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風雨来記3 概要 ストーリー システム キャラクター 評価点 問題点 シナリオ面での問題点(あるいは賛否両論点) その他留意点 総評 移植 風雨来記3prelude 概要(prelude) 余談 風雨来記3 【ふうらいき・すりー】 ジャンル 旅行アドベンチャー 対応機種 Windows XP/Vista/7 販売・製作元 フォグ 発売日 2013年5月31日 定価 3,800円(税別) 判定 なし ポイント ヒロインなんて飾りです。お偉方にはそれが分からんのです 風雨来記シリーズ1 / 2 / 3 / 4 概要 旅に徹底的に拘ったシステムと、衝撃的なストーリーでギャルゲー史にインパクトを与えた風雨来記シリーズ、8年ぶりの最新作。プラットホームをPS系からPCに移しての販売となった。 しかし、シリーズの生みの親であり風雨来記そのものと言っても過言ではない浅野公一氏やキャラクターデザインの岸上氏など、主立ったメンバーが抜けて(*1)……というより前作に関わったメンバーがFOGの社長(*2)とプログラム担当の会社の社長だけという、全く新規な状態からのスタートとなった。 旧作のスタッフが関わらない点を不安視する声が発売前にはあったが……。 2014年には37ヶ所の取材スポットを新たに追加した拡張パックが配信されている。 ストーリー 主人公、榊千尋は姉からバイクを譲り受けたことでバイクツーリングに目覚め、あるサイトに載っていた「最高の一枚を目指して」との言葉に引かれて、いつの日か自分も最高の一枚を撮ってみたいと思うようになっていた。 高校から専門学校へ、すったもんだの末にある出版社の内定を得て、旅ライターの道へと歩み出す。 最初の仕事が認められ、出版界のオリンピックと言うべき心光展の新人部門「鋭明展」に会社代表として出場。題材として選んだのは、かつてライターとしての道を志すきっかけをくれた、あのサイトの主が挑戦したこともある北海道バイクツーリング。 夢と希望、そして最高の一枚を求めて、千尋の旅が今、始まる。 システム 北海道全土をツーリングモードで駆け抜け、取材先に着いたらアドベンチャーモードで取材、一日が終われば記事をネットにアップして就寝という流れは従来の風雨来記と同じ。 ツーリングモードはバイク前方からの光景が表示され、時間が経ったらそこから前進した光景へと切り替わる。交差点では最高3枚のサムネイルが表示され、その中から選択した方向へと向かう。 例えるなら強制スクロールの3Dダンジョンを駆け巡るような感じで、一作目に採用されていた方法へと原点回帰している。 変更点は取材の範囲が北海道全域に広がったこと。サイトの読者からの感想がツイッター方式で帰ってくることで、千尋も積極的に返事をしている。 キャラクター 榊千尋 主人公。挫折を経験しながらも、ライターになって北海道の地を踏むという夢を掴み取った。もう一つの夢である「最高の一枚」を撮影するべく旅の中で少しずつヒントを得、プレイヤーの進め方によっては後述のヒロイン達との出会いと交流の中で「自分にとっての最高の一枚とは何か」を見つけていく。 本作からジャンルが「恋愛アドベンチャー」ではなく「旅行アドベンチャー」へと変更されたこともあり、特徴的な設定や描写はあまり見受けられず、プレイヤーの分身としての側面が強くなっている。 一方で「旅」に対しては並々ならぬ拘りを持っており、パックツアーのように決められたルートを時間通りに移動して有名な観光地のみを巡るようなスタイルを「旅行」、自分の足で気の向くままに各地を巡ってその場所の空気を肌で感じるスタイルを「旅」と区別し、自分は「旅行者」ではなく「旅人」でありたいと常々考えている。 逢沢なぎさ 北海道へ向かうフェリーで出会う、限定解除の大型バイクを操りこなす豪快なお姉さん。性格も陽気で明るい。岬巡りをしながら北上するのを旅の目的としている。 フェリーで撮影した彼女の写真は一番最初の記事に掲載することが出来るが、後のイベントでの展開を見る限り許可を取らずに掲載している可能性が高い。(*3) 北海道限定発売のガラナ飲料を愛飲しており、常に持ち歩いている。(*4) 旅に対する価値観が上述した主人公のものと似通っており、それがきっかけで意気投合するようになる。 + ネタバレ 元は看護師として病院に勤めていたが、最期を看取ることとなった親友を自分の対応次第では助けられたのではないかという自責の念から心を病み、逃げるように仕事を辞めて旅へと出ていた。 富村泉 秘湯で遭遇する、座敷童子を彷彿とさせる印象の少女。見た目は幼いが精神年齢は高く、特に温泉に関しては一家言持っており、駆け出しとはいえプロのライターである主人公ですら舌を巻く程の含蓄に富んだセリフを飛ばしてくる。 主人公のことを「兄上」と呼ぶなど口調は古風。また、電子機器に疎い点を初め、色々と浮世離れしたところがある。 写真に撮られることを極端に嫌っており、それに関係する後味の悪いバッドエンドも存在する。 + ネタバレ その正体は温泉の神様。99年間仕事を続け、約1ヶ月の休みを貰ってこの世に現われた。 水科小夜 とある湖畔で出会うことになる、黒髪ロングヘアの儚げな少女。見た目とは裏腹に無鉄砲とも呼べる程の行動力を持ち、ある事情から手元に残された正体不明のオルゴールの由来を求めて単身北海道へとやって来た。 選択次第でオルゴールの由来探しに主人公が一肌脱ぐことに。 評価点 定価 この内容で3,990円というのは非常に安価。 安さの理由は中間コストを徹底的に削ったからで、半ば通販専用になっている。Amazonでも購入可能。 グラフィック PCのゲームということもあって、ツーリング中やアドベンチャーモードでの背景が非常に綺麗になった。 実写の背景と二次絵が違和感なく溶け込んでいる。 旅 本作の高い評価点のひとつ。良くも悪くも ギャルゲーから旅ゲーへの舵が過去作以上に切られ 、この部分の完成度が高まった。 ほぼ北海道の東半分のみしか回れなかった一作目と異なり、北海道全土を回れるようになった。 北海道ならではの風景を実際にバイクで走っているような感覚が味わえる。一作目や『北へ。~Diamond Dust~』で出来なかったことが実現出来ている。 取材スポットも札幌の時計台のようなメジャー系からマイナー系まで幅広く、旅慣れた人でも「こんな場所があったのか」と新鮮に感じること請け合いである。隠しスポットも近くを通ったから発見という単純なものばかりではなく、幾つかのフラグを立てなければいけないなど手が込んでいる。また、幾つかの取材スポットは訪れる度に別な場所へ向かう、場合によっては連続イベントへ発展するなど驚きに満ちている。 隠しスポットの中には太田山神社や薫別温泉のようなヒグマ多発地帯、滑落山崩れの危険地域、携帯電話の電波が届かない地域まで含まれており、本来なら生半可な覚悟や装備では行けないような場所も仮想で体験することが出来る。また、シューパロ湖は2015年3月にダム湖ごと更に大きなダムで沈めるという工事が完了したため、今では現地に行って見ることが出来ない。資料的な価値がある。 鋭明展 一作目と異なり、鋭明展で上位入賞が狙えるようになった。 ただしヒロインルートに突入した場合は強制的に4位止まりとなる。 1位、2位、3位とでエンディングの展開が異なり、1位になった暁には衝撃的な展開が。 問題点 ヒロインルートの問題点 なぎさは「岬」、泉は「温泉」という風に攻略に必要な場所のキーワードが設定されている。しかし北海道という場所の広さと、キーワードが実は曖昧で参考にならないことに愕然となること請け合いである。本作を恋愛アドベンチャーとして見た場合の難易度は高め。 小夜はオルゴールの由来探しという展開上、2回目の出会い以降は次の待ち合わせ場所を事前に決めるようになるため攻略が一番楽。問題は泉。彼女と出会うためにはフラグを立てて秘湯を探し当てなければならないのに加え、3回目に出会える場所へ向かうためにはかなりの長距離移動を強いられる。一応ヒントとして「温泉以外」「人が多い所」「自然のある所」というキーワードが伝えられるものの、経過日数次第ではイベント発生期間中に辿り着けない危険も。 どのルートでも良いので一度クリアするとCGモードが解禁される。CGモードではヒロインとのイベントシーンだけでなく訪れたことがある取材スポットの背景画像も閲覧可能なので、例えばなぎさの場合は「岬巡りしながら北に向かう」というヒントと、アンロック状態の背景画像の有無からある程度イベント発生の候補地を絞り込むことは出来る。 一作目では4週間のうち、前半の2週間で攻略するヒロインを決めて後半の2週間で個別ルートに突入という流れだった。しかし今作は恋愛ではなく旅に比重を置いていることもあり、ルートが確定されるのが遅くなっている。そのため意中のヒロインを攻略しようとした場合、ルートから外れてしまう不安が付き纏ってしまう。 一人旅ルートの問題点 ランキング上位入賞を目指すには毎日記事を欠かさずに投稿することと、高評価の記事を書くことが重要になってくるのだが、高得点の基準が分かり難い。リプが多く付く記事が高得点だと思われがちだが、攻略本(*5)で照らし合わせてみると例外が多数ある。上位を狙うには攻略本必須。 ツーリングモード またしても、オートで行けるような仕様になっていない。この辺りも欠点は一作目と同じ。更にコンパスが廃止されたため、地図を見なければ進行方向が把握出来ないのは辛い。 その代わり、大きな交差点に差し掛かると「←函館・札幌→」といったような道路標識が出てくるので盛り上がる。しかしながらローカルな場所なので、地元民や旅慣れた人はともかく初心者には理解し難い。 後述する移植版ではオート移動が出来ないことを逆手に取り、太田山神社から納沙布岬までを一日で横断することで得られる隠しトロフィーが用意されている。 複数ある組み合わせの中から的確なルートを見つけなければ、スタミナゲージがMAXの状態でも辿り着くことは不可能。やりこみ要素としての側面に加え、地図を前にルート取りのために頭を悩ませることで、より一層バイクで旅をしているという感覚が強くなった。 シナリオ面での問題点(あるいは賛否両論点) 主人公 「最高の一枚」を撮りたいという動機が、プレイヤーによっては抽象的過ぎて感情移入し難いように映ってしまう。 ただし上述した通り、主人公の「最高の一枚」に関するスタンスは、いずれのルートでも旅の中での出会いを通じて後追いから自分だけのものへと変化していったことは明記しておく。 前作主人公における「大事な人との死別」のような特徴が失われた結果、ヒロイン側の事情を追いかけていける各ヒロインルートと異なり、一人旅ルートでは盛り上がりに欠けるものがある。 一人旅ルート突入時のみ発生する連続イベントは存在する。CGモードのコンプリートのためには必須。 一作目では主人公の取材にヒロインが絡み、それが面白さを生んでいる部分があったのだが、今作では編集部も含めてあまり絡んでこない。(*6) 前述のように「旅」と「旅行」を区別して考えている。確かに主人公の主張にはうなづける部分もあるのだが、やっている事は物見遊山の観点からすれば「観光客」と大差がなく見える部分もある。要は1人か複数か、旅程を他人に委ねているか否かの違いだろうか。 「旅」と「旅行」の区別については非情に曖昧で、人の数だけ正解があれば間違いもある。少なくても絶対的な定義というのはない。そして、どちらかが上ということもない。 問題なのは上下をつけても意味がない物に上下をつけてしまう事。この場合、自身を上の立場に置いている事がほとんどなので、流儀に優越感を覚える一方で、相容れない物について見下してしまう傾向に走ってしまう。例えるなら、カードゲームにおいて、公式かレアやスーパーレアの使用を認めているにもかかわらず、ノーマルカードオンリーのデッキしか認めないプレーヤーといったところだろうか。主人公も「旅行」について「仲間内での思い出を残すという意味でなら否定はしないが」旨の述懐をしているなど、「旅行」より「旅」を格上に見ているように受け取れるので、染まっているとは言わないまでも、片足をつっこみかけているような危うさがある。 なぎさシナリオ + ネタバレ 傷心のヒロインを主人公が立ち直らせる、ある意味で王道とも言えるシナリオである。しかしなぎさは旅を「病院」、主人公を「医者」となぞらえ、トラウマという名の病を克服できたのだから完治した患者は病院から退院しなくてはいけないという理屈で別れてしまうことになる。 主人公への依存を断ち切り人生をやり直すための決意の表れではあるのだが、プレイヤー的に釈然としない部分があるのも事実である。 小夜シナリオ + ネタバレ キャラクター描写やシナリオ展開は悪くないものの、エンディングで実はイギリス在住のクォーターであり、手術をしなければ数ヶ月後に死んでしまう身体だということが判明する。 日本人なのに日本の地理に疎いという点が主人公によって早い段階から指摘されているものの、伏線が足りているとは言い難く、いきなりという感じは否めない。明日をも知れない病人という割には元気過ぎるように見える部分も違和感に拍車を掛けている。結果、ずっと一緒にいられるハッピーエンドの可能性があったにもかかわらず、風雨来記特有の「旅先で出会った男女は必ず別れる」という約束事を守らせるために設定をでっち上げたかのようにしか見えなくなっている。 ちなみに、シナリオ担当者は本職ではなかったようで「シナリオを書くのはこれが最初で最後です」という旨の発言をSNS上に書き込んだところ、プチ炎上した挙句アカウント閉鎖へと追い込まれてしまっている。 その他留意点 駐車場やキャンプで発生するランダムイベントの数が一作目と比べて大幅に減っている。これだけだと問題点なのだが、攻略本でスタッフが明かしたところによると予算と製作期間の兼ね合いから「観光ポイントを増やしてイベントを削る」か「ポイントを減らしてイベントを増量する」かの二者択一に迫られて、前者を選んだとのこと。 シリーズのファンから人気の高い劇伴「風の轍」が未収録となっているが、これは社長が「風の轍は前作主人公の専用曲であり、前作主人公が主役を務めない以上は封印せざるを得ない」と考えたため。 総評 このシリーズのキモというべき旅システムは正常進化を果たしており、全体的なシナリオも悪くはなく、スタッフを一新しながらも健闘している。 しかしながらジャンルを恋愛アドベンチャーから旅行アドベンチャーへと変更した結果、ヒロインシナリオに前作までと同等の感動を求めると肩透かしを食らってしまう。 その部分をカバーするだけの新しい要素を生み出せていない点も辛いところ。 相対的に厳しい評価が多いのも、偉大な過去作を持つ続編が故の宿命であろう。 移植 2015年2月19日にプレイステーション・ヴィータへと移植された。移植を担当したのは日本一ソフトウェア。移植に伴いPC版は後述の『prelude』共々生産終了となっている。 新規ヒロインとして雪代明里が追加。彼女のルートのみ、プレイヤーの行動次第で4週目終了後に冬の北海道を旅する追加シナリオへと突入する。 冬場ということもあって、道中は列車などの公共交通機関による移動が中心となる。スノーモービル体験や雪と氷で造られたアイスバー、さっぽろ雪まつりのプロジェクションマッピングなど冬ならではのイベントが多数収録されている。また、評価には関係無いが記事を書いてアップロードし続けることも可能。 このシナリオは概ね好評で、北海道を舞台にした作品ながらこれまで登場していなかった「冬の景色」の醍醐味をこれでもかと見せてくれる展開や、美しい景色・写真をよく生かした内容となっており、最後まで飽きさせないでくれる。 ヒロインの追加に伴って幾つかの取材スポットが新たに追加されている。中には取材日程の都合などの理由でPC版では未収録となったスポットも改めて取材され収録されている。 しかしながらPC版の拡張パックに収録されていた追加取材スポットの多くは削除されている。 新たに新サブキャラクターによる連続シナリオおよび駐車場シナリオが数点追加。これに際し、風雨来記・風雨来記2に参加していたライターが復帰・執筆している。 後述のエピソード・ゼロも収録されており、これによって主人公への感情移入がし易くなった。 システム面の変更としては、取材時に用いるカメラがセミオートフォーカスからマニュアルフォーカスとなり、プレイヤーが自分で撮影しているという感じがより強くなった。また、地図の無段階ズームや方位磁石型に改良されたコンパスの実装といった、ツーリングモード部分の強化が行われている。 風雨来記3prelude 【ふうらいき・すりー・ぷれりゅーど】 ジャンル 旅行アドベンチャー 対応機種 Windows XP/Vista/7 販売・製作元 フォグ 発売日 2013年4月26日 定価 1,000円(税別) 判定 なし ポイント 有料体験版 概要(prelude) 風雨来記3本編が発売される前にリリースされたファンディスク。 体験版としての側面も持っており、前述した通りユーザーの中にはスタッフ変更を理由に『3』の出来を不安視している者も少なからず存在していたが、その不安を払拭する要因となった。 収録内容は『3』本編の3日目までと、主人公がライターになって北海道へと旅立つまでの前日談(エピソード・ゼロ)を描いたサウンドノベル、60種類に及ぶ壁紙、本編ではエンジンの関係で未搭載になったスポットの360度パノラマデータ。 余談 主人公は「さんふらわあ さっぽろ」で北海道に渡るが、この船は元は東日本フェリーの「ばるな」で、東日本フェリーの倒産と商船三井との航路の統合に伴い移籍、改名したものである。つまり……実は「北へ。~Diamond Dust~」にも登場している。なお、後継船の投入によって2017年秋に引退する予定。 本作を企画したフォグの宗清紀之は本作発売後に死去し、これが事実上の遺作となった。 2021年12月7日には「株式会社フォグの解散に関するお知らせ」が公式サイトに記載された。 商品サポート等は長年の盟友である日本一ソフトウェアが引き継いだ。 『風雨来記4』がNintendo SwitchとPS4で2021年4月22日に発売予定…だったが延期して7月8日に発売された。 日本の真ん中である岐阜が舞台となっている。
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今日 - 合計 - 風雨来記の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 19時24分07秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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登録日:2013/06/14(金) 21 05 00 更新日:2021/07/28 Wed 04 39 07 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 PS PS2 ギャルゲー ゲーム フォグ プレイステーション 北海道 旅ゲー 花札 風雨来記 鬱ゲー 北海道へ、行こうよ。 『風雨来記(ふうらいき)』は2001年1月18日にプレイステーションで発売されたゲームである。 2006年9月28日には新シナリオを追加し、ボイスを一新したPS2版が発売されている。 PS2版のみ、レーティングはCERO C(15歳以上対象)。 開発・発売は『久遠の絆』で知られるフォグ。 ジャンルは恋愛アドベンチャーだが、「旅」にスポットを当てており、『北へ。』と並ぶ旅ゲーの代名詞としても知られている。 後にシリーズ化され、時坂樹ルートを正史として、本作の主人公が沖縄を旅する『風雨来記2』が2005年11月10日にPS2ソフトとして発売された。 その後、主人公を変更したうえでふたたび北海道にスポットを当てた『風雨来記3』が2013年5月31日に全年齢のPCソフトとして発売された。 (2015年2月19日に日本一ソフトウェアを発売元として、PSVita版が発売された) ○あらすじ ルポライターである主人公は出版業界のオリンピックともいえる大会に出場することになった。 題材に選んだのは北の大地、北海道。 入選することを目標に主人公は愛車(バイク)とともにフェリーに乗り込むのであった。 ○システム 北海道各地(といっても道東がメインだが)をバイクで回り、写真を撮り、記事を書いていくという流れ。 ギャルゲー的な話をすると、旅先で偶然会った女の子と仲良くなっていくという流れ。 だが、どこにいるかノーヒントのキャラもいるため、情報無しの攻略はかなり難しい。 ○登場人物 CVはPS版/PS2版で表記。いずれもパートボイス。 相馬轍 ―Soma Tetsu― CV なし/同左 主人公。両親は幼いころに他界。また親友の"アイツ"も事故で亡くしてしまい天涯孤独の身。 愛車は"アイツ"の形見でもある。父親が撮った母親の写真のような「最高の一枚」を求めて北海道へやってきた。 イケメン。 斉藤夏 ―Saito Natsu― CV 多田智美/中原麻衣 行きのフェリーで会う強気で男勝りな性格の女の子。 だが、主人公の落し物を一生懸命探したりする優しい一面もある。 家族で旅行に行った岬を探しに姉妹で北海道へやってきた。 斉藤冬 ―Saito Fuyu― CV 多田智美/中原麻衣 夏の双子の姉。妹とは逆の大人しい性格。 病弱だったため旅に憧れ旅行雑誌をよく読んでいて、主人公の記事のファン。 滝沢玉恵 ―Takizawa Tamae― CV 妹尾真理/平松晶子 バイクの免許を取ったばかりなのにいきなり北海道ツーリングに挑戦。 明るく能天気な性格。彼女もフェリーで会う。 腰まであるみつあみが特徴的。 時坂樹 ―Tokisaka Itsuki― CV 中矢由紀/佐藤利奈 摩周湖で出会うどこか神秘的で寂しげな女の子。 カヌーサークルに入っていて、サークルの下見にやってきた。 どこか世間離れしているところがある。 森岡由美 ―Morioka Yumi― CV 井上こより/山田美穂 隠しキャラ。「ギャルゲーをやろうとしている人」はたぶん会えないと思う。 このゲームを作ったメーカーの別のゲームのヒロイン。 "アイツ" 主人公の親友。両親がいない主人公にとって唯一の遊び相手でもあった。 いつも一緒に過ごして来たが、他界してしまう。 ○このゲームの特徴 北海道にいる期間は28日間で、この期間が終わる(=ゲーム終了)まではどこへでも行ける。 しかも女の子に一度も会わなくてもまともなエンディングを迎えられる。 女の子なんかかz(ry 製作者は北海道ツーリング暦が長いため、描写が細かくリアルである。 さらに、ランダムで遭遇する人物(同じライダーや、旅人など)とのイベントが豊富であり、作業的になりづらい。 ギャルゲー的な描写は薄めかもしれない。 だが「これはギャルゲーではなく旅ゲー」という意見もあり、観光案内的にプレイしてみても楽しめるだろう。 後にPS2でリメイクされゲームアーカイブスでも配信されたので、北海道に興味がある方はぜひ遊んでもらいたい作品である。 北海道を追記・修正しようよ。 注意!これより先にはプレイヤーのやる気を著しく失わせる事が書かれています。 このゲームを始めたばかりの方は絶対に見ないでください。要するにネタバレです。強力な。知ってるかもしれないけど。 このゲームを語る上で欠かせない事がある。 それは、 「どのヒロインとくっ付いても最後には必ず別れる」 という切なさ全開のシナリオだ。 テーマは「旅の出会いと別れ」とか「一期一会」であり、再会するような描写は用意されていない。 というか4人中2人がこの世から消える。 しかもヒロインと別れるだけでなく、場合によっては当初の目的の「大会で入選」することも出来ないのである。 まったく救いようのない話である。 誰とも会わない一人旅ルートが一番なエンディングかもしれない。 以下、個別に解説。 斉藤姉妹 夏と冬は同時に登場することはなく、いつもどちらか一人である。 実は「冬」は夏のもう一つの人格で、夏は多重人格者。 夏の不注意で冬は事故死していて、その事実を信じられない夏は「冬」の人格を生み出してしまった。 夏の人格を一つにするために「冬」は消滅する。治療のために夏は主人公のことも忘れてしまった。 滝沢 玉恵 娘を仕事のための道具としか見ていない父親に反発し北海道にやってきた。 主人公と恋人同士になるが、それが父親にばれて追っ手に追われることになる。 主人公は「北海道で見られるオーロラ」の記事を書き、注目を集めることで世間を味方にしようとする。 が、結局オーロラを見つけることは出来なかった。 時坂 樹 大学のカヌーサークルに入っていて、下見に来たのは事実だが、実はそれは十年前。 好きだった人のことで友達と喧嘩してしまい、暗闇の摩周湖に落ちてしまった。 あっちの世界に行くことなくこの世で彷徨っていたがついに「その時」が来てしまう。 と、このようにギャルゲー史上に残る演出をやってのけた。 次回作も次々回作もこのスタンスは変わっていない。 涙を拭きながら追記・修正よろしくお願いします。 △メニュー 項目変更 {この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- まぁ言うて玉恵ルートだけはまだ救いがあるけどね。ED後の一枚絵や、続編でのたまちゃんの扱い的に。 問題は続編は樹ルート後って扱いってことだ -- 名無しさん (2013-09-02 12 32 37) 絵が可愛かったんよなあ。普通のギャルゲーとちょっと違った感じで。FOG自体がもう…だけど、移植せんかな。 -- 名無しさん (2020-11-15 07 47 25) 祝!第四作発売!結構待ってた。 -- 名無しさん (2021-07-28 04 39 07) 名前 コメント
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天候別攻略 風雨 慣れないうちはあまり意識する必要の無い天候。 主に相手が幽々子の弾幕を避けやすくなる、死出の誘蛾灯を確定させられる場面が減る程度の影響。 一応、風雨限定コンボも存在する。 風雨限定コンボ 中央付近では距離によって繋がるコンボが異なり、端ではこれより威力の高い非限定コンボが発見されている。 AAAをHJCできる、とだけ覚えておけば後はアドリブで良い rep コマンド ダメージ 限定事項 霊力 備考 キャラ限定 AAA 9HJ 低空未生の光 ~約3000 中央~端付近 1 中央なら積極的に狙う価値あり9HJ>未生の光はまとめて2369Bと入力すると楽 AAA 9HJ 低空未生の光 66 JA J8A ~3640魔方陣 中央~端付近 1 上記コンボの発展型。壁から遠いと未生の光以降は届かない AAA 9HJ JA J6AorJ8A 2583 中央可 0 風雨基本コンボJ8A〆の方が状況が良いが、J6Aの方が当てやすい AAA 9HJ JA J2A 2660 端付近 0 AAA HJ JB JA J8A 約2750魔方陣 中央やや端寄り 1 JBの当り方によってはそこまでで魔方陣 AAA HJ JB J8AorJ6A 2585魔方陣 中央やや端寄り~端 1 JBの当り方によってはそこまでで魔方陣 AAA 9HJ J6C 66 JA ? 中央限定 1 距離限定が厳しく、操作難度も高い
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風雨来記 【ふうらいき】 ジャンル 恋愛アドベンチャーゲーム 対応機種 プレイステーションプレイステーション2 発売・開発元 フォグ 発売日 【PS】2001年1月18日【PS2】2006年6月28日 価格 【PS】6,090円【PS2】5,040円 レーティング CERO C(15歳以上対象)(*1) 廉価版 【PS2】nice price! 2008年4月24日/2,940円 配信 ゲームアーカイブス【PS】2011年3月25日/600円【PS2】2015年11月18日/1,200円 判定 良作 ポイント 北海道の大地を駆ける「旅ゲー」の傑作ギャルゲー史に名を刻んだ鮮烈な展開 風雨来記シリーズ1 / 2 / 3 / 4 概要 システム キャラクター 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 北の大地を巡る28日間の旅をテーマとした恋愛アドベンチャーゲーム。 企画・シナリオは北海道ツーリング歴10年以上のベテランという経歴を持つ浅野公一。 他にもスーパーバイザーの加藤直樹、シナリオの小林且典(*2)、音楽の風水嵯峨、キャラクターデザインの岸上大策と、『久遠の絆』のスタッフが参加している。 「旅」をテーマとしたギャルゲーとしては、フォグの初期作品『美少女花札紀行 みちのく秘湯恋物語』の流れを汲んだ作品と言え、同作キャラも隠しキャラとして登場している。 似たような作品としてハドソンの『北へ。』が上げられるが、本作は企画の浅野氏の経験を生かし、綿密な取材が敢行されている。 制作者たちの経験と体験、そして想いが籠もった作品でもある。 PS2版はイベントやスポットの追加、キャラクターのCVが変更されている。 システム 一日の流れとしてはキャンプ場で起床し、バイクに乗って出発。釧路以東、旭川以北の北海道の大地を駆け巡り、ポイントについた取材、やる事を終えたら指定のキャンプ場で野営をし、記事をネットにアップして反応を確認して就寝という形になる。 ツーリングモードはまずバイクからの前方風景が一枚絵として表示され、少ししたら数km進んだ先の風景へと切り替わる。 交差点に差し掛かれば最大で3枚のサムネイルが上部に表示され、カーソルで選んで方向を決める。感覚としては強制スクロールの3Dダンジョンと捉えられるかも知れない。スタミナゲージがあり、尽きたらそこで取材は終了である。 移動する際に表示される絵は、現地で取材した写真を利用しており実際に北海道を旅しているような臨場感を味わえる。実際に北海道を旅したことがある人間ならニヤリとすること請け合い。 よ~く見ると景色を使い回している部分があちこちに散見されるが、これは仕方がないだろう。 また、途中で体力が尽きたり、駅前などキャンプできない場所でキャンプする場合にはオートでキャンプ場に移動するというのも芸が細かい。 ポイントについたらアドベンチャーモードに移項。ここでは複数あるマップを散策して写真を撮るのが目的であり、ヒロインと一緒の場合にはヒロインをモデルにした写真撮影も行える。 取材を終了してキャンプ場につくとまずは記事の作成。ポイントを巡って得られたネタから一つを選び、文章を作って適切な写真を選んでアップロード。記事には読者がコメントを書き込んでくれる。HPやブログを作った事がある人間には嬉しい仕様である。 キャラクター + クリックで開閉 相馬轍(そうま・てつ) 駆け出しのルポライターな主人公。名前は変更可能。 実績を認められて、出版界のオリンピックというべき大会のブログ部門に契約している旅行雑誌の代表で出場する事になった。その題材として選んだのが北海道野宿旅行のレポート記事だった。このコンテストでトップを取ろうというのが旅の動機。 幼い頃からワイルドな青春を送ってきたおかげで、キャンプの達人。キャンプマスターといってもいいぐらい。 父親はカメラマンで大会の写真部門で二位を取ったことがある。このため、父親のように「最高の一枚を撮りたい」と思っている。 + ネタバレ 家族運がなく、両親とは既に死別。そして、無二の相棒だった「アイツ」とも死に別れてしまい、その死を引きずっている。 時坂樹(ときさか・いつき) 摩周湖で出会った寂しそうなお嬢さん。 大学でカヌーサークルに入っていて、親友と一緒に下見にやってきたというが… + ネタバレ それは実は10年前の話。その親友と先輩との三角関係のもつれで、自殺とも事故死ともつかない死にかたをしてしまった幽霊さん。 その結末は……ご想像の通りです。はい。 滝沢玉恵(たきざわ・たまえ) 免許取り立てにして、買ったばかりのバイクで北海道ツーリングに挑戦した天然能天気爆裂娘。 制作者にも人気で、続編の『風雨来記2』でもおまけキャラとして出演。ラポートのアンソロジーでも暴れまくっていた。 + ネタバレ 大金持ちのお嬢さんだが、父親が強権的。子供のことを駒とか思っていないか、あるいは愛情を注いでいたとしても、自分の敷いたレールを黙って進ませることがその子にとっては幸せ、と考えるタイプの人間だった。 実は結婚が決まっていて、独身最後のワガママということで旅に出してもらったという経緯がある。 その父親に自分を認めてもらうべく、主人公は大会のトップを狙うために北海道でのオーロラの写真を撮ろうと玉恵と2人で奮闘するのだが。 ちなみに玉恵シナリオは企画者の浅野氏の体験からきているようで、途中のやりとりが妙に生々しかったりする。 斉藤夏(さいとう・なつ) 双子の斉藤姉妹の妹の方。 気が強くて意地っぱりだが、ちゃんと優しさを合わせもっている。 + ネタバレ 実は夏ルートはない。その理由は姉の冬を参照。 斉藤冬(さいとう・ふゆ) 双子の斉藤姉妹の姉の方。 大人しくて心優しい少女。 病弱で、病室で旅行雑誌を読みふける日々を送っていた。このため主人公のファンであり、旅行中はメールでデートの申し込みをしてくる。このため、攻略が一番楽。 謎味覚の持ち主。 + ネタバレ この斉藤姉妹。実はゲーム中では2人同時に登場することがない。 つまり、二重人格の同一人物。本物の斉藤冬は夏の不注意から事故死してしまい、 ここで登場する冬とは、冬の死に耐えられなかった夏が無意識のうちに演じている仮想の人格である。もっとも、作中では演じているというよりは冬の霊が取り憑いているように見えるのだが……。 冬が存在していることによって、夏が生きられなくなってしまったので消滅することに。 森岡由美(もりおか・ゆみ) 隠しキャラとして登場するヒロイン。 姉作にあたる『みちのく秘湯恋物語』のヒロインで、花札勝負に勝たなければ写真を撮らせてくれないという仕様。クリアするとミニゲームとして花札が遊べるようになる。 + ネタバレ 実は人妻。 大好きだった彼を癌で失い、由美とその彼の兄貴分でもあった森岡隆幸と結婚。旦那の海のように深い愛情に浸りながらも旦那の事は愛せず、それでいて未だに彼への熱い想いを捨てきれない現状に暴発してしまった。色々と言いたいことはあるのだけと何も言うまい。 凄いのは旦那で、別の男(死別した彼)を愛していることを知りながらも、その男ともども見守ることを選んだ。主人公と対峙した時には旦那である事を武器とはせず、逆に主人公に譲るような素振りも見せた……漢だろ。この人 しかも、斉藤夏の主治医で夏の治療もしつつ妻を捜していたというのだから……相当大変だったと思われる。 ちなみに由美以外のヒロインたちにはモデルとなった人物がいるとのことである。 評価点 旅要素とギャルゲーの両立 旅を主題としたギャルゲーの場合、観光スポットの解説がなければ旅らしくもなく、かといってやりすぎるとヒロインが観光ガイドになってしまう。 本作は主人公が遊びではなく、観光記事を書くために北海道に来たので観光ガイドを書くことに正当性がある。自身の目的にヒロイン達を巻き込むことによって、旅要素とギャルゲーがいい塩梅で混在できている。 テキストの量が豊富 朝、目が覚めたら目が覚めたで主人公が感想をいい、記事を書くという目的で旅をしているのでポイントに到着すると美味しい料理を頬張る山岡士郎のごとく感想を述べてくれる。さすがに10回以上行ったら無言になるが、複数回行かないと評点の高いネタを仕入れることができないので差分も美味しい。 企画者がベテランのミツバチ族ということもあって、キャンプの時の描写も実に細かい。 ちなみにスタッフロールのシナリオの項目に卑影ムラサキという名前があるのだが、まさか、バルドシリーズの? 個性的な旅人たち 北海道では多種多様な人々が旅をしている。このため、ポイントについた時やキャンプ時にはランダムでイベントが発生する。一回のプレイでコンプするのは不可能で、彼らが織りなすイベントが実に楽しい。 これらの旅人達は、実際に浅野氏がツーリング中に出会った旅人がモデルで、イベントの内容もほぼノンフィクションであるという。 自由度の高さ テキストの豊富さと遭遇するキャラクターの面白さと相まって、単独行動でも作業にはならない。行けるところまで行く、やれる範囲だったらなんでもやれる自由がある。 ヒロインのことを無視して一人旅で記事を書き続ける旅も可能で、最後まで一人だったとしても納得できるエンドを迎えることが出来る。……ギャルゲーなのにギャルがいらないギャルゲーって。 賛否両論点 ギャルゲー史上に残る鮮烈な演出によって本作は評価されたが、同時に問題点でもある。 + ネタバレ この作品はどのルートのヒロインと結ばれても、最後には必ず別れるという仕様になっている。 愛していた人と死に別れて隙間を埋めるためだけの、むなしい旅を続けていた主人公。そんな彼が出会い・相愛・永別を体験することによって成長するというのが主な筋書きで、ハッピーエンドを迎えない作風については賛否が分かれる作品である。 その流れは極めて秀逸かつ説得力があるもので、いい意味で切なさが炸裂する見事ものである。 また、前述の通り主人公がどのヒロインとも出会わなくてもゲームは進行するが、その時主人公に訪れる、“アイツ”との時を越えた呼応を描く展開は評価が高い。 ストーリーや演出とは別に、「どのヒロインとも結ばれないほうが感動的なシナリオになる」といった、本作の方向性を評価する者もいる。 しかしながら人を選ぶ要素なのも間違いない。 イベント絵にて、主人公がイケメンな姿を遠慮無しに晒してくる。 キャラ付けのされた主人公なら珍しい話ではないが、本作は主人公の名前が変更可能な仕様となっている。自分の名前を入れて自己投影するスタイルのプレイヤーにとっては感情移入の邪魔になってしまう事も。 ただ、キャラクターの濃い本作の主人公に自分の名前を付けた所で顔無し主人公のような自己投影が出来るかは微妙だが…。 問題点 範囲 周遊できる範囲が北海道の東半分に限られている。もっとも、範囲を増やせばクオリティがそれだけ減るので仕方がないといえば仕方がないのだが。 メインは道東で、道北はおまけに近い扱い。 ツーリングモード 臨場感を優先して、使い勝手が悪くなってしまった感がある。特にオートナビ機能がついていないのが痛い。 3Dダンジョン同様に現在位置を把握しづらく、方向音痴の人ならば迷い続ける危険性すらある。 地図が用意されていて、これで現在位置を確認しながら移動するのだが、交差点が右上左と整然と曲がっていないので、何処を選択したら何処に行くのか分かりづらい。 細かい交差点が続く道東と、直線ばかりの道北では歩幅が違う。周回を重ねる毎、特にルートが固定される後半になると面倒臭く思えてくる。 続編では移動方法が変わって便利になった分、臨場感も減っているので何とも言えないのだが。 色々と問題はあるが、これはこれで正解というべきだろう。 記事の仕様 + ネタバレ 記事を作成し高評価を得られてもコンテストで優勝することはない。ブログのランク争いが楽しくてゲームしていただけに、実に残念な仕様である。 総評 若干肩透かし感のあるエンディングには賛否両論があるものの、この手のゲームでは異質な展開ゆえ名作と呼ばれている作品。 旅ゲーの分野では最高峰ともいえるので、北海道北部と東部に興味がある人はプレイしても損はない。 PS1版・PS2版ともにゲームアーカイブスにて配信されているのでそちらも一考されたし。 余談 主人公が北海道往復で乗っているフェリーは近海郵船のサブリナ(もしくはブルーゼファー)だが、採算性の悪さからゲーム発売前に旅客営業を廃止し、RORO船に転換した。このため、フェリーファンとしては貴重な映像。 「ふううらいき」と読み方をよく間違われる。 「風雨」で普通「ふうう」と読むので仕方の無い面は在るが。
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今日 - 合計 - 風雨来記2の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 13時17分46秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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風雨来記2 【ふうらいきつー】 ジャンル 恋愛アドベンチャーゲーム 対応機種 プレイステーション2 発売・開発元 フォグ 発売日 2005年11月10日 定価 7,140円(税込) レーティング CERO 12歳以上対象 廉価版 nice price!2008年4月24日/2,940円 配信 ゲームアーカイブス2015年11月18日/1,200円 判定 良作 風雨来記シリーズ1 / 2 / 3 / 4 概要 ストーリー システム 主要キャラクター 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 旅することに徹底的に拘ったシステムと感動的なシナリオ、そしてギャルゲームの常識を打ち破るオチで評価を得た『風雨来記』の続編。 「続編」といってもギャルゲームの場合、世界観は同じでも主人公は別人になるケースが殆どなのだが、今作においてはあの異質なオチ故に前作の主人公が続投している。 主人公の心境の変化、舞台が北海道から沖縄に変わったことによる影響、そして「プロデューサーの交替」といった事情も重なってギャルゲームの方向にシフトしているのをどう見るかで評価が分かれる作品である。 ストーリー あれから4年。主人公はコンテストで名を上げ旅から旅への日常を過ごしていた。 最高の場所を求めて旅をする日々。けれど見つからないままに手段が目的にすり替わり、いつしか旅に疲れるようになっていた。 そんな彼にある仕事が依頼される。依頼主は沖縄で広告・出版会社を営んでいる先輩にあたる人物。 沖縄PRのためにインターネットコンテストが開かれたが、妻が身重で参加できないので「自分の代役で参加してほしい」という内容だった。 その申し出を前に逡巡する彼であったが、ある日沖縄から一通の手紙が届く。「アイツ」からの手紙に衝撃を受けた彼は、沖縄へと旅立ったのだった。 再び、最高の場所を求める旅が始まる。 システム 沖縄各地を移動して、ポイントについたら取材して、移動が終わったら取材の内容を記事にしてネットにアップして一日が終了という流れは前作と一緒だが、舞台が沖縄に移ったこともあってか各要素に大幅な改変が加えられている。 また、前作とは違って主人公とヒロインが一つ屋根の下で暮らしているので、ほとんどの場合が事務所件住居でヒロインを誘ってから取材に出かける流れになっている。 移動 地図の上で行きたい場所を決めると、道路の上を点が進んでいって、目的地に到着というオーソドックスな物に変えられている。 このため、処理速度が速くなったと同時に前作のように迷うことがなくなった。 スタミナゲージは廃止になってコスト制となり、1日につき3ポイント与えられる(貯める事はできない)。 ポイントは距離によって消費する量が違う。 1ポイント 那覇近郊 2ポイント 沖縄南部・沖縄市・伊江島 3ポイント 名護以北 ポイントを使い切るか中断するなりして一日の行動を終了するとその場でキャンプ、ではなくベースにしている出版社のスタジオGIAS(ガイアス)に戻ることになる。つまり、北海道のように各地を彷徨うのではなく、1箇所を拠点にして長期滞在といったスタイルになる。居候しているのでこの辺りは従来のギャルゲーに近い。 主人公の現在位置によって消費するポイント数が変化するので、例えば糸満市に移動した場合には糸満市近郊の場所がコスト 1になるのだが、ヒロインと一緒に取材した場合はヒロインを帰すために一旦、GIASに戻るので結果としてコストの数値が変動しないという事になる。 観光ポイント ポイントは周回するのではなく、1方向に進む形になっている。このため、写真を撮り直したくなっても、戻ることができない。 場所にもよるが周遊できる箇所は前作よりも大幅に増えている。 スタミナゲージが廃止されたので、普通に撮影枚数になっている。 前作のようにポイントを自力で探し出すことができず、取材可能なポイントをしらみつぶしに潰していくことによって増えていく形になっている。このため、主人公単独のポイントであってもこなさない限りは、ヒロインとのイベントが発生する場所には行き着けないという事になる。 ヒロインと一緒に取材ができる場所にはロックがかかって、アンロックするためには以下の条件が必要である。 ヒロインとのイベントには順番があり、その場所でのイベントを見るためには、そこに至るまでのイベントを全て消化しなくてはならない。 ヒロインと一緒に取材した場所を記事にしないとヒロインがすねて行けない事もある。 アンロック判定は一回限り。1度失敗するとその日のうちのチャレンジは不可能となる。 記事 行った場所について、あらかじめ文章が書かれており、写真を貼って壁紙を決めれば完成。前作のようにセンテンスを決めることができない。 掲示板から読者からの反応が返ってくるようになり、コメントも格段に増えている。 主要キャラクター 相馬轍(そうま・てつ) 引き続きの主人公。 前作の経験から大きく成長している。 一方、寒いギャグを飛ばしたり時折おたくっぽい発言を飛ばしたりといい意味でも悪い意味でも暑苦しいキャラになっている。 芹沢暦(せりざわ・こよみ) ヒロイン。 GIASの社長芹沢修平の妹。社では事務処理とインターネット関連を担当している短大卒の22歳。福岡出身。 髪型が結構、謎。 無口できつめ、何かと轍に対して辛く当たるが、その一方で彼を信頼しているのも謎。 兄嫁の葉子が妊娠中で近々、おばさんになる予定。 ヒロインの中では一番巨乳。 上原海琴(うえはら・みこと) ヒロイン。 石垣島出身の17歳。沖縄民謡界の重鎮で、芹沢夫婦の求めに応じた祖母の付き添いでGIASにやってきた。 その祖母は芹沢夫婦の恩人であり、妖怪ばばぁでもある。 一応は地元民の筈なのだが、石垣島から出た事があまりないので実は沖縄の事はあまりよく知らない。 周囲からは祖母の跡を継ぐものだと思われていて、才能もあるのだが自信がなく将来について悩んでいる。 おっとり系ではあるが、天然で非道なことをしているのでとっても危険。ある意味、冬に玉恵を混ぜたようなキャラか。 さとうきびジュースとひーじゃーでできている。 因みに水着はランニング型スクール水着の様なワンピースタイプである。 他のヒロイン2人と比べると何だか地味。だがそれがいい? 担当声優の儀武ゆう子氏は沖縄県出身でウチナーグチの方言指導も行っている。本作以降、沖縄関連のアニメでも度々方言指導で関わるように。 真鶴・天継・テイラー(まづる・あまつぐ・ていらー) ヒロイン。 父がアメリカ人学者、母が沖縄人のハーフ。父の死後母と共に暮らしていたが、2年前に突然日本に帰国したっきり行方不明になった母を捜しにアメリカから沖縄へやって来た。 日本では小学6年生に値する年頃だが、通学校の学年制度と飛び級によって12歳で中学3年クラスに居る天才児。「恵まれない孤児に募金を!」と言う名目でクラスメートから資金を集め、家出で公的機関の目を掻い潜っての単身渡航なのだからとんでもない子である。 日本語も喋れるが、事情を聞いた轍が女の子の1人野宿を危惧して強引にGIASに居候させる事に。 その実体はませがきで、年の割にはスタイルが良く服の露出度が高め。↑のヒロイン2人を飛び越えてエロ担当。 轍を「にいにい」と呼んで慕っている。轍さんロリコン 因みに担当声優は沢野冷果氏。何とアダルト声優である(*1)。 『CONCERTO.』でデビューし主にアダルトゲームで活動している。アダルト声優が一般向け(それもオリジナル)作品に携わった珍しい例である。 評価点 グラフィック プラットフォームをPS2に移した事もあって、前作よりも格段に綺麗になっている。ゲームアーカイブス版はより綺麗に(あとロードが早い)。 特に二次元のキャラクターとアイテム、実写の背景の融合が見事。違和感がない。 よーく見るとゲーセンに自社作品のポスターが張ってあったりと芸が細かい。 背景の殆どが実写。前作で知床奥地にまで行ったのは凄いが、今作でも高い山の頂上に登ったり落石や滑落・ハブの危険性があるガレ場にいってまでの写真があるので本当に無茶している。 キャラクター 岸上大策氏によるデザインも含めて概ね好評。 ギャルゲームなので当然ヒロインが皆魅力的。沖縄である関係上勿論水着姿も披露してくれる。エロ可愛い。 記事 有名なところから穴場まで多数の場所が網羅されている。 広いだけではなく、深海よりも深く掘り下げられており、主人公と一緒に各観光ポイントを回ることによって、知っているようで知らない沖縄の歴史や文化・風習などを知ることができる。 ぶっちゃけ沖縄を知るためには最高の素材でもあり「沖縄観光をする予定があるならぜひ本作をやっておけ!」というレベルである。 ただし本作は『孤独のグルメ』ではないので注意。 シナリオ 旅を通して成長する主人公とヒロインの感動物語は今作でも健在である。 + ネタバレ要素 今作でもヒロインと別れてしまう事になるが、再会の余地があるのが前作とは違う。あの轍が救われる話となっている。 「離れていても心はつながっている」という今作のテーマゆえである。 このため轍を主人公とする事はもう無いと思われる。 賛否両論点 ヒロインの平均年齢が大幅に下がっている 全員が妹属性を持っている。それが好きな人にはたまらないかもしれないが。 そのためか前作の様な性行為を暗示する描写が無い。 ランダムイベントがない 観光スポットでヒロイン以外に会話するのは地元民だけであり、前作のように旅するライダーと歓談したり宴会したりするシーンがない。 もっとも、北海道ほどに放浪するライダーがいない事情もある。 北海道とは違って沖縄は無理をすれば一日で一周できるほどに狭く、また愛車を持ち込むのも至難の業である。このため北海道のように周遊するのではなく、拠点を決めてのんびりと過ごす長期滞在型が沖縄旅のメインだろうと思われる。皮肉にも轍が体現してしまっているわけで。 ライダー達との会話はなくなったが、その代わりにヒロインやヒロイン関係者との歓談や食事などのイベントがあるわけでトレードオフになっているものと思われる。 真鶴シナリオ オカルトめいた方向へとぶっとんでいる。 + ネタバレ要素 色々あって、最後には神と怨霊の祟りによって大津波が押し寄せて沖縄が滅亡しかけるが真鶴ちゃんの力と轍の頑張りによって救われる。これ何て『久遠の絆』(*2)? そんな訳で面白いと言えば面白いのだが違和感が強く、評価が分かれるかも知れない。否定的に捉えると、世界観から外れてしまっている。 ただ、『風雨来記』は意外と超常的でもあるので、真鶴シナリオを否定したら前作のとあるヒロインも否定する事になってしまうのだが。 問題点 ボイスの少なさ フルボイスでないのは仕方ないとしても、本当に極稀にしか音声が無い。何のための声優なのか。 話を進めているといきなり音声付きで喋るので初見だとびっくりするかも。PS2の恋愛アドベンチャーでパートボイスは痛い。 撮影枚数 その数、僅か24枚。 デジカメ黎明期の頃ならば、記憶媒体の容量が少なかったので高解像度で撮ればそれくらいの枚数はあり得たかも知れないのだが…。 おそらく、予算がないのにプロだからとの理由で価格よりも性能重視で記憶媒体を選んだのと、JPGではなくRAWで撮影している。…と思おう。 移動モード 便利になったのと引き替えに臨場感がなくなった。 画面の片隅に小さく走行風景が出ては切り替わるのだが、実際に走っている風景と適合しているようには見えないのでやっつけ感が漂っている。 更に一人旅エンドもなくなった。 総評 前作を知らない人間がプレイするには良作。 前作を知っている人間がプレイすると旅の部分が弱まってギャル成分が強まっている事に不満を覚えるかも知れないが、絵・シナリオ・音楽どれも高い水準でまとまっている点を考えれば充分に良作だろう。 また、沖縄を知る、沖縄を旅するには絶好のゲームである。 余談 『3』では再び北海道が舞台となった。 案の定主人公は轍ではなく新キャラとなっている。 性行為を暗示する描写が復活。やったぜ。 『4』にて何と真鶴ちゃんが「真鶴・A・テイラー」と言う名で再登場した。 本作から数年経っているため成長してすっかり大人になっている。 肝心の轍との関係は暈されているが、相変わらず彼の事は「にいにい」と呼び慕っている。 ヒロインではなくゲストである。つまり当主人公に寝取られたりはしないので御安心を。
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配置 風雨庭苑の主雨神ホースヘッドホース 風雨庭苑モンスター雨ざらし小僧 ガーデナーマンティス 嵐蟲 イモムシ男爵 双子の雨象霧象 プラントドッグ アンブレラオバケ ドクターカッパ トーキングシャベル雑感 配置 雨ざらし小僧 2 プラントドッグ ドクターカッパ ガーデナーマンティス イモムシ男爵 アンブレラオバケ 8 嵐蟲 10 11 12 水雨神ホースヘッドホース(ぬし) 13 双子の雨象霧象 15 トーキングシャベル ※-:出現しないマス 風雨庭苑の主 雨神ホースヘッドホース 種族 獣 属性 水風 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 水風+~ 射撃 2.5 烈禍雨嵐弾により属性付与 スキル サイクロンシャワー 水風+~ 射撃 2.5 敵円 ダメージ スキル ブレインバキューム 水風+~ 射撃 2.5 敵単 ダメージ ガード その他 烈禍雨嵐弾 自身 通常攻撃に水風属性を付与 ※所持 風雨庭苑モンスター 雨ざらし小僧 種族 精霊 属性 水 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 水+~ 打撃 1.5 スキル 斬首雨ざらし 水+~ 打撃 1.5 敵単 ダメージ ガード その他 ※レイニーアクス(戦斧/水/水12%)所持 ガーデナーマンティス 種族 種 属性 無 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 無 斬撃 1.5 魂魄還元 スキル 丸刈りデザイン 無 斬撃 1.5 敵単 ダメージ ガード その他 ※剪定剣タカエダキリバサミ(魔法剣/魂魄還元Lv6)所持 嵐蟲 種族 蟲 属性 風 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 風+~20? 突撃 1.5 スキル バッタストーム 風+~30? 突撃 1.5 敵× ダメージ ガード サイドステップ 魔法 確率で回避 その他 ※嵐封槍ゴールデンフィッシュ(槍/風/風12%)所持 イモムシ男爵 種族 蟲 属性 無 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 無 爆撃 2.5 敵× スタン追加 スキル バロンドールドリブル 無 爆撃 2.5 敵貫 ダメージ ガード ブロッキング 直接 ダメージ軽減 その他 スタン抵抗 自身 オープニング時、スタン抵抗*5を付与 ※(爆弾)所持 双子の雨象霧象 種族 獣 属性 無 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 無 射撃 3.5 スキル 霧雨クロスノーズシャワー 水+~ 射撃 3.5 敵円 ダメージ ガード マイティガード 全 ダメージ軽減 その他 骨折抵抗 自身 オープニング時、骨折抵抗*4を付与 ※(弓)所持 プラントドッグ 種族 種 属性 無 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 無 魔撃 3.0 魅了追加 スキル 収穫謝肉祭 命+~ 神撃? 3.0 味全 HP回復 ガード マジックカウンタ 魔法 確率で反撃 その他 魅了抵抗 自身 オープニング時、魅了抵抗*5を付与 ※緑犬の絵葉書(カード/魅了追加Lv8)所持 ※収穫謝肉祭のHP回復量は430前後を確認 アンブレラオバケ 種族 不死 属性 闇 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 闇+~20? 音撃 3.0 スキル ブラックブラッドレイン 水闇+~50? 音撃 3.0 敵十 ダメージ ガード マイティガード 全 ダメージ軽減 その他 ※アンブレラマイク(マイク/闇/闇12%)所持 ドクターカッパ 種族 精霊 属性 水 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 水+~20? 魔撃 3.0 頭痛追加 スキル 激流魔風水 水風+~50? 魔撃 3.0 敵単 ダメージ ガード マジックバリア 魔法 ダメージ軽減 その他 頭痛抵抗 自身 オープニング時、頭痛抵抗*4を付与 ※風水八卦石(水晶/水/頭痛追加Lv4)所持 トーキングシャベル 種族 無機 属性 無 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 無 神撃 2.5 スキル 無駄話無限ループ 無 神撃 2.5 敵単 TPダメージ混乱・頭痛追加 ガード エレメントガード 属性 確率で回避 その他 ※(メスor注射器or鈴)所持 ※共通所持品 暴風ガード傘盾(盾/風/風13%) レインガーデナーの腕章(腕章/水/水13%) 速乾蒸発服(戦闘服/HP上昇Lv7) 風穴レインコート(法衣/水/斬打防御Lv2) 御嵐神のお守り(お守り/風/水風8%) ワイパーゴーグル(眼鏡/水/暗闇抵抗*5) タイプ:エリア 属性:風?&水(木に弱く鉄に強い?)(雷に弱く炎に強い) マップLv:59(60~62) スキップLv:65~66 クリアボーナス:SB+7 ぬしLv:68~ ぬしス魂片 名称 種族 Lv 属性 ギフト 雨神ホースヘッドホース 獣 36 水 雨嵐強化 雨嵐強化 アイテムの攻撃力が+60 / 行動力が+120 / 水風属性値が+9性能変化のみ生成強化時にも効果適用 / 生成使用時、固有スロットに『水風9%』付与 重複× 雑感 赤天井の洞窟または霧の白兎山での救助活動をいったん終えると道を知ることが出来る土地。 真ん中に大きな人工物が居座る庭苑。降り続く雨、吹き続ける風、それに逆らうように空へと吹き上がる噴水。 3歩進むとぬし「雨神ホースヘッドホース」と遭遇し、吐き出すシャワーを向けられる。 ぬしを倒すとマップクリア。クリアボーナスと儚き命の花散る枯れ野のマップを獲得する。 コメント すべてのコメントを見る
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気質:風雨/Weather Tempest 気質:風雨/Weather Tempest(1)(W/U) 天気エンチャント (戦場に天気が2つ以上存在する場合、最後に出たものを除くすべてをそれぞれのオーナーのライブラリーに加えて切り直す) 飛行か瞬速を持つクリーチャー呪文は、それを唱えるためのコストが(1)少なくなる。 (2):このターン、次にあなたが唱える飛行を持つクリーチャー呪文は、それが瞬速を持つかのように唱えられる。この能力はどのプレイヤーも起動できる。 参考 黄昏武闘劇-アンコモン
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基本データ 【風雨の化身】ウェインド A049 種族 ドラゴン 打点 0 攻撃力 2D2500 防御力 2D1800 アビリティ (アビリティなし) フォロー ≪クイック≫【山札を攻撃された時】:手札のこのカードは相手のターンの山札攻撃時に使用できる。その攻撃を無効にする。 コメント 「乾いた大地に潤いを!」 公式紹介ツイート