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胴体 愛宕重工センパイ デッチ オヤカタ カントク モーリスコンクリートグリヌイユ ゴリアツ プレール ラーナ フーフォン自動車ローフォ ウージン500 ウージン2500 オリオンホビータロー バーナード37 オリオン号 プニンゲール タカオ発動機タカオ二式 タカオ八式 タカオ三十二式 ブラックマウンテンギアキャプチャー エントリー ジャンクヤードダスター ストーブ ジャロピー モート バルキー 胴体 装甲値と旋回性能が影響する。 グレードが上がると性能が上がるが、旋回性能が上昇しない装備もある。当然重量は増加しているので、高グレードの軽量機は選択肢が狭まるので注意が必要。 中量級ボディパーツのみ、上位グレードになると旋回性能が向上する。 愛宕重工 [部分編集] センパイ + テキスト グレードC 愛宕重工製の中量ボディパーツ。重量と耐久性のバランスが良く、同社の顔として長く愛されている。払い下げ品を競技用に転用している。型式番号ATG501。 グレードB 愛宕重工製の中量ボディパーツ。重量と耐久性のバランスが良く、同社の顔として長く愛されている。新品を基にしているため、耐久性能が向上している。型式番号ATG502。 グレードA 愛宕重工製の中量ボディパーツ。重量と耐久性のバランスが良く、同社の顔として長く愛されている。同社のロゴが各所に各所に配置されたプロ仕様。建築業界から絶大な信頼を得ている。型式番号ATG503。 カテゴリ グレード 装甲値 重量 旋回性能 価格 中量級 C 40 600 42 30,000 B 50 660 52 360,000 A 60 750 62 900,000 割と序盤から購入可能。 ダスターボディよりも頑丈。その分重くなっているので、装甲調整に用いると良い。 [部分編集] デッチ + テキスト グレードC 愛宕重工製の軽量ボディパーツ。軽量級パーツとしては高い耐久力を持つ。安全性が高く、様々な業種で活躍している。払い下げ品を競技用に転用している。型式番号ATG301。 グレードB 愛宕重工製の軽量ボディパーツ。軽量級パーツとしては高い耐久力を持つ。安全性が高く、様々な業種で活躍している。新品を基にしているため、耐久性能が向上している。型式番号ATG302。 グレードA 愛宕重工製の軽量ボディパーツ。軽量級パーツとしては高い耐久力を持つ。安全性が高く、様々な業種で活躍している。新品を基にしているため、耐久性能が向上している。同社のロゴが各所に各所に配置されたプロ仕様。建築業界から絶大な信頼を得ている。型式番号ATG303。 カテゴリ グレード 装甲値 重量 旋回性能 価格 軽量級 C 20 440 53 24,000 B 30 490 53 300,000 A 45 540 53 800,000 序盤であればジャンクフレームからの装甲調整に有用だが、上位グレードになっても旋回性能が上昇しない為有用性はかなり低い。特にグレードAでは重量90を許せばタローボディが存在するので本当にどうしようもない。 [部分編集] オヤカタ + テキスト グレードC 愛宕重工製の重量ボディパーツ。非常に重いが、軍用ローダーをも凌ぐ耐久性能が魅力。密閉コックピットを採用しているため、厚さや寒さに弱いぷにひ達に人気。払い下げ品を競技用に転用している。型式番号ATG901。 グレードB 愛宕重工製の重量ボディパーツ。非常に重いが、軍用ローダーをも凌ぐ耐久性能が魅力。密閉コックピットを採用しているため、厚さや寒さに弱いぷにひ達に人気。新品を基にしているため、耐久性能が向上している。型式番号ATG902。 グレードA 愛宕重工製の重量ボディパーツ。非常に重いが、軍用ローダーをも凌ぐ耐久性能が魅力。密閉コックピットを採用しているため、厚さや寒さに弱いぷにひ達に人気。同社のロゴが各所に各所に配置されたプロ仕様。建築業界から絶大な信頼を得ている。型式番号ATG903。 カテゴリ グレード 装甲値 重量 旋回性能 価格 重量級 C 60 990 21 70,000 B 80 1550 21 680,000 A 90 2090 21 1,200,000 同グレード帯では装甲値が最も高いボディパーツ。当然その分重い。 重量級ボディ全体に言える事だが、上位グレードになっても旋回性能が上昇しない為、タンクアセンを組みたい場合は中距離以遠の戦闘を主軸にしたい。 [部分編集] カントク + テキスト グレードC 愛宕重工製の重量ボディパーツ。オヤカタボディを参考に、軽量化を意図して仕上げた現場監督仕様。防弾ガラスをふんだんに活用し、視界確保に努めている。耐久試験後の試作モデルが市場に流れているらしい。 グレードB 愛宕重工製の重量ボディパーツ。オヤカタボディを参考に、軽量化を意図して仕上げた現場監督仕様。防弾ガラスをふんだんに活用し、視界確保に努めている。競技シーン投入を予定した量産試作品。 グレードA 愛宕重工製の重量ボディパーツ。オヤカタボディを参考に、軽量化を意図して仕上げた現場監督仕様。防弾ガラスをふんだんに活用し、視界確保に努めている。ワークスチームの意向を受けて開発された競技専用品。 カテゴリ グレード 装甲値 重量 旋回性能 価格 重量級 C 53 840 30 B 69 1100 30 A 79 1400 30 Ver0.6000bにて追加された。 重量級カテゴリのボディとしては旋回性能が高めの部類。 その分装甲面は重量に対し低い傾向にある。 重量級で旋回を考慮したいなら選択肢に上がるか。尤も、装甲を妥協すれば中量級が圧倒的な旋回性能を有するのだが。 モーリスコンクリート [部分編集] グリヌイユ + テキスト グレードC モーリスコンクリート製の中量ボディパーツ。コンクリート装甲による高い耐久性が特徴。一見密閉されているコックピットだが実は隙間が多く、夏や冬に乗ると結構辛い。民生品の中古パーツだ。 グレードB モーリスコンクリート製の中量ボディパーツ。コンクリート装甲による高い耐久性が特徴。一見密閉されているコックピットだが実は隙間が多く、夏や冬に乗ると結構辛い。軍用グレードのコンクリート装甲により性能が向上している。軍放出品のためよく清掃して乗ろう。 グレードA モーリスコンクリート製の中量ボディパーツ。コンクリート装甲による高い耐久性が特徴。一見密閉されているコックピットだが実は隙間が多く、夏や冬に乗ると結構辛い。軍用モデルと同一の性能を誇るプロ競技用。迷彩塗装がトレードマークだ。 カテゴリ グレード 装甲値 重量 旋回性能 価格 中量級 C 49 680 36 34,000 B 59 780 46 440,000 A 69 920 56 1,100,000 中量級としては最も装甲値が高い。その分旋回性能は中量級内ではワースト。それでも上位グレードになれば軽量級よりかは高いので正面切ってのインファイトに向く。 尚、コンクリートを装甲にするのは安価ではあるものの、脆く、重量に対する防弾性能は低い。他にも被弾時に破片が飛び散り逆に周囲に被害が増すという問題もあり、現実では即席装甲なら土嚢がより安定している。 [部分編集] ゴリアツ + テキスト グレードC モーリスコンクリート製の重量ボディパーツ。中量級モデルから更に装甲が増した分重量も増加した。こちらは除き窓以外の隙間は無いため、そこそこ快適に乗る事が出来る。民生品の中古パーツだ。 グレードB モーリスコンクリート製の重量ボディパーツ。中量級モデルから更に装甲が増した分重量も増加した。こちらは除き窓以外の隙間は無いため、そこそこ快適に乗る事が出来る。軍放出品のためよく清掃して乗ろう。 グレードA モーリスコンクリート製の重量ボディパーツ。中量級モデルから更に装甲が増した分重量も増加した。こちらは除き窓以外の隙間は無いため、そこそこ快適に乗る事が出来る。軍用モデルと同一の性能を誇るプロ競技用。迷彩塗装がトレードマークだ。 カテゴリ グレード 装甲値 重量 旋回性能 価格 重量級 C 54 790 28 36,000 B 70 1040 28 480,000 A 80 1320 28 1,200,000 ゴリアツ、プレール、ラーナのボディパーツはどれも性能が似通っている。 積載限界、旋回性能、見た目の好みで選ぼう。 [部分編集] プレール + テキスト グレードC モーリスコンクリート製の重量ボディパーツ。同社の重量級パーツの中では最軽量。払い下げられた旧式軍用ローダーを競技用に転用している。民生品の中古パーツだ。 グレードB モーリスコンクリート製の重量ボディパーツ。同社の重量級パーツの中では最軽量。払い下げられた旧式軍用ローダーを競技用に転用している。軍用グレードのコンクリート装甲により性能が向上している。軍放出品のためよく清掃して乗ろう。 グレードA モーリスコンクリート製の重量ボディパーツ。同社の重量級パーツの中では最軽量。払い下げられた旧式軍用ローダーを競技用に転用している。軍用モデルと同一の性能を誇るプロ競技用。迷彩塗装がトレードマークだ。 カテゴリ グレード 装甲値 重量 旋回性能 価格 重量級 C 53 770 29 32,000 B 68 990 29 400,000 A 78 1240 29 1,000,000 モーリスコンクリート製の胴体としては確かに軽い方。とはいえ重いのは変わらない。装甲調整用か。 [部分編集] ラーナ + テキスト グレードC モーリスコンクリート製の重量ボディパーツ。同社パーツの中では最高の耐久性能を誇る。欠陥が多かった先行モデルの代わりとして急造された経緯をもつ。民生品の中古パーツだ。 グレードB モーリスコンクリート製の重量ボディパーツ。同社パーツの中では最高の耐久性能を誇る。欠陥が多かった先行モデルの代わりとして急造された経緯をもつ。軍用グレードのコンクリート装甲により性能が向上している。軍放出品のためよく清掃して乗ろう。 グレードA モーリスコンクリート製の重量ボディパーツ。同社パーツの中では最高の耐久性能を誇る。欠陥が多かった先行モデルの代わりとして急造された経緯をもつ。軍用モデルと同一の性能を誇るプロ競技用。迷彩塗装がトレードマークだ。 カテゴリ グレード 装甲値 重量 旋回性能 価格 重量級 C 57 930 23 40,000 B 74 1290 23 520,000 A 84 1690 23 1,300,000 先行モデルとは恐らくジャンクのバルキーフレームの事。 フーフォン自動車 [部分編集] ローフォ + テキスト グレードC フーフォン自動車製の中量ボディパーツ。機動性を重視しており、装甲は控えめ。熱狂的なクラッシックカーマニアによりデザインされた一品。使い倒された中古品だ。 グレードB フーフォン自動車製の中量ボディパーツ。機動性を重視しており、装甲は控えめ。熱狂的なクラッシックカーマニアによりデザインされた一品。装甲配置が見直され、耐久性能が向上した現行モデル。 グレードA フーフォン自動車製の中量ボディパーツ。機動性を重視しており、装甲は控えめ。熱狂的なクラッシックカーマニアによりデザインされた一品。プロ競技用のために開発された新型素材が用いられている。力強いストライプはプロ仕様の証。 カテゴリ グレード 装甲値 重量 旋回性能 価格 中量級 C 33 540 52 44,000 B 43 590 62 360,000 A 53 660 72 1,200,000 装甲、重量は控えめ。その分旋回性能はタローボディを上回る72。Ver0.6000bにて旋回性能が強化され、今一パッとしない性能から独自の強みを持つようになった。 重量に関しては向こうに分がある。積載がギリギリだと僅かに足が出るので注意。 [部分編集] ウージン500 + テキスト グレードC フーフォン自動車製の軽量ボディパーツ。高速戦闘を想定しており、装甲は控えめ。安価な移動手段としてベストセラーになっている。使い倒された中古品だ。 グレードB フーフォン自動車製の軽量ボディパーツ。高速戦闘を想定しており、装甲は控えめ。安価な移動手段としてベストセラーになっている。装甲配置が見直され、耐久性能が向上した現行モデル。 グレードA フーフォン自動車製の軽量ボディパーツ。高速戦闘を想定しており、装甲は控えめ。安価な移動手段としてベストセラーになっている。プロ競技用のために開発された新型素材が用いられている。力強いストライプはプロ仕様の証。 カテゴリ グレード 装甲値 重量 旋回性能 価格 軽量級 C 5 380 58 20,000 B 15 400 58 160,000 A 30 420 58 700,000 説明通り軽量の中でも装甲は薄い方。 多少軽くはなるので武装に回せる重量がギリギリ足りないとかに出番がある程度か。 [部分編集] ウージン2500 + テキスト グレードC フーフォン自動車製の重量ボディパーツ。重量級パーツながら機動性を重視している。バイカーぷにひから人気の大型一輪ツアラーがベース。使い倒された中古品だ。 グレードB フーフォン自動車製の重量ボディパーツ。重量級パーツながら機動性を重視している。バイカーぷにひから人気の大型一輪ツアラーがベース。装甲やハードコンテナが増設されており、耐久性能が向上した現行モデル。 グレードA フーフォン自動車製の重量ボディパーツ。重量級パーツながら機動性を重視している。バイカーぷにひから人気の大型一輪ツアラーがベース。ハードコンテナに防弾発砲樹脂を装填したプロ用モデル。 カテゴリ グレード 装甲値 重量 旋回性能 価格 重量級 C 50 730 34 80,000 B 64 830 34 320,000 A 74 990 34 1,100,000 重量級フレーム内では最軽量。その分装甲も低下している。 Ver0.6000bにて装甲値が増加。グリヌイユボディより装甲値が5高い。相変わらず旋回性能は低いまま。やはり採用する価値は低いだろう。 オリオンホビー [部分編集] タロー + テキスト グレードC オリオンホビー製の中量ボディパーツ。樹脂製なため軽量で扱いやすい。人気ロボットアニメに登場する機体をモチーフとした競技専用ローダーキットとして発売されスマッシュヒットを記録した。耐久性に不安が残る。 グレードB オリオンホビー製の中量ボディパーツ。樹脂製なため軽量で扱いやすい。人気ロボットアニメに登場する機体をモチーフとした競技専用ローダーキットとして発売されスマッシュヒットを記録した。防弾パテで耐久性能を向上させた。 グレードA オリオンホビー製の中量ボディパーツ。樹脂製なため軽量で扱いやすい。人気ロボットアニメに登場する機体をモチーフとした競技専用ローダーキットとして発売されスマッシュヒットを記録した。プロ仕様モデルは合金を混ぜ込んだ特殊防弾樹脂が使用されている。 カテゴリ グレード 装甲値 重量 旋回性能 価格 中量級 C 30 520 51 初期装備 B 40 570 61 240,000 A 50 630 71 1,000,000 中量級フレーム内では最軽量。 旋回性能も高く、特にグレードAのモデルは71と全ボディパーツ中2位。Ver0.6000bにてローフォボディが72と僅かにあちらのが高くなった。 軽量機でコレより旋回速度を上げたい場合、装甲を大きく犠牲にする必要がある。 グレードAのアセンブル時、重めの軽量ボディパーツ、軽めの重量ボディパーツに換装するとリターンに見合わない旋回性能の低下を招く。 [部分編集] バーナード37 + テキスト グレードC オリオンホビー製の軽量ボディパーツ。最軽量パーツであり、装甲は無いに等しい。ドローンレースや空撮などに用いられる最新モデルがローダーバトルに登場。他業種から払い下げられた中古パーツだ。 グレードB オリオンホビー製の軽量ボディパーツ。最軽量パーツであり、装甲は無いに等しい。ドローンレースや空撮などに用いられる最新モデルがローダーバトルに登場。装甲の素材が見直され、耐久性能が向上した最新モデル。 グレードA オリオンホビー製の軽量ボディパーツ。最軽量パーツであり、装甲は無いに等しい。ドローンレースや空撮などに用いられる最新モデルがローダーバトルに登場。超高級素材が採用され、軽さを維持しつつ更に耐久性能が増したプロ用モデル。 カテゴリ グレード 装甲値 重量 旋回性能 価格 軽量級 C 0 360 59 64,000 B 10 380 59 800,000 A 25 400 59 1,500,000 装甲0と潔さすら感じる軽量ボディパーツ。 グレードが上がれば装甲値も増えるが、重量もその分増す。同グレード帯で最軽量であるのは変わらずだが。軽装機の積載はかなりカツカツであるので、グレードが上がった直後は脚部から買い替える事を推奨。 [部分編集] オリオン号 + テキスト グレードC オリオンホビー製の重量ボディパーツ。同社製品の中では珍しく金属製で、耐久性能が高い。開拓時代に活躍した著名な上記トラクターがモデルとなっており、ライブスチームとしての評価も高い。他業種から払い下げられた中古品だ。 グレードB オリオンホビー製の重量ボディパーツ。同社製品の中では珍しく金属製で、耐久性能が高い。開拓時代に活躍した著名な上記トラクターがモデルとなっており、ライブスチームとしての評価も高い。新品のキットを一から組み立てた。 グレードA オリオンホビー製の重量ボディパーツ。同社製品の中では珍しく金属製で、耐久性能が高い。開拓時代に活躍した著名な上記トラクターがモデルとなっており、ライブスチームとしての評価も高い。プロ仕様モデルには防弾性能を高める特殊合金が用いられている。 カテゴリ グレード 装甲値 重量 旋回性能 価格 重量級 C 55 900 25 60,000 B 72 1230 25 640,000 A 82 1570 25 1,400,000 金属製フレームなだけあってかオリオンホビーのフレーム内ではかなり頑丈。 勿論その分重い。重量を踏み倒せる脚部選定は必須。 [部分編集] プニンゲール + テキスト グレードC オリオンホビー製の重量ボディパーツ。重量級としての耐久性能を維持しつつ、樹脂素材の採用によりある程度の機動性も確保。人気アニメに登場するスーパーロボットがモチーフとなっている。これは素材がちょっと古い旧ロット品だ。 グレードB オリオンホビー製の重量ボディパーツ。重量級としての耐久性能を維持しつつ、樹脂素材の採用によりある程度の機動性も確保。人気アニメに登場するスーパーロボットがモチーフとなっている。樹脂素材が改良され防弾性能が増した現行モデル。 グレードA オリオンホビー製の重量ボディパーツ。重量級としての耐久性能を維持しつつ、樹脂素材の採用によりある程度の機動性も確保。人気アニメに登場するスーパーロボットがモチーフとなっている。合金を混ぜ込んだ特殊防弾樹脂が使用されているプロ仕様モデル。 カテゴリ グレード 装甲値 重量 旋回性能 価格 重量級 C 51 750 31 40,000 B 65 870 31 360,000 A 75 1040 31 1,100,000 コチラは軽めの重装フレーム。 上位グレードの旋回性能の低さからウージン2500ボディと同じ問題を抱えている。そこまでして装甲が欲しいかよく考える事。 タカオ発動機 [部分編集] タカオ二式 + テキスト グレードC タカオ発動機製の中量ボディパーツ。水上での酷使に耐え得る堅牢な作りで耐久性能が高い。水上バイクを模した操縦席がアウトドア派のぷにひ達に人気。湖や沿岸で使用される民間用モデル。 グレードB タカオ発動機製の中量ボディパーツ。水上での酷使に耐え得る堅牢な作りで耐久性能が高い。水上バイクを模した操縦席がアウトドア派のぷにひ達に人気。外洋での使用を想定し、ステンレス製合金を採用したモデル。両氏から人気がある。 グレードA タカオ発動機製の中量ボディパーツ。水上での酷使に耐え得る堅牢な作りで耐久性能が高い。水上バイクを模した操縦席がアウトドア派のぷにひ達に人気。フォート・ワッカナイの沿岸警備に用いられる軍用グレードがベースとなった特別モデル。 カテゴリ グレード 装甲値 重量 旋回性能 価格 中量級 C 47 660 38 70,000 B 57 750 48 720,000 A 67 880 58 1,200,000 中量級としてはかなり重い部類。グリヌイユボディが載らない際の選択肢としても。 [部分編集] タカオ八式 + テキスト グレードC タカオ発動機製の重量ボディパーツ。居住性を重視した大型コックピットが特徴。運送業界から絶大な支持を誇るモデルで、ネオアサヒカワのあらゆる場所で見かける。使い古された中古品だ。 グレードB タカオ発動機製の重量ボディパーツ。居住性を重視した大型コックピットが特徴。運送業界から絶大な支持を誇るモデル。耐久性能を改善するため、程度の良い中古品を探し出し競技用に改造した。 グレードA タカオ発動機製の重量ボディパーツ。居住性を重視した大型コックピットが特徴。運送業界から絶大な支持を誇るモデル。グリーゼ星間ラリー出場用の競技車両がベースとなっている特別モデル。 カテゴリ グレード 装甲値 重量 旋回性能 価格 重量級 C 52 760 30 16,000 B 66 910 30 400,000 A 76 1100 30 1,300,000 重量級の胴体パーツだが比較的軽めの部類。 プニンゲールボディをより頑丈にしたようなもの。 旋回の低さは相変わらず。グレードが上がっても旋回が増えないのがかなり痛い。 [部分編集] タカオ三十二式 + テキスト グレードC imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。 タカオ発動機の重量ボディパーツ。重装甲とまずまずの旋回能力を実現するが、とにかく重い。ネオアサヒカワ帝国陸軍に装甲戦闘車量として採用されたモデルをベースに、協議レギュレーションに沿った装甲を装備。軍から払い下げられた廃用品を修理して販売されている。 グレードB imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。 タカオ発動機の重量ボディパーツ。重装甲とまずまずの旋回能力を実現するが、とにかく重い。ネオアサヒカワ帝国陸軍に装甲戦闘車量として採用されたモデルをベースに、協議レギュレーションに沿った装甲を装備。予備役ぷにひが一家に一台購入できる様にコストが抑えられたグレード。 グレードA imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。 タカオ発動機の重量ボディパーツ。重装甲とまずまずの旋回能力を実現するが、とにかく重い。ネオアサヒカワ帝国陸軍に装甲戦闘車量として採用されたモデルをベースに、協議レギュレーションに沿った装甲を装備。ニューチトセの親衛装甲師団にも採用された最高級グレード。 カテゴリ グレード 装甲値 重量 旋回性能 価格 重量級 C 59 1040 25 B 79 1650 25 A 89 2200 25 オヤカタボディに追随する装甲値の高さ。それでいて旋回性能も多少は考慮されている。 が、重量はオヤカタボディより重い。下手な組み合わせだと移動速度も旋回性能もオヤカタボディより低くなる。総重量や積載上限を考慮したアセンブルを心がけよう。 ブラックマウンテンギア [部分編集] キャプチャー + テキスト グレードC imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。 ブラックマウンテンギア製の中量ボディパーツ。重量がかさんでも装甲と旋回能力を優先した最新モデル。ぷにひが搭乗するコックピットブロックは最高クラスの生命維持能力を実現しており、クレバスに落ちようが、雪崩に巻き込まれようが安心して救助を待つことが可能。流通量が少なく、中古品もかなりの高価格。 グレードB imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。 ブラックマウンテンギア製の中量ボディパーツ。重量がかさんでも装甲と旋回能力を優先した最新モデル。ぷにひが搭乗するコックピットブロックは最高クラスの生命維持能力を実現しており、クレバスに落ちようが、雪崩に巻き込まれようが安心して救助を待つことが可能。ようやく一般流通されるようになった通常グレード。 グレードA imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。 ブラックマウンテンギア製の中量ボディパーツ。重量がかさんでも装甲と旋回能力を優先した最新モデル。ぷにひが搭乗するコックピットブロックは最高クラスの生命維持能力を実現しており、クレバスに落ちようが、雪崩に巻き込まれようが安心して救助を待つことが可能。山岳救助隊や空挺猟友会で使用される最高級グレード。 カテゴリ グレード 装甲値 重量 旋回性能 価格 軽量級 C 40 600 43 B 50 660 53 A 65 1000 63 説明通り重量がやや嵩むが上位クラスの旋回性能を有する。 装甲値は重量に対して低い部類。とはいえ中量級カテゴリ内では中堅より上の値を有する。 実はグレードAはウージン2500ボディより重い。急激に重量が増えているので積載上限には注意が必要。 クレバスに落ちても安心して救助を待てる超高性能な生命維持装置を搭載している。断熱性とショックアブソーバーはかなり気合入って設計されていると思われる。 [部分編集] エントリー + テキスト グレードC ブラックマウンテンギア製の軽量ボディパーツ。軽量フレームに防弾ベストを装着し、最低限の装甲を確保している。公的機関からの放出品で汚れが激しい。漬け置き洗い推奨。 グレードB ブラックマウンテンギア製の軽量ボディパーツ。軽量フレームに防弾ベストを装着し、最低限の装甲を確保している。改良されたアーマープレートにより防弾性能が向上したモデル。 グレードA ブラックマウンテンギア製の軽量ボディパーツ。軽量フレームに防弾ベストを装着し、最低限の装甲を確保している。徹甲弾をも防ぐ最新のボディアーマーを装備しており、様々な業界のプロフェッショナル達から支持を集める。 カテゴリ グレード 装甲値 重量 旋回性能 価格 軽量級 C 10 400 57 12,000 B 20 420 57 240,000 A 35 440 57 900,000 比較的早期に入手可能。 ジャンクのモートボディより軽量で脆い。旋回も高めだが上位グレードでは旋回性能は据え置き。脚部のエントリーレッグが旋回性能が高いので、相性自体は良好。 軽くするなら徹底的に。 ジャンクヤード [部分編集] ダスター + テキスト グレードC ジャンクヤードによく落ちている中量ボディパーツ。ジャンク品ながら堅牢な中量級パーツ。愛宕重工製の旧式ボディパーツをレストアし、補修用コンクリートでコーティングしたもの。もちろんメーカーサポートの対象外だ。 グレードB ジャンクヤードによく落ちている中量ボディパーツ。ジャンク品ながら堅牢な中量級パーツ。愛宕重工製の旧式ボディパーツをレストアし、防弾コンクリートでコーティングしたもの。性能はメーカー品に引けを取らず、程度の良いものは高値で取引される。 グレードA ネオアサヒカワジャンクヤード製の中量ボディパーツ。堅牢な中量級パーツ。プロ仕様モデルはジャンクヤードの工房で生産されるリビルドモデルだ。ローダーバトルマニアの間で非常に人気が高い。 カテゴリ グレード 装甲値 重量 旋回性能 価格 中量級 C 37 570 45 初期装備 B 47 630 55 100,000 A 57 710 65 800,000 愛宕重工製フレームより軽量で装甲は劣る。重量調整に用いると良いだろう。 グレードAの説明では工房のリビルド品との事だが、基となったフレームがある以上ライセンス周りは大丈夫なのだろうか。 [部分編集] ストーブ + テキスト グレードC ジャンクヤードによく落ちている中量ボディパーツ。理由は不明だが重装甲を施されている。ウチウラ遺跡群で今も生産され続けているという都市伝説がある。外殻はブリキ製であり錆の周りが酷い。電装系だけは動くように修理されている。 グレードB ジャンクヤードによく落ちている中量ボディパーツ。理由は不明だが重装甲を施されている。ウチウラ遺跡群で今も生産され続けているという都市伝説がある。レストアに成功したパーツの性能はメーカー品に引けを取らず、程度の良い物は高値で取引される。 グレードA ネオアサヒカワジャンクヤード製の中量ボディパーツ。オリジナルに倣って重装甲を施されている。プロ仕様モデルはジャンクヤードの工房で生産されるリビルドモデルだ。ローダーバトルマニアの間で非常に人気が高い。 カテゴリ グレード 装甲値 重量 旋回性能 価格 中量級 C 43 620 41 10,000 B 53 700 51 120,000 A 63 800 61 800,000 ジャンク製中量カテゴリの重装パーツ。 グレードBに上がりたての頃はジャンク製パーツのみが購入可能。旋回をあまり落とさず重装甲を施したいならコレを購入しよう。 [部分編集] ジャロピー + テキスト グレードC imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。 ジャンクヤードに山積みされている中量ボディパーツ。設計が古いため若干重たいが、装甲と旋回能力のバランスが良いパーツ。汎用ローダーとしてネオエゾ開拓黎明期に大人気を博し、現代でも根強いファンを持つ。外板に穴が開くギリギリまで錆びている。逆にジャンクリーグで転がして遊ぶにはちょうどいいらしい。 グレードB imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。 ジャンクヤードに山積みされている中量ボディパーツ。設計が古いため若干重たいが、装甲と旋回能力のバランスが良いパーツ。汎用ローダーとしてネオエゾ開拓黎明期に大人気を博し、現代でも根強いファンを持つ。ジャンクヤードでレストアを施した中古パーツ。 グレードA imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。 ジャンクヤードに山積みされている中量ボディパーツ。設計が古いため若干重たいが、装甲と旋回能力のバランスが良いパーツ。汎用ローダーとしてネオエゾ開拓黎明期に大人気を博し、現代でも根強いファンを持つ。タカオ発動機から設計図を買い取り新品として生産した。 カテゴリ グレード 装甲値 重量 旋回性能 価格 中量級 C 35 560 50 B 45 610 60 A 55 700 70 中量ボディパーツ内では上位に食い込む旋回性能を有する。グレードAならタローボディより旋回が1低い程度。装甲を少し盛りたいなら選択肢として大いにアリ。 元々はタカオ発動機の製造品とのこと。車両めいたデザインなのも納得である。 [部分編集] モート + テキスト グレードC ジャンクヤードによく落ちている軽量ボディパーツ。高速戦闘を想定しており装甲は控えめ。ウージン500の前身となるモデルだったが排ガス規制により生産中止となった。朽ちかけているがまだまだ使える。 グレードB ジャンクヤードによく落ちている軽量ボディパーツ。高速戦闘を想定しており装甲は控えめ。ウージン500の前身となるモデルだったが排ガス規制により生産中止となった。レストアされたパーツの性能はメーカー品に引けを取らず、程度の良い物は高値で取引される。 グレードA ネオアサヒカワジャンクヤード製の軽量ボディパーツ。高速戦闘を想定しており装甲は控えめ。フーフォン自動車がOEM生産する形でついに復活。一躍大人気のクロスカントリーモデルとなった。 カテゴリ グレード 装甲値 重量 旋回性能 価格 軽量級 C 15 420 55 初期装備 B 25 450 55 140,000 A 40 480 55 700,000 軽量で機動力は上がるが装甲に難あり。グレードが上がっても旋回性能は変わらないので、上位グレードの購入は注意が必要。 グレードAはOEM生産。つまりジャンクヤード側がフーフォン自動車に生産依頼している形になる。権利周りは相当ややこしい事になっているだろう。 排ガス規制により生産中止とあったが、グレードAではその問題を乗り越えたということだろうか。 [部分編集] バルキー + テキスト グレードC ジャンクヤードによく落ちている重量ボディパーツ。コンクリート装甲による高い耐久性が特徴。鳴り物入りで軍に大量導入されたが脚部の致命的欠陥で大量廃棄された。ジャンク品では貴重な重装甲パーツ。 グレードB ジャンクヤードによく落ちている重量ボディパーツ。コンクリート装甲による高い耐久性が特徴。シュルツェンを装備した最後期型の評価は比較的高く、熱狂的な愛好家を生み出した。ミリタリーマニア垂涎の一品。 グレードA ネオアサヒカワジャンクヤード製の重量ボディパーツ。モーリスコンクリートから設計図一式を買い取り、近代化改修を施した上で再生産されたプロ仕様モデル。軍用グレード並みの重装甲は圧巻。 カテゴリ グレード 装甲値 重量 旋回性能 価格 重量級 C 58 950 22 32,000 B 75 1330 22 200,00 A 85 1760 22 900,000 オヤカタボディ並みの装甲値と重量を有する。オヤカタボディよりかは僅かに軽い。オヤカタボディ同様、旋回はもれなく死ぬので要注意。 説明にあるシュルツェンとは、戦車の側面や砲塔周辺に追加する対戦車ライフル対策の装甲。貫通される事前提の装甲で、弾体速度で貫通させる対戦車ライフル弾の弾を逸らすのが目的だとか。 グレードAは設計図の買取が記述されているあたり、権利関係はしっかりしている様子。
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概要 0番台性能仕様 番台概要座席 編成10両(基本)編成 5両(付属)編成 運用 900番台性能仕様 番台概要座席 編成2両編成 9000番台性能仕様 番台概要 編成10両編成 280系性能仕様 番台概要座席 編成6両編成 イメージ 更新ノート 概要 荻沢電鉄220系(おぎさわでんてつ220けい)は荻沢電鉄が2009年に導入した車両。 長岡臨海高速鉄道5000系をベースとして製造されていることが特徴。 なお、2013年に本系列の改良型として登場した、280系も当欄で記載する。 0番台 性能仕様 項 目 諸 元 座席配置等 普通車セミクロスシート・グリーン車転換リクライニングシート 側引戸、貫通戸 側引戸:両開式片側4枚(開口部1,300mm)。可動ホーム柵連動対応・貫通戸幅900mm 側窓等 厚さ8mm熱線吸収・紫外線カットガラス 騒音対策として固定ユニット窓 妻部:固定窓 片側開口可(655mm) 戸閉装置(側扉) 電磁弁一体型単気筒複動式戸閉機(Vベルト連動両開機構) 戸閉保安装置式 電車性能 設計最高速度 160km/h 起動加速度 3.6km/h/s 減速度 常用5.0km/h/s、非常5.2km/h/s 勾配登坂性能 40‰の連続上り勾配(半径200m曲線付帯を含む)で同一荷重条件の走行不能列車を押上げる。 この場合の加速余力は0.5km/h/s以上とする。 集電装置 シングルアーム式パンタグラフ(ばね上昇空気下降式 電磁鈎外し装置付) 連結装置 先頭:自動連結器、中間:半永久連結器 台車方式 ボルスタレス空気バネ方式、軸はり式軸箱支持 1本リンク式けん引装置 寸法 台車中心間距離:13,800mm、固定軸距:2,100mm、車輪径:860mm 車体寸法 全長 20,000mm 全幅 2,950mm 全高 3,680mm 駆動方式 たわみ板継手式(TD継手) 歯車比:78/15=5.20 基礎ブレーキ装置 ユニット式踏面片押しブレーキ(動台車)・1軸2ディスク+ユニット式踏面ブレーキ(付随台車) 主電動機 三相かご型誘導電動機 1時間定格275kW 1,100V 130A 2,910rpm 制御方式 コンバータ+日立製IGBT素子VVVFインバータ(VFI-HR1410L,ベクトル制御、全電気ブレーキ対応)。1C2M4群x3台(付属)・2台(基本) 制動方式 自動列車制御(停止)装置連動回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ・回生ブレーキ(電空協調) 応荷重・遅れ込め・滑走防止制御・保安・耐雪付き 電動空気圧縮機 三相誘導電動機20kW スクリュー式圧縮機・除湿装置一体形 1,600L/min 100%稼働率対応 主幹制御器 左手操作ワンハンドル式(手前から力行10段、中立、抑速ブレーキ、常用ブレーキ10段、非常ブレーキ) 補助電源装置 三菱電機製IGBT素子静止形インバータ 出力250kVA 出力:3相440V 整流装置:20kVA 交流440V→直流100V 延長給電装置 M1車(4台)・M3車(2台) 客室照明装置 室内灯:瞬時点灯式蛍光灯DC 40W×20灯(先頭車は18灯) 室内灯兼予備灯 直流電源インバータ方式 各車40W×4灯 灯装置 前灯:高輝度放電灯 HID(35W) 標識灯:赤色LED 戸閉・非常通報車側灯:赤色LED 送風(車内換気) 客室用:8cm両軸式横流ファン 先頭:9台 中間:10台 乗務員室:8cm片軸式横流ファン1台 空調装置方式 5段階制御全自動空調制御(除湿運転) 8cm両軸式横流ファン 先頭9、中間10台 非常用換気装置付き 冷房 50000kcal/h/基(集中式・マイコン制御) 暖房 客室 低圧シーズ線式 腰掛下750W 運転室 遠赤外線ヒータ及び電子ファンヒータ 蓄電池 焼結式ニッケルカドミウムアルカリ蓄電池、DC100V/80Ah 運転保安装置 パターン方式自動列車停止装置(ATS-P)・車内信号に基づくディジタル方式荻鉄型連続誘導式自動列車制御装置(ATC-OG) 1段ブレーキ、前方予告、過送防護、臨速制御・定速制御付き 緊急列車停止装置(EB装置) 列車無線装置 デジタル無線・LCX空間波無線方式150MHz帯TDMA式 通話系、防護系、データ系で構成 空中線:先頭車床下側面に4カ所 運行支援装置 車上制御式 定速運転機能付きATO 非常通報装置 乗客~乗務員間通話 4台/両(車椅子スペース車は6台) 放送装置 各車自動音量調節機能(AVC)付分散増幅式自動放送機能付き 車内表示装置 行先等案内用LED表示器 駅、扉開閉側案内等のマップ式表示器(戸開閉予告チャイム付き) 千鳥配置 各車8カ所 車外表示装置 側面幕式 行先/運行番号:LED表示式 交通弱者対応 車内案内表示器、車椅子スペース(編成に4カ所)、非常通報装置 車両情報管理装置 TIMS・AIMS 製造メーカー 荻沢車輛製造(現荻沢電鉄荻沢検車区荻沢工場) 番台概要 荻鉄電車でN200系と並ぶ主力車輛として導入されたのが本番台。400系を車体更新の上編入している。10連15本、5連6本が荻沢検車区に、10連15本、5連10本が愛浜検車区に在籍する。 座席 編成 10両(基本)編成 方向 ←荻沢 長岡→ パンタ < > < > < > 車種 クハ220-0 サロ220-0 モハ220-0(M) モハ221-0(M) サハ221-0 モハ220-100(M1) モハ221-100(M1) モハ220-200(M1) モハ221-200(M1) クハ221-0 搭載機器 ATC・ATO・ATS CP・Inv Inv・SIV CP・Inv Inv・SIV CP・Inv Inv・SIV 座席種別 普通車 Oシート 普通車 普通車 普通車 普通車 普通車 普通車 普通車 普通車 定員(座席) 153(54)人 90(60)人 170(54)人 159(57)人 162(60)人 162(60)人 159(57)人 170(54)人 162(60)人 153(54)人 備考 電気連結器搭載 車椅子スペース トイレ トイレ 車椅子スペース 電気連結器搭載 5両(付属)編成 方向 ←荻沢 長岡→ パンタ < > < > 車種 クモハ220-100 モハ220-100(M1) モハ220-100(M1) モハ223-0(M1) クハ221-100 搭載機器 ATC・ATO・ATS・CP・SIV Inv CP・SIV Inv ATC・ATO・ATS 座席種別 普通車 普通車 普通車 普通車 普通車 備考 電気連結器搭載 電気連結器搭載 運用 荻鉄電車で特別快速以下の種別で運用されている。運用場所は幅広く、荻沢港線の短距離輸送から愛沢線〜ER長岡線などのロングランも担当する。 900番台 性能仕様 性能仕様 編成 2両 起動加速度 3.6km/h/s 営業最高速度 160km/h(軌道線は60km/h) 設計最高速度 160km/h 減速度 5.0km/h/s(常用最大) 5.2km/h/s(非常) 編成定員 2両:306(座席78)人 車両定員 先頭車 153(座席39)人 車体寸法 全長 20,000mm 全幅 2,950mm 全高 3,680mm その他 編成質量 166.6t 車両質量 30.4 - 36.0t 軌間 1,067mm 電気方式 直流1,500V(架空電車線方式) 主電動機 かご形三相誘導電動機 230kW×4(端子電圧1,100V、電流113A、定格回転数1,825rpm) 歯車比 78 15 (5.2) 制御装置 日立製IGBT素子VVVFインバータ(VFI-HR1410L,1C2M制御) 駆動装置 TD平行カルダン駆動方式 台車 ヨーダンパ付モノリンク式ボルスタレス台車(DT71・TR255) ブレーキ方式 回生ブレーキ併用全電気指令式空気ブレーキ・全電気ブレーキ 補助電源装置 三菱電機製IGBT素子静止形インバータ(160kVA出力) 保安装置 ATC-DO-Next・ATO・ATS-P 製造メーカー 荻沢車輛製造(現荻沢電鉄荻沢検車区荻沢工場) 番台概要 220系先行試験車として落成した。荻鉄各線で試験を行った後、旅客設備は残したまま、牽引車代用として職用車に転用された。しかし、転用後も鉄軌直通指定を取り消されておらず、東浜市内線・愛浜市内線・愛浜みなと線・文原線などで充当車輛の検査時の予備車として運用、または他の荻鉄各線でも多客時の増結車として運用されており、牽引車としては珍しく旅客登録となっている。(証拠として、車輛区分が『クモヤ』ではなく『クモハ』となっている。) また、番台違いで純粋な旅客用として、元420系が車体・機器更新を受け、本形式に編入された4200番台車も、本番台と同一仕様となっている。2連1本が荻沢検車区と静川検車区にそれぞれ在籍。 座席 2両ともセミクロスシート。 編成 2両編成 方向 ←西東風ヶ丘 品岡→ パンタ < > 車種 クモハ220-900 クモハ221-900 搭載機器 ATC・ATO・ATS・CP・SIV ATC・ATO・ATS 座席種別 普通車 普通車 備考 電気連結器搭載 9000番台 性能仕様 項 目 諸 元 座席配置等 普通車転換クロスシート・グリーン車転換リクライニングシート 側引戸、貫通戸 側引戸:両開式片側4枚(開口部1,300mm)。貫通戸幅900mm 側窓等 厚さ8mm熱線吸収・紫外線カットガラス 騒音対策として固定ユニット窓 妻部:固定窓 片側開口可(655mm) 戸閉装置(側扉) 電磁弁一体型単気筒複動式戸閉機(Vベルト連動両開機構) 戸閉保安装置式 電車性能 設計最高速度 160km/h 起動加速度 3.6km/h/s 減速度 常用5.0km/h/s、非常5.2km/h/s 勾配登坂性能 50‰の連続上り勾配(半径200m曲線付帯を含む)で同一荷重条件の走行不能列車を押上げる。 この場合の加速余力は0.5km/h/s以上とする。 電化方式 1500V直流 20/25kV 50Hz交流 集電装置 シングルアーム式パンタグラフ(ばね上昇空気下降式 電磁鈎外し装置付) 連結装置 先頭:自動連結器・電気連結器、中間:半永久連結器 台車方式 ボルスタレス空気バネ方式、軸はり式軸箱支持 1本リンク式けん引装置 寸法 台車中心間距離:13,800mm、固定軸距:2,100mm、車輪径:860mm 車体寸法 全長 20,000mm 全幅 2,950mm 全高 3,680mm 駆動方式 たわみ板継手式(TD継手) 歯車比:78/15=5.20 基礎ブレーキ装置 ディスク式踏面ブレーキ(全台車) 主電動機 三相かご型誘導電動機 1時間定格275kW 1,100V 130A 2,910rpm 制御方式 コンバータ+東芝製IEGT素子VVVFインバータ(センスレスベクトル制御、全電気ブレーキ対応)。1C2Mx12台 ブレーキ方式 ATC-DC連動回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ・純電気ブレーキ(純電気ブレーキ優先) 応荷重・遅れ込め・滑走防止制御・保安・耐雪付き 電動空気圧縮機 三相誘導電動機20kW スクリュー式圧縮機・除湿装置一体形 1,600L/min 100%稼働率対応 主幹制御器 左手操作ワンハンドル式(手前から力行10段、中立、抑速ブレーキ、常用ブレーキ10段、非常ブレーキ) 補助電源装置 三菱電機製IGBT素子静止形インバータ 出力250kVA 出力:3相440V 整流装置:20kVA 交流440V→直流100V 延長給電装置 M1車(4台)・M3車(2台) 客室照明装置 室内灯:瞬時点灯式蛍光灯DC 40W×20灯(先頭車は18灯) 室内灯兼予備灯 直流電源インバータ方式 各車40W×4灯 灯装置 前灯:高輝度放電灯 HID(35W) 標識灯:赤色LED 戸閉・非常通報車側灯:赤色LED 送風(車内換気) 客室用:8cm両軸式横流ファン 先頭:9台 中間:10台 乗務員室:8cm片軸式横流ファン1台 空調装置方式 5段階制御全自動空調制御(除湿運転) 8cm両軸式横流ファン 先頭9、中間10台 非常用換気装置付き 冷房 50000kcal/h/基(集中式・マイコン制御) 暖房 客室 低圧シーズ線式 腰掛下750W 運転室 遠赤外線ヒータ及び電子ファンヒータ 蓄電池 焼結式ニッケルカドミウムアルカリ蓄電池、DC100V/80Ah 運転保安装置 ATS-P・車内信号に基づくデジタル連続誘導式ATC-DO-Next/DO-Sin 1段ブレーキ、前方予告、過送防護、臨速制御・定速制御付き 列車無線装置 デジタル無線・LCX空間波無線方式150MHz帯TDMA式 通話系、防護系、データ系で構成 空中線:先頭車床下側面に4カ所 自動運転装置 車上制御式 定速運転機能付きATO 非常通報装置 乗客~乗務員間通話 4台/両(車椅子スペース車は6台) 放送装置 各車自動音量調節機能(AVC)付分散増幅式自動放送機能付き 車内表示装置 行先等案内用LCD表示器 駅、扉開閉側案内等のマップ式表示器(戸開閉予告チャイム付き) 各車8カ所 車外表示装置 側面幕式 行先/運行番号:LED表示式 交通弱者対応 車内案内表示器、車椅子スペース(編成に4カ所)、非常通報装置 車両情報管理装置 TIMS・AIMS 製造メーカー 長岡車輛製造所 番台概要 9000番台車は、秋静本線新在相互乗り入れ車輛として建造された。旧静川平原線区間は新幹線対応規格、旧秋庭・樋口中央線は通常の在来線であり、当時交流25kV、直流1500Vの両線を牽引車の補助無しに直通するための試験車両として建造されたが、現在では当該路線が昇圧工事・電化方式変更工事・新幹線乗入対応工事を行ったため、試験車両としての意義は失われつつあるが、当該路線の主力車両として運用されている。また、臨時列車として新幹線対応区間と非対応区間との直通列車に充当されている。なお、交流対応機器・新幹線区間対応パンタグラフ以外の装備は、基本番台車との差異はなく、判別するのは困難を極める。10連1本のみが静川新幹線検車区に在籍する。 編成 10両編成 方向 ←静川平原中央 新荻沢→ パンタグラフ < > < > < > 車種 クハ220-9000 サロ220-9000 モハ220-9000(M) モハ221-9000(M) サハ221-9000 モハ220-9100(M2) モハ221-9100(M2 ) モハ220-9200(M3) モハ221-9200(M3 ) クハ241-9000 搭載機器 ATC CP SIV・CI CP SIV・CI CP SIV・CI ATC ATO・トイレ トイレ トイレ トイレ ATO 280系 性能仕様 性能仕様 編成 6両 起動加速度 3.6km/h/s 営業最高速度 130km/h 設計最高速度 130km/h 減速度 5.0km/h/s(常用最大) 5.2km/h/s(非常) 車体寸法 全長 20,000mm 全幅 2,950mm 全高 3,680mm その他 編成質量 166.6t 車両質量 30.4 - 36.0t 軌間 1,067mm 電気方式 直流1,500V(架空電車線方式) 主電動機 かご形三相誘導電動機 230kW×4(端子電圧1,100V、電流113A、定格回転数1,825rpm) 歯車比 78 15 (5.2) 制御装置 幡薙製作所製IGBT素子VVVFインバータ(1C4M制御) 駆動装置 TD平行カルダン駆動方式 台車 ヨーダンパ付モノリンク式ボルスタレス台車(DT71・TR255/0番台一部)ボルスタ付モノリンク式台車(FS-777) 制動方式 電気指令方式回生・発電併用ブレーキ(遅れ込め制御付加・耐雪ブレーキ)・自動空気ブレーキ(甲種および非常用)・非常用電動機回路短絡装置 補助電源装置 幡薙製作所製IGBT素子静止形インバータ(160kVA出力) 車内表示装置 行先等案内用LCD表示器 各車8カ所 車外表示装置 側面幕式 行先/運行番号:LED表示式 製造メーカー 幡薙製作所株式会社・荻沢電鉄株式会社夕陽台工場 番台概要 高速対応ではなく加減速度に重きを置いた車輛である。東風ヶ丘本線および美野里電車直通用として投入された。なお、極力性能を美野里車に近づけることにより、美野里電鉄他路線での運用を可能としている。この系列から、本格的に先頭車を電動車としている。 座席 すべてセミクロスシート。Oシート車は設置されてはいない。 編成 6両編成 方向 ←荻沢・(美野里電車)東風ヶ丘中央 神沢口・(荻鉄電車)東風ヶ丘中央→ パンタグラフ < > < > 車種 クモハ280-0 モハ281-0 サハ280-0 サハ280-100 モハ280 クモハ241-9000 搭載機器 ATC/S・VVVF・SIV CP BATT VVVF・SIV ATC/S・CP ATO・トイレ ATO イメージ 東風ヶ丘本線仕様 柑子町線仕様 更新ノート 長岡車両製造による定員更新 -- Gordon (2009-09-16 15 11 37) 名前 コメント
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若干if入ってるので、正史とは限りません。 ≪敵襲、敵襲!迎撃要員は直ちに出撃せよ!≫ 敵機接近の警報鳴り響く簡易格納庫のキャットウォークを駆け上がり、自分の機体背面からコクピットへ乗り込んだ。 シートに座れば、即座にベルトや生体データ採取用のコード・センサー類がパイロットスーツにまとわりついてくる。このコードはガリゾーンタフ製の最新技術らしいが、何の動力源もなさそうなコードがうねうねと自分の体をはい回るのは、見ていて気持ちのいいものではない。 コードが差し込まれ完全に固定されると、ヘルメットのバイザー部分から網膜投影が開始される。表示されるのは無機質な青い空間に表示されては流れるシステムログと、それを背景に佇む無表情な女性管制官。 この女性は応答型戦闘行動支援インターフェース(IF)らしく、外見やボイスは事前に作られたものを使用しているらしい。部下たちは変更キットを購入して好きな性格や外見、ボイスのIFを作っているようだが、私は初期設定をそのまま使っている。給料何か月分もつぎ込んでこだわる連中の気が知れん。 ―――本機へようこそ。当機体はコラ・ヴォイエンニー・アルセナル社所属、第四航空機兵旅団クラスノダール旗機、Sa-235F/C”クラスノダール”。認証を開始しますか? それにこの無機質で無感情な冷たい声も、聞き慣れれば心地いいものだ。 「旅団長より緊急認証を請求。」 ―――声紋分析により第一認証成功。認証を続行。並列して戦闘モードの起動を開始。 ヘルメットによる虹彩認証、グローブによる指紋、静脈認証、採血による遺伝子情報認証の三段階によりマゲイアの起動が可能になる。 本来この三重の手続きが終了しなければ何もできないようになっているが、緊急承認申請と管制による許可があれば主機の起動を含めた出撃準備が並行して行われる。 ―――外部電源を使用し主機を起動。 徐々に回転数を上げ、甲高い音を上げ始める主機。膨大な出力が機体全体を満たしていく。表示される出力上昇は明らかに旧型機よりも早く、出力上限も高い。レスポンスが良く無理ができる良い機体だ。 ―――制御系のクリアランス開始。 にしてもレメゲトンがいれば、一瞬で立ち上げができるんだがな。手間のかかる出撃前の面倒に、思わずぼやいた。この待ち時間が無駄に思えてしまうのは、悪い癖だと自覚はしている。 ―――遺伝子認証に成功。親衛軍旅団司令部よりワンタイムパスの発行。 網膜投影された、認証とシステムの立ち上げを示すバーがじわじわと伸びていくのを見て、気持ちが焦れてくる。 敵がすでに近づいているからだろうか。いや、久方ぶりの空に興奮しているのだろう。旅団長にまでなるとそう簡単に出撃できなくなる。アグレッサーと試験以外で空を飛んだのはいつ以来だ? 逸りをおさえる為に目視で各種データを参照してチェックを行う。IFが勝手にやってくれるとはいえ、元戦闘機乗りとしては自分の目で確かめたくなる。 ―――認証終了。戦闘システムモード操作を開放。 そうこうしているうちにようやく、と言ってもほんの数十秒で戦闘モード操作が可能になった。新型機だけあってジェド・マロースより格段に速い。バカでかい新型電算機を積み込んだだけのことはある。回転数の表示を見る限り主機の立ち上げも後数秒で終了するはずだ。 戦闘モードの機動とともに、全周モニターに周囲の映像が表示された。足元にまだ作業員がいるのが見える。武装の持ち上げに邪魔だな。 「整備員は本機周辺より待避準備!」 慌てて逃げ出す作業員たちが安全エリアに入るのを確認し、すぐわきの兵装ラックから騎兵槍のような外見の100mmレールライフルを取り上げて情報をリンク。弾薬の装填済みを確認して予備弾倉を各部位に格納していくと、投影されている機体情報に弾倉表示が追加され残弾数が跳ね上がる。 表示枠が新たに投影される。この格納庫を仕切る整備長だ。 ≪旅団長!航空ユニットの準備整いました!≫ 「接続してくれ!」 彼に返事を返すと機体背面に大型航空ユニットが接続される。何度かボルトやシリンダーが接続される金属音と衝撃がコクピットを揺らした。一瞬遅れて網膜投影上では接続された飛行ユニットの模式図が赤から青へと変わり、リンクしていくのがわかる。 ―――飛行ユニット接続を確認。RATO装備および兵装のリンク成功。飛行可能。 四基の姿勢制御精密スラスターが様々な方向に瞬時に振り向き、推力偏向フィンの動きを確かめる動作音が止まると、機体全ての表示が青に変わる。いつでも空に上がる準備が整ったというわけだ。 ≪電源ケーブル切断します!≫ ―――電源切断を確認。主機正常動作中。並びに飛行ユニットにエネルギー供給開始。 整備長の声と同時に腰裏の電源ケーブルが切断され、表示から消える。背面に視線をやれば切断された電源ケーブルが急速に巻き取られていくのが見えた。同時に腰裏の電源ソケットに飛行ユニットが変形してはまり込む。主機の出力が飛行ユニットに供給され、様々な電装部品が本格稼働し始める。 周辺作業員が離脱して安全に動ける事を確認し、機体正面に用意されたローラースケート式離陸支援装置に乗り込むと、もう一度集まってきた作業員が爆砕ボルトを操作してリンクする。 ≪離陸支援ユニット接続!牽引車へどうぞ!≫ 「ご苦労!」 ボルト接続に従事していた作業員たちが待避し、機体正面のキャットウォークが開くタイミングで、長いクリップを差し込んだ牽引車が滑り込んできた。機体正面で停止した牽引車は、グリップをこちらに差し出してくる。 ―――牽引車と接続。滑走路への移動を開始。 空いているマニピュレーターでグリップをつかむと、牽引車が自動で滑走路への牽引を開始した。グンと引っ張られる感覚と共に、よく整備された離陸支援ユニット、要はマゲイアサイズのローラースケートが抵抗なく機体を滑らせ始める。 ―――基地戦闘指揮システムとリンク。 格納庫から機体が引き出される頃には、野戦基地の戦闘指揮システムとリンクして現在の戦況が三次元レーダーに簡易表示されていた。山岳地帯で交戦中と聞いていたが、すでに裾野近くまで来ているか。 「押し込まれているようだな。」 敵はすでにこちらの初期迎撃部隊を食い破り向かってきているらしい。迎撃部隊も追いすがっているが敵の足止め担当に翻弄されているようだ。 格納庫から出ると、青空からの鋭い日差しと白の大地からの反射が目を焼く。調光機能が即座に対応したが、視界はまだ白飛びしたままだ。 ≪旅団長!お供します!≫ 「ん?」 突然の友軍通信。横を見れば第三連隊長と副長の機体が両手でグリップを握って引き出されている所だった。連隊長機は魚雷発射管のような4連装ハンドミサイルを肩にホールドしており、副長機は実験兵装のパルスライフル二丁を腰から下げていた。二人とも最終試験向けとはいえ試作品を持ち出すのはどうかしている。それは私にも言える事だが。 ≪スコアの独り占めは許しませんよ!≫ 表示枠に映っている第三連隊長は、孤児上がりの所為か、発育が非常に悪く身長が低いうえに童顔だ。胸にくっついた不釣り合いなほどの山脈がなければミドルスクールの学生でも通るだろう。実年齢は30近いだったはずだがとてもそうは見えない。 時々他の女性隊員に抱きかかえられたまま頬を突かれ、失った若さに怨嗟の声を浴びている。遺伝子強化個体特有の銀髪でもあるし、社長のように老化抑制因子でも発現しているのだろう。 スキンシップに関しては人肌に安心感を得ているのか露骨に拒否していない上に、女性同士の関係であることから男性の私としては助けを求められても放置せざるを得ない。無理に引き剥がそうとしてセクハラ認定されたら物理的に死ぬからな。 ≪という事でお目付け役に付きます。援護は任せて下せぇ。≫ 対する第三連隊副長の見た目は、元生物学者曰くゴリラとかいう幻の生物そっくりらしい。怪力を誇るという類人猿そのままの肉体に軍大学卒の頭脳を搭載した知性派脳筋で、地下道に沸いたミュータントワニをレスリングで絞め殺したり、遭遇した強化装甲歩兵を生身ボクシングで沈めたり、興奮のあまり操縦桿を握りつぶしてIFに緊急脱出させられたりと逸話に事欠かない。 「では僚機を頼む。」 同行の許可を出すと、別の通信枠が開く。今度は神経質そうな管制隊の少佐だ。黙っていればキツめのすとーん系美人なんだが、ひとたび機嫌を損ねれば罵詈雑言の嵐が吹き荒れる。そういう趣味の奴には人気があるらしい。 ≪こちら管制隊。旅団長以下緊急迎撃部隊は以降クラスノダール隊と呼称する。≫ ―――通信コードを設定。本機はクラスノダール-1。 網膜投影にクラスノダール-1のコールサインが追加される。また、僚機としてクラスノダール-2.3がそれぞれ追加された。 ≪管制隊より現在出撃準備中の各機へ。敵侵攻部隊は航空機兵8機。2個小隊編成で、内1小隊が初期迎撃部隊を足止め中。1個小隊がこちらに向かっている≫ 管制隊の情報通り、レーダー表示から二個小隊が分派している事がわかる。すでに3機撃墜され、残りの6機を相手に足止め役の4機が完全に抑え込んでいる。かなりのやり手が動員されているとみていいだろう。 ≪旅団長以下クラスノダール小隊が緊急出撃する。待機中の12機も直ちに出撃せよ。≫ 3機はデルタフォーメーションで、電磁カタパルトが3基設置され鉄板が敷き詰められた野戦滑走路に引きずりだされる。地上設置型の簡易電磁カタパルト正面まで来ると、停止した牽引車とグリップのリンクが解除された。 IFは自動で引き抜いたグリップをカタパルトに接続し、機体を前傾させ発進態勢をとる。その状態のまま牽引車が滑走路から待避するのを見送った。 風はほとんどなく視界も良好。視界の端に、はるかかなたで交戦しているのであろうきらめきが見える。飛ぶにはいい気候だな。 ―――RATO装備点火準備完了並びにカタパルト充電完了。発進準備完了。管制隊に発進許可申請。 「広域通信を」 ―――旅団長権限により基地通信網を掌握。全通信帯広域通信を開始。 わずかな空電雑音と共に、広域回線が開く。 「諸君、手を止めずに聞いてくれ。」 放送を聞いて直立不動の体制をとった誘導員が慌てて作業に戻る。こうでも言わないと作業が進まなくなるからな。 「我々の家に土足で踏み込んだ無粋な連中が、休暇を満喫しているこの基地に向かってきている。」 つい最近まで技研のアホどもに振り回され、特別休暇をも捥ぎ取ってきたというのに迷惑な連中だな全く。 「迫る敵は精鋭といってよい。また、初期迎撃部隊との通信が遮断されていることから敵の支援部隊がすでに潜入している事も明らかだ。」 これだけの部隊が基地の最内円警戒に引っかかるまで発見されなかった以上、専門の電子妨害部隊が周辺まで出張っているのは確実だ。 「だが、我々クラスノダールもまた精鋭である事を、奴らに教育してやらねばならない。」 敵は精鋭。これも間違いない。大演習などでCD基幹企業として十分な錬度を維持している事を証明してきた我々の仲間を、数的劣勢を覆して被害を出さずに足止めできるのだから。 だが、我々の実力はこんなものではない。警戒の為に電子兵装に重点をおいた初期迎撃部隊では真の実力を発揮するのは不可能だ。 「準備の遅い諸君も早く来たまえ。さもなくば我々だけで撃墜スコアを独占させてもらうぞ。」 なぜなら我々クラスノダール旅団は重火力を投入するための航空機兵。もとより長距離射撃戦こそが本領なのだから。 「なに、遅刻してもモグラ叩きは残しておいてやる、スコアは多少伸ばせるかもな?狩り切るまで休暇はお預けになるが。」 さぁ、奮起せよ旅団員諸君。奇襲を許した我らの汚名は我らの手で濯ぐほかない。何よりこれだけの精鋭、撃墜すれば戦功抜群間違いなしだ。 「諸君らの奮闘を期待する、以上だ。」 格納庫周辺は更に慌ただしくなり、牽引車があちらこちらに向かっている。それにどうも出撃順で管制隊と揉めているらしい。煽りすぎたか? ―――広域通信を終了。管制隊より発進許可、カタパルト投射権限を受領。離陸可能。 ≪クラスノダール隊、離陸を許可する。≫ 管制隊からの発進許可を受けて、いよいよ空へ羽ばたく決意を固める。この後の地獄に耐え抜くには気力が必要だ!気合を入れろ! 「クラスノダール-1、出撃する!各機この私に続け!」 ―――全ブースター点火。並びにカタパルト射出。 腹の底から声を出した瞬間に主翼サブ6基メイン2基、計8基のRATO装備が轟音と共に巨大な噴射炎を吐き出す。それと同時に電磁カタパルトが滑らかに、しかしすさまじい勢いで機体を加速させ始めた。 強力な加速度がシートに体を押しつぶさんとする。耐Gスーツがあったとしても歯を食いしばらなくては意識を保つことも難しい。脳みそが変形しているのがわかるほどの重圧に、弱音を吐きそうになる。 「―――ングッ!?」 初期加速域を超え、カタパルトから射出された。喰いしばった歯の隙間から苦悶の声が漏れる。全身の血が背中側に回るような奇妙な感覚がこの身を苛んだ。 ―――規定速度まで加速、機体の浮揚を確認。離陸支援ユニットを投棄。 爆発音と共に機体がガクンと上昇する。ふと目を向けた下部視界に、爆裂ボルトでパージされた二つの離陸支援ユニットが滑走路を転がり、奥の貯水池に飛び込む姿が見えた。 結構高いはずだよなあの支援ユニット。盛大に壊れているが再利用できるのか? ―――二個セットで12,000VAR。また再利用可能なパーツは回収されます。 独り言として口から出ていたのか、IFから返答されてしまった。しかしただの戦闘支援IFのはずだが、なぜそんな情報まで持っているのか。 ≪クラスノダール隊の離陸を確認。高度1500ftまで上昇し、急行せよ。≫ ―――機体上昇中。 管制隊からの指示に従い、ブースターの力を借りつつ急角度で高度を取っていく。1500ftなど、この機体の上昇速度にかかればほんの数秒というところだ。 ―――1500ftに到達。僚機も上昇を完了、編隊を形成。 「方位1-5-7だ!俺に続け!」 ≪≪了解≫≫ 僚機の返答を受け、南南東に進路をとりつつ加速する。視界の端で主翼上部ブースターが燃焼終了警報を発していた。旋回を完了する頃には、サブブースターはすべて沈黙しているだろう。 ―――旋回完了。一次ブースター投棄後、二次加速を開始。ラムジェットタービン空気取り入れ口解放。スピンアップ開始します。 燃焼を完了した主翼上面の6発の小型ブースターとメインブースターの一段目を投棄し、メインの二段目を点火する。一気に軽くなった機体は莫大な推力によりすさまじい勢いで前に吹き飛び、体は再び急激なGに押しつぶされる。 上昇で高度と引き換えに失った速度を取り戻す、いやむしろ増していく機体。ほんの十数秒で時速700km/hを超えた。 ―――ブースター間もなく燃焼終了。ラムジェットタービン定常回転域までスピンアップ完了。 「切り離せ。」 ―――メインブースターパージ。 少し苦しげな声で命ずると、再び大きな揺れと共にメインブースターが投棄される。推力が一瞬失われる独特の浮遊感の後。 ―――ラムジェット起動。通常巡航モードに移行。 甲高い轟音と同時に、優しく、しかし締め上げるようにじわじわとGがかかる。ラムジェットによる加速が始まった。 しばらくすると加速によるGは収まり、全身に感じていた不快感も収まった。 ≪ふぅ、相変わらずこいつのRATOは負担が大きいですね。≫ ≪まったくです。前のやつより重くなってるはずなのに、むしろGがかかるのが怖いですな。≫ 皆の言う通りで、機体重量が増しているのにより鋭く重いGを感じるのだから、どれだけブースターの出力が増しているのかという話だ。第二研のゴミ共曰く突っ込ませればそのまま大質量焼夷弾として使えるらしいが、一体どんな燃料を積んでやがるのか。 「はは、中佐、油断して気を飛ばすなよ?」 ≪それはつい最近試験飛行で失神した旅団長がいうセリフではないでしょう。≫ 「いいか大佐!あれは第二研のクソどもが推力四倍とかふざけた代物に載せ替えてたのが悪い!」 いいか連隊長!あの失神は解決不能な問題を避けるための緊急避難措置に失敗しただけで責められる類の物じゃない!あの瞬間、俺に残された手段はただ乗り込み、死なない事を祈る。それしかなかったんだ! ≪ですが旅団長、どう見たっておかしいのわかったでしょう?太さ2倍のメインが4本ですよ?≫ ああ、そうだとも。一目見ただけで分かったさ。加速中に失神するだろうなってな!だが。 「飛ばないとこいつを改造するって脅されたんだぞ!一准将が技術中将相手にどうしろと!」 ≪あー、こそこそ2人でしゃべってたのってそれでしたか。≫ ≪連隊長、それ無理ですわ。俺でもあいつらに愛機任すくらいならあれで飛びます。≫ そうだろう副長!愛機をあのイカレトンチキどもに触られると思ったら乗るしかないだろ!どうなるかわかったもんじゃない! 「だろう!?墜落して死ぬかもしれないが愛機がめちゃくちゃにされるよりはましだ!ああ!ミハイルの小僧みたいにはなりたくなかったんだ!」 ≪ミハイル君かわいそうでしたね。≫ ≪事故って病院から帰ってきたら機体の腕が増えてるとか、そりゃ絶叫吐血して病院に戻るわ。≫ 第二研のクソどもが無茶な設定にしたRATOで爆発事故起こして短期入院している間に、連中殊勝にも詫びで新しい機体組むとか言っていたと思ったら、いつの間にか腕を一本背中に増やすとかいう暴挙に出たからな。 帰ってきて愛機を見たミハイルがストレス性潰瘍で吐血するのも無理はない。あいつは乗ってきた救急車でそのまま病院に直帰していった。 ≪しかももう一回帰ってきたら今度はショッキングピンクに塗装されてましたからね。≫ 「嬢ちゃんが余計なこと言って、アホ共が塗った時だな?野郎心置きなく旨そうなカツレツにアバター変更しやがって!」 そのあと帰ってきたら機体は元通りいや性能が向上していたが、全面ショッキングピンクの塗装が施されていたわけだ。口元をぬぐっていたが血を吐いたわけではないと信じたい。 ミハイルに頼まれたんでレメゲトンの嬢ちゃんと第二研の連中を滑走路に正座させて取り調べ兼即決裁判(裁判長兼検察官ミハイル、弁護人なし)を行った結果、実行犯の第二研の連中には監視の下で元の色への塗り直しが、首謀者の嬢ちゃんにはアバターをチーズ乗せカツレツに変える刑が執行された。 あれはひどい飯テロだった。またカツレツが旨そうなのがたちが悪い。 ≪生のチーズが乗ったカツレツとか食べたことないですが、それでもおいしそうと感じました。≫ ≪連隊長給料もいい額出てるんですし、もう少し旨いもん食いましょうや。連隊長がレーションしか食わんので連隊皆レーション三昧ですぜ?≫ 何とも言えないあいまいな表情を連隊長が浮かべていると、副長が日常の食生活に苦言を呈する。 確かに、毎日軍用レーションは過酷だろう。あれを毎食食っていると、心と味覚がおかしくなる。連隊長が軍用レーションしか食っていなければ、下士官も兵士もレーション以外に手を付けられんだろう。あれより下の食い物はなかなか無いからな。 ≪なぜだ?軍用レーションも最近食えるようになったではないか。≫ ≪そりゃ昔のミドリムシとオキアミのスープよりはマシですが!≫ 確かに昔のレーションは、酸っぱいうえにダダ甘く口の中の水分を根こそぎにする圧縮黒パンと、発熱材がついていてどこでも温められるのはいいが、猛烈な磯臭さと青臭さが襲ってくるしょっぱいヘドロみたいなミドリムシとオキアミのスープペーストだったからな。 今機兵科兵士が食ってる軍用レーションは、見た目同じなのにロットによって全く違う種類の味や香りが付いた、煮込んだ革靴みたいな硬さの肉モドキや魚モドキだの、味はまともなのに変な食感の茶色の野菜モドキがついてくるので多少マシにはなっている。 いや、人間の食う飯として最低ラインな気もするが。 ≪冷凍とはいえ合成じゃない羊肉だの鶏肉だの良い食いモンあるんですからそれ食べましょう!≫ ≪ヨウニク?トリニク?なんだそれは。ニクと言っているから何かの肉なのか?≫ ≪だめだ、首かしげてる。食材が想像できてねぇ。まさか料理したことないんじゃ、≫ 不思議そうな顔をして首をかしげる連隊長。発音がおかしい当たり、明らかに副長の言った食材を認識できていない。まさかとは思うが食べたことがないのだろうか。いや、兵学校で食べたことがあるはずなのだが。 ≪何を言っている!私だってネズミとか野草で料理したこともあるぞ!≫ ≪そいつは訓練中の話ですよね?そうだと言ってくださいお願いします!≫ ≪何を言っている、つい先週の話だが?味付けは塩だけだったが、あれは懐かしい味で旨かったぞ。≫ 頼むから教練中の話であってくれ。自分や副長はそう祈っていたが残念なことにどうやら違うらしい。 味を思い出してぽわぽわと幸せオーラを出している連隊長には悪いが、仮にも佐官がそんな飯を自炊しているというのはまずい。 「副長、女子力の足りない連隊長の食育を命ずる。私費でいくらか出す、連隊長にスラム並みの食事を続けられても困るからな。 ≪は!了解しました!≫ いい返事だ。いくらか予算は都合つけてやるから、しっかりまともな味を教えこめ。 ≪旅団長!おい副長、貴様図ったな!≫ ≪何のことやらさっぱりですが、旅団長のご命令ですんであきらめましょう。≫ 噛みつく連隊長を、副長は飄々と受け流す。私の肩書が出た時点で苦虫を噛み潰したような表情でトーンダウンした。 ≪くっ、仕方あるまい!旅団長!後でお話があります!≫ 「おう、飯の席で説教ついでに聞いてやるよ。今日は前線将官用特別補給が来てるからな、真空保存されたロマニア産の貴族向け牛肉、天然野禽肉に北洋王鮭、舌平目、生バターをたっぷり使った白パンに秘蔵のワインを付けてやる。楽しみにしておけ。」 なぜか涙目でこちらを睨みつけてきた連隊長を今日の晩餐に強制ご招待する。まず高級食材でショック療法するとしよう。ついでにご不満もヒアリングしてやろうじゃないか。解決するとは言っていないがな! ≪聞いたことない食材ばかりです。それは最後の晩餐でしょうか?≫ ≪旅団長それは死刑宣告か何かですかい?≫ 「ええいお前ら!縁起でもない事を言うな!」 真顔で不吉な事をほざく二人に思わず叫ぶと、警報音が鳴り響く。 ―――警告、接敵警報。レーダー上に敵機を確認。 IFがもたらした情報に二人の顔つきが一気に変わる。自分自身の表情も替わった自覚があった。おふざけは終わりで、ここから先は実戦の時間だ。 網膜投影にシーカーが表示される。誘導されるままに視線を向けると、低空を地形追随飛行する四つの影が見えた。 「管制隊へ、クラスノダール-1エンゲージ!」 管制隊に接敵を報告し、ラムジェットを過給させ一気に加速する。一秒でも早く射程に収め、攻撃を開始するために。 ≪クラスノダール-2エンゲージ!ミサイルロック開始!≫ ≪クラスノダール-3エンゲージ!パルスライフル励起開始!≫ 僚機は後衛支援機と中衛狙撃機。自機の装備は本来後衛狙撃機とでもいうべきポジションでなくてはならないが、この100mmレールライフルは近接もこなせる代物だ。であるならば…… 「俺が前に出てひきつける!貴様らは援護を!」 ≪≪了解!≫≫ こちらの突貫に気づいたのか、あわてて高度を取ろうとする3機。最後尾の1機はこちらの真下を通過しようというのか、全速力で直進しつつじわじわ高度を上げるつもりのようだ。 はん。4番機は機兵式空戦機動を分かっているじゃないか。 さぁ、どう料理してやるか。まずは一番槍を馳走しよう! ―――中距離ミサイル、光学・熱源・レーダー三重ロック。発射準備完了。 「長槍をぶちかませ!クラスノダール-1、Fox-2!Fox-2!」 ≪クラスノダール-2、Fox-2!Fox-2!≫ ≪クラスノダール-3、Fox-2!Fox-2!≫ 主翼下のウエポンポッドに格納していた中距離ミサイル3機分、計12発を斉射した。12体の猟犬が蒼空を切り裂き、白い軌跡を残しながら獲物に向かってひた走る。 ―――敵機、チャフフレア放出並びに電波妨害開始。 狙いは無理に高度を取ろうと運動エネルギーを浪費している3機だ。接近するミサイルに慌ててブレイクする3機はチャフやフレアをばらまき、どうにか逃れようとする。アルセナル謹製のおバカな猟犬はぶちまけられた餌に食いつき、交わされ、遅れた2発を残して無力化される。賢い2匹が一機に襲い掛かるも、別の機体が妨害して直撃を回避した。 戦果はたった一機の片腕をもぎ取るにとどまったものの、敵はばらけ、なおかつ運動エネルギーを全て浪費している。優位は揺らがない。 ―――ミサイル撃墜されました。着弾1、敵3番機右腕喪失。 対するこちらは万全の状態で高空に陣取り、かつ高速飛行している状態だ。長距離射撃武器を持つ我々を止めるには、同速まで加速しつつ、撃ち下されるのを避ける為に高度を上げなくてはならない。こちらはただ上昇しようとする敵を高空から撃ち下し、阻害しているだけでいい。 「予定変更!右往左往してる3機は雑魚だ!お前らで片付けろ!」 ≪旅団長はどうするんで!?≫ 俺がエースと遣り合う。雑魚片づけは任せよう。 「4番機は私が相手どる!」 ≪おいしいとこだけ持ってくのずるいですよ!≫ そう宣言すると明確に不満を顔に出す連隊長。上官命令だぞ従えよ。副長も同じような顔するな。 「やかましい!それが嫌ならとっとと片づけて参加しに来い!」 ≪連隊長、早い者勝ちですぜ!≫ それが嫌なら仕事片付けて参加しに来いと言えば、二人とも現金なもので急にやる気を見せ始める。そんなにやる気出るなら指示した時点でやれよ。俺君らの上官だぞ? ≪2機落とした方が先だな!というわけで小型ミサイル斉射ァ!≫ ≪ズルいぞ連隊長!≫ ≪ははは!装備の選択を誤ったのが悪いぞ副長!≫ 先行しようと加速した副長の後ろから、両手に抱えた小型ミサイルを斉射する連隊長。まぁ、どうやっても機体よりミサイルの方が早いわな。 ドヤ顔の連隊長に慌てた副長も、パルスライフルの射程に急行する。もう少しで射程内だし、うまくミサイルを避けてくれることを祈れ。 ぎゃあぎゃあ騒ぎながら暴れまわる二人を見送り、こちらは事らの仕事に取り掛かる事にする。アホな猟犬どもは囮に嗾けたし、こっちは本命狩りと行こうじゃないか。 「さて、4番機はどうした?」 ―――敵4番機、当機の下方を抜け背面方向で急上昇中。 4番機の位置を問い合わせれば、水平方向の相対位置が入れ替わっていた。相手はまだ高度的にわずかに下だが、速度は同等以上だ。急上昇しても速度は十分に保持した状態で高度を合わせてくるだろう。 ちと前進しすぎたか。まあいい、これでいい勝負ができるってもんだ!制御スラスターで機体をその場で振り回し、機体の向きを入れ替えながら飛行する。 運動ベクトル変換により、最小限の弧を描いて敵に向き直る。100mmレールライフルをしっかりと両手で保持し、射撃体勢を取った。 「躱して見せな!」 ―――敵機ロックオン。 視線の先、シーカーの中で後進飛行しながらこちらにライフルを向ける敵機に、100mmレールライフルをお見舞いする。操縦桿のトリガーを引くと同時に、弾頭裏の薬莢型キャパシターが急速放電し、弾頭を電磁加速させた。 ―――敵機回避行動。 「なんだと!?」 レールと擦れた弾頭表面の一部は青いプラズマ炎として銃口から放出される。マズルフラッシュのような炎から、100mm弾が大気を切り裂き極超音速で飛び出した。 だが、弾丸が飛び出す前に、敵機は回避行動を始めていた。結果として、飛翔した弾頭は首元の装甲を削り飛ばすにとどまる。 「どういうことだ!?」 ―――理論不明。敵機は射撃信号発火以前に回避機動を入力していると予測。 IFの声にもわずかに困惑が見えるのは俺の気のせいだろう。初期設定のIFに感情エミュレート機能はついていないのだから。いつもの抑揚の中に、自分の困惑が紛れ込んで誤認しただけだ。そう言い聞かせないと怖い。 牽制と確認の為に残弾を全て速射する。ほんの一瞬で14発の弾丸が撃ち尽くされ、そのことごとくが掠るだけにとどまった。 「本当にどうなってやがる、俺の腕がなまったとでもいうのか?」 IFにリロードを命じ、右方向にブースト。急激なGが体をシェイクしてくる。左首を掠めるように砲弾が抜ける。衝撃がでかい、相手も狙撃型か! ―――その仮定を否定。先程の射撃精度は通常より1.2倍の集弾率。回避は敵機の特殊機能によるものと推定。敵パイロットは未来視または超演算能力者の可能性。適宜対応を推奨。 「どんなファンタジーだそりゃ。」 意味の分からない推論に疑問を投げかける。深く考えるな、IFが推論なんてしないなんてことは頭から投げ捨てろ。今気にするべきはそこじゃない。 3点バーストで牽制するが、牽制になっていない気がしてならない。相手の進路妨害になっていないからな! ―――アルセナルにおいても数名確認。特筆すべき現社長は認識情報を無意識化で処理し、疑似的な未来予測を行う事で驚異的な命中率の狙撃を実施。 「うちの社長かよ。」 また嫌な名前が出てきた。総戦技演習で手も足も出なかった記憶がよみがえる。え、大丈夫その話題。俺粛清されたりしない? その話題に意識を持っていかれた一瞬で、肩の端を削られた。無意識に回避行動取ってなければ片腕持ってかれてたな。 ―――彼女は人造超能力兵士計画の第六世代狙撃特化モデル遺伝子の発現個体。現代においては非常にまれなレベルで発現している個体。 「知りたくねぇ情報をありがとよ!要は社長並みに厄介ってことだな!」 これ絶対上層部以外知っちゃダメな、レベル5機密じゃないですかヤダー!?なんでお前こんな情報持ってんだよ!ホントにIFなんですかねぇ!? 接近するためにあえて高度を下げつつパワーダイブ。音速超過の世界へレッツゴーだオラぁ! ―――肯定。先程の回避行動から、同格の可能性があります。第六世代超感覚予知、または広域読心能力タイプと予測。 「大言壮語吐いたんだ、やってやろうじゃねぇか!」 もう何でもいい!あとは生き残ってから考える!総戦技演習の恨み、あんたにゃ関係ないが八つ当たりさせてもらうぜ四番機さんよ! 接近のため、ランダム機動で敵の射撃を回避する。手動でアレンジを加えるよりも機械に任せた方が回避率が高い。マジで心を読んでる可能性あるぞこいつ。 そして前後左右に振られてめっちゃ気持ち悪い。このまま続けると上から出ちゃいそう。 ―――機体内での嘔吐は禁止されています。気合い推奨。 それにしてもこのセメントIF。初期設定のはずなのに、だれも見たことないっていうんだよな。どういうことだよおい。
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さ行他ページ さ し す せ そ シ【し】 しR【しあある】 爺【じい】 シーメンス【しーめんす】Siemens(独) ジェット【じぇっと】 ジェットカー【じぇっとかー】 ジェットシルバー【じぇっとしるばー】 シェルパ【しぇるぱ】 塩【しお】 しおさび【しおさび】 しおしおのパー【しおしおのぱー】 塩町【しおまち】 ジオラマブック 【じおらまぶっく】 死国【しこく】 し尺【ししゃく】 静岡地区【しずおかちく】 静岡鉄道【しずおかてつどう】 静鉄【しずてつ】 ジヘン【じへん】 実車が間違っている【じっしゃがまちがっている】 質【しち】 私鉄の王者【してつのおうじゃ】 四天王【してんのう】 しなやかな風【しなやかなかぜ】 死神【しにがみ】 島式ホーム【しましきほーむ】 しもやけ【しもやけ】 地紋【じもん】 しЯ【しやー】 ジャイアンツ電車【じゃいあんつでんしゃ】 尺【しゃく】 車交【しゃこう】 遮光幕【しゃこうまく】 シャッタ付警笛(タイフォン)【しゃったつきけいてき】 車補【しゃほ】 車輪止め【しゃりんどめ】 重機たん【じゅうきたん】 重機の餌【じゅうきのえさ】 蒐集鉄【しゅうしゅうてつ】 自由席難民【じゆうせきなんみん】 従輪【じゅうりん】 重連【じゅうれん】 主催者発表【しゅさいしゃはっぴょう】 首都圏色【しゅとけんしょく】 準王者【じゅんおうじゃ】 昇進【しょうしん】 省線【しょうせん】 湘南顔【しょうなんがお】 湘南色【しょうなんしょく】 湘南新宿ライン【しょうなんしんじゅくらいん】 湘南電車【しょうなんでんしゃ】 正面ドカン【しょうめんどかん】 湘モノ【しょうもの】 除煙板【じょえんばん】 食パン【しょくぱん】 書泉の6階 【しょせんのろっかい】 ジョルダン車【じょるだんしゃ】 jordan(英) 尻21【しりにじゅういち】 シリーズ21【しりーずにじゅういち】 シル【しる】 シロクニ【しろくに】 白さん【しろさん】 白タキ【しろたき・しらたき】 白電【しろでん】 新1号編成【しんいちごうへんせい】 新快速が遅くなれば…【しんかいそくがおそくなれば】 新華社【しんかしゃ】 ××新幹線【××しんかんせん】 シングルパンタ【しんぐるぱんた】 神経性【しんけいせい】 新芝浦【しんしばうら】 信者【しんじゃ】 儲【しんじゃ】 新宿の師匠【しんじゅくのししょう】 シン線【しんせん】 新鮮【しんせん】 シンダー【しんだー】 寝台急行【しんだいきゅうこう】 寝台券【しんだいけん】 シンドラー【しんどらー】Schindler Holding AG シンドラー台車【しんどらーだいしゃ】 Schindler シンパ【しんぱ】 新疋田ゴミ戦争【しんひきたごみせんそう】 シ【し】 客車の用途記号。食堂車を表わす。電車・気動車も同じ。「食堂」のシ。 貨車の用途記号。大物車を表わす。大物を運ぶための控え車も含まれる。 しR【しあある】 JRの当て字。同様のものに「し尺」「尺」「沢」などがある。 爺【じい】 株式会社グリーンマックスの意味。 愛称として使われる『GM』を更にモジってGと同じ読みの『爺』と呼ばれる様になった。 シーメンス【しーめんす】Siemens(独) ドイツの総合電機大手。1847年創業、本社はミュンヘン。日本法人は1887年開設。 ドイツ語の正しい読みは「ズィーメンス」。 鉄道部門は電気鉄道を世界で初めて発表以来(1879)主に電装機器を長く手がけ、日本では上信電鉄の凸形電機や、VVVFインバータ(通称ドレミファインバータ)、広島電鉄の「グリーンムーバー」の納入実績がある。 中国上海のリニアモーターカー「トランスラピッド」など、世界展開も盛ん。 ジェット【じぇっと】 約10年前から、JR201系電車の一部車両で発生している現象。 加減速時に、モーターから飛行機のジェットエンジンような音が聞こえる。 音の出方は個々の車両によって様々。 モーターの消耗によるものだという説が有力だが、はっきりとした原因は未だ不明。 主に、中央快速線や京葉線など、JR東日本の路線に多く見られる。 なお、常磐線各駅停車、地下鉄千代田線直通の203系電車にも同様の現象が確認されている。 これは201系電車と同一の走行機器を使用しているため。 ジェットカー【じぇっとかー】 阪神電鉄青胴車の別名。 →青胴車 ジェットシルバー【じぇっとしるばー】 阪神電気鉄道5201形の中で、2両のみステンレスで製造された車両のことを指す。 これまでのジェットカーとは異なり、ステンレス無塗装ということもあったため、こう呼ばれていた。冷房化促進などのため、1970年当時は他の車両の足回りの換装工事等が行われたものの、ジェットシルバーにはその工事が行われず、1977年に廃車となった。 シェルパ【しぇるぱ】 →峠のシェルパを参照 塩【しお】 人身事故スレで現場写真を提供した者に対し、労いと清めの意味を込めて付けられるレス。 弔事客の清めとして塩を使うことに由来。 用例 292 名前:名無しでGO![sage] 投稿日:2008/08/08(金) 19 17 24 ID hqZ5PUmUO 暑い中251された住人の皆様、貴重なレポ超乙ですた つ塩 つ酒 明日は平和だと良いですな。 しおさび【しおさび】 特急しおさいのことをこう呼ぶこともある。 それほど速くない上に乗り心地もそれほど良くないため床下機器が潮風で錆びているのではないか、とまで言われる。これが語源である。 →ぼろさい しおしおのパー【しおしおのぱー】 2004年夏、JR神戸線(山陽本線)須磨~明石の海岸沿いで、台風による高波が線路にかかり、電気系統の故障により運転不能となる列車が続出、さらに平行する山陽電鉄も止まったため大混乱となったことから、海水かぶって電車がだめになることをこう表現する。 交通情報板の列車運行障害情報スレで生まれた言葉。 塩町【しおまち】 広島県三次市に所在する、JR西日本の駅。芸備線と福塩線の接続駅。 鉄道模型メーカーKATOが発売する、モジュール形式ストラクチャー(建物・構築物)製品群「ジオタウン」の板内呼称。由来は字訓と邦訳の複合による。 ジオラマブック 【じおらまぶっく】 天賞堂から発売されている収納式レイアウト。 本のように広げるけでレイアウトの展開が出来る。 収納時には本を閉じるようにするだけで、百科事典1冊置けるスペースさえ有れば良い、と言う手軽さがウリ。 広げるとのどかな田舎風景がレイアウト中に広がっていて、眺めるだけでも気分が和む、癒し系アイテムにもなる。 “ジオラマブック”はNゲージ化したBトレ向けだが一部Nゲージも走行は可能。 付属品はコントローラーに電源アダプター、天賞堂オリジナルのBトレが1台。 値段は79800円と微妙だが、ホンモノの鉄道会社等にオーダーメイド製作のレイアウトを納品する位な「天賞堂」レイアウトがこの値段で手に入るなら安いかも…。 ちなみに映画「3丁目の夕日」仕様のジオラマブックも有り、監督の直筆サイン等も追加されて2万円アップの99750円で売られていた。 あと「桜の有る風景」等の数量限定のリミテッドモデルも存在した。 更にオリジナル派の為にストラクチャや土台の塗装を省いた“ベースキット”も36750円で販売されている。 死国【しこく】 四国の2ちゃんねる的な変体語。つまりJR四国のこと。 し尺【ししゃく】 →しR 静岡地区【しずおかちく】 東海道本線豊橋~浜松~熱海間のこと。 浜松~熱海間は駅の規模や利用状況の都合上日中は普通列車のみの設定で、また大半の列車がオールロングシート車両による運行であり、さらに18シーズン中は18きっぷ利用者が揃って乗車するため車内は慢性的な大混雑に見舞われることが多いことから、18きっぷ利用者の関門の一つとなっている。 113・115系の現役時代の頃も古い車両の分快適性は良いとは言い難かったが、313系置き換え後は車内がオールロングシートになったためやはり関門の座は伊達じゃないようである。 静岡鉄道【しずおかてつどう】 静岡県静岡市に路線を持つ鉄道会社。 新静岡(同市葵区)と新清水(同市清水区)間を日中10分間隔で運行している。 2両編成で前車ワンマン、全駅が有人駅。 静鉄【しずてつ】 静岡鉄道の略称。 →静岡鉄道 ジヘン【じへん】 運転時間変更のこと。 鉄道電報で使われた用語を元にしているが、本来は「ジヘ」であった模様。 実車が間違っている【じっしゃがまちがっている】 KATOスレで、模型と実物に無視できない差異が有ると論争になった時に切り出される必殺の言葉。 使用例 [ェェェェェ] KATO信者の会 Part90 [ェェェェェ] http //hobby7.2ch.net/test/read.cgi/train/1139708031/925-927 925名前: 名無しでGO!投稿日: 2006/02/28(火) 19 27 52 ID Bdxm52qM0 過渡のDD51各種並べてて気付いたんだが、原色(7008-1,3)は ラジエターカバー上部の手すりが白でなくて車体色のグレーのままだが、これで正しいのか? 926 名前: 名無しでGO! [sage] 投稿日: 2006/02/28(火) 20 04 15 ID km0Osj0w0 925 手抜きを見抜きましたか 927 名前: 名無しでGO! [sage] 投稿日: 2006/02/28(火) 20 06 15 ID nezN3GE10 過渡信者の伝家の宝刀 『実車が間違い』 質【しち】 大阪の路面電車、阪堺電気軌道の広告車の一つ。 地元の質屋、岡崎屋質店の広告をあしらったもので、同種広告車の大量増殖で酢と共に阪堺の顔と言える存在になったとも言えるが、阪堺スレ住民からは悪趣味などと言われ、かなり評判が悪い。 →酢 私鉄の王者【してつのおうじゃ】 関東大手民鉄の中で比較的人身事故が多く、かつ復旧に時間のかかる小田急電鉄線を指す。 四天王【してんのう】 日本の鉄道趣味の重鎮と自称して憚らない4人のこと。 日本の鉄道趣味を破壊したA級戦犯。 徳田耕一、竹島紀元、種村直樹、川島令三のこと。 しなやかな風【しなやかなかぜ】 名鉄グループのイメージソング。 つのだ☆ひろと大橋純子が歌っているが、現在は絶版になっており入手困難。 名古屋・金山を始めとする名鉄各主要駅のコンコースでは、毎時00分・30分にこのBGMが流れる。 死神【しにがみ】 直流電機EF64形1000番代のうち、JR東日本長岡車輛センター在籍機に対しての通称。 同センター配置のEF64は双頭連結器を実装し、電車の入出区回送等に牽引機として充当される。 解体処分を北長野で実施するようになって以降、首都圏発の廃車回送への充当が増加した。この廃車群の先頭に立つ姿を「廃車を死地(北長野)へいざなう死神」になぞらえた名称。 島式ホーム【しましきほーむ】 ホームの左右両側に線路があるタイプのこと。 本線と待避線が向かい合ったもの、上り線と下り線が向かい合ったものなどがある。 しもやけ【しもやけ】 グモスレ用語。東京消防庁のこと。 東消>凍傷>しもやけ。 地紋【じもん】 乗車券の原紙にあらかじめ印刷してある、社紋や線名などを意匠化した模様。 事業者や年代により、さまざまな種類がある。 切符の地紋に関するスレッド http //hobby7.2ch.net/test/read.cgi/train/1123076417/ しЯ【しやー】 →しR ジャイアンツ電車【じゃいあんつでんしゃ】 阪神9300系のこと。 そのオレンジとベージュ、黒の配色が、タイガースのライバルの読売ジャイアンツのユニホームと似ていることからついた蔑称。 尺【しゃく】 JRのこと、アルファベットのJとRをくっつけたJRのロゴマークと漢字の尺が似ている事から当て字で尺となっている。 →しR 車交【しゃこう】 車両交換の意。 故障した場合、運用上都合の悪い車両が運用されている場合等で車庫等で寝ている車両と交換する事を差す略語。 遮光幕【しゃこうまく】 乗務員室と客室との間にある仕切壁の窓にあるブラインドのこと。 夜間や地下区間走行時に客室の照明の光が前面窓に反射して前方が見難くなるのを防止するためにあるもの。 が、“かぶりつき”の大好きな一部鉄ヲタにとって、これが降ろされる事は大変不快なことのようであり、せめて運転席反対側(大抵は右側)の遮光幕は上げて欲しいとの要望が出ている。 2ちゃんねる鉄道板でも遮光幕に関するスレは長く継続して立てられている。 参考 遮光幕スレ シャッタ付警笛(タイフォン)【しゃったつきけいてき】 amazonで購入 寒冷地で使用される車両に採用されている警笛装置。2枚のシャッタで雪の侵入を防ぐ。警笛を鳴らすときには空気圧によってシャッタを開閉させる。583系、115系(一部例外あり)、485系(一部例外あり)、寒冷地仕様の各国鉄型気動車などに採用。 車補【しゃほ】 車内補充券の略語。車掌が車内で発行する簡易切符のこと。 路線図(一部)や数字等が印刷された縦長の紙に車掌がパンチで穴を開けたり、ボールペンでさらさらと所定事項を記載して発行していたものだったが、2005年の今はプリントアウト式になったり、車補そのものの発行を廃止したりしている。 車輪止め【しゃりんどめ】 →ハンドスコッチを参照 重機たん【じゅうきたん】 車両を壊す為のパワーショベルのこと。重機と呼ばれるのが普通だが、なぜか「重機たん」というようにたん付けで呼ばれることが多い。 関係語:重機の餌 重機の餌【じゅうきのえさ】 廃車車両を解体用の爪を付けたユンボで砕いて解体すること。 http //www1.ezbbs.net/14/yone5010/img/1122894074_1.jpg 蒐集鉄【しゅうしゅうてつ】 鉄道部品、切符、プリペイドカード、スタンプ、パンフレット、鉄道模型、写真などの鉄道に関連する物を集める習性を持つ鉄ヲタの総称。 究極の「蒐集鉄」は他所で引退した鉄道車両そのものを蒐集している大井川鐵道の社長かもしれない。 自由席難民【じゆうせきなんみん】 自由席に乗ったが座れず、デッキ等で立っている乗客のこと。連休や帰省ラッシュ時などに多い。 従輪【じゅうりん】 →先輪・従輪 重連【じゅうれん】 2台の機関車が連結して客車や貨物列車、時には機関車のみで走ること。 主に中央線など山岳区間を走るときに見られる。 協調運転が殆どだが、時に廃車回送などで無動力の機関車を次位につなげて走ることも「重連」と言う場合が多い。 ちなみに3台なら「三重連」、4台なら「四重連」である。 主催者発表【しゅさいしゃはっぴょう】 人身事故が起こったときなど列車に遅れが生じる場合に当該の鉄道会社が公式ページに遅れ情報を提示すること。 首都圏色【しゅとけんしょく】 amazonで購入 キハ20系やキハ35系、キハ40系などの国鉄一般型気動車に塗装された塗色の一つ。 塗装工程の簡略化の為、国鉄晩年期の首都圏の一般型気動車から次第に取り入れていった塗装なので首都圏色と呼ばれた。 朱色一色の塗色なので真横から見ると、魚の鱈(タラ)の卵巣と似ていることから、タラコとも呼ばれる。 一般色の朱色よりややオレンジ色に近い。 準王者【じゅんおうじゃ】 グモスレ用語。 王者中央快速線ほどではないが、人身事故の多発路線である京浜東北・根岸線を指す。 最近は王者中央快速線を上回る勢いで事故が起こっているが、スレ住人は王者に敬意を表しそのままの呼称としている。 昇進【しょうしん】 湘南新宿ライン(しょうなんしんじゅくらいん)の事。湘南新宿を略し湘新(しょうしん)を同音の漢字の昇進(しょうしん)に当て字をしたもの。 省線【しょうせん】 「鉄道省の路線」の略語。現在のJR線は戦前、鉄道省の直轄路線だった為このように呼ばれた。 湘南顔【しょうなんがお】 amazonで購入 湘南型電車の元祖、国鉄80系電車(2次車~)に始まる前面2枚窓・非貫通(扉なし)の鉄道車両のこと。 「湘南フェイス」「湘南スタイル」「湘南タイプ」とも言う。 この「湘南顔」の前面デザインは、70系電車やEF58電気機関車などの国鉄車両ばかりではなく、全国各地の私鉄において製造された鉄道車両の前面デザインにも非常に大きな影響を及ぼした。 湘南色【しょうなんしょく】 amazonで購入 国鉄113系や165系等に見られる、橙色と緑色のツートンカラーのこと。 直流近郊型・急行型電車のカラーとしては最もポピュラーなものである。 1950年、東海道本線東京~沼津に登場した旧国80系電車で採用され、その愛称「湘南電車」から名付けられた。 配色の由来は沿線の産品「お茶とミカン」と一般には流布されているが、これは宣伝のための創作とされる。 実際は事故防止のための警戒色として、アメリカの「デイライト特急」の配色を参考にしたとされる。 なお、色の組み合わせが似ていることから「カボチャ」という異名もある。 →カボチャ 湘南新宿ライン【しょうなんしんじゅくらいん】 amazonで購入 東海道/横須賀線と東北/高崎線を新宿経由で直通運転する、JR東日本の運転系統の愛称。 2001年12月のダイヤ改正から運転開始。 主な運転区間は、小田原・平塚/逗子・大船-大崎-新宿-池袋-赤羽-大宮-籠原・高崎/小金井・宇都宮。 途中、山手貨物線のうちの大崎-池袋間で、埼京線と線路を共有する。 また大宮-田端間は東北貨物線上を走行するため、ホームのない浦和(2008年対応見込)・さいたま新都心には停車しない。 Suicaグリーン料金決済システムが整備され、全列車にグリーン車を連結する。 輸送密度の高い、かつ、従来分断されていた系統間を直通運転することで利便性は向上したが、高密度ダイヤ下での定時運行確保は困難を極め、今後のさらなる改善が期待される。 なお、本系統の運転開始に伴い、従来の「湘南新宿ライナー」は誤乗防止のため、「おはようライナー新宿」「ホームライナー小田原」と列車名が変更された。 湘南電車【しょうなんでんしゃ】 amazonで購入 東海道本線(東京口)を発着する、中距離運転系統の通称。1950年、80系電車の投入に始まる。 鉄道模型メーカーのひとつ。主にNゲージ改造パーツ・各種塗装パターンを再現したデカールを取り扱う。 正面ドカン【しょうめんどかん】 amazonで購入 列車を正面から撮ること。当然、線路に立ち入っての撮影は違法なので、カーブの外や上から望遠レンズを用いて撮る。迫力のある写真が撮れるが、マニュアルフォーカスだとピント合わせが難しい。 湘モノ【しょうもの】 湘南モノレール(大船~湘南江の島)の略語。 三菱グループの自社製品の拡販のために敷設されたと言う経歴を持つ。 除煙板【じょえんばん】 →デフレクタ 食パン【しょくぱん】 581・583系を改造した419系、715系近郊型交流電車のうち、中間車だった車両に運転台を設置し、先頭車化改造した車両のこと。その前面の形状が食パンに似ている事から。 JR九州に所属している813系近郊型交流電車のうち、前面の方向幕(LED)が大型化され、車両前面の輪郭が食パンのようになっている車両のこと。813系1000番代のことを指す。 マニ37型客車等正面(妻面)から見た形状が食パンのようになっている客車のこと。キノコ型とも呼ばれる。 国鉄63系直流用通勤型電車以降に製造された正面から見た形状(妻面)が、曲線のない単純な切妻型形状の車両全体のこと。63系のそれは、戦時中の輸送力不足を急いで補う為の「質より量重視」の思想から、製造工程の簡略化により誕生したものだった。 書泉の6階 【しょせんのろっかい】 東京・神田神保町にある書籍店、書泉グランデの6階は鉄道書籍を扱っていて、買わずに立ち読みをする鉄ヲタが群がっている。 レジ周りには、鉄道グッズがある。 ジョルダン車【じょるだんしゃ】 jordan(英) 除雪車の一種。広幅雪かき車。 低く長い側翼を横に伸ばし、一度に広範囲の除雪を行える。 駅構内や操車場など、広大な軌道敷での作業に向く。 語源は、本方式を開発した米ジョーダン社に由来。 キ700が昭和初期から使用されたが、作業環境の変化等で使用機会が激減しJR北海道に2輛が承継後、まもなく消滅。 尻21【しりにじゅういち】 シリーズ21の蔑称。 シリーズ21【しりーずにじゅういち】 近畿車輛が提唱する新型車両のコンセプト。 ……であるが、近畿車輛製の車輛の納入先が国内に少ないため、親会社の近鉄以外に採用例が少ないのが悩みの種。(他には京都市交通局の増備車に採用実績がある程度) また、座席が硬く、三菱製のインバータの騒音が煩いこともあって、近鉄ヲタであっても敬遠気味である。 余談だが、近鉄ではシリーズ21規格の車輛の形式番号下2桁を*20としている。(5820系のうち大阪線向け車輛を除く) シル【しる】 ウィンドウ・シルの略語。 →ウィンドウ・シル シロクニ【しろくに】 amazonで購入 蒸気機関車C62の愛称 白さん【しろさん】 磐越西線を走る455系(グリーンライナー色(仙台色)・白&緑塗装)の会津若松駅ライブカメラウォッチスレッド内愛称。 白タキ【しろたき・しらたき】 タンク車のうち、タンク体外部塗色が白色の車両。タキ18600形などの液化アンモニア専用車が該当する。 白電【しろでん】 常磐線等を走っていた白地に青帯塗装された415系等の交直流近郊型電車のこと。 つくば万博が開催された1985年頃、常磐線のイメージ一新のためにこれまでの旧塗装(小豆色塗装。赤電色とも言われる)から塗り替えられたもので、この旧塗装や103系のエメラルドグリーン塗装(青電色)、後に登場するステンレス製やアルミ製車両との区別のために言われ始めた。 2007年3月のダイヤ改定により常磐線・水戸線からは全車引退した。 →青電 →赤電 新1号編成【しんいちごうへんせい】 amazonで購入 現在のお召し列車に主に用いられる専用編成。1号御料車と、前後各2両の供奉車で組成される。 御料車はその性格上、製造当時の技術の結晶的な存在であり、また内装も他に類を見ない豪華な仕様である。 普段は東京総合車両センターの片隅の暗所にて定温保管されているが、今上天皇は特別誂えを好まない性格のため使用機会が少なく、見にすることはかなり貴重である。 2007年に後継のE655系が登場し、現在東京車両センターの定温保管庫でEF5861号機と共に厳重に保管されており今後の動向が注目されている。 →ロイヤルエンジン →ロクイチ 新快速が遅くなれば…【しんかいそくがおそくなれば】 2005年4月25日に起きた西日本旅客鉄道(⇒しR酉)の起こしたJR宝塚線(福知山線)の脱線事故以降 姿を現した長文コピペ。長ったらしいので忌み嫌われる。 そのため透明あぼ~ん機能実装の2chブラウザ使用者は透明あぼ~ん機能を使うことが推奨されている。 コピペ全文 新快速が遅くなれば、京阪神間の客は殆ど新幹線に流れてしまうでしょう。 しかも、客が新幹線に移れば大阪以東では儲けがJR東海の物になってしまいます。 何故、JR西日本は自分の首を絞めるような真似をしてまで安全を優先するのでしょう。 それは、JR西日本がマスコミに洗脳されてしまったからなのです。 2005年4月25日の脱線事故で、JR西日本は、車衝突説や置き石説を発表し、 責任転嫁だと叩かれていました。 確かに車衝突や置き石ではありませんでしたが、 JR西日本や運転士に責任はないのです。 あの事故は、660人の自殺志願者が、無責任にもJRを巻き添えにして自殺しようとした事に よって 起きたのです。 106人は死ぬことが出来ましたが、死に損ねた554人は加害者のくせに被害者のような ふるまいをした。このせいで、JR西日本は無実の罪で人殺しに されてしまったのです。 運転士も事故の被害者の一人だと言う人もいますが、その人たちの言うことには大きな 間違いがあります。運転士はJR西日本に殺されたのではなく、運転士をのぞく死傷者 660人に殺されたのです。 最初に踏切で列車と衝突したと発表された車の持ち主にも 責任があります。 嘘でも自分がぶつけたと言っていれば、JR西日本も濡れ衣を 着せられずにすんだのです。運転士をのぞく死傷者と車の持ち主のせいで、濡れ衣を 着せられ 人殺しにされてしまったJR西日本は、マスコミで叩かれまくり、自分が悪いと 思うようになり、新快速減速などの不便なダイヤに改正することを余儀なくされた のです。JR西日本の社員が遺族や負傷者のもとを訪れ、謝罪をして回っていますが、 これは逆なのです。運転士をのぞく死傷者が加害者で、運転士やJR西日本は被害者なのです。 ですから、遺族や負傷者がJR西日本に謝罪すべきなのです。これを逆にJR西日本に 謝らせるとは言語道断、 まさに地獄の鬼としか言いようがない奴らです。JR西日本や JRが不便になって困っている利用者は、遺族や負傷者を裁判所に訴えるべきです。 裁判員がまともな人間なら、ほぼ確実に遺族や負傷者から損害賠償を勝ち取れます。 しかし、現在の日本の裁判員はキチガイばかりなので、こちらは圧倒的に不利になります。 まずは裁判員にまともな人間を起用することから始めねばなりません。 その後、規制議論板で警告を受けておさまった。 参考 20050807 鉄道総合板通称『新快速』報告スレ 規制@全サーバ No.3 新華社【しんかしゃ】 貨車のキットやデカールを製造、販売する「新貨車プロジェクト」の通称。 中国国営の通信社「新華社」とかけている。 ××新幹線【××しんかんせん】 ××の場所に地名が入る。大抵は東北や北海道の過疎地である。 ネタスレの手法として有名である。 例 ■■無駄■■ 岩泉新幹線 ■■中止■■ ■■無駄■■ 岩泉新幹線 ■■中止■■ 北海道新幹線を歌志内まで伸ばすスレ ◆■■日本■■◆ 竹 島 新 幹 線 ◆■■領土■■◆ シングルパンタ【しんぐるぱんた】 一両に一丁のパンタグラフがあること。 くの字型のシングルアームパンタグラフのこととして誤記されることがある。 神経性【しんけいせい】 新京成(電鉄)の2ちゃんねる等のネット内呼称。どちらかと言うと蔑称に近い。 新芝浦【しんしばうら】 JR鶴見線の駅。 →海芝浦 信者【しんじゃ】 儲とも書く。 一般には宗教などを信仰・帰依する人々。 転じて、特定の対象、例えばブランドや鉄道会社・車輛等に好感を持ち、さまざまな手段で(製品の購入・路線の利用・好意的な発言など)支持する意思を表している人、または状態そのもの。 ただし、支持行為がネガティブな方向に進行し、対象を盲目的・無批判に受け入れてしまうようになると、周囲の声を聞き入れられない狂信・原理主義に陥る。 これを指すときには一字にまとめた「儲」の字を当て、煽りや自嘲の際に使われる。 マイクロエース関連のスレにおいては、「信者」「儲」いずれの表記においても、度重なる製品への失望と、予定品への微かな希望との葛藤に悩み精神的・経済的に逼迫しながらも関係を断ち切れない状態を指すことが多い。 儲【しんじゃ】 →信者 新宿の師匠【しんじゅくのししょう】 新宿駅の山手線ホームにてとても特徴のある案内放送をするベテラン駅員。 ハキハキとしながらも一般とは異なるところを長く伸ばす口調や「しぶや」("し"にアクセント)などの独特のアクセントなどが特徴。 案内放送の音声が公開されたことで、数多くの人がその喋り口に魅せられ彼のファンとなった。 なお、この駅員は常に案内放送をしているわけではなく、他の駅員と共にホームに立ちアナウンスは他の駅員が行うというケースもあり、このことを「降臨すれど統治せず」とよぶ。 なお、同様にアナウンスで有名なJR社員として「中央線の巨匠」とよばれる人物も存在する。 参考スレ 参考URL(新宿の師匠降臨時の肉声)http //www.melosta.com/yamanote/new-shinjuku12.wav シン線【しんせん】 新線とも書く。西武新宿線のこと。 新鮮【しんせん】 京急新1000形のこと。 シンダー【しんだー】 鉄道用語の世界では石炭の燃えかす(溶滓・ようさい)のこと。 石炭が不完全燃焼を起こすと、これが火の粉となって飛び、蒸気機関車に牽かれる客車に乗る乗客や、沿線住民に迷惑をかけたりする。 この火の粉飛散の対策の為、一部車両の煙突上部には火の粉止めが装備される。 石炭を燃やせば必然的に煙室内にこのシンダーが溜まるのだが、掃除する際にこれが飛び散らないようにと、煙室扉下にシンダー受(余け)が装備される車両もある。 →煙室 寝台急行【しんだいきゅうこう】 寝台車と食堂車等のパブリックスペース車で構成される座席車の連結されていない夜行急行列車。 時刻表では寝台特急の記号と似た、白地に黒い星などをあしらった特別の記号が示されている。 今は「銀河」だけしかないが、過去には「新星」(上野~仙台(東北線経由))、「天の川」(上野~秋田(羽越線経由))などもあった。 寝台券【しんだいけん】 寝台車に乗る時に必要な切符。 値段はオフシーズンの「まりも」の3000円~ シンドラー【しんどらー】Schindler Holding AG スイスの輸送機械大手。1874年創立。日本法人は1995年、買収により設立。 エレベータ・エスカレータなどの運搬機器が主力であるが、鉄道車輛・台車の製作も手がける。 日本の鉄道では汽車・川崎が製作した「シンドラー台車」のライセンス元として知られる。 →シンドラー台車 シンドラー台車【しんどらーだいしゃ】 Schindler 円筒案内式の軸バネ機構を有する台車の一形式。 軸バネ部分を密封し、中に油を入れて摩耗対策とダンパ効果を持たせるタイプ(湿式)と、耐摩レジンや積層ゴムを組み込んで適当な剛性を持たせるタイプ(乾式)がある。 汽車会社が製造し、阪急(2800系)・京阪などで採用された。 なお、同様の構造を持つシュリーレン台車とは、製造メーカー・ライセンス元(近畿車輛・シュリーレン社)で区別される。 シンパ【しんぱ】 横からみると“<”の様な形のシングルアームパンタグラフの略語。 新疋田ゴミ戦争【しんひきたごみせんそう】 新疋田ゴミ騒動とも言う。2002年秋~2003年にかけて鉄道撮影地で有名な新疋田駅周辺で起こった騒動。 ボランティアを名乗る鉄ヲタM・H氏ほか数人が撮影地に落ちていたゴミの多さをネタにしてJR西日本金沢支社や敦賀駅に過剰な通報を行った結果、それに反発した人がゴミを故意に放置したことが発端。ここから事態がエスカレートし、M・H側が新疋田駅や撮影地の管理権を勝手に主張、看板を立てたり、撮影禁止を謳ったりする事態となった。M・H氏側は一連の行為は敦賀駅の承認を得ていると主張したが、第3者の確認の結果、敦賀駅はそのような承認を行っていないことが判明した。
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ニコニコの迷宮を探索していた君達の前に、ひとつのテキストが落ちている。どうやらこれは幻想戦隊セイレンジャーの全48話のプロットらしい。君達はそれを読んでもいいし、ネタバレを回避するために読まなくてもいい。また、君達のパーティの中に「ニコ動のうp主」や「ピクシブの絵描き」がいれば、このプロットを参考に動画や漫画を作っても構わない。勿論君達には、このプロットを無視して動画や漫画を作ることも出来る。 第26話「お賽銭ちょうだい!霊夢の厄日!」 まだ無いよ (まだ無いよ) 第27話「震度7!幻想郷大地震!」 プロットはまだ無いけど動画はあるよ (まだ無いよ) 第28話「サーキットの天狗!幻想郷最速決定戦!」 注意事項 他に漏れず作製の際はスルーして可です。参考になれば嬉しいです。 勢いでレースバトルの決着から書き出す帰納法で作りましたので重要なのはその一点のみと言えます。 各項の冒頭にはシーンの要点だけまとめた文も載せてありますが、雰囲気を伝えるために会話の例文も載せてあります。あくまで例文ですので無視してもOKです。仮に使用する場合は、キャラ崩壊の可能性が高いため、特に口調には注意を払っていただけると幸いです。 また、ほとんどのスペルカードは字面の意味優先で選択しましたので、適したものがあれば変更をお願いします。 下の方に劇中で使用できそうな動画をメモっておきました。インスピレーションに繋がれば幸いです。 今回のテーマ「仲間割れ+仲直り」「チームワーク」 ストーリー背景(1) 射名丸文(マッハウィンド文々。)は幻想郷最速のレーサーであったが、チーム内の機密情報をメディアに売っぱらったことがバレてクビになる。更にその事実はチーム側によってもみ消され、いわれのない汚名まで着せられてしまう。 ※本当は裏でチームが行っていた反則や違反を告発するためにやった、などの大義名分を入れて好感度を上げるのもいいかもしれません。フォローがいらない場合は使用しない方向で。 業界から追い出された射名丸はカムバック&復讐を心に誓うが、厄介者である彼女を拾うチームは無く、場末の酒場(おでん屋)で酔っ払ってる毎日だった。 「お客さん、もうやめときなって」「うるせー。私のように最速で酒を注げー、あとがんもとちくわ」 そんなありがちな会話をしているところに、おなじみスキマ妖怪が現れ、射名丸にチャンスを持ちかけた。意気投合する二人。店の親父は「いいねぇ、そういうデッカイ話。私も好きですよ」とか呑気なことを言っていた。マッハウィンド文々。の誕生であった。 妖怪軍団の真の目的はレース業界を支配して幻想郷征服の足がかりにすることだったのだ!(ラッキーマン的に意味不明な⑨ノリ) ※実際にスピードスターを多く排出し、大金と多くの情報が行き交うこの業界は妖怪軍団にとっても魅力的かもしれません。 レースは、守矢研究所のスポンサーも参加しており、非想天則で使用された技術はこの業界にもフィードバックされている(それ以外にも医療、工業、農業、商業など広く使われている)。またそれらの技術の一部はスポンサーが特許を握っている状態。妖怪軍団はセイレンジャーの弱点を得るためにも今回の作戦を行っていた。研究所の非想天則や、スポンサーを直接狙わないあたり意外と地道な連中である。 ※スポンサーの名前が必要だったらテキトーにお任せします。もしこの辺りの設定でテキスト食いそうだったらカットしていい程度の内容です。 ストーリー背景(2) 一方、セイレンジャーはレース開催のその日、ギスギスした雰囲気でサーキットに来ていた。先日起きたちょっとした事件が原因だった。 早苗が大事にしていたアクションフィギュアが棚から落とされて壊れ、 (※ガンプラでもリボルテックでも超合金でもなんでもいいです) 霊夢が我慢してとっておいたとっておきのお茶っ葉が知らず内に使われ、 魔理沙が苦労して見つけた本がうっかり燃えるごみに出され、 咲夜がれみりゃからもらった似顔絵が落書きと勘違いされて障子紙に変わり、 妖夢が手入れをしていた桜や盆栽がサッカーボールでへし折られた等々……。 お互い共同生活に慣れてきて、そろそろ粗が見え始めてくるという頃である。普段なら誰かがフォローに入るため丸く収まるところだが、今回は運悪く重なってしまい、それはなかった。 五人の雰囲気を見かねたケロちゃんは「たまには仕事を忘れてみんなで遊んできたらどうか」と提案し(しょっちゅう遊んでるだろとかツッコミはなし)、チームワークの乱れを気にした所長も許可を出したため、それを受ける形となったのである。 ※「このままではリザレクション・クロスはできない……」など合体の伏線を張っておくといいかも。 それはさておき、スポンサーから圧力を食らっていた所長はセイレンジャーに任せようとしていたレース開催のためのボランティア(という名前の徴発)の仕事をニトリ博士に押し付けた。所長は今日も観戦中の接待営業に忙しいのだ。おかげで最近胃が痛いらしい。 ※セイレンジャー同士のいさかいは回想シーン等の手法で手早く描写。全て語らなくても、一部は本編中の会話の流れや蒸し返しでサラッと触れるだけでもいいですし、一部のキャラだけでも構いません。あまり過剰にやりすぎると雰囲気が悪くなる恐れがありますので適度にユルくお願いします。 本編 比較的(?)大人な対応をとれる咲夜や妖夢を初めに「とりあえずお互いの遺恨は忘れて、今日は羽を伸ばそう」という方向に。この時すでに全員が「そろそろこのままじゃいかんなぁ」と思ってはいるので、ツンデレ気味に少し協力的な態度を取りつつ承諾。サーキット内を見て回ることに。 一方、しぶしぶ承諾したニトリ博士は実況アナウンサーを担当していた。レース前のインタビュー放送などを聞きながら、レースの概要を理解し始める五人。 レースは低空飛行する乗りものを使う。幻想郷全体を利用した特設サーキットで、人里競技場サーキットを飛び出した後は川沿い、湖、あぜ道、山道、竹林、住宅地などを走り抜けてゴールとなる。 ※乗り物は空飛ぶゴーカートとか、飛行ユニットのようなバックパックがイメージです。どうせレースに参加して飛ぶのはセイレンジャーなので、書きやすいイメージでお願いします(いっそ人力飛行機でも可)。人間サイズが飛べるのに、非想天則が飛べないのは出力重量比が1.0を超えてないのが原因。 そんな中ニトリのインタビューで、急遽スポット参戦したチーム「パープル烏」の選手「マッハウィンド文々。」が、かつて幻想郷最速とうたわれた射名丸文であることが発覚。彼女は「鍛冶屋むらさき」(※妖怪軍団の所有するダミー企業。チーム名も含めてやはりテキトーでかまいません)出身の企業お抱えドライバーとして復帰したということが判明。マイクパフォーマンスもけっこう皮肉ったことをいって、嫌な方向に盛り上げる。 ※「おお、おお、ヒールらしく皮肉ばっかり言ってやがるぜ」「どうせパフォーマンスでしょ、ショーには必要だわ」など、直接描写せずに軽く流して構いません。 ザワめく場内でセイレンジャーは「私らには関係ない」ムードでボーッと眺めていたが、突然射名丸がセイレンジャーの名前を出して挑発し始める。 「ただ好き勝手に暴れてるだけ」「ちょっとしたことで仲間割れなんてすぐ起こる」など、敬語を使って丁寧に話すわりには皮肉たっぷりである。インタビュアーのニトリ博士に対しても挑発しているのが見え見えで、彼女も困惑気味。最近のこともあってだんだん腹が立ってくるセイレンジャーたち。 意見が合い始める五人。そして優勝者に送られる賞金の話が霊夢の魂に火をつける。 ※優勝商品は金メッキ茶碗(トロフィー)と、各スポンサーとの優先契約権、そして賞金一千万(単位は貫や文でしょうか?)。 そしてスピーカーから飛んできた所長の声が引き金となった! 所長「聞こえるかセイレンジャー!? あんだけ挑発されて黙ってられないよ! なんとしてもあの生意気な小娘をギャフン(死語)と言わして、スポンサー獲得権を――もとい、我々が無能でないことを世間に知らしめてやるんだよ!」 ニトリ「わー、所長! 勝手に放送使わないでよー!」 早苗「所長命令が出たんじゃ仕方ありませんね! 皆さん、いきますよ!」 四人「了解!」 変身シーン。 コース上に飛び出すセイレンジャー。 血気盛んな五人を見て、射名丸は軽く引くが、これは彼女たちをおびき出すための罠だった。選手とスタッフの一部が変装を解き、毛玉妖怪へと姿を変える。 しかし、ここぞとばかりに目を光らせ、最高のテンションで迎え撃つセイレンジャー。たまっていたフラストレーション解放の瞬間であった。霊夢に至っては「あー、スカッとするー! ザコにボム連発最高ーッ! 初心に帰った気分だわ!!」などとヒーローあるまじき発言までしてしまう。 物騒すぎるセイレンジャーにドン引きした射名丸は、さっさとスタートする。 文「あいにく今回はレースなんです、お先に行かせて頂きます!」 魔理沙「待てコラァ! 逃げんな!!」 霊夢「追うのよ、地の果てまで!」 毛玉が使う予定だった乗り物をかっぱらい、飛び出していくセイレンジャー。 ※ところで、セイレンジャーは設定上運転できるんでしょうか? パッと考えると魔理沙は大学生なので免許持ち、霊夢は「運転できる」(金がないから免許は無い。もしくは教習所には行かず免許センターで一発取り)、咲夜はメイドのたしなみで楽勝、早苗は年齢制限でまだ取得できない、妖夢は…どうなんだろう。こんな感じでしょうか? あっけに取られながらも実況の仕事に戻るニトリ。解説者を交えて射名丸の復讐についても触れる。 実況ニトリ「さぁ!(※この掛け声は放送業界では編集点を現しているらしいです) ここからはわたくし実況ニトリと、解説にそこらへんで遊んでたるーみゃさんをお迎えして、お送りいたします!」 解説るーみゃ「よろしくなのかー」 ニトリ「早速だけど、るーみゃさん。カンペによると正規の参加者は食中毒で寝込んでたのが発見されたとのことです。射名丸選手がかつて所属していたチームも含まれていますね。どう思われますか?」 るーみゃ「そーなのかー」 ニトリ「はい、ありがとうございましたー。本日はこの二人で最後までお送りするよ。現在の順位はマッハウィンド文々。、ブルー、レッド、ホワイト、ブラック、グリーン。所々に毛玉がわいてくるけど、すぐに蹴散らされてる感じだよ。ところで、るーみゃさん。以前どこかでお会いしたことがあったかな?」 るーみゃ「そーなのかー」 ※こんな感じで「役に立たない解説」感が出ればいいので他キャラでもかまいません。もちろんニトリにも「いらない実況」感もあると笑えるかも(下の例文で言わせておきます)。テキストのシーン切り替えや、読者側の視点切り替えに用いると使いやすいかと思われます。説明部分を「解説・設定披露」ではなく「会話」にするために用いれば見てる側も気が楽かと。雰囲気を出すための小道具でしかないため、面倒ならカットしてください。 参考までに敵が使ってくるレースネタというと、 ‐幅寄せ(崖に落とし含む) ‐相手の目の前でブレーキテスト ‐オイルをまいてスリップを狙う(マリオカートではバナナの皮) ‐ホイールに仕込んだドリルを使う ‐(手が使えるなら)引き倒し 味方が使うレースネタというと、 ‐壁走り(トンネル内の天井走り含む) ‐ジャンピングスポットを使って敵を飛び越える ‐味方の一人が敵を道連れにしてクラッシュ(ここは俺に任せて先に行け法) 東方で実際にあるミスの仕方も参考になるでしょう。例えば、 ‐画面外から出て来たボスに蹴られてピチューン ‐避けたと思った弾が遅すぎて自分から突っ込んでピチューン ‐よそみしててピチューン ‐喰らいボムを狙いすぎでピチューン ‐先読みしすぎで行動し、いつもの弾幕なのに景色が違ってて戸惑いピチューン 以下バトル例 vs.咲夜 時を止める咲夜。しかし射名丸はなんと光速飛行でそれを打ち破ってみせた! ニトリ「舞台は早くもサーキットを飛び出し、紅い館と広い湖に心奪われる、吸血鬼のメッカに突入! 天狗とメイドの空中戦争勃発だー!!」 れみりゃ「がんばれーさくやぁー」 咲夜「うっ、お嬢様が見ている!?(溢れる忠誠心) ……負けられない、お嬢様のために!」(グレンダイザーより引用) 文「大丈夫ですかあんた!? 高速飛行中に出血は命取りですよ?」 咲夜「お嬢様の目がある以上、瀟洒に行かせてもらうわ。最速になる方法は何も速度を上げるだけではないということを教えてあげる!」 文「おや、私にご教授してくださるのですか? ありがたいですね」 咲夜「速度とは、単位時間あたりにおける移動した距離の量よ。即ち、時間を極限まで延ばして無視すれば移動距離もまた――! ――幻符「ザ・ワールド」! 時は止ま……なっ!?」 ※時が止まった際に、背景を白黒にするとか、BGMを一時停止もしくは音量を下げるなどの効果を行えば時が止まった演出になります。手間が無ければどうぞ。 文「実況はできないので私が自分で話しましょう。相対論をご存知ですか? 物質は光の速度に近づくにつれ、系内の時間の流れは他の系に比べ遅くなる……即ち」 咲夜「自らが光速まで近づけば停止した私の世界に入れる……!? そんな、そこまでの速度を出せるわけが――」 文「ほんの一瞬だけ、そしてほんの僅かに近づければそれでいいんですよ。あなたを葬る時間さえ稼げればね! 一流のレーサーは判断力が最も重要ってことです!! ――風符「天狗道の開風」!」 咲夜ピチューン。 ※注意:この会話は一秒以下の時間の中で行われています。理屈も含めて細かいツッコミは野暮ってもんです。念のためこの時間バトルの超設定(細かい屁理屈)は用意したんですが、長すぎるし誰も読まねーだろということでカットしました。ご要望があればいつでも提供しますので、Wikiトップのコメントあたりで言ってください。この話の下の方にでも追記しますので。 文「ま、こんなに出したの初めてなんで、けっこう体がしんどいんですけどね」 ニトリ「なんかよくわかんない内に、巨大な水柱と共に十六夜ブルー後退ー! 辺り一面狐の嫁入り豪雨版だー!! るーみゃさん、いったい何が起こったんでしょーか!?」 るーみゃ「あの小さい子に親近感を覚えるなー」 ニトリ「それはカンペキ名前のせいですね! こまけぇこたぁいーんだよ! 次の戦場へいってみよー!!」 vs.妖夢&霊夢 竹林をジグザグに抜けるテクニカルコース。障害物に阻まれ、苦戦する妖夢。そこに霊夢が横からホーミング弾を叩き込む。ついでに妖夢も毛玉妖怪を投げ飛ばし、蹴り飛ばし、射名丸を襲う。しかしあっさり風で跳ね返す射名丸。Uターンした弾幕に驚き、二人はピチュる。 ニトリ「博麗サーカスホーミングと、毛玉妖怪ミサイルの大合唱がマッハウィンド文々。を襲う――!」 文「――風符「風神一扇」!」 ニトリ「扇一閃! なんだ その あわれなじゅつは! ホーミング弾とオマケが全部跳ね返ったー!!」 毛玉「コッチクンナ――!コッチクンナ――!コッチクンナ――――!」 霊夢「うっそ!? そんなんインチキ――」 妖夢「わぁあー!」 ピチューン。 るーみゃ「風とはこうやってつかうものだー」 ニトリ「大クラッシュ――! 赤白毛玉まとめて後退ー!!」 霊夢「むかつく! なにがって実況がむかつくわ!」 そんなこんなで、めっちゃくちゃにビームを撃って畑を耕したり(破壊)、飛んできたナイフでギャラリーのズラがバレたり、味方同士で事故ったり、口喧嘩して先日のことを蒸し返したり。 射名丸も「おお、こわいこわい」と挑発したり、調子こいて「グレイスン、ティータイムだ!」(サイバーフォーミュラより引用)とか言ってサービスエリアに入って休憩したりと滅茶苦茶である。 幻想郷は弾幕のせいで絨毯爆撃を受けたような状態になり阿鼻叫喚。状況はレース慣れしている文の独壇場であり、幻想郷最速の名に恥じない活躍であった。(ただし放送コードと対象年齢の都合上、人だけは絶対はねてはいけない) そして人里内を突っ切る市街地コースへ。間もなく終わりが近づいてくる。 バラバラになっていちゃダメだ、と今更のように気付く早苗。五人で力を合わせなければ、この敵には勝てない。早苗が珍しくリーダーシップを発揮する。 魔理沙「くそ、こうなったら体当たりしてでも止めてやるぜ!」(注:反則です) 早苗「ダメです、魔理沙さん! バラバラで戦ってちゃダメなんです、みんなで協力しないと!」 魔理沙「そうは言うけど、ウルトラマッハフォーメションなんて訓練してねーんだぞ?」 早苗「私に良い考えがあります」(※トランスフォーマーの名セリフより引用。残念ながら失敗フラグではありません) 迫る最終コーナー。曲がり切ればあとはゴールまで一直線。セイレンジャーたちの息の合った逆襲が始まる! 早苗のターン。 文「勝った! セイレンジャー・完!」 早苗「いいえ、奇跡はこれからです!」 ニトリ「セイレンジャー勝負に出たか、五連スリップストリームで追い上げる! 最終コーナーに突貫、泣いても笑ってもこれが最後のチャンスだー!!」 文「今更その程度、無駄なあがき――」 早苗「行きますよ、皆さん。太陽け……もとい! ――奇跡「白昼の客星」!」 文「うっ、進行方向から突然強い陽射しが!? けど、コーナーが見えないのはあなたたちも同じ!」 魔理沙「ま、ブラックの私には関係ないけどな。なぜなら私のバイザーは……黒だ!」 文「なんだってー!?」(漫画MMRより有名セリフより引用) 早苗「あとはお願いします! とうっ」 文「後退した……だけど今更! オーバースピードで曲がりきれない――」 ※当然ですが須臾の時間程度で会話をしています。 咲夜のターン 。 咲夜「借りは返すわ――幻世「ザ・ワールド」!」 文「⑨ですねぇ! そんなことをしても無駄だってことが――」 咲夜「相手のルール上で勝利してこそ瀟洒というものよ。時を止める能力は移動や攻撃だけが取り柄じゃない。……よいしょ」 文「後ろの三人の体の向きを変えた? それなら確かに横滑りとコーナー脱出時の加速があれば曲がれるかもしれない。……バカなッ、そんなことをすれば時間が戻った途端に横風を受けてバランスを崩しますよ!? さっきの日差しだって、まだ――」 咲夜「じゃあ私も下がるわね。そして、時は動き出す――」 霊夢のターン。 霊夢「そこで私の登場となるわけだ」 文「紅いヤツ!? ……まさか!」 霊夢「そのまさかよ! 奥義――「夢想天生」! このスペルは、あらゆる物理・魔法現象を一定時間、完全に遮断する! これで横風と日差しは無効よ、博麗の巫女は伊達じゃないってね! あとはよろしくぅっ」 ※最後の方のエピソード(四十六話)にとっておくならスペルは「二重結界」あたりに変えたほうが良いでしょう。あと当たり前ですがこの会話は実時間1秒もありません。 文「味な真似を……! だけど曲がりすぎです、トーシロの腕じゃ民家に突っ込む。クラッシュして私の勝ちです!!」 妖夢のターン。 妖夢「道がなければ、作ればいい。――断迷剣「迷津慈航斬」!」 吹っ飛ぶ一般家屋。 ※道を切り開く、というニュアンスがあれば他のスペルでも構いません。しつこいようですがキャプテン翼現象(別名スラムダンク現象)により時間はほとんど経過していません。 文「ハァ!? あんたがた正義の――」 妖夢「私に斬れぬものなど、あまりない」 文「遠慮しろよ! ルールがどーのってのはどうした!?」 そして最後、魔理沙のターン。 魔理沙「あとはチェッカーフラッグを受けるだけだぜー!」 文「クッ、光速飛行を行う体力が――でも加速は十分間に合う……!」 魔理沙「下調べが足りないぜ! そんじゃあ、ここでお約束ぅ! 反転――恋符「マスタースパーク」!!」 文「なんとぉ――――!?」 魔理沙「そこでゆっくりしていけー!!」 ついで巻き込まれてピチュる射名丸。 ニトリ「ゴォ――――ルっ! 優勝は、セイレンジャーのブレイジングスター・霧雨魔理沙ァー!!」 歓声を上げる観客。喜びを分かち合うセイレンジャー。 プライドを傷つけられた射名丸は妖怪に巨大化を要請する。非想天則、発進。そしてスーパー非想天則へ、ついに合体! 早苗「やったぁ!」 霊夢「私たちの勝ちね、賞金はいただくわ! ステーキ、すきやき、寿司ーー!!」 魔理沙「まったく、わかりやすいやつだぜ。霊夢らしいけどな」 文「くそが……くそ、クソッ、クソッ、くそくそくそくそ、KUSOOOOOOOOW! Sh●t, Goddamn S●it!! 私が遅い? 私がスローリィ!? そんなことあってたまるか!! もっとだ、もっと私に速さをよこせ、妖怪!」 翠香「にゃははは! ミッシングパワー一丁、へいお待ち!」 文「私の前を飛ぼうなんざ、百万光年速い!(※距離ですが気にしてはいけません。お約束です) 音の壁で爆ぜてしまえ、セイレンジャー!!」 早苗「ならば、こちらも非想天則を! 所長!」 所長「うむ! 非想天則、発進承認!」 ニトリ「ここは本職に戻るよ! 射出!」(※遠隔操作で射出) 合体回なのでパイロットは早苗? しかし空を飛ぶ相手には非想天則に戦う手段はなく、ミサイルを撃ってもかわされてしまい決定打にかける。射名丸は空中から風で攻撃してくる。しかし相変わらず軽口ばかりのセイレンジャー。 霊夢「早苗、なんとかしなさないよ! 神風はあんたの領分でしょう!?」 早苗「人工風は私の担当外です、他を当たってください!」 霊夢「チッ! つかえねーわね、これだからルイージは」 早苗「舌打ち? いま舌打ちしましたよね!? ちょべりば!!」 妖夢「落ち着いてください早苗さん! ルイージはスペック上なら赤いのと同じです!」 咲夜「いえ、差別化を図る作品の方が――」 魔理沙「煽んな!」 文「やる気あんのか、あんたらは!」 とは言いつつも、彼女らはいつもこんな感じなので、射名丸へ鼻で笑って返す。 今の五人なら合体フォーメーションができると判断する所長とニトリ。駆けつけるブレイブフェニックス(妹紅は乗ってる?)、そして合体。 スーパー非想天則、爆誕! ※合体シークエンスにそれっぽい台詞が必要なときは合わせてどうぞ。 妹紅「進路クリア、軸線あわせ。操縦を非想天則へ譲渡」 霊夢「アイハブ。相対速度良好、トラクタービーム照射」 魔理沙「核融合炉、ハーフドライブを維持。冷却、電装、問題なし」 咲夜「BP表面ナノマシン、待機状態へ移行。AI完全同期まで2…1…」(BP…ブレイブフェニックス) 妖夢「背部装甲、甲乙共に変形完了。ハードポイント、受け入れ体勢良し」 ニトリ「その他まとめてオールOK――いけるよ、早苗!」 早苗「――非想天則『リザレクション・クロース』!」(※スペルカードっぽく言うとカッコイイかも) ガイーーン! 文「合体した!?」 早苗「天下無敵のスーパー非想天則、ここに見参です!!」 ババァーン!! 戦闘中、ニトリ博士はまだ実況を続けてるとおもしろいかも。レース中とは一転して、非想天則びいきの実況。一緒に技を叫んだり、とうとう実況放棄臭いことまで。 ニトリ「あ、危なーい! あっ、あ……ああ――……! ……イよォーしかわしたァ!! いけ! いけいけいけ! そこだー!!」(※こういう実況の人は実際いますね) るーみゃ「二束のワラジなのかー」 そして決着。太陽を背景に飛ぶ非想天則。 文「二度も同じ手を食うかー!」 早苗「いいえ、フェイクです!」(「いいえ、ケフィアです」改変) 文「なにィ!? 素通りして――」 早苗「オプションパーツは、ぶつけるためにあるんですよー!!」 妹紅「なんだと!? ち、ちょっと待て早苗! うおっ、脱出!!」 さっそくグレートブースターが炸裂。 文「わ、私は……ただ誰よりも……速く……ウボァー」(ウボァーはFFシリーズの名セリフより引用) ピチューン! ニトリ「ノォォオオオ――――ッ! さっそく壊しちゃったYOー!!」 るーみゃ「実況はニトリ博士、解説はるーみゃだったよー。じゃあみんな、さよーならー」 ニトリ「さよぉぉぉならぁああああ――っ! うわ―――ん!!」 後日談 コースや町を破壊したセイレンジャーの記事が新聞にのっている。大バッシング。その記事の作成者はなんと射名丸文であった。報道業界へ転職したのだ。 責任を押し付け合い、セイレンジャーたちは今日も仲良く喧嘩しているのであった。 魔理沙「あのヤロウ、いつの間に写真なんか撮ってやがったんだ!」 妖夢「それを言うならメロウです……じゃない、女郎です」 早苗「画質からすると携帯の写メールですかね……」(※射名丸の由来らしいです。J-PHONEなら既に幻想郷入りしているのでしょう) 咲夜「レース優勝の宣伝効果もパーね。スポンサー契約の話も白紙だそうよ」 所長「また資金繰りに外回りか……う、また胃が痛くなってきた……」 ニトリ「ブレイブフェニックスも全壊したからまた作り直しだよー。必要経費だから予算落としてね。あと怪我した藤原シルバーの修理費も」 所長「……賞金は全て私が没収する!」 霊夢「えええええ――っ!? マツタケは? 鯛の尾頭付きは? 宇治の高級ほうじ茶は? 満漢全席はー!?」 所長「ふ菓子でも食ってな! 今日から食事は麦飯とたくあん、酒もなし! 一日二食!」 魔理沙「ゲゲェーッ! そりゃないぜ!」(ゲゲェーッ!はキン肉マンより引用) 所長「あんたたちは外に出て復興作業のボランティア! 少しでもウチの心証をよくしてくること!! さぁ行けー!」 魔理沙「チッ!! 元はといえば早苗の戦い方が悪いってのに、とんだとばっちりだぜ!」 早苗「また舌打ち!? 魔理沙さんまで舌打ちですか! 私のおかげで勝てたのに、ちょーえむえむ!!」 霊夢「何いってんの、あんたがトンチキバリアしか張れないから毎回私がフォローしてんのよ! あんたの奇跡なんか、妖夢と園芸やってんのがお似合い程度の能力なんだから!」 妖夢「聞き捨てなりませんね、霊夢さん……言って良いことと悪いことがあります! この際だからはっきりさせますが、皆さんが研究所で安全に暮らしていられるのは――」 咲夜「それこそ一人の手柄みたいに言わないで欲しいわね。ぐーたらしてる人たちの代わりに所内の雑務は、警備も含めて私がやってるのよ。それに掃除、洗濯、炊事――」 早苗「人の意見に乗っからないでください! 今だってさり気なく逃げようとしたくせに――」 所長「うるさーい、速く走って行けー!」 ニトリ「もう手遅れかもわからんね」 一番酷い目にあったのは妹紅だというのは置いておいて……幻想郷は今日も、速くて遅いセイレンジャーによって守られているのだった! おしまい 以下、参考動画 サイバーフォーミュラ多め。書いてて思ったけど、あまり使えないかも。 ドリフトシーン これの(http //www.youtube.com/watch?v=7mKag5w44sk feature=related)1 21~ +バトルシーンならこれ(http //www.youtube.com/watch?v=Ys8SHuFtDTU feature=related)の0 46~1 02とか ブーストシーン これ(http //www.youtube.com/watch?v=MTTTj__P1rQ)の8 00~8 40あたりとか。(その後の9 06~9 13はドリフトで使えるかもしれません) +バトルシーンなら上の動画の続きですけど、これ(http //www.youtube.com/watch?v=eZfL09GB_V8)の1 09~2 03とか、 別シリーズでこれ(http //www.youtube.com/watch?v=TWI2PgFeXkE)の3 48~5 15とか、 あまり大差ないけどこれ(http //www.youtube.com/watch?v=MiQ6VCMpuII feature=related)の6 32~7 30とか。 人が映ってるのは使いにくいかもしれませんね。 ただ、一作目がTVシリーズとは言え上記のものはOVAシリーズなので、マイナー気味でネタが伝わりにくいかも。 クラッシュシーン F-ZERO(http //www.nicovideo.jp/watch/sm252018)の22 35~23 09 (http //www.nicovideo.jp/watch/sm4720442)の14 09~14 19、17 06~17 17、20 15~20 34 ショートカット(F-ZERO動画は背景が早く動くのでエンコ殺しの可能性あり) F-ZERO(http //www.nicovideo.jp/watch/sm70694)の6 08~6 16 マリオカート(http //www.nicovideo.jp/watch/sm2067819)ショートカット集 画質ちょっと悪め? 第29話「稔れ!幻想郷収穫祭!」 プロットはまだ無いけど動画はあるよ (まだ無いよ) 第30話「絶対阻止!人形爆弾作戦!」 まだ無いよ (まだ無いよ) 第31話「妹を探して!欠けたトライアングル!」 最近幻想郷にやって来たばかりの騒霊・ポルターガイスターズ(プリズムリバー三姉妹)は、人の心を操る音色を奏でる能力を買われ、妖怪軍団の一員となることを迫られていた。 導入部は彼女たちとクィーン・ザ・パープル、ハラペーコ・幽々子の会話から。 ただし、幽々子は食ってるだけで会話はほぼクィーン・ザ・パープルが行う。 元々人間との友好度が高い彼女たちとの交渉は平行線を極める。ルナサとメルランは拒否の一点張り。リリカは何か考えているようで、「…」のみで口は出さない。 ようやく口の中の物を飲み込んだ幽々子が「もぐもぐ…ごっくん。まあいいわ、今回は考える時間を上げる。ただし、次はないものと思いなさい」と言うと同時に、二人はスキマに消えて行く。 場面転換、少々のシンキングタイムの後、リリカは妖怪軍団の一員になることを決意。しかしあれだけ嫌がっていた姉たちも一緒に連れて行くのは心が痛む。結局、一人で行くことに。 メルランにどこへ行くのかと聞かれるが、「えへへー」と誤魔化してどこかへ立ち去る。 ※ここの会話はあってもなくてもいいと思います。 姉たちから離れたリリカ。いきなり「っ、と…見てるんでしょう、スキマ妖怪? 出てきなさいよ」と叫び出す。とここでクィーン・ザ・パープル登場。リリカはそのスキマに入りどこかへ消えてゆく。 ところ変わって八坂研究所では、何故か歌合戦の最中だった。照れながらも割とノリノリで歌っている早苗さん。 霊夢はまったく乗り気でなかったが、優勝者に賞金を出すという所長の提案のため、乱入して早苗と同じ歌を歌いだす。 その周りでは、私は音痴ですからと遠慮する妖夢を無理矢理歌わせようと魔理沙がはやし立てている。そんな四人を冷ややかに見つめる咲夜。 そんな時、突然どこからともなくキーボードの音が聞こえてくる。 音のしたほうを見ると一人の女の子がいた。 「なっ…誰よあんた!?」「妖怪センサーは反応しなかったぜ。里の子じゃないのか?」「でも、どこから入ってきたんでしょうか?」などと混乱するセイレンジャー達。 そんな中、リリカがえへへーと笑いながら、妖怪軍団の一員だと自己紹介する。 「あー妖怪軍団の…妖怪軍団!?」と、ある意味お約束な反応を返す面々。 ニトリ博士によれば、妖怪センサーにひっかからなかったのは、妖怪より遥かに存在の希薄な霊体だからとのこと。 とりあえずセイレンジャー変身。 しかし、音を使って攻撃するリリカは音速のスピードで弾幕を放ってくる。 その圧倒的な速度に、セイレンジャー最速の魔理沙ですらが翻弄される。 とにかく、研究所内での戦闘は危険極まりない。 セイレンジャーたちは、リリカの攻撃を避けつつなんとか研究所の外におびき出す。 どこで戦おうが結果は同じよ、と啖呵をきるリリカ。 しかし何故か、外に出たリリカの弾幕は目に見えて弱体化していた。 そう、狭い研究所の通路では音が反響し、それがリリカの攻撃力を高めていたのだ。 セイレンジャーたちの間に徐々に楽勝ムードが漂い始める。 そんな時、上空からその戦いを見つめるものがいた。ずっと妹を探し続けていたルナサとメルランである。 とにかく戦いをやめさせて、リリカを一緒に連れて帰らなければ。 そう考えた次の瞬間、二人の背後に現れたのはクイーン・ザ・パープルだった。 クイーン・ザ・パープルは二人も妖怪軍団に加わるようと誘う。 そしてやはり反発する二人に、クイーン・ザ・パープルはちらりとリリカを見やり呟いた。 「あの子が妖怪軍団にいる以上、こっちは人質をとっているも同然なのよ?」 その言葉に、ルナサとメルランは従わざるを得なかった。 第32話「私は人間じゃない!?妖夢の真実!」 まだ無いよ (まだ無いよ) 第33話「暴飲暴食!亡霊ブラックホール!」 まだ無いよ (まだ無いよ)
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シャドウ 《出典作:MARVEL SUPER HEROES VS. STREET FIGHTER》 VS. 対アベル【ストⅣシリーズ:CAPCOM】 「記憶喪失か…その方が好都合だな。俺にとっても、お前にとってもな…」※投稿・codegreen 対ガイル【ストシリーズ:CAPCOM】 「何度も言わせるな。俺はナッシュという男など知らん。そのドッグタグを受け取る理由も無い」※投稿・codegreen 対キム・カッファン【餓狼伝説シリーズ:SNK】 「この世に真の正義など存在しない。有るのは独善という名のエゴのぶつけ合いだけだ」※投稿・codegreen 対シャドウガイスト【ストEXシリーズ:CAPCOM(ARIKA)】 「影を背負うのは、俺達シャドウだけで良い…!」※投稿・codegreen 対シャドウレディ【マブカプ1:CAPCOM】 「今日の特訓を終了する。シャドウレディ、武装だけに頼らずもっと格闘技の方も鍛えた方が良いな」※投稿・codegreen 対スカロマニア【ストEXシリーズ:CAPCOM(ARIKA)】 「正義が勝つのは児童番組の中だけだ。現実逃避でヒーロー遊びに興じるのは勝手だが、これ以上俺達の居る世界に足を踏み入れるな」※投稿・codegreen 対橘右京【サムスピシリーズ:SNK】 「しまった!呼吸が止まっている…!…彼の命を救うには、この場で改造手術を施すしかない…!」※投稿・codegreen 対ダン・ヒビキ【ストシリーズ:CAPCOM】 「特に用が無ければそのまま立ち去ってくれ。まだ各部のメンテナンスの途中なんだ」※投稿・codegreen 対春麗【ストシリーズ:CAPCOM】 「既に君は改造人間の候補生として奴らにマークされている。忠告だ、今すぐシャドルーの捜査から手を引け!」※投稿・codegreen 対藤堂香澄【龍虎外伝:SNK】 「その重ね当てという技、以前接触した新たなシャドウシリーズらしき男も使っていたが…まさか、失踪した君の父親が…!?」※投稿・codegreen 対ハカン【ストⅣシリーズ:CAPCOM】 「機械用では無いが補充までの繋ぎには使えそうだな…すまないが、このオイルを失敬させて貰う」※投稿・codegreen 対ビクトル【ヴァンパイアシリーズ:CAPCOM】 「電流の垂れ流しとは歯痒いな。集電装置と蓄電機能があれば戦闘中でも効率良く電力を拾えたのだが…」※投稿・codegreen 対日焼けしたさくら【マーヴルスト:CAPCOM】 「何か誤解しているようだが…この黒い身体はサンタンでは無いぞ」※投稿・codegreen &. &シャドウレディ【マブカプ1:CAPCOM】 「この先も、奴らは俺達を消す為に多くの刺客を送り込んでくるだろう…」 『心配は要らないわよ。私達Wシャドウは無敵の改造人間なんだから!』※投稿・codegreen &ライデン【餓狼伝説:SNK】 「ライデン、俺と一緒に居るとお前も奴らに狙われる。今からでも別の人間とチームを組み直した方が良い…!」 『見損なうな!俺は一度組んだパートナーを最後まで決して裏切ったりはしねぇ!』※投稿・codegreen
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概略 荻鉄電車300系は、荻沢電鉄が3016年から導入を開始した、特急専用車両である。 荻鉄、もといそよかぜ加盟社局で数少ない総ダブルデッカー車である。 概略 性能仕様 導入線区(2013年3月時点)0・900番台 100番台 イメージ 編成 更新ノート 性能仕様 項 目 諸 元 車体寸法(mm) 長さ(連結面):(先頭車21,650)20,500 幅:2,910 高さ:4,070mm 電車性能 設計最高速度 160km/h 起動加速度 2.5・3.0km/h/s(スイッチによる調整) 減速度 常用3.5km/h/s、非常4.5km/h/s 勾配登坂性能 20‰の連続上り勾配(半径200m曲線付帯を含む)で同一荷重条件の走行不能列車を押上げる。 この場合の加速余力は0.5km/h/s以上とする。 集電装置 シングルアーム式パンタグラフ(ばね上昇空気下降式 電磁鈎外し装置付) 連結装置 先頭:密着連結器および電動連結器、中間:半永久連結器、密着連結器 台車方式 ボルスタ付き空気バネ方式、軸はり式軸箱支持 1本リンク式けん引装置 寸法 台車中心間距離:14,400mm、固定軸距:2,100mm、車輪径:860mm 駆動方式 WN駆動方式 主電動機 永久磁石同期電動機 定格出力200kw/台(901)かご形三相誘導電動機 定格出力200kw/台(1~) 制御方式 IGBT素子式VVVFインバータ・1C1M制御 ブレーキ方式 ATC-DC連動回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ・純電気ブレーキ 応荷重・遅れ込め・滑走防止制御・保安・耐雪付き、抑速ブレーキ、非常用短絡電制、手ブレーキ 電動空気圧縮機 三相誘導電動機20kW スクリュー式圧縮機・除湿装置一体形 1,600L/min 100%稼働率対応 主幹制御器 両手操作ワンハンドル式(手前から力行8段、中立、抑速ブレーキ、常用ブレーキ10段、非常ブレーキ・EB) 冷房 50000kcal/h/基(集中式・マイコン制御) 暖房 客室 低圧シーズ線式 腰掛下750W 運転室 遠赤外線ヒータ及び電子ファンヒータ 蓄電池 焼結式ニッケルカドミウムアルカリ蓄電池、DC100V/80Ah 運転保安装置 ATS-P(荻鉄)・ATC-DC(ER長岡) 列車無線装置 デジタル無線・LCX空間波無線方式150MHz帯TDMA式 通話系、防護系、データ系で構成 空中線:先頭車床下側面に4カ所 自動運転装置 車上制御式 定速運転機能付きATO 非常通報装置 乗客~乗務員間通話 4台/両(車椅子スペース車は6台) 放送装置 各車自動音量調節機能(AVC)付分散増幅式自動放送機能付き 車内表示装置 行先等案内用LCD表示器(室内前後各4カ所)・ドアチャイム 車外表示装置 フルカラーLED幕式 車両情報管理装置 TICS 導入線区(2013年3月時点) 主に愛沢本線・篠山線の対ER線直通特急にて運用されている。番台ごとに運用線区の違いはないものの、運用日に違いがある。 0・900番台 食堂車が組み込まれており、主に土日祝日の特急列車を中心として運用されている。食堂車運営は荻鉄・ER区間を問わず、荻鉄食品・小売事業部が担当している。 100番台 食堂車が組み込まれていない編成であり、主に平日の特急列車に運用されている。 イメージ 編成 更新ノート 名前 コメント
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392 :アパッチに乗った俺:2011/04/12(火) 22 49 06.57 ID CYfAXw2o0 じゃあ行きますか CAUTION 今回の話は先にWIKIを見ておくことをおすすめします 宣伝ではないです・・・からね! 393 :アパッチに乗った俺:2011/04/12(火) 22 51 31.61 ID CYfAXw2o0 第二章<導かれるがままに> すさまじい振動を感じ、目を開ける。 警告音がコックピットに鳴り響いている。 俺は咄嗟に液晶パネルに目をやるが、そこには何も表示されていない。 HUDも表示が消えている。どうやら電源が落ち、エンジンが停止しているようだ。 俺は高度を確かめるために、キャノピー越しの景色を確かめる。 そこには青空と、どこまでも広がる海があった。 何かがおかしかった。だが、空は美しく透き通り、海はどこまでも青かった。 はっと我に返り、シートの横に配置されているスイッチパネルに手を伸ばす。 空を切り、空回りするメインローターが機の落下を遅らせる。そのため普通の人が思うように、 「エンジンが止まれば即時墜落、大破。」ということはあまり起こらない。 どちらかといえば墜落のリスクは、自らの作り出す下降気流、ダウンウォッシュに巻き込まれ、安定を失うという事態の方が大きい。 落ち着いて電源をいれ、最低限のパネルが生き返るのを確かめると、エンジンスタートの操作を繰り返す。 2、3度繰り返すと、アパッチのターボシャフトエンジンが甲高い唸りを上げ、再始動する。 空回りするばかりだったローターに、エンジンが動力を伝える。 やがて回転数が上がり、力強く生み出される揚力がその細長い体を支える。 液晶パネルは完全に息を吹き返し、HUDにも緑の状態表示が現れる。 俺「おいっジャクソン!だい・・・」 フロントシートにいるはずのその姿は、見当たらなかった。 シートの座板にはドッグタグが一枚と、ちぎれたチェーン。 足が伸ばされているはずの部分には右側だけのブーツ、 そして照準装置が取り付けられたヘルメットがパネル操作用のスティックに引っかかっていた。 彼は、消えていた。 俺は言葉を失った。 そして、意識を失うまでのことが鮮明に頭に浮かんだ。 394 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/12(火) 22 51 42.39 ID 8CvLs/Sb0 ID ZvB7rdJgOが次予約だったが携帯からPCに変わっただけかい? 395 :アパッチに乗った俺 あっ 携帯から予約してたって旨を入れ忘れた・・・すみません、そうです:2011/04/12(火) 22 53 20.29 ID CYfAXw2o0 俺「・・・ここは・・・どこだ・・・?」 どこまでも広がる青い空。だが、俺がいたのは北朝鮮の上空、そして、そこは雨風の吹き荒れる嵐の中だったはずだ。 そして核爆発に巻き込まれ、EMPの影響で機体の電装は確実に逝っていた。 それなのに、この機体のコンピュータは異状もなく動いている。 レクチャーでは、一度EMPを受けた機体は、使い物にならないと聞いた。 その上、気を失った状態で、夜が過ぎ、朝になるまで飛べていたはずがない。 燃料も足りないはずだ。 SYSTEM「LOW FUEL、LOW FUEL・・・」 その時残燃料が残り少ないという表示がHUDとパネルに現れ、警告音がなる。 俺「エセックス、応答せよ!エセックス・・・」 何度か呼びかけるが、応答は無い。 レーダーで補足しようにも、故障しているらしく、SYSTEM DOWNという文字が空しく点滅している。 GPSマップにも、NO IMAGEという表示が出るだけだった。 俺「エマージェンシー、エマージェンシー、こちらは米海兵隊所属の戦闘ヘリです。 近隣の航空機、および艦船、地上施設は応答願います。エマージェンシー、 燃料が残りわずかで、ナビが故障しています。誘導をお願いし ます。エマージェンシーエマージェンシー、こちらは・・・」 俺は緊急無線帯に向けて声を流し、助けを求める。 しばらく吹き込み続けるが、応答は無い。 俺「畜生・・・」 396 :アパッチに乗った俺 :2011/04/12(火) 22 56 41.27 ID CYfAXw2o0 あきらめかけたその時、ノイズ交じりの声がヘッドセットから鳴り響く。 ?「こちら501統合航空戦闘団、坂本美緒だ。位置を知らせよ。」 俺「助かった!!応答感謝します、こちらの位置は・・・」 パネル上のコンパスも狂い、常にあらぬ方向をぐるぐると指し続けている。 これでは磁気座標計も駄目になっているはずだ。 俺「駄目だ!分からない!燃料はあと5分ほどしかもたない!」 坂「よし、視認・・・貴様!?ネウロイか!!」 俺「えっ」 突然言い放たれたに未知の単語に、俺の頭は一瞬停止した。 坂「不明機体をネウロイと断定!以後通信を遮断!奴の言う事に惑わされるな!攻撃開始!!」 ?「「「了解!」」」 返事が途切れたその直後、向こう側で断絶音が響いた。 どうやら秘話回線に切り替えたらしい。緊急帯に吹き込み続けても反応が無い。 俺は仕方なく、ロケットの安全装置を解除する。 だが、通電していないらしく、ERRORの表示が出てしまう。 俺「クソッ!!」 397 :アパッチに乗った俺 :2011/04/12(火) 23 01 06.39 ID CYfAXw2o0 俺は攻撃に備え、いつでも回避機動が取れるよう、ある程度の速度をつける。 キャノピーごしの高空に、一瞬だけ何かが光る。 俺「きたか・・・」 それはサイレンのような音を立てながら急降下し、攻撃態勢に入る。 徐々にその姿が大きくなってくる。目を凝らして見ると、それは明らかに戦闘機ではない。 それは曳光弾をこちらに向けて撒き散らす。 SYS「CHAFF RELEASE」 チャフを撒き散らしながら一気に機体をロールさせ、かろうじて銃弾をかわす。直後にそれは下方へ駆け抜けていく。 次の機動に移ろうとした瞬間、ロールして横になった機体を今度は下から銃弾が襲った。 いくつもの銃弾が胴体横に突き刺ささり、薄っぺらい表皮を貫くが、耐弾性能の高いアパッチの体には大したダメージにはならない。 下方から来た物体は、キャノピーのすれすれを飛びぬける。 見えたものは、人間だった。人が筒状のものを足につけ、空を飛んでいたのだ。 思わぬ光景に目を疑う。 俺「なんてこった・・・」 機体を立て直す先に、今度は臙脂色の服を着た人間が正面から突っ込んでくる。 俺「おい!撃つな!おい!俺は敵じゃない!!おい!」 俺はヘルメットをかなぐり捨て、身を乗り出して両手を大きく振りながら叫ぶ。 ぐんぐんと迫ってくるそれは、一瞬ためらうような動作を見せると、発砲せずに機の横をすり抜けていった。 故意かどうかは知れないが、無線の声がこちらへと入る。 398 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/12(火) 23 06 29.35 ID XuGgU9NH0 たしかに勘違いしそうな形ではあるな>アパッチ しえん 399 :アパッチに乗った俺 支援サンクス:2011/04/12(火) 23 07 24.75 ID CYfAXw2o0 ?「少佐!なにかおかしい!これは本当にネウロイなのか?」 坂「ああ、コアも見あたらない。以前のように陽動の可能性もあるが・・・よし、私が確認する。」 ?「少佐、危険だ!」 坂「任せておけ、バルクホルン。怪しい動きをしたら、すぐに奴を落としてくれ。」 無線の向こうで会話が済むと、真っ白い服を着た人物がキャノピーの前に現れる。 坂「私は、扶桑海軍、坂本美緒小佐だ。そちらの所属と氏名、階級を答えよ。」 先ほど、一番最初に無線に答えたと思われる人物だった。 優雅な長い髪をポニーテール状に束ね、純白の制服と共に風になびかせている。 顔立ちも美しく、日本的な美人だ。だが、目は鋭く光、なにか寄せ付けないものがある。 俺は、しっかりと彼女の目を見据え、答える。 扶桑という国を聞いたことが無く、気にかかったが俺は無視した。 俺「アメリカ合衆国海兵隊、第23戦闘航空団所属、俺中尉。」 坂「ん?・・・アメリカだと?・・・どこなんだ?それは・・・」 彼女は米国を知らないようだった。かぶりを振っているわけでもなく、キャノピーの向こうできょとんとした表情を見せている。 俺「アメリカを知らないんですか・・・?この地球にいるなら誰でも」 SYS「WARNING、WARNING・・・WARNING、WARINIG・・・」 突然、コンソールとパネルとHUDに、警告音声と共に赤い文字で燃料切れを知らせる表示が現れる。 400 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/12(火) 23 07 45.57 ID 0VOclNA70 ってかもっさん魔眼で中に居る人間視認できるんじゃ…… 401 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/12(火) 23 09 53.21 ID sHy5T8clP ヘリの中と外じゃ、そうとうがならないと声なんか聞こえないだろうな 402 :アパッチに乗った俺 なぜ襲われたかはまた後に あと分かりにくいけど無線通話です:2011/04/12(火) 23 13 29.62 ID CYfAXw2o0 俺「マズイっ!燃料切れだっ!」 回転数はみるみる下がり、高度も徐々に下がり始める。 坂「どうしたんだ!?」 俺「できるなら車輪を下から支えてください!無理だったら脱出する!」 坂「よしっ!バルクホルン!シャーリー!ルッキーニ!」 バルクホルン「了解!」シャーリー「よしきた!」ルッキーニ「うじゅ!!」 先ほどの臙脂色の人物と、下から攻撃を加えた人物、そして新たに現れた浅黒い肌の少女が、それぞれ右前輪、左前輪、後輪にとりつく。 途端に、揚力を失い始めていた機体がふわりと浮かぶ。 俺「ふ、ふうっ・・・ご協力感謝します」 坂「どうやらお前はネウロイではないようだな・・・とりあえず我々の基地へ行こう。そこで詳しい話は聞く。」 彼女はそういうと、踵を返し、俺達を先導するように前に進みだした。 俺は彼女達の言う『基地』へと運ばれる。 坂本という人物は終始無言で、こちらのことを警戒しているようだった。 坂「よし、もうすぐ到着だ。この機体はどう下ろせばいいのだ?」 進行方向の先に、とても大きな建築物が現れる。 その建物の上には大きな像が聳え立っている。 質問の内容から察するに、彼女はどうやらヘリコプターのことも知らないらしい。 俺の頭にある仮定が浮かぶ。 403 :アパッチに乗った俺:2011/04/12(火) 23 18 36.95 ID CYfAXw2o0 ここは地球ではない、どこか別の世界であるということ。 その仮定が正しければ、先ほどまでの殆どのことが納得できる。 だがそのようなことを考えるのは後回しだ。 俺「ええ、前側の車輪をゆっくりと地面につけ、そのあと後ろ側を着地させてください。」 坂「わかったか?」 「「「了解」」」 滑走路と思わしき路面に進入し彼女の指示に従い機体は地面に下ろされる。 軽い振動と共に機体は地面に脚をつけ、しばらくぶりの休息に入る。 俺はキャノピーを上に跳ね上げ、攻撃の意思がないと両手を挙げ、アピールしながら地面に降り立った。 久しぶりのアスファルトの感触は、とても心地よかった。 だが、そんな感慨にふける暇も無く、俺の意識は現実へと引き戻される。 坂「もう手は下ろしてもいいぞ。お前は・・・扶桑人ではないか?」 彼女は、筒状の物を脚に着けたまま、俺を見下ろすようにして話しかける。 俺「すみませんが・・・扶桑・・・とは?」 後ろにいる先ほどの3人が、俺の顔を見つめている。 坂「ふむ・・・それではこちらも聞こう。アメリカ合衆国・・・といったな?それはどこにあるのか説明してみてくれ。」 俺「北半球の北アメリカ大陸の中部まるまるがアメリカです。」 3人が胡散臭そうな顔をこちらに向ける。だが、坂本だけは顎に手を当て、考え込んでいるように見えた。 坂「今日はお前も疲れただろう。食べ物と寝床を用意してやる。また話を聞こう。」 404 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/12(火) 23 21 06.27 ID fOeEcgh10 興味深い支援 405 :アパッチに乗った俺 支援サンクス:2011/04/12(火) 23 23 51.49 ID CYfAXw2o0 日は傾き、今にも沈みそうになっている。 俺はハンガーでしばらく待たされ、その後坂本に寝室へと案内された。 舎内の通路は石造りで、外周側の通路はツタや大木がせり出すなどしている。まるで古代遺跡のようだ。 寝室も広く、海兵隊なら佐官クラスの部屋だ。 坂本も去り、暫くすると黒髪にセーラー服を来た少女が食事を届けに来た。 彼女も俺と同じ日本系の顔つきをしている。 ?「お口に合うかどうかは分かりませんが・・・」 彼女はそういって、トレーに載せたホワイトシチューとパン、そしてサラダを置いていった。 俺は一口食べ、毒があるかどうか確かめようとしたが、その味にスプーンをとめる事ができなかった。 湯気の立つ白い料理を口に入れると、ホワイトソースの風味と根野菜と肉の旨みが口いっぱいに広がる、 それは今までに食べたことの無いような見事な味だった。 パンも香ばしく、中はふんわりとし、サラダもパリパリとしているが水っぽさが無く、 野菜の旨みを感じることができる。艦内食やMREなど足元にも及ばないだろう。 とても軍隊の味とは思えない食事に舌鼓をうちつつ、次々とスプーンとパンを口に運ぶ。 トレーの上の皿は、あっという間に空になった。 俺はベッドの上に下着が用意されていることに気づく。 それは、手にとってみると、一応木綿ではあるようだが、少々ごわつきがあり、 俺の身に着けているものほど品質は良くは無かった。 フライトスーツと装備ベストを脱ぎ捨て、俺はそれらを身に着ける。 窓の外を見やると、もう日は沈み、夜になったいた。 ふと腕時計に目をやる。頑丈に作ってある日本製の電波時計は、午前9時を指している。 電波の受信状態を示すアンテナのシンボルも消えている。 俺「これは・・・」 ドアがノックされ、先ほどの少女が顔を覗かせる。 彼女は俺の上半身がむき出しになった下着姿を見ると、恥かしそうに顔を引っ込める。 406 :アパッチに乗った俺:2011/04/12(火) 23 26 20.52 ID CYfAXw2o0 ?「す すみません!」 俺「あ、ああ、こちらこそすまない」 つなぎ状のノーメックス・スーツを着なおすのは面倒なので俺はベッドに飛び込み、毛布をかぶる。 俺「もういいよ。」 ?「し 失礼します!」 彼女はかわいらしくお辞儀をすると、皿を下げるためだと部屋に入ってきた。 俺「おいしかったよ」 ?「あ、ありがとうございます!」 彼女自身が料理を作ったのだろうか?嬉しそうにする彼女に、試しに日本語でひとつの質問を投げかけてみる。 俺「君も・・・日本人なのかい?」 彼女は驚いたようにこちらを振り向くと、日本語で話し始める。 407 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/12(火) 23 26 42.86 ID XuGgU9NH0 あらあら 408 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/12(火) 23 26 49.44 ID N0CF08hq0 航空支援 409 :アパッチに乗った俺:2011/04/12(火) 23 27 23.33 ID CYfAXw2o0 ?「扶桑語、話せるんですか?」 やはり扶桑という言葉が気にかかったが、俺は続ける。 俺「あ、ああ。名前は?」 宮藤「宮藤・・・芳佳、です。」 俺「そうか・・・いい名前だな・・・俺は、俺だ。」 宮「俺さんはどうしてここに?」 俺「さあさあ、あんまりここにいると坂本少佐に怒られるんじゃないのか?続きはまた今度だ」 宮「あっ、はい!失礼しました!」 俺は宮藤をやんわりと部屋から追い立てた。 彼女はぺこりとお辞儀をすると、ドアを閉め、去っていった。 俺の言葉は「扶桑」語として認識されている。その事柄と今までのことを頭の中で整理してみる。 そこで、俺の仮定は確信に変わった。 だが、それ以上考える前に、ベッドに入った安心感からか、猛烈な睡魔が脳を直撃する。 俺はおとなしく電灯を消すと、体が求めるがままに眠りへと落ちていった。 第二章<導かれるがままに>完 410 : 忍法帖【Lv=21,xxxPT】 :2011/04/12(火) 23 30 34.67 ID qYVmbmeV0 乙 411 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/12(火) 23 32 18.48 ID fOeEcgh10 乙 412 :アパッチに乗った俺 携帯から:2011/04/12(火) 23 33 38.81 ID ZvB7rdJgO 始めにウィキを奨めたのは、そこに俺についての情報を記しておいたからです (まだ設定というにはおこがましいので、自分のページにしました) ちなみにアメリカ国籍じゃなくても海兵隊にはなれます 413 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/12(火) 23 34 05.52 ID N0CF08hq0 マジかよマリーンになってくるわ 414 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/12(火) 23 34 15.95 ID 901KOjda0 乙。 今さらだけどエセックスの艦載機?ってAH-1WとかCH-46とかの海兵隊機じゃなかったっけ? 415 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/12(火) 23 34 42.99 ID 2MaVdWe10 乙乙 413 アライグマとグレース姐さんが待ってるぞ 416 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/12(火) 23 35 21.15 ID ZvB7rdJgO まあそのとき限りのタスクフォースということで 417 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/12(火) 23 38 15.01 ID FbRyjBbZ0 乙 海兵隊とかきついだろうよ… 418 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/12(火) 23 38 51.64 ID 2MaVdWe10 そもそも海兵隊じゃアパッチロングボウ使ってないとかKKIだ 419 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/12(火) 23 41 16.50 ID ZvB7rdJgO う うぅ・・・ 実は資料あさりしてて気づいたんだ・・・ 導入実験として数機調達! ・・・てことにしといて・・・ 420 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/12(火) 23 45 14.74 ID sHy5T8clP ここの住人相手にミリやるのは怖いわぁ~…… 421 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/12(火) 23 47 05.88 ID 2MaVdWe10 まぁ所属部隊もおかしいがそれもKKIだな 422 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/12(火) 23 47 42.33 ID 901KOjda0 419 まぁ、妄想だから仕方がねぇよな。 417 海兵隊もだけどシールズの訓練は死ねるぞ?手足を縛られて海に落とされたりする。 入隊試験で普通に死亡者が出る部隊ってどこだっけ? 423 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/12(火) 23 50 48.05 ID 2MaVdWe10 422 SEALs隊員は普通に人間やめてるからな・・・ 最近の海兵は大分優しくなったと聞く 424 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/12(火) 23 53 28.88 ID ZvB7rdJgO 白状すると兵器(銃器のみ)にしか知識がないので軍組織とか戦略とかは手を抜きまくってます これで今日は最後にしよう 改めて、ご静読ありがとうございました 425 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/12(火) 23 59 07.81 ID 2MaVdWe10 ハッハッハ、コヤツめ 組織や運営も面白いぞー 軍板編成スレでお待ちしてます 426 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/13(水) 00 01 53.61 ID 1HBSvroE0 おつー 427 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/13(水) 00 02 31.06 ID wVJZh60tO 凄いなここ・・・ 軍板常駐筋金入りまでいるのか・・・ 428 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/13(水) 00 05 29.37 ID KnQLV7fz0 これだから気軽にミリネタには手をつけられないんだ おもっくそブッ叩かれるのが目に見えてるからな…… 429 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/13(水) 00 07 00.64 ID PFJAjgM10 ツッコミは入れるけど決して叩こうとかそういうわけじゃないよ!よ! だからもっと気軽に書いてくださいお願いします 430 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/13(水) 00 09 33.98 ID ouj9D87F0 海兵隊もアパッチ導入したらいいのにね・・・・やっぱコスパが問題か。 日本の場合、コスパが優れていてアパッチより性能が良いka-50を導入した方が・・・(外交的に無理か・・・) もうストライカーユニットでも作ったほうがいいのか・・・。 431 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/13(水) 00 10 06.18 ID wVJZh60tO 大丈夫だよ ここにいる軍事参謀さんたちは叩きはしないし優しくアドバイスしてくれる どうしてもわからないことは雑スレで聞くとい ノスタルジックからモダンまで幅も、底も広く答えてくれる 俺もよくお世話様なってます 432 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/13(水) 00 12 10.12 ID wVJZh60tO 垂直離着陸しないF35はただのF35だ 433 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/13(水) 00 20 17.35 ID adigY+HB0 F-35A「備え付け機関砲ナメンナ」 F-35C「艦載能力ナメンナ」 434 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/13(水) 00 20 24.42 ID oMr71az60 おつん まあミリなんてわからんが雰囲気だけでおいしく食べれる俺みたいなんもいるし いいんじゃないかー、って思うが それはそーと次の予約って入ってるのか?
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首都鉄車両製造 首都鉄車輌製造とは、首都圏都市開発鉄道の直営の車輌製造会社及び工場である。 本社・工場は大瀬車両基地から約3kmの位置に有り、 主に両運転台車などの特殊車両を作っている。 工場の規模はあまり大きくないが、 N-Trainをベースとした車体を多数開発しており。 受注が増え続けている。 目次 首都鉄車輌製造のN-Train改造車体 首都鉄車両製造で製造した車両 今後の開発予定 N-Train2代の性能諸元(N-Trainそのもの) 首都鉄車輌製造の良い点 首都鉄車輌製造の悪い点 首都鉄車輌製造社員・作業員の心の声 首都鉄車輌製造からのお知らせ 著作権・公開許可など 更新ノート 受注依頼 首都鉄車輌製造のN-Train改造車体 NTSシリーズN-Trainを改良したローカル線向け両運転台車体、ドア数などによって様々な種類がある。(2種を除いて現在開発中) 首都鉄車両製造で製造した車両 会社名・形式名 車体 そのた 首都鉄2000系後期編成 N-Train 首都鉄2000系2次車 NTS-2D モデル車両も兼ねている 都市開発8000系 N-Train 車体のみ(ドアも別) 今後の開発予定 車体名 説明 NTM-2D NTSの17m版(2ドア)N-Train-Mini 2Doorの略 NTM-3D NTSの17m版(3ドア)N-Train-Mini 3Doorの略 N-Train-5D N-Trainの5ドアタイプ N-Train-2F N-Trainの付随ダブルデッカー車体 NTS-3D NTSの3ドア車 NTS-X NTSの事業用車タイプ MUDR-LinerSeries 首都鉄車輌製造純正車体シリーズ その他 N-Train2代の性能諸元(N-Trainそのもの) 項 目 諸 元 座席配置等 普通車 ロングシート 空港車 普通車セミクロスシート・グリーン車回転リクライニングシート 側引戸、貫通戸 側引戸:両開式片側4枚(開口部1,300mm)。可動ホーム柵連動。貫通戸幅900mm 車体寸法(mm) 長さ(連結面):20,000 幅:2,950 高さ:3,970mm 側窓等 厚さ8mm熱線吸収・紫外線カットガラス 騒音対策として固定ユニット窓 妻部:固定窓 片側開口可(655mm) 戸閉装置(側扉) 電磁弁一体型単気筒複動式戸閉機(Vベルト連動両開機構) 戸閉保安装置式 電車性能 設計最高速度 160km/h 起動加速度 3.6km/h/s 減速度 常用4.5km/h/s、非常5.0km/h/s 勾配登坂性能 40‰の連続上り勾配(半径200m曲線付帯を含む)で同一荷重条件の走行不能列車を押上げる。 この場合の加速余力は0.5km/h/s以上とする。 集電装置 シングルアーム式パンタグラフ(ばね上昇空気下降式 電磁鈎外し装置付) 連結装置 先頭:自動連結器、中間:半永久連結器 台車方式 ボルスタレス空気バネ方式、軸はり式軸箱支持 1本リンク式けん引装置 寸法 台車中心間距離:13,800mm、固定軸距:2,100mm、車輪径:860mm 駆動方式 たわみ板継手式(TD継手) 歯車比:78/15=5.2 基礎ブレーキ装置 ユニット式踏面片押しブレーキ(動台車)・1軸2ディスク+ユニット式踏面ブレーキ(付随台車) 主電動機 永久磁石同期電動機 1時間定格300kW 1,100V 280A 2,310rpm 制御方式 コンバータ+東芝製2レベルIEGT素子VVVFインバータ制御(ベクトル制御、全電気ブレーキ対応)。1C1M 24台(6両)・12台(4両) ブレーキ方式 ATC-DC連動回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ・純電気ブレーキ 応荷重・遅れ込め・滑走防止制御・保安・耐雪付き 電動空気圧縮機 三相誘導電動機20kW スクリュー式圧縮機・除湿装置一体形 1,600L/min 100%稼働率対応 主幹制御器 左手操作ワンハンドル式(手前から力行10段、中立、抑速ブレーキ、常用ブレーキ10段、非常ブレーキ) 補助電源装置 東芝製 IGBT素子静止形インバータ 出力250kVA 出力:3相440V 整流装置:20kVA 交流440V→直流100V 延長給電装置 M1車(4台)・M3車(2台) 客室照明装置 室内灯:瞬時点灯式蛍光灯DC 40W×20灯(先頭車は18灯) 室内灯兼予備灯 直流電源インバータ方式 各車40W×4灯 灯装置 前灯:高輝度放電灯 HID(35W) 標識灯:赤色LED 戸閉・非常通報車側灯:赤色LED 送風(車内換気) 客室用:8cm両軸式横流ファン 先頭:9台 中間:10台 乗務員室:8cm片軸式横流ファン1台 空調装置方式 5段階制御全自動空調制御(除湿運転) 8cm両軸式横流ファン 先頭9、中間10台 非常用換気装置付き 冷房 50000kcal/h/基(集中式・マイコン制御) 暖房 客室 低圧シーズ線式 腰掛下750W 運転室 遠赤外線ヒータ及び電子ファンヒータ 蓄電池 焼結式ニッケルカドミウムアルカリ蓄電池、DC100V/80Ah 運転保安装置 EB・TE・ATSorATC1段ブレーキ、前方予告、過送防護、臨速制御・定速制御付き 列車無線装置 デジタル無線・LCX空間波無線方式150MHz帯TDMA式 通話系、防護系、データ系で構成 空中線:先頭車床下側面に4カ所 自動運転装置 車上制御式 定速運転機能付きATO 非常通報装置 乗客~乗務員間通話 4台/両(車椅子スペース車は6台) 放送装置 各車自動音量調節機能(AVC)付分散増幅式自動放送機能付き 車内表示装置 行先等案内用LED表示器 駅、扉開閉側案内等のマップ式表示器(戸開閉予告チャイム付き) 千鳥配置 各車8カ所 車外表示装置 側面幕式 行先/運行番号:LED表示式 交通弱者対応 車内案内表示器、車椅子スペース(編成に4カ所)、非常通報装置 車両情報管理装置 AIMS 製造会社 長岡車輛製造所(10連)・荻沢車輛製造(5連) 首都鉄車輌製造の良い点 特殊車体好き いろいろ細かい部分まで指定できる おまけの機能がついたりする 開発意欲がすごい 首都鉄車輌製造の悪い点 自社線までの距離が3kmもあり、途中まで陸送しなくてはならなく大変。 自社線である新都線も他社線へのアクセスが非常に少ないため他の会社の線路も経由せねばならず、大変。 おまけ機能がたまに入らなかったりする。 下記の理由で売り込みが激しい 首都鉄車輌製造社員・作業員の心の声 「受注増えてきてるけどまだ足りないな~(泣)」 「このままだと、会社がもたな(ry」 首都鉄車輌製造からのお知らせ そよかぜネットワーク・鉄連会加盟社の方々へ! 受注ください! 著作権・公開許可など N-Trainを改造したPIに置いてはN-Trainの原案者である田貫製作所・長岡車両製作所さんの 「このサイト内のデータを改造なし、あるいはサイズ・色の改変等小改造したものを不特定多数の人間に配布することは許可を得た 場合を除いて禁止します。前記に該当しない改造品を不特定多数の人間に配布する場合、「田貫製作所・首都鉄車輌製造・長岡車両製作所」データから改造したことを明記することと、 掲示板などに配布するページを報告していただければ、これを配布することを許可します。」 という言葉に法って 首都鉄車輌製造で製作されたN-Train改造PIでは、一般公開はせず受注者にのみ原案者に許可を取った上でお渡しすることとなっております。 また、製作中のMUDR-LinerSeriesの方については自分の完全自主制作となりますので改造の際には僕に許可をとるだけで結構ですし、一般公開もします。 更新ノート 名前 コメント 受注依頼 片根鉄道が加盟しているのですが、私がもう一つ保有している「両都鉄道」の車両を受注するわけにはいきませんでしょうか?もしよければ、注文したいのですが…。 -- 常磐特快 (2010-11-19 23 27 48) よかですよ。ただ車輌データにも首都鉄車輌製造製として頂ければ幸いです。 -- 首都圏都市開発鉄道 (2010-11-20 05 10 16) ありがとうございます。詳しい注文内容はメールでおくりたいので、メールアドレスを教えていただけるとありがたいのですが…。 -- 常磐特快 (2010-11-20 09 04 13) メールアドレスはrailsimsyutoken-saitoアットyahoo.co.jpです(スパム防止のため@をアットと表記していますので@に戻してください) -- 首都圏都市開発鉄道 (2010-11-20 13 37 46) 車両の納期はいつごろになるでしょうか? -- 常磐特快 (2010-12-08 22 21 58) 名前 コメント
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東名首都圏電気鉄道1300系電車 1300系電車(1300けいでんしゃ)は、東名首都圏電気鉄道の通勤形直流電車。2005年12月1日より営業運転を開始した。2014(平成26)年現在の東名首都圏電気鉄道を代表する通勤形車両でもある。 主要諸元 概要 車体接客設備 集電装置 車両情報システム 冷房装置 警笛 運用 編成 関連項目 主要諸元 起動加速度 3.3km/h/s 営業最高速度 145km/h 設計最高速度 160km/h 減速度 4.5km/h/s(通常)5.2km/h/s(非常) 編成定員 721(立)+344(席)=1,065名 最大寸法 20,000(20,050)*×2,950×3,630mm*()内は先頭車 編成重量 327.5t 軌間 1,067mm 電気方式 直流1,500V モーター出力 連続定格 270kW(M-MT106) 編成出力 270kW×2×7=3,780kW 歯車比 1 6.53 駆動装置 WN平行カルダン歯車形たわみ軸継手方式 制御装置 2レベルPWMIGBT-VVVFインバータM-PC15(1C2M) ブレーキ方式 回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ抑速・発電・耐雪・直通予備ブレーキ 保安装置 ATS-SW,東鉄CS-ATC,ATC-IM,列車防護無線装置EB,TE装置,誘導無線装置,デジタル列車無線 概要 老朽化が目立つ200系・600系・800系の各通勤形を置き換え、普通電車を東名本線・京浜相模線・副都心線では1000系と本形式に、その他の線区では本形式に統一して所要時間の短縮など普通電車のサービス向上と車両性能の統一を図るために開発された車両である。 なお、計画段階での仮称は「D1000系」だった。 車体 車体は幅2,950mmのステンレス製ワイドボディ(前頭部のみ普通鋼製)で、1両の片側に4つの客用扉を持つ形態となっている。ドアピッチは1000系と同じ4,700mm(ドア中心間)である。断面は近郊型との共通化を念頭に置き、1000系とも2300系とも異なる新形状が起こされた。1000系では構体に骨構造+ビード加工(断面が凹凸の細い帯状の補強構造)外板となっていたが、本形式では2003年の2300系5000番代で採用された、戸袋部を2シート工法、窓部を骨組み工法とすることでビードが廃止された。車体の溶接工法は腰部・吹き寄せ部が従来のスポット溶接からレーザー溶接に変更され、屋根肩の雨樋カバーが従来の角ばったものから、丸みを帯びたものに変更されていることもあって、従来より外観平滑性の高い構造となっている。外板厚は2.0mmであり、レーザー溶接と相まって2300系等を上回る車体強度を有する。1000系に比べ床面高さを30mm、屋根高さを70mm下げ、バリアフリー化と低重心化を図った。一方で床を1000系より5mm厚くし、床材も塩化ビニールからゴムに変更することで車内騒音・振動を軽減するとともに、火災時の有毒ガス発生を抑えている。 コストダウンや車種変更の容易化を目的に、各車の構造は極力共通化されている。パンタグラフ搭載スペースは全車種に2か所ずつ設けられたほか、台枠も全車共通設計で、どの車種にも車両制御装置・空気圧縮機・蓄電池を搭載できる。このため、従来先頭車床下台車間に設けていたATC制御装置を運転室内設置とした。ただし、2次車であるD17編成以降は、クモハ1200形とモハ1200形にパンタグラフを搭載する予定が現時点ではないため、これらの車種からパンタグラフ台座を省略し、製造コストの低減を図っている。 1000系の側窓はドア間が固定、連結面寄りが下降式で、1-3位側の妻面下降窓の幅を拡げるため貫通路を車体中心からオフセット配置、消火器は妻窓下の車外に設け取り出す際は窓を下げる必要があった。本系列では火災時の対応や妻構体の近郊型との共通化を考慮し、第1-第2ドア間と第3-第4ドア間を下降窓とし、貫通路は中央に配置し妻窓は廃止、消火器は室内側から取り出せるようにした。 先頭車前面のデザインは「厳めしい」と評された1000系のイメージを踏襲しつつ、フォグランプの追加や下部の三角形の装飾、前面の紺色(計画時は黒)仕上げで、先端部分一層近代的で力強い表情となっている。車体下に設置される排障器(スカート)は前面と一体感のある専用デザインのものとなり、強度も1000系の強化型(製造途中に設計変更)よりさらに向上している。この部分は鋼製となっており、紺色仕上げ面以外の部分は銀色の塗装がなされている。なお、側面先端部分には紺色のグラデーションが入れられている。 接客設備 車外の行先案内設備は、1000系以来の幕式の種別表示器とLED式の行先表示器を併用するものである。2000系では省略されていた号車表示機能が設けられており、その分表示機の横寸法が長くなった。 寒冷地での車内保温策として、乗客が任意で扉を開け閉めすることができる「半自動扉」装備を搭載している。この装備の稼動を、2000系では扉を動かすスイッチの脇に設けられた電照パネルに『ドア』の文字を表示することで告知していたが、6000系ではスイッチボタン周縁が光る方式に変更されまた、ドア『開』スイッチが押されてから7秒経つと自動的にドアが閉まるようになっている。登場当初は5秒だったが、高齢者の歩行速度や判断能力を考慮して営業運転開始前に延長された。 車内の配色は、2000系がアイボリーの内壁とベージュの床であったのに対し、本系列では白色の内壁と灰色の床が採用された。また、妻面は灰色、妻面貫通扉はステンレス素材を生かし、運転台仕切りは赤みがかった灰色で塗り分けられ、アクセントとなっている。手摺りなどの構造も大幅に簡略化され、コストの低減と内装との統一が図られている。妻面には大型の路線図が掲示されている。 座席はすべてロングシートで、ドア間は2000系の7人掛から6人掛に減らし、その分一人当たりの幅を440mmから470mmに拡げた。車端部は4人掛、440mmが踏襲されている。また、着座区分のために2000系の一部車両で試験的に装備していたバケットシートが本格的に採用されている。ただし、2000系では一般的な凹み形状であったが、本系列では座面の左右が他よりも盛り上がるという、簡略化された独特の形状となっている。 また、座面高さを2000系より35mm上げ、奥行きを25mm浅くした形状とし、併せてクッションを沈み込みの少ない硬いものとした。これは、高齢者が立ち上がる際の負担軽減や足を通路に伸ばした着席の防止を狙ったものである。座席モケットは従来より濃い青色で、外装が青主体だった計画時のものがそのまま採用されている。 2006年1月1日以後に新造される鉄道車両には改正された火災対策の条文が適用されることとなり、第14編成以降、蛍光灯カバー・天井化粧板の材質変更や貫通扉のドアキャッチャ廃止がなされた。以後の車両の蛍光灯カバーは特殊樹脂でコーティングしたガラス繊維製で、デザインも強い丸みを持ち、つり革の支持棒と一体化するという、独特のものに変更されている。 2000系からの最大の変更として、各車両に19インチ・解像度SXGAの液晶ディスプレイが計12面設置された。これは、左側画面に路線上の現在位置や駅名などの運行情報、右側画面にCM放送(東海道湾岸Nを利用して、リアルタイムで流す計画もあるほか、装置自体を各台車直近に配置することで配管を簡素化、応答性も向上させている。 2000系の特性として、制動の立ち上がり時と完全停止する際の衝動が少ないことがあげられる。微速域は空気ブレーキのみの制動となるが、速度が0となる直前に空気ブレーキが自動的に緩むようになっている。 集電装置 集電装置は東海道湾岸鉄道標準の下枠交差式パンタグラフであるWPS27Dである。 車両情報システム 車両情報システムとして、東芝製のデジタル伝送装置を搭載する。インタフェースは車両間の幹線に10Base相当のイーサネット、端末装置-機器間にRS-485を用いている。全車共通設計を図るため先頭車の中央装置を排し、各車の端末装置にその機能を分担させた。伝送速度は1000系の1kbpsから10Mbpsと大幅に向上、力行・ブレーキの編成単位での制御が可能となった。幹線と端末装置を2重系として冗長性を確保しているが、従来の機器毎の引き通し線も設けており、「ソフト・ハード双方の信頼性の実績を示すデータが蓄積できた後、伝送のみで制御するシステムに移行させる」としている。 運転席のモニタ装置は2300系などと同様のものを搭載しているものの、表示される内容は3000系よりも東日本旅客鉄道(JR東日本)のE231系に近い。画面に表示される距離は停車駅相互間の距離ではなく、走行中の路線の起点からのキロ程である。東名本線系統は境界の東京駅で、副都心線・京浜相模線系統は東名本線との分岐点の品川駅でそれぞれ切り替わる。これらの内容は、従来の形式でも表示は可能である。 冷房装置 冷房装置は集約分散式のWAU708(冷凍能力20000kcal/h)を1両につき2基搭載する。1989年の1000系からの伝統的な方式であるが、保守性を高めるため外装ケーシングの上下寸法が拡大されている。 警笛 警笛は、1000系と同じ調律のミュージックホーンが引き続き採用されている。 運用 第1編成は2005年7月19日に近畿車輛で落成し、その後第2編成以降も同社で順次製造されたが、従来の形式とは編成体系が異なるためか同年12月1日までは全編成とも長期的に試運転が行われ、営業運転には使用されなかった。 当初は湾岸本線の普通列車を1000系と1300系に統一した上で、145km/h運転を前提としたダイヤに移行して高速化がなされる計画があったが、快速電車の性能向上後に行うこととされたため一旦見送られている。 現在の運行区間は以下の通りである。 東名本線普通列車(熱海 - )小田原 - 品川 - 東京 - 赤羽 - 大宮間を通し運転される。熱海 - 小田原間は早朝のみ走行。 副都心線・池袋線東名本線と直通し、東名本線からは(熱海 - )品川 - 新宿 - 池袋 - 森林公園間を通し運転される。 京浜相模線東名本線・副都心線・池袋線と直通し、品川 - 平塚間を通し運転される。平塚 - 小田原間には乗り入れない。 編成 全車0.5Mとなっている。 D編成 クモハ1300-0Mc モハ1200-0M モハ1300-0M モハ1200-0M モハ1200-0M モハ1300-0M クモハ1200-0M c 関連項目 東名首都圏電気鉄道1000系電車 東名首都圏電気鉄道2300系電車 東名首都圏電気鉄道2500系電車