約 58,381 件
https://w.atwiki.jp/kuroeu/pages/4959.html
速光弾リヒトロウ 解説 神聖系の攻撃魔術。 速射性を高めた光弾。 雑感・考察 明確な分類は不明だが、登場する天秤だと古神に属する魔神トリグラフや偽魂牢精コルンが使用しており、現神系である光弾とは別系統っぽい感じ。 それよりは一般系の爆裂光弾の方に近い魔術だと思われる。 おそらく速闇弾ケイトロウとは対をなしているのだろう。 作品 分類・ランク 属性 種別 範囲・射程 効果 習得者・備考 天秤 - 神聖 攻撃 単体 魔攻120、威力3 トリグラフ 名前
https://w.atwiki.jp/pokexdeki/pages/21.html
【更新:19.1.21】 、 _ , ≧z.,.、 ヽ, _ ≧i i i i i i i i i i i i `ヾヘ i|. -‐7i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i iゞ} / i i i i i i i i i i;ィ;i;ィi /!、i i i i i ト.、. / i i i i i i i i;! i/ /' " ! ヾi i i i ハヽ /リi i i i i i{!/|/ !゙!i i i i iト、 ' /イi i i i !' !_ _ !イi i i ハ. ' ,リ!i i i i! ´_ ` ´ _` .|i i イ|゙} / .{'ヾ|゙ f ! r!ヽ /'! r!`! }iリ }!. ゙. {. ゝ`´ `´'´ リ .} ヽゞ | ,'ィ´ 从 ./}f '!\ ´ ̄` ./゙! '!\ / {、 人} ` ‐ ´ .{/゙!、 / | ヽ. / | \ ___ . . ィ´ | .ヽ_ ,z、´ .} ヘ`ー { } |. ,ィ〈!、} 〉, ./| ヘ { } !/ ヾゝ='/、 /. ! ヘ (出典:デュラララ!)【ルート:友情】 初登場2スレ 1395。 木山春生から譲り受けたポケモン。彼を一時的に預かるのではなく仲間にすると決めたのはできない子だった。 一時的に手持ちにするという形で受け入れると信頼関係が出来上がるのが難しいと判断した結果(安価にて決定)。 「クセが強い」との宣言通り、自身の好奇心に忠実で気になることは調べずにはいられない体質。気になったから「退化」するという、とんでもない行動に出ることが多々あった。 環境下故か、できない子の手持ちになるまでまともな食事をした事がなく、それまでは電気を食していたとのこと。 それ故、手持ちに入ってから色々なことが初体験となっているようだ。「感情」を面倒だとも思っていた。 + - 研究所生まれの彼は研究所内の者たちに利用される生活を送っていた。それに気付かず、ただ尽くすことを喜んでいたが、特に親しくしていた者の漏らした「便利」という言葉に疑問を抱く。 そして自身の調べたデータのほとんどが犯罪などに使われていた事を知り、利用していた者たちを全て罠にかけた。 唯一そういった行為をしなかった木山春生にだけ、心を許し、彼女に影響される生活を送っていたようだ。 また、利用されていたことから「相手を知らない」ということに恐怖を抱く。調べ尽くそうとするのは、この恐怖心を解消する為。 できない子を試していたのはこの為。過去の記録が出て来ない彼女が「仲間なら受け入れる」というのに対し、自分の行動がどこまで許されるかをはかっていたようだ。 一度死亡フラグの阻止に失敗した事があるが、安価にて復活。成功した。 結果どこまでも許されて、受け入れられてしまい、自分が絆される。ここまで受け入れられたなら良いか、とも思っている。 小話にて臨也との接点描写があったが、正確なことは不明である。 木山春生に服を脱がれると狼狽えるほど初心である。自身に言うことを聞かせる為と分かってはいるが、素直に聞く気はないようだ。 現在、できない子の周りの電子関係を一手に担っている。とても役立つ存在である。 料理:0 料理そのものの経験がないので、どんなものが出来るか未知数。できない子の手持ちになるまで、食事をまともにしてこなかった事も関係しているかも? (データは7スレ 8028時点) ┏【N:帝人】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃【種族名】電子ハッカー ┃【性別】男 ┣【ステータス】 ┃Lv.92 H-203 A-98 B-113 C-170 D-245 S-332 ┣【タイプ】電気 毒 ┣【特性】ちくでん ┃ でんきタイプの技を受けるとダメージや効果はなくなり、最大HPの1/4回復する。 ┣【努力値】150/508 ┃ HP - ┃攻撃 - ┃防御 - ┃特攻 - ┃特防 -50 ┃素早 -100 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【相性】 弱点(4倍) 地面 弱点(2倍) エスパー 軽減(1/2) 飛行 鋼 草 格闘 毒 虫 フェアリー 軽減(1/4) 無効(0倍) 電気 技 タイプ 分類 対象 威力 命中 説明 追記 でんじは 電気 特殊 通常 - 100 相手を『まひ』状態にする。『じめん』タイプや『でんき』タイプには無効 どくどく 毒 変化 通常 - 90 相手を『もうどく』状態にする。『もうどく』状態は通常の『どく』状態と違い、受けるダメージが1/16、2/16、3/16・・・と増えていく。『どく』タイプのポケモンが使うと必ず命中する。『どく』タイプや『はがね』タイプには無効 トリック エスパー 特殊 通常 - 100 相手と自分が持っている道具を入れ替える。片方しか道具を持っていない場合も成功する フラッシュ ノーマル 変化 通常 - 100 相手の命中率を1段階下げる (黒)アイテム「閃光弾」と同じく自分(とトレーナー)以外の視界を1ターン奪うことが出来る。 Pスキル スキル名 レベル 効果 備考 データ収集癖 データというデータを見境なく集める癖がある データハック 高確率(90%)で相手の情報を収集することが出来る(分かるのは技とステータス。スキルは一部、完全公開はクリティカルのみ)重ねて使うことで、スキルが1つずつ判明する ファイアウォール 自身のデータが解析されたとき、「[Sv]×5」%で相手を「やけど」にする 狂気 - それは蝕む毒であり、常にそれに浸っている。浸食からは逃げられない。狂気に関するマイナス異常を受け付けない 固有スキル スキル名 効果 備考 + ... フラグ阻止済み:1件
https://w.atwiki.jp/godeaterburst-wiki/pages/92.html
廃棄されたサイクル、マグネシウム2、低強度チタン2でした - yuu 2010-10-29 21 53 09 破棄された盾D 強化アラミド繊維2,強化ポリカーボネート2 - 名無しさん 2010-11-05 10 33 47 ↑ミス 廃棄された盾Dでした - 名無しさん 2010-11-05 10 35 19 【メディカルキットB】回復錠改2、Oアンプル1、綿1 でした - 名無しさん 2010-11-07 18 44 30 ↑追記 場所は【贖罪の町】です - 名無しさん 2010-11-07 18 45 22 古びた服B 煉獄の地下街 絹x2, 低純度オイルx1, 人工皮革x1 - 名無しさん 2010-11-07 23 17 30 【鎮魂の廃寺】にて【折れた刀】玉鋼2、軟鉄2 確認 - 名無しさん 2010-11-08 00 15 39 【煉獄の地下街】にて【鋼材A】タングステン2、ニッケル1 解説【不純物が多く含まれた鋼材】 を確認 - 名無しさん 2010-11-10 22 48 25 【メディカルキットB】の解説【神機使いが頻繁に使用する応急箱】 と 【古びた服B】の解説【風化してしまった一般的な衣服】 を確認 - 名無しさん 2010-11-10 23 23 36 古びた服C:上絹糸×2 人口皮革×1 アラガミ繊維×1 - 名無しさん 2010-11-13 13 21 42 【嘆きの平原】にて【廃棄された盾B】アラミド繊維2、ジェラルミン鋼1、低強度アラミド繊維1 解説【旧世代の軍人達が使用していた盾】 を確認 - 名無しさん 2010-11-14 20 36 27 【嘆きの平原】にて【廃棄された武器B】クロモリ鋼2、セラミックプレート2 解説【旧世代の軍人達が使用していた銃器】 を確認 - 名無しさん 2010-11-14 22 49 52 【廃棄された盾A】もデキストは「旧世代の軍人達が使用していた盾」でした - 名無しさん 2010-11-15 23 06 55 【廃棄された武器A】もデキストは「旧世代の軍人達が使用していた銃器」でした - 名無しさん 2010-11-15 23 17 55 【作業服C】高品質ゴム2、綿2 【廃棄された盾C】強化アラミド繊維2、ポリカーボネート2 を確認 - 名無しさん 2010-11-16 01 46 10 廃棄された盾B、アラミド繊維×2、ジュラルミン鋼、低強度アラミド繊維でした。場所は贖罪の街で取れました - 名無しさん 2010-11-16 18 09 15 古びた服A:絹x2, 低純度油x1, 綿x1廃棄された盾C:「旧世代の軍人達が使用していた盾」変質した岩A:「一部の含有鉱石が腐食してしまった岩」 - 名無しさん 2010-11-19 02 18 00 【愚者の空母】にて【年代物の名刀】神玉鋼×2、高純度軟鉄×2を確認。 - 名無しさん 2010-11-24 14 12 20 【古いドリル】:ニッケルx1, 工具鋼x1, タングステンx2 「刃が凸凹で切削能力が弱いドリル」【変質した岩B】:モーリュx2, 木化石片x2 「一部の含有鉱石が腐食してしまった岩」 - 名無しさん 2010-11-25 16 00 28 【メディカルキットC】:回復錠改x2, Oアンプルx1, 体力増強剤x1 「神機使いが頻繁に使用する応急箱」 - 名無しさん 2010-11-26 01 47 20 【作業着C】:「ごく一般的な力仕事に用いられる作業着」【ドリル】:ニオブx1, 耐熱合金x1, 高速度鋼x1 「十分に切削工具としての能力を有すドリル」 - 名無しさん 2010-11-27 17 26 14 【古びたおれた刀】:折れて錆び付いてしまった刀【作業着B】:低品質ゴムx1, 炭素繊維x1, プラスチックx1, 綿x1 「ごく一般的な力仕事に用いられる作業着」 - 名無しさん 2010-11-30 21 58 37 【鋼材B】:タングステン合金x2, ニオブx1 「不純物が多く含まれた鋼材」 - 名無しさん 2010-12-17 23 51 37 【廃棄されたサイクルC】:マグネシウムx2, チタン合金x2 「壊れて使用できなくなった人力駆動車」 - 名無しさん 2010-12-17 23 53 05 【古びた服D】:上絹糸x2, 牛革x1,アラガミ繊維x1 - 名無しさん 2010-12-18 20 58 14 【いわくつきの刀】:高純度玉鋼x2, 高純度軟鉄x2 「いかにも呪われていそうな禍々しい刀」 - 名無しさん 2010-12-19 05 32 04 【折れた刀】:「折れてしまった普通の刀」 - 名無しさん 2010-12-22 14 30 04 【廃棄されたサイクルB】:マグネシウムx3, チタンx1 「壊れて使用できなくなった人力駆動車」 - 名無しさん 2010-12-23 03 18 56 【作業着D】:高品質ゴムx2, 綿x2 「ごく一般的な力仕事に用いられる作業着」 ※作業着Cと同じ - 名無しさん 2010-12-30 02 15 03 【メディカルキットD】:回復錠改x2, Oアンプルx1, 体力増強剤改x1 「神機使いが頻繁に使用する応急箱」 - 名無しさん 2010-12-30 02 16 24 【鋼材C】:超硬合金x2, ニオブx1 「不純物が多く含まれた鋼材」【年代物の名刀】:「時を重ねてもなお切れ味の衰えない名刀」 - 名無しさん 2011-01-05 03 39 06 ver 1.61を追加しないといけませんね - 名無しさん 2013-07-11 22 59 49 廃棄された閃光弾から実質ゴミのマグネシウムしか取れないのはMHへの当てつけなのか🤔 - 上絹糸集めづれぇ (2024-04-18 23 55 14)
https://w.atwiki.jp/rentalitem/pages/28.html
純粋 いやー、困った。 ものすごく困った。 何が困ったってさ、俺、こんなところでちんたらしている余裕はないんだよね。 仮眠を終えたら、さっそく造りかけのオブジェの制作に取り掛かるつもりだったんだ。 それがさ、目を覚ましたらいきなり『殺し合いをしろ』だって? いやー、困った。 大いに困った。 やべーな、俺が寝ている間になにがあった? もしかして他のマスターとやらによる急襲か? でもそれなら旦那が知らせてくれるだろうしなぁ…… てか何より、俺がいたのは地下水道だぜ。そんな簡単に居場所が気づかれるわけがないって。 てかさ……そうだ、旦那はどうしたんだろ? 俺がこんなところに飛ばされたのは、明らかに伴天連だか魔術だかの類だろう? 旦那が見逃すはずがないと思うんだよなー。 そー言ったのの専門らしいしさ。 うーん…… あーあ、考えててもラチあかねー。 とりあえず……そうだな。制作はこっちで引き続き進めればいいか。 何かよさそうな素材もたくさんいるみたいだしさ。 あっちに戻った時のために、創意は磨いておかないと。 じゃあ……まずは…… ■ 美輪椿姫は、F-8にある廃屋に隠れていた。 支給品のランタンをつけたまま、身動きせずに明かりを見つめる。 (怖いよ……誰か……) 思い浮かべるのは、学園での友人たち。 さきほど名簿を確認した時、その友人たちの内の何人かが同じように巻き込まれていることに気づいた。 (やだよ、そんなの……) 神父は言っていた。生き残れるのは一名だけだと。 つまり、それは、友人たちとも争わなければいけない、ということ。 だがそれを、心やさしい椿姫に出来るわけがない。 いや、そもそも。彼女は戦うことすらしたくなかった。 ゲームに乗ることなどできやしない。 (そうだ……呼びかければいいんだ。みんな殺し合いなんか望んでいるはずがないんだから!) ふと、支給品として配られたメガホンの存在を思い出し、彼女は妙案を思い付く。 だれだって、悪い人はいない。進んで殺し合いに乗る人などいないはず。 他人を疑わない彼女だからこそ思いついた妙案。 「よし、善は急げって言うし」 向かうは、なるべく島全体に行きわたるよう、島の中心部に位置する三つの山頂。 地図を見るかぎりでは、一番近いのはE-6にある山頂か。 手早く荷物をまとめ出発しようとし―――― 「あれ、どこへいくんだい?」 出ようとした矢先。 小屋の入り口には笑みを浮かべた青年がいた。 ■ 「へぇ、なるほど。椿姫ちゃんは、これでみんなに呼び掛けると」 「はい。これで皆で仲良く脱出です。そういうわけで龍之介さん、私はこれから北西へと向かいます」 軽く自己紹介を交わし、椿姫は目的を告げる。 善は急げ。時間が有限である以上、あまり無駄には出来ない。 しかし。 「あー、待て待て。陽が昇ってからにしたほうがいいよ」 来訪者――雨生龍之介――は、大げさな手ぶりと共に椿姫を押しとどめようとする。 「ちょっと、今は外を出歩かない方がいいよ。危険だ」 「危険って?」 「ついさっき襲われたんだ。まだうろついているかもしれない」 龍之介の発言に、椿姫は青ざめる。 すぐそこをゲームに乗った殺人鬼が徘徊している。 それは、椿姫を怯えさせるのに十分な事態である。 「……でも、話し合えばわかってくれるかもしれません」 それでも、怯えながらも、椿姫は前を見る。 人を疑わない。純粋な彼女だからこその発言。 それを聞き、龍之介は肩をすくめながら。 「……それは、すごく良い考えだね」 おどけるような仕草をして、 「ま、おかげで」 いつの間にか取りだしたサバイバルナイフで、 「一つ目、っと」 首を切りつけた。 「……え?」 切りつけられた個所から、血が抜けていく。 それと同時に、身体の力も抜けていく。 そんな非常事態だというのに、椿姫は未だに現状を飲み込めていなかった。 (う、そ……さっきまで、話して、いたのに……) 相手を疑わない。純粋な彼女の、大きな長所。 だがそれは、今この場においては、決定的ともいえる短所だった。 「あー、やべっ……思わず手が……ま、いいか。安心して、君の素材は無駄にはしないからさ」 そんな彼女に、まったく悪いとは思っていない口調で謝罪し。 椿姫が最期に見たのは、屈託のない龍之介の笑顔だった。 ■ 「だめだ、創作意欲がわかない」 なんでだろう。せっかく素材を入手したというのに、全く意欲がわかない。 何故だ? 何故だ? 何故だ? 「……素材……かねぇ?」 素材かな? 素材のせいなのかな? いや、でも眼球といい耳といい、パーツは一級品だ。そんなことは無いと思うんだが…… 「やっぱりイチコロしちゃったからだよなぁ」 あー、あー、あー。 いいや、気分転換だ。気分転換。 三十分くらい散歩しよう、うん。 【一日目/0時30分頃/F-8】 【雨生龍之介@Fate/Zero】 [状態] 健康 [装備] サバイバルナイフ [所持品]基本支給品、メガホン、閃光弾 [思考・行動] 基本: ゲームを楽しむ 1:気分転換 2:どうやったら旦那のもとへ帰れるかね? 【備考】 教会側に事が露呈した辺りからの参戦 美輪椿姫@G線上の魔王=死亡 N0.001 ファーストエンカウント 投下順 No.003 スローカーブ No.002 教諭として 時系列順 No.003 スローカーブ GAME START 雨龍龍之介 No.025 Monsters GAME START 美輪椿姫 GAME OVER 残り56名
https://w.atwiki.jp/i_am_a_yandere/pages/1998.html
247 :わたしをはなさないで 第四話 前編:2010/12/20(月) 00 19 13 ID K68n4F71 「……で、頼んだことについて調べてくれたか? あと応急薬半分よこせ」 「ああ、別段調べるってほどのことじゃなかったけどな。あとお前こそ支給用閃光弾全部取るなよ」 「調べるほどじゃなかった? そりゃどういうことだ。あと罠持ってきたか?」 「まあ待て、とりあえずその話は後だ。あとネットあるがツール忘れた」 月曜の10時過ぎ、喫茶店で携帯ゲームに興じる俺とギンの姿があった ……痛いとか言うな。一応非番なんだよ 今日は一人で出るつもりでナツをどう説得しようかと考えてたんだが、何も言わずに見送ってくれて正直拍子抜けした 意気消沈した、というわけでもなさそうなんだがなぁ。昨日のことがよっぽどショックだったんだろうか 大事なことだったといえども、妙に心が痛んだ 「やべえ! ……あ~、死んじまった」 「お前、大剣使ってんだからやばかったら防御しろよ」 「防御は邪道(キリッ」 「お荷物連れて勝てるほど俺も強くねえんだよ。素材欲しかったら死なないように戦え」 「へいへい」 この万事テキトー男が友人で腐っても警察関係者、交番勤務おまわりさんの兼山直也(あだ名はなぜかギン)だ ナツの両親のことを聞いてきてもらったんだが、こんな調子じゃその話の中身も期待できそうに無い、気がする しかしいつも思うが、こんなに適当な男に警察が勤ま……ああ、また死にやがった 「おいおい頼むぜ。もう死ねなくなっちまったじゃないの」 「任せろ、俺はもう死なない」 「その根拠のない自信はどっから来るんだ」 「まあまあ。ああ、そういやさっきの話だけどさ」 こいつ自分が死んでベースキャンプに戻ったから余裕こいて話し始めやがった まあ、俺はこの辺の敵にやられるほど弱くはない装備してるから平気だけどさ 「古口夫婦のことだろ。もったいぶらずに言ってくれ」 「ああ。けどな、俺は何話せばいいんだ?」 「なに?」 「だって本件調べてた坂本さん、お前んとこに古口夫婦見つかった旨を伝える電話したって言ってたぜ。半年前に」 「………えっ?」 「お前に直接話しては無いらしいけど、お前んとこに同居してる姪っ子に話したってさ」 「………は?」 「なんだ、聞いてないのか?」 「………ぜんぜん」 ナツは、両親が見つかったことを、知ってた? それを半年間、俺に隠し続けてきた? 疑念がぐるぐると頭を駆け巡る ゲームはいつのまにか、俺も死んでクエスト失敗になっていた 248 :わたしをはなさないで 第四話 前編:2010/12/20(月) 00 19 46 ID K68n4F71 「それで見つかった古口夫妻なんだが、ひとつ問題があってな」 「…………」 「それどころじゃないって顔してるが、まあ聞けよ。娘が見つからないんだ」 「そ……それは大変だな」 「名前は古口夏樹、現在十四歳。夜逃げしたときに報知、それから消息不明。古口夫妻と交流があったお前なら知ってるだろ?」 「も、もちろん」 現在十四歳? あんな十六歳いるかと思ってたが、やっぱ歳を偽ってたか 昨日体を重ねていたらどうなってたか、考えるだけで冷や汗が出る しかしなんだ、遊びに来ていたはずの、こいつのこの糾弾するような口ぶりは まるで、何もかもお見通しみたいな――― 「そうか。フミ、一つ聞きたいんだが」 「……なんだ?」 「おまえに、姪っ子なんていたか?」 あっ、と思わず声が漏れそうになる こいつとはもう十八年来の友達で、家ぐるみの付き合いをしている お互い、親族が誰でどんな関係かまで知っているほどの仲だ 仕事を始めて最近は少し疎遠になっていたが、学生時代はほぼ毎日一緒に遊んでいたほどなのだ 「……それは、その」 「いや、いいさ。お前の家に居るのが誰なのか、察しはついてる」 「バカだと思ってたのに、こんなところは気が回るんだな」 「夫婦を見つけるのは無理だが、生来幼女関連は鼻がきくもんでね」 「……ギン、俺はどうなるんだ? 楽しい楽しい別荘行きか?」 「そうしたくないから誰にも言って無いんだろうが。親友を前科者にはしたくないっつの」 心の友よ 普通のおまわりさんなら拉致監禁暴行強姦殺人死体遺棄での逮捕状でも請求してるところだぞ 「まったく、久々に思いっきりお前とゲームやろうと思ってたのに、せっかくの休日が台無しだぜ」 「悪いな、本当に」 「まったくだ。しかしどういう経緯でお前んとこに夏樹ちゃんが居るのか知らないが、お前んとこに居なきゃ彼女 一人で生きてたかも分からないしな。置き去りにしたって事で両親もものすごく後悔してたらしい」 「当たり前だ。娘置き去りにして後悔しないような鬼畜にナツを帰す気は無い」 「名前で呼んでるのか、妬けるな。写真見る限りかなり可愛かったから一度会ってみたいねぇ」 「わがままで大食らいで甘えんぼだがな」 「そんなことないもん。わたしが甘えるのはフミにだけだよ」 「ヒューッ、ますます妬けるね。付き合ってんのか? 未成年と? 夜も? 銃の試し撃ちしていい?」 「コラコラコラ」 「兼山さんとも、これから末永くお世話になりますねー!」 あはははははははははは ねえ、これ何? 悪夢? お留守番してるはずのナツがどうして話に入ってるの? 後ろから俺に抱き着いてるこのちっこい手、誰よ 嘘だといってよバーニィ
https://w.atwiki.jp/foresanc/pages/311.html
カガミ・ゲンヤ 1 名前 カガミ・ゲンヤ 2 年齢 18歳 3 性別 男 4 種族 竜人族 5 外見 身長 172cm 体重62kg 一般的な黒ズボンにTシャツ、愛用のジャケットに、赤いスカーフをいつも首に巻いている。 髪は黒のクセ毛で、イケメンと言っていい顔立ち。 6 性格 大のヒーローマニアで、ヒーロー物のアニメ・特撮には目が無い。 自分の好きな話題以外にはほとんど興味を示さず、口数も少ないが、 好きな話題になると怒涛の勢いで喋りだす。 「変身」できる人は大抵ヒーローだと思っている。 正義のヒーローを自称するだけあり、正義感が強く曲がったことが許せない性格。 通常は大人しいが、変身すると自己暗示的にかなり強気な性格に変わる。 7 過去 子供のころはいじめられっ子で、フィクションのヒーローに憧れる少年だったが、 ある日、自らの変身する能力(竜人化)を知ったことから、自分がヒーローだと勘違いして 戦いの世界に乗り出す。 当初は、殆ど当ても無いまま町から町へ渡り歩き、小さな野盗組織等を相手取って日銭を稼ぐ日々をすごしたが、 ある時、ハンターギルド「ヴァルハラ」の討伐任務と偶然に合い共闘し、実力を認められる。 その後、秘密裏に「ヴァルハラ」から依頼をこなす事を収入の軸に生活をしはじめ今に至る。 ギルドにとって、表立っては動きにくい依頼を任せることが出来るカガミの存在は重要で、 ガガミからも、依頼の情報を安定して供給してくれる「ヴァルハラ」の存在は極めて重要になっている。 8 職業 自称ヒーローのフリーター 9 口調 普段は大人しい口調で敬語、 変身時は強気な俺様口調に変わる。 10 一人称、二人称 一人称・オレ 二人称・人によりけり 11 好きなもの 変身ヒーロー 正義 プリン 12 嫌いなもの 悪 13 好きな人 無し 14 パートナー ??? 15 属性 幻 16 苦手な属性 光 17 戦闘スタイル 格闘と射撃を使い分けるオールレンジタイプ。 技のわりに、正面から堂々と戦いを挑むタイプ。 18 精神力 普段は人並み。 変身時は自己暗示的に強くなる。 19 戦闘熟練度 ★☆☆☆☆ 20 技や魔法 「ミラージュ・ショット」 指先から放つエネルギー弾。 実際には真っ直ぐ飛んでいるのだが、周囲の光をゆがめるため、曲がったり分裂したり、非常に見えにくい。 「シーカー・シート」 掌から、被ったものの姿を見えなくする布状のバリアを出す。 サイズは最大で、象1頭を隠すほど。 「ミラージュ・ブリッツ」 分身を作り出す技。効果時間は短いが、視覚的には完璧に近い幻で、その動きも自由にできる。 閃光弾並みの強烈な光を当てることで消すことは可能。 「ミラージュ・ミスト」 いわゆる煙幕。光を捻じ曲げる細かい粒子を空中に散布して視界を隠す。 21 特殊能力・特殊技能 『竜人化』 体にある竜の細胞を一時的に活性化させ、体を半竜状態にする。 この状態は、筋力や魔力の絶対値を大幅に引き上げる反面、体力の消耗が激しく長期戦には向かない。 翼を持つ竜族なら飛行も可能。 カガミはこれを「変身」といって譲らず、変身ベルトを動かして「変身!」と叫ばないと変身できない。 そういう思い込みの影響か、彼の竜人化は全身にスーツを纏うような異質な姿になっている。 正体は「幻竜」で、相手に幻を見せるのが得意技。 「センサーホーン」 竜人化時、頭部から伸びる2本の触角。 これには、非常に繊細な神経が通っており、空気の微妙な流れを読むことで、視覚に頼らず周囲の様子を探ることができる。 「X−スカウター」 竜人化時、眼に装着される半透明のゴーグル。 X線から赤外線までの波長を見ることが出来、レントゲンのように相手の体内を見たり、熱源を察知することが可能。 もっとも、本人の意思で見る波長を合わせるので、常に見えるわけではない。 「運動センス」 直接戦闘に関係はないが、 運動神経抜群で、スポーツなら大体なにをやらせても凄い。 22 必殺技 「ミラージュ・バスターキック」 相手を幻惑空間で包み、相手の視界を狂わせて身動きの取れないところに、 飛び蹴りを食らわす決め技。 幻惑空間内部では ・方向が判らなくなる ・天地の区別が付かなくなる ・距離感がわからなくなる の状態を相手に与えられる。 最大継続時間は15秒間、範囲は、直径5〜20m。 再使用のインターバルは10分程、1日に使える限界は3回程度。 「ミラージュ・バスターシュート」 掌からのエネルギーを留まらせて球体を作り出し、それを蹴り飛ばしてぶつける技。 ミラージュ・ショットと同じく弾道が見えにくい。 装甲車を1発で破壊できる程度の威力がある。 1日に放てるのは4〜5球といったところ。 「幻身の術」 約3秒間、自分自身の体を幻に変える技。 攻撃能力は無く消耗も大きいが、あらゆる干渉から逃れるこの技は重要。 23 能力[E.まるで駄目 D.苦手 C.人並み B.得意 A.達人級 S.化物級 SS.神級] 体力 B 魔力 D(C) 腕力 C(A) 知力 D+ 素早さ C(A+) 命中 C ()内は竜人化時の数値 24 武器やアイテム 「インビジブル・ショーテル」2本 内側に湾曲した剣。高速移動をすると消えて見えなくなる特殊な鉱石でできた刃を持ち、 振ると同時に刀身が消える特殊な剣。2本組み合わせると、円状の刃をもつ投稿武器「インビジブル・チャクラム」になる。 「変身ベルト」 ただの玩具のベルト。気分を出すためだけに装着している。 「イリュージョンギア」 オフロードバイクをベースにソランジュがカガミ専用に改造したバイク。 ハイパワーなエンジン出力に対し車体重量が軽く、オフロードでは高い技術が要求される仕上がり。 ボディは藤色で塗装されている。 25 その他
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/14545.html
SG/W52-020 カード名:閃光 カテゴリ:クライマックス 色:黄 トリガー:1・風 【永】 あなたのキャラすべてに、パワーを+1000し、ソウルを+1。 (風:このカードがトリガーした時、あなたは相手のキャラを1枚選び、手札に戻してよい) 未来「…………」 レアリティ:CC 戦姫絶唱シンフォギアXD UNLIMITED収録 17/09/21 今日のカード ・対応キャラ カード名 レベル/コスト スペック 色 守るべき場所 未来 1/0 4500/1/0 黄
https://w.atwiki.jp/ko3141592/pages/108.html
閃光星 変光星の一種で、フレア活動により明るさを不規則に変える。 赤色矮星の多くが閃光星であると考えられている。 別名として、フレア星やくじら座UV星型変光星がある。 関連項目 くじら座UV星(ルイテン726-8 B)
https://w.atwiki.jp/asrivival/pages/263.html
~レムリア大陸~ ブロローー レムリア大陸を進む複数のトレーラー。 キキィ!! 急ブレーキをかけ止まるトレーラー。その前には人影が見える。 ガチャ! トレーラーの扉が開き中からEGOの隊員が出てくる。EGOの隊員は人影へと近づいていく。 EGO隊員「おい!急に出てきたら危ないじゃないか!」 隊員の前の男は黒いローブに身を包んでいた。ローブによりその顔を確認することはできない。 EGO隊員「おい!聞いているのか?」 ローブの男「……」 ローブの男は隊員の声に応答しない。 EGO隊員「おい!」 ガッ! 男の肩を掴むEGO隊員。その時! ババババ!! 無数の弾丸がトレーラーを襲う。 EGO隊員「なんだ!?」 ローブの男「奇襲成功。これより作戦行動に移る」 ローブの男は手とうを放つ。 ガッ! EGO隊員「がはっ…」 ドサッ その場に倒れ気を失うEGO隊員。 ローブの男「対象はトレーラーのどれかにいるはずだ。対象を発見次第拘束する!」 ~トレーラー1号車~ ゴゴゴゴ!! 突然の銃撃により揺れる車内。 ガドゥ「なにが起きているのです?」 EGO隊員「何者かにより襲撃されたようです」 ガドゥ「EGOを狙ってのテロ…よほど命が惜しくないと思えますね」 EGO隊員「確認されている敵は1人。それと姿は見えませんが後方から敵の銃撃が確認されています。多数の銃撃から複数の狙撃手がいると思われます」 ピピピ ガドゥの持つ通信端末に連絡が入る。オウリギンからだ。 オウリギン『何者かによる襲撃だ。ガドゥ、お前の部隊も準備をしておけ』 ガドゥ「命知らずのテロリストなど我々が出るまでもありませんよ」 アルバド「その考えは驕っているな」 ガドゥの隣で話を聞いていたアルバドが口を挟む。 アルバド「敵の戦力が未知数である以上、慢心はするべきではない」 ガドゥ「なんですって?」 アルバド「敵の編成。それを見て疑問に思うべきだ」 モニターに映し出されている周辺状況。そこにはトレーラーの前に敵が一人映し出されている。 アルバド「敵は1人で前線に出ている。それだけの自身があるということだ」 EGO隊員「大変です!」 声を上げる通信兵。 EGO隊員「敵一人に次々と隊員たちが倒さされています!このままでは!」 ガドゥ「ちっ…」 アルバドの予想した展開となり少し面白くないような顔をするガドゥ。 アルバド「やはりな。俺も準備に入る。アングルフとAISの調整を頼む」 ガドゥ「わかりました。まぁいいでしょうAISに戦闘データを取らせる機会が増えたと思えば」 ガドゥは気を取り直し準備に取り掛かるガドゥ。 アルバド(EGOと知って敵は攻めてきているのか?だとしても敵の狙いはなんだ…) ~トレーラー3号車~ EGO隊員「各隊員は劣勢を強いられている模様!」 前線で1人で次々と隊員たちを倒していくローブの男。そしてその後方からの援護射撃は隊員たちを狙いすましたように打ち抜いていく。 EGO隊員「ですが妙です」 オウリギン「なんだ?」 EGO隊員「隊員たちはすべて無色化されている模様。敵はわざとこちらの戦力を殺さずに無力化しているのでしょうか?」 倒された隊員たちは致命傷は受けておらず、全員気絶などにより動きをとれない状態にされているようだ。 オウリギン「器用な敵だな。(それとも…)」 考えをめぐらすオウリギン。 オウリギン(何らかの理由により敵は隊員たちを殺すわけにはいかない可能性が…) 「テロリストとは無謀な連中ですね」 オウリギンの背後に突如現れた人物。スーツに身を包んだ彼がたたずむ。 オウリギン「このような奇襲をかける人物。一人心当たりがある。」 スーツの男「ほう。それはだれでしょう?」 オウリギン「裏で手を引くのが好きなやつだ。だがこの状況…私の予想が正しければお前の出番だ。ほかのものでは奴に勝つことはできないだろう。その時はまかせたぞ」 スーツの男「えぇ。お任せください」 そういうとスーツの男は姿を消した。 オウリギン「敵は間違いなく能力者クラス。私も準備をしよう」 ~レムリア大陸・EGOトレーラー周辺~ ローブの男「はぁ!」 次々とEGOの隊員たちを徒手格闘で倒していく男。 ローブの男「このままトレーラーへと侵入する!」 トレーラーへと向かい走る男。だが次の瞬間! ダダダダ! 男へ向かって無数の銃弾が放たれる。 男「くっ!」 それを器用に回避する男。 アルバド「今の攻撃を回避するか」 駆動鎧アングルフに身を包んだアルバドが男の前に立ちはだかる。 アルバド「UW(アルティメット・ウェポン)B(ブレイド)モード」 手に持った大型の銃が変形し巨大な剣となる。 アルバド「接近戦で!」 バシュン! アングルフのブースターを使い、急速に男との間合いを詰めるアルバド。 ガキン! 男は手に持ったナイフでその攻撃を受け止める。だがナイフでは巨大な剣を受け止めることなどできるはずもなく… パキィン! 砕けるナイフ。そのまま男へとUWを振り下ろすアルバド。だが… スゥゥ… 男はその太刀筋を見切ったかのようにスレスレでUWを避ける。 アルバド「なに!?」 ローブの男「見えているぞ。お前の動き!」 ローブの男は腰から何かを取り出す。 ポン! それを空中へと投げる男。次の瞬間! カッ!! あたりを閃光が包む。 アルバド「なに…これは閃光弾か!」 アングルフのセンサーが光に包まれ、周囲の状況を確認することができない。男を見失うアルバド。 ローブの男「もらった!」 ガン! 頭部に何かを突き付けられるアングルフ。 ローブの男「対駆動鎧用の硬圧弾だ。ゼロ距離で受けてみろ!」 バコン! だがその銃弾はアングルフには命中しなかった。 ローブの男「なんだと!?」 アルバド「これは…」 アングルフが銃弾を回避したことにアルバドも驚く。だがその理由はすぐに判明した。ガドゥからの通信が入ったからだ。 ガドゥ『AISによる操作補助を発動しました。あなただけでは荷が重そうですからね』 アルバド「余計な真似を。俺の命令外でAISに勝手をさせるな」 ガドゥ『それはあなた次第です』 アルバド「ふん。仕切り直しだ!」 閃光弾による光が収まり男を視認できるようになるアルバド。 ローブの男「今の一撃を避けるとはな」 アルバド「テロリストめ。お前の命運は尽きた。これで終わりにする」 ガキン! UWが変形し巨大な銃となる。 アルバド「UWR(ランチャーモード)!」 ダダダ!! 無数の弾丸を放つアルバド。 ローブの男「その攻撃は当たらない」 弾丸を放ちながらローブの男へと間合いを詰めるアルバド。男の眼前へと迫った瞬間! ガキン! UWを変形させ大型の剣とするアルバド。 アルバド「はぁ!」 男へとその剣を突き刺すように振るうアルバド。 ローブの男「それも当たらん!」 男はその攻撃も回避する。 アルバド「ふっ!」 不敵な笑みを浮かべるアルバド。直後! ガシン! UWの剣部分が変形するように半分に割れその状態ではさみのように男を掴む。 ローブの男「なっ!」 アルバド「もらった!」 半分に割れた剣の間にはランチャーモードの銃身が見える。 アルバド「これで!」 ダン! 遠くから突如放たれる弾丸。それはアングルフへと直撃する。それにより態勢を崩すアルバド。 アルバド「これは…敵の狙撃手か?」 だがアルバドはローブの男を放さない。 ダン!ダン! 次々とアングルフへと向かって放たれる銃弾。それはアングルフの装甲へとダメージを与えていく。だが… ビキビキビキ! その装甲は徐々に修復していく。 ローブの男「自動修復だと…」 アルバド「いくら撃とうが無意味だ。お前が助かる未来はない」 ローブの男「ならば…」 ジャキ! 小銃を構える男。 アルバド「そんなもの効きはしない」 アルバドはランチャーモードの引き金を引こうとする。 ローブの男「ここだ!」 それに合わせたように男は銃弾を放つ。 ダン! 次の瞬間! ドゴォン! アングルフのUWが爆発し、その衝撃で吹き飛ばされる2人。煙を吹き壊れるUW。男を挟んでいた剣部分は放れ、解放される男。 アルバド「なんだと…何をした」 ローブの男「お前が銃弾を放とうとした瞬間にその銃口に銃弾を撃ち込んだ。その衝撃で銃口内部で爆発した銃弾がその武器を破壊した」 アルバド「そんな芸当…はっ!」 男のローブは今の衝撃で焼けきれその顔半分が露になっていた。その蒼い瞳をみたアルバドは確信した。 アルバド「そうか…レイジおまえか」 レイジ「……」 ローブの男。その正体はレイジだということを知るアルバド。だが同じく今の衝撃でアングルフの装甲も破壊され、その顔の一部が表に出ていたアルバドもその正体を知られる。 レイジ「アルバド隊長…あなただったんですね」 アルバド「…なぜおまえがテロリストのまねごとをしている?」 レイジ「隊長…あなたは今のEGOに尽くすのですか?」 アルバド「それがお前のEGOへのテロ行為の理由か?」 レイジ「世界中への侵略…こんなものは正義ではない!」 アルバド「ならばお前の正義。信念を見せてみろ」 レイジ「あなたはあくまでもEGOとして戦うんですね。ならば…」 ローブを脱ぎ捨て、両腰からナイフを取り出すレイジ。 レイジ「アルバド隊長…いやアルバド!おれはお前を倒す!」 アルバド「見せてみろ!お前の力を!」 アングルフの腕部の装甲が開きそこからナイフが出てくる。 ガキン! 衝突する2人。 アルバド「EGOに歯向かうというのならばお前でも容赦はしない」 レイジ「今のEGOに正義はない!」 アルバド「それを決めるのはおまえではない!」 ビキビキビキ! アングルフの装甲が修復していく。 アルバド「テロリストであろうが警察であろうが勝利したものこそが正義となるのだ!」 レイジ「ぐっ!」 バキン! ナイフが折れ、吹き飛ばされるレイジ。そのまま地面へと強く体を打ち付ける。 アルバド「歴史がそれを語っている。革命は成功してこそ革命となるのだ。成功しない革命はテロでしかない」 レイジ「くそ…」 アルバド「お前の『狼の眼(ウォルフス・アーケ)』も限界のようだな。もう俺の攻撃を見切る力もない」 EGOの隊員たちもアルバドの元へと駆け寄ってくる。取り囲まれるレイジ。 アルバド「お前の負けだレイジ」 ヴァイス「レイジ!」 ヴァイスがレイジの元へと遠方から走ってくる。 アルバド「やはり狙撃手はヴァイスか。能力による複数射撃で多数の狙撃手がいるように見せかけていたようだな。だがタネが割れれば大したことはない。たった2人で襲撃など無謀な行為。冷静なお前らしくなかったな」 レイジ「アルバド…おまえは言っていたな。敵の戦力が未知数である以上、慢心はするべきではないと」 アルバド「なに?」 レイジ「その言葉。お前にそっくりかえすぞ」 ボゴォン!! レイジを中心に周囲の地面が陥没する。 アルバド「なんだ!?」 ゴゴゴゴ!! 地面の下で黒い球体があたりを呑み込むように回転している。 バシュン! レイジはトレーラーへ向けアンカーを打ち込む。 レイジ「慢心したお前の負けだ」 アンカーを巻き取りトレーラーへと飛んでいくレイジ。 アルバド「うぉぉ…!!」 EGO隊員たちとアルバドは黒い球体へと引き込まれていく。 アルバド「こ、これは…」 「間一髪でしたね」 レイジの隣に科学服に身を包んだ男が立っている。 アルバド「お前は…!」 シュウ「ですが作戦通りとも言えます。自身が敗北した時のパターンまで作戦に組み込むとは。御見それいりますね」 レイジ「お前の力があってこその作戦だ」 シュウだ。彼の能力により一転窮地に陥るアルバド。 シュウ「さぁこれであとは本丸を討ち取るだけですね」 ヴァイス「狙いはあの男…オウリギン!」 レイジ「新長官を倒す!」 シュウ「えぇ。行きましょう」 3人はトレーラーの中にいるであろうオウリギンを探すため歩みを進める。 アルバド「く…!このままでは」 ガドゥ『アルバド!AISの自動操縦で…』 AISが破壊されそうなことで通信でもわかるくらい取り乱すガドゥ。 アルバド「無駄だ。自動操縦に切り替えたところでこれからは逃げられん」 ガドゥ『なんとかならないのですか!』 アルバド「俺もこんなところで死ぬ気はない。だが…」 自身を引きずり込もうとする黒い球体はその回転を止める気配はない。 ガドゥ『あなたの娘がどうなってもいいのですか?』 アルバド「!」 はっとするアルバド。自身がこうまでして戦っている理由。それは娘のため。それを再確認したアルバド。 アルバド「そうだ。あきらめるわけには!俺はチカを!」 バシュン! アングルフのブースターを稼働させるアルバド。だが強烈な引力によりそれも意味をなさない。 アルバド「くそぉぉぉ!!」 AIS「……」 ビキビキビキ!! ドゴォン!! シュウたちの背後で巨大な爆発が起きる。 シュウ「あの駆動鎧が壊れたのですかね」 レイジ「アルバド…」 ヴァイス「親分…じゃあね」 レイジとヴァイスが思いにふけた直後! ドドドド!! 黒い球体により陥没した地面から強大な炎が舞い上がる。 レイジ「なに!?」 ゴゴゴゴ!! その炎の中に何かの姿が見える。 ヴァイス「なにあれ!?」 シュウ「あれは…駆動鎧ですか?」 バシュン!! 炎が消え去りその中から現れたのは全身が機械の駆動鎧。だがそれはアングルフとは似ても似つかぬほど姿が違う。 レイジ「なんだあれは?」 ガドゥ『素晴らしい!この瀬戸際でAISが進化した!ハハハハハ!!』 アルバド「作戦は続行だ。テロリストをせん滅する!」 to be continued
https://w.atwiki.jp/sousakurobo/pages/110.html
なにが起こった? 俺にはそれがまったく理解できなかった。 たしかに先ほどまで妖魔は今、俺が向いている方にいたはずだ。 一瞬で背後まで移動したっていうのか? 俺は即座にブーストをかける、だが驚愕に囚われたために反応が一瞬遅れた。 「ちぃ…。」 回避は不可、ならばせめて衝撃を反らす。なんとしても直撃はさけなければならない。 「ぐおっ。」 機体全体から衝撃が走る。 その衝撃に耐えながら、機体の状態をチェックする。 背部ブースター大破 左腕損傷軽微、第一指の動作不可 右脚部損傷軽微 腹部の回路――― 様々な情報がディスプレイに映し出される。 それを読み取り、現在の機体の状態を確認する。 背部のブースターを失ったのは痛い、これで先のような緊急的な急加速が出来なくなってしまった。 だがそれ以外においてはまだ動く、動作においてそれほどの問題は無い。 まだやれる、いや、やらなければならない。 クーガ、お前は彼女と約束したんだろう…君を救うと………ならばその契りを守る為に…俺は負けるわけにはいかない! 思考をまとめあげ状況を確認する。 奴は再び大地に潜ったようだ。 奴は確かに攻撃する前は俺の前方にいた、だが一瞬で後方に回り込んだ。 この速度は通常の妖魔では考えられないことだ。 たとえ泥種とはいえ、土の中を掘り進んでいる。そのため地上での移動速度より遅くなるのが常である。 奴を倒すために解かなければならない、どのようなトリックを用いているのかわからない。 だがこの異常な速度での移動にはなんらかのトリックがあるはずだ。 それを解かなければ、この戦いに勝利することは出来ない。 ならば考えろ…どのようにして奴は移動しているのか?を… また奴の音が止まる左前方、その方向に機体を向かせる。 たとえその方向から出ないとしてもその方向を警戒しておくに越したことは無い。 それと同時に周囲にも最新の注意を払う。 後ろから大地が割れる音がする。 「こなくそ!」 妖魔の突撃を回避する、今回は前もって予想していたせいか…回避に専念することでかわす事が出来た。 情報をまとめよう、奴には閃光弾は効かない、地中を移動し無音での超高速移動ができる、泥種の平均からみても巨体の体躯、攻撃は体当たりのみ。 今、わかるのはこれぐらいだろうか…ここからなにかが解き明かせる筈だ。 何だ、何が間違っている。 再び妖魔の突撃また音の方向とは違い、俺の背後を取ってきた。 「くぅ…。」 持久戦になるとこちらが圧倒的に不利だ。 機体も先の攻撃で限界が近い…あとかわせて一度か二度か…。 ならばそれまでに回答を見つけないと… なにか、なにか分かることはないのか、この謎を解くことが出来る鍵は… やらないといけないことがある、あの日、あの時を超えるために…。 だから、だから俺は… ―いかなる時も物事を冷静に見る事こそが重要だ、何かだからありえない、何かだからありえる、そんな下らん考え方はドブにでも捨ててしまえ― 再び、奴の突撃をかわす。 残りのチャンスは一度、次が正真正銘最期のチャンスとなる。 「くくく、ははははは。」 笑ってしまった、それと同時に無性に腹が立った、こんな時に頭に浮かぶのが祖父の言葉などでは無く。 あの男の言葉であった事を…。 それほどまでに自分の中ではあの男は大きな存在となっているのだ。 だが、それは答えを示す為のもっとも鍵になる言葉だった。 “ついに我が力の恐怖に気が触れたか、愉快なり、だが楽に死ねると思うな、その体、その機械から引きずり出し死にたいと思っても死ねぬような生地獄を貴様に味合わせてやるからなぁ!” 地下から大きな妖魔の声が沸きあがってくる。 スピーカがONになっていたせいか俺の声が聞こえたらしい。 だがその声と同時に俺はスラッシュゲイルが右手に持っているの刀を鞘に納めた。 居合いの型、今度こそ一撃で奴を仕留める。 冷静に考えてみれば非常に簡単な話だ…そもそも奴が『一体』だという考え自体が間違いだった。 閃光弾が効かなかったわけじゃあない。 その閃光と同時に地下にいたもう一体と入れ替わっていた。 高速移動していたわけじゃない、大きな音をならして移動してかく乱する一体と無音で静かに移動する一体の二体による攻撃を受けていた。 ただそれだけの事だった。 それならばどうするか? 奴は必ず俺の死角を取ってくる。 いや、音で俺が向く向きを調整し、攻撃手が現れる位置を俺にとっての死角にする。 ならば答えは簡単だ、奴が作ろうとしている死角に向かって斬撃をぶち込めばいい。 俺の背後で音が止まる、ならば俺が後ろに向いた場合死角になるのはただ一つ。 大地が割れ奴が俺の目の前に出現する。 “何ぃ、貴様!!” 「トリックの種はもう割れたんだよ…思いのほか苦労したがな…じゃあな…。」 それと同時に俺は斬撃を放った。 何が起こったか妖魔には理解出来なかった。 妖魔グラスの半身であり同胞である妖魔グラスの片割れは、あの人間の機械が飛ぶのと同時に二つの肉塊へと変貌を遂げた。 何があったのか理解できない。完全に死角を突いた筈だ。完全に捕らえられるような位置についた筈だ。 理解できない、理解できない、理解できない、理解できない。 なんだこれは、何故、絶対的な上位種である我らが人間ごときに殺される側に回らねばならん。 その思いが妖魔の心中を支配した。 どうすればいい、どうすればいい、逃げる? 心の中を恐怖が支配する。 そうだ今は逃げて体勢を立て直して再び奴らとあいまみえればいい。 それが最善、そうだ、逃げ――――――― ―――――我は何を考えている、我が上位種である我が下位種である人間如きに恐れをなして逃げるだと?ふざけるな!何を考えている…何を考えている!!!! 我は上位種にてこの世を統治する種族の者ぞ、そしていつかはかの方の領域に辿り着く者。 その我が逃げるだとそんなことなど許してはならない。 今、ここで我に恐怖を刻んだ奴をここで殺さなければ我はあの方の領域に辿り着くことなど出来ない。 ゆえにあの人間を殺す、我が力で木っ端微塵に…。 だがあの人間の放った光で我が目は未だにモノを捉えられぬ。 どこかに人間がいればそれを捕食し…………いる、いるぞ! 我に贄として捧げられた人間の小娘が!! 匂いを嗅ぐ、あの女の目を喰らった我にはあの小娘の匂いが手に取るようにわかる。 いた、いたぞ、今全速でそこへ行く。あの小娘を喰らったら人間、次は貴様だ、完全復活した我の手にかかれば貴様など敵ではない、ハハハ。 着いた、さあ何処から喰ってやろうか頭か?足か?手か?腸か?いや、一飲みにして口の中で砕くのもいいな、生け贄よ、今こそ我が血肉の一部となるがいい。 そうして妖魔グラスは大地から姿を現した。 だが目の前にいたのはその生け贄に捧げられた小娘だけでは無く―― 「悪いな、読めてたんだわ。」 そう言って一緒にいた人間の機械は我の脳天に持っていた剣を振り下ろした。 私は村の誰かに言っても信じてもらえない光景を見ているんだと思う。 私の村を縛っていた鎖が壊れていく光景を見ているのだから。 でも私にはそれを信じることが出来る。 彼はそれをするといったのだか・・・。 彼の載った機械の背中の鋼板が開いて中から彼が出てきました。 「クーガさん。」 私は泣いているんだと思います、ぐしゃぐしゃな顔で泣いているんだと思います。 でも、私にはそれを止める事が出来ません。 クーガさんは私を見てやったぞと言わんばかりに… 「な、約束は守ったぞ。」 ところでこの約束という言葉にさっきから疑問に思っていたのだけれど、ちょっと突っ込むべきなんでしょうか? 「クーガさん、約束ってなんですか?」 ちょっと驚いたようにクーガさんは私を見て…。 「何をって?君を救うって約束のこと…。」 「私、クーガさんと約束した記憶はありませんよ?」 「え、そうだっけ?」 驚いたよう彼は言う。 私はちょっと笑いそうになる、だってそれは… 「クーガさんが私のお願いも聞かないで勝手に『君を救う』って言ってたんじゃないですか。だから私はクーガさんとそんな約束はしてませんよ。」 この人は自分の中での誓いを約束だといつの間にか脳内で変換してしまっていたのだ。 「あ、あれ?そうだっけ?」 ちょっとおどけて彼が言う。 「そうですよ。でも言いますね…クーガさん、ありがとう。」 「ま、まあ、いいさ、なんだかんだで君を助ける事が出来て良かった。」 ちょっと慌てながらまとめようとする。自分が大きな勘違いをしていたことが恥ずかしくて仕方がないようだ。 なんかこういう変に抜けたところをつい可愛いなどと思ってしまった。 「ですね、助けてもらっちゃいました。」 そうだ、それには違いは無い。 「これから君はどうする。」 クーガさんが聞いてくる。 「とりあえず村に戻って報告ですね、もう村が妖魔の脅威に晒される必要は無いんだと皆に教えてあげないと…。」 「そうか…。」 と何かに気づいたように彼はポケットに手を突っ込んで 「そうだ、これを…。」 クーガさんは持っていた何かを私に投げてきた。 私は慌ててキャッチする、私の掌のなかにあるそれは金色で丸いコインのようなものに見える。 「あんまりこういう事をするのは褒められた事じゃ無いんだが王国に村の防衛の依頼する親書を書いてそのコインを手紙同封しておくといい。きっとすぐさま何体かの鋼機が君の村の防衛に回ってくれる。」 へぇ…と思った後、私は目の前にいる男の人を見た。 そういえばこの人は―― 「クーガさん、って一体何者なんです?」 とちょっと疑問に思ったことを口にした。 だっておかしい。普通の人はこんな妖魔と戦えるようなロボットを持っていないだろうし、コイン一つで国に作用できるような権力は持っていないはずだ。 そうするとクーガさんは困ったように 「それは俺の秘密ってことにしておいてくれ、アレだ…君が前に言っていた奴、人は秘密があるほどステータスなんだっけ?」 「それは女の子限定ですよ、だいたいクーガさん、私の秘密は無理矢理暴いたじゃないですか。」 そういうとクーガさんはちょっと落ち込んでしまったみたいだ。 「まあ、いいです、秘密って事で聞かないことにしてあげます。」 そうして息をつく。 「クーガさん、じゃあここでお別れですね。」 「そうだな、俺もいかないといけないとことがあってな、現在、絶賛遅刻中なんだよ。」 「ふふ、じゃあ、速くそこに行かないと。」 「そうだな。」 クーガさんと私は正反対の道を歩き始めた。 クーガさんと私のどんどん距離が開いていく、何か最期に言っておくことは無いだろうか。 ああ、そうだ、これは言っておかないと…。 「クーガさーーーん!」 大声で叫ぶ、彼に聞こえるように大きな声で…。 クーガさんは気づいたようにこっちを見る。 何だろうとこちらを眺めている感じだ。 「女の子の部屋に入ってもなんの疑問も感じないデリカシーには問題があると思いますよ、気をつけてくださいねー!」 クーガさんがずっこける。 そして地面を見て落ち込んでいるようだ。たぶん今まで気づいてなかったのだろう。 それをくすりと笑う。 さて私もそろそろ前に歩かないといけない。 今の私の目の前には色んな可能性が広がっている。 それは私にはもう無いと思っていたものだ。 でも私はにはそれがある、だからこれからも見続けていよう、叶えられる事が無いと思っていた夢の続きを…。 <第一話 了> 【シャドウミラージュ】 量よりも質を選んだ防衛ではなく殲滅を主眼においた部隊。 妖魔から身を守ることに精一杯な王国が王国からよりすぐりの腕を持つ鋼騎士を集め殲滅に向かわせる少数精鋭の特異能力者集団。 その機体の全てはD型とよばれる専用機を扱い、その騎士の能力も強力。 そもそも防衛線において重要なのは質よりも量である。 たとえ、強大な力を持つ個がいても守るべき都市を守れなければ意味が無い。 ならば強大な力を持つ個はどう扱うのがいいのか…。 その結論として作られた高能力の騎士達を集め妖魔殲滅を目的とし、守りではなく攻めをする部隊。 それがシャドウミラージュである。 次回予告 目的地に向かうクーガ達を待っているのはまた大きな災難だった。 半壊した機体を手にクーガは孤独な闘いを挑むことになる。 次回「飛翔する鋼」 二つの血の名の銃口が全て鍵を握る To be continue ↓ 感想をどうぞ(クリックすると開きます) + ... 名前