約 2,033 件
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/2274.html
ある晴れた昼下がりのことである。珍しく休暇を取った俺は一人基地近くの街に店を構える雑貨屋に足を運び、陳列されている洒落た商品の数々を手にとっては棚に戻すといった動作を繰り返していた。 俺「なかなか良いものが見つからないもんだな」 女性用手鏡をぼんやりと眺めていると、視線を感じ辺りを見回す。 少し離れたところに立ち、こちらを眺める二人組みの女性客が可笑しそうに笑い声を上げていた。 男である自分が女物の手鏡なんかを凝視している光景がツボにでも入ったのだろう。別に自分だって好きで女性用の手鏡を握っているわけではない。 俺「武子って何を貰ったら喜ぶんだ?」 今日は同じ部隊に所属する加藤武子の誕生日である。 俺は彼女へと贈る誕生日プレゼントを買うためにわざわざ貴重な休暇を費やしているのだが、いざ来てみれば何を買えば良いかわからず、ただ時間だけが空しく過ぎていく。 俺「カメラとかじゃ高いし……そもそも素人の俺が適当に選べるものでもないしなぁ。フィルムとかじゃマズイよなぁ」 試しにフィルムを一個手渡した光景を脳裏に思い浮かべてみる。 これだけ?――と言いたげに寂しそうな表情を浮かべて使い魔である北海道犬の耳と尻尾を力無く垂らす武子のしょぼくれた姿が頭の中のスクリーンに映し出された。 俺「(あれ。何だか、すごく可愛くないか?)」 普段から真面目な印象を他者に与える彼女だけにそういった表情は俺の心の琴線を激しく揺らすほどの力を秘めていた。 ???「ちょっと。なに一人でにやにやしてるのよ?」 俺「あれ……智子? お前も休暇なのか?」 智子「午後の訓練はないから隊長に頼んだのよ。俺のことだから、たぶんプレゼント選びに苦戦してるんじゃないかと思って」 俺「智子……おまえ」 何故俺がたった独りで寂しくプレゼント選びをしているかというと。 武子の誕生日を忘れていたからである。 昨晩の夕食後にそのことを彼女の誕生日が今日だということを聞かされたとき既に智子も圭子も黒江もプレゼントを購入したあとだったのだ。 智子「な……なに?」 俺「ありがとなぁ。おまえが妹でよかったよ」 智子「い、妹って……ひゃわ!?」 妹という言葉に抗議しようとした矢先に頭を撫でる俺の手の平の感触に思わず悲鳴を上げてしまった。 智子の悲鳴を耳にして、何事かと集まってきた店員や周囲の客が頭を撫でられる智子の姿を捉えまたすぐに戻っていった。 智子「(俺の手……あったかい……)」 そういえば、こうして俺に頭を撫でてもらうのは久しぶりな気がする。 ここ最近は訓練に加えて出撃も頻繁にあったため落ち着いて話す機会もなかったのだ。 だからこそ、久しぶりに味わう俺の温かくて大きな手の平の感触を智子は黙って受け入れることにした。 俺「さてと。それじゃあ手伝ってくれるか?」 智子「……えぇ。もちろん!」 手の平が離れ僅かながら寂しさを感じつつも、智子は満面の笑みを零して頷いた。 俺「ところで智子は武子へのプレゼントに何を選んだんだ?」 智子「私はコーヒーカップにしたの。ほら、最近武子ってよくコーヒーを飲んでるじゃない?」 言われてみれば、ここ最近コーヒーを口にしている武子の姿をよく見かける。 俺自身もコーヒーは飲めないわけではないのだが、あの甘い香りにホイホイ釣られて初めて飲んだときに味わった衝撃はいまでも忘れようがない。 俺「コーヒーカップか」 武子とてプレゼントに同じ品物を貰っても嬉しくはないだろう。 事前に智子に確認を取っておいて良かったと思いつつ、手にしたコーヒーカップを大人しく棚の上に戻す。いよいよ雲行きが本格的に怪しくなってきたなと顔をしかめていると、 俺「ん? これは……?」 ふと棚に陳列されている商品を手に取った。 新品同様の光沢を放つそれは武子によく似合うデザインであり、持ち上げてみると頑丈そうな外見とは裏腹に軽いので簡単に持ち運ぶことも出来る。 これならば智子や他の二人のプレゼントにも気負けしなくても済みそうだ。 裏返しにして値札を確認する。 俺「げっ……」 潰された蛙の鳴き声にも似た声が絞り出された。 新品同様なだけあって値はそれなりに張るが、買えないほどでもなかった。 ただ、財布の中身が当分寒くなることは覚悟しなければならない。 誕生日プレゼントとしては若干スケールが小さいものの武子の趣味を考えると、これが一番のはずだ。 智子「俺はそれにするの?」 俺「あぁ。武子の趣味に合うだろう?」 智子「そうねぇ……」 俺が掲げ持つものを見て納得する。たしかにそれなら武子もきっと喜ぶに違いない。 俺からのプレゼントを受け取って笑顔を浮かべる武子の姿を想像し、智子は胸の奥が温かいもので満たされていくのを感じた。 それと同時に俺から誕生日プレゼントを貰える武子が羨ましくもあった。 智子「(私の誕生日のときも……プレゼント選んできてくれるのかしら……?)」 帰り道。 日が沈み始め夕焼け色が空一面に広がる下で智子は隣を歩く俺に気付かれないよう視線を移す。 茜の光に照らされる俺は他の男性ウィッチと比べると十人並みと言われるかもしれないが、智子にとっては幼い頃から自分を守ってくれてきた大切な存在であり他のどんな男よりも輝いて見えていた。 智子「ね、ねぇ……俺」 俺「ん? どうした?」 智子「その……ね? もし俺が良ければ……手をつながない?」 頬をぽっと赤らめながら智子は今が夕方であることに感謝した。この頬に差し込む朱色を誤魔化すことが出来るのだから。 俺「最近は寒くなってきたからな。いいぞ」 智子「ひゃっ……」 自身の手を包み込む大きな手の感触に智子の心臓がバクンと跳ね上がる。手を繋ぐ相手が恋い慕う男であるだけに胸の高鳴りも一段と激しいものへと変化していく。 俺「あぁ悪い。痛かったか?」 智子「いいえ……やっぱり、あたたかい……」 俺「智子の手だって柔らかくて温かいぞ?」 智子「ッ!? あ……その……ありがとう」 俺「そうだ。さっきの店でこれをもらったんだ」 智子「それって福引券?」 俺「そうそう。一等は温泉旅行だってよ」 智子「温泉!?」 温泉という言葉を耳にした瞬間、智子が目の色を変えて俺の腕を掴むや否や街角にある福引コーナーへと向かって勢いよく歩き出す。 俺「そうだけどって……おい、智子!?」 智子「温泉よ!? 温泉!!」 福引券を差し出した智子が俺に振り返り顔を近づける。白い端正な顔立ちがすぐ目の前にまで近づき、俺の心臓の鼓動を速まらせた。 俺「本当に大丈夫か?」 智子「任せて。一等を引き当てて温泉よ!!」 ガラガラの取っ手を掴むや否や勢い良く回す。 その迫力たるや流石は巴御前の名で知られるだけのことはある。ただガラガラを回しているというのに、なんと凛とした顔つきなのだろう。 店員「おめでとうございまぁぁぁぁぁぁっす!!!」 ガラガラの口から姿を見せた青い球を見つけた店員が手にしていた鐘を鳴らした。 智子「えぇ!? も、もしかして!!!」 店員「三等の豆挽きになりまぁぁぁぁぁぁっす!!!」 智子「……へ?」 豆引きが入った箱を目の前にドンと置かれるのと同時に智子の胸中に生じた期待が一瞬で崩れた。 俺「まぁ……あれだよ。こんなこともあるよ……持って帰ろう? な?」 放心し、燃え尽きたかのように真っ白になる智子の肩に俺が手を乗せる。 片手には先ほどの店で購入した商品が入った袋とたった今引き当てた豆挽きの箱を抱えて。 智子「な、なによそれぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」 目当ての一等を逃してしまった智子の悲痛な叫びが辺り一面に響き渡った。 ――基地内 俺と智子の二人が基地へと戻り談話室へと入ると椅子に腰掛け本を読み耽っていた圭子が二人に気付き、笑顔で出迎えた。 圭子「あら、おかえり。ずいぶんと時間がかかっていたみたいだけど、ちゃんと選べた?」 俺「おう。ばっちりだ」 手にした袋と豆挽きが入った箱を見せると、どうしたのと言わんばかりに圭子が目を丸くする。同じように部屋の隅で素振りをしていた黒江が俺に近づき、 黒江「まったくプレゼントを探すのにどれだけ時間をかけて……いる……んだ?」 隣にいる智子の姿を捉え、まるで雷にでも打たれたかのように固まった。 智子「ふふんっ」 両手を腰に当てて、どこか勝ち誇ったような笑みを見せる智子。 黒江「なっ! どうして穴拭まで一緒にいるんだ!?」 俺「わざわざ心配して様子を見に来てくれたんだ。なぁ?」 智子「えぇ。そうよ」 黒江「くっ……姿が見えないと思っていたら……!!!」 俺に撫でられ、満足そうに瞼を閉じて身を任せる智子に激情を込めた視線を投げつける黒江を尻目に俺は武子の姿が見当たらないことに気が付いた。 いつもならソファに座り込み、カメラ関連の雑誌を読んでいるか愛用のカメラの点検をしているはずだ。 俺「あれ? そういえば武子の姿が見当たらないぞ?」 圭子「基地の中にはいると思うのだけど」 俺「今日はあいつの誕生日だっていうのに、どこ行ってるんだ。ちょっと探してくる」 黒江「あぁ! 俺!!」 自分の制止も振り払って部屋を飛び出していく俺の姿に黒江はどこか物寂しさを感じた。 プレゼント選びくらい言ってくれれば付き合ったのに。 黒江「はぁ……」 完全に出遅れてしまったことへの後悔に項垂れていると頭を撫でる手の平の感触に振り向くと圭子が柔らかな笑みを浮かべて自分の頭を撫でていた。 俺「武子!!」 自分の名を呼ぶ声に武子は口元を綻ばせながら振り向いた。視線の先――暗がりの向こうから俺が息を切らしてこちらへと駆け寄ってくる。 右手には包装紙に包まれた四角形状のものが収まっていた。 武子「そんなに息を切らしてどうしたの?」 俺「どうしたも……こうしたもないだろうが……はぁ……はぁ」 武子「ちょ、ちょっと。大丈夫?」 両膝に手を当て、息を荒げる俺の背中を摩りながら顔を覗きこむと彼の額には大粒の汗がびっしりと浮かんでいた。 俺「俺のことは良い。それよりも武子は……こんなところで何をしてるんだ?」 武子「それは……」 俺「何か考えごとか?」 武子「今後のことをね」 俺「今後のこと?」 武子「ねぇ俺。あなたは智子のこと……どう思う?」 俺「どう思うって……そりゃ可愛い妹ってことぐらいしか」 武子「ごめんなさい。言葉が足りなかったわね……智子の戦い方について、あなたの意見を聞かせて欲しいの」 俺「……」 武子「なら私から言わせてもらうわね。正直に言えば、今の智子の戦い方はそう長くは続かないと思うの。それは……俺。あなたが一番知っているはずよ?」 武子の言葉は正鵠を射ていた。 確かに近頃智子の先行癖が目立ってきている。 智子が先行する度にサポートに入ることで負傷も撃墜も免れているが、俺自身もこういった関係がいつまでも続くとは思えなかった。 いずれは第一飛行戦隊も解散し、五人は欧州戦線へと派遣される。 そのあとも肩を並べて飛べるかどうかも分からない以上、やはり早い内に治した方が良いのかもしれない。 俺「そう……だな」 ネウロイとて黙って人類の反撃を受け続けるつもりなど毛頭ないだろう。聞くところによれば既に欧州において新種が確認されているとのことだ。 それは、今後の人類対ネウロイによる戦争が激化することを決定付けるものだった。 そうなれば、時機に単機の空戦能力よりも集団での戦闘技術が優先、要求されるだろう。 武子「ごめんなさい。こんな日に言うことじゃなかったわね……」 俺「いや。武子の言うことはもっともだ……いつかは来ることなんだ……」 武子「……」 俺「智子のこと……心配か?」 訊いた瞬間、俺は当たり前だと自問自答した。 親友である智子を武子が心配しないはずがないではないか。 俺「焦らずに進んでいけば良いんじゃないか……?」 武子「俺……?」 まだ欧州派遣がいつになるかも確定していないのだ。今は慌てず順調に進んでいけばいい。 遠い目標を見据えつつ、目先を気にして歩くだけの余裕はまだあるのだから。 武子「……そうね」 武子が微笑んだ。 部隊管理を担うものとしての責任感と親友の将来を案じるが故に生じた不安と焦りに束縛された彼女であったが、ようやく解放されたように見えた。 俺「そうだ……はい、これ」 武子「俺……これ、は?」 差し出された大きな正方形状の品物を受け取る。鮮やかなブルーの包装にしアクセントとして白いレースのリボンで飾りつけられていたそれを手にした瞬間、頬に熱がこみ上げていくのを武子は感じた。 こんな女の子らしいものを貰ったのは一体いつ以来だろうか。 俺「俺からのプレゼントに決まってるだろう?」 武子「……開けても良い?」 もちろんと言いたげに頷く俺の前で包装紙を破かないよう丁寧に剥がしていく。 武子「……ぁ」 姿を見せたのは西欧風にデザインされたアルバム。 中を捲れば軽さとは反対に写真を収めるページ数が多く、更にそのページは写真のサイズごとに別れており大きさを問わず様々な写真を収めることが出来る品だった。 自分の趣味を理解した上で選んで来てくれたプレゼントに武子は胸の奥を温かいもので満たされていく充足感を噛み締める。 俺「武子?」 武子「いいえ。何でもないの……ありがとう、俺。すごく嬉しいわ」 頬をほんのりと紅潮させる武子の柔らかな微笑みは今まで見た彼女のどんな笑顔よりも美しく魅力的だった。 武子「これ……一生大切にするわね」 俺「あ、あぁ。遠慮なく……使ってやってくれ。さてと……そろそろ帰ろうぜ。主役がいないと始まらないしな」 武子「そうね。智子たちを待たせるのも悪いわね」 踵を返して歩き始める俺の腕に近づいた武子が素早い動作で自分のそれを交差させた。 俺「たっ、武子ぉ!?」 武子「私だってたまには肩の荷を降ろしたいわ。だから、私も智子みたいに甘えても良いかしら?」 初めて目にする武子の悪戯めいた笑顔。上目遣いで送られる視線や腕に密着する瑞々しい果実の柔らかさに俺は全身を巡る血液が一斉に沸騰したかのような感覚を味わった。 俺「えっ……えぇい! 好きにしろ!!」 武子「ふふっ。ありがとう」 俺の腕に頭を預ける武子の姿はどこか晴れ晴れとしたものだった。 談話室へと戻った俺と俺の腕に自分の腕を絡める武子の姿を前にした智子と黒江が慌てふためくのはまた別の話である。
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/728.html
面倒ごとがおこるとき、きっかけはいつも些細なことだ そしてそれは、最近になってアフリカに引かれた軍の長距離電話を試してみようと実家 に電話をかけていたときの事だった 『ねぇハンナ、あなた今日の準備はちゃんとしてるの?』 「へ?」 受話器から聞こえた母の言葉に私は最初は何のことかわからなかった。 『決まってるでしょ、バレンタインよ。』 しかし次の言葉と目に入ったカレンダーの日付で理解させられた。 そうだった明日は2月14日、大切な人に贈り物をしあう世界的に大切な日。 でも最近はずっと戦闘続きで日にち間隔も薄れていたから……すっかり忘れていた。 『まさか私の娘に限って忘れてるなんてことないでしょうね?』 「あ、ああもちろん覚えてるよ。ちゃんと用意してるさ;;」 『お母さん心配だったのよ。 去年と違って今年はぜったいに渡さなきゃいけない人がいるんですからね。』 ぜったいに渡さなきゃいけない人……俺のことだ。 「う、うんわかってる。大丈夫だよ。」 「……ほんとに?あなたしっかりしてるようで肝心なところでミスするんですもの。」 「ほんとに大丈夫だって!じゃ、じゃあそろそろ切るから、また今度、ね?」 『あらそう?じゃぁまたね、愛してるわ』 「私もだよ、かーさん。』 チンッ 受話器をおいて担当の通信兵に礼をいい、急いで部屋を後にする。 それから全力で目的の場所まで走る。この時間ならたぶんこのあたりに……いた! 「ケイ!」 色素の抜けた茶髪を持つ親友の姿をとらえてさらに速度を上げる 「あら、ハンナ、そんなに急いで、きゃ!」 「ケイ、お願いだ助けてくれ!」 ~数分後 女子寮~ 「なるほど、事情はわかったわ。それでどうするの?」 「既製品買ってきて誤魔化したいとこだけど、それやったら絶対にかーさんにバレる。 でもこれからなにか作ろうと思っても材料集めたりする時間もないし……どうしよう?」 「う~ん、だったら料理なんてどうかしら?」 「料理?」 「ええ、別になにか物品でなきゃいけないって訳でもないでしょう? それだったら料理を作って食べさせてあげればいいと思うわ。」 扶桑だとチョコがメジャーね。とケイが言う。 「なるほど、それはいい考えかも……だけどケイ、ひとつ問題がある。」 「なに?」 「私……料理できない。」 「……教えてあげるわ。」 ~食堂~ 「ふぅ、今日も訓練きつかったな……」 新兵を交えた砂漠の長距離行軍演習から帰ってきた俺はシャワーを浴びた後食堂を目指していた。 「時間が微妙だけど……お腹減ったし、なにか炊事長になにか作ってもらおうかな……ん?」 食堂の入口までくるとそこには見覚えのある小さな人影がたっていた。 「アンジェ?ここでなにをしてるんです?」 小さな人影は愛娘のアンジェリナだった 「あ、おとーさん!おかえりなさい!!」 「はい、ただいま。でアンジェはなぜここに?」 聞きながら食堂の中を覗こうとするがそれは娘に阻まれる。 「今なかにはいっちゃめー。」 「?中に何かあるんですか?」 「おしえなーい。ね、おとーさん、これあげる!」 そういって彼女は俺に紙でできたネックレスをプレゼントしてくれた。 「ありがとうアンジェ、でも突然どうしたんだい?」 「今日はバレンタインだよおとーさん。」 「ばれんたいん?」 「うん、おとーさん、知らないの?」 知らない。 俺は物心ついた頃から研究所で実験の毎日だったし、受けた教育は戦うことに必要な知識ばかりだったからそういった世事に関しては極端に疎かった。 「じゃぁアンジェにプレゼントくれないの?」 目に涙を浮かばせて娘は悲しそうな顔をする。そうとう期待していたのだろう。 「い、いえ、ちゃんと用意してますよ。ほらこれ、プレゼントです。」 そういって俺はポケットから拳大の石を取り出す。 今回の演習中に現れたネウロイが砕いた崖の中から拾ったものだった。 「わぁ……きれーな石、おとーさんこれ、なに?」 「ダイヤモンドの原石です。これだけ大きいのは珍しいんですよ。」 「ダイヤモンドって宝石の?すご~い!!」 「明日街で綺麗にしてもらいに行きましょうね。 ところでそろそろ中のこと<どが~ん!!>ば、爆発?」 突然中から爆発音が響く。いったいなにが起こったのだろうか。 『ちょっとハンナ、これで何度め!?』 『い、いや今回は私の所為じゃないぞ?ちゃんと言われた通りにやったし。』 『だったらなんで今度はオーブンが爆発するのよ!』 「ティナさん?中に居るんですか?」 中から聞こえてきた恋人の声にいても立ってもいられず、 俺は目の前で両手を広げてとおせんぼしようとする娘を抱き上げて無理矢理中に踏み込んだ。 「ティナさん、大丈夫ですか!……ってうわぁ。」 踏み込んだ食堂の中では、黒煙が天井を走って壁を黒く汚し、厨房にいたってはもはや真っ黒。 そこかしこに爆発で壊れたと思われる調理器具の数々。 ほんといったいなにをやったらこんな惨状が生まれるんだろう。 「俺!?なんでここに!?」 惨劇の場に呆然としていた俺のそばに第31飛行隊のエンブレムが入ったエプロンを付け、 顔を煤で汚したティナさんが現れるまずいものを見られたといわんばかりに驚いていた。 「何か食べようと思ってきたんですが、それよりティナさん、大丈夫ですか?」 「え、う、うん大丈夫。ケガはしてないし。」 そういって手をひらひらとふる彼女、 俺はハンカチで彼女の顔を拭ってあげつつ彼女の体にケガがないかどうか調べる。 ……うん、たしかに無傷だ。 「よかった。で、ティナさんはここでなにをしてるんです?」 「うっ!?そ、それはその……」 「バレンタインのプレゼントを作ってたのよ。」 「圭子さん?」「ケイ!」 黒こげた厨房からこれまた煤に汚れたエプロン姿の圭子が手にもったプレートに 何かを載せつつやってきた。 「ケーキ……ですか、それ?」 プレートに乗った何かはどうやらケーキのようで見た目的にもなかなかおいしそうである。 「え、ケイ上手く行ったのか?あれで?」 「うん、あれだけ爆発したから駄目かと思ったけど……奇跡ね。 はい、俺、ハンナがあなたの為に頑張って手作りしたパウンドケーキよ。ココア味のね。」 「私のためにこれを……ですか?」 それは、とてもうれしい。 教えられた事実に俺は嬉しさで顔がにやけそうになる。 普段料理なんて絶対にしなかった恋人が自分のために苦労してくれた。 これで喜ばない男がいたらそいつはどうかしている。 「うん。ほとんどケイに手伝ってもらったから自分で作ったとは言いがたいんだけどさ。」 「それでもすごくうれしいです。あ、ではいただきますね。」 俺は抱き上げていた娘を床におろすと切り分けられたケーキのひとつを取ろうとしたが それを先にマルセイユに奪われる、 「?」 「あ、えっとほらせっかくだからその、あ、あ~ん///」 「!?///え、あの、ティナさん、人前ですよ!?」 慌てて俺は彼女を注意する。 いつのまにか圭子は愛用のライカを構えて今か今かとスタンバっている。 「う、うるさい///ケイがやれっていうんだからしょうがないでしょう? それともなんだ、私じゃいやなのか?」 「そんなことは!うぅ、あ、あ~ん……」 覚悟を決めて俺は差し出されたケーキに齧り付く。 と、同時に圭子がすごい勢いでシャッターを切りまくる音が聞こえた。 くっ、あとで絶対没収しなければ。 「ど、どう、かな?」 「すごく、おいしいです。ええ、ほんとに。」 「よかった……その、もうひとついくか?」 「ええ、よろこんで。」 「じゃぁ、はい、あ~ん。」 「あ~ん。」 「どう?おいしい?」 「ええ、変わらずおいしいです。」 「ふふ、ありがとう。あ、くずが付いてる。」 「え、どこですか?」 「口の右側。ちょっとまって……よし取れた。」 彼女は俺の口についていた食べかすをつまむとそのまま口に持っていってぺろりと舐める。 「ティ、ティナさん///……狙ってます?」 「へ?……!あ、いや///、これはその、そ、それよりもうひとつ食べるか?まだまだ沢山あるぞ?///」 だんだんと周りが目に見えるほど桃色の空気に包まれてきたときそれは起こった。 「む~!おとーさんばっかりずるい!アンジェもおかーさんのケーキ食べるもん!!」 「あ、こらアンジェ!邪魔しちゃダメよ!」 我慢の限界に達したのかアンジェリナが空気をぶち壊してしまったのである。 彼女の声を効いた俺たちは正気にもどり、同時に今のやり取りを思い出して真っ赤になりながら娘の要求に対応した。 「///……え~と、ごめんなさいアンジェ、ティナさんいいですか?」 「///……しようがないな。じゃぁみんなで食べようか?」 「うん!」 こうしてこのあとは騒ぎを聞きつけた他のみんなも交えた楽しいお茶会の時間になったとか、 そしてこのあと厨房を破壊したことで炊事班長におこられたり、 マルセイユにあげるプレゼントに俺が頭を悩ませたり、 その結果彼女がなにをもらったのかは語られることはない。 ただその結果、翌日のマルセイユの肌がとてもつやつやして、 俺表情がげっそりしていたとか? 真相は闇の中である。 おしまい
https://w.atwiki.jp/rinringo/pages/220.html
キャスト キャストについてはwiki参考 安倍家 安倍昌浩 声:甲斐田ゆき? 藤原彰子 声:小林沙苗? 安倍晴明 声:麦人?(じい様)石田彰(青年) 安倍吉昌 声:新垣樽助? 安倍露樹 声:重松朋? 安倍成親 声:神奈延年 妻・篤子 声:氷上恭子? 長男・国成 声:木村はるか? 次男・忠基 声:〆野潤子? 長女・小姫 声:松山智美? 安倍昌親 声:ドラマCDのみ 杉山紀彰 安倍若菜 声:鈴木菜穂子? 十二神将 紅蓮 声優:小西克幸 物の怪のもっくん 声:大谷育江? ドラマCD第1巻〜第7巻、野田順子? TVアニメ&番外編ドラマCD第1巻〜[3] 勾陣 声:早水リサ? 六合 声:高橋広樹 青龍 声:森川智之 朱雀 声:鈴村健一 天一 声:田中理恵? 太陰 声:今野宏美? 玄武 声:皆川純子? 天后 声:桑谷夏子? アニメのみ 白虎 声:中多和宏? 天空 声:有川博? アニメのみ 太裳 声:松風雅也? アニメのみ その他・主要な人物 藤原行成 声:関俊彦 高淤の神 声:田中敦子? 雑鬼/猿鬼 声:伊丸岡篤? 一つ鬼 声:大黒優美子? 竜鬼 声:寺田はるひ? 車之輔 声:小西克幸 ドラマCDのみ 風音編より 藤原敏次 声:福山潤 風音 声:折笠富美子? 道反の巫女 声:森沢芙美? 嵬 声:竹内順子? 大百足 声:平井啓二? 大蜘蛛 声:福原耕平? 大蜥蜴 声:大須賀純? 冥府の官吏 声:谷山紀章 脩子内親王 声:谷井あすか? 一条天皇 声:羽多野渉 定子 声:斉木美帆? 窮奇編 窮奇 声:若本規夫? 藤原圭子 声:伊藤静? 鶚 声:望月健一? #40276; 声:小伏伸之? 傲咽 声:福原耕平? 蛮蛮 声:伊丸岡篤? 風音編 榎?斎 声:諏訪部順一 智鋪の宗主 声:中尾隆聖? 穂積諸尚 声:飯島肇? 防人 声:中博史? 天狐編 晶霞 声:矢島晶子? 凌壽 声:檜山修之 丞按 声:不明 傲狼 声:斉藤隆史? ゲームオリジナルキャラクター 鳴蛇 声:速水奨? 越影 声:水島大宙 翻羽 声:岸尾大輔
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/45507.html
登録日:2020/07/12 Sun 12 40 40 更新日:2024/05/29 Wed 12 48 48 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 インベーダー キラー キラー怪獣 ミラーマン レッドモンス 円谷怪獣 山田圭子 怪獣 木目憲悟 死都に愛の鐘が鳴る 津田亜矢子 インベーダーの姉妹が、打倒ミラーマンを目指してやって来た しかし、妹リサは京太郎に向かって「地球人になりたい」と叫んだ 姉キラーは、その妹を許さなかった! 『ミラーマン』第46話「死都に愛の鐘が鳴る」に登場した怪獣。 出典:ミラーマン/円谷プロ/第46話「死都に愛の鐘が鳴る」/1972年10月22日放送 身長:62m 体重:3万1500t 出身地:惑星X 別名:キラー怪獣 【概要】 京浜工業地帯を攻撃するミサイル発射計画のために送り込まれ、インベーダーを裏切った少女インベーダー・丘野リサを抹殺しようとする工作員インベーダー・キラーが変身した怪獣。 真っ赤な皮膚に青や黄色の極彩色の体と、頭の大きな二本の角、レンズのような丸い目玉が特徴。 宇宙船からの光線を浴びる事なく、自力で変身した。 頭の角から発射する破壊光線が武器だが、あまり頻繁には使用せず主に突進や格闘で戦う。 ミラーマンを投げ飛ばす腕力とキックで吹っ飛ばすほどの足の力を持つ。 長い尻尾を持ち、先端についたスコップのような部分を振り回して武器にする。 格闘を好んで戦うものの、その能力はあまり高いとは言い難くミラーマンとの戦いでは終始劣勢気味だった。 頭に「ミラーナイフ」を受けた時にはそのまま倒れ込んでしまうなど防御力も高くはなく、ミラーマン打倒というよりあくまでもミサイル発射までの時間稼ぎができればよいというものだったようだ。 【活躍】 京浜工業地帯をミサイルで壊滅させる作戦のために送り込まれが、地球を好きになって裏切った工作員インベーダー・丘野リサの命を狙う女インベーダー・キラー。 キラーは実の妹でもあるリサの命をつけ狙い、殺人光線で致命傷を与える。 抹殺がほぼ成功した事でミサイル発射計画を進めるが、リサによってインベーダーの信号が解読されて秘密基地が発見されてしまう。 ミサイルの発射寸前までこぎ着けるが、リサが残した十字架の光で変身したミラーマンが登場すると、ミサイルの破壊を阻止するためにキラーは怪獣「レッドモンス」に変身する。 果敢にミラーマンに挑みかかるが、リサの死に怒りを燃やすミラーマンに圧倒されてミサイルは破壊されてしまい、作戦は失敗。 大きな武器である尻尾を「スライサーV」で切断されて弱体化すると連続で投げられ、とどめに「シルバークロス」を受けて倒された。 【関連キャラクター】 ◆キラー 演:津田亜矢子 出典:同上 【概要】 丘野リサの命をつけ狙う女インベーダーで、リサの実の姉。 肉親への愛情などは一切持ち合わせておらず、冷徹にリサを殺そうとする。 一度は京太郎に阻まれるが、テンガロンハットにサングラスで変装して近づき、ギターに模したレーザーガンでリサの体組織を破壊して致命傷を与える。 その後、インベーダーの秘密基地を探す京太郎の前に現れてレッドモンスに変身してミラーマンと戦うが、敗北。サングラスを残して消滅した。 【余談】 デザインは木目憲悟。 基本的にはデザイン画に忠実な着ぐるみが造形されているが、頭部の角と眼、尻尾の尖端が大幅に変更されている。 丘野リサ役の山田圭子氏は、後に芸名を「丘野かおり」に改名して『ウルトラマンレオ』に主人公おおとりゲンの恋人山口百子役で出演したが、こちらでも非業の死を遂げる事になってしまった。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 百子!?百子なの!? -- 名無しさん (2020-07-12 22 29 40) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tv-drama/pages/491.html
愛川 由衣(あいかわ ゆい、1982年10月7日 - )は、日本のAV女優。 趣味:お料理 テニス バスケット 特技:体が柔らかい 2005年にAVデビュー。 2006年に『有名女子大生をフィストファック 愛川由衣』で単体デビュー。 アダルトビデオ 2005年 バイト先の集団痴女に人気コスチュームを着たまま店内でいじめに遭ってみませんか? (8月19日、ジャパンホームビデオ)…共演 西村あみ、浅田るみ、姫川麗、朝岡美紀 HIGH SCHOOL FUCK (10月1日、アイデアポケット)…オムニバス形式作品 他出演 高島奈央、水城梓、小泉ニナ 僕は透明人間! パート2 (10月20日V Rプロダクツ)…共演 春うらら、天海遥、後藤美咲、国分まこ 金萬 ゴールドラブジュース (11月25日、マックス・エー)…オムニバス形式作品 他出演 森下理音、水沢ダイヤ、黒木圭子 理想の病院紹介します!パート1 看護婦さん女医さんがいっぱい(ハート)ハレンチ看護付き総合病院 (12月15日 V Rプロダクツ)…共演 早乙女みなき、友田真希 他 2006年 土手に住むハーレム男 (5月25日、コロナ社)…他出演 高沢はるな、高田さやか、桐島秋子 スチュワーデスの生SEX 4 騎乗好きの現役スッチー達 (5月27日、コロナ社)…他出演 畑野ゆずき 土手に住むハーレム男 たまげた奥さんやな~!犯されてんのに潮を吹いとるで~・6 (6月30日、コロナ社)…他出演 香野みか 有名女子大生をフィストファック 愛川由衣(6月13日、マルクス兄弟) 女子校生マニア バーチャル主観 (6月13日、カルマ)…共演 東条しほ、河中彩乃、栗原まき、花野心 家庭教師の誘惑 今日は課外授業だから先生を好きにしていいのよ (7月1日、アテナ映像)…オムニバス形式作品 他出演 沢井優花、辺見めぐみ 素人美女アルバム 4 (8月25日、TMクリエイト)…他出演 彩乃零 パイパンW中出し 2 (9月13日、カルマ)…共演 安藤なつ妃 サイパンでパイパン大運動会 毛あり娘VSパイパン娘 (8月13日、カルマ)…共演 麻生岬、常夏みかん、大塚あゆ、平川恋、のむらゆめ、安藤美姫 他3名 人妻温泉まんじゅう 2 (8月31日、笠倉出版社) 家庭教師 誘惑個人授業 (9月8日、ビッグモーカル)…オムニバス形式作品 他出演 小峰由衣、中條美華、春風花音、小泉ありさ 金の穴 ゴールドラッシュ (9月22日、マックス・エー)…オムニバス形式作品 他出演 森下理音、鈴木美帆、水沢ダイヤ、眞鍋レイ、黒木圭子、仁科あやか 黒タイト美脚OL 2* (10月13日、ビッグモーカル)…オムニバス形式作品 他出演 中條美華、真木海広 スパンキング願望 2 (11月24日、笠倉出版社)…オムニバス形式作品 他出演 中谷瑠華、美咲楓 サイパンでパイパン!大運動会の裏側見せます!出演者に内緒でガチンコ夜這いしちゃいました。 (12月13日、カルマ)…オムニバス形式作品 他出演 麻生岬、常夏みかん、大塚あゆ、平川恋、のむらゆめ、安藤美姫 他3名 2007年 肛門アクメLove (3月19日 クロス)…オムニバス形式作品 他出演 大石ひとみ、楓(YOKO)、望月加奈 うまなみプレゼンツ。 29 素人痴女 4時間 2 (3月23日、おかず。(ケイ・エム・プロデュース))…うまなみ。作品『素人痴女3』のセルDVD化作品 オムニバス形式作品 他出演 飯島夏希、遠野春希、月神サラ、荒木りこ、黒沢里菜、春名えみ、中迫友香 もしも彼女が7人いたら・・・。~ヤリたい放題7連発!!~(レンタル) (4月27日、うまなみ。(ケイ・エム・プロデュース))…オムニバス形式作品 他出演 野々宮りん、RION、さとう和香、橘まなみ、黒沢里菜、平川恋 うまなみプレゼンツ 30 もしも彼女が14人いたら・・・。 4時間 ~ヤリたい放題14連発!!~(セル) (4月27日、おかず。(ケイ・エム・プロデュース))…オムニバス形式作品 他出演 木村沙恵、乾はるか、朝比奈りり子、海老名のぞみ、大和るか、今野由愛、柚月ひかる、野々宮りん、RION、さとう和香、橘まなみ、黒沢里菜、平川恋 楚な顔してもおま○こドロドロやで~「中に出して~」スッチー・看護婦・女教師が… (6月15日、コロナ社)…他出演 麻生岬、大橋恵未、金本あみ
https://w.atwiki.jp/anime_naruto/pages/310.html
疾風伝73話ミニコーナー「」 2008年8月28日放送 キャスト 井上和彦 脚本 渡邊純也 絵コンテ 宅野誠起 演出 宅野誠起 作画監督 堀越久美子 原画 HEBARAKI 疾風伝74話ミニコーナー「」 2008年9月4日放送 キャスト 竹内順子 中村千絵 井上和彦 脚本 渡邊純也 絵コンテ 伊達勇登 演出 阿野栄太郎 作画監督 鈴木奈都子 原画 石崎裕子 河本裕美 疾風伝75話ミニコーナー「」 2008年9月11日放送 キャスト 竹内順子 小杉十郎太 森久保祥太郎 脚本 宮田由佳 絵コンテ 濁川敦 演出 濁川敦 作画監督 金塚泰彦 原画 NARA ANIMATION 疾風伝76話ミニコーナー「」 2008年9月25日放送 キャスト 小杉十郎太 森久保祥太郎 河野智之 坪井智浩 脚本 宮田由佳 絵コンテ 福田きよむ 演出 福田きよむ 作画監督 Eum,Ik-hyun 原画 大城勉 疾風伝77話ミニコーナー「」 2008年9月25日放送 キャスト 勝生真沙子 落合るみ 根本圭子 脚本 渡邊純也 絵コンテ 濁川敦 演出 濁川敦 作画監督 木下ゆうき 原画 椿あゆみ 疾風伝79話ミニコーナー「」 2008年10月2日放送 キャスト 小杉十郎太 落合るみ 脚本 宮田由佳 絵コンテ 高橋滋春 演出 高橋滋春 作画監督 小林ゆかり 疾風伝81話ミニコーナー「」 2008年10月23日放送 キャスト 井上和彦 小山力也 森久保祥太郎 河野智之 坪井智浩 脚本 宮田由佳 絵コンテ 宅野誠起 演出 宅野誠起 作画監督 堀越久美子 原画 ProductionI.G 松本顕吾 疾風伝83話ミニコーナー「」 2008年11月6日放送 キャスト 楠大典 藤吉浩二 脚本 宮田由佳 絵コンテ 伊達勇登 演出 福田きよむ 作画監督 武内啓 疾風伝84話ミニコーナー「」 2008年11月13日放送 キャスト 中村千絵 日野聡 江原正士 脚本 渡邊純也 絵コンテ 福田きよむ 演出 福田きよむ 作画監督 Eum,Ik-hyun
https://w.atwiki.jp/girls-library/pages/28.html
383 名前:花と名無しさん :2007/11/20(火) 13 38 41 ID eF5WxmG30 【読みたいジャンル・テーマ・作風など(A)】 音楽学校を舞台にしたもの。ギムナジウムよりは共学/女子校を希望したいです 【Aの既読作品で好きなもの】 『のだめ』『オルフェウスの窓』くらいです。後者はレーゲンスブルグ(でしたっけ)が舞台の序盤はすごく好きでした。 って、ギムナジウムなんですけど…でもあれは一応恋愛も濃く入っているので。 【長編or短編の希望】 できれば長編がいいですが、短編でも全然OKです。 【好みの絵】 所謂下手絵でなければ。許容範囲広いと思います。 【古い作品でもOKか】OKです! 【その他】 もしあれば、で構わないんですが…百合風味がある作品を教えていただけると狂喜乱舞します。 384 名前:花と名無しさん :2007/11/20(火) 14 05 31 ID ???0 383 くらもちふさこ「いつもポケットにショパン」 聖千秋「いつも上天気」 山田圭子「VS-バーサス-」 呉由姫「金色のコルダ」 390 名前:花と名無しさん :2007/11/20(火) 20 37 31 ID ???0 383 少女漫画じゃないけど さそうあきら「神童」 恋愛要素はあるけど、百合風味はない。 394 名前:花と名無しさん :2007/11/22(木) 19 06 26 ID ???0 383 武内昌美 「おしゃべりなアマデウス」 全12巻 百合風味ではないけど、女の子同士の友情みたいのはあった。
https://w.atwiki.jp/anime_naruto/pages/295.html
疾風伝61話ミニコーナー「・・・」 2008年5月29日放送 キャスト 竹内順子 日野聡 脚本 渡邊じゅんや 絵コンテ 小野隆宏 演出 小野隆宏 作画監督 朝井聖子 疾風伝62話ミニコーナー「・・・」 2008年6月5日放送 キャスト 竹内順子 中村千絵 小山力也 森久保祥太郎 伊藤健太郎 脚本 渡邊純也 絵コンテ 宅野誠起 演出 宅野誠起 作画監督 福井明博 疾風伝63話ミニコーナー「・・・」 2008年6月19日放送 キャスト 小杉十郎太 小山力也 脚本 宮田由佳 絵コンテ 濁川敦 演出 濁川敦 作画監督 津熊健徳 原画 野崎温子 疾風伝64話ミニコーナー「・・・」 2008年7月3日放送 キャスト 勝生真沙子 根本圭子 脚本 宮田由佳 絵コンテ 濁川敦 演出 濁川敦 作画監督 徳倉栄一 原画 徳倉栄一 岩田幸子 疾風伝65話ミニコーナー「・・・」 2008年7月3日放送 キャスト 大谷育江 下屋則子 重松朋 飛田展男 脚本 渡邊純也 絵コンテ 宅野誠起 演出 宅野誠起 作画監督 堀越久美子 原画 高橋香織 疾風伝66話ミニコーナー「・・・」 2008年7月10日放送 キャスト 河野智之 坪井智浩 脚本 渡邊純也 絵コンテ 濁川敦 演出 濁川敦 作画監督 Yoo,Hyo-sang 原画 片岡康治 疾風伝68話ミニコーナー「・・・」 2008年7月31日放送 キャスト 竹内順子 柴田秀勝 佐々木望 脚本 宮田由佳 絵コンテ 濁川敦 演出 濁川敦 作画監督 Eum,Ik-hyun 原画 高橋浩也 疾風伝69話ミニコーナー「・・・」 2008年7月31日放送 キャスト 竹内順子 中村千絵 小山力也 森久保祥太郎 伊藤健太郎 鳥海浩輔 増川洋一 脚本 渡邊純也 絵コンテ 宅野誠起 演出 宅野誠起 作画監督 津熊健徳 原画 松本みやこ 疾風伝70話ミニコーナー「・・・」 2008年8月7日放送 キャスト 中村千絵 脚本 宮田由佳 絵コンテ 小野隆宏 演出 小野隆宏 作画監督 福井明博 原画 マジックバス
https://w.atwiki.jp/sn-ob_brass/pages/39.html
2015年 11月3日(火) 神戸市吹奏楽祭 2015年11月3日(火) 神戸市吹奏楽祭 参加者 指揮 鷹尾先生 Picco 8 井上(溝上)雅美、 Fl 1st 6 久宝(西村)和代、11 佐々木真由美 2nd 9 増田(土江)果林、18 兼松由果 E♭Cl 6 高澤(谷)桂子 Cl 1st 8 山口晶子、24 大川紋佳 2nd 6 奥田(駒場)朋美、10 石川(田島)真紀、7 西向利佳 3rd 5 11林(福本)優子 B.Cl 6 久保敬 A.Sax 1st 4 竪山義人、24 木村友紀 2nd 7 深川(近藤)利恵、9 玉井(嵯峨)真由美 T.Sax 23 梶原奈美 B.Sax 7 小山 聡 Hr 1st 10 山本(荒川) 美智子 2nd 10 泉憲吾 3rd 12 岡部(小島)絵美 4th 24 丸山亜衣子 Tp 1st 5 木方(園香)香津子、6 中村亮 2nd 14 安井(東條)雅子、15 上垣暁 3rd 7 大山雄一、9 広島(永田)圭子 Tb 1st 4 中川修、9 山本武史、26 志賀沙織 2nd 5 勝部美知、9 奥田嘉津之、10 小西清永 3rd 11 小島(岡田)富美子、13 辻井(竹花)寿水、18 岩田理恵 Euph 7 山下剛 10 山本寛之 Tuba 6 則光泰信 Perc 1 西村文元 8 溝上周治 4 高橋賢一 9 杉田(中村)智子 15 芝(寺尾)理沙 24 若生健太郎 市吹タイムテーブル 14 15~16 30 鑑賞団体21~29 16 41 受付 17 03~17 13 音出(リハーサル室) 17 16~17 31 チューニング(楽屋E) 17 34 待機 17 39~17 47 本番 演奏曲(指揮:鷹尾先生) 風紋(原典版) 参考演奏 衣装 男性:黒服に蝶ネクタイか、紺系ネクタイ(紺スーツに紺系ネクタイ) 女性:紺、黒系のスーツ又は、黒か白ブラウスに黒パンツかスカート ※他団体との掛け持ちの場合の衣装は各自判断に任せます 場所 神戸文化ホール(大)>地図
https://w.atwiki.jp/datui/pages/13.html
男女反転バトルロワイアル ここは男女性別反転ロワです その名の通りキャラの性別を反転させた状態でロワをしようという趣旨です ノリと勢いを持ち、空気を読んで盛り上げていきましょう またこの企画は性質上キャラの残酷描写や死亡描写が登場する可能性があります苦手な人は注意してください NO. 登場人物 男女反転OP 女化書き手、阿倍さん、かがみ@クロススレ 男女反転1話 ハッサン子 男女反転2話 ルルーシュ・ランペルージ、竜宮玲於奈 男女反転3話 上条当華、ミス・ブシドー 男女反転4話 6/@クロススレ 男女反転5話 柊かがみ、真紅 男女反転6話 磯野波平、野比のび太 男女反転7話 殺生姫、ヴィータ 男女反転8話 高嶺響 男女反転9話 奄美 ハル 男女反転10話 海馬瀬古 男女反転11話 タケシ、ヴァンプ将軍、ルイージ 男女反転12話 北条鉄子、桂言葉 男女反転13話 セイバー、菊地誠 男女反転14話 間桐慎乃 男女反転15話 R-0109 男女反転16話 鈴木イチ 男女反転17話 園長先生、柊つかさ 男女反転18話 ドラえもん、加藤鳴海 男女反転19話 ギルガメッシュ、ヴィヴィオ 男女反転20話 櫛枝稔、伊藤真 男女反転21話 小早川ゆたか、水銀燈 男女反転22話 アンパンマン子 男女反転23話 ダークドレアム、前原圭子、霧雨魔理緒 男女反転24話 高町青葉 男女反転25話 女6/、泉こなた 男女反転26話 テリーユ、ミレー 男女反転27話 キョン子 男女反転28話 ハッサン子、井ノ原真子 男女反転29話 国崎幸斗、水瀬名雪 男女反転30話 直枝理樹、子ギル