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かせき(化石)かせきリスト 計58種類 _コメント ↓ かせき(化石) 新要素や変更点、間違いがあったら教えて下さい。 印刷用チェックシート「かせき・めいが共用」 64_54.pdf かせきリスト 計58種類 しゅるい アイテム名 売値 色 備考 しゅるい アイテム名 売値 色 備考 イクチオサウルス イクチオのあたま 2500 52 スティラコサウルス スティラコのあたま 3500 56 イクチオのからだ 2000 53 スティラコのからだ 3000 57 ヴェロキラプトル ラプターのあたま 3000 54 スティラコのしっぽ 2500 58 ラプターのからだ 2500 55 あしあと あしあとのかせき 1000 06 さんようちゅう さんようちゅう 1300 10 アンモナイト アンモナイト 1100 02 しそちょう しそちょう 1300 07 ウンコ ウンコのかせき 1100 03 シダ シダのかせき 1000 05 コハク コハク 1200 01 タマゴ タマゴのかせき 1400 04 サメのは サメのはのかせき 1000 09 ペキンげんじん ペキンげんじん 1100 08 アパトサウルス アパトのあたま 5000 22 ディメトロドン ディメトロのあたま 5500 25 アパトのからだ 4500 23 ディメトロのからだ 5000 26 アパトのしっぽ 4000 24 ディメトロのしっぽ 4500 27 アンキロサウルス アンキロのあたま 3500 19 トリケラトプス トリケラのあたま 5500 14 アンキロのからだ 3000 20 トリケラのからだ 5000 15 アンキロのしっぽ 2500 21 トリケラのしっぽ 4500 16 イグアノドン イグアノのあたま 4000 28 パキケファロサウルス パキケファロのあたま 4000 33 イグアノのからだ 3500 29 パキケファロのからだ 3500 34 イグアノのしっぽ 3000 30 パキケファロのしっぽ 3000 35 サーベルタイガー Sタイガーのあたま 2500 31 パラサウロロプス パラサウロのあたま 3500 36 Sタイガーのからだ 2000 32 パラサウロのからだ 3000 37 ステゴサウルス ステゴのあたま 5000 46 パラサウロのしっぽ 2500 38 ステゴのからだ 4500 47 フタバスズキリュウ スズキリュウのあたま 4000 43 ステゴのしっぽ 4000 48 スズキリュウのくび 4500 44 セイスモサウルス セイスモのあたま 5000 39 スズキリュウのからだ 4500 45 セイスモのむね 4500 40 プテラノドン プテラノのあたま 4000 49 セイスモのこし 4000 41 プテラノのからだ 4000 セイスモのしっぽ 4500 42 プテラノのさよく 4500 50 Tレックス Tレックスのあたま 6000 11 プテラノのうよく 4500 51 Tレックスのからだ 5500 12 マンモス マンモスのあたま 3000 17 Tレックスのしっぽ 5000 13 マンモスのからだ 2500 18 目次へ戻る _コメント ↓ 化石の所を見て気づいたんですけど、化石の中で一番 売値が高いのは「Tレックスのあたま」なんですねTレックスは理解できるけど、なぜあたまが一番売値が高いの?ww -- (♪クラウン♪) 2012-04-05 23 05 14 なにも知らなくてすいません。備考の数字はなんでしょうか。 -- (わこ) 2012-05-18 22 06 53 かせきがないどうして -- (見知らぬ婆) 2012-07-10 09 53 35 雨の後とかけっこううまってますヨ♪見知らぬ婆さん!! -- (りんご) 2012-10-07 21 43 30 そうなんですか!!!!!!!! -- (駿介) 2012-10-09 20 04 22 ・・・絶対とはいえないけど、うちの村ではそうですよ、駿介さん! -- (りんご) 2012-10-11 17 42 29 ありがとうございます。やってみます! -- (駿介) 2012-10-11 20 37 41 かせきあるといいですね! -- (りんご) 2012-10-11 21 10 38 ☂降ってなかった -- (駿介) 2012-10-12 19 29 00 ざんねんです -- (駿介) 2012-10-12 19 29 52 どんまいです。でもまた雨は降りますから、のんびりしながらまってみては? -- (りんご) 2012-10-12 20 51 23 りんごさんもいいこと言いますね。ありがとうございます。また頑張ります。\(*⌒0⌒)♪ -- (駿介) 2012-10-13 22 08 40 そうですかね~^0^ -- (りんご) 2012-10-14 15 06 27 ↑ミスりました! 駿介さんもいいこといいますよ!まあ6年生だから?(笑) -- (りんご) 2012-10-14 15 08 11 でも、学校だと友達とかにたまにヒドいこと言っちゃうんですよ~ハァ -- (駿介) 2012-10-14 21 28 04 たしかに!けんかするのすき?とかよく冗談で聞かれます! -- (りんご) 2012-10-15 18 20 39 化石コンプ☆ 雨のあとは化石、雪のあとははにわが埋まってた~ -- (みー) 2013-02-09 16 53 06 コンプリートーーーーーーーーーーーーーーーー -- (すー) 2013-07-13 08 10 13 ぼくも! -- (ゆっぴー) 2014-04-21 16 31 01 パキケファロいえにおいた -- (ゆっぴー) 2014-04-29 11 56 22 名前 コメント すべてのコメントを見る 街へいこうよ どうぶつの森Wii攻略まとめ @ ウィキ へ戻る マリオカートWii攻略まとめ @ ウィキ Wii Music 攻略まとめ @ ウィキ
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=== 十六 === 苗代地を鋤い返し、石灰や堆肥などを施す頃になつてゐた。今年は早稻を、中稻を、晩稻をそれぞれどういふ割合にしようかといふやうな水田の作付上のことを、どこの家でも話し合つてゐる。間もなく浸種の時が來る。それにつけても駿介は愚圖愚圖してはゐられなかつた。浸種以前に廣岡の問題はどうしても解決しなければならなかつた。あたりは靑々した麥に圍まれてゐるのに、そこだけは依然黑く腐つたやうな稻の切株がそのままになつてゐる。問題の伊貝の田圃の前を通る時、駿介は急き立てられるやうな氣持で、强い責任感を感じた。 廣岡も心配なので、よく訪ねて來た。彼にして見れば、今年一段歩を多く作ることになるかどうかといふことは、大問題と云つていい。もし作ることになるやうなら、今から色々準備をしておかねばならぬ。實は今からではもう遲過ぎるくらゐなのだが。駿介は廣岡に、大丈夫と云つて、自分の確信を語つた。そしてそれは決して一時の氣休めに云つたことではなかつた。伊貝だつて土地を遊ばせておくわけに行くもんぢやない、そろそろ苗代地に人の動くのを見て、彼は心に焦りを感じてゐるだらう、そして內心には自分の訪問を心待ちにしてゐるだらう、少し待ちくたびれた頃に訪ねて行つた方がいいんだ、と駿介は自信ありげに云つて笑つた。ただ彼がどこまで讓歩するか、今迄通りといふわけにいかないことは覺悟してゐるだらうが、一石三斗の年貢を一體どこまで下げる腹でゐるか、それが問題だとも彼は云つた。 さうして駿介は、三月の末に二度、伊貝宅を訪問した。最初の時、伊貝は留守だつた。彼は明日何時頃お伺ひするから、と時間を告げて歸り、翌日約束の時間に訪ねたが、この時も伊貝は矢張留守であつた。所用があつて、町へ行つたきり歸らぬといふことだつた。夜道を家の方へ戾つて來ながら、駿介はやうやく不安であつた。 次の日、駿介は岩濵を訪ねて訊いてみた。 「伊貝さんはまたどこかへ旅行でもされたんでせうか?」 「さア、どうかわしは知らんが、――そんな話もべつに聞いてをらんが。」 居留守を使はれたかどうかは、歸りに產業組合の事務所をそつとのぞいて見ればわかることであつた。しかし駿介はさういふ不愉快な經驗はしないでも、伊貝の家と事務所をつなぐ道の側の農家から、伊貝が一昨日も昨日も今日も、この家の前の道を歩いたといふことを聞くことが出來た。 駿介の胸は騒がずにはゐなかつた。待ちくたびれた頃に訪ねて行けばいいんだ、などと豪語してゐた彼の豫想ははぐらかされてしまつた。だが、それにしても伊貝の腹は一體どういふんだらう?彼が自分(駿介)を心ひそかに渡りに船と思つてるに違ひないと考へたことはうぬぼれであつたらうか? その時、ふと駿介はある一つ事に思ひ當つて考へ込んだ。あるひは自分の外に誰か同じやうな話を伊貝の所へ持ち込んだものがあるのではないか?もしさうだとしたら問題は決して簡單ではない。 するとある夜、廣岡が彼を訪ねて來た。薄暗い明りの下で見る廣岡の顏は靑ざめて、興奮のいろがかくせなかつた。險しさとおどおどした不安とがごつちやになつて、狐のやうにとがつた貧相な顏をゆがめてゐた。彼は急いで飛んで來たと見えていきをはずませてゐた。その顏を見た瞬間、駿介は自分のおそれてゐた豫感が適中したことを直觀した。 「どうもはや、厄介なことが持ち上りやした!」と、廣岡は嗄れた聲で、駿介を見るなり云つた。 「何です?厄介なことつて?」 「たつた今しがた畑浦がやつて來ましてなア。それがまたエライ權幕で……、怒鳴り込んで來よりましたんぢや。」 「畑浦が……何でまた、そりや。」 畑浦の名を聞くことは、やや意外でないこともなかつた。しかしすぐに、畑浦だからこそ、と思ひ返す氣持にもなつた。 「何ですか、畑浦はあの田圃に未練が出來たとでも云ふんですか?」 「さう、さう、いかにもさうなんですわ。自分からやつて行けん云うて投げ出しておいてからに、今度わしが作らしてもらはうと一生懸命になつとると聞くちうと、何か自分が損でもしたやうな氣でもするんか、いきなり難癖をつけて來よつたんです。」 「そりや一體どういふことを云ふんです。」 「どうもかうも筋道の立つた話なんぞぢやありやしません。一體あの田圃をこの俺さ一言の斷りなしに作らうといふなアこりやどういふ心からぢや、、と先づかうです。何をぬかす、お前に斷らにやならんやうな筋合のことか、といふと、俺ああの田圃を決してあれきり思ひ切つたんぢやない、また作らしてもらふつもりでゐたんぢや、なんどとぬかす。そななことお前の腹の中でどう思つてゐようとわしの知つたことか、一度お前の手を離れてしまやあ、あとはわしと伊貝の旦那との間の談合次第ぢや、と突つぱねましたが、そんでもなほくどくど埒もないことを云うとります。何のこたアない、愚痴ですがな。あんまりくどいよつて、段々に聲が高うなりましてなあ。すると奴は急に、お前は杉野の兄に世話してもらふんやろ、結構なことぢや、と嫌味たらしくぬかしよつてな。奴はわしとこを嫉ましがつとるんです。」 駿介はぢつと考へに沈んだ。 彼には畑浦の氣持が解り過ぎるくらい解つた。話したことはないが、顏を見て知つてゐる畑浦が、曜起〔ママ〕となつて廣岡の所へ駈け込んで來た樣子が、眼に見えるやうであつた。彼として見ればいかにもさういふ氣持にもなるだらう、無理はないと思つた。彼にしても何も好き好んで小作地を手離したんぢやない、廣岡とちがひ、煙草を作つてゐない彼は、あの年貢では全くどうにもならぬので、泣く泣く手離したのだ。あの田圃をあれきり思ひ切つたのではない、また作らしてもらふつもりでゐたといふのも、決して今になつてはじめて廣岡に言ふことではなくて、本當に今までさう思つてゐたに違ひないのだ。彼は小作地を自ら手離す前に伊貝に向つて一言の要求らしい要求をも爲し得なかつた。手離すことが抗議であり、それによつて伊貝が考へ直してくれるのを待つてゐた、年貢を引き合ふところまで下げて、また作らぬかと云つて來るのを今か今かと待つてゐたのではないかとさへ思へる。いかにも甘(あま)い考へだといふのほかはない。ところへいきなり廣岡がわきから飛び込んで來た。さうして肝腎なものをさらつて行かうとしてゐる。畑浦があわてたのも無理はない。單に愚痴だとか、嫉ましがりとかいふやうなことではない。彼にして見れば、大きな損失なのだ。 廣岡から話があつた時、すぐにもさういふ畑浦のことを思ひ出し、彼を訪ねて見るといふことをしなかつたのは、自分の手拔かりだつたと駿介は思つた。畑浦のことが氣になつたから、一應廣岡には訊いてはみた。しかし伊貝との間にすつかり手が切れてゐるといふやうなことに安心して、彼の心事にまで深く立ち入つて考へて見るといふことを駿介はしなかつたのである。 「畑浦はしかし何だつて今時分になつてそれを云つて來たものかなあ。」と、駿介は疑問に思つた。畑浦が此頃になつて始めて廣岡のことを人から聞いたものとは思へなかつた。村での噂□は非常な速さで走るのである。また何かに尾鰭をつけて聞かされてゐないものとも限らない。「誰から聞いたかなあ、畑浦は。」 「そりやどつからでも聞くでござんせうが。沼波なんぞも話したかも知れませんな。」 ふと駿介はその時電光のやうな衝撃を受けた。廣岡が何氣なく云つたやうな沼波の名前からだつた。畑浦は伊貝の差配沼波から聞かされてゐる!さうすると? 駿介の心には、廣岡のことをわざわざ畑浦に知らせに行つた沼波の心事がありありと映つた。すると一切のからくりがそこからほぐれるやうに明らかになつて行つた。 「畑浦は沼波のことを何か云つてたのかね?」と、駿介は訊いた。 「べつに沼波から聞いて來たといふやうには云つとりやしませんでしたが、ですが歸りがけに棄てぜりふみたやうな口をきいて行きました。お前にやどうしたつて作らせるこつちやない、お前が杉野の兄を賴んで伊貝の旦那に掛け合ふなら、俺ら、沼波から旦那に話してもらふからつて。杉野の兄はなんぼ學があるからつて、旦那には他人だ、したが沼波は旦那の身內のもんだ、旦那がどつちの云ふことを聞くか、まア見とるがええ、なんぞとも云ひやがつた。それでわしも癪にさはつたから云うてやりましたが、ふん、沼波で話がつくと思つたら話して見たらええが。沼波で話がつくもんやつたら今迄にだつてちやんとついとるんだ、馬鹿奴つてな。」 からくりといふのは、沼波が、土地にかつゑてゐる二人の小作人を互ひに競はしめて、自分側の條件を有利に釣り上げようといふことだ。釣り上げると云つたところで、從來の石三斗以上にするといふことは無論出來ない。それでは引き合はぬと云ふので投げ出されたのだから。だから幾らか引き下げねばならぬが、その讓歩を最少限にして食ひ止めようといふのだ。希望が一人の時よりも、競爭者がある時の方が、容易にその目的を達し得ることは云ふまでもない。 駿介は怒りを感じた。それから次第に憂鬱になつて行つた。 問題がこんぐらがつて來たので、その難かしさの前にたじろいでゐるのではなかつた。彼はかういふ問題についてかういふことをたくらむ人間の心事を思つて氣が沈むのだつた。しかもさういふたくらみをなして彼等が利得する量といふのは一體何程であらう。それは年に一斗か二斗のことではないか。しかしああいふ人々にとつては量はもはや問題ではないのであらう。それはもはやわるい習慣の如きのものなのであらう。機會あるごとにさうせねば氣がすまぬのであらう。道理ある言葉でも、廣岡や畑浦などから出たものは、そのまま素直に聞き入れぬ、何か一ぺん脇へ逸らすか、押し戻すかして、もとの形を少しでも變へてからでなくては、受け取ることを肯じないのであらう。たとへ遲かれ早かれどうしても受け取らねばならぬとわかつてゐるやうなものであつても。 しかし駿介は畑浦を沼波から切り離して考へないわけにはいかなかつた。つまり、沼波のたくらみはどのやうなものであらうとも、それの故に畑浦を拒否するわけにはいかないのであつた。畑浦の要求をも廣岡の要求と一緒に取り上げないわけにはいかなかつた。今迄一人のところが二人になつた。しかも耕作地は增えない。限られた面積である。二人を同時に滿足させるといふことは出來るであらうか?駿介は、沼波を伊貝を説得する前に、先づ畑浦を廣岡を説得しなければならなくなつた。 駿介は廣岡を見た。彼を見ると躊躇したがしかし云はないわけにはいかなかつた。 「そりややつぱし沼波が畑浦に話したんだよ、廣岡さん。」と、駿介は切り出した。そして畑浦と廣岡とを故意に對立させようとする沼波の考へについて詳しく話して聞かせた。「だからね、畑浦と喧嘩しちや駄目なんですよ。喧嘩をすれば益々向うの思ふ壺にはまるばかりだ。二人でとつくり話し合つて、お互ひに力を協せて行かなきや駄目なんです。」 「したが沼波がそんな考へで話したかどうか、まだわからんぢやござんせんか。」 「そりやさう。しかしそれはどうあらうと二人が爭へば結局今云つたやうなことになつてしまふんです。またわしとしても、畑浦のことを今迄考へなかつたのは手落ちだつた。畑浦が默つて居りやともかく、あんたのところへそんな風に云つて來た以上は見て見ぬふりをするわけにはいかないんです。あんたと同じやうに畑浦のことも考へてやらなきやならないのです。」 廣岡の顏にはみるみる不安の色が浮んだ。彼はおづおづしたやうな眼つきで、不服さうに、抗議するやうに駿介を見た。 「さうするとどういふことになりますか?畑浦はわしを追ひのけようとしとるんやけど――」 「いいですか、廣岡さん。今ここで二人が爭つちや二人ともどつちも望んどることが通らんやうになるかも知れないんですよ。よしんばどつちかが作ることになるにしろ、實際にはやつて行けんやうな條件で引き受けにやならんことになる。さうしてまた二年か三年で田圃にぺんぺん草を生やすことになる。だからこれは飽迄も二人が相談して、歩調を揃へてかからにや駄目なことなんです。」 駿介はかうなつた以上は、もはやたつた一つの手だてしかないと思つた。つまり一段歩のその土地を、二人が折半して、二人とも作れるやうにするのだ。廣岡にはいかにも氣の毒だがどうにも仕方のないことだつた。彼は廣岡にそれを説きはじめた。廣岡が事情を飮み込み、致し方のないこととして諦め、納得する迄には長い時間がかかつた。 廣岡を説得したら今度は畑浦だ。駿介は明日朝早く畑浦の所へ行つて話し、うまく話がついたら明日の晩うちで仲直りに一杯やらう、その時は通知するから、是非來てくれと廣岡に話した。その夜遲く廣岡は歸つて行つた。 翌朝、駿介は、畑浦がまだ仕事に出ないうちにと、起きるとすぐに畑浦の家を訪ねた。 「お早うござんす。」と、彼が聲をかけて入つて行くと、まだやうやく朝飯をすましたばかりのところで、お膳を側へ押しやり、煙管をくはへてゐた畑浦は、ぎよつとした樣子で煙管をわきへおいてしまつた。彼の顏色は變つてゐた。 「どうもこんなに早く突然に伺つて。」と駿介はにこにこしながら云つた。顏は見知つてはゐたが、駿介は自分の名を云つて挨拶した。「實はちつとばかりあなたに御相談したいことがありましてな。なあに、ほかのことぢやありませんが、例の伊貝さんの田圃の事なんです。」 畑浦はひどくあわててしまつてゐた。ほとんどおどおどしてゐると云つてもよかつた。 「まあ、どうぞお上んなすつて。」と、やうやく彼は無理に作つたやうな笑ひを浮べて云つた。 それぢや失禮して、と座敷へ上つて向ひ合つて坐つて後も、畑浦はなかなか氣持を落ちつけ得ないらしかつた。彼は駿介を恐れてゐるのだつた。駿介を見た瞬間、彼は咄嗟に駿介が自分に怒つてやつて來たものと思ひ違ひしたのだつた。そしてそれは昨夜彼と廣岡との間にあのやうないきさつがあつた次の日の朝のことであつて見れば、無理もなかつた。しかしこれは駿介にとつては意外であつた。彼はもつと違つた畑浦を豫想して來た。駿介に對して怒りを含み、會つて話をすることさへも拒否する、氣持の固く結ぼ〔ママ〕れてゐるやうな畑浦を豫想して來た。 が、おだやかな態度と言葉とで接する駿介に、間もなく畑浦は落ち着きを取り戻して來た。 駿介は靜かに話して行つた。彼は最初から沼波のことには少しも觸れなかた。〔ママ〕彼は自分と廣岡との關係から伊貝訪問までのことをすべてありのままに話した。さうして畑浦の事情を深く考慮に入れなかつたことを詫びた。それから今廣岡とあなたとが爭つては双方にとつて不爲だといふこと、どつちつかずのことになるといふ昨夜廣岡に話した通りのことを話した。これは繰り返し嚙んでふくめるやうに話した。 「さういふやうなわけです。廣岡の相談に乘るに當つて、あなたのことを考へなかつたことについては重ねてお詫びします。しかし今更廣岡に退いてもらふわけには行かぬことですし、私としてはこの際廣岡とあなたと双方を立てねばなりません。それであなたもここは一つ廣岡に讓つて下さいませんか?無論すつかり讓つてくれと云ふんぢやありません。つまりあの田圃を二人で半分づつ作るといふことにして頂きたいのです。それをさへあなたが承知して下されば、あとは私が、責任を以て、伊貝さんに掛け合つて、話がまとまるやうにしますから。」 駿介の熱心なさまは顏にも言葉にもあらはれた。そしてそれは畑浦にも通じた。彼はむしろ內心ほつとしてさへゐた。渡りに船の感じでさへあつた。彼にはなんと云つても沼波を相手に話を運ぶ自信がなかつた。駿介にはこっち〔ママ〕から頭を下げて賴みたいくらゐだ。そのためには一段歩が五畝歩になつたつてそれは仕方がない。まかり間違へば一坪だつて再び戾つて來ない土地ではないか。また引き合ふか引き合はぬかわからぬ、戾つて來たと思つたらまた返さねばならぬ一段歩よりは、確實な五畝歩の方がどれくらい有難いか知れはしない。彼はその間の氣持を包まず語つた。 「あなな田圃でも手離して見るとすぐさまあとから未練が出來(でけ)てなあ。自分から離しておいて阿保らしいやうな話ぢやが。かねがね何とかしてもらはうと思つて、話したこともあつたつけが、一向聞かれませなんだ。それが昨年はえらう出來がわるかつたけに、つくづく阿保らしうなつて、こなな田圃はこつちから御免蒙ると大きく出たわけぢや。さう出ればなんとか考へ直してくれるやらうと、さういう腹もあつたんですわ。ところが沼波はただにやにやと笑うてけつかる。ケタクソがわるいつたら、歸りぎはに短氣を起しなさんな、あとで後悔しなさんなよ、なんどと云ひをつた。何をと思つて來ましたが、歸つて來たとたんに、もういけませんわ。沼波が云ひをつた通りなんです。それからは毎日、ああ馬鹿なことをしたもんやと悔むばつかりでな。引き合はん田圃でも作つてさへ居れば、ただ何となう安心が行くんですわ。」 彼は急に心配さうな顏つきになつた。 「したがどうしたもんですやらうなあ。じつは沼波がわしとこさこの事で話しに來たんぢやが……今言つうたやうな心で毎日をつたもんやけに、沼波が來居つた時にはかへつて嬉しいやうな氣がしたんですわ。そこさ廣岡のことを聞いたもんやけに、わけもなう腹ア立つて――」 「そりや、沼波へはありのままのことを云つて下さい。杉野にすつかり任したからと云つてくれればいいのです。こつちからわざわざ云ひに行く必要はないが、向うからまた何か云つて來たらさう云へばいいんです。何を云はれても、任してしまつたからわしはもうなんちや知らんと云つて押し通すんです。」 「ぢやあ、さうしますわ。」と、畑浦はひどく決心したやうに云つた。 「今晩、何もありませんが、一杯飮みにうちへ來てくれませんか。廣岡も來ますから。前祝ひといふわけです。」と云ひおいて、駿介は歸つた。 その晩、三人に駒平を加へて、彼等は飮んだ。廣岡も畑浦もずゐぶん飮(い)ける方であつた。殊に振舞酒には底拔け飮んで醉ひ痴れるのが彼等の習慣だつた。 「年貢のめあてをどこにおいたらいいか?あなた方の考へも云つて下さい。ここまではいいが、これ以上は絕對に讓ることは出來ぬといふやうな――」と、駿介は二人に云つた。 「さうやなあ。」と云つたきり、二人は顏を見合せるやうにした。「どのくらゐと云つたかて……。」 「収穫高が平年作二俵半とすりや、その半分がまアなみですね。今は石三だからこりやずゐぶんまかることになる。」と、駿介は笑つた。 「半分だなんて、そななことは……。」と、畑浦は滅相もないといふやうな顏をした。 「わしら、どうにか引き合ひさへすりやそれでいいんですけに。はじめつからあんさんにすつかりお任せしとるんやけに、そこんとこはまアええやうにおたの申します。」廣岡がさう云つて、同意を求めるやうに畑浦を見た。すると畑浦は熱心にそれに對する贊意を述べた。 醉ふに從つて呂律の廻らなくなる口に彼等の愚痴は始まり、それは容易に盡きなかつた。彼等は泣くやうな聲をして笑ひ、笑つてゐるのかと思ふといつかほんとうに涙を出してゐた。さうかと思ふと俄かにはしやぎ出し、胸をはだけ、股をあらはし、手を打つて、後ろにのけぞるやうにして、奇聲を放つて唄つた。 遲くなつて、やがて彼等は歸つて行つた。さつきまでの賑やかな姿にうつて變つて、妙に肩のあたりもしよんぼりと寒さうに、足もとも覺束なげに夜道を行く彼等を見送る時、駿介の眼には涙がにじんだ。 さうしてその涙のなかからあるひたむきな感情が次第に高まつて行くのを駿介は感じた。彼は勇氣を感じた。彼等のために自分の微力を盡さう、盡さねばならぬといふしんから燃えて來るものを感じた。 駿介は愚痴をならべ、泣き笑ひする彼等の氣持のなかにそのま溶け込んで行くことが出來た。彼等がいぢらしくなつかしくまた愛らしかつた。彼は一般に彼等に對して、今晩のやうに强くさういふ親愛の感じを持つたことは今迄に一度もなかつた。 醉ひ痴れてゐる彼等の顏は假令だらしなく無智ではあつても、彼等の本性の善良さを氣持よく一ぱいにあらはしてゐた。ふだんの人の眼いろばかりうかがつて事をするやうな狡さは消えてしまつた。狡さとまでも行かない、それほどの力も餘裕もない、おどおどした卑屈さといふやうなものも影をとどめなかつた。何ものをも警戒する要がなく、心がのびのびすると、彼等も人並にこのやうな顏になれるのだつた。百姓の狡猾さについては駿介も屢々聞かされて來ゐた。駒平も時折には人との交渉の際の注意としてそれを云つた。餘りにむきになり、正直にだけものを受け取ると、どこかで手ひどく裏切られねばならぬと、純情の躓きを懼れてのそれらの言葉であつた。駿介はそれらの實際の場合をまだ知らない。想像することは出來た。だが彼はそんなことで躓く純情などと云ふものは信じなかつた。そんなものがあるとすれば、それはたかだか、農民の純朴といふやうなものについて何か滑稽な夢想を抱いてゐたものが、たまたま現實の生きた人間である農民のなかに誰にでも共通な人間性の或一面を見出して、幻滅を感じると云つたたぐひであらう。第一廣く行き渡つてゐる、この農民の純朴といふ觀念からして、そもそもをかしなものなのだ。純朴の夢想は引つくり返せばそのまゝ狡猾の誇張になる。農民の狡猾さなどと云ふが、それは一體何であらう。彼等の狡さはほかのあらゆる狡さに較べてものの數でもなく、せいぜい飾り氣なく剝き出しに現れるといふに過ぎまい。人を利用しうまい汁を吸つてやらうといふのでも、眞重に計畫し、徐々に引綱を思ふ壺へ手繰り寄せるといふのではなくて、溺れるものが藁をつかむやうに、一寸でも自分の足しになると思ふものには、情なく縋りついて來るのだ。もしも彼等に何等かの狡さがあるとしても、駿介は平氣で彼等に利用され、その狡さに食はれようと思つた。彼等の狡さなど底まで見拔いてゐるやうな場合でも、知らん顏して乘つて行くのだ。勿論、いつでもさうでなければならぬとは限るまいが、少くともさう腹を据ゑなくては、幾らかでも彼等の足しになる仕事は出來ない。さうしてたとへ欺かれ、裏切られたとしても構はない。信ずべきは彼等の本質的な善良さである。 駿介はその夜、何時にないいい氣持で、深いぐつすりとした眠りに落ちた。 さうして次の日の朝、彼は仕事着を脱ぎ、小ざつぱりとした身なりに着替へた。 「行つて參ります。」と、彼は父に挨拶をして家を出た。 「うん。」とだけ云つて、駒平は下の道へ下りて行く息子をしばらく見送つてゐた。 十時少し過ぎであつた。駿介はこの時刻は伊貝が產業組合に出て來てゐることを知つてゐた。 駿介は事務所の戸を開けてなかへ入つた。机に寄つてゐた、詰襟服を着た農學校出の若い事務員が、仕事の手をやめてこつちを見た。 「伊貝さん、もうお見えになりましたか?」 「ええ、お見えになつてますが。どなたです。」と、云つて、事務員は椅子から立つた。彼は他村のもので近頃ここへ勤めたので、駿介の名を知らなかつた。 事務員の言葉がまだすつかり終らず、駿介がそれに答へぬうちに、向うの部屋のドアが開いて、出て來たのは伊貝であつた。彼はそこに立つてゐる駿介をみとめた。彼は手に何かの書類を綴ぢた分厚なものを持つてゐて、それをもう一人の事務員の机の上にどしんと投げるやうにしておいた。そのおき方にも彼の氣持はあらはれてゐた。彼は苦い顏をして、駿介の視線を避けた。しかしさすがにすぐにあとへ戾るといふことは出來なくて、ばつがわるさうに立つてゐた。 「何時ぞやはどうも色々有難うございました。」と、駿介は低く頭を下げた。「お仕事中ですけれど、ちよつとお話し申したいことがありまして――」 「わしは今仕事が忙しいんだが。」と、伊貝は苦り切つた。 二三押問答があつた。しかし駿介が、 「先日來のことで、じつは畑浦からも色々賴まれたことがあるものですから。」 と云つた時に、伊貝は、ええ?といふ訝し氣な顏をし、まア上つてくれ、といふことを不承不承らしく云つた。 伊貝は、皆が事務を取つてゐる部屋から裏口へ出る廊下の右手の小さな部屋に駿介を通した。入口はドア式になつてゐるが、中は疊である。四疊半で、眞中に机が一つおいてあるきりだつた。伊貝が連れて來て小使代りに使つてゐる女の姿は、午後にならねば來ないか、見えなかつた。二人が坐つて間もなく、彼女の代りに、さきの事務の靑年が茶を汲んで來た。それまで一語も發しなかつた二人は、茶を啜ることで、それまでの空氣を變へ、柔らげようとした。 「實は先日お願ひ申し上げた件につきましてですが。」と、駿介は口を切つた。 「ああ、何か、あの話か、あれは。」と、伊貝はせかせかした口調で續けた。「あの話はな、ひとつ沼波に逢うて、沼波との間の話にしてくれんですか。實はこの間な、あんたが見えたあとで、あんたからの話を沼波にしたところ、廣岡のほかに、もう一人同じことを云ふて來とるものがあるさうでなあ。畑浦といふ――御存知かな?廣岡が作りたい云ふその田圃をつい去年の秋まで作らしとつた男やが。」と、伊貝は、さつき駿介が畑浦の名を云つたのをまるで知らぬ氣であつた。「その畑浦がな、沼波のところへ泣き附いて來たのやさうな。昨年は飛んだ心得違ひをしてどうもすみませなんだ。重々わしの心得違ひやつたけに、もう一度作らしておくんなさらんか、年貢のことなんぞ、もう二度と苦情を云ふこつちやありません、この通りおたの申しますと、まるで拜やうにして賴むんやさうな。さう云はれて見りやな、わしらとしても考へんわけにはいきませんて。それに廣岡か畑浦かと云ふことになりや、前に一度その田圃を作らしとつた畑浦の方にやつぱし歩があるけんなあ。まあわしらの方としては、大體そんなやうな話になつとるんですわ。ですが、詳しい話は今も云ふた通り、沼波から聞いて下され。わしは萬事沼波に任せてあるんやけに。」 伊貝は平然として、その言葉は淀みなく、いかにもほんたうらしく聞えた。 駿介は默然として、机の角の所に眼を落したまま、伊貝の顏も見なかつた。彼はほとんど呆れ果ててゐた。が、ふと駿介はかういふことを思つた。伊貝はほんたうを云つてゐるのではないか、彼はほんたうに沼波からさう吹き込まれてゐるのではないかと。しかしそれは伊貝が餘りに眞しやかであるところからふとさう思つただけで、眞しやかであればある程、そこに潛む噓は愈々覆ひかくせなかつた。 「その畑浦ですが、あの男は實は私の所へもやつて來ましてね、私は今度このことにつき色々と賴まれましたやうなわけです。萬事お任せするから、何卒伊貝さんに宜しくおたの申してくれと、さう云はれましたものですから。」 駿介は伊貝が云つたことには一先づ觸れずに通りたかつた。 「はア?」と、伊貝は空とぼけた。 「しかし何分この話には最初から廣岡といふものがあります。なんぼ畑浦が今さう云ふて來たからとて、廣岡を追ひのけてしまふといふことは出來るこつちやありません。それで三人して、わしとこへ集つて、色々相談したんです。」すべてありのままに彼は語つた。「その結果、廣岡も畑浦も双方ともお互ひの立場といふものをよく理解して、互いに讓り合つて、仲よく半分づつ作らして頂かうと云ふことになつたのですが。」 「何をあんた云ひなさる。」と、伊貝は少しムツとして云つた。「まるで自分等の方だけの考へで、それでどうともきまりでもするやうな、勝手なことは云ひなさんな。まるで自分等のものを自分等で始末でもするやうなことは云ひなさんなよ。お前さん等どう考へやうと、田圃はわしのもんやけに、わしの考へ一つでどうともきまることやけに。」 「いいえ、決してそんな考へでゐるんぢやありません。」伊貝の腹立ちを、若い駿介はどう捌いて行つていいかわからなかつた。自分で自分を煽り立てて、益々威丈高になる性質のこれは腹立ちだ。「私はお願ひに上つてゐるのです。――さういふわけですから、どうか三人のものの願ひをお聞き届け下さいませんでせうか。」 伊貝は何とも答へなかつた。彼は茶を啜り、煙草に火をつけた。その間駿介は默つてゐた。それからまた靜かに云ひ始めた。 「どうか曲げて私どもの願ひをお聞き届け願ひたいのです。廣岡も畑浦も部落ぢやまあ一番に段別の少い方です。今の二人は五畝づつでも、ほかの者にとつての一段にも二段にも當ります。さうして戴ければ二人もどんなに喜ぶか知れません。」 「そりやまアわしの方としては、二人に貸すも一人に貸すも同じことなんぢやけに、そのことを兎や角う云ふつもりはないが、」と、伊貝は氣持が柔らいだらしく、穩やかに云つた。「わしとしては畑浦に對する義理があるけに、それを考へたんぢや。さつきも話した通り、畑浦は沼波のとこさあのやうに云ふて來とるんやけに。――畑浦はほんとにあんたにそのやうに云ふとるんですか?」 「ええ、是非さうして頂きたいと云つて居ります。」 二人は暫く默つてゐた。やがて伊貝が探るやうな調子で云つた。 「さうだとすりや、それでもええが、――小作契約の方は今迄通りを承知なんやらうな。」 「それは……。」と、駿介はいよいよ話が急所に觸れて來たことを感じて緊張した。「その點は充分御相談しなければなりませんが……。何しろこの間お會ひした時にもお話しましたやうな事情ですから。」 「ええ?そりやどういふ。」 「畑浦は今迄の條件ではやつて行けなくて、一時でもあんなことを云ひ出したやうなわけですから、今度新しく二人が作らして頂くにしましても、今迄通りでは困難だと思ひますが。」駿介はこの間も云つたことを、又新しく繰り返さねばならなかつた。 「しかしさつきも云うた通り、畑浦は、昨年は飛んだ心得違ひをした、もう二度と苦情は云はぬ、と云うて來とるんやがな。」 駿介はここで始めて、それは嘘だ、あなたが沼波からさう聞かされてゐるなら、沼波が嘘を云つてゐるのだし、さうでなければあなた自身が僞つてゐるのだと云ふことをはつきり云はねばならぬ所まで來てしまつた。また彼の若さは何時までも僞りを許しておけぬ激情を燃やしもした。しかし彼は尚も己れを抑へた。 「畑浦は作らして頂きたい一心から或ひはそのやうに申したかも知れません。ですが、畑浦の言葉にとらはれず、實際の問題として一つお考へ下さいませんか。實際問題として畑浦がやつて行けるかどうか……。」 「そのことはこの間もあんたと話したな。」 いかにもそれは話したことである。ただ二人はつひに理解し合はなかつただけである。 「その點は裏作をよう工夫すればええ。また增収を工夫すればええ。あの田圃で二俵半しか取れんなんどとどうもわしには納得がいかんのぢや。」 駿介は默然としてゐた。かうまでものの道理が通じなくて何を云つたとて無駄な氣がした。相手の理と情に訴へるといふことももはや不可能なやうな氣がした。何を云へぼ曾つて繰り返したことを云ふまでである。――が、彼は云つた。 「そりや誰だつてみんな工夫はしてゐます。私どもが想像する以上に工夫はしてゐます。しかしなかなかさう思ふやうにはいかないのです。よしんば煙草が作れたにしたところで、」と、彼は三毛作がいかに無理であるかを縷々として説明した。「稻の增収にしたつて、無論二俵半が限度なんどといふことはないでせう。土地が肥えれば無論もつととれるでせう。しかしあの田圃は、失禮ですがあ、随分ひどい土地らしいんです。それは傍のものよりも實際作つてゐるものが一番よく知つてゐます。またそれをどうしたらいいかといふことも一番よく知つてゐます。知つてゐながら今の彼等の狀態ではそれが出來ないのです。ここの點をよく考へてやつて下さい。たださへ良くない土地にもつて來て、今迄餘り苛めすぎたんです。これを普通の土地までにすることが、よし出來るにした所で、容易なことではないでせう。そしてその容易でないことをするのは、畑浦であり、廣岡なのです。そして彼等がそれをすることが出來るやうにしてやるのは、あなた以外にはないのです。先づ彼等に餘裕を與へてやらねばなりません。さうすれば土地は自然に肥えるでせう。增収は自然のうちに出來ることです。」 駿介の言葉は自然に熱して來た。しかし結果は、その言葉が正しく、道理であればあるだけ、相手を頑(かたく)なにさせるといふよく有勝ちなことになつた。 「わしは何も不當にものを取り立てとる覺えはないんぢやから。わしは世間並みにやつとるだけのことだ。石三ちう年貢はこの地方ぢや並なんぢやけに。」 「そりや一般的に云へば並です。しかしあの田圃について云へば、並だといふことは出來ません。」 駿介はいかにしても自分の言葉を相手に通ぜしめたかつた。職業、身分、階級の如何を問はず、あらゆる人間に通じねばならぬ筈の道理を、一つのささやかな眞實を、伊貝にも亦通ぜしめたかつた。伊貝をしてこの自明の道理を拒否せしめてゐるものは地主としての利害である。しかしこの障害は自分の説得によつて突き破ることは出來ないものであらうか。人間性に共通するものよりも、職業や階級上の利害の意識の强さの方を信じねばならぬのであらうか。駿介としては疑問なのだが、當面の事として彼は前者を信じ、自分の説得の力を信ずるの外はなかつた。どう云つても、今の彼としては問題の解決の道は、それ以外には無いのであつた。 この熱望と必要とは、若い彼をして尚も怒らしめなかつた、激情の一歩手前まで衝きやられてゐる彼を尚も忍耐强からしめた。誠意が彼の面に溢れ、彼の聲は低くさへなつた。 「伊貝さん、もう一度よくお考へを願ひたいのです。畑には今麥が勢よくのびてゐます。どこもここもが眞靑です。そのなかに、今問題になつてゐる、あなた所有のあの田圃だけが古い切株を殘したまま放置されてゐるのです。出來ないのぢやない、そこにだつて麥でもほかのものでも作れば立派に出來るのです。作る人がゐないんぢやない、作りたくて咽喉から手の出るやうな思ひでゐる者が現に二人もゐるのです。それでゐてしかも今のやうなことになつてゐる、これは何としてもをかしなことだとお思ひになりませんか?さういふのはお互ひに損なことだとお考へになりませんか?當事者雙方にとつて損なばかりぢやない、社會全般にとつても損失です。利用さるべき土地が利用されず、たとへ僅かでも収穫さるべきものが収穫されずにゐるのですから。そしてさういふ狀態はあなたが僅か六七斗のものを讓歩して下さることによつて救はれるのです。六七斗、それも年にです。年に六七斗はあなたにとつては取るに足らぬ額です。しかしそれは、廣岡とか畑浦とか云ふ人々にとつてはそれによつて生活の浮沈がきまるといふほどのものなのです。あなたがそれだけ讓歩して下されば、彼等は、安んじてあの土地を作つて行くことが出來るのです。二人の人間をしんから喜ばせることが出來るのです。さうしてやつて下さいませんか?それはあなたにして見れば、小作人は何も廣岡、畑浦ばかりぢやない、あの土地を作らしてくれと云ふものもあの二人には限らぬと云はれるでせう。今までの條件でいいから作らしてくれ、といふものが今にほかに出て來る、と云はれるでせう。それはいかにもその通りです。今までさうだつたのですからこれからもさうでせう。しかしそれでいいものですか?さういふことを一體何時まで繰り返すのですか?あなたのあの土地はここ何年來、ずつとさういふやり方でやつて來たのだといふことを私も聞いてゐます。今迄やつてゐたものがやり切れなくなつてほかのものが代る。その代るまでには相當の時間がかかつて、その間だけ土地はそのまま放置される。そんな不經濟と大きな損失はないと思ひます。私は言葉のはずみで失禮なことを申し上げたかもしれませんが、私の望むのは爭ひではなくて、どうにかして圓滿な話合ひのうちに、雙方が滿足する結果を得たいといふことなのです。」 伊貝は答へなかつた。彼の表情は益々硬いものになつて行つた。 この時の伊貝の心事は複雜なものであつた。彼は駿介に對し、內を云ふか、といふ反撥を感じないわけにはいかなかつた。しかし一方には彼の言葉に引き入れられないわけにもいかなかつた。彼の云ふことを道理だと思はないわけにはいかなかつたし、彼の一生懸命さに押されないわけにもいかなかつた。しかし駿介が伊貝に硬〔ママ〕べて、餘りに年若だといふことは、この際一つの障碍になつた。駿介のやうな靑年から疊み込まれては、いい氣持がするわけもなかつた。伊貝に駿介の云ふ道理が解らぬ筈は無論ないが、彼は曾つて駒平が云つた通り、一般への影響をおそれてゐるといふこともあるし、小者の云ふことは何によらず直には聞き容れぬといふ見榮が習慣のやうなものもあつた。しかし駿介の熱意は、今危ふく伊貝のさういふ顧慮や見榮や習慣やを押しのけようとさへしてゐるのだつた。が、今迄のいきさつだけから云つても、無論、さう素直に駿介を認めるといふわけにはいかない。伊貝の硬ばつた表情は、さういふところから來るものであつた。 二人は暫く一言も發しなかつた。 「お前さんの云ふことぐらゐ、わしにかてよう解つとる。何もお前さんの指圖を受けんともええが。」 ふいに伊貝が云つた。 この伊貝の言葉はいかにも不機嫌さうに響いた。そしてその不機嫌さといふものは、駿介に押され半ば駿介を認めざるを得なくなつた不滿から來てゐた。だから同じ不機嫌さでも、今までの不機嫌さとは少し違つてゐた。それは駿介にとつては歡迎すべき不機嫌さなのであつた。 しかし駿介はさういふ伊貝の變化を咄嗟に見拔くことは出來なかつた。彼の今の言葉からさういふものを感じとることは出來なかつた。駿介はむしろ反對のものを受け取つた。言葉の表面的な木で鼻をくくつたやうな調子だけを受け取つた。もつと奥深いものを感じとることは出來なかつた。駿介は單純に打つちやられたとだけ思つた。 彼の內部にかねてから爆發しようとしてゐたものは、今や發火點を得ようとした。しかし彼はこの最期の時にも尚己れをおさへた。 「では失禮します。どうもお邪魔致しました。」 突然、駿介はさう挨拶をして立ち上つた。 今度は伊貝の方がやや驚いた風で、坐つたまま、立ち上つた駿介を見上げるやうにした。 默つてそのままドアの方へ行く駿介の後ろから追つかけるやうに、 「まア、沼波とよう相談して下すつたらええ。」と云つた。 駿介は振り返つて伊貝を見下すやうにした。今は何かものを云へばそれが大きな聲になるやうな氣がした。ぐつと唾を呑み込むやうにして、 「あなたに逢うてこれだけお話した以上は、今さら沼波さんに逢ふ必要もありませんでせう。」 少し間をおいてから、 「どうも私の話だけではあなたに納得して頂くことは出來ないやうです。誰かもつと有力な人にでもお願ひして仲に立つて頂くかしなければ。」と云つた。 「有力な人?」と、伊貝は訝し氣な顏をした。 「さう云つても村では誰に相談していいものか私には見當もつきません。縣の小作官にでも話して賴んでみようかと思ひます。何れにしてもまたお目にかかりますから何卒宜しくお願ひします。」 詞は丁寧だが、かなりきつい氣持をこめて云ひ切つて、一禮して彼は部屋を出た。 小作官云々といふことは思ひつきで咄嗟に出たことではなかつた。小作官といふものの性質とその職能についてはきはめてぼんやりとしか知らなかつた。しかしたよるべき何等の力をも持たぬ駿介は、自分の力に愈々餘る時には、そこへでも話に行くほかとるべき手段はないと、まだ父に話してないがひそかに思つてゐた。伊貝にそのことを云ふつもりも必要もないことであつたが、これは時のいきほひで出てしまつたのである。 春の晝の明るい街道を駿介は歩いて歸つて行つた。彼は興奮もしてゐたし疲れてもゐた。風に靑い波をなしてゐる麥の光りが眩しいくらゐであつた。麥はほんとうに波のやうにさやさやとその垂れた葉のさきを風にそよがしてゐた。それを眺めながら暫く歩いてゐるうちに、彼は矢張怒つて大きな聲を立てることをせずに來たのをいいことをしたと思ふやうになつた。胸に吐き出さねばならぬ塊のやうなものがあつて痞へてゐたのがだんだんに溶けて行つた。 彼はその足で畑の方へ行つて父に逢はうかと思つた。しかしもう晝だから飯(めし)に家へ歸つてゐる頃だと思つて、眞直ぐ家へ歸つた。 駒平は一足先に歸つて、丁度膳に向つた所であつた。 「どないにした?」と、彼は駿介を見るなり訊いた。 「どうもやつぱり駄目でした。」と、駿介は始終の樣子について大體を話した。「無論私だつて今日で解決を見ようなんどとは思つてはゐませんでしたが、せめて新しい契約條件について、具體的に數字をあげて折衝する、といふ所までは行きたかつたんです。」 「うん。」と云つたきり默つて駒平は漬菜を嚙んだ。駿介も膳に坐つた。おむらが側にゐて、飯をよそつてくれた。 「それにしても私にはまだ解らないんです。結局損ぢやないですかね、六斗や七斗のことでああしてゐるのは。あの位利殖のことには敏い人間が、どうも不思議でならないんです。」 父を相手にしてゐると、そぞろに忿懣が甦つて來る。 「あの位の物持ちになる人だ。わしらの考へつかんやうなことまで細かに考へてゐることがあるのかも知れんて。」 「それでもお父つあん、最後まで大きな聲は立てずに歸つて来〔ママ〕ましたよ。お父つあんの云ひつけを守つたわけです。」と、駿介は微笑した。 「さうか、そりやよかつた。」 「決して交渉をこれで打ち切つたといふんぢやないんですから。爭つちや事實上打ち切つたも同様になりますからね。」 「うん。」 飯がすんでから、駒平は改めて訊いた。 「で、お前、これからどうする?」 「ええ、そのことでお父つあんの考へも聞きたいんですが。縣に小作官がゐますね、小作官といふのはどうですか、かういふ問題については。」 「さうさな。わしもようは知らんが。だが小作官は争議〔ママ〕の調停が仕事やないのかね。」 「しかし起つた爭議の調停ばかりぢやないでせう。未然に防ぐといふことがあるでせう。もつとも今度のことは未然に防ぐといふこととも一寸違ひますがね。何しろ田圃を作つてないんだから。これから作らしてくれといふんですから。しかしともかく話して見ようと思ひますがどうですか。私の力には餘ることですから。」 「さうけ。それもよからうわい。役所の方でも伊貝のことはよう知つとるやらう。伊貝は前に調停にかかつたことがあるけにな。」 「さうですか。それは何時頃です。」 「三年――いや、もう四年になるわ。その時も頑固だもんで、裁判所でえらう叱られよつたさうな。」 四年か、それではその頃の小作官はもう代つてゐるだらう。代らずに居れば何かにつけて都合のいいこともあらうが、と思つた。 思ひ立つと彼は今日これからすぐに行かうと決心した。是非さうせねばならぬ必要もあつた。晩には、今日の伊貝との話の結果を待ち兼ねた二人がやつて來る。彼等に落膽させたくはない。伊貝との話の樣子を正直に傳へただけでは、そこに希望があるとは云へない、小作官に逢つて見れば、何かの明りが期待されるかも知れぬ。 役所の退廰は四時だ。バスで行けば、逢つて話す時間をもこめて、まだ間に合ふ。駿介は、壁に張つてある町行きのバスの時間表を見た。 「ぢやあお父つあん、これからすぐ町へ行つて來ますから。」と、云つて、それからじゆんを呼んで袴を出させた。村へ歸つてから殆どはいたことのない袴だ。それをつけて、自筆の名刺を袂へ入れて、彼は家を出た。 家を出て、まだ一町も行かぬうちに、彼は後ろから大聲に呼び止められた。 「兄さん、兄さん。」 じゆんが息せき切つて走つて來た。 「兄さん、お客さんだがな。沼波さんですわ。」 「沼波が。」と、駿介は後へ引き返しながら、不審な思ひのなかに、ほつと救はれるやうなものを感じた。 沼波は門口に立つて、こつちを見ながらしきりに駿介の姿の現れるのを氣にしてゐる風であつた。駿介が歸つて來ると、ただ愛想よく笑ひかけて、兩手を膝のあたりに、何度にも低く頭を下げた。百姓といふよりは商人であつた。 「どうもお呼び止めしたりなんかしまして。ほんとにもう一足違ひの所でした。何ですか、町へお出かけで。」 「ええ、縣廰に行く所です。」駿介はそこへ立つたまま、まだ家のなかへは入らなかつた。 「そりやまあ。實はね、伊貝の旦那から、お前行つて、杉野の兄さんにお逢ひして來いといふお話でしてね。何ね、最初つからわしがあんたに逢つとりやこんな手違ひにはならなかつたんですがね。何せえ旦那は小作の方はわしに任せつきりなんだからね。まアわしともう一遍とつくりと話しておくれませんか。」 それで二人は上つて話すことになつた。 沼波はこの村では裕福な部に屬する自作農である。もう久しく伊貝の差配をしてゐるが、そのほかにも仕事がある。米の仲買をやつてゐる。また一時この地方に食用蛙がはやつたことがあるが、それをはやらせたのは彼である。この三四年は除蟲菊の苗を賣り擴めることに熱心である。苗を賣つておいて、収穫したものは自分が買ふのである。 沼波の對談に於ては駿介は最初から强腰であつた。今迄の伊貝との話の時のやうに下手にばかり出てはゐなかつた。そしてそれは沼波が伊貝よりは小さい存在であるといふためではなかつた。また、小作官に逢ふと云つて歸つた駿介の後を追ふやうにして沼波を寄越した伊貝に弱腰を感じたからでもなかつた。實実〔ママ〕伊貝は折れて來たのではあつたが、官尊民卑の考へは、假令村の有力者でも伊貝の頭には浸み込んでゐた。役所との話となると、何事によらず何となく氣重であつた。殊に今度の話など役所に持ち出されて名譽にならぬことは云ふ迄もなかつた。結果がどうなるかといふことも想像出來た。產業組合の理事長といふ肩書の手前もあつた。 駿介はかういふ伊貝の變化を今は感じることは出來たが、彼の强腰はそこにつけ込むといふよりは、沼波が假令どういう腹で來たにしろ、伊貝との間に交されたこれ迄の話を、彼を相手にまた繰り返すといふのでは全く無意味である。話が一歩も二歩も進み、具體的な內容にまで入るのでなければ話す必要がない、といふことを强く感じたからであつた。 だから彼は對談の最初に先づそのことを云つて、びつしり釘を打つた。あなたにその氣がないなら話す必要はない、遲くならぬうちに出かけたいから、と云つた。すると沼波は慌てて彼をおさへた。そして實は話をさう運びたいために來たのだと云つた。どうせ伊貝だつて、土地をいつまでもあけておけるもんぢやない、遲かれ早かれ誰かに作つてもらはにやならんのだ、といつたが、これだけはほんとうだつた。 それで話は愚圖つかずに眞直ぐ具體的な內容にまで入つて行つた。先づ、廣岡と畑浦との二人に折半して耕作させるといふこと、これは多くの議論もなしに沼波は承知した。次が問題の解決點である小作條件であつた。沼波は探るやうな眼つきをして、一體どの位が適當と思はれるかと訊いた。駿介は言下に、五斗と云つた。 五斗?と云つて沼波は暫くはあきれたやうに駿介の顏を見てゐた。それからやや激したふうに、それは、ひどい、それは極端といふものだと云つた。 駿介は、何故に極端であるか、と駁した。今日の社會の通念でも、また農村の實情でも、収穫量の半ばの小作料が先づ普通といふことになつてゐる。學問の上から、合理的な小作料といふものを割り出すことは自分には出來ない。社會の通念に從ふまでである。平年作二俵半の惡田であることをあなたが認めるなら、五斗の小作料をも亦認めないわけにはいかないではないか。一石三斗から急に五斗と聞くと人は驚くだらうが、今迄の一石三斗といふものがそもそも常識を外れてゐたのだ。収穫量を標準にすれば少しも驚くことはない。さうでなければ廣岡も畑浦も安んじて長くあの土地を作つて行くといふことは出來ない。伊貝さんが眞に小作人を愛し我が土地を愛し、また生產を愛するなら、さうすべきである。――さう駿介は主張した。 この駿介の主張の正當性を、沼波といへども認めないわけにはいかなかつた。しかし、ではそのやうにする、とは彼は云はなかつた。彼が駿介の云ひ分を拒否する論據はただ一つであつた。云ふことは尤もであるが、一石三斗から五斗への變化が急激にすぎるといふことだつた。もつと徐々の變化が望ましいといふことだつた。 かうして二人の主張の場がそれぞれきまつた。 自分の主張に對し、沼波がそのやうに出て來た時、駿介は全くホツとした。二人は今や背中合せではなかつた。又、二本の平行線の上にもなかつた。同一線上に向ひ合つて立つてゐた。あとはただどうして近づくかだ。解決は時間の問題ではないか。 そこで二人はそれぞれ自説を主張し合つた。駿介は徐々の變化をいふ沼波の具體的な數字を訊いた。沼波ははじめ一石を云つた。しかしこれは駿介によつて殆ど考慮の餘地のないものとされた。それで沼波は九斗に讓歩した。それきり二人は容易に自説を曲げようとはしなかつた。 彼等は随分長時間に亙つて論じ合つたが、近づくことが出來なくて、その日はそれで終つた。二人とも無論喧嘩別れをするやうな者ではなかつた。日をきめてまた逢ふことを約して、沼波は歸つた。 駿介は先づよかつたと思つた。沼波が歸つてから、彼は父に結果を報告した。それから緣側の陽のあたるところにぼんやり坐つて、しばらく時間を過した。今日の朝からのことがずつと思ひ出された。あの時、この時、自分が云つた言葉、相手の云つた言葉が、その一々の調子と、相手の表情までも一緒に思ひ出された。このやうな交渉は何しろ全く初めてのことであつた。それにしても、全くよかつたと、心から何かに感謝したいやうな氣持であつた。 少しも疲れてゐないのも嬉しかつた。 庭へ下りて、鷄小屋へ行つて、鷄に餌を投げてやりながら、遊んでゐる鷄をしばらく見てゐた。鷄もじゆんが熱心に世話をするやうになつて、十羽に殖えてゐた。彼はそれから山羊の小屋の方へも行つた。 山羊はもうすつかり尤もらしい顏になつて、家のものが近づいて行くと、よくあの特徴のある啼きかたをした。駿介はのびて來た角をつかんで、「こいつ」といふやうなことを云つて、頭を下へ押しつけたり、頰のあたりを輕く叩いたりした。二匹ともさうしてやつた。駿介はうちの山羊も早く仔を生んで、乳が飮めるやうになればいいといふやうなことを思ひながら、からだを動かす度に特に强く臭ふ彼等の體臭も、ちつともいやでなく嗅いでゐた。ふと山羊が仔を生むと、もし牝ならばよし、牡ならば少し經つと多くは殺して食つてしまふのが農家の常だといふことを思ひ出した。この二頭を生後間もない時に分けてくれた平藏の親戚の家から、山羊を屠るから肉を食ひに來いと案內があつたことがあつた。その時彼は行かなかつたが、呼ばれて行つて歸つて來た平藏は、血がよく流してあつたから、今日の肉はうまかつた、と云つて屠殺の方法を駿介に話したりした。今彼は自分の山羊のをかしみのある顏に見入りながら、自分もやがてはさういふことを平氣でやれるやうになるのだらうか、とそんなことを思つてゐた。 晩に、廣岡と畑浦とが相前後して來た。 駿介は二人に、今日の朝からのいきさつを詳しく話して聞かせた。そして解決の日も近いだらうと云つた。 彼等は安心し、喜んだ。しかしあくまでも自説を主張しようとしてゐる駿介に危惧を感じてゐるやうなとこともあつた。彼等は駿介にいいかげんのところで折れて欲しいと腹では望んでゐる風であつた。餘り强く主張して、折角ここまで來た話が、また挫折しやしないかなどと取越苦勞をしてゐるのだ。何もかも一遍にわが思ふやうにと望んでは、冥加の盡きることだといふやうなことを云つた。 彼等は自らの正當な要求をも、何か相手に對してすまない、惡いことででもあるかのやうに考へてゐるのだ。彼等は二口目には罰を云ひ冥加を云ひ、ひたすらに見えざる大いなる力を恐れてゐた。彼等はかくも謙讓であり、かくも求むる所が少ないのであつた。 再交渉を約して別れたその日に、駿介はまた沼波に逢つた。しかしその日も話はまとまらなかつた。 二人は三度逢つた。その日長くかかつて、交渉は漸く一致點を見出し、そこに落ちついた。双方〔ママ〕とも二斗づつ讓歩したのであつた。駿介は五斗を七斗に、沼波は九斗を七斗にすることを承知したのである。 その晩沼波の家から歸つて來た駿介は、それでも尚最後の安心を得ることは出來なかつた。沼波は無論細かい所まで一々伊貝の指示を受けてかかつてゐたことではあらうが、それでも終局の決定をその場で自分で與へることは出來なかつた。今一應伊貝の意見を求める必要があるのだ。その結果は明日の朝彼からもたらされる。成らうとする物事が最後の瞬間に於て崩れることは有勝ちである。その晩はさすがに駿介も床へ入つてからもあれこれと思ひ續けてゐた。 が、翌朝早く沼波は訪ねて來た。そして事の圓滿な落着を駿介に告げたのであつた。 同じその日の午後、着物をあらためた廣岡と畑浦は、沼波と駿介に連立つて伊貝の邸を訪ふた。彼等は伊貝の前に出た。新しい契約書に判が押された。伊貝の盃をもらつて今後を誓つた。 そして新しい一筋の手拭ひをもらつて、菜の花の咲く畑道の間を歸つて來た。 薄紫の花をつけた蠶豆の畑と、もう八九寸にも伸びた麥の畑とに圍まれて、そこだけは土がむき出しの、かなり不規則に句切られた、何枚かの田がある。 昨日までそこには一人の人影も見えなかつた。今日はそこに二組の男女の姿がある。彼等は一組づつかなり離れて、それぞれに鍬を使つてゐる。振り上げる時、鍬の刄は陽に白くきらりと光る。それは力强く振り下ろされる。半年の間、堅く閉され、日光も空氣も通さなかつた土はさうして一鍬一鍬起されて行く。しめつた土のなかがあらはれ、黑い切株は放り出され、雜草は土中に切つて棄てられた。そのさまを見てゐると、水は淀まず流れねばならぬといふと同じに、土は耕起さるべきものだといふことが、特別深い感じで迫るのだつた。 明るい春の陽が、もう半ばほど掘り起された田の上に流れ、耕起された土と土との間にこまやかな影をつくつてゐる。 四人は休みなしに續けてゐる。お互ひに話し合ひもしない。無心に鍬を上げ下ろししてゐる。 ふと思ひ出して、自轉車を走らせて來て、駿介はこの姿を見た、彼は道の側に自轉車をとどめて、暫くこの樣子を見てゐた。彼が來たことにも氣附かぬらしい。 「親爺(おつ)さん、もう始めたんか。」 駿介は、二組のうちのどつちへともなく、大聲に聲をかけた。 あるものは丁度振り上げようとした鍬をそのままおき、あるものはその時振り上げてゐた鍬を土の中に打ち込んでから、四人は顏を上げて聲のする方を見た。休みなしに繰り返す仕事を急に止めたので、眩しさを覺えるらしい眼を据ゑて、そこに立つ駿介を見た。 「ああ。」と二人の男は同時に叫んで、鍬をその場に置いて、こつちへやつて來た。彼等の女房も彼等のあとから來た。 「もう始めたんか、早いなあ。」と、駿介はにこりとした。 「昨日はどうも大きに。」と、男達はあらためて禮を云つた。女房達もそのあとに續いて、同じ禮を繰り返してゐた。 汗が澁紙いろの首から胸へかけて、筋をなして流れてゐる。その汗を拭ひながら、 「今年からはこの田圃も一つしつかりと甘土(あまつち)を肥やしてやるべえと思ひまして。今まではどうもなんぼにも精が出なかつたもんやけに。」 掘り起した田圃の方を見やりながら、畑浦がさう云つた。 二三話をしてから駿介は歸つた。自轉車のペダルを無茶苦茶に踏んで、走つて歸つた。 === 十七 === 一月の末からの懸案であつた伊貝との問題もかうして遂に解決した。四月の初めまでほとんど三月かかつた。その間駿介は終始この問題に掛り通しといふわけではなかつたが、それは一日として彼の念頭を去つたことはなかつた。問題の圓滿な解決について彼は充分な自信を持つことは出來なかつた。彼は屢々重苦しい氣分に囚はれがちであつた。それだけに今度の解決は彼を喜ばせもし、勇氣づけもしたのである。 これは彼が社會に向つてした小さな働きかけの第二囘目であつた。そして彼は實に多くをそこから學んだ。彼は小作農民の生活の實體にはじめて觸れた思ひがした。土地が彼等にとつて何であるかをこのやうに痛切に感じたことはなかつた。彼はまた土地所有者の心理がどのやうなものであり得るかを知つた。それから忍耐といふやうな昔ながらの德が、實際生活に於てどのやうに大きな力を發揮するかを事新しく知つた。すべてを生きた具體的な知識として自身の肉體を通して知つたのだつた。 それにしても何とも小さな問題に、何と多くの日數と手數と勞力とをかけなければならないものだらう。駿介の常識からすれば、膝を交へて語れば一時間で解決して然るべき筈の事柄が、あれだけの日時を要求するのである。一時は不快なもつれを經驗し、しかし結局は圓くおさまつたことをほつとした思ひで感謝しなければならないのである。さうして得た結果はまた何とささやかなものであらう!一人あて五畝歩の土地に、年に年貢を引いて餘すところ二斗ほどの米と二三俵の麥とに過ぎないのであつた。 だが一方またこんなささやかな結果にも、廣岡や畑浦があのやうに喜び、感謝するといふ事實、このことが矢張駿介の胸に一番痛切に響いた。これはかの煙草畑の增段の時と全く同じ經驗だつた。そしてこの事實を見ることだけが、駿介に他のすべてを忘れさせた。懷疑に沈んでゐる餘裕を無からしめた。このやうにささやかな結果にこのやうに喜べる心情は尊くても、喜ばねばならない狀態に彼等がおかれてゐるといふことは、決して喜ばしいことではない。しかし駿介は、彼等にこの種の歡喜を一つでも多く與へることが、今の自分が爲すべき唯一つの仕事と思はないわけにはいかなかつた。 仕事が片附いたので、駿介はかねてから気〔ママ〕にしてゐた上原哲造に再び逢ふ日を急ぎはじめた。 彼は哲造に手紙を書き出したが、こだはるものがあつてどうしても書けなくて、志村に宛てて書いた。この間上原と話したかつたが、話すことが出來なかつた。もう一度逢つて話したい、都合を上原に訊いてみてくれ、と書いた。 彼は返事を待つてゐたが、変事よりもさきに、ある日志村が訪ねて來た。 「上原はもう歸つたよ。」 「歸つた?もう。東京へですか。」 「うん……眞直ぐ東京へではないだらう。春になつたんで急に旅に出たくなつたんだね。裏日本の方をゆつくり廻りながら歸ると云つてゐたが。」 駿介は落擔した。これでまた長く逢へぬだらうと思ふと愈々逢ひたかつた。そしてあの晩時間が遲くなることなど構はう、相手の氣持にこだはることを止めて、なぜ突つ込んで話さなかつたのかと、それが悔まれた。 「さうですか。そりや殘念だつた。僕は話したいことがあつたんです。あの晩は何にも話さずにしまつたから。」 志村は默つてゐた。駿介はもし志村が云ひ出せばあの晩のことに觸れ、哲造の考へに對する自分の考へも述べたいと思つてゐた。しかし志村は云ひ出さなかつた。そして彼が默つてゐる氣持も駿介には解つた。あの晩の哲造に觸れることは、志村にして見れば、自分自身に觸れることであつた。 それで駿介は自分のことを語つた。解決したばかりの、伊貝との事を語つた。 志村は默つて聞き終つてから、「そりやよかつた」と云つて喜んで呉れた。それはそのまま素直に受け取つていい喜びやうだあつた。〔ママ〕以前の志村にあつた皮肉なものはなかつた。 「最初のことも今度のことも非常に順調にうまく行つたといふことは君のために實に喜ぶべきことだ。最初に躓いちや君だつて勇氣を挫かれるからね。」 「ええ。」 「いろんな條件が備はつてゐてうまく行つた。しかしつねにさうであるとは限らない。むしろさういふ場合の方が稀だと考へなくちやならない。さういふことも君は感じてゐるだらうと思ふうが。」 「うん、そりやさう思つてゐる。」 「うまく行かなかつた時にはどうするか?君は君のお父つあんのやうに、それはまだ時が至らぬのである、道理あるものなればそれは時が至れば必ず行はれる、との確信に安んじて、諦めるかね、少しの內心の矛盾も感ぜずに、君にそれが出來るかどうか。君のお父つあんの場合はそれでいいと思ふ。君のお父つあんの場合は自然だ。それは彼の生き方の他の態度と不可分にある。そして體驗が生んだ一種の叡智にまでなつてゐる。客觀的に見ればどうだかうだといふやうなことは云はずに僕はそれを認めたい。しかし外見(そとみ)には同じこの一つの態度が、ある他の人間の場合には承服し得ないものとなつて現れることがある、といふことを君も認めると思ふ。」 「…………」 「君がさういふ態度に甘んじて居れないことは云ふ迄もない。すると君は失敗の原因を考へて見て、或ひはほかの手段を考へる。今の君の手段は相手の常識に、相手の道義に訴へるといふことだ。そしてそのことの根本は、彼と我との間に、いや廣く人間の間に共通したものへの信賴だ。常識とか道義の觀念とか云つたところで、この分裂した社會に於て、同一であり得ないのは無論だが、にも拘らず、その底に通ずるものがある、そしてそれに賴ることによつて、紛糾を避け解決點に達したい、必ず達し得るとなす信念、つまり人間性への絕對的信賴だ。今の君はまだそこまで行つてはゐまい。しかし今の君の道を徹底させればさうなる。君は果してさう徹底し得るか、それとも現實に裏切られ續けて、ほかの手段を考へるやうになるか――ほかの手段、それはつまり組織であり、力である。君が今迄無視し續けて來たものだ。そして君はそこで始めて政治に面と向つて衝き當るのだ。」 「うん。」 「これが君の一つの問題だ。――僕は、僕などがそこから出發して、過去數年間いろいろやつて來た。丁度そこへ今頃君がやつと到達して來てゐるなどと云つて、嗤ふためにこんなことを云つてゐるんぢやないよ。僕はむしろ君が現在取りつつある方法態度を非常に尊敬してゐるよ。日本の社會運動が駄目になつたのは或ひは根本に於てさういふ態度に缺けてゐたからだといふことさへ考へてゐる……ともかく、それが一つだ。それからもう一つは君は次々に成功して行くとしてさういふ君の手にかかるだけの小さな成功を積み重ねて行つて、さてどうなるか?といふことだ。ある一人の百姓の當面の生活苦を救つてやる、それは大したことだとも云へるし、見樣によつて何事でもないとも云へる。つまり一口に云へば君に改造の原理がないといふことだ。君が成功すればする程そのことは痛切に感じられて來る。――しかし君はやがて何等かのそれをつかむだらう。それは確かだ。今の君はむしろそこへの道程なのだから。さうしてそれをつかんだ時に君はやはり政治に面と向つて立たされるか、――といふよりは政治に面と向ふことによつてはじめて君はそれをつかむのだ。」 「さうだ、確かにそれはさうだ。しかし組織と力とを考へる、政治を考へるその瞬間に、今の僕の態度といふものは否定されて了はねばならぬのか?この二つは果して互ひに相容れぬものなのか?」 「すべての政治的な組織運動には權謀術策が伴ふよ。嘘をつくこと、僞ること、欺くこと、裏切ること、陥し入れること、憎み合ふこと、非人情を敢てすること、――あらゆる惡德が政治には附きものだよ。」と、志村は吐き出すやうに、云ひ切つた。 「それはある種のものはさうであらうけれども――」 「しかしそれは政治の本質には必ずしも係はり無いとでもいふのかね。あらゆるものについてそのものの最も美しい狀態を想像することは出來る。しかし政治は現實だからね。假令今の世にプラトーンが再生したつて、彼が彼の哲人政治を行ふためには矢張さういふ諸々の惡德の力を借りねばならないだらう。その點では他の下等な政治と本質的な相違はない。ただ若しその時も彼が偉大とされるならば、それは彼の政治の目的、彼が地上に施かうとしてゐる理想の高さと、それを實現する實際的な能力そのものとによるのだ。過去のあらゆる偉大な政治と政治家とは皆さうだつた。政治の正と不正と、義と不義とは、飽迄もその掲げてゐる目的と、それの實現のために實際的な能力とによる。僕は古風なマキアヴエリズムを信ずるものだ。」 「もしさういふ能力ならば、それは哲人政治などとは云へないだらう。」 「政治家人間と、さうでない人間といふものは確かにある。この二つの範疇といふものはあるのだ。政治家的人間は惡德に塗れて平氣なのだ。彼は彼に呼びかける高い目的のために甘んじて惡德に塗れるのだ。塗れば塗れるほどに强くなるのだ。鐵の意志といふのは彼等の場合さういふもののことさ。しかし非政治的な人間は違ふ。彼は最初から政治を輕蔑してゐるのではない。政治の力を信じてゐる。政治がマキアヴエリズムであることをも承認してゐる。彼も亦政治の高い目的に惹かれて行く。しかし實際に於て彼は決して惡德に塗れるといふことは出來ない。手段である惡德を手段として許すことは出來ない。理窟なしに彼の全人間がさういふものに堪へることが出來ない。自分が本當に信じないことを、黨の命令だからと云つて、云つたり行なつたりするといふことは出來ない。宣傳演説に於ても、お座なりを云つて大衆を煽ることは出來ない。自分自身が責任を持てることしか云へないが、これでは政治が要求する演説にはならぬだらう。政治的意見に相違を來たしたからといふ一事だけで昨日までの友人と袂を分つて了ふといふことが出來ない。彼との交友の思ひ出を棄て去ることが出來ず、彼の人間の好さを忘れることが出來ない。黨の仲間だといふだけの理由で同じ黨內の嫌な奴を別れた友以上に尊重するといふことは到底出來ない。つまり政治に携はつてゐながら政治的意見を絕對的なものには思へぬのだ。彼はまた論争や集會に於ける虚僞に氣附かぬふりをすることは出來ない。――その他無數のことがある。しかもこれらの一切が可能なものにして初めて政治家として成功するのである! 僕が政治運動の數年間の後に一番身に沁みて感じたのはさういふことだつた。自分が非政治家的人間であるといふことだ。これは僕の轉向の大きな原因を爲してゐる。僕達の運動は最も純眞な靑年の運動だつた。しかしあらゆる政治に共通なものはやはりそこにもあつた。それは時に陰傪ですらあつた。僕は自分の人間を汚瀆することなしに、堪へて行くことは出來なかつた。そんな感傷はどぶ泥に棄てて了へといふ『鐵の意志』を持たなかつたのである。 ひとり政治に限らず、人間が集つて生活してゐるどんな社會にも多かれ少かれまぬがれぬことを、今さららしく取り立てて何を云ふのだと君は嗤ふだらうか?困つたことは、さういふ僕が依然改革者の情熱を棄て去ることが出來ないといふことだ。改革は云ふまでもなくつねに終局に於て政治の問題である。かつて經て來た世界に惡夢を感じながら、心には安穩靜謐を求めながら、尚政治の世界から逃れることが出來ない。この間君に逢つた時現在は勿論將來も政治には關係せぬと僕は云つたが、僕の心の底はつねにさういふ決心を裏切つてゐる。上原はどう云はうと、僕は自分を僞りはしない。僕は自分が變ることを恥ぢず恐れず、變り方の曖昧さと僞りとを恐れてゐる。今は轉向の課程を一つ一つ踏〔ママ〕みしめてゐる。しかし僕がやがてある新しい確信に到達した時、その確信が强ければ强いほど僕は何等かの政治的な行動に出ずにはゐられないだらう。それがどういふ目的を持つものにしろ、そこでまた僕は昔のやうな經驗を二度繰り返さなければならないのだ。それは僕にはとてもやりきれないことだと解つてゐながら、そこへ押しやられずにはゐられないのだ。結果はしかし眼に見えてゐる。 厄介者はだから僕の內なるこの情熱なのだ。僕のやうな非政治家的人間の內にこのやうな情熱が燃えてゐるといふこと、そのことなのだ。僕はしかしどうすればいいか?僕はこの厄介者に自ら水をかけて消して了ふことは出來ない。しかしこのやうな情熱のための疏通(はけ)口も亦ない。だからかの政治の汚濁に塗れることを肯んじないものは、デカダンにでも落ち込むのほかはない。これは僕だけの問題ではない。どんなに多くの純眞な靑年の情熱がこの數年間、さうして無駄に殺され續けてゐるだらう。これは國にとつてはかることの出來ぬ損失ではないか?必要は必ずその必要を滿すべきものを生むといふ。僕達非政治家的人間の情熱のために新しい道は拓かれずにゐていいものであらうか? 君はどうだらう。君がどつちの種類に屬する人間であるかを僕はまだ知らない。しかし君が君の道を辿つて行けば、やがて必ず僕のやうな經驗を持つことになる。それは避け得ないことだ。云つたところでどうなることではないが、このことだけは僕は一度は君のために云つておきたかつたのだ。」 云ひ終つて志村は深い沈默に沈んだ。 暫くして駿介は云つた。 「心の改造が根本だといふ考へは、矢張あくまでも現實的に無力な、空想に過ぎぬものなのであらうか?」 志村は默つてゐた。駿介はまた云つた。 「現實家と理想家、政治家的人間と非政治家的人間は、概念としても事實としても、互ひに相容れぬ反對し合ふ二つとして考へねばならぬものだらうか?偉大な現實家は同時に偉大な理想家である、後者であつてはじめて前者であることが出來る、又、眞に大きな政治家は、君があげた非政治家的人間の要素を、じつはもつとも豐かに具へてゐるものである、といふやうなことが云へないものであらうか?」 「言葉の上ではどうにでも云へる。又理想的存在はどうにだつて描ける。歷史上の人物のなかからこれはさうだと擧げることだつて出來るだらう。しかしそんなことが現實に苦しんでゐる僕等にとつて何だらう。僕等が見てゐる現實は、政治の惡のなかにゐてその惡に塗れまいとしてゐるものは、何もしてゐない、出來ないといふことだ。何かしてゐるものは、破廉恥なまでに汚れてゐるといふことだ。自分の內心をみつめることをしないものだけがそこでは何かかにかやつて居れるといふことだ。汚濁に塗れつつしかも淸しなどといふのは言葉のあやに過ぎぬ。君は上原のをぢさんを生きた實例として見るがいい。――そして夥だしい靑年の群が、その情熱の疏通口を持たずに腐らせられてゐるといふことだ。これをどうする、と僕はさういふんだ。」 激しい語調をもつて、志村は言つた。 駿介はそれ以上何も云うはなかつた。自分を語ることを欲しないかに見えた志村は、矢張語らずにゐられなかつた。彼が語り出せば、この前の哲造の事にふれて多く云ふべきことがあつた筈の駿介は、遂に何も云へずにしまつた。 志村は間もなく歸つて行つた。 彼が歸つたあと、仕事にかかりながら、駿介は長い間考へに沈んだ。志村の體驗から出た言葉は心を虚しくして聞くべきであつた。新しいものはなくても、その言葉は彼が自分の靑春の血を賭けて得たものであつた。 志村は何等の解決の道をも示さなかつた。そして駿介も亦自分の考へを練ることによつて、彼の疑問に答へることは出來なかつた。 彼は今はただ自分の道を歩んで見なければならぬのであつた。彼が行く前途にも、上原や志村に同じ經驗が待つことが明らかであつても、自分の道を行くのほかはなかつた。 我が道を歩め、行き詰つたら、そこから又道は自らにして開けるだらう。 === 十八 === 本田の田起しを前にして、杉野の家では牛を買つた。今年のも矢張朝鮮牛であつた。駒平は暇があるとは牛を表へ連れ出して、運動をさせてゐた。「ハセ」とか「ボー」とか云ふやうな言葉で、命令を與へながら、あつちこつち引き□して、耕作に適するやう、その所作を敎へ込むのだつた。 牛に飼料を作つて與へることは駿介が引き受けてやつた。米の磨汁に、菜つ葉の屑と豆粕を入れて炊いたものと、細かく切つた藁とを混ぜて、よく兩手で揉んで、藁をやはらかにして與へるのだつた。割合に時間のいる仕事であつた。 四月、五月、六月と全く寸暇もない忙しい日が續いた。四月の末には苗代に種を播いた。今年は乾田苗代なので、肥料は錦實粕と過燐酸石灰とを混ぜたものを撒き、それからさらに木灰を撒いた。その上を平鍬でよく叩いて均し、最後に細かな砂を撒いた。種播きを終えへると、部落では互に客を呼んだり、呼ばれたりした。丁度海には鰆のよく取れる頃で、張り込む家では鰆を買ひ、酒を買つて客をもてなし、祝ひをした。强飯を作つて配るだけの家もあつた。その頃を見込んで村の芝居小屋には、浪花節などがかかつた。夜になると女子供がぞろぞろと出かけて行つた。何となく活氣づき、村全體が盛んな活動期に入つたことを思はせた。 そしてそれと相前後して、五月の初めには、煙草の苗を本畑に移植した。本畑へは四月に入ると間もなく、去年の秋から準備した堆肥を入れておいたのである。移植してから、追肥、土寄と追はれてゐるうちに、さらに追ひ立てるやうにして麥の収穫期が來る。それを刈り取る。 今年は杉野の家では裸麥を多く作つた。裸麥は小麥と違つて、刈り取つたものを畑に並べて幾らよく乾燥しても、稻扱機で扱くといふわけにはいかなかつた。裸麥のためにはカナバシがあつた。カナバシは幅四分、厚さ二分、長さ八寸程のさきの尖つた鐵棒を十四五本、長さ二尺ほどの木に植ゑ込み、これに板の足を附けたものである。この鐵棒と鐵棒との間には、二分位の隙があるので、麥稈をこの隙間に入れ、左の足で板を踏んでカナバシを動かぬやうにして兩手でぐつと引張る。すると穗が落ちる。駿介は今年はじめてだが、これは見かけによらず足にも手にも力のいる仕事であつた。 尤も近頃では、モーター仕掛の脱穀機が出來てゐて、麥稈のままこの機械にかけると、穗が落ち、次に麥が粒になつて出て來るやうになつてゐた。が、これはまだ完全ではなく、穗に麥粒が多く殘るし、かなりの人出を要するし、その上、一俵についき二十錢近い借賃を拂はなければならぬので、小百姓の多いこの村では、まだ殆んど用ひられてはゐなかつた。だからカナバシにかけて扱き落した麥の穗は尚二三日乾してから、麥摺機にかけてはじめて麥粒を得るのであつた。 麥の収穫のすんだあとの田はすぐに耕され、基肥が施される。苗代にはその間にもう、苗がすくすくと伸びて來てゐる。 六月の末までには無事に田植がすんだ。 去年の事が思ひ出された。植附けを前にし、水不足に惱んで、不安と焦燥のうちに日を送らなければならなかつた去年の今頃が思ひ出された。最後の救ひとなつた沛然たる大雨が思ひ出された。しかし今年は雨も風も、五風十雨の譬の通りに順調だつた。さうして溜池には水は豐富であつた。 煙草の方もきはめて順調に行つてゐた。 どんなに忙がしくても、どんなに過度に肉體を勞しても、我手に作る作物さへすくすくと健やかな成長を見せてゐさへすれば、それでもう何も云ふことはなかつた。此頃の駿介は書物など、一頁も讀むことが出來なかつた。寢床に持つて入つても、開いたかと思ふともう、頭と眼とが云ふことを聞かなかつた。志村や東京の友達から手紙が來ても、その返事がつい一日二日と延び延びとなつて、遂に全く出さずにしまふといふやうなこともあつた。 上原をもあれきり訪ねなかつた。志村にも逢はなかつた。すぐ近くの森口にさへも逢ふことが少なかつた。あれ程、訪ねる方も訪ねられる方も樂しみにしてゐる靑年達との寄合ひも、此頃では殆んど持たれなかつた。 さういふ忙しさの中にあつても、お道の勉學だけは、これを妨げまいとして、家中の者が力を協せてゐた。 彼女は豫定通り、この春から郡の看護婦の養成所に通つてゐた。彼女はよく勉强した。そしてその勉强振りには、ほんたうに知識を求めてゐるもののしつかりした態度が見られて、駿介を賴もしがらせた。例へば敎科書に就いてである。實情を聞いてみると、こんな所にも苦々しい事實があつた。敎科書は以前から縣下だけでも統一なく、學校によりまた養成所によつて、まちまちなものを使つてゐるが、そのうちに警視廰の防疫課長だつた某氏の著が段々に一般化して行つた。これは試驗問題がこの本から出る率が非常に高いといふ理由によつてである。所がこの郡の醫師の間では意見がわかれ、某氏の書の採用を拒否し、今迄通りMの著書で行かうといふものがあり、その方が勝ち、Mの著は古くて杜撰なので生徒はひどく損をしたといふことだつた。そしてこの醫師の對立までがつまりは政黨の對立の延長だつたといふことは笑へぬ事實であつた。が、その後餘り試驗の成績が惡いので、五年程前から某氏の著の支持派が勝つてそれがずつと使はれて來た。ところが一昨年、縣の試驗官の一人であるNが、看護學の本を書き、早速それを採用した某養成所の生徒はその年の試驗に好成績であつたが、その他の養成所は一樣に成績不良といふ事が起つた。といふのはNの本は腸チフスの早期診斷法である凝集反應に就て書いてゐるが、他の本には記載が無く、そしてそれが試驗に出たといふのだ。しかし凝集反應といふのは醫者の知識で、看護婦には必ずしも必要のないものだといふ。このやうな問題を試驗に出したのは、自分の本を賣らうとする心からだと、養成所の敎師の間にも非難があつたが、試驗が通らぬといふことは實際問題だ。凝集反應に類したものはほかにもある。それでブツブツ云ひながらも、また敎科書を變へた所もあつた。 お道の通ふ郡の養成所はもとのままだつたが、さういふことは直に生徒の間に擴まつて、皆不安がつてゐた。養成所の敎科書のほかにNのものを買つて持たずにはゐられなかつた。小學校からお道と一緒で、今度もやはり一緒に養成所に通ひ出した少女がゐるが、お道の所へ遊びに來てその不安を云つてゐるのを駿介は聞いた。 このやうな試驗にまでもこのやうな弊害が伴なふ。惠まれぬ境遇にある純眞な少女達が職業婦人として社會に出ようとするその第一歩が、もうかうしたものに突き當らねばならぬ。さうしてその弊害は、この場合などは、制度からよりも人から來てゐる。駿介は實に不快を感じたが、妹のためを思はないわけにはいかなかつた。彼はNの著書を買つたらどうか、と妹に云つた。 それをお道はいらぬと云つた。どの本も大差はない、Nの本を人が持つてゐるのを見せてもらつたが、人が云ふほど變つてゐるわけではない、と云つて殆んど氣にも止めずにゐる風であつた。さうして彼女は、看護學は、定まつた敎科書のほかには駿介が東京へ云つて送らせた大部な二册ものを讀み、餘力で生理學の本などを讀んでゐた。 駿介はこの時もこの妹のしつかりしてゐるのに感じ、嬉しくまた賴もしく思つた。お道が人の言葉に依らず自分でNの著書を調べて解て、一つの判斷を得、それを得てからはその自分の判斷を信じて、みだりに人の言葉に動かされぬ、あれこれと迷はぬ、不安も感じないとふ〔ママ〕態度に感心した。それから彼女の勉强ぶりにゆとりがあり、試驗勉强といふよりは、新しい知識を得、一歩一歩未知の世界に分け入つて行くこと自體を樂しんてゐるやうな姿にも感心した。 妹がさうまでに自分に感心されるといふことのなかに駿介は自分を見てゐた。お道はそのやうであらうと格別努めてゐるわけではなかつた。彼女はつまりいかにも健康なのであつた。何も格別おとなだとか意志的な少女だとかいふことでもないのだ。自分達が曾つて持つてゐた本來の健康さをいつの間にか失つて了つて、澁面作つた修養といふ手段に賴りながら、しかもこの少女ほどにもいかない世間の大人達のことを、自分をもそのなかに含めて、駿介は考へた。 忙しいなかにも忙しい時には、お道は自分から養成所を休むことがあり、皆もすまないとは思ひながら、默つてさうしてもらふのほかはなかつた。 六月も末のある夜のことであつた。 駿介はふと眼を覺した。寢入つてからもうよほど時間が經つてゐるらしかつた。激しく働き疲れて寢る彼は、近頃夜なかに眼を覺すといふことは殆んどなかつた。だから眼覺めた瞬間に、もう朝かと思かつた〔ママ〕ほどである。が、戸の隙間から朝の光りを待つて起きるといふことは何時だつてないにしても、毎朝の眼覺めに感じられる、近頃の季節の味爽に特有のあの氣配といふものは、部屋の內にも外にも感じられなかつた。 どうして眼が覺めたらう?彼はしかしさう疑つてみるまでもなかつた。 駿介は寢ながら、敷布團の下に手をやつて、ニツケル側の時計を引き出し、片方の手で枕もとに低く垂れた電燈のスヰッチをひねつた。三時に少し前であつた。 電燈を消して、もう暫く寢入らうとした。しかし彼はもうそれきり寢つくことは出來なかつた。 ひどい風の夜なのである。 駿介は二階にただひとり寢てゐるのだが、二階に寢てゐるといふことが次第に不安になつて來るほどの荒れ方であつた。風が遠くまた近く鳴つて、激しく吹きつけて來る時に、みしつみしつといふ無氣味な音がした。それは組み立ててあるものが、ほぐれさうになる音であつた。二階全體が船のなかにでもゐるやうに揺れる感じなのは、吹き荒れる風のなかに立つ只一軒の二階家といふ意識から來る錯覺とは思つても、時々不意に突き上げられでもしたやうに揺れ動く時は、暗闇のなかに駿介は思はず身を縮めた。 家の裏手には丘陵が望まれても、それは裏からすぐに起つてゐるのではなかつた。西側に雜木が垣をなしてゐても、このやうな風に對しては何の用も為さなかつた。そして建物はいかにも粗雜であつた。 風は時々一定の方向を失つて旋風(つむじ)になるらしい。一時に同じやうな力で表と裏に迫つて來る。雨はどうかと耳を澄ましたが、風にまじつて、それらしい物音は聞えなかつた。 下の方で、戸のゆぶられてゐる音がしきりにする。 靑葉の頃を過ぎて、すでに夏の繁みを見せてゐる裏山の木々の騒ぐ音が、夜更けて聞く海の高鳴りのやうである。 風に飛ばされて來て、屋根に突き當つて落ちる何かの物音がかすかに聞えた。 井戸端のあたりに何かの轉がる音が聞えた。桶のやうなものでも出しつぱなしにしておいたものであらうか。 どこかで木の折れるやうな物音もする。 眠られるわけはなくて、駿介は寢床の上に半身を起した。五時にはもう起きるのだ。あと二時間を本でも讀まうと、彼は再び枕元の電燈をさぐつて、スヰッチをひねつた。 しかし明りはつかなかつた。停電であつた。 その途端に彼は思はずある事に氣づいて愕然とした。それは停電といふこととは何の關係をも持たぬことであつた。が、スヰッチが無駄にひねられた瞬間に、突如として電光の如きものが彼の心を打つたのである。 その時階下にしはぶきの音が低く聞えた。それは床の中のものでなく、起き上つてのものであることが解つた。駿介は靜かに起きて、丹前を着て、帶を締め直すと、暗がりの中を階下へ降りて行つた。 黄色い薄明りが障子を照して、火影(ほかげ)が揺曳してゐる。それは皆が寢てゐる部屋からではなくてその次の間の茶の間からであつた。 駿介は、「お父つあんですか。」と、聲をかけて、部屋の戸をあけた。 火の無い大きな火鉢に前へもたれるやうにして、駒平はひとり默然として坐してゐた。側の踏臺の上にぢかに蠟燭が立ててある。蠟燭の火は駒平の右側半身を淡く照してゐる。しんとした氣配に、駿介は思はずたじろぐやうな氣持であつた。 彼はなかへ入り、戸を閉てて、 「ひどい風ですね。とつても寢られやしない。」と云つて、火鉢のこつちへ坐つた。 「うん。」と云つて、駒平ははじめて顏をあげて、側の煙管を取つた。「二階はえらいやらうな。時々まるで落つこちさうに揺れるけに。」 駿介は氣になつてゐることを云はうとした。が、その前に駒平が云つた。 「今年もあかんのう。煙草は。」 その聲は黯然としてゐた。 やつぱり!と駿介は、胸がふさがるやうであつた。 「どうも仕様がないわ。天道様のなさるこつちやけに。」 その聲には深い諦めがあつた。 「こちとら一生懸命になるの天道さんはお好きなさらんと見えるわ。」 輕く戯談らしく、駒平は云つたがそれは寂しくもまた悲しくも聞かれた。 「駄目ですか、どうにも仕様がありませんか。」と、駿介は云つたが、それは云つてみるまでもないことであつた。 二人は向ひ合つたまま、默然としてゐた。 風は依然荒れてゐる。 「雨は無いやうですね。」 「うん。」 再び床に入らうといふ氣は起らない。かうして夜の白々と明けて行くのを待つのほかはない。 「火でもおこしませう。」と、駿介は立ち上つた。土間へ下りて行くと、指ほどの太さの粗朶を折る音が、ぽきんぽきん聞えた。一摑みの枯松葉を火鉢のなかへ入れ、その上に粗朶をおき、またその上に炭をおいて、マッチをすつた。パチパチと急にちぢれるやうな音がして、靑い煙が上り、薄暗い蠟燭の光りの下に焔は赤かつた。その暖かさうな色に、心が漸く幾らか和むやうであつた。 電燈はまだつかない。駿介は蠟燭を新しく仕替へた。 炭が熾つたところで湯を沸し、熱い番茶を入れて飮んだ。 母や妹達も起きて來た。彼女等も床のなかにゐて疾うに眼を覺し、父や兄と同じ心でゐたのである。 夜が白々と明け初めるのを待つて、駒平と駿介は急いで身支度をした。昨夜の殘り飯に熱い茶をかけて流し込み、漬菜を嚙んだ。飯を食つてゐる時に、スヰッチをひねつたままにしておいた電燈に明りがつき、白みかけた部屋の中に侘しい朝の光りを添へた。 箸をおくとすぐに、二人は連れ立つて外へ出た。 山羊の小屋、鷄舎、牛部屋を順に見□つて見たが、ここはどこも異常がなかつた。動物どもはみなからだをすくめて、眼をしよぼしよぼさせてゐた。鷄の運動場は金網で圍ひが作つてある。その圍ひの支柱がひどく一方に傾いたので、金網全體がそつちの方へゆがんで了つてゐた。西側に並んで立つ雜木の一本が、幹の中頃から折れて倒れてゐた。裏口へ來て向うを望むと、曇つた空の下に低く蹲る山の木々は、針葉樹と闊葉樹が半々で、闊葉樹は白つぽい葉の裏を見せながら絕えず小さくざわざわと搖めいてゐた。谷の窪みから峯へと、層々と疊まるやうに繁つてゐる針葉樹の集りは、集合體全體が大きく揺ぎつつ、ぢつと見てゐると下の方からもくもくと盛り上つてでも行くやうに見えた。山に通ずる道の片側に松の巨木が一本立つてゐて、その梢に近く、橫に伸びた止り木のやうな形の枝にとまつて、鳶らしい鳥が一羽、からだを丸めて風に吹かれてゐた。 二人は煙草畑への道を歩いて行つた。雨は矢張少し降つたのだつた。道がしめつてゐた。それは駿介が眼覺める前にもう止んでゐたのかも知れなかつた。植ゑて間もな稻は、小さいだけに抵抗も小さく、風が來ると波のやうに低く屈するが、過ぎれば立つて葉のさきだけを小さく揺がせてゐた。風はもう餘程おさまつてゐた。 二人は愈々煙草畑への傾斜した道に差しかかつた。細い道を二人はだまつて上つて行つた。道と片側の野菜畑との間は、水の無い溝のやうに淺く窪んでゐる。 ふと、駒平は立ち止まり、振り返つて見た。後ろから來る駒平の足音が跡切れたからである。 駒平は四五間向うに立ち止まり、腰をかがめて溝の中を覗き込むやうにしてゐた。彼は手を伸ばして、溝のなかから何かを拾い上げてゐた。駿介は父がその手に拾ひ上げたものを見た。 それは引きちぎられた煙草の葉であつた! 風に引きちぎられた煙草の葉は、溝の中のあちこちに、尚四枚五枚と散らばつてゐた。溝の中は昨夜の雨で土がしめり、底には水が少し溜つてゐた。そのしめつた土に、叩きつけられたやうに、幅廣の煙草の葉は、或ひは葉柄から引きちぎられたままの形で、或ひは半分引き裂かれた形で、へばり附いてゐるのであつた。 そして眼をあげて見ると、何もひとり溝の中ばかりではなかつた。茄子の畑の畝間にもあちらこちら散らばつてゐた。茄子の木の枝と枝の間に吹きつけられて、そこにそのまま止まつてゐるのなどもあつた。同じ科の植物である煙草の葉は、茄子のそれに似てもつと大きいのであつた。 さつと風が來ると、上の方から飛んで來て、立つてゐる駿介の頭の上をかすめてゆくものがあつた。振り返つて眼で探すと、吹き飛ばされて行く煙草の葉であつた。それは三四間先の道の上に堕ちて、風にくるくる舞ひながら、やがてどこかへ飛ばされて行つて、見えなくなつて了つた。 「かういふことになるんぢやかして。」と、駒平は手にした葉をつくづくと見て云つた。それから彼は葉をまたもとへ棄ててしまつた。 駿介は何一つ云ふことが出來なかつた。 二人は無言のまま歩き出した。さうして煙草畑へ來た。 畑の一角に立つて、言葉もなく、無慚なさまを暫く見てゐた。 それから畑を一々見□つて歩いた。圓柱狀の莖が中頃か折れて了つてゐるものもかなりあつた。吹き飛ばされず、莖についてゐる葉の中にも刄物のやうな疾風に逢つて裂かれて了つてゐる物が多かつた。引きちぎられた葉は、矢張そこここに落ちてゐた。 二人は被害の狀態を詳しく調べてから家へ歸つた。歸る頃には風も殆んど止んで、東の空は靑み、日さへ上りつつあつた。 この日の狀況は、煙草耕作組合の長の松川から即日役所へ報告された。 その翌日この村へも二人の專賣局員が被害狀況を調べに□つて來た。何時でものやうに松川が二人に附いて□つた。昨日に代つて今日は朝からひどく照りつけ、眞夏に近い暑さであつた。役人は非常に忙しさうに、駈足で調査をすまして、次から次へと□つて行つた。よく心得てゐるのであらうから、手ぬかりといふやうなことはないであらうが、あつけないほどの早さで調べて行つた。 駒平は晝前の涼しいうちに調べをすましたいのでそれで急ぐのだ、と云つた。彼等は晝から村の宿の一室で、その日の調査の書類を作るのだといふことだつた。 昨日も今日も、夜になるとは、部落の煙草を作つてゐる連中が杉野の家を訪ねて來て、話し込んで行つた。何か事があるとは何といふことなしに駿介の所へ寄つて來るといふのは、此頃の彼等の習慣であつた。駿介の顏を見、彼の話を聞けば、それだけで或る程度安心が行く、といふ風だつた。 「どうですやらうなあ、今度の被害は。罹災補償金は貰へますやろか。」 彼等は駿介の顏を見るとは口々に云つた。しかし駿介にははつきり答へられるわけはなかつた。經驗のない駿介の見込は彼等のそれよりはもつと不確かであると云はなければならないであらう。 災害の結果、その被害程度が總耕作段別の三割を越えた時に限り、罹災補償が認められる規則なのであつた。彼等は保証金交附の申請を出して役所の決定を待つのである。 丹誠がまだ實を結ばぬ途中で、無慚な目に會つたからとて、勇氣を失つたり、氣を腐らせたりして半日もぼんやりしてゐることの許されぬ彼等であつた。他の多くの生產に於ては、今日失敗しても、明日、明後日、一週間後、十日後、若くは一二ケ月後には新しくやり直し、その失敗を取り戻すといふことが出來た。しかし百姓にあつては一度大きな打撃を蒙れば、それを取り返すためには一年待たなければならないのであつた。それも一年待つたところで今度もどうなるかわからない。今度のやうなことは、彼等のやり方のいいわるいといふやうなこととは全然關係が無いのだから。百姓ほど諦め切れぬ氣持に泣かねばならぬものは少なかつた。しかし百姓ほど思ひ切りよく諦めねばならぬものも亦少なかつた。 彼等は勇氣を振ひ、折から眞夏に向ふ季節の力に押されて、ぐんぐん成長して行く生きもののやうな植物と死に身を組んで、再び汗と脂とを搾りはじめた。 しかし、今年の彼等の煙草の不幸は決してこの風の害のみには止まらなかつたのである。 風の害があつてから、まだ幾らも日が經たぬ七月のある日のことであつた。 眞晝であつた。杉野の家では、おむらを除いたほかの一家總出で、田の三番除草の最中であつた。 照りつける暑い日であつたが、晝すぎから少し曇つた。涼しい風さへ出て來たので皆腰を伸ばしてほつと息をついた。 もう一週間もすれば煙草の乾燥が始まる。乾燥室で夜を明かして歸つて來ると、朝の涼しい間少し寢て、田へ入る。畦の草を刈つたり、ボルドウ液を撒いたりする。日暮れから煙草畑へ行つて、明日乾燥に釣る葉を掻き取る。夜までかかつて葉に繩を連ねる。さういふ日々がこれからは續くのである。田の草取に痛む腰を叩きながら、へたばつてはならぬと駿介は自分に云つた。去年は煙草乾燥の期間中は彼はそれにばかりかかつてゐた。田の方は全く父任せだつた。しかし今年はその兩方をやらうと思つてゐる。 腰を伸ばし、汗を拭いてからまた仕事にかかつたが、暫くするとあたりが見る見る暗くなつた。 黒雲が非常な速さで空を包んでしまつてゐた。雷が高く鳴りはじめた。雨がパラパラと降つて來てすぐに止んだ。涼風が稻の頭を波立せながら、田面を低く渡つて行く。ともかくやりかけたこの一枚をすまして了はうと、皆急ぎはじめた。 雷はひつきりなしに鳴つた。雨は降りさうでなかなか降らなかつた。やうやく大粒の雨がひどくまばらに落ちて來た時には、皆もう田から上つて、畦に立つて、空を仰いでゐた。 「ああ、いいおしめりやな。」と、駒平は澁紙いろに燒けた胸を思ひ切りはだけて、涼しい風を通してゐた。 じゆんとお道は一足先に歸つて行つた。駒平と駿介は、雨に濡れても、もう少し仕事を續けるつもりであつた。 あたりの暗さが一層濃くなつた。そして突然激しく降り出して來た。 バタバタと大きな音が、二人の立つてゐる周圍に起つた。それは雨の音ではなかつた。いくら大粒の雨でもさういふ音は立てなかつた。何かと疑つてみる間もなく、二人は降つて來るものを、自分達の頭や肩に感じてゐた。二人はあわてて、地上においてあつた笠を取つて頭に被つた。 降つて來るものは雹なのであつた。それもかなりに大きなものであつた。地上に轉がつたものを見ると、大豆ほどのもののなかに銅貨大のものもまじつてゐた。笠をかぶつた頭の上に落ちてぽんぽん音を立てて彈き返つてゐた。 「駿!」と、駒平が大きな聲で叫んだ。「煙草畑に行つて見にや。」 そして彼はもう走り出してゐた。首をすくめるやうにして、背中をまるくして、走つて行つた。 駿介も急いでその後に從つた。 雹は益々降りしきつた。彼等が煙草畑へ着いた時にもまだ止まずに降つてゐた。畑の端に立つて、二人は、思ふさま雹に打たれてゐる煙草の姿を、走つて來たので息をはずませながらみてゐた。爲すすべなく、ただ茫然として眺めてゐた。 暫く降つて、それは止んだ。あとは雨が少しパラパラ降り、雷が依然轟いてゐたが、間もなくそれも止んでしまつた。 畝(うね)と畝との間の窪みには、大小の形の不揃ひな氷の球が、眞白に重なり合つてゐた。 駿介は近づいて行つた煙草の葉を見た。そして思はずあッと叫んだ。雹に打たれた煙草の葉には、大きな穴がすぽりすぽり明いてゐるのであつた。 駒平は默つて被害のさまを調べて歩いた。彼はしをれた姿ではなかつた。嚴しい顏をしてゐた。怒つたやうなさまで、今は自分の背丈よりも高くなつてゐる煙草の葉が兩方からかぶさつて來てゐる畝と畝との間を、くぐるやうにして歩き□つた。駿介は何も話しかけることが出來なかつた。しかし話しかけたとしても、父は返事もしなからうと思はれた。そんなに興奮してゐる父を見たのは始めての事であつた。 二人がさうしてまだ畑にゐる間に、あたりは次第に明るくなつて行つた。まだ殘つてゐる黑雲が裂けて、その間からギラギラした日が輝きはじめた。眞夏の日であつた。 あたりは餘りに明るく、また餘りに靜かであつた。駿介には、少し前の出來事がまるで嘘のやうに思はれた。しかし地上には氷の球がキラキラと美しく輝いてゐたし、煙草の葉にはやはり大きな穴があいてゐた。 氷の球は眼の前で見る見る解けて行つた。 翌日役所から被害調査に來たのはこの前の時同様であつた。今度の雹害はしかし村中のものすべてではなかつた。雹の通路からはずれてゐて助かつたものもあつたのである。 駿介は百姓がどんなに忍從の生活を送らねばならぬかを、今身を以て知りつつあるのだ。彼は去年の秋以來のことを思ひ出した。雜木林の開墾から、落葉の掻き集めから、堆肥の準備から、苗床をしつらへるまでの一切を思ひ出した。芽生えから、今日人の身の高さほどにする迄の一つ一つの過程をそれに伴ふ辛苦と共に思ひ出した。 駿介は諦めようとしても諦め切れぬものを感じた。そしてこの氣持を誰かに向つて訴へたかつた。駿介は高野氏を思つて、彼は手紙を書いて送つた。 高野氏から返事が來て、丁寧な慰めの言葉があつた。無論補償はあるのだから、安心するやうに、と附け加へてあつた。 === 十九 === その年の秋の取入れも一應濟んだ頃、杉野の家にある一つの話がもたらされた。 ある日嘉助が駿介の所へ小僧を使ひに寄越して、晩に話しに來てはくれまいか、と云つて來た。 時々あることなので、いつものやうに茶呑話の相手が欲しくなつたのだらうと、晩に出かけて行くと、奥の間に上げてしばらく世間話をしてから、改まつた調子で、「兄さん、時にちつとばかし話があるんだが」と切り出した。 妹のじゆんにもうどこからか緣談があつたか、どこかと話はもうきまつてゐるだらうか、と彼は訊くのだつた。駿介は、別にない筈だ、とありのままを答へた。すると嘉助は、では一つ相談だが、と云つて、じゆんを貰ひたい、と云つてゐるものの話をしたのである。 その者の名は駿介にとつては始めてではなかつた。始めてであるどころか、近頃ではもつとも親しくなつてゐる名の一つであつた。それは、靑年の柴岡であつた。 駿介はその名を聞いて少し考へてから、その話は柴岡自身からか、それとも彼の親達からなのかと訊ねた。すると嘉助の話はかうであつた。柴岡の家では、息子の結婚といふことはかねがね問題になつてゐた。それは息子が二十五にもなつて居り、長男であれば當然であつた。去年から親達は急(せ)いてゐたが、肝腎の息子がゆつくりしてゐた。しかし此頃では彼もさうしてはゐられなくなつて來た。彼の父がめつきり身體が弱つて、屢々寢つくやうになり、寢つかぬまでも今迄のやうに働き通しに働くといふことは出來なくなつて來たからである。勞働力の補給の意味からも息子には早く嫁を貰はねばならなかつた。 事情がさうなつて來た時に、柴岡ははじめて親達の前に自分の考へを明らかにして、杉野の姉娘をと云つたのだつた。聞いて親達に別に異存のあるわけはなかつた。杉野の家はしつかりした家だし、じゆんは氣立ての優しい娘として知られてもゐた。しかし向うがくれるかどうか、これは非常に疑問だと思つた。それは主として二つのこと、杉野の家が今は落ちぶれてはゐるが、駿介の祖父の代までは廣く知られた家であること、それから大學にまで行つた息子があるといふこの二つのためだつた。柴岡の家は昔から果樹を多く植ゑ、縣の奨勵品である富有柿を率先して作り、今では杉野の家よりも暮しもいい。しかし親はともかく駿介の考へとして、妹を百姓の所へはやらぬつもりでゐるかも知れぬ、と柴岡の親達は考へたのだつた。 しかしともかく一應話して見よう、といふことになつた。それには柴岡の親から誰かをたのんで杉野の親へ話すのが順序であるが、杉野の家で重要視されねばならぬのは、親達よりはむしろ駿介であると思はれてゐた。が、柴岡は村の靑年としては新しい考へを持つた方だが、このことにつき、直接駿介に當つて見る、といふほどにはまだいかなかつた。それで、柴岡にも駿介にも兩方に親しく、世話好きな嘉助に賴んで、駿介の意向を訊いてもらうことにしたわけであつた。 駿介はその後柴岡には何度も遭つてゐた。そして彼に對して好感を持つてゐた。田舎の靑年には珍らしく知識的だし人物もしつかりしてゐた。一人の百姓として見ても働きものであつた。今、妹を欲しいと云つたといふことに對しても、浮薄なものは感じられなかつた。柴岡は今迄にじゆんとどんな形ででも附合ひらしいものはなかつた。何か話をしたといふことさへ殆んどないだらう。他の靑年達と一緒に駿介の所へ遊びに來る時に顏を合し、挨拶の言葉を交すぐらゐのものである。だから互ひに相手の人間を知り合つてゐるといふわけではなかつた。古風に云へば見初めたといふことにもならうが、浮薄な感じを與へず、今日の農村靑年の生活に許された範圍で、結婚に於て自分の積極的な意志を働かしたと感じられるのは、矢張彼の人柄によるものであつた。 駿介は、その晩は、自分としては贊成だが、家へ歸つてみんなにも相談して見るから、と云つて、嘉助の勞を謝して歸つた。 家へ歸と駿介はその晩すぐに皆のゐる前でその話を出した。じゆんももう今年二十歳であつた。田舎娘として嫁入るに早い年ではなかつた。今までまだよそからさういふ話がなかつたのは、柴岡の親達と同様、小作百姓には、昔の杉野の家の格が、何となく邪魔に感じられてゐたのに違ひなかつた。 駿介をはじめ、最初からじゆんのゐる前でこの話をするのはどういふものかとも思つた。しかし構はず話をした。じゆんは案外平氣であつた。顏を上げてちらと駿介を見たが、またうつむいて默つて縫ふ仕事を續けてゐた。 「柴岡ならええが。あの息子もなかなかしつかりものぢやあし。」と、駒平は相談するもののやうにおむらを見た。母にも異論はなかつた。 すぐに駿介は、じゆんもゐる皆の前で、このやうにおほつぴらに話を持ち出したことが、差支へないどころか、それはむしろ必要であつたことに氣附いた。じゆんは都會の娘とはちがう。彼女だけをこつそり呼んで、いきなり彼女の意志を問うてみたところで、さうした問題につき、すぐにはつきりした自分の考へを述べ得るとは思はれないからだ。それに彼女はおとなしく、お道とは非常に違つてゐた。 固くならずにさうした話にも向へるやう、みんなとの談笑のうちに、自然に、彼女を仕向けて行くことが必要であると感じた。さうして改まつて、「お前はどう思ふか」といふ風に訊かずとも、自然に彼女の意志がこつちに傳はつて來るやうであれば一層よかつた。 「お父つあんもおつ母さんもああいふんだから、じゆんもいいんだらうな?じゆんは親孝行もんやからな。」と、駿介はじゆんを見て笑つた。じゆんは今までのままの姿勢で、くすつと笑つたきりだつた。 「早速嘉助に知らして、安心させにやならん」と、駿介は云つた。 しかし駿介は次の日すぐに返事を持つて行くといふことはしなかつた。次の日どころか、三日も四日ものばしてゐた。そして晩の話の時には、毎晩少しづつ、妹の結婚のことに觸れた。柴岡の家のことをいろいろ父に訊いたりした。都會とは違つて、家系のことはわざわざ調べてみる必要はなかつた。年寄りは古い時代のことまでよく知つてゐた。しかし駿介はさういふ知識を得ることだけが目的ではなかつた。彼がそのやうにしてゐるのは、一に、じゆんの氣持にゆとりを與へたいためであつた。この生涯の重大事につき、彼女としても考へてみなければならぬことは多い。その考へる餘裕を與へたいためであつた。 「ぢやあ、明日の晩はいよいよ嘉助のとこさ返事をすることにしよう。――じゆん、お前、いいな?お父つあんや兄さんがお嫁さ行くんぢやないけに。お前が行くんぢやけに、いやならいやと、今のうちに云はにやあかんぞ。」と、駿介は、ある晩、笑ひながら云つた。 「兄さんのええようにしたらええが。わしら云ふことなんぞなんちやありやせん。」 思ひがけなくキビキビした聲ですぐにじゆんが答へた。いくらか亂暴にさへ云ひ切つて、にこりともしなかつた。しかしその氣持は充分に駿介に通じた。 次の日の晩、駿介は嘉助の所へ行つて、承知の旨の返事をした。 嘉助は我事のやうに喜んだ。そして一杯飮まうと云つてきかなかつた。駿介がまたの日にと云つてもきかなかつた。それで駿介も腰を落ちつけることにしたが、どうせこのことで柴岡には、改めて逢はなければならないのだから、まだ時間も早いし、今晩逢つておいた方がいいと思つた。 すぐに小僧が使ひに走り、間もなく柴岡が呼ばれて來た。 柴岡へは嘉助から話をした。話がすむと、柴岡と駿介とは、「どうぞよろしく」と改まつた風で挨拶した。柴岡はさすがにやや固くなつてゐた。此頃の集りへ來ては、かなり陽氣に話すこともあつたが、その晩は口數も少なかつた。 「この話がかうきまつても、家へは今迄通り遊びに來て下さいよ。」と、駿介は笑つて云つた。 「今度は駿介さんの番だな。あんたももう嫁さんをもらはにや。」と、嘉助が云つた。「どつから貰ひなさる?やつぱり東京からかな。もうきまつとるのとちがいますか。したが、東京の女子衆ぢや、百姓仕事は出來やしませんぜ。」 嘉助が座興にこの言葉を云ひ、駿介も笑つて聞いたが、家へ歸つてから、この言葉は眞劔なものとして彼に歸つて來た。 結婚せねばならぬ。――このことは彼にとつては決して遠いさきのことではない、もはや眞實のつぴきならぬものとして迫つて來てゐることを駿介は認めなければならなかつた。 結婚の相手はどこかにゐるか?相手はどこにもゐない。しかし無理にでも相手は作られねばならないであらう。それは必要とされてゐるからである。 さまざまな必要が、無理やりにでも相手を作り上げねばやまぬのは、今日の結婚の多くの場合がさうなのであらう。だが、百姓の場合には、この關係は殆んど絕對に動かなかつた。戀愛から結婚に進むといふやうなことは稀であつた。戀愛と呼べるやうなものが無いことはなかつた。しかしその多くは結婚にまで進むことを最初から諦められてゐるやうなものであつた。 妻は勞働力の補給のために絕對に必要なのであつた。農家はそれ自體が一つの生產の主體であつた。妻は家庭のために必要であるばかりでなく生產者の一員として必要であつた。その必要はある場合には決して延ばすといふことの出來ないものであつた。 じゆんが結婚して家を出る。お道が自分で自分の生活を切り開かうとして家を出る。これは共に當然來べきことであり、來年の春までには實現されることである。若い二つの力が去るのである。年々弱つて行く老人夫婦と駿介だけが殘る。新しい力の補給は差し迫つた必要なのである。 彼は突然かうした事實に直面させられて嚴肅な氣持になつた。が、惑はないわけにもいかなかつた。彼は妹の結婚についてはいかにもおとなのやうに振舞つたが、自分の結婚については曾つて考へたこともなかつた。結婚は彼にはまだ現實感をもつて迫つたことはなかつた。それは遠い遠い將來のことのやうに思はれてゐた。 今それは思ひがけなく早くやつて來るだらうといふことだけは確かである。それからまた自分が一介の農夫として生き拔く志さへ失はうとせぬならば、次の事どもも亦ほぼ確かであらうと彼には思はれた。戀愛や結婚についての多くの望ましく好ましくまた華やかな空想は自分には無緣であらうといふこと。多くの勤勞者と同じく今日の社會に於けるもつとも平凡な結婚の一つが自分を待つてゐるであらうといふこと。妻となるべき女は農夫の娘以外にはないであらうといふこと。やや醜い、少女の頃からの勞働で肩が男のやうに張つてゐる、足なども曲つてゐるやうな女が自分の妻となるのであらうといふこと。健康で、素直で、人間として純粹なものを失つて居らず、底に勤勞者のたましひを持つこと以外を、自分は妻となるべき女には望まないであらうといふこと。 じゆんと柴岡との結婚は舊正月までには取り行ひたいといふ關係者の肚であつた。 柴岡は、駿介が云つたやうに、その後も駿介の二階へは今迄通り遊びに來た。彼は別に體裁わるがりもせず、わるびれもしなかつた。家のものもあつさりした態度で彼を迎へた。つまり全然今まで通りなのであつた。が、それでも何となく明るく幸福な空氣が家うちに感じられた。 幸福と同時に、不幸の黑旗が、その家の上にはためいてゐることには、彼等は氣附くわけもなかつたのである。 === 二十 === 秋は取入れがすんでからも非常に忙しかつた。見樣によつては、今年からは、秋の終りから冬を通じての翌年の春までが、駿介にとつて一番の活動期、繁忙期になるかとさへ思はれた。 先づ一時中絕してゐた、駿介の二階の、夜の靑年達の集りが復活した。春には、日をきめず、誰かが行きたいと思つた時に、三四人が誘ひ合して來るといふ風であつたが、そしてさういふのは今もそれでいいとして、この秋からは別に十日に一度、定期の集りの日を設けた。そしてこの日は駿介がある特定の題目について話をすることになつてゐた。これは靑年達の希望であり、また駿介の希望でもあつた。集つて漫然と話すよりは、何かまとまつた知識を得て行きたいといふ、春からの靑年達の願ひは强いものになつて行つたのである。はじめは英語を習ひたいといふやうな希望もあつたが、駿介はそれにはどうしても贊成することが出來なかつた。しかし何か新しさうな高尚なやうなまた難しさうな感じのするものでなければ知識ではないと思つてゐる彼等の氣持は分るし、それは一概に退けることの出來ないものとも思つた。しかし抽象的な議論は全く必要ではない。彼は靑年に、人間生活の歷史について新しい知識を與へることが非常に必要であると思つた。彼等が今迄學ばせられて來た歷史は、自分たち農民の生活を愛し、尊重し、その將來に希望を持つやうに彼等を仕向けず、却つてこれを蔑視せしめたといふ點で間違つてゐるものである。しかし過去の人間生活を例へば「文明史」といふやうな體裁で述べることは、かなり退屈であらうし、第一駿介の手には餘ることだ。一番興味があり、又單に知識のみでなく、精神をも傳へ得るのは、やはり歷史の上に光を放つた、人間の社會を今日の進歩にまで推し進めることにつくした個人の生涯を中心とすることだらう。歷史に於ける個人の役割を買被らず、一種の英雄主義的偏見にさへ堕しなければ、傳記を通して歷史を學ぶといふことは最も有効な方法であると駿介は信じてゐる。彼自身學生時代にはその方法を取つてゐた。それは何よりも靑年の情熱を呼びさます力を持つてゐる。それで彼はさまざまな方面に亙つて一種の偉人物語のやうなものを始めた。自分も何か人をあツといはせることをやつてのけようといふやうな靑年の空想と功名心を刺戟するのが目的ではなくて、人間の眞のえらさとは何であるかを知らしめ、現在の彼等の生活に愛と誇りとを持たしめることが駿介の目的であつた。このために彼は忘れてゐた知識を呼びさまし、整理し、また夜おそくまでかかつて新に讀みもしなければならなかつた。 そのほかに彼に森口と志村とに時々來て話をしてもらふことにした。二人は喜んで賴みを聞いてくれた。森口には、農村衛生について、それから自然科學の初歩にいつて〔ママ〕話してもらふ。志村には日本農民史とくに彼が今調べてゐる縣史のなかから適當な題目を選んで話してもらふ。これは靑年に彼等の郷土への愛を呼びさます上に非常に役立つであらうと思ふ。 新聞を讀んで疑問を起すやうな現代への知識は、以上の話の中へも織り込み得たし、また雜談の時に於ても扱ふことが出來た。 靑年達は、最初から來てゐた者達より數を增して、いつも十人內外は集つた。彼等は杉野の家に迷惑をかけてはと云つて、會の後の茶請けの駄菓子は、自分達が出し合つて買ふといふやうな心遣ひを示した。月影を踏んで歸つて行く彼等の話聲が、家の下の方の道から、姿はかくれても聞えて來る。自分も月の光りを浴びて、庭に立つて段々遠ざかつて行くその聲を聞くことは、駿介には樂しかつた。 森口も此頃では落ち着いてゐた。彼も愈々田舎に腰を落ちつける決心がついたかに見えた。駿介は訊かず、森口も亦べつに言明はしなかつたが、そのことは彼の日常の醫師としての生活の上にあらはれて來てゐた。一と口に云つて彼は萬事に積極的になつて來てゐた。難澁してゐる病人があるといふことが耳に入れば、賴まれなくてもこつちから出かけて行つて診療したし、施療の範圍も今迄よりももつと擴張した。村にはずつと前から衛生組合が出來てゐた。村單位の組合で村長が組合長であつたが、取り立てて云ふべきほどの仕事は今迄してゐなかつた。或日、森口の發意で、森口と駿介とは村長の岩濵を役場に訪ねた。衛生組合の不活潑は、村長に云はせれば、主として村醫の佐久間の責任であつた。村醫の仕事は長年森口の父が勤めてゐたが、數年前、老齡の故で、佐久間に讓つたのである。組合の名に於て何かをしようとすれば、だから、一應佐久間に相談しなければならぬといふことは森口も認めた。 それで二人はその足で佐久間を訪ねて、いろいろ相談をした。佐久間は檢定出の醫者で、いい人間なのだが、肚を打ち割つたところを聞くと、何をやつた所で仕事がないと、投げてしまつてゐるのだつた。結核の豫防や養生は、今の農家の實際としては、かうしなければならぬとわかつてゐたとて實行出來ない。寄生蟲の驅除にしたところで、いくら驅除したところですぐに再感染するから何にもならない。その再感染を防ぐための施設も、實行は到底不可能である。三ケ月以上腐熟した人糞肥料でなければ用ひてはならぬといふことも、生の野菜を口に入れるなというふことも、裸の皮膚を直接土に觸れしむるなといふことも、どれもこれも實行不可能なことばかりである。要するに農民の生活狀態が今のままでは何をやつて見たところで無駄なのだ。もつと根本的なことが解決されなければ駄目なのだ、そしてそれは醫者の仕事ではないし、仕事だとしても自分等の手には餘ることである。 佐久間は、曾つて森口が駿介に向つて云つたと同じやうな考へを、やや激した風をさへもつて述べたのである。 討論が兩者の間に行はれた。徹底的に佐久間を打ち破り得るものなどは誰もなかつた。佐久間が云つたすべては認める。それにも拘らずやらうではないかといふのであつた。たとへ燒石に水の觀があつても、消極的な効果しかなくても、やつて見ようではないかといふのであつた。何か大きな効果などを期待するからこそ間違ふのだ。棄石のつもりでかかればいい。そんなにまでしてやる必要があるかといふことになれば、あるといふのとないといふのとは、もはや事實認識にもとづく意見の相違ではなくて、何か別なことである。 しかし佐久間も遂に贊成した。彼が不贊成ならば、彼などは無視しても始めるつもりであつたが、彼が嫌々でなく乘氣になつて來たといふことは何と云つても氣持がよかつた。 その翌日、村長と小學校長と二人の醫者と駿介との五人が集つて、最初の相談會を開いた。村の衛生組合は長い間の冬眠狀態から覺めて仕事を始めることになつた。着手されることになつた第一のものは、小學兒童の寄生蟲檢査とこれの驅除とであつた。次に農村保健の最も根本的な仕事として、姙產婦と乳幼兒保護の問題が討議された。これにはやや大がかりな新しい組織と施設とが必要とされ、その實際の方法を、他縣のそれをも參考にして考究することになつた。 駿介がその次に着手し、成立させたのは、道路愛護會の仕事であつた。これは農閑期を利用し國道、縣道、村道の何れを問はず、あらゆる道路の修繕を引き受けてやるもので、川のバラスや砂の權利を持つことが出來、必要な時には村有林の木を伐り出す自由を持つことも出來るが、元來が奉仕的な仕事であるから、勞働に對する報酬は殆んどなかつた。しかしこの團體には縣の補助金が年に五六拾圓は下る。それから何か仕事をすれば知事からの賞與の名で農具が贈られたりする。駿介の周圍の者達は、他村にある道路愛護會の名は知つてゐても、この縣の補助金のことは知らぬものが多かつた。五六拾圓では日當にはならないが、この奉仕勞働を通じて、人々の相互連帶の意識と公的精神とを高めることが出來るだらう。 駿介は自分の周圍の靑年達を中心に、その他の希望者をも募つて、この團體を組織し、村長を通じて縣の公認を得た。そして十一月のある日から、午前中だけ十日間勞働の豫定で、破損した縣道の修理に當ることになつた。 片側が丘陵で、片側が三尺幅ほどの小さな流れになつてゐる一間幅の道路で、この道は少し先へ行けば山道となり、山の向うは他村になるのであつた。この道の五六町ほどの間の所々が破れてゐるのだが、道はそこらあたりではもうよほど平地より高くなつてゐた。そしてこの道が高くなつてゐるといふことが、この道が破れ易い理由でもあり、又ほかの道路よりは修繕を早くしなければならぬ理由でもあつた。僅か一間幅の道だから、いきほひ、道のまん中ばかり通るとふわけにはいかなかつた。荷をつけた車もよく通つた。自然道の端が重みを受けるることになる。それも丘陵に沿うてゐる方は何の事もないが、四五尺から一間ほど下を水が流れてゐる方は端から次第に崩れて行く。所によつてはもはやよほどひどく崩れてゐた。夜など、上の方から自轉車ででも走つて來る者には、非常に危險であつた。 だから修理するにはこの道の土手を堤防のやうに固めればいいわけだが、石で固めるといふやうな大仕掛なことは出來なかつた。で、次のやうな方法が考えられた。杉の丸太でもよし、太いものは角にしてもいいが、それを、二尺ほど掘つた道路の端に、道路に沿うて長く置く。次にやはり杉の細丸太を二尺五寸程に切つて、先の太丸太の上の端に載せて、これとは直角に置く。これは五、六本づつ蔓で編んで、しつかりと固定させ、何本となく竝べるのである。その兩方の端は太い角材でしつかり固め、ずり動かぬやうにし、その上にバラスと土をかぶせて、踏みしめ踏みしめ固めて行く。それですむところもあるが、土手の崩れのひどい所は幅廣の板をあて、三酌ほどの間隔に杙を打つて支へとする。 十一月のよく晴れたある日、道路愛護會の會員達によつて、この奉仕勞働は始められた。 早朝六時から六時半迄の間には皆は一應溜池の土手の下の空地に集つた。秋も更けた頃の朝六時といへばまだ暗かつた。白い息を吐きながら、霜を踏んで、三々五々集つて來た。鍬やシヤヴエルを持つて來るもの、鋸や鉈を持つて來るもの、畚を持つて來るものなど、前の日の決定に従つていろいろであつた。最後にガラガラ音をさせて、上が箱型になつた荷車を引いて來たものがある。 「これでみんな全部集まつたわけだね。」と、駿介は一同を見□すやうにした。 總勢、十九人であつた。 「さア、出かけようぜ。」と、てんでに云つて彼等は歩き出した。 會としては始めての仕事だし、かうした共同作業の經驗は滅多に無いことだし、集つて來たものは靑年がおもだつたから、みんな張り切つてゐて、いかにも樂しげだつた。作業場まで程遠からぬ道を、ガヤガヤ賑やかに話しながら行つた。 杉野の家からは親子二人とも參加してゐた。駒平は出なくてもいいのであつた。しかしこの道路愛護會は息子の主唱で始められたものだし、この會の幸先を祝ふためにも彼は出ないではゐられぬのだつた。 作業場へ着くと、シヤヴエルを肩に擔いた一人が、皆の方を見て叫んだ。 「おれは河原へ行く。一緒に行く奴ア來いよ。」 「よし、おれも行く。」と、すぐに三人出て、都合四人の一組になつた。 「山へ行く奴アないか?土運びだ。」と、畚を持つた一人が云つた。これには五人が一組になつた。 「よし、ぢやあおれ達ア樵夫(きこり)にならう。おい、鋸貸せよ。鍬アそつちさやつから。」と、これは六人であつた。 「すると、おれ達ア居殘りつて勘定だな。よし來た。」と、あとの四人は、そこに殘つて、道路の修理箇所を、鍬やシャヴエル〔ママ〕で適當に掘り崩す役ときまつた。 そのやうに誰が命令するともなく、十九人のそれぞれの分擔は、自然にきまつてしまつた。 「おい、河原へ行く奴ア車引つぱつてかなくちやだめやないか。畚は土運びの方さみんな□してよ。」と、すでに出かけようとする四人の後ろから、車を引いて來た男が怒鳴つた。 「ああ、さうか、さうか。」と、彼等は畚を放り出して、車の方へ走つて來た。 「あそこつから、畚擔いで歩いて來るつもりなんやからな。えらい元氣なもんやないか。」 そこで皆がどつと聲を立てて笑つた。 水は殆んど涸れてゐるが、河原にバラスや砂の豊富な川までは、ここから一番遠いのであつた。 「シャヴエルは足りつかな?」 「ああ、足りようわい。」 さうして、川へ行くもの、土を運びに行くもの、木を伐り出しに行くものは、それぞれに出かけて行つた。駒平は木を伐り出しに行く仲間に入つた。駿介は土を運ぶ仲間に入つた。道は途中から分れて同じ山の連なりでも、木を伐り出しに行く方と、土を運びに行く方とは、全く方角が違つてゐた。 駿介は目的の場所に着いた。山の側面が削り取られたやうになり、そこから道までの間なだらかな傾斜をなして、やや赤みを帶びた。粗目の土が露出されてゐた。そこのどこへでも鍬を入れることが出來た。 五人は先づ鍬で土を掘り起しはじめた。餘程掘り起してから、一人だけがあとに殘つて依然その仕事を續け、あとの四人は二組になり、その土をシャヴエルで抄ひ、畚に入れて、擔いで、山を下りて行つた。駿介はその一組の後棒になつて下りて行つた。 運んで來た土は、通行の邪魔にならぬやう、道に沿うて走つてゐる丘陵の、深く窪みになつてゐる所へあけて、そこへ積むことにした。 坂を下りたり上つたり何度となく往復した。河原へ行つたと同じやうな車を持つて來て、それで運べば造作なささうだが、道が非常に狹くなる所があつて、車は通らないのであつた。 靄が晴れて日が照つて來た。美しい秋日和であつた。汗が瀧のやうだつた。駿介は半纏を脱いでシヤツ一枚になつてしまつた。相棒の男などはシヤツも脱いで、むき出しの肩に棒を擔ぐのだが、鍛へてあると見えて棒のあたる所が少し赤くなつただけだつた。トットットッと坂道を走るやうに下りて行く時に、肩の棒がぐいぐいと肩を小衝いて來る、一廻毎に駿介は肩を代へた。 「一つ代らうか?」と、それでも駿介は云つて見た。 「いや、構やせん。」と、相棒の男は平氣だつた。 土やバラスは豐富に使つて押し固めねば、しつかりした道は出來なかつた。何度目かの畚を擔いで歸つて來ると、道路の土を掘つてゐた男が、 「さあ、もう十時だ。飯にしようわい。」と云つたので、もうそんな時間かと驚いた。それで一休みして飯にすることにした。河原へ行つたものも、木を伐りに行つたものもみんな戾つて來た。樵夫(きこり)に行つた者達は、二尺五寸ほどの長さに伐つた小丸太だけを、蔓でしばつて、薪のやうに背中に擔いで戾つて來た。駒平も若いものと一緒にその中にゐた。 「どつこいしよつと。」と、駒平は、背の荷を投げ出して、腰の手拭ひで顏の汗を拭いた。「おらも今日はえらう腹が空(す)いたが。」と、もう箱を開いて食べ始めてゐる男の方へ笑ひかけた。 「おつさん、えらうござんしたせうがな。」と、男は好意のこもつた眼で微笑み返した。駒平は集つた連中のなかで、たつた一人の年寄りであつた。 「なんの、なんの。」と云つて、駒平は、道の下の方のささやかな流れのふちへ下りて行つた。そしててを洗ひ、顏を洗つてから上つて來て、皆と一緒に食べ始めた。 「ああ、咽喉が渇いた!」と、一人が溜息をついた。 「水ならあるでえ。」と、すぐに答へがあつて、その男は立つて、自分の上衣を脱いでおいた所から、古びた大きな水筒を持つて來た。兵隊から歸つて間のない男だけにさういふ點は氣が利いてゐた。 「こりや有難い。御馳走さん。」と、さきの男は喜んで、水筒の口からぢかにごくごくと音を立てて呑んだ。 「やあい、やあい。」と、その時道の向うから叫ぶ聲が聞えて、見ると、六つぐらゐの子供が、手を振り振りこつちへ走つて來るのであつた。少し離れて、その後ろから、十五六の娘が、片手に大きな藥罐を下げ、片手に湯呑みをのせた盆を持つてにこにこしながら歩いて來る。 ここから一番近い、仲間の一人の妹と弟であつた。 勢いよく走つて來た子供は、立ち止ると、兄の方へは行かずに、ずらつと並んで飯を食つてゐる皆を、いかにも珍らしさうに眺めてゐた。 「やあ、いい坊やだ。」と、兵隊上りの男は云つて、子供の手を引つ張つて、箸を持つたままの手で頭を撫でてやつた。そこへ娘が來て、 「今日は、みなさん御苦勞さんでござんす。」と、挨拶した。 「ねえさん、それぢやあお接待に預かりますわ。」 娘が持つて來た藥罐から湯呑みに注いで、皆は飮んだ。茶碗は七つしかなかつたから□し合つて代る代る飮んだ。藥罐のなかのものはほんの少し色づいて、かすかに茶のにほひがしてゐた。 飯がすむと、すぽんすぽん煙管を拔いて、一服しながら暫く話した。 「丸太アどないにして持つて來るんや?」と、河原へ行つた一人が、樵夫(きこり)に訊いた。 「さあね、今日倒したぐらゐの奴ア皆して擔いででも持つて來(こ)れつけど……。」 「明日は一つあのでつかい奴を倒さうやないか。細いの何本も伐るよかその方がええわ。あれ一本伐つときや今度目の時にも間に合うわ。」 「さうな。そななでつかい奴な。」 「うん、さうなんぢや。したがあれをここまで運ぶなアえらいなあ。」 「そりやどうせ馬車が要(い)るが。幾つにも木挽いて馬車につけりやええが。」 「そりやさうやが、馬車のとこまで持つて來るのが大へんぢやが。」 それからその方法について議論が始まつた。 再び仕事が始められた。そして午後一時頃迄續いて、第一日目はそれで終つた。その日は一ヶ所の修繕工事もまだ終るには至らなかつたが、明日からは仕事もずつと捗るだらう。 第二日目も朝早くから仕事が始められた。 その日は第一日目とちがつて、朝から雲行きの險惡な日であつた。灰色の空一杯に廣がつた薄黑い切れ目なしの雲が、北から南へ南へと走つてゐた。しかしいくら走つてもそのあとから靑い空があらはれるといふことはなかつた。今朝、明方からばかに冷えても來てゐたので、駿介は、「お父つあん、今日は休んだらどうですか。」と云つた。しかし駒平は、なあに構やせん、と云つて連れ立つて作業場へ出たのだつた。 「降らにやいいが。」と、仕事にかかりながらも皆空を仰いだ。その頃はもう風が餘程强くなつて來てゐた。山の木々は一せいにざわざわとざはめき始めた。散るものは風を待つてでもゐたやうに散ることを急ぎはじめた。上の方から木の葉がパラパラと降つて來て、うつむいて土を掘つてゐる身體にもかかつた。 仕事中も言葉數は少なかつた。雨が來るかも知れぬといふ氣持があるからだつた。寒いので身體がひきしまつて、仕事の能率は却つて上つた。坂道を下りて、廣濶なところへ出ると、ふいに突風が來て吹き飛ばされさうだつた。片手を上げて、吹き上げられた砂塵が眼に入るのをふせぎながら、追風を背に受けてトツトと走つた。 昨日取りかかつた修繕箇所は、敷き並べた丸太の上に、土とバラスが交互に敷かれ、その上が踏み固められ、もう殆ど出來上つてゐた。河原へ行つて歸つた連中も手傳つてゐた。 「手傳はうかい。おれ達も。」 「いや、ええが。もうすぐこのあとにかかるけにもうちつと土を運んどいてくれんか。」 そのあたり一帶の路面が、全體から見るとひどく窪んでゐるので、ずつと高めるために、バラスと土は多くいるのだつた。 駿介達はまた出かけて行つた。 さうして彼等がまた引き返して來た時、駿介は坂の上から遥かに下の方を見た。そこからはかなり遠く今工事中の道路のあたりが見えるのだつた。 駿介は何氣なく見た。さうしてそこにいつもよりは澤山の黑い人影が動いてゐるのを見た。 彼はしかし始めは別にどうとも怪しまなかつた。河原へ行つたもの、木を伐りに行つたものが共に歸つて來たのであらう。もうそろそろ十時の飯時であらうから。 が、二人が坂を下り、道路へ出、段々と人々の方へ近づくに從つて、駿介には彼等の動きが何かただならぬもののやうに感じられた。それはただそこにさうしてかたまつてゐるのではないやうに見えた。何か事が起つたのであるらしく見えた。 「何だらう?どうかしたんぢゃないか。」と、駿介は、眼を彼等から離さずに云つた。 「ええ?どうですつて?」と、棒のさきの男は呑み込まなかつた。 「あれさ。皆の方さ。なんだか樣子が變ぢやないか。」 「ああ、何でせう。みんな一つのとこさかたまつて。」と、男も氣づいて不審がつた。 彼等は何か一つものの□りを取り卷いてゐるらしかつた。强い風が後ろから向うへ吹くので、聞えはしないが、何か大聲で云つてゐるやうな樣子もあつた。 二人がかなり近づいた時、それと認めた一人が、向うから一散に駈けて來た。非常な勢で駈けて來て、駿介に突き當りさうなところで突然止まつて、 「駿介さん、お父つあんが。」と云つた。 「えつ。」と叫ぶなり、駿介は擔ぎ棒をそのまま肩から下へ辷らして走り出した。 その朝駒平は、ほかの五人の仲間達と一緒に木を伐り出しに山へ入つた。 昨日目星をつけておいた杉の大木を伐ることになつた。根本の差渡しが二尺五寸ほどもあるかと思はれるやうな大木で、この林にもこのやうな大木はもう殘り少なであつた。今度だけではない、今後も使ふのだから、どうせ伐るなら大木をと云ふのであつた。これ一本伐つておけば當分いいし、どうせ誰かに伐られるのだから、道路愛護會がもらはうぢやないか、と云ふのであつた。幅廣の板を取るには大きな木でなければならなかつたし、橋の修理に多くの材木がいることも豫想されてゐた。それに若い彼等には、小さな木を伐るよりは、大木を伐つた方が確かに痛快であるには違ひなかつた。 木はなだらかな斜面に立つてゐた。林の中ほどにではなく、ずつと端の方に、他の小木から離れて屹立してゐた。近くにはその一本に較べると餘程小さい、しかし相當に年を經た杉が十本足らず立つてゐた。伐り倒した切株のあとがそこここに殘つてゐて、そこらは割合に廣々としてゐた。その一群から離れてこぢんまりとした林を成してゐる部分は、比較的近年の植林で、木は直徑四寸ぐらゐのものだつた。斜面の下の方は灌木に覆はれてゐたが、日當りのいい南の方一帶は切り拓かれて、そこには杉の苗木が植ゑてあつた。さうした周圍を持つて、ただ一本、亭々と空を差してゐるこれから伐られようとする巨木の姿は見事であつた。 駒平はその日朝起きた時には別にどうとも感じなかつたが、向ひ風に吹かれてやつて來るうちに、ぞくぞくと寒氣がして來てならなかつた。身體の節々もだるく底痛みを覺えるやうだつた。殊に膝の關節に力なく、脛のあたりが下からさすり上げられるやうな不愉快さだつた。彼はかうした時には、せい一杯の仕事をして、汗を流した方がいいといふことを知つてゐた。 「こいつは一つわしにも片棒擔がせてくれ。」と、彼は若い者達に云つた。「今日はどうも寒氣がしてならん。しつかり働いて汗を流さんことにや、風邪でも引き込みさうだによつて。」 「ぢやあ、おつさんとわしとで行かう。」と、重野と呼ぶ靑年が云つた。それで二人でかかることになつた。 「どつちさ倒す?」と、重野は駒平の顏を見た。そして杉の木にからみついてゐる、眞赤な蔦紅葉を手でむしり取つた。 「さうだな、やつぱしかう下の方さ倒さにや。」と、駒平は手で方向を指して行つた。 それはその筈だつた。倒れる方向は、伐る樵夫の位置に關してゐた。さうして斜面に立つてゐる木を、斜面の下の方にゐて伐るといふことは自然ではなかつた。それでは傾斜した地面に腰を据ゑる樵夫の安定がわるかつた。どうしても木の上手にあつて伐らねばならなかつた。さうだとすると木の倒れる方向といふものは自づと定まつてゐるわけだつた。 しかし、彼等はさういふ時、その日の風の方向をも、考慮に入れるべきではなかつあであらうか?ましてやその日は平日ではなかつた。天候は險惡なものを孕んでゐた。風は强いのであつた。 二人はその木のために特に用意された、兩端に柄のついた、橫挽き鋸の大きなのを持つて、地面に腰を据ゑた。下の方から見て、駒平が右手に、重野が左手に居を占めた。 「さア行かうぜ。」 「よし來た。」 二人は挽きはじめた。 ガリ、ガリ、ガリと亂暴に引つ掻くやうに、鋭い鋸齒が、年を經て厚い杉の荒皮を、挽き切つて行つた。皮を挽き切つて間もなく肉に達すると、音も、手答へも違つて來た。ジャリジャリジャリといふやうな一定の間をおいて連續する音で、鋸の刄が木の中に隱れて行くと、手答へはきつく重苦しいが、それだけまたしつくりと手がきまつた感じであつた。機械的に繰り返してゐればよかつた。おがくづが切れ目からパラパラこぼれて、見る見る木の根元にたまつて行つた。伐つてゐる手元や膝元に飛んで來るものもあつた。新しい木の香がぷんぷんした。 「まだかあ。」と、向うから怒鳴つた。彼等は昨日の殘りの小丸太を切つたり、束にしたりしてゐたが、それも濟んだと見えて、その邊から枯枝を集めて來て、火を焚いて、それを圍んで雜談してゐた、出來ただけのものを持つて山を下りればいいわけだが、大木が倒れるのを待つてからにしようといふのだつた。 「まだ、まだ、さう早く行くもんかい。」と、重野は怒鳴つた。 頭の上では風が、ごーつ、ごーつと轟くやうな音を立てて鳴つた。ゆつくりとした、底深い大きな音であつた。空のずつと奥から押し寄せて來るやうな音であつた。その音とはべつに、近くで木々が一せいにざわめく音や、又はるか遠くの谷底へでも落ちて行くやうな風の音も聞えた。突然、何かにぶつかつてわきへ逸れでもしたやうな風が、木と木との間を走つて吹きつけて來ることもあつた。 「丁度中程まで來た。」と、重野が切れ目を覗き込むやうにして云つた。 「どれ、一服しようかい。」と、駒平は云つて、二人は鋸はそのままにしておいて、煙草にした。マッチの火が何度も何度も吹き消された。 駒平は快く汗をかいてゐた。身體が中からぬくまつて來てゐた。ひどく氣張つたり、一時に力を出し切つたりするのとはちがつて、これは年寄りには快適な仕事であつた。 「やア、随分切つたなあ。」と、靑年の一人が見に來て云つた。「どら、少し代らうか?」 「いや、ええわ。もうちつとぢやけに。」 二人はまた仕事を續けた。 木は次第に深く切られて行つた。あと餘すところ二寸足らずであつた。 「まだかな?」と、重野は覗き込むやうにした。 「うん、もう少し切らにや。」 さらに切り進んで行つた。その頃になると鋸を使ふことは今迄より難しかつた。もうすぐだといふ氣があるので、愼重になるとともに何となく固くなつた。駒平は年寄りだけに、氣が練れてゐるからさういふことはなかつたが、重野は若いからひどく固くなつて了つた。それでしつくり合つてゐた兩者の氣合ひが何とはなしに亂れて來た。微妙な變化は仕事の上にも影響しないわけにはいかなかつた。 ずーつと駒平が鋸を手もとへ引いた。するとそれに從つて素直について來なければならない筈の重野が、その時、ふいに途中で手を止めるやうなことをしたのだつた。どのやうな氣持が彼に起つたのか、それは後になつても彼自身にも説明のつきかねるやうなものであつたらう。ふと意識せぬ不安を心の底に感じたのであつたらう。 引つぱる力と止める力とが、ふいに激突して、鋸の刃は深く入り込んだ巨木の幹の中で、一瞬躍るやうな動きをなした。 つかんでゐる鋸の柄に、さういふ激突を兩者が同時に感じてはツとしたのと、「めりつ」といふものの裂ける音がしたのとは、殆ど一緒であつた。 「あつ。」と叫んで、二人は手を放して腰を浮かせた。 彼等は眼の前の間頃黑な木の幹が傾き出したことを知つた。どつちの方向へであるか、勿論見極める餘裕などはなかつた。ただ木を傾斜の下へ向つて倒すつもりでゐたことが頭にあつたから、橫飛びにすつ飛ぶやうにして二人は逃げた。 ほんの少し傾いた木は、やや傾いたそのままの姿で、一瞬、空に止まつてゐた。力の均衡が破れ、安定が失はれようとするものの瞬間の姿であつた。それはすぐにそのまま眞直ぐ、二人が倒さうと思つた方向に向つて倒れるべき筈のものであつた。ところが次の瞬間に、それは思ひがけなくもその方向からはよほど橫に逸れて倒れかかつて來た。橫に逸れて――それは駒平が逃げ出した方向に逸れたのであつた。 風が來たのであつた。今まさに倒れようとしてためらつてゐるその瞬間に、猛烈な風が吹きつけたのであつた。風の來やうがもう一瞬遲かつたならば、傾いて行くこの巨木の重量と倒れる力とを、風は如何ともなし得なかつたであらう。が、その時はまだ間に合つた。木の倒れる方向は、風の吹きつける方向によつてある程度までは左右され得るのであつた。 はじめ、ごーつといふ風のやうな音がし、それからざわざわざわざわざーつといふやうな音をさせて木は倒れて行つた。一度倒れはじめると非常な速さであつた。 逃げ出した駒平はその時不覺にも足を取られた。よろよろつとつんのめるやうにして前に手をついた。あわてて起き上り、ぐつと頭をもち上げたその瞬間に、彼は頭の上に眞黑なものが押しかぶさつて來るのを感じた。あつと本能的な恐怖を感じて走り出さうとした時、ぶーんと頭が鳴つて彼は全く意識を失つてしまつた。彼は倒れた。さうしてその後を追つて、巨木が彼の背から腰を眞直ぐ打ち据ゑながら倒れた。 倒れた木は反動でちよつと飛び上り、倒れた木の枝と灌木とがひとしきりざわざわと鳴つてそれから靜かになつた。 重野は木の倒れた方とは反對の方向に、ずつと向うに、茫然として突つ立つてゐた。あたりが靜かになると、はじめて我に歸つたやうに咽喉から搾り出すやうな聲で何か叫んで、一散に倒れた木の方に驅けて行つた。 ほかの四人の者も無論驅け出してゐた。 === 二十一 === 駒平は俯しになつて、腰から少し下を木の太い幹に押しつけられて、倒れてゐた。 彼を倒した木の幹は、木のかなり下の方で太い部分であつた。それだけその打撃は强烈なわけであつた。 彼は無論氣を失つてゐた。五人は狂氣のやうになつて彼を取り卷いて口々に叫んだが、何の答へもなかつた。 彼を木の下から救ひ出すことが先づなされねばならなかつた。これは容易なことではなかつた。五人の力をもつてしても、木を動かすなどといふことは出來なかつた。それで彼が倒れてゐるその下の地面を少し掘つて、漸くにして引つ張り出すことが出來た。 彼を引き出した時、ほつとしてふとその顏を見た一人が思はず顏いろを變へた。他の者も氣づいて顏いろを變へた。開いた駒平の口は、あぶくのやうな血潮を一ぱいに含んでゐるのだ。 「戸板だ!どつかから戸板をもつて來にや。」と、一人が狂氣のやうに叫んだ。 すぐに二人が下の家の方へ向つて走り出した。 駒平は頭を斜面の上の方にして橫たへられてゐた。重野が眞靑な顏をして、釣り上つた眼をして、手をぶるぶるふるはしながら、自分の手拭ひで、口元の血をぬぐつた。 「駄目かいや?」と、一人が囁くやうな聲で、おそるおそる云つた。 「なんしろ早く醫者のとこさ連れて行かんことには。」と、一人が氣が氣でないやうに立ち上つて、たつた今二人が走つて行つた方角を見た。三人ともなすすべを知らずただオロオロしてゐた。待つてゐる間が堪らなかつた。深い山奥に取り殘されてでもゐるやうな恐怖を感じた。 間もなく二人は戸板を持つて戾つて來た。五人は戸板の上に駒平を寢かせた。自分達の上衣を脱いでその上にかけた。さうして彼等は山を下りて行つた。 駿介は飛ぶやうに走つて來て、そこに無慚に變り果てた父の姿を見た。駒平は戸板に橫たへられたまま、荷車に乘せられて、車の梶棒は人を支へてゐた。 駿介はちらと父の顏を見た。その顏はもはや生きてゐる人間のものではなかつた。駿介は眞靑になつて、皆を見□して、 「どうしたんです?」と、興奮を押し殺した聲で訊いた。 戸板を護つて山を下りた一人が、自分が大罪を犯しでもしたやうなおろおろ聲で、事の始終をかいつまんで話した。「何ともはア、申し上げやうのねえこと爲出かして了つて。」と、繰り返して云つた。 「醫者の方は森口さんとこさ自轉車を突つ走らせましたです。もう疾うに着いた時分と思ひますが。その方が早からうと思つたもんですけに。」と、自分達のとつた處置に誤りが無いかどうかを伺ひ立てでもするやうに、駿介の顏を仰いだ。 話を聞いて了つてから駿介は今度ははじめてしつかりと父の顏を見た。それは非常に勇氣を要することであつた。彼は父の額に手を觸れて見た。冷たいと云ふ程ではなかつた。それから父の耳の所へ顏を寄せて、 「お父つあん、お父つあん。」と、聲高く叫んだ。 「ともかく道路ぢや仕方がない。どこか近くの家を借りませう。」 それで皆は車を眞中に、その周圍を護るやうにして歩き出した。そして道路から少し入つたところの最初の農家へ行つて、わけを話して、駒平を橫たへる場所を借りた。その間も靑年の一人は道端に立つて、森口の來るのを待つてゐた。 やがて聞き慣れたものであるオートバイの音が遠くにした。その音を聞いて三四人、思はず家の外へ飛び出して行つた。 黒い鞄を下げて、緊張した面持で森口が入つて來るのを迎へた時、駿介は激しい動悸を感じた。安堵と不安とを同時に感じた。 「とんだことだつたね。」と、森口は云つて、すぐに上つて、橫たはつてゐる駒平の側に坐つた。駿介にはこの時ほどに森口が力强い存在に見えたことがなかつた。いつも友人として話してゐる彼とはまるで違つた人間に見えた。いかにも頼母しく、大人に、權威あるものとして眼に映つた。 さうして森口は診た。必要な手當てをも施した。駿介をはじめ人々は、少し離れて、固唾を呑んで森口の一擧一動を見まもつてゐた。 しかし森口はやがて皆に向つて、事がもう終つてゐることを告げなければならなかつた。後頭部へ加へられた最初の强打がそのままに致命傷になつたのだつた。彼は激烈な惱振蕩を起した。その直後にであつたならば、應急の手だてはあるひは何等かの効果を擧げ得たかも知れない。時を逸したために、彼は假死の狀態から遂に一度も醒めることなく、死への轉機を取つたのだつた。 風は益々荒れた。時雨が降つたり止んだりした。そのなかを駒平の遺骸は人々に護られて歸宅の途についた。變事を聞いて駈けつけて來たじゆんとお道とは途中でこの死の行列にばつたり出逢つた。二人はまるで涙も出なかつた。 日が暮れた。駒平の遺骸はすでに浄められ、棺に納められて座敷の正面に安置されてゐた。靑年達は死亡の通知をもつて八方に飛んで行つた。「お座」の仲間の人達が、忙しさうに出たり入つたりしてゐた。葬儀の一切はこのお座の人達が引き受けてやるしきたりだつた。家のものには殆んど何もさせなかつた。もしもお座からのけられるならば、人を傭はねばならないが、さういふものへは村から來て呉手がない。勢ひ他村からでも高い金を出して人を呼ばねばならぬ。お座は無意味な宗敎的行事に見えるが、このやうな社會生活の必要と結びついて、持續されてゐるものだつた。夜に入つてから、駿介は、酒を五升買つて、手傳ひに來てくれてゐる人々の勞を犒らつた。 十二時になつてから、 「お通夜ですけれど、明日は葬式で疲れますから、何卒皆さん、お引き取りなすつて下さい。」と云つてみんなに歸つてもらつた。近所の三四人と靑年達だけがあとに殘つた。 夜は更けた。人々も言葉少なになつて行つた。駿介は次の間に來て、母と葬式に要する費用のことについて少し相談をした。それから薄暗いその部屋の壁に身を寄せて、腕を組んで、長いことぢつとしてゐた。 彼はしよんぼりとそこに坐つてゐる年老いた母を見た。手に數珠を持つてこつちに橫顏を見せた小さな母の姿は像のやうに動かなかつた。彼は二人の妹を見た。部屋の隅にかかつてゐる駒平の衣類を見た。すると父は死んだのだ。もはや二度と歸らぬ人間になつたのだ、もはや言葉を交すことが出來ないのだ、といふことが今はじめて實感として强く彼の胸に迫つて來た。彼は溢れ出て來る涙をとどめることが出來なかつた。彼は腕を組んだままの姿勢でしばらく泣いた。 氣がついて見ると、母も妹達も泣いてゐた。 自分達四人がこの時のやうに哀れにかなしく感じられたことはなかつた。自分達四人が切つても切れぬ肉親であるといふことを、この時のやうに深く感じたことはなかつた。 悔恨も一時に湧いた。諦らめても諦め切れぬ氣持も一時に湧き起つた。あのやうに萬事につけて注意深い、愼重な父が、一體どうしてああいふことになつたものであらう。重野の説明などはこの間のことを明らかにはしなかつた。細かなところまで明らかになればなつたで諦めきれぬものは愈々殘るであらう。しかし分らぬとなればまた苛立たしい焦燥に胸を燒かねばならぬのだつた。逃げる時一體何に足を取られたのであらう。何かに足を取られたのか。それともふいに神經痛の激痛が襲ひでもしたのだらうか。 今日は休んだ方がいいと朝自分は云つた。しかし父は構はぬと云つて出た。あの時矢張無理にでも押し止めるべきであつたのだ。律儀な父が構はぬといふのは當り前ではないか。それを自分が押して云はぬといふわけはないではないか。 自分が發起し、自分が中心となつて村のために始めた道路愛護會の最初の仕事に於て不慮の難に逢つたといふことにも、何か運命的なものが感じられる。元來父は出なくてもいいのだつた。義務や必要から云へば、奉仕勞働に一家から二人は出なくてもいいのだつた。しかし義務や必要からだけ動く父ではなかつた。彼は決して熱つぽい言葉で人に主張するやうなことはなかつたが、多少でも公共の利益になるやうな仕事に參加する機會が與へられれば、その機會を逃すことの出來ぬ人間であつた。ことに今度は息子が中心となつてやる仕事であつた。だが一生を平凡な心正しき農夫として送ることだけを考へてゐた父にこの最期はあるひは却つてふさはしいものであつたかも知れない。…… 駿介はさう思つて諦め、心を慰めるのほかはなかつた。涙はなほも流れてとまらなかつた。 夜は明けはなれて行つた。風は止んでゐた。駿介はそこに坐つたままの姿勢でとろとろとしばしまどろみ、眼をさまして、軒端の雀の氣持いい囀りを聞いた。明るい日さへ輝いてゐた。彼には昨夜以來のことがまるで嘘のやうな氣持がしてならなかつた。 出棺は午後の三時頃であつた。その時が近づいたので故人との最後の告別が行はれた。家族のものや親しかつた部落の人達が、代る代るこれが見納めになる姿に默禱をささげた。上原老人や志村や森口もそのなかにあつた。殆んど苦しむ間もなく死んだ駒平の死顔は安らかであつた。溫和な相貌は彼の經て來た生涯の正しさをも語つてゐた。病み臥したのではなかつたから、面窶れもなかつた。彼は村の風習に從つて、煙草入れを腰にさし、杖を握り、幾何かの小錢の入つた財布を懷中してゐた。 間もなく棺の蓋に釘を打ちつける鈍い音が聞えた。 棺は黑衣を着たお座の人達によつて擔がれた。棺の前を造花やその他の飾りものや僧侶の腰掛けなどが行つた。飾り物の類はすべて信用組合の賃貸物であつた。會葬者は平凡な一農民の死を送るものとしては多數であつた。 曇りがちで、時々雲が裂けて陽が射す侘しい秋の日の村道を、燒場まで、會葬者の群は斷續しつつ棺の後ろに從つた。 葬式がすんでからも、命日から七日目毎の晩には、お座の人々は必ず集つて來ておつとめをしてくれた。このおつとめは七囘、つまり四十九日が來るまで行はれた。 やりかけの道路工事は葬式の後始末がすむとすぐに續けられた。駿介も初七日がすむと仕事に出た。そしてこの仕事は、豫定の日時よりは少しおくれて無事に完了した。 後に縣から褒美として鍬五挺が送られて來た。 === 二十二 === 葬式もその後片附けもすみ、手傳ひに來てゐた人々も去つて、一家はそこにぽつんとひとり取り殘された。騒がしさとあわただしさとが急に來てまた急に去つてしまふと、そのあとに來た靜けさと寂寥とには云ひ知れぬ深いものがあつた。大風が一過したあとのやうな荒涼とした侘しさが家うちのどこかに感じられた。この數日來のことがまるで夢のやうであつた。家のなかにも自分のなかにも眼に見えぬ大穴があいたやうでしばらくは仕事も手にはつかなかつた。 狹い家のなかにはどこにもここにも駒平のにほひが濃くしみついてゐた。七十年の生活のにほひであつた。そのにほひは何かの折に殆んど窒息するやうななつかしさと悲しさとを殘されたものたちに呼び戻した。一挺の鎌、一挺の鍬にも駒平はなほ生きてゐるもののやうであつた。駒平の手脂のしみたさうした品々が今までとは違つたものに眺められ、それらが生命あるもののやうに眺められるのであつた。 一家の中心を失ふといふことがどういふことであるかは、失つてみなければわからぬことであつた。そは何かの錘りのやうなものであつた。彼が居なくなつたからとてすぐに明日からどうといふことはないが、眼に見えぬ隙間が家のあつちこつちに出來た感じだ。その隙間から崩れ出す。人の家といふものはわるくするとかうした一つの時を境に徐々に落目になつて行くものだ。殘つたものはしつかりしなければならぬと駿介は思つた。ことに自分はしつかりしなければならぬと思つた。 半身不随で床につききりでもいい、頭をやられて半ば痴呆になつたままの姿でも構はない、もつと生きてゐて欲しかつた!深いなげきと共に駿介はさう思はずにはゐられなかつた。 父に死なれて見ると父の人間の好さが殆んど絕對的なものとして息子に迫つて來た。無論そのすべては生前に於ても感じてゐたものであつた。彼は父を尊敬し、尊敬し得る父を持つことを幸福に思ひ、又誇りともしてゐた。駒平の人間の好さは同時にえらさでもあつた。そのことを駿介は信じてゐた。そのえらさとは無論一筋のきらびやかさをも持たぬものであつた。それは飽迄も一人の無學な勤勞者の平凡な生活に於けるものであつた。平凡な勤勞者といへども何等かの機會を衆人に瞠目せしめる英雄的行爲を示すといふことはあり得る。しかし駒平の場合はさういふものではなかつた。彼はただ當り前に生きたのであつた。一人の農夫として一人の村人として一人の國民として當り前に生きたのであつた。何等か瞠目的な衝動的な性質を持ち希少性を持たなければえらさではないと云ふか。しかし駿介はさういふものによりは、駒平が持つが如きものに心惹かれてゐるのであつた。だからこそ彼は田舎へ歸ることをも敢てした。たとへば「汝自身を知れ」といふことを、少年時代から今日迄駿介に説敎した人々は少くはなかつたが、別に何も説敎せぬ父ほどに實際に自分自身を知つてゐる人間を駿介はほかに知らなかつた。父ほどに地に足のついた生活者もさう多くは見當らぬと思つたし、父ほどに圓滿な常識を日常の生活のなかに生かし働かし、それが智慧にまでなつてゐる人間もさう多くはあるまいと思つた。 人を恨んだり、人に對して陰で惡聲を放つたり、愚痴をこぼしたり、返らぬことを悔んだり、取越苦勞をしたり、人と爭つたり、そねんだり、むさぼつたり、――といふやうな、多くの人が日常繰り返してゐる、些細な、そして些細であるだけにまた脱れることの難い諸々の惡德から見事に脱れてゐることに至つては、駿介は父ほどのものを絕對に誰も知らなかつた。さういふ一々の場合の父を想像することさへ難かつた。それは殆んど天性に出づるものであらうと思はれた。この點だけについて云へば、一生をさういふ修業に暮した高德といはれる者に比べたつて敢てひけをとるものではないと思はれた。 駒平は小さいなりに「ちやんと自分の始末のついた人間」なのであつた。 そしてかういふ始末のついた人間といふものは、餘りに始末のつかぬ中途半端なものばかり見せつけられてゐる、今日の靑年である駿介にとつては心惹かれる存在なのであつた。 しかし駿介はそれだけではなかつた。彼にはまたさういふ存在に心を惹かれる要素とはまるで別箇は見えるものもあつて絕えず働いてゐた。それは曾つて彼をして上原哲造の言葉に不滿を感じさせたものに共通してゐた。平穩無事よりは波瀾を欲する心であつた。小さな完成よりは大きな未完成をむしろ破綻を欲する心であつた。過去の價値を規準とする完成未完成などそんなものは何だ、と云ひたい心であつた。無爲にして幸福でるよりは、事にぶつかつて悲劇に倒れることを欲する心であつた。そしてこの心がまた彼を田舎へ歸しもした。この對立する二つのものは、彼の內部にあつてつねに爭つてゐた。 彼はこの爭ふ二つの心が統一される世界を、觀念の上であれこれと追求した。そしてさういふ世界はおぼろげながら形成され得るかのやうでもあつた。だが觀念の世界に於て何が出來ようとそれは畢竟描いた牡丹餅だつた。追求に疲れた彼は現實の世界に歸つて來る。さうして彼はそこに父の駒平を見るのであつた。 駒平は最も手近に駿介に與へられた一つの型であつた。無論駿介にとつてこれは模型ではなかつた。しかし彼はこの型からそれより發展したいろいろな狀態を考へることが出來た。それは最も實際的な一つの手掛りなのであつた。 さまざまな絲口が、問題が、彼から引き出された。それは新しくはないが未解決な、今日特に考へられねばならぬものだつた。一農夫がその人間性に於ても、德性に於ても、ものの本質的な理解に於ても、生活感情の健康さに於ても、いはゆる知識ある人々よりは却つて高く勝るものがあるとすれば、これはどういふことなのであるか?それはものを知らぬ單純さのせゐだといふことは容易だが、ではものを知るといふことはどういふことであるか?ものを知ることによつてさういふ素朴な好ましく望ましいものが失はれて行くとするならば?二つは兩立しないのか?一體その失はれて行くものは知識人にとつてはどうでもよく、好ましいものではないのか?知識人はさういふいはば農民的なものではなく、ものを知ることによつてはじめて得られるもつと高いものを求めてゐるのだといつても、さういふ新しいものは理念としも〔ママ〕形成されてゐるかに見えず、實践的には曾つて持つてゐたものを失つたまま、いかにも寒酸な姿をさらしてゐるだけではないか?生活に於ける叡智を却つて曇らしてゐるやうな知識は果して眞の知識であるか? これら一切は駿介にとつては疑問であつた。彼は確信を以て答へ得るものをまだ何も持たなかつた。ただ自分が全然の價値轉換を考へることが出來ないということだけは云ふことが出來た。父に存するものは自分にとつて好ましいものであり、その好ましいものはそつくりそのまま自分が受け繼ぎ、その上に自分を發展させねばならぬと思つてゐた。 彼は父から學ねばならぬことが實に多いのであつた。彼の人間から學ばねばならなかつたし一人前の農夫となるために農業の實際をも尚多く學ねばならなかつた。その父が、彼が歸郷して二年に滿たぬうちに忽然と死んだのである。 一家を背負つて行かねばならぬといふことが、重大な感じで犇と迫つた。我が肩に實際に背負つて見れば、それは決して輕いわけのものではない。今にして振り返つて見れば、足が宙に浮いた空想的な考へを、極力いましめて來た自分の過去に、尚多くの浮調子なもののあつたことを思はないわけにはいかない。 冬になつた。 煙草の収納は今年も十二月の末であつた。今年も適當な時期を遲らし、乾き過ぎて質の落ちた煙草を納めなければならなかつた。ことに今年度は二囘に納めることになり、二囘目は年が明けてからで、一月の末であつた。かうして四等品のつもりでゐたものが五等品に、五等品のつもりでゐたものが六等品といふ風に下るから、當然賠償金の額も減る。これは高野氏に逢つた時にも訴へておいたことであつたが、その訴へでどうにかなるだらうなどと駿介は思つてゐたわけではなかつた。高野氏は収納の係りではなかつたし、よしんば係りであつたにしろ、氏の自由になるといふわけのものではないから。 二度の天才に逢つた今年の煙草の収納の結果はみじめであつた。罹災補償は認められはしたが、その額は、「罹災した年に耕作したる葉煙草の賠償金が平年賠償金の十分の七に達せざる煙草耕作者に對し、その申請により、平年賠償金の十分の七と其の賠償との差額二分の一に相當する金額以內に於て地方專賣局長之を決定交付す。」の規定によるものだつた、一年苦心して二段の煙草を作つて百二十六圓になつた。そのなかから肥料代に五十圓、撰別賃に九圓、薪代に十七圓、煙草耕作組合の負擔金七圓、その他収納所までの運搬賃、繩代、包装の薦代など、合はせて百圓からの金が差し引かれる。撰別賃といふのは、今年は家のものの手だけでは間に合はなくて、靑年の一人に手傳つてもらつたからである。すべて差し引いてあとに幾ら殘る?これが、現金収入の點で一番割がいいとされる煙草の実際〔ママ〕であつた。 從來Ⅰ囘で全部すます収納が、今年から二囘に句切つて行ふことになつたのはどういふ原因によるものであらう?第一囘に七分第二囘に殘り全部といふことになつたのだが、これでは耕作者の手間が二重になり、費用が多く要るばかりでなく、金の受取りがおくれるので、こぼさぬものとてはないのだつた。そしてこの原因がはつきり知れた時、駿介ははたと當惑した。 原因は一に耕作段別の增加にあつた。耕作者の手から収納された葉煙草は、貨車で市の專賣局出張所に送られ、ここで再乾燥にかかる。ところがこの再乾燥のための設備が、耕作段別の增加に伴はぬのだつた。従つて一度に収納出來ず、二度にわけるのだつた。 この事實は駿介にとつては充分衝撃的であつた。事物がその內部に必ず反對物を、矛盾を孕んでゐるのは常の事としても、煙草耕作段別の增加がかうした矛盾を孕んでゐることをかうも早く見せつけられるやうとは思はなかつた。昨日、農民のために利益をもたらし彼等を感謝させたその同じ原因が、今日彼等に不利をもたらし彼等に苦情を云はしめる原因になつてゐるのだ。 これは駿介としては全く初めての經驗だつた。 二度の収納から來る損失について、百姓達が苦情を云ひ泣言を云つてゐるのを聞くと、駿介は直接自分が責められてでもゐるやうな氣がした。こんなことなら段別なんぞふえん方がよかつた、とはつきり口に出して云つてゐる者さへゐた。彼等は決して駿介にあてつけて云つてゐるのではなかつた。しかし駿介は自分への言葉としても聞いた。 耕作段別の增加の眞の原因は、それの社會的根據とも云ふべきものは、かつて聞いた高野氏の説明によつて盡されてゐる。しかしこの村のこの部落に於けるその實現といふことには駿介の力も少しは與つてゐる。そのために今度のことは彼には一層强く響くが、假令さういふことはなかつたとしても、事柄の持つ意味は充分に重要だつた。 段別增加のために微力を注いだ駿介が、今度の矛盾の解決のためにも何かの力を致し得れば問題はない。しかしそれは彼の手にも、他の誰の手にも全く餘ることである。 そして今度のことは一つの經驗だ。今後同じやうなことが次々起るだらう。 彼は耳もとに思ひきり冷罵し、あざ嗤ふ、ある人々の聲を聞いた。 だから見ろつて云ふんだ。お前は本を讀んだり、世間を見たりして、一體何を見聞きしてゐたんだ!そんなことぐらゐもお前は自分で實際に徑險して見なければわからないやうな人間なのか?お前はどんなことでも一々自分で失敗したり、幻滅したりして見なければ事柄の性質や意義を理解することの出來ぬ人間なのか?血のめぐりのわるい奴!お前は學問や先人の經驗を一體なんだと思つてゐるんだ。お前はさういふものから充分に汲み取つて、その上に自分の道を築いて行かなければならないんだ。お前なんぞの出發點は今から一世紀も前にすでに試驗ずみなんだ。おれたちはみんなお前が到達しようとしてゐるところから出發したんだ。このまま行つてお前がどんなことになるか、そんな見通しがお前につかないのか?一つの成果を擧げたと思ふとそのあとからすぐにそれが成果でも何でもなかつたことが曝露されるだらう。何をやらうと根本に關はりない仕事はそんなものなのだ。賽河原の石積みみたいなことを一生續けるつもりなのか。善良な馬鹿者といはれるやうにならぬがいい。 かつての上原老人の言葉や志村の言葉も新に思ひ出されて來た。 人々の云ふことぐらゐ駿介にもわかつてゐないことはない。しかしでは自分の今の實力をもつてほかに何から始むべきか。駿介はあらゆる否定の言葉は聞くことは出來たが、何等か積極性を持つた肯定の言葉はこれを聞くことが出來なかつた。 政治。それから組織運動。實践の問題としてそれらを考へて見なければならぬ時は確かに來てゐる。しかし彼は何等かの既成の力に手輕に結びついて見せるといふことは出來ない。 政治について考へ始めてゐるのは、駿介よりはむしろ彼の周圍の人々であつた。靑年達とか嘉助とかいふやうな人々であつた。彼等は二年後の町村會議員の改選を今から考へてゐた。その時になれば駿介は年齡的にも被選擧資格を得る。彼等は村會のみならず縣會をも考へてゐた。嘉助は無邪氣で、ただ駿介に出世させよう、地方政治家としては失敗した祖父の志を繼がせよう、郷土から出てはじめて大臣になつた笹沼氏のあとを繼がせよう、といふ位のことを眞面目に考へてゐるだけなのだが、靑年達はさすがにもう少し進んでゐた。彼等は漠然とではあるが、何等かの革新を考へてゐた。 夜の集りの時、話題はさうした方面にまで伸びることがあつた。駿介は自分が確信を持つて云へるものをどれほども持つてゐないことを今さらのやうに知つた。議員を出そうといふことについても、確信さへ持てれば無論無用なはにかみなどは棄て去るのだが。 今年の冬籠りは殊のほかに侘しかつた。 裏山に風の荒れる夜など、母と妹達と、一つ部屋に言葉少なに向ひ合つてゐると、限りなく心が滅入つて行くことがあつた。考えも自然に內攻し餘りに自分に即(つ)き過ぎてゐることが自分にもわかつたが、容易にさういふ狀態から脱け出ることが出來なかつた。考へが內攻しはじめると、自分について自信を失ふやうな考へにのみ傾いた。わるくすると、云ふことや考へはづであらうとも、生活の實際は、かの「農に環れ」主義者「土に生きる」主義者と何の變りもないものになる、さう思ふと彼は焦り出す氣持にさへなつた。一擧にして片附け得ない問題を一擧に片附けようとして焦ることは何にもならぬ、さういふ時には考へを斷ち切るまでだと思つても、却つて深みに入り込むばかりだつた。今迄の駿介は思つても益のないことだと思へば、容易にその根を切斷することの出來る男だつた。彼は自分が神經衰弱にかかつてゐるのではないかと思つた。その間にも、平穩を欲する心と、激烈な波瀾を欲する心とは彼の內部にあつて絕えず戰つてゐた。 志村や森口に逢つてみると、今は自分よりも彼等の方が落ち着いてゐる、生々として自信に滿ちてゐるやうに感じられた。此頃の志村は逢ふごとに日本主義者的なものの考へ方に傾いて來てゐるやうであつた。無論それはもつぱら理論や精神の世界にことに限られてゐた。彼が何等かの確信をつかめば積極的な行動を起さずにはゐられず、行動を起せばまた必ず破れるに違ひないやうな人間であることは、或ひは彼自身自分について云つてゐる通りであらう。しかしともかく今彼は一つの目的ある仕事を持つてゐた。そしてその仕事は彼のために新しいプリンシプルを培ふことに役立つやうな仕事であつた。又さうして徐々に得つつあるものを、逆にその仕事のなかに生かして行くことも可能であるやうな仕事であつた。彼が自分の云つてゐるやうな苦惱を持つのはもつとさきのことだらう。森口は技術家として醫者の仕事が解決し得ぬ社會的矛盾について、彼の仕事が必然的に持つ制約について、かつて駿介に語つたが、そして駿介から勵ましを受けたが、今の彼はさういふこともなかつたかのやうに元氣であつた。それは矢張醫者といふ彼の仕事の性質によるものと思はれた。彼の仕事は思辨的抽象的ではなくて、つねに具體的であり、實證敵であつた。行爲の結果は成功にしろ、失敗にしろ、はつきりと、生々とそこにあらはれた。貧しい病者を施療すれば、施療しただけのことは明日からでも歷然とあらはれて來る。死すべきものが自分の手で助つたといふ感動は大きく、仕事への愛も自信も高まつて來る。病者の貧しさが解決されぬうちは根本的な解決はないなどと云つたところで、そしてその通りだとしても、それは何も今日の彼の仕事をおとしめることにはならない。仕事の性質そのものが、懷疑の泥沼に人を長く沈めてはおかぬ救ひを持つてゐる、そのやうに思はれた。今の志村も森口も、駿介には自分よりも幸福であるやうに思はれた。 ぼんやりとした自信喪失の感に惱みながらも、駿介は仕事はよくやつた。姙產夫と幼乳児の保健施設のための運動は着々進んでゐたが、この運動は一部少數の醫者とか村の名譽職とかいふものの力だけで成功すべき筈のものではなかつた。村民全體の一致協力が絕對に必要だつた。で、運動の精神を徹底させるために、毎晩、各部落に座談會を開いて話して□つた。乳幼児の身體檢査、母乳不足、榮養不足の兒には無料で榮養品を支給すること、病兒の所へは無料で看護婦を差し向けること、姙婦は無料で診察し、助產し、又產後の世話もするといふやうな施設の內容が、村人特に母達に驚喜せしめないわけはなかつた。しかし話が餘りにうますぎると考へると却つていろいろ疑心を懷くのが彼等のつねだから、事業の精神を嚙んで含めるやうに話して聞かせることが必要なのである。駿介は森口と一緒に毎晩部落から部落を□つた。 費用が足りないから、この仕事は關係者の奉仕によるのほかはないのだ。醫者は森口と佐久間がゐる。看護婦は森口の所にゐる人に當分やつてもらふ。產婆の費用だけは村から出すことにする。各部落に一人あるひは地域の都合で二人の世話係をおいて、醫者、看護婦、產婆との連絡に當らせるが、これは全然奉仕的に行ふものである。 この運動が始まつてから、杉野の家ではお道の考へが變つて來た。 お道は看護婦になつたら、何れ家を出て職業婦人として一本立ちになつて行くものと、家のものにも思はれ、又自分もさう考へてゐた。しかし今では村としても又家としてもお道には村に止まつてゐてもらひたかつた。そしてお道もその氣になつてゐた。漸く今はじまつたばかりの新しい保険運動は、彼女に獻身的な一人の看護婦を期待してゐるし、父無きあとの家は彼女が家から去ることを阻んでゐる。 「わたし、看護婦試験が受かつたら、今度は產婆の試驗を取らう。」 お道はいきいきと眼を輝かせながら、兄にさう云つた。春には看護婦の試驗を受け、秋には產婆の試驗を受けようときめてゐた。 家に止まらなければならなくなつたのは、お道ばかりではなく、じゆんもさうだ。彼女の結婚は當然延期されることになつた。そしてじゆんが柴岡のところへ行くのと前後して駿介が嫁をもらはねばならぬといふ關係は、父の死によつていよいよ拔きさしならぬものになつて來てゐた。 結婚は駿介の腰を、盤石のやうに土の上に据ゑさせる。いやでも應でも土に生き死にせねばならぬことになる。それは無論結婚に關はりなくいやでも應でもだ。彼は最初から一時の腰掛けのつもりで村へ歸つて來たつもりはない。もしもこつちが駄目になつても、こつちが殘つてゐると逃げ道を作つておいて始めたわけではない。しかし結婚は、後へ引けぬといふきびしさの前にあらためて駿介を引き据ゑて見せる作用をなした。結婚は一層强く背水の覺悟を固めしめるといふ意味で、いい結果をもたらすかも知れなかつた。 小さな一つの仕事でも、何か新しく積極的なものを始めて行けば、きつと法制的なもの、政治的なものにぶつつかる。たとへば醫療運動、保健運動にしてもさうだ。現在村には衛生組合がある。これは森口、佐久間等の手によつて、その機能が許す限りの仕事を始めることになつたが、元來この組織に許されてゐる能力といふものは、實に限られたものなのだ。法制の上で傳染病豫防救治といふことに限られてゐる。だから今迄は、蠅取紙を買ふとか、石炭酸を撒くとかいふことを出でなかつた。傳染病豫防救治の含むものを最大限にまで押し擴げて行けば、さまざまな仕事が可能であり、森口等はそれをやり出したのだが、それにしても組合の事業の範圍はもつともつと擴げたかつた。が、さうなると組合の組織そのものを變更しなければならなくなつて來る。衛生組合法案なども考へられて來る。するどうしても議席といふものが必要にもなつて來る。これはじつに小さな一例だが、すべてがこの調子だ。民衆の生活をよくすることをほんたうに考へるものにとつては、政治は、好きとか嫌ひとか、適當とか不適當とかそんなことを云つてゐられるものではない。その前からは一歩も身は引けない。不適當なら適當やうに、こつちの身を鑄直してかからねばならぬ。 「それにしてもおれにはまだプログラムがない。」 何につけても駿介の思ひはさういふ根本的なところへ歸つて行く。プログラムだ。ひとり政治のプログラムではなく、政治をもそのなかに包んだもつと大きく廣い根本的なプログラムだ。 「まづ生活。まづ現實にぶつかつて見ること。」 二年前に駿介はさう叫んで田舎へ歸つて來た。その言葉はその時の彼のせい一杯の叫びだつた。そのほかに彼の眞實はなかつた。その言葉そのものは今も眞實だ。それは何時だつて眞實であらう。しかし駿介が今も依然ただそれだけのことを云つてゐるならば、彼は生活や現實にしなだれかかつてゐることになる。彼はもはや自分の知識や經驗を整理し、組織しはじむべき時であらう。 その間も彼は寸暇を無駄にせず、熱心に讀み續けてゐた。本は殆ど買へなかつたから、町の圖書館の館外貸出を利用したり、志村に借りたり、東京の友達に云つて送つてもらつたりしてゐた。 同時に彼は東京を思ふやうになつてゐた。一度東京へ出てその空氣に觸れたいということを熱心に思ふやうになつた。 この二年間、彼は折にふれて東京を思ふことはあつても、一度その土地を踏んでみたいと思つたことはなかつた。それが此頃になつてさうした願ひを持つやうになつた。中央の空氣。それに觸れて見ることは今の自分には必要だと思はれた。この田舎にゐて想像し得る以上に、何かの新しい機運とか新しい確信とかが中央に生れてゐるとは思へなかつた。疑はず迷はず、それに身を托して行つて死ねるほどのものが、新しく見つかるかも知れぬなどとは夢想はしなかつた。ただ違つた風を自分のなかに吹き入れることは時には必要ではないかと思つた。特に自分の今のやうな狀態の時に。時には自分を違つた世界に置いて眺めてもみる。すると堂々巡りしてゐるやうな思考の上に新しい面が開けもするだらう。……それから彼は上原哲造にももう一度逢ひたかつた。話さずに別れてしまつたことが心殘りでならなかつた。奥底にまだはつきりわからぬものがあるだけに、彼の人間が魅力であつた。 さうして舊正月が來た時、駿介は東京への汽車に乘つたのだつた。ある日森口と會つてゐた時、たまたまさういふ話が出た。森口はそりや行つて來たらいい、汽車賃はおれが出すからと云つた。行くとすれば暇な舊正月を利用するのが一番だ。さういふわけで彼の希望は非常に早く實現したのである。 冬の朝は、汽車が靜岡へ着いた頃から、白々と明けはなれて行つた。駿介は汽車の窓を少しばかり明けて、寒い風に顏を吹かせ、夜汽車の汚れた空氣で一ぱいになつた肺を洗つた。昨夜ひどく寒かつたと思つたら、今朝の空はすつきりと明るく晴れ渡つて行つた。その空に全容をあらわした富士に嘆稱の眼を注ぎながら、彼は二年前を思ひ出してゐた。二年前ここを通つた時には、雨もよひの空がかき曇つてゐて、富士は見えなかつた。病後のからだが東京を發つてまだどれほどにもならぬのにもう疲れ出し、心はひどく感傷的に傾いてゐた。富士が見えぬといふことが、心殘りに思はれてならなかつた。 東京へ着いたのは九時半であつた。夜汽車が京濵地帶へ入り、品川へ差しかかつても、彼はまだ生き生きとした感じで東京を感ずることは出來なかつた。何か氣遠い感じで林立する工場の煙突や藥の廣告塔や見るもむざんな朝の光のなかのカフエーの裏側などの、走り去るのを見送つてゐた。晴れた空が中空までも薄赤く濁つてゐる大都市の上の空は、季節や時間を無視した眺めであつた。しかしやがて汽車がごーつといふあたりの狹まつた感じの音で構內に走つて止まり、同時に窓外のざわめきが身近に迫つて來た時、駿介ははじめて何かこみあげて來るやうな氣持で東京といふものを感じた。 彼は表口へ出て、トランクを下へおいたまま、しばらくあたりを眺めてゐた。彼は古ぼけた黑の中折をかぶり、絣を着、風采は貧しい書生のやうだが、その顏や手は眞黑に日燒けしてゐた。あたりを行き交ふ人々のなかに特別目立つ黑さであつた。そこには雪山から歸つて來る人達も多く下り立つやうな時節だが、さういふ人達の上皮だけの黑さとはちがつてゐた。彼が下においた立派なトランクは、森口からの借物だつた。 彼はそこにさうして立つて眺めてゐた。廣場を、そこを右へ左へ行き交ふ人々を、走つて電車道を向うに渡る人々を、辷るやうに走つて來て駐車場にとまる大形バスの銀いろに光る背なかを、そこから降り又そこへ乘るせかせかした人の動きを、そそり立つビルディングを――廣場には冬日が侘しい影を作つてゐた。そこに動いてゐる人々も何か實在の人間とは思へぬやうな間遠な感じを受けた。大都市の朝の活動が始まつたばかりといふいきいきとした感じは受けずに、全體が大きな装置だけの感じで、動いてゐる人間も繰〔ママ〕り人形のやうだつた。 彼はトランクを下げて歩き出さうとした。するとその時、後ろから聲をかけて、走る寄るものがあつた。 「間に合つてよかつた。少しおくれたんでもうだめかと思つたんだ。今車を下りてひよいとこつちを見たら君がゐるもんだから。」今日着くと時間も書いて知らせておいた友人の安藤だつた。駿介はこれから彼の所へ行くつもりだつた。「相變らず寢坊なんでね」と、安藤は笑ひながら、手を上げて車を呼んだ。 「探したかい?僕を。」 「いや、出迎へてもらはうとは思はなかつたから。」 車は走り出した。本郷の學校へ近くなつたところで二人は下り、トランクだけは安藤の下宿に届けてもらつた。二人はそこらへんの茶を飮む店へ入つて少し休むことにした。 安藤は制服制帽できちんとしてゐた。二年前に駿介を驛へ見送つてくれた時の彼から見ればよほどおとなびてゐた。それはさうだ。彼等ももう來年は卒業なのだ。二人はその後の自分達のこと、田舎のこと、東京のこと、二人に共通な友達のこと、本のこと、敎授のこと、就職のことなどを、親しいもの同士の間に見られる、ぽつんぽつんとした話しかたで話した。 「變つたな。しかし君は。ちよつと見た時にはわからなくて、言葉をかけるのを躊躇したくらゐだ。」安藤は親しみのこもつた眼で駿介をしげしげと見た。「後ろからのからだつきなんかまるで別人になつたよ。」 「さうかな、やつぱり。」 「顏もこのへんの……。」と、安藤は指で自分の顏を指した。「眉や眼の迫りぐあひなんかは筋肉勞働してゐるもののそれだね。荒つぽくきびしいものがあるんだ。仕事の時力を入れると、眉がしかみ、眼に血がよる、それを繰り返し繰り返ししてゐるうちに自然に出來上つて行く表情といふやうな氣がするね。ともかくインテリには無いものだ。君がはじめつからさういふものだつたとすると、僕だつて特別注意もせずに過すだらうが、二年の時を隔てて逢つてみると、昔無かつたものがそこに現れてゐるもんだから……。」彼はさういふところから、この二年間の駿介の生活の切實さに觸れるやうな氣がするのであらう。「僕が繪かきなら、勞働するものの顏の特徴を非常によくキヤッチ出來るやうな氣がするね。」そんなことを云つて微笑した。 二人はその店を出て、本郷の電車通りを行き、赤門から大學の構內へ入つて行つた。ペンチ〔ママ〕に腰をかけたり、芝生の上に寢轉んだりして、學生達は風のない冬日のなかにぬくまつてゐた。駿介は講堂の高い屋根や葉の落ち盡した公孫樹の梢あたりの空を、なつかしさうに見上げた。市內ではあつても、ここから見上げる空にはやはり變つた靜けさがあつた。 「大學も此頃は靜かだと見えるね。」 「ああ、一頃のことはまるで夢みたいなもんだね。もつともその頃のことは僕だつて知らないが。」 正門前の、大學新聞をおいてある所へ行つて、駿介は五錢の白銅を穴へおとした。二人は彌生門から拔けて行つた。安藤の下宿はその近くにあつた。 駿介は風呂へ行つて旅の埃を落して歸つて來て、晝飯をすますとしばらく寢た。安藤は圖書館へ行くと云つて出かけて行つた。駿介はいい工合に眠ることが出來た。眼を覺してみるともう三時に近いかつた。大邸宅に取り圍まれた屋敷町ででもあるやうにあたりは森閑としてゐた。この家の人が飼つゐるらしいローラーカナリヤの囀りがよく聞えて來た。駿介は明け放したガラス戸のところへ寄つて、ぼんやり空を見上げてゐた。間もなく狹い庭さきに射してゐた日が陰つて、部屋のなかも冷えて行つた。 その晩、もう一人の友達の山口を呼んで、三人は鋤燒きの店へ行つて、飮みながら話した。 次の日から二三日、駿介はひとりで東京の町を歩き□つた。見物しようといふのではなし、別に目あてがあつて歩くのでもなかつた。盛り場や、商店街や、ビルディング街や、驛の近くや、學校街や、書店街や、發展しつつある郊外の街並や、さういふところをただ漫然とあるいた。道の片側に立つては、人のぞろぞろと通るさまを眺めてゐた。 二年前に東京の町がさう變つてゐるべき筈はなかつた。それは殆ど變つてゐなかつた。しかしそこから駿介の受け取る印象には一種奇體なものがあつた。そこにさうして立つて、町と道行く人々の姿とを眺めてゐる駿介の姿は見る人々の眼にいろいろに映つたであらう。田舎から出て來た靑年が東京の姿に驚異と嘆稱の眼を見張つてゐる姿とも、尋ねるものがわからなくて迷つてゐる姿とも、あるひは何かを求めてゐる觀察者の姿とも見えたであらう。しかし當の駿介の心はただ索然として樂しまなかつた。 何だ、これが二年前まで數年間自分がそのふところに住み、歸郷後も折にふれて思ひ出してゐたあの東京の姿なのか。一九三×年の日本の首都の姿なのか。この町を行つたり來たりしてゐる男たちまた女たち、これが一國のもつとも文化的な、知識的な人間であるといふのか。…… 隙なく身なりをととのへ、しかつめ顏に歩いて來る男たち、きれいに着飾つた現代的な理知的な美人である女たち、君等はいかに容體ぶつて見てもだめなことだ。いや、容體ぶれば容體ぶるほど却つてをかしさを增すばかりだらう。君等の心の空しさは君等の容體ぶつた顏にそのまま現れてゐる。何だつて君等はまアさうまで餘所(よそ)行きの顏をしなければならないのだ。君等に一體何の眞實があるといふのだ。眞實だといふことは、中身がつまつて、一杯になつて、溢れ出しさうになつてゐる狀態なのだ。君等は自分のその空しさを、自分の眼で覗き込んでみたことがあるか?君等の顏は故郷を見失つてゐるものの顏だ。あらゆる意味の故郷を。君等の生活はどんな地盤の上に立つてゐるのであらう。風に吹かれるがままの根無草。君等は自分の本質だと思つてゐるものがじつは借物であることに氣附かないか。あらゆる借物の重ね着が君等といふ人間を造つてゐる。自分の身につけてゐるあらゆる有形な無形なもののなかから、これこそは自分のものだといふ、何を君等は取り出さうといふのか?明日はどうなつて了ふか、保證出來ぬものばかりではないか。 おびただしい都會の消費の氾濫の中を行つて、駿介は時として不可思議な思ひにとらはれた。何が故にこのやうな生活が可能なのであらうか?彼は田舎の自分達の生活をそこに對比させないわけにはいかなかつた。對比させること、さうしてそこから湧き起る感情は、平凡陳腐なるものであつた。しかしその深さと切実さに於て異常であつた。 彼は田舎から出て來た自分の眼に映り、心にぢかに感じられたものを少しも疑はなかつた。理窟ではない直觀によつて得たものを疑はなかつた。そしてこれは彼が都會にゐては感じられない、二年間の田舎の生活ののちに出て來て始めて感じられるものであつた。 彼は滯在中に二三の人にも逢つた。安藤が個人的にも指導を受けてゐる經濟學の某敎授に逢ひ、その人の紹介で、產業組合で仕事をしてゐる農業問題の理論家である某氏に逢つた。彼からは書物を讀んで知る以上のことを與へられるわけにはいかなかつた。さらにその人の世話で、農民組合の指導者の某氏、所謂革新勢力の一派に屬する某氏などにも逢つた。しかし彼等も駿介に何ものをも新しく與へることは出來なかつた。駿介にわからぬものは彼等にもわからなかつた。といふよりは、彼等が駿介が疑ふほどにも疑つてはゐなかつた。大擔に、大ざつぱに割り切つてゐた。そしてそれは確信の强さから來るといふよりは、自分が直接責任を感じなくてすむ氣易さから來てゐるものであつた。そしてそれは當り前であらうといふのほかはない。一體、どれほどの人間に、人の憂ひをわが憂ひとするといふことが可能であらうか?駿介は自分が一個の農夫なるが故に、一般に農民の問題が自分に切實なのであることは疑はなかつた。さうかといつて彼は決して、人のためはわがためといふ關係以外を認めぬといふものではない。全然逆な關係に於ても眞の憂ひのあり得ることは信じたし、自己の直接的な利害とは別に眞理への愛が人間に於ていかに深いかを彼は信じた。さうであることを願はねばならぬ、今こそ人はさうであれと説かねばならぬと思つてゐた。が、同時に、何人もがさうであり得ると思ふのは間違ひだといふことをも彼は知つてゐた。早い話が、鬪士達は口では何と云はうと、たとへば二百十日の前後の雲行きが心にかかつて、眠れぬといふやうなことがあるであらうか?二百十日は氣にもならぬが、此事はかうあつて欲しいとひそかに願ふことの多くが全く個人的なものであるといふのが實際ではないのか?これは邪推であらうか?しかし鬪士でない農民達は事實眠れぬのである。何も鬪士達への皮肉としてこのやうなことを云ふつもりはない。すべての生活者が多かれ少かれさうであらう。生活といふものは元來さうしたものであらう。崇高な精神もこの實相の上に立たねば意味はない。さうでなければ駿介が、わざわざ自ら百姓に歸るといふやうな必要もなかつた。平凡な生活者は自己の生活の利害を通して眞理への道をも辿る。 農民組合の方針は明らかに行き詰つてゐた。爭議方針は十年來同じことを繰り返すばかりで、二進も三進も行かぬところへ來てゐた。今は淸らかではあるが力弱い正義感だけがその指導者を支へてゐた。革新派の某氏の議論はごく浅いところで空□りをしてゐた。彼の革新理論のきめの荒さはおどろくべきものだつた。さうして彼は農村の實情にはうとかつた。村の生活が一つの全體物として、形象として彼の心裏に生きて來るといふことは到底不可能であるとしか思へなかつた。 駿介は志村に所を聞いて來たので、哲造をその宿へ尋ねて行つた。が、彼は留守であつた。どこへか、行先を告げずに旅へ出たきり、まだ歸らぬといふことだつた。何時ごろ歸るかといふこともわからぬといふことだつた。さういふことは哲造としては始終のことらしく、宿のものもごく當り前な顏をして駿介に應對した。 東京へ來て一週間經つた日の夜、駿介は安藤に、明日くにへ歸らうと思ふと云つた。 「早いぢやないか。十日はゐるつもりで來たんだらう?」と、安藤は引き止めようとするやうに云つた。 「うん、しかし東京の空氣といふものにも觸たしね。逢ふ人にも逢ふししたから。」 駿介の性格を知つてゐる安藤はそれ以上は云はなかつた。それに駿介の一日は、學生である自分などの一日とは違ふといふことをも思つた。 丁度そこへ同じ下宿にゐる工科の學生の三井が入つて來た。三井は安藤と同郷で、中學の後輩だつた。大學へは今年はいつた。この一週間に、駿介とも知合ひになつてゐた。 「杉野君は明日歸るんださうだ。」と、安藤が三井に云つた。三井はさつき安藤が云つたと同じやうなことを駿介に云つた。 「山口へも知らせて來よう。」 さう云つて安藤は立つて行つた。向うで電話をかけてゐる聲が聞えてゐたが、やがて戾つて來て、山口は出かけてゐないさうだ、歸つて來たらさう傳へてくれるやうに云つておいた、と云つた。 「どうだい、東京へやつて來て何か感じることがあつたかい。」と、安藤は笑ひながら云つた。 「うん、まアいろいろあつたがね。」と、駿介も笑つた。 「何といふことがなくても二年に一度ぐらゐは出て來るのがいいんぢやないかな。出て來てべつにどうといふことはないだらうけれど……自分と自分のやつてゐることを客觀視する一つの機緣にはなるだらうから。」 「うん、僕もさう思つてるんだ。」 少し間をおいてから、駿介は、 「やつぱり高文を受けるの。君は。」と、訊いた。 「うん、受けてみるつもりだ。」 「役人だね、さうすると。」と、訊いてみるまでもないことを彼は云つた。 「さう。」 「峯岸なんぞはどうすると云つてる?」 峯岸といふのは今度つい逢はずに了つた友達の一人であつた。 「峯岸は〇〇協會の仕事をすることになるんだらうね、卒業後もやつぱり。彼は今もあそこの仕事をいろいろとやつてゐるんだ。」 「ほう、〇〇協會にね、峯岸が。」 「うん、どうしてなかなか熱心なものだよ。」 峯岸のことを特に訊いたのは、彼が、駿介達の仲間うちでは一番左翼的な考へを持つゐたからであつた。その彼が半官半民の社會事業團體である〇〇協會の仕事に熱心で、その一員にならうとしてゐるといふことは稍意外であつた。駿介の知つてゐる曾つての峯岸の考へからすれば、協會のイデオロギーはもつとも輕蔑しなければならぬ筈のものであつたから。 駿介と安藤とは、峯岸について、それから一般に今の學生の風潮について、いろいろ話をした。 駿介はたとへば峯岸を節操の見地から非難することは出來なかつた。彼はむしろ肯定した。安藤や峯岸やは現代の學生の一つの型、それも好ましい健康な型であると駿介は思つた。彼等は徒らな否定的態度に煩はされてゐないといふ點で健康であり、しかし決して批判的精神や理想を失つてゐないといふ點で好ましかつた。一頃の靑年達は、現存する組織や機關の社會的な客觀的な機能を彼等の社會理論によつて理解し、その理論の命ずるがままにこれを機械的に全體的に否定して了つた。組織や機關の社會的作用についての彼等の認識は、本質的なものを摑んでゐることはあつてもそれがすべてではなく、包括的な全體的な認識からは遠かつたが、この認識から來る否定的態度からは何も生まれなかつた。彼等が觀念的に否定してみたところでさうした存在がどうなるものでもない。人が實際にそのなかで生きて行かねばならぬ社會は、さういふ組織と機關によつて成り立ち、動いてゐるのだ。學校を出た彼等はいやでもさういふ社會へ出て行くのだ。そこで彼等は、自分達の働く職場をみづから挾めるやうなことになる。或ひはおづおづとあたりを見□しながら何かしてならぬことでもするやうな氣持で、さういふ組織の中へ職を求めて入つて行く。そして卑屈に、食ふためにはね、などと云つて自嘲してみせたりする。まれに何か積極的な態度で入つて行くものと云へば、曝露的な、陰謀的な意圖を持つたものに限られるやうなことになる。 しかし今の靑年の安藤や峯岸などが、役人になつたり、社會事業團體に席を求めたりするのには、最初からかなり積極的な氣持が働いてゐるやうである。彼等は決して職業だけを考へてゐるのではない。彼等はそこでも仕事は出來る、爲すべきことはあると信じてゐる。しかし彼等は批判的精神を失つてゐるわけではない。さきの時代の認識あるものを彼等は決して否定することは出來ないのだから。だから彼等は一途に官廰や半官半民の組織を有難がり、現狀をそのまま肯定してゐるわけではない。彼等は相當鋭く見たり感じたりした上で、實際家的な落着きをもつてさういふところへ行くのである。社會や國家への自分たちの理想が、そこでの仕事を通して直ちに實現されるなどとは思はぬにしても、無下に窒息せしめられねばならぬとは思つてゐない。 かういふ彼等に駿介は贊成なのだ。個人の善良な意志、そんなものが何だ。巨大な組織、それは一つの生きものだ。それは人間の作つたものでありながら、出來上るとそれ自身獨自の法則によつて動き出すんだ。そのなかで働く個人がどんな善良な意志を持つてゐようと、そんなものは一たまりもなくつぶされて、その法則に從つて生きねばならないんだ。――これが一頃の、さういふ場合に下される批判だつた。これは正しさうに見えて、何ものをも創造するものではなかつた。潑剌として動き出さうとするものに却つて毒氣を吹きかけて萎ませて了ふものだつた。何事にも社會的、客觀的。そして人間の主觀的な意志を嗤ふのだ。人間の善良な意志を嗤つて事の最初から勇氣を挫けさせることが一體何になるのだ。すべてこの種の嘲笑的な態度を駿介は憎んでゐる。現實の苦さにぶつかつて幻滅させられたり、はじき返されたりすることは、善良な意志にとつて何の不幸でもない。それきりになつて了ふものもあるだらうが、試練として生かすものもある。すべてはさうした意志がもとで生れる。制度や組織がそれ自身の法則で動くかに見えることは事實だとしても、それにも係らずそれを作つたものも、動かしてゐるものもやはり人間なのだ。その組織で働いてゐる百人が百人までも善い意志に生きる人間になつたら、わるい組織はいい組織に變るよりほかに仕方はないではないか?それくらゐに人間を信じ、それくらゐな夢が持てなくて人はどうする。 ほんたうの實際家は夢を持つてゐるものであり、夢が持てるやうでなければほんたうの實際家ではないといふことが、駿介にはだんだん確かなことのやうに思へて來るのだ。 安藤や峯岸が、さういふ確固たる信念を持つて、社會に巢立つて行かうとしてゐるのだとは思へない。しかし彼等のやうな學生が多く見られるやうになつたといふことは喜ぶべきことだ。かういふ當り前でしかないやうな靑年が出て來るまでにも、今迄いろいろなことが無ければならなかつた。 今の時代、安藤や峯岸のやうな靑年を凹まして見せるぐらゐ容易なこともない。すべてに亙つてプリンシプルについての不明確さを指摘すればいい。根本的なものがさう曖昧で、官吏になられたり、社會事業に携はられたりしちや、民衆が迷惑だ、などと高飛車に出るだけで充分だ。ことに今の駿介は民衆の代表らしい顏も出來た。小作關係からの矛盾の一つの例などを持ち出し、彼等の意見を尋ね、彼等を翻弄し去ることも出來た。自分に缺けてゐるもの、自分がそのために苦しんでゐるものは、同時に他を責めたり倒したりする武器にもなるのだ。駿介はしかし彼等に對しては自分に對してよりは寛容だつた。さうでなければならぬとしてさういふ態度を取つたわけではなかつた。社會的には彼等よりもおとなであるといふことからも來てゐた。 「君が官廰に入ることにも峯岸が〇〇協會に入ることにも、僕は贊成するよ。君等のやうな人がもつとどしどしああいふところへ入らなくちやだめなんだ。高文受驗學生には一種の型があるだらう。ああいふ連中ばかりぢや困るからね。」 駿介はさう云つて、いたづらな懷疑と否定とに對する反對を云つた。 「しかし確かに、ただの處世の徒でなくてしかも非常に着實な、地味な人が出て來つつあるやうだね。」 「多くは無いけれどね、今迄見られなかつたやうな型はたしかに出つつあるやうだ。一種の實行家の型だね。學生時代には社會的な仕事をやつてゐるわけではないからまだ別に目立たぬけれど、さうしてその典型といふものをはつきり思ひ浮べるといふことも困難だけれど、さういふ性格は形成されつつあるやうに思ふね。表面に現れることなどは欲しない、緣の下の力持ちに甘んじて一生かかつて一つの基礎工事をコツコツやるといふやうな――」 それまで默つて二人の話を聞いてゐた三井が、その時、 「確かに今迄は餘りに理窟が多かつたですからね。」と云ひ出した。 「議論のための議論をする人が多くて、船頭が多くて船が山へ上るといふ恰好がありましたね。それから社會的矛盾とか社會不安とかいふやうなことも誇張して云ひすぎたやうに思ひますが。さういふ言葉は一種のはやり言葉みたいに擴がる性質をもつてゐますからね。社會的矛盾などと云つても日本では大したことはないんぢやないですか。資本主義だつてまだまだ發展の餘地はあるし……。失業者なんかでもほかの國とは較べものにならないし。第一どこへ行つて見ても、みんなそれぞれに生活をたのしんでゐる顏つきですものね。僕の親爺なんか、長い間外國へゐて此頃歸つて來ておどろいてゐますよ、昔から見ると日本人の顏がじつに明るく生々して來たつて。」 彼は饒舌になつて、そんなことをしやべり出した。 これには駿介も腹で笑つてしまつた。笑ひもしたが不愉快でもあつた。人のはやり言葉をいふ彼自身がもつとも陳腐なはやり言葉をしやべつてゐた。彼の云つてゐる言葉に、彼自身の言葉は一句だつてなかつた。三井は肢體の伸び伸びとした、顏も品のいい面長で、いかにも良家の子弟といつた學生だつた。表情の餘り動かない、激情を感ずるといふやうなことの無いらしい、人の好ささうな、普通の學校秀才の型だ。彼の今しやべつた言葉は、みな彼の周圍の誰彼から聞かされたものだらうが、そして彼はそれを繰り返してゐるのだが、學校をも彼は今迄この調子でやつて來たのだらう。人の言葉の繰り返しだが、しかし彼の身にそぐうた言葉でないなどとは云はない。それは全く身に適つたものだ。卒業して社會へ出て行く彼を、時代の波に乘つた產業は手をひろげて待つてゐるだらう。自分が就職難など經驗せずに済むといふ事からも、社會的矛盾などと云つてはまことにすまない次第だ。彼も亦行く行くは、自分の專門については一通り詳しいが、廣汎な社會の他の面に關しては、猿に着ものを着せたやうな、かの「專門家」と稱するものの一人になるであらう。自分の甲羅に似せて穴を掘らぬものの稀なことを改めて知り、ここにも現代の學生の一つの型を見たと思へば足りる。 その翌日駿介は二三の友人に見送られて東京を發つた。 再び土を掘り、肥桶を擔ぐために彼は歸つて行つた。東京での一週間の滯在が彼に與へたものはとくに目立つたものではなかつた。ただ自分の今の生活を愛し尊重する氣持が彼には益々深まつて行つた。彼が東京に於て見たり感じたりしたものは、目に見えぬ力となつて今後の彼の生活を培(つちか)ふだらう。 歸つて來た駿介は、留守中にたまつてゐた仕事もあつて、毎日忙しく立ち働いた。彼の氣分は上京前とはずつと變つてゐた。新鮮な、張り切つた氣持で働くことが出來た。遮二無二働いて、考へねばならぬことを仕事に紛らしてうやむやにして了ふといふのではなくて、考へ事にもゆとりを以て向ふことが出來るやうになつた。ふつ切れぬ思ひのために、仕事中も惱まされるといふやうなことが無くなつた。この氣持の轉換が、今度の上京が彼に與へた一番直接的な影響だつた。 さうして二週間がまたたくの間に過ぎた。 ある日、朝起きてみて、駿介はひどくからだのだるさを感じた。頭が重く、氣分が冴え冴えとしなかつた。かつてないまづい朝飯を食つて、朝飯がまづいなどとは働くものとして勿體ないことだと思ひながら、まだ光の射さぬ緣側の方へ出て行つた。額を拳で輕くとんとんと叩きながら外を見ると、凛とした外氣が迫り、垣根の下の水氣を含んだ柔かい土はさくさく凍つて、今日も寒いながらによく晴れた日になることを思はせる。頭の重いやうな天氣ではない。やはり仕事疲れかと思ひながら、冷たい空氣が大きく吸つては吐き、吐いては吸ひして、それから彼は仕事に出て行つた。 苗畑は胡瓜の播種のための溫床を準備する時になつてゐた。厩肥や藁を踏み込んで適當な溫度に蒸らすのである。 しかし畑へ出て行つた駿介は一時間も經たぬうちに歸つて來た。彼は靑い、元氣のない顏をして脂汗をかいてゐた。ぐつたりとそこへ腰を下して、息をついて、汗を拭いてゐると、裏の方で洗濯をしてゐた母が入つて來た。 「どうしたえ?」 どことなく樣子が變つてゐるのにすぐ氣づいて、母は心配さうに尋ねた。濡れて眞赤な、男のやうに大きな年寄りの手が、妙に印象ぶかく駿介のどんよりとした眼に映つた。 「少し氣持がわるいんです。寒氣がして。」と云つて、彼は上へあがつた。おむらも上つて來た。 「おつ母さん、檢溫器はどこにありましたつけ。」と、駿介は針箱の引出しや小箱の中などを探した。 「さあ、お道が知つとる筈ぢやが。」と、おむらは急いで下りて行つて、お道を呼んだ。小屋で薦を編んでゐたお道はすぐに來て、檢溫器を出してくれた。 駿介は測つた。熱は八度二分あつた。彼はすぐに二階に床を敷いて寢た。 何だらう?彼は不安におびえながら思つた。病の性質と病む原因についていろいろ思ひ巡らしてみた。しかし彼にはこれといつて思ひ當るものがなかつた。あたるやうなものをたべたおぼえもないし、別に風邪氣味でもなかつた。下痢や便秘といふこともなかつた。過勞から發熱するといふこともあるひはあるかも知れないが、此頃は別に過勞などとは云へない。もつともつと激しい仕事の日は今迄にあつた。それに今の自分は、仕事が過ぎて熱を出すといふほど、鍛への足りぬからだだとは思はない。 ただ氣分が惡かつたのは今朝起きた時からではないことに氣づいた。昨日から何となくけだるかつた。からだについてさう神經質になつては居られないし、少しぐらゐの熱からのけだるさは疲勞からのけだるさのなかにまぎれ込んでしまふから、少しも氣にとめなかつた。飯を食つて、風呂へ入つて昨夜は寢て了つたのである。 お道は森口を迎へるために走つて行つた。いつもの駿介なら、醫者なぞ呼ぶ必要はない、二三日も寢ればなほるさ、と云ふのだが、今日はだまつて行かせた。彼にはどうしても單純な風邪だとは思へないのだつた。彼は二年前に、東京で、風邪から肺炎を起して寢込んだ時のことを思ひ起した。その時の自覺症状が今の場合と自然に較べ合はされた。あの時は咳嗽(せき)や痰があつたが今はない。あの時はあんなに熱が高かつたが、胸のむかつきは今ほどではなかつた。 森口を待つ間も、ぞくぞくする寒氣と、胸のむかつきとは止まなかつた。頭痛もあつた。それらは益々激しくなつて行つた。 森口は間もなくやつて來た。彼は丁寧に診察した。そして小首を傾げた。二三日様子を見なければ何ともはつきりしたことは云へぬと云つた。そして熱を測る時間と、熱の高低とを忘れず書きとめておくことをお道に云つた。 次の日熱は九度に上り、さらにその次の日は九度五分に上つた。森口は血液を採つて調べた。そして腸チフスが確定した。 駿介はすぐに町の傳染病院に送られて行つた。 熱は四日目四十度、五日目四十度二分、六日目四十度五分になつて、それからは毎日一分二分の增減を見ながら、その狀態を續けて行つた。食べものは發熱の二日目から重湯、牛乳の流動食だつた。彼の死闘は始まつた。 町の郊外に建てられた、陰氣な建物の一室に、駿介は夜となく晝となく夢うつつの境をさ迷つてゐた。腸チフスと聞かされたとき、彼はさほどにも驚かなかつた。 「心配ないよ。一定の經過を取つてなほる病氣だからね。少し長くかかるけれど、チフスの死亡率は此頃ぢやずつと減つて來てゐるんだ。君は心臓は丈夫だし、心配はいらないよ。」 病人自動車に附き添つて來てくれた森口がさう云つたのを、駿介はそのままに信じた。送られて來る途中も彼は平靜を保つて、脈搏も家にゐるときと殆んど變りがなかつた。 しかし病室に連れ込まれ、寢臺のうえに橫たへられ、醫者も看護婦も去つてただ一人になると彼は突然子供のやうな恐怖に襲はれた。病院に着くと間もなく眞暗な夜であつた。部屋は薄暗くあたりはしんとして、廊下には人の足音もなかつた。町の郊外のこのあたりは、彼の村よりは遥かに暗く遥かに底深い靜けさのなかにあるやうに思はれた。 急にぞつとして、惡感とはまた別にぶるつとからだがふるへるやうな氣がした。すると早いなりに整つてゐた眽が俄に變調を來して來た。彼は顎を引き、兩肘で兩の脇をぐつと締めつけるやうにして、息を殺して堪へた。頭に血がのぼり、耳がじーんと鳴つて、そのまま氣が遠くなつて行きさうだつた。 氣がついてみると、ぼーつと白いものが眼に映つた。看護婦が上からのぞき込むやうにしてゐるのだ。額に手をあてて何か云つた。何を云つたのか駿介には聞きとれなかつた。ただ看護婦の手が額に觸れた時、駿介は何か溫かな大きなものに包まれ、抱かれたやうな安心をおぼえた。さうして縮かんだ心臓の筋肉が次第にゆるんで行くやうな氣がした。 おれはこのまま死ぬのではないか?いくらかゆとりを持ち、考へることが出來るやうになつた頭に最初に來たものはこの豫感であつた。この不吉な豫感は殆んどまぬがれたい約束ででもあるかのやうな强さでやつて來た。又しても二年前の肺災〔ママ〕の時のことが思ひ浮んだ。病氣の性質から云ふならば、或ひは今度よりももつと危險だつたかも知れないその病と戰つた時、彼は案外に平氣だつた。治るかどうかをはじめから疑つて見ることもなかつた。それだけに今度の豫感は無氣味であつた。彼は今までさまざまな經驗は經てゐてもまだ死と向ひ合つたことはなかつた。死について深く考へてみたこともなかつた。彼はどのやうな幸福にも、醉ひ切りに醉ふといふことの出來ぬ男であつた。いいことのあとには必らず惡いことのあることを忘れ得ぬ男であつた。最惡の場合をすぐにも考へ勝ちだつた。それは愼重な律儀な性格から來るもので、神經衰弱的なものではなかつた。しかし彼は若くつねに希望に滿ちて元氣であつたから、死についてそれほど身近な實感を持つたことは今迄に無かつたのである。 死についてどんな風にでも考えて見ようとする餘裕も氣力もしかしなかつた。今の彼としてはただ全力を擧げてこの不吉な豫感を拂ひのけようとして戰ふことだ。どうしても生きねばならぬ氣力を奮ひ立たせることだ。彼は森口の言葉を繰り返し想起し、合理的な考へを押し詰めて行つて、無用な懸念を起すべきではないことを自分に云ひ聞かせた。だが合理的な考へで割り切れない、合理的な考へを追ひ詰めたその一歩先の所から湧いて來るやうなものが豫感だ。やがて彼は强ひて爭はず、迫つて來るものは迫るに任せることで却つてその力を殺ぐといふ、誰でもが結局行き着くところへ行くのほかはなかつた。 おれがこのまま死んだとしたらどうだらう?何といふそれは可哀相な生涯であることだらう。未完成なままで終つたものの美しさ、といふことを曾つて考へたが、さういふものでさへもあることは出來ない。何といふ可哀相な奴だと、彼は自分がほんたうに哀れになつて來た。すると涙が溢れ、眼尻から橫に傳はつて流れた。そしてその涙のなかで氣持が自然に靜まつて行つた。 發病後九日十日の二日間は四十度八分まで行つた。今迄で一番高かつた。この數日間は殆んど眠つてゐなかつた。彼はうとうととした。さうしてさまざまな夢を見た。家族の者を始め親しいものたちがしきりに夢にあらはれた。死んだ父も度々あらはれた。發病した最初の日に見た、老いた母の、洗濯に濡れた、赤い、皸割れた大きな手が何かにつけて目先きにちらついてならなかつた。 看護婦が側へ來て微笑みながら何か云つた。駿介は彼女のぼーつと白い顏と、その口の動くのとをみた。が、それだけだつた。彼は恐怖に襲はれた。口が動くだけで声を出さぬ彼女の微笑までが怪物じみた恐ろしげなものに映つた。「聞えない!耳が聞えない!」と、彼は物狂ほしく叫んだ。若い看護婦はしかし落ち着いて彼の耳もとへ口を寄せて大きな聲で云つた。さうすると聞えた。病氣が治れば自然聞えるやうになるから心配しないやうにとの彼女の諭しだつた。 外からの物音が聞えなくなつた耳に、病んでゐる肉體の內部のさまざまな音が聞こえるやうな氣がした。眼に見えぬ血管內の細菌と全力をあげてたたかつえゐる各機關のうめきを彼は聞いた。そのたたかひからこの熱である。この熱は體內のあらゆる細菌を灼き殺さずにはゐないだらう。そして最後には彼の肉體そのものをまで灼き殺すところまで行くかも知れぬ。しかしまた彼はこの炎の熱のなかから更生し得るかも知れぬ。新しい肉體と共に新しい精神の誕生があるかも知れぬ。飛躍が與へられるかも知れぬ。彼は中心が赤く周邊が白熱して燃えあがる炎の燿きを見た。それは何かの象徴の如くにも彼の眼は映るのであつた。 しかし駿介のからだは遂に持ちこたへた。四十度代の熱は十七日間續き、發病後丁度三週間目からやつと三十九度代に下つた。上る時規則正しく階段を上るやうに上つて行つた熱は、下る時もさうで、それからは毎日五分ぐらゐづつ間違ひなく下つて行つた。そして最後に、いかにも未練さうに、三十七度五分の熱が三日間續いたあとで、發病後丁度一ケ月目に、熱は遂に三十六度代になつた。 平熱の一週間目に彼は始めて流動食の代りに交りを許された。やがて粥になり、同時に坐ることを許された。坐ることで三四日からだを慣らしてから、ある日遂に立つて室內を三歩四歩歩いてみた。寢てゐる間に自分の背が高くなつたやうな氣がしたのは奇妙な錯覺だつた。 普通の食事が採れるやうになり、入浴なども出來るやうになつてから、五十日目に駿介はやつと退院して家へ歸つた。 おれは助かつたのだ!歸りの自動車の中で駿介は繰り返し自分に叫んだ。それは全く抑へることの出來ない感動であり、歡喜だつた。普通食を採るやうになつてからまだ日が淺いので、腹に力がなく足もよろめく感じだつた。冬シャツの上にどてらを着て溫かにしてゐた。彼は迎ひに來た二人の妹をしげしげと見、それから眼を移して窓の外を見た。季節はいつかすつかり移つてゐた。外は春景色だつた。穗を拔いた麥畑の靑が眼にしみ、日の光はまぶしかつた。血の少くなつてゐる彼の肉體も、內から躍やうなものを感じた。彼は自分が生きたのだといふこと、爲さねばならぬ仕事のために生きたのだといふことを、深く感じた。
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2016年10月8日 新第1話:今年の1年はウケるな BS11デジタル:25時00分〜 祇園健次:千葉翔也/石清水澄明:安達勇人/赤山濯也:細谷佳正/八王子睦:逢坂良太/火明うめの:佳村はるか/御幸篤:岡本信彦 校長先生:堀越富三郎/不良生徒:真木駿一、河本啓佑、濱野大輝/女子生徒:戸田めぐみ/男子生徒:庄司将之/文芸部員:深町寿成 2016年10月15日 第2話:タックルやりてェ BS11デジタル:25時00分〜 祇園健次:千葉翔也/石清水澄明:安達勇人/赤山濯也:細谷佳正/八王子睦:逢坂良太/大原野越吾:小野賢章/江文優:村田太志 賀茂雷太:庄司将之/松尾年乃助:小松史法/兵主進乃介:中尾一貴/伊勢夏樹:沢城千春/苗鹿大平:深町寿成/北町進:太田悠介 平野良貴:小林大紀/火明うめの:佳村はるか/平唯一:小山力也/御幸篤:岡本信彦 2016年10月22日 第3話:一番大切なのは BS11デジタル:25時00分〜 祇園健次:千葉翔也/石清水澄明:安達勇人/赤山濯也:細谷佳正/八王子睦:逢坂良太/大原野越吾:小野賢章/江文優:村田太志 賀茂雷太:庄司将之/松尾年乃助:小松史法/広田鋭一:真木駿一/客人考助:河本啓佑/吉備将太:岡井カツノリ 火明うめの:佳村はるか/平唯一:小山力也/御幸篤:岡本信彦/久川久美男:高橋広樹/落合慧太:落合福嗣/神高部員:沢城千春 慶常部員:手塚ヒロミチ 2016年10月29日 第4話:俺、なにしたらいい? BS11デジタル:25時00分〜 祇園健次:千葉翔也/石清水澄明:安達勇人/赤山濯也:細谷佳正/八王子睦:逢坂良太/大原野越吾:小野賢章/江文優:村田太志 賀茂雷太:庄司将之/松尾年乃助:小松史法/兵主進乃介:中尾一貴/伊勢夏樹:沢城千春/苗鹿大平:深町寿成/健部知道:高橋渉 客人考助:河本啓佑/諏訪勇作:神原大地/吉備将太:岡井カツノリ/火明うめの:佳村はるか/平唯一:小山力也/御幸篤:岡本信彦 久川久美男:高橋広樹/萩葉一:太田悠介/落合慧太:落合福嗣 2016年11月5日 第5話:足りないもの BS11デジタル:25時00分〜 祇園健次:千葉翔也/石清水澄明:安達勇人/赤山濯也:細谷佳正/八王子睦:逢坂良太/大原野越吾:小野賢章/江文優:村田太志 賀茂雷太:庄司将之/松尾年乃助:小松史法/広田鋭一:真木駿一/眞子豊:上住谷崇/大比叡太一:高塚智人 鹿島耕一郎:手塚ヒロミチ/春日寛邦:濱野大輝/兵主進乃介:中尾一貴/伊勢夏樹:沢城千春/住吉道生:酒井広大 苗鹿大平:深町寿成/客人考助:河本啓佑/諏訪勇作:神原大地/吉備将太:岡井カツノリ/北町進:太田悠介/平野良貴:小林大紀 気田悠人:西山宏太朗/火明うめの:佳村はるか/籠信吾:土師孝也/御幸篤:岡本信彦/賀茂母:吉田麻実/八王子母:亜希めぐ 2016年11月12日 第6話:出し切ること BS11デジタル:25時00分〜 祇園健次:千葉翔也/石清水澄明:安達勇人/赤山濯也:細谷佳正/八王子睦:逢坂良太/江文優:村田太志/賀茂雷太:庄司将之 松尾年乃助:小松史法/兵主進乃介:中尾一貴/苗鹿大平:深町寿成/諏訪勇作:神原大地/吉備将太:岡井カツノリ 気田悠人:西山宏太朗/籠信吾:土師孝也/籠由美:所河ひとみ/不良生徒:真木駿一、河本啓佑 2016年11月19日 第7話:全部できるようになりたい BS11デジタル:25時00分〜 祇園健次:千葉翔也/石清水澄明:安達勇人/赤山濯也:細谷佳正/八王子睦:逢坂良太/大原野越吾:小野賢章/江文優:村田太志 賀茂雷太:庄司将之/松尾年乃助:小松史法/眞子豊:上住谷崇/兵主進乃介:中尾一貴/伊勢夏樹:沢城千春/苗鹿大平:深町寿成 客人考助:河本啓佑/諏訪勇作:神原大地/貴船公:永塚拓馬/平野良貴:小林大紀/籠信吾:土師孝也/祇園陽次:佐藤巧 祇園健次(小学生):原口祥子 2016年11月26日 第8話:球遊び BS11デジタル:25時00分〜 祇園健次:千葉翔也/石清水澄明:安達勇人/赤山濯也:細谷佳正/八王子睦:逢坂良太/大原野越吾:小野賢章/江文優:村田太志 松尾年乃助:小松史法/広田鋭一:真木駿一/鹿島耕一郎:手塚ヒロミチ/春日寛邦:濱野大輝/兵主進乃介:中尾一貴 伊勢夏樹:沢城千春/火明うめの:佳村はるか/籠信吾:土師孝也/吉田諭志:津田健次郎/和田敏郎:竹内良太/花館充男:代永翼 御所染与一:内匠靖明/安達原昭太:河西健吾/堀川謙弥:髙坂篤志/倉山武也:落合福嗣/喜多良彰:浦山迅/審判:岡井カツノリ 2016年12月3日 第9話:お前たちは強くなった BS11デジタル:25時00分〜 祇園健次:千葉翔也/石清水澄明:安達勇人/赤山濯也:細谷佳正/八王子睦:逢坂良太/大原野越吾:小野賢章/江文優:村田太志 賀茂雷太:庄司将之/松尾年乃助:小松史法/広田鋭一:真木駿一/眞子豊:上住谷崇/鹿島耕一郎:手塚ヒロミチ/春日寛邦:濱野大輝 兵主進乃介:中尾一貴/伊勢夏樹:沢城千春/苗鹿大平:深町寿成/客人考助:河本啓佑/諏訪勇作:神原大地/吉備将太:岡井カツノリ 火明うめの:佳村はるか/籠信吾:土師孝也/吉田諭志:津田健次郎/和田敏郎:竹内良太/花館充男:代永翼/御所染与一:内匠靖明 安達原昭太:河西健吾/堀川謙弥:髙坂篤志/倉山武也:落合福嗣/喜多良彰:浦山迅 2016年12月10日 第10話:ちょっとかき氷食べ過ぎて BS11デジタル:25時00分〜 祇園健次:千葉翔也/石清水澄明:安達勇人/赤山濯也:細谷佳正/八王子睦:逢坂良太/大原野越吾:小野賢章/江文優:村田太志 賀茂雷太:庄司将之/松尾年乃助:小松史法/広田鋭一:真木駿一/眞子豊:上住谷崇/兵主進乃介:中尾一貴/住吉道生:酒井広大 苗鹿大平:深町寿成/客人考助:河本啓佑/吉備将太:岡井カツノリ/三上季吉:橋本祐樹/北町進:太田悠介/平野良貴:小林大紀 火明うめの:佳村はるか/籠信吾:土師孝也/霧島関人:小林裕介/霧島国人:武内駿輔/残波琉人:楠大典/和田敏郎:竹内良太 大原野弟:佐藤恵/女子生徒:宮本若奈、平井志歩 2016年12月17日 第11話:センスねェんだよ BS11デジタル:25時00分〜 祇園健次:千葉翔也/賀茂雷太:庄司将之/霧島関人:小林裕介/霧島国人:武内駿輔/残波琉人:楠大典/月中幸太郎:島﨑信長 農村彰:落合福嗣/高倉遼:高塚智人/源晃生:家中宏/関東学園部員:上住谷崇、太田悠介、深町寿成、濱野大輝 審判:岡井カツノリ/リリン:小岩井ことり/ルルン:森島亜梨紗 女子生徒:宮本若奈、平井志歩、柴田実沙季、宮川とみえ、下宮麻衣花 2016年12月24日 第12話:合同練習 BS11デジタル:25時00分〜 祇園健次:千葉翔也/石清水澄明:安達勇人/赤山濯也:細谷佳正/八王子睦:逢坂良太/江文優:村田太志/松尾年乃助:小松史法 眞子豊:上住谷崇/住吉道生:酒井広大/苗鹿大平:深町寿成/平野良貴:小林大紀/火明うめの:佳村はるか/籠信吾:土師孝也 平唯一:小山力也/御幸篤:岡本信彦/久川久美男:高橋広樹/荻葉一:太田悠介/武蔵諭吉:岡井カツノリ/新井祐行:高橋渉 政郁枝:中尾一貴/本川達明:沢城千春/金井俊也:高塚智人/八坂理恵:沖佳苗/拝島雄爾:野島昭生/霧島関人:小林裕介 {2016年12月31日※休み [ALL OUT!!]※休み 2017年1月7日 第13話:一緒に両国を目指そう BS11デジタル:25時00分〜 祇園健次:千葉翔也/石清水澄明:安達勇人/赤山濯也:細谷佳正/八王子睦:逢坂良太/体育教師:佐藤巧/女子生徒:真野あゆみ 女子生徒:佐々木李子 2017年1月14日 第14話:Xデイ BS11デジタル:25時00分〜 祇園健次:千葉翔也/石清水澄明:安達勇人/赤山濯也:細谷佳正/八王子睦:逢坂良太/広田鋭一:真木駿一/眞子豊:上住谷崇 住吉道生:酒井広大/苗鹿大平:深町寿成/三上季吉:橋本祐樹/北町進:太田悠介/平野良貴:小林大紀/気田悠人:西山宏太朗 火明うめの:佳村はるか/籠信吾:土師孝也/吉田諭志:津田健次郎/富江裕次郎:てらそままさき/籠由美:所河ひとみ 長田:坂東尚樹/長田の妻:中根久美子 2017年1月21日 第15話:チームメイト BS11デジタル:25時00分〜 祇園健次:千葉翔也/石清水澄明:安達勇人/赤山濯也:細谷佳正/八王子睦:逢坂良太/大原野越吾:小野賢章/江文優:村田太志 住吉道生:酒井広大/苗鹿大平:深町寿成/貴船公:永塚拓馬/三上季吉:橋本祐樹/北町進:太田悠介/伊勢春樹:保村真 2017年1月28日 第16話:お前らは準備してきた BS11デジタル:25時00分〜 祇園健次:千葉翔也/石清水澄明:安達勇人/赤山濯也:細谷佳正/八王子睦:逢坂良太/大原野越吾:小野賢章/江文優:村田太志 賀茂雷太:庄司将之/松尾年乃助:小松史法/広田鋭一:真木駿一/眞子豊:上住谷崇/大比叡太一:高塚智人 鹿島耕一郎:手塚ヒロミチ/春日寛邦:濱野大輝/兵主進乃介:中尾一貴/伊勢夏樹:沢城千春/熱田猛雄:落合福嗣 住吉道生:酒井広大/苗鹿大平:深町寿成/健部知道:高橋渉/客人考助:河本啓佑/諏訪勇作:神原大地/吉備将太:岡井カツノリ 貴船公:永塚拓馬/三上季吉:橋本祐樹/北町進:太田悠介/平野良貴:小林大紀/火明うめの:佳村はるか/籠信吾:土師孝也 吉田諭志:津田健次郎/籠由美:所河ひとみ/八坂理恵:沖佳苗 2017年2月4日 第17話:夏合宿 BS11デジタル:25時00分〜 祇園健次:千葉翔也/石清水澄明:安達勇人/赤山濯也:細谷佳正/八王子睦:逢坂良太/江文優:村田太志/賀茂雷太:庄司将之 松尾年乃助:小松史法/広田鋭一:真木駿一/眞子豊:上住谷崇/春日寛邦:濱野大輝/兵主進乃介:中尾一貴/伊勢夏樹:沢城千春 住吉道生:酒井広大/苗鹿大平:深町寿成/貴船公:永塚拓馬/平野良貴:小林大紀/火明うめの:佳村はるか/籠信吾:土師孝也 吉田諭志:津田健次郎/逢坂淳:花江夏樹/桜廉平:中井和哉/佐野光:橋詰知久/白河陸男:菊地飛鳥/二見峻介:福島潤 和田敏郎:竹内良太/御所染与一:内匠靖明/安達原昭太:河西健吾/堀川謙弥:髙坂篤志/倉山武也:落合福嗣 生田荘主人:佐藤ひろし/生田美樹:近藤唯 2017年2月11日 第18話:学べ BS11デジタル:25時00分〜 祇園健次:千葉翔也/石清水澄明:安達勇人/赤山濯也:細谷佳正/八王子睦:逢坂良太/江文優:村田太志/賀茂雷太:庄司将之 松尾年乃助:小松史法/広田鋭一:真木駿一/眞子豊:上住谷崇/鹿島耕一郎:手塚ヒロミチ/春日寛邦:濱野大輝 兵主進乃介:中尾一貴/伊勢夏樹:沢城千春/健部知道:高橋渉/諏訪勇作:神原大地/吉備将太:岡井カツノリ/貴船公:永塚拓馬 火明うめの:佳村はるか/籠信吾:土師孝也/吉田諭志:津田健次郎/逢坂淳:花江夏樹/桜廉平:中井和哉/佐野光:橋詰知久 細谷長司:落合福嗣/松山龍一郎:酒井広大/大島右京:深町寿成/二見峻介:福島潤/和田敏郎:竹内良太/御所染与一:内匠靖明 安達原昭太:河西健吾/堀川謙弥:髙坂篤志 2017年2月18日 第19話:泣いてねーよ BS11デジタル:25時00分〜 祇園健次:千葉翔也/石清水澄明:安達勇人/赤山濯也:細谷佳正/八王子睦:逢坂良太/大原野越吾:小野賢章/江文優:村田太志 賀茂雷太:庄司将之/松尾年乃助:小松史法/広田鋭一:真木駿一/大比叡太一:高塚智人/鹿島耕一郎:手塚ヒロミチ/春日寛邦:濱野大輝 兵主進乃介:中尾一貴/伊勢夏樹:沢城千春/吉備将太:岡井カツノリ/貴船公:永塚拓馬/火明うめの:佳村はるか/籠信吾:土師孝也 逢坂淳:花江夏樹/桜廉平:中井和哉/佐野光:橋詰知久/細谷長司:落合福嗣/松山龍一郎:酒井広大/関志津男:福島潤 白河陸男:菊地飛鳥/大島右京:深町寿成/和田敏郎:竹内良太/御所染与一:内匠靖明/安達原昭太:河西健吾/堀川謙弥:髙坂篤志 逢坂淳(幼少期):巽悠衣子/桜廉平(幼少期):松田利冴/生田美樹:近藤唯 2017年2月25日 第20話:嬉しくねーのか? BS11デジタル:25時00分〜 祇園健次:千葉翔也/石清水澄明:安達勇人/赤山濯也:細谷佳正/大原野越吾:小野賢章/江文優:村田太志/広田鋭一:真木駿一 兵主進乃介:中尾一貴/健部知道:高橋渉/吉備将太:岡井カツノリ/火明うめの:佳村はるか/籠信吾:土師孝也/吉田諭志:津田健次郎 逢坂淳:花江夏樹/桜廉平:中井和哉/佐野光:橋詰知久/細谷長司:落合福嗣/筑波晃一:上住谷崇/白河陸男:菊地飛鳥 大島右京:深町寿成/二見峻介:福島潤/和田敏郎:竹内良太/安達原昭太:河西健吾/堀川謙弥:髙坂篤志/喜多良彰:浦山迅 逢坂淳(幼少期):巽悠衣子/桜廉平(幼少期):松田利冴/生田荘主人:佐藤ひろし/生田美樹:近藤唯 2017年3月4日 第21話:おまじない BS11デジタル:25時00分〜 祇園健次:千葉翔也/石清水澄明:安達勇人/赤山濯也:細谷佳正/八王子睦:逢坂良太/大原野越吾:小野賢章/江文優:村田太志 賀茂雷太:庄司将之/広田鋭一:真木駿一/住吉道生:酒井広大/苗鹿大平:深町寿成/客人考助:河本啓佑/吉備将太:岡井カツノリ 貴船公:永塚拓馬/北町進:太田悠介/平野良貴:小林大紀/火明うめの:佳村はるか/籠信吾:土師孝也/吉田諭志:津田健次郎 平唯一:小山力也/御幸篤:岡本信彦/久川久美男:高橋広樹/和田敏郎:竹内良太/花館充男:代永翼/御所染与一:内匠靖明 安達原昭太:河西健吾/堀川謙弥:髙坂篤志/残波琉人:楠大典/月中幸太郎:島﨑信長/嶺蔭学園部員:高塚智人/源晃生:家中宏 生田美樹:近藤唯/クレープ屋店員:押川チカ 2017年3月11日 第22話:自分(てめえ)のシマ BS11デジタル:25時00分〜 祇園健次:千葉翔也/石清水澄明:安達勇人/赤山濯也:細谷佳正/八王子睦:逢坂良太/大原野越吾:小野賢章/江文優:村田太志 賀茂雷太:庄司将之/松尾年乃助:小松史法/広田鋭一:真木駿一/眞子豊:上住谷崇/春日寛邦:濱野大輝/兵主進乃介:中尾一貴 伊勢夏樹:沢城千春/住吉道生:酒井広大/苗鹿大平:深町寿成/客人考助:河本啓佑/諏訪勇作:神原大地/吉備将太:岡井カツノリ 火明うめの:佳村はるか/籠信吾:土師孝也/吉田諭志:津田健次郎/源晃生:家中宏/大原野弟:佐藤恵 2017年3月18日 第23話:ダチに教わったんだ BS11デジタル:25時00分〜 祇園健次:千葉翔也/石清水澄明:安達勇人/赤山濯也:細谷佳正/八王子睦:逢坂良太/大原野越吾:小野賢章/江文優:村田太志 賀茂雷太:庄司将之/松尾年乃助:小松史法/鹿島耕一郎:手塚ヒロミチ/春日寛邦:濱野大輝/兵主進乃介:中尾一貴/熱田猛雄:落合福嗣 住吉道生:酒井広大/苗鹿大平:深町寿成/客人考助:河本啓佑/諏訪勇作:神原大地/吉備将太:岡井カツノリ 火明うめの:佳村はるか/籠信吾:土師孝也/吉田諭志:津田健次郎/平唯一:小山力也/御幸篤:岡本信彦/霧島関人:小林裕介 霧島国人:武内駿輔/残波琉人:楠大典/月中幸太郎:島﨑信長/御門翔:松岡禎丞/源晃生:家中宏/生田荘主人:佐藤ひろし 生田美樹:近藤唯 2017年3月25日 第24話:絶対戦えなかった相手 BS11デジタル:25時00分〜 祇園健次:千葉翔也/石清水澄明:安達勇人/赤山濯也:細谷佳正/八王子睦:逢坂良太/大原野越吾:小野賢章/江文優:村田太志 賀茂雷太:庄司将之/松尾年乃助:小松史法/広田鋭一:真木駿一/眞子豊:上住谷崇/鹿島耕一郎:手塚ヒロミチ/春日寛邦:濱野大輝 伊勢夏樹:沢城千春/熱田猛雄:落合福嗣/住吉道生:酒井広大/苗鹿大平:深町寿成/健部知道:高橋渉/客人考助:河本啓佑 諏訪勇作:神原大地/吉備将太:岡井カツノリ/貴船公:永塚拓馬/三上季吉:橋本祐樹/北町進:太田悠介/平野良貴:小林大紀 火明うめの:佳村はるか/籠信吾:土師孝也/吉田諭志:津田健次郎/霧島関人:小林裕介/霧島国人:武内駿輔/残波琉人:楠大典 月中幸太郎:島﨑信長/御門翔:松岡禎丞/源晃生:家中宏/生田美樹:近藤唯 2017年4月1日 第25話:オールアウト終 BS11デジタル:25時00分〜 祇園健次:千葉翔也/石清水澄明:安達勇人/赤山濯也:細谷佳正/八王子睦:逢坂良太/大原野越吾:小野賢章/江文優:村田太志 賀茂雷太:庄司将之/松尾年乃助:小松史法/広田鋭一:真木駿一/眞子豊:上住谷崇/大比叡太一:高塚智人/鹿島耕一郎:手塚ヒロミチ 春日寛邦:濱野大輝/兵主進乃介:中尾一貴/伊勢夏樹:沢城千春/熱田猛雄:落合福嗣/住吉道生:酒井広大/苗鹿大平:深町寿成 健部知道:高橋渉/客人考助:河本啓佑/諏訪勇作:神原大地/吉備将太:岡井カツノリ/貴船公:永塚拓馬/三上季吉:橋本祐樹 北町進:太田悠介/平野良貴:小林大紀/火明うめの:佳村はるか/籠信吾:土師孝也/吉田諭志:津田健次郎/霧島関人:小林裕介 残波琉人:楠大典/月中幸太郎:島﨑信長/御門翔:松岡禎丞/源晃生:家中宏/生田美樹:近藤唯
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-------------------------------------------------- ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月30日 10年近く前、ささやかな情報誌を立ち上げたとき、私は互いが必要とする情報を共有し、認識を深め合うことで、ある種のアソシエイションを形成できればいいな、と考えていました。今年はようやくそれが形を表してきたという実感。 この1年ありがとうございました。来年も頑張ります。よいお年を! 0件の返信 5件のリツイート 13 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月30日 誰も否定できないほど日本にとって危機的な時代がやってきました。国家の危機はそこに所属する個々人にとって無関係でありません。今年本誌は日本内外の深刻な情勢を解説しつつ、同時にそこに生きる私たちの生活とコミュニティをどう防衛するのかを具体的に提言・レポートしてきました。 0件の返信 11件のリツイート 7 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月29日 ニューズレター・チャイナさんがわたせい#日朝平壌宣言破棄をリツイートしました あれは猪木と佐山の煽りです。 「まさかあそこまでやるとは思わなかった」と佐山の弁(〔宝島・プロレスインサイドシリーズ」)。 ニューズレター・チャイナさんが追加 わたせい#日朝平壌宣言破棄@y_watasei @NLChina2009 八百長が下手というか、空気を読んでくれなくても小川直也のような番狂わせは好きですけどね。パフォーマンスだったはずの負けたら引退発言を撤回せざるを得なかった橋本真也にはずっこけました。 0件の返信 1件のリツイート 2 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月29日 マツジュンは顔がきれい。ジャニーさんの好みのタイプ。ジャニーズ事務所はいまもアンタッチャブルな存在。SMAP解散の会社の特異な社風のせい。 加えて、ジャニーさんの所属少年に対する性的ハラスメントはなぜか事件にならない。最高裁まで争った文春はお世辞抜きで偉い。 0件の返信 11件のリツイート 8 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月29日 「嵐のマツジュンに、井上真央の知らない別の女が」。週刊文春のスクープ。読ませる。私は事件があった場合、当事者の『顔がきれいかどうか』を最優先して 事態の展開を読む。「顔がきれいでない」場合はメディアは執拗にこれを叩く。逆に、「顔がきれいな」場合はどこかで手打ち。美貌史観。 0件の返信 6件のリツイート 5 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月29日 ニューズレター・チャイナさんがミスター☆ブシにゃん【壱】をリツイートしました 彼らは「リベラル」阿Qなんですよ(笑)。毎回毎回同じことの繰り返し。 何一つ学ばないことが、報道人の節操であるかのような時代錯誤。今日の稲田防衛大臣の靖国参拝の報道の仕方も伝統芸ともいえるようなワンパターン・ これが阿Qなんです。 ニューズレター・チャイナさんが追加 ミスター☆ブシにゃん【壱】@Mr_Bushinyan @NLChina2009 (´Д`)我が国の「リベラル派やマスコミ」の皆さんは『中国空母』よりも『沖縄のジュゴン』の方が心配(リアリティーがある)事の様ですね!?(哀) 〓ΦωΦ〓 1件の返信 11件のリツイート 11 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月29日 ニューズレター・チャイナさんがミスター☆ブシにゃん【壱】をリツイートしました そうなんです。中国周辺の小国にとって中国軍の存在は圧倒的なものになっている。彼らにはもう単純な軍事的対決という選択肢はないはず。フィリピンがその好例。こうして21世紀の「冊封体制」が完成してゆく。オバマ・安倍の対中封じ込め戦略は成功しうるのかどうか。いまはこの段階。 ニューズレター・チャイナさんが追加 ミスター☆ブシにゃん【壱】@Mr_Bushinyan @NLChina2009 まだまだ「戦力的」にも「錬度的」にも『日米海洋戦力』から見れば「中国空母」は『超豪華標的艦』でしか無いでしょうが「比国」や「越南」「台湾」からすれば『デススターかスターデストロイアー』が、直ぐそばに回航して来た様… 1件の返信 16件のリツイート 17 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月29日 中国嫌いのネット阿Qたちは「中国経済は崩壊する」、「共産党支配も終焉」、それ以前は「共産党の命運は北京五輪まで」論に拍手喝采し、カタルシスに酔いしれていた。だが、現実。「崩壊もしない」中国海軍は尖閣・沖縄、西太平洋に姿を現した。日露戦役時の日本人のリアリズムはどこにいったのか。 1件の返信 33件のリツイート 13 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月29日 情報は消費されてゆく。だが、中国空母「遼寧」が海南島港に帰還とのニュースは重要。理由はこの島の近代的インフラ(空港、港、通信)整備が日本のODAで行われているからだ。外務省を批判する場合、この種の具体的なファクトが絶対条件。チャンコロ、死ね!で中国が倒れるわけがない。 1件の返信 33件のリツイート 14 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月28日 保守の一部に安倍批判があると日経の記事。だが、そもそも安倍氏を「保守政治家」と誤解したことがいちばんのミステーク。彼は国家主義者にして保守的傾向を持つ政治家だが、純然たる保守ではない。このことも最初からわかっていたこと。最近はNLCのバックナンバーを見るのがなぜかむなしい。 0件の返信 22件のリツイート 12 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月28日 保守派の方々は気づくべきである。「中曽根康弘化」した安倍晋三だからこそ、これだけの高支持率を獲得できているのだという逆説を、である。総理の保守的政策が国民の多くの支持の主理由ではないのだ。このことも2年前から講演で嫌になるほど言い続けてきた。「安倍は中曽根化する」。 0件の返信 16件のリツイート 9 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月28日 新疆ウイグル自治区で自爆テロ。現地党本部に自動車突入。「NLCが数年前から指摘してきた『合法的抗議運動がことごとく潰され、暴力的抵抗運動が主流に。そこにISが介在して、IS型の自爆攻撃が通常になる」、「ことごとくお見立てのとうり」。読者からのメール。 0件の返信 20件のリツイート 10 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月28日 政治家に対する評価は是々非々が基本。だがネット上では総理の真珠湾訪問の延長線上に「南京記念館参拝も」の書き込み。あるわけがない(笑)。冷静さを欠いた安倍批判はなんの問題提議にもならない。 1件の返信 10件のリツイート 6 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月28日 安倍総理とオバマ大統領のパールハーバーでの和解劇は中国江沢民の偽造された歴史カードへの反撃である。この問題は歴史解釈論ではなく、国際関係論の文脈、すなわち米日中のパワーゲームのコンテキストから理解すべきである。 0件の返信 39件のリツイート 13 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月28日 「米中両国は第二次大戦時、日本軍国主義と共に戦った同志である」。なぜ、歴史カードが切られたのか。それは人権問題で両国の一致は不可能だったからだ。以後、米中は日本悪者論をフレームアップすることで、両国間の体制関矛盾を隠ぺいすることに成功してきたのである。 0件の返信 22件のリツイート 10 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月28日 なぜ真珠湾での「和解」なのか。それは1997年天安門事件以後,始めて訪米した中国江沢民主席がこれまで中国首脳が立ち寄ったことのないハワイ真珠湾に足を踏み入れ、アリゾナ記念館を視察後,こう『宣言』したからである。 0件の返信 22件のリツイート 11 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月28日 安倍総理のパールハーバー訪問。戦略的狙いは米国とともに「日本軍国主義と戦った同盟関係」を外交カードにする中国への牽制と無効化。同時に、いつものように『アジアへの謝罪』を求める左への冷笑。もう日本と日本国民は何回も謝罪はしているではないか。歴史を直視すべきはあなた方の方である。 1件の返信 38件のリツイート 18 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月27日 長年の読者から亡くなったご主人が残された所有株について、「持っていた方がいいのかどうか」を相談されたこと、中国ビジネスを展開中の企業関係者からのマスコミが触れることのできないインサイドな情報がほしいという要望。 この2点をきっかけにスペシャル版を開始。反響はホントに大きい。 0件の返信 3件のリツイート 5 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月27日 外為ドットコムによれば、今年1年間で保有株が30%マイナスになった人が全体の2割、逆に「プラス30%以上」はわずか6・7%。 これだけでは詳細は不明ですが、いずれにしても企業自体の研究と将来性を読み込んだトータルな環境の分析が大事。NLC読者のパフォーマンスはいいです。 0件の返信 3件のリツイート 4 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月26日 ついでに触れておくと、「アントニオ猪木、中国プロレス興行はなぜ突然中止されたのか」というプロレスネタもやりました。米中関係、日ロ関係、中国経済、対中ビジネス、伊藤忠も、森ビルも書きました。次も期待してください。 0件の返信 4件のリツイート 6 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月26日 一般新聞が対中ODAについてタブーなように、山口百恵ネタが大好きな芸能誌・ワイドショーも一度たりとも胡耀邦が国慶節に合わせて引退した山口百恵を北京に招待した事実を報じない。知らないからだが、彼女宛ての招請状は文化部から発行され、仲人の宇津井健が百恵を口説いた。 0件の返信 20件のリツイート 9 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月26日 SMAPはこれまで2回、初の北京コンサートの内幕と飯島元マネージャーとメリー喜多川の中国音楽市場をめぐる暗闘をレポート。芸能誌よりも詳細です。胡耀邦、山口百恵中国招請事件のスクープ、アグネス・チャン、のりピーなども。山田洋次監督も取り上げました。 0件の返信 8件のリツイート 6 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月26日 5人、当初は6人だが、少年をここまで国民的アイドルに育て上げたのは飯島元マネージャー。メンバーが会社よりも彼女に恩を感じて当然、光源氏のバックで踊っていた6人。「お前ら、うらやましいだろう」とゴーマンな諸星君。 0件の返信 7件のリツイート 5 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月26日 解散。中居は辛かっただろうな。キムタクが浮いているのがわかる。「俺は別格」という気持ちが露骨。草薙がETCレーンを間違えた時の表情は到底仲間へのものではない。まあ、すべてはメリー喜多川のせいなのだが・・。 0件の返信 5件のリツイート 6 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月25日 ニューズレター・チャイナさんがコンコルドをリツイートしました お互い風邪に注意し、当日を待ちましょう。 ニューズレター・チャイナさんが追加 コンコルド@ahoshinebaka @NLChina2009 ミルコvs シウバならミルコが勝つと思いますから僕としてはコチラのカードのほうが楽しみですが(^o^) 0件の返信 1件のリツイート 2 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月25日 これだけは覚えておいてほしい。 日本はけんか相手にカネを貸す馬鹿。 そのカネは国民が一生懸命働いて納めた税金。税務署は容赦がない。 悪徳代官が取りてたおカネが軍拡中国に流れ、日本の安全を脅かす。 これすら書かない「正義の味方」新聞テレビ。 6件の返信 37件のリツイート 18 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月25日 バカはまだいます。中国の脅威を書きたてながら、その「けんか相手」にカネを貢ぎ続ける政府外務省の犯罪性については何も書かない新聞とテレビがそれ。で、「報道の自由を守れ!」。そもそもなにも「報道」していないのに。 0件の返信 28件のリツイート 11 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月25日 「バカたれ!どこにけんか相手にカネ貸す馬鹿がおるか。ボケ」。「仁義なき戦い」(頂上作戦)で武田明(小林旭)が抗争相手に怒鳴るシーン。それが武田さん、バカがいるんですよ、日本には。いくら領土を脅かされてもODA(それも無償援助)を続けるバカが。外務省というのですがね。 0件の返信 40件のリツイート 14 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月25日 対中援助40年間の総括(今も継続中)は今後の日本の中国外交を考えるうえで最重要な課題。だが新聞もテレビも一切報じない。中国ばかりか。歴代中国大使が関係企業に天下りしている外務省の顔色をうかがっているからだ、で、「中国空母、宮古島通過!」「日本は大丈夫でしょうか」だと。アホくさい。 0件の返信 27件のリツイート 7 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月25日 昨夜から大手メディアは「中国航空母艦、宮古海峡通過、西太平洋へ」の報道。危機感を伝えるのはいいのだが、日本の脅威=中国の経済軍事大国化は開発資金のない80年代、天安門事件で制裁を受けた90年代の困難期に日本の援助があって初めて乗り越えられたというアイロニー。 0件の返信 20件のリツイート 8 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月25日 ニューズレター・チャイナさんがミスター☆ブシにゃん【壱】をリツイートしました 西川きよしが今週の週刊新潮の対談で、「やっさん=横山やすしが生きていれば 尖閣問題などすぐに解決した」(笑)と語っていますが、日本の不幸は現場はまじめに体を張って頑張っているのですが、上がクズ。安倍さんも強気の姿勢をアピールしても、この件は寸止め外交。シーシェパード撃滅! ニューズレター・チャイナさんが追加 ミスター☆ブシにゃん【壱】@Mr_Bushinyan @NLChina2009 「シーシェパードの横暴」を見るに付け「水産庁」も、中国みたいに「海保」とは別に「調査捕鯨船護衛用」に『独自の巡視船』持てば良いのに…とつくづく思います〓ΦωΦ〓 0件の返信 6件のリツイート 4 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月25日 ニューズレター・チャイナさんが油汚れをリツイートしました ありがとうございます。嬉しいです。 来年も頑張ります。 ニューズレター・チャイナさんが追加 油汚れ@V5TASJflJL6qxAf @NLChina2009 青木さんからのリプが嬉しくて言葉がありません。 ちなみに青木さんのDVDは全て揃えておりますので、生温い試合をするようであればすぐにDVDに切り替えます! 0件の返信 2件のリツイート 2 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月25日 ニューズレター・チャイナさんが眉毛をリツイートしました あそこだけは高評価。海原雄山の日本文化の継承を忘れた現代人への怒りがいい。原作者の方は韓国に対する過剰な贖罪意識が問題ですが、フードナショナリズムについては納得する点が少なくない。 ニューズレター・チャイナさんが追加 眉毛@torys2005 何かと嫌われてしまったが、「美味しんぼ」が捕鯨の大切さを喚起した功績はとても大きいと思います https //twitter.com/NLChina2009/status/812993591605768193 … 0件の返信 11件のリツイート 7 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月25日 ニューズレター・チャイナさんがをリツイートしました 穏便にお願いします(笑)。 https //twitter.com/0414Kenji/status/812995667450728448 … ニューズレター・チャイナさんが追加 このツイートはありません 0件の返信 2件のリツイート 2 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月25日 ニューズレター・チャイナさんがkabujirouをリツイートしました この「パンを食う南朝鮮人」という超原理主義的発言(笑)は1997年に北朝鮮を訪問した際に、板門店で北のガイド氏が私たちに韓国側を指さして言った言葉です。自国の土壌と文化の中で生まれた食べ物を口にする。これは正しい。 生活クラブは十分に北と連帯できます。 ニューズレター・チャイナさんが追加 kabujirou@kabujirou @NLChina2009 水害支援物資の小麦からできたパンをくってた、北朝鮮に対する韓国側からの話と思ってましたが・・・ 1件の返信 8件のリツイート 4 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月25日 ニューズレター・チャイナさんが粕谷真人をリツイートしました 穏便に、穏便に(笑)。 ニューズレター・チャイナさんが追加 粕谷真人@kasuya1967 @NLChina2009 「朝鮮人が米を主食にした出したのは、いつの時代ですか?」とガイドさんに質問したい。 1件の返信 3件のリツイート 3 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月25日 ニューズレター・チャイナさんが油汚れをリツイートしました マニアックですね。懐かしい名前。 私は初期のころ、ボブ・チャンチンが好きでした。 ニューズレター・チャイナさんが追加 油汚れ@V5TASJflJL6qxAf ちょっと年齢が気になるけど、どうしても見てしまうカード。 彼らが全盛期の時は三島ド根性の助とか好きだったなぁ https //twitter.com/nlchina2009/status/812990635829362689 … 1件の返信 1件のリツイート 2 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月25日 捕鯨は日本の伝統的漁法として長く私たちの先祖が受け継いできたもの。クジラは日本人に豊饒な文化をもたらした共同体の伝統・財産だった。 捕鯨反対派とは民族の歴史をかけた100年戦争。 1件の返信 15件のリツイート 9 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月25日 ニューズレター・チャイナさんがボスをリツイートしました 日本人とクジラの共存の歴史は長い。欧米に迎合する連中は宮本常一くらいは読んほしい。先の日ロ首脳会談のあった山口県長門市もそうした場所で、近年まで捕鯨の中心地でした。捕鯨とクジラに関する資料館があります。 ニューズレター・チャイナさんが追加 ボス@mikisukerx @NLChina2009 日本人は肉だけでなくヒゲまで感謝の気持ちを込めて活用しお墓まで建ててるんですよね。ニワトリを工業製品化してしまっている人間に鯨を獲るのはかわいそうだからやめろとは言われたくないですね。 0件の返信 10件のリツイート 7 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月25日 ニューズレター・チャイナさんがボスをリツイートしました こうした軽佻な体質が一例として、欧米のクジラ漁批判に迎合してしまう。 クリスマスという名の異国の宗教指導者の誕生日にどれほどのニワトリが虐殺されているのか。動物愛護団体の欺瞞は彼らの同情の視線内にニワトリは含まれていないという事実にあります。「クジラはニワトリよりも知能が上」。 ニューズレター・チャイナさんが追加 ボス@mikisukerx @NLChina2009 西洋の風俗を何でもありがたる風潮は良くないですね。 2件の返信 13件のリツイート 6 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月25日 「チベットもウイグルも中国に併呑され、中華民族の一員にされた。だが朝鮮は決して中国の軍門に下らない」、「北朝鮮が中国の手先と言われると腹が立つ。朝鮮の歴史は中国との戦いの歴史」。だから、まず拉致日本人を返せって。 0件の返信 19件のリツイート 10 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月24日 感動の名セリフ。「なぜ中国人である私たちが異国の宗教家の誕生日を祝わなければならないのか」(クリスマス批判)。「見てください。あいつらは朝鮮人なのにパンを食べている。米を食べない朝鮮人はもはや朝鮮人ではありません」(板門店のガイド)。ワタシ、こういうの、大好き。 2件の返信 14件のリツイート 14 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月24日 内閣府世論調査。「親しみを感じる」中国16・8%、ロシア19・3%。この数字、決して高いわけではないが、いまや中国よりもロシアの方が好感度が上という現実。で,「文藝春秋」の福田康夫元総理の安倍外交への注文記事、読みましたかという話。 0件の返信 5件のリツイート 3 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月23日 ニューズレター・チャイナさんがミスター☆ブシにゃん【壱】をリツイートしました ここはもっとストレートに「薩摩私学校」。 スローガンは「強い国家と優しい社会」。 国家防衛、弱者救済。私、入党します。 ニューズレター・チャイナさんが追加 ミスター☆ブシにゃん【壱】@Mr_Bushinyan @NLChina2009 (^3^)/『日本田原坂の会』!!〓ΦωΦ〓 0件の返信 4件のリツイート 5 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月23日 「そもそも具体的状況において、侵略と連帯を区別しうるのか」。竹内の思想の高みがここにある。「区別しうる」と能天気な単細胞がいわゆる「リベラル」と称する面々。逆にこれに深く賛同したのが石牟礼道子。 本物とマガイモノはこれほど違う。 0件の返信 8件のリツイート 8 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月23日 竹内と民族派の代表的思想家・葦津珍彦氏の思想的共通性は高い。明治10年戦争に対する二人の認識はほぼ重なり合っている。二人を左右のイデオロギーから区分けてしても意味がない。彼らのすばらしさは共同体を防衛するという基本的な立脚点を有していることだ。 0件の返信 7件のリツイート 10 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月23日 西郷が右翼なのではない。彼のナショナリズムを正当に評価し受け継いだのが右であり、左はそれをしなかった。竹内好の指摘である。 脱グローバリズムの時代.孤高の思想家竹内の著作はもう一度読み返されるべき。彼は戦前の「暗黒の歴史観」に左の側から異議申し立てをした稀有な人物だからだ。 1件の返信 15件のリツイート 13 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月23日 ニューズレター・チャイナさんが粕谷真人をリツイートしました そうした地方の歴史の自立性は鹿児島にも当てはまる。文部省検定教科書は西南戦争を「不平士族の反乱」といかにも時代に逆行(反進歩性)したものと書く。だがそうか。維新の理想を裏切ったのは大久保明治政府の側であるというのが伝統右翼の歴史観である。当然こちらが正しい。 ニューズレター・チャイナさんが追加 粕谷真人@kasuya1967 @NLChina2009 欧米特にドイツと米は自分たちは歴史を克服した自由で民主主義な模範的な国だと思い込んでいたんだろうな。過去の帝国主義の反省はなく、今なお差別はある。歴史の復讐が始まったというのが、今の世界。明治維新と「歴史修正主義」の世界版をやって欲しい。 1件の返信 6件のリツイート 7 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月23日 ニューズレター・チャイナさんが眉毛をリツイートしました 現在の出版状況では良書ほど刷り部数が少ないので高くなりがち。 図書館を利用することを勧めます。中野さんの本はどれもいい。最近「表現者」に書くことがなくなったようなので、余計に単行本はありがたい。国家論と結びつかない経済論はどうでもいい。 ニューズレター・チャイナさんが追加 眉毛@torys2005 @NLChina2009 読みたいが、、値段と買ったまま積んだ本の山に太い本は手が出せず 0件の返信 5件のリツイート 5 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月23日 ニューズレター・チャイナさんが粕谷真人をリツイートしました 明治維新を日本の『西部』による「東部」侵略という視点(米国の南北戦争)から総括すれば、これまで当たり前のように受け止めてきた公的歴史観は修正されざるを得ない。日本維新の会など噴飯もの。会津に日本白虎の会という政党が登場したとき、はじめて本物の地方の時代がやってくる。 ニューズレター・チャイナさんが追加 粕谷真人@kasuya1967 @NLChina2009 欧米特にドイツと米は自分たちは歴史を克服した自由で民主主義な模範的な国だと思い込んでいたんだろうな。過去の帝国主義の反省はなく、今なお差別はある。歴史の復讐が始まったというのが、今の世界。明治維新と「歴史修正主義」の世界版をやって欲しい。 1件の返信 10件のリツイート 6 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月23日 久しぶりに「仁義なき戦い」を鑑賞。小林旭は圧倒的。菅原文太が喰われている。私はシリーズ人気NO1の『代理戦争』よりも4作目の『頂上作戦』を高評価。広島地裁。木枯らしの裁判所風景。うずくまる文太、去ってゆく旭。 0件の返信 3件のリツイート 5 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月22日 ベルリン無差別攻撃、ISが犯行声明。地球市民とか共生社会とかいうが、人はそれぞれの属する民族・国家・宗教・歴史と無縁ではない。歴史を十字軍の遠征=イスラム侵略にまでさかのぼれば、単純にISは悪であるとは思わない人たちがいる。もはや何が正義なのか、言い切ることができない時代に。 1件の返信 14件のリツイート 7 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月22日 「富国と強兵」読了、中野氏は優秀だな。 もう経済論の訓詁学にはあきあき。 で、世界はどうなるのかね。 1件の返信 6件のリツイート 9 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月22日 北の秘密警察国家安全保衛部がこのたび、保衛「省」に名称を変えたとラジオプレスの報道。この意味を解読しない限り、北の延命は続く。これも12月の講演で話しました。読者以外からのDVDの注文も続いています。感謝。 0件の返信 5件のリツイート 3 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月22日 諸事情で会員向けツイッターの書き込みを一時中止しています。 しばらく時間をください。中国で立命館大学の中国人教師が行方不明。 こうした『失踪』の背景は以前レポートしました。理由を推測することで日中関係の水面下の動きが読めるはず。 0件の返信 4件のリツイート 7 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月22日 日露首脳会談の評価が錯綜しています。 前回に次いで次号でもこの件を整理しておきます。新規の読者から丁重なメールを添えて申し込みをいただいています。この場を借りてお礼を申し上げます。 0件の返信 2件のリツイート 2 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月20日 日本政府が北朝鮮、というより労働党国際部の関係者と中国東北と南部で複数回接触の報道。核実験に対する制裁中の出来事であることに注意。拉致がテーマだが、両者はともにピョンヤン宣言の利益共有関係。大事なのはこの構図なのだ。 拉致と正常化は全く別の範疇に属する話。 1件の返信 18件のリツイート 9 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月19日 酷評すれば怒りはあるが、知恵がない。これが拉致問題のアキレス腱。 北京五輪当時のフリーチベット運動。見事に鎮静化。逆に、共産党のチベット大規模開発には拍車がかかる一方だ。大和魂だけでゼロ戦が飛ぶわけがない。 2件の返信 14件のリツイート 11 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月19日 例のあの方について盛り上がっていますが、そもそも「平壌に乗り込んで」というのが現実離れ。「乗り込む」もなにもあそこは立派な主権国家。誰も住んでいない孤島ではありません。北朝鮮が入国を許さない限り「乗り込む」ことなどできるわけがない。もう話が小学生レベル。これが拉致運動のある側面。 1件の返信 11件のリツイート 12 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月19日 ニューズレター・チャイナさんが山猫@ #日朝平壌宣言破棄をリツイートしました 拉致問題については与太話が多すぎ。理由は風化のせい。 もう真剣に怒るには誰もが疲れてしまったのです。だから原点に返るべき。 日朝宣言に金正日が合意したのは彼が欲しいものを日本が約束したから。だから日本人も一部とは言え、還ってきた。きもは平壌宣言。だが誰も中身を問題にしていない。 ニューズレター・チャイナさんが追加 山猫@ #日朝平壌宣言破棄@yamaneko336 @kenjinzerogo @NLChina2009 平壌に取り返しに行くって、聞いた時はビックリしました。無謀すぎる。でもご自身の意思で言った訳で、結局公約なんでしょうね。 2件の返信 19件のリツイート 17 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月19日 年末恒例の中国中央経済工作会議が閉幕。これから習近平の重要講話を解読する。 考えてみればこんなことを30年以上も続けて、口に糊をしているのだ、と苦笑い。 さて、中国は構造改革に踏み込むのか、現状維持で「失われた20年」に転落するのか。今年最後のNLCでエッセンスを紹介します。 0件の返信 7件のリツイート 4 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月18日 NLC脱稿。今日中の配信です。 いつも言っていることですが、情報の収取選択は自己責任。 高い点数をつけられるかどうかは自分が決めること。 またダダ情報には責任も伴っていないという現実。 0件の返信 2件のリツイート 1 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月18日 「真田丸」最終回。日本人は悲運の武将が好き。次の期待は再来年の「西郷ドン」。 放映が決まった時、三反園知事曰く。「これで観光客も増える」。バカ丸出し。 「こういう時代だからこそ西郷ドンの生き方に何かを学んでほしい」。 こうだろうが。長淵剛の方が遥かに西郷精神を受け継いでいる。 1件の返信 10件のリツイート 3 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月16日 「今秋、一強敵なしの安倍政権の危機が海外からやってくる」 (NLC講演会・8月27日) 0件の返信 2件のリツイート 3 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月16日 たそ=たそがれ ミスが多くて御免。 1件の返信 1件のリツイート 0 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月16日 シリアの政府軍勝利。オバマ外交の敗北。彼の外交の特徴は外交政策に過度に倫理性を求めることだった。だが、それも終わる。思想なき国益重要視に向かう米国と欧州。それは18世紀以後世界の普遍的イデオロギーとなった「自由と民主主義」のたそを意味している。こちらも数年前か言い続けてきた話。 1件の返信 19件のリツイート 7 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月16日 遅れましたが、特別会員向けレポートを本日中に配信します。 「中国水ビジネスについて」。 某企業についても触れました。 0件の返信 2件のリツイート 1 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月16日 話題になっているフジテレビの長淵剛の歌を聞きたい。やっと時間が取れた。 彼を見れば「薩摩隼人」と言うのはこういう男のことを指すのだとわかる。 ベルリンの壁崩壊時の曲も感動的。 0件の返信 4件のリツイート 0 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月16日 日ロ関係は長年領土問題がネックになって進展することがなかった。だが米国の力の衰退と過剰な米国依存の危険性、さらに中国の膨張がモスクワと東京を近づけた。これが戦略性の背景だ。安倍総理の決断はこうした情勢変化にシンクロナイズしたもの。「島」だけではなく、「戦略的効果」が大事なのだ。 1件の返信 30件のリツイート 18 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月15日 本日も推薦企業の株価は上昇中。投資はギャンブルではありません。業界の動向、個別企業の内容、内外の政治経済情勢。こうしたファクターを冷静に分析していれば、この会社は伸びるな、とわかるはず。株式評論家の推奨銘柄は基本的に証券会社経由の「情報」。 0件の返信 7件のリツイート 5 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月15日 日中正常化が日本と中国の二か国間の外交課題ではなく、中国はロシアを、日本は米国を念頭においたパワーゲームだったように、安倍総理とプーチン大統領の会談内容をかたずをのんでホワイトハウスと中南海が注視している。こうしたグローバルな視点のない日本のメディアは今回も「領土」一本の解説。 1件の返信 26件のリツイート 16 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月15日 日ロ首脳会談。領土問題だけに焦点。だがそうか。米国と言う盟主なき時代の船出。若き日の毛沢東は語った。「誰が我々の味方なのか。誰が敵なのか。これが革命の根本問題だ」と。安倍外交はそれを踏襲している。誰が日本の敵なのか、誰を味方にするのか。眼前にあるのはそうしたパワーゲームである。 0件の返信 16件のリツイート 14 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月15日 12月10日の講演会のDVDが完成。販売を始めました。 トランプ米国新大統領と国際関係を語りました。5000円。注文は順調です。 トランプの台湾カードは何を狙ったものか、近づく朝鮮半島情勢の第二幕とは。日中関係も動きます。情報関係者からの注文も少なくありません。 0件の返信 4件のリツイート 4 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月15日 日ロ首脳会談開催。総理も大統領もともに国益を背負っての交渉。 安倍晋三、頑張れ! 0件の返信 7件のリツイート 12 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月15日 青木直人:DVD Vol.59 http //youtu.be/sKL5jL3U360?a 、@YouTube がアップロード 0件の返信 1件のリツイート 4 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月15日 次の @YouTube 再生リストに動画を追加しました http //youtu.be/Apz6yXX3B6U?a 青木直人:DVD Vol.62 0件の返信 1件のリツイート 3 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月15日 次の @YouTube 再生リストに動画を追加しました http //youtu.be/GCuwS-3AX_0?a 青木直人:DVD Vol.61 0件の返信 1件のリツイート 1 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月15日 青木直人:DVD Vol.61 http //youtu.be/GCuwS-3AX_0?a 、@YouTube がアップロード 0件の返信 1件のリツイート 4 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月15日 青木直人:DVD Vol.62 http //youtu.be/Apz6yXX3B6U?a 、@YouTube がアップロード 0件の返信 1件のリツイート 3 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月14日 自民党の新自由主義経済政策を非難するのはいいのですが、ではそうした社会で自分と家族をどう守っていくのかの処方箋がないと、明るい未来は描けない。 「武士は食わねど高楊枝」とは行きません。銀行の金利が1%もない現実。 2件の返信 12件のリツイート 6 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月14日 先日も知人から認知症の母親を預かる養老院から介護費用が払えず、退所を迫られている老人が増えていると聞きました。こうなると医療介護の世界も露骨なカネ次第。今後日本は今以上に懐事情で老後の圧倒的差がつく時代に。 0件の返信 16件のリツイート 9 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月14日 いよいよ日ロ首脳会談.ロシアは自らの基本的国際認識を堂々と展開. ある意味ロシアは偉いと思う。それはいささかも臆することなく国益を主張するからだ。吉村昭さんの「落日の宴」推薦。幕末の対ロ外交. 0件の返信 12件のリツイート 10 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月14日 東京市場の高値更新が続きます。本誌が注目すべきとしてその理由も詳細に解説した企業の株価は連日の暴騰で、1か月で40%近く値上がりしたところも。世界が大きく動き始めた今、個人の生活も自己管理。自身と家族を守るためのノウハウは絶対に必要です。 0件の返信 6件のリツイート 5 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月13日 鶴田浩二の旧作、香港マフィアとの闘い。 「てめえら、貧乏人の生き血をすする毛唐ども、日本人は許さねえ」。最高の欧米帝国主義批判。脚本は「兄弟仁義]の村岡昭さん。 息子は特定失踪者問題調査会の活動家。 0件の返信 7件のリツイート 11 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月13日 現代中国を論じながら、毛沢東も孫文も鄧小平の論文も読んでいない「専門家」がいる。連中は左翼だから読まないという.だが、それでは国民党にしろ共産党にしろ、彼らに通底する統治のための内在的論理はわからないはずだ。中国政治は今も毛沢東を必要としていると私は思う。 0件の返信 12件のリツイート 11 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月12日 転送。「これだけは覚えておいてほしい。北朝鮮の今と未来に必要なのはカネ,それも外部からのカネだ。だが破産国会北朝鮮にカネを貸そうという酔狂な国はない。だが常に例外はある。世界でただ一か国政府が援助しますと約束している日本と言う国だ。某議員も決して触れない八つ墓村」。 0件の返信 23件のリツイート 7 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月12日 中野剛志さんの「富国と強兵」を注文。 強い国家と優しい社会。 0件の返信 4件のリツイート 5 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月12日 サヨクの時代が終わり、保守の時代が来たと浮かれていたが、実態は単なる民進党批判と中韓への罵倒だけ。予想はいつもはずれんぼ。中国経済は崩壊するはずではなかったのか。カタルシスを発散したいだけの阿Qとそれを利用する面々。良心の搾取。拉致された日本人は還っては来ないだろう。 1件の返信 29件のリツイート 12 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月12日 拉致に怒るのはいい。だが、正確な知識と情報を身につけていないと、ババを引く羽目に。俺が北朝鮮に行って拉致日本人を全員奪還する。これがウソ。北朝鮮が彼にインビテーションを出すことはない。公然と北を批判しているからだ。常識以前の話。拉致運動は善意を利用し尽くす詐欺師たちの八つ墓村。 1件の返信 20件のリツイート 12 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月11日 というような話を2日前の講演で展開。楽しくてためになるNLC講演会. 1週間でDVDが完成します。 0件の返信 1件のリツイート 1 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月11日 トランプの台湾カードに中国指導部は沈黙するばかり。「こいつ、シュートしけかてくるかも」の不安。かって衰えたアントニオ猪木がひらすら前田日明の挑戦から逃げ回っていたのも彼が本気でシュートをしかけてくるかもしれないという恐怖感だった。リングを見れば世界がわかる 1件の返信 10件のリツイート 5 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月11日 トランプが「ひとつの中国」に疑問発言。台湾カードを切ると言う恫喝。 オバマ政権、2002年のNY爆破以後のブッシュ政権が事実上封印してきたこの外交カードを蔡英文「会談」で解禁。前々回、前回の講演、そして前号NLCの指摘どうりに情勢は動いている。次は「安倍政権論」。期待してほしい。 0件の返信 7件のリツイート 6 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月11日 横田さんが「政府は何をしているんだ」との声を聞く」と語っていることは極めて重大.これが彼女も共有するホンネだからだ。安倍ちゃん待望論も耐久年度を過ぎてしまった。官邸が最も危惧する展開。 1件の返信 26件のリツイート 15 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月11日 大のおっさんが講演で「めぐみちゃん!」と恥ずかしげもなく涙を流せば、即国会議員に当選。テレビに出ている暇があるのなら、平壌に飛んでめぐみちゃんたちを取り返してこい。アンタの公約だろうが、アンタの。 3件の返信 23件のリツイート 16 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月11日 「政府がなにをしているのかわかりません。何も見えないし、何も知らされていません」「『政府は何をしているんだ』と言う声がどこに行っても聞かれるようになりました」(横田早紀江さん「週刊新潮」)。めぐみちゃん!と泣きながら任期中に全ての日本人を取り返すと約束した「彼」の出番が来た。 0件の返信 20件のリツイート 9 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月10日 昨日の講演で有田議員の拉致認識に疑問を呈したばかりですが、彼がツイッターで「政府の言う拉致された被害者は『生きている』と言うのは虚偽」と発言。思わず、笑ってしまいました。関心のある方は1週間後のDVDを参考にしてください。 1件の返信 11件のリツイート 8 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月10日 「拉致敗戦」の理由の一つがリテラシーの欠如。実績もない一年生、それも官邸につながりもない議員に金正恩がインビテーションを出し、会談などするわけがない。彼はオバマ大統領ばかりか、安倍総理、さらには中国の習近平にすら会見していない。その彼がこの議員には会うという根拠を聞きたい。 0件の返信 10件のリツイート 7 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月10日 マスコミは深く掘り下げてレポートしていませんが、朝鮮半島情勢がターニングポイントに。拉致問題解決にも有効な手掛かりが見えません。ここは「任期6年の間に拉致被害者を全員連れ帰す」と胸を張った新議員に頼る以外にないようです。 選挙公約は大事です。吐いたつばを飲んではいけません。 0件の返信 13件のリツイート 8 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月10日 会津には今も一部に死に遅れた白虎隊の飯沼貞吉を「卑怯者」と見る方がいます。自刃が武士道。死が尊いというのならそれは日本のISだと話したところ、大うけ。 会津をひたすら被害者だけであったかのような観光史観はもういい。新撰組に殺された肥後の宮部鼎蔵は本当に「国賊」だったのか。 0件の返信 10件のリツイート 8 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月10日 日朝正常化。人道主義的援助で病院が建つ。 だが、あの体制のもとでは高級幹部だけの医療施設にしかならないはずだ。 庶民には無縁の病院。先例はある。日中友好のシンボル「日中友好病院」の患者は共産党の幹部と家族ばかり。駐車場は高級外車のオンパレード。日本人の血税。あなたは知っていたか。 0件の返信 21件のリツイート 9 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月10日 今年最後の講演会終了。皆さん、お疲れ様でした。動乱が本当に近づいてきた実感。北崩壊で難民が15万(政府の予想)押し寄せてきた時、国民はどうするのか、どう対処するのかを政治の状況とセットで考えたい。強い国家と優しい社会。 弱者は当然守られるべき。来年もよろしくね。 1件の返信 11件のリツイート 11 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月9日 トランプ・蔡電話会談で、米国、中国と対決か?。頭がおかしいのではないのか。 あのね、これは「釣り」なの、「釣り」。習近平を釣るための。 「いやよ、いやよも好きのうち」。わかりませんか、この大人の関係が。 1件の返信 15件のリツイート 4 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月9日 世界経済の動向、中国、韓国の動き。それを踏まえて「この企業の株価をちゃんと見ていれば、今後の市場展望がわかる」、「今が底値なので買っても不安はない」と紹介した某2社がグングン値を飛ばし、半年で50%近い値上がり。中国経済を見ていれば当然のこと。いささかも困難な予想ではありません。 0件の返信 7件のリツイート 6 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月9日 なぜ米国が北朝鮮の核の小型化成功に言及したのか。なぜトランプが台湾との関係改善を「演出」して見せたのか。知りたいのはそのわけである。 点を集めて線にし、それを面に拡大すれば確実性の高い予想が可能となる。 結論は総理にとって有利ではない。「アメちゃんお任せ定食」の不安。 0件の返信 17件のリツイート 10 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月9日 朴クネ大統領職務停止。他方、北朝鮮は核弾頭の小型化に成功。安倍外交の足元が崩れてきた。世界が大きく変わる。明日はそんな話をします。 ビジネス関係者に関心の高い日中関係についても。 中国経済崩壊の与太話を信じ込んでいる場合ではありません。 目を覚ましてくださいホシュの方々(笑)。 0件の返信 20件のリツイート 9 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月7日 会員制ツイッターで定期的かつ、頻繁に状況報告を行っています。ぜひご参加を。 10日の講演は「2017年の世界と日本・米中関係、日中関係」。 これは是非聞いてほしい。5000円。 0件の返信 1件のリツイート 0 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月6日 米国の次期中国大使にブランスタド・アイオワ州知事の噂。仮にそうなれば、台湾カードを切ったトランプの真意が伝わってくる。この件は10日の講演で話します。 。 0件の返信 5件のリツイート 4 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月5日 トランプ新大統領の外交順位はまず中東。だからロシアとの「和解」と対中けん制としての台湾カードが準備されるのである。 こうした方向性に既視感はないのかどうか。 NLCはそれを指摘。 0件の返信 10件のリツイート 7 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月5日 活字メディアはいずこも苦しい。それだけに政党、宗教団体の「お買い上げ」が頼りとなる。彼らからの「お米」が命綱。当然、主張も「お米」側の意向に沿ったものになりがちだ。お米はペンよりも強し。 0件の返信 10件のリツイート 3 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月5日 米国は北朝鮮制裁に本腰ですが、日本政府は形式的な「制裁」でお茶を濁すだけ。 真剣勝負の平壌宣言破棄は口にもしない。 これでは日本人は帰らない。トランプが出てくれば自動的に日本が自立する わけがないというのはこういうこと。 0件の返信 41件のリツイート 17 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月5日 トランプの習近平に対する恫喝のやり方をみれば、日本の中国援助が何の外交カードにもならなかった現実が浮かび上がる。産経を筆頭に保守系メディアも増えてきたので、特集でも組めばいいのだが、対中援助は自民党マターだから、触ろうとはしないのだろう。 0件の返信 28件のリツイート 9 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月5日 最新の講演内容を収録したDVD,順調に販売中。 「青木さんが言い続けてきたことがどんどん現実化しています」まではいいんですが、それに伴い、責任も感じています。今年は暮れまで大荒れの予感。 0件の返信 1件のリツイート 4 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月5日 トランプ新大統領誕生で日本の対米自立のチャンスの声。果たして単純にそうなるのか。トランプの台湾カードの切り方、その外交的意味を考えれば、自立どころから日本の一層従属性の高まりすら予感. 0件の返信 14件のリツイート 9 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月5日 トランプ・蔡電話会談の外交的メッセージが正確に解読されているのかどうか. 米国が切った台湾カードは中国に何を迫っているのか。ここが論ずべきポイント。 昨夜の配信と次回の配信で解説しました。 0件の返信 4件のリツイート 5 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月2日 別に流行語大賞というわけではありませんが・・ 「一強安倍政権の危機が今秋海外からやってくる」。 こうしたことを指摘した講演のDVDが完成発売中です。 昨日から受付開始。 1件の返信 6件のリツイート 1 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年12月1日 11月26日の講演「トランプと世界」のDVDが完成しました。5000円。 今後何がおこるのか、日本の外交と政局にどういう影響を及ぼすのかについて語りました.大きくは外れないはず。申し込みは「青木直人」ブログからお願いします。 0件の返信 3件のリツイート 2 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月30日 最初に。このツイッターは「青木直人」ではなく、情報誌NLCのツイッターで、その目的はNLCの宣伝と会員への連絡です。ですから。私がここに書いていることは現在進行形でNLCを読んでいる読者を想定しています。彼らなら昨今の半島を流れる政治的地下水脈の変化に気付いているからです。 0件の返信 5件のリツイート 6 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月30日 政権を打倒しない限り、すべての拉致被害者は返ってこない。ここまではいいですね。ですが、それ(=政権打倒)を待っていては自分たちもいつまで生きているのかわからないし、拉致家族も還ってこない、というのが家族会のホンネ。ならば条件闘争しかない。これは中山恭子さんも同意見だと思います。 0件の返信 11件のリツイート 8 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月30日 発言を理解していただけないようなので、説明。家族会はあの政権を打倒することを目的にしてはいないのです。家族の奪還こそが最優先。そのフラストレーションが抑えきれないほど高まっている。だから北との国交正常化を目的にした平壌宣言は破棄し、国家関係樹立と拉致解決を分離して論ずるべきだと。 0件の返信 16件のリツイート 10 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月30日 あの政権が倒れない限り、拉致の全面解決など夢のまた夢。ならば拉致被害者を帰すことの代償として援助を位置づけ、取り返せる人間は取り返していくしかない。これと正常化をセットにするから現状では米国のバックアップも期待できない。 0件の返信 14件のリツイート 4 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月30日 え=の 0件の返信 3件のリツイート 1 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月30日 政権と家族会の間え信頼が確立していて、意思の疎通が図られていれば、誰も内閣を批判はしない。だが、外部から見ても家族会のいら立ちは許容ラインを超え始めている。だからこそ、安倍さんはこれまでとは違うアプローチが必要なのだ。少なくても国交正常化と拉致問題解決は切り離すべきである。 0件の返信 17件のリツイート 9 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月30日 今や、北朝鮮の暴挙に怒れる日本国民は胸に手をあてて自らに問うべきである。 私たちが連帯すべきは横田さんたち家族会の人たちなのか、無能外交を続ける安倍ちゃん政権なのかと。 私は言いたい。腐れ日朝平壌宣言を直ちに破棄せよ!と。 1件の返信 22件のリツイート 14 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月29日 彼の妄言がお笑いなのはこれまで日本人政治家で金正恩と会見した人物はいないという事実があるからです。いや、そんな前例は問題ではない。俺なら会えると言い張るのなら、その根拠を明示してほしい。単なる一年生議員、それも官邸とつながりの深くもない人物を北が相手にするわけがないという常識。 1件の返信 13件のリツイート 7 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月29日 拉致の利用。ある「ジャーナリスト」は拉致解決の策として「俺が金正恩に会いに行って、話をつける」と豪語,気が狂っているのではないのでしょうか。正恩が彼に招請状を発行し、会談するわけがない。北の対日工作の実態を知らない妄言です。いや、俺ならやれるというのなら、本当に実行してほしい。 0件の返信 15件のリツイート 7 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月29日 断じて政治家をあまやかしてはなりません。横田めぐみさんたちが日本に帰ってこない最大の理由の一つが彼らの無能と無策にあるからです。 世界でもトップクラスの報酬だけは手にしながら、実態はこの体たらく。国民のこの甘さと「やさしさ」が拉致をここまで長引かせてしまったのです。 0件の返信 42件のリツイート 21 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月29日 ある読者の方のメール。 「NLCはすごい。動画のDVDが5000円でも売れるんだから。アダルトでも高くて3000円です(笑)」。フランクに書きますが、それの2倍の中国経済モノ(1万円)が一番売れています。情報とはそういうもの。 0件の返信 5件のリツイート 1 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月29日 理想的なリテラシーの在り方は情報の発信者と受け取り手が直接つながることだと思います。間にメディア(媒体)を介さないでも、それは十分可能。NLCを8年近く継続してきましたが、そのことには確信があります。うちは読者のレベルも高い。 だから続いてこられたのです。 0件の返信 5件のリツイート 3 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月29日 それと政治家を甘やかさない方がいい。彼らは情報収集のためのお金を別に保障されているのですから。自前の情報も自分で取れないで、何が調査費用なんでしょう。 我々フリーランスよりも数百倍も恵まれているのが現実です。でも、なんもしない。政治家には怒りこそぶっつけるべき。 0件の返信 15件のリツイート 6 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月29日 多少具体的なアドバイスをすれば、①メディアの名前ではなく報道している個人の信頼性②これまで何をどう書いてきたのか、その検証③経歴の最低限の公開性。つまりちゃんと正確な分析と予想をしてきたのか。経歴は明示され、連絡先もちゃんとオープンかどうか。ハズれんぼは絶対に相手にしないこと。 0件の返信 8件のリツイート 4 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月29日 では何を頼りにすればいいのか。それはNLCを購読することなのです(笑)。うちは森ビルも、三井物産も、伊藤忠も、野村証券も、佐川急便も全部報じてきました。有料ですから、一般向けのツイッターに具体的なことは書きませんが・・・。 0件の返信 6件のリツイート 3 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月29日 スポンサーにマイナスのニュースは流さない。これがマスコミ報道の基本。例えば味の素。この会社の宣伝を目にしない日はないほどですが、その味の素が中国広州の工場を中国側に乗っ取られ、命からがら香港に逃げ出したというニュースを聞いたことがありますか。当然です、彼らは「お米」なんですから。 1件の返信 28件のリツイート 12 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月29日 あなたの絶望も怒りもわかりますが、マスコミに過大な幻想を持たない方がいい。スポンサーを警戒させ、激怒させる内容を報道はできないという構造的問題。少し古くなりますが松本清張の「空白の意匠』を読んで見てください。何も変わっていません。 0件の返信 12件のリツイート 6 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月29日 転載。「レンホーの二重国籍の報道が中弛み。彼女のチャイナコネクションの実態も報道されない。むしろこちらがより重要。唐家センと中日友好協会の某氏とのつながりがカギ。こちらは永遠にマスメディアには出てこないだろう」。 0件の返信 25件のリツイート 17 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月29日 それは政治家、政党の役割のような気がします。 動乱の中から薩摩藩士西郷吉之助も登場してきたのです。 平時なら下級武士の彼が政治の舞台で活躍することはなかったはずです。 1件の返信 3件のリツイート 2 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月29日 安倍ちゃんお任せで安心のホシュの面々。安倍ちゃん音頭を踊る「言論人」。なぜか「お米」の風評も(笑)。日本もひどいことに、本当にサヨクを笑えるのでしょうか。日本の最良の息子と娘たる自衛官がアフリカから白木の箱で帰って来ても、ホシュはイラク侵略批判もできない安倍政治を肯定するのか。 1件の返信 15件のリツイート 10 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月29日 西尾幹二は日本の宝。彼は知識人の良心を政治的思惑の上位に置くいまどき稀有な人。私は大好きですね。 荻窪の小料理屋のアジフライ、美味しゅうございました。 今度山陰のうにをおくります。 0件の返信 7件のリツイート 6 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月29日 そう考えれば、頑なに核論議すらしようとしない安倍ちゃんはおかしい。 金正恩に学ぶべき、「大国は自分たちだけは核を持っていいいが、小国にはそれを許そうとはしない」、「核保有は民族の決断。自主権を失った民族は奴隷である」。 これで拉致日本人を帰せば、一気に正恩ファンが増えるだろう。 0件の返信 12件のリツイート 8 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月29日 トランプが北朝鮮の核に対抗して日本と韓国は核を保有せよ、と発言。 真っ先にこれを否定、「日本政府はそうした選択をしない」「核を保有しない」と口にしたのは安倍総理。「核保有の自由を与えたトランプ」を否定したのは「安倍ちゃんお任せ定食派」の方々の大好きな安倍ちゃん自身なんですよ。 0件の返信 13件のリツイート 4 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月29日 日本の核武装論に一貫して反対しているのが安倍晋三と言う政治家。同志だった中川昭一氏との違いがここなのです。安倍氏は繰り返し、繰り返し、繰り返し、繰り返し、「日本は核武装をしない」と明言。なぜ「安倍ちゃんお任せ定食派」は総理の歓迎しない事態に熱狂するのでしょう。ロジックに合わない。 4件の返信 20件のリツイート 14 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月29日 トランプは日本核武装容認なのか。以前はともかく、今は正式に取り消しています。それに日本の核武装なんて政治家の誰が主張しているのですか。安倍総理も明確に否定、稲田防衛相も過去の発言を撤回。この方はキッシンジャー周恩来会談を読んだことがあるのですか。米中「密約」としての日本非核化。 2件の返信 12件のリツイート 10 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月29日 それ、本当?どういうロジックでそうなるのだろう。 マジでおしえていただけますか。 2件の返信 0件のリツイート 3 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月29日 11月米国大統領にトランプ氏が当選。TPPは漂流を始め、本日、韓国の朴クネ大統領が事実上の辞任を発表。これで昨年の従軍慰安婦問題の政治的妥協も白紙にされる可能性が出てきました。 「1強安倍政権の危機は今秋、海の向こうからやってくる」。 1件の返信 20件のリツイート 5 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月29日 RIZIN大晦日大会の対戦カードが続々と発表される。それを見ればプライドの空白が優秀な日本人選手を育てることができなかったことが一目瞭然。 シウバとミルコの対戦がメインイベントと言うところが悲しくもある。 当然見るには見るのだが。 2件の返信 7件のリツイート 7 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月28日 愛国結構、日本を不当に侮辱されれば怒って当然。右翼でもなんでもない。 だからこそ、彼らに向かって日本の誇りを語るのなら、言論人は正確な分析と解説をしないと・・。是是非非。嵐のファンの女子高生のような安倍翼賛言論は国を誤る。そのことがこれから見えてくる。 0件の返信 21件のリツイート 6 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月28日 朴クネ韓国大統領が事実上の退任表明。これが何を意味することになるのか。この間の講演でお話ししました。読者から「講演のDVDが待ち遠しいです」のメール。 今少し待ってください。 0件の返信 4件のリツイート 2 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月28日 白石美帆さんが結婚。綺麗な方。彼女が出演した映画(自主制作)に「半次郎」がある。幕末は人斬りと呼ばれ、維新後は陸軍少将、そして西南戦争時は薩軍4番隊を指揮した桐野利秋の恋人を演じた。映画はDVDで見れます。 0件の返信 3件のリツイート 1 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月28日 米国は日和ったが、安倍晋三総理は決してぶれない。「日本は断固TPPを批准する」。彼は新自由主義者であり、グローバリスト。バカでもとっくにわかっていた事実にホシュの面々は今やっと気付いた。お任せ定食を注文、内心ではカツカレーあたりを期待したのに、出てきたのはトン汁定食だった。 0件の返信 13件のリツイート 7 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月28日 西郷隆盛は「国が侮られた」、つまり不当な侮辱、あるいは国家主権が侵害されたときは「国倒れるの覚悟」で相手国に向かうべきであると堂々の正論を吐いた。 800人以上の日本人が凍土の国にいまもいる。だが政府外務省はこれを「国が侮られた」事態ととらえ、正当な反撃すらしようとはしない。 1件の返信 26件のリツイート 13 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月28日 朝鮮半島を巡る国際的政治海流に静かな変化が訪れている。このことは会員ツイッターで報告、先日の講演でも繰り返し、指摘しておいた。怒りが大きな政治的潮流にならない日本の現実。 0件の返信 6件のリツイート 2 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月28日 残念だが、今のままなら拉致敗戦の気配が濃厚だ。「敗戦」とは拉致されたすべての日本人の奪還が不可能になるばかりか、拉致されたと見なしうる人たちの生存あるいは死亡のデータすら出てはこないと言う意味である。国家が戦わないという結果が生み出すのはこういう事態なのである。 1件の返信 29件のリツイート 9 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月28日 討幕戦争前夜、土佐藩脱藩浪士(陸援隊隊長)中岡慎太郎は一切の幻想を排して、激を飛ばす。「非常の難を説くものを常道を持ってみるべからず。戦の一字あるのみ」 「戦の一字」だけが同胞を奪還できるのだ。 0件の返信 19件のリツイート 10 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月28日 拉致問題はひたすら祈りの世界。外務省も「正恩様、お願げいでごぜーます。日本人を返して下せえ。お金は包みます」。オーバーでも何でもない。これだけ。断固平壌宣言破棄。だが家族会も「救う会」も政府の虎の尾を踏むこの言葉を口にしない。 宣言破棄は掟破りの真剣勝負。プロレス外交は結構だ。 0件の返信 28件のリツイート 12 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月28日 日本人拉致問題が話題にならなくなった。理由は明確。政府が一貫して待ちの姿勢であり、「金正恩お任せ定食」だからである。だから、北がカツカレーを出してくるのかな、と幻想し、実際に出てきたのはおひやだけと言うお笑いになる。ここは平壌宣言破棄。だが、これは「救う会」も絶対に言わない。 1件の返信 30件のリツイート 11 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月28日 「安倍ちゃんお任せ定食」とか「バーブ佐竹」とかのネーミング、極一部限定で受けていたのですが、それに気を良くして、今後は積極的に「アメちゃんお任せ定食」を広めたいので、皆の衆、ひとつよろしく頼みます。 0件の返信 12件のリツイート 7 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月27日 トランプが登場したことで、日本自立のチャンスの声。気持ちはわかるのだが、これは必要条件にすぎない。さらに十分条件として、日本人の主体的決意と能力が必要。だが、政界財パワーエリートたちは自立どころか、「アメちゃん(=米国)お任せ定食」の気配。 0件の返信 31件のリツイート 19 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月26日 このところ、特別会員への移行がめだつ。企業情報を参考にしている方も多く、この春からいくつか挙げてきた注目企業の株価も高騰中。昨日も会員と「何のかんの言ってもお金は大事だし、必要だ」。彼も特別会員へ移行へ。 0件の返信 5件のリツイート 2 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月26日 朝生もひどい。公共の電波で辛淑玉は「在日は日本人がレイプして生まれた」(笑)。これが朝日、毎日の御用「文化人」の発言。さらに中国人民解放軍所属のスパイが堂々と「日本は歴史の反省が足らない」と日本人を罵倒。 これ、日本のテレビ番組ですよ。 0件の返信 38件のリツイート 15 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月26日 ニューズレター・チャイナさんがプレイヤーズワールドをリツイートしました 参加していただきありがとうございます。 あの分析で大きく外れる事はないと思います。 ニューズレター・チャイナさんが追加 プレイヤーズワールド@THEPlayersWorld とても興味深い、知的興奮にあふれた講演でした。特にロシアの分析は興味深かったです。これから、安倍さんの底力が試される気がします。 https //twitter.com/NLChina2009/status/802505031157067776 … 0件の返信 2件のリツイート 3 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月26日 これまで日本の新聞で対中援助について「不要」と書いてきたのは産経だけ。朝日も、毎日も、東京も、一切書かない。書けば麻布の中国大使館経済部から「あの記事、友好的ではありませんね」と電話が来る。違うというのなら反論をしてほしい。 0件の返信 28件のリツイート 10 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月26日 ニューズレター・チャイナさんが粕谷真人をリツイートしました これはマスコミの問題。レンホーの件と言い、報道すべきことを怠っている。なかには中日新聞の記者のように、「環境支援を行うべき」と堂々と書く方もいる。でいながら、当時ですでに1兆円以上(環境支援だけでこの金額)をしていることには一切触れない。中国政府が怒るから。 ニューズレター・チャイナさんが追加 粕谷真人@kasuya1967 @NLChina2009 NLCの読者は驚かないが、水面下での動きを知らない人は「なんで反日の国に援助なんだ?」になる。 0件の返信 29件のリツイート 12 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月26日 ニューズレター・チャイナさんが粕谷真人をリツイートしました これは何度も言い続けていますが、とっくに既成事実。 さらなる詳細は今月のスペシャルレポートで触れます。 ニューズレター・チャイナさんが追加 粕谷真人@kasuya1967 @NLChina2009 サイエンスポータルを見ていたら、こんな記事が紹介されていた。皆イラっとするだろうな。日中:省エネ連携強化 次官級協議再開で合意 - 毎日新聞http //mainichi.jp/articles/20161127/k00/00m/020/031000c … 1件の返信 11件のリツイート 5 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月26日 この時期は講演・執筆と連日休みなしで、今朝も原稿書いています。 昨日も話しましたが、安倍政権は内憂外患、これからそうした現実が表面化してくる。情報は早読みが命。そう大きくは外れまいと思っています。 DVDは1週間後くらいに完成します。 0件の返信 5件のリツイート 2 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月26日 今日は講演へのご参加ありがとうございました。 相当深刻な話になりましたが、いたずらに不安を煽るつもりはありません。とはいえ、事実は事実としていやでも承認することになりそうです。参加できなかった方はDVDの完成をお待ちください。特別会員の方は無料です。 0件の返信 4件のリツイート 4 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月25日 明日は講演。「トランプと世界」。今後の動向を予想すれば、その多くが日本にとって必ずしもプラスの要因とはならないという現実。 対米自立も結構ですが、それには正確なインテリジェンスが必要です。 参加費5000円。 1件の返信 4件のリツイート 5 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月24日 荻生田氏が野党にプロレス発言を謝罪。必要はない。国会における与野党の「対立」がプロレスであることは自明である。荻生田氏は「プロレス」とは言わずに「あれはケーフェイですよ」と語るべきだった。そうなれば全国の格闘技ファンは一人の例外もなく、荻生田支持の声を上げただろう。 0件の返信 13件のリツイート 6 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月24日 人口も少ない日本、資源のない日本。その弱点は兵站が弱いというところにある。 そのため即決という短期戦はともかく、長期戦には弱い、兵士の数は中国に比べて少なく、石油も出ない。だから毛は長期戦を展開し、日本軍を消耗させるために内地に誘い込んだのだ。日中戦争の総括とはこの視点の有無。 0件の返信 30件のリツイート 18 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月24日 「日本は小さな国だが、強国である。逆に中国は国土は広く、人口も多いが、弱国である」。「この事実が日中戦争の帰趨を決めるだろう」。 毛沢東は単純な言葉で本質的な指摘を行った。こういう視点がほしいのだ。「中国は大国である。だが本当に強国なのか」。ここがポイント。 0件の返信 25件のリツイート 12 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月24日 こうした水面下の日中ビジネスの進捗状況について今月のスペシャルレポートで報告します。願望ではなく事実だけがあなたの人生を実りあるものにするはず。期待してください。 0件の返信 5件のリツイート 4 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月24日 電話取材。 中国経済は崩壊もせず、日本企業の新分野への投資促進で動いている。 あの崩壊論の狂乱ぶりはなんだったのか。保守を売り物にする夕刊フジが「安倍・トランプ会談でTPP妥結」?なる記事を配信していたのが悲しい。こんな体たらくで本当に中国に対抗し勝てるのだろうか。 2件の返信 23件のリツイート 14 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月23日 ●NLC11月講演会 「トランプと世界~これから何が始まるのか」 ★11月26日(土)午後6時~ 文京シビック会議室 参加費 5000円 特別会員の方は無料です。 0件の返信 4件のリツイート 2 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月23日 右も左も明確な座標軸を失って迷走するばかり。 ここは「強い国家と優しい社会」という西郷ドンの路線でいきたい。 0件の返信 12件のリツイート 12 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月23日 ニューズレター・チャイナさんが近現代中国書道bot@圧倒的康生力をリツイートしました そうなんですか。それは知らなかった。 連中はなんなんですかね。 ああいう人たちを魯迅は阿Qと呼んだのです。 その本質はモノを考えない、 そしていかなる結果に対しても反省をしない。 ニューズレター・チャイナさんが追加 近現代中国書道bot@圧倒的康生力@han_handwriting @NLChina2009 ネット上には、増税もTPPも靖国不参拝も所謂「従軍慰安婦」妥協もありながら、それでも「他に誰がいるのか」と言っていた人々は多いです。で、ここに来て、対ロ外交を理由に全否定に走った「支持者」の方々が増えています。不思議なねじれを感じます(苦笑) 0件の返信 11件のリツイート 5 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月23日 ニューズレター・チャイナさんが近現代中国書道bot@圧倒的康生力をリツイートしました 文革末期党理論誌「紅旗」に掲載された例のあれですね(笑)。 今は誰も知らない忘れられた張春橋。ですが洋奴哲学は今も脈々と 中国政治の中に流れています。「なぜ中国人が外国の宗教家の誕生日を祝うのか」。キリストとクリスマス。 ニューズレター・チャイナさんが追加 近現代中国書道bot@圧倒的康生力@han_handwriting @NLChina2009 洋奴哲学ですね。「外国の月が丸いと言い、外国の文化と歴史を大事に扱い、外国人の屁を芳香というに等しい」無国籍的な人間が、右にも左にも増えたように思います。 0件の返信 6件のリツイート 4 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月23日 政治家・政策に対する評価は是是非非。それが原則です。にもかかわらず、なにがなんでも安倍さんを弁護したい、褒めたい、万歳したいとなれば、それは支離滅裂な言説のオンパレードになってしまう。プーチンは手ごわい。だが、それでも対ロ外交に打って出た総理の決断を私は支持する。 1件の返信 10件のリツイート 9 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月23日 ボブディランも悪くはない。 だが、日本人なら「おてもやん」。 0件の返信 2件のリツイート 1 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月23日 よく知りもしない外国のことを流行かなにかは知らないが、褒め称え、美化するだけの自称「言論人」たち。こうした連中がキューポラの街でひたすら鉄とだけ付き合ってきた日本の老人たちを略奪とハッタリ、法など会ってないが如くの中国に誘い入れたのだ。津田大介が2周遅れでそれをやり始めている。 1件の返信 26件のリツイート 9 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月23日 「日本を代表するジャーナリスト・レンホーの後見人」田原総一郎と「若手論客」古市憲寿は過去、尖閣防衛を叫ぶ日本の世論を冷笑、「そんなことよりも金儲けをすればいいのに」。では、二人に答えてほしい。ビジネスオンリー、政治的イシューに触れなかったソニー首脳はこれからどうすればいいのか。 0件の返信 27件のリツイート 10 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月23日 これも繰り返す。ソニー首脳は政治的発言を行うことなく、中国の法令に従い、中国国内でビジネス活動を展開してきた。だが、その結果はこうである。味の素は身ぐるみはがされて香港に逃げた。 0件の返信 30件のリツイート 10 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月23日 ソニー広州工場で大規模なストライキ発生。争議拡大。 繰り返し、繰り返し、繰り返し言い続けてきたこと。うちの読者ならひとりも驚かない。「誰も書かない中国進出日本企業の非情なる現実」を書いたのが3年前。読んでない方は読んでほしい。続編を、の声があるのだが、若い記者たちの奮闘に期待。 0件の返信 40件のリツイート 16 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月23日 安倍総理の高度な外交交渉能力に怯えたトランプはそれ故に、TPP不参加を決断した。本当にこういう発言をする連中がいると知人から聞いた。 外界を正確に認識しえないこの手の面々が「それでも地球は回る」と叫んだガリレオの目をえぐったのだ。 1件の返信 41件のリツイート 25 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月22日 スーダンへの自衛隊派遣。 日本政府はまともな法律もなく、対米配慮だけで日本の最良の息子や娘たちたる自衛官を日本人の名も知らないアフリカに送り出した。 米国のイラク戦争の不正義も口にできずに、何がスーダン派遣なのだろう。 0件の返信 38件のリツイート 11 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月21日 NLCは毎月「通信」というコラムを配信しています。ここで「医療保険の賢い入り方」を具体的に紹介。読者の方から「本当に参考になりました」。雑誌などの「実用記事」は卓上で書かれたものが多すぎます。これもリスク対策。 0件の返信 3件のリツイート 4 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月21日 津波、心配です。前回のケースが参考になればいいのですが・・。 日本も世界も個人も危機管理の時代。 0件の返信 2件のリツイート 2 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月21日 赤坂小梅の「オテモヤン」がいい。 特に3番目の歌詞が最高。 疲れた時は「おてもやん」。 1件の返信 4件のリツイート 0 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月21日 トランプショックがじわじわと世界を覆い始めました。日本も例外ではありません。このことは読者の方々には具体的にレポートしていますが、12月の講演で「トランプと世界」、12月の年内最終講演で「瓦解する安倍外交」として一般向けにお話しします。いずれも参加費5000円。 0件の返信 5件のリツイート 3 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月20日 レンホーがTBSで家族を紹介したと話題に。この女はひどい女房である。子供たちの前であそこまで亭主をバカにできる感覚が異様である。それにしてもレンホーの後継人田原総一郎も相変わらず何も言わない。朝生での偉そうな口ぶりに失笑。 1件の返信 18件のリツイート 3 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月20日 日露戦争の結果、日本の朝鮮併合が確立した。なぜこれに革命家レーニンも毛沢東も怒らなかったのか。それは革命とはそれぞれ各国の国民が自らの手で成し遂げるべきものだという信念があったからだ。白馬に乗った金日成将軍が祖国を解放したなどと噴飯もの。「解放」したのはロシアのスターリンです。 0件の返信 10件のリツイート 10 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月20日 延安の根拠地で毛沢東はエドガースノーに「日本のロシアに対する勝利に喜びを感じた」と語った。理由は彼の敵が封建的清朝政府であり、ロシアツアーの南進だったからだ。明治維新と日本の近代化。自らの手で独立できなかった韓国だけが日本の「侵略」のみが問題だったとブータレる。国際情勢は多面的。 3件の返信 16件のリツイート 9 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月20日 明治以来の対外関係を「暗黒史」、「侵略一色」と決めつける連中は少しは勉強をしてほしい。例えば日露戦争をレーニンは「封建的ツアーに対する進歩的日本の勝利」と総括した。この視点は日清戦争を文明と野蛮の戦いと見た福沢諭吉のそれに重なり合う。最近の共産党員はレーニンすら読んでいない。 0件の返信 18件のリツイート 12 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月20日 「順風満帆、安倍一強政治の危機が今秋、海外からやってくる」。 こう指摘してもう半年。警告が脅しでもハッタリでもなくなりました。 今後は安倍総理を含む政治家の言葉の裏を読み解く必要があり、それこそがリテラシー。NLCをぜひお読みください。 0件の返信 9件のリツイート 5 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月17日 トランプ効果で日経平均が10か月ぶりの高値。NLCの先月のスペシャルレポートで技術力と将来性を指摘した某社の株価も1000株購入しておけば、数週間で40万円の利益確保になる計算。「低金利時代に何とか資産を増やしておきたい」との読者のメール。世代間資産格差が背景に。 0件の返信 9件のリツイート 3 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月17日 安倍トランプ会談。安倍総理「胸襟を開いて素直な話。信頼関係を築いてゆける」。 この発言をどう読み解くのか。日米関係全体のコンテキストから判断すべきだろう。 1件の返信 11件のリツイート 7 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月17日 しばき隊の大好きな日朝正常化(笑)。 1件の返信 8件のリツイート 1 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月17日 北朝鮮の国民は哀れである。あなた方の味方であるかのように言い繕っている「良心的日本人」の正体は金政権と国交を結び、膨大な援助をせよという面々である。 こんな日本人に期待して、あの政権が倒れ、少しでもまともな体制が誕生するのだろうか。 0件の返信 17件のリツイート 7 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月17日 誰がどう強弁しようが金正恩政権は国民が民主的に選んだ政権ではない。だが宣言擁護派はあの政権と国交を結べと言い、援助をせよと叫ぶ。それこそ独裁政権を日本の国民の血税で支えるという愚行であり、北朝鮮人民への重大な裏切り行為ではないのか。サヨクの面々、何とか言ってみろ。 0件の返信 24件のリツイート 11 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月17日 ここまで日本が「誠意」を尽くしても、北側からの回答は「横田めぐみは死にました」。だから、さあ、カネをくれ。宣言擁護派は金政権と結んだ条約が朝鮮の政治風土のなか、別の政権が登場し、それを見直し、無効を宣言しないと誓えるのか。「日本が独裁政権を支援した」。こう言われるに決まっている。 0件の返信 21件のリツイート 10 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月17日 平壌宣言に盛られた援助メニューは実に詳細だ。円借款、無償援助、技術協力、アジア開発銀行、世界銀行加盟の保障、尻込みする日本企業には「日本政府」がお金を融資します(北朝鮮が、ではない)、北が踏み倒した未払い金も日本がカネを貸す(商品借款)ので精算してください。ここまで書かれている。 0件の返信 22件のリツイート 12 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月17日 平壌宣言擁護派は日本と朝鮮半島の歴史を侵略と非侵略という2元論で解釈する。竹内好が言う「侵略という形で表現された日本人の朝鮮アジアへの連帯」などという公平な視点は皆無なのである。彼らはだからこそ、日中国交樹立も毛の対ソ国際統一戦線の一環というグローバルな視点から理解できないのだ。 0件の返信 14件のリツイート 7 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月17日 日本の植民地支配への反省は言葉ではなく、カネで「誠意」を見せろというのが北朝鮮のスタンス。で、そのカネは国民の監視のもとで、十分な情報公開を担保されて、民主的に使われるのだろうか。バカらしい。金王朝の独裁政権下でそんなことが期待できるわけがない。援助賛成派はそれでいいのか。 0件の返信 19件のリツイート 9 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月17日 日本の対中ODAについていろいろ調べた体験から言えば、日朝平壌宣言ほど、援助の中身が詳細に書き込まれている文書はない。「美しい理念」ではなく文書の背後にある生々しいやりとりを読み解くべきである。 0件の返信 16件のリツイート 6 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月17日 ニューズレター・チャイナさんがミスター☆ブシにゃん【壱】をリツイートしました 「強い国家と優しい社会」こそ西郷イズムなのです。 ニューズレター・チャイナさんが追加 ミスター☆ブシにゃん【壱】@Mr_Bushinyan @NLChina2009 (^3^)/ソレを聞くと「青木先生」の『国民に優しい強い国家』といういつもの主張に「合点」がいきますね♪ 〓ΦωΦ〓 0件の返信 5件のリツイート 4 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月16日 ニューズレター・チャイナさんがミスター☆ブシにゃん【壱】をリツイートしました 泣けたわ、「田原坂」。私は熱烈な西郷ドンの崇拝者なので、ドラマとはいえ 彼が城山で自刃するシーンは辛い。この数十年間「西郷南洲顕彰会」の会員でして、毎年西郷さんの亡くなった9月に機関誌「敬天愛人」が届きます。 ニューズレター・チャイナさんが追加 ミスター☆ブシにゃん【壱】@Mr_Bushinyan @NLChina2009 (^3^)/僕は「田原坂」の方が好きでした♪〓ΦωΦ〓 1件の返信 2件のリツイート 4 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月16日 30数年前に放送された日本テレビの「白虎隊」。西郷頼母と会津容保の関係など創作も多いが、面白かった。神保修理の妻雪子役の池上季実子さんが綺麗。白虎隊記念館下の土産物売り場では今もこれを流して、「白虎隊饅頭」を売っている。 1件の返信 3件のリツイート 2 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月16日 もう一つ追加。「このままなら僕もあなたも白虎隊」。 戦雲暗く日は落ちて 古城に月の影悲し 誰吹く笛か知らねぞも今宵名残の白虎隊(白虎隊)。君も歌ってみないか! 0件の返信 6件のリツイート 3 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月16日 くどいようですがもう一度。 「安倍政権の危機は海外からやってくる」 「自民党の右に対米自立を主張する政治勢力が必要だ」。 2件の返信 17件のリツイート 12 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月16日 今年の講演 11月26日(土)トランプと世界 12月10日(土)瓦解する安倍外交 いずれも参加費は5000円、会員以外もウエルカム。 0件の返信 5件のリツイート 3 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月16日 普通に思うのですが、「安倍さん以外に誰がいる」とだけ言い続けていた連中は本当に安倍総理が辞任したらどうするのだろう。安倍さんはもういないのだから、当然「誰もいない」とならないとロジックには合わないはずだ。 0件の返信 21件のリツイート 15 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月16日 平壌宣言とは何か。それは1000人にも上ろうかという日本人を拉致した北朝鮮に「日本の植民地支配への反省」を理由に、膨大な援助を約束したものであり、そればかりか、北朝鮮にこびへつらう連中だけが援助プロジェクトに関与できる取り決めなのだ。日本国民は怒っていい。 0件の返信 36件のリツイート 10 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月16日 北朝鮮支援を行っているNPO「レインボーブリッジ」。小坂代表はワイドショーなどで散々北朝鮮の代理人を演じてひんしゅくをかったが、カエルの面にションベン。いくら日本で叩かれても、平壌宣言があれば大丈夫。北朝鮮が受注業者を決めるのだから。もちろん出所は日本国民の血税。 0件の返信 22件のリツイート 10 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月16日 日朝正常化と平壌宣言を褒めそやす連中がいる。それも自称リベラルが、である。アホくさい。日本から金正恩に与えられる援助が独裁者の私的マネーにならないのかどうか、その程度の判断能力すらないのか。 0件の返信 21件のリツイート 5 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月15日 拉致問題について原則的なスタンスを取っているのは中山恭子さん。まず正常化ありきはおかしい、拉致は拉致として解決すべき、そのために外務省とは別に専門セクションを立ち上げるべき。堂々の正論、正論中の正論です。 0件の返信 29件のリツイート 13 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月15日 ニューズレター・チャイナさんが近現代中国書道bot@圧倒的康生力をリツイートしました 日本が北朝鮮に行う円借款{ODAの9割)はすべてアンタイドローン。これは北ではなく、日本外務省のスタンス。当然、日本の援助で行われる北朝鮮再建プロジェクトに関与する企業は金正恩が選びます。拉致日本人に同情するのではなく、「横田めぐみは死にました」という連中が仕事をもらえるのです。 ニューズレター・チャイナさんが追加 近現代中国書道bot@圧倒的康生力@han_handwriting @NLChina2009 その点で一番の疑問なのが、北はタイドを指定するでしょうか? アンタイドなら北は宗主国の草刈場。金王朝のチュチェ的宇宙観にそれが耐えられるでしょうか? 1件の返信 33件のリツイート 14 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月15日 ニューズレター・チャイナさんが近現代中国書道bot@圧倒的康生力をリツイートしました 最大の問題は日本のODA(円借款)が「アンタイドローン」だということ。通常はタイドローン=援助した国の企業がプロジェクトを受注する。だがアンタイドローンは工事の業者を誰にするのかは相手側が決める。日本の対中円借款プロジェクトの決定権は中国側にある。このことを日本人はまず知らない。 ニューズレター・チャイナさんが追加 近現代中国書道bot@圧倒的康生力@han_handwriting @NLChina2009 日本の援助で、中国韓国企業が受注する工事の予算が組まれ、過剰在庫の捌け口になり、その計画でできた社会インフラを通じて、さらに中国韓国企業が被援助国へ進出しています。東南アジアは顕著で、構造は捻れに捻れています。 2件の返信 38件のリツイート 16 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月15日 ニューズレター・チャイナさんが山猫@ #日朝平壌宣言破棄をリツイートしました この米朝接触の話は10月の講演「金正恩と内外情勢」をテーマにした中で、指摘したこと。「オバマ政権の北朝鮮核放棄政策は転換期に来ている」と。これ以上は書きませんが、この件は12月の講演「安倍政権論」の中で掘り下げます。 ニューズレター・チャイナさんが追加 山猫@ #日朝平壌宣言破棄@yamaneko336 @NLChina2009 青木先生の予言が的中しそうです⇒ 北朝鮮高官が米元当局者と接触へ 新政権の政策探る狙いか | NHKニュース http //www3.nhk.or.jp/news/html/20161115/k10010769761000.html … 0件の返信 7件のリツイート 2 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月15日 ニューズレター・チャイナさんが粕谷真人をリツイートしました 粕谷さんは長年の読者だし、つい最近も会員ツイッターで具体的に指摘したことだからこの感想。援助と腐敗というテーマでちゃんとしたレポートが必要ですね。北朝鮮との正常化が日本の良心であるかのようなマヌーバー。実態は独裁政権へのカンフル剤。 ニューズレター・チャイナさんが追加 粕谷真人@kasuya1967 @NLChina2009 的中の実例が早すぎて、乾いた笑いをしてしまった。 1件の返信 6件のリツイート 2 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月14日 安倍内閣の援助外交は理念が先行していて、実際に現地プロジェクトを請け負う日系企業を情報でフォローできていないところがアキレス腱。 米国は違う。国務省、商務省と現地企業集団のパイプは太い。上海の米中商工会など、2005年の反日デモの内実を日本政府以上に知っていた。 1件の返信 15件のリツイート 8 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月14日 北朝鮮への援助がまともに返済されないことは援助関係者、在日経済人なら例外なく想定している。だがなぜか、日本の、それも政府の税金の無駄遣いに監視の目を光らせる自称「リベラル」だけはこれを問題視しない。相手が韓国・朝鮮だからだ。日本では自由と正義は朝鮮人の前に膝を屈するのである。 0件の返信 31件のリツイート 13 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月14日 日ロ経済協力のキーマン・ウリュカエフ経済発展相が身柄を拘束。経済腐敗行為が理由。ロシア、なかでも極東地域では賄賂が甚だしく、ロシアコストとして、日系企業担当者なら誰でも知っている。日本政府がどれだけ彼らのリスクを軽減できるのかどうかがカギ。国民も経済援助に関する知識は不可欠。 1件の返信 14件のリツイート 6 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月14日 ニューズレター・チャイナさんがぽん太【公式】をリツイートしました これは単純に考えてください。保守といえば一般的に、政党では自民党を指すことが多いのですが、それよりも「右」にウイングを伸ばせる政党・政治勢力という意味で使いました。ここにはいまだに手づかずの草の根の空間が存在しています。強い国家と優しい社会。 ニューズレター・チャイナさんが追加 ぽん太【公式】@ponta_id @NLChina2009 質問させてください。ネオ保守派ってはじめて耳にしましたが、具体的にはどういうクラスタのことを指しているのでしょうか? 1件の返信 5件のリツイート 5 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月14日 すばらしい洞察力!それでこそ、NLC読者の王道(笑)。 経営者トランプはイデオロギーでは動かない。同時にトップダウンの できる政治家とはウマが合う。プーチンが典型。 0件の返信 7件のリツイート 5 いいね ニューズレター・チャイナ Retweeted ミスター☆ブシにゃん【壱】@Mr_Bushinyan 2016年11月14日 @NLChina2009 全く「同感」です。寧ろ僕は『商売人のトランプ氏』は「損得そろばん勘定」さえ合えば、平気で『日本の頭越しに中国や露国と妥協』して、一緒になり「日本に圧力掛けて来る=独立どころかニッチもサッチも行かなくなる」のでは無かろうか?と言う『懸念』が晴れません(汗) 0件の返信 9件のリツイート 5 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月14日 私は安倍政権の今後が順風満帆だとは思えない。それにはいくつのか根拠と理由があり、支持率50%を超える政権だからこそ、そのことを自覚しておくべきなのです。 ネットやホシュの安倍支持には「お米」(長州力)の匂い。 0件の返信 9件のリツイート 6 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月14日 12月の講演会は「安倍政権論」。思えば第二次安倍政権が誕生した際、彼のすることなら何でもOKという没主体的な「お任せ定食」派の方々の姿勢に疑問を呈しましたが、総裁任期延長に成功した「満月の安倍晋三」に陰りはないのでしょうか。 0件の返信 4件のリツイート 5 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月14日 トランプ大統領で日本の対米自立が語られ始めましたが、モノゴトには必ず正反二つの側面・傾向があるもの。対米自立の可能性も出てきたが、同時に今以上に従属性が高まる危険性もあるわけで、ここは冷静さが必要。 1件の返信 17件のリツイート 10 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月13日 今週の配信は17日の安倍・トランプ会見の後にレポートします。日米関係が激変すれば、日ロ、日中関係、対北朝鮮外交にも影響。 会員ツイッターでは米国大統領選挙をうけて、日ロ首脳会談に臨むロシア側の変化を指摘しておきました。 0件の返信 5件のリツイート 3 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月12日 さすがは三浦だ。実に的確に、世界情勢を把握し、問題を摘出している。 「アメリカの時代の終わり」「反米主義、陰謀論の危険性」など。 ぜひ読んでほしい。北潮社(076-264-1119)月刊・年間購読料2000円。 0件の返信 6件のリツイート 3 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月12日 「時事評論」。金沢で発行されているミニコミ。毎号良質な評論あり。随分以前から送っていただいている。11月20日の最新号は米国大統領選挙に関連して「対米自立から『日本的民主主義』のアジアへ」。筆者は三浦小太郎。 0件の返信 6件のリツイート 4 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月12日 「月刊日本」のバックナンバーの整理。「選挙とは自らの魂をぶっつけて、人様の心をいだたくこと。どれだけ時代が変わろうと、この選挙の真髄は変わらない」(鈴木宗男)。同感。ブームで当選した連中はそれが終われば落選する。足が地についていないからだ。例外はない。 0件の返信 9件のリツイート 5 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月12日 NLC講演会「トランプと世界」 日時 11月26日(土)午後6時~ 場所 文京シビックセンター(今回は会議室です) 参加費 5000円 0件の返信 7件のリツイート 1 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月11日 杉田水脈さんが講演で「ヒラリーを親中というが、中国に一番貢いできたのは日本」と発言されているのを確認。そのとうり。対中ODA,ADB,世銀からの迂回融資、さらに中国の東シナ海海底資源開発の「援助」した資源ローン。ネオ保守派は戦略的にここを叩くべき。 1件の返信 45件のリツイート 15 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月11日 指摘=指定 ごめん。 0件の返信 1件のリツイート 0 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月11日 うちは購読期限の最終月に読者の方にその旨をお伝えして、継続される場合は指摘口座に入金を依頼しています。数日前にその連絡を差し上げたのですが、更新状況も快調で感謝しています。経済的安定性が確保されていないと、タブーには踏み込めません。 0件の返信 2件のリツイート 1 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月11日 情報の選択は自己責任。自分にとって有益な情報ならお金を払って手に入れればいいし、そうでなければ購読を中止すればいい。これだけ。うちは購読を辞めた方に再度購読依頼をすることはありません。メールや郵便物が届く事はないのでご安心を。 0件の返信 4件のリツイート 5 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月11日 ここ数日、読者の方からいろんなメールをいただきます。「NLCを読んでいると、現実の出来事に既視感があります」。本当にインテリジェンスの必要な時代になりました。それは有益な情報は有料という時代でもあります。 0件の返信 3件のリツイート 5 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月11日 繰り返す。国内では敵なしの1強安倍政権の最大の危機は海の向こうからやってくる。私はこのことを繰り返し、繰り返し、繰り返し言い続けてきた。その黒船が江戸湾に姿を見せ始めた。 0件の返信 19件のリツイート 12 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月11日 転載。安倍さんが強硬派の会津容保なら、トランプは「お家大事」の徳川慶喜。今や安倍さんの対中包囲路線は米国(徳川)を紛争に巻き込む危険な方向性。会津(日本)は国中(周辺国)を敵に回して鶴ヶ城の籠城戦。 私もあなたも白虎隊という最悪のリアリズム。 0件の返信 10件のリツイート 9 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月10日 ある方がツイッターで「メディアで米国通を気取っている方が言うアメリカとはクリントンが勝ったところばかり」と適切な批評。内陸のデープアメリカが見えていなかった。それは中国も同様。内陸の農村の現状を視野に入れない中国論。これでは民主化など明後日の話。 0件の返信 20件のリツイート 9 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月10日 「すいとんを好いとんねん」というのは蛭子能収さんの面白いとは言えない(だが、本人にとっては精一杯の)『ジョーク』ですが、「すいとん」で戦争と平和を論じる空想的平和主義の時代が急速に化石化しています。 0件の返信 6件のリツイート 1 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月10日 これから日本の政治風景が変わります。まず安保に依拠しつつ、「米軍は出て行け!」と語る「平和論」は終焉を向かるはずです。彼らの「平和論」は過去の記憶に訴える「すいとん」論。「戦争中は苦しかった」との回想。 0件の返信 14件のリツイート 8 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月10日 11月26日(土)午後6時からの講演会はトランプ新大統領選出を中心に話します。トランプと政財界エスタブリッシュメントの関係、日米関係、米ロ、米中関係、そして朝鮮半島情勢についてです。参加費5000円。誰でも参加できます。 特別会員は無料です。 0件の返信 5件のリツイート 2 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月10日 読者のFさんが5年前の私の講演を引用。「米国が日本の防衛に無関心になり、中国などと手を結ぶ事態になれば、私たちは白虎隊になる」。よく覚えていてくれました(笑)。このままなら私たちの墓場は飯盛山ということになります。 0件の返信 14件のリツイート 9 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月9日 NHKのクロ現で藤原帰一が「トランプはヘイト」「差別主義者」と罵倒の連続。東大教授の肩書だけで世の中を渡ってきた彼のどこが「専門家」なのか全くわからない。トランプ当選を言い当てなかった段階でしょせんは竹光剣法、寸止めプロレス。 0件の返信 41件のリツイート 15 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月9日 トランプ当選に怒り、彼をレイシストと罵倒するリベㇻル。彼らの口から「トランプに入れたのは地方・田舎の人たち」(笑)。田舎こそディープアメリカ。こういう連中が田中角栄に投票した新潟越山会の人たちを「遅れた」「田舎者」と決めつけたのだ。トランプ支持者が守りたかったのは彼らの共同体。 0件の返信 35件のリツイート 19 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月9日 NHKを中心にテレビの報道番組が昨夜から盛んに「トランプ当選」を揶揄する内容。 「なぜ彼は当選したのか」。それを事前に予想レポートするのがあなたたちの仕事だろう。画面のなかのあなた方も冷笑の対象にされているのがわからないのだろうか。 0件の返信 26件のリツイート 13 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月9日 同感です。拉致問題もそう。日本は戦後一貫して情報敗戦。経済産業省高官向けに作成していたレポートの内容二すら驚いていた官僚が少なくなかった。 国家としての情報収集戦略。対中ビジネス情報もお粗末。森ビルになぜ上海一地盤沈下のひどい場所に建設させたのか。これ、ODA案件ですよ。 0件の返信 12件のリツイート 9 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月9日 NLCがトランプについて取り上げた記事の一部です。彼が大統領になれば①対米関係を国策の最重要課題にする日本エスタブリッシュメント(政官財)に巨大な混乱を及ぼす②彼の中国批判は貿易経済関係に集中しており、国家財政再建を優先する以上、最大の国債保有国中国と対決はできないと結論。 0件の返信 17件のリツイート 9 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月9日 「田母神捜査と米国を覆うトランプ現象」~離米ナショナリズムという選択~始まる日本エスタブリッシュメントの危機(3月13、18日)「アウトサイダートランプへの警戒~米中金融「インサイダー」の反撃(4月24日)、「中国と和解する?トランプ~財政赤字解消に中国の協力不可欠(5月1日)。 0件の返信 9件のリツイート 5 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月9日 記者会見の際の安倍さんのそっけないコメント聞きましたか。 公式的な内容に終始、そして話し終わると即退席。 あれを見て、トランプ政権を安倍さんが歓迎していると思いますか(笑) 人間は外界の状況を正確に認識すべきです(笑)。 1件の返信 19件のリツイート 10 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月9日 そうなんですか(笑)、いつの時代でも外界の変化を正確に認識できない方はいます。来年からの日米関係を見ていれば、安倍晋三と言う政治家の世界観とトランプ新大統領のそれが嫌でも同じではないことに気付かされるでしょう。 0件の返信 12件のリツイート 7 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月9日 トランプ当選の意味するものは何か。それは「安倍ちゃんお任せ定食」の人々の依拠すべき政治的外交的根拠が瓦解してしまったということだ。非エスタブリッシュメントトランプの登場。詳しくは配信されるNLCで。 1件の返信 17件のリツイート 7 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月9日 木村太郎さんは一等賞ですね。すばらしいです。 本物のジャーナリストたちがマスコミの軽薄な「予想」をどんどんひっくり返してほしい。 1件の返信 17件のリツイート 12 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月9日 トランプ新大統領誕生。日本政府ばかりか、国会、マスコミも大慌てです。 ですが、これは何も唐突な事件ではありません。今夜急遽、音声ファイル配信を計画しています。これからはメディアの看板ではなく、誰が事前に正確に情勢を読んできたのかを最優先すべきでしょう。 1件の返信 12件のリツイート 11 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月7日 上海の高層ビルを上空から見下ろして「中国、すげえ!」と叫んだのがSMAPの稲垣吾郎。これはANAの宣伝。当時からジャニーズ事務所のメリー喜多川は中国上陸を画策していた。SMAP北京コンサートの内幕は日刊スポーツよりもNLCが詳しい(笑)。 0件の返信 12件のリツイート 8 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月7日 では、なぜそんな上海に高層ビルが乱立したのか。鄧小平が「上海の開発を急げ!」と激を飛ばしたからだ。中国は政治第一なのである。「躍進中国」を囃したてた者たちが今、口を拭って「中国経済崩壊」を叫びたてている。 0件の返信 9件のリツイート 6 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月7日 異様にして異常である。森ビルの悲喜劇を朝日や毎日が書かないのはわかる。中国にマイナスな記事は書かないのが社是だからだ。だがなぜか産経までが報じない。同紙もまた中国と対中ビジネスの暗黒に具体的に触れていない。この日中友好翼賛記事のなか、キューポラの街の老人たちが素っ裸にされたのだ。 1件の返信 19件のリツイート 8 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月7日 環球センターの地盤は上海中、一番脆弱である。そのことを中国はもちろん知っている。60年代に上海政府は「これ以上ビルを建てるな!地盤が沈む」と決定を行っているからだ。にもかかわらず、中国は森ビルを誘い、現地日本人記者たちも事実を知りながら、なにも書かなかった。地獄の墓堀人達である。 1件の返信 20件のリツイート 10 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月7日 AFPが上海に海面上昇の危機と報道。ここに21世紀初頭、世界一の高さのビルを建てたのが森ビル。「環球センタービル」の地盤は当時から毎年6センチ沈んでいて、その後も地盤沈下はやまない。異様なのは中国駐在記者は誰ひとりこのことを報じなかったこと。センター建設の不透明な経緯にも、だ。 0件の返信 22件のリツイート 6 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月7日 中国環境保護省が各地で抜き打ち検査の報道。東北3省、山西省の企業の大気汚染が摘発される。この報道は何を示唆するものなのか。スペシャル版で解説しています。読者の方から「他では読めない分析。あの会社は初めて知りました」とメールをいただきました。 0件の返信 5件のリツイート 6 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月6日 先月行った講演会「金正恩政権をとりまく内外情勢」がDVDになりました。明日の米国大統領選挙の行方を含め、無視できない動きが水面下で始まっているように思います。この動きは日本人拉致解決にとってプラスではありません。 日ロ関係についても言及。 1枚5000円。特別会員は無料です。 0件の返信 6件のリツイート 3 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月2日 会員の方へ。スペシャルレポートは明日配信です。 「これが李克強首相の好きな日本企業だ!」。 投資の参考にしてください。 0件の返信 2件のリツイート 3 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月2日 TPP批准が近づいている。あれほど勢いのあったホシュからの批判が聞こえてこない。「草の根ホシュは分裂を始め、安倍政権の自家薬籠中のものに」(私のツイッター)。で、肝心の米国は本当に批准できるのかどうか。安倍政治は外交面で大きな不安をかかえている。お任せ定食派の迎合は国を誤る。 0件の返信 33件のリツイート 12 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月2日 会員の方へ。今日中に10月最終号(4回)を配信します。内容は習近平の長征勝利80周年演説と18期6中全会の総括レポート。 北朝鮮の次のミサイル発射報道について。これは30日の講演を参考に。あれでいいと思います。11月の配信は9日以後、米国大統領選挙レポートから。 0件の返信 3件のリツイート 1 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月2日 媚中言論人はもういいかげん習近平の「三味線」を弾くのはやめたらどうか。 あなた方自身が胡錦濤や江沢民の中国でもなく、習近平の中国から「スパイ」視されていることがわからないのだろうか。 ここは是非NLCを読んで勉強してください。習の腐敗摘発とは旧政権の「古い友人」も対象である。 0件の返信 22件のリツイート 13 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月2日 中国政府はなぜかくも執拗に日本にAIIBへの参加を求めるのか、その理由を朝日新聞や「日本も乗り遅れるな!」と言い募ってきた面々に説明してほしい。中国はいまや日本を追い抜いた経済大国、時代の変化を認めるべきだと言った言葉の責任を、である。彼らが見たのは物事の一面しかなかったのだ。 0件の返信 36件のリツイート 31 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月2日 日中CEOサミット。中国側から日本経済人にAIIB加盟を促す声ばかり。NLCが指摘警告してきたことばかり。日本はADBの改革に集中すればいい。この件では麻生財務大臣の姿勢が正解。「融資の審査能力の欠如、環境汚染の無視、不良債権の増大」。加盟賛成の中国迎合派の反論がほしい。 1件の返信 33件のリツイート 15 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年11月1日 転載。「繰り返します。緊迫する一方の韓国政局と米国大統領選挙の結果は安倍政権が追及してきた日米韓3か国による北朝鮮包囲戦略を内部から瓦解させる可能性を秘めています。中国はすでにオバマの北朝鮮政策の失敗を評論配信中」 0件の返信 23件のリツイート 10 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月31日 昨日の講演では北朝鮮をとりまく国際環境が急速に変化を始めていることに注意を喚起しました。1強の安倍政権についても国内はともかく、対米関係では危うい局面が出現する可能性も。某政府関係者の口癖は「青木さんの予想は当たるからね」。 おだてに乗って言えば、自信を持って予想解説しました。 0件の返信 10件のリツイート 8 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月30日 お礼。昨夜は日曜日の夜という講演にとってベストな時間でもなかったにもかかわらず、ご参加いただきありがとうございました。いずれ、DVDにしますので、地方の方、高齢の方にも見ていただけます。11月の米国大統領選挙と12月の日ロ首脳会談が朝鮮半島情勢を占ううえでも重要です。 0件の返信 4件のリツイート 1 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月29日 日朝正常化論者たちが愚かしいのは観念の「贖罪」の囚われ人だからである。 北朝鮮とビジネスを行っている中国人、ロシア人、70年代に北朝鮮に殺到した東証1部財閥系企業。そして在日商工人。彼らが北で体験した汚職と収奪という「現実」と「贖罪」へのタカリ。イデオロギーでは見えない北の真実。 0件の返信 19件のリツイート 8 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月29日 日本国民が汗水流して、せっせと納めた税金で、中国政府は近代的な音楽ホール、ホテル、スイミングスクールなどを建設した。そのホテルでは韓国人ビジネスマン相手の売春が日常だった。日本国民よ、腹は立たないか。バカらしくはないか。 どうだ!朝日新聞、毎日新聞!まだ中国に援助が必要なのか! 0件の返信 50件のリツイート 23 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月29日 北京で起こったことは平壌でも起こりうる。日朝正常化万歳主義者たちはあの国の体制、あの国の腐敗体質のまま、膨大な援助が日本から始まれば,どうなるのかの想像力すら欠いている。金正恩大将と彼の政治に国民は不満も言わず、心から賛同しているから問題なしとでも強弁するのだろうか。 1件の返信 28件のリツイート 12 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月29日 日本のODA・無償援助。これは相手側に返済義務はない。つまり、タダ。 問題は援助プロジェクトの完成以後、現場がどうなっているのかを日本政府が調査していないことだ。北京の日中青年交流センター完成後、ここで毎晩毎晩売春が行われていた、客は韓国人ビジネスマン。日本人の姿は見あたらない。 0件の返信 41件のリツイート 20 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月28日 以前の事だが、中国の震災?に朝日新聞が社内カンパを求めたところ、ほとんど集まらなかったという。業界最高の給料を手にしていた記者たちは普段は「中国向け環境支援を」とか「日本が遺棄化学兵器処理をせよ」とか書きまくったいたのに。しょせん自分の懐から出さないお金。ナントでも言えるのだ。 0件の返信 48件のリツイート 25 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月28日 日本外務省の対北朝鮮政策は「将軍様の御慈悲で日本人を返してくだせーませ」。オーバーでも何でもない。これだけ。政府は拉致被害者の所在調査などの予算も計上していない。で、援助だけはバンバンやります。お前が自腹で払え! 0件の返信 36件のリツイート 15 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月28日 忘れていました!参加費は5000円です。 0件の返信 2件のリツイート 1 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月28日 明日はNLC定例講演会。開始時間は6時から。場所は文京シビックセンター。テーマは「崩壊か、サバイバルか、金正恩政権」。12月の日ロ協議、1月の米国新大統領就任と関係国の戦略的調整が北朝鮮にどう反応するのかも話します。 0件の返信 3件のリツイート 3 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月28日 中国国共内戦。国民党と共産党の争いを回避すべく第三勢力から両者の話し合いを求める声。この時、毛沢東は「重慶交渉について」を発表。 私は毛の論文ではこれが好きなのだが、ここにこうある。「世の中の事は複雑であり、多面的に見なければならない」。拉致問題にはこの視点が不可欠である。 0件の返信 10件のリツイート 6 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月28日 「平壌宣言を破棄したら、拉致被害者は帰って来ない」。家族会を含めてそうした不安。①宣言は金正日総書記が自ら署名したもの②日本が「植民地支配への反省と謝罪」を承認したうえで援助が約束されていること。労働党の歴史観とレーゾンデートルを日本は受け入れている。北が破棄するわけがない。 0件の返信 21件のリツイート 10 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月28日 更新される読者の方々から「NLCのレポートを読んでいると、マスコミ報道に既視感しか覚えない」とのメールをいただきます。嬉しいです。中国をまとめて書いたら、政局論を取り上げます。左は妄想、右は安倍翼賛と言論・報道に偏り。 安倍政権の敵は左だけではないという醒めた認識が必要です。 0件の返信 13件のリツイート 7 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月28日 読者の方に。 10月最終配信号と特別版を書き始めます。昨夜CCTVが報じた6中全会の会場レポートをじっくり見たのですが、習近平、余裕の表情、対して李克強は憮然としたそれ。映像は本当に正直です。30年前はこれをソニーの短波ラジオに録音して聞いていました。雑音まみれの二ユース。 0件の返信 6件のリツイート 3 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月27日 中国に関心が集まっているのが、中国本氾濫の理由なのですが、いかんせん、著者にそれほど専門知識や取材ネットワークがあるわけではない。それで他人の書いたものをパクリンボ。読者はいい迷惑です。 0件の返信 8件のリツイート 3 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月27日 高橋洋一氏の「中国GDPの大嘘」が他人の原稿のパクリンボだったことが判明。パクリは業界に蔓延していて、私も「社長島耕作」氏に「田中角栄と毛沢東」「人脈で読む中国の真実」から無断引用されたことが。逗子市議からの指摘で判明したモノで、「てっきり青木さんがゴーストなのかと思いました」。 0件の返信 36件のリツイート 11 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月27日 新しい読者から日ロ関係に関する解説分析に高得点をいただきました。安倍外交の今後の「敵」はナショナリズム。いずれこの問題は注目されてくる。 メディアは当初、下関の春帆楼で予定された日ロ首脳会談がなぜ急遽長門に変更になったのかの解説もしていない。もちろんうちはやりました。 0件の返信 9件のリツイート 5 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月27日 6中全会閉幕。今後も幹部の経済不正行為追及を確認。不正行為の中には海外からの賄賂も含まれる。習が日本の対中環境支援を巡る贈賄構造に強い関心を持っていることはNLC既報。朝日も毎日もODAと中国高官の不正について一行も書かなかったが、それは習近平がやってくれるのかもしれない。 0件の返信 23件のリツイート 7 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月27日 国が侮られた場合、政府が倒れることも覚悟して、諸外国との交渉にあたるべき。西郷隆盛の言葉である。西郷といえばいかにも古めかしい。だが、拉致問題解決の無能無策ぶりを見せつけられている私は城山の星となったこの偉人の言葉に深く深く共感する者である。 0件の返信 21件のリツイート 15 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月27日 北朝鮮に対する怒り。これはわかる。だが私は同様にそんな北の不正義とまともに戦うこともせず、「金正日将軍様!」と袖に縋るように「日本人を返してください』と泣くだけの日本政府にも腹が立つ。何が宣言だ。何が援助だ。ひとさまの税金を。 0件の返信 39件のリツイート 17 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月27日 日本国民は胸に手をあてて再考するべきである、なぜ北朝鮮は拉致協議を中止したのに、肝心の平壌宣言の白紙化を宣言しないのか、をだ。それは宣言が日本よりも北にとっておいしいからである。援助の大盤振る舞いのオンパレード。家族会が「宣言を白紙化せよ!」と言い出せば面白い。転機にはなる。 0件の返信 43件のリツイート 18 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月27日 亡国の日朝正常化論者たちが天まで持ち上げる「平壌宣言」を日本国民はまともに読んではいない。恐ろしい事実。それは北朝鮮に進出したい日本企業が皆無なため、「日本政府」が北に対して進出企業投資の尻を押しますと約束していることだ。 拉致日本人が還ろうが還るまいが宣言での誓約は生きている。 0件の返信 32件のリツイート 12 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月26日 日朝正常化論者たちは日本が北と和解すれば何か素晴らしい未来が出現するかのようなデマをまき散らす。日朝正常化は平壌宣言を根拠に日本人が還らずとも、膨大な経済支援を行うことを約束している。日本人を拉致した港、よど号犯が拉致工作に使った国内飛行場、いずれも日本からの援助プロジェクト。 1件の返信 38件のリツイート 23 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月26日 突然、暗闇の中から現れた男たちに工作船に連行され、エンジン音しか聞こえてこない密室に横田めぐみは閉じ込められた。「助けて!」「お母さん、怖い!」泣き叫び、ドアをかきむしった指の爪は剥がれ、血だらけに。彼女が見た異国の港清津。この港の拡大改修費用は日本人の血税で支払われる。 1件の返信 46件のリツイート 14 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月26日 いずれ朝鮮半島情勢が激変すれば、日朝関係が浮上してくる。その際、平壌宣言に内在する諸問題を一層クリアにして、単純な「正常化」論者を討論などで論破していかなければならないと考えている。ワタシ、シュート、ウエルカムです。 0件の返信 14件のリツイート 5 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月26日 10月の定例講演会「崩壊か、サバイバルか、金正日政権」。 31日(日)午後6時~文京シビックセンター。参加費5000円。 会員以外の方も事前に連絡は不要です。会場で申し込んでください。 0件の返信 8件のリツイート 4 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月25日 北朝鮮東海岸清津港。漆黒の日本海を工作船に乗せられて横田めぐみが上陸した場所がここだった。で、この港の改良整備工事に北朝鮮は日本からの経済援助を充てたいと答えている。日本人を拉致した港を日本人の血税で「現代化」すると明言する北朝鮮。この事実にすら触れないマスコミの罪深さ。 1件の返信 51件のリツイート 21 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月25日 朝日も毎日も東京も「日朝宣言」と正常化を大歓迎。だが、あれだけ諸外国からの借金を踏み倒してきた北朝鮮に日本からのODAを返済する能力があるのだろうか。 いざとなれば「植民地支配の賠償金」で踏み倒す。こうした諸問題に口を閉じたままの東アジア「共生論」。それほど日本国民が憎いのか。 0件の返信 29件のリツイート 9 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月25日 [北朝鮮にカネを貸す金融機関なんていません。そんなことをすれば株主に訴えられる」(某都銀融資担当者)。でも大丈夫。日本政府が北に進出する日本企業を公的資金でバックアップしてくれます。日朝平壌宣言にそうある。で、北からは「横田めぐみも有本恵子も死にました」。これ、田原は言わない。 0件の返信 23件のリツイート 8 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月25日 日ロ接近で中国東北、内蒙古、ウラジオなどの諸地域で経済的期待感が高まっている。日本から新規のカネが投入されるためだ。 鳩山元総理の言い方を真似れば「日本のマネーは日本人だけのものではない」。この未来予想にどれだけの日本人が気づいているのだろうか。 0件の返信 29件のリツイート 12 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月25日 次の @YouTube 再生リストに動画を追加しました http //youtu.be/mbh_1Cc2wPQ?a 青木直人:DVD Vol.58 0件の返信 4件のリツイート 3 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月25日 青木直人:DVD Vol.58 http //youtu.be/mbh_1Cc2wPQ?a 、@YouTube がアップロード 0件の返信 5件のリツイート 5 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月24日 追加。先のツイッターはNLC会員向けの内容を転載したもの。 こちらは文字どうり自由な言論空間です。 0件の返信 4件のリツイート 1 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月24日 たびたび田原総一郎の話になるのだが、彼は日朝正常化論者。笑ってしまう。日本からの援助がちゃんと返済されるのかどうか、田原は責任が持てるのか。あの中国主導のAIIBですら返済能力に?として北の参加を拒否。援助は日本人の血税だ。しかも蔓延する賄賂。吉林日報ですら警告していた北の現実。 0件の返信 44件のリツイート 19 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月24日 今では中学生でも知っている。中国と喧嘩をしようがしまいが、中国ビジネスには本質的に巨大なリスクが存在していることを。田原と古市の「日本を代表する知識人」だけが知らないふりをしているのである。 9月講演で中国撤収にさらなる困難が、第二のチャイナリスクの予感を明日配信号でレポート。 0件の返信 22件のリツイート 7 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月24日 田原総一郎、古市憲寿のお二人に質問したい。丸裸にされて、全財産を失い、ほうほぅの体で日本に帰ってきて首まで吊った老人たちがいる。彼らは「中国と喧嘩はせず」、中国で事業の成功を夢見ただけだったのだ。その彼らが自死を選んだ。 聡明な二人に答えてほしい。彼らはどうすればよかったのかと。 0件の返信 44件のリツイート 24 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月24日 キューポラのある街をもつ首都圏の某県。中国ブームのころ、後継者のいない中小企業の老人たちが中国の「鉄の街」撫順に進出を決断した。市役所も金融機関も新聞もエールを送ったが、彼らは中国で散々騙され、あるものは帰国後、首を吊った。津田大介氏に聞きたい。あなたはこの事実を知っているのか。 4件の返信 95件のリツイート 45 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月24日 財務省が有名にだけはなりたい連中を集めて、消費税アップの必要を洗脳するように、外務省も「シンパ」づくりに余念がない。お上に弱い連中、対中ODAをひたすら擁護する連中、中国と喧嘩をすれば損ですと堂々と居直る連中。彼らが日本企業を冥途に誘い込んだのである。 0件の返信 37件のリツイート 16 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月24日 実体のない日中ジャーナリスト交流会議開催中。テレ朝と田原総一郎が唐家センと相談して立ち上げた団体。フランクな話し合いが看板だが、中国側「ジャーナリスト」が党の対日政策のコンテキストを外れた発言ができるわけがない。津田大介氏も参加。彼にまともな中国論があるとは思えないのだが・・。 0件の返信 39件のリツイート 16 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月23日 確認事項。①ブロックされている方のツイッターは即ブロック。②このツイッターはニューズレターチャイナの宣伝・会員との連絡が主目的です。それ以上の事を知りたい場合はNLCの購読をお願いします。本誌は政治団体や宗教団体とは全く無縁。カンパの類も一切いただいていません。 0件の返信 5件のリツイート 3 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月23日 ニューズレター・チャイナさんがとしくんをリツイートしました 「叩きまくる」かどうかはわかりませんが、私が主催しているNLCではとっくに「白日の下にさらしています」。当然、情勢が煮詰まれば、さらに掘り下げ、レポートします。また日朝正常化の過程でプロジェクト受注などに名前の挙がる企業などについても特別号で特集しました。 ニューズレター・チャイナさんが追加 としくん@TmToccun @NLChina2009 @yamaneko336 本当ならその名前を白日の下に晒して、叩きまくるべきだと思うんですが。 0件の返信 5件のリツイート 2 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月22日 レンホーの犯罪に田原総一郎は口を開かない。レンホー、舛添、辻本を褒め上げ、「朝生」に解放軍の現役スパイを出演させ、日本人ジャーナリストを集めて訪中、中国の対日工作に加担した。また北朝鮮当局の期待する「横田めぐみは死んだ」との発言も。これが「日本を代表するジャーナリスト」らしい。 0件の返信 61件のリツイート 25 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月22日 中国が「転向した」フィリピンに2兆5000億円の援助。これに国内から批判と疑問の声。この件は数か月前のNLCでもレポートしましたが、知識人からも「援助を検証せよ」の声がでる中国はある意味健全。日本で対中援助に?すれば、田原総一郎ら「言論人」たちが怒り、野党は沈黙するからです。 0件の返信 32件のリツイート 12 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月22日 ニューズレター・チャイナさんがakemiをリツイートしました 経済規模で日本を追い抜いた世界第2位の経済大国、外貨準備高も世界1.更に国連常任理事国。同時に大量の核を有しながら、民主政治とは無縁な中国。 その国に外務省は援助(国民の血税)を40年間も続けている。そして日本では消費税が延々と上がり続ける異様さ。 ニューズレター・チャイナさんが追加 akemi@nakaboa 中国へのODA支援を今すぐ撤廃! https //twitter.com/NLChina2009/status/789778618440310784 … 1件の返信 36件のリツイート 19 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月22日 なぜ大手メディアが対中ODAについて触れないのか。勇気がないこと、中国の報復が怖いこと、社のトップと外務省が「中国を刺激する」との理由で、取材そのものを許さないこと。産経新聞も古森記者を除いて例外ではない。納税者たる国民は全く事実を知らされていない暗黒の八つ墓村的中国ODA. 0件の返信 43件のリツイート 24 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月22日 民主党(現民進党)政権中、菅直人内閣は最悪のバカ。菅の妻ののぶ子「72年の日中国交時に、中国側と日本側の間で日本総理の靖国神社参拝はしないという合意があった」。バカ丸出し。大うそ。これは2000年に入って対ソ和解に成功した中国が勝手にでっち上げた話。ソースを出せ。ソースを。 0件の返信 31件のリツイート 9 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月22日 東シナ海、南シナ海への中国軍の膨張、有人宇宙飛行船打ち上げを成功させた中国。それを問題視するのなら、アフリカ並みの貧乏国であった中国の成長と世界一援助してきたジャパンマネーの関係解明は必要不可欠。なかでも、上海からの海底ケーブル、海南島の港湾整備など軍事利用の出所は日本のODA。 1件の返信 31件のリツイート 13 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月22日 転載。「上海に初の従軍慰安婦像。慰安婦の多くが日本人であり、いわゆる娼婦であったことを中国はとっくに知っている。日本バッシングなら何でもアリ。歴史の事実を直視すべきは中国の方であるにもかかわらず、対中援助を今も続ける日本外務省、腹も立てず、報道もしない記者達の耐えられない軽さ」 2件の返信 76件のリツイート 50 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月21日 今月30日(日)の講演は「金正恩政権終焉のシナリオを読む」。 政権が倒れるだけならともかく、それがソフトランディングするのかどうかがポイント。5000円。会場は文京シビックセンター。 誰でも参加できます。特別会員の方は講演DVDを無料で配信。地方の方もこちらを利用してください。 1件の返信 5件のリツイート 2 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月19日 コトはレンホー氏についても同じです。まともな根拠も提示せず、「スパイだ」と決め付ければ、それは謝罪に追い込まれて当然。いくら腹が立ったとしても何でも言えばいいというものではありません。レンホー=中国のスパイ説には具体性が求められます。それは仕事を持つ普通の市民には困難でしょう。 0件の返信 12件のリツイート 8 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月19日 次いでに触れておくと、私はブログと動画(講演)でアグネスと中国共産党の親密な関係をレポートしていますが、この6年間、彼女及び代理人から一度も抗議や訂正要求をうけたことはありません。これは他の取材対象からも同様です。抗議ゼロ。 0件の返信 13件のリツイート 5 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月19日 アグネスチャンが上海で講演したことで、新規になにか書いてほしいという要望。結論から言えば、関心のある方がお金を集めて、有能なライターに取材を依頼すべきでしょう。プロが実名でレポートしたモノなら説得力があります。彼女に抗議されて、「ごめんなさい」のレベルなら書く必要はありません。 0件の返信 17件のリツイート 3 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月19日 このDVDについてですが、特別会員の方は無料です。 また講演の参加費も必要ありません。NLC年間48本、通信12本に加えて、最低でも毎月経済投資レポートを配信中。そしてDVDも支払不要ということです。 0件の返信 5件のリツイート 2 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月19日 転載。「9月の講演で話す予定だった「最近の日中関係とビジネスの現実」が近いうちにDVD化されます。中国と商売をされている方は参考に。1万円です。中国からの撤退(精算)にさらに費用と時間のかかる新しいハードルが生まれています。相次ぐ日本人逮捕の背景にも触れました」。 0件の返信 14件のリツイート 6 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月18日 バカは幸福である。味の素は田原・古市両先生のアドバイスどうり「中国と喧嘩はしなかった」。にもかかわらず同社は広州工場を放棄し、ほうほうの体で香港に逃げ出したのだ。そこでなにがあったのか。「タブーのない」(笑)『朝生』で論じてみたらどうか。もちろん古市先生もパネラーとして、である。 0件の返信 36件のリツイート 10 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月18日 田原総一郎と古市憲寿。「中国と喧嘩するなんてバカらしい。儲からなくなるのに」(月刊誌「VOICE]対談)。素晴らしい先見性である。その中国で「儲からなくなって」日本企業の撤退が止まらない。あなた方が出演している番組の大手スポンサー「味の素」ですら広州から逃げ出したではないか。 0件の返信 50件のリツイート 13 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月18日 レンホー事件についてテレビも新聞もまともな報道をしてこなかった。触れ始めたのは国会での安倍総理の発言と金田法務大臣の記者会見以後。だが、今回だけは週刊誌も独自色を発揮していない。なにがあるのか。何がタブーなのか。アゴラの勇気ある告発だけがかろうじて日本を救った。 0件の返信 53件のリツイート 25 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月18日 現在まで、レンホー二重国籍詐称事件について「文春砲」はまったく炸裂していない。そればかりか、まともにとりあげてもいない。 なぜなのかだろう。よくない噂を聞いている。そうであってほしくないのだが・・。 2件の返信 37件のリツイート 11 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月18日 田原氏の中国・北朝鮮に対するスタンスはわかりやすい。相手の発言に合わせる。これだけだからだ。「チベット批判は黄禍論」。当時人民日報や新華社が連日こう書いていた。「横田めぐみは死んだ」。これも北朝鮮政府の受け売り。独自の取材はないのである。 0件の返信 36件のリツイート 9 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月18日 弾圧=弾圧非難を 0件の返信 4件のリツイート 0 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月18日 田原は中国共産党のチベット弾圧を「黄禍論」だと擁護し、対中ODA批判は「中国を叩くために行われた」とも言い切った。そればかりか、彼は「誰も言わないから俺が言ってやる。横田めぐみも有本恵子も死んでいる」と胸を張った「日本を代表する」「勇気あるジャーナリスト」なのである。 0件の返信 26件のリツイート 10 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月18日 レンホー事件。ここまでくれば、彼女の後ろ盾である田原総一郎氏もなにかいったらどうか。あなたは「日本を代表するジャーナリスト」ではなかったのか。そもそもレンホーの台湾総統選挙取材もあなたが仕切っていた「サンデープロジェクト」からの依頼だったはずだ。 0件の返信 46件のリツイート 14 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月17日 NLCは「武士は喰わねど高楊枝」というスンタスとは対極です。 東北震災、熊本地震を見れば高齢者の方々が人生の最後の段階で自宅など生涯の全財産を失ってしまう現実があります。日本の行く末と同様に個人がこれからの動乱期にいかに自分と家族を守ってゆくのか。このことも論じたいと思います。 0件の返信 5件のリツイート 2 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月17日 特別会員向けレポートにヤバい会社と有望な企業を紹介、読者の投資の参考にしてもらっているせいか、特別会員申し込みが増えています。若い世代と老齢者の経済格差、老後破綻の現実性が背景に。自己防衛のためにも積極的な情報が求められています。今月はさらに1社私の注目している会社を紹介します。 0件の返信 4件のリツイート 1 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月17日 「民進党内部からレンホーの責任を問う声が聞こえてこない」と書いた直後、野田幹事長がこの件に触れ、「説明に一貫性がない」とレンホーを批判。ようやく党内から彼女の姿勢を問題視する意見が公然化してきました。民進党の瓦解が始まったのです。 0件の返信 24件のリツイート 8 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月17日 NLCを購読し、「つまらない」「役に立たない」と判断された方は以後、購読を中止してください。そうではない方は引き続きよろしくお願いします。購読は強制ではありません。中止された方宛に「再講読のお願い」などのメールが届くこともありません。そうして7年。着実に読者は増え続けています。 0件の返信 4件のリツイート 3 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月17日 新規申し込みの方、継続の方で会員ツイッターへの承認がまだの方に。 申し込みの際、こちらが恐縮するような励ましのメールをいただき、感謝しています。書き込みをしていただいて読者には必ずご返事を差し上げます。しばらくお待ちください。情報は個々人が必要と思うものを自分で選択すること。 0件の返信 4件のリツイート 1 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月16日 転載。「レンホー事件。事ここに至っても民進党内から彼女の政治的責任と党自身の反省の総括を求める声が聞こえてこない。レンホーはこうした無責任な党内情勢に居直り最後までそのポストに居座る公算が高い。だが政局は次期選挙を契機に、民進党に代わる野党第一党がどこかに関心を移している」。 0件の返信 12件のリツイート 13 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月16日 中国、17日に有人宇宙船を打ち上げへ。 だが、日本は国民の税金でいまでも中国援助を継続中だ。 バカ丸出し。かって英国「エコノミスト」誌は「宇宙開発に使う予算があるのなら、内陸の貧しい国民のために使え、日本の対中ODAは不要」と喝破。朝日も毎日も東京も決して書かない堂々の正論。 0件の返信 57件のリツイート 16 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月16日 そしてこうも書くべきだ。「戦争賠償金は周恩来首相が毛沢東主席の承諾を得て、中国共産党の最高決定として行われた。これは中国の判断である。理由は当時の中国がソ連からの核攻撃を含む軍事的圧迫に直面しており、これをけん制するために米国、日本など西側との和解を必要としていたからである」。 0件の返信 26件のリツイート 11 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月16日 愚かで哀れな日本外務省は中国に「日本の援助をもっと広報してほしい」とお願いしている。アホらしい。中国政府は国民に弱腰を見せれないので、「あれは戦争賠償金」と居直るしかない。そんなものに日本が付き合う必要はない。日本外務省のHPに中国語で対中援助の実際をアップすればいいだけの事。 1件の返信 58件のリツイート 20 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月16日 彼らが真の意味で「日中友好」を口にしたいのなら、日本からの「贖罪」意識に支えられ、続いている対中国援助6兆円超のマネーが本当に中国国民のためになったのか、それとも役人たちの懐に流れたのかの検証が必要だろう。でなければ、外務省の官報にすぎない。 0件の返信 27件のリツイート 11 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月15日 反日デモで揺れた数年前。TBS「報道特集」で私は①政治的対立が常に民間ビジネスに及ぶリスク。再発はありうる②中国経済の失速もあり、大規模な投資は控えるべきと発言。スタジオの金平茂紀氏は「そうは言いますが、日中友好ですから」。このレベル。以後、日本企業の撤退に歯止めがかからない。 1件の返信 40件のリツイート 12 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月15日 マスコミの犯罪性は反日デモを報じることはあっても、被害にあった日本側に「謝罪することはない。愛国無罪である」、「日本側に責任がある」と居直るばかりの中国政府の姿勢には触れないことだ。それでいて、「日中友好」だけが唱和されるのである。 1件の返信 41件のリツイート 14 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月15日 レンホー事件の教訓は日本人と日本は徹頭徹尾舐められているということ。一番中国を援助し、感謝もされず、それでいて、駐在員は逮捕され、工場は焼き討ちにあう。この件、これまで中国政府は公式に謝罪もしていない。それでいて、リベラル売国勢力は「反日デモも日本が悪いから」。 0件の返信 68件のリツイート 28 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月15日 例外はあるが、中国特派員の勇気のなさは理解しがたい。 日本が世界1中国を援助しながら、世界1不当な罵倒を浴びせられても腹も立てない連中ばかり。「日本は戦争賠償金を払わなかった」との「反論」。それは周恩来が永遠の友好のために放棄すると明言したから。共同声明にも明記済み。読めよ! 0件の返信 45件のリツイート 26 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月15日 大手新聞、テレビ「記者」が、習近平政権が江沢民、胡錦濤など前政権の経済腐敗摘発を連日のように報じながら、一向に彼らと日本人(政治家)・日本企業のつながりに触れないことに驚く。日本国民が知りたいのはここなのだ。中国に都合の悪い記事は絶対に書かない体質がレンホーを育て上げたのだ。 0件の返信 33件のリツイート 17 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月15日 習近平政権の経済腐敗摘発。このなかに「海外からの公的援助」に関する疑惑が含まれる。環境支援を言うのなら、日本のODAなどこれまでがどう使われているのかの検証は不可欠のはず。それは日本人の血税なのだから。だがそこには触れない「日中友好」。NLCはどんどん書いています。 0件の返信 29件のリツイート 13 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月15日 中日新聞が「新貧乏物語」に嘘の記事。この新聞社は過去、同社のj北京特派員が「中国の乾電池などの環境対策に日本も協力すべき」と書いた前科あり。日本の対中環境支援はこの時点は1兆数千億を超え、世界一。ODA総援助額も世界トップ。だがなぜかその検証はしようとしない。 0件の返信 30件のリツイート 13 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月9日 レンホー夫妻が北京留学のため、中国で過ごした2年。この間、世界の華僑に取って自身のアイデンティティを問われる国際事件が起こった。台湾の李登輝政権の民主化と独立志向に危機感を高めた江沢民が台湾海峡にミサイル発射を繰り返したのである。以後彼女は李登輝ではなく馬英九の道を突き進む。 2件の返信 30件のリツイート 18 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月9日 レンホーに「スパイ」「工作員」の罵声が飛ぶ。そう言いたいのはわかるのだが、そのためには万人を納得させうるエビデンス(証拠)と中国の対日工作が何を中心においているのかの理解が不可欠。話はSMAP/ジャニーズ事務所ともつながっている。 0件の返信 29件のリツイート 18 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月9日 転送。「9月の講演は諸事情で中止にさせていただきましたが、現在再作成中。テーマは日中関係だが、中国の対日政界工作においてレンホーへの強い期待度がわかる。在外華僑にして、「日本人」有力政治家などそうそういるものではないからだ。田原総一郎の外交「フィクサー」ごっことの関連も。 0件の返信 10件のリツイート 10 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月8日 再度アップ。「『鬼っ子』在特会は韓国、中国の排外主義的ナショナリズムをひたすら肯定しながら、他方、日本人の正統なナショナリズムを何か危険で怖いものであるかのように印象付けてきた朝日的言説と事実を捨てさり、ひたすら贖罪意識にだけ身を任せてきた「言論人」たちが生み出したものなのだ」。 1件の返信 24件のリツイート 16 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月8日 有村治子自民党議員の二重国籍質問がいい。問題の本質をちゃんとわかっている。 彼女は血筋もいい。遡れば、幕末桜田門で大老井伊直弼の首をあげた薬丸示現流の達人・薩摩藩士有村次左衛門。薩摩びいきの私は嬉しい(笑)。 0件の返信 24件のリツイート 11 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月7日 日本の国会議員であり、最大野党の党首でもあるレンホーが同時に台湾人でもあるという驚き。当時にこうした存在の政治家(形式は日本人だがアイデンティティは大陸)を中国共産党はその対日政策と台湾孤立化政策の文脈でどう利用しようとしてきたのか。話は多文化共生などのレベルではない。 0件の返信 27件のリツイート 21 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月7日 レンホーの問題には2つのテーマがある。第一にいわゆる二重国籍問題。台湾籍と日本籍の2つの国の国籍を持つ政治家がそのことをごまかし隠蔽してきたこと、それと同時に彼女と台湾。中国との関係性。こちらの方は手つかずのまま。 うちの読者だけは知っている。唐家センというキーワード。 0件の返信 28件のリツイート 18 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月7日 転載。「レンホーが二重国籍問題について「プライベートなことで答えない」。さらに動画をネットから削除要求。自身の政治的死亡が近づいていることに気付いているのかどうか。中国の唐家センも残念だろう。彼はレンホーの国籍の実態を知っている。北京駐在記者は中日友好協会の幹部に質問してほしい。 2件の返信 45件のリツイート 18 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月7日 転載。「稲田防衛大臣について質問されたことがある。数年前の講演時。『過大評価。偉くなればなるほど馬脚が現れる。彼女は庇護されすぎ。言われるほど胆力があるとは思えない」。的中したのかどうかは皆さんの御判断。 3件の返信 25件のリツイート 14 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月2日 反米の裏返しとしての親中国感情。その「友好」感情だけで朝生の特番は作られた。 中国共産党は番組を通じて、言いたいことを言い、逆に、北京五輪とチベット弾圧などをテーマにはさせなかった。それが彼らの「日中友好」なのである。地獄への道は善意で敷き詰められている。 0件の返信 22件のリツイート 19 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月2日 転載。「朝生の中国共産党の対日宣伝への無自覚な加担は背景に「日中友好」さえ唱えていれば、それだけで番組が作れた時代の空気が存在している。 中国語がわからずとも、中国事情に詳しくなくても「友好」とだけ言っていれば「ジャーナリスト」を名乗れた時代」。 0件の返信 19件のリツイート 13 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月2日 転載。 「2007年、翌年に北京五輪を控えて朝生は日中討論会を開催。だが、出演した中国側パネラーに民間人を装った解放軍のインテリジェンスがいた。そればかりか彼は米軍横田基地から軍事情報を窃取した中国人スパイの顔をもっていた。田原総一郎らはこんな事実すら知らなかったのである」。 0件の返信 33件のリツイート 19 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年10月1日 転載。「危機感のない野党の国会質問。 『安倍総理、朝鮮崩壊の可能性はあるのですか。その場合半島からどれくらい難民が来るのですか。そのための対策と有事に備えたシナリオを警察庁は準備していますか?』これくらい聞け。政府は国民のパニックを恐れて何も説明しない。 日本海側はがら空き状態。 1件の返信 46件のリツイート 21 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年9月30日 ST]=ST NLC会員ツイッターを転送しました。 こんな内容も会員に発信中です。 0件の返信 4件のリツイート 1 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年9月30日 辻本清美が稲田防衛大臣が戦没者追悼行事に参加しなかったことを批判。「報道ST]が辻本を褒めていて大笑い。では、辻本に聞きたい。平壌万寿台に建つ金日成の銅像に頭を下げて献花するのはいいのか。日本人を拉致したあの国の指導者像に、だ。アンタが訪朝のたびに毎度毎度やっていることだろう。 1件の返信 86件のリツイート 39 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年9月29日 転載。「池田信夫氏の北朝鮮崩壊=日本への難民殺到という予想と危惧は現実性をもつ。マスコミは北有事が日本国民の生活安全レベルの脅威につながるという可能性に全く触れない。これは中国が崩壊しても同様。中朝が崩壊してメシがうまい。頭がおかしいのではないか」。 0件の返信 37件のリツイート 17 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年9月29日 転載と宣伝。「昨年から特別会員が急増中。新規会員プラス一般からの移行。 情報は早読みと正確さが最重要であるといい続け、それを実感している方が増えているからなのでしょう。だから、年間10万も払ってくれるのです。 インテリジェンスをお金に代える。創刊から7年目,やっとここまできた」。 0件の返信 10件のリツイート 7 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年9月27日 転載。「田母神捜査を国策捜査とまでは断定しない。だが、彼は防衛エスタブリッシュメントのトップでありながら、核保有にまで言及、国策である日米安保の「虎の尾」を踏んだ。ヒラリーとトランプ第一回討論。ヒラリーは日韓の核保有を拒否した。何が「虎の尾」だったのか、一目瞭然ではないのか。 0件の返信 42件のリツイート 17 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年9月26日 転載。 朝生の辻本清美と三浦ルリの討論を見る。中身以前に「顔が綺麗かどうか」で勝負がついている。なぜフェミニストたちは「容姿」「美醜」の問題を思想のレベルで論じなかったのか。辻本は常に三浦に圧倒されている。出るだけ苦しい。 0件の返信 13件のリツイート 7 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年9月26日 北朝鮮の相次ぐ核実験とエスカレートぶりを目にして、「第2次朝鮮戦争勃発」の声が高まっています。これをうけて、10月のNLC講演会は「朝鮮半島有事のシナリオ」を計画しています。「内因は外因を通じて作用する」。毛沢東の「矛盾論」の一節です。内因とは、外因とは、何を指すのでしょうか。 0件の返信 13件のリツイート 9 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年9月25日 2012年11月27日ブログ。 「安倍さんに何でもお任せ定食なら気楽だが、難点は料理の中に何が入っているのかわからないことだ(笑)。いずれ安倍評価をめぐって保守の分裂が始まる」 2012年11月25日。「安倍さんは政治家であって革命家ではない。財界・経団連との関係は良好です」。 0件の返信 19件のリツイート 10 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年9月24日 2013年11月13日、NLC講演。 『ついにアジアで動乱が始まる』。 「朝鮮半島有事、中国の経済危機と対外覇権の本格化。こうした事態がいよいよ始まる。私には長すぎた戦後の平和がついに終わるのだという実感がある」。 0件の返信 18件のリツイート 9 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年9月24日 概要転載。 「北の核実験エスカレート。米朝神経戦。面妖なのはこの期に米国サイドから「6者協議」再開論が出てきたこと。アホらしい。北朝鮮が乗るわけがない。労働党新聞くらいは読んで論評すべきだろう。なぜ北は「自主」を言い続けるのか、これがキーワード」。 0件の返信 10件のリツイート 5 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年9月22日 転載。「高い支持率が安倍氏を変えた。彼は原理主義的保守からのブーイングを意に介さない。安倍政権の元、彼らは牙を抜かれ、自家薬籠中のモノにされたのである。繰り返し、繰り返し、繰り返し言い続けてきた。「安倍ちゃんお任せ定食では裏切られますよ」。もう疲れた(笑)。 0件の返信 42件のリツイート 14 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年9月22日 転載。「安倍総理『世界最速のスピードで永住権を獲得できる国にする』。愚かしい。移民、多文化共生社会、地球市民的世界。ことごとく失敗。人間を単なる労働力と見る新自由主義的世界観。ヒトは共同体の歴史を背負う。言語、文化、宗教、それらが世界中で本格的にぶっつかりあい始めた現代、 1件の返信 59件のリツイート 23 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年9月19日 諸事情により22日の講演は中止させていただきます。 なお月内に講演内容を収録したDVDを作成し、配布、販売を予定しています 19日 青木直人 0件の返信 1件のリツイート 0 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年9月18日 転載。「レンホーの国際的つながり、ジャニーズ事務所と中国の関係など話題になるネタはたくさんあるのだが、商業メディア、ネットといずれも深いレポートがないか、最初から触らない。私の古典的なネタ(笑)『アグネスチャン』も6,7年前の話。『中国の日本芸能界工作』第2弾をいずれやりたい」 0件の返信 12件のリツイート 8 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年9月18日 転載。「なぜレンホーはあれほど堂々と大うそを言い続けることができるのか。それは彼女がそのバックの影響力を背景にメディアにおいて自身のスキャンダルを封印することに慣れすぎてきたからだ。コトは中国人の体質一般にのみ還元はできない」 0件の返信 26件のリツイート 13 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年9月16日 転送。「レンホー新体制発足。大陸側メディアの採点は極めて高い。「ここまで応援してきたかいがあった」ということだろう。中国政府が何を、どう仕掛けていたのかの詳細はNLCの最近2回配信号を参考に。SMAP飯島元マネージャー抱き込みの件は先月の講演DVDで。対日攻勢は激化している」。 0件の返信 21件のリツイート 11 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年9月14日 転載。「レンホーに民進党の再生を期待して投票した地方議員・サポーターたち。だが、今後の民進党の方向は再生ではなく瓦解だろう。マルクスは正しかった。『地獄への道は善意で敷き詰められている』」。 1件の返信 17件のリツイート 7 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年9月13日 転送。「本日の産経新聞。『事態は相当深刻だ。レンホー代表の就任直後、衆院解散を打たれたら、アウトだ』との党内の声を紹介。それが自民党の狙い。豚は太らせてつぶす。レンホーよ、どんどん喋れ!解散となればレンホーも衆議院出馬となる。彼女を落選させ、民進党の議席激減壊滅というシナリオ。 0件の返信 30件のリツイート 17 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年9月13日 9月22日(祭日・秋分の日)の講演は午後2時から文京シビック。通常の夜6時からではありません。久しぶりに日中関係の行方と中国ビジネスの現状について話します。経営経済関係者の方歓迎です。マスコミは大手企業がスポンサーなので、こういうデリケートな話題には触れません。参加費1万円。 0件の返信 4件のリツイート 1 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年9月13日 転載。「レンホーの問題は彼女の虚言癖でジエンドの予感。だが、彼女を政治家に仕立て挙げ、日本における北京の代理人に育て上げようとした背後の勢力については未解明のまま、封印されてゆく。うちは書きます」。 0件の返信 62件のリツイート 25 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年9月12日 「レンホーはなぜあんなに力をもっているの。マスコミもなぜ批判しないのですか、あの自信満々の背景にあるのはなに?。と、いくつかの質問。それは彼女には強力なバックがあるから。バックの名前は田原総一郎という」。{会員ツイッターより)。彼の司会の民進党候補討論会(ニコニコ)の八百長ぶり。 0件の返信 41件のリツイート 22 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年9月11日 NLC会員ツイッターの紹介。「いろいろ考えた結果、今回は緊急特集としてレンホーをやります。食べたい時が美味しいときですから。今夜中の配信。音声ファイル30分。タイトルは「レンホー・チャイナコネクションの研究~彼女は中国のいかなる機関の、誰と関係をもっているのか」。 0件の返信 9件のリツイート 6 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年9月11日 この間レンホーを書いてきていささか疲れた。原稿の手もとまりがち。 「はよう、往生せいや!」と「仁義なき戦い」風に思ってしまう。 0件の返信 5件のリツイート 2 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年9月11日 転載。「レンホーという女性は自己保身のためなら何でもあり。今回の「一つの中国論」もその一つ。経歴詐称をごまかすための発言だが、これは日中正常化の際の政府外務省の「密教的」領域。彼女は地雷原を踏んだ。外務省ばかりか、安倍外交を仕切る経済産業省も敵になる。粛清が始まるだろう」。 0件の返信 38件のリツイート 17 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年9月11日 先のツイートは会員制ツイートからの転載です。月に4本原稿を配信し、「通信」で推薦本、正しい保険の入り方、資産形成についてなど「実用性の高い」(笑)コラムを書いています。年間3万円。おまけがこの会員ツイッター。ほぼ毎日、内外の情勢解説。インサイドネタが満載。 0件の返信 3件のリツイート 2 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年9月11日 レンホー発言を中国は台湾独立派勢力に対する恫喝と警告として徹底的に利用するはず。ネットの書き込みに「レンホーは台湾の工作員では?」というわけ知りなものがありましたが、実事求是。事実という「点」を押さえ、彼女の日中人脈を見れば明々白々の北京派。これ、ちゃんと書きます。 0件の返信 34件のリツイート 17 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年9月9日 今日は久しぶりに会員限定のツイッターを転載させていただきました。 関心のある方は是非ご購読を。また22日には定例の講演会を予定しています。 会員以外の方も自由に参加できます。事前の予約も必要ありません。 0件の返信 5件のリツイート 1 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年9月9日 オバマ大統領が広島訪問。被爆者の中にこれを歓迎する声があるので、一概に否定はしない。だが、彼は原爆投下を謝罪することなく、核軍縮を語り、小百合は北の核実験に抗議することもなく「核廃絶」を訴える。朝日新聞も足並みを揃えて問題にしない。これが核の政治利用ということなのだ。 0件の返信 18件のリツイート 7 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年9月9日 会員ツイッターから転載。「北朝鮮が5度目の核実験!だが、なぜか「反核女優」吉永小百合の「怒りの声」が聞こえてこない。小百合よ!いま言わなくていつ言うのか。朝日新聞もなぜコメントを取らない、掲載しないのか。アクセサリーとしての「反核」言語」。 0件の返信 53件のリツイート 15 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年9月9日 「レンホーについて解明されなければならないのは彼女と中国と日本国内の人脈である。こういう具体的な材料がなくて軽々に「スパイ」と決めつけるから「ネトウヨ」とレッテルを張られる。彼女の人脈と北京の対日工作及び華僑「愛国」統一戦線のつながり。そこに二重国籍の政治的意味がある」。 0件の返信 65件のリツイート 26 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年9月9日 「彼女は北京のスパイではない。日本の政界の、あるいは在日華僑の著名人として獲得すべき対象だったし、いまもそうだ。彼女の留学時代の中台関係に注目すべきである」。 2件の返信 36件のリツイート 14 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年9月9日 会員ツイッターから転用。 「レンホー経歴詐称事件が収まらない。ことを国籍差別問題に矮小化してはならない。彼女の言葉の信頼性が問題なのだ。言葉は政治家の武器である。だが、いう事がころころ変わるから『何が本当なのですか』となる。なぜ誤魔化すのか。メディアが散々甘やかしてきたからだ」。 0件の返信 70件のリツイート 27 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年9月6日 22日(木・秋分の日)の講演は「日中関係と中国ビジネスの現実」。これはこれでやりますが、レンホー議員の経歴詐称について大手メディアが不気味な沈黙をするばかりか、ネットですら彼女と中国の関係が留学体験以外見あたらない。この件についても話します。参加費1万円。 0件の返信 10件のリツイート 4 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年9月5日 DVD宣伝の追加。「新潮45」で話題になっている吉田清治らを巡る日本と韓国(北朝鮮ではない!)情報機関の暗闘についても解説。 韓国=友好国、台湾=友好国というのは国民レベルではあってもいいのですが、国家関係となればそうもいかない。まあ、韓国については草の根レベルでも?ですが。 0件の返信 7件のリツイート 4 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年9月3日 先月27日の講演のDVDが完成。 ①SMAP飯島三智元マネージャーの危険すぎる在日中国人人脈②天皇陛下「生前退位」で保守原理主義と安倍総理、蜜月の終焉③二階俊博幹事長で進展する日中関係と揺らぐ鉄の内閣トライアングル④日ソ関係はこう進むなど。代金5000円。 0件の返信 12件のリツイート 8 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年8月31日 次回9月22日(木/秋分の日)は中国ビジネスについて。 日系企業の中国からの撤退、各社それぞれのチャイナリスク。それでいて、事実は公にされず、隠蔽されたまま。 「誰も書かない中国進出企業の非情なる現実」のPART2に期待する声も。当方は実事求是の姿勢。参加費1万円。 0件の返信 10件のリツイート 2 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年8月29日 会員向けツイッターの一部紹介。「発売中の週刊文春を読む。もちろんSMAP記事。『SMAP,踊れないじゃない』のメリー発言、以後彼女の飯島元マネ追放劇が始まる。だがそれは同時にメリーと娘・藤島ジュリーと飯島氏の中国ミュージックビジネスを巡る暗闘も一因だったのだ!」。購読よろしく。 0件の返信 6件のリツイート 6 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年8月27日 雨の中講演に足をお運びいただき、ありがとうございました。 まさかSMAP育ての親・飯島三智さんのチャイナコネクションにまで話が脱線するとは思いませんでした。 いずれメリー喜多川と飯島女史の中国ビジネス争奪戦をレポートします。 0件の返信 12件のリツイート 7 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年8月26日 午後6時から文京シビックセンター会議室で講演を行います。 参加費5000円。レジュメを用意しています。 今回は内外の諸情勢全体を取り上げます。 ポイントは「で、これからどうなる」。 0件の返信 6件のリツイート 1 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年8月23日 「新潮45」の吉田清二レポートが話題になっていますが、読者からの質問もあり、27日の講演ではこの件について触れます。当時から現在まで続く国際的背景と歴史を抑えておくこと。 参加費5000円。午後6時~。文京シビック。 0件の返信 6件のリツイート 6 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年8月22日 27日(土)午後6時から文京シビックセンターの会議室で、8月講演会を行います。今回は『1強安倍政権に忍び寄る「不安の影」』。 この間の内外情勢、米国大統領選挙にも触れます。参加費5000円。 会場ではこれまでの講演会のDVDも販売中。 0件の返信 6件のリツイート 2 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年8月20日 「鈴木英司逮捕の深層~狙いは日中環境支援の利権構造」を今夜中に特別会員向けに配信します。習近平と共青団の死闘はついにジャパン援助マネーに関わる腐敗構造に及び始めました。 0件の返信 7件のリツイート 5 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年8月15日 「ナショナリズムが敵となる安倍政治」を配信。トランプ、ロシア、北朝鮮と日本人の民族的憤激と覚醒を促がすスケジュールが続く。その関連のツイート。「尖閣クラッシュ。祖国のために戦死した英霊は総理ですら外国の圧力を恐れて参拝しない靖国神社ではなく、懐かしい父母の待つ鎮守の森に還れ」。 1件の返信 16件のリツイート 7 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年8月12日 稲田防衛大臣の終戦記念日の靖国参拝が正式に中止となりました。稲田氏は言うまでもなく安倍総理の参拝もありえないことは前号(「粛清される『保守ラジカリズム』)のなかで指摘したばかり。後出しジャンケンはしていません。 関心のある方はご購読を。 0件の返信 9件のリツイート 3 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年8月7日 「粛清される『保守ラジカリズム』」を配信。 安倍一強政治の落とし穴をレポート。 あの村山富一政権ですら、中国の核実験に抗議して、対中援助の一部を中断しているという事実。 0件の返信 18件のリツイート 6 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年7月28日 一両日中に一般会員向けレポート「アントニオ猪木・闘魂外交の知られざる現実」を配信予定。モハメド・アリが亡くなった直後に準備していたものです。関心のある方は是非ご購読をお願いします。 0件の返信 1件のリツイート 2 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年7月28日 先ごろ実行された三菱東京UFJ銀行の中国長江三峡集団への800億円融資について、その背景と内幕を特別会員向けに音声レポート。今日中の配信。 同行首脳にはどういう判断があったのか。伊藤忠のCITIC向け融資との関連についても触れました。投資の参考にしてください。 0件の返信 4件のリツイート 1 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年7月26日 会員の方に毎月1回配信している「NLC通信」に「不動産について」レポート。高度成長とバブル期の「神話」を根底から揺さぶる日本社会の変化を背景に、「資産」としての側面にも言及。これはNLCとは別で、いわば「コラム編」です。 0件の返信 1件のリツイート 2 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年7月23日 安倍総理はこの9月で任期を2年延長。さらにその後も中曽根総理の例にあやかって総裁を務めるとのプランも。今回は今後2年間に安倍政権を襲う北朝鮮有事の可能性と「拉致処分」について触れました。 0件の返信 5件のリツイート 3 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年7月18日 NLC「拉致日本人奪還への遠い道のり」を配信。日本捜査当局の北朝鮮情報収集力の現実。拉致問題は軍による自国民奪還という選択肢を持たないばかりか、海外での情報収集ですら手足を縛られている日本情報機関の現状を露呈させました。 特別号は東京UFJ銀行の大型対中融資の深層をレポート。 0件の返信 8件のリツイート 4 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年7月14日 一昨日、「『圧勝した安倍内閣の外憂』~やがて日本に「黒船」が来襲する」を配信しました。このなかで天皇皇后両陛下の憲法改正に関する姿勢に言及。 翌日陛下の生前退位の意向がリークされ、公に。タイムリーなレポートになりました。 0件の返信 8件のリツイート 4 いいね ニューズレター・チャイナ@NLChina2009 2016年7月3日 「話題の『権威筋が語る当面の中国経済』論文を解説する」②を配信。 李克強と習近平の路線闘争が噂されていますが、なぜ李は習に勝てないのかを 構造的に解析しました。会員ツイッターでは拉致からIS,昨今の言論出版状況などタブーなしにツイートしまくっています。ぜひご参加を! 0件の返信 5件のリツイート 1 いいね
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おこしやす京都ACは京都府京都市をホームとするサッカークラブである 基本情報 名前 おこしやすきょうとえーしー クラブカラー 紫・白 創設年 所属リーグ 関西サッカーリーグ1部(5部) ホームタウン 京都府京都市 ホームスタジアム 収容人員 代表 添田隆司 監督 吉武博文 公式HP https //ococias.kyoto/ 沿革 2002年に兵庫県神戸市で幼稚園児・小学生向けのサッカースクールとして創設。 2005年にトップチームを立ち上げて京都フットボールリーグに参加。 2003年7月に特定非営利活動法人(NPO法人)として設立認証された(特定非営利活動法人アミティエ・スポーツクラブ)。 2010年からFC京都BAMB1993(1989年創設)と統合して関西サッカーリーグに参加。チーム名称はアミティエSC京都。 2011年にチーム名をアミティエSCに改称。 2015年4月28日、チームの運営会社として株式会社アミティエ・スポーツクラブ京都を設立。また、チーム名をアミティエSC京都に改称。 2018年4月よりチーム名をおこしやす京都ACに変更。運営会社の名称もおこしやす京都AC株式会社へ変更した。 シーズン成績 シーズン ディビジョン 勝点 試合 勝利 引分 敗戦 得点 失点 差 順位 監督 天皇杯 備考 2010 関西2部 30 14 9 3 2 56 12 +44 2位/8 吉田啓 府予選敗退 2011 関西1部 21 14 6 3 5 24 20 +4 3位/8 2012 33 14 10 3 1 47 13 +34 優勝/8 1回戦敗退 2013 29 14 9 2 3 31 11 +20 2位/8 吉田啓→塚原真也 府予選敗退 2014 17 14 5 2 7 21 23 -2 5位/8 塚原真也 2015 28 14 9 1 4 32 23 +9 3位/8 2016 34 14 11 1 2 36 12 +24 2位/8 草木克洋 2017 32 14 10 2 2 41 7 +34 優勝/8 草木克洋→石田祐樹 1回戦敗退 全国地域サッカーCL4位 2018 31 14 10 1 3 36 16 +20 2位/8 石田祐樹 全国社会人サッカー選手権大会4位全国地域サッカーCL1次R敗退 2019 34 14 10 4 0 39 12 +27 優勝/8 府予選敗退 全国社会人サッカー選手権大会準優勝全国地域サッカーCL3位 2020 11 7 3 2 2 11 11 0 4位/8 瀧原直彬 1回戦敗退 COVID-19の為1回戦総当たり 2021 33 14 10 3 1 43 13 +30 優勝/8 3回戦敗退 全国地域サッカーCL3位 2022 22 14 6 4 4 18 11 +7 4位/8 ムスタファ 府予選敗退 2023 14 /8 吉武博文 移籍情報(2023-2024) in out 清武功暉(FC琉球→)清田奈央弥(磐田→)岩間雄大(ラインメール青森FC→)ステファン・チャジェノビッチ?(Hong Kong Rangers FC→)フィリップ・シチェキッチュ?(FK Berane→)河村啓仁?(FC.Bonbonera→)多久美景紀?(ベルガロッソいわみ→) 西村洋平(引退)大川太嗣(→マッチャモーレ京都山城)大原彰輝(→飛鳥FC)康起甫?(→Cento Cuore HARIMA)小島圭巽(→未定)林祥太(→東邦チタニウム)寺田樹生?(→未定)吉田健人?(→Brew KASHIMA)末永幹?(→未定)辻本竜(→未定)馬渡隼暉(引退)田中雄大(→みちのく仙台FC) 所属選手(2023シーズン) 番 名前 備考 1 2 大川太嗣 3 大原彰輝 4 康起甫? 5 西村洋平 6 7 高田淳平? 8 小島圭巽 9 小塚祐基 10 林祥太 11 南太陽? 12 13 寺田樹生? 14 岩見寛大? 15 吉田健人? 16 山本蓮 17 佐々木陽介? 18 辻本竜 19 野田樹 20 末永幹? 21 田中雄大 22 馬渡隼暉 24 森山雄介? 入間川景太 移籍情報(2022-2023) in out 吉武博文(フリー→)小島圭巽(熊本→)山本蓮(FC神楽しまね→)馬渡隼暉(福山シティFC→)南太陽?(中央学院大学→)小塚祐基(ヴィアティン三重→)高田淳平?(日本体育大学→)岩見寛大?(岩手大学→)野田樹(VONDS市原FC→)康起甫?(阪南大学→)末永幹?(九州共立大学→)吉田健人?(静岡産業大学→)森山雄介?(上武大学→)佐々木陽介?(ARDORE桑原→)康起甫?(阪南大学→) ムスタファ(→未定)萩原大河(→鈴鹿ポイントゲッターズ)村井清太(レ終了 / →FC今治)貫名航世(→飛鳥FC)ヤクブナッサム・イブラヒム?(→未定)ジェームス・ビシュー?(→未定)福森大樹(引退)田中大貴(→未定)田辺陽太(レ終了/ →水戸)外山佳大(→南葛SC)鍵山慶司(→FC琉球)後藤大輔(→未定)宋峻秀?(→FC.ISE-SHIMA)杉浦力斗(レ終了/ →金沢)小島圭巽(レ終了/ →熊本)橋本英郎(引退)清川流石(→飛鳥FC)アンサ・マクスウェル?(→みちのく仙台FC) 所属選手(2022シーズン) 番 名前 備考 1 外山佳大 2 萩原大河 3 大原彰輝 4 入間川景太 5 西村洋平 6 鍵山慶司 7 清川流石 8 小島圭巽 9 ヤクブナッサム・イブラヒム? 10 村井清太 11 林祥太 12 13 後藤大輔 14 田辺陽太 15 アンサ・マクスウェル? 5/14付で加入。前Liberty Professionals FC 16 辻本竜 17 宋峻秀? 18 ジェームス・ビシュー? 4/14付で加入。前Elmina Sharks FC 19 貫名航世 20 大川太嗣 21 田中雄大 22 24 田中大貴 27 橋本英郎 28 福森大樹 7/15付で加入。前BTOPサンクくりやま? 29 杉浦力斗 8/5より、ツエーゲン金沢からレンタル移籍 移籍情報(2021-2022) in out ムスタファ(コーチより昇格)大川太嗣(FC TIAMO枚方→)小島圭巽(レンタル / 熊本→)外山佳大(群馬→)橋本英郎(FC今治→)宋峻秀?(MIOびわこ滋賀→)入間川景太(FC.Bonbonera→)田中雄大(京都大学→)辻本竜(近畿大学→)田中大貴(F.C.大阪→)鍵山慶司(東洋大学→)田辺陽太(レンタル / 水戸→)村井清太(レンタル / FC今治→) 瀧原直彬(→MIOびわこ滋賀HC)原一樹(引退)尾本敬(引退)本吉勇貴(→ブリオベッカ浦安)小久保裕也(→アルテリーヴォ和歌山)榎本滉大(→BTOPサンクくりやま)瓜生紘大(→飛鳥FC)稲垣雄太(→ヴェロスクロノス都農)高橋康平(→沖縄SV)青戸翔(→カマタマーレ讃岐)平石直人(→はやぶさイレブン)按田頼(→BTOPサンクくりやま)戸田拓海(引退)石津快(レ終了 / →鹿児島ユナイテッドFC)堤聖司(レ終了 / →福島ユナイテッドFC)真田幸太(レ終了/ →湘南)清水良平(引退)守屋鷹人(→ARDORE桑原) 所属選手(2021シーズン) 番 名前 備考 1 真田幸太 2 萩原大河 3 大原彰輝 4 榎本滉大 5 戸田拓海 6 西村洋平 7 寺田紳一 8/19付で引退 清川流石 8/20付で加入。前愛媛FC 8 清水良平 9 ヤクブナッサム・イブラヒム? 10 原一樹 11 林祥太 12 13 瓜生紘大 14 平石直人 15 按田頼 16 後藤大輔 17 稲垣雄太 18 青戸翔 19 貫名航世 20 高橋康平 21 本吉勇貴 22 23 小久保裕也 24 25 28 石津快 8/12より、鹿児島ユナイテッドFCからレンタル移籍 30 堤聖司 8/12より、福島ユナイテッドFCからレンタル移籍 34 尾本敬 41 守屋鷹人 移籍情報(2020-2021) in out 大原彰輝(水戸→)真田幸太(レンタル / 湘南→)稲垣雄太(FC大阪→)貫名航世(ヴァンラーレ八戸FC→)林祥太(アルテリーヴォ和歌山→)青戸翔(東京23FC→)西村洋平(奈良クラブ→)按田頼(ノルブリッツ北海道FC→)守屋鷹人(現役復帰) 三宅貴憲(引退)酒井大登(→アヴェントゥーラ川口)本吉トニー令欧(→ポルベニル飛鳥)福田健介(→未定)有薗真吾(引退)大原彰輝(レ終了 / →水戸)勝又慶典(→FC刈谷)村上巧(→MIOびわこ滋賀)堂安憂(引退)角屋諒(引退)澤口雅彦(引退)サバン・ライー?(→未定) 所属選手(2020シーズン) 番 名前 備考 1 三宅貴憲 2 澤口雅彦 3 大原彰輝 9/4より、水戸ホーリーホックからレンタル移籍 4 榎本滉大 5 酒井大登 6 村上巧 7 寺田紳一 8 9 原一樹 10 勝又慶典 11 ヤクブナッサム・イブラヒム? 12 13 瓜生紘大 14 平石直人 15 萩原大河 16 後藤大輔 17 村井宏起 4/10付で退団、引退 18 堂安憂 19 サバン・ライー? 20 高橋康平 21 本吉勇貴 22 本吉トニー令欧 23 小久保裕也 24 角屋諒 25 戸田拓海 26 27 28 29 福田健介 30 清水良平 34 尾本敬 35 有薗真吾 移籍情報(2019-2020) in out 瀧原直彬(コーチより昇格)尾本敬(ブラウブリッツ秋田→)原一樹(ロアッソ熊本→)寺田紳一(栃木→)福田健介(栃木→)村上巧(ロアッソ熊本→)榎本滉大(金沢→)戸田拓海(大阪産業大学→)堂安憂(AC長野パルセイロ→)村井宏起(バンディオンセ加古川→)本吉トニー令欧(東海大学→)有薗真吾(奈良クラブ→)平石直人(S.C.相模原→)後藤大輔(名古屋経済大学→)萩原大河(日本体育大学→)酒井大登(ヴァンラーレ八戸FC→) 石田祐樹(副社長兼GM就任)田中憧(→福山シティFC)高橋俊樹(→アルテリーヴォ和歌山)山本大稀(→アルテリーヴォ和歌山)青木捷(→高知ユナイテッドSC)脇裕基(→未定)柿木亮介(引退)杉山ビラル正将(→FC.ISE-SHIMA)森崎広樹(→FC淡路島)内田錬平(→栃木シティFC)エリック・クミ?(→未定)守屋鷹人(引退) 所属選手(2019シーズン) 番 名前 備考 1 三宅貴憲 2 澤口雅彦 3 アイダー? リーグ未登録 4 内田錬平 5 ムスタファ? リーグ未登録。7/1付で引退 6 青木捷 7 8 9 脇裕基 10 山本大稀 11 ヤクブナッサム・イブラヒム? 12 13 勝又慶典 14 守屋鷹人 15 森崎広樹 16 瓜生紘大 17 18 柿木亮介 19 サバン・ライー? 20 高橋康平 21 本吉勇貴 22 23 小久保裕也 24 角屋諒 25 エリック・クミ? 26 田中憧 27 高橋俊樹 28 29 杉山ビラル正将 30 清水良平 33 アクルグ・サミュエル? リーグ未登録 移籍情報(2018-2019) in out 勝又慶典(AC長野パルセイロ→)角屋諒(FC.ISE-SHIMA→)瓜生紘大(MIOびわこ滋賀→)本吉勇貴(MIOびわこ滋賀→)アクルグ・サミュエル?(Rivers United FC→)ムスタファ?(Nkana FC→)イブラヒム?(Pofmade FC→)アイダー?(FC Abdysh-Ata→)小久保裕也(大阪産業大学→)杉山ビラル正将(静岡産業大学→)三宅貴憲(奈良クラブ→)森崎広樹(アルテリーヴォ和歌山→)柿木亮介(藤枝MYFC→)田中憧(いわてグルージャ盛岡→)澤口雅彦(岡山→)サバン・ライー?(Dire Dawa City SC→) 加藤健人(レ終了 / →岡山)馬渡隼暉(レ終了 / →カターレ富山)岩下祐太(→未定)石垣徳之(→アルテリーヴォ和歌山)下田康太(→FC刈谷)喜多村知範(引退)本屋敷衛(引退)吉岡拓郎(引退)前田直輝(引退)藤崎将汰(→高知ユナイテッドSC)山本翔平(引退)南翔太(→ブリオベッカ浦安)小野敬輔(レ終了 / →ブラウブリッツ秋田)斉藤大介(引退)井ノ内拓也(→MIOびわこ滋賀)田中賢治(→松江シティFC)田中輝希(→栃木シティFC)近藤将人(引退) 所属選手(2018シーズン) 番 名前 備考 1 2 岩下祐太 3 藤崎将汰 4 内田錬平 5 本屋敷衛 6 青木捷 7 斉藤大介 8 馬渡隼暉 9 脇裕基 10 山本大稀 11 田中輝希 12 13 石垣徳之 14 守屋鷹人 15 加藤健人 8/9より、ファジアーノ岡山FCからレンタル移籍 16 前田直輝 17 井ノ内拓也 18 吉岡拓郎 19 小野敬輔 20 高橋康平 21 南翔太 22 エリック・クミ? 8/17付で、Stade Tunisienから完全移籍 23 下田康太 24 25 喜多村知範 26 山本翔平 27 高橋俊樹 28 29 近藤将人 30 清水良平 33 田中賢治 移籍情報(2017-2018) in out 藤崎将汰(藤枝MYFC→)青木捷(藤枝MYFC→)馬渡隼暉(レ延長 / カターレ富山→)小野敬輔(レンタル / ブラウブリッツ秋田→)石垣徳之(S.C.相模原→)脇裕基(藤枝MYFC→)南翔太(関西大学→)斉藤大介(高知ユナイテッドSC→)喜多村知範(びわこ成蹊スポーツ大学→)田中賢治(ヴァンラーレ八戸FC→)下田康太(VONDS市原FC→)山本翔平(讃岐→)田中輝希(長崎→) 真崎力也(→未定)山口幸太(→未定)眞辺博也(→未定)藤崎将汰(レ終了 / →藤枝MYFC)青木捷(レ終了 / →藤枝MYFC)脇裕基(レ終了 / →藤枝MYFC)堀野淳(引退)原泰央(→未定)小笠原正人(→ジョイフル本田つくばFC)土師一将(引退)馬渡隼暉(レ終了 / →カターレ富山)清野卓史(引退)朴斗翼(引退)岩倉努(→未定)添田隆司(引退)篠原嗣昌(引退) 所属選手(2017シーズン) 番 名前 備考 1 岩倉努 2 岩下祐太 3 朴斗翼 4 内田錬平 5 本屋敷衛 6 原泰央 7 山本大稀 8 篠原嗣昌 9 堀野淳 10 清水良平 11 真崎力也 12 13 上松幹 8/9付で退団 馬渡隼暉 8/7より、カターレ富山からレンタル移籍 14 守屋鷹人 15 井ノ内拓也 16 前田直輝 17 山口幸太 18 吉岡拓郎 19 清野卓史 20 高橋康平 21 小笠原正人 22 脇裕基 23 眞辺博也 24 土師一将 25 谷尾駿 8/9付で退団。引退? 添田隆司 8/14付で、藤枝MYFCより完全移籍 26 藤崎将汰 27 高橋俊樹 28 29 近藤将人 30 青木捷 移籍情報(2016-2017) in out 井ノ内拓也(びわこ成蹊スポーツ大学→)高橋康平(FC今治→)本屋敷衛(大阪産業大学→)内田錬平(カターレ富山→)山口幸太(FC大阪→)眞辺博也(FC大阪→)谷尾駿(松江シティFC→)山本大稀(栃木SC→)高橋俊樹(大阪産業大学→)堀野淳(奈良クラブ→)近藤将人(坂井フェニックスSC→)真崎力也(高知ユナイテッドSC→)脇裕基(レンタル / 藤枝MYFC→)青木捷(レンタル / 藤枝MYFC→)藤崎将汰(レンタル / 藤枝MYFC→) 正岡望世(引退)竹本大輔(引退)早田詩伊生(引退)村上図夢(→FC.ISE-SHIMA)金賢志?(→未定)平野大輝(→FC.ISE-SHIMA)安田圭佑?(→未定)端駿介(→栃木ウーヴァFC)森清卓弥?(→未定)初川翔一?(→未定)岡本秀雄(→松江シティFC)藤城奨平?(→沖縄SV)勝矢佳祐(引退)山上泰寛?(→未定)瀧原直彬(引退?) 所属選手(2016シーズン) 番 名前 備考 1 岩倉努 2 岩下祐太 3 朴斗翼 4 端駿介 5 山上泰寛? 6 原泰央 7 岡本秀雄 8 篠原嗣昌 9 中東優治 7月末で引退 10 清水良平 11 安田圭佑? 12 13 上松幹 14 守屋鷹人 15 早田詩伊生 16 前田直輝 17 村上図夢 18 吉岡拓郎 19 清野卓史 20 竹本大輔 21 小笠原正人 22 正岡望世 23 平野大輝 24 土師一将 25 森清卓弥? 26 金賢志? 27 勝矢佳祐 28 瀧原直彬 29 藤城奨平? 30 初川翔一? 移籍情報(2015-2016) in out 草木克洋(フリー→)土師一将(VONDS市原FC→)岩倉努(阪南大学→)金賢志?(大阪産業大学→)平野大輝(無所属→)上松幹(ルネス学園甲賀SC→)藤城奨平?(桃山学院大学→)森清卓弥?(成美大学→)初川翔一?(成美大学→)安田圭佑?(大阪体育大学→) 塚原真也(→未定)中田大貴(レ終了 / →カターレ富山)脇裕基(→藤枝MYFC)柳直人(引退)松浦祐太郎(→未定)山崎万里(→未定)陶山崇(→未定)横川圭吾(引退) 所属選手(2015シーズン) 番 名前 備考 1 松浦祐太郎 4/14付で加入。前関西国際大学 2 岩下祐太 3 朴斗翼 4 端駿介 5 山上泰寛? 6 原泰央 7 岡本秀雄 8 篠原嗣昌 9 中東優治 10 清水良平 11 柳直人 12 13 横川圭吾 14 守屋鷹人 15 早田詩伊生 16 前田直輝 17 村上図夢 18 吉岡拓郎 19 清野卓史 20 竹本大輔 21 小笠原正人 22 正岡望世 23 脇裕基 24 25 山崎万里 26 陶山崇 27 勝矢佳祐 28 瀧原直彬 29 30 中田大貴 8/1より、カターレ富山からレンタル移籍 移籍情報(2014-2015) in out 前田直輝(大阪学院大学→)正岡望世(大阪学院大学→)守屋鷹人(佐川印刷京都サッカークラブ→)小笠原正人(流通経済大学→)岩下祐太(国士舘大学→)村上図夢(サウルコス福井→)端駿介(国士舘大学→)脇裕基(大阪学院大学→)勝矢佳祐(大阪学院大学→)横川圭吾(大阪学院大学→)原泰央(サウルコス福井→)早田詩伊生(大阪産業大学→)岡本秀雄(レノファ山口FC→)山崎万里(桃山学院大学→) 土師一将(→VONDS市原)面家康生(→MIOびわこ滋賀)斯波薫(→MIOびわこ滋賀)下田尚平?(→FC TIAMO枚方)川崎諒(引退)四ツ田和也?(→未定)中津川翔太(→コバルトーレ女川)桑田大幹(→松江シティフットボールクラブ) 所属選手(2014シーズン) 番 名前 備考 1 土師一将 2 下田尚平? 3 朴斗翼 4 中津川翔太 5 山上泰寛? 6 金秀奎 10/22付で退団 7 8 篠原嗣昌 9 中東優治 10 川崎諒 11 柳直人 12 13 14 清水良平 15 16 17 四ツ田和也? 6/21付で八幡平トーレゾール?より移籍 18 吉岡拓郎 19 清野卓史 20 竹本大輔 21 斯波薫 22 桑田大幹 23 24 25 26 陶山崇 27 28 瀧原直彬 29 30 面家康生 移籍情報(2013-2014) in out 柳直人(流通経済大学→)下田尚平?(エベイユFC神戸→)竹本大輔(大阪学院大学→)吉岡拓郎(塩釜NTFCヴィーゼ→)中津川翔太(流通経済大学→)桑田大幹(FC大阪→)陶山崇(産業能率大学→) 須ノ又諭(→FC大阪)與那嶺樹(→沖縄海邦銀行SC)後藤大地(→未定)大庭慧之(→未定)近石哲平(→FCガンジュ岩手)守屋鷹人(→佐川印刷京都SC)下中慎平(→未定)蛭子順平(→未定)倉本幹央(引退)大久保翼(→バンディオンセ加古川)桑水流拓也(→MIOびわこ滋賀)吉田潤平(→MIOびわこ滋賀)原口大佑(→FCガンジュ岩手)日高大地(→佐川印刷京都SC)中村雄大(→未定) 所属選手(2013シーズン) 番 名前 備考 1 土師一将 2 與那嶺樹 3 濱上孝次 10/1付でFC大阪へ移籍 4 後藤大地 5 山上泰寛? 6 近石哲平 7 吉田潤平 8 篠原嗣昌 9 下中慎平 10 中村雄大 11 須ノ又諭 12 13 川崎諒 14 守屋鷹人 15 原口大佑 16 金秀奎 17 蛭子順平 18 倉本幹央 19 清野卓史 20 清水良平 21 斯波薫 22 大庭慧之 23 中東優治 24 桑水流拓也 25 朴斗翼 26 大久保翼 27 日高大地 28 瀧原直彬 29 30 面家康生 移籍情報(2012-2013) in out 土師一将(阪南大学→)蛭子順平(国士舘大学→)川崎諒(東洋大学→)近石哲平(SAGAWA SHIGA FC→)原口大佑(SAGAWA SHIGA FC→)中東優治(桃山学院大学→)清水良平(大阪産業大学→)朴斗翼(桃山学院大学→)面家康生(桃山学院大学→)日高大地(大阪学院大学→)金秀奎(朝鮮大学校→)斯波薫(アルテリーヴォ和歌山→)森嶋勇斗(Y.S.C.C.→)濱上孝次(大阪体育大学→) 松本陽介(→北九州)己浪学(→Y.S.C.C.)山本遼(→未定)長島一仁(→未定)黒木誠司(→未定)原泰央(→サウルコス福井)村上図夢(→サウルコス福井)松村恭信?(→未定)與那嶺偉(→ヴォルカ鹿児島)中田臣士朗(→未定)塚原真也?(→未定) 所属選手(2012シーズン) 番 名前 備考 1 己浪学 2 與那嶺樹 3 與那嶺偉 4 後藤大地 5 山上泰寛? 6 山本遼 7 長島一仁 8 篠原嗣昌 9 下中慎平 10 中村雄大 11 須ノ又諭 12 13 黒木誠司 14 守屋鷹人 15 松本陽介 16 吉田潤平 17 原泰央 18 倉本幹央 19 清野卓史 20 村上図夢 21 松村恭信? 22 大庭慧之 23 中田臣士朗 24 桑水流拓也 25 26 大久保翼 27 28 瀧原直彬 29 30 塚原真也? 移籍情報(2011-2012) in out 須ノ又諭(桃山学院大学→)清野卓史(国士舘大学→)下岡史人?(AS. Laranja Kyoto→)中村雄大(阪南大学→)倉本幹央(神戸国際大学→)瀧原直彬(佐川印刷サッカー部→)松本陽介(専修大学→)大庭慧之(大阪教育大学→)大久保翼(国士舘大学→) 高川直樹?(→アミティエSC 京都セカンド)菊池亮?(→アミティエSC 京都セカンド)木谷和博?(→アミティエSC 神戸セカンド)森俊章(→未定)橋川恵介?(→未定) 所属選手(2011シーズン) 番 名前 備考 1 己浪学 2 與那嶺偉 3 與那嶺樹 4 後藤大地 5 山上泰寛? 6 山本遼 7 高川直樹? 8 塚原真也? 9 下中慎平 10 菊池亮? 11 木谷和博? 12 13 黒木誠司 14 守屋鷹人 15 長島一仁 16 吉田潤平 17 原泰央 18 篠原嗣昌 19 森俊章 20 村上図夢 21 松村恭信? 22 橋川恵介? 23 中田臣士朗 24 桑水流拓也 所属選手(2010シーズン) 番 名前 備考 1 己浪学 2 與那嶺偉 3 中谷剛? 4 柳原翔大? 5 山上泰寛? 6 北口遥基? 7 高川直樹? 8 塚原真也? 9 下中慎平 10 菊池亮? 11 木谷和博? 12 13 黒木誠司 14 守屋鷹人 15 川所大稀? 16 竹村亮? 17 18 篠原嗣昌 19 皆川拓哉? 20 中村健太? 21 永井文也 22 橋川恵介? 23 中田臣士朗 24 桑水流拓也
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平成21年度秋期個人戦予選(1日目) 太字は不戦勝です。 秋期個人戦1日目・予選第1組 1 福田 一優(立命館大2) ── ─ ── ┐ | | 福田 ┐ 2 雪永 敏志(大阪大4) ── ┐ | │ | 雪永 ┘ │ 3 西村 修一(近畿大1) ── ┘ │ │ 辻岡 4 幸林 仁史(同志社大2) ── ┐ │ | 幸林 ┐ │ 5 井上 徹也(大阪市立大6) ── ┘ │ │ │ 辻岡 ┘ 6 白石 秀彰(甲南大3) ── ┐ │ | 辻岡 ┘ 7 辻岡 太郎(和歌山大4) ── ┘ 秋期個人戦1日目・予選第2組 1 瀬戸 隆(大阪市立大3) ── ─ ── ┐ | | 小川 ┐ 2 小川 翔太郎(甲南大1) ── ┐ | │ | 小川 ┘ │ 3 志儀 日隆(龍谷大4) ── ┘ │ │ 中村 4 生田 陽平(大阪大2) ── ┐ │ | 田畑 ┐ │ 5 田畑 明紀(神戸大2) ── ┘ │ │ │ 中村 ┘ 6 桑野 裕輔(立命館大4) ── ┐ │ | 中村 ┘ 7 中村 隆之(関西大4) ── ┘ 秋期個人戦1日目・予選第3組 1 豊田 奈都美(関西大学3) ── ┐ | 里村 ┐ 2 里村 巡平(大阪経済法科2) ── ┘ | | ┐ 3 若山 剛士(関西学院大3) ── ┐ | │ | 平野(将) ┘ │ 4 平野 将司(甲南大3) ── ┘ │ │ 平野 5 長畑 洋佑(京都大6) ── ┐ │ | 長畑 ┐ │ 6 木村 剛志(立命館大4) ── ┘ | │ | 久下 ┘ | 7 久下 朋輝 (大阪大2) ── ─ ── ┘ 秋期個人戦1日目・予選第4組 1 西村 佳悟(京都大2) ── ─ ── ┐ | | 西村 ┐ 2 内野 聡介(大阪府立大3) ── ┐ | │ | 内野 ┘ │ 3 園田 翔(立命館大4) ── ┘ │ │ 西村 4 石川 潤一(龍谷大3) ── ┐ │ | 古川 ┐ │ 5 古川 森魚(関西学院大2) ── ┘ │ │ │ 古川 ┘ 6 末次 和馬(甲南大1) ── ┐ │ | 末次 ┘ 7 藤原 武徳(大阪大3) ── ┘ 秋期個人戦1日目・予選第5組 1 井村 総一郎(甲南大2) ── ─ ── ┐ | | 井村 ┐ 2 小泉 和哉(龍谷大1) ── ┐ | │ | 南 ┘ │ 3 南 友樹(大阪市立大3) ── ┘ │ │ 井村 4 佐野 達広(大阪大4) ── ┐ │ | 佐野 ┐ │ 5 谷口 善紀(京都大6) ── ┘ │ │ │ 佐野 ┘ 6 山本 和也(大阪府立大4) ── ┐ │ | 杉浦 ┘ 7 杉浦 義久(同志社大2) ── ┘ 秋期個人戦1日目・予選第6組 1 田中 一徳(大阪大3) ── ┐ | 田中 ┐ 2 石谷 文彦(大阪経済法科4) ── ┘ | | 田中 ┐ 3 大西 圭介(京都大3) ── ┐ | │ | 大西 ┘ │ 4 藤本 貴士(関西大3) ── ┘ │ │ 田中 5 大谷 和広(大阪市立大1) ── ┐ │ | 酒井 ┐ │ 6 酒井 彩花(龍谷大1) ── ┘ │ │ │ 岡本 ┘ 7 岡本 哲孝(同志社大2) ── ┐ │ | 岡本 ┘ 8 山口 康輔(立命館大1) ── ┘ 秋期個人戦1日目・予選第7組 1 河俣 博明(近畿大3) ── ┐ | 佐藤 ┐ 2 佐藤 元哉(関西学院1) ── ┘ | | ┐ 3 宮嶋 淳(関西大3) ── ┐ | │ | 宮嶋 ┘ │ 4 児堂 義弘 (大阪大4) ── ┘ │ │ 宮嶋 5 板垣 駿介(同志社大1) ── ┐ │ | 匿名 ┐ │ 6 匿名希望 ── ┘ │ │ │ 飴善 ┘ 7 青木 識史(龍谷大1) ── ┐ │ | 飴善 ┘ 8 飴善 翔亮(和歌山大4) ── ┘ 秋期個人戦1日目・予選第8組 1 浅井 広大 (立命館大2) ── ─ ── ┐ | | 浅井 ┐ 2 三宅 耕(関西学院大1) ── ┐ | │ | 三宅 ┘ │ 3 川本直幸(大阪大4) ── ┘ │ │ 川西 4 古江 隆寛(大阪市立大1) ── ┐ │ | 古江 ┐ │ 5 東川 拓司(龍谷大4) ── ┘ │ │ │ 川西 ┘ 6 別所 宏紀(同志社大2) ── ┐ │ | 川西 ┘ 7 川西 勇作(京都大3) ── ┘ 秋期個人戦1日目・予選第9組 1 山本 茂樹(大阪商業4) ── ─ ── ┐ | | 山本 ┐ 2 川村 孝太郎(龍谷大2) ── ┐ | │ | 川村 ┘ │ 3 草間 祐太 (同志社大1) ── ┘ │ │ 山本 4 武本 将司(京都大1) ── ┐ │ | 戸国 ┐ │ 5 戸国 峻(大阪大2) ── ┘ │ │ │ 戸国 ┘ 6 鈴木 新也(関西学院大1) ── ┐ │ | 鈴木 ┘ 7 川口 裕之(立命館大1) ── ┘ 秋期個人戦1日目・予選第10組 1 中川 聖也(立命館大3) ── ─ ── ┐ | | 中川 ┐ 2 長谷川 龍真(関西学院大1) ── ┐ | │ | 藤田 ┘ │ 3 藤田 和志(大阪大3) ── ┘ │ │ 中川 4 出原 翔(関西大2) ── ┐ │ | 伴 ┐ │ 5 伴 透(同志社大3) ── ┘ │ │ │ 伴 ┘ 6 大村 淳之介(龍谷大3) ── ┐ │ | 大村 ┘ 7 小曽根 知晃(甲南大1) ── ┘ 秋期個人戦1日目・予選第11組 1 山本 祐大(関西学院大3) ── ─ ── ┐ | | 山本 ┐ 2 藤村 安彦(同志社大2) ── ┐ | │ | 藤村 ┘ │ 3 安田 卓馬(龍谷大1) ── ┘ │ │ 山脇 4 山脇 卓弥(立命館大3) ── ┐ │ | 山脇 ┐ │ 5 山口 真子(大阪大1) ── ┘ | │ | 山脇 ┘ | 6 小島 義晴 (大阪府立3) ── ─ ── ┘ 秋期個人戦1日目・予選第12組 1 平野 慎太郎(大阪大4) ── ─ ── ┐ | | 平野 ┐ 2 中尾 友昭(甲南大4) ── ┐ | │ | 中尾 ┘ │ 3 松下 裕(同志社大2) ── ┘ │ │ 平野 4 岸野 迪(龍谷大2) ── ┐ │ | 上原 ┐ │ 5 上原 亮(大阪商業大1) ── ┘ │ │ │ 上原 ┘ 6 佐藤 洋平(大阪府立大3) ── ┐ │ | 小林 ┘ 7 小林 雅和(近畿大3) ── ┘ 秋期個人戦1日目・予選第13組 1 禄本 貴朗(大阪市立大1) ── ┐ | 禄本 ┐ 2 松下 健太(立命館大2) ── ┘ | | 森永 ┐ 3 森永 将器(同志社大2) ── ┐ | │ | 森永 ┘ │ 4 久保 直哉(龍谷大1) ── ┘ │ │ 瀬口 5 瀬口 有道(京都大2) ── ┐ │ | 瀬口 ┐ │ 6 酒井 貴士(立命館大2) ── ┘ │ │ │ 瀬口 ┘ 7 森下 裕貴(大阪大4) ── ┐ │ | 森下 ┘ 8 近藤 篤史(大阪府立大1) ── ┘ 個人戦(二日目)へ トップページへ 試合予定・結果?へ
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開催日時 2019年8月16日(金) 指名結果 本指名 巡 ⇔ 東京燕 大阪牛 中日竜 北海熊 阪神虎 千葉鴎 横浜星 東北鷲 広島鯉 埼玉獅 巨人兎 福岡鷹 ― ― ――― ――― ――― ――― ――― ――― ――― ――― ――― ――― ――― ――― ① 抽 森下暢 佐藤都 奥川恭 佐々朗 奥川恭 佐々朗 奥川恭 奥川恭 森下暢 奥川恭 佐々朗 佐々朗 外 抽 立野和 ―単― 西純矢 西純矢 ―⑤― 東妻純 西純矢 杉山晃 ―②― 河野竜 ―④― 西純矢 外 抽 ―単― ――― 宮川哲 森敬斗 ――― ―単― ―④― ―単― ――― ―単― ――― 太田龍 外 抽 ――― ――― ―単― ―単― ――― ――― ――― ――― ――― ――― ――― ―単― 外 抽 ――― ――― ――― ――― ――― ――― ――― ――― ――― ――― ――― ――― ① 確 立野和 佐藤都 宮川哲 森敬斗 奥川恭 東妻純 西純矢 杉山晃 森下暢 河野竜 佐々朗 太田龍 ② → 石川昂 北山比 宮城大 津森宥 宇草孔 坂本裕 武岡龍 及川雅 鈴木寛 吉田大 井上履 井上三 ③ ← 高部瑛 柳町達 紅林弘 前佑囲 清水大 黒川史 郡司裕 浅田将 檜村篤 大西広 海野隆 加藤雅 ④ → 伊勢大 荒井大 佐藤直 中村健 山瀬慎 谷川刀 宮田康 杉崎成 玉村昇 浜屋将 落合秀 川島隆 ⑤ ← 岡野祐 小木田 近藤卓 小又圭 熊谷拓 井上温 池田陽 坂下翔 村西良 石塚綜 藤田健 中川一 ⑥ → 諸見里 西田光 東海寛 松田亘 赤塚健 韮澤雄 近藤遼 北南達 ―育― 速水隆 小林珠 川野涼 ⑦ ← 米山魁 村田龍 岡勝輝 宮里優 ―育― 横山陸 篠原涼 丸山蓮 ――― 山田知 ―育― ―育― ⑧ → 松原孝 前川哲 長田駿 ―育― ――― 糸野雄 ―育― 居石松 ――― ―育― ――― ――― ⑨ ← ―育― ―育― 丹羽美 ――― ――― 持丸泰 ――― 伊藤海 ――― ――― ――― ――― ⑩ → ――― ――― ―育― ――― ――― ―育― ――― 熊田任 ――― ――― ――― ――― ⑪ ← ――― ――― ――― ――― ――― ――― ――― 岸潤一 ――― ――― ――― ――― 育成指名 巡 ⇔ 東京燕 大阪牛 中日竜 北海熊 阪神虎 千葉鴎 横浜星 東北鷲 広島鯉 埼玉獅 巨人兎 福岡鷹 ― ― ――― ――― ――― ――― ――― ――― ――― ――― ――― ――― ――― ――― ① → 石井大 上野響 岡林勇 山下尚 近藤大 緒方隆 佐藤一 ――― 内田雄 原田泰 出雲亮 堀田賢 ② ← 上間永 谷岡楓 不後祐 ―終― ―終― 有馬昌 ―終― ――― 友田佑 木村優 青木蓮 降井隼 ③ → 赤坂諒 菊田拡 二神友 ――― ――― 藤野隼 ――― ――― 栗田和 桑田孝 佐々繕 戸田懐 ④ ← ―終― 橋本侑 村田慎 ――― ――― 星子海 ――― ――― ―終― ―終― ―終― 麻剌利 ⑤ → ――― 三好一 ―終― ――― ――― ―終― ――― ――― ――― ――― ――― 安藤晃 ⑥ ← ――― 山田怜 ――― ――― ――― ――― ――― ――― ――― ――― ――― ―終― ⑦ → ――― 森田朝 ――― ――― ――― ――― ――― ――― ――― ――― ――― ――― ⑧ ← ――― 菅原謙 ――― ――― ――― ――― ――― ――― ――― ――― ――― ――― ⑨ → ――― ―終― ――― ――― ――― ――― ――― ――― ――― ――― ――― ――― スプレッドシート https //docs.google.com/spreadsheets/d/1tFP9TzPy2gSUXkEZjfJ-DehBdqWgCuykwKYbajbV_CE/edit#gid=0 スレURL https //hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1565956540/l50 当該年度おんj模擬ドラフト初指名選手 選手名 ポジション 所属 荒井大地 投手 高岡商業 宮里優吾 投手 岩倉高 松原孝成 投手 宮崎梅田学園 前川哲 投手 新潟アルビレックスBC 長田駿介 外野手 七十七銀行 居石松陰 捕手 秀岳館 丹羽美颯輝 内野手 ニチダイ 山下尚 捕手 如水館 降井隼斗 投手 津田学園 友田佑卓 捕手 九州学院 二神友哉 外野手 関メディベースボール学院 村田慎之介 捕手 新座柳瀬 山田怜卓 投手 八戸学院光星 森田朝陽 外野手 高岡商業 菅原謙伸 捕手 花咲徳栄 当該年度おんj模擬ドラフト最高位更新選手 東妻純平 捕手 智辯和歌山 2→1 森敬斗 内野手 桐蔭学園 2→1 坂本裕哉 投手 立命館大 3→2 宇草孔基 外野手/内野手 法政大 3→2 吉田大喜 投手 日本体育大 4→2 川島隆志 投手 宮崎第一 5→4 坂下翔馬 内野手 智辯学園 6→5 中川一斗 投手 JFE西日本 7→5 池田陽佑 投手 智辯和歌山 8→5 速水隆成 捕手 群馬ダイヤモンドペガサス 7→6 東海林寛大 捕手 北海道ガス 8→6 松田亘哲 投手 名古屋大 育2→6 村田龍哉 投手/内野手 徳島商 9→7 横山陸人 投手 専大松戸 育1→7 岡勝輝 内野手 愛知学院大 育5→7 丸山蓮 投手 鶴岡東 育10→7 持丸泰輝 捕手 旭川大高 育3→9 不後祐将 投手 中京院中京 育4→育2 名前 コメント
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登録日:2023/10/05 (木曜日) 23 03 00 更新日:2024/05/22 Wed 23 43 24NEW! 所要時間:約 26分で読めます ▽タグ一覧 2001年 JANIS SHARED ivory ×邪気眼○羅神眼 エロゲ オロチ ゲーム ツクヨミ ツクヨミ~稀人の唄~ 仁之丞 伝奇モノ 夏野向日葵 夢 春野日和 朝起こしに来る幼なじみ 藤澤暁 都ほのか 関和美 鳥居花音 夢か現か、絡み合う2つの世界 『ツクヨミ ~稀人の唄~(まれびとのうた)』は、2001年10月5日に発売されたアダルトゲームである。 企画・制作はivory、発売・販売はJANIS。『とらいあんぐるハート』シリーズと同じメーカーから制作、販売された。 原画はPULLTOPの『遥かに仰ぎ、麗しの』のSD原画などを手掛ける仁之丞。アダルトゲームの制作に関わるのは今作が初。 企画、シナリオはPULLTOPの『夏少女』の企画、シナリオなどを手掛けるSHARED。 ●ストーリー 相馬駿介は、幼馴染の香澄、元気娘ジュディらに囲まれて穏やかな学園生活を送っていた。 しかし、新興宗教「天道宗」の学園買収に伴い、不穏な空気が学園を包み込む。教団介入と同時に現れた謎の転校生、彼を見つめる理事長、教団巫女等、彼の環境は一転する。 そんな折、相馬駿介は、自らに秘められた古の能力「羅神眼」の覚醒により、夢の世界を彷徨うことになる。 夢の世界を通じ、教団の目的や自分に流れる血の宿命を知った彼は、謎を究明するため夢と現の二つの世界を今日も彷徨うのであった… ※パッケージより ●ゲームの概要とシステム オーソドックスなテキストアドベンチャーゲーム。ゲームの期間は6月から7月中旬くらいまでの約一ヶ月半。 主人公は夢の世界に入る能力を持っているため、夜には夢の世界である「まどろみの常世」に入る「夢現移動」を行う事ができる。 1日は主に日中の学園を舞台にしたパートと、夜にまどろみの常世を舞台にしたパートの2つに分かれており、それぞれでマップ画面を元にどこを訪れるのかを選択する。 マップ画面上に各ヒロインのアイコンが表示されるので、選択前からどこにどのヒロインがいるのか判断できるようになっている。 ストーリーには「ツクヨミ伝承」と呼ばれる架空の伝承が関わっており、アラガミ、ツクヨミ、オロチなど日本神話を思わせる伝奇モノ要素が見られる。(*1) 序盤は明るくにぎやかな雰囲気だが、中盤辺りからだんだんとヒロインの抱える謎や問題が出てきて、それにツクヨミ伝承や教団の人間が関わるようになり、シリアスな雰囲気のイベントも見られるようになる。 攻略可能なヒロインは香澄、蛍、美夏、ジュディ、朋、碧の6人。主要な女性キャラのみフルボイス。 ★夢現システムについて 夢現移動を行うには画面上に表示されている「霊ゲージ」と呼ばれるエネルギーのようなものが必要となる。夢現移動をするかどうかは任意。 ゲージは画面右に表示されており、夢現移動を行うと4メモリ消費しそれ未満だと行えない。夢現移動をしない場合は3メモリ回復する。 毎日夢現移動をすると足りなくなるが、攻略に必要なイベントだけを見るのならゲージには余裕がある。 ただ夢現移動をするまで目当てのヒロインのイベントが起こるのかどうかは分からないため、攻略情報がないと毎回セーブして確認を要すことになるのがちょっとネック。 ●キャラクター 攻略可能なヒロイン ★野々原 香澄 CV:鳥居花音 駿介の幼なじみで同じ学園に通う一年生。彼を駿ちゃんと呼んでいる。駿介のポトスの鉢植えのポテちゃんの世話をするという名目で、毎朝男子寮にやってきては寝坊しがちな彼を起こしてくれる。 駿介も恥ずかしがってはいるが、遅刻魔で香澄がいないとちゃんと起きられないため頼っている。 駿介に想いを寄せている。料理も得意で付き合いの長さから駿介の好む味付けも知っていたりといかにもな世話焼き幼なじみ。 幼い頃から園芸に興味があり、手掛けた花壇がコンクールに入選するほどの技量を持つ。思い込んだら何事も一生懸命に頑張る性格。 彼女の手掛けた花壇を教団が取り壊してしまったため失意に陥るが、駿介の応援と麻生理事長の許可もあり花壇を元に戻せることになったため、改めて花壇づくりに性を出すことになる。 ネタバレあり 香澄も駿介がいるから花壇づくりを続けられている部分もありお互いがお互いを必要としている面も。しかしその当たり前の関係故に思いがすれ違ってしまい……。 ★九重 蛍 (ここのえ ほたる) CV:春野日和 食堂で知り合った一年生。同い年の香澄よりも幼く見えるが、言動も見た目相応。人見知りせず、明るい性格で学園の人気者だとか。 甘いものが好きで昼は学食で白玉を食べている。ただよく味わって食べるようでペースはものすごくゆっくり。なお、白玉は蛍が頼んで加えてもらった彼女専用メニューだったりする。 御主人様と呼び慕う九重九曜(ここのえ くよう)という女性を探すために少し前にこの学園に転校してきた。 名前に強いこだわりがあり、駿介が間違えた際は泣きながら訂正した上、ちゃんと覚えるよう食いかかる姿も。御主人様と同じ苗字ということに理由があるようだけど? 探すことに一生懸命になるあまり、男子更衣室や夜の男子寮を歩き回る突拍子もない一面も。 ★東瀬 美夏 CV:関和美 駿介のクラスに入った転校生。前の学校のものなのかセーラー服を着用している。 身体が弱いのか転入当日の自己紹介の際にそのまま意識を失って倒れた他、転入後もよく保健室に運ばれており、影では眠り姫とも呼ばれている。 無口で控えめ。当初はクラスでも浮いていたが次第に打ち解けていった。口数は少ないがしっかりとものを言ったりと芯の強さも見られる。 運動神経がよくスポーツなどで活躍する姿も見られるが、平然と人一人を飛び越えて宙返りをしながらゴールを決めたりと超人的な身体能力を発揮していた。 動作に無駄がなく武道か何かを嗜んでいるようにも思えるが? ネタバレあり オロチを封印した巫女の一人「剣の巫女」の子孫で当代の剣の巫女。交流を重ねていくとこの地に再び現れようとしているオロチの眷属と人知れず戦っていたことを知る。 ★若宮 朋 CV 夏野 向日葵 教団がやってきたあたりに改装した学園の購買部で働く少女。メイド服のようなエプロンドレスを着用している。テンションが高いが明るくストレートな性格で購買部を盛り上げている。 アルバイトらしいが購買部を切り盛りしており、様々な手段で売上を伸ばそうと画策している。ただ、ニーズを掴むのは上手くても扱う品物のセンスがズレていて(*2)空回りすることもしばしば。 新商品を開発するためか発明が好きで主人公の兄で科学教師でもある靖也を「架月様」と慕い、靖也がやってきた時は猫のように喜ぶ。 髪を三つ編みにしてお団子にチャイナドレスに合うようなカバーをつけているが、お団子部分は取り外しが可能な様子。 ★ジュディ・鴇田(ときた)・アンダーソン CV:藤澤暁 駿介の前年のクラスメートである友人。カナダ人の母を持つハーフで帰国子女。鴇田家は神代町の名家で幼い頃はこの町に住んでいたとか。そのためか日本語は普通に話せる。 日本的なものを勉強したくて来日したようで日本史や日本の文学にも詳しい。が、意味を間違って覚えていたり、靖也の語る出処の怪しい話を鵜呑みにしたりとその知識には怪しいところも。 ゲーム中、ツクヨミ伝承を駿介に最初に伝えたのも彼女だった。 ハーフということもあってか長身でプロポーションもいい。 運動神経がよく、カナダではバスケットボールのジュニアの強化選手に選ばれたという噂。そのためバスケットボールなど球技ではとても目立つ様子。もちろんこちらの意味でも。 よく動く分よく食べ、特にアイスが好物で一人で購買部の冷凍庫を空にしていた。幽霊など怪談話が苦手。 ★碧 CV:都ほのか まどろみの常世の旧校舎で出会った少女。名前のように碧色の髪をみづらのように結んでいる。 あるヒロインのシナリオでも少しだけ登場。こちらでは名前は不明なまま。自身が鏡の巫女であること、オロチの封印が解かれようとしていることを駿介に告げる。 2周目以降、本格的に攻略可能となる。 ネタバレあり 物静かで礼儀正しいが、ここ(旧校舎)に住んでいると答えたり、人が来るのが珍しいからと駿介の顔をじっと眺めたりとどこか浮世離れしたところも。 歌うことが好きで、駿介から聞いた歌を一度聞いただけでずべて覚え上手に歌ってしまう。 駿介が碧と出会ってしばらくしてから学園に谷中 碧という教育実習生が来ていたことを知る。 5年前の卒業生で卒業アルバムに写る彼女の姿は旧校舎で出会う碧にそっくりだが? 碧と会うことを楽しみにまどろみの常世に通い続けるが、ある日急に碧が倒れてしまう。本人は大丈夫だと話すが……?さらにはほぼ同じタイミングで現実世界でもいつもの日常が少しずつ崩れ始めていき……。 その他のキャラ ★相馬 駿介 主人公。名前変更不可。天穂学園の二年生。寝坊助だったり授業中もよく昼寝していたりと成績はあまり良くない。バスケットボールが得意だったりと運動神経はいいようだが、ジュディには敵わない。 ある日、不思議な夢を見たのをきっかけに羅神眼の能力に目覚め、変わらない今までの日常が少しずつ変化していくことになる。 駿介はこの夢を夏目漱石の「夢十夜」に例えていた。意外と文学少年なところがあるのかもしれない。 毎夜のごとく、鏡を前に疼く赤い右目を見る駿介のCGを見ることになるが、別に厨二病をこじらせているわけではない。 毎朝香澄に起こしてもらったりと仲がよく、からかわれることもあるが駿介は幼なじみとしか思っていない。 ジュディもよく彼のクラスに来るくらいに仲がよく、知り合ってからは蛍にも懐かれ、美夏のお見舞がきっかけで距離を取られつつも頼りに思われている様子。 あるイベントでは駿介のために香澄、ジュディ、美夏が料理作りで対決することも。主人公爆発しろ。 ★神楽 CV:白井綾野 天道宗の巫女で教団での地位も高く、麻生理事長の側近のような立ち位置。知性的で奥ゆかしい美人だが、その行動には謎も多い。 蛍に関心があるようで「一緒に遊ばない?」などと何かに付けて接触してくる。が、誘い方がベタな誘拐犯みたいな上、蛍にあまり相手にされていないのがちょっと滑稽。 ネタバレあり その正体はオロチの封印した巫女の一人である「勾玉の巫女」の子孫。一部ヒロインのルートでは野望のため封印されたオロチの力を得ようと暗躍する。 説明書などではヒロインとともに紹介されているが攻略はできない。 元々攻略対象予定だったのか、もっとイベントが用意されていたのかは定かではないが、条件を満たすと本編未使用のCGを見ることができる。中には蛍とのHシーンっぽいものも。一緒に遊ぶ(意味深) 一応、蛍ルートのことを考えれば神楽が興味を持つのは自然なのだが。蛍の外見が外見なのでこっちの趣味があるようにも見えるような……。 ★相馬 靖也 (そうま せいや) 駿介の兄。久しぶりに再会したら天道宗の幹部兼学園の保険医兼科学教師になっていた。教団の宗旨なのか仮面をつけており、近づくと仮面の内側から機械音のような音も聞こえる。教団内では架月という別名を持つ。 テンションが高く見た目が目立つ上、一般人には理解できないような怪しげな自説を唱えることもあるため怪訝な目で見られがちだが、朋やジュディには慕われている。 霊気など超常的な事柄についても平然と話すが、科学者ということもあり何かしらの根拠に基づいた内容のようで駿介もそれを認めており、分からないことを尋ねに訪れることも多い。 駿介の身を案じているようで、もう一族の中でもほとんど伝わっていなかった羅神眼の言い伝えを独自に調べて駿介に伝えた。 ★麻生 千里 (あそう せんり) 学園の新理事長で天道宗の代表的立場。物腰が柔らかく、若くて容姿もいいので女子生徒の間ではファンクラブもあるとか。 駿介たちと話す際は節々に破滅や運命、原罪など不気味な単語が並ぶことも。穏やかな外面とは裏腹に意味を理解し難い面も。どこか寂しそうで何かを憂いているようにも見えるが? 花壇づくりをする香澄と駿介の前に現れ、2人を見て「私にもあなたたちのような時があった」「私とは対照的」と意味ありげに語るがその意味は……? ★御影 千夏 (みかげ ちなつ) CV:関和美 まどろみの常世で駿介が出会った少女。美夏と同じ制服を着ている。美夏の双子の妹で名字が異なるのは双子が不吉という言い伝えによるもの。 明るく人懐こい性格や美夏と違いロングヘアーだったりと対照的な印象だが、どことなく美夏と似た雰囲気を持っている。 他人との間に距離を作る美夏と違い、出会って早々に駿介を駿クンと呼び、別れ際に彼の頬に口づけしたりと好意があるのか距離を感じさせない積極的なアプローチを見せる。 ★九重 九曜 蛍が探している御主人様と呼ぶ女性。蛍の甘いもの好きは九曜譲りのようで、よく彼女の作った白玉を一緒に食べていたのだとか。 式神を使役する陰陽師の家系の当主。その道では有名な人物で、神楽曰く「稀代の天才」。特に人の姿をした式神を使い、彼女の式神は人と同じように考え、振る舞うことも出来たという。 ネタバレあり 靖也が話すには2年ほど前から行方が知れず公式には死んだことになっている。 しかし、靖也が推測するように蛍が九曜の式神だとしたら彼女の死後に動くことは出来ないため、「蛍が九曜の式神である」「九曜はすでに死んでいる」のどちらかが間違っているはずだが……? ●舞台と用語 ★天穂学園 神代町(かみしろまち)にある駿介たちの通う全寮制の学園。読み方は「てんすい」ではなく「あまのほ」。天照大神の子である天穂日命(あまのほひのみこと)が名前のネタ元かもしれない。 駿介曰くリベラルな校風とのこと。周囲は緑が多く、近くの山では夏場は蛍も見られる。 女子の制服は白いスカートにワイシャツで青い袖のない小さなベストのような格好。胸元の大きめのピンクのリボンが特徴的。(*3) 元々怪談話などにはほとんど縁がなかったらしいが、教団が来てから急に幽霊を見たなどの話が聞かれるようになった。 美少女ゲームあるあるで女子の体操服はブルマ。 朋がブルマの売上を伸ばすために、購買部に集めた生徒たちの前でスカートをめくって下に履いているブルマを見せる、というパフォーマンスをするイベントも。 パフォーマンスの効果かブルマの売上がアップしたそうだが、購入した客の大半が男子だったとか。ズボンの下に着用しているのだろうか……? ★旧校舎 天穂学園の敷地内にあるかつての木造校舎。すでに取り壊されているが瓦礫がまだ残ったままとなっている。 場所柄もあってか幽霊の噂の舞台になることも。また、美夏がこの辺りをよく訪れている。 まどろみの常世では時間の流れも異なるのかきれいな状態で残っている。千夏や碧と出会うことになった場所でもある。 ★天道宗 ある日、天穂学園の経営母体になった宗教団体。 就任挨拶の場でも巫女服を着た女性たちや、仮面をつけた男性(靖也)がいたりと目立っていたが、学園の校風には関与しないという方針のため、学生たちは今までと変わらないような学園生活を送っている。 が、それ故具体的にどんな活動をしているのかはよくわからない。 教団のための建物である教団房を建てる際に香澄の手掛けた花壇を一方的かつ雑に取り壊したりと横暴な面も。 また、この教団房は一面真っ白(ジュディ曰く「豆腐のような建物」)で上から見ると回の字のような形をしているが、外観に窓やドアのようなものが見当たらなかったりと教団同様謎が多い。 ★ツクヨミ伝承 ツクヨミさん、ツクヨミさん アラガミさんはどこ消えたーツクヨミ、なっかなっか言いはせぬーつきーは、夜空に影ひとつーアラガミ、姿をあらわさぬーみつけましょ、みつけましょアラガミさまのおんすがたー 神代町に伝わる伝承で、昔、神代の地の人々を困らせていた「オロチ」という大蛇と、この地を治める「アラガミ」という神様の戦いにまつわる話。 8年と8月と8日に渡る戦いの末、アラガミはオロチとの戦いに勝利するが、力を消耗したアラガミには神代の地のを治める力は残っておらず、アラガミは自らの分身を呼び出し自身は長き休息を取ることになる。 そして国譲りは為り、以降神代の地はアラガミの分身である「ツクヨミ」が治めることになった……そんな話が伝わっている。 アラガミとツクヨミだけど某第一種接触禁忌は関係ない。 あるルートではより詳しい話を知ることになる。 アラガミはオロチを滅ぼす事ができず、力尽き後事をツクヨミに託すことになる。神の神であるアラガミに対し、ツクヨミは人の神だったため神から人の時代へと動くことになった。 そしてアラガミの残したオロチを封じる三つの力である三巫女がオロチの封印をしたという。 ★三人の巫女 目はまだ醒めないのですか?私は、もう待てないのです――わずかな時ですら。 駿介の夢の中に現れた巫女装束姿の3人の少女。彼女たちを取り巻くように大きなヘビのような禍々しいなにかが世界の底に横たわり、時折唸り声のようなものをあげている。 3人のうちの銅鏡のようなものを手に持った奇妙な髪型の少女は、駿介に「まだ目が覚めないのですか?」と問いかけてくるが……? ルートによってはツクヨミ伝承と同様に詳しい話を知ることになる。 オロチを封印した巫女のことで、それぞれ違った能力を持ちその力でオロチを封印した。 封印を守るためか能力を受け継いだ子孫が代々役割を担い続けていた様子。 ・鏡の巫女 鏡のようにこの世の姿を写し取った世界=まどろみの常世を作ってその中にオロチを封じる役目を担っている。 ・勾玉の巫女 その身体の裡(うち)にオロチをとらえ、受肉させる役割を担っている。オロチは巨大な蛇の怪物と言うよりは瘴気の塊のような描写があるので、神であるオロチに形を与える意味があるのかもしれない。 勾玉は天道宗のシンボルにもなっているが……? ・剣の巫女 勾玉の巫女によって倒せる存在となったオロチを討つ役割を担っている。 その役割ゆえかオロチの眷属と戦う戦闘要員としての側面もあり身体能力が高いだけでなく、五行相剋の力で眷属の動きを封じたりといった力も持つ。 ★羅神眼 ……アラガミの刻終わる時、赤き瞳輝かん……アラガミの刻終わる時、赤き瞳輝かん そは、この世のなきもの見る瞳ツクヨミ様より賜った 赤く輝く羅神眼…… ある日、駿介の右目に表れた不思議な能力。右目が充血したように赤くなり、後述の鏡の封印を解く際は赤く輝く。邪気眼でもギ○スでもない。 相馬の一族に代々伝わっているとされるこの世の見えざるものを見る力。一世代に一人は必ずこの能力を持ったものが産まれていたらしいが、今は知っている人間はほとんどいないとか。 駿介はこの能力を夢現移動のために用いている。夜になると羅神眼が熱を持ったように疼き出し、羅神眼の力を使うと鏡が見えるようになる。鏡はこの世界とまどろみの常世を隔てる扉のようなものらしい。 霊力で鏡の封印を解くことで羅神眼は強く輝き彼をまどろみの常世へと誘う。 ★まどろみの常世 夢現移動をすることで訪れられる世界。見た目は現実の天穂学園にそっくりだが、旧校舎が残っており教団房もない。 常にセピア色のフィルターがかかったように描写されている。そのため昼なのか夜なのかも曖昧。 その日見た出来事が再現されたかと思えば、別な日には幼い頃の香澄と出会ったりと時間の流れも現実と異なる様子。そのため現実にはいない人や存在と出会うことも。 ★霊気 まどろみの常世に行くために必要なエネルギーのようなもの。 今の神代の地の霊力は増幅されているため、かつての血が薄まってきた駿介でも霊力を集めて羅神眼を発揮することができるている様子。 人間は常に微弱ながらも霊気を発しているのだとか。また、霊気が減少することによっても疲れを感じることもあるらしい。 ★式神 空を飛んだり物質をすり抜けたりといった超常的な能力を持った平たく言うと魔術的なロボットを生み出し使役する術。 生み出す式神は術者ごとに決まった系譜のようなものがあり、神楽は妖魔妖怪の類の式神を使役している。 使いこなすには相当な修業が必要だが、呼び出すだけなら少し教わった程度の靖也でもできるようなものらしい。 式神は霊気の源となる魂が無いため存続し続けるには常に霊気を補充する必要がある。 普通は術者との絆を通じて受け取るが、それだけでは足りないため式神の行くところは常に霊気が微弱ながらも減少することになる。 そうして霊気の密度が薄いところを調べたら行き当たったのが蛍だと靖也は話すが……? ●ゲームの特徴や魅力、気になる点など 各ヒロインごとにシナリオの雰囲気もだいぶ異なり、オーソドックスかつ王道な恋愛モノとなるヒロインもいれば、オロチの封印に翻弄され伝奇バトルっぽい雰囲気になるヒロインなど様々。基本的に学園生活がメインとなっており、雰囲気は明るく、一部シナリオではシリアスな描写も増えるがホラー要素などは無い。各ヒロインごとのイベントが多いので2周目以降もまた新しい気持ちでプレイができる。 マップ画面でどこに誰がいるのかを示すアイコンが表示されるのもあり、攻略難易度は低め。連続して発生するイベントも多いので基本的に目当てのヒロインのみに絞り、まどろみの常世でのイベントも見忘れないようにすれば自ずとエンディングにたどり着けるかと。一部ヒロインはバッドエンドが用意されている。攻略途中で好感度が低い場合に分岐することが多いため、むしろバッドエンドに行くほうが面倒かもしれない。一部バッドエンドはCGも存在する。ちなみに、アダルトゲームの攻略情報を扱うイーグルパブリシングの「美少女ゲーム攻略スペシャル 31」の本に掲載されたこのゲームの攻略ページには、" エンディングが2つあるのは蛍のみ"とあるが、実際はベストエンドの他にバッドエンドがあるヒロインが蛍含め3人分と、どのヒロインのエンディングの条件を満たせなかった場合に発生するバッドエンドが1つ存在している。(*4) Hシーンは恋人同士でのものが中心で数は少なめ。エロゲの伝奇モノに多い触手や異種モノなどのダークなシーンはない。そちらが好きな人肩透かし気味かもしれないが、エロ目当てでなくてもストーリーが気に入れば楽しめるかと。全体的に微乳なキャラが多い。巨乳キャラっぽいジュディも他のエロゲでは並ともいえるようなサイズで描写されている。大きくないけど小さくも無い、そんなおぱーいが好きな紳士にもおすすめかもしれない。 タイトルにもなっているツクヨミ伝承がストーリーに大きく関わるヒロインは6人中実際2人だけだったりする。ツクヨミ伝承は語られる部分こそ多くないものの出来は悪くなく、せっかく用意されているのに少しもったいないところも。もうちょっと多めに描写をしてほしかったという人もいるかも知れない。ツクヨミ伝承に関わらないヒロインもまどろみの常世など他の要素が関わったりするので、非日常要素が皆無というわけではないし、また違ったストーリーが楽しめる。 用意された設定だけに縛られず色々なストーリーが楽しめるととるか、設定を活かしきれていないと取るかで好みが分かれるところ。後述のように投げっぱなしのままの部分もちらほらあるため、ツクヨミ伝承に関わらないヒロインのシナリオのほうが好みという人もいるかもしれない。 いまいち目的や意図が見えない麻生理事長の存在など、思わせぶりに登場した割にストーリーに深く関わらないままフェードアウトする人や存在、設定などが多い。風呂敷を広げっぱなしの印象があるかも。題材一つ一つが魅力的なだけに少しもったいないところも。 シナリオの出来は決して悪くないがゲーム上の展開の仕方に興が削がれる点も。あるイベントでは他人の手によってまどろみの常世に迷い込む展開があるが、特に戻ってきたとも取れる描写がないのに、その後の場面ではいつもと同じようにまどろみの常世に入るのかどうかを尋ねる場面がいちいち入る。テンポの悪さと前後のつながりがちぐはぐになっているところを感じるかも。あるシナリオの終盤にはラスボス的な存在と戦うことになる……のだけど対決シーンは描かれずいきなりエンディングムービーに進んでしまい、その後に結末がテキストで語られる形となっている。元々異能バトルモノではないとはいえ、クライマックスの最後の戦いという盛り上がりが予感されるシーンなだけに肩透かし感はどうしてもあるかもしれない。 特定のヒロインのエンディングのネタバレあり あるヒロインのベストエンディングは平たく言うと主人公がラスボス的存在に挑むが敵わず、自分の身を犠牲にして封印するという重い展開で終わる。例によってその決戦のシーンは描かれず、エンディングムービーの後にすでに主人公の命の灯が消えようとしており、上記の理由で敵わなかったことが告げられる。他のヒロインのベストエンディングはハッピーエンドで終わるためこのルートだけ浮いており、後味の悪さがあるところも……。ちなみにこのエンディングの後に、それまでと無関係なコミカルなイベントとともに神楽の本編未使用CGが開放される。雰囲気を壊しているのもあり余計にこのエンディングだけ印象が悪いかもしれない……。 ●余談 ダウンロード版の配信はされておらず、対応OSのバージョンもだいぶ古いので現在はややプレイが困難。(*5) 「仁之丞初原画記念 ツクヨミ設定原画集」という小冊子が付属しており、各ヒロインと神楽の原画やイベントCG、原画完成までの体験を綴った2ページのマンガ「ツクヨミ奮戦記」が収録されている。 仁之丞のイラスト好きも楽しめる内容かと。ツクヨミ奮戦記には原画完成までの間に氏がivoryで体験したいくつかの出来事が描かれているが、メーカー繋がりでとらいあんぐるハート関連の話題も。 初めてivoryを訪れた際、机の上で力尽きて爆睡していた人がいたが、後で都築真紀だったと教えてもらい驚く(とらハ3のアップ前だったとか) 完成前の最終段階に会社でカンヅメをすることになったが、床寝をするとフィアッセのPOPと目があった。 床寝をした際、社員の一人が気を利かせてかなのはの抱きまくらを勧めてくれる。 自社の人気タイトルということもあるのか当時社内はとらハグッズも多かったとか。 追記修正は夜になると右目が疼き出す方がお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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記録 男子砲丸投決勝 男子砲丸投予選(全4組) 記録 ※灰色の記録は規格変更により現在インターハイでは行われていない規格及び種目 部類 記録 規格 氏名 所属 樹立年日 日本記録(NR) 18m64 7.260kg 山田 壮太郎 法政大学 2009 日本ジュニア記録(JR) 17m40 7.260kg 畑瀨 聡 日本大学 2001 18m02 6.000kg 井元 幸喜 都島工業高等学校 2003 日本高校記録(HR) 19m57 5.443kg 畑瀬 聡 博多工業(福岡) 2000 18m02 6.000kg 井元 幸喜 都島工業(大阪) 2003 大会記録(GR) 19m57 5.443kg 畑瀬 聡 博多工業(福岡) 2000 17m24 6.000kg 山元 隼 大垣工業(岐阜) 2009 男子砲丸投決勝 男子砲丸投決勝 順位 試順 記録 名前 所属校名 備考 1 6 17m21 大坂 将央 近大付(大阪) 2 7 16m39 中村 太地 笠間(茨城) 3 3 16m10 米沢 茂友樹 福岡(岩手) 4 10 15m98 西宮 弘規 小見川(千葉) 5 12 15m90 秋場 堅太 西武台(埼玉) 6 4 15m83 佐藤 征平 高田(岩手) 7 2 15m59 北野 貴士 近大付(大阪) 8 1 15m40 永山 透 石橋(栃木) 9 8 15m34 鈴木 愛勇 東京(東京) 10 5 15m25 佐々木 和美 仙台工(宮城) 11 9 15m09 大山 優汰 東京(東京) 12 11 14m93 小林 寛雅 宮代(埼玉) 男子砲丸投予選(全4組) 男子砲丸投予選1組 予選通過記録:15m20 順位 試順 記録 名前 所属校名 備考 1 10 15m85 米沢 茂友樹 福岡(岩手) Q 2 14 15m15 佐々木 和美 仙台工(宮城) q 3 1 15m02 大山 優汰 東京(東京) q 4 9 14m63 松原 悠平 大間(青森) 5 8 14m60 花田 優平 平城(奈良) 6 15 14m57 清水 大樹 春日井商(愛知) 7 4 14m23 小出 裕貴 稲生(三重) 8 5 14m17 山田 恭輔 花園(京都) 9 3 14m17 川上 祥生 鹿児島商(鹿児島) 10 6 14m07 勝部 悠介 大社(島根) 11 2 13m82 景山 宣明 松江工(島根) 12 11 13m59 古賀 明彦 祐誠(福岡) 13 13 13m44 藤岡 琢也 西条農(広島) 14 16 13m40 竹縄 由太郎 貞光工(徳島) 15 7 13m31 田川 諒 鳥取城北(鳥取) 16 12 12m91 渡邉 吾人 新潟明訓(新潟) 男子砲丸投予選2組 予選通過記録:15m20 順位 試順 記録 名前 所属校名 備考 1 13 16m16 中村 太地 笠間(茨城) Q 2 4 15m40 佐藤 征平 高田(岩手) Q 3 6 15m36 鈴木 愛勇 東京(東京) Q 4 17 15m26 小林 寛雅 宮代(埼玉) Q 5 14 14m71 中村 圭一 長崎南(長崎) 6 16 13m97 鈴木 駿介 日大東北(福島) 7 10 13m89 深利 恭兵 鹿児島商(鹿児島) 8 11 13m80 伊藤 勇吏 益田清風(岐阜) 9 3 13m68 緒方 健 祐誠(福岡) 10 2 13m61 小岩 晴樹 新潟明訓(新潟) 11 1 13m38 竹下 優也 磐田農(静岡) 12 7 13m02 白田 亘 七尾東雲(石川) 13 9 12m75 平田 健祐 富山高専(富山) 14 5 12m46 山下 善己 帯広農(北海道) 15 15 12m24 大喜 謙悟 鳴門(徳島) 16 8 12m14 青木 凌理 深川東(北海道) 17 12 12m03 崎原 涼太 中部商(沖縄) 男子砲丸投予選3組 予選通過記録:15m20 順位 試順 記録 名前 所属校名 備考 1 2 15m36 北野 貴士 近大付(大阪) Q 2 3 15m30 西宮 弘規 小見川(千葉) Q 3 14 14m97 永山 透 石橋(栃木) q 4 5 14m47 田村 悠祐 能代商(秋田) 5 7 14m06 鳴海 裕晃 東京学館新潟(新潟) 6 16 14m04 岡部 義正 浜松城北工(静岡) 7 10 13m89 近藤 廉 川口総合(埼玉) 8 9 13m42 荻田 知明 観音寺一(香川) 9 6 13m28 浅原 良介 倉敷工(岡山) 10 12 13m12 橋本 容希 成田(千葉) 11 8 13m00 翁長 裕太 那覇西(沖縄) 12 1 12m69 奥野 風摩 西武台(埼玉) 13 11 11m90 佐藤 匠 倉敷青陵(岡山) - 4 NM 砂田 志有希 札幌新陽(北海道) - 13 NM 中野 宏基 観音寺中央(香川) - 15 近藤 勇介 札幌拓北(北海道) DNS 男子砲丸投予選4組 予選通過記録:15m20 順位 試順 記録 名前 所属校名 備考 1 12 16m27 大坂 将央 近大付(大阪) Q 2 10 15m76 秋場 堅太 西武台(埼玉) Q 3 15 14m96 清水 優己 太成学院大(大阪) 4 8 14m84 筒井 崇広 成田(千葉) 5 6 14m37 重松 泰雅 伊予(愛媛) 6 13 14m36 藤原 祥晃 科学技術(兵庫) 7 1 14m29 本間 信太郎 東京学館新潟(新潟) 8 16 14m11 強力 鋭人 伊勢工(三重) 9 3 14m11 松澤 孝信 相模原(神奈川) 10 17 13m94 冨山 浩太郎 都城高専(宮崎) 11 9 13m51 川口 光 唐津南(佐賀) 12 5 13m49 寺坂 翔太 口加(長崎) 13 4 13m25 木田 将平 静内(北海道) 14 14 13m04 工藤 博史 苅田工(福岡) 15 11 12m79 舟見 啓太 留萌(北海道) 16 7 12m79 富山 樹 宮崎工(宮崎) 17 2 12m54 岡田 翔吾 観音寺中央(香川)
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FC東京 アルビレックス新潟 ヴィッセル神戸 ガンバ大阪 サンフレッチェ広島 ジェフユナイテッド市原・千葉 ジュビロ磐田 モンテディオ山形 浦和レッドダイヤモンズ 横浜F・マリノス 京都サンガF.C 鹿島アントラーズ 清水エスパルス 川崎フロンターレ 大宮アルディージャ 大分トリニータ 柏レイソル 名古屋グランパス FC東京 ポジション 背番号 名前 GK 1 塩田仁史 GK 20 権田修一 GK 21 阿部伸行 GK 31 廣永遼太郎 DF 2 茂庭照幸 DF 3 佐原秀樹 DF 4 ブルーノ・クアドロス DF 5 長友佑都 DF 8 藤山竜仁 DF 15 平松大志 DF 17 金沢浄 DF 25 徳永悠平 DF 26 小山泰志 DF 29 吉本一謙 DF 33 椋原健太 MF 6 今野泰幸 MF 7 浅利悟 MF 10 梶山陽平 MF 14 中村北斗 MF 18 石川直宏 MF 19 大竹洋平 MF 22 羽生直剛 MF 27 田邉草民 MF 28 米本拓司 MF 35 下田光平 FW 9 カボレ FW 13 平山相太 FW 24 赤嶺真吾 FW 32 近藤祐介 FW 40 鈴木達也 アルビレックス新潟 ポジション 背番号 名前 GK 1 北野貴之 GK 21 東口順昭 GK 22 黒河貴矢 DF 2 中野洋司 DF 5 千代反田充 DF 6 永田充 DF 17 内田潤 DF 25 大野和成 DF 26 鈴木大輔 DF 28 松尾直人 DF 29 ジウトン MF 3 千葉和彦 MF 4 ディビッドソン純マーカス MF 7 松下年宏 MF 10 マルシオ・リシャルデス MF 13 木暮郁哉 MF 14 三門雄大 MF 15 本間勲 MF 19 明堂和也 MF 23 田中亜土夢 MF 24 酒井高徳 MF 30 奥山武宰士 FW 9 ペドロ・ジュニオール FW 11 矢野貴章 FW 16 大島秀夫 FW 18 川又堅碁 FW 20 曺永哲 FW 27 ブルーノ・カスタニェイラ ヴィッセル神戸 ポジション 背番号 名前 GK 1 榎本達也 GK 29 紀氏隆秀 GK 30 徳重健太 GK 33 土井康平 DF 2 小林久晃 DF 4 北本久仁衛 DF 5 河本裕之 DF 15 内山俊彦 DF 20 鈴木規郎 DF 21 茂木弘人 DF 25 石櫃洋祐 DF 31 増田清一 DF 32 柳川雅樹 DF 36 三澤慶一 MF 6 金南一 MF 7 朴康造 MF 8 アラン・バイーア MF 10 ボッティ MF 14 酒井友之 MF 16 古賀誠史 MF 18 田中英雄 MF 22 馬場賢治 MF 24 三原雅俊 MF 26 松岡亮輔 MF 28 豊満貴之 MF 34 曽我部慶太 MF 35 伊藤将大 MF 38 米本拓司 FW 9 マルセウ FW 11 松橋章太 FW 13 我那覇和樹 FW 17 吉田孝行 FW 19 須藤大輔 FW 23 近藤岳登 FW 27 岸田裕樹 FW 37 上谷暢宏 ガンバ大阪 ポジション 背番号 名前 GK 1 松代直樹 GK 22 藤ヶ谷陽介 GK 26 太洋一 GK 29 木村敦志 DF 2 中澤聡太 DF 4 高木和道 DF 5 山口智 DF 6 パク・ドンヒョク DF 19 下平匠 DF 21 加地亮 DF 28 菅沼駿哉 MF 7 遠藤保仁 MF 8 寺田紳一 MF 10 二川孝広 MF 13 安田理大 MF 16 佐々木勇人 MF 17 明神智和 MF 20 倉田秋 MF 25 武井択也 MF 27 橋本英郎 MF 31 安田晃大 MF 33 宇佐美貴史 FW 9 ルーカス FW 11 播戸竜二 FW 14 平井将生 FW 15 三木良太 FW 18 チョ・ジェジン FW 23 レアンドロ FW 24 星原健太 FW 30 山崎雅人 FW 32 大塚翔平 サンフレッチェ広島 ポジション 背番号 名前 GK 1 下田崇 DF 2 ストヤノフ DF 3 西河翔吾 DF 5 槙野智章 MF 6 青山敏弘 MF 7 森﨑浩司 MF 8 森﨑和幸 MF 10 柏木陽介 FW 11 佐藤寿人 MF 14 ミキッチ MF 15 髙萩洋次郎 MF 16 李漢宰 MF 17 服部公太 FW 18 平繁龍一 DF 19 盛田剛平 MF 20 桒田慎一朗 MF 22 横竹翔 MF 23 遊佐克美 DF 24 森脇良太 MF 25 髙柳一誠 DF 26 橋内優也 FW 27 清水航平 FW 28 丸谷拓也 MF 29 内田健太 DF 30 篠原聖 GK 31 佐藤昭大 MF 32 岡本知剛 MF 33 楽山孝志 GK 34 中林洋次 MF 35 中島浩司 GK 36 原裕太郎 FW 39 久保竜彦 ジェフユナイテッド市原・千葉 ポジション 背番号 名前 GK 1 岡本昌弘 GK 17 櫛野亮 GK 21 中牧大輔 DF 3 斎藤大輔 DF 4 エディ・ボスナー DF 13 和田拓三 DF 14 池田昇平 DF 15 福元洋平 DF 31 青木良太 MF 2 坂本將貴 MF 5 アレックス MF 6 下村東美 MF 8 中後雅喜 MF 10 工藤浩平 MF 16 谷澤達也 MF 19 ミシェウ MF 20 佐伯直哉 MF 22 米倉恒貴 MF 23 益山司 FW 9 深井正樹 FW 11 新居辰基 FW 18 巻誠一郎 FW 29 青木孝太 ジュビロ磐田 ポジション 背番号 名前 GK 1 川口能活 GK 21 吉原慎也 GK 31 八田直樹 GK 32 大畑拓也 DF 2 鈴木秀人 DF 3 茶野隆行 DF 4 大井健太郎 DF 6 那須大亮 DF 15 加賀健一 DF 19 岡田隆 DF 29 須崎恭平 DF 30 本田慎之介 MF 5 駒野友一 MF 7 太田吉彰 MF 10 成岡翔 MF 11 西紀寛 MF 14 村井慎二 MF 16 ロドリゴ MF 17 犬塚友輔 MF 20 山本脩斗 MF 23 山本康裕 MF 24 松浦拓弥 MF 27 上田康太 MF 28 船谷圭祐 FW 8 ジウシーニョ FW 9 中山雅史 FW 13 萬代宏樹 FW 18 前田遼一 FW 22 カレン・ロバート FW 25 山崎亮平 FW 26 押谷祐樹 モンテディオ山形 ポジション 背番号 名前 GK 1 清水健太 GK 21 遠藤大志 GK 27 鈴木雄太 GK 30 植草裕樹 DF 2 木村誠 DF 3 レオナルド DF 4 小原章吾 DF 13 石川竜也 DF 18 木藤健太 DF 20 小林亮 DF 22 園田拓也 DF 23 石井秀典 DF 31 栗原祐樹 MF 6 宮崎光平 MF 7 宮沢克行 MF 8 アンドレ・シルバ MF 9 古橋達弥 MF 10 財前宣之 MF 14 宮本卓也 MF 16 キム・ビョンスク MF 17 佐藤健太郎 MF 19 秋葉勝 MF 25 佐藤永志 MF 26 山田拓巳 MF 28 太田徹郎 MF 29 廣瀬智靖 FW 11 北村知隆 FW 15 長谷川悠 FW 24 坂井将吾 浦和レッドダイヤモンズ ポジション 背番号 名前 GK 1 山岸範宏 GK 23 都築龍太 GK 28 加藤順大 DF 2 坪井慶介 DF 4 田中マルクス闘莉王 DF 12 堤俊輔 DF 20 堀之内聖 DF 21 永田拓也 DF 25 近藤徹志 DF 26 濱田水輝 DF 30 野田紘史 DF 31 橋本真人 MF 3 細貝萌 MF 6 山田暢久 MF 7 梅崎司 MF 8 三都主アレサンドロ MF 10 ポンテ MF 13 鈴木啓太 MF 14 平川忠亮 MF 18 赤星貴文 MF 22 阿部勇樹 MF 27 西沢代志也 MF 32 林勇介 MF 33 高橋峻希 MF 34 山田直輝 FW 11 田中達也 FW 15 エスクデロ・セルヒオ FW 17 エジミウソン FW 19 高原直泰 FW 24 原口元気 横浜F・マリノス ポジション 背番号 名前 GK 1 榎本哲也 GK 21 飯倉大樹 GK 31 秋元陽太 GK 36 阿部陽輔 DF 3 松田直樹 DF 5 田中裕介 DF 7 栗原勇蔵 DF 13 小宮山尊信 DF 15 金根煥 DF 22 中澤佑二 DF 23 田代真一 DF 24 金井貢史 DF 28 浦田延尚 DF 33 梅井大輝 DF 35 天野貴史 MF 6 河合竜二 MF 10 山瀬功治 MF 14 狩野健太 MF 16 山瀬幸宏 MF 17 兵藤慎剛 MF 26 山本郁弥 MF 29 長谷川アーリアジャスール MF 30 小椋祥平 MF 34 丁東好 FW 9 渡邉千真 FW 11 坂田大輔 FW 18 清水範久 FW 19 齋藤学 FW 20 水沼宏太 FW 27 斉藤陽介 FW 32 古部健太 FW 37 端戸仁 FW 39 ハーフナー・マイク 京都サンガF.C ポジション 背番号 名前 GK 1 平井直人 GK 21 水谷雄一 GK 29 守田達弥 GK 30 松井謙弥 DF 2 西野泰正 DF 3 シジクレイ DF 4 水本裕貴 DF 5 手島和希 DF 6 染谷悠太 DF 8 中谷勇介 DF 14 李正秀 DF 19 森下俊 DF 22 渡邉大剛 DF 24 増嶋竜也 DF 26 角田誠 MF 7 佐藤勇人 MF 10 ディエゴ MF 15 中山博貴 MF 16 安藤淳 MF 17 中村太亮 MF 18 加藤弘堅 FW 9 豊田陽平 FW 11 林丈統 FW 13 柳沢敦 FW 20 パウリーニョ FW 23 中村充孝 FW 27 上里琢文 FW 28 金成勇 FW 31 宮吉拓実 鹿島アントラーズ ポジション 背番号 名前 GK 1 小澤英明 GK 21 曽ヶ端準 GK 28 川俣慎一郎 GK 29 杉山哲 DF 2 内田篤人 DF 3 岩政大樹 DF 4 大岩剛 DF 7 新井場徹 DF 19 伊野波雅彦 DF 24 當間建文 DF 27 笠井健太 DF 31 後藤圭太 DF 32 宮崎智彦 MF 6 中田浩二 MF 8 野沢拓也 MF 10 本山雅志 MF 11 ダニーロ MF 14 増田誓志 MF 15 青木剛 MF 20 鈴木修人 MF 23 船山祐二 MF 25 遠藤康 MF 26 小谷野顕治 MF 30 大道広幸 MF 33 川島大地 MF 35 朴柱昊 MF 40 小笠原満男 FW 9 田代有三 FW 13 興梠慎三 FW 17 佐々木竜太 FW 18 マルキーニョス FW 34 大迫勇也 清水エスパルス ポジション 背番号 名前 GK 1 掛川誠 GK 21 西部洋平 GK 29 山本海人 GK 30 武田洋平 DF 2 児玉新 DF 3 青山直晃 DF 4 太田宏介 DF 5 岩下敬輔 DF 15 辻尾真二 DF 25 市川大祐 DF 26 平岡康裕 DF 27 廣井友信 DF 32 佐野克彦 MF 6 マルコス・パウロ MF 7 伊東輝悦 MF 8 枝村匠馬 MF 10 藤本淳吾 MF 13 兵働昭弘 MF 14 高木純平 MF 16 本田拓也 MF 17 山本真希 MF 24 永畑祐樹 MF 28 竹内涼 FW 9 永井雄一郎 FW 11 原一樹 FW 18 ヨンセン FW 19 木島悠 FW 20 長沢駿 FW 22 大前元紀 FW 23 岡崎慎司 FW 30 金東燮 川崎フロンターレ ポジション 背番号 名前 GK 1 川島永嗣 GK 21 相澤貴志 GK 27 安藤駿介 GK 28 杉山力裕 DF 2 伊藤宏樹 DF 4 井川祐輔 DF 5 薗田淳 DF 13 寺田周平 DF 18 横山知伸 DF 25 吉田勇樹 MF 6 田坂祐介 MF 8 山岸智 MF 11 ヴィトール・ジュニオール MF 14 中村憲剛 MF 17 菊地光将 MF 19 森勇介 MF 20 養父雄仁 MF 22 木村祐志 MF 23 登里享平 MF 24 杉浦恭平 MF 26 村上和弘 MF 29 谷口博之 FW 7 黒津勝 FW 9 鄭大世 FW 10 ジュニーニョ FW 15 矢島卓郎 FW 16 久木野聡 FW 34 レナチーニョ 大宮アルディージャ ポジション 背番号 名前 GK 1 高木貴弘 GK 20 小林庸尚 GK 21 江角浩司 GK 31 清水慶記 DF 2 塚本泰史 DF 3 マト DF 4 波戸康広 DF 5 冨田大介 DF 19 村山祐介 DF 28 福田俊介 DF 29 西村陽毅 MF 6 片岡洋介 MF 7 内田智也 MF 11 藤本主税 MF 14 朴原載 MF 15 斉藤雅人 MF 17 橋本早十 MF 23 金澤慎 MF 24 川辺隆弥 MF 25 土岐田洸平 MF 26 青木拓矢 MF 32 小林慶行 MF 33 新井涼平 FW 9 石原直樹 FW 10 デニス・マルケス FW 13 藤田祥史 FW 16 ラフリッチ FW 27 市川雅彦 FW 30 渡部大輔 大分トリニータ ポジション 背番号 名前 GK 1 西川周作 GK 16 下川誠吾 GK 23 石田良輔 GK 29 清水圭介 DF 2 坪内秀介 DF 4 深谷友基 DF 6 森重真人 DF 22 上本大海 DF 25 小林宏之 DF 26 池田達哉 DF 33 藤田義明 MF 3 ホベルト MF 5 エジミウソン MF 7 西山哲平 MF 8 金崎夢生 MF 11 鈴木慎吾 MF 14 家長昭博 MF 21 東慶悟 MF 27 小手川宏基 MF 28 清武弘嗣 MF 30 井上裕大 MF 32 宮沢正史 MF 34 梅田高志 FW 9 森島康仁 FW 10 ウェズレイ FW 13 高松大樹 FW 18 住田貴彦 FW 19 前田俊介 FW 20 高橋大輔 柏レイソル ポジション 背番号 名前 GK 1 桐畑和繁 GK 21 南雄太 GK 31 加藤慎也 GK 33 菅野孝憲 DF 2 鎌田次郎 DF 3 近藤直也 DF 4 石川直樹 DF 5 古賀正紘 DF 13 小林祐三 DF 22 橋本和 DF 23 藏川洋平 DF 25 村上佑介 DF 26 大島嵩弘 DF 30 酒井宏樹 DF 38 アデバヨ MF 6 アルセウ MF 7 大谷秀和 MF 11 ポポ MF 14 太田圭輔 MF 15 菅沼実 MF 17 永井俊太 MF 18 山根巌 MF 19 阿部嵩 MF 24 柳澤隼 MF 27 大津祐樹 MF 28 栗澤僚一 MF 29 比嘉厚平 MF 32 武富孝介 MF 34 杉山浩太 MF 35 仙石廉 MF 37 山崎正登 FW 8 澤昌克 FW 9 北嶋秀朗 FW 10 フランサ FW 20 李忠成 FW 36 工藤壮人 名古屋グランパス ポジション 背番号 名前 GK 1 楢崎正剛 GK 21 西村弘司 GK 30 広野耕一 GK 31 長谷川徹 DF 2 竹内彬 DF 3 バヤリツァ DF 4 吉田麻也 DF 5 増川隆洋 DF 6 阿部翔平 DF 23 松尾元太 DF 26 佐藤将也 DF 32 田中隼磨 MF 7 中村直志 MF 8 マギヌン MF 10 小川佳純 MF 13 山口慶 MF 14 吉村圭司 MF 20 平木良樹 MF 22 橋本晃司 MF 24 福島新太 MF 27 花井聖 MF 28 田口泰士 MF 33 磯村亮太 FW 9 ダヴィ FW 11 玉田圭司 FW 17 巻佑樹 FW 18 津田知宏 FW 19 杉本恵太 FW 25 新川織部 FW 29 久場光