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登録日: 2012/07/09(月) 17 22 47 更新日:2020/10/04 Sun 18 05 43 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 おっぱい サイドテール リムアリーシャ 井口裕香 副官 堅物 巨乳 教師 熊 爆乳 騎士 魔弾の王と戦姫 エレオノーラ様、今すぐご命令ください 「この男の首をはねろ」と ライトノベル『魔弾の王と戦姫』の登場人物。 CV;井口裕香 メインヒロインのエレンことエレオノーラ=ヴィルターリアと同時期、1巻の序盤から登場するレギュラーメンバーの一人。 主人公ティグルヴルムド=ヴォルンにとってエレンが“戦友”、ティッタが“守るべき平穏の象徴”だとすれば、彼女の位置づけは“厳しくも温かみのある教育係”と言ったところ。 他のヒロイン同様、物語を通して深くティグルと関わっていくことになる。 所属:ジスタート王国・ライトメリッツ 身分:騎士 備考:戦姫エレオノーラの副官 【人物】 作中の架空の国・ジスタート王国が誇る七戦姫の一人、エレオノーラ=ヴィルターリアに仕える女性騎士。 本編開始時点では19歳で、親しい者からの愛称は『リム』。 エレンが治める公国・ライトメリッツでは軍に所属し、彼女の副官として軍務・政務の両面の補佐にあたっている。 仕事に対する熱意は相当に高く、執務指導を行なうべくエレンを追い回すのはもはや日常茶飯事。 それをかわしてエレンが城下に遊びに行くのがもっぱらの悩みの種で、それを見つける度に苦言を漏らすのもお約束だったりする。 艶の無い金髪を頭の左側で束ねた碧眼の女性。主のエレンを上回るその豊満なおっぱいのインパクトは凄まじく、ティグルも思わず凝視してしまうほど。 作中のエレンの言葉と作者のインタビューからソフィーヤ=オベルタスに次ぐ巨乳とされる。だが、そのオッパイに反して全体的な体つきは細め。 ついでにティグルよりも長身である。 普段着は半袖で裾の短い赤のワンピース+肘の上までを覆う手袋+ブーツといった組み合わせ。 従軍時にはエレンと似たヘソ出しスタイルの戦装束を纏い、その上に鎧とフルフェイスの兜を装着する。 作中世界ではライトメリッツに限らずとも「軍属の女性」は非常に稀なため、兜で顔を隠すのには悪目立ちを避ける意図も含まれている。 性格に言及すれば、とにもかくにも「生真面目で無愛想」。厳しく硬い印象を振りまき、そこに多忙さや副官の立場が相俟って、美人ではあるものの男っ気は皆無とされる。 部下であるルーリックの言を付け加えると、「春は遠い」とのこと。 言葉の端々にも、敵や親しくない相手、特にエレンに有害と認めた相手に対する厳しい姿勢が目立つ。 敵として出遭ったティグルはその典型。単純なる敵対感情に加え、“エレンが殺さず、わざわざ捕虜としたの初めての相手”という事実が変な噂を生むのでは……という危惧もあり、ことある毎に「殺しましょう」と発言している。 【無類の熊好き】 お堅いイメージの裏に隠れた嗜好。ぬいぐるみや人形、被り物など、とにかく熊を象った物が大好きらしい。 自室に集めたそれら全てに名前をつけ、緩みきった表情で語りかけ愛でる……という姿は普段からは想像もつかない程に微笑ましく、覗き見たティグルやエレンがニヤつきを堪えられないほど。 本人も恥ずかしさからひた隠しにしているので、この趣味を知るのはエレンと、エレンに教えてもらったティグルくらい。 エレンはこの趣味に付け込み、城下に遊びに出る時には熊の人形を土産にしてリムのご機嫌を取っている。 2巻ではティグルの侍女・ティッタお手製の掌サイズ人形にハートキャッチされ、彼女に新しく作ってもらったものを大切に所持するようになった。 【エレンとの関係】 忠誠を尽くす主であるエレンとは、彼女が“戦姫となる前”からの長い付き合い。 「昔から剣を取って互いを守り合ってきた」らしく、当時は愛称で呼んでいた彼女との間には今も変わらず親愛の情が持たれている。 しかし両者の関係が戦姫とその副官というのっぴきならないものになった現在は、「最も親しい者だからこそ公私の分別を弁えるべき」との考えから“エレオノーラ様”と呼び改め、堅苦しい態度で彼女に接するようになっている。 今のエレンに愛称を用いて気軽に接する人間は数人ほどしかおらず、同じ戦姫と戦姫の威光に頓着しない世間知らずくらいのもの。 これが不満なエレンは、「二人でいる時くらいは昔のように呼んでくれ」とリムにせびることも。 【戦闘能力+その他】 流石に戦姫級の戦力は持ち得ないため、エレンや他の七戦姫のように切った張ったで無双する描写は見られない。 その一方で部隊指揮能力に秀でる面がたびたび強調されており、合戦においては別働隊を率いた活躍の場に恵まれる。 ちなみに弓の腕は人並み程度。最大射程は150アルシン(約150m)程度で、有効射程は100アルシンに満たない。 というか弓に関しては300アルシンで必中させるティグルが異常なのだが。 実戦関連以外でも、兵の訓練や管理、先述したティグルへのスパルタ教育といった縁の下の力持ち的な活躍がちらほら。 ティグルの侍女として従軍するティッタに対しては、エレンと含めて3人しか居ない女性として細やかな気配りを見せている。 料理上手。 【ティグルとの関係】 ディナントの戦いで落馬させられたこともあり、ティグルに向ける第一印象は敵対感情オンリーと最悪なもの。 それに加え、ティグルを捕虜とすることでエレンに害のある噂が立つのでは……という心配から、「さっさと殺してしまった方が良くね?(意訳)」と考えつつ厳しい態度で当初は接していた。 しかし、エレンから「部下になれ」とかなり(ティグルの生国であるブリューヌでは到底望めないほど)の好待遇で勧誘されても「自領のアルサスを守らなければならない」からとキッパリ断るティグルの姿に、「思ったよりも真っ直ぐな人物」と少しだけ見直す。 人間離れした弓技や、後にアルサスの人々が彼に向ける信頼などを見たことも、当初の印象を覆す後押しとなった。 ブリューヌの大貴族・テナルディエのアルサス侵攻を切っ掛けにエレンとティグルの同盟が成立すると、ティグルを立派な指揮官に育て上げるべく、戦術・戦略・政治全般を通してスパルタ教育を施していく。 そうして付き合いを深めていくに連れ、美点とも取れる欠点を多く持つ、放っておけない人という人物像が完成。 やがて、ティグルの成長を楽しみにする気持ちに混じった感情――彼への好意を少しずつ自覚しつつあるようである。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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登録日:2012/06/05 Tue 16 59 15 更新日:2020/09/16 Wed 18 17 35 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 イケメン スキンヘッド ハゲ ルーリック 兵士 副官 興津和幸 魔弾の王と戦姫 戦う恐怖を、勇気や戦意で塗りつぶせる者などそうはいません 指揮官、指導者を――つまりはあなたを信じているから、あなたに従って、戦う ライトノベル『魔弾の王と戦姫』の登場人物。 CV;興津和幸 初登場は1巻。 一騎当千の武勇を誇るヒロインたちが戦場を舞うなか、そうした“主力級”とは距離を置いた位置に立つ男性キャラ。 要するに脇役なのだが、随所で味わい深い人間性を発揮し続けており、着実に良キャラの地位を築きつつある。 そもそも男性キャラということ自体、作劇上では非常に美味しいポジションにある。 というのも、彼のような存在があってこそ、各ヒロインとの関わりでは見られない側面を主人公・ティグルヴルムド=ヴォルンから引き出せるため。その意味ではストーリーに幅を持たせる影の功労者と言える。 恐らくコイツとティグルが見せる“野郎同士の語り合い”がお気に入り……という読者も少なくないと思われる。 所属:ジスタート王国・ライトメリッツ 身分:兵士(騎士との表記もあり) 備考:特に弓術に優れる 【人物】 七戦姫の一人、エレオノーラ=ヴィルターリア(エレン)が治める公国『ライトメリッツ』に属する兵士(姓を持たないため、貴族出身ではないと思われる)。 ライトメリッツ軍人の例に漏れず、リュドミラ=ルリエが治める『オルミュッツ』への敵対感情は強い(この辺はリュドミラの項目を参照)。 3巻では「ティグルより5つ上」、つまり21歳程度の年齢と判明した。 やや長めの艶やかな黒髪をたたえた優男。その容姿と女性への手馴れた対応から、エレンの公宮に仕える侍女達には大人気らしい。 原作版のイラストに登場していなかった都合で、キャラデザに関しては先に漫画版のほうで確定している。 兵士として特筆すべき点は弓の技量。その腕はライトメリッツ軍は言うに及ばず、王都シレジアの弓術大会でも「自分以上の使い手を知らない」というほど。 特に矢の飛距離に自信があるようで、作中世界における弓の一般的な最大射程250アルシン(約250m)を上回る、270アルシンという記録を残している。 心中ではそれを大いに誇り、「いずれ300アルシンまで飛ばせるようになれば、国内一を名乗ってやろう」と考えてすらいた。 ……その自信を、よりにもよって弓が軽視される隣国・ブリューヌ出身の少年にぶち壊されるまでは、だが。 【初登場・ティグルとの出会い】 初登場は1巻の序盤、ティグルがディナントの戦いでエレンの捕虜となり、ライトメリッツに連行されてからのこと。 当初、ティグルの処遇についてはリムを筆頭に多くの臣下から「捕虜になどせず殺してしまえ」との声が挙がっていた。しかしティグルの弓の腕を見込んで部下に引き入れることを望むエレンは、彼の実力を知らしめることでその声を鎮めようとする。 こうして多くの兵に見張られる衆人環視の中、ティグルは「300アルシン先の的を射抜け」と常人には到底不可能な課題を与えられることとなったのだが……。 このイベントに悪戯心を刺激されたのが彼、ルーリック。ティグルに大恥をかかせようと、彼は仲間の兵士と共謀して粗末な造りの弓を用意したのだった。 ……にも拘らずティグルはその弓を使い、300アルシン先(しかも、更に飛距離を要する城壁の上)に現れた暗殺者の脚をピンポイントで射抜き、生け捕って見せた。 粗悪な弓、罵声が飛び交い緊張を強いられる環境、そうした悪条件を物ともせず年下の少年が披露した技を前に、己の弓兵としての自負は呆気なく崩れてしまう。 【そしてハゲに】 先の一件で「戦姫直々の捕虜に屈辱を与えようとした」ことが明らかとなったため、エレンから斬首を言い渡されそうになる。 しかしティグルの口添えもあって恩赦を受け(命の代わりに髪を失ったが)、この感謝をきっかけにティグルを尊敬し始める。 翌日からはティグルの監視役に志願・着任。捕虜生活の手助けも兼ねるこの役目をこなす中で、ティグルの人柄そのものにも関心を持っていく。 「接してみると、あなたは実におもしろい」 とは後のルーリックが当時を振り返って語った言葉。 ちなみに先述の「髪を失った」云々は、恩赦の代償として「“命の次に大切なもの”を差し出せ」とエレンから告げられたことに起因する。 頭を丸めたせいで女性人気は以前より目減りしたらしいが、本人は気にしていないどころか、その頭を誇りにしている様子。 その後もツルツルのままなところを見ると、定期的に頭を剃っていると思われる。 【以降の顛末】 ティグルの領地『アルサス』襲撃の報せをきっかけにティグルとエレンの協力関係が成立すると、自身もエレンやティグル、リムに付き従ってアルサスの救援へ向かった。 以後に続く数々の戦いにも従軍し、4巻でエレンとティグルが軍を分けての別行動を強いられた際にも、エレンではなくティグルの下に残っている。 この辺りになるとライトメリッツの兵でありながら「ティグルに傾倒しすぎている」と他人に指摘されるほど。 銀の流星軍で兵站を担当するジェラール・オージェは喧嘩相手。 片やジスタート平民出身の武官タイプ、片やブリューヌ貴族出身の文官型といろいろと対照的で何かと小競り合いが絶えないが、決定的に仲が悪いというわけではない。 【作中での役割など】 項目冒頭で述べたように戦姫のような飛びぬけた強さを持つわけではなく、戦場で無双する機会とは無縁である。 その代わりというべきか、軍務においてはティグルの補佐としての振る舞いが目立つ。“一般的なライトメリッツ兵”の目線に立ったそれは、指揮官のエレン、彼女の副官であるリムが果たす役割とは違った方面でティグルの助けとなっているようだ。 女性の扱いに慣れていないティグルに助言をしたりと、個人的な会話で盛り上がる場面も印象的。 ルーリック「感謝の言葉をいただけて光栄ですが、このていどのことで言う必要はありません」 ティグル「ささいなことであっても、礼はしっかり言うべきだと思うけど」 「もっともですが、ありがたみが減ります。女性に愛していると言うのと同じで、ここぞというときにこそ用いて、乱用は慎むべきかと」 「……もうすこしわかりやすいたとえで頼む」 ご覧のイケメンぶりである。 また、時に軽口を叩きはしてもティグルへの敬意を忘れることはなく、常に敬語で接するよう弁えている(ティグルへの呼称は『ティグルヴルムド卿』)。この単に友人とも部下とも呼べないような絶妙な距離感も面白いところなのかも。 このように作中を通して渋い(?)見せ場を享受し続ける彼だが、読者からは「人死にに容赦が無い本作で無事に生き残れるか?」と危ぶむ声が挙がることも……。 ハゲの明日はどっちだ!? 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] まさかのヒロイン差し置いてティグルの記憶を思い出させる漢ぶり -- 名無しさん (2014-10-14 20 14 47) ジェラールとは不仲だが副官としてはバランスとれたコンビなんだよね。 -- 名無しさん (2014-11-30 17 30 32) アニメは最後の最後に全部持って行きやがった… -- 名無しさん (2015-01-06 22 25 34) ラノベの男キャラ、しかもモブに近い立ち位置であるはずなのに光る -- 名無しさん (2015-01-19 22 02 14) ↑ハゲだけにな -- 名無しさん (2015-07-27 16 30 50) 本人も気づいてないだろうけど、最新刊でティグルにひそかに発破をかけてた人。冒頭に見せた彼の成長がなければ、ティグルの神業は成功しなかっただろうと思わせるあたり、本当いい立ち位置にいる -- 名無しさん (2016-04-19 19 09 57) 名前 コメント
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1話「戦場の風姫」 2話「帰還」 3話「甦る魔弾」 名前 コメント
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登録日: 2011/09/28(水) 17 19 25 更新日:2024/04/30 Tue 14 08 53NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 14年秋アニメ ChaosTCG MF文庫J おっぱい アニメ アニメ化 サテライト ファンタジー ライトノベル 川口士 戦争 戦記物 飯テロ 魔弾の王と戦姫 『魔弾(まだん)の王(おう)と戦姫(ヴァナディース)』とは、MF文庫Jより刊行されたライトノベルのひとつ。 レーベル:MF文庫J 著者:川口士 イラスト:よし☆ヲ(1~8巻)、柳井伸彦(5巻挿絵) →片桐雛太(9巻~) 第1巻は2011年刊行。2017年11月に全18巻完結。 また、月刊コミックフラッパーにて2011年11月号から作画・柳井伸彦による漫画版が連載されている。全10巻。 やや展開を端折りぎみな点が指摘されてはいるが、それ以外の内容、特に絵については原作読者からも好評な様子。公式アンソロジーも発売。 2018年9月より、本作のパラレルワールドを描いた『魔弾の王と凍漣の雪姫(ミーチェリア)』が、集英社ダッシュエックス文庫より刊行。全12巻。 イラストは、美弥月いつかが担当。 コミカライズは「序章」をKaKao、その後は過去におまもりひまりを描いた的良みらんが担当。全3巻(的良みらん版)。 2019年9月より、魔弾シリーズの世界観を描いた『魔弾の王と聖泉の双紋剣(カルンウェナン)』が、集英社ダッシュエックス文庫より刊行。現在5巻まで発売。 著者は瀬尾つかさ、イラストは八坂ミナトが担当。 2022年9月より、本作の合本版が電子書籍限定で販売開始。 著者である川口士氏の手で大幅に加筆修正され、イラストは全て白谷こなか氏による完全新規描き下ろし。 これに伴いタイトルの読みが『魔弾の王と戦姫(せんき)』に変更された。 概要 弓が蔑視される国で育った弓しか取り柄のない弱小貴族の少年が、戦姫と呼ばれる隣国の少女らと共に繰り広げる戦いを描いた戦記ファンタジー系ライトノベル。 作者の川口氏は、元は富士見ファンタジアなどで王道ファンタジーを書いていた人。 「女の子がたくさん出る物語を書かない?」と誘われて初めてMF文庫で執筆した今作でも、レーベル向けに“萌え”を含ませつつ相変わらずの筆力を披露している。 中世的な世界観における重みのある戦記描写を軸に据え、そこに竜や魔法の武器などのファンタジー要素を絡めた骨太のストーリーは燃え所満載。 物語の性質上モブキャラが容赦なく死ぬが、2巻の後書きによると名有りでも死ぬ予定があるとか……。 あらすじ 竜より与えられし超常の武具を振るい、戦場を駆ける少女たち――“戦姫(ヴァナディース)”。 王の下に集う7人の戦姫は“ジスタートの七戦姫”と呼ばれ、周辺諸国に恐れられていた。 ブリューヌ王国の小貴族ティグルは、隣国ジスタート相手に駆り出された戦で戦姫の1人、“銀閃の風姫(シルヴフラウ)”エレンに出会う。 敵の総大将であるエレンを討ち取ろうとするも、ティグルは彼女の人間離れした剣技の前に敗北。 そして弓の腕に一目惚れしたというエレンにより 「お前は私の捕虜(もの)だ」 と、彼女の領地へ連行されてしまう。 「私の部下になればそれで良し、帰還したくば自らの身代金を払え。どちらも出来なければ奴隷として売り払う」 ……とエレンに告げられたティグルは金策を練るも、自領の収益数年分にも匹敵する額を前に先行きは暗い。 そうして捕虜生活を送る中、ティグルは図らずも様々な人と交流を深めていく。 それと同時期、先の戦で一人しかいない王子を失ったブリューヌでは、有力貴族による内乱の兆しが見られつつあった。 その先駆けとして、自らが治める領地アルサスが戦火に包まれるという報せがジスタートのティグルに届く。 果たしてティグルはアルサスに帰り、故郷とそこで待つ人々を守ることが出来るのか。 ――そしてこの時のティグルは、この騒動が長い戦いの始まりに過ぎないことをまだ知らない。 序盤の主要登場人物 ティグルヴルムド=ヴォルン CV.石川界人 本作の主人公にして、ティグルの愛称で呼ばれる若き貴族(作中では、王侯貴族などの上流階級のみ姓を持つ)。16歳。 最後の肉親だった父を2年前に亡くし、伯爵位とともに片田舎の領地アルサスを受け継いでいる。 狩りをしつつ日々を平和に暮らすのが望みという、出世とは無縁なのんびり嗜好の持ち主。 しかし領地と領民を守るためには命を賭して戦う気概も持ちあわせ、非常時の行動力も優れている。 そうした人柄と温厚かつ堅実な統治により、領民からの人望と信頼は厚い。 ただし、剣や槍をロクに扱えないせいで他の貴族からは最底辺の評価を下されており、唯一胸を張れる弓の腕も、弓を『臆病者やでき損ないが使う武器』と蔑む風潮があるブリューヌでは役立たず扱い。 ……そうして埋もれていた怪物じみた実力は、皮肉にも捕虜として連行された他国ジスタートで日の目を見ることになる。 ちなみに、全くと言っていい程ヘタれることがなく、地に足を付けて着実に進んでいくタイプの主人公である。 エレオノーラ=ヴィルターリア CV.戸松遥 本作のメインヒロイン。16歳。近しい者からの愛称はエレン。 ジスタートが誇る戦姫の1人にして、風を操る剣『アリファール』を携える凄腕の剣士でもある。 本編冒頭の戦争にて指揮官として出撃し、その終結間際、敵の生き残りであるティグルと遭遇した。 他のブリューヌ兵が逃げ惑う中で冷静に自分を射殺そうとした精神とその腕前に惚れ込み、部下にするべくティグルを自領に連れ帰るが……。 口調はやや男性的で、サバサバとした性格……と思えば意外にお茶目な面、照れ屋な面もあったりする。 戦姫として「部下にならないなら奴隷として売り飛ばすか殺す」と公言するものの、ティグルを気に入っているので個人として許される範囲では協力の姿勢を見せてくれる。 趣味は自領にお忍びで出掛けての食べ歩き。 ティッタ CV.上坂すみれ アルサスの領主邸に仕える侍女。ティグルとは幼馴染。15歳。 ティグルに好意を抱いており、日々明るく献身的に尽くしてきた。 ジスタートの捕虜となったティグルの帰りを待ち続けるが、再会が叶う日は訪れるのか。 ○リムアリーシャ CV.井口裕香 エレンの副官として、文武両面で彼女を支える女性騎士。19歳。 愛称はリム。 先の戦でもエレンの傍に控えており、そこではティグルに馬を射られて落馬させられてしまう。 このこともあってティグルに抱く第一印象は最悪だったが、ジスタートの日々で少しずつそれを改めていく。 堅物な性格ながら、熊のぬいぐるみを前にすると可愛らしい一面を覗かせることも。 マスハス=ローダント CV.飯島肇 ティグルとは別の地を治める老貴族。 大した兵力はないものの広い人脈を持ち、年齢相応のどっしりとした貫禄を備える好人物。 ティグルの亡き父ウルスと親しくしており、ティグルやティッタのことも昔から可愛がってきた。 本編にて捕虜となったティグルを取り戻すため、身代金の工面に奔走する。 用語 ブリューヌ王国 ティグルの生国。 本編冒頭の戦争で唯一の跡継ぎたる王子を亡くしたのを契機に、王位を狙うテナルディエ、ガヌロン両公爵の争いが激化。 ティグルの治める田舎領地アルサスはこれに巻き込まれてしまう。 ジスタート王国 ブリューヌの東に隣接する、建国後約三百年を数える国。 かつては戦乱の最中にあった一帯を、“黒竜の化身”を名乗る初代国王と、彼に嫁ぎ竜具と呼ばれる武具を与えられた七人の女性(初代戦姫)が平定して生まれたとされる。 ジスタートの七戦姫 竜具を代々受け継ぎ、文字通り一騎当千の強さを誇る七人の女性たち。 初代国王の「戦姫が跪く相手は後にも先にもジスタート国王のみ」という取り決めにより、昔から現在に至るまで一人ひとりが国王に次ぐ権力を握っている。 また、戦姫はジスタート国内に一つずつ公国(税制などが本国から独立した領土)を持つ。 エレンの治めるライトメリッツはジスタート西端にあり、ブリューヌとの国境を兼ねる山脈を挟んでティグルのアルサスと隣どうし。 竜具(ヴィラルト) 初代国王からもたらされたとされる、戦姫の証たる七つの武具。 剣、槍、錫杖など形状は様々で、そのどれもが特殊かつ強力な固有能力を秘めている。 エレン曰く、「竜具の中に『弓』は存在しない」とのこと。 竜 高い知能と戦闘能力を有する巨大生物。 野生の個体はその多くが山奥などに棲息し、まず人前に姿を見せない。 体色に個体差があり、それとは別に地竜、飛竜などの種別もある。ジスタートではその中で「幼い竜や黒い竜」に対する危害を堅く禁じている。 全身を覆う鱗を始め、竜の牙や爪は人の手ではどうあっても傷つかないとされる――が、竜具の一撃はそれらを容易く断ち貫く。 ヴォルン家の黒弓(正式名称不明) ティグルの家に家宝として伝わる、その由来も材質も謎という黒一色の弓。 どこか得体の知れない雰囲気や、何かを知っていたであろう亡き父の「本当に必要な時にのみ使え」との遺言もあり、ティグルがこれを手にすることは無かったのだが……。 タイトルにもある『魔弾』は、この弓から撃ち出される一撃を指す。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] カ・ナーリ続刊怪しい -- 名無しさん (2013-06-11 12 42 46) 最近作者体調崩し気味らしいからなあ……まあのんびり待とう -- 名無しさん (2013-06-11 21 31 24) 主人公が一本筋の通った奴なのが好感持てる。十分なほど王の器はあると思うのに勿体ない -- 名無しさん (2013-06-11 23 34 05) MFが本気出したぞ!バトル物五本アニメ化で、これも入ってる。 -- 名無しさん (2013-07-28 19 57 15) MFにこんな凄そうな作品あったのか……。でも続くか怪しいモノをアニメ化して大丈夫なのか? -- 名無しさん (2013-10-21 16 49 55) アニメ化先鋒の魔法戦争大コケみたいじゃないか・・・2クールなら1期全部できるからまだ期待が・・・それでも戦姫が1名出番皆無なんだがな -- 名無しさん (2014-03-30 19 39 25) 尺足りるのか?戦記モノでカットや省略、オリジナル要素は致命的になるが果たして -- 名無しさん (2014-04-28 16 01 31) 2クールなら巻数的には第一部全部いけるけど、巻数の割に中身が濃いからそれでも不安だな。1クールだと爆死だろうなぁ -- 名無しさん (2014-04-30 22 45 18) ↑MF文庫Jの作品のアニメはほとんど1クールで終わるからな・・・。MF文庫Jのアニメで2クール以上のものはあったのか? -- 名無しさん (2014-05-13 23 39 13) 新刊、今までも露出の多かった戦姫のイラストはイメージ崩さないように頑張ってるけど、リムとかティッタになんか違和感が… -- 名無しさん (2014-05-24 18 50 02) そろそろ春アニメが終わりつつあるけど、アニメ続報がないな…冬か? -- 名無しさん (2014-06-30 00 31 12) 無事10月からアニメ放映決定。あとは何クールやるかだな -- 名無しさん (2014-07-27 21 05 06) MFアニメ化5人衆が(それぞれ原作力に差はあるとはいえ)軒並み討ち死にだからな…嘘か真かアニメ放送は期待値の低い順なんて言われてるが……はてさてどうなるやら 個人的にはニコニコで配信して欲しいが -- 名無しさん (2014-07-27 21 28 40) つーかこいつがトリになるのか、そういや -- 名無しさん (2014-07-27 21 31 36) アニメよりも洋ドラで見たいな。ゲーム・オブ・スローンズみたいな -- 名無しさん (2014-07-27 21 39 40) ↑↑↑見てないんだけど円盤売上だけ見るとノゲラは大健闘じゃね。結果はノゲラ→魔弾→星刻=剣舞→魔法戦争になんのかね -- 名無しさん (2014-07-28 07 10 08) そっかノゲラは売れてるんだっけか -- 名無しさん (2014-07-28 08 09 41) 「俺のことは気にしなくていい(キリッ)」 なおエレンの生乳を拝んでおっきしながら言った台詞の模様 -- 名無しさん (2014-09-14 16 12 57) 最近は、登場人物増えすぎて、派手さが足りない。 -- 名無しさん (2014-09-24 20 06 14) アニメ主題歌とPVきたな。評価はされるけど、円盤は売れない作品になりそうな気がひしひしとするPVだった…男キャラカッコ良かったよねw -- 名無しさん (2014-09-28 11 49 19) アニメのOPはしっかり作ってるな。直前の精霊使いの剣舞は何だったのかレベル -- 名無しさん (2014-10-09 00 30 28) ティグルのヴルムドがヴォルン -- 名無しさん (2014-11-27 22 51 54) タルタロス:リバースのコラボアバターでまさかのバートラン参戦に吹いた。あのアイデア出したやつすごいと思うわ -- 名無しさん (2014-12-04 11 45 48) 誰か赤髭さんの項目お願いします。 -- 名無しさん (2014-12-10 19 31 53) 汚い八軒が出たぞー! -- 汚いハウザーかも。 (2014-12-28 16 49 32) アニメは無事終了。構成兼脚本兼監督はよくぞこの無茶振りを受けてくれた、とおもうわ。5巻詰め込み前提なら奇跡のような出来だった -- 名無しさん (2015-01-05 00 00 50) 完結しましたね -- 名無しさん (2017-11-29 22 38 27) 完結したので「全18巻完結」と記述を改めました。 -- 名無しさん (2018-05-07 21 39 26) 所謂IFルートでの物語スタート決定! -- 名無しさん (2018-07-15 13 47 38) 名前 コメント
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通常放送 話数 1 2 3 4 5 1 74.0 17.0 5.1 1.8 2.0 2 83.5 11.9 2.2 0.9 1.5 3 79.5 13.2 3.9 1.4 2.0 4 77.4 15.9 3.8 1.3 1.6 5 77.6 15.7 4.2 1.0 1.4 6 80.2 14.4 2.7 1.2 1.5 7 79.8 14.4 3.0 1.1 1.6 8 82.2 11.4 3.5 1.0 1.8 9 77.6 15.6 4.0 1.1 1.7 10 84.4 10.5 2.4 0.9 1.8 11 85.0 11.4 2.2 0.5 0.9 12 78.7 14.1 4.0 1.5 1.7 13 79.4 13.3 4.0 0.9 2.4 平均 79.95 13.75 3.46 1.12 1.68 振り返り放送 放送日 話数 1 2 3 4 5 2014/11/15 1~6 89.0 8.3 1.5 0.4 0.8 一挙放送 放送日 話数 1 2 3 4 5 2015/03/06 全13 87.8 9.1 1.8 0.5 0.8 2017/11/24 全13 92.0 5.8 1.0 0.4 0.8
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色 出演者 備考 黄色 ティグルヴルムド=ヴォルン(声:石川界人) 水色 エレオノーラ=ヴィルターリア(声:戸松遥) 緑色 -
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登録日: 2012/04/17(火) 05 51 53 更新日:2024/04/30 Tue 14 01 37NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 ブリューヌ 対 ジスタート 原作一巻冒頭 戦争 架空の戦争 物語の始まり 魔弾の王と戦姫 ライトノベル『魔弾の王と戦姫』にて描かれる、架空の戦争。 本編の開幕イベントであると同時に、この戦いは後の様々な事象の原因となる重要な要素でもある。 刃を交えるのは主人公ティグルヴルムド=ヴォルン(ティグル)の生国であるブリューヌ王国と、その隣国であるジスタート王国。 ブリューヌ貴族の義務としてこの戦いに参戦したティグルは、ここでジスタート軍の司令官である戦姫エレオノーラ=ヴィルターリア(エレン)と初めて出会うことになる。 ちなみに、『ディナント』とは戦場となった平原の名前のこと。 【きっかけ】 開戦に繋がるきっかけは、ブリューヌとジスタートの国境の一部を兼ねる川で起きた水害。 当初は近辺にある両国の街同士が「そちらの管理が悪いから水害が起きた」と小競り合う程度だった。しかし住民の陳情を受けた両国のお偉方までもが同様にいがみ合いを始め、遂には数十年ぶりに両国間で戦端が開かれる羽目になってしまう。 とはいえ今回の件は「子供同士の諍いに親がいやいや引っ張り出された」ようなもの。 互いの命運をかける一大決戦などとは程遠く、両国とも些細な喧嘩じみた物としてこの戦いを見ていた。 【事前情報】 この戦いにあたり、ブリューヌ国王ファーロンは先述した“お手軽さ”に着目。ただ一人の跡継ぎであるレグナス王子の初陣に丁度良い機会と捉え、王子を自軍の司令官に任命した。 さらにファーロンは王子の初陣を飾るべく、周囲の領地を治める貴族たちに手持ちの兵を率いての参戦を命じる。 命令に応じた貴族の中には、武勲を挙げようと躍起になって前線に陣取る者もいれば、兵(=領民)の安全を考えて戦いに消極的な者もいた(ティグルやその知人であるマスハスなどは後者)。 ともあれ数は十分に集まり、ジスタートの五千に対してブリューヌは二万五千という圧倒的有利な態勢を完成させることに成功する。 ブリューヌ側の布陣は、王子を守る後衛が五千に前衛が二万。ティグルやマスハスらは後衛に配置され、特に動くつもりも無かった。 五倍もの兵力差からして、ブリューヌ側は誰もが勝利を確実視していたのだが……。 【その結果】 ブリューヌのその予測は、ジスタートが誇る七戦姫の一人・エレオノーラにより覆された。 彼女のとった戦術とは、自軍を二つに分け、自身を含めた千の兵でブリューヌ軍後衛の後背を突くというもの。 戦術そのものは単純ながら、彼女自身の圧倒的な戦闘能力により抜群の効果を上げ、元々士気の低かったブリューヌ軍後衛は瞬く間に大混乱に陥ってしまう。 更にその混乱がブリューヌ全軍へと伝播した結果、戦況は早々に決定し、戦いはジスタートの快勝で幕を閉じる。 後にエレンが「苦戦を予想して他に何重もの策を用意したのに、最初の策で敵が総崩れして拍子抜けだった」と語るが、これほどに一方的な結果はぶっちゃけエレン自身にも意外なものだったらしい。 【後への影響】 《王子の戦死:ブリューヌ内乱の兆しと他国の侵略》 この戦いでブリューヌ側には相当の被害が出たが、何よりもレグナス王子の戦死という報せの影響は大きかった。 これにより王家の跡継ぎが喪われただけでなく、王子を溺愛していた王は精神を病み、政務を執るどころではなくなってしまう。 そしてこの状況を利用し、王に次ぐ権力をもつテナルディエ公爵、ガヌロン公爵が水面下の王位簒奪争いを開始。 他の貴族達はこのパワーゲームに巻き込まれ、どちらの勢力につくかの決定を強いられていく。 ひいては内乱の勃発も時間の問題とされ、更に、これらを好機と見て他国からの侵略までも本格化していくことに。 ちなみに王子の戦死については、「テナルディエかガヌロンの手の者が暗躍したのではないか」との黒い噂も各所で囁かれている。 《ティグルとエレンの出会い:アルサスを巡る戦いの始まり》 ディナント戦終盤、仲間とはぐれて敗走中のティグルは、敵の総大将であるエレンに出会う。 エレンを討つことで味方を逃がす時間稼ぎになると考えたティグルだったが、その人間離れした剣技の前にあえなく敗北し、彼女の治める領地に捕虜として連行されてしまう。 ティグル捕縛の報せはブリューヌ国内にも伝わり、これを聞いたテナルディエ公爵には幾つかの選択肢を生じさせた。 例えば“何もせず放っておく”ことや、“ティグルの身代金を払いジスタートから救うことで周囲への寛容さを示し、ガヌロンに先んじて他の貴族を傘下に取り込む材料とする”ことなど。 しかしこれら二つを退け、彼は三つ目の“ティグルの領地『アルサス』を焼き払う”ことを選択する。 その理由とは、 ガヌロンに先に手を打たれ、奪われるかもしれない アルサスはジスタートの国境に近いため、領主不在で無防備なところをジスタートに攻め取られるかもしれない ⇒ならば焼いて使い物にならなくしてしまえばいい という明快にして非道なものだった。 こうしてテナルディエ公爵の嫡男ザイアンがアルサスへと進攻を開始するが、この報せはジスタートで捕虜生活を送っていたティグルの耳にも届く。 これに激怒したティグルはアルサスを守るためにエレンと結託し、ザイアンを討つべくエレンと共にアルサスへと舞い戻っていく――。 ――こうした具合で、先述した内乱の気配や他国の侵攻に加えて『小貴族ティグル&戦姫エレオノーラ vs 公爵テナルディエ』の構図も出来上がっていく。 なお、戦姫の一人であるエレンがブリューヌのいざこざに干渉したことは、彼女の所属するジスタート国内にも後に波紋を生む。 これがひいては他の七戦姫の関与までも呼びこみ、ティグルを取り巻く状況をよりややこしくしていくことになる。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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