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周囲の探索 その辺に出かける その辺に出かける その辺に出かける(弱い敵が出現!) 敵一覧 名前 経験値 技 属性 よわいねずみ 15 つよいねずみ 48 ねずみうさぎ 65 でかいねずみ 45 へんなねずみ 91 おかしなねずみ 614 雑魚てき 15 ちょい雑魚てき 30 いがいな雑魚てき 54 つよい雑魚てき 118 こうもり 19 おおきめのこうもり 31 Normal 吸血こうもり 71 悪魔のこうもり 290 Normal 浮浪者 20 ジョッカー戦闘員1号 38 ジョッカー戦闘員2号 65 ジョッカー戦闘隊長! 185 くさい浮浪者 131 海賊 192 どろぼう 192 盗賊 192 ギル・ゴースト 1192 Fire スライム 49 スライムベス 134 メタルスライム 19999 はぐれメタル 39500 メタルキング 99999 Water おおみみず 35 Normal 巨大みみず! 270 Normal 悪魔のみみず 770 毒みみず 32 暴れ馬 213 鉄甲騎士 590 Normal やつれたオジサン 104 Normal 松ちゃん 1539 やまだ はなこちゃん 160 太ったおっさん 112 つまようじ使い 68 いとようじ使い 98 隣のおばさん 94 Normal 包丁つかい 119 でかい金魚はえ 139 悪魔の使い 220 迷い込んだ街の人 153 先生! 157 セクハラ上司 100 Normal 警察官A 599 汚職した政治家 2540 ランプの精 879 魔獣オルトロス 1800 ファイア・ブレス Normal アーノルド・シュワルツェネッガー 432 ジャッキー・チェン 389 Fire ハットリくん 1930 じゃいあん 709 スネオ 173 Normal どらえもん 538 のびたくん 117 Normal できすぎくん 272 Normal 無人くん 326 ワドルディ 15 Normal 緑ワドルディ 65 Normal パラソルワドルディ 48 Normal ビックワドルディ 45 Normal 死神アンクウ 434 聖騎士アーバイン 1528 ゴブリン 244 骸骨戦士 317 Normal 暴れ馬 42 Normal えーりん 77777 Normal まだまだ載っていない敵がいるようです。ご協力お願いします。
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第十九章-第一幕- ネイチャー・ジモンの歓迎 第十八章-第三幕- 第十九章-第二幕- 勇者軍主力部隊は無人兵器をことごとく片付けて、 遂にネイチャー・ファンダメンタル本部と化した 惑星アース国際平和機構本部施設へと足を踏み入れた。 ここではヴァジェスもサイズが大きすぎるため、 人型となるドラグーン形態へと移行している。 「くそっ、広いな」 悪態をつくヴァジェスをテディが嗜める。 「向こうは人海戦術が得意なようだったからな。 これぐらいの巨大施設でなければ話にもならんのだろう。 ……まるでそのためにここが狙われたかのようでもあるがな」 「ついでというものでしょう。彼等の作戦目的上、 ここも狙われるのは必然だったと言えます。 接収目的で襲った、というわけでもないかもしれません」 キョウカ王妃が苦々しい表情で語る。 「雑魚みたいな部屋はあんたの部下だけで充分だろう。 俺達は重要な部屋を制圧するぞ。キョウカ王妃、教えてくれ」 エイリアがあまりの広さに、苛立ちを隠そうともせずに言う。 「今、全員の端末にここの地図を転送しています。少しお待ちを」 そう言うや否や、すぐに各員の端末に地図のデータが転送された。 「地図上で一階に明らかに大きい部屋が見えますね? それが中央の施設の管理区域です。全室をモニタリングする 機能や通信施設などを備えており、一番の重要地点です。 他の部屋は皆さんに任せて、勇者軍はそこを制圧しましょう」 『分かったのー』 元気良くジルベルトが応じると、他の者も頷く。 ……と、そこでふと気付いたように、キョウカ王妃が赤面する。 「私ったら……室内で乗馬しているなんて、 すっかりお行儀の悪いことを……」 「いやいや、そんな場合じゃないですから」 チトセに乗ったままのキョウカ王妃に対し、 冷静にイスティームがツッコミを入れる。 「……ユイナ王女にそっくりだなぁ……変な所が……」 と、ソニアとライナスは呟く。 中央管理室までにはそれなりの距離があるものの、 元が文化的な施設ということもあってか、大掛かりな 防衛兵器などは設置されたりしていないようだった。 フェイント的に使用されると、最弱のキョウカ王妃の身に 危険が及ぶので、勇者軍としては非常にありがたかったが。 そこで、明らかにネイチャー・ファンダメンタル軍とも、 惑星アース国際平和機構軍とも違う格好の兵士を見かけた。 「誰だ……お?」 「コンラッド君、待って待って」 コンラッドが警戒して攻撃しようとしたが、 メイベルが慌てて止めに入ったので躊躇したようだった。 「お父様の指示ですか?」 「へい、お嬢! ケヴィン様の指示で参りやした! 俺達も各部屋の制圧行動を支援しますぜ!!」 「やっぱり。ウチの施設でよく見る方ですもの。 うっかり攻撃されないように目立つ行動は控えて下さいね」 「へぇ、すんません。じゃ、俺はこれで!!」 どうやらアイリーン・マフィアが勇者軍の 直接支援に動いてくれているようだった。 この施設はアイリーン・マフィアからも そう離れていないとあって、他人事のように 見過ごしておく事は出来なかったのだろう、と メイベルが賢い事に全て察したのであった。 「っと、やべぇやべぇ。メイベル、お前んトコの奴か。 お前が気付かなかったら危うく仕掛けるところだったな」 「大体家に出入りするスタッフの顔は覚えているの。 さあ、これでより任務に集中出来るはずです。 急いで行きましょう!」 それから十数分後、勇者軍主力部隊は 惑星アース国際平和機構中央管理室に足を踏み入れた。 「疑」 突如としてそれまで黙っていたゼクウが喋る。 「疑わしいの? 何が?」 ルシアがその疑問自体を疑問に思って口に出す。 ジルベルトがその意図を読んで、メールで伝える。 『外の大軍団と無人兵器で 警戒態勢と迎撃態勢を整えたのは当然だ。 だが、それ以外の備えが無いのは いくら何でも疑問が残る、って』 考えてみれば当然の事だった。 今もバスクやキョウカ王妃の端末には、ひっきりなしに アイリーン・マフィアの構成員や惑星アース国際平和機構軍による 各部屋の制圧報告だけが、何の異常も無く淡々と行われている。 普通に考慮した場合はそれが一番異常なのである。 ネイチャー・ファンダメンタル軍による抵抗の報告さえ無いのだ。 残党がいくらかなりといてもおかしくはない。 まさか本当にマキナと幹部以外の 全戦力を投入したとでも言うのか。 それともそうせざるを得ないほど、 思ったより敵が消耗しているのか。 思考は堂々巡りになり、遂にイスティーム王が結論を出す。 「しまった、罠か!?」 そう叫んだ時にはもう遅かった。 ぶわっ! 「むっ、なんだこれは!?」 ギースが驚く間もなく、床に異常が見られる。 いきなり床が発光した。 それも部屋全体を大きく六つに分けて 六色へと発光する。驚かせるためだけだとしたら 非常に悪趣味だった。 だが、それほど生易しくもないようであった。 「よぉぉぉぉぅこそ、勇者軍主力部隊の諸君! 我々ネイチャー・ファンダメンタルの基地へと! だが生憎、ここには大した守りの施設も仕掛けも無い! それではあまりにも無礼であぁぁぁる!!」 妙にハイテンションなのは相変わらずであった。 ネイチャー・ジモンことラッカード=ジモンの声である。 どうやら通信設備を使ってこの部屋に声を送り込んでいるらしい。 「ネイチャー・ジモン! この施設は元々キョウカ王妃達のものだ! 使い物にならんなどと言うなら、 今すぐここから立ち去れ!!」 テディが怒りを露に叫ぶと、 意外にもジモンはまともに応じてきた。 「良かろう! というよりもうその施設には我々幹部を含め、 全てのネイチャー・ファンダメンタルの人員はおらぬ! そんなボロ屋、貴様等の好きにするが良いわ!!」 「意外に物分かりがいい……?」 「そんなわけあるか」 と、リュミエルの懸念をヴァジェスが即座に否定してのける。 「ただし、ここから無事に出られればだがなぁ!!」 バクン! ジモンがそう言い放つや否や、 六色に発光していた部分の床板が開き、 ぽっかりと六つの穴が出現。 「うおわっ!?」 誰の声かは知らないが驚愕する声が響く。 だがそんな声を聞く暇も無く、 各員が六つのグループに分かれて落下する。 「元帥閣下ぁ!」 「キョウカ!? ……間に合え、エア・フロート!」 落ち行く中で、かろうじてイスティーム王の声だけが響く。 キョウカ王妃は戦う能力も何も持たない凡人だ。 イスティーム王は即座に反応し、 浮遊魔法を幻杖レプリアーツから開放し、 キョウカ王妃と愛馬チトセをそれに包むことに成功した。 そして地下十五メートルほどの地点に落下した各グループ。 完全に勇者軍主力部隊は寸断されてしまったようである。 「ったた……」 ジルベルトをとっさにかばったせいで着地に失敗したソニアが 少し時間をかけて起き上がる。周りを見渡してみれば 『アンダーグラウンドゲートA』と書かれた表札を発見。 事実上のAルート、と見なしていいようだった。 「ジルベルト君、平気?」 (平気ー) ジルベルトはあっけらかんと返事してくる。 そこには、仔猫のあんみつを抱えたメイベルも着陸していた。 彼女はブースターを吹かして軟着陸したようである。 「他の皆さんは無事でしょうか……?」 「何言ってるのよ、メイベル。一騎当千の勇者軍なのよ。 それより無事に出られたら、なんて言ってたわね。 自分達が無事に出る事を考えた方が良さそうよ」 ジルベルトもうんうん、と頷く。 一方のアンダーグラウンドゲートBにおいては、 近くに寄り添っていたレイリア、エイリア、サイモンの三名がいた。 「……痛い……」 レイリアは壁蹴りで軟着陸。エイリアは鞭で電灯を絡め取り、着陸。 サイモンだけが自らの足一つで豪快に着陸し、足を痺れさせていた。 「お兄、だいじょぶ?」 「あまり無理をしない方がいいわ、兄さん」 「……っと、もう大丈夫だ。 これぐらいでへこたれるわけにもいかない。 だが、アンダーグラウンドゲートBという事は、 同じようなゲートが六つに分かれていて、 それぞれみんな同じように巻き込まれただろう。 僕達も速やかに出口を探して、とっとと脱出しないとね」 レイリアとエイリアは素直に頷いた。それが一番早そうだし、 何より上への移動手段も塞がれていたからである。 更に一方のアンダーグラウンドゲートCにおいては、 テディ、ドルカス、リュミエルの三名が それぞれ器用に着陸していた。 「ふう、まったく人騒がせな罠だこと」 と、冷静にドルカスが言い放つと、リュミエルはとにかく怒鳴る。 「湿っぽい! カビ臭い! こんなトコ嫌ぁー!」 「同感だ……早く外に出ないとな。 ドルカス、デリバリー・ランチャーはあるか?」 「あるけど無理よ、テディ。上は塞がれたみたい。 地道に外への道を探した方が早そうね。 そもそもここ、緊急脱出口として機能してたみたいだから」 「そうなの? ドルカスさん」 「私には見れば分かる。やたら頑強に補強してあるし、 これなら仮に私達が大暴れしてもそう簡単には崩れないわよ」 そこまで言うとドルカスはさっさと歩き始める。 「よし、行くぞリュミエル」 「偉そうにしないでよ、テディ!」 いまいち息の合わない二人が、ドルカスに続く。 更に一方のアンダーグラウンドゲートDでは、 イスティーム王と、キョウカ王妃。 そしてその胸に抱かれたジルベルトの仔猫四匹と、 愛馬チトセ、それにギースとコンラッドがいた。 「人の施設の緊急脱出口をこんな風に改造して……悪趣味ですわ」 「まあまあ、落ち着いて、怪我は無い?」 「ええまあ、元帥閣下のおかげで」 珍しく憤慨してキョウカ王妃が言うので、 イスティーム王はなだめるのに必死だった。 だがギースは別の所に着目する。 「脱出口、という事は出口もきちんと用意されているという事か。 むしろその出口に敵の幹部が控えている可能性がありそうです」 「鋭いね、ギース君」 「ジモンの言葉から推測しました。 無事に脱出出来れば、という事は そのまま素直に出す気は無い、という事でしょう。 なら組織最強レベルの戦力を出すのが筋のはずです」 「脱出路は六つ、幹部も六人か。だがマキナが カウントされていないのは気になる」 「今はそこまで考えても仕方がありません。 キョウカ王妃のこともあります。急ぎましょう」 「よし、ここはお前さんに任せるぜ、ギース!!」 ギースが先導し始め、コンラッドも同意したので、 二人はそれに従った。 更に一方のアンダーグラウンドゲートEでは、 フローベール、バスク、ヴァジェスと 愛馬のベアトリス及びヴィッセルが放り込まれていた。 フローベールはベアトリスの飛行で、バスクとヴィッセルは、 ワイバーン形態に戻ったヴァジェスに抱えられ、 全チーム中一番無難に軟着陸を成功させていたと言える。 「フローベール、上へ上がれそう?」 「……無理ね。上は蓋をされたみたい」 「ひひんばー」 ベアトリスも困ったように言う。ヴァジェスが応じた。 「俺達だけ飛んで上がっても他がそうはいかんだろう。 気に食わんが、このトラップに付き合ってやらんといかんな」 「どうしよう、こんな新米ばっかり残って……」 フローベールが自信無さげに言うのをヴァジェスが小突く。 「ここまで生き残った時点でお前等はもう精鋭の一人だ。 そんな弱音を吐くように鍛えた覚えは無いつもりだが?」 「はっ、はい!」 フローベールも、バスクも慌てて返答する。 「悪くない返事だ。ならすぐにここを出るぞ」 ドラグーン形態に戻ったヴァジェスが歩き始めると、 フローベールとバスクは慌てて付き従い始めた。 最後に、アンダーグラウンドゲートFでは ライナス、ルシア、ゼクウの三名が放り込まれていた。 ゼクウがその豪腕を持って他二名を抱えたまま、 壁蹴りを駆使して強引に着陸してのける。 「ふいー、びっくりした。うわっ狭っ。苦手なんだけどなぁ」 着陸するなりいきなり愚痴をこぼすライナス。 どうやら過去の経験がトラウマになっているようだった。 「愚痴ってる場合じゃないわ。 他の連中も出るために動くだろうし、 ウチ等は即席チームだけど、別チームに遅れは取れないわよ」 「進」 ルシアとゼクウはさっさと進み始める。 「置いて行かないでくれよ。待った待った」 と、ライナスも慌てて後を追う。 少し歩くとゲートらしきものが見えた。 手動で開く扉を何とか開けると、更に広い空間へと出る。 今までの部屋より更に補強され、頑強な床や天井が目立つ部屋だ。 「危」 ゼクウが警戒感を強めて言う。 ライナスとルシアも即座に臨戦態勢に入った。 アンダーグラウンドゲートFの部屋と同じように、 各チームの到達した部屋に、強い敵意が渦巻き始めるのだった―― <第十九章-第二幕-へと続く>
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2 梓「もう、キスくらいはした?」 いきなりの質問に口に含んだカフェ・オ・レをふきだしそうになり、すんでのところでこらえる。 純「うぐっ、けほけほ。いきなりなにいってんの?」 私のむせる音に、教室内の何人かのクラスメートがこちらを見ていた。 梓「一カ月くらい経つから、そのくらいは進んだのかな、って。」 純「ちょっと、声抑えてよ。誰かに聞かれたら困る。」 梓「……付き合ってること、まだ憂に言ってないの?」 純「うん。それに、私と唯先輩はそういう関係じゃないもん。」 梓「付き合ってるのに?」 付き合った翌日から先輩に性器を触られているなんて言えるはずがない。 梓「でも手くらいはつないだんでしょ。」 純「それは……つないでくれたけど。」 梓「なんとなく唯先輩って、手が早そうな気がする。」 手が早いというかテクニックがあるというか。 変なことを考えていることに気づき、顔が赤くなる。 純「なんでそんなに聞きたがるのさ。いいでしょ、私の勝手じゃん。」 梓「私だって女の子だもん、気になるよ恋の話は。あー、いいなあ恋人。」 純「……。」 いい、のかな。 私は今の状況をすなおによろこべていなかった。 先輩は、本当にちゃんと私を恋人として見てくれてるんだろうか。 梓「ごめん、なにか気に障ることでも言った?」 梓が心配そうにこちらをのぞきこんでいた。 純「え!? な、なにも!」 梓「そう? てっきり純のことだから、ここまで言えば自慢かのろけ話でも始めるかと思ったのに、黙ってるから。」 言われてみれば、黙るのは不自然だったかもしれない。 気を取り直して軽口をたたく。 純「羨ましかったら梓もはやくかっこいい彼氏でも見つけたら。」 梓「純みたいに彼女って手も、あるかな……」 純「おいおい。私が言うことじゃないけど、それでいいの?」 梓「だって、『かっこいい』んでしょー、唯先輩。」 純「ぐぬぬ……。」 憂「二人ともなんの話してるの?」 突如背後から投げかけられた声に驚き、椅子から転げ落ちてしまう。 憂「純ちゃん!?」 梓「だ、大丈夫?」 床に腰をついた私に憂が手をのばしてくれるが、それどころじゃない。 今の話きかれただろうか。 純「いてて……。」 憂「さっきお姉ちゃんの話してたの?」 純「ちがうよ、ジャズ研の先輩の話してたの。」 憂「でも……。」 なにか口に出しそうな梓を横目でにらんで黙らせる。 たぶん、肝心なところは耳にしていないはずだ。 内緒にする必要なんてないと言われたらそれまでだけど、なんとなく、今の私たちの関係を友達に知られたくはなかった。 ましてや先輩の実の妹になんて。 それに、私はいつか振られた時のダメージを最小にする算段をしていたのかもしれない。 誰にも知られていなかったら、はじめからなかったことと同じだから。 最初から存在しない関係なら、それがなくなって傷つくこともない。 ……私はずっとおびえていた。先輩に飽きて捨てられることに。 憂「そういえば、お姉ちゃんと言えばね。最近新しい友達が出来たみたいなんだ。」 純「そうなんだ。」 憂「うん。部活のない日でも帰りが遅くなったり、でも律さんや澪さんとは違うみたいで。」 梓「……。」 憂「どんな人って聞いても、教えてくれないんだけど。」 純「ふうん。」 あんまり聞きたくない話だ。私はどうやって憂のこの話を終わらせるか考えていた。 憂「梓ちゃん、何か知ってる?」 梓「私? えっと……。」 憂「?」 ちらっ、と梓が視線をよこす。私はふたたび梓をにらまなければならなかった。 3 いつもの待ち合わせ場所。 唯「あ、純ちゃん!」 今日も先輩は私を見つけると、駆け寄って抱きしめてくれた。 暗いバラックの陰で、私は先輩の肩に顔をうずめる。ふわりといいにおいがした。 唯「今日は私の家に行こっか。」 先輩がそのままの姿勢で言う。 唯「ワンピースの最新刊読みたいって言ってたよね。私もう買ったんだー。」 純「それはいいですけど、憂は大丈夫ですか?」 唯「今日はホームセンターに買い物に行くって言ってたから、大丈夫だよ。おそらく!」 純「おそらくって……。」 唯「それにぃ、もう知られてもいいでしょ? 私たちのこと。」 先輩は、あれがばれてもいいと思っているんだろうか。 それとも今日はしないのかなあ。 ――そんなことはなかった。 唯「純ちゃんかわいいね。」 純「かわいくなんてないです。」 唯「かわいいよ、純ちゃんのここ。」 先輩のベッドで、私は下だけ脱いだ格好で座らされていた。 上にシャツと、靴下は履いているのでよけいにみっともない。 本当に、どうしてこんなことが好きなんだろ。 こんなこと、はずかしいだけなのに。 ふと、梓との会話を思い出していた。 『もうキスくらいはした?』 純「……。」 キスは、まだしたことがない。 先輩はペニスにキスはしても、私にはキスをしてくれない。 悲しくなった。 やっぱり私は先輩の恋人ではないのかも。 唯「ねえ、純ちゃん。」 純「はい。」 唯「おしっこってどこから出るの。」 純「……そこからです。」 唯「いつも純ちゃんのが出てくるこの穴から?」 尿道口を指で突くようなそぶりを見せたので、思わず体を固くしてしまう。 それこそしなかったが、かわりにとんでもないことを言い出した。 唯「純ちゃんのおしっこ、見たいな。」 純「む、無理ですよ!」 唯「どうしてだめなの?」 顔の表面がボッと厚ぼったく感じられる。 純「その、……大きくなってるから、です。」 唯「じゃあ、小さくなるまで待つから、してよお。」 純「だ、だめですよ、ここ部屋ですし!」 唯「私の部屋だからいいよお。それに、うーん、ほら! この袋にしてもらえば平気っ。」 純「なんで……そんなの、見たいんですか?」 唯「だって、おちんちんからおしっこがどんな風にでるのかわかんないし。純ちゃんのおしっこ見てみたいもん。」 純「へんだよ、そんなの……。」 いまさら言うことではないかもだけど。 唯「ね、見たいな、純ちゃんのおしっこ。」 ふわりとした声。まただ。この声を聞くと、どうしても逆らうことができない。 先輩の声がこわいから? 振られるのがこわいから? 純「……わかりました。」 なかなかおしっこは出なかった。 唯「小さくならないね。むしろおっきくなってきたよー。」 純「ごめんなさい……。」 そんなに簡単にコントロールなんてできない。 小さくしようと思えば思うほど、かえってそれはふつふつと存在感を強める。 唯「しょうがない。一回出しちゃおうか。」 いつものようにそれをやさしく掴まれる。マイクを握るような尋常の動作だ。 なのに、体が反応してしまう。 私は先輩にこんなことを求めているわけじゃないのに。 唯「びくびくしてるね。もう出ちゃうかな。」 純「やめて、やめてください……もう……。」 唯「だいじょうぶだよー。」 純「はぅっ……。」 白い液体が先輩のてのひらのなかにはじけた。 やわらかい手で跳ねまわるペニスを捕まえて、精液が飛び散らないようにする。 射精がおちつくと、先輩はべっとりと付着したそれを見せつけてきた。 唯「純ちゃんのあったかいね。」 純「はやく拭かないと……。」 唯「んー。」 ティッシュを取り出そうとしたら、先輩はなにを思ったのか精液をぺろりと舐めてしまった。 純「あっ、きたないです!」 唯「んふふ。」 何を考えてるんだろう、この人は。 唯「もうおしっこでるよね。」 純「えっ。」 そういえば、それが目的だったのだ。 一度射精を終えたおちんちんからは滞っていた血液が抜け、常態へともどりつつある。 この状態なら、おしっこがでないこともなさそうだ。 それに射精後のペニスはぬるぬるとしていて尿道にへんな違和感があるので、そのときはいつもおしっこの出るような予感はあった。 だけど、本当に先輩にそんなところまで見せなくちゃいけないのだろうか。 唯「見せてよう。」 先輩の期待するような表情。 ああ、だめだ。この人は本気なのだ。 先輩は床に落ちていた袋を拾うと、私のそれを刺激しないようにしずかにあてがう。 ビニールのこすれるカサカサという音がした。 私に向かって無言で縦方向に頭を振った。準備ができたという意味だろう。 純「……。」 観念して私は呼吸を整えた。 先輩の部屋の中だと思うと、おしっこが出そうにもなかったので、 目を閉じて、自分は今トイレに座ってるのだとイメージする。 何度かおなかに力を入れ、深呼吸をするが、それでもまだ出ない。 早くしなければ、またもおちんちんが大きくなってしまいそうに思えて、あせっていた。 お腹にひんやりとした圧迫をかんじる。 純「あうっ。」 目を開くまでもなく先輩の冷たいお手々が私の下腹を撫でたのだ。 私の先から放尿がはじまった。 ばたばたばたばた…… 意外に大きい音がしていやな気持ちになる。 今自分がどうなっているか、先輩がどんな顔をしているのか見たくなくて、 私はますます強く目をつぶった。 おしっこがビニールをたたく騒音の中で小さく ほう、と先輩の息を吐くような音が聞こえた。 純「……。」 放出はじきに終わった。私はもてあまし気味の熱が、おしっことともに出て行ったことを感じた。 目を開き、手早く床に脱ぎ散らかしたズボンと下着を拾って履きなおした。 先輩を見ると、にごったコハク色の液体の入ったビニール袋を目の高さにまで持ち上げて眺めていた。 どうしてか、そのきたないものに興味津々といったようすだ。 ……私のことなんか少しも見ないのに。 わけも分からずかなしくなって、涙がじわりと湧いてでた。 たまらなくみじめだった。 純「……先輩、私もう帰ります。」 先輩の返事も待たずに荷物をつかんで廊下へと駆けだす。 先輩の私を呼ぶ声が聴こえたが、今立ち止ればなにかが爆発してしまいそうだった。 きらい。きらい。きらい。 もう唯先輩なんかだいきらい。 玄関から飛び出すと、憂と鉢合わせした。 憂「純ちゃん!?」 ちょうど買い物から帰ってきたところだったのだろう。 自宅からいきなり飛び出てきた同級生を驚きの表情で見ている。 私は走ってその場から逃げだした。 4 どのくらい走っただろうか。 気がつくと私はどこかの駐車場のフェンスにもたれかかって、荒く息を吐いていた。 しばらく頭がぐるぐるとして何も考えることが出来なかった。 フェンスの金具からへんにカビ臭いにおいがすると思っていたが、それは私の手から流れる血のにおいだった。 走っているうちに何度か転んだ覚えがある。たぶん、礫にでもぶつけて手を切ったのだろう。 切り口はじんじんとして、心臓の脈動とともに痛んだ。 血の色を見ていると徐々に気持ちが落ち着いてくる。 もう、だめかもしれないな、と思った。 きっと先輩にへんな子だと思われたに違いない。 梓「――純?」 振り返ると、逆光の中で私服姿にバッグを提げた梓が立っていた。 梓「どうしたの、こんなところで。……怪我したの?」 純「……うん、傷が痛くて泣いちゃったよ。涙が出るね。」 梓「もしかして、唯先輩となにかあったの?」 いつもは鈍いくせに、こんなときに限って鋭い女だ。 純「あずさぁ……。」 私はたまらなくなって梓に抱きつき、わんわんと泣いた。 ―――― 人目も気にせず外で泣きわめく私に困惑した梓は、私をなだめながら喫茶店につれてきた。 そこで私はこうなったいきさつを話した。 先輩にいろいろとされていること。 自分が本当に先輩の恋人なのかわからなくなってしまったこと。 あんまり恥ずかしいところは抜きにして。 梓「それは唯先輩がひどいよ。」 私の話をひととおり聞き終えてから、梓は言った。 純「そう、かな……。」 梓「そうだよ! 」 ちん、とはなをかむ。私の前にはすでにティッシュの山が築かれていた。 梓「ティッシュ、足りる?」 純「大丈夫。ごめん、梓、迷惑かけて……。」 梓「そういうの純らしくない。もっとばかみたいにしてなよ。」 純「なに、それ。」 梓「ああそうそう。そういうかんじ。」 たぶん、励まそうとしてくれてるのだろうけど、もう少し言い方ってものがあるはずだ。 やっぱりこいつって、ひどいやつ。 純「くそう。梓のくせに。」 梓「私も最初に応援した手前、責任みたいなものを感じるしさ。というか、友達が悩んでるんだから、相談くらいにはのってあげたい。」 純「……ありがと。」 梓「いいって、ここのコーヒーのお代出してもらうから。」 純「ええ!?」 梓「ケーキも頼もうかな。」 純「ちょ、ちょっと私そんなにお金ないから!」 梓「あはは。」 笑いごとじゃない。 純「……ふへ。」 とは思うのだけど、やっぱり私もおかしくなって笑ってしまった。 梓「で、純はこれからどうしたいの?」 純「わからない。」 梓「先輩とこれからも付き合いたい?」 純「……わかんないよ。」 梓「じゃあ、別れたいんだ。」 純「う。」 梓「うん?」 純「……やだ。」 梓「……。」 純「せんぱいと、別れたくない……。」 梓「それなら、ちゃんと自分の気持ちを伝えないと。」 純「気持ち?」 前も似たようなセリフを梓から聞いたけど。 梓「そうだよ。いやなことはいやって、言わなくちゃ先輩だって分かんないよ。」 純「……うん。」 3
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戦術発動率 注意!実際のものとは限りません!あくまで検証結果に基づいたデータです。 技の発動率を数値化してみようと考えました。 隠しコピーなどの有用な戦術から検証したいと思います。 検証も乱数に左右されるため、実際は違うところもあるかもしれません。 かなり時間が掛かると予測されるので、気長にお待ち下さい。 不確定要素が非常に多いので、あまり過信せず、この程度だと認識するのが良いと思われます。 全て必殺率75%で、メイン戦術で検証しています。 戦術発動率戦術発動について 戦術発動率 コメント 戦術発動について 特に不確定要素です。本来の計算式がこのようなものであるという保証はありません。 戦術が発動するのには二段階必要となる。 まず、メイン戦術のみ発動するのか、サブ戦術のみ発動するのか、両方発動するのかを判定する。 この確率は現在のターン数によって決まる。 ターン数 メイン発動率 両方発動率 サブ発動率1 50% 約1% 約49%50 50% 約12.5% 約37.5%100 50% 約1.5% 約48.5% このように最初は両方発動する確率が低いが、 50ターン目までは両方発動する確率が上昇していき、その後は減少していく。 その後に戦術そのものが発動するかどうかの二段階目の判定が行われる。 戦術が発動する確率は必殺率÷戦術毎の発動係数×100=発動%である。 チャンプ側は一段階目を無視する。 一段階目を無視する戦術もある。(ドールプロテクター等) 戦術発動率 発動係数=スライディングを80とした時のもの。数字が小さいほど発動しやすい。 コピー名 戦術名 発動係数 補足等ハイジャンプ スペースジャンプ 90 クラッシュ 核爆発 280 UFO MAXレーザー 120 スターロッド ファイナルスター 350? 虹の剣 レインボースラッシュ 320 ラブラブステッキ プリティマジック 350 マスター 聖・ソードビーム 220 マスター ラストソード 280 ワープスター スターダスト 350 ダークネス 闇の波動 280 ホーリー バーストホーリー 220 ドラグーン エターナルフライト 250 ハイドラ マッハブレイク 280 グラビティ グラビティボム 190 グラビティ グラビティマジック 150 エレメンタラー エレメンタラー 220 確率は全て同じドールマスター ドールプロテクター 確定 毎ターン必ず発動ドールマスター ドールクライシス 150 一段階目無視ドールマスター ドールステルサー 90 ドールマスター ドールシーラー 300? バーサーカー 狂戦士の魂 320 サタン Wrath of God 350? ギャラクシー 彗星の導き 450 ミラージュ 悪夢の蜃気楼 520 20分の1の確率で1%反転シャーマン 召喚 330 アルケミスト 調合 450 オリジン オリジン 使用P÷3 一撃確率は3分の1 異世界、幻影の城の戦術発動率は3分の1の確率。 LP戦術発動率は2分の1の確率。 対人での戦術発動率はそのまま。 その他何か意見があればコメントから コメント いつの間にこんなページが・・・。これって隠しコピーだけなのか。普通コピーは一部を除いて需要ない上、データ量が膨大になるからな -- アイク (2012-05-22 23 23 39) ある程度のデータが再度揃ったのでページを整えました。長らく放置していて申し訳ありませんでした。 -- 編集者 (2012-07-22 13 28 01) 係数だとn%というのがわかりにくいな・・・220って%にするといくつになるん? -- 名無しさん (2012-12-15 22 18 21) ↑75*100/220=34.09.... 3回に1回発動といった感じです -- 名無しさん (2013-03-24 02 08 14) 必殺率×100÷係数 が発動率では? -- 名無しさん (2013-03-25 06 54 36) 名前 コメント
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コピー合成 2つのコピーのもとを合成して、1つのコピーのもとを作成する。 必ず何らかのコピーになるため、適当に合成していればいいが、 特定の組み合わせで強力な隠しコピーができたりする事もある。 かなり使用頻度は多い筈。 以下、ヘルプページからの引用。 合成結果はより強いコピー同士を合成するともっと強いコピーが作成できるかもしれないです。 強いコピーとは、表示されているコピーでも下のほうに位置するコピーのことです。 強いコピー同士で合成しても一番上に表示されるコピーができる可能性もあります。 決まったコピー同士で合成するとあるコピーが作成されるかもしれません。 合成調査用テンプレート しらみつぶしに探す時に、合成した組み合わせを書き留めておくリストのテンプレート。 以下のテンプレートをコピーしてメモ帳などのエディタを開いて貼り付け、名前をつけて保存して使う。 隠しコピーができあがった時は〔特定〕の欄に組み合わせを書き、 それ以外(ランダムでコピーが作成された時)は全て1つ目に使ったコピーの欄に組み合わせを記入する。 やればやるほど埋まっていくため、いずれは隠しコピーの組み合わせに辿り着くという寸法。 また、同じ組み合わせでうっかり合成してしまう事もある程度避けられる。 それがランダムの組み合わせであっても、合成結果はあくまで手元に保存したファイルに書いていくこと。 間違えても、結果をwikiに書く事だけはダメ。 ファイアと☆☆、アイスと~~のコピーを合成した……という場合の記入例。 【ファイア】 ファイア+☆☆ 【アイス】 アイス+~~ テンプレート <1段目> 【ファイア】 【アイス】 【ビーム】 【プラズマ】 <2段目> 【ニンジャ】 【ウィング】 【ストーン】 【カッター】 【ボム】 <3段目> 【ミラー】 【ソード】 【パラソル】 【ハンマー】 【ホイール】 <4段目> 【ファイター】 【ヨーヨー】 【スープレックス】 【スロウ】 【ジェット】 <5段目> 【エンジェル】 【ミサイル】 【スマブラ】 【マジック】 【トルネイド】 <6段目> 【ハイジャンプ】 【レーザー】 【メタル】 【バブル】 【マイク】 <7段目> 【アニマル】 【クラッシュ】 【スリープ】 【コック】 【ペイント】 <8段目> 【コピー】 【UFO】 【スターロッド】 【虹の剣】 【ラブラブステッキ】 <9段目> 【マスター】 【ワープスター】 【ダークネス】 【オリジン】 【ホーリー】 <10段目> 【ドラグーン】 【ハイドラ】 【グラビティ】 【エレメンタラー】 【ドールマスター】 <11段目> 【バーサーカー】 【サタン】 【ギャラクシー】 【ミラージュ】 【シャーマン】 <12段目> 【アルケミスト】 〔特定〕
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