約 3,227,451 件
https://w.atwiki.jp/yumelabo/pages/7.html
アニメ作品 ゲド戦記:(ジブリ作品)宮崎吾朗 発表当時あまり評判がよくなかったのを今でも覚えている。 個人的にはジブリ作品の中で一番好きな作品。 影が追いかけてくるシーンなど精神疾患を持っている人でないとわからないのでは? という場面もちらほら。 生きることを怖がっているのは死んでいるのと同じだ、というテル―の言葉が印象的だった。 アレンがだんだん明るく、頼もしくなっていくのが見ていて素敵だと思った。 もう一人の自分との付き合い方を学ぶのにはいい作品。 手嶌葵の歌う主題歌も穏やかで優しい印象。 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない:長井龍雪 放送当時ものすごいブームだったけどつい最近今更ながらその内容を知ったアニメ。 あらすじを見て「よくあるお話よね」とぼんやり思っていたがそんな単純なものじゃなかった。 普通のアニメでは描かれない人間の心情が細かく、生々しく、表現されている気がした。 私は登場人物の誰にも当てはまらないなーと思いながら見ていたが きっと誰もが気づいていなかったり見て見ぬふりをして生きてる、 そんな気持ちや弱いところを5人に分けて描いたんだろうなぁと思ったり。 めんまのような子は今どき珍しい存在じゃないかな。 じんたんが病んでいる、という設定だったが個人的にはゆきあつが一番病んでると思った。 一言で言うと「やさしいお話」。 OPの「青い栞」は爽やかでどこか切ない感じ。 EDの「secret base 〜君がくれたもの〜(10 years after Ver.)」は 原曲を昔聞いたとこがあったのでただひたすら懐かしかった。 邦画 青い鳥:中西健二 阿部寛さん主演ということで何気なく借りてきた作品。 いじめに対する子供の視点と大人の視点が初めはぶつかりつつも最後には1人の教師の力によって解り合っていく、といった内容。 吃音で上手く話せない担任が生徒を一生懸命救おうとする姿が印象的だった。 「みんなは野口君に一生忘れられないことをした。なのにそれを忘れて1からやり直すなんて卑怯だろ。」 「だから自分のやったことには責任を持つんだ。」 という作中の言葉になにか気づかされるものを感じた。 いじめられたことがある人もいじめたことがある人も、ぜひ見てほしい作品。 奇談:小松隆志 これも阿部寛さんが出ているということで何気なく借りてきたもの。 東北に残る隠れキリシタンの里をめぐるストーリー。 管理人の母曰く「2回見ないとわからない」らしい。 なるほど。私もそうだった。 クリスチャンの人や聖書の知識があったりするとわかりやすいそうな。 全体的に薄気味悪い。いや、気持ち悪い。そして画面が暗い。 登場人物の重太と善次、の名前には秘密が隠されているような…? 最後に見ていて「?」となるシーンがあるのだが未だに納得がいかなかったり。 内容は面白いので考えるのが好きな人におすすめ。
https://w.atwiki.jp/trinity_kristo/pages/171.html
聖書にはいくつかの人種の起源が書かれている。 なお、聖書の概念としては、いかなる人種もノアの子孫であり、それぞれに土地を与えているということになる。しかし、神はそのような強い民族ではなく、後にイスラエル人と呼ばれる、当時最も弱い民族の一人であった太祖アブラハムに語り掛けたのである。ノアの時代から時を隔て、本当の神を忘れてしまった人間たちが本当の神を知るようになるために、神が選んだのがアブラハムであり、またその子孫であるイスラエル人だったのである。 しかしながら、アメリカ大陸の発見により、ネイティブ・アメリカンという、聖書では説明のできない人種が現れた。これにより、ノアの子供たちから人種ができたとする説は揺らいでいくこととなった。詳細は科学における人種の起源を参照。 セム、ハム、ヤフェトの系図 創世記10章には以下のように記されている。 ノアの息子、セム、ハム、ヤフェトの系図は次のとおりである。洪水の後、彼らに息子が生まれた。 ヤフェトの子孫は海沿いの国々の民となった。 ヤフェトの子孫は(略)。海沿いの国々は、彼らから出て、それぞれの地に、その言語、氏族、民族に従って住むようになった。 ハムの子孫はアッシリア、エジプト、カナンの民となった。 ハムの子孫は、クシュ、エジプト、プト、カナンであった。(略)。クシュにはまた、ニムロドが生まれた。ニムロドは地上で最初の勇士となった。彼は、主の御前に勇敢な狩人であり、「主の御前に勇敢な狩人ニムロドのようだ」という言い方がある。彼の王国の主な町は、バベル、ウルク、アッカドであり、それらはすべてシンアルの地にあった。彼はその地方からアッシリアに進み(略)。エジプトには(略)が出た。カナンには(略)が生まれた。その後、カナン人の諸氏族が広がった。(略)。これらが、氏族、言語、地域、民族ごとにまとめたハムの子孫である。 セムの子孫は東の高原地帯の民となった。 セムにもまた子供が生まれた。彼はエベルのすべての子孫の先祖であり、ヤフェトの兄であった。セムの子孫は(略)。彼らはメシャからセファルに至る東の高原地帯に住んでいた。 そして結びの言葉である。 ノアの子孫である諸氏族を、民族ごとの系図にまとめると以上のようになる。地上の諸民族は洪水の後、彼らから分かれ出た。 聖書に登場する重要な民族/部族 ここでは、創世記10章以外からの情報も加えて、聖書に登場する重要な種族についてその由来を説明する。 ペリジ人 出自不明の民族。アブラハムの時代にはすでにカナンに存在している。(創世記13 7) エジプト人 創世期におけるハムの子孫ミツライムは、歴代誌上におけるハムの子エジプト(歴代誌上1 8)に該当するため、ミツライムの系統とみなされる。 ヨセフス『ユダヤ古代史』によると、ミツライムの子パテロス族が起源だという。 ペリシテ人 ハムの子孫ミツライムの子カフトリに由来するカフトリ族から出た民族。(創世記10 14) カナンには住んでいるが、カナン人とは区別されている。 歴史的には「海の民」と同一視されている。 カナン人 ハムの子カナンの子孫。(創世記9 18) カナンの長子シドン、次子ヘテ、その他エブス、アモリ、ギルガシ、ヒビのそれぞれに子孫がいて、それぞれ、シドン人、ヘテ人、エブス人、アモリ人、ギルガシ人、ヒビ人と区別されている。(創世記10 15-17) なお、カナンに住んでる民族はカナンの子孫でなくてもカナン人と呼ぶ場合もある。 モアブ人 セムの子孫テラの子ハランの子ロトの娘(姉)の子モアブの子孫である。(創世記19 37) アンモン人 セムの子孫テラの子ハランの子ロトの娘(妹)の子ベンアンミの子孫「アンモン人」(創世記19 38) イシュマエル人(アラブ人) セムの子孫テラの子アブラハムと奴隷ハガルの子イシマエルの子孫。 イサクが生まれる前、出産をあきらめていたサラは、エジプト人奴隷のハガルによってアブラハムにイシュマエルをもうけさせていた。ところが、ハガルは増長して主人のサラを軽視するようになり、サラの腹から生まれたイサクをイシュマエルがからかっている光景をサラが目にしたことから、サラはアブラハムに母子を追い出すよう迫る。アブラハムは神の「心配せず妻の言う通りにせよ(取意)」とのお告げを受けてこの母子を追い出す。母子は放浪のあげく、泉を見つけて安堵する。この系列はイシュマエル人としてヘブライ人(ユダヤ人)とは別の民族になったとして、旧約にも登場する(ヨセフをエジプトへ連行したのもイシュマエル人の隊商である)。のちに、アラブ人はこのイシュマエルを祖とするイシュマエル人の子孫と称し、アラブ人が開いたイスラム教ではイサクよりもイシュマエルが重視される。 ユダヤ教は、通常イシュマエルのことを、悔いてはいるがよこしまな人物として見ていた。新約聖書では、イシュマエルへの言及をほとんど含んでいない。イシュマエルは、例えば律法としてのユダヤ教の象徴とされてきたが、現在イサクと比肩してみなす伝統は拒絶されているように、キリスト教の新しい伝統の象徴である。 イスラームでは、イシュマエル(イスラム名:イスマイール)に対しての非常に肯定的な見方で、神と神の使いの特別な加護のあった母子は神聖視されていて、イシュマエルを聖書内の比較でより大きな役割、預言者や犠牲の子として見る。例えば大巡礼(ハッジ)におけるザムザムの泉への往復は荒野に追われたハガル・イシュマエル母子を追体験するものとされている。 旧約聖書にはないが、コーランには、アブラハム(イスラム名:イブラヒーム)による子イシュマエル(イスマイール)への祈りが書かれている。それによると、アブラハムは、神の命により、元奴隷ハガルと、まだ乳飲み子の息子イスマイールを、乾いた土地であるメッカに住まわせていたという。(14章「イブラヒーム章」37節) 「神よ、私は子孫の数人を、水も草もない土地の、あなたの神聖なる家の傍らに住まわせた。主よ、[私がこうしたのは]礼拝を行わせるためである。そして、多くの人の心を彼らに惹き付け、彼らに様々な果実から日々の糧を与えたまえ。彼らは恐らく[あなたに]感謝するであろう」 エドム人 セムの子孫テラの子アブラハムと正妻サラの子イサクの長子エサウの子孫。 創世記25 30で赤い物(エドム)を食べさせるようねだったことからエドムと呼ばれるようになった。 アマレク人 セムの子孫テラの子アブラハムと正妻サラの子イサクの長子エサウの長子エリパズの子アマレクの子孫。(創世記36 16) イスラエル人 セムの子孫テラの子アブラハムと正妻サラの子イサクの次子ヤコブの子孫。 イスラエル人は、アブラハムが妻サラとの間に設けた一人息子イサクの次男ヤコブの子孫とされる。創世記32 28で神(天使)と相撲を取って勝ったことからイスラエル(神に勝つ者)と呼ばれるように奈多い。 ヤコブ(イスラエル)の息子たちがイスラエルの十二部族となるのである。 ヤコブの息子は、レアとの子がルベン、シメオン、レビ、ユダ、イッサカル、ゼブルン、ラケルとの子がヨセフ、ベニヤミン、ラケルの女奴隷ビルハとの子がダン、ナフタリ、レアの女奴隷ジルパとの子がガド、アシェルだった。 イスラエルの十二部族は、ここから祭司の部族となったレビ族を抜いた、ルベン族、シメオン族、ユダ族、イッサカル族、ゼブルン族、エフライム族(ヨセフの長子)、マナセ族(ヨセフの次子)、ベニヤミン族、ダン族、ナフタリ族、ガド族、アシェル族である。 ※エフネの子カレブの説明にあるケナズ人(ケニズびと)が何かは不明だが、おそらくユダ部族のうちケナズと呼ばれる未知の人物の子孫と思われる。 ※ナジル人は種族ではない。自ら志願して、あるいは神の任命を受ける[2]ことによって、特別な誓約を神に捧げた者のことである。実名で知られている者としてはサムソンが挙げられるが、他にも大勢のナジル人が存在したことを聖書は示している。 ミディアン人 セムの子孫テラの子アブラハムと後妻ケトラの子ミディアンの子孫。 民数記やヨシュア記では何度もイスラエル人と戦っているが、モーセのしゅうとエトロなどもミディアン人であるため、イスラエル人との関係は状況により変化していたと思われる。 カイン人(ケニびと) モーセのしゅうと、ミディアン人のエトロ(レウエル)にはホバブという息子がいた(民数記10:29)。つまりホバブはモーセの義兄弟である。そのホバブの子孫たちが、ケニ人と呼ばれる人々だった 士師記4:11(口語訳) 時にケニびとヘベルはモーセのしゅうとホバブの子孫であるケニびとから分れて、ケデシに近いザアナイムのかしの木までも遠く行って天幕を張っていた。 {※ただし、新共同訳では解釈が異なるため、併記しておく。 士師記4:11(新共同訳)} カイン人のヘベルがモーセのしゅうとホバブの人々、カインから離れて、ケデシュに近いエロン・ベツァアナニムの辺りに天幕を張っていた。 したがって、ミディアン人のうちホバブの子孫をケニ人と呼ぶ。
https://w.atwiki.jp/imasss/pages/2752.html
【ミリシタ】 エドガー「後日談」 執筆開始日時 2018/01/27 元スレURL http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1516981694/ 概要 イベント「昏き星、遠い月」の後日談 ただしエドガーたちのお話です アイドルは出ないですのでご了承を 勝手な追加設定駄目な方はブラバでおなしゃす タグ ^シアターデイズ まとめサイト アイマスSSまとめサイト 456P えすえすゲー速報 えすえすログ エレファント速報 おかしくねーしSSまとめ ポチッとSS!! SSまとめ SSでレッツゴー SSびより SSまとめプラス SS2chLog YomiCom wiki内他頁検索用 いちゃコメ シアターデイズ ミリオンライブ 天空橋朋花 所恵美
https://w.atwiki.jp/zsphere/pages/652.html
朝山日乗。日蓮宗の僧侶。 元は出雲の尼子晴久に仕え、のち毛利元就の元へ。 毛利の書簡を持って松永久秀の元へ向かう途中で捕縛されたが、 正親町天皇の勅命で釈放された。 そののち、天皇と織田信長の間を周施往来した。 1568年(永禄十一年)の撰銭令では信長の奉行人として、 明智光秀らと並んで署名している。 ルイス・フロイスらが信長から京都市中への居住許可・安全確保の朱印状を得た際、 キリシタン排斥運動を展開し、一時は天皇のキリシタン禁制綸旨を引き出している。 そうした活動から、キリシタンらに「悪魔の直属」などと呼ばれたりした。 (『信長と天皇』今谷明) 信長と天皇 中世的権威に挑む覇王 (講談社学術文庫)
https://w.atwiki.jp/ml-story/pages/177.html
更新履歴 取得中です。 人気ページ 1位 - 聖ミリオン女学園人物紹介一覧表 (33) 2位 - ミリシタ感謝祭 2021~2022ライブセットリスト&関連コミュ早見表 (13) 3位 - ライブセットリスト&関連コミュ早見表一覧 (10) 4位 - 7thライブセットリスト&関連コミュ早見表 (9) 5位 - ソロ曲実装順一覧表 (8) 6位 - 白石紬 (6) 7位 - 管理人日記 (5) 8位 - ミリシタ未実装曲一覧 (5) 9位 - クルリウタ (5) 10位 - オファーまとめ (2) 11位 - 聖ミリオン女学園 はじまりの花 (2) 12位 - 篠宮可憐 (2) 13位 - 菊地真 (2) 14位 - 聖ミリオン女学園 あなたへの花束 (2) 15位 - 三浦あずさ (1) ここを編集
https://w.atwiki.jp/unkochan_uki2/pages/51.html
人気なページ(累計) トップ (6321170) トップ/コメントログ (37626) メモ (26637) 高田健志語録・コピペ (17300) サブコンテンツ (10246) ダルシム矢野 (7552) 関連人物 (7260) Twitter監視室 (3327) ウキニュース (3298) 用語/梨スレ (3048) how old r u?? (3043) うんこちゃんウキ一覧 (2876) 用語/かっさん (2306) AA置き場 (2283) ID無しスレテンプレ集 (2282) 今日のwiki日記 (2063) アンケート場 (1964) 相関図作成用ページ (1936) メニュー (1932) せくりん (1821) 人気なページ(本日) トップ (3163) 高田健志語録・コピペ (47) ダルシム矢野 (22) トップ/コメントログ (21) 【wiki国首都ガイジランド近辺】 (15) ダルシム矢野 言行録 (10) ジャスティス名川 (10) 用語/かっさん (10) ダルシム矢野/作品集 (9) APEX部/コメントログ (8) 人気なページ(昨日) トップ (3184) トップ/コメントログ (56) 高田健志語録・コピペ (14) 今日のwiki日記 (7) サブコンテンツ(2) (7) *荒らしときました by光月天也 (6) ダルシム矢野 (6) ID無しスレテンプレ集 (4) AA置き場 (4) メモ (3) タグ ウキ
https://w.atwiki.jp/koyarift/pages/175.html
https://w.atwiki.jp/gununu/pages/1690.html
フローレンス・キリシマ〔ふろーれんす・きりしま〕 作品名:SDガンダム Gジェネシリーズ 作者名:スパロボあき 投稿日:2009年8月16日 画像情報:640×480px サイズ:83,308 byte ジャンル:[[]] キャラ情報 このぐぬコラについて わたくしの出番でございますわぐぬぬ コメント 名前 コメント 登録タグ 2009年8月16日 SDガンダム Gジェネシリーズ スパロボあき 個別ふ
https://w.atwiki.jp/wiki9_vipac/pages/2475.html
http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1326156671/ 1 青い空、白い雲。上を見上げれば広がるのは大自然の贈り物。 人がどんなに芸術を、科学を追究したとしても、決して打ち勝つ物は作りえない美。 そんな空に黒い星が1つ。他の星々のように優しい光を放つことのない、禍々しく黒い星。 黒い星は、1つ、また1つと増えていく。 ――空が、黒い星で埋まっていく――・・・ 2 バサッ 「――ッ!!ハァッ!!ハァッ!!……ゆ、め……か……」 ――また、あの夢だ。 まだ私が駆け出しのひよっこだった頃に見た、黒い星の悪夢。 成層圏近くを飛ぶクレイドルをAI兵器が襲うと言う情報を得た企業は、 対応策としてひよっことベテランの2人のリンクスの派遣を決めた。 AI兵器が何体来ようと、新米が下手をやらかそうと、例え相手にもネクストが来ようと、充分に対応出来る組み合わせだった。 「今日は簡単な仕事だな」と呟く。 『そうだな、だが油断するな』ベテランがそれに応える。 だが、実際簡単な仕事だった。私はヘマをすることもなく、相手方にネクストが来ることもなかった。 ベテランが戦場から撤退しようとする最後の一機を落とせばそれで終わるはずだった。 3 『こいつ、チョコマカとッ!』 他のAIと違い、最後の一機は良く動いた。もしかしたら人が乗ってるのかも知れない。 高度を上げ、さらに上げながら追撃を避ける。その機動に莫大なエネルギーを消費するネクストと違い デカイジェネレータを積むだけで休むことなく飛べるノーマルは飛行戦ではネクストよりも有利な事がある。 二機はそのまま作戦領域高度を越えながら機動戦を続ける。 【AC1!作戦領域を守れ!】クレイドルの中にいる管制官の怒号がヘッドセットに響き渡る。 『やかましい!この小五月蝿い蠅を落とすためだ!!』 負けじとベテランも言い返す。 二機はさらに高度を上げ、雲を突き抜けんばかりの高度まで上がっていく。 【下がれ!下がるんだ!!】どこか焦りを感じさせる管制官の声。 その時に私は見たのだ、雲の切れ間の遥か上空に無数の黒い星が二機を狙っている姿を そして黒い星から放たれた光が二機を貫く瞬間を――― 4 あの時の黒い星はなんだったのだろうか、答えは至極あっさりと得ることが出来た。 あの日の事を企業側に尋ねた時の回答は【そんなものは知らないし、君はその日は待機日だった】というもの。 つまり、私はその日、揺り篭を守る事などなく、待機していて、そしてベテランというリンクスは最初から存在していなかった、と言うものだ。 ――これでは、私達はその答えを、正体を知っていますと答えてるような物だ。 知り得た答えは確かに、企業としては隠匿しておかねばならないものだろう。 「……シャワーでも、浴びるか……」 悪夢にうなされて汗まみれになった身体を流せば、この覚めやらぬ悪夢を頭の片隅へ追いやり、少しはスッキリできるだろう。 5 シャアアアアァァァ…… 「ふぅ……」 冷水を頭から浴び、悪夢を少しだけ、頭の片隅へ…… 洗面台に向かい顔を洗う。顔を上げたとき映ったのは、やつれた顔。 黒い星の正体を知ってから、あの悪夢に毎日うなされ不足する睡眠時間。 段々過激になっていく悪夢、時には黒い星の閃光に己が貫かれる時もある そこへ重なるようなランク1の激務、「やつれない訳がない」と自嘲気味に笑う。 『おいおい、酷い顔だな……折角の二枚目が台無しじゃないか?』 突然響く声、一体どこから、一体誰が?この部屋には誰もいないはずだ、私が企業側にそうさせている。 「誰だッ!どこにいる!」 何処を見渡しても姿は無い、響く声は己のもの1つのみ 『何処を見ている?ランク1?』からかうように謎の声は謳う。 その声は、初めて聞くようで、その実ずっと昔から聞いている声のようで―― 『俺は此処だよ。――お前の目の前だ』 ――声は、目の前の鑑から響いていた。 6 ケラケラケラ、と鏡に映る顔が凶悪そうな顔で笑う 「貴様は誰だ」 『貴様は誰だ、なんて陳腐な質問投げ掛けてくれるなよ?俺はお前だよ』 わざとらしく同じ口調で言葉を重ね、そのまま奴は言葉を続ける 『俺はお前の別たれた心の1つだよ。分かっていたんだろ?自分が一人じゃないってことは』 ――確かに、そんな様子は昔から多々あった。受けた覚えのない任務。買った覚えのないパーツ、そして自らのIDで組まれた、見たこともない機体 その任務は完璧に遂行されていた。 そのパーツは、今まで自分を支えていた理論を打ち砕くほど高次元にチューンされていた。 その機体は、自らの腕を、特性を、長所を限界まで引き出せるアセンブルだった。 『医者は疲れから来る一時的な記憶の混濁だなんだと偉そうに言ってたな、落ち着けば記憶も整理され思い出せるハズだ。なんてな、 だが、いつまでたっても思い出せなかった。そりゃあそうだ、思い出せる訳がない。て俺がやってあげてたんだからな』 7 クカカ、と奴は笑う。 『お前の中から高見の見物と洒落こませて貰ってたぜ?俺の組んだ機体を駆って、メキメキと頭角を表すお前を』 確かにそうだった、あの機体に乗り換えてから私は劇的に変わった。 任務は完璧に、そして早くこなせるようになり 上位のランカーを下し、己の存在を老人たちへアピールし続けた。――無論、幾ら高性能な機体を扱おうが、乗り手が成長しないのであれば宝の持ち腐れ。 機体の性能を全て出しきれるように己を磨き続けた。 『今じゃ俺が組んだ機体とは全然違くなっちまったけどな』 なにがそんなに面白いのか、鏡の自分は良く笑う。 「それで、突然何のようだ。」――下らん幻想に長く付き合ってはいられない。ランク1は、私は忙しいのだ。 『黒い星、その正体を知った今、お前が成そうとしている事を手伝ってやるんだよ』 自分が自分を手伝う?――おかしな話だ 「生憎だが身体は1つしかない、貴様が手伝えることなどなにもない」 この身体を渡す訳にはいかない、私の目的は雲の上の貴族、老人たちの秘密を全て解き放つことだ。こんな粗野な性格の―― 8 『なにも身体を貸せとは言わないさ、最初に言ったろう?俺はお前の【別たれた心だ】ってさ?』 ――だからなんだと言うのだ? 『別たれたってのがミソさ、つまり俺とお前は元々ひとつの人格だったんだよ。だから、元に戻ろうっていってんだ』 「下らん、私は私だ。私は元より1つであり、貴様のような粗野な性格が私の中にあるなんて事は認めんし、あり得ない事だ」 ――もし、こいつが本当にわたしなのだとしたら、こんな否定などなんの意味もないのだが…… 『いやはや、我ながら強情で参ってしまうよ?たまには人の言うことに耳を貸さないといつか痛い目をみるぜ?』 9 ひとつの人格?元に戻る?そんな事をしたら結局私が消えて、何もかも台無しになってしまう。 「悪いが、その話は飲めないな」 『安心しな、人格の優先度はお前が強いんだ、俺はただ、お前に吸収されて知識と技術を継承するだけさ』 「そんな保障はない、もうこの話は終わりだ。」 我ながらとりつく島もない答え方だと思うが、私には時間がないのだ。 『――何をそんなに恐れているんだ?ランク1』 恐れている?――私が?何に?誰に?いや―― 「そう、私は恐れているんだ。全てを知ってしまったから」 企業が隠している、世界の真実を、閉塞していく世界の真実を知ってしまったから 『だから、今、恐れている、か。――自惚れるな、小僧。貴様一人で何が出来る』 鏡の己はそう切り捨てた。 『例え、全てを知っていようが、貴様一人ではなにも出来ないぞ』 「――黙れ、私には私なりの考えがあるのだ」 10 ――口ではそう言うものの本当は、何もない。企業の代表たる老人達を出し抜く術など、何もない。 『自分に向かって嘘をついて何になるんだ?俺はお前だ、お前の事は全てを知っている』 諭すように、私に呟く。 『老人達がひた隠しにしている世界の真実を、何も知らない市民たちの安息とその未来が向かう滅亡を知ってしまった なのに何も出来ない自分への憤り、真実へ目を向けようとしない市民への嘆き、そして自らのみが幸せなら未来が、子孫がどうなっても構わないという老人達への憤怒』 俺はお前だ、お前の事なら全部分かってるさ――そう鏡は呟き、そしてこう続けた 『それに、貴様は勘違いしている。貴様は全てを知ってなどいない。』 な、に――? 『あの黒い星、本当に貴様しか知らないと思っているのか?』 言われて見ればその通りだ、私以外にも何らかの切っ掛けであの黒い星を知ってしまった人間は他にいるはずだ 11 『そこの戸棚のノートに、俺が調べた限りの黒い星を知る人間が4名綴ってある』 言われたとおり戸棚を調べると確かにノートがあり、そこには4人のリンクスの名があった 「銀翁……真改……」 何れも名だたるリンクス達、こんな者達が協力してくれたら……老人達の、この世界の目を覚めさせる事が出来る―― 『気に入ってくれたかな、相棒』 鏡の奴は私をそう呼んだ、相棒?――ふふっ、ひとつの身体にいるハズなのに相棒。これは、傑作だ 「――貴様は信用に足る人物のようだな」 『当たり前だ、俺を誰だと思っているんだ?』 先程までは胡散臭かった鏡の奴もいまなら解る、あぁ、確かにこいつは私自身なのだと…… 「貴様を受け入れよう、さぁ、元に戻ろう相棒。」 『あぁ、マクシミリアン・テルミドールの帰還だ――』 私達の、いや、私の一世一代の大舞台が、幕を開ける―― ――To Nobles welcome to the earth―― 「『空の高貴なる皆様方へ、ようこそ地球へ、歓迎しよう、盛大にな―――』」
https://w.atwiki.jp/unkochan_uki2/pages/31.html
はーい論破しまーす とは 2017年4月の高田健志との1年ぶりの共演の際に行われた加藤純一の演説の冒頭部分。 おかしくなり始め空回りする加藤純一を象徴する一言として、加藤純一を嘲る意味で使われる。 概要 2017年4月29日、加藤純一が出演するニコニコ超会議の壇上に高田健志が飛び込み出演する。その際、高田健志の煽りに釣られて的外れな数字至上主義を展開する。 (公式を意識するようになって加藤純一は面白くなくなったという高田健志の意見に対して) 加藤「じゃあ分かりました、僕がここで論破します! 頭の悪い人はよくそういう風に小難しく考えるんですけど、 あのー主観ってあるじゃないですか。面白い・楽しい・気持ち良い。 こういう主観的データを他人と共有するとき、一番用いて必要なものっていうのは "数字"なんですよ。」 黒人「はい。」 加藤「ホントに、くだらないバカの主観より世の中みんなの数字。 これが本当に真理なんですねー。」 石川「うんこちゃんうんこちゃん…。」 高田「ガチになっちゃってるよ誰か止めて…。」 加藤「例えばテレビで視聴率取ってる番組と取ってない番組があって、 どっちが面白いですかって言われたときに、数字取ってる人が一番面白いんです! これはドワンゴの社員も分かってます! なので僕の出番がこんだけ増えて高田くんはニコラジにも呼ばれてないんです!! それが事実なんです!!どうでしょうか国民の皆さん!!」 なお、この発言はこれまでのうんこちゃんとしての発言さえも否定する内容であり、2.17事件の影響も合わせて古くからの信者衛門が離れていく要因となった。 放送で共演する他の配信者らも尽くこの発言については苦笑しており、加藤純一は今では腫れ物に触るような扱いを受けている。そもそも共演する配信者と言えば、黒人をはじめ高田との親交が深いメンバーばかりであり、論破する以前に状況すら理解できていなかったと言える。 「数字=面白さ」というこの発言は「自分より数字のある実況者」への完全な敗北宣言である。実況者として頂点から程遠い位置にいる加藤が数字理論を持ちだした事で得たものは、「高田には勝っている」という陳腐な評価だけであり、結果的に自らを弱者と認める話になってしまったのである。 同期で後輩扱いしているもこうこと馬場豊にも、イベント来場者数・視聴者数で比較にもならないレベルで負けている。 初出 2017/04/29 石川典行x加藤純一 「クソラジ」(該当部分抜粋) タグ 加藤純一