約 58,381 件
https://w.atwiki.jp/jojobr2/pages/451.html
「ヤ…ヤバかった! 今のはマジでヤバかったッ!」 上方から迫る手榴弾を察知した億泰は、既に6発目のカプセルに掴みかかっている『ザ・ハンド』の肩を踏み台にして、本体自らが手榴弾を空中キャッチ、爆発前にそのまま中空に投げ捨てることで間一髪の回避をしていた。 億泰を仕留めそこなったことで、あからさまな舌打ちをするフーゴ。 バックステップで再び『ザ・ハンド』の射程距離外まで間合いを広げると、懐からもう一発の手榴弾を取り出し、億泰に見せつけるように右手に握りしめる。 「まったく本当にしぶとい男だな、君は……。 まあいい、手榴弾は『まだ』ある…… 次こそは間違いなく仕留めてやるよ…… 行けッ! 『ヘイズ』ッ!!!」 『うごあォァ――――――――ッ!!』 フーゴは手榴弾のピンに指をかけたまま、『パープル・ヘイズ』の拳から再びカプセルを射出させた。 ――――わかった―――――6発だ――――― 一方、億泰は今の攻防を観察して、『パープル・ヘイズ』の弱点を一つ発見していた。 奴のスタンドはウイルスのカプセルを1発ずつしか撃ってきていない。 もし大量に何発も撃ってこられるのだとしたら、『ハンド』で捌ききれないほどの連射をすればいいからだ。 それができないということは、カプセルを一つ生み出すにはそれなりの時間がかかる。 『スター・プラチナ』が連続して時を止められないのと同じように、奴の『パープル・ヘイズ』もカプセルを一つ使えば、新しいカプセルを作るのに僅かな時間がかかる。 1発ずつ撃つことで、作り出すカプセルに時間差が生まれ、弾切れを防いでいるということだ。 問題は、カプセルの数…… さっきは右拳からのカプセルを3発さばき、次に左拳からの3発目のカプセルと同時に手榴弾を放ってきやがった。 俺が手榴弾を回避した直後に7発目のカプセルを撃たれていたら、今度こそ回避しきれずにウイルスを浴びていただろう。 奴は7発目を撃たなかったんじゃあなく、撃てなかったんだ。 『パープル・ヘイズ』は右拳に3発、左拳にも3発、計6発のカプセルしか同時に作り出すことはできない、そういうことか! それさえわかればこっちのものだ、と、いつになく聡明な億泰は再びフーゴとの距離を詰めにかかる。 『パープル・ヘイズ』が右腕をかざす。 1発目ッ!! 2発目ッ!! 3発目ッ!! 先ほどと同じように、向かい来るカプセルを『ザ・ハンド』で華麗に処理していく。 右のカプセルを3発とも撃ち終えた『パープル・ヘイズ』が次に左腕の拳を億泰に向ける。 そして、左拳から4発目のカプセルが射出されようとする直前――― 「今だァァッ!! 『ザ・ハンド』ッ!!!」 突き出された『ヘイズ』の左拳の目の前の空間を『ザ・ハンド』の右腕が空振る。 そして、削り取られた空間に吸い寄せられるように、『ヘイズ』の左拳に備えられた3つのカプセルをすべて吸い寄せる。 そして、『ハンド』の掌をひるがえし、3つのカプセルすべてを消し去った。 「なァ―――」 よしッ!! フーゴの攻撃のリズムが狂ったッ!! 左拳を掲げた瞬間にカプセルを引き寄せ、すべて消滅させる。 1発ずつ撃ちこんでくる予定だったフーゴは5発目、6発目のカプセルで俺を足止めすることができなくなった。 右手の1発目のカプセルが復活するまでにはまだ数秒かかる。 カプセル2発分の時間の猶予が、フーゴを丸裸にした。 『パープル・ヘイズ』のウイルスを使いきってしまったフーゴは、焦ったような手つきでその手に握る手榴弾を投げつける。 今度は山なりの放物線ではなく、億泰に向かって直球だ。 だが―― 「どらァァ!!!」 カプセルを失ったフーゴが苦し紛れに手榴弾を放ってくることなど予想の範囲内。 さっきみたいに『カプセルと同時』でない限り、爆発前に俺の『ザ・ハンド』でカンタンにかき消すことができる。 そしてこの距離なら手榴弾を消すと同時にフーゴ本体を『ハンド』の射程内に引きずりこめる。 かつて億泰の頭がここまで冴えていたことがあっただろうか? 『ザ・ハンド』の掌が投げつけられた手榴弾を消滅させる。 そして、引き寄せられたフーゴ本体に向かって、再び『ザ・ハンド』の掌を振りかざす。 「今度こそ終わりだッ!! くたばれッ!! フー――」 問題があったとすれば―――― 「ゴッ―― ふッ………」 億泰の胸に、小さな鉛の弾が貫通した。 何をされたかもわからぬまま、膝を付きそのまま地面に倒れる億泰。 スタンドを発現させることもままならず、そのまま気を失ってしまった…。 「―――――ァァんてなァッ!!!」 戦いに勝利したフーゴが、邪悪な笑みを浮かべる。 億泰の胸元を貫いたのは、フーゴのポケットにまだ残っていたリボルバー式拳銃の予備弾薬。 撃ち出したのは、いまだ新しいカプセルを精製しきれていない『パープル・ヘイズ』の右腕。 かつて承太郎と仗助の二人が『虫食い』と呼ばれるスタンド使いの鼠を『狩り(ハンティング)』したときに用いたものと同じ攻撃方法である。 『ザ・ハンド』の掌が手榴弾を消し去った直後、手榴弾と同じ軌道に弾丸がはじき飛ばされる。 スタンドの破壊力Aを誇る『パープル・ヘイズ』から撃ち出された弾丸。 それが『ザ・ハンド』によって削り取られた空間によりさらに加速度的にスピードを増し、億泰の胸を貫いた。 『スター・プラチナ』でもない限り、この超スピードを受け止めることは不可能である。 一つ目の手榴弾で仕留めきれなかったときから、次の攻撃方法は『これ』と決めていた。 どんなド低能だろうと、僕のウイルスカプセルの数に限界があることはそのうち気づく。 最後の手榴弾をあらかじめ見せつけておいたのも、一つ目がばれた以上、隠し持って変に警戒されるより相手の動きが読みやすくなるから。 また、カプセルを使いきらされてしまったことと手榴弾を投げつけることで、オクヤスの注意は『パープル・ヘイズ』のヴィジョンから『僕本体』へと移る。 そして丸裸になったように見せることで、精密動作の苦手な『ヘイズ』でも弾を外さない距離まで接近してきてくれる。 ウイルスカプセルは囮…… 手榴弾も囮…… すべてフーゴの計算通り。 億泰に問題があったとすれば、フーゴがそれ以上に頭の切れるIQ152の天才であったことだ。 「さて……即死は免れたようだな…… 心臓を撃ち抜けば一撃だったんだが、まあ『ヘイズ』にしちゃあ上出来か」 気絶した億泰に歩み寄り、『パープル・ヘイズ』の拳を振り上げる。 当然、ウイルスカプセルはすべて復活済みだ。 「とどめだッ! オクヤスッ!!!」 「波紋疾走(オーバードライヴ)ッ!!!!」 『パープル・ヘイズ』の拳が振り下ろさせるより早く、突然現れた大男の金色に光る右腕がフーゴに炸裂した。 波紋による呼吸と鍛え抜かれた身体によって驚異的な速さでの全力疾走。 フーゴを殴りとばしたその男は気絶している億泰に声をかけた。 「待たせたなッ!!」 シーザー・アントニオ・ツェペリが助けに来た!! ★ 露伴が目撃していた通り、銃創は確かにシーザーの背中、心臓の位置に作られていた。 だがよく観察してみると、心臓を撃ち抜かれたにしてはシーザーの出血量は比較的少なかった。 銃弾は心臓に達していなかった。 皮膚を貫いた数ミリの地点…心臓の手前で銃弾は止まっていた。 『くっつく波紋』と『はじく波紋』…… 以前に見たシーザーの記憶を思い出す…… 撃たれる瞬間、シーザーは咄嗟に波紋で防御をしていた。 『はじく波紋』の力は間一髪のところでシーザーの致命傷を防いでいたのである。 とはいえ、シーザーが重傷であることには変わりない。 すぐに治療をしなければならないが、露伴に傷を治す能力は無い。 だが―――― 「『ヘブンズ・ドアー』ッ――――ッ!!」 ―――――『波紋の呼吸で傷を治療する』――――― 露伴は以前、シーザーから波紋での治療を受けていた。 露伴に波紋は使えない。 ならば、シーザー自身に自分の治療をさせればいい。 僅かながら呼吸ができているということは、波紋の呼吸に必要な『肺』は無事であるということ。 シーザーは気を失ってはいたが、『ヘブンズ・ドアー』に『命令』されたのなら『無意識的に』でも波紋の呼吸を行うことは可能だ。 じきに目を覚ましたシーザーは露伴に事情を聞かされ、すぐさま億泰の加勢へと走った。 治療の『命令』を書き込んだ時、同時に露伴は以前の命令を取り消していた。 これでシーザーは露伴の命を第一に考える必要が無くなり、億泰の助けに向かう事が出来た。 この時すでに億泰とはかなりの距離があり、正確な位置は分からなかったが、手榴弾の爆発音がシーザーを導いた。 そして、すんでのところで何とか億泰を助けることができたのだ。 ★ 「弾は貫通しているが、重要な臓器は外れている。命に別状はないな……」 シーザーは億泰の傷口に手を添え波紋を送り込む。 傷口は光を帯び、やがて塞がっていった。 しばらくすれば意識も取り戻すだろう。 「チッ……死に損ないめ…… 確かに心臓を撃ち抜いたはずなのに!!」 殺したはずの男が目の前に現れた。 それに、今見せたこいつの光る能力……強力な治癒能力でも持っていたのか? ……まあいい、どのみちオクヤスはしばらく目を覚まさないだろう。 あの『空間を削り取る能力』さえなければ、『パープル・ヘイズ』の敵ではない。 「勝つのはこのパンナコッタ・フーゴだッ!! 依然変わりなくッ!!」 『ぐああるルォァァアアア!!!!』 体勢を立て直したフーゴが『パープル・ヘイズ』でシーザーを攻撃する。 迎え撃とうとするシーザーに迫るその拳を――――― 「波紋疾走(オーバードライヴ)ッ!!!」 ―――素手で払い除けるッ!!! カプセルが炸裂し飛び出したウイルスは、シーザーの体に触れた瞬間――― 蒸発するように消えてしまった。 「なッ!!! 何だと――――――ッ!!!!」 「ずああぁぁぁッ!!!」 シーザーの拳がフーゴの顔面に炸裂する。 吹き飛ばされかなりのダメージを受けたフーゴだったが、それでも何とか立ち上がる。 「バ…馬鹿なッ!! 『ヘイズ』ッ!! こいつを殺せェッ!!!」 スタンドパワーを振りしきり、『パープル・ヘイズ』はカプセルを射出する。 そのカプセルをシーザーは素手で受け止め、握りつぶす。 ウイルスは、再びきれいさっぱり無くなってしまった。 「何故だッ!! 何故効かないッ!! 何故感染しないんだァ――ッ!!」 「残念ながらフーゴ…… シーザーにきみの能力は通用しないよ」 激昂するフーゴの問いの答えたのは、いつの間に現れたのか、シーザーに遅れて現場にかけつけた岸辺露伴だった。 「きみの『パープル・ヘイズ』のウイルスは光に弱いそうだね。ジョルノによれば、室内ライトの光ですら数十秒で殺菌されてしまうと…… その話を思い出し、そして思いついたんだよ…… 室内ライトですらそれなら、仮に『太陽に匹敵する光エネルギー』を与えてやれば、ウイルスを完全に無効化できるんじゃあないかってね…… 『太陽と同等のエネルギー』をもつ、『波紋』の力ならね!」 露伴の仮説は当たっていた。 全身に『波紋エネルギー』を帯びたシーザーの体は『パープル・ヘイズ』のウイルスのパワーをはるかに凌駕していた。 『波紋』の前に、『パープル・ヘイズ』のウイルスは全くの無力! 無論、波紋でウイルスを無効化できることは、ここに来る前にウエストウッドの遺体に残ったウイルスで検証を終えている。 「クソッ……そんな馬鹿な…… チクショオォォ――――!!!」 もはやただの我武者羅。 ウイルスが効かないならスタンドでの格闘だ、と、フーゴは『パープル・ヘイズ』で攻撃を仕掛ける。 しかし、そんなもの所詮は悪足掻きでしかない。 「遅えよッ! 『シャボンランチャ―――』ッ!!!」 中性洗剤を利用した、シーザーの必殺技に込められた『波紋』のスパークが炸裂する。 直撃受けたフーゴは火傷するような熱と強い電流を同時に浴びせられたような痛みを全身に受け、倒れる。 もはや敗北は確定的だった。 なんて奴だッ――― 『パープル・ヘイズ』のウイルスを無効化できる奴がいるなんて…… 『波紋』だとッ? 『空間を削り取る能力』なんか比ではない。 この『波紋』は『ヘイズ』にとって天敵中の天敵ッ!! 100%勝ち目がないじゃあないかッ―――ッ 「シーザー! 気をつけろよッ!! まだ手榴弾を隠し持っているかもしれんッ」 僕にとどめを刺そうとするシーザーに、ロハンが注意を促す。 やはり、さっきの一つ目の手榴弾の爆発音を聞いていたか…… 残念だな、二つで打ち止めだ、生憎もう持ってないよ…… 苦しみながらも何とか立ち上がった僕とにらみ合ったまま、シーザーはジリジリと距離を詰めてくる。 どうにかして逃げるしかない。 僕が懐に手を突っ込むと、シーザーの表情に警戒の色が強まる。 手榴弾はもう無いが、『こいつ』でなんとか隙を作ることができれば…… そんなことを考えながらシーザーとのにらみ合いが続き、しばらくしたところ…… 「露伴さん……? それに…… 億泰さん………?」 僕の背後から、少年の物と思われる声と、その気配が感じられた。 「来るな早人ッ!! 逃げろ――ッ!!!」 ロハンが叫ぶと同時に、僕は目を閉じて、懐で握りしめていた『それ』を地面に叩きつけた。 一瞬でもシーザーに、『それ』が手榴弾であると思わせればよかった。 『それ』は地面に達した瞬間、小さな炸裂音と激しい光を発生させた。 ★ 川尻早人はエシディシに逃げられた後、吉良吉影を探し出し利用するため、住宅地を中心に当てもなく彷徨っていた。 そしてコロッセオの北部の住宅地のはずれに行き着き、そこで何かの爆発音が聞こえた。 フーゴが投げた一発目の手榴弾の音だ。 それを、吉良吉影の『キラー・クイーン』の爆発音だと勘違いした早人は、その音が聞こえた方角へ走った。 辿り着いた先にいたのは、向かい合う二人の外国人。 そして、自分の知り合いである岸辺露伴、倒れているのは虹村億泰だ。 とっさに露伴たちに声をかけたら、露伴から返ってきたのは「逃げろ」という叫び声…… 次の瞬間、激しい光が目を襲い、そして…… 「来るなァ!! 誰も来るなァァァァ――――!!!!」 視力が回復したシーザーたちが目にしたのは、川尻早人を羽交い絞めするように抱きかかえ、喉元にナイフを押し付けているフーゴの姿だった。 フーゴが炸裂させたのは、手榴弾ではなく閃光弾。 半日ほど前に二挺の拳銃と同時に荒木から特別支給されたものの最後の一発だ。 フーゴがまだ手榴弾を隠し持っているかもしれないという先入観があったシーザーは、炸裂する閃光弾にやや身をたじろがせた。 その僅かな隙をついて、フーゴはナランチャのナイフを取り出し、早人を人質に取ったのだ。 「動くなッ!! 全員動くなよッ!! 一歩でも近づきやがったら、この子供を殺すッ!!!」 まさに追い詰められた極悪人の姿。 フーゴに残された選択肢は、見ず知らずの小さな少年を盾にして逃げることだけだった。 「早人ォ――――ッ!!」 「貴様! その子を離せッ!! このクソったれの外道がァッ!!!」 ロハンとシーザーが叫んでいる。 『クソったれの外道』か…… まさに今の俺にお似合いの言葉だな。 見ず知らずの三人を奇襲し、皆殺しにすることで『けじめ』をつけるつもりだった。 そして、他の参加者たちをもすべて殺し、優勝するつもりだった。 それが、結局一人も殺せないまま返り討ちにあった。 ブチャラティたちにも見捨てられちまったみたいだし、挙句の果てには親友のナイフを武器にして、無力な子供を人質にして逃げようとしている。 こんな惨めな姿は無い。 「お兄さんッ!! 僕にかまわないでッ!! こいつを倒すんだッ!!」 拘束された早人が、依然フーゴとの睨み合いを続けるシーザーに向かって叫んだ。 焦ったフーゴは早人の首に回した左腕にさらに力を込め、声が出ないように締めつけた。 しかし、早人の勇気ある言葉は、逆にシーザーの動きを封じさせる結果となる。 この少年をこんなところで死なせてはいけない。 シーザーの心にそんな思いがよぎり、動きを完全に止められてしまった。 逃げ切れる、フーゴはそう確信した。 「早人から手を離せ……」 その時、フーゴの背後からさらに別の人物の声が聞こえた。 悪魔のような、しかしどこか優しさを帯びた低音。 その声が聞こえたと同時に、フーゴはナイフを持っていた右手首が、いつの間にか関節の逆方向に折り曲げられている事に気がついた。 「無事か、早人…… そして… ずいぶん早い再会になったな、フーゴ……」 「きッ―貴様はッ―――!!!」 そして次の瞬間、早人を拘束していた左腕も、肘のところから逆方向に折り曲げられていた。 「ぐわァァァァァァッッッ――――――」 「ディアボロさんッッ!!」 痛みに絶叫するフーゴ。 そして、フーゴの腕から解放された早人が、その男の名を呼んだ。 手榴弾の爆音、加えて閃光弾の激しい光…… それらに導かれたのは早人だけではなかった。 ポルナレフの埋葬を終え、DIOの館を目指して北上していたこの男…… ディアボロもまた、この戦いの場に駆けつけたのだった。 こいつはッ――デスマスクの男ッ――― ディアボロだと……!? 聞いたことのない名だ――! やはり時を止める『空条承太郎』では無かったのか? いや、さっき見せたこいつの能力は…… 吉廣を奪われた時と同じだが… あの時は気が付かなかったが…… 『時を止める』というより、『時を飛ばす』能力と言った方がしっくりくる。 「フーゴ…… 俺は貴様を逃がしはしない…… 貴様の引導は、必ず俺が渡してやると決めていた………」 『時を飛ばす』……そうだ、その表現が一番しっくりくる。 そして、この感覚…… 覚えがある…… 『ジョルノ… すまないが水を取ってくれないか?』 そう、あの時だ。 この世界に連れてこられる直前。 『礼言ったっけ? ジョルノ… 言ってないよな。水取ってもらって……』 護衛の任務を終えて、ヴェネチアのマジョーレ島でブチャラティの帰りを待っていた時。 『何か…! 奇妙だ!! 何かわからないが…! 奇妙な雰囲気だッ!』 そして、このデスマスクの男は、僕のスタンド能力を知っていた。 ブチャラティたち、チームの仲間以外で僕の能力を知っている可能性がある者が、もう一人いたじゃあないか……!! 『たった今! 俺が『ボス』を『裏切った』からだッ!』 「ポルナレフの報いを受けろ―――」 「貴様ッ!! 組織のッ――――――」 『バルバルバルバルバルバルバルバルバルバルバルバルバルバルバルバルバルバルバルバルバルバルバルバルバルバルバルバルバルバルバルバルバルバルバルバルバルバルバルバルバルバルバルバルバルバルバルバルバルバルバルバルバルバルバルバル……』 言い切ることなく、フーゴの意識はそこで途切れた。 すでに『パープル・ヘイズ』を発現させる力も残っていなかったフーゴに、ディアボロの『キング・クリムゾン』による怒涛のラッシュを防ぐ手立ては無かった。 「ヴァオールインフェルノ!!!(地獄に行け!!)」 突然の奇襲から始まった億泰・露伴・シーザーたちとフーゴの戦いは、激戦の末、早人・ディアボロの介入をもって、ここに終結した。 ★ 投下順で読む 前へ 戻る 次へ 時系列順で読む 前へ 戻る 次へ
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/2690.html
【1日目、早朝、飯塚巌】 狩りに必要なのは、待つことと集中することだ。 待てずに気が逸りすぎれば、相手の警戒心を呼び逃げられる。 そしていざというときに集中力を発揮できなければ、当たるものも当たらなくなる。 長年の狩猟経験で、イワオはその事を熟知していた。 だから、彼は待つ。 あのひらひらとした桃色のワンピースを来た少女が、動きを見せることを。 或いは、その姿が察知できる程度に周囲が見渡せる様になることを。 少女。 月明かり星明かりの下に見たその姿を脳裏に描く。 イワオの孫とは似ても似つかぬ、美しい少女だった。 そういう事には頓着しない様な野暮天の彼だが、それでもそのくらいの事は分かる。 ある種西洋の人形めいたその少女は、しかし肩には自分が持っていたのと同じバッグをかけ、手には草刈り鎌らしきものを持っていた。 殺し合うのに便利なものが入っている、と言われたこのバッグ。 イワオのそれに入っていたのは、狩猟用プリチャージ式空気銃であった。 その鎌も、そうやって渡された「便利なもの」の一つなのであろう。 それを手に、あの小太りの男を、中年男を追っていた。 子どもらしい鬼ごっこではあるまい。 逃げていた2人の慌てようからすれば、殺す気であったのだ。 イワオは、そう判断している。 勿論それには、確証など何もない。 半分は、願望であったかも知れぬ。 自分が今から殺そうとしている相手が、殺すに値するだけの"人殺し"なのだと思いたいのだ。 そう。自分と同じ様な。 老人であっても、自分のように激情に駆られ人を3人も殺める。 子どもと思っていても、集団で1人の娘を襲い、危うく死に至らしめるほどに暴力を振るう。 イワオは周囲のあらゆる気配に気をやりつつ、同時に視線は倒れ伏した中年男へと向け続けている。 周囲より少し高く、それでいて茂みに囲まれたこの位置は、辺りからは見えにくく、それでいて周囲を見渡すのには適していた。 次第に明けつつある空の元、イワオは何時間も待ち続けていた。 そのとき、は、間もなく訪れる。 水平線からくっきりと顔を覗かせた太陽が、それまでうすぼんやりとしていた空間を切り裂いて、色彩と形を明瞭にし始める。 どこだ。 空気銃を構えたまま、イワオは周囲を探る。 日が昇れば、お互いにその姿を、文字通り白日の下にさらすことになる。 集中して、辺りを見回す。 茂み、木陰、くぼみ、岩陰…。 その視界に、イワオは見た。 確かに、桃色のひらひらとしたワンピースの裾が、そこにあった。 二発。 二発、撃った。 甲高い破裂音と共に、茂みに隠れている姿を捉えた。 捉えた、はずだった。 数瞬、待つ。 反応が無い。声もない。手応えもない。 しかしあの位置であれば当たっているはずだ。 あのワンピースの裾は、ひらひらと風に揺れ、そして ―――。 閃光。 思っていた以上に自分の気が逸っていたと後悔する間もなく、視界が白熱する。 目に入ったのは決して強い朝の光ではない。 人工的で、強烈な光。正しく、閃光である。 その閃光が、イワオの網膜を焼き尽くさんほどの強さで襲いかかってきた。 ぐあっ、と、声を出していた。 声を出し、しっかと握りしめている空気銃にしがみつくかのように、背を丸め蹲ってしまっていた。 イワオの理解を超えて襲いかかってきたその光に、あらゆる感覚が狂わされている。 視界は勿論、上も、下も、音も、匂いも、皮膚の感触も、気配も、全て。 それまで持続させていた集中力の全てが、白紙になった。 そして、痛みが。 混乱しつつも、それでもある程度周りの状況が分かる様になったときには、既にイワオは銃を撃てる状態ではなくなっていた。 腕も、脚も、指も、或いはその他体中の至る所が、深く、浅く、様々に切り刻まれている。 指が数本無い。足首の腱も切られている。耳が千切れかけている。右目も無い。それ以外にも、数えようとしたらきりがない。 痛む。痛み以外の感覚が消え去ったかの様に痛む。 うわごとのように、ああ、とか、うう、とか、そういう声か唸りか分からぬ音が、喉から出ている。 そして次第に浮かび上がってくるのは、半裸のすらりとした少女の姿だった。 下着のみを身につけた、黒髪の美しい少女は、しかし体中べったりとした血に塗れている。 手には、同じく血に塗れた鎌を持っている。 或いはそれは、鮮血のドレスを身にまとっているかのようであった。 その足元には、空き缶のようなものが転がっている。 それが、スタングレネードと呼ばれる、強い閃光を放ち対象を一時的に行動不能状態に陥らせてしまう非殺傷用手榴弾である事も、少女のバッグの中に入っていた「便利なもの」で、先程の閃光の正体であるという事は、イワオには分からぬ事だ。 また、彼女が隠れる前に身につけていたワンピースを脱ぎ、それを茂みに掛けておくことで囮とし、銃を撃たせることでイワオの居場所を確認し、そこへスタングレネードを投げ込んで来たという事も、イワオの知らぬ事だ。 見た目では、相手を計ることは出来ぬと、そう考えていた。 しかしそれでもまだイワオは、この天使のような少女のことを、その見た目で計ってしまっていたのだ。 「赦します」 涼やかな、慈愛に満ちた声が聞こえてきた。 「あなたの罪を赦します」 その声は年相応に幼く、しかしどことなく年齢を感じさせない。 「あなたの罪を、浄化します」 近くはない何処か。しかし遠くもない場所。 「あなたの罪を、私が、浄化します」 くぐもった呻きのようなものが聞こえた。 血に塗れた天使は、再びイワオの視界へと舞い降りる。 「あなたの罪を、私が浄化します」 血に塗れたまま、にっこりと微笑んだその顔は、朝の光を浴びながら、やはり愛らしく美しかった。 そして、サイレンが鳴り始める。 【参加者資料】 飯塚厳 (イイヅカ・イワオ) 男・68歳・農家 罪:猟銃による複数人の殺人 備考:改造狩猟用プリチャージ式空気銃、コンバットナイフ ポイント:200 前へ 目次 次へ 09 懇願 11 穢
https://w.atwiki.jp/dbrpalpha/pages/3590.html
2023年07月03日09時00分のカオスバトル キャラ名 作者 体力 TYPE LIFE 勝利数 Windy Bee LragR 10 堅守高速 1 1 ミソラ Donald-2nd-R 20 攻防強化 1 0 ああああ猫 LragR 21 攻防強化 1 0 みやこ ブロちよ 10 守備重視 1 0 第1495回C-BR杯がスタートです! 前回優勝したのはWindy Beeです! 果たしてタイトルを防衛できるでしょうか!? Windy Beeの攻撃!(命中率95%/会心率5%) Windy Bee 「ビュン!(ああああ猫に強力な風)」 ああああ猫に3のダメージをあたえた!! ああああ猫 「うわあああああ!あ」 残り体力( Windy Bee 10 , ミソラ 20 , ああああ猫 18 , みやこ 10 ) みやこの攻撃!(命中率95%/EXスキル発動率5%) みやこ 「突入、開始します。」 ミソラに2のダメージをあたえた!! ミソラ 「私たちは止まりません!」 残り体力( Windy Bee 10 , ミソラ 18 , ああああ猫 18 , みやこ 10 ) ああああ猫の攻撃!(命中率94%/会心率5%) ああああ猫 「あああああ!くらえええ ああああ」 ミソラに8のダメージをあたえた!! ミソラ 「私たちは止まりません!」 残り体力( Windy Bee 10 , ミソラ 10 , ああああ猫 18 , みやこ 10 ) ミソラの攻撃!(命中率92%/ユニオンバースト率8%) ミソラ 「穴だらけにしちゃいましょっか!(「どるるる~ん★」でああああ猫に攻撃)」 ああああ猫に12のダメージをあたえた!! ああああ猫 「うわあああああ!あ」 残り体力( Windy Bee 10 , ミソラ 10 , ああああ猫 6 , みやこ 10 ) Windy Beeの攻撃!(命中率95%/会心率10%) Windy Bee 「ビュン!(ああああ猫に強力な風)」 ああああ猫に1のダメージをあたえた!! ああああ猫 「うわあああああ!あ」 残り体力( Windy Bee 10 , ミソラ 10 , ああああ猫 5 , みやこ 10 ) みやこの攻撃!(命中率95%/EXスキル発動率12%) みやこ 「突入、開始します。」 ミソラに3のダメージをあたえた!! ミソラ 「私たちは止まりません!」 残り体力( Windy Bee 10 , ミソラ 7 , ああああ猫 5 , みやこ 10 ) ああああ猫の攻撃!(命中率95%/会心率14%) ああああ猫 「あああああ!くらえええ ああああ」 ミソラはギリギリかわした。 ミソラ 「無敵のユニゾンです!」 残り体力( Windy Bee 10 , ミソラ 7 , ああああ猫 5 , みやこ 10 ) ミソラの攻撃!(命中率24%/ユニオンバースト率16%) ミソラ 「穴だらけにしちゃいましょっか!(「どるるる~ん★」でWindy Beeに攻撃)」 Windy Beeに8のダメージをあたえた!! Windy Bee 「(ミソラの攻撃が当たった!)」 残り体力( Windy Bee 2 , ミソラ 7 , ああああ猫 5 , みやこ 10 ) Windy Beeの攻撃!(命中率95%/会心率27%) Windy Bee「ビュン!(みやこに強力な風)」 ミス!みやこにダメージをあたえられない! 残り体力( Windy Bee 2 , ミソラ 7 , ああああ猫 5 , みやこ 10 ) みやこの攻撃!(命中率95%/EXスキル発動率20%) みやこ 「突入、開始します。」 ああああ猫に4のダメージをあたえた!! ああああ猫 「うわあああああ!あ」 残り体力( Windy Bee 2 , ミソラ 7 , ああああ猫 1 , みやこ 10 ) ああああ猫の攻撃!(命中率95%/会心率44%) ああああ猫 「あああああ!くらえええ ああああ」 みやこはギリギリかわした。 みやこ 「無意味な抵抗です」 残り体力( Windy Bee 2 , ミソラ 7 , ああああ猫 1 , みやこ 10 ) ミソラの攻撃!(命中率23%/ユニオンバースト率24%) ミソラ 「穴だらけにしちゃいましょっか!(「どるるる~ん★」でWindy Beeに攻撃)」 Windy Beeはゆうゆうとかわした。 Windy Bee 「ヒュウ」 残り体力( Windy Bee 2 , ミソラ 7 , ああああ猫 1 , みやこ 10 ) Windy Beeの攻撃!(命中率95%/会心率39%) Windy Bee 「ビュン!(ああああ猫に強力な風)」 ああああ猫に2のダメージをあたえた!! 残り体力( Windy Bee 2 , ミソラ 7 , ああああ猫 -1 , みやこ 10 ) ああああ猫のLIFEは0になった! ああああ猫はハチに さされちゃった イテテ・・・ 「く蘇がああああああああ!!」 みやこの攻撃!(命中率95%/EXスキル発動率28%) みやこ 「突入、開始します。」 ミソラに2のダメージをあたえた!! ミソラ 「私たちは止まりません!」 残り体力( Windy Bee 2 , ミソラ 5 , みやこ 10 ) ミソラの攻撃!(命中率26%/EXスキル発動率28%) ミソラ 「穴だらけにしちゃいましょっか!(「どるるる~ん★」でWindy Beeに攻撃)」 Windy Beeはゆうゆうとかわした。 Windy Bee 「ヒュウ」 残り体力( Windy Bee 2 , ミソラ 5 , みやこ 10 ) Windy Beeの攻撃!(命中率95%/会心率45%) Windy Bee、痛恨の一撃!!! Windy Bee 「ビュゥゥゥゥゴゴゴゴゴゴ・・・(Tornado)」 ミソラに17のダメージをあたえた!! 残り体力( Windy Bee 2 , ミソラ -12 , みやこ 10 ) ミソラのLIFEは0になった! ミソラはハチに さされちゃった イテテ・・・ ミソラ 「やられちゃいました~......ごめんなさ~い......」 みやこの攻撃!(命中率44%/EXスキル発動率30%) みやこ、EXスキル「自走式閃光ドローン」発動!!! みやこ 「閃光弾、投下します。(EXスキル「自走式閃光ドローン」発動)」 Windy Beeに33のダメージをあたえた!! 残り体力( Windy Bee -31 , みやこ 10 ) Windy BeeのLIFEは0になった! Windy Beeを つかまえた! ブン!ブン!ブン! Windy Bee 「(「ウィンディーバチが逃げていく・・・」)」 勝ち残ったのはみやこです! みやこが見事にC-BR杯を制覇しました! みやこ 「勝利…ですね!先生。」 なんと、月雪ミヤコC-BR杯初制覇です!!!!! ...それだけです。デ廃だからと、油断しました... というかハチに刺されちゃったんですけどね...... by.Donald-2nd-R(ミソラの人)
https://w.atwiki.jp/sousakurobo/pages/110.html
なにが起こった? 俺にはそれがまったく理解できなかった。 たしかに先ほどまで妖魔は今、俺が向いている方にいたはずだ。 一瞬で背後まで移動したっていうのか? 俺は即座にブーストをかける、だが驚愕に囚われたために反応が一瞬遅れた。 「ちぃ…。」 回避は不可、ならばせめて衝撃を反らす。なんとしても直撃はさけなければならない。 「ぐおっ。」 機体全体から衝撃が走る。 その衝撃に耐えながら、機体の状態をチェックする。 背部ブースター大破 左腕損傷軽微、第一指の動作不可 右脚部損傷軽微 腹部の回路――― 様々な情報がディスプレイに映し出される。 それを読み取り、現在の機体の状態を確認する。 背部のブースターを失ったのは痛い、これで先のような緊急的な急加速が出来なくなってしまった。 だがそれ以外においてはまだ動く、動作においてそれほどの問題は無い。 まだやれる、いや、やらなければならない。 クーガ、お前は彼女と約束したんだろう…君を救うと………ならばその契りを守る為に…俺は負けるわけにはいかない! 思考をまとめあげ状況を確認する。 奴は再び大地に潜ったようだ。 奴は確かに攻撃する前は俺の前方にいた、だが一瞬で後方に回り込んだ。 この速度は通常の妖魔では考えられないことだ。 たとえ泥種とはいえ、土の中を掘り進んでいる。そのため地上での移動速度より遅くなるのが常である。 奴を倒すために解かなければならない、どのようなトリックを用いているのかわからない。 だがこの異常な速度での移動にはなんらかのトリックがあるはずだ。 それを解かなければ、この戦いに勝利することは出来ない。 ならば考えろ…どのようにして奴は移動しているのか?を… また奴の音が止まる左前方、その方向に機体を向かせる。 たとえその方向から出ないとしてもその方向を警戒しておくに越したことは無い。 それと同時に周囲にも最新の注意を払う。 後ろから大地が割れる音がする。 「こなくそ!」 妖魔の突撃を回避する、今回は前もって予想していたせいか…回避に専念することでかわす事が出来た。 情報をまとめよう、奴には閃光弾は効かない、地中を移動し無音での超高速移動ができる、泥種の平均からみても巨体の体躯、攻撃は体当たりのみ。 今、わかるのはこれぐらいだろうか…ここからなにかが解き明かせる筈だ。 何だ、何が間違っている。 再び妖魔の突撃また音の方向とは違い、俺の背後を取ってきた。 「くぅ…。」 持久戦になるとこちらが圧倒的に不利だ。 機体も先の攻撃で限界が近い…あとかわせて一度か二度か…。 ならばそれまでに回答を見つけないと… なにか、なにか分かることはないのか、この謎を解くことが出来る鍵は… やらないといけないことがある、あの日、あの時を超えるために…。 だから、だから俺は… ―いかなる時も物事を冷静に見る事こそが重要だ、何かだからありえない、何かだからありえる、そんな下らん考え方はドブにでも捨ててしまえ― 再び、奴の突撃をかわす。 残りのチャンスは一度、次が正真正銘最期のチャンスとなる。 「くくく、ははははは。」 笑ってしまった、それと同時に無性に腹が立った、こんな時に頭に浮かぶのが祖父の言葉などでは無く。 あの男の言葉であった事を…。 それほどまでに自分の中ではあの男は大きな存在となっているのだ。 だが、それは答えを示す為のもっとも鍵になる言葉だった。 “ついに我が力の恐怖に気が触れたか、愉快なり、だが楽に死ねると思うな、その体、その機械から引きずり出し死にたいと思っても死ねぬような生地獄を貴様に味合わせてやるからなぁ!” 地下から大きな妖魔の声が沸きあがってくる。 スピーカがONになっていたせいか俺の声が聞こえたらしい。 だがその声と同時に俺はスラッシュゲイルが右手に持っているの刀を鞘に納めた。 居合いの型、今度こそ一撃で奴を仕留める。 冷静に考えてみれば非常に簡単な話だ…そもそも奴が『一体』だという考え自体が間違いだった。 閃光弾が効かなかったわけじゃあない。 その閃光と同時に地下にいたもう一体と入れ替わっていた。 高速移動していたわけじゃない、大きな音をならして移動してかく乱する一体と無音で静かに移動する一体の二体による攻撃を受けていた。 ただそれだけの事だった。 それならばどうするか? 奴は必ず俺の死角を取ってくる。 いや、音で俺が向く向きを調整し、攻撃手が現れる位置を俺にとっての死角にする。 ならば答えは簡単だ、奴が作ろうとしている死角に向かって斬撃をぶち込めばいい。 俺の背後で音が止まる、ならば俺が後ろに向いた場合死角になるのはただ一つ。 大地が割れ奴が俺の目の前に出現する。 “何ぃ、貴様!!” 「トリックの種はもう割れたんだよ…思いのほか苦労したがな…じゃあな…。」 それと同時に俺は斬撃を放った。 何が起こったか妖魔には理解出来なかった。 妖魔グラスの半身であり同胞である妖魔グラスの片割れは、あの人間の機械が飛ぶのと同時に二つの肉塊へと変貌を遂げた。 何があったのか理解できない。完全に死角を突いた筈だ。完全に捕らえられるような位置についた筈だ。 理解できない、理解できない、理解できない、理解できない。 なんだこれは、何故、絶対的な上位種である我らが人間ごときに殺される側に回らねばならん。 その思いが妖魔の心中を支配した。 どうすればいい、どうすればいい、逃げる? 心の中を恐怖が支配する。 そうだ今は逃げて体勢を立て直して再び奴らとあいまみえればいい。 それが最善、そうだ、逃げ――――――― ―――――我は何を考えている、我が上位種である我が下位種である人間如きに恐れをなして逃げるだと?ふざけるな!何を考えている…何を考えている!!!! 我は上位種にてこの世を統治する種族の者ぞ、そしていつかはかの方の領域に辿り着く者。 その我が逃げるだとそんなことなど許してはならない。 今、ここで我に恐怖を刻んだ奴をここで殺さなければ我はあの方の領域に辿り着くことなど出来ない。 ゆえにあの人間を殺す、我が力で木っ端微塵に…。 だがあの人間の放った光で我が目は未だにモノを捉えられぬ。 どこかに人間がいればそれを捕食し…………いる、いるぞ! 我に贄として捧げられた人間の小娘が!! 匂いを嗅ぐ、あの女の目を喰らった我にはあの小娘の匂いが手に取るようにわかる。 いた、いたぞ、今全速でそこへ行く。あの小娘を喰らったら人間、次は貴様だ、完全復活した我の手にかかれば貴様など敵ではない、ハハハ。 着いた、さあ何処から喰ってやろうか頭か?足か?手か?腸か?いや、一飲みにして口の中で砕くのもいいな、生け贄よ、今こそ我が血肉の一部となるがいい。 そうして妖魔グラスは大地から姿を現した。 だが目の前にいたのはその生け贄に捧げられた小娘だけでは無く―― 「悪いな、読めてたんだわ。」 そう言って一緒にいた人間の機械は我の脳天に持っていた剣を振り下ろした。 私は村の誰かに言っても信じてもらえない光景を見ているんだと思う。 私の村を縛っていた鎖が壊れていく光景を見ているのだから。 でも私にはそれを信じることが出来る。 彼はそれをするといったのだか・・・。 彼の載った機械の背中の鋼板が開いて中から彼が出てきました。 「クーガさん。」 私は泣いているんだと思います、ぐしゃぐしゃな顔で泣いているんだと思います。 でも、私にはそれを止める事が出来ません。 クーガさんは私を見てやったぞと言わんばかりに… 「な、約束は守ったぞ。」 ところでこの約束という言葉にさっきから疑問に思っていたのだけれど、ちょっと突っ込むべきなんでしょうか? 「クーガさん、約束ってなんですか?」 ちょっと驚いたようにクーガさんは私を見て…。 「何をって?君を救うって約束のこと…。」 「私、クーガさんと約束した記憶はありませんよ?」 「え、そうだっけ?」 驚いたよう彼は言う。 私はちょっと笑いそうになる、だってそれは… 「クーガさんが私のお願いも聞かないで勝手に『君を救う』って言ってたんじゃないですか。だから私はクーガさんとそんな約束はしてませんよ。」 この人は自分の中での誓いを約束だといつの間にか脳内で変換してしまっていたのだ。 「あ、あれ?そうだっけ?」 ちょっとおどけて彼が言う。 「そうですよ。でも言いますね…クーガさん、ありがとう。」 「ま、まあ、いいさ、なんだかんだで君を助ける事が出来て良かった。」 ちょっと慌てながらまとめようとする。自分が大きな勘違いをしていたことが恥ずかしくて仕方がないようだ。 なんかこういう変に抜けたところをつい可愛いなどと思ってしまった。 「ですね、助けてもらっちゃいました。」 そうだ、それには違いは無い。 「これから君はどうする。」 クーガさんが聞いてくる。 「とりあえず村に戻って報告ですね、もう村が妖魔の脅威に晒される必要は無いんだと皆に教えてあげないと…。」 「そうか…。」 と何かに気づいたように彼はポケットに手を突っ込んで 「そうだ、これを…。」 クーガさんは持っていた何かを私に投げてきた。 私は慌ててキャッチする、私の掌のなかにあるそれは金色で丸いコインのようなものに見える。 「あんまりこういう事をするのは褒められた事じゃ無いんだが王国に村の防衛の依頼する親書を書いてそのコインを手紙同封しておくといい。きっとすぐさま何体かの鋼機が君の村の防衛に回ってくれる。」 へぇ…と思った後、私は目の前にいる男の人を見た。 そういえばこの人は―― 「クーガさん、って一体何者なんです?」 とちょっと疑問に思ったことを口にした。 だっておかしい。普通の人はこんな妖魔と戦えるようなロボットを持っていないだろうし、コイン一つで国に作用できるような権力は持っていないはずだ。 そうするとクーガさんは困ったように 「それは俺の秘密ってことにしておいてくれ、アレだ…君が前に言っていた奴、人は秘密があるほどステータスなんだっけ?」 「それは女の子限定ですよ、だいたいクーガさん、私の秘密は無理矢理暴いたじゃないですか。」 そういうとクーガさんはちょっと落ち込んでしまったみたいだ。 「まあ、いいです、秘密って事で聞かないことにしてあげます。」 そうして息をつく。 「クーガさん、じゃあここでお別れですね。」 「そうだな、俺もいかないといけないとことがあってな、現在、絶賛遅刻中なんだよ。」 「ふふ、じゃあ、速くそこに行かないと。」 「そうだな。」 クーガさんと私は正反対の道を歩き始めた。 クーガさんと私のどんどん距離が開いていく、何か最期に言っておくことは無いだろうか。 ああ、そうだ、これは言っておかないと…。 「クーガさーーーん!」 大声で叫ぶ、彼に聞こえるように大きな声で…。 クーガさんは気づいたようにこっちを見る。 何だろうとこちらを眺めている感じだ。 「女の子の部屋に入ってもなんの疑問も感じないデリカシーには問題があると思いますよ、気をつけてくださいねー!」 クーガさんがずっこける。 そして地面を見て落ち込んでいるようだ。たぶん今まで気づいてなかったのだろう。 それをくすりと笑う。 さて私もそろそろ前に歩かないといけない。 今の私の目の前には色んな可能性が広がっている。 それは私にはもう無いと思っていたものだ。 でも私はにはそれがある、だからこれからも見続けていよう、叶えられる事が無いと思っていた夢の続きを…。 <第一話 了> 【シャドウミラージュ】 量よりも質を選んだ防衛ではなく殲滅を主眼においた部隊。 妖魔から身を守ることに精一杯な王国が王国からよりすぐりの腕を持つ鋼騎士を集め殲滅に向かわせる少数精鋭の特異能力者集団。 その機体の全てはD型とよばれる専用機を扱い、その騎士の能力も強力。 そもそも防衛線において重要なのは質よりも量である。 たとえ、強大な力を持つ個がいても守るべき都市を守れなければ意味が無い。 ならば強大な力を持つ個はどう扱うのがいいのか…。 その結論として作られた高能力の騎士達を集め妖魔殲滅を目的とし、守りではなく攻めをする部隊。 それがシャドウミラージュである。 次回予告 目的地に向かうクーガ達を待っているのはまた大きな災難だった。 半壊した機体を手にクーガは孤独な闘いを挑むことになる。 次回「飛翔する鋼」 二つの血の名の銃口が全て鍵を握る To be continue ↓ 感想をどうぞ(クリックすると開きます) + ... 名前
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/2458.html
夜、ふと目が覚めた。 わたしのスリープはすぐに起きれるようになっていて、このように途中で起きることだってある。人間ぽい感覚で活動できるからわたしはこうしてる。 ベッドを見ると形人がいない。どうやらトイレに起きたらしい。半開きの扉から廊下に顔を出すと、人間の足音でない別の音が聞こえた。 「なんだろ?」 ジーナスはクレイドルで(とは思えないボロ布の布団?を被って)寝ている、じゃあ誰だろう。 ここで足音が消えた。そんでもってすぐ近くに気配が………あれ? 「………」 「「「!!!」」」 横をむくと、目が三対。 そして一番手前の目の主は、わたしをフライパンのようなもので殴ろうとしていた。 「……誰?」 「「「どうもー、ドロボウ神姫三人衆でーす♪」」」 ~・~・~・~・~・~ 「ふぅ……スッキリした」 ボンッ!(爆発音) 「な、なんだってー!?」 用を済ませてトイレを出た形人のに謎の爆発音が聞こえた。 音源である部屋の前に駆けつけると、半開きのドア前のフローリングが焦げていた。 「いや、何これ?」 部屋に入ると窓が割れ、ヒカルがいない。 「何事なんだ」 「隊長は知っていますか? ここ最近世間を騒がせている泥棒神姫を」 「いや、知らん」 「そうですか、では行ってきます」 そういうとジーナスは割れた窓から外へ飛び出した。 「いや、今何起きてんだよ?」 泥棒神姫?そんなもんあるのか。 近くの児童公園、三人のドロボウとヒカルはそこで対峙していた。 「流石サゥ、骨のありそうなヤツがいる場所を選ぶなんて相変わらず目利きがいいね」 「わたしはー、そんなつもりじゃなかったんですけどねぇー」 「というより好戦派のワゥはとにかく、ぼくたちは戦いたくないんですけどね」 この三人―ワゥ、テェウ、サゥ―の外見はほとんど差異がない。 黒色のドレスを象ったアーマーは、縁をそれぞれの暗色系の個人色で色分けされている。 なんの型式かわからない顔だちを彩る髪の色も各人のパーソナルカラーとなっていた。 「ドロボウって言ってたけど、あなた達はいったい何なの!?」 「ゥェッホン! 何を隠さずともこの我ら三人、天下無敵の盗っ人三人衆!!」 「手持ちの武器をよこさねばめった打ちにしますよ」 「テェウー、あの子は短銃しかもってないみたいですよー?」 「短銃? なめてるよね」 「「「……?」」」 「今見せよう、新しい武器(ちから)!」 カチ 「……あれ?」 カチカチカチ 「あ、弾入れ忘れた」 「「「でひゃーっ!?」」」 馬鹿三人が盛大にコケた。 「あー。ちょっと待ってて、今別の武器を………ダメ? そんな事いわないでさあ……ねe う わ ひ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ っ」 ~・~・~・~・~・~・~ 「はぁ……こんな事だろうと思いました」 十数秒後。ジーナスが到着すると、そこには袋叩きにされたヒカルが転がっていた。 そして三人は「弾が入ってない銃」をいじっていた。 「なんだコレ。ホントに見たことない形式だな」 「同人メーカーからの商品ですかねぇ~?」 「…サゥ、それはせめてサードパーティと言うべきです」 バカバカしい。そう感じながらもジーナスは三人に声をかけた。 「あなた方、少々お時間をいただけますか?」 「「「あ。」」」 三人は一斉に振り向いた。 「わ!? 変なのがきた!」 「銃火器……油断なりませんね」 「あらあら~? オートバイが似合いそうな人ですね~」 「黄色い人、褒め言葉感謝します。しかし法律上縛りがないとはいえ、不法侵入と器物損壊はいただけませんね」 「ふほ……え?」 「ワゥ、そんなことも知らないのですか」 「今まで私たちがしてきた事ですよ~?」 「とにかく、お縄をちょうだいさせていただきますよ? こういうのは結構ポイントが貰えるんですよ?」 「嫌だと言ったらどうする?」 「というよりも選択肢は一つしかないですね」 「ですよね~」 三人は揃って自分のスカートを叩いた。するとお約束通りポロポロとBB弾のような玉が地面に落ちた。 「煙幕ですか」 サッとゴーグルを装着する。が 閃光 「しまった」 「「「逃げるが勝ちーっ!!」」」 閃光弾が炸裂し、目がくらんだ。そして定番のセリフを口走る声は遠ざかってゆく。 「逃げられましたか」 視力が回復した頃には、当たり前のように三人はいなかった。 ~・~・~・~・~・~・~ 「泥棒神姫ね……。世ン中色々あるし、神姫だってロボットである以上はオーナーの命令に従うだろうし……でもアシモフ・コードはどうなってるんだ?」 ベッドに座り込んで、ジーナスが言った「泥棒」について深く考えてしまい、僕は眠れなくなっていた。 「戻りました」 と、ジーナスが戻ってきた。ヒカルを引きずりながら。一体外で何があったのか。 「あ、先輩。今のつぶやきですが……」 「え。口に出てた?」 「出てました。先ほどの泥棒はオーナーがいないようですよ。……ではおやすみなさい」 そう言うと、ヒカルをクレイドルに放り込んで自分も毛布に包まってスリープしてしまった。 「おい、僕の疑問を増やさないでくれよ……」 僕は余計眠れなくなった。なんだよオーナーなしに動く神姫とかよ……? ~・~・~・~・~・~・~ 「い……いなくなったか?」 「そのようですね」 「……案外抜けてるのかも~?」 三人は児童公園の砂場の中に潜んでいた。土とんの術ならぬ砂とんの術か。 「変な奴に感づかれちまったな」 「噂によるとこの町は他にも一芸長けた神姫や専門のハンターがいるらしいですよ~?」 「そろそろこの町も潮時ですね」 そう言いつつ、どこかへと歩いてゆく三人。とここでワゥが急に振り向いて一言叫んだ。 「アイル・ビー・バァァァク!!」 そう言われてももう出番はない。あしからず。 流れ流れて神姫無頼に戻る トップページ
https://w.atwiki.jp/pso2sega/pages/56.html
特徴 [#q087da94] 使用できる主な武器 [#l18f74e3] クラススキルツリー [#y2f8c3eb] スキル [#q575f8b9] 技量アップ1 [#x4ec14e5] 技量アップ2 [#y8a54c07] 射撃アップ1 [#mf9aa820] 射撃アップ2 [#b8c77318] 射撃防御アップ1 [#w473cfd9] ウィークヒットアドバンス1 [#r1ff7b3c] ウィークヒットアドバンス2 [#r04cd678] ウィークバレット [#tc8518dd] スタンディングスナイプ1 [#y95d6097] ツールマスタリー [#r691f023] アッパートラップ [#gab33e54] アッパーTカスタム [#h4d0bd04] ポイズントラップ [#beb90145] ポイズンTカスタム [#lb391a73] バインドバレット [#s41cd344] パニックショット [#m74b7440] ジェルンショット [#df76a05d] スタングレネード [#fc0b95f2] ダイブロール [#v7d8b43b] ダイブロールアドバンス [#f9e43deb] ジャストリバーサル [#h10ac8ee] コメント [#s7b4a82b] 特徴 射撃武器による攻撃を主とし、中距離での戦闘を得意とするクラス。 精密な射撃での攻撃が可能。 専用射撃武器として汎用性に優れたアサルトライフル(長銃)と殲滅力に特化したランチャー(大砲)を持つ。ガンスラッシュを使えば打撃も一応可能。 命中率の問題はあるが遠距離まで攻撃が届くため、間合いを維持しつつ一方的な攻撃を行える。但し攻撃力や回避手段は他兵科に少し劣る。 ステータスは射撃力と射撃防御力が高くなる。体力は中程度。 スキルは待機時間の長い特殊弾系やアイテムを消費して罠や閃光弾を使用するツール系を持っており、強力な状態異常を与えて戦闘を有利に運べる。 PAは射撃系が豊富。テクニックは使えない。 PTではスキルを駆使した味方の援護射撃が主な役割となるが、武器特性上コンスタントに弱点部位を狙える特権があり、頑張れば自身がダメージソースとして活躍することも出来る。 使用できる主な武器 アサルトライフル(長銃) ランチャー(大砲) ガンスラッシュ クラススキルツリー 括弧内の数値は前提スキルの必要最低Lvです。 attachref 技量アップ1 ダイブロール (3)┃ (1)┃ ウィークヒットアドバンス1 ダイブロールアドバンス (5)┏ (3)╋ ━ ━ ┓(3) (1)┃ ウィークバレット 技量アップ2 射撃防御アップ1 ジャストリバーサル (5)┏ (5)╋ ┓(3) (5)┣ ┓(3) スタンディングスナイプ1 ウィークヒットアドバンス2 ツールマスタリー 射撃アップ1 バインドバレット ┃(1) (5)┣ ┓(3) アッパートラップ 射撃アップ2 パニックショット ┃(1) (1)┏ ┻ ┓(3) アッパーTカスタム ポイズントラップ ジェルンショット (1)┃ ┃(1) ポインズンTカスタム スタングレネード スキルシミュレーター(外部サイト) http //pso2skill.web.fc2.com/index.htm スキル 技量アップ1 技量が上昇する 画像 Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 attachref 技量 +3 +6 +10 +14 +18 +23 +28 +34 +40 +50 技量アップ2 技量が上昇する 画像 Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 attachref 技量 +3 +6 +10 +14 +18 +23 +28 +34 +40 +50 射撃アップ1 射撃力が上昇する 画像 Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 attachref 射撃力 +3 +6 +10 +14 +18 +23 +28 +34 +40 +50 射撃アップ2 射撃力が上昇する 画像 Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 attachref 射撃力 +3 +6 +10 +14 +18 +23 +28 +34 +40 +50 射撃防御アップ1 射撃防御力が上昇する 画像 Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 attachref 射撃防御 +3 +6 +10 +14 +18 +23 +28 +34 +40 +50 ウィークヒットアドバンス1 射撃で弱点部位を攻撃したときのダメージが上昇する 画像 Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 attachref ダメージ倍率 105% 106% 107% 109% 111% 113% 116% 119% 122% 125% ウィークヒットアドバンス2 射撃で弱点部位を攻撃したときのダメージが大きく上昇する 画像 Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 attachref ダメージ倍率 105% 106% 107% 109% 111% 113% 116% 119% 122% 125% ウィークバレット アサルトライフル専用スキル 脆弱弾を装填する 敵の着弾部位に赤いマーカーが付き、その部位に対してのダメージが約3倍に跳ね上がる非常に強力なスキル。 他プレイヤーの画面にもマーカーが表示され、同様に効果があるため、パーティー時での効果は絶大。 上記性能のため、ネタでない限りはレンジャー必須スキル。Lv3~4推奨。余裕があれば弾数の上がるLv6or10。 複数弾装填時、一発撃った後にPAのみ使用することで残弾を温存できる。 通常射撃を挟むことは不可。武器切り替え、または別MAP移動時、残弾は消滅する。 注意点は以下の通り 効果は一モンスターにつき一部位のみ。複数部位に当てても最後に当てた部位のみ効果対象となる。 同じ部位に連続でヒットさせてもダメージ上昇効果は重複せず、効果時間が上書きされるのみ。 上記仕様のため、他レンジャーとのウィークバレットとタイミングが被らないよう注意が必要。 画像 Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 attachref リキャスト 120秒 114秒 108秒 102秒 100秒 98秒 96秒 94秒 92秒 90秒 装填数 1発 1発 2発 2発 2発 3発 3発 3発 3発 4発 スタンディングスナイプ1 静止した状態で射撃したときのダメージが上昇する 効果が出るのは地面に立って静止している時のみでジャンプ中には効果が出ない 画像 Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 attachref ダメージ倍率 101% 102% 103% 104% 105% 107% 109% 111% 113% 115% ツールマスタリー ツール系スキルの威力が増加 画像 Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 attachref 威力 120% 123% 126% 129% 132% 135% 140% 145% 150% 160% アッパートラップ エネミーを打ち上げるトラップを設置する 使用には消耗品のアッパートラップが必須(※店売り)。地味に高いのでコストパフォーマンスは劣悪。 スキル使用で設置→もう一度使うと起爆 という仕様。時限でも爆発する模様。 命中すると多少のダメージを与えつつ敵が上に吹き飛ばされて無防備になるので追撃が可能。 爆発で与えるダメージはあまり大きくないので、打ち上げ後に即追撃できる状態でないとほとんど意味がない。 いちおう範囲攻撃なので、巻き込めば複数の敵に効果あり。 画像 Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 attachref リキャスト 60秒 -- -- -- -- -- -- -- -- -- アッパーTカスタム アッパートラップの威力が上昇する 画像 Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 attachref 威力 110% 112% 114% 116% 118% 120% 123% 126% 130% 135% ポイズントラップ ポイズントラップを設置する 使用には消耗品のポイズントラップが必須(※店売り)。地味に高いのでコストパフォーマンスは劣悪。 スキル使用で設置→もう一度使うと起爆 という仕様。時限でも爆発する模様。 与えるダメージはあまり大きくないが、ポイズンは猛毒ダメージの他行動頻度低下効果が期待できる。 いちおう範囲攻撃なので、巻き込めば複数の敵に効果あり。 画像 Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 attachref リキャスト 60秒 -- -- -- -- -- -- -- -- -- ポイズンTカスタム ポイズントラップのポイズン確率が上昇する 画像 Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 attachref 状態異常確率 110% 112% 114% 116% 118% 120% 123% 126% 130% 135% バインドバレット アサルトライフル専用スキル バインド弾を装填する 命中すると敵に専用の電撃エフェクトが付く。ボスモンスターには効果がない。 効果は移動・回避・ジャンプの封印。当てさえすれば空中を飛び回る敵でも無理矢理止められる。 が、効果時間は10秒弱しかなく、すぐ解除されてしまう(Lvによって持続時間が変わるかは未確認)。 装填モーションがあるので発射までに若干時間がかかるのと、クールタイムがかなり長い点に注意。 スキルLvを上げて装填数を増やした場合、バインドバレット1発→通常射撃→バインドバレット1発ということはできないが、 バインドバレット1発→PA→バインドバレット1発と、PAのみを挟むことで残弾を温存できる。 単なる足止めという特性上、そんなにしょっちゅう使うようなスキルではないので、たまに使う程度ならLv1~3でも十分実用範囲。 エル・アーダやギルナス・コアのようなやたらと飛び回る敵を足止めするのには有用か。 残弾がある状態で武器切り替えを行った場合、残弾は消滅する。MAP移動をしても残弾が消滅する。 画像 Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 attachref リキャスト 120秒 114秒 108秒 102秒 100秒 98秒 96秒 94秒 92秒 90秒 装填数 1発 1発 2発 2発 2発 3発 3発 3発 3発 4発 パニックショット ランチャー専用スキル パニック効果のあるパニック弾を装填する。 受けた敵は同士討ちを行う。 効果が非常に地味なせいで仕掛けても誰にも気付かれない事が多い不遇なスキル。 当然ながら雑魚敵にしか効果がないので、ランチャーの火力も相まって気づかないまま倒している事の方が多い。 画像 Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 attachref リキャスト 120秒 114秒 108秒 102秒 100秒 98秒 96秒 94秒 92秒 90秒 装填数 1発 1発 2発 2発 2発 3発 3発 3発 3発 4発 ジェルンショット ランチャー専用スキル エネミーの攻撃力を低下させるジェルン弾を装填する。 減少率が雀の涙で有効時間も短いので、あまりあてにならないスキル。 スキル説明では、Lv1~10で攻撃力99~90%減少となっているが、実際は攻撃力を99~90%にする。 なので効果としてはLv10で攻撃力を10%下げるスキル。 画像 Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 attachref リキャスト 120秒 114秒 108秒 102秒 100秒 98秒 96秒 94秒 92秒 90秒 装填数 1発 1発 2発 2発 2発 3発 3発 3発 3発 4発 減少率 99% 98% 97% 96% 95% 94% 93% 92% 91% 90% 効果時間 10秒 12秒 14秒 16秒 18秒 20秒 22秒 24秒 26秒 30秒 スタングレネード エネミーをスタン状態にする閃光弾を投擲する 使用には消耗品のスタングレネードが必須(※店売り)。地味に高いのでコストパフォーマンスは劣悪。 放物線を描いて投擲するので障害物越しに投げつける事も可能。投擲の軌道はある程度調整できる。 着弾点を中心とした狭い範囲に効果あり。 スタン率自体は高いものの、ボスをはじめとして効かない敵も多く、軌道の関係で即発動するわけではないので使いどころが難しい。 画像 Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 attachref 状態異常確率 85% 86% 87% 88% 90% 92% 94% 96% 98% 100% ダイブロール 飛び込むような挙動で短距離を素早く移動する 短距離と書かれているが、ハンターのステップよりは長い距離を前転で移動する。 代わりに前転からの復帰硬直が長いため、回避後すぐさま攻撃に移ることが出来ない。 画像 Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 attachref -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- ダイブロールアドバンス ダイブロール中の無敵時間が延長 画像 Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 attachref 効果時間 0.05秒 0.09秒 0.11秒 0.13秒 0.14秒 0.15秒 0.16秒 0.17秒 0.18秒 0.20秒 ジャストリバーサル 吹き飛ばされてダウンしたときにジャンプ操作で素早く起き上がる いわゆる「受け身」。ダウンする瞬間にジャンプ入力すると発動する。 完全にダウンした後では受付時間が過ぎてしまっているので発動しない。 かと言って、ダウン前の吹き飛んでいる最中にジャンプキーを入力してしまっても発動しなくなる。 地面に倒れた瞬間でしか受け付けないので、かなりタイミングが重要なスキル。 画像 Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 attachref -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- コメント Lvのセルの幅は90で余裕を持たせた方が良いと思います --
https://w.atwiki.jp/legends/pages/5303.html
爆音にも似た轟音が、響き渡る 壁が粉砕され、壮年の男の体は、まるで紙切れのようにあっさりと吹き飛ばされた 肉体の左半分が、完璧に破壊され、原型すら残していない そのグロテスクな死体としか呼べない状態で、しかし、男は平気な様子で床の上に着地した 体の断面図は焼け焦げており、血が流れ落ちる様子はない 代わりに、臓物がぼたり、と床に落ちた 「……やれやれ」 半分になった口で、男は小さく笑って 直後、その肉体は、纏っていた衣服ごと、完全に再生される 神の奇跡 死者すら蘇らせる、その力 男、エイブラハム・ヴィシャスにとって、あれだけの致命傷と呼べる怪我ですら、怪我の内に入らない 多重契約による能力で、疑似的に不死を再現した結果だ ……その多重契約した存在、その能力 それを完全に見極め、不死の正体を見抜かなければいけない 戦いが始まって、一分と少し 通常の人間ならば、すでに数百回を超える死を体験するだけのダメージを、エイブラハムは負ったはずだ ……それでも、まだ、死なない 完全に、全身を破壊するしかないか? もっとも、そうしても細胞レベルから復活してくる可能性もある そうなったら、全身を完全に消滅させることくらいしか、殺す手段が浮かばない 「捕えたつもりだったのですがね」 エイブラハムが、大鎌を振り上げてくる 一度は、ロリスの攻撃を受け止めた大鎌 しかし、今度は、攻撃を受け止められなかった 大鎌を手にしていた腕が、ふきとぶ 音速を超えた光速の攻撃を、エイブラハムは捕捉しきれなかったのだ まさしく、雷霆の如き動き 「……雷霆を、捕えられるか?」 「どうでしょうね」 エイブラハムの顔から、余裕が消える事はない 吹き飛ばした腕はとっくに再生し、その手にはやはり、大鎌が握られている ……神の生まれ変わり 否、本人は、すでに自身を「神そのもの」と認識している節すらある 神ならば、雷霆を捕える事もできるとでも言うのだろうか 「そうか、ならば」 数秒、否、1秒よりも短い時間の隙に ロリスは、エイブラハムの至近距離まで接近し 「雷霆の速さで蹴られた事があるか?」 その言葉が終わるとほぼ同時 エイブラハムの頭部が、ロリスの蹴りを受けて粉砕される そのまま胴体部分も破壊していったが……腹部付近まで破壊したところで、再生された 魔眼による攻撃を避ける為、再び死角に回る 「なるほど、見事な威力ですね」 感心したようなエイブラハムの言葉 その言葉が終わるよりも先に、攻撃を繰り出す エイブラハムの持っていた大鎌が粉砕され、顔の半分が吹き飛ぶ 続けて繰り出した手刀は、まるで鋭い刃のように、エイブラハムの右肩から左わき腹にかけて、ばっさりと切り裂いた ずるり、と、離れ離れになった肉体がずれて、上半身がどしゃりと床の上に落ちる 「トライ・ミニッツ・ライトニング。未完成版とはいえ、賢者の石に飲まれた存在も殺した男」 エイブラハムが自身の体を再生…否、治癒するタイミングはまちまちだ だからこそ余計に、その肉体が再生するのが、自己再生の類ではなく奇跡による治癒であると確信する どうすれば、その治癒の発動を阻止できるだろうか 脳を破壊しても、不自由なく活動してくる相手である やはり、全身を一度に消滅させるべきか 「…そういえば、その二つ名がついたのは、賢者の石を殺した時でしたね」 一度、距離を取る ……これは、あまり使いたくなかったのだが 懐から取り出したのは、小さな拳銃 弾丸が入っていないそれを、エイブラハムに向けた 「はて」 引き金を引く 正確にはその動作をする必要性すらないのだが、ロリスはこの能力を使う時は、常にそうしていた …その動作によって、自分は人を殺すのだ それを、しっかりと認識するために 銃口から放たれたのは、雷 何度も、引き金を引く 一発、二発、三発、それ以上 放たれた雷は、エイブラハムの体に次々と穴をあけていく 焼け焦げる以上のダメージ 雷が当たった部分が、消滅するほどの高温 そのまま、その攻撃を続けて、エイブラハムそのものを消滅させようとした ………が、それよりも先に、奇跡で治癒される 流石に、全身の消滅は避けたいのだろうか ならば、この攻撃を続ける意味はある 魔眼を向けられないよう、常に移動しながら攻撃するしかないが… ……と ロリスの攻撃を受け続けていた、エイブラハムが ニヤリ、と 不気味に、笑った 「…その二つ名の真の意味は、何なのでしょうね」 「--------っ」 その、言葉に 一瞬、ほんのわずか、動きが鈍った コンマ何秒と言うレベルでの事でしかなく、エイブラハムの体に穴が開いていく事実に変わりはなかったが ……トライ・ミニッツ・ライトニング その二つ名は、ロリスの数少ない友人であるヘンリーが初めに呼んだものだ 賢者の石を討伐と言う任務の際、サポート役として付いてきていた、ヘンリーが ヘンリーが、どんな意味を込めて自分をそう呼んだのか知っているからこそ、ロリスはヘンリーにその二つ名でよばれると、複雑な感情を抱いてしまう ヘンリー以外に、その二つ名の真の意味を知っているのは、もう一人の友人であるカインと、ロリスにとってもっとも大切な存在であるチェリーくらいだ …エイブラハムは、知らないはずである その二つ名の意味を、「敵対した相手がどれだけの強さであろうが、どれだけの数がいようが、三分以内に必ず仕留める」と言う由来からであるとしか知らないはず だが ………本当の意味に、気づきかけた? そして、気づく ……もう、戦い始めてから ロリスが「ラミエル」の能力を使い始めてから………2分が、たった まずい 一度、ここから離れなければ 「………焦りが出ましたね」 部屋の出口へと、ロリスは一目散に向かおうとした だが 「-----っ!?」 壁にぶつかりかけ、急いで足を止める 直後、エイブラハムがこちらに視線を向けようとしたことに気付き、急いで横に跳んだ おかしい 確かに、自分は出口へと向かっていたはず だが、実際は、己の体は出口とは正反対の壁へと向かっていた まるで 方向感覚が、ちぐはぐになったような……… (……ちぐはぐ?) その単語に、ふと、引っかかるものを感じた そして、ロリスは気づく エイブラハムが多重契約した存在に まさか、それとの契約でそのような能力を持てるのか、とも疑問に思ったが、解釈の仕方次第でそれもありうると気づく ならば、この男を殺すには……… その真実に至ったのと、ほぼ、同時 ロリスがラミエルの能力を発動し、使い続けてから………三分が、経過して 直後、ロリスの全身を、激しい激痛が襲いかかった 小さく、エイブラハムは笑う まさか、とは思っていたが……あの二つ名は、そういう意味だったのか 部屋中を動き回っていたトライ・ミニッツ・ライトニングの動きが、止まった 己の後方で、倒れこんだのがわかる 後は、「魔眼」で「見」ればいい そうすれば、すぐに始末できる エイブラハムは、倒れたトライ・ミニッツ・ライトニングに視線を向けようとして その、瞬間 何かが、部屋の中に放り込まれた それが何なのか どこから投げ込まれたのか 認識するよりも先に、それは鋭い光を放った 視力をつぶされるほどの、強い光 閃光弾か 不意打ちに、反応が遅れた 防御できずに、視力をつぶされる もっとも、己の能力を使いさえすれば、すぐにでも視力は戻せる エイブラハムは、つぶれた視力を戻そうとして 聞こえてきたのは、轟音 倒れこんだトライ・ミニッツ・ライトニングが放った、懇親の一撃 今までのように、その体に雷を纏っての一撃ではない ラミエルの能力を使った、純粋な電気エネルギーの塊 それが、自分に叩きつけられたのだ、と判断した直後には その全身は、黒く焼け焦げていた 奇跡の力で、焼け焦げた体と潰れた視力を治す ………トライ・ミニッツ・ライトニングの姿は、すでにない 「逃げましたか」 …ふと、寒さを感じて空を見上げる どうやら、先ほどの一撃で、天井が吹き飛ばされたようだ ………この物件は二階建てだったのだが………二階も一部、ふきとんだか 「まぁ、いいでしょう………あれの裏切りは、確定したのですから」 それに トライ・ミニッツ・ライトニングは、しばしまともに動けない 子飼いにでも、始末させればいいだろう そう考え、エイブラハムは邪悪に笑うと、その使い物にならなくなった建物から、外に出た その、自らの足で獲物を見つけ出し 自らが、それを追い詰める、為に 「ロリス………ッロリス!しっかりしてください!」 泣き出しそうな声 その声に、闇に沈みかけた意識を引き戻される 「…チェリー、どう、して」 「……あなたの事が、心配で………様子を、見に来ていたんです…」 ………危険な事を できれば、逃げていてほしかった ロリスは、困ったように笑みを浮かべて見せた …ただそれだけの行為でも、激痛が走る ラミエルの能力を使い、雷のような速さで動き回っていたロリス ………常人が、それだけのスピードを出して動き回り続けていて、果たして、体は耐えられるか? 答えは、Noだ この能力の為に、体を鍛え続けたロリス その彼でも、三分が限度 それを超えれば、体は限界を迎え…………指一本たりとも動かせないレベルの筋肉痛に襲われる …それが、ラミエル契約者であり、「教会」白兵戦最強戦力と呼べるロリスの弱点であり、「トライ・ミニッツ・ライトニング」の二つ名の真の由来であった 賢者の石を殺した際、殺すと同時にその活動限界を迎え………いつまでたっても合流地点に来ないからと心配して探しに来たヘンリーに発見された結果が、あの二つ名である もっとも、真の理由をほんの一部の人間しか知っていないのが、幸いだが 「とにかく、カイン司祭と、合流しましょう……あの人なら、今のあなたの状態を、治せるはずですから…」 「………すま、ない」 ずるずると、ロリスの肩を背負い、移動しているチェリー …チェリーは、特別体を鍛えている訳でもない、契約していても身体能力が強化されている訳でもない ただの、一般的な成人女性程度の腕力しか、ない ロリスを引きずっていては、移動速度が極端に落ちてしまっている ………そして、当然、ロリスも戦える状態ではない 極度の筋肉痛に加えて、エイブラハムに放った雷の一撃 普段彼が使っている攻撃方法と違うそれは、ロリスに大きすぎる反動を与えた 精神力を使いすぎたのか、意識を保つので精一杯だ もし、この状態で、何者かの襲撃を受けたならば…… 雪降る町を逃げ続ける二人 その、二人に ゆらり 黒い影が、近づこうとしていた to be … ? 前ページ連載 - 我が願いに踊れ贄共
https://w.atwiki.jp/yutanpomonpa/pages/203.html
目次 特性 武功基本 絶命斬 一閃 開幕から 防御と抵抗防御武功 抵抗武功 状態異常 特性 1段目 火力重視なら一閃を強化する閃光の舞。 扱いやすさを重視するなら抜刀と雷獄閃を強化する抜刀:極。 2段目 風車の移動速度を強化する暴風車。 回避の移動距離を伸ばす曲芸師。 これらを用途に合わせて使い分けます。 3段目 弾剣の使い勝手が良い闇襲。 4段目 通常はPT保護が可能になる台風旋風。 人に任せるのであれば、攻撃力を増加させる吸収旋風や抵抗の枚数が増える護衛刃も候補になります。 5段目 絶命斬の使い勝手が向上する急瀬。 または雷鳴斬、雷光閃の再使用時間が減少する閃光と雷光。 武功 基本 抜刀態勢で抜刀(LB)と雷獄閃(F)を交互に使用します。 快剣剣術士と似た構造です。 抜刀態勢に転換する武功は逆攻(Q)、逆襲(E)、雷鳴斬(X)、雷光閃(C)があります。 同じ抜刀態勢を持つ剣術士と比べると逆襲(E)でも抜刀態勢に転換されます。 その為、抵抗時に態勢を気にする必要がありません。 その代わりに再使用時間なしで使用できるものがありません。 雷獄閃(F)と抜刀(LB)の使用にはポイントがあります。 雷獄閃(F)がモーションキャンセルに対応している2HIT武功という点です。 雷獄閃(F)の2HIT目のモーションを抜刀(LB)でキャンセルすることで密度の高い攻撃が可能になります。 これが雷獄閃MCと呼ばれる基本テクニックとなります。 この時、1HIT目でキャンセルすると火力が低下してしまうので注意してください。 逆攻(Q)or逆襲(E) 抜刀(LB)→雷獄閃(F)→抜刀(LB)→雷獄閃(F)・・・ 雷獄閃(F)は雷電により強化することができます。 また雷電中はパッシブ効果「閃光」により、クリティカルダメージ量が増加します。 鬼剣舞(Z)は剣術態勢でも使用できますが抜刀態勢には転換されません。 その代わりに雷電に加えクリティカル率増加50%増加、クリティカルダメージ量20%増加、功力40%増加後100追加などステータスが強化されます。 雷鳴斬(X)は元々短い再使用時間が宝貝により8秒まで減少し、秘功牌のトリガーにもなることで6秒間の雷電を獲得できます。 これだけでほとんどの時間が雷電状態となります。 雷光閃(C)は10秒と長い雷電に加え、同時にパッシブ効果「連撃」が発動します。 それにより更にクリティカル率とクリティカルダメージ量が向上します。 斬月(V)はこれらの武功の中ではモーションが大きいですが、鬼剣舞(Z)の再使用時間を9秒減少させることができます。 またこれらの武功はは雷獄閃(F)の使用条件ともなっています。 雷電を更新するときなどは、抜刀(LB)ではなくこれらの武功でMCすることでDPSが向上します。 抜刀(LB)→雷獄閃(F)→鬼剣舞(Z)→雷獄閃(F)→抜刀(LB)・・・ 抜刀(LB)→雷獄閃(F)→雷鳴斬(X)→雷獄閃(F)→抜刀(LB)・・・ 抜刀(LB)→雷獄閃(F)→雷光閃(C)→雷獄閃(F)→抜刀(LB)・・・ 抜刀(LB)→雷獄閃(F)→斬月(V)→雷獄閃(F)→抜刀(LB)・・・ 絶命斬 雷鳴斬(X)、雷光閃(C)、斬月(V)使用時に蓄積が累積し、蓄積3累積を消費することで絶命斬(V)を使用することができます。 絶命斬(V)はダメージが大きいだけでなく0.6秒間抵抗も付与されています。 加えてパッシブ効果「連撃」も発動します。 また雷獄閃(F)の使用条件にもなっているので、使用後は抜刀(LB)を介さず雷獄閃(F)を使用することができます。 雷鳴斬(X)→雷獄閃(F)→雷光閃(C)→雷獄閃(F)→斬月(V)→雷獄閃(F) 絶命斬(V)→雷獄閃(F)→抜刀(LB)・・・ 抜刀態勢に転換 雷電 蓄積 逆攻(Q) 〇 逆襲(E) 〇 鬼剣舞(Z) 〇 雷鳴斬(X) 〇 〇 〇 雷光閃(C) 〇 〇 〇 斬月(V) 〇 〇 〇 一閃 逆攻(Q)、逆襲(E)で抵抗時、弾剣(RB)での弾きに成功時に閃きが累積します。 鬼剣舞(Z)は特性「閃光の舞」選択時に限りますが、唯一能動的に閃きを累積させることができます。 その代償として3回抵抗を失うので気を付けてください。 閃きを所持している時は、抜刀態勢で前方に歩く(W)と雷光閃(C)が一閃(C)に変化します。 扱いは難しいですが非常に強力な武功です。 快剣剣術士も似たシステムを持ちますがやや違いがあります。 一閃に再使用時間があり閃きにより追加使用が可能な快剣剣術士と異なり、閃光リン剣術士の一閃(C)は再使用時間がない代わりに一閃(C)の使用に必ず閃きが必要になります。 逆攻(Q)or逆襲(E)→一閃(W+C) 弾剣(RB)→一閃(W+C) 鬼剣舞(Z)→一閃(W+C) 開幕から 雷獄閃(F)MCと蓄積を累積させての絶命斬(V)。 これに閃きを獲得しての一閃(C)が混ざる為柔軟な立ち回りを要求されます。 雷獄閃(F)MCに変化はありませんが、神功牌により蓄積の累積が加速します。 絶命斬(V)を使用した時点で蓄積が1累積し、同時に再使用時間が初期化された雷光閃(C)により蓄積が2累積。 後は雷鳴斬(X)か斬月(V)で再び絶命斬(V)を使用できます。 これが特に力を発揮するのが再使用時間初期化後で、蓄積2累積以上を維持できている状態で雷鳴斬(X)、雷光閃(C)、斬月(V)が使用可能になります。 雷光閃(C)から絶命斬(V)、雷光閃(C)。 雷鳴斬(X)から絶命斬(V)、雷光閃(C)。 斬月(V)から絶命斬(V)、雷光閃(C)。 この様に立て続けに絶命斬(V)を使用することが出来ます。 雷光閃(C)→雷獄閃(F)→絶命斬(V)→雷獄閃(F)→雷光閃(C)→雷獄閃(F) 雷鳴斬(X)→雷獄閃(F)→絶命斬(V)→雷獄閃(F)→雷光閃(C)→雷獄閃(F) 斬月(V)→雷獄閃(F)→絶命斬(V)→雷獄閃(F)→雷光閃(C)→雷獄閃(F) 逆攻(Q)、逆襲(E)で抵抗時に閃きが累積しますが、十字や米字の攻撃は複数の攻撃扱いになっているものがあり、その様な攻撃を近距離で抵抗すると1回で複数の閃きが累積します。 ただし、失敗すると大ダメージを受けるリスクがあります。 弾剣(RB)は特性「闇襲」選択時に弾きに成功すると、再使用時間が初期化されます。 閃きの持続時間は30秒と長いので、ギミックによる攻撃力向上や敵の弱化、状態異常ダメージが適用されるタイミングまで温存するのも有効です。 参考動画 防御と抵抗 防御武功 防御武功として風車(Tab)と弾剣(RB)を持ちます。 風車(Tab)は再使用時間1秒で開始0.5秒だけ攻撃を弾くことができます。 弾くの受付時間は短いですが使用中ダメージ減少と状態異常抵抗が付与されています。 ダウンや打ち上げなどは通りますが、弾くことができる攻撃であればそれらも弾くことができます。 剣術態勢、抜刀態勢どちらでも使用できますが、剣術態勢に転換されるのでなるべく使用したくありません。 どちらかというと状態異常に抵抗しながら素早く移動できる武功という使われ方のほうが多いです。 弾剣(RB)は抜刀態勢でのみ使用でき、使用後も抜刀態勢が維持されます。 受付時間が0.5秒と短く扱いが難しいですが、成功時には閃きが累積するので積極的に狙っていきたいです。 抵抗武功 逆攻(Q)、逆襲(E) 180度回り込む武功で使用中はダメージ及び状態異常に抵抗。 剣術士のそれとは異なり、どちらを使用しても抜刀態勢に転換されます。 抵抗時に閃きが累積します。 特性「闇襲」選択時は闇襲効果も発生し、効果時間中は雷獄閃(F)が強化されます。 回避(SS) 後方に移動する武功で使用中はダメージ及び状態異常に抵抗。 旋風(F) 風車(Tab)から派生する抵抗武功。 特性「吸収旋風」選択時は個人抵抗で、3秒間無制限に抵抗。 抵抗時に攻撃力増加と襲撃(2)の再使用時間減少の効果も持ちます。 特性「台風旋風」選択時はPT保護武功になり3秒間1回抵抗。 抵抗すると更新され最大5回まで抵抗可能です。 鬼剣舞(Z) 6秒間3回抵抗。 特性「閃光の舞」選択時は抵抗機能が削除されます。 護衛刃(Z) 特性「護衛刃」選択時に風車(Tab)から派生で使用可能。 5秒間3回抵抗可能で10秒間移動速度強化の効果も持ちます。 絶命斬(V) 使用時0.6秒間抵抗。 上手い閃光リン剣術士はこれの使い方が上手いイメージがあります。 風月刀(V) 使用中抵抗。 剣術態勢でしか使用できないので注意してください。 天剣輪破(G) 使用中3回抵抗。 状態異常 抜刀態勢を前提とします。 気絶 襲撃(2)、急襲(W+RB)で対象を気絶させることができます。 これらを併用することで単独合わせ技も可能です。 襲撃(2) 急襲(W+RB) 襲撃(2)→急襲(W+RB) ダウン 蹴り(1)、下段斬り(3)、飛燕剣(1)で対象をダウンさせることが出来ます。 使用後は剣術態勢に転換されます。 これらを併用することで単独合わせ技も可能です。 近距離では飛燕剣(1)を使用できないので、蹴り(1)と下段斬り(3)を使用することが多いです。 開幕ダウン合わせも可能です。 剣術士のように空中からいくと下段斬り(3)の縦方向能判定が薄くすかりやすいです。 なので疾走傾向から飛燕剣(1)を投げ、そのまま走りこんで下段斬り(3)と重ねます。 コツは飛燕剣(1)を遠目から投げることらしいです。 蹴り(1) 下段斬り(3) 飛燕剣(1) 蹴り(1)→下段斬り(3) 疾走軽功→飛燕剣(1)→下段斬り(3) その他 剣術態勢で使用できる風月刀(V)により周囲の敵を引き寄せてグロッキーさせることができます。 また奥義の極吸(B)でも同様のことが可能です。 風車(Tab)→風月刀(V) 極吸(B) 雷獄閃(F)で出血を累積させることが出来ます。 雷獄閃(F)は基本武功なので容易に5累積を維持することが出来ます。 抜刀(F)→雷獄閃(F) 吸功(4)により対象を拘束することができます。 吸功状態の対象は行動不能でダメージが80%も増加します。 また状態異常防御が30%減少することでこれを持つ敵にもダメージが通りやすくなります。 吸功中の敵の当たり判定は、グラフィックとずれがあり吸功しているプレイヤーの位置になります。 吸功(4)使用後は対象がいた位置まで歩いてあげるのがベストです。 吸功状態専用の追撃武功がいくつかあります。 まず他の武功の条件となる御剣穿通(2)を使用し、御剣穿通状態に追加ダメージが発生する雷領(F)、持続ダメージを与える御剣連斬(RB)と使用し残り時間は御剣斬(LB)を使用します。 最後の締めに投げ落とし(1)を使用しても良いです。 吸功(4)→御剣穿通(2)→雷嶺(F)→御剣連斬(RB)→御剣斬(LB)x3→投げ落とし(1)
https://w.atwiki.jp/battle-operation/pages/1519.html
連邦軍 / ジオン軍共通ユニット ユニット概要 数値情報ジェットパック 兵装 備考機体考察 主兵装 副兵装 カスタム MS接触時のダメージ一覧 運用 コンボ一覧 アップデート履歴 コメント欄 ユニット概要 戦場には 「歩兵」 として降り立つこともできる。 モビルスーツのような攻撃力や機動力はないが、 「敵の拠点を破壊する」「中継地点を制圧する」 は歩兵のみが行える重要な役割だ。 拠点の破壊や制圧を行う場合は、いったんモビルスーツから降りよう。2014/06/26のアップデートにより、ワッパ、61式戦車、マゼラ・アタックに搭乗中でも、中継地点を制圧できるようになった。 数値情報 項目 数値 Cost 50 HP 300 耐射撃装甲 耐ビーム装甲 耐格闘装甲 射撃補正 格闘補正 スピード スラスター 旋回速度[°/秒] 復帰時間 ジェットパック 消費速度 通常移動 45秒分 ブースト移動 ?秒分 アプデにより変更の可能性あり 兵装 武器名 威力 発射間隔 弾数 リロード速度 射程 備考 対歩兵 対ワッパ 対装甲兵器 アサルトライフル 100 30 0 秒 秒 m よろけ無し歩兵ワッパ以外無効武装切替:0.5秒 バズーカ 300 1000 1000 - 1 ?秒 ?m 爆風有りよろけ有り歩兵に対してダウン属性武装切替:0.5秒 フラッシュグレネード 0 0 0 ?秒 3 ?秒 ?m MS・歩兵共によろけ有り歩兵に直撃でダウン属性武装切替:0.5秒 リペアツール 35 6発/秒 120発(HP4200分) 3.1秒 ?m 歩兵,敵味方MS,拠点,車両に対して有効20秒で全弾打ちきり武装切替: 秒 ナイフ 500 0 0 ?秒 - - 1m HPを伸ばして無い相手は死ぬ武装切替: 秒 備考 機体考察 等兵時代から少将まで最もお世話になるユニット 初プレイ時には戦場から中継ポイントまで時間いっぱい使ってハイキングした経験のあるプレイヤーも多いことだろう 主兵装 アサルトライフルヘッドショットにより即死攻撃可能 副兵装 バズーカ爆風有り.足下に敵歩兵のバズを喰らわないようにジェットパックで空を飛びながら運用しよう 再度のアップデートにより対歩兵への威力がHP初期値と同じになった.至近距離での爆風なら勲章無し歩兵を一撃でキルできる. フラッシュグレネードMSに対してよろけ.歩兵に対しては直撃でダウン,閃光のみの場合はよろけ.敵歩兵にはバズーカよりこちらでよろけさせた後にナイフやライフルで追撃を狙った方が良い. リペアツール「Good!!リペアツールGood!!」 ナイフ最強武器 勲章を付けている相手でもほぼ死ぬ カスタム 頭に角を生やしたり,敵パイロット色にイメチェンして味方からバズを喰らったり出来る.お守り,1級功労章,親衛隊徽章を装備でヘルメットの形状が変化.ヘルメットの形状変化ページを参照. 歩兵能力を強化する勲章については、歩兵関連勲章一覧ページを参照. MS接触時のダメージ一覧 歩兵ガチ勢様の検証結果(2014/06/27)による 接触条件 被接触オブジェクト マゼラ 61式 ワッパ 歩兵 移動中のMSに接触 175 170 500 300 ブーストダッシュ中に接触 350 340 750 60 着地時に踏まれる 875 850 破壊 900 タンクの場合は面接地のため,歩兵の上に乗っかればダメージが入り続けてかならずキルできる. 運用 ※MSの緊急脱出は、MSの転倒時や怯み時、ジャンプ中や伏せ時でもMSから降りることが可能ただし、敵MSからカウンターを受けている最中は緊急脱出ができない.カウンターで投げ飛ばされた後なら緊急脱出が行える. 緊急脱出後の再搭乗時間は 10秒 ,通常のしゃがみ降機による再搭乗時間は 3秒 ,中継制圧などは普通に降りた方がいいだろう. MS奪取時、自爆カウント最中なら緊急脱出できるが、自爆カウントがゼロになってからの緊急脱出は不可になる。 また、再搭乗時間はMSではなく歩兵に設定されているので、奪取MSから降りてから自機にすぐ再搭乗はできない。なので奪取MSから緊急脱出して、自機MSに搭乗しようとすると10秒間乗れない。 コンボ一覧 閃光弾は直撃するとダウンする模様.よろけをとるためには閃光のみ当てること. バズ→ナイフ・・・バズでダウンさせた後に起き上がり追撃のナイフ乱舞 最強のデスコンボ 閃光→ナイフバズ→ナイフに代わる新たなデスコン。閃光入れて敵がよろけた時にナイフ当てるのがベスト。でないと相打ちしてしまう。不安定ではあるがスラスターで移動しながら閃光→ナイフすれば一瞬で倒せる。 閃光→バズ新たなデスコン。閃光でよろけ中の敵にバズ1発で仕留めることができる。動けない相手を、落ち着いてバズで攻撃するだけなので、現状リスクの少ないお手軽デスコンボ。 ナイフ(空中)飛翔中の敵歩兵に対してスラスターで移動しながらナイフ一閃! バズが弾切れの際におすすめ (バズ/閃光)→ヘッドショット バズ→閃光→閃光→閃光→バズ アップデート履歴 2013/06/28:初期から実装 2014/06/26:飛行速度,性能を強化 HPを増加:100→300 アサルトライフル威力を強化 ?→60(対歩兵) 弾数を増加 バズーカ対歩兵ダメージを調整 ?→100 対MSダメージを強化 ?→1000 対MSよろけ効果を追加、性能を強化 ナイフ威力を強化 100→300 フラッシュグレネード投擲モーションの短縮,弾速UP 射程を延長 威力を調整 ?→0 ワッパ、61式戦車、マゼラ・アタックに搭乗中、中継地点を制圧できるように変更. ダウン後起き上がり無敵追加.ナイフ追撃が不可能に. 2014/09/18:上昇・下降以外における回避行動時の速度を調整 アサルトライフル威力を強化 60→100(対歩兵) バズーカ対歩兵ダメージを強化 100→300 ナイフ威力を強化 300→500 ダウン後起き上がり無敵削除.ナイフ追撃が可能に. コメント欄 愚痴・修正要望のコメントは予告なく削除・書込禁止処置 を取る場合がございます.ご了承下さい. カスパ談義用テンプレ(コピーしてお使い下さい)脚部21 簡易脚部21 頭部21 強フレ654321 新フレ21 簡易フレ21 射プロ54321 格プロ54321 高出力21 耐衝7654321 耐弾7654321 耐ビ7654321 シールド補強54321 強化装甲321 噴射54321 高スラ21 ホバー4321 クイブ アブソ321 フィルモ 4321 デタベ21 クイロ321 補助ジェネ321 リング21 近凸21 タイプ特化21 簡易特化21 【HP20000 射補 格補 耐衝 耐弾 耐ビ スラ】 過去ログ 1 名前 最近歩兵戦部屋を見なくなったなぁ…サービス一周年すぎくらいには2日にいっぺんは見かけるほどあったんだけどなぁ…もう滅んでしまったのかなぁ - 名無しさん 2017-02-14 00 11 07 意外とシチュエーションバトルで歩兵のバズが活躍するwダメージがバカにできんw - 名無しさん 2016-12-19 09 46 39 演習場で味方又は敵の歩兵と閃光弾投げ合うのクッソ楽しい - 名無しさん 2016-09-29 16 45 11 リペアツールでチャンバラも楽しい - 名無しさん 2016-09-29 16 52 27 歩兵戦やりてぇなあ - 名無しさん 2016-08-27 14 23 56 バズーカの威力低くなってない?戦車で受けたとき800ちょうどだったんだけど… - 名無しさん 2016-07-15 16 29 20 バズーカって部位補正あったかな? - 名無しさん 2016-06-30 12 40 33 やたら頭部壊しやすいからあるはず MS以外の攻撃は局部に有効って記述もどっか(ロード時間のTIPSだったかな?)にあったかと - 名無しさん 2016-06-30 12 43 44 回答ありがとう! 演習場でゾゴック(レベル不明だけど)の頭部が2発で壊れたから、ちょっと聞いてみたかったのだ。 - 木主 2016-07-01 18 12 09 少将無制限でも全然出せて、よろけ武装2つに近接武装持ち。さらに勲章で手軽に耐久を数倍にまでできる。そしてなんと空中でブースト中に方向転換できるという強制噴射顔負けの衝撃の機動力…!全盛期のGPやキャバ以上に環境にをぶっ壊してるのはこいつだ!早く修正してくれ! - なんでもないです(白目 2016-06-20 00 53 36 紙装甲っていう欠点以外ないしね修正はよ(白目 - 名無しさん 2016-09-29 16 44 11 しかも静止してるだけでHP回復するし、ステルス程じゃないがレーダーにも映りにくい。よくもまあこんなバランス崩壊ユニットを今まで放置してきたもんだ(横目) - 名無しさん 2016-09-29 16 51 28 タイマンで負けた後に緊急脱出、対MS用バズーカで相手を撃破!…的なことやったことある人いませんか~? - 名無しさん 2016-04-14 20 52 15 ↓二回あります - 名無しさん 2016-04-20 22 38 46 そんなのいくらでもあると思うけど - 名無しさん 2016-04-21 01 12 49 よくありますよ - 名無しさん 2016-05-06 21 53 44 木主だけどさっき俺もやってきた - 名無しさん 2016-05-09 22 45 21 リペアツールって敵MSも修理できるのなw演習場でふざけてやったら回復しててビックリした - 名無しさん 2016-03-28 14 12 37 MS強奪するとき用なのかもね。あとことはらさんのとこに書いてあったけどリペアツールってダメージ扱いだから、MSが伏せてたり煙焚いてたり防御系勲章付いてたりすると、しっかり回復量が減衰するんだよなw - 名無しさん 2016-03-28 14 17 20 他の人みたいに高く飛べないんだけどどうやるの? - 名無しさん 2016-01-30 18 44 48 タイプによって違うんだっけ?デフォルトのなら左アナログスティックを動かさず 空中状態で押しなおし+押しっぱなし - 名無しさん 2016-02-21 22 11 15 亀だけど、歩兵の飛行限界高度は飛行開始位置で決まる。つまり、高い位置の足場から飛び立てば、より高くまで飛べる。 - 名無しさん 2017-02-06 06 56 18 アサルトライフル、バズーカ、フラッシュグレネードの切替時間を計測しました(リペアツールはゲージが出なかったので未測定)。 - ken3 2015-12-27 02 17 34 本気で高性能レーダーとか消えて欲しい 下手に飛べないからな - 名無しさん 2015-08-30 11 48 15 戦車と歩兵でHPMAXだった敵機落とすと凄まじいカタルシスで脳汁ドバドバや~ - 名無しさん 2015-07-29 17 47 50 歩兵カスタマイズとかあっても面白いと思うの - 名無しさん 2015-06-10 12 46 35 ガンキャノン落とせた時はびっくりした、 - 名無しさん 2015-04-27 14 59 34 拠点爆破のとき近くにいても平気っておかしすぎせめて転ぶくらい(泣) - 名無しさん 2015-04-27 13 51 02 足の関節部や、頭部のカメラ部分とかのごく狭い個所にバズーカを当てると一発で全損するとかにしてみたらどうだろうか。職人が現れて敵を大量にキャクブらせるかもしれんwww - 名無しさん 2015-04-14 23 10 59 ライフルのスコープを使用した長距離狙撃とか説明付いてんだからスコープ覗けるようにしてほしいな - 名無しさん 2015-04-07 22 21 05 歩兵にリペアツールで溶接すると回復すんの!?もし回復するなら明日あたり現場の監督を溶接してくる - 名無しさん 2015-02-23 16 58 23 歩兵はパイロットスーツをリペアしているのだ…後は任せる! - 名無しさん 2015-02-28 23 20 01 敵歩兵はリペアツールで倒せるようにして欲しいな - 名無しさん 2015-03-20 21 02 41 やだよ。演習場でノリのいい人たちと遊べなくなるじゃないか。 - 名無しさん 2015-04-15 08 27 15 尻にリペアツール使うの勘弁してください。ムズムズします。 - 名無しさん 2017-02-06 07 31 55 来ないだろうけどナイフのモーションを追加してほしいなぁ…ダメージはそのままで前方へ長いフェンシングタイプとか二刀流で手数が多くて判定が長く残るタイプとかね - 名無しさん 2015-02-16 22 36 07 最新の20件を表示しています.全てのコメントを見る MS一覧表 MS 連邦軍 ジオン軍 汎用 ジム - ジムWD隊仕様 - ジム改 - ジム寒冷地仕様 - デザート・ジム - 装甲強化型ジム - ジム・コマンド - ジム・ナイトシーカー - ジムSPⅡWD隊仕様 - パワード・ジム - 陸戦型ジム - 陸戦型ガンダム - 陸戦型ガンダム(ジム頭) - ガンダムEz8 - ブルーディスティニー3号機 - スレイヴ・レイス - ペイルライダー・デュラハン - ペイルライダー・キャバルリー - ペイルライダー(軽装備仕様) - ペイルライダー - ガンキャノン重装型D(レイス仕様) - ガンダム - G-3ガンダム - フルアーマーガンダム陸戦タイプ - ガンダム4号機 - アレックス - ジーライン・スタンダードアーマー - ガンダム試作1号機 - ガンダム試作2号機(MLRS) - ザクⅡF2型(連邦軍仕様) ヅダ - ザクⅠ指揮官用 - ザクⅡ - ザクⅡS型 - ザク・デザートタイプ - 陸戦高機動型ザク - ザクⅡF2型(ジオン軍仕様) - ザクⅡ改 - ザクⅡ改(Bタイプ) - 高機動型ザク - 高機動型ザクⅡ後期型 - グフ(VD) - ゲム・カモフ - ハイゴッグ - ズゴックS型 - ゾゴック - イフリート - ドム - ドム(重装備仕様) - ドム・トローペン - ドワッジ - リック・ドムⅡ - ペズン・ドワッジ - アクト・ザク - アクト・ザク指揮官用 - ガッシャ - ゲルググ - 先行量産型ゲルググ - ガトー専用ゲルググ - 陸戦型ゲルググ(VD) - 高機動型ゲルググ - 高機動型ゲルググ(VG) - 高機動型ゲルググ(ユーマ機) - ゲルググJ - ガルバルディα - ケンプファー - ブルーディスティニー2号機 - ペイルライダー(VG) - ガンダム試作2号機(BB仕様) - ガーベラ・テトラ 格闘 ジム・トレーナー - 「先行配備」ジム・ライトアーマー - ジム・ライトアーマー - ジム・ナイトシーカーⅡ - 陸戦用ジム - ジム・ストライカー - ジム・ストライカー(重装備仕様) - ジム・インターセプトカスタム - ジム・ガードカスタム - ジム・カスタム - ブルーディスティニー1号機 - プロトタイプガンダム - ガンダム・ピクシー - ガンダム5号機 - ジーライン・ライトアーマー ザクⅠ - 「先行配備」ザクⅡFS型 - ザクⅡFS型 - ザクⅡFS型(シン・マツナガ機) - グフ - グフ・カスタム - ゴッグ - アッガイ - アッグガイ(クロー装備) - ズゴック - ラムズゴック - ズゴックE - ドム高機動試作機 - イフリート(シュナイド機) - イフリート改 - イフリート・ナハト - ギャン - ギャン・エーオース - ゲルググG - ゲルググM - デザート・ゲルググ 支援 ジム・キャノン - ジム・スナイパー - ジム・スナイパーカスタム - ジム・スナイパーⅡ - ジムSCシモダ小隊仕様 - アクア・ジム - 「先行配備」陸戦型ジムWR装備 - 陸戦型ジムWR装備 - 陸戦型ガンダムWR装備 - ガンダムEz8WR装備 - フルアーマー・スレイヴ・レイス - 量産型ガンタンク - ガンタンク - 陸戦強襲型ガンタンク - ガンタンクⅡ - 量産型ガンキャノン - ガンキャノン - ガンキャノンSML装備 - ガンキャノン重装型 - ガンキャノンⅡ - ジム・キャノンⅡ - ガンナーガンダム - フルアーマーガンダム - ヘビー・ガンダム - マドロック - ジーライン・アサルトアーマー ヒルドルブ - ザクⅠ・スナイパータイプ - ザクⅠ・スナイパータイプ指揮官用 - 「先行配備」ザクⅡ(重装備仕様) - ザクⅡ(重装備仕様) - ザク・キャノン - ザクハーフキャノン - ザク・キャノン(ラビットタイプ) - ザクタンク(砲撃仕様) - 水中用ザク - ジュアッグ - ギガン - 陸戦型ゲルググ - 陸戦型ゲルググ指揮官用 - ゲルググ・キャノン - ゲルググM指揮官用 乗物 マゼラ・アタック - 61式戦車 - ワッパ ▲トップに戻ります▲
https://w.atwiki.jp/vip-tatie/pages/126.html
緒方 閃光 キャラ設定内容 名前 緒方閃光(おがたひかり) 性別 男 設定 ツンデレで天の邪鬼な中学二年生。 性格 天の邪鬼。いたずら好きで人をからかって楽しむ癖がある。本当は友達がほしいのだがどうやって友達を作ればいいのかわからない。誉められたり素直に好意を表されると真っ赤になってしまう。 外見 髪は紫。後ろ髪は一番長い部分がうなじを隠すぐらいの長さ。瞳は赤味がかった紫。身長は164cm。体重は51kg。眉毛は釣りがちだが目は垂れ気味。 服装 詰襟学ラン。学ランの色は灰色。 特徴 中性的で甘い顔立ちの美少年。見た目や仕草の穏やかさと性格のギャップが激しい。 絵柄 劇画系以外。 差分 もし余裕がありましたら照れた表情をお願いします。 備考 立ち絵 表情差分 http //dl8.getuploader.com/g/vip_tatie/101/www_dotup_org288746.jpg 名前 コメント