約 18,423 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/31975.html
登録日:2015/04/06 mon 00 09 00 更新日:2024/08/21 Wed 19 12 49NEW! 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 STORM OF RAGNAROK チューナー ペンデュラム 出張 楽器 機械族 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 音響戦士 風属性 音響戦士(サウンドウォリアー)とは遊戯王OCGに存在するテーマの一つ。 概要 音響の名の通り、ベースやドラムなど、バンドなどでよく使う楽器がモチーフのモンスターたち。 風属性・機械族で統一されている。 主にシンクロ召喚とペンデュラム召喚を得意とするが、展開においては必然的にエクシーズ召喚とリンク召喚も使用する。 これは偶然ではなく、このテーマの最大の特徴、召喚条件が汎用的ではないモンスターであってもEXデッキから出せるということに寄与している。 自分自身や仲間のレベル・属性・種族を変更する3体のチューナー、《音響戦士ベーシス》《音響戦士ドラムス》《音響戦士ピアーノ》のおかげで、縛りをクリアできるのだ。 さまざまなジャンルの楽曲を演奏するような見立てがあるのかもしれない。 メインデッキからは1つのテーマのモンスターしか出すことなく、EXデッキから1ターンのうちに《王神鳥シムルグ》と《DDD赦俿王デス・マキナ》と《氷水啼エジル・ギュミル》が出てくることなど、音響戦士でもなければおよそ非現実的であろう。 歴史 初登場は2010年、第7期の「STORM OF RAGNAROK」。真六武衆や極星と同じパックである。 しばらくは先述の3体しかいなかったため、カテゴリというよりはシリーズカードであり、「使いたい属性・種族のチューナーを直接採用した方がまだいい」としてさほど注目はされていなかった。 【ジャンクドッペル】にて、ベーシスが《シューティング・クェーサー・ドラゴン》を出す補助として重宝されていた程度であった。 花形といえる《音響戦士ギータス》や《音響戦士マイクス》らが登場したのは、実に4年以上も後、第9期でのことだった。(*1) 彼らの登場によって、リクルートや蘇生、そしてペンデュラム召喚といった展開手段を手にすることになった。 テーマカードを中心に動いてもシンクロ召喚に到達できるようになり、音響戦士というデッキテーマはここから生まれたといえる。 ペンデュラム(以後、P)召喚登場当初の頃のルールでは、Pモンスターを持たないテーマのデッキにもP召喚の要素を取り入れる需要があり、汎用の出張パーツとしての地位もギータスによって確立された。 その後、第11期のパック「DIMENSION FORCE」にて、新戦士である《音響戦士ディージェス》と《音響戦士ギタリス》、そしてシンクロモンスター《音響戦士ロックス》が登場した。 《軌跡の魔術師》のようなペンデュラム召喚の展開力を増すカードも同時に登場したことで、召喚条件がバラバラなモンスターを一挙に複数並べるという動きが現実のものとなっている。 カード ●メインデッキのモンスター 音響戦士(サウンドウォリアー)ギータス ペンデュラム・効果モンスター 星3/風属性/機械族/攻1500/守 100 【Pスケール:青7/赤7】 「音響戦士ギータス」のP効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札を1枚捨てて発動できる。デッキから「音響戦士ギータス」以外の「音響戦士」モンスター1体を特殊召喚する。 【モンスター効果】 (1):このカードが召喚に成功した時、自分の墓地の「音響戦士」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。 音響戦士の核となる重要モンスター。 P効果として、手札をコストに音響戦士をリクルートできる。 マイクスをリクルートして召喚権を追加できるのはデッキを問わず有用で、しかもスケールも高いため、出張セットとしても用いられる。 他にも、使いたいレベル帯に合わせてチューナーを呼ぶも良し、ディージェスやサイザスをリクルートしてエクシーズ召喚に繋げるも良し。 モンスター効果としての、通常召喚時の蘇生も便利。 エクシーズ素材や手札コストとして墓地に行ってしまったディージェスやマイクスを蘇生し、リンク召喚などによってEXデッキに届けることができる。 ピアーノかベーシスを蘇生して《メタファイズ・ホルス・ドラゴン》を出すなら、無効効果とコントロール奪取効果の両方を与えられる。 音響戦士(サウンドウォリアー)マイクス ペンデュラム・効果モンスター 星5/風属性/機械族/攻2300/守1100 【Pスケール:青1/赤1】 (1):もう片方の自分のPゾーンに「音響戦士」カードが存在しない場合、このカードのPスケールは4になる。 (2):自分エンドフェイズに、除外されている自分の「音響戦士」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。 【モンスター効果】 (1):このカードは自分フィールドの音響カウンターを3つ取り除き、手札から特殊召喚できる。 (2):このカードが召喚・特殊召喚に成功したターン、自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズにモンスター1体を召喚できる。 出るだけで通常召喚権が増えるため、ギータスから出す役として特に出張採用されやすいモンスター。 ギータスのモンスター効果は特殊召喚では使えないため、ちょうどその補助ともなる。 ほとんどの場合、P召喚されるか、ギータスからリクルートされてくることになるだろう。 音響カウンターが3つある場合は、自力で手札から出てくることもできる。 上級モンスターらしく攻撃力も2300と高めなので、お互い困窮した時はアタッカーとして活躍することにもなる。 スケールが上がるデメリットを持つが、ギタリスが登場してからはPゾーンに置くことは珍しい。 それでも、リソース回復を重視するデッキならP効果は役に立つ。自身の効果で除外されたサイザスを手札に戻せるため、毎ターンのようにチューナーを再利用できる。 音響戦士(サウンドウォリアー)サイザス リバース・効果モンスター 星4/風属性/機械族/攻1200/守1900 (1):このカードがリバースした場合に発動できる。デッキから「音響戦士サイザス」以外の「音響戦士」モンスター1体を手札に加える。 (2):1ターンに1度、「音響戦士サイザス」以外の自分のフィールド・墓地の「音響戦士」モンスター1体を対象として発動できる。このカードはエンドフェイズまで、そのモンスターと同名カードとして扱い、同じ効果を得る。 (3):墓地のこのカードを除外し、「音響戦士サイザス」以外の除外されている自分の「音響戦士」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。 音響戦士モンスターの「サーチ」「名称・効果のコピー」「帰還」を一身に備えた万能のカード。 しかも3つのいずれにも名称ターン1制限がない。 ……なんて言い方をすると禁止級カードに聞こえるが、実際にはじゃじゃ馬とでも言うべき、取り扱いの難しい機材である。 まず、サーチ効果が発動するのはリバースした場合。 確かに防御力は高いが、セットしたモンスターを相手が除去せずわざわざ殴ってくれるなど、登場当初の環境だったとしても当てにできない。 そしてコピーについてだが、モンスターゾーンで使える音響戦士の効果は、どれもこれも召喚・特殊召喚時の誘発効果である。 このカードが使えるのは、ベーシス&ドラムス&ピアーノの、レベル・属性・種族を変更する効果3種しかない。 現実の電子音楽史でも、ギターやボーカルはシンセサイザーでの再現が難しいとされてきたのは確かだが……。 帰還については有用さが分かりやすいが、それも除外ゾーンに自力で行ける上記の3体にアクセスできて初めてのこと。 マイクスのように、展開過程でよく使うモンスターが除外ゾーンに行く(のにこのカードは除外されず墓地に行く)場面はなかなか想像しづらい。 だが、このカードを本当に上述のような万能モンスターに変えたのが、次に紹介するディージェスである。 音響戦士(サウンドウォリアー)ディージェス ペンデュラム・効果モンスター 星4/風属性/機械族/攻1200/守1200 【Pスケール:青8/赤8】 このカード名の(2)のP効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。自分フィールドの裏側守備表示の「音響戦士」モンスター1体を選んで表側守備表示にする。 (2):「音響戦士」モンスターの効果が発動した場合に発動できる。Pゾーンのこのカードを特殊召喚する。 【モンスター効果】 このカード名のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「音響戦士ディージェス」以外の「音響戦士」モンスター1体を裏側守備表示で特殊召喚する。 自分のフィールドゾーンに「アンプリファイヤー」が存在する場合、代わりにデッキから「音響戦士ディージェス」以外の「音響戦士」モンスター1体を効果を無効にして特殊召喚できる。 6年の沈黙を破り、第11期に登場した新顔。 コイツの登場で、音響戦士のペンデュラムモンスターにレベル3・4・5が揃うこととなった。 一見すると不思議が多いモンスターである。 リクルーターと思いきや、裏側表示で呼び出すことになるためシンクロ・エクシーズ・リンク素材のどれにもできない。 しかも、ロックバンドじみた音響戦士たちの中にあって、DJコントローラーがモチーフである。 その正体は、とにかくサイザスのパワーを最大限に引き出すことに特化したモンスター。シンセサイザーの取り扱いに長けたDJなのだ。 モンスターゾーンのこのカードで、サイザスを裏側表示でリクルート このカードを(ギタリスなどで)再び手札に加え、今度はPゾーンに置く P効果でサイザスをリバースし、サイザスで音響戦士をサーチ サイザスの効果が発動した誘発効果で、ディージェスがモンスターゾーンに戻ってくる という、盤面を1周して戻ってくるパフォーマンスが最大の見せ味。 ここから、軌跡の魔術師や《ギアギガントX》を使って音響戦士をもう1体サーチできるので、ペンデュラムスケールが容易に完成する。 リバースにかかわる部分だけはターン1制限もないので、手札にディージェスとサイザスがいるなら、サーチを2回も行える。 X素材となることで、Pモンスターでありながら墓地に行く機会が多く、ギータスによる蘇生が狙える。 自力での除外こそできないが、何らかのカードの除外コストとすることで、サイザスによる帰還もできるようになっている。 アンプリファイヤーがあれば表側表示でのリクルートも可能なので、動きの選択肢が広い。 効果は無効になるので、この場合は普通に素材にしよう。《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》にもロックスにもし放題。 ただ、アンプリファイヤーを採用するような音響戦士特化のデッキほど、サイザスのリバース効果を使うために裏側を選択することも多そうである。 音響戦士(サウンドウォリアー)ギタリス ペンデュラム・チューナー・効果モンスター 星3/風属性/機械族/攻1100/守 500 【Pスケール:青0/赤0】 このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカード以外の「音響戦士」カード1枚を対象として発動できる。そのカードとこのカードを持ち主の手札に戻す。 【モンスター効果】 このカード名の(1)(2)のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分のフィールドゾーンに「アンプリファイヤー」が存在する場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。 (2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、自分のPゾーンのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを持ち主の手札に戻す。 ディージェスと同期となる、ギター担当その2。 0というPスケールを何の制限もなく行使できるのも強いが、 着目すべきはモンスター効果・P効果のどちらもセルフバウンスであること。 ペンデュラムなのに破壊ではなくバウンス? と思うかもしれないが、音響戦士にとってセルフバウンスは単なるスケールの張り替え以上の意味を持つ。 ギータスとディージェスはP効果とモンスター効果の両方が強力で、何なら2つがコンボじみているため、なるべく早く両方使いたい。 ディージェスでの例は先述の通りだが、ギータスについても ギータスのP効果で、手札の音響戦士を捨ててギタリスをリクルート ギタリスでPゾーンのギータスをバウンス ギータスを召喚し、さっきコストにした音響戦士を蘇生 とできるため、モンスターが3体並ぶ。しかも少なくとも1体はチューナー、2体はPモンスターである。 また、アンプリファイヤーがある場合には手札から特殊召喚できる。 マイクスと違って音響カウンターの消費を必要としない一方、1ターンに1度しかできず、チェーンブロックを作ることに注意。 音響戦士(サウンドウォリアー)ベーシス チューナー・効果モンスター 星1/風属性/機械族/攻 600/守 400 (1):1ターンに1度、フィールドの「音響戦士」モンスター1体を対象として発動できる。ターン終了時まで、そのモンスターのレベルを手札の枚数分上げる。 (2):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの「音響戦士」モンスター1体を対象として発動できる。ターン終了時まで、その自分の「音響戦士」モンスターのレベルを手札の枚数分上げる。 手札の枚数だけ音響戦士のレベルを上げるチューナー。 元々のレベルが1であるというのは優秀で、ギータスとは違った意味で出張にも適している。 【レベル1】デッキであれば、《金華猫》で蘇生するだけでそれなりのレベルのシンクロモンスターに繋げられる。 《ロード・シンクロン》でもリクルートできるため、先述のように古くからジャンクドッペルデッキにおいて活用されてきた。 漫画Dチーム・ゼアルでも、同デッキにおいて《ワン・フォー・ワン》でリクルートされるという形で登場した。 《地獄の暴走召喚》はできるが、《機械複製術》にギリギリ対応していないことは惜しい。 音響戦士(サウンドウォリアー)ドラムス チューナー(効果モンスター) 星2/風属性/機械族/攻 700/守 700 属性を1つ宣言し、フィールド上に表側表示で存在する「音響戦士」と名のついたモンスター1体を選択して発動する。選択したモンスターは宣言した属性になる。この効果は1ターンに1度しか使用できない。 また、属性を1つ宣言し、自分の墓地に存在するこのカードをゲームから除外する事で、自分フィールド上に表側表示で存在する「音響戦士」と名のついたモンスター1体は宣言した属性になる。 音響戦士の属性を変更させられるチューナー。 シンクロ素材だけでなく、それ以外の条件についても属性縛りの重要さは大きい。 闇属性主体でないにもかかわらず《覇王眷竜スターヴ・ヴェノム》を出せるようになるのは、ペンデュラムデッキにとってあまりに強力。 あちらが役目を終えたら、サイザスで帰還してちょうど《フルール・ド・バロネス》にできる。このためだけに採用する価値もあるほど。 また、属性を何にでもできるというのは、属性の種類を参照するカードでこそ最も活きる。 このカードとサイザスをP召喚に絡められたなら、《ジ・アライバル・サイバース@イグニスター》まで一直線である。 単純に、サイザスのおかげでフィールド・墓地・除外ゾーンを何度もぐるぐるでき、 ギータスでリクルートもできるので、属性変更という機能を除いてもなお扱いやすいチューナーである。 音響戦士(サウンドウォリアー)ピアーノ チューナー(効果モンスター) 星3/風属性/機械族/攻 900/守1300 種族を1つ宣言し、フィールド上に表側表示で存在する「音響戦士」と名のついたモンスター1体を選択して発動する。選択したモンスターは宣言した種族になる。この効果は1ターンに1度しか使用できない。 また、種族を1つ宣言し、自分の墓地に存在するこのカードをゲームから除外する事で、自分フィールド上に表側表示で存在する「音響戦士」と名のついたモンスター1体は宣言した種族になる。 音響戦士の種族を変更させられるチューナー。 種族は属性よりも種類が多いため、より突飛なモンスターたちを並び立たせることが可能。 炎族のような珍しい種族にもなれるので、他の音響戦士と一緒に《重爆撃禽 ボム・フェネクス》を正規融合できたりもする。 レベル3チューナーという点ではギタリスとかぶるが、むしろ音響戦士にレベル3が3体もいることは好都合。 2体を悪魔族にすることで《DDD磐石王ダリウス》がX召喚できるので、先述のようにデス・マキナに繋げられる。 X素材の片方がギタリスであれば、デス・マキナが相手ターンのお勤めを終えて自主退場した後、Pスケールに0と10がすぐ並ぶことになるだろう。 《一族の結束》がメジャーカードだった頃は、墓地のモンスターの種族を統一したままフィールドに複数の種族を並べられるという点でも有用だった。 また、ユニコーンが現役だった時代のマジェスペクターにギータスと共に出張し、魔法使い族になることであちらの魔法・罠のコストにするというコンボも存在した。 ●魔法カード アンプリファイヤー フィールド魔法 (1):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、「音響戦士」カードの持つ効果が発動する度にこのカードに音響カウンターを1つ置く。 (2):フィールドの「音響戦士」モンスターの攻撃力は、このカードの音響カウンターの数×100アップする。 (3):1ターンに1度、自分フィールドの音響カウンターを5つまたは7つ取り除いて以下の効果を発動できる。 ●5つ:フィールドの「音響戦士」カードの数×300ダメージを相手に与える。 ●7つ:フィールドの「音響戦士」カードの数まで、相手のフィールド・墓地のカードを選んで除外する。 音響戦士が効果を発動する度にカウンターを乗せ、音響戦士を強化する。さらにカウンターを取り除いてバーンか除去の効果を使える。 P効果とモンスター効果のどちらの発動でもカウンターが貯まるうえ、中には同名ターン1制限がないものもあるため、無事にデッキが回っている限りどんどんカウンターが貯まる。 ただし、魔力カウンターとは異なり、音響戦士をペンデュラムスケールに置いただけではカウンターが貯まらないことに注意。(*2) ギタリスやマイクスが手札から自力で出てこれるようになるという役割も、それらに劣らず重要である。 《幽鬼うさぎ》あたりを警戒するなら、あえて効果を発動しないという戦術も取りうる。 「Amplifier」は楽器の音量を調整する「アンプ」の正しい名称。 英語名では「Symph Amplifire」となっているため、「火」とのダブルミーニングでもあるようだ。 イラストでは、ピアーノがおらず当時は登場していなかったマイクスの姿がある。召喚制限-ディスコードセクターにおける不協和音の件でピアーノはハブられたのだろうか…? ゲネラールプローベ 永続魔法 このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、「音響戦士」カードの持つ効果が発動する度に、 このカードに音響カウンターを1つ置く。 (2):自分フィールドの音響カウンターを3つ取り除いて発動できる。デッキから「音響戦士」モンスター1体を手札に加える。 (3):自分が「音響戦士」モンスターの召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「アンプリファイヤー」1枚を手札に加える。 アンプリファイヤーに続く音響カウンター貯蓄用カード。 音響戦士のサーチと、召喚・特殊召喚をトリガーとしたアンプリファイヤーのサーチができる、いわば音響戦士版の簡易《六武の門》。 貯まったカウンターはアンプリファイヤーと合計して使えるため、このカードのおかげであちらの「7つ」の効果にも手が届きやすい。 しかし、手札に2枚いないと動き始められない音響戦士にとって、最初のサーチを起動するまでのハードルが効果発動3回というのは高い。 召喚・特殊召喚に誘発してアンプリファイヤーをサーチしても、そのモンスターの着地時の誘発効果の発動前にアンプリファイヤーを発動できないのが非常にもどかしい。 ゲネラールプローベと一緒に引いて音響カウンターを3つ溜められるカードはギータスしかない。(*3) ゲネラールプローベとは、本番前のリハーサル、いわゆる「ゲネプロ」の正式名称のこと。 イラストはディージェスとギタリスがスタジオに現れた場面である。新メンバーなのだろうか。 ●エクストラデッキのモンスター 音響戦士(サウンドウォリアー)ロックス シンクロ・ペンデュラム・効果モンスター 星7/風属性/機械族/攻2500/守1500 【Pスケール:青10/赤10】 このカード名の(1)のP効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分・相手のスタンバイフェイズに発動できる。自分のEXデッキから表側表示のPモンスター1体を手札に加える。 (2):相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。そのモンスターとこのカードを破壊する。 【モンスター効果】 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 このカード名の(1)(2)のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。自分のEXデッキから表側表示のPモンスター1体を手札に加える。 (2):自分のフィールドゾーンに「アンプリファイヤー」が存在する場合に発動できる。フィールドのカード1枚を選んで破壊する。 (3):モンスターゾーンのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。このカードを自分のPゾーンに置く。 ついに現れたカテゴリシンクロにして音響戦士の切り札。 音響戦士たちが集まってフェスを開催している様子のカード。相変わらずピアーノはハブられているが……。 エクストラデッキのPモンスターを回収できるため、素材となったディージェスやギータスをPゾーンで再利用できる。 全部がPモンスターばかりではない音響戦士デッキでは、エレクトラムより出しやすい相互互換となる。 相手ターンにも活躍させるならPゾーンに置いておくことになる。 Pモンスターをもう1枚回収したうえで、自分フィールドのモンスターを戦闘から守れる。 ただ、このカード自体がエレクトラム・軌跡の魔術師・バロネスの素材に適しているせいで、モンスターゾーンのこのカードを破壊するのは意外と難しい。 アンプリファイヤーがある状況なら、3000~4000打点とターン1破壊効果を持ったエースにもできる。 場合によっては自分自身を破壊する場面もあるかもしれない。 ついでに、音響戦士の名を持ったシンクロモンスターであるため、属性や種族の縛りを持ったシンクロモンスターを素材とするモンスター(*4)であっても、やろうと思えば強引に出すことができるようにもなった。 何なら、「ウォリアー」と名の付くシンクロモンスターなので、ラッシュ・ウォリアーで2倍パンプできたり、スターダスト・ウォリアーの後続で出せたりする。(*5) 相性のいいデッキ セフィラ 「ペンデュラム召喚によって複数のカテゴリを取りまとめる」というコンセプトが共通している。 それゆえに、ベーシス&ドラムス&ピアーノの効果も活かしやすい。 レベルを上げれば儀式召喚の素材、属性を変えれば「シャドール」融合モンスターたちの素材、 そして種族を変えれば、《相剣大師-赤霄》などの素材となれる。 機械族と幻竜族のモンスターが自然とデッキに入るということは、すなわち《幻獣機アウローラドン》経由で出す《源竜星-ボウテンコウ》を大暴れさせられるということでもある。 EXデッキ枠の都合上、さすがに《水晶機巧-ハリファイバー》禁止前の【天威ローズ】ほど凶悪ではないが。 マシンナーズ マシンナーズの横並び力の低さを音響戦士が、音響戦士の妨害への脆さをマシンナーズの臨機応変さが、それぞれ補いあえる。 《クリフォート・ゲニウス》による万能サーチを安定して行えるのも心強い。 たとえ《マシンナーズ・アンクラスペア》による機械族縛りがあっても、アウローラドンの猛威は健在。 先攻制圧が通るならば《幻獣機ヤクルスラーン》での大量ハンデス、 後攻なら《パワー・ツール・ブレイバー・ドラゴン》を絡めたワンショットキルを狙っていける。 意外なシナジーを持つのが、《マシンナーズ・ルインフォース》の召喚条件とサイザスの墓地効果。 X素材となったディージェスとサイザスが墓地にいることが多いので、ディージェスをルインフォースの蘇生コストにすることで、ディージェスを再利用できる。 超重武者 どちらもシンクロ召喚・ペンデュラム召喚の要素を持ち、お互いをギアギガントX経由でサーチできる。 「魔法・罠カードを採用しない」というテーマコンセプトのため、なんとかモンスターカードの効果だけで相手の妨害を掻い潜らないといけない縛りを抱えているのだが、 ギータスによってその戦術を補強できる。召喚権を使わずに相手にとってのマストカウンターとなるため、初動の露払い、妨害への立て直しにと役立てよう。 音響戦士側は魔法・罠があっても平気なので、混成すれば《墓穴の指名者》程度ならなんとか採用できるようにもなる。 無事に回りはじめたなら、《デビル・フランケン》からの《ナチュル・エクストリオ》で墓地から除外してしまいたい。 エレクトラムというパワーカードを取り入れやすくもなり、鬼に金棒。 Pゾーンに陣取りつづける《超重僧兵ビッグベン-K》は破壊コストにしやすい。 純構築ではたかだか《超重神童ワカ-U4》を回収するにとどまる《超重武者ドウC-N》も、音響戦士モンスターがEXデッキにいる状況ならできることが多い。 ついでに、“超重”武者が“音響”戦士のおかげで“ヘビーメタル”フォーゼを手にできるのは名前的にも面白い。 ヴァリアンツ 「ヴァリアンツ」モンスターのPスケールは全て1なので、上スケール役としてギータスが採用されやすい。 邪魔になったらエレクトラムやギタリスで手札に戻し、必要な時に《ケンドウ魂 KAI-DEN》などに張り替えられる。 ただし、ヴァリアンツのモンスターを手札コストにしても、墓地での使い道が少ないことには注意しよう。 音響戦士から見た場合、EXデッキ以外からは「ヴァリアンツ」以外のモンスターを特殊召喚できなくなる制約をなんとか迂回する必要がある。 それでもなお、召喚権を使わずに場に出せる貴重なレベル4・機械族のPモンスターである《ヴァリアンツV-ヴァイカント》は魅力的。 ソリティア型デッキで、展開の最後の詰めとなるシンクロ・エクシーズ・リンク召喚に使おう。 ドレミコード 音楽にまつわる2つのペンデュラムテーマのコラボ。音楽ジャンルとしてはネオクラシカルメタルあたりだろうか? このデッキでの《グランドレミコード・ミューゼシア》は、P効果が控えめな「ドレミコード」モンスターを、P効果が強力な音響戦士モンスターに交換できるという、わかりやすくお得な効果となる。 メインデッキの音響戦士たちのPスケールは、ちょうど下側と上側に奇数と偶数が2体ずつ存在しているため、必要なものを手札に呼び込みやすい。 一発芸としては、《失楽の堕天使》から《堕天使ナースーレフィキュル》にアクセスすることで、《スマイル・ユニバース》によるキュアバーン先攻1キルを狙うデッキもギリギリ作れうる。 スピードロイド どちらも風属性・機械族・シンクロ軸である2テーマの混合デッキ。 EXデッキに多様なレベルのシンクロモンスターを採用することになるため、ベーシスを採用してもレベル変動効果が腐りにくい。 レベルを上昇させたロックスは《HSR/CWライダー》の素材にしやすく、そのCWライダーはロックスをリクルートできる。主力も相互に助け合う仲にあるといえる。 《SRドミノバタフライ》では、除外されたサイザスを手札に回収してP召喚につなげるという動きができるため、ベーシスの使い回しに拍車がかかる。 しかも《HSR-GOMガン》とマイクスとで、通常召喚のチャンスは3回もある。アウローラドンを出した後に召喚・アドバンス召喚が2度も3度もできるデッキはそうあるまい。 ガジェット ギータスたちが登場した頃から【音響ガジェット】として知られる構築。 近年のカードのおかげでますますP召喚までの道のりは安定している。 普段は召喚権不足に悩まされる3色ガジェットたちが、その軛から解き放たれてフィールドに大量放出され、 しかも追加の召喚権を残せるのだから、今なお圧巻というほかない。 古代の機械(アンティーク・ギア)カテゴリとの繋がりも無視できない。 《古代の機械弩士》からアクセスできる《無限起動スクレイパー》は、マイクスと一緒に《無限起動リヴァーストーム》にできる。 《古代の機械熱核竜》をサーチし、「ガジェット」モンスターと《古代の機械箱》とでアドバンス召喚してみるのも面白い。 ブンボーグ 「ブンボーグ」Pモンスターには、カテゴリ内モンスターしかP召喚できない縛りがあるせいで、デッキテーマを混在させると動きづらい。 しかし、ブンボーグ以外のモンスターで両側のスケールを賄えるならその限りではない。 特に、普段は地味な《ブンボーグ006》が、ディージェス以外でサイザスのリバース役を担える貴重なモンスターとして大活躍できる。 ギータスでのP召喚範囲なので、一度EXデッキに加えてしまえば取り回しが良い。 出張としては、ハリファイバーなき時代においても《ブンボーグ001》は有用。 P召喚後のアウローラドンを目指す構築であれば、1体で2回も蘇生できる。 EXデッキ消費1枚だけでこれを実現できたハリファイバーのヤバさもわかる もちろん、ブンボーグ本来の得意分野は打点の確保。 EXデッキ枠不足に悩まされているなら、数種類のブンボーグを採用することで、メインデッキの下級モンスターだけでフィニッシャーを生み出せるデッキとなる。 カラクリ 機械族・シンクロ軸のテーマ。 テーマの特徴が「表示形式を変更する」という動きであるため、こちらもサイザスのリバースに転用できる。 シンクロモンスター全員がリクルート能力を持っているというのは、今なお目を見張る。 レベル7シンクロを目指せるようにしておけば、ロックスと《カラクリ将軍 無零》の両方に使えるので隙を生みにくい。 ギータスと適当なレベル3チューナーが手札にあるだけで、レベル7シンクロモンスター2体とペンデュラムスケールを揃えたりできる。 《No.42 スターシップ・ギャラクシー・トマホーク》が止められたならペンデュラム召喚、という二段構えも狙っていけるだろう。 追記・修正は過激にファイヤー! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 音響ガスタってのも聞いたことがある、グリフ使うくらいしかわからないけど… -- 名無しさん (2015-04-06 01 01 05) 登場時期的に某きららアニメ意識した・・・・・・・・って事はないよな。 -- 名無しさん (2015-04-06 01 06 50) ↑「上映後ティータイム」って言うデッキレシピがあってだな… -- 名無しさん (2015-04-06 03 16 55) 音撃戦士だと鬼になっちゃうな -- 名無しさん (2015-04-06 12 47 29) 後はマイクだけか -- 名無しさん (2015-04-06 13 48 15) 音響ガスタはギータスのコストにすると更にガスタを展開できるグリフ、墓地に居る音響チューナーを釣り上げられるピリカを主軸に展開するデッキかな どっちかというとガスタ主軸になる -- 名無しさん (2015-04-06 19 44 41) 音響ブンボーグは相性がいいように見えてお互いの要素が絶妙なレベルで噛み合わないから難しい。ブンボーグの要でもある複製術は音響戦士に未対応で腐る可能性が高くなり音響戦士がシンクロを決めればブンボーグの攻撃力が犠牲になる。厳しい。けど楽しい。それが音響ブンボーグ -- 名無しさん (2015-04-06 19 57 00) 超重武者でもいける。色んなシンクロ出せるようになるし、ドラムスで地属性にすればスサノ-Oもシュテンドウ-Gも出せる。チューナー不足も自然と解消されるし割とピッタリだと思う。 -- 名無しさん (2015-04-07 12 19 59) 名前の響き的に某ライダーを思い出すな -- 名無しさん (2015-04-07 22 52 48) てっきり音撃戦士かと思ったw -- 名無しさん (2015-04-08 02 54 29) 音響ガスタハストル楽しいです -- 名無しさん (2015-04-08 13 21 03) レベルと属性変更のお蔭で各種召喚の潤滑剤にはピッタリ、単独で組むとパンチに欠けるが -- 名無しさん (2015-04-08 13 45 29) 個人的にあんまり出張前提でカテゴリは出さないで欲しい。蟲惑魔にも言えるが、カテゴリはカテゴリ内で完結出来るスペックとカードプールを与えてくれ…。 -- 名無しさん (2015-04-08 20 09 59) 音響カラクリも中々楽しい、ギータス便利すぎてヤバい -- 名無しさん (2015-06-01 20 06 28) 音響スクラップも強い。概ねマイクス使って召喚権増やせるからキマイラ連発でスクドラ連打できる。問題は手札がマッハでなくなることと、マイナーすぎて誰とも盛り上がれないことやね…… -- 名無しさん (2015-10-25 00 42 24) 純構築の部分の記述が、控え目に言っても頭おかしいんだが・・・ -- 名無しさん (2017-07-04 21 46 12) 魔人でエクシーズ召喚は無しか。遊馬のカードならビジュアル的に合うかも -- 名無しさん (2017-07-05 00 35 14) 今更だけどマイクスとギータスの説明が同じじゃね?両方ギータスの説明になってる -- 名無しさん (2017-07-24 01 55 04) マイクスのテキストがギータスになってるね -- 名無しさん (2017-07-24 02 20 56) ↑修正しました。 -- 名無しさん (2017-09-04 22 49 19) 今見られる汎用カードやテーマに合うように更新しました。もし必要だった昔のカードの記述があればログから復活させてください -- 名無しさん (2023-01-07 16 59 05) 超重武者の初動枚数に規制がかかったから空いた枠に入れる役として注目される説 -- 名無しさん (2023-07-05 19 51 17) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/duran-tis/pages/20.html
オリジナルサイド 音響部 メンバー (編集中)
https://w.atwiki.jp/teltel55/pages/308.html
音響生命体ノイズマン ●6点 「オネアミスの翼」のリニューアル版で併映された後、DVDプレーヤーの付録としてのみリリースされ 長くプレミアソフトとして高価で取引もされたアニメ(2003年にローソンから限定発売もされた)。 高い表現技術を誇るSTUDIO4℃作品だけあって、その映像は今見ても見事。音楽も良い。 が、イメージ先行で物語が展開するので、内容が解り難くミュージシャンのPVのような作品。
https://w.atwiki.jp/hazama/pages/346.html
タグ 編集/ 音響魔術 Sound Magic 2007/12/18 Version 0.5 おおまかな形は出揃いました。あとはバランス取りと穴がないかの見直し。呪文の追加。 音響魔術 Sound Magic音響魔術技能音響魔術技能の習得 音響魔術技能の上昇 <表現> Expression(魔術00) <音圧> Quantity(魔術00)射程へのペナルティ <編曲> Arrangement(魔術00) 楽器音響魔術楽器修正表 音響魔術呪文音響魔術呪文の習得 音響魔術呪文の型 音響魔術呪文の投射楽節型 楽章型 楽曲型 呪文一覧≪前奏曲≫ Prelude 楽節/楽章/楽曲 ≪子守歌(生物)≫ Lullaby(Creature) 楽節/楽章/楽曲 ≪鎮め歌(生物)≫ 楽節/楽章/楽曲 エリア ≪行進曲(生物)≫ 楽節/楽章/楽曲 エリア ≪混濁(生物)≫ 楽節/楽章/楽曲 ≪鬱(生物)≫ Low Tension 楽節/楽章/楽曲 ≪躁(生物)≫ High Tension 楽節/楽章/楽曲 ≪表拍子≫ 楽節/楽章/楽曲 ≪裏拍子≫ 楽節/楽章/楽曲 ≪記憶≫ Memory 楽節/楽章/楽曲 ≪消音≫ Noise Cancellation 楽節/楽章/楽曲 ≪共鳴(物質)≫ Resonate(Material) 楽節/楽章/楽曲 ≪共鳴(魔力)≫ Resonate(Magic) 楽節/楽章/楽曲 ≪共鳴(精霊)≫ Resonate(Spilit) 楽節/楽章/楽曲 ≪破砕≫ 楽節 ≪振動刃≫ 楽節 ≪圧迫≫ 楽節 ≪協調(生物)≫ Concord 楽章/楽曲 エリア 詳細ルール注意事項 呪文の増幅 高速投射 音響魔術上位技能 <指揮> Conduct ルール表記中に出てくるハウスルールについてX段階の成功 長期疲労 音響魔術は音によって世界に干渉しようとする試みです。創始者は第二期の新知者帝国の楽師と思われますが、定かではありません。 音楽や歌が魔力を生み出すというのは古来知られていることです。神知者の視点をもってこれを突き詰めたとき、ひとつの解答を得たものがいても不思議ではないでしょう。 歴史上からは大閉鎖と時を同じくして失われていましたが、16XX年、放浪の吟遊詩人カレルレンによって見出されました。 音響魔術呪文の効果の多くは「音」による影響を連想させますが、物理的な音によって起る事象と同一ではありません。あくまで音響魔術は魔術であり、調和のルーンを主体とする魔術的な力を源としています。 音響魔術技能 音響魔術は楽器演奏の技能に加えて、下記の魔術分野技能を併用します。 <表現> Expression <音圧> Quantity <編曲> Arrangement 音響魔術はその発祥から魔導の技術体系を踏襲しており、<表現>は<強度>、<音圧>は<距離>、<編曲>は<合成>と類似しています。<時間>に相当する技能は存在せず、呪文は瞬間的もしくは演奏の続いている限り持続します。 音響魔術技能の習得 音響魔術技能を学ぶ弟子は50時間の訓練のたびに「教師と生徒が共に使える演奏技能のどちらか低い技能成功率」以下をロールします。これに10段階の成功をすることでひとつの音響魔術技能を05%獲得します。ファンブルした場合は教師か生徒の<演奏>技能のどちらかが上昇するまで訓練を再開することはできません。他の楽器による<演奏>で訓練を続行することは可能です。 音響魔術技能は楽器ごとに獲得するものではないので、一度獲得してしまえば他の楽器意外と組み合わせて使うことができます。 音響魔術技能の上昇 音響魔術技能は経験チェックが可能です。ただし演奏/表現/音圧/編曲/呪文を組み合わせた中で、もっとも成功率の低い技能にしか経験チェックはつきません。 <表現> Expression(魔術00) <表現>技能は通常の演奏表現を超えて、音をルーンに干渉させるレベルに引き上げる技能です。<表現>技能がなければ音響魔術は一切使用できません。 <表現>技能へのペナルティ5%につき、音響魔術呪文の強度は1ポイント上昇します。 <音圧> Quantity(魔術00) 音響魔術の射程は楽器に左右されます。各楽器は個別の基本射程を持っています。標準的な楽器の射程は10mです。 <音圧>技能は楽器の特性以上に音響魔術の効果範囲を広げる技能です。 <音圧>技能へのペナルティ5%につき、音響魔術呪文の射程は10m広がります。 音響魔術の射程は「射程へのペナルティ」表に従って短くなります。ただし0m(自身・同一位置)以下にはなりません。 射程へのペナルティ 静かな室内/静かな夜の屋外 0m 日中の屋外 -5m 雑踏/積雪/小規模な戦闘 -10m 小雨/中規模な戦闘 -25m 雨/強風/大規模な戦闘 -50m 豪雨 -75m <編曲> Arrangement(魔術00) <編曲>技能は複数の音響魔術呪文を組み合わせて投射する技能です。 <編曲>技能へのペナルティ5%につき、ひとつの音響魔術呪文を組み合わせることができます。 ただし楽節/楽章/楽曲が異なる型の呪文を組み合わせることはできません。 呪文を組み合わせても、同一の対象に同種の効果は累積しません。 楽器 音響魔術には音程やリズムを表現できる何かが必要です。一般的には楽器を使用しますが、歌唱やタップダンスのような手段でもかまいません。 ただし表現力の高さ、音の大きさ、小回りの利きやすさが<表現><音圧><編曲>のそれぞれに影響しますので、大きく向き不向きがあります。 一般には音域と音色が豊かな楽器は表現に優れ、重く大きいものほど音圧が高く、多くの和音を演奏できるものが編曲に適しています。 音響魔術楽器修正表 楽器 <表現> <音圧> <編曲> ENC 口笛 0 -50 -75 0.0 歌唱 +10 -25 -25 0.0 ホイッスル -25 0 -75 0.1 角笛 -25 +50 -75 1.0 横笛(木) +20 0 -25 0.5 横笛(金属) +10 +10 -25 1.0 縦笛(木) +20 +10 -25 1.5 縦笛(金属) +10 +20 -25 2.0 太鼓(単一) -10 +50 -50 3.0 太鼓(複数) +10 +50 -25 5.0 ハモニカ +10 0 -25 0.2 一弦琴 +10 +10 0 3.5 馬頭琴 +10 +10 +10 4.0 胡弓 +10 +10 +10 4.0 リュート +10 +10 +10 5.0 ハープ +15 +15 +15 10.0 オルガン +15 +10 +20 20.0 ※楽器の特性については調整する予定です。 音響魔術呪文 音響魔術呪文の習得 音響魔術呪文ひとつを記憶するには術者のフリーINTを1ポイント消費します。 音響魔術呪文も他の呪文同様、1ポイントにつき1時間の割合で故意に忘れることができます。呪文を忘れても一度獲得した音響魔術呪文の技能パーセンテージがなくなることはありません。 音響魔術呪文の習得には7時間の訓練のたびに「教師と生徒が共に使える演奏技能のどちらか低い技能成功率」以下をロールします。生徒は<表現>技能に自信があれば、これに10段階の成功をすることでひとつの音響魔術呪文技能を05%獲得します。ファンブルした場合は教師か生徒の<演奏>もしくは<表現>が上昇するまで訓練を再開することはできません。 音響魔術呪文の研究には50時間の研究のたびにキャラクターの演奏技能をロールします。これに10段階の成功をすることでひとつの音響魔術呪文技能を05%獲得します。ファンブルした場合は演奏技能か<表現>のどちらかが上昇するまで研究を再開することはできません。 音響魔術呪文の再習得にも同様の手順を踏みますが、2段階の成功で呪文を思い出すことができます。 音響魔術呪文の型 音響魔術呪文には他の呪文体系には記述されていないない1~10分程度の時間をかけて投射する呪文が存在します。 実際の音楽用語とは一致しませんが、便宜上、他の魔術のようにストライク・ランク単位で投射する魔術を「楽節型(フレーズ)」、1~10分の時間をかけて投射する呪文を「楽章型(ムーブメント)」、儀式魔術に相当するものを「楽曲型(ミュージック)」と定義します。 楽節型と楽章型の呪文に対する<浄化>はラウンド単位で行います。楽曲型に対する浄化は1時間単位で行います。 楽師が個人で投射する呪文は楽節型と楽章型がほとんどです。 音響魔術呪文の投射 音響魔術呪文の投射成功率は使用する楽器の<演奏>と≪音響魔術呪文≫のどちらか低いパーセンテージです。ただし、負担しているENC1ポイントにつき、成功率から1%が差し引かれます。 <表現><音圧><編曲>による操作を加える場合は、用いる技能の中でもっとも低い値が投射成功率になります。経験チェックはもっとも低い技能ひとつにのみ適用されます(複数の技能が該当する場合はキャラクターの選択)。 音響魔術の投射には通常1魔力ポイント(MP)を使用します。魔導呪文のように、操作によって魔力ポイントの消費が増えることはなく、代わりに演奏時間つまり疲労ポイント(FP)を多く消費します。 音響魔術呪文の投射の効果的成功は呪文の強度を1ポイント上昇させます。決定的成功は呪文の強度を2ポイント上昇させます。ただし強度が上昇したからといって、投射時に宣言した操作を取り消すことはできません。投射前に演奏を中断した場合はその時点までの疲労ポイントは消費しますが、魔力ポイントは消費しません。投射後に演奏を中断した場合、その時点で消費していない<表現>操作分の疲労ポイントは消費しません。 楽節型 投射には「DEXSRM+消費する魔力ポイント+<音圧><編曲>に消費する疲労ポイント」ストライク・ランクが必要です。 <表現>に消費する疲労ポイントは投射後1ストライク・ランクに1ポイントづつ消費されます。 演奏を1ラウンド続行するには追加で1疲労ポイントを消費する必要があります。 楽章型 投射には「消費する魔力ポイント+<音圧><編曲>に消費する疲労ポイント」分が必要です。 <表現>に消費する疲労ポイントは投射後1分に1ポイントづつ消費されます。 演奏を1ターン続行するには追加で1長期疲労ポイント(LFP)を消費する必要があります。 楽曲型 投射には「消費する魔力ポイント+<音圧><編曲>に消費する疲労ポイント」時間が必要です。 <表現>に消費する疲労ポイントは投射後1時間に1ポイントづつ消費されます。 演奏を1時間続行するには追加で1長期疲労ポイント(LFP)を消費する必要があります。 呪文一覧 ここではプレイヤーキャラクターが使用することの多い、楽節型の呪文が優先して定義されています。実際には音響魔術呪文は楽章型が一番多く、楽曲型もけして少なくありません。 呪文の記述は楽節型を基準に書かれていますが、表記が「楽節/楽章/楽曲」のようになっている呪文は、表記されているどの型として投射するかを選択できます。楽章型として投射するときは文中のストライク・ランクをラウンドに、楽曲型として投射するときはターンに読み替えます。 対象が「生物」となっている呪文は、音を感知できる生物であることが前提です。また、類似した生物に対しては成功率を五分の一にして用いることができます。なにを類似しているとみなすかはマスターの判断によります。形状や性質が類似していても、サイズが極端に異なる(体重で10倍以上)場合は対象になりません。 ≪前奏曲≫ Prelude 楽節/楽章/楽曲 この呪文は通常他の音響魔術の直前に使われます。呪文の強度1につき1疲労ポイントを音響魔術に使用するための1魔力ポイントに変換することができます。ただし楽節型として生成した魔力ポイントは楽節型というように、対応する型の音響魔術に用いることしかできません。 この魔力ポイントは間に他の行動を挟まずに演奏を続けるあいだだけ維持されます。これによって音響魔術師は1魔力ポイントの消費だけで、複数の音響魔術を疲れきるまで投射しつづけることが可能になります。 例えば音響魔術師が魔力ポイント1点と疲労ポイント3点を使用して3ポイントを音響魔術のための魔力に変換し、続けて3つの音響魔術を投射することができます。 ≪前奏曲≫も他の音響魔術呪文と組み合わせて<編曲>することができます。 ≪子守歌(生物)≫ Lullaby(Creature) 楽節/楽章/楽曲 対象に極度の眠気を起こさせます。眠らない生物に効果はありません。対象が抵抗する場合、投射時に術者が対象の魔力ポイントに打ち勝つ必要があります。 演奏の持続している間、<表現>で操作した強度を上限として、対象の技能成功率に1ストライク・ランクごとに5%のペナルティが加算されます。ペナルティの累計が100%に達すると、相手は眠りに落ちます。相手が肉体的なダメージを受けた場合や敵対的な魔術を投射されたときは呪文の効果はなくなります。相手に精神に影響を及ぼす魔術がかかっているばあい、<眠り歌>の強度からは、その呪文の強度が引かれます。 ≪鎮め歌(生物)≫ 楽節/楽章/楽曲 エリア 対象に精神的な安定をもたらします。対象が抵抗する場合、投射時に術者が対象の魔力ポイントに打ち勝つ必要があります。 演奏の持続している間、範囲内の対象に投射された精神的な魔術は≪鎮め歌(生物)≫の強度に呪文の強度で打ち勝たなければ効果を発揮しません。 すでに魔術や錯乱など精神的なペナルティを受けている対象は、≪鎮め歌(生物)≫の強度を上限として、1ストライク・ランクあたり技能へのボーナス/ペナルティーが5%づつ打ち消されます。魔術そのものを取り除くことはできません。 ≪行進曲(生物)≫ 楽節/楽章/楽曲 エリア 対象に疲労を忘れさせます。疲労しない生物に効果はありません。対象が抵抗する場合、投射時に術者が対象の魔力ポイントに打ち勝つ必要があります。 演奏の持続している間、<表現>で操作した強度を上限として、範囲内の対象は疲労ポイントのマイナスを無視して行動することができます。 ≪混濁(生物)≫ 楽節/楽章/楽曲 相手の合理的な判断能力を奪います。固定INT生物に効果はありません。対象が抵抗する場合、投射時術者が対象の魔力ポイントに打ち勝つ必要があります。 演奏の持続している間、呪文の強度を上限として、相手のINTに1ストライク・ランクごとに1ポイントのペナルティが加算されます。相手の技能分野修正値やフリーINTもこのペナルティに影響されます。 INTからペナルティを差し引いた値が生物の最低値未満になることはありません。 ≪鬱(生物)≫ Low Tension 楽節/楽章/楽曲 対象に不安感を与えます。対象が抵抗する場合、投射時に術者が対象の魔力ポイントに打ち勝つ必要があります。 演奏の持続している間、対象の攻撃成功率からは呪文の強度1ポイントあたり5%が引かれます。対象は記録フェイズにINT×5以下をロールすることでこの効果を打ち消すことができます。 ≪躁(生物)≫ High Tension 楽節/楽章/楽曲 対象に高揚感を与えます。対象が抵抗する場合、投射時に術者が対象の魔力ポイントに打ち勝つ必要があります。 演奏の持続している間、対象の攻撃成功率に呪文の強度1ポイントあたり5%を加えます。また受け/回避の成功率から同じパーセントを差し引きます。記録フェイズにINT×5以下をロールすることでこの効果を打ち消すことができます。 攻撃成功率は対象の技能の2倍までしか上昇しません。受け/回避の成功率は対象の技能の半分までしか低下しません。 ≪表拍子≫ 楽節/楽章/楽曲 対象のDEXを引き上げます。対象が抵抗する場合、投射時に術者が対象の魔力ポイントに打ち勝つ必要があります。 演奏の持続している間、呪文の強度1ポイントあたり対象のDEXが1ポイント増加します。ただし最大で術者のDEXまでしか増加しません。 ≪裏拍子≫ 楽節/楽章/楽曲 対象のDEXを引き下げます。対象が抵抗する場合、投射時に術者が対象の魔力ポイントに打ち勝つ必要があります。 演奏の持続している間、呪文の強度1ポイントあたり対象のDEXが1ポイント低下します。1未満になることはありません。 ≪記憶≫ Memory 楽節/楽章/楽曲 対象の記憶に単語/歌/フレーズなどを植えつけます。呪文の<表現>に使用した演奏時間と同じ時間のフレーズを正確に記憶させることができます。抵抗する対象にこの呪文を使用しても効果はありません。 この呪文を同じ対象に複数使うと、2個目からは対象のフリーINTを使用する必要があります。フリーINTが空いていなければ、強度の劣る≪記憶≫の効果が上書きされます(同じ強度が複数ある場合は対象の任意)。 INTと同じ日数がたつと対象はフレーズを正確に思い出すことが難しくなります。INT日数内であっても、対象は故意にフレーズを忘れることができます。 ≪消音≫ Noise Cancellation 楽節/楽章/楽曲 対象とする音を打ち消します。演奏の持続している間、対象とされた音は≪沈黙≫の強度1ポイントにつき5デシベル(謎)低下します。5デシベルは約2倍の距離離れた音圧です。対象とした音に対する<聞き耳>には、呪文の強度1ポイントにつき5%のペナルティがつきます。<忍び足>に用いるのであれば強度1ポイントにつき5%のボーナスとして扱うこともできます。この場合は相手の聞き耳にペナルティを与えることはできません。 詠唱を必要とする呪文投射を対象とした場合、≪沈黙≫の強度1ポイントにつき投射成功率に5%のペナルティを与えることができます。抵抗ロールは発生しません。<雄弁>や<言いくるめ>など、発声を必要とする技能に対して用いても、呪文の強度1ポイントにつき、相手の技能成功率に5%のペナルティを与えることができます。目標とされた相手は<聞き耳>に成功することで≪消音≫の効果に気づきます。 音響魔術の射程へのペナルティは≪消音≫によって打ち消すことが可能です。 ≪共鳴(物質)≫ Resonate(Material) 楽節/楽章/楽曲 特定の物質を共鳴させます。呪文の強度1ポイントにつき10cmの障害物を無視できます。 演奏の持続している間、範囲内にある対象の物質は微かな反響音を発します。この音を聞き取るには<聞き耳>に成功する必要があります。反響音は術者以外にも聞こえます。 ≪共鳴(魔力)≫ Resonate(Magic) 楽節/楽章/楽曲 物質に付加された魔力を共鳴させます。呪文の強度1ポイントにつき10cmの障害物を無視できます。 演奏の持続している間、範囲内にある魔力は微かな反響音を発します。この音を聞き取るには<聞き耳>に成功する必要があります。反響音は術者以外にも聞こえます。 ≪共鳴(精霊)≫ Resonate(Spilit) 楽節/楽章/楽曲 POWを持つ存在を共鳴させます。呪文の強度1ポイントにつき10cmの障害物を無視できます。 演奏の持続している間、範囲内にあるPOWは微かな反響音を発します。この音を聞き取るには<聞き耳>に成功する必要があります。反響音は術者以外にも聞こえます。 ≪破砕≫ 楽節 演奏の終了時に対象に強度6あたり1D6のダメージを与えます。対象が抵抗する場合、演奏の終了時に術者が対象の魔力ポイントに打ち勝つ必要があります。 生物に用いられた場合は1D6ごとに発射部位命中表をロールして部位を決定します。≪破砕≫のダメージは鎧のAPを半分(切り上げ)にして適用します。 ≪振動刃≫ 楽節 演奏の持続している間、対象とした刃を持つ武器ひとつに呪文の強度6あたり1D6の追加ダメージを加算します。 ≪圧迫≫ 楽節 演奏の持続している間、対象とした物体を呪文の強度1につきSTR1の力で押します。 ≪協調(生物)≫ Concord 楽章/楽曲 エリア 場の雰囲気をリラックスさせます。演奏の持続している間、範囲内の生物は「はい/いいえ」で答える質問に嘘をつくのが困難になります。嘘をつこうとした場合、<演技>もしくは<人間知識>に呪文の強度1につき5%のペナルティを受けます。 嘘をつこうとした対象は「はい」と答えたかったのに「いいえ」と答えてしまうわけではありません。嘘をつくときの躊躇が雰囲気に表れやすくなるだけです。従って、相手が嘘をついたかどうかは<人間知識>に成功しなくては確信はもてません。 詳細ルール 注意事項 呪文の増幅 音響魔術呪文の投射時に魔力防御を突破するために魔力ポイントを余分に消費して強度を上げることができます。ただしこのとき≪前奏曲≫によって生成された魔力ポイントを使うことはできません。通常のルールに従って、魔力ポイントを消費します。 高速投射 術者は<演奏>技能に5パーセントのペナルティをつけることで1疲労ポイント分の投射時間を短縮できます。投射時間が短くなっても疲労ポイントの消費量はそのままです。高速演奏で消費する疲労ポイントは投射の一番最初に消費したものとして扱います。 音響魔術上位技能 <指揮> Conduct オーケストラを使って音響魔術を実行する技能。詳細は秘密(笑)。 ルール表記中に出てくるハウスルールについて X段階の成功 通常成功に1、効果的成功に2、決定的成功に3と「達成度」を与え、その積算を求める技能ロールです。 ロール回数が増えることから、時間をかけた作業を感覚的に実感しやすい、技能パーセントを増減させるよりもマスターにとって成功失敗の予測がしやすいなどのメリットがあります。ロール回数が増えるのでプレイ時間を消費するという欠点もありますが、乱用しなければ気にするほどの時間はとりません。 長期疲労 ラウンド単位では回復しない疲労ポイント。詳しくはルール/戦闘関連/疲労と重量の「長期疲労」の項を参照してください。 デザイン上の注意点 音響魔術は調和/無秩序のルーンの制御を得意とする。支配的な呪文が作りやすそうに思えるが、それは調和の役割ではない。 ただし相手に「違和感」を感じさせたり、「混乱」させたりすることで、自主的に姿勢を変えさせることはできる。 また相手の考えてもいないことをさせることはできないが、相手の中にある特定の感情を刺激したり弱めたりすることで、結果として行動を変えることはできる。 即効性のある呪文、演奏を離れて効果の持続する呪文はつくらない。効果の固定化(永続)はありうる。 呪文の投射タイミングがおかしかったので修正。 「魔力ポイント+<音圧>+<編成>」で投射。その後<表現>を消費。 他のルールと比べると特殊な感じだけど、そもそも持続しながら疲労する魔術というのが規格外だからOKかな? -- (なゆた) 2007-12-19 19 38 30 ・・・ちがうな。使用順は<音圧><編曲>→MP→投射ロール→抵抗ロール→<表現> -- (なゆた) 2007-12-19 20 43 57 投射途中にやめる場合はDEXSRMから中断するストライク・ランクまでの疲労ポイントは消費。 -- (なゆた) 2007-12-19 20 45 17 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/yugio/pages/18731.html
音響戦士ロックス(OCG) シンクロ・ペンデュラム・効果モンスター 星7/風属性/機械族/攻2500/守1500 【Pスケール:青10/赤10】 このカード名の(1)のP効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分・相手のスタンバイフェイズに発動できる。 自分のEX[[デッキ]]から表側表示のPモンスター1体を手札に加える。 (2):相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。 そのモンスターとこのカードを破壊する。 【モンスター効果】 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 このカード名の(1)(2)のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。 自分のEX[[デッキ]]から表側表示のPモンスター1体を手札に加える。 (2):自分のフィールドゾーンに「アンプリファイヤー」が存在する場合に発動できる。 フィールドのカード1枚を選んで破壊する。 (3):モンスターゾーンのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。 このカードを自分のPゾーンに置く。 シンクロモンスター デッキサーチ ペンデュラムモンスター ペンデュラムモンスター補助 モンスター破壊 機械族 罠破壊 音響戦士 風属性 魔法破壊 関連カード アンプリファイヤー(OCG)
https://w.atwiki.jp/quizbc/pages/1882.html
幻想音響リスリ・ホルト(ゲンソウオンキョウ~) p e 属性 雷 コスト 32 ランク S 最終進化 S レベル HP 攻撃 合成exp 1 886 811 ? 70 1,772 1,622 ? 最大必要exp 63,204 No. 1337 シリーズ リスリ Aスキル フルスクリーム 3問連続正解でダメージアップ(?%) Sスキル 迅雷の魔術 敵全体へ雷属性の大ダメージ(100%/7turn) 売却価格 30,900 進化費用 - 進化元 音色の魔術士リスリ(A+) 進化先 - 入手方法 進化 備考
https://w.atwiki.jp/player_of_a/pages/386.html
特九九式音響弾(とくきゅうきゅうしきおんきょうだん) グロス・ベルタ用に開発された特別兵器。弾丸である。 幻獣が岩や建物の中に実体化出来ない性質を利用して実体化にあわせて投弾し、 実体化を阻止するために作られている。 空中で爆発して衝撃波を作り、衝撃波で幻獣の実体化阻止を目指した。 このため爆風はすごいが破片効果や打撃能力はない。 現地での空気状態などの調整に手間取り、結局実用にはなってない。 登場ゲーム ガンパレード・ノクターン? 戻る→公式データ集 公式データ集/た行 公式データ集/た行/と
https://w.atwiki.jp/aniken/pages/87.html
■ あ行 ├ RCA端子 ├ アテレコ ├ アップ ├ アフレコ ├ イコライザー ├ wav ├ エコー ├ SE ├ ME ├ mp3 ├ 音同期 └ OFF ■ か行 ├ ガヤ ├ 空気の音 └ 効果音 ■ さ行 ├ シンセサイザー └ 素材集 ■ た行 ├ 端子 └ 超録 ■ な行 ■ は行 ├ BGM ├ フォーン端子 └ プレスコ ■ ま行 ├ ミキサー └ midi ■ や行 ■ ら行 ■ わ行
https://w.atwiki.jp/quizmagicianblackcat/pages/3713.html
幻想音響 リスリ・ホルト コスト 32 レベル 1 MAX 進化元 音色の魔術士 リスリ (A+) 進 化 素 材 - - ランク S HP 886 1,772 進化先 - - - MAX Lv 70 攻撃 811 1,622 進化費用 - - - No.1337 Aスキル フルスクリーム 3問連続正解でダメージアップ 売却価格 30,900 - - 編集 Sスキル 迅雷の魔術 (7) 敵全体へ雷属性の大ダメージ 入手方法 進化 個別データ 備考 全体イラスト
https://w.atwiki.jp/aniken/pages/120.html
1.機材を準備する マイクをミキサーに、ミキサーをコンセントとパソコンに接続する。 端子の形は決まっているので、怖がらずに差せる所に適当に差し込んでいけばOK。 しっかり奥まで差し込む。まぁ、無理に押し込んでもいけないが。ほどほどに。 2.録音ソフトで録音 2008年現在、超録を使用している。(が、色々不具合が多いので、そろそろ他のソフトを検討したいところ) そういえば以前は「ぷちれこ」というソフトを使っていた気がする スタートボタン→プログラムに入っている。 録音ボタンを押して開始、停止を押して停止。 メニューバーのファイル→出力先フォルダを開くで録音した音声ファイルを保存してあるフォルダを開ける。 3,効果音などの準備 素材集で足りるものはそこで用意する。 足りないものは上記の方法でマイクを使って自分で効果音を作る。 キャラクターが動いた時に服が擦れる音など、可能な限りリアルな音を入れて欲しい。 余談(ちょっと実用的) とあるネットでアニメを制作・公開している人によると、色々試した結果、マイクに息を吹き付けることでほとんどの効果音が作れたらしい。 ただし、この方法では高音質のものは望めないので、暴風や服の擦れる音など、極端に大きい・小さい音に使うとよい。 また、BGMや空気の音などに重ねてノイズを誤魔化すのも一つの手。