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となりに彼女のいる幸せ Summer Surprise ノベル 1,980円(税込)1.2GB 年下幼馴染とのサプライズな夏休み 明日から夏休みに入ろうかという、厚い日のこと。 甘やかし兄貴分の家に、構ってちゃんな甘えん坊の妹分が今日も入り浸る。 シュガーリーライクからホットラブへ…… 幼馴染との甘々しくも暑苦しい、サプライズな夏休み恋愛譚。 メーカー エンターグラム 配信日 2020年5月28日 対応ハード Nintendo Switch セーブデータお預かり対応 対応コントローラー Nintendo Switch Proコントローラー タッチスクリーン プレイモード TVモード, テーブルモード, 携帯モード プレイ人数× 1 対応言語 日本語 レーティング CERO D セクシャル 名前 コメント
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修羅伶人 伶人の昇進型。攻撃スタイルは遠隔、また治療率は向上。無作為に自分や主将、兵士の体力を回復させる。 体力 攻撃 防衛 武力 知力 反応 体格 要統率 2995 111 203 79 127 135 79 25 +670 +10 +38 ±0 ±0 ±0 ±0 ±0 攻撃属性:砕傷+10%仙傷60% 防御耐性:刺防50%砕防50%仙防60%妖防60% 注1:実際は、兵のレベルアップ時の能力値ボーナスが付くので、これよりも大きい値になる 注2:下の差分は、伶人からみた基礎能力値の上昇数値 必殺技:玄音陣(単体攻撃 140%) ◆威力は知力依存の可能性あり。要検討。 ボーナスは平均以下。 他の兵士のボーナスが強力なため、相対的に討たれ易くなっている。 追加攻撃属性は砕属性。唯一、物理系属性の付与となる。 微弱だが、城壁と像破壊に貢献できるようになった。 しかし、巨兵に転職できると、全兵科中最強になりえる兵科だということが判明。 大器晩成を見越して、今から伶人を育成してみるのも手かもしれない。 ↑ガセネタだった バリの修羅伶人で確認w 転職令ゲットするならこいつを倒せ! ローマ舞 なぜ巨兵になると最強になりえるんでしょ? -- 名無しさん (2009-11-16 21 54 45) 台湾版wikiの情報そのままだとすると、ステUPの数値が明らかに他の職種と別モノだからですよー -- 珈琲オーレ (2009-11-17 01 45 03) 以前誤表記じゃない?って話題になってたやつかぁ・・・あれ正しかったのか・・・ -- 名無しさん (2009-11-17 22 52 29) 巨兵に転職できるんですか?修羅で終わるんじゃないんですか? -- 名無しさん (2010-01-07 08 09 02) 等級112で、修羅兵2体を合体させてなるのが次の巨兵ですよー。ちなみに兵営で修羅兵2体持って合成を選ぶとステータス見れますよb -- 珈琲オーレ (2010-01-10 10 46 37) 修羅伶人と修羅親衛兵の属性防御が実際の数値よりも高いと思います -- 名無しさん (2010-03-09 00 49 14) 台湾wikiで巨兵の数値が変更されてますな -- 名無しさん (2010-03-21 02 32 08) 名前 コメント
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乱れ髪
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葵の黒髪 (アオイノクロカミ) 【クエスト】 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (葵の黒髪.JPG) ステータス 価値 重量 特殊効果 1 0.1 なし 備考 越中の葵御前のドロップ 用途 クエスト「怨念の峠」で使用
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医療産業機関ブロック・ケミカル・インダストリーズの上級執行役員、フレデリック・ハマーン。 それがある男に与えられた『ロール』であり、そしてそのロールは元の世界においても馴染み深いものだった。 その名と地位を使い、数十年を費やし日本のある地方都市を屈指の医療産業都市として発展させた。 男は魔人だった、数十数百の命を縊り、貪り、己の力とする恐るべき人外だった。 されど気ままに世界を蹂躙する人外たちの中でも類稀なる組織運営と経済センスを見込まれ、その組織維持を一手に引き受けている存在でもあった。 聖槍十三騎士団黒円卓第十位、ロート・シュピーネ。 彼は既に本来の名を忘れ数多の偽名をその身に重ねていたが、その中でも真実の名を示すならばこれこそが彼の名前だった。 「聖杯、と来ましたか。なんともまあ……」 彼にとってその単語は同胞であり何とも油断ならない男を想起させるものだった。 しかしここは諏訪原ではなく、同胞たちの気配もまた、ない。 そして、信じがたいことではあるが。 その身に刻まれた『聖痕』からは、主たる黄金の獣との繋がりが薄まっているのを感じていた。 それは、シュピーネにとって好機であった。 「完全なる異世界とは信じ難いことですが、確かにこの場においてはハイドリヒ卿の威光さえも届いていない。 聖杯を手にしてしまえば、諏訪原に戻らなくとも良い? あの栄光と恐怖の席を忘れ、誰に支配されることも無くなると? それは――なんと素晴らしい」 思わず愉悦の笑みが溢れた。 この異世界に自分同様招かれたというたかが数十人、百人ぽっちを縊れば、その権利が与えられるという。 英雄、サーヴァントとやらがどれほどのものかは知らないが、仮に脅威であったとしても、非力なマスターを殺してしまえばいい。 シュピーネには自負があった、自身は聖杯に招かれしマスターの中でも上澄みであると。 恐らく、創造位階に至っている自身の同胞、あの化け物どもは、サーヴァントとして召喚されるのが相応しいのだろう。 しかしシュピーネは形成位階、それほどの力はない。 そして今、それほどの力がなかったことが、有利に働いている。 「聖杯を得て、私は新たな人生を始める。私の頭を押さえつける化け物共のいない平和な世界で。 私は思うままに殺し、犯し、奪う! ああ、なんと甘美な夢でしょうか……これは半世紀を雌伏に費やした私への恩寵に他なりません。 柄にもなく、神とやらを信じてもいい気がしてきましたよ」 典型的な殺人狂の精神と、典型的な俗人の精神を併せ持つ男だった。 その悪しき欲望は、それを求める意思だけを問うのならなるほど大したものだった。 「いいでしょう。乗って差し上げますよ。聖杯とやらもまた、私にそれを期待しているのでしょう。 ならば私は期待通りに振る舞い、そして願いを手にする! では、英霊召喚とやらを試してみましょうか……」 シュピーネは聖杯に刻まれた知識の通りに召喚の準備を始める。 自らの操る聖遺物『辺獄舎の絞殺縄(ワルシャワ・ゲットー)』で、召喚のための方陣を床に刻む。 どうやら召喚されるサーヴァントは自身の性質に近しい存在が選ばれるらしいが、そこのところはどうでもいい。 身の程をわきまえるのならビジネスパートナーとして付き合えるだろうし、そうでなくとも令呪がある。 これを用いて支配することに、何の躊躇いがあろうか。 聖遺物に蓄積した魂を捧げ、召喚を実行する。 未来への展望に、シュピーネの口元は思わず釣り上がった。 魔力が吹き荒れ、それが何らかの形を成していく。 その過程をシュピーネは愉悦の中観察し――そして、その口元は凍りついた。 「な、んだ? なんだ、これは……」 馴染み深い気配だった。 シュピーネにとってあまりにも馴染み深い、そう、それは修羅の気配。 まるで黄金の獣に付き従う三人の大隊長の如き、戦場に狂った存在の影。 それに匹敵する力の本流。 まさか、まさかまさか。 シュピーネは自身の右手の令呪を直視する。 自身に刻まれたルーン、獲得(オセル)の刻印を模した令呪。 サーヴァントは縁によって召喚される。 ならば、このサーヴァントが辿った縁とは自身ではなく、自身に刻まれた黄金の獣の―― 「や、やめろォ! 来るな! 来るな!」 もう、召喚は止まることはない。 シュピーネは後ずさりながらも令呪を掲げる。 その展開によっては即座に令呪による隷属を命じることを想定し、そして、召喚されたものを見た。 「――俺を地獄から引きずり上げたのは、お前か。ニンゲン」 それは、黒き鋼鉄だった。 総身鋼の肉体を持つ偉丈夫は、シュピーネの知る黒騎士を連想させるものがあった。 だが少なくとも同胞ではありルーツを同じくする魂を持っていた黒騎士と違い、この存在は根本から人間ではない。 シュピーネの感じる恐怖は、それが『人類への脅威』たる存在故のもの。 その実力差を前に恐怖に顔を引き攣らせたシュピーネを意にも介さず、サーヴァントは名乗りを上げた。 「我が名はブーメラン。魔族の戦士。そして今はサーヴァント・フォーリナー……とやららしいぞ。 ふん……戦いの果てに地獄へと落ちた俺がニンゲンの隷下とはな。なるほど、これも地獄としては間違ってはいないのかも知れん」 「戦いの果て……地獄……ああ、なんということだ……ハイドリヒ卿、貴方の意思はこうも私の願いの前に立ち塞がるというのかァ!?」 ああ、これは駄目だ。 これはあの恐るべき怪物たち、修羅道の申し子たちと同類だ。 決して相容れぬ恐怖の象徴だ。 確かに武器としてはこれ以上ない存在かもしれない。 しかしシュピーネは既に、この存在を支配する自信を喪失していた。 こんなものが、思い通りに動くはずがない。 「成る程。どうやら妙な外法でかさ増ししているようだが、貴様は戦士ではないな。 小賢しい策を弄するものの気配……アルハザードの同類か。俺の前に立ち塞がる資格を持つものは、強き戦士に他ならん」 「クッ……」 やはりそうだ、そう来るか。 このような相手に交渉は通じない、力こそ全て。 シュピーネは歯噛みしながらも令呪へと魔力を込める。 果たして一画で機能するか、二画以上必要かもしれない。 それでも死ぬよりはマシだと、シュピーネはその腕を掲げようとして。 「逸るな、誇り無きニンゲンよ。俺は、お前の思惑などどうでもいい」 それに対し、鋼鉄のサーヴァントは憮然と言い放った。 それを聞いて、シュピーネの動きが止まる。 「どうやらお前は俺を言葉の通じない存在だとでも認識しているらしい。そしてそれは、別に間違いでもないが。 俺はお前に対して興味がない。本来お前のような誇りなきものにかける慈悲はないが、此度においてお前は俺の要石であるらしい。 であるならば、興味のない上司に従うのは慣れている。お前が俺の要求を満たすのなら、お前はその令呪を切る必要はない、というわけだ」 「……ほ、ほう。それはそれは……して、その要求とは?」 「無論、戦場だ。強き好敵手を望むことができる戦場こそ、俺の求めるもの。 俺は既に戦場に果て渇きの満ちることを知った残骸に過ぎないが、こうして再び形を得た以上はまた渇きを満たすべく戦い続けるのみ。 聖杯を目指すのなら、敵を潰すのはお前にとっても悪いことではないだろう」 それは、シュピーネにとって望外の展開だった。 まるで言葉の通じない修羅であると思った相手に、交渉の余地があったのだ。 そして打診されたのは、至極まっとうな兵士と兵站の関係性。 この存在は、戦場さえ供給すればこちらに口を挟まない、と言っているのだ。 「見る限り、小賢しさが取り柄なのだろう。お前が俺の望む戦場を用意できるのなら、ある程度はお前の思惑通りに動いてやってもいい。 だが、それを満たせなかったのなら、好きにさせてもらう。邪魔立てしようものなら、後は言うまでもないだろう」 「なるほど……なるほど。それが真実であれば、貴方と私は手を取り合うことができる。 いやはや貴方の同類を数多く知る身としては交渉の余地などないと思っていましたが……私の見識も未だ狭かったようだ。 よもや元が人間であった修羅よりも、生まれついての修羅、人ならざる鋼鉄の存在のほうが理性的であるとはね」 シュピーネは歪な笑みを取り戻した。 ――勝った、彼はそう感じていた。 黒円卓の大隊長にも匹敵する力を武器として行使することができる。 その武器は望外に物分りがよく、戦場があればそれでいいという。 全く、ベイやマレウスなどよりもよほど扱いやすい。 召喚の瞬間こそ絶望しかけたが、何とも好相性ではないか! 「では、貴方とはビジネスパートナーとしての関係を望みましょう。 私と貴方は相容れない、それは事実です。しかしそれが何だというのか。 貴方は自身の望みのためにそこから目を逸らす度量を持っている、そして私もまた」 「――一つ、忠告しておこう。お前は戦士ではない」 気分良く語るシュピーネを前に、ブーメランは言う。 シュピーネはそれに疑問符を浮かべた、それが何だというのか、言われるまでもない。 自分はあのような戦争狂いではない。 「お前はお前の本領を自覚している。だが、自覚して尚滲み出る愉悦を抑えきれていない。 生き長らえたいのであれば、覚えておけ。戦士でないものが戦場に身を晒せば、死ぬぞ。 お前はニンゲンにしては多少強靭なのだろうが、所詮はその程度だ。蜘蛛は蜘蛛らしく、巣を張り待ち構えていればいい」 「……ええ、理解していますとも。ご忠告、ありがたく。 では貴方は戦いを、私は情報を。それでよろしいですね、フォーリナー?」 「理解している、か。ふん、どうだかな。まあいい、さっきも言ったが、俺はお前に興味がない。 俺を動かしたいのであれば、それに足る材料を提示しろ。ニンゲン」 その言葉の意味を、果たしてシュピーネが正しく理解したのか。 しかし当面の間問題はないだろう。 シュピーネは首尾よく強力な武器を手に入れ、裏方仕事に専念することができる。 それはある意味理想的なマスターとサーヴァントの関係であり、それを維持し続けられるのならばこの主従の質の高さは屈指のものだった。 そう、維持し続けられれば。 もしもシュピーネの『危機感』が薄れ、自ら撃って出ようとしたならば。 彼の『自壊衝動』が限界に達した時こそがこの主従が崩壊する時であり、その時までに聖杯を手にできるかどうかは、シュピーネの手腕次第だった。 【クラス】 フォーリナー 【真名】 ブーメラン@ワイルドアームズ アルターコード:F 【パラメーター】 筋力A+ 耐久A++ 敏捷A 魔力C 幸運B 宝具B 【属性】 混沌・中庸 【クラススキル】 領域外の生命:A 外なる宇宙、虚空からの降臨者。 ブーメランは別次元に存在する魔星ヒアデスより地球に飛来した侵略者『魔族』の高位戦士である。 狂化:D+ 理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。 身体能力を強化するが、理性や技術・思考能力・言語機能を失う。また、現界のための魔力を大量に消費するようになる。 言語機能に問題はなく、筋力と耐久が上昇している。 ブーメランは戦闘狂であり、血湧き肉躍る戦闘を続けるほど強化値が高まっていき、最大でBランク相当の強化が入る。 【保有スキル】 魔族:A- 鋼鉄の肉体に水銀の血潮を持つ、人類種の天敵。このスキルの持ち主は『人類への脅威』属性を持つ。 ブーメランはその戦闘力のみを見れば魔族の大幹部である終末の四騎士に匹敵するが、『同族殺し』『処刑人』の忌み名を持ち嫌悪されていた。 満たされぬ渇き:A アヴェンジャーのクラススキルにも似た、決して満たされぬことのない戦いへの欲望。 この渇望が満たされるのは唯一、強き敵対者によって自身が死を迎え、戦場に燃え尽きた時のみ。 本来はEXランクだが、ブーメランは一度死を経験し渇きが満たされた瞬間を認識しているため、生前と比べランクは下がっている。 ブーメランの放つ飽くなき戦いへの欲望の気配は、周囲の存在も巻き込み戦闘の機運を高めていく。 戦場の鬼:EX 個人の武勇により戦場にいるもの全てを奮起させるスキル。本来の能力を超えて自身と、更には相対する敵さえも強化する。 ブーメランは戦場を求めて流離う鬼、戦鬼である。相手を高め、さらに己を磨く戦いこそが彼の本懐であり、飢えを満たすための手段でもある。 所謂ミックスアップ効果を生み出し、自身の全力と敵の真価を引き出す。 【宝具】 『孤高煌めく月狼牙(クレッセントファング)』 ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:1~5 最大補足:50人 ギミックによって剣の形状とブーメランの形状に可変する武装。 魔族は『生きた金属』によって肉体を構成しており、それによって形成された武装もまた彼の体の一部に等しい。 ブーメランと数多の戦場を共にしたこの武装はブーメラン同様戦闘を重ねるごとに徐々にスペックを増していく。 またこの宝具は『再戦』の逸話を持ち、一度のみ『好敵手』を認めることにより対象との再戦が成されるまで同ランクの戦闘続行スキルを互いに付与する。 『俺は必ず帰ってくる…』 【weapon】 クレッセントファング。 剣形態とブーメラン形態を使い分け、時に体術と併用する。 【人物背景】 戦鬼として戦いに生き、そして駆け抜けた男。 魔族でありながらその種族としての野望に興味はなく、裏切り者や任務失敗者を始末する『処刑人』『同族殺し』の汚名も気にすることはなかった。 ブーメランにとって重要なのは己の戦いへの欲望を満たすことのみ。 戦闘狂だが目につく敵全てを破壊するような存在ではなく、彼なりの美学が存在する。 壁として立ち塞がりながらも決着をつけることなく好敵手にもっと強くなることを望むなど、勝利ではなく戦いそのものへの執着が見て取れる。 彼は生前の象徴として『欲望の守護獣ルシエド』が付き従っていたのだが……彼は死の直前自身の渇きが満たされたのを認めルシエドに別れを告げた。 よってルシエドは宝具化しておらず、彼の最終形態である『ブーメランフラッシュ』と『魔剣ルシエド』は所持していない。 【サーヴァントとしての願い】 今の自分は戦鬼の残骸であり、生前最後の死闘は最早望むべくもない。 しかしこうして仮初めの体と意思を取り戻した以上やることは変わらない。 強きものと、戦い続ける。 【マスター】 ロート・シュピーネ@Dies irae 【マスターとしての願い】 黒円卓からの逃亡 【能力・技能】 裏方仕事全般。黒円卓という組織のライフライン。 形成位階のエイヴィヒカイト。聖遺物は辺獄舎の絞殺縄(ワルシャワ・ゲットー)。 ビルをも容易く斬り裂く糸を張り巡らすことができるが、糸を切られた時点で聖遺物が破壊されたと見なされダ瀕死の重傷を受ける。 これは格上相手には致命的な弱点であり、糸を武器とすること自体が心臓を晒しているに等しい。 一般人やマスター、戦闘力のない特殊なサーヴァント相手にイキれても戦闘型のサーヴァント相手にはとてもじゃないが使えたものではない。 【人物背景】 Dies iraeのやられ役、みんな大好きシュピーネさん。 思うがままに殺戮を楽しみたいという性根の持ち主であり俗物だが、組織運営能力については破格。 裏方に徹していればこの上なく優秀であり黒円卓というガバガバ組織が半世紀も存続できたのは聖餐杯と彼の手腕によるものが大きい。 格上に媚びへつらい危険を冒さないリスクヘッジ能力はしかし、『自壊衝動』という魂の寿命により失われつつある。 Dies irae原作開始直前からの参戦。それはつまり、自壊衝動が発生する寸前ということである。 【方針】 シュピーネが地位を利用し情報を集め、ブーメランに戦場を斡旋する。 シュピーネは提供する戦場を選ぶことによってブーメランの動きを誘導できるし、その戦場に不満がなければブーメランも特に文句はない。 この方針を維持し続けることができればこの上なく凶悪な主従なのだが、果たして維持できるかどうか……。 【備考】 ブーメランは強い、超強い。素の身体能力のみでトップサーヴァント級であり、人類への脅威に相応しい強度で敵に立ち塞がる。 しかし彼は目につく敵全てを殺す戦闘狂というわけではない。彼は好敵手の存在を大切にし、成長の芽があるのなら先を譲ることもある。 それはそもそも彼と対等に戦える存在が少ないためだ。期待外れだったり強くとも誇り無き存在は戦士として認めずさっくり殺しに行くが。 彼のスキルと宝具はおおよそ『好敵手を見出す』ためのものであり、気に入った相手がいれば殺せるにも関わらず生かす可能性は大いに有り得る。 黒円卓の修羅よりは話の通じる存在ではあるが、そこに戦いの享楽は確かに存在する。 組織に属すことを良しとしても、時に自身の欲望を優先するブーメラン。 その様子を見て、果たしてシュピーネは徐々に自分の思いどおりに動かなくなっていくブーメランを許容することができるかどうか。 多分無理なんじゃないかな。
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第539話:修羅の街 作:◆CDh8kojB1Q ひとけの無い路地を一人の男が疾走していた。 その走法は一般人のものとは若干異なっていて、見る者次第では男が武術の 達人だと看破することができるだろう。 男が一歩踏み出すたびに、ドレッドヘアがばらばらと音を立てた。 その特徴的なヘアの動きとは無関係に、男のジャケットも揺れている。 端的に表すと、異様の一言に尽きるだろうか。 ジャケットは丈が長いダークグレーで、なぜか花柄模様で飾られていた。 男が花壇を背負うかのように見せているそれらは、単なる刺繍ではない。 色とりどりの花々、その一枚一枚が高性能の爆薬なのだ。 この花柄の上着とヘア、そして左目を刀の鍔で覆い隠した精悍な顔立ちは、 魔界都市<新宿>の犯罪者達に対する赤信号だった。 男の名は屍刑四郎。 人呼んで――主に男と敵対する連中が用いる呼称なのだが、 『凍らせ屋』という。 <新宿>きっての敏腕刑事である屍が急いているのはなぜか。 単純である。人命がかかっているのだ。 ゲームと称された殺し合いで多くの命が散ってしまっている現状、 もはや手の届く場所での殺人を見逃すことはできなかった。 しかし屍が向かう先、一直線の路地には彼の目指す人物はいない。 どうやら短時間で相当距離をつめなければならないようだ。 屍は、ボルカンと名乗った少年を見失って後悔していた。 保護を怠ったのは完全に屍自身の失策だ。 ボルカンから聞いた話では、怪物は凶悪かつ乱暴者らしい。 一度手放した獲物であるボルカンを見て、怪物が無事に済ますとは思えなかった。 すでに悲鳴が上がっていることからして、二人は接触してしまったのだろう。 もはや一刻の猶予も無い。 屍は肩からずり落ちそうになったデイパックを担ぎなおして 進足のスピードを上げた。 その時、屍の右手の方角から二度目の悲鳴が聞こえた。 「あぁぁぁぁ! お許しくださいっ! もう逃げません抵抗しません欲しがりません勝つまではっ!?」 「をーっほほほほほほほほほほ! 殊勝な態度を示したところで あたくしの決定は覆らなくってよ。男らしく潔くおし!」 こわもての刑事から距離を取ったのもつかの間の安全だった。 ボルカンは曲がり角でばったり小早川奈津子と遭遇し、 あっさりと捕らえられてしまっていた。 身も心も巨大な小早川奈津子といえども、自分を置き去りにした上に 武器まで奪って逃げ出した下僕、すなわちボルカンを見逃すことはできない。 出会いがしらにむんずと捕らえて長剣を取り返し、ついでに脚をつかんで 逆さ吊りにしてしまった。 ボルカンは手足を振り回して必死に抵抗していたが、 相手は規格外の大女。さすがにどうしようもない。 芋虫のような太い指につかまれて揺れるその姿は、 まるで釣り上げられてもがくサンマかニシンのようであった。 憎き竜堂終に逃げられて、美男の医者に投げ飛ばされて、 おまけに武器まで奪われて不機嫌の絶頂だった小早川奈津子も、 今はボルカンを捕らえた達成感で満たされていた。 そして、さあお仕置きの時間に入ろうか、と鼻息あらく腕を振り上げる。 凶器といえる太い腕を見たボルカンは引きつった悲鳴をあげた。 正義の天使は小悪党が狼狽するその様子を満足げに眺めると、 「をっほほほ。あたくしの機嫌を損ねた罪は重いぞよ。 今からたっぷりとオシオキしてあげるから覚悟おしっ!」 一般人にとっては死刑宣告に等しい叫びをあげた。 哀れボルカン。恐怖の具現、マスマテュリアの闘犬といえども 小早川奈津子にぶっ叩かれ、人間バットにされ、 この上さらにぶっ叩かれたりすれば気絶は免れない。 いや、気絶で済むその強靭さを称えるべきだろうが、 人生には耐えられるが故の苦痛というものも存在するのだ。 このような虐待が続けば、ボルカンは今に増してオーフェンを恨むことだろう。 どれもこれも全てオーフェンが悪い、と。 うめき声をあげる地人の心情を小早川奈津子が察してくれるわけが無い。 いざ、百叩きの刑に処してくれようず、と意気込んだところで、 「やめときな」 どこからともなく声がした。 小早川奈津子が声の主を探すと、ボルカンを捕まえた角のすぐ先に、 一人の男が立っていることに気づいた。 男は続ける。 「現行犯は問答無用で叩きのめすぞ」 声の主は屍刑四郎。雨がしたたるその顔が、うすく笑みを浮かべていた。 その容貌から発される警告は、並みの人間には恐喝に等しい。 スパイン・チラーの異名どおりに、相手の背筋を凍らすほどの凄みがある。 しかし、相手はドラゴンにすら立ち向かう希代の女傑・小早川奈津子だ。 『凍らせ屋』と真正面に向き合っても全く物怖じしていない。 「このあたくしに意見するとは、いったい何者だえ?」 せっかくのお仕置きタイムに水をさされた正義の天使は、 まるでごみくずを投げるかのように地人を放り捨てた。 「ぬおっ!」 発した声は、突如として怪物から開放されたことに対する驚嘆か、 それとも更なる不運を予期しての抗いの叫びか。知る者はいない。 もしも彼がこの場から無事に逃走できたのならば、 次の悲劇に巻き込まれること無く自由の時を謳歌できたのかもしれない。 だが現実は非情。 虹の如き放物線を描いて飛んでいくボルカンは、まるで狙い済ましたかのように 路地の塀に後頭部を強打し、ぐっという呻きとともに昏倒した。 図らずとも、小早川奈津子の理想どおりの展開になってしまった。 路地を包む沈黙の中を鈍い衝突音が波紋を描いて広まっていく。 そして塀にもたれかかったまま、ずるずるとへたり込むボルカン。 少しでも意識が残っていたならば激しい抗議の声をあげただろうが、 今はそれすらも叶わない。 そんな下僕には一切の関心を払わない小早川奈津子は、 すっかり興が冷めたといった表情で屍に一歩踏み出した。 だが、次の瞬間に彼女の表情は一転、好奇を示す。 まるで仮面を取り替えたかのような豹変ぶりだった。 無骨者ともとれる屍の面構えが、どうやら眼鏡にかなったらしい。 「近づいてみたら、これはなかなかいい男。あたくしの下僕にしてあげましょう」 万人がおののく威圧感、いや巨体ゆえの圧迫感、 悪く表現すれば目障りなまでの存在感を振りまいて、女傑は屍に歩み寄った。 だが魔界刑事は動じない。 これまでやくざの威圧・恐喝は何度も打ち破ってきたし、 区民を脅かす妖物達と相対したこともある。 巨人が詰め寄る程度では動揺すらしない精神の持ち主なのだ。 何より、彼は犯罪者になびく気などさらさら無い。 「お断りだ」 と鉄の響きで一刀両断、あっさりと切り捨てた。 予想外の返答――あくまで小早川奈津子個人の予想であり、 十中八九の人間には当然といえる返答に対して、 巨大かつ繊細な乙女心は大きな衝撃を受けたようだ。 女傑の思考は単純であるがゆえに、直球の拒絶反応は受け入れやすい。 心のダメージが身体にフィードバックして、小早川奈津子はよろめいた。 「あたくしの誘いを断るとはなんたる愚行……たっぷりと反省おしっ!」 良き男 征服するのも また一興 心躍りし 秋の夕暮れ そんな歌を脳裏に浮かべ、相手に向かって走り出す。 小早川奈津子は今の季節がよく分からなかったはずだが、 性欲の秋とも評されるので秋にしたのだろう。 つまり、無理やり押し倒して事を成そうと考えたのだ。 体当たりをくらった相手が多少の怪我を負おうが、構わない。 乙女心が受けた傷に比べれば浅いのだから。 そんな御前イズムを全開にして、小早川奈津子は屍目指して突撃した。 一方、屍は小早川奈津子の内心などつゆも知らない。 ただ単純に相手が襲ってきたものと了解する。 ボルカンからは「怪物」と報告されているので、もはやためらいは無い。 巨体の突撃に対して寸前まで相手を引き付け、 丸太のような両腕が左右から押さえ込もうとする その動きを読んで横へ飛び退く。 「をーっほほほほ、観念したようね――なんとっ!?」 直前まで動じなかった屍をそのまま押し倒せると思っていたのだろう。 怪物の声には感嘆の響きがあった。 次の瞬間、目標を失った巨体が路地の塀へと突っ込んでいった。 屍は相手がそのまま塀にぶつかって昏倒するだろうと予想し、 ボルカンの方へと踵を返す。 しかし、その耳に届いたのは壮大な破砕音だった。 小早川奈津子の体当たりを止めるどころか、逆に塀が崩壊してしまったのだ。 まさに人外魔境の破壊力。 あんな体当たりをまともに受ければ『凍らせ屋』とて無事では済むまい。 最悪、打ち所が悪ければ命にかかわる。 「暴行罪・刑事に対する殺人未遂――もう十分だな」 この瞬間、小早川奈津子は屍刑四郎に犯罪者と認定された。 屍にとっては凶悪犯であるほど、命の価値が反比例に下がっていく。 この犯罪者に対する苛烈さも魔界都市<新宿>ならではであった。 ふっ、という独特の呼吸音と共に屍は小掌を放った。 屍が扱うジルガと呼ばれる武術の型にのっとったもので、 本来ならば手榴弾並の衝撃を相手に叩き込む技だ。 制限によって劣化していても、並の人間は一撃で再起不能になる威力。 だが、あくまで相手が並の人間だったのならば、という場合である。 屍が並みの刑事でないのなら、小早川奈津子も並みの大女ではなかった。 塀を打ち崩したばかりの巨大な肉体に小掌が命中する。 完璧なタイミングと完璧な威力。 さすがの女傑も塀の向こうに吹き飛ばされる。 だが、一旦の間を置いてから即座に立ち上り、けろっとした様子で復帰してくる。 屍は眉をひそめた。 確かな手ごたえはあった。しかし肉を打っただけで体の芯までダメージが 入っていなかったのだろうか。 「をっほほほほ! ちょこざいな」 小早川奈津子は腰の辺りのほこりを手ではらった。 その隙を見て、屍は間髪入れずに蹴りを放つ。 それは正確に小早川奈津子のみぞおちを捉える。 再び吹き飛ばされる巨体。 しかし、 「をーっほほほほほ!」 あいも変わらぬ様子で女傑はカムバックしてくる。 屍は悟った。 これは自分が蹴りを打ち損したのではなく、相手が頑健すぎるのだと。 相手が塀を破壊した時点で、その妖物並みのタフネスに気づくべきだった。 愛銃であるドラムが手元に無い今、ジルガを用いて相手を打倒しなければならない。 幸いにもジルガには装甲を無視し、内部にダメージを与える技がある。 急所を的確に狙えば2、3発で決着するだろう――。 そこまで思考した時、屍は背後に殺気が迫るのを感じた。 直後、魔界刑事の本能が告げた。 この場は危険だ、すぐに立ち退けと。 それは純然たる死の警告。屍の対応は迅速だった。 肩のデイパックを即座に握り締め、塀に向かって全力で飛びのく。 だが、塀の横まで飛んだ瞬間、屍は再び直感した。 ここも、やばい。 それはギロチンの刃の下にいるような感覚に似ていた。 しかも既に刃が落下しているギロチンだ。 もはや考える暇すらなかった。屍は純粋な反射行動によって塀を蹴りつける。 その蹴りによって、移動中だった屍の進行ベクトルが大きく変わった。 そこにきて思考が追いついた。ギロチンのイメージ元は鋭く研ぎ澄まされた殺気。 攻撃は二発来ていたのだ。 屍の体が塀から離れた直後、さっきまで身体が存在した空間を幾本もの刃が通過した。 その正体は鈍く光る鮫の歯だった。 地獄の虚に似た大口が閉じられる姿は、まさに断頭台を超える必殺の光景。 一撃を回避させておいて、身動きのとり辛い緊急回避中に二発目を放つ。 それは相手の生存を許さぬ非情なコンビネーション攻撃だった。 <新宿>の刑事でもなければとっさに回避できなかったかもしれない。 しかも大半の参加者は最初の一撃で葬られていただろう。 なぜなら、攻撃の主は悪魔そのもの。 出現するまで姿も気配も無いのだから。 三発目が来ないのを確認して、屍はゆっくりと立ち上がる。 隻眼は真剣の如き鋭さを持って乱入者を貫いた。 その視線の先には、先ほど屍が置いてきた少年が悠然と立っていた。 彼の放つ殺気が無ければ、屍は鮫に呑まれていただろう。 甲斐氷太――この男もまた、ゲームに乗った殺戮者だ。 屍は内心、不快を感じていた。 追ってきているのは知っていたが、まさかここまで詰められていたとは――。 だが、この男をここまで近づけたのは屍のミスではなく、 制限による各種感覚の能力低下が原因だった。 「掃除すべき屑がまた一つ。ジャンキー風情が手間を掛けさせやがる……」 「あぁ!? 俺の方が先客だろうが。それを無視して走ってったのはお前だぜ? ったく舐めた真似しやがって」 「あたくしを――」 火花を散らす男二人に対して、蚊帳の外に弾き出された小早川奈津子が 憤慨する。 しかし、 「参加者の保護が優先だ。おまえ如きに構ってられるか」 「……じゃあ、次はそこに寝てるガキを悪魔で食い千切ってやるよ」 「あたくしの――」 正義の天使は全く相手にされていない。 それどころかまるで眼中に無いかのような扱いだ。 甲斐氷太はボルカンの方へと目を向け、屍は相手の出方を伺っている。 「つけ上がるなよ、小僧。俺はそれほど気の長いタチじゃない」 「はっ、三流の脅し文句だぜそりゃあ。 さっきみてえに睨んでるだけの方がよっぽどスゴ味が利いてたぜ」 さすがの甲斐も『凍らせ屋』と真っ正面からガンを付け合えば、 背筋が凍って行動不能にならないまでも、相手に一歩譲らざるを得ないようだ。 屍が放つ気は並の強者のものではない。 魔界都市において実力でスジを通してきた者のみが放てる覇気なのだ。 その気に押されて、大抵の人物は屍の格を知る。 だがその場にはただ一人、徹頭徹尾に空気を読まない人物がいた。 その名は小早川奈津子。 人呼んで北京の女帝etc……。 彼女は今、度重なる凡夫の無礼によって心底怒りを蓄えていた。 二人の背後で怒鳴ったり手を振り上げたりしていたが、一向に反応が無い。 ゆえに懐広く、慈悲深い正義の天使と言えども、もう我慢の限界だった。 裁きの鉄槌を放たずにはいられない。 彼女は、静かに腰を落として路地のマンホールに手を掛けた。 怒りで手が震えるが、芋虫と形容されるその指はなんら抵抗無く鉄塊を 地面より掴み上げる。 負傷した右腕が少し痛むが、怒りはそれを押し流した。 そして相変わらず無視を続ける男二人の方へと向き直り、 「あたくしの話をお聞きっ!!」 巨体に似合わないステップで勢いをつけてから、 まるで円盤を投げるかのような軽やかさでマンホールの蓋を投擲した。 甲斐は視界正面にその鉄塊を捉え、屍は持ち前の直感力で危機を察した。 二人がかろうじて屈めた頭上を洒落にならない速度でマンホールの蓋が飛び去って行った。 直撃して頭が吹き飛ばない人類は存在しないであろう威力を誇るその円盤は、 男二人の数メートル後ろの塀に衝突。 ビル破砕機のようにその壁面を打ち抜いて、奥の住宅に悲鳴を挙げさせた。 頭を上げた甲斐が、直ちに現状を理解して罵倒の叫びをぶつけた。 「おいっ! いいかげん空気読めよ肉ダルマ!!」 「に、に、肉……!」 もはや小早川奈津子は言語を用いて返すことができない。 女傑の怒りは頂点に達したのだ。 彼女の脳内で壮大な富士山噴火のエフェクトが立ち上がり、 それは徹底的な破壊衝動を呼び起こした。 もはや止められる者は存在しない。 「――っ、覚悟おしっ!!」 長き険しき努力の末にようやく一言捻り出すと、 小早川奈津子は傍らの長剣を手に取り、一人の修羅となって突撃した。 【A-3/市街地/一日目/18 45】 【屍刑四郎】 [状態]健康、生物兵器感染 [装備]なし [道具]デイパック(支給品一式、パン五食分、水1800ml) [思考]できる限りボルカンを保護し、怪物と甲斐を打ちのめす [備考]服は石油製品ではないので、影響なし 【ボルカノ・ボルカン】 [状態]たんこぶ、左腕骨折、生物兵器感染、現在昏倒中 [装備]かなめのハリセン(フルメタル・パニック!)、 [道具] デイパック(支給品一式、パン四食分、水1600ml) [思考]とにかく逃げたい [備考] 服は石油製品ではないので、影響なし 【甲斐氷太】 [状態]肩の出血は止まった、あちこちに打撲、最高にハイ [装備]カプセル(ポケットに十数錠)、煙草(湿気たが気づいていない) [道具]デイパック(支給品一式、パン五食分、水1500ml) 煙草(残り十一本)、カプセル(大量) [思考]屍や怪物と戦う、怪物うぜぇ [備考]かなりの戦気高揚のために痛覚・冷静な判断力の低下 【小早川奈津子】 [状態]右腕損傷(完治まで二日)、たんこぶ、生物兵器感染、大激怒 [装備]吸血鬼(ブルートザオガー)(灼眼のシャナ) [道具]デイパック(支給品一式、パン三食分、水1500ml) [思考]甲斐は殺す、屍は下僕にしたいが場合によっては殺す [備考]服は石油製品ではないので、生物兵器の影響なし 約九時間後までなっちゃんに接触した人物の服が分解されます 九時間以内に再着用した服も、石油製品なら分解されます 感染者は肩こり・腰痛・疲労が回復します ←BACK 目次へ(詳細版) NEXT→ 第538話 第539話 第540話 第516話 時系列順 第557話 第513話 甲斐氷太 第557話 第513話 なっちゃん 第557話 第513話 屍形四郎 第557話 第513話 ボルカン 第570話
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主人公 清水静(しみず せい)脳内CV郷田ほづみ 予告 敢えて問うなら答えもしよう。 望むることはささやかなりし。 この腕にかき抱けるだけの夢でいい。 この胸に収まるだけの真実でいい。 例えて言うなら、その名はナフィア。 ナフィアこそ我が命、ナフィアこそ我が宿命(さだめ)。 海上都市姫路守備隊戦記 第51話「修羅」 嗚呼、正にその名の如くに。 清水静専用超重装甲強化服改「ボトム」 全高4m 基本重量2トン+~4トン 超重装甲強化服武装 右肩 16連装100mm多目的ミサイル発射機×1 左肩 折り畳み式50mm狙撃砲×1 右脇 3連装100mm対戦車ミサイル発射筒×1 左脇 12連装6.25mm機関銃×1 脚部 12連装50mm弾発射機×2 頭部 長針弾大型発射機×2 右腕 超音速超振動パイルバンカー×1 左腕 光熱衝撃砲×1 25mm重機関砲改×1 50mm機関榴弾砲×1 300cm超振動極熱刀×1 軽装甲強化服武装 12.5mm軽拳銃(アーマーマグナム)×1 30cm振動熱斬刀×1 備考 両腕伸縮可変鋼線射出機 脚部ジェットローラーダッシュ機構 脚部展開式滑走板 最強の歩兵を目指して開発された重装甲強化服の究極の形の一つ。 静の要求に応えて改造した教授曰く「呆れ果てる重武装」。ちなみにボトム(最低野郎)と名付けたのは教授である。 魔王軍と帝国軍の戦いは、途中で俺と同じようにいきなり転移して、即座に助けに来てくれた守備隊の皆のおかげで魔王軍の勝利で幕を閉じた。 だが俺は重傷を負い、愛機の三式重装甲強化服ブルーショルダーカスタムは修復不可能なほど大破してしまった。 生まれ故郷である海上都市姫路に搬送されて治療カプセルの中で眠っている三日の間に、この異世界に転移して最初に出会った魔族の少女ナフィアが帝国軍に攫われてしまう。 ジャーク魔法帝国は太古に封印された邪神を復活させ、世界を我が物にしようとしていた。 そしてナフィアは邪神と最も相性の良い、邪神を完全復活させる為の「鍵」だったのだ。 ナフィアを生贄として邪神は復活する。ナフィアの死と引き換えに。 だが、そんな事は絶対にさせない。あの瞳の光が、唇の震えが幻になるなど認められない。 切れぬ絆を、褪せぬ愛を信じて、それを守る為に再び地獄へ身を投じる。最終決戦。最後の戦いが始まろうとしていた。 姫路守備隊全戦力100人と魔王軍の精鋭1万人が、俺と魔王をジャーク神殿中枢へ到達する為の陽動を兼ねる激戦を繰り広げている。それでもなお、地と空を埋め尽くす程の大軍が周囲を取り囲んでいた。 帝国軍兵士、魔法使い。全軍の半分を占める、帝国が使役する様々な魔物達。 教授に無理を言って用意してもらった、超重装甲強化服改。 「あの」教授に呆れ果てたと言われるほどの重武装と、全身に付けられるだけ大量の予備弾倉を装着した姿は無骨極まりなく、 見る者によっては醜い鉄塊と思うかもしれない。 教授が名付けたボトム(最低野郎)という名称がとても似合っていた。 全身紺色、左肩のみ血のような赤色の全体的に暗い色調の機体。 その肩に魔王ラウディッツ・バルディウスが後ろ向きで腕を組み仁王立ちになっている。 「禍々しい魔力がどんどん強くなっていく。邪神の復活は近いな」 黒髪黒目、黒衣を身に纏う魔王は組んだ腕を解き、静かに告げた。 「セイ。側面と後方、上空の半分は俺がやる。お前は立ち塞がる雑魚共を蹴散らせ」 「了解」 それが最終決戦開始の合図だった。 足底の教授謹製大型自在車輪(コスト度外視の超高性能品、この機体の為だけに用意した特別製)が最大出力で唸りを上げる。 ローラーダッシュに乗せて重武装、大重量の重歩兵と黒き魔王がジャーク神殿へと走り始める。 側面と後方、後方上空で地獄の炎、魂をも凍てつかせる冷気、全てを打ち砕く雷光が絶える事無く踊り狂う。 肩に乗る魔王の連続大魔法の嵐が邪神の復活を望む愚かなる者共に等しく滅びを与えていく。 邪神の復活は阻止しなければならない。 だが、我が求むるはただ一つ。 進む道の先に立ち塞がるならば神であろうと、心臓に向かう折れた針となりて殺して通る。 「俺は急ぐんだ」 16連装100mm多目的ミサイル発射機からミサイルが続々と放たれる。 自在弾という、専用の弾種に比べれば威力は劣るものの「何にでもなれる」便利な100mm多目的ミサイルは半分が数百の多弾頭ミサイルとなって空を飛ぶ魔物と魔法使いへ、 もう半分は振動熱効果を伴う振動熱榴散弾となって地上の敵へ広範囲に降り注ぐ。 獲物を決して逃さぬ鉄の牙と地獄の豪雨が数多の命を塵屑(ごみくず)に変える。 情報解析で得られた、リアルタイムで更新される情報を元に、左腕の50mm機関榴弾砲と右腕の25mm重機関砲改で魔法使いを真っ先に潰す。 先の魔王軍と帝国軍の戦いで痛い目にあったのを忘れてはいない。 他の敵は左腰の12連装6.25mm機関銃で掃射していく。 銃身がそれぞれバラバラな方向を向いて撃てるこの武器は最大12目標を同時に攻撃可能。 100%の命中率と、射線上の目標を最低でも2、3人を貫く6.25mm振動熱徹甲弾は絶大な殲滅力を発揮していた。 それでも対応出来ない敵には頭部側面に1基ずつ装着された長針弾大型発射機の歓迎が待っている。 元々敵が放ってきた砲爆弾、ミサイルの迎撃の為に開発されたこの間接防御兵器は針の穴を射抜く精密さによって、超音速で多目標の急所を一撃で貫いていく。 針という性質上、残弾は豊富にあるので一撃で死なない相手には更に2針3針とただでプレゼントだ。 脚部展開式滑走板を展開させ、足底がスキー板のようになる。地面に倒れている敵を砕き潰しながらローラーダッシュでひたすら前へと疾走する。 50mm機関榴弾砲の残弾が尽きた。威力が大きい代わりに弾数が少なく、予備弾倉も無いので投げ捨てる。 その直後、目の前に広がるのは異様な光景だった。 剣と盾を持った骸骨兵士やゾンビ、黒いガス状の生命体らしきモノなど、グロテスクな大軍が待ち構えていたのだ。 指揮官なのであろう、戦場に不釣合いな豪奢な衣服と金銀に輝く装飾品を身に付けた小太りの男が、空中に浮いたままこちらに不敵な視線を向け鼻を鳴らし、朗々と語り始めた。 「くっくっくっ……よぉく来たなぁ、魔王とその配下よ。 いいや、「鉄の鎧を纏いし日出ずる国の兵」だったかぁ……フン、下らぬ伝説だ。 その増長と驕りを叩き潰してやろう!貴様等も可哀想になぁ。 相手をするのがジャーク魔法帝国軍でも最強を誇る我が不死の暗黒兵団なのだからな! だが泣いて感謝するが良い。私は慈悲深いのでなぁ……苦しまぬよう一瞬であの世へ送ってやろう! ふむ、この私の名を知らずに逝くのはあまりにも不幸であったな。 下賎な輩に高貴なる我が名を教えるのは本来ならば絶対に有り得ないが、今回だけは特別としてやろう。 よぉく聴くがいい、我が名は……!」 「邪魔だ」 左腕を突き出す。 左腕に装着された光熱衝撃砲の砲口から光の奔流が濁流となって迸る。 そのまま左から右へ薙ぎ払い、不死の暗黒兵団とやらは完全に消滅した。 驚いて魔法の効果が切れたのだろう。 地面に尻を強かに打った小太りの男の上に、全エネルギーを消費して不要となった光熱衝撃砲を切り離して落とした。 「ぶぎゅるッ!?」 その上で更に、ラウディッツが特大の魔光弾を撃ち込む。 通常の重装甲強化服の基本重量と同じ500kgもある光熱衝撃砲を外せたのでだいぶ身軽になった。 これで左腕を自由に使える。 空になった25mm重機関砲の弾倉を交換して左腕に持ち直し、右腕で300cm超振動極熱刀を抜刀する。 近距離の敵を斬り裂きながら空中と地上の敵へ25mm弾と6.25mm弾、長針弾のシャワーを浴びせ、 脚部12連装50mm弾発射機の振動熱榴散弾と極熱拡散弾を敵が多くいる地点へ放ち綺麗に掃除する。 だいぶ神殿に近付いたな、と思ったその時。コンピュータの索敵が今までに無い反応を捉えた。 「ラウディッツ。何かでかいのが空から来るぞ」 「でかいの、だと?」 ずっと後ろ向きだったラウディッツは、特大の大魔法を放った後で前に向き直り空を見上げる。 そして、その顔が引きつった。 地上に大きな影が落ちる。 ファンタジー世界ではお馴染みと言える存在が空を飛んでいた。 竜。全長約50mの、巨大な真紅の竜だった。 「古代竜。それも火竜を出してくるとはな」 火竜は頭をこちらに向け、口を大きく開いた。 瞬間、脚部裏側に増設された装甲を開き、大出力ブースターを露出させる。 「しっかり掴まっていろ、ラウディッツ」 ラウディッツは何も聞かず重装甲強化服の頭に両手を回して縋りつく。 火竜の口から特大の火球が放たれるのと、ジェットローラーダッシュの急加速が始まるのは同時だった。 狙った着弾点から大きくずれた火球は後方で爆裂し、大熱量と衝撃波を撒き散らす。 直撃を食らっていれば中破していたかもしれない破壊力だ。 その場で急停止して反転、左肩の50mm折り畳み狙撃砲を火竜のどてっ腹目掛けてブッ放した。 魔法障壁を紙の如く貫き、ダイヤモンドより硬い鱗を粉砕し、強靭な肉を切り裂き、体の最も中心に到達した50mm超振動極熱狙撃砲弾は秘めたる力の全てを解放した。 一秒にも満たず全身に伝わる超振動波と極大な特殊熱。 砲弾内部の、TNT火薬の数百倍の威力を発揮する高性能炸薬が点火して竜の体内で爆裂。 粉々に砕け散った弾殻は振動熱破片となり全方位へ拡散。 その後を追うように振動熱効果を伴う振動熱衝撃波が広がっていく。 傍から見れば、紙を火で炙っているようだった。 火竜の体は中心から分解蒸発していき、上半身と下半身が分かれてもなお続き、残った頭部と尻尾の半分、わずかな翼の端が地面に落ちて、脆く潰れた。 液体のように崩れた肉は泡立ち、蒸発していく水分が湯気のように立ち昇る。 「古代竜を一撃、か。全く……頼もしいな、「鉄の鎧を纏いし日出ずる国の兵」は」 本当に味方で良かった、と震える声で小さく呟き、ラウディッツは再び上を見上げる。 彼の視線の先には、様々な色と姿の竜がいた。 種類は違うようだがどれも全長は約50m。全て古代竜のようだ。 「わんさといるが、大丈夫か」 「無論だ」 無駄無き最速の動作で折り畳み式50mm狙撃砲の砲口を古代竜の一つに定める。照準に1mmの狂いも無い。 「蜥蜴と遊んでいる暇は無い」 再度、狙撃砲弾を撃った。 反動を巧みに利用して次から次へ砲口の向きを変更、情け容赦の無い連続射撃は砲弾を撃ち尽くすまで続いた。 不要となり機体から切り離した折り畳み式50mm狙撃砲が地に落ちた時、生きている古代竜は存在しなかった。 ↓ 感想をどうぞ(クリックすると開きます) +... 名前
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となりのトトロ feat.sayurina 新井大樹 BASIC Level 2 BPM 128 Notes 177 1 口口口口 |----| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 2 口口①口 |①---| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 3 口口口口 |①---| 口口①口 |----| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 4 口口口口 |①---| 口口口口 |----| 口口①口 |----| 口口口口 |----| 5 口口口口 |①---| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 口口①口 |----| 6 口口口口 |①---| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 口①口口 |----| 7 口口口口 |①---| 口口口口 |----| 口①口口 |----| 口口口口 |----| 8 口口口口 |①---| 口①口口 |----| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 9 口①口口 |①---| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 10 ①口口口 |①---| ②口口口 |----| 口口口口 |②---| 口口口口 |----| 11 口口口口 |①---| 口口口口 |----| ①口口口 |②---| ②口口口 |----| 12 口口口口 |①---| 口口口口 |----| 口②口口 |②---| 口①口口 |----| 13 口②口口 |①---| 口①口口 |----| 口口口口 |②---| 口口口口 |----| 14 口口①口 |①---| 口口②口 |----| 口口口口 |②---| 口口口口 |----| 15 口口口口 |①---| 口口口口 |----| 口口①口 |②---| 口口②口 |----| 16 口口口口 |①---| 口口口口 |----| 口口口② |②---| 口口口① |----| 17 口口口口 |①---| 口口口口 |----| 口①①口 |----| 口口口口 |----| 18 口口①口 |----| 口口②口 |①---| 口口③口 |②---| 口口口口 |③---| 19 口口口口 |①---| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 口口①口 |----| 20 口①口口 |----| 口②口口 |①---| 口③口口 |②---| 口口口口 |③---| 21 口口口口 |①---| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 口①口口 |----| 22 口口口口 |①---| 口口口口 |----| 口口②① |②---| 口口口口 |----| 23 口口口口 |①---| 口口口口 |----| ②①口口 |②---| 口口口口 |----| 24 口口口口 |①---| 口①①口 |----| 口②②口 |②---| 口口口口 |----| 25 口口口口 |①---| ②口口① |----| 口口口口 |②---| 口口口口 |----| 26 口口①口 |----| 口口②口 |①---| 口口③口 |②---| 口口口口 |③---| 27 口口口口 |①---| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 口口①口 |----| 28 口①口口 |----| 口②口口 |①---| 口③口口 |②---| 口口口口 |③---| 29 口口口口 |①---| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 口①口口 |----| 30 口口口① |①---| 口口②口 |②---| 口③口口 |③---| ④口口口 |④---| 31 口口口口 |①---| ②口口口 |----| ①口口口 |----| 口口口口 |②---| 32 ①口口口 |①---| 口②口口 |②---| 口口③口 |③---| 口口口④ |④---| 33 口口口口 |①---| 口口口口 |----| 口口口① |----| 口口口口 |----| 34 口口口口 |①---| 口口口口 |②---| ④③②① |③---| 口口口口 |④---| 35 口口口口 |①---| ①②③④ |②---| 口口口口 |③---| 口口口口 |④---| 36 口③③口 |①---| 口②②口 |--②-| 口①①口 |----| 口口口口 |③---| 37 口口口口 |----| ①②③① |①---| 口口口口 |②---| 口口口口 |③---| 38 口①口口 |①---| 口②口口 |②---| 口③口口 |③---| 口④口口 |④---| 39 口口口口 |①---| 口口口口 |----| 口口①① |----| 口口口口 |----| 40 口口①口 |①---| 口口②口 |②---| 口口③口 |③---| 口口④口 |④---| 41 口口口口 |①---| 口口口口 |----| ①①口口 |----| 口口口口 |----| 42 口口①② |----| 口口口③ |①---| 口口口口 |②---| 口口口口 |③---| 43 口口口口 |①---| 口口口口 |②---| 口口口① |③---| 口口③② |----| 44 ②①口口 |①---| ③口口口 |②---| ④口口口 |③---| 口口口口 |④---| 45 口口口口 |①---| 口②③口 |----| 口口口口 |②---| ①口口口 |③---| 46 口①口口 |①---| 口②口口 |②---| 口③口口 |③---| 口④口口 |④---| 47 口口口口 |①---| 口口口口 |----| 口口①① |----| 口口口口 |----| 48 口口①口 |①---| 口口②口 |②---| 口口③口 |③---| 口口④口 |④---| 49 口口口口 |①---| 口口口口 |----| ①①口口 |----| 口口口口 |----| 50 口口口口 |①---| 口①②口 |----| 口口口口 |②---| 口口口口 |----| 51 口口口口 |①---| 口口口口 |----| 口②①口 |②---| 口口口口 |----| 52 口口口口 |①---| 口①①口 |--②-| 口④③口 |----| 口②②口 |③-④-| 53 口口口口 |----| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 54 口口口口 |①---| 口②口口 |②---| ①④③① |③---| 口口口口 |④---| 55 口口口口 |①---| 口口①口 |----| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 56 口口口口 |①---| 口口①口 |----| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 57 口口口① |①---| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 58 口口口口 |①---| 口口①口 |----| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 59 口口口① |①---| 口口口② |②---| 口口口③ |③---| 口口口口 |----| 60 口①口口 |①---| 口②口口 |②---| 口③口口 |③---| 口口口口 |----| 61 口口①口 |①---| 口口②口 |②---| 口口③口 |③---| 口口口口 |----| 62 ①口口口 |①---| ②口口口 |②---| ③口口口 |③---| 口口口口 |----| 63 口口口口 |①---| 口口口口 |②---| 口口口口 |③---| ①②③口 |----| 64 口口口口 |①---| 口口口口 |②---| 口③②① |③---| 口口口口 |----| 65 口口口口 |①---| ①②③口 |②---| 口口口口 |③---| 口口口口 |----| 66 口③②① |①---| 口口口口 |②---| 口口口口 |③---| 口口口口 |----| 67 ①口口口 |①---| ②口口口 |②---| ③口口口 |③---| ④口口口 |④---| 68 口口口口 |①---| 口口口口 |②---| 口口口④ |③---| 口①②③ |④---| 69 口④③② |①---| 口口口① |②---| 口口口口 |③---| 口口口口 |④---| 70 口口口口 |①---| 口①④口 |②---| 口②③口 |③---| 口口口口 |④---| 71 口口口口 |①---| 口①口① |----| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 不确定度 0