約 586,337 件
https://w.atwiki.jp/aznt/pages/33.html
脳筋 回避もに侍 着こなし高め。ラス胴フィヨ手腰戦技頭残りチェインみたいな感じ。結構硬い。手に入るならフィヨ胴がいいかも。 素手刀剣盾 典型的な対人タイマン最強構成。 調和や投げ9を取ったり、刀剣を別の武器に変えたりして個性(warai)とか言っとけばおk。 全抵抗up食べ物buffを2種食べたら70(90)にできるため、抵抗とるなら55か(75)がお勧め。種族によって調整汁! 回避槍素手 対人構成。ガード貫通技でゴリッと攻める。 抵抗切って調合削って盾を取ると対脳筋に強くなるが現在絶賛増殖中のメイジに燃やされる。 魔法戦士 神秘刀剣 神秘スキルの上位魔法は、刀剣との相性が非常によい(イリュージョンソード、ライトニングブレイド) その特徴を踏まえ、刀剣スキルと神秘スキルの力を最大限まで引き出すことを目的とした魔法戦士が神秘刀剣である。 幻影の剣を召還し、全力で投擲する必殺技・イリュージョンソードソニックストライクが最大の持ち味。 通常アタックに20近いダメージを追加するライトニングブレイドも優秀である。 また移動が面倒なダイアロスでテレポートやアルターはWar,Preどちらでも優秀。 スキル80のクロースが使えるとバハでも活躍できる。 上位種として、サムライパッシブの二刀流とブレイド系魔法を組み合わせ、最大火力を叩き出す「神秘サムライ」がある。 ヘル内藤 死の魔法を操り巨大な鎌で首を狩る地獄よりの使者、それがヘル内藤である。 リープカーニバルによる一撃は、相手に斬られた事を自覚する暇を与える事無く絶命させる。 さらに、抵抗を試みた者は、ヘルパニッシュによってその刃を自らが受けることになる。 また、コウモリや獣に姿を変え、逃げる者を執拗に追い続け、その血を啜る恐ろしい地獄の騎士である。 強化戦士 戦闘技術と強化魔法、どちらも自己を高め戦闘力を大幅に上昇させるスキルだが、通常は相容れないスキル同士である。 両方の利点を熟慮し、使いこなすことで自己を最大まで強化する魔法戦士こそ、強化戦士である。 戦闘技術による大幅な攻撃力強化と命中率強化に加え、強化魔法による攻撃回避、最大HP、防御力、呪文抵抗力の強化、 さらに強化魔法最高峰である、トランスフォームによって強固な防御力と全構成中最高の命中力を得ることができる。 また戦闘技術と強化魔法の複合技、リミットブレイクを手に入れると、大幅に火力を上げられる。 その戦闘力の高さ故、戦場で強化戦士と遭遇した一般兵は、戦闘を放棄し逃げ出してしまうほどである。 これが俗に言う「ウニみて反転余裕でした」である。 お庭リーパー 機動力が高いが紙防御になりがちなお庭番と 一撃必殺の効果を持つ死魔法リープカーニバルの素敵な結婚。 死角となる塔や崖の上でチャージしてから飛び降りてリープ。 標的は何をされたか分からないまま死ぬ。 詳しくはニコ動の「お庭番」シリーズ参照。 メイジ 回避メイジ ぎりっぎり 回避に頼らない。回復はしっかり。 6tで粘着されても泣かない ヘルパニメイジ レランbuff必須 その他 キッカーメイジ メイジ相手にはkikku脳筋にはDoTをまきつつ 抵抗トールには勝てません kikkuにも勝てません 盾抵抗酔拳聖 メイジの苦手なkikku酩酊盾抵抗を全部いれた 盾持ちにはCFうめえwwww 弓河童 湖畔引き篭り コーリングで水中引き込んでフルボッコ キャッチ罠牙 水中でキャッチ→罠血雨
https://w.atwiki.jp/kaeuta-matome/pages/392.html
元ネタ:魔法戦隊マジレンジャー(魔法戦隊マジレンジャー 岩崎貴文) 作:天空聖者ヤジエル Go fight! ヤジ・ヤジ・ヤジレンジャー 信じてGJ オッケーオーライ勇気をこの手に 書き込め! 君が超えたいものは何 年の差 記憶の壁 昨日の自分 立ち向かう時 揺れ動く その胸に湧き出す小ネタ グリーンヤジ! ピンクヤジ! ブルーヤジ! イエローヤジ! レッドヤジーーーーーーー! 徘徊のー 始まりさーーー! Go fight! ヤジ・ヤジ・ヤジレンジャー 夢見てGJ オッケーオーライ明日をこの手に 阿呆戦隊ヤジレンジャー 書き込め! 検索タグ フレーズのみ ヤジ2chネタ 天空聖者ヤジエル 戦隊シリーズ 特撮等 メニュー 作者別リスト 元ネタ別リスト 内容別リスト フレーズ長別リスト
https://w.atwiki.jp/yurina0106/pages/3939.html
タグ 作曲ま 作曲 曲名 作品名 ジャンル 明日への誓い 魔動装兵クラインハーゼ 明るい KATAKUNA 来てね! 魔法戦士の学園祭 かっこいい
https://w.atwiki.jp/elysion_tenku/pages/18.html
学園都市 ミュール 学園都市ミュールは、共和国の叡智が結集されているといわれ、エリュシオンの 秘密に最も近い場所、とさえ言われる。 ◆学生食堂 ○挨拶 いらっしゃい!エナジーが減るのは生きてる証拠!どんどん食べていきな! ○メニュー ソーダ水 90DP ときどき仲間に出会える ラガービール 100コイン ソフトドリンクよりも仲間に出会いやすい シャトー・ラシュール 300コイン かなり仲間を見つけやすい ◆学士教会 ○挨拶 救いを求める子羊よ、祈りなさい。 ○治療メニュー 賛美歌を歌う 400Lb HPを80回復します 祈りのつどい 600Lb HPを120回復します 神父の祈り 800Lb HPを160回復します 救いの手 48コイン HPを60回復します ◆学生食堂 ○挨拶 いらっしゃい!エナジーが減るのは生きてる証拠!どんどん食べていきな! ○メニュー A定食 60コイン[エナジー1.25回復/1コイン] エナジーを75回復します B定食 80コイン[エナジー1.25回復/1コイン] エナジーを100回復します S定食 120コイン[エナジー1.25回復/1コイン] エナジーが150回復します ◆大学生協書籍部 ○挨拶 いらっしゃいませ。「候補者」の方はレシピも漫画も10%引きですよ? ○メニュー レシピ 「友情のペンダント」のレシピ 3000Lb 龍の魔石×10が必要 「レザードレス」のレシピ 800Lb 薄い皮の服 龍の魔石×2が必要 「炎剣フレイムバーン」のレシピ 900Lb ロングソード×1 ブレイズリング×1 龍の魔石×5が必要 「闇弓ラプター」のレシピ 400Lb 馬上鞭×1 太刀×1 龍の魔石×4が必要 「氷弓スティング」のレシピ 800Lb 和弓×1 トライデント×1 龍の魔石×4が必要 「水精の盾」のレシピ 1200Lb 木の盾×1 龍の魔石×3が必要 「地剣デュランダル」のレシピ 2200Lb スクラマサクス×1 ヘヴィメイス×1 炎龍の魔石×1 龍の魔石×1が必要 ◆ミュール大付属病院 ○挨拶 ミュール大学の医学部が開発した新型ポーションは、当店で独占販売ですよ! ○メニュー 武器 メス 攻撃力2~6 Lv7 属性:無 1000Lb 切れ味抜群の手術刀 装備可能クラス:竜騎士 戦士 魔法戦士 弓戦士 格闘家 魔道士 防具 白衣 防御力2 Lv7 属性:無 1200Lb 切れ味抜群の手術刀 装備可能クラス:竜騎士 戦士 魔法戦士 聖職者 弓戦士 魔道士 ナースキャップ 防御力1 Lv7 属性:無 1000Lb 看護士の戦闘帽 装備可能クラス:竜騎士 戦士 魔法戦士 聖職者 弓戦士 魔道士 アイテム 浄めの水 50Lb SPを20回復する 銀の聖水 350Lb SPを40回復する ポーション 300Lb HPを30回復する薬 毒消し 350Lb 薬草から煮出した解毒剤 ハイポーション 1500Lb HPを100回復する薬 ◆鍛冶研究会 ○挨拶 ボクたち学生ですけど、腕には自信があります! やらせてください! ○メニュー 「水精の盾」のレシピ 攻撃力0 属性 無 木の盾×1 龍の魔石×3が必要 「ハイポーション」のレシピ 攻撃力0 属性 無 ポーション×1 緑の薬草×3 龍の魔石×1が必要 「薄い皮の服」のレシピ 攻撃力0 属性 無 朽ちた皮×1 龍の魔石×1が必要 「サバイバルナイフ」のレシピ 攻撃力5 属性 無 ナイフ×1 龍の魔石×2が必要 「友情のペンダント」のレシピ 龍の魔石×10が必要 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/fuuin-yusha/pages/54.html
オートスキル名 タイプ 説明 所持モンスター 氷の結界 ダメージ減少系 火属性の敵から受けるダメージがさがる 魔法戦士 イレーヌ コメント
https://w.atwiki.jp/tpc-document/pages/288.html
Chapter08「竜くずれ」 蝋燭の小さな火だけが周囲を照らす薄暗い空間の中、一人の男が座って机の上の球体に向かって話しかけている。そこからは男とは別の者の声が聞こえ、その声が発せられるごとに球体は青白く光った。 「よろしい。ならばドローミよ。今しばらくはその方向で研究を進めなさい。では失礼」 その言葉を最後に球は光を放つのをやめて、声が聞こえることもなくなった。 「承知いたしました、トロウ様ぁ」 ドローミと呼ばれた男は球に向かってそう返答すると、会話が終わるや否や球を持ち上げ、もう興味を失ってしまったといわんばかりに放り投げてしまった。投げられた球は放物線を描きながら、すぐにこの部屋に散乱しているがらくたの山に埋もれていった。 周囲には魔術に関係するのであろう、道具や素材が散らばっていて足の踏み場もない。必要なものなのか、壊れた部品なのか、よくわからないものが乱雑にぶちまけられたこのごみ溜めのような場所をドローミは研究所と呼んでいた。 椅子から立ち上がると、ドローミは足の踏み場のないこのがらくたの中を、慣れた様子でわずかな隙間に足を運んでひょいひょいと部屋の奥へと戻っていく。トロウからの連絡で中断させられた実験を再開するためだ。 ドローミの歩いていく途中には天井まで届く大きな檻がいくつも並んでいる。その檻の中からは異形の生物が恨めしそうに、目の前を悠々と通り過ぎていく男を睨みつけている。 その身体は肉が腐り落ちて崩れかけており、ところどころ骨が見えたり膿が湧いたりして、とても正視に耐えるものではない。背中から生えている大きな翼はぼろぼろになっており、太く逞しい尻尾はほとんど骨だけになっていて、もとの竜の姿は面影のひとつもない。それでもその生物はこの研究所の主の手によって、死ぬことさえも許されずに生き地獄を味わい続けているのだ。 異形の生物のうちの一体は血走った眼で檻の中から恨みがましくドローミを凝視した。その表情はとても何か言いたげな様子だったが、その生物は何も話すことができなかった。なぜならその口を乱暴に縫い付けられていたからだ。 そんなドローミの血も涙もない非情な実験の『失敗作』たちが、並んだ檻の中に何体も閉じ込められていた。 「さぁてさてぇ。お待たせしたねぇ、お譲ちゃぁん。腹の底まで真っ黒な魔法使いがうるさいからさぁ。ま、ワタシは研究さえさせてもらえるなら、なんでもいいんだけどねぇ。でもこれでもう邪魔は入らない。続きを始めようねぇ」 ドローミが向かったのは部屋の奥で台に拘束された青い髪の少女のところだ。意識を失っているようで、話しかけても目を覚ます様子はまったくない。少女の額からは小さな角が生えており、また背中には同じく小さな翼があるため、この少女が竜だということがわかる。ジオクルスと同様、魔法によって人に姿を変えているのだろう。 眠ったままの少女はドローミの言葉に何も反応しない。もっともドローミにとってもそのほうが都合がよかった。竜を実験台にして数多くの失敗作を生み出すようなマッドサイエンティストの彼であっても、披検体の恐怖や痛みに苦しみわめき叫ぶような反応に悦びを感じるようなタイプの研究者ではない。 彼にとってそんなものはどうでもよかった。つまりは興味がなかった。だがそれはすなわち、被検体がどれだけ苦痛を感じようが、この男はそれをまったく気にしないという意味でもある。 それゆえにドローミは非情だった。嬉々として非道でえげつない実験を簡単に施してしまうような、そういう意味でマッドな科学者であった。 「トロウ様は殺すなっていうから、君にはこういう実験しかしてあげられないんだよぉ。ごめんねぇ」 そういいながら、ドローミは竜の少女の手足に装着されているリングに触れた。リングは緋色の光を放ち、少女は少し苦しそうな表情に変わる。すると少女の額の角や、背中の翼が消えてしまった。 「竜の力を抑える装置。んん~、順調順調。魔具の開発なんて、ワタシからしたら遊びのようなものだねぇ。ふわぁ……あくびが出てしまう。こんなつまらない実験よりも、もっと被検体を切り刻んであれこれ詰め込んで、究極の生物を作りたい。人間よりも竜よりも、神よりも強いワタシだけのもの。あぁ……待ち遠しぃぃぃ。早く新しいサンプルが欲しいぃぃぃ」 この対象の力を抑える魔具『グレイプニル』の実地試験をトロウは近いうちに行うと言っていた。その試験をどこで行うかまではドローミは聞かされていなかったが、その試験でグレイプニルによって捕らえた竜のうち何体かをサンプルに回しくれるという約束になっている。トロウから預けられた竜の少女とは違って、そっちのサンプルは自由にしていいという話だ。それを思えば、つまらない魔具の開発にも少しは身が入る。 「少しでも多くのサンプルがほしい。いくつあっても足りないからねぇ。そのためにはぁ……ひひひ。こいつをもっと改良して強力にしてやらないと。実地試験でたくさん竜が獲れたら、サンプルもたぁくさん。くひひひ」 気味の悪い笑い声をあげながら、ドローミは少女のほうに向かって俯いて何か作業を始めた。一度集中すると一切周囲が見えなくなる性質なのか、それからは一言も声を発せず沈黙がしばらく続いた。 しかし、そのとき背後で何か金属が倒れる大きな音がした。さすがにこれには気がついたドローミが振り返ると、檻のひとつが破られて、失敗作の一体が外に出ているのが目に入った。 沈黙が続いたとはいったが、部屋の中が静寂に包まれていたとはいっていない。あまりに集中していたのでドローミは気がつかなかったが、作業中ずっとこの失敗作は檻を壊そうと柵に体当たりを続けていたのだ。 檻から出た失敗作は、折れた柵の先端で拘束されていた両手の鎖を叩き切ると、自由になった手で縫い付けられていた口の糸を力任せに引きちぎる。やっと開いた口からは、これまでずっと溜め込んできた鬱憤が一気にあふれ出した。 「もウ許さナい! 貴様ハ悪魔だ。ニンゲンの皮を被ッタ悪魔め。よクもオれたちをこんナ目に! こレ以上、犠牲者を増やさナいためニも、今ここで貴様の息の根を止めテやる。殺しテやる殺しテやる殺しテやる…」 呪いの言葉を吐きながら失敗作がふらふらとドローミに迫る。言葉では酷く罵って怒りをあらわにしているが、肉が腐り骨が半分溶けて露出しているような脚ではまともに歩くこともできない。そんな状態の失敗作のことをドローミはまるで脅威ともなんとも思わなかった。 「ほほーぉ。こうして歩かせてみると、まるでゾンビそのものだねぇ。ま、いいんじゃなぁい、ドラゴンゾンビ。最強の生物にはほど遠いけど、これはこれで味があるというか、きっと好きな人は好きそうだねぇ。ま、ワタシは嫌いだけどな!」 「貴様ァ……勝手ナことを…」 「黙れ、竜くずれめ! 所詮おまえは失敗作なんだよぉ。不要。無駄。ごみ。おまえなんか本当はもういらないんだ。でもトロウ様が何かに使えるかもしれないから取っておけ、と言うから仕方なぁく生かしておいてやってるんだ。むしろ感謝してもらいたいものだねぇ。ワタシの研究を邪魔しないでくれたまえよぉ?」 「貴様がこんナふうにしておいテ、失敗ダとか邪魔ダとか、ましテ感謝ダと? ふざけルなッ!!」 竜くずれは怒りに任せて炎を息を吐いた。 ――はずだった。しかし、出てきたのは黒く濁ったヘドロのようなものだけで、ただ無意味に足元を吐瀉物で塗れさせるだけの結果となった。 「うわぁ、汚ぁい。ワタシの研究所をあまり汚さないでくれ。ま、たいして掃除はしてないけどねぇ。大事な実験道具に染みがついたら困る。わかったろぉ? おまえには何もできないんだ。だからほぉら、大人しく檻に帰れ」 「ギギギ…」 怒りに歯をかみ締める。歯が折れて何本かが下に落ちた。 こんなに怒りに満ちているのに。こんなに恨んでいるのに。こんなにあいつを殺したいのに。 しかし竜くずれには、それができなかった。満足に歩けないし、実は目もかすんであまりよく見えていない。ぼろぼろになった翼でも魔力で補えば少しは飛べそうだが、こんな狭い部屋の中ではそれも難しい。 あまりの悔しさに涙があふれ出したが、その涙も血の混じった赤黒いドロっとした不快な粘液と化していた。 許さない許さない許さない。自分を、そして同胞たちをこんな姿に変えてしまったあの男が憎い。それなのに自分の力では奴に触れることすらできない。 その思いは、言葉で説明できないほど悔しく、死にたくても死ねないこと以上にそっちのほうが生き地獄だった。 (オれに力さえあれば、あんなニンゲンすぐに殺してやルのに。畜生……!) 竜くずれは絶望してがくりと膝をつく。そして悔しさを拳にこめて思い切り床を殴りつけた。その衝撃でさっき足元に撒き散らされた吐瀉物が飛び散り、ドローミの頬についた。ドローミはそれを反射的に手で拭うと、それによって汚れた自分の手をみて非情に厭そうな顔をした。 「ひぃッ! やめろォ!! 竜くずれの分際で、よくもこんな……。ええい、おまえだけは絶対に許さん。トロウ様はああいうが、おまえだけは廃棄処分してやる! なぁに、失敗作が一匹ぐらい消えたところで気付きやしないさぁ。それに気にしなくても失敗作なんて、これからもどんどん増えるんだからなぁ!」 片手を竜くずれのほうにかざすと、ドローミは呪文を唱え始めた。 何か来る。すぐにそう理解したが、竜くずれの崩れた身体では満足に移動することもできない。なんとか身体を引きずって物陰に隠れようとするが、指がいくつか欠損しているので床やものをうまくつかむことができない。ようやくつかんだ手近ながらくたも、身体を引っ張ろうと力をこめると虚しく崩れてしまい、床の吐瀉物の上に倒れこんでしまった。 なんて惨めなんだ。こんなことなら、いっそ奴の魔法で消滅させられたほうがマシなのか。諦めて永遠の泣き寝入りに就くしかないのか。 竜くずれの心が絶望の一色に塗り潰されそうになった。 しかしそのとき、ドローミがまた悲鳴を上げた。 「ひゃぁッ! き、汚い……だからやめろと言ってるじゃないかぁッ!」 竜くずれが倒れたときに飛び散った吐瀉物が、またしてもドローミの顔に降りかかったのだ。 慌てて手元を狂わせたドローミの魔法があらぬ方向へと飛んでいき、研究所の壁を爆破して穴を開けた。薄暗い研究所の中に、外からの光が差し込んでみえた。 光だ。あれは光だ。竜くずれは思った。 そうだ、外からの光だ。あそこからなら、この地獄から脱出できる。悔しいがオれの力では奴に復讐することができない。だから外からの協力を得るしかない。こんな見た目の自分に協力してくれる者がいるかどうかはわからないが、ずっとこんなところに閉じ込められているよりはまだマシだ。だからここから逃げ出そう。今は逃げて逃げて生き延びろ。しかしいつの日かあいつに復讐してやるのだ。あれは希望の光なのだ……と。 「くそっ。うう……ワタシの大事な研究所がぁ。よくもやってくれたな、竜くずれぇぇぇ」 爆発によって研究所は埃が舞い真っ白になる。長年掃除していなかったのが仇となったようだ。咳き込みながら粉塵を手で払い、ようやく視界がはっきりしてくる頃には、すでに竜くずれは姿を消したあとだった。 「…………逃げた。まずいな、どうする? このことがトロウ様にばれたら…」 最悪の事態を想定してドローミの顔が真っ青になる。だが、それもほんの僅かな間だけ。すぐに気を取り直すと、壊れた壁を魔法で修復し始めた。作業に集中していれば心は落ち着いてくるものだ。 「うん。まあいいかぁ。ここは人の寄り付かない孤島だし。船もなくて、あの身体じゃ遠くまでは飛んでいけないだろうし。あれはそのうち勝手に朽ち果てるな。あるいは空の底に落ちるか。ま、問題ない問題なぁい」 壁の修復を終えて、散らばった研究道具を雑に片付けると、ドローミは竜くずれのことはもう忘れてグレイプニルの研究を再開するのだった。 そして、しばらくしてからトロウが直接この研究所を訪れた。例の実地試験のため、グレイプニルの試作品を受け取りに来たのだ。適当な会話をしてから試作品を受け渡して、早く研究を再開したいので(早く帰れ早く帰れ)とドローミが心の中で念じていると、トロウは並んだ失敗作たちの檻に目を留めた。 (しまった。壊された檻を直しておくのを忘れていた) その事実に気がついて、何か言われるのではとドローミは内心慌てたが、トロウは壊れた檻のことには大して気にすることはなく、他の檻の中身に興味を示しているようだった。 檻の前を二度三度行ったり来たりしてからトロウはこう言った。 「そうか……こいつらが使えるかもしれない。ドローミ、この失敗作たちを全部もらっていってもかまいませんね」 「その竜くずれ共をですかぁ?」 「竜くずれというのか。まあ、呼称は何だってよろしい。どうせ持て余しているのでしょう? だったら私が役立ててやろうというのです。だからこれらは私が全部引き取ります。そのほうが彼らも喜ぶでしょう。こんなところにいるよりはね」 「ま、別にかまいませんけどねぇ。で、トロウ様。全部お譲りするのですから、報酬のほうは……」 「報酬? 何を言っているのです。これは失敗作なのでしょう。ごみを無料で引き取ってやろうと、こちらは言っているのです。なんなら、こちらから手数料を要求してもかまわないのですが?」 「はぁ。わかりましたよぉ。全部もってっちゃってください。どうせワタシには不要なものだ」 「ふふふ。ありがたく頂戴します」 トロウが指を鳴らすと、檻の中の竜くずれたちは順々にどこかへと転送されていった。そして最後にトロウ自身も、来たときと同様に転移魔法を使って消えた。 しんと静まり返った研究所には、ドローミと眠ったまま目を覚まさない竜の少女だけが残された。 「ちっ。トロウ様もケチなお人だなぁ。まあいい。今度こそ静かに研究ができる」 物で散らかった机の上をものを手で一気に払い落としてスペースを作ると、がらくたの山の中からいくつか道具を拾い上げて机の上に広げる。そしてようやく椅子に腰を落とすと、再びドローミは深い集中へと入っていくのだった。その頭の中はもう研究のことだけでいっぱいで、逃げ出した竜くずれの一体のことなど、すでに覚えてもいなかった。 Chapter08 END 魔法戦争9
https://w.atwiki.jp/elysion_tenku/pages/41.html
氷の牢獄 シリス 氷で閉ざされた極北の牢獄。 ガルディア国内はもちろん、全国各地から犯罪者が集められた 最も危険な町のひとつ。 ◆氷結横町 ○挨拶 へっへ。ここにくる連中はみんなワケアリさ。 で、お前さんは何をやらかしたんだい? ○メニュー ソーダ水 90DP ときどき仲間に出会える ラガービール 100コイン ソフトドリンクよりも仲間に出会いやすい ウォッカ 350コイン かなり仲間を見つけやすい ◆帝国食堂 ○挨拶 はい。食券買って列に並んで。 ○メニュー ジャガイモ 80コイン[エナジー1.25回復/1コイン] エナジーを100回復します ジャガイモ定食 120コイン[エナジー1.67回復/1コイン] エナジーを200回復します ジャガイモコース 160コイン[エナジー1.56回復/1コイン] エナジーを250回復します ◆ ニコニコ商店 ○挨拶 ひひひ、何か入り用で? おや、そのお腰につけているもの・・いえ、なんでも。ひひひ。 ○メニュー 武器 鈎爪 攻撃力2~30 Lv21 属性:無 12150Lb 篭手に金属製のフックを装着した武器 装備可能クラス:格闘家 ミセリコルディア 攻撃力14~24 Lv24 属性:無 13000Lb 殺傷力の高い大型ナイフ 装備可能クラス:竜騎士 戦士 魔法戦士 弓戦士 格闘家 魔道士 ジャマダハル 攻撃力4~34 Lv24 属性:無 17220Lb パンチを刺突に替える短剣 装備可能クラス:格闘家 キャットオブナインテイル 攻撃力2~36 Lv22 属性:無 10800Lb 柄に9本の皮ひもをつけた武器 装備可能クラス:戦士 弓戦士 ブルウィップ 攻撃力2~44 Lv25 属性:無 15300Lb 長く柔軟に編まれた鞭 装備可能クラス:戦士 弓戦士 防具 ブリザードリング 防御力1 Lv15 属性:氷 1550Lb シリスの永久氷で作られた指輪 装備可能クラス:竜騎士 戦士 弓戦士 魔法戦士 聖職者 弓戦士 魔道士 アイテム P-H250 1500Lb ポーション、のようだが??? GS-S060 400Lb 聖水、のようだが? 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kyokugenmaho/pages/74.html
たまには普通の魔法戦記を。 でも極限ベースなので極限魔法使いも出現。そして当然のように基本対決の構図(シチュー vs極限編 平和な魔法世界に突如現れた邪悪なる極限魔法使い達。正統なる魔法使い、本家魔法使い達は 不可思議な能力を持つ邪悪なる極限魔法使いを、数と結束の力で退けることができるのか? 本家と極限、ルールを跨いだ魔法戦争がついに勃発した。 IDの最初の文字に本家の魔法属性(0~9、A、B、C(大文字))を持つ者は、極限魔法戦記の ルールに従い属性を決定=極限魔法使い。それ以外のIDは本家の魔法属性を獲得=本家魔法使い。 当然、本家戦士も登場するが、今回、全極限魔法使いは属性を持つので「法王」は出現しない。 属性の仕様や、戦士の定義等も本家魔法使いと極限魔法使いでは完全に分離されている。 つまり、本家魔法使いは「無」の魔法が使える。極限魔法使いはこの世界では「邪悪な」 魔法使いであり、本家魔法使いと敵対することになる。従って本家と極限を跨いだ勢力は 有り得ない。属性交換やコピールールのない本家魔法使いとは属性を交換することも、 コピーすることも出来ない。尚、勢力の秘石ルールは極限魔法使いにのみ適用される(1ランク)。 また、本家魔法使いが秘石や魔石を入手しても、何の特典も無い。 ただし施設は「心石の神殿」、「平和の家」が利用可能。これらの施設は街に突然出現した (という設定)。極限魔法使い達が出現したことに関係するらしいが詳細は不明である。 本家魔法使いも両施設を利用可能だが、心石の神殿で獲得できる心石は、本家魔法使いは コンマに関わらず通常心石のみで、獲得できる属性も本家の属性のみ。もちろん、戦士が 属性を獲得すると戦士たる資格を失うので注意。(心石だけは例外的に本家魔法使いにも有効) 極限魔法使いは、祈りを捧げた時のコンマによって、極限のルール通り心石種が決定する。 (00:弱心石、22:独心石、44:病心石、66:忌心石、88:凶心石 (11:絆心石、33:極心石、55:武心石、77:超心石、99:連心石 極限wiki http //www21.atwiki.jp/kyokugenmaho/ 本家wiki http //www2.atwiki.jp/mahousenki/ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sw2fencer/pages/95.html
概要 前衛エリアでポジションを競うファイターについて考察します。 想定能力値 基礎 A-F 成長 能力値 技 7 + 7 +15 器用度 29 (+4) + 6 + 2 敏捷度 15 (+2) 体 10 +8 +21 筋 力 39 (+6) +8 +17 生命力 35 (+5) 心 4 + 6 + 9 知 力 19 (+3) + 7 +13 精神力 24 (+4) 戦闘特技の考察 専業戦士であれば、《頑強》《全力攻撃》《薙ぎ払い》の3つは必修。 最終的にSSランク武器・防具を装備したいのであれば、《習熟A/**》《習熟S/**》《達人》の3つも必修。 戦闘特技枠は残り2つとなる。 《回避行動》 2H武器と金属鎧を装備して《全力攻撃》をするというファイターの基本スタイルと相性が悪いため、不要。 《頑強》 専業戦士であれば、必修。(カウント済) 魔法戦士であれば、割り切ることも必要。 《囮攻撃》 《バトルマスター》宣言時に《薙ぎ払い》と両立しないため、不要。 《斬り返し》 実質的な命中力修正、《斬り返しII》からの追加D+4、《バトルマスター》宣言時に《全力攻撃》、《魔力撃》、《必殺攻撃》、《薙ぎ払い》と両立するなど、強力。 専業戦士であれば、優先順位が高い。 魔法戦士であれば、《マルチアクション》や《魔法拡大/数》でも良い。 《牽制攻撃》 《牽制攻撃》の命中力修正を上乗せしないと攻撃が命中しない敵の登場頻度にも依るが、不要。 序盤であれば、モールを装備して《全力攻撃》をしたほうが、命中力とD値のバランスが良い。 中盤〜終盤であれば、《命中強化》を習得したほうが、《バトルマスター》宣言時に有利。 《全力攻撃》 《バトルマスター》宣言時に《魔力撃》、《必殺攻撃》、《斬り返し》、《薙ぎ払い》と両立するので、非常に強力。 専業戦士であれば、必修。(カウント済) 魔法戦士であれば、《魔力撃》でも良い。 《挑発攻撃》 《かばう》を習得するよりはマシな場合もあるが、微妙。 《薙ぎ払い》 実質的な範囲攻撃、《バトルマスター》宣言時に《全力攻撃》、《魔力撃》、《必殺攻撃》、《斬り返し》と両立するなど、強力。 専業戦士であれば、必修。(カウント済) 魔法戦士であれば、《マルチアクション》や《魔法拡大/数》でも良い。 《必殺攻撃》 《バトルマスター》宣言時に《全力攻撃》、《魔力撃》、《斬り返し》、《薙ぎ払い》と両立するため、強力。 開花が遅いため、終盤での最大火力に固執しないのであれば、不要。 《魔力撃》 《バトルマスター》宣言時に《全力攻撃》、《必殺攻撃》、《斬り返し》、《薙ぎ払い》と両立するため、強力。 開花が《必殺攻撃》よりもさらに遅いため、最終盤での最大火力に固執しないのであれば、不要。 《超頑強》 専業戦士であれば、優先順位が高い。 魔法戦士であれば、割り切ることも必要。 《命中強化》 器用度に不安にある専業戦士、あるいは、ガイアクリーヴァーを装備したいのであれば、優先度が高い。 器用度が十分であれば、割り切ることも必要。 序盤重視攻撃型 Lv 戦闘特技 自動・置き換え 1 《斬り返しI》 3 《薙ぎ払いI》 5 《頑強》 7 《全力攻撃I》 《タフネス》 9 《武器習熟A/**》 《全力攻撃II》《薙ぎ払いII》 11 《武器習熟S/**》 13 《武器の達人》 《バトルマスター》 15 《超頑強》 《全力攻撃III》 優先順位の高い《斬り返し》と《超頑強》を習得し、最終的にSSランク2H武器とドントレシアの堅忍鎧を装備する。 特徴 1レベルから斬り返し、13レベルからの全力斬り返しSSランク2H武器、15レベルからの超頑強。 序盤重視首切り型 Lv 戦闘特技 自動・置き換え 1 《斬り返しI》 3 《薙ぎ払いI》 5 《頑強》 7 《全力攻撃I》 《タフネス》 9 《武器習熟A/ソード》 《全力攻撃II》《薙ぎ払いII》 11 《武器習熟S/ソード》 13 《超頑強》 《バトルマスター》 15 《防具習熟A/金属鎧》 《全力攻撃III》 優先順位の高い《斬り返し》と《超頑強》を習得し、最終的に首切り刀とドントレシアの堅忍大鎧を装備する。 特徴 1レベルから斬り返し、13レベルからの超頑強、筋力が21〜24で足りる。 序盤重視防御型 Lv 戦闘特技 自動・置き換え 1 《斬り返しI》 3 《薙ぎ払いI》 5 《頑強》 7 《全力攻撃I》 《タフネス》 9 《超頑強》 《全力攻撃II》《薙ぎ払いII》 11 《防具習熟A/金属鎧》 13 《防具習熟S/金属鎧》 《バトルマスター》 15 《防具の達人》 《全力攻撃III》 優先順位の高い《斬り返し》と《超頑強》を習得し、最終的にBランク2H武器とインペリアルを装備する。 特徴 1レベルから斬り返し、9レベルからの超頑強、15レベルからのインペリアル。 終盤重視ガイスター型 Lv 戦闘特技 自動・置き換え 1 《全力攻撃I》 3 《薙ぎ払いI》 5 《頑強》 7 《武器習熟A/ソード》 《タフネス》 9 《武器習熟S/ソード》 《全力攻撃II》《薙ぎ払いII》 11 《武器の達人》 13 《必殺攻撃I》 《バトルマスター》 15 《超頑強》 《必殺攻撃II》 終盤での最大火力を重視して《全力攻撃》と《必殺攻撃》を習得し、最終的にガイスターとドントレシアの堅忍鎧を装備する。 特徴 11レベルからのガイスター、13レベルからの全力必殺ガイスター、15レベルからの超頑強。 武器:ガイスター(イグニダイト加工 威力+10、アビス強化 C値ー1) 支援:ソニックウェポン C値-1 宣言:《バトルマスター》《全力攻撃III》《必殺攻撃》 合計:威力80、C値⑧、D値40.467、追加D 《全力攻撃III》 +20、《武器習熟》 +1+2、ソニックウェポン +2、武器の追加D+3 終盤重視ガイアクリーヴァー型 Lv 戦闘特技 自動・置き換え 1 《全力攻撃I》 3 《薙ぎ払いI》 5 《頑強》 7 《命中強化I》 《タフネス》 9 《武器習熟A/ウォーハンマー》 《全力攻撃II》《薙ぎ払いII》 11 《武器習熟S/ウォーハンマー》 13 《必殺攻撃I》 《命中強化II》《バトルマスター》 15 《武器の達人》 《必殺攻撃II》 終盤での最大火力を重視して《全力攻撃》と《必殺攻撃》を習得し、最終的にガイアクリーヴァーとドントレシアの堅忍鎧を装備する。 特徴 15レベルからの全力必殺ガイアクリーヴァー。 装備:ガイアクリーヴァー(イグニダイト加工 威力+10、アビス強化 C値ー1) 支援:ソニックウェポン C値-1 宣言:《バトルマスター》《全力攻撃III》《必殺攻撃》 合計:威力95、C値⑧、D値46.800、追加D 《全力攻撃III》 +20、《武器習熟》 +1+2、ソニックウェポン +2、武器の追加D+3
https://w.atwiki.jp/faren_ency/pages/2024.html
ゲノン 登場シナリオ:戦争の復活 種別:人材 専用Char画像とFace画像のある万能系魔法戦士。オルジン並みの強さ。 名前 コメント