約 550,485 件
https://w.atwiki.jp/hamaosenmatome/pages/131.html
2012年1月22日 細野環境相ががれき処理協力要請、黒岩知事「何とか受け入れ」/神奈川 http //news.kanaloco.jp/localnews/article/1201220001/ 細野豪志環境相(原発事故担当相)は21日、川崎市内の集いに出席し、東日本大震災で発生した大量のがれきの処理について、神奈川での受け入れに協力を求めた。同席した黒岩祐治知事は「細野さんも頑張っている中、何とかして神奈川で受け入れられるように誠心誠意説明し、突破口を開く」と述べた。 横須賀市にある県の産業廃棄物最終処分場で、震災がれきの焼却灰を埋め立てる計画に理解を求め、県民対話集会などを続けているさなか、黒岩知事は担当大臣の前であらためて受け入れに強い決意を示した。 細野環境相は「放射性物質が付着していない廃棄物なら、神奈川で受け入れてもいいという方が出てきていただければありがたい。例えば岩手の汚染されてない廃棄物処理を全国の皆さんに何とかお手伝いいただけないだろうか」と語った。受け入れによる風評被害などの防止に万全の対策を取ることも強調した。 国は、被災地だけでは処理できない大量のがれきについて全国の自治体に受け入れを要請しているが、放射性物質への懸念から進んでいない。知事は昨年12月、地元の理解を前提に受け入れを表明しており、これまで横須賀で説明会や対話集会を開いている。 環境相と知事は、民主党の樋高剛衆院議員(18区)の集いに出席した。
https://w.atwiki.jp/argent-chat/pages/13.html
放射線とは? 電磁波の一種。種類には、α線、β線、γ線、中性子線などがある。 放射能とは? 放射線を出すこと。もしくは放射線を出す性質。 また、放射線そのものを指す事もある。
https://w.atwiki.jp/info_fukushima/pages/180.html
福島は放射能で危険なのか?-放射能情報を探しながら考えたこと- ツイート 2012.9.22 9.25, 11.24追加修正 「原状の福島、日本は危ない」という情報を検証してみるとデマ 「実際に見つかっているじゃないか」という人もいますが、私の調べた限りはすべてデマ・誤解です。 デマ・誤解のリスト 福島には放射能によって病気や死が増加する? 私が調べた限り、福島や東北、いや日本が放射能汚染で危険だ。という事実は見つからないんです。「危険だ」という情報は真偽が怪しいものばかり。また、危険だとする説の根拠を検証していくと引用や解釈間違いがあって、専門家でない私でも反証できてしまいます。私が検証している限り「放射能で人が病気になったり死ぬ」というデマのようなことを起きていないし、起きると予想されるような(信頼できる)科学的知見がありません。 ※「放射能で人が病気になったり死ぬ」という信頼できる根拠があれば教えてください。掲示板 低線量被曝についての研究をいろいろ探しても福島は危険である根拠は見つからない 世界中の今までの研究のコンセンサスは「100mSv以下の低線量では人体への影響は見えないほど小さい」です。もちろん、あるかもしれませんが、調査しても他の発がんや健康へ影響する因子のほうが影響が大きいために、小さすぎてわからない」ということ。 怪しい研究はある。しかし世界中の研究者から相手にされていない。 バンダジェフスキーというお医者さんがいます。その人だけは「セシウムという放射性物質が心筋(心臓)に溜まるから危険」と言っています。しかしこの研究論文は不備が多いと多方面から指摘されており、科学者の間では相手にされておりません。(=ちゃんとした学術誌に掲載されていないし、それについてさらに研究している人はいない。トンデモといってもいいレベル) ※このバンダジェフスキーについてもまとまった記事を書こうと思います。もし疑問があれば掲示板へどうぞ。 バンダジェフスキー(タグ)のあるページ 「安全とは言えないから危ない」という誤解 「あるかどうかわからない」ではなく、「影響が存在したとしても、影響は小さすぎてわからない」 不安を煽る人は低線量被曝の影響は「わからないから危ないじゃないか」といいます。実際には、「あったとしてもデータに出てこないほど小さいからわからない」ということです。 いくら調べても他の原因(酒・タバコ・運動不足etc.)のほうが明らかに健康に影響するので、影響が見えないほど小さい(または無い)のでわからない。ということです。 「おおよそゼロだとわかっているのに、完全にゼロだとわからないと危ない」というのはナンセンスです。そのリスクを気にするよりも、タバコとか酒とか運動不足のほうが何倍も健康に影響を与えるということはわかっています。 最近MIT(マサチューセッツ工科大学)の研究で「DNAの修復システムがあるため、低線量被曝では放射線によるDNAの損傷(の増加)は認められない」というのも発表されました。 でも、避難するのは自由。 実際に研究では低線量被曝での健康被害はないとわかっているけれど、もしかしたら今までの研究が間違っているかもしれません。将来の科学の進歩でそういう事実が見つかる「かも」しれません。なので避難するのは自由。言論、思想の自由があるように、居住の自由も個人にあります。避難したい人はすればいいのです。 避難しないと死ぬ。と脅す人たち 避難する自由があるように、避難しない自由もあります。自分たちの考えを福島の人に押し付けることはできないはず。それでも、デマを流し、不安を利用して自分の考えを通そうとする人も多いので問題です。 福島で酷い健康被害が起きると断定する人たち リスクゼロは不可能。だからリスクの程度を考える。 たしかにリスクは完全にゼロのほうがいい。しかし、人間が生きる上ですべてのリスクを回避することはできません。お金を銀行に預けても、銀行がなくなり国が補償してくれないかもしれない。ハッキングされて口座の残高が書き換えられるかも。いや円が暴落するかも、ハイパーインフレになり紙くずになるかもしれません。 車の運転でもそうです。車で通勤しないとお金が稼げない。でも車の運転をしているかぎり事故を起こしたり巻き込まれるリスクはある。リスクをゼロにするために一切のリスクを回避するのでしょうか?もちろん、そんなことはできません。 だから、リスクの程度を比較して、判断するしかないのです。 避難する自由。しない自由。リスクの考え方は人によって違う。 避難しないほうがいい。と考える人もいます。 (目に見えないほど小さい)放射能のリスクより、家族離れ離れになったり、仕事や家、コミュニティを失い新しい生活をするためのリスクのほうが大きいと考えるひともいるでしょう。 もちろん、逆に考えるひともいます。別のリスクやコストがあっても、放射能のリスクがより大きいと思えば避難すすれば良いと思います。 政府機関・学会などが「放射能の危険を隠蔽している」という事実は見つからない 私なりに調べましたが、政府機関・学会などが「放射能の危険を隠蔽している」という事実は見つかりません。陰謀を信じている人が少なからずいると思います。しかし「放射能の危険を隠蔽している」のであれば、危険だという証拠(研究)をつきつければいいのです。が、信頼に足る証拠は見つかっていません。 実は反原発な人が見つけられない「放射能の危険」 これだけ原子力行政が批判する人たちがいる中で決定的な「放射能の危険」が見つからないのがおかしいのです。全てとは言いませんが、原発に反対している人の中には殊更に放射能の不安を煽っている人や団体が多いのも事実。放射能の知識、科学がわかっていない人も含まれて、混乱させることによって運動につなげているのかと思うほど酷いものです。
https://w.atwiki.jp/hamaosenmatome/pages/176.html
がれき再利用促す 初の関係閣僚会合 http //www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012031302000190.html 政府は十三日午前、東日本大震災で発生したがれきの処理を進めるため初の関係閣僚会合を国会内で開いた。議長の野田佳彦首相は「復興復旧の大前提であるがれきの処理を進めるために政府一丸で取り組む。広域処理と再生利用の普及拡大が進むように一層の協力をお願いする」と述べた。 首相は「関東大震災の時には、横浜に山下公園を造った。がれきを再生利用し、将来の津波から住民を守る防潮林や避難のための高台を整備して後世に残したい」と指示。細野豪志環境相も会合後、記者団に「首相から防潮林を復興の象徴的な事業と位置付ける趣旨の発言があった。がれきを鎮魂の気持ちとともに処理する」と、準備を進める考えを示した。 会合では(1)コンクリート片などを道路の基盤や防潮林の盛り土材として利用するための方策を検討(2)木くずなどはセメント会社や製紙会社など民間企業に燃料や原材料として利用することを要請-との方針を確認した。 東北地方の太平洋沿岸で自然公園を再編して整備する三陸復興国立公園(仮称)でも、がれきを活用して丘を造成することが決まっている。 被災三県以外の都道府県と政令市に対してがれき処理特別措置法に基づき、文書で受け入れを要請することも正式に決めた。環境省が今週中にも文書を各自治体に届け、協力を要請する。既に受け入れを決めている自治体には処理を求めるがれきの種類や量、発生場所などを示した要望書を送付する。 2012年3月13日 夕刊
https://w.atwiki.jp/hamaosenmatome/pages/50.html
http //headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111221-00000015-kana-l14 被災地のがれき受け入れへ黒岩知事が再表明、横須賀の処分場など/神奈川 カナロコ 12月21日(水)13時0分配信 東日本大震災で発生したがれき処理について、黒岩祐治知事は20日、県内で受け入れる意向をあらためて表明した。県内の市町村でがれきを焼却し、灰は県の産業廃棄物最終処分場(横須賀市芦名)などで引き受ける。 受け入れに前向きな3政令市の市長には打診済みで、今後は運搬方法や放射能測定頻度などを「処理マニュアル」として共同でまとめる方針。他の市町村にも働き掛け、連携して広域処理体制の構築に取り組む姿勢を強調した。 環境省によると、がれきの広域処理に協力しているのは関東地方では東京都のみ。神奈川県も5月の時点で黒岩知事が受け入れを表明したが、具体化していなかった。 知事は県議会本会議で「国民全体で力を合わせなければならない。大地震発生の切迫性が指摘される本県にとって人ごとではない」と述べ、積極的に受け入れる意向を表明。処理するのは岩手、宮城県のがれきを想定し、法律上は放射能汚染とされない1キログラム当たり100ベクレル以下とする考えを示した。 議会終了後、知事は記者団に「地元の理解が大前提」と強調。「(条件で)安心してもらえると思うが、私が責任を持って誠意を込めてお願いする」と述べ、年明けに自ら地元で説明することも明らかにした。受け入れ開始時期は「できるだけ早く」として明言しなかった。 県の産廃最終処分場「かながわ環境整備センター」は最新技術を導入して2006年に完成した。容積は75万立方メートルで、県によると現在の使用率は18%程度。 ただ、産業廃棄物向けに建設した経緯があり、一般廃棄物に当たる災害がれきの受け入れには、地元町内会と結んでいる協定の扱いを調整する必要がある。横須賀市は「具体的にどのようなものがどういう形で運ばれるのか、地元の理解を十分に得た上で進めてほしい」(資源循環推進部)としている。 知事の意向を受け3政令市は「大変力強い。市民の理解を得ながら、処理に協力していきたい」(林文子横浜市長)など、基本的に賛同する姿勢を示している。
https://w.atwiki.jp/hamaosenmatome/pages/153.html
http //news.kanaloco.jp/localnews/article/1202230004/ がれき受け入れで黒岩知事「思いは変わらない」/神奈川 2012年2月23日 黒岩祐治知事は22日の県議会本会議で、震災がれき問題について「受け入れたい思いは変わらない」と述べ、撤回した案に代わる新たな受け入れ案の提示に向けて努力する姿勢をあらためて強調した。最終処分場がある横須賀市の連合町内会や吉田雄人市長と面談した後、公式の場での表明は初めて。 一般質問で県政会の相原高広氏(川崎市麻生区)から「初志貫徹を期待する」と促されて答弁した。 知事は「(撤回要請書を受け取った17日に)連合町内会役員と静かな環境で初めて話し合えた」とした上で、「話し合いは継続する旨の発言をいただいたので、誠意を尽くし知恵を絞り、地元理解を得られる案を提示したい」と述べた。 新たな案について知事は、すでに受け入れている東京都や試験焼却を始めた静岡県島田市の事例に触れながらも、「不安払拭(ふっしょく)のためには先行事例を参考にするだけでなく、本県独自の知恵を絞る必要がある」と述べ、より安全に配慮した策を講じる考えを示唆した。 県によると、知事が受け入れ表明した昨年12月20日以降に寄せられた意見約千件の内訳は賛成2、反対8の割合という。対話集会などではほぼすべてが反対意見だったが、知事は答弁で「受け入れに賛成する方も少なからずいる」と言及した。
https://w.atwiki.jp/hamaosenmatome/pages/75.html
がれき受け入れ自治体、仮置き場を視察…宮古 http //www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866918/news/20111118-OYT1T00578.htm?from=popin 東日本大震災によるがれきの受け入れを検討する31自治体の関係者約50人が18日、岩手県宮古市の仮置き場を視察した。 東京都が2日から受け入れを始めた現場を実際に見てもらい、放射能汚染への不安を解消してもらおうと、環境省が意見交換会と併せて企画した。 関係者は、高さ5メートル以上にわたってがれきが積まれた同市藤原ふ頭の仮置き場を視察後、市と都による広域処理について、担当者から説明を受けた。 質疑応答では、自治体担当者から「夏場の臭いは心配ないのか」という質問に、岩手県の担当者が「夏場は臭いがかなりあったが、既になくなってきている」と答えた。意見交換会終了後、北九州市の職員は「安全はある程度、確保されていると勉強になった。あとは住民の不安を取り除くため、自治体として説明していく努力をしたい」と話した。 (2011年11月18日12時57分 読売新聞)
https://w.atwiki.jp/hamaosenmatome/pages/155.html
http //mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001202200011 がれき処理で環境相を批判 知事 2012年02月20日 東日本大震災の被災地のがれきの広域処理問題で、細野豪志環境相が「(被災地以外の地域が)受け入れられない理屈は通らない」などと述べていることに対し、泉田裕彦知事は19日、「どこに市町村ごとに核廃棄物場を持っている国があるのか」と批判した。「国が環境整備をしないといけない。国際原子力機関(IAEA)の基本原則で言えば、放射性物質は集中管理をするべきだ」と訴えた。
https://w.atwiki.jp/hamaosenmatome/pages/174.html
http //www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20120306-913624.html 環境省がれき広域処理へPR作戦 環境省は6日、東日本大震災で発生した岩手、宮城両県のがれきの広域処理をめぐり、テレビコマーシャルや街頭ビジョンを使ったPRを実施すると発表した。震災から1年が経過するのを機に、被災地のがれき処理が進んでいない現状を広く国民に知らせ、広域処理の必要性を訴えるのが狙い。 ナレーションには、宮城県女川町出身の俳優中村雅俊を起用。うずたかく積み上げられたがれきの様子を紹介し、被災地だけでは処理が追いつかないことを訴える内容となっている。 渋谷、新宿、有楽町の街頭ビジョンで9~15日にかけて映像を放映。11日に放送予定の民放テレビの特別番組でもコマーシャルを流す。 札幌、東京、名古屋、大阪、福岡の地下鉄や私鉄では、3月上旬から下旬にかけて中づり広告を掲示。渋谷駅など東京都内の私鉄3駅でポスターも掲示する。環境省によると、東京電力福島第1原発事故を受けた除染事業への協力を呼びかけるPRと合わせて、計2億円を充てた。(共同) [2012年3月6日21時4分]
https://w.atwiki.jp/goyo/pages/359.html
がれき問題 野田雅也・フォトジャーナリスト 東北のほとんどの被災地の街中にはがれきはありません。きれいに片付いています。 これは(写真を見ながら)大槌町の漁港なんですが、市街地すべてのがれきがここに集まっています。一年たって大きく変わった。」 ow.ly/a0ouW 良く政府は、がれきがあるから復興ができないんだという言い方をしてますが、問題はそこじゃないんですよ。 (がれきがきれいになくなって、整備された土地区画の写真を見ながら)ここも住宅を本当は建てることができます なぜ復興が遅れているかというと、やはり政府のごたごたによる補正予算が通らずに、復興助成金がしっかりとした数字が出なかった。 そのために各地方行政は、町をどう再建するのか、どうがれきを撤去するのか、まったく計画が立てられなかったんですね これだけのがれき、確かにすごい量ですよ。見たことのないようながれきです。しかし、果たして地元で処理できないのか、ということなんです。 確かにかなりプラントも津波で流された所がありますけど、大槌の北に宮古市、南にある釜石市のゴミ処理施設は稼働しています 今どうして広域処理が言われるようになったかというと、野田首相に代わって、一兆円という予算がつくわけです。 これまでどこの業者もがれきを撤去しなかったんです。地元の小さな業者がほんとにコツコツと、5~6人の小さな、何とか建設とかいうのがコツコツとやってたわけですね それが一兆円の予算がついたことで大手がドカッと入ってきたわけです。 本来ならばその助成金を利用して、いくつかのプラント、焼却炉を東北に建てればいい。 神戸のときは、一年後には、焼却炉ができていたわけなんです。今回は政府のごたごたで焼却炉建設は遅れてしまった この一兆円は被災地にしか落とせない。じゃぁこの一兆円をどう分担するか。どう俺らで分けようかというので、 大手ゼネコンや癒着した企業が考えた案だと僕は思ってるんですね。このがれきを移動させること。すごい巧妙ですね。このがれきをたとえば、東京都が引き受けます 処理にかかるお金は1tあたり6万6千円かかるんですけど、東京都が大槌から持ってくると、岩手県が東京都に支払います。 国がその後に岩手県に支払うわけですね。これが今問題になっている東京臨海リサイクルパワーという産廃の施設なんですけれども、 入札の時にいろんな怪しい出来事がありまして 東京都が公募する時に、一日100t以上の処理能力を持った所しか入札できないってことで、実はそれが東京都でここ一件しかないんです。 東京電力グループ。95%以上(東電が)出資してる。マッチポンプですよね。東電の子会社にお金が流れるように東京都が引き受けて、がれき処理をやるっていう がれき処理は2年間と言われてるんですが、140億円がこの会社に落ちることになります。 放射能のことを抜きにしても、一兆円を、地元でやれば良かったのに、わざわざ他の地域に回るようにして、お金の流通を作っているというのが、現状なんですね (造船所の社長のお兄さんが自殺したことについて)直接的な関係ではないんですが、大手ゼネコン、もしくは政府に癒着した企業が、 いかに被災地を食いつぶしているかということなわけです。僕は今、福島と東北見てますけど、カネ、カネ、カネです つまり給料が安かった。地元の企業が復旧作業を引き受けるんですが、大手企業の3次、4次、5次の下請けなんですね。 地元にも中規模程度の企業があったんですが、津波で機材が流されて、大手が機材と人手をドカンと持って来ればそっちに依存せざるを得ない状況なんです 被災地には仕事がありませんから、非常に安い金額でも応募が殺到します。地元の企業が3次、4次で受けるときにもうたくさん間引かれています。 被災者も募集がたくさんあるので、どんどん人員を入れ替えることができる 大手は、被災地に落ちるはずだったお金ーもしプラントを作っていれば、リサイクルだって、がれき処理だって、地元の人達がやっていけた。 そのお金がいつの間にか東京や関東の大手ゼネコンに吸い上げられて、被災者が自殺をしてしまう。