約 29,856 件
https://w.atwiki.jp/gundamwar/pages/1395.html
モビル・リブ 宇宙の記憶 / ベースドブースター UNIT U-7 茶 1-1-0 U (常時):《(0)》自軍基本G1枚の破壊を無効にする。 地球 [1][0][1] 革新の波濤 / ベースドブースター3 UNIT U-63 茶 1-1-1 U (自軍配備フェイズ):《(0)》リロール状態の自軍基本G1枚を廃棄する。その場合、ターン終了時にカード1枚を引く。 地球 [1][0][1]
https://w.atwiki.jp/tsuduki2/pages/65.html
090612:満天星国産業構造 都築藩国とビギナーズ王国の合併 →「両国要点の集合」として考察 【都築藩国の要素】 東国人、稲作、WD生産、鉄道、観光地、法学 【ビギナーズ王国の要素】 北国人、麦策、ピケシリーズ、宇宙開発、メカニック、経済学 気付き 都築藩国は保守的、ビギナーズ王国は革新的な要素が多い? 図1:都築藩国産業構図 図2:ビギナーズ王国産業構図 図3:満天星国産業構図
https://w.atwiki.jp/psparchives/pages/478.html
当時はアニメ調のイベントの見せ方などは革新的だったのでしょうが、 今やるとただのオーソドックスなターン制戦闘RPGです。 ストーリーも悪を滅ぼす単純なものです。 -- ( ) 2010-11-10 19 49 18 武器と履物だけはきちんと装備していてください 防具は買わなくていいです。 防具を装備しても敵からダメージを食らう量は変わりません -- (名無しさん) 2011-01-15 20 50 21
https://w.atwiki.jp/hsddmatome/pages/197.html
さいきょうのにんげん ヴァーリチームの間でされた「最強の人間は誰か」という議題で名前が挙がった者達。 聖王剣コールブランドの持ち主アーサー・ペンドラゴン 「黄昏の聖槍」所有者曹操 「黒刃の狗神」所有者幾瀬鳶雄 「蒼き革新の箱庭」と「究極の羯磨」を操る神崎光也 前デュランダルの持ち主ヴァスコ・ストラーダ が候補として挙げられている。 この中でも全盛期のストラーダは「人間の極限」とも言われる圧倒的な力を持つ。
https://w.atwiki.jp/shomen-study7/pages/2358.html
教育財政、あるいは教育と経済の関係を大きく転換する要因のひとつとなったのは、「教育投資論」であった。それまで、教育が政策的課題になるのは、日本においては主に政治的な観点からであった。しかし、教育投資論は、経済政策の一環として教育を位置づけ、教育に必要な資金を配分することが、経済活動にとって有用であると認識し、そのための総合的な施策を模索するようになったのである。そのもっとも大きな試みは、1963年にだされた経済審議会答申「経済発展における人的能力政策の課題と対策」であった。60年代を象徴する「高度経済政策」の要となるものであり、池田首相の諮問によって検討されたものである。 ここで書かれた内容は、その後大筋で実現していったが、重要な点で無視されたものも少なくない。それを検証しておくことは、現在、「教育再生会議」などで、「教育の見直し」がなされているおり、重要な作業であるように思われる。 答申は、まず人的能力政策が必要となった社会的背景を整理している。 従来日本経済において、労働力が経済成長の阻害要因となることはほとんどなかった。それはわが国が豊富な、しかも安価な労働力に恵まれていたからである。しかしこのような状態は現在次第に変わってきており、長期的に見れば将来において労働力増加率の鈍化が予想され、しかも科学技術の進歩、産業構造の高度化は、労働力の質的向上を強く要請することとなろう。特に現代社会経済の大きな特徴は、急速な科学技術の発展に支えられて経済の高度成長が続く技術革新時代ということである。世界的な技術革新時代にあって、国際競争力を強化し、世界経済の進展に遅れをとらず大きな経済発展を成し遂げ、国民生活の顕著な向上を期するためには、独創的な科学技術を開発し、また新時代の科学技術を十分に理解し活用していく事がぜひとも必要である。この責務を果たしていくものは政府であり、企業であり、そしてまたわれわれ国民自身に他ならない。ここに経済政策の一環として人的能力す能力の向上を図ることの必要性がある。 つまり、人口の減少、産業構造の高度化、技術革新の進展、国際競争の激化などが、「労働力」の質的向上を必要としているというのである。そしてそのためには、「人的能力開発に関する理念の変革(近代意識確立)」「技術革新と人間の主体性」「自主技術確立のための基礎的能力の涵養」「能力主義の徹底」「教育投資という観念の導入」が必要であるとする。教育界でもっとも論議を呼んだのが「能力主義の徹底」の部分である。それは以下のように主張されていた。 4能力主義の徹底 大学についても、昭和15年当時50校足らずであったものが最近は255校に達しており、その就学率は10%程度になっている。学歴偏重の客観的基盤が変化してきたといってもよいであろう。 戦後の教育改革は、教育の機会均等と国民一般の教育水準の向上については画期的な改善が見られたが、反面において画一化のきらいがあり、多様な人間の能力や適性を観察、発見し、これを系統的効率的に伸長するという面においては問題が少なくない。その関連で問題なるのは、有名校の集中によって生ずる浪人問題であり、また同一教育段階における学校間の大きな学力格差の存在である。これらは学力偏重と言う社会的風潮に教育が災いされた結果現れた問題とも考えられるが、いずれにしろ人的能力の適正な開発という観点から改善を要するところである。教育における能力主義徹底の1つの側面として、ハイタレント・マンパワーの養成の問題がある。ここでハイタレント・マンパワーとは、経済に関連する各方面で主導的な役割を果たし、経済発展をリードする人的能力のことである。教育が普及した反面、それぞれ特色ある教育を行い、ひいてはこれらの優れた人材を養成するという体制が十分整っていない恨みがある。しかしダイナミックな技術革新時代において、自主技術を生み出す化学技術者、新技術を取り入れ新市場を開拓していくイノベーターとしての経営者、複雑化する労使関係を円滑に処理していくべき労使の相当高度な能力を持った人間の重要性が高まっている。学校教育を含めて社会全体がハイタレントを尊重する意識を持つべきであろう。もちろんハイタレントの重視が封建的な特権階級形成に堕さぬよう留意する必要があるが、政治、社会の諸方面に民主的諸制度が定着しつつある戦後においては、悪い意味でのエリートは生まれない基礎ができていると言ってよかろう。と同時に、ハイタレント自身も自らの社会的責任の重要さを認識すべきである。ハイタレントのために必要とされた素質、教育、経済的条件、機会等は個人の努力だけによって得られたものとは限らないし、ある意味ではハイタレントは社会的資産である。 広い意味での教育の改善によって、課題となるのは、「科学技術者の養成」「技能者の養成」「再教育、再訓練」「転職訓練」「人的能力の適正な開発とハイタレントの養成」であるが、とりわけ注目されたハイタレントとはどのような性質をもっているのか。 ところで、ハイタレントの性格としては、第一にはもちろん高度の創造的知的能力が必要であるが、その他に不屈の闘志とでも言うべき逆境に負けない精神や社会的責任感も必要であり、さらに現代は、チームワークによる仕事の時代であるから協調性や指導力といったものも必要である。したがって、これらの全てが素質としてて先天的につながっているのではなく、後天的な経験や努力によって得られるものも多い。またハイタレントの活躍する対象は、学問(科学)や技術である場合と、経営、労使関係等の社会的諸活動でアルバイトがある。前者の要請については、学校教育が決定的に重要な役割持つ役割を持つが、 後者については学校卒業後の社会における経験、努力、再教育なども重要な役割を有すると考えられる こうして人的能力開発政策の中心はやはり、ハイタレント養成のためのエリート教育と解釈されたわけである。 しかし、経営の近代化や人事・給与制度の改革なども提起している一方、障害者や高齢者の対応も視野には入っていた。 心身障害者は全国で100万人を数えると言われているが、その更生を図り、埋もれた能力を活用し、 あるいは新しい職業への転換を助けて移動を促進することは、9人的能力政策の見地から見ても重要であり、今後予想される労働力需給の逼迫から就業の機会も増加する思われる。身体障害者を職業につけ、その社会復帰を促進するためには、いわゆる医学的および職業的リハビリテーションの強力な推進が必要であり、しかもそのリハビリテーションはこれまでのように疾病の治療を切り離して行うものではなく、治療の段階から各種専門家の協力のもとに一体的に行われなければならない。しかるにわが国における身体障害者更生指導所、身体障害者職業訓練所等のリハビリテーション施設の現状は、身体障害者の数に比してその収容力が著しく少ないばかりでなく、その地域的不均衡も著しく、専門技術者もまた十分分でない。さらに医学的および職業的リハビリテーションに要する費用の負担方法、 皆保険制度における取り扱いも改善の余地が少なくなくない。また身体障害者対策と合わせて、精神障害者、なかんずく精神薄弱者の訓練施設の整備充実を図り、その社会的適性を高めることによって、社会経済活動への参加を促進することが必要であろう。なお心身障害者の訓練と合わせて、その心身障害者を活用する職場の配慮を十分適切に行うため、事業主に対する指導援助についても考慮すべきであろう。 学校改革年表
https://w.atwiki.jp/matome_ssm/pages/22.html
84:NIPPERがお送りします:2012/06/30(土) 05 35 24.09 ID hpeqfj4Jo―epilogue― 数ヶ月前 魔王の孤島 キマイラ「こい」 勇者「……」 キマイラ「どうした?」 勇者「ここで殺せばいいだろう」 キマイラ「黙って付いて来い」 勇者「何か目的でもあるのか?」 キマイラ「……」 勇者「集団で嬲り殺しにするのか」 キマイラ「無駄口は叩くな」 勇者「痛くしないでほしいな」 キマイラ「お前次第だ」 勇者「だよな」 キマイラ「早くしろ」 勇者「はいはい」 85:NIPPERがお送りします:2012/06/30(土) 05 40 13.74 ID hpeqfj4Jo―――魔王の城 謁見の間 キマイラ「入れ」 勇者「……」 ハーピー「はぁい♪」 ゴーレム「……キたか……」 勇者「どうも。中々、美しい造形ですね」 ハーピー「うふっ。噂通りね。わらわの憐憫さが分かるとは……」 勇者「抱きたい」 ハーピー「それは……アナタ、し、だ、いっ」 勇者「腹筋から始めましょうか?!」 ゴーレム「ウ……るさい……」 勇者「これはすいません」 キマイラ「中央に座れ」 勇者「はっ!!」ギュッ ハーピー「わらわの腕から離れろ」 86:NIPPERがお送りします:2012/06/30(土) 05 44 17.32 ID hpeqfj4Jo勇者「で、この美しい方は?」 キマイラ「お前を連れてきたのは二つの理由がある」 勇者「お名前は?」 ハーピー「ハーピーと申す」 勇者「エロいっすね」 ハーピー「良く言われる」 キマイラ「きけぇ!!!」 勇者「はっ!!」 キマイラ「一つ目はお前を処刑するためだ。魔王様の仇として討つためにな」 勇者「それで今後、人間に手を出さないというなら、それでも構わない」 ゴーレム「ソう……か……デは……コロそう……」 勇者「じわりじわりと殺さないでくださいね」 キマイラ「まて」 ゴーレム「マお、うさまの……カたき……うつ……」 キマイラ「静まれ!!もうこれ以上、余計な混乱を生みたくはない!!」 87:NIPPER(チベット自治区):2012/06/30(土) 05 50 46.92 ID N7nNy7BTo空白期間キター 88:NIPPERがお送りします:2012/06/30(土) 05 53 25.18 ID hpeqfj4Jo勇者「混乱……?」 ハーピー「ふふ……わらわのことだ、勇者よ」スリスリ 勇者「ぬほほぉ……ぼ、僕を篭絡……させよう……ななな、なんて……もっとして」 ハーピー「よさぬか。お前がそうやっておどけているのは半分演技であろう?」 勇者「その真意は寝室で生まれたままの姿になってですね」 ハーピー「お前には感謝しているのだ」 勇者「感謝?……なんかしましたっけ?側室になってほしいなんていいました?」 ハーピー「違う。魔王を倒してであろう?あれによってわらわを含めた革新派がようやく日の目を見ることができたのだ」 勇者「革新派……?よくわかりませんが、僕の股間がギンギンなのは間違いないです」 ハーピー「おっ……意外と……でかぃ……」 キマイラ「察しのいいお前ならばもう分かっただろう。なぜ生かされ、ここにいるのかが」 勇者「もしや……革新派と呼ばれる魔族が僕の身を守ろうとしているというのですか?」 キマイラ「魔王様が倒れた直後、革新派は行動を起こした。保守派……つまり魔王様を信仰していた者たちに攻撃を始めた」 勇者「魔王に倒れて欲しかったと思う魔族がいたということですか」 キマイラ「魔王様は良くも悪くも魔王の座に長年居続けた。それを良く思わぬ輩は少なからずいたのだ」 89:NIPPERがお送りします:2012/06/30(土) 06 00 22.35 ID hpeqfj4Joハーピー「革新派の筆頭は魔道士だったのだ」 勇者「キラちゃんの生みの親か」 ハーピー「あの時は流石にお前を殺してしまったほうがいいのではないかという動きもあった」 勇者「アナタに殺されるのなら本望です」キリッ ハーピー「ふふ……それは嬉しいな。まあ、あとでじっくりと料理してくれる」 勇者「すきにしてっ!!」 ゴーレム「マじ……めに、や……れ……」 勇者「は、はい」 キマイラ「魔王様が倒れ、保守派は勇者の討伐に乗り出した。だが、それを革新派が止めた」 ハーピー「我らにとって勇者は恩人だからなぁ。それに……中々、かっこいいではないか……ニンゲンにしておくのがもったいない……」スリスリ 勇者「あっ……そんなぁ……らめぇ……」 ハーピー「食べてしまいたいな……ふふふふ……」 勇者「どうぞ、遠慮なく食してください」 ハーピー「では……足から頂こうかのう……」 キマイラ「やめろ。どうしてお前はそう全てを餌として捉えるんだ」 90:NIPPERがお送りします:2012/06/30(土) 06 09 14.16 ID hpeqfj4Joゴーレム「ハナし……が……つづカない……」 キマイラ「要するにだ。勇者よ、お前がここに呼ばれた二つの理由は、保護だ」 勇者「保護?」 キマイラ「保守派はお前を抹殺したがっている。だが、もしお前が抹殺されてしまえば、保守派と革新派の軋轢は修復不能になる」 ハーピー「といっても、元から仲がよかったわけじゃないがな。わらわとて何度も命を狙われたことか」 勇者「酷いな。許せん」 ハーピー「わらわを守ってくれるのか?」スリスリ 勇者「はいぃぃ……」ゾクゾク キマイラ「競合した結果……勇者よ。お前を軟禁させてもらう」 勇者「軟禁?!」 ゴーレム「コろせない……から、ナ……」 キマイラ「だからといって魔族の憎悪は貴様に向けられいる」 勇者「魔族内のゴタゴタが収束するまで管理し閉じ込めておくということか」 ハーピー「まぁ、あれだ。革新派が負けてしまえば、お前は確実に殺されるだろうがなぁ」 キマイラ「保守派と革新派が和解しても勇者の処刑は実行される可能性がある。それだけは肝に銘じておけ」 92:NIPPERがお送りします:2012/06/30(土) 06 14 29.46 ID hpeqfj4Jo―――牢獄 勇者「なんだよー!!軟禁じゃなくて監禁じゃねーか!!」ガシャガシャ ハーピー「まぁまぁ。落ち着け。わらわもお前をいつまでもこのような場所に閉じ込めておく気はない」 勇者「誓いのキッスを……」 ハーピー「護衛を置いておこう」 勇者「メス!?」 ハーピー「勿論」 勇者「わーい」 ハーピー「それにしても不思議な男だな……。お前は今、いつ殺されても不思議ではないというのに」 勇者「貴女という美しい人がいる……それだけで僕は満足なのです」 ハーピー「ふふ……そういって何人の女を落としてきたのだ?」 勇者「えーと……貴女を含めて8人です」 ハーピー「ふふふ……そうか……意外と少ないな」 勇者「それより早く僕の護衛ちゃんを呼んでください!!!」 ハーピー「そう急かすな。―――こっちにこい」パンパン 93:NIPPERがお送りします:2012/06/30(土) 06 19 16.32 ID hpeqfj4Jo勇者「キラちゃん並の可愛い子を……!!」 ゾンビ「あー……あー……」ヨロヨロ 勇者「!?」 ハーピー「わらわの直属の部下だ。リビングデット族だ。ほれ、挨拶をせえ」 ゾンビ「うー……」ペコッ 勇者「ど、どうも……」ペコッ ハーピー「これは重大な任務だ。決して抜かるでないぞ?」 ゾンビ「うー……」ペコッ 勇者「護衛って……大丈夫なのですか?なんか……とってもドジっこのような……」 ハーピー「わらわが一番可愛がっている娘だ。なにも心配することはない」 勇者「あの!!できれば貴女に守ってもらいたいなぁって!!!」 ハーピー「それはできぬ。わらわは魔道士の代わりに革新派の長を務めておるからなぁ」 勇者「そんなぁ!!!」 ハーピー「ではな。また様子を見に来る」バサッバサッ ゾンビ「あー……あー……」バイバイ 94:NIPPERがお送りします:2012/06/30(土) 06 23 02.60 ID hpeqfj4Jo勇者「……」チラッ ゾンビ「……」 勇者「あの……」 ゾンビ「うー?」 勇者「よろしく」 ゾンビ「うー」 勇者「……」 ゾンビ「……」 勇者「僕は殺されると思う?」 ゾンビ「うー……」フルフル 勇者「え?殺されないと?」 ゾンビ「……」コクッ 勇者「どうして?」 ゾンビ「あー……あぁ……うー……うー……」フリフリ 勇者「む?!ジェスチャーゲームの時間か!!よーし!!!がんばろう!!!」 95:NIPPERがお送りします:2012/06/30(土) 06 30 47.32 ID hpeqfj4Jo―――謁見の間 キマイラ「……」 ゴーレム「ユうしゃ……つぶセ……ばいいノに……」 キマイラ「魔王様が倒れ、革新派の勢力が増してきている。下手なことをすれば、潰されるのはこちらだ」 ゴーレム「カんけい……ない……ユうしゃは……オレが……ころす……」 キマイラ「よせ。―――ドラゴン様まで加入してくる可能性もあるのだぞ」 ゴーレム「ドら……ごん……さま……?」 キマイラ「そうだ。ドラゴン様は何かを仕掛けてくるやもしれない……一番警戒すべき相手だ」 ゴーレム「うらギりもの……な、んて……キョういじゃ……ない……」 キマイラ「魔王様はニンゲンを侮り、負けたのだぞ」 ゴーレム「ソれは……」 キマイラ「我々が同じ轍を踏むわけにはいかない。分かるだろう?」 ゴーレム「……」 キマイラ「勇者の始末などいつでもできる。今は革新派を鎮圧させることが最優先だ」 ゴーレム「ワか……った……」 96:NIPPERがお送りします:2012/06/30(土) 06 34 07.91 ID hpeqfj4Jo―――牢獄 ゾンビ「うー?うぅ?」 勇者「はい。それを……置きました。それで?」 ゾンビ「あー……」ヨチヨチ 勇者「うん……それをもって行きます……次は?」 ゾンビ「あー」バンザーイ 勇者「いい朝だなぁ」 ゾンビ「うーうー」フルフル 勇者「違うのか?」 ゾンビ「あー」コクッ 勇者「……」 ゾンビ「うー?」 勇者「―――あぁぁぁぁ!!!!!もう全然わっかんねええ!!!!」 ゾンビ「!」ビクッ 勇者「人語話せよ!!おらおらぁ!!」ガシャガシャ 97:NIPPERがお送りします:2012/06/30(土) 06 38 16.74 ID hpeqfj4Joゾンビ「うぅぅ……」ウルウル 勇者「もう!!だめだ!!必死になって好きになろうと思ったけど、ダメだな!!君はなんかこう……ダメだ!!」 ゾンビ「うぅー……」ペコペコ 勇者「いいか?うー、とか、あー、とかじゃ気持ちを伝えるとき困るだろ!?」 ゾンビ「うー?」 勇者「例えば、好きな人に自分の気持ちを伝える場合はどうするんだよ?ああぁ?」 ゾンビ「あー♪」ヨロヨロ 勇者「抱きつこうとしないとダメな時点で、失格だよ!!ちょっと可愛かったけどよぉ!!」 ゾンビ「うー……」 勇者「あ!!」 ゾンビ「あ……?」 勇者「い!!」 ゾンビ「ぁ……」 勇者「違う!!い!!!」 ゾンビ「ぁ……!」 98:NIPPERがお送りします:2012/06/30(土) 06 40 53.90 ID hpeqfj4Jo勇者「い!!」 ゾンビ「ぁ……ぁ……」オロオロ 勇者「いー!!」 ゾンビ「ぁ……ぃー……」 勇者「し!!」 ゾンビ「ぃ……?」オロオロ 勇者「しっ!」 ゾンビ「ぃ……し……」 勇者「て!!」 ゾンビ「ぃ……ぅ……ぁ……て……」 勇者「る!!」 ゾンビ「ぅ!」 勇者「あいしてるっ!!」 ゾンビ「あぃうてぅ!」 勇者「ダメ!!もう一回!!!」 100:NIPPERがお送りします:2012/06/30(土) 06 46 17.49 ID hpeqfj4Jo―――翌日 牢獄 ハーピー「はぁい、様子を見に来たぞ」 勇者「はぁ……はぁ……よし……可愛い……」 ゾンビ「うー……ぁ……」ゼエゼエ ハーピー「なにやら昨晩はお楽しみだったようだな」 勇者「ああ……どうも……おかげで貫徹です」 ハーピー「なんと……お前さん、このリビング族とやりおうたのか?」 勇者「まぁ……これぐらいは余裕です。暇でしたし」 ハーピー「なんとまぁ……器の大きな男よ……益々ニンゲンにしておくのは惜しいなぁ」 勇者「よし、君の上司に練習の成果を見せておあげ」 ゾンビ「うー」コクッ ハーピー「な、なに!?こ、こら……わらわはお前とそういうことは……あまり……」 ゾンビ「あぃしてるぅ!!」 ハーピー「……え?」 ゾンビ「あ……ぁ……あ、ぃしてるぅ!」 102:NIPPERがお送りします:2012/06/30(土) 06 50 48.79 ID hpeqfj4Jo―――謁見の間 キマイラ「勇者の様子は?」 魔物「ギー」 キマイラ「ハーピーめ……リビング族を守衛に置いたのか……面白い……」 キマイラ「下がっていいぞ」 魔物「ギー」タタタッ キマイラ「そうだ……ふふふ……いい手がある……」 キマイラ「奴らの知能は低い……それを利用すれば……ふふふ……」 ハーピー「……」バサッバサッ キマイラ「どうした?」 ハーピー「ん?……ああ、なんでもないよ……はぁ……」 キマイラ「……どうした?」 ハーピー「……部下に……それも同姓に……告白されたこと……ある?」 キマイラ「何を言っている?」 ハーピー「種族も違うのに……わらわはどうしたらいいのか……はぁ……」 103:NIPPERがお送りします:2012/06/30(土) 06 55 06.94 ID hpeqfj4Jo―――数日後 牢獄 勇者「もう一度言って」 ゾンビ「おにぃちゃぁん……あぃしてるぅ!」 勇者「いいねー。次だ」パチンッ ゾンビ「おにぃちゃぁん……だぃしゅき!!」 勇者「うん……君は中々優秀だな」ナデナデ ゾンビ「うぅー……」モジモジ 勇者「あれから数日か……」 ゾンビ「あー?」 勇者「みなさん心配しているだろうな……」 ゾンビ「し……ぱぃ?」 勇者「魔物って頑張ったら色々話せるようになるんだな……。キラちゃんといい、この子といい……変な扉を開けてしまいそうだな」 ゾンビ「あー?」 勇者「よしよし。次の人語に移ろう。―――私は勇者様の側室です。はい」 ゾンビ「わぁしは……ゆう……しぃ……のそ、く……しつでしゅ!」 104:NIPPERがお送りします:2012/06/30(土) 07 03 06.02 ID hpeqfj4Jo―――数日後 城内 キマイラ「革新派の動きは?」 側近「動きはありません」 キマイラ「そうか……では、そろそろ始めるとするか」 側近「分かりました」 キマイラ「ふふ……くれぐれも内密にな」 側近「はい」 キマイラ「ふふ……これで魔王の座に近づいたな……」 ゴーレム「ナにを……はじめる……ツもりだ……?」 キマイラ「気にすることはない。全ては万事、うまくいく」 ゴーレム「オシ……えろ……」 キマイラ「悪いがそれはできない。情報の漏洩を防ぐためだ」 ゴーレム「……」 キマイラ「そう怖い顔をするな。勇者も死に革新派をも駆逐するために動いているだけだ」 ゴーレム「ワかっ……た」 105:NIPPERがお送りします:2012/06/30(土) 07 08 43.72 ID hpeqfj4Jo―――数週間後 ゾンビ「―――おにいちゃーん」ヨロヨロ 勇者「おはよう」 ゾンビ「ごはんだよ」 勇者「いつもありがとう」 ゾンビ「うー……」モジモジ 勇者「ゾンビ語でた!!減点!!!」 ゾンビ「あー!!!」 勇者「まだまだだな」 ゾンビ「はんせい」 ハーピー「勇者よ……」 勇者「おはようございます」 ゾンビ「おはよ、うー」 ハーピー「随分、言語が巧みになってきたな……」 勇者「まぁ……機械兵士に愛を説いたことのある僕なら、これぐらいは余裕です」 106:NIPPERがお送りします:2012/06/30(土) 07 16 13.36 ID hpeqfj4Joハーピー「そ、そうか……」 勇者「それで、何かありましたか?」 ハーピー「保守派が遂に動き出した……。いや、動き出していた……」 勇者「どういうことですか?」 ハーピー「あやつらはずっと、水面下で革新派に嫌がらせをしていた……」 勇者「嫌がらせ?引き抜きとか流言による情報操作とか?」 ハーピー「まさにその通りだ……」 勇者「なるほど」 ハーピー「おい」 ゾンビ「なに?」 ハーピー「お前も……何か言われたか……?」 ゾンビ「ほんとうはおにいちゃんがはしゅはときょうりょくして、わたしたちをぎゃくさつしようとしているってきいたよ?」 勇者「虐殺?僕が?」 ハーピー「全く同じ内容だ」 勇者「折角、手塩にかけて育てたこの子を僕が殺す?この世界が僕以外みんな女の子になるぐらい可能性が低いことですよ」 107:NIPPERがお送りします:2012/06/30(土) 07 22 39.17 ID hpeqfj4Joハーピー「しかし、徐々にその噂は広まりつつある。真綿で首を絞められるようにゆっくりと革新派はダメージを負っている」 勇者「そうですか」 ハーピー「お前……どうしてそう冷静なのだ?」 勇者「え?」 ハーピー「このままでは確実にお前は殺されるのだぞ?」 勇者「初めからそのつもりでしたから。僕はもう死んでいます」 ハーピー「お前……!!」 勇者「僕が死ぬことで人類への暴虐が収まるというなら、安いものですし」 ハーピー「腰抜けが……見込み違いだったな……」 勇者「誰かを殺せば、誰かに狙われる。僕はそれがもう嫌なだけです」 ハーピー「ふん……がっかりだ……」バサッバサッ 勇者「……」 ゾンビ「おにいちゃん……」オロオロ 勇者「大丈夫さ……。それより、またお願いできるか?」 ゾンビ「うー、ん!」 108:NIPPERがお送りします:2012/06/30(土) 07 31 34.71 ID hpeqfj4Jo―――城内 キマイラ「首尾は?」 側近「多くの者が保守派に流れてきています」 キマイラ「そうか……ふふふ……」 側近「数で言えば、圧倒しているかと」 キマイラ「だろうな……1ヵ月もかけたのだ、そうでなくては困るが」 ゾンビ「うー……うー……」ヨロヨロ キマイラ「……ふん。ハーピーの部下か」 側近「では、今回の事が終われば……キマイラ様が魔王に……」 キマイラ「まぁ、そういうことになるな」 側近「永久にキマイラ様のお傍で戦います……」 キマイラ「頼むぞ。邪魔なニンゲンもこの世界から消してやる……」 キマイラ「魔王様の意志を継ぎ……必ず……」 側近「まずは勇者ですね」 キマイラ「ああ。そのために革新派の排除を急ぐぞ。ニンゲンを城に置いておくだけで虫唾が走るのでな」 109:NIPPERがお送りします:2012/06/30(土) 07 37 18.25 ID hpeqfj4Jo―――数日後 牢獄 勇者「おはよう」 ゾンビ「おはよ、うー」 勇者「で、どうだった?」 ゾンビ「キマイラさまは……インゲンを……じゃなくて、ニンゲンを殺すって言ってる……」 勇者「他も?」 ゾンビ「うんっ」 勇者「やっぱりか……」 ゾンビ「うー?」 勇者「奴らは俺との約束を守るつもりはなかったわけだ……」 ゾンビ「うー」コクッ 勇者「……逃げるか」 ゾンビ「え?」 勇者「鍵もってきて。牢屋の鍵」 ゾンビ「うんうん」ヨロヨロ 110:NIPPERがお送りします:2012/06/30(土) 07 42 10.60 ID hpeqfj4Jo―――廊下 勇者「こっちが出口だな?」 ゾンビ「でも……これ、ダメなことだよ……」ヨロヨロ 勇者「俺が死んで全てが解決すると思っていたのは間違いだったみたいだな」 ゾンビ「うー……」 勇者「信じてたけど……やはり、王のために民は再び立ち上がるのか……」 ゾンビ「うー……うー……」 勇者「なら……ここでなんとかしておかないと……」 ゴーレム「―――ユうしゃ……!!」 勇者「!?」 ゾンビ「うー!!うー!!!」 勇者「ゴーレム!!武器もない状態じゃ……!!」 ゴーレム「ダっそうは……シケい……だ!!!」ブゥン 勇者「危ない!!」バッ ゾンビ「あー!?」 111:NIPPERがお送りします:2012/06/30(土) 07 47 38.74 ID hpeqfj4Jo勇者「怪我は?!」 ゾンビ「あー……うで……とれたー……」 勇者「これか!!―――はいっ!」ポイッ ゾンビ「ありがと、うー」 勇者「お礼はいい!!逃げるぞ!!」 ゾンビ「うー?なんで?わたしはにげるひつようなんて……」 勇者「ここに居れば君のような革新派は絶対に殺される!!それがわからないのか?!」 ゾンビ「うー?」 勇者「君に言葉を教えたのは密偵のためでもあったけど、それ以上に君は愛らしかった!!」 ゾンビ「あい……?」 勇者「そうだ!!だから君を死なせない!!俺の命ある限り、守る!!」 ゾンビ「うー……あぃ……して……」 ゴーレム「ユうしゃ……つぶす……!!!」ブゥン 勇者「こっちだ!!」グイッ ゾンビ「あー!」 112:NIPPERがお送りします:2012/06/30(土) 07 54 01.43 ID hpeqfj4Jo―――謁見の間 キマイラ「何事だ。騒がしいぞ」 側近「た、たいへんです!!勇者が脱走しました!!!」 ハーピー「なんだって……?」 キマイラ「所在は?」 側近「幸い、ゴーレム様が追跡中のようで……今は西館の三階付近に居る模様です」 キマイラ「そうか……ゴーレムが……ならば、奴に任せておこうか」 ハーピー「まちんせ」 キマイラ「なんだ?」 ハーピー「勇者は殺さない約束のはず」 キマイラ「今までは保護対象だったが、それが脱走者という肩書きに変わってしまった。これはもう排除対象だと思うが?」 ハーピー「だが!!」 キマイラ「勇者は我々の約束に背いたことになる。そうだな?」 ハーピー「……」ギリッ キマイラ「勇者を捉え次第、殺せ!!奴はやはり敵だったのだ!!」 113:NIPPERがお送りします:2012/06/30(土) 08 30 47.79 ID hpeqfj4Jo勇者「はぁ……はぁ……!!」 ゾンビ「うー……あー……」ヨロヨロ 勇者「ああ!!もう抱える!!」ガバッ ゾンビ「うー!!」 勇者「しっかりしがみ付いてろ!!」 ゾンビ「うー」ギュッ 勇者「はぁ……はぁ……」ダダッ ゴーレム「マて……!!」ズンズン 勇者「ここは右だな!!」ササッ ゴーレム「……」 勇者「どうだ。ここはお前が通れるほど通路の幅が広くな―――」 ゴーレム「ニが、さない……!!!」メリメリメリ 勇者「嘘だろ……?!無理やりくるのか!?」 ゾンビ「こわい」ギュッ ゴーレム「ユうしゃ……ショけいする!!!」メリメリメリ 114:NIPPERがお送りします:2012/06/30(土) 08 37 31.72 ID hpeqfj4Joキマイラ「―――勇者は?!」 側近「それがまだ……!!」 キマイラ「使えぬ奴だ……!!よし、兵を投入する!!なんとしても捕らえろ!!」 側近「キマイラ様!!勇者はリビング族を人質にしているようですが……」 キマイラ「ふん。使えぬものは捨て置けばいい!!今は勇者の抹殺が最優先だ!!」 ハーピー「……」 キマイラ「動くな」 ハーピー「くっ……」 キマイラ「何をしようとしているのか……分からないとでも?」 ハーピー「さあ、なんのことだろうな。わらわはお前の言う通り、勇者を捕まえにいこうとしただけだが?」 キマイラ「ふん……下手な嘘は寿命を縮めるぞ?」 ハーピー「部下を動かしてまで、勇者を殺したいの?」 キマイラ「奴は先代の魔王を討ち取ったニンゲンだ。殺せるうちに殺しておくべきだろうが」 ハーピー「……」 キマイラ「何か言いたげだな……?」 116:NIPPERがお送りします:2012/06/30(土) 08 54 04.24 ID hpeqfj4Joハーピー「いやね……もう魔王気取りかと思うと……ふふ……笑えてくる」 キマイラ「駄鳥が」 ハーピー「お前は魔王の器じゃない。それはよくわかった」 キマイラ「ほう……?」 ハーピー「魔族はこのままひっそりと隠れ住むほうが良いな」 キマイラ「はっ……何を言うか。魔族は全ての生物の頂点に君臨する種族だ!!!」 ハーピー「ニンゲン一匹すら満足に殺せないのに?ふふふ……あまりわらわを笑わせないでくれるか?」 キマイラ「……っ」ギリッ ハーピー「はっきり言おう。革新派が今まで目立った動きを見せなかったのは、偏に先代を超える器量の持ち主がいなかっただけのこと」 キマイラ「……」 ハーピー「殺そうと思えばいつでも殺せた。魔道士が作ったキラーマジンガもほぼ完成していたしなぁ」 キマイラ「なにが言いたい?」 ハーピー「わらわたちに相応しい王はまだおらぬということだ」 キマイラ「貴様ぁ……」 ハーピー「今回、こうやって行動を起こしたのも、貴様のような勘違いした王の誕生を阻止するため。もう魔族を穢すでない」 117:NIPPERがお送りします:2012/06/30(土) 09 01 16.24 ID hpeqfj4Joキマイラ「では、このまま王の座を空席にしておくのか!!それこそ魔族の……我々の崩壊だぁ!!」 ハーピー「……条件付きではあるが、あの方なら任せられるかもしれん」 キマイラ「誰だ?」 ハーピー「ドラゴン様しかおらんであろう」 キマイラ「裏切り者を王にするだと?はーっはっはっはっは!!それこそ愚策だぁ!!」 ハーピー「耳の悪いやつだ。条件付きだというただろうに」 キマイラ「条件?」 ハーピー「ドラゴン様を皆が受け入れたら……だ」 キマイラ「ふふふ……ふはははははは!!!!!あーっはっはっはっはっは!!!!!」 キマイラ「受け入れる?!出来るわけないだろうがぁ!!!!」 ハーピー「……」 キマイラ「あのエルフ族を何年も蔑ろにしてきた身でよくいう!!」 ハーピー「エルフ族もわらわたちも歩み寄ろうとはせなんだ。関係が修繕されないのは当然だ」 キマイラ「歩みよればいいというのか?理想論も大概にしろ!!」 ハーピー「さあ……理想論なのかはわらわは疑問だ。なにせ―――」 118:NIPPERがお送りします:2012/06/30(土) 09 06 41.62 ID hpeqfj4Joドォォォォン!!!! ゴーレム「ユうしゃぁ!!!」 キマイラ「な、なんだ?!」 勇者「いたー!!こっちです!!」 ハーピー「うむ」バサッバサッ ゴーレム「ユうしゃ……!!!」ブゥン ハーピー「無駄」バシッ ゴーレム「グぐ……!?」 キマイラ「お前まで……裏切るのか……!!!魔王様の側近だったお前までニンゲンに擦り寄るのかぁ!!!」 ハーピー「擦り寄るのではなく、歩み寄るというてくれ。あと勘違いせぬように。わらわたちは常に魔族の繁栄を願っている」 キマイラ「減らず口を……!!」 勇者「キマイラ。お前は先代魔王よりも色々劣っているみたいだな」 キマイラ「勇者ぁ……!!」 勇者「俺がゾンビの子を使って情報収集をしていたことも気づいてないだろ?」 キマイラ「なに……?!そんなことリビング族にできるわけが……!!」 119:NIPPERがお送りします:2012/06/30(土) 09 11 22.83 ID hpeqfj4Jo勇者「さあ、いっておあげなさい」 ゾンビ「うー」 キマイラ「ほら見ろ……その種族は喋る知能すら―――」 ゾンビ「キマイラ、キライー!!!!」 キマイラ「!?」 ゾンビ「ベーッ」 勇者「ふっ……」 キマイラ「馬鹿な……」 勇者「同胞のことを学ばず、魔王にずっと媚を売ってたのか?この子でも喋るし、考えて生きてるぜ?」 ゾンビ「うーうっうー」コクコク キマイラ「ぐぐぐ……!!!」 勇者「俺との約束も簡単に破りやがって……必ずお前は俺が倒してやる……」 キマイラ「うるさい!!!貴様はここで死ぬのだぁ!!!やれ!!ゴーレム!!!」 ゴーレム「マおう、さまの……カたき……!!!」 勇者「逃げましょう!!」 120:NIPPERがお送りします:2012/06/30(土) 09 14 56.66 ID hpeqfj4Joハーピー「ふふふ……やはりお前はわらわの見込んだ男だったか」 勇者「惚れてもいいんですよ?僕の股間、予約に空きがありますから」 ハーピー「そうか……ふふふ……」 ゾンビ「うー!」ギュッ 魔物「「ギー!!!ギー!!!」」 ハーピー「ここはわらわに任せよ」 勇者「お願いします!!」 ゾンビ「うー!」 ハーピー「はぁぁぁぁぁ!!!!!」バサッバサッ 勇者「よし、今のうちだ」 ゾンビ「うー」ギュッ ゴーレム「ニが、さない!!」ズンズン キマイラ「必ず殺せ!!後の脅威となるニンゲンだぁ!!!」 勇者「過大評価に感謝します」 ハーピー「こっちだ!!」 121:NIPPERがお送りします:2012/06/30(土) 09 19 11.64 ID hpeqfj4Joハーピー「よし、わらわに捕まれ」 勇者「ここから飛ぶわけですか?!」 ハーピー「怖い?」 勇者「えっと……信じます」 ハーピー「嬉しいよ」 ゾンビ「うー」 勇者「さ、一緒に行こう」 ゾンビ「うー……」フルフル 勇者「え……?」 ゾンビ「わたし、じかんかせぐね」 勇者「何を言ってるんだ!?そんなことする必要はない!!」 ゾンビ「ううん……みんなをとめないと……キマイラ、そらとべるから」 勇者「でも!!」 ハーピー「勇者よ。この子の言う通りだろうに。キマイラと空中戦などできはせん」 ゾンビ「だから……ね?」 122:NIPPERがお送りします:2012/06/30(土) 09 23 45.82 ID hpeqfj4Jo勇者「ダメだ。君も一緒だ」 ゾンビ「うー……うー……」フルフル 勇者「君のことは守る!!」 ハーピー「勇者……」 勇者「君が心配するようなことはない!!僕は……俺は……!!ずっとそうやって戦ってきた!!」 ゾンビ「う……」 勇者「君を守る……だから―――」 ハーピー「よせ。今のわらわたちでは対抗できない。ここまで来て、脱出のチャンスをふいにするか?」 勇者「でも……!!!」 魔物「ギー!!!ギー!!!」 ゾンビ「うー!!!」 ハーピー「時間がない!!行くぞ!!」 勇者「この子の時間稼ぎなんて数秒もない!!そんなの意味がない!!!無駄死にじゃないか!!!」 ゾンビ「がんばるっ」グッ 勇者「無理だ!!一緒にこい!!」 123:NIPPERがお送りします:2012/06/30(土) 09 29 51.89 ID hpeqfj4Joハーピー「その数秒はわらわたちを見失わせるには十分な時間であろう!!」 勇者「嫌だ!!守れるのに……!!俺はもう誰も失わないように強くなったのにぃ!!!」 ハーピー「こい!!」グイッ 勇者「やめろぉ!!!一緒だ!!一緒に行くんだ!!!」 ゾンビ「うー……」フルフル 勇者「どうして……!!!」 ゾンビ「あ……」 勇者「え……?」 ゾンビ「……あい……してる……」ニコッ 勇者「あ―――」 ゾンビ「うー……うー……」ヨロヨロ ハーピー「行くぞ!!」 勇者「どうして……どうして……!!」 勇者「こうなるのが……嫌だから……俺は……」 勇者「―――くそぉぉぉ!!!!」 www57.atwiki.jp/matome_ssm/pages/23.html
https://w.atwiki.jp/friedenmugen0101/pages/22.html
物理的HPを革新的に拡張させるスキル。 しかし、物理的HP自体は回復しない。 習得条件 上級職以上の職に就く。 「スライムジェネラル」に討伐する。 物理的HP超拡張を進化させる。 Lv1 物理的HP拡張最大値 15000HP Lv2 物理的HP拡張最大値 30000HP Lv3 物理的HP拡張最大値 45000HP Lv4 物理的HP拡張最大値 70000HP Lv5 物理的HP拡張最大値 100000HP
https://w.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/729.html
[部分編集] 千堂伊織の闘争 使用ゲーム 信長の野望・革新 PK シナリオ・担当勢力 シナリオの設定 プレイ動画形態 紙芝居あり プレイ上の縛り 登録武将 FA、東方project 史実武将の扱い - 投稿時期 2009年4月22日~連載中 投稿者名 小隊指揮官 関連タグ 【千堂伊織の闘争】 リスト 千堂伊織の闘争 ニコ証 - 備考 次作:叛臣の野望 簡単な解説 登録武将たちの黒さがポイント。 コメント欄 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/losystem/pages/30.html
覚醒支援システム【カギヤマキナ】を使用したゲームの遊び方 準備 対応したゲームシナリオパックを入手して解凍する。対応ゲーム例→革新/有志シナリオ ゲームシナリオファイルや顔画像ファイルなどを他のシナリオと同様にコピーしてゲーム内に入れる。 ゲームシナリオパック内に同梱されている、コンパイル済みのプログラム(LOSystem.exeとそれに付随するDLLなど)を適当なフォルダに展開する。 事前にウィンドウモードで起動できるようにすると便利かも。 ゲーム開始 LOSystem.exeをダブルクリックして起動する。 初回起動時にゲームのフォルダを指定するよう要求されますので、ゲームのプログラム本体ファイルを選択する。 コントロールタブの中の一番下にあるゲーム起動ボタンを押す。(ゲームを起動していない場合) ゲームを開始して、操作勢力などを選び、ゲーム戦略画面まで進める。 信長の野望革新の場合 ゲーム戦略画面とは、拠点などをクリックして時間の流れが止まった状態。 カギヤマキナの上部にある、接続ボタンをクリックする。「シナリオコントロール取得に失敗しました。」というエラーが発生した場合基本設定タブのサーチ開始アドレスやサーチ終了アドレスを変更してみる。 サーチ開始アドレスを0E000000にすると大半うまくいくかと。 処理終了というメッセージが出れば、準備完了。 ゲームを遊ぶ。 ゲーム再開 LOSystem.exeをダブルクリックして起動する。 コントロールタブの中の一番下にあるゲーム起動ボタンを押す。(ゲームを起動していない場合) ゲームを開始して、セーブデータをロードし、ゲーム戦略画面まで進める。 カギヤマキナの上部にある、接続ボタンをクリックする。二度目以降は接続は素早く終わると思われます。 処理終了というメッセージが出れば、準備完了。 ゲームを遊ぶ。 ゲーム終了 ゲームを戦略モード画面にし、ゲームをセーブする。 カギヤマキナの"接続中"ボタンを押す。 カギヤマキナの保存、終了確認画面が出るので、メッセージに従い保存、終了する。 ゲームに戻って終了させる。 ※先にゲームを落とすと、カギヤマキナでエラーが発生します。 おまけのポイント 一時保存ボタンを定期的に押しておくと、カギヤマキナの進行データの定期的なバックアップ作成が出来ます。 基本設定タブの中のデータ保存先やデータファイル識別名などを書き換えることで、データを巻き戻して使ったりするのも可能 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/scie/pages/53.html
コングロマリッド 多国籍企業 経済指標 チキンの波 40ヶ月周期 在庫循環 ジュグラーの波 7~10年周期 設備投資循環 クズネッツの波 20年周期 建築循環 コンドラチェフの波 50年周期 技術革新 通貨供給量の調整 好景気:公定歩合・預金準備率上げる、売りオペレーション 不景気:公定歩合・預金準備高下げる。買いオペレーション アダムスミス「諸国民の富」 マルサス「人口論」 ケインズ「雇用・利子および貨幣の一般理論」 マルクス「資本論」