約 15,115 件
https://w.atwiki.jp/lightnovelcharacters/pages/301.html
シュドナイ「なぁおなかが空かないか?」 メリヒム「…マティルダに食べるなといわれている」 シュドナイ「ココでは別に食べなくてもいいのだが…」 メリヒム「あぁ。分かるなんかむなしい感じだろ最初のころそうだった」 シュドナイ「…ココのみんな旨そうだし」 メリヒム「あぁ鍛えているやつが多いからな」 シュドナイ「でも…食べたらどうなるんだろうか?」 メリヒム「良くてあやめと異世界体験、悪くて上条と君も握手!だな」 シュドナイ「廃人か消滅の二択!?」 メリヒム「…!桜なら食っても平気かも知れん」 紅世の徒と王たち「そうか!」 桜「なんか紅世関係の人に追われてるんだけどー」 CAST 灼眼のシャナ シュドナイ メリヒム 紅世の徒と王たち 草壁桜 撲殺天使ドクロちゃん
https://w.atwiki.jp/vs-wiki/pages/911.html
MD/003 RR SP 食欲旺盛少女 みつば/丸井家 女性 パートナー おやすみみつば/三つ子 女性 レベル 4 攻撃力 3000 防御力 6000 【むしゃこら、むしゃこら】《ギャグ》《姉》 【自】〔リング〕このカードが《姉》にサポートされた時、あなたは自分の手札を1枚選び、自分の控え室に置いてよい。1枚以上置いたら、そのターン中、このカードを+1500/+0。 作品 『みつどもえ』 11月9日 今日のカードで公開。 手札を捨てる度に、攻撃力が上がっていく。みっちゃんの暴食ぶりを再現している。 ターンの制限やリタイヤ数の制約なども無い為、早いうちから効果を起動できるものの、 手札を増やせるデッキ構築をしていないと、運用が難しい。 太眉の吉岡/チーム杉崎などで増やした手札を使い、豪快なアタックを仕掛けたい。 3回のアタックで1度ずつ効果を使う場合、攻撃力は4500→6000→7500となる。 最初のアタックでは相手を一撃で倒せる打点を得られないため、最初のアタックはパートナーアタックにするのがいいだろう。 2アタック目以降では、高レベルカードを1アタックで倒すことも十分狙える攻撃力を得ることができる。
https://w.atwiki.jp/chiisanasekai/pages/20.html
最初のダンジョンです。 登場する敵 ランダムエンカウント蜜蟻(1~5階) アマナキ(3~7階) ワタスイトリ(5~11階) 鳥?(8~14階) 山の紐(10~15階) 捕食者(11~15階) 彷徨い(10~13階) シンボルエンカウントトリック(12階) 森の精霊(ボス)(15階) ステージ攻略 15階の森の精霊を倒すとクリア 最初のダンジョンなので、お金と経験値を稼ぎながら仲間を集めたりするとよい イベント 何かの穴 8Fには穴がある。 穴におむすびを入れると森の通行所を入手森の通行所は必須ではないが、あると後々まで攻略が楽になる。 おむすびは雑貨屋で買うか、山の紐を倒して入手 命の灯火を使うと、魔法のあぶくを入手 道端のコイン 12Fでは道端にコインが落ちている。 2回まで拾うことができるが、3回目はトリックと強制戦闘になる。 実はというと拾ったコインはただの草。金だけ拾って逃げても儲からない。 友好的なゴブリン 14Fには物を売ってくれるゴブリンがテントを設営している。代金はフード。 売り物 値段(フード) 売り物 値段(フード) 精進の石 666 旅魚 11 シリネギ 11 絶対レイドングリ 200 シバリタケ 100 森キノコ 24 A鉱石 2 土器剣 600 独特なハンドアックス 60 独特なアタックナイフ 50 金属製鈍器 376 帰巣本能の枝 9 注文表? 100 ドングリ 3 「監視層」出現まで 王の台座に封心をささげる 女王の台座に傾国草をささげる 民衆の台座にコインをささげる 順番を無視してのクリアはできないので注意。 コインは1枚のみ消費する。全部なくなる、ということはない。
https://w.atwiki.jp/drapro/pages/753.html
種族 ランク コスト 成長 リミマ報酬 魔 SSR 18 普通 前衛 火 ベルゼビュートアタック 25 後衛 火 蝿王の威厳 25 サポート 風 高速 0 最終進化画像
https://w.atwiki.jp/nennouryoku/pages/321.html
投稿日: 02/08/17 04 24 00293 能力名 食欲命(エンジェル・エンジン) タイプ 身体能力操作・念空間 能力系統 強化系 系統比率 未記載 能力の説明 口から胃までの消化器官及び、消化機能の強化。 この能力を使うと、念で具現化されたものと纏で防御されたものを除くありとあらゆるものを 噛み砕くことが出来、食べたものを全て消化(正確には消滅)してしまう。 1食につき、噛んで食べた場合は自分の体積の30倍~50倍位まで食べる事が可能だが、丸呑みの 場合は軽自動車1台分くらいがやっと。 消化するしないは自分の意志で決めることが出来る(ただし24時間以内 能力使用中に限る)ので、 車を丸呑みして、中の人だけを吐き出すとかガソリンだけを吐き出すといったことも可能。 金庫を丸呑みして中身だけ全部出すことなども可能。 そして、食べれば食べるほど、満腹感を感じれば感じるほどオーラが充実して修得した技の威力精度等が飛躍的に上がる。 (実際、空腹時と満腹時の硬での破壊力を比較した結果、30.5倍(当社比)もの差が確認された) 念で具現化されたものと纏で防御されたものは消化することは出来ないが、能力者の噛む力が 上回った場合、歯で受け止めたり 噛み切ったり 噛み砕くことは可能である。 (具現化されたものではない念弾や念糸等についても同じ) 念で具現化されたもの、纏で防御されたものと知らずに食べた場合、お腹が凄く痛くなる。 (ただし、吐き出せば治る) 制約\誓約 この能力を維持するには毎日最低15食以上食べなければならない。 1日でもこの条件を満たさなかった場合、この能力は2度と使えなくなる。 備考 - レスポンス 口を大きく開ける能力がない 消滅ってのは強化系では無理だな。 具現化の付加能力か特質。 類似能力 コメント すべてのコメントを見る 強化系 念空間 身体能力操作
https://w.atwiki.jp/ookiyuu/pages/43.html
共通する副作用症状(悪心・嘔吐・食欲不振) 悪心・嘔吐は、抗がん剤によって胃や腸の粘膜細胞障害・運動障害などが起きると考えられており、その後食欲不振が続いて起こることがあります。大腸がん化学療法の場合、どの治療法でもある程度の確率で悪心・嘔吐や食欲不振が出現するという報告が多いですが、症状の程度や持続期間には個人差があります。 点滴の治療法では、投与翌日から症状が出現することが多いですが、長くても1週間程度で回復してきます。内服の治療法では、治療開始後2~3日目ぐらいから症状が出現することがありますが、吐き気止めなどを使用して症状を軽くして治療を続けます。したがって、悪心・嘔吐や食欲不振によって、治療をお休みしたり延期したりすることはあまりありません。 対処法について・・・医師のアドバイス 患者の経験談
https://w.atwiki.jp/mankake/pages/104.html
imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 作者:あんこ 作品概要 後でここに記載 ジャンル 作品を読む
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/4210.html
『食欲旺盛』 82KB 虐待 共食い 飼いゆ ゲス 透明な箱 うんしー 放置ネタ? かすがあきです。 注意 ・「」はゆっくりの発言です。 ・『』は人間の発言です。 ・うんうん注意。 ・長いです。 食欲旺盛 同僚から、ゆっくりを貰った。 金バッチれいむと、その番の元野良まりさ、その間の子供2匹の、計4匹だ。 ゆっくり飼育初心者である同僚は ペットショップ店員に進められるままに金バッチれいむを購入したらしい。 最初は上手く飼育できていたそうだが、野良と勝手に番になり、妊娠した。 言い付けを守らない ゆっくりなど、俺ならば即 虐待だが(いや、そもそも愛玩用を飼育などしないか) 同僚は立派にも、まりさごと飼うことを決めたそうだ。 野良でも、誠意をもって接すれば、立派な飼い ゆっくりになると信じての行動で、まりさを銅バッチ登録した。 初心者にありがちな、ゆっくりを信頼しているダメパターンである。 当然ながら、健闘虚しく、 まりさは同僚を奴隷と呼ぶゲスとなり、 れいむもそれに感化され、ゲスとなり、 産まれた子供もゲスの因子を見事に受け継いだ立派なゲスとなったそうだ。 同僚はゆっくりを飼うことを諦め、れいむ一家を捨てることを決心した。 が、一家をゴミ箱まで運ぶのは疲れうえ、精神的にも辛い。 なので、ゆ虐が趣味の俺に引き取りにきてくれないか、とのことだ。 結局自分の手を汚したくないだけじゃないかと思ったが、せっかく俺を頼って(?)きたのだ。 金曜日の夜、俺は車でれいむ一家を引き取りにでかけた。 そんなわけで、現在、俺の目の前には、金バッチれいむの一家がいる。 全員、ラムネで幸せそうな顔で寝ており、実にイライラする。 俺は即潰したい感情を抑え虐待の準備をする。 透明な箱(超ビックサイズ)に、れいむと子れいむ、子まりさをいれる。 この際、オレンジジュースと非ゆっくり症を抑える薬の混合液を れいむと、子まりさに注射しておく。 ラムネが強力なおかげで、2匹は打つ瞬間こそビクっとしたが、目を覚ますことはなかった。 箱の中には、子ゆっくりの宝物である、パチンコ玉と、お払い棒を1つづついれる。 透明な箱を、ダンボール箱にいれ蓋をする。 これにより、でいぶたちは箱の外を認識できず、完全に孤立したことになる。 中のようすは、箱の内側に設置したカメラ(マイク・スピーカー付き)で確認ができるようになっている。 ちなみに、LED電球がダンボール箱に取り付けられているので、箱の中は明るい。 今回の予定に、成体まりさは必要ないので、別の透明な箱にいれる。 箱の中には、オレンジジュースとバイゆグラ(レイパー化する薬)の点滴をうった ありすがおり、まりさを見た時、 「んほぉおおおおお!!!なかなか びゆっくりな まりさねぇぇぇえ!!! うずくわぁぁぁああああ!!!」 と喜んでくれた。 「っゆっぎゃぁぁぁあああああ!!! ど、どぼじでぇぇええ!!!どぼじで れいばーに おがざれでるのぉおおおおお!!!!」 「んほぉおおおおお!!いいわぁぁあああ!! ねむっていた まりさの まむまむは きつきつで とっても とかいはよぉおおおお!!!」 「ゆっぎゃぁぁぁあああ!!ぞんなぁぁああ!! ば、ばりざの ばーじんざんがぁぁああ!!いじゃいぃいいいいいいい!!!!」 レイプと破瓜の苦しみに泣き叫び苦しんでいる まりさに、 オレンジジュースと非ゆっくり症を抑える薬の点滴を施してからPCの電源をいれる。 PCのモニターに、れいむたちが映る。 『ゆっくりしてってね!!!』 マイクに向かって少し大きめの声で言う。 カメラに設置されているスピーカーから、俺の声が箱の中の れいむたちに届く。 「ゆっくりしてってね!!!」 「ゆっきゅりちちぇいっちぇにぇ!!!」×2 無事、箱の中の3匹は起床した。 マイクのスイッチをOFFにし、まりさの絶叫をBGMに観察をすることにする。 以後、ゆっくりが全滅するまで干渉はしない予定だ。 放置プレイをするのは始めてなので、期待しながらモニターを見る。 ------------------- 目を醒ました れいむは、いつもと違うところにいることに気が付いた。 「ゆ?ここは どこなの?おちびちゃんたちと まりさは?」 「おきゃーしゃん、れいみゅ、きょきょに いりゅよ!」 「まりちゃも いりゅのじぇ!」 「おちびちゃん!よかったよ、ぶじだったんだね! ゆ?まりさが いないよ。 でも、おちびちゃんが ぶじで よかったよ。すーりすーり……ぺーろぺーろ。」 子供の安全を確認した れいむは、子供達にすーりすーりをし、ぺーろぺーろをする。 2匹の子供に ぺーろぺーろをしたあと、れいむは周りを見渡し、 自分がどこかに閉じ込められていることに気が付いた。 「ゆ、ここは はこさんの なかだね。そうか、わかったよ おひっこしだね! ゆぷぷ。おひっこしさんに きがつくなんて、れいむったら さっすがだよ。かしこくって ごーめんねー!」 「おぴっきょちしゃん?」×2 れいむは子供達に胸(?)を張りながら、偉そうに答える。 「そうだよ。おひっこしさんだよ! いままでの へやは かわいくて、こうきな えらばれた ゆっくりである れいむたちには ひんそう だったからね! じじいが れいむたちに ふさわしい ごうっていに ひっこしを しているんだよ! まりさは きっと れいむたちの ために したみを しているんだよ! ゆーん!さっすが れいむだよ!えらくってごーめんねー!!」 全然違う推理を自慢気に、尻を もるんもるんと振りながら語る れいむである。 「ゆわーい、ぎょうっちぇい!ぎょうっちぇい! えりゃべりぇちゃ ゆっきゅりーー!!」×2 子ゆっくりたちは、母親の間違った発言を信じ、尻を もるんもるんさせて喜んでいる。 「さ、おちびちゃんたち、おとーさんが かえってくるまで ゆっくしてよーねー。」 「ゆっきゅり りきゃいちちゃよ!!」×2 物事を自分にとって都合のように考える本能に従い、 れいむたちは自分がおかれている状況を都合よく解釈した。 れいむは歌を歌い、子れいむはお払い棒をふり、子まりさはパチンコ玉を口で飛ばすなど、各々が好き勝手に過ごす。 -1時間後。 「おきゃーしゃん、れいみゅ、おにゃきゃ ぺーきょぺーきょだよ。 ごひゃんしゃんを たべちゃちゃしぇちぇにぇ!!ちゅぎゅで いいよ!」 オレンジジュースの注射を打たれていない子れいむが空腹を訴える。 当然ながら、箱の中に食べ物など何もない。 「ゆ?ゆーん……おちびちゃん、もうちょっとだけ がまんしてね。 もうすぐ どれいが ごはんさんを もってくるからね。」 周りを見渡し、食べ物がないことを確認したれいむが子れいむを諭す。 「ゆ………ゆわぁぁぁぁぁぁん!! やじゃぁぁぁあああ!!れいみゅ、おにゃきゃぎゃ ちゅいちゃよぉおおおおおお!!」 「ゆぅ……おちびちゃん、ゆっくり こまったよ……」 「おねーしゃん、まりちゃが ぺーりょぺーりょ ちちぇあげりゅのじぇ。 だきゃら、にゃきゃないで ほちーのじぇ。ぺーりょぺーりょ……」 れいむと、子まりさは注射のお陰で、まだ空腹になっていない。 「ゆわぁぁっぁぁあん!!ぺーりょぺーりょじゃなきゅちぇ、ごひゃんしゃんが ほちぃいいい!!!」 何の苦労もなく、常時餌を与えられて生きてきた子れいむにとって、すぐに解消されない空腹は耐えがたい苦痛である。 妹からの慰めでは、この空腹は満たされないのだ。 「ゆべぇぇぇぇぇんん!!!」 泣き叫ぶ子れいむに、キリっとした顔で言う。 「ゆぅ………おちびちちゃん!ゆっくり きいてね!!! もうすぐ まりさと どれいが あまあまを もってくるから すこしだけ がまんしてね! おちびちゃんは おねーちゃんでしょ?いもーとは そんな ゆっくりできないこと いってないよ! ゆっくり りかいしてね!!!」 「ゆぅ………ゆっきゅり りきゃいちちゃよ…… おちょーしゃん……ひゃやきゅ きゃえっちぇ きちぇにぇ……」 「ゆーん!さっすが れいむの おちびちゃんだよ! とっても ゆっくりしているよ!ゆぷぷ さっすが れいむだよ!こそだて じょうずで ごーめんねー!!」 嬉々として尻を振る れいむとは対照的に、子れいむは目に涙を溜めて、空腹を我慢している。 「ゆっきゅ…ゆっきゅ…… どぼちちぇ れいみゅは きょんにゃに ふきょうしゃんにゃにょ……ゆっきゅ……ゆっきゅ……」 「おねーしゃん……ゆっきゅりちちぇいっちぇにぇ!!! ぺーりょぺーりょ……」 俯いている子れいむを慰める子まりさである。 ただ尻を振り、自己満足に浸っている れいむと比べて、多少の良心があるようだ。 -1時間後 「ゆっっびぇぇぇぇぇぇえぇえええええええええええええん!!!! おにゃきゃ ちゅいちゃよぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」 「おちびちゃぁぁぁぁぁん!!! ゆっくりしてね、ゆっくりしてね!!おかーさん、すーりすーり してあげるから ゆっくりしてね!!」 「やじゃぁぁぁぁぁああああああああ!!! しゅーりしぃーりも ぺーりょぺーりょも おうちゃも いやじゃぁぁぁああああ!! れいみゅは ごひゃんじゃんぎゃ たべちゃいよぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!! ゆっきゅりりきゃいちりょぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!」 子れいむの我慢はすでに限界を超えており、どんな慰めも意味がなく、子れいむはひたすら泣き叫ぶ。 「ゆぅ……… おちびちゃん!ゆっくりだまってね!!おかーさん おこるよ!! ぷくーするよ、ぷくーー!!」 泣きや止まない子れいむに腹を立てたれいむが、頬を膨らませる。 「ゆ!?ゆっべっぇっぇぇぇぇぇえん!! おきゃーしゃんが おきょっちゃぁぁあああああ!!きょわいぃいいいい!! どぼちちぇっぇええええ!!??れいみゅは ただ ゆっきゅり ちちゃいだけにゃのにぃいいいい!!」 「おねーしゃん、ゆっきゅりちゅるのじぇ! まりしゃの たきゃらもにょを あげるきゃら、ゆっきゅりちゅりゅのじぇ!」 子まりさは、宝物であるパチンコ玉を差し出すが、れいむ種にとって、パチンコ玉など何の価値もない。 「しょんにゃの いりゃにゃいぃいいい!! ゆっくち……ごひゃんぎゃ たべちゃいぃいいいいいいい!!!ゆっくち……ゆっくち…… ゆべぇぇぇえええんん!!!!ゆっくち……ゆっくち………」 恵まれた環境で、甘やかされて育った子れいむにとって、耐えがたい空腹感も母親からの叱責も初めての経験である。 子れいむのストレスは限界点に近く、非ゆっくり症が発症間近である。 「ゆ!? お、おちびちゃん!ゆっくりしてね!ゆっくりしていってね!!! もう ないちゃ だめだよ、びょうきさんに なっちゃうよ!! もう すこしだけ がまんしてね、すぐに まりさと どれいが あまあまを もってくるよ! それまで おかーさんが すーりすーり してあげるね!」 子れいむの異変に気が付いたれいむが、必死に子れいむを慰める。 「ゆっくち!ゆっくち!……おにゃきゃがちゅいちゃよ…… ゆっくち!ゆっくち!……ゆっくち!ゆっくち!……」 れいむの努力(?)も虚しく、子れいむは非ゆっくり症を発症した。 「おちびちゃぁぁあん!!!ど、どぼじでぇぇええええ!!! どぼじで れいむの かわいい かわいい おちびちゃんがぁぁぁああああ!!!?? じじぃいいいいいいいい!!!ばりざぁああああ!!ざっざど あまあま もっでごいぃいいいいい!!!」 「おねぇぇぇちゃぁぁぁぁん!!」 れいむと子まりさは子れいむを治そうと、必死でぺーろぺーろや、すーりすーりをするが、効果がない。 「ぞんなぁぁああ!!な、なにか たべものをぉおおお!!」 ここにきて れいむは箱の中を飛び跳ねる。 子れいむのために食べ物を探し始めたのだ。 当然だが、箱の中に食べ物などない。 「けーきさん ゆっくりでてきてね!!くっきーさん ゆっくりでてきてね!! ふーどさんでも いいよ、ゆっくりしてないで ゆっくり でてきてね!! ゆっがぁぁぁああああああ!!!!!!どぼじで なにも ないのぉおおおおおおお!!! ちょごれーどざぁぁぁん!!おまんじゅうざぁぁぁん!!なんでぼ いいがらでてきてぇぇぇえ!!!」 「ゆっくち!ゆっくち!……ゆっくち!ゆっくち!……」 「おねーしゃん!ゆっきゅち ちちぇいっちぇにぇ! ゆっきゅりしゅりゅのじぇ!おにぇがいにゃのじぇ!!」 子れいむを必死で看病する子まりさの隣に、れいむが無表情でたつ。 「おきゃーしゃん!しゃっしゃと ゆっきゅり おねーしゃんを たちゅけりゅのじぇ!」 「おちびちゃん。ゆっくりきいてね。 おねーちゃんを なおすにはね、あまあまが ひつようなんだよ。」 「あまあま!す、すぎゅに もっちぇくりゅのじぇ!!」 「おちびちゃんは、おねーちゃんを たすたい?」 「ゆ?ちょーじぇん にゃのじぇ!!まりちゃの だいっじにゃ だいっじにゃ おねーしゃんにゃのじぇ!!」 子まりさの言葉を聞き、れいむは笑顔になる。 「ゆっくりよかったよ。これで れいむにの かわいい かわいい おちびちゃんが たすかるよ。 まりさにの おちびちゃん、おねーちゃんのために おたべなさいを してね!」 「……ゆ?……ゆゆ??」 れいむは発言を理解できない子まりさが固まる。 「なにを してるの? さっさと おたべないを してね!すぐで いいよ!」 「っひゃぁぁぁああああああああ!!?? にゃ、にゃにを いっちぇのじぇぇぇぇえ!!?? おちゃべにゃしゃいを ちちゃら、えいえんに ゆっきゅりしちゅのじぇぇぇえ!!??」 「そうだよ。でも、 まりさにの おちびちゃんが おたべなさいを すれば、れいむにの かわいい かわいい おちびちゃんは たすかるんだよ。 おちびちゃんは いったよ?おねーちゃんを たすけたいって。だから さっさと おたべなさいを してね!すぐで いいよ!!」 れいむは笑顔のまま子まりさに近づく。 その笑顔の意味を、子まりさは餡子脳ながらも理解した。 「ゆ………ゆっわあぁあぁぁぁぁあああ!! た、たちゅぇちぇぇぇぇええぇえええええええ!!!」 悲鳴をあげ、子まりさは れいむから全力で逃げる。 「ゆ!までぇぇぇぇええええ!!! さっざど、おたべなざいを じろぉおおおおお!!!」 「い、いやなのじぇぇぇええ!!ま、まだちにちゃくにゃいのじぇぇぇえ!!」 「ゆっがぁぁああああ!!! かわいい かわいい れいむにの おちびちゃんのために おたべなさいが できないなんて、とんだ げすだね! そんな げすは せいっさいだよ!れいむが まりさにの げすな おちびちゃんを せいっさいするよ!!!」 れいむから必死に逃げる子まりさだが、超ビックサイズとはいえ、箱のなか、すぐに隅へと追いやられ、逃げ場がなくなる。 「くりゅにゃぁぁぁああ!!まりちゃを ころちょうと しちぇいる げしゅにゃ おやは くりゅにゃぁぁぁああ!!」 逃げ場をなくした子まりさがガタガタと震えながら、大声をだす。 「ゆっがぁぁぁぁああ!!かわいい かわいい れいむにの おちびちゃんのために おたべないさを しない だけじゃなく、 えらばれた ゆっくりである れいむを げす よばわりする なんて、なんて げすな おちびちゃんなの!? せいっさいするよ!げすのなかの げすを せいっさいするよ!!!」 「どぼじでなのじぇぇぇええ!!どぼじで ぞんにゃこど いうのじぇぇぇえ!!?? まりちゃ だっちぇ、おきゃーしゃんの かわいい おちびちゃんにゃのじぇぇぇぇえええ!!??」 「はぁぁぁあああ!?ばかなの?しぬの? まりさにの おまえなんて、れいむにの かわいい かわいい おちびちゃんに くらべらたら ごみ じゃない。 ゆっくりりかいしてね!!」 「ゆっぎゃぁぁぁあ!!りきゃいできりゅきゃぁぁぁ!!まりちゃは ごみじゃにゃいのじぇぇぇえ!!」 「うっるさいよーー!!いいから さっさとしんでね!!せいっさいだよ!」 れいむはそう叫ぶと、大きく飛び跳ね、子まりさの上にのる。 「ゆっべ……お、おぼぃ………ちゅ、ちゅぶれりゅぅぅ……げっぼ……」 「しねぇぇぇええ!!!げすな おちびちゃんは さっさと しねぇぇえぇぇ!!!」 れいむは何度も子まりさの上で跳ねる。その度に子まりさは口から餡子を吐き、段々と小さくなる。 「……も、もっちょゆっぐり………ちじゃ…ぎゃっぢゃ……」 「ゆ!!げすな おちびちゃんを せいっさいしたよ!!!ゆっくりーー!!! さ、はやく この げすな おちびちゃんを、れいむにの かわいい かわいい おちびちゃんに たべさせないと…… むーしゃむーしゃ……」 れいむは死んだ子まりさの身体を半分程口内にいれ、咀嚼する。 自分の唾液と混ぜることで、死臭を消しているのだ。 「むーしゃむーしゃ……しあわせーー!! ゆーん!とっても おいしーよ。やっぱり うんどうの あとで たべる あまあまは さいっこうだね!」 当初の目的を忘れて、自分で餡子を食べてしまうあたり、本当に餡子脳な れいむである。 「ゆ?ゆっがぁぁぁああ!!?ゆっくり しっぱいしたよ! れいむが たべるんじゃなくて、かわいい かわいい おちびちゃんに たべさせないと!」 甘味を食べたことで、余裕ができたのだろうか、珍しく、母性(笑)が働いた。 れいむは1匹で全部食べたいという欲求を抑え、子まりさの残骸を咀嚼し、子れいむの側へと向かう。 「ゆっくち!ゆっくち!……ゆっくち!ゆっくち!……」 「おちびちゃん、ゆっくり たべてね!あんこさんだよ!あまあまだよ!」 子れいむの口内に、咀嚼した子まりさが押し込まれる。 「ゆっくち!ゆっくち!……ゆ?……あみゃあみゃ……むーちゃむーちゃ……… っちあっわっちぇーーーーー!!!あみゃあみゃ!! ゆ!?おきゃーしゃん!?ゆゆ??れいみゅ、どうちちぇちゃにょ??」 「おちびちゃん!ゆーんよっかったよーー!!ぺーろぺーろ……」 「ゆっきゃわぁーー、く、くちゅぐっちゃいよ、おきゃーしゃん……」 ひとしきりのスキンシップを終えたところで、れいむは子れいむに事情を説明する。 子れいむが非ゆっくり症に罹ったこと。 そして、それを治すために、子まりさが おたべなさいをしたことを。 事実とは違うが、れいむが ゆっくり殺しをしたことを隠すために嘘を言ったわけではない。 物事を都合のよいように解釈するという本能にしたがって、子まりさが自発的におたべなさいをしたと認識しているのだ。 「しょうだっちゃんだ……いもーちょ、ありがちょうだよ。 ゆぷぷ。しゃっしゅぎゃ れいみゅだにぇ! ちょっちぇも ちょっちぇも きゃわいいきゃら、いもーちょぎゃ たちゅけちぇ くれちゃよ! きゃわいきゅっちぇ、ぎょーめんにぇーー!!」 「ゆん!そーだね、おちびちゃんは かわいいね。 おかーさんも おちびちゃんを たすけるためなら なんでもするよ! さぁ、おちびちゃん。いもーとのぶんまで、いっしょに ゆっくりしよーね。 おかーさん おうたを うたってあげるよ。 まったりのひ~♪ゆっくりのひ~♪すっきりのひ~♪♪」 自分たちが置かれている状況をまったく理解せずに、れいむは呑気に歌を歌いだす。 「ゆーん……おきゃーしゃんのおうちゃはちょっちぇもゆっきゅりできりゅよ…… れいみゅ、ねむきゅにゃっちぇきちゃっちゃよ……」 子れいむは、れいむの歌を聞きながら、目を閉じ、幸せそうな顔をしながら、眠りについた。 ---------------------------------------- 『やっぱり れいむだな。れいむ種を優遇するのは予想通りっと。』 PCのモニターを見ながら呟く。 時計を見ると、結構な時刻になっていいた。 続きは明日にしよう。 俺はPCを操作し、ダンボールの中の証明を落とす。 これで中のれいむも夜になったと思い、眠るだろう。 ついでに、2時間後にミストが作動するようにタイマーをセットする。 使用する液体は、非ゆっくり症を抑える薬と、単なる水(乾燥死防止の為)だ。 俺は盛っている まりさと ありすが はいっている透明な箱(防音仕様)に蓋をして、眠りについた。 -翌日、土曜日の午前10時 まりさと ありすが入った箱の中では、相変らず まりさがレイプされている。 「ぼ、ぼう やべでぇぇええええ!! ゆ!?に、にんげんざん、なにを ずるのぜ!? や、やべでぇぇえええ!!おちびちゃんを どらないでぇぇえええ!!!」 俺は まりさから生えている茎から、まりさ種の実ゆっくりを てきとうに もぎりとる。 黒ずんでいく実ゆっくりをバターが塗られたトーストの上に落とし、小倉餡トーストにし、それを頬張る。 朝食を済ませた後、PCを操作し、ダンボールの中の照明をつけ、 昨日と同じで まりさの悲鳴をBGMに中の観察を再会する。 ----------------------------- 「ゆっくりおきるよ………おちびちゃん、ゆっくりしていってね……」 「ゆっきゅりちちぇいっちぇにぇ、おきゃーしゃん……」 LEDの灯りで、れいむたちは目をさまし、挨拶をするが、その声は元気がない。 「おきゃーしゃん……れいみゅ、おにゃきゃ ぺーきょぺーきょだよ……」 「ゆぅ………おかーさんもだよ……… おちびちゃん、いっしょに ごはんさんを さがそうね………」 「ゆっきゅり りきゃいちちゃよ…‥」 2匹は元気なく箱の中を彷徨う。 彷徨ったところで、箱の中には、パチンコ玉とお祓い棒、子まりさの帽子、それと夜の間にしたのであろう うんうんしかない。 食べ物など、どこにもないのだ。 「おきゃーしゃん、れいみゅ、おにゃきゃぎゃ ちゅいちゃよ! しゃっしゃと あみゃあみゃを もっちぇきちぇにぇ!ちょくもりでいいよ!!」 彷徨い疲れた子れいむが、れいむに甘味を要求する。 「ゆぅ………ゆっがぁぁぁああああ!! どれいぃいいいいい!!!ばりざぁぁあああ!!!ざっざど あまあまをもっでごいいぃいいいい!!!」 空腹に耐えかね、れいむも食べ物を要求する。 しかし、この空間に、奴隷だと思っている人間も、番の まりさもいない。 れいむの声は箱の中で虚しく響くだけだ。 「ゆっぎゃぁぁぁあああ!!こにょ くじゅおやぁぁあ!! ちゃっちゃちょ、あみゃあみゃを もっちぇきょぃいいいいいい!!」 「どぼじで ぞんなごど いうのぉおおおおおお!!! おがーざんだっで おなかが ぺーこぺーこなんだよぉおおおお!!」 昨晩の非ゆっくり症を抑える薬が含まれたミストのお陰で、 子れいむは非ゆっくり症になることなく、れいむと言い争いを始める。 「ちりゃにゃいよ!くじゅおやにょ こちょ にゃんちぇ!! ちょれより しゃっしゃちょ あみゃあみゃを ちょうだいにぇ! いみょーちょの あんきょしゃん まだ ありゅんでちょ!?」 「ゆぅ……もうないよ。ゆっくりりかいしてね!」 「どぼじで ぞんにゃこちょ いうにょぉおおお!!?? れいみゅ ひちょりで いもーちょを じゅえんぶ たべれりゅ わけにゃいでしょーがぁあ!!??」 「ゆぅ……きのう おかーさんも たべたからだよ。ゆっくりりかいしてね。」 意外にも、誤って食べてしまったことを憶えていた れいむは、申し訳なさそうに言う。 ゲス化しているとはいえ、金バッチ教育で憶えた反省の気持ちが残っているのだろうか。 「でもね、おちびちゃん。 まりさにの おちびちゃんは、かわいい かわいい おちびちゃんの ためだけじゃなくて、 おかーさんの ためにも おたべなさいを したんだよ。 だから、れいむも たべないと まりさにの おちびちゃんが かわいそうでしょ? ゆっくりりかいしてね!!」 ドヤ顔で自己正当化をする れいむである。どうやら金バッチ教育は全て忘れているようだ。 「ひゃぁぁぁ!!??ばきゃにゃの?しにゅにょ!? いもーちょは きゃわいい きゃわいい れいみゅの ためだけに おたべにゃしゃいを したに きまってりゅでしょ!? だっちゃら じぇーんぶ れいみゅが たべるべきでしょうぎゃーー!! かえちちぇにぇ!!あんこしゃん かえちちぇにぇ!!ちゅぎゅでいいよ!!」 「ぞんなごど でぎるはずが ないでしょうがぁぁぁあああ!! たべちゃった ものは もう うんうんにしか ならないんだよ!! おちびちゃんこそ、どうして あんこさんを ぜんぶたべちゃったの!? おかげで おかーさんの おなかが ぺーこぺーこでしょうがぁぁああ!! はやく あまあまを もってきてね!すぐでいいよ!!」 「あまあまを もっちぇくりゅにょは おやの やくめでしょうぎゃぁああ!!」 「そんなの しらないよ!れいむは えらばれた ゆっくり なんだから そんなことしないよ! はやく えらべれた ゆっくりである れいむに あまあまを もってきてね!すぐでいいよ!」 2匹は互いに罵りあい、甘味をもってこいと言い合う。 昨夜まではあんなに仲良くしていたのに。 ゆっくりの親子愛など所詮、この程度のものなのだ。 「ゆ!しょうだ!!ゆぷぷ、れいみゅ いいこちょ きゃんぎゃえちゃよ!! おきゃーしゃん!れいみゅの ちゃめに おちゃべにゃしゃいを ちちぇにぇ!!!」 「ゆがぁぁああ!!なにを いっでるのぉおおお!! ぞんなごどを じだら、れいむが えいえんに ゆっくりしちゃうでしょうがぁぁあ!!」 「しょうだよ。でみょ、 おきゃーしゃんが おちゃべにゃしゃいをちゅれば、きゃわいい きゃわいい れいみゅは たちゅきゃりゅんだよ。 おきゃーしゃんは いっちゃよ?れいみゅを たちゅけりゅ ためにゃら にゃんでみょ しゅるって。 だきゃら はやく おちゃべにゃしゃいを ちちぇにぇ!ちゅぐで いいよ!」 流石はれいむの娘である。昨日、れいむが子まりさに言ったことと同じセリフを言う。 「ゆ?………ゆゆ?? ふ……ふっざっけっるんあぁぁぁあぁあぁああ!!! この げすがぁぁぁぁあああああ!!!!!!!!!!!」 「ゆっべぇっぇぇえぇぇええ!!! お、おきゃーしゃんぎゃ おこっちゃぁぁああああ!!!」 が、言った相手が悪かった。ゲスである れいむに対して おたべなさいをしろと言ったところで逆上するだけだ。 「おちびちゃんが こんな げす だったなんてしらなかったよ! まったく、にてるのは すがただけで、なかみは まりさや まりさにの おちびちゃんと いっしょで とんだ げす だね! こんな げすは せいっさいするよ!ゆっくりりかいしてね!!」 いつのまにか、番の まりさをゲス認定していた れいむである。 「れいみゅは げしゅじゃにゃい!!!げしゅは おきゃーしゃんでしょ! れいみゅを ゆっきゅり しゃしぇにゃい くじゅおやは しゃっしゃと しんでにぇ!!ちゅぐでいいよ!! でみょ、しょにょまえにあみゃあみゃをちょうだいにぇ!ときゅもりでいいよ!!」 非ゆっくり症を抑える薬が効いており、子れいむは れいむの言葉に反論することができた。 が、これが命取りとなる。まぁ、どちらにころんでも、子れいむの未来は確定しているが。 「うっるっさざいぃいいい!!! じねぇぇええええ!!げすな おちびちゃんは さっさと しね!!」 れいむは大きく跳び、一気に子れいむを踏み潰す。 「ゆぐべぇ!?」 子まりさの時と違い、一回の踏みつけで子れいむは絶命した。 ゲスとはいえ、自分に似た我が子を苦しまずに死なせるのは せめてもの慈悲であろうか。 「まったく、こんなに かんたんに しんだら れいむが ぜんっぜん ゆっくり たのしめないよ! どこまでも げすな やつだよ!!おやの かおが みてみたいよ!!! ゆっがああああああああ!!ゆっぐりざぜろぉおおおおおおおおおおおおお!!!」 れいむは物言わず子れいむ、ただの饅頭を何度も踏みつける。 どうやら、子れいむが一発で死んだのは偶然で、ゲスな れいむに慈悲などないようだ。 箱の中に、れいむが飛び跳ね、子れいむの死骸を踏みつける音だけが響く。 「ゆはぁ~~……ゆはぁ~~……」 跳ねることに疲れた れいむが、原型を留めていない子れいむの上で息を整える。 「まったく、とんだ げす だったよ! ゆ?あんこさん!!ふん!げすでも あんこさんが はいっているんだね! えらばれた ゆっくりである れいむが たべてやるよ!かんしゃしてね!! むーしゃむーしゃ……しあわせー!!」 ゲスと罵った我が子を喰らう れいむである。 「むーしゃむーしゃ……しあわせーー!! ゆふぅ………ようやく ちょっとだけ ゆっくりできたよ。 それにしても どれいも げすのまりさも ゆっくりししすぎだよ。 かえってきたら せいっさい してやるよ!」 落ち着きを取り戻した れいむは、尻を もるんもるんと振り、見るもの全てを不快にさせるダンスを踊る。 「ゆ!おどっていたら うんうんが したくなったよ!れいむは ゆっくり といれさんに いくよ!」 昨晩、子れいむと一緒に排泄をした場所に移動する。それは、箱の隅だった。 腹をでっぱり、あにゃるを すでに鎮座している排泄物のほうにむける。 「うんうんすっるよーー!!かわいい かわいい れいむの すーぱーうんうんたいむが はっじまっるよー!! うーんうん!うーんうん!!……っすっきりーー!!」 ぷりんと汚い糞饅頭から、汚い餡子が飛び出す。 2匹のゴミを失ったれいむは、新しくゴミを生みだしたのだ。 その顔はじつに気持ちよさそうだ。 「さ、れいむは ゆっくりするよ!ゆーん!ゆっくりーー!! まったりのひ~♪ゆっくりのひ~♪すっきりのひ~♪♪」 食事と排泄を済ましたれいむが、 返り餡で汚れた体を舌で綺麗にしてから、汚い雑音を奏でる。 その顔は実に幸せそうだ。 -6時間後 「ゆっがぁぁぁあああああああ!! どれいぃいいいいい!!!ばりざぁぁあああああ!!! ざっざど あまあまを もっでごいぃいいいいいいいいいい!!! れいむは おなかが ぺーこぺーこなんだよぉおおおおおおおおお!!!」 箱の中で甘味を求めてれいむが叫ぶが、当然なんの意味もない。 空腹に悩まされる れいむは食べ物を求めて、箱の中を彷徨う。 彷徨う際、排泄物が溜まっている一角だけは避けているのは、臭いが気になるからだろうか。 「ゆっがぁぁあああああああ!!! どぼじで たべものが ないのぉおおおおおおおおおお!!!」 食べ物を見つけられない れいむが苛立ちから声を荒げる。 「ぺーろぺーろ……ぺーろぺーろ…… いじわるな かべさんは さっさときえてね。 ぺーろぺーろ……ぺーろぺーろ…… おでがい じばずぅうううう!!ぎえでぐだざいぃいいいい!!! ぺーろぺーろ……ぺーろぺーろ……」 壁を舐め、壁に消えるように懇願するが当然ながら意味はない。 「ゆっぎゃぁぁあああ!!ざっざど きえろぉおおお!!! せいっさい してやるぅうううううう!!!!」 れいむは無生物である壁に怒り、全力で体当りをする。 「っゆっべぇぇぇ……い、いざいぃいいいいいいいいい!!!」 が、箱の壁にぶつかり、痛みがれいむを襲うだけの自爆事故で終わった。 そもそもゆっくりときに壊れる壁、透明な箱ではない。 痛みに弱く、その上温室育ちの れいむにとって、壁に激突した痛みは これまでの ゆん生で最大の痛みである。 「いざいぃいいいいい!!!お、おぼに がんべんが いざいぃいいいい!!! ゆっぎゃぁぁあああああ!!!ゆっぐりじだいぃいいいいいいいいいいいい!!」 痛みに苦しむれいむは、醜い顔をより醜くし、のた打ち回り、体力をムダに消耗する。 -4時間後 れいむは子まりさの帽子と、子れいむのリボンを口に含んでいた。 「むーしゃむーしゃ………むーしゃむーしゃ……」 味の感想を言わない。代わりに目から涙を流している。 ゆっくりのお飾りは、ゆっくり同様に菓子でできているので食べることができる。 しかし、お飾りとは ゆっくりにとってのアイデンティティーであり、これをゆっくりが食べることはまずない。 通常、おたべなさい や、同族喰いがあった場合でも、お飾りは食べないのだ。 これは、 【お飾りが残っているので、全部は食べていない。自分はゆっくり殺しをしていない、 お飾りがあるのだから、まだどこかで生きているに違いない。】 という無意識の逃避行動だという説がある。 しかし、れいむは空腹感に負け、我が子を完全に食べることを選んだのだ。 涙を流しながら、れいむは我が子のお飾りを飲み込んだ。 「ごべんねぇぇぇええ!! おちびちゃん!ごべんねぇぇえええ!! おがーざんは、おなかが ぺーこぺーこ なんだよぉおおお!!! ごべんねぇぇええええ!!ゆるじでねぇえぇぇええええええええ!!!! おがーざんは おちびちゃんよりぼ、じぶんが だいじな げす だったんだよぉおおお!!!」 ここにきて、れいむは自覚をした。 自分は子供よりも自分の方が大事なゲスであることを。 第三者が見れば、今頃気がついたのか、といいたくなることだが、 全てを自分にとって都合のよいように解釈するのが ゆっくりである。 自分がゲスであることなど、認めないものだ。 認めてしまったら、良心が苦しいのだ。 だがれいむは認めてしまった。自分がゲスであると。 れいむは、芥子粒程度の良心で、苦しむ。 なお、苦しいことが極端に苦手なゆっくりなので、芥子粒程度でも十分な苦しみがある。 「でぼ、でぼでぼでぼでぼぉおおおおお!!! れいぶに たべられるんだがら、おちびちゃんも しあっわせーだよねぇぇぇぇぇえ!!!?? !!!っゆううぅううううううううううううううううう!!!ぞうだぁぁあああ!!! ぞうに ちがいないんだぁぁぁぁぁぁあああああああ!!!!!!!! …………………………… ゆ!ゆっぷぷ!!!さっさが れいむだよ!!! おちびちゃんを ゆっくり しあわせーに するために、ゆっくり できないものを たべてたんだね!! じこぎせいせいしんに あふれる、ゆっくりした ゆっくりだよ!! きゅうせいしゅも びっくりだよーーー!!!ゆっくりーーー!!! ゆっくりしている れいむは すーやすーやするよー!! はじまるよ、れいむの すーぱー すーやすーや たいむが はっじまっるよーー!!」 無駄に大声で自己正当化をした れいむは、宣言通り、眠りについた。 -------------- れいむが眠りについたので、俺は箱の中の照明を落とし、ミストを作動させる。 それにしても関心する。 子供のお飾りを食べることに罪悪感を感じ、涙を流してながら、自己正当化するとは、流石はゲスである。 ここまで自己正当化できる存在は世界広しといえ、こいつぐらいだろう。 そう思った瞬間、それは過ちだと気がついた。 ゲスの れいむならば、これぐらいの自己正当化は当然の行為だ。 そして、ゲスのれいむなど、文字通り捨てるほど存在している。 つまり、この世界にこいつぐらい自己正当化の激しい奴は結構な数がいる。 ここは関心すべきではなく、『やっぱりれいむはダメだな』と思うべきところだった。 自分の ゆっくりの認識がまだまだなダメなことを自覚してしまった。 ダメといえば、れいむの行動は俺の予想と違っていた。 ゆっくりの行動を読み間違えるとは、まだまだ鬼威惨としてダメなことを認識した。 てっきり、排泄物を食べると思っていたからだ。 お飾りを食べるということは、こいつの排泄物はよほど臭いのだろうか? そんなことを考えながら、俺はまりさのはいっている箱を見る。 「んっほぉおおおおおお!!!いいわぁぁああ!! まりさのまむまむはとってもとかいはよぉおおお!!」 「やべじぇぇぇええええ!!! じ、じぬぅぅうううう!!ご、ごれいじょうずっぎりじだら、ばりざぁぁああ!!」 箱の中では、相変わらず2匹が盛っていた。俺は まりさと ありすの点滴液を補充しておく。 -------------- 翌日、日曜日の午前9時 れいむは重い瞼をもちあげ、元気なく、誰に言うでもなく声をだす。 「ゆっくり おきるよ……ゆぅ………おなかが ぺーこぺーこだよ…… おちびちゃんたちは、やさしい やさしい おかーさんが ゆっくり させるために たべたから もうないよ…… ゆっくり ごはんさんを さがすよ………」 れいむは排泄物しか入っていない箱の中を彷徨う。 4時間後、彷徨い疲れたれいむは、歩くのを止め、何もない空間を虚ろな目で眺る。 れいむは何も言わずに、ただ座って続ける。 2時間後、れいむは体を震わす。 「ゆぅ………ばりざぁぁあああ!! ばやぐ、ばやぐ がえっでぎでぇぇえええ!!! ばやぐ がえっでぎで、れいぶを ゆっぐりざぜろぉおおおお!!! れいぶは ゆっぐりじだいんだぁぁぁあああああああああああああ!! あまあまよごぜぇぇえええええええええええええええええええええええ!!! じじぃいいいいいいいいいい!!!!れいぶをゆっぐりざぜろぉおおおおおおおおお!!!」 空腹感から逃れ、ゆっくりしたい。 れいむの頭には、それしかない。 れいむは泣きながら、箱の中を再び彷徨う。 食べれるものを探して。 「ゆぅ………… たべものさん、ゆっくりしないで はえてきてね。れいむに たべられてね……」 箱の中をどれほど彷徨ったところで、食べ物などない。 箱の中には、動かないゴミである排泄物と、動くゴミであるれいむ、それと子供たちにとっての宝物、つまりゴミしかないのだ。 「ぺーろぺーろ……ぺーろぺーろ……」 れいむは壁を意味もなく舐める。 壁にご機嫌とり、壁が無くなることを期待しての行動か、 はたまた、ただ舌に感触を与えることで、空腹感をごまかしているのか。 れいむは壁を舐めながら、壁沿いに歩く。 「ゆぅ………」 箱の隅で、れいむは排泄物を見つける。 醜い顔を更に醜くするほどの悪臭を放つ排泄物を真剣に見つめる れいむである。 暫くして、意を決したれいむが、自分の考えを口にする。 「くさいけど……ゆっくりたべるよ………」 小さな声で宣言をし、普段とは違い、口を小さく開け、排泄物を口内へといれる。 「むーしゃむーしゃ……っぐ……むーしゃ……っぐ! ……むーしゃむーしゃ……っぐぅ!!………ごっくん……」 れいむ種とまりさ種の排泄物は餡子である。 故に、食べても特に問題はない。 が、ゆっくりにとって、排泄物は汚物であり、汚物を食べることには苦痛がともなうのだ。 れいむは一噛みごとに、嗚咽感に襲われる。 長い長い時間をかけ、嗚咽感と戦いながら、れいむは全ての排泄物を食べた。 まったくもってゆっくりできない食事だが、空腹感には勝てなかったのだ。 「ゆばぁ~~ゆばぁ~~ゆぅ………く、くさいよ……… れいむのおくちさんが、くさいよ…… ばらさんのように いいかおりが する れいむの おくちなのに……ゆっぐ……」 口内についた排泄物からの悪臭で、れいむの顔が醜く歪む。 水で洗い流したが、楽しいことに、箱の中に水はない。 れいむは自分の舌と唾液で、うんうんをとるしかないのだ。 ようやく口内の悪臭が消えた頃、れいむの身体が震え出す。 「ゆぅ………や、やだぁぁぁあ!! う、うんうん じだぐないぃいいいいいい!!」 排泄をすれば、また空腹に襲われることを理解している れいむは、必死に あにゃるを締める。 「いざい……ぽんぽん いざいぃいいいいいいい!!! で、でぼ、でぼでぼでぼでぼ うんうんは じだぐないぃいいいいいい!!! ゆ………ゆっぎゃぁぁああああ!!!う、うんうん でりゅぅううううううううう!!!!」 が、排泄欲求という本能に逆らうことができず、汚い れいむは汚い うんうんを尻からだす。 「ゆっぎゃぁぁぁああ!!く、くじゃいぃいいいいいい!!!」 必死で排泄を我慢し、体内で長時間熟成された分 うんうんの悪臭はより強いものになったようだ。 れいむは、空腹感を忘れ、自分で生み出した排泄物から跳ねて逃げる。 「くじゃいのは いやじゃぁぁぁぁぁぁああ!!!ぼう やじゃぁぁあああ!! お、おうじ がえりゅぅうううう!!!っゆっべぇぇぇええ!!??」 目を閉じて跳ねつづけたため、れいむは壁に思い切りぶつかり、反動で倒れる。 「いじゃいいぃいいいいいいいいいいいいい!!!!! どぼじでぇぇぇええええ!!どぼじで れいぶが ごんなめにぃいいいいいいい!!!?? ゆびぇぇぇぇぇぇんん!!!!ゆべぇぇぇぇええええええええん!!!」 突然の激痛に泣き叫ぶれいむだが、泣いたところで誰も助けにはこない。 泣きつかれた れいむは、自分が空腹であることを思い出す。 「ゆぅ………おなかさんが ぺーこぺーこだよ……… もう、うんうんは もうたべたくないよ………………でも、うんうんしかないよ………」 飛び跳ね、泣き叫び、エネルギーを無駄につかった分、れいむの空腹は一段と進んでいる。 れいむは泣きながら、排泄物がある場所へとゆっくりと歩く。 「………ぼう……うんうんはいやじゃ………ゆ?」 排泄物を食べることを想像し、そのゆっくりできない惨めな自分の姿に泣いている れいむがあるものを見つけた。 「これは……まりさにの おちびちゃんの たからもの………」 子まりさが宝物として大事にしていたパチンコ玉だ。 暫くの間、れいむは、パチンコ玉を凝視する。 そして、舌を伸ばし、パチンコ玉を舐め、舌で掴みあげ、口に入れた。 れいむの口内に、金属の固く冷たい感触が広がる。 餡子脳が悲鳴をあげる。これは食べ物ではない、すぐに吐き出せと。 が、れいむはその本能に逆らい、パチンコ玉を咀嚼しようとする。 「……むーじゃ……むーじゃ………っゆげぇぇぇ!!!」 が、異物感に堪え切れず、パチンコ玉を吹き出してしまった。 唾液まみれで、床を転がる汚いパチンコ玉を れいむは追いかける。 そして、舌で転がるのを防いだと、目から涙を流しながら、パチンコ玉を口に含み、 一気に飲み込んだ。 「んっぐっ!!!………っっゆ!!?? ゆっげええぇぇぇ!!っゆっごっばっぎゃぁぁあああ!!! げっぼぉおお!!!あ、あんござんが……げっぼぉおおおおおお!!!」 ゆっくりは、どんなものでも食べると言われているが、流石に限界はある。 金属であるパチンコ玉を食べることはできないのだ。 食べられない物を飲み込んだ場合、嘔吐・排便などで排出してしまうのだ。 れいむは、強い嗚咽感に負け、パチンコ玉と一緒に、餡子を吐いてしまった。 排泄物以外の物であっても、腹に入れ、空腹感を紛らわそうとした れいむであったが、本能がそれを強烈に拒否した。 ゆっくりの本能はどこまでも ゆっくりを苦しませるものである。 ゆっくりとは、苦しむ為に存在していることの証拠である。 「あ、あんござん……れ、れいぶのあんござ…… むーしゃむーしゃ……っぐ!!ぐむむぅぅ……ごっくん…… ゆばぁ~~……ゆばぁ~~……」 れいむは悪臭のする、自分の嘔吐物を食べる。 「どぼじで……どぼじで れいぶが…… れいぶは ゆっぐりじだ ゆっぐりなのに…… どぼじで、おなかが ぺーこぺーこなの?」 嘔吐物が無くなくなっても、れいむの空腹感は満たされない。 れいむは俯き、ぼろぼろと涙を流しながら、排泄物の前まで歩く。 「……ゆっぐじ、いだだぎばじゅ………」 泣きながら、れいむは自分の排泄物に口をつける。 空腹は最大の調味料というが、れいむにとってそれは嘘であった。 どんなに空腹であっても、悪臭のする うんうんは、口に含んだだけで、嗚咽感がおきるのだ。 れいむはそれを必死にこらえる。 涙を流しながら、自分の境遇を嘆きながら、れいむは排泄物を必死に飲み込む。 水がないため、口内には、排泄物のコビリカスがつく。 れいむは悪臭・嗚咽感と戦いながら、舌でそれを削ぎ落とし、飲み込む。 「ゆぅ………ぼ、ぼうやだ…………うんうん たべだぐない……… うんうん なんで、ゆっぐり でぎない………」 長い長い時間をかけて、全ての排泄物を食べ終えた れいむが呟く。 1時間後、れいむは腹痛に襲われる。 「ゆっぎゃぁぁぁぁあああああ!! おにゃきゃぎゃぁぁああ!!!ぽんぽん いざいぃいいいい!!!」 どんなに我慢したところで、排泄欲求には逆らえない。 れいむは餡子脳に従い、排泄をし、餡子脳に逆らい、排泄物を食べる。 ----------------------------- 翌日、月曜日の朝7時。 PCを操作し、れいむのいる箱の中のLED電球を明るくする。 モニターには、辛そうな顔をした れいむが映し出されている。 れいむが苦しむ様をゆっくりと観察したいが、しがないサラリーマンのため、それは不可能だ。 俺は まりさから実ゆっくりを1つ失敬し、それを食べながら出社した。 夜、帰宅した俺はれいむの様子を確認する。 れいむは不幸そうな顔をしながら、自分で産み落とした うんうんを食べていた。 全て食べ終えたところで、LEDの照明を落とし、れいむが寝たのを確認してからミストをふりかける。 録画したものを早送りで確認したが、どうやら殆ど動かなかったようだ。 排泄をし、それを泣きながら食べる。今日れいむが行ったことは、これだけだった。 『なんだが、あまり面白くないな……放置系って、俺にはあんまり向いていないのかな?』 ボヤきながら俺はスーパーで買ってきた つむり焼きを調理し、一人で晩酌を始めた。 れいむは箱の中で、1匹で生きている。 自分で排泄した物を、自分で食べる自給自足の生活だ。 通常ならば、非ゆっくり症を発症するが、 毎晩、ミストで水分補給と一緒に薬を与えているため、狂うことはできない。 そんな生活を金曜の夜まで続けさせた。 この数日で、れいむはずいぶんと痩せた。 身体から出たものを全て食べても、れいむ体内の餡子は減っていくのだ。 不思議生物(なまもの)とはいえ、ゆっくりも生きているのだ。 常に一定の体温を保っているゆっくりは、恒温饅頭である。 そのため、ゆっくりは生きていくためにエネルギーを意外な程、必要としている。 ゆっくりの餡子はエネルギーに変換されたぶんだけ消えていく。 つまり、自分の排泄物だけでは、餡子が減っていき、最終的には餓死するのだ。 もはや れいむに余裕はなかった。これ以上自分の排泄物だけでは、れいむの生命は維持できないのだ。 土曜日の午前8時。 まりさがはいっている透明な箱を見る。 箱の中は なかなかのカオス状態になっていた。 「んっほぉおおおお!! ゆっきゅり うまれりゅわぁあぁぁあああ!! ちゃっきりちちゃいわぁぁあああああああああああ!!!」 生れ落ちたありす種は皆レイパーであった。 ありすが常にまりさを犯すので、その振動が実ゆっくりに伝わり、 常時振動を受けたありす種は、生まれながらのレイパーになっているのだ。 「ゆっきゅり うまれりゅよ! きゃわいいきゅちぇ ちゃいっきょうにょ まりちゃぎゃ うまれりゅよ!! ………ゆっきゅり ちちぇいっちぇにぇーー!!!」 「んっほぉおおおおお!!!まりちゃよぉおおおお!!」 「ゆ?ゆっぎゃぁぁあああ!!れ、れいぴゃーじゃぁぁあああ!!!」 生れ落ちたまりさ種は親子の挨拶をかわすこともなく、姉妹であるレイパーありすに犯される。 「も……もっちょ ゆっきゅり ちちゃきゃっちゃ……」 「も……もっちょ ちゅっきり ちちゃきゃっちゃ……」 そして、赤ゆっくりであるにもかかわらず、すっきりをしてしまい、レイプの加害者被害者ともに死んでしまう。 箱の底は、黒ずんだゆっくりの死骸と、まりさとありすの排泄物で埋まっている。 「んっほぉおおおおお!!いいわぁぁああ!!さいっこうよぉおおお!! こんなめいき、はじめてよぉおおおおお!!!まりさのまむまむはさいっこうよぉおおお!!」 そんな環境でも、ありすは無我夢中でまりさを犯しつづける。 「おちびちゃぁぁぁぁん!!ゆっぐりじでぇぇえええええええ!!! ゆ!?ゆべぜぇぇぇえええ!!ぼ、ぼうずっぎりじだぐないぃいいいいい!!!! ………っす……すす…・……っすっきりーーーー!!!!」 まりさは、死にゆく子供たちに涙を流しながら、犯され続けている。 俺はまりさの額から新しく生えてきた茎から実ゆっくりを適当にもぎり、食べる。 「たでないでぇええええ!! ば、ばりざの おちびちゃん、たべないでぇぇええええ!!」 「だいっじょうぶよ、まりさ。もっともっとおちびちゃんをつくりましょ!」 「や、やべでぇぇえええええええ!!」 俺はまりさの絶叫をBGMにPCの操作を始める。 --------------------- 「………ゆっくりおきるよ………ゆぅ…もうあさなの? …………もうすこしで あまあまが たべれたのに………」 LED電球の眩しさで、目覚めたれいむは夢の世界での無念を呟く。 残念ながら れいむにとっての世界はこの箱の中が全てで、 ここにある食べれるものは、自分が排泄したものしかない。 あまあまなど、夢でしか食べれないのだ。 「……………」 れいむは目を閉じ、動かないでいる。 これは ゆっくりしているわけではない。 事実、れいむの顔は苦痛に歪んでいる。 動かないことで、エネルギーを節約しているのだ。 眠ることが一番よいのだが、 空腹と、明るい光のせいで、眠ることもできないでいる。 れいむはただ、排泄欲求がおきるまで、何もせずに、それでいて苦痛に耐えるしかないのだ。 「………うんうんするよ………すっきりー………」 トイレと称していた箱の隅に移動することもなく、れいむは排泄をした。 「………ゆっくり いただきます…… むーしゃむーしゃ……」 排泄されたばかりの うんうんを、慣れた動作で食べる れいむ。 ゴミだけあり、ゴミの扱いは流石に巧い。 全て食べ終えたれいむは再び目を閉じて、動かなくなる。 「……………」 どれだけの時間がたったのだろうか。 光源が動かない何もない空間に、ただ1匹だけで過ごしている れいむには時間の感覚がない。 僅か数分のことが、何日にも感じるのだ。 れいむは長い永い時間を孤独に、薬のせいで狂うこともできずに過ごす。 その先にあるのは、餓死しかない。 「・・……うんうんするよ………すっきりー………」 排泄を終えたことで、空腹が一層進む。 虚ろな目で、暖かい排泄物を口に含もうとしたとき、声が聞こえた。 『れいむ……ゆっくりしていってね!!!』 青年がマイクを通して れいむに挨拶をしたのだ。 「ゅ?……ゅぁ……っ……ゅっくりしていってね!!!!」 久しぶりに他者と交わした言葉に、れいむは笑顔で涙を流しながら応えた。 5日ぶりに他者と言葉を交わした。 いや、れいむの体内時計では、5日ではなく、悠久の時が流れていたのだろう。 でなければ、ただ挨拶を交わしただけで歓喜の涙など流さない。 当然だが、青年はれいむを喜ばすために挨拶をしたわけではない。 ゆっくりと餓死に向かっている れいむを眺めることに飽きただけだ。 青年は餓死するまで観察する予定を変更し、れいむに干渉することにしたのだ。 「ゆ!だれ?どこに いるの? だれでも いいよ!れいむに あまあまを ちょうだいね!すぐでいいよ! れいむ、おなかが ぺーこぺーこ なんだよ!!おちびちゃんも しんじゃったんだよ! かわいそうなんだよ!やさしく しなっごほっごほ!!」 久しぶりに喋ったことで、れいむは咳き込んでしまう。 『れいむ、大丈夫かい?僕は魔法使いさ。困っているなら力になれるよ。』 青年は優しい声色で話しかける。 「まほうつかいさん?」 『そうだよ。困っているんだろ?君の助けてって心の声が聞こえてきたよ。』 「ゆ、そうだよ、れいむは こまってるんだよ。」 おねがいだよ!たすけてよ!かわいそうな れいむを たすけてね!すぐでいいよ!」 れいむは声のするほう、マイクのついたカメラを見つめながら叫ぶ。 『わかったよ。助けてあげる。』 「ゆん!ゆっくり たのむよ!すぐでいいよ! あと、あまあまを ちょうだいね!とくもりでいいよ!」 『あまあまなら沢山あげるよ。だから、れいむ、よく聞いてほしいんだ。』 「なんなの?れいむは かんっだいだから、とくっべつに きいてやるよ。かんしゃしてね! あと、あまあまを ちょうだいね!とくもりでいいよ!」 助けてもらう立場のクセに偉そうな態度をとる れいむである。 『れいむ、僕がいる場所から、君のいる場所まではすっごく遠いんだ。 魔法のおかげで、声だけは通じているけど、実際に君の元について助けるには、1日かかるんだ。 だから ゆっくり明日までまっててね!』 「はぁぁぁあああ!!!??ばかなの?しぬの? いますぐ こぃいいいいいいいいいいいいいい!!!」 『だから、急いでいくよ。それでも明日までかかるんだよ! イヤならもう助けに行かないよ!ゆっくり理解してね!』 「ゆ!?ゆぅ………わかったよ…… れいむは かんっだいだから ゆっくり まってやるよ。かんしゃしてね!」 『ありがとう、れいむ。それじゃぁ、急いで助けにいくね。』 「ゆっくり いそいでね!」 『それにしてもれいむ。君ってすっごく臭いね。』 「ゆ?」 『この臭いって、うんうんだよね。れいむ、君は今うんうんを食べようとしているのかい?』 「ゆ…………」 れいむは言葉に詰った。 魔法使い(青年)の言う通り、れいむは今うんうんを食べようとしている。 それどころか、うんうんしか食べていない。 このことを正直に言えば、ゆっくりできない ゆっくりの烙印を捺されてしまう。 埃まみれのゴミである ゆっくりは、誇りだけは沢山ある生物(なまもの)である。 自分がゆっくりしていないことなど、正直に言う事など、できるはずがない。 「れ、れいむは うんうん なんて たべてないよ!」 『そうなんだ。うんうんなんて汚いもんね。そんな惨めなこと、できなるはずないよね。 もしいたら、そいつは れいむよりも不幸なんだろうな。』 「そ、そうだよ。うんうん なんて たべたら きたないよ。 そんな みじめなことを するぐらいなら、えいえいんに ゆっくりしたほうが いいよ!」 ゆっくりは思ったことを すぐに口にする習性があり、嘘をつくことが苦手だ。 その為、性格に関係なく、嘘をつくことに、強いストレスを感じる。 れいむは今、強いストレスに襲われており、額から汗がにじみ出ている。 『あ!!れいむ!大変だよ!ごはんさんが全部なくなった まりさがいるよ! もう うんうんを食べるしかないって泣いているよ! れいむよりも不幸さんだから、先にあの まりさを助けないと! いいよね?先に まりさを助けても。君を助けにいくのが明後日になるけど。』 「ゆ!!だ、だべぇぇぇぇえええ!!! ずびばぜんん!!!うぞ でじだぁぁああああ!!! れ、れいむは うんうん たべでばずぅううううう!!! ぼ、ぼうずっど、うんうんじが たべでない、ふごうで みじべな ゆっぐりなんでずぅううう!!! だ、だがら、だがら れいぶを さぎに だずげでぐだざいぃいいいいいいいいいいいい!!!」 『え?れいむって うんうんを食べてるの? そんなに惨めなの?なんで生きているの?うんうんを食べるぐらいなら死んだ方がいいって言ってたよね?』 「うぞでじだぁぁああああ!! ずびばぜん!!!!!!!!れいぶは まだ じにだぐありばぜん!! だがら、だがらぁあああ、うんうんを たべでばじだあぁああぁあああ!!」 『そっか。れいむは うんうんを食べ続けなければならないぐらい惨めで、不幸さんなんだ。 分かったよ。先に、うんうんを食べるぐらい惨めで不幸なゆっくりしていない れいむを助けてあげるね。 ゆっくりしてない れいむを助けるなて、僕ってばなんて親切なんだろう。感謝してね! あと、他のみんなにも、君がうんうんを食べるぐらい ゆっくりしてないことを教えてあげるね。感謝してね!』 「ありがどうございばずぅうう!!!ゆっぐり おでがいじばずぅううう!!!」 嘘がばれたことで、自分がゆっくりしてない ゆっくりであることを知られてしまった。 れいむは、これから助かる自分と、バカにされる自分、両方を想像して、相反する涙を同時に流す。 『ああ、それと、もうこれ以上うんうんは食べないでね。』 「ゆ?」 『だから、これ以上うんうんは食べないでねっていったんだよ。 これ以上うんうんを食べたらもっと臭くなって、近づけなくなるよ。 助けれなくなるからね。ゆっくり理解してね。』 「ゆぅ…………」 うんうんなど食べたくはない。しかし、空腹を紛らわすものはもはや うんうんしかないのだ。 『いいね、絶対にうんうんを食べたらいけないよ。 もし食べたら、助けられないからね。ゆっくり理解してね! なんとか明日まで生き延びてね。生きていてくれれば、どんなケガでも直してあげるから安心してね!』 「ゆぅ………ゆっくりりかいしたよ………」 『それじゃぁ、また明日ね!』 青年はマイクのスイッチをOFFにする。 再びれいむは完全な孤独になった。 れいむは自分が生み出した排泄物を凝視する。 餡子脳は空腹を訴え、何でもいいから、うんうんでいいから食べろという命令をれいむに与える。 排泄物を食べることへの嫌悪感など、すでに失っている。 しかし、もしここで排泄物を食べては、もう助からないことを れいむは知ってしまった。 「うんうんは……たべれないよ…… たべたいけど……たべたらだめだよ…… たべたら………たすからなくなっちゃよ……れいむは まだ えいえんに ゆっくり したくないよ……」 涙を流しながら うんうんを食べたいという欲求を我慢する れいむ。 数日前まで、泣きながら、拒絶をしながら食べた うんうんが、今では最高のごちそうのように見える。 「たいようさん………ゆっくりしずんでね。すぐでいいよ……」 LED電球を見上げ、れいむが呟く。 そして、再び自分の排泄物を凝視する。 食べたい!何でもいいから食べたい!うんうんを食べたい!! れいむは心の中で叫ぶ。 その欲求で身体が震えだす。 「ゆ!」 れいむの瞳に、揉み上げが映った。 れいむは、揉み上げを自分の前に動かし、それを凝視する。 【どんなケガでも直してあげる】 れいむの頭の中で、魔法使い(青年)の言葉が再生される。 「そうだよ………どんな けがでも なおして もらえるんだよ……… だったら…………うんうんは たべれないけど…………」 「っゆ!!」 れいむは目を強く閉じ、左の揉み上げを歯で強く咥える。 「っゆうっぅぅぅううううう!!!!!」 激痛に耐えながら、口と揉み上げを動かし、自分の揉み上げを喰い千切ろうとする。 -フ゛ チ !!フ゛ チ!フ゛ チ!!! 音をたて、れいむの揉み上げは根元から千切れた。 「っ゛ゆ゛っか゛ぁぁあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!! い゛い゛っっっさ゛ぁぁあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!」 これまで味わったことのない激痛がれいむを襲う。 揉み上げが口内から落ちたことにも気がつかず、れいむは悲鳴をあげ、のた打ち回る。 「ゆばぁ~~~……ゆばぁ~~~……ゆばぁ~~~……」 何とか痛みから回復したれいむは、床に落ちた、喰い千切った自分の揉み上げを舌で持ち上げる。 「ゆ……ゆぅううう……れ、れいぶの ぼみあげざん…… ゆっぐりじだ、ぴこぴこが じょうずな もみあげざん…… ゆっぐり……ゆっぐり……ゆっぐり たべられでねぇぇぇえぇえええ!!」 涙を流しながら、自分の揉み上げを口内にいれる。 「む゛ーし゛ゃむ゛ーし゛ゃ……っじ!!っじっあっわっぜーーーー!!!」 ゆっくりの髪は、飴細工でできており、食べることができる。 また、排泄物と違い、ゆっくりの感じる悪臭はないので、れいむにとって、久方ぶりの甘味である。 れいみは、揉み上げを失った悲しみ、千切れた際の痛みを忘れて、歓喜の声をあげる。 「ぺーりょぺーりょ……あまあまーー ……ぺーりょぺーりょ……あまあまーー」 床に落ちた髪の毛を舐めとり、全てを食べる れいむである。 「もっど、もっどもっどもっどもっど だべだいぃいいいいいいいい!!!!」 れいむは残った右の揉み上げを口内にいれる。 そして、噛み締め、口と揉み上げを激しく動かし、激痛と共に、揉み上げを喰い千切る。 「っ゛ゆ゛っか゛ぁぁあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!! い゛い゛っっっさ゛ぁぁあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!」 れいむは再び激痛にのた打ち回る。 「ゆばぁ~~~……ゆばぁ~~~……ゆばぁ~~~…… い、いざがっだよ………で、でぼ、ごれで あまあまがぁぁあああ!!」 涙と涎を流しながら、先程まで自分の一部だった揉み上げを口内に入れる。 歓喜に震えながら、産まれた落ちた時から大事にしていた揉み上げを咀嚼し、飲み込んだ。 床に散らばった、髪の毛も全て舐め取り、食べる。 「っじっあっわっぜーーーー!!じあわっぜーー!! ゆぅ……もっど、もっどもっど あまあまぁぁぁぁああああああ!!!」 排泄物以外の、新鮮な物を食べたことで、餡子脳は更に食べ物を要求する。 れいむは これまで感じたことのないレベルの空腹感を感じている。 「な、なにが、なにが あまあまはぁぁぁあああ!!!」 目を激しく動かし、何か食べれるものはないかを探す。 箱の中には、食料は何もない。 が、れいむの視界は、食べられる物を捕らえた。 それは、黒々とした、自分の前髪だ。 汚い舌を伸ばし、前髪を掴み、毟り取る。 「っ!!!!!!!!!」 激痛が走るが、それをこらえ、急いで口内に髪をいれ、咀嚼する。 舌が届く範囲で、全ての髪を食べ尽くしても、空腹感はなくならない。 箱の隅に移動し、身体を壁・床に強くこすりつける。 「ゆっぎいぃいいいい!!!い、いざいぃいい!! いざいぃいいいい!!!いざぃいいいい!!!!!」 激痛に泣きながら、れいむは必死で自分の髪の毛を擦り落とす。 時々、表皮まで剥がれ、激痛に襲われるが、それでも、必死で髪の毛を擦り落とす。 「れいぶの かみのげざん……… ぬれがらずのように うつぐじい……どっでぼ どっでも ゆっぐりじだ かみのけざん……」 れいむの目の前に、大量の髪の毛がある。つい先程まで れいむから生えていたものだ。 自分を ほぼ禿饅頭にしてまでも、れいむは自分の髪を食べいのだ。 「むーじゃむーじゃ……じあわっぜーー!!」 涙を流しながら、自分の髪を食べる。 禿饅頭になっても、空腹は収まらない。 れいむは下唇を強く噛む。 そして、痛みを堪えながら、喰い千切り、咀嚼する。 小麦粉でできた唇はとても美味しく感じた。 上唇も同様に、喰い千切り、食べた。 「い!!いざいぃいいいいいいいいいいいいいいい!!!!! ぐぢびるざんがぁぁああ!!れ、れいぶの ぐぢびるざんが、ばがぁぁああああああああ!!!」 唇をすべて喰い、歯茎が剥き出しになり、餡子が露出したことで ふとしたことで激痛がはしる。 それでも、激痛よりも空腹感のほうが辛い。 満たされることのない食欲に、れいむは箱の中を必死で見渡す。 どこかに食べられる物はないか? 「ゆ!ゆひひ……ゆっひひ……」 子れいむの宝物であったお祓い棒を見つけたれいむは、不気味な笑みを浮かべながら歩く。 「っゆっぎゃぁぁああああああああああああ!!!!! お!!おめめっぎゃぁぁぁああああああああああああああああ!!!!」 舌で固定したお祓い棒の先に、自分の右目を自ら刺し、身体を捻り、眼球を抉り取る。 ゲル状のシロップが詰った葛餅(眼球)はとても甘く、れいむはそれを食べ終えてもなお、お払い棒をしゃぶる。 すさまじいまでの激痛、 薬がなければ、気が触れて死んでしまうほどの激痛と引き換えに得た僅かな量の甘味では空腹は収まらない。 むしろ、空腹はより一層辛くなる。 これは、今まで得られなかったゆっくり(甘い食べ物)を少しだけ味わったことで、貪欲になり、もっと欲していることもあるが、 なにより、傷ついた身体が、ケガを直すために、より多くの食料を要求していることが大きい。 つまり、れいむは自分の身体を食べれば食べる程、空腹に悩まされるのだ。 楽しいことに、れいむはこのことに気が付いてない。 ただ、空腹に苦しみ、激しい苦痛を伴いながら己れの身体を喰らうだけなのだ。 「なにが、なにが たべぼの………なにっがぁぁああ!!!! っごっぼ!!っごっぼ!!っげっぼぉおおおおおお!!!!」 弱った身体で、叫んだことで、れいむは咳き込み、吐餡してしまう。 「あ、あんござん、れいぶの あんござん。あんござんだぁぁあああ!!」 自ら吐いたものであることは理解していたが、嫌悪感よりも食欲のほうが遥かに強く、れいむは餡子を食べる。 1週間前は悪臭に泣きながら食べた吐瀉物だが、今では歓喜の涙を流し、食べている。 吐瀉物を食べ終えた れいむは1週間前にも吐餡したこと、その原因であるパチンコ玉の存在を思い出した。 「ぱちんこだまさん…… げすな まりさにの げすな おちびちゃんの たからもの……ゆ!あったよ……」 狭くなった視界で箱の中を見渡し、れいむはパチンコ玉を見つけ、力なく、パチンコ玉の側に移動する。 パチンコ玉を口内に収めた れいむは、目を強く閉じる。 そして、パチン玉を左奥歯で強く噛む。 「ゆぎぎ……!!!っゆっぎぎぎぎ!!!」 顔を真っ赤にして、左奥歯でパチンコ玉を強く噛む。 -ヒ゜ シ !! れいむの口内から音がした。 顎から伝わる痛みを我慢し、れいむは更に強く歯に力を込める。 そしてついに、左奥歯が砕けた。 ゆっくりの歯は硬く固められた砂糖でできている。 口内に広がる甘味に、れいむの顔は一瞬だけ緩む。 が、遅れて来た鈍痛にその顔はゆがむ。 れいむは涙を流しながら、パチンコ玉を右奥歯で噛む。 そして、鈍痛に耐えながら、必死で自らの歯を砕いた。 一瞬だけ ゆっくりするために。 わずかな幸せの後に訪れる鈍痛を知っていながら、自傷行為を止められない。 どんな痛みを伴ってでも、何を食べたいのだ。 「い、いざいぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!! ど、どぼじでぇぇえ!!どぼじでごんなにあまあまだべだのに、おなかがぺーごぺーごなのぉおおおおお!!!??」 揉み上げ、髪、唇、左眼、奥歯を食べたれいむが叫ぶ。 当然だ。ケガを直すため、又、自傷行為で消費した分、身体はエネルギー源である食料を要求しているのだ。 「ばやぐ、ばやぐ よるに なっでぇぇええええええええ!!! よ、よるに なれば、ずーやずーやでぎで、あざに なっだら だずがるんだぁぁああああああ!!! ゆ、ゆっぐりでぎるんだぁぁぁぁぁああ!!!れれれいぶは、ゆっぐりずるんっだぁぁあああああああああああ!!!」 れいむはその場で飛び跳ねる。 「ぜいっざい じでやるぅううう!!!ざっざど よるにじない だいようざんを ぜいっざいじでやるぅうううう!!!」 LED電球に向かって飛び跳ねているのだが、残念ながら、れいむの跳躍力では届かない。 それでもれいむは飛び跳ねる。 「おでがいじばずぅううう!!ぼ、ぼう、ぼんっどうに たべれるものが ないんでずぅううう!!! うんうんは あるげど、うんうんを だべだら、だずがらなぐなるんでずぅううう!!! だがら、だがら、ぼう ずーやずーや じだいんでずぅうううううう!!! おでがいじまずぅううう!!れ、れいぶを だずげでぐだざいぃいいいいいい!!」 薬のおかげで、非ゆっくり症の発症は抑えられている。 しかし、翌日にならないと助からないという焦り、 常食してた排泄物を食べてはいけないという我慢、 自傷行為による激痛、 それでも満たされない空腹感、 これらのストレスは、もはや薬で抑えれる限界を越えつつあった。 「おでがいじばずぅううううう!!!よるに なっでぐざっだいぃいいいいいい!!!」 れいむは左目から涙、右目から餡子を流し、必死に、土下座をして頼み込む。 「ゆ!よ、よるざんだぁああぁぁぁあああああ!!! ぼ、ぼう ずごじで だずがるんだぁぁああああああああ!!」 れいむが目をあけると、あたりは暗くなっていた。 非ゆっくり症を発症されては面白くないという青年の判断だ。 「ざ、ざぁ、れ、れれれいぶはずーやずーやずるよ……… ねんねじで、あざがぎで、おぎだら、ゆっぐりでぎるよ……… ぼ、ぼう、ぼう、ぼうずこじだよ、れいぶ……れいぶ がんばるよ……… ねんねずるよ、れいぶが ねんねずるよ……」 目を閉じ、眠りつこうとする れいむ。 が、傷が常に痛みを発し、又、精神が昂っている れいむは眠ることができない。 「ゆっぐ……ゆっぎぃいい…… どぼぞでぇぇえええええ!!??どぼじでねぶれなあいのぉおおおおお!!!」 眠れない苛立ちから、れいむは大声をあげる。 『れいむ、ゆっくりしていってね!!!」 中の様子を暗視カメラを通して見ている青年が、れいむに優しい声色で話しかける。 同時に、ミストを作動させ、れいむに水分と薬を与える。 「ゆっくりしてっていね!!! ま、まほうつかいざん!ざっざどぎでね!!すぐでいいよ!!」 眠れず、イラついている れいむは自分の身体がミストで濡れたことに気づくことなく、返事をする。 『ゆっくりまってね!もう少しだよ。朝になったらそこにつくからね。』 「ばやぐじで、れいぶ、ねぶれ ないんだよぉおおお!!」 『眠れないのかい?そっか、きっとお腹が空いているからだね。 でも れいむ、うんうんは食べちゃいけないよ!食べたら助けれないからね!ゆっくり理解してね!!」 「ゆっぐり りがいじでるよ!でぼ、でぼでぼ、ぼんどうに おなかが ぺーこぺーこ なんだよぉおお!! なんでぼ いいがら、たべざぜでよぉおおおおおおおおおお!!!」 『うーん……… そうだ!れいむ、痛いかもしれないけど、揉み上げを食べたらどうだい?』 「ぼ、ぼう たべだよぉおおおおおおお!!! もみあげざんも、がみのげざんも、くちびるざんも、はざんも、めざんも、ぜんっぶ たべだよぉおおおお!!」 『そうなんだ。でもまだ食べれるものがあるじゃないか!』 「ゆ!?な、なに?なんなのぉおおおおお!!?? おじえで、おじえでくだざいぃいいいいいいいいいいいいい!!!!」 『知りたい?』 「うるざい、ざっざどおじえろぉおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」 『リボンだよ。』 青年は声トーンを下げて、短く言い放つ。 「ゆ!?」 『だから、リボンだよ。まだリボンは食べてないんだろ? リボンを食れば満腹になって、眠れるよ、きっと。』 「ぞ、ぞんなぁぁぁぁあああ!!! り、りぼんざんはぁぁあ、ぞ、ぞれだけはぁぁぁあああああ!!!」 『好きにしていいよ。でも、すーやすーやすしないと朝がこないからね。 大丈夫だよ、少しだけリボンが残っていれば、リボンも直せるからね。 それじゃぁ、今そっちに向かっているから、寝ながらまっててね!』 「ゆ!?ま、まほうづがいざん!?まぼうづがいざん!!?? おでがいいいぃいいい!!べ、べんじをじでぇぇえぇええええええ!!!」 れいむは返事をするように叫びつづけた。 モニターでれいむを観察している青年は返事はしない。 「おでがいじばずぅうううう!!!へんじをじでぐだざいぃいいいい!!!」 れいむは叫び続けるが、それは青年の頬を緩ますだけに終わった。 暗闇の中で、れいむは目を強く閉じ、必死に眠ろうとする。 リボンだけは食べたくないのだ、 「ゆっぎゃぁぁああああ!!どぼじで ねぶれないのぉおおおお!!!??」 しかし、眠ろうとすればする程、眠気はなくなり、れいむは大声をあげる。 「ゆ!?ゆっぎぎ…… い、いざい、ぽんぽんぎゃ、いじゃいぃいいいいいい!!! やじゃぁぁああああ!!うんうんじだぐないぃいいいいいいい!!! うんうんじだら、おにゃきゃぎゃ、もっどもっどぺーこぺーごになるぅうぅううううう!!!」 あにゃるを必死に締めるが、努力も虚しく、れいむからうんうんが排泄される。 「う、うんうんでだよぉおおおおお!! たべだいぃいいいい!!!うんうん たべだいぃいいいいいいい!!!」 排泄されたばかりの悪臭が漂う うんうんに顔を近づけ、れいむが叫ぶ。 あれほど嫌っていた、汚く、臭いうんうんに。 「ぼ、ぼう、がばんでぎないぃいいいい!!」 れいむの汚い舌が、汚いうんうんに向かって伸びる。 『れいむ!うんうんは食べないでね!!助けれなくなるよ!』 青年が声をかけ、れいむの食事を邪魔する。 「ゆ!ゆっぎゃぁぁあああああ!!! で、でぼでぼでぼ、うんうんが たべだいんだぁぁあああ!!! おなかが ぺーこぺーこ なんだよぉおおおおおおおおおおおお!!! なんでぼ いいがら、たべざぜっろぉおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」 『れいむ!うんうんをたべたら、二度とゆっくりできなくなるよ!いいの!? もに二度と、永遠にゆっくりできなくなるんだよ!ゆっくり理解してね!』 「ゆ!ゆぎぎ………」 『れいむ、ゆっくり聞いてね!うんうんを食べたらもう助からないよ。 でも、リボンだったら、少し残っていれば綺麗に治るよ。揉み上げも、髪も、目も、歯も、全部治してあげるよ! ゆっくり理解してね!それじゅぁ、僕は急いで君の元に向かうから、うんうんだけは絶対に食べないでね!』 静かな暗闇の中で、れいむが醜い顔をこのうえなく醜くして悩む。 ゆっくりにとって、お飾りは命も同然、いや、命以上のものなのだ。 そして、ついに、れいむはリボンを自らの舌で外した。 リボンを見つめるれいむの左目からは涙が止まることなく流れ出る。 前歯でリボンを咥え、舌で少しずつ、舐めとかしながら、リボンを食べていく。 命よりも大事なリボンを、命を守るために食べる。 少しだけ、ほんの少しだけ! はやく満腹になれ、はやく夜が明けろ! れいむは懸命に祈りながら、ゆっくりと、ゆっくりと、リボンを食べていく。 リボンを半分程、結び目付近まで食べ、れいむはリボンを口から離す。 空腹感はまだ満たされない。 口内に残った金バッチを食べられないようで、れいむはそれを吐き捨てる。 ぼろぼろと涙を流している れいむは再びリボンを咥える。 命よりも大切なリボンを食べるために。 「ゆ゛う゛っばあ゛ぁぁあ゛あ゛ああ゛っ゛ぁ゛ぁぁ!!!!! ゆ゛う゛っっは゛あ゛あ゛あ゛あ゛あああ゛あ゛ああ゛あ゛ああ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁあああああああああああ!!!!!!」 命よりも大事なリボンを自ら破壊していく絶望感に、れいむは 一際大きな絶叫をあげた。 ------------------------------ 時計を見ると、午後3時だった。 カップラーメンを食べ、満腹になったところで、 リボンを食べているれいむと、レイプされているまりさを置いて、俺は部屋からでていく。 近所のケーキ屋で、ケーキを買う。店員に頼んで、ドライアイスを少し貰う。 ケーキは後で食べるので、冷蔵庫にしまい、 小さな透明な箱を押し入れから取り出し、ドライアスを敷き詰め、タオルを敷く。 「ぼ、ぼう、ぼうやめでぇえええええ!!!ば、ばりざはにんっじんじでるのじぇぇぇええええ!! ぼうずっぎりじだぐないぃいいいいいいいいいいい!!!! …………っゆ??おそらとんでるーーーーーーーーー!!!!! ま、まりざは、どりざんになったのぜ!ぼ、ぼうれいぶされないのっぜーー!! っゆ!!??っつ、っつべだいぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!」 まりさを ありすから引き離し、ドライアイスの入った箱の中にいれる。 ゆっくりをドライアイスの上に置くと、足が凍傷を起こし、歩行機能がなくなる。 足焼きと違って、急激に冷やされるため、痛みがなく、悲鳴をあげないため、人気のない方法だが、 今回はこの方法で歩行機能を無くした。 「ゆばぁ~~ゆばぁ~~ や、やっど れいぱーから にげれたのぜ……… ゆぅまりさ、にんっしん してしまったのぜ……… ゆく……まりさ、おとうさんなのに、にんっしん しちゃったのぜ……… でも、ゆっくりした かわいいおちびちゃんなのぜ。 すこしだけ ゆっくりしたら、れいむたちの ところに かえるのぜ。」 歩行機能がなくなったことに気が付いていない まりさが今の心境を優雅に語っている。 「っゆ!?に、にんげんざん?やべるのぜ! やべでぇぇええええ!!ば、ばりざのおちびちゃん、まびかないでぇぇええええ!!」 俺は無言でまりさの茎を1本だけ残し、残りは折った。 「おちびちゃん、ゆっぐりじで、ゆっぐりじで、ゆっぐりじでいっっでねぇええ!!」 まりさは、黒ずんでいく我が子を必死に舐めている。 まりさ種だけなく、ありす種の実ゆっくりも舐めるている。 れいむ種から茎を落とすと、れいむ種は、同種のものしか心配しないが、まりさ種は等しくどの種の子供も心配をする。 こういった光景を何度も見ているので、まりさ種の方が実は れいむ種よりも母性が強いと個人的に思っている。 まぁ、どうでもいいことだが。 俺は まりさを放置し、PCモニターを見る。 れいむがリボンをほぼ食べ終えたようで、最後に残ったリボンの結び目を床に置き、愛しそうに舐めている。 もはや結び目もなくなり、ただの布となっているが。 PCを操作し、LED電球の灯りをつける。 「あ゛あ゛さ゛た゛ぁぁあぁああああああああ!!!」 だ、だずがっだんっだぁぁあああああああああああああ!!!! れ、れれれれれいぶはゆっぐりずるんっだぁぁぁあああああああああ!!!」 スピーカーから、れいむの歓喜の声が聞こえてきた。 俺はれいむの入っている箱をあけ、優しい声色で、声をだす。 『れいむ?どこにいるの?僕だよ。魔法使いだよ。助けにきたよ。』 「っゆ!!ご、ごごだよぉおおお!!! ざっざどだずげっろぉおおおおおおおお!!!」 『え?君、誰?』 「はぁぁああああ!!??ばかなの?じぬの? れいぶは れいぶだよ!ざっざど たずげでね!ずぐでいいよ!!」 『君が れいむ?バカなことを言わないでよ。 リボンのつけてない れいむなんているはずないだろ?』 「ゆ?り、りぼんざんなら あるよ!ぼら!!」 れいむは、リボンの残骸を頭につけ、胸(?)を張る。 『え??それのどこがリボンなんだい? まったく、ゆっくりしてない変な禿ゆっくりだな。 さ、はやく、れいむを探しに行かないと。』 「ゆっぎゃぁぁああああ!!!!れいぶが れいぶなんだよぉおおおお!!! じんじでぐだざいぃいいいいいい!!! ぼ、ぼう れいぶは おなかが ぺーこぺーこで、じにぞうなんでずぅううう!! だ、だずげでぐだざいぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!」 『やだよ。ゆっくりしてない禿饅頭なんて助けるはずないでしょ。 ゆっくり理解してね!』 「りがいでぎるっがぁぁああああああ!!! れいぶを だずげろぉおおおおおおおおおおお!! だずげないど、せいっざいずるっぞぉおおおおおおお!!」 『制裁?できるの?』 「れ、れいぶは きんばっちなんだよ!どれいが いるんだよ! だーり゛んの ばりざは、さいっきょう なんだよ!はやぐ たずげないど、ぜいっさいだよぉおおお!!」 『まりさね?そういえば、さっき まりさを見かけたな。ちょっとまっててね。』 俺は、凍傷で歩行機能を失ったまりさを、れいむのいる箱の中にいれる。 その際、まりさの視界にれいむが入らないように、れいむから見て、背中を向けておく。 「ゆ!ば、ばりっざぁぁああああああああ!!! あ、あいだがっだっよぉおおおおおおおお!!!! おぞいよ、ばりざ、ひっごじの じだみざんに ゆっぐりじずぎだよぉおおおお!! れいぶ、じぬどごろ だったんだよぉおおおおおおおおお!!!!!! だ、だずがっだ、だずがったんっだぁぁああああああああああああ!!!! ゆっぐりずるよ、ゆっぐりずるんっだぁぁぁぁああああああああああああああ!!!」 久しぶりの再開にれいむは残った左眼から歓喜の涙を流しながら まりさに近づく。 箱の中でゲスだと罵っていた まりさなのに、現金なものだと思う。 「ゆ!そのこえは れいむ? ゆゆ!!??あ、あんよさんが うごかないのぜ?」 れいむと まりさは、互いの姿を確認した。 「っゆ!!??ど、どぼじでぇぇええ!!どぼじで ばりざが にんっじんじでるのぉおおお!!??」 まりさが妊娠していることに驚いた れいむが叫ぶ。 「っゆ!!??ば、ばけっものなのっぜぇぇぇえええ!!!?? な、なんなのぜ!?この ばけものみたいな ゆっくりは!!??」 れいむのことを れいむと認識できない まりさが叫ぶ。 「れ、れいむは れいむだよぉおお!!! まりさの おくさんの れいむだよぉおおおお!!」 「う、うそは よくないのぜ!まりさの れいむは、かわいい かわいい れいむなのぜ。 おまえと ちがって、くろくて きれな かみさんと、ぴこぴこが じょうずな もみあげさん、めさんも りょうほうともあるのぜ。 だいたい、おまえみたいに おかざりの ない やつなんて、まりさはしらないのぜ!!」 「…………… っゆっぎゃぁぁああああああああああああああああああ!!! れいぶは れいぶなんだよぉおおおおおおおおおおおおおおおお!!! おばえが おぞいがら れいぶは ひどいめに あったんだぁぁああああああああああ!!! ぜいっざいじでやるぅぅううううううううううううううううううううううう!!!!!」 自分がここでまで酷い目にあっている理由を全て まりさのせいにした れいむが叫ぶ。 「げらげらげらげら この さいっきょうの まりささまに、 おまえみたいな ゆっくりしてない ゆっくりが かてるとおもうのかぜ? かえりうちに してやるのぜ!!」 この1週間、レイプされ続けた弱者が何を言っているのか。 「っゆ??う、うごかないのぜ!? ど、どぼじでぇええええ!!!どぼじで まりざの あんよざんが うごかないのぜぇぇえええ!!!??」 「ゆぷぷ。あんよが うごかないんだね。 これも ぜんぶ れいむが ゆっくりしているからだね! れいむを ゆっくり させなかった まりさを ゆっくりせいっさいするよ! ゆっくり せいっさいされてね!れいむがせいっさいしてやるよ!」 れいむは大きく口を開け、残った前歯でまりさの頬に喰い付く。 「いっざぁぁぁぁあああ!!?? う、うごけ、うごっけぇぇえぇえええ!! おでがいじばずぅううう!!うごいでぐだざいぃいいいいいいい!!!」 「むーじゃむーじゃ……じあっわっぜーーー!!! ずっごいよ!ずっごぐ ゆっぐりでぎるよーーーー!!! ばりざ、もっど たべざぜでね!!!いいよね!これは ぜいっざいなんだがら!!!」 同属喰いタブーであるが、もはや れいむの頭にはそんな考えはないのだろう。 自分以外の存在を食べれることが最高に嬉しいのだろう。 その相手が、かつて愛した番であったとしても。 「っゆ!!??ぐ、ぐるなぁぁあああああ!! ま、まりざを たべないでぇぇえええええええええええええ!!!」 まりさが必死に命乞いをするが、その声は れいむには届いていない。 れいむは大きく口を開け、まりさの尻を食べる。 尻には うんうんがついているが、気にしていないようだ。 れいむは うんうんが好物だから当然のことだと気がつき、俺は少しだけ微笑んでしまった。 「やべでぇえええええ!!!だ、だずげでぇえええ!! だれがぁあぁああああ!!!!!ば、ばりざは まだ じにだぐないのぜぇぇぇえぇええぇえ!!」 「はふはふ!!……うっめ!これめっちゃうっめ!!」 れいむは勢いをまして、命乞いをする まりさを食べていく。 「いざいぃいいいいい!!っぎゃかかああぁぁあああああ!!! ああぁぁああああああああ!!!!!びっぎぃいいいいいいい!!! っゆっぎゃぁぁあああああああ!!!!ぼぉおおお!!! ぼっどぉおおお!ゆっぐりじだがっだぁあああああああああああああああああああ!!!!」 まりさの命が尽きても、れいむの食欲は収まらない。 「むーじゃむーじゃ……じあっわっぜーー!! うんうんするよーー!!うっめ これ めえっちゃ うっめ!!っすっきりーー!! はふはふ!!ぱねぇえぇえええ!!これ めっちゃ ぱねぇぇええええ!!! うんうんするよー!っすっきりー!!むーしゃむーしゃ しあわっせーー!!」 れいむは食べながら排泄をし、排泄をしながら、まりさを食べる。 その姿は餓鬼を連想させ、ゆっくりの本性を表していると思う。 「ゆわぁぁぁぁぁああああ!!! ぜんっぶ たべたよーーーーーーー!!! げすな まりさ だけど、すっごくおいしかったよーーー!! でぼ、でぼでぼでぼでぼ、どうじで まだ おなかがぺーこぺーこなのぉおおおおお!!!!」 まりさを全て、帽子までも食べた れいむが叫ぶ。 自分の体積よりも多いまりさを、れいむは喰い尽したのだ。 れいむの排泄物は未消化(未餡子化?)のものが多いようで、まりさの金髪や、歯などが所々見える。 消化(餡子化)が終わる前に排泄したのだろう。 異常な空腹により、れいむの満腹中枢がおかしくなっているのだろう。 過食に気がつくことなく、食べ続け、異常な食欲ゆえ、嘔吐することなく、 ほぼ全てを消化(餡子化)することなく、排泄してしまったのだろう。 それとも、れいむの餡子脳は、食べたいことだけに焦点をあててしまい、消化(餡子化)能力を忘れてしまったのだろうか。 どちらにせよ、れいむは食べることができた貴重な食料を全て無駄にしてしまったのだ。 『よう、れいむ。ゆっくりしてないな。』 「にんげんざん!!!れ、れいむは おなかがぺーこぺーこなんだよぉおおお!! あ、あまあまぁぁああ!!!あまあまをたべざぜでぇぇぇえええええええ!!!!!!!!!」 『やだよ。』 「どぼじでぇええええええ!! どぼじでぞんなごどいうのぉおおおおおおお!!?? れいぶは かわいぞうなんだよぉおおおお!!やざじぐ じなぐちゃいけないんだよぉおおお!!」 『お前の飼い主なら助けてかもしれないかもな。』 「ゆ!?そ、そうだよ、れいむは かいゆっぐりなんだよ! きんばっちざん なんだよ!!ひっこしさんの とちゅうで まいごになったんだよ!! だから だずげっろぉおおおおおおおおおおおおお!!!」 『は?お前が金バッチ?バカなの?死ぬの? 確かにお前はペットショップでは金バッチだった。 でも今は違うだろ?自分で金バッチを吐き捨てただろ?』 れいむの唾液と歯型で汚れた金バッチを指差しながら言う。 「ゆ?ゆぅぅ…… ぞ、ぞれは、おながが ずいでで じがたがながったんだよ!!」 『そうなった理由は? 気が付いていないようだから教えてやるけど、お前は捨てられたの。 もうあまあまは貰えないの。ゆっくり理解してね!!』 「うぞだぁああああ!! れいむは ゆっぐりじだ ゆっぐりなんだぁぁぁああああ!!!ずでられるばずがないぃいいい!!」 『お前のどこが ゆっくりしてるんだ? 飼い主との約束を破って、勝手に野良と結婚して、子供を作って、飼い主を奴隷と言ったりして。 ペットショップで教わっただろ?飼い主に逆らってはいけませんって。 それだけじゃなく、 うんうんを食べたり、同属喰いをしたり、自分自身を喰うなんてさ、最低だろ? そんな奴は捨てられるに決まっているだろ?』 自分自身を喰うところは想定外だったが、そうなるよう仕向けたことを棚にあげ、冷たい声で言い放つ。 「ず!ずびばぜんでじだぁぁあああああああ!!! ぼ、ぼう がっでなごどは じばぜん!!ひどいごど じばぜん!!だがらぁぁあああ!!」 れいむは涙を流しながら謝る。 もっとも、ただ助かりたい一心で、口からの出まかせだ。 ゆっくりの辞書に反省の文字はないのだから。 そもそも、俺に謝ったところで無意味だし、後者は捨てられた後のことなんで無関係なのだが、餡子脳なので気づいていない。 『これからのことは関係ないよ。 これまでがいけなかったんだからさ。』 「げずな ばりざや、げずな おちびちゃんは れいぶが ぜいっざいじばじだぁぁあああ!! だがらぁぁあああ!!だがらぁああああああああ!! れいぶを ぼういっがい がっでぐだざいぃぃいいいいいいい!!!! あばあばを ぐだざいぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!」 『やだよ。でもさ、食べ物ならそこにあるだろ。 お前が出した、大好きなうんうんが。』 「や、やだ、やだやだやだやだ!! うんうんはたべだぐないぃいいいいいいいいいいいいいいいい!!!」 『ははは。何いっているんだ?昨日はあんなに食べたがっていたじゃないか。』 「で、でぼぉおおおおおおおおおお!!!! ぼ、ぼううんうんはたべだぐないんでずぅううううううう!!! あまあまがたべだいんでずぅうううう!!!!」 レイプされ続け、生きながら喰われるという苦痛を味わった まりさという、 極上の甘味を食べた今、排泄物など食べたくないのだろう。 殆どが未消化(未餡子化?)なので、それほど臭くはないはずだが、精神的に排泄物がダメなのだろう。 それとも、俺が排泄物を食べると、二度とゆっくりできなくなると脅したのが孝をなしているだろうか。 排泄物を取り上げようと思っていたが、どうやらその必要はなさそうだ。 『しょうがないな。じゃぁ、特別にあまあまをやるよ。感謝してね!』 「ゆ!!あ、ありがどうございばずぅうううううう!!!」 卑屈になり、土下座をしながら礼を言う れいむに、俺は両手でもった ありすを見せる。 「んっほぉおおおおお!!たまるわぁああああああ!!! もう だれでも いいから いなかものでもいいから すっきりさせでぇぇええええ!!! っゆ!?あら、なかなかの ばけものね!たまには いしゅかんも いいわねぇえええ!!」 【いしゅかん】?ああ、【異種姦】か。 禿饅頭で、片目で、唇と奥歯と飾りがない れいむを、同族と認識できないようだ。 だが、流石はレイパーだ。ありすの博愛主義に感心した。 「れ、れいぱーだ!! あ!!ありがどうございばずぅうう!!!れいぶは、れいばーを むーじゃむーじゃしばずぅうううう!!!」 れいむのほうも、異常な食欲でありすをレイパーとして恐れることなく、餌として見ているようだ。 このままありすを箱の中に入れてもよいが、それだと れいむがレイプされ、死んでしまうだろう。 それではつまらないので、俺は ありすから点滴の針を抜く。 そして、通常ならば、50倍に薄めて使うバイゆグラを原液のまま ありすに注射する。 「ゆっぴ!?んっっほぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!! っすっきりぃいぃいぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!! いいわぁぁぁぁああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!! ど、どまらいわぁぁあああ!!!す、すっきりが、すっきりがぁぁぁあああああああああああああ!!! っすっきりぃいぃいぃいぃぃいぃぃぃぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!」 ありすの ぺにぺにから、精子餡が勢いよく飛びだし、れいむにかかる。 「っゆっばぁああああ!! あ、あまあまだぁぁあああああああ!!! あまあまあまあまあまあまあっまぁぁああああああああああ!!!」 れいむは口を大きくあけ、ありすの精子餡を喜んで食べている。 額からは無数の茎が生えてきているが、気がついていないようだ。 段々と萎んでいく ありすを強く押さえつけ、中身をぺにぺにから出させる。 最後の方は、精子餡ではなく、通常のカスタードだろうが、気にしない。 「っずっぎっり゛いぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!! もっど、もっど、もっどずっぎりぃぃぃいいいいいいいいいいいいいいいい!!! もっじゅぉ……っずぎ……り……じだ……がっだ………」 俺の手に中で、幸せそうな顔で絶命した ありすを箱の何にいれる。 「あまあまだぁぁぁあああああああああああああ!!!!! むーしゃむーしゃ…じわぜーー!!はふはふ!!むっちゃむっちゃ!! うめぇぇええ!!!まじぱねぇえぇぇえ!!!!!うんうんでりゅーー!!!すっきりーー!!! はふはふ!!!むーじゃむーじゃ…じあわっぜーーー!!!」 全身スタードまみれで、無数の茎を生やした れいむが、ありすの残骸を貪り喰う。 まりさの時と同様、食べながら、排泄をしており、ほとんどが未消化(未餡子化?)だ。 「もっど、もっどもっどたべだいぃいいいいいいいい!!! っゆ!!!れ、れいぶぅぅぅぅうう!!!に、にににんっじんじでるぅううううううううう!!! どぼじでぇえええええ!!い、いづのばにぃいいいいいいいいいい!!!」 ありすを全て喰い終えた れいむはようやく自分が妊娠していることに気がついた。 「おちびちゃん……れ、れいぶのおちびちゃん!! おちびちゃん!!ゆっぐり たべらせでねぇぇぇえええ!!!」 れいむは汚い舌を伸ばし、実ゆっくりを食べていく。 我が子喰らう顔は至福に満ちており、母性(笑)などはどこにもない。 「たべられでね………おがーざんのだめに…れいぶのだめに……だべらでねぇ…… ……っゆっぎゃぁぁぁぁぁああああああああああ!!!!!!!!!!! じだがぁぁぁあああああああああああああ!!!!!!!」 伸びた汚い舌をハサミで切る。 根元から切っては、喋れなくなるので、半分ぐらいのところからだ。 ハサミには、オレンジジュースが塗ってあるので、舌の断面はすぐに塞がったが、 痛みはあるようで、れいむは暴れる。 れいむを頭からおさえつけ、実ゆっくりが落ちないようにする。 暫くして、痛みが引いたようで、暴れるのをやめた れいむだが、今度は大声で泣き始めた。 「ゆっべぇえええええええ!!!! どぼじでぇぇえええ!!どぼじで じだざんがのびないのぉおおおおおおおおお!!! じだざんが のびないど、おちびちゃんが たべれなぃいいいいいいいいいいいい!!!! ぐわぜろぉおおおおお!!!げすな おちびぢゃんを ぐわぜろぉおおおおおおおおおお!!!!!」 短くなった舌を必死に実ゆっくりに向けて伸ばすが、嬉しいことに届かない。 「おでがいじばずぅううう!!!れ、れいぶに たべられで ぐだざいぃいいいい!!! おがーざんは おなかが ぺーごぺーご なんだよぉおおおおおお!!! ぐわっぜろぉおおおおおおお!!!ゆっがぁぁぁぁぁぁぁあああああああ!!! どぼじでぇぇぇえええ!!!どぼじで おなかがぁぁあああああ!!!」 れいむの身体が段々と萎んでいく。残り僅かな餡子が、実ゆっくりに流れているのだ。 「ぐ!!ぐわっぜえおろぉおおおおおおお!!!! おがーざんは おなかが ぺーごぺーご なんだよぉおおお!!! だがら ゆっぐり ぐわれろぉおおおおおおおおおお!!!!!!!! れいぶはぁぁぁぁああああ!!!れいぶは ゆっぐり じだいんだぁぁぁああああ!!!」 『れいむ、おちびちゃんを食べたいのか?』 「たべだいぃいいいい!!! お、おでがいじばずうぅうううう!!!たべざぜでぐだざいぃいいいい!!」 『だったら飼い主さんに許してもらわないとな。』 「がいぬじざん!?お、おにぃいいざぁああああああんん!!! すびばぜんでじだぁぁああああああ!!! れいぶが わるがっだでずぅうううううううううううう!!!! ぼ、ぼう わがばば いいばぜん!!ばりざど りごんじばずぅううう!!! おちびちゃんも ぜいっざいじばずぅうううう!!! だがらぁぁぁああ!!!だがら おちびちゃんを たべざぜでぐだざいぃいいい!!! ぼ、ぼぼっぼう、おなかがぁぁぁあああああ!!! れいぶ、おなかが ぺーこぺーこで、えいえんに ゆっぐり じぞうなんでずぅうううう!!! だ、だがらぁぁああ!!ゆるじでぇぇぇええええええ!!! れ、れいぶに あばあばを くだざいぃいいいいい!!!!!!! お、おおおでがいじばずぅうううううううう!!!! ゆるじでぐだざいぃいいいいいいいいいいいいいいいい!!!」 れいむは涙を流しながら、ここにはいない飼い主である同僚に向けて謝る。 『本当に悪いことをしたと思っているのか?』 「じでばずぅうううう!!ぼ、ぼんどうでずぅううううう!!! れ、れいぶが ばが でじだぁぁあああああああああああ!!! おにーざんは まいにじ ごばんざんを ぐれでだのに、ゆっぐり ざぜでぐれだのにぃぃいいい!! ばりざなんがに だまざれだ れいぶが ばが でじだぁぁぁあああああああ!!! れいぶが ばがでじだぁぁあああ!!!ばりざも おちびちゃんも ゆっぐり ざせでぐればぜんでじたぁぁあああ!! げずな ばりざも おちびぢゃんも゛ ぜいっざいじだがら、ゆるじでぐだざいぃいいいいいいいいいいいいいいい!!!」 まりさと子供が悪いというあたり、本心からの反省などはやはり無理なようだ。 だが、この苦痛の原因が自分の選択ミスということぐらいは理解できているようだ。 『れいむ、一生懸命謝り続ければ、きっと許してくれるよ。そしたらきっと助かるよ。頑張って。』 「ばいぃいいいいいい!!! あ、あやばりばずぅうううううう!!!ずいばぜんでじだぁああああああ!!!」 目を閉じ、土下座をし、れいむが謝り続ける。 同僚はここにはいないし、俺も助ける気などないので、何をやっても無駄なのだが、 そのことに気がつかない れいむは叫びつづける。 「ずいばんぜんでじだぁぁあああああ!!! ゆるじでぐだざいぃいいいいい!!!おちびぢゃんを たべざぜでぐだざいぃいいいいい!!! おでがいじばずぅううううう!!れいぶが ばがでじだぁぁぁああああああああああああああああ!!!」 叫び続けながら、れいむの身体は萎み、そして黒ずんでいく。 「ずい……ば…ぜん………ゆるじ……で…… あまあま………だ……べだぃ………おちび……ちゃん…たべられで……ね…… もっど……も……と……ゅっく……り……じだ………がた………」 れいむは最後まで謝り、そして、舌を伸ばし、実ゆっくりを食べようとして死んだ。 金バッチを取得し、優しい飼い主に巡り会えたというのに、目先のゆっくりのために、ゲスになり捨てられた れいむ。 放置された環境で、 餓死しない為に、子供を喰い、排泄物を喰い、我が身を喰い、命よりも大事なリボンを自ら喰った餓鬼のような れいむ。 絶食とストレスにより引き起こされた異常な食欲と、消化(餡子化?)不良。 番を喰い、ありすを喰っても収まらない空腹と、妊娠によって急速に引き起こされた栄養失調による餓死。 飼い主を裏切った れいむにふさわしい末路である。 ------------------------------ 近所にある公園に、ゆっくりの死骸や餡子を捨てる。 ゆ虐が趣味ではあるが、放置プレイは始めてで、そして失敗した。 れいむが排泄をし、それを食べるだけ毎日で、見ていて飽きてしまったのだ。 放置プレイを楽しむには もっと工夫が必要なのだろう。 まだまだ虐待鬼威惨として俺はレベルが低いようだ。 だが、予定を変更して、れいむに干渉を始めたのは正解だった思う。 まさか自分で自分を、最後はリボンまで食べると思わなかった。 リボンを食べる時の、絶望に染まった顔はなかなか良かった。 更に、詳しい原因は分からないが、 食べても消化(餡子化)することがでいなくなり、決して満たない空腹に苦しみながら、 目の前にあっても食べることができない食べ物(実ゆっくり)に舌を伸ばしながら死んでいく様は見ていて最高だった。 時間があるときに、録画したデータを編集して、ゆーチューブにアップロードをしようと思う。 さて、次はどんなゆ虐を楽しもうかな?今度は短時間で、もっと直接的なのを楽しもうかな? そんなことを考えながら、公園から歩いてでると、れいむに声をかけられた。 「にんげんさん!れいむはしんぐるまざーなんだよ! かわいそうなんだよ!あまあまをちょうだいね!!すぐでいいよ!」 俺は れいむを見て笑顔になった。 あとがき 放置プレイって難しいですね。文才がない、且つレベルが低いので辛いです。 最近忙しくて、仕事以外でPCの前に座る時間がとれません。 SSはゆっくりでも書いていきたいと思っているので、よろしければ読んでください。 今頃ですが、anko3951に挿絵があることに気がつきました。 絵師様、本当にありがとうございました。とても嬉しいです!! 過去作品 anko3893 穏やかな日常、或いは嵐の前の静けさ anko3901 穏やかな日常、少し増えた賑やかさ 前編 anko3902 穏やかな日常、少し増えた賑やかさ 後編 anko3903 孤独なぱちゅーが共に過ごすもの anko3904 名物 anko3907 こなさん anko3913 006受け入れた anko3917 ゆっくりによる経済 anko3928 音楽隊 anko3939 赤いリボンのサンタさん anko3951 新しいゆっくりプレイス anko3957 お空のゆっくりプレイス anko3963 安住の地 anko3967 おちびちゃんが欲しい 前編 anko3968 おちびちゃんが欲しい 後編 anko4004 初詣の帰りに anko4013 ゴミ箱の中のゴミ anko4034 チョコレートをください anko4036 子れいむを拾ったよ anko4045 たまには まりさを見逃そう anko4066 れいむのバレンタイン anko4067 しーしーこぞう anko4124 野良ゆっくりは ゆっくりしている
https://w.atwiki.jp/youkoso_akumasou/pages/23.html
食欲・睡眠欲以外の充足による衝動回復ルール 食欲・睡眠欲以外の充足による衝動回復ルール概要 掛かる時間及び掛けた時間による達成値へのボーナス 掛けた金額による達成値へのボーナス RPによる達成値へのボーナス 複数人数のPCの参加による達成値へのボーナス その他ボーナス 達成値に応じて減少する衝動 使用例 余談 謝辞 コメント 概要 食欲、睡眠欲以外にも様々な欲求を充足させることによっても衝動を減少させることが出来ます。(例:性欲) 能力値及び技能に依存しない行為判定(衝動による振りなおし可)を行い、その達成値によって減少する衝動が決定されます。 (能力値及び技能に依存しませんが、衝動減少に掛けた時間や金額などにより様々なボーナスがあります。詳しくは後述) 減少する衝動については後述する達成値に応じて減少する衝動を参照してください。 なお、食欲・睡眠欲以外の充足による衝動の減少は、1シナリオ中1回しか行えません。 掛かる時間及び掛けた時間による達成値へのボーナス 食欲・睡眠欲以外の充足による衝動の減少には最低15分の時間が掛かり、衝動解消中は無防備な状態になります。 衝動解消に15分以上の時間を掛ける事で行為判定にボーナスを得ることが出来ます。 時間による達成値ボーナス一覧30分:達成値+2 1時間:達成値+4 2時間:達成値+6 4時間:達成値+8 掛けた金額による達成値へのボーナス 食欲・睡眠欲以外の充足による衝動の減少に掛けた金額に応じて、衝動解消の行為判定にボーナスを得ることが出来ます。 何に対して出費したかはPLが自由に決定してください。(例:性欲解消の場合、栄養ドリンクや大人の玩具など) 1つの食欲・睡眠欲以外の充足による衝動の減少に対して複数のPCが参加した場合(例:PC同士のえっち)は消費した金額によるボーナスは、その衝動解消に参加した全てのPCに適用されます。 消費した金額による達成値ボーナス一覧 2000円:達成値+2 4000円:達成値+4 8000円:達成値+6 16000円:達成値+8 以降、金額が2倍ごとに達成値+2 RPによる達成値へのボーナス 食欲・睡眠欲以外の充足による衝動の減少に対して適切なRPをすることでGMは衝動解消の行為判定にボーナスを認めることが出来ます。 適切なRPによる達成値ボーナス:+2 また、このボーナスはセッション中にはRPを行わないが、後日CC等でRPをすることの約束に対しても認めることが出来ます。 複数人数のPCの参加による達成値へのボーナス 1つの食欲・睡眠欲以外の充足による衝動の減少に対して複数のPCが参加することで衝動解消の行為判定にボーナスを得ることが出来ます。(例:PC同士のえっち) 複数人数のPCの参加による達成値ボーナス:+2 その他ボーナス その他、GMが必要に応じて衝動解消の行為判定にボーナスを認めて構いません。(例:遠距離恋愛の恋人同士の久々のえっちに達成値ボーナス+2) 達成値に応じて減少する衝動 達成値に応じて減少する衝動一覧達成値 8未満、又は自動失敗:減少せず 達成値 8 :衝動1点 達成値12 :衝動2点 達成値16 :衝動3点 達成値20 :衝動4点 達成値24 :衝動5点 達成値28以上、又は自動成功:衝動6点 使用例 その1 A男とA美が8000円出費してラブホテルの部屋を借り、1時間えっちした場合(後日CCでエロチャすることを約束) 行為判定:2d6+6(8000円の出費)+4(1時間)+2(複数人数参加)+2(適切なRPの約束) A男の行為判定の2d6の結果が7であれば結果は達成値21となり、A男は最大4点の衝動を減らすことが出来ます。 A美の行為判定の2d6の結果が6ゾロであれば結果は達成値26ですが自動成功なので、A美は最大6点の衝動を減らすことが出来ます。(すごく良かったんでしょう(笑)) その2 B子が16000円出費して、2時間優雅なティータイムを楽しんだ場合(RPなし) 行為判定:2d6+8(16000円の出費)+6(2時間) B子の行為判定の2d6の結果が1ゾロであれば結果は自動失敗なので、B子は衝動を減らすことが出来ません。(買ったお茶がまずかったり、火傷したりしたのかも(泣)) 余談 このルールは主にデモンパラサイトのエロセにおけるエロ行為に意味を持たせるために作成されています。(エロ行為じゃなくても使えるように考慮はしていますが) このルールはRPやPC(PL)同士のコミュニケーションのきっかけになるように意図して作成されています。 謝辞 このルールは以下のルールを参考に作られました。 h_session @Wiki/性欲充足による衝動減少ルール ルール作成者:卓上ゲームエロパロ総合スレ11、272氏鳥取のGM ルール修正:「エロいセッションしませんか?」「悪魔の楽園」一同 デモンパラサイト・性欲充足による衝動減少ルール作成者、修正者の方々に深く謝辞を申し上げます。 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/bb_archive08/pages/61.html
体重は 投稿者:おーじ 投稿日:2003/12/24(Wed) 10 02 やはり必要やな、と思ってるOBです。 (走力落とさないことは当たり前の前提で) 俺もなかなか増えなくて、結局入学したときより5KGぐいらいしか増えませんでした。 やっぱ食うしかないでしょう。新勧期、相撲部の人に訊いたところ、「マックスのときで、一食米7合くらいかな。今は4号くらいしか無理だけど・・・」と、のたまってました。 アメフトの人とかは、やっぱしプロテインとか飲みまくるらしいっすよ。 でも、カレーはケアで。江上デブ化に期待 back