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「妖精の道」について このサイトは定期更新型ネットゲーム深淵回廊のイベント攻略情報を中心に記載している情報ページです。 ネタバレ要素が非常に高いので、閲覧は十分に注意して行って下さい。 尚、このサイトは全てのページおいてリンクフリーです。どうぞご自由に。 ※現在このサイトは管理人多忙の為、代理人@セグ(3343)の中の人が更新しております。 2009/2/6 現管理人に掲示板の管理権限がなく放置状態でしたので、新掲示板に移行します。 深淵に関する話題はなんでも気軽に書き込んでください。 新「妖精の道」掲示板はこちら 2009/3/12 メールフォームも再設置しました。掲示板はちょっと・・・ってな場合はこちらもどうぞ。 更新状況 過去ログは:こちら 2010/1/20 神域階層の更新 2009/8/1 神域階層の更新 ストーリーが進んでネタバレ要素が高くなっています。 ネタバレを気にする方は閲覧に注意してください。 2009/7/15 神域階層のページを作成 まだ準備中で中身はないですが。 コミュイベント用チェックリストを作成 2009/6/9 中央統治区のイベント追記 2009/5/29 中央統治区のイベント追記 謎の少女イベントページ作成。まだなんも分かってないですがw リンクに1件追加 2009/4/1 中央統治区のイベント追記 2009/3/12 疲労表作成 雑記作成 メールフォーム再設置 2009/2/27 中央統治区のイベント追記 コンボも少し追記 コンボや戦闘技能については随時更新していきます。 2009/2/25 コンボ一覧を作成 2009/2/11 戦闘技能一覧を作成 2009/2/6 新掲示板立ち上げ 中央統治区データ追記 イベント戦攻略ちょっとだけ増やしました。 記事は時間のある時に少しずつ増やしていきます。 攻略ネタも募集してますので、我こそは!という方は投稿お待ちしてます。 採用されるかは私の気分次第ですがw(ぉ 2009/01/21 イベント戦攻略ページを作成 中身はコツコツ増やしていく予定です。 2009/01/01 あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 中央統治区のデータ追記 上位属性イベントのページを作成 一時的に個人イベントから取得した以下のフラグアイテムに関する情報を載せます。 その内別ページなりに移動します。 略奪のコイン→盗賊(ヴァンディット)、海賊(パイレーツ) 鋼鉄の甲殻→装甲兵(クラステイシア)、機械人(ボーグ) 光の女神像→射手(ライトハンドラー)、医師(メディコ) 秘境の水晶→斥候(インフェルトレター)、呪術師(オカルティスト) 傷ついたコンパス→道化師(ジョーカー)、探検家(ラインシーカー) 色褪せた戦旗→傭兵(マーシナリー)、槍兵(ファランクス) 著者不明の技術本→狩人(レンジャー)、鍵師(キーメイカー) 異国の巻物→武闘家の二人組(ジュウジュツカ、カラテカ) 夢見の粉→杖を持った旅人(ドリームウォーカー)、商人(ウェルシィ) 階層別攻略 廃棄階層 : B1F / B2F / B3F 火階層 : B4F / B5F / B6F 風階層 : B7F / B8F / B9F / B10F 水階層 : B11F / B12F / B13F 土階層 : B14F / B15F / B16F 墓階層 : B17F / B18F / B19F / B20F 生産階層 : B21F / B22F / B23F 研究階層 : B24F / B25F / B26F 砂漠階層 : B27F / B28F / B29F / B30F 融合階層 : B31F / B32F / B33F 氷結階層 : B34F / B35F / B36F / B37F 中央統治区 : B38F / B39F / B40F テンプレ階層 BテンプレF 連続イベント攻略 コミュイベント カナール商店イベント B13F:紫【小島の掲示板】→B1F:緑【カナールの出店1】 B4F:黄【カナールの出店2】 B8F:緑【カナールの出店3】 B28F:黄【オアシスの掲示板】→B15F:緑?【カナール商店 地下15階支店】 B21F:緑【カナール商店 地下21階支店】 B24F:緑【カナール商店 地下24階支店】 B38F 紫【ガラスの掲示板】→? 雷鳴イベント B3F:黄【古ぼけた槍】→B11F:青【封印塚】→B22F:緑【大容量コンデンサ】→B8F:紫【雷火】 ホーツイベント B7F:緑【鉄火狂いの『ホーツ』】→B9F:黄【鉄→銃?】→B14F:青【銃声】→B21F:橙【部品の宝庫】→B2F:紫【ホーツ爺さんの家】→ 名声回復イベント B19F:紫【市民への窓口】→B9F:紫【アニムスという男】→B19F:紫【市民への窓口】 個人イベント 切れ端イベント B1F【訝しげな切れ端】(0 00)→B3F【残りの切れ端】(4 00)→B5F【カナール商店】 捻じ曲がった鍵イベント B4F【捻じ曲がった鍵】→B13F【鍵の修復】(18 00)→B16F【大輪花の宝箱】(4 00) 影イベント B5F【影】(22 00)→B13F【解放】(22 00)↓ B7F【四色の光球】(2 00)→B13F【戻ってきた光球】(10 00?) B25F【増大】(22 00)→ ビデオイベント B12F【骨董品の記憶メディア】(18 00)→B19F【ビデオデッキ】(0 00)→B22F【工業製品のデータベース】(20 00)→B19F【ビデオ再生】(0 00)→B12F【タイムカプセル】(20 00) クラスフラグイベント 才能イベント B8F【試練への切符】(18 00)→B8F【記憶】(4 00) 属性イベント B6F【廃棄されし四大】(4 00)→B10F【乱れた文字】(8 00)↓ B2F【火との邂逅】(6 00)orB3F【水との邂逅】(14 00) B3F【土との邂逅】(8 00)orB2F【風との邂逅】(12 00) 記憶イベント B23F【食あたりトング】(0 00)→B8F【知の箱舟計画】(10 00)→27F以外(?)の扉→B15F【ラミアのシヴァヤ】(10 00) ↓ B24F【白と黒に縁取られた扉-Krish-】(22 00)→外交官 B26F【白と黒に縁取られた扉-Iriya-】(22 00)→商人 B27F【白と黒に縁取られた扉?】(22 00)→合成師 B31F【白と黒に縁取られた扉-Rostam-】(22 00)→開錠師 B32F【白と黒に縁取られた扉-Fern-】(22 00)→修繕師 B33F【白と黒に縁取られた扉-Enkidu-】(22 00)→開発者 B11F【ラカンと第1次召喚】(22 00) B18F【狂気の道化師】(22 00) 報告フォーム 掲示板に書く……という程度でないものとか、掲示板はちょっと……、っていう人向けに作成。 メールアドレス欄や名前欄はなしでも大丈夫です。 名前 メールアドレス 内容
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妖精の侵略者(アグレッサー) ブロンダム VR 自然文明 (3) クリーチャー:スノーフェアリー/ヴォイド・アグレッサー 3000 ■ドミネイト4(相手の超次元ゾーンにあるカードの枚数が自分より4枚以上多い場合、このクリーチャーは次のDM能力を得る) DM-このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から2枚をマナゾーンに置く。 作者:123 収録 DMSS-08 「時門編 第三弾 覚醒×覚醒(ジ・アルティメット・ゲート)」 評価 名前 コメント
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英語の歌 英語に堪能なことで知られる16代Y氏のレパートリーの一つです。 部のコンパで、Y氏の熱唱に思わず手拍子を叩かれた会員の方も少なくなかったかと。 Y氏の愛唱歌という意味でしょうか、Y歌と呼ばれることがあります。 At sleeping with my papa, there is a potato in the strange place. "Oh papa, what is this potato?" "Boy, listen carefully. This is a potato that made you." 2番の歌詞はmama版です。 Y氏からネタを仕入れて、続きを書いてみたいと思っています。
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天使の歌声 ヒサギ コスト 28 レベル 1 MAX 進化元 可憐な歌姫 ヒサギ (A) 進 化 素 材 太陽樹ユグドラシル (樹S) 赤眼の魔法生物ロシェ (ロシェB+) ランク A+ HP 627 1,608 進化先 星海の響奏 ヒサギ・シンフォニー (S) 太陽樹ユグドラシル (樹S) ヒノキノ・マスター (キノコA) MAX Lv 60 攻撃 560 1,600 進化費用 420,000 ヒノタヌキング (タヌキA) 木漏れ日の神樹 (樹A+) No.0262 Aスキル ナイトメアスペル 敵全体への大威力攻撃 売却価格 29,550 ヒノタヌキング (タヌキA) 緋色のドライアド (樹A) 編集 Sスキル 炎の紋章 (7) ジャンルパネルを火属性化 入手方法 進化 個別データ 備考
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――異形の何かが群れていた。 機械のようにのっぺりとした無機的なフォルム。 にも関わらず、挙動や姿形に宿る有機的なもの。 生物の真似をする非生物。そんな形容句こそが、これらを称する上では相応しいだろう。 見る者に生理的嫌悪感すら与えるこれらは、紛うことなき人類種の敵である。 名称をバーテックス。その意味は頂点。 全ての生命の頂点という意味を、この白き侵略者(インベーダー)達は与えられていた。 ある者はこう言った。これは、天の神が人類を粛清する為に遣わした存在だと。 侵略者(インベーダー)にして粛清者(パニッシャー)。 かつてこれらは、人類に対しおぞましい殺戮の限りを尽くしていった。 その結果、人類は一部の地域を残して絶滅の淵へと追いやられることとなった。 バーテックスには鉛弾も爆炎も通じない。ひとえにこれが、常世の法則に依るものではない為だ。 空より来る頂上種を人は恐れた。 地球上に残る数多の生物の中から人間のみを選んで殺し尽くす存在を前に心を壊した。 そしてまたも、バーテックスは無情に押し寄せる。 今度は人の世界を壊すのではなく、それを見守る存在を破壊することを目的として。 されど。 世界を壊す者があるのなら、世界を守る者があるのもまた道理。 大いなる存在は人の手に世界の防衛を委ねた。 年端も行かぬ純真無垢で希望に溢れた少女達に、世界と人の営みを守る力をもたらしたのだ。 ――少女達を指して勇者と呼ぶ。 勇者。それは勇気を以って武器を執り、我が身を顧みず敵へと向かう救世主。 そして今。 一人の勇者が、死地に立っていた。 押し寄せるは破滅の軍勢。 視界は半分欠けて、片腕は動かず、全身には決して少なくない疲労感が蓄積している。 いや、疲労感を感じてくれるならばまだ救いがある。 少女の総身には、既に何の感覚もしない部位が複数存在した。 まるでその部分の身体機能が、まるっと抜け落ちてしまったように。 戦いの中で機能の欠落は増えていった。逆境を打破する勇者の切り札。それを使う度に、一箇所ずつ。 この戦いは破滅的であった。 勇者と呼ぶには、彼女の戦い方はあまりに悲惨だった。 身体を失いながら敵を貫く。感覚を失いながら敵を砕く。 その有様は壮絶すぎて――故に、見惚れるほど美しい。 仮に此度の激戦を制したとしても、少女が元通りの日常に戻れる可能性は絶無だ。 機能欠損の数は、最早人間らしいまともな生活が送れない領域にまで達している。 大の大人でも涙を流して絶望するような有様。年端も行かない少女であれば、尚更心の痛みは大きいだろう。 勝利を収めたとしてその次は? その次は? 次の次の次は、どうなる? 決まっている。後は失うばかりだ。人らしいものを全て失って、それでも戦い続けるしかない。 まっとうな価値観の持ち主ならば、少女の置かれた境遇を称して地獄と呼ぼう。 世界を防衛する為、永遠に失い続ける非業の勇者。 奇跡でも起きない限り、その行く末に救いはない。 当の彼女も、この時点で既に、それに気付いている。 ――それでも。 それでも少女は退かない。 膝を突かない。泣き言を溢さない。 自分の背中、その遥か先には守りたいものがある。 誰かの守りたかった景色がある。あの子の愛した、日々がある。 欠けていく身体とは裏腹に、少女の勇気は微塵も翳らない。 それどころか、戦いが進むにつれ、失うにつれどんどん増していく。 天井知らずに。絶望的な戦いの趨勢をなんとしても覆してやると、奮起しているから負けはしない。 その姿はまさしく勇者。そして、英雄だった。人類史に名を刻んだ益荒男達と比べても遜色ない、偉大なる希望に他ならなかった。 そうして少女は、勇者は勝利する。 たった一人で全ての敵を撃退し、世界を見事に守ってみせた。 だが、バーテックスが木端微塵に弾け飛んだことで押し寄せた粉塵が晴れた時。 そこに、勇者の姿はなかった。髪の毛一本残さず、完全に消失してしまっていた。 彼女が守ろうとした、大いなる〝神樹〟。 それを破壊すべく押し寄せ、蹴散らされたバーテックス。 勇者システムを統括し、管理する〝大赦〟という組織。 そのいずれも、勇者の消失には誓って関与していない。 では何故、偉大な少女は消えたのか。 守った世界をその目で見ることもなく、居なくなってしまったのか。 その答えは――異界の聖杯。世界の救済を夢見る男が望んだ願望器だけが、知っている。 ▼ ▼ ▼ むせ返りそうな血と汗の匂い。 戦場の端では既に、朽ちた兵士に蝿が集り始めている。 それを払ってやる余裕など、このロンスヴォーに結集した如何なる人物にも存在しない。 それほどの激戦であった、此度の戦争は。人が、人の殻を脱ぎ捨ててしまうほどに。 白銀の刃が敵兵の腕を断つ。 開いた口の奥から聞き苦しい悲鳴が這い出る前に喉を貫き、脈を斬る。 同胞を殺され怒り狂った者と、今こそ好機と睨んだ者とが左右から同時に斬り掛かるが。 見え透いた手だと嘲笑うようにワンステップで回避して、返しの薙ぎで二人纏めて首を飛ばした。 その光景に、懲りもせず義憤に駆られた阿呆が突っ込む。 振るった剣は受け止められるが怯まない。 仲間の仇をなんとしても取るのだと力を込める。 が、そこで、彼は見た。 フルフェイスの白兜の下から覗く、瑠璃色の瞳を。 感情の見て取れない淡白な瞳の真の恐ろしさは、実際に相対した者にしか分かるまい。 少なくともこの彼は、そこに戦神の威容を見た。 百万の軍勢を鎧袖一触に薙ぎ払う、戦争の化身を見た。 瞬間、剣に込めた力が一瞬緩む。 それだけで敗北の条件としては十二分。 白兜の綺晶剣が、真横から彼の頭部を切断した。 戦は続いていく。 同胞が散り、敵が散る。 されども止まぬ鋼の音色、飛沫の調べ。 罪深く惨たらしいはずのそれに、不思議な充足感を覚えている己が居ることに、白兜のパラディンは最初から気付いていた。 この戦場に来た瞬間から、ではない。 パラディンとなって初めて敵を討った瞬間より、女は己の居場所が戦場にしかないことを自覚していた。 心が高鳴るわけではない。もっと強い敵を求めたことはない。 ただ、一番強く生の実感を得られるのは戦場だ。 同胞と語らい、酒を酌み交わす時よりも。 師父と過ごし、郷愁の念に浸る時よりも。 こうして大地を駆け、敵を斬り、或いは斬られている時の方がより強く〝生きている〟と感じられる。 もっとも、その感覚は女にとって甚だ不本意なものであったが。 彼女はただ全力を尽くしているだけだ。 勝利する為に必要な策を絞り出し、策のみでどうにもならないのならこうして肉を使う。 敵を倒すことに常時全力で取り組んだ結果返り血を浴びることになるだけであり、戦闘はあくまでも手段でしかない。 手段を愛するなど愚の骨頂。重要なのは、結果だ。勝つか負けるか、ただそれだけ。 ――戦は佳境へと入る。敵も味方も目減りして、白兜のパラディンも無事とは言い難い状態だった。 砕け綻んだ鎧。 血液は垂れ、兜も右目の部分が砕けて、顔が一部露出している。 負傷は既に、誰の目から見ても撤退が最善と思えるレベルのそれだ。 このまま戦闘を続行すれば、死ぬ。そのことを理解出来ない彼女ではない。 だが、退くことは出来ないと彼女の聡明な脳髄は弾き出した。 此処で自分が退けば、残軍の兵力と士気は大きく落ちる。 彼が……ローランが居る以上心配無用と考えるのは早計が過ぎるだろう。 彼と誰より永く過ごした戦友として、親友として――此処は退けぬと闘志を更に燃え上がらせる。 目指すは勝ちだ。ただそれだけだ。 その為に、多少の損耗は度外視しよう。 剣を握る力は決して緩めない。 最後の一瞬まで、この生命は我が友と、我が同胞の為に。 そうして女は力尽きるまで駆け抜けた。 その魂は英霊として世界に召し上げられ、やがて異界の聖杯に見初められる。 英雄は英雄と。勇者は勇者と。その本質はどうあれ、相応しい者同士が偶然にも結び付く。 破滅へ向かいながらも、生かされ続ける少女。 戦死を越え、悔いなく生涯を終えた白兜。 二つの英雄譚は、京の都へ――。 ▼ ▼ ▼ 「おいしいねえ、これ」 「ええ、美味ですね。品のある味がします」 黄昏時の梅小路公園。 遊具で遊ぶ子供達の姿も疎らになってきた頃。 ベンチに隣り合って座り、京都名物の生八つ橋を頬張る少女達の姿があった。 双方、髪は金色。強いて言うなら、背丈の低い方はやや山吹色に近い髪色をしている。 そんな似通った身体的特徴を持つ彼女達だったが、姉妹のようにはとても見えない。 というよりも、事情を知らぬ者が見れば、そもそも〝少女達〟という認識をしない可能性すらある。 背の高い、日本人離れした顔立ちの少女。彼女は、男装に身を包んでいたからだ。 タキシードのようにぴっちりとしたものでこそないが、男物のラフな服装を纏っており、何か違和感を覚えている様子もない。 男装の麗人と呼ぶにはいささか俗すぎて。 しかし、ちゃんとした服装さえすればそうなれる資質は十分にあるだろう娘。 彼女は、背の低い少女の下僕であった。 少女が何かを成すために、遙かなる座から呼び出された、人類史の影法師であった。 「それにしても良い街だ。出来ることなら、ローラン達と共に練り歩いてみたかったものです」 「またその名前。セイバーさんは、〝ローランさん〟のことが好きなんだねえ」 その名を聞けば、歴史に聡い者は何らかの反応を示すだろう。 ローラン。シャルルマーニュのパラディンの筆頭とされる、勇猛果敢な大英雄。 こうも気安くかの英雄の名を口にするとなれば、少女の出身はある程度推測できる。 即ち、ローランの同胞。パラディンの一人にして、かの英雄譚に名を連ねた英雄。 「恋愛感情の類は誓って欠片もありませんでしたが、気心の知れた友ではありました。 単純に付き合いが長かったというのもありますがね。……まあ、百人が見れば百人が狂人と断言するような男でしたよ」 聖騎士ローランの幼馴染にして、親友だった騎士。 ローランが勇猛一辺倒の勇者ならば、彼女はそれを支えて導く賢者。 だがその一方で、死地となったロンスヴォーの戦いにおいては、ローランを凌駕する撃破数(スコア)を見せたという血鬼。 ――オリヴィエ。それが、勇者・乃木園子が召喚した剣の英霊の真名だった。 「……セイバーさんは、いいの?」 「何がです?」 「だって、その――セイバーさん達は、最後に負けちゃったんでしょ?」 オリヴィエやローランの物語は、勝利で締め括られたわけではない。 彼女達は戦った。最後まで勇敢に戦い、騎士の名を穢すことなき生き様を貫いた。 その果てに、彼女達は敗死した。 全ての敵兵を斬り払うこと敵わず戦場に散った。 無念であったことだろうと、園子は思う。 そして今。この京には、その結末を覆し得る奇跡が降臨しようとしているのだ。 聖杯。それは、万能の願望器。 あらゆる願いを叶える至高の聖遺物。 聖杯の力があれば、ロンスヴォーの結末は容易に覆るだろう。 オリヴィエ達は全ての敵を討ち、見事勝利を収めて大帝の下に凱旋した。 そういう風に、歴史を書き換えることが可能であろう。 そのことは、オリヴィエ自身分かっている。 分かっているが――。 「……確かにあの戦いで、わたし達は敗北しました。 それを無念でないと、悔しくないと言えば嘘になります」 ですが、とオリヴィエは続ける。 「少なくとも、あれは意味のない玉砕ではなかった。 わたし達の死は大帝と本隊に未来を与え、最悪の結果を遠ざけることが出来たのです。 もう一度やり直せるというのなら、もちろん全力で勝利を勝ち取りにいく所存ですが―― 屍の上の願望器を奪い取ってまでそうしたいとは、正直思えませんね。それならむしろ受肉して、当代の戦争にでも名乗りを上げたいところです」 さらっととんでもないことを口にしたのは、一先ず置いておいて。 結論から言えば彼女のマスターである園子は、聖杯を取ろうとは考えていなかった。 むしろその逆。園子の狙いは、聖杯戦争そのものを止めることにある。 「貴女が気兼ねする必要はどこにもありませんよ、園子。 此度のわたしは大帝のパラディンでもなければ、ローランの頭脳でもない。 わたしは今、乃木園子というマスターに仕えるサーヴァントなのです。貴女には、わたしを自分の目的の為に〝使う〟権利がある」 聖杯戦争を、願いの為に戦うにしろ。 聖杯戦争を、打ち砕かんとするにしろ。 オリヴィエはそれが道義に悖る外道の戦いとならない限りは、全面的にマスターの賛同者になる。 それがサーヴァントの役目であり、正しい姿と信じるが故に。 「……そっか。ありがとね、セイバーさん」 園子は彼女の言葉に、ほんのりと笑みを浮かべた。 咲いて散る大輪の花のように、可憐さと儚さが同居した笑顔。 「私ね、やっぱり聖杯戦争は止めなきゃいけないと思うんだ。 聖杯を手に入れた人は救われるかもしれないけど、手に入れられなかった人達は、このルールじゃ絶対に救われない」 聖杯戦争。その趣向自体は、ほとんど殺し合いと言ってもいいものだ。 本来の聖杯戦争ならば棄権の自由も存在するのだろうが、この京都聖杯戦争にはそれもない。 呼ばれてしまえば最後、後は勝つか死ぬかのどちらか。 救われるのはたった一人。 あとは全員、救われない。 聖杯を望むかどうかなど関係なく、負ければ死ぬ。 乃木園子はそれを看過出来ない。 まして――舞台となるこの京都は、張りぼてのバトルフィールドなどでは断じてないのだ。 此処は誰かの日常。誰かが愛した世界。聖杯戦争は、それを自分勝手に奪い去る。 現に、既に被害は出ているのだ。異世界からやって来た来訪者達のせいで、誰かの平穏が崩されている。 それを仕方のないことと見過ごしてしまうのなら、それはもう、勇者の在り方ではない。ただの、偽善者だ。 「友達が居たの。日常を守る為勇敢に戦って、死んじゃった友達が」 脳裏に浮かぶ、愛しい親友。 もう二度と会えない、遠い世界に行ってしまった彼女。 その最期と生き様を思えば尚更、聖杯戦争を認めることは出来なかった。 「その子ならきっと、止めると思う。 わっしー……もう一人の友達もおんなじ。 だったら私も、そうしないと。あの子達の友達として――勇者として。 誰かの日常を守る為に、一肌脱がなきゃ嘘だと思うんだ」 遠くを見て、園子は思い返す。 楽しかった日々。愛しかった時間。 もう戻らないかの日に想いを馳せながら、なおも貫く勇者の道。 年端も行かない身体で苛酷過ぎる運命と向き合い、屈さず進むその姿に、オリヴィエは紛れもなく英雄のそれを見た。 「一つだけ、忠告させていただくなら。 園子、貴女の先に待つのは茨の道ですよ。 後戻りの利かない英雄の道。それを貫く覚悟はお有りですか」 「……もちろん。これでも私、勇者だからね」 「ならば、わたしから言うことは何もありません」 勇者。 それは勇気を持って前に進む者の総称。 たとえ進んだ先に破滅が待っていようとも。 たとえ、誰からも評価されることのない戦いだったとしても。 勇者は、進み続ける。ただ――護るべき何かの為に。 「共に往きましょう、園子。 どうか貴女の進む道の果てに、輝く未来があらんことを」 「――うん。往こう、セイバーさん。 勇者らしく、格好良く決めちゃおうね」 【CLASS】セイバー 【真名】オリヴィエ 【出典】ローランの歌 【性別】女性 【身長・体重】152cm・51kg 【属性】秩序・善 【ステータス】 筋力B 耐久B 敏捷B 魔力A 幸運D 宝具A+ 【クラス別スキル】 対魔力:B 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。 騎乗:B 騎乗の才能。 大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。 【固有スキル】 戦闘続行:A 往生際が悪い。 瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。 心眼(真):B 修行・鍛錬によって培った洞察力。 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す〝戦闘論理〟。 逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。 軍略:B 一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。 自らの対軍宝具の行使や、逆に相手の対軍宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。 ロンスヴォーの血鬼:A+ かのロンスヴォーの戦いにて、セイバーは視力を失いながらも懸命に戦い、勇猛なるローラン以上の敵を切り伏せた。 ダメージを負えば負うほど筋力、敏捷のステータスが向上し、弱体化するどころか強くなっていく。 また消耗が一定域に達すると、ステータスアップに加えて〝直感〟〝勇猛〟を始めとする各種戦闘スキルをランダムに獲得。 精緻な洞察力から成る真の心眼と第六感から成る偽の心眼を併用し、全ての敵を掃討するまでセイバーは綺晶剣を振るい続ける。 【宝具】 『穢れなき綺晶の剣(オートクレール)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~5 最大捕捉:1 セイバーの主武装であり、黄金の鍔と水晶の柄頭を持つ優美な両刃の片手剣。 美術品としても非常に上等な代物だが、武装としても超の付く一級品で、〝穢れ〟を切り裂く効果を持つ。 穢れたる者――悪魔、死徒、魔獣、殺人鬼など、人倫と交わるべきでない存在へ与えるダメージが大きく上昇する。 真名解放を行うことで、切っ先から空色の魔力光を放ち敵単体に強力な刺突ダメージを与えることが出来る。 これ自体の威力も結構なものだが、真価は次に記述する第二宝具による〝追撃〟。 『不浄を祓え、穢れなき綺晶の剣(アンチキャンサー・オートクレール)』 ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:1~5 最大捕捉:1 『穢れなき綺晶の剣』の真の運用法。腫瘍のように世界を冒す穢れを祓う、救い/滅びの光。 刀身を敵に突き刺した状態であらん限りの魔力を注ぎ込み、敵の体内で浄化の特性を持った魔力光を炸裂させる。 その性質上、一度敵にどうにかして剣を突き刺す必要があるが、逆に言えば彼女に貫かれることはこの宝具の直撃を許すことに等しい。 体内からの攻撃であるため防御力は無視され、穢れを持つ者は浄化特性によって即死級の大ダメージを受けることになる。 また、『穢れなき綺晶の剣』の真名解放で敵を貫いた場合も、この宝具をその状態から発動させて追撃可能。 当然ただ突き刺して発動するよりも総合的なダメージ量は大きくなるため、これが彼女の最強の〝必勝パターン〟となる。 文句なしの超強力な攻撃宝具だが、その分魔力の消費は激しく、故に外すことは許されない。 【マテリアル】 オリヴィエ。ローランの歌などに登場するパラディンの一人。 ローランとは幼馴染にして親友であり、彼の為に知恵を絞る優秀な知将でもあったとされる。 彼女はローランのことを信頼しているし、ローランの方も彼女に信を置いていた。ちなみに妹のオードはローランとの婚約者だったりする。 ローランが勇猛な戦士として知られるのに対し、オリヴィエは冷静沈着に的確な判断を下す知将としてのイメージが強い。 ……が、実際の彼女は確かに知将ではあったものの、根っこの部分はローラン以上の脳味噌筋肉人種(バカ)。 策を練って戦場をコントロールしつつも、自分の損耗を一切恐れずに突貫して敵を斬る。 その側面が最も色濃く表れたのが、彼女達の死地となったロンスヴォーの戦いである。 この戦争で彼女はローラン以上の敵を討ち、凄まじい戦功をあげた。その激しさたるや、うっかり敵と間違えてローランの頭を叩き斬ってしまったほどである。ちなみに本人曰く「あの時のことは反省していますが、それはそれとして、あれだけ強く叩いて血の一滴も出なかったのは何かムカつきましたね」とのこと。 『ローランの歌』では男性とされているが、その理由は、オリヴィエ自身が不当な偏見を受けるのを嫌ってごく一部の信が置ける同胞以外には性別を隠していたから。 もちろん思いっ切り顔立ちが女性なので中にはこいつ女じゃね?と疑問を抱いた者も居たが、そういう者達は彼女の鬼神の如き活躍を見て、「これは〝ついて〟ますわ(確信)」という感想に行き着いたという。 ローランはもちろん彼女の性別について知っていたが、彼との間に恋愛感情のようなものは存在しない。あくまで付き合いの長い親友/戦友として戦場を共にし、離別へ至った。 性格はやや天然寄りな敬語女子。頭は切れるが根っこは脳筋。回復手段が確立された日には、いよいよ後先の一切を考えなくなる。 聖杯を狙うか否かは、基本的に自身を召喚したマスターの方針に依る。 聖杯狙いのマスターであれば同調して聖杯を狙い、適当に受肉して現代の戦地でも練り歩こうとなるし、 反聖杯派のマスターであれば現世への未練をちょっぴり抱きつつも聖杯戦争の破壊に向けて動く。 しかし道義に適わない行為には嫌悪を示し、マスターがそういう方針を選ぶのなら何の迷いもなく反目するだろう。 【Weapon】 『穢れなき綺晶の剣(オートクレール)』 【外見的特徴】 長い金髪の女騎士。背は小さいが体は引き締まっており、顔さえ隠せば男を名乗っても通用する。胸は見事なまでの絶壁。 肌の露出が少ない白銀の鎧を着用し、兜で女の顔を隠して戦闘する。『穢れなき綺晶の剣』は普段は背負っている。 瞳は瑠璃色、肌は白い。戦闘時以外は当代風の服装に身を包んで行動するが、その際も男装を好む。 【聖杯にかける願い】 園子と協力し、聖杯戦争を止める。 【マスター】 乃木園子@鷲尾須美は勇者である 【マスターとしての願い】 聖杯戦争を止める 【Weapon】 浮遊する穂先をいくつも備えた槍。 傘のように展開することで盾としても使えるなど攻防一体で、戦闘スタイルは中距離攻撃型となっている。 【能力・技能】 神樹に選ばれた勇者として、スマートフォンを介した変身によりその力を扱うことが出来る。 烏天狗と呼ばれる精霊が彼女の戦闘をサポートし、バリアによる攻撃からの防御などを行ってくれる。 ■満開 勇者の切り札。 勇者コスチュームに搭載された花弁のマーク、通称『満開ゲージ』が全て点灯することで発動可能となる。 満開の際には普段の勇者を超越した強大な力を得られ、満開を経ることで勇者はより強力な存在にレベルアップしていく。 満開ゲージの増加は敵に与えたダメージの大きさと必ずしも比例するというわけではなく、精神的な要素も深く関わっている。 その為、勇気に溢れた攻撃をすれば、一撃で満開ゲージがゼロから最大になることもある。 ■散華 勇者の切り札、その代償。 満開とは神の力を得ること。そしてその対価として、花開く度に勇者は身体機能の一部を神樹に捧げることになる。 つまり満開を使えば使うほど勇者は強くなるが、体はどんどん不自由になっていく。 本来であれば散華の度に精霊が増えるのだが、本作ではオリジナル要素が強くなってしまう為、精霊増加はしない。 【人物背景】 名家、乃木家の少女。 天真爛漫かつふわふわとした性格の持ち主だが、有事における頭の回転はとても速い。 バーテックスから世界を守る勇者としてクラスメイトの鷲尾須美、銀と共に選出される。 友を喪っても挫けることなく敵へ立ち向かい、二桁回数もの満開を経て――少女は世界を守り抜いた。 参戦時間軸は本編第八話『瀬戸大橋跡地の合戦』終了後。 満開の連打によって失った身体機能はどういうわけか回復しているが、満開を経て強化された力も元に戻ってしまっている。 【方針】 聖杯戦争を止め、元の世界に帰る
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温室の歌姫 中司 春菜 授業の終了の鐘が鳴り、昼休みがやってきた。春菜はお弁当を出しながら、どこで食べようかと思案する。芽衣子は山百合会のご用とかで、既に教室を出てしまっている。何となく他のグループに混ぜて貰う気にもなれず、何とも無しに外を見る。澄んだ青空を見て外で食べることを思いつく。程なく、すごく良い思いつきのような気がして、春菜はそそくさと教室を出て行った。 いつも通りおにぎり主体のお弁当を食べ終えると、ゆっくり立ち上がる。天気が良いものだから、このまま散歩でもしようと春菜は思った。弁当箱をさげてゆっくりと歩き出す。行き先は特に無い、でもそれが良い。気ままに歩いていると今まで来た事の無い方にたどり着いた。かすかに音が聞こえてきて、春菜はそれに引き寄せられるようにその場所へと歩いていった。 春菜がたどり着いた先にあったのは古びた温室だった。かすかな音はしっかりとした歌声に変わっている。 「ラ、ララーラ、ララーラ。ラララーラ、ララ、ラーララ……」 春菜は誰が歌っているのか気になり、温室の中に入っていった。 温室に居たのは背の低い少女。少女は春菜から見て後向きだからか、全く春菜に気がついていない。天使の歌声を髣髴させる声に春菜は聞きほれる。 彼女が歌い終わると、つい春菜は拍手をしてしまった。彼女は始めて春菜に気づいたのか、かなり驚いた顔で春菜に振りかえる。 「ごめんなさい、おどかしちゃった?」 「あ、誰か来てるなんて思わなかったから」 「本当に、ごめんなさい」 「気にしないで、えーと」 少女は途中まで離しかけて口篭もる。口篭もった理由に思い至った春菜は、 「あ、あたし春菜。中司春菜です。はじめまして」 「あ、うん。始めまして春菜…さん?1年の葉月聖愛です」 「あ、同級生なんだ」 「そうみたいですね」 「えーと、なんと言うかすごく気持ち良い歌声だったです」 「ありがとう」 「それで、つい歌声に誘われてきちゃったんだけど…」 「ええっ!そうなの?」 「そうだったりして……」 「なんか、嬉しいな。そうだ!春菜さんの好きな聖歌は何?」 「うーん、聖歌といわれても良くわからないのよね」 小首をかしげながらそう言う春菜に、聖愛は驚きながら、 「ええっ!リリアンの生徒なのに……あ、もしかして高等部入学組?」 聖愛のせりふに春菜はうなづく。 「そうなんだ。じゃあ、曲は決まりね」 その聖愛のせりふに、また小首を傾げる春菜。 「ずっとリリアンにいる生徒なら絶対知ってる歌を歌うね。曲名は『マリア様の心』」 すぅっと一息、息を吸うと聖愛は歌い出す。 「マリア様の心 それは青空」 その歌声はマリア様の心のような青空に響いていった……
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不思議のダンジョンMOBILEシリーズに登場する飛び道具。 敵に命中するとダメージのほかプレイヤーのHPが5回復する効果があり、このあたりは本編Ⅷの【妖精の矢】と似ている。 一見すると地味な効果だが、本作ではHPの自然回復が10ターンに1ポイントと固定でHPの回復には苦労するので あればなかなか便利なアイテム。 特にこれが初登場するエルフの大樹ではお世話になる。
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ウルトラマン ウルトラマンの歌 作詞 東京一 作曲 宮内国郎 編曲 宮内国郎 歌 みすず児童合唱団/コーロ・ステルラ レコード キング(Bタイプ) EC-314:テレビ主題歌 ウルトラマンの歌/オバケのQ太郎 備考 本データベースでの分類 Aタイプ:一般的なレコード用テイク。TVで1話と7話に使用。 Bタイプを元にレコード用に再録音したテイクらしい。 子供コーラスはみすずではない可能性がある。 Bタイプ:初期録音版。所謂「First Recording Version」。TVで2話〜6話、8話から30話に使用。 子供コーラスはみすずではない可能性がある。 Cタイプ:TVで31話以降に使用された版。TV用2コーラスのみ。 主題歌コンペ時のタイトルは「ウルトラマンの歌II」。 Aタイプ、BタイプともTV用2コーラスとレコード用3コーラスが録音されている。 Aタイプはステレオ録音だがBタイプはモノラル録音。
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えとりゅーとのうた【登録タグ collt(ですか) え 曲 重音テト】 作詞:collt(ですか) 作曲:collt(ですか) 編曲:collt(ですか) 唄:重音テト 曲紹介 ちなみにタイトルの元ネタはエトリュート→ettriwt→twi〇t〇rとなります まさか元ネタが◯wit◯erだとは誰も思うまい。旅情を感じる民族調楽曲。 歌詞 (Soundcloudより転載) 消えた空に 星を浮かべて 虚空泳ぐ鯨の夢を 運ぶ鳥の群れ追いかけた 仮の同志たちの篝火 重なり合う 時の欠片と 行き交う言葉の儚さに 瞬く間に 百と四十の 現れては消える思念よ あの日まで あの日まで あの日まで あの日まで 帰ろう 古の歌聞こえたなら 帰ろう 永久のアーカイブの海まで 電子の空 誰にも告げず 永遠の別れに舟を出せば 回路の果て また巡り合う 寄せては返す波のように あの窓に あの窓に あの窓に あの窓に 帰ろう 古の歌聞こえたなら 帰ろう 永久のアーカイブの海まで 帰ろう 古の歌奏でるから 帰ろう 永久のアーカイブの森まで コメント 名前 コメント
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概要 黄金バットの歌(作詞:第一動画、作曲・編曲:田中正史、歌:ヴォーカル・ショップ)とは、1966年公開の映画「実写版 黄金バット」および、1967年~1968年放映のテレビアニメ「黄金バット」の主題歌である。 映画版、各レコードでは「黄金バット」と表記されている。 後年、アルバムなどに収録される場合「黄金バットのテーマ」となることもある。 アニメのテロップでは「黄金バットの歌」である。 ここではアニメ版のタイトルに準拠した。 テンプレ ( ゚∀゚)フハハハハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \ っと! っと! ピシッ! っと! ※知りません っと! m9 っと! サーッ!(迫真) ピシッ! 地球の平和を頼んだぞ(チョコレート食べながら) っと! ※知りません ( ゚∀゚)フハハハハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \ 提供 ナック ※ここまでテンプレ なお、この動画は先生の生放送EDとして流れることが多く、生放送の途中にリクエストなどにより流れてしまった場合 それ以降は「ロスタイム」として扱われる。 余談だが、1番にて「っと!」が二度連続するためそのままではコメントできないことがあり、「っと!!」と書き換えてコメントすることもある。 また、テンプレにしっかり乗れていれば「サーッ!(迫真)」あたりで連投制限にかかる。 最後の「( ゚∀゚)フハハハハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \」あたりで投稿権が回復するので、その時を待とう。 動画が見たい!どうしても見たい! と言う事なら、こちらを見てくださいね♪ こちらが見れないならこちらをどうぞ♪