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https://w.atwiki.jp/dbsongs/pages/147.html
作詞：森由里子 作曲：山本健司 編曲：山本健司 歌：KUKO、Yasumi Make up your mind woo… You wanna be crazy guy? …Fu Fu Fu Fu… 恋は素敵なウィルスだね 感染（うつ）ればそっと feel サティスファクション カルい男のアクセスじゃあ 胸のレーダー感じない Touch me 私が欲しいのなら Don t touch 生命（いのち）を賭けてよ ★Dangerous love is real love 感じたい so sweet 生きているという実感（エクスタシー） Dangerous love is real love ひたむきに奪ってよ この愛（エンパシー） Wow Wow…Touch me, I wanna fall in love Don t touch, Make up your mind woo… You wanna be crazy guy? Fu Fu Fu Fu… 100のダイヤをくれても ハートがなけりゃ feel フラストレーション 金品（もの）で靡いた女と 一緒にしたら殺すわ Touch me くちびるのスイッチなら Don t touch ココロで押すのよ ☆Dangerous love is real love 本気なら so sweet 移すわ 消えない香り（パフューム） Dangerous love is real love そのかわり 覚悟して この魔性（コントロール） 言葉よりも触りたい 優しいYour heart 信じる人ができたら 開くわMy heart ★Repeat ☆Repeat ★Repeat
https://w.atwiki.jp/toho/pages/6070.html
TOUHOU Loma-Saga 東方炉魔性 サークル：CarrotWine. Number Track Name Arranger Original Works Original Tune Length 01 オープニング デモ 「老化する幻想郷」 ARA [-- --] 02 咲夜をちょうだい！ ARA 東方紅魔郷 U.N.オーエンは彼女なのか？ [-- --] 03 フランドール・バトル ARA 東方紅魔郷 魔法少女達の百年祭 [-- --] 04 消えたおもちゃを探しに ARA 東方紅魔郷 亡き王女の為のセプテット [-- --] 05 レミリア・バトル ARA 東方紅魔郷 亡き王女の為のセプテット [-- --] 06 さらわれる前に ARA 東方風神録 神々が恋した幻想郷 [-- --] 07 にとり・バトル ARA 東方風神録 芥川龍之介の河童 ～ Candid Friend [-- --] 08 がりがりくんじゃ足りないよ！ ARA 東方紅魔郷 おてんば恋娘 [-- --] 09 チルノ・バトル ARA 東方紅魔郷 おてんば恋娘 [-- --] 10 お留守番ばっかり ARA 東方妖々夢 遠野幻想物語 [-- --] 11 橙・バトル ARA 東方妖々夢 ティアオイエツォン(withered leaf) [-- --] 12 あの方のシミシワ対策のため ARA 東方妖々夢 東方妖々夢 ～ Ancient Temple [-- --] 13 妖夢・バトル ARA 東方妖々夢 東方妖々夢 ～ Ancient Temple [-- --] 14 ペットにはわからないのよ ARA 東方地霊殿 少女さとり ～ 3rd eye [-- --] 15 さとり・バトル ARA 東方地霊殿 少女さとり ～ 3rd eye [-- --] 16 幼いって勝ち組です ARA 東方風神録 明日ハレの日、ケの昨日 [-- --] 17 諏訪子・バトル ARA 東方風神録 ネイティブフェイス [-- --] 18 Bonus Track [Aging of the Necrofantasia] ARA 東方妖々夢 ネクロファンタジア [-- --] 詳細 コミックマーケット80(2011/08/13)にて頒布 イベント価格：1000円 ショップ価格：1200円(税込：1260円) レビュー 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tsibya/pages/4.html
ニュース @wikiのwikiモードでは #news(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するニュース一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 ＝＞http //atwiki.jp/guide/17_174_ja.html たとえば、#news(wiki)と入力すると以下のように表示されます。 【カウンターサイド】リセマラ当たりランキング - カウサイ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ウィキペディアを作ったiMacが箱付きで競売に登場。予想落札価格は約96万円！（ギズモード・ジャパン） - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 終末のアーカーシャ（終アカ）攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) メトロイド ドレッド攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【まおりゅう】最強パーティー編成とおすすめキャラ【転スラアプリ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【グランサガ】リセマラ当たりランキング - グランサガ攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) アイプラ攻略Wiki｜アイドリープライド - AppMedia(アップメディア) マニュアル作成に便利な「画像編集」機能を提供開始！ - ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」：時事ドットコム - 時事通信 マニュアル作成に便利な「画像編集」機能を提供開始！ - ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」 - PR TIMES 【アイプラ】リセマラは必要？当たりキャラランキング【IDOLY PRIDE】 - Gamerch(ゲーマチ) 篠原悠希×田中芳樹が明かす「歴史ファンタジー小説ならではの悩み」（現代ビジネス） - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【Apex Legends】ヴァルキリーの能力と評価【エーペックス】 - Gamerch(ゲーマチ) モンハンライズ攻略Wiki｜MHRise - AppMedia(アップメディア) 【ウインドボーイズ】リセマラ当たりランキング（最新版） - ウインドボーイズ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ポケモンBDSP(ダイパリメイク)攻略wiki - AppMedia(アップメディア) SlackからWikiへ！シームレスな文章作成・共有が可能な「GROWIBot」リリース - 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https://w.atwiki.jp/mtgflavortext/pages/8255.html
imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Bedevil.png) 「絢爛に惑わされて、多少の汚らわしい娯楽を楽しむのは簡単だ。しかし間違いない、ラクドス教団は危険だ。」 ――タージク "It's easy to get taken in by the spectacle, to enjoy a bit of naughty amusement. But make no mistake the Cult of Rakdos is a danger." ――Tajic ラヴニカの献身 フォーゴトン・レルム探訪統率者デッキ ニューカペナの街角統率者デッキ 団結のドミナリア統率者デッキ imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Bedevil2.png) 「絢爛に惑わされて、多少の汚らわしい娯楽を楽しみがちだ。しかし間違いない、ラクドス教団は危険だ。」 ――タージク "It's easy to get taken in by the spectacle, to enjoy a bit of naughty amusement. But make no mistake the Cult of Rakdos is a danger." ――Tajic 兄弟戦争 【M TG Wiki】 名前
https://w.atwiki.jp/cfvg/pages/2345.html
グランブルー - ゾンビ グレード〈3〉 ノーマルユニット (ツインドライブ!!) パワー 10000 / シールド - / クリティカル 1 自【V/R】：[あなたの《グランブルー》のリアガードを１枚選び、退却させる]このユニットのアタックがヴァンガードにヒットした時、コストを払ってよい。払ったら、相手の前列のRとドロップゾーンから1枚ずつ選び、相手の山札に戻し、その山札をシャッフルする。 フレーバー： 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 使ってみたいと思う 0 (0%) 2 弱いと思う 0 (0%) 3 強いと思う 0 (0%) 4 面白いと思う 0 (0%) その他 投票総数 0 コメント
https://w.atwiki.jp/dqmb/pages/738.html
魔性の道化師ドルマゲス(レジェンド魔王) このページはレジェンド魔王カードでプレイヤーが使用するドルマゲスについて書かれています。 →バトルロードの魔王時 HP ちから かしこさ みのまもり すばやさ 4600 248 374 73 82 つよい 氷／暗黒？ よわい 炎・雷属性の攻撃？ 技名 属性 対象 威力 補足 邪悪の乱舞 打撃・氷／呪い 敵単体 ？ 物理 あんこくのはばたき 暗黒／守備力ダウン 敵全体 ？ ブレス いてつくはどう すべての効果解除相手のゆうきを減少 敵全体 － 特技時間切れ時専用技 賢さが高く守備力と回避率も良好であるため、守備面は魔王カード中でもトップクラスを誇る。 その変わり攻撃力が乏しいため、邪悪の乱舞で相手を呪いつつ魔力をためてとどめの一撃を放つのが基本戦術となる。 そのためライバル戦などで光の玉やいてつくはどうを使われると非常に分が悪い。 高い賢さは守備面で有利ですね。アークデーモンのイオナズンは２００ダメ以下でした。回避率もなかなか高いのですが、呪いに弱いのか呪いの玉のエジキになりました。 -- (名無しさん) 2010-05-23 19 05 03 MWSでかしこさ100アップ＋暗黒耐性。真価はこっちかな？ -- (勇者しゃま) 2010-06-05 03 01 31 敵のドルマゲスの、狂気の笑いで３回動けなくなってた。味方は弱い -- (ゆうと) 2010-06-07 17 55 12 ドルマゲスの「邪悪の乱舞」呪い効果たまにですが確認しました 「あんこくのはばたき」の守備力ダウンもたまにですが確認できました -- (苺パフェ) 2010-07-04 17 48 23 竜王の闇へのいざないが三回連続で効きました。混乱に弱い？ -- (アバンの使徒) 2010-07-30 19 52 24 邪悪の乱舞が２回中２回とも会心出ました 会心出やすいのでは -- (はぐメタ) 2010-07-31 05 05 24 特徴で「じゅもんのこうげきがとくい」と書いてあるのに、呪文が使えない。何故？ -- (もーもん) 2010-08-11 06 49 57 最弱魔王だろこいつｖｓ大魔王戦はねでも守備は優秀 -- (名無しさん) 2013-06-30 12 03 25 カードにじゅもんのこうげきがとくいってあったのにじゅもんがつかえない。 -- (名無しさん) 2014-04-10 19 31 59 今更言っても仕方無いが、こいつに限らずお供が居ない魔王は弱すぎる SPカード使えないハンデあるんだから単体魔王は2回攻撃にするかハーゴンやムドーみたいに全シリーズの魔王にちゃんとお供付けとけよ -- (名無しさん) 2019-03-09 19 40 22 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/ohayousex/pages/432.html
私の名前は井之中世中(いのなか よなか)………。 私は自分が心底、無気力な奴だと思っている。何故なら、私は若年十四歳にしてホームレスもどき(一応色々詐称してクソボロアパートの部屋を持っている)。 やることと言ったら強盗と、…とあるお勤めただ二つ。 しかし後者のほうは、掻い摘んで説明するとオーナーが雇用者全員リストラ祭り的なことを開催した為…ってなんだろう、この遠回しな言い方は？ 一体誰にこんな遠回しな言い方をしているのだろう。無意味だな。よくわからんし(そもそもなんで説明しているかも分からない)。 そうだな、一言で言えば私は魔性少女と呼ばれる存在で、『魔性力』と呼ばれる感情爆発により増加するエネルギーを手に入れ人間離れした肉体とか色々を手にする代わりに他の魔性少女と戦う義務を背負わされた者、だった。さらに、この義務を真っ当しない者は力を剥奪され、ついでに軸足を強く蹴られるというペナルティを負うことになる…。 だが………オーナー…即ち私を魔性少女にした存在である『魔女(匿名希望)』が、目的が達成できたのでもういいですわ…とか勝手なこと言って義務を破棄。 今ではその魔性力という人間離れしたエネルギーのみが残り、私は義務を失った。 晴れて自由の身という奴だ。 リストラなんかよりもずっと良いし、しかも全然一言じゃない。 しかし、私は困窮していた。前よりも。 目的らしい目的を失った為だろうか…自分探しの強盗に出る始末である。いやまぁ、以前から強盗は常習犯だが… 「本当ラクシャーサは馬鹿ね。自分が何故このような行動をしているのかという行動原理的なものをそこはかとなく推理し「あぁこれは自己顕示欲！」「あぁこれは誤魔化し！」…のように理解したとしてそれは少し頭が良い、若干良さそうなだけで、だからどうにかする、したいと考えても顕示欲の発散や誤魔化しを無意識に行っていたような人間が全てを制御できるようになることなど極端に難しい問題でありそもそも出来たとしてそれから器用に生きていくことはさらに難しい為するべくして思考停止し理解不能のままで突き抜けてゆくべきなのよラクシャーサ…私に言っていることが理解できる？」 「理解できないし私はラクシャーサじゃねーよ。お前誰だよ。私の家で何やってんだよ？」 「ほう、そのような態度で良いのか、良いだろう。それが貴女の進むべき道だというのなら私に異論はないがねラクシャーサ。その道に如何なる妨げるものがあろうがなかろうが貴女がそれに躓こうがそのまま一生挫折しようが私は所詮他人、興味はない…しかしこれだけは覚えておくがいい。この世界は井の中の蛙である貴女が思っているよりも甘くはモハメドォ！！！」 まず第一に、私は人の話を聞くのが苦手な女だ。 しかもこういった全く身に覚えのない長話は苛つき過ぎて血管がブチ切れそうになるのだ。故に致し方なし。 …故に、今、目の前で突如湧いたババアが私の魔性力でひり出したオリハルコン釘バット(オリハルコン性の釘が打ち込まれたただのバット)の手によって顔面を強引に整形させられてしまったのも致し方ない。 ま、この性分のおかげで夢幻街という渾沌の街でもこうやって生きていけているわけだ。 私のような人間ばかりのおかげで世界は今日も平和なわけだ。 「それで良いじゃないか…平和って本当に素敵な響きだぜ全くよー」 そう心にもない独り言をしながら私は強奪してきた金品の類を見つめながら、薄ら笑いを浮かべた。 はぁ…私にとって金とは、それはそれはとてもとても素晴らしいものなのだ…なんつーか、心からの安心というか……と、再び薄ら寒い地の文を開始しようとしたところ ドヴォォ！！！！！ 突如として私の家の扉は蹴破られた！！！！！！！！！！！！！！ 扉を構成していた木が木片になり、ドアノブなどが破片となり吹っ飛んだ！相当の怪力である！！！一体何奴ゥ！？ 「すいません！！こちらで指名手配犯の『妖怪説教ババア』が降臨したとの通報があり…って！居るじゃん！！！なんか斃されてるし！！！」 どうやら、今回ばかりは私の暴力は倫理的にも良いものだったらしい。全く偶然だが……良かった良かった。二倍良かったと言える。 私の平穏な日常再開。素晴らしいね。平和、素晴らしい。どうでもいいが、なんだこの茶番は。 「ちょっと警官さんよォ、アパートの扉がぶっ壊れだよ。どうしてくれんの？弁償なの？死ぬの？」 「やったぜこれでノルマ達成だぜオウイエェッェエエ！！！俺の給料アップ不可避！！！最高だぜぇぇぇ！！！！」 「おい、てめー人の話は聞いとけよ！！扉弁償しろって言ってんだよこのやろう！！ぶっ殺すぞ！！」 いかん、またキレちまった。 「！！ハッ…スマンスマン。」警官さん、思わず驚愕顔でこちらを見る。「勿論そこはかとなく弁償しておくような気がしないでもなくもない。うん。 それより君！このババアに何かされなかったかい！？アレ！？君の顔、どこかで見たような！！！」 「…ん！？あぁ、私ここら一体じゃもう大分有名人だからね。多分、指名手配のアレ、なんつーの…アレで見たんでしょ。…あっ」 「────それマジ？」 私は無気力な人間であった。 故に、私は何も考えていなかったのだ。考える気力さえないのだ。 そう、私は無気力なだけだ。 決して、知能指数が極端に低いとか、そんなんではない。 私は…無気力な人間なんだよ。 そう、私は無気…無気力。無気力な、人間なんだよ。 そうだろう！？！？！？！？！？そうなんだよ！！！！！ というわけで、私は警官の顔面を間髪いれず整形した。言い訳とか面倒臭かったしね。 まぁ、罪のない人間の顔面を変形させるのは…ん？いや、そんなに心は痛まないが…そうだな… それにこいつ、扉壊したし、まぁ、いいか！！！細かいことは。無気力無気力のせいにしとこう。 「まあ、金品の類を闇市で換金する為に外に出る…という手間が省けたわけだし？換金ついでに寝床探し兼逃亡たぁ粋な奴だなぁ、私。さぁいくぜェ！」 魔性エネルギーが私に力を与えてくれる。全身が満たされていくのを感じる…私の右手にはいつもの相棒…オリハルコン釘バットがあった。 (私はただ、こうやって誰かに翻弄され、翻弄しながらも生きているのが楽しいだけなのかも知れないな…) そして、そこはかとなく禍々しくもありメルヘンチック感もある我が魔性少女コスチュームが私のボディを包み込む。私の準備はOK。無論荷造りも……荷造り？ 「そういやここ最近足がつかねぇから調子こいて色んなガラクタ集めてたの忘れてたよォォォォォォ！！！！畜生ォオオオオオオオオオオオ！！！！ 置いていきたくねぇよおおおお！！！！！！私のテディベアァァァアアアアアアアアアアアアアアア！！！！！！！！赤べこォオオオオオオオオオオオ！！！！！！」 一瞬、己の本質らしきものに気がついたような雰囲気を漂わせたが、五秒後には忘れた少女、それが井之中世中。 意外と可愛らしいもの好きらしいが、そんなことはどうだってよかった。 今宵響くパトカーのサイレン音は、彼女が提供してくれた子守唄か、それとも単なる騒音か……単なる騒音だな。いや、そんなこともどうだってよかった。 何故なら、それこそが、夢幻街の日常なのだから… -完-
https://w.atwiki.jp/ohayousex/pages/351.html
■夢幻街・某所 何故だろう、血がざわつく。 何かが…この街で何かが起ころうとしている？ 「ふぅ…」 「クレイお嬢様、ティッシュでございます」 「うむ」 オカズの小五ロリ盗撮写真を懐にしまって、まず一息…… 「全く…退屈しない街だ…───」 ───しかし眠かったので、私は寝た。 ■放課後の夢幻学園・中庭 俺、ジン・ツバキヤマは恋をしていた。 生まれて始めてのこの胸のドキドキに俺はどうする事もできなかった… 俺の１７年もの長き人生の中で…こんなに『緊張』したのは初めての事だった！ 不良集団に囲まれた時も、右腕の奴が暴走して自我を失いかけた時も、こんなにも焦燥感に駆られなかったというのに！ この感覚をどう解消してくれようか、と…考えて考えて、考え抜いた。その結果── 「利神城えりこ…前から好きであった。俺と付き合うがいい！！！！！！」 放課後、中庭に利神城えりこ(１３)を呼び出した俺は、このような、在り来たりな言葉で告白するに至ったのだ。 正攻法……！！圧倒的正攻法…こんなにも…他人に譲歩したのは初めてだった！ が…しかし… 「……………………あなた、魔性少女って知ってるかしら」 魔性……少女……？ 「私がそれなのよね」 「すまん……何を言っているのか分からんのだが？」 「まぁ聞きなさい」 人差し指を、俺の唇に当ててきて、利神城は続けるっ 「魔性少女はね、選ばれた女の子にしかなれない特別な力をもった少女のこと。 私達魔性少女は、魔女になるために、自らの力を高めるために、常に他の魔性少女と戦い続けるの。 それに私は、エリート魔性少女。あなたみたいな有象無象と関わるのに、貴重な時間を失うわけにはいかないのよ ていうかなんで私みたいな年下に告白してきたの？まぁいいわ、さよならロリコンさん」 「何ィ………？」 俺は、彼女の言っている事がなんとなく理解できた……何故なら俺も同類の魔族…いや、それは今は良い 彼女の言いたいことを一行にまとめるとこうなる。 『時間の無駄だからとっとと私の目の前から消えてなくなれロリコン！！！』 やれやれ、ロリコンかどうかについては、この際Yesと答えざるを得ないが…… こうまで言われて引き下がるわけには行かんなぁッッ 「案ずることはない。この俺は…『魔王』の後継者。この魔力渦巻く右腕が、その証拠！貴様に合わせて言うと…謂わば魔性少年！ つまり、俺とお前は相性ぴったしということだ！！！驚いたかァァア！！！！？」 ────しかし少女は既にいなかった！ガッデーム！！！！！！！！！！！！ ■夢幻街・某所 突然だが、俺の名前は神浦…下の名前は既に捨てた。今年で２５になる殺し屋…童貞である。 裏社会でそれなりに名の知れた殺し名、『神浦』。金を積まれれば、女子供問わずに殺す非情の殺し屋── そんな俺の今日の獲物は、夢幻学園なる妙なところに通うジン・ツバキヤマ。 依頼主は同じく夢幻学園の生徒であり、どうやらどこぞの令嬢のようだった。仮面で顔は隠していたが…やたら金を持っていたし。 「それにしてもジン・ツバキヤマ…一体何をしている？こんな夕刻に…こそこそと…」 が、一先ずは一日ほど『様子見』である。 この夢幻街に居る人間は、最強の殺し屋と名高い俺にとっても中々噛みごたえのある奴が多い。 中には人間でなかったり、ベクトルを操ったり、変身をあと２つ残していたりする奴もいた。全員始末してきたがな… 今回のターゲット、ジン・ツバキヤマの行動を一日見てきたが…一体どういうことだ。 彼は、『俺の右手が大人しくしている内に去らぬか…！』などと不良達を脅したり(大概が逆効果)、 授業中(数学の時間に限る)にいきなり『グアアッ！！奴が…来る…！！』などと言って保健室に直行し寝始めたり… とにかく奇行ばかりが目立つ！厄介なタイプだ。 そう…厄介とは！このような奇行に及ぶ奴は大概…この三種類のうちのどれかだ… 一つは、ただの妄想癖か、阿呆。 二つは、ハッタリではなく本当に能力所持者。 三つは、本人が勘違いしているだけの別の能力所持者。 彼は、一つ目と思いたいが……はてさて、どうなる………？ ■夢幻街・某所 唐突だが、俺ことジン・ツバキヤマは今ストーキングをしていた！！！ 「あの野郎…俺の言葉を最後まできかぬとは…絶対に許さぬぞ…絶対にだ…」 眼前にあるは下校中の利神城えりこ…うむ、可憐である。 まずは、そう！この夢幻学園に通う人間は大抵が何らかのただならぬ事情を持っている！一見普通に見えても！ 侮るなかれ。ここ夢幻街では喩え、全知全能の神でも井の中の蛙に過ぎないのだ！ 「俺としたことが、先走って告白なんかしなければ良かったなァ…」 今更後悔しても、無駄無駄ァ！ 取り敢えず、彼女を付け回す！！！！！！！！ そして、彼女の生態を調べ尽くした上で再度口説き文句を考える…フ…フフフフハアハハフハフハアアアア！！ 「ジン君、何してるの？」 「南無三ッッッ！？！？！？！？！？」 驚愕の余り、俺は謎の奇声を上げて後ろを振り返る！！！ そこにいたのは、小さな友人…金色の髪を後ろに結んだ少女、エル…エルド…なんだっけ、名前忘れた！！ 「エルドラ・ベルセカイドだよ」 「おう、なんだ貴様か…というか心を読むな。というか貴様に用はない。というか失せろ！！！三秒以内にだ！！！！！」 「…うるさい！まーた女の子に付け回して…いい加減にしないと警察に殺されちゃうよ？ 最近、また自称警察機関が増えてきてところ構わず犯罪者っぽい人を射殺したりだとか、物騒なんだよ？」 なんだそれは！一周して最早犯罪者じゃねーか！！ 「ええい…というか黙れ！そもそも俺が射殺されるような事をしているというのか！」 「ストーカーの現行犯で、射殺する！とか言われそうかも」 「…ぐッ……って、しまったッ！！！！！おい、貴様と無駄話をしていたから撒かれてしまったじゃないか！どうしてくれるんだァァァ！！！」 「知らないもん」 ハァ…最悪だ！エルドラ・ベルセカイド……俺が二週間ほど前に一目惚れしたが、辛うじて告るまでには至らなかったそれなりに愛らしい少女。 …俺がエルドラのとある部位を隠し撮りしたのが本人にバレてからというもの！コイツ…弱みを握っているのを良いことに好き勝手言いやがる！ 「ていうか、さっきの子…利神城えりこだよね？」 「ん？何故知ってる？」 何やらエルドラの奴が、言おうか躊躇っていたが、漸くボソッと発言する。 「いや、まァ、私の友達だしネ…」 「なん………だとッッ！！？」 こ、ここに来て収穫がッッ 漸くこの俺も報われるのか！！！ 「あ、言っとくけど教えないからね？」 「なん………だと………」 半ば、分かり切った結果だったと言わざるを得ない。自分で言うのもなんだが、俺は人徳がないようだ… 「…………帰る」 「ちょっと待って、ジン君」 「なんだ……？」 「えりこのこと、好きなの？」 意外と、真剣なまなざしで聞いてきたので、俺も茶化さずに述べる。 「無論だ。彼女は…魅力的な少女だからな。必ず俺のモノにする！！！」 「…あっそう」 一瞬、彼女の目の瞳孔が、この世に存在するありとあらゆる闇よりも暗く見えた──そんな気がしたが、多分気のせいだな。 ■利神城えりこの家 後ろから絶妙にキモイオーラが発せられている気がしたので、いつもより早歩きで帰ってきた。 我が家は…安心する。一先ず、靴を脱いで、自分の部屋へ急ごうとして─── 「おかえりえりこちゃんッッ！！！！！」 「うわぁあ！！？」 ベローンと天井から突如として生えてきた少女───否、魔女がいた。 「師匠…驚かさないでくださいよ」 「おやぁ、えりこちゃんなんか疲れてるね？」 「………なんで分かるんですか？」 師匠───亡き母の代わりに私を養ってくれたり、名前を未だに明かしてくれなかったり、色々と謎の多い人だ。 「えりこちゃァァン！！！無理は良くないよォーーーッ！！今日は修行は終業にでもして！ご飯にする？お風呂にする？それとも「修行です」あ、はい」 制服を脱ぎ捨てて、私は呟いた。 「───シニカル☆マジカルマショーウヘーンシーン」 ﾃﾚﾚﾃﾚﾚﾃﾚﾃﾚﾚﾝ☆(変身音) 「えー…早速なの？ちょっとは師匠と遊んでよ」 「…私達魔性少女に『休みの日』はありません。師匠、稽古してください」 「──しょーがないなー、そんじゃ…」 そう、魔性少女は、闘わなければ生き残れない。 常に他の魔性少女と生存競争をしなければならない。 それが私達の宿命で、それが私達の運命だ。 細胞レベルで受け入れろ…私。 あんな──── 『利神城えりこ…前から好きであった。俺と付き合うがいい！！！！！！』 ────あんなキモい社会不適合者の言葉なんか惑わされちゃダメなの…ッ！！ 「私は絶対に…負けるわけにはいかないのよ……師匠ォオオオオ！！！！！死ねェエエエエエエエ！！！！」 「いや死なないよ！？！？！？明らかに気合入りすぎだよね！？！？！？」 ──このどグサレがァーー！！ ──いやどグサレじゃないよ！？ ─………！！ ─……！？ ………… ………… ■？？？・某所 ──ざわ…ざわ… 「お呼びですか、大総統閣下様」 「…我々秘密結社『ブルハ』はこれより作戦-Gを決行する。各団員に知らせよ…"戦争"だ、"戦争"を始める」 「フゥハハハーハァー…了解しました…」 ■ジン・ツバキヤマの家 「遅いわこのどグサレがァーーッッッ！！！！！！！！！！」 「すまん親父！好きな子をストーキングしてたらこんな時間ン横浜ブルグッッ！！！！！！！！」 帰って早々親父にかかと落としを決められた俺の気持ちが分かるか……！！！！？ 「なんだ、好きな子をストーキングしていたのか。それなら仕方ないな…許す！！！」 かかと落としした後に許されても困んだよ！！！とか色々言いたいことはあったが── 「はっ…やっぱり許さん！！何故遅れた！！！今、一大事なのだぞ！！！！」 「何！何があった…親父！」 ──どうやら、それどころではないらしい！！ 「我が愛しき母国、ツバキヤマ魔帝国が崩壊し、この夢幻街という奇々怪々な場所への扉を開いて逃げてきた我々に…漸く一つ希望が出てきた！！！」 「…そうなのか！よくわからんが…」 「そうなのだ………ジン・ツバキヤマッッッ全ては次期頭首の貴様に託されているッッッ！！！」 「…えッ！？」 ちょっと待て…親父…どういうことなんだそれは！？──そう問おうとした俺を、親父は大声で静止するッッッ 「案ずるな、ジンッッッッッッッッッッ！！！」 「！！！！！！！！！！！！！！！！」 あんまりの大声にびっくりした！！！！！！ 「……俺は…『お前』の父だぞ？言う事を聞くのだ……」 「……………わかった。危うく動揺するところだった…親父。俺は、どうすればいい？」 「この地図を渡す……」 「……？」 「以上だッッッ！！！！！」 「！？！？！？！？！？！？」 そして今度こそ動揺した！！！！！！ なんだそれは…それだけだと！？以上…だと…？寧ろ、異常だろうが！！ 「………案ずるな案ずるな案ずるな案ずるな案ずるな案ずるな案ずるな案ずるな案ずるな案ずるな案ずるな………」 「では、行って来い。時は来た！！！息子よ。我が、秘密結社『ディアブロ』の構成員が……貴様に微量ながら、力を貸す！」 「りょっ…了解だ！！！」 俺は、案ずるな…という親父の言葉のみを指針に……ってできるかそんなもん！！ふざけるなァァ！！！ 取り敢えず、俺は構成員とやらに期待し、外へ出た─── 外へ出ると、そこには屈強な漢がいた！ こいつが…俺を守ってくれるガードマンか、心強い！ 「お待ちしておりました、次期頭首！では地図の通りに行きましょブッ」 次の瞬間、ガードマンヘッドは吹っ飛び、ｽﾞｩﾝ…と音を立てて静かに倒れ伏した……… え？ ■ 『───ジン・ツバキヤマを、殺せ。以上』 依頼主から連絡が来てしまった。やれやれ、どうやら一刻の猶予もないらしい。 まぁ、いざとなれば依頼など破棄して逃げれば良いだけの話……逃げれたらの話だが。 ジン・ツバキヤマ…コイツが異能者でなければ良いのだがなァ。 と、思っていたら、早速出てきたか、ジン・ツバキヤマ。排除する……ん？なんだ、この男は。 あぁ、護衛か。まぁ、恐らく問題はあるまい。 「………お待ちしておりました！次期頭首！では地図の通りに行きましょブッ」 護衛を即効で始末し、神速の速さで近づく。家の前だが、気にしない。俺のステルス迷彩を見破れる奴は早々いないだろう── 「(死ね、ジン・ツバキヤマ)」 呆然と佇むターゲットに向かって引き金をひく。最高の瞬間が──── 「そぉいッ」 「ひでぶッ」 邪魔された！！！！ 突如左側から俺は、ステルス迷彩を破壊するほどの力で殴られるッッ 「(誰だッ！？確かに…ここら一帯に人がいないのは確認した筈……！！)」 「護衛が一人かと思ったか？私だよ！！！」 ！？ ！？ その瞬間、俺は恋をしたのかも知れない。 そこにいたのは、愛らしい金髪…まだ幼く丸い顔…あぁ、なんて美しい。 ────そう、それが！ ────俺、神浦が、最強の殺し屋がロリコンになった瞬間であったのだ！ 「(ハッ…俺は今、一体何を考えていた！？) …取り敢えず、退くぞッ！ ■ 一瞬の出来事過ぎて何がなにやらわからなかった…… 取り敢えず…… 敢えて今あったことを想起せずに、現段階のみを見て言うならば…… 「何をしているんだ…エルドラ・ベルセカイド！？つーかお前今、軽々と成人男性を蹴り飛ばしたよな…」 「気にしない気にしない…改めまして。私はエルドラ・ベルセカイド…『地図の位置』まで、護衛を勤めさせて貰うッ！ジン・ツバキヤマ！！」 「おい、この屈強な男は…」 「そうだね、カワイソーだけど、構ってられないよ。さ、早く」 「………というか、そもそもお前は何故」 「聞きたいことは、取り敢えず後にしてね？今は…急ごう」 「ぐぬぬ……」 今、俺は一瞬で人の命が奪われたというのに！全く、心が痛くなっていないッ…何故…だ？俺の心が…『奴』に知らぬ間に乗っ取られていた…とか？ ゾッとしない…話だが…右腕が、いつもより、さらに疼いている気がする。 今はそれどころではないらしい…俺は、何故だか護衛役を自称するエルドラと先を急ぐことにした。 後編へ
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