約 215,492 件
https://w.atwiki.jp/kuteidan/pages/34.html
まぁ、ギルドの目的の一つだし小説書こうかと。 まだ執筆中、もうしばらくお待ちを。 「ANUBIS ZONE OF THE ENDERS」 同人じゃなくて、きちんとストーリーに沿って書いてるのよん。 お楽しみにー
https://w.atwiki.jp/wiki5_eroparo/pages/36.html
イラストレーター *めでたく創設されました 小説サロンBOOK談話室 文芸・書籍ネタ総合 *「文芸・書籍総合板」としてめでたく創設されました 懐かし雑誌 パロディ 二次&創作文章 電気・電脳街 声優サロン 懐かし声優 メイド喫茶・コスプレサービス BL・GL レディースコミック 清水文化 ジャンプ 二次&自己創作文章 声優天上 小説 ハルヒ 海外アニメ 魔女っ娘&魔法少女 アニメ映画 時代小説 女性声優板 ライトノベル難民 アニメスタッフ Web漫画 漫画家 二次&自己創作文章
https://w.atwiki.jp/kontonsekai/pages/38.html
主に、混沌小説板で完結された小説が載せられています どうぞごゆっくり見て行ってください コンテンツ説明へ戻る
https://w.atwiki.jp/hayato0420/pages/23.html
―――寝ているときに見る夢もいいが、起きてるときに見る夢はもっといいもんだ。 「やれやれだぜ・・・」 オレの名前は橘 瑩(たちばな あきら)、授業は全て睡眠学習で過ごす高校2年生だ。 と言ってるワリに、今オレは起きている。無論、今は英語かなんかの授業中だ。 (まだ終わらないようだ・・・) 今日はなんとしてでも起きていなければならない。 (途中で寝ちまったら、全てがオジャンだ) 今日寝ないために、昨日は7時半くらいに眠りについた。 だけど10時くらいに目が覚めて、もう1回眠りについたのが1時くらいだ。 (・・・結局いつもとあんま変わってないんだがな・・・) さて、もうすぐこの授業が終わる。 (ってまだ次あるじゃん・・・) かったるいぜ・・・ ・・・・・・ 先ほどの英語らしき授業が終わり、今は休憩時間。 「やっべ・・・眠くなってきたし」 しかしここで眠るわけにはいかん! 眠ったら台無しだ! と、自問自答していたとき、 「・・・あんた、今日はどうしたの?」 ふとオレに呼びかけが。 「んぁ? なんだ、千冬か」 こいつは朝比奈 千冬(あさひな ちふゆ)、なかなかに気の合う女友達だ。 ちなみにコイツの出席番号は1番だ。 「なんだってなによ~?」 「お前こそ、今日はどうしたの・って、なんだよ!」 実際いつもどおりにしているのだが。なにか問題でも? 「今日はあんた、起きてるじゃない?」 「それがどうした?」 「いや、どうしたのかなぁ~って」 ・・・こ、こいつ・・・オレを「寝てるキャラ」と認識してやがる! 「・・・まぁそう思われても仕方ないか・・・」 たぶん作者もこう思ってあきらめているのだろう。 「そう思われて・って、なにが?」 千冬が突っ込んでくる。オレ、口に出していたのか・・・。 「いや、なんでもねえよ」 めんどくさいので適当にごまかす。 「・・・あんたも、『アレ』狙ってるの?」 と、急に声のトーンを下げて千冬が言い出す。 「千冬・・・『アレ』って・・・『アレ』だよな?」 オレもそれに合わせ、声のトーンを下げる。 「橘、あんたはどんな方法で行くの?」 やはり『アレ』のことだ。でないとこんな会話は成り立たない。 「そんなこと、言ってたまるかよ」 ここでゲロっちまうと、今まで起きていた意味が少しなくなる。 「橘・・・あたしと組まない?」 「・・・・・・ほう」 なかなか面白いことを持ちかけてくるじゃないか。 「・・・千冬、お前の方法を聞いてもいいか?」 向こうから取引を持ちかけてきているのだから、聞く権利くらいあるだろう。 「・・・いいわよ」 なんともアブナげな会話だなオイ・・・。 ・・・・・・ そしてオレは千冬の方法を聞いた。なかなか頭のキレるやつだ。 「・・・なるほどな・・・お前にしか出来ないような芸当だぜ」 「組んで損はないと思うわよ?」 「たしかにそうだな・・・」 これならオレ単独での成功率40%だったのが、組むことによって43%まで上昇する。 (・・・ってあんま変わってねーな・・・50%くらいかな?) とりあえず確立なんて目安に過ぎない。足りない分は勇気で補えばいい! 「あっ、そうだ千冬!」 「ん? なに?」 「次の授業、もし寝てたら起こしてくれないか?」 オレは千冬に目覚ましをセットする。 「また寝るのぉ?」 「今日は寝てないだろ!」 「いつも寝てるじゃない!」 「ああ、否定はしないがナニカ?」 「うわ・・・開き直った・・・」 別に開き直ったわけではないが、真実なので何も言えないだけだ。 「とにかく、『アレ』のために頼むぞ?」 「仕方ないわね」 これで寝過ごすことはなくなった。ってこいつが起こしてくれなかったらジ・エンドだけど。 「んじゃ千冬、渡すもん渡しといてくれ」 「うん、わかった」 そうしてオレは千冬からブツをいくつか渡される。これが勝利の鍵だ! 「あとは体力を蓄えるために・・・さらばだ!」 「もう、起こしてあげるから、ちゃんと起きなさいよ?」 「z z z z・・・」 「うわ早っ!」 ・・・・・・ ・・・ 「・・・えー、ここはエックスに平清盛を代入して――」 実に淡々とした、数学か社会か分からない授業が展開されている。 そんな中、ひとつの放送が入る。 『ジャンカジャンカジャ~ン・・・・・・鬼塚先生、至急職員室へ来てください』 そんな、ごく普通の放送が流れる。チャイム音は普通ではないが。 「・・・そして藤原氏をワイに・・・って呼び出しか・・・」 呼び出しを食らった先生は瑩&千冬のクラスの授業をしていた先生だ。 「休憩まで残り7分か・・・・・・ふむ、そんじゃ今日はここまで! みんな、ちゃんと写しておくように!」 そういって授業は放送により終了された。この次は昼休憩である。 各々がノートを写し終わり、休憩に入っていく。 ・・・さて、例の二人は・・・ ・・・・・・ 「橘、授業終わったから起きなさい!」 「z z z z・・・」 「仕方ないわね・・・」 ―――ドゴッ! メシャメシャァ・・・ 「ぐあぁ! 痛ってぇ! って、おまっ・・・釘バット!?」 「あ、起きた起きた」 「お前、今ので永遠に眠っちまうところだったじゃねーか!」 現にオレの後頭部からは、ドピャドピャと勢いよく血が吹き出していた。 ケガどころの騒ぎでは済まないだろう。 「それより橘、行動開始よ!」 「ちょっ、オレの頭どないすんねん!」 このまま行動すること・って言ったら病院行くことくらいじゃねーか! 「ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~」 「・・・え?」 いきなり千冬が謎の呪文を唱える。というか奇声? 「ホラ、これで治ってるから、早く動きなさい!」 「ちょっと待っ・・・・・・マジで治ってるし!!」 そこら辺に微妙に散っていた肉片も、吹き出した血も全て跡形も無いくらい治ってる。 「こんなことが・・・・・・まさか貴様、スタンド使いか!?」 「早くしないと首ぶっ飛ばすわよ!?」 「ハイマジデスミマセンデシタ!」 2回も撲殺されてはたまらないので、オレは早急に行動を開始する。 さっきのことは気にしないでおこう。 ・・・所詮ネタだし。 「んじゃ千冬、あとのフォロー サポートは頼んだぜ!」 「任せなさい!」 そうしてオレは教室を出る。ほぼ本気の走りで。(50m走・5秒8) ・・・・・・・ ・・・・ さて、ここでさっきから変態的に謎の、『アレ』についてだが、 『アレ』とはどの学校でも存在するであろう(?)、「伝説のパン」のことだ。 この学校では何回か伝説のパンは更新されていく。前回は「竜太サンド」だった。 前々回は「バナ納豆パン」。これは別の意味で伝説になり、ついには殿堂入り。 そして今回は、「ヤキソバパンWithチョコバナナ」という、よくわからんメニューだ。 この伝説のパンシリーズ、表では全くといっていいほど、情報公開されない。 つまり、普通の生徒では絶対に手に入れることができないのだ。 しかも販売数も普通のパンよりはるかに少ない。まさにレジェンドなパンなのだ。 瑩&千冬は、これをゲッチュするためにチームを結成した。 瑩の脚力と、千冬の裏の顔から生まれた作戦は、こんな感じだ! ①千冬が瑩にブツを渡す。 ②それによって互いに裏切りは許されない。 ③昼休憩前の授業にダミーの放送をかける。 ④結果、早く授業が終わり、スタートが早くなる。 ⑤そこから瑩の脚力でパンのある学食まで駆け抜ける。 ⑥千冬は千冬で、ある行動をする・・・。 ⑦そしてパンをゲッチュ! 今のところは⑤までの状態だ。ちなみにダミー放送については、 ☆放送部の生徒、または先生をシメていた。 ☆もしくは弱みを握っていた。 ☆それとは関係なく、鬼塚先生とグルっていた。 この3つのうち、どれかに当てはまる。どれも当てはまっていそうだが。 ・・・そして瑩は、まもなく学食へ到着するところだった。 ・・・・・・ 「やっぱこの時間じゃ、あんま人いねーな」 完全にいないわけではないが、走りやすいことには変わりない。 ウチの教室は学食から結構距離があるが、さっきからすれ違ったのはほんの2・3人だ。 「このまま、そこのコーナーを曲がれば・・・」 ――――!!? コーナーを曲がれば、確かにそこには学食がある。 しかし、その前に一人の人影が立ちふさがる。 オレは急ブレーキをかけ、体勢を整え、そいつの正体を確かめる。 「誰だ? オレの邪魔をするや・・・・・・」 ――――!! そのときオレの目に入ったのは、意外な人物だった。 「・・・な、なんでお前が・・・!?」 頭の中で率直に思った言葉が、そのまま口から出る。 そしてオレの問いかけに、そいつは重い口を開く。 「フフ・・・瑩・・・」 オレの名を知るそいつは、不敵な笑みを浮かべ、言い放った。 「・・・・・・オレの世界へようこそ」 ――――まるで字のごとく、”人” の ”夢” は ”儚い”・・・・・・ 後編へ 小説部屋 トップへ戻る
https://w.atwiki.jp/ridersnovel/pages/14.html
このページからあなたの小説のページを作成して、あなたの作品を表示できます。 仮面ライダーなら、平成昭和、メインサブ、オリジナルライダーその他もろもろ問いません 『あなたの仮面ライダー』を書いてください。 タイトル:作者 『記憶のライダー』:秋良
https://w.atwiki.jp/hamonn2/pages/208.html
僕の考えたトレーナー l ー- ___ -‐ ヽ l | o l l l |_ __| /l l | [] | / l l_ l ̄  ̄l l __l l  ̄ 丶 /  ̄ ̄ ̄ | l l l ヘ / 丶/ l /-‐ 、 ヘ / -‐ニフ ヽ l l \\', 〈//-‐ィ l /⌒ 、 、 {弋ッ、} ゝ‐ 、ツノ l_| ヽ } / ´  ̄/⌒l l }_ソ ./ ∧ 、 / l l lo_ ノ- _ / ヘ l l l l l〈〉 ヘ`ヽ`丶 / l 、ー‐ _ノ l ヘ } l _ - ニ7 l /', l _ -___,,, l / /l _ - . } / l/ ', l 、 __,, ノ _ イ /_ -‐ _ - / /__', 丶 _/l _ノ L_ノ} _ ≦_ < /≦_ < / // ∨ l f 弋 ___ ノ≦_ .<. / _ < / // `丶 ∨ l l、 ヽ / _ -≦/ 丶 ./ //─- _ \ /l∨. l l ○l、 / l ◯ / / \ ///--─-- _ ≧ 、 / l ∨ l l / l l / l -// / > ´ / `丶 \ /', ∨l /{ lノ / / / > ´ // \} l l ', 、l / ', l ヽ ´ ̄/ / /> ´ // 丶 「`ヽ l ', / ',l { / /l // l ', l 【名前】鬼塚豪(AA出典:『遊戯王VRAINS』より「鬼塚豪」) 【トレーナーステータス】 指示:A… 卓越した指示力。 育成:B+… 高水準の育成力。「鬼」の育成が得意。 統率:C+… 平均的な統率力。「鬼」の統率が得意。 能力:C+… 相手の攻撃を真正面から受け止める固有を持つ。 【固有ポテンシャル】 『血沸き肉躍る真剣勝負』… 鬼塚豪固有ポテンシャル。 『指令』の発動時、T終了時まで味方の特性を「ノーガード」に変更する事が出来る。 【手持ちのポケモン】 ( ) ) ―v―― | /______ { レ⌒| | (⌒) ) __ ___ / / -| /_ \ 7 r'⌒ | YY{_ /-- ..,,_\_______ 彡' /. | ,_ \ \ / ̄/ /ヽ ノ | ノ///{ ㌻.... .. . _ ∠.. | i \ \ ∨ / / )―┘ |'////∨. ...... __ /-=ァ ― v-八 |__>―――(__/ `¨ノ / 人'//// ...... \///i / / / j{ j //////////>―‐ _/-- / 〕 > '⌒ヽ 〕\ / し' √ ̄ , ⌒ j{ j//////////. .\ _jI斗≦ ,,.. | /,,,∠ | 7 i乂 i . .| j{ j //////// ` . -- ‐… 7  ̄/ /| ノ vソ | ノ/ 人 ∧ 、 〕 v/////// ./ \ \ \ \ / , ハ /' | 〕_ ) ,|イ/ ---- 个 -< \////,i. / ̄\ i . ⌒ヽ ⌒ヽ . \ / // {彡' ノ ≧` イ j彡 } . |ixi\∧ 〉/// | i | i ⌒廴)_/ / | 人 / ⌒ i | /ニ=- 人 人ixixixi乂 ,'////∧ | | | } / / ' ) /人 ( / ̄ゝ -ノ , -- _,, イ /xix\ixixixi\ { /////ハ | | l / / /‐―‐=彡 イ ,' \> ixixixixi/イixix人 _____,/ixixix/ ̄ ̄ ̄ \ /////i | . | ' / /. | i |ixixixi7ixixi/ix(xxx\ixixixixixix/ixi\ixixixixixi\ //, | 、 _} | し'" \\ yixix/ixixi/ixixi\xxxxxxxフix/ixixixixixVixixixixixi \,'人 \⌒ _/ ⌒ /ixi/ixixi/xixix|ixi≧===≦ix/ixixixixixixi\ixixixixixixi\ ≧ _ > ―=彡 /ixixi/ixixixi {ixixix|ixixixixixi / 'ixixixixixixixixi\i/ ̄ ̄ヽ\///ノ / |xi,/ixixixixix)xixix|ixixixixix/ixi{xixixixixixixixixixi/ .  ̄ 、_ 、x{ixixixi /ixixix|ixixixixi/ixixi\ixixixixixixixix/ 人 、 \ \ixix (ixixixixix|ixixix /ixixixixi \ixixixixixi八 . . / \\ ⌒ヽixix\ixixixi|ixixi /ixixixixixixix}xixixixixixix\ ......._ \ \ixi \ixiノixixi {xixixixixixixi |xixixixixixixixix¨\ ` \ \ixixixixixixix\ixixixixixi |ixixixixixixixixixixi人 ------- xixixixixixixixixixixixixixixixixi/ 、 } \ixixixixixixixixixixixixixixi / \ _彡' \-- 【名前】星熊勇儀(AA出典:『東方地霊殿』より「星熊勇儀」) 【タイプ】ノーマル/かくとう 【特性】いっぽんづの… 自身が場に出て最初に繰り出す技の威力を2倍にする。 【もちもの】 【技x6:つのでうがつ、ばくれつパンチ、メガホーン、みきり、ビルドアップ、なまける】 こうげき:A+ ぼうぎょ:A+ 「つのでうがつ」… 物/ノ/100/85/単/○/優先度-3/「まもる」等の技を貫通する。 とくこう:D とくぼう:C すばやさ:B- 【ポテンシャル】 『エース』… 「ここぞ!」という時、自身の全能力値を強化(1.33倍)し、技が急所に当たりやすくなる。(C+1) 『星熊鬼の三歩』… 「3」倍数T、自身の「闘」技の優先度を+1する。 『オウガストレングス』… 相手の「威力:50」以下の技の威力を無効化する。 『後の先』… 相手が自身より先に行動した時、稀に相手より先に行動することが出来る。 『対超回避』… 敵陣に「超」ポケモンがいる時、相手の「超」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対超耐性』… 敵陣に「超」ポケモンがいる時、相手の「超」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対超反撃』… 敵陣に「超」ポケモンがいる時、低確率で一番最後に追加行動を得る。 『気合い』… 稀に気合いで相手の攻撃を耐える。 残り体力が多いと発動しにくい。 , ‐ 、 ノ⌒ヽ _.._ 、 ,、 {、._フ,ィ 、 "´ ヽ .}ヽ 、 .ハ /z≦‐、 ノ ィ'ノ ./ .j ヾ '; ノ V'- 、 ヽ レヽ ヽ{ ,'{ , ' ソ / /} ヾ レ' ヽ..___ 〉 {l l ', .,、 ノ ,イ/ jシ l l´ レ',ィ __ 、 \ l ヽ .ノ V// イ_.... イ }ヽノ !ハ/ {, ィ"´ `ヽ ヽ `ヽr -ゝ,r__ /イ、 ノ ノ ノ .ノ y {-ゥ } 、'、 ヽ = イ /イ ノ ` ´ イ レ' .....< く _ -――― ' _≧、>、、j l V/,イ_!V -≠ / ヾ}/ _ \ \ ヾッ> ´ ,、ゝ ぐ } >''" ヾ}\ ` -....___.yr; ィ`"`.} /―‐ ´ l / <_ `ヾw",、,、ツ ノ ⌒ 、 ノ { __ _...._ {、 '-―-トヾイノ ,...__ ノノハトヽ≦ ´、 ヽ ヽ l \ l \ l イノ ハ炎ハ V ' .} } ヘ ` >、 ノ、 ´ ノ {ト炎ハ` '; } ノ __' ヽ >''´ ̄`ヽ ヽノ ノ 〈 ト災炎ノ } ノ<ノ \  ̄ { {', へヘト、 ノ炎災メ __j <´` ̄"´ \ l , < ヽ´ ノハ炎災炎ィ´ \' / ヽ 从イ炎災ソ' ヽ { _ ‐ゝ炎ゝ炎,メイ ヘ\ /´ _>、zノ´ ヘ \ ヽヽ ./ ヽ ` -ヽ{ >‐\ '; { \ / _\ .} 【名前】ガオガエン(AA出典:『ポケットモンスター』より「ガオガエン」) 【タイプ】ほのお/あく 【特性】せんせんふこく… 場に出た時、T終了時まで相手を「挑発」状態にする。 【もちもの】 【技x5:ひあそび、DDラリアット、クロスチョップ、ねこだまし、まもる】 こうげき:A ぼうぎょ:B- 「ひあそび」… 物/炎/20/100/単/○/「10割:火傷」。 とくこう:C とくぼう:B- すばやさ:C 【ポテンシャル】 『鬼人』… 先発で場に出ると、「こうげき」が上がる。 『変種』… 原種である「ガオガエン」種とは異なる生態を持つ。 『オールドタイプ』を無効化する。 『悪役猫の回転』… 技「DDラリアット」に「こうそくスピン」効果を付与する。 『ヒールレスラー』… 「特性:せんせんふこく」の発動時、相手の能力をランダムに下げる。 『後の先』… 相手が自身より先に行動した時、稀に相手より先に行動することが出来る。 『対岩回避』… 敵陣に「岩」ポケモンがいる時、相手の「岩」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対岩耐性』… 敵陣に「岩」ポケモンがいる時、相手の「岩」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対岩追撃』… 敵陣に「岩」ポケモンがいる時、低確率で自身の技に「おいうち」効果を付与する。 『戦闘続行』… 低確率で相手の技のダメージを自身の行動後に持ち越す。 『回復薬』… 1/試/自動 「まもる」等の技で相手の技を無効化した時、自身の体力を1/4回復する。 / / _ -=ニニ\ // /// ̄ ̄\_ _ -=ニニニニニニニ〉 /// / ( /\_\_〉\_ ____ -=ニニニニニニニニ=-‐ ~ / 人 ∨ / 厂( 〇 ) 〕 ∨`¨¨¨¨¨¨¨¨\\ニニニニニニニニ-‐ ~ / ̄ ̄{ / {tッ ><フ | /ニニニニ)〕〔ニニニ=-‐ ~ /__/ 八 〔_/ ┘Y. 八/ニニニニ/ニ=- ~ / ̄ ̄\ 、 人└ ' 八/ }',ニニニ./ ̄ ̄ / ``~、、⌒ヽ厂´ / } ∨ニ./ / _/( __ ノ  ̄ ̄``~、、 / / 八_}ニ./ // / / _ -  ̄ ̄ ̄\ \ / / / =/ // // _/ / )/ / \ \ 〈 / /ニ/ / // ( //\ \ \_} / ニ/ / / \__/  ̄\ . . . . . . =‐----- /ニ| ノ\ / { / ノ ) ~\.\. . . .\. . . //.八 \ニ.〉 从_ノ / ̄ ̄\ / } \.\. . . .\._〈__彡ヘ )/ ( ̄ ̄ ̄ / ̄\ V / } \ \. . . }. . . }. .∨ニ\___ ----/ \__ノ }. . .}__.\..}. . . }. . _ニ○ニニニニニ=- _ ノ\ 〈 }. . } \=- O〉ニニニニニニニニニ=- _ /⌒ヽ_ } 、 \ r‐┘ ○ _ -=ニニニニニニニニニニニニ=- _ {__ ノ Y⌒Y⌒Y\_ノ /L_〇_ -=ニ厂 |ニ/ |ニニニニニニニニニニニニニニ=- _ L _人_ノ__ _/ / ̄ ̄ ̄ \V∧ l / |ニニニニニニニニニニニニニニニ- __ -=ニニニ=- / / \∧___/ /ニニニニニニニニニニニニニニニニ} / 〉ニニニニニニ=- / // '/∧ニ{_./ニニニニニニニニニニニニニニニニ, / /ニニニ=- / ./ / 〉ニ=-----=ニニニニニニニニニニニニニニ/ /ニ=- / / / ./ / ̄ ̄ ̄\ニニニニニニニニニニ../ /. / \ / / / )ニニニニニニニニニニ/ / 【名前】スパルタクス(AA出典:『Fate』より「スパルタクス」) 【タイプ】かくとう 【特性】ぶきよう… 持ち物の効果があらわれない。 【もちもの】 【技x4:ばくれつパンチ、ストーンエッジ、つじぎり、なぎはらう】 こうげき:B ぼうぎょ:A とくこう:D とくぼう:A すばやさ:D 【ポテンシャル】 『エースキラーβ』… 『エース』から受けるダメージを半減する。 『エース』の「攻/特攻」の上昇(強化)を無視する。 『変種』… 原種である「バーサーカー」種とは異なる生態を持つ。 『オールドタイプ』を無効化する。 『剣闘士の反抗』… 相手の攻撃を受けた時、T終了時まで自身の「攻」を上げる。 『バーサーカー』… 相手の「防」の上昇(強化)を無視する。 『後の先』… 相手が自身より先に行動した時、稀に相手より先に行動することが出来る。 『対飛回避』… 敵陣に「飛」ポケモンがいる時、相手の「飛」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対飛耐性』… 敵陣に「飛」ポケモンがいる時、相手の「飛」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対飛迫撃』… 敵陣に「飛」ポケモンがいる時、低確率で自身の技のダメージが2倍になる。 『戦闘続行』… 低確率で相手の技のダメージを自身の行動後に持ち越す。 『チャレンジ』… 敵陣に『エース』がいる時場に出ると、T終了時まで自身の技の優先度を+1する事が出来る。 , ュ―――――――ュ- .、 i| .i!…………………i .i!.! {__} {_} ! ! ! ! ! } __ _ } i ( )i .( .) ! i ヒニヨ ヒ ニ} i! i ヒニヨ ヒ ニ} i! .! ゝ‐' .ゝ-' .! }} i i! i . i! i! .i | i! i! .i! i! { } . } i! i! i! {___.................----...............___}} `¨‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ¨´ 【名前】サンドバッグくん(AA出典:『大乱闘スマッシュブラザーズ』より「サンドバッグくん」) 【タイプ】ノーマル 【特性】うけみ… 相手の「パンチ」「キック」技を無効化する。 【もちもの】 【技x1:つぶらなひとみ】 こうげき:E- ぼうぎょ:A+ とくこう:E- とくぼう:A+ すばやさ:E- 【ポテンシャル】 『エースアシストβ』… 場を離れる時、味方『エース』が受けるダメージをターン終了時まで半減する。 『砂袋君の弾力』… 相手の攻撃を受けた時、味方と任意交代する事が出来る。 『スマッシュブラザーズ』… 「大きな」以上のダメージを受けた時、相手を強制交代させる事が出来る。 『後の先』… 相手が自身より先に行動した時、稀に相手より先に行動することが出来る。 『対闘回避』… 敵陣に「闘」ポケモンがいる時、相手の「闘」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対闘耐性』… 敵陣に「闘」ポケモンがいる時、相手の「闘」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対闘迫撃』… 敵陣に「闘」ポケモンがいる時、低確率で自身の技のダメージが2倍になる。 『軍略』… 自身の「全体技」の威力を強化(1.2倍)し、相手の「全体技」の威力を低下(0.8倍)させる。 『リターンヒール』… 味方と任意交代する時、中確率で味方の体力を1/4回復する。 ト、 | | _ | | //⌒ /ニ|__ ト、 /〉 |∨ / ̄/ |二ニヽ\ l ∧ }} ノ./ / /ニ二| ヘ \ \ ./′ V ハ / { / / / / /| }/ ̄ ̄\ / / \(\ 〈 ./ / / / _//| [`¨⌒ ./ / \(\_ } | / / / _,/ /〈∨ {\ ( { ./ ___\ { | { /⌒l | /〈∨ 八 \ `¨´ }--‐ァ___ \ 〈\「`ヽ_,/ /} __ ⌒Y __/ \ (○) 〈__/‐-‐<⌒ `‐-\{心 { ィfツノ /\ |/ / >-┬ { {}ヘ _ `ヽ <} `¨ ′ __/ト-┘| / / ∧ └、_,}\ \}\} _ノ`Tl7l7l7V|ノ | |--==< ./∧__ } >く |  ̄ ̄ ∨ \ } } | |__{__} /〈 / | } 〉 ノ| | [二[二]二二二] / ̄ ̄\」 ノ トvvl∧| } ‐‐ ∨-──‐-| _ \ [`¨¨¨´ ノ 二 /-───-| C C\\ _>-‐く 二 /´ ̄ l-────| _,C C '´ \ / __ノ-────| _く\ C / __/ ((__∧_{ ./ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽノ / \\ { _____/ _,/ } | _У ̄\__,ノ\ / / 〈 |_ヘ. ノ } }´ 〈‐-----‐} / / | (○)| | _,. ´ _| ト〈ノ \‐---ヘ / __.{ (○) | |. |\_ . ´ . ⌒`ー─┘ }ー--‐ヘ._ | /} / / | (О). _|__ノ `ーく>''´ . ´ /´ ̄ ̄ ̄〉\| .// / / } | / . ´ ___/ }{\{ / / / ,′ <_) (C / ∠∠∠/ ̄ 八__」\__/ / /,/ \__ / 〈__〈__〈_〈_]_,.. -────'′ /\__./ -‐く \ `¨¨¨´ |_/⌒l_|_/⌒l_∧}ヘ } \ノ \ノ |ノ \| 【名前】オーガモン(AA出典:『デジタルモンスター』より「オーガモン」) 【タイプ】あく/じめん 【特性】いかく… 場に出た時、相手の「攻」を下げる。 【もちもの】 【技x6:おいうち、ホネブーメラン、ストーンエッジ、みやぶる、すてゼリフ】 こうげき:AA- ぼうぎょ:B- とくこう:D- とくぼう:E すばやさ:C 【ポテンシャル】 『剛鬼の蛮勇』… 自身の体力が1/2以下の時、自身の「攻」を強化(1.5倍)する。 『デジタルウイルス』… 相手のデータを解析した時、ランダムで相手の能力を下げる。 『対の先』… 相手の「すばやさ」の種族値が自分と同ランクの時、中確率で自身の技の優先度を+1する。 『対氷回避』… 敵陣に「氷」ポケモンがいる時、相手の「氷」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対氷耐性』… 敵陣に「氷」ポケモンがいる時、相手の「氷」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対氷反撃』… 敵陣に「氷」ポケモンがいる時、低確率で一番最後に追加行動を得る。 『戦闘続行』… 低確率で相手の技のダメージを自身の行動後に持ち越す。 / .ハ マ; / .' / 、 i /⌒ | | ', }} { /{ | | i! V __ { ',≦ニミx {>- ― } {(〔__/ ノ `ヽ \ | Y;;;;i;(i v }! }} 乂-=彡イ ト、 \ ', ト、 乂j;;!_j_ソ人___{ r-/(___) /{ -=x ヽ \__ノ | ヽ V{Y _´ ( r., 》 ', マ!-- 、 } / 从 }- 、、 ー '\ }_ .ノ / ト. {ハトハ ヘ こ ー' / } 乂__ ___/ }! ノ ` ̄ ≧=- ≦=チ ', . / |{ ∠ -ァ ´ / j / 乂 i } _ .|乂 ./ r-v' ^ー/ }⌒iレ从メ / _rf;レィ ,..イ | i { ./ /⌒ ソ_, イ __( V __ / }/i/!ハ _ / . ', レjィ _メ´ / / 八 ./ / j////彡' ∠ >、 乂 ノ_ ´ / i / | / ////´ > ´) ̄`''=ーァ {人 ) { j , } / ///// / ⌒ヽ } { _ソ ', _r≦ 三 ミxーァ ./ ′ ////// ∠.._ノー. f } ノ ヽ `⌒ .=- j ___( _ノ イ / ./////// ./ / } \ ノ/ ,ゝ ´ / / /////// ,. ! ノ / / { ///////! / {ノi / _,,.z彡 / ム//////{ / / ) (⌒) / ´ __ .. -- ´ i///////i! { ;;イ '⌒ / / __ --==== __,,.z≦ア |///////| .乂 >'' , ----、_彡 .. -―ァー―=≦ イ´ |///////{ _ 二二 __ ./ 、__ / `ヽ´ .イ ..イ |////,..z≦ニニニニニニニニ./ / / , `Y ./ イ |.x≦ニニニニニニニニニニニーニ/ イヽ, }ヽ__,,.. < /ニニニニニニニニニニニニニニニーイニ/ / V /ニニニニニニニニニニニニニニニニニニ(___/ ノ ./ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ(__ .イニ\ ,ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ', 【名前】霧島(AA出典:『艦隊これくしょん』より「霧島」) 【タイプ】みず/でんき 【特性】いろめがね… 自身の技が「こうかいまひとつ」の時、技の威力が2倍になる。 【もちもの】 【技x5:ハイドロポンプ、でんじほう、ばくれつパンチ、あらいながす、じゅうでん】 こうげき:C+ ぼうぎょ:A- 「あらいながす」… 変/水/-/-/自分の場/×/自陣の設置物を解除する。 とくこう:A- とくぼう:D- すばやさ:E- 【ポテンシャル】 『霧島艦の甲板』… 相手の「必中技」の威力を緩和(0.67倍)する。 『バトルシップ』… 1/試 技「なみのり」を繰り出す。 この時、自身の「特攻」を最も高い種族値と同ランクにする。 『後の先』… 相手が自身より先に行動した時、稀に相手より先に行動することが出来る。 『対地回避』… 敵陣に「地」ポケモンがいる時、相手の「地」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対地耐性』… 敵陣に「地」ポケモンがいる時、相手の「地」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対地追撃』… 敵陣に「地」ポケモンがいる時、低確率で自身の技に「おいうち」効果を付与する。 『戦闘続行』… 低確率で相手の技のダメージを自身の行動後に持ち越す。 備考 相手の攻撃を「ノーガード」で受け止めるプロレスラーとしての技術を使った固有を持つ。
https://w.atwiki.jp/pokekannsyou/pages/15.html
小説のリストです。 簡単にあらすじを紹介しています ポケモン完璧への旅 ポケモンをもらうソウル。少年はわくわくしていた。 しかし、世界には大変なことが起こり始めていた、、、 =無敵=求め続けた= これは、ポケモン完璧への旅に登場する、モンドの 小学校時代から描いた物語。 ポケモンHGSS物語=頂上へ= ハートゴールド・ソウルシルバーの物語。 世界観はポケ完が終わってから10年後。
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/43.html
物語を書きたい!という人の参考になるかもしれません。 投稿する際はこちらを読んでください。 ゆっくり設定集 作家・百田尚樹が明かすベストセラー小説の書き方・作り方! 0から始める小説の書き方徹底講座! Real Create -小説の書き方講座-
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau9/pages/1184.html
物語を書きたい!という人の参考になるかもしれません。 投稿する際はこちらを読んでください。 ゆっくり設定集 作家・百田尚樹が明かすベストセラー小説の書き方・作り方! 0から始める小説の書き方徹底講座! Real Create -小説の書き方講座-
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/3955.html
外に出てから気付いたが、夕闇に暮れていた空の色は段々と濃さを増していき、街頭が街を照らす時間帯になってきていた。 「どうも。」 「神人狩りお疲れさん。」 「まだ閉鎖空間の発生は絶えませんよ。同士たちが総動員で狩りに出ています。ああ、そこの二人は除いてね。」 「長くなりそうな話があるんだろ? 車内に入ろうぜ。立ち話はちと寒い。」 「あの……わたしも車に乗っていていいんでしょうか?」 というの喜緑さんの声で、古泉が爽やかに答えた。 「できればあなたにも聞いておいて欲しいのです。どうかそのままで。」 いや、きっとそういう問題じゃなくて、いくら五人乗りの車だとはいえ後ろ座席に男二人と乗るのはどうかという話じゃないのかね。 「まず僕の仮定の結論から話しましょう。僕の想定を総合するに……長門さんは自分だけの空間で世界改変を行ったのですよ。」 また世界改変を……だと? お前、前の一件を知っているのか? 「かなり前の話ですが、長門さんから直々に。」 古泉は話を戻しましょう、と一言言ってから、 「世界改変の意図は解かりかねますが……この世界に影響を及ぼさないようにしたのでしょうね。ですがその世界に入った瞬間、情報統合思念体とコンタクトが取れなくなった。そして今に至る、というわけです。」 当然の如く俺は疑問の意を唱える。 「どうして解かる。」 「今も小規模なものを乱立している閉鎖空間ですが、一箇所だけ全く出現していない場所があるんですよ。まるで閉鎖空間がそこを避けているかのように。」 「……どこなんだ?」 古泉は拳をかため親指だけをピンと立てて、窓の外へその親指の方向を向けた。 「ここ、北高ですよ。」 喜緑さんがはっと何かに気付いたように北高を凝視しながら考え込む。なんだ、何かに気付いたのか? もう少し説明しろ。 「ふふ、相変わらず推理は苦手ですか?」 前置きは要らん。 「ここ一体は、まるで隙間がないように閉鎖空間で埋め尽くされているのです。しかしどういう訳か、北高の敷地内だけはぽっかりと閉鎖空間の範囲に含まれていない……。」 「……長門の作り出した空間は、北高敷地内にあるってことか?」 「恐らく、敷地内全域に及んでいることでしょう。」 「ちょっと待て、なぜそんな小さな世界で改変をしたんだ? その世界をこの世界とそっくりに作り変えることもできたろうに。前はほぼ同じ世界だっただろ。」 「それが、長門さんにとってその空間は小さくて充分のようですね。それもかなり静かな。」 「静か?」 「情報統合思念体でさえ感付くことが出来ない空間ですよ? 全く、何の音沙汰も起こさない空間だということが考えられます。あまりに静か過ぎたため、誰もそれに気が付けなかった……。」 確かに芯が通ってる仮定だ。 「まあ、静寂にさせる理由もまた解かりかねますが……恐らく誰にも気付かれない為なのでしょう。」 喜緑さんも時折頷いている。そういうことだったのか、と言いたげに。 「それで、その空間に入ることは出来るのか?」 「一度閉鎖空間へ侵入する感覚で入ろうと試みたのですが……僕ではダメだったようです。」 おいおい。 「そこで喜緑さん、あなたなら出来るかどうかということを訊きたかったのです。」 喜緑さんは伏せ考えていた顔をあげて、 「……やってみます。きっと不可視遮断フィールドが展開されているのでしょう。長門さんが、どれほどの力をその空間へ注ぎ込んだかは解かりませんが、できるところまで。」 「お願いします。」 「最初に断っておきますが、入れたとしても長門さんがそれを解かない限り出てこられません。いいですか?」 「もちろんですよ。それ覚悟でこちらも臨んでいますから。」 俺らが車から降りた時、もうとっくに下校時間は過ぎていた。校舎から一人……いや、二人の人影がこちらへ向かって来るのが見える。空はすっかり暗くなっているから、もう少し近づかないと顔までは確認できない。 「……朝比奈さん?」 「キョンくん!」 ハルヒを精一杯におぶった制服姿の朝比奈さんが出てきた。 「ごめんなさい、先生に帰れって言われたのでどうしても……」 「いいえ、こっちこそ無理に押し付けてしまってすみません。……それで、ハルヒの奴は起きちまいましたか?」 「ずっと寝たまま。息をしてるのか心配になったけど、ちゃんと確認したから大丈夫ですっ。」 ああ、仕草に話し方、全てにかけて可愛らしい。 「それで……みなさんお揃いで、何を?」 「あまり説明する時間はないんです。とりあえずハルヒをそのままお願いできますか?」 「は、ふぁいっ。」 俺は喜緑さんにすうっと頷きの合図を送る。やっちゃってください。 「じゃあ、いきます。」 喜緑さんは顔の前で両手を重ねて腕をピンと張った。その瞬間、何もない空間に揺れが生じる。まるで蜃気楼のような光景が俺の目の前に広がった。 喜緑さんの両手から波紋のように波が広がる。それはだんだんと強くなり、喜緑さんの腕にも力がかかっているように見える。 「くうっ……これじゃあ……」 喜緑さんは汗をかいていた。どんどん溢れている。 「どうしました!?」 「これが限界……ほんの少しの穴しか空けられないんですっ……入れたとしても……一人くらいしかっ……くうっ……!」 どうやら迷っている時間はないらしい。 「古泉、入るなら今しかないぞ!」 「僕はご健闘を祈っておりますよ。」 「……! 俺が行ってもいいのか?」 「あなた以外に誰が居るというのです。あなたが適任ですよ。」 「頑張ってくだされ。」 「長門さんをよろしく、キョンくん。」 まるでラスボスの本拠地へ乗り込む主人公みたいなポジションだな、今の俺。こんな皆に見送られるのも悪くは…… 「キョンくん」 朝比奈さんの凛とした声が届く。 「まだよく理解できてないけど……待ってますよっ。」 「はい……!」 俺は波紋の広がる中心に近づく。 「喜緑さん、どうすれば?」 「……わたしが手を離すから……その瞬間に、波の中心へ思いっきり……飛び込んでください……!」 「解かりました!」 「いきますよ……さん、にい、いちっ!」 「うおお!」 グニュウン、と時空がズレた時にはこんな音がするんじゃないかと思う効果音を立てて、俺は長門の空間へ飛び込んだ。 「うわっ……?」 校門を過ぎた先の乾いた地面に着地したはずだが、俺はグチュリと音をたてて水でぬかった地面に直立した。 それより、この申し分なく俺の体に降りかかる無数の雨の針。強く既視感が残る光景。……なるほど、これが正夢というやつなのかね。 空はまるで白い紙で蓋をされたかのように真っ白で、あと数時間ここに居たら洪水発現の瞬間を見れることだろうが、今はそんなことに興味はない。 長門がこのどこかに居るんだ。 「長門ーっ!!」 叫んでみるが、返答はない。 髪やら服やら、もう全身が突き刺すような雨によって濡れる。でも、構うものか。やっとここまで来れたんだ。 俺は思い切り一歩を踏み出して走り、長門の名を叫びながら校舎の中を調べだした。一番居る可能性が高いのは……はやり文芸部室か!? 部室棟へと続く渡り廊下を走っていたところで何かに気付き、ふと左を向いてみる。ポツポツと至るところがハゲかけた芝生の先にある一本の木――その根元に…………居る。 そこには、雨雲の涙をたっぷりと受けたショートカットの女の子が、濡れた髪先からぽとぽとと雫を垂らして佇んでいた。 「……っ、長門!!」 叫んだ時にはもう走り出していた。 俺の声に気付いたのか、長門はこちらを向いたあとに信じられないような顔で俺を見た。 「……どう……して……」 長門は例の小説を両手に持っていた。あの反則的なデタラメ力もないのに……相当重かったんだろうな。 「……っ!」 夢中で抱きしめる――なんて、よく恋愛ドラマや小説なんかである表現だが、今までイマイチ感じが解からなかった。だけどたった今解かったね。なぜなら、俺は夢中で長門を抱きしめたんだからな。 身体はまるで氷のように冷たく、抱きしめた拍子で小説がドスンと地面に落ちた。ページがパラパラとめくれる。 「長門……もう……俺の前から居なくならないでくれ……!」 「…………」 「長門……戻ろうぜ、元の世界に。」 「…………ダメ……」 「ど、どうしてっ……!」 「ダメなの……!」 「ダメって、何が!」 「あなたが……あなたがっ……!」 長門の俺の制服を掴む力が強まる。 「長門……おい、どうした!?」 「はぁ……はぁっ……」 息が荒い。体も小刻み震えて…… その瞬間、小説の見開きの二ページが光り出した。比喩ではなく……目を突き刺すような光が広がった。 あまりの眩しさに俺は目をつむった―― 目を開けたら、俺は宙に浮いているような――いや、実際宙に浮いていた。それしか言い様がない。 今の状況は、空中に立つことは出来ないという俺の固定観念を軽々しく打ち破っている。空間に透明な床を作り出したかのように俺は空中で直立している。 意味も訳も解からなかった。長門はどこへ行った? 学校は? 小説は? そしてここは……駅前? そうだ、いつもの待ち合わせ場所である駅前の五メートル程上空に俺は位置している。 よく観察すると、雑踏を生んでいる人々の中に一人、佇んでいる女性がいる。背丈から見るに、恐らく高校生だろう。 髪型はショートカットで、雰囲気はどことなく長門に似ている。だが、長門ではない。決定的な証拠として、この女性の髪の色は黒だ。茶気がかかっているかもしれない。 そこに一人の男性が現れた。少し背は高めで、こっちも髪が真っ黒だ。女性と親しそうに挨拶を交わしているから、きっと友達かそれ以上の関係なのだろう。 二人が歩き出して、俺も無意識のうちに二人を追うように歩き出していた。 何かが解かるような気がするから。 駅前よりは人通りが少なくなった道を歩いているせいか、だんだんと二人の会話の内容が聞こえるようになってきた。(……まてよ) 「そういえば、この近くの総合デパートの中にでかい本屋があるんだ。そこに寄ってみないか?」 「うん、行く。」 総合デパートの本屋――俺も知っている。雑誌をパラパラと読む程度にしか寄ったことがなかったが。……今度の不思議探索で長門とペアになった時、連れて行ってやろう。(おかしい) デパートに入ると、クリスマス用品が立ち並び、赤と緑の装飾品が入口を華やかにしていた。 「あれ……今日何日だっけか?」 「十二月十五日。」 十五日? 今日より後じゃないか、これは過去の話か何かじゃなかったのか?(ちがうんだ) 「そうか、クリスマスの丁度十日前だからこんな赤と緑ばっかなんだな。」 男性は女性の名を呼びかけてから、 「お前は何か欲しいものはあるか? あったら買ってやるぜ。」 「うーん……」 女性はしばらく考えてから、 「厚い、すごく厚い小説が欲しい。」 「しょ、小説……?」 「うん、小説。」 考えておくよと男性は行ってから、本屋への道をまた歩み始めた。 十二月十五日か……もしかしたらその日に行けばこいつらと会えるかもしれないな。(バカ野郎)……なんてね。 一時間ほど二人の動きを観察していたが――まったく、俺はなにをすればいいんだ――ただ男性は週間雑誌や月刊雑誌、女性は推理小説や恋愛小説を読んでいただけで、これといって目立って何かをしている様子はなく、ごく普通である。(きづけ。そうじゃない) 男性が奥の方まで本を漁り見ていると(そこだ)、一番奥の本棚の隅に、大きな、そして分厚い……。 「なっ……!?」 俺は目を疑った。男性が手に取ったその本は、長門が読んでいたあの超分厚い小説そのものであった。表紙も背表紙もなく、ただ黒一色の本。だが、決定的に何かが違っていた。 ページに文字がないのだ。全ページ真っ白で、目次もあとがきも何もかもがない。 男性はそのままそれをレジまで持って行き、会計を済ませて女性の元へ歩いた。 「……なに? その大きな袋。」 「まだ秘密だ。そのうち解かる。」 「……ふうん。」 その後、二人はデパートを出た。そのまま出口のすぐ近くにある横断歩道を渡ろうとして―― 「危ねえぞ、おい!」 サングラスをかけた男が運転するスポーツカーが猛スピードで信号を無視。このままだと二人は撥ね飛ばされてしまう。 男性は女性の名前を叫んだ。そして、彼女の服の襟を掴み、後ろへ思いっきり投げる。 「きゃあっ!」 女性は歩道に倒れて、男性はそのまま車に―― 小説の入った紙袋が女性の元へ飛び、男性が撥ね飛ばされた瞬間、俺の意識は遠のいた。 「……はあ、……はあ、……はあ……」 俺はざあざあと雨が降り止まない長門の空間で四つん這いになっていた。 「……それから、彼は死んだ。……彼女をこの世に残して……。」 はっと顔を見上げる。まさかそれって…… 「その後、彼女は彼の買った小説に文字を記していった。今までの自分と彼の日常を鮮明に思い出して、真っ白な頁に一頁ずつ……。あれが、彼女にとって最後のプレゼントだったから。」 俺は体勢を立て直し、長門の話に耳を傾ける。 「この小説の描写は……全てわたしたちの日常の模様と一致していた。……学校での話も、図書館での話も……」 「…………」 「……だからっ……あなたも死んでしまうんじゃないかと思って……わたし……!」 長門は崩れるようにそのばにしゃがんで、顔を伏せる。 「あの日と同じにならないように……ここから出たくはなかった……!」 「長門……」 「出たくない……居なくならないでっ……!」 長門の震えが強くなる。こんなに辛そうな長門は……見たくない。 「長門……俺は居る……」 そっと長門を包み込むように抱きしめる。 「俺は、ここに居る……!」 「……っ!」 「ずっと一緒に居てやる、ずっと、ずっとだ。死んだりなんかしない。」 「……うっ……」 「俺はお前が居ないとダメなんだ……お前が居ない世界なんて、生きた心地がしなかったんだ。」 「……うっ、ぐすっ……」 「長門、皆の場所へ戻ろう。皆だってお前を待ってる。ハルヒや朝比奈さん、古泉や喜緑さんも、森さんと新川さんだってお前を待ってるんだ……!」 「っ…………」 嗚咽するような長門の泣き声はだんだんとおさまってきて、長門はようやく顔を上げて、頬を真っ赤にして俺を見つめた。 その瞬間、俺の体中と脳の思考回路が何かの感情に全て支配された。それと同時に、雨が地面を打つ音がまったく聞こえなくなるようになり、無音の静寂がこの空間を覆う。 そうだ、俺は今まで何を躊躇っていたんだ。気持ちを誤魔化す必要がどこにあったというんだ。 長門のことを……こんなにも想っていたのに。 「……長門。」 「……?」 「俺さ……」 俺はそのまま――静かに……唇を―― ◇◇◇◇◇ 彼女は、彼へ気持ちを伝えられなかった。 彼もまた、彼女へ気持ちを伝えられなかった。 彼女はそれを悔いて、この小説を書いたのだ。 これ以上、永遠に想いが重ならない恋を……創らぬように。 最初、彼が何を言っているのか解からなかった。 「……長門。俺さ……」 彼はわたしにはっきりと想いを告げてくれた。 「お前のこと、好きなんだよな。」 彼がわたしを抱き寄せて、唇を重ねあう。 彼はわたしが好き。 わたしは彼が好き。 ……それだけでいい。他に何も要らない。 「…………わたしも。」 「……ん?」 「きっとあなたが想っている以上に、わたしはあなたのことが好き。」 ただ、それだけ。 この小説の最後のページ。そこには、こう――記されている。 ******************************************************************************************************************************** これは実話をもとにした、ある男女の日常を描いた恋愛ラブストーリーである。 ******************************************************************************************************************************** エピローグへ