコンから選択権を奪った。 「わかった、君に渡そう」 えっ、と腕の中でシェリーが驚愕の声を漏らす。 当然だ。オタコンは今、仲間を売ったのだから。自分の命欲しさにダイケンキというシェリーのパートナーを見ず知らずの少年の手に渡したのだ。 なんで、というシェリーの疑問にオタコンは答えない。額に汗を滲ませながらダイケンキの入ったボールをトウヤへと投げ渡す。 それを受けとったトウヤは興味深そうにボールを見つめ、ダイケンキを解放した。 「へぇ、ダイケンキか。これは中々使えそうだ」 咆哮を上げるダイケンキは己の主となったトウヤを睨む。 まるで積年の恨みが込められているかのような眼光をそよ風のように受け流して、トウヤはオタコンと向き直った。 「ご協力ありがとうございます。貴方が聡明な方で助かりました」 「……これで、僕たちを見逃してくれるのかい?」 「はい。どうぞ、行ってください」 トウヤの言葉に従いオタコンはダイケンキに見向きもせずに踵を返す。 自分を裏切ったと言いたげなダイケンキの目をこれ以上見たくなくて。一刻も早くこの場から立ち去りたいと目を背けたのは至って正常な判断だろう。 「――待って!!」 だがシェリーは違った。 オタコンの肩口から顔を出しトウヤを、ダイケンキをまっすぐに見つめるシェリーの目は水の膜を張らせながらも決して逸らされることはない。 まずい、とオタコンが彼女を止めようとした時にはすでにトウヤの瞳はシェリーへ向けられていた。 「その子をどうするの!?」 「……君のような少女も殺し合いに呼ばれているんだね。意外だよ」 「答えてよっ!」 「使うんだよ、戦うためにね。……ポケモンってそういう生き物だろう?」 シェリーはポケモンという存在に触れて間もない。彼らがどういう生態なのかも分からない。 けどトウヤの言うことはちがうと自信を持って言えた。少なくとも、トウヤに従うのを嫌がっているダイケンキは戦いを好むような性格じゃないはずなのだ。 それを無理やり戦いの道具にしようとしている。個々の意志を無視して他者を襲わせるなんて、まるでゾンビだ。 「ちが――」 「駄目だシェリー!」 けど、シェリーの思いがトウヤに届くことはなかった。 シェリーをより強く抱き締めることで言葉を遮ったオタコンは十分に休息の取れていない足を無理矢理に動かしてトウヤとの距離を離していく。 プライドなんて捨てた。みっともないと笑われたって構わない。それでもオタコンは生きなければならない理由があるのだから。 腕の中でシェリーがオタコンの名前を呼びながら暴れ回る。 オタコンは聞こえないふりをして、近い二度目の限界が訪れるまで己の身体を痛めつけた。 ■ 「…………」 オタコンの背中を見送ったトウヤは唸りを上げるダイケンキを睨み返す。 ここまで反抗的なポケモンは初めてだ。イッシュ最強のトレーナーという肩書きは伊達ではなく、ほぼ全てのポケモンを従わせる力がある。 だというのにこのダイケンキはそんな素振りを見せない。 さぞ前の持ち主に可愛がられていたか、自分という存在に恨みがあるか。そのどちらかだろう。 考えられるのならば前者か。自分に恨みを持つトレーナーにダイケンキの使い手はいなかったはずだ。 「ベルのダイケンキ、というわけでもなさそうだしね」 ダイケンキを手持ちに加えているトレーナーで一人思い当たる人物の名を口にする。 彼女の持っていたダイケンキは穏和な性格だった。本当に戦えるのか、と疑問に思うくらいに。 だがこのダイケンキは見るからに気性が荒く、闘志を剥き出しにしている。どちらかといえばチェレンのほうが当てはまるかもしれない。 「まぁいい。ダイケンキ、お前は今からオレのポケモンだ。……いいね?」 モンスターボールの持ち主には逆らえない。 その枷を与えられたダイケンキは横に首をふることができない。 せめてもの抵抗で無言を貫くものの、トウヤはそんなのお構いなしとばかりにオタコン達が逃げてきた方向へ歩を進めだした。 彼らが逃げてきたということはそれほど危険な存在がいるということだ。 胸が躍る。ゲーチスのような”小物”ではなく自分がまだ知りえない存在と出会える可能性があるのだから。 規則正しくアスファルトを鳴らす足取りはまるで執行人のように、着実に混沌へ向かう。 →
https://w.atwiki.jp/tmrkh/pages/9.html
#contents*攻略チャート Part1 プロローグ~最初の洞窟まで**プロローグ-することを記述**最初の町-することを記述 注意したほうがいいことなどは この形で書くと目を引きます|BGCOLOR(#ccc) 入手アイテム|BGCOLOR(#ccc) 場所||あいてむ1|宝箱||あいてむ2×2|宝箱(隠し)|**最初の洞窟-することを記述-強調したい場合に underline(){下線}や bold(){太字}にする。- bold(){ underline(){両方も可能}} font(b,red,13px){BOSS ???}|BGCOLOR(#ccc) 名称|BGCOLOR(#ccc) HP|BGCOLOR(#ccc) 備考||MIDDLE 洞窟の主|MIDDLE 400|最初のボス。 br()回復を忘れなければ大丈夫|詳細は[[こちら ボス攻略]]|BGCOLOR(#ccc) 入手アイテム|BGCOLOR(#ccc) 場所||あいてむ1|宝箱||あいてむ2×2|宝箱(隠し)||あいてむ3|ボスドロップ|[[Part2へ 攻略チャート/Part2]]
https://w.atwiki.jp/fysl/pages/402.html
政治家 片岡まさし(NHK党) VS. 片平昌延(INNOVATE) 前明石市長・泉房穂氏が公職を離れぶっちゃける「たしかに私は口が悪い。ただこれでも発言を抑えていた」【泉房穂の「ケンカは勝つ!」第1回】 | Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌] 香川県議会議員 海外視察 2100万円 自民党女性局海外研修旅行 フランス研修 3500万円 富山県高岡市 海外視察 アメリカ視察 ビジネスクラス 1人183万円 倉敷市議 恐喝未遂容疑で逮捕 音楽イベントで主催者を脅迫か 池田佳隆 娘 池田有里紗 2020年ミス青山学院大学グランプリ 「1時間10万円、5年で50億円」岸田首相もダンマリの二階俊博氏「政策活動費」背景に総裁も怯える“武闘派”伝説 二階氏、年齢の質問に不快感「お前もその年が来る」「ばかやろう」 川勝知事がなんであんな選挙で強いのか(静岡県リニア中央新幹線問題)川勝平太=石原慎太郎説 片岡まさし(NHK党) VS. 片平昌延(INNOVATE) 片岡まさし(NHK党) VS. 片平昌延(INNOVATE) 前明石市長・泉房穂氏が公職を離れぶっちゃける「たしかに私は口が悪い。ただこれでも発言を抑えていた」【泉房穂の「ケンカは勝つ!」第1回】 | Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌] 前明石市長・泉房穂氏が公職を離れぶっちゃける「たしかに私は口が悪い。ただこれでも発言を抑えていた」【泉房穂の「ケンカは勝つ!」第1回】 | Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌] https //smart-flash.jp/sociopolitics/234928/1/1/ [B! 泉房穂] 前明石市長・泉房穂氏が公職を離れぶっちゃける「たしかに私は口が悪い。ただこれでも発言を抑えていた」【泉房穂の「ケンカは勝つ!」第1回】 - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌] https //b.hatena.ne.jp/entry/s/smart-flash.jp/sociopolitics/234928/1/1/ 泉房穂 - Wikipedia https //ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%89%E6%88%BF%E7%A9%82 香川県議会議員 海外視察 2100万円 香川県議会議員 海外視察 2100万円 香川県議の海外視察、1人263万円 「あまりにも高額」と批判:朝日新聞デジタル https //www.asahi.com/sp/articles/ASR776F5RR75PTLC00Q.html [B! news] 香川県議の海外視察、1人263万円 「あまりにも高額」と批判:朝日新聞デジタル https //b.hatena.ne.jp/entry/s/www.asahi.com/articles/ASR776F5RR75PTLC00Q.html 自民党女性局海外研修旅行 フランス研修 3500万円 自民党女性局海外研修旅行 今井絵理子(元SPEED) 自民女性局のフランス研修写真が物議 SNSに投稿 | 毎日新聞 https //mainichi.jp/articles/20230730/k00/00m/010/164000c [B! 自民党] 自民女性局のフランス研修写真が物議 SNSに投稿 | 毎日新聞 https //b.hatena.ne.jp/entry/s/mainichi.jp/articles/20230730/k00/00m/010/164000c 本文 「女性局」 を検索 - はてなブックマーク https //b.hatena.ne.jp/q/%E5%A5%B3%E6%80%A7%E5%B1%80?target=text users=3 date_range=all sort=recent 本文 「カリスマ撮り師」 を検索 - はてなブックマーク https //b.hatena.ne.jp/q/%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%9E%E6%92%AE%E3%82%8A%E5%B8%AB?target=text users=3 date_range=all sort=recent 自民党女性局 フランス研修 自民党女性局 フランス研修 日程 自民党女性局 フランス 150万円 自民党女性局 フランス 3500万円 富山県高岡市 海外視察 アメリカ視察 ビジネスクラス 1人183万円 富山県高岡市 海外視察 アメリカ視察 ビジネスクラス 1人183万円 富山県高岡市長 角田悠紀 倉敷市議 恐喝未遂容疑で逮捕 音楽イベントで主催者を脅迫か 倉敷市議 恐喝未遂容疑で逮捕 音楽イベントで主催者を脅迫か|NHK 岡山県のニュース https //www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20230821/4020017706.html 恐喝未遂の疑いで逮捕されたのは、倉敷市議会議員の塩津学容疑者(52)です。 塩津学(倉敷議員)の娘や元嫁など家族構成!経歴や学歴とWikiプロフ!評判まとめ! | PARAMEDIA https //paradises.jp/manabu-shiotsu/ 池田佳隆 娘 池田有里紗 2020年ミス青山学院大学グランプリ 《鎖骨見せインフルエンサー》池田佳隆容疑者の長女は元ミス青学、父逮捕でアカウント非公開の覚悟と「親からの教え」|NEWSポストセブン https //www.news-postseven.com/archives/20240110_1933438.html?DETAIL 【動画】池田佳隆容疑者の娘は元ミス青学でインフルエンサー|NEWSポストセブン https //www.news-postseven.com/archives/20240118_1934643.html?DETAIL 池田佳隆の娘のインフルエンサーは池田有里紗で特定!ミス青学の超美人! | https //meimeidol.com/ikedayoshitaka-musume/ 自民党メモ 自民党裏金メモ 政治家メモ 政治家二世メモ 二世メモ 二世美女メモ 二世ミスコン女王メモ 二世大学ミスコン女王メモ 二世ミス青山メモ 二世ミス青学メモ 「1時間10万円、5年で50億円」岸田首相もダンマリの二階俊博氏「政策活動費」背景に総裁も怯える“武闘派”伝説 「1時間10万円、5年で50億円」岸田首相もダンマリの二階俊博氏「政策活動費」背景に総裁も怯える“武闘派”伝説(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース https //news.yahoo.co.jp/articles/04723360d9316d3d195f732b78eee944e8ae1e14 「1時間10万円、5年で50億円」岸田首相もダンマリの二階俊博氏「政策活動費」背景に総裁も怯える“武闘派”伝説 | Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌] https //smart-flash.jp/sociopolitics/273275/1/1/ 自民党メモ 自民党裏金メモ 政策活動費メモ 政務活動費メモ 二階メモ 二階俊博メモ 二階幹事長メモ 二階俊博幹事長メモ キングメーカーメモ キング・メーカーメモ 二階氏、年齢の質問に不快感「お前もその年が来る」「ばかやろう」 二階氏、年齢の質問に不快感「お前もその年が来る」「ばかやろう」 | 毎日新聞 https //mainichi.jp/articles/20240325/k00/00m/010/127000c [B! 自民党] 二階氏、年齢の質問に不快感「お前もその年が来る」「ばかやろう」 | 毎日新聞 https //b.hatena.ne.jp/entry/s/mainichi.jp/articles/20240325/k00/00m/010/127000c 政治家メモ 政治家発言メモ 政治家暴言メモ 二階俊博メモ 二階幹事長メモ 二階元幹事長メモ 川勝知事がなんであんな選挙で強いのか(静岡県リニア中央新幹線問題)川勝平太=石原慎太郎説 川勝知事がなんであんな選挙で強いのか https //anond.hatelabo.jp/20240402175747 [B! 選挙] 川勝知事がなんであんな選挙で強いのか https //b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20240402175747 【まとめ】静岡県リニア中央新幹線 なぜ工事は進まない? | NHK https //www.nhk.or.jp/shizuoka/lreport/article/000/17/ [B!] 【まとめ】静岡県リニア中央新幹線 なぜ工事は進まない? | NHK https //b.hatena.ne.jp/entry/s/www.nhk.or.jp/shizuoka/lreport/article/000/17/ NHKニュースメモ はてな匿名ダイアリーメモ 増田メモ 政治家メモ 川勝知事メモ 川勝平太メモ 川勝平太知事メモ 静岡県メモ 静岡県知事メモ 静岡リニアメモ 静岡リニア問題メモ 静岡リニア中央新幹線メモ 静岡県リニア中央新幹線メモ 静岡リニア中央新幹線問題メモ 静岡県リニア中央新幹線問題メモ
https://w.atwiki.jp/bakenekosounds/pages/2.html
トップページ Works ゲーム ばけねこ探偵事務所 ばけねこ探偵事務所 海賊の秘宝 音楽 工事中! ばけねこ探偵事務所 サントラVol.1 ばけねこ探偵事務所 海賊の秘宝ミニサントラ Articles ゲーム開発系 プレイヤーをワクワクさせるイベント演出とその実例 DTM 謎解きアドベンチャーのBGMを作曲する Note 謹賀新年2024 About たちやま リンク(外部サイト) 事務所の物置小屋 X(旧Twitter) ここを編集