約 758,090 件
https://w.atwiki.jp/akumaassenn/pages/22.html
ターラー(tara) 2013/04/27 「元々いた世界観まとめ」のリンク先変更 プロフィール 年齢23歳 身長175cm 一人称:私(オフ時は俺) 二人称:貴方(オフ時はあんた、お前等) 提出元:ミナカミ(@mina_kami/絡み妄想は@sub_mnkmでします) どっかのバリバリファンタジーな世界の田舎村に住んでる神父。 神の教えを説く事もあるけどメインは村の周りに湧く悪しきものの退治。 悪霊・ゾンビはお手の物、魔物や害獣も始末するアグレッシブさ。 その有能さから村内での信頼は厚い。 外面は温和だが内面は自分本位のゲス。 信心は欠片もないけど、生まれ育ちの都合で神父ルートしかなかった。 田舎村の神父というポジションを嫌い、権力を得てあらゆる物事を掌中に収める事が夢。 契約の経緯 元々は自分が住んでる世界の「悪魔」を呼び寄せその力を利用する為に魔法陣を描き、 彼らが好む香りを人間には気付かれないレベルで流していた。 ……が、ある時昼食を魔法陣の上にこぼしてしまい、 それがキーとなって悪魔召喚に成功する。 契約で望むもの 社会的地位を高める上で使えそうな能力。 他人との信頼関係を築くのに使えそうなものがベター。 加えて「純潔である事」が強く求められる教会内での地位を高める場合、 代償として性的な行為を求める契約は論外。 悪魔と契約している事がバレるのも論外なため、 他者には見えない or 悪魔と気づかれない振る舞いが出来るかどうかも重要。 契約状況など フェネキッスさんと契約ルート →ターラー・フェネキッス契約ルート/ミナカミ 魂を差し出す事に躊躇はしたものの、能力の万能性に惹かれて契約。 フェネキッスの力を神の奇跡と称して順調に地位を高めていくが……? メネちゃんと契約ルート →ターラー・メネ契約ルート日常/ユツキ →ターラー・メネ契約ルート/ミナカミ 不死・霊薬精製の能力に惹かれて契約。 日々の求愛を適当にかわして霊薬をフル活用してやろうと企むが……? BLはNG。それ以外なら恋愛エログロモブ死亡ネタ等、どんな絡みでもOK。 キャラクターを使われた際は一声かけて頂けると嬉しいです。私が見たいので!! 「今日も良い天気です。貴方達に、神のご加護があらんことを」 「神よ我らを救いたまえー、ってバカじゃねえの? 盲信も程々にしろよな。キモい」 「仮に神様がいたとしても、そいつは信仰、あるいは試練という言葉を盾にして不平等な恵みをもたらした。契約というギブアンドテイクの関係を持ちかける悪魔の方がよっぽど分かりやすくて平等で、俺は好感が持てるね」 他の契約者・悪魔との関係(敬称略) フェネキッス 肝心なところで融通は利かないものの、能力は魅力的に感じている。 でも魂渡すのは嫌だしヘコヘコした曖昧な物言いが不快な事もあり、 契約にはまだまだ踏ん切りがつかない。 フェイツ 権力者の娘を落とす等能力に利用価値はあると感じているが、 何かとからかってくるから嫌悪感が強い。祓おうとしても避けられる。 ロノエル 上から目線、神寄りの立ち位置等が気に入らない。 能力自体は魅力的で、名前の喪失もメリットが大きい。 天使に戻られると腹立つから悪魔に堕ちろ派。 メネ 不死単品、しかも性的な代償で束縛系なので契約する気はない。 でも錬金術で霊薬精製が出来る事は地味に高ポイント。 ギフト 才能は欲しいが対価が払えるかクソがと評価は低め。 が、他人犠牲ルートに気付くと筆頭に躍り出る。 リヴィ あからさまに精力を求める様を心の底から軽蔑している。 契約する気ゼロ。見かけたらとりあえず聖水かける。 トリル 共倒れのリスクを考え、自分が誰かと関係を結ぶつもりはない。 その代わり嫌いな奴同士を繋げて共倒れにさせる方法は検討の余地があると感じている。 自分とよく似た声で甘い台詞を吐く遊びは正直やめろと言うか死ね。 真島 正路 サド同士波長が合うのか初っ端から蹴り合う程度に仲が悪い。 仲のいい兄弟がいて社会的地位もある充実ぶりに嫉妬もしているが、 生理的な嫌悪感の方が圧倒的。死ねばいいのにとわりと本気で思っている。 アステル 同じ世界の出身、加えて魔物なので隙あらば殺して自分の手柄にしたい。 ニュイ タナカくんを魔物と誤認して壊したらめっちゃ怒られた。 ユミル 聖水譲ってやったら「効かねえぞクソが」と蹴られたので蹴り返した。 その他細かい設定 元々いる世界の世界観まとめ 純潔(笑) だが非処女 おかげで性嫌悪 セクハラの度が過ぎると吐く程にアウト 悪魔祓いの才能は中の上。大抵の悪魔には対抗できるけど倒せない悪魔も稀によくいる。 元の世界では回復魔法(骨折が治せる程度)や浄化魔法(雑魚ゾンビ2、3匹は一掃できる程度)が得意 が、現代社会など他の世界では環境の違いから魔法が殆ど行使できない
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/1095.html
このページはこちらに移転しました ユラリフーセン 作詞/dreamlike 雲が裂け 雨が止み そこから照らし出す一筋の光 天見上げ 手をつなぎ 笑いあい口付け合った僕ら 触れ合えるだけで幸せなんだ 歩き出した僕らの愛は大きく膨らんでく 破裂するんじゃ無いかと思うくらい 破裂なんてしないよ この風船は無限に膨らむ 僕とキミで入れた想いで弾けるほどヤワなんかじゃない どこまでも膨らめ そしてどこまでも揺られ 互いにつながれた風船はどこまでも 強い雨 轟く風 どこまでも濃くなる闇の中 揺られて けれど解けずに 二つの風船は飛んでいくよ 小さな緩みがだんだんと大きくなっていって 気が付けば硬く結んだ筈の互いの紐は 解けるんじゃ無いかと想うくらいに 緩くなって弱々しくて それでも必死に保とうと 深いどこかで繋がる紐を信じて繋がりあってた まだ解けないようにと 風船達は必死で 解けそうなその手を必死で握ってた… (このページは旧wikiから転載されました)
https://w.atwiki.jp/higurasi1997/pages/16.html
街へいこうよどうぶつの森 街の施設 街の施設 メニュー TOPページ総合掲示板 グレイシーグレース 村では買えない高価なものが買えたりする。 ビューティーサロン スピーディ 3000ベルで自分の髪型を変えてくれる。 みんなの似顔絵チャンネルで作ったMiiの特殊メイクも出来るぞ。 ハッピールームアカデミー本部 ホンマさんの会社。 Wiiコネクタ24で、点数の高い人の部屋を公開している。 オークションハウス Wiiコネクタ24を使って世界中の人とオークションが出来る。 レアアイテムや掘り出しものを見つけたり、 自分の村の特産物(果物)を売ったりしてお金儲けも。 くつみがき スカンクの「シャンク」が自分の服の雰囲気に 合わせて靴の色を変えてくれる。 うらないのやかた お馴染みの「ハッケミィ」が毎日100ベルで運勢・相性を診断してくれる。 信じるか信じないかはあなた次第。 イナリ家具 あのインチキ業者「ツネキチ」が今度は街の隅でひっそりと商売している。 値段こそ高いが、本当にレアアイテムが手に入ることがしばしばある。 劇場 リアクションを教えてくれる「ししょー」が街に登場。 劇場ではししょーのリアクション芸が観覧できて、それを自分で使うことが可能になる。 風船おじさん 風船おじさんがたまに街に現れて風船をくれる。 それを手に持ち、動き回ることが出来る。 街の施設 グレイシーグレースビューティーサロン スピーディ ハッピールームアカデミー本部オークションハウスくつみがきうらないのやかたイナリ家具劇場
https://w.atwiki.jp/restartmatome/pages/176.html
《キン肉マン》 ト、 i ',ァ ! ',ァ_ _ __{ニニニ}`´/ / /_____ヽ'. / /____', / / . ヽ \! .._____ ! ∨ . 〉 / i .i ヽ´/\ i .i ∨ \ i i. 〉 \ , -.∧-、. i ! / .. i / / ', ', ,. | .. / .. i\/ :`‐.': ',/ i. | .. / .. / 7、. i三l | l三i | /. | / .. / ト、〉 : | : |/ _ ∧ / .. /- 弋  ̄ヽ.._| ∧ ̄i / \. / ヽ'´ .. /. ハ i  ̄ \ \,'/ .. \ ヽ/ . / .. Уi i i ハ ... \ \ . / .. 、リ i| \ レ' リ\ .... \ \ / . i;;;;;;;リ;)\\___/ \ .. 薔薇王国ベイ★スター領の子爵。見た目通り、戦争大好きの脳筋。 広大な未開の土地目当てに、ローゼン領を狙う。 「バゴアバゴアバゴアバゴア!わたしは悪魔将軍!!わたしを呼ぶのなら将軍と呼べ!」
https://w.atwiki.jp/kaldas/pages/27.html
「私は…もっと強くならねばならない」 サブ主人公(それは主人公と言えるのか?) 巧みな技術と光に迫る速さを備えた凄腕の剣士。 常に仮面をかぶっているが、その下はかなりの童顔。 年齢は25歳前後。 生まれつきの弱視であり、目はほとんど見えない(色はなんとなく識別できる) 代わりに他の感覚がずば抜けている。 背中の翼は悪魔との契約の証。 なんか物凄い中二病臭漂うメタナイト。 まぁ、メタナイトだからいっか(ちょっと待て)
https://w.atwiki.jp/imassousaku/pages/74.html
四条貴音の765プロ・デビューイベントはあいにくの空模様となってしまった。 新人アイドルとして再スタートを切ったのは遊園地の野外ステージで、こういう場所柄と 今シーズンのプロデュース方針『歌のお姉さん』を考慮した風船つきの観覧チケットも 傘の下で窮屈そうだ。 貴音の髪とお揃いの銀色の円盤風船。晴れた日であれば太陽の光を反射し、さぞきらびやか であろうそれらも、雨天の地上では雨雲の手先であるかのようなくすんだ色に見えた。 「ラストソングか、もう一息だな」 「はい」 「せっかくの再デビューなのに雨とはついてなかったな」 俺はタオルを被った貴音に声をかけた。 「こんなことなら狭くても屋根のあるイベント広場にするんだったよ、すまなかった」 「プロデューサー殿、雨の中でさえ新人のわたくしに会いに来てくださる方がこれだけ いらっしゃいました。もし狭い方のステージを手配なさっていたなら、あなた様はやはり わたくしに頭を下げたと思いますわ」 「う」 柔らかな笑顔で言い返され、俺はぐうの音も出ない。 「それに、雨はもう止みます。ファンの皆様は満足して帰途につかれることでしょう」 「……俺にはそうは見えないが?」 貴音はそう言ってタオルを俺によこしたが、彼女に釣られて見上げる空には雨雲以外の なんの兆候も見られなかった。 「雨は地上に潤いをもたらしますが、地にはいずれ光の恵みも必要となります。そうあれかし と願えばそうあるように、雨は空からではなく、雲から降るのですよ」 「雲から、ね。そうだな、ひと風吹けば天気も変わるか」 「しからば、行ってまいります」 「うん、頑張れ」 こちらが地なのか前の事務所にいた頃よりは物腰こそ柔らかいものの、相変わらず難解な 言い回しを残して貴音は舞台のステップを上って行き、やがて軽快な伴奏が彼女を包んでゆく。 例の車のCMソング、そして前シーズンのラストシングル『フラワーガール』を聴き、高木社長は 貴音を低年齢層に売り込むアイデアをぶち上げた。プロジェクトフェアリー3人をセットで売るなら クール&ミステリアスは強力な武器だが、一人のアイドルとしてはその甘い声質と優しいトーンを 前面に押し出して損はない。包容力のある物腰や謎含みの微笑は、あずささんややよいとは 別次元の癒しを小さなファンに与えられると判断したのである。 「さあ、みなさま」 貴音は声を張り上げた。マイクの力を借りているとはいえ、あのアルカイックスマイルの ままでよくあれほど声が通るものだ。 「御難をおかけした宴も残された時間は僅かです。天を仰げば芳醇たるしたたり、地には民、 時はいずれ風を呼び雲を払い、皆様のこうべはまもなくまばゆき光をいただくこととなり ましょう。いざゆかん、蒼空の彼方へ」 貴音のMC――口上と言った方がそれらしいか――はステージの最初からずっとこうだった。 保護者の顔には終始?マークが浮かんでいたが、子供たちは大喜びである。わあっ、と 歓声を上げると、親の傘から飛び出して行ってステージ下に集まってくる。雨は続いて いるが、傘をささなくてもなんとか我慢できる……そんな微妙な頃合で、親たちも強くは 子供を叱責できずにいた。 揃いの銀色の風船を持ち、熱に浮かされたような喜びの表情で続々舞台を目指す姿は さながらちょっとした宗教団体、貴音は教祖、子供たちは信徒……とそこまで考え、 アイドルとは偶像の意であったといまさら思い出した。彼女は間違っていない。 「時は今、この地この舞台にてみなさまは大いなる喜びに包まれるでしょう。わたくしと ともに集い、歌い、踊り、その心を合わせれば願いは聞き届けられるのです」 それに、貴音は実は難しいことを言っているわけではない。普通の歌のお姉さんなら、 『さあ、みんなで一緒に歌って、雨雲なんか吹き飛ばしちゃおう!』とかいうレベルの文脈だ。 考えてみれば、言葉遣いがどうのこうのと感じるのは大人になって常識を身につけてから の話であって、子供にとっては貴音の言葉は魔法の呪文のようなものなのだろう。現に人気の あるアニメなどにも、古めかしい言葉遣いのキャラクターは度々現れるではないか。 「いざ、今日の日を送る歌を捧げましょう。明くる日へ繋ぐ言の葉を、只今より呼ぶ風に 乗せて宙天へ掲げましょう」 他の子供番組で下品な言葉を憶え、そこらで言い回られるよりはマシだと思う親もいる だろう。朗々と語られる貴音の祝詞はやがて、伴奏に乗った歌詞へと移り変わっていった。 もはや子供たちは大半がステージ前に集まり、雨乞いならぬ言わば陽乞いの巫女となった 貴音のすぐ傍で一緒に踊っている。親たちも、ならばということかその傘をたたむ者すら 出ていた。多くの『信徒』に見守られ、踊る貴音には雨など障害にはならず、いやむしろ 雨粒のフィルターを通した彼女はまるで、宙を舞っているかのようだった。 その時、舞台袖の俺の目に、一人の少年の手元から風船が飛び立つのが映った。応援に 熱が入り、手元がおろそかになったのだろうか。あっ、とか声を出したようだがここまでは 聞こえない。 銀の円盤風船は貴音の視線を一瞬さえぎり、そのまま天に向かって浮かび上がる。貴音が それに一瞥をくれるのがわかった。 ステージが途切れる、と思ったが、そうはならなかった。彼女は気を逸らしたのではない、 きっと――あとで思えば、であるが――そのタイミングを狙い済ましていたのだろう。 歌いながら、本来のステップにない動きで右手を大きく上に振り上げたのだ。 すると、突如。 轟、という音ともに強い風が舞台を襲った。 まるで風すら貴音のファンであるかのように……遊園地内でも開けた場所にある野外 ステージの後方から、ステージに向けて空気の奔流が押し寄せた。視界の端で、コンサートの 立て看板がひらめき倒れる。 突然のことで観客も動きを止めたが、貴音は歌をやめない。そうしてその一瞬の暴風は……。 ……観客の手の風船を奪い取って空へと巻き上げた。 子供たちが一斉に空を見上げる。手を離さなかった者も多いが、何十もの銀色の風船が ライブのクライマックスで打ち上げられる紙吹雪のように、一気に天空へ舞ってゆく。 「……あ、晴れた!」 子供の声で我に返る。嬉しそうなその声はステージのほど近くから、やがてあちこちから 聞こえ、一緒になって上を見る俺の目を陽光が射た。 いまの風が、雨雲を吹き流していた。 雲の裂け目はどんどん広がってゆき、そこから真っ青な晴天と太陽、そして小さくなって ゆく幾十もの銀風船。さながら気球か飛行船のようで、自ら風をまとったしろがねの船団が 重い雲を押しのけて行ったかのような風景だった。 やがて歌が終わり、音楽が止まる。 深々と頭を下げる貴音に拍手を惜しむ者は、一人としていなかった。 「よろしかったですね。まことに晴天に相まみえました」 人気の途絶えたステージで、がらんとした客席を眺めながら貴音が言う。帰社する前に もう一度見ておきたいと請われたのだ。彼女の片手には、配りあまった銀色の風船が揺れて いる。どうやら気に入ったらしい。 「あの風と太陽と、客の熱気と連続アンコールでみんなの服もすっかり乾いたしな」 「僥倖でございました。プロデューサー殿の運巡りは素晴らしいものですね」 「そうかな」 「わたくしを再びトップへいざなうお方です。このくらいでなければなりません」 蒸し暑い日に時折起こる小規模な竜巻が、たまたま空気の吹き溜まりとなるステージ周辺 で急激に発生した……遊園地の古手のスタッフはそう考え、俺たちもそれを納得することに した。興行者としては、ともかく怪我人が出なければ万事飲み込む覚悟でもある。 「前の事務所のアプローチとはずいぶん違うぞ。お前はついて来られるのかな?貴音」 「あなた様とともにならば、いずこへなりと」 相変わらずの落ちついた笑顔で、新聞記者にはうっかり聞かせられないような決意を口に する彼女に、半ば無理やり話題を変えた。 「さっきの風、すごかったな」 「さようですね」 「風船、すなわち『風の船』だ。……実は竜巻を呼ぶ力でもあるのかね」 「そうかもしれません」 「どっちにだい?風船に?貴音に?」 「……」 我ながら小賢しいヒッカケに、貴音がこちらを見据える。笑顔を崩す気配はない。 「あなた様はどちらをお好みですか?奇跡を待つのと……起こすのと」 まっすぐ立って小首をかしげる姿はどこをどう取ってもただの美少女で、このような 計り知れないことを口にするとは到底思えなかった。 正直言って、かなう気がしない。このまま純粋なファン、いっそ子供たちのように信者に でもなってしまえば楽だろうとさえ思う。 「俺は奇跡がどんなものかよくわからないが」 そこをなんとかプロデューサーの威厳をかき集め、一言だけ言い返した。 「どうせなら奇跡じゃなく、実力で獲りに行きたいって思わないか?」 「……そうですね」 少し考えて、貴音は言った。笑顔は相変わらずだが、気のせいかその唇の三日月がほんの 僅か、丸くなったように思えた。 「わたくしも、さようにいたしたいと存じます」 「ありがたいよ。利害が一致したところで、帰るか?」 「はい」 内心胸をなでおろし、彼女の先に立って歩き出す。ともあれ、今日のイベントは成功だ。 ちょっとした超常現象も話題になるだろう。 「まあ、なにはともあれ『終わりよければすべてよし』だな。いろいろ起きてファンには 楽しいイベントだったろうな」 「力を尽くした甲斐がありました」 そこで俺は、貴音を振り返った。 「どっちがだろう?風船が?貴音が?」 「……」 彼女は立ち止まり、風船とまるで顔を見合わせるようにしている。しばらく見つめ、おかしそうに 笑みをこぼして風船を宙に放した。 「わたくし、ということにしておいて構わないそうですわ」 空を目で追う俺に、彼女は言う。 「これで、かのできごとは奇跡ではなく実力だったということになりますね?プロデューサー殿」 「……了解」 俺の視線を引っ張りながら、風の船は悠々と空の彼方へ昇り、消えていった。 おわり
https://w.atwiki.jp/colorless/pages/39.html
「もし私が何処か遠くで泣いていたとして、先輩は助けに来てくれますか?」 ミセ*゚ー゚)リ「三宅メイ(偽ミセリ)」 【基本データ】 年齢:十六歳 職業:高校生(淳機関付属VIP州西部淳中高一貫教育校高等部一年十一組所属)、硬式テニス部部員 テーマソング:「Hey my friend」(川瀬智子) 能力:『変身(ドッペルゲンガー)』 能力体結晶の形状:黒いコンパクトミラー 総合評価:D ナビゲーター:ナナシ 名前の由来:京都市三宅八幡駅+「水無月(六月)」に次ぐ「五月(メイ)」 【容姿】 長めの黒い髪。 前髪を真っ直ぐに切り揃えた髪型(所謂「姫カット」)の少女。 背は普通だが胸は高校一年生にしては大きい。 物静かな見た目とのギャップで独特の色気がある。 また笑う際は歯を見せず控えめに笑う。 一人称は私、二人称はあなた。 笑う際には「ふふふっ」と声を漏らす(お嬢様か)。 【余談】 まず最初に謝罪を。 彼女は第五話では一年文系進学科十一組所属とされていますが、断章では一年普通科七組所属となっています。 伏線とかじゃないです、ただの設定ミスです。 本当にすみませんでした。 年子の姉とかじゃないですかね、姉が立派だから自分が駄目な気がしてたとか……。 いや、それはジョルジュの設定とだだ被りする(逆に「だからこそジョルジュは感情移入できた」としようかな)。 まあ誰も気付いてないと思うがな……! 【人物】 一年文系進学科十一組所属の女子生徒。 水無月ミセリの後輩。さり気なく鞍馬兼や山科狂華のクラスメイト。 ジョルジュがそこそこモテるということを証明してくれた子。 「こんな自分嫌だ」「本当の気持ちを知って欲しい」という二律背反に苦しんでおり、別の自分になることを望んでいた。 青春ドラマや小説などにはよくいるタイプのキャラクター。 性格は善良で優しく少し自己否定的で割と執念深い。 彼女の根性の生み出した結果については小ネタを参照して欲しい。 水無月ミセリとは似た部分があるのか、現実世界の彼女は結構明るくフレンドリーである。 あるいは変わったのかもしれない。 最終的に彼女の能力が消滅していないことから、彼女は自分の葛藤を抱えたまま生きることを選んだということが推測できる。 まさに「俺は俺でなくちゃならない、他の誰にもなれやしないんだから」。 【能力】 『変身(ドッペルゲンガー)』というとてもユニークな能力。 「一度見た誰かに姿を変える能力(ドッペルゲンガーになる能力)」である。 誰にでもなれるが変身の際には本人のイメージが関係するので、ある程度は親しい相手の方が良い。 制約として声だけは変えられない。 戦闘能力的には一般人並み。 運動は不得手ではないものの人を傷付けられる類の人物ではない。 【人間関係】 ジョルジュとは一件の後は友達になったようだ。 感謝の念が恋愛感情に昇華される日も近いかもしれない。 山科狂華は同じ部活だが、最近彼はテニス部の方に顔を出さないので親しくはない。 ちなみに巨乳なのに彼のセクハラの被害は受けていないらしい。 好みじゃないのか……? 水無月ミセリは憧れる先輩。 彼女の本性は知らない。
https://w.atwiki.jp/colorless/pages/33.html
淳高生徒会執行部 生徒会長は高天ヶ原檸檬。 同じく副会長、会計、書記、庶務も高天ヶ原檸檬が兼任している機関であり個人。 通称『一人生徒会(ワンマン・バンド)』。 レモナは春選挙時に62%の支持率で再当選しており生徒会長を務めるのは二期目である。 ちなみに前任は津出諷という人物。 一階正面玄関近くにある新生徒会室を使わず、時計塔最上階の五階~六階の高さに相当する場所にある旧生徒会室を拠点とする。 アニメやマンガの生徒会とは違い特権らしい特権は有しておらず、仕事だけが多く権力はほとんどない。 作中で出てきた特権は生徒会長は掲示許可を出せるので実質的に自由に掲示物を貼ることができるくらいのもの。 しかし全ては自分が望んだことなのでレモナは満足している。 何か依頼や要求がある場合は校内各所に設置された目安箱に投書すれば良いが、割と会長は適当なので実際に会って頼んだ方が良いとされる。 生徒会長以下全ての役職:高天ヶ原檸檬 生徒会顧問:八瀬ゆうたろう
https://w.atwiki.jp/colorless/pages/60.html
「ならばあなたもこちらの気持ちが分かるように、飛び切りの不幸をプレゼントしよう――『プレゼント・フォー・ユー』」 ('(゚∀゚∩「二軒茶屋直」 【基本データ】 年齢:十六歳 職業:高校生(淳機関付属VIP州西部淳中高一貫教育校高等部二年七組所属) テーマソング:なし 能力:『プレゼント・フォー・ユー』 能力体結晶の形状:パワーストーン(アクアマリン) 総合評価:C ナビゲーター:不明 名前の由来:京都市二軒茶屋駅 【容姿】 中肉中背。 ショートカットの黒髪の中性的な容姿。 服装は私服だが街頭インタビューされる高校生のように特徴に乏しい。 『若者』というものの最大公約数的な見た目。 唯一特徴と言えるのが、七分袖の先から手首までを覆う両腕に巻かれた包帯。 一人称は僕、二人称はあなた。 口癖は「なんだよ」。 激昂した際には口調が女っぽくなる。 【人物】 結局、男子なのか女子なのかは読者の判断に委ねられた子。 第十話の敵にして、可哀想なことにハルトシュラーと戦うことになってしまった参加者。 こちらも伏線で言えば五話からのロングパス。 謙虚で献身的な性格ではあるが、それは先天的な重い病を患っていた為に周囲に対する申し訳なさからそうなってしまっただけである。 自分を慕ってくれた幼馴染に対して「自分に構っていたのでは幸せにはなれない」と考え突き放した。 エピローグからも分かるように本気でそう思っていたわけではなく、いや本気でそう思っていたのだが決してそうしたいわけではなかった。 それ以外の選択肢が思い浮かばなかっただけなのだ。 しかし、ハルトシュラーと真希波という色々と遠慮のない性格の人間には「病気を言い訳にして逃げているだけ」と評価された。 その後の二人が上手く行ったかどうかは……分からない。 【能力】 運動は苦手であり戦闘能力もほぼない。 ハルトシュラーに勝てる道理は全くなかった。 【特記】 『プレゼント・フォー・ユー』 二軒茶屋直の固有の能力。自分の血液で濡れた場所へ棒状の物を転送する能力(座標指定型テレポーテーション)。 本人は否定していたが「こんな病気さえなければ」という思いが不幸を押し付けるという形になった能力。 転送しているので対象の硬度を無視でき、相手の服に付けば身体ごと貫ける優秀な能力。 【人間関係】 桃山宮とは家が斜向かいで幼馴染。 見舞いに来てくれることには感謝していたが何も返せないことにずっと引け目を感じていた。 真希波が指摘したように「向こうは好きでやっている」ということを分かっていなかった。 交友関係も狭く、クラスの人間ともあまり仲は良くはない。 ただし壬生狼真希波などには心配されていた。
https://w.atwiki.jp/colorless/pages/8.html
RSSを取り込んで一覧表示(showrss) #showrss(ここにRSSのURL) もしくは #rss(ここにRSSのURLを入力) と入力することで指定したRSSを取り込んで一覧表示します。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //www1.atwiki.jp/guide/pages/266.html#id_b6d0b10d たとえば、#showrss(http //iphone.appinfo.jp/rss/pricedown/,target=blank,countrss,lasttime) と入力すると以下のように表示されます。 showrss プラグインエラー RSSが見つからないか、接続エラーです。