約 195,378 件
https://w.atwiki.jp/jyutsugakuen/pages/163.html
-認証、データを表示します。 茨戸(バラト) 性別 男性 年齢/所属 不明/東京啓明結社 容姿 全身を黒いペイズリー柄のローブで包み込み首に幾つもの黒鉄の輪。腰まで伸びる白髪に金色の瞳、右目には呪布が巻き付けられている中性的な若者。手の甲には『中心に眼のある黒い金字塔』が刻まれた黄金の腕輪を付けている。 性格 自堕落的で面倒くさがりなダウナー系。唯一興味を示すことは怪異の蒐集。 能力 『怪怪奇眼/かいかいきがん』 茨戸の右眼は呪力で満たされた広大な異空間に繋がっておりそこから調伏あるいは契約した怪異を召喚する怪異操術。一度に出現させられる怪異の種類は一種類で1日の最大出現数は4種まで、出現と帰還は必ず右眼を通るという工程が必要となる。これを無視して二種目の怪異を出現させた瞬間如何なる場合でも一種目は消滅する。(熱や毒など召喚した怪異が起こした事象の結果は一定時間残る)召喚した怪異が破壊あるいは上記の消滅となった場合二度と召喚する事ができなくなる。既に茨戸は古今東西の怪異を収集しており、状況に合わせて入れ替えながら戦う。呪力は右眼の空間維持にしか消費しないので燃費がいい。複数の特性を扱えるため一点特化タイプとの相性がいいが万能型には常に対処されるため相性が悪い。また茨戸単体の戦闘力は術師等級にして下級~中級の間程度なので自身が前に出る事はない。・絶象―――〝幻怪地帯〟怪怪奇眼の術式解釈を広げた最大呪術。周囲の空間に対して自身の右眼にある異空間ごと怪異を投射する。その結果辺り一帯が無数の怪異を取り込むことになり最悪の呪場へと変貌する。この術を使った場合ストックしている怪異は全て喪われる。特性上〝幻層掌握〟に対しても中和作用があるが、相手の掌握する領域内であるので大きな効果は望めない。 概要 呪詛師集団『東京啓明結社』に所属する若者。以前の経歴は不明。自堕落な性格をしており常に自分がどうすれば楽をできるかを考えて行動している。故に戦場においても深追いせず撤退するため生存率は高く、怪異操術という術式は結社のビジネスでも重宝されている。 追記 茨戸の使役する怪異
https://w.atwiki.jp/jyutsugakuen/pages/94.html
お気遣い感謝します、規制自体はもう解除されてます。ただ個人的にここ数日少し忙しくてロール投下できてないだけですね…。しかし今後の事を考えると、緊急時に別場の避難所はあってもいいかもしれませんね。 -- (◆KbOJp5rh8c) 2020-11-14 13 46 40
https://w.atwiki.jp/jyutsugakuen/pages/221.html
-認証、データを表示します。 黎守 要(くろもり かなめ) 性別 男性 年齢/所属 17歳/大和山学園弐年/『戌』級 容姿 白髪の少年。身長は170cm程だが成長は止まっていない。黒猫を連れていることが多く、大体は彼の学生鞄や、制服の下に着たパーカーのフードに入っている。 性格 穏やかな性格でありながら芯が強く、元気で努力家。性格を一言でいうと「いい子」。 能力 《夢揺術式》 “揺らぎ”を司る黎守家秘伝の術式。相伝の術式でありながら習得の難易度は極めて高く家中でも術式を十分に使いこなす者は限られている。黎守の始祖は万物の揺らぎを自在に操り、荒れ狂う大海すら固着させたと言われるが当代に至るまでその域に至った者は居ない。要自身の呪力量では音波の振動をソナーのように使ったり、振動を抑え物音を消すという程度が限界。 『中級怪異《ツムギ》』 黎守家に代々飼われる魔猫。片耳だけが白い黒猫で、人語を解するかのような素振りを見せる。変化能力を持ち、戦闘時には要の武具となる。性能としては二級呪具相当だが、伸長・変形自由自在であるが故に取り回しに優れる。 概要 大和山学園2年生。「戌」級所属で下一級。黎守家は江戸中期に興った中堅呪術師家系だが、数度の幻界大戦では常に前線で活躍し祓魔省関係者も輩出している。当代では「特異世代」の術師(要の兄と姉に当たる)を2名抱えており両名は良くも悪くも界隈では名の通った存在。彼自身術式の覚えは良く、研究・鍛錬共に熱心だが、術師としては基礎体力とも言うべき呪力の量が乏しく絶対的な才能の壁に突き当たっている。兄と姉には、歳の離れた弟ということもあって目に入れても痛くないほど猫可愛がりされている。対して兄姉は在学時から犬猿の仲で夢揺術式を十全に操った「黎守の兄妹喧嘩」は常日頃から学園を(物理的にも)揺るがしていた。当時を知る者は「黎守の末弟が入学する」という噂に恐れ戦いたが恐ろしい程に彼がマトモだったため胸を撫で下ろした者も多い。一方で、才能に溢れた兄姉と比べ、彼に落胆し、侮る者も少なくはない。彼自身もそういった周囲の視線を感じつつ、かと言って決して折れることはなく、日々の鍛錬に励んでいる。 追記 -
https://w.atwiki.jp/jyutsugakuen/pages/35.html
-認証、データを表示します。 紅月 三舟(コウヅキ ミフネ) 性別 女性 年齢/所属 17歳/大和山学園二年【寅】所属 容姿 髪色は黒で前髪で片目が隠れるほどには長髪。炎が揺らめくような赤い瞳に無表情と言えば無表情の凛と澄んだ顔立ちが特徴。比較的長身であり同年代の平均身長と比べれば一回りほど大きい。学生服でいることが多く、私服の時には普段から袴をよく愛用している。 性格 箱入り娘として育てられてきたためにマイペースで世間知らず。口数は多い方ではなく、表情も乏しくそれ故に誤解を生みやすい。本人は別に恐れられるような性格はしていないのだがその実力と長身、それに表情も合わせて学園内では他の生徒から距離を置かれることが多い。だが本人は特にそれを気にすることはなくのらりくらりと暮らしている。 能力 《操血術》 紅月家代々に伝わる特殊技能であり、生まれながらに備わる天性のもの。自身の血液を操り変形から硬化まで様々なことに応用を可能としている。自身の血液、つまりは自らの生命を依代としたものでありそれだけで呪符や触媒を利用したものと同等かそれ以上の力を持っている。だがそれ故に自らの生命力を依代としているためにそれを十二分に発揮できるかは術者の精神に依るものが大きい。 概要 私立大和山学園二年。古くから怪異退治を生業としている紅月家の一人娘。自らの血液を依代として操作するという特殊な秘術は紅月家独自のものであり門外不出のものとされている。血液というのは古来から互いの結びや契りを結ぶ際に使われるものであり、それを扱うこの一族は当然結びつけるのではなく断つことこそを主にする。怪異と現世との結び付きを断つこと、それこそが紅月家の生業でもある。…………だが一人娘である彼女にはその手の自覚はまだ薄く、ただ言われるがままに学園に通って術者となる為に日々を過ごしている。ただ血筋や元からの才能もあり術者としての才はかなりのモノを持っており、教師の推薦から十二支級の「寅」に所属をしている。 追記 -
https://w.atwiki.jp/jyutsugakuen/pages/22.html
-認証、データを表示します。 舞濡院・イヴェリン 性別 女性 年齢/所属 28歳/大和山学園【巳】客員教諭 容姿 華奢ながらも肉感を含んだ四肢と、しなやかな起伏を誇る164cmの痩躯は、その高さと細さ以上に女性的な存在感を持つ。まばゆく射す夕陽のような、ほの暗くもあざやかな長い金髪。たいていは2本に分けて編み込み、左右それぞれ輪にして後頭部に結っている。微笑みの絶えない類の人間。つねに両のまぶたを落とし、かすかな艶と赤みを帯びた唇を緩めてやまない。こまごまとした装いは好まないが、着るものに頓着しないたちでもなく、肌の露出も厭う方ではない。ミニマルで、彩度の低い服装が好み。オフショルダーの黒いコットンドレスをよく着ている。浮き出たボディラインの末からは、なまめかしい両脚が大胆なスリットから長く伸び、やがて黒革のピンヒールに包まれる。両耳たぶにはハート型のピアスをそれぞれ1つずつ。胸元には螺鈿細工のロザリオ。いずれも銀製。コリアンコスメで粧した水光肌を好む。ほのかな薔薇の香りと、やや主張の強い煙草の匂いを、共に纏う。 性格 書類上では17歳で米海兵隊に志願し、同武装偵察部隊へ配属。後に情報支援活動部へと引き抜かれ、数年前に退役して現在に至る。経歴を見る限りは全くの軍属だが、いつカトリック系の総合的な退魔技術・知識を学んだのか、異常存在とその対処に関する造詣は深い。やや外国訛りで英語の交じった、伝統上あまり正確でない京言葉をしゃべる。「よろしおすなァ」が口癖。 能力 《 星詠み / Stargazor 》 「見通す」呪術。より正確には異常発達し、視覚情報以上のものすら極めて高解像度で認識できる両眼視力と、それに伴って流れ込むあらゆる種別の洪水的情報を一瞬で処理する異常に高度な脳機能から構成された超感覚。かつてCIAが主導したスターゲート計画の成果と、御船系の千里眼理論を技術上の基盤とした、科学的かつ実戦的な呪法である。単純な超望遠や遠隔透視に始まり、発展として部分的な読心や未来予知を行える他、当然ながら高感度の怪異知覚にも直結する。さらに特筆すべき技術として、これらの情報収集能力を複合し可能となる、実存・非実存を問わない「脆弱性の検出」が挙げられる。対象のもっとも脆弱な部分へ最適な加害を行うことで、最高効率での物質破壊や、聖別されていない武器による非物質的怪異の無力化を実行できる。しかしそれ故、見るべきでないあらゆる観念を過剰に取り込む能力であり、目を開いている間、急速に正気を消耗していく致命的な欠点を持つ。目を閉じれば少しずつ正気を取り戻すこともできるが、みずから目を閉じることができないほど理性を失えばそれも保障されないため、あまり彼女はこの能力を最大限には用いず、戦闘でも目を閉じたまま非常に限定的な効果範囲で行使する場合が多い。それでも浄化処理された暗器や銃器へ強力なリーサリティを与えるには十分であるし、彼女の専門である「人狩り」には概してそれらが使われる。 概要 日系アメリカ人。女性、28歳。本邦内での術師免許は持たないものの、マルタ騎士団にて応用エクソシスト過程を修了済で、国内術師と同等の祓魔資格を持つ。学園内の十二支級では「巳」級に所属。「巳」級は主として人為的な怪異事案への対応を行い、特に対人戦闘・人型異常存在の無力化を専門とする。都市戦闘から水中爆破まで、特殊作戦に要求される技能は一通りこなせ、すなわちそれらは彼女が教鞭を執る理由と内容そのものである。 追記 -
https://w.atwiki.jp/jyutsugakuen/pages/26.html
-認証、データを表示します。 陸道 凛人(ろくどう りんと) 性別 男性 年齢/所属 16歳/大和山学園一年【戌】所属 容姿 青黒い短髪の清涼感のある少年。身長は181cmくらい。体重は70kgくらい。学園内や任務の時は大和山学園の学ランを着ている。それ以外の服は同じようなものを数着揃えているのみ。背中に梵字(キリーク)の刺青が入っている。これは体が成長しても比率が維持される特殊な刺青。刺青のせいで公衆浴場やビーチなどに行きにくいのが密かな悩み。 性格 性格は外見同様冷静で礼儀正しいもの。ただし曖昧な本気や本気でない者を見ると嫌悪感を露わにする。それは過去の自分を想起させるからでもある。 能力 『示現術式(威徳)』 示現。示し現す。神仏が現世に降りて奇跡を起こすこと。自らの体内に仮想神仏の力を降ろす受け皿となる術式を埋め込み、霊験をその身に宿すことで怪異を祓う術。神降ろしや憑依術に近い領域。基本的な能力は・身に宿した霊力による身体機能の強化。筋力や敏捷性に加えて五感にも優れる。・霊力の放出。打撃に合わせて霊力を放出し威力を上昇させるなど。特に相性の良い術者は基本的二種に加えて固有の力に開花する者もいる。彼は「霊力の物質化」の能力を未完成ながら行使することが出来る。本来特定の形を持たないエネルギーその物に「個」を与えるのは空気を固めるような荒業。 『術式顕現・三鈷剣』 霊力の物質化によって作り出す宝剣。三鈷剣とは仏像、特に不動明王などが持っている特徴的な形の剣。法具の一種であり形自体が怪異や邪悪を滅することに特化している。だからと言ってどんな敵にも勝てる最強武器などではないが。 『術式顕現・三叉槍』 上記の宝剣と同様に法具の一種。 『術式顕現・棍棒』 上記の宝剣と同様に法具の一種。 『示現・白劫縫衣』 霊力の物質化により全身に概念鎧装を纏い飛躍的にステータスを上昇させる術式。外見は白く揺らめく霊気が模った具足。術式の内容自体は普段彼が行っている自己強化や物質生成を組み合わせたものだが出力と精密性はより高度なものとなっており、疑似神仏の加護により呪法や怨霊などを祓う力も付与されている。外殻展開中は呪詛や毒物、精神干渉などの状態異常に対する耐性を持ち、正に攻防一体の戦技と呼べるものに仕上がっている。 後述する出来事により術式を喪失。現在は汎術と呪具を使用し戦闘を行っている。術式使用時の最大出力は上二~上一に匹敵するものだったが現在での単純な戦闘力は中一級でもやや下に分類される。 『準一級呪具・威刈摩(いがりま)』 平凡だが洗練された気品と威圧感を放つ、外見に特記すべき異常性は見受けられない日本刀型の呪具。呪具本体に蓄積可能な霊力の最大値が現存する呪具全体を見渡しても上位に分類される良質な強化型。霊力放出時は風圧とそれに伴う斬撃となって現出する。 『即式起道・逆撒風巻菱(さかまきしまきびし)』 高位の呪具の一部には予め設定された大技が存在する。それが即式起道である。所有者の霊力、呪力などのパスに加えて特定の呪文(パスワード)によって発動する術式(プログラム)であり発動すれば呪具が破壊されない限り必ず最終段階まで術式を遂行する。対処するには呪具の破壊、又は術式の特性を見極め適切な対抗策を講じることが不可欠となる。但し、その性質と引き換えに呪具に対して過剰な負荷が生じ、一定時間の冷却もまた不可欠。自身に有利な状況を作り出すか、得物を自らガラクタとするかは術師の技量次第である。威刈摩に付与された術式は風圧の結界。一定時間1~10体の対象を絡めとるように風の結界が発生し捕らえた対象がもがけばもがく程にその身を傷つける。対象数が多い程単体への捕縛効果は減少する。最大捕縛時間は残存霊力によって変化するが、概ね十五秒程度。効果時間中本体の移動は制限される。その性質から共に戦う者による追撃を必須とする技であり、術式その物の攻撃性は低~中。 概要 私立大和山学園一年。十二支級「戌」所属。仏門系の術者を多く輩出している陸道家の本家預かりの少年。現在は大和山学園の寮で生活しており、所属も大和山学園。元は分家の生まれで旧姓は久我陸道。ある事件によって自分以外の家族全員を失っている。詳細については「示現流久我陸道家襲撃事件」を参照。遊撃系の術者を集める「戌」に所属しているのも本家の一部から「正統な血筋ではない者が何故優れた示現術式を使えるのか」と言った反発があったことから。本人はそれを利用して自らの目的のため大和山学園へ向かおうと考え、同じ事件の生き残りである古代紫に師事しながら術師としての実力を磨いてきた。学園入学時点で既に中一級術師と同等の資格を有しており、学園在籍中に上一級まで到達することも可能ではないかと噂されている。2020年12月に発生した祓魔省第一支部襲撃事件にて黒術師真生光 正國と交戦。戦闘中に受けた多量の悪性呪力によって術式の破損と肉体汚染に見舞われる。その後も術師としての活動を継続しているが次第に強まっていく肉体への負荷は確実に彼の命を蝕んでいるようだ。『示現流久我陸道家襲撃事件』九年前に起こった接触禁忌級と目される複数の怪異によって仏門系の術者家系「久我陸道家」が襲撃された事件。久我陸道の血を引く者は一人を除いて全員殺害され、その場に居合わせた術師の多くも命を落とした。当時は特異世代が卒業しプロの世界で台頭し始めた時期であり、ただでさえ遭遇率の低い接触禁忌級が複数体と言う異常事態も相まって術者界に大きな衝撃を齎した。現在でも襲撃した怪異の具体的な情報は集まっておらず、目下調査中とされている。怪異が分家である久我陸道を襲撃した理由は定かでないが、一部の文献や秘伝書を喪失していることからそれらを持ち去った可能性が指摘されている。 追記 好きな食物:麻婆豆腐嫌いな食物:甘さがしつこいものイメージソング:9mm Parabellum Bullet『名もなきヒーロー』イメージボイス:石川界人
https://w.atwiki.jp/jyutsugakuen/pages/38.html
-認証、データを表示します。 『鎌鼬』 危険判定 上級~特級 かまいたち。世界全土に名を変えて古くから存在し、『刃を以て傷付ける』という人間の持つ負の原始欲求から具現化した上級怪異。外見としては多くが病的な細身、甲虫、甲殻類と鍛冶金物を織り交ぜたような薄緑の装甲を纏った人型の姿をしており、全身に鋭い切れ味のある切断刀を生やしている。並の術師では姿すら捉えられない疾風迅雷の移動速度を誇り、建造物の尖端から尖端へと飛来、両手両足の刃であらゆる物を一撃で切断するという極めて危険な性質をもつ。その性質によって普段は存在を補足できず追討依頼も少ないために総じて練度が高く、二輪車や自動車を模した物体に体を変形する、瀕死の不意を突いて全身の装甲を排除して急加速を行う等、何らかの不確定要素を持った個体が多い。一方で定期的な討伐を行わない場合、原因不明の交通事故や破損事故による不特定多数の死傷者が懸念される。討伐にあたっては命中確度の高い術式、短期決戦に特化した術式、怪異の霊力を追跡する術式の習得が推奨されている。 -一般怪異一覧へ
https://w.atwiki.jp/jyutsugakuen/pages/123.html
-認証、データを表示します。 斎賀崎 亜美(さいがさき あみ) 性別 女性 年齢/所属 24歳/私立大和山学園【申】非正規講師 容姿 標準的体格、白衣メガネの一昔前ならリケジョと呼ばれてるタイプ。 性格 研究に向かう態度自体は学生時代からかなり熱心であり、熱が入ると二徹三徹もザラ。但し成果としてはイマイチらしい。最近の悩みは寝不足といつの間にか増えるアザ。 能力 霊符召融機·試作型 術者や怪異の残留した霊力や欠片などから生成した特殊な霊符を複数枚読み込ませる事でその力を再現·融合させコントロールする事を可能とする装置のプロトタイプ。戦力の向上及び均一化を図る為に開発されたが、「卯」の術者に見られるような怪異との融合による暴走の危険性、秘伝の術式の陳腐化·神秘性の低下などを危惧した派閥による反対に合い、表向きには開発は中止されたはずの代物。また、付喪神の本体でもある。使用する事で、以下3種の内のどれかの怪異融合体へと変貌する。 怪異融合体·甲 ゴーレム、オーガ、ダイダラボッチの霊符を読み込ませる事により変化する石の巨人。動きこそ緩慢なものの、生半可な攻撃を受け付けない防御力とその巨体に見合う凄まじい剛力を併せ持つ。 怪異融合体·乙 烏天狗、シルフ、かまいたちの霊符を読み込ませる事で変化する翼を持つ異形。スピードに優れ、風による攻撃と自由自在な飛行により相手を翻弄する。 怪異融合体·丙 雪女、セイレーン、魔女の霊符を読み込ませる事で変化する、水と氷の美しき魔性の女。水球や吹雪、氷での変幻自在な戦法に加え、歌による幻惑や呪いといった搦手を得意とする。試作型故に現状ではこれら以外の組み合わせによる変化は不可能であり、長時間の同一形態の維持も難しいためこれらの形態を切り替えながら戦闘する。 概要 怪異やそれにまつわる各地の伝説のデータ収集·研究·及びその成果による装備開発を担当とする「申」に所属する非正規講師。真面目そうな見た目とは逆にあまりうだつの上がらない性格であり、卒業したはいいが仕事につけずにっちもさっちも行かなくなったというところを母校に拾ってもらった形でこの職に就いた。研究中、放置されていた霊符召融機·試作型に誤って触れ付喪神に憑依されたことによりその心身を知らぬ間にコントロールされ「更新」のためのデータ収集や戦闘へ夜な夜な利用されている。
https://w.atwiki.jp/jyutsugakuen/pages/40.html
-認証、データを表示します。 軽瀬 真織(がるせ まおり) 性別 女性 年齢/所属 16歳/大和山学園一年 容姿 燃え盛る焔の様な紅い長髪と意志の強さを感じさせる大きな瞳が特徴的な身長155cmの少女 性格 - 能力 《大怪の片鱗・焔》 手から任意の形状を模った物理現象から発生する炎とは別物である怪異的炎を発する事が出来る 概要 遥か昔に人に与した怪異との間に生まれた半怪の末裔。怪異のチカラは血統として薄まる事無く引き継がれているが、使命感に駆られて代々術者を輩出しているような一族ではない。真織自身も自らの能力を気兼ねなく存分に振るえる場所を求めた結果で学園に所属している。身体は頑丈で脚力は素晴らしいが逸するほどの腕力はない。 追記 -
https://w.atwiki.jp/jyutsugakuen/pages/31.html
-認証、データを表示します。 雛未 深代(ひなみ みしろ) 性別 男性 年齢/所属 19歳/術師 容姿 艶やかに伸びた髪は黒、お人形のようにぱっちりと弧を描く目元は淡い少女その物。学内では女子制服を、外部ではその日の気分で服を変えるがどれも女性の物。 性格 術師にあるまじき目立ちたがりで、儚げな見た目とは裏腹に推しの強い性格。理不尽な死が纏わりつく術師でありながら、"努力と労力には相応の報いが有るべき"と言う信条を持つ。一応認定試験を突破した術師だがその容姿を活かした外部活動に精を出しており、対怪業は曰く日雇いのバイト。後輩たちには術師なんてさっさと辞めてまともな仕事につけと平然と言い放つ。 能力 『服気陰/けげがくし』 古い風習から端を発するとされる呪いの一種。異性の衣服を纏う行為を術式とし、術者は怪異からは靄がかかったかのように認識が鈍る様になる。あるいはその逆、獣の眼前の小鹿の如く、強烈に惹きつける存在となるか。どちらも自身か、自身以外かと言う目的の違いこそあれど本質は隠す行為。この術式その物には一切の攻撃力を持たないため、そこは後述する祓具と純粋な霊力操作に依存している。 『三級呪具:簪』 "簪"は対怪異におなじみの道具。神酒により清められた針は、実体無き怪異であろうとその芯を捉え突き刺さる。そして気、霊力、呪力、さまざまに呼ばれる術者の力を伝導し、怪異の芯にて炸裂させる。購買で買える。 『二級呪具:御櫛』 "御櫛“もまた同じ仕組みの短剣。ただより加護の強い神酒で、より清い金属で構成された"簪"が柄の先に並んでいる。その質量、力のどちらを取っても単純に簪よりも遥かに上。ただこちらも珍しい物ではなく購買がたまに入荷する。 概要 現在の容姿は術式の縛りの副作用とも言える物であり、その十四の肢体から成長する事はない。少女に等しい顔付も体つきも術式の副作用であり昔はもうちょっと男らしかったというが、同期には昔からこうだとも言われている。女装はあくまで術式のため、何時怪異と相対するかわからないから常にそうしているだけ。外部でその容姿を売る事もあくまで使える物を使っているだけと言い張るが、クローゼットには新作が絶え間なく供給され、化粧品を切らした事はない。 追記 -