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【登録タグ 0108-音屋- T テラ小室P 巡音ルカ 曲 箱】 作詞:箱 作曲:テラ小室P 編曲:テラ小室P 唄:巡音ルカ 曲紹介 シングル『TKp product pure』からの先行曲。 作詞を箱氏、イラストはぎヴちょこ氏。コーラスはテラ小室P自身。 歌詞 霞む夜空と 滲んだ夜光に 少し眩んで 瞼を重ねた 生きていく意味なんて どこにも見当たらず 静かなこの時を止めた 今どこにいるだろう そんなこと考えて ため息を少し吐き出す ねぇ この空のどこかに 少しずつ消えてく光があったなら あぁ どうせなら私も 一緒に包まれて消えられたら、なんてね 私の歌声 届いていますか? 遠いどこかの 貴方に捧げる いつか私も 泡沫のように 刹那の時を 飾れるでしょうか 気付けば遠い星に 私は一人きり 無意識に息を潜めた 世界でたったひとり 私を抱きしめた 貴方はもうここにはいない もう 涙さえこぼれず 辿った足跡をただただ眺めてる ねぇ 意味のない言葉で 光を隠しても意味なんてないのに 貴方の声を 思い出せないで 耳を塞いだ 何も聞こえない どうかその手で 全て終わらせて 光る刃に 身を預けましょう 私の声は 掠れて消えてく 最後の言葉 唇震えた 貴方の声で 私を包んで どこか遠くへ どこか遠くへ コメント 名前 コメント
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みかんせいのひーろー【登録タグ Syu VOCALOID み 初音ミク 曲】 作詞:Syu 作曲:Syu 編曲:Syu 唄:初音ミク 曲紹介 Syu氏のオリジナル曲処女作。 Encode:あずみん 絵描きの少女が失明してしまった話。 歌詞 (Piaproより転載) 温もりの色でさえも 満たされる事を知らず 破り切れた 空白(ページ)めくる少女 鈍色(にびいろ)に咲いた華に 語りかけ零す涙 「僕と同じもう抜け殻だ」 ホワイトボードの海を なぞるオレンジ色の空に 光る記憶辿る 砂時計逆さまにして 描いた 未完成のヒーロー 造られた 偽りの物語 何処かで僕を探してる 震えた身体を 抱きしめてよ お気に入りの筆さえも 今はもう意味を持たず 殴りがき何度も燃やす衝動 虹色に咲いた花が 僕を視て嘲笑う(わらう)間 血が出るまで手に爪立てた モノクロノームの海に 投げたピアスの音が響く 雲る記憶嘆く 「現実(ここ)から逃げ出したいよ」 泣き崩れた最初の夜に 叫んだ色がある世界 もう二度とこの瞳には映る事もない 笑顔の未完成のヒーロー 今だけは君の名を呼びたいよ 何処かで僕を探してないで 傷ついた心を塗りかえてよ コメント 名前 コメント
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Franken★Lab(フランケンラボ) 法から外れるような、非人道的な実験を行っているカンパニー。マッドサイエンティスト達の集まり。それぞれが極めて自由な研究・実験をしており、集団で動くような組織ではないが、より効率よく実験体を集めたり、情報を共有したり、法により禁止されている物を手に入れるためにカンパニーを結成し集まっている。最近は人外や魔獣を捕まえてあれこれ調べることが彼らの中でアツいらしい。 現在所属が確認されている社員 マスター コニン(コニン=ノックス) 身長147cm、9歳の天才少女。ピンク色で黄のメッシュが入った長い髪を高いところで二つに結び、すぱっとまっすぐに眉上で切りそろえた前髪には銀色のXのピンが留まっている。少し目つきの悪い瞳は水色からピンクへのグラデーション。釣り眉。銀縁の大きなメガネ、上下の歯を矯正している。 腕に2本細い黒のベルトが巻かれたオーバーサイズの白衣に、何やらカラフルな汚れの着いた白のワイシャツ、黒のタイトスカート、厚底でピンク色のスニーカー。ピンク色のウェストポーチ。 人外の見る夢……特に悪夢についての研究をしている。人外を実験体に、強制的に眠らせ、夢を見せて観察を行っている。実験終了後の被検体は都合の悪い記憶を消し、同カンパニーの研究者に流している。 使う魔法は「オペレートメモリー(記憶操作)」、「ジョイント(記憶を取り出しデータ化する)」 一人称は「あたし」、二人称は「オマエ」 「あたしの名はコニン=ノックス、ドクター・コニンだ!」 「はっはっはー!実に面白いデータだな!」 「ささ、マリーチア君、実験の準備だ!」 使い魔 マリーチア 夢喰いバクの種族。身長166cm、Gカップのゆるふわお姉さん。23歳。ふわふわの淡いピンクの髪はゆるくひとつに三つ編み、紫の瞳にはハートが浮かび楽しそうにいつも歪んでいる。いつも火照っており、口には怪しげな微笑みをたたえる。服は薄いピンクのナース服、もちろんミニ丈。ガーターベルトと白ニーハイ、薄桃色のナースサンダル。 のんびりゆったりした雰囲気。強制的に悪夢を見せたり、楽しい夢を滅茶苦茶にして食べることが趣味。悪夢に魘されている顔を見る事が何よりの幸せらしい。 その見た目の割に力が強く、どんなに暴れる人外にもさらりと拘束具を付けてしまう。拘束具に苦しむ顔を見ると興奮するらしい。 使う魔法は「ドリーミンスコープ(人の夢を覗く)」、「メイキンナイトメア(悪夢を見せたり楽しい夢をぐちゃぐちゃにする)」、「フォーシブリドリーミン(夢属性の魔力を球状に形作り投げたり触れさせたりして強制的に眠らせ悪夢の世界へ誘う)」 一人称は「私」、二人称は「あなた」 「マリーチアよぉ。ドクターの使い魔。あなたの夢、食べさせてくださるぅ?」 「あらあら、とっても楽しくて幸せな夢ねぇ。ぐっしゃぐしゃにして食べちゃうわねぇ…フフフ」 「イイコはお姉さんとおねんねしましょうねぇ」
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いちずなこころ【登録タグ い 初音ミク 曲 神道P】 作詞:神道P 作曲:神道P 編曲:神道P 唄:初音ミク 歌詞 見知らぬ世界 飛び出してゆく 囚われた鳥の 心護る籠 開け放つ勇気さえ 持てずにいる 痛み恐れて 触れることすらも 避け続けてさえいれば 傷は浅く 完全に健全な 心身の前進を 真剣に全身で 求める 純真で残忍な 隣人の判断に 頻繁に混乱に 陥る 段々と緩慢に 安穏な鈍感の 侵犯の寸前で 目覚める 扉を開けて 見知らぬ世界 飛び出してゆく 夢の続きを 取り戻すため 落ちたとしても 死ぬわけじゃない 強く想う気持ち抱いて進め いつか気付いた この世の秘密 本当に必要なのは 勇気じゃなく 確かな意思を 胸に抱いて 歩み続けることが 何より大事 万人の単純な 念願が漫然と 看板に氾濫 する世界 先進の人間が 禁断の難問に 散々な審判 受ける中 隠然と敢然と 単身で困難な 反乱の変身 試みる 足を踏み出して 見慣れた世界 色鮮やかに 見える心に 塗り替えるため 殻を脱ぎ捨て 飛び立つ日まで 足掻く姿晒しながら進め コメント いい曲でかっこいい・・・ さび部分のところがとにかく好きです かっこよくて心が震えた・・・ 聞いてほしいと思った曲です -- 麻里亜 (2011-08-23 05 31 54) はちみりおんもきけ。イイ歌だ。 -- 鋏 (2013-01-23 21 30 27) 名前 コメント
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このSSはニコニコ動画のボーカロイドオリジナル曲「この想い伝えたくて~ココロノ花ビラ~」を勝手にハルヒSS化したものです。 そういうのが嫌いな方やニコニコ動画が嫌いな方は無理して読まないでいいです 「思ったんだけど、涼宮さんてキョン君のこと好きなんじゃないかと思うんだけど」 「「…はっ?」」 いつもの日常の何気ない休み時間。唐突な坂中の発言に、俺とハルヒの声がはもる。 「そっそんなわk」 「いきなりなにを言い出すんだ坂中、そんなわけないだろ」 何か言おうとしたハルヒの声を遮りつつ、坂中の発言を否定する。 「実際に涼宮さんに聞いてみたらいいのね」 まぁ、論より証拠ってことか。 「ハルヒ、どうなんだ?」 「えっ?あっ…」 なぜそこで言葉につまる。だいたい坂中、なにをそんなにニヤニヤしてるんだ。 「どうなんだよ」 「っ…すっ好きなわけないじゃない!」 「あんたなんか、だいっきらいよ!」 桜舞う、ある春の日の出来事だった。 この想い伝えたくて 「はぁ…なんであんなこと言っちゃったのかしら」 昨日はついパニクってキョンにだいっきらいだなんて言ってしまった。 当然嫌いなわけがない、むしろその逆だ。 しかしあんなことを言ってしまっては、前からなかなか出来なかった告白が余計にしづらくなってしまった。 学校行きたくないな、会ったら間違いなく気まずいじゃない。 「なんであんな馬鹿なことしたのかしらあたし…はぁ」 憂鬱な気分で歩いていたら、後ろから名前を呼ばれた。 「おーいハルヒー」 誰よ朝っぱらからあたしを呼び捨てにするのは…そういえばあたしをハルヒって呼ぶのは学校じゃキョンだけね。 まさか…。 振り返ったら、キョンがこちらに走ってきた。 「よっ、珍しいな。朝からハルヒにあうなんて」 …史上最悪についてないわ。よりにもよってキョンに会うなんて。 「いくら俺でもそこまで言われたらへこむぞ、まじで」 「っへ?」 「確かに嫌いな奴に朝っぱらからあったらついてないだろうけどな」 声に出ていたらしい、またやっちゃった…。 そういえばキョンはなんで話しかけてくれたんだろう。今の発言からして昨日のことを忘れた訳じゃないだろうし。 「なんで話しかけてきたのよ」 …なんであたしはこう素っ気ない言い方しか出来ないのかしら。 嬉しいのに…昨日あんなこと言われたのに話しかけてくれたキョンにもう心臓がドキドキ言ってる。聞かれてないか心配だわ。 「いや、なんとなく。 朝っぱらからハルヒを見るなんてなかなかないからな。 悪かったよ、んじゃ先行くぞ」 「あっ…」 行ってしまった…もっといろいろ話したかったな。あのこともちゃんと誤解を解いて謝りたかった。 あたしってなんでこう意気地なしなのかしら、自分にイライラするわ。 それでもキョンの前では素直になれず、憎まれ口ばかり叩いてしまう。 いざ素直になって、拒絶されたらと思うと、怖くて出来なくなってしまう。 大嫌いと言われた人にまで声をかける、そんな優しいキョンのことだからそんなことはないんだろうけど、やっぱり怖い。 教室に入ると、キョンはもう自分の席に座っていた。 「よっ、さっきぶり」 「………」 律儀に挨拶してくれるキョンに何も言えないまま、あたしは自分の席に座り机に顔を伏せた。 どうやって誤解を解こうかしら、なんかどんどん泥沼にはまってる気分だわ。 「おーいハルヒー」 キョンがまだ声をかけてきてくれるけど、やっぱりあたしは返事を出来ず、ただ机に突っ伏し続ける。 「…寝ちまったか。あーあ、好きとまではいかずとも嫌われてはいないと思ってたんだがな」 キョンが椅子を動かし前を向く音がする。 違うのよキョン、あたしはあんたのことが好き。 頭の中で言うのはこんなに簡単なのに、なぜ口で言えないのだろうか。 そんなことを考えているうちに、夜寝れず寝不足のあたしの意識は闇におちた。 「…がさ…だよ…」 キョンが誰かと会話をしている声で目が覚める。 「キョンなんか今日眠そうだよな」 「最近深夜のドラマを見てるんだよ。これがなかなか面白いんだ」 谷口と国木田と話してるとこから考えて、今は昼休みかしら。 それにしてもキョン、深夜ドラマなんか見るんだ。 なんとなく顔をあげることが出来ず、三人の会話を盗み聞きする。 「へぇー、どんな話なんだい?」 「至って単純なラブストーリーだ」 「なんだよそれ、面白いのかよ」 「ラブストーリーはいちいちひねりを入れるより王道のが面白いんだよ」 へぇー…キョンってラブストーリーとかが好きなんだ、意外ね。 それにしてもどうしようかしら、早く起きて学食いかなきゃいけないのに起きるタイミングが掴めないわ。 どうしようか悩んでいるとあたしの方に誰かが歩いてくる音がした。 「おいハルヒ、起きろ」 きょっキョン!?どっどうしようかしら。 「なによ…」 「もう昼休みだ、早く起きないと飯食いっぱぐれるぞ」 「はぁっ!?さっさと起こしなさいよ!」 よし、いつも通り出来たと思う。いつもより素直になれたらいいんだけど、さすがにこれが精一杯。 「そういうと思ってな。ほら、パン買っといてやったぞ」 「っへ?」 あたしの机にサンドイッチが置かれる。 …キョンの優しさに涙がこぼれそうになった。 「………」 「ん?どうした?まさかたまごサンドはお気に召さなかったか?」 「…ありがと」 小さい声だけど、言えた。 それだけ言ってサンドイッチの封を開け食べ始める。 キョンが買ってくれたと思うと、いつもよりずっとおいしく感じられた。 「…おう」 キョンは少し驚いた顔していたけど、優しい声でそれだけ言って自分の食事に戻っていった。 本当はもっといろいろ話したいし、謝りたいけど、今はこれでいいんだと。不思議とそう思えた。 学校も終わり家に帰ってきて時間はもう深夜2時。 なんでこんな時間まで起きていたのかと言うと、キョンが話していた深夜ドラマが気になったからだ。 月~金で2時からやってる情報を得たから、見てみることにした。 「あのキョンが面白いだなんて言うドラマ…どんな話なのかしら」 あたしはおもむろにテレビの電源をつけた。 結果は散々だった。 話は単調どころかグダグダ、明らかに視聴者に媚びた登場人物達。 S~Gでランク付けするなら文句なしでGだった。 ただ、ヒロインの女の子をみていて、不思議と共感した。 好きな人に素直になりたい、なのになれずに頭の内で葛藤してる。まるで自分をみてる気分だった。 キョンはどんな気持ちでこのドラマをみていたんだろう。 次の日、昨日よりはましな気分で学校に登校した。 しかし今日こそは誤解を解こう、そう意気込んできたはいいけどどう切り出したらいいかがわからない。 昨日は通学途中であったのに今日は会わないし。 教室につくとまだキョンは来てなかった…早くこないかしら。 「よーっす」 机に突っ伏してたらキョンが来た…けどいざこうなるとまたどのタイミングで起きあがったらいいかがわからない。 どうしようか迷ってると、キョンはクラスの女子と会話を始めた、あたしの心臓がどくんとなる。 「キョン君て誰とも付き合ってないの?」 「ああ、残念ながらな」 「ふーん…キョン君て持てそうなのにね」 「そうか?」 …いやだ。女子とはなしてるだけでも嫌なのに、会話の内容が恋バナだなんて。 「だったらさー…あたしt」 バンっ! 我慢出来ずに机を叩いて起き上がってしまう。 みなが唖然としてみてるなか、割と冷静にキョンが話しかけてきた。 「よお、ハルヒ。嫌な夢でもみたか?」 「…いやよ」 「ん?」 「キョン!ちょっとついてきなさい!」 とにかくキョンをクラスの女子から引き離したくて無理やり連れ出す。クラスのみんなは依然唖然とした表情でこちらをみていた。 「おい、おいハルヒ。どこにいくんだよ」 「いいからついてきなさい!」 当然勢いでやったことだから行き先なんてなかった。 どうせだから誤解を解こう、そう思ってあたしはキョンを中庭まで連れて行った。 「ふぅ、どこにいくのかと思ったら中庭か。 んで、いきなりどうしたんだハルヒ」 桜が散り始めた4月中旬、中庭は桜の花びらが舞ってロマンチックな空気を作り出していた。 「えーと…」 連れてきたはいいけど、やはり切り出せない。 どうしたらいいのだろう。どうしても、自分のなかの臆病が顔をだして邪魔をする。 あたしが何も言えずうつむいていると、キョンがポツリと独り言のように呟いた。 「まるで昨日のドラマのワンシーンみたいだな」 そう言われて思い出した。 昨日の深夜ドラマでも、主人公に酷いことを言ってしまったヒロインが、桜の木の下まで連れ出した。 そのときなかなか話が切り出せなくてヒロインは…そう、こう心の中で呟いたんだわ。 「お願い…あたしに少しの勇気を」 (お願い…今だけ、あたしに勇気をください) 風があたしの髪を撫でたとき、そう心の中で呟き顔をあげた。 「ん?やっと言う気になったか?」 髪を風に靡かせて、優しげに微笑むキョンは、いつもより少し幻想的で…あたしの胸は高鳴った。 今なら…言える気がする。 「キョン…一昨日のことだけど」 「一昨日?」 「あたし…あんたのこと嫌いじゃないから!」 「…そうなのか?」 「いっいい?一度だけしか言わないわよ?」 「…ああ」 「あんたのことが、大好き!」 fin
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きょうしつせんそう【登録タグ き サイオナP 初音ミク 曲】 作詞:サイオナP 作曲:サイオナP 編曲:サイオナP 唄:初音ミク 曲紹介 卒業を控えた少女の胸中には惜別ではなく、終戦の凱歌が鳴り響く。 サイオナPの19作目。 絵をサイオナP自身が、動画編集&3DモデリングをJaguzzi氏が手がける。 一応卒業ソングです。 歌詞 リノリウムの鳴る戦場 敵は29人 四方に散っていた 机の中 犇めく蟲 嗤う顔に 一瞥 被害 軽微 まぶたを閉じ 暗闇を見つめるの 旅立ちの日が来て この涙が零れても 生き延びてみせるよ だから 立ち上がれ気高き 魂の少女 敗残兵達は皆 指をさされてた 心砕かれて 机の上 悪意の花 払う右手 震えた 被害 甚大 顔を覆い 叫ぶのを堪えてた 独りきりの反逆者 マイノリティに甘んじて 振りかざされた「理不尽」に なす術もなく倒されてしまうのか? 三月の霧雨が 終戦を報せていた 声を殺し 拳握り ひとり笑う私は 別れ惜しむ奴らの目に どんな風に映る? リノリウムの拍手喝采 受けて優雅に凱旋 長く険しい教室戦争これにて 終戦よ 旅立ちの日が来て この涙が零れても 生き延びてみせるよ だから 立ち上がれ気高き魂よ 待ち望んでいたこの日に 空を覆っていた涙が 溢れて頬を濡らしたら サヨナラを言おうこの学び舎に コメント 作成乙! -- 名無しさん (2013-03-10 15 13 27) 曲調も歌詞も凄く好きです。色々な事を考えさせられます -- Rosso (2014-03-22 14 28 28) 名前 コメント
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前へ 「待ってよ、お風呂…、そうよせっかく大きなお風呂のあるところに来たんだから、先に お風呂に入らないと」 「今日は風呂いらないだろ。このまましようぜ」 「だって…」 「せっかくのスーツなんだ、脱がせる楽しみってやつもあるだろ?」 鷹腑の腕の中で遼子が振り返り、恥ずかしそうに鷹藤を見つめた。 「このまま?」 「嫌か?」 遼子は無言だが、鷹藤を見つめる視線は何かを求めるかのような熱を持っていた。 鷹藤はそれを了承と受け取り、遼子に口づけた。 軽く口づけただけですぐに深いものに変わっていく。 ソファーの上で、舌を絡ませながら、鷹藤がジャケットを脱ぎ捨て、遼子のジャケットも脱がせにかかる。 遼子の舌がいつもより激しく鷹藤を求めていた。その脚が鷹藤の腰に蔦のように絡みつく。 「あんた、このシチュエーションに興奮してんのか」 「そんなことないってば…あっ」 首筋に唇を落としつつ、鷹藤が遼子のスカートの下に手を這わせる。 ストッキングを履いた光沢のある脚を下から上へじっとりと撫で上げた。 遼子の息が期待で上がっていく。 鷹藤が体を起すと遼子の膝に手を置き、太ももをゆっくりと開かせる。 「色、変わってるんだけど」 黒のタイトスカートを着たまま脚を開かされた相棒の淫らな眺めに、ほくそ笑みながら鷹藤が言った。 「だって」 「下着越しでも匂うくらい濡れてるんだぜ」 言葉を使う職業のせいで言葉に対して敏感なのか、それとももともとの性質なのか、遼子は言葉で 責められることに殊のほか弱かった。 今の一言で触られた訳でもないのに、遼子の腰がぶるっと震えた。 鷹藤がそこに顔を近づける。 女の匂いが濃厚になる。 そこから漂う熱が、鼻先に感じられるほど近くまで顔を寄せると、鷹藤はそこで止まった。 「鷹藤くん…?」 「どうしてほしい?教えてくれよ。そうしたらしてやるから」 「やだ…」 「じゃ、一晩このままがいいのか」 しばらく遼子は無言だった。だが、鷹藤の熱を脚と脚の間に感じながら、ただ見つめられるだけの状況 に遼子の腰がじれったさそうに微かに動き始めた。 「して…」 喘ぐようにして遼子が言った。 「どうやって。指?それとも」 「指じゃない方…」 遼子は気付いていないかもしれないが、下着の股の部分の染みがさっきより大きくなっている。 その様子を見て、興奮しつつも、鷹藤は平静を装った声で言った。 「わかんないなあ。俺に教えてくれよ」 「いつもしてくれるじゃない…意地悪しないで…お願い」 「あんたの口からそれを聞きたいんだって」 遼子の喉が震えた。それから微かな声で言った。 「…舐めて…」 「どこまでスケベなんだよ、あんたは」 そう言うと、鷹藤はストッキングの股の部分に指をかけた。そこをつまんで少し穴をあけると、 そこから指を入れ、左右に大きく引き裂いた。 「いやあ、やだ、鷹藤くん、やめて…!」 「これがあると舐められないんだ。仕方がないだろ」 股の部分だけが大きく引き裂かれたストッキングの切れ間から、中心部分が変色して湿り気を帯びた 白の下着が見えていた。 下着の上から舌をそこに充てる。 たっぷりと蜜を含んだ布からも、遼子の味がした。 「あんっ…」 嫌がっていたはずの遼子から甘い息が漏れる。 しばらく下着越しに舐めた後、股ぐらの部分をずらして、遼子のそこに舌を入れた。 「ひゃぁんっ…ああっ」 待ちかねた刺激に、遼子が小さな悲鳴を上げた。 派手な水音を立てながら、そこから溢れる蜜を啜り、ついでにクリトリスも啜りあげる。 そこに吸いつきながら、鷹藤は指を出し入れし始めた。 「ああああっん…」 叩きつける指の股にまでしみこむ程の蜜を溢れさせながら、遼子は乱れ啼く。 湿った音が二人の耳を打つ。破廉恥な音が部屋に響き、それと共に遼子の鼻からも甘い声が漏れ続ける。 「ほんっと、やらしいよな」 遼子の中を指でかき乱しながら顔を上げ、相方の姿を見た鷹藤が眼を細める。 「やん…あっ…だって…」 上目遣いで遼子が鷹藤を見た。 遼子を挑発するように鷹藤が微笑む。 「欲しい?」 遼子の喉が鳴る。 「じゃ、自分でやって見せろよ。あんたも、スーツ姿の男とやりたいんだろ?」 遼子を挑発し続けている鷹藤も、いつもと違うシチュエーションに興奮し、痛い程張りつめている。 それを顔には出さずに、言葉で遼子を煽り続ける。 鷹藤がソファーに座る。 熱に浮かされたように遼子が鷹藤のベルトに手をかけ、チャックを降ろすと鷹藤自身をそこから出した。 遼子のスカートかあら光沢のあるシフォン生地のブラウスの裾がはみ出て、そこからのぞく白い肌が 鷹藤を誘う。 その下に手を入れ、ブラジャーのホックを片手で外すと、遼子の胸を揉み始めた。 「ん…。ふっ…」 胸を揉まれ、眉根を寄せながら遼子が鷹藤の腰に顔を寄せる。唇は半開きで、遼子の興奮を伝えるように荒い吐息がそこから漏れる。 熱い吐息が鷹藤自身に近づくと、遼子の口がそれを包む。 「…っ」 いきなり根元まで口に含むと、鷹藤自身を舌とすぼめた唇で扱きあげる。 鷹藤の背をむずがゆいような快感が駈け上がる。 どうしたら鷹藤を心地よくできるか、などという考えは遼子にはないらしい。 ただ、眼の前のものを口内で嬲りたいという本能だけでそれを咥えていた。 「んっ、んんっんんっ」 首を振り咥え扱きあげながら、遼子腰も揺れている。鷹藤が股ぐらに指を伸ばす。 器用に下着の股の部分を避けると、亀裂に指を入れた。 「んんんっ」 咥えながら、遼子の喉が震えた。それでも鷹藤を離すことなく、舌と唇で裏筋を嘗めている。 指を2本に増やす。湿り気のある音を立てながら遼子のそこをいじくる。 「んふっ」 鷹藤に追い込まれながらも、遼子も淫らに鷹藤自身に吸いついていく。 遼子の舌の刺激に思わずため息が漏れた。最初は咥えるだけで精いっぱいだった相棒は、今は咥えるたびに 鷹藤を射精直前まで追い込む。 …このままだと挿れる前に出してしまう。 「もう、いいから…」 掠れる声で遼子に囁く。 次へ
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劉備編 序章5 関羽「仲間は頼りにはならぬようだな。どうする? 貴公も一軍の長なら戦い、気概を見せてから死ぬか。 それとも、そこで無様に震えたまま、拙者に斬られるか」 どっちにしろ殺されるじゃねえか!劉備はそう思ったが、 口に出してはそうは言わなかった。実際に劉備が口に出して叫んだのはこうだった。 劉備「う、うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁッッッッッッ!!!!!!」 劉備は背中から双刀を引き抜き、もはや破れかぶれな気持ちで関羽めがけて斬りかかった。 関羽「ふんぬっ!」 劉備「う、うがごがぁぁぁぁぁぁぎゃぁぁぁぁっッッッッ!!!!!!」 関羽が薙刀を軽々と振るう。ただその一振りで劉備の両の手から武器は消え失せ、 劉備の身体は吹き飛んだ。 まず薙刀の柄が直撃した腹部に激痛が走り、 ついで地面に叩きつけられた衝撃で背中と首と後頭部に鈍痛が走った。 劉備は地面をもんどり打って転げまわり、悲鳴を上げて泣き叫んだ。 劉備「痛ぇ痛ぇ痛ぇ痛ぇ痛ぇよぉおがあちゃーんッッッッ!!!!!!」 関羽「…なんと無様な。このような情けない男に民が苦しめられていたとは…。 …これ以上見るのも不愉快だ」 汚物でも見るかのように吐き捨てると、関羽は薙刀を大上段に構えた。
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【検索用 めりとくらしー 登録タグ VOCALOID め 初音ミク 曲 曲ま 杏ノ雲 無色透名祭】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:杏ノ雲 作曲:杏ノ雲 編曲:杏ノ雲 唄:初音ミク 曲紹介 曲名:『メリトクラシー』(めりとくらしー) 無色透名祭参加作品。 公開順としては実質杏ノ雲氏の6作目にあたる。 歌詞 (動画から書き起こし) なんて馬鹿げた面だ枯れた葦の様だ とうに透過した愛を追い求めている そっと触れる指先払うこともなく ただなされるが儘、燻らす。 嗚呼 「冷えた手を掴んで、終点まで、連れて行って。」 「酷く震えた唇で何を思うの。」 「独り気取りは、もうやめにしてくれないか。」 痛覚では測れない、傷を。 ずっと救いを待ってそのまま灰になって いっそ無様でも甘い蜜を吸って ちょっと嫌になってそれでも癖になって 脳が腐敗していくそんな生活に価値を求めている 美しく唯咲いて居て。 今夜はどうも最低なんだ。 手首に咲いた彼岸の華を、 どうか、摘まないでいて、 なんて。 ずっと拒んでいたんだ“普遍”に堕ちるのを こんな痛みでは誰も振り向かないと きっと解っていたんだ胎の奥底では 飼いならされた“私”が其処に居て 全部終わってしまえと希望に釘を打って こんな終幕では何も救われないが きっとこれで良いと白い花束以て 嗚呼、誰の聲だ。 下らぬ正義感に 笑みを零している コメント 名前 コメント
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,.'"´ニ二三ミミミヾヾjjV `, `, ヽ / r=ニニ三ミミミヾ `ヾヽVノノノノイイ`ヽ / ,,ィィ彡 三7"´ ̄``''''ー-ァァ ソソイソ;;;;;;| ,レ'´ィイ"´ __,′ リソ ``ヾイ;;;;! /ィィ彡 ニ二ヲ _ __ '′ Njj! 〈 ィイ彡彡イ' "´ ___ ¨` |M! 1//⌒ヾラ/ '" ̄``ヽ、 jソ,! ,リj! い、 N ー牙ュ-、. ;;ゞ ,,、z==zjソ ilN ヾY'リ i `二ニ~´ 斤= 、`ノ ヾ 、 ! ; 1;;.ー'' 1 あとは仕上げを御覧じろ、とね /. 〃Y. ; _ ,.,′,! ;;`、 ,! _,/. .ノノ`1 ! `ー= イ; ; ; ;; / . ; ;;V ! '′、 ``". / ;;;;;;;;,ヽ 、 ``ー---‐;; / ;;;;;;;;;;;;;,\ ヽ、 `ー ‐. . ;; / ;;;;;;;;;;;; ; ;; ;.\ \ . / ;;;;;;;;;;;;;;;;;; ; ; ; ;.ヽ、 ヽ、 _ __. / ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ; ; ; ; ;.ヽ、 ,ィ介.、 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ; ; ; ;; >‐‐‐< \ Mr.ドミノ 本名:ヨブ・トリューニヒト ごく平凡なサラリーマンに見える彼は、実際その通りで、同時にMUTEである 能力もごくごくささやかなもの……「触れた状態で念じると、ほんの少しだけその気にさせられる」 というものである ほんの少しだけ、と言う通り、思ってもいないことをやらせたりはできないし、やりたくないことを やらせたりもできない、当然のごとく肉体は単なる一般人のそれだ 彼にできることはといえば、例えば意中の女性に告白するかどうか迷ってる男性に告白を決意させたり、 豪華なデザートを前に体重を気にする女性に「ダイエットは明日から」と決めさせたり、その程度である それをうまく使うなら、ほんの少し勇気の足りない人々にそれを与える、ちょっとした天使となれたろう だが彼はその能力を、真逆に活用する道を選んだ 例えば、すでに恋人のいる女性への告白を決意をさせた男性が当然のように玉砕し、自暴自棄になって 酒場で飲んだくれてるところへ「強盗でもして憂さを晴らすか」と念じたり 例えば、豪華なデザートを楽しむ女性に対し、「太るよ?」との恋人の些細な冗談へ「殴っても許される」 と念じたり 元より、人間観察と思考誘導に長けた彼は、それと能力を活用し少しずつ少しずつ他人の人生を捻じ曲げ 破滅させることに暗い喜びを抱いていた だがそんな彼に、一つの転機が訪れる それを彼が知りえたのは、偶然と言うほかない――クライムシンジケートと、それに連なり財を成した名家が、 しかし後継となった少女の反逆によりすべてを失い消え去った一幕を 彼は震えた……その徹底した破滅を招いたのは、突き詰めればその少女のたった一つのささやかな願い―― すなわち、「ヒーローに、応援の手紙を送りたい」という、あまりにもささやかなきっかけだったのだ 彼は感動に打ち震えた たったそれだけのことで、これだけ巨大で徹底した破滅を招けるのだ! そして同時に、幾たびも介入して破滅をコントロールした自分と、それで招いた破滅の小ささを恥じた こうして彼は、今まで以上に人間観察に勤しむ事になる 可能な限り小さな介入で、可能な限り大きな破滅を招くためには、どの点に介入すれば良いのか―― そう、すべてが連鎖的に崩れ去る、ドミノの最初の一枚を探して ヴィラン、Mr.ドミノの誕生であった AA出展:ヨブ・トリューニヒト(銀河英雄伝説)