約 7,335 件
https://w.atwiki.jp/trinity_kristo/pages/159.html
12小預言書の6番目に位置する。著者は伝承では紀元前8世紀の預言者ミカに帰される。 著者 本書の著者とされる預言者ミカは、ミカ書1章1節によれば、モレシェト出身で、預言者イザヤと同時代人である。(ミカ1 1) ユダの王ヨタム、アハズ、ヒゼキヤの時代に、モレシェトの人ミカに臨んだ主の言葉。それは、彼がサマリアとエルサレムについて幻に見たものである。 したがって、アダム歴3206年(BC742)以前からアダム歴3221年(BC728-27)以後である。 その活動は、主として、出身地モレシェトの圧政に苦しんでいる人々のためになされた。 ミカの活動は旧約聖書・エレミヤ書26章17~18節にも記載されている。 構成 『ミカ書』は7章からなる。このうち、現代の高等批評的研究では、ミカが実際に著したのは、1 1~2 11と3 1~12と言われている。彼は1~3章で,主が裁きと罰とを下し,その裁きは例外なく罪人に及ぶと預言。4~5章はミカ自身ではなくバビロン捕囚期後の人物によって語られたとみられるが,イスラエルの敵が滅ぼされ,ベツレヘムから1人の解放者が出て民に勝利と平和を与えるという希望を語る。 表題(1 1) 神の審判(1 2~2 11) 残りの者への約束(2 12~13) 横暴な為政者、悪しき預言者、貪欲な祭司に対する裁き(3 1~12) 神の栄光の王国(4~5章) 主とイスラエルの論争(6 1~7 6) 主による勝利(7 7~20)
https://w.atwiki.jp/trinity_kristo/pages/82.html
著者は預言者エゼキエルに帰せられている。彼は預言者エレミヤよりやや年下であり、エレミヤがほぼエルサレムで預言活動を行ったのに対し、バビロンの地において捕囚民の精神的指導者として預言活動を行ったと考えられる。他の預言書と比較して、はるかに整然と構成されているように見えるが、この構成が預言者自身によるのか、それとも後代の編集者によるのかが問題とされている。 著者 著者はエゼキエルであり、第1次バビロン捕囚後の5年目、つまり紀元前594年頃から27年目の前571年に及ぶ神の言葉である。エゼキエル書の中の「第何年」という記述は主に第1次バビロン捕囚後からの年数であるが、初めに出てくる「第三十年」というのは、おそらくエゼキエル本人の年齢のことではないかと思われる。すなわちエゼキエルは紀元前624年生まれであると推測される。 エゼキエル書1 1-3 第三十年の四月五日のことである。わたしはケバル川の河畔に住んでいた捕囚の人々の間にいたが、そのとき天が開かれ、わたしは神の顕現に接した。それは、ヨヤキン王が捕囚となって第五年の、その月の五日のことであった。カルデアの地ケバル川の河畔で、主の言葉が祭司ブジの子エゼキエルに臨み、また、主の御手が彼の上に臨んだ。 構成 1.ユダとエルサレムに対する裁きの言葉(1-24章) [BC594年-BC590年] エゼキエルの召命(1章-3章15節) [BC594年] エルサレム陥落を告げる幻(8章-11章) [BC593年] エゼキエルの妻の死(24 15-27) [BC590年頃] 2.近隣諸民族への裁きの言葉(25-32章) [BC588年-BC571年] 3.終末論的な預言(33-48章) 新しい神殿の幻(40章-48章) [BC574年]
https://w.atwiki.jp/rougenoir2/pages/148.html
第17回 2015.01.23 ④ 5人村 役職<猫又> ★★☆☆☆ (変則少人数村) この日4戦目のゲームです。5人村ですが本日第1戦(第14回)とは役職構成は異なり、妖狐が入ります。妖狐有利村です。 なお、今回も参加者のWittyさんが、その視点から見たチャットログをこちらにて公開されています。先にみちゃうと役職のネタバレになるかもしれないのでご注意を。 GMは引き続きりおれいさんが担当されています。 ≪役職内訳≫ 【村人陣営:2】 預言者1, 猫又1 【人狼陣営:2】 人狼1, 狂人1 【妖狐陣営:1】 妖狐1 [計5名/GM役職なし] ≪参加者:5名≫ ( )内は、ゲーム内での呼び名。 Witty(E) (ウィティー) Ephemeris (えふ) ノブレス ハル・ヴィッツィーア (はるたん) みきこ ≪みきこの役職≫ 猫又 ≪文字色≫ ■ 会話 ■ GMによる進行 ■ 役職による能力の情報 ■ 霊界チャット(観戦者や死亡者の雑談) ■ 所感、および考察 りおれい あなたは「猫又」です。 りおれい あい りおれい 配役まだの人はTellお願いします りおれい それではこれより4戦目を開始します りおれい ゲーム中は指定時以外と霊界者のSayは禁止となります、ご協力おねがいします りおれい 夜がおとずれます、お静かに 村人陣営が勝つための条件は、妖狐を呪殺or吊った上で、人狼が猫又を噛むか人狼を吊らないといけません。 果たして間に合うのでしょうか?そのためには預言者さんに頑張ってもらわないといけません。 私は猫又。ただ潜み、人狼の噛みを待ちます。 りおれい 始めに預言者さん、本日占いたい人の名前を私にTellしてください りおれい 次に人狼さんの襲撃対象ですが最初の夜は自動的に初日犠牲のりおれいとなります りおれい まもなく夜が明けます りおれい 夜が明けました。りおれいが変わり果てた姿で発見されました。これは人狼の仕業にちがいない!これより4分の前半の会議、中間投票と推理タイムをはさんでさらに4分の会議をして容疑者をさがしてください 預言者さん、初日の呪殺には失敗した模様です。(成功すればりおれいさん以外に妖狐が犠牲者になっているはずです。) これは村人陣営にとって重たいスタートです。 ≪生存者:5名≫ Witty(E), Ephemeris, ノブレス, ハル・ヴィッツィーア, みきこ りおれい それでは前半4分の会議スタート▼ みきこ りおれいさんGMありです! Witty(E) りおれいさん、4回も変則ありがとう^^ ハル・ヴィッツィーア ありあり~ Ephemeris りおれいさん、きのこがはえて変わり果てた姿に・・・>< ノブレス 狐死ななかった>< ハル・ヴィッツィーア 頭にきのこ・・・・キノピオ! Witty(E) ですね Ephemeris 預言CO ノブレスさん人間です! ハル・ヴィッツィーア 預言CO ウィティーさん狼! Witty(E) 預言CO:みきこさん人間です 3人の預言者候補がいます。出てきた順にEphemerisさん、ハルさん、Wittyさんですね。 普通に考えたら、預言者候補の3人の内訳は真預言者・狂人、妖狐でしょう。人狼が出ることないとは言わないけどあまり考えられない。 そうなると、私が猫又である以上、残った人狼はノブレスさんということになります。 人狼ノブレスさんも同様に考えて、私を猫又とほぼ断定できているはずです。(猫又の私を人狼に噛ませて道連れにする作戦は不可能。) Ephemerisさんはノブレスさんを人間判定しています。ノブレスさんは人狼でしょうから、Ephemerisさんは偽預言者でしょう。 ハルさんはWittyさんを人狼判定しています。人狼はノブレスさんでしょうから、ハルさんも偽預言者でしょう。 Wittyさんは私を人間判定しています。猫又は人間判定されるので特に誤りはありません。ほか2人が偽預言者ゆえに真預言者でしょう。 したがって、Wittyさんが真預言者、私が猫又。ノブレスさんが人狼、Ephemerisさんとハルさんはそれぞれ狂人or妖狐となります。 人狼のノブレスさんと真預言者のWittyさんも私と同様にして、村全体の役職の推測が可能です。(狂人と妖狐は未確定) ここで、村人陣営の私としては誰を吊ればよいのでしょう?(同じ村人陣営のWittyさんを吊ることは考えません) 1)人狼がわかったといって、人狼を吊っては、まだ妖狐が生き残っているから妖狐陣営の勝利に終わります。 2)ではここで狂人を吊れたとしましょう。 このとき、人狼ノブレスさんは私を猫又と分かっているので、預言者のWittyさんを噛むでしょう。 預言者が妖狐を呪殺していたら人狼1、猫又1が残って人狼の勝利となります。 預言者が妖狐を呪殺していなかったら人狼1、猫又1、妖狐1が残って、妖狐陣営の勝利となります。 つまり村人陣営の勝つ確率は0%ということになります。 3)逆に妖狐が吊れたとします。 預言者の占い対象が誰であれ、人狼ノブレスさんは私を猫又と分かっているので、預言者のWittyさんを噛むでしょう。 すると人狼1、狂人1、猫又1が残ってppとなります。 最後は引き分けになるか猫又ルーレットが半々で人狼に当たれば村人陣営の勝ち、狂人に当たれば人狼陣営の勝ちになりますね。 ここまで、ゲーム開始して1分4秒。村人陣営としてはあまりにも先の推測がつく展開です・・面白くはありませんね・・ 実際にこの先もそのように進みます。よって、以後は感想も特にないです・・ ノブレス 預言が3人も みきこ 3人出てきたね ハル・ヴィッツィーア この人数でwwww Witty(E) ですねw Ephemeris 他の二人って ノブレス この回で狐つらないとほぼまける ハル・ヴィッツィーア どうする?wwww りおれい 前半のこり2分です ノブレス 3人の中にきつねいるきがする Ephemeris 狼さんと猫さんかも・・ ハル・ヴィッツィーア それはあるかも ノブレス ハルさんが本物だとしても みきこ 3人から吊ってみるの? ノブレス ウィティーさんつるわけにいかない みきこ ですね ノブレス 狼つるときつね勝つ Witty(E) 占い先リクエストある? ハル・ヴィッツィーア じゃあ、どっちか? りおれい 前半のこり30秒 みきこ すごい運だめしw Ephemeris さあ!どっち? りおれい 前半ここまで!▲ りおれい 前半ここまで!▲ りおれい これより中間投票にうつります りおれい この結果で吊るされるわけではないのでご安心を りおれい 自分以外の生存者の名前をSayにてエンターを押すばかりにしておき りおれい GMのカウントダウン後「投票開始!」の合図でいっせいに投票をおねがいします りおれい それではカウントスタート りおれい 3 りおれい 2 りおれい 1 りおれい 投票開始! Ephemeris みきこさん ノブレス ハルさん みきこ ハル さん Witty(E) ハルさん ハル・ヴィッツィーア えふちゃん りおれい この結果を踏まえつつ各自静かに3分の推理タイムにはいってください りおれい メモやログを参考に後半4分の会議にそなえてください りおれい なお、中間投票と推理タイムがあるのは最初の昼のみとなります りおれい 翌日から8分(普段は10分)の会議ののち直接投票と成りますのでご留意ください りおれい 推理タイム残り2分です りおれい 推理タイム残り1分です りおれい はい、これより後半4分の会議スタートです! ノブレス 預言のリクエストあります ノブレス 吊られなかった方を占ってほしいです ハル・ヴィッツィーア 了解! Witty(E) 生き残ってたらの話ですけどね ノブレス 預言の中にきつねいるのはほぼ間違いない りおれい 残り時間3分です ノブレス 本来は預言COするのは不利になるのに みきこ 今日は預言から吊るの? ノブレス うん ハル・ヴィッツィーア しかし、僕ちゃんの人気っぷりには驚かされる! ノブレス 絶対狐いる ノブレス おそらくハルさんかエフさん ハル・ヴィッツィーア それは間違いなくエフちゃんだぬ! Ephemeris そうだったのか! ハル・ヴィッツィーア なぜなら、僕ちゃんが本物だから! りおれい 残り時間2分です Witty(E) 味方は猫だけですが みきこ co順はほぼ同時だったからあまり関係ないかな?? ノブレス 3人目のウィティーさんは仕方なく出た感じ ノブレス この展開では本当はでないほうがいいんです Witty(E) 私は2人目のつもりだった、3人目になったのが意外 りおれい 残り時間1分です りおれい 残り時間30秒です りおれい 残り時間20秒 Ephemeris 刻んだw りおれい 残り時間10秒 ノブレス 預言の中に絶対狐います りおれい お時間です▲ りおれい お時間です▲ りおれい これより投票に移ります りおれい カウントスタート りおれい 3 りおれい 2 りおれい 1 りおれい 投票開始! みきこ ノブレス さん Ephemeris みきこさん ノブレス ハルさん ハル・ヴィッツィーア えふちゃん Witty(E) ハルさん りおれい ハルさんが吊るされました。 りおれい 夜がおとずれます、お静かに ノブレスさんに投票したのはわざとです。人狼陣営には自分で勝ちを追求できる楽しみがあるのに、村人陣営にはない 当時の私は、それを確信はないまでも何となく察してはいました。だから人狼と思われるノブレスさんに入れたのです。 ≪生存者:4名≫ Witty(E), Ephemeris, ノブレス, みきこ りおれい はじめに預言者さん、本日占いたい人の名前を私にTellしてください りおれい 次に人狼さん、本日の襲撃対象を私にTellしてください りおれい まもなく夜が明けます りおれい 夜が明けました えふさんとうぃてぃーさんが変わり果てた姿で発見されました。 りおれい これはどいうことか・・・調べる必要がなくなりました りおれい 生存している人狼と人間の数が等しくなりました りおれい これにより人狼陣営の勝利です! りおれい お疲れ様でしたSay開放します! 以下、終戦後のchatの内容です。 ノブレス やっぱりエフさんが狐でしたか みきこ なんという展開w Ephemeris エッヘン! 凛々りんご やっぱりノブレスさんは人狼紳士。。 Witty(E) ノブレスさんが狼に見えたよ ノブレス ウィティーさんがエフさん占ってくれると信じて ハル・ヴィッツィーア えふちゃんが狐だとは思ったんだよぬ~ みきこ 狼さん私を食べてくれれば面白い展開だったのにw Witty(E) 悩んだけど、狐先かと思ったら、それがダメですね>< ノブレス でも私狼がわかってたとしても ノブレス 狐つらないとだめなんですよ ノブレス 預言者が3名でた段階で Ephemeris さっきの投票の時に ノブレス ほぼ村の勝ちがきつくなった Ephemeris ノブレスさん指名しておくんだったOrz ノブレス 私を白だしてるのに?w みきこ そっか、村の勝ち見込みなかったなぁ・・ Witty(E) ハルさんが狐でえふさんが狂人かと思ったw Ephemeris うんw ノブレス 次の日ないからねーw Witty(E) 一応確認しようかと、その時点でダメだった;; ハル・ヴィッツィーア 狐だったら隠れてた! Witty(E) 次の日の人数忘れた!>< ノブレス みきこさんも私釣れたとしても ノブレス 人間負けますよ^^; みきこ 狐勝ちになっちゃうのよね・・ みきこ これは、うん、どうしようもないww Witty(E) Wittyの初預言台無しにするなの~~~!w 凛々りんご www りおれい 意外とどの陣営にも勝ちパターンがあるので ノブレス 超おもしろいw ノブレス いろんなパターンがありますね りおれい カオスなりに面白い配役ですw ハル・ヴィッツィーア 超短期決戦! ちまった 初予言で真っ先に吊られないだけいいです ノブレス ウィティーさん黒だされたのに みきこ そして、去年末からノブレスさんの勝率がすごいことになってるっぽいw Ephemeris 初預言で吊られるって切ないねw Witty(E) やはり最初はノブレスさんを占うべきだった>< ノブレス ちゃんと真ってわかってあげましたよ^^ ノブレス それで狼といわれても ノブレス おなじ事を言ってましたよ ≪配役≫ 【村人陣営】 [預言者] Witty(E) [猫又] みきこ 【人狼陣営】 [人狼] ノブレス [狂人] ハル・ヴィッツィーア 【妖狐陣営】 [妖狐] Ephemeris ≪所感≫ 特にありません。もう、私の行動とは無関係なところで勝敗は決していました。 本戦の充実度は★★☆☆☆で。
https://w.atwiki.jp/rougenoir2/pages/135.html
第7回 2014.12.26 ① 8人村 役職<村人> ★☆☆☆☆ 暮れも押し迫ってきた26日。年内最後のオックスフォード人狼が行われて参加してきました。 実は、クリスマスイブ×3ナイトバザー企画(12月22日深夜実施)で、リスボンにて人狼イベントがあったのですが、 残念ながら私は参加できませんでした。深夜どころか明け方7時まで行われてということで、ほんとみなさん精力的! Mirriさんがログを公開されているのでご紹介しますね。<1戦目、2戦目> 本戦の様子はWittyさんが、その視点でのゲームのログを公開されているのでご覧いただけると参考になるかと思います。 役職のネタバレを含みますのでご覧の際はご承知おきくださいな。→(こちら) GMは主催者のりおれいさんが担当されています。 また今回はGMに役職を割り振られていないため、すべての役職が参加者に配役されています。 ≪役職内訳≫ 【村陣営:5】 村人2, 預言者1, 霊能者1, 狩人1 【狼陣営:3】 人狼2, 狂人1 [計8+0名/GM役職なし] ≪参加者:8名≫ ( )内は、ゲーム内での呼び名。 Witty (ウィティー) レティシア・ヒメス (ヒメ) アマリリス. (りりす) ★金糸雀★ (かなりあ) 木華咲耶 (このはな) ルベド くろねこ屋(E) (バリー) みきこ ≪みきこの役職≫ 村人 ≪文字色≫ ■ 会話 ■ GMによる進行 ■ 役職による能力の情報 ■ 霊界チャット(観戦者や死亡者の雑談) ■ 所感、および考察 りおれい それでは配役を配ります りおれい あなたは「村人」です。 りおれい はい~ りおれい 配役まだきてないよ!ってかたは私にTellしてください りおれい はい、問題なさそうなので りおれい これより一戦目を開始します。ゲーム中は霊界参加者と指定時以外のSayは禁止となります、ご協力おねがいします りおれい 夜がおとずれます、お静かに 今回の役職は村人です。今回の参加者は、初見の方が多く(というより、私がまだ3回目の参加者なんですが・・) どのように発言したらいいか場の雰囲気がつかめなかったのもあって、おとなしめで推理に励もうと臨みました。 ≪生存者 8名≫ Witty, レティシア・ヒメス, アマリリス, ★金糸雀★, 木華咲耶, ルベド, くろねこ屋, みきこ りおれい はじめに霊能力者の能力発動ですが本日はだれも吊るされていないのでパスされます りおれい 次に預言者さん、本日占いたい人の名前を私にTellしてください りおれい 次に狩人さんの護衛対象選択ですが本日は事件が起こっていないためパスされます りおれい 最後に人狼さんの襲撃対象ですが最初の夜は自動的に初日犠牲のNPCりおれいとなります りおれい まもなく夜が明けます。 りおれい 夜が明けました。りおれいが変わり果てた姿で発見されました!これは人狼の仕業にちがいない りおれい これより5分の前半の会議、中間投票と推理タイムをはさんでさらに5分の会議をして容疑者を探してください りおれい ▼会議スタートです▼ Witty 今年最後の人狼GMありがとうございます、来年も宜しくお願いしますm(_ _)m くろねこ屋(E) ナムナム。つ⑩ ルベド そんちょー! くろねこ屋(E) ん~と。8人なので吊り縄は3本ですね。 8→6→4人 アマリリス. なむなむ みきこ 本日はりおれいさんGMあり! レティシア・ヒメス りおれいさ~ん(ノД`) くろねこ屋(E) →白。→白。っと Witty 4人時点で負けですよ くろねこ屋(E) 誤爆 レティシア・ヒメス 預言者coしていいですか? ★金糸雀★ で COとか? アマリリス. 預言CO るべさん 白 くろねこ屋(E) 2日で少なくとも1人は狼さんを吊らなければですね~ りおれい 前半のこり4分です レティシア・ヒメス wittyさん白です Witty 預言2人ですね 木華咲耶 んーと 木華咲耶 いいすか? ★金糸雀★ おねがいします くろねこ屋(E) りりす→ルベ白。ヒメ→ウィティ白。っと ルベド ?? レティシア・ヒメス ? 木華咲耶 CO予言 バリーさんは人間です。 Witty 預言3人! くろねこ屋(E) ちょw 木華咲耶 んで 木華咲耶 絶対にフリなタイミングでCOしたのは りおれい 前半のこり3分です くろねこ屋(E) りりす→ルベ白。ヒメ→ウィティ白。このはなん→バリー白 木華咲耶 真だからです くろねこ屋(E) 白進行ですね 木華咲耶 っていったところで信用はあれなので Witty しかも預言先ばらばらですねw 木華咲耶 とりあえず今年もお世話になりました!来年もよろしくお願いします。 ルベド むむ… くろねこ屋(E) ぶっちゃけ。預言者ローラーすれば最終日には行けます 木華咲耶 真 狼 狂 かなー Witty でしょうね くろねこ屋(E) まあ、このはなんさんは人間っぽいけども・・・ レティシア・ヒメス おきまりのパターンですね 木華咲耶 真 狼 狼 かもねw レティシア・ヒメス そしたら、予言ローラーで2人つぶせるですね Witty 預言理由を聞きましょう くろねこ屋(E) ですね~安全策と言えば安全策 Witty 占った理由教えてください 木華咲耶 んーニュートラルにみる方かなーと思って敵にまわすといやだから! レティシア・ヒメス 隣だったのと、wittyさん最近お亡くなりになるのが早かったな~と りおれい 前半のこり1分です アマリリス. るべさんだけ知らない人だから くろねこ屋(E) 霊能COも一応考える必要があるかも。 レティシア・ヒメス 白でしたので、今度は長生きできるです>wittyさん 木華咲耶 全員が真ならって前提つきますがね・・w くろねこ屋(E) 恐らく。対抗は出にくいですし りおれい お時間です りおれい お時間です りおれい お時間です りおれい これより中間投票にうつります りおれい この結果で吊るされるわけではないのでご安心を りおれい 自分以外の生存者の名前をSayにてエンターを押すばかりにしておき りおれい GMのカウントダウン後「投票開始!」の合図で一斉に投票をおねがいします。 りおれい 推理の理由やニックネームは描かないでください、名前のみでおねがいします りおれい それではカウントスタート りおれい 3 りおれい 2 りおれい 1 りおれい 投票開始! 木華咲耶 レティシアさん くろねこ屋(E) みきこ さんで みきこ バリーさん ★金糸雀★ このはなさん ルベド みきこさん アマリリス. みきこさん レティシア・ヒメス みきこさん Witty みきこさん りおれい この結果をふまえつつ りおれい 各自静かに推理タイムにはいってください りおれい メモやログを参考に後半5分の会議にそなえてください りおれい 推理タイムと中間投票があるのは最初の昼のみとなります りおれい 翌日からは10分の会議の後に直接投票となりますのでご留意ください えっと、中間投票で私への票が5票。ダントツ人気です。 それもそのはず私の前半の発言は、冒頭の「本日はりおれいさんGMあり!」だけ。 寡黙なので潜伏人狼と疑われても仕方ありません。 とはいえ、私は村人。吊り回数も3回と余裕ないので、ここで眠っていた闘争本能に喝を入れます。 木華咲耶(このはな)さんの預言coが遅いのは本人も話してましたが、私は疑いの目で見ています。 私が預言ならば後先考えずにロケットスタートで出ることで信用を得たいと考えるからです。 とはいえいきなり預言ローラーしないのが鉄則なのならば、木華咲耶さんが人間判定したくろねこ屋(バリー)さんに中間投票にて投票したいものです。 りおれい 推理タイムのこり1分です りおれい ▼後半5分の会議スタートです!▼ Witty みきこさん5票 ★金糸雀★ このはなさん 最初から3人目で出るつもりだったですか? 木華咲耶 んー 木華咲耶 性格的に 木華咲耶 うってでるなら一番最初ねらうなー 木華咲耶 ただ 木華咲耶 ちっと様子みてみたら二人だたので 木華咲耶 黙っとく理由もないかなぁとw くろねこ屋(E) ふむ ★金糸雀★ 3人目=真目アピールがちょっと引っ掛かってやや黒く見えたので レティシア・ヒメス で、残った人の一人を白認定と 木華咲耶 この透き通った目をみてよw ルベド じぃ… ★金糸雀★ ジー 木華咲耶 ただ 木華咲耶 ローラーするなら アマリリス. みきこさんがいちおう白出てるバリーさんにいれたのはなぜでしょう? 木華咲耶 完遂はしてもらいたいかな Witty 8人村ですから みきこ このはなんさんが怪しいと思って、 Witty 真預言、狂人と狼 木華咲耶 ぇー くろねこ屋(E) 個人的には、狼さんが最後にCOはしにくいかなぁとは思います。このはなんさんは真か狂。人間っぽくみています Witty だったら、その時点で村負け みきこ でじゃあ、つるんでるバリーさんかなって 木華咲耶 甘酒のんでねーんだけどなー今日 ★金糸雀★ 今晩噛まれなければおそらく真霊は明日確定できますよね? 木華咲耶 ですねぇ 木華咲耶 ただ、真である以上しにとうない! みきこ 今日おとなしいのは初見の方が多いからです くろねこ屋(E) つるんでる?^^; みきこ というか、私が経験浅いだけだけどw アマリリス. 白出たからつるんでるっていうのは・・・ りおれい 残り時間2分です 木華咲耶 どうしましょっか レティシア・ヒメス 中間投票結果だと、グレー吊りの流れになるですか? ★金糸雀★ 人間っぽいって言ったからでは?> くろねこ屋(E) ローラーかグレーか みきこ グレー吊り方針なら村のために殉じますが、ローラーします? 木華咲耶 もう一個 Witty ですよね >ローラーかグレーか 木華咲耶 占い先を指定もらったほうが俺的に楽ですう くろねこ屋(E) 霊能出して預言者ローラー 木華咲耶 ふくびきとかいっつもティッシュしか当たらないので・・ くろねこ屋(E) がしたいが くろねこ屋(E) 時間なさそう りおれい 残り時間1分です アマリリス. 人数的にきびしくない? ★金糸雀★ 私は預言から入れます 木華咲耶 俺も予言からにしますー みきこ じゃ、私も預言に入れる くろねこ屋(E) 予言に入れます Witty 今日狼吊れなくても明日絶対狼吊れないと りおれい 残り時間20秒です レティシア・ヒメス 預言者に入れる? アマリリス. ローラーだと少なくとも1/3ですね Witty 各自判断でいいかな ルベド 預言に入れます りおれい 会議はここまで▲ レティシア・ヒメス じゃあ、ヒメも りおれい 会議はここまで▲ りおれい 会議はここまで▲ りおれい これより投票にうつります りおれい カウントスタート りおれい 3 りおれい 2 りおれい 1 りおれい 投票開始! 木華咲耶 レティシアさん くろねこ屋(E) りりす さん レティシア・ヒメス このはなんさん Witty このはなんさん みきこ このはなん さん ★金糸雀★ このはなさん ルベド このはなんさん アマリリス. このはなん りおれい このはなんさんが吊るされました りおれい 夜がおとずれます、お静かに 闘争本能に火がついたのは良いのですが、初見の方や上級者を相手に「怪しい」だの「つるんでる」だの・・ おとなしめで行こう、という予定はどこへ行ったのでしょう??言葉遣いが悪すぎです・・ 村が預言ローラーに方針転換し、私の希望通り木華咲耶さんが吊られることに。これは村にとってよかったのかな? 第3回の解説のところにも書きましたけど、8人村(吊り3回)で3預言ローラーは村にとって悪手かもしれません。 (3預言ローラー完遂した時点で人狼1・村人1が残って、人狼陣営の勝利条件を満たすため。) ≪生存者 7名≫ Witty, レティシア・ヒメス, アマリリス, ★金糸雀★, ルベド, くろねこ屋, みきこ りおれい はじめに霊能力者の能力が発動します りおれい 次に預言者さん、本日占いたい人の名前を私にTellしてください りおれい 次に狩り人さん、今夜の護衛対象を私にTellしてください りおれい 最後に人狼さん、今夜の襲撃対象をわたしに教えてください りおれい まもなく夜が明けます りおれい 夜が明けました、かなりあさんが変わり果てた姿で発見されました ≪生存者 6名≫ Witty, レティシア・ヒメス, アマリリス, ルベド, くろねこ屋, みきこ りおれい これは人狼の仕業にちがいないこれより10分の会議をして容疑者をさがしてください りおれい ▼会議スタートです▼ くろねこ屋(E) 随分このはなんさんへの投票が多かったですね^^; さて、霊能は?? Witty 霊能COノ 木華咲耶さんは「人間」でした くろねこ屋(E) ウィティー→このはなん白。 レティシア・ヒメス みきこさん、狼さんです Witty 預言ローラー決めた以上、これからも預言ローラーに行きたい アマリリス. 預言CO かなりあさん白 レティシア・ヒメス ! くろねこ屋(E) 霊能判定は白だろうなぁ・・・ アマリリス. って死んでるけど・・・ ルベド 狂人の可能性もあるんですっけ? レティシア・ヒメス 残った人占うのが先だと思ったですが・・・ くろねこ屋(E) 自分とこのはなんさん以外は同じですしね~ Witty このはなさん狂人の可能性がある Witty 今預言2人の中に狼がいる アマリリス. 占ったときは誰がかられるかはわからない くろねこ屋(E) 狼さんは真を把握していたのだろうか?? みきこ 一応人狼判定されたから言い返すけど、ヒメさん黒です。 レティシア・ヒメスさんが村人の私を人狼判定したので、偽物の預言者と判明します。 大人しくしたいという私の気持ちはかなわないのですね。 ヒメスさんへの反論をしなければならないのですが、私の言動が不明確なために村をさらに混乱させてしまいます。 白、とか黒、という表現は預言者や霊能者が使うべきものなのでただの村人が使う表現ではないのですね。 レティシア・ヒメス 預言者さんですか?>みきこさん くろねこ屋(E) 黒? Witty それはわからないけど、今になったら預言ローラーが一番です アマリリス. みきこさん預言CO? ルベド 4人目?w レティシア・ヒメス 自分が言われたから、といわれたら、まあヒメでもそういうとは思うですが みきこ ううん、人狼という意味合い。 Witty みきこさん? くろねこ屋(E) 狂人の黒だしかもしれませんよね? Witty みきこさんが狼じゃない という意味ですね? アマリリス. ああ アマリリス. なるほど レティシア・ヒメス ヒメは普通に残った人をうらなった結果を言っているだけですし Witty 今残ってる2人の占った理由を教えてください みきこ そうそう、wittyさんに白だして新霊能っぽいから本物預言者っぽいという方向に行くのは避けたくて Witty 私は預言3人のこと誰にも信用してないから くろねこ屋(E) う~ん。ローラーか黒吊りか。 くろねこ屋(E) 個人的には初心貫徹したいが ルベド ローラー? Witty 預言2人さん、占った理由を教えてください アマリリス. とりあえずグレーだったみきこさんとかなりあさんのどっちかを占うつもりでこわいほうのかなりあさんを占いました レティシア・ヒメス 先にも言ったとおりです。占われていない人 Witty ふむ みきこ 私吊ってwittyさんが人間判定してあとヒメさん吊った方が預言残るしいいんじゃないかな? くろねこ屋(E) ローラーしたいが、人間っぽいところ吊ってしまったしのぅ Witty 残ってる1人預言が真にも限らないから くろねこ屋(E) これこれ。なぜ狼決めうちなんですか^^; みきこ そっか・・狂言だと決めつけてたw りおれい 残り時間2分です みきこ このはなんさんの話ね、狂言と決めつけてたの くろねこ屋(E) う~ん レティシア・ヒメス ローラーなら、ヒメの預言はムダになるですが、方針には従うです アマリリス. うぃてぃさんが真かどうかもわからないしかなりあさんが霊能かもしれない くろねこ屋(E) 真寄りで見ています>ウィティさん Witty 私は真霊能です Witty 預言ローラー推奨 くろねこ屋(E) ただ、昨日出て欲しかったのはある。 Witty 昨日預言ローラー始まった時点で くろねこ屋(E) 預言者に投票します りおれい 残り時間30秒です みきこ ういてぃーさん霊能騙りは危険すぎるかけかと Witty 昨日出てきたら、私噛まれる Witty まあ、明日噛まれるでしょうけど みきこ はい、預言おk くろねこ屋(E) 対抗出ると狼側全露出なんですよ~ レティシア・ヒメス そこをガードするです りおれい お時間です! りおれい お時間です! りおれい これより投票にうつります りおれい カウントスタート りおれい 3 りおれい 2 りおれい 1 りおれい 投票開始! みきこ ヒメさん くろねこ屋(E) りりす さんで レティシア・ヒメス りりすさん ルベド りりすさん Witty りりすさん アマリリス. ヒメさん りおれい りりすさんが吊るされました りおれい 夜が訪れます 木華咲耶さんを狂人と決めつけ、さらにそれを「狂言」と言い間違えていますね。 それにしても今回の言動はあまりにも攻撃的で、その意図は不明瞭です。 村人として、その推理が村に貢献できている気が全くしません。 偽物であることが確定しているレティシア・ヒメスさんに票を入れましたけど、2日目の吊りはアマリリスさんに。 ≪生存者 5名≫ Witty, レティシア・ヒメス, ルベド, くろねこ屋, みきこ りおれい お静かに りおれい 夜がおとずれましたが りおれい 逆転要素である狩人が既に死亡して ひっくりかえることがないため りおれい 夜の処理を短縮します りおれい この夜一人狼さん噛んでください りおれい くろねこさんが噛まれました りおれい 朝が訪れてのこっているのが 狼2 人間2となるため りおれい 狼陣営の勝利となります! 村に何も貢献できないまま人狼陣営の勝利。これはあまりにもの悲しい終戦です。 以下は終戦後のchatです。 Witty 預言ローラー失敗;; くろねこ屋(E) 無念。申し訳ない りおれい Say開放します りおれい お疲れ様でしたー! くろねこ屋(E) おつかれさま~ レティシア・ヒメス おつかれでしたです みん(E) おつ~ ちまめ おつさまー ノブレス おつでしたー みきこ おつかれさま! パパチチ おつでーす ひなた お疲れさまぁー!(。・д・。)ノシ 木華咲耶 つつー ★金糸雀★ おつかれさまでした~ ルベド おつでしたー アマリリス. 私吊った地点狼勝ちだったね レティシア・ヒメス りりすさん、今回のMVPをあげるです ルベド がおーw レティシア・ヒメス がおーです 美咲麻奈美(E) おつさまですー レティシア・ヒメス りりすさんがるべさんを預言したのが全てでした みきこ 狂人ってかき乱すだけじゃないんですね・・ ルベド 大変助かりましたw アマリリス. まあこのはなんさんが真だったから くろねこ屋(E) 囲っていたか^^; Witty 3人も信用してないけど;;’ りおれい はーい、今回このはなんが3番目にCOしましたが Witty 真吊れたですね;; アマリリス. いあるべさんは本当に適当w ルベド ww レティシア・ヒメス 狂人だと分かったのは大きかったです りおれい ローラーしようかって言われると困る狼や狂は3人目にCOすることは少ない可能性があります(ぜろではないので注意) くろねこ屋(E) ウンウン ルベド ですねー りおれい ただ、狂人 狼ともに くろねこ屋(E) なので、まず人間濃厚だとは思いましたが^^; りおれい 騙りもぶれず見事でした! ≪配役≫ 【村陣営】 [村人] みきこ、くろねこ屋(E) [預言者] 木華咲耶 [霊能者] Witty [狩人] ★金糸雀★ 【狼陣営】 [人狼] レティシア・ヒメス、ルベド [狂人] アマリリス ≪感想≫ 村のために全く何もできてません。 展開的にも初日に真預言者の木華咲耶さんを吊った時点で村人陣営の勝つ見込みは乏しかったのかなと思います。 というか、初日中間投票で私が多くの票を集めてたわけですから。真預言者を吊るくらいなら 黙って吊られていた方がよっぽど村のために貢献していたのでは?と、あとから思った次第です。 まあ、それでも8人村なので、村人側にとって吊りの余裕は全くないのでしょうけど、それでもまだマシな展開と言えます。 人狼ゲームはチーム戦。自分が人柱となって吊られても、要はチームが勝てばいいということを考えさせられる一戦でした。 さんざんな展開のこの日の初戦ですが、まだまだ夜は始まったばかり。ゆっくりと邸宅の夜は更けていきます。 今回の充実度は・・★☆☆☆☆ということで。
https://w.atwiki.jp/trinity_kristo/pages/158.html
12小預言書の5番目に位置する。 4章からなる。内容は預言者のヨナと神のやりとりが中心になっているが、ヨナが大きな魚に飲まれる話が有名。著者は不明。異邦人を主人公としているルツ記と同じように、イスラエルの民の選民思想・特権意識を否定しており、当時のユダヤ人には驚くべき内容であった。 なお、ヨナ書は小預言書に含まれているものの、内容は「物語」であり、他の預言書とは異なる。 著者 著者は不明だが、主人公はアミッタイの子ヨナである。 ヨナは列王記下14 25に現れ、ヤロブアム2世の治世で活動した預言者である。 ニネベの悔い改めについて触れていることから、アッシリア滅亡の前612年よりは確実に前である。 恐らくは前8世紀に書かれたと考えられる。 内容 前半(1~2章):ヨナ自身の悔い改めの物語(ヨナの祈り) 後半(3~4章):ヨナの宣教によってニネベの人々が悔い改めたことと、その後日談が描かれている
https://w.atwiki.jp/nostradamus/pages/587.html
ノストラダムスの予言絵画は、1982年にローマの国立中央図書館で発見された80枚ないし82枚の水彩画からなる文書の通称である。正式名は『息子セザールに宛てた未来のキリストの代理者に関するミシェル・ノストラダムスの予言』(Vaticinia Michaelis Nostradami de Futuri Christi Vicarii ad Cesarem Filium)、海外では略して『ノストラダムスの予言』(Vaticinia Nostradami)とも呼ばれるが、日本語訳したときに紛らわしいので、当「大事典」では「予言絵画」としておく。 タイトルは手書きだが元々あったものではないらしく、オッタービオ・チェーザレ・ラモッティによれば、奥付とは筆跡が異なり、1689年以降に書き加えられたものだという(*1)。 センセーショナルに「失われた予言書」(*2)、「新たに発見された書」(*3)などと持て囃す向きも一部には見られるが、実証主義的な論者からはほとんど無視されているに等しい。これは都合が悪いので黙殺しているといったことではなく、ノストラダムス本人と結び付けるべき根拠に乏しいためであろう。 実際、例外的に言及しているピーター・ラメジャラーは偽作と一蹴していた(*4)。 発見 ウィキペディア英語版には、1982年にイタリア人ジャーナリストのエンツァ・マッサ(Enza Massa)とロベルト・ピノッティがローマの国立中央図書館で発見したとある(*5)。 ただし、オッタービオ・チェーザレ・ラモッティの著書では、1994年に図書館員が発見したことになっている(*6)。 蔵書番号は、「ヴィットーリオ・エマヌエーレ文庫307番」(Fondo Vittorio Emanuele 307)である。 図書館には1888年にピヴォリという人物が持ち込んだという記録があるという(*7)。 来歴 カルトゥジオ修道会の図書館員による写本の後書きに拠れば、この写本はキヌス・ベロアルドゥスという修道士が、枢機卿マッフェオ・バルベリーニ(後の教皇ウルバヌス8世、在位1623年 - 1644年)に献上したものである。添え書きは更に、絵画群がノストラダムスの手になるもので、息子のセザール・ド・ノートルダムによって献上品としてローマに持ち込まれたことを仄めかしているという(*8)。 絵画は80枚だが、のちに2枚加えられたという。オッタービオ・チェーザレ・ラモッティは、絵画の中にはノストラダムスが創作の源泉とした彼以前の時代のものも含まれているが、大半はノストラダムス自筆の水彩画だと主張している。 また、ラモッティは絵画それぞれに対応する予言詩が添えられているとも述べており、彼の著書では各詩の解説が行われている。 これらはウルバヌス8世から後のローマ教皇を表現しているという。 説明に対する懐疑的検討 ノストラダムスが描いたのか まず来歴が大いに疑わしい。 ノストラダムス自身やその周辺の断片的な言及によって、彼の失われた作品を想定する実証的な論者はいる。例えば、秘書ジャン=エメ・ド・シャヴィニーの証言をもとに『プロヴァンスにおける宗教戦争初期の歴史』の草稿が存在した可能性を推測したエドガール・ルロワ(*9)、ノストラダムス自身のささいな言及を手がかりに、彼自筆の「百詩篇集」解釈書の草稿が存在していた可能性を示したピエール・ブランダムールなどである(*10)。 しかし、彼らですら、ノストラダムスの手になる予言絵画の存在などには一切言及していなかった。ノストラダムスの往復書簡を復刻し、考察を加えたジャン・デュペーブにしてもそうである。 信奉者の側には、ノストラダムスは指示を出しただけで、実際の描き手は画家でもあった息子のセザールとする説もある(*11)。しかし、セザールによって、ニコラ=クロード・ファブリ・ド・ペーレスク(未作成)に送られた手紙も現存しており、そこでは画家でもあったセザール自身のミニアチュール作品についてであるとか、国王ルイ13世に献上する予定の小冊子のことなどが語られているが、予言絵画との関連を窺わせるようないかなる言及も見出しえない(*12)。セザールの手紙は、写しも含めてほかにもいくつも伝わっており、中にはセザール自身や兄弟の生没年を特定する上で大きく貢献した書簡などもあるが、いずれでも、この水彩画集には触れられていない。 また、セザールのタッチはかなり細密なものであることが専門家によって指摘されているが、水彩画のタッチはかなり雑である。 また、テレビ番組『緊急警告!!2012年人類破滅!?ノストラダムス最後の大予言SP』(日本テレビ、2009年12月22日放送)では、ライオネル・リモセンというノストラダムスの知人の画家が描いたとしていたが、根拠は不明である。ラモッティの著書ではこの人物への言及はない。また、エドガール・ルロワ、イアン・ウィルソンらの実証的な伝記の中で、リモセンという画家に触れたものは見当たらない。 さらに、枢機卿時代のウルバヌス8世に献上された予言が、ちょうどウルバヌス8世が教皇になることから始まっているというのもできすぎだろう。 ウルバヌス8世はいわゆる「ガリレオ裁判」の当事者である。無能な権力者によって学問が迫害されることを嘆く詩をいくつも書いたノストラダムスが、ウルバヌス8世におもねる必然性が感じられない。 対応する予言詩は真実か 次にラモッティの説明が奇妙である。 ラモッティは絵そのものを複写しているものの、ページ全体の写真は紹介していない。しかし、『週刊世界百不思議』では2ページ分だけだが、ページ全体のレイアウトが分かる写真が掲載されている。それを見る限りではページにあるのは水彩画だけで、四行詩は見られない。この点は、ラモッティが虚偽の説明をしているのではないかという疑いにつながる。 逆に(別ページに一括して詩が掲載されるなどしていて)ラモッティが真実を述べているのなら、それ自体が、この水彩画集が16世紀末以降に捏造されたものであることを物語っている。それは以下の理由によるものである。 ラモッティは対応する詩の1つとして百詩篇第7巻43番を引用している。しかし、この詩の初登場はどんなに早くとも1610年代のことである。韻律も大きく崩れており、本物と見なしうる根拠に乏しい。 彼は六行詩も1篇引用している。しかし、六行詩は1600年代初頭に登場した偽作の疑いが極めて強い代物である。しかも、ラモッティはそれを第11巻として紹介しているが、その位置づけは1611年版『予言集』が勝手にやったことである。 彼はまた予兆詩集からも6篇引用しているが、予兆詩は1555年から1567年の年数が添えられたその年向けの予言なので、17世紀以降のローマ教皇と関連付けるのは無理がありすぎる。秘書シャヴィニーは予兆詩の適用範囲を「100年ほど」(つまり17世紀半ばまで)と勝手に拡大したが、ラモッティの解釈はこの時期設定からさえも逸脱しており、話にならない。 また、ラモッティの引用している予兆詩は、どれもシャヴィニーの書き換えを踏まえたもので、オリジナルの予兆詩とは明らかに乖離した異文を含んでいる。シャヴィニーの書き換え版が世に出回ったのは、ノストラダムスの死後30年近くたってからのことである。 『全ての教皇に関する預言』との一致 さらに根本的な点として、デザインの問題がある。 予言絵画には『全ての教皇に関する預言』の単なる模写でしかない絵画が少なからず含まれている。この点は、エルマー・グルーバー(未作成)も研究グループのメーリングリストで指摘したことがあるらしいが、その類似性は誰の目にも明らかである。いくつか例示しておこう。 以下で主に比較の対象とするのは、(1)『教皇預言書』の古写本(大英図書館に残るアルンデル写本)、(2)ノストラダムスの予言絵画、(3)『教皇預言書』の印刷版(ヴェネツィア、1589年)である。アルンデル写本や予言絵画は本来カラーだが、デザインの比較が行えれば差し支えないため、モノクロで引用する(なお、『教皇預言書』の図版名はエレーヌ・ミレのものを使わせていただいた)。これ以外の図版を引用する際には、そのように断っている。 【左】『教皇預言書』第14図「神の手」(*13) 【中央】ノストラダムスの予言絵画第17図(ラモッティによる模写)(*14) 【右】『教皇預言書』印刷版(*15) ラモッティはクレメンス14世(在位1769年 - 1774年)の予言とし、フランス革命勃発前夜の緊迫した状況の予言とした(*16)。 『教皇預言書』第14図との類似は明らかで、とくに雲間から差し出された手の存在からして、写本よりも印刷版に近い。 もともとは『禿頭よ登れ』の最後から2番目に位置づけられた絵画であり、作成者は未来に属するものと位置づけていた。『教皇預言書』ではグレゴリウス11世(在位1370年 - 1378年)を指すものとして再定義された。 【左】『教皇預言書』第15図「恐るべき獣」(*17) 【中央】ノストラダムスの予言絵画第18図(*18) 【右】『教皇預言書』印刷版(*19) ラモッティはこの怪物をピウス6世(在位1775年 - 1799年)と捉え、「怪物」はフランス革命の支持者から見たイメージとした(*20)。 しかし、明らかに『教皇預言書』第15図「恐るべき獣」とほぼ同じである。それも、円月刀のような飾りのある写本より、帽子をかぶっている印刷版に近い。 元々『禿頭よ登れ』全15枚の最後を飾っていた反キリストの図像であり(*21)、『教皇預言書』においては既に過去になっていたウルバヌス6世(在位1378年 - 1389年)を指すものとして、強引に再定義された(*22)。彼の在位期間中に教会大分裂が起こったことを象徴的に示したなどとして解釈されることがあるらしい(*23)。 【左】『教皇預言書』第19図「三本の円柱」(*24) 【中央】ノストラダムスの予言絵画第23図(*25) 【右】『教皇預言書』ドゥース写本「水入れの中の頭」(*26) ラモッティは二人の胸像を王と聖職者と捉え、右端の手がもっているものをギロチンと解釈した。これによって、王族や聖職者たちが次々と処刑されたフランス革命が予言されていたというわけである(*27)。 しかし、この図は『教皇預言書』第19図「三本の円柱」と同じものである。ルーツになった『諸悪の端緒』ではニコラウス4世(在位1288年 - 1292年)の予言として描かれていた図で、『教皇預言書』では対立教皇アレクサンデル5世(在位1409年 - 1410年)に当てはめられていた。いずれの場合でも、発表された時点で、既に過去に属すると受け止められていた絵画である。 なお、この図はもともと一人の人物が水入れに入っている図柄だったらしく、半月状の刃は、水入れの上部についていた弧状の物体が変形したものらしい(*28)。 【左】『教皇預言書』第20図「鎌を持つ修道士」(*29) 【中央】ノストラダムスの予言絵画第24図(ラモッティによる模写)(*30) 【右】『教皇預言書』印刷版(*31) ラモッティはこれを、フランス革命後に脆弱な権威しか保てなかったピウス7世を予言したものと解釈し、左側に見える図柄は小さな山と見て、ピウス7世の紋章の一部を示していると主張した (*32)。 しかし、この図柄は『教皇預言書』第20図「鎌を持つ修道士」とほぼ同じである。切断された足の角度などからすれば、予言絵画のものは印刷版に近いといえるが、左右の配置が逆になっている。 『禿頭よ登れ』では、隠者から教皇になったケレスティヌス5世を指していた図柄である (*33)。ラモッティが小山と理解したものは普通、横倒しになったB と読まれている。ただし、足とBについての正確な意味は不明である。この鎌とバラを持った人物は『レオの神託』にまで遡るが、その時点では足とB は存在しない。『教皇預言書』でも古い写本には足とB が見られない(*34)。 ちなみにこの図版は、ノストラダムスの時代には、マルティン・ルターを予言したものと持て囃されていたため、『教皇預言書』の中では特に有名な図版といえる(*35)。 【左】『教皇預言書』第23図「二つの軍の都市」(*36) 【中央】予言絵画第3図および第27図(ラモッティによる模写)(*37) 【右】『教皇預言書』印刷版(*38) ラモッティは、イタリア統一運動の中でローマから追放されたピウス9世がフランス軍に守られながら再入市を果たしたことの予言と解釈した(*39)。 しかし、『教皇預言書』第23図との類似性は明らかで、特に人物に力点が置かれているアルンデル写本よりも、突き上げられた槍の数々が印象的な印刷版の方と、いっそう共通している。入口から伸びる道にも一致が見られる。 もともとこの図版は、オルシーニ家出身の教皇が立ったあとに、ローマに下る神の裁きの様子を描いたものだったという(*40)。 それは、ラモッティがイタリア統一運動と関連付けているもうひとつの「都市」の予言絵画についても同様である。 【左】『教皇預言書』第25図「差し延べられた手の町」(*41) 【中央】予言絵画第4図および第29図(*42) 【右】『教皇預言書』印刷版(*43) ラモッティは、ここに描かれている城塞をローマと解釈し、イタリア統一に際して教皇ピウス9世が篭城したのに対し、イタリア軍が力ずくで迫ったことを予言しているとした(*44)。 しかし、『教皇預言書』第25図との一致は明らかで、教会を思わせる建物が描かれた写本よりも、城門のような建物が描かれた印刷版と強い一致を示している。また、手の向きや並び、入口の道の向きについても同じことが言えるだろう。 この絵に添えられた文章には「7つの丘の町」という言葉があるので(*45)、ローマと解釈すること自体は妥当である。しかし、本来は前出のローマへの裁きに続く光景を描いたもので、天使教皇(未作成)出現に先立つ光景と位置付けられていた(*46)。 ところで、『教皇預言書』における都市の図版は、より古い写本における「空白の玉座」(とリーヴスが呼んでいる図版)を差し替えたものである。この「空白の玉座」というモチーフは、『レオの神託』以来のモチーフでもある。これは、ラモッティが「主を欠いた冠」として紹介している予言絵画とおおまかなモチーフが近いようにみえないこともない。 【左】『教皇預言書』ドゥース写本の「空白の玉座」(*47) 【中央】ノストラダムスの予言絵画第11図および第51図(ラモッティによる模写)(*48) 【右】『教皇預言書』第10図「天の六つ星」(*49) ラモッティはこれをヨハネ・パウロ2世狙撃事件(1981年)と関連付けたが、見ての通り、しかるべき場所に貴人がいないというモチーフは古くから存在していた。 ただし、この予言絵画が「空白の玉座」に触発されたものかは判断が難しい。もし仮にこれを参照していたのだとすれば、予言絵画の作者は、都市が描かれた写本と空白の玉座が描かれていた写本を両方参照して作成したことになる。その場合、前出の「三本の円柱」で古い「水入れの中の頭」を参照していないらしいこととは矛盾する。 あるいはただ単に『教皇預言書』第10図に存在している宙に浮いた冠に触発されて単独の絵画にしただけなのかもしれない。 【左】『教皇預言書』第26図「裸の教皇」(*50) 【中央】ノストラダムスの予言絵画第5図および第30図(*51) 【右】『教皇預言書』印刷版(*52) ラモッティは、ローマ教皇が裸で表現されることによって、イタリア統一の結果、教皇ピウス9世が世俗の権力を喪失した様が的確に予言されていたと解釈した(*53)。 しかし、これは明らかに『教皇預言書』第26図と同じ構図である。なお、ここでは印刷版よりも写本の図柄と強い類似性を示している。少なくとも、印刷版に見られる鎖は予言絵画に見られない。 さて、この裸体図は本来否定的な意味ではなく、清貧さを端的に表したものにすぎない。これは作成された時点では未来に属しており、天使教皇の図像の1つであった(*54)。 【左】『教皇預言書』第29図「威厳ある教皇」(*55) 【中央】予言絵画第33図(ラモッティによる模写)(*56) 【右】『教皇預言書』印刷版(*57) ラモッティは列聖されたローマ教皇ピウス10世(在位1903年 - 1914年)の敬虔さを予言したものと解釈した。 しかし、これは『教皇預言書』第29図とほぼ一致している。これはもともと天使教皇を表す図像の一つだった。しかし、歴史上対応することになったのは、買収によって教皇の座を手に入れたボルジア家のアレクサンデル6世(在位1492年 - 1503年)であった。 なお、天使は本来男性的に描かれるのが常であった。縮小した関係で分かりづらいかもしれないが、『教皇預言書』は手稿、印刷版とも天使が男性的に描かれている。これに対し、予言絵画の天使は女性的に描かれているように見える。 【左】『教皇預言書』第30図「秣を食む獣」(*58) 【中央】ノストラダムスの予言絵画第34図(ラモッティによる模写)(*59) 【右】『教皇預言書』印刷版(*60) ラモッティは、獣をドイツ皇帝ヴィルヘルム2世、それに対して冠を脱いで降伏しているのが教皇ベネディクトゥス15世とし、第一次世界大戦勃発(1914年)に際して、教皇が無力であったことの予言とした。 この図は明らかに『教皇預言書』第30図「秣を食む獣」と一致する。角が開き気味に描かれ、剃髪されていないあたりは、写本よりも印刷版に近い。 さて、『教皇預言書』を締めくくるこの最後の図に出てくる獣は、全く正反対に解釈されてきた。それは神の小羊(イエス)と見る説と反キリストと見る説である。もともと獣と教皇が描かれた図柄は2種類あったらしいが、後でひとつに統合された。統合されたときに何が想定されていたのかは今ひとつ分からないようである(*61)。 【左】ノストラダムスの予言絵画第35図(*62) 【右】『教皇預言書』印刷版(*63) 運命の歯車を表す図柄とするラモッティは、ヒトラーとムッソリーニが運命の歯車を回そうとするが、うまく行かないことを示していると解釈した(*64)。のちには、輪の中に都市が描かれ、その下に飛翔体が2つ見られることから、911のアメリカ同時多発テロを予言したものと解釈しているようである(*65)。 これは車輪の周りに様々な図柄が配置されているという意味では、『教皇預言書』印刷版に掲載されている図版に似たモチーフといえないこともない。ただし、この図版は本来の『教皇預言書』とは何も関係がないもので、印刷版で追加されたものに過ぎない。 以上、仮に予言絵画が本物だったとしても、『教皇預言書』の丸写しを多く含んでいることは明らかである。特にノストラダムスの死から20年以上後に出版された印刷版と近いという事実は、ノストラダムス自身が模写した可能性にも疑問を投げかける(ただし『教皇預言書』は現存する写本だけで70を超えるので、ある程度の類似性だけで結論付けることはできない)。 煩雑になるので省いたが、ほかにも『教皇預言書』第18図、第28図とほぼ一致するもの、第4図、第13図と少し似ているものなどを指摘することが可能である。 その多くは中世の教皇についての予言として、事後的に的中したと受け止められていた。 なぜそれをノストラダムスがただ単に模写しただけで、全く別の出来事を鮮やかに予言していたという話になるのだろうか。この事実は、解釈がかなり恣意的なものに過ぎないことを意味している。 それとも関連して、『教皇預言書』と予言絵画とで決定的に異なる点がある。それは「順番」と「テクストの存在」である。『教皇預言書』は絵とテクストが一体となっているため、絵の読み取りはテクストに沿ったものとならざるを得ない。もちろんテクスト自体が曖昧なので、解釈に幅が出るのは当然だが、歴代ローマ教皇の順に予言されているという束縛も存在するため、ある程度しぼりこめるようになっている。 ところが予言絵画の方はテクストが存在せず(あるいは存在するとしても関連性が不鮮明な四行詩や六行詩に過ぎず)、順番も恣意的に並べ替えて解釈されているので、どんな読み方も可能になってしまう。 万一、これが本物の予言絵画だとして、解釈者の読み方が正しいなどとどのようにして証明できるというのだろうか。 予言絵画には『教皇預言書』に含まれていない図柄も確かにいくつもあるが、以上見てきたように何の拘束も持たない図柄は恣意的に解釈するほかはないので、確定的な解釈は不可能だろう。 なお、『教皇預言書』に含まれない図柄が全てオリジナルなのかはよく分からない。16世紀から17世紀は、『エンブレマタ』を嚆矢として様々なエンブレム・ブック(寓意画集)が出版されていた時期でもある。そういった本の寓意画から借用された可能性も考慮に入れるべきだろう。 また、以下のように古いタロットの図像から借用されたらしい絵画も含まれている。 【左】予言絵画第15図および第46図(*66) 【右】いわゆる『シャルル6世のタロット』(15世紀頃)の「塔」のカード(*67)(モノクロにすると火が分かりづらくなるので、この図のみカラーで引用) 第15図および第46図に描かれた燃える塔の図は、かつてラモッティが湾岸戦争時のイラクの油井火災と解釈していたものだが、2001年以降、911の世界貿易センタービルの惨状を予言したものと、主張を変えたようである(*68)。 しかし、あのツインタワーとこの絵の塔の形はあまり似ていない。むしろ、上にあるように『シャルル6世のタロット』の図柄と、塔から火が出ているという点で似ている。図柄としては特段珍しいものではなかったといえるだろう。 日付の指定もないのだから、第15図は単に「いつかどこかで何らかの高層建築物が火事になる」ことしか言っていない。果たしてこれが予言として意味を持つだろうか。おそらく今後も何か大きな建築物が火災やテロに遭って大ニュースになるたびに、その絵が引き合いに出されることだろう。 2012年を予言したとされるザリガニなどが描かれている図柄にしても、2012年を導く解釈は論者によってまちまちである。『週刊世界百不思議』では1992年から2012年に月食がくり返し起こる中で日食が三度起こることから、2012年を導き出した。 これに対し、ジェイ・ウィドナーは三日月3つは太陽に関する天体現象を表しており、皆既日食、金環食、金星の日面通過が同じ年に起こるという珍しい出来事が2012年にあることを指しているとした(*69)。 また、ラモッティのようにフォトン・ベルトと関連付ける論者もいる(*70)。 こうした解釈のばらつきは、解釈の結果として2012年を導き出したというよりも、結論ありきでそこへ至る解釈を練っているかのような印象を与えるものだろう。 参考文献 オッタービオ・チェーザレ・ラモッティ著 北周一郎 ダリオ・オルシーニ 共訳 [1999]『ノストラダムス新世紀予言』学習研究社 Ottavio Cesare Ramotti [2002], Nostradamus The lost manuscript, Destiny Books 【画像】Nostradamus The lost manuscript 表紙 マージョリ・リーヴス(未作成)著 大橋喜之(未作成)訳[2006]『中世の預言とその影響』八坂書房 【画像】『中世の預言とその影響』カバー表紙 Hélène Millet [2004], Les successeurs du pape aux ours histoire d'un livre prophétique médiéval illustré, Brepols Marjorie Reeves, “Some Popular Prophecies from the fourteenth to the seventeenth centuries”(The Prophetic Sense of History in Medieval and Renaissance Europe, 1999, VI) 【画像】Lost Book of Nostradamus (The History Channel)[DVD][Import] ※記事へのお問い合わせ等がある場合、最上部のタブの「ツール」>「管理者に連絡」をご活用ください。
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/9125.html
73 名前:635[sage] 投稿日:2024/05/30(木) 09 14 34 ID 119-171-231-99.rev.home.ne.jp [2/5] 銀河連合日本×神崎島ネタSS ネタ ゲートの先は神崎島もヤルバーンも無いようです 幕間 予言或いは預言 後編 立香たちに近寄ろうとしたキングヘイローとナイスネイチャの歩みは止まる。 散らかった部屋に似つかわしくない存在が立香達の側に在ったからだ。 炉の女神にして母殺しの炎神へと成ったオリュンポスの女神が言う。 「不明瞭とはいえ決まってしまったね。」 オリエントの太母にして遠く弧状列島の魂と成った古代オリエントの女神が言う。 「ネクタル、八塩折酒、ワイン、パン、トウモロコシ…神の食物を食み神の血を飲み神の肉を喰らい謡い踊る。それは祭事ですらあります。」 冥府の神にして獣神たるケルトの祭神が言う 「神を降ろすか託宣を受けるのか未来を覗くのかかどれかは知らないノスがそれをよりによりキミ達がしてしまったノス。」 眠る三人を見つめる瞳。 ハトを肩に乗せシャツにジーンズ、エラく現代被れの格好を格好をした大天使が軽薄そうに笑う。 「マフディー・アヴァロン・カルデア。こじつけるならば救世主たる楽園の星見か…。 世界を救った君(藤丸立香)、黄泉返った君(ゴーストウィニング)…そんな君達故に思いついた言葉を繋げただけの名が意味を持ちその言葉は預言或いは予言へと至った。」 この大八十島の母は呟く。 「この國の未来の方向性が定めてしまった言の葉を紡いだことにこの子達に責任がないとは言えません。 しかし、今までの真に反省すべき事柄の積み重ねがあったからこそ…故にこの子らに非がないのも事実でしょう。」 「どうしましょう?お母様。」 「どうしようもありません。」 照る日と呼ばれる女神の言葉に太母は首を振る。 「反省を促す。言葉通り善きにしろ悪しきにしろこの言葉通り日本は反省の促され、反省せねばなりません。これは決まってしまった未来です。」 そう言うと全員が姿を消し、キングとネイチャは慌てて三人の傍に夜と起こそうとする。 ゴースト *´?`*)<このお方をどなたと心得る…征夷大将軍扶桑上様なるぞ… ぐだ男 *´?`*)<大老の人…世界史で見た気が…え?…スター凛? ぐだ子 *´?`*)<幕府開くって…竜馬や沖田さんたち固まってるじゃん… ネイチャ ; #65293;ω #65293;)<この子ら一体ナニ夢見てるんだか… キング ;`・ロ・´)<あなた達早く起きなさい! ネイチャ #65293;ω #65293;)?<あれ?あの人らなんか置いてってる キング Σ`・ロ・´)<イザナミさまの居た所に桃が3つに… ネイチャ #65293;ω #65293;)<ハトさんと閣下居たトコには花が咲いて木の実付いた木の棒? なおこの後、保護者呼び出しである。 数日後のカルデアの実働部隊であるAチーム…もとい捜査機動部のオフィスに電と雷、マシュの暁型姉妹とトウカイテイオー、メジロマックイーンの姿はあった。 ちなみに名付け親は実質リーダーであるキリシュタリア、理由はカッコイイからだそうな。 鎮守府より実行部隊に出向している第六駆逐隊第ニ分隊である電、雷とマシュの暁型姉妹とであるが現在は机に向かいゼルボード使った書類作業中。 雷はペンを置くと机を指で叩き頭を掻きながらゼルボードに映るデータを見る。 「地震からこっち怪異は本土中央構造線上の龍脈上で増加傾向…傾向としちゃあ良くないわね。」 「北海道東部での怪異による被害の他、古都圏、特に奈良ではここ数カ月で失踪などとして処理されましたが、 追跡調査により怪異か神による神隠しと断定された数十名の行方不明者出ているのです。」 「タマモクロスさん達が足で調査した情報ですと古都圏の有名寺社には万遍なく、地方寺社にも呪詛の類が撒かれ霊的機能が低下しているそうです。」 「盆地ってのはその構造上穢れを流しづらいのよね。」 古都圏…奈良と京都にはそれこそそういった鬼、狐、天狗…謂われのある存在を祀ることで封じた寺社というのはごまんと、地方に至っては伝承の失われたものも相当数あるだろうことは想像に難くない。 まあヤバいのである日本の霊的な護りが。 同じ日本だからと神州対応論持ち出してティアマトにおいで願い霊的防護固めるという手段もあるがこれは最終も最終手段である。 三人は揃って溜息を吐きながら作業に戻ると今度はテイオーがネットワーク上に上がっているデータに気づく。 74 名前:635[sage] 投稿日:2024/05/30(木) 09 15 25 ID 119-171-231-99.rev.home.ne.jp [3/5] 「帝国に渡った夕張さんに調査班として同行したタキオンから報告書上がってる。」 「どんなデータですの…タキオンさんの集めた転生者のデータですわね。」 立ち上がったマックイーンがテイオーの背越しに画面を見る。 「ふーん…一回じゃなく夢幻会みたいに複数の世界転生、ヂラールに襲われた帝国世界でループしている人もいんだね。」 「あら、転生者掲示板なんてものに接続してるケースもあるんですわね。」 「多数の転生者がいるならば色んなケースがあるのでしょうね。」 テイオーとマックイーンのそんな話に言葉を挟みつつマシュは作業を続ける。 「っと…あの雷お姉さん、男性の先輩が御自身のPVMCGへのコマンドトルーパー仮想造成登録依頼書出してるんですが。」 「ああ、それは認めていいわよ。 女の子の方が召喚システムのメインオペレーターで登録されてるから、 男の子方は専任はちっちゃいダ・ヴィンチだけでサブで召喚優先権低いし自衛で必要でしょ。 あのリシュリューとこの子は兎も角、自衛装備もカルデア所属の特例で認められるでしょうね。 資格取得見込みだし…ああ、コマンドローダーの方は例のカエル顔のあるL型の資格までは取ってたわね。」 マシュは大型機動兵器操縦資格も目指していると漏らす。 二人の会話に電は溜息を漏らす。 「男の子なだけにロボ好きなのです…。 自衛と言えば最近対州ちゃんとこのケルベロスさんを護衛に貰うの決まったからある程度は大丈夫だと思いますが…。」 「念には念よ。」 「護衛…先輩のサーヴァント・ライダー枠…負けません…!」 「ダメよマシュ!相手はアヤベさん認定のモフモフよ!サラサラヘアのマシュじゃモフモフで負けてる…!!」 「クッ…モフモフマスターアヤベさん認定のモフモフとは…強敵です!」 「マシュちゃん、モフモフ具合で張り合うんじゃないのです…雷ちゃんも煽らないのです。 後、アヤベさんがモフモフマスターなのはほぼ事故なのです。ウマ娘アヤベさんの影響なのです。」 そんな会話をする姉妹艦達、対しマックイーンとテイオーは更に上げられている報告書を見ている。 「ゴーストも報告書上げてるね。」 「本当に感覚的なものは兎も角こういった書式などの決まってるものに関しては習得が早いのですわ…。」 マックイーンは溜息を漏らす。 「えーと何々…『アイヌ伝承とイゼイラの調査で北海道にもイゼイラ人が居たことを確認。同地ではその業績から神として祀られていた模様。慰安先にその子孫が現存していた』。」 「まあ、あり得ないことではありませんわね。」 「『なお、現地で復興活動に当るイゼイラ人らと先祖が同じ血筋と判明、互いに脳を焼いてすごくグラビティですごい湿度でした(小並感)』……。」 その一文を見てマックイーンは天を仰ぐ。 ゲートイゼイラ人とゲート日本人、方や星間国家を築き上げ方や発達過程文明を独力で築き上げた誇るべき同じ血を分けた同胞として互いが互いの功績で脳を焼くという光景は関係が深くなるにつれて様々な所で散見された。 故にゲートイゼイラ人とゲート日本人の関係はしっとり重力かかってるのが今日このごろである。 どちらかというとさっぱりドライ系お日様テイオーとしてはあまり近寄りたくない空気感である。 しっとりテイオーではないのだ。 「あ。電こないだの乱痴気騒ぎの報告書上がってるよ。」 その言葉に会話を止めテイオーの所へ集まる。 「なんかティアマトお母さんも突然来たという話ですが…。」 全員がモニターに映る報告書を見るが全員の表情が険しくなる。 雷がボソリと呟く。 「酩酊状態のゴーストウィニングらのダンスについて…『予言或いは預言の可能性が大』…やっぱり認定されちゃったか…。」 「日本に反省を促す…だっけ?マフティーだかマフディーだかの曲でカボチャ被って踊ったの…なんかやたら流行りだしたけど。」 「テイオーさん元ネタはゴーストさんの世界でネットミームになったマフティーですよ。こちらではまだ公開されていないガンダムの映画のやつですね。」 75 名前:635[sage] 投稿日:2024/05/30(木) 09 15 56 ID 119-171-231-99.rev.home.ne.jp [4/5] テイオーの言葉にマシュが訂正を入れる。 二人の藤丸立香とゴーストウィニングが踊ったダンス。 マフディー…救世主を名乗りアルコールで酔っ払った状態で踊り語った言葉はある種の魔術として成功してしまった。 反省を促すという並行世界の文化的遺伝子、カボチャの化け物という死と生…現実と幻想の間に立つ存在という言葉。 そして何より死んで後に蘇ったゴーストウィニングと世界を救った藤丸立香という言葉だけ並べれば救世主である人物…。 つまるは酩酊というトランス状態で踊る顔を隠し幻想側の存在となった救世主の語る言葉という儀式が成立してしまったのである。 本人等にとんとそんなつもりは無かったのだが…。 ついでに電ちゃん秘蔵コレクションによる神という異界存在の食べ物を飲み食いする同じ存在に成るという黄泉戸喫理論、 パン、ワイン、トウモロコシという神の血と神の体を喰らいことで同じ存在になるという文化的テキスト…しかも聖人やら神そのものから貰ったやつ…をこなしているので更に反省を促すダンスが呪術的に補強されていたりする。 「反省を促す…まさかカボチャマスク被った三人が立ち上がり、日本を反省させて変革を促すのです?」 「いやそれはないよ電、じゃああの三人見た光景なんだったんだよって。」 「テイオーちゃん、それでもあの三人が見た夢よりは現実味があるのです。」 電の言う三人が見た夢とは広まってしまったダンス兎も角聞いてしまったのがキングヘイローとナイスネイチャだけだったので可能な限り秘匿された情報である。 「この令和の御代に幕府が開府されるなんて。」 なおそんなの引き起こした三人は流石にストレス溜まり過ぎていると年末に長期休暇を言い渡された。 行き先は…古都奈良。
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/1360.html
Halo 2 part47-294~299,408~412 294 :ゲーム好き名無しさん:2009/10/06(火) 22 34 48 ID KlFqOvQE0 登場人物・組織・用語 マスターチーフ 主人公。その驚異的な戦果からコヴナントより悪魔と呼称される、最強の兵士。 ちなみに階級の名前がMaster Chief Petty Officerであり、マスターチーフはその通称。 コルタナ 高性能AI。元はUNSC(国連宇宙軍)の巡洋艦「ピラー・オブ・オータム」の所属だったが、前作HALOの開始時にチーフのパワードスーツへインストール?された。 チーフを情報、電子戦面でサポートする。 ミランダ・キース UNSC中佐。フリゲート艦「イン・アンバークラッド」艦長。前作で戦死したキース艦長の娘。 エイヴリー・ジョンソン UNSC軍曹。海兵隊員。アルファヘイローから帰還した、チーフの戦友。HALOのマスコットキャラクタ。 アービター エリート族。もう一人の主人公。コヴナント艦隊「パーティキュラー・ジャスティス」元最高司令官。かなりの高級将校のはずだが、一兵士としてチーフに匹敵する活躍をすることとなる。 チーフと同じくアービターは役職名であり、本名はゼル・ヴァダム。 タルタロス ブルート族の首領。ブルート族は新しくコヴナントに加盟した種族だが、預言者たちの覚えがめでたい男。 343 ギルティスパーク アルファヘイロー(ヘイロー04)のモニター。ヘイローの管理をしていたAI。コヴナント側の呼称はオラクル。 コヴナント 複数の種族によって構成された宗教同盟。コヴナントの指導者はプロフェット族が勤め、その最高位は預言者と呼ばれる大祭司が勤める。 軍事面ではプロフェットと同じく最初期から参加するエリートが最高位だが、新しく加盟したブルート族がその地位を狙っている。 295 :ゲーム好き名無しさん:2009/10/06(火) 22 35 59 ID KlFqOvQE0 フォアランナー 詳細は不明だが、高度な文明を築いた生命体。現在では既に滅亡した模様。 銀河の各地に文明の後がうかがえる、コヴナントにとっての「神」。信仰の対象。 フラッド ヘイローに封印されていた寄生生物。取り付いた相手の遺伝子を作り変え、己の物とする。 炭素系生物全てに寄生することが可能であり、繁殖力があまりにも高く、地上戦ではマクロ的に見て実質上無敵に近い。 一個体の胞子からも莫大に増殖するため、フォアランナーは暴走するフラッドの対処法は「飢え死」を待つしかないと判断した。 ヘイロー 巨大な人造環状惑星。フォアランナーが築いたフラッドの実験用保管施設。 存在目的は「フラッドの管理・保管」及び「フラッドの暴走を止めるため、フラッドの餌となる知的生命体を全宇宙から殲滅する」事。 前作HALOの舞台は、最初に発見されたヘイローとしてアルファヘイローと呼称されている。 大いなる旅立ち コヴナントの行動目的。キリスト教で言う最後の審判。 聖なるリング、ヘイローを起動させることで始まるといわれており、ヘイローの探索はコヴナントの最優先事項であった。 296 :ゲーム好き名無しさん:2009/10/06(火) 22 38 12 ID KlFqOvQE0 EVEL1~5 コヴナントの本拠地、聖なる都、ハイチャリティの最高評議会では一つの裁判が行われようとしていた。 被告はコヴナント艦隊「パーティキュラー・ジャスティス」の元最高司令官。問われる罪は、コヴナントが何世紀にも渡り捜索していたヘイローを失った事。 プロフェットから、エリートから浴びせられる「異端者!」の叫び。異端者は大いなる旅立ちに参加することは叶わず、その魂は永遠に救われない。 鎧を剥ぎ取られ、兵士達の前へ引き出された彼には、懲罰として、ファランナーへの裏切りの代償としての、拷問と辱めが待っていた。 その頃、地球を守るために配備された防衛プラットフォームの一つ、ステーション・カイロではヘイローから帰還した兵士達への勲章の授与式が行われようとしていた。 参列するマスターチーフ達。だがカイロの司令官フッド卿により勲章が差し出された瞬間、突如警報が鳴り響き、コヴナント艦がレーダーレンジに捕らえられた。 その位置を秘匿し続けていた筈の地球が、とうとうコヴナントに発見されてしまったのである…ごく僅かなの艦隊によって。 UNSCの善戦むなしく、揚陸部隊による破壊工作によってカイロに隣接するステーション・ヴァルダーとアテネが破壊され、防衛線の隙間を縫ってコヴナント艦の地球降下を許してしまった。 カイロに仕掛けられた爆弾をコヴナント艦に返却したチーフは降下するUNSCフリゲート艦、アンバークラッドに搭乗し、南米、ニューモンバサシティへとコヴナントを追撃した。 ニューモンバサに降下した海兵隊が傍受したコヴナントの通信には、ある単語が繰り返し現れていた。悔恨、悔恨、悔恨… コヴナントの指導者、預言者の一人である悔恨の預言者が、降下したコヴナント艦に乗っているというのだ。 司令部からの命令は一つ、「コヴナント艦に進入し、預言者を捕らえよ」。人類に残された戦力は少なく、もはや強硬手段による和平しか道は残されていないのだ。 チーフがシップへ接近する中、コルタナは或る情報を手に入れる。コヴナントは地球に人類が居るとは思っていなかった、と。 艦隊の規模が小さいことはこれで理解できた。だが、ならば何故預言者自信が来たのだろうか? 謎を残しつつ市内に展開するコヴナント部隊と大型兵器スカラベを倒し、コヴナント艦に追いついたチーフ達。 だが突如コヴナント艦にスリップスペース反応が現れる…大気圏内、市街地上空という異常状況で、外宇宙へワープしようというのだ。 渋る司令部を説伏せたアンバークラッドはコヴナントを追い、スリップスペースへ飛び込んだ。 297 :ゲーム好き名無しさん:2009/10/06(火) 22 40 14 ID KlFqOvQE0 LEVEL6~7 コヴナント評議会はあのエリートの死刑を決定した、だが預言者たちには別の思惑が有った。 アービター、調停者。コヴナントが分裂、崩壊の危機に見舞われたとき任命され、コヴナントを救う戦士、彼をそのアービターに任命するというのだ。 だがアービターの職は死と隣り合わせであり、これは結局のところは罪人としてではなく、一人の戦士として死ねという実質の死刑宣告でもあった。 そして、彼は選択をする。「さあ、アービターに御命令を」 アービターに下された任務は「真の異端者」の処刑。アルファヘイロー傍のガス惑星に存在するガス採掘施設、そこを占拠し、預言者への反乱を扇動しているエリート。 エリート族のアールタス・ヴァダム率いる特殊部隊共に、アービターは反乱軍の鎮圧に向かった。 嵐が迫る中、反乱軍の抵抗と、何処からともなく現れたフラッドの襲撃を跳ね除け、アービターは異端者を追い詰めた。 「アービター!奴らは何も分かっちゃいない!だが私は真実を知っている」預言者たちを非難する異端者。その自信の根拠は彼の傍に存在していた。 アルファ=ヘイロー04のモニター、フォアランナーの意思を伝えるオラクル、343ギルティスパーク。ヘイローの全てを知る存在が、異端者にヘイローの事を話したのだ。 異端者を倒し、オラクルを確保したアービター。 異端者を気に入っていたらしいギルティスパークにアービターは弁解する。「止む得ませぬ、オラクル。こやつは大いなる旅立ちを阻止する者」 「オラクル?大いなる旅立ち?何故あなた方はそのように不適切な表現に固執するのです?」 ギルティスパークが言い終わった直後、彼は突如捕らえられてしまう。 オラクルへの無礼に怒りを表すアービターに、ギルティスパークを捕らえ、揚陸艇に放り込んだタルタロスは鼻で笑って撤収を告げた。 298 :ゲーム好き名無しさん:2009/10/06(火) 22 41 45 ID KlFqOvQE0 LEVEL8~9 悔恨の預言者を追ってフリップスペースに飛び込んだアンバークラッドが次に見た光景は、巨大なリングであった。 失われたヘイローに続く二つ目の環状惑星、デルタ・ヘイローを発見したのであった…コヴナントと共に。 先行して降下したチーフ達は、コヴナントの通信から予想通りの情報を得る。ヘイローの起動、それが悔恨の預言者の目的だというのだ。 アンバークラッド艦長のキース中佐は部隊を二つに分けることにした。チーフに預言者の確保を命じ、中佐達はヘイローを起動させるカギ、インデックスの確保に向かうのだ。 また地球攻撃は悔恨の預言者の独断であったという。そしてその件の謝罪をした悔恨の預言者に、預言者と評議会は許しを与えたとも。真実の預言者を除いて。 悔恨の預言者が居るという湖に浮かぶ「寺院」にたどり着いたマスターチーフは、宇宙にワープしてくるコヴナント艦隊の存在に気づいた。それも、空恐ろしい数の。 その艦隊を率いるようにしてさらに巨大な物体がワープしてくる…コヴナントの聖なる都、ハイチャリティ。コヴナントは文字通り総力を持ってヘイローを確保しようというのだ。 預言者直属の護衛にさえぎられつつも、悔恨の預言者を倒すことに成功したマスターチーフ。 だがその直後、コヴナント艦が寺院に到着し…寺院ごとチーフを爆撃した。 寺院からの脱出には成功するが、アーマーの性で泳ぐ事のできないチーフは、なすすべもなく沈むしかなかった。だが… 「此処はお前の墓場ではない…だが歓迎しようじゃないか」突如現れた触手、チーフを捕らえたそれは、彼を更なる深みへと引きずりこんでいった。 408 :ゲーム好き名無しさん:2009/10/26(月) 23 21 16 ID 1rYO5EXn0 LEVEL10~11 帰還し、ハイチャリティと共に新たなヘイローに到着したアービター。だが彼が預言者に呼び出されたとき、周囲の状況は一変していた。ブルート族が預言者の護衛をしていたのである。 何世紀にも渡って預言者の護衛はエリート族にのみ許された特権であったが、悔恨の預言者の死と先のヘイローの喪失により、その名誉にもかげりが生まれたのであった。 この仕打ちに怒りを隠せないアールタス。彼は評議員に訴えると言い、エリート族の評議会からの離脱をちらつかせる。 エリート族への不信と軽蔑を表しつつ、真実の預言者はアービターへ次の命令を与える。オラクルによってもたらされた情報に従い、ヘイローを起動する鍵、インデックスを手に入れよ、と。 マスターチーフ達と別れインデックスを探していたキース中佐とジョンソン軍曹は、ライブラリの最深部に存在したインデックスを確保した。 その一瞬の隙を突きアービターは彼らを制圧、インデックスを持ったキース中佐もタルタロスが取り押さえたのだった。 次に起こった事は、信じられぬ事だった。アービター、たった一人のエリートをとり囲むように、逃がさぬように、威嚇するように動くブルート達。 「能無しのエリートどもには血塗られた運命が待っているだろう」 「預言者殿に知れたら、首が飛ぶぞ」 嘲笑うタルタロスに冷静に対処するアービター、だが次の一言で彼の顔色が変わった。「バカめ、全て預言者様の命令さ」 タルタロスの言葉と攻撃により動きを封じられたアービターは、そのまま、深い深い穴へと突き落とされた。 409 :ゲーム好き名無しさん:2009/10/26(月) 23 22 23 ID 1rYO5EXn0 LEVEL12~15 「これは機械と神経…そして強い意思が備わっている。これは生身の肉体と信仰心。だが…その信仰は惑わされている」 チーフが気が付いた時、彼は巨大な触手に捕まっており、目の前にはさらに巨大な肉塊が存在した。 多量のフラッドが集まった時に生まれる、知識と意思有るフラッド、全ての罪の記念碑、無限に響くコーラス、グレイヴマインド。 落下していたアービターも回収したグレイヴマインドは、二人に対しインデックスの回収を求めた。 デルタヘイロー、05のモニター、2401ペネテントタンジェントと死んだはずの悔恨の預言者を吸収、同化し、グレイヴマインドは、状況の全てを把握していたのだ。 そして当然、リングが起動すれば全て終りだということも。 惑わされた信仰、即ち大いなる旅立ちが救済ではないという言葉に、耳を貸さないアービター。 ならばオラクルにあって確かめよといなしたそれは、二人を別々の場所へ送り出した。 「運命が我々を敵対させた…だが、リングが我々を味方にするだろう…」 ペネテントタンジェントの能力でテレポートさせられたチーフ、彼の目の前に居たのは、二人のプロフェット族。インデックスを文字通り手にしている真実と慈悲の預言者。 慌てて逃げ出した二人を追うチーフは、周囲の異常さに気づく。コヴナントがエリート族とブルート族を中核に、同士討ちをしていたのだ。 追い討ちを掛けるように、ハイチャリティに墜落するアンバークラッドと、そこから湧き出てくるフラッド達。 内戦とフラッドへの対策に追われるコヴナント。それらに助けられつつ、チーフは預言者たちを追い詰めた。 だが降下艇のプラットフォームには真実の預言者も、捕らえられていたジョンソン軍曹とキース中佐の姿もなく、フラッドに襲われ真実の預言者に見殺しにされた、慈悲の預言者の姿だけが存在した。 瀕死の慈悲の預言者は、真実の預言者は地球へ向かったと語った。ヘイローを確保した今、不定な汚れである人類を滅ぼすために。 ハイチャリティの動力部として利用されていた、フォアランナーシップとエリートのシップを除くコヴナントの全艦隊を率いて、慈悲の預言者を見捨てて。 そしてタルタロスはインデックスと二人の地球人を連れ、大いなる旅立ちのためにヘイローへ向かったとも。 真実の預言者を追い地球に戻らねばならない。だがヘイローの起動も確実に止めねばならない。 ジレンマを解消したのはコルタナであった。自分はハイチャリティに残り、ヘイローが起動しようとしたらアンバークラッドを自爆させ阻止しよう、と。 「コルタナ、奴を片付けたら直ぐに…」 「女の子と約束しちゃダメ…特に、出来ない約束はね」 フォアランナーシップに便乗したマスターチーフは相棒であるコルタナと別れ、一人地球へと向かった。 410 :ゲーム好き名無しさん:2009/10/26(月) 23 23 47 ID 1rYO5EXn0 一方、アービターはデルタヘイローの地上部へ送り出されていた。そして気づく、斃れ付す同胞と響く銃声に。 タルタロス率いるプルート族の反乱。いや、預言者の指示によるエリート族への攻撃である。 生き残ったエリート族とエリートに付き従うグラント族、ハンター族に合流したアービターは、ブルート族への報復を開始した。 アービターがアールタスと合流した時、タルタロスがキース中佐を連れヘイローのコントロールセンターに進入するのを二人は目撃した。 センターの扉は分厚い。だがアールタスにはそれを突破する策が存在した。 大型起動兵器スカラベ。ヘイローに下ろされていたこの巨人兵器の主砲ならば、あの扉を突破出来るだろう、と。 「いいか。お前は俺が嫌いだし、俺もお前が大嫌いだ。だが今手を打たなければ、お頭がリングを作動させちまう…そうなりゃ、俺らは全滅だぜ」 エリートとブルートの戦いの隙を突き、スカラベを乗っ取ったジョンソン軍曹。彼はアービターに共闘を持ちかけた。 目的は二つ。ブルートを叩きのめし、ヘイローの真実をオラクルに聞く。アービターに否やはなかった。 コントロールセンターに突入したアービターは、キース中佐にインデックスを挿入させようとするタルタロスに追いついた。 そして問いかける。タルタロスがつれてきたオラクル、ギルティスパークに、ヘイローとは何か、と。 そしてギルティスパークは語る。ヘイローの性能と目的を。 特殊なパルスを発し、数十光年、数百光年単位で全ての知的生命体を殲滅し、フラッド餓死させるための最終兵器だと。 「リングを作った者たちは?フォアランナーはどうなった?」 「万策尽きた後、私の創造主はリングを作動させました。その結果、彼ら及び銀河系の半径三倍以内の全知的生命体は消滅しました…計画通りです」 沈鬱に頭を垂れるアービター、困惑したように顔を見合すブルート達。 「タルタロス、預言者たちは大嘘吐きだぞ!」 「そんなはずは無い!大いなる旅立ちは始まったんだ。そしてエリートではなく、我々ブルートが預言者様と行くのだ!」 オラクルの言葉と周囲の不安を振り払い、タルタロスは中佐に無理矢理インデックスを入れさせる。リングが、起動するのだ。 411 :ゲーム好き名無しさん:2009/10/26(月) 23 26 24 ID 1rYO5EXn0 タルタロスを倒し、キース中佐はリングを止めるためギルティスパークの指示に従いインデックスを抜きさった。 そしてリングが停止…しない。リングは動きを止めず、何かを打ち出した。 困惑する中佐達にギルティスパークは語る。アレはビーコンであり、他のリングとの通信であると。 フェイルセーフプロトコル。緊急シャットダウンが実行されると、全てのリングの全システムは待機状態へ移行し、遠隔操作が可能になると。 そして、遠隔操作ができるのはアークだけであると。「で、一体それは、何処にあるんだ?」アービターが問いかける。 その頃、フォアランナーシップに乗ったチーフは、真実の預言者達とともに彼らの目的地、地球に到着した。 陥落寸前のステーションカイロ、今だ其処に残るフッド卿に、帰還報告をするチーフ。 そこで何をしているのか、問われた彼は答える。「ケリをつけにきました」と。 エリートとブルートの戦いの隙を突き、ハイチャリティを支配下に置いたグレイヴマインド。 生者の居なくなった世界で、グレイヴマインドは問答を望む。 「いいわよ、初めて」 コルタナは変わらぬ様子で答えた。 412 :ゲーム好き名無しさん:2009/10/26(月) 23 28 38 ID 1rYO5EXn0 以上でHALO2終了…なんだが、今投稿始めてからエンディング書き忘れてるという事に気づいた それは書き終えたらwikiに直接投稿するのでリストでは完結と言う事で ※追記終了しました ちなみに日本語版だと最後の台詞は「ケリをつけてきました」になってるんだが、誤訳という話 実際にプレイしてると凄い盛り上がって終るので最初は気づかなかったが、アークの位置も悔恨の預言者の地球到達理由も不明なままだったりする 結局、地球のニューモンバサ近くにアークに至るワープポータルとやら有ったので、それが諸々の理由じゃないか思われます
https://w.atwiki.jp/hunter_bas/pages/28.html
☆3 クロロ/幻影旅団団長 パクノダ/記憶の捜査官 ☆2 クロロ/幻影旅団団長 パクノダ/記憶の調査官 ネオン/無邪気な預言者 ☆1 ネオン/無邪気な預言者 ☆0 ネオン/無邪気な預言者
https://w.atwiki.jp/mormon/pages/1105.html
エレミ27 エレミヤ書 第27章 エレミ27 1 ユダの王ヨシヤの子ゼデキヤが世を治め始めたころ、この言葉が主からエレミヤに臨んだ。 エレミ27 2 すなわち主はこうわたしに仰せられた、”綱と、くびきとを作って、それをあなたの首につけ、 エレミ27 3 エルサレムにいるユダの王ゼデキヤの所に来た使者たちによって、エドムの王、モアブの王、アンモン びとの王、ツロの王、シドンの王に言いおくりなさい。 エレミ27 4 彼らの主君にこの命を伝えさせなさい、’万軍の主、イスラエルの神はこう仰せられる、あなたがたは主君 にこのように告げなければならない。 エレミ27 5 わたしは大いなる力と伸べた腕とをもって、地と地の植えにいる人と獣とをつくった者である。そして心の ままに地を人に与える。 エレミ27 6 いまわたしはこのすべての国を、わたしのしもべであるバビロンの王ネブカデネザルの手に与え、また 野の獣をも彼に与えて彼に仕えさせた。 エレミ27 7 彼の地に時がくるまで、万国民は彼とその子とその孫に仕える。その時がくるならば、多くの国と大いな る王たちとが彼を自分の奴隷にする。 エレミ27 8 バビロンの王ネブカデネザルに仕えず、バビロンの王のくびきを自分の首に追わない民と国とは、わた しがつるぎと、ききんと、疫病をもって罰し、ついには彼の手によってことごとく滅ぼすと主は言われる。 エレミ27 9 それで、あなたがたの預言者、占い師、夢みる者、法術師、魔法使が、”あなたがたはバビロンの王に仕 えることはない”と言っても、聞いてはならない。 エレミ27 10 彼らはあなたがたに偽りを預言して、あなたがたを自分の国から遠く離れさせ、わたしに、あなたがた を追い出してあなたがたを滅ぼさせるのである。 エレミ27 11 しかしバビロンの王のくびきを首に負って、彼に仕える国民を、わたしはその故国に残らせ、それを耕 して、そこに住まわせると主は言われる’”。 エレミ27 12 わたしはユダの王ゼデキヤにも同じように言った、”あなたがたは、バビロンの王のくびきを自分の首に 負って、彼とその民とに仕え、そして生きなさい。 エレミ27 13 どうしてあなたと、あなたの民とが、主がバビロンの王に仕えない国民について言われたように、つるぎ と、ききんと、疫病に死んでよかろうか。 エレミ27 14 あなたがたはバビロンの王に仕えることはないとあなたがたに告げる預言者の言葉を聞いてはならな い。彼らがあなたがたに預言していることは偽りであるからだ。 エレミ27 15 主は言われる、わたしが彼らをつかわしたのではないのに、彼らはわたしの名によって偽って預言して いる。そのために、わたしはあなたがたを追い払い、あなたがたと、あなたがたに預言する預言者たちを滅ぼすよう になるのだ”。 エレミ27 16 わたしはまた祭司とこのすべての民とに語って言った、”主はこう仰せられる、’見よ、主の宮の器は今、 すみやかに、バビロンから返されてくる’とあなたがたに預言する預言者の言葉を聞いてはならない。それは、彼ら があなたがたに預言していることは偽りであるからだ。 エレミ27 17 彼らのいうことを聞いてはならない。バビロンお王に仕え、そして生きなさい。どうしてこの町が荒れ地と なってよかろうか。 エレミ27 18 もし彼らが預言者であって、主の言葉が彼らのうちにあるのであれば、主の宮とユダの王の宮殿とエル サレムとに残されている器が、バビロンに移されないように、万軍の主に、とりなしを願うべきだ。 エレミ27 19 万軍の主は柱と海と台、その他この町に残っている器について、こう仰せられる。 エレミ27 20 これはバビロンの王ネブカデネザルが、ユダの王エホヤキムの子エコニヤ、およびユダとエルサレムの すべての身分の尊い人々を捕えてエルサレムからバビロンに移したときに、持ち去らなかった器である。ーーー エレミ27 21 すなわち万軍の主、イスラエルの神は、主の宮とユダの王の宮殿とエルサレムとに残されている器に ついて、こう仰せられる、 エレミ27 22 これらはバビロンに携え行かれ、わたしが顧みる火までそこにおかれている。その後、わたしはこれら のものを、この所に携え帰らせると主は言われる”。